イチゴン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:今観てる
今季いちばんの作品と感じた 演奏は映画かな~
待望の3期開始。京アニの全力を感じます。
原作は読んでいないので楽しみです。。
第1話
担任の先生が、「3年になったいま、自分はなにであるか?
なにで、ありたいのか?」と問います(伏線)。
まぁ、ネタバレに触れちゃったので、バラすけど
久美子は、音楽教師になります。
でも、まったく違和感ないし、素敵な話です。
そして、黒江真由の登場。
黒江 真由 「わたしは、合 奏が好き」
黄前久美子 「わたしは、北宇治が好き」
真由がからんでいく今後の展開は、楽しみしかない。。。
第2話
久美子部長は想像する。全国大会での最初の音は何か?
アンサンブルで全国大会にいったクラリネットと。
幹部三人の意見で、自由曲の選曲は一致した。
暗かった背景が、一気に夕陽で明るくなっていくそのときの演出は、感激。
第3話
一年生編のときには、厳しい指導は顧問の先生が直接していた。しかし、三年生編の今は、顧問の先生は指導を三年生にほぼ任せている。厳しい口調は先生も麗奈も同じなんです。一年のクラリネットのエースは初心者の気持ちに心を痛めた。久美子部長はしっかりと気持ちを受け止める。
背景や細やかな演出がそれぞれに、意味がありとても見応えのある回だった。真由の「たかが部活」の伏線もさらにはられた。
今季いちばんの作品との判断に至った重要な序盤。
作画はさらに魅力を増しており、京アニ最高峰。
第4話
サンフェスの演奏丸ごとカットなのに神回!!!
細やかな演出がピカいちで、求くんのエピソードともからまって、感涙。
久美子部長の成長著しく、あずさちゃん登場にもひけをとらない。また、麗奈の一年へのフォローもあり、もやもやもすっきり。この回も、光(タクシー)の演出見応えあり。
また、久美子の姉へのLINEや部屋の窓の開閉などの語らないストーリーがかなり魅力。
エンディングの演奏曲には思わず感動した。
第5話
次回オーディション編に向けてのいわゆるため回。しかし、随所に細やかな演出・伏線が散りばめられ、とても楽しめた。トランペットとユーフォニアムのソリ(ダブル楽器ソロ)を久美子か真由なのか?麗奈はもちろん久美子希望だけど。。麗奈と久美子の関係は女性原作者ならではの繊細な描写。また、久美子の進路についての父親の反応もほっこり。3期はとにかく久美子の前に現れるキャラの登場が突然過ぎで、久美子と同じように思わずどっきりして、共感できますね〜
そして、次の曲は楽しみとワクワクで始まるのです
(今回は、嵐の予感を感じさせるナレーション)