徳寿丸 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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バーテンダー 神のグラスの感想・評価はどうでしたか?
徳寿丸 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
視聴後リメイク作であることを知ったので旧作も視聴
旧作のほうがバーという場所を描いた短編集なのに対して、こちらは佐々倉溜というバーテンダーを描いた1本のドラマといった印象でした
どちらが好みかは人によって分かれると思いますが、個人的にはこちらの構成のほうが好きですね
正直お酒にはいいイメージを持っていませんでしたが、人生で酔ってしまった心を誤魔化すために酒に酔うというのも悪くはないのかなと思いました(他人に迷惑を掛けないことが大前提として)
気になった点としてはメイン視点が佐々倉溜ではなく来島美和になっているところでしょうか
この影響で佐々倉溜の勧誘は第一段階でその後ホテル・カーディナルを舞台に話が展開してゆくと勘違いする人も多いのではないかと(かく言う私もその一人でした)
実際の内容は『バー・イーデンホールを舞台にバーテンダーの佐々倉溜がそこを訪れる人々の人生の岐路に触れながら自身の道を決める』物語ですので、視聴の際はそこを意識しておいたほうが違和感なく見れると思います
にゃんちゃこ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
このアニメは個人的には
一気観には適さ無かった
ので、前半後半に分けて
観ました。
御宅忍者 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
城アラキ先生原作、2006年に公開されたTVシリーズを再アニメ化した本作。バーテンダーとバーという場所で紡がれる人と人の邂逅を繊細に描く。主人公とキャラクターの掛け合いのほか、お酒、タバコなど嗜好品一つ一つによって紡がれるドラマがとても丁寧で良かった。
くまごろう さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ヒッキー さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
雰囲気で楽しむ作品な感じ
カクテルの知識がつくのはいい
たくすけ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Nick さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
dossun さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
RFC さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメに覚醒 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
雰囲気が良い作品だった!
寝る前に一話ずつみていくくらいがよい!
バーテンダーというテーマから落ち着いた雰囲気の作品でリラックス効果あり(゚Д゚)✨
内容が飛び抜けておもしろいということはないけど、ずっと見てられる、やはり雰囲気がよいからかな?
起伏はいらず盛り上がりも特に必要ないリラックスしたい人におすすめします!
レオン博士 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
シナリオを楽しむんじゃなくて、雰囲気を楽しむ作品なのかな?
話の面白さは微妙であんまり先が気になる話じゃないけど雰囲気はとても良い
一流のバーテンダー達が、お客様に最高の癒しを提供するためにどんなカクテルを望んでいるのかを見抜き、お客様の悩みを解決する手助けをする話
カクテルのことは良くわからないけど、ストーリーの中でカクテルを入れるコツやうんちくがちょうどいいバランスで語られているのが良かった
大きな展開もなくゆったりしているけど、ゆったりしたテンポも作品の落ち着いた雰囲気に合っていてオシャレでした
話がなかなか進まない展開の遅さにはちょっとモヤっとしたけど、たぶんそういう楽しみ方をする作品じゃないと思った
タケ坊 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
旧作が好きな作品だったんで、
今回の新作も期待して視聴。
新作は原作に忠実に作ってあるようで、
キリの良い所で終わるような作りでしたが、
1話完結で毎話オチが付いてる旧作に比べると少し淡白というか、
あっさりしてる印象。
充分に良いドラマではあるものの、
1クールで終わるのは少し物足りなさを感じる。
一番残念だったのは、
旧作で屈指の感動的エピソードだった、
美和が昔割ってしまったボトルを探す話で、
これが尺の都合もあるのか、大幅に端折られてあまり感動できなかったこと。
旧作は毎話主人公が変わり、
バーテンダー(佐々倉)自身はむしろ脇役という立場ながら、
自分にとっては旧作の方が毎話視聴後の余韻が深かった。
原作ファンの方には改変が多くあまり受けは良くないかもしれませんが、
未視聴の方には旧作は別物として楽しめると思う。
―声優―
主人公は旧作の水島大宙から変えなくても良かったのでは?
