D.D さんの感想・評価
3.1
普通に観れるけど
よく解らない
ソーシャルゲームのメディア展開作品らしくPVの様な感じ?
作画とかは綺麗だけど主人公?の中の人が藤原竜也らしく単発の気がするので興味を惹かれなければ視聴する必要はないかも
肝心の藤原竜也が超個人的には上手に聞こえず、バランスブレイカーの様で違和感を感じながら視聴
20分程の作品なので慣れる前に終わっちゃう感じかな
D.D さんの感想・評価
3.1
よく解らない
ソーシャルゲームのメディア展開作品らしくPVの様な感じ?
作画とかは綺麗だけど主人公?の中の人が藤原竜也らしく単発の気がするので興味を惹かれなければ視聴する必要はないかも
肝心の藤原竜也が超個人的には上手に聞こえず、バランスブレイカーの様で違和感を感じながら視聴
20分程の作品なので慣れる前に終わっちゃう感じかな
ねるる さんの感想・評価
3.0
吉原が舞台。
嗅いだ時そばにいる相手を好きになってしまう惚れ薬「愛染香」を巡っての物語。
個人的に銀さんと月詠の絡みが好きなので、満足な話でした。
照れてるつっきーがたくさん見れます。
ストーリー的にも舞台的にもいつもより下ネタはしっかり下ネタしてる気がします。
そんなに銀魂見たことないけど、そんな気がしました。
ポロム さんの感想・評価
3.9
映画「ペット」(8月11日公開)と同時上映
「ミニオンズ」の短編アニメーション
ドタバタギャグなショートアニメです 短いからさらっと観れる
感想
{netabare} ミニオン達の目の付け所は半端じゃない
どんだけミキサー欲しいんですか・・・(笑)
最後、ボタン押すのもめんどくさくなるってどういうこと・・w
怪盗グルーの時から健在の謎の関西弁。
英語を関西弁に略すということは、アメリカ放映版もキャラに訛りや方言があるのか・・私、気になりますっ!{/netabare}
怪盗グルーの月泥棒が途中まで観て断念したことがあったので、
これを機に流行の波に乗って近々最後まで再挑戦したいと思います。
けみかけ さんの感想・評価
3.2
『怪盗グルー』シリーズ、『ミニオンズ』のミニオンが主役の短篇で『ペット』の同時上映として公開
通販番組を観ていたところバナナジュースを作る為のミキサーが欲しくなったミニオン達
しかし貯金は皆無
ならば稼げば良い!ということで芝刈り代行業を(勝手に)始めた一同だったのだが・・・
ミニオンが主役らしいハチャメチャ、ドタバタ、そしてお下劣な無言劇です
小ネタとして何気に『ペット』のマックスが本編に先駆けて登場してます
(逆に『ペット』の中にもミニオンが隠れていたりします)
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.3
劇場CMや1章の次回予告でやっていた、フランソワ-ズに銃弾を突き抜ける場面の謎がここで明らかになるです。あと、1章でルーシーが持ってきた箱の中身の正体も。
このアニメの流れは3章と続くけど、特にここでジョーは、自分がどうすればいいかの答えを見つける場面に印象に残ったです。
ドルフィン3号で前回後にした00No.サイボーグ達、ブレスドの手がかりを追ってハインリヒ、グレートブリテンが、情報収集に動くです。ブレスドと分かりあう方法を模索するため、ブレスドの奇跡の僧侶と言われる爺さんに会いに山小屋に赴く、ジョー、フランソワーズ、ジェロニモです。
{netabare} その爺さんにブレスドの目的など聞いているさなか、一部のブレスドによるものだと告げられる。ジョーは戦わずして打開策はないか話したとき、爺さんによってジョー、フランソワーズは、人間にされてしまう。
その一方で、ガーディアンズの五十嵐とカタリーナがハゲ上官ピュートルの命令により、00No.サイボーグ達の正確な位置が割り出されやってくるです。湖に潜んでいたドルフィン3号を見つけるため、ロボットで潜水を試みるガーディアン部隊。
