2013年度に放送されたおすすめアニメ一覧 531

あにこれの全ユーザーが2013年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月15日の時点で一番の2013年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

59.2 250 2013年度アニメランキング250位
宇宙海賊キャプテンハーロックSPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK(アニメ映画)

2013年9月7日
★★★★☆ 3.5 (36)
160人が棚に入れました
はるかな未来、もしくは遠い過去かもしれない。 銀河の果てまで進出した時代、残されたフロンティアのなくなった人類は、戻るべき場所=地球への居住権をめぐり紛争を引き起こした。この紛争の切札として建造された四隻のデス・シャドウ級宇宙戦艦。その四番艦・艦長の名前をハーロックといった。 しかし、英雄と呼ばれたハーロックは終戦とともに姿を消した。そして次に姿を現した時、彼は艦首に巨大なドクロを刻んだ海賊船を駆る、呪われた宇宙海賊となって政府に叛旗を翻した。 なぜハーロックは姿を消し、海賊となって現れたのか?彼の目的は? そして今…、ハーロック暗殺計画が発令された!!

声優・キャラクター
小栗旬、三浦春馬、蒼井優、古田新太、福田彩乃、森川智之、坂本真綾、沢城みゆき、小林清志、大塚周夫

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

福井晴敏が描く宇宙海賊の世界「さあ、ハーロックの時間だ!」

一連の松本零士作品においてメーテルと並ぶ重要人物、「キャプテン・ハーロック」をリブートさせた新作3DCG映画


日本のCGアニメーション映画の最前線に立つ荒牧伸志が監督
『亡国のイージス』や『ガンダムUC』等で知られる福井晴敏が脚本
実制作はセガのゲームムービーや初音ミクのライブパフォーマンスに携わったマーザ・アニメーションプラネットが担当
主演のハーロック、ヤマ、ミーメには俳優の小栗旬、三浦春馬、蒼井優を起用
脇役は沢城みゆき、森川智之など豪華声優陣が固めます


舞台は星間移動が可能となった時代
宇宙開拓の目処が立たず、地球への帰還を余儀なくされた人類だったが既に宇宙で溢れかえった人口を許容できるはずも無く、地球への居住権を求めた人々の争い「カム・ホーム戦争」によって地球圏は疲弊していました
これを収めるべく結成された「ガイア・サンクション」は地球は何人たりとも犯してはならない「聖地」だとして地球圏を永久に封印することを決めた
時は経ち、戦争終結と地球圏封印から100年
戦争の遺産、デスシャドウ級宇宙戦艦4番艦「アルカディア号」は宇宙海賊を名乗る不死身の男、キャプテン・ハーロックの手で蘇る・・・


原作や過去のアニメシリーズとは設定が異なり無関係
純粋に【海賊の生き様】、【アクションエンターティメント】として楽しんで欲しい一作になっています


とにかく注目したいのは美麗なCGで表現される魅力的なキャラクター
不死身の男、ハーロック
かつてのテレビアニメシリーズの「台羽正」をオマージュしたと見れる41人目のアルカディア号乗組員、新主人公「ヤマ」
ハーロックと行動を共にする女性、ケイ


そして、ざっくり賛否が分かれそうなのがアルカディア号の秘密を握る異星人「ミーメ」
ミーメといえば登場する作品によってその容姿や設定がまちまちなことで有名
今作では青白い肌と緑の髪、瞳の無い大きな目と尖った耳
とまあ、思いっきり異形の人として描かれます
(これはオイラ的には正解だと感じてます
下手に媚びた松本美女っぽくならず、『美しい異星人』に仕上がったと思いますし蒼井優の声の演技もミステリアスな魅力を醸し出してます)


ゲスト俳優の演技は良くも悪くも中途半端
決して悪いとは思いませんでしたが物語の後半ではキャラクター達の心情が大きく揺れ動いていくのでその辺りもっと熱の入った声が欲しいとも感じます
かつてのシリーズに思い入れのある人には少し肩透かしを喰らってしまうかもしれませんね
ちなみにモーションキャプチャーを担当しているのは東映特撮ドラマなんかでお馴染みの若手の方々だったりします、こっちの方々は頑張ってますよw


お話の方は二転、三転と展開がスピーディーに切り替わっていくスペクタクル巨編ですが、オイラには少しのめり込める要素が薄かったです
映像は素晴らしいのでCG作品に興味がおありの方にはオススメしたい作品ですね
それとオープニングの酒場で加藤登紀子さん歌声が流れるのはなんかズルイw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 15

アトランティス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

フルCG映画。ハーロックが異常に格好いい♪

親が行きたいと言っていたので
家族で見に行きました。

主人公が三浦春馬、ハーロックが小栗旬
をモチーフにCGでキャラが作られているのですが
このハーロックが格好いいのなんの!
冷酷な感じな所とか皆を束ねる所とかが
見ていて本当に格好良かったです。

主人公はあっち側についたりこっち側についたり
忙しい存在でした。
見ているとハーロック側の正義と議会側の正義は相反するものであってどちらとも甲乙がつけ難い。

ハーロック側の真実を皆に分からせる正義、
議会側の真実を隠すことで民を安定させる正義、
皆さんはどちら側につくでしょうか。

それにしてもハーロックの宇宙船は強すぎますね。
普通ならフルボッコのはずなのにあの戦闘力(゜ロ゜;
この映画の紹介映像にある船を貫通するシーンはスクリーンでの一見物ですよ

あと声優で言うと
女主要キャラに沢城みゆきさんが起用されていたのが良かったなあと思います。
優しくも強いキャラでした。


まだ劇場で公開されているので
見に行くなら今がチャンスですね♪

投稿 : 2025/03/15
♥ : 21

ひげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

これは・・・FFかな?

ハーロックとはキャプテンの中のキャプテン、男の中の男、松本ワールドの野郎たちのカリスマである。
その行動原理は常に人情、友情の難波節、友のためなら、約束のためなら黙ってどんなことでもやり遂げる、ストイックな無法者である。
無法者といっても自分の法はかならず守るのだ。
だから人前で後悔もしなければ愚痴も言わない。
そんな彼に友と認められるのが男の本懐。

アルカディア号とは故郷を捨てた男達の第二の故郷、望郷の中に存在する理想郷それがアルカディア。

と思ってた。

だからこの映画はぜんぜんハーロックじゃない。
ラムアタックのときに船外に出ないやつがSF界伝説のキャプテンだなんて認めない。
漫画原作なのだからキャラクター商売、キャラを知ってる人がもっと楽しめる、そんなアメコミ映画が必ずしている大前提を守っていない。
こんなことをして許されたのはジャッキーのシティハンターだけだろう。

トチローも蛍もミーメもちゃんとでてくる、そこまでやって肝心のハーロック、これはメーテルではないか、この映画は999のほうがよかったんじゃない?って思っちゃった。


映像はすごいのだけれど、実写とアニメの間で迷ってしまっている演出、全然おもしろくない戦闘シーン、トレーラーだけでよかったんじゃ・・・。

トレーラーといえばレンタル予告に聖闘士聖矢が・・・。地雷と思いつつも踏み抜いてみたい好奇心。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 6

59.2 250 2013年度アニメランキング250位
進撃の巨人 ちみキャラ劇場 とんでけ!訓練兵団 4(その他)

2013年10月16日
★★★★☆ 3.5 (18)
94人が棚に入れました
DVD&BD第4巻収録の映像特典のちみ絵師・ゆーぽんデザインの2頭身キャラによるFlashアニメ。

進撃の巨人がSDキャラになって登場!!

08日目と09日目、10日目を収録。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

とんでけ!訓練兵団!八日目、九日目、十日目

DVD&BD第四巻収録の映像特典のちみ絵師・ゆーぽん

デザインの2頭身キャラによるFlashアニメです。

第四巻は八日目から十日目までの三本立てです。


◆八日目

{netabare}
今日は最初から立体機動装置の訓練からで女子が着替えを

するために男子たちは教室から追い出された。そんな中

遅刻しそうなエレンはアルミンの静止にも気づかず、教室に

飛び込んでしまう・・・。


さあエレンはラッキーなのかアンラッキーなのかは

アレですが、ここだけ元に戻・・・っていけませんね。

梶さんは相変わらずそのへんは上手くやりますねと思いました。
{/netabare}

◆九日目

{netabare}
壁内の食料事情が良くないのは訓練兵団も同じである。

そんな中、配給されるプリンは訓練兵団の貴重な癒しを

与えている。その日、エレンは風邪で欠席していたため

プリンが余っていたのでした。そうしてジャンケンで

決めることにしたのでした・・・。


まさかのプリンが癒しってまずそこに吹きました。

ジャンケン勝負みんな単純すぎてそこも笑えました。
{/netabare}

◆十日目

{netabare}
訓練兵とはいえども、遊びたいさかりの少年少女である。

たまにある休日にクリスタとユミルの街に出かける相談を

していたのであった・・・。


ユミルの二人で行きたいばかりの理由が最もだったり

こじつけだったりしましたが、最後に結局あの三人に

会っての結末が面白かったです。
{/netabare}

◆全体として

いつものエレン、ミカサ、アルミン以外の訓練兵たちの

いろいろ出てきて面白かったです。

あと何日このグダグダ訓練兵団の日常が続くのやらと

思ったりしますが、違うキャラの声が出ると思うとそれは

それでその先が楽しみになりました。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 10

59.2 250 2013年度アニメランキング250位
OVA 最遊記外伝 特別篇 香花の章 リミテッドエディション(OVA)

2013年4月26日
★★★★☆ 3.6 (13)
82人が棚に入れました
ファンの熱い要望に応えて、2011年11月に完結したOVA「最遊記外伝」シリーズより特別篇の発売が決定!!原作第十一話~第十三話を天蓬元帥の視点で、峰倉かずや自らがプロットを構成。そして後半パートは峰倉かずや書き下ろしシナリオによる、天蓬と捲簾、そして彼らの部下である第一小隊との絆を描いた、OVAだけでしか見られないオリジナルストーリー。さらに、捲簾大将、二郎神、そして金蝉童子の意外な趣味がわかる「さいゆうきがいでん」も収録。

59.1 254 2013年度アニメランキング254位
直球表題ロボットアニメ(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (97)
388人が棚に入れました
機動世紀8013年。
人類は既に滅亡から70世紀以上経過しており、その世界はかつて人類が残した軍事用ロボットが独自の進化を遂げていた。
ロボット達はヨーロッパを制圧した「リベリオン連邦」とアジアを拠点にする「シン公国」の二手に別れ、いつ終わるともわからない戦いを繰り広げていた。
この戦いを終わらせるべく、3体の非戦闘用ロボットがかつて人間が持っていた「笑い」を調査する。

ケンちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

全ての前置きは最終話の為に!

