2014年度に放送されたおすすめアニメ一覧 723

あにこれの全ユーザーが2014年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月03日の時点で一番の2014年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

63.0 176 2014年度アニメランキング176位
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 第8巻同梱OVA(OVA)

2014年5月27日
★★★★☆ 3.6 (167)
1285人が棚に入れました
TVアニメ放送を記念して、ユキヲ描き下ろしイラストの箱の中に、原作小説8巻+TVアニメでは放送されないオリジナルアニメを収録した限定版が登場☆ 本編はますますラブコメモードに突入です!
ネタバレ

ココ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ガッツリ下ネタ回ww

原作ラノベ8巻に同梱されていたOVAです。
久し振りの脳コメだったので密かにwkdk楽しみにしてましたョ,私(*^^*)♪


相変わらず脳内選択肢のせいでイケメンなのに残念な日常を送る甘草奏クンですが、今回の話は{netabare} ~ ギャルゲーの世界で女の子を攻略しなければ現実世界に帰ってこられないというもの。

ギャルゲーの選択肢プラスいつもの無茶ぶり選択肢なのでゲーム内のヒロイン達を攻略するどころかドン引きさせていきます(笑){/netabare}

絶対選択肢だしてる神様、奏クンを帰す気ねぇなコリャ…(;つД`)
でもま、無事に帰れたんですが(笑)

観終わってみてまず思ったのが、
今回はいつもに増して下ネタがひどいです(笑)
「やりたい放題か!」ってな感じでサスガはOVAでした♪

あ、それとヒロインの一人を早見沙織さんが演じてたのには少し驚きました。
いつもに増しての下ネタ回ですが、脳コメの世界観はそのままですので、アニメの方を最後まで観た人は絶対楽しめるはずです!!

久々の逆立ちOP良かったなぁ~♪ヽ(´▽`)/

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10

yuuuu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

下ネタ。

本編よりえぐい下ネタが増えてた。

原作だとそんなだけど、アニメになるとかなり下品だなと思う下ネタ。
というのが率直な感想です( ̄▽ ̄)

内容は、絶対選択肢でゲームの世界に入っちゃうっていうパターンのお話。

選択肢さんのいつもながらの強引な感じは結構好き笑

奏くんの鈍感さにはびっくりだわ…
まぁ、訳ありだから仕方ない?のかもしれんけど…

まあ、何はともあれ、何も考えずにボケーと見させていただきました。OVAはこーゆー感じで観れていいよね(本編もボケーと見てたとか言ってないよ?)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

脳内選択肢の効力すごいです!神の力だけに・・・

俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

のOVA作品です。

相変わらずの脳内選択肢に悩ませられる

日々の中で今度はギャルゲーの世界に飛ばされる

ことになってしまいます。

いつものように脳内選択肢が図ったかの

ように邪魔ばかりをしてくるわけでして

それに奮闘する残念な生活を送る主人公が

面白かったと思います。

しかし、鈍感主人公ってなんか気に入らないん

だよね。(面白いけど)

無駄な言葉が多いし・・・

でも面白いからそんでヒロインが可愛いからいいんです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14

63.0 176 2014年度アニメランキング176位
OVA BROTHERS CONFLICT 第1巻 「聖夜」(OVA)

2014年12月19日
★★★★☆ 3.8 (36)
315人が棚に入れました
【OVA 聖夜】苗場で行われる、風斗のクリスマスライブを見に行くことになったキョーダイたち。あわせてスノボも楽しむことになったけれど、さまざまなハプニングに見舞われて……!?【OVA 本命】バレンタインデーが間近に迫ったある日のこと。帰宅した絵麻の手には、きれいにラッピングされた小箱があった。それが「誰かに贈られるチョコレート」だと察し、浮き足立つ兄弟たち。そんななか、弥が「僕は逆チョコをあげる!」と兄たちの前で宣言して!?

声優・キャラクター
佐藤利奈、興津和幸、諏訪部順一、岡本信彦、前野智昭、細谷佳正、KENN、平川大輔、鈴村健一、鳥海浩輔、武内健、小野大輔、浪川大輔、梶裕貴、神谷浩史

63.0 176 2014年度アニメランキング176位
侵略!イカ娘 第17巻付属OAD(OAD)

2014年9月8日
★★★★☆ 3.7 (58)
300人が棚に入れました
稲垣隆行さん、森脇真琴さん、三沢伸さんらが演出を担当。新作3エピソードが収録される。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

♪侵略準備☆OK 侵略準備☆OK 侵略準備☆OK 右(良し!)左(良し!)全力☆侵略☆Let's Go!♪

すっかりこのOVAのオープニングにハマってしまいました^^;
3本目のレビューで書くことじゃないかもですが、オープニングアニメが毎回ちょっとずつ違うんです。
物語本編のダイジェスト版+αの捻りが入っているので、どの回も見応え十分!

歌っているのはULTRA-PRISMさん。
「Let's☆侵略タイム!」の作詞担当の月宮うさぎさんと、作曲・編曲担当の小池雅也さんによるユニットなんですね。
最近は歌手としての活動は控えられているようですけれど…

この「2014 SUMMER」は、本編同様3本のショートストーリーで構成されています。
・助っ人じゃなイカ?
・バレなイカ?
・警察官じゃなイカ?

本作の絵コンテと演出は、この道何十年という「超」が付くほど大ベテランの方々が担当されています。

「助っ人じゃなイカ?」を担当されたのは三沢伸さん
「さすがの猿飛」「ハイスクール奇面組」の絵コンテ・演出を経て「修羅の刻」や「ぎんぎつね」などの作品で監督を務められた方です。

「バレなイカ?」を担当されたのは森脇真琴さん
「うる星やつら」「それいけ!アンパンマン」の絵コンテ・演出を経て「おねがいマイメロディ」や「魔入りました!入間くん」などの作品で監督を務められた方です。

「警察官じゃなイカ?」を担当されたのは稲垣隆行さん
「ロミオ×ジュリエット」「戦場のヴァルキュリア」の絵コンテ・演出を経て「聖剣使いの禁呪詠唱」や「初恋モンスター」などの作品で監督を務められた方です。

ものすごく懐かしい作品名が並んでいます。
その頃からバリバリの現役の方が、今でも最前線でアニメの制作に携わっているって凄いことだと思います。
一体どれだけの実力を秘めているんでしょうね。
でも少し働きすぎな気もします。
アニメの制作に定年ってないんですかね^^;?

一方、物語の方は相も変わらず平常運転…
それがこの作品の「良さ」であるのは十分認識しているつもりですが、気になる点が一つ…
原作は2016年に全22巻で完結したようですが、気になるのは物語の幕の引き方です。
イカ娘の侵略は絶対成功しないと思うので、侵略完了エンドは無し…
イカ娘が海に帰るのは寂しすぎるので、個人的に回避したい展開です。
やっぱり、いつもの海の家レモンのまま、イカ娘と相沢家のみんながずっと一緒…という展開が一番かな^^;?

でも、OVAも2014年以降は制作されていないから、原作エンドをアニメで堪能するのは難しいのかな?
最近、「どうしてこの作品がアニメ化されるの?」と疑いたくなる作品が放送されていますが、そんな作品に貴重な労力を割くなら、例えばこの作品の様な良作をしっかり完結して貰った方が個人的にはよっぽど嬉しいんですけどね。

これも大人の事情ってヤツなんですかね?

エンディングは、かな恵ちゃんが歌っているのはこれまでと変わらずですが、楽曲が「マイザーズドリーム」になっていました。

1話30分の物語でした。
これで終わりと思うと寂しさ半端無いんですけど…
イカちゃん…可愛かったなぁ^^♪
もっと見ていたかったなぁ…

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

イカ娘のアニメの最後の作品です。

イカ娘で最後に投入されたキャラクター、古川蛍子という女性警察官が登場します。
原作では「最後に投入されたキャラ」といってもなかなかに出番は多く、イカ娘の終盤展開で大活躍してました。
そしてアニメでも最後に制作されたOADにかろうじて間に合いました。
声優は福圓美里、イカ娘の中の人とはスマイルプリキュアで共演した仲です。
また、モプの女の子に「小岩井ことり」が出ていたのも意外でした。
早苗は本編では相変わらず変態ぶりを発揮してます。早苗、最後の大暴れですね。
最後のかな恵の歌う新EDは今までにない真面目な歌詞としんみりした雰囲気の曲調で画面は総キャラ出演に近く、最後に早苗がイカ娘に抱き着く所で終わるので、アニメイカ娘のラスト映像という感じで感慨深いです。
この歌を聞いて、早苗は変態ではあったけど、彼女なりに真面目だったんだなと、そして侵略イカ娘とは早苗の物語でもあったんだなと思いました。

追加
制作「海の家れもん2.7号店」(前に出た二枚のOADは2.5と2.6)で少しあとにイカ娘のテレビシリーズのBOXを出したりして
最後まで「イカ娘三期」への努力を続けたようですが、ならなかったようです。
まあ、将来的には原作の安部氏が「オールシーズンのイカ娘を描きたい」と言っているので、
アニメのイカ娘の復活の可能性もゼロではないでしょう。
その日まで彼女たちとは、しばしのお別れと思いたいです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

Let's☆侵略!侵略!侵略 イカ娘 第3弾

2014年の侵略!イカ娘のOAD第三弾

原作 安倍真弘 監督 山本靖貴 脚本 横手美智子 制作 diomedea

助っ人じゃなイカ?
バレなイカ?
警察官じゃなイカ?

以上三話

テレビ版以上に丁寧に作られたコミック付属ブルーレイ作品
イカちゃんのキャラデザがまろやかに変わっています。
いつもの海の家「れもん」の面々と共に夏を満喫できる神アニメです。
婦警さんのビキニ姿が見どころ?
いいえイカ娘さえいればあとはどうでもいいのです。

OPEDはおとなしめですが、第3期で爆発してくれることを信じていつまでも待ってます。

私はイカちゃんのストーカーなので。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 18

63.0 176 2014年度アニメランキング176位
猫のダヤン(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (12)
73人が棚に入れました
詳細不明

声優・キャラクター
島本須美、竹達彩奈

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

見つけた安眠用アニメ◆ゆっくり眠れそう

 ウチの猫が仔猫だった頃、ダヤンズキッチンというドライフードを好んで食べていました。ちょっと炭水化物多めだったので成猫になってからは別のフードに替えましたが、パッケージにかかれた猫の絵は私はわりと好きでした。

 この作品はその猫のダヤンが暮らす世界を描いた一話3分の絵本アニメです。ダヤンをはじめ住人たちがまったりと過ごす毎日を穏やかに描いています。終始落ち着いた気分で見ることができるので寝る前に最適な作品だと思います。
 主人公のダヤンは温厚な性格ですが、割と享楽的でマイペースに振る舞います。実際の猫にもけっこういる性格で飼ったことのある人は微笑ましく見れると思います。
 声優さんたちは各キャラにあっていてイメージ通りでした。ただウサギ役の竹達さんの演技がヒロインっぽすぎてちょっと浮いた感じがしました。

 作画は大元のわちふぃーるどそのまんまで、とても綺麗でした。動物たちの姿勢や動きも上手に表現できていたと思います。BGMは絵本の雰囲気とマッチしていてとても良かったです。OPは倉木麻衣とか有名どころを起用していて良い曲のようですが数秒しか流れません。

 うちの奥さんはダヤンの絵はちょっとキツく見えて好みではないそうです。よってまずわちふぃーるどで絵柄を見て気に入ったらこの作品をゆっくり見てみると良いと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

放送してるならしてると誰か教えて(>_<)

ただなんとなくぼーっと「ミュージックランチャー」観てたらいきなり始まりました。
「えっっっ!!ダヤンじゃん!!!!」
何故に「ミュージックランチャー」内で!?ってことと「ダヤンがTVで!!」ってこと,あと今まで知らずに見逃してきたこと…はわわわわ。
しかも「ミュージックランチャー」観てないからほとんど見逃してる。
だってあれって深夜ですよね?
ダヤンだけ録りたいから何時からか知りたいです。
何時からとか決まってるのかなぁ?
絵本のダヤンも1作くらいしか読んだことなくて,あたしがダヤン好きなのはキャラクターとしてだけだったんですが…。
途中から観始めたからお話についていけない。。。
図書館で絵本借りようかな。
てか,これからは見逃さないように気を付けます。

作画は絵本のタッチそのまま。
だから,動きに滑らかさはないんですが,どうやって動かしてるんだろう。
だって,例えば手が動いたら今まで見えてなかった背景が見えたりするから…。

絵本好きとかムーミン好きとかそういう女子にはおすすめです☆

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

もあにめ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

もっと見たいです。ほんとうにそうしたいです。

パンダのたぷたぷのように、アニメマラソンをしているときのクールダウンにあっているように思えます。朝だけやるのではなく、夜のアニメアワーにもってくるのもいいのでは。ミニアニメはおおよその時間を知らせるジングルにもなりますからね。2014年10月2日に、TOKYO MXで 「猫のダヤン」 スペシャルがやっていまして、ますます好きになってしまいました。もふもふした動きや絵のやわらかさから、昔からのキャラクターがオリジナリティをキープしたまま、生かされていると分かりますよ。アニメファンで 「猫のダヤン」 が好きな人は、おそらく 「魔法少女猫たると」 も好きですよ。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

62.9 180 2014年度アニメランキング180位
月刊少女野崎くん 特典アニメ 第二号(その他)

2014年10月29日
★★★★☆ 3.6 (117)
675人が棚に入れました
Blu-ray/DVD第2巻の初回生産特典として付属される。

内容は特典アニメ 第二号「続・あの美男子、男友達??それとも彼氏??」となる。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Blu-ray&DVD第二巻特典アニメ第二弾~第一巻からさほど進まないって続きかよ~

月刊少女野崎くんのBlu-ray&DVD第二巻の

特典アニメでサブタイトルは

「続・あの美男子、男友達?? それとも彼氏??」です。

内容は「続」とついていますから

もちろん第一巻の特典アニメの続きみたいなものです。

(みたいっていうよりまんま続きだな)
{netabare}
若松が瀬尾先輩と話している美男子が一体何者なのか

影からこっそりと気になるので見てる感じです。

正体に気づかない(そりゃそうだな)

のでこっそり水着を買いにいく現場に

行きますがあっさり出くわして・・・・・
{/netabare}
それがもうホントに気づかないのが可笑しくて

3分ほどととてつもなく短いですが、面白かったです。

これってまだまだこの話で続くのかなと

思いました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

合宿行こう

相変わらず若は勘違い中。

演劇部の合宿へ行く計画中。

みこりんの人見知りは相変わらずで、

女子面子はみんなで水着を買いに行きます。

結月は安定の口の悪さwww

楽しかったです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

特典第一号からの続き

水着回のようですがギャグ要素が強くエロくないです

しかし、短いのでちょっと残念です

主人公だれだっけ?

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

62.8 181 2014年度アニメランキング181位
健全ロボダイミダラー(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (504)
2418人が棚に入れました
突如として地球に現れた謎の生命体《ペンギン帝国》と対ペンギン専門の秘密組織《美容室プリンス》の戦いが続く中、《美容室プリンス》は《ペンギン帝国》が操る巨大ロボ《ペンギンロボ》に対抗するために開発した対ペンギンの最終決戦兵器《ダイミダラー》のパイロットを探していた。女性が持つ豊かな双丘に夢中な熱血男子高校生・真玉橋孝一は、その身に宿す未知のエネルギー《Hi-ERo粒子》の因子保有者(ファクター)であるが故に、《ダイミダラー》のパイロットに選ばれるのだが……。

声優・キャラクター
島﨑信長、日笠陽子、石上静香、花江夏樹、洲崎綾、大橋彩香、木戸衣吹、田所あずさ、子安武人、堀秀行、村田太志、浅沼晋太郎、伊藤健太郎、保村真、福島潤、小山力也

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

OP担当:遠藤会のわっしーのお話

このレビューは、アニメの内容とは関係ない鷲崎健氏についての話です。(一応説明しておくとOP曲を歌った遠藤会のメンバー)

皆さん鷲崎健(以下、わっしー)はご存知だろうか。ラジオパーソナリティとして活躍し、数々のアニメイベントで司会進行役を勤めてきた男だ。

わっしーの魅力は、様々であるが、まず語られるのはそのトーク力だ。
彼はゲストにアニメを宣伝しに来た声優さんに接する時、アニヲタではなく(実際わっしーはアニヲタではなく、ミュージシャンとしての傾向が強い)、ラジオパーソナリティとしてアニメや役柄に関して聞き役に徹し、ゲストの良い所を引き出している。
また、一人喋りも上手く、一般人が話しても面白くないであろう話でも巧に喋り、オープニングトークを盛り上げてしまう。わっしーの周りが面白そうに見えるのは、わっしーのトーク力が上手すぎるからかもしれない。

私は諸先輩方のように、「浅野真澄のスパラジ!」「A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」時代からわっしーを知っていたわけではない。私が知ることになったのは、「鷲崎健の2h」時代からだ。最近も「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」に声優がゲスト回になる日はたまに聴いている。
私がわっしーに嵌り始めた時期で印象深いのは「アクセルワールド」のラジオ「アクセル・ワールド 〜加速するラジオ〜」で三澤紗千香さんと子弟の関係ように三澤さんをリードしていったのが懐かしい。

わっしーの有名な話といえば、大学時代の後輩である伊福部崇氏とユニット「ポアロ」を結成し、「伊集院光 深夜の馬鹿力」の「輝け! 紅白電波歌合戦」コーナーに投稿していたことはわっしー好きなら多分みんな知っている(wikipediaにも書いている)。

そのせいあってか、「鷲崎健の2h」内のコーナー「三角コーナー」はラジオリスナーが体を張ったり無駄にレベルの高い技術を使ったりする名物コーナーが生まれた。この中で語られるわっしーの音楽ネタの幅広さから、わっしーの軸がミュージシャンにあるのが分かる。

2010年代以前にTBSラジオを聴いていた私は、文化放送で彼が楽しげに話し、相手のキャラを引き出すトーク力にすっかり虜にされてしまった。
蛇足であるが、わっしーがTBSラジオの永六輔氏を知っている辺り、かなりTBSラジオを聴いてたことがわかる気がする。

わっしーの魅力といえば、彼の音楽性についても触れたい。(今作のOP「健全ロボダイミダラー」については歌に遠藤会としての参加であった。)
MVがYou Tubeの所属事務所のチャンネルにある。
AtomicMonkeyChannel 「鷲崎健「What a Pastaful World ~なんてスパゲティ世界~」MV」
おかわりいただけるだろうか。、わっしーとシカコ(声優の久保ユリカさん)がウエディング衣装で着飾りながら、パスタをめちゃくちゃに汚く食べまくる、遊び心満載の楽しいMVだ。歌詞は一件パスタに関する歌詞に聞こえるが、所々のフレーズにパスタ関連のそれっぽい発音の単語を当てており、空耳で意味を理解するような曲になっている。。男性側が恋人の女性との時間をPastaful worldと歌うラブソングだ。