やっとピュンマ活躍ありです。水中でいろいろ巻くけど、長くは持たず五十嵐に残ったギルモア博士たちと共に捕らえられてしまう。
ジョー達にも部隊はむけられた。ジェロニモは、抵抗するも人間になったジョーたち何もできなかった。ジョー加速装置ができず、フランソワーズが逃げるが敵の銃弾に当たってしまう。その時、ジョーの加速装置を最も必要いう思いに答えたように時間が巻き戻り、フランソワーズ撃たれる前になり、加速装置ができて助けることができたです。ひやひやする場面だったです。ビルスの付き人ウィスの能力に開眼したのかなぁ?です。
爺さんは、ジョー達に幻覚を見せる能力のブレストだった。ジョーが戦う定めという答えを見つけたとき、消えていなくなった。
五十嵐の部下ロボットが、操られたような怪行動をとり暴れ、イワンを連れ去ってしまう。後を追うジェットリンクと五十嵐。機械スーツ?を着たブレストが現れ、機械を狂わす液体をジェットリンク達にかけ、イワンを連れ去ってしまった。ジェットリンクも重傷を負うです。
やっと五十嵐もブレストの存在を認識し、ジョー達に協力をする。ピュートルが怪しいことに疑いを持ち、期間命令も出され真相を暴くため部隊を置いてルーシー同伴で戻ると罠に欠けられ捕らえられてしまうです。
イワンの位置を特定したジョー達、ブレスドの潜伏工場にカタリーナ率いるガーディアンズとともに乗り込む。
そこで、親玉エンペラーによって人間進化計画を起きたイワンが、聞かされる。カタリーナもブレストだった。遂にエンペラーと対峙するジョーだが、ガーディアンのハゲ上官ピュートルが乱入し苦戦を強いられる。
イワンは敵と共に自らテレポートしてしまう。ジョーに今やるべきことを託して。{/netabare}工場からジョー達が脱出したところで、終わってしまう。
イワンの言ってた意味とは?イワンどうなるのかなぁです。
ジョーとフランソワーズが人間になった??とき、これが自分の望んだことなのか?を考えるです。敵が来たときの自分の無力さを痛感し、いつもの加速装置を本当に必要だと思うとき、自分がサイボーグでなくてはならないと認識するというのかに起きた奇跡は、2章の大どんでん返しだっとと思うです。
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.2
イワンが、エンペラーたちと共にテレポートする前に言っていた「君たちにやるべきことがある」何だったのか?カタリーナも連れて、前回工場を脱出したジョー達だったです。
カタリーナよりエンペラーの恐るべき目的が明らかになり、ジョー、ジェット・リンク、ハインリヒ、ドルフィン3のミサイルに乗って宇宙ステーションへです。{netabare}そこに全開出てきた機械スーツのブレスド?が待ち受け、ジェット・リンクとのバトルです。先に行ったジョー達。その内部で、新たなブレスドの登場で、機械スーツのブレスド?が何なのか?明らかになるです。ジョー、ハインリヒの駆け引きで、エンペラーの目的を阻止できるのだが・・・。
一方でこのことを知ったエンペラー、イワンと対峙するです。イワンが通信してきて、ジョーをテレポートさせ参戦することに。そこから、エンペラーの潜伏先が明らかになり、00No.サンボーグたちも急行するが・・・。
大都市や遺跡後を舞台にしたバトルシーンが白熱するです。バイクにのるフランソワーズが絵になってるです。
エンペラーって、タイバニの楓みたいな能力の持ち主だったです。ジョー苦戦を強いられる中、加速装置の光景がリアルに描かれるのも見所です。ディオや丈太郎の能力みたいに見えてしまうです。
加速装置でエンペラーと共に行き過ぎた世界?に行ってしまった{/netabare}ジョー、どうなるのかなぁ?でしたです。
