ハルフィルムメーカーで中学生なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのハルフィルムメーカーで中学生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月30日の時点で一番のハルフィルムメーカーで中学生なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.1 1 ハルフィルムメーカーで中学生なアニメランキング1位
撲殺天使ドクロちゃん(OVA)

2005年3月12日
★★★★☆ 3.5 (466)
2184人が棚に入れました
聖ゲルニカ学園に通う普通の中学2年生・草壁桜の机の引出しから、ある日突然現れた天使・ドクロちゃん。
しかし、未来から来たという天使のドクロちゃんには困ったクセがあった…。
桜を想うがあまり魔法のアイテム「エスカリボルグ」で撲殺してしまい、その度に謎の擬音(魔法?)「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪」によって復活させる愛と涙の血みどろ物語。

セメント さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

愛なら仕方ないな

久しぶりにワロタw

作画のレベルは総じて高し
特に干からびたようなときの顔はもう、力入りまくりんぐで
そんなにやらないでもってくらい・・・
あと監督は水島努氏、イカ娘や大振りの方の水島です
センセーショナルな演出も文句なしだぜ

楽しすぎです、1期全8話の1話15分だったけど
いやぁもうギャグセンスがピカ一で、タイミングが巧い
それとグロ杉ですw
仕様も無いストーリーばっかでしたが、もういろいろとぶっ飛びすぎてて

声優、千葉紗子、川澄綾子、能登麻美子、生天目仁美と、苺ましまろっぽいキャスティングだぎゃ
主人公、桜くんの高木礼子はぴったし!
あぁなんか良かったよ良かったよ

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴーぴぴるぴるぴるぴぴるぴー♪
なんでもできちゃうバットーエスカルボールグー♪
千葉さんの歌う「撲殺天使ドクロちゃん」
電波ソング中の電波ソング、ベスト電波ソング
これは神曲だよ神曲、もう誰もが知ってる曲でしょう

ドクロちゃんが可愛い!
でも、プライベートで絶対関わりたくない人物です・・・
今回ばかしは主人公が羨ましいと思えない・・・
ご愁傷様です、桜くん・・・いやほんとに・・・
思い出しただけで痛くなる・・・


ハイテンションアニメです
堅気の人もこれを見ると何か吹っ切れるかも・・・?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 11

Tnguc さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

天使の皮を被った悪魔によるエログロギャグアニメ

~
「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪」
 これは、ヒロインのドクロちゃんが唱えることのできる復活の呪文。ドラクエで言うところのザオリクに相当する魔法である。本作は、「ドクロちゃん」という名前の天使が、主人公・さくら君の家にやってきたことでハチャメチャな日常が始まってしまう、というあらすじであるが、普通、天使と言えば、白い羽根が生えていて、慈愛の心を持っていて、愛のキューピットで…、というのが定説だけど、ドクロちゃんの場合は、大声で、ちょっとエッチで、嫌なことがあるとすぐに「エスカリボルグ」とかいうトゲ付きのバットで撲殺してこようとする嗜虐的な女の子で、普通の天使とは真逆を往く存在なのだから驚く。のび太くんがしずかちゃんの入浴シーンに遭遇すると、せいぜい飛んでくるのはお湯か桶くらいだけど、もしこの作品でそんなことが起これば、まずドクロちゃんに撲殺され、飛ぶのはさくら君の肉片と血しぶきである(誇張表現なし)。ことあるごとに、さくら君はそんなドクロちゃんに徹底的な描写力で撲殺されてしまうが、ドクロちゃんは破壊と創造を持ち合わせているので、もし原型がなくなっても例の魔法で元通りにしてくれる。物語はこれの繰り返しなんだけど、なんとか殺されないように毎回必死で抵抗するさくら君の姿と、なんとしてでも撲殺しようとするドクロちゃんとの掛け合いがとにかく面白い。そんな酷い目ばかりに合いながらもドクロちゃんの悩殺ロリボディに一喜一憂するさくら君も相当アホで笑える。監督及び脚本が水島努(みずしま・つとむ)ということもあって「ハレのちグゥ」や「プラスチック姉さん」に通ずるギャグセンスが堪能できる。1話15分の全8話(実質全4話)なのでサクッと楽しめるが、撲殺シーンは結構グロいので注意が必要。

個人的評価:★★★★☆ (4.0点)


[2017/01/27 dアニメにて視聴]

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

DRRG さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もっと評価されていい

面白かった。
内容が深いとか考えされられるとかそういうのじゃなく、単純な面白さ。
例えるなら幼少の頃にドラえもんを見て感じた「面白い」
あれと同系統。
とても子どもに見せられる作品ではないが(笑)