こちらのMVもオススメ。
鷲崎健「奥さま、お手をどうぞ」MV
こちらは心の余裕が垣間見える素敵な休日の過ごし方のようなMVと楽曲だ。
わっしーのアコギが印象的な曲であり、BBQ会場でアコギで歌うわっしーの姿との相乗効果で、曲の楽しげな余暇の雰囲気が伝わってくる。

さて、MVを抜きに「シンガー鷲崎健」として名曲だと思う曲も紹介しよう。
「I Love You」のある世界
この楽曲はわっしーのシンガーとしての魅力がつまった曲だ。孤独だった自分が好きな人に出会い、世界が変わったストレートなストーリーを展開する。
ワンフレーズに歌詞を詰め込むようなメロディと、ひたすらにワンフレーズを思いを込めて繰り返し歌い上げるサビが、非常に心を揺さぶるメッセージソングを作り上げている。

他にも「ワルツ」であったりと、「ヨルナイト」内で披露する曜日アシスタントとの曲カバー等、わっしーの音楽性はまだまだ多面的に話すことができるだろう。

いかがであっただろうか、私が伝えたいことは、わっしーが好きだということだけである(突然の告白)。

さて、わっしーのことはもっと喋りたいことがあるかもしれないが、今回はここまでにしておきましょう。わっしーと同じくアニメイベント司会で多数出演しているヲタクアナウンサーよっぴー(吉田 尚記)についてはノイタミナアニメでまた書くかもしれません。

ダイミダラーについての評価ポイント
○しっぽ、しっぽ、前尻尾
○前しっぽだから恥ずかしくないもん!
○シモネタの寒さを振り切ったコメディ
○クソダサロボットの癖にカッコいいんだよなあ

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

敵は健全にあり。

最初は少し古風で大味なロボットアニメかと思っていたら意外にも斬新な展開の連続で飽きさせず、それでいてキッチリ話をまとめ上げてくれたので良い印象が残りました。


あらすじ
{netabare}
地球をペンギンだらけにしようとするペンギン帝国に対抗するため、人類は巨大ロボ「ダイミダラー」を使って戦うこととなり、新たなパイロットを探していた。
ダイミダラーを稼働させるためには膨大な‘Hi-ERo粒子’(性的な興奮によって生まれるエネルギー)が必要で、その因子をもつおっぱい大好きな高校生・真玉橋孝一(まだんばしこういち)がパイロットに選ばれて戦うことになった。
{/netabare}


熱血変態主人公の孝一は最近では珍しいタイプの主人公だったので目を引かれました。自身のHi-ERo粒子を活性化させるため、ヒロインの恭子の乳を容赦なく揉みしだく姿はいっそ清々しかったですね。


そして何より好感のもてる敵、ペンギン帝国のペンギンコマンド達。
下ネタ大好きで男子高校生のノリでいつもハイテンションで盛り上がっている様子は、主人公サイド以上の団結力を感じました。
特撮の雑魚キャラ集団みたいな見た目なのに、一人一人名前があって魅力もあり、見ていて飽きない敵でした。敵側に魅力のある作品は良いです。


ストーリー的に少々のマンネリが感じられた頃に突然の主人公交代で、かなり雰囲気も変わりました。

前半の男性上位な話より‘愛’を感じられて、個人的にはこっちの方が面白かったです。

前半は孝一の力を発揮するために恭子が一方的に乳を揉まれるパターンだったのに対して、後半の喜友名霧子(きゆなきりこ)と天久将馬(あめくしょうま)はお互いカップル同士で力を中和しつつ戦うパターンになりました。

バカップルすぎる二人を見て思わずペンギン帝国側を応援しそうになった場面もありましたが、‘二人で一つ’力を合わせてお互い助け合い戦う姿は眩しかったです。

あと最初孝一たちが操縦しているダイミダラー2型は正直ダサかった(すいません)けれど、霧子たちの操縦するダイミダラー6型はかっこいいと思います。

基地からの出動以外でいきなりペンギンに襲われた場合に、霧子が「ダイミダラー、カムヒアァーー!」っと叫んでロボを呼び出すシーンもかっこよかったです。スーパーロボットっぽくてお気に入りです。


中盤以降目立ってくるのはペンギン帝国に取り入る謎の少女リッツの存在です。

回が進むごとに主役を、ペンギン達を食っていくほどの存在感と活躍ぶりに洲崎綾さんの力を感じずにはいられませんでした。(キルラキルのマコに重なりました)

エロエロなペンギンコマンドに囲まれても全く気おくれせずに、むしろ性に開放的で欧米的?感性のリッツはアニメだとかなり新鮮でした。

言ってしまえば○ッチということになってしまうんですが、それでも許せる、むしろそれが良い!とさえ思わせる魅力の持ち主・・・良いヒロインでした。


後半にかけて、ペンギン帝国の目的や謎が綺麗に解き明かされるのでとても親切なアニメでした。

大抵の作品に出てくる権力者は高圧的で傲慢な輩が多いですが、ペンギン皇帝は全くそのような嫌味がなく進んで自分で物事を実行し、部下の意見を大いに受け入れます。
本当に、近年まれに見る愛すべき敵です。


最後の敵の存在がこの作品、アニメでのテーマと言ってもいいと思います。
呉越同舟、エロのために団結して戦う漢の雄姿に燃えました。
エロは下劣で排除すべき対象であるとする考えは間違っている。エロは私達人類を育んてきた愛の証なのだと。
やっぱりクリエイターさんには口よりもこうやって作品で訴えていく姿勢で挑んでもらいたいです。


出てくるロボの見た目は栄えない代わりに、動きや変形、戦闘スタイルには近年のロボットアニメにはない素晴らしさがありました。

殴り合い、掴み合い、時にはプロレス技も出てきたりして、泥臭い戦闘の数々はダイミダラーのこだわりです。

ティー・エヌ・ケーは同じく異色のロボットもの「神無月の巫女」を作っていた制作会社ですが、ダイミダラーはロボットアニメとして見ても全く遜色ないクオリティでした。


男性向けだけに無駄にエロい、エロい、エロい。
本編がエロければアイキャッチもエロいし、出てくる台詞もいちいちエロいです。(例)楽チンチン、つわリッツ、ガリバーティンポ、ゴッドスクラブ

暴力描写はそこまでなかったので、とにかくエロいのはダメ!って方以外には勧められるような・・・そもそも他人に勧められないような、そんなアニメでした。僕は好きです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 11
ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

くだらないエロアニメだけで終わらせないその工夫

人類の脅威となるペンギン帝国に立ち向かう巨大ロボ「ダイミダラー」。
そのエネルギー源はHi-ERo粒子なるものです。

主人公の真玉橋孝一(まだんばしこういち)が
ペンギン帝国に対抗すべく結成された美容室プリンスの構成員の楚南恭子(そなんきょうこ)に
「よーし、恭子~~!おっぱい揉ませろ~~~!!」と言い
もみもみもみもみもみ・・・・
「あ、あん、あん、ちょっと、孝一君、、あん、あん、あ~~~~ん(CV.日笠陽子さん)」
そしてHi-ERo粒子が発生してダイミダラー活躍→ペンギン帝国のロボット撃退と
こんな感じですw

マジでくだらねーwwwだけどここまで突き抜けていると逆におもしろいwww
と最初はくだらないエロアニメが大好きな私はキャッキャとはしゃいでいたのですが、
当然のことながら3話くらいで新鮮味も薄れ飽きてくるわけです。
5話くらいまで観て切るかと思っていたのですが、このアニメはここで終わらなかった。

私が本作で最も感心した点はズバリ「ストーリー展開の工夫」です。
ストーリーテリングなんて言うと大袈裟かもしれませんが、
視聴者を飽きさせないようにと凝らしたこの工夫には正直唸らされましたw

どういうことか説明していきますが、ここからはネタバレありです。
ここから先は視聴済の方か、もしくは、
たとえストーリー展開に工夫が凝らされてようがこんなアホなエロアニメは
絶対視聴しないよという方はよかったら読んでみてください。

{netabare}まず6話で主人公が交代します!
5話の次回予告で「主人公が代わることくらいたいしたことじゃない」という
アナウンスがあるのですが、いやいやいやいや!と思わずツッコんでしまいましたw
主人公が真玉橋孝一から喜友名霧子(きゆなきりこ)になります。
この喜友名霧子はパートナーの天久将馬(あめくしょうま)と
イチャイチャすることによってHi-ERo粒子を発生させます。
これがまーうざい!!
美容室プリンスの長官である又吉一雄(またよしかずお)が
「こいつらマジでうざい!!(CV.子安武人さん)」と
視聴者の声をたびたび代弁してくれるのが唯一の救いでしたw

そんな中で人間でありながらペンギンさんを心から愛してペンギン帝国の為に
一生懸命戦うリカンツ=シーベリー(Dカップ)を徐々に応援したくなってくると思います。
つまり、実はペンギン帝国こそが正義で美容室プリンスが悪なんじゃね?という
立場の転換を明らかに狙った誘導を巧みにしてくるんですよね。
リカンツ=シーベリーは「ここで戦うと街に被害が出るから場所を変えましょ」という
まるで主人公のようなスタンスなのですが、
一方で美容室プリンスの長官又吉一雄はペンギン帝国を滅ぼすためなら街の1つや2つと
どんどん下衆な一面を押し出してきます。
そして喜友名霧子のパートナーである天久将馬がペンギン化しペンギン帝国の一員にと
本当に先が読めませんでしたw

終盤になると突如真玉橋孝一の復活!
さらには真の敵は「美容室プリンスこそが不健全である」とし、
エロを規制しようとする日本政府というまるでどこぞの有名アニメのような展開で、
最後はペンギン帝国と美容室プリンスが「エロこそが健全である!」と
理念が一致し、共に日本政府に立ち向かうという怒涛の展開でしたw

以上をまとめると
主人公交代→正義(美容室プリンス)と悪(ペンギン帝国)の立場転換
→最初の主人公真玉橋孝一復活そして真の敵は日本政府
→美容室プリンスとペンギン帝国が協力して打倒日本政府、そしてエロ規制
とかなりぶっ飛んでましたw
一見すると特段注視するような展開の工夫ではないのかもしれません。{/netabare}

ただ、こうしたストーリー展開の工夫がなければ私は本作を5話で切っていたでしょう。
くだらないエロアニメと侮っていただけに
その反動で大仰に賞賛しているようにも見えるかもしれませんけど、
別に名作だったなんてことは言いませんw
率直な感想は「なかなかおもしろかった」ですからねw

投稿 : 2025/03/01
♥ : 37

62.8 181 2014年度アニメランキング181位
神々の悪戯(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (385)
2124人が棚に入れました
神々に、人間について教えるためある日突然、神の世界へ導かれた結衣。戸惑いつつも始まったのは神々との学園生活だった。「人」とは何か、「愛」とは何かを神々に学ばせるうちに芽生えるのは、愛か、あるいは??。

声優・キャラクター
早見沙織、入野自由、小野大輔、上村祐翔、豊永利行、神谷浩史、細谷佳正、梶裕貴、森川智之

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

苺大福・・・○山葵団子・・・×

 ギリシャと北欧と日本の神様が全寮制の学園で共に学び、成長し、友情を育むお話・・・・・い、以上?

 あ、あの、ほむらさん?
 助けてもらえません?

(・・・残念ね。こういう作品興味ないの。自分でなんとかしなさい。)

 うわ~、バッサリや~。
 こりゃ、自分で何とかせないかんな!
 う~ん、こうなったら・・・・・・

 トゥインクル♫トゥインクル♫ミラクルチェーーーーーーーーンジ!

 エイッ!(転んだ)きゃ、お、乙女チックやっぴーの登場よ♡

 乙女チックEYEでこの作品を分析しちゃうよ☆

 登場人物
 イケメン揃いの神々♡主人公以外の女は出てこないという分かりやすさw
 ギリシャの神々
  アポロン・・・天然おバカ太陽神。変身シーンが一番セクシー♡過去にトラウマあり。草薙結衣にゾッコン。
  ハデス・・・根暗でお茶目な冥府の王。天体観測が大好きなのに不幸体質でいつも雨。大福と苺が大好きな彼が行きついた最高のスイーツとは?草薙結衣にゾッコン。
  ディオニュソス・・・半ば空気の豊穣の神。園芸に力を注ぎ、ワインやらぶどうジュースを仕込みます。
  ゼウス・・・学園長兼理事長みたいな神々の王。こんな企画を始めちゃって、他の神々から不満ブーブー。少年の姿の時が狙い目♡
 北欧の神々
  バルドル・・・みんなに愛されるドジっ子光の神。涼しげで儚げなルックスに似合わぬ肉食系。このギャップに萌え?強引な一面も併せ持ち、この一面が物語の重要な要素だったりするんだけど・・・。草薙結衣にゾッコン。
  ロキ・・・悪戯大好きバルドル大好きの炎の神。得意の悪戯でみんなを引っ掻き回したりトラブルメーカーなんだけど、ことバルドルのこととなると・・・。カワイイっていやーこの子が一番カワイイかも♡草薙結衣を敵視してるが最後には・・・。
  トール・・・バルドルとロキをじっと見守る雷の神。二人の潤滑油のような存在。印象うすし。。。
 日本の神々+人間
  戸塚月人・・・寡黙でメモ魔の月の神。戸塚尊の兄でボケ担当。人間的な感情を一番理解していなかったが、お月見のイベントでいろいろ覚醒。草薙結衣にゾッコン?
  戸塚尊・・・直情的で不器用な日本男児の海の神。海に行くときゃもちろんふんどし♡日本男児ここにあり!信用と言うものを信用していなかったのだが、草薙結衣のおかげで信用を取り戻す。もちろん草薙結衣にゾッコン。
  草薙結衣・・・天叢雲剣とゼウスに選ばれし女の子。責任感が強くしっかり者であるが、恋愛には相当疎く、あからさまに迫られてもピンとこない非恋愛体質の少女。えっと・・言いにくいけど・・・胸は・・・ないね。
 エジプトの神々
  トト・・・壁バンが得意でSっ気教師の叡智の神。辛辣な言葉を吐くそのお口、蔑みを含んだ怒りに燃える瞳、Mっ気さんにはたまらない存在かも♡

  アヌビス・・・人語を話さないほとんど空気の死の神。シンデレラ回以外は存在していないも同然のキャラ。動きはほとんど犬のよう・・・

 思ったほど、っていうか、ほとんどBL要素はなし。
 草薙結衣の鈍感ぶりは想定の範囲内とは言え、笑っちゃう。
 最終話の決戦は・・・まあどこかで締めないといけないわけで・・・こんなもんかな、とw
 ラストシーンも予定調和であるが、これで良し!
 うん!
 観なくてよかったかも♡ 






  
 
 
 

投稿 : 2025/03/01
♥ : 24

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

定番が心地良く、ほど良~く萌えられマス(^ З ^)~♪

終わっちゃった。。
駄作の声(特に男性から)もちらほらな本作ですが、この私にとっては、週に一度の大事な大事なお楽しみでした;
。。グスングスン;;
でも七月からはFreeが還ってくるもん、だから泣かないモン!

以下、自分流ヘンなあらすじ。

第一話:わぉ、セ~ラ~ム~ン☆
男の子が変身したっていいよね、いいよね!(アポロン流リピートw)
不思議な館で目覚め、色んな美少年たちに次々出会い、とまどう少女。
素敵な逆ハーレムとなりそうです♪

第二話:神々との学園生活
実は神である美少年達と、一緒に学園生活って羨まスィ~
私だったら、永遠に現実世界へなんて戻りたくねぇよ~3

第三話で神々の水着コンテスト~
ベタですねぇ~良いですねぇ~(*^ ^*)
しっかし、露出度の少ない神々多すぎ=33
アポロン様の小学生水着って、ありえねぇ。。
お色気を感じさせたのは、デュオニソス様のビキニと、尊様のおフンドシだけ~3
視聴者様の期待を肩すかしちゃあ、ダメだゾっ!
。。時折みせるアポロン様の愁いって、何かしら~?

第四話:頬を赤らめるハデス叔父様、きゅゅううと~~33
こんなにカワユイ大人の男の表情ったら、観たことないス(*=Д=)!!
実は神々の中で声も一番好き、シブ甘です~3
次に好きな声は月人様かな~?

第五話:一本気な日本男子、尊様にキュンキュンの回=33
お言葉通り、守られてェ~;;

第六話:月人様の声って、不思議な魅力。
無感情なのに、静かに心に染み渡ってくるようで、何だか気持ちが落ち着いてきます。
キュンキュンもえもえするキャラではないけれど、居なきゃ困るぅ~

第七~八:いよいよラストに向かって、物語が動き出して来たゾ!
。。まさかココに至って、ロキロキにキュンキュンしてくるとはっ!!
タダのオネェっぽいキャラだと思っていたのに~~
心なしか声も男の子らしくなってきて、キュンキュンキュン♪♪

第九話:おバカ系で明るいアポロン様に、あんな暗い過去があったなんて。。おバカだったのは私の方ね~;;

第十話:怒涛のラストに向けて、ちょっと箸休め的な回。
トト様のナレーションが面白過ぎて、抱腹絶倒ww

第十一話:クライマ~ックス!!
やっぱりそうなるのね。。でもおねがい、やめて~;;
ロキロキとバルバルの友情に、目頭が熱くなります;
物語中、一番面白い回カモ。。

第十二話:月にかわっておしおきよ☆なラスト
物語冒頭のシーンは、ココで繋がります。
こーゆー事情で戦ってたんだなぁ~3
セーラー戦士。。じゃないや、神々が変身して戦うゾ!!
ラストはお定まりのハッピーエンド、羨まし過ぎるゼ!

感想;
ハーレムは男の子だけのものじゃない、ハーレムはエロだけじゃない。
愛と信頼が広がっていくようなハッピーエンド、定番だけど大事かも♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 18
ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

だからお前はアホなのだぁ!!!

https://commons.nicovideo.jp/material/nc199462

序盤 w

中盤 はぁ

終盤 wwwww

この話は学園で神々にニンゲンについて教える女子高生の話
ジャンルは逆ハーレム・恋愛・学園・神
ゴリゴリの乙女ゲームです。個人的にこういうのってきらいじゃないんですよね。
「どういう心境で作者はこれ書いてるんだろ」というのを想像しながら読み勧めていくと通常の三倍どころか千倍おもしろいので是非オススメです

さて内容ですが、超超ベタな展開です。要約すると「イケメンが『へ。おもしれー女』て言いながら惚れる」まぁこんなとこです。
展開らしきものはありますがどれも無視して良いレベルの薄さです。
ですので脳死で見ても良いと思います。実際私はほとんど脳死でした。

キャラはやはり逆ハーレムもの特有のよくわからない奪い合いが目障りでしたね。好きな男キャラはいませんでした。個人的には一話しか出てこなかった友人のお嬢様(?)がすきです。
なんでしょう。純粋に男がキモい。言動一つ一つに寒気がしますし、それにときめく主人公も意味不。共感もへったくれもないですよ

少女漫画の良く無い所って「自分の作品は最高に面白い」って本気で思ってるからたちが悪いんですよね。だからお前はアホなのだぁ!!(すごい言いたかっただけです。気にしないでください)
なんの躊躇もなく、イタイ発言行動をかましてくるので、見てるコッチがしんどい。まぁそこが面白いというのもありますが。
ともかくもう少し謙虚になるべきですね。

{netabare}どうでも良いですが神社の神って日本ですからね?アポロン全く関係ないですからね?そこらへんは深く考えちゃいけないんでしょう。
あと変身がヤッターマンとかセーラームーンのそれですよね。今どき戦隊モノでももっとマトモですよ(多分){/netabare}

監督は河村智之さん。初監督だそう
シリーズ構成は金春智子さん。のだめや君届などを担当された方ですね
キャラデザは芝美奈子さん。テガミバチなどを担当された方ですね
劇伴はElements Gardenさん。フォーリズムやイノばとなどを担当された方ですね
アニメ制作はブレインズ・ベースさん。デュラララや夏目のところですね

opは香月亜哉音さん作詞、上松範康さん作曲、藤田淳平さん編曲、神々歌唱の「TILL THE END」
edは香月亜哉音さん作詞、藤間仁さん作編曲、神々歌唱の「REASON FOR...」
声優さんは豪華なはずですがどうもキャラにあっていないような

総合評価 脳死で嘲笑できる作品

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

62.8 181 2014年度アニメランキング181位
生徒会役員共*(第2期) OVA(OVA)

2014年10月22日
★★★★☆ 3.7 (109)
765人が棚に入れました
氏家ト全の人気コミックをアニメ化した学園コメディのOVA。

少子化の影響で女子高から共学となった私立桜才学園高等部。

男女比28:524という女子高生天国の中、ごく普通な津田タカトシはひょんなことから生徒会副会長に就任する。

第15話を収録。

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

2014年10月22日発売 『生徒会役員共* OVA』

サブタイトル
さよならコイン
原作未消化エピソード!たまったら出せ!!中で!!
強者の集い
おはようございます体の記憶

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2期の続き?

