2007年度に放送されたアニメOVA一覧 131

あにこれの全ユーザーが2007年度に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月10日の時点で一番の2007年度に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

74.6 1 2007年度アニメランキング1位
ARIA The OVA ~ARIETTA~(OVA)

2007年9月2日
★★★★★ 4.1 (485)
2629人が棚に入れました
ネオ・ヴェネツィアを舞台に、水先案内人(ウンディーネ)の水無灯里の成長と人々の触れ合いを綴った人気アニメのOVA。
とある日の朝。アリシアのいない朝の食卓、ドアを開けて入ってくる見知らぬ後輩…。
灯里はその場に立ちつくすことしかできなかった。
プリマになった夢を見た灯里は、いつもと違う日常風景に戸惑いを覚え、目が覚めたあとも、その不安は消えない。そして、頭をよぎったひとつの疑問…。「アリシアさんは、どうして私を選んだんだろう?」
灯里は、アリシアにそのことを打ち明ける。するとアリシアは、自らの過去を語り始める。

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

素敵をいっぱいいっぱい伝えたい

恥ずかしいセリフ禁止!ってあいかちゃんに言われそうですか、アリシアさんが言ったせりふでは言えないですねw

30分と少ない時間の中で、3大妖精アリシア・アテナ・アキラのプリマになりたてだった時のお話とアリシアさんとあかりちゃんの絆のお話です。

最初の印象はキャラの作画がちょっと違う~って思いました。声優さんは一緒なので少しずつ慣れた頃に、物語が終わりましたw

3期の前にこの短いお話を持って来ているということは…いや詮索はやめましょう。

これから最後の3期ORIGINATIONを視聴します。どんな最終章になっているのか、楽しみでもあり寂しくもあり、複雑な気分です。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 55
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ARIA2期と3期の間の物語。始まりの話。雰囲気をつかむのにいいかも

原作未読。ARIAシリーズのOVA。

テラフォーミングによって作られた水の惑星アクア。
そこで働く「ウンディーネ」と呼ばれる水先案内人の日常、そして、成長を描いた物語。

1期「ARIA The ANIMATION」:全13話
2期「ARIA The NATURAL」:全26話
OVA「ARIA The OVA ~ARIETTA~」:全1話
3期「ARIA The ORIGINATION」:全13話

それではOVA「ARIA The OVA ~ARIETTA~」のレビューを。


オレンジ色のタイトルとOPテーマ「七色の空を」が美しいですね。

アカリとアリシアの出会いが描かれています。
30分程度で終わりますし、特に困ったネタバレもありません。
ARIAとは、空気や雰囲気のこと。
ARIETTAとは、小さなARIAという意味。
ARIAシリーズがどんな雰囲気か他人に紹介するのに最適かもしれませんね。

サイエンスフィクション?
いいえ、SF=「最初の 触れ合い」です。
{netabare}「恥ずかしいセリフ禁止!」{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 49

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

アリシア&灯里ちゃんの秘話ですよぉ! 観ないと損しちゃいますよぉ♪

●ARIETTAってこんな作品です(o^∇^o)ノ
本作品「ARIETTA」は「NATURAL」まで観て来られた方にはぜひ観てほしい作品です♪
灯里ちゃんはある夢をみましたZZzz(~▽~).。o0O○《 (*^^)ノ・σ(^^*))。。》
その夢を見て灯里ちゃんはこう思いました♪
「どうしてアリシアさんが自分をARIAカンパニーに選んでくれたんだろう!?」えーΣ( ̄ロ ̄/
と疑問に思うところから物語が始まるのです!!
そして、アリシアさんが独り立ちしてプリマになった頃のエピソードが始まるのです♪

ARIAの良さは、イタリア(ヴェネチア)の実在する街並みや情景をうまくリンクさせているところです!!
まぁフィクションの部分も多いのですが、本作品の舞台となっております「カンパニーレ」はどうなのかと
言いますと・・・・・『実在します』""ハ(^▽^*) パチパチ♪

ここで、ちょっとだけ『カンパニーレ』についてちょっと知っておいて欲しいのです♪
なぜかっていうと!?今の自分達の職業「ウンディーネ」と「カンパニーレ」を重ねて表現しているシーン
があるので、より一層ARIAの世界観に浸れるからなのですよ(* ̄0 ̄)/ オオー

●カンパニーレとは!!
サン・マルコ広場に隣接して建つ赤レンガ姿の鐘楼なのです♪
いまだに、日に数回は鐘が鳴らされていて、タイミング良く!?登っていると耳がキーンとなります♪
なんと、9世紀も前に海の見張台として建てられたそうですが、何度も崩れる度に元の形に修復させてき
たのです!!
ヴェネチアだけではなく、ローマなどの建物はすべて、景観を尊重し「元の場所に、元のままの姿で」を
もとに建てられているのです♪普通のホテルとかもですが、そのせいかどうか知りませんが、お湯が使えなかったホテルもありますよw(体験談)


さぁ、アリシアさんや灯里ちゃん達は、どんな想いで「カンパニーレ」に訪れたのでしょうね?
ぜひ、注目しながら「ARIETTA」を観てくださいね♪

私は「ARIETTA」を見て思ったことは、アニメを好きな人たちと、素敵な作品を沢山共有できたらなぁ~っ
て改めて思っちゃいました♪(はっはずかしいセリフ禁止~!!!! by藍華)

そして、いよいよクライマックスに向けて「ORIGINATION」を楽しみましょうね(=^・ェ・^=))ノ彡☆バイニャ♪
 
 
■MISIC♪
OP曲『七色の空を』
 【作詞・作曲・歌】SONOROUS
 ピアノの弾き語りとふわっとした歌声はARIAの空気感にピッタリなナンバーなのですよ♪
 
ED曲『明日、夕暮れまで』
 【作詞】伊藤利恵子【作曲・編曲】北川勝利【編曲】桜井康史【歌】葉月絵理乃
 ROUND TABLEのメンバーが作った曲に灯里ちゃんの歌声を乗せたナンバーなのです♪
 夕暮れまでにどんな素敵な出逢いや思い出があったのかなって思っちゃうような、
 心温まる歌詞と優雅なピアノの音色がとっても素敵です♪
 
挿入歌『コッコロ』
 「NATURAL」のレビューにて記載の為省略(^▽^;)
 
 
2011.10.17・第二の手記(追記:■MUSIC♪)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 49

66.3 2 2007年度アニメランキング2位
ひだまりスケッチ 特別編(OVA)

2007年10月18日
★★★★☆ 3.9 (191)
1009人が棚に入れました
蒼樹うめの4コマ漫画のアニメシリーズ特別編。「ひだまり荘」で暮らす主人公・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英らの日常と交流を描く。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

オーディオコメンタリー「8月11日 そして元の位置に戻す」と「11月27日 そこに愛はあるのか?」視聴。

ひだまりスケッチ 特別編(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作のコメディアニメの特別編。私立やまぶき高校美術科に通う女子高生・ゆのと、彼女を取り巻く個性的なキャラクターたちのほのぼのとした日常を綴る。
「8月11日 そして元の位置に戻す」と「11月27日 そこに愛はあるのか?」を収録。

2007年8月に開催された「TBSアニメフェスタ2007」で特別編の前編が先行公開され、2007年10月18日にBS-iで前編・後編の2話が放送された。

特別編では2番の歌詞が使用された。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 40
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

本編より笑ったかも(*^.^*)

コミック原作 既読

ひだまりスケッチ1期のOVAです。
2話構成になっており、1話は{netabare}水着回{/netabare}、2話は{netabare}ラブレター回{/netabare}になっています。

OVAとはいえ、いつものひだまりスケッチで安心しました(^◇^)
今回は本編よりもギャグ要素が強くて面白かったですね。
相変わらずひだまり荘の面々の会話は、決して特別なことを話してるわけではないけどのほほんとしてて癒されます( ´∀`)
ヒロさんと沙英さんはもう完全に夫婦ですねww

次は第2期の365を見ていきたいと思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 18
ネタバレ

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

たった2話でも1期本編より美味しい内容!?

1期の続きで視聴。

1期のレビューはこちらです→http://www.anikore.jp/review/406839

本編1期よりもサービス的な内容で、楽しかったです♪
第1話… {netabare}プール回{/netabare}
第2話… {netabare}ラブレター騒動!?{/netabare}
※↑大したネタバレではないと思いますが念のため。


美術的という意味では本編よりも若干劣る気がしましたが、
こちらのほうが笑えるエピソードでした^^

声優、音楽、キャラは1期と全く同じなので
そちらを参照いただければ幸いです。


「ひだまりスケッチ」シリーズ自体を未視聴の方は、雰囲気を掴むために
本編視聴前の「お試し」としてこちらから先に視聴するのも良いと思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 15

65.3 3 2007年度アニメランキング3位
テニスの王子様 全国大会篇 Semifinal(OVA)

2007年6月23日
★★★★☆ 3.8 (118)
711人が棚に入れました
ファン待望!絶好調の「テニスの王子様OVA」の第2シリーズ!
全国大会準決勝・青学VS四天宝寺、ついに決着!!
己の限界すら恐れず進化し続ける男――手塚国光
無我の境地のさらにその奥を極めた者達の戦いの行方は・・・
「宿敵(とも)よ、強くあれ」

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

vs四天宝寺

基本的に原作をほぼ再現していておおむね満足。リョーマvs金太郎は映像化で映えた。個人的に良かったのは、千歳の妹の声優が佐藤利奈だったのと、白石の細谷がハマりまくっていたところ。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

タツミコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

とてもいい!

