2004年度に放送されたおすすめアニメ一覧 292

あにこれの全ユーザーが2004年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月20日の時点で一番の2004年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

58.2 151 2004年度アニメランキング151位
せんせいのお時間(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (39)
184人が棚に入れました
顔は童顔で丸顔な上、身長も148cmしかない幼児体型、そのうえ子供服を着ていることから小学生や中学生に間違われることもある鈴木みか・通称「みかセンセ」は27歳の興津(おきつ)高校に初任したばかりの新米の国語教師。
今日も興津高校では、個性豊かな生徒たちを相手に楽しい授業の真っ最中!?背が低くて童顔のキュートな高校教師・鈴木みかが繰り広げる学園生活を描く。

声優・キャラクター
南央美、川上とも子、植田佳奈、大谷育江、山崎和佳奈、山口勝平、うえだゆうじ、岩田光央、岡野浩介、谷山紀章、清水香里、渡辺久美子、宗矢樹頼、一城みゆ希

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

昔ながらの定番4コマ+かわいい絵柄

学園日常系です。
原作はいまだに現役の長寿な4コマ漫画。
『まんがライフMOMO』という4コマ月刊誌の看板作です。


いきなり余談ですが、
MOMOという雑誌は、この作品を看板にしてライバル誌、『まんがタイムきらら』に対抗するべく創刊されています。
そう、後に「ひだまりスケッチ」「GA」「けいおん」「Aチャンネル」などを輩出するきららです。
つまり本作は、そういう系統。萌え系4コマ黎明期の作品であるとご理解ください。


で、このアニメの内容ですがストーリーはありません。
仲良しクラスの生徒と先生がワイワイやっている様をただ描いてます。
季節行事ネタで日常を淡々と見せる4コマ誌の王道パターンでの進行。
ギャグはキャラで笑わせるタイプなので、登場人物には全員ちょっと変わった特徴付けがされています。
(特徴を強調しすぎてみんな原作よりウザいキャラになってますが)
当時は結構面白かったんですが、同じようなのが乱立している昨今では特に可もなく不可もなく。
ベタベタなキャラ頼みの同じネタが繰り返されるので、飽きるのも早いです。


まぁ、しかし、
どこまでも、ほのぼの~としているので、日常系がお好きな方はヒマ潰しに。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

ラドラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ドラマCD版の方が面白いがアニメもいい

この作品は先にドラマCDを聞いてからアニメを見ました。
3人ほど声優がドラマCD版とは違いますが、特に違和感はありません。
それぞれのよさがありますね。

学園のコメディなんですが平和な感じでいろいろ個性のあるキャラがたくさん出てきて面白い。
ホモ・ロリレズ・委員長・スポーツバカ・女装趣味・アニオタなどなど。

個人的にはドラマCDが好きな方であればドラマCD版をおすすめします。
ドラマCDの方が内容がいろいろとぶっとんでるやつがあって面白いです。

主人公のみか先生があのナデシコのルリルリだとは思えないほど表現豊かな声優の演技にいい意味で驚くかもしれません。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

タイトルなし

本作は4コマ漫画原作の日常系アニメという事だけど、
まあ今から思うと20年近く年数が経ってしまった事もあるかも知れないが
後発に出て来た日常系作品と比べるとそんなに印象には残ってないけど、
ただ本作に付いて大雑把に覚えてる事と言えばマッタリした雰囲気が良かったが、
まあ今となってはそんなに印象深く残ってる作品じゃないが当時においてはそれなりには楽しめてた作品でした。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0

58.2 151 2004年度アニメランキング151位
みさきクロニクル ダイバージェンスイヴ(TVアニメ動画)

2004年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (27)
134人が棚に入れました
『みさきクロニクル~ダイバージェンス・イヴ~』は、「ダイバージェンス・イヴ」の続編にあたるセカンドシリーズ2004年にUHFアニメ(アニメ魂内)として放送された。
【ストーリー】ウォッチャーズ・ネストの居住リングごと長距離ワープさせる“エクソダス・プロジェクト”。それにより、ヴェルンスやライアー達ウォッチャーズ・ネストのクルーは地球圏への脱出に成功する。しかし、そこには、グールとの最終決戦に臨んでいたみさきの姿はなく、眼前の地球は“時間障壁”に覆われた世界へと変貌していた。時空の迷宮から抜け出すべく、クルー達は脱出の方法を模索し続ける。
その一環として、ライアーは原因究明のため、時間障壁に覆われた地球へ降下することになる。幾つも現われる“今”とは異なる時間軸の世界に降り立ったライアー。そんな彼女の前に、行方不明になっていたはずのみさきが様々な姿で現れる…。


声優・キャラクター
かかずゆみ、小林沙苗、水沢史絵、高木礼子、松来未祐
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

前作の解答編。説明的だし視点がライアーなので面白くはない。

 まず多元宇宙論には2つの系統があることをアニメやSFを知る上では大切だと思います。
 前作のレビューでも言いましたが別に知らなくてもSFは楽しめますし、本作を見るのに問題はありませんが、考察厨的にはおさえておきたいポイントです。

 ひとつはインフレーション宇宙論による泡状の別宇宙が9次元空間上に無数に存在する。これは我々がSFで良くみるパラレルワールドではありません。物理法則がまったく違い我々が持つ手段では認識すらできない宇宙です。実際のビッグバン直後のインフレーションで発生した多元宇宙という場合はこっちでしょうね。

 もう一つは、シュタゲ等で出てくる並行宇宙です。世界線という奴ですね。これは量子論的な確率分布から概念的に考えられた宇宙です。枝分かれした似たような宇宙が無数に並列しているという考えです。こちらは非常に観念的で思考ゲーム以上のものではない気がしますが、量子論の本質を考えて行くとここに到達すると考えている人もいるようです。

 また、時間の扱いと並行宇宙論は本来は違う概念ですので、並行宇宙間を移動できたからと言って時間をさかのぼれる説明にはなりません。因果関係を逆転することを理屈にするのは難しいです。言語の問題に落とし込んだ映画「メッセージ」などがありますけど。これも認知=宇宙という人間原理のような感じなので屁理屈といえば屁理屈です。
 
 本作のインフレーション宇宙という概念はこの2つが混ざってしまって、かつ時間も観念的に扱っている感じですね。この辺の知識が曖昧なSFは多いですね。それを知らなくても楽しめますけど。


 さて、本作は9話~13話を見ればほぼ前作の解答はわかります。若干情報の欠落はありますけどほぼ理解できるでしょう。そして面白いのもこの最後の5話です。

 ただ、面白いといっても、本作全体としてヒロインである「みさき」が何となくヒロインとして機能していなくて、ライアーに視点が行ってしまうのがマイナスに作用している気がします。クロニクル=年代記ですから、まあやっていることはその通りなんですけど。みさきの説明だけに視点が外部に移ってしまいます。

 ネタバレすると{netabare} このインフレーション宇宙を無かったことにするという宇宙意思?がグールで、それを守っていたのがウオッチャーズネスト。ウオッチャーズネストを無くし宇宙に復讐し宇宙を消し去りたいのがルブラン、幸せな世界を取り戻そうというのがみさきで、その攻防をしているということでした。 {/netabare}

 初めて見る人は1話~8話を見るとポカーンだと思います。そして何より、この9話以降の仕掛けがわからないと面白くないです。というのは1~8話を考察しても、過去の出来事は説明がありますが、謎解き的にはあまり読み取れるものが無いからです。実際の種明かしが9話以降でかなり説明的に出てくるので、ストーリーとして1~8話を上手く活用できていない気がします。

 単発のエピソードとしては1~8話のほうが話にはなっていますけどね。あと全部の仕掛けが分かってから見ると見るべきところは多いです。

 私は、本作を見たっけ?と思いましたが、ずーっと前に見たときは、要するにつまらなかったんですね。恐らく流し見か途中で断念したんでしょう。ただ、その時も最後の方だけ見たかもしれません。
 今でこそ考察しながら見ましたので面白さもありましたが、娯楽として見るには辛いかもしれません。

 ダイバージェンスイブの方がヒューマンドラマもあり、物語に一貫性もあり、何が起きているのか考察もできました。本作は答え合わせというか、結論を見せるための解答編だったような感じでした。なので、エンタメ性が不足していたんだと思います。

 マギカまどかやシュタゲなどにおそらく影響を与えていると思います。構造的には本作をかみ砕いたのが、この2作と言えなくはないです。
 2003年だからこそできたチャレンジングなSF大作です。絵柄が萌え絵ですが、文章にすればハヤカワのSFの中でも相当ハードな方でしょうね。

 何度もいいますが、エンタメとして面白いのは1期で、本作は解答編ですね。脚本がこなれてもっとエンタメ性が出せれば、もっと評価されていたと思います。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 7

58.1 153 2004年度アニメランキング153位
MUNTO ムント(OVA)

2004年2月26日
★★★★☆ 3.3 (27)
189人が棚に入れました
『MUNTO』(ムント)とは日本のアニメ制作会社である京都アニメーションが自主制作したOVA作品。
【ストーリー】ユメミとムントがもたらした力(アクト)により、ふたつの世界は救われた。
しかし、神の力を取り戻した天上の王達は、賢者の知恵を否定し、次々と連合を離脱。それぞれの野心赴くまま、因縁ある国へ戦を仕掛け、天上の秩序は失われる。神々の戦は天と地と震わせ、その影響は時空を越えて現代世界へも及ぶ。世界各地で天変地異が頻発し、現代は未曾有の危機に陥った。
すべての未来が逃れようのない死を目前にした時、ムントは再びユメミの前に立った。魔導国へ襲い来る天上の王達。未来を懸け闘いながら、ユメミ召還を急ぐムント。異空の力を得るため、沈下する異下界の引き上げを敢行するグンタール。局外者としての使命を放棄したガスを襲う、呪われた異変。
理解を超えたユメミの行動に困惑しながらも、共に走る事を決意するイチコとスズメ。はたしてユメミは遥かな時空を渡り、ムントの待つ地へ行くことが出来るのか。
異空世界を巻き込んだ巨大な破滅が迫り、世界の未来は少女達に委ねられた。

Smog さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

京アニの黒歴史。オリジナルが心配されるのがよくわかる作品。【酷評注意】

京都アニメーションのオリジナル作品。
OVA2話+アニメ全9話+劇場版。
OVA1作のみのレビューです。

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酷評となってしまいましたので、ご承知おきいただいた上で先を読んでいただければと思います。
断るまでもありませんが、あくまで個人の感想です。
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不思議な力を持つ少女と、異世界の王が世界を救うというファンタジー。
京アニ大好きだから見ておかねば!と思い視聴を決意した作品です。

一番の見所は、作画でしょうか。
キャラデザ、カメラワーク、レンズ効果、光の加減など、2003年公開の視聴済他作品と比較して、遜色はなかったと思います。
リアルタイムで見られていればまた違った感想を持ったのかもしれませんが、作画の演出には工夫が見られました。
そこに京アニの原点を見た気がします。
ただし、はっきり言って他に楽しめる点は全くありませんでした。

ストーリーについて、終始抽象的な展開です。
本当に登場させる必要があるのかどうかわからない登場人物や、それにまつわるエピソードなど、非現実的すぎてついていくことができませんでした。
ファンタジーとして、いろいろ文言を並べて解説しているセリフが多くありますが、少しも魅力的ではありませんし、納得できません。
「視聴者に投げる」という演出はよく見られる手法ですが、投げるための材料が少なすぎ、また材料が何かもさっぱりわからないような状態ですので、視聴者が考える余地が全くないと感じました。
唯一感じられた感想としては、「某ジブリ作品っぽい演出を取り入れたかったのだろうか」というものでしょうか。
それすらも明確ではありませんでしたので、結局何を伝えたいのかさっぱりわかりませんでした。
55分弱のアニメですが、終始疑問符が浮かんで回収されないままの作品でした。

