ネロラッシュ さんの感想・評価
4.6
天地シリーズは
数名のCV交代には違和感があったが仕方ないよ…
他の長寿作品の場合は歳を取らないループであるが、この天地シリーズは登場人物たちが成長していくというのが一番好きかも。
話は宇宙や次元を越えての身内のみなんだけどね
(笑)
OPはヴォーカル無しインストにして欲しかったかな。
ネロラッシュ さんの感想・評価
4.6
数名のCV交代には違和感があったが仕方ないよ…
他の長寿作品の場合は歳を取らないループであるが、この天地シリーズは登場人物たちが成長していくというのが一番好きかも。
話は宇宙や次元を越えての身内のみなんだけどね
(笑)
OPはヴォーカル無しインストにして欲しかったかな。
scandalsho さんの感想・評価
4.8
コメディ色の強いミニキャラアニメ。
{netabare}
アインズ様が守護者とプレアデスを集めて『完全なる狂騒・改』を使用したら・・・。
{/netabare}
ドタバタコメディ。
OP、EDもしっかりパロディされています。
祝・劇場版決定!
いよいよ第2期決定かな?期待して待っています。
kororin さんの感想・評価
3.5
「プレアデス」達の狂騒から続いての「階層守護者」編。 30分。
アインズに対して仰々しく忠誠を示す階層守護者たち。
普段の態度とは別に本意(本心)を探ろうとしたアインズは「完全なる狂騒・改」を使い、個別懇親(親睦?)会を開くことに。
で、何故か用意されたのは「徹〇の部屋」のようなスタジオセット!(る~るる、るるる、る~るる・・・)
こうしてアシスタントにプレアデスを控え『アインズの部屋』は始まった。
シャルティアは、{netabare}
創造主・ペロロンチーノのゴスロリ容姿の意に反して「巨乳」を渇望。{/netabare}
アウラ&マーレは、{netabare}
見た目の子供容姿にみあった、お子ちゃま態度に。{/netabare}
コキュートスは、{netabare}
落ち着きのある豪胆な武人とは裏腹に、虫も怖がる気弱なムッツリスケベ。{/netabare}
デミウルゴスは、{netabare}
語尾が何か変になっちゃった・・・ぞなもし!{/netabare}
そしてセバスは、{netabare}
千葉さんだから、もう大体予想つくでしょう!(笑)
ハズさなで、やってくれました!{/netabare}
そしてスタジオは阿鼻叫喚に・・・
ある事に気付いたユリはナーベラル・ルプスレギナを引き連れて何処かへ急ぎ向かう・・・
{netabare}
そんなこんなで、何とか収集がついたものの、濡れぎぬを着せられたユリが不憫でなりません(笑){/netabare}
そして、シリーズはまだまだ続くことに・・・
TAMA さんの感想・評価
4.0
うん。『徹子◯部屋』ですね(笑)
原作・1巻のみ。(継続閲覧中)
マンガ・7巻まで。
アニメ・全話視聴。
ショートアニメ『ぷれぷれぷれあです(3分ちょっとのやつ)』を観た後に観るのをオススメします。そうしないとネタが分からない部分がありますので。
OPからぶっ飛び、EDまでヤバい…
いや、好きよ?こーゆーの。
『ぷれぷれぷれあです』がショートアニメだから許される面白さだと思ってたからこの作品で30分使って大丈夫か?ってのが最初のイメージでした。
しかし蓋を開けてみたらそんな心配などブッ飛ばす程に中々面白かった。
あの、アイキャッチのクレマンティーヌ、死なない?いや、うん…ちょっとかわいそう…
いや~…プレアデスって強いなぁ~…(・・;)
しかし『ぷれぷれぷれあです』はやはり『宮野』!
