2013年度に放送されたおすすめアニメ一覧 531

あにこれの全ユーザーが2013年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月22日の時点で一番の2013年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

62.3 174 2013年度アニメランキング174位
陽なたのアオシグレ(アニメ映画)

2013年11月9日
★★★★☆ 3.7 (76)
269人が棚に入れました
内気な小学4年生(ヒナタ)は、クラスで人気者の女の子(シグレ)のことが大好きな男の子。でもシグレと話をすることも出来ないヒナタは、彼女のことを思い描きながら妄想する日々を送っていた。そんなある日、突然シグレが転校してしまうことに…。悲しみに暮れるヒナタ、クラスメイトに見送られ去っていくシグレ。「僕はシグレちゃんに想いを伝えるんだ!」決心したヒナタは走り出す。

声優・キャラクター
伊波杏樹、早見沙織
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

西壁に刺さります

監督は石田祐康氏
学生の時に制作したフミコの告白で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を獲得した若手のアニメーターにして演出家。

この人の作品の良さはとにかく場面展開が気持ち良いところ。
設定の面白さや物語の深さに重きを置いている方は合わない可能性もある。
しかし、この気持ちの良さは、出そうと思っても簡単に出せるものでは無いし、観る人にちゃんと気持ち良いと感じさせるのは更に難しいはず。
それが出来てしまうのは、監督自身の鋭く磨かれた感性、そして研究の成果もあるだろうけれど、丁寧な作品作りがあってこそなんだろうなー
これは短い作品だから出来た事かもしれないけれど、妥協することなく手間暇をかけて制作したからこその結果なのだと思った。

フミコの告白から引き継がれたドジな主人公に、精一杯の走り描写。
最初は随分ませた小学生だなあなんて思っていたけれど、ひなたくんの一生懸命過ぎる想いに、次第に目が離せ無くなって、最後はボロ泣き。

涙脆くなったよなあ…前はそんなでも無かったのになあ…と思いつつ円盤をポチった。
そして限定版を持ってるのにも関わらず、ゲオでレンタル版を借りるという奇行に走る。

声優の演技力も凄いし、作画の演技力も高いし、スピッツの曲「不思議」もピッタリで感動する。
セリフの半分くらいを「ひなたくん」「しぐれちゃん!」で占めていても良いと思う。ジョンレノンとオノヨーコだって二人の名前を呼びあうだけのCDを出してるし、語彙が無くても想いは伝わるもの。


たった18分の物語。是非多くの方に見てもらいたい。


そういえば、物語の内容について{netabare}しぐれちゃんが行ってしまう時の演出で、なぜ電車が飛んでいるのだろう?鳥を魅せたいための演出かな?と勘ぐっていたら、もう一重重ねた設定になっていたのには驚かされた。{/netabare}
根幹は凄くシンプル。
しかし、さりげなく散りばめられたイベントが面白いかったり、盲点を突いていたりするから面白く感じるのかもしれない。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

【妄想】と【淡い想い】と【スピッツ】が東京の空を駆け巡る18分のトリップムービー

『フミコの告白』、『rain town』で世界を震撼させた新鋭、石田祐康の最新作


内気で妄想と絵を描くことが好きな小学4年生、ヒナタ
彼が想いを寄せる同級生の少女、シグレちゃん


小学校の鳥小屋を世話するシグレちゃんに、ヒナタは鳥達と戯れる彼女の姿を妄想し絵に残すことを密かな趣味としていたのだが、ある日突然シグレちゃんの転校が決まる


胸に抱いた想いを伝えられぬまま別れの日を迎えたヒナタ
葛藤の末に決意した彼はシグレちゃんの乗ったタクシーを追いかけて走り出す
やがて「妄想」は美しい一羽の「白鳥」の姿となってヒナタを乗せて飛び立つ
東京の空を、シグレちゃん目掛けて駆け巡っていく・・・









石田監督にとっては初の商業作品
ぶっちゃけるとお金の掛かった『フミコの告白』豪華版といってしまっていいと思います
裏を返せばあのフミコの高揚感、浮遊感、疾走感が再び帰ってきたわけです
声優に早見沙織、挿入歌にスピッツを使用するなど商業作品ならではの贅沢っぷりもあります
そしてフミコにも増しての圧倒的スピード感が最大の見どころ
新宿西口を目にも止まらぬ速度で飛んでいく映像の興奮、カタルシスは2013年どの映画にも負けてません


まあオチどころが「日野」なのはワケワカメでしたがw
2013年、最高の短編映画でした、拍手です

投稿 : 2025/01/18
♥ : 25

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ラッキースケベ陽向くんと可憐な時雨ちゃんの幼い恋は空の彼方まで

2013年公開の短編アニメーション映画 22分26秒

監督脚本 石田祐康 キャラデザ 新井陽次郎 音楽 市川淳 制作 スタジオコロリド

自主製作アニメで注目を浴びた石田裕康の初監督作品

陽向 伊波杏樹
時雨 早見沙織

自主製作では無いのでプロの声優を使っていますので安心して観れますね。
「フミコの告白」とツインになる物語ですが、タイトルが内容とあってませんね。
小学生の恋愛物語で前半はラッキースケベな日常が描かれます。
そんなに可愛い映像でもないんですが、二人だけでもプロの声優を使ったと言うことで、
自主制作だと思って観れば高レベルです。
ただし、自主製作ではないのです。

短いので楽しんだ人も多いでしょうが、プロのクリエイターの作品としては低評価になりました。
比べてはいけないんでしょうが、新海監督の「ほしのこえ」とは格が違いすぎますね。
あまり持ち上げすぎずに、名監督について学んだほうがいいと思うんですが皆さんはどう思うでしょう。

これだけメッセージ性が感じられないと不安になってしまいます。
アニメ以外のメディアの創作物の研究の必要性を感じました。
この作品は短いですしお勧めですが、今後の活動には充電期間が必要だと思います。

 

投稿 : 2025/01/18
♥ : 14

62.3 174 2013年度アニメランキング174位
デート・ア・ライブ9 Blu-ray付き限定版(OAD)

2013年12月6日
★★★★☆ 3.7 (60)
267人が棚に入れました
4月よりTVアニメ放送『デート・ア・ライブ』のBlu-ray付き限定版。

TV未放映のオリジナルエピソードを収録している。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

今日は一日デートです・・・。

デート・ア・ライブの原作第9巻に付属の

TV未放送のOADです。

サブタイトルはDATE TO DATEで

とにかくデートをすることになる話です。

内容としては
{netabare}
鳶一 折紙に恋人だと誤解されデートに

誘われてしまう。そんでなんとか嫌いになって

もらうために相当ひどいことをするのですが

なかなか嫌いになってもらえず、そんなさなかに

士道の誤解で十香に嫌いになったと誤解されて

これまた一大事という感じになり、その上

誤解を解こうとした時にこれまた手違いで

折紙にも更なる誤解が生まれてしまったという感じです。

そんで十香の誤解をより完全に解くために

今度は十香とデートをすることとなるという

感じです。

その時にいろいろとあるもののなんとか誤解を解き

無事に終わるといった感じです。{/netabare}

そんなところです。

テレビアニメ版から誤解だらけの話展開が

多かったと思いますがそれを一話に凝縮した感じ

でなんとも濃い話だったかなと思います。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 9

62.3 174 2013年度アニメランキング174位
FrFr! 〜Free! short movie〜 2(その他)

2013年11月6日
★★★★☆ 3.7 (16)
77人が棚に入れました
Free!の第1期のDVD&BD第3巻に収録の未放送オリジナル・ショートムービー。


サブタイトルは「凛と似鳥の一週間!」と「怜の飛び込み猛特訓!」。

本編では描かなかった、5人の日常ストーリーが描かれる!!

気になる鮫柄学園の寮生活、怜の猛特訓も初公開!



62.2 179 2013年度アニメランキング179位
断裁分離のクライムエッジ(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (704)
4013人が棚に入れました
女性の髪を切ることが大好きな中学生の少年・灰村切は、ある日の帰宅時に偶然立ち寄った洋館で、長く美しい黒髪を持つ少女・武者小路祝と出会う。祝の髪はどんなことをしても切れない、呪われた髪だった。だが、切がお守りとして携帯する鋏で切ったことで、殺害遺品(キリンググッズ)を巡る殺人ゲームに巻き込まれてゆく。

声優・キャラクター
花江夏樹、小岩井ことり、福原香織、内山夕実、安野希世乃、能登有沙、島﨑信長、遊佐浩二、日笠陽子、中村悠一、石田彰、長妻樹里、井上喜久子、子安武人

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

the severing crime edge

それぞれの先祖である猟奇殺人鬼が愛用していた殺害遺品(キリング・グッズ)に、権利者として選ばれた子孫たちが、ヒロインの髪の女王をめぐる殺人ゲームに巻き込まれていくバトル作品です。

主人公がヒロインを守る王道的な展開なのですが、主人公はロリコンで、女性の長い黒髪を見ると切りたくてたまらなくなる性癖の持ち主ですので、一般人の感覚では、気持ちが悪いと思う方も少なくないと思います。登場するキャラたちは歪んだ性癖のド変態さんばかりですし、エロ描写が無意味に官能的で、お薦めは出来ませんが、TVで放送できる限界を考える叩き台になってくれそうな気もします。
性癖というのは人それぞれで、同じ状況で興奮する人も萎える人もいます。一方的に自分のスタイルを押しつけず、相手の趣向や許容範囲を考えて歩み寄るしかないわけですが、お互いにオトナ同士なのが大前提だと思いますので、フェチや性癖を扱うにはキャラが若すぎるのが気になりました。

権利者はキリング・グッズの影響で殺人衝動に駆られて自我を保つのが難しく、その衝動を抑えてくれる代償(インステッド)と呼ばれる協力者が必要な設定ですが、苦悩や葛藤の描き方は淡泊で、変態的な代償行為の方にばかり力が入ってたように感じます。権利者が街や学園にゴロゴロしているのもスケールが小さく違和感がありますし、能力や効果もわかりにくく、バトルについてもあまり期待しない方が良いと思われます。バトルは相手を殺さず、あっさり和解するようなまとめ方が多いので、賛否両論あると思いますが、個人的には中途半端で甘っちょろい印象が残りました。

キリング・グッズはハサミやハンマーのようなわかりやすい凶器ばかりでなく、そんなもので人を殺せるのかというバトルには不向きなオカルト的なものまであり、中二病っぽいネーミングには楽しませてもらいました。続きがあるような終わり方ですが、続編の制作には無理があるように感じます。サービスシーンは多めですので、ヒロインが気になる方や特殊な性癖の方なら、そこそこ楽しめる作品かもしれません。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 39

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

※バトルアニメなのだそうです。

漫画原作(ほぼ未読)、 1クール(全13話)、 2013年春放送。
原作は第1巻の50ページほどまで無料だったので、そこだけ読みました。

殺害遺品(キリンググッズ)を持つ殺人鬼の子孫たちが登場し、主人公もそのうちの一人。
キリンググッズの所持者たちがバトルを繰り広げるストーリー。
そんな主人公が、メインヒロインである黒髪ロングの少女を護ろうとする中で、
(一応)恋愛の描写も含んでいます。


この作品の「あらすじ」に書かれていることは、たしかに嘘ではないですが…
主人公がバトルの中、ヒロインを全力で護ろうとするような、
本気のバトルものを想像してしまいました。
実際に観て、視聴前に想像していたのとは 相当かけ離れた内容でした。

「断裁分離のクライムエッジ」ってどんな作品? と聞かれたら、
「変態」とか「フェチ」といった感想が真っ先に出てきます。
バトルや恋愛は二の次、三の次のような配分の少なさで、回ごとの当たり外れも激しいです。

キャラは一風変わった設定を持っているのですが、やはり
変態、フェチ、ロリコン、百合(程度は弱め)、といった感じで、
本当に癖の強い人物ばかりが揃っています。
こういった要素についても、ネタとして楽しめるか、許せるか、拒絶するかによって、
大きく評価が分かれる部分だと思います。

また、基本的にツッコミ役が不在で、各人物が意味の分からない行動をどんどん進めてしまうため、
それに対して視聴者にツッコませる仕様になっています。


物語の面では、尺の使い方が特に気になります。
全体として一つ一つのシーンが必要以上に長く、尺稼ぎのような回も1回や2回ではないし、
バトルアニメを謳っているにもかかわらず、戦闘シーンのない回も多かった。
戦闘中も異様に長いセリフが多くて、いかにも厨二病バトル的なイメージ。

ストーリーに期待してしまうと、途中で断念しかねないほど ひどい内容だと思います。
その点 私は、バカらしいと頭で分かっていても、なぜか観てしまう感じで視聴継続しました(苦笑)

仮にストーリーを重点的に進めたら、6話以下に納まる程度のお話しか無かったでしょう。
無理やり引き伸ばした感が強く、さらには2期を予感させるような終わり方。
ふるいにかけて、2期まで視聴される方は どの程度残るのでしょうか…?
もっと原作をストックしてから、2期に分けずアニメ化すれば良かったと感じます。


作画は、絵柄が漫画版に似ている気がします。
きれいな時もあるのですが、崩れることも多めだった気がして個人的には微妙。

声優は、全体として悪くなかったと思います。
泣きの演技(これが多い!)をされた方には、お疲れ様と言いたいです。


OPはバトルアニメらしくて、歌詞も曲調も、この作品に合っていたと思います。
(歌詞の語呂の悪さは若干気になりましたが。)
スタッフ等の文字が、映像の雰囲気に合わせてアートのようになっていて、
若干見辛いですが、これはこれで良いのではないでしょうか。

対照的にEDは恋愛方面を意識しているのか、メッセージ系のような静かな曲でした。
それに、穏やかな絵柄は良いのですが、
映像の動きではなくカメラの動きでごまかしているのは少しマイナス。

OP曲: 運命の檻
ED曲: 君と二人
ED曲: 硝子の三日月 (1話、6話、13話)



総じて、私は ぎりぎり時間分くらい楽しめましたが、
これだけ視聴者を絞ってしまうと、いったい誰得なのでしょう?
物珍しさや、ネタという意味では、2~3年に1作くらいなら、
こういう作品もあっていいかもしれません。

ストーリー、生粋のバトルもの、恋愛を重視して観たい方や、
変態、フェチを許せない方には、一切おすすめできません。
さらに、若干グロい描写もあるので特に苦手な方は注意が必要です。

先述の通り、最後は2期に続くような終わり方でしたが、
この不人気ぶりを見ると続きが作られるのか心配になりますね。
個人的に2期は、待ちわびるわけではなく、作られたら観ようと思います。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 32
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

理容師界のドラ1

あらすじ通りの1話目でした。
髪切れないって、地味だけど精神的に来ますよね。
ちょっと変態っぽい話かと思いましたがそうでもないの…かな?
この後キリングゲームが始まって行きサスペンス要素が増していきそうです、
未来日記のようになっていくのかCキューブみたいになるのか分かりませんが、
楽しめそうな気はします。

注:【考察・予想】というのが時折出ますが、原作を知らない状態で書き込んでいます。
ネタバレとは異なりますが先入観を持ちたくない方はスルーしてください。

3話までの感想{netabare}
スタイルが確立してきたというか判ってきました。
ヒロインを守り襲いかかるキリンガー達を倒しながらも、
段々とクライムエッジの闇の力に呑まれていくダークヒーロー物の様です。
当初思っていた程は深みが無いようですし、
次が気になりドキドキするという感じも乏しいです。
ロリ要素も個人的に合わないです。
若い主人公でも未来日記は楽しめたのですが系統が違いましたね。
言動などツッコミ所は感じますがその気力が湧く程の作品でもないのでスルーです。
設定は悪くないのでもう少し各キリンググッズの特徴が出て来るといいかも。
まさかの急展開を待ちながら眺めておきます。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
急展開ではないですが、
敵か味方か分からないキリンググッズ所持者が出てきて物語に厚みが出てきました。
このままだと飽きるかなーっと思っていた所でしたので歓迎します。

ルールブックは既出グッズより特色があり、この先トリック(気絶で止めて欺く等)としても
使えそうなので興味が広がります。所持者も個性的ですし。

ピアノはどういうグッズなんでしょうか?
耳の聞こえない無い調律師の存在も気になります。
先に視聴者に明かしましたが、そこがミソってなるといいです。
後で分かった方が面白かったのに!っとツッコませない展開を希望します。
曲を最後まで弾く時は最期の時という雰囲気が漂っていますがどうなるのか楽しみです。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
うわーお。いつもより変態度上がってましたね。
ついていけない人増えそうで心配です。そういう私もついていけるか危ないんですが。

湖では殺さず突き落として気絶させ救助して医務室に運び
夜にゾンビごっこの恐怖を与えるという凝った演出で追いつめました。
めんどくさい事してるとか言ってはだめなんでしょうね。

しかしルールブックもちらほらしてロミオの方がピンチかも。

【ロミオのグッズ能力予想】{netabare}
叩くと人を服従させるムチみたいです。頬を叩いてますね。
もっと女王様っぽい人に持たせた方が似合いそうですが。{/netabare}
{/netabare}

※6話感想{netabare}
グッズはルカさん所有でしたね。
犯罪はちょっとしたキッカケからという良くあるパターン。
どうやって入手したのかもよく分かりませんでした。
祝と切の仲も深まり結果オーライですが同じ事の繰り返しで目新しさが無くなってきました。

それと敵と一戦交えるとスグ仲直りしてしまうので、納得も行かなくなって来ました。
ルールブック出ても大して話は展開していないのも残念。
もっとかき回してくれればいいのにな。
一応観続けるけど退屈に感じてしまっているので
このままだと感想も淡泊になっちゃうかも知れません。
せめてキャラが魅力的に映れば良いのですが…。
{/netabare}

※7・8話感想{netabare}
悪の組織のパーティーにまんまと呼び出されて、
結局ルールブックと直接対決することになりました。

もうチョット捻ってくれないと…。
折角色々膨らみそうなのに直接対決では芸がないです。
祝や切を利用してもっと裁きを重ねると思ってたんですけどね…。
結局対戦相手が違うだけでワンパターンなんだもの。
この後またまた敵と仲直りだったらイヤだな。
感情移入も出来ず緊張感も持てないので惰性で観つつあります。

あと、ロープはハサミで切れないんですかね?
ダメならダメでも一度試してくれないとスッキリしません。
戦闘中そればかり気になってしまいました。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
ルールブックくん死んでしまいましたね…。
引っぱった割には意外と大したことはしてないのですが…。

ただ強烈な力を持つ存在、組織は見えてきました。
しかしまぁ、殺す時何を飲ませたんですかね?
多数のナイフで殺すなら飲ませる必要が分からないです。

死を目の当たりにして自分の未来と重ねる切くんと祝ちゃんは
ますます互いの必要性を高めてこれから立ち向かって行く展開ですが、
敵を倒し、絆が深まるって再三再四の繰り返しはもう充分分かりました。勘弁して下さい。
ぐるぐるさまよって、結局ルールブックくん現れる前と同じ所に戻ってきてないかい?
繰り返しの迷走っぷりに飽きてきましたし、やはりどうも感情移入が出来ないです。
感想の方も楽しく書けなくなってきたので毎話感想は切ります。
作品自体は最後まで観ます。
このままの流れで中途半端で終わって欲しくないですが、期待は出来ませんね…。
{/netabare}

【視聴後総評】
酷評になりますファンの方はご容赦ください。
{netabare}
まずストーリーが単調でした。
基本的に
「刺客に襲われる→切が守る→相手とは和解→切と祝の絆が深まる→切の闇の力が高まる」
の繰り返しで大きなうねりのあるストーリーになっていません。
ルールブックくんの登場でそのうねりを期待しましたが結局は何の影響もないさざ波でした。
序盤のキリングッズ保持者も殆ど絡んで来ないので話に厚みが出ません。
意味ありげなピアノの姉さん等は放置で登場理由が解りません。アレ必要なの?
予想はしていましたが打ち切りマンガのような終わりも興ざめさせる一因でした。
二期やる可能性も薄い気がしますので放りっぱなし感が大きいです。

演出もチープです。バトルに緊張感がなかったです。
恐ろしいグッズ同士の戦いなので
アナザーや未来日記の様にもっと痛々しい演出をして欲しかったです。
痛い事を台詞で説明する様ではヌルすぎます。もっとのたうち回りなさい。
その後の和解展開でいい話にしようとしているのがチラチラしてしまい茶番に見えます。
いっその事、手がもげ目が潰れた後で和解してください。
敵も味方も悲壮感漂い必死さが伝われば見る目も変わったはずです。
ロリやフェチを導入して観る人を選んだのなら
大衆ウケや子供ウケは狙わなくて良かったのではないでしょうか?

