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「響け!ユーフォニアム3(TVアニメ動画)」

総合得点
73.3
感想・評価
52
棚に入れた
360
ランキング
1007
★★★★☆ 4.0 (52)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.0

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響け!ユーフォニアム3の感想・評価はどうでしたか?

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

まとめ役の「部長」の動向と進路に着目

こういう書き出しは邪道なのかもしれませんが,音楽に貴賎なしと考えています。私も,中学に上がった直後からギターを始め,大学では,軽音楽部にいました。担当はドラム。

私は,どんな楽器も機能美があって好きです。昔は,マーチンやフェンダーのギターにあこがれ,つい最近までヤマハですが銀製のフルートを所持していました。

軽音楽のアニメも2024年春の今期2.3ありますが,あまり面白くないので,こちらのレビューをします。OVAや映画も見てきましたし。

どんな音楽も一人でするものは,横に置いておいて,少人数でもいろいろな楽器を合わせて演奏することの難しさはよーくわかります。ましてや吹奏楽や管弦楽となれは,なおさらなのは想像の付くところでしょう。

私も6人のバンドリーダーとして演奏の「呼吸」や嗜好を合わせるのに苦労しましたし,ましてやかなりの大人数をまとめていくのは容易でないと思います。

演奏や全国大会金賞という目標を抱えながら「部長としての」役割を果たしたり,部員間の悩みや葛藤に前向きに取り組んだりするなど,細かい人間ドラマとしても「響け!ユーフォニアム(3)」の見どころだと思って観ています。

高校3年生というのは,多くの若者たちにとっては「人生」を左右する最初か第2の関門で,重い役割+自分の進路がのしかかってきて,部長以外の3年生も含めて,その両方をきめ細やかに表現しています。またそれ以外に,下級生の指導もありますし…

宇治北が,全国での金賞を取ってよかったという結末になるのかどうかは知りませんが,それまでのプロセス(経過)を大切に描いている作品でとても好感を持っています。

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 17
サンキュー:

1

ネタバレ

イチゴン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

今季いちばんの作品と感じた 演奏は映画かな~

待望の3期開始。京アニの全力を感じます。
原作は読んでいないので楽しみです。。

第1話
担任の先生が、「3年になったいま、自分はなにであるか?
なにで、ありたいのか?」と問います(伏線)。 

まぁ、ネタバレに触れちゃったので、バラすけど
久美子は、音楽教師になります。 
でも、まったく違和感ないし、素敵な話です。

そして、黒江真由の登場。
 黒江 真由  「わたしは、合 奏が好き」
 黄前久美子  「わたしは、北宇治が好き」

真由がからんでいく今後の展開は、楽しみしかない。。。

第2話
久美子部長は想像する。全国大会での最初の音は何か?
アンサンブルで全国大会にいったクラリネットと。
幹部三人の意見で、自由曲の選曲は一致した。
暗かった背景が、一気に夕陽で明るくなっていくそのときの演出は、感激。

第3話
一年生編のときには、厳しい指導は顧問の先生が直接していた。しかし、三年生編の今は、顧問の先生は指導を三年生にほぼ任せている。厳しい口調は先生も麗奈も同じなんです。一年のクラリネットのエースは初心者の気持ちに心を痛めた。久美子部長はしっかりと気持ちを受け止める。
背景や細やかな演出がそれぞれに、意味がありとても見応えのある回だった。真由の「たかが部活」の伏線もさらにはられた。

今季いちばんの作品との判断に至った重要な序盤。
作画はさらに魅力を増しており、京アニ最高峰。

第4話
サンフェスの演奏丸ごとカットなのに神回!!!
細やかな演出がピカいちで、求くんのエピソードともからまって、感涙。
久美子部長の成長著しく、あずさちゃん登場にもひけをとらない。また、麗奈の一年へのフォローもあり、もやもやもすっきり。この回も、光(タクシー)の演出見応えあり。
また、久美子の姉へのLINEや部屋の窓の開閉などの語らないストーリーがかなり魅力。 
エンディングの演奏曲には思わず感動した。

第5話
次回オーディション編に向けてのいわゆるため回。しかし、随所に細やかな演出・伏線が散りばめられ、とても楽しめた。トランペットとユーフォニアムのソリ(ダブル楽器ソロ)を久美子か真由なのか?麗奈はもちろん久美子希望だけど。。麗奈と久美子の関係は女性原作者ならではの繊細な描写。また、久美子の進路についての父親の反応もほっこり。3期はとにかく久美子の前に現れるキャラの登場が突然過ぎで、久美子と同じように思わずどっきりして、共感できますね〜

そして、次の曲は楽しみとワクワクで始まるのです
(今回は、嵐の予感を感じさせるナレーション)

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 108
サンキュー:

