2014年度に放送されたおすすめアニメ一覧 723

あにこれの全ユーザーが2014年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月04日の時点で一番の2014年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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61.5 226 2014年度アニメランキング226位
ワンピース “3D2Y”エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (67)
478人が棚に入れました
テレビアニメ放送15周年特別作品。
「頂上決戦」で義兄のエースを失ったルフィは、改めて仲間の大切さを実感し、深い悲しみを乗り越え、レイリーとともに「覇気」を習得するため、ルスカイナ島で2年間の厳しい修業に入る。そんな折り、大監獄・インペルダウンのレベル6から脱獄した男・バーンディ・ワールドが、かつての仲間を引き連れ、海軍の軍艦や有力海賊たちを次々と撃破。さらにワールドは美しき海賊女帝ハンコックさえも手に入れようとするが……
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

原作ファンなら、抑えておいて損はナシ?

2014年「土曜プレミアム」枠で放送。
放送時間、約1時間50分。


【前置き】

私は「ONE PIECE」が大好きです。
いや、決して盲目的に1番売れてるからとか、皆が面白いと言ってるからとかではなく、自分の目で判断して好きなのです。

ジャンプではよくある3大新連載の最後、「世紀末リーダー伝たけし!」の次週に連載が開始された本作を見たのは、今や遠い昔…1997年のこと…。
あのシャンクスとのエピソードから、面白さの浮き沈みはあれど、以降ずっと私はルフィの冒険をワクワクして見続けて来ました。

さて、本作はこの長い冒険の前半と後半の間となる修行の2年間に、ルフィに巻き起こったアニメオリジナルエピソードとなっております。
以前より大々的に告知していたのもあり、なんだかんだで楽しみにしておりました。



【あらすじ】

頂上戦争の終結後、兄「エース」を失ったルフィは、その悲しみを乗り越えるべく、ルスカイナ島で冥王レイリーの指導のもと2年間「覇気」の修行に励んでいました。

その頃、監獄インペルダウンのレベル6(超大物や伝説級の危険人物が幽閉されている)から海賊『バーンディ・ワールド』が脱獄し、かつての仲間を引き連れ、各地の島や海軍を次々と破壊しているいう事件が起こるのです…。



【語ってみる】
{netabare}
シナリオを作者の尾田栄一郎さんが監修していないのは残念(映画でもないのにムリ言い過ぎか…。)ですが、本作の敵役『バーンディ・ワールド』は、尾田さんがデザインされたそうです。
どうりで見た感じが格好良いわけですね、まさにバイキングって感じで。
声を演じられた古田新太さんも名演で、本作よりもいつか新作の劇場版キャラの時の為に、起用を先延ばしした方が良かったのではとさえ思いました。

ただ、やはりオリjナルのシナリオに関しては少々退屈でしたね。
その敗因としては…、敵キャラ「世界の破壊者」と呼ばれる『バーンディ・ワールド』の、扱いの小ささですかね。

モアモアの実(触れた物の大きさ・自分自身のスピードを最大100倍まで倍加させることが出来る。)の能力には、実際恐ろしさを感じはしましたが…。
それを大いに発揮する場面が時間的な要因からあまり恵まれず、ワールドと同クラスであると推察されるキャラに比べ、その実力までも同クラスとは思えない印象を持ってしまいました。
なんだかんだ、「ゴムゴムの火拳銃」一発で即終わっちゃいますしね。

ONE PIECEお約束の過去回想もありますが、どうしてもエースとの対比の為に描かれたような取ってつけた感が強く、そこまで感情が高ぶられなかったのが残念でした。


ですが、それでも私は本作に一定の満足を示すことが出来たんです。
その勝因としては…、既存キャラ達の新たな面白い一面が沢山見れたのが大きかったですね。

登場人物としては話に大きく関わるのは、ルフィやワールド一味の他に、海賊女帝「ボア・ハンコック」、伝説を生きる男「千両道化のバギー」とその一味、チラッと「鷹の目のミホーク」と「ペローナ」といった具合です。

このキャラクター達は、メインでも重要な役どころを担う奴らばかりで、そういう意味でも大きく動くことが少ないキャラ達なので、新しい立ち振舞を見れるのは新鮮で楽しかったですね。
作者監修の無いオリジナル回になると、本作は特にキャラに違和感を感じてしまう節があって好意的に思えないことも多いのですが、今作は大きな違和感も無く、キャラ達の戦いは単純に見ていて楽しかったです。
あくまで、シナリオをある程度熟知しているファンならですが。

中でも見ていて嬉しくなったキャラが、王下七武海となったバギー一味の中に、ちゃっかり入って活躍する「Mr3(ギャルディーノ)」でした。
もうすっかりバギー一味に溶け込んでいる感じでしたね、彼だけに(ニヤリ)。
ずる賢い性格もバギーと相性が良さそうですし、これからも大いに彼らしく活躍してほしいです。
ONE PIECEは、こういう過去のキャラを使い捨てにせず、しっかり描き続けてくれるところが、また大好きなんです。

戦闘では、同じく王下七武海の「ボア・ハンコック」の活躍ぶりが抜きん出ていましたね。
もう、色んな意味で目が離せなかったです。(後述)
実際、実力で言えば少なくとも当時はルフィ以上だったでしょうし、抜きん出るのも当然と言えばそうなのですが。

ただ今作では、盲目であったり苦味で邪心を抑制し、ハンコックの「メロメロの実」の能力を無効化する輩が多く登場し、そういう点でも作中で圧倒してしまわないよう少し弱いように演出されている気がしましたね。
海軍大将(元)に「やつは強いぞ!」と言わしめるだけの実力を備えているキャラなので、そういう意味では少~し違和感を感じました。
{/netabare}



【総評】

大勢のONE PIECEファンに向けた、空白の2年間を補完する内容と題した本作。
ただ、蓋を開けてみると、ルフィを中心にしたエピソードのみなので、他の仲間達のエピソードも見たかったのが正直な感想です。
(ルフィと違い、仲間達はある程度の保管は本編で済ませているので、あえて省いたのかもしれませんが。)

結果的に、冒頭にあった仲間達や頂上決戦での回想シーンが一番胸を熱くさせたシーンでしたね…。
いやもう思い入れが強くて、条件反射で感動しちゃう節もあるのですけど。

作画に関しては、最終戦の対ワールド戦の気合いの入り方は十分でしたが、他では少し手抜きに見える場面も。
原作が大変綺麗な背景(緻密過ぎるとも…)なので、ちょっと見比べてしまうのは致し方ありません…。

…と、なんだか辛口ですが…。
数あるオリジナル展開の中では、目を引く題材で最後まで楽しませてくれた本作は(珍しく)成功の部類かもしれません。

キャラ立ちする奴らが非常に多い作品なので、そのキャラさえブレなければ、やっぱり面白いんですよね。
長い作品なだけに語り出すと非常~~~に長くなるので、この辺で〆ますがwww


一応はオリジナルなので、見ても見なくても原作シナリオには影響しませんし、繰り返し見たい内容にもあまり思えません。
ただ、「やはり原作ファンなら、抑えておくべき内容でしょう!!」と思える内容でした。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『千両道化のバギー』声 - 千葉繁さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『海賊女帝ボア・ハンコック』声 - 三石琴乃さん


以下、本作で一番印象に残ったシーンについて。
(卑猥な表現を含むので〆ます。)
{netabare}
本作中で一番印象に残ったシーンと言えば、世の男性なら万人が総意で、

『ハンコックが服を溶かされ、手で身体を隠しながら勇ましく戦うシーン』

だと答えるでしょう。


いやはや…。
ONE PIECEで、まさかの服ビリビリ展開とは…、とんだToLOVEる展開でした。

こういうオリジナル展開はホント世界観が云々で……、……いや、…うん…。

…まぁ許そう…今回だけだぞ、二度とするなよ。(チラッ)


ハンコックの決めポーズ「見下し過ぎて逆に見上げてる!!」のシーンは、本作でもしっかりありましたが、今回ほどコレを下からじっくり眺め写真に収めたいと思ったことはありませんでしたね。

まぁ美しいから仕方ありません………よね?
{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 25

Nagi* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

激戦、大切な人との決別、その後のルフィは…?

誰もが涙したインペルダウン編&マリンフォード編。

こんな俺を…愛してくれてありがとう…

エースの言葉が胸に響いて
思い出すたびに涙がでてきます。

ルフィがエースを救うまでの物語を
軽く復習したあと始まった
“ワンピース 3D2Y エースの死を越えて”
と銘打った今回の映画。

ルフィが新世界に飛び込むまでの空白の2年が
明かされる、とのことでしたよね。

予想外の登場キャラがいて
インペルダウン編の楽しさを思い出した。

空白の2年。たしかに明かされました。
でも…なんだろう?この物足りない感(笑)
面白いといえば面白いが…
結局、今回ルフィが戦った相手が
ストーリーの中心で、ルフィの成長は
おまけ?というような印象。

ただただ、兄を失ったルフィの傷をえぐり
強い相手と戦わせ、成長したんだぜっ!!
…みたいな(笑)

うーん。出だしのエースの死で涙しただけあって
最後のまとめ方も普通に感じられて残念

涙→笑→普通

こんな展開に感じました。
楽しかったですけどね!!
ワンピース好きなので。

とりあえずインペルダウン編&マリンフォード編
もう一回見なおして泣いてこようかな。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 26

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

うん

時系列的には頂上戦争のあと、島で修行中の話。

本編でインペルダウンから他の囚人も逃げたという話、一応ここで伏線を回収している。

麦わらの一味はルフィしか出てこず、後はハンコック、バギー、ミホーク、ペローナなど七武海関連が多い、まあオリキャラの話だから主軸は敵ボスのワールドだけど。

ただこの先の本編に関係ないから見る必要ない、二時間あるので見るのにも苦労する。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

61.4 227 2014年度アニメランキング227位
攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone(アニメ映画)

2014年9月6日
★★★★☆ 3.5 (130)
723人が棚に入れました
戦後復興の兆しある2028年冬――。国外カルテルの利権を巡るデモ活動が激化するニューポートシティで起きた警備の機動隊による無差別発砲事件。全てはファイア・スターターによる電脳感染が引き金だった。草薙素子率いる独立攻性部隊は己の正義を自らのゴーストに委ねて事態の制圧を図る。事件の裏に潜む“ブリキの少女”エマと“カカシの男”ブリンダJr.。事件を追う草薙はその二つのゴーストが求めるものに迫る――。

ストン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ちょっと難解だった。

前回のラストでトグサをスカウトし、
公安9課のメンバーがやっと揃った。
でも、この時点ではまだ公安9課とは別の、下請け組織のような扱い。

水資源を取り扱う大企業ハリマダラ社が、
海外との水資源の貿易に関する発表を行うパーティ場面から始まる。
水資源の取引に反対する一般市民がビルを包囲しデモをしていた。

このパーティでテロが起こるであろうという素子の読みで9課の面々が張り込む中、
ウィルスによる大規模電脳ハックが発動し、機動隊が暴走しデモ隊に発砲する。
それと同時に、亡命を口にしたハリマダラ社のトップを素子が始末する。

大惨事となった状況の中、一人の少女が重要参考人として保護される。

その少女を軍に移送することになり、
素子は少女の電脳に潜り込む。

そこから見えてくる政府・軍・企業の闇。
いったい大規模同時電脳ハックを行うウィルス「ファイア・スターター」とは何なのか?

あとは見てのお楽しみということで。

てかね、こう書いたんだけど、
正直言うと1回見ただけではオレには完全に理解はできませんでした^^;
なんだか話があっち行ったりこっち行ったりで、
結局ファイア・スターターを作ったのは誰だったのか、
誰がブローカーだったのか、
よくわかんなかった。
もう一回観れば理解できるのかなぁ・・・?

それとも、次作への伏線なのかな。

まぁ、とにもかくにも、これにて素子の組織は正式に公安9課に組み込まれることになって、予算や装備に関して充実することとなりました。

せっかくだから今回のサイトーさんについてですが、
やっぱりほとんど寝てましたねw
某グリザイアの風見雄二は「スナイパーの仕事の9割は暇つぶし」的なことを言ってたけど、
サイトーさんはそれを寝て過ごすという訳か、
合図があったらすぐ反応してるから寝たフリなのかもしれんけどさ。

最後に、クリスマス帽を被ったボーマがちょっと可愛かった(笑)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

シリーズ完結?オマージュだらけで公式パロディみたい(笑)

前作でファイアスターター=陸軍所属時代の素子という事実が明かされたがファイアスターターの後継者であるツダ・エマと呼ばれる少女と共に軍部の思惑は闇の中に


今作は乗っけからゴーストハックによる大量虐殺が発生
素子率いる部隊は独自に大量虐殺の実行犯であるツダ・エマを確保するのですが、彼女の義体の中には全く別人のゴーストが共存しており、世にも珍しい二重ゴーストの持ち主でありました・・・
彼女を通して描かれる、人類の電脳化への警鐘が今作のテーマです


『ARISEシリーズ』のキャラクター総出演で迎える完結編ですが、今作の後に新作映画の公開が2015年に決定されたので『ARISEシリーズ』はここで一時完結としながらも、素子が正式に9課へ配属されていない点など次回作への伏線は未だ残されており、正直言ってお話の“繋ぎ”である感が拭いきれません;


1つの義体を共有する2つのゴーストが登場する
ラスボスが多脚戦車
素子とバトーがボートの上で2人きりに


などなど、ぶっちゃけ『GIS』のオマージュ・・・というかパロディみたいのが多いためネタとして観るとかなり面白いです
ちなみにスタッフに工藤進が加わったため奇しくも『マルドゥックスクランブル』のタッグが再結成される形となりましたが、border:1とか2の方がよっぽど『マルドゥック』してたと思います
それとクリスマスパーティーには噴き出しましたw


個人的にはborder:1や2はとても面白かったので素直に次回作へ期待、という気分ですね

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

確かに区切りが悪い(汗)

まぁ1時間×4話で各々の1話が中身テンコ盛りですからショウガナイのかもですが、だったら最初から全6話なり7話にすべきすわね(汗)
{netabare}
まぁ軍に端を発した偽りの記憶を利用した犯罪の終焉と二人のハッカーの新しい生のカタチの選択という区切りではあるので、私は素直にハイ判りましたと受け入れますけど。
んでも、評価甘々な私でもちと消化不良には感じると言うか。
続き見ざるを得ないじゃないですか。メンドクサイの嫌いなのにw
 一応、見る以上はシリーズを楽しみたいとは思ってるのでネタバレ・考察は見ないで視聴してますが、プロジェクト2501"人形遣い"とは繋がらない独立したストーリーとして新劇場版で締めるんでしょね?
そこに繋げちゃうんだとしたら"新鮮味の無いシリーズ"という評価が有るのも納得せざるを得ないかもですね。
{/netabare}

前三話と違っていきなり抽象的なセリフ多発で難易度上ったなと思いましたが、ラストで律儀に説明入れてくれる点では制作側の良心感じますわね。

 個人的にはARISEというシリーズにさほど不満は無いです。今のところ。
イマイチ人気無いのも、まぁそうよね とは思いますが。
原作の1.5巻の路線を原作者自身が「この路線なら誰でも続きが書けるし、自分がやる必要はもう無い」と書いてる訳ですが、ARISEはまさにその路線な感じはしましたです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

61.3 228 2014年度アニメランキング228位
魔法戦争(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1004)
5956人が棚に入れました
七瀬武は過去にとある事故を起こしてしまったがそれ以外はクラスでも生真面目な生徒と見られている普通の高校生で幼馴染の五十島くるみとはくるみの諸事情により偽の恋人関係を築いていた。だが、ある日武は部活の練習前に倒れている相羽六を発見する。そのあと六を保健室に連れていった武は六の勘違いにより六の魔法を受け魔法使いになってしまう。そこから武自身とまわりの人間の運命は大きく変化していく。

声優・キャラクター
宮野真守、東山奈央、瀬戸麻沙美、鈴村健一、岡本信彦、森川智之、高橋美佳子、福山潤、中井和哉

kwm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

『竹刀戦争』 クソアニメオブザイヤー?