結局、すべてに於いて中途半端にしてしまっているので
観る価値のない作品に仕上がってしまっています。
残念ながら人には勧められません。
{/netabare}

投稿 : 2025/01/18
♥ : 26

62.2 179 2013年度アニメランキング179位
てさぐれ!部活もの(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (427)
1791人が棚に入れました
どこにでもあるような高校、どこにでも居るような部員たち。

「自分らしさ」とは何なのか?

「自分の居場所」とは何なのか?

そんなモヤモヤした疑問から“ありきたりじゃない”高校生活を送るべくてさぐりで奮闘し、少しずつ大人の階段を上っていく少女たちの等身大学園コメディ♪

声優・キャラクター
西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アドリブパート^^

15分のショートアニメ。

ラジオっぽいアドリブパート?が
新鮮で面白いです。

ちょっとした息抜きがしたいときに
観てます^^

■第11話・第12話
{netabare}
年末にニコ生で一挙放送していたので
最終話を見ました~

ついでにてさぐれ・ラジオもの!も放送されてましたね^^

てさぐれ・ラジオもの!は今まで聞いてなかったのですが
本編アニメと同じか、それ以上に面白い内容になってました^^
最終話はいつになくまじめなカンジでいいお話になってましたね。

そ・し・て!

まさかの2期発表!

ゆあとひーなが卒業した後のてさぐり部の
お話みたいですけど、アドリブパートも引き続き
残るのでしょうか。

2期にあわせて、ラジオも毎回聞こうかな^^

今気づいたけど、2期はまだアニこれに登録されてないみたい><
{/netabare}

投稿 : 2025/01/18
♥ : 54

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「さあ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン」の元祖を遂に発見したw

監督の石舘光太郎とプロデューサーの福原慶匡がタッグを

組んで製作する、全編コンピュータグラフィックスによる

アニメ作品です。全12話。


てさぐり部で四人が様々な新しい部活を考え、実際にやって

見てみたりする1話完結型の話です。


全てがCGによる作品で、前知識なしで(いつもないですw)

見始めた途端にすぐに分かる感じでした。

部活について考えているようで、実際のところは普通に存在

する事柄の部活に競技の一部分などに付け加えたり改装したり

するだけという風に思いました。

それも新しいというか新規の合体作のような感じで

そんなネタをよく合わせることを思いついたなという風に

思いました。


正直、内容云々よりもOPでこの

「さあ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン」

がモロで聞こえて来た時は遂に元ネタというか元祖を

見つけたぞという風に思いました。

(というのもニコニコでアニメを見ているときまって

このワードが流れて来るので毎回どこから来たのだろうか、

元になったアニメ作品があるのだろうかと思っていたからです)


なのでこの発見したというインパクトで内容の7~8割くらい

はあんまり入ってこなかったですw

まあ話の雰囲気は作品としてのというよりも声優さんが

せっせと頑張っている感じのものだろうと思うので

(曖昧になってしまった記憶の中では)

自分としてはそんなに気にしなくてもいいかなと思いました。

という訳で

OPの一番最初のそのワードしか強く残らなかった感じの

作品に思いました。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 35

ぱんちょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

過度な期待はしないでください

ジャンルは日常系会話劇アニメ。しかし、其の真骨頂はアドリブ。声優、キャラの評価も演技力や設定というより、アドリブの会話力、声優自身のキャラの強さと言ったほうがしっくりきます。キャラ設定=声優の性格ですから(笑)しかしこの4人の化学反応の爆発力はすごいものがあります。感動はありません。どんでん返しもありません。涙は、笑って出るかもw 回を重ねるごとに慣れたからなのか、おもしろさが増していきます。そしてそれ共に結愛と葵の暴走が加速していきます。こはるんの天然とイケメン好きも歯止めが利かなくなります。それらを見ているひーなのディスりが激しくなる。なんだこの笑いのスパイラルは。見る人は選ぶと思います。しかし、気に入ったら中毒性がすごいです。15分くらいの作品ですので是非中盤くらいまで見て気に入れば、最後まで。否、2期と3期そしてラジオ、洲崎西。と手を伸ばしてみてください(笑)

投稿 : 2025/01/18
♥ : 2

62.2 179 2013年度アニメランキング179位
フルーティー侍(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (17)
50人が棚に入れました
フルーティー侍…。極限まで鍛え上げられた剣技と心。

是を合わせ持ち、時代の狭間に現れると云う伝説の侍…果ノ国の侍達は最強を目指し、日夜厳しい修行に耐え抜くのだ…

今宵もかの地で火花散らす生死を賭けた熱い闘いが繰り広げられている。

そこには、両雄の魂を称えんが如く、フルーティーな香りが漂うという…

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「無声」「侍」「CG」「シュール」なショートコント

<2019/1/6初投稿>
自主制作アニメだそうです。
数年前にCS330(キッズステーション)で観ました。
頻繁に再放送やってる模様。

1話3分×全13話の「無声」「侍」ショートコントCGアニメ。

去年はCSの時代劇専門チャンネルでもやってました・・・まぁ確かに時代劇だ(´・_・`)


dアニメストア掲載のあらすじから転載
「フルーティー侍。
それは、極限まで美しく鍛え上げられた剣術と精神を持つ侍に与えられる唯一無二の称号。
日本全土の侍たちは、その最強の称号を目指し日々鍛錬するのである。
今宵もどこかで火花を散らす決闘が繰り広げられている。
そこには両者の健闘を称えるかのごとく、
フルーティーな香りが漂っている…」

こんなお話です。
いや間違っちゃいないけど・・・いやなんかおかしいよ、このあらすじ 笑


ストーリーは意外と静かというか真面目で真剣。
静かなのは「無声」だからかもしれない。

赤リンゴ侍が渋いです。
青リンゴ侍は美味しそう。

お話の最後でオチがあってクスッと笑ってしまうタイプのシュールなコント。

まぁでも出オチのような側面もあります。
なので詳細を書くのは控えておきます。

無声なのでツッコミはありません。
代わりに私が画面に向かってツッコんであげました。
反省はしてません(๑˃̵ᴗ˂̵)


というわけで地味にそこそこ気に入ってる作品です。

今回レビュー書くにあたりネットで調べたら、なんでも国内外でいくつか賞を受賞したらしい。
東京アニメアワードとか。
みんなほのぼのな笑いを求めてるんだ!


総括すると。

もし貴方が短い時間で軽い笑いを求めるのであれば、貴方はこの作品を観るべきです(Google翻訳風)

投稿 : 2025/01/18
♥ : 17
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

このフルーツは、美味しいか不味いか

全13話 約3分ほどのショートアニメ

福岡のCG会社の自主制作作品です。福岡の放送局で放送していたので観てみました。

時代は多分?江戸時代、頭はフルーツ、体は人間という人々がいる世界、放浪している赤リンゴ侍を中心に様々なエピソードを描いた作品です。

最初のナレーション以外は会話はありません。(擬音ぐらいですね)

{netabare}殺陣で頭のフルーツのところ真っ二つになったり(でも死んでいません)することあって{/netabare}シュールですがコミカルに描いています。

街並も埃っぽく描いていてリアル感を出していますね。

最初はちょっと苦手な感じがしましたが、ブラックジョーク作品なので最後まで観れました。

最後に、色々なフルーツが出てきます。その特徴を生かしていましたねw

投稿 : 2025/01/18
♥ : 19

62.1 182 2013年度アニメランキング182位
アクセル・ワールド #EX02 Vacation;温泉(OAD)

2013年1月31日
★★★★☆ 3.7 (65)
322人が棚に入れました
『アクセル・ワールド -加速の頂点-』の初回限定版同封。

健康診断の結果、ハルユキは再検査を受けることになる。
この再検査で一定の数値を出せなかった生徒は、?健康増進プログラム?と呼ばれる、それはそれは過酷な特別プログラムを受けなければならなくなってしまう……。

このプログラムは毎週土曜日に行われるため、ハルユキが健康診断を無事突破(?)しないと、レギオン戦には参加できなくなってしまう最悪の事態に! 
これを防ぐため、《ネガ・ネビュラス》のメンバーたちが、ハルユキの肉体改造を計画する。

だが、何をやっても改善されないハルユキ。
そんな中、フーコさんから体質改善に効果があると言われる、バーストリンカーの中で密かに有名な温泉の情報を聞く。そこでダイエット合宿の提案をされるが、実はその温泉は混浴で!?

62.1 182 2013年度アニメランキング182位
機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (34)
264人が棚に入れました
前作『機動戦士ガンダムSEED』から始まったリマスタリング(を中心とするリバイバル)企画第2弾。

前作と同様のHDリマスター作業が施されているほか、女性キャラクターの性的なシーンについては前作以上に注力して新規作画への差し替えが行われている。

最終回はTVシリーズとは構成が大きく異なり、TVシリーズ最終回とFINAL-PLUS・スペシャルエディション完結編の該当部分を再構成して前後編で制作された。

新規要素としては、ストライクルージュの新ストライカーパック「オオトリ」が原典におけるエールに代わって登場する。

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

女性の描き方が秀逸でした。ガンダムで最高の作品の1つです。

 映画の話がありますので、再視聴中です。とはいえもう何度も見ている作品です。

 素直に言って、非富野ガンダムではこれが一番面白いです。富野ガンダム含めても最高の作品の1つです。エンタメとしての出来はもちろんですが、やはり女性の描き方が非常に秀逸な作品だと思うからです。世間の評判通り、ロボットアニメという視点だけで見ると子供っぽい点は否定しません。が、女性の丁寧な描写では最高傑作だと思います。

 ルナマリアはガンダム史上もっともビッチでしょう。それもただエロいだけではありません。優秀なキャリアで最前線のバリバリエリートです。一見、男に依存しないような立場にありながら、アスランに対する腰の振り方はすごかったです。なぜ彼女はピンクのミニスカなのか。ガンダムでは珍しくパンツの描写を入れたのか。その意味は明らかに意図的です。
 名前を知ったときの表情とか、「お・て・ほ・ん」とか、ミーアとくっついているときの嫉妬とか本当に秀逸な描写でした。シード無印のフレイは父の復讐とか生き残らなければならない、古いタイプの女性像として股を開いたわけです。その比較が非常に面白い。エリートでいながらどこか本気にならないで男に依存する感じが一流企業にいるキャリア志向女性のような感じがします。

 しかも、妹メイリンです。姉のルナマリアはアスランがシンに劣ると思うとすぐに乗り換えます。ですが、メイリンは弱っているアスランをかばいます。この対比ですね。だからこそ、カガリはメイリンにアスランを託しました。妹のコンプレックスの問題もあり、この姉妹だけでも見る価値があります。

 カガリは結婚について、ですね。仕方なく流されて国に殉じようとした前半と、ラストの決意の比較が彼女のノブレスオブリージュの自覚が感じられます。この成長が素晴らしかった。圧巻はラクスと共に行ったスピーチですね。あのシーンは本当にカッコ良かった。

 ミーアもいいキャラでした。憎まれざるをえないキャラ設定でしたが、ルックスに対するコンプレックスと、ラクスになりたいという努力と想い。その夢がかなって有頂天になりつつも自分が偽物だという負い目。そういう複雑な内面が実に物語上の特に彼女の結末において、丁寧に描写されました。

 ラクスはディスティニーにおいては聖女の役周りになっていました。それが物足りなくはありますが、ミーアが活躍している場面を見てちょっとヤキモチを妬いてましたね。それをキラが否定したときのちょっとうれしそうな顔とか、可愛い一面が描かれていました。

 タリア艦長ですね。彼女は管理職の辛さと威厳の象徴のような面がありつつ、女の面をちゃんと持っていました。その弱さは女性の中間…そう部長職くらいの立ち位置に通じるところがあります。

 ステラ…ステラは強化人間の系列の悲哀のドラマの為に作られたキャラの感じはあります。が、男性の管理職やコーチなどに依存する女性の様でもありました。〇〇さんのために頑張るは、やはり女性と男性では意味合いが違います。女子バレーなどで問題になりますけどね。
 また、男性(シン)から見た場合は、無垢でロリな女性ですけどその本質を男は知らないという意味でもあるでしょう。


 と言う風に女性を見事に、リアリティとアナロジーをもって描き切った名作だと思います。そして、無印では悪女フレイと聖女ラクスの対比からの、フレイの人間としての根性というか最後まで生きようという執念が素晴らしい描写でした。(なお、無印のラクスの聖女性は一面の見方で、アイドルという偶像から自立して、解放のシンボルとしての聖女になるというストーリーです。キラに対してだけ女・少女の顔を見せ、アスランに見せる仮面との違いに注目でしょう)

 このガンダムシードとディスティニーはロボットと男キャラだけ見れば、幼稚で奥行が無いように見えるかもしれません。ですが、女性については、キャラ設定もストーリーも、細かい表情なども含めて、非常に丁寧に奥行がある作りになっています。

 Vガンダムも女性描写について富野節として秀逸ですが、よりリアリティを持って女性が描けているのは本作だと思います。

 私はやっぱりメイリン推しのミーア、よく頑張ったという感じです。そして無印のフレイとラクスは素晴らしかった。

 ロボットと男は、まあ、どうでもいいです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 8

62.1 182 2013年度アニメランキング182位
ウサビッチ シーズン5(OVA)

2013年9月4日
★★★★☆ 3.6 (15)
60人が棚に入れました
USAVICHの最新シーズンが遂に登場!
白い毛に覆われた森の怪人、ケダムスキーが怪しく登場。
さらにキレネンコの兄弟が遂に姿を現す! ?

不思議な森に迷い込んでしまったプーチン&キレネンコ達。
落ち着けそうな巨大な木の下を見つけ、そこでキャンプをすることに。
すると、森に住む怪人、ケダムスキーが現れる!
ケダムスキーの狙いはキレネンコの大切なニンジン! ?
更にコマネチ一族、レニングラードの両親も現れて・・・。

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ウサビッチ、迷い狙われる

プーチン、キレネンコ、ホモひよこ、かえるに
ふさふさで一部黒いトトロ的な白うさぎが加わる、彼らの日常に。

乗り物は超人合体メカネンコ。

変な森に入ったまでは良かったが、同じところをグルグル回ってしまう。
そんなところに現れた盗人トロ。

この盗人トロがキレネンコのカバンに潜むニンジンを狙う。
ヤツは足でキレネンコに勝てるスピード系だ。
しかし、ほんの僅かに速さだけで勝るに過ぎない、
攻撃力も防御力がずば抜けて、スピードもあるキレネンコにそうは勝てない。

この盗人トロはなかなか愉快なやつなんだが、如何せんかわいくない。
そんな面白くもないし深みもない。

今までの五番目のレギュラー、
治安部隊や坊ちゃんやギャング、メカネンコに勝る良さがない。

盗人トロのニンジンに対する執着心や努力は認める、
ちょっと子馬鹿なところもかわいいのだが、
いかんせん普通の顔がなんか子憎たらしい(笑)

ウサビッチの最後を彩るには役者不足かな。

けどたのしかた。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 1

62.0 185 2013年度アニメランキング185位
フォトカノ(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (748)
3922人が棚に入れました
「ファインダーの向こうのキミに……恋をした。」人気恋愛シミュレーション「フォトカノ」がアニメ化決定!

~プロローグ~
主人公前田一也(まえだかずや)は、光河(こうが)学園に通う高校2年生。特に心が沸き立つこともなく、平凡に夏休みが終わろうとしている。
そんな、夏休み最後の夜。主人公は父親からデジタル一眼レフカメラを譲り受けた。これまで、デジカメには特に興味がなかった主人公だが、いざ手にしてみると、そのずっしりとした手応えと、機能美に魅了された。もともと、いわゆるデジモノが好きなのだ。
『とりあえず、明日、学校へ持って行って、何か撮ってみるか』
代わり映えのしない毎日に、変化が生まれた瞬間だった…

声優・キャラクター
島﨑信長、伊藤かな恵、中原麻衣、金元寿子、水橋かおり、斎藤千和、大亀あすか、沢城みゆき、伊瀬茉莉也、遠藤綾、水原薫、長谷川明子、高垣彩陽、緑川光、白石稔、岡本信彦、世戸さおり
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

この作品女性はどう観るのだろうか?

男の子が楽しむアニメっぽいですね。
かーるく変態心をくすぐりますよね。
コレって女の子がみても楽しめるのかな?

露出している訳ではないですがポーズやアングルなど
微妙にエロスを感じてしまいます。
その辺りがウリなんでしょうけど。
実際カメラもって校内ウロウロしてる奴が居たらちょっと引くよね。
校内で紙袋に入った果物ばらまくこともありえんだろうし…。
アニメ(ゲーム)ならではの微ファンタジーですねコレは。

多分、好みの女の子見つけないと楽しめない作品なので目星をつけておいた方がいいかも。
クールビューティーなお姉さんキャラ居ないかな?