勝利しても{netabare}3人の00No.サンボーグの犠牲になったと見えてしまう結末だと思ってしまう。でもその後、たたずむ影だけの9人の姿は何なのかなぁ?でしたです。生きていたのでしょうか?だったです。{/netabare}宇宙ステーションで身を張ったハインリヒ、ジェット・リンクが凄かったです。でも、その先の展開が、急展開すぎた感がいがめなかったこと、あまりめでたしめでたしに見えなかったところが、ややうんと言えない気がするでしたです。
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
3.8
このアニメはブラジルで制作された
長編映画である。
この作品を見るきっかけになったのは、
私をキャッチしてくださった方からの推薦だ。
おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
少年は、両親と幸せに暮らしていたが
ある日を境に、父は出稼ぎで旅立ってしまう。
少年は、父を探すために旅に出るのだが…。
この作品の大きな特徴は、非常に芸術性の高い
作画である。鉛筆タッチで描かれているということも
あり、このアニメの魅力にも繋がっている。
後、鮮やかな色使いには目を見張るものがある。
美術の勉強がしたくなる程の素晴らしい出来だ。
冒頭と最後に、サイケデリックな描写があることを
除けば非常に目に優しい作品なのではないかと思う。
キャラクターデザインが、愛らしくデザイン
されていることもあり一種の萌えを感じることができる。
一部のシーンで、急に真っ白になるが
数秒間だけなので安心して欲しい。
実は、この作品は環境や経済等といった
社会問題をアニメでうまく表現している。
また、終盤でいきなり、実写の映像が挿入されるため
度肝を抜かれた。ただの冒険アニメではないと
考えを改めたのだ。
考えさせられることも多く、濃密な映画だった。
個人的には、名作と呼ばれても不思議ではないと
感じるほど、素晴らしい作品だった。良作だと思う。
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
第20回メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞
2014アヌシー国際アニメーション映画祭クリスタル(最高賞)受賞
第88回アカデミー賞 長編アニメーション部門 最終候補にノミネート
ブラジルとしては初の快挙
出稼ぎに出た父親の行方を捜す少年の姿と、少年の目を通して映し出されるブラジル社会の現実を、全編セリフ無しで描いたアニメーション(wikipedia・公式サイト参照)
手作業とデジタル双方を駆使しての作画だそう。
セリフなしというか喋ってます。字幕はありません。
監督によるとポルトガル語だかの単語を逆さ読みさせた音声を当てているそう。なので喋っている音声に内容も意味もないとの事、面白い事を考えますね。
熱く軽快な南米の音楽とPOPな作画が交差。
キャラの顔形はクレイアニメーションの「ニャッキ!」をちょっと連想したりして明るい感じなのですが、
軽快そうでいて重厚な作品でした。
けみかけ さんの感想・評価
3.8
ちばてつやが1969年に手掛けた読みきり漫画を、なんと今日にアニメ化したいという企画が持ち上がりました
現・エクラアニマルを代表するクリエーターである本多敏行監督は、2003年頃にちばてつや先生との雑談の中で読みきり作品『風のように』を自身の手でアニメ化したいと申し出ていました
先生自身も忘れかけていた本作は、当時『あしたのジョー』の連載との掛け持ちの中で生まれた知る人ぞ知る一作でした
先生はアニメ化を快諾されたものの、制作は難航