と最初は思ったものの、いざ視聴すると美和等他キャストを含め殆ど違和感なし。
―キャラー
原作が少々古いこともあり、
主人公やその他のキャラ設定が若干現代に合わないというか、
少し突っ込みどころはあるなと。
ただ旧作では作中殆ど主人公自身を描くことは無かったので、
この点は良かったと思う。
―作画―
旧作はEDなど凝っている所もあったが、
お世辞にも作中はあまり良いとは言えなかった。
その点新作は全般的に良くなり安定していた。
―音楽―
これは旧作が特に優れていた部分で、
まるでバーに居るかのような印象を与えるお洒落なものだったが、
朗読劇的な作風に合わせた、アニメとしては少し特殊なBGMだったともいえる。
新作のBGMは悪くはないがあまり存在感を感じなかった。
アニメとしてはそれが普通なのかもしれない。
EDはしみじみとした良いバラードだったが、
これも旧作の方がノスタルジックで記憶に残るものだった。
Takaさん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ミュラー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タック二階堂 さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まま基本アニメは休みの日に一杯やりもってまとめて見るんですけども、この作品はいつも一発目に見とりました。
ものすごい面白いかとゆわれればそおゆうことでもないのですが、個人的にお酒好きなのでお酒のハナシも好きなのですよ。
最近は街に出てバーに行くなんてこともご無沙汰しとりますが、この作品見てたら久々行ってみようかなとゆう気にはなりましたです。
今まではカクテルとかバーで頼んだことはありませんでしたがやっぱりバーに行ったらカクテルを頼まない手はないのだなと改めて思いました。
ハナシの中に出てくるお酒はどれもおいしそうでした。
何話かは忘れましたけど角ハイボールのハナシが印象に残りました。
角ハイ。旨いすよね。
とゆうことで来週末は角瓶買って一杯やりますかね。
やまげん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作は読んでいない
以前(2006年らしい)にアニメ化されたものも見たことあるけど、キャラの設定こそ同じもののストーリーはけっこう違っていた。{netabare}以前のアニメでは、佐々倉溜がホテルのバーに来る・来ないの話はなく、1話ごとにひとつのカクテルを扱ってそれに人間ドラマを絡めていくスタイルだった。あと、OP曲が良くて、EDでは実写でバーテンダーが各話でテーマになったカクテルを実際に作る様子を映すというオシャレなEDだったことを覚えている
今回のアニメはきちんと展開していくストーリーがあった。これはこれで悪くないけど、ちょっと内容が薄く感じた。それこそ水割りのよう(作中で作られた完璧な水割りじゃないただの水割り)
9話で北方がたばこを手に持つシーンがあったけど、普通その位置ではたばこを持たないだろうという位置で持っている描写があった
もしかしたら今回のアニメは、より原作マンガに準拠したストーリーだったんじゃないかと思って、試しに原作マンガの1話を読んだら、アニメをきっかけにして読んだ人が驚くであろうけっこうな違いがあった
18年の時を経て再アニメ化ということ自体珍しいが、その製作の意図も、改変の意図もよくわからない不思議な作品だった{/netabare}
Witch さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
【レビューNo.129】((最終レビュー)初回登録:2024/6/21)
コミック原作で2024年作品。全12話。
第1作は好きだったので、第2作にも期待ですかね。
(ストーリー)
バーテンダー・佐々倉溜は、パリから帰国後銀座のバー”イーデンホール”で
最近働き始めた。
ホテル・カーディナルの営業企画部で働く来島美和は、ホテルのカウンターバ
ーに相応しい、客の魂を癒す「神のグラス」を作れるバーテンダーを探してい
るが一向に見つからず焦っている。
偶然街で出会った溜がバーテンダーであると知る。
(公式サイトより)
(評 価)
・第1話:温故知新的な取り組みは評価したいが・・・う~ん、様子見ですかね
{netabare}・第1作は2006年にアニメ化されており、2回程視聴してますかね。
第2作の位置づけが分からなかったのですが、公式サイトや1話を見た限り
では、リメイクというより
・原作からの主要キャラや舞台等世界観を引き継いだ上で
・現在風解釈等を加えながらの完全新作ストーリー
という感じっぽいですね。
原作未読なので、完全アニオリかどうか等は判断できないですがw
1話はベースとなる世界観を提示する必要があるので、ある程度前作で既視
感のあるものをみせつつ、ところどころ改変が行われているという感じでし
たね。
・例えばグルメなんかは「食堂食堂」や「ダンジョン飯」等ここでも異世界モ
ノが席巻している感があり、個人的には少々食傷気味な感じではあります。
(これらの作品は好きなんですが、こうも異世界モノが多いとね・・・)
なので、下手に「異世界バーテンダー」とかに走らずに、こういう時代だか
らこそ過去の名作に回帰してみようという「温故知新」的な取り組みは大い
に評価したいところですね。
第1作での魅力であった