※2話感想{netabare}
登場人物の中ではなんだか担任の先生が一番タイプな気がするけど、
被写体じゃなさそうです。(^_^;)

主人公は美女にはモテるスキルがあるようで羨ましいですな。
高校生ならスク水の校内アイドルに「撮って」とか「あなたのためなら」
とか言われたら惚れてしまうよね。絶対気があるとしか思えない。
二人っきりで撮影会とか…もう、はしたない娘だねぇ。(*^^*)
こんな調子でこの先もラブ&ハーレムが待っていそうなアニメです。

写真部は変態の集まりみたいでこちらはコメディ路線かな?

キャラが多くて誰が誰だか把握し切れてないですし、どう楽しむか困惑中と言う所です。
好きなキャラ見つけて、柱のストーリー待ちかな。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
認めんぞ認めんぞあんなキス。歯茎までしびれるキス…じゃねーよ!
笑わすな。笑わすな。反射神経どこ行った?

押されて偶然おっぱい鷲掴みだと!?ウソつけー。
あの位置で押す方も押す方。
気付かない振りしてるけど前に水着女子いるの判るだろっ!

ツルツル廊下も転び方不自然だし「アーッ!」じゃねーよ!「アーッ!」じゃ!
しかもスカートの中見たくらいで気絶してんじゃねーよ!
いつまでも股開いてる女も女。予測できるだろー。

多数のラッキースケベ連発しながらも女性好感度上昇してるじゃないか。認めんぞ。
(視聴者の好感度は知らないけどね)

生徒会長に至っては強要しちゃってましたが満更でもないご様子…もう無敵じゃないか。
自分でポーズとらせておきながら、なーにが「シャッターチャンスだ!」だよ!
(多分ゲームでそういうかけ声なんだろうけど)

写真部も廊下掃除は反射でスカートの中を狙うのかと思ったら転んだシーン狙いでした。
なんにせよフォトジェニックってなんなん?え?なんなん?

ストーリー的には高飛び込みや新体操等部活系で進展ありそうだけど浅そうです。

どうせなら街に繰り出して欲しくなって来ました。(捕まるけどw)
どうもケツの青い女子高生縛りじゃ好きなキャラが出来なさそう。
それに「撮って撮って」と媚びてくるとありがたみがないんだよ恥じらえよ。

ん!?こーやってツッコミながら観るかな?
{/netabare}

※4話感想{netabare}
今回はいつもより更に内容がないよー。

妹が不自然にスク水で抱きつき顔についた匂いやプールの水滴を
味わっていましたが…気持ち悪いッス(^_^;)

不正登校ネタで何時まで室戸さん脅しちゃうんでしょうか?
主人公ゲス染みてきましたが大丈夫なのでしょうか?
室戸さんの為の優しさが隠れている…のでしょうか?

新見さんに写真に関してカッコイイ事言ってますが、
「シャッターチャンス!」と思う瞬間が胸チラの瞬間だったりで
どうも説得力がないんですよね。

本に関しては鞄にしまうなり部室に置いてくればいいのになぜ下駄箱?
それに下駄箱の中で何が引っかるというのでしょうか?

体育館に被写体みんな集まってましたが共通点が謎です。
ストレッチの写真に美学や参考になる物などあるのだろうか…?

来週は蜂が絡んで一騒動ありそうです。
スズメバチの巣なので危険です。
巣を取り損なう業者もどーなんでしょうかね?
{/netabare}

※5話感想{netabare}
スズメバチはスルーでした。余計なアンテナ張ってたみたいです。

ようやくラブコメ展開になって来ました。新見ルートってやつでしょうか?
なんだかモテない人の妄想をアニメにしたような感じですがね。
現実では好きな女の前であんな自虐を口にしたら終わりです。「恋」も「男として」もね。
恋愛格差を感じて思い悩んだとしても他の男と似合うとか口にして欲しくなかったな。

主人公以外はみんな良い人で好感持てるんですが、
肝心の主人公に魅力が見いだせないです。ゲスな上に今回の卑屈さで更にマイナス。
次回は少しは男らしさを見せるのかな?
もう他ルート消し飛ぶ位がんばらないかな。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
新見さんってば、どんだけ前田くん好きなんだよぉ。
好き好き展開で笑ってしまいました。
公園で尻を押させる意味は分かんなかったけど、
嫌いな所など微塵もない純度100%の「好き」を見せてくれました。
超理想妄想展開で見てるこっちが恥ずかしいけど、ここまでやってくれると天晴れです。

他の人が入る余地無さそうなんでこれはこれで一つのエンドですかね。
次からまた違う妄想が待っているのでしょうか。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
あまーい妄想に付き合うのも疲れ気味ですし、
『新見ルート』以上は無い気がしますが最後まで観ようとは思っています。
「結局お前も好きなんだろ!?」っと言われそうですが。(^_^;)

今話の『ののかルート』も男の願望を押しつけたあまーい妄想の様なストーリーでした。

前田くん、写真頑張ってるといっても女体ありきです。
「モデルがおらずグラビア風ポーズだとNG」と言ってましたが当たり前です。
だって気味が悪いもの。ホームルームで議題にされないだけまだましです。

ののかも朝練に付き合う代わりにモデルOKしましたが、
思春期の男にとっては両方美味しく交換条件になっていない様な…。

手ブラ擬きとか好き好きが激しすぎてこそばゆい。
訳の分からん不良に絡まれる展開もどーなんでしょうか。ひどく安っぽく感じます。
結局は超幸せなお付き合いが始まるみたいです。
はいはい。末永くお幸せにー。今話も天晴れでした。

それはそうとED曲は有名声優さんが週替わりで豪華ですねー。
{/netabare}

【総評】
うーん、やはりゲーム向きなんでしょうね。
妄想度が高く自動的に上手く行く恋物語を見せられても
ドキドキ感ないし共感も出来ないです。
主人公に魅力がないのはゲーム上で自分と重ね合わせ易い様に
無個性にしているところがあると思いますがそれにしてもつまらない男です。

女の子たちは男から見て理想的な性格で容姿も良く声も良く、
ゲームなら頑張って攻略したくなるかもしれませんが、
なにせアニメだと努力もなく一方的に好かれている感じがしてありがたみが無いです。
新見さんとの話は一応ラブコメっぽかったですけどね。

気に入った女の子が居たり、ゲームファンや
ピンポイントな声優ファンなら楽しめるかもしれませんが、
普通のアニメ好きやラブコメ好きの方は満足できる作品ではないと思います。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 38
ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

写真を通して、微エロを撮るか、素顔を映し出すか

前半について
女の子を被写体にしたりきわどいアングルが撮りたいとか
わからなくもないけれど

欲望をそのままにアニメに出しすぎていて
少しひいた。

私もレイヤーやっているから写真を撮ってもらいたいとか
嬉しいってのもわかるけれども


なにを求めている?
女の子がわからみたらちょっと嫌なアニメかも

途中で断念しちゃうかも

4話までみたけれど{netabare}
出会いから主人公に対して好感度高いし
主人公に最初から友達、普通の設定

ぶつかってキスとか
友達に押されて胸触っちゃうとか
不可抗力が好きなのはわかるけど
女の子の反応がありえない。

{/netabare}
これがエロゲならアリなのにw
男の子からの目線なら楽しめるのか
それなら
主人公よりもフォト部員かな
いかに際どい写真を撮るか。

でも犯罪レベルだよね
許可とってなければ盗撮だし

真似しそうだけど
そこらへん。どーなんだろう


女の子は自体はかわいいと思うよ。

後半について

さねはら編よかった♪ずっと花があるから花言葉関係あるとは思っていたけれど
やっと調べた

そのまんまだ。
花言葉って複線の使い方として
使いやすいよね

後半の女の子それぞれピックアップした話は結構好き。
写真を通して素顔を映し出せるってとこが
特にいい
けれど前半が悪かったのは消せない

投稿 : 2025/01/18
♥ : 44

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

男なら好き?んなわけない

内容すっからかんの作品。
可愛くて、ちょっとエロ要素のある女の子キャラを
出しておけば男ウケするだろうというのは違うと
思います。

======第4話まで視聴して追記です。

放送当時よりアニメ慣れしたから大丈夫かと思い、
アマガミSSを観た後に気まぐれで視聴してみました。

いやあ、あり得ない。よくもこんな酷いアニメを
放送したものですね。
まず主人公がゲスすぎます。
なんの躊躇もなく、美少女JKたちのエロシーンを
「シャッターチャンス」とか言う目で見る。
生徒会長の弱みを握って、脅してセクシー水着写真を
撮ったり、怒られてる妹たちを助けたり、宿題を
やらせたり……。

そのくせ、新美さんを写真部から守るとか、
写真論について偉そうに語ったり。
お前のやっていることは作品撮りではなく、
ただの盗撮ですから。
しかも納得できないのは、ヒロインたちはこんな
主人公のことがみんな大好きという。

もちろん写真部の連中もほぼ犯罪まがい。
レイヤーのお宝ショットをモノにしよう!とか、
マナーすら守れない。

企画も脚本も少し頭がおかしいのでは?
そして写真って、こんな酷いものではないということは
声を大にして言いたいです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 3

62.0 185 2013年度アニメランキング185位
翠星のガルガンティア 第14話 「廃墟船団」(OAD)

2013年8月28日
★★★★☆ 3.7 (133)
610人が棚に入れました
Blu-ray BOX 1収録の未放送話。子供たちにメッセンジャーの仕事を教えるエイミーたち。
真面目な話をしているはずが、いつの間にか話が脱線し、とある廃墟船の怪談話になってしまう。
それは幽霊船と呼ばれる廃墟船に迷い込んだ女の子の話だった。
そんな時、ガルガンティア船団に接近する影が…それは無人の廃墟船団だった――。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

あの船団の生活パートの一節・・・

翠星のガルガンティアのBD-BOXにテレビ未放送

第14話のOVAとして入っていた作品です。

テレビアニメのレドが船団に慣れるまでを

描いた少しあとの話です。

作品のサブタイトルの通り廃墟船団を

発見する物語です。
{netabare}
この話はレド達ではなく、その船団と

リジットとの過去の話が中心となったものです。
{/netabare}
短かったですが、レドやエイミー達に限らず

いろいろなキャラにまた会えたなって感じがしました。

特にまだチェインバーがいるので

また「チェインバーああああああああああああああ」と

叫びそうになりました。

この船団の様々な生活の風景を感じれる

エピソードもいいなあと思える作品でした。

それにまた茅原さんのOPが聞けてよかったです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 22
ネタバレ

のあ☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

テレビ未放送「廃墟船団」を視聴してみた!

番外編・テレビ未放送の、14話「廃墟船団」。
レドが片言でしゃべっていたので懐かしかったですね。

話はエイミーたちが子供に仕事の話をしていることから始まります。
「仕事を失敗しては大変」という話から、だんだんと「廃墟船」の話に・・。
「廃墟船」または「幽霊船」と呼ばれる人の住まなくなった船は、子供たちの怖がりの的みたいです。

そこにちょうど廃墟船が近づいてきたという連絡が!!
神出鬼没な廃墟船にびっくりですw

そして、レドたちが廃墟船の調査をするのにエイミーたちもこっそりついていくのでした。


「総評」
{netabare}サーヤって怖がりじゃないんんですね。てっきり怖がりなのかと思ってたらなんだかノリノリでびっくりしましたw
肝試しお約束の展開に口元がゆるんだ後、この後はどうなるのかなーと思っていたらまさかのリジット回でしたね。
廃墟船についたときも「はっ」っとした顔をしていたので何かあるの・・?なんて思ってたら・・
リジットの知られざる過去の回想シーンが始まりましたw
「経験に勝る宝はない」なんだかこの言葉胸に残りますね。
この経験がリジットを船団長までに育てたんでしょう、きっと。 {/netabare}

本編を見た人なら是非視聴をお勧めしますよー♪

投稿 : 2025/01/18
♥ : 8

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

この話を特典にする意味はあったのだろうか…

テレビ未放送、BD-BOX収録話。
時系列的には、まだ主人公レドがクジライカと交戦していない時と思われます。

~あらすじ~
ガルガンティアは、"廃墟船団"またの名を"幽霊船"と呼ばれる無人と思わしき船団と出会う。手分けして幽霊船の中を探索するが、そんな中リジットは昔の淡い恋を思い出す。

正直おまけっぽいストーリー過ぎてあまら刺さらなかった。

リジットの過去話として出てくる新キャラ2人とも全然深堀されないので、魅力を感じませんでした。
新キャラ2人の心境(特に男キャラ)が描かれていないので、結果を見た時に何故そう結論出したか理由が見えず、リジットの恋心を考えると少し悲しくなりました。

一方で現在の幽霊船を探索してる、レドとエイミーは本編よりイチャイチャしてるから、尚更リジットが切なく見えた…。

ゲスト声優は、中村悠一と堀江由衣さんなので、豪華ではありましたが、チェインバーもほぼ出てこないし、別に見なくて良いと思ってしまうおまけストーリーでした。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 7

61.9 187 2013年度アニメランキング187位
百花繚乱 サムライブライド(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (410)
2680人が棚に入れました
美しい国『大日本』。
その美しさは時に邪な者たちの嗜虐心を煽る。
だが君よ、案ずるなかれ! 君よ、恐るるなかれ!
大日本に守護神“サムライ”あり!!
『百花繚乱』
それは美しきサムライ達が織りなす、気高き魂の物語である!!

声優・キャラクター
悠木碧、平川大輔、釘宮理恵、小林ゆう、寿美菜子、後藤沙緒里、豊崎愛生、水原薫、小清水亜美、赤﨑千夏、日笠陽子、進藤尚美、戸松遥、佐藤聡美、櫻井孝宏、能登麻美子

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

和風エロ再び。予想どうりすぎて萎え

前作は百花繚乱サムライガールズ。
本作はその続編、第2期となります。
副題が「サムライブライド」。”サムライ”で”ブライド”です。
ブライド=結婚という意味そのまんま、サムライとあまりに異質な組合せw

まぁしかし、百花繚乱は時代劇風味のエロハーレムバトルアニメ。
サムライらしかろうが、なかろうがあんまり関係ない内容。
相変わらず、序盤はコメディ中心、後半はバトルものらしく、それっぽいシリアス展開となります。


コメディ部分では、主要キャラも出揃っているので、お馴染みキャラでの日常劇。
もともと時代劇風を装いながら、その実体はお決まりのエロコメの作風です。今回はメイド喫茶までネタに取り入れて、時代劇的な部分との異質さがより目だっています。
前作を切らずに観てきた人にとっては、そんな事は予想の範疇でしょうが。
サムライという肩書きの萌えキャラたちが、パンツや胸をみせながら、アホなドタバタをやている日常。
兼続がやっぱり際立ったウザいボケキャラで愛らしいですw


シリアスパートは、やはりバトルのお約束。
強力な敵が現れて、今のマスターサムライの能力では太刀打ちができないので、新たな力、サムライブライドになるために・・・・うんうぬんかんぬん。
設定、ストーリー展開、結末。全てにおいて、まったくこれっぽっちも面白味がありませんでした。
バトルも凡庸すぎて、一週間もすればどんな技使ってたか忘れてしまいそうになるぐらい。
予定調和の見本のようなバトルですが、こうなるのは1期をみていれば容易に想像できたので失望もありませんでした。


エロの水準は高い方ですが、今作では既に人間関係が確立している状態なので性的なアプローチ機会が減って、その点の描写が不足気味。
というか、裸に見慣れてしまってお風呂シーンや又兵衛さんの尻程度ではエロスを感じなくなってきました^^
コメディが減ってシリアスパートの方に比重が傾いたので、エロシーンが減ってるのもイマイチ。
序盤でメイド喫茶やってたコメディ調でグイグイ押していってくれた方がエロを見せる意味では良かったんですが、そうもいかないでしょうから贅沢は言えません。


本作の特徴である墨を散らした画面構成や、和風テイストの絵柄のおかげで奇抜な印象ですが、内容や演出はホントに「並」程度しかない作品。
1期は勢いで押し切ってなんとかなりましたが、2期にまで至って慣れてしまうとキビシイです。

一風変わった、エロが見たい。
そんな需要には応えられる作品です。
まぁ、前作をみてお気に召したならドーゾ。



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆
おっぱい :☆☆☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆
マニアック:☆☆
エロス総評:☆☆☆

投稿 : 2025/01/18
♥ : 18
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

最終話まで視聴済み。総評らしきもの、第一稿。

アニメ1期は視聴済みです。
1期同様原作などには手を出しておりません。

こちらもやはり、某作品の影響で最後までレビューが書けず終いでした。ストックせずに毎週キチンと観ていたのですが・・・。ので総評っぽい物と合わせて、終盤辺りにも触れておきたいと思います。

総評らしき物。第一稿。
{netabare}
・結局、慶次さん義仙さん以外皆剣姫化とw
・四剣鬼・・・結局何だったんでしょう?とw 役割的な説明はあるにはありましたが、「勝負」自体はまともにしてない気がします。『怨霊』がラスボス位置だったのですが、曖昧な存在な印象しかなく。
・1期に比べて、今一つ存在意義の見えない物語だったかな~?と。『剣妃』についても、推測の域を出ない説明はありましたが・・・。
・結局『剣妃』って何なのでしょう?w 十兵衛さん、ラストでは銀髪獣耳でしたが、何で?w 義仙さんは何が目的で道場に居付いていたの?w 色々消化不良な点が多かった印象もあります。
・せめて3期、もしくはその後の展開に繋がるような「振り」をみせて欲しかったように思います。でないと纏まりが全く感じられないので・・・。
{/netabare}

各話レビュー
{netabare}
6話鑑賞後----------
冒頭から謎の人物(OPにチラっと映ってましたが)と四剣鬼のバトルからスタート。どちら様かと思いきや、傘・髪飾り・バイクとアイテムが揃うとさすがに嫌な予感しかせず・・・。「戦国コレクション」思い出しましたw

メイド喫茶で何処まで続けるの?と思っていましたが、めでたく?閉店となりましたw

そして急な修行展開w
兼続さんがいつもと違うのに誰か気付きましょうよw
又兵衛さんがサラリと米沢を往復していたのには驚愕です。

で、久しぶりに帰ってきた・・・目が金色な十兵衛さん(正式にはどう呼べば良いんでしょう?)。おかえりなさい。
そのキャラで「お兄ちゃん」とか、どう反応すれば・・・w
そして今度は剣姫化が解けないことに・・・。お約束すぎるw

5話まで鑑賞後------
『サムライブライド(剣妃)』というのは「妃選び」になるっぽいですね~。何か特殊な能力なり装備なり得るのでしょうか~。

しかし、まぁ・・・まさか、あの酷い扱いを受けている兼続さんまで剣姫化するとはw 又兵衛さんや半蔵さんは各々主君がいるわけで、この先剣姫化は無いと思っていますが・・・そう考え直してみると、彼女のことは必然なのかも?とも思えなくも無いw

そして義仙さんまで登場とw
天草さんの巫女?だったように記憶してますが・・・「暇だから(みたいなニュアンス)」てw 十兵衛はともかく、他の面々もガードが低すぎかと。
一応、モデル?になった人物はいるんですね~。

5話の『M-1グランプリ』については・・・。
正直ツッコみ切れませんw キリが無いw ツッコミ処しか無かった、そんな印象。決して悪い意味では無く。
今回、十兵衛さんのオーラが赤色でした。今後何かしら展開を見せてくれるのでしょうか~。まだ折り返し地点前ですがw


2話鑑賞後---------
前回、次回予告にて予想されていた通り。
新しい剣姫登場でしたね~。

『忠、ふたたび』ということでしたので、意外と早く十兵衛が剣姫化可能に?とか思っていたのですが・・・。
まさか猿とはw しかも変身後は何故か人型にw

ED曲がZAQさん作ということで、CD化をちょっと期待しております。

1話鑑賞後---------
アバンとか無しで、立木さんのナレーションで始まった時、「あ~帰ってきたな~」と実感しましたw
(スロ『麻雀物語2』で立木さんの声を聴いて妙にテンション上がった気がするんですが。このアニメが原因でしょうか?)