4

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ユーフォシリーズで主人公が一番輝いている

ユーフォ3期で一番感じたのは久美子がめっちゃ成長したなと
こんなに頼もしい部長ってなかなかいないし過去作の色々な経験が今の頼もしい久美子を作ったと感じた
小笠原春香部長の本人は否定していたけど優しすぎる性格とも吉川優子部長のひたすら突っ走る性格とも違う
やっぱりこの作品の主人公なんだなと3期で初めて感じた
1期2期映画の時は冷めているけど中は意外と熱いタイプでそんなに自分が注目するキャラには感じなかったから余計にね
1番上手い人が部長2番目に上手い人が副部長ではなくリーダーの資質を考えさせられたし田中あすか先輩が何故部長ではなくしぶしぶ副部長引き受けたという理由と中川夏紀先輩が何故副部長になれた理由と高坂麗奈を部長や副部長にしなかった理由も見ててかなり分かりますね
改めてユーフォシリーズめっちゃ好きです

投稿 : 2024/05/07
閲覧 : 21
サンキュー:

0

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

【第5回感想】私も松本先生に進路を相談してみたかった

あがた祭り回。恐らく3期で一番平和になると思われるエピソードでしょうか(これでw)

そんな中でも、{netabare} 久美子部長ら幹部たちは大会ごとのオーディション導入を決断。
黒江“ママ”先輩は、自撮り困難な旧式フィルムカメラで自分だけが映らない写真を撮り始め、
常に主語が“みんな”であることを強調。
(黒江真由は清良女子の時は“みんな”が喜んでくれるから大会ごとオーディション頑張ったと言いますが、
これって要は“みんな”が喜ばなきゃ受けたくないと言ってるようなもので、だいぶ不穏。)
くみれいは、全国大会で自由曲のユーフォ&トランペットのソリを一緒に吹きたいと、ハイリスクな契を交わす。{/netabare}
などなど地雷埋め込みは着々と進み、私の胃痛が収まることはありませんがw

初回感想にて私の注目キャラの一人に“軍曹”松本美知恵先生を挙げましたが、
個人的に3期で密かに楽しみにしていた先生と久美子の進路相談も始まりました。

松本先生には大会では決まって号泣するため、箱ティッシュを持参しているという原作設定がありますが、
この教師、そこまで思い入れるだけあって、生徒たちのことを本当によく見ています。
彼女に3年連続担任された久美子に至っては、
ある部分では、久美子自身よりも久美子のことを知っているのが松本先生と言っても過言じゃないでしょう。

これは私の勝手な持論かつ、かつての恩師たちの顔に泥を塗るようで申し訳ないですが、
世の高校の進路相談など、高ランク大学合格者実績作りのノルマをこなすための発破をかける営業でしかないと思うのですよ。
少なくとも私のいた凋落一途の進学校はそうでした。

面談だけでなく、集会やホームルームで受験戦争を勝ち抜くための激を飛ばせば飛ばすほど、
生徒のモチベーションは落ち、私より優秀だったはずの同級生がどんどん腐っていく。
挙げ句、進路相談室で、大学パンフめくって志望校選びに悩み続ける生徒たちに、そんなことしていても、勉強せねば点数は上がらないとか言い出す。
何でいつまでも進路決めないのか?って言われても、先生方は営業ばかりで進路の相談なんてしてないでしょ?
と内心腸が煮えくり返る思いでした。

愚痴が長くなりましたが、こうした体験を経た私にとっては、
松本先生の生徒の人生に指針を与えようとする親身な進路相談はとても心に染みるのです。

今回も「迷いを怠けの言い訳にするな」などと警告しつつ、
人生など大抵設計図通り行かないから「考えすぎも良くないぞ」と忠言もする懐の深さ。
何より模試の判定ランクで脅しをかけないのが素晴らしいw

原作通りなら、あと1回以上は示唆に富んだ松本先生の二者面談もあるはずで、
1期から久美子が、周りや果てはサボテンと問答するなどw
シリーズ通じて伏線を張った末に導き出される久美子の進路には感動も覚えるはず。

本シリーズの裏テーマ・久美子の進路、松本先生には今後も要注目です。


以下、各話レビュー。長くなるのでタグに格納


【第4回感想】求くん問題一挙解決回の是非
{netabare}
求くん深堀り回。
月永求が龍聖学園との間に抱えた問題及び、
“師匠”緑先輩との関係などに焦点を当てる。

3期では1話分に集中的に描写してきた求くん問題ですが、
原作では、作品内時間をじっくりかけて徐々に氷塊していくお話。
原作未読組の方の中には(※核心的ネタバレ){netabare} 求の姉の死{/netabare} という思いがけない重たい話にビックリされた方もいるかもしれません。
原作では、さらに求くんが{netabare} 滝先生に自らの境遇を重ねた{/netabare} 故の北宇治進学など、
もう少し込み入った経緯もあったりします。
(※核心的ネタバレ){netabare} 緑先輩が求の死んだ姉と似ている{/netabare} などの事情についての緑の理解度についても、原作とアニメでは現状異なります。

