Mi-24 さんの感想・評価
2.0
「スマーフ」好きでないと、見るのは辛い
青い小人の話し。
「スマーフ」というキャラが好きな人は、面白いと思えるのだろうか?
ノリについていけず、退屈で詰まらなかった。
Mi-24 さんの感想・評価
2.0
青い小人の話し。
「スマーフ」というキャラが好きな人は、面白いと思えるのだろうか?
ノリについていけず、退屈で詰まらなかった。
ブリキ男 さんの感想・評価
4.1
枕元にはゲーム機が、目を覚ませばご飯を食べて、歯を磨いて、着替えたら、電車で揺られて仕事に向かう。繰り返しの毎日に疲れたけりちゃんが見つけたちっちゃな奇跡。
OLのけりちゃんと、カタツムリ少女すねいるちゃんの、心温まる日常を描いたミュージックビデオ。
本編4分くらい。
OLとして働きながら地下アイドルとしての活動を続け、多忙な日々を送る若い女性、疲れ、帰って、アパートのドアを開けると、そこにはすねいるちゃんが!(笑)
一人ぼっちの生活が終わり、唐突に始まる二人の生活。二人の関係は姉妹、それとも親子? 一緒に食べて、一緒に遊んで、一緒にねむる…。
そして約束された別れの時が…。
音楽については、ドラムパート以外は80~90年代のゲームミュージックを模した音源が採用されている様で、時に軽快、時に寂しげ、ほんの1フレーズだけ懐かしいメロディが…。矩形波に心が浮き立ち、三角波に哀愁を覚えるのは何故でしょう?
それは未だ子供を捨てきれない大人のわたしが、竜や魔法が存在する世界、広大無辺な宇宙空間、殺伐たる戦場、過去、未来、写し世、かつて渡り歩いた、無数の世界での冒険を思い出し、そこに郷愁を覚えるからかも知れません。
RichaadEBさんとRyan Laffordさんによる「Snail's House - Pixel Galaxy | Metal Cover」(https://www.youtube.com/watch?v=NQSiPVGM7F4) 」も合わせてどうぞ。
懐かしくも楽しい一時を過ごさせて頂きました。
この作品を紹介してくれたレビュアーさんと二人にありがとう!
Dkn さんの感想・評価
3.7
「Ujico*/Snail's House」って?
―――――――――――――――――――――
18歳で初めてメディア露出し注目を浴びた
現在21歳のサウンドクリエイターUjico*
Future Bassに“kawaii”を要素として含む
Kawaii Future Bassを提唱。
Snailの名前の通りMVやパッケージには
カタツムリのキャラクターが登場する。
Music Video
「Snail's House - Pixel Galaxy」
【URL】https://youtu.be/3nlSDxvt6JU
※作中や音楽でカービィに似たものがありますが
カービィサウンドのremixではありません。
「Snail's House - Warp Star」
【URL】https://youtu.be/ieZBOBl8TvQ
こっちもかわいいよ♡(MVはないです)
「Future Bass」って?
―――――――――――――――――――――
未来の音楽を想起させるようなサウンド
欧米を中心に話題となっている
クラブミュージックの派生で
Jersey ClubやFuture Bassを用いる
“Wave Racer”などが代表され
ポップなエレクトロニック・サウンドや
ゲームBGMを連想させるものも含む。
「Snailchan Adventure」
―――――――――――――――――――――
Snail's House新作MVが2018/10/23に公開
映像はPixel Galaxyから引き続き「speedoru」
前作のSnail's House×speedoruMVから一年
kawaiiとGameが詰まったキラキラサウンドと映像を
前作Pixel Galaxyから続いてお楽しみ下さい。
【URL】https://youtu.be/US3VTVDRbjE
※作中や音楽で様々なレトロゲームや○○課長等の
オマージュがありますが関係はありません。
境界線の観測者 さんの感想・評価
3.3
誰もが持っているその気持ちを集約した作品。
短い時間でキャラクターの人間性を表した。
活き活きとした表情は視聴者を微笑ませるだろう。
人の感情を動かすことの出来る作品であることは間違いない。
自分用メモ
{netabare}
きっと、空も飛べるはず
{/netabare}
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.4
Become!