この作品の素晴らしさは勢いである。
次々に繰り出されるテンポのよいギャグで、見ている側を飽きさせない。
エロ、グロ描写が多く人を選ぶ作品だとは思うが、好きな人は本当にハマると思う。
俺にとってはドンピシャだった。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

58.0 2 ハルフィルムメーカーで中学生なアニメランキング2位
ナイトウィザード The ANIMATION(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (103)
898人が棚に入れました
太古より地球全体に世界結界と言われる不可視の結界を越えて、人の世界に侵入しヒトやモノにとりつき、その者の心の中にある生命エネルギーを吸い取る侵魔・エミュレイター。
通常の科学兵器は効果をもたないこの敵に唯一対抗できるのは、人でありながら魔法の力を扱えるナイトウィザードだけだった──。ナイトウィザードと世界を支配しようとする裏界の魔王たちとの争いは激化し「マジカル・ウォーフェア」と呼ばれる戦争に突入する。その戦争を終結させる力を持った運命の人物が、ヒロイン・志宝 エリス。
彼女がナイトウィザードとして覚醒し、宝玉のひとつを手に入れたところから、物語はまくを開ける。

声優・キャラクター
矢薙直樹、宮崎羽衣、小暮英麻、佐藤利奈、後藤邑子、柚木涼香

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

展開のわりといいストーリー

物語の始まりのナイトウィザードの世界観の説明がとあるアニメと

そっくりだったなと思いました。(どっちが先か知らないけど)

そして、話の展開が良かったように思います。伏線を入れてある

のは分かっても今後の展開が予測しにくいかつ上手く使っている

ので見ていて飽きない感じがしました。結局のところはありきたりと

言えばそうなるかなと思いますが。

個人的な解釈では最終的な黒幕の言動と行動に二重の意味を

取らせることができ、それ故、真の目的のために目的を隠しつつ

ほかの人を上手くコントロールしていたように思います。

そんな風に考えれるところが良い所で面白いところだと思います。

9/24 星評価変更、感想追記

二回目を見たあとで分かったことだったんですが、好きな

声優さんが出ていた。声優で選ぶことが多いので

(好きな声優さんが出ているのは積極的に選ぶだけで

見ない作品を選ぶことはありません。)

なんで気付かなかったのだろうと思いました。

それとOPの「KURENAI」がなんか心の中に

惹きつけるような曲でよかったと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 13

60.5 3 ハルフィルムメーカーで中学生なアニメランキング3位
うた∽かた(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (85)
577人が棚に入れました
神奈川県の鎌倉に住む中学2年生の少女「一夏(いちか)」は一学期の最後の日、学校の大掃除の途中、藤堂誓唯から貰ったお守りのついた携帯電話を落としてしまう。下校途中にそれに気づいた一夏は夕暮れの学校に戻るが、不思議なことに携帯は鏡の中に入り込んでしまっていた。そこに不思議な少女舞夏が現れ、携帯を返す条件として『神精霊(ジン)』の力を使い、その感想文を代わりに書くことを要求してくる。こうしてあの想い出の夏が始まった…。

声優・キャラクター
本多陽子、浅野真澄、川上とも子、長谷優里奈、田村ゆかり、飛田展男、神奈延年、川村万梨阿
ネタバレ

おなべ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

あの夏の日

鎌倉を舞台に、中学2年生思春期真っ盛りの少女達の一夏を綴った青春アニメ。
主人公一夏ちゃんが鏡から出て来た謎の少女舞夏ちゃんと出会い、お守りに宿った「神精霊-ジン-」の視る力を使っていきます。
このジンが12種類あり、力を使う度にコスチュームも変わります。毎回デザインが違うのも、作品の見所の一つでしょう。


しかし、このアニメで主体になるのは、思春期の少女たちの心理描写。どこかで落とした物を探す、悪天候を晴天にする等、日常で巻き起こる些細な事件でジンの力を使います。そして、ジンの力を使ったからといって、必ずしも物事が万事解決せず、かえって嫌なものを視てしまうこともあります。真面目で今まで他人を疑った事もなかった主人公は、人のネチネチとしたネガティブな面を見て行き、段々身も心も弱っていくのです。
一夏ちゃんは病んでいくし…人間関係もギスギスしていくし…見ていて気持ちの良いもんじゃないです。鬱アニメの一例として挙げられるのは、このような気疲れしてしまうドロドロ要素が強いからでしょう。


何だと…世界征服を企む輩の野望を阻止する為にジンを使う魔法少女ものじゃなかったのか!?
当時視聴していた中坊の私は、イメージと違っていて、多いに期待を裏切られました。
中坊の頃は、明るい作品じゃないし、主人公死にそうだし、何だかあんま面白くないなーと思っていました。話が反れると、「うたかた」が始めて見た深夜アニメで、対象年齢高めのアニメは、皆こんな感じに暗くて、人間関係が複雑なのかなあ…、よく考えられててすごいなあ…、そうしみじみ感じていました(実際はそーでもないのも多いけど)。