原作組の方の中には、求くんのエピソードを1話で一気にというのはやや乱暴に感じられる方もいるかもしれません。
因みに、今回、冒頭から盆でもないのに墓参りシーンから始まるのは、
二学期まで求くん問題を引きずる原作より展開を前倒した影響ですw

ですが私は求くん解決編を前半に持ってきたアニメ3期の全体構成はまずまずの良手だと思います。
これから起こる久美子たちの問題と並行して、後輩の問題まで取り扱うのは、
小説という媒体では繊細な群像劇を堪能できて良いのですが、
毎週放送する1クールアニメでとなると、1週間お預けになる要素が多すぎて、焦点が定まらない懸念もありましたから。

特殊ED{netabare} 「愛の挨拶」コンバスのエチュード。{/netabare}
真っ直ぐに音楽を楽しむ緑を見て、今日も良い回だったなと思えた自分がいましたし。

何より、“立ア会”(立華高校マーチングバンドへようこそのアニメ化を待ち望む市民の会)の一員として、部長となった梓の勇姿も拝めて感無量でしたし。


【付記】第4回放送に先立って、NHKラジオFM「吹奏楽の響き」にて『響け!ユーフォニアム』が特集というより50分丸々『ユーフォ』のお話でした。

長年、本シリーズの吹奏楽演奏を提供してきた洗足学園音楽大学教授・大和田先生はお馴染みとして、
ユーフォニアム奏者担当すなわち久美子の奏者としての“中の人”丸山 奈央さんのお話も聞けたのも貴重でした。

芸術文化番組を数多く抱えるNHKならではの番組を横断する『ユーフォ』アピール。
フル尺の楽曲紹介もあるので、
聴き逃し配信。作業用BGMなどにいかがでしょうか。{/netabare}

【第3回感想】強豪校に変貌しつつある北宇治が得る物と失われていく物……。
{netabare}
原作『最終楽章』は前後編。3話でその前編中盤のヤマ場に到達。
{netabare} 1年生たち4人の集団欠席{/netabare} を通じて、
全国金賞に向けて突き進む北宇治から失われていく、
楽しく部活する空気にスポットライトを当てて、
痛みと共に北宇治が着実に強くなっていることを噛み締める良エピソード。

私は、ここを3期の試金石と目していましたが、
部内の異変を察知した久美子部長の動揺を、
松田 彬人氏による劇伴の変調と、傾くアングルも駆使して好表現。

原作消化も1クールで収まる順調なペース。
ここまで飛ばした場面もありつつも、終盤クライマックスでは掘り下げるだけの尺を確保しながら、
ヒタヒタと伏線も仕込まれており、爆発したらどうなることか戦々恐々ですw


視聴者の中には麗奈の“鬼軍曹”ぶりが行き過ぎと感じた方もいるかもしれないので、麗奈推しとして多少の擁護を。

顧問の滝先生が就任した際、述べた方針は、生徒の自主性を重んじる。
振り返れば、久美子1年生時、マーチング練習で激を飛ばしていたのは“軍曹先生”松本であり、
滝先生自らも技術不足を指弾して部員を泣かせたりしていました。

それが今や生徒たち自身が指導役までこなして、北宇治は自主的に上手くなる組織へと進化しつつあります。
今回の部内のヒリヒリした空気も、吹奏楽強豪校の伝統の萌芽とポジティブに捉えることもできると思います。

ですが北宇治の伝統確立はまだ道半ば。
原作シリーズには久美子中学時代の同級生・佐々木梓を主役に、
マーチング強豪校・立華高校(※アニメでは六華)の青春を描いた
『立華高校マーチングバンドへようこそ』がありますが、
そこで描かれる確立された伝統校のスパルタぶりは麗奈なんてもんじゃない鬼っぷり。
練習中泣き出した子に対して麗奈は{netabare}一旦、列から外れるように指示しましたが、{/netabare}
立華は、{netabare} 泣いたら上手くなるわけ?とさらに追い打ちをかけますw{/netabare}

誰も見捨てたくない久美子も、麗奈だってまだまだ成長途上。
何より大人になりたい、なりたいかどうかもイメージしきれていない子供が、
部の幹部として人間にぶつかれば着実にダメージは蓄積していく。