為せば成る!
これがテイルズ オブ アルカディアの大きなテーマとなって、物語を動かしてゆく。
もちろん全ての冒険物は、ここから始まる訳だが、そこはシャルル・ペローを愛するデル・トロさんであって容赦がない。
「好奇心というものは、とても人の心を惹きつけるが、往々にして多くの後悔のもとになる」
そんな世界が広がっていのである。
トロールハンターズのダークで、心掻きむしられる展開に驚き、次の『3Below』では、彼一流の悪ノリで、まさにパン(PUN、ダジャレ)ズ・ラビリンスに迷い込みそうになりながらも、『ウィザード』での見事な伏線回収に至るのである。
そして劇場版、題名そのままに、彼の大好きな物を全てぶち込んで、我々をカオスの中に引きずり込む。
お見事と言う他ない。
あと、中の方について少し。
主役のジムボー(トビー君に敬意を込めて…)役では、ターミネーター4のカイル役や、スタートレックのエイブラムスバースでのチェコフ役を始め、SFファンにはお馴染、惜しくも交通事故で早世された“アントン・イェルチン”の熱演を聞くことができる。
他にもイギリスの名バイプレイヤー、デイビッド・ブラッドリーはマーリン役にぴったりのクセ者。ハリーポッターやGOT、そしてもちろんデル・トロのバンパイアドラマ、ストレインでの鬼気迫る役どころが印象に残る方だ。
個人的にはスターウォーズのルークスカイウォーカー、マーク・ハミルさん、ウォーキング・デッドでホーリーシットな卒業をされたグレン役のスティーブン・ユアンさんのコミカルな演技に注目でありました。
そうそう、忘れてならないのが、トビー君にメタルギアを施すメキシコ系の歯医者役には監督さん^ ^。
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
4.1
このアニメは、カーズクロスロードと
同時上映されていた短編アニメである。
おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
子どもたちが遊びまわる休み時間の運動場が舞台。
「忘れもの預かりボックス」に潜む不思議な生き物ルーは
子どもたちを見守ることが大好きな、優しい性格をした
おもちゃであり、子どもたちに気付かれることなく
ひっそりと暮らしていた。
そんなある日、子どもたちが各々に遊ぶ中、みんなのおもちゃを
奪い去っていくイジメっ子JJが現れる。
心優しきルーが、その光景を黙って見過ごすわけもなく、JJ
からみんなのおもちゃを取り返そうと奮闘する。
途中、JJに気づかれ危うく失敗しそうになるが
なんとか取り返すことに成功。
その際中、「忘れ物預かりボックス」にあるテディベアの持ち主が
JJであることに気づく。
全体を通した感想としては、非常にメッセージ性の強い
作品だなと感じた。ここまで心を揺さぶられた短編アニメは
久しぶりだ。誠に感服した。
人間とおもちゃの交流がメインとなっているため、トイストーリー
をベースに作られたのは間違いないだろう。
共通点もあるが、相違点もある。
それは、おもちゃから、人間へ積極的に干渉していくことだ。
トイストーリーの場合は、人間が近づいていくと
おもちゃは気づかれないように動きを止めるのだが、
この作品においては、そんなことはお構いなし。
姿がばれようが、作戦が失敗しようが一切気にしていない。
むしろ、いじめっ子に指導するなど、教師としての一面を持つ
存在として描かれている。
ド派手なものではないが、バトルシーンも存在する。
中々スタイリッシュな感じで進むので見ごたえがある。
テンポも良いので、見ていて飽きない。
上手いこと、いじめっ子から注意をそらしたりもする。
ルーも中々のやり手だ。強い。
途中なぜかビーズが大量に発射されたシーンは疑問だったが
そこは目をつぶることにした。伝えたいことはバトルに
こめられていないからね。
いじめっ子の過去にきちんと触れているのも大きなポイント。
短いが、どういった経緯でいじめをするようになったのかが
分かるようになっている。それを理解したうえでJJときちんと向き合う