このまま水泡に帰すのかとも一時は思われましたが、近年に水木しげる先生ややなせたかし先生など、ちばてつや世代の漫画家の悲報が相次ぎ、それ受けたちば先生自身から「早くしないと死んじゃうよw」と発破を掛けられた本多監督とエクラアニマルは一念発起
文化庁の援助やクラウドファウンディングなどを駆使し(それでも相当低予算らしいですが)ようやく完成した今作はついに日の目を見ることとなったのです
約40分の劇場用中篇
時代は昭和30年代
トラックに乗って旅をする養蜂家の親子は、不意の事故に見舞われ谷底に転落
荷台の養蜂箱の中からは大量の蜂が飛び立ち、近くの山村へと飛来した
山村の小学校に通う少女、チヨもこの大量の蜂に襲われて山の中に行方をくらましてしまう
チヨを心配する村人たちだったが、翌日チヨは何事もなかったかのように帰ってくる
チヨを助けたのは三平という、風来坊のような少年だったのだ
チヨは恩人である三平を慕うが、素性の分からない三平を村人たちは拒絶し続ける
しかしある日、三平は村人ですら手を焼く殺伐とした荒地を、たった一人で開墾し始める
三平の目的とは一体何なんなのか・・・
幸運にも今回オイラは、今作を手掛けたスタッフに直接お話しを伺うチャンスもらったので少し本作のバックボーンを中心に感想を述べたいと思います
まず今作の価値は徹底的に懐かしい日本の風景を、当時を知る世代である本多監督の手で描くところにあるでしょう
山々に囲まれた集落に、田園や畑で仕事をする大人たち
子供たちは野を駆けまわり、川で魚を捕る
水たまりにはアメンボが、山には蛇が、田んぼにはカエルが当たり前にいる
集落の人々は密接につながっており、助けあって暮らす
二昔前の日本ではどこにいっても当たり前に見られた光景が、現代ではスッカリ珍しいものとなってしまいました
この光景をすんなり描写出来る現役のクリエーターは、もはや本多監督か片渕須直監督だけになったのかもしれません
リアリティを出すために、あえて原作から付け加わったポイントもあります
本作最大の魅力である幼くも力強く健気なヒロイン、チヨ
このチヨは原作も含めなぜか祖母と二人暮らしなのですが、これは戦争で両親が他界したからだ、という事実をアニメでは明示しています
当時はまだ戦争の傷跡がそこかしらに見られたので、「そんな時代があった」ことをどこかしらに挿入したいという本多監督の意向が反映された結果なのでしょう
また結末自体は原作と大きく異なり、非常に余韻の深いものになっています
オイラ自身、アニメの結末の方が好きですね
今作を支えるスタッフには【超】が付くほどのちばてつやファンであり、『あしたのジョー』のパチスロ版権など近年のちばてつや作品のアニメ化に貢献する作画監督、野口征恒が参加
現代では作監の大量投入が常識化しつつあるところ、ちばてつや作品のためならばと野口さんが孤軍奮闘した結果、「ちばてつや絵そのもの」とも言うべきクオリティの画面が完成しております
ちなみに三平がジョーに、チヨが紀ちゃんに、カメ吉がマンモス西に似ているのは意識的にそうしてるそうです
これは当時のちば先生が無意識にやっていたことへのオマージュだそう
また流石の本多監督というところか、原画マンには木村圭市郎、大橋学、増田俊彦、田辺修といった大御所がサラッと参加している上に、第二原画も一切無しというスッキリとした制作体制が取られています
これは現代の製作委員会方式のアニメに向かっての「一昔前まではこれが当たり前」というお叱りの言葉のようにも受け止められ、ただただ感心する想いを隠せません
個人的には蜂、アメンボ、蚕といった昆虫をまじまじと描写するアニメが昨今では激減してるので、それらがとても丁寧に作画されていたところに注目したいですね
背景も全てアナログ
美しい自然描写を鮮やかに彩り、ランプや囲炉裏の明かりを囲む昭和の家屋を暖かに描きます