※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※

人類は既に滅亡から70世紀以上経過しており、その世界はかつて人類が残した軍事用ロボットが独自の進化を遂げていた。
軍事用ロボット達はいつ終わるともわからない戦いを繰り広げていた。
この戦いを終わらせるべく、3体の非戦闘用ロボットがかつて人間が持っていた「笑い」を調査する。(あらすじより抜粋)


話は膨らむ【プレスコ】収録!
【アフレコ】(映像を先に収録して、後から声を充てる)の逆で、【プレスコ】(音声を先に収録して、後から映像を作る)によって作成された作品。

まあ評価はいつも通り辛めなのですが、アドリブの面白さが特徴的です。
1話の中で3部構成で、最後の物ボケコーナーが一番楽しいです。
個人的にフジイCV西明日香さんが面白いです。


実は『てさぐれ!部活もの』シリーズで、【プレスコ】を初めて知りました。西明日香さんは、鈴木結愛役をしています。

ラジオみたいな面白さがあるなと思っていたら、『てさぐれ!ラジオもの』なんてWebラジオもありまして、2013年10月5日から2014年3月29日までと2015年4月4日から6月27日(『てさぐれ!ラジオもの すぴんおふ』)まで、日テレオンデマンドおよびニコニコ生放送で配信していた全36回。

これがまた楽しくて、「ふ~んラジオもやってるんだ~」と調べると、西明日香さんはなんと、『たまこまーけっと』の北白川たまこCV洲崎綾さんと、『洲崎西』なる2013年7月2日から超!A&G+で放送されているラジオ番組をやっています。
このラジオ番組は、パーソナリティである洲崎と西が、新サービスや新商品を企画・提案して新たなビジネスの枠組みを生み出していこうとする"アイデア生産型バラエティ番組"。
同世代の女性声優同士によるトークの掛け合いが持ち味の番組。白熱した際の身を削りながらのトークの応酬は「ノーガードの殴り合い」と称されている。(ウィキ引用)
これが【爆笑級】です!!!

と思っていたら、2015年5月24日このラジオ番組イベントにて、『洲崎西 THE ANIMATION』(すざきにし ジ・アニメーション)の題名で、TOKYO MX・テレビ金沢・サンテレビにて5分枠の短編テレビアニメが放送されることが発表されました。

当然『洲崎西 THE ANIMATION』も、あにこれ[観たい棚]に移動しました♪


『てさぐれ!部活もの』シリーズで佐藤陽菜CV明坂聡美さんは、【プレスコ】作品の『gdgd妖精s』シリーズでコロコロ役をしているそうなので、『gdgd妖精s』シリーズもあにこれ[観たい棚]に移動しました♪


さらに、『てさぐれ!部活もの』シリーズで田中心春CV大橋彩香さんは、『魔法科高校の劣等生』で北山雫CV巽悠衣子さんと、『あどりぶ』なる、2014年4月12日から超!A&G+で放送されているラジオ番組をやっています。
先のラジオ番組『洲崎西』の公式ライバル番組だそうです♪


【プレスコ】がきっかけで、声優さんに注目すると随分話が広がりました♪


さて、話は最初に戻って戦争を終わらせる方法!
最終回に答えがあります。
そして、その答えはロボットじゃなくても...

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

これが世に聞くフルMMDアニメねっ☆

MMDってなんぞやって方はMikuMikuDanceで検索を
このソフト、何が凄いのって2013年3月現在も“無料で配布”されてるので、誰でも3DCGモデルのアニメーションが制作出来てしまうこと


『gdgd妖精's』の一部でも実は用いられていたりもしまして、それなりの時間と根気とまあソコソコの知識を有している方ならプロ顔負けの作品を作り上げてしまうこともしばしば
今作はそんなMMDを用いてニコニコ動画等で公開する動画制作を行っていた所謂【MMD職人】をかき集め、さらに『gdgd妖精's』の仕掛け人でもある石舘光太郎を招いて“超低予算”“超短期間”で作られています


OPテーマにはニコ動等で著名な歌い手、Vロックのボーカル、アイドルなどとまあ一体何の共通点があったのかよくワカラン4人組によるJAMproject風のロボットアニメらしい熱い歌声の楽曲
EDテーマには今作の仕事を依頼されながらも満足に資料も貰えなかった無茶振りを嘆いたZAQさんによる、コミカルな歌詞のミディアムテンポのバラード
この2曲と安っぽい作りの割りに本格的なロボットアニメを意識したであろうOPアニメーションの戦闘シーンも見どころの一つです
(実際のところ、RUN=DIMとかをリアルタイムで観ていた世代にとっては割りと普通に観れちゃうわけなんですがねw)


内容は番組の冒頭にもあるとおり
↓↓↓
このアニメは
ロボットのかわいさを
お楽しみいただくため
邪魔にならない程度の
差し障りのない調査を
お楽しみいただく番組です


っておまw調査とか意味分からんぞってw


ぶっちゃけると【劣化版gdgd】(ある意味本当にgdgd?)と言っていいと思いますw
特に当の『gdgd』は2期で大きな飛躍(?)を果たしたのでよりコチラ側の出来栄えにはいささか不満が残ります;


1話15分で基本的には大まかに下の3つのパートに分割した構成のパティーン
これもまた『gdgd』を踏襲した作りでもあります


①脚本をもとにしたプレスコでの会話劇
「笑い」の概念を理解できていない3体の女の子(非戦闘ロボット)が「笑い」を独自調査、考察、実践してみるという内容のパート


②先述の無駄にカッコイイOPアニメーションに「笑える細工」をして、OPアニメーション内のこれまた無駄にカッコイイ戦闘ロボット達(と戦争の行方)に「笑い」はどういった影響を及ぼすのかを検証する
バンク映像に一手間細工をするという映像そのものをネタとするパート


③声優に所謂「モノボケ」をしてもらい、お互いに批評しあう最も即興性が現れるパート


皮肉にも『gdgd』と最も差が感じられてしまうのは声優のアドリブ力が問われる③のパートです
若手でも実力派が揃った『gdgd』に対し、さらに若い世代のキャスティングがなされた今作の声優陣にはやはりアドリブの経験が乏しく、軽快な掛け合いとは行かない場面も多々・・・;


また、声優といえば今作のもう一つ特徴たる平田広明さんによる控えめなツッコミのナレーションがあるのも蛇足に感じます
もちろん平田さん自身に落ち度があるわけも無く、単に掛け合いのテンポ感を悪くしている要因の一つと受け取られるからです


しかしながら、若いキャストやセミプロ級のスタッフの集まりというネガティブな一面も裏を返せば、柔軟性や即時性というポジティブな要素に変わります
日進月歩、それこそ毎週1話ごとに目まぐるしく変化する進化へと繋がっているのもまた事実
特に3体の中で最も人間らしいフォルムの「藤井」の表情変化が多彩になり、可愛らしくなっていく様
「森」役の大久保瑠美さんが半ばキャラクターを無視して強気に我を出してくるアドリブパートなど
スタッフ、キャストの成長を見守りながら楽しむ、という作品になっているのです


お粗末な作品ではあるのですが懐の深い方には受け入れてもらえるかもしれません
是非お試しあれ

投稿 : 2025/03/15
♥ : 10

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

gdgdロボットs

なんだか2番煎じ感が目いっぱい漂っていますが^^
作ってる方も承知の上でやっていると思うのでそこは言及しません。
(監督はgdgd妖精sのシリーズ構成の人です)
3匹の妖精・・・じゃない、3体のロボット達の、ピントのずれた会話を楽しむ作品。
しょーもないネタ振りから、さらにしょーもないボケを広げてグダグダになっていくのがお約束です。
1話が3部構成になっている、無料CG作成ソフト製の10分程度のアニメです。
お手軽で低予算で作れるのが魅力的♪


前半。
森のおうち・・・じゃない、荒野での会話劇。
会話のテーマは「戦争を止めるため」と、割と重たい討議のようですが、トークの内容は単なるお笑い研究。ボケ倒してるわけではなく、ロボットだから感性がズレているという設定を活かしたシュールさが笑いの肝。当人達は至って真面目に会話しているつもりなので、突っ込みはナレーションがします。
このツッコミ、結構邪魔です。
シュールな笑いなら、視聴者自身に突っ込ませるスタイルの方が面白いと思うのですが。
「ここが笑いどころだよ」と言われてるようで、なんかしっくり来なかった。
もっとボキャブラリーに富んだウィットさがあれば別ですが、割とフツーの事しか言わないので、無くてもいいかなぁ・・・
と、最初は思っていましたが、お笑いのスキルが上がってくるにつれて割りとハマってきました^^
ロボットどものボケが冴えてくると、ツッコミも同じく冴えたものになりますね。

中盤。
メンタルとタイムの部屋・・・じゃない、テレトランサウザンド。
実験ルームです。仮想現実で色々なこと(主にアホな事)をシミュレートできます。これは派手で見応えもあり面白い。ロボットどもが体を張るわけじゃないですが、ドタバタなコントのお約束的な笑い。
ただし、最初のネタ振りの時点でオチが見えるのが難点。
予測できる笑いなので、ぶはあ!っと爆笑することも無かったです。

終盤。
アフレ湖・・・じゃない、歴史資料館。
人間社会の色々な物をデータベースから発掘してロボットどもが予測・実証・検証するという設定です。
現代のお笑い用語で言えば「モノボケ」。
アニメでモノボケとは、確かに誰も考え付かない斬新さはありますが、斬新すぎて大スベリすることが多かったかな?^^
芸人でも難しい高度なボケを、声優のアドリブに任せるのは無茶が過ぎるというもの。
声優さんも、キャラを忘れて素での発言にかなり近くなっちゃって相当苦労してるのはうかがえます。
おかげで、グダグダ感はハンパなく出せていますがw


ともかく、総じて「無茶振り」アニメといった内容。
収拾する必要もない内容ですが、ちゃんと伏線を張ったり、ロボットどものお笑いが充足していったりと成長するアニメでもあります。
12話かけてちゃんとオチが付けてあるので、最初はつまらないと思っても最後まで見ていただきたい作品です。

結局コレ、スタッフの”お笑い”への思い入れというか愛を感じます^^

投稿 : 2025/03/15
♥ : 12

59.0 255 2013年度アニメランキング255位
アルカナ・ファミリア 新作エピソード(OVA)

2013年3月27日
★★★★☆ 3.5 (16)
70人が棚に入れました
スペシャルディスク "La prima festa"の本編に収録されている。

サブタイトルは『Capriccio - stile Arcana Famiglia 奇想曲~アルカナ・ファミリア風』。

59.0 255 2013年度アニメランキング255位
スーサイド・バラッド(Webアニメ)

2013年4月12日
★★★★☆ 3.4 (15)
39人が棚に入れました
シライモトヒロさんの楽曲「スーサイド・バラッド」のミュージックビデオ
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

わずか、4分。4分間で、これほどぶ厚いストーリーを持たせたPVアニメは、そんなにないと思う。

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総括】
シライモトヒロさんという方の歌った「スーサイド・バラッド」という歌のPVアニメ。

たった4分の映像作品としては、かなり優秀な部類に入ると思います。映像的にも、シャフト風というか、「メカクシティアクターズ」を思わせるもので、オススメできますよ♪

天地人さんのレビューと、天地人さんのレビューでその存在を知ったどらむろさんのレビューの2つを読ませて頂き、自分も「観てみよう、書いてみよう」と思って、以前に書いたレビュー。

「スーサイド・バラッド」は、直訳すると、「自殺者の・物語を持つ歌」となります。アニメの内容も、歌の歌詞も「自殺」という重いテーマを扱っています。

しかし、歌詞をじっくり読み込めば分かるけど、決して「自殺はダメ! A~C~♪」というような、通り一辺倒に自殺を否定する内容ではなく、ただ「自殺という現実と、そこに漂う悲しさ」だけを表現しているように感じます(勿論、個人的には自殺は良くないと思いますよ)。

アニメ単体で観るなら、そんなに難解なストーリーではないけれど、歌詞の意味を考えていくと、よく分からないところも出てくるな、というのが、正直な印象です。

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ストーリー的には、ある青年と死神少女の話。死神少女の仕事は、自殺を考えている人の背中(最後の1歩)を押してやること(自殺幇助)。彼女の元には「自殺者を助けると貴女が滅びますよ」的な警告が届く(新米の死神なのだろうか?)