音楽について、特筆すべき点はありません。
BGMや効果音の演出に違和感はありませんでした。
音楽も某ジブリ作品っぽい演出を狙った印象がありました。

声優さんについて、OVA1作に限って言えば、ほとんど棒読みです。
京アニは新人を起用することで有名だと思いますが、この頃から京アニの新人発掘精神が培われていたのでしょうか。
そうだとしたらすばらしい文化形成としてとても評価できます。
しかし、単に予算の問題だとしたらとてつもなく残念です。

自分は感情移入しやすいタイプだと思いますし、京アニは大好きな制作会社です。
個人的に酷評するくらいならレビューは書かない方がいいと思っていましたが、今や一定の評価を得ている京アニだからこそ、また本作のレビュー数が少ないようでしたので、酷評気味でも書かせていただきました。
酷評したからこそ、OVA2作、TVシリーズ9話もきちんと完走したいと思います。
ただ、良い方向に軌道修正されない限り、レビューは投稿しませんし、更新もしないつもりです。
さりげなく☆評価のみ投稿されていたらお察しいただければと思います。

「京アニオリジナルは大丈夫なの?」と不安視される理由がよくわかりました。
京アニにもこんな歴史があったということを知りたい方のみ見ていただきたい作品です。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 30

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

短いから、話がとんでいる時があるけど仕方ないね・・・

京都アニメーションの自主制作されたファンタジーアニメ

である。内容は二つの世界が裏と表として

存在し、天上世界で危機が迫っていて

その影響で人間世界にも危機が迫る可能性がある

という状況で一人の少女がこの二つの世界を

救えるかも知れないとして・・・とまあそんな感じです。

約60分ほどなので展開がかなり急な

ところもありますがまあまあいい作品だと思います。

10/21 星評価、コメント変更

投稿 : 2025/02/15
♥ : 11

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

何時かきっと♪

京都アニメーションスタッフがオリジナル企画を
立ち上げ、製作・販売までのすべてを自社で行う
「京アニプロジェクト」の第1弾として製作された。
2003年3月18日。

好評?2005年に第2作の「MUNTO 時の壁を越えて」発売。
2009年1月にTV版「空を見上げる少女の瞳に映る世界」
放送開始など、或はヒットした可能性もあった様です。

キャラデザは・・何とも微妙・・作はも微妙・・
10年前ならもっと凄くても良さそう・・と思いつつ・・
1作目だしね・・可也立体感のある造形や背景なども
確り描かれて入るようです。
主人公のデザインが失敗なんじゃないかな・・

如何にもRPGゲーム風の世界観のファンタジーな作風。
地上界(現実の世界)ともうひとつの世界である天上界。

世界観は、盲目の巫女リュエリと弟子トーチェにより、
序盤から説明台詞として提示される。

アクト危機・・天上界は崩壊し、地上に降り注ぐ時・・
地上界も又滅んでしまうという・・その危機を防ぐ為、
重要な鍵となる人物を探し、ムントは地上界を目指す。

天上界は危機に対する対応が違うふたつの勢力によって
戦争状態のような抗争や政治的な描写が世界観を補う。

他の人とは違う空が見えてしまう中学生ユメミのもとに、
天上世界の魔導王を名乗るムントという男が現れるが・・
突如ふたつの世界を救えと言われ・・

序盤はなかなか自覚がないユメミと、時空の壁によって
上手く接触できないムントとの展開とは別に、学園での
友達との交流が描かれている。

構成は普通・・演出はそれなり・・やはり・・キャラが
弱いのかなぁ~・・
それでもユメミの仲の良い友達、涼芽と和也のエピソード
から、天上界・地上界での其々の出来事が並行して急展開。

ユメミの心にも変化が現れるのか・・

その前に破滅の時が来てしまうのか・・



至る所に「惜しい」と感じてしまう部分があった。
まぁそうでなければ次の作品は当然できなかった筈だしw

川を渡る二人がとても解りやすくて良かった♪
だって・・現実が直接変わることではないよね・・それは
二人も解ってることだし・・でも何か欲しかったんだよね。
二人だけでも乗り越えられる何かが・・と感じた。

地上界
日高ユメミ 三間はるな
小野以知子 里井佳代子
今村涼芽 佐々木彩乃
高森和也 松井尚吾
日高望     久里きなこ
日高力     浜田真瑞
日高シゲル   平松広和

天上界
ムント     肥後雅一
ガス     島よしのり
イリータ 佐々木彩乃
リュエリ 沢井則江
トーチェ 浜田真瑞
グンタール 川島宏知
ライカ     かわたそのこ
長老     竹房敦司

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

58.0 154 2004年度アニメランキング154位
テイルスオブファンタジア-TALES OF PHANTASIA(OVA)

2004年11月25日
★★★★☆ 3.3 (53)
271人が棚に入れました
ある日、トーティスの村に住んでいるクレスは、いつものように友人のチェスターと一緒に南の森へと狩りに出かけていった。ところが猪を仕留めて村へ帰ると、トーティスの村には異変が起きていた。帰ってきたクレスとチェスターの目に映ったのは、何者かに破壊された村の家々と、虐殺された村人たち。その中には、チェスターの妹アミィもいた。
二人は、この村が襲われた原因がクレスがかつて父親から誕生日のプレゼントとしてもらったペンダントにあることを知る。クレスとチェスターは一度別れ、クレスは両親や、村の人々の仇をとろうと、村を襲った連中の手がかりを探すが、逆に彼らに捕まってしまう。
そこで、クレスは同じように捕まっていた法術師の少女、ミントと出会う。彼女の母親の形見のイヤリングの力を借りて、彼らは牢屋からの脱走に成功するが、村を襲った敵(マルス・ウルドール)は奪ったペンダントを使って、ある儀式を行おうとしていた。クレスとミントのペンダントは伝説の魔王ダオスを復活させるために必要なものだったことが分かる。阻止に向かうクレス達だったが、一歩間に合わずダオスは復活してしまう。永い眠りから再び覚めたダオスは彼らを殺そうとするが、間一髪でクレスとミントはトリニクス・D・モリスンの法術によって過去へ飛ばされる。
クレスたちはダオス打倒をめざして旅に出、クラースやアーチェら仲間と出会う。こうして彼らは、時空を超える冒険に飛び込むことになったのだ。はたして魔王ダオスの真の目的とは…。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

テイルズと言えば、コレ!

[文量→中盛り・内容→雑談系]

連綿と続く、「テイルズシリーズ(ゲーム)」の第一作目にして最高傑作(個人的見解)をアニメ化。

【視聴終了】
{netabare}
小学生の時にプレイしたけど、正に「プレイするアニメ」。当時は本当に新しい感動を得た。今思えば、自分のアニメ好きの根幹を作ったゲームかも(本格的にアニメにハマるのは20歳過ぎてからですが)。

キャラ、ストーリー、バトルシステム……完璧です。純粋なRPGとしては、個人的に「クロノトリガー」「幻想水滸伝2」「幻想水滸伝3」「ロマサガ3」「ドラクエ5」「FF6」「FF7」と並ぶ神「ゲー」です。。。

そう、あくまでこれは、「ゲーム(原作)」の話。勿論ファンとしてアニメ化は嬉しいし、アーチェは相変わらず可愛かったけれども、如何せん、尺が足りない(汗) ストーリーはブツ切れで、原作プレイした人じゃないと楽しめないんじゃないかな。

変な話、このアニメを観てファンタジアをやらないくらいだったら、アニメなんか観なくても良いから、ゲームをやって欲しいというのが本音(いや、アニメ評価サイトに書く内容じゃないけど)w

とはいえ、メチャクチャ古いゲームだけに、新規でやる人なんて、今更いないか。。。 そういう意味では、このアニメを通して、少しでもファンタジアを知ってもらえたら、1ファンとして嬉しいっす♪
{/netabare}

【余談 他にも好きなRPGはわんさかあるw】
{netabare}
上記以外にも、(個人的にハマった作品として)「アークザラッド」「タクティクスオウガ」「FFT」「フロントミッション3」「聖剣伝説3」「聖剣伝説レジェンドオブマナ」「ファイヤーエンブレム聖戦の系譜」「半熟英雄」とか、SRPGを含めればまだまだ神ゲーは増えるし、「クロノクロス」「ゼノサーガ」「FF9」「FF5」「ドラクエ6」「マザー2」「ライブ・ア・ライブ」なんか、優秀なRPGはまだまだまだまだある。他ジャンルに手を伸ばせば、もっと。

今時の若者よ(若者からウザがられる入りw)、こんなに好きなゲームの「タイトル」を挙げられるかな?

モンハンとか確かに面白いと思うし、他にも面白いゲームはあるでしょう。けれど、最近(特にRPG)は「一極集中」な感じがする。あの、「群雄割拠」だった時代が懐かしい。。。

オッサンらは、なかなか幸せな時代に生きたのだよw{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 11

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

急ぎ過ぎ

とにかく急ぎ過ぎに制作されてます。
広大な原作のゲームシナリオを30分×4話にする事自体、間違っているとしか言いようがありません。
ゲームを未プレイの人には最初から意味不明の急な展開から始まり、話はどんどん飛んで最後までよくわからないまま終わるようなものです。
せっかく原作は奥が深く素晴らしい内容で、登場人物も敵味方合わせて好感が持てるキャラばかり、声優陣も豪華、作画も綺麗・・・なのにこの作品のストーリー展開では台無し。
原作をとことん薄っぺらにしてしまった作品になっています。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 5
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」

原作ゲームはオリジナルのスーパーファミコン版をプレイ。

アニメ化作品のレビューでこんなことを言うのは妙ですが、
『テイルズ~』シリーズは元々、アニメRPGを志向したゲームではありませんでした。
剣と魔法の超王道RPGを目指して古今東西の神話、伝承を取り込んで、
48メガの“大容量”ROMに目一杯構築された壮大なファンタジー世界。
それが『テイルズ~』シリーズだったはず。

ところが開発当時、販売元のナムコと開発サイドの紛糾が原因で主要スタッフが相次いで離脱。
(ちなみに離脱組が立ち上げた会社が『スターオーシャン』のトライエース)
残されたスタッフが奮闘し、見事、大作RPGと評価できるレベルにまで仕上げましたが、
広げた大風呂敷を完全に畳んだとは言い切れず。

どうにか完成したものの時は95年。スーファミ末期の空前のRPGリリースラッシュ。
『クロノ・トリガー』『聖剣伝説3』『ロマンシング・サガ3』……と、
往年のスクウェアが繰り出す大物シリーズの猛攻をかいくぐり、
どうにかクリスマスシーズンのリリースに漕ぎ着けたものの、
発売前週に、延期に延期を重ねた『ドラゴンクエスト6』の直撃を受けるツキの無さw

結果、セールスは健闘したものの大ヒットとはならず。
藤島康介氏デザインのキャラが戦闘シーンで喋る!TVアニメみたいにOP主題歌が流れる!
といった王道ファンタジーの附則だったはずのアニメっぽい一面が注目されることに……。
スーファミ版『ファンタジア』では別に『天外魔境』の如くドット絵アニメーションが多用されたわけでもない。
けれどその後『テイルズ~』シリーズはファンタジーの王道も意識しつつも、
アニメーション・イベント映像やトゥーンレンダリング、さらなる人気声優、人気歌手の起用。
萌えアニメの如き、ゆるいキャラの掛け合い、コスプレ衣装。
とアニメRPGの王道を驀進し、アニメもゲームも楽しむ層に人気を博すことに……。

『テイルズ~』がアニメRPGの旗手となることで、ゲームでアニメキャラを動かすという、
尊氏の夢が近づくので、それはそれで嬉しいのですが……。
一方でポテンシャルをフルに発揮して『FF』『ドラクエ』と比肩する、
国民的RPGとして大成した『テイルズ~』の雄姿も見てみたかった……。


などと、以上のような勝手な悔恨を抱く尊氏にとっては、
このOVAも、ど真ん中を歩み損ねた成れの果てにも思え、
何より“魔王”ダオス役の塩沢兼人さん逝去により森川智之さんが代役したこともあって、
興味はありつつも見送ってきた作品。