特にラストシーンではこの背景がとても重要な意味を持つこととなり、美監の門野真理子さんは本作最大の功労者と言っても過言では無いでしょう
お話自体はとてもショッキングなもので、コミカルで素直に吹き出してしまうシークエンスもあれど、全体的にあまり気持ちの良い作品とは違うかもしれません
少し唐突に入るナレーションも、演出的には過多とも見受けられました
それでもシンガーソングライター松本佳奈が手掛けたエンドロールを飾る一曲が、文字通り爽やかな風のように締めくくりを演出し、劇場をあとにする人たちの胸にほんの少しの切なさを残して映画は終わりを迎えます
本多監督の言う通り、戦争を、昭和を、日本の原風景を知らない子供達にこそ観て欲しい一作だと感じます
それに大人世代にも、ちばてつやヒロインが持つ純真さを体現するチヨの魅力にクラりと来てしまうこと間違いないでしょう
言い方は現代風になってしまいスタッフの方々には申し訳ないのですが、オイラにとって今作は【キュン死】出来る内容でした(真顔
貴重な一本に、今日という日に出会えたことを感謝しつつ、オイラの感想を締めたいと思います
ねごしエイタ さんの感想・評価
3.4
あにこれレビューを見るまで、このアニメの存在自体知らなかったけど、何だか気になって見てきたです。上映劇場は、このレビュー作った時点でたった一か所、狭い町中で劇場があると思えない一角にありこじんまりとしてたです。初めて行った人には、分かりずらいと思う場所だったです。
で、見ると幼い頃再放送されてたのを見たと思うが、「国松さまのお通りだい」の作画を、あの頃よりかなり洗練され色鮮やかになっていたようだったです。あの頃も手作り作画だったと思うけど、これはあの頃にはできないような、色彩と手作り感の良さを感じたです。
今時、見たことがない田舎の物語ですねです。田舎の中に悪ガキがいて、女の子がいて、村人がいるといったような少し貧しいながらものんびりとした平和みたいな世界観という感じでしたです。電話もテレビもPCも映画館も風呂屋もない。私だったら、何日持つだろうか?な環境ですねです。
出てくる声優さん。三平という少年は悟空というより、999の鉄郎という印象です。他のキャラたちは、昭和の後期に演じていたような声の声優さんを思い起こすみたいだったです。業とそれっぽく演じているのかなぁ?です。
綺麗な風景が出てきて、チヨが黄昏ていてる。その一方で、少年を乗せた車が、崖から落ちて炎上するところから始まるです。このシーンは、後にこのアニメで重要な役割を果たすことになるです。
{netabare} チヨの住んでいる村に、蜂の大軍が襲うのだが、村人なすすべなく隠れるしかない状況。殺虫剤とか、火炎放射とかの設備も考えられない環境だから仕方ないんだろうけど・・・・。
この騒ぎにチヨが行方不明になって、翌朝、三平と共にチヨが帰ってくるです。
三平はチヨの家に厄介になり、村人たちから煙たがれるです。三平は何を思うか?荒れ地を耕し始める。この行動、結果は、昔ばなしの「三年寝太郎」の起きた寝太郎の行動を思い起こすものがあったです。
悪ガキは、三平に再三絡むのだが、耕しに行く途中で待ち伏せに会いこの時の三平の行動は、悪ガキ、村人の理解を与えることになった。その途中で何故か唐突に、三平とチヨの出会いの回想が流れる。何故ここでと思う所があるけど、あまり気にしないほうがいいと思うです。どこか、物心ついたころに見たアニメらしい気がするです。
三平とチヨが畑仕事をして、村人たちが見守り余計な人が出てくるところで、蜂の大軍の襲撃に会う。そこで、三平が{netabare}忽然と姿を消すという、{/netabare}「妖怪人間ベム」の最終回、ベム、ベラ、ベロを思い起こすような事態になったです。この出来事が、このアニメのタイトルになるとは!