原作未読。初めに言っておきますが盛大に茶化したレビューです。
今年のクソアニメオブザイヤーはこれみたいな感じで紹介されていたので好奇心で視聴しました。
この作品は『自分の好みに当てはまるか否かではなく構造的な欠陥がありすぎて面白くない』と思った初めての作品でした。
色々な事がわからなすぎて、真面目に見ようとすると頭の中が『?』マークだらけになると思います。
酷評なので先に原作ファンの方に謝っておこうか迷いましたが、そんな方でも苦笑いせざるを得ないレベルだと思うので謝らないでおきます。

まずこの作品は説明不足な設定や必要のない描写があまりにも多い。
敵が放った大剣による斬撃を主人公が竹刀で受け止める。
こんな誰もが疑問に思うような事象をそのまま投げっぱなしで放置する。
しかもこれが一話で起こってしまうのだからタチが悪い。
登場人物の名前や相関関係、世界観すら頭に入っていない状態でこんな事をされたら、きっと誰もが魔法か何かだって思ってしまう。
『魔法戦争』なんてタイトルの作品なら尚更だ。
わけもわからず始まった戦闘が終わった後、

『そういえばお前さっき竹刀で斬撃を受け止めてたけど、あれどうやったんだ?』
『あれ?…そういえば俺とっさに…』
『それについては私が説明するわ』

なんて自然な魔法の説明を待った所でそれは永遠にやってこない。
その先にあるのは初めて聞かされるエンディングだけだ。
しかもこの竹刀、大剣の斬撃を受け止める度にガキンガキンと金属音を出していたのに途中でバキッと折れてしまう。
竹刀でもなければ竹刀の形をした別な何かでもない、お前は一体何なんだ。

そんな超常現象が起きた直後にもまた別な事件が起きる。
場所を変えて同じ敵と竹刀で再戦するのだが、バトル専用のBGMまで流して煽っておきながら『さあバトル』というタイミングでいきなりエロ描写を持ってくる間の悪さ。
その場にいる女の子が意図せずに魔法を発動してしまい胸が大きくなってしまう。
これだけならまだわかる。
だがバトル中にわざわざその子をフォーカスして胸元をアップにする必要性はそこには存在しない。
やるならきちんとバトルが終わった後に、

『そういえばお前胸が…』
『キャー/////』

と、そこはメリハリをつけてやるべきだろう。
それだけならまだ良い。
突然エロが始まったと思いきや、今度は直前に一瞬映っただけの誰だかわからない別な人物が乱入してくる。
バトルかと思いきやエロが始まり、やっとバトルが始まるのかと思ったら今度は詳細不明の人物の乱入。
しかも突然現れたこの人物、現れて早々『お前ら何やってんだ』と言うのだが、それはこっちの台詞だ、ていうかお前誰だ。
場面が二転三転しすぎて感情移入はおろか、最初に何が起きていたのかすら忘れそうになる。

そんなドタバタを乗り越えてなんとか二話が始まり、要となる魔法の説明が始まるのだが、これが全くと言って良いほど説明になっていない。
『この人達に魔法の種類を教えてあげて』と言われた女の子が次々と魔法の種類を述べていくのだが、名前を言うだけでどんな魔法か一切説明しない。

『回避魔法』
わかる。攻撃を避けるんだね。

『幻術魔法』
わかる。幻を見せるんだね。

『破壊魔法』
わかる。要するに攻撃魔法だね。

『暗黒魔法』
わかる…かな。属性違いの攻撃魔法かな?

『神速魔法』
わかる…かな。ヘイスト的なあれかな?速くなるやつね?

『生物魔法』
わからねーよ。なんだよ生物魔法って。
このままノリで『わかる』なんて言うとでも思ったか。
魔法ってつければ何でもそれっぽく聞こえるとかナチュラルに思ってんじゃねーよぶち殺すぞ(´・ω・`)

この魔法を説明するシーンでは、それぞれどんな魔法か説明を兼ねた映像が一瞬だけ流れるのだが、生物魔法の部分においては第一話で胸が大きくなった女の子の映像が一瞬流れるだけ。
おっぱいを大きくする魔法なわけもなく、こんな映像だけでは何をする魔法なのかさっぱりわからない。
これでわかる奴はエスパーだ。

生物魔法と言っておきながら説明した本人が後に変身魔法と言ってみたり、名前しか判断基準がないのにそれすら変えてくるとか、もう意味がわからないよ。
挙句の果てには生物だの変身だの言っていたのに回復魔法を使って味方を回復し始めちゃう。
もうお前魔法全部使っちゃえよ。
しかもそれぞれの魔法で何ができ、何ができないのか、どんな弱点を持っているのかを一切語ってくれないので、まるで説明の意味を成していない。

更には、使える魔法が前述した『系統魔法』と呼ばれる魔法以外にも存在する事を一切教えてくれないので『キャラの特徴を出すために魔法は一人一つの属性しか覚えられないんだな』なんて先入観を持っていると痛い目を見る。
いきなり主人公達が『プロテクション』と言いながらシールドを張り敵の攻撃を防いだかと思ったら、高所から落下し地面に激突する直前に『フロート』なる魔法を使って着地の衝撃を回避する。
ちなみにこれらは基本魔法というらしく、誰でも使える魔法らしい事をWIKIで調べて初めて知った。
使えるなら最初から言え。
こうして何の説明もなくいきなり視聴者が認知していない魔法を使い始めるので、原作を知らない人にとっては全てがご都合主義に思えてしまう。
最初から説明しておけばなんて事無いのだが、『説明不足』というだけこんなにもマイナスになってしまうのだ。

極めつけは『その必要性がどこにあるのか』『何故なのか』が全くわからないシーンの数々。
悪役側のある人物が豪勢なお屋敷に車でお仲間を迎えに行くのだが、黒塗りのいかにもな車で乗りつけ、お仲間の美女を車に乗せた瞬間いきなり地面に魔方陣が出現し、彼女と一緒に車ごと転送魔法でワープしてしまう。
ねぇ、なんで転送魔法使えるのにわざわざ車乗ってきたの?馬鹿なの?死ぬの?
こんな意味不明な流れがいくつもあるのであげ始めるとキリが無い。

主人公の武器のガンブレードには『系統魔法』を弾として込める事ができ『結局お前全部使えるんじゃん』とか『そもそもそれ伝説の武器なのに、そこら辺の売店で普通に売ってたんだよね』とか色々とあるけどもう疲れた。
気がついたら凄い長文だし、こんなクソアニメにマジになってレビューしてしまった自分がとても恥ずかしい。
まだ6話までしか見てないけど、この先ヒロインにおちん○んが生えてる事がわかってケツからミサイルがでてきても俺は驚かないからな。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19
ネタバレ

こーすけー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

魔法?戦争?ラブコメ?

現在までの総評
原作がラノベのアニメ。
もはやこのタイトルに惹かれてとてもわくわく楽しみにしていました(笑)
そしたらまー作画とかアニメーションひどいですね(´;ω;`)
今んとこ戦争なんかしなくて、ただのラブコメとなってしまっていますね(^O^)
主人公が紀田正臣の声優(宮野真守)っていう点が一番のお気に入り。

1話
{netabare}
いきなり美少女彼女のいる主人公。なんて羨ましいんだヽ(`Д´)ノ
さらにはさらにはいきなり現れた女の子とチューしてしまうヽ(´Д`;)ノ
そしたらなんとも理不尽な理由で武、くるみ、一三は魔法世界へと連れて行かれてしまう。
{/netabare}

2話
{netabare}
なんだかんだ魔法世界に連れてこられた一行は、魔法世界と現存世界が分裂した理由を知る。
学園長に現実世界に戻るか、ここに残るか選択を迫られた武は、自身の境遇にも似た六と彼女の兄のことが気がかりで魔法世界に残ることを決める。さらにくるみと一三も魔法世界に残ることを決め、三人は魔法世界にあるすばる魔法学院に入学することになる。
講義の際に一人だけ魔法を使用をする際の媒体となる「アスペクト」を有していなかった武は六とともに購買部に行きトワイライトを手にする。
トワイライトは前戦争で敵の大将が放った「ラストレクイエム」から世界滅亡を防ぐために世界を現存世界と魔法世界の二つにわけた15人の偉大な魔法士の一人が所持していたものであった。
{/netabare}

3話
{netabare}
武と武の弟の月光との仲違いの回想シーン。
お互いのすれ違いにより兄弟仲が悪くなってしまったようだ、、、。なんだか随分理不尽な理由で嫌われちゃっている気もするが、、、。
以下くるみと六と武の三角関係ラブコメが展開のため割愛(笑)
{/netabare}

4話
{netabare}
兄の所在を占ってもらった六は一人崩壊世界の瓦礫の中を進んでいた。
武たち3人は六の机の上に置かれていた地図から、六が一人で兄を探しに行ったのだと知る。しかし崩壊世界では現在大規模な戦闘が行われていた。
自分と同じような境遇にある六を心配し、武は危険と知りつつも崩壊世界へと六の捜索に行くことを決意する。
くるみ、一三も理由は違えど武とともに崩壊世界に行くことを決意する。
崩壊世界についた早々、三人は世界をつなぐボックスのある結界の中から崩壊世界での戦争の一端を目の当たりにする。
一方、占い師は実は罠であり、六は兄により追いつめられていた。
そこに駆けつけた武たちであるが、圧倒的な攻撃を誇る十の前に六を救出するので精いっぱいで防戦一方になってしまう。
そんな中、一三が弾丸に魔力を込めることに成功し、武もトワイライトのカートリッジを開くことに成功する。
形状の変化したトワイライトは十を襲い撃退する。しかし十の仲間、鷲頭桔平の登場によりともに逃げられてしまう。
結果的に無事学園に帰還することができた4人であるが、学園長に戒められてしまう。しかし武は六の願いを叶えるべく、これからも必要あらば危地に乗り込みトレイラーとの戦闘も辞さないと学園長に告げるのであった。
{/netabare}

原作 - スズキヒサシ(MF文庫J『魔法戦争』 / KADOKAWA メディアファクトリー刊)
原作イラスト - 瑠奈璃亜
監督 - 佐藤雄三
シリーズ構成 - ふでやすかずゆき
キャラクターデザイン・総作画監督 - 江畑諒真
メインアニメーター - 小島崇史
音楽 - 甲田雅人
アニメーション制作 - マッドハウス

七瀬 武(ななせ たけし)声 - 宮野真守
相羽 六(あいば むい)声 - 東山奈央
五十島 くるみ(いそしま くるみ)声 - 瀬戸麻沙美
伊田 一三(いだ かずみ)声 - 鈴村健一
四条 桃花(しじょう ももか)声 - 高橋美佳子
相羽 十(あいば つがなし)声 - 森川智之

オープニングテーマ「閃光のPRISONER」歌 - 南里侑香
エンディングテーマ「Born to be」歌 - ナノ

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1
ネタバレ

さんちゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

テンプレファンタジー

5話まで見たけど、面白くなる可能性を感じない。
退屈です。「東京レイヴンズ」「ストライク・ザ・ブラッド」etc…
学園・バトル展開ものはとあるシリーズだけでいい気がする。
この手のアニメがやたら多いせいかバトル展開にする上での設定が違うだけで
全部同じに見えちゃう。
東京レイヴンズは陰陽師、ストライク・ザ・ブラッドは吸血鬼、魔法戦争は単純に魔法。
何らかの事件が起こって巻き込まれ、特殊な学園に入って、適当にラヴコメやって、
適当にラッキースケベがあって、適当にラッキースケベがあって、そんな事の繰り返し。
他の作品上げるのはちょっと違うけど、要するによほど突出したものが無いと他で代わりがきく。
わざわざ同じようなものを2つ見たいとは思わない。

魔法戦争に関しては、1話で主人公が振り回してた竹刀が剣より強かったり、
キスが切っ掛けで未知の世界に巻き込まれていく拙さは目を瞑って視聴していましたが、
回を追う毎にアニメをみている私の目が死んだ魚のようになってくる。

一番大きな理由が、感情が全く揺さぶられないのだ。
例えば、{netabare}
ヒロインのむいちゃんが「あー裏切り者の妹?」と悪口を囁かれていれば
その数分後にネタばらし。
「お兄さんの事で一部の人達に裏切り者扱いされているんです」「そうだったんだ…」
あーなるほどねー。

3話でも、
男に肩を触られてガクガク震えその場に崩れ落ちる五十島さん。
七瀬「二度と、いそしまに近寄るな」
肩に触れた生徒を追っ払ってその数秒後にネタばらし。
「小学生の頃から、人目を惹く美少女だったいそしまは中学生になって学校の男子は元より、
他校の生徒や、大学生にまで告白されるようになり…」
一生懸命語るのはいいけど、物凄く設定として在り来たりだ。

4話でも、
ピンチに身を挺して七瀬を守る伊田君。
俺に構わず戦え!「どけ!はよ行け言うとるのがわからんのかーッ!」
「伊田、すまん!すぐ戻る!」
そして息も絶え絶えに回想シーンに入る。「お前には、恩があるからなー…」
この直後またネタばらし。
ネタは、三輪車に乗った妹に絡む不良を七瀬が追っ払っただけ。
まさに、ふーんとしか思えないオチ。
というか放っておいても問題無かったんじゃない?危機感無いよ。
「お前は俺にきづいてへんかったみたいやけど、俺は忘れてへんで…」
うーん、たったそれだけの理由で命投げ打つ伊田君が素敵過ぎ!{/netabare}

終始淡々としてて続きが見たくなる「なぜ?」に繋がるエピソードが無いんだよね。
せめてもう少し引っ張ってもいいんじゃない?って設定も即ネタばらし。
私が視聴を辞めてしまう原因として大きな割合を占めているのがこの『即ネタばらし』
どこかで書いたかもしれないけど、これがあると設定もただの説明に聞こえるんだよ。
せっかく毎週放送するんだからさ、少しは視聴側で考える余地ぐらい残しておいて欲しいよね。

視聴後まったく余韻に浸る隙間もないから、
伊田君ってどっから湧いてきたんだ?とか
五十島とむいちゃんって急に仲良くなったなとか
物語自身の印象も薄くどんどん置いてけぼり食らう。

残り7話はあるから途中で化けるかもしれないけど、こう目を引く点が無いと視聴は厳しいかな。
という訳で断念です。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 11

61.3 228 2014年度アニメランキング228位
世界征服 ~ 謀略のズヴィズダ― ~ 「新・ズヴィズダ―大作戦」(OVA)

2014年10月15日
★★★★☆ 3.6 (67)
484人が棚に入れました
『世界征服~謀略のズヴィズダー~』TV未放送の第13話収録。

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

夢見るロボ子

ズヴィズダーをアイドルユニットに変えると宣言した星宮ケイト。
反対意見が多いと思いきや、乗り気な人達が多いズヴィズダーの隊員達。
ある日、人気アイドルグループ・BBK88の書類審査に通ったロボ子。
これは駒鳥蓮華がロボ子に内緒で書類を送ったものであった。
アイドルを夢見ているロボ子を中心とした物語。

BBK88を敵視しているケイト。
当然、ロボ子がオーディションを受ける事を言い出せなくなります。
明日汰と蓮華は協力してズヴィズダーのメンバーにロボ子の事を悟らせないように画策するのですが……
鹿羽逸花の反応は面白かったです。

作品のメインはロボ子の歌う場面。
ロボなのに照れていますが、フリフリの衣装が似合っていました。

世界征服にアイドルが必要なのか分かりませんが、ヴィニエイラ様の考えは正しい(?)のでしょう。
ズヴィズダーがアイドルユニットになれるとは思えませんが^^;
アイドルになるには過酷な試練が必要です。
とりあえず、「レ」の発音から始めましょうか^^

ズヴィズダーとホワイトライトが自然と仲良くなっているのも微笑ましいです。
一応、本編では敵対する勢力同士でしたから。

ズヴィズダーらしいグダグダでありながら芯の通った話。
自然にロボ子を応援したくなるような内容でした。


最後はお決まりのセリフを……我等がズヴィズダーの光をあまねく世界に!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 23

woa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

会いに行ける征服者

あのズヴィズダーが今度はアイドル市場を制圧するべく謀略を巡らす。国民的アイドルBBK88に憧れるロボ子はその夢をかなえることが出来るのか?という話。

この作品の素晴らしい所は、ロボ子のオーディションは結果のみがロボ子の口から語られるのみでその後、組織に反逆したことへの罰ゲームとしてズヴィズダーのメンバーの前でのパフォーマンスが彼女のステージなのだというかのごとく描写されていることだ。そして、オーディションへの挑戦を後押しする主人公と蓮華はロボ子の懸命な姿に自分たちの夢を託し、アイドル活動に関してロボ子を決して認めることがなかったケイトも最後は泣きながら彼女を受け入れるのである。

ロボ子が宙に浮かぶような気持ちで本当に飛行できてしまう所やケイトの「ラ」の音が出せない点だとか、こういった残念な部分や展開は最後はやはり非情な現実に行き着くのだが、それはまったく救いが無いというわけでもないのである。少なくともロボ子はオーディションに応募したことを後悔はしないだろう。奇抜な衣装に身を包んだ美酒が自分たちは「早すぎた」存在だというのも示唆的である。

そしてなによりも音楽が素晴らしすぎる。ロボ子の歌だけは頂けないが(笑)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

13話。でもOVA。

新たなる敵が出てきた本編12話。

そんな事は関係なかったw(12話のラストシーンよりは手前なのかも。)

ケイトが提案したアイドル計画から巻き起こる「ロボ子」を主人公にした話となっています。

ロボ子の魅力回ですね。

ま、あの感じがあのまま活きているので、面白いか面白くないかはあなた次第。

可愛さ目的だけで見るのも良し。・・・それ以外の目的って何かあるかな?