…あ、違う。『パンドラズ・アクター』ですね。
もうね、アニメでは出番が少なかったからか『ぷれぷれぷれあです』ではかなり美味しいキャラですね。やりたい放題って言うか宮野って言うか宮野って言うか宮野って言うか…
あー、楽しい♪
『ぷれぷれぷれあです』を観て面白いと思った方、箸休め、ギャグアニメ好き、宮野さんを楽しみたい方にはオススメです。
ちょっとぶっ飛んだ事をやるので原作ファンでキャラを崩したくない方、ギャグアニメが嫌い、そもそも原作が嫌いな方にはオススメしません。
ユリの『世界を崩壊させる…』ってのが「あー、そーゆー意味か!」ってなり、中々楽しめました。
アインズ様のOPの言葉を使い、「えーー!?」
この意味を知りたくなったらお試しあれ☆
ninin さんの感想・評価
3.0
原作未読 全1話
AT-Xで放送していたので観てみました。
いつものモン娘のメンバー、健康診断あとにジムに行くといった感じでお話が進んでいきます。
途中からMONメンバーも合流、あれやこれやとテンポよくお話は進んでいきます。
いつもの意地の張り合いが面白かったですね。最後は、いつものオチでしたw
モン娘が好きな方には、観てもいいかもしれませんね。
OP/EDはテレビ版と同じでした。
最後に、人間と違って健康診断も大変そうでしたねw
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.6
2019.11.26 視聴完了。
みんなでジムへ行き水泳をする話。
メロの泳ぎは本編では
ほぼなかったように思うので貴重です(笑)
余談ですが冒頭のレントゲン撮影見ていて思い出したけど
レントゲンの写真って乳首うっすら映るよね~
レントゲン技師は医者ではなく(看護師に近い感じ)
変な人も多いので女性は気をつけましょう。
(個人的見解で悪気はありません)
郷音 さんの感想・評価
3.9
2015年に放送された「モンスター娘のいる日常」のOAD。
俗に言うプール回。
正直1期からもう1年も経ったのかよ!という感じでした
内容というか雰囲気は1期同様です
むしろ露出増えてるから過激かもですねw
個人的にはララちゃんが活躍というか、ある意味目立ってたので嬉しかったですw
OP,EDは1期と一緒です
ninin さんの感想・評価
3.4
全12話 1話約5分のショートアニメ
AT-Xで放送されていたので観てみました。
ウルトラシリーズの怪獣の魂を受け継いだ少女達、怪獣娘(かいじゅうがーるず)に成り立てのアギラ、ミクラス、ウィンダムの活躍を描いた作品です。
この作品は変身シーン以外(何故?)はみんな3頭身です。
円谷プロ公認なので、他にも有名な怪獣娘たちが出てきます。
怪獣娘が悪さをする訳ではなく(暴走するものを除く)、人々のために色々と戦っていましたね。
怪獣を知っている方は懐かしさを、知らない方は内容もそこそこ面白いので合えば観ても良いかもしれません。
最後に、上記のメイン3人はカプセル怪獣だったんですね。
えたんだーる さんの感想・評価
3.9
ウルトラマンで有名な円谷プロダクションの原案による、作中に出てくる怪獣を擬人化(女体化)したキャラクターでのメディアミックス企画のアニメ版です。
ということで、企画の方向性としてはセガ ハードウェア・ガールズ(セハガール)などと近いかも。
高い頭身のキャラクターデザイン(アニメでは変身時のみ)がありながら本編ではSDキャラで通しているのもアニメのセハガールに通じるところがありますね。
アニメでのメインキャラはアギラを擬人化した姿に変身する宮下アキ(アギちゃん)、ミクラスに変身する牛丸ミク(ミクちゃん)、ウインダムに変身する白銀レイカ(ウインちゃん)です。
ウルトラセブンをご存知ならすぐお分かりかと思いますが、この三人の元になっているのはダンがウルトラセブンに変身できないときなどに代わりに戦ってくれる通称「カプセル怪獣」で、OP/EDを歌うこの三人には「かぷせるがーるず」というユニット名が付いています。
他にピグモン、ゼットン、レッドキング、ゴモラ、ザンドリアスが出てきます。ほとんどがマンかセブンの怪獣なのに、ザンドリアスだけ80(エイティ)でめっちゃ新しい…。