そんな彼女は、ある日、一人の婦人の自殺に手を貸す。その時はただ俯くばかりで、何も考えてはいないようだった(が、本当は辛かったのだろう)。

ここで時間は遡り、彼女の回想シーンへ。駅のホームで一人のオジサンの背中を押してやる死神少女。しかし、その時思いもよらない出来事が。自らが背中を押したオジサンを、一人の青年が咄嗟に助けたのである。驚き、笑顔になる少女。

ここからストーリーは、少女と青年の恋物語になる(といっても、少女は死神。青年には見えないので、少女の一方的に片思い)。一瞬だが、(青年には見えないのに)照れたような表情で髪を整える少女の描写などがあり、実に微笑ましい。(ちなみに、ここまでたったの1分w)

そして、少女は青年の真実を知る。実は青年は、あの自殺した婦人の子供だったのだ。だから青年は、あのオジサンを救ったのだろう(瞬間、母と重なり)。このへん、スゴい少ない描写で魅せている。

そして、物語はラストへ。雪舞う駅のホーム。電車に飛び込もうとする青年。死神少女は、一瞬の躊躇いの後、彼を助けてしまう。少女は何かを言い残し、幻のように消えてしまう……。

てな話です。たったの4分間なのに、しっかりストーリーが流れているところがスゴい!

私がこの作品を観てふと思ったのは、「死神少女の死(滅び)は、自殺なのだろうか?」という疑問でした。おそらく、作者は「望まぬ仕事をし続けていた少女が、初めて(最後に)自分の生き方を選択した」ということを表現したいのでしょう。少女は滅び(自ら死を選び)ましたが、その前に一瞬だけ、自分の人生を生きたのです(死神少女は死にたかったのではなく、殺したかったのではなく、助けたかったのです)。

この歌の歌詞を読むと、「愛する人を失った者の、後追い自殺」を歌っているように思います。また、死後の世界で再び会えるようなことも言っています(このへんが、下手すれば自殺を容認するようにも感じられ、難しいところです)。

でも、ここ(あにこれ)はアニメレビューサイトなのでw、アニメーションを主軸に考えた時、PV(映像)によって、結構救いのあるラストにしているのかな?と。

サビの歌詞「君だけを忘れない 決して忘れはしない まだ見ぬ世界でも きっと巡り会える」と、PVのラストシーンで咲く鈴蘭の花言葉「再び幸せが訪れる」を併せて考えると、もしかしたらこの死神少女は再び現世で生を受け、あの青年に出逢えるのかもしれないな、と、そう思いました(私はHAPPY END好きですw)。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 18

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

テーマの重さとヒロインのキャラは良いが、アニメ、MVとしては?

 スーサイド・ショップのレビューを書こうとして、登録が無かった代わりにコレを見つけました。ユーチューブにありそうだなあと思い探したらありました。

 アニメレビューサイトですのでアニメ作品として評価すると、内容としては、自死を題材にした作品としてはありきたりです。

 胸に来るものはもちろんあります。なんといっても、妙なリアリティがあります。自死の衝動にかられた人間の背中を淡々と押すという少女。死神なのか悪霊なのかわかりませんが、そういう少女が主人公です。この少女がある小さな幸せをかみしめていた青年が、自死の願望を抱いていることに気が付きます。その理由が…まあ、この先はネタバレですので見ていただきたいです。

 一番の評価ポイントは、ある貼り紙を見るのですが「がんばれなどの励ましは禁句」と書いてあります。厳しいですね。この貼り紙一枚と隣の写真で、この青年がどれだけ頑張っていたのか、愛情を持っていたのかが分かります。

 ただなあ、 アニメ作品としては、死を扱っているだけに低い評価はしづらいものの、スト―リー性も文学性もキャラ設定もありきたりです。
 技術的なことでいえば、雰囲気は曲にぴったりマッチしてますし、ストーリーもセリフなしでしっかりと分かります。が、美術的に高レベルかと言われるそうでもないです。

 アニメ作品としての評価は自死を扱っているという重さ以外はちょっと見いだせません。唯一ヒロインの心の移り変わりは丁寧に追っていました。そこが見どころです。


 となるとMVとしての評価ですが、なぜか歌詞と逆の内容の作品です。歌詞の鳥になるとは、つまり飛び降りるということでしょう。こちらはかなり悲惨です。ただ、一つだけすがるものはありましたが…すがるものがあったのが幸せだったのか、逆にすがるものがあるから、自死を選べるのか…とにかくきつい歌詞でした。

 多分こうなっては、自力での救済は難しいでしょう。周囲に追い詰められた人がいたら安易な励ましはしないように気を付けたいですね。

 曲の評価としては、歌詞がきつすぎます。人間の心の奥を描いているという点では評価できますが…うーん。もしかしたら歌詞の背景などが知れれば印象は変わるかもしれませんが、引き込まれそうであまり好きにはなれません。

「ワンダーエッグプライオリティ」が、なんとなくテーマでは重なってくるかなあ。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

58.9 257 2013年度アニメランキング257位
ブラッドラッド コミックス第10巻限定版特典 「我輩は猫ではない」(OAD)

2013年12月4日
★★★★☆ 3.4 (34)
204人が棚に入れました
「傷が……治らねぇ……」
異空間ハイドラを後にし殿堂魔界を目指すスタズと冬実。しかし、そんなふたりを見つめる怪しい猫影が……。その正体は、ネインの差し向けたヴァンパイアハンター集団≪チームフィアレス≫のリーダー、シャムキッド。彼の能力と、フィアレスの繰り広げるチームワーク戦の前に、気が付けば冬実をさらわれ、スタズ自身も重傷を負ってしまう。「俺の大事なもんをどこへ隠した?」まさかの大ピンチに、スタズは…!?

58.9 257 2013年度アニメランキング257位
劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」(アニメ映画)

2013年7月13日
★★★★☆ 3.5 (38)
193人が棚に入れました
大都会ニュートークシティを訪れていたサトシとピカチュウたちは、ポケモンたちのため?に設計された施設「ポケモンヒルズ」に立ち寄る。すると見慣れないポケモンが現れ、「?ウチニカエリタイ...」とテレパシーで語りかけてきた。それは三億年前の化石から人?間の手によって現代によみがえったポケモン、ゲノセクトだった。同情したサトシは帰る?べき場所を一緒に探そうとするが、彼らを引き裂くように赤いゲノセクトが現れ、すさま?じいエネルギー弾を発射する。その絶体絶命のピンチを救ったのは、なんと伝説のポケモ?ン、ミュウツーだった。「ゲノセクトは、本来この世界にいるはずのないポケモンなので?す。私と同じように...。」人間に作り出されたミュウツーは、何とか力になろうとす?るが、その思いは届かず、ついに2体は相対することに!覚醒したミュウツーが見せる本?当の力とは?運命に導かれた激闘の結末は?人間の手によって生み出された2体のポケモン。その運命の激闘が始まる!

声優・キャラクター
松本梨香、大谷育江、宮野真守、悠木碧、林原めぐみ、三木眞一郎、犬山イヌコ、石塚運昇、高島礼子、山寺宏一、中川翔子、平成ノブシコブシ

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

超スピードバトル

かつてミュウツーが作られたのと同様に人の手によって生み出されたポケモン・ゲノセクト。
生まれた場所を失い途方に暮れた彼らはホームを探して世界中を飛び回ります。
そして今回かすかに残っている故郷の記憶を思い出させた都市を拠点にするべくゲノセクトたちは夜の街へ降りていきます。

話自体はさほど面白くはありませんが退屈するようなことはありませんでした。
ゲノセクトは機械のようでいて虫みたいなポケモンです。動きも見た目通りですかね。
一匹言葉を話せるやつがいたのですが『HUNTER×HUNTER キメラアント編』の後のレイナみたいでした。
だからあんまり可愛くはないです。

この作品の一番の見どころはミュウツーとゲノセクトの超スピードバトルです。
街の中をビュンビュン飛び回ります。その臨場感ときたらすごいです!鳥肌バリバリですw
映像の凄味が凝縮されています。ここはホントにすごいの一言です。

『ブラックホワイト』は(当然)観てなかったから知らなかったけど
ヒロインに悠木さん、付添に宮野さんが声をやられていたんですね。ちょっとびっくりw
宮野さんが子ども人気までつけたら最強ですね。
まあどうでもいいか(笑)

ミュウツーの声に関しては僕は何も言いません。つまり、そういうことです。

まあそれなりに楽しめる映画でした。あでゅー。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 3

あぐり娘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

異質をどう受け入れるか

ミュウツーの逆襲以降ずっとポケモン映画を見てきて、年配ファンとなってしまったなあと今回のミュウツーの再登場で強く実感…。ただし、今回のミュウツーは似ているけれど違う別個体。冷徹で孤独な前作と変わり、演じた高島さんの声も相まってどこか優しさも持ち合わせている女性的なミュウツーである。
この包容力とも言える要素が、今作が提示している「異質をどう受け入れるか」という問題への一つのアンサーではないか。初登場となるゲノセクトは長い時を超えて現代に現れた。全てが自身とは異質であり必死に居場所を求める姿が描かれている。その結果共存とはかけ離れた排他行動に及んでしまうのだが、そんなゲノセクトにミュウツーが、そしてサトシ達がどう接するかに注目してもらいたい。
私と同じく逆襲のファンである人には当時のミュウツー観が強烈で違和感は否めないかもしれないが、そこはやはり別個体であることを念頭に置いて観賞すべきだろう。製作側の過去のミュウツーのイメージに干渉せずに、新しいミュウツーというキャラクターを作り出そうとした努力が見受けられる。実際、新しい可能性として魅力的なキャラクターだと思えた。
また、この映画の主題歌「笑顔」はサトシとピカチュウの冒険を見てきたファンには強く心に響くものがあり、歴代の中でもポケモンに非常にマッチしていると感じた。曲単体でじっくり聴いても素敵なものだった。
新ミュウツーが誕生した背景の描写が不足していたのは残念。魅力的であるからこそ、過去のドラマも知りたかった。とはいえ本作の焦点はゲノセクトである。今後の追加ストーリーに期待したいところ。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

旅を続けるサトシとピカチュウたちは、ポケモンの安全と保護のために設計された施設「ポケモンヒルズ」を見学するため、大都会ニュートークシティを訪れていた。そこへ突然、赤いゲノセクトたちがあらわれる!すさまじいスピードであらわれた赤いゲノセクトはサトシたちに襲いかかるが、その絶体絶命のピンチを救ったのは、なんと伝説のポケモン、ミュウツーだった。人の手によって生み出されたポケモン同士のバトルは、互いの限界を超えたポケモン史上最大最速のスピードバトルへ突入する!覚醒したミュウツーが見せる本当の力とは?そして運命に導かれた激闘の結末は?ゲノセクトを家に帰すと誓ったサトシ。サトシとピカチュウは街の危機を救い、ゲノセクトとの約束を果たすことが出来るのだろうか?