テニス系
バトルアニメのような異能の力が…
終わりに近づいて派手になっていますw

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

じぇりー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2回戦と決勝戦の間の箸休め的存在

全国大会・準決勝の大阪・四天宝寺戦との模様を描いた今作。

多分初戦の沖縄・比嘉中戦もそうだったのだと思うが、他の地方の人が思う「大阪人ってこんな感じ」というイメージがやや大げさにキャラクター達に反映されている。

2回戦が宿敵・氷帝戦、そして決勝もこれまた因縁の立海大附属との試合になるので、今回テニプリ初登場校である四天宝寺は、その間を埋めるための箸休め的存在に感じた。

これは1試合1ストーリー、つまり30分で決着をつけるため、というのもあるかもしれないが、「死闘」と呼べるほど試合に熱さが感じられなかったのと、特にダブルスは、どちらも反則では?と思える試合内容に、戦いとしての緊張感を感じなかったことにあると思う。

そして、どんだけ~なほど吹っ飛ばされたりするシーンなどもあり…これは格闘技アニメか?とも思ったが、このあたりも全部含めてテニプリらしさが出ていると言えば出ている。

そういえば、準決勝ということで、今回から会場もドームのような豪華なコートで行われていた。(対する立海は同じ準決勝でも普通の野外コートだったけどw)

時々見切れる観客席には、ポツポツとしか人がいないように見えるのに、なぜか「え、キミ見に来てたの!??」という人物が突然登場することがある。

ほらまた出た!「こんな子もいたのよ!忘れないでいてあげて!」(笑)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

65.3 3 2007年度アニメランキング3位
銀河鉄道の夜 [KAGAYA](OVA)

2007年2月23日
★★★★☆ 3.9 (22)
153人が棚に入れました
全国のプラネタリウムで大ヒットを記録した宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」。CGアートの第一人者KAGAYA氏が描く、賢治の美しい世界観、友情の物語は、多くの人々に感動と興奮を与えた。今回、その感動、美しさを余すことなくDVDに完全移植。プラネタリウムでは見られなかった特典映像も収録し、ご家庭でも一層の感動が体験できます。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

色鮮やかでも幻想的になるという発見

原作は言わずと知れた宮沢賢治の同名小説。
遺作であり、未完の小説なので、
シナリオも謎を残すようなニュアンスだった。

監督・CG・脚本はKAGAYA氏
豊富な天文知識とアートセンスで、
宇宙と神話の世界を描くアーティスト。

桑島法子さんの朗読は、声優さんとしての時とまた一味違い、
抑えた感じの魅力ある演技で素敵だった。

KAGAYA制作の作品を観るのはこれが初めてで、独特の色調には癖があるし、
正直あまり期待はしていなかったのだけれど、プラネタリウムで鑑賞したおかげで
約360度に広がる映像の臨場感と、郷愁と涙を誘う美しい音楽、
鮮やかで幻想的な作画には想像以上に魅了されてしまった。

冒頭シーンの旅立ちの渚では俯瞰からスピードをあげて海面に滑り込み、
北十字やサザンクロスでの神聖で青みを帯びた白い輝き、
臨場感あふれる列車の中など、印象的なシーンがたくさんある。

DVDでは、プラネタリウムで未公開の映像が収録されているようで、
また機会があったら観てみたいと思う。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 39

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

銀河の旅

プラネタリウムで鑑賞。
ほとんど貸切状態だったので、まるで私だけの世界の様でした。

宮沢賢治の紡ぐ言葉、表現、改めて素晴らしいと感じました。
本を読むときなどは情景を想像しながら読んでいくのですけれど、
想像してた以上の場面があり、私を驚かせました。

彼の綴った文章がこうして映像になり、私に届いたのだと思うと
うれしくて仕方なかったです。

登場人物が出てこないのです。
台詞のみです。
けれど幻想的な映像、音楽、私はいつのまにか涙していました。
感動しました。

北十字から銀河の旅が始まり、様々な星座に出会いながら、辿り着く南十字。
幻想的でどこか淋しくて郷愁を感じる、そんな世界が表現されていました。
私は切なくて切なくてどうしようもなくて
最後のカンパネルラの場面では涙で何も見えなくなっていました。
まばたきもせず見ようと思っていたのに!


宮沢賢治の世界を感じることのできる素晴らしい作品です。
是非鑑賞して頂きたいです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 23

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

読書が苦手でも入り込める。宮沢賢治の不朽の名作!

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。
読んだことがなくても、ほとんどの方が知っているタイトルでしょう。
それを映像化した50分ほどのプラネタリウム作品です。

映像も音楽も幻想的で、驚くほど美しい!
その中で物語を読み聞かせてくれます。

↓予告編(とりあえずこれだけでもご覧下さい)
https://www.youtube.com/watch?v=0Wo9S6hZO8Q
↓公式サイト
http://www.gingatetudounoyoru.com/guide1/index.html

なお、途中で宮沢賢治についての解説も入るので、より一層理解が深まると思います。

「タイトルは知ってるんだけど、読む気は起きないなぁ」
そんな人でもアニメーションなら受け入れられるのではないでしょうか。

……ちなみに銀河鉄道を英語で言うと"Railroad in the Stars"です。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 19

64.9 5 2007年度アニメランキング5位
苺ましまろOVA(OVA)

2007年2月23日
★★★★☆ 3.8 (213)
858人が棚に入れました
ばらスィー原作コミックスをTVアニメ化。20歳の短大生の女の子と4人の小学生の女の子が繰り広げる日常をコミカルに描いた作品。

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

期待通りではなかったが・・

「かわいいは、正義」って言葉をよく聞くけれど
この作品のキャッチコピーでもあったのだね。

本編も観たことがなく、いきなりOVA観て大丈夫かなぁと思ったが
1話完結型の日常モノだったので、その世界にはすんなり入れた。

主に登場するのは1人の女子大生と4人の小学生の女の子たち。
ありふれた日常の中でのさまざまな出来事を通しながら
シュールな笑いを狙ったギャグが散りばめられている。
でも、この作品をお好きな方には申し訳ないのだけれど
個人的にはどうもこの笑いはあんまり相性良くなかったみたいで
失礼ながら、たった3話構成なのに眠くて仕方なくなってしまった。

唯一、ほとんど台詞のなかったおじいさんに関しては
ぬぼ~~~っとした感じがリアルで、声を出して笑えた。
あと、強いてあげれば伸姉のツッコミかなぁ。
そうそう、小学生の中ではイギリス人のアナちゃんの口調が
自分の幼馴染にそっくりでちょっと懐かしかった。

2次元3次元関係なく、萌えとかそういう類のものでもなく
小さな子どもはけっこう好きなので、自然なままの可愛さと面白さを
ちょっと期待していたのだけど、何かが足りない感じ。
もしかしたら本編をもっと何話も観ていたら、
観るコツをつかんで案外、癖になったりするのかもしれないね。

キャラデザも本編のほうが評判は良いようなので
そのうち観てみたいと思う。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 22
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

Cute is justice 、、、イェェェェェイ!!!

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
あ~、クダラナイレビュータイトル。何となく言いたくなっただけで、特に意味はありません(笑)

基本的には、テレビ版の本編となんら変わりなく、安定の作風でした。本編が好きなら間違いないでしょうし、別にここから観ても、すぐにキャラや設定は掴めるだろうし、問題ないとも思いました。強いて言えば、本編より、ややエロ要素が多かったでしょうか?

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話目→ついにアナちゃんが、日本語上手いのバレた話。あんまり大袈裟にならず、皆が受け入れてたのがリアルで良かった(実際、誰も大して気にしないでしょ)。日常の幸せさを噛み締めるシーンも良かった。余談だけど、授業の数学の問題、「麺120gの油そばを3と2分の1杯食べると~」って、食い過ぎw ぶぶか は食べにいった。油そばでオススメは、池袋にある「BASSO ドリルマン」かな。駅から少し歩くけど。

2話目→まつりちゃんフォーカス回。確かに、まつりちゃんの生活(人生)が心配になったw アナちゃんとは、持ちつ持たれつの関係なのですね。ドラキュラに(画用紙に描いた)十字架、歪んでるから効かないって発想はなかったw

3話目→伊豆旅行編。なんかちょい、微エロ? アナちゃん、ブラックw 知らない、ひらパイ(笑) 伊豆か~。良いよね~。あ~~、どうしても言いたい。クダラナイけど、それが主題だとも思うし。でも最近、加速度的にオヤジ化してるしな~。あ~、でも言いたい。よし、言おう。

「伊豆でもいつも通り」

、、、まあ、どこに行ってもこの五人は五人のままってことですねw ちょっとだけ、「けいおん」の「ロンドン」編を思い出してました♪
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 14

チュウ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ほのぼの系の極みOVA

全3話のOVA作品。
ロリな少女の日常を見て、ほのぼのと過ごしたい人は必見!
OVAということで、若干のサービスシーンを搭載w
と言っても、少しの入浴シーンと微百合が少々といったところ。
ロリアニメと言っても、比較的健全で小学生の日常をそのまま描いた作品です☆

内容がそんなにある訳ではないので、OVAからでも見始められると思います。
息抜き程度に見てみてはいかがでしょうか?

投稿 : 2024/06/08
♥ : 8

64.6 6 2007年度アニメランキング6位
茄子 スーツケースの渡り鳥(OVA)

2007年10月24日
★★★★☆ 3.8 (105)
393人が棚に入れました
パオパオビール・チームは日本で開催されるレースに参加することになった。その頃、ペペの同僚のチョッチの練習仲間で、かつて世界選手権を制したこともある名選手、マルコ・ロンダニーニが急逝する。悲しみの中、ジャパンカップが行われる日本・宇都宮へとチームは向かう。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

スペインの茄子 日本の茄子

こちらは「茄子 アンダルシアの夏」の続編となっており、
前作同様、サイクルロードレースチームに所属する選手たちの人間模様を描いている。
そして今回の舞台は日本の宇都宮。
風景は相変わらず美しく、温度が伝わってきそうなほど。

そこで開催されるジャパンカップに参加することが決まった頃、
主人公・ペペの同僚の練習仲間で、かつて世界選手権を制したこともある名選手、
マルコが急逝し、悲しみの中、チームは宇都宮へと向かう・・という物語。

今作でもスピード感あふれるレースシーンは健在。
本物のレースを見ている以上に、選手の気迫が伝わってきた。

また、選手たちが入る宇都宮の漬物屋さんで、茄子漬けが出てきたとき、
アンダルシア編での「茄子のアサディジョ漬け」を思い出して嬉しくなってしまった。
個人的には、主人公のぺぺより、マルコを失って
金のため、勝つために生きるのじゃなく、オレは人生を生きたいと言った
チョッチ(前作のチョッチとは別人物)のほうが、キャラデザも声もお気に入り。

ちなみに余談だが、この作品のタイトルは
スペインからやってきた選手たちを渡り鳥に揶揄しているだけでなく、
EDの「自転車ショー」という歌は元々、映画「渡り鳥シリーズ」で
主演していた俳優&歌手 小林旭さんの持ち歌だそうだ。

それにしても、ペペって。
やっぱりどうしてもルパンにしか見えな~~い!