怪獣娘、通称「GIRLS(ガールズ)」がどんなものでどんな話なのかは本編を1、2話観てもらえば把握できると思いますので詳細は割愛しますが、基本的にはメインキャラ+ピグモン、レッドキングなどと繰り広げるギャグを含んだ日常パートと、シャドウと戦う戦闘パートで構成されています。
どっちをどれだけやるかは各話のシナリオ次第ですが、基本的にはユルい感じのショートアニメなので気楽に観られると思います。
Dkn さんの感想・評価
3.6
レギュラーキャラがカプセル怪獣って渋い。
普通の人間である女の子たちに怪獣の魂が宿り、原案基準の習性や衝動に駆られるという設定。
突然吠え出したりドアノブを壊したりと日常生活に支障をきたすため、対策として国が運営する――
国際怪獣指導組織「GIRLS」に入る。
思い浮かんだのがウルトラシリーズで何度かある「人間の怪獣化」
あるきっかけでメタモルフォーゼし家族ともども怪獣になってしまう少年や、環境によって変貌する者、
同化液を浴びせられたり、自身に細胞を移植する科学者など各作品には様々なパターンがある。
うって変わって本作は過去に存在した「既存怪獣の魂が宿る」設定なので、随分ポップな怪獣化で安心です。
女の子の可愛さを最大限に残しながら野性味や露出が増え「萌え」+「格好いい」が組み合わされ
男の子の夢が詰まった進化をしました。まったく…、日本の萌え文化というのは度し難い(いいぞもっとやれ)
怪獣の魂は「カイジューソウル」
ソウルライザーと言われる怪獣へ変身する特別な機械の値段は“24,800円”らしい。スマホ代である。
調べると国際怪獣指導組織「GIRLS」には前身のエピソードが存在し、そこが中々に面白い部分だった。
怪獣娘研究の第一人者、小説版主人公“多岐沢マコト”。彼女が中心となり結成された組織であり、
世界初の怪獣娘、天城ミオ(ベムラー)をきっかけに国際連合の指導の下で、防衛と研究、
怪獣娘たちの保護を目的とし作られたという。
主人公級の三人、アギラ、ミクラス、ウインダム(かぷせるがーるず)たちは
本来のシリーズでなら「防衛チーム」。つまり怪獣と戦う人類側にあたるポジションだが、
怪獣娘の卵であり見習いの三人。本作ではスポ根や青春劇に近い話がメインとなる。
登場する有名怪獣。原案で聞いた独特な鳴き声やBGMなど、個人的な盛り上がりは多くあったものの、
これはウルトラマンや、ウルトラQから始まるウルトラシリーズを把握していないと楽しめないものかもしれない。
特撮ファン以外だと、変身シーンでニチアサっぽいBGMが流れる魔法少女のエッセンスを加えている点など面白く、
ほんの一瞬キャラクターの頭身が上がるのは「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」を想像します。
ファン評を差し引くなら可愛い女の子達のたまに入るエッジの効いた台詞やギャグが楽しいし、
ただ緩いだけでなく5分間に込められたストーリーも有るため、(意外と)見応えはありました。
活動限界の3分を踏襲したアニメ…はダメか。
身も蓋もない言い方をすると、リバイバル+擬人化+アイドル、全てのブームをごった煮した節操のなさがある。
しかし、画面のPOPさに似合わない作りこまれたショートアニメでもありました。2期も観たら一応まとめます。
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.3
アニメーション制作:セブン
2016年1月に発売された単行本付録のDVDに収録されたショートアニメ。
概要
・生徒会副会長のメガネ君は美少女生徒会長(CV.竹達彩奈)と同棲中。
学校でメガネ君は会長を庇って右手を捻挫してしまい、
会長は償うために、お風呂で右手を使えないメガネ君の背中を流すことに。
感想
・恋愛のドキドキ感は一応はあるものの、相変わらずのエロアニメですねw
頬を赤らめて頑張る柔らかそうな生徒会長は確かに可愛かったのですが、
内容が内容だけに15禁アニメですねw
ていうか両方のバージョンを観たのですが、
おくさま劇場が無い方は完璧に18禁アニメじゃないですかww
とりあえず、えっちいのが大好きで、
男女のイチャラブに抵抗のない方には素晴らしいご褒美じゃないでしょうか?
逆に、リア充氏ね!という方は精神衛生上、観ないほうが適切だと思いました!
これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
…と思っていましたが、今回のwebアニメは全国ダンスバトルロワイヤルで優勝を目指すリズムゲームが元になっているみたいですね。
キャラデザの圧倒的クオリティと礼儀正しい椎名心美ちゃん…
TVアニメの時にはオープニングでキャラの可愛らしさにKOされた事を思い出します。
そういえば、TVアニメは女性声優のオールスター出演で注目された作品でした。
それでもTVアニメからwebアニメとなっても、サトサトさん-心美ちゃん、はやみん-陽歌ちゃん、丹下桜さん-クロエなどの主要メンバーを含め変更が無いのは嬉しいところです。
この物語では、リズムゲームに登場する聖櫻学園8人と鳳歌院高校3人の計11人が、ゲームのバトルロワイヤルから少し離れて舞台で演劇を披露する内容になっています。
公式HPではそれぞれのキャラが紹介されているのですが、TVアニメの舞台となった聖櫻学園の生徒には所属する部活動や委員会が記載されています。オリジナルユニットを作ってユニットで曲をプレイするゲームなので、この設定は正直あまり重要では無いのだと思います。
でも、私の様なTVアニメからこの作品に入った人にとって、心美ちゃんが新体操部である事、3年の図書委員は村上さんで放送委員会は櫻井さんである事はとても重要な事なんです。
この様にキャラの設定を大切に扱ってくれる姿勢には感謝しかありません。
そしてこの作品も…TVアニメ版同様オープニングから一気に持っていかれてしまいました。
キャラデザのクオリティは格段に向上しているだけじゃなく、カメラワークもとても秀逸です。
何よりTVアニメの主役だった心美ちゃん、今回の舞台劇の座長を務める小倉さん演じる朝比奈桃子ちゃんを初めとする11人みんなが眩しすぎです。
今のところ主題歌の発売予定は未定の様ですが、是非ゲットしたい楽曲の一つになりました。
一方物語の方は…1話8分程度×3話なので、あれこれ考えるより視聴した方が早いと思います。
座長の桃子ちゃん…頑張ってますよ。
今同時に放送している別の作品では非常に苦しい役どころを演じている小倉さん…
視聴を進めるのに相当の覚悟が求められる…そんな役どころを払拭させてくれるくらい、小倉さんの可愛らしさに溢れた内容になっていると思います。
それと、現在療養中の種田さんが出演されているのもポイントの一つだと思います。
オープニングテーマは、nonetの「Now On Stage!!」
エンディングテーマは、にゅーろん★くりぃむそふとの「HAJIけてシナプス☆シナモンロール」
実は、このグループ構成がイマイチ理解できていません。
にゅーろん★くりぃむそふとは、TVアニメ版のオープニングも歌ってくれましたが、以下の5人で構成されています。
[風町陽歌、黒川凪子、蓬田菫、朝比奈桃子、江藤くるみ]
そして、nonetを構成しているのは以下の8人です。
[朝比奈桃子、神楽坂砂夜、風町陽歌、クロエ・ルメール、櫻井明音、椎名心実、鴫野睦、村上文緒]
それぞれ別のユニットなのにキャラが被ってるんですよね…
被っているのは、はやみんと小倉さんなので何の問題がある訳では無いんですけれど…
本当は1クール通してTVで放送して欲しい…が本音ですが、今回の様にサプライズ的に放送してくれるのも悪くないと思います。
むしろ、いつまで待つのか分からない作品よりは、この様な形で世に送り出して貰えた方がずっと嬉しいです。
このキャラデザとこの作品の設定をこれで終わらせるのは勿体無いと思います。
また今回の様なサプライズを期待しています。
郷音 さんの感想・評価
4.0
スマホアプリ「ガールフレンド(♪)」のWEBアニメ。
各10分程度で全3話なのでイッキ見がおすすめ。
{netabare} 文化祭で演劇をやることになったらしく、各学年から選ばれた人たちで舞台がはじまった
と解釈したけど実際はわかんないっすw
アニメは見たんですけどアプリはやってないもんで・・・ {/netabare}
前作ガールフレンド(仮)よりアニメ絵が変わってますが違和感はないです
ストーリーはぽんぽん進みますが全部合わせて30分だし
深い内容の話しされても困るので十分楽しめる面白さでした
EDで登場キャラクターが舞台で踊るのですが、これは圧巻でしたよ
最後だけでも見る価値はあると思います
にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価
4.0
くまみこOVAとして、ナツやマチの幼い頃のお話です。
{netabare}いつも2人で遊び、2人で寝たりと
ずっと一緒だったナツとマチ。
初雪が降ると、マチは若干憂鬱になる。
そろそろナツの冬眠の時期で、儀式のお迎えが来ます。
冬眠に備え、マチはお弁当を用意しますが、
マチが寝ている間に儀式をしてしまおうと夜にナツは行ってしまいます。
それに気付き走って追いかけますが、遭難しかけるマチ。
それに気付きナツは助けに行きます。(野生の感?)