その積み重ねから来る手応えが怖い位ヒシヒシと感じる序盤戦です。{/netabare}

【第2回感想】“ダーク久美子”黒江真由
{netabare}
原作者・武田 綾乃氏は対(ペア)としてキャラを造形する。
冷静で冷めた久美子に、熱く意識が高すぎる麗奈をぶつけて“特別”を意識させる。
適当で面倒臭がりな久美子をカバーする“便利屋”秀一。お似合いの夫婦?
といった具合に各キャラの属性が被らないように“パラメーター”調整しつつ、
凸凹なキャラ同士を人間関係の魔境?w吹奏楽部の中で共鳴させて物語を紡いでいく(※1)

そのため、くみれい、のぞみぞ、なかよし川と、
本シリーズのカップリングは尊さが凄まじいレベルに達するわけですが。

3期より登場する黒江真由は武田 綾乃氏が“ダーク久美子”と“公称”する新キャラ。
久美子が北宇治の吹部で“特別”とも出会わず、上手くなりたいという熱病にも憑かれず。
常に一歩引いた場所で、“良い子”でなぁなぁなまま、楽しく平和ならそれで良いと高校生活を過ごしてきた、もうひとりの久美子が黒江真由(※2)

無邪気に嫌味なく本音をこぼす真由は、うっかり失言メーカー・久美子とはまた違ったタイプの失言王。
鏡面みたいに相手自身の見たくない過去やら自分やらを映し出すピュアな難敵。

そんな真由の片鱗が遺憾なく表現された第2回。
久美子をサポートする幹部、副部長・秀一とドラムメジャー・麗奈もまた、これまで対(ペア)として、
久美子の世界を広げつつも、時に心をざわつかせてきた存在。
幹部トリオの凸凹化学反応の導火線も伏線として着々と張られて黄前政権は波乱ムード?

久美子部長も俺も胃が痛いよw

【参考文献】※1『響け!ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌』
※2『劇場版 響け!ユーフォニアム 誓いのフィナーレ 公式ファンブック』
{/netabare}


【初回感想】3期の注目キャラ。久石奏、滝昇、松本美智恵……
{netabare}
原作シリーズ全巻購読済。

初回から特殊OP&EDでシリーズの有終の美を飾りたいという、
スタッフの本気、熱意、悲願が存分に感じられる上々の滑り出しでした。

主人公の久美子部長や、私の推しの麗奈の鬼ドラムメジャーぶりへの期待が膨らむのは当たり前のこととして、
レビュタイにはその他に個人的に原作で良かったので、アニメでも注目したい登場人物を3人挙げさせて頂きました。

個々の注目ポイントについては、おいおい言及するとして、
この観点から初回冒頭、最初に登場するネームドキャラが{netabare} 松本先生{/netabare} という時点で、
私にとっては先頭打者ホームラン級の手応え。

京アニ並びにスタッフたちは、このアニメが何者なのか何者でありたいのかきちんと考えておられます。

正直、先の『アンコン編』位の出来だったら、
まだ京アニもリハビリ途上なので、多少遠慮して観た方が良いのかな?
とも考えていましたが杞憂でした。

これなら序盤からガチ視聴モードで行けそうです。
私も本気で行きます。{/netabare}

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 416
サンキュー:

26

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

よくぞここまで

1話
これはまぎれもない京アニのユーフォです。
何気ない場面からもともよ様や安済先生の気合が感じられます。1期2期視聴済のかたは必見です。
2話
25分が一瞬でした。全世界に向けて京アニ復活を宣言できる作品になると思います。
3話
ほんとよくぞここまで、このギスギス感とキャラの実在人間感は「まさに」です。偉大な先人達の下でどこか気楽な後輩だった久美子たちが、運営主役側にまわって伝統を受け継ぎ新たな名声を作っていく、やはり別格の制作会社ですね。
4話
麗奈のドラムメジャー見たかった。。。演奏作画サボりたかったんかと思いましたが、1期でもサンフェス自体の演奏ってあんまなかったんですよね。美少女動物園のつもりで視聴してたのに「新しく最初から」のともよ節で初ウヒョーとなってからは怒涛だった初回視聴を思い出します。円盤4.5話とかでフルバージョン作ってくれないかな、演奏順前成章で後ろ橘でしたし熱いものになったはずだと思います。次回もうお祭りだとしたら終盤長尺の演奏回がありそうですね、めっちゃ楽しみです。
5話
もうこれちょっと別格ですね。日本アニメ歴史学があるとしたら年号覚えなあかんぐらいの作品です。日本語のニュアンスや演出意図が理解できてリアタイで見れる幸せ、日本生まれでラッキーだったと思います。割とマジで。

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 143
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

そして次の神アニメが始まるのです。

詳細は公式サイトでも見てください。あるいは1期、2期、劇場版をば。

宝島社『宝島社文庫』で刊行されている武田綾乃さん原作小説のアニメ化作品です。制作はもちろん京都アニメーション。

久美子3年生のエピソードです。部長に指名され、新入生を勧誘し、パート分けを行うまでの1話。

これはもうお手上げです。
完璧な初回。作画は言うまでもなく、展開や1年生など新キャラの人となりとか、すべての面で洗練された作品。さすが京アニと唸らされるほど見事でした。