で、今回視聴してみて……。
やはり全四話、正味80分のOVAで時空を越える壮大な王道ファンタジーを表現するのは無理があった印象。
……というより、ゲームの予備知識がないとダオスやその取り巻きの真意を理解するのは難しいかもw


OVAで拾われなかった設定も交えて構図を説明すると……


{netabare} ダオスは宇宙の滅びゆく故郷の母星とその民を救うため、
この世界を支えるマナの源・世界樹がもたらす大いなる実りを求めてやって来た。

人間共は太古の昔から、互いに争い、この世界のマナを無駄づかいする愚かな存在。
特にマナを根こそぎ消費する魔科学は、世界を傾ける脅威であり、
マナを当てにするダオスにとっても最大の障害となる。

他方、この世界は、長らく続く天上の神界と地下の魔界の勢力争い。その中間点、前線でもある。
瘴気の中でないと力を十分発揮できない悪魔としては、暗躍し人間同士を争わせ邪魔なマナを枯渇させる。
ダオスの使命感につけ込んで、マナを消費する人間への憎悪を増幅させる。
こうしてダオスを“魔王”に堕とし、人間と戦わせて、
地上の荒廃を加速させ、生存域を拡大したいところである。 {/netabare}


本OVAは特に悪魔の暗躍について拾い切れておらず、説明は駆け足。
(もっとも原作ゲームも神魔戦争については言及し切れてませんがw)
とは言え、限られた尺の中で、ゲームが伝えたかった要点。
勧善懲悪では説明しきれない世界観の奥深さの一端は再現できており、そこは好印象。


ただ、『ファンタジア』は今なお私にとっては未完の超大作というイメージ。
正直今の『テイルズ~』を担うバンナムのスタッフは課金ばかりで当てにならないしw
トライエースもまともに『スターオーシャン』の続編も作れない程落ちぶれたと聞きますw
ならばせめてファンタジーアニメで2クールくらいかけて、
世界観を完成させる猛者はいないものか?とも思いますが、需要もないのでしょうね……。


蛇足
作中に弓使いのチェスター君が{netabare}パーティーに途中復帰して足手まといにならないよう、
特訓する描写がありますが、かなりオリジナルに忠実。

主人公たちが過去の世界に行っている間に、チェスターとは20レベルくらい差が開きますが、
原作でも合流後チェスター君にレベル自動加算などの救済措置はなくw
弓使いたいプレイヤーは控え枠でレベル上げと言う猛特訓を強いられますw

案外、私にとってはそこが一番懐かしさを感じるシーンだったりw{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13

57.9 155 2004年度アニメランキング155位
僕は妹に恋をする(OVA)

2004年1月1日
★★★★☆ 3.2 (24)
116人が棚に入れました
『少女コミック』掲載、青木琴美による切ないラブストーリーを描いた少女漫画原作のOVA。 主人公・結城頼と郁は双子の兄妹。幼いころの2人は、「おおきくなったらいくはぼくのおよめさん」、「せかいでいちばんよりがすき」と言い合うほど仲の良い兄妹だった。しかし、頼は成長するにつれ、郁のことを妹ではなく1人の女の子として意識するようになり、自分が抱いたそんな感情に苦悩する日々を送っていた。頼は自分の郁への気持ちを抑えつけ、郁に冷たく当たるようになる。そんな頼の態度を受け、郁は、自分は頼にとって邪魔な存在なのではないかと考えるのだった。

たにぐー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

兄妹の限界にチャレンジじゃん

約50分のOVA作品。
原作は少女漫画らしいです。

ストーリーはタイトル通りっすね。
やっぱOVAなので展開は早めです。
まぁ、でも面白かったですいろんな意味でw
個人的にはけっこう笑えました。たぶん笑っちゃいけないところでも笑ってしまいますw

でもお兄ちゃんよくわからんかった。
50分の間にころころ心情が変わるからついてけない。
だから少しイライラしました。
あと、その友達の眼鏡イケメンはいる意味がよくわからなかったです。

メインが妹との恋なので、最終的には、、、あれですね。
つまり、黄泉川先生言うところの、兄妹の限界を越えたじゃんってやつです。
観てみたら分かりますってことで観てねww

投稿 : 2025/02/15
♥ : 19
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

どうにも止まらない♪

少女漫画原作OVA、47分です。

主要登場人物は3人に限定されます。
頼(兄)、郁(妹)、楠(郁の親友)。
もろ、三角関係です。
禁忌に揺れる兄妹に楠が割って入るというもの。
そこそこの修羅場はあり、ドロドロ感は否めせん。

兄妹愛がテーマなので評価に困ります。
社会通念的に許されないし、種の保存からも好ましいものではありません。
また、人間の本能として近親者には恋愛感情は発生しにくいものです。
では、何故このような作品が?
恋愛は自分の意志では制御できないことを強く示すためと考えます。

ラブシリアスな本作品。
{netabare}最終的にはどっちつかずの終わり方。
やはり、兄妹愛にはハッピーエンドは似合わない?{/netabare}

投稿 : 2025/02/15
♥ : 16

57.3 156 2004年度アニメランキング156位
HAPPY★LESSON THE FINAL(OVA)

2004年5月28日
★★★★☆ 3.2 (11)
103人が棚に入れました
5人の"ママ先生"と男子高校生チトセ、そして周囲の人々との物語を綴る人気シリーズの最終作で、OVA で全3巻が発売された。学園内に図書室が新設されることに。むつきの案が採用されたのだが、その代わりに旧校舎が取り壊されることになったと聞き彼女はどこか元気がない。そんな折、ふみつきはとうとうチトセに愛の告白を敢行するが……。終幕ということで、チトセとむつきママ、そしてクラス委員長ふみつきによる恋愛ドラマの決着が描かれている。

57.2 157 2004年度アニメランキング157位
この醜くも美しい世界(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (86)
456人が棚に入れました
親から離れ、西野家に下宿する少年タケルは、高校に通いながら西野家のバイク便を手伝い暮らしていた。
ある日の配達の帰り、タケルはバイクに便乗していた親友のリョウとともに不可思議な光を目撃した。双筋に分かれた光跡を追って林に入ると、1本の樹に宿った光の中から、ひとりの女の子が姿を現した。彼女はタケルが考える「理想の女の子」に瓜二つだったのだ。タケルは常識から考えられない現象に戸惑いながらも、人間としての記憶を持たないらしいその少女にヒカリと名づける。
だがその直後、節足動物にも似た巨大な怪物が現れ、彼らに襲いかかる。リョウは果敢にもバイクで反撃を試みるが、怪物を倒すには至らない。ヒカリとタケルが窮地に追い込まれたそのとき、タケルの身体にも尋常ではない変化が現れた。
しかしこれらの異変は、これから始まる「世界の終わり」の序章に過ぎなかった…。

声優・キャラクター
川澄綾子、水島大宙、清水愛、瀧本富士子、真田アサミ、高田由美、菊地由美、水野愛日、私市淳、荻原秀樹、小林恵美、松本大、こたにともこ、野田圭一

浩平 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「変わらないということは美しいこと?」

10年前に一度断念してしまったけれど、ニコニコ生放送にて一挙放送があったので再視聴。

ガイナックスの20周年記念作品でオリジナルアニメです。
「まほろまてぃっく」の製作スタッフ、主要キャストが再結集して、同じような作品を作ろうというのがこの作品のコンセプトであろう。
でも残念ながら、「劣化まほろまてぃっく」と言わざるを得ない出来でしたね(´・ω・`)

とはいえ、1クールで完結するというのは観ていて気持ちがいいものですね。
最近ではこうしたアニメが少なくなってしまったのが残念でありません。

ストーリーは満月の夜に突如降り注いだ光、その光は2つに分かれた。
その光を追っていくとそこには女の子が。名をヒカリと言った。
何もない退屈な日常に彼女が加わることによって、少なからず変化が生じ始める・・・。


当時は実験的なアニメが多かったですが、アニメのわくわく感は個人的には当時のほうがあったかな?
というのが私の考えです。

また、OPについては素晴らしいの一言です。知らない方は一度聴いてみることをオススメします。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 8

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

きっとそこに心はあるから・・・

ガイナックスによるオリジナルアニメ作品

ガイナックスの20周年記念作品の第一弾である


親から離れ西野家に下宿する少年タケルは高校に通いながら

西野家のバイク便を手伝い暮らしていた。ある日の配達の

帰りにタケルはバイクに便乗していた友人のリョウと共に

不思議な光を目撃した。その光の跡を追って林に入ると

一本の樹に宿った光の中から一人の女の子が姿を現すのだった・・・


ざっくり言うと良くも悪くもこのくらいの時期に放送して

いた作品なんだなぁと思える感じだった。

謎の出会いを経てからの序盤と隠された真実が浮き彫りになる

終盤との色の差はタイトルにおける醜いと美しいのこの二つを

そのまま当てはめるかのようでした。


12話という枠の中に収めなければというのからなのか序盤

丁寧に描いていただけに終盤がかなりあっさりした色になって

しまっているのが見終わってちょっと微妙な感じを出しちゃっ

てるのかなぁと思いました。

ぐちゃぐちゃに色を混ぜてしまってもそれはそれでグダーって

なりそうだからあまりいいとは思えないけどホントにあっと

言ってるうちにひょいっと展開が一区切り過ぎちゃってますよ

となる感じでした。

まあ無駄に引きずらなくてスッキリしてるから自分はまだ

その方がいいとは思いますが


最後にOPとEDはそれなりに良かったと思います。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 20

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

処分の為、古い作品ばかり視聴中

ジャンル:セカイ系

■あらすじ抜粋
ある日の空、主人公は不可思議な光を目撃する
その光の中から、女の子が現れ共に生活する事に

同時期、巨大な怪物が現れその女の子を襲いに来る
徐々にその不可思議な怪物・女の子の謎が解ってくお話。

■感想
当時このアニメを見た時は終盤の展開が良く
記憶では高評価でした。

あにこれの評価がかなり低いw

そうだったけなぁ?
改めて視聴

見直すと結構忘れていて確かに今見るとそうでもなかった。

序盤のご都合主義な展開、スローテンポな日常等
微妙だけど、キャラは悪くないので視聴出来る。

名作は何年経っても名作だと思うが
沢山視聴してきたし
視聴する年代で多少評価が変わるのはしかたのない事かなぁ


視聴後、感じた作品。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 12

57.2 157 2004年度アニメランキング157位
爆裂天使(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (63)
367人が棚に入れました
犯罪の凶悪化が進む21世紀の東京。治安維持を目的として銃の所持が合法化される。しかしそれはさらなる犯罪者達の増加へ繋がり、各都市は無法の街と化した。主要な市街地はそれぞれの地域のボス達に支配され、人々は暴力と隣り合わせの日々に怯えながら暮らす。
そんな東京に裏の世界の任務を遂行する仕事人達がいた。ジョウ・メグ・セイ・エイミーの4人組は、外見はただの可愛らしい女の子達だがその腕前は超一流。実は彼女達は華僑組織「白蘭」(バーレン)のエージェント。そんな彼女達にまた今日も任務が下される…。

声優・キャラクター
渡辺明乃、豊口めぐみ、高橋美佳子、田中理恵、うえだゆうじ

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「連れてってやるぜ。地獄へな」

裏の世界の任務を遂行する仕事をするジョウ・メグ・セイ・エイミー
中でもジョウは二丁の拳銃に
戦闘サイボット「ジャンゴ」に乗り超人的な戦闘能力を持っていいる
毎日の任務の先にあるものは…?