怯えているやつをなだめるのは大変って話。
あとミュウツー優しい。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

58.9 257 2013年度アニメランキング257位
バトルスピリッツ ソードアイズ激闘伝(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (14)
85人が棚に入れました
 光と闇、永遠の戦いを定めづけられた世界「レジェンディア」。
 いま、裁きの神剣(さばきのしんけん)を巡って、光と闇の神話が始まる・・・・・・。

 レジェンディア最大の国家アトランティアで起きた動乱から14年。幼き頃に動乱を逃れた主人公のツルギ・タテワキは、自分の出生の秘密を知らないまま、辺境の石の大陸パシフィスで元気な少年へと成長していた。ある日、ツルギはふとした事から【輝きの聖剣シャイニング・ソード】を手に入れるが、それは大いなる冒険の始まりでもあった。ソードブレイヴを狙う闇の軍勢から狙われたツルギの前に現れたのは、彼を守護する役目を帯びたカードバトルドロイドのブリンガーだった。

 「指令執行。ブリンガーはツルギを守る。」

 ブリンガーからバトルスピリッツでの戦い方を学び、キースピリット【輝龍シャイニング・ドラゴン】を得たツルギは自らの力で闇の軍勢に立ち向かう!

 「俺がやる。やるべし!」

 12本のソードブレイヴをめぐる光と闇の陣営に分かれた戦いの中で、ツルギはソードアイズとして選ばれし仲間と力を合わせ、敵として立ちはだかる生き別れの兄ヤイバに勝つことができるのか!?
そしてこの争いは世界にどのような結末をもたらすのか!?

58.8 260 2013年度アニメランキング260位
絶対防衛レヴィアタン(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (267)
1208人が棚に入れました
水と緑の惑星アクアフォール。
突如降り注いだ隕石群は悪しきモノを放ち、それにより、大地に生きる全ての生き物に消滅の危機が広がっていった。「あたし、シロップ。早速だけど、あなた、<アクアフォール防衛隊>に入隊しない?只今、隊員大募集中なのっ。」お喋りでいつも腹ぺこな妖精<シロップ>が見込んだ隊員候補は3人の竜族の少女。笑顔を忘れた少女<レヴィアタン>、自由奔放なお嬢様<バハムート>、心優しい力持ち<ヨルムンガンド>。竜族の三人と小さな妖精が<アクアフォール防衛隊>として結束してゆくグローイングアップ・ストーリー☆

声優・キャラクター
早見沙織、喜多村英梨、竹達彩奈、花澤香菜、近藤隆、乃村健次、阿久津加菜、水野マリコ、金田朋子、笹本菜津枝、宮澤正、山本綾、長妻樹里

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

絶対「見てね!」とは言えないもん!(> <) 

原作 ゲーム  未プレイ

全13話

冒険ファンタジー

簡単に言えば、
女の子3人と、妖精1人との旅するお話。
女の子と言っても、3人とも竜族で、変身できますw  ^^;

レヴィアタン  声 - 早見沙織
水を操る竜族

バハムート 声 - 喜多村英梨
火を操る竜族

ヨルムンガンド 声 - 竹達彩奈
怪力で大斧を使う竜族

シロップ 声 - 花澤香菜
明るくてよく喋る、大食らいの妖精

この4人が旅する冒険ものなんだけど、正直、魅力に欠ける作品でした。
途中で断念してもよかったけど、よっぽど合わない限り断念しないので、惰性で観てました。

内容的には、 平日夕方6時~でいいんじゃない?(; ̄ー ̄)...
って感じ。
特に、変身シーンなんて、いかにも子供向けなので。。。(-ω-) 

唯一、声優さん目当てに観るくらいじゃないでしょうか?
好きな方にはごめんなさい。


OP:「始まりのResolution」 歌 - カンノユキ

ED:「Truly」 歌 - PASSPO☆

ED、良かったです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 25

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ぬるいファンタジー日常系?

原作はソーシャルゲーム。
ファンタジー世界の冒険ものの体です。
レヴィアタンとは主人公の名前。その他、バハムート、ヨルムンガント、となかなかイカついお名前の少女達がメインキャラ。
魔法が使えるドラゴン娘達が、なんとなーくの成り行きで、あちこち旅をしたり人助けしたりしちゃうお話です。


冒険はしますが、アツさは全然ありません。
レヴィアタン達は基本的には普通に日常を過ごしてるだけで、受け身的に騒動に巻き込まれたり方々に出向いたりする羽目になるという流れです。
設定上は、惑星に倒すべき敵のような者がいて、各地での事件もそれが関係している事が多いのですが、それに相対するのも成り行きで。
RPGの主人公っぽく、世界を救うために旅にでるぞー!的なノリにはなかなかなりません。

悪くはないんだけど、常にヌルめ。
動機の薄い冒険RPG、とでもいえばいいでしょうか(^_^;
とにかく、そんな雰囲気の作風です。

キャラクターは普通に可愛いです。
竜の血族でありますので、しっぽや翼が変身時に生えたりする以外は可愛い人間の女の子と同じ。
仲良し3人娘それぞれ個性が違っていて、性格や境遇や家庭環境もバラバラ。
ベッタリと親友だーという暑苦しい関係というわけでもなく、それでも、何となくウマが合って一緒に居るといった感じ。
近すぎず遠すぎずのヌルい距離感がまた、本作らしい味になっています。

冒険の過程で当然、魔法を使ったバトルなどもしますが、戦闘それ自体は並。
可も無く不可もなくのファンタジー系らしい戦いです。
なんとなく緊迫感に欠けますが、それも本作らしいといってしまえばそれまで。ハラハラはしないけど、ある程度ドキドキはして観ていられます。


結局、日常なんだか冒険なんだかよく解らない作品でした。
レヴィアタン達のキャラを鑑賞する作品・・・と評するにもちょっと弱い。
出来は悪くはないんだけど、ここだ!と推すところも貶すところも見つからないレビュー泣かせの作品でした。


低温の冒険バトル風ちょっと萌えキャラ日常アニメ?

・・・・うーん、定義できない作品です^^;

投稿 : 2025/03/15
♥ : 22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

絶対この作品で毎週癒されたんだもん!

原作・・・気にせずにジャケットだけ見て視聴を始めましたが、元々はカードバトルタイプのRPGがアニメ化された作品なのだそうです。

そんなこの物語の舞台は、水と緑が織り成す惑星アクアフォール・・・このアクアフォールにある日宇宙から隕石が飛来し地上と激突します。その飛来した隕石から「ルーカサイト」という侵略者が出現するのです。この緊急事態に妖精のシロップ(CV:花澤香菜さん)がアクアフォールを守るため防衛隊の結成を決意し・・・物語が動いていきます。

主要人物は、防衛隊隊長のシロップ以下、下記の3名です。
・レヴィアタン(CV:早見沙織さん)
・バハムート(CV:喜多村英梨さん)
・ヨルムンガンド(CV:竹達彩奈)

どのキャラも強そうな怪獣がベースになっているのですが、実際はこれまで怪獣達に描いてきたイメージとは180度異なる、とても可愛らしいキャラばかり登場します。

彼女達は一生懸命頑張りますし、強くなろうと努力もします。でも、その一挙手一投足に可愛らしさが見え隠れしていると共に、戦いの緊迫感もそれなり・・・にはあるのですが、どこかホンワカしているような感じなのです^^

この作風だから・・・このキャラだったから、終始心を乱すこと無く視聴できたのだと思います。でも、緩い部分とキチンと締める部分とのメリハリも効いていたように思います。
タイトルにも記載しましたが、振り返ってみると私は間違いなくこの作品で毎週癒されていました♪

1クール13話で構成された作品でしたが、良く纏まっていたと思います。ラストもこれで終わってもよし・・・次期に繋げてもよし・・・というスッキリとした形で終わっていたと思います。
でも、少しだけ欲を言うと、世界柱の守りし神やお兄さんの事にもう少し触れる事ができるとなおスッキリできる作品だと思いました。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 24

58.8 260 2013年度アニメランキング260位
ガッ活!(第2シリーズ)(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (43)
224人が棚に入れました
あの「やわらか戦車」のラレコが、架空の中学校を舞台に、毎回バカバカしくも妙に熱心な議論を繰り広げる学級活動(学活)を描く。突拍子もない議題、個性豊かなクラスメイトたちの丁々発止の言葉のやり取り、ところどころで突き刺さる奥深いセリフの数々、5分という短い時間に詰め込めるだけ詰め込んだポップな笑いに注目!

MDO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ンッフンヌッフッ王国とか、そんな感じ。

5分程度のショートアニメ。

見やすい。
小学生高学年以上を対象に、まぁちびっこでも見れるレベルの内容。


アニメ嫌いな人のほうが向いているかも。
アニヲタは居乳アニメでも見てればいいと思うよ。(ようはアニヲタ向きじゃない)

学級活動の議論を、おばあちゃんの豆知識的なものもミックスして繰り広げられる議論。
ほほえましいです。

何か軽く見れるものない?と言われたらオススメできるレベルなので、80点ってとこです。
私は好きです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

リアっぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

思い出した頃に見るアニメ

放送されるたびに見るアニメではなくて
そういえば、こういうアニメあったな
と、たまに思い出して見返すアニメw

まあ、基本的には
アニメ『氷菓』の
千反田えるが 私、気になります!
って言いそうなことをあげてるアニメですかねぇ(笑)

ラレコ先生は
「やわらか戦車」「くわがたツマミ」
と、お世話(?)になってる方なので
それの延長戦で見てる感じです。

5分アニメなので
ちょっとヒマだーって思うときに見ると
面白いかもしれません。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 6

58.8 260 2013年度アニメランキング260位
てーきゅう 第2期 裏面②「先輩と千尋の神隠し」(その他)

2013年10月25日
★★★★☆ 3.4 (20)
73人が棚に入れました
てーきゅう 第2期 ブルーレイに収録されている。

内容はユリの神社回となっている。

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

裏面2 先輩と千尋の神隠し

BD / DVD
第1期はTSUTAYA限定のレンタル専用DVD(全1巻、2013年7月3日レンタル開始)もリリースされた。これには特典として、『ヤマノススメ』・『まんがーる!』・『血液型くん!』の一部エピソードも収録されている。 以降のシリーズもTSUTAYA限定レンタル専用DVDを設定。第2期(全1巻、2013年1月14日レンタル開始)には特典として、三森すずこ・渡部優衣・鳴海杏子出演の「てーきゅう×TSUTAYAイベント」のイベント映像(完全版)を収録。第3期(全1巻、2014年7月10日レンタル開始)には特典としてCM集やモブキャラクターによるオーディオコメンタリーなどが収録される。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2