投稿 : 2025/03/01
♥ : 9

61.3 228 2014年度アニメランキング228位
超次元ゲイム ネプテューヌ 未放送OVA第13話「約束の永遠(トゥルーエンド)」(OVA)

2014年3月26日
★★★★☆ 3.7 (27)
114人が棚に入れました
Blu-ray/DVD Vol.7に収録されている。


女神の妹たちが皆、ある病気にかかってしまった。

その特効薬になるという花を、手分けして探すことにした四女神たち。

ネプテューヌとベールは、次元を越えて「別次元のプラネテューヌ」にやってくる。

そこにはプルルートとピーシェ、そしてもう一人のノワール、ブラン、ベールがいて、一緒に冒険してくれることに……。

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

約束のトゥルーエンド

ネプテューヌのアニメはもともと大好きなのですが、従来のテレビシリーズはちょっと不満のある終わり方でした。
盛り上がりを持ってくるためにラストバトルの規模を大きく敵を強くとしていくと、キャラクターものなのにキャラの話がよそに置かれてしまう、ありがちな罠にハマってしまった気がしていました。

この13話はキャラものアニメのラストにふさわしい盛り上がりの中にこのアニメらしいテキトーさもあり、アニメシリーズ12話の積み重ねを総括したハッピーエンドになっています。
副題である「約束の永遠(トゥルーエンド)」にふさわしい内容。
新しい強敵とかではなく、シリーズの内容を踏まえてキャラクターの魅力が最高潮になる終わる方。
これなんですね。
ザ・完璧。


あと配信にいつの間にか追加されてるので!!!!
視聴ハードルが低いので真最終回と言いやすい!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キャラ重視

キャラクターが可愛らしく、OPとED曲が好きだったのでTV放送版も視聴していましたが、当時も物語は微妙(普通)だなと感じていました。
物語よりもキャラクターの魅力を前面に押し出した作品のように思います。
この13話も良くも悪くもネプテューヌです。
キャラ重視の方にならお勧めできます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

61.2 231 2014年度アニメランキング231位
あの夏で待ってる 特別編(OVA)

2014年8月29日
★★★★☆ 3.6 (131)
673人が棚に入れました
「あの夏」から2年後の夏休み。海人らは高校3年生になり、それぞれの道を歩もうとしていた。そんな中、海人の家に遊びに来た哲郎は、1本の8mmフィルムを見つける。それは2年前の夏休み、映画を撮る前に試し撮りしたフィルムであった。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

夏と夏を繋ぐ日常

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
「あの夏」の最終回の、BパートとCパートの間の物語。日常系ですね。クスッと笑えて、少し切なくなって。

「あの夏」好きなら100%楽しめます。必ず、本編の最終回視聴後に観てください。

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
安定の酒乱パートは、やはり笑えましたw 柑菜好きにはお得なサービスシーンも♪

哲朗と美桜がちゃんと付き合っているシーンを流してくれたのは嬉しかった。更に強くなった美桜が可愛かったです♪

ただ、やはり柑菜だけ、相手がいずに終わるわけですね。まあ、柑菜ならそのうち、良い人に出逢えるでしょう♪ (いるかは分かりませんが)イチカ先輩の幼馴染(で、イチカを追いかけてきた少年)とかに惚れたりしそうですねw
{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 12

ロビン★ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これからも、あの夏を待ってる。

「あの夏で待ってる Blu-ray Complete BOX <初回限定生産>」に収録の新作OVA。

ストーリーはTV版の最終話から2年後の後日談になってます。

ネタバレになるので内容書けないけど、ちょっぴり切なく夏の終わりの淡い青春を私は感じました。
あぁ〜付き合ってるんだ(*^_^*)へぇー

まぁ本編と比べるとパッとしない内容でしたが好きな作品です★

なんとなく続編がありそうな感じだったし、またぜひこのメンバーで映画撮ったり青春して欲しいなぁと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 28

スカルダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

本編から2年後の話

本編から2年後の話。
特に関係が進展する訳でもなく、
仲の良かった友達も徐々に疎遠になっていく。

ひと夏の思い出ってまぁこんなもんだよね。
という現実的な着地点にモヤっとするけど、
こういう終わり方嫌いじゃないです。

ハッピーエンドで終わるとスッキリするけれど、
モヤっと終わるとその後色々考えちゃう。
色々考えるのも悪くないなぁ。


裸族っていいですね。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

61.2 231 2014年度アニメランキング231位
弱虫ペダル Re:RIDE(アニメ映画)

2014年9月19日
★★★★☆ 3.6 (48)
297人が棚に入れました
第1期のインターハイでの激闘が新たなかたちで劇場サイズとなる。新編集版となり、新規カットも盛り込まれる予定だ。波乱の開会式、大会の最初の見所の三つ巴スプリント勝負、巻島VS東堂の名勝負など見どころ満載だ。作品を振り返りつつ、新しさも感じさせるものになる。

声優・キャラクター
山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎、前野智昭、代永翼、柿原徹也、日野聡、吉野裕行、阿部敦、遊佐浩二、野島裕史

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「た_と_え_この_か_ら_だ_引_き_ちぎ_れ_て_も」

2013年秋季~2014年春季までの3クールに渡る『弱虫ペダル』第1期の劇場用総集編です


2014年10月からは既に第2期『GRANDE ROAD』の放送も決定しており、改めて第1期を振り返るというものです


箱根学園の眠れる森の美形こと東堂尽八が最大のライバルにして最大の理解者である同じクライマーの巻島裕介(マキちゃん)と小野田坂道(メガネくん)を実家の温泉旅館に招待し、三人がインターハイを回想するという後日談的な新規シークエンスを交えての内容となります
つまり東堂と巻島の掛け合いがメインになっているので二人が大好きな(オイラみたいな)人にとってはそれだけでも十分に面白いわけですw


劇中の語り部3人の中では既にインターハイは過去の事になっていますが、実際は第1期最終回部分までしか描かれておりません
インターハイの勝敗の行方は、素直に2期待て
ってことですね;
(エンドロールバックではチラっと2期の映像が・・・)


さらに坂道が自転車競技部に入るキッカケ、新入生歓迎レース、インターハイ出場選抜合宿などはほぼ丸々カット
各々の選手の経歴、つまり荒北や新開の過去
今泉と御堂筋の因縁にまつわるエピソード等もほとんど語られていません
真波山岳に至っては出番そのものが少ないのでセリフすら僅かしか無い
弱ペダ初心者にはあまりオススメ出来る内容ではありませんね


もちろんインターハイに焦点を当てているだけあって、スプリンター対決やクライマー対決、ゴール争い
そして坂道の猛烈な追い上げ、と抑えるところは抑える
気迫溢れるキャストの熱演と共に存分に味わっていただきたいですね
所々に流れる歴代主題歌もアツい演出です
二期への期待に助走が付く一作に仕上がっておりました

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

RE:

インターハイ1日目~2日目をおさらいする目的の作品でした。

ある日、ある場所で坂道がその事を回想していく形で語られるため、かなり名シーンを端折り、端折り紹介しています。

且つ、歴代の主題歌が所々で使われています。(やっぱり歌いいわ。)

個人的には1話1話、毎回観ていく事で面白さと自転車の魅力が分かると思うので、これは「あの時どうしたっけ?」っていうのを思い出すのにはいいかもしれないと感じました。

あと、Cパートと提供遊びありきで弱虫ペダルだと感じちゃってるので。

というわけで、全くの初見の方、インターハイ編に入る手前までは本編観てからこの作品観てくださいね♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

なぜに

追加ムービーが試合に関係ないところなの?

せっかく短くなって、例えばひたすらにインターハイの途中まで、
思い出の振り返りなしで走るとかできそうなのに、
合間合間で気が抜けてしまうようなコメディを入れてしまったのか。

どうせ入れるなら、ひたすら走りに徹して、
そのときのやり取りとか辻褄が合うように走りながら心の声を響かせるとか、
そんな感じにできなかったのかな。

一体、どの層が喜ぶ追加だったんだろう。

けど、おもしろかた。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

61.2 231 2014年度アニメランキング231位
ティグルくんとヴァナディーちゅ(その他)

2014年10月6日
★★★★☆ 3.6 (14)
60人が棚に入れました
ミニキャラ劇場『ティグルくんとヴァナディーちゅ』を公開しました!

ティグルたちが2.5頭身のかわいいミニキャラとなって、『魔弾』の世界でドタバタ劇?を繰り広げます!

魔弾の王と戦姫のアニメ化に際してすくい切れなかった原作エピソードも、ここで見られるかも……!?

毎週更新予定ですので、ぜひ楽しみにご覧ください!

D.D さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

魔弾の王と戦姫の補足?

各話視聴後に挟んで視聴すると、補足?とか裏話っぽい感じ?裏でのやり取り?みたいな感じで結構楽しめましたよ。
くまさん好き好きーとかティグルくんがイジられまくりとか。


魔弾の王と戦姫を視聴される方は是非!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

ヲκyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

タイトルなし

初めはテンポ良かったけど最後は「...」てな気分になった。
youtubeで配信中らしい。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

61.1 234 2014年度アニメランキング234位
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 喪13(OAD)

2014年10月22日
★★★★☆ 3.6 (89)
443人が棚に入れました
原作7巻初回限定版につく。

少しは面白い事でも起きないのか? などとぼやきつつつも、特に自分からはなにをするでもなく、ゆうちゃんや、いきなり割り込んできた(と勝手に思っている) こみなんとかさん達と怠惰な中学生活を過ごしている智子。そんなある日、拾った鍵で立ち入り禁止の屋上へと忍び入る智子。妙な開放感を味わっているさなか、見知らぬ下級生まで屋上に紛れ込んできてしまった。焦るあまり、智子はキテレツな行動に打って出るのだった。

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

あくまで13話ですので

「日常」と並ぶ私のツボ作品。
「わたモテ」の13話OVA。
ツッコミの居ない一人のび太、もこっちのトほほがまたしてもさく裂します。
冒頭の「終わったんだよ、お姉ちゃん」のとことか、すごく好きです。
最初から最後まで爆笑でした。お腹がよじれます。

わたモテをここまでの作品にしているのはもこっち役橘田いずみさんの仕事による所大です。
本当にハマり役です。
どんな顔かと画像検索したらまあビックリするくらいの美女でした。
なんかずるいわ。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

wonder_boy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

勘違いが生んだ良い話。笑

正直に言って本編よりこれが一番面白かった。笑

なんか最後もめっちゃいい感じに終わったし。笑

でも本編ある程度観ないと
智子の人間性がわからないから
このOVAの良さもわからないのも事実。笑

して弟との繋がりも良かった!

ある程度観てからこれ最終話でいんぢゃないかな。笑

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ある意味凄すぎてもう一度見たい。

内容が壮絶すぎて途中で断念した、女子版中二病アニメ。中二病でも恋がしたいとか、なんちゃって中二病ではなくかなり生々しく痛々しい主人公過ぎて途中で断念した。ある意味凄すぎたのでもう一度よく見たい(笑)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

61.1 234 2014年度アニメランキング234位
みじかもん(Webアニメ)

2014年7月3日
★★★★☆ 3.6 (67)
355人が棚に入れました
「ばらかもん」のデフォルメキャラが活躍するショートアニメ。

夜。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

一回見れば満足かな。

ばらかもん公式サイトにて連載されたアドリブ劇場。

ばらかもん本編を見ている人には分かる
予告ネタを含む内輪ネタ的な感じのショートアニメだが…

一回見れば満足かな

個人的には9話だけ面白かった。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

公式サイトで配信されたショートアニメ。

『みじかもん(アドリブ劇場 みじかいばらかもん)』は公式サイトで配信されたショートアニメ。半田達がちびキャラになって登場している。BD・DVDの映像特典として収録されている。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

タイトルなし

アニメのCパートのような話が毎回繰り広げられます。

なのでその回の本編を見た上で視聴することをおススメします。

面白いというよりはほのぼのとした気持ちで見られますね♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

61.1 234 2014年度アニメランキング234位
ドラゴンボールZ 神と神 特別版(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (21)
164人が棚に入れました
2014年3月22日にフジテレビ土曜プレミアムにて放映された。

のちにドラゴンボールZ 神と神 スペシャル・エディションとして2015年3月13日にBD・DVDが発売された。


本作品は劇場版をさらにパワーアップ。

冒頭の《ブルマとの出会いからブウ編までのナレーション付きダイジェスト映像》をはじめ、「神と神」に計55以上のカット(約20分)を追加! より楽しく、より分かりやすく、より深く「神と神」を楽しめる「スペシャル・エディション」として登場!

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ドラゴンボールZ劇場版。破壊神ビルスとのバトル。

劇場版ドラゴンボールZで、新たな破壊神ビルスとの対決を描いています。
ほんの少しの気まぐれで星を破壊してしまうビルス様。

そんな気まぐれなビルス様がおつきのウイスと地球に。地球に来た理由はビルス様が予知夢でスーパーサイヤ人ゴッドが現れるという夢を見たことが原因のようです。

そんな地球ではブルマの誕生日パーティが開催中。そんな中ビルスがやって来て。

感想としてはとても楽しめましたね。お馴染みのキャラも総出演です。
ドラゴンボールらしい日常パートも、かっこいいバトルシーンも作画を気合い入れて描いていました。最後までファン向けのサービス多めな映画でした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

いいね

普通におも白かった

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

61.0 237 2014年度アニメランキング237位
プピポー!(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (210)
988人が棚に入れました
小学五年生の姫路若葉は、人には見えないモノが見えてしまう。そのせいで周囲から気味悪がられ、若葉自身もまた他人を遠ざけながら、孤独な日々を送っていた。ある日、若葉は「プピポー!」と鳴くピンク色でフカフカの不思議な生き物と出会う。その日から、若葉の日常は大きく変わっていく。謎の生き物「ポーちゃん」は若葉のことが大好きで、悪いモノから若葉を守ってくれる。さらにポーちゃんのおかげで、オカルト好きのあーちゃんという友達も出来た。初めて経験する楽しい日々の中で、若葉は徐々に笑顔を取り戻していく。そんな若葉の前に、同じ能力に悩まされる少年、結城が現れる。その苦しみをよく知っている若葉は、結城を助けるために動き出し、そして能力を消すことが出来る世界「亡失の最果て」の存在を知る。若葉は思い悩む。結城の力にはなりたいけど、能力があったからこそポーちゃんに出会えたこと。亡失の最果てには、ポーちゃんの秘密が隠されているかもしれないこと。ポーちゃんは何者で、何故若葉の元に来てくれたのか……

声優・キャラクター
佐々木詩帆、森千早都、後藤麻衣、大塚琴美、伊藤節生、大久保英恵、藤原啓治、みさお、宮澤正

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「プピポ〜っ!」

この作品に対する予備知識はありませんでしたが、ジャケットに載っている主人公の若葉ちゃんの目尻に印象が残ったのと、5分枠のショートアニメだったので視聴できる範疇だと考え、視聴に踏み切りました。

この物語の主人公は、小学5年生の姫路若葉ちゃん・・・霊感体質の持ち主なのですが、そのせいで周りからは冷たい目で見られていました。
そんなある日、「プピポー!」と叫ぶピンク色のまん丸な謎の生き物・・・ポーちゃんなのですが、二人は運命的に出会いを果たし物語が動いていきます。

もともと大人しい性格の上、霊感体質の若葉ちゃんは学校に友達がいませんでした・・・
でも、彼女の前にオカルト好きな東礼子(通称:あーちゃん)が現れ、若葉ちゃんとポーちゃんの大切な友達になるのです・・・

あーちゃんは、若葉ちゃんと性格が正反対で明朗快活な女の子でした。
そのため、あーちゃんが若葉ちゃんを引っ張り回して、その先でトラブルが起こる・・・
序盤はこんな展開の繰り返しでした。

ここまで視聴してきて、二人の掛け合いやトラブルはそれなりに面白いのですが・・・決してそれ以上ではないのです。
中盤から若葉ちゃんと同じ霊感体質の男の子も登場するのですが、主人公が小学5年生という事もあり、決定打に欠けているように思いながら視聴していました。
あ・・・このままじゃ惰性で視聴しちゃうかも・・・^^;

と思っていましたが、中盤以降、物語の舞台と展開が一気に変わるのです。
まぁ、ファンタジーだからそれもありだよね・・・と思っていたのも束の間・・・
終盤で怒涛の伏線回収が始まります。

そして、そこには思いもよらない展開が待ち受けていました。
集大成として最終話で綺麗に纏められているのですが・・・
あまりの衝撃的な展開に思わず目頭が熱くなってしまいました^^;
温かさと優しさ、それらの原動力になっている絆がしっかりと伝わってくるのです・・・
まさか、このような展開になるとは夢にも思っていなかったので、完全な不意打ちでした^^;

この作品のEDテーマソングは、ピカソさんの「Shred Gear Rhapsody」です。
カッコ良い曲だなぁ・・・と思いながらテロップにピカソの文字を見つけた時にはビックリしました。
ピカソさんは「めぞん一刻」のエンディングを歌っていて、綺麗な音色とハーモニーが印象に残っています。
今回の曲はイメージが異なりますが・・・考えてみるとこの往年の名作も1980年代の作品・・・約30年程前の作品なので、その頃から変わっていてもおかしくありませんよね。
とても懐かしい感じがして嬉しかったですね^^

1クール15話の作品です。5分枠のショートなので気軽に視聴できる作品です。
振り返ってみると、主人公の若葉ちゃんも可愛かったし、視聴して良かったと思えた作品でした^^

投稿 : 2025/03/01
♥ : 22
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ショートアニメでよかった?