~感想~
メグは…本当に役に立たない。。攫われたりして足を引っ張る。
この作品を観た誰しもが思うであろう
2クールあって一回は役に立つだろうと思いきや見事に期待を裏切られた
きっとそーゆう星の元に生まれてしまったのでしょう
そして終盤にかけてジョウに異様な執着心があからさまに出てくる
メグがもっとしっかりとしていればジョウも連れていったはず…
遠回しにお荷物になると言われてるようなもの

一番好きだったキャラはジョウ
普段は寡黙で無気力・戦いとなれば好戦的

終盤までは日常任務のお話
それでも飽きずに観られた

最後メグが「さよなら、ジョウ」と言って赤いサイボットと出てきたエンディング
この意味を終わってからすごく考えた
メグがどんな気持ちでその言葉を言ったのか、赤いサイボットは?
そんで私の解釈はたどり着いたところにもうジョーはいない。自分ひとり。
決別し、これらかはジョウのように強く生きていく!
その気持ちに動いた赤いサイボット…ではないかと!
そしてジョウ・セイは生きていると思う

投稿 : 2025/02/15
♥ : 4

銀くじら船ブリキ丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女ハードボイルドアクション

女4人組が事件・依頼をこなしていきます。
現地で動くのはジョウ一人。他3人はデスクワークや裏方。
3Dに動く巨大ロボの戦闘、女1人で単身乗り込むガンアクションが魅力です。

ストーリーは複数事件をこなす内に、ある巨大組織に迫ります。
途中、過去の話や休日、水着回などがあります。4人中2人はボインちゃんです。(^_^)

キャラは多数登場しますが、アクション重視で各人の内面を掘り下げるエピソードは少ないです。
主役級のジョウは無口で冷静ですが、彼女を中心とした仲間の友情・愛情が分かる展開です。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 3

Comprends さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

何度も観かえしている作品です。

何度も観るのですから、好きな作品であることは間違いありません。

でも、話もこれといって特筆するものじゃないし、中の人が好きなわけでもありません。
登場するメカも、さほどカッコイイ訳では無いし……ゴメソw

それでも好きな理由は以下の3点ですね。
1.エイミーちゃん(これは白亜右月さんということにしておいた方がよかったかwww)
2.ED曲
3.GONZOさん

おそらく、この作品を好きな人の共通意見でしょう。
評価も付けてみますが、これからも何度も観ると思いますので、変更するかもしれません。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

57.2 157 2004年度アニメランキング157位
ゆめりあ(TVアニメ動画)

2004年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (38)
308人が棚に入れました
16歳の少年・智和は、ある夜不思議な夢を見る。
翌朝、目覚めた彼の前に、モエラと呼ばれる夢の世界で出会った少女・モネが現実の世界に現われる。そして、クラスメートの吾妻みづきらとともに、夢世界を侵略してくる敵と戦うことになる。また、その戦いや彼女らと過ごす生活の中で主人公は少女達との関係を深めていく。

声優・キャラクター
有島モユ、浅野真澄、井上喜久子、中山さら、仲西環、鈴木麻里子、田中かほり、羽多野渉、稲田徹、福圓美里

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

当時としては珍しいHV制作TVシリーズ(当時のBS-iで初回放送)だけあって画の方はまずまず良かったですが、それ以外の印象は典型的萌ハーレムモノだっただけの終始インパクトの薄いアニメでしたね…。

まだこのアニメが初回放送した当時は多くの地上波勢(午前&18〜19時帯で放送された2020年代でも続いている言われるメジャーアニメ勢も含めて)が4:3サイズのSD画質だったので、HVでの画自体が斬新に見えたすっかり昔懐かしの時代…。暇で観ていたがこのアニメもHV制作だけあって画の出来自体はまずまず良かった方でしたが…。
画の出来自体プラス声優陣の演技の良さ以外は主要キャラクター達のデザインも含めてこれと言って良い意味での個性が終始出せなった(かと言ってイライラする位に悪い事も無かったが…。)典型的萌ハーレムアニメだったのがやはり残念だった…。
当時新鮮だったHV制作TVアニメだった割には本当に良いも悪いも印象に殆ど残らなかった…。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0

57.2 157 2004年度アニメランキング157位
低俗霊DAYDREAM(OVA)

2004年6月25日
★★★★☆ 3.2 (26)
132人が棚に入れました
「月刊少年エース」(角川書店刊)に連載された奥瀬サキ原作の漫画作品、作画は目黒三吉。『低俗霊狩り』の続編にあたる。
東京のとあるSMクラブで女王様として働く崔樹深小姫は、ときどき口寄屋として都の生活対策課に協力していた。ある日、自殺者が出たマンションへ行くと…。

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

夜のお仕事は「SM女王様」と「低俗霊狩り」。

奥瀬サキ原作のOVA作品。前作「低俗霊狩り」と世界観を共通している。(低俗霊狩りは漫画とドラマCDだけ)

前作の“魔魅”がアダルトビデオのレビュアーバイトで、今作の“崔樹 深小姫”はSMの女王様。パイパンかつ処女で19歳な彼女は、人生の荒波にもまれて来た不健康そうでアルビノめいた容姿が特徴。前作の低俗霊狩りでは1994年にドラマCD「低俗霊狩り SADISTIC DOMINA」が発売されました。そこで登場した「彩樹ミサキ」(cv:林原めぐみ)が“崔樹 深小姫”のひな形になったといいます。

主人公の深小姫(ミサキ)が、幽霊(低俗な霊)に関する探偵業(のようなモノ)を生業としていて、自身の霊媒体質で解決していくストーリー。月刊少年エースで連載されていた「少年」とは名ばかりな、青年誌的漫画が原作のアニメ化。この作品がアニメ化された2004年は、ホラーで言えば「えすのサカエ」の“花子と寓話のテラー”が連載開始したり、他にも青年誌っぽい作品で“NHKにようこそ!”や“サムライチャンプルー”のコミカライズなど、この頃の少年エースは不定期連載の“新世紀エヴァンゲリオン”“強殖装甲ガイバー”含め読み応えがありました。(後にヤングエースや他の雑誌と区分けされましたけどね。)

ホラージャンルではあるのですが、どちらかと言うと人との繋がりを重要視したヒューマンドラマに近いです。

原作のミサキは皆に頼られるお姉さん(女王様)ポジションで、男勝りな性格と下品さに、細やかな感情を読み取る繊細さを持ち合わせた性格なのですけど、OVA版だと都会の喧騒にヤツレ人生に疲れた、30歳くらいの女王様な雰囲気で、少し女らしい。そこに浅野真澄さんの綺麗な声がつくのでかなりアンバランス。原作のアングラ感や、ドライな雰囲気が失われてる上にグロテスクなシーンやホラー演出が下手くそなんで、ホラーアニメとして期待してる方はガッカリします。ホラーでバトルシーンみたいなBGM流されてもなあ・・。もはや別モノなので、素直に原作読んだほうがいいかもしれません。


若手の頃の田村ゆかりや杉田智和が出演しているので初々しい演技が見られます。2人のファンは見ても良いかも。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 9

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

SM女王様兼口寄せ屋

主人公、崔樹 深小姫が口寄せ屋・SM女王の二つの仕事をこなしながら、心霊現象に関する事件を解決していく

内容は一昔前の深夜にやってそうな心霊ドラマみたいなノリ、コメディあり、エロあり、シリアスあり、アクションあり。変なバトルには少々笑ってしまうけど、それはそれでアリ。

エロシーン自体はまぁそこまで見所があるというわけでもない。衣装はエロいしヌードシーンもあるが、それ目当てで見ても大したことないかも。ストーリーは4話という限られた尺で考えるならば、しょうがないかも知れませんが、もうちょい話に深みが欲しいところですかね。エンタメとしても中途半端な感もあるかも知れない。

完全にB級作品だが、暇つぶしに見る分にはそこそこは楽しめるんじゃないでしょうか。悪くはないが良くもない出来で、ちょっと変わったアニメが好きな人にはおすすめできるかもしれません。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 10

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

昔の『土曜ワイド劇場』みたいなC級ホラーサスペンス

低俗霊っていうタイトルからして、くだらなそうで
主人公がSMの女王様の仕事の傍ら、口寄せ屋を本業としており
東京都の生活対策課からの依頼に応えているという設定も
B級どころかC級作品だろうなとは思ったのだが、
モノ好きな僕は、もしかしたら面白いかもというわずかな期待で視聴(笑)

口寄せ屋とは、霊を自分に降霊(憑依)させ、霊の代わりに
その意志などを語ったりする人のこと。
ということでこのOVA全4話、さまざまな事件に絡んだ霊との対話あり対決ありで
事件を解決していくストーリー。

SMの女王様らしくさまざまなボンテージファッションが登場し
脱ぎまくり~のチラ見せあり~のシーンはある。
ボディラインは均整がとれたリアルな感じで良かったのだが、
なんせ、顔つきにも声にも口調にも、とにかく態度全体、
個人的には魅力をまったく感じず、萌えるなんてことは皆無だった。
女王様が好きな人は観てみたら良いと思うけれども、
エロ主体では全くないので期待しすぎは禁物。

で、特徴的だったのは事件の背景とか警察関係者のセリフや態度のリアルさ。
あと、車が湖にダイブしたらどんなふうに沈んでいくかとか
スピード出して走ってたらちゃんとスピード違反で捕まったりとか
そんなけっこう細かい部分のリアルさと、微エロありのC級サスペンスな感じが、
なんとなく昔の『土曜ワイド劇場』を観ているような錯覚に陥った(笑)
ありえないシチュエーションが随所に織り込まれながらも、
そういう部分がしっかりしているのは好感持てた。
主人公・ミサキの過去とかも描かれてはいるが、所詮4話なので
もう少し掘り下げて欲しかった感があるのは否めない。
でも、笑えるシーンも適度にあったりで気楽に観られた。
ただ、好みがものすごく分かれると思うので誰にもはオススメできない。

観た人にはわかると思うけれど、個人的にはミサキの秘密兵器が気になって仕方ない。
なんなんだ?あの紫のもの。その説明くらいは欲しかったかも。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 24

57.2 157 2004年度アニメランキング157位
BURN-UP SCRAMBLE バーンナップ・スクランブル(TVアニメ動画)

2004年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (17)
102人が棚に入れました
時は近未来。2023年――東京。
社会の国際化、流通の拡大…社会の変化に伴い、社会の暗部もまた変化を続けていた。犯罪の巧妙化、組織の大規模化は更に進み、治安は悪化の一途をたどっていた。事態を重く見た時の政府は、画期的なシステムの導入を決定した。特殊犯罪対策としての超法規の警官隊を組織することである。
市民の要望に素早く応え、迅速に事件を解決する少数精鋭の警官隊。それが特殊犯罪チーム、ウォーリアーズである。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

色々な意味で劣化した感じ。

OVAが1991年・・Wは1996年・・Eは1997・・Eで一区切り?
Eから約6年後に制作・放送された為か?声優陣が総入れ替え
私でも知ってるような今でも人気の高い声優がメインを固め
ていてシリーズと言っても別作品のような雰囲気。

甲子園(きねぞの)利緒 - 豊口めぐみ
神宮真弥 - 釘宮理恵
リリカ・エベット - 能登麻美子
多摩川祭 - 田中理恵
鳴尾祐司 - 高橋広樹
ウォーリアーズ隊長 - 利田優子

シリーズ中唯一年号が打たれ2023年近未来となっている。
世界観やおおまかな設定は継承しつつ完全に別アニメの様。
時系列がシリーズ中で最も古い次期の設定になっている。

利緒やリリカや裕司等メインキャラは同じでキャラデザも
多少面影を残してたり基本的な性格など個性は残してる部分
もあるけど・・誰?って人も・・
ノリも勢いも感じられない微妙な雰囲気・・

根明でコミカルな描写やお馬鹿エロ露出演出もワンポイント
で残していたりするけど・・デティールが低く可愛くない
感じ・・唯のサービスカットのような・・中途半端な感じ。

作画は少しベタついた感じで簡素化され質感が低い・・
過去作のほうがキャラデザ等誇張が多かった気もするけど
丁寧に描かれてデティールは高かったかも・・

コメディタッチで描こうとする部分やギャグパートのセンス
が余り好みには合わず・・テンポも悪く感じた。

これならセクシー路線でお馬鹿演出に徹するかアクションに
徹するなり・・なにか絞り込んだほうが良かった気が・・

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

57.1 162 2004年度アニメランキング162位
GIRLSブラボー first season(TVアニメ動画)

