2024年度のタイムリープTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2024年度のタイムリープ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月13日の時点で一番の2024年度のタイムリープTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.5 1 2024年度のタイムリープアニメランキング1位
勇気爆発バーンブレイバーン(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (163)
353人が棚に入れました
―――ふたりを繋ぐ“勇気”人型装甲兵器『ティタノストライド=通称TS(ティーエス)』が発達した時代。 各国軍は“ハワイ オアフ島”に集結。陸上自衛隊所属 イサミ・アオと アメリカ海兵隊所属 ルイス・スミスのふたりは戦闘の最中出逢う。 突如所属不明機による強襲を受け、為す術もなく散っていく兵士たち。 己の誇りをかけて戦え。死と隣り合わせの戦場で生き残る為。仲間を救う為。 命を信じて、“勇気”を燃やせ。

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

リアルロボットからスーパーロボットへの変化? 融合? なんだこりゃ。とにかくヤバい作品w

1話感想
序盤は自衛隊と米軍の演習からスタートするなど、リアルロボット系の重厚な作品の雰囲気を漂わせており、なるほどなかなか良さそう、的な感じで見ていたのですが…。

中盤異星からの襲撃、どうやって戦うのかと手に汗を握ったところからの…

なんだこれはw
いや… いやまあ、スーパーロボット系のアニメは、まさにこうですけれど!

度肝を抜かれましたね。
いやタイトルから想像する内容は、この終盤の展開通りなんですけれど。
最初からスーパーロボット系で博士が出てきて少年がロボットに乗るような内容だったら、何だ子供向けか、と興味がないところでしたが、組み合わせることでこんなに興味を惹かれるものですね。

今までにあった同士の組み合わせの結果今までにないアニメが爆誕するという、なんとも凄まじい。
これはもう必見です。

全話感想
…いやもう、何だこりゃw
始終ツッコミどころしかない、奇天烈な作品でしたね。
いやもう、オールドオタク的には「ごめんなさい、こんな時にどんな顔をすれば良いのかわからないの」とでも言うところですかね。

ま、面白かったのは確かです。作画は良好でしたし、キャラはそれぞれ魅力的… と言って良いのか。

まあイサミはなかなか吹っ切れなかったり情けなかったりでどうかと思いましたが。
いやわかるけれどね。普通に嫌ですよあんなの。
でももう開き直るしか無いんじゃないの? とは思いました。
理不尽なことを押し付けられているのは良くわかりますが。

なんだかんだ言っても無事大団円を迎えられて、まあ良かったんじゃないでしょうか。
とにかく、インパクトは強烈でした。
他にない奇天烈な怪作でしたね…。それだけでも凄いよ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

イサミとスミスありきのロボット作品

正直なところ、この作品はイサミとスミスの物語て印象でした。一応、女性キャラも何人か登場するし、重要キャラでルルという少女もいるけど、個人的にはあまり魅力が感じられず微妙。しかし、ルルが下手に魅力あったらイサミとスミスを食ってしまう自体になっていたかもしれないと考えるとこれはこれで良かったかも。

戦闘シーンもなかなか迫力があり、ブレイバーンをはじめロボットも魅力的でしたが、惜しむらくは悪役が憎たらしさとかそういうのが弱めで結局のところイサミとスミスありきで彼らを立たせる作品という印象だったかな。

というわけで気持ち悪い表現になりますが、物語を通してイサミとスミスの距離感や関係とかを楽しむのが正解かも。その上で最終回のアレは粋でしたよね。ただ、そうなると2期は作れない終わり方だったっぽかったかなぁ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

イサミがなあ・・・。

なんとも評価しにくい作品なのですが、
一応完走しました。

いろんな要素を詰込み過ぎな作品は、
あんまり良いレビューが浮かびません。
そのため、私自身の評価も低めではあります。

本作の一番ダメだった点は、主人公のイサミです。
ロボットものの主人公は、できればかっこよくあってほしい。
令和にかっこよさは求められていないということですかね。

非常にサイゲらしい作品ではありました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 7

67.5 2 2024年度のタイムリープアニメランキング2位
デート・ア・ライブⅤ(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (70)
244人が棚に入れました
人間の少女の姿をしながらも、人間とは異なる存在――精霊。 強大な能力をもち、隣界から顕現する際に〈空間震〉と呼ばれる災害を発生させる彼女たちは、人類の天敵とさえ呼ばれている。 そんな精霊の脅威に対して人類がとりうる手段は、武力をもって殲滅する、もしくは―― 『デートして、デレさせる』! 五河士道は、精霊をデレされてキスをすることで、力を封印できる能力のもち主。 その力で人類を、そして精霊たちを救ってきた彼をめぐって、大きな波乱が迫ろうとしていた。 世界有数の巨大企業にして精霊の力を狙うDEMインダストリーが、士道の命を奪うべく総力をあげて襲い来る。 そして士道の記憶の奥にいた謎の少女がその正体を現し――。 いくつもの思惑が交錯する、過去最大の戦いが始まる。