・バーという(重い扉で閉ざされた)隠れ家的な空間に流れる緩やかな大人
の時間や癒し
・そこで繰り広げられる人間ドラマ
・バーやお酒のウンチク等
第2作ではどうみせてくれるのか。
・ただ1話を観た感じだと「う~ん、コレジャナイ」って感じが・・・
・前作より幼さを感じるキャラデザやコメディ要素を加えたキャラ描写
・前作よりも明るい感じの色調
・過剰なアニメ演出等
前作の素材の味を楽しむような大人な空気感が・・・って感じですね。
しかし
・第2作を創る以上、前と変わらないという訳にもいかんやろしなあ
・第2作として面白いテーマ性とかがあるかも
・新作エピソードは気になる
という感じではあるので、しばし様子見ですかね。
あと前作は思い出補正がかかってる可能性もあるので、この機会に前作も見
直してみようかなっとw{/netabare}
・第2-3話:第1作とは異なる方向性はきちんと提示されていたと思う
{netabare}先日の 第1作のレビューで
・第1作はよくも悪くも「昭和世代が思い描く『かっこいい大人の男像』」を
描いている
・第2作は尖った感じがなくなり、凡庸な作品になりそう
と書いたのですが、
第1話
メインキャストが神嶋部長から来島美和に変更。
それに伴い、神嶋部長の人間ドラマをカット。
その分佐々倉の人間臭いキャラ描写を追加。
→ 「かっこいい大人の男像」が後退
第2話
第1作で2話分のエピソードを1話に詰め込み
→ 人間ドラマは薄味になり、ストーリー重視の味付けに
第3話
見習いバーテンダー・川上京子を追加。
第1作では友好的な熟練バーテンダー・葛原が越えるべき壁という存在。
まさかのカクテル対決w
→ 第1作では客に寄り添う存在であった佐々倉を第2作では前面に押し出し
た演出
やはり第1作のエピソードが古く時代に合わないという判断なのか
・第1作:客の人間ドラマとそれに寄り添う佐々倉
・第2作:佐々倉の人間臭さや彼や来島美和、川上京子等の成長譚
という方向に舵を切っていくのかなあって感じですね。
個人的には
・第1作の「昭和世代が思い描く『かっこいい大人の男像』」がストライク
・第1作でしっかり描かれていた「人間」が、単純な記号化され面白みがな
くなったように感じる
と、どうしても辛口になってしまうのですが。
第1作とは異なる方向性はきちんと提示されていたのかなっと思いますね。{/netabare}
・第4話:第2作のやりたいことは大分明確になってきたかな
{netabare}前回のレビューで書いたように
>・第1作:客の人間ドラマとそれに寄り添う佐々倉
>・第2作:佐々倉の人間臭さや彼や来島美和、川上京子等の成長譚
>という方向に舵を切っていくのかなあって感じですね。
がより鮮明に描かれていたのかなっと。
Aパートは
・ホテル・カーディナルに凄腕フレンチシェフのスカウトを画策
・このシェフを口説くために佐々倉も一役買う
→ 利き酒対決や酒にまつわるエピソードを絡め、シェフの心を動かす
という流れでしたが、
・やはりシェフよりも佐々倉に焦点を当てた演出で「佐々倉スゲー」をやり
たいみたいな
→ う~ん、少し話が軽く安っぽくみえるのかなあ
Bパートは「見習いバーテンダー・川上京子の苦悩」ということで
・ようやくカクテル作りの許可が出たが、オーナーからは厳しいダメ出し
・自分が目指すべきバーテンダー像がわからない
それを「キング・オブ・カクテル」と呼ばれるマティーニで
・佐々倉の作る顔のある→酒の個性を引き出したカクテルとは
・他のバーへ行き、多様なマティーニを飲み比べ
でしたが、第1作にはなかった
・若手バーテンダーの共演
・駆け出しの頃の佐々倉の描写
・カクテルレシピだけでなく、ステアや温度管理といった技術面の細やかな
解説
などは第2作のウリとしてよかったのでは。
今回の新キャラ・バー「Hell's Arms」の金城ユリも今後の出番が楽しみな
キャラではありますし。
また会話の中でカクテルコンクールの話も出たので、以降でそちらの話も描
かれるのでしょうか。
それにラストは熟練バーテンダー・葛原と来島会長で何か仕掛けてくるよう
な引きで終りましたし。
(これも第1作にはない展開ですね)
一長一短はありますが、(第1作とは異なる)第2作のやりたいことは大分明
確になってきたように思いますね。{/netabare}
・第5話:悪くないが凡庸かな
{netabare}今回の主役は、葛原の愛弟子チェン。
ストイックだが、視野が狭いようで・・・
>それにラストは熟練バーテンダー・葛原と来島会長で何か仕掛けてくるよう
>な引きで終りましたし。
前回のフリは佐々倉ではなく、チェンの見識を深めるためのようで、
・「サントリー 山崎蒸留所」見学ということで関西へ研修ツアー
(来島会長の人脈による)
・他のバーテンダーと触れ合うために、川上京子と金城ユリも同行
(あと孫の特権で来島美和も)
ということで、はじめはツンケンとしたチェンでしたが
・佐々倉のフォロー
・自身の京都の苦い思い出と向き合い
最後に何かを掴んだようです。
う~ん、話は悪くないですが、もうひとつ面白くないんですよね。
回想なんかも入れてますが、全体的に人物描写が単純な記号化されて平面的
というか、やはり凡庸な感じが否めませんね。
「サントリー 山崎蒸留所」の辺りは、昔住んでたことがあったので、
「おお、こんな風景だったわw」
と、懐かしさがありましたが。
川上京子と金城ユリとの交流を深める目的もあったはずですが、途中から別
行動になったので、その目的も果たされずでよかったんか?!