最近、2期以降のタイトルを観て感じることなのですが・・・結構「一見様(初見)に厳しい仕様」な作品が多い気がしますw
あらすじはともかく、簡単なキャラ紹介くらい欲しいと思うのですw

と、あまり説明も無く始まった印象ですが。
いきなり新キャラ4人に負けてますが大丈夫でしょうか?
道場がボッタクリメイド喫茶になってますが大丈夫でしょうか?
十兵衛は剣姫化しない、更には宗朗は将の力を封じられて。
先行き不安です。

際どいシーン・部分の隠し方は相変わらずで、一安心です。

相変わらず兼続の扱いが酷いな~とw
{/netabare}

投稿 : 2025/01/18
♥ : 12

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

気取った変化球より、思いっきり全力でご都合主義なストレートのがいい。

12話(二期)

前期は、将と侍の信頼と絆の物語だったけれど、今回は少し違ったかな。
再生した闇の古豪侍が生まれた意味を問う話。
…であればよかったんだけど、中途半端で正直何がなんやらだった。
1期の方が一貫したテーマを感じたけど、まあ2期はおまけ感が強いです。
序盤、キャラ増やしながらメイド喫茶するとかなんだかB級からC級に成り下がった感があったが、
キャラがよく立っているのでただのお色気アニメでも別にかまわないかと思いつつ視聴。
そのまま中盤ダレて、終盤は妙に怒濤の展開な感じ。

メインシナリオは過去の怨霊の類と一戦交えるこれまたわかりやすい勧善懲悪。
悪い方向に力のインフレが進み、前期から不安要素であった強さの数値化の設定がまた出てくる。

正直、数値的な戦闘能力があるとロクなことがないと思う。
ドラゴン○ールみたいに全員素手と気で戦うバトルならいいんだよ。
でも、こういう槍とか二刀流とか忍術とかいろいろキャラデザに個性のあるキャラにバトルさせるなら、
戦闘力の数値化がものすごくナンセンスだと思うんだよね。
なんとうか、もはやまじめにバトルの演出やる気ないんですねって思ってしまう。

さて、終盤の怒濤の展開。
最終回に総力を結集させる爽快感は1期から受け継いでいたけれど、
せっかく立っているキャラの見せ場を作りきれなかったことが残念。
持て余したっていう言葉がしっくりくる。
せっかく強くなったのにたいして活躍せずに終わるとか…
最終的に変化球よりご都合主義の方が好きなんだけど、
どうせならもっと…っと。これはネタバレになるか。

おっぱい見せるのは好きだが、それだけじゃあ話の器が。。
ってな感じで、1期同様やっぱりもったいない感じの百花繚乱二期でしたー

投稿 : 2025/01/18
♥ : 20

61.9 187 2013年度アニメランキング187位
マジカル☆スター かのん100%(OVA)

2013年6月18日
★★★★☆ 3.7 (98)
455人が棚に入れました
アイドルとして活躍する中川かのんが、魔法少女になる物語。
原作者・若木民喜さんが自らつくりだしたオリジナルストーリー。

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「神のみぞ知るセカイ」のスピンオフ。かのんちゃんがロリかわいい!!

「神のみぞ知るセカイ」のスピンオフ作品です。

ストーリーやキャラ、曲の説明が字幕で出ていて、神のみシリーズを見ていない人も楽しめるようになっていました。

30分程度の作品です。


●ストーリー
神のみのヒロインの1人・国民的アイドル中川かのんが主人公。

駆け魂(かけたま)の力でかのんの姿に異変が…!

かのんに憧れて、かのんの妹オーディションに参加した女の子たち(+エルシィ)と、マジカルかのんのお話。


ロリかのんがかわいすぎるので、それは必見かとww

エルシィも相変わらずのドジっぷりですww

本編の主人公・桂木桂馬(かつらぎ けいま)は出番少なめ。その分かのんちゃんとエルシィが頑張ります!

そして、かのんちゃんの歌もたくさん聴けます。

かのんちゃんの曲好きだからうれしかった^^

…曲数的には少し物足りなかったけど^^;

もっと聴けるかなあと期待しすぎていました(笑)

でもまあ、30分で5曲聴けたなら十分なのかな。


●音楽
OP・ED・挿入歌合わせて、全5曲が登場。

テンションアップ促進剤(笑)の「ハッピークレセント」が聴けたので、その点は満足かな^^

「らぶこーる」もよかったなあ。ナイス選曲!

OPとEDは、普通(笑)

…でもかのんちゃんのnewアルバムほしくなりました。笑

投稿 : 2025/01/18
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

丸ごと1本かのんちゃん・・・かのんちゃんの人気の高さを伺える作品です^^

この作品は、「神のみぞ知るセカイ」で登場するアイドル・・・中川かのんちゃんを主人公としたスピンオフ作品です。本編では見る事のできないかのんちゃんの一面を見る事のできる作品です^^

物語は、「かのんちゃんの妹役」を決めるためのオーディション会場・・・こちらで、「はぐれ魂」という宿主を持たない駆け魂が登場し・・・かのんちゃんにびっくりするような出来事が起こります。

一つの役を奪い合うオーディション会場・・・勝負事ではマイナスのエネルギーが人の心に巣食う事もあるかと思います・・・そのエネルギーを糧とする駆け魂は、考えてみるといつ出現してもおかしくない場所なんですよね^^;

そのような状況の中、本編では駆け魂と決して戦うことのないかのんちゃんが、エルシィと一緒に駆け魂に向かっていく姿は、ある意味とても新鮮でした^^

OPはかのん100%、EDは君色ラブソングで、どちらも東山奈央さんが歌っていますし、作品の中の挿入歌も全て東山さん一色です♪
この神のみシリーズで、東山さんどれだけの曲を歌っているのだろう・・・?
アルバムが発売されるくらいです・・・かのんちゃんの人気の高さが伺えますよね^^

1話30分の作品です。かのんちゃん好き・・・神のみ好きの方は是非C/Kしておきたい作品だと思います^^

投稿 : 2025/01/18
♥ : 20

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

もぎたてフレッシュ かのん100%

「神のみぞ知るセカイ」シリーズのヒロインの1人であるアイドル・中川かのん。
『マジカル☆スター かのん100%』と作品タイトルにあるように中川かのんの魅力を100%詰めた作品。

中川かのんの妹オーディションの当日に かのん自身が駆け魂の影響によって子供の姿になってしまいます。
オーディションを受けに来た(?)エルシィの尽力もあって かのん自身はオーディション参加者の1人となってしまうのですが、本来かのんが居るべき場所に偽物の かのんが出現しています。
何とか自分が本物の中川かのんと証明しようとするのですが、そこはアイドル的解決法でしょう。
約30分で完結する話なので、色々と省略するのは仕方が無いですね。
(駆け魂や登場人物の説明などは本編を観ていないと分からないです^^;)

本当に かのんが魔法を使えると思っている作中の少女にとっては夢を与えられるのではないでしょうか。
歌うシーンが多いので、中川かのんファンの人にとっては十分満足できる内容だと思います。
神のみや かのんファン以外の人がどのような感想を持つのかは……人それぞれです^^;

元々、単行本付属のOAD作品です。
普段はレンタル店にも置かれない作品なので、テレビ放送してくれた事に対しては有難い事です。
天理編・前後編を放送してくれたほうが神のみ女神編との繋がりがあるのですが、それは贅沢な要求なのかな^^;

神のみ本編(3期)のおまけやお釣りだと考えれば、十分に満足できる作品でした^^

投稿 : 2025/01/18
♥ : 17

61.9 187 2013年度アニメランキング187位
ラブライブ! 新作OVA(OAD)

2013年11月27日
★★★★☆ 3.7 (82)
321人が棚に入れました
6枚目のシングル「Music S.T.A.R.T!!」のBD付通常盤に付属されている。

内容は約10分のショートストーリーとなっている。
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

内容が非常に薄いので、ラブライバーでも無い限り視聴しなくてもOKです☆とはいえ気になる方は、詳しく解説しましたのでネタバレ部分をチェックしといて下さい☆

本作は「アスキーメディアワークス・ランティス・サンライズ」の合同プロジェクト‘ラブライブ!’の6枚目シングル「Music S.T.A.R.T!!」(BD付き通常版)に同梱されたディスクに収録されているOVAです。センターは、第5回総選挙の結果により西木野真姫ということで、OVAの内容も彼女が主役のような役回りを務めています。


            ( ^∇^)<1





            ( ^∇^) (´∀`人)<2





     (o^-^o)<3 ( ^∇^) (´∀`人)





       (o^-^o) ( ^∇^) (´∀`人)
              σ( ̄、 ̄=)<4





       (o^-^o) ( ^∇^) (´∀`人)
       (o;^^)o<5 σ( ̄、 ̄=)





       (o^-^o) ( ^∇^) (´∀`人)
         (o ^^)o σ( ̄、 ̄=) ٩(๑>◡<๑)۶<6





( ゚д゚)クワッ!!<7!! Σ(゜◇゜ノ)ノΣ(゜◇゜ノ)ノΣ(゜◇゜ノ)ノ
            Σ(゜◇゜ノ)ノΣ(゜◇゜ノ)ノΣ(゜◇゜ノ)ノ





な・なによ     先輩、気合い入れ過ぎです…
(¬д¬。)     ヾ(;´▽`A``( ̄Д ̄;( ̄Д ̄;
            ( ̄Д ̄;( ̄Д ̄;( ̄Д ̄;





        (o^-^o) ( ^∇^) (´∀`人)
  (*ゝ∀・)<7 (o ^^)o σ( ̄、 ̄=) ٩(๑>◡<๑)۶





        (o^-^o) ( ^∇^) (´∀`人) 
 (*ゝ∀・) (o ^^)o σ( ̄、 ̄=) ٩(๑>◡<๑)۶ (⌒-⌒)<8





        (o^-^o) ( ^∇^) (´∀`人)
(*´∀`*)<9(*ゝ∀・)(o ^^)o σ( ̄、 ̄=)٩(๑>◡<๑)۶ (⌒-⌒)





       ミューズ・ミュージック・スタート!!!
        ♪(o^-^o)( ^∇^)(´∀`人)♪
  ♪(*´∀`*)(*ゝ∀・)(o ^^)oσ( ̄、 ̄=)٩(๑>◡<๑)۶(⌒-⌒)♪
 .。*゚+.*.。゚+..。*゚+.。*゚+.*.。゚+..。*゚+.。*゚+.*.。゚+..。*゚+.。*゚+.


…というわけで、凄く内容が薄いお話になりますので顔文字で演出してみましたw
本編に直接かかわる物語では無いですし内容もチグハグな感じです。言っている事と行動が意味不明…と申しますか。とてもふわふわした感じですね。でもこのOVAはアニメ自体を楽しむと言うよりは、ラブライブのPVを楽しむために制作されたものでしょうから、文句を言うのも筋違いかもしれませんね。ラブライブの全てが好きだ!という方には良いかもしれませんが、ラブライブの歌とかよりも、アニメの物語を楽しみにしています!!という諸兄は見なくても良い作品です☆

*以下はネタバレレビューになるため、注意です。
{netabare}
見ていない方も多いと思いますので、内容を軽く説明します。

まず真姫ちゃんが夢を見ます。正体不明の黒フードを被った怪しい連中に取り囲まれて「誰か助けて~!」ってなる夢ですね。それを教室で聞いた花陽ちゃんが何故か自分の事の様に怖がります。
場面は変わって真姫ちゃんが音楽室へ…ピアノを弾こうとしますが音が鳴りません。不思議に思ってピアノの中身をのぞき込みますが、突然現れた少女にビックリしてこけちゃいます。急に外が暗くなり、雷が落ちます。「あなたは…!?」とビックリした真姫ちゃんのアップでこのシーンは終了。
場面が変わり次の日。真姫意外のメンバーが練習に集まりますが、真姫が学校に来ていない事を知ります。そこで練習は中止して「お見舞いに行こう」という話になります。メンバーは揃って帰りますが、正門の所で絵里が教科書を教室に忘れた事に気付きます。絵里が取りに戻ると言う事で、メンバーは正門で待つ事になります。
場面が変わって教室に着いた絵里。忘れた教科書を手に取りますが、教室の外に不審な人影が…。追いかけて学校の外に出ます。
外に出ると皆が「急に夜になっちゃったよー」と騒いでいます。そしておもむろに現れる少女。

まぁどう考えても見た目が真姫の子供バージョンなのですが、ここで不思議な会話のやり取りが…。

子供「はじめまして」
穂乃果「はじめまして」
子供「おねえちゃんたち面白いね、いつも仲よさそう♪」
海未「そんなことないです」
ことり「そんなことなくないー」
海未「あ…そんなつもりでは」
子供「うふふっ、やっぱりおもしろーい」
凛「こ、これって」(子供が真姫と気付いている?)
花陽「時間が戻っちゃったの?」(子供が真姫と気付いている?)
にこ「く、くやしいけど、わたしより可愛いーっ」
穂乃果「ねぇ、あなたはどこからやってきたの?」(子供が真姫だと気付いていないの?)
穂乃果「本当にここは夢の中?」
子供「うん!終わらない…パーティーのねっ!」
一同「え?」
絵里「終わらない…パーティ?」

ここで非常に雑な花火が打ちあがる…もっと丁寧に書けよw

子供「きれいでしょ?」(全然キレイじゃねーよ)
穂乃果「うん」
子供「あのね、私、お姉ちゃん達の事、ずっと前から知ってるよ」
一同「え?」
子供「9人になる前から。まだみんなバラバラだった頃から」
ことり「どうして?」
子供「だって私…ずっと…ずっと…ずっと…」

急に光につつまれて大人になる真姫

真姫「…みんな?」(ん?記憶が無い?)
穂乃果「す、すごい…。すごいすごいすごいすごいすごい~っ、マジックが使えるなんて!新しいアイドルの形だよっ!」
真姫「なんのはなし?」(やはり記憶が無い??)
絵里「びっくりしたわよー。みんな風邪じゃないかって心配してたから。余計に」
真姫「…ごめん」
穂乃果「あやまることないよ」
絵里「うふふっ、でもこれって全部本当に、誰かさんの夢の中なのかもしれないわね」
真姫「夢?」(記憶無いんだな。ふむふむ)
穂乃果「ねぇねぇ、さっき何て言おうとしたの?」(え?記憶無さそうなの気付いてない?)
真姫「え?」
穂乃果「ずっと、何を思っていたの?」
真姫「いや、そのぅ…」(…は?記憶無いんじゃないの?)

照れる真姫のアップ→子供の真姫に

子供「ずっと好きだったの!みんなのことが、ずーっと!」
子供「終わらない!パーティー!はじめよっ!」

でPVがスタート。
ね?意味わからないでしょ?w
まぁアニメというよりは、これもPVのうちなのでしょうね。最近のアイドルPVって、曲が始まる前にショートストーリーとか流れるじゃないですか。多分あんな感じのノリです。で、夢の中だから話の辻褄があって無くても良いんでしょうけどね。私としては違和感ありまくりのショートアニメでした。
…というか、もっとにこの出番増やせよっ!!( ゚д゚ )クワッ!!
{/netabare}

投稿 : 2025/01/18
♥ : 32
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

劇場版『ラブライブ!』を深読みしたい方にオススメなショートアニメ

『ラブライブ!』μ's(ミューズ)の6thシングルCD『Music S.T.A.R.T』に付属する短編OVA。

当時はストーリーも不思議だけどちょっぴり意味不明。、
第五回総選挙により本作のセンターに選抜された真姫ちゃんが、
怯えるわ、ツンツンするわ、ロリ化するわ、デレるわ…。
真姫ちゃんによる、真姫ちゃんのための、総選挙勝者へのご褒美アニメ。
以上の感想を抱けませんでした。

ですが、劇場版『ラブライブ!』を観て、
私には本作が映画のある種の原型、考察の鍵、ウンチクのネタに思えてきて、
俄然気になりだし、映画を鑑賞したその日に再見しました。


本作は {netabare}真姫が幼いころの自分を思わせる女の子と遭遇。
その過去の真姫が、将来、今の真姫がμ'sのみんなが好きなことを既に知っていて、
その事を今に伝えて消えて行く…。
という過去と現在がないまぜになった不思議な作品。

…でも今の真姫が、みんなが好きなことを伝えられ、
気づかされたことは、みんなには内緒♪
でも本音は歌でひそかに伝えるから、みんな聞いてね♪
という真姫のコミュニケーションのぎこちなさを伝える、
ファンタジー・ツンデレ・アニメに仕上がっています(笑)

この辺りは劇場版『ラブライブ!』に至るまで
一貫した〝ツンデレラ"真姫のキャラ性ですね(笑){/netabare}


一方の劇場版『ラブライブ!』
{netabare}穂乃果が幼い頃、水たまりを飛び越えようとした時、
この時代には存在しないはずの歌{netabare}「SUNNY DAY SONG」のハミング{/netabare}が聞こえてきて、
まだ歌も踊りも知らないはずの穂乃果が、
まるで未来に導かれるように、リズムに乗り、
水たまりを飛び越えてしまう…。
なんとも不思議なシーンで幕を開けます。

さらにNYの路上で出遭った謎の路上歌手。
髪は未来の真姫を想起。でも瞳の色は穂乃果のブルーに近いから未来の穂乃果?
それとも別人?