しかし多少、年を重ねた今見返してみたら、SUGEEEEEE丁寧に作られていてビックリしました。見れば見るほど味が出て来る、スルメのようなアニメだなーと改めて考え直しました。


この作品には毎話多くの伏線が見え隠れします。初見だと意味有りげな台詞でよーわからんのですが、二回見ると「ああ、これはこういう意味だったのか…」「だからあんなこと言ったのか…」とわかる描写が多くて面白い。
逆に、伏線で溢れまくっている上、回収されるのが最終話なので、わかるまでは非常にヤキモキしてしまいます。どうしても若干台詞がテンポ悪く聞こえてしまいますね。最終話もやや強引な部分もありますし、結局触れられなかった設定もあります。

また、14歳の多感な時期である一夏の心境の変化を、繊細に描写しているのが良かったです。そんな一夏の心の変化に、ハラハラしながら見守っている舞夏も好いポジションです。この2人の友情は本当に美しい。まさにベストパートナーです(百合だって?百合でいいじゃないか、何が悪い!)。
私は実写映画にしろアニメにしろ、「キャラクターが自分の思っている事をべらべらと口にする」作品は好ましく思わないのですが、うたかたは演出で魅せてくれたのが非常に好印象でした。
例として挙げると
{netabare} 6話でセイとサヤが会話しているのを見た後、フェンスにネックレスが引っ掛かる場面。覗き見なんて悪い…と頭でわかっていても見ている一夏の考えが形になって出ていました。Bパート後半で、想像上でセイに全裸で追及するシーンも一見「!?」ですが、自分をさらけ出したい、セイさんのことで頭が一杯な心境がよく表現出来ていました。{/netabare}

中坊の頃でも強烈に印象的だったのは8話
{netabare} 記憶障害の患者に贈ったドライフラワーを、「こんなゴミみたいなの、花なんかじゃない!」なんて言われながら滅茶苦茶にされる場面。ドライフラワーを一生懸命に作った回想シーンも入れられ、「ゴミなんかじゃ、ありません…」と言う一夏ちゃんがもう、不憫で仕方がなかったです…。あんなこと目の前でされたらそりゃ心病みますわ。でも学校も患者の都合は配慮しなきゃならんかったなあ、と余計なこともしばらく考えてしまいました。 {/netabare}



また、作品を彩る音楽、背景描写がとても美しい。OP、EDもうたかたの世界覧にマッチしていて見事な選曲でした。シャボン玉みたいに丸っこいフォントも素敵です。


少女たちの生々しいガラスのハートのように繊細な心境や、トゲトゲとした裏のある台詞の掛け合いは胸に来るものがあります。キャラクター、特に一夏を好きになれないと感情移入しにくく、作品も楽しみくいでしょう。鬱々しい雰囲気にどんどんなっていくので、好き嫌いも別れそうです。


しかし、もう二度と来ることのない、たった一度きりの夏の思い出を甘酸っぱく、切なく感じられる世界覧は必見です。
"夏"を重点に置いた作品は多々ありますが、私にとって夏アニメと言えば「うたかた」です。未だに「一夏」といえば「IS-インフィニットストラトス-」よりも、「うたかた」を連想してしまいますね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

鎌倉と可愛い女の子・・・素晴らしい。

後藤圭二さんと門之園恵美さんのクリエータご夫妻が作り上げた鎌倉美少女アニメ。

背景の作り込みや鎌倉への思い入れが感じられて美しいです。
神秘感も混ざって不可思議な感じが良いですね。

神を開放していく姿はなんとなくカードキャプターさくら
みたいな所もありますが、それはそれで良いです。

綺麗な話だけではなく暗い所が明らかになって、
謎も明らかになってくるとまさかあの人が・・とか
いうこともあります。

鎌倉が舞台のアニメ作品も結構多いですが、
この作品はその中でもとても優れた方にはいると思いますよ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 9

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

思い出の作品。

実はこの作品を見たのは中学生の時で私がアニメにハマるキッカケとなったルーツ的な作品です。
この作品の1話の夕焼けのシーンを見て当時アニメーションはこんなに絵が綺麗なんだ!と感激して見始めた作品です。
大まかな話は主人公が太陽や雨などの力を借り様々な目線から世界を見て最後に重大な選択をする的な話しだったと思います。
見れば見る程惹かれて行く作品で全部見て最終回を見ると当時は色々考えさせられたり感動したりしたのを覚えています。
まだ、未視聴な方は是非みてみてください^ ^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5
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