58.8 260 2013年度アニメランキング260位
まんがーる! 第14話 「遊ブへんしゅうがぁる」(その他)

2013年5月24日
★★★★☆ 3.5 (21)
52人が棚に入れました
BDの映像特典としてテレビ未放送の第14話「遊ブへんしゅうがぁる」(ゲストキャスト:石原夏織、日高里菜)が収録されている。

水着回である。

なまいきっすゼロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

水着/コスプレ♡

本編に対して、こちらは約10分程度。
OP 本編と同じで?ちょっと長め? ED やっぱり無いのか?
出演者♀は、はな(編集長)、あき(副編集長)、つぐみ、りんご。今回はプラス・・・
さゆり(アニメ事業部長)、ひかり(アニメ事業副部長)、しのぶ(漫画家)、つぐみの妹たち3人も出演だぁ(笑)

喜べ男子諸君?・・・入浴ならぬ海水浴/水着♡のコーナーだ(^_^;)
コスプレもあって、サービス満点♡・・・だけかも。

個人的に、物語性と音楽を重視しますので・・・評価下げます(^o^)/~~~

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

58.7 264 2013年度アニメランキング264位
宮河家の空腹(OAD)

2013年10月26日
★★★★☆ 3.5 (13)
63人が棚に入れました
「らき☆すた」第10巻の限定版に付属!

らき☆すたのスピンアウト作品「宮河家の空腹」のアニメDVDつきの豪華仕様!

空腹姉妹の日常をのぞいてみませんか?

kooodain さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

らきすたのスピンオフ的な作品

らき☆すたに出てくる宮河姉妹の話です。
タイトルに空腹と付いていますが食べ物を食べる話ではありません。
お金がなくていつも空腹的な意味です。

内容もお金がないネタですのでさほど面白くはありません。
らき☆すたを買ったついでに見る程度でいいかと。
Webアニメを一本に纏めたと言った形ですのでわざわざ買うのも馬鹿らしいかと。

EDが演歌調で非常に雰囲気と言うか悲壮感が出てて合っていました。
あと演技が下手に思えました。

▼項目ごとの評価の詳細は省きます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

58.6 265 2013年度アニメランキング265位
探偵オペラ ミルキィホームズAlternative TWO ~小林オペラと虚空の大鴉~(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (68)
368人が棚に入れました
あの事件は、始まりに過ぎなかった・・。
ミルキィホームズが、トイズを失わなかった世界を描く、「探偵オペラミルキィホームズ」スピンオフストーリー、第2弾!!

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

主人公が空気なのには訳がある

マジメな原作準拠ミルキィホームズOVA。
前回の「小林オペラと5枚の絵画」の続きとなります。

ちなみに本作、主人公はミルキィホームズではなく、探偵の小林オペラ。
MHたちは、小林オペラの助手であり、(重要な)サブキャラクター扱いです。


さて、前回の活躍で一連の盗難事件が解決したわけですが、謎をいっぱい残しているので、本作ではその回収をします。
やはりというか何というか、ロンドン中を危機に陥れる大事件に発展するわけですが・・・・
展開が一本道でどこかで聞いたようなお話。動機付けの表現も弱いし、解決に至るまでの紆余曲折もほとんどなく、シナリオの消火作業的に進んでしまいました。
うーん、視聴対象がどこを向いているのかは、イマイチわかりませんが、ミステリーものとして見るべき要素はなく、さりとて娯楽性があるのかといえばそうでもなく。
MHたちのキャラクターを売りにしたい?
それにしては、彼女達の扱いがあまりにもおざなり。
主人公も、謎解きで活躍はしますが、それだけの存在です。

やはり、何をするにしても、たった2話のOVAでは尺が全然足りていない。
やるなら腰を据えて1クールぐらいのアニメにしてしまえば良かったのに。
・・・・あんまり見たいとは思いませんが^^;


--- 余談 ---
前作のレビューで、ギャラクシーエンジェルとの繋がりを書きましたが、主人公の扱いもGAと同じですね。ゲーム版のギャラクシーエンジェルも、タクトマイヤーズという司令官が主人公となります。
ゲームが原作という事は主人公はプレイヤー。
つまり、どうしても主人公視点で物語が進むので、実際に動き回るキャラクターが必要なわけです。
俯瞰した立場で見られ、なおかつ主人公の意思を代行するキャラクターとしてミルキィホームズは存在し、実際にそういう動きをしています。
だとすれば、キャラ立ちが弱くなるのも仕方ないといえば仕方ない事なんでしょうね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 13

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

真面目とダメダメ・・・どっちが本当のミルキィホームズか分からなくなってしまいました^^;

ゲーム『探偵オペラ ミルキィホームズ』が原作となっている作品です。この作品は、全2作で構成されている物語で、本レビューは第2作目のものになります。第1作目『探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE 〜小林オペラと5枚の絵画〜』を未視聴でしたら、そちらを先に視聴する事をお薦めします。

第1作目では、5枚の絵画を巡り大活躍したミルキィホームズでしたが、本作では5枚の絵画が盗まれた謎に迫ります。

この作品では、ミルキィホームズの4人に加え、第1作目で出会ったロンドンの探偵学校に通う少女も引き続き登場し、息の合った連携プレイと「信じる事」により事件に立ち向かっていきます。30分の短い時間の中で纏め上げている関係上、少し盛り上がりに欠けた感はあったかもしれません^^;

これまでダメダメなミルキィホームズをずっと見てきましたが、この作品を見てミルキィホームズの見方が変わりました。真面目な彼女達って・・・やっぱり格好良いです^^
なかなか見れない姿だから、そう思えるのかもしれませんが・・・^^;

・・・ふと思ったのですが、何故探偵や怪盗シリーズの有名なキャラって3代目設定が多いのでしょう・・・?
○パン、○田一少年、このミルキィホームズなど・・・そういえば、最近では忍びの世界でも同様の傾向が見られたような・・・こういう才能って隔世遺伝するものなんでしょうかね・・・^^;

投稿 : 2025/03/15
♥ : 14
ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

前作に引き続き、しかもパワーアップ B+

【本レビューは、本作が登録される前に、本作の前の作品に当たる「Alternative One」のレビューにまとめて書いていたものを分離独立させたものです。以前、Alternative Oneのレビューをご覧になった方は読み飛ばしていただいて結構です。】

Alternative Oneで消化不良に終わった人たちに、お待たせしましたとばかりに用意されたのが本作です。というか、前作の終わり方からして、2作つくることを前提にしていたのではないかと思います。

前作では大したことのない事件だと思わせておいたのが、本作では意外に大掛かりな展開を見せます。本作では、推理は頭脳明晰な小林オペラが担当し、事件の解決にはミルキィホームズが担当するという分業制になっています。そして、ミルキィホームズのトイズも本領を発揮し、派手なアクションを見ることもできます。この辺りは、TV版第1期の第1話の冒頭を彷彿とさせます(没落する前の)。

ただ、一人で解決できるような超人的なトイズは誰も持ち合わせている訳ではありません。誰もが一長一短なので、相互に補完しつつ、総合的に大きな力を発揮していきます。4人 {netabare}+1人{/netabare}のうち誰かが欠けてもいけないという王道的なつくりになっています。他の作品を引き合いに出すのも何ですが、とある科学の超電磁砲を思い浮かべてしまいました。この子達って実はこんなに凄かったんだねって。

私はTV版が余り好きではないので(にも関らず特別版まで見ましたが)、王道的なつくりをしてきた前作と本作に対しては、非常に好意的に見ています。できれば、このコンセプトで1クールつくってもらいたいと思うくらいです。ただ一つだけ難点を挙げるとすれば、キャラのインパクトが薄いということでしょうか。こればかりはTV版にはどうやってもかないません。しかし、TV版のぶっ飛び具合との対比がなければ、この作品を王道作品として楽しむことができなかったであろうことも確かです。

総じて言えることは、TV版が嫌い(苦手)という人ほどお試しいただきたいということです。TV版の2,3話で断念した人は余り楽しめないかもしれませんが、嫌いにもかかわらず完走した人は、余りのギャップに驚くとともに楽しめると思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 12

58.6 265 2013年度アニメランキング265位
恋と選挙とチョコレート 第13話 「恋妹!」(OAD)

2013年3月27日
★★★★☆ 3.4 (49)
267人が棚に入れました
恋と選挙とチョコレートのBD第7巻に収録されている未放送エピソード。

生徒会長総選挙が終わり、生徒会長になった祐樹はある日の週末に千里からショッケン部室に呼び出され、選挙に協力してくれたみんなのためにお菓子の作り方を教えてほしいと頼まれる。作るお菓子を思案している中、祐樹を探しに副会長になった皐月が訪れ、千里と皐月が祐樹を巡って口論となり、そして祐樹・千里・皐月の知り合いである歩夢・奉莉・真央・希実花の4人が訪れ、みんなが考えた末に祐樹を審査員&景品として、千里と皐月のどちらが美味しいお菓子を作るかの勝負になった。
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

食研の良さとは!?結局一体何だったのか?

【視聴きっかけ】
恋チョコの本編と全く同じです。
【感想】
今回のメインはお菓子作り回

祐樹がついに会長としてなるところから始まります。
祐樹は千里とそして会長としての立場で祐樹と皐月さんの組み合わせが
勝手に生まれていましたw

祐樹は部活の副部長でもあり、そして会長でもあるという結構大変な
ところに着いたために千里と皐月さんがどちらを先に優先するか?を
お菓子作りで勝負するところから始まります。
{netabare}
そう今回は、お菓子作りを作るだけの回です。
本当にそれだけw

千里さんや皐月さんだけではなく、偶々そこに居合わせた
歩夢さん・茉莉さん・真央さん・希実花さんが助っ人して参戦します。
どうやら本当はこの4人は原作fairusの違うゲームのキャラらしいです

千里さんは料理が苦手なのでクッキーを作り、
皐月さんは和菓子がよく家で出てくるらしいので、敢えて今回は
洋菓子のショートケーキで作ることになります。

クッキーやショートケーキを作るまでの過程は
本当にエロさをアピールするところが結構満載に詰まっている感じがしました

OADなのでそこは結構魅力的なのかもしれないです。
本編とはまた違った観点で見れる作品かもしれないです。

何だかんだで完成した後に食べさせてようと思いますが、
なかなか勇気が出ず、後から食べさせたほうが有利みたいな展開にw
そこで祐樹は自分も参戦するということで
選挙前に作っていたあのロールケーキで勝負することになります。

ロールケーキに惚れた皐月さんはマジでうまかったらしく、
逆に自分が作ったショートケーキを食べさせるのが申し訳ないと思ってしまいます。(その気持ち本当に良く分かるわw というか普通そうなるわw)

千里も同じく試食して、同じ気持ちになります。

ここで皐月さんは敗北したことを公表します。
理由としては、「自分が満足をしてしまったから」と言っていました。
それは料理をするべきでは誰かに食べさせて満足させることに必死だったけど
もうロールケーキで大満足だったらしいですね。

でもそのおかげで食研という部活がなんであったのか?というのが分かったみたいで何よりです。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

58.6 265 2013年度アニメランキング265位
インフェルノコップ(Webアニメ)

2012年12月25日
★★★★☆ 3.4 (14)
52人が棚に入れました
西暦2012年。飽和し、行き詰まりを見せ始めたアニメーションコンテンツを、再び"アニメ本来のあるべき姿"へと導くため、地獄の刑事がやってくる...