今回2人は「コメディ要員か?!」という扱いでしたね。
この2人はカクテルコンクールに出場すると表明したので、今後そちらも描か
れるんでしょうね。
よくも悪くも「第2作はこんなもんかな~」という印象ですね。{/netabare}
・第6話:「バーという”特別な空間”だからこそ面白い」が薄まった
{netabare}今回のエピソードは
・来島美和の後輩・樋口由香利のまさかの結婚話
・心がささくれだった中間管理職と患者を救えなかった女医の出会いの物語
でした。
樋口由香利については、来島美和ともに最初からずっと登場していますが、
仕事でいいところがなく、どこかお気楽で浮付いたキャラって感じなんです
よね。
・そんな彼女の”結婚”といわれても、唐突感だけが凄くて感情移入できな
かった
・佐々倉の彼女の本心を見抜いてた描写が「佐々倉スゲー」よりの演出で
「バーテンダー="優しい止まり木"」
からズレてる感じがどうも好きになれない
また中間管理職と女医の物語ですが
・ストーリー重視で薄味、この2人に焦点が当てたいのか、佐々倉よりなのか
創りが中途半端
・バーという”特別な空間”に入ったという空気感が不足している
この辺りも第1作ならこれだけで1話分の尺を使ってたところを、上述由香利の
結婚話も詰め込んでいるので、まあそうなるわなっと。
やはりこの手の話になると、第1作に比べ
「バーとバーテンダー(優しく寄り添う存在)だからこそ独自の面白さがある」
という尖った感じが薄まり、無難でライトな仕上がりだなという印象ですね。
いつまでも「第1作がよかった~」という私は老害でしょうか(笑)
第2作として新作のエピソードをやってくれてるのは、ありがたいですが。{/netabare}
・第7-8話:正直どうでもよくなってきた(笑)
{netabare}7話はチェン君の話がメイン
・葛原の元を破門された模様
・父親が来日(シンガポールの有名ホテルの跡取りとして連れ帰るため)
・バーテンダーを本気で目指すことを決めたチェンは、佐々倉の元で研鑽
を積みつつ、父に認めてもらうためにカクテルを作るのだが・・・
また8話はカクテルコンクール回。
・川上京子
・金城ユリ
・チェン君
が出場。その模様とそれぞれの新しい始まりを描いて終わりました。
チェン君の騒動も一応の決着を見ましたが・・・
正直どうでもよくなってきました(笑)
エピソードは進むものの、こちらに積み上がってくるものがないなっと。
>「バーという”特別な空間”だからこそ面白い」が薄まった
前回こう書いたのですが、少しフォローしておくと
・第1作はバーでの人間ドラマや男のカッコよさなど、かなり特化した創り
→ (バーでのシーンが大半で)バーの空気感等も注力して創りやすい
・第2作は”前作とは違うベクトルを”ということで、多様化を意識
→ まあ「バーの空気だけ重厚に」とかは創りづらいよなあ
って感じですね。
正直原作未読なので両作とも、どこまでが原作準拠でどの辺がアニオリ改
変なのかも分からないですし。
そういう意味では「第2作は第2作の面白さ」があればと期待していました
が、ちょっと厳しくなってきましたねえ。
一応最後まで視聴予定ですが、ただ”凄腕バーテンダー”が出てくるだけの
作品で終わりそうですね。
この”凄腕バーテンダー”も「佐々倉スゲー演出」でみせたかと思えば、重
鎮からは「ひよっこ扱い」等なんかチグハグなんだよなあ。{/netabare}
・第9-10話:人間を描くってやっぱり難しいんだと思う
{netabare}第2作の目玉として第1作では描かれなかった
・”佐々倉溜”という人間を深堀して描いていく
という試み自体は評価したいのですが・・・
ざっと作品内での”立ち位置”でみても
・「神のグラスを作る男」とか”凄腕バーテンダー”と持ち上げる一方で
・重鎮(老害?)からは育てるべき人材として「ひよっこ扱い」
・佐々倉自身も自分が未熟だと納得していない様子
・その一方で高みを極めし者のように説法を垂れるという
もうストーリー都合でキャラを動かしちゃってるなあっと。
それに今回はついに佐々倉の過去が明かされますが
・人が死んだという話を絡めればインパクトがあり、説得力増すやろ
という、制作側の浅はかな考えが透けて見えるというか・・・
”キャラ造形”って