これはもう減点の要素が見当たらないですね。今期、このアニメがあるだけで3ヶ月生き長らえることができそうですw

=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
ここまで、まったく隙を見せないのはさすが京アニとしか言いようがないですね。そして、今回。

2期から本心の見えない求の苦悩と、その解決回になります。

内容はまあ、観ればわかるとして、とにかく演出面が神ががっていましたね。最後のサファイア川島とのコントラバス二重奏の特殊ED。鳥肌が立ちました。

ちょっとね、今期では別格ですね。
今期どころか、ここ10年単位でも本作以上の作品は見当たらないです。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/03
閲覧 : 89
サンキュー:

8

ネタバレ

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

なぜ演奏シーンをやらないの?

1期から見ていますが、オオマエちゃんがとても成長して立派に部長しており部員達をまとめています。
毎話のエピソードも新しいキャラがクローズアップされ、そこそこ面白い。

ですが…
{netabare}
なんと、サンフェス本番の演奏シーンが全く無し!
アンコンでも思いましたが、なぜ本番の吹奏楽シーンをやらないのか?
演奏シーンはこの作品の良さの1つなのは間違い無いのに残念です。
予算不足?人材不足?
このままコンクールの演奏シーンも無かったらと思うと怖くなります。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/03
閲覧 : 102
サンキュー:

0

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

8年ぶり・・・

MXからNHK Eテレに昇格?

久美子が部長で、1話からライバル登場とか熱い展開。
あと、麗奈が、リコリコの千束(安済さん)だったとは・・・

3話目にして、鬼畜メガネさんに特大ブーメラン台詞が!
どんなキモチで演じたんだかw

真由は、ブラック黄前って感じと実力派エンジョイ勢で、
何かトラブルのトリガーになりそう。

サンライズフェスティバル、あれだけ練習していたのに、
写す価値無しのスキップは…

投稿 : 2024/05/02
閲覧 : 64
サンキュー:

0

ネタバレ

まさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

1番好きなアニメ

4話まで視聴、簡単に感想
さすがは京アニ!作画はほんとに素晴らしいです!
真由ちゃんが転校してきて久美子、麗奈、秀一が個性いっぱいのみんなをどうまとめていくのかほんとに楽しみ!
けどそれだけに残念なのが演奏シーンがまだ全然ない
さすがに全国大会は気合い入れてくるだろうけどアンコン編の時も少なかったし今回のサンフェスも始まると思ったら1シーンもなかったのはほんと残念
やっぱり1クールはきついよ
いくらでも待つから3期総集編とか作って欲しいな

投稿 : 2024/05/02
閲覧 : 21
サンキュー:

1

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

不協和音

今年もトラウマな季節がやって来た。
社内研修も早々に実践段階、役割分担やら協働と言ったチームワーク以前に、個人のスキルに問題を抱えたままの現場、営業に放り出された面々である。
コロナのお陰もあって、飛び込み営業は少なくなった昨今ではあるが、ほとんど嫌がらせとしか思えない電話攻勢に悩まされる季節は巡るのである。
こんなはずじゃ無かったとばかり、陰の極に引きこもってしまった諸君!
しばし妄想の世界に浸ろうではないか!
受信料は払わずとも…、である。

“響け!不協和音”

以下は音楽教室サイトの受け売りであるが、クラシック音楽の古典派は約半分が不協和音でできており、ロマン派は7、8割、近代楽曲はほぼすべて不協和音から成っているそうだ。
緊張と弛緩、不安と安心、そんなバランスの中に色々な感情が生まれ、聞く者に感動を与えることができるのだ。まさにシンフォニーである。

そんな訳で、悩める黄前部長の思いが、言葉が、独白が沁みるのである。
「全員そろって北宇治だと思う」
きっとそうなのだ。
もっと言うなら、これが今作のテーマであろうと。

ちなみに、少し前まで“不協和音を”奏ちゃん、後ろ手に組みながらクルクルと、何とも可愛い後輩ちゃんである。
そしてそして、最上級の不安を掻き立てる“あの方”、中の方も猫を、いや、クラゲを被っていそうで…、ザワザワさせられるのです。

投稿 : 2024/05/01
閲覧 : 63
サンキュー:

9

ダイヤソー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

一番好きなアニメ

私のアニメ歴の中で最も周回している大好きなアニメ。

高校生の部活を描いているアニメなので、3年で終わるのは仕方がない事だけど、3期で終わってしまうことが本当に残念で仕方がない。

作画・音楽共に歴代アニメの中でトップレベルの作品。

まだ見たことが無い人は是非!