10年たっても三平を待ち続けるチヨが、健気だったです。{/netabare}
鸐 さんの感想・評価
2.9
40分ほどの中編アニメです。
ジャンルは日常、ボーイミーツガールかな
このページのキャプ画を観て分かるとおり、時代は和服から洋服に変わる転換期のころ、田舎に住む少女の周りで起こった事件を描いています。
原作あしたのジョーのちばてつや先生。月間少女フレンドに掲載された読み切りが原作だそうです。
雰囲気的にこの世界の片隅にを連想していたら、
思ったよりずっと軽くギャグマンガのような印象を持ちました。
戦争の描写は無いです。
あらすじです
{netabare}
蜂(ブーーーーーーーーン)
村人 <あれ?チヨがいない、どこーー?
チヨ <やっほー、蜂に追いかけられてたところを男の子に助けてもたったの―
男の子<三平ッス
三平 <暫くお世話になります。それから畑を耕したいので、ツルハシとバケツを貸してください
村人 <ちよちゃん助けてもらったのは良いけど、三平くんちょっと図々しくない??
チヨ <三平のこと何も知らない癖に悪く言わないで!
~回想~(三平とチヨの出会い)
三平 <畑が出来たら花を植えるんだ。手はかかるが、売ればお金になるよ
チヨ <三平好き!
畑が完成し、花を植える二人
蜂(ブーーーーーーーーン)
蜂を追って消えた三平
大人チヨ<三平はきっと戻ってくるわ。{/netabare}
チヨ、カッコいい感じにして締めているけど、その生き方は身を亡ぼすと思うよ。
多分その男は帰ってこないよ。帰ってきたとしても、ろくでもないやつだよ。
正直、キャラの言動は理解出来無いですね。
当時の田舎の状況なんて知りませんし、ギャグもやり過ぎで怖いです。
ある程度年齢がいっていないと、楽しめないんじゃ無いかなあ…
制作に13年かかったとのことでしたが、よく、企画がとん挫せず作りきったなと、ここは凄いな、と思いました。
余談
この映画を視聴したのは映画クラブ主催のイベント(場所:市民会館)だったのですが、800円でちばてつや先生のトークショー・主題歌の松本佳奈さんの生うた・風のように本編と「河童のクゥと夏休み」が観れる超コスパの良い会でした。
中でも松本佳奈さんの生うたの余韻がまだ残っています。こんなに上手に歌が歌える人を初めて見ました。あまりに表現力が豊かで、歌声もきれいで…情景が目に浮かぶというのを初めて経験しました。
本編では望めなかった涙がこんなに自然に出るとは…
歌手って凄いんですね…
E=mc² さんの感想・評価
4.1
2019年冬、TOKYO MXから再放送が始まりましたね。
アメリカンテイストな絵柄とノリ、個人的にはとても好みです。
深夜の箸休めとしてゆるーく観ようと思います。
けみかけ さんの感想・評価
3.6
『ファインディング・ドリー』と同時上映される短篇
監督はピクサー出身のアニメタで今作が初監督となるアラン・バリラーロ
幼いシギのパイパーが親に習って波の打ち寄せる浜辺で餌になる貝を求めるが、パイパーは波が怖くて上手く狩りが出来ない
パイパーは恐怖心に打ち勝つことが出来るのか?