それでも既に、過去と現在を超越する真姫を、本作OVAで目撃していた私としては、
彼女はμ's解散後、医者を継がずに、歌手を目指した未来の真姫で、
μ'sの今後に悩むリーダー穂乃果にアドバイスするために出現した。

などという妄想を膨らませずにはいられませんでしたw

私の勝手な妄想の信ぴょう性はともかくw
あの路上歌手は未来の視点を穂乃果に伝える
意志であったことは間違いないと私は解釈します。

そして、それがトリガーになって穂乃果の記憶の片隅に封印されていた
かつて未来に導かれ、水たまりを飛んだ過去の穂乃果の記憶が呼び覚まされ、
今の穂乃果に決意を固めさせていくのです。{/netabare}


両作とも共通するのは、今の自分というのは過去の積み重ねはもちろん、
未来からの導きもあって、今があるという思考法だと思います。
荒唐無稽なように思えて、人生ふり返ると
こうした事例は意外とあると私は思います。

例えば昔、私がアニメを見始めたのは、将来『ラブライブ!』もあるし、
あにこれでレビューも書くのだから、
ちゃんとアニメ楽しんどけよという、未来から過去の自分への導きだったのかもしれないw

そう考えると今の人生は相当にロマンチックです♪

唐突に過去、現在、未来が混ざり合う、本作OVAや劇場版には、
意味が分からないという批判も出てくるでしょうし、
私ももっと明快な表現もあるのでは?とも思います。

けれど本作や劇場版は、過去と未来があり、
それらがつながって、今があるという奇跡…。
それを伝えようとした深イイ話なのではないかと私は思うのです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 9

61.8 190 2013年度アニメランキング190位
DIABOLIK LOVERS(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (418)
2125人が棚に入れました
美しく、咲き乱れる薔薇の香りの中、少女は己の運命を知る。運命の糸に導かれるように、少女は彼らと出会う。「オマエの初めては、オレ様がすべて奪ってやるよ」「ねえ、僕のこと嫌いですか? もっと知りたいですか?」「痛いの? 可哀想に……じゃあもっと痛くするね、ビッチちゃん」「あんたが、この家に来た理由がわかった。極上品だな……この血は…」「人間など、単なる血の器にすぎません」「オレに関わるな! それ以上近づいたら、ぶっ壊してやる!」 彼らは血と欲望に餓えたヴァンパイア……。彼女の中で何かが狂い始め、何かが目覚めてゆく。もう、どこへも逃れることは出来ない……。

声優・キャラクター
末柄里恵、緑川光、梶裕貴、平川大輔、鳥海浩輔、小西克幸、近藤隆

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最後まで不愉快です!(酷評注意)

原作未プレイ(オトメイト) 15分作品 全12話+前半総集編(6.5話)

兄弟6人のイケメン ドS バンパイヤと共に暮らすことになった1人少女の物語。
とにかく最初からヒロインの女の子に対して理不尽の嵐、そして吸血、主人公をただの餌だと思うような流れ、誰も主人公にやさしくなどない展開、正直毎回怒りながら観てました。(これも作戦ですかねw)15分作品じゃなかったら切っていたでしょうね~

ゲームで自分がヒロインをプレイする立場ならばまだなんとかなると思いましたが、これをアニメにすると、正直イラっとするお話になりましたw

吸血するシーンなどの音が気味が悪いぐらいリアルでした。

主人公もお人よしな点があって、無視すればいいのに、なんでかまってあげるかなぁ~という点がたくさんありましたね。(そうじゃないとこのお話が成り立ちませんがw)

お話も途中のような感じで終わってます。ファンの方には申し訳ありませんが、続きを観たいとも思いません。

ドSなイケメンキャラばかりの作品なので、そういったキャラが好きな方にはいいかもしれませんね。

最後に、ドSな方はテレビを壊しかねないので観てはいけませんw

投稿 : 2025/01/18
♥ : 33

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

これが腐女子向けなのか(笑)

原作:オトメイト CD、ゲームからのアニメ化

全12話

ジャンル:ドSヴァンパイアの逆ハーレム

1話15分のハーフ

感想
いやはや、ドSイケメンの逆ハーレムなので女子向けですね。

出てくる吸血鬼は皆イケメンドS
みんなかよ!って 突っ込み入れたくなるよ

自分、逆ハーレムものは好きじゃないので、普段はこう言うの観ないんですが、
ヴァンパイアものは結構好きだし、1話15分と短い、ヒロイン可愛いので最後まで見ちゃいました。

主人公の女の子は、それはもう全て受け身!
もう、されるがままのビッチちゃんw

どんだけ吸血されてるんだよ!ってくらい、毎回血を吸われます
(普通なら、毎回あんだけ血吸われてたら貧血で動けなくなるはずだがね)

しょっちゅう「壁ドン」(壁に体を押し付けられて口説かれる)されて
臭いセリフで吸血されるという流れw

女子からしたら、これ見て「キャー」って感じなんだろうな~。^^
こういうこと言われると女子は嬉しいのか~って勉強になるよw
って、「但しイケメンに限る」ってのは百も承知ですが^^


もう毎回鼻で笑っちゃうくらい可笑しかったです。
CVの 緑川光さんには悪いですが、何時もクスクス吹いちゃいましたよ。

そう、男の自分からしたら、毎回臭いセリフで吸血するシーンで笑えるから、面白くて見れた感じでした。

最終話のラストでは、それぞれのイケメンキャラが、女性視聴者向けに、アツいセリフを言うんだけど、これも見てて可笑しかったです(笑)

これ1話30分だったらきっと断念してたけど、15分だったのがかえって良かったですね!

あ!、ストーリーはイマイチ頭に入ってないです(申し訳ない)


いや~別の意味で楽しませてもらいましたw


今度は男性向けの、普通の吸血ハーレムものでも観てみたいな~^^

投稿 : 2025/01/18
♥ : 36

たぁろぉすぅけぇ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

ぉとこのことしてのぉ好奇心っ......決してぇっ......

興味津々っ
これってぇターゲットはぁっぁぁゅぅふぅにぃぁっかってぇほしぃっじょしっ?でしょっ?(そんなにぃ需要ぁるのぉっ?二期はじめちゃぅぐらぃっ)っまぁストーリーっ描写っともぉライトだしぃっ初心者からぁ上級者(にはぁものたりなぃかなぁっ)までぇっはばひろくってことぉっ?
ぉはなし自体もぉちょっとぉきになってたけどぉっそれょりぃっっぁっココでぇっコノせりふでぇっきゅん(ぢゅんっ)ってなってんのかなぁっってぇとこかんがえながらぁみてたぁっしちゅぇーしょんっじゅぅしなのかなぁったこやきとかぁダーツ勝負とかぁ着衣風呂とかぁ教会でぇとかぁっやっぱぁっい・き・な・り・ぃっ❤ぃきづかぃとぉぢゅる音もぉぢゅぅょぉなんだょねぇっさいごはぁあらそぃにぃなっちゃってぇ(わたしのためにあらそわないでっ)
ヒロイン「ちちなし」っだからぁ絵になってるけどぉっ「デ○っ」とかぁ「○スっ」とかぁどぉなんだろっ(ぁぇてぇぃっちゃったぁ)
こんなふぅにぃぁっかってぇほしぃっんでしょっ

投稿 : 2025/01/18
♥ : 5

61.7 191 2013年度アニメランキング191位
魔界王子 devils and realist(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (355)
2169人が棚に入れました
名門貴族のウイリアムは、類いまれなる頭脳の持ち主。パブリックスクールでも、家柄のこともあり、話題の中心でもあった。しかしそんなある日、叔父が事業に失敗したことで財産を失ってしまう。名門の名に傷がつくことを恐れたウイリアムは自宅に戻り、家令と共にお金になりそうな物を探す。屋敷で見つけたのは、先代が出入りしていた地下の部屋。そこには魔法陣があり、意図せずウイリアムは悪魔を呼びだしてしまう。呼びだされた悪魔、ダンタリオンはウイリアムに告げる。「ウイリアムは魔界の代理の王を選ぶことのできる選定公である」と。それゆえに、自らを王に選べと迫ってくるのだが…。果たして魔界の代理王は誰になるのか!?

声優・キャラクター
江口拓也、寺島拓篤、松岡禎丞、柿原徹也、福山潤、高城元気、鳥海浩輔、斎賀みつき、小野友樹、安元洋貴、山本和臣、鈴木裕斗
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

腐女子ホモ向けアニメ(2話まで見たけど中断

■関連URL
・番組公式サイト:http://makai-ouji.com/ http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/makai-ouji/
・番組公式Twitter:http://twitter.com/anime_makaiouji
・原作漫画特設サイト:http://www.ichijinsha.co.jp/special/zerosum/makaiouji/


ストーリー

時は19世紀末のイギリス。貴族の子息・ウイリアムは後見人である叔父が事業に失敗したことから、財産を失ってしまう。「学費未納で退学」という最悪の事態を防ぐため、金目の物を探しに屋敷の地下室に入るとそこには魔法陣があり、彼は意図しないうちに悪魔・ダンタリオンを召還してしまう。ダンタリオンはウイリアムに言う。「あなたはソロモン王の血を引く選定公であり、魔界の代理王を選ぶ権利がある」と。ウイリアムと、彼に気に入られたい代理王候補の悪魔達の騒がしい日常がこうして始まった。

思った程露骨なキスとかは無いから普通に見れそうだ。
設定が結構面白いのとバトルが面白そう。



1話
{netabare}特に事前情報なし。まずは見てみよう。
え?まさかガチホモアニメ!?
ガチホモアニメは見た事無いな。
ニコニコだしちょっと見てみるかな。
ホモじゃない臭いを漂わせて最後ホモでしたアニメには頭に来た事あるけど冒頭でBL仕様ってわかるのは親切だな。
隠し地下扉本当にあるんかーい!
お?血の契約か!?ソロモンの魂…ダンタリオン!
中二病アニメなのかな?これ結構面白そうだ。
魔界の大公爵弱すぎww
なぞの闇に吸い込まれた… ヤギw
ダンタリオン完全にギャグ要員じゃないかww
うおっ家が吹っ飛んだ!?FF6のケフカみたいなの出てきた。
魔法使えるのか。死んで400年しかってスケールでかいな。
「こいつは俺のものだ」ってwwどういう事なのww
魔法便利すぎw
オカマなかなか良いキャラしてる。
政治上のライバルってw大胆だなw
なんだオカマはシールド貼れないのか。
ヤギ使えねーなw バトルが熱い!
おいバトルキャンセルすんな。
お約束の転入生。ですよねぇーww

学園バトルコメディーって感じかなぁ。ややホモっぽいが。
シャナみたいな感じかな。結構面白いからしばらく見よう。


2話
まさかの魔法少女…(だが、男だ。)ワロエナイ。
ってより飽きたよ。


うーん大して面白くなさそうなんでやっぱもういいや。
そもそもホモアニメは無理だなやっぱ。
リアルで昔ショーパブで働いてたからガチホモとかニューハーフとか未だにたまに飲みに行く仲の人いるけどアニメで見ても面白く無いや。
ちなみにリアルのオカマからするとオカマの安売りのせいでショーパブ儲からないと怒ってた。

評判良かったらまた見るかも知れない。{/netabare}

投稿 : 2025/01/18
♥ : 19

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

タイトルなし

原作を読んでいたので
アニメ化がとても、心配でした。
結果、予想通りの嫌な予感に…
キャラがそれなりに原作と変わらず崩れないだけで
お急ぎで完結している感が伝わるので
ストーリーはgdgd
最終話まで視聴しましたが
あまりの内容にストーリーを覚えていないです。
2期や続編じは、ないでしょうね
あっても見ないです…

原作派の方は、原作で満足したほうがいいでしょう
原作のほうが丁寧に描き込まれていて
面白いです。

その点、アニメは時間もなく
gdgdな内容なので見なくてもいいと思います。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 1
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

選定公設定等活かされていないです…。

リアリストで頭脳明晰、名門貴族のウイリアムが魔界の代理王を選ぶ選定公に!
そして王になりたいダンタリオンが現れ果たしてどうなる?ってストーリー。

最近の魔王ものアニメってなかなか面白いです。
気にしてなかったけど、ひょっとして魔王が好きなのかもな。

※1話感想 {netabare}
今回の成分 選定公2:破産2:バトル2:魔界2:貴族1:現実主義1

普通あれだけの事を目の当たりにしたらリアリストと言えども
魔界の事を信じてしまいそうだけどきっとそうは行かないのでしょうね。
ウィリアムとダンタリオンのやり取りが楽しくなってきそうです。

学費はダンタリオンが払ったのかな? だとしたらもう既に賄賂の様だけど…魔界だしアリか。
期待できそうな感じで次回も楽しみです。
ただ女性キャラが全く出て来ないのは少々気になりますが。
{/netabare}

※2話感想{netabare}
今回の成分 堕天使4:奨学金2:現実主義2:召還1:指輪1

女性キャラ登場!っと思ったらあれで男なのか…。
なんだか宝塚っぽさもUPしました。
演技が誇張され舞台向けな感じに聞こえてくる。
個人的にはこれはこれで面白味は感じますが好き嫌いは出てきそうです。

今のところコメディとシリアスを混ぜていて無難な感じですが
この作風だとコメディはあまり向いてないですし
このまま進んでも器用貧乏な感じで終わってしまうと思いますので
もう少しシリアス路線を強めて欲しい気はしています。
{/netabare}

【総評】
出だしは面白くなりそうな要素を感じたりもしていたのですが…。
ストーリーに厚みがなく今までの伏線や設定関係なしに魔界無双で締める内容。
1クールで締めたいのでしょうけどコレは無いです。
キャラクター付けも薄く皆似たり寄ったりの色男で個性が出ていないです。
また掘り下げも浅く感情移入のしようがないので、
最終的に美男子の魔法レーザー撃ち合うバトルをただ眺めていただけでした。
単調だし使い回しの絵は多いし迫力無くワクワクもしませんでした。

主人公のリアリストという設定は悪くはないですし悪魔も性格や使える魔法に
もっと個性が出ていれば特徴ある作品になれたかもしれませんが
全て控えめになっていて面白味も魅力もない作品となってしまっています。
ストーリー物にもコメディ物にも成りそびれた印象です。
一部でも突き抜けるキャラが居れば違ったと思いますが…。

個人的には全く楽しめず無為な時間となってしまいました。
登場キャラクターの中に見た目ストライクだと思える者がいる人は
もしかして楽しめるのかも知れませんけど、お勧めは出来ません。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 21

61.7 191 2013年度アニメランキング191位
FAIRY TAIL 第39巻 特装版 「Fairy Tail X Rave」(OVA)

2013年8月16日
★★★★☆ 3.7 (24)
174人が棚に入れました
詳細不明

61.6 193 2013年度アニメランキング193位
ミス・モノクローム(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (462)
1935人が棚に入れました
ミス・モノクロームはもともと声優・堀江由衣のライブイベント「堀江由衣をめぐる冒険Ⅲ~Secret Mission Tour~」の中で登場したキャラクターで、色のない世界を司っており、世界をモノクロに染め上げようとしている。ツアーの終了後もキャラクター展開が続き、今回「堀江由衣がキャラクター原案」の作品としてアニメ化されることになった。

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

OVA「サッカー編」限定公開中・アンドロイドアイドル迷走中

OVA 1話4分
今サッカーW杯で盛り上がっていますが、ミス・モノクロームがサッカーしてますw
モノクロームらしい展開ですね〜 細かいところがなかなか楽しめました。オチも良かったです^^
youtubeで限定公開してますので、良かったら観てくださいね^^


以下は以前書いた内容です。

全13話 5分のショートアニメ

単三電池1本で動くアンドロイドのミス・モノクロームは、スーパーアイドルKIKUKOをテレビで観てアイドルになる決意をします。ある事情で住んでいた大きな城を追い出されたミス・モノクロームは、4畳半1間のアパートに住んで、コンビニのアルバイトをしながら少しずつアイドルの階段を登っていく途中のお話です。

ミス・モノクロームの声は堀江由衣さんですが、ボカロぽい音声で表現をしてますね。
色々と設定に無理があるのは分かってますが、この作品は余り深く考えずにミス・モノクロームの活躍?(迷走)を観ることをオススメします。

時間も短いので気楽に観れる作品ですね。楽しかったです。

ED 全編3DCGでミス・モノクロームが歌って踊っているシーンですが、振り付けもきちんと音に合わせているので凄いですね。私はカットせずに毎週観てました。

最後に、世話人のマナの世渡り上手なところがツボでしたw

投稿 : 2025/01/18
♥ : 39
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

滝の下で歌ってたから、滝下Pになってしまうなんてありえねぇ^^

かわいい女の子のアンドロイド
「ミス・モノクローム」が
トップアイドルを目指すお話

一番印象的だったのは
エンディングで踊るモノクロームちゃんですね

現実のモノクロームちゃんが実際にいるかのようなリアルな映像に
キレッキレのダンス

CG技術もここまで進化してしまったのか~
って
あらためて時代についていけてない自分を痛感してしまいました

そして
お話は単純そうに見えて
なかなか練りこまれてる(と私が大きな勘違いしてる^^!)