のが不思議な生き物ルーなのだ。
ルーは、ぬいぐるみを返してほしいなら、自分が奪い取ったおもちゃ
全部を持ち主の所へ返しなさいと、JJに罰を与える。
最初は全く乗り気ではなかったものの、みんなの喜んでいる顔や
ルーの姿を見て、徐々に気持ちが変化していく。
そして、全てのおもちゃを返した時に、自分が本当に欲しかった
ものが何か気づくシーン。胸を打たれた。ピクサーの素晴らしさを
改めて認識した瞬間でもある。
最後のオチにも驚かされた。英語に精通している方なら
直ぐに気づくだろう。この作品におけるキーワードであり、タイトルと
密接に関係しているのだが、詳しく書くとネタバレになるので
伏せさせていただく。
個人的には、ピクサー短編の中でも群を抜いていると感じるほどの
面白さだった。機会があればまた、視聴したいと考えている。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この作品はバスケットに青春をかけた少女達の実話をアニメ化した作品です。
アニメパートが約30分でドキュメンタリーが約10分超…
私にとって女川は全く縁も所縁も無い土地ではありません。
幼い頃に何度も足を運んだことのある思い入れのある場所です。
そして東日本大震災が全てを変えた場所…
アニメの中で津波で倒壊した建物が映っていました。
実際に津波で倒壊した建物は、地中深くの強固な地盤に打設した杭によって建物を支持する杭基礎構造でした。
一般の住宅ではよほど地盤が軟弱な場合を除き、採用される構造ではありません。
つまりそのくらい堅牢に作られた建物の杭が途中からポッキリ折れて建物全体が横倒し…
そして女川湾の高台には「女川町地域医療センター」が建っています。
この高台の高さは約17mあるんだそうです。
津波は医療センターの1階部分を飲み込み、亡くなった方もいらっしゃるとか…
ここの1階正面玄関の柱には津波の到達高さが刻まれていますが、我々を飲み込むには十分過ぎる1階床より1.95mの高さでした。
高さ17mというと4~5階建ての建物の高さに相当します。
その上にある建物をも飲み込んだ津波…
津波の持つ途方も無いエネルギーを垣間見た一端です。
私も震災直後…といってもある程度落ち着いてから用事がありこの場所を訪れましたが、何もかも無くなっていた…というのが素直な印象でした。
津波って本当に怖いんだと実感した瞬間でもありました。
そんな中でも懸命で頑張っている少女たちの物語…
応援しない訳にはいかないじゃありませんか。
と言っても視聴まで随分と時間がかかってしまいましたけれど、ようやくこの作品を視聴することができました。
宮城県女川町の女川女子中学校女子バスケ部は全国大会3位の実績を持つ強豪…
ですが東日本大震災以降部員が激減し、3年生は5人だけになってしまいました。
それでもこれまで先輩方が培ってきた名誉と栄光に胸を借りて、全国大会出場を目指し最後の夏を奮闘するチームの物語です。
部員は3年生5人と1年生2人だけ…
部員全員でも試合形式の練習ができないのが現状…
けれど、女川には青春時代をバスケに費やしてきた先輩が残っていて、その先輩たちが5人の練習相手を務めてくれたおかげで、何とか試合形式の練習が
できるようになったんです。
出来る人が自分の出来る事を…
これをみんなで体現しているんです。
3年生の5人は、自分たちは貰ってばかりだと思っていました。
でも違うんです…
この5人もバスケを通して繋がった人たちに希望・勇気を与えていたんですから…
だから女川のバスケは全員で挑んだ試合だったのではないでしょうか。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
この夏の経験を通して結果より大切なモノを彼女たちは得る事ができたのではないでしょうか。
ASKA さんの感想・評価
4.0
アイドルマスターSideMの前日譚になります。
男性アイドルのJupiterが315サイコープロダクションに入るまでを描いています。Jupiterの短編としては面白かったです。