投稿 : 2024/06/08
♥ : 49
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

破れたズボンの先から語られる、本格ロードレースの続編

2007年発売。約54分。
3年前に劇場公開された「茄子 アンダルシアの夏」の続編OVA。


【前置き】

前作の完全なる続編。
ですが、主人公ペペが所属するチームメイトは一新されており舞台も別なので、前作の予備知識は必ずしも必要ではなく、本作からでも十分に楽しめます。

何より、前作よりもロードレースがメインの作りになっているので、純粋にレースゲームの駆け引きを見るというだけでも楽しめちゃいます。
逆に言うと、人間模様の方は前作より、少し盛り上がりに欠けた印象を持ちましたが。



【あらすじ】

レースの舞台は、前作のスペイン「ブエルタ・ア・エスパーニャ」から、日本の「ジャパンカップサイクルロードレース」へ。

主人公『ペペ・ベネンヘリ』が所属する「パオパオビール」チームも優勝を目指す傍らで、チームメイトであるチョッチの仲間で、かつて世界を制した男が急逝します。
後にチームの解散も決まり、今後の自分達に不安と疑問を抱きながら迎えたレース当日。

日本でのチームのサポート役となった「豊城ひかる」と共に、チームはどんな結果を残すのか……。



【論じてみる】
{netabare}
前作がスペインだったことに対し、今作は日本ということで、背景の情緒等は勝手知ったるとは言わずもがなですね。
しかし、かなり緻密な取材に基づいた背景描写のようで、栃木県宇都宮市のその再現度は素晴らしいようです。

こういうところは、実際のロードレースファンであればこそ分かる、通をくすぐるポイントのようで。
理解出来ないのが悔しい。

ただ本作では、ロードレーサーに憧れる小さな男の子や、サポート役の「豊城ひかる」が加わったことにより、その視点からレースを見ることで、視聴者も一緒に応援している気分になれるのが良いですね。
この透き通った声は…と思いきや、やはり「坂本真綾さん」でした。
ほんと良いぃぃ声です。

レース模様や人物描写に関しても、小難しいやり取りで深みを魅せる演出など無く分かりやすいのも良いですね。
加えて今作では、個性的なレース運びをする輩も出てきますしね。
それでも、間違いなく子供向けではないとは思いますし、時間的な都合もありますので、十分にそのキャラクターを描けているかと言われると疑問も残りますけど。


主人公ペペはアシスト役なので、基本的にエース(今作ではチョッチ)の体力温存の為の風除けとなり、レースを引っ張る役割です。
ただ、前作が全体的に平坦なコースだったことに対し、今回は起伏の激しい周回コース。
加えて悪天候も重なり、横転してパンツが破れ『お尻が丸出し』になるようなエマージェンシーも起こりながら、それでもペペは、エースのチョッチの為に走ります。

先に出るか。
いや、様子を見るか。
それとも、チームメイトを信じるか…。
なんて考えている間に、集団の一人がカウンターアタックで先に飛び出すっ!!

前作と同様に、無慈悲な実況が状況を的確に解説してくれるので、知識のない人にも作品に入りやすい作りなのは、やっぱり良く出来ていますね。
劇中を彩る音楽も、非常に場面を盛り上げてくれましたし。


最終局面の少し前、必至に引っ張るペペに対しチョッチは「変わろう…」と言いました。
しかしペペは手で彼の前を制し、こう言います。

「ここは、俺の見せ場だ。」

こういう縁の下の力持ちは、格好良いですね。
さぁ、エースを持っていくペペの行動は、エースを優勝に導けるのでしょうか?

続きは、是非本編で♪
{/netabare}



【総評】

人間ドラマとして見るより、今作はロードレースを存分に楽しむ54分な気がします。

やっぱり最後の最後、ゴール前の根性のスプリント勝負は、なにより画面が映えますしね。

勿論、その作画は前作以上。
レーサーの目線から描かれる雨の中のコース取りは、さながらジェットコースターのようで、見ててお腹がヒューンってなっちゃいました。
自転車の、快調な「チュイィィィィィーーン」って音も、とても臨場感がありましたしね。

スポーツ作品が好きな人。
ロードレースが好きな人。
「弱虫ペダル」が好きな人。
総じて、少なくとも見て損はないかと思いますよ。

ではでは、読んでいてありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『ペペ・ベネンヘリ』声 - 大泉洋さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『豊城ひかる』声 - 坂本真綾さん



以下、「おしり」について。
(どーでもいい話なので、〆ます。)
{netabare}
前作で、明瞭かつ小綺麗な屁をこいてくれた主人公ペペですが……。

今作でも、ズボンからお尻を丸出しにしたり、最後にやはり屁をこいたり……。

製作陣からは、タイトルの「茄子」以上に、「尻」と「屁」への、あくなきフェチズムを感じました。


男性の、筋肉質で小奇麗なお尻に魅力を感じる方にも、是非本作をオススメしたいですね。


あっ、現実みたくケツ毛が生えていたりはしませんので、御安心を。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 24
ネタバレ

momomax さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

人生を走り続ける感じ・・・大人なアニメ

茄子 アンダルシアの夏の続編。

パオパオビール・チームは日本で開催される
ジャパンカップサイクルロードレースに
参加することになった。
ペペとチョッチが活躍しますが
私はザンコーニが印象的でした!

{netabare}
伝説的な名選手マルコの死。
チョッチの同郷のサイクルロードレース選手だった。
過去の回想もあり、せつない…。
彼は何故死を選んだのか…。
{/netabare}

いろいろ考えさせられる大人なアニメ。

チーム・パオパオビールのサポートをすることになった
ひかるや弟の存在が明るくて和みます。


悪天候の中のロードレースは更に過酷ですね!
ペペはルパンに見えるのが、なんとも微妙。^^;

こちらも余韻があり、評価アップしました。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 19

64.3 7 2007年度アニメランキング7位
げんしけんOVA(OVA)

2006年12月22日
★★★★☆ 3.7 (214)
1070人が棚に入れました
部室の窓際に腰をかけ、おだやかな春風を楽しんでいる咲。すると、向かいのサークル棟から喧騒が聞こえてくる。どうやら漫研でなにやら言い争っているらしく、突然、サークル棟の2階から人が飛び降りた。目の前の光景に唖然とする咲と現視研の面々。数日後、漫研の高柳が現視研に連れてきたのは、飛び降りた張本人、荻上千佳であった。
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ますますいいね!!(*^ー゜)b!

原作 漫画 未読

1期の続きで、13話~15話の3話で、75分です。

13話 新キャラ 荻上 千佳が、げんしけんに入る
14話 斑目と荻上のファッションセンスの件
15話 荻上と大野のコスプレの件

感想

13話で登場する荻上 千佳が、面白くて可愛いですね。
声も、自分の好きな水橋かおりさんなので嬉しい限りです。 (*´∀`)
{netabare}
荻上は、オタク、BLを全否定するんだけど、実はBL好きとかw^^
コスプレする事も嫌がってたけど、春日部の口車に乗せられ着るシーンは、終始赤面してて可愛かったです。
(●´ω`●)ゞ
個人的にはタレ目の大野さんが魅力的で好きですが(〃ω〃)

大野さんが言った「ホモが嫌いな女子なんかいません!!!」発言には爆笑でしたが・・・(≧▽≦)vぶは!
これってマジ?  ∑(=゜ω゜=;) マジ!?
まぁ、イケメンに限るんだろうけど、ちょい興味深いです。
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃

あと、斑目が1期と比べてなんかカッコよくなってます^^
14話では、ファッションを変えようと、頑張って流行のお店に行って自分のセンスで良い服を選びます。
やれば出来るのに勿体無いですね。
でも、せっかくセンス良い服着てもリュック背負って出かけたら台無しじゃん! って思った。
(>Д<)ゝ”
リュックやポーチを身に着けるのはオタクの必須で、性なのでしょうね・・・
φ( ̄∇ ̄o)

新キャラ登場で、益々面白くなってきましたが、今回も主人公の笹原 完士の存在が薄かったw ^^;
この荻上と主人公の笹原がいい感じになれば、もっと面白くなる気がしますが・・・ちょっと無理があるかな?^^;
(すみません、いかんせん恋愛ものが好きなので。。。 (>Д<)ゝ )
{/netabare}

このまま楽しんで2期観ます!  (@^▽^@)


アニオタにはオススメです!⊂( ^ω^)⊃


PS:DVDをレンタルして観たんですが、オーディオコメンタリーがあって、2倍楽しめました。
あと、自分の好きな声の水橋かおりさんが加わってので、声優の評価は☆5です!
(●´ω`●)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 31

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

オダグなんでぎらぃだぁ  【ねこ's満足度:80pts】 

『ホモが嫌いな女子なんていませんっ!!』

はい、今回も名言いただきました(笑)。
今ではすっかり有名?なこのセリフも、実はこの作品が発祥です。

オタクサークルに所属する学生たちの姿を描いたコメディアニメのOVA(全3話)。
1期からスタッフは大幅に入れ替わっていますが、ストーリーとしては完全に続きです。

今回のポイントは、なんといっても新メンバー・荻上(おぎうえ)千佳の登場。
新たに加わった彼女を中心に、物語は新たな展開を見せていくことになります。

女の冷戦勃発(笑)、そして叶わぬ(?)恋の行方・・・。
たった3話ですがその内容は盛りだくさん。2期への足がかりとしては申し分ありません。

そして荻上さんとともにもうひとり。
超変化球キャラ・クッチーこと朽木学も新加入します。
(実際には新加入ではないのですが、その辺りは1期を観て頂くということで。)

このクッチーがとにかくウザい!!(笑)。
咲ちゃんの鉄拳制裁が気持ちいいことこの上ありません。
cvである石田さんのキモ演技も、ある意味この作品のひとつの見どころかも。

ついに主要メンバーが勢揃いした『げんしけん』。
ますますパワーアップしながらお話は2期へと続いていきます。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 31

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

唇噛んで、ナッッシング~

原作未読 全3話

OVAということで、特別編みたいな感覚で観ようと思いましたが、普通に1期の続きでしたw 1期を観てからではないと人間関係が分からないと思います。

お話は大学のサークル「現代視覚文化研究会」通称「現視研」のオタクなメンバーのお話です。主人公も3年生になりました。

1期と同じく主人公主人公していないのは1期と同様ですが、今回は少し(ほんの少しですがw)目立つエピソードがあります。

どちらかというと、こっちの方が主人公みたいな2代目会長の斑目 晴信のエピソードは面白かったですね。

また、いつもの「現視研」のメンバーに新入部員として2名入って来ます。
この2人がかなりの個性が強力なメンバーです。

2人と現メンバーとのやりとりやエピソードが面白いですね。

曲もOVAのために変わってましたが、OP/EDともに1期と同じ方が歌ってますので、違和感なく聞けました。

楽しいお話ばかりでした。癖のある作品ですが、1期を観て気に入った方はぜひ観てくださいね。

続けて2期を観てみます^^

投稿 : 2024/06/08
♥ : 25

64.3 7 2007年度アニメランキング7位
名探偵コナン 阿笠からの挑戦状! 阿笠vsコナン&少年探偵団(OVA)

2007年1月1日
★★★★☆ 4.0 (12)
69人が棚に入れました
2007年のOVA作品。

『名探偵コナン SECRET FILE Vol.3』にも収録されている。


阿笠博士が誘拐された!?
コナンと少年探偵団に届いた謎の手紙をめぐって、コナンの推理がきらめく。
謎の真相にたどり着いたとき…事件は思わぬ展開に!
コナンは、阿笠博士を無事に助け出すことができるか?