スーパーアイドルの「KIKUKO」ちゃんを見て
アイドル活動を始めるモノクロームちゃん

たまたま出会ったマネージャーさんは
同じ”マネージャー”という肩書きだけで
実はコンビニのマネージャー
でもなぜだか
やたら業界に通じてます

4畳半ひと間のアパートに
ル○バ(?)のルーちゃんと二人暮らし
動力源は単三電池1本なんて
とっても効率的

なんだか地味~な設定なのですが

実は
モノクロームちゃんが
過ごした時間と
{netabare}詐欺で失った財産は
億単位というとんでもないスケール{/netabare}

そんな一見無意味そうで壮大なスケールの中に
地球規模のものから
ローカルなお話まで
大小さまざまなエピソードを詰込んで

KIKUKOちゃんのお話や
アイドル活動のお話なんかは
なにげにうまく纏められてしまってる


というか
後半は
モノクロームちゃんのアンドロイド属性とか
アイドル活動がんばってるとかより

KIKUKOちゃんの正体のほうが
とても
気になってしまいました

{netabare}“永遠に17歳”ってどういうこと!?{/netabare}


とりあえず
最終回は
ほんのちょっとだけ
涙してしまいましたよ^^

この感動(?)は13話全てを観ないと決して味わえませんね

投稿 : 2025/01/18
♥ : 28

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

an idol needs an excellent manager

「もっと前に出たい」
スーパーアイドルのKIKUKOに憧れて、アンドロイドのミス・モノクロームがアイドルを目指す物語。

もともとは堀江由衣のライブ公演で、世界から色を失くして白黒だけの世界にする事を目論む敵キャラでしたが、スマフォのソーシャルゲームやグッズ展開をはじめ、コミックにもなっています。

単三乾電池1本が動力源のモノクロームは、感情表現や声の抑揚が希薄で、ロボット掃除機ルーちゃんと質素なアパートで暮らしています。本職はコンビニのマネージャーのマネオが探してきてくれるお仕事に、いつも全力投球なのに空回りしてしまうのですが、ギャグを楽しむより、彼女の前向きで一生懸命なところを暖かく見守って応援しながら視聴できる方なら満足できる内容だと思います。マネオがすごくいい人なんですが、芸能マネージャーとしても優秀なようで、他のアニメにモブキャラとして出演するモノクロームを見つける事が出来ますね。

4分×13話を円盤2枚に分割したのは勘弁して欲しかったのですが、毎回4分のうち1分がエンディングで、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」も手掛けたサンジゲンによる、モノクロームの3DCGのダンス映像のクオリティは、ぜひ自分の目で確かめてください。
なお、2014/06/17にニコ動のスターチャイルド情報番組ワシスタで、OVAのサッカー篇が公開されましたが、しばらくはYoutubeでもオフィシャル配信中のようですのでお早めに。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 28

61.6 193 2013年度アニメランキング193位
ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(アニメ映画)

2013年3月9日
★★★★☆ 3.7 (55)
277人が棚に入れました
昼寝中に怪盗DXと名乗る人物に首の鈴を盗まれてしまったドラえもん。のび太がシャーロック・ホームズセットを使って調査した処、鈴の在り処があらゆるひみつ道具が展示されている未来の博物館「ひみつ道具博物館」にあることが分かる。だがそこへ怪盗DXが侵入し、ひみつ道具が相次いで盗まれてしまう。ドラえもんたちは博物館に訪れ鈴を探すためにマスタード警部の捜査に協力しつつ、案内役のクルトと共に博物館をみてまわることにする。そんな折、博物館に怪盗DXから予告状が来る。果たして怪盗DXの正体とその目的とは?

声優・キャラクター
水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋
ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

全編に渡る興奮と感動と爆笑が渦の如く流れ込む、映画ドラえもん33年の歴史の中で【最高傑作】と呼ぶに相応しい一作ですね^^b

いつものように押し入れで昼寝をしていたドラえもんだったが、唐突に『怪盗DX』と名乗る謎の人物に首輪の鈴を盗まれてしまう
壊れていたはずの鈴を一体何の目的で盗んだのかは分からないが、なにやら鈴に思い入れのあるドラえもんを見かねたのび太
のび太は『シャーロックホームズセット』というひみつ道具を用いて鈴の在り処が未来にあるひみつ道具の博物館『ひみつ道具ミュージアム』にあると思しきことを推測する
ミュージアムを訪れたドラえもん一行だったが、そこへも怪盗DXが犯行予告を出してきていた
ミュージアムの見習いガイドでひみつ道具職人を目指す少年『クルト』
ひみつ道具発明の天才だがある事故をきっかけに追放を受けて行方不明のマッドサイエンティスト『ペプラー博士』
ミュージアムの責任者で怪盗DXの件に対してなぜか怪しい行動を取る『フィークス館長』
怪盗DXを追う厳格な刑事の『マスタード警部』



果たして怪盗DXの正体とは誰なのか?
そして目的は?
作品全体を覆うミステリー要素が物語を最後まで引っ張ってくれます!


まず目を引くのはファンのみならずとも興奮する数多く登場するひみつ道具の数々
劇中で初めて登場する『初期型どこでもドア』なる巨大な門はさながらスターゲイト(笑)
ころばし屋、きこりの泉といったメジャーどころはモチロン、タマゴ産ませ燈といったマニアックなモノも出てきてまさに夢溢れるひみつ道具ラッシュ!
個人的にすげぇと感じたのは劇中のクライマックスに登場する『ガードロボ』のデザインが映画ドラえもんで悪役の手先として度々登場する『パトボール』と同じなので同型のシリーズと断定出来るところとかw


作画的な見どころは多過ぎて語り尽くせずw
まずキャラデザがテレビシリーズの総作監を担当する丸山宏一さんに交代
この選択がまず大正解!
いつもより数段かわいいキャラクター達は実に俺得(お
そんでもって丁寧な身振り手振りやコミカルな表情変化といった芝居の作画もさながらに、怪盗DXと未来警察隊の大乱戦は子供向け作品であることを忘れる迫力です
それと今回最大の衝撃(笑撃?)ドラえもん自身によるかつてないアクションシーンもあったり・・・w
{netabare}特に注目して欲しいのがクライマックスの「怪盗ドラックス」→「ポポン、太陽を食べちゃえー!」→「復元光線」→「びっくりライト」このテンポ感です!たまらん!w{/netabare}


お話の面も忘れず注目してほしいですね
既に第2期シリーズ最高の名監督の名を欲しいままとする天才『寺本幸代』監督の作品の特徴でありながら、監督の前2作で最もクレームがついたであろう“人の死”が今作でも扱われています
ですが、前2作のような悲しい出来事として人の死を直視させるのではなく、あくまで作品全体に漂う笑いの雰囲気を壊さないように「誰が死んだ」とは一言も言ってないのですよね
“本編そのものとは無関係”であることを演出で強調してます
子供向けらしからぬシリアスで暗い空気や露骨なお涙頂戴路線とは一線を画したお話作りに脱帽です


それとのび太がシャーロック・ホームズに扮することから、劇中に散りばめられたホームズに関する小ネタの数々は普通の人はたぶんスルーしてしまうところかw
芸が細かいですw


とは言ってもやはり「泣ける」のが、寺本監督作品
今作では盗まれてしまったドラえもんの首輪の鈴に関する“泣ける”エピソードが明かされます
設定上、ずっと壊れたままになっている首輪の鈴に、なぜドラえもんは拘り続けるのか?
そこは映画を観ていただいての、お楽しみということで^q^


とにかく凄かった(てか腹抱えて笑えたw)2013年のドラえもん
進化止まぬこのシリーズは来年は何を観させてくれるのか?
え、来年は大魔境?

投稿 : 2025/01/18
♥ : 17

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

誰にだって取り柄はあるさ

ドラえもんの鈴が怪盗DXとやらに盗まれたから、探しに「ひみつ道具博物館」に行く話、です。
過去の大長編ドラえもんに比べるとスケールは小さいし、ハラハラドキドキ感もあまりなく倒すべき敵が存在しない。どちらかと言えばギャグよりで純粋に楽しいコミカルな作品。
「ひみつ道具博物館」に行ってみたいと思うような人であればきっと楽しめるはず。

おそらくドラえもん映画の中で最も情報量が多いんじゃないですかね?
至る所に伏線・小ネタ・様々な仕掛けがあって、終盤の怒濤の回収劇は予想外すぎて笑えましたw
途中まで割とグダグダな展開に見えたんですけど、そのほとんどが終盤に向けた布石で、のび太とドラえもんの友情でなんだかんだ綺麗に纏めてしまった事にホント驚きましたよ。

詰め込めるだけギューギューに詰め込んでドリャっとまとめて清々しく終わるようなよく分かんない凄さ。説教臭さもなく感動の押し付けもなく、純粋なエンターテイメントとしてとても好感の持てるアニメでしたね。ドラえもん好きなら是非見てみてください。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 14
ネタバレ

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

そこそこは楽しめました、しかし傑作、名作というには及ばず

普通に娯楽作品としては楽しめました。
あいかわらず、のび太とドラえもんの友情も良かったです。

しかし、 {netabare} 明確な悪や敵というものが存在せず、
ある人物のちょっとした目的が事件の全貌だったというのが残念でした。
いや「悪がいない物語だからよかった」とも言えますが・・・ {/netabare}

この作品で一番良かったのは「ミュ~ジアム、ミュ~ジアム」というテーマソングが非常に良い曲だった点です。
何かの歌謡賞を獲ってももいいくらい名曲でした。

ドラえもんの本放送の時にも流れていていい曲だなあと思いました。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 10

61.5 195 2013年度アニメランキング195位
神様はじめました 16巻 OAD付初回限定版(OAD)

2013年8月20日
★★★★☆ 3.6 (46)
185人が棚に入れました
大人気アニメのスタッフ・声優が再集結!

オリジナルアニメーション2本! (「神様、捨てられる」「神様、温泉にいく」)を収録したDVD付限定版。

奈々生が巴衛に愛想つかされて、ついに見捨てられちゃう…!?

コミックス15巻で大人気だった用無しの話をベースにしたアニメと、
もう1本は完全オリジナルアニメ! 神はじキャラのお風呂シーンが初公開!?
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

さて神様は今日何をするのでしょうか・・・

鈴木ジュリエッタによる漫画を原作とする作品で

原作第16巻付属のOADです。

「神様、捨てられる」と「神様、温泉にいく」の二本立てです。


{netabare}
●「神様、捨てられる」

最近、浮き足立っている奈々生は巴衛がたぬこさんと話をして

いるのを聞いてしまい、その内容が何か箱に入ったものを渡して

いて巴衛が「これで奈々生もようなしか」と言い、その中身が

気になって仕方がないのだった・・・


●「神様、温泉にいく」

連休に入るのでどこかに行きたいという奈々生に対して

巴衛は本来なら休みなどないところなのだがその願いを

聞くことにして一泊することができるようにしたのだった・・・
{/netabare}


両方ともテンポが良かったです。いつもの神社と

あらかた主だった面々が揃っていたので楽しく見ることが

できたと思います。

ラストがまるで今後の展開を指し示すような感じ

だったので第二期でそれについて内容が膨らんでいったら

いいなぁと思います。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 26
ネタバレ

あんちょび さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

神様はじめましたOAD(16巻)

原作16巻付属のOADです。
『神様、捨てられる / 神様、温泉にいく』の2本立て。
どちらも面白かったです♪


『神様、捨てられる』

 あらすじ"φ(・ェ・o)
  最近ちょっと浮き足立っていた奈々生ちゃん
  台所で巴衛とタヌ子さんが話している所にばったりと訪れてしまいます。
  そこではタヌ子さんが巴衛に"箱"を渡していました。それを受け取った巴衛が
  「これで奈々生も…フフ…用無しか…」と言っているのを聞いてしまいます。
  これを聞いた奈々生ちゃんは用無しと思われているのでは…!?と狼狽し
  タヌ子さんから受け取った"箱"が何なのか確かめようとします。
  奈々生ちゃんはどうなってしまうのか…

 〜感想〜
  {netabare}慌てふためく奈々生ちゃん可愛らしくてほっこりしましたね〜
  そして鞍馬(笑) お決まりの「堕天使DA☆TEN☆DIE」のBGMと共に登場w
  いつにもなくぶっとんでるキャラで出てきてくれてとても面白かったですw
  まぁ今回の話も結局はいつも奈々生ちゃんのこと思っている巴衛ってことで
  キュンキュンされましたね
  酔っぱらっている3人の姿も見れてよかったです!笑{/netabare}


『神様、温泉にいく』

 あらすじ"φ(・ェ・o)
  連休に巴衛と奈々生が温泉に行く事に。瑞希はお留守番。
  しかしその前日、巴衛と瑞希が話している所にまたまたばったりと訪れてしまいます。
  そこでは瑞希が巴衛に「最近奈々生ちゃんのこと甘やかしすぎじゃない?
  このままじゃ巴衛くんがいないと何もできない神様になっちゃうよ?」と伝えます。
  そんな瑞希に「奈々生が何もできない"うすら阿呆"になるだと?
  俺が神使でいる限りそんなことにはさせんっ!」と言い返します。
  こんな会話を全部聞いちゃってた奈々生ちゃん
  1人で何でも出来る姿を見せなきゃと思い頑張るのですが空回りしちゃって…

 〜感想〜
  {netabare}この話も慌てふためく奈々生ちゃんの姿がたくさん観られるのですが
  奈々生ちゃん空回りしすぎw キャラ崩壊しちゃうよってくらいでした(笑)
  そして温泉では ひめみこちゃんと小太郎のペアが出てくるんですけど
  相変わらず人間の姿のひめみこちゃんは可愛いですねっ!
  1番最初の歯がユニークなひめみこを忘れてしまう程に…
  巴衛はもう…ズルいですね。あれはときめくに決まってますわ。
  でも洗濯物をたたむシーン…あれも結構インパクトありましたねw
  最初何やってるかわかりませんでしたけど(笑){/netabare}



 今回もたっぷり笑わせていただきました!
 こうゆう日常を描いてる話もいいですねっ
 さらに個性豊かなキャラ達が好きになりました♪

投稿 : 2025/01/18
♥ : 8
ネタバレ

のあ☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

神様はじめましたOADを見ての結論→やっぱり巴衛はかっこよかった・・・

この作品は、原作16巻の初回限定版に収録されています。現在19巻まで発売されていて、2014年12月19日に20巻が発売なので、少し前のものとなりますね♪

原作15巻の番外編の話です。内容としては、1期の後に二人はどうなったか、といった感じでつなげられています。
ちなみに、「神様、捨てられる」と「神様、温泉に行く」の2本立てで、時間にして、30分弱ですね。

『あらすじ』
{netabare}「神様、捨てられる」・・・1期の後、浮足立っていた奈々生だったが、巴衛がたぬ子さんからなにやら怪しげな箱を受け取るのを目撃。その箱をめぐって繰り広げられる物語。
「神様、温泉に行く」・・・明日から連休、ということで「どこか行きたいねぇー」と巴衛に発案。「1日くらいなら」ということで決まった先は温泉。当然瑞希も行きたがるのだが、巴衛はそれを認めなかった。瑞希は「巴衛くんって最近奈々生ちゃんを甘やかしすぎじゃなーい?このままだと奈々生ちゃん、巴衛くんいないとなーんも出来ない神様になっちゃうよ~?」とおどし?をかけます。それを聞いてしまった奈々生は、一人でもできるってところをみせておかなきゃ(汗)と頑張るのでした。{/netabare}

『全体を通しての感想』
{netabare}アニメのOP・EDがそのまま使われていたのが私としては嬉しかったですね♪

「神様、捨てられる」
このOADを見て、巴衛のかっこよさを再確認!
たぬ子さんとたぬ緒さんのまとったオーラが素晴らしすぎた(笑)なんだろう、美のオーラ?w

酔っぱらった3人、はたから見たら可愛いですけどね。まあ、奈々生からしたらねぇ・・・。案の定逆鱗に触れたみたいですね(笑)

「神様、温泉に行く」
巴衛の洗濯さばきが神すぎたw どうなっているのか知りたくて、凝視しちゃいましたよ。

頑張りすぎて若干空回りしてた奈々生ですが、それをカバーしようとする巴衛がかっこよかった・・・。ことごとく振られてましたけど(笑)そんなことしたら全国の巴衛ファンに怒られるぞ、奈々生w{/netabare}

本編のシリアスさとは打って変わっての、日常を描いたものなので、気軽に視聴してみてくださいね♪

投稿 : 2025/01/18
♥ : 10

61.5 195 2013年度アニメランキング195位
小林が可愛すぎてツライっ!!(OVA)

2013年7月26日
★★★★☆ 3.7 (14)
125人が棚に入れました
ある日、双子の兄・小林十から「オレの代わりにテストを受けてくれ」と頼まれた小林愛。断ったものの、十は勝手に愛の制服を着て愛の学校へと登校してしまう。
仕方なく十へと変装して十の学校へ行った愛は、偶然街で出会った真田蒼と再会する。そして十もまた、愛の学校でイジメられていた竹中紫乃に惹かれはじめ、2人は変装した先で同時に恋をすることになるが…?

61.4 197 2013年度アニメランキング197位
フリージング ヴァイブレーション(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (375)
2609人が棚に入れました
原作:林達永・金光絃(コミックヴァルキリー連載、キルタイムコミュニケーション刊) 監督:渡部高志 シリーズ構成・脚本:赤星政尚、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺真由美 能登麻美子、市来光弘、花澤香菜、釘宮理恵、井上麻里奈、甲斐田裕子

声優・キャラクター
能登麻美子、市来光弘、花澤香菜、釘宮理恵、井上麻里奈、甲斐田裕子、愛美、山口立花子、東城日沙子、三森すずこ、桑原由気、橘田いずみ、霜月紫、岩瀬周平、ゆきのさつき、斧アツシ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

血と汗と衣装が飛び散るアクション!

原作 漫画 未読

第二期目

全12話

ジャンル:学園恋愛バトルファンタジー(ちょいエロ)


2期目なので、ストーリーは省きます


自分は能登さん目当てで視聴 ^^;

相変わらず、サテラ役の能登さん、良い声してますね~
1期見た時、闘うキャラには ちょっとどうかと思ったけど、大分慣れました。
時々見せる デレた仕草や声は、可愛いな~っと ^^


今回は敵であるノヴァと闘うってより、身内同士のイザコザが主な内容。
身内の犠牲が出るので、やるせない気持ちになります。

カズヤもあんまり活躍してないし・・・
ストーリーが、重く、あまり進んでない感じで、ちょっと退屈でした。


印象に残ったのは
途中、変態お兄さんが出てきた事かな~
あれ放送していいのか?ってくらいで、軽い衝撃w ^^;
良い子ま真似しないでね!