2004年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (134)
1093人が棚に入れました
女性アレルギー及び女性恐怖症の主人公佐々木雪成は、異世界「セーレン」からやってきた少女達と出会うことになり、ハーレム地獄を見ることになる。セーレンは、世界全体に対して男性の数が1割にも満たない為、常に男を巡っての抗争が絶えない。そのセーレンと地球は、水のたまる場所からつながっているが、多くの場合、風呂場である。

声優・キャラクター
能登麻美子、川澄綾子、斎藤千和、置鮎龍太郎、松岡由貴、倉田雅世、齋藤彩夏、大原さやか、升望、桑谷夏子

oki96 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

我慢して最後まで観たけど・・・

ハーレム系ドタバタラブコメディーですね。

でも、肝心な主人公の男子が女性アレルギー。しかし、ある日、宇宙から来た人間そっくりの女子だけにはアレルギーが出ない。何かどっかで観たような観てないような設定でした。

実はこの作品を観た理由は主人公の声優が能登麻美子だったからです。

でも、正直内容があんまり面白く無かった。面白くて、笑えるギャグも有りましたけど、全般的のシナリオとストーリーがいまいちでした。何度も断念しようと思いましたけど、能登さんに失礼かなって思って我慢しました。最後まで観ましたけど、驚きの展開は無く、そのまんま終わりました。

あと、とにかくエロイ。エロ過ぎです。

やっぱり能登さんは女性キャラの方が似合うと思いました。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あおきえい監督のハーレムラブコメディ。

観終わりました。原作はまりお金田先生の漫画です。原作は未読。
ちょっと、いやかなりHなシーンが出てきます。
監督はなんと「Fate/ZERO」「アルドノア・ゼロ」「喰霊零」を監督してるあおきえい監督だと知って驚いた。最近だとレクリエイターズとかもかな。

内容は女性にいじめられていたのが原因で女性アレルギーとなってしまった主人公「佐々木雪成」が異世界セーレンから来た女性ミハルやこちらの世界の幼馴染小島桐絵などの周りでドタバタが起こるラブコメです。

まあ、かなりHなシーンはあるが、主人公が女性アレルギーというのが普通のラブコメとちょっと違う点でしょうか。しかも異世界セーレン出身のミハルが巻き起こす騒動に雪成やこちらの人々が振り回されるといったのが面白かったです。

声優陣も能登麻美子さん、川澄綾子さん、松岡由貴さん、齋藤彩夏さんなど、なかなか良かった。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 5

デューク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

じんましん設定がキモい作画暗黒時代の作品

主人公が女性恐怖症で、触れるとじんましんが出るのですが、これが気持ち悪いです。
あと、主要ヒロイン2名が全く可愛くないのです。
コヨミというキャラだけが可愛いので見れましたが、なぜメインヒロインを可愛く描かないのでしょう?
実はこの作品を購入する前、プレステのソフトのパッケージを見かけたのですが、そのキャラはとても可愛かったのです。それで作品を購入したのに再生してみたら別人のようなキャラで・・・あー、これが謂わゆる「パッケージ詐欺」というものなのかと思いました。

1990年ごろから2005年ごろまで、顔をデフォルメしすぎて異様にアゴが大きかったり、異様に目が垂れすぎていたりと、ひどく見た目気持ち悪い作画の作品が横行します。私はこれを作画暗黒時代と言っていますが、残念ながらこのGIRLSブラボーはその最終期に入ってしまっています。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

57.1 162 2004年度アニメランキング162位
Wウィッシュ [ダブルウィッシュ](TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (52)
359人が棚に入れました
主人公の遠野潤和は、小さい頃に両親を凄惨な交通事故で亡くし、記憶を失い、双子の妹の遠野泉奈や学園の仲間達と慎ましく暮らしていた。文化祭(桜夏祭)が近づくある日、彼を「お兄ちゃん」と慕う幼馴染の少女、井ノ原春陽が現れる。そのとき、彼の失われた記憶が呼び覚まされることになる……。

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

愛すべき佳作です。

起伏は少ないものの10分x13話と短いのも功を成してか飽きずに観られる。
妹、学園、家族にSFも加味された物語は及第点、
作画映像はこの時代にしてはしっかりしてますが動きは悪い、
声優は文句無く、OP,EDも割と良いんですがBGMはどうだろ、
BGMがちょっと変わると今の人達にも受け入れ易いんじゃないでしょうか。
思いのほか良い物語でした。

初稿 2016.02.03
改稿 2018.10.02

投稿 : 2025/02/15
♥ : 5

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

清水愛さんの妹キャラ

身も蓋も無い言い方をすれば本作は単なる妹萌え作品以上の何物でもないが、
正直に言うと妹萌えを過剰に狙って逆に嵌り切れない所も有るし、
それに作画も悪い意味で当時らしい低予算クオリティって感じだけど、
でも最後まで視聴できる程度には楽しめたので悪い印象は無い作品ですが、
尤も本作に付いてリアルタイム当時は同枠に放送されてた「Φなる・あぷろーち」のついでに観てただけってのも有りますが。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0

57.0 164 2004年度アニメランキング164位
吟遊黙示録マイネリーベ(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (23)
162人が棚に入れました
1935年、ヨーロッパのとある島国にある全寮制の名門校。
国の未来を担う使長を目指す5人の若者、オルフェ、エド、カミユ、ルーイ、ナオジは、その第一歩となるローゼンシュトルツ学園のシュトラールとなるために、日々学園で、勉学や武術に励んでいた。
そんなある日、エドを中傷する噂が学園を流れる…。

57.0 164 2004年度アニメランキング164位
一撃殺虫!!ホイホイさん(OVA)

2004年9月30日
★★★★☆ 3.2 (36)
155人が棚に入れました
20XX年、すべての害虫は薬品に対して耐性を持ってしまった。そこで、起死回生として開発されたのが、超小型害虫駆除ロボット「ホイホイさん」だった。ホイホイさんシリーズは、薬品で殺せないのなら、直接駆除あるのみというコンセプトで設計された身長約10cmの半自立型人型ロボットである。

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

80sのノリ、あの頃の鳥山先生とか思い出すね。

ブキヤの商品カタログ見てたら・・
思い出した。
結構あたらしいかなっておもってたらもうこんな経ってるんですか・・。

10分ほどの短い作品。ゴキブリホイホイがちっこいロボットになってフル装備でぶっ殺すという世界観。

ゲームがあったのが印象的です。声優さんが釘宮さんじゃなくてカスタムでえらべるんですよね。
今でも作りこめば面白いゲームかもしれませんが・・いかんせん敵がね・・・ムカデとかゴキよ。。


投稿 : 2025/02/15
♥ : 4

おんじい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ある意味、萌え×燃えです^^

こんなところにも日本の萌え文化が作れるなんて。
ある意味スゴイ・・・

内容はいたってシンプルで、
全ての薬品に耐性を持ってしまった害虫たちを
直接駆除するために作られたロボットたち、
そのロボットの熾烈極まる縄張り争い、
そしてそれに絡む害虫たち・・・

ここで、害虫VSロボットでは収まりきらず、
ロボットを製作する製薬会社同士の熾烈な戦いまで描いているところがいいですね~。

ほんと、単行本の付録で10分間のOVAとは思えない出来映えです。
声優陣も豪華ですし。
続きは作れそうですが・・・
見たいような見たくないような^^;

まぁ、とにもかくにも、
ニュータイプの萌えを見たい方にはお勧めです。
なかなか他では味わえない逸品ですよ。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

大和撫子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

害虫と人類の戦い

10分間のショートアニメでございます。

◆この作品の内容は・・・
害虫達が強くなり、もはや殺虫剤も効かなくなった現在、人類がそれに対抗すべく開発した小型害虫駆除ロボットが害虫を退治するお話。

◆人類最悪のあの生き物との戦いは・・・
害虫はまだしも、誰もが忌み嫌うあの生き物。
その生き物を容赦なく退治してくれます。
少しやりすぎかもしれませんが、トコトン駆除してくれる姿はとっても頼もしい!
人類の救世主です!!
一家に一台は必ずほしいロボットですね!!!
乱射!!(  ̄ー)o┳※・・・・・・・ダダダダダダ!!
やれやれ~!!トコトンやれ~!!!

◆雑談ですが・・・
あの生き物が北海道にはいないという話をよく聞くのですが、はたして本当なのでしょうか?

投稿 : 2025/02/15
♥ : 8

56.9 166 2004年度アニメランキング166位
冤罪 eine falsche Beschuldi-gung(OVA)

2004年4月23日
★★★★☆ 3.1 (17)
131人が棚に入れました
時代はフランス革命、ナポレオン時代の後。主人公の少年ガイズは万引きをした罪で逮捕されるが、その過程で身に覚えの無い殺人の罪をきせられ、暴力の応酬が交錯する刑務所へと送りこまれる。理不尽な拷問や堀の仲間から受ける辱めの日々の中、再び自由を取り戻すことへの思いだけが彼の支えであった。

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

レ・ミゼラブルではないけれど・・

舞台はフランス革命後のフランス。
ある日、主人公の少年ガイズは万引きをした罪で逮捕されるが、
取調べ中、身に覚えの無い殺人の罪をきせられ、終身刑に。

刑務所での理不尽な拷問や囚人仲間から受ける恥辱の日々の中、
担当弁護士ルスカと、ガイズを弟のように可愛がってくれるエバにより、
事件の真相や冤罪のわけを暴いていく・・というお話。

で、なんでこれがBLにジャンルされているかというと、
拷問、囚人や看守たちからのいたずら、及び暴行、輪姦、が
男同士だからなわけで。。微妙に納得いかない複雑な想いが
あるけれども、元々の原作がそういった内容のゲームだったらしい。

愛情がひとしずくも感じられない物語の背景は、
観ててちょっとつらいものがある。
ただでさえ無実の罪を着せられて終身刑。
それだけでもう誰も信じられない状態になってるはずだし・・
追い討ちを次々にかけるような悲惨な展開は、気持ちの良いものではない。

むしろ、投獄中の元新聞記者エバと、元凄腕の弁護士ルスカの
わけありな友情とか、ガイズを陥れた刑事・ギルディアスが選んだ囚人との
倒錯的に歪んだ関係のほうに焦点を当てた展開にしたほうが、
物語にもっと深みが出てきたんじゃないかと思う。

一応、エロシーンはちょくちょくと出てくるものの、
際どい事をしているわりには、なぜか全然何も感じられず。。
おそらくそれは好みや価値観によって、人それぞれなのだろうけど、
この作品を好きだという人がいるのかどうか少々疑問だ。
特に女性から好かれる作品には到底思えないのだが、
BL作品を相当な本数観たり読んだりしてきた上級者の中で
まっすぐな相思相愛に飽きたり、ベタベタラブラブが嫌いな人には
もしかしたら好評になるのかもしれない。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 21

るぅるぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

私の心は犯されましたw

「あにこれ」のあらすじを読んだところ、冤罪で収容された少年が釈放される過程を楽しみに視聴しました。
そしてそれが間違いでした・・・。

刑務所の収容されると同時に洗礼として、犯される少年同士のレイプ描写と意表つかれる展開で度肝を抜かれましたね;;

初BLで私の心も犯されましたw
さすがにこの時ばかりは、萌キャラやハーレムアニメの有り難味を感じましたね。

衝撃的な展開により路線が違うと実感しましたが、2話完結なんで意地を出して視聴続行。

そして少年の冤罪を証明する弁護士と刑務所にいる仲間達により簡単に釈放される流れは、あっさりし過ぎて唖然としましたね。
ただ、主人公のガイズの犯された後でも冤罪が立証されると信じる気力と精神力に圧倒されたことは確かです。
私だったら発狂して死んだ魚の目になっていると思いますね;

このアニメはゲーム原作を再現する上で冤罪というテーマから生きる喜びを伝えたかったのかな と思います。

確かにBL要素を拷問として考えると生き地獄ですね。
変な刺激を味わったアニメとして忘れられない作品にはなりました!