霊感が強く霊が見えてしまう女の子
ひめじわかばちゃんと
丸くてピンク色で
こんなお顔→「(´ε`)」の生物
ポーちゃんのお話

原作は未読
前提情報等は仕入れていない状態で視聴しました


「プピポー!」っていう
ポーちゃんのかわいい(?)雄叫びから始まる
軽いノリのオープニング(ほんの数秒)

ちょっと性格悪そうなお顔のモブキャラと
かわいいわかばちゃんの
見るからにお約束のイジメ展開

そして
1話4分という短いお話(ED含む)の
いわゆるショートアニメということで
最初から“ながら見”決定だったのですが

最終話まで観て
不覚にも
訳も分からず涙してしまいました


いつもアニメ作品を観る時って
特別な場合を除いて(例:50話くらいある“ロボもの”をレンタルするとか)
事前にネット等で調べたりはしないのですが

正直
この作品に関して言えば
“あらすじ”くらい仕入れておくべきだったと後悔しました

でもまあ
4分で15話くらいだったら
もう1周(なんなら2周)観ればいいだけなんですけどね^^

というわけで
尺の短さに感謝しつつ
プラス2周分(合計3周)
イッキに視聴してしまいました^^


お話は・・・
あにこれの“あらすじ”を読んでいただくとして^^

とにかく
お話がうまく作りこまれてます

節目となるのは10話目くらい・・・

{netabare}「亡失の最果て」という
いわゆる“あの世”でのお話からですね{/netabare}

お話が急に
シリアスで深くなってきます
このタイミングでこんな展開じゃ1クールで終わらないんじゃね?
って心配するくらい
(全15話っていうのもビミョーなのですが)

っていうか
なんでこんな展開になっていったのかさっぱりわかりませんでした

私がマジメに観ていなかったから・・・それだけデス

一話目の初っ端からしっかり観てればちゃんと分かるんです

{netabare}ポーちゃんの正体とか{/netabare}
{netabare}わかばちゃんの未来とか{/netabare}

あと・・・
{netabare}この作品のジャンルが
ホラーとファンタジーと
さらに
なぜ「ラブコメ」なのかも・・・{/netabare}


ショートアニメだからって侮れませんよ^^

投稿 : 2025/03/01
♥ : 25

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

days of expectation and uneasiness

EDも含めて4分×15回のショートアニメですが、驚くほどクオリティの高い作品でした。

主人公の小学五年生の姫路若葉(ひめじわかば)には、幽霊が見えます。
オカルトマニアで元気な眼鏡っ娘の転校生、東 礼子(あーちゃん)だけは若葉に親しく接してくれますが、若葉に勝手に付きまとう悪い霊が近づく人たちに災いを招くため、若葉はクラスでは魔女と呼ばれ、ずっと心を閉ざしてきました。
道端に捨て猫のように転がっていたピンクでまん丸フカフカの謎の生き物、ポーちゃんと出会った若葉は、片言で話し夏目友人帳のにゃんこ先生のように悪霊から若葉を守ってくれるポーちゃんと、初めての友達になってくれたあーちゃんのおかげで笑顔を取り戻していきます。
そんな若葉の前に同じ悩みを持っていると思われる結城直哉(ゆうきなおや)が現れますが、直哉の力になりたいと願う若葉たちに平穏な日々は訪れるのでしょうか。

クラスメートは目つきが悪く、いじめなどのネガティヴな描写もありますが、ポーちゃんが現れるだけで、ほのぼのとした笑いと癒しに満たされる作品で、それぞれの視聴者が経験し積み上げてきたものによって、感動の質がまったく異なってくるように思われます。
こちらでレビューも拝読させていただいていたので、覚悟はしていたし、途中の何気ない会話から予想も出来ましたが、最終回で涙腺を直撃された私は、2周目ではポーちゃんの一挙手一投足に涙が止まりませんでした。もっとも星のカービィのような手足なのですが。

ポーちゃんに出会えて良かったです。スタッフ、キャストの皆さん、レビューで紹介してくださった方々に感謝します。これからご覧になる方はハンカチを用意して、ぜひ最終回まで完走してください。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 26

61.0 237 2014年度アニメランキング237位
ハヤテのごとく! 41 オリジナルアニメDVD付き限定版(OVA)

2014年6月18日
★★★★☆ 3.6 (31)
186人が棚に入れました
連載10周年記念!3か月連続でアニメ化されていない名作回がOVAで登場ッ!1作目は、ナギお嬢様とヒナギクさんがメインのストーリーだ!

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

vol.A

ハヤテのごとく!のOVA。

漫画の内容がそのままアニメになっています。

三千院ナギとヒナギクの話が15分ずつです。
Aサイズのvolumeをお持ちの方々が登場します。

内容はさておき、ナギの可愛さについて少し。

私は、特にナギの口調が大好きです。
「今日は雨が降っているからお休みなのだ」
のように、
お~なのだ。
の口調が最高です。
釘宮ボイスがなおのこと、可愛さを加速させています。

次は、Vol.Bらしいです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 9

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

OVA(アニサン)2014年6月18日発売コミックス第41巻

サンデー連載7作品を連続OVA化するアニサン企画の一つおよび連載10周年記念として、アニメ化されていないエピソードをアニメ化。2014年6月18日発売コミックス第41巻、および2014年9月発売第42巻同梱OVAが発売予定。劇場版以降のアニメに登場がなかった天の声(声 - 若本規夫)がTVアニメ第2期終了から実に5年ぶりに登場している。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

厳しいですが

原作は読んでいたので、うるおぽえだったのですが、アニメにしたらあまり面白くなかったですね。
特に前半は壊滅的に。後半はまあまあでしたけど、キャラデザが評価を下げてます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

61.0 237 2014年度アニメランキング237位
名探偵コナン 「逃亡者・毛利小五郎」(その他)

2014年4月23日
★★★★☆ 3.7 (14)
113人が棚に入れました
職業柄、恨みを買い狙われる事も多い「探偵・毛利小五郎」。追跡をかわすのも仕事のうちだが、今回の追っ手は小五郎を恐怖させるほどに狡猾で執拗だった──。彼が狙われる理由とは何なのか?決死の頭脳戦と逃亡劇が始まる。

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

タイトルなし

原作では人気?のアニメ化されなかったエピソードを遂に!!

ハードボイルド?な小五郎を主役に謎の人物から追われていく・・・。

謎解き要素は少ないです。結末知っちゃうとあぁ・・・そんな事かと思いますし。

面白いかと言われると微妙ですが、コナン好きなら抑えておいて損はない。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

60.9 240 2014年度アニメランキング240位
いなり、こんこん、恋いろは。 (8) オリジナルアニメBD付き限定版(OVA)

2014年6月26日
★★★★☆ 3.6 (95)
539人が棚に入れました
ここでしか見られない「第11話」は、いなりとコン(人間バージョン)が大活躍するあの話!

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

伏見稲荷大社(作中における伊奈里神社)の全面バックアップによって、緻密な描写を実現させている。

2014年6月26日にテレビ未放送の第十一話が収録された原作第8巻オリジナルアニメBD付き限定版。
第十一話 いなり、コンコン、蝉しぐれ。

監督は『魔術士オーフェンRevenge』や『大人女子のアニメタイム』の一編「夕餉」を手がけた高橋亨、シリーズ構成は『THE IDOLM@STER』や『カーニヴァル』を手がけた待田堂子、キャラクターデザイン・総作画監督は『織田信奈の野望』を手がけた高品有佳が担当し、アニメーション制作は元AICのプロデューサーらによって2013年2月に設立された新会社「プロダクションアイムズ」が担当する。なお、製作委員会にはKBS京都だけでなくテレ玉も参加しており、スタッフ一覧には両局の関係者もクレジットされている。

メインスタッフには待田や高品のほか、メインアニメーターに中国人の沈宏(シン・ホン)、脚本に新鋭の関根アユミやベテランの金春智子といった女性が起用されているが、これは演出面に男性の願望が入る事態を回避したかったためである。

主要人物の担当声優のうち、いなり、紅司、京子、燈日には関西出身者が起用されているほか、原作者のよしだと声優の西村麻弥(京都府出身)が方言指導を担当している。アフレコは絵コンテの時点で京言葉のイントネーションの録音を行い、それを声優に聞かせてから実際のアフレコを行った。

伏見稲荷大社(作中における伊奈里神社)の全面バックアップによって、緻密な描写を実現させている。また、制作は2012年から開始されており、関東のスタッフだけで京都のイメージを再現できるかという点で話し合った結果、スタッフは伏見稲荷大社やその周辺へのロケハンを敢行することとなった。そして、地元の協力を得た結果、それは本編の風情や色彩へ活かされることとなった。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

本編の続きにどうぞ

本編後~思い出を語るお話。
{netabare}
ウカ様や狐達は見えなくなってしまったが、
いなりは時折、神社にお供えをしにいくんだな~♪

思い出話としてコンが家出をしたお話へとうつります・・・

ウカ様の付き添いの狐達も一時悩んでいたらしい・・・

特訓・・・特訓・・・特訓・・・として、
化けて人間界へ(といっても耳と尻尾はそのままw)

丹波橋の弟に出くわし・・・このフラグなんだ?w

丹波橋も弟を探し中。
いなりもコンを探し中。
協力して一緒に探すとこになりました。

コンと丹波橋の弟は互いに幼いというか、丹波橋弟に振り回されているというか・・・

コンも大変だなぁっていう印象w

丹波橋弟を見つけたいなりですが、
コンも見つけましたねw

弟が困ってるので、丹波橋母に変身したいなりですが
逆に泣かせてしまいw

人間は複雑で素敵だと語るコン。

ウタ様はコンを「いなりのお使い」にしたのは
いなりと一番仲良くなれそうだったから・・・と。

最後、神社に立ち寄るいなりが手にしたお供え物の殻の容器。 {/netabare}


見えなくなっても、みんな悲しんでなくて、綺麗なお話であった。

本編のついでに見てみてくださいね。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

ゴンザブロウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

期待してたのに...

物語的にはまあ良くも悪くもない感じでした。

期待していた丹波橋君と伏見さんのラブストーリーがほんの少ししかなくてちょっと残念(。-_-。)
でもまあ丹波橋君の心境に少し変化があったみたいやから次のOVAでそれを是非
あれでも原作にはあるのかな?そいいうの

次のOVAに期待です。

最後に、丹波橋君の弟ちょっと面倒臭いなw

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

60.9 240 2014年度アニメランキング240位
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 (第2期) 8 ギャルゲー風特典映像(その他)

2014年1月22日
★★★★☆ 3.6 (12)
137人が棚に入れました
Blu-ray・DVD完全生産限定版の第8巻に収録されている。

サブタイトルは『俺の妹がこんなにエロゲーなわけがない~逆襲の秋美~ 初詣編&バレンタイン編』

バンダイナムコゲームス協力の元、桐乃と、原作の登場キャラクター櫻井秋美(CV:佐倉綾音)がギャルゲー風の映像で大活躍!!

脚本は伏見つかさ書きおろしです。

桐乃・櫻井はフルボイスで、約45分のボリュームある特典映像です!
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ボリュームもあり満足出来る特典映像!脱フラッシュアニメを果たし、京介と桐乃の幸せそうな姿を見る事が出来ます。

本作は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。BD/DVD第8巻」に収録された特典映像です。
タイトルは「ギャルゲー風特典映像 俺の妹がこんなにエロゲーなわけがない~逆襲の秋美~ 」で原作にも無いオリジナルのお話です。なんとここにきて特典映像がパワーアップ!アニメーションでは無いですが、‘PSP版俺妹’のゲームのような画面で物語が進行します。勿論この特典映像オリジナル書き下ろしシーンも多数登場!もう手抜きフラッシュアニメとは言わせないぜ!と言わんばかりのスタッフの熱意が伝わってきますw

内容は2つに分かれており
1・「ギャルゲー風特典映像 俺の妹がこんなにエロゲーなわけがない~逆襲の秋美~ 初詣編」約23分40秒
2・「ギャルゲー風特典映像 俺の妹がこんなにエロゲーなわけがない~逆襲の秋美~ バレンタイン編」約20分30秒

総評として「ここに来てまさかの脱フラッシュアニメ!収録時間も長く、ファンとして満足度100%の仕上がり!」といった感じです。今回は各話とも‘何時の話なのか?’という事に関しては作中でハッキリと語られております。どんな話か…と解説してしまうとネタバレ不可避のため、詳しくは以下のネタバレ枠で解説致します。ただし俺妹2期を全部視聴し終えていない方にはキツイネタバレになる可能性が高いため、閲覧は注意して下さいね☆ とにかく俺妹ファン、特に桐乃ファンにはかなりオススメの内容となっておりますので是非視聴をしてみて下さい!

*以下ネタバレにて注意!!
{netabare}
●ギャルゲー風特典映像 俺の妹がこんなにエロゲーなわけがない~逆襲の秋美~ 初詣編
クリスマスイヴで「京介・桐乃」が付き合い始めた後のお話です。冒頭の解説では1月1日のお話となっていますね。クリスマスイヴ以降の進行は少し原作とアニメの設定が違うのでココで解説を入れておきます。まずアニメ版ではクリスマスイヴに2人が付き合います。後日2人は黒猫と沙織に「キュアメイドカフェ(原作はプリティーガーデン)」で付き合い始めた事を報告し、途中で京介が3人をカフェ残して加奈子のライブ会場に向かっています。そして加奈子の告白を断る…といった流れですね。アニメではこのシーンが何時の話なのかは解説されておりませんが、原作では「喫茶店で報告する日はクリスマス」「加奈子のライブ会場に行く日は正月」と別の日になっております。そしてこの話は原作にしか出ない人物「櫻井秋美」が登場します。アニメしか見ていない人としては「おいおい秋美って誰だよ」という話になりますね。実は原作では喫茶店の後に皆でゲームセンターに行く流れになっているのですが、ココで桐乃と秋美は知り合いになります。もともと秋美は京介と同じ中学校の同級生として「原作11巻(アニメで言うと13話)」に登場したキャラクターなのですが、アニメでは尺が足らずバッサリと切られたお話でした。そして京介に告白しフラれた後にゲーセンで京介&桐乃カップルを目撃し、兄妹で付き合っている事に驚愕w「妹と付き合うくらいならあたしと付き合ってよ!」と再度告白するがあっさり断られます。このシーンで秋美は「高坂♪あたしと付き合って、お布団デートしようよ」「あたしはここにいるからさ。また会いにきなよ」とセリフを残していますが、今回の特典映像はこのくだりが解らないと楽しみにくい仕様です。原作を読みましょうw 
さて本編の解説です。元旦に家族と挨拶を交わす京介、ココで何故かツンデレ的な態度をとる親父から京介はお年玉をもらいます。その後京介は「何故親父はあんなツンデレな態度でお年玉をくれたのか…」とやたら気にしますが、このくだりは特に意味は無くなんの伏線でもありません。何だそれw 
その後京介と桐乃は「初詣」に出かけます。目を閉じながら祈る2人。京介は桐乃の幸せを願いますが、願い事の中で「アイツは俺が幸せにする」と表明します。この作品では最後に2人は普通の兄妹に戻るという形を取っていますが、それで京介の桐乃に対する気持ちがおさまるわけではない…という本音が滲み出ていますね。桐乃は何をお願いしたか…20個くらい願い事があったみたいですが、ほとんどがエロゲ関連w筋金入りだなw しかし大事な願い事は教えてくれず…まあ言わずもがな、京介との事でしょうね。20個もお願いした代わりにさい銭箱には2万円投入したご様子で、流石桐乃ですw その後2人はおみくじを引き、京介が「末吉」桐乃は「大吉」…桐乃はここ数年大吉しか引いた事無いらしいです。 
場面は変わり2人は公園で羽子板を楽しみます。運動神経抜群の桐乃に連敗する京介、負けた罰ゲームでなにやら恥ずかしい落書きを京介の顔にしているようです。その後秋美があらわれて顔の落書きについて「直江兼続みたい」とコメントしますが、桐乃に口止めされて落書きの事は結局解らないままとなります。直江兼続と言えば兜に「愛」って書いてある人物ですから、愛に関係した言葉が書かれていた事は確かですね。
そして何故秋美が登場してきたのか理由を尋ねますが「あたしはここにいるからさ。また会いにきなよ」と言ったにも関わらず京介が全然会いに来てくれないから自分から会いに来た…との事です。秋美は以前「お布団デート」を京介に提案して断られているので、今回は「ちょっぴりエッチな添い寝デート」を提案してリベンジしたいとの事。ここでその添い寝デートとやらの想像シーンが流されますが、秋美ではなく桐乃で想像します。添い寝する桐乃の画像が登場しますが、胸がはだけてて少しエロい感じ。ええぞ、もっとやれw 結局秋美ちゃんはまたしても京介に断られますが、最後に桐乃は「お布団デートはしてあげたけど、今度という今度は、し、しないかんね!」と赤ら顔で話します。ツンデレ可愛いよーきりりん♪