・作り手が「彼はどういう人間か?」というのを考え抜いた上で、それを
作中の言動に地道に落とし込んていく
・その積み重ねを経て、視聴者側がどう受け取るか
ということだと思うのですが、やってることは
・こういうエピソードで説明したから、彼はこんなキャラということでい
いよね♡
という制作側のキャラの押しつけだったり、レッテル貼りレベルにしか過
ぎないんですよね。
やはり人間を描くって難しいですね。でもそこを超えてくるから私たちは
「プロのクリエイターってやっぱり凄い」
とリスペクトの念を抱くわけで、そういうところをインスタントにやろう
している作品はねえ・・・
>こういう時代だからこそ過去の名作に回帰してみようという「温故知新」
>的な取り組みは大いに評価したいところですね。
と最初に書いたのですが、どうもアニメ化の経緯もタック二階堂さんの
「サントリー案件」
というご指摘が的を射ている気がしますね。
そう考えるとこの凋落ぶりも納得ですね。{/netabare}
(最 終)
「西尾節」と「シャフト演出」と「戦場ヶ原」を抜いた『化物語』
率直な感想がこれですかね。
第1作を知らなければ、「バーとバーテンダーが登場する一風変わった作品」
として、それなりに楽しめたかもしれませんが、前作の尖った部分を切り捨
て、凡庸な人物描写やサントリー案件を加えた本作は”コレジャナイ”って
感じですね。
まあ「昭和の男臭さ」がプンプンする第1作と同じテイストで令和のアニメ
を創る訳にはいかんやろ、という判断は理解できます。
とはいえ、
>「バーとバーテンダー(優しく寄り添う存在)だからこそ独自の面白さが
>ある」
という根幹が揺らいでしまっては「本末転倒だろう」って思う訳ですが。
今回”佐々倉溜”という人物描写に結構尺を使ったものの、あまり魅力的に
描けていないからなあ。
いろいろと多角的に描いてみたものの、結局どれも中途半端に終わった印象
ですね。
>「バーという”特別な空間”だからこそ・・・」
やはりこの空気感がないと、漠然とバーのシーンを見せられても響くものが
ばない気がしますし、そこが本作の生命線だったのではと思いますね。
お茶猫@ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
fuzzy さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
hidehide さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当の私も飲み屋の店主なのですが(笑)
こんな、小洒落た 一言を、
その都度、
その人ごとに言える『おせっかいな』バーテンダー、
カッコいいですね
やはり作品として描かれてしまう時には
『何やら過去に…』
『言えない闇…』
要は、訳アリ設定で描かれてしまうのが
セオリーなのでしょうかね。
17時以後の人間、職業 = 背景には何か…、みたいな。
もう一点
神のグラス
…『神の』と言うのであれば、
サントリーにこだわってほしくはなかったですね。
大人の事情もあるのでしょうけど…
そこはやはり、
世界のあらゆる酒、可能性の中から
驚きの『1杯』を見せてほしかったな、と。
ちなみに、
カイピリーニャを黒糖で作ってみました。
美味かったです
他の方の感想は、黒糖が多めの方が、より美味い、と。
参考まで。
元毛玉 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最終話(12話)まで観ました。2024.06.20
佐々倉さん、結局ホテル王に取り込まれたか…。仕方ないですねぇ…。孫娘やホテル関係者とあれだけ濃厚に関わってたら、身内扱いされるのも当たり前かなぁ。
薀蓄モノはネットがこれだけ普及すると、説得力をもたせるのがものすごい難しいので、より権威のある者の傘下に入るのはある意味現代的なのかもしれません。
薀蓄漫画の傑作、美味しんぼの山岡士郎と佐々倉さんの差が如実に出た感じがします。
山岡士郎はネット普及前の80年代の人物で、当時は情報を独占していた大新聞社の社員で、対立していたとは言え、得体の知れない政財界のフィクサー、海原雄山の御曹司として、教養と裏表の一流人脈を継承していた怪物でした。