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 41
サンキュー:

3

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:----

やはり満点は付けられない

響けユーフォニアム! 1期のレビューでも書きましたが、この作品を見た後で『音楽』の字の意味を考えざるを得ない。

此処からはネタバレ↓
{netabare}
良かった点と悪かった点も書いておきます。

●音楽と吹奏楽部に対する疑問
音楽は”音を楽しむ”と書く割には、学校の吹奏楽部は「音楽を楽しく学ぶ土壌が成っていない」と言わざるを得ない。

1~3期・映画も全部視聴しましたが、何故、生徒が音楽の為にこんなに苦しそうなのか理解できない。自分がこのように感じるのは「当事者を苦しめている原因が吹奏楽部や周りの人間にもある」からに他ならない。

特に「久石奏」これは言い訳にならんレベルで酷い。月永 求に対する異常な程の嫌がらせ。こんな奴に楽器なんかやらせるなよ。と本気でイライラしました。

◎久美子・麗奈の成長
劇場版から急に頼もしくなりました。1期の頃はあすか先輩からも

「人の悩み事には口を挟む割には、肝心な所で一歩を踏み出そうとしない」

と注意されていた点が解消され『手を出したら、最後まで責任を持つ』カッコいい先輩に成長しました。麗奈についても、技術の無い人にはやたらと辛口で冷たい印象しか無かった頃に比べ、「厳しい指導はするが、後輩がやり切った後には褒める」等のフォローが出来る様になっていて関心。

×コンクール金賞という結果主義の空気
これがダメとは言えない、が、目標の為なら出来の悪い生徒に八つ当たりする行為が正当化されるとは思えない。これは、久石 奏・鈴木 美玲などに当てはまる事であり、久美子や仲介に入るまで彼女らの暴走を放置しているのは頂けない。

×生徒指導の放棄
本来なら、滝先生含め教師陣も久石奏等の暴言に対し、何らかの指導は義務だと思うのだが『生徒の自主性をモットーに』とかいう決め台詞がある為か、不用意に口出ししようとしない。この辺りも「響けユーフォニアム」を手放しで褒められない原因なんだと感じます。

●自分がフラストレーションに感じる原因
これが一番大事だと思いますが、原作のモデルである『現実世界の吹奏楽部』が原因ですね。過去に部員が自殺を図り”ブラック部活”として紹介されるレベルの閉鎖空間であり、原作者の方、京アニの表現力の高さにより、

『吹奏楽部の歪な社会構造が余りにもリアルに描写されている』

ことが嫌悪感の正体でした。だから、原作も京アニも悪くないです。作品のモデルが酷すぎただけです。
{/netabare}

◎感想
初期作品から劇場版まで全て見てきての感想ですが、手放しに『面白かった』と言いづらい作品です。中身が良く出来ているだけに、

”自分には『吹奏楽部』の存在が受け入れられない”

と分かってしまうレベルの完成度の高さでした。

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 51
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

💕💕💕

💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕💕

投稿 : 2024/04/26
閲覧 : 39
サンキュー:

0

はろい さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

もう次元が違うとしか

言いようがありません。
なにか書くのも恐れ多いです。

あとは大好きな松田さんに期待です!!!

レビューなので何か書くとしたら観ていて惹き込まれました。

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 58
サンキュー:

2

メガマインド さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

吹奏楽に全力を捧げる!!

今季一 

新たな音が響きあう

真面目に部活に打ち込むものたちのドラマが再び展開される

果たして金賞を手に入れることができるのか!?

3年生になった

部長としてクラスをまとめあげる久美子

と個性的な部活の面々が織りなす活動記録に目が離せない


吹部の人たちは一生懸命な人たちばがり、全力を出しているのだから

自分も全力を出していかなければと思います。

一生懸命、打ち込むって楽しいことをこのアニメから教

えてくれた

吹奏楽に一生懸命取り組むものたちの青春を


応援したい。

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 49
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4

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

やはり別格の素晴らしさ

期の始まりは、既に素晴らしいことがわかっていて、視聴継続すると決めている作品は後回しにして、海のものとも山のものともわからない作品から見て、視聴有無を判断しなければなりません。
なので無職転生や本作を飛ばしている自分がなんかおかしいなぁ、と苦笑しています。

しかし頑張って見続けたことで、ようやく1本くらい見る余裕ができました。
そこで最優先で見たのが本作です。

…いや素晴らしい。
今は各アニメスタジオのレベルが上がって、どこも綺麗になりました。
それでも、京都アニメーションは一段上に居るように感じます。
本当に素晴らしい。

吹奏楽の演奏も良いですが、やっぱりこのヒロインの声ですよねぇ。
演技が素晴らしいからこそ、まるで演技をしていない普通の女子高生の、自然な声のようにすら聞こえる。
もちろんそんなわけはないのですが。
黒沢ともよさんは本当に素晴らしい。

いよいよ3年生になって部長になった黄前久美子。一体どうなるのでしょうか。
今期も本当に楽しみです。

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 51
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5

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

次の曲を待ってました!