●ギャルゲー風特典映像 俺の妹がこんなにエロゲーなわけがない~逆襲の秋美~ バレンタイン編
こちらは「冬休みが終わってしばらく経ったある日」となっています。バレンタインの前の日と言う事なので、1月中旬くらいから2月14日までの間のお話と言う事ですね。更に彼氏彼女の持ち物交換も終わっているところから、アニメで言うと15話と16話の間くらいです。
家に帰った京介は、なにやら家に漂う異臭に気が付きます。リビングをのぞくと「エプロン姿の桐乃」と「ソファーに目を回しながら倒れている秋美」の姿が…どうやら秋美は桐乃がバレンタインデーのチョコを作っている最中に、偶然遊びに来て、チョコを食べさせられたみたいですね☆桐乃の裏設定として「やや音痴」というのがありますが、料理の腕もイマイチの様です。桐乃は以前にもチョコを作っており自分では試食した事無いようで、その時に食べてくれた「あやせ・京介・親父」がチョコを「美味しい」とコメントしていたので、自らの腕前には自信があったようですが、秋美に「自分で食べてみろ!」と言われ、桐乃は自分の料理の腕に気づいてしまうのでした。
そして何故秋美はまたもや遊びにきたのかという事ですが、前回に懲りずまた新しいデートプランを考えてきたようだ。ここでプランを紹介する前に桐乃は「ちょっとマジでやめてくんない?櫻井さんが持ってくるプランって、結局最終的にはあたしがやらされる流れになる気がするんだよね」とコメントしています。ということは前回の「ちょっぴりエッチな添い寝デート」も結局やってあげたのでしょうかね? 京介爆ぜろ!w 秋美が自信満々に提案する新しいデートプランは「バレンタイン悩殺大作戦」との事。ここでお決まりの想像シーンが流れます。内容はバレンタインの朝に突然部屋に大きな箱があり、それを開けると中から裸でリボンに包まれた秋美が…ってベタベタですね。しかし他の想像シーンは桐乃が演じているのに、ここだけ秋美が演じているのが残念w 勿論京介は断り、第2のプランに移ります。
続く第2のプランは桐乃が演じます。バレンタイン当日に夜までチョコを貰えなかった京介。夜になって部屋に現われた桐乃が小さなハート形のチョコを差し出し、口にくわえて食べさせてくれるというプラン。ここでチョコを咥える桐乃の画像が出ます。非常にイイ!w 結局秋美は追い返されちゃいます。
そしてバレンタイン当日の朝、桐乃の部屋に制服を取りに行った京介。ドアを開けると桐乃がお着替え中。あられもない桐乃のお着替え姿の画像が…サービスショットですね☆ そして必死に練習した手作りチョコを桐乃が渡してくれます。京介にチョコが美味しいと言われて、満面の笑みを浮かべる桐乃の画像。これは桐乃ファンなら見ておきたいとっておきの笑顔ですね☆

アニメ本編では京介と桐乃が付き合ってからのシーンはほんのわずかでしたので、この特典映像は2人の幸せそうな姿を見る事が出来る、良い補完映像だったと思います。ボリュームもあって大変素晴らしい内容でした☆
{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 30

60.9 240 2014年度アニメランキング240位
LOVE STAGE!!(5) OAD付き限定版(OAD)

2014年11月22日
★★★★☆ 3.6 (29)
104人が棚に入れました
原作コミック「LOVE STAGE!!」第5巻限定版に付属される。


「なんで?オレのこと、嫌いになった?」(龍馬)

「だって…2人きりになったら…、エ、エッチなことするでしょ…?」(泉水)

みんな! おっはよー! 今日は愛と正義の守護者・魔法天使ララルルが、大好きな泉水くんのようすをお伝えするる!

人気ドラマ「鈴木刑事(デカ)」のロケを終えて、久しぶりにオフになった龍馬くん。

両思いになってからの、2人の初めてのデート。きっと泉水くん、とっても喜ぶんじゃないかな☆

あ、2人は「ララルルショー」もやっている遊園地に一緒に来たみたい…って、るっ…るるる!?

SHOGOくんや、玲くんも一緒だなんて、2人っきりになりたくないの?泉水くん!

「だって…おしりが痛かったんだもん!」って!?

でも、大丈夫。きっと泉水くんなら頑張れるる。ララルルも、2人の恋を応援するる!

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

BLアニメでした

後半ちょっと面白かったかなぁ~(笑)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

60.8 243 2014年度アニメランキング243位
ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (608)
2819人が棚に入れました
2018年、東京
人間と魔術使いが共存する世界。
社会秩序を守るのは警察。
魔術使いの被告を弁護するのは、弁魔士。

これは、最年少弁魔士・須藤セシルと、彼女を取り巻く仲間達の物語である。

声優・キャラクター
田辺留依、真堂圭、東地宏樹、竹達彩奈、荒川美穂、大久保瑠美、恒松あゆみ、高木渉、諏訪部順一、井上麻里奈、若本規夫
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

護られ続けたたセシル

弁魔士セシルが法と魔法で依頼人を救うお話。

繊細な作画と抜群の掴みで普通なら飛び付くのですが、
前期ガリレイドンナが納得行かない萎み方で裏切られましたので懐疑的になっています。
風呂敷広げるのが上手くても畳むの下手では何にもなりませんからね…。

1クールものだとしたら一話目から欲張り過ぎな気がします。
まず登場人物が多過ぎます。弁護士事務所四人位で良いんじゃないでしょうか?
キャラ持て余すこと必至。
あと解決法が「銃」「法」「魔法」と分散していて
広く浅いシナリオ展開になりそうな予感がします。
特に弁護士ものですから「弁」の部分に魂が籠もっていなければ
素晴らしい魔法やアクションがあってもにチープに感じる作品になってしまいます。
この監督さんと声優さんが私が期待する以上の
「弁」を持って来れるかが評価の鍵になりそうです。
この作品では良い意味で裏切って欲しいものです。

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

※2話感想{netabare}
まずまず期待を裏切らず頑張った2話だと思うけど、ちょっと強引過ぎる気もします。
この監督さん、自分が描きたい作画に合わせてストーリー作ってないですかね。

ここで描かれる魔法使い(ウド)と一般人が共存する世界観が危う過ぎます。
冷静に判断したらこのケース無罪は当然でしょう。危うく死刑って…。
有罪だったとしても検察の死刑求刑は行き過ぎだと思うのですが。
それに事件全容も見えてないし犯人グループも捕まっていない事件で
公判~刑執行が早計過ぎます。
犯人も何バカ正直に召喚されて喋っちゃてるのでしょうか?
あれだけ恨んでたら相手が不利(死刑)になる事を喋っても良い気がするんですがね。

あと上司の弁魔士の「新人の初陣だから勝たせてあげたい」ってノリで
助け船出したのもちょっと軽い気がします。
依頼人の状況を考えたら負けたけど残念では済まないんですけど…。

派手なアクションも良いですけど
心理描写がどうも下手というかズレているというか…もうちょっと頑張って欲しいです。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
前回この危うい世界観に一言物申しましたが、思っていた以上に
魔法使い(ウド)にとっては偏見もあり世知辛い世の中に成っている様です。
人権も軽んじられ不公平な裁判に重い求刑がまかり通る世界観や設定の様です。
ここで引っかかると楽しめそうもないのでこの辺りは飲んで上げる事にします。

今回の裁判に関しては情状があってもあれだけ暴れちゃうと銃殺もやむなしでしょうね…。
「復讐とは虚しいもの」と言う事を序盤で意図的に見せて置いたではないでしょうか。

そして、どうやらセシルは魔導書365の予言とやらに深く関わっている様子。
予言が何なのか謎ですが物語全体に関わってきそうで
ヘッドハントの背景なんかもこの点が関わっていそうです。
ハチミツさんが目指す正義の行方も気になりますし少し楽しめる要素が増してきました。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
どう見ても怪しい弟、当てにならない精神鑑定、単独行動が過ぎるセシル、
ウドの人権を守ると言いつつ仕事を選ぶ事務所
「勝ち目のない裁判はしない主義」とか言い出す始末。
(1話では音尾の弁護を引き受け「損得でこの仕事やってない」と言っていたのに…)他
今回もツッコミ所が多かったです。
物語全体としては伏線が撒かれ風呂敷が広がり面白くなってきましたが
設定が統一されて居らず綻びがちらついてますし畳む方の信頼性が低いので心配です…
ほんと頑張って欲しい。
【予想】{netabare}
どうもセシルを泳がせ育てている組織があるようです。
刑事の静夢はこの組織の者で実はウドっぽいです。
バタフライではもよがセシルを監視するスパイで
記憶系の術か何かで紛れ込んでいるいっぽいです。
組織の目的は多分セシルを教祖・象徴としたウドによる人間支配。
一般人>ウドの立場をウド>一般人に転覆させたいのだと思います。
方法は…セシルの力を暴走させて金属だけでなく文明ごと消し去るとかかな?
うーん、強引か。まだ予想しきれないです。母の事件とも絡んでくるはずですし…。
もう少し観進めたらまた予想したいと思います。
{/netabare}{/netabare}

※5話感想{netabare}
おいおい…。何だいこの違和感だらけの事件。

<クジラ>
店長にマナー違反を咎められ殴られ怒るが同僚に止められ一旦矛を収める。
だが後々腹が収まらずレストランで食事後
単身ボーリング場に乗り込み魔術で裸踊りをさせ大笑いして再度レストランに戻る。
ボーリング場を出た直後に店長が殺害される。
<店長>
マナーの悪い客とトラブルになり殴りつける。
踊らされた後、我に返りクジラを追いかけるが殺害される。
<犯人>
ボーリング場のトイレでナイフを使いメッタ刺しにして店長を殺害。

これで起訴した訳で
何処もかしこもオカシイのですけど根本的に事件として成立してないです。
何で外に出たクジラを追った店長が場内のトイレで殺されてるの?
せめてボーリング場とレストランの間の裏路地とか公衆便所にしないとダメでしょ。
それに注目され人を集めたであろう裸踊りの直後、
誰にも目撃されず返り血を浴びる様な殺害方法での犯行にも大きな矛盾があります。
もっと普通にトラブル発生の数日後に惨殺されて
疑われる形で良かったんじゃないのかと思いますけど。

さらに細かく言うと
客に手(っか肘って!)を挙げる店長、時が経ちメシ食っても落ち着かないクジラ、
乗り込むクジラを止めない鮫岡、凶器を捨てるタイミングが悪く動機まで口走る犯人、
仮病でごまかせる裁判、実は二人は強盗犯だった。等々
まだまだ無数にツッコミ所が存在するむちゃくちゃさでした。

相変わらずキャラがどういう心理でどう行動するはずだとか考えない作品ですね。
キャラの設定や思考をキッチリ作り込んで命を与えていれば作品の中で自然に動き発言するので
作り手はそれを感じ取り導くことで物語を紡いだり感情移入させられる筈なのですが、
この作品の作り手は全くそれが出来ていないように思います。
この作品で生まれてしまったキャラが気の毒にすら感じています。

もう既に破綻していて半分バカにしつつ観ている気もしていますが
最後までやんや言いながら観るつもりです。

一応もう少し【予想】{netabare}
今回再登場の最高裁長官麻楠が多分セシルの本当の父親。
雰囲気が似ているので静夢と麻楠は兄弟かも。
セシルの母の事件と絡めてこの世界を恨む立ち位置なのかなと推測しています。
あとセシルは25才過ぎた辺りから急に太り出すタイプ。…って本当にどうでも良いか。
{/netabare}{/netabare}

※6話感想{netabare}
緊張感のない人質事件(裏に目的あったみたいだけどセシル撃っちゃうし)、
コスプレノープラン突入(もうアホとしか)、
殺されても子供たちにスルーされる先生(哀れすぎ)、
静夢の苦しい射殺の言い訳(突入部隊で倒せぬ相手を秒殺)…
辺りが主なツッコミ所でした。(小さいのだと携帯を家に忘れんなよ!とかもあるけど)

ただ静夢に関してはこれでクインが内々に疑う展開になると思われるので
後々に繋がりそうです。
…これでクインが感付いていなければ本当にどうしようもないシナリオです。
静夢に続き、やはりもよの雲行きも怪しくなってきて物語が大きくうねり出しそうです。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
ボストン行ったついでにカナダに帰るってなかなかアグレシッシブとは思うけど
今までセシルの事を快く思っていなかった夏菜と腹を割って話す機会となりました。
秘密を一つ打ち明けセシルが弁魔士になる動機を聞いた夏菜の心の変化は
今後注目なのですがこの作品の心理描写に一抹の不安も…。

また夏菜の想い人、楓の父、セシルの父といった中年男性の陰は
どうも重なって物語に絡んで来そうで気になっています。

それとウドの裁判は一審制で即刑執行な筈なのに
なぜセシルの母は死刑囚として生きているのが疑問のままなので説明が欲しいです。
このままだと矛盾点として残ってしまいます。
(それとも私が誤解していて1話目冒頭の音尾も死刑囚として生きているのでしょうか?)