その名は、インフェルノコップ!

株式会社トリガーが放つ、初のショートウェブアニメーション!刮目せよ、日本アニメ史50年の到達点!
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

タイトルなし

TRIGGER制作のwebアニメ
全13話。
1話当たり2分半から4分半ほど。最終話のみ12分ある。

この作品、上手く言葉に出来ないけれど、面白い!
話が進むと当初の目的を忘れているし、作画は水・炎のエフェクト以外一枚絵を動かしているだけ。なのに、
超展開で全然飽きないし、リピートフレーズやキャラの使い回しが印象的だし、長い文章で突っかかるセリフが奇跡的に良い間を演出していて笑えてくる。
音を消したらどう感じるか、という点も試しましたが、観ているだけでも面白いのがインフェルノコップのすごいところかもしれない。

さて、この作品で得た疑問が二点。
一つ目は地獄の警察官インフェルノコップが、宇宙パトロールルル子のオーバージャスティス本部長に似ていること。
この作品の舞台となっているジャックナイフエッジタウンも荻窪らしいし、昇進したのか、それとも10話で名前だけ出てくる本部長がオーバージャスティスなのだろうか。
→{netabare}宇宙パトロールルル子11話にて判明
まさかこんな形で解決するとは!
本部長=オーバージャスティス本部長
インフェルノコップは元宇宙パトロールとのこと、あ~スッキリしたー{/netabare}

そう考えると、宇宙パトロールルル子1話の「逮捕ー!!」「釈放ー!!」のくだりも、インフェルノコップ3話の「よし、では死刑!」「では無罪!」も意識したのかな。考え過ぎかw

もう一点はインフェルノコップファクトファイル03より、ミスタージャッジの出身であるマサチューセッツアニメーション学院ってどこだろうということ。
1度出ただけなら、創作の大学なのかなとも思いますが、「ディ ホゥーレン ポリツァイ」カラオケの映像制作者の表記にもマサチューセッツアニメーション学院(VFX科2年 和田夏樹)とあったので。これもいつか解決しないかな。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 8

ま いっか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

最近、行き詰まりを感じているアナタへ

約3分のショートギャグアニメ。全13話。youtubeにて全話無料公開中。
インフェルノコップが悪を追って、なんか色々巻き込まれる話。

しょーもないギャグと勢いまかせの展開。そのスタイルで最初っから最後まで貫くアニメなので、序盤で肌に合わなければ見るのやめていいと思う。
逆に好きな人は最後の最後まで楽しめるだろう。なんせ最終回は劇場版並みの…

ちなみに私は、他人に勧めようとは思わないが1回だけ大笑いできた。
あにこれのあらすじに書いてあるとおり、これがアニメの本来あるべき姿かどうか、自分の目で確かめてみたいって方は、見てみてもいいかもしれない。最近は、新作TVアニメのショートアニメ率も増えてきているので、こういう気楽に見れるアニメは実際求められているのかも?

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

スカルダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アメリカ?荻窪?

舞台はアメリカの何処かにあるサザンクロスシティ(ロケ地:荻窪)

実写+静止画の低予算アニメの中ではクオリティ高め。
(あにこれ非登録の酷いのしか見てないだけかも・・・)

西暦2012年。飽和し、行き詰まりを見せ始めたアニメーションコンテンツを、再び”アニメ本来のあるべき姿”へと導くため、地獄の刑事がやってくる…

との事だけど、よくわかんなかったな・・・2期で明らかになるのだろうか?

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

58.6 265 2013年度アニメランキング265位
Nothing (Webアニメ)

2013年7月19日
★★★★☆ 3.5 (13)
41人が棚に入れました
両親の都合で日本のとある島に引っ越すことになった少女アンリ。急激な環境の変化に困惑を隠せずにいたアンリだったが、一人の少年との関わりによって次第に心を開いていく…。

スタジオLINKという30人以上のメンバーで構成されたグループの作品。

58.5 269 2013年度アニメランキング269位
あいまいみー(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (476)
1917人が棚に入れました
漫画研究部に所属する女の子、愛、麻衣、ミイが「地球に迫る邪悪な侵略者と戦ったり、ライバルとトーナメントで闘ったり、漫画を描いたりはしないかもしれません」という作品。

声優・キャラクター
大坪由佳、内田彩、内田真礼、茅野愛衣、向清太朗

icefish7 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

このアニメは中毒性があって危険です。

ぜひ一度侵されてみてください(≧∇≦)

個人的に内容はこれ↓

美少女+狂気+勢い+アニメ文化への皮肉

最初は意味不明で引いてましたが、
短いので惰性で観続けました。

そしたらだんだん、この狂ったノリと
ハイテンション、テンポが気持ちよくなって・・・
気がついたら完全に中毒です。

日常生活でもたまにフッとネタが浮かんで、
思い出し笑いします(^_^;)

好みはホームランか三振かぐらい
ハッキリ分かれそうですけど、
13話×3分と短いので試すのもありです☆

私は河童が出てくる回が好き♪

「あいつ・・・また来るよ、週一で来る・・・。あいつの川にコンクリ流し込んでやったからねd(*゚▽゚*)」

ちなみにED演奏はマーティ・フリードマンととっても豪華!

投稿 : 2025/03/15
♥ : 3

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

【ちょぼらうにょぽみ】×【いまざきいつき】と聞いた瞬間、背筋に悪寒が走りました(笑)

「あいまいみー」と聞いて『ストロベリーエッグ』をすぐさま連想する人は同志(キリッ










ちょぼらうにょぽみ、という漫画家さんは既に結婚し夫と子供もいる身でありながら【下劣な言葉遣い】や【惨い死に様】を平気で自身が描く美少女にやらせ、かつ非日常的なトラブルメイクでシュールな笑いを誘うというヘタウマ系の【女性】ギャグマンガ家さんです


一方でいまざきいつき、といえば元々は成人向けの漫画家からアニメタに転向
複雑な陰影処理や命が通ったように有機的な曲線を描く独特のエフェクトを得意とする作ヲタ間では有名人のベテランアニメタ


この強烈過ぎる二人の個性がぶつかりあってマトモなアニメが出来上がるわけがありませんでしたw


1話5分弱×13話ながらあまりにも濃厚な、、、というかキワモノなコメディです
第1話開始早々よりヒロインの流血&嘔吐から始まるという「出オチ」、ならぬ「出ゲロ」という幕開けがこの作品の態を体現していましたねw
つまりは「とにかく可愛いヒロインを愛でたい」、「ゆるゆるでふわふわな日常アニメが観たい」という方には間違ってもオススメ出来ませんw
観たら目が腐りますw


特に「原作者がFX講座運用にハマった」という理由だけでほぼ丸ごと「FX」という単語だけで引っ張る回など混沌の極み
原作通り「しば犬子さん」との(一方的な)コラボもあり


また、いまざき監督は脚本やキャラデザのみならず全編における作画とCGも全て一人で手掛けるという荒行に挑んでいます
おかげで当人独特の荒いタッチや歪んだパースで原作以上に壊れた表情を魅せるヒロイン達
作画崩壊じゃねぇよ!ちゃんと監督の絵だよ!w
サムネイルを見ての通り、時々気合を入れた監督は原作を無視して真面目に美少女を描こうとするのも全く困ったもの


キャスティングが大坪由佳(愛)、内田彩(麻衣)、内田真礼(ミイ)と同時期に放送されていた正統派萌えアクション『ビビッドレッドオペレーション』とまさかの丸被りなのもこの作品が産んだ奇跡の一つ
それもさることながら、ナレーションや男性モブキャラの声を担当するのが漫才コンビ『天津』の向清太郎だというのが個人的にはツボだったりしますw


電波な主題歌ではギターを弾いているのがなぜかマーティン・フリードマンだったり
ちょwおまw仕事選べってw


そしてイチバン凄かったのは最終回が放送される前にDVDが発売されたことでしょうか
竹書房原作のアニメ作品の例に漏れず、BD化の予定が無いため全話収録にも関わらず5千円弱という低価格が実現
秋葉原をはじめとした各所アニメグッズショップでは飛ぶように売れ、大方の予想に反して派手に在庫切れを起こす事態となったわけです
某店では「なのは(MOVIE 2nd A's)と同じぐらい売れている」とも


これは2期来る!?
素直に喜べないけどw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 15
ネタバレ

助手さ~ん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

上級者向けアニメw 12話感想です!

こちらも3分アニメです。
どうやらギャグアニメみたいですね!
漫研に所属するあい、まい、みーが天才漫画家として呼ばれるまでの奇跡と感動の物語だと・・・ww(多分嘘)
あんまり考えずに見た方が良さそう^^
終わるの早いしw

{netabare} いきなりきゅうりがカッパの頭に当たってパリーンw
きゅうりの質量ww
登場人物の考えてることが残念だw
エンモ竹縄って誰ですか?w
edのドット絵が印象的でした^^ {/netabare}

【2話感想】
作者が子供時代にスーパーファミコンのソフトを容赦なく盗まれた悲しい過去を振りきるため頑張って書いたアニメが映像化されたものらしい(仮)
毎週そういうノリで行くのかもw
あんまり気にしないでww

{netabare} いきなり森の民ヤムートかいう変なのが出てきました。
森の民ヤムートは優しいですね~
おまわりさんに車と間違えれて運ばれて行かれましたw
ちょっとそれ車じゃないでしょww
ヤムートの唯一の出会い悲しすぎるww
ヤムートのセリフ棒読みすぎて面白かったです。{/netabare}
『本編』
{netabare}まいとみーは無理やり壮大な話にしてあいちゃんが漫画書くの邪魔しすぎw
頑張ってる奴が嫌いって最悪だーww
マヨネーズの無駄遣い(^^;)
あいちゃん何とか漫画間に合って良かったですね^^
まいは本当に死んだのかww{/netabare}

今回は何がなんだか分からないうちに終わってました。
理解する方が難しいww
カオスすぎましたね^^w

【3話感想】
今回もまったく意味を理解することが出来ず(^^;)w
いろいろおかしいww

{netabare} まいは死んだと思ったらサイボーグで帰ってきたw
「この先を通りたければ私と漫画勝負しな」って言われたのが原因みたい。
みんな変態だとか言ってたけどそれでサイボーグになったまいの方がおかしいと思うww
画力上げるんじゃなくて火力上がってない?w
迷惑すぎるww
勝負の最中に中西とかいうの来たw
Mなのかw
オチが酷すぎるww
やっぱり理解できん(^^;)w
4話も見よw{/netabare}