64.2 9 2007年度アニメランキング9位
ああっ女神さまっ 闘う翼(OVA)

2007年12月8日
★★★★☆ 3.8 (62)
380人が棚に入れました
螢一たちのもとに、天上界から戦闘神リンドがやってくる。女神たちの天敵、女神の天使を喰ってしまう”天使喰い”が何者かの手によって天上界から地上に放たれ、それを追ってきたとのことのことだった。
天使さえ出さなければ、天使を喰われることはないと女神たちはあまり気に留めなかったが…。

声優・キャラクター
菊池正美、井上喜久子、冬馬由美、久川綾、佐久間レイ、伊藤美紀

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

また一騒動です 

第2期「それぞれの翼」の、その後の話。

全2話完結 前後編  計48分


あらすじ
今回は戦闘部の女神・リンドを中心に物話を繰り広げる回で、天使を喰われたウルド、ペイオース、そしてベルダンディーを救うため、螢一、スクルド、リンドは、魔属のヒルド達と対立する・・・と言うもの。

神対悪魔と言っても、そんなにシリアスではないので、安心して見れます。
一つの出来事として見れる内容です。


このシリーズが好きな人なら見て損はないですが、
そうでない人には、別に見なくても 何も問題ない内容です。

自分はベルダンディーが好きなので、2期を見終わった後、ちょっと喪失感があっただけに、この作品でまた彼女を見れたのが嬉しかったです。
(●´ω`●)ゞ

シリーズが好きな人にはオススメ。

op:「愛の星」 歌 - 樹海
ED:「ハナムケのメロディー」 歌 - 樹海

投稿 : 2024/06/08
♥ : 20

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

連載20th Anniversary作品(2007年当時)

女神さまの2期以降の話です。
ですから、単独で見るより1期2期を見たほうが断然良いです。
テレビシリーズの特別編という位置づけなので単独OVAじゃないです。

戦闘部所属のワルキューレであるリンドが出てきます。
実際はゲームで登場したキャラなんですけど、
そのあとに原作でも採用され登場します。

女神と伴に存在する天使が女神から引き離されるという事件が起き、
その対策に派遣された戦闘種族女神であるリンド。

ウルドやペイオース、そしてベルダンディーが天使と引き離され、
リンドは螢一とスクルドと共にヒルド達と戦う。

良い出来だと思います。
主人公と女神と魔族の主要人物しか登場しませんが、
内容はそれなりに濃いと思います。

女神さまが好きだから評価甘いかもしれませんwww

だって・・・ベルダンディが好きなんですからっ!!!

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

JBさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

戦女神

登場女神&悪魔キャラ大集合といった感じでしょうか。
「ああめが」ファンなので観られずにはいられません!えへw

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

64.0 10 2007年度アニメランキング10位
ウサビッチ シーズン2(OVA)

2007年10月8日
★★★★☆ 3.7 (96)
531人が棚に入れました
シーズン1最終回に脱獄、たまたま通りがかった車を奪って逃走したキレネンコとプーチン。舞台は監獄から一転して路上へ。ストーリーを彩るサブキャラクター達には、おなじみのレニングラード(カエル)とコマネチ(ヒヨコ)、さらに敵キャラとして見るからに凶暴そうな警官のボリスとコプチェフが新登場。脱獄囚を処刑しようと、あの手この手で迫ってくる警官たちの執拗な攻撃をかわしつつ、マイペースで旅を続けるキレネンコとプーチン。果たして最後まで逃げ切れるか?そして一体、どこへ向かうのか?
ネタバレ

前田定満 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

シュールなドライブ

全体の演出と構成とキャラクターはシーズン1と同じなので
そちらのレビューをご覧ください。

シーズン1では監獄生活での出来事ですが、
シーズン2では監獄を脱走したウサギ達が
車で逃走しているというところからお話はスタートします。
車で逃走しているといろいろな出来事に注意しなくてはいけません。
具体的にいうとシーズン2の各タイトルが
「乱暴運転注意」、「狙撃注意」、「ダンス注意」、「スピード注意」、「総攻撃注意」などなど
そんな車での出来事にウサギ2羽がシュールに向き合います。


相変わらずキレネンコは怪物並みの強さなのですが、
プーチンもまた恐るべき能力を発揮します。

自分が好きな話は「狙撃注意」。{netabare}
追っ手に狙撃されたキレネンコですが、
彼には銃が全く通用しません。
しかし大好きな靴のカタログが銃で穴を開けられます。
怒り狂ったキレネンコが目の前にあるものを追っ手に投げていき、
最後は車ごとプーチンも投げてしまいました。
このときのプーチンの顔が最高に好きです。{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 3

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ウサビッチ、旅に出る

2シーズン目、
この作品がどんなだかなんとなく分かってきました。

1シーズン目は監獄、2シーズン目はどっかの山道でドライブ、
一つのシーズンは全て同じ舞台で通す。

ノッポは技術系ウサギ、ギャングはパワー系ウサギ、この二人(2羽?)が主人公。
サブキャラにホモひよこ、カエル、この4人がレギュラー。

ノッポは感情豊か、表情豊かなお調子者、
食べるのが大好き。
ギャングは無表情、スニーカー大好きで、
切れると怖い。
ホモひよこは人間でいう股間の辺りに口と青髭を持ち、
食われても蘇る永久機関のM体質。
カエルはマイペースで食う側の強者の一人、
食べることが大好きというか本能。

一期でスニーカー雑誌にあったスニーカーに思うところがあって脱獄したギャング、
ノッポは出所日と重なり、
ギャングの脱獄も重なり、
何となく一緒に出てきてしまって脱走扱い。

あんまり気にする質ではないノッポは付いていき、結局ほとんど運転する。
脱獄囚を追う警察や軍人みたいな治安部隊、
スニーカー雑誌をひたすら読むギャング。

タイプは違えど同じマイペースな二人が繰り広げる脱走旅行。

果たして二人はどこへ向かっているのか、
風通しが良くなる車は壊れないのか、
ハラハラワクワクの爽快コント、楽しすぎてドキドキが止まらない。

それにしてもノッポのあのうさ耳を考えたヤツは天才だな。
一期好きなら二期も楽しめます♪

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

Suama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

たのしい

見入ってしまう楽しさ。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

63.6 11 2007年度アニメランキング11位
装甲騎兵ボトムズ-ペールゼンファイルズ(OVA)

2007年8月30日
★★★★☆ 3.8 (33)
186人が棚に入れました
レッドショルダー部隊を除隊したキリコ・キュービィは、惑星ロウランでの「タイパス渡河作戦」に従軍していた。60万以上の大兵力を用いた史上最大規模の渡河作戦だが、キリコが配属された部隊は最も過酷な戦場に送り込まれた。一方、レッドショルダー部隊司令のヨラン・ペールゼンは、軍事法廷の被告席に座っていた。検察官の怒号交じりの詰問に、終始無言を貫くペールゼン。その2人を、1人の男が見つめていた…。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

CGになってキリコが再び

現代版のボトムズ。
時系列的には初代のビフォアストーリーになります。
ただ、設定などの細かい説明がないうえ、初代のストーリーが伏線になっている部分もあるので、ボトムズを知らない一見さんが視聴するには微妙な作品です。
何より、初見の人がキリコをみて「何だ?この主人公」と、いぶかしがるのが容易に想像できます。
何しろ喋らないし積極的に行動もしない。
彼の境遇と人となりがわかっていないと、ふざけたお飾り主人公にしか見えません。
でも、これぞキリコ、これぞボトムズ、なんですよ。


さて、ストーリーですが、”異能生存体”としてのキリコと、その存在を知り彼の身辺に陰謀を廻らせる者達のお話です。
何度も死にかける過酷な状況から、必ず生還を果たすキリコ。
そして、生還した後には甚大な損害が出ています。
この感じ、まさしくボトムズのお約束ですね。


戦闘シーンの作画は全てCGで描かれています。
滑らかに動くし迫力もそれなりにあっていいんですが、綺麗すぎて何かが違う。
ボトムズの戦闘って、もっとこう、火薬とオイルの匂いが漂うような泥臭い感じがないとダメな気がするんです。
贅沢いってますが、CGでそれは表現が難しいのかもしれません。
逆に言えば、いかにサンライズの手書きロボットアニメが優秀であったかの現れ。構図や書き込みの工夫だけで迫力ある映像を造っていたことになります。
最新技術でCG化したことによって、過去の技術の良さが証明されるとは、なんとも皮肉な話です。


OPはともかく、EDには失望しました。
柳ジョージとは、また古い歌をわざわざ担ぎ出してきていますが・・
「Yah!Yah!イエ~イ♪」
こんなノリの歌、キリコの居る世界に持ち込むな、アホか!
もうね、毎回EDで雰囲気ブチ壊しでした。最低。


まあ、ともかく、ボトムズ好きのための一作。
ファンの方、EDは飛ばしてみてね。
次回予告はすごくいいから、そこは飛ばさないでね。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 8

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あぁ、やっぱカッケェよ(涙)

ほぼオッサンの思い出話なので、スルーして頂いた方がイイと思います。

 とある方の方とのメッセのやり取りで、今更無性にスコープドッグが観たくなり本編のお気に入りの16話"掃討"と21話"遡行"、んでペールゼンファイルズの"冷獄"を観ちゃいまして。
いい歳して最近のアニメを立て続けに観た反動なんでしょうね。
戦闘シーンの派手さで言えば孤影再びの黒い稲妻旅団との戦いが香港のアクション映画みたいな感じでキリコ無双なんですけど、あれはちと引く位強すぎなんすよねw

 まぁボトムズなんて正直、私ら世代しか観ない作品とは思うんです。
私自身も今のアニメの質の高さとか話の練り具合なんて、昔のアニメとは比較にならないぐらい底上げされてると感じてます。

 ただ久しぶりにボトムズ見たらやっぱり戦闘シーンでワクワクするんですよ、今でも。思い出補正なのかもしれませんけどね。
でも、正直私が観た最近のロボット・メカ物での戦闘シーンにはこんな高揚は無かったんすよね。
ボトムズ本編なんて、絵なんか今の視点で観たら酷くて見てらんない筈なのに。
やっぱグライディングホイールで滑走するスコープドッグやパイルバンカーでスタンディングタートル串刺しにするベルゼルガとか、パラシュートで無数に降下してくる姿とかね。痺れちゃうんすよね。
 ボトムズのOVAでも野望のルーツ・赫奕たる異端・幻影編が物語の続きを楽しむ作品とすれば、ラストレッドショルダー・ビッグバトルと続いたは"昔のリアルロボットのアクション物"としての集大成としての完成形がペールゼンファイルズだと思ってます。

個人的にはですけどねw
私ら世代はこの手のばかり見た世代だから、バルキリーの板野サーカス一番の方も居れば出渕デザイン好きも居ますしね。

 まぁ本作を今の若い方にもお勧めなんて言う気は更々有りませんが、観たらどういう感想持つのかなと言うのは興味ありますね。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 7
ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

異能生存体の謎を巡る物語 A+

この作品を見る方は、ボトムズの全52話を既に見終わった方だと思いますが、万が一未視聴でトライしようというチャレンジャーの方に向けて、少し解説を書いておこうと思います。

この作品に入る前に、まず、レッドショルダーという言葉を理解しておいた方が良いです。

レッドショルダー、正式名は、ギルガメス宇宙軍第10師団メルキア方面軍第24戦略機甲歩兵団特殊任務班X-1。
ヨラン・ペールゼンの上申を受けた参謀本部によって編成が認可された部隊です。
部隊のスコープドッグ(ロボットの一種と思ってください)は、その右肩を血のような赤で塗っていたことから、通称「レッドショルダー」と呼ばれました。
訓練で見方同士を殺し合わせたり、凄惨な戦いからも味方を犠牲にしてまで帰還したと噂されたりと、吸血部隊として恐れられていました。