終盤の強盗犯との遭遇は最早お約束。
ボストンから遠く離れても逃れられません。
散弾で「掠っただけ大丈夫」って台詞はレアですね。
鮫岡さん達との出会いは偶然にしては出来すぎていますから何か裏がありそうです。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
色々と考えていましたがセシルの父親はカナダで普通に暮らしてましたね。
旅行したりお気楽な写真家家業なら日本に行って一緒に住んでも良さそうなんだけど…。

楓は親を信じてるなら立派な弁魔士に成って
出所した時に暖かく迎えてあげればいいのに方向間違ってます…。
親子共々犯罪に走ってしまう血なのかな?余り同情出来ませんでした。
それにカナダで故意にヒッチハイクして知り合いになってから襲うってのも不自然。
偶然セシルの内情を知るか
知った上で正体を隠さず堂々と襲うシナリオに出来なかったものですかね。

(命令を受けたと思われる)ダイアナがバタフライの面々を襲う意義が不明です。
邪魔?何が?? セシルの覚醒にも繋がらないし、何かを知られて口封じでも無し。
寧ろセシルがこのまま弁魔士として過ごした方が覚醒に繋がります。
まだ動く時ではないでしょうに…もし倒しちゃってたら困ったんじゃない!?
もうアクションシーンねじ込みたかっただけとしか思えません。

ここに来てなお風呂敷が広がり物語として楽しくもありますが
緻密さに欠けているの所が見えて気になります。

余り材料無いけど、ここらで【予想】{netabare}
箇条書きで細かい理由は省きますが、
・セシルの父親、お気楽写真家に見えるけど麻楠や魔導書関連の事を探っていそう。
・シャークナイトはセシルを付けてますね。父親が護衛の依頼をしているのかも。
・六年前の事件、魔力を使ったのはセシルで母親は庇って死刑囚になっていそう。
・セシルの初恋相手は亡くなっていてもよの弟または本人。
{/netabare}{/netabare}

※9話感想{netabare}
判決後に即刑執行だと思っていたのは勘違いでした。(^_^;)
判決時の映像の派手さと一話目の犯人・音尾のリアクションに
引っかかっちゃいました…お恥ずかしい。
でも、この紛らわしい表現にも改めてツッコみたいですけどね。

物語の方は本格的に現在と六年前の事件が重なってきました。
麻楠の方はもうやる気満々で動き出しましたが
静夢には迷いが生まれている様です。
セシルの護石の渡し方は伏線になっていて
ルシフェルを選ぶのかミカエルを選ぶのかに注目という感じでしょうか。

そしてついに夏菜がデレましたね。
まだ素直になった訳ではないですけど良き理解者になってくれた様子。
7話感想で心理描写への不安を口にしましたが
これに関してはなかなか良かったかなと思います。
{/netabare}

※10,11話感想{netabare}
麻楠&静夢がセシルを拉致しルシフェル召還を行うが既に現世に降臨していた為に失敗。
麻楠は捕まり静夢は死亡。

もよ=ルシフェルだったとは。正確には乗り移ってるのかな?
詳細は次回へ持ち越し。
しかし人間界で弁魔士やったりしてある意味、働く魔王様?
かなり戯れていた様ですね。(^_^;

この作品ロボットアクション必要なんですかね?
魔法バトルで十分な気がするので蛇足な感じがします。
今回のバトルは上空の冷気で瓦解してましたが
こんな決着ではロボットアクション好きな人でも満足するとは思えないのですけど…。
それなら魔法アクション増やしたり凝ったり、
シナリオ補完に尺使った方が有効なのでは?と思ってしまいます。
まぁ、描きたかったのでしょうから栓なき事かな。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
麻楠の弁魔士を引き受けたセシル。
罠とはいえ弁魔士と検事の役割があべこべになってしまっているし
この裁判長も何時も何時もスグに流され過ぎだしもう勝手で無茶苦茶な審理。
証拠の魔導書も何故か石に隠されていたりと(静夢も複数魔術使えてるのか?)
流石に無理がありすぎに感じてしまいました。
証拠のこと細かく言うと怪しい服装で儀式をしていた信者の生き残りとか死体とかその経歴とか
あれだけ大がかりにやってたら叩けば幾らでもありそうなんですけどね。

ラストで事件解決に役立たさせると思っていたクインも不発で何の為に生き返らせたか不明だし
六年前の事件も何があったのか断片的でちゃんと語られていないし
初恋の男の子が何だったのかとかもよの正体も不明etcで中途半端な終わりで不完全燃焼。
いつも皆に護られているセシルがお母さんを守りきる所まで描いて欲しかったのですけど残念です。
死刑確定してるんだからいつ執行されても知らないよ!
2期やるんでしょうかね?予定無さそうなんですけど…。
{/netabare}

【総評】
やはりストーリーが畳みきれなかった様です。
広げ方や引きつけ方は良いんですけど
綻びや矛盾を強引に押し切ってしまっているので大味でした。
裁判シーンも見応えのある質疑応答もなくストーリーを成立させる為に
強引な結論が用意されていただけの様に映りました。
設定自体もしっかり作り込んでいない感じでブレているキャラもチラホラ。(この辺りの詳細は4話感想他読んでいただければ…。)
作品を通してセシルの成長が観たかったのですが最後まで変わらず護られた存在。
お母さんを守りきる所まで描かないから締まりが悪く感じてしまいました。

自慢の作画は序盤だけなら満点でも良かったんですが徐々に質の低下が見られ最終話は
うーむ…っと首を傾げる場面も。
作画に関してはOPが一番の見所なのかも。これに関しては曲も素晴らしく何度でも観たくなります。

キャラはやはり1クールにしては多すぎた印象。
個人的にはクインがもう少し活躍すると思っていたんですが影が薄かったです。

一話目だけ観ると期待が高まりそうですがまさに竜頭蛇尾に感じた作品。
オススメできる内容ではなかったです。
2期があって色々回収&解決するのなら再評価しますけど…無いだろうな。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 47

いおりょぎ  さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

みなさんごめんなさいm(_ _)m 悪い気配がしてきました--;(4話まで感想というか酷評)まだ好きな人は見ないで(> <)

まず、このレビューを見て視聴を決めて頂いた皆様にお詫びします。

あと、まだ楽しみにされたいる方がいたら見ないでください。

本当は全話視聴してから、再レビューしようと思っていたんですが、4話時点で梅津氏の悪い傾向が顕著に現れたので、いてもたってもいられず、途中再レビューします。

期待が高かったため、レビューも厳しくなっています。

悪い傾向は、以下大きく2点あります。

①キャラの心情やストーリーの背景描写が浅すぎて、物語が軽く見える。

②法律を題材にしているにも関わらず、無知すぎる脚本である。

4話時点で、明らかにこの2点がはっきりしました。
この後、どんな凄い展開や、結末があっても少なくとも「すごい」作品には成り得ないと判断しました。

まず、3話(⇒2話でした)での超展開の解決方法には、呆れたというか、悪い意味でビックリしました--;
こんなのありなら、弁魔士いらないじゃんって感じです…。


そして、4話で主人公の放った台詞が決定的でした。
この台詞は、本作の設定土台を揺るがす、大きな矛盾と感じました。
この台詞を言わせるなら、もっと事前のエピソードや、心情の描写があってしかるべきと思いました。
この時点で、ガリレイドンナで感じた違和感が戻って来て、1話での期待がみるみる萎んでしまいました…。

作画も1話の勢いは失われています。
2話までは、なんとかセーフかなと思ってましたが3話以降は、かなり崩れてきましたね。
「攻殻機動隊」と比較してしまって恥ずかしくなりました。
1話で全ての精魂を使い切ってしまったんですかね…。

もうこうなると、「ガリレイドンナ」の二の舞になることが濃厚であろうと思われます。
ガリドンにA1-Pcturesの責任は、全くなかったんでしょう。本当にごめんなさい。


後は愚痴になってしまいますが、梅津氏には監督・脚本をするには早かったか、才能が無いのかもしれません。

本作はもちろんガリレイドンナでも、法律に纏わる題材を扱っていますが、素人目で見ても法律に詳しいとは到底思えません。何故、法律を題材や素材にして原作を構想しているのか、理解に苦しみます。

また、お話を魅せるのが弩下手です--;
作画の力は持っているのに、何故面白く作ることができないんでしょうか…。2話以降、ワクワク感がどんどん萎んできました。こんなにワクワクさせないって、ある意味すごいです…。

梅津氏には、原点に帰って、アニメの面白さを伝える勉強をしてもらいたいです。

当初レビューで大風呂敷を拡げてしまった手前、責任があるので、最後まで視聴して、またレビューするつもりです。

期待させてしまった皆さん、本当にスミマセンでした(> <)

そして、せめて普通に楽しめる作品に落ち着いてくれることを祈ります!!


以下前回までのレビューです。


《おおおおお こ・・・、これはすごいかも!!(1話感想)(追記:期待する理由をガリレイドンナとの違いから)》


ガリレイドンナで心配されている方に期待の理由を追記します。

皆さんもレビューで心配されていますが、私も「ガリレイドンナ」で梅津泰臣監督を酷っています。
それでも期待する理由について、もう他の方がレビューされてるかもしれませんが、「ガリレイドンナ」との違いから本作のウィキペディア記事を参照に以下に簡単に追記します。

理由その①
そもそも企画自体は本作が先行していて「ガリレイドンナ」は後追いの作品だった。
制作はほぼ並行して進められたが、結果的に「ガリレイドンナ」が先行して放送されたが。
本作に注力したため放送が後になったのではないか。
(一部推測^^;)

理由その②
「ガリレイドンナ」では、キャラデザインを足立慎吾氏、制作をA1-picturesに一任し梅津泰臣氏は原案・監督に専念されていたが、本作では原作・監督・シリーズ構成・キャラデザインなど殆んど全てを担っており、本来の梅津泰臣氏の制作スタイルである。(多分^^;)

理由その③
なんと言っても両作品の1話を見れば、気合いの入り方が一目瞭然!!(これははっきりですね^^)

同時期の作品でこれだけ評価が分かれるのもどうかと思いますが、1話を見た限り本作が梅津泰臣氏の本命かと思われます。

後は、本当に「ガリレイドンナ」のような展開にならないよう祈ります。

以上

以下最初のレビューです。

1話感想です。

ガリレイドンナの梅津泰臣さんが原作・監督・キャラデザイン全て手がけています。

まず画の描きこみ具合が、半端ないです(驚)!!

キャラはもちろん、動くもの全てから背景まで劇場版アニメかと思うくらい緻密でキレイ!!
冒頭の雰囲気は「攻殻機動隊」を想像させましたが、それと同等、いやそれ以上かもしれません。
また色彩設定も素晴らしく、アニメとは思えないくらい鮮明な描写が目を惹きます。

また1話で、これでもかというくらい話の密度が高く、本当にこのままで行けるのかと心配になるくらいでした(汗;)

キャラデザインも特徴ありますが、自分的にはおおありでした。

メカも超緻密で圧倒されます。

ストーリーは魔術が使える世界での、法律を題材(説明が難しいです…スミマセン)にしていますが、魔術とかメカとかアニメならではのいいとこ取りで凄いものを創るという梅津泰臣さんの強烈な意志が伝わる1話でした!!

もちろん今後の展開次第ですが、すごい作品になるかもです!!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 28

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

やっぱり梅津泰臣氏のエロさはとても良い。話も面白かったです。

 面白いんですよね。視聴の本数と年齢が増えるとともにアニメ視聴の集中力が落ちてきた中で、ほぼ一気見できる面白さがありました。ヴァージンパンク公開前に梅津泰臣氏が無性に見たくなって、今集中的に見ています。

 魅力としては、作画とキャラデザの魅力は言うまでもないです。梅津泰臣氏の魅力はヒロインのエロさです。サービスとして露出はありますけど、それが無くてもエロいです。カラーリングによる肌の質感、輪郭線、目の描き方なんだと思いますが、そのエロいキャラが動き回るし、構図が素晴らしい。見せ方がとにかく上手いと思います。
 この人は特に女性が描きたくてしょうがないんだろうな、という部分が伝わってきます。それが高いレベルでプロの仕事になっていると思います。

 とはいえ、TV放映時は後半の作画がひどかったという話も聞きます。円盤にするとき相当直したらしいですが、配信版では12話辺りだとそのひどい片鱗も残っていますが、そんなにひどく感じないです。

 あと、男のキャラの下種な感じがいいんですよね。美少女が下種な中年男にいじめられるのがたまりません。まあ、キャラデザはワンパターンと言えばワンパターンですが、女性の書き分けはできている気がします。

 とまあ、まずは画面とキャラデザが非常に私の好みです。特に前半の作画が素晴らしいです。OVAの「A KITE」や「MEZZO」ほどではないですが、それでも前半はTVとしては出色の出来だと思います。


 それと話なんですけど、ちゃんと1本のストーリーになっているんですよね。目的と謎がまず提示されます。その本筋にかかわる部分が徐々にわかっていく感じで、話そのものの出来も面白かったです。キャラの深堀りなどで無駄な時間を費やさないのもいいと思います。

 例外は高齢弁護士の回の代わりに、天刀もよの何かを仕込めなかったのかなというもったいなさがありました。まあ、そこは主題じゃないと言えば主題じゃないので、それでいいのかもしれませんが。

 裁判の様子は極端なカリカチュアでリアリティはないですが、法による適正裁判ではないし、差別の意図がかなり明確でウドに人権がないことをよく表していました。
 逆にその即決裁判、即決刑の執行なのに母親が留置されている理由ってありましたっけ?一応、聖知が覚醒するためのモチベーションとしえ敢えてそうしているという読み方はできますけど、それが正しいかどいうかははっきりしません。

 話的な不満はそれくらいかなあ…結構、1クールまとまっていてエロを抜きにしても、ちゃんと面白かったと思います。マスコット的な動物をコミカルに描いたのもアニメならではでの面白さに繋がっていると思います。

 テーマ性もありきたりと言えばありきたりな能力者差別ですが、裁判の一審制の理由になっているし、ストーリー全体を支える動機にもなっていますので、その点もよく考えてあると思います。



 ということで、画面と内容の相乗効果で非常に面白かったです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

60.8 243 2014年度アニメランキング243位
ロボットガールズZ(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (171)
873人が棚に入れました
光子力研究所(所在地:東京都練馬区大泉学園光子力町)、ここにはZちゃん(マジンガーZ)、グレちゃん(グレートマジンガー)、グレンダさん(グレンダイザー)の三人が暮らしていた。彼女たちに与えられた任務は、未来エネルギーとして注目を浴びている光子力の宣伝と、世界征服を狙う敵の排除。そこに地下帝国のあしゅら男爵が、機械獣ガールズを率いて攻め込んでくる! 世界征服のための地道な1歩として、食い逃げなどに手を染めてみる、あしゅら男爵と機械獣ガールズ。チームZの三人は、ストレス発散がてら完膚なきまで機械獣ガールズを叩きのめす!
――30分枠(1本10分を3本)・全3本(リピート放送あり)を月に一度放送)

声優・キャラクター
本多真梨子、水瀬いのり、荒浪和沙、久川綾、東山奈央、森下由樹子、高岡香、佐藤聡美、辻あゆみ、喜多丘千陽、松井桃子、後藤沙緒里、畑中彩希、洲崎綾、山村響
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

狙うは、練馬区のゆるキャラか、ご当地アイドル・・・ロボものじゃなかった^^!

ロボットがかわいい女の子になって戦う
いわゆる擬人化っていうの?


モチーフになるロボットは歴代のロボットアニメに登場したヒーローロボット

私の年齢のさらに上の年齢層のオジサマ方世代のロボットなのかな?
(そこ~年齢を推測しないで^^!)

かわいいロボット少女が次から次に出てきます

あたらしい女の子が登場するたびに
モデルのロボットと声優さんの名前が表示されるのですが
知らないロボットばかりでよく分かりません

作中ではロボットの姿がほとんど出てこなくて
(出てきたのは一番最初の変身のシーンのときだけ?)
女の子達がロボットになりきって戦ってます
っていうか
ちょっと(かなり?)おバカな女の子達が
ロボットみたいなコスプレして
戯れてるといったほうがいいかも
(ラリってるわけじゃないよ^^)

私自身のロボットものアニメに対するイメージがいい加減というか
知識が未熟なのもあるのですが
作品自体は
観ていて意外と新鮮に感じました

そもそも
私の中での昔々のロボットアニメのイメージっていったら・・・

{netabare}一目で分かる正義の味方と悪者の
勧善懲悪の出来上がった筋書き
・・・とか{/netabare}

{netabare}秘密といいながら
あからさまに場所が分かるように佇んでいる
正義の味方が隠れ住む秘密基地
・・・とか{/netabare}

{netabare}その秘密基地に毎回迷わず攻めて来る悪者
・・・とか{/netabare}

{netabare}秘密基地の場所が既にばれているはずなのに
頑なにその土地から引っ越さない正義の味方
・・・とか{/netabare}

{netabare}わざわざ悪者が秘密基地めがけて攻めてきてくれているのに
なぜか毎回
周囲の市街地を巻き込んでの大規模な戦闘に発展してしまってる
・・・とか{/netabare}

{netabare}なぜか悪者は毎回単身で攻めてくる{netabare}(量産型は出来ないの?){/netabare}
・・・とか{/netabare}

{netabare}何の研究をしているのかよく分からない
「ハカセ」と呼ばれる人が
なぜか仕切っている
・・・とか{/netabare}

{netabare}怒った眉毛とわらったお口の
ちょっとやんちゃで困った主人公
・・・とか{/netabare}

大体そんな感じです^^
(書き出したらどんどんイメージが膨らんできました)


でも
そんなお約束みたいな展開なのは
最初だけ

あとは
おバカな日常とおバカなバトルのお話ばかり

といいますか・・・
内容が
あきらかにロボットものから大きく逸脱しています

どちらかというと
魔法少女のギャグアニメって言ったほうがいいかも

たまに
百合っぽい展開や
Hぃシーンなんかも出てきたりして

ようするに
“コスプレ美少女”を愛でるアニメ作品なんですね~

とりあえず
おバカなかわいい女の子がお好みという方に
オススメの作品です^^


ちなみに
この作品
たくさんの女の子が出てくるからなのか
“ロボットガールズ”が
3チームに分かれていて
それぞれ

{netabare}・チームZ
 マジンガーZ(Zちゃん)
 グレートマジンガー(グレちゃん)
 グレンダイザー(グレンダさん){/netabare}

{netabare}・チームG
 ゲッターロボ(ゲっちゃん)
 鋼鉄ジーグ(ジーグさん){/netabare}

{netabare}・チームT
 ガイキング(ガイちゃん)
 ガ・キーン(ガッキー)
 バラタック(バラたん)
 ダンガードA(ダンダン){/netabare}

という構成になってます

この中で
私が知っているのは
「マジンガーZ」のみで(観たことはありませんが)
他は初めて聞く名前ばかり

マジンガーZは
わたくしの地元
石川県輪島市出身の
永井豪さんが原作ということもあり
存じあげていたのですが

実は
チームZと
チームGのロボット作品すべてが
永井豪さんの原作であることを
これ(レビュー)を書いているときにはじめて知り
作品の内容よりも
永井豪さんの功績(?)に
プチ感動してしまいました

なんだか感慨深いですね^^

こうなったら
次の“ロボものシリーズ”レビューは
永井豪シリーズでいこうかな!?