っぽい感じなので、その続きの内容ですが、いつもの下ネタ話でした。だんだん、下ネタレベルもあがってきています。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

うん

さよならコイン
原作未消化
強者の集い
おはようございます体の記憶

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

62.8 181 2014年度アニメランキング181位
劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵(アニメ映画)

2014年2月22日
★★★★☆ 3.7 (107)
623人が棚に入れました
白鳳女学院高等部に通う加藤茉莉香は宇宙海賊船・弁天丸の船長。3年生になる目前の春休み、豪華客船での海賊営業の仕事で、乗客リストを見た際に銀河パス所有者の少年・無限彼方がいることを知る。彼方の父で亜空間ダイバーである無限博士との約束を果たすべく、茉莉香はあることを実行するが……。
ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

決断は自分の選んだベスト!

お台場の舞台挨拶付の上映を観てきました

茉莉香が1~2年生の頃を描いたのがTVシリーズでしたが
こちらは2年生~3年生に上がる春休みのエピソード
これは公開時期に季節を合わせてきたのかな?
とか一瞬思ったわけなのですが、
よくよく考えてみると舞台は地球ではなく鯨座宮たう星系海明星
地球とは自転公転の周期が違う上に赤道直下という設定だったはずなので
日本の四季感覚を適用するのはだいぶナンセンスでした
っていうか赤道直下に春休みってなんぞ!?

そんなどうでもいい話は置いておいて本題に入りましょう
今回の劇場版のメインゲストは劇場版オリジナルキャラ無限彼方少年
演じるのは下田麻美さん

下田麻美と聴いて真っ先に思い浮かぶのはおそらく「とかち」だと思いますが
Vocaloid鏡音リン・レンの中の人でもあるので
少年役という事にそれほど違和感はありませんでした
しかし舞台挨拶でのお話によると、こんなにしっかり少年役をやるのは初だそうでした
確かにレンの声のモデルは少年を「演じる」のとはだいぶ違いますし
キューティクル探偵のゆーた君は女装男子で女の子役に近いかんじ
ちゃんとした少年役は初めてに近かったんですね
佐藤監督によるとオーディションの他の声優さんは
もっとキラキラしたいかにも美少年という感じだった中で
ちょっと擦れた感じの演技が決め手になったそうです

これまでのモーパイは周りが茉莉香とタメか年上ばかりの状態からはじまり
途中で増えた後輩たちも女性キャラばかり
年下の男性キャラは全くいなかったんですね
ですから年下の少年目線で見えるちょっとおねいさんな茉莉香
というのがテーマの一つに有ったそうで
それはとてもうまくいっていたと思いました

良かった点がもう一つ
下田さんが「収録があまりに大人数でびっくりした」
と言っていましたが
TVアニメのメインキャラはほぼ総出演といっていい状態
弁天丸クルーや梨里香さん、セレニティ姉妹にランプ館のマミ
ヨット部はOGから後輩たちまで総出演、
チアキちゃんはバルバルーサクルーまで引き連れて出てきます
さらにそれぞれのキャラにしっかり見せ場を作ってあるので
TV版が好きな人には嬉しいファンサービスになっていたと思います

しかし、それはいい方向だけに機能しているとはいえませんでした
彼方が自分の運命を選択し切り開いていく部分が
この映画のメインテーマだと思うのですが
既存のキャラクターたちを万遍なく活躍させた結果
彼方の描写がすごく薄くなってしまっています
作り手側としてはレビュータイトルのセリフが真中にあって
彼方が自分自身の未来を選択していく話を描いているつもりでも
その決断までの心理描写がさっぱり足りていないので
格好いい宇宙海賊のお姉さんに感化され
雰囲気に呑まれて勢いで動いているだけにしか見えませんでした

おなじみのTV版からのキャラたちをメインに動かしつつも
物語の中心にはゲストキャラを持ってくるというのは
この手の劇場版の作りとしては王道パターンだと思います
しかし。それが傑作になるための条件として
既存キャラの力に頼らずとも
そのゲストキャラがメインの物語としてみて面白いことが大事です
原作ファンへのサービスに注力し過ぎて
彼方の物語が今一つ盛り上がっていないのが残念です

もうひとつ気になったのは後半のアクションシーン
監督も舞台挨拶で「彼方が決意した時点で話は終わってるんだけど
でも、折角のスクリーンだし(アクションシーンが)欲しいじゃない?」
と、笑いながら蛇足であることを認めていましたが
あのアクションシーンは個人的には減点要素しかありませんでした
{netabare}彼方の乗るマシンが変形したり、オデット2世とバルバルーサが合体したり・・・
まぁ苦笑いしか出てきませんでした
確かにモーパイファンは一般のアニメファンよりも高い年齢層に多くいます
簡単に言うと超合金世代ですよ
変形とか合体とかそういうのに憧れて育った世代です
だけど、いやむしろだからこそ
そういう要素の扱われ方には敏感なんですよ

某ゲームの分類を借りれば変形とか合体とかはスーパーロボットの領域
それに対して茉莉香達の戦い方は機体性能に依存せずに
優秀なクルーの技術と茉莉香の大胆な戦術によるもの
これらはどちらかというとリアルロボットの戦い方に通じるものがあります
茉莉香達の操っているのはロボットですらありませんが
リアルロボットから人型ロボットというアンリアルな部分を捨て去って
よりリアルに志向させたものが戦闘する宇宙船だと考えることもできます
つまり変型とか合体とかはモーパイの魅力とはベクトルが真逆なんですね
この違和感はTV版終盤のオリジナル部分にもありました
あの時は最新鋭の試作戦艦であると説明されて
なんとなく腑に落ちないものを抱えつつも納得はしましたが
今回で違和感の正体がはっきりした感じです{/netabare}

ああ、でもそんな中で流れた小松未可子さんの「Sail away」は良かったです
劇場まで足を運んで映画を見る意義の一つは
どんな立派なホームシアターでも絶対不可能な音響設備にあると思います
そんな中で、ももクロの例のアレを聞かされてスタートした時はどうしようかと思いましたが
「Sail away」と舞台挨拶だけでも見に行った価値がありました

しかし・・・興行的にはかなり残念なことになっているみたいですね
今まで人気作品の舞台挨拶付上映とか大体チケット取れなかったり
取れてもすごい後ろの方だったりしてきました
それが今回は前から4列目という映画を見るには前過ぎるにしても
舞台挨拶の観覧としては相当な上席が取れたのに
周りにぽつぽつ空席があって自分の左も空いている始末
これは普通の回はほとんど入ってないんじゃないかなぁとは思っていましたが・・・

TV版レビュー
http://www.anikore.jp/review/291621/

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

【ジュブナイル】×【サイバーパンク】×【スペオペ】×【ちゃんじゃない】=これぞモーパイの全て!

思春期の決断
大宇宙の冒険
巨大組織の陰謀
電子戦
独特の芝居臭さ
無理やりなドンパチ
そして・・・「ちゃんじゃない」


素晴らしい映画でしたb
『モーレツ宇宙海賊』というシリーズがやってきた要素をオリジナルストーリーながらも全て詰め込んだ贅沢な一作です


「超光速跳躍」の鍵を握る亜空間を研究していた「無限博士」を実の父に持つ少年、「無限彼方」
彼は超VIPの証である「銀河パス」と謎めいたメッセージを放つオウム型のロボット「フリント」を亡き父から託されたと同時に、謎の組織から身柄を追われ宇宙を逃亡していた
逃亡生活の果て、彼を捜していたという宇宙海賊船「弁天丸」の船長「加藤茉莉香」に保護され、行動を共にすることとなる
茉莉香は彼女の亡き父である「加藤ゴンザエモン」と「無限博士」との間に交わされたという約束の謎を明かすため彼方を匿う
やがて彼方を追う組織の目的が無限博士が亜空間に残した遺産にあることに辿り着く
が、彼方と関わる者として茉莉香や弁天丸、やがては白鳳女学院ヨット部までもが謎の組織の標的となっていく・・・


上記した通り、原作には無い(というか時系列的には原作を追い越した)完全オリジナルエピソード
さらにテレビシリーズが持っていた魅力的要素を今作の中に全て詰め込んでくるという大胆な構成を無理なく92分に落とし込んでいます
流石の佐藤竜雄監督、『ナデシコ』以来の劇場版とは思えぬ働きぶりには感服です


また、テレビシリーズでは描写が解り辛かった【電子戦】をSD化されたアバターキャラの動きで可愛く魅せた試みはgood


キャラデザは竹内浩志さんから堀内修さんに変更
キャラの年齢が上がったことを意識したのか全体的に大人びた感じで頭身チョイ上げ、輪郭線スマートに、ムッチリ太腿、下まつげ強調が主な違いか


さらに劇場版らしいスペクタクル要素としていわゆる【ドンパチ】が描かれるのも本作の魅力の一つだと思います
遂に梨理香さんの本気が拝めますw


ドンパチに関しては本来の『ミニスカ宇宙海賊』シリーズの魅力とは離れるという指摘もあるでしょうが、この辺はアニメシリーズ独特の魅力として機能しているので本作にもそれが反映されるのは当然のことと感じております


また、わざわざOPにテレビシリーズそのままの「ももクロ」を引っ張ってきたのもまたアニメシリーズの特徴でありますし、好印象でした


モチロンみかこしの挿入歌、angelaとしょこたんコラボによるEDテーマも不服は無いのですが、強いて言うなればももクロまで引っ張ってきたことだしスクリーンで「Black Holy」を聴きたかった・・・ってのが個人的な本音ではあります(笑)


モーパイファン、スペオペファン納得の素晴らしい一作に仕上がったと思います
拍手です

投稿 : 2025/03/01
♥ : 17
ネタバレ

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

海賊の時間だ!アゲイン

茉莉香たち弁天丸クルーと白鳳女学院ヨット部の面々が 亜空間ダイバー無限博士の息子
無限彼方を敵の手から救うお話

感想
前半は面白かったんだけどね
後半はなんか詰め込み過ぎてグダグダって感じだったね
劇場版で90分という尺じゃ、このシナリオは無理だったんじゃないかな
OPはTV版と同じモモクロ(個人的にはサビからラストあたりまでが癖になってる曲)

モーパイと言えば茉莉香のコスプレと電子戦でしょ
茉莉香の海賊衣装はやっぱりいいよね

電子戦ももちろんあったんだけど、結末うやむやだし
どうなったんだよ!?
敵の電子制御メッタメタにして敵があたふたしてるところまで描写して欲しかったな

TV版の登場人物ほぼ全員登場させたのは、ファンサービスで、その心意気はいいんだが
逆に尺を足らなくして、シナリオの足引っ張る形になっちゃってる
ちあきちゃん(ちゃんじゃない!)も出したけど、必要あったんだろうか?
なにより、彼方少年の掘り下げ不足から彼方少年を襲おうとする敵の行動原理が不明になってる。


{netabare}亜空間潜水艇が変形ロボって・・・おいおい世界観違うだろ!
オデットⅡとバルバルーサの合体って!? {/netabare}

このためだけにちあきちゃん(ちゃんじゃない!)出したみたいだね
なんか無茶苦茶だ

敵の艦隊とのバトルもどうなったか、不明のままだし

なんか中途半端感が大きかったな

モーパイの設定は好きな部分も結構ある
敵の組織の目的が営利目的で、経済の話を盛り込むところとか
結構好きなんだけど
敵の艦長の[サラリーマンの意地を見せてやれ!]は面白くて爆笑したけど
最大の黒幕がどうなったとかまでちゃんと描写してくれよって感じだった。
色々と不満で後味がすっきりしない作品だった。

まあ、茉莉香の海賊衣装と、[サラリーマンの意地」だけだったな

ちょっと酷評気味になっちゃったけど、モーパイは結構好きなんだ
だから、もっとしっかり作って欲しかったんで辛口にさせて貰いました。
続編もあれば 今度はきちんとシナリオ練りこんでやって欲しいな。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13

62.7 185 2014年度アニメランキング185位
お姉ちゃんが来た(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (511)
2632人が棚に入れました
水原朋也13才。父親の再婚によって変な姉・水原一香17才が出来ました。お姉ちゃんからの愛が…重い…。

声優・キャラクター
愛美、長妻樹里、木戸衣吹、南央美、井上麻里奈、小林ゆう、富樫美鈴、森沢芙美、浜田賢二、髙橋孝治

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「とっもく〜ん♥」←お姉ちゃん・・・GJでした^^;

この物語の主人公は、中学生の水原朋也君・・・彼は、小さい頃に母親を亡くして父親と二人暮らしをしていたのですが、父親の再婚に伴って義母、義姉ができる事となりました^^
新しい4人家族になって・・・物語が始まります^^

今期はこの手の設定がもう一つ・・・あちらは義妹で、色々と世間様を賑わせ・・・しかも映画化までされてしまった作品がありました。どちらかというと、個人的には好きな作品でしたけれど・・・(//∇//)。
設定は似ていますが、こちらはその様な心配が皆無の作品です^^

完走して振り返ってみると、この作品の見どころは「兄妹同士の関係差」だったと思います。
特にヒロイン・・・なんでしょうね、朋也君のお姉さんである一香ちゃんの可愛らしさは、半端無かったと思います^^

まず、1話目で一香ちゃんの△orΛで統一された口の形に色々持っていかれたような気がします。
と同時に「みなみけ」の千秋ちゃんが頭に浮かんできましたけれど・・・^^;
そして、性格と態度・・・見事なまでに軸がブレる事なく、しかもちょっぴり短絡的・・・でも、その短絡的なところが彼女の堪らない魅力だったと思います。
相手の事を考え、コロコロと様々な表情を見せてくれる彼女ですが、サプライズを受けた時の、とびきりの表情・・・これは印象的に強く残っています^^

一方、早坂姉弟・・・こちらの二人の距離感も面白いです^^
でも、どちらかというとホンワカした雰囲気の水原家の方が好みでしたけれど^^;
こういう作品を見ると、一度は必ず脳裏を横切る事があります・・・
「私もあんな姉が欲しかった(//∇//)」

1話5分枠のショートアニメで計12話なので、サクッと視聴できるのもこの作品の魅力だと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 23

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

姉の愛情がかなり重い(思い)愛のstory。

ストーリー

水原朋也は幼稚園の頃母親が亡くなり、父親と二人で過ごしていましたが、13歳になった頃、父親が再婚したため、朋也に義母と少し愛情表現が過激な義姉の水原 一香が朋也家にやってきました。

私の感想。

肌で感じるほど濃い愛。そして、愛情表現が重いくらい感じられる重いを乗せる姉が非常に面白い作品でした。

私はあまり姉派ではないのですが、この作品を見終わった後は嫌になるほど姉の良い所だけ分かりました。悪魔で良い所だけなので、デメリットはまったく分からなかったですが、姉を持つ知り合いや幼馴染から話を聞く限りデメリットはかなり多いらしいです。しかし、甘えられる存在がいる事は本当にうらやましいです。

この作品でよく見られるΔの口は好きな人は好きですが、嫌いな人は本当に嫌いな口の形だと思いますが、私が好きなのでテンションが上がりました。まあ、鏡の前であの口を練習した私を思い出すと複雑な気持ちになりますが、基本的にあの口は可愛くて好きです。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のサブタイトルで必ず出る 「キター!」 と言う言葉は何かが起こったか来たときに驚きや喜び、緊張、興奮などの感情が溢れて自然と口から放たれる言葉です。

エンディング

「Piece」
一香には似合っていない落ち着いているおっとりした曲なのですが、正直あまりこの作品には合っていない曲だと思いました。ですが、エンディング動画は我々視聴者にサービスをしている動画です。さまざまなフェチな人のためにサービスをしていますね。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 17

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

お姉ちゃんの行動が可愛い!カップラーメンを待つ合間などぴったしだ!

■話数
12話+1話(未放送)

■ジャンル
ラブコメ、日常系

■感想
*簡単にまとめると…

弟と弟が大好きの義理の姉との1話3分のコメディ作品。

*物語

12話でちょうど1年になっています。
3分のショートアニメですが、ちゃんとコメディ作品になっていました。内容も3分のアニメにすると、とても面白かったです!


*作画&キャラ

お姉さんの口が三角と、少し変わっています。(△←こんな感じです) キャラの顔も何だかテカテカしてるように見えます。
ですが、それほど気になりませんでした。原作が4コマ漫画なので、むしろ、4コマ漫画らしさが出ていて良かったです。
キャラは、みんな個性が強くて面白かったです。


*声優&音楽

声優は、僕が人気声優だと思う人達はいませんでした。だからといって、みんな無名の声優というわけではありません。「あ〜、この人の名前見たことある」ぐらいの声優です。(個人的な判断ですので、あしからず)

音楽は主題歌の「Piece」は富樫美鈴という声優さんが歌っています。「マケン姫っ!」のOPと同じ人ですね。ショートアニメの割に、いい感じの歌でした。
富樫美鈴さんは正直、有名な声優とは言えませんが、個人的にはまりました!歌もいつもいい感じですしね!!


■まとめ

コメディ作品で3分のショートアニメということで、とても気楽に見ることができました。
内容も悪くなし!
ちょっとした合間にいかがですか?

投稿 : 2025/03/01
♥ : 17

62.7 185 2014年度アニメランキング185位
LOVE STAGE!!(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (301)
1485人が棚に入れました
父は歌手、母は女優、兄は超人気バンド「クラッシャーズ」のボーカル。
そんな超有名芸能一家に生まれた唯一人の凡人・瀬名泉水(せな いずみ)は、超オタクな大学生。
「魔法少女ララルル」を愛し、漫画家を目指して奮闘する泉水は、ある日どうしても断れ­ずTVCMに出演することに。しかも正体を隠した女装で......!
そのCM撮影の現場で、いまや超人気若手俳優・一条龍馬(いちじょう りょうま)と10年ぶりに再会した泉水だけれど...!?