初見評価
劇場版含め前作まですべて視聴済み。
まずタイトルまでの入りも滑らかで映画のように気持ちが高まった。
作画綺麗で、声優さんもモブまでしっかりしている。
ストーリーも主要キャラの個性などを一通り出していて、初見でも見やすいようになっていた。
新入生だった主人公が成長し部長になり、新しく新入生を迎える姿は感慨深いものがある。
ぜひ最後は金賞取ってほしい。

投稿 : 2024/04/12
閲覧 : 37
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1

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

クオリティ高すぎて、他のアニメ作品が観れなくなってしまうほど圧倒的(1話まで視聴して)。

>1話まで視聴して
1期・2期視聴済です。劇場版等はおそらく未見と思う。。
←それらがどういう時系列になっているのか等も把握できておらず、復習必至?><。

でも、心配ありません。
本作シリーズはどこから観始めてもまったく問題ないでしょう。

自分自身もしばらく本作シリーズの視聴から離れてしまっていて
2期終えた時点までの、おぼろげな視聴記憶程度しか残っていませんでしたが、全く問題ありませんでした。


うわー、いつの間にか3年生になり、かつての先輩たちは既に去り
部をひっぱっていく立場になっているのですね!。
で、さらに部長!!?。
もうこれだけでもドキドキできますね。
新たな下級生とのこれからの多くのあれやこれやが観られると思うだけでワクワクも止まりません。
あいかわらず1話ごとのラストの引きも神!!。

やっぱ好きなアニメ作品の続編は、すべて同じ制作会社・スタッフで作られてほしいな~。
本作を他社で・・なんて絶対無理っしょw。ありえない!!!。


なんというか、1画面、1画面ごとのすべての画面全体が、完全にこだわりぬいて
その作品独自のアニメ世界で統一されて描ききられている!。

背景描写にしても、単に実写的な写実的な取り込み的なモノではなく
ちゃんとそのアニメ作品の世界のアニメ描写にブラッシュアップされている地続きの世界。アニメ的な世界。

こうなってくると、なんの違和感もなく、安心してその作品のアニメ世界に没入できちゃいますよね!。


今期も多くのアニメ作品が多くのアニメ会社さんによって作られて放送されていますが
本作のクオリティを見せつけられてしまうと、継続視聴できる作品はかなり絞られてしまいます。
本作の出来と比較してしまうことは、もはや”酷”?、”罪”?ですね。

投稿 : 2024/04/12
閲覧 : 56
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11

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

あこがれるの□やめましょう

をかはかむか、とにかく、{netabare}やめましょう。{/netabare}

1話: {netabare}決意表明がすでに形骸化している。もちろん気持ちは本当で、3年ともなるとすでに2度決意している。決意を直前で再確認しつつも、部長に慣れないせいにしつつ、提議しておいて余念をはさみ、また1年に関しては初心者しか紹介しないまま。さらに、滝に決意の裏付けをとらせ、黄前の半端ぶりを確定する。これが今の部長というわけだ。{/netabare}

投稿 : 2024/04/11
閲覧 : 53
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0

たナか さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

Captivation

スタジオ屈指の人気シリーズ最新作。
京アニの美少女アニメの中では一番見やすいと思う。

人気のサブキャラがごっそり退場したが不動のメインは健在なので安泰か。
リアリティガーは見るな。美少女アニメだぞ。それはそれこれはこれの精神が肝要。

開始早々画面から凄まじい圧を感じた初代と違って優しい雰囲気で始まる初回。ピリピリしたムードすら緩和されてるのは久美子の心境に同期させた演出なのか。舞台説明は不要ゆえにイチャイチャ多めでの惜しみないファンサービスを畳み掛ける。部員総勢90人、多数のモブがいるにも関わらず隅から隅までブサイクがいない。すごい。さすが本家とばかりにリアル要素を徹底排除する萌えアニメのマナーを徹底遵守。半端なスタジオや作品だといっちょかみ委員会の糞スポンサーからいらん難癖をつけられてグダグダにバランス崩壊させられる作品も少なくないのだが、京アニブランドの京アニらしさが微塵も損なわれていない確かな品質の安心感。お金大好き拝金主義な勝ち馬イナゴマーケターどもは萌えアニメをバカにしてるウェイしかいないのでしょう。配信時代の一般向けアニメは中国韓国資本に買い叩かれて海外製に移行していくでしょうから、HENTAIジャパンを支えてきた深夜アニメの雄たちはこのままガラパゴス路線での性域もとい聖域を守って多様性の旗印の名の下に独自路線を貫いていくのが正しい生存戦略でしょう。

01
舐めプのエンジョイ勢だった久美子もマッチョイズムに染まりましたなあ。せいちょうした!
最後の「そして、次の曲が〜」がめちゃ暗いのがウケた。ポジション争い勃発?