余談で
{netabare}本サイトのサムネ
左右逆なんですが・・・{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 22

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

「ボク・・・Zちゃんにパイルダーオンしたぃ・・・」これぞ池畠の本気!これぞ21世紀の東映まんがまつり!

まず謝ります
“聖地”Tジョイ大泉ではなく新宿バルト9で観ました、さーせんw


マジンガーZをはじめとする東映のアニメロボットを萌え擬人化した斜め上過ぎるネタアニメ


事の発端は2009年にDVD化された往年の東映制作ロボットアニメを宣伝するためにCMキャラクターとして誕生した『東映ロボットガールズ』(現在のチームTに当たる)が大きな反響を残したことから
その後テレビアニメ化の企画が本格的に持ち上がると「これはもうマジンガーZを出すしかない!」となったとか
ちゃんとダイナミックプロから許可も貰ってます(笑)


最初は原典を忠実になぞろうとか、シリアスな作品にしようとか考えてたらしいですが、本家ダイナミックプロからは「どうせやるなら面白いものをー」と言われ調子に乗ったのは東映の森山Pその人
出来上がった川上哲也のキャラクターデザインが思いのほか可愛く仕上がったため「媚びた感じの如何にもっ!ってこの娘、殴りたくなるよねーw」と歴史的問題発言をぶちかまし、それに答えたのが脚本家の兵頭一歩と監督の博史池畠
かくして“美少女をフルボッコする”ど突き漫才みたいなテレビアニメが出来上がってしまったわけです


池畠と言えば業界屈指の作画ヲタクとして有名
もはや伝説と呼べる『ハヤテ1期39話』、『絶チル27話や37話』は彼と若手アニメタが“暴走”した結果
最近はおとなしめな仕事が多かったものの、初のシリーズ監督となった今作で遂に本性を現した(笑)


1話毎に増えるキャラクター、痛いセリフ、公式的にも痛いセリフw、練馬区大泉学園(てか東映大泉スタジオ)をフューチャーし過ぎな背景描写、敵味方関係なくボコボコにされる美少女、変化球過ぎるキャスティング、一部直球過ぎるキャスティング(島田敏さんとかw)、微エロ、金田ジャンプ、パロ、メタ、基本爆発オチ
よくもまあ10分×9話でこれだけ冒険が出来ると感心しますたw
当然作画もイイ


この作品、本家本元の東映制作である強みを活かして元ネタを知れば知るほど設定の奥深さにニヤリとさせられる
例えばZちゃんの髪型は『マジンガーZ』原典のヒロイン、「弓さやか」そのものであったり、「ガラダK7」と「ダブラスM2」は原典の1話の敵キャラだったりとまあ芸が細かい
1話から話数を重ねる毎に加速度的に面白くなっていき腹抱えて笑えましたw
本当にありがとうございますm(__)m


ちなみにジェットファイヤーP1が「ミクダヨー」みたいになったのは川上のアイデア
一番擬人化し易そうなアフロダイAとボスボロットが出ないのは“キャラ立ちし過ぎて主役を喰いそうだった”かららしい


DVD、BDの特典では公募した他キャラクターとのコラボが描かれます
つまりロボットガールズが身内だけに飽き足らず他企業のキャラをフルボッコするというわけです(爆
第1巻の特典、3.5話では“あの”「いまいち萌えない娘」と「コレジャナイロボ」がロボットガールズに勝負を挑みます
いまもえさん、遂にアニメ化ですw(CVはまさかの寿美菜子)
兵頭が完成したコンテを見て絶賛したという池畠の本気が伺える一作ですb


劇場公開時は総集編というよりか一挙上映に近い形になっており全9話+3.5話という内容に劇場オリジナルのアイキャッチ(ダブラスたん劇場)を加えた簡素なモノに仕上がってます


アニメ化したいと言ったらアニメ化され
フルボッコしたいと言ったら酷い内容になり
声優がラジオやりたいと言ったらラジオ始まった
とまあ時間は掛かったもののいくらなんでもとんとん描写過ぎる今作
そしてなんと「2期やりたい」とスタッフ&キャストが言ったら本当に2期決まりましたw
ゲッター派生作品とかガイキングLOD・・・ネタだけはまだまだありますからね・・・


最後にこれだけ言わせて
【ガイちゃんは俺の嫁】

投稿 : 2025/03/01
♥ : 26

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

フルボッコアニメ。

アニメーション制作:東映アニメーション
2014年1月 - 3月に全9話(3回)がTV放映され+PV+ニコニコなどで3話追加で全部で13話のアニメ。
1回につき10分程度です。

 概要
主に永井豪・石川賢の原作作品を元ネタに懐かしの東映ロボットアニメを美少女に擬人化した、
ハチャメチャコメディ。

練馬区大泉の光子力町という架空の町を舞台に、
主人公のZちゃんををはじめとしてマジンガーシリーズを擬人化した3人の少女が、
またもや女性化したあしゅら男爵に率いられる機械獣ガールズを相手に戦います。
Zちゃんたちは光子力エネルギーを持っており、お馴染みの必殺技を使えます。
マジンガーだけでなく、他にもゲッターロボやガイキングなどロボットを擬人化した女の子がてんこ盛りです。

 感想
有り体に言うと、女の子が女の子をフルボッコにするだけのアニメ。
微エロと暴力シーンが主成分です。
ヒロインたちも気分でビームを出して戦ってるだけですし、正義の心なんて元からない設定。
本当に自由気ままにやりたいことしかやらない感じです。
ヒロインたちよりは性格がマトモな機械獣の娘達が、
顔面を中心にボコボコに殴られて服もボロボロに破れて脱げていく。
ロボットガールズも痛い目に遭うことがあるのですが、
アニメだからすぐに治るとはいえ攻撃を受けた側が、
パ○ツ丸出しで顔面がボコボコに腫れあがって歯が何本も欠けてるとか、
見てるだけで凄く痛そうです。
そういうノリが素直に楽しめる趣味じゃないと、
笑うには少々きついかな?と思ったりです。

他に思ったこととして敵対するあしゅら男爵が優しくて良い人で、
むしろ敵側を応援したくなりました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 25

60.8 243 2014年度アニメランキング243位
フューチャーカード バディファイト(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (19)
105人が棚に入れました
 『フューチャーカード バディファイト』は、「バディ」と呼ばれるモンスターと契約し、タッグを組むことで戦っていくトレーディングカードゲームを題材としたテレビアニメ。親しみやすいルールのうえ、アニメとの連動を第一に考えた高い演出性とファイターとモンスターのチーム性が表現された従来のTCGにないカードファイトが展開する。

声優・キャラクター
水野麻里絵、大畑伸太郎、斉藤壮馬、安元洋貴、森嶋秀太、佐々木未来、橘田いずみ、徳井青空、愛美、大塚周夫、川原慶久、七緒はるひ、三森すずこ、木内秀信

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

2015年4月11日からは第2期『フューチャーカード バディファイト100』として放送

次回予告後はミニコーナーがあり、本編で登場したカードの解説をしている。第1話 - 第24話までは奈々菜パル子、第25話からは「タスク・牙王の今日のカード」として解説。ただし、プレゼントコーナー(バディコールキャンペーン)がある時は差し替えになる。

2014年8月16日にテレビ東京で特別番組『アニメ「バディファイト」真夏の激熱SP!! ふなっしーVSオカダ・カズチカ』が放送され、番組内でアニメの総集編や必殺技、想い出の名ファイトなどが紹介された。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆カードゲームアニメ

主人公の牙王くんが可愛いくてカッコいいです。

プシロードのキッズ向けの作品。


アニメーション制作/OLM、XEBEC


製作-テレビ愛知、電通、OLM

2014.1.4- テレビ東京

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

tjxfV58923 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

とにかくのぼるくんがヤバい( *´艸`)

のぼるくんはバディファイトでのキャラクターです
ツンデレヤバス( *´艸`)
まぁ一回見ればわかりますよ!!!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

60.7 246 2014年度アニメランキング246位
劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-(アニメ映画)

2013年12月27日
★★★★☆ 3.5 (170)
860人が棚に入れました
「かつて、ハンター協会には強大な力を持つハンターたちが存在した。彼らは《光》と《闇》に引き裂かれ、それぞれが選ぶ道へと進んだ―そして今、全てのハンターを抹殺する為に《闇》が動き出す。《闇》の猛攻により、傷つき倒れるキルア、死に瀕するクラピカ・・・。ハンターたちを追い詰める《闇》の真の目的とは?そして、明らかになるネテロとハンター協会の罪深き真実。全てを知ったゴンは、傷ついた仲間を助ける為の“力”を求め禁断の《闇》世界へ足を踏み入れてしまうのか・・・!?」
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

HUNTER×HUNTERの劇場版オリジナルストーリー。偉大なキルアの存在!

劇場版 HUNTER×HUNTER
-The LAST MISSION-
98分


全ハンターよ、真実(闇)と闘え
今、蘇る悪夢。それはハンター協会の闇の歴史
数十年前のあの日、全ての悲劇が始まった… 浮かび上がるハンター協会の
闇の歴史―そして、ネテロの隠された過去 ハンター VS ハンターの死闘が今、
始まる!!!

上記は本作のキャッチコピーです。インパクトがありますね映画を観る
きっかけになるし興行成績にかかわると言っても過言ではないですよね。


私、冨樫は幽遊白書が最盛期と思っています。原作ハンターハンターは
現在分迄は既読しています。
前作劇場版は映画館に行きましたが、今作はレンタルでの視聴。


劇場版オリジナルストーリー
天空闘技場を再び舞台にし、メインの4人(ゴン、キルア、クラピカ、レオリオ)や
ズシとウイングの師弟コンビ、久々に皆集結します。


{netabare}
今回の敵はジェド。かつてハンター協会の影の隊長だったジェドは過去に
ネテロによって壊滅させられた。報復のため動き出すジェドの末えいである
修羅(しゅら)、煉獄(れんごく)、餓鬼(がき)という劇場版のオリジナルキャラと
壮絶なバトルを繰り広げます。


念の設定は練られた設定のため扱うのに厄介であり非常にオリジナルが
作りにくいと思いますが本作は矛盾を感じさせない出来でしたね。
敵サイドを未知の強さを持つキャラと描くため念ではない怨という謎の能力を
使ったのはオリジナル設定として悪くはないです。

それからアクションシーン良かったです。技と技のぶつかりあい。
バトルはよく動きます。
ゴンの釣竿、キルアのスケボー、初めのハンター試験でしか観られなかった
アイテムが使用されているのもすごく良かったです。
ネテロ役を演じた永井一郎氏の劇場アニメ最後の出演作の百式観音も圧巻でした。
キルアの洞察力や機転の利かせ方もカッコイイです。
{/netabare}


強いて言うならあと少し原作のような「作戦と発想力の戦い」の要素があると
良かったかなと


個人的にゴンとキルアの友情も見せ場が沢山用意されていたのは満足。
ゴンの言葉に照れてるキルアの描写に大満足です。

冨樫的ストーリー構成なんて期待して観ているファンいないだろうし
限られた映画の時間枠を考えると健闘だと思います。

オリジナルでこれ以上は難しいのではないでしょうか。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 24
ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ハンター十か条其乃四「ハンターたる者同胞のハンターを標的にしてはいけない」

映画館にて見てきました。前作が結構ひどかったので今回こそはと思ってました。

結論からいうとまぁまぁでした。前作よりはかなり良くなってました。

時系列としてはG・I編の後ですかね。(ゴンの技などから推察)
天空闘技場が舞台になっているのですが {netabare} とりあえずバトルオリンピアのフロアマスター達しょぼい奴多すぎるw キャラデザも微妙だし…
{/netabare}

前回と違って {netabare} ヒソカを戦闘に参加させなかったのは良かったと思います。前回強すぎでしたしw ネテロはまぁああなるのは予想できましたが、それにしても煉獄出番少なすぎてびっくり{/netabare}

どのへんがThe LAST MISSIONかわからなかったりしたし、やっぱりHUNTER×HUNTERってこういう劇場版にはむいてないのかなぁと思いました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

こう言ったシリーズ物の劇場版はレベルは高い、、

見た事は無いですが、
恐らくワンピースやナルト(これは一作見た)等の
漫画原作でTVでそれなりに長くやっている
シリーズの劇場版はどれもそれなりに
レベルが高いですね。
プロットや作画等にしっかりとお金がかかっているのが
分かる。

ただ、少しうがった見方をすれば
必ず中庸を狙っているような気がする。
ここまでくれば、それが惜しい、、、
もっと突き抜けてやれるのではないかとさえ
思ってしまう。

後この作品に限らず、クラピカの役割は
必ずこうですね。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

60.7 246 2014年度アニメランキング246位
マンガ家さんとアシスタントさんと 第1巻ミニOVA(OVA)

2014年6月25日
★★★★☆ 3.5 (132)
794人が棚に入れました
未放送エピソード「足須さんの休日」「やってみなくちゃわからない」を収録。
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

愛徒、めんどくせぇー

□前半…あしすさんの休日
{netabare}
愛徒は完璧なストーカーですね。
そして、そんな愛徒を構ってあげるあしすさん。
超優しいね。{/netabare}

□後半…愛徒、パンツをあしすさんに見せる。
{netabare}
自分でフッときながら、自分から逃げる。
なんという鬼畜!!
そして、果てしなく面倒臭い笑
他人事だと凄く面白いんだけどね。{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 12

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

足須さんは多忙・・・

「足須さんの休日/やってみなくちゃわからない」

足須さんが、アシスタント以外、何をやっているのかわかります。
ネタバレになるから、あまりかけないけど、松岡劇場は健在で、
面白くて笑ってしまった!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ova

前半は足須さんの話、というか足須さんマンガ学校通ってたんだ。

後半は愛徒の女装?の話、足須さんにスカートはいて欲しかった


前半に出てくる足須さんの友達、小澤亜李いたのね。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

60.7 246 2014年度アニメランキング246位
史上最強の弟子ケンイチ 闇の襲撃(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (146)
781人が棚に入れました
単行本同梱OVAとしてリリースされていた内容を、テレビの放送枠の尺に合わせて再リリースしたもの。

いじめられっ子だった白浜兼一は風林寺美羽と出会い、武術の達人たちが共同生活をしている道場・梁山泊に入門して修練を積むことで、肉体的・精神的に成長を遂げていく。



声優・キャラクター
関智一、釘宮理恵、藤本譲、二又一成、石丸博也、小杉十郎太、石塚運昇、能登麻美子、浪川大輔

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

史上最強の弟子ケンイチ・・・最初から視聴しなかったのが心残りです^^;

この作品は、もともとテレビアニメ50話があって、その続編としてOVA化されたものをテレビ版に再編集したものです。
普段は、予め視聴する作品を調べて・・・この作品の様に物語の途中から放送される場合、前作を視聴してから続編に繋げる・・・のですが、この作品に関しては全くノーマークで・・・ヒロインが釘宮さんという事程度しか事前情報が無かったことから、前作を全く視聴せずに今回の続編を視聴してしまいました^^;

そのため・・・かどうかは分かりませんけれど、所々解りづらい場面もありましたが、ストーリーが基本的に一本調子の作品だったので、物語にはスっと入り込めたと思います^^;

この物語の主人公は白浜 兼一(しらはま けんいち)・・・梁山泊と呼ばれる道場(?)の一番弟子です。
彼は元々いじめられっ子だったのですが、梁山泊に入り一流の師匠達の教えを仰ぎながら、日々鍛錬に励んでいます。
ですが、何故かある組織から狙われていて・・・たくさんに刺客と戦いながら物語が進んでいきます。

こうして振り返ってみると、私は主人公が梁山泊に入った経緯や狙われる動機も分からずに視聴していたようです(//∇//)

まぁ、釘宮さん目当てで視聴を始めた時点で色々不純なんですけれどね・・・^^;
でも、釘宮さんの演じたヒロインは戦闘などの動きのあるキャラだったせいか、釘宮さんの声質がキャラのイメージに合っていて格好良かったです・・・^^