声優・キャラクター
代永翼、江口拓也、DAIGO、平川大輔、置鮎龍太郎、大原さやか、木村良平、山本和臣、坂井恭子、森久保祥太郎、間島淳司
ネタバレ

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

カッコイイのに可哀そう!でも、一途な想いにマジ♡キュンします!笑えるBL純愛ラブコメ!ただ、あの最終回はちょっとなぁ〜♪

[はじめに]
✿最終回を観た直後で、勢いで長々と書いてしまいました。
最初の方に書いた余計なところを削って簡潔にまとめたかったのですが、追加の感想を書くだけで疲れてしまい、何でこんなに長々と言い訳みたいに書いてるのか分からなくなってきたので、後日、改めて冷静になって全面書き直します。
隠してあるところは、しょうがないから読んでやってもいいかなと思う方だけ読んでください^^;

原作未読。全10話

◆観始めの印象~視聴中の感想
{netabare}
少女マンガっぽい話かなと思ったらどうやらBLものでした。
普通に話が面白いから、ラブコメとして、楽しく観れる。
BLのところもコメディ要素のひとつとして見れるレベル

キャラデザインは、目がきつい感じで癖があるけど、絵は綺麗
主役の泉水(イズミ)以外は、顔が、あまり好きじゃなですが、
話が面白いので、我慢できるレベルです。
でも、せめて龍馬は、もっとカッコよかったらいいのにとは思います。
兄の聖湖(ショーゴ)は、まんまDAIGOで笑えます。

{netabare}泉水が好きなララルルが「テガミバチ」のニッチに何となく似てて可愛い。
「テガミバチ」観たくなっちゃった。ニッチ大好きだったんだ〜♪{/netabare}{/netabare}

◆3話目
{netabare}結構、ガチなシーンも出てきたりしたけど、すんでの所でじゃまが入りホッとした。
「DAIGOがいてくれて良かった!」ってこんなに思ったことはない(笑){/netabare}

DAIGOのわざとらしい喋り方がだんだん癖になってきたから不思議…♪
なんか違和感もなくなってきてるし、DAIGOがいることで面白さが増してる感じです。

◆4〜5話まで視聴。
やっぱり、面白い。これは潔い。結構本気で丁寧に作ってる感じがして好感が持てる。

BLとはいってもホモのお話ではなくて、泉水は、オタクだけど、ノーマルだし、
龍馬君も、女だと思って好きになったヤツがたまたま男だったって話なので、
男性でも普通に面白く見れるかも。

女子から見ると、意外にどっちの気持ちも分からんでもないけど、
BLものは、所詮、他人事なので、気楽に笑って楽しんで観れるから良いのかも。

{netabare}龍馬君の泉水へぞっこんぶりが、一途すぎる。
ストーカーみたいなんだけど、悪気がないだけにイタ過ぎるけど、いい人過ぎて…
とがめられると土下座して謝っちゃうあたり、憎めない。

龍馬の方がやたら絵がうまくて笑えます。
そして、龍馬は本当にいいヤツだった。
ちょっと応援したくなるけど、最後の寝ている泉水にキスしまくりは、気持ち分からんでもないけど、流石にちょっとヤリスギ!!
バレたら絶対引かれるから、泉水が目を覚まさないかとハラハラした。{/netabare}

◆6〜8話
7話は感動的な良い回だった。

チョイチョイでてくる動物キャラが面白くて笑えます。

◆9話まで視聴。
{netabare}泉水が、男同士でHしたら痛いのかとか、真剣に悩んで相談しちゃうあたりかなり笑える。
龍馬だって元々ノーマルなんだから、まさかそこまで考えてないだろうし、原作は知らないけど、アニメではそこまでは描いて欲しくないかも。

{netabare}男の人の気持ちは解るはずもないけど、相手が男でもそこまでしたいものなのか…なぜ…
その手の人に会って、一度まじめに聞いてみたいものです。{/netabare}

泉水の感情は、まだ恋愛じゃないと考えたい。いくら龍馬がイイヤツだからって、いきなりそっちに目覚めてしまうのは安易過ぎると思うだろう。それと恋愛は違うと思う。
でも、恋愛経験のない泉水は、その差が分からないのだと思います。

泉水は、幼稚でわがままで、男としては頼りなくて魅力無いけど、
でも、純粋でまっすぐで可愛いから、守ってあげたくなる感じなのかもしれないですね。{/netabare}

お互い恋愛慣れしていない純心な二人(たまたま男同士だけど)の、中学生みたいな可愛い初恋ストーリーだったりするわけで、色々とザンネンな二人が面白くて、「中二病でも恋したい」とかと、あんまり変わらないんじゃないかって思ったりした。

いろんなギャップや勘違いっぷりがとても面白くて、かなり笑えます。
疲れてても構えないで楽しく観れるので、もうすぐ終わっちゃうのが残念なくらい。

…と9話まで観たときは思っていた。

------------------------------------

◆10話(最終回)について語らせてもらいます。
ココからは、本当にネタバレ。せめて9話まで観てない人は絶対見ちゃ駄目!
<ネタバレ注意>{netabare}9話までの「男子でも観れそうな爽やかBLアニメ」が一変してしまった。

龍馬は、本当にいい奴で、泉水を本当に大切に想ってくれてるって分かった。
そこまでは、文句なく良かった。

それで泉水は龍馬のもとへ…。とうとう最後まで^^;
観たくなかったような、観たかったような。
そのシーンの後も観ながらずっと、すんでのところで、最後の線だけは越えていないってオチをずっと期待していた。(またDAIGOがとめてくれたかも…って)
後で、しっかり最後まで済ませたことを示唆するような言動&場面まででてきて、それも打ち砕かれてしまった。

これで、続編なしは決定かな~。
9話までがとても面白かっただけに、この最終回で、もう簡単に人には薦められなくなってしまった。
ノーマル男子は、もう絶対無理だろうなって思う。

そんなに簡単に最後の線は越えて欲しくなかった。
いくらお互い好きでも、元はノーマルな男子が、そんな勢いで踏み越えられるような線ではないのではないかと思うのだけど。

{netabare}泉水が龍馬への想いに気付き、勢いで最後までいきそうになるけど、ここは手前で一旦踏みとどまって、お互いの気持ちを確かめて満足する、そんなハッピーエンドで良かった気がする。

いつかは最後までいくとしても、お互い好きで一緒に過ごすうちに、他には代えられない存在だと気付き、抑えられなくなって、とうとう最後までってゆうので十分だったと思う。{/netabare}

折角、普通の男子でも面白く見れそうな作品かもって期待していただけに、最後のガチなBLエンドは、残念でなりません。もったいないです。

原作ありきなので、そうそう変えられないのかもしれません。
でも、9話まで、一般の人にも受け入れられるレベルを何とか保ち、良く頑張った方なのかも知れません。{/netabare}


それはさておき、気を取り直して、
これはもう、ノーマルとかそうじゃないとかのレベルじゃないね。
特殊な環境で生きてきた二人だからこそのお話で、リアルに考えちゃいけないね。
お互いがお互いの特別な存在である二人の、一途でまっすぐで純粋な、おとぎばなし的なラブコメだと思って楽しめばいい。
もう、唯一無二の存在だからもう性別とか関係ないんだねきっと。

むしろ、男女だとこうはいかない。こんなに一途で、純粋でまっすぐな恋愛ってありえない。
計算のないピュアな恋愛、BLものの良さは、そこかもしれないですね。

<ネタバレ注意>{netabare}まさかそこまではないだろうって思って迎えた最終回のBLシーンだったから衝撃が強くて抵抗もあったけど、分かった上でしばらくしてもう一回観れば、アレで良かったって思うかも。ハッピーエンドには間違いないし^^;{/netabare}

ガチなBLシーンが苦手な人は、そこだけちょっと我慢すれば、あとはかなり面白いし、
めったに見れない、超純愛ストーリーなので、たくさんの人に観て欲しいと思います。
まぁ、無理に一般男子には、薦めません。
ただ、BLとゆうだけで、この作品を敬遠するのはもったいないです。
ほとんどの女子は、本当に泉水を大切に想っている一途な龍馬に、マジでキュンキュンしてるはず。
それを知るだけでも観る価値あると思うのです。

<ネタバレ注意>{netabare}後先考えない中学生みたいに、勢いで早々にHしちゃった二人の話をどう展開させていくのか、あまりBLものを知らないので、気になったりもします。
まぁ、イズミのことだから、あとでグダグダ悩みそう。{/netabare}

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【参考情報】

◆概要
原作は、影木栄貴×蔵王大志による日本の合作漫画『LOVE STAGE!!』
{netabare}『CIEL』にて、2010年7月号から連載中。
オタクの坊ちゃんと人気俳優の恋愛を描く、シンデレラ・ストーリー。
影木栄貴は、タレントDAIGOのお姉さん。主役の泉水の兄である聖湖は、DAIGOがモデルで、そのまま声優もやっている。{/netabare}

◆ストーリー
{netabare}父は歌手、母は女優、兄は超人気バンド「クラッシャーズ」のボーカル。そんな超有名芸能一家に生まれた唯一人の凡人瀬名泉水(せな いずみ)は、超オタクな大学生。「魔法少女ララルル」を愛し、漫画家を目指して奮闘する泉水は、ある日どうしても断れずTVCMに出演することに。しかも正体を隠した女装で…!そのCM撮影の現場で、いまや超人気若手俳優一条龍馬(いちじょう りょうま)と10年ぶりに再会した泉水だけれど…!?(公式サイトより){/netabare}

◆TV放送 2014年7月~9月
{netabare}TOKYO MX:7/9(水) 25:05~
BS11:7/10(木) 27:00~
tvk:7/13(日) 24:30~
サンテレビ:7/9(水) 25:30~
三重テレビ放送:7/11(金) 25:50~
テレ玉:7/13(日) 24:30~
チバテレ:7/13(日) 24:30~
岐阜放送:7/15(火) 25:00~
TVQ九州放送:7/15(火) 27:05~ {/netabare}

なおTVアニメとは別に、原作単行本第5巻(2014年11月発売予定)にOVAとなるDVD付き限定版の発売が予定されている。

◆各話リスト
{netabare}1話「ユメヘノトビラ」
2話「キミニアエタカラ」
3話「ユメナラヨカッタノニ」
4話「デモスキナンダ」
5話「チョットダケナラ」
6話「ナンノシレンデスカ」
7話「コレッテモシカシテ」
8話「Φ(ラブ)STAGE 男達の流儀」
9話「ドッチガタダシイノ」
10話「スキジャタリナイ」[終]{/netabare}

OPテーマ「LΦVEST」SCREEN mode
EDテーマ「CLICK YOUR HEART!!」山本和臣

<STAFF>
監督:カサヰケンイチ
制作:J.C.STAFF

<CAST>
{netabare}瀬名泉水:代永翼
一条龍馬:江口拓也
瀬名聖湖:DAIGO
相楽 玲:平川大輔
瀬名聖夜:置鮎龍太郎
瀬名 渚:大原さやか
黒井高広:木村良平
外村光輔:山本和臣
篠 架純:坂井恭子
竜崎虎次郎:森久保祥太郎
飛鷹天馬:間島淳司{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 21

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あと2,3話は見れるものと思ってたから、終わっちゃってちょっとさみしい。

※★の評価は暫定的なものです。最後まで見終えてから再度つけなおす予定です
原作未読です

>1話まで視聴して
女子向けのイロモノなんだろうなあっていう先入観で見ました。
あとDAIGOさんも好きなのでその分期待上乗せで^^。

展開としてはベタなんだけど、女の時の主人公がかわいくて魅力的。
絵柄も少し抵抗あったけど、キャラでカバーされてるので慣れれそうです。


>2話まで視聴して
なかなか展開が面白いです!。
気になってた絵柄、だんだん良く感じてきました。
自分にとっては今期のダークホースです。
所々で挟んでくるヲタ要素もいい感じ。

DAIGOさんは登場キャラの見た目がそのまんまだから、
声の演技も普段のバラエティーキャラそのままでしゃべってほしいな~とも思いました。
若干おとなしく抑えてる感じで、かえってちょっと違和感感じます^^。

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>4話まで視聴して
3話でガッツリくるという事前情報があったので、ビクビクしながら見ました。
いやあ、やっぱり正直けっこうドン引きましたねえ・・w。

主人公目線で考えると、それはそれは恐怖としかいいようがありません。
リアルで考えれば考えるほどその怖さを実感しますw。

でも不思議と憎めないですね。相手の彼。
なんだかんだと人間的なんですね。良くも悪くも。
アブない面もあるけど、いい面もある。
あ、これが秘訣なんですかね?。

永遠には理解できないし、一生理解したくもないシチュエーションだけど、
それゆえにアニメとしては面白いですね。。
全体の見せ方・進行も意外性に富んでるし、グイグイ引き込まれる。

とにかくハマってしまったことは間違いないです。
自分の中では「これ無理っ><」と「まだいける♪」の境界線を行ったり来たり。
なんかそれがクセになってきたw。

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>10話まで視聴して
うわー、終わってしまった。
あと2,3話は見れるものと思ってたから、終わっちゃってちょっとさみしい。
でもダラダラするよりは、盛り上がったところで潔くラストという形もいいですね。

10話がアレですね、はい。
何というかラストだから許せるって感じですかね?(いい意味で)。
もう勢いで、なんとなくいいラストって感じになってます♪。
(たぶんσ(o・ω・o)騙されてます)。

原作はまだまだ続いているのかな?。
ストックがたまればアニメの続編もあっていいかな?って思ってます。

ららるる語?は、ちょっとツボりました^^。もっと聞いてみたい。
DAIGOさんももっと見たいなー。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 21

麦茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

何かに目覚めそう

【何かに目覚めそう】(1、2話現在)

個人的に最近の女性向けアニメの中ではかなり力を感じます!

キャラデザ自体はあまり好みではないのですが、それを補ってあまりある主人公の可愛さ、そしてそれを極限まで引き出す代永翼さん(男性)の声。代永翼さんは、監督から「女性が演じる男性みたいにならないように」との指導があったらしく、こういう作品にありがちな男性声優の媚びた気持ち悪さが全くと言っていいほど皆無です。

また、他の登場人物も個性豊かな面々でとても楽しませてくれました。
そんな中で特筆したいのが、主人公の兄、瀬名聖湖(CV:DAIGO)。

この作品はDAIGOの実姉が原作を描いていたらしく、このキャラもDAIGOをモデルにしたとか。それ故のCV:DAIGOだとは思いますが、さすがに本業ではないため演技に多少違和感があります。ただ、この癖のある演技が逆に面白いくて、キャラの個性として活かせているような・・・というかだんだん癖になってくるんですよねw さすがDAIGO。
まあそもそものモデルが本人なんだから、このキャスティング以外ないですよね。ちなみに2話では演技の方も少し慣れてきたのか、違和感がかなり減ったような気がします。私が慣れただけかもしれませんがw

・・・それにしても、BL作品で弟をモデルにしたキャラを描き、しかもその弟に声を当てさせる姉というのは、なんというか、凄まじいですね・・・。

内容の方は、序盤の段階では王道って感じの手堅さを感じます。
原作は読んでいませんが、少女漫画っぽい優しいコメディがテンポ良く展開されていくのがとても好印象で、アニメ制作側の力がとても活かされていると思いました。演出なども過剰でなく不足もなく、とてもいい塩梅です。

そして1話ラストでEDと共に流れるお約束のシーン。もう最高ッスね。



ただ、一つだけ懸念事項を挙げるとすればBL作品と言うところで・・・。
私は面白ければ特に拒否反応を起こしたりはしませんし、別段偏見などもないのですが、これから見る方がいましたら、それ相応の覚悟は必要だとは思います。

私も今後でてくるであろう♂×♂シーンを見てへんな気持ちになってしまったらと思うと・・・。

アッー!!

(追記・・・)
最終話まで無事視聴を終えましたが、やはりまだまだ濃厚なシーンはキツかったですw
男として普通の感性をもっていることが分かって安心しました。

てかBL作品って当たり前のように周りもホモだらけですよね。優しい世界です。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10

62.7 185 2014年度アニメランキング185位
牙狼〈GARO〉-炎の刻印-(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (171)
870人が棚に入れました
国王の側近が、大規模な「魔女狩り」を行った。
しかし、被害に遭ったのは「守りし者」であるはずの魔戒騎士や、魔戒法師たちだった。</p>

<p class="text-hide">ひとりの魔戒法師が、火刑に処されながら、赤ん坊を産み落とす。
それは、黄金騎士の血を引く者。
赤ん坊は、魔戒騎士の父によって命を救われたが、
母の胸に抱かれることは、一度もなかった・・・。

時が流れた。赤ん坊=レオン・ルイスは、少年へと成長していた。
果たして彼は、黄金の鎧を受け継ぐことができるのか。
・・・今や国の実権は、かつての国王の側近が握っていた。
国王の父は病の床に臥せ、母と共に国を追われた王子アルフォンソ。
彼は国を取り戻し、民を救うため、伝説の光の騎士を捜し続ける。
しかし、その王子もまた、数奇な運命の星の下に生まれた存在だった。
レオンとアルフォンソ-ふたりの少年をめぐり、物語が動き出す。

声優・キャラクター
浪川大輔、堀内賢雄、野村勝人、朴璐美、影山ヒロノブ、矢島晶子、井上喜久子
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

面白かったし出来は良いけど、エロが下品なこととゲストキャラの扱いが苦手で再視聴は躊躇われる…

2014年放送のTVアニメ。全24話。
雨宮慶太氏の特撮作品牙狼シリーズより派生したアニメの1作目です。

特撮は『牙狼〈GARO〉』(テレビシリーズ第1作目)、『牙狼〈GARO〉 〜RED REQUIEM〜』(初の劇場版)、『牙狼〈GARO〉 〜MAKAISENKI〜』(テレビシリーズ第2作目)を視聴済み。
アニメは4作目『牙狼-GARO- -VANISHING LINE- 』視聴済み。


【物語】
王道でそつのない展開で、全ての要素が繋がりラストまで綺麗に纏まっています。
それでいて一貫した個性もあり、王道好きさんにはオススメしても良いかな。下記の問題点が大丈夫な人ならですが。

【声優】
メインキャラは盤石な声優さんが多かったです。この人ならハマるでしょう、という安定の配役。
ですがその中で、アニメではあまりお見掛けしない声優さん方に凄く良い演技を聞かせていただきました。
アルフォンソ役の野村勝人さん、ララ役の逢葉まどかさん、オクタビア役の土井真理さんはもっと色んな作品で活躍して欲しいなあ。どなたも上手でキャラクターに合っていて、とっても良かった!