怖いもの観たさで視聴すると良いと思います。
エロシーンの行為自体は特別に秀でた過激描写はないです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 10

nani-kore さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

色んな意味で超ハード級;;

BLとしてハードといえるかどうか。。
ショタ物の最高傑作として名高い本作、児童愛護の精神からは、大気圏外級にかけ離れています;
とにかくエグいです;;
凄まじい暴力をウケ続けた少年が、何とか生還できて、一応いきなりハッピーエンドで良かったです~3

コレを観て、ウヘヘという気分にはなれませんでした。
激しい作画崩壊も含めて、何とも目に痛い作品です。
ショタ物の最高傑作?そう評価する人々(女性かよ;;)の病みっぷりを思うと、あまりディープに深入りする世界ではないような気がします。

本作に限らず、一連のBL物を観ていて思ったこと。
レイプ始まりが多いという事実。
そーゆー潜在的願望が多いってコトでしょうか?
何だか病み悩みが悪化しそうです。
ここいらでBLは休憩っと。。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 6

56.8 167 2004年度アニメランキング167位
リングにかけろ1(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (27)
102人が棚に入れました
『リングにかけろ』は、1977-1983年まで週刊少年ジャンプに掲載された車田正美のボクシング漫画。日本語の略称は「リンかけ」。TVアニメは「リングにかけろ1」として2004年秋にテレビ朝日にて放映。また2006年に続編の日米決戦篇が放映。
主人公の高嶺竜児が姉の菊に学んだテクニックにより、宿敵の剣崎順を倒し世界チャンピオンに輝くまでの軌跡を描いている。

声優・キャラクター
森田成一、田中理恵、置鮎龍太郎、草尾毅、石川英郎、神谷浩史

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

…空気を裂くパンチはフォルテ…ッ!…フォルテを超えるのは……『スフォルツァンド』だッ!!行くぞッ!!じぇっとあっぱあああああああああああああああああ!

・20年以上前のボクシング漫画原作(車田正美)
・第1作全12話
・日米決戦編全12話
・影道編全6話
・世界大会編全6話。


以下感想
少年ボクシング漫画と聞いて、どう感じるだろうか。
・熱いんだろ?
・必殺技とかあんじゃね?
・どこにそんな体力が?の連続ぽいなー
・根性論とかあるっぽい

こんなところかなー!( ´ ▽ ` )ノ
そして、この作品はそのどの需要?wにも答えてくれるというなんとも王道な作品w
リアリティのあるボクシングという点ではジョーとかはじめの一歩にも遠く及ばない作品であるので、そこは逆に求めちゃいけない点。
でも逆に、熱い必殺技を
熱いセリフとともにドカーンとやってくれる様はもう
演歌のコブシを好む日本人としてのDNAが沸くねコリャv

期待を良い意味でも悪い意味でも裏切られずに済むというかw
「待ってましたーーーー!」
って出来るから、待ってましたー!をやりたい人にはぜひw

ちなみに個人的な名セリフは世界大会前の、
「三途の川で、また会おう!」
だな!(v`▽´)v 熱い!♪

でもとりあえず、世界大会編までなので原作を完結してなくて、かなり中途半端なところで終わってしまってる(;´Д`)
世界大会編の放送が2011の話だったので、今後完結までやる余地はあるんだろうけど、人気が…ね(;´Д`)
いやここは人気というか知名度としておこう!

2011放送に合わせてパチンコ台出してきたけど、人気はイマイチwこれの収益を見て完結決めるつもりだったんならキツイんだろーなーというのが正直なところだったり…w

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13

gkc さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

聖闘士星矢の元みたいな超有名だった作品

僕の中で原作者である車田正美の3大代表作というのがありまして、

「聖闘士星矢」、「風魔の小次郎」、そしてこの「リングにかけろ」であります。

車田正美は「セイヤ」で絶頂をむかえましたが、実はこの「リングにかけろ」が車田正美の最初の大出世作なんですね。

すごく古い作品です。
僕よりも少し年上のお兄さんたちにタイムリーだったようです。

年代順には「リンかけ」、「小次郎」、「セイヤ」の順です。

車田作品の源流みたいな、すごく重要な作品だと思います。

この作品が無ければ「セイヤ」もなかったのでは・・・
と思えるほどそっくりです。www

ですので、「聖闘士星矢」は空前絶後の大ヒットでしたが、
古い車田ファンには「車田正美といえばリンかけだろ!」

という人も多いと思います。

・・・ですがそれはまぁいいとして、

物語はボクシングを題材にしています。
そして、最初はライバルだった者同士が戦いを通じ、友情、固い絆で結ばれ、共に戦う仲間となっていきます。

5人の仲間。
セイヤ、小次郎も同じ、主な5人のメインキャラクター達。

必殺技にもそれぞれ斬新な名前があります。
「ブーメランフック」、「ペガサス流星拳」
これも同じwww

で、5人の仲間が、強敵たちと戦っていきます。
・・・同じwww

そしてこの作品では最終、最も手ごわい敵として
ギリシァチームと戦います。

昔からギリシャ神話を絡めるのが好きなんですねwww
また、それぞれの敵も個性的でかっこいいんですよ。

・・・これまた同じwww

スポ根になると思うのですが、車田作品には特有の個性があると思います。

その個性は明らかに他のスポ根ものとは別物に感じます。

じゃあどんな個性?

「聖闘士星矢」みたいな個性ですwww

こちらはボクシングが題材なだけに多少、現実的かもしれませんが、普通ではないですwww

フィニィッシュブローが炸裂すると相手は100mぐらい吹っ飛んだりします!

ファンタジー的な要素はセイヤに比べると少ないものの、
超絶感はさすが元祖です。

すごい爆発力や勢いを感じさせる戦闘シーンは昔からのものだったようです。

セイヤにせよ、このリンかけにせよ、いい意味で突っ込み所がいっぱいの非現実的な作品ですが、見ているといつの間にか夢中になっている作品でした。

単純明快で、変にこまじゃくれてないのがいいんでしょうかね。

このアニメ作品は中途で終わってしまったのかもしれませんが、原作はもう少し長くて、各話もう少し凝っていたと思います。
原作はもっと面白かったと思います。

今回、最強の敵、ギリシャが割りとあっさり倒されていたw

原作は、主人公の高嶺竜児と剣崎順の最大のライバルであり最大の友である2人の世界タイトルマッチ・・・などがあったと思います。

ですがまあ、良ければぜひ見てほしい作品です!

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

珠玉のスーパーボクシング漫画

私は原作が大好きで、漫画史上5本の指に数えられる傑作だと思っています。そして、本作も良くできているとは思いますが、レビューを見た感じ今の若者には響かないのでしょうか?
アニメはいきなり都大会の決勝から。まあそれまでの熱血根性下町人情路線はかったるいので、飛ばすのはアリでしょう。その影響で、大村のとっつぁんやロクさん、ラクダ親父やクラスメイトなどは存在を丸々カットされてます。都大会自体をスキップすると剣崎との因縁を描けないので、決勝から始まったのはこれで正解。ただ、辻本との試合はベストバウトの一つなので、アニメでも観たかった気もします。あと冒頭に、最終巻の1シーンを持ってきたのはナイス。
1期はチャンピオンカーニバル終了まで。十分尺を取れたので、原作ではあっさり目の準決勝2試合もたっぷり肉付けされていて、これも好印象。その分鬼島との絡みはすっぱりカットされてます。原作完了済みの長所を活かして、後々出てくるライバルたち、ヘルガやスコーピオン、ナポレオンや影道なんかが顔を見せているのもいい感じ。相変わらず天才ヘルガのコンピューターはポンコツでした。
ブーメランフック誕生の経緯も大幅に割愛されてます。なんか既にギリシャ十二神にも通用しそうなスーパーブローでした。対する河井のただのアッパーもスーパーブロー並みで、まあアニメだから派手なのは結構なことです。
キャラの声も皆合っていました。石松はちょっとイメージと違ったけど、すぐに慣れました。作画は思いっきり荒木絵で悪くないです。ただ、原作中最萌キャラの二葉にあんまり力が入ってないのは残念。
主題歌は、曲が「リ~ン〜グ〜に〜か~けろ〜」となんか間延びしてパンチが弱いです。歌詞は原作からカッコいい言葉を借りてきていますが。
私が観たのはU-NEXTの配信版ですが、コーデックが悪いのか、画面がスクロールするとき画像が必ずガタガタになります。エンジニアはちゃんと仕事してください。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

56.5 168 2004年度アニメランキング168位
サムライガン(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (13)
96人が棚に入れました
幕末を迎えようとする1800年代の日本のような世界。この荒んだ時勢に暗躍する謎の集団があった。連発銃などの武器を装備し、鉄仮面の如き武装のもと、常人とはかけ離れた行動をとるその集団はサムライガン。彼らは、「光の下 影のもと その悪を討て」という使命を受け、善と悪との戦いを繰り広げていく。

声優・キャラクター
森久保祥太郎、茅原実里、中井和哉、小西克幸、氷上恭子、杉田智和、てらそままさき、高橋広樹、清水香里、子安武人、金尾哲夫

56.4 169 2004年度アニメランキング169位
月は東に日は西に(TVアニメ動画)

2004年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (60)
487人が棚に入れました
略称はひらがなの部分だけを読んで「はにはに」。幼馴染みの藤枝保奈美、従妹の渋垣茉理と共に蓮美台(はすみだい)学園に通う主人公、久住直樹。彼は両親を事故で喪い、叔父夫妻の渋垣家で世話になっている。
有り触れた日々が続いて居たが、ある日突然、学園の屋上で昼寝をしていた主人公の上に女の子が落ちてきた。その子は翌日から主人公のクラスメートになるのだが…。

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

オーガストは【はにはに】から始まった!

人気ゲームブランド【オーガスト】の第3作品目。
オーガストがこの業界での地位を確立し、大ヒット作【夜明け前より瑠璃色な】が10万本を超えの大ヒット作となる先駆けとなった作品!

シナリオに関しては、多少のアレンジはあるが原作を忠実に再現して作られている。
しかし、1話15分という非常に短い、限られた尺で作られたため説明不足が否めない。
原作を未プレイの者が見ても、よく意味が分からない作品となってしまいました。

原作の出来を考えれば【夜明け前より瑠璃色な】や【FORTUNE ARTERIAL】に勝るとも劣らない、非常に優秀な作品であっただけに、尺不足で残念な結果に終わってしまったことが残念でならない作品です。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 7

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

この手の作品は顔だけでも丁寧に描いた方が・・

2004年6月 - 2004年9月12話+未放送4話+特別編1話。
2003年9月26日発売の18禁恋ゲームを元に制作された。

あらすじ。書く必要がない程のテンプレ。

感想。

幼馴染が毎朝ベッドの上に跨り起こしてくれるパターン。
1話目に空から美少女が落ちてきて主人公が下敷きになる。
養護教員が超美人で主人公に学校外でも好意的で優しい。
担任教師は身長138cmのロリ。見た目は120cm以下の幼児。
※教卓は一般的に1100mm程度だがすっぽり隠れる演出・・
通常は椅子に座っても最低限・・頭は出る筈だが・・
従妹は勝気な妹タイプで通称委員長はそのまま委員長に。

キャラデザはTheギャルゲ。声優もゲーム系?
OP/ED他音は極普通で特に良くも悪くもない。
正味12分程度で抑揚のない日常が描かれるので退屈。
緑川光さんの声は余り高校生向きではない・・何処か鼻?
につく鼻から抜けたような如何にも演技臭がする・・
気障な3枚目で歯の浮くような台詞で抜けた役か嫌われ役
があってる気がする・・
略毎話冒頭に如何に謂わく有りげなシリアスな夢を見る。
其れが最終的に記憶の欠落部分で女性を絞り込む要因?

