ねごしエイタ さんの感想・評価
4.3
わすゆと楽しい休息の先 +
ゆゆゆ「たましい」初日早朝、見て来たです。
「結城友奈は勇者部所属」から始まり、三好夏凛主役のコミカルな勇者部活動が、心を和ませたです。どこか頑なで素直じゃない夏凛が、どこか気に入らないながらも、勇者部の活動を手伝うお話だったです。友奈に張り合いながらも、溶け込んでいったところが良かったです。
前回「ともだち」は、わしっしー、そのっち、ぎんがどういうキャラなのか?を通して、日常と深まる友情を描いていたです。
今回は、前作以上に3人の日常を休息の中で、面白おかしく描いていたところが非常に良かったです。「たましい」とは何なのか?。それは、このアニメの衝撃のラストの前に人間の気合と根性の次に叫んだあるキャラの強い思いだったと思うです。そのシーンを除けば、どこが「たましい」なのか?と思ってしまう平和そのものだなぁです。
3人の結束もかなり良くなり、休息へから始まったです。そのっちが、わっしーを家まで迎えに来るのだけれども、車といい家といいわっしー以上に裕福な環境だったです。
{netabare} 3人で、衣装替えをして、銀の衣装替えがどれも似合っていたです。わっしーは、ドレスを非国民な服と言いながらも着てしまうと満更でもないみたいだったです。そんな自分に鞭を討つ姿は後にも2回ぐらいか出てくるけど、そのたび面白かったです。まだまだ、堅さのとれないわっしーは、見物です。
そのっちの園子の夢もどれもこれも笑ってしまうようなものばかりで良かったです。国防仮面なんかも。
1年生のオリエンテーションで、ぎんが紙芝居をするです。そこでわっしーとそのっちが、仮装し「国防体操」に乗りに乗って盛り上がりすぎて、怒られる3人も見所です。{/netabare}
アスレチックをした楽しい遠足もあって「これでいいのだ!」だったのも束の間で、バーテックス襲来!。今度のバーテックスは、外見、使徒まんまな感じ{netabare}で2体。後から1体増えたです。
この戦闘シーンは、今までの日常と打って変わり今までの敵と違って、3人大苦戦の壮絶ともいえるキャラに似合わないような血を吐く展開だったです。2人傷つき1人3体と・・・。この結末は、仁王立ちとやるせないもので、{/netabare}こんなことがあっていいのか?。平和を守る強い思いの陰にこれは・・・と人によっては、悲しくなるものだったです。
次回の「やくそく」は、結城友奈の章を知っているとこの展開から察するに、悲しい終わり方をしてしまうのかなぁ???と思ってしまったです。とにかく、次回も見なくては!です。
2017.04.15 12:23 +