声優・キャラクター
五河士道:島﨑信長
夜刀神十香:井上麻里奈
鳶一折紙:富樫美鈴
五河琴里:竹達彩奈
四糸乃:野水伊織
時崎狂三:真田アサミ
八舞耶倶矢:内田真礼
八舞夕弦:ブリドカットセーラ恵美
誘宵美九:茅原実里
七罪:真野あゆみ
本条二亜:生天目仁美
星宮六喰:影山灯
村雨令音:遠藤綾
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

とにもかくにも

原作は読んでいない

{netabare}なによりもまず、始原の精霊や精霊たちの謎が明らかになり、ウエストコットとのバトルが終わって、これまで引っ張っていた物語の核心部分に決着がついたというだけで、けっこう満足

ウエストコットやエレンが精霊を欲していた理由も明かされたが、思ったよりしょぼくて、「あ、そんな程度なんだ…」とは感じた

これで原作小説の最後までアニメ化したのかと思って調べたら、あと3巻分あるらしい。とはいえ、キリの良いところまでアニメ化されたので、続編がなくても文句はない{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ついに5期まで来ましたね〜。

前作に引き続き最高のキャラデザでただただ可愛い。デレる。好きw
戦闘シーンの動き(CG)が少し気になるけど、なんか予想外の展開でしたし、そうだったのか!なるほどなぁ〜。な内容でした。
まぁアイク達の正体に関してはもうちょい伏線張ってて欲しかったというのもあるが・・・。
とにかく観続けてる人は絶対に観るべき!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1

猫好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

狂三ちゃん推し!!!

このアニメは最近知ったんだけど、昔は随分人気があったみたい

私の場合はVの直前にオリジナル見た。お話としては10-15年前ぐらい前に流行っていたラノベの男の子向けハーレム展開全開で、まったく付いていけなかったんだけど、一つだけ。狂三ちゃんのファンになった

いいですわぁ、いいですわぁ、狂三さん
猫好きの私たちは気が合います事よ!!!

と言って彼女の押しかけ友達になりたいくらい好き

2シーズン目以降は飛ばしながら彼女が関係するシーンだけ見てたので実はお話はよく分かっていないw

それで今期は最初から彼女が出てくるのが嬉しい♪

狂三さんはシドウなんかにデレずに、さっさと彼を喰らって旧友を救いにいってほしいんだけど、展開上はないんだろうなぁ

-- 最終回見て

狂三ちゃんは、重要な役どころではあったけど、復活するとはいえ初期で死んじゃうし、タイムリープしてる間の話とか混乱すること多くて、戦闘シーンは多いもののお話自体は停滞していたというか、澪の話がさほど面白く無いというか、、、

でもこれは長年のファン向けの締めのお話なんだろうから私はとやかく言わないけど、それでもキャラ顔が男の子も女の子も敵味方が全員同じ顔ってのがなんなんだろうと不思議に思った。結局のところ主人公含めてすべての精霊たちが澪が生み出した幻みたいなものだからみんな似てたのかな?他に考えられる理由はキャラのモデリングを仕上げてる時間がなくて全部同じのを使い回しただけ、とか、、、

いずれにしろ意図的なのか単なるキャラデの怠慢なのか分からないけど、全員同じ顔なのはわかりにくい話に相まって混乱の元になってた気がする

最後に狂三ちゃんが普通に戻ちゃって猫と戯れていたのにはほっとしたけど、同時に狂気の最狂ヤバ女では無くなってしまったのは残念。彼女は猛執のままにシドウを仕留めて欲しかったけど、そんな余生もアリなのなぁ。私としてはどこか別の時間軸に切り離された本来の狂三ちゃんが生きていてくれたらなぁと願うことにする

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1
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