3期があれば、今度はサテラとカズヤの二人の良い所が見たいですね。
それに、ちゃんとノヴァと闘って欲しいかな^^


1期見て面白く感じればいいけど、万人にはオススメできない作品かも ^^;


OP:「AVENGE WORLD」 歌 - 鈴木このみ

ED:「世界は疵を抱きしめる」 歌 - 鈴木このみ



OPとEDが結構お気に入り
一枚のCDで聞けるので勿論購入w  お得でした。^^

鈴木このみさんの唄は好きで、よくカラオケで歌いますw 
(@^▽^@)


最後に一言
CMで「フリージングあるある」やってたけど、芸人のRGのネタでしたね!
なぜそのネタ使うん!? 笑っちゃいましたw フフ(^ー^* )
  

投稿 : 2025/01/18
♥ : 35

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

いろんなところが痛くなった

エログロが特徴の姉萌え系バトルアニメ。第2期になります。
おおよそバトルもののお約束どうりの続編。今まで戦ってきたライバル達が今度は仲間として、戦いのステージは新たな局面へと移っていくという展開。
世界中から集まった有能なパンドラ達を巻き込み、大きな組織の野望が渦巻く事件へと発展していきます。
相変わらず、苛烈で遠慮がない刺激的な作品です。
性的にも、暴力的にも。


正直なところ、観るのが相当辛かった・・・というのが率直な感想。
もともと1期からグロ要素がたっぷりのバトル系なので、そういうのを承知のうえで観た筈なんですが、物理的にグロいのではなく2期になって精神的なグロさが際だっていて相当滅入りました。
ヒロインをはじめとする女性キャラ達を肉体的に痛めつけるだけではなく、心理的に追いつめてボロボロに辱める描写がかなり多数。
作者やスタッフの方々は結構なS気質ですね。(独断で言ってますが)

私、エロは好きですが、これでは痛々しすぎて、いくらおっぱいや裸が出てこようとエロスを感じる事ができません。
個人の嗜好の問題ですが、演出上必要であろうがなんだろうが、女性が性的に虐げられているのが耐えられない。
眉をひそめるような下衆いエロ要素がかなり強いので、ご覧になる方は要注意です。


ともかく、いろいろとシンドかった序盤。
こういう場合は、後半で盛り上がって挽回していくのがお約束です。
散々ドン底に落としておいて、そこから這い上がる。絶望を打破していく。
そんな爽快な展開に期待!・・・・したんですが、なんというか全然物足りない内容でした。
種まきに見合った成果もなく、ものすごくありきたりなご都合主義と予定調和でしかない終盤は残念の極み。
辛かったぶん、どう逆転してくれるのかと期待を高めていましたが、チープで意外性もなにもない安いドラマでお茶を濁した感じです。
バトルの出来も明らかに低質。
世界最強とか看板を背負っているキャラを大勢登場させたわりには動きもショボいうえに最強キャラ達の技には新鮮さも面白さもなく何が最強なのかもよーわからん始末。
なにより、バトル展開に意外性や見所が一切ないので、流れに沿って決着させるためのつまらい出来レースが存在しているだけ。
悪い意味でバトルものの定番をただなぞらえているので、本作独自の良さが死んでいます。

おっぱいとパンツと苛烈な戦闘。
凛としたお姉さんキャラのカッコ良さ。

そんなのが他作には無い美点だったのに、その部分がまったく薄くなっています。
キャラを虐め倒すのに広げた大層な設定や伏線も曖昧なまま。捻りもクソもなくただ事態を終息さただけの設定と結末には呆気にとられました。フリージングって、こんな平凡な作品だったっけ?

原作が連載中とのことなので3期へ繋げる気満々で作ってるのはわかりますが、こんな劣化を招くぐらいなら、もう少し時間を置いてじっくり練った方が全然よかったと思うのですが・・・・後の祭り、言っても詮無いことですね。

というか、もういいや、3期やらなくて。
また製作陣の嗜虐性満載の性癖を見せられても、正直辛いだけです。


【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆
おっぱい :☆☆☆
裸    :☆☆☆
性行為  :☆
マニアック:☆☆☆☆
陵辱   :☆☆☆☆
エロス総評:☆☆

投稿 : 2025/01/18
♥ : 23

テンガロン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

エロさよりシリアスな展開がメインの2期!

1期に引き続き視聴。

本作はエロアニメの部類ですが
1期に比べるとエロさよりシリアスな
お話がメインになっている気がします。

エロが無くなってる訳では無く、
相変わらず「パンチラ」「おっぱい」はあります
※乳首が見たければAT-XかBDでしょうけど(笑)

私はエロさよりシリアスな展開やバトルを
毎週楽しみに見てましたね。

しかしながら1期に引き続き「内輪揉め」が
続いてる気がするので
「君たちは一体何と戦うためにこんなに辛い思いしてるの?」
と問いたい(笑)

「映画エイリアン」でクルー達が
エイリアンそっちのけで揉めてる感じです(笑)

次の3期では本来の敵「ノヴァ」でしたっけ?(笑)
いよいよあれと全面戦争という展開を期待してます!

(でないと本来の目的を忘れつつあります(笑))

投稿 : 2025/01/18
♥ : 25

61.4 197 2013年度アニメランキング197位
幻影ヲ駆ケル太陽(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (479)
2510人が棚に入れました
占い師だった亡き母に憧れ
タロットカードに夢中な日々をおくる太陽あかり、12歳

伯父夫婦と従姉妹の4人で暮らす平穏な日常に、それはゆっくりと忍び寄る

ある夜、就寝中のあかりを魔物が襲う
苦しみもがく中、タロットカードが宙に舞い、あかりは異空間に入り込む

手に握られた剣
煌煌と輝く太陽のタロットカード
その瞬間、世界が真っ白になり……

……覚醒したあかりが連れて来られたのは、
セフィロ・フィオーレというタロット使いたちの育成機関だった

隊長のエティアと副長のアリエル率いる部隊で特訓を受けることになったあかりは、
新人部隊の仲間たち、せいら、ぎんか、るなの4人のチームで活動を開始することに

激しい闘いの日々の中で、
少女たちは戸惑いながらも、自分の運命と向き合っていくが……

声優・キャラクター
門脇舞以、喜多村英梨、徳井青空、巽悠衣子、遠藤綾、井上喜久子、青木瑠璃子、東山奈央、種﨑敦美、堀井茶渡、井澤詩織、佐倉綾音、久川綾、内野真生、高橋未奈美、近藤浩徳
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

はい丸投げEND(最終話まで

手に握られた剣、煌煌と輝く太陽のタロットカード、その瞬間、世界が真っ白になり……

●関連サイト
・番組公式サイト:http://www.geneitaiyo.com/
・番組公式Twitter:http://twitter.com/geneitaiyo


あらすじ(公式引用)

占い師だった亡き母に憧れ
タロットカードに夢中な日々をおくる太陽あかり、12歳
伯父夫婦と従姉妹の4人で暮らす平穏な日常に、それはゆっくりと忍び寄る
ある夜、就寝中のあかりを魔物が襲う
苦しみもがく中、タロットカードが宙に舞い、あかりは異空間に入り込む
手に握られた剣
煌煌と輝く太陽のタロットカード
その瞬間、世界が真っ白になり……
……覚醒したあかりが連れて来られたのは、
セフィロ・フィオーレというタロット使いたちの育成機関だった
隊長のエティアと副長のアリエル率いる部隊で特訓を受けることになったあかりは、
新人部隊の仲間たち、せいら、ぎんか、るなの4人のチームで活動を開始することに
激しい闘いの日々の中で、
少女たちは戸惑いながらも、自分の運命と向き合っていくが……


どうやらオリジナルアニメーションのようで先がどうなるか見ものですね。
シリアス路線なのが結構好印象。


幻影ヲ駆ケルRadio
パーソナリティは徳井青空と巽悠衣子が務める。
http://www.geneitaiyo.com/radio/


○総評
セーラームーンの焼き直しにもならないしプリキュアの二番煎じにもならないしまどマギの足元にも及ばない。
フラグは9割型ぶん投げENDなので2期がもし出たならばそれが出てから見る事をお勧めしたい。
ただ見所としては触手プレイ・幼女の全裸・乳首解禁があるのでその辺見たい人には後半6話以降あたりからお勧めかな?前半はその辺の魔法少女ものと何らかわりなし。
まぁそもそもサムゲタンの人が関わっちゃったアニメなんでお察し…何故これで二期を狙った作りにしたのか…
何はともあれOPEDだけはムチャクチャ良かった。本当にこれだけは素晴らしかった。


各話感想
{netabare}1話
事前情報まったくなし。取り敢えず見てみる。
ん?日常学園物かな?
OP見ると魔法少女系っぽいな。
なんか今季同じようなのばっかだな。
魔法少女的なのだけで3つも。
イリアとカードのやつとこれと。
どれも日曜朝でいいじゃんっていうのばっかだな。

ってこれもカードかよwタロットカードだけどw
オカマの顔ww やたらリアルww
水色仲間になりそう… やはり何か探りを入れてたか。
占い師のバイトだったのかってお金もらってないなら無料奉仕じゃねぇかw
このアニメはシリアス路線なのかな?
眼鏡なんか裏がありそうだ。単なる嫉妬かな?
ハサミが見えた!今季のクライムエッジ枠参入か!?
えっ何そのアナザー的展開!アナザーなら逝ってたな。
やはり眼鏡の仕業なのかな?髪の長い中年こええ。
おっ?今のノイズはなんだ!?世界線超えたのか?
眼鏡がダークサイドにいきそうだなこれ。
触手プレイww え? カードが勝手に戦ってたのか?
自分で戦ってたのか? 血!?
ぎゃああああああああああ逝ったあああああああああああ
え?ループ?
眼鏡がいなかった事になったのか。
出たな中年w 火事になんで飛び込んだ?
お?ワープした?本体が姿を見せただけか。
変身したのか。いきなり仲間登場w
なんか色々カオス。なんで半透明なんだ…
ほほう覚醒したのかなるほど。そして地球を救う感じかな。
結構面白かったなぁ…
3つの魔法少女の中では一番面白そう。
取り敢えず眼鏡の事が気になるから次も見たい。
期待値5/10。


2話
ダエモニアが敵なのか。
味方21人もいるのか…
主人公は太陽のカード。なんか強そうだ。
カラスがちらっと映ったがビビットカラスみたいにならなきゃいいが…
太陽アカリってまんまで名前覚えやすい。
カラスも猫もしゃべるのかよ。やっぱりカラス何かありそうだ。
このアニメ体が細い割にやたら頭でかくないか?
緑が月読ルナ。1話の眼鏡なんだったんだろうか。
黄色が白金ギンカ?キンカ?青いのがセイラ。
やっぱり頭でっかいなぁ。
ワープ装置かな?
なんでちっちゃいの全部顔一緒なんだよw手抜きだろw
ワープ装置かと思ったら変身装置か。
と思ったらワープも同時にしてたのか。
アカリは変身すると別人になるんだなぁ。
眼鏡がよぎったけど変身解けたのか?記憶を改竄っておいおい。
シリアスだなぁ。
シャワーシーン濡れない?なれない?どっちだ?
うーんまぁしばらく見てみよう。


3話
ダエモニアは人間なのか?まさかの寝返りか。
拘束までされちゃった。
誰かを殺すくらいなら殺されたいとか何処の九条信者だよ。
主人公頭悪かったんだな。
黄色はたこ焼き主食なのかw
なんだ緑も牢屋に入ってたのか。
ダエモニアの声が聞こえるのが今後重要になりそうだ。
蛸壺電話wなんかシュールだなw
ダエモニアは人では無いか。
アカリの能力は敵の声が聞こえるのか。
しかし聞こえる事に何の意味があるというのか…
いい実験体?謎は深まるばかり。


4話
一体誰なんだこの子達は…主人公交代でもしたのか?
魔女化しそうだな。
謎のタロット占い師。
おい健康診断とかエロいな。お医者さんごっことかやった事ねぇ…
まぁ間違いなく悪魔の声が聞こえるのは無駄だよなぁ。
おいHしてる所覗くなw魔女化したっぽいな。
ダエモニアはタロットカードなのか。運命を変えてしまう悪魔。
エレメンタルタロット。なんかカタカナオオイナ。オジサンヨクワカラナイヨ。
アカリはいつまでも平和ボケ脳だな。
赤いペンキではぁはぁしちゃうとか上級者だな。
しかしOPなかなかいいなぁ。
なんか悪魔っぽい絵だな。眼鏡の気は引けたようだな。
うわっ悪魔に飲まれた…こうしてダエモニアが生まれていくのか。
なかなかエグいしグロイ。ダークファンタジーらしくなってきた。
5万ユーロってどんな攻撃だよw
メッチャまどかっぽい魔女出てきたな。ルナも声が聞こえるのか。
カウンセラー気取りwまさにそれだなw
男が欲しかった欲望。絵を評価されたい欲望。
まぁ間違いなく偽善者だな。なんか悪魔を応援したくなってきた。
青髪サバサバしてんな。
報酬=人の魂?
ルナが聞こえたのはアカリに触ったからなのか。
いやいや聞かなくても何も始まるだろ。むしろ始まってるじゃないか戦いは。
まぁ青髪正論だな。黄色…主張何も無いのかよ。
なんか気づいたらやたら引きこまれてた。
次もその次も早く見たい。


5話
なんだいきなり借金の取り立て?ギンカの話だったのか。
なんとも怪しいおっさんかと思いきや、ギンカの親父か。
しかし良いOPだなぁほんと。
なっがいタイトルだな。止めないと全部読めないぞ。
episodioⅤ ああ、金、金!この金のためにどれほど多くの悲しいことが
この世に起こることであろうか!
売り場がごちゃごちゃってこれ完全にドンキーだろw
なんのパーティーだよ。
本田さんが今度は魔女化しちゃうのか。
あら?エレベーター降りた奴同じ奴なのか?変身してたのか?
また一人魔女化してしまったようだ。
この蛸壺電話シュールだなぁwリアルであってもよさそうだw
金融会社の社員全員が行方不明。全部くっちゃったのか。
人より感度の高いパルス?なんかいやらしそうだなw
と思ったけどこれは前回のアカリを通して声が聞こえた件なのかな?
本田と会食は後回しか。
あらら一気に魔女が3人になっちゃうのか。ってか男だから魔男なのか?w
いやダエモニアかwうおっギンカ親父そんな技が使えたのか。
あら?ギンカの頭に輪っかがある?天使かなんかだったのか?
やはりアカリを通して声が聞こえるんだな。
本田のおっちゃんなんかFFで見たようなキャラデザだったな。
結構あっさりだったなぁ。
親父は記憶が無くなってしまったのか。
声を聞けて結果良かったのかどうかは難しいな。
EDもなかなかいいなぁ。OPED覚えやすい。


6話
冒頭いきなり戦闘始まってて一回話見逃したかと思った。
今週はみのりちゃんが闇堕ちするのかな?
そして青髪セイラと対峙する構図になりそうな予感。
みのり何がおきたんだ。何の病気だよ…
まなみ…まみった。これがトラウマだったか。
うわっみのりの方じゃなかったか。なる程。
チーム戦で戦ってたのか。
はいはいダエもニアになっちゃいましたね。
うむ概ね予想通り。分かりやすいアニメだな。
やっぱりアカリを通して声を聞いたか。
一応ちゃんと願いはかなられてんだなぁ。
はなえの記憶は無くなってるのかやっぱ。
ダエモニアを増やしてる連中倒さないと根本的に解決出来ないじゃないか。
ってかそろそろそいつらでないと話が終わっちゃう。
尺足りるのかな?
最後にその連中をぶっ倒して終わりな予感。
なんか予想通りすぎて微妙になってきた…
まぁ最後はうるっときたんだけどね。


7話
アカリなんで鍛えるキャラになってんだw
モスクワにも支部があったのか…
緑は青が気になってるようだな。ルナに何か起きるかな?
角煮マンうまいのかなぁ食ったこと無いな。
わかりやすくルナ視点が多くなってるな。
ダエモニアに意思覚醒か。
ルナに双子のおねぇちゃん。
皆金無いのにどうやって買ってきたんだよw
ギンカマネーで遊びに行くって事か。
はかまだいちろう。博愛新党。
ながたきのおばさんなんで怪しい格好してんだ。またオカマw
タロットカード占いわかんねぇwなんで説明省いたw
ここから先崩れていくのみ…だと!?あぁしている時間は短い…次回からシリアスなのかな。
いつもなんかしら食ってるアニメだなぁ。
人魂4つで398ww
アカロリ写真頭でかい…
なんか最後の幸せって感じだな。伏線からして…
さて来週から何が起こるのか…
ってかここまで単なる普通の少女向けアニメだな。
超展開に期待したいなぁ。


8話
対消滅現象について。
恋人のカードの使い手が消滅…
ダエモニアのカードと対になっているカードが消滅すると消えるって事か。
つまり全滅ENDかよ…
しかしダエモニアと話すことが出来る能力で解決する感じかな?
ダエモニアの対カードを倒さないと解決しない。
消えちゃうから逃げるとな。
どうやって収集付けるんだこれ…
ルナにフラグが立ってる。
アカリが対峙した時にルナが消えるパターンの奴か。
ダエモニアはバンバン人殺しするんだな。
変身能力も備えてるんだなぁ。
太陽の申し子が欲しい?どういうこっちゃ。
声が聞こえないだと?何がどうなってんだ。
何かのカードがやぶれた…
ギンカの対カードきたか。これはエグイ。
闇ギンカ登場。どうすんだよこれ。
ギンカが無駄に明るいけど死亡フラグなんじゃ…
ギンカの親父良い事言うなぁ。
えっ一人で戦いに出たのかギンカ…
死ぬ覚悟が出来たって事だったのかやっぱ。
融合?あれ?融合出来るの?殺さなくていいじゃない。
うわー刺しちゃった。死んじまったのか…
唯一一番明るいキャラだったのにまさか最初に逝くとは…
はぁ…ショックでかいなぁ。
ギンカちゃんムードメーカーだったのに…
まぁ最終的には融合が鍵になるんだろうなぁきっと。
実に解りやすいアニメだ。
裏を書いて全滅ENDもあり得そうだから怖いな。
むしろ実は融合してて生きてましたーって場合もありそうだけどこれは陳腐になっちゃうからやってほしくないな。

ディアボロスタロット本体
1.自我あり
2.姿はエレメンタルタロット保持者と同じ
3.ケルブレムが異空間の扉の奥で管理
4.攻撃するとエレメンタルタロット保持者は同じ部位に攻撃を受ける(同じ場所にいる場合のみなのかは不明)
5.同属性のエレメンタルタロット保持者の攻撃でのみダメージを与えられる
6.エレメンタルタロット保持者と融合すると永遠の命を得る(とケルブレムに嘘を吹き込まれているだけの可能性もあり)
7.人間の心に感染することでダエモニアを増やす
8.対消滅を起こすと感染させた同じ種類のダエモニアも全て消滅