作画は・・転ぶとか駆け寄る程度でも不可思議な動き・・
オーガストの業界における地位を確立した作品である?
らしいけど・・アニメは終始微妙で見処が薄い。
10年前とは思えない古さも感じる。
基本ギャルゲ原作の他の作品との差異は無く敢えて視る
ほどの内容には感じないし穏やかな方で特徴もない。


久住 直樹:緑川光
蓮美台学園2年生。天文部
5年前に事故で両親が行方不明。5年以上前の記憶が無い。
基本的に無気力でいい加減な性格で成績は並以下。

天ヶ崎 美琴:草柳順子
蓮美台学園に通う直樹達のクラスメイト。天文部に所属。
空から落ちてきた自称タルキスタンの帰国子女の転校生。

藤枝 保奈美:神田理江
直樹の幼馴染。料理が得意で、料理部所属。
容姿端麗、成績優秀とまさに完璧超人で男子に人気。

橘 ちひろ:ひと美
茉理の親友。園芸部員で1年生。動植物の世話が好き。
学生寮生。控えめな性格で自己主張が弱いが、芯は強い。

渋垣 茉理:梶田夕貴
直樹の従妹。「喧嘩するほど仲がいい」関係。性格は強気。
憧れだったカフェテリアでアルバイトに明け暮れる。

仁科 恭子:岩居由希子
蓮美台学園の養護教諭で園芸部顧問。結とは仲がよい。
面倒見が良く、ルックスも良い為男子生徒に人気がある。

野乃原 結:猪口有佳
新任教師。直樹達の担任で古典担当教諭。天文部の顧問。
小学生並みの背格好で生徒達の「かまわれキャラ」

秋山 文緒:幡宮かのこ
まじめで仕切り屋の通称「委員長」。弓道部所属。
蓮美台学園の学生寮である蓮華寮の寮長でもある。

天ヶ崎 祐介:緑川光:美琴の弟で行方不明。

広瀬 弘司:高橋広樹:直樹の悪友で天文部部長。

渋垣 源三:上別府仁資:茉理の父親で英理の夫。
渋垣 英理:ひと美:茉理の母。料理も上手。

深野 順一:松本保典
蓮美台学園の数学担当教諭にして生活指導。愛妻家。
妻の美由紀は蓮華寮の管理人。とても美しいと評判。

宇佐美 玲:本間ゆかり:蓮美台学園理事長。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 3

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

途中からルート分岐します

1話が15分で1~12話と分岐した別ヒロインルートの9'~12'話があります。

1話が短く、12話+4話なので、軽く見ることが出来ます。

ただ15分+12話でやろうとするのが無謀。普通の30分のアニメだと6話しかないww。

しかも1話15分で――その短い時間の中でそれなりの見せ場もつくらないといけない。

また、短い時間ではどんな話をやろうにもどうしたって印象も薄くなるでしょう。一話完結ものならまだしも・・・。

放送の形態が特殊な時点でこのアニメは相当のハンデを背負っていると言えます。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0

56.0 170 2004年度アニメランキング170位
Wind ~a breath of heart~(TVアニメ動画)

2004年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (56)
439人が棚に入れました
丘野真(おかの まこと)とその妹・ひなたは、家の都合から、十数年前に離れた生まれ故郷・風音(かずね)市へと再び戻るところだった。生まれ育った街にあるのは、おぼろげな記憶。引越す時に女の子と交わした約束と、一緒に渡したハーモニカ。

故郷の学園に編入した彼らは、お調子者の同級生やその幼馴染みと共に、ごく普通に楽しい学園生活を送っていく。
ただひとつ、変わった点といえば、彼らを含め、風音市に住む人々は皆、ちょっと不思議な「力」を使えるということ。少し高く飛び上がれたり、そよ風を起こしたりといった、本当に小さなものではあったのだが。

そんなある日のこと。
忘れ物を取りに放課後の学園へと足を向けていた真は、ハーモニカの音を耳にする。そのメロディは、記憶のどこかにしまっていた幼き日の母の思い出と、もうひとつの想いを彼に思い起こさせた。
ハーモニカの音色に誘われるまま、隣の学園へと向かう彼は、夕暮れの中、ひとりの少女と出会った。

「想いは、遠く離れてても届くんだよ。そして想いを無くさない限り、また会えるの。…今、私たちがこうしているようにね」

そう言って微笑みながら真の方を振り向いたのは、思い出の中、こちらを見てにっこりと笑っていた少女。かつて離ればなれになった幼馴染み・鳴風みなも(なるかぜ みなも)だった…。

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

よく放送できたな・・・=w=

1話13分程のショートアニメ。
作画は背景をCGで構成していて、あぁ・・・頑張ったんだなぁと
でも未発達なところがある為、ちょいちょい違和感が。
恋愛系かと思って観てみれば、途中からファンタジーサスペンスへ
しかも、ちょっぴり鬱な感じで超展開で・・・。
短いから観れたけど、正直つまらなかった=w=
キャラ自体が確立しきれてないところが見受けられ
言動にちょいちょい、呆気に取られる事がある。
観るなら最終話(特別編)は観ないほうがいいと思う。
マジクソだから=w=

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

とってなむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

OPだけでなく、作品全体にも透明感が欲しかった

18禁ゲーム原作。
15分枠、全13話。


あらすじは私の文章力が足りず上手くまとめられなかったので、
気になった方はあにこれのをご覧になられましm(__)mゴメンナサイ


観終わってまず思ったこと。
普通に恋愛やってれば良かったのでは?
もうこれしか浮かびません。
途中から不思議な力などが本格的に関わってきて謎めいた雰囲気に。
意味分からんでございました。
私の頭の中までもが謎で埋め尽くされましたね。

物語の転換期が見えず、いつのまにか内容が変わっていました。
結果、私の中での位置付けはただの雰囲気アニメ。
こうなってしまいました。
恋愛?鬱展開?ファンタジー?
作品のテーマを見出だせなかったのが痛いですね。
多分きっと恋愛なのだろうとは思いますが…。
モヤモヤした感じの展開が続き、気付いたら終わってたって感じです。


OP「Feel on the wind.」 歌ー笠原弘子

うわぁなんて爽やかな曲…。
透明感のある音楽で素敵でした。



この作品は30分枠でやるべきだったのかなと思います。
設定が何やら細かそうなので。
物語の背景が分かりにくく、キャラにも感情移入が全く出来ませんでした。
謎が多そうな作品なだけに、もう少し丁寧に作って欲しかったところです。

ただ、何だかんだで急展開を楽しんではいました。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 20

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

とある街の不思議なお話です。

18禁恋愛アドベンチャーゲーム原作の

作品です。物語は恋愛重視でもなく、

この不思議な街の物語重視でもなく、

若干、中途半端な感じがしました。

前半かの中盤にかけては幼馴染に再会して

その他クラスメイト等と関わっていく

恋愛系のお話なのですが、後半になると

前半ではほとんど行っていなかった街の

話へと転換されて、最後はその街に関する

終わり方だったのですが、その後

どう変わったのか示唆する雰囲気もなく

投げっぱなしになっているように思いました。

特別編もなんか微妙なところで終わっていて

いろいろ想像が膨らむようにするのは

いいことだと思うけど、あの終わり方じゃ

なんとも放置してる感が漂ってきて

それが残念でした。一話15分ほどで全13話

(DVD版だと全17話)なので

見るのには時間はかからないと思います。

10/19 星評価変更、追記

個人的点数評価 69.9点

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13

55.9 171 2004年度アニメランキング171位
LOVE LOVE?(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (45)
333人が棚に入れました
『LOVE?LOVE?』は『ヒットをねらえ!』に引き続いて放送された「変身3部作」の第3弾。
堀興学園に通う大泉直人は、『超変身コス∞プレイヤー』の原作者を担当すると同時に、その立場を隠しつつ、出演者に密着してメイキングビデオを撮影する係を務めることとなった。それは、彼が好意を持っている同じクラスの八神菜摘がその番組に出演することになったからである。しかし、何故か彼は彼女以外の出演者の女性達からも次々と色っぽいアプローチを受けることになり、悶々としたバラ色の生活が始まることになる。

声優・キャラクター
松来未祐、宮野真守、小林沙苗、大原さやか、吉田真弓、浅井清己

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

戦隊アイドルのエロ。出演者達のラブコメ

変身3部作。
特撮TV番組である『超変身コスプレイヤー』の原作者(男)が主人公のラブコメになっています。
原作者として番組のシリーズ構成とプロットを考えながら、その正体を隠して一撮影スタッフとしてコスプレイヤーの出演者の女の子達と交流するお話。


序盤は典型的な学園ハーレムラブコメの様相です。
コスプレイヤーの5人、全てが撮影の都合で主人公と同じ学校に居るという設定。
学園内のあちこちで、主人公と女子達が遭遇して、その度に何らかのラッキースケベイベントや、ラブアプローチを受けるという流れになっており、そこいらのギャルゲのようなご都合主義ハーレムでした。

ところが、終盤に入ってからは様相が変わって、役者としての彼女達の悩みや個性の方に主題が移っていきます。
尺が短く深みはイマイチですが、5人全員に事情とドラマを持たせてあり、コスプレイヤーという番組の制作進行に伴って、主人公も含め彼女達が成長していく話になっています。
もちろん、恋の進展も。


エロい要素は、変身3部作の中では本作が一番。
ラブコメなので主人公への性的なアプローチもあるし、女子5人の楽屋裏を描くわけですから着替えや入浴シーンには事欠きません。
女子の画面への登場も多いので、バリエーションも豊富。
小さいの、大きいの、各種各様がお楽しみいただけるかと思います。


アホでお気楽な学園ものかと思っていたら、超展開をみせて作風がガラッとかわったのは意外性があって面白かったです。
ハーフサイズアニメなので、いろいろとB級な感じが拭えませんが、変身3部作はどれも、作品としてのちゃんとした土台があって、楽しめるように出来ているのがいいですね。
主体はエロなのかもしれませんが、設定やお話やキャラを蔑ろにしていない。
3作で一つ、連動して楽しめるという企画はとても面白いし、楽しみの幅も広がって好印象でした。

もっと時間と予算をかけて変身3部作がつくられていたら、あるいはもっと評価されたかもしれません。
いや、こういうB級作品だからこそ、面白いのかな(^-^)



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆☆
おっぱい :☆☆☆
裸    :☆☆
性行為  :☆☆☆
マニアック:☆
エロス総評:☆☆☆

投稿 : 2025/02/15
♥ : 14

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ソレはある種の禁止事項・w・;

1話15分のショート?アニメでした。
内容としてはハーレムエロラブコメで、
ヒーロー物製作の舞台裏的な物を舞台設定として扱っていました。
舞台設定が映像製作の舞台裏としては、よく取り扱われるシナリオ設定ですが
実際は取り扱わない方がいいシナリオ設定なので
それを起用せず別角度からのシナリオ設定で、ハーレムエロを描いていれば
もっとよいアニメになっていたのではないかと思います。
キーとなる主人公の秘密を最初に知られてしまう設定にするのではなく
後々になって主人公の秘密をヒロイン達が知ってしまうという設定であれば
明るく淡いシナリオになっていたと思います。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

rough rough?

変身3部作最終章。
原作者の視点から見た「超変身コス∞プレイヤー」
出演者やスタッフ等との人間関係を描いた作品。
ラブコメ路線のエロ露出ラキスケエロ描写アニメ。
順番道理視るとオチが見えすぎて退屈かも?

原作者は堀興学園高等部3年で「思春期全開」の少年。
原作者ということを隠し、コス製作前の合宿に参加。
メイキングカメラマンとして同行する・・その後も
制作現場等に係るが・・学園でもコスのヒロインと
ラブコメモード全開。

所謂急激なモテ期?ハーレムアニメの様に展開する。
過激なエロ描写も辞さない?サービス精神旺盛だけど
キャラデザや全体的雰囲気で萌えもエロも感じない?