【作画】
キャラクターデザイン、私は良かったと思います。パッと見て色とシルエットですぐ誰だかわかるってアニメではとても大切。
グロテスクなシーンや個性的なCGテクスチャも使用していますから、独特の絵柄もこれが良かったんじゃないかと。
アクションも多い作品ですから、シンプルになりすぎない程度に線を減らしているのもポイント高いです。
演出も良かった。作画は不安定な時もありましたが、演出は毎回外しませんでした。

【音楽】
OP,ED,BGMどれも個性的なラインナップでした。私は後期OPと後期EDが好き。
最も特徴的なのは効果音かも。特撮で使われていたSEに近い印象で、鎧を装着した状態の台詞に独特のエコーが掛かっていたりして結構耳に残る。特撮版を見た人は慣れていると思いますが、苦手な人もいるかもしれません。

【キャラクター】
{netabare}レオンとアルフォンソ。この二人に尽きる。
二人は正反対に見えてどこか朴訥さと生真面目さがあって、「守りし者」として力と精神を成長させていくのが良かったです。二人とも苦労しながら戦っていて、見ていて応援したくなりました。最終的に無二の親友といった関係になるのも良いですね。

メンドーサ、邪悪で格好良かったけど最終話でああいった方向に振り切ったのが何だか作風と合わない感じで、少し面くらってしまいました(苦笑)。 {/netabare}


【良かった点】
・原作からのテーマ性の引継ぎとオリジナリティのバランス
{netabare}原作から踏襲するべき「守りし者」と「力と想いの継承」はしっかり入れ込みましたね。小林靖子さん流石のシリーズ構成。
今作の独自性は男女関係の良い面・悪い面を両方しっかりと描いていることにあります。
特に男女の関係は母子、夫婦、戦友、想い人と色々ですが、時に愛情と思いやりを生み、時に憎悪と執着を生む。感情の正と負を描き、原作のテーマにきちんとリンクさせていたのはとても良かったです。 {/netabare}

【残念だった点】
エロと女性ゲストの扱いの問題点。(今作もグロはそこそこありますが私は大丈夫な範囲でした。)
この2点の耐性の無い方は見ない方が吉。

{netabare}・序盤のベッドシーンが下品すぎる
第1話見た時点で、品が無さ過ぎて先に進めなくなりました。3ヶ月くらい撮り貯めてモヤモヤしてた(苦笑)。意図があるのはわかっていても、やっぱり不快なのには変わりないので。…TVアニメもR指定わかるようにしてくれたら良いのに…
最終的に男女の営みの「俗」な面と「尊さ」は対比的に描かれていくわけですが、まあ苦手な人は見ない方が良いですよね。本筋は良いのでいっそ第1話飛ばしてしまっても良いですよ(笑)。

・ゲストキャラ(特に女性)の扱いが悲惨すぎる
ララはまだレオンの挫折と再起のためにどうしても必要な悲劇ですから、舞台装置感はありますが、他にどうしようもないかなと思います。脚本上大切にされているのは感じましたし。女の子だけでなくワンコもな!!
でもラウラはちょっと可哀想過ぎた。とても良い子なのに…。こちらもオクタビアのキャラクター描写のために不可欠なんですけど、だからこそ舞台装置感が強いんだよなあ…。

小林靖子さんのシリーズ構成のオリジナル作品ではいつも「面白くて良く出来ているけど、こういう描写が私には合わないなあ…」感があるので、わかって視聴してはいますが。 {/netabare}

良い作品なのですが、個人的にどうにも苦手な所があるという結論になりました。
とはいえ今作が一定の人気を得なかったら続くアニメ版牙狼は制作されていなかったでしょうから、全体の出来も良いですし観る価値は十分にあるかと思います。
大丈夫な人は視聴しても良いかもしれません。
(2021.6.19)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

しんばくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

使命・怨恨・正義・悲運・忠誠・野望・業火 -剣と魔導の世界-

ジャンル        :ファンタジー、ヒーロー、アクション
話数          :全24話
原作          :雨宮慶太(特撮)
アニメーション製作 :MAPPA
監督          :林祐一郎
脚本          :小林靖子、吉村清子、村井さだゆき、瀬古浩司、村越繁、久保亨
キャラデザイン    :菅野利之
音楽          :MONACA
OP           :「炎の刻印-DIVINE FLAME-」作詞 - 奥井雅美 / 作曲 - きただにひろし
              / 編曲 - 須藤賢一 / 歌 - JAM Project
             :「B.B.」作詞 - 影山ヒロノブ / 作曲 - 福山芳樹、影山ヒロノブ
              / 編曲 - 三宅博文、須藤賢一/ 歌 - JAM Project 
ED           :「CHIASTOLITE」作詞・歌 - 佐咲紗花 / 作曲 - 橘尭葉 / 編曲 - 橘尭葉、妖精帝國
             :「FOCUS」作詞・歌 - 森久保祥太郎 / 作曲・編曲 - R・O・N

参照元        :Wikipedia「牙狼-GARO- -炎の刻印-」参照

【あらすじ】
 国王の側近が、大規模な「魔女狩り」を行った。しかし、被害に遭ったのは「守りし者」であるはずの魔戒騎士や、魔戒法師たちだった。ひとりの魔戒法師が、火刑に処されながら、赤ん坊を産み落とす。それは、黄金騎士の血を引く者。赤ん坊は、魔戒騎士の父によって命を救われたが、母の胸に抱かれることは、一度もなかった……。 牙狼 炎の刻印 公式ページ「INTRODUCTION」より冒頭

【特徴】
①ファンタジー
②バトルアクション
③モンスター
④悪

【長所】
①心揺さぶられる展開
②派手な3DCGアクション
③キャラの扱いが丁寧
④スッキリ終える物語

【短所】
①予定調和な展開
②滑り出しの悪い序盤、中々前進しない展開
③影があまり描かれていない作画

【総括】
 凄惨な物語背景が設定されている西洋ファンタジー作品です。物語は魔戒騎士の運命を背負った牙狼が、謀略巡らす魔戒法師の野望を阻止しようとする大筋の流れを描き、最終的に牙狼達はどのような局面を迎えるのかという内容。雰囲気は日中に放送しても問題のない展開とストーリーで恐らく王道と呼ばれる類の作品です。「コテコテのファンタジーが観たい!」という方にはお勧めです。



【蛇足】

●3DCG
変身すると牙狼となり
光沢のある鎧を纏います。
顔は狼。
そして本作最大の特徴である
アクションシーンに使われます。
動画は滑らかで素早く動き
動作は非常に派手です。

間違いなく長所。

更に蛇足ですが
アクションは『ブラスレイター』と似ていました。
こちらも3DCGが使われており
かなり派手でした。
3DCGの質は牙狼の方が向上しているように見えました。
因みに
ブラスレイターはSFアクション作品。
気になった方はどうぞ参考までに。


●歌
第1クールのJAM Projectが歌う主題歌
「炎の刻印-DIVINE FLAME-」
タイトルコールから始まる曲です。

とてもカッコイイです。



【思った事】
タイトルに挙げた単語が似合う
王道ファンタジー作品でした。
隠れた良作と言えるかも。


長所にも挙げましたが
キャラの扱いは非常に良くて
敵味方双方の掘り下げも十分。
更には成長過程も描かれます。


因みにどんなキャラが登場するかと言うと
・怨恨をいだいて復讐を心に誓うキャラ
・果たすべき使命を全うしようとするキャラ
・自身を捧げようと忠誠を心に誓うキャラ
等々
ごく一部ですがこんな感じのキャラが登場します。
兎に角本作はキャラの扱いが丁寧でキャラ立ちが良かったと
そう感じました。
私はキャラが本作の一番の長所だと思います。


物語については悪を打倒するまでの道程が描かれ
その道のりには
熱い場面もあれば
悲しい場面もあります。
この様に起伏のある展開はキャラの描き方を含め
感動に繋がるポイントとしてしっかり盛り込まれていると思います。


けれど
私は物語自体にあまり面白味を感じませんでした。
というのも、物語の筋道に捻りが無く
予想しやすかった事が大きいと考えます。


この状態ではいずれ・・・ とか
そろそろだな・・・ とか
この人物がこのままなはずがない・・・ とか
その後想定通りの流れとなり
今一つ驚けない。


けれども全く楽しめなかった訳ではなく
困難が待ち構えていて否応なしに立ち向かわなければならないと予想はしてたものの
あまりにも残酷過ぎる結果となった場面は想定の範囲を超えたので
そこに限り非常に楽しめました。
それに
深夜放送らしい部分は唯一ここだけだったかも。




最期に
総括でも書きましたが
どんな作品と聞かれれば
コテコテのファンタジーと答えます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

飾らずにありのままに生きる

{netabare}子作りが肝心☆{/netabare}
ま、まさか、親父がために制作会社選んだのか!!!!?

おもしろかった。
牙狼たちの戦いがカッコイイだけで見てきたのに、
まさかこんなにも心揺さぶるものだったとは。

バハ様と共に、ファンタジー美女を満喫できた、最高の素晴らしい作品だ!!!!!
・・・そういう作品だと思っていた。

炎が{netabare}
痛みや悲しみ恨み、ではなく、守ろうと想う強いとても強い願い{/netabare}だったとは。



先に普通の感想を述べよう。
1クール目から作画は良かった、というか牙狼のCGだけが桁違いに美しかった。
CGとそうでない敵キャラとの戦い。
最初は違和感があったが、2クール目から絶妙に感じたのは、
慣れだけではなく、映像の組み合わせ方に磨きがかけられたのだろう。
{netabare}途中までは、レオン×アルフォンソの戦いが1番と思えるほど壮観だった。{/netabare}

音楽は1期OPとBGMはものすごくいい♪ やたらと激しいEDもGOOD☆
2期はOP,EDともに微妙だったが、
SEにBGMは磨きがかかる一方だった。



この作品は、
1クールをまるまるキャラ紹介と導入に使ったひどい作品だ。
レオンが主人公だろうこともあるだろう、と思うようなイントロ。

父のヘルマンと共に変わらない息子、レオン。
そこに吹き込む爽やかな風、王子アルフォンソ。
相容れないながら離れはしないエマ。

まさか、こんなに感情を揺さぶる物語だったとは。

変わり始めたのは、終わりを迎えただろう、レオンがただの人となってからだ。
何も残っていない、もともと何も持たない、
ただ、ただ憎しみだけが突き動かしていた、繋がりを殻にした空洞。

最初から何もなかったのに、何も気付けなかったのに、
傷ついて、ないものを失って、何にもなくなってから始まった。


その始まりは悲しみの終わりではなかった。





さて、カッコつけたものだが、そんなこと一番星の前では霞む。

一番はヘルマンだ、ゾロだ、銀色の戦士、{netabare}全裸だ!!!!!
リーサルウェポンを心から流れる熱い魂を脈々と宿す第三の脚だ!!!!!!!!!!{/netabare}

それを、それだけは絶対言いたかったのだ。

その武器は柔軟で隠されたものだが、ひとたび牙とか剥くと、
金色の宝玉を携えた伝説の剣と化す。

強固でそびえ立つ槍にも似た魂の塊に貫けぬものなどない。

人を苦しめる魔と、冷静さを脅かす魅力を、
激しい戦いの後にあるべき穏やかな夜へと帰す。



人は苦しみ、学び、後悔する生き物だ。
否、そうできる人間が前へと進む。

取り返しのできない過ちもあるだろう。
それでも、一人の狼として孤独ながら暖かな触れ合いに身を焦がし、
見も心も凍えさせないように生きるしかない。

キレイごとはいい。
それでも生きるんだ。







{netabare}・・・レオンのやるべきことって何だろ?? 分からんかったwww{/netabare}



★1話感想→{netabare}

『そうじゃろそうじゃろ、タイトルから漂ってくる ~1話感想~』
2014.10.12 16:32 ★★★☆☆ 3.9
物語 : 3.5  作画 : 4.5  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 3.5



B級、中二、つまらなそうな感じ、臭うぜプンプンするぜ~

正直手を出すか悩む作品だったが、
なんか作画のイイ王道と聞いて観てみました。

魔女狩りをネタにした変身ヒーローもの。
世界はダーク、バトルはロボがいない戦隊ものな感じ。

正直、好物ですwwwww

OP曲から溢れる懐かしいロボや戦隊ものの熱さ。
あ~いい香り。
曲と映像が合ってない、いや作品には合ってるかwww

熱い熱いぜ!文字通り{netabare}おまえの息子が{/netabare}燃えているぜ!!

あの隠し方を考えたヤツと昼間っからバカ騒ぎしたいwwwww{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19

62.7 185 2014年度アニメランキング185位
DVD付き げんしけん 二代目の六 第15巻(OAD)

2013年12月20日
★★★★☆ 3.7 (37)
226人が棚に入れました
「げんしけん」9巻に収録されている成田山初詣エピソードのDVD。

フローズン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

げんしけんファンならみるべき

・2期と二代目の中間にあたるエピソード、ぜひアニメでみたかった!
・二代目を視聴中、この話はないのか・・とがっかりしていたがOVAであるとしり歓喜

・斑目さんと春日部さんの距離感がなんとも切ない
・クッチーはこういう扱いで十分です(笑)
・ササオギが初々しいのがまたいい

・げんしけんファンならぜひ見るべきなOVAです

投稿 : 2025/03/01
♥ : 9

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

単行本15巻『げんしけん 二代目の六』の特装版に同梱されるオリジナルアニメーションDVD。

2013年12月20日に発売の単行本15巻『げんしけん 二代目の六』の特装版に同梱されるオリジナルアニメーションDVD。
内容は単行本9巻の第51話「ボンノーはとめどなく」での成田山初詣エピソードとなる。

エンディングテーマ「Signpost」

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

☆15巻特装版

げんしけんメンバーが成田山に初詣にいくエピソード☆

斑目さんがまだ春日部さんに未練がありそうな雰囲気です
(*^^*)~まぁ相手にされてませんが(笑)


ファンにはうれしい内容です♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

62.7 185 2014年度アニメランキング185位
極黒のブリュンヒルデ 第13話 ディレクターズカット版(OVA)

2014年9月24日
★★★★☆ 3.7 (11)
77人が棚に入れました
「極黒のブリュンヒルデ」Blu-ray BOX II、DVD-BOX IIに収録されている。

62.7 185 2014年度アニメランキング185位
劇場版 プリティーリズム・オールスターセレクション プリズムショー☆ベストテン(アニメ映画)

2014年3月8日
★★★★☆ 3.8 (10)
70人が棚に入れました
女子小中学年に人気のおしゃれをテーマにしたゲームから生まれたテレビアニメの初の劇場版。『プリティーリズム・オーロラドリーム』『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』『プリティーリズム・レインボーライブ』という過去3シリーズのプリズムショーの中からベストテンをランキング形式で発表する。

声優・キャラクター
三宅健太、神代知衣、伊藤かな恵、阿澄佳奈、原紗友里、榎あづさ、米澤円、明坂聡美、大久保瑠美、高森奈津美、津田美波、佐倉綾音、加藤英美里、小松未可子、芹澤優、戸松遥、後藤沙緒里、内田真礼
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

『プリティーリズム』を知らない人にこそ見てほしい、シリーズ3年間の軌跡と魅力

知らない人にこそ。ということでまず簡単にプリティーリズムおよびプリズムショーについて説明したいと思います。



プリティーリズムとは、タカラトミーが提供しているアーケードゲーム・及びこれを基としたアニメ・漫画・ファッションブランドなどのメディアミックス群の総称です。


ゲームにおいては、キャラクターの女の子を可愛くコーディネートし、リズムに合わせてダンスを披露し、そのファッションの表現力とダンスの完成度を得点として評価することでキャラクターを成長させていくことが目的とされています。



アニメではこのゲームの設定を踏まえ、アイススケート上でのダンス・ダンスに合わせたファッション・シチュエーションやイベントごとに新調される歌を融合させた、
通称‘プリズムショー’に憧れる女の子たちがその頂点プリズムスターを目指すことが主なテーマになっています。


つまりプリズムショーとは具体的に、スケートリンクを滑りながら、ダンスを踊り、歌を歌うという高難易度な技に挑戦する。

はっきり言って常人離れした、曲芸のようなハイレベルな種目です。


アニメで展開されるのは、プリズムスターを志す女の子たちの成長と挫折・友情と対立などの内面的世界。
そして可憐で華麗なプリズムショーの生み出す蓄積された経験の実践と感情の発露。

これらが相互に作用することで、人間ドラマとしてもエンターテイメントとしても楽しめるという訳です。



今回の映画は、今までのシリーズの‘ベストプリズムショー’を独自にランク付けし、プリズムショーを通してアニメを振り返っていこうという趣旨になっています。

{netabare}ベストテンと言いつつ、途中で11~20位も紹介してくれる心遣いには内心感謝しました。{/netabare}


では何故知らない方にこそこの映画を勧めたいかというと、プリズムショーは誰にでも楽しめるように分かりやすく、それでいて見ている人を感動させる、実際のショーさながらの魅力があるからです。


今からアニメを見ようとすると約150話という膨大な量のエピソードを消化しなければなりません。

しかし、映画で披露されるプリズムショーを見るだけでもこの魅力の内の8割は堪能できると思います。

それほどプリティーリズムというアニメにおけるプリズムショーの役割は大変大きく、アニメの面白さを最も感じられる瞬間でもあります。

キャラクターによってショーへの考え方が異なり、よってダンスの形・歌の性質・ファッションコーデの組み合わせは多種多様です。


最大の見せ場は1期のプリズムジャンプ、2期のプリズムアクト、3期のプリズムライブと呼ばれる云わば秘技のようなもの。

それぞれプリズムショーにおける花形であり、これが無くてはプリズムショーは始まりません。
段々と迫力と技術を増していく、シリーズにおける進歩が最も見られるシーンです。


シリーズそれぞれが別々の終着点、プリズムショーの捉え方を目指している所も非常に面白い点です。


また、2Dと3DCGの融合した映像や各シリーズの特色が見られるショーの演出は、アニメーションとしても抜群の完成度です。

特に3期レインボーライブのCG技術とダンス演出は、近年のアニメでも抜きん出て素晴らしいです。


既存のファンの方ももちろん、劇場での大スクリーンに映し出されるショーと立体的な音響で流れるテーマソング・マイソングは、
TVで見るのでは絶対味わえない満足感と感動が得られると断言できます。

(ファンならニヤッとできるネタやギミックもたくさん用意されているので、それ目当てに見ても損はしないです。あと映画の最後にちょっとしたサプライズがあります。)


上映館数がとても少ないことと、上映時間が49分と短めなことはとても残念で、宣伝も十分でないようです。知名度自体が低いです。

このレビューを機に劇場へ足を運んで見に行ってくれる方が増えれば、これ以上嬉しいことはないです。興味と暇があれば、是非見てほしいと思います。


後は、映画本編に関することを書き綴っていこうと思います。ネタバレ注意です。

{netabare}
映画館お決まりのNO MORE 映画泥棒のマナームービーの後にさらに、劇中劇マジカルみおんを使ってマナームービーを挿入するという発想には驚きました。

観客も恒例の影絵モブではなく、全キャラがずら~っと並んで座っているのを見て、思わずスクリーンを眺め回してしまいました。

この時点でちょっと感激してしまいました(笑)


本編の始まり方も、マスコットと先生とオーナーがさながらマリオパーティーのOPのように動く様は映画ならではですね。

合間で挟まれるコウジとヒロの放送事故は面白かったです。特にヒロ様はああいう役回りが合ってる気がします(笑)


まず10位MARsのHop!Step!Jump!は好きで何回も聴いていた曲なので嬉しかったです。CGも心なしか綺麗になっていたような。

この曲はやっぱりりずむちゃんに目が行ってしまいます。


9位のベルローズによるRosette NebulaはCGのレベルの違いを見せつけてきました。流石圧巻の迫力です。


8位SproutsのMirage JET。映画で初めて「あ、カッコイイな」と感じた曲でした。各キャラが本当に生き生き動いてると思いました。


7位なるちゃんのハート(はーと)イロ(はーと)トリドリ~ム。レインボーライブでは断トツでなるちゃんが好きなので当然この曲も大好きです。

この回のなるちゃんのパフォーマンス良かったなと改めて思います。

ただ、なるちゃんのランクインなんだからせめてりんねちゃん遠慮してくれよ・・・!と内心歯ぎしりしてました(笑)
決してりんねちゃんのことが嫌いな訳じゃありません。


同時発表で6位はPrizmmy☆のDear My Future ~未来の自分へ~。この曲が流れた後で一瞬EDのmy Transformも流れましたね。EDの方が個人的には良い曲だと思いました。


5位MARsでQue sera。ディアマイフューチャー時の曲ですね。実はこの曲見逃していたようで初めて聴きました。

曲自体よりもあいらみおんりずむがすっかり大人びていたことに改めて驚きました。もう三人とも人妻オーラが出てます(笑)

最後あいらが地球を無限ハグで包み込むインパクトったら凄かったですね。

出てくる感想が大体ペンギン先生とモモと一緒です。


4位はハッピーレインのどしゃぶりHAPPY!。

本編だと何話か続いたりして飽き気味だったときもあったのですが、改めて聴くと良い曲。元気がどんどん出てきます。


3位発表の前に11位~20位の発表が入ります(だったかな?)