9話
ギンカ親父記憶が残ってるのか…辛いな…
OPまだギンカ出るんだな。実は夢オチだったりして…
ギンカおねぇたんが何処へ消えたのかわからないけどってこれまさか生きてるフラグなんじゃ…
ルナもうだめそうだな。別荘に帰るのか。まさに戦闘所じゃないなこれ。
ルナ姉に何があったんだろうか。
覚醒するとダエモニアが見えるようになるのか。
うわっ嫌なフラグたったぞこれ…セレナおねぇちゃんがアカリにそっくりとかこれはまさかの太陽カードの闇がセレナなんじゃ…
アマリリス。花言葉はおしゃべり。なんか雰囲気的に死亡フラグすぎてやばい。
学園に戻るのか。
ダミーカードだと?逃げるためのものなのか。大して使えなさそうだな。
え?ルナちゃんよりセイラちゃんの方が好きだからだと?
あれ?アカリじゃないなこれ…誰だこいつ…
アマリリスのもう一つの言葉。強い虚栄心。
うわうわ何者なんだこいつ。太陽カードの対カードか?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ルナが壊れたああああ。随分エグイ展開だなこれはやばい。
やっぱり闇堕ちしちゃったよ…今期一番鬱ってんなぁ…
もうダエモニア潰す所じゃないじゃんこれどうすんだよ。
最終回どうやって終わらせるのか想像つかなくなってきた。


10話
ルナ意識あんのか?いきなりバトル開始か。
ん?誰だ?別のチームかな?対カード…
ルナ意識なさそうだなやっぱ。
ええええヴァンパイア?蝶のマークは操りフラグか?ルナ消えた…
怪しいダミーカード出たか。アッサリ使っちまったな。
めまぐるしいな今回。アカリナイス救済。
セイラのカードがなんかヤバイな。
カラスと猫怪しい。レグザリオの使者?ダエモニア側?やっぱラスボスか?
タロットの能力が消えただと?ソロプレイヤーになっちゃった。
アカリが鬱っぽくなってる…ずっと一人で戦い続けてるのか…
4日連続。
ルナ意識あるのか。おっぱいでっかい。エロ要因だったのか。
下半身丸見えすぎるw
噂ってなんだろう。
謎の泣いてるロリが怪しい。
セイラ何処へ向かってるんだろう。皆で遊んだ場所めぐりかな?あっ狼ってこれ噂か。
お母さんいなくなっちゃったってどういうこっちゃ。怪しい…
あれ?やっぱこいつ…あぶねぇ。契約しちゃいそうだったな。
魔女狩りかよ。うわうわうわ。暴動って中国かよ。
占い学校焼失。
なんじゃこりゃ超展開でもしないと話が終わる気がしない。
まるで二期あるアニメの中盤みたいな流れだなぁ…
予告の二人出番少なすぎて名前覚えられねぇ。


11話
セイラが人質に取られそうだな…
いたたまれず去ったのだ。カラスが勝手に決め付けんな。
ケルブレム。ルナ完全に飼い犬だな。
ルナがセイラに嫉妬して能力を奪ったのか。
ルナが死ねば力が元に戻るのか。オオカミ少女だったんかい。
チャンスは数時間。薬で眠らせてたのか。
出生に関わる事?重大機密事項?なんで?
因果律に支配されていて運命は全て決まっているだと?
シュレディンガーだけに箱のなかは開けてみなけりゃわからないってかw
ギンカの影が…
お母さんも戦ってたのか。ダエもニアを研究していた男性と恋に落ちたのか。感染?ダエモニアに?
ダエモニアとエレメンタルタロットのハーフなのか。
今更すぎるなw ケルブレムをやっつけて終わる感じか?
大事なものを盗まれたってなんぞ。出たな偽幼女w
フユナのトラウマ懐かしいな。
一緒に何処へ連れて行こうとしてるんだケルブレムは。
セイラやる気か。うーん終わる気がしない。
なんかペースおっそくないか?本当に来週終わるのか?
13話かな?もしかしてもっとあったりするのかな?


12話
えーっと交配したいってつまり交尾ですかね?
ダエモニア側の血が濃くなっちゃうよ。
謎の力でセフィロトの木の元へ。
本当の自分と向き合う。つまり対カードかな?
クレシドラじゃないと交配出来ないのか。
お?ルナちゃん元通りになってる。
ゆめ?日向の三回忌。フユナがまた…
何故シュレディンガーが知ってるんだ。高次元階層なのか。
何度も時間が繰り返されるのか。まるで拷問部屋だな。
まさか今度はアカリが闇堕ちするんじゃ…
なっルナ一回ダエモニア化したから変身能力備わったのか?
アカリの中のダエモニアの血がって事かな。
セイラちゃん全体魔法使えたのか。あっさり捕まっちゃった…
ギンカ生きてたああああああああああああああああ!
いやいや死人が帰ってきたんじゃないかw
向こうの世界ってどこの世界なんですかーやだー!
じわじわ苦しめるんだな。さっぱり話が完結する気がしないw


13話
恐らく子宮に模した謎の殻の中でアカリがイクラに埋もれてるけどいつ裸になったんだよw
ギンカ…勝てたからって対消滅の設定何処行った?ダエもニアが見せてた幻影だったのか?脳内補完もちょっと厳しい設定無視展開じゃないか?
フユナちゃんループ展開変わりそうだな。
ケルブレムの発言も明らかにフラグすぎるw
まぁ予想通りの展開ですよね。ってか展開遅すぎやしないか?
触手好きだなぁこのアニメ…エレメンタルタロットが永久に22枚揃わなくなるとどうなるんだ?
ピンクと水色なんでスタンド使いになったの?合体したのか?融合技か?ご都合技だな。
ってアカリすっぽんぽんwなんで後半になればなる程エロ特化していくんだこのアニメ…
ケルブレムは精神攻撃か。対カードは破壊のカードじゃなく融合カードだと?対消滅とはなんだったのか?どっかにワープしただけなのか?
この演出の気持ち悪い感じのは精子の暗喩?それともウィルス?
巨大化したデザインがデスピサロっぽいwプリシラさんメルティナさん弱っw
そういえばなんかスレイヤーズ思い出したなぁ最後の最後で出てくるでかいラスボスがそれっぽいw
そしてOPがかかるタイミング抜群に良いね!盛り上がるけどちょっと遅すぎないか?
おかあさん…まるでセルを倒した時の悟飯みたいだ。
意志のあるダエモニアっておいおいルナちゃんもそうだったじゃないか。何を今更…ってまぁちょっと違うか。
あれ?まさかこれで終わりなの?
ケルブレムの太陽カードの話はなんだったの?意味がわからん。
ラスボスの目的はなんだったんだ?世界中回る気かよww
シュレディンガーとかラプラスとかなんだったの?
うわーぶん投げまくったくそだった…{/netabare}

投稿 : 2025/01/18
♥ : 34

bigo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

夏は2・3期新アニメスピンオフ等鉄板作品が多い中でのチャレンジを買う

最近はオリジナル作品が数多く造られている 原作が無いゆえに膨大なキャラ・設定・世界観を造る為に良質・著名なスタッフが集められるそれは作品を成功させる為なのは勿論だが放映前に話題を作るためでもある このオリジナルアニメはどうか・・・全くもって話題になってない
まず原案者がアニメファンのCG会社のプロデューサーの人(アニメ製作素人原案という事ではシンフォギアの上松さんにも言えるけど)
キャラ原案も失礼ながら特に人気がある人ではない上にカートゥーン系で人を選ぶ
監督は作品の評価が人によって賛否両論が激しい人で脚本の人の構成の実績は実質ロウきゅーぶしか無い
キャストも中堅・売り出し前の若手が中心
つまり放映前に客の関心を持ってこれる要素が乏しいということだ 当然内容が一番大事になってくるがオリジナルで無名スタッフが中心というのも罪なような気がする

気になる内容だが原案者によるとこれは「魔法少女モノ」ではないらしい美少女戦闘モノと言ったところか キャラは好き嫌いが分かれそうな絵だ、性格は明るい・クール・おっとり・関西キャラとまあ概ねテンプレ
1~2話あたりは巻き込まれ系のテンプレの様な話になるようなので(敵がいきなり襲ってくる→覚醒→組織に身を置く→仲間と出会う→特訓)3~4話くらいまでは見ておくべきでしょう
問題は可愛いらしいキャラデザで死者が出るであろうダークなストーリーだろう 近年はまどマギや巨人といった例外もあるがグロ・ダークなストーリーはシナリオの評価が高くても基本商業的(円盤)にウケないのだ
アニプレ側的には夏は物語シリーズで鉄板、サーバントサービスでワーキングの客層は望める、のに比べると(特番や小説漫画化など金は使ってるけど)期待はしてない感じだろうけど可愛らしいデザインでのダークな作風が好きな身としては応援せざるを得ないということで・・

追記
アフレコインタビューで不安があったので 所謂名作というのは主人公たちが中心でさらに魅力的なサブキャラクターがって感じなんですが これは序盤オムニバス展開で毎話ゲストキャラが生き死に的な意味で中心であかり達の掘り下げはまだみたいなんですよ
オリジナルなんだから視聴者が読めない・意表を突かれる展開にしてほしいのに序盤毎話同じような話だったり どうせゲスト・サブキャラばかり死に役にしてあかり達が最終的に敵倒して終了な話にはしてほしくないものです

投稿 : 2025/01/18
♥ : 8
ネタバレ

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

絶望感や欝な要素を求めすぎて終わってみると物足りなさを感じたが悪くない作品。OPが非常に良かった!!【総合評価:74点】

2013年夏に12話で放送された作品。

タロットカードをキーアイテムとした、魔法少女系のテイストの作品。
作画は可愛い系のキャラクターデザインが目立ちながら、内容は一般の考える魔法少女テイストでなくダークファンタジー系です。

人々に不幸をもたらす『ディアボロス・タロット』と、それに対抗する『エレメンタル・タロット』と言う2種類のタロットカードが人知れず世界 を支配している世界が舞台。
不幸をもたらす『ディアボロス・タロット』により、重大な悩み・苦しみ・悲しみ、もしくは歪んだ欲望・思想を持つ人間の心に住み着き、最終的には魂を乗っ取ってしまう『ダエモニア』と呼ばれる存在
それに対抗するのが『エレメンタル・タロット』の使い手である主人公達。
『エレメンタル・タロット』の使い手として運命付けられ、自らの意思に関係なく戦いを強いられながらも友情や絆を育み成長していく姿を描いています。

そこだけだと日曜日朝の魔法少女作品でもありがちですが、『ダエモニア』を殺すことは宿主を殺すことになる、そして殺された人物は世界からその痕跡が消える。
この後味の悪い設定は深夜帯ならではですね。
序盤から、この事実を知った主人公は{netabare} 『ダエモニア』と化してしまた従姉妹を殺してしまった事への後悔、そして今後戦いに身を投じる事で{/netabare}人を殺さなければならい事に苦悩する姿が描かれていた事が好印象でした。

魔法少女系の作品で、ダークファンタジー的な作風と言う事もあり、どうしても『まどか☆マギカ』を意識してしまい、大変ハードルを高めに設定してまいました。
結論から言うと、あまりに基準が高くなってしまった事もあって、そのハードルを越える事は残念ながら出来ませんでした。
序盤の展開において『ダエモニア』になってしまう人物達の悩みやらがいまいち薄く、その人を殺してしまう事への後味の悪さをもっとエグく描けたのではとも思います。
{netabare} そして、『ダエモニア』自らの消滅によりを殲滅できると言った{/netabare} 中盤からの展開で絶望感や欝な展開が加速するのかとワクワクしていましたが、どうにもこの設定は投げやりになり『ダエモニア』の根本的な問題自体は未解決、そのまま{netabare} 主人公の出生に纏わる{/netabare} ラストの展開にシフトしたのは残念でそこも駆け足な気もしましたね。
これ以外にも世界観やら設定に関してはどうにも消化不良な点が見受けられたので、欲を言えば序盤と中盤の展開にもう少し厚みを持たせラストも丁寧に描く、2クールならばもっと面白かったように思えます。
個人的にこの作品には絶望感とかの欝な要素を求めていたので、そういった意味ではちょっと物足りなさを感じてしまいました。
まぁ、12話の尺で主人公やその仲間の闘いに身を投じる理由や苦悩を描き、それらに向き合いながら友情や絆を育んでいくスタンスは良かったと思います。

物語面はこんな感じで、作画に関しては可愛い系のキャラデザが特徴ですが、格別レベルが高いと言うこともなく、声優陣に関しても特筆するレベルにはないですね。
しかしながら音楽面は一際輝いていたように思えます。
印象に強く残っているのはLisaの歌うOP『traumerei』は疾走感があり、バトル系統の作品にはピッタリです。
そんなOPに隠れてはいますが、EDの方も作品の雰囲気にあっていて、音楽面の良さが光っていました。


魔法少女のダークファンタジー、個人的にはハードルを上げすぎてちょっと物足りなさを感じたものの、フラットな状態で視聴すれば悪くない作品だと思います。
未視聴の方も、ハードルを上げ過ぎる事無く視聴してみるのはいかがでしょうか?

投稿 : 2025/01/18
♥ : 44

61.4 197 2013年度アニメランキング197位
聖☆おにいさん(アニメ映画)

2013年5月10日
★★★★☆ 3.5 (141)
741人が棚に入れました
ブッダとイエスが、下界のバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパート(風呂なし・ペット禁止)の一室で「聖」(せい)という名字で暮らすという設定で描かれる日常コメディ。

声優・キャラクター
森山未來、星野源、鈴木れい子、来宮良子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

立川かよwつまり立川でしょ?どこが面白いかと言われれば、そりゃ立川だってとこだよw

目覚めた人、ブッタ


神の子、イエス


二人の“聖人”が神と仏であるが故の庶民離れした感性と特異体質のせいで周囲から“オカシな外国人”扱いされながらも東京都立川市のボロアパートで「バカンス」と称した下界暮らしをする宗教というタブーに挑むコメディ
ただしそれほど過激な宗教ネタがあるわけでもなく、『ヘタリア』なんかと同じで一般的な日本人の感性からすればブラック感は薄い
お茶の間でも流せそうな絶妙なヌルさ、そんな低刺激っぷりが売りの作品でもあります


京都アニメーション出身にして『神・タカオ』と讃えられる演出家の高雄統子が今作で初監督(昨年発表のOADも含め)
高雄さんといえば京アニのアニメーター出身にしてヤマカンの演出論を受け継ぎし弟子の一人
らきすた22話、クラナド18話、CAS18話、智代アフター、杏アフター、アイマス20話といった泣かせ回での素晴らしい手腕
さらにシリーズ演出を務めたアイマスでは待田堂子との「春香を描ければ私達の勝ち!」宣言など、若手演出家の急先鋒として注目の人物です


しかしながら今回は得意とする泣かせ路線ではなくギャグアニメ
しかも宗教に纏わるあるあるネタを突っ込むというタブーもの
この難しい作品を神・タカオがどう料理するのか?が、個人的には楽しみではありました


で!率直に感想を述べるなれば・・・とにかく前半がダルかったですね;
内容そのものは原作初期の春~正月までをそっくりそのまま移植
+αでブッタにちょっかいを出す小学生のエピソードを膨らませまくっていますが基本原作通り
だから主要登場人物と呼べるのは小学生を入れても3人だけ、というコンパクトな構成
これ自体には何の問題も無いんです


困ったのが春~夏までの前半部分でのとにかく間延びしたテンポの悪い話運び
これ、オイラの勘が正しければ絶対に神戸守のコンテ切り方ですよ
じゃなきゃ前半と後半でこんだけテンポ感に差が出るわきゃねーっす
で、後半は高雄さんコンテ
後半は軽快、普通におもろい
あれよ?高雄さん以上に神戸さんはギャグとかやっちゃダメですって
まあ最終的に全体の評価とか責任って監督が被るものですから、その辺が高雄さんの実力だった・・・ってワケなんでしょうが;
今回のはとても“惜しい”ミスだとオイラ思うんですよ


一番の見どころ・・・は、やっぱり背景?ですかね;
原作も写実的な聖地『立川』の町並みの描き方が売りの一つ
さぁ聖地巡礼してくんさい、とばかりに立川の町並みだけがBGMと共に流れていくシークエンスは、ちょっと露骨でしたが今作の特徴の一つ
全く最近の立川はレールガンにガッチャマンに大忙しですね


主演の二人には俳優の森山未來と星野源
これは賛否分かれそうな気もしますが、写実的な絵柄とあいまってヘタウマ感が心地よく悪くなかったです
それに星野源自身が歌い上げるEDテーマは素晴らしい


全体的にコメディとしてのデキはイマイチ、でもそんなことよりも映画というフォーマットでアニメ化されたことに疑問が残ります
深夜のショート枠とかの方が良かったのでは;

投稿 : 2025/01/18
♥ : 12

エミール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

まぁまぁ…かな?

約90分

原作は人気があって面白いのですが
劇場版の方は何がいけないのかと考えると
構成が悪いのかな…

のほほんとのんびりしたシュールな感じで
淡々とやってくれたほうがまだ良かった。
夏祭りあたりからつまらなく感じてしまい
中だるみ感が半端なかった。
変なストーリー性はいらなかったと思う。

キャラはいいんですよね。
イエス様と仏陀とののんびりとした
ゆるーい掛け合いみたいな日常アニメで。
こんな感じの二人だったら是非お友達に欲しいくらい。

宗教ネタがわかるなら楽しめます。
シュールでじわじわくるのが好きな方とかも。
ゆるーい感じで、ぼーっとして見るならいいかもしれない。

ただ、劇場にお金払ってまで見に行く価値があるかと
問われれば
いいえって答えると思う。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 29

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

宗教ネタがシュール過ぎて…。

この作品の原作を読んでいるので
どーしても気になって借りてみました。

天界に暮らす神様であるブッダとイエスが
休暇を下界で過ごす日常系物語になります。
ジャンルとしてはコメディですが
仏教、キリスト教などの宗教ネタが多くかなりシュールな作品。
ちなみに原作者は『荒川アンダーザブリッジ』を
手掛けている中村光さんです。

視聴した感想は…普通ですw
可もなく不可もなくといった所です(´ー`;)
原作を読んでる者でさえそう思うので
原作を読んでない人には面白くないかも知れません。

もう少し万人受けするよーな内容かと思いましたが
そーでもなかったのが残念…。
声優として参加してる星野源、森山未來のファンか
原作既読者にしかオススメできない作品ですね=3

なぜ劇場版にしたのか?
なぜ星野源と森山未來を起用したのか?
個人的には全く理解できませんでした(;¬_¬)


《キャスト》
ブッダ(CV.星野源)
イエス(CV.森山未來)
松田さん(CV.鈴木れい子)
竜二(CV.立木文彦)
ナレーション(CV.来宮良子)

《主題歌》
『ギャグ』/星野源

投稿 : 2025/01/18
♥ : 30

61.4 197 2013年度アニメランキング197位
Premier Automne(Webアニメ)

2013年8月21日
★★★★☆ 3.5 (17)
47人が棚に入れました
夏の世界に住んでいる少女と、
あらゆる生物が死滅している冬の世界に住んでいる少年の恋の物語。

YouTubeとVimeoにて公開。
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