そんな事がきっかけで、「冬眠の儀式」は廃止されました♪
って、懐かしい話をしているナツに対し、
ポテチ片手に覚えていないマチの興味ない感じが
たまらなく可愛かったです。{/netabare}
短編ですので、本編観た方はぜひ♪
scandalsho さんの感想・評価
4.7
色々と物議をかもしたくまみこのOVA。
短編ですが、「ほのぼの」と「感動」がうまく合わさっています。
笑いの要素が少ないのは残念ですが、一見の価値ありだと思います。
Progress さんの感想・評価
4.3
「日本工学院 マンガ・アニメーション科「StudioCAL」にて制作された2015年度のアニメーションコースのアニメ作品」。
【story】
幼馴染の順とこはる。
同じ街で育ち、互いに同じ想いを募らせていた。
しかし、時が流れ次第に二人の距離は離れていき.....。
{netabare}
桜美しい並木道から物語は始まります。緩やかに流れる風の音が心地よく、春の陽気をわずかに思い出させてくれますね。
物語の主人公である順が思い出すのは、何も縛り付けられない自由な海と空とこはるの笑顔。
群青というタイトルにふさわしく、その空も、海も、彼女の瞳の青色も、光を挿して煌いており、はっとさせられるような、吸い込まれるような、そんな魅力を秘めています。
忘れることの出来ない、焦がれるような思い出から、ヒリヒリとした、磨り減るような雰囲気の中の駅。
電車の中で見えるのは、流れるように過ぎていくビルの向こうに見える景色。そこには、無機質な時間に流されていく自分が、自分の中にあるゆっくりとした尊い時間を思い出していることに気付かされました。
彼女と近かった時間を思い起こしながら、順と、こはるの互いに思い合う姿を描き出します。話すことも出来なくなってしまったのに、お互いがどう思っているかを描く、片思いの純真さが私には心に響きました。
順は彼女に話しかける決意を決めて、心臓の音が高鳴りつつも、現実感でひりついた雰囲気の電車から駅に出て、彼女に話しかけます。
その時の彼が、たどたどしさにあふれているのが、思い出の中の彼女に、顔を赤らめて見つめていた彼の少年性が垣間見られ、二人の関係性が一瞬にして、ヒリヒリとした世界から思い出の世界へと戻ったような、そんな美しさを感じました。
群青という美しさ溢れるタイトルと思い出の中の風景に、二人の片思いの思いの美しさが合わさった、せつなさと暖かさを感じられる作品です。
{/netabare}
いぬわん! さんの感想・評価
2.5
日本工学院の学生さんによる自主制作アニメ。
昔は仲良くやってきたのに、中学に入ると疎遠になった二人。それでいてお互いのことを気にかけており、最後に勇気を出して声をかけてみる。いい感じがする物語です。
見終わって感じるのは、尺が短いな、と思ったこと。エンドロール含めて6分弱というのは、この位の尺にしなさい、と決定事項だったのでしょうか?
あと、作画スタッフが多いせいか、場面ごとの作画のバラつきが目立ちます。
湘南と思しき場所で、幼い彼女の微笑むシーンは良かったと思います。余計なおせっかいかもしれませんが、最後に声をかけた時も、同じように微笑むカットを入れたら、時間の経過とかが対比出来たかもしれませんね。
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
マンガ・アニメーション専門学校の日本工学院 マンガ・アニメーション科「StudioCAL」にて制作された2015年度のアニメーションコースのアニメ作品との事。
物語は所謂短編アニメとして良く練られてると思う、
作画は致し方無いですが手抜きなどなく丁寧で好感、
声は合ってたし音楽も良かったんじゃないですかね。
純粋恋愛青春アニメとか1クール12話なんて見てられない
心がきれいじゃないオッサンの私にはJust!
良いショートアニメでした^^
ato00 さんの感想・評価
3.5
愛知県刈谷市のPRアニメ。
高校生の駅伝が取り上げられています。
出だしで何々?って思う筈。
過去回想にキーンという効果音。
頭が痛くなります。
それ以外は、結構観られる作品です。
曲がりなりにもそれなりのストーリーが存在。
キャラデザや作画も標準以上。
エンディングも結構聴ける。
キャラも平凡ながら可愛い(特に赤ブチメガネっ子)。
声も違和感がありません。
何故、駅伝?
それは刈谷の街を紹介するため。
駅前をはじめとする街並み。
何気ない神社の階段や郊外の風景。
それに刈谷PA。
刈谷とはどんな街かよくわかります。
それでも、名古屋近郊の平凡な都市には変わりありませんが・・・
ASKA さんの感想・評価
4.0
おじさんはある日不思議な夢を見ます。が、その夢は実は---
ということでおじさんとマシュマロの13話で未放送エピソードですね。
タイトル「日下さんと夢マシュマロ」の意味は本編を見てください。
ファンサービスでTV放送を見た方に向けての回ですね。