20位はCOSMOsのcheer! yeah!×2。

何よりみあが目立ってましたね。元気な曲がみあには似合います。


19位Never Let me Down ~がんばりやぁ!~、せれのんの曲です。

凄く元気の出る、歌詞も考えさせられる良い曲なのに順位低すぎなような気がしました。

そもそもプリズムショーの採点は基準がよく分からないのでしょうがないです・・・。


18位かなめのShall We Go?。

この曲も素晴らしい曲なんですがいかんせん尺が短すぎる。そこが難点なんでしょうか。


17位P&Pのサンキュッ!!。

ディアマイフューチャーは演出が一番見栄えが良いと思います。ヘインの仕草が個人的にとてもキュートです。


16位みおんのSwitch On My Heartは正にみおんを体現した曲だと思います。時間の都合で「みおん・スイッチオン!」が聴けなかったのが残念。


15位はべるのGet music!です。

最初の頃のいかなる時も気高く孤高でいようとするべる様の意志が強く表れていて、良いマイソングです。


14位はいと&おとはのALIVE。

本編のエピソードがショーに表れていて大変良いです。

おとはちゃんが強くいとちゃんの手を握るシーンが見どころ。


13位りずむのココロ充電!。

りずむちゃんの性格や心情がよく表現されていると思います。

この曲もりずむちゃんの「ココロ・充電!」のセリフが欠かせません。


12位はあん&わかなのcherry-picking daysです。

フレーズが非常に耳に残りやすいですね、それからコーデも。

二人のシンクロ具合が曲に上手く合っています。


11位はジュネのnth color。

この曲は衝撃的でしたね。歌声はもちろんショーの演出からレベルの違いを見せられた感じでした。

ジュネ様が映画でちゃんと出番があって良かったです。


そしてまたベストテンに戻り、3位はあいらのDream Goes On。

正直この曲は1位でもおかしくないと思っていました。

曲単体での完成度はもちろん、用いられたシーンがオーロラドリームのクライマックスでしたから。

あいらちゃんのセリフ一つ一つ、そしてあいらちゃんがオーロラライジングの呪縛をついに解き放つ感動の瞬間。

見ていて涙が出たのは劇中このショーだけです。感無量です。


2位はりんねのGift。

曲自体も素晴らしいながら、シーンの選択もベストだったと思います。

りんねちゃんが皆の前でショーを初めて披露する回で、幻想的な映像が見る人を魅了します。


そして1位はオーロラドリーム&ディアマイフューチャー全員でのYou May Dreamでした。

壮観な光景でしたね。紅白のフィナーレのようなショーはランキングの域を超えてこの映画にふさわしいです。


ベストテンが終わって、ゲームのダンスCGを流しながらEDです。

こうして見るとゲームのショー演出もアニメに劣らず大迫力だと分かります。

また、EDテーマはYou May Dreamの劇場版Verです。このためにオリジナルで曲が用意されているのは嬉しい誤算です。


EDも終わってここで終わりかと思いきや、マジカルみおんの後半始まりです。

正真正銘オールスター登場の何でもアリな展開は最早おまけとは思えません。

そして最後の最後に、放送予定の4期主人公らぁらの登場です。
まさか映画の中に登場するとは思ってなかったので驚きました。

次につながる、期待の持てる終わり方にスッキリしました。


全体的に、1期2期のクライマックスの場面が多く出ていてファンとしても満足でした。

3期はこれからがクライマックスなので、まだ物足りないのも致し方なしですね。

でもりんねちゃんにジュネ様、色んなペアのデュオショーが見られて、現状でのベストな見せ方なのではないかと思います。


プリズムショーとしても、ファンムービーとしてもとても満足のいく映画でした。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

オイラの知る限り史上最高の総集編映画!名画誕生の瞬間!!【3年12クール150話以上を49分で振り返るまさにオールスター映画!!!】

言うまでも無く原作は女児向けアーケードゲームシリーズ
キャラクターデザインに「ぽよよんろっく」と「okama」を配し、「歌える声優」を片っ端から集めたともいえる超豪華なキャスティングが最初の話題をさらいました
(阿澄佳奈、原紗友里、榎あづさ、大久保瑠美、高森奈津美、津田美波、伊藤かな恵、三宅麻理恵、金香里、明坂聡美、米澤円、加藤英美里、小松未可子、芹澤優、戸松遥、後藤沙緒里、内田真礼、佐倉綾音)


「着せ替え×歌とダンス×フィギュアスケートのジャンプ」とまあ異種混合イイトコドリをした革新的コンセプトの異色作で、発表当時はオイラも大いに期待をしておりましたわ
が、結果的にテレビアニメそのもののクオリティはライバルとなる女児向けアニメ群より俄然低く
肝心要となる玩具の売り上げも『プリキュアシリーズ』や『ジュエルペットシリーズ』に遠く及ばず、後発となった『アイカツ』にすら後塵を期すという事態が現状です


テレビシリーズは実に3年3シリーズに渡って放送され、シリーズ共通した世界観を持ったまま次々に登場する多彩な登場人物の多さが魅力のひとつ
その反面、シリーズの途中で一体誰が主人公なのか迷走する、という混乱が度々あるのが予てから疑問視されてきた問題作でもあります


さて、そうこう言いながらも無事3年間を走りきった大作シリーズ
初の劇場版は劇中で「プリズムショー」と呼ばれるフルCGで描かれるライブシーンの総集編
【全国のプリズムショーファンのBoys&Girlsの心の煌きを集計した】というベスト10+αを選出(実際はスタッフの独断と偏見)
これをカウントダウン形式で発表するというもの
あくまでショーのダイジェストであり、細かなエピソードの振り返り等は割愛されています


司会進行を務めるのは濃厚な個性とハイテンションな毒舌で印象深い「ちっとも可愛くないマスコット」のペンギン先生とモモが初共演(競演?)
冒頭からこの二人(二匹?)が本来のストーリーテラーであるはず赤井めが姉ぇを<頭から叩き潰す>という鮮烈過ぎるテンションで始まります


そう今作、初の劇場版にして短い時間の中に執拗なぐらいネタを盛り込んだ(やはりというか)ツッコミどころ満載のコメディだったのです(笑)


特に大人の事情や声優ネタ等、わざわざ子供が知らんでもいいようなことすら晒しておいて「大きいお友達は最初から知ってる!」と一刀両断してしまうのだから笑わずにはいられませんw
いいのかwこれで?







面白いからおk!w


もちろんメインとなる数々の名場面を劇場のスクリーンとサウンドで楽しめる上、それも鑑賞料金は大人でも1200円とは恐れ入ります
アニメ全体の出来はともかく、プリズムショーのCGはいつ観ても大変美しくとても素晴らしいです
流石の京極尚彦演出
また、あえてショーのダイジェストとしたことで先述した物語のネガティブな面がオミットされたのも良かったですb
一部の劇場ではミニライブや熱唱上映会も頻繁に行われ、あくまで【ライブ感】を尊重した作品としたことは、十分評価に値すると思います


と、言いつつもw
シリーズファンにはもはや【伝説】とも言える“あの”「無限ハグエターナル」がスクリーンで炸裂したのには思わず鳥肌がwww


エンドロールで映画の最後を締めくくるのはシリーズ第1期の劇中ユニット「MARs」と連動した声優ユニット「LISP」が歌う主題歌「You May Dream」のNewMix
既に解散したユニットながらも最後まで“名曲”として大切に扱われているのにはスタッフの愛を感じますね


そして・・・最後の最後で全員集合する歴代キャラクターと歴代キャスト!
もう泣くしかないw全然泣く場面じゃないんだけどw
改めてこれだけは言いたい
プリティーリズムのスタッフさん、キャストさん、3年間お疲れ様でしたー!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

62.6 191 2014年度アニメランキング191位
まじもじるるも(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (510)
2434人が棚に入れました
可愛くて切なくて、ちょっぴり”死”が身近なマジカル・スラプスティック・コメディ。
学校一のスケベ男として女子から総スカンを食らってる柴木のもとに送られてきた魔法のチケット。
それは、魔女から修業魔に格下げされたるるもの人間界での修行のためのものだった。
るるもの修業(と自分の欲望)のために魔法のチケットをじゃんじゃん使うと宣言した柴木だったが、
実はチケットは彼の寿命そのものだったのである。

声優・キャラクター
三森すずこ、高橋信、福圓美里、遠藤ゆりか、櫻井浩美、長妻樹里、石上静香、白石真梨、高橋未奈美、間島淳司、下野紘、石谷春貴、小林裕介
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

『あの「弱虫ペダル」の渡部航先生が描いた、魔女っ子漫画やて!?』

2014年7月放送。
全12話。


【前置き】

放送の合間に流れていた、レビュータイトルの台詞が流れる本作CMが印象的でした。
実際、意外でしたしね。
ただ、連載開始は「弱虫ペダル」よりも本作の方が先だそうで…。
確かに言われてみれば、キャラデザイン的にはむしろ、こういう作風の方が合っているようにも思いました。

渡部航先生の来歴を見ると、中々人気に恵まれない中で初めてヒットしたのが、本作「まじもじるるも」だったそうです。
先生的には、もしかしたら「弱虫ペダル」以上に、本作のアニメを見た時は感動したのかもしれませんね。



【あらすじ】

『柴木 耕太(しばき こうた)』は、学内で女生徒達から「エロ大王」の称号をつけられている程の高校生。

FHK(不思議発見クラブ)に属する彼は、ある日図書館で偶然見つけた『魔女召還教本』に従い魔女を呼び出します。
願い事は「女の子のパンツ」。
しかし彼は、その願いと引き換えに自分の命を差し出すことを、知る由もありませんでした…。

数日後、パンツを手に入れた耕太の前に、美少女の魔女『るるも』が現れます。
パンツの持ち主が彼女だと聞いた耕太は、その命が尽きる前に一体どうするのでしょうか……。



【語ってみる】
{netabare}
ハッキリ申し上げまして、私はこの手の魔法少女アニメの雰囲気に、知識が疎いのも勿論あるからなのですが…苦手意識がありました。
……そりゃ「カードキャプターさくら」に骨抜きにされた世代ではありますけどね。

テーマとしても、今現在で言う斬新な設定とは全く言えませんし、メインキャラクターにしても個性が際立っていたようにはあまり思えません。
(唯一、主人公のお母さんだけは異様なキャラ立ちをしていて新鮮でしたが。)
加えて、原作漫画のデザインを忠実に再現した結果ではあるのですが、キャラクターの骨格が少年誌らしい角張り方をしていて、アニメで見るには違和感があり、当初は馴染み辛かったです。

………なのに、何故か結果的に、最後まで気楽に楽しめちゃったんですよね、この「るるも」は。
王道もお約束も苦にならない、まるで幼少期とにかくアニメが好きでロクな前知識も無く、なんでもかんでも身漁っていた頃を思い出すかのような感じで…。
当初は受け付けなかったキャラクターデザインも、いつの間にか小学生の頃コロコロコミックを見ていた時のような懐かしさを憶えてしまい、結果的にアリになっていましたね。
全体の作画に関しても、他作品に比べ決して綺麗とは言えませんが、作品を彩るには十分なレベルで終始安定しておりました。

そうそう、あと忘れてはいけないのが、少年誌らしい微エロ要素。
これが、少年の頃に見ていたら興奮していただろうなぁ…っていう中々に絶妙なレベルのえっちぃさで、作風的にも調度良かったのです。
毎話しっかり、それでも変にソレだけを過剰にアピールすることもなく。
私としては、ココも視聴を継続させられた大きなポイントでしたよ。
(特に、青年誌のエロより少年誌のエロの方が希少価値だと思える、私のような偏屈な拘りのある人間には。)


物語としては、終わってみれば節々でしっくりこない点があります。
中でも、物語の核となる主人公の耕太が命を削る代償として使ってきた魔法のチケットの行方が、アニメでは大きな葛藤を描くこともなく曖昧なままで終わってしまった点は残念でしたね。
他にも、耕太が「FHK(不思議発見クラブ)」なぞに身を寄せている理由や、その部長からの信頼に足っている理由もどこか不明瞭。
その部長が、耕太のことを「しばらく」(柴木なので)と呼んでいる点も、ネーミングセンスも含めて、なんだかしっくりこない。
あと、メインキャラであろう るるもの友達「ハルリリ」の登場の少なさ。
オープニングにある、るるも満面の笑顔が作中では描かれなかった…などなど。

ただ、逆を言えば基本的に物語を動かしてヒキを大いに使用することもなく、日常回のみで各話完結を貫いた点は評価して良いのではないでしょうか。
中でも第6話では、こういう作品の定番とも言える「命は魔法で取り繕うことは出来ない」という話を挟むことで、しっかりノリだけでは終わらせない印象値を与えてきましたし。
(でも、動物モノにトコトン弱い私ですがアレは何故か泣けなかったですね…、なんだかあざとく感じて…。)

一昔前にアニメ化が決まっていたら、こんなノリで朝方に1年枠で放送していたのかもしれませんね。
(タルるートくん とかみたいに。)
変に期待するとすぐにハードルを超えてしまうことにもなりかねませんが、しっかり何を見せるかの軸を見失わず完成された良作だと私は思いました。
{/netabare}



【るるもとチロの魅力を共有しましょう(*´Д`)ハァハァ】
{netabare}
本作最大の魅力は、何においても「るるも」と、そのお付きの黒猫「チロ」でしょう。
この2人?にハマることが無ければ、本作はただただ退屈でしかないお話だと思います。

「弱虫ペダル」の時もそう感じたのですが、この作者の描くヒロインは、決して女の子の描き方が上手いとは言えないのですが、少年誌らしい絶妙な可愛さがあるんですよね。
初期の単行本を読んだりすると、流石にオイオイってなったりもしましたが。

この、るるも。
個人的に、このネーミングも妙にしっくりこないのは、まぁ置いておいて…。
無口、無表情、運動音痴のドジっ子、恥ずかしがり屋、素直なので騙されやすい、総じて不器用。
まさに、この手の可愛いを全て網羅した万能キャラクターでしたね。
魔女故に人間世界では世間知らずな為、色んな事に驚く様も見ていて非常に可愛かったです。
私も耕太のように、優しくいろりろと教えてあげたい…。
失礼噛みました…グヘヘ。

見た目は、まるでハルヒの『俺の嫁(長門)』の魔女ルックを彷彿させるデザインで、これまた可愛いかったですね。
(作品の発表で言えばハルヒの方が先ではありますが、オマージュしたかどうかは不明。)
オープニングにある、この服装でチョコチョコ走るシーンは最高でしたね。
そうそう、あのワンピースの短さもまた絶妙でしたし。


性格の可愛さで言えば、なにより恥ずかしがる様は堪らないシーンの目白押しでした。
特に、えっちぃコトに関して恥ずかしがるところが素晴らしい。キリッ
第1話での、羞恥心の薄い無表情キャラと思いきや、あわや牢獄130年の刑になるかもしれない危機的状況でも

「人前でパンツを穿くことは、恥ずかしい………もん。」

と言い赤面したシーンや、第9話でブラが切れてノーブラでいた際、耕太の手が近付くと

「近い…近いぞ…、胸に近い…。

 見えないだろうな…、バレていないだろうな、気づかれていないだろうな…、

 私の胸当てが無いことに……。」

と赤面していたシーンなどなど…。
いやはや、私(わたくし)の大好物でございました。

成長の乏しい体型を気にするところや、その体型に似合った色気のない下着も、最早その手のキャラのデフォルトと言えますが、もしその定まった軸をあえて外してしまっていたなら、るるもの魅力はきっと半減していたことでしょう。
キャラの王道とは、やはり視聴者の欲を具現化して出来た、外してはならないアスペクト比なのだと改めて思いましたね。


そして、そのお付きの黒猫「チロ」の魅力も少し。
パッと見で言えば、NHKの某マスコットキャラクターみたく
「野良猫が、ガリガリじゃねぇか。」
とか言ってしまいそうな風貌で、少々見栄えは悪いのですが…。
(↑とてもマニアックなネタでスミマセン。)
その実、中々に猫らしい仕草をしっかり見せてくれていて、猫の行動のツボを心得たシーンが幾つもありホッコリしました。
柄の悪い目そのままに流暢な関西弁で喋るのも、らしくて良いですしね。

ただ、やはりチロ最大の魅力は、人間に変身した時の、あの『褐色ナイスバディ』からの無邪気な笑顔でしょう。
あの武田久美子を彷彿させる貝殻水着で飛び回る姿なんてホント最高でしたよ。
あぁ…、無邪気ってコワイ…。(にんまり)


…んん?
なんか魅力について話すつもりが、えっちぃことばかり話しちゃってますね。
話を戻します。


……いや、話したいことは以上だったようです。
本当にありがとうございました。
少年誌的エロス万歳。
{/netabare}



【総評】

斬新な設定のアニメとは言えません。
むしろ、古い漫画をそのまま2014年にアニメ化してみたっていう印象がとても強いです。

ただ、だから面白くないとか、そんなことは全く無く…。
むしろ、どこか懐かしさを感じる作風と何よりるるもの可愛さに、毎週存分にホッコリ…、ニヤニヤ…ニンマリ…(*´Д`)ハァハァ………。
とにかく、楽しませてもらいました。
(まぁ、古いと言っても7年前ですしね。)


ただ、もう一度すぐ見返したいかと言われると、もういいかなぁと思います。
一気見に向いた作品でもないので、今度見る機会がある時も、色んなアニメの合間にちょっとずつ見返したいですね。