主人公とヒロインに訪れる危機・・・
お互いを守ろうとする気持ちを拳に込めて相手に向かっていく・・・
そして決して諦めない・・・
バトル系の作品に必要な要素はそれなりに入っていたとは思いましたが・・・
ラストがかなりあっさり気味だったのにはビックリでした^^;
てっきりもう少し続くものとばかり思っていましたけれど・・・^^;

1クール11話の作品でした。テレビの尺に収めるため、OVA版も少しカットされているそうです(wikiより)。

この作品をしっかり評価するには、50話の本編→OVAと順を追って見る必要があると思います。
どうしていじめられっ子のけんいちが梁山泊に入ったのか・・・?
心・技・体を鍛えるために、ケンイチはどの様な修行を積んできたのか・・・?
ケンイチを襲っていた組織の動機と結末は・・・?
そしてヒロインの美羽さんとの行く末は・・・?
色々気になるので・・・まずは50話の完走を目指せ・・・るのか、時間としっかり相談したいと思います^^;

投稿 : 2025/03/01
♥ : 8

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

史上最強レベルの者は「大切なものを守るだけ・・の力でいい」のではなく「敵を必要以上に傷つけずに大切な者を必ず守り抜く力」の事だ。

ストーリー

中学生になるまで毎日のようにいじめられていた白浜 兼一は道端でどこから見ても悪党共を華麗に叩きのめした女性武術家の風林寺美羽に憧れ、自分の中にある信念を貫くために様々な武術を極めた道場・梁山泊に入門しました。だが、兼一はまだ知らなかった。地獄よりも地獄な特訓の日々が待っている事を・・


私の感想。

初めてこの作品を見た時は前作を見ず、まったく世界観やキャラクターの個性がまったく分かりませんでしが、なぜかかなり楽しめました。今ではきちんと前作を見て、世界観を理解してから見たらより楽しんで見れました。

この作品で私が一番気に入っているのは師匠達の戦いがよく見れた事です。前作は基本的に兼一の戦いと修行のパートが多かったのですが、この作品は師匠達が戦っているのが本当にかっこよかったです。師匠は基本的に化け物だと思っていましたが、本当に化け物の中の化け物でしたね。

私は見た事がありませんが、この作品はOVAとまったく同じストーリーなのらしいです。まあ、私はその作品を見た事がないのでこの作品をかなり楽しめました。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は私のように前作を見なくてもかなり面白いです。そして、この作品の注目するべきポイントは師匠達が本気を出す時必ず目が光る所です。目が光ると必ずと言ってもいいくらい普段の優しい師匠ではなく超化け物級の力が発揮されます。

オープニング

「Higher Ground」
正直このオープニングは前作のオープニングやエンディングよりもこのオープニングが一番好きです。本当にこの作品の面白さが出ています。少々ネタバレも含まれていますが、かなり面白いです。このオープニングの良い所は兼一のかっこよさが珍しくかなり出ている所です。基本敵前作のオープニングやエンディングはあまりかっこいい姿があまり見れなかったのですが、このオープニングは超かっこいいです。得にはじめの師匠達に囲まれて空を殴る所が非常にかっこいいです。

エンディング

「BREATHLESS」
このエンディングもかなり気に入っている曲です。このエンディングで一番気に入っているのは兼一の筋肉が超かっこいいです。そして、炉質の高い女性たちの姿がかなり魅力的なエンディングです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 9

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

拳に込めた信念

いじめられっ子だった主人公・白浜兼一が己の信念を貫く強さを手に入れるために
梁山泊の弟子となり成長して行く物語の2期。
(どうやらコミックを書うと付属されるOVAを集めた物の様ですが2期として評価します。)

【総評】
1期から七年ぶりと言う事で記憶も薄らいではいましたが観ると大分思い出しましたので
混乱等はなく楽しめました。
ただ悲しい事に声の記憶もしっかり残っていましたので
風林寺親子のあの声が戻らぬ事に寂しさも感じてしまいました。
(引き継いだ声優さんは良くやっているとは思いますが。)

格闘をベースにお約束の友情・努力・勝利の他に師弟愛とお色気を柱として
非常にテンポよく展開していき1期同様に観易い作品になっていました。
美羽ちゃんには姉弟の様に見られてしまっていますが
兼一の護ってあげられる強い男になりたいという純粋な気持ちは応援したくなりますし
やられても何度でも立ち上がるその姿はやっぱりカッコイイです。

今回の闇との戦いでは色々な国の様々な武術の知識や動きをきちんと土台とした上で
アニメらしく派手に描きスピーディーで迫力ある格闘シーンになっています。
まるっきり架空の技ではなく、実際の技に誇張を重ねこの作品ならではの
格闘スタイルを作っているので、それぞれの戦いを飽きずに新鮮に観る事ができます。

ただ1期50話という大作が久々に復活したかと思えば今回はたった11話で終わってしまい
ボリューム不足は否めません。
終わり方もキリが悪く正にこれからって時にブッツリなので不満が残ります。
ストックはあるはずですし、復活させるならちゃんとした形でやってくれないと無責任です。
コミックを売る商法なのかも知れませんがあざとく少々腹が立ちます。
早めに続編をやってくれる事を願います。

1期が好きな人は楽しめると思いますが中途半端になってしまうので
もう少し続きが公開されてから観た方が精神衛生上宜しいかと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 12

60.7 246 2014年度アニメランキング246位
となりの関くん 下巻特典映像 「雪遊び」(OVA)

2014年5月28日
★★★★☆ 3.6 (66)
417人が棚に入れました
朝、目覚めるとあたり一面雪景色。横井さんもなんだか楽しそうです。早めに登校してみると、校庭は無垢な雪で覆われています。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

おお、今朝は雪が積もっているみたいです。

森繁拓真によるコメディ漫画を原作とした作品です。

DVD下巻の特典映像でサブタイトル「雪遊び」です。


{netabare}朝、目を覚ますと雪が積もっていたので横井さんは

少し早く学校に行きました。すると見慣れた後ろ姿の

関くんが校舎の向こうに歩いてくのが見えたので追いかけ

てみると・・・{/netabare}


何をするにしても(一人遊び系に限定するが)

クオリティの高い関くんが今度は雪遊びをするのですが

完成したものが安定のレベルの高さだったので

相変わらずスゲーなぁこれと思える感じでした。


横井さんの方もその関くんに対抗するだけの気迫を持って

してその雪でできた作品をなんとかしようとするので

そのあたりの駆け引きも面白かったです。


やっぱりこのOPとEDを聞くとOPの方はこれからどんな

クオリティで一人遊びが炸裂するのかなと思えて、

EDの方はどうにも聞き入ってしまう横井さんの気持ちが

分かるなぁと思える感じです。


これからどんな一人遊びと駆け引きが繰り広げられていくのか

気になり続けるだろうと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 24

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

☆下巻特典映像

ひょんなことから雪合戦をすることになった
関くんと横井さん。

またまた野外での関くんの活躍が観れます♪
横井さん(花澤香菜)可愛いくていい味出してます(^o^)☆


DVD 発売日2014.5.28

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

唯衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

タイトルなし

DVD特典映像1話
2014年5月28日発売

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

60.6 250 2014年度アニメランキング250位
うーさーのその日暮らし 覚醒編(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (176)
843人が棚に入れました
あの、ゆるキャラ脱力系アニメがまさかの2期! ?

ラブリーにしてダークネス、クールなようでただ無気力、
黄色くて腹黒い動物・うーさーが、ただ己の欲望に忠実に生きる、
心が温まりそうで温まらないショートストーリーが帰って来た。

声優・キャラクター
宮野真守、小澤みのり、長宗春佳、Tia、佐藤悠里
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

もはやコラボがメインコンテンツ(4/2追記

もともと短い5分アニメですが
その中をさらにいくつかの小ネタに区切って構成
それは1期の頃からほとんど変更ないスタイルなのですが
今期のポイントは他作品とのコラボです
前期もコラボというか中のひとつながりのネタがちょこちょこあって
終盤にはミルキィホームズとのコラボがありましたが
その路線が好評だったのか今回は毎週ゲスト声優まで呼んでコラボしてます
{netabare}
1話ミス・モノクロームで堀江結衣
2話アルペジオから渕上舞
3話どーにゃつより田村ゆかり
4話カーニヴァルはゲストは呼ばず宮野さん自身が
5話のキルラキル関俊彦はニコ動配信をみていたのもあって別動画開いたかと思いましたw
ゲストは呼んでいないものの週アスともコラボ
6話はガルガンティアから杉田智和
7話00もゲストなしで今期から新レギュラーの神谷さんが中の人ネタ
8話はアイマスから今井麻美、放送日とキャラの誕生日が被ってた関係ですね
9話はペルソナ4から山口勝平、クマです
10話ダンガンロンパから大山のぶ代、まさかのクマ2連発w
11話はガールズ&パンツァー、中の人は良く知りませんが秋山殿ですね
最終話はゲストを呼ばずこれまでのコラボキャラがMobとしてたくさん登場
{/netabare}
正直なところコラボ以外にどんなネタをやっていたかほとんど覚えていません
今週はどんなコラボネタをやるんだろうとそれだけを楽しみに見ていました
流れるコメントを見るに似たような視聴者は結構多かったようですね
まぁでもこれはある意味凄いことだと思うんですよ
だってコラボって言っても大抵は静止画に近いデフォルメキャラに
一言二言喋らせるだけのかなりお粗末な代物だし
結局のところ番組内でCM流しているだけのようなものですから

バラエティ番組なんかじゃドラマ・映画・舞台といったものの宣伝を兼ねて
旬のゲストを呼んで盛り上げるというのはよく見かけますが
あんまりアニメで見かける手法ではないですよね
そう言ったバラエティ番組では
番組そのものが面白くて人気があるところにゲストを投入して
その人気にあやかってPR活動をしているわけで
番組そのものは興味なくて宣伝部分を楽しみにしている視聴者なんて普通いません
だからほんの数十秒の告知部分をより多くの人に見てもらうため
そこまでの1時間を面白くすべく奮闘しているわけです

それがこのアニメだと私を含め他の部分にはすでに飽きてしまっている層が
わざわざその広告を見に来てくれる
しかもニコニコチャンネルの場合関連商品が同ページ内に有って
BDその他のグッズの販売ページに飛ぶことができるので
広告の即効性という意味でも効果は抜群です
うーさーって一種の番宣番組だったんですねw

なお、コラボ以外の見どころははっきり言って少ないです
演技だけでなくEDまで担当する宮野さんの多才ぶりと
何だかよくわからない最終話に使われていた挿入歌
こんなクソアニメに使うにはもったいないくらいの良曲
「ちょっと出かけてきます」曲ryo(supercell)歌Tia
くらいのものでしょう
前期のEDも悪くなかったですし
カップリングされている「ノラガミ」EDハートリアライズもなかなか良かったです
Tiaさんはこの3月に高校を卒業したばかりだそうですが
これは今後の活躍に注目ですね!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

「ハートリアライズ/ちょっと出かけてきます」購入してきました
うーさー最終話の挿入歌としてしか聞いていなかったわけですが
いわばノイズに等しい三文芝居を除外したクリアな音質で聴くと
これがまた更に良い

なんでこんな名曲をあんなクソアニメのなんちゃって感動話風最終回に・・・
と考えを巡らせていくうちに
私はついに真相に辿り着いてしまいました!

一見するとコラボ分を抑えてシリアス回にしたように見える最終回
しかしその真の意図は真逆
他の回では数十秒だった番宣コラボが
最終話では一話まるまるコラボに使う形に拡大した上で
本編内容をすべて楽曲に合わせたPV仕立てにしてあるんだ
そう!つまりあの最終回そのものがTia、supercellとコラボした
ハートリアライズ/ちょっとでかけてきますのCMだったんだよ!!11!1!

な、なんだって~>Ω ΩΩ Ω

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

ウルトラスーパーピクチャーズが新方式のアニメ枠立上げ決定! 2015年7月開始の新アニメ枠は『うーさー』3期をはじめ、30分に3本の短尺アニメ作品を配置

サンジゲン、TRIGGER(トリガー)、Ordet.(オース)、ライデンフィルムといった新進気鋭のアニメスタジオからなる株式会社ULTRA SUPER PICTURES(ウルトラスーパーピクチャーズ)が、新アニメ枠「ULTRA SUPER ANIME TIME (ウルトラスーパーアニメタイム)」(以下、USAT)の立ち上げを発表! その構成と今後の展開予定を公開した。

「USAT」は、30分でショートアニメーション作品3タイトルを放送するアニメ枠。「忙しい日々の中でもアニメを楽しみたい」というユーザーの想いに応えるために企画されたこの枠では、近年活況を見せるショートアニメを3タイトル同時に放送するコンプレックス方式を採用することで、粒ぞろいの作品を一度に楽しめる新しい視聴体験をユーザーに提供したいと考えられている。放送は、2015年7月よりTOKYO MXとBS11にて開始予定とのこと。

また、「USAT」には、コザキユースケさんの手により生み出された放送作品をナビゲートするキャラクターも登場。「スピカ」「スマ子」という女の子のキャラクターとなっている。スピカとスマ子はあらゆるシーンでこの枠を視聴者の皆さんにナビゲートしていくそうだ。

そして、新枠・第1クール(7月~)で放送される作品第1弾は『うーさー』に決定!! 第3期となるアニメ『うーさー』のタイトルは『うーさーのその日暮らし 夢幻編』となっている。

『うーさー』第3期制作決定 原作者「このまま10期くらいまで」
宇佐義大によるウェブサイトを基にし、宮野真守がキャラクターボイスを担当したアニメ『うーさーのその日暮らし』の第3期制作が2015年に決定し、アニメ公式サイトにて特報映像が公開となった。また、この決定を受け、原作者の宇佐は「このまま10期くらいまで作りたいと思います!」とコメントを寄せている。

『うーさーのその日暮らし』は、謎の生物・うーさーたちの日常を描いた宇佐による日記風コラムであり、後にイラストを加えた1コマ漫画としてウェブコミック化。後に5分枠でアニメ化となり、2012年10月に第1期、2014年1月に第2期『うーさーのその日暮らし 覚醒編』が放送された。

今回公開となった特報では、「第3期制作決定」という言葉と共に、宇宙を漂っているボロボロのメカウーサーが突如起動。そして「Wish upon the stars 星に願いを」というメッセージが映し出され、第2期のラストから繋がるストーリーを想像させる。

宇佐は、自身の公式サイトにて「なんか知らないけど作ることになっちゃうんだよナー」と、消極的(!?)なコメントを綴っているものの、「どうせなら、このまま10期くらいまで作りたいと思います!」と熱い意気込みを語っている。

2014年1月から3月にテレビ東京およびニコニコ動画で放送された。
スタッフの大部分を変更し、アニメ制作元は新たにライデンフィルムがクレジットされている。こちらでは宮野が演じた作品だけでなくウルトラスーパーピクチャーズが手掛けた作品など様々なコラボしている。

主題歌
「NEW ORDER」(第1話~第11話)
「ちょっと出かけてきます」(第12話)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

宮野真守ワールドにようこそ・・・^^

この2期が放送される事を知って1期を視聴し、この作品は、うさぎっぽい黄色い謎の生物である「うーさー」と、りんちゃん、れんちゃんという二人の女の子との日常を描いたもの・・・という予備知識を得て今期の視聴に臨みました^^

1話目を見てビックリしました・・・作画が1期とまるで違うのです・・・
これまでは2等身キャラだったのが、普通サイズになっているんです^^
りんちゃん、れんちゃん・・・これまでの2等身キャラでも可愛らしい感じでしたが、普通サイズの2人は、これまで以上に魅力的です^^

今までとイメージが全く違いますが、これはこれで有りでしょ・・・
と思いながら視聴を続けていると、何やらこの作品とは全く縁の無いキャラがいきなり登場してのにもビックリしてしまいました^^;
嫌いなキャラでは無かったので個人的には嬉しい限りでしたが・・・^^;

作画については、しっかりオチがありましたけど・・・^^;

どうやら、今期は毎回色々なゲストが登場いてくれるようです・・・
それが分かったのが、2話も同様にゲストが登場してくれたからです。
個人的にはその作品をお気に入りの棚に入れるほど好きな作品だったので、嬉しかったですけれど・・・^^

それからは、毎回どんなゲストが来てくれるのかが楽しみになりました^^
中には知らないキャラも幾つかありましたが、良い試みだったと思います。

それ以外の内容は、概ね1期と同様です。
今期も宮野真守ワールドが展開されていて・・・芸風の幅広さを感じながら視聴していました^^

1クール12話のショート作品なので、あっという間に視聴する事ができます。
素直で良い子のりんちゃん、れんちゃんを愛でつつ、ゲストを楽しみに視聴できる作品でした^^
もし、次期があるなら・・・ゲスト制度は継続を希望したいです♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 23
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