この物語は、レッドショルダー部隊を除隊した主人公キリコ・キュービィーが、史上最大の作戦・タイバス渡河作戦の最も激しい戦いの渦中に放り込まれるところから始まります。

一方、ペールゼンは、レッドショルダーにまつわるスキャンダルで失脚し、軍事裁判にかけられていますが、情報省次官ウォッカムによって法廷から救い出されます。

ペールゼンの残した秘密文書に着目したウォッカムは、「異能生存体」の有用性を実験し、戦後における地位の足掛かりにしようと目論んでいました。

こうしてウォッカムの監視下となったキリコは、秘密文書にピックアップされていた4人とともに、次々と過酷な戦場を転戦させられることになります。

「異能生存体」でなければ生き残れないような過酷な戦場を。

この「異能生存体」については作中で少しずつ明らかにされています。

{netabare}
かいつまんで言えば、どんな過酷な戦場でも生存していること、生存率がずば抜けて高いこと、さらに突き詰めて言うと死なないことが、「異能生存体」の指すものです。
また、ペールゼンは、レッドショルダー部隊で異能生存体の研究をし、究極的に死なない兵士による軍隊の創設を目論んでいました。
そのリストに主人公のキリコが入っていたという訳です。
{/netabare}

要は、キリコを含む5人は「異能生存体」のテストをされる訳ですから、夥しい死者がでるような凄惨な戦場に次々送り込まれるハメになるのです。

当のキリコは、さも当然のように愚痴の一つも言わずに、任務を着々とこなします。
まるで何の意思も持っていないかのように映る、戦いのためだけに生まれてきたような人間、それがキリコ・キュービィーなのです。

このキャラクターを理解していないと、見ていても楽しくないかもしれません。
主人公が何の自己主張もしないのですから。
でも、旧来のボトムズファンからすると、これぞキリコ・キュービィーなのです。

まさにボトムズ大好き人間のための作品。
一度は見てみましょう。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 5

63.2 12 2007年度アニメランキング12位
ひぐらしのなく頃に 外伝 猫殺し編(OVA)

2006年12月22日
★★★★☆ 3.6 (289)
1504人が棚に入れました
アニメ「ひぐらしのなく頃に」のDVD全9巻購入者特典(R指定に接触するため非売品にするしか手段がないと考えられる)で「猫殺し編」がOVA化された。OP・EDはアニメ一期と同じだが、本編の作画はアニメ二期のものに近い。スクウェア・エニックス刊コミックス連動特典として書き下ろされた。竜騎士07先生による幻の「ひぐらし」外伝ストーリー。圭一たちの知られざる日常が描かれる!

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

忌みとする場所

「ひぐらしのなく頃に1期」の全DVD購入特典エピソードですね。
約23分のエピソードで、見逃していたので視聴しました。

◆この作品の概要は・・・
「猫殺し編」の意味は「好奇心は猫を殺す」。
部活メンバー達が、村の一角にある採石場で過去に起きた怪奇事件を村に伝わる伝承と合わせて語ります。

◆総評・・・
最近へんなひぐらし(煌)を見たばかりなので、私の中ではこのアニメの評価が下がり気味でしたが、やっぱり本来のひぐらしは最高です!
序盤の笑える展開から、中盤以降の怖い話へ。
このゾクゾクする恐怖感がたまりません。
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
危ない場所に近づいてはいけませんよ~。
ギャ━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━ !!!!

投稿 : 2024/06/08
♥ : 16

にしにし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

外伝なんだけど

猫殺し編
雰囲気としては「ひぐらし」らしさはでているんだけど、1話限りの、24分ぐらいの話ではどうにも消化不良気味な感じが出てしまいます。
この話自体に完全なる終わりの形を示さず、次の話へと続かせる別ルートの通過ポイント的な振りに見えてしまいます。

ただ、ひぐらしの「礼」「煌」に比べれば良いほうの部類のオリジナルストーリーになっているのではないでしょうか。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 13

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

少しシリアス

ひぐらしといえば、萌アニメ??
いいえ違います。
ひぐらしの良さは、奇っ怪さにありますよね。

パッケージとは異なり、少しシリアスな描写もあります。

わりとよい、OVAでした~

投稿 : 2024/06/08
♥ : 5

63.0 13 2007年度アニメランキング13位
冬の蝉(OVA)

2007年2月23日
★★★★☆ 3.7 (29)
144人が棚に入れました
時は幕末、激動の時代に徳川の幕臣・秋月景一郎と長州藩士・草加十馬は出会い、そして二人は互いに激しく惹かれあった。しかし、徳川と長州は敵と味方に分かれ、二人を激しく引き裂いた…。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

時代は幕末 基本ベースは「あらしのよるに」

幕末という激動の時代に出会った徳川の幕臣・秋月景一郎と
長州藩士・草加十馬を主人公に、敵対する立場にあった2人の
激しくも切なく、熱くも哀しい純情と生き様を描いた全3話のOVA作品。

声の出演は、森川智之、三木眞一郎、森久保祥太郎


原作は新田祐克氏の同名漫画。
本来この物語は、『春を抱いていた』という物語の主人公2人の
前世を描いたものだそうで、そちらは未視聴。

今までまだそれほど多くは観ていないBL作品の中で、
この作品は特に自然体で新鮮だったというか・・
親友同士になるまででさえ多くの障害があった2人が、戸惑いながらも
ゆっくりと惹かれ合い、距離を縮めていく過程のドキドキ感が
リアルに伝わってきて、とても初々しく微笑ましく感じた。

とはいえ、これはシリアスな悲恋。
決して軽いノリでは観られないものがあった。
時代が幕末でなければ、きっとまったく違った人生だったのだろうなぁ。
でも、激動の幕末だったからこそ出会えた、とも言えて。
それだけに、衝撃的な2人の行く末を見せる後半は、胸が苦しかった。
痛々しさを覚えるほどの秋月の清冽さと純情、武士としての誇り高さ。
それまで刀を抜くことがなかった草加の、壮絶で皮肉な決心。
そんなふたりの生き様、死に様は美しく、せつない。

また、草加と同じ長州藩士で彼の友人だった相沢正之進の
スタンスもまた、実はけっこう深かったりで、
彼の最後の表情には、観終えた後、特に余韻が残った。

キャラデザには好みが分かれるかもしれないけれど、
シナリオは、BLとか関係なく、
幕末ドラマとしてもなかなか良かったなと素直に思う。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 17

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

身体の奥に火を付けてくれ・・・アボルダージ!

幕末を舞台にしたBL時代劇です。全三話。
徳川の幕臣・秋月景一郎と長州藩士・草加十馬の悲劇的恋愛を描いた作品。
開国だのなんだの引き裂かれる二人の切ない切ない物語。

まぁ1話で良い感じかも・・・と思ったが完全に油断してました。
2話3話で強烈な絡みがあったので、ぐはっっと衝撃を受けてしまった。
そこまで不自然な流れじゃないけど(?)、OVAのせいか想像以上に生々しくやっちゃってましたなぁ
当然凍り付きましたが、案外はまりそうな自分が怖い、怖すぎるw

とまぁ、それさえ耐えきればなかなか雰囲気は悪くない良作でありましたが
想像してたより情緒的というか、コッテリとした悲劇的ドラマでした。
男同士の悲恋を描いたということで、「衆道」ではなくあくまで「BL」だと思います。
数えるほどしか見ていないBLものの中では、比較的見応えはあったと思いますが
とりあえずBL初心者向けではないな・・・これは・・・・w
原作を知らないので何とも言えないが、もうちょっと尺があれば良かったかもしれないですね。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 14

sobako777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

BLにありがちな欠点は多々あるが、基軸の物語はなかなかの悲恋!

BLモノにあちがちな欠点は相変わらず、セリフや声優の演技は臭いし、短い時間に物語を急展開させるためセリフ説明も多くなり、中だるみする部分もあるのだが・・・。基軸の物語は予想外にとてもしっかりとした、大がかりな切ないラブストーリーとなっている。この尺でササッと終わらせるのがもったいない。もっと続けて丁寧に描ければ良かったのに・・・。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 3

62.9 14 2007年度アニメランキング14位
ツバサ TOKYO REVELATIONS(OVA)

2007年11月16日
★★★★☆ 3.7 (43)
286人が棚に入れました
「ツバサ」の世界観を最も強く表現している“東京編”にフォーカスを当てて作製した、OAD。

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

コードギアス・フリークに命じる。このOVAを観よ!- ツバサの転換点を告げる迫力の超展開 -

※続編OVA『春雷記』と併せての感想・レビューです。

『コードギアスR1』終盤のユーフェミア編や、『R2』終盤のゼロ・レクイエム編に勝るとも劣らぬ凄いクオリティ!
こんなアニメが眠っていたなんて!!!!!!!!!!!

ギアスに限らず、CLAMPのキャラデザ作品はもともと大好きなんですが、このOVAは本当のCLAMP原作(原作マンガ『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』が著者CLAMPというだけでなく、本OVA『TOKYO REVELATIONS』+続編OVA『春雷記』の各話の脚本(計5本)も全部CLAMPの大川氏がやっている)。

NHKで製作・放送されたTV版『ツバサクロニクル』が原作マンガの前半に相当するエピソードだけで終わってしまったのを補完する目的で、CLAMP大川氏本人の持ち込み企画として産まれたのが本OVAおよび続編OVAだそうです。

で、これらは、

(1)DVD版が、2007-2009年にかけて、原作マンガ『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』のコミック第21/22/23/26/27巻の初版本と抱き合わせ販売
(2)Blu-Ray版が、2015年に原作マンガの続編『ツバサ-WoRLD CHRoNiCLE-ニライカナイ編』のコミック第1/2巻の初版本と抱き合わせ販売

として公開されている(つまりTV放送および公式ネット配信は一切されていない)ということらしいです。

といっても、あにこれの「1話無料動画」のYOUTUBEのページをクリックするとあっさり全5話観れてしまいますが。
※因みに私は、本OVA+続編OVAにかなり心を動かされて、上記の抱き合わせ販売のBlu-Ray版を2本とも購入してしまいました(←ちょろい奴)


◆若干の視聴アドバイス

詳しくは『ツバサクロニクル』のレビューの方に書きましたが、これらのOVAは、TVアニメとしては微妙な世評のまま終わってしまった同作の続きとなるエピソードなので、TV版2期52話のうち原作マンガに準拠した(=アニメ・オリジナルではない)36話を視聴したあとに視聴を開始すると、話の繋がりがよく分かって一番良いのですが、同作を全く観ていない方にさすがにそこまではお勧めできないので、取りあえずTV版の第1話だけでも視聴してから本OVAの視聴を開始すると、内容の理解がだいぶ違ってくると思います。
それでもTV版の第1話を見るのも面倒だという方は、ええい!ままよ!という勢いで流し見でもいいので本OVA第1話の視聴を始めちゃって下さい。