だから、薀蓄にも説得力がありました。対して佐々倉さんは原作ではネット黎明期の人物なのかもしれませんが、アニメでは現代人です。
ヨーロッパの一流バーにいたと言っても、所詮は狭い世界の住人で、垂れる高説に裏付けが決定的に欠如しています。各界の著名人とフランクに接触出来る山岡士郎との差は歴然です。
佐々倉さんは、最近バケの皮が剥がれつつある、フランス在住逆張りシッタカおじさんと同程度の人物である疑いが濃厚です。情報源はウィキペディア的な…。
ネット以前なら物知りバーテンダーとして通用したかもしれませんが、カクテル知識も、客がスマホでググったら、異説が出てきて、それを根拠に反論してくる可能性があります。
理論や意見は発する人間の立場を絶対に超えません。バックにケツ持ちがついている人物と、何の権威も無い人物の発言は同価値では無いのです。
サントリーもこの辺を分かっていて、アニオリ宣伝改変を突っ込んだり、ホテル王を絡ませたりしているんでしょうね。
まぁ、会社の力で下請けや顧客をいじめている大資本の考えそうなことです。薀蓄漫画やアニメ受難の時代に上手くまとめたと評価すべきでしょうが、釈然とはしないですね。
………………………………………………………………………
11話まで観ました。2024.06.16
早いもので、間もなく最終話です。このアニメ、何となく良い感じのエピソードを積み重ねながらも、何か物足りない感じがします。
主人公の佐々倉さんに、魅力が無いんでしょうね。新人バーテンダーのひたむきさは女性バーテンダーの2人やチェン君に敵わないし、熟練の苦労人キャラとしては、「バー・風」オーナーの師匠に敵わない。
やさぐれ無頼漢キャラは兄弟子に持っていかれているし、ホテル王には鼻垂れ小僧扱いされています。
客に対して凄腕バーテンダーとして高説を垂れますが、発言に権威と説得力が足りません。
魂の救済やら、佐々倉さんのせいで客が死んだとか、何を言ってるのかと。夜の世界はヤバい奴が蠢いております。そいつ等に比べたら、まだまだ若造の丁稚に過ぎません。
そもそも、酒を飲んで魂が救済されるのか?毎日ホッピーを飲んで、中は七割位入れてくれ!たみゃらん!とか言っている其辺の親父の魂は救済されて無いのか?
酒が飲めない人から見たら、高級バーで最高の一杯を求める客も其辺のホッピー親父も単なる迷惑アル中では?
ラスト、どんなオチをつけるかで、だいぶ印象が変わりそうです。
………………………………………………………………………
9話まで観ました。2024.05.30
原作や前回のアニメ化作品、ドラマ版を観ているタック二階堂さんやwitchさん達のレビューによると、今回は大幅に雰囲気を変えてアニメ化している様です。
主人公の佐々倉さんは、お客様の魂を癒やすためにバーテンダーという生き方をしているそうなので、本来はバーに集まる人々の人間模様を描くのが、テーマとして妥当なのかもしれません。
ただ、原作と現在では社会状況が違い過ぎるので、工夫した結果が今回のアニメの雰囲気に繋がっているような気もします。
そもそも、銀座の高級バーに頻繁に来れる様な奴に魂の救済が必要か?今回の話の様に場末のバーのバーテンダーや場末のシングルマザーホステスみたいに魂以前に物理的に困っているような人達が激増している時代に、何を言ってる?という気がします。
もっと、治安の悪い街のスナックやバーの方がふさわしい様な…。そんな所に来るやつにカクテルの味は分からんか…。
今回、佐々倉さんの先輩が作った、女性酔い潰しレイプカクテルみたいな話ばかりになりそうです。
原作の縛りで深夜食堂みたいな物語にも出来ないし、サントリーの宣伝も噛んでそうなので、殺伐とした話にも出来ない…。物足りなさの原因はそこかもしれません。
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4話まで観ました。2024.04.25
Aパートの、権威ある男性にアレコレ薀蓄でどうこうする話は、人によってはブチキレるんじゃね?と納得いきませんが、Bパートの若いねーチャンに対するマティーニの薀蓄話は面白いです。
Bパートのバーにいた、ボーイッシュで格好良い女バーテンダーが居る店が近所にあったら、下心こみでケツの毛をむしられるまで通ってしまいそうです。剣呑剣呑!
バーに行きたくなります。ワイにも顔のあるマティーニを頼むで!