原作は章毎に休載を入れタイトルを変えつつ、今現在も連載中のようです。
今度ゆっくり読んでいこうと思います。


アニメを制作するに辺り、昨今の人気作を捕まえるにも数の限界がある為、こう昔に発表された作品がクローズアップされアニメ化される傾向が今現在特に強くなっていますね。
個人的には、この流れは非常に嬉しいです。
ただ本作のように、その昔ながらの原作の良さをしっかり理解した上で、アニメを制作してほしいですね。
でないと、新作の不人気さでかつての名作に陰りを与えてしまうことにもなりかねませんので…。
さぁ…、昔の名作漫画「寄生獣」はどうなるのかな…。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『マジ=モジルカ・ルルモ』声 - 三森すずこさん


◇一番可愛いキャラクター◇
『マジ=モジルカ・ルルモ』声 - 三森すずこさん



ちなみに、もし私がパンツの願いをもとに、るるもを呼び出したとしたら…。
(※閲覧注意※)
{netabare}

紳士な私は、耕太と同じく彼女の為に、そのパンツを返すことでしょう。

ただ、一つ問題点がありますね…。


『今穿いているこのパンツを、彼女の前で脱いで渡すのは、恥ずかしい………もん♡』


御想像された方、本当に申し訳ありませんでした。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 37
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

パンツへの想いが熱かった

「弱虫ペダル」の渡辺航原作「まじもじるるも」

言葉数が少なめなるるも役で三森すずこが活躍しておる。色んな役できるね。

{netabare}いきなり死ぬとか言われてシリアス展開な予感だったけど、基本的にはおバカなギャグ。最終話でるるもの記憶がみんなから消されていたけど、用事があって一日人間界にいなかったから一時的にそうなっただけで、戻ってきたら、記憶復活。めでたし。嫌味なキャラクター登場と思いきや、実は心配しているだとか、平和。{/netabare}

印象に残るのはパンツについて耕太が熱く語ることかな。パンツに関してはとにかく熱い。母親はエロに厳しいんだけど、{netabare}魔法で燃やされるのを回避するために飛ばした先が自宅だったのは良いオチ。{/netabare}
風紀の人はエロに興味あるけど、無理して封じた反動で厳しくなった感じがする。
FHKの部長はせっかく可愛い娘に好かれているのに行動が勿体ないにもほどがある。

OPは三森すずこでせいいっぱい、つたえたい!EDは遠藤ゆりかでふたりのクロノスタシス。

1. その1「あなたののぞみかなえます」
高校生・柴木耕太は、小学生時代はスカートめくりの名手として、中学時代は充実のエロ本ライブラリを持つことで名を馳せ、そして今、本人にとっては実に不本意であるが、女生徒たちから「エロ大王」の称号までをつけられてしまっていた。FHK(不思議発見クラブ)に属する彼は、ある日図書館で偶然見つけた『魔女召還教本』に従って魔女を呼び出す。願い事は「女の子のパンツ」。しかし、彼は知らなかった。願いを叶えてもらうということは、魔女と契約し引き換えに自分の命を差し出すことを意味していたとは・・・。翌日、パンツを手に入れた耕太の前に、魔女・るるもが現れる。るるもは彼に「お前は2日後死ぬ」と宣言され、衝撃を受けるが、受け取ったパンツが彼女の履いていたものだと知った耕太は・・・。

2. その2「夢の同棲生活」
再び現れたるるもから、彼女の魔法が自由に使える「魔法のチケット」をもらった耕太。チケットを人間に使い切らせることが、格下げされた彼女にとっての修行だった。だが、チケットを使い果たしたとき持ち主が死んでしまうことを、るるもは知らない。そのことをるるものチロから聞かされた耕太は、二度とチケットを使うまいと誓う。ある日、「MJ(未確認人物)の正体を暴く」ために公園に向かった耕太とFHKのメンバーは、テント生活をしていたるるもを発見。彼女の着替え姿を撮影しようとする部員たちを止めるため、耕太は魔法を使ってしまう。修行が終わるまでるるもが魔界に帰れないことを知った耕太は、彼女を自宅に連れ帰ることにしたのだがーーー。

3. その3「魔法少女対決」
記憶改ざん魔法の力により、るるもは耕太の妹として柴木家で暮らすことになった。ひとつ屋根の下で暮らしながらも、「妹」であるため何もできないと悶々とする耕太。一方のるるもは、「浮かれている自分を戒めるため」に耕太たちの高校の学食で働き始めるものの、慣れない仕事に失敗ばかりを繰り返していた。自分の命を失うことに繋がるため、チケットを使うことでるるもの修行に協力するわけにはいかない耕太は、せめてそんな彼女の力になろうとする。その頃、FHKに初の女子入部希望者・鯨井棚子が現れる。棚子は1年生の中でもとくにカワイイと耕太たちが目をつけていた女子だったが、自らを魔法少女だと宣言するのだったが・・・。

4. その4「風紀委員の井上さん」
校内を厳しく取り締まり、違反者には鉄拳制裁をも辞さない西高生徒会直属、風紀委員。その一員である井上澄子は耕太の小学生のときからの幼なじみで、彼のことを「ヘンタイシバキ」と目の敵にしていた。そんな彼女に、全校男子の家に置けないお宝を一括管理し、共有財産として貸し出しするスーパーコレクション「シバライブラリー」が目をつけられる。次々と没収されていくコレクション、迫り来る持ちもの検査。お宝を守るために、耕太は立ち上がる。同じ頃、元気のないるるもの様子を心配したチロが、人間の姿になって学校に潜り込み、騒動を巻き起こす。果たして耕太は、澄子からお宝を守ることができるのだろうか。

5. その5「はじめてのおつかい」
とある夏の日曜日。家の掃除をしようとするもののまたしても失敗ばかりのるるもだったが、祖母の家で農作業を手伝う耕太の忘れ物を届けることになった。耕太の高校の友人・知人に目撃されたり、出くわしたりしながら、電車に乗るための「切手」を買いに郵便局に向かうるるも。道に迷ったり、魔女服のおかげで不審者扱いされたり、切手で改札を抜けようとして駅員とひと悶着があったり、また道に迷ったりと、なかなか耕太の元に辿りつけない。チロともはぐれ、危機に陥ってしまったるるもを助けるため、耕太は・・・。

6. その6「雨の日のジケン」
落ちていたグラビア雑誌を拾おうとしているところを下級生に目撃された耕太。それをごまかそうとしたことがきっかけで、三匹の捨て猫を家に連れて帰ることに。しかし動物嫌いの母親に見つかってしまい、里親が見つかるまでの間、学校で飼うことにする。動物を飼うことに憧れていたという耕太が仔猫たちを可愛がる様子を見て、耕太の優しさに感心するるるも。チロも憎まれ口をたたきながらも、母猫のように甲斐甲斐しく三匹の面倒を見る。チロもまた、捨てられていたところをるるもに拾われた過去があったのだ。夜になり、雨が激しくなり、子猫たちを心配した耕太は、学校から三匹を連れて家に帰るのだが・・・。

7. その7「伝説の水着」
先輩の発案で、海にやってきた耕太たち。そこには風紀委員の3人や巨乳の同級生・真綾、婦警の飯田などの姿もあった。耕太がいくら勧めても、魔女服から水着に着替えようとしないるるもだったが、実は水着を買ってきていないことが判明。耕太はあわてて水着を調達しようとするものの、なかなか見つからない。そんな耕太に、先輩が「水着ならある」と告げる先輩。今回の海水浴の目的は、着ると性格が豹変するという「伝説の水着」を探すためのものだったのだ。そんな水着をるるもが着るハメにならないよう、先回りをして見つけ出そうとする耕太だったが、そこに水着を身に着けたるるもが現れてーーー。

8. その8「第一級魔女ハルリリ降臨」
登校中の耕太の頭上から、傘を差したツインテールの可愛い女の子が舞い降りてきた。第一級魔女のワルラ・ハルリリと名乗る彼女は、耕太に「あなたと契約を結ぶために降りてきた」と告げる。命を取られてはたまらないと逃げる耕太に「特別に、代償は要求しない」と言うハルリリ。彼女は、るるもの魔法学校時代の同級生で、耕太がるるもの契約者だと知って接触してきたのだった。魔女と二重に契約した場合、新規契約が優先される。ハルリリがるるもに嫌がらせをするためにやってきたと思ったチロは、彼女にくってかかるものの、当のるるもは「それは耕太が決めること」と表情を崩さない。ハルリリのこの世界に来た本当の目的は

9. その9「誰にも言えない秘密」
風紀委員長でマジメ女子と呼ばれる下村雅子には、アニメ好きで、コスプレ衣装を自作しているという秘密があった。学校にコスプレアイテムを持ってきた雅子は、それを落としてしまう。それを目撃したのはるるもだった。元々るるもの魔女服をコスプレと勘違いして親近感を持っていた雅子は、自分の趣味をバカにしないるるもに感動し、るるもをコスプレイベントに誘う。るるもは彼女のおススメのアニメを観たり、一緒にコスプレ衣裳を作ったりするようになる。そして、るるもは、その相手が雅子だということを耕太に話してしまう。雅子がそのことを秘密にしていたことも知らずに・・・。

10. その10「混浴旅行in尾々神村」
古くから日本オオカミにまつわる数多くの伝説が残る、山深い尾々神村。FHKのメンバーや耕太とるるも、同級生西野、菅原、桜井、真綾、風紀委員の3人は、電車で尾々神村に向かっていた。さらに人間の姿に変身したチロも、るるもの妹として参加していた。今回の旅行はFHK主宰で、その目的は、狼伝説を暴くことだったが、耕太にとってはそんなことよりもはるかに重要なことがあった。宿泊先の旅館には、混浴露天風呂があるのだ。女子たちとの混浴に浮かれる耕太。しかし、先輩から渡された水を何の気なしに飲んだ彼の体に、思わぬ変化が現れる。一方、旅館内では幻の狼が現れたとの騒ぎが起きていて・・・。

11. その11「結成★ガールズバンド」
文化祭の展示にほとんどお客がこなかったFHK。このままでは部へ昇格することができない。FHKの知名度を上げるため、棚子の発案で「高校生バンド天国」に参加しようということになる。しかし、いざ練習を始めてみるものの、柴木たち、男性部員たちのレベルではお話にならない・・・。そこで棚子がメンバーを集めることに。自らはキーボードを担当するという棚子が連れてきたのは、ギターの真綾、ベースの澄子、ドラムの強子。そしてなんとボーカルはるるもだった。バンドが何かも分からないるるもだったが、とまどいながらも自分の知っている歌をくちずさむと・・・。

12. その12(最終話)「るるものいない日」
季節は冬。もう年末である。男同士の侘しいクリスマスパーティを終えた耕太は、友人の西野、菅原らと一緒に初詣の計画を立てていた。西野のリクエストで、初詣にるるもも誘うことに。そんな中、耕太とるるもは買い物に出掛け、呉服屋のショーウィンドーで振り袖を見かける。釘付けになっていたるるもに、初詣で着物を着せてやりたいと思った耕太は、必死でアルバイトに励む。足りない分は母親から借りて、なんとか着物を調達することに成功した耕太。るるもを驚かそうと大晦日の朝まで秘密にしていたのだが、いざその大晦日の朝。目覚めた耕太は、何か大切なことを思い出すことができなかった--。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

女子のパンツは空より優しいんだぜ・・・

「コスプレ魔女ガール」のお話・・・

ではなく
「魔女」のお話です

あらすじは・・・
あにこれのものを読んでいただければよろしいかと思います

余談ですが
Wikiのほうではかなり詳しく書かれていますが
ネタバレを嫌う方にはオススメしません
ちなみに
私は作品を観終わってから
Wikiのあらすじを読んで思わず“涙”してしまいました^^;


原作は漫画作品
読んでいません

失礼ながら
存在自体もまったく知りませんでした

原作者は「弱虫ペダル」の渡辺航さんです
これも
視聴後にWikiで知ったのですが
確かにキャラデザはそのまんまですね


実は私
弱虫ペダルって途中までしか観てないんです

理由は単純
イケメンくんが出てないから^^

なんか男の子がみんな○ク○屋さんっぽい顔つきでイマイチ好感が持てないし
なによりキャラが顔のイメージそのまんまで怖いんです

まあ
このレビューでくどくど書くのもあれなんでこの程度にしておきますが

この「まじもじるるも」についてもやっぱりイケメンくんが出てこないですね~

一応
主人公の「柴木耕太(しばきこうた)」くんのクラスメイトの
「さくらい」くんが唯一イケメンという設定みたいですが(というよりカワイイ系)

私の少々高めに設定されたイケメン基準は残念ながらクリア出来ませんでした

ただ
そんなイケメン不作状態を補完してもなお余りあるくらい
女の子達がかわいかったので
キャラデザについてはとりあえず及第点って感じです


お話の感想の前に・・・

キャラデザについて酷なことを書いてしまいましたが
この作品を最後まで視聴して一番に思ったのが
キャラの掘り下げが実に巧みなこと

るるもちゃんの無口キャラや
こうたくんの変態キャラは最初から全開モードですが

周りの人物
とくに女の子のキャラクターなんかは
お話が進めば進むほど印象深くなっていくって感じです

かわいい系のキャラデザ
特徴的な大きな目
多種多様なオッパイ(巨乳からちっぱいまでいろいろ)

それらの特徴を生かした数々のエピソード

一番に目を引いたのは
風紀委員の3人ですね

普段はメガネや髪の毛で目が隠れていて
完全にモブキャラ状態なのに
たまに目がみえるシーンがあり
そんなときは一気に注目してしまう存在になります

なかでも
コスプレっ子の「下村雅子(しもむらまさこ)」ちゃんが衝撃的でした

普段の制服メガネ女子姿と
魔法少女コス姿のギャップに
あっけなく撃沈してしまって

思わずるるもちゃんとのツーショットシーンをサムネにしてしまいました^^


さらには
各々のお話がとても秀逸

ギャグ
下ネタ
エロネタ
変態ネタ
おパンツネタ
オッパイネタ
(全体的にHぃお話が多い)
さらに
号泣ネタまで

お話のメインである
るるもちゃんの魔女としてのストーリー

そして
人間界での生活を通して
ほんのわずかながらも
るるもちゃんの表情や心境が変化していくところが見ものです^^


さて
お話についてですが・・・

この作品
「イケメン」くんが出てこないなんて先に書いてしまいましたが

じっくり見てたら
こうたくんって意外とイケメン(?)って思えてくるから不思議

これもキャラ掘り下げの妙なのでしょう

面倒見のいいところや
友達思いのところ
自分の命を危険に晒してまでるるもちゃんを助けようとするところ

H属性にもどことなく気品や哲学が感じられ
エロにまつわる謎の名言もちらほら

{netabare}「女子のパンツは空より優しいんだぜ・・・w」{/netabare}

{netabare}「俺は大きかろうが小さかろうが女子のオッパイの前にひれ伏すぜ・・・
 詰まってる夢は同じ大きさだからな・・・
 違いがあるとすれば
 それは大事にされているかどうか・・・だぜw」{/netabare}

迂闊にも心を動かされてしまいました^^;


そんなこうたくんの隠れた善人属性が如実にあらわれたのが
第6話の子猫ちゃんが出てくるお話なのですが

この子猫ちゃんのお話にはチョー泣かされました

{netabare}道端に落ちていたエロ本を拾おうとしたところ
女の子の視線が気になり
咄嗟に捨てられていた子猫を拾ってしまったのが運のつき・・・{/netabare}

普段の変態男子とは違ったこうたくんの人柄に魅せられます

{netabare}さらにはお話の間に語られる
るるもとるるもの使い魔
黒猫チロとの出会いのエピソード・・・{/netabare}

{netabare}本当はとても優しいヤンデレママさん・・・{/netabare}

等々

あんまり書くと長くなるので
詳しくは本作をご覧ください^^

とにかく
号泣モノです

ギャグやエロネタなんかの軽いノリのお話の中に
突然の涙の回

このお話の結末はとても意外なものでした

みんなで「よかったね~(笑」・・・なんて定石じみた展開は微塵もなく

思いっきり悲しみのどん底に叩き落されての
バッドエンド・・・

わが目を疑ってしまうほどのあっけない幕引きです

でもこれはこれで
最近のギャグ漫画原作アニメ作品の王道というものでしょうか

次のお話ではすぐにいつものノリに戻っている

こういったすっきりした展開が
各話完結エピソードのいいところなんですね


そして最後は

ファンタジー・・・
ラブ・・・
涙・・・
(残念ながらエロはない)

これまでの小気味よい展開をまとめたかのような最終回でした

とりあえず
Wikiのあらすじを読んで流した“涙”は
2期までの(仮)としておきましょう^^


2期に期待してます

投稿 : 2025/03/01
♥ : 27

62.6 191 2014年度アニメランキング191位
進撃の巨人 「突然の来訪者 - 苛まれる青春の呪い -」(OVA)

2014年4月9日
★★★★☆ 3.7 (186)
954人が棚に入れました
進撃の巨人 (13)限定版に、付録DVDとして収録。
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

進撃の巨人という作品のギャグ要素が許せるかどうかで、この物語の評価は決まります☆

本作は「進撃の巨人」原作単行本13巻の初回限定版に付録されたオリジナルDVD作品です。
タイトルは「突然の来訪者ー苛まれる思春期の呪いー」ジャンが主人公のお話。ギャグが中心のお話ですが、実はこの話には元ネタが存在します。原作で単行本7巻の嘘告知をやっているのですが、そこで描かれたシーンを映像化したもの…という事ですね。

あらすじ・・・今回は「3.25話」という事です。「トロスト区襲撃想定訓練」に挑む訓練兵団たち。ピクシス司令も視察に来ている事を知ったジャンは点数稼ぎに躍起になります。しかしサシャとコニーに見せ場を奪われてしまい、訓練終了後にジャンはサシャに対して逆切れ。ついにジャンとサシャは喧嘩に発展してしまいますが、そこにピクシス司令が仲裁に入ります。訓練中も酒を飲んでいたピクシス司令は何を思ったのか、2人の勝負を「料理対決」で決着を付けるように命令する。料理勝負と聞いて、勿論ノリノリなサシャ。ジャンも勢いに押されて料理勝負を受ける事に。…といった短編物語ですね。

総評として「進撃の巨人という作品のギャグ要素が受け入れられるかどうかで評価の別れる作品。シリアスな設定や展開を今作に求めている人は視聴しなくてもOKです」といった感じですね。キャラクターに対する思い入れがある人にとっては楽しいお話になると思いますが、私の様にあまりキャラに対する思い入れが薄い人にとっては普通な作品です。酷評するほどではありませんが‘可もなく不可もなく’かなぁ。原作の嘘告知が解っている人は、嘘告知と全く同じシーンが挿入されていたりするのでそれなりに面白いかもしれません。
進撃の巨人のキャラクターの絵柄は「萌え要素」がある訳でもなく、また「カッコいい・可愛い」ともかけ離れている感じがします。また作品の描写として容赦ない殺戮シーンが横行するので、ファンタジーというジャンルにありながらもどちらかと言うと「リアリティ追求型」の作品だと個人的に感じているのかもしれません。そういう作品がお茶目な一面を見せる事は、人によっては「意外!面白い!」と感じるでしょうが、私のような人から見ると「茶番・しらける」となってしまう…という事なのかもしれませんね☆