何かモノ凄いトキメキが待っているかも・・・

投稿 : 2024/06/08
♥ : 23

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

TV版のもやもや少し解消

TV版ではかなり辛口になりました。

どうでもいいアニメですと「お口に合いませんでした」ですむのですがね。

で、TV版のその後?というような感じで、タイトルにあるように少々もやもやが解消されます。

TV版と違い展開と作画はある程度改善されています。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 7

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

この作品の物語の転機はOVAでした。

アニメの続きなのかな? たぶん。

"revelations" その名の通り、今まで伏線として出てきた「見ている」者たちや他の部分にも触れ
いままで縛り付けられていた枷を外し大地を蹂躙しようと心に決めた巨人のように、本格的に物語が動き出します。
アニメだと散々に伏線を見せられ聞かされ、それにわくわくしながら観ていたのにも関わらず、
そこに一切触れることなく去って行ってしまった小狼一行を観られます。

ええ、ホントすごいですよ。めちゃめちゃびっくりします。
アイツの封印が解けたり、吸血鬼がいたり、目がああなったり、小狼は実は、、、だったりと
話が重くなりますが、アニメを観てきた人ならぜひチェックしておきたい作品だと思います。

アニメの制作もテレビ放送の時とは変わり、綺麗になり、びゅんびゅん動くようになってます。
だから前作のような良さは消えてしまっていますが、これはこれはでなかなか良かったです。
まあどちらかというとストーリーの続きとして大事なところなので
というよりここを作らずして何が『ツバサクロニクル』だと言わんばかりのお話なので映像にしておきたかったのだと思います。

物語の続きが気になる人はぜひ。







余談

脇役に高山みなみさんが一人二役で出演されていました。
彼女の声が好きな僕にとっては嬉しいことで
その二人が話してるときなんて「おお!」と感動していましたw
なんかミーハーみたいで気持ち悪いですねw
でもいいですよね、ああいう芯の通った声と言いますか
他にも松本梨香さんや、田中真弓さん、大谷育江さん、竹内順子さんなどなど
演じるキャラクターにも左右されますが彼女らの声は聞いた瞬間に「おっ」と思えるくらい他の人の声とは違った感じに聞こえます。
気のせいでしょうか。どうなんでしょう。
はい、余談は以上であります。読んで頂きありがとうございます。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 5

62.6 15 2007年度アニメランキング15位
最遊記RELOAD -burial-(OVA)

2007年4月27日
★★★★☆ 3.7 (40)
253人が棚に入れました
峰倉かずや原作による人気アニメ「最遊記」シリーズのOVA第1巻。原作コミックスシリーズの中でも人気の高いエピソード「埋葬編」を収録。最遊記の裏のストーリー、三蔵、悟空、八戒、悟浄たちの出会いを描く。

YU---KI さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

面白かったです!!

本編では曖昧になっていた4人で旅をする前のお話。

光明と烏哭のお話もあり面白かったです。

私は、悟空と三蔵が出会うお話が好きですね。
ココロがあたたまりますww

是非ww

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

62.6 15 2007年度アニメランキング15位
最後のドアを閉めろ!(OVA)

2007年3月23日
★★★★☆ 3.6 (22)
100人が棚に入れました
主人公「永井篤」は同じ会社の斉藤に好意を寄せていた。 しかし斉藤は結婚してしまいひとり残された永井に本田が・・!?

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

コミカルさとせつなさとでテンポ良くまとまった良作

2007年の作品。

永井篤 声:鈴村健一   会社の上司
本田賢三 声:森川智之  花嫁(涼子)の元彼
斉藤寿久 声:遠近孝一  永井の後輩
涼子 声:瀧本富士子   斉藤の花嫁

大学時代から片想いし続けていた後輩・斉藤の結婚式から物語はスタート。
せつなさから荒れる永井は式の夜、偶然バーのカウンターで
隣り合わせた本田と意気投合。ついつい酔いつぶれ、うっかりホテルへ・・
しかし翌日帰宅した永井の部屋に、花嫁に逃げられた!と
斉藤が血相を変えてやってくる。
果たして、3人のゆくえは・・・花嫁はどうなった?というお話。

キャラ設定もよく練られ、シナリオもテンポ良くまとまっており、
とにかくリアルで面白く、登場人物それぞれにも魅力があり、
最後まで安心して観ていられた。

そうなんだよね・・・
一般的に同性愛者というと、オネエとかニューハーフとか、
マッチョなホモばかりイメージされることが多いようだけど、それは間違い。
というか、アニメやコミックなどのBL作品の場合は特に、逆にオネエな人は
ほとんど登場せず、パッと見てごく普通の会社員とか学生が
そういった関係に目覚めていく話のほうが圧倒的に多い。
今作に登場するような、自分で気づいていない、または気づいていても
表に出さず特定の相手も作らずにいるグレーゾーンな人達のほうが
ずっと多いのだ。BLを否定する前にまず、そういう現実を知って欲しいと思う。
とにかく、変態と呼ぶのなら異性愛者にだってさんざんいるではないか。

愛する気持ちを持てたという事実が、さまざまなしがらみを越えていく時、
人は・・己の性指向や性別に関係なく、人間らしくあることの本当の意味を、
自覚できるのではないだろうか。

っと、横道に逸れ過ぎそうなのでこのへんで感想に戻るね(汗)

感情の揺れ動きや、せつない気持ち、諦めや意地・・・
3人の男性それぞれの心情が、細かく描かれていて好感持てたし、
やきもきしたラストも納得の結末だった。
ちなみに、ラブシーンはそれほど濃くもなく、エロさはほとんどない。
もし、そういったシーンを目的に観る人がいたとしても、
物語の出来の良さで充分満足されるんじゃないだろうかと思うほど。
とりあえず、個人的には永井さんに一番感情移入できたw

投稿 : 2024/06/08
♥ : 16

kai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ふはははwww超展開とでも言っておこうかwww

(ヾノ・∀・`)ナイナイってつっこみながら見ました
始終ニヤツク口元を押さえ切れなかったwwwwww

内容も展開もとにかく(ヾノ・∀・`)ナイナイwwwぷw

1時間ほどの単発ストーリーなボーイズらぶ

家族と一緒に見るのはお勧めしないww時間潰しにもってこいだよ∑d(`・д・´。)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

musi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

原作好きなだけに

キャラが動いてしゃべってるのが個人的には
プチ感動を覚えた作品。w

全体的にコミカルでみやすいと思うのだけど
アニメの物語はメインのキャラの関係性が進展する前
のところで終わってるので、『ここで終わっていいの??』
とどうしても思ってしまう。^^:

あと原作者はBL界のストーリーテラーと私が勝手に呼んでる方だけにw
キャラクターの心理描写がうまく、それに声優さんの演技力が+されて
さらに感情移入しやすくなってるとは思うが、
原作ファンとしては全体的にもうちょっと!
といいたくなってしまう出来でした。

BLアニメ入門者の方には入りやすい作品だと思う。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

62.1 17 2007年度アニメランキング17位
テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION(OVA)

2007年6月8日
★★★★☆ 3.7 (98)
514人が棚に入れました
はるかな昔、世界は邪悪な闇の種族ディザイアンたちの引き起こした古代戦争のさなかにあった。伝説の勇者ミトスは聖地カーラーンで女神マーテルと契約を結び、ディザイアンを封印して戦争を終結させ、世界を救った。
時は流れ、封印されたはずのディザイアンの復活により、世界は衰退の一途を辿っていた。
絶望の中、人々は神託を受けた世界再生の鍵を握るとされる“マナの血族”の末裔、少女・コレットに希望を託す。コレットは選ばれし“神子”として世界を再生するために旅立つのだった…。

NoName さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

色々と欠けている

ゲーム原作。原作のスキットやサブイベント等が全て省かれ物語を辿るのみの内容で、その物語すら省略が多い為原作済みでないと楽しみ辛い。作画自体はOVAだけあり良いが、戦闘は迫力無く、個人的に楽しめた部分も少ない。厳しいが、これを見るくらいなら原作をオススメしたい。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

奈々様 キタ━(゚∀゚)━!

この作品の原作は未プレイです。テイルズシリーズのアニメ化作品・・・第5弾です。
ここまでこのシリーズの作品を視聴してきて、キャラデザは少し子供っぽいけど、作画を含めて綺麗で丁寧に作りこまれている・・・という印象を持っています。
次の作品を早く視聴したい・・・そう思える位置付けに昇華した作品だと思っています。

これまでアビスやヴェスペリアには感動を頂きましたが、感動の質は異なっていました。
アビスでは運命に抗うルークとティアに・・・ヴェスペリアではナイレン隊長の雄姿に・・・
これらは物語の進展に伴って現れてくる展開だったので、不意をつかれた・・・とも言える状況でした。

それに引き換えこのシンフォニアは、最初から痛みを抱いていて・・・そこから更なる痛みに向かって歩み続ける・・・そんな作品なので、視聴していて何度も胸が痛くなりました。

物語の舞台は神託の村イセリア・・・世界はかつて封印した邪悪な闇の種族であるディザイアンの再来により、シルヴァラントに住む人々は恐怖のどん底に突き落とされていました。
ディザイアンは、手当たり次第人間を攫っていくからです。
人々は救済を求めていました。
そんな中、主人公ロイドの幼馴染であるヒロインのコレットに神託が降りるんです。
神託が降りたということは「神に選ばれた」という事です。
そして「神に選ばれた」という事は、「人々の救済に応える事ができる」という事です。

少女コレットは考えます・・・今の生活が大切・・・けれど、世界が救えなかったら今の生活だって無くなってしまう・・・
こうしてコレットは自らに課せられた神子としての運命を受け入れ「世界再生の旅」が動いていきます。

コレットの旅は世界各地に点在する4つの封印を解除し、祈りの塔で祈りを捧げる・・・というモノでしたが、正直過酷な旅でした。
世界再生の旅を阻もうとする者・・・
コレットを死に追いやろうとする者・・・
手強いモンスターたち・・・
ロイドが生まれ持つ装着者を進化させるエクスフィアを狙う者・・・
確かに行く道を阻まれたり、生命を狙われたりする危険極まりない旅は過酷であると言えます。

でも、本当の厳しさはコレットが旅を続けることそのもの・・・
封印を解除する度に天使の力を少しずつ授けて貰っていますが、なんの見返りも無く天使が力を与えてくれる筈がありません。

天使はいつもコレットに問いかけます・・・
問いかける、という事は複数の選択肢から一つを選ぶための行為の筈なのですが、コレットに対する天使の問いかけは、最初から選択肢なんかなく、ただ受け入れる事しかできない問いかけなんです。
それをいけしゃあしゃあと「自らの選択で決めた・・・」なんて事がよく言えるモノです。

なんでこんなにも天使を責めるか・・・それは天使の求める見返りがコレットにとって・・・ロイドにとって苦しみ以外の何物でも無いからです。

ですがコレットは代償を支払っても、どんなに激しい痛みがあっても気丈に笑うんです。そして謝るんです・・・
全然コレットが謝ることなんかじゃないのに・・・彼女の心には心配かけたくない・・・その思いが彼女を突き動かすのです・・・

そんなコレットを演じているのが水樹奈々さんです。
たくさんの作品に出演されている奈々様ですが、コレットの繊細な声の役どころを見事に演じきっています。
奈々様だったから、よりコレットに思いが入ったのかもしれません(//∇//)