こういう、若い同僚とかにマウント取れるマメ知識みたいなのが面白いと感じるのは、老害レベルが上がった証拠かもしれません。おっさん向けのアニメですね。
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3話まで観ました。2024.04.18
タック二階堂さんの書かれている通り、老人達の独壇場ですねぇ…。モノ消費よりコト消費って、こういうことなんでしょうか。
情報を消費しているので、権威と経験、知識ある男性がマウントとっているんですよね。登場人物のねーチャン達はお色気マウント取られ要員でしかありません。
今回、主人公はカクテル勝負で負けてしまいましたが、相手の状態によって味を変える是非は?人によっては主人公が勝ちかも…。ねーチャンは権威が無いので審判すら出来ません。
共産党が政権を取ったら、私の好きな甲類焼酎の発泡酒割が至上のカクテルになるのになぁ…。労働英雄が飲むべきカクテルじゃ!所詮、評価なんて時代の価値観に過ぎませんて。
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2話まで観ました。2024.04.11
美味しんぼだなこりゃ…。京極さん、四万十川の鮎で号泣みたいなエピソードをAパート、Bパートでやりました。
酒は基本的に毒で、飲めない人も多いので、グルメものより話のオチの説得力に欠けます。飯を喰えない人はいませんからねぇ。
カクテルも、物語を消費している部分が大きく、主人公の作るカクテルを飲んでゲストキャラがホロリとするのに、説得力がありません。
みんな単なるアル中で、カクテルに何となくな物語があれば、喜ぶ様な単純な連中なんじゃね?と、いう疑問を感じます。
そもそも、美味いという基準も怪しいです。カクテルの主要な材料の一つであるメキシコのテキーラは、本当に美味いのは伝統的な技法で作ったものらしいですが、それだと副産物のメタノール(メチルアルコール)を排除出来ないので、アルコール分解酵素の弱いアジア人向けには売れないそうです。
日本で買えるのは工業的に成分を調整したテキーラなので、アジアのアミーゴ達は可愛いそうだと知り合いのホセが言ってましたが、視力を失う危険と天秤にはかけられません。
バーでオシャレにカクテル飲んで喜んでいるのも、見た目が良いとか、伝統とか、物語と雰囲気を楽しんでいる部分が大きいので、8割方虚栄と虚構です。
夜の街とはそういうものだ!ですが、この価値観を共有してないと、このアニメは楽しめなさそうです。
学生の頃、金が無くて工業用エタノールを鍋で蒸留して添加物を除いて飲もうもして、下宿を火事にしかけた頭の悪いロシア人みたいな友人は、面白さが分からんと言っておりました。
カクテル飲ましたくらいじゃ、駄目だこりゃ…。
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初回観てのレビューです。2024.04.07
オシャレなウンチク漫画が原作の様です。バーへ行きたくなりますね。期せずしてスナックバス江と同じ様な感想に…。
バーテンにカクテル作って貰うと美味いんですよね。腕の良いバーテンはまさに酒飲み界の至宝…。
その代わりお高いので、そうそう行けないです。スナックより非日常かも…。
バーに行っている気分になれるので、酒好きにはたまりません。さぁ…、家でカクテルでも作りながら観るか…。甲類焼酎の発泡酒割、カクテル名、労働英雄(ルンプロマイスター)!(´Д⊂ヽ
フェイルン さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「バーテンダー 神のグラス」は、2004年から2011年まで連載された大人気コミック「バーテンダー」が待望のアニメ化された作品です。原作では、バーテンダーの道を極める佐々倉溜を中心に、さまざまな人々との心温まるエピソードが描かれ、多くの読者に愛されてきました。
今回のアニメ「バーテンダー 神のグラス」は、その原作の魅力をしっかりと引き継ぎつつ、現代風にアレンジされており、原作ファンも新しい視聴者も楽しめる内容になっています。エピソードごとのストーリーテリングが丁寧で、キャラクターたちの人間関係や成長を通じて心に響くメッセージが伝わってきます。バーという特別な空間で繰り広げられるドラマが、日常の喧騒から一息つく時間を与えてくれるのです。
声優陣の演技も素晴らしく、キャラクターたちの魅力を一層引き立てています。佐々倉溜を演じる声優の落ち着いた声色が、物語の雰囲気にぴったりとマッチしており、リスナーを物語の世界に引き込んでくれます。
ただ、作画については少々残念な部分もあります。特に、キャラクターのデザインや動きが一部のシーンで粗さが目立つことがあります。原作の繊細な絵柄を期待していたファンにとっては、少し物足りないかもしれません。しかし、それでもストーリーやキャラクターの魅力が損なわれることはなく、総合的には満足度の高い作品に仕上がっています。
また、同時刻に放送されている「怪異と乙女と神隠し」に視聴者が流れてしまっている点も残念です。「バーテンダー 神のグラス」の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいと感じる一方で、競合する番組に視聴者が分散してしまうのは寂しいものです。
このアニメは、大人の社会人向けとしても非常に魅力的です。キャラクターたちが織りなす人間ドラマや、バーの雰囲気が大人の視聴者にとって心地よいひとときを提供します。以前にもアニメ化された「バーテンダー」シリーズですが、今回の作品はより原作に忠実で、原作ファンも新たな視聴者も楽しめる内容となっています。
「バーテンダー 神のグラス」は、長い一日の終わりにリラックスしながら楽しむのにぴったりのアニメです。ストーリーやキャラクターの魅力が心に残り、現代の視聴者にも親しみやすい内容となっています。原作の良さをしっかりと受け継ぎつつ、新しい風を吹き込んだこの作品、ぜひ一度ご覧になってみてください。
しろにゃま さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
城アラキ氏原作の漫画お酒の職業もの。
20~25年前の作品群「ソムリエ」「ソムリエ2」そしてこの「バーデンダー」、全部リアルタイムでコミック買っていた(紙ですよ!当時は!)