『ドリー』も海が舞台の作品ですが、こちらで描かれる海は『ドリー』とは比べ物にならぬほどリアル
砂ひとつぶずつ、波が立てる白い泡ひとつずつ、幼いパイパーのモフモフした綿毛が水に塗れて重くなる感じ
全てが『ドリー』とは異質の作品ですね
CGの質感としては、あくまで幻想的な世界で“アニメ的な嘘”を描いてる『ドリー』に対して、今作は『アーロと少年』と同じく“実写と見紛うほどの繊細さ”を目指したと言えるでしょう
また、これまで哺乳類や魚類は可愛らしいキャラにデフォルメすることが出来ていたピクサーが、唯一残された課題として“鳥類が怖かった”のを今作のパイパーが解決したと言える愛らしさを持っています
そして、『ドリー』本編ではドリーの両親がドリーをやや過保護気味に育ててるのに対し、パイパーの親鳥はパイパーを積極的に波打ち際に連れて行き狩りを覚えさせようとするのが印象的でもありました
ラストで“鳥は飛ぶもの”という概念を打ち破るオチが付いたのも面白かったです
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
4.0
このアニメは、ファインディング・ドリーと
同時上映されていた短編アニメである。
思い入れが強すぎる上に、支離滅裂なレビュー
になるかもしれないが、暇つぶし程度に
見てもらえるとありがたい。
内容を要約すると、ひな鳥の成長譚である。
詳細は別サイトで見ることを推奨。
ストーリーはすごくシンプルだが、描写や表現
が卓越している。特に、水の描写に関しては
一品級の出来。この表現を越える作品はなかなか
出てこないだろう。
キャラクターの動かし方も、パントマイムのみで
表現されているが、人間が操作している印象を
うけない。さすが、ピクサーだ。
個人的な感想だが、ひたすらひな鳥がかわいい。
健気で癒される。生まれ変わりたいと思った気分だ。
実の所、ヤドカリに嫉妬した。うらやまけしからん。
それまでの、私にとってかわいいキャラランキングでは
カービィとワドルディの2強であったが、そこに
食い込むレベルだった。誠に感服した。
正直なところ、ファインディング・ドリーはおまけで
こっちが本編なのではないかと
疑うほど素晴らしいアニメだった。
機会があれば、また視聴したいと考えている。
鸐 さんの感想・評価
3.8
ディズニーは水がお好き。
ドリー・ひな鳥・モアナと立て続けに水辺の物語が登場しています。
綺麗な水をCGで生み出すことは難しいのでディズニーの最重要課題になっているのでしょう。
海辺に生息するミユビシギがモデルになっているそうです。
話はひな鳥の巣立ちを描いたドラマチックストーリー
ひな鳥の動きが活き活きと描かれています。
個人的にはひな鳥の恐怖の方に共感してしまったため、次のシーンで何か恐ろしい事件があるのではないかと勘繰りをしてしまい楽しむことが出来ませんでした。しかし、終わってみると懸念したような展開は全くなく、先ほどまで感じていた緊張感が全くの杞憂だったことに気付きます。かわいいひな鳥を堪能することが出来なくて勿体ないなと感じました。
後でディズニー通の友人にそれを話したところ、王道・ファミリー向けのディズニー・ピクサーなんだから、ネガティブな結末になる訳がない!と一蹴されてしまいました。
そういうものなのでしょうか。ディズニーは奥深いですね。
リーク さんの感想・評価
1.0
このアニメがひどいところはまず主人公が中二病すぎるカードを引くのにすごく一生懸命に引いててそのカードがあたりだったら相手にあたりカードを見せて勝ち誇り、ハズレだったら指骨折。カードを引くのがすごく変なアニメ。次にプレイヤーが使ってるデッキ。どのデッキも弱すぎて上級者プレイヤーが初心者の雑魚デッキに負けるくらい弱い。その次は内容ハムスターが喋ったたげで飼い主とそのハムスターが大物になり、書いた本がベストセラーになって、遊園地を作り、他に変な生物がいたらハムスターと飼い主が一気にオワコンになる変な設定。ラスボス戦はカードで地球にとどめを刺すといった頭のイカれてる悪役2月に急に主人公が変わり、その主人公は自作のチートカードで上級者プレイヤーに勝つクソガキでその上級者プレイヤーはその主人公を認めるで明らかにおかしい。作画も崩壊してる良い点のない遊戯王アークファイブに並ぶクソアニメである。
ゆん♪ さんの感想・評価
3.0
途中からなんとなく見てた番組。
主役の勝太がバサラとの試合を終えて数年後、息子がいきなり主役になったときはどこの☆の玉集める番組か!と思ったけど、勝太がやっぱり破天荒すぎてやっぱり☆の玉集めてるのかと思った(笑)
オジばかなルシファーと、クールキャラっぽいのに全然違ったベンちゃん先生はお気に入り。
息子のジョーの手書きカードはあり得ない位の反則技で逆にほほえましかった(爆笑)
カボチャはんたー さんの感想・評価
3.2
コメディ展開もっとやってほしかったよなw
{netabare}
みらーじゅ日記w
こういうコメディ的なこともっとやってほしかったかもw
ボーグさんってギャグ扱い
ユッシラ商会の宣伝すごいなwwwww
なんか鷹の爪みたいw
おしえてワルキューレw
ワルキューレの衣装について学べる
こいつらルンがwwwwwww
マキナさんなかなか魅惑的な体してるよな
ぷにぷにのナイスバディ♪
カボチャ、レイナ好きなんだよな~w
ミラージュさん行動かわいいよなw
サイン間違いwww
シュールかよ!!