コレットの姿を見て希望の光を見失わず決して諦めないと誓ったロイドでしたが、事はそんなに単純ではありませんでした。
気になる方は是非本編でご確認下さい。

ファンタジー王道の物語で見応えのある作品でした。
完走して振り返ってみると、コレットに完全に持っていかれたみたいでした(//∇//)

引き続き、「テイルズ オブ ゼスティリア」を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 13
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

未完の大器が響き合うRPG原作OVAシリーズ

※2期、3期も含めた評価、感想。

原作ゲームはゲームキューブ版(2003年)をプレイ。

【物語 3.5点】
原作シナリオは『テイルズ』シリーズおよび平成RPGの王道。
広い意味でシリーズ初代『~ファンタジア』に繋がる前日譚でもある本作。
初代もまた勧善懲悪とは異なる、考えさせられるシナリオだったが、
『~シンフォニア』では鬱化に拍車。

ゼロ年代流行の少女一人に世界の命運を背負わせる薄幸&犠牲シナリオを軸に、
差別や腐敗、人命軽視の惨事や、業を背負った各キャラの葛藤も重ねる。

人間不信を世界不信にまで深刻化させた上で、
それでも世界は守る云々の問答をラスボス戦に向けて集約させていく。


1期(2007年)では尺も短く、やや駆け足の原作紹介レベルだったが、
2期(2010年~)、3期(2011年~)では各巻ほぼ中編の尺を確保。

ゲーム名場面焼き直しだけでなく、アニメーション作品として、
しっかりと演出を施した上で、視聴者に世界の価値を問う。


原作組としては、本編では詳述されなかった
事の発端である4000年前の古代大戦の顛末が、
3期で映像化して披露されたのが貴重。
それを踏まえたラストは原作プレイ時より納得感がありました。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・ufotable

背景美術、人物作画共にOVAとしては及第点レベル。
これも特に1期では止め絵も散見され、決して枚数も多くはないが、
CG、デジタル技術も交え立体感を探求してみたり、
雨中の殺陣動画を構築してみたり、
それでも美しいこの世界を川のせせらぎや動植物を差し込んで表現してみたり。
と後年ハイレベルな戦闘動画を作り出すチームの片鱗を見せる。

2期、3期では、ゲームバトルでは体感し辛い空中戦についても、
アクロバティックな戦闘動画が実現。
終盤は各キャラ“秘奥義”も乱発され華やか。


キャラデザは外崎 春雄監督の盟友・松島 晃氏。
原作・藤島 康介氏のデザイン再現よりも、
アニメーションでの演出しやすやも考慮した風味。


意外性はEDのアニメじゃないリアル無声人形劇w


【キャラ 4.0点】
シリーズのエポックとして挙げたいのはジーニアス。
(武器はナントけん玉w)
姉リフィルとの、おねショタ・カップリング。
さらに、{netabare}幼女らしきプレセアちゃんへの、のれんに腕押しな、いじらしい初恋アタックw
同世代少年らしきミトスとの友情。{/netabare}
などなど、今、振り返れば、それはまさに、
『テイルズ』シリーズのショタ枠確立の槌(つち)音であったw

キャラの抱えた業という点では、これも2期以降が本領。
特にプレセア&リーガルの過去は切なく、
ゼロス&しいなのアホ神子(みこ)&強がりくノ一漫才はおもろいですw
(勿論、この二人も相応の物を抱えています)


主人公ロイド&ゼロスから感じる信じることを信じ続ける覚悟。
リーガル&リフィルから感じる差別の視線の捉え方。
などカップリングして響き合うキャラクターも上手くピックアップされている。


リフィル先生の{netabare}遺跡マニアの重症ぶり{/netabare}などの小ネタも再現され好感触w


【声優 3.5点】
主人公・ロイド役の小西 克幸さん。
先輩、師匠ボイスも印象的な声優さんですが、
ここでは理不尽な現実に立ち向かう熱血少年ボイスを提供。

壁として受けて立つのが先輩傭兵クラトス役の立木 文彦さん。
この師弟の掛け合いも本作の一つの軸。
それにしても(※重大なネタバレ)
{netabare}印象深い親子関係でした。
ラストでジックリ描かれた剣戟の集大成。
想いが伝わって来てグッと来ました。{/netabare}


ヒロイン・コレット役は水樹奈々さん。
薄幸美少女の健気ボイスは良好。
ただ段差の無い所で躓く貴重なドジっ娘属性ボイスについては、
もう一声欲しかったですw


【音楽 4.0点】
劇伴はZIZZ STUDIO。
ニトロプラスのゲームBGMなどで実績のある音楽制作チーム。

神秘的なコーラスも交えて、世界を呪詛しつつも立ち上がろうとする、
ダークファンタジー風の心情曲も手慣れた物。

主題歌は1期OPの河井 英里さんや、3期ED等の志方 あきこさん等が、
幻想的な楽曲でスケール感を付与。

2期ではヒロイン役の水樹奈々さんが、
3期ではゲーム原作主題歌を歌唱したmisonoさんもMe名義でOPを提供。


ただ原作組とすれば、ゲームの桜庭 統氏のBGMや、
ヒロイン&主人公の気持ちをジャストミートした傑作主題歌を
差し替えてまでやる必要があったかと言えば……。

但し、奈々さん歌唱の挿入歌「うちへ帰ろう」等はプラス要素として評価。



【余談】
外崎 春雄監督×キャラデザ・作画監督・松島 晃氏。
制作プロデューサー・近藤 光社長が率いるufotableのスタッフ。
と言えば『鬼滅の刃』の制作チーム。

よく出来たゲーム原作OVA程度だった本作が、
日本映画史上に残るヒットを飛ばした彼らがかつて、
技と絆を高め合った足跡として振り返りたい作品になってしまうとは。
よもやよもやだw

本来1期だけで終わる予定だった本シリーズを、
自身の強い要望により、5年かけて完結させた外崎監督。
これ!と決めた作品への半端ない執念が、
今後『鬼滅の刃』でどう発揮されるのか?楽しみでなりません。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 12

61.8 18 2007年度アニメランキング18位
異国色恋浪漫譚(OVA)

2007年1月1日
★★★★☆ 3.6 (15)
98人が棚に入れました
ボーイズラブ界で絶大な人気を誇る、やまねあやのの漫画を原作にしたオリジナル・アニメーション。豪華客船で結婚式を挙げた近江組三代目若頭・近江鸞丸は、新婚初夜に新妻とケンカしてバーで飲んでいた。そこに不思議なイタリア人・アルベルトと出会う。日本通のアルのペースに引き込まれ、いつしか二人は意気投合していく。そして二人は……。 本作は、豪華客船という特別な空間の中で織り成す、美しい男たちの一夜の恋を描いている。近江鸞丸役の伊藤健太郎、アルベルト役の諏訪部順一、権藤龍司役の置鮎龍太郎など女性ファンに支持される人気声優を配し、作品に厚みを出している。

61.6 19 2007年度アニメランキング19位
のだめカンタービレ 特典 のだめと千秋の海物語(その他)

2007年10月5日
★★★★☆ 3.7 (12)
52人が棚に入れました
のだめカンタービレ第7巻の映像特典
Lesson8とLesson9の間に入る話

61.0 20 2007年度アニメランキング20位
今日からマ王! R OVA(OVA)

2007年10月26日
★★★★☆ 3.6 (61)
399人が棚に入れました
異世界にやって来た高校生が“魔王”として活躍する人気アニメ『今日からマ王!』のOVA版。
カロリアの視察に訪れた魔王一行は、フリンの計らいで万病に効くという秘境の温泉宿に招待される。だがそこには意外な先客がいて…。

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

渋谷有利原宿不利R

原作未読

第1シリーズ~第3シリーズ観終わったあとに存在に気がついた。
第2.5シリーズな感じ。

第3シリーズで登場する腹黒メガネ小シマロン王話が1と5話で、
残り3話はほのぼの系。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

1061000you さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

本編とは別の話

物語の本筋からは少し外れた日常パートでしたが、
本編中の物よりも内容的に面白かったです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

61.0 20 2007年度アニメランキング20位
機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション完結編 自由の代償 (OVA)

2007年2月23日
★★★★☆ 3.6 (46)
370人が棚に入れました
大ヒットした「機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション」シリーズもついに完結。すべてを倒すことで平和を得ようとしたシン、戦いを止めることで平和を求めるキラ、新しい道を模索するアスラン。その三者三様の姿こそが本作の描き続けた物語だった。人は戦いをやめないかもしれないが、その中で守られるものや手に入れるものもかけがいのないもの。はたしてアスラン視点で物語をとらえなおしてきたスペシャルエディション版のエンディングはいかに?

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ここまで高クオリティの総集編はなかった

ガンダムSEED DESTINY総集編作品の最終巻。
Phase-43から50話にあたるFINAL-PhaseそしてセルDVDに追加収録されたFINAL PLUSを再編集したものとなっています。
1巻から3巻が13話から14話分をまとめたものとなっているのに対して、最終巻は9話強と話数が少なめです。
その分、過去3作品に比較するとカットされたシーンは少なく、また追加シーンも多かったです。
劇場版・機動戦士ガンダムに始まり第08MS小隊、0083、Z、∀、SEEDと、ガンダムの本編総集編作品はこれまでも多々ありましたが、ここまで高クオリティの総集編はなかったというのが総括としての感想です。
SEED DESTINYは物議を醸した作品ですが、否定的な方も本作を観ると監督・脚本の伝えたかったことがわかるのではないかと思います。

カットされたシーンはほぼないと思いますが、ネオ・ロアノーク大佐がいつの間にやらアークエンジェルのクルーになっています。
たしかネオがマリューをベッドに誘うシーンがあったと思うのですが、あれは3巻の範囲かな?省かれてますね。
あと、1巻の内容ですが、インド洋攻防戦がなくなったため、要所要所でコニール・アルメタが登場するのですが、総集編のみの視聴だと誰だかわからないと思います。
ミリアリアもすっかりアークエンジェルの一員として仕事をしています。
この子は経緯があって艦に乗っているわけで、もうちょっとセリフが追加されていてもいいんじゃないかと思いました。

上記、本作視聴中の違和感として感じましたが、それ以外はつなぎも自然で、ラストも感動的でした。
シンが呪縛から解き放されるシーンは、これまでの悲喜交交を知った上で見るともう本当に長い道のりの果てのように感じ、また、どこかで何かを誤ったわけですが、シンは本作の主人公の一人だということを思い出させるシーンと感じます。
主役がシンからキラに交代したことろについては各所意見がありますが、結局の所シンは、迷いながらも最後まで信じていたもののために戦った、典型的なガンダムの主人公だったと思います。
結果として嫌な役割となってしまいましたが、主人公でありながら敵というポジションを置いた、大変に意欲的な作品だったと。

すごく面白かったです。
SEEDを見たことがなければSEEDから見る必要がありますが、そちらも名作なので併せておすすめです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