【4話感想】
やっぱり上級者向けアニメですね。
ツボる人にはツボでしょうw
僕はどっちかまだ分からないです(^^;)
3分ですし割と楽しんでます^^
今回は割と面白かったですw
{netabare} みーちゃんの度胸試しは真似しちゃダメですよw
最後の手足が何故伸びたのはよくわからなかったですが過程が面白かったのでいいです。
みーちゃんはビビリすぎですw
最初のバットとか殴れとかいう方も悪いけどまいちゃん本当に腕殴っちゃったしw
手加減してあげて折れちゃってるよww{/netabare}

【5話感想】
{netabare}今回、新キャラのほのか先輩が出てきました。
フラッシュメモリー頭にさしたらエラーにww(見てない人は意味が分からない、見てても分からないw)
この人たちはバットは持っちゃいけないと思うww
ほのか先輩のツボは謎でした。
一番謎なのはこのアニメ自体ですがw
ポツダム宣言大好き太郎って売れない芸人みたいな名前w
あいちゃんまだ帰って来ないって・・・w
来週は復帰してること願いましょう。。{/netabare}

【6話感想】
{netabare} 最初のダンスは何なんですかね?(^^;
今回はみいちゃんのお話でした。
みいちゃんはネトゲにハマったみたいですw
動機が不純すぎるww
皆からハブられてました。
ほのか先輩の一言でHPが・・・w
ほのか先輩はまた変なあだ名付けられてましたw
自動販売機で5万稼ぐって・・・w
実際やったら何十年も掛かりそうだけどねw
今回も訳が分からなかったですw
オチが酷いw{/netabare}

【7話感想】
{netabare} 今回はオチが普通で笑いましたw
オチのナレーションの声が個人的にツボw
毎回訳が分からない話でしたが今回は理解できました。
いきなり作家悲しすぎるww
あいちゃんはまた酷い言われよう。(冷血ゲロ人間w)
まいとみいは思考が酷すぎるw
猫みたいだったけど猫じゃないでしょアレはw(見た目)
みいは悪い顔してたからてっきり猫を・・・と思ってたけど狙いはキャットフードかよww
まさか食べるとは思いませんでした(^^;
オチがしっかりしてて不覚にも笑ったw
いつもよりマシなあいまいみーでした。
こっちの作りの方が面白いけどこのアニメはもう少し理解できないのがらしさだと感じましたw{/netabare}

【8話感想】
{netabare} 漫画の原稿についてのお話。
完全に漫画書くアニメだったこと忘れてたww
ぽのか先輩の壺は入場料取られるのかw
みいちゃんは安定のウザさでした。
今回はあいちゃんが珍しく反撃してました。
掃除機で吸い取るのはグロかった(^^;
ぽのか先輩はイカの着ぐるみっぽいの着てましたw
電気棒威力高い。(ぽのか先輩絶対Sキャラw)
みいちゃん炭になっちゃった。。。
今日も原稿は上がりませんでした。(そりゃそうでしょww){/netabare}

【9話感想】
{netabare} 今週は割と普通でしたw
このアニメの普通はちょっと違います(^^;
FXで有り金全部溶かす人ww
実際にそんな人いるのかと思いましたがいました。。
ぽのか先輩は顔も溶けてましたw
本人に聞いたら泡吹いて気絶しちゃいました。
今週はあいちゃんが可愛かったです。{/netabare}

【10話感想】
{netabare} 作者の考えが酷すぎるw
犬で悲しみの連鎖を断ち切るのはいいけどこれはテロみたいになってる(^^;
何か変なの混じってるしww
3日も犬の散歩してるとは・・・散歩って言うのかな?w
何で異国の地まで行ったんですかww

そういえばこの作品のed、ギリギリ最強あいまいみー!を収録したアルバムが発売されましたね。
中二病でも恋がしたい!の立花の声優さんや現在放送中のラブライブの小鳥ちゃんの声優さんが歌ってるキャラソンも収録されてるので興味がある人は聞いてみてもいいかもw{/netabare}

【11話感想】
{netabare}バタートランス仙人とかう昔話のお話でした。
みいはしょうもなかったですw
バターを家全体に塗るって考えがおかしいw
みいはテンションが上がって踊りだしたみたいです。
今週は酷かった。。
全く意味が分からないです。
ポカーンとしてる間に終わりましたw{/netabare}

【12話感想】
{netabare} まいは怪獣が好きみたいです。
土手にドテゴンという怪獣ってダジャレww
みいもまいも食いついてました。
趣味や国籍は怪獣にはないと思うw
ぽのか先輩は久しぶりに出たのに・・・
お腹を満たしたドテゴンは夕日に消えて行った・・・
何かいい話みたいになってるw
みんな全滅しちゃいましたね(^^;
ところでこのアニメは何話でしょう?w{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 24

58.5 269 2013年度アニメランキング269位
イナズマイレブンGO ギャラクシー(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (38)
272人が棚に入れました
主人公松風天馬をキャプテンに素人だらけの新生イナズマジャパンが少年サッカー大会「フットボールフロンティア・インターナショナルビジョンツー」(FFIV2)での優勝をめざし、熱戦を繰り広げていたーーー そんな中、新生イナズマジャパンの前に現れたのは宇宙船! 突如現れた謎の男から、18万8千光年先の銀河で行われる「グランドセレスタ・ギャラクシー」への出場を要求される。 負ければ地球は滅亡するという衝撃のサッカー大会「グランドセレスタ・ギャラクシー」に地球代表「アースイレブン」として立ち向かう為、宇宙へと旅立つのだった・・・!

声優・キャラクター
寺崎裕香、大原崇、斎賀みつき、石川界人、鈴木達央、悠木碧、遠藤綾、岡林史泰、代永翼、野島裕史、泰勇気、北原沙弥香、高垣彩陽、三木眞一郎、佐々木誠二

58.5 269 2013年度アニメランキング269位
劇場版 トリコ 美食神の超食宝(アニメ映画)

2013年7月27日
★★★★☆ 3.4 (15)
87人が棚に入れました
美食神・アカシアのスペシャルメニュー、いただきます!!世はグルメ時代――、美食屋四天王・トリコの元に、ある食材の調達依頼がやってくる。それは美食神・アカシアのフルコースの裏に隠された“スペシャルメニュー”。その正体を求めて、トリコたちは巨大雲が渦巻く“ハングリートライアングル”を潜り抜けて絶海の孤島・旧第1ビオトープ、通称“アカシアのキッチン”へ辿り着く。そこで目にしたのは、かつて苦労して手に入れたフグ鯨やリーガルマンモス等の希少食材、恐ろしい猛獣たち、そして無数に点在する謎の遺跡群と巨大冷蔵庫…。トリコたちは島で出会ったビオトープの所長・あやめとともに、遺跡の謎に迫るが、そこへ元美食會特別料理顧問・ギリムが立ちはだかる!さらに美食會副料理長3人や新型GT(ジーティー)ロボも参戦し、事態は大混戦!“美食屋四天王”が大集結し迎え撃つが、圧倒的強さを誇るギリムに次々と倒されてしまい…!?果たして、壮絶な戦いの行方は!?そして、トリコたちは島の謎を解いて、アカシアのスペシャルメニューにたどり着けるのか!?

声優・キャラクター
置鮎龍太郎、朴璐美、櫻井孝宏、岩田光央、松田賢二、水樹奈々

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

誰かが言った、この世の何処かにアカシヤの裏メニューがあると

アカシアのフルコースの裏に隠された“スペシャルメニュー”を探しに行くおはなし。

原作のテーマも活かしつつジャンプ作品らしい王道な作品に仕上がっています。

四天王も結構やられてしまいますが力を合わせて戦います。4人の中では結構地味な肉体系のトリコですが最後はインフレ状態な印象でした。

ギリムと美食會とトリコたちと三すくみ状態を作り上げたかったのかもしれませんが美食會は正直あまり目立っていなかったですね…

もうすこし敵役のギリムのエピソードというか目的をはっきりしてほしかったです

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2

58.5 269 2013年度アニメランキング269位
Double Circle(ダブルサークル)(Webアニメ)

2013年12月18日
★★★★☆ 3.4 (12)
48人が棚に入れました
Double Circleとは、エネルギーとICT(情報通信技術)によって無限に進化する街のこと。進化する街・川崎には、“時が止まり色がなくなった世界の敵”が忍び寄る。

川崎市を舞台として、スマートコミュニティをテーマに描かれるオリジナルアニメ。東芝が川崎市の協力を得て製作した。

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

タイトルなし

1話・2話で1つのエピソードが完結。

市役所や東芝の社員のキャラが、ヒーローに変身し、悪と戦う。

が・・・エネルギーとかそういった東芝のシステムを宣伝する形が露骨ではないが見え隠れしている。

アツいバトルというものが観られるわけでもなく・・・単調。

ショートアニメで、声優が豪華。そして、ガッチャマンクラウズのキャラデザ担当が、この作品でもキャラデザを担当している。

クオリティは高いものの、内容はそれほどというギャップ。

暇潰しに見る分に最適だと思います!!

投稿 : 2025/03/15
♥ : 3

58.4 273 2013年度アニメランキング273位
れすきゅーME! 第3巻オリジナルアニメBlu-ray付限定版(OAD)

2013年6月20日
★★★★☆ 3.4 (14)
61人が棚に入れました
巻田佳春先生の大人気作「れすきゅーME! 」が待望のアニメ化!
コミックス第3巻の予約限定版にオリジナルアニメBlu-rayが同梱される。

58.3 274 2013年度アニメランキング274位
リコーダーとランドセル ミ☆ (TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (245)
1330人が棚に入れました
東屋めめの4コママンガ『リコーダーとランドセル』を原作とするテレビアニメシリーズの第三期。
前二作と同様、五分枠の短編アニメとなっている。

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

身長差のある兄弟のお話

原作未読 全12話
ド・レ 未視聴

ED入れて約3分のショートストーリー

背が高くいつも大人と間違われる小学5年生、宮川 あつし(みやがわ あつし)と背が低く高校2年生であつしの姉のあつみ 2人兄弟が中心で送る、日常系のお話です。

兄弟のギャップがメインですね~2人と先輩、友人たちを絡ませてお話は進んでいきます。
短い作品でちょっとした出来事をお話にしているので、初見の私でも普通に観れました。

ド・レは未視聴なので何とも言えませんが、ミに関しては可もなく不可もなくという感じの作品でしたので、特にオススメはしません。

最後におまけで、あつし役の置鮎さんと監督の1分間で色々なバトルがあったのですが、1分じゃ勝負つかないようなバトルが多かったような感じですねw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 28

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

なぜ5分枠なんだ  (´・ω・`)ショボーン

原作:4コマ漫画  未読

第3期   1期2期未視聴

全13話    
  
ジャンル:日常ギャグ

1話4分強のショートアニメ

TVで一気に視聴(TVは全12話)


1期2期を観てなかったですが、日常系なので別段問題なく見れました
ですが、キャラもそこそこいるので、人間関係を知る為にも、できれば1期からの視聴をオススメします。


身長180cmで高校生以上に見えるイケメンの小学5年生 宮川あつし(声 - 置鮎龍太郎)

身長137cmで小学生に見える高校生 宮川あつみ(声 - 釘宮理恵)

この姉弟の、外見と年齢とのギャップによるギャグアニメです! ^^

観てて めっちゃ面白かったですw(笑)

できれば5分枠じゃなくて、普通の30分枠で見たかった ^^

日常ギャグ系が好きな人にはオススメです!