{/netabare}
鸐 さんの感想・評価
3.9
実写版なので、実写パートの方が割合多いのですが、星の評価はアニメ部分で行いますね。
予告から期待していた作品でしたが、予想以上の面白さです。
配役が面白いし、ゲスト声優での出演よりレアリティが高いので、次回から積極的に実写を取り入れていってもいいんじゃないかなと思いました。
やっぱり、顔の売れている芸能人は、変に上手くない声の演技をするより、顔を映した方が輝きますよ。
ケイタくんを演じた南出凌嘉さんは実写版あの花の幼少期の仁太を演じた方、
本作オリジナルのカナミちゃん役は浜辺美波さん。みたことのある顔だなと思って調べたら、実写版あの花のめんまでした。うん、めんまの時よりかわいい。
ちなみに実写版咲でも主演だそうですよ。
また、浜辺美波さんは2次元キャラの声も担当されていましたが、お上手ですね。今後の活動に注目したくなりました。
そうそう、話の内容ですが、
毛穴世界(実写)とアニメ世界が逆転しながら進んでいきます。
毛穴世界はわかりやすいですが、普段の世界はのっぺりしているのが普通らしいですw現実的ww
アニメ世界で使われている百裂肉球の必殺技も現実世界ではスピード線や残像効果がかからないのでただの連続パンチにw
他の漫画アニメ実写版よりもよっぽど現実をみているところが面白かったです。
ねごしエイタ さんの感想・評価
3.7
アニメと実写の融合というのに興味を持ち見に行ったです。巨大クジラの泣き声によって、ケータたちに変化が起きて、OPのゲラゲラポーが始まったです。
アニメと違いケータの腕などの毛穴が、はっきり見えることに驚くケータ。実写世界の両親や、まわりの変化を目のあたりに驚くです。
{netabare} 陰に隠れて着いてきていたコアラの妖怪をコアラニャンと命名。このコアラニャンが、結構踊る姿や口調、可愛らしいです。ジバニャンも可愛かったです。
コアラニャンに連れられ、踊れなくなった少女、カナミとの出会いにより、この現象の謎が明らかになっったです。
踊りだすエンマ大王たちも面白かったです。誰かさんにとりついていた{/netabare}妖怪と、ケータたちの戦いも子供向けな感じだったです。アニメと実写の違いがはっきりし面白かったです。物語は、無事に終わり「これでいいのだ!」でしたです。
TV放送を見ていないので、このアニメのキャラの事は良く分からないけど、このアニメでなくてほかのアニメでこれをやったら、絵にならないかもでしたかなぁ?です。この映画だから通用するように見えたです。
ケータの妖怪の命名も単調に見えて特徴をとらえているのは、悪くなかったです。
筒井筒 さんの感想・評価
4.1
2次元と3次元とのギャップギャグネタがほとんどの正月アニメ。
このギャグが、目的なのだろう。
3次元でできなくなったことを2次元で叶えようという女の憎念ガ巨大妖怪を生み、そして、3次元の世界に正面から向かい合う決意をするという結末。
ネタバレ?いえいえ、試験的なアニメでしょう。見なきゃ、この意味もわからない。