内容はすっかり忘れていました、、、
時代背景は現代に改変されてます、、
でも!見始めれば当時を思い出す、、、
良い出来だと思います。
原作と見比べることはもう出来ませんが、記憶の限りでは違和感はありません。
全てのキャラが何となく煮え切らない感じも漫画のままのような
主人公の佐々倉を演じられる寺島拓篤さんがすごくイイです。
落ち着いたトーンで淡々とだけどお酒のエピソードを語りかけてくる感じは堪りません。
「オーセンティックbar」での「クラシカルなカクテル」がテーマとなることが多く、
時代背景は現代でも、今のお酒のメインストリームからすると、2,30代の方は馴染みないモノばかりでしょう、
いわゆる”オッサンホイホイ”ですねw
ありがたいですけど、商業的には埋もれてしまうアニメ作品でしょうね。
ヤマナ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
初見評価
スナックの次はバー。またマイナーな作品で一発屋ポジションかなとあまり期待せず視聴開始。
「客を裏切ってはいけない仕事が2つある。一つは医者と薬剤師。もう一つが、、、。」
から始まり、お、ツッコミどころ満載アニメかと思った。
3つやん!と突っ込んだり客じゃなくて患者な!となったり、少なくともバーテンダーより裏切ったらいけない職業まだあるだろ!と誰もがツッコミそう(笑
そして新しいホテルのバーテンダーを探すシーンに移り
すごい人を見つけた!って所までが1話。
派手さはないのだけど、テンポも良く作画なども癖がなく見やすかった。
始まりは不安だらけだったけど、意外と楽しめそうかな?
ただ、これからネタが尽きないかが心配。
6話まで視聴
ゆーっくりと物語が進み驚くことにまだ引き抜きもできていない。
そんな中他の若者の世話までし始めそれも、工場見学でぬるっと...。
中だるみしてくる中盤でこの話は正直飽きる。
tomledoru さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:----
イムラ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:今観てる
<2024/4/13 初投稿>
漫画原作でテイストは「ギャラリーフェイク」
蘊蓄人情ものです。
昔、漫喫でちょいちょい読んでました
全部は読めてませんが
結構好きな漫画でした
2006年ごろに一度アニメ化されてるようなので今回は2回目のアニメ化
2話まで見た限りではかなり良い感じ
主人公のバーテンダー佐々倉に寺島拓篤さんの声が合ってます
バーの雰囲気って好きなんですよ
一人旅とかでホテル泊まってバーがあるとだいたい行きます
その街のこといろいろ聞けるし
あと家の近所のバーにもたまに行ったりします
ぼーっと酒飲むのにちょうど良い
そういう雰囲気が好きな人には楽しめる作品だと思います
あとレビュータイトル「3B」
これは「めちゃくちゃ女性にモテるんだけどいざ付き合うと女性がめちゃくちゃ苦労する職業」と言われる"美容室"、"バンドマン"、"バーテンダー"の頭文字を指してのもの
女性の皆さんはお気をつけください笑
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「神のグラス」と称されるほどの若き天才バーテンダー、佐々倉溜。パリより帰国し、銀座のバーで働き始めた彼のもとに、多種多様な事情や生き様を抱えたお客様が訪れる。彼らに差し出される一杯のグラスが、あるときは彼らの人生を変え、あるときは彼らの心を少しだけ慰める――。酒と人とがドラマを紡ぐ、大人のためのスタイリッシュ・BARストーリー!(TVアニメ動画『バーテンダー 神のグラス』のwikipedia・公式サイト等参照)
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