*以下ネタバレレビューにて注意です!
{netabare}
料理勝負の為に、2人は「巨大イノシシの肉」を狙って争うのですが、結局イノシシの肉はサシャの手に渡ります。サシャはイノシシの肉を焼いたステーキで勝負に挑みますが、ジャンは肉を手に入れる事が出来ずに途方にくれます。そんなジャンの元に母がジャンの好物だという「オムレツ」を差し入れに来ます。ジャンは料理勝負にこのオムレツで挑む事に。勝負はジャンの勝利☆
納得がいかないと詰め寄るサシャにピクシス司令はこう諭します「肉とは肉であり、肉以外の何物でもないという意味において、肉とは肉である。であるからこそお主は負けたんじゃ」…なんのこっちゃww
勝負の場所を去った後にピクシス司令は「夜更けに肉を食うと朝は持たれて堪らん。それに比べあのオムレツ味はともかく夜食として実に見事であったぞ」とボヤいています。…それが本音だったのね。
まぁ、なんとなく予想できた流れの平凡なお話でしたw
{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 40

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

オムオム VS イノシシ

OAD第2弾として単行本13巻の付録のDVDに収録された、ジャンが主役のエピソードで、本編を繰り返して視聴され、サブキャラにも愛着を持っておられる方でなければ楽しめない内容かもしれません。
これも104期のメンバーがまだ訓練兵の頃の話で、時系列では3話と12巻の付録の「イルゼの手帳」の間になります。「イルゼの手帳」がシリアスな話であったのとは打って変わり、こちらはコミカルな内容で、本編内容の理解を深めるのにまったく必要ないばかりか、禿げてますが威厳のあるピクシス司令のイメージが崩壊するのは間違いないと思われます。

単行本を購入なさってる方はご存知かと思いますが、3巻以降、巻末にある次巻の予告に、内容がでたらめのダミー予告のおまけページがついています。
この作品では、そのダミー予告を元ネタにして、ミスター味っ子を彷彿とさせるような、ジャン+アルミン+アニ VS サシャ+ライナー+コニーの料理対決が繰り広げられます。
なお本編をキッチリ視聴している方ならすぐに気がつくと思いますが、OPには周到に手がくわえられていますので、スキップせずに視聴する事をお薦めします。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 25

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

青春時代って心が繊細なんです

第13巻限定版付属のOAD、「突然の来訪者―

苛まれる青春の呪い―」です。

本編第3.25話に相当するジャンが中心の話です。


青春時代の鳥かごの中の恐怖?を思い出したジャンは

憲兵団になって安全な内地で暮らしてやると思う。

そうして訓練兵となったのだった。厳しい訓練をこなし

ていく中、様々な屈辱を糧として鳥かごの中に帰って

きたのだった・・・


ジャンがこの中に帰って来て、その時のことを思い出し

あれやこれや騒ぐのですが、繊細だった頃のことは

そういう風に過敏に反応してしまうものです。またそんな

最中にまさかまさかの対決をすることになってしまう

のですが、その対決がホントに兵士がやることなのか

と思って面白かったです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 29

62.6 191 2014年度アニメランキング191位
ガッチャマン クラウズ 第12話 ディレクターズカット版(その他)

2014年1月22日
★★★★☆ 3.8 (30)
109人が棚に入れました
Blu-ray/DVD収録映像特典のディレクターズカット版。

タイトルも「#12 Collage」から変更され、「#12DC Embrace」となっている。
ネタバレ

なまいきっすゼロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

おぉーしっかりしてるじゃん!!

全1話?。本編の12話の別版。
OP/EDは、同じなので、評価も同じにしますっす(笑)
もちろん主人公もガッチャマンだし、主軸も一ノ瀬はじめ♡ちゃんで同じ。

レビューは本編より先にこちらを先にカキコしてます。
こちらのディレクターズカット版のがしっかりと・・・
最終話を描いてますっす。

{netabare}ちゃんと、はじめちゃんが、悪戯っコのベルク・カッツェと・・・
デート?することで悪事の解決?をなすことを描いてる♪
ハサミで髪を切ったりとか・・・普通、お痛っコは坊主だけどね^^;{/netabare}

本編12話より良かったよぉ(^^)/~~~ 

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

すーぷでり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

最終話の真相を描く完全版

物語の感想はここでは省略します。
その名の通り、最終話に無かったシーンを加え、物語を補填した内容となっております。
この話で、最終話の分からなかった部分も解決されます。

ただ、一種の完全版商法に見えてしまうのが否めないです。
最終話もラストがぶつ切りであるし、スタッフの悪意と捉えてしまいます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

62.6 191 2014年度アニメランキング191位
FrFr! 〜Free! short movie〜 3(その他)

2014年1月8日
★★★★☆ 3.7 (14)
80人が棚に入れました
Free!の第1期のDVD&BD第5巻に収録の未放送オリジナル・ショートムービー。


本編では描かなかった、5人の日常ストーリー!!

笑いと友情の3本立てとなっている!

サブタイトルは、「怜と理論とブーメラン!」「岩鳶家の一族!」「遙かなるフリフリ!」。

62.5 195 2014年度アニメランキング195位
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(OAD)

2014年9月24日
★★★★☆ 3.7 (121)
586人が棚に入れました
Blu-lay・DVD第1巻の初回生産分に収録。
完全新作OVA「流川、案内してみた。」

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』新作OVAの制作が決定!

夏休みの最終日。宿題を終えた奈々子と縁は、ろこどる活動以外の夏の想い出を作るため、二人で遊びに行くことにする。流川運河のほとりで、偶然ゆいとみらいと合流すると、奈々子へイベントで知り合ったろこどるからの電話がある。近くまで来たので、これから流川市に遊びに来るとのこと。そこで奈々子達が市を案内することになり、とっておきのグルメスポット、最新のアミューズメント施設を紹介する内に、何故かグループ対抗でゲームをすることになって・・・・・・。果たして、流川ガールズの「おもてなし」の結果は?

『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』新作OVAの制作が決定!
Blu-ray&DVDシリーズ全7巻が好評発売中のTVアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』より、新情報が到着! なんとファン待望の新作OVAの制作が決定しました!

普通に学生生活を送っていた高校生の主人公・宇佐美奈々子が、親戚のおじさんからのお願いで突然ローカルアイドルとして活躍するになる物語。才色兼備で少々天然な先輩・小日向縁と一緒に「流川ガールズ」として活躍し、ゆるキャラの魚心くんと、その中に入って活躍する三ケ月ゆい、名都借みらいや、流川市の人々とともに、少しずつ成長していくという、日常を描いた癒しアニメでとして、2014年7月~9月までOAされていました。

そして気になる内容や、発売情報に関しては随時発表とのことなので、今後もTVアニメHPや公式Twitterをチェックです!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 18

naoi-riki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

いたって普通のローカルアイドルアニメ

タイトル通り、普通の女子高校生がローカルアイドルやっちゃいました(テヘペロ
あんまり期待もしていなかったけど、そんなにがっかりするような出来でもなかった
可もなく不可もなく…といったところでしょうか

スポットはふとしたことからローカルアイドルやることになったにゃにゃ子
そしてちょっとお姉さんでゆり~なゆかりさんの二人が、いろいろなローカルイベントに挑戦しちゃうというアニメ
キャラというよりはローカル性に重きを置いたもの

舞台は流山っていうところ
完全に千葉県某所です(笑)
聖地巡礼などにはもってこい、ですけどね

あんまり派手な演出や物語ではないので、いまいち盛り上がりに欠ける
ただ、それでもがっかりするような内容でも無い
こういうのんびりしたアニメが好きな方ならほどよく見れるかも

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

流川、案内してみた。

BD/DVD第1巻収録のOVAです。時系列的には

テレビアニメ本編の後の話となっています。


内容は{netabare}夏休み最後の日に起きてみたらゆかりさん

が家にいて、ななななんで!?ってなっていました。

宿題が終わったら遊びに行こうというゆかりさん、

終わったことにして遊びに出かけたのですが・・・。{/netabare}


時系列的に後の話だったので、テレビアニメの様々

なエピソードの後で、しかもそんな時に{netabare}AWA×2GiRLSが

やってきていて、流川市を案内することになったので

大丈夫かと思ったらやっぱりなあ・・・でした。でも

いろいろと案内していく中で、この二つのろこどるが

親交を深めて{/netabare}いくのが良かったです。

短いながらにろこどるでろこどるであるのかどうか

みたいなところもあって面白かったと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 20

62.5 195 2014年度アニメランキング195位
To LOVEる - とらぶる - ダークネス 第12巻アニメDVD付予約限定版(OAD)

2014年12月4日
★★★★☆ 3.7 (56)
344人が棚に入れました
『ToLOVEる ダークネス』第12巻の限定版に付属。

『Mobile phone ~ドキドキ☆ボイス~』、『Suddenly ~想像と現実~』、『Moonlight ~月下の天使~』の3エピソードが収録される。

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

いつも通りの・・・

原作でも人気?のエピソードをアニメ化。

OVAだからこその再現率w これはテレビではできないね。

今回のやられ役は・・・美柑、唯、セリーヌ。

エロでまみれてる。リトさんはどこまでラッキーなんだ。。。

視聴目的は各々に任せますw

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とても面白かったです。

ショートストーリー集
ますますエロに磨きがかかりうらやましい限りです。

日常系の非日常エピソード
こんな事普通、一生に一度あるかないかが日常になっている。
実にけしからん!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

相変わらずエロい

こちらも原作の番外編です。
中身はお金を払って見る価値あると思います。
ただ、高いです(笑)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

62.5 195 2014年度アニメランキング195位
TARI TARI 新作アニメ「曇ったり 輝いたり またいつか歌ったり」(その他)

2014年12月17日
★★★★☆ 3.8 (68)
313人が棚に入れました
Blu-ray Disc BOXの特典として収録。

新曲「いつまでも輝きを」をテーマにした新作アニメ「曇ったり 輝いたり またいつか歌ったり」(約7分)を追加収録。
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

文化祭も終わって引退の時期・・・

短い内容でしたが、とても楽しめました。

文化祭~卒業式までの間の話。
{netabare}

文化祭も終わり、
部室を掃除しようと・・・

思い出あるお世話になった部室。
掃除中に若菜がピアノで「心の旋律」を弾きだした時点で
こっちもちょっと感極まりそうになった。

他の部の引退式をみて、ウィーンが引退式しようと言い出すが
それを断るコナツ・・・
終わっちゃうのは寂しいね・・・

サワの海外への話を家族にぶつける部分・・・
親父さんの不器用な愛情を感じた。

引退式はしないけど、お茶会(クリスマス会)をしますが、
待ち合わせ場所でのウィーンと田中の合唱が
アホっぽくて凄い笑ったwww

若菜が歌い出し、みんなも乗っかる形で締めくくりますが、
エンドロールは本編の出来事を断片的に写していて
いい終わり方だった。{/netabare}

TARI TARIはほんとに歌がいいよね。
ほんと合ってる。

これを観て、ほんとに終わってしまったんだなと・・・
いいアニメだったな~・・・

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5
ネタバレ

ふぁれのぷしす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

このやり方は先にBD買った人への冒涜なので感心しない

約11分の新作OVAですがBDBOX限定なので、それを買わないと観られません。
私は先発BDを揃えてしまったので、発売当時買うのを躊躇しちゃったのですが、
劇中挿入歌CD付き(これもキャニメで買った人のみの不親切)が安く売っていたので、結局手を出してしまいました。
ホント、この売り方嫌いです、やめて欲しい。


時間軸は、13話の白祭と紗羽が海外へ行く前の、クリスマス頃の話しで、
紗羽が海外へ行く13話の補完的な話しが入っています。


音楽はやめられない、いつでも共にあるモノだから
歌いたい時には歌えばいいんでしょ、これからも。

5人が同じ時間を共有し、これからも同じ想いで5人は続いていく。
{netabare} ラストは新曲「いつまでも輝きを」5人で歌います。 {/netabare}


アニメの展開は終わってしまいましたが、素晴らしい歌と作品は消える事はないです。
「またいつか歌ったり」それがTARITARIです。


ありがとう、大好きです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

だめし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

もうすこし観たい

TARI TARIのBOX特典でついてくる約7分の新規映像です。
本編の白祭が終わってから卒業までの間を描いています。
本編で描かれなかった紗羽が海外に行くことを両親に打ち明けるシーンなどがあり本編を補完するつくりになっています。
時間が7分しかないということで全員を深く掘下げているということはありませんが充分にTARI TARIらしさがでている7分であるように感じました。
またエンディングとして流れる新曲「いつまでも輝きを」もよい曲でした。

個人的には普通のアニメのように30分1本のOVAという形で作ってほしかったというのが本音です。あと気のせいかもしれませんが、放映時から時間が経っているからなのかキャラデザが少し変わってたいたように感じたのが気になりました。
最後に本編の全13話で綺麗に纏まっている作品でもあるので続編は難しいかもしれませんがこれで終わってしまうのも勿体ない作品だと改めて感じました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

62.4 198 2014年度アニメランキング198位
とある科学の超電磁砲S #特典 大事なことはぜんぶ銭湯に教わった(OAD)

2014年3月27日
★★★★☆ 3.7 (124)
750人が棚に入れました
『『とある科学の超電磁砲S』OFFICIAL VISUAL BOOK』付属Blu-rayに収録。経営危機の銭湯を立て直すために協力するエピソード。
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

温泉回はどこのアニメでもいいですねえ

{netabare}
|ストーリー
|温泉回。いつもよくある感じのパターンからスタート

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|作画
|安定すぎる作画。いつも違和感なく見られます。

---------------------------------------------------------------
|声優
|演技は皆さん流石です。といったところ

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ムービー
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|OP ☆ なし
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|ED ☆ 3.0 って言ってもいつもと歌は同じだったけど少し違ったような
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|キャラクター
|OVA系はキャラクターの表現がよく出来ていることが多い。安定

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| +α
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|OPED中毒度 ☆ なし
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|再視聴度  ☆ 3.2 
|とある一挙で見るときにおまけ程度で見る感じですね

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{/netabare}

今回はこちらは省きます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

タイトルから期待できるお色気シーンは思いのほか‘期待薄’ですので、注意です。

本作はとある科学の超電磁砲のOVA作品。オフィシャルビジュアルブックの特典として制作されています。価格は定価で3,110円と結構しますね。中古で探しても現状では2,000円以上はしますので購入は計画的に。

特典OVAの尺ですが、なんと6分という超ショートストーリー。
おまけで作るにしても少し短か過ぎやしませんか…。

タイトルは「大事な事はぜんぶ銭湯に教わった」
訳すと「おまえら待望の入浴シーンだぜ!?喜べ男子諸君!!」

ふん、視聴者を安く観てもらっちゃ困るな(¬ε¬)
そんな事でいちいち喜べる歳かっつーの…
…おっ!フレンダもいるじゃねーか!w('∀`*人)

あらすじ・・・ある日御坂たち4人が街をブラブラしていると、街中でビラを配る固法先輩と出会う。実は固法先輩が以前からお世話になっていた銭湯が経営危機にあるという。それを聞いた4人は、銭湯のお客さんを確保するためイベントを企画する事になる。といった感じですね。

総評としては「作画の質もイマイチ。入浴シーンはお色気薄い」です。
肝心のお風呂シーンはダイジェストっぽく流されるだけで、セリフが無いです。いろいろな女性キャラクターがお風呂にはいっているという状況は悪くはないんですが、パラパラとした入浴シーンのみで微妙です。作画自体も質が悪いためセクシーシーンがセクシーに感じないという残念さ。

なんにしても尺が足らないというのが一番でしょうね。そこに中途半端にストーリーを入れているものだから、内容もサービスシーンも共に中途半端になってしまっています。せめて15分はあっても良かったのではないでしょうか?本当に本のオマケ程度の存在感しかない作品でした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 28

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

とある…の女性たちがお風呂に入るお話(^_^)

このアニメは6分ほどのおまけ映像です。
とある科学の超電子砲の女性たちがお風呂に入るお話なので、気楽に見ることができる内容でした。
男性の方は期待しすぎないでくださいね。

固法(このり)先輩のお世話になった銭湯がつぶれそうになり、銭湯のチラシを配っている固法先輩を美琴や黒子や初春や佐天さんが応援します。
さらには美琴の能力を活用して超電子風呂を企画し、客を呼び込みます。

銭湯なのでもちろん裸です。当然のごとく黒子は美琴にせまって、いつものパターンになります。
黒子はめげませんね(^_^)


ところで、タイトルに「大事なことはぜんぶ銭湯に教わった」と記載されていますが…、
これはあながち真実を表しています。

日本古来のコミュニケーションの場所は銭湯でした。
お風呂に入ると心がくつろぎます。気軽に話ができるようになります。
だから昔は、銭湯には多くの情報が集まっていたようです。

それに同性での裸の付き合いをするので、結構親しくなれます。

今では各家庭に風呂が備わっているので、銭湯に行く機会はあまりありませんが、たまには友達と一緒に銭湯で語り合うのも楽しいですよ(^_^)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 23

62.4 198 2014年度アニメランキング198位
ヤマノススメセカンドシーズン 六.五合目 ブラノススメ?(その他)

2014年10月24日
★★★★☆ 3.7 (79)
345人が棚に入れました
DVD/BD②巻限定収録の特典オリジナルアニメ。

公式twitterによると「熱心なスタッフが池袋西武の下着売り場に実際に取材に行ったその熱意を…ぜひその目で目撃してください」との事。

スカルダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

新しい世界へ

おっぱいメインです(滝汗

山の事以外に関しては無頓着な楓先輩が、
女の子という新しい世界に目覚める話。

ヤマノススメはごく普通の女の子が山にハマっていくストーリーなので、
山にハマっている楓先輩がごく普通の女の子にハマっていくという、
逆パターンを見せるというのはOVAならではで面白い。

おっぱいメインですがストーリーも結構深いです(滝汗

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

お色気回?

楓さんメインの回。
いつもスポブラの楓さんはゆうかからもっと可愛いブラを着けたほうがいいと言われて、

かわいいブラを探しに買い物に行きます。

楓さんの選んだブラは・・・?

普段よりちょっとお色気多めの回でした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

本編とは関係のない(?)オマケ回

かえでちゃんがブラを買いに行く話。

本編とは直接関係ないけど、4人が面白い作品。
いかにもOVAという作品でもある(笑)。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

62.4 198 2014年度アニメランキング198位
ダイヤのA 44巻 OAD付き限定版(OAD)

2014年11月17日
★★★★☆ 3.7 (30)
119人が棚に入れました
第44巻には限定版が用意され、アニメDVDが付属する。

内容としては特別番外編「Face-小湊亮介スペシャル番外編-」がアニメ化され、小湊兄弟の物語を完全収録される。

野々村議員 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

面白くて、感動もする

主人公がおもしろいです。
すごい球なげたり成長していくところがいいです。
主題歌も好きです。漫画のほうも最高です。

青春ってかんじでほんとおもしろいです^^

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1
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