宮野さん好きだからいいか?三枚目な演技も良いし。
ちょいツッコミ系(心のなかでの)等心理描写が多い。
妄想モードも多くエロ特化してる部分でもあるかな?

比較的八神菜摘を一途に想う雰囲気と、原作者である
事を隠してる事がネックで物語がそれなりに愉しめる。

「コス」をあれだけ巫山戯て作れるスタッフが「ヒット」
や「Love」になると演出も構成も・・あ・・構成グチャ
やバカ演出特化で支離滅裂破綻演出が得意なのか・・
なるほど・・一般作は苦手・・っと。


3作のバランス・・

「コス」13話(1話30分)普通に作れば充分だったと想う。
「ヒット」楽屋落ちで2~3分のショート✕話数で充分・・
「Love」13話(1話30分)掘り下げ追加で十分面白いかと。

コスが中途半端なのでヒットを削ってLoveの尺を重視
するか・・コスも破綻させずヒットを無くせば良かった。

どの作品も中途半端でキャラクターに魅力が足りない。
キャラデザも差がなくて魅力より飽きる方が勝つ感じ。


大泉直人(宮野真守)
八神菜摘(松来未祐)
桂木洋子(小林沙苗)
城ヶ崎ヒカル(大原さやか)
今村さやか(吉田真弓)
早坂みく(浅井清己)
浅見麗子(渡辺美佐)
乾まつり(清水香里)
桜相寺春雄(石井隆夫)
生田美月(能登麻美子)
谷川弥生(田口宏子)
早川和美(笹島かおる)
久留米健治郎(草尾毅)
女生徒A(河原木志穂)
女生徒B(遠藤綾)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 3

55.9 171 2004年度アニメランキング171位
ぷぎゅる(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (20)
75人が棚に入れました
『ぷぎゅる』はコンノトヒロ原作の4コマ漫画作品。
普通の女子校生・ま○○○と、“メイドの里”からやって来た謎のメイド・チェコとが、周囲を巻き込みながら繰り広げる不条理ギャグアニメ。

声優・キャラクター
野川さくら、徳永愛、浅川悠、佐久間紅美、ならはしみき、山田美穂、土屋トシヒデ、関通利、檜山修之

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

安物アニメ(酷評)

メイドさんのような謎の生き物と、その仲間たちが織り成すシュールギャグ。
不条理ネタにツッコミを入れるのも野暮なので、それはいいんです。
面白い面白くないを語るのではなく、”ヘン”な世界を堪能する。このテの作品はそいうもの。

ですが、こりゃあちょっと酷い。
シュールな世界だからって、いいかげんな仕事が許されるもんじゃりません。
手抜きな絵。
動かない動画。
テンポの悪い進行。
テキトーな演技。
ヘタクソな演出。
キッズステーションの3分アニメなんて、お手軽に製作されたであろうものが多いけど、そのなかでも群を抜いて「安っぽさ」が漂う駄作。
お金かけてないというより、やる気の無さがハンパなく伝わってきます。

正直、こんなアニメ化じゃ原作者が気の毒ですw

投稿 : 2025/02/15
♥ : 8

55.4 173 2004年度アニメランキング173位
花右京メイド隊 La Verite(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (54)
370人が棚に入れました
第1作目の続編ではなく、原作に基づき改めて作り直されている別作品。(副題の“La Verite”とはフランス語で“真実”の意味)
母の死をきっかけにして、日本の政治・経済を裏から二分する程の力を持つ花右京家の新当主として迎えられることとなった中学3年生の花右京太郎は面識のない祖父・花右京北斎の屋敷を訪ねる。
東京の山奥を歩き続け、辿り着いた先は、広大な庭園を併せ持つ宮殿のような大邸宅だった。
だが、そこに待っていたのは24時間体制で当主の身の回りの世話と安全を担うプロフェッショナルなメイド集団「花右京メイド隊」だった…!?

声優・キャラクター
田中理恵、甲斐田ゆき、金田朋子、有島モユ、平松晶子、高橋理恵子、渡辺明乃、吉住梢、門脇舞以、吉川由弥

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

そうなるとマリエルの設定年齢って・・・(; ̄Д ̄)

前作のリメイク作品です。
前作では15分アニメだったのが今作は30分アニメに。
デザインも作画も一新し、主人公の女性アレルギーという
設定がなくなっていました。その他、設定もちょいちょい変更があり、
声優もメインキャラ以外で一部変更がありました。
そして、キャラクターデザインにおいて、キャラの顔の曲線に
結構ブレが見受けられ作画崩壊しちゃってる^^;
内容は前作とは違いストーリー性はちゃんとありました。
その為、本来は主役は太郎なのだと思うのですが、
俺には真の主役はマリエルとなっている物語が見えました。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 4

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

1期と比べて少しパワーアップした模様

1期は12分アニメでしたが、こちらは30分
1期の内容で30分やられると困ったさんですが、
物語性(少しシリアス)が出てきたので大丈夫でした
けっこう楽しめました


1期の続きではなく、また最初からです
なんか不思議な感覚
リメイク版とでも言えましょうか
ただ、1期のエピソードとはあまり被ってないので、
別モノとして観れると思います
キャラはほぼ同じですが、設定が少しづつ変わっており最初は違和感ありました


シンシアとグレースの過去、マリエルの正体などなど…
1期では明かされなかった謎が解明します
両方とも意外にいい話
普通に満足です
グレース可愛いよォォ


OP「Voice of heart」 歌ーマリエル(田中理恵)
ED「お世話します!」 歌ーお側御用隊

マリエル歌お上手
あとお側御用隊はメンバー入れ替えが行われた模様です


1期と比べ物語性がプラスされ、若干ギャグ要素が減りました
それでもハイテンションドタバタコメディであることには変わりないので、
1期が気に入ったのならば、
観るべきセカンドシーズンだと思います

投稿 : 2025/02/15
♥ : 19

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

うらやましい。この作品を見ていてこの気持ちしかわかなかった。

ストーリー

中学3年生の主人公の花右京太郎は母の死をきっかけにして、祖父の花右京北斎から家督を譲られ、大財閥の主になり超大豪邸の主になりました。そんな大豪邸にいたのは豪邸で働くメイド集団通常花右京メイド隊でした。

私の感想。

画質もよくなていて、話の長さも普通の長さになっていて見ごたえのある作品に進化していました。そして、色々変化していました。

特に良い変化は主人公の太郎の女性アレルギーの体質がなくなっていてどんな女の子とでも触れるようになっている所です。これで正真正銘ハーレムの王ですね。そして、主人公の目が変わっていました。常に棒の目だった太郎が今作はきちんと目が開いていました。はじめは少々違和感がありましたが、なれてくると前作のほうがおかしいのでしょう。

そして変わったのは主人公だけではありません。ヒロインたちの目とか体の形や正確など色々変化していました。やはりこちらもはじめは躊躇しますが、なれると平気です。ここまで変わってしまうと新しい作品として楽しんだほうが良いかと思われます。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品はかなり男性にお勧めの作品です。男性にとってはかなり憧れるシチュエーションがたくさんあると思います。是非見て下さい。

オープニング

「Voice of heart」
マリエルが歌う美しいオープニングです。キャラクターの多い作品ですが、かなりよくできたオープニングでした。曲も綺麗な曲ですが、前作のあのイメージが強すぎるらしく、少々この作品には美しすぎるオープニングになっていました。

エンディング

「お世話します!」
れもん・まろん・めろん たちが歌うかわいらしいエンディングです。このエンディングはこの作品として少々キャラクターのイメージが少々変わってしまいましたが、よかったです。ですが、私的にはもっと行動を出してほしかったです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 6

54.7 174 2004年度アニメランキング174位
らいむいろ戦奇譚 南国夢浪漫(OVA)

2004年1月1日
★★★☆☆ 3.0 (14)
63人が棚に入れました
テレビシリーズの後日談として作られたOVA前後編。旅順要塞での最終決戦を経て、戦艦天乃原修復のために南の島へと立ち寄ったらいむ隊。戦いが済んだ後の開放感に浸り、水着や浴衣を身にまとってはしゃぎまくる木綿たち5人だったが、それは束の間の休息に過ぎなかった。実は、彼女たちの戦いはまだ終わっていなかったのだ? サービスショット満載の前編と、続編『流奇譚X』への橋渡しとなる後編。いずれもファン必見の内容になっている。

53.4 175 2004年度アニメランキング175位
下級生2~瞳の中の少女達~(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (27)
221人が棚に入れました
エルフ原作による大ヒット恋愛シミュレーションゲームのTVアニメ。
頼津学園に通うたまきとその幼馴染でもある浪馬は、ある日不思議な雰囲気を持つ謎の少年・シュンと出会う。
それをきっかけに、彼らの日常に変化が現れ始め…。

ワタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

何から何まで意味不明

今まで観てきた中で、最後まで観てしまったことを一番後悔したアニメ。

確かこれ、原作(エロゲ)からして色々と不評を買っていて
メインヒロインのタマキが彼氏持ちの非処女という設定に処女厨が憤慨し
中には叩き割ったディスクを制作会社に送り付ける者まで出るなど大変な騒ぎになってたようで。

アニメ版もその設定を引き継いでるけど、ぶっちゃけあまり意味のある設定とは思えない。
彼氏と別れた経緯も、主人公の男と結ばれる理由も、ろくに描かれることなく
全てタマキの中で自己完結しちゃってるので全く感情移入できない。

そんなことよりも何よりもこの作品は、どうやらアニメオリジナルのキャラであるらしい
下級生・岸田シュンの存在に尽きる。
毎回ゲストヒロインの前に唐突に現れては、その端正で顔立ちで思わせぶりな台詞を呟き
ヒロイン達を誘惑してるだけのようにしか見えなかったわけですが・・・
どうやら過去からの来訪者のようだけど、その謎が明かされることなく物語は終了。
このオリキャラを使って、スタッフは何を伝えたかったのか終始さっぱりわけがわからなかった。
こいつが出てくる度に あっ・・・(察し) って感じで、激しく萎えた記憶がw

思わせぶりな謎や設定で引っ張るだけの、制作者の自己満オナニー作品は数多くあるけど
その中でもこの作品は間違いなく過去最低レベル。
もしかしたら凡人の私には理解の及ばない深遠なテーマが秘められているのかもしれないけど
改めて見直す気にもなれないですね。普通に学園ラブコメやってりゃ良かった。
せっかくキャラデザは可愛いんだし(インフィニット・ストラトスの倉嶋さん)
あと80年代の歌謡曲みたいな主題歌は結構好き。


なんか成分タグに 「乳首が見えるアニメ(1pt)」ってあるけど、そんなモノ見た記憶ないなあ。
バカには見えない乳首なのか?って・・・どうやらDVDで解禁されているらしい。
乳首(エロ)解禁商法ってこの頃からあったんですね。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 23

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

CSで暇で観ましたが…。かなりの消化不良と薄味感しかせずの展開だったのが残念だった…。

それにしても今も少なからずありますが、特にこの時期は18禁ゲーム原作のアニメが多く産み出しましたね…。なかなかジャンルがどうしてもアレなだけに大ヒットでロングランは殆ど出ませんでしたが…。
で、18禁ゲーム界ではかの有名ななメーカーとエロゲシリーズが原作のこのアニメですが、時より謎の少年の出現で盛り上がる…て感じでも無く、本当に淡々と主人公とヒロイン達の恋愛模様が普通に静かに進んだだけで、正直、とても印象が薄く消化不良で終わってしまったのが残念だった…。
この淡々で静寂な恋愛模様が一番の売りだと言われたら製作サイドの自由だから別にいいが、それにしてはとても寂しい感じがせずにはならないし、かなりのモヤモヤな気持ちがしたアニメだった…。(ですが、正直、主要キャラ達がイライラで心底嫌で悪な奴ばかりで繰り広げる物語展開の(特にテンプレハーレム)アニメよりはマシですが…。)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0
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