アニf さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

流石

流石主人公って感じのアニメですね。
ガンダムは色々な種類がありますが僕はseedのシリーズが
好きです

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

60.3 22 2007年度アニメランキング22位
ToHeart2 OVA(OVA)

2007年2月28日
★★★★☆ 3.5 (50)
308人が棚に入れました
メイドロボ「イルファ」のロケテストが向坂家で行われることに。
最新カメラを構え、願望叶って臨戦体勢の雄二。
しかし、そこには巨大な“越えられない壁”が…!?
ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

TV版よりおススメ

TV版を見た後に視聴したのですがTV版と比べて作画がかなり向上しています。

全3話でそれぞれ1人のヒロインの視点で描かれています。

原作を知らないので特に説明もなしに出てきた新キャラに最初は戸惑いましたが特に問題も無く見れました

1話 メイドロボのイルファの話
{netabare} イルファの頭の中でタマ姉と雄二の関係を不等号で表し、その格付けがだんだん変わっていくさまが面白かった。というか雄二かわいそうw {/netabare}

2話 小牧姉妹の郁乃と愛佳の話
{netabare} いわゆる水着回ですが、妹の郁乃が愛佳の恋愛を後押しをしていて恋のライバルの分析もありそこらへんも面白く見れました {/netabare}

3話 学園祭の準備をする生徒会長の久寿川ささらと貴明
{netabare} とりあえずいきなり知らないキャラのささらが出てきて困惑…とおもいきやまーりゃん先輩というさらに濃い新キャラが出てきてびっくりww {/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 6

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

今度もまた違った・・・・・

恋愛シュミレーションゲーム「To Heart」

シリーズのOVA作品です。全3話あります。

この三つは前作のアニメとは違った設定で

構成され、またそれぞれが独立した話と

なっています。おそらくヒロインがみな

好意を抱いているハーレム状態での一部の

ヒロイン中心のエピソードが展開されている

感じです。前作アニメに続いて、キャラ紹介

をしているのと同じような感じです。

内容は短い上にピックアップされたヒロイン

との交流を描いているので、可もなく不可も

ないといったところだと思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 6

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

楽しくみれましたし、キレイになっていたと思います。

TV版に続けて、対スロ用に鑑賞。

画もキレイになっていましたし、各キャラのポイントが出ていて、良かったと思います。

しかし・・・イルファさんや郁乃さんについては、よく分からず観てましたw TV版ちゃんと観きっていたら良かったんでしょうか?w それともやっぱりゲームちゃんとやらないとダメですか?(PS3版ならあります)w

それでも普通に楽しめたと思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

60.2 23 2007年度アニメランキング23位
タチコマな日々(OVA)

2007年5月1日
★★★★☆ 3.5 (104)
555人が棚に入れました
人気TVアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(全26話)と「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」(全26話)のDVD化に伴い、Section9 Science File“タチコマな日々”というタイトルで本編の後に各話約1分のCGIムービーとして収録された作品。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この面白さはクセになる!

TVアニメシリーズの『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』のDVD化に伴い、
映像特典として制作された短編アニメで、本編とは真逆のギャグ満載!

タチコマとは、攻殻機動隊SACにでてくる思考戦車のこと。
右腕内にチェーンガン、口部分にグレネードランチャーを標準装備。
後部に人が搭乗するコクピットもあるのだけれど、
操縦者なしでも単独で行動することが可能。

で、このタチコマがかわいく見えてしまうこの作品。
1話ごとが1分程度の短さなので、多くは語らないことにしよう(笑)
26話あってもお手軽に観れてしまうのでオススメ。
とにかく、ロボット系が好きな方にとっては
きっと面白いはずなのでまずはご覧になってみて欲しい。

攻殻機動隊ファンは多いのに、こちらのレヴューがとても少なくて
ちょっと驚き。(ってそういう自分も今頃書いてるけど・・汗)

ちなみに、余談を一言。
このタチコマくんをフィーチャーしたミニアルバム
『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX タチコマくん ミニアルバム』
音楽は、菅野よう子さんが担当していて、
ジャンルを超えたさまざまな曲が楽しめます。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 30

Zel さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

バトーさんの天然オイルだー!

本編の話毎に2~3分の短編として全50話かな?
声優の玉川紗己子さんが固体化が進んで個性を持った各タチコマの喋り方を演じ分けてるのが凄すぎて言葉もない

毎回クスりと笑わせられる
タチコマ好きにはたまらないね
2nd GIG最終回の少佐が話しかけた緑のタチコマの機械的な返答に感じた物悲しさを忘れられないのは僕だけじゃないはず

投稿 : 2024/06/08
♥ : 17

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

『タチコマな日々』作品紹介と総評

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』のDVD化に伴い、映像特典として制作された短編アニメーション。
まさかのタチコマのスピンオフです。

内容は白背景でタチコマ達がドタバタ劇を繰り広げるといったコメディータッチのもので、専用の音楽も制作されています。…地味に菅野よう子さんがしっかりと担当されています。

TVシリーズでも自由にしていたタチコマ達ですが、さらに輪をかけて自由にしています。また、TVシリーズを観ないとわからないコネタも沢山散りばめられていて、攻殻ファンには溜まらない作品です。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 12

60.1 24 2007年度アニメランキング24位
こはるびより(OVA)

2007年11月21日
★★★★☆ 3.5 (154)
799人が棚に入れました
メイドロボのゆいは、ある日村瀬貴也という男性に購入される。
理想のご主人様のために尽くそうと思っていたゆいだったが、肝心のご主人様は、自分のことを着せ替えさせて楽しむマニアだった!?
メイドロボとしての使命と貴也の着せ替え人形扱いとのギャップに悩むゆいだが、立派なメイドロボとなるべく、まずは村瀬を立派なご主人様にしよう日夜奮闘するのだった…。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

意外とちゃんとしているラブコメ(食わず嫌いは勿体ない)

[文量→小盛り 内容→感想系]

【総括】
エロいラブコメ。作画は少し古いけど、あまり気にならない。エロ要素で年齢制限はあるけれど、あくまでギャグの一貫であり、自分的には大丈夫でしたよ。OVA3話でさっくり終わるし、なかなかオススメです。OPは中毒系で、かなりクセになりますね♪

【視聴終了】
{netabare}
愛玩用のロボも実用化されているなかで、愛玩用ロボを買いに行き、でも気に入って買ったのがメイドロボ(ゆい)で、そのメイドロボに対して愛玩用ロボの用途を強要しようとするダメ主人公(貴也)と、その中で右往左往するゆいの受難が見所。

ただ、やはりいろんな箇所に犯罪臭はしますよw

基本的にエロは苦手だけど、こういうコメディ要素が強ければ大丈夫です。それに、ゆいがなかなか良い性格をしていて、やられっぱなしではないので、楽しめました。

次第に深まっていく貴也とゆいの関係性は微笑ましく、ラブコメとしてシンプルに楽しめました。

これ、エロ要素をもっと控えて12話やってれば、普通にもっと評価されたんじゃ?
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 15

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

基本的メイドはあまりほしいとは思った事がありませんでしたが、このメイドは非常にほしい!!

ストーリー

主人公の村瀬貴也はカスタムメイドロボ専門店「メイドワークス(MW)」で愛玩用のロボットを買いにいきましたが、美少女メイドロボットのゆいに目を引けれ、メイドロボットを買ってしまいました。

私の感想。

非常に色々な出来事に笑えました。まずはじめに私が笑ったのは世界観です。メイドロボットの事を好きになるような作品は漫画などで読んだことがあったのですが、この作品ほどあわただしくなかったです。そして無駄にクオリティの高いコスチュームにも驚かされました。本当にたくさんのコスチューム、ありがたやー ありがやたー

この作品のキャラクターはどのキャラクターもなんだか似ている所があります。それはもちろん他の作品と同じ用に原作者の癖だと思いますが、この作品はとくに面白い癖でなんとなくすべてのキャラクターに主人公の面影がありました。これはこれで面白いのですが、私的には男性と女性は違っていてほしかったです。

しかし、この作品は3話と言う少々短い作品なのでいまいち楽しめつくせませんでした。もっと長ければ私はもっとうれしいのですが、3話ですと物足りないです。もっとこの作品の魅力やキャラクターの説明がほしかったです。

だが、私もほしいです。メイドロボット。部屋の掃除とか、寒い日に添い寝してもらうとか、一緒にゲームするとか、買い物をするとか、部屋の掃除とか、洗濯とかしてほしいです。すごくほしい!!

オープニング

「エプロンだけは取らないで!」
非常に面白いオープニングでしたが、初めてこのオープニングの曲を聴いたときは何を言っているのかまったく分かりませんでした。けれどなれてくると非常にうれしいですし、非常に楽しめました。動画は非常に面白く、私も非常に楽しめました。けれど、このオープニングはありなのでしょうか?初めは裸の女性キャラクターにタイトルを塗り、それを壁にぶつけてタイトルコール。マジすげぇな。

エンディング

「ラブソングかもしれない」
非常に可愛いエンディングです。まあ、少々この作品のイメージとは合っていませんが、キャラクターが非常に生きています。しかし、最後のシーンは・・・ 何で・・ 最終防衛線が・・・

投稿 : 2024/06/08
♥ : 15

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

OP映像は一見の価値あり

メイドロボがヒロインの軽いエロコメ。
キャラの特徴が薄く、コメディーセンスが低いため、ほんとにつまんないです。

OP映像は最初「うえっ」となりますが、構成の質は高いと思います。
一見の価値ありです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 12

60.1 24 2007年度アニメランキング24位
こどものじかん やすみじかん あなたがわたしにくれたもの(OVA)

2007年9月12日
★★★★☆ 3.5 (59)
309人が棚に入れました
放課後、デパートにやってきていた、りん、黒、美々。ソフトクリームを食べたり、本屋で立ち読みをしたり、家電売り場の健康器具で遊んだりしていた3人だったが、「そろそろ選んだほうがいいんじゃないかな?」との美々の言葉に、りんは我に返る。じつは、その日、保健室にある身体検査表を盗み見て、大介の誕生日が明日であることを知り、大介へのプレゼントを買いにデパートに来ていたのだった。デパート内のさまざまな誘惑に負けて寄り道をしながらも、何とかプレゼントを決めたのだが、いざ買おうとすると……、ソフトクリームやカードゲームに散財したため、お金が足りない! けっきょく、プレゼントは手作りにすることにした3人は、そのままりんの家へ向かい、そこでプレゼント製作に取り掛かるのだったが……。

kiji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ジッタリンジン?

と思えたけど、こんな新しくないなぁ時代が。

買い物、お泊り会の感じは、こんなんだろうなぁってのが
よく解る作品。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 6

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

こどものじかん

大好きなこじかのOVAです。個人的には満足の内容でした。タイトルやOPと本編のギャップがいいです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

ななろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

おとな〜!

本編の10話までに観た方が良いOVAです。

そうしないとある話のつじつまが合わなくなり時間が戻ることになるだけなのですが…。

それを補完しているOVAです。
OVAなので、規制が無い分、エロさが増すのかと思いましたけど、それは思い過ごしでした。

本編と同じクオリティーでした。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1
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