部長になったり新入生が入ったりと周囲の環境が大きく変わったはずなのに久美子の状況説明はほどほどにメインキャラのイチャイチャを満遍なくMECEにブチ込むという人気シリーズゆえの大胆な構成。初代ユーフォでも山の回が神回!ってことらしいのでやはり美少女のイチャイチャがこの作品に一番期待されてるということでしょう。キャラの魅力ゥ。初代はEDが4人編成部室きららっぽかったのに路線変更したのかみどり・はづきはほぼモブだったのだけど、今回はメイン4人+ライバルキャラみたいな構図でいくのかな。メイン二人の会話から察するに多分今期はオス絡みの話はほぼなさそう。

初代の部長はCVから展開がバレてたようなものだが、さすがに久美子にギスギスバトルをさせるわけにはいかないだろう。でも題材的にもアニメ的にも揉め事は必須なので、久美子に修羅場を納める程度の強さを見せて問題解決させて「せいちょうした!」ってやるのかな。揉め事メイカーだった麗奈もマンネリ回避でお役御免だろうから、メインは当事者にせずに下級生どもが勝手に揉めて「部長ってこんなに大変だったんだ!」って感じかな。

これだけキャラが萌え萌えしてるファンタジーアニメなのに臨場感だけが凄まじいリアリティなのは変わらず。現場の空気感というか実在感というか、各キャラクターにきちんと存在感がある。こんなJKはいません的な萌えキャラなのにも関わらずってところが逆に凄い。意味不明なレベルで凄い。塗りが綺麗なだけの静止画やリアルなモーションCGなどの小手先の技術だけでは決して到達出来ない、卓越し継承された伝統芸能がここにある。でもエヴァガもサクッと終わらせたし、長期シリーズをやらないのはやっぱやりがいブラックなのかなあ。

NHKなんだからあざとい太腿アップはもうやめようよ。深夜アニメから脱却する気はないってか。

投稿 : 2024/04/11
閲覧 : 40
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2

gxmEB34011 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

神アニメ確定演出

神アニメなので必ず見てください

投稿 : 2024/04/05
閲覧 : 79
サンキュー:

2

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

続編楽しみです。

公式サイト;
http://www.anime-eupho.com/

評価は視聴前暫定です。この感想はBEST10作成のためのものです。

そうですね、本作品の題材には、ワタシ的にはいろいろ言いたいことがあるかもしれませんが、ヒロインキャラの性格はオモシロイので楽しみにしています。

投稿 : 2024/03/19
閲覧 : 50
サンキュー:

2

アニメどらごん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:----

投稿 : 2024/05/10
閲覧 : 5

カモ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 2

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 2

GyIAU19304 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 2

そらたかく さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 2

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 5

anikore818 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 3

めるぴん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

投稿 : 2024/04/25
閲覧 : 5
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響け!ユーフォニアム3のストーリー・あらすじ

高校3年生になり、部員90人超となった北宇治高校吹奏楽部の部長に就任した、黄前久美子。久美子たち3年生にとっては最後となる吹奏楽コンクールを控え、練習にも熱が入る。悲願の「全国大会金賞」は達成できるのか? 部長として踏み出した久美子、高校生活最後の熱い青春を描く!(TVアニメ動画『響け!ユーフォニアム3』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年春アニメ

声優・キャラクター

黄前久美子:黒沢ともよ
加藤葉月:朝井彩加
川島緑輝:豊田萌絵
高坂麗奈:安済知佳
黒江真由:戸松遥
塚本秀一:石谷春貴
釜屋つばめ:大橋彩香
久石奏:雨宮天
鈴木美玲:七瀬彩夏
鈴木さつき:久野美咲
月永求:土屋神葉
剣崎梨々花:杉浦しおり

スタッフ

原作:武田綾乃
監督:石原立也
副監督:小川太一
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン:池田晶子 池田和美
総作画監督:池田和美
楽器設定:髙橋博行
楽器作画監督:太田稔
美術監督:篠原睦雄
3D美術:鵜ノ口穣二
色彩設計:竹田明代
撮影監督:髙尾一也
3DCG監督:冨板紀宏
音響監督:鶴岡陽太
音楽:松田彬人
音楽制作:ランティス ハートカンパニー
音楽協力:洗足学園音楽大学
演奏協力:プログレッシブ!ウインド・オーケストラ
吹奏楽監修:大和田雅洋
アニメーション制作:京都アニメーション
制作・著作:『響け!』製作委員会2024

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