主題歌
「ワンツーハロー」
歌 - 柏山奈々美(第1、4、8、10話)
歌 - 石風呂 feat.IA(第2、7、11話)
歌 - 石風呂 feat.IA & 柏山奈々美(第3、6、9話)


最後に一言
合法ロリには爆笑でしたwww

投稿 : 2025/03/15
♥ : 38
ネタバレ

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

テコ入れ不要、なのに

4コマ原作。3分ショートアニメ。
第3期にあたります。
見た目が大人にしかみえないイケメンの小学5年生の弟と、見た目が子供にしかみえないロリな高校生の姉の凸凹姉弟を描いたギャグ。
お約束の一発出落ちギャグが多く、笑いのネタがループしやすいですが、様々なパターンでエピソードを創って味付けを変えていた1期、2期は予想に反してわりと面白かったです。
それに気を良くしてか、ちょっと間をおいて第3期に突入。
原作ネタが尽きないか心配ですが、はてさて・・・・


先にズバッと結論から。

劣化しました。

せっかく安定しているものに、やらなくいい事をやってダメにする典型例。
キャラデザや作画の調子を変えてきたのはいいのですが、演出や中身の構成もガラッと変えてあります。
監督いわく
「この3期は原作テイストを大事にしました」
との事。
・・・全然そうは見えないんですが?(´д`)

作風は薄味ですが、端的に原作ネタをアニメにしていた1期2期。
それに比べて、キャラを立てて1つのネタを深堀しようとしてるのは見て取れます。
ですが、30分番組にするならともかく、所詮はショートアニメ。
アニメらしい演出や味付けをしようとしても、尺が無いなかでエピソードと絡めてそれを表現するのは至難の業です。
結果、ネタは確かに原作どうりなんだけど、間延びした変なテンポと笑いどころが何処にいったかボヤケてしまった、妙なショート作が出来上がってしまいました。

もともと原作も、キャラ立ちを存分に活用して笑いをとっていた作品なんだから、4コマ風の淡白なテンポがハマっていた1期2期の作風を変える必要なんて全然ないのに、何を考えてるのか理解しがたい不要な改変をするもんです。

竹書房原作4コマのアニメ作品、他にもテコ入れすべきものは沢山あるだろうに、数少ない準良作もこんな風にしちゃうテイタラク。
ほんと、激しく余計なお世話ですが、大丈夫ですか?竹書房?
って、思っちゃいます。
ノコノコとでてきて、「よろしクゥ~ン」とか言ってる場合じゃないっての!しばいぬ子。
ショートサイズで、いぬ子の宣伝枠まで付けて、かろうじて低予算でやってるアニメ化政策ですが、こんなグダグダしか続られないようなら、もっとペースダウンして1年に1回ぐらいのアニメ化でいいんじゃないでしょうか。

↑と、思ってみていたんですが・・・・
{netabare}
最終回後の宣伝コーナーで、しばいぬ子がまさかの告知
「竹書房のアニメは暫くお休みします」
だってさ。
あー、なるほど。
テコ入れしたんじゃなくって、最後の最後なもんで、ヤケクソだったんですねぇ。
なんか納得しちゃった(´・_・`)
{/netabare}

ほんと、激しく余計なお世話ですが、原作者さんが気の毒。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 18

58.3 274 2013年度アニメランキング274位
僕の妹は「大阪おかん」(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (302)
1145人が棚に入れました
「gdgd妖精s」の菅原そうたと石舘光太郎のコンビが贈るショートアニメ。
世界最強とも評される“大阪のおかん”のことを書いた「大阪おかんルール」を原作としている。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、白石涼子、井口裕香

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

妹あすみんの大阪ケンミンSHOW!

フラッシュアニメ

1話 3分ちょいのショートアニメ

全12話

ジャンル:県民性あるある


家庭の事情で、大阪から 兄・京介のいる東京に10年ぶりに戻ってきた
妹(浪花 高校1年)の、大阪ルールを知る日常系アニメ。


感想

フラッシュアニメがどんなものなのかは解らないが、見た感じ、立体感がなく、平面的な動きなので、最初は凄い違和感w
なんか紙芝居というか、人形劇というか・・・そんなような物を観てる感じでした。
でも、段々と慣れたけど^^

自分は中部で生まれ育ったので、大阪ルールはTV(ケンミンSHOW)なんかで知ってる程度だから、なみか(妹)が言ってる事が本当なのかは?解らないけど、
これがなかなか面白いし、毎回 へ~ って感じで観てました。

キャラでは、大阪から帰って来たなみか役が、福岡出身の阿澄佳奈さん(あすみん)起用でしたが、僕的には違和感なかったです。
ってか、あすみんの声とキャラが可愛すぎる!
もう愛でるわ~ (〃ω〃)  
あんな声の活発な妹なら欲しかったわ~w(@>▽<@)
一緒に買い物行ったら、値切ったり、おまけ貰ったりで頼りになるよね~♪
(ちょっとハズいけどw)
ちなみに、お姉ちゃんなら「お姉ちゃんが来た」の、
弟を溺愛する水原 一香みたいな人が欲しいけど(笑)

まぁ、僕の個人的な趣味は聞いてないよねw すんません (>Д<)ゝ”

兄の京介役は 白石涼子さんでしたが、これが「ハヤテのごとく!」のハヤテ君にしか見えなかった(苦笑)

その他は、モブキャラを含め、全て井口裕香さんが演じてましたが・・・
頑張ってましたw ^^

EDは、その回のネタを歌詞にしてるので、毎回違ってて楽しめましたよ♪
(@^▽^@)


あすみん好き、大阪ルールに興味のある人なら楽しめるハズw おススメです!

投稿 : 2025/03/15
♥ : 41
ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

阿澄さんのキャラといえば・・・浪花です!と言われる日も近い? B

原作未読

家庭の事情によって大阪で暮らしていた妹・石原浪花が、10年ぶりに兄・京介と暮らすことになったが、妹は大阪おかんの性質を身につけていた。このアニメは、その独特の大阪おかん(又は大阪)ルールを紹介していくもの。

まず、浪花のcv.を阿澄佳奈さんにしたことが狙っているのかと思わせられます。阿澄さんは福岡出身で、自身も自分がやって良いのだろうかと思ったそうです。多分、大阪の方は違和感ばかり感じられたと思いますが、これはきっと、{netabare}「最後のネタ:間違った大阪弁は絶対許されない」{/netabare}にツッコミを入れさせるための最大のボケだったんでしょうね。ですから、大阪関連者以外をキャスティングしたことについては、額縁に入れて飾っておくくらいの理由があったと言えます(考えすぎでしょうか?)。

内容については、いわゆる、大阪おかん(又は大阪)あるあるネタです。本当に「ある」ネタなのかどうかについては、大阪人でなければ当否が分からない内容が多いです。いや、当の大阪人であっても局所的なネタが混じっているとすれば、多分判断できないでしょう。ですから、あくまでも雰囲気で楽しむというのが、気持ちよく見るための条件と言えるでしょう。と言っても、どこかで聞いたようなネタが多いので、それらしく感じさせられることが多いことは確かでした。

ネタを締めくくる、浪花の「でんがなまんがな~」という言葉が、作品の良いアクセントになっています。この種の決め台詞が決まるかどうか(別の言い方をすると、視聴者に受け入れられるかどうか)によって、作品の成否が左右される場合って結構あると思います。ネタ的にさほどのものではなくても、ノリや勢いで笑いを誘うっていうパターンですね。この作品においては、それが上手く機能していたのではないでしょうか。毎回歌詞の変わるエンディングも、聞き所(ツッコミ所)の一つです。

本作はフラッシュアニメなので、絵に関しては期待しない方が吉です。ただ、フラッシュアニメだからダメということにはならないでしょう。原作は読んでないので、本作に当てはまるか断定的にはいえませんが、フラッシュアニメの方が合ってそうなものってありますよね。

ですから、この作品に関しては、「動きがない(ぎくしゃくしている)」と「面白さ」に相関関係はないと思います。ただし、「動きがない(ぎくしゃくしている)」ことが「違和感」を感じる原因にはなるでしょうし、その違和感を受け入れがたい方がいるのも確かだと思います。ですから、過去にフラッシュアニメを見て、動きが不自然なものは受け付けなかったという経験を持つ人には、お勧めできる作品ではありません。

まあ、色々なものを受け入れる素地がある人に向いている作品ということは言えそうです。「また一つ実験的な(変な)作品が出てきたな?じゃあ見てやろうじゃないか?」くらいの姿勢で臨むのが良いと思います。


ところで、私にとっては、阿澄さんの代表キャラと言えば、ひだまりスケッチの「ゆの」だったのですが、「浪花」はその座を脅かすくらいの個性を兼ね備えていました。安上がりアニメなのに恐るべしという印象です。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 22

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

浪花は世渡り上手

この作品のフィーリングは、あっけらかんとして心地がいいです。
浪花ちゃんはゴーイングマイウェイな性格がいい。
兄の京介が浪花に戸惑う描写が、兄弟なのにそう感じさせない妙な感じ。

ショートアニメという手頃な感じが私好みです。

作画はFLASHアニメ風で、個人的にはマッチングしてると感じます。
エンディング曲が毎話ごと替え歌で、何故か最期まで見てしまいます。

物語は「大阪ルールのあるある集」になっていますが
関西圏の地域的なローカル感性があるので「これが大阪」と
大阪圏以外の人が認識してしまうのはどうかな?
と思うところがあります。

関西圏の方で、お付き合いしている方からも聞きますが
大阪府でも北摂と南で微妙に違ったりします。

地域をひとまとめに言ったりすると、「一緒にするな!」と
怒られたりすることも。。

このアニメに限らずですが、ローカル(地域)の言葉や文化を
描写した作品は、中途半端に作られると地域の人は
気分を悪くしたりすることがあろうかと思います。

逆に描写の完成度が高いと、高評価になっている作品もありますね。

私は地域外なので深くは追求しませんが、地元の方には
どう映っているのか気になったりします。

作品レビューからずれてしまいましたが
内容が視聴者に対して興味が沸けば、どんなアニメでもいいと思ってます。

(余談)

じゃりン子チエの「チエちゃん」(中山千夏)の大阪イメージが
私としてはしっくりきます。

声優は独特な喋り方を演じるのは難しいと思います。

ロケーションに在住経験ある声優が話す台詞が
耳残りはいいと感じます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 10
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