Baal さんの感想・評価
3.5
視点が変わると見える世界は大きく違う。
フランスで放送されたCGアニメを日本で
2分版と5分版として放送した作品です。
喋らないので声優のところは未評価です。
視点が虫なので世界が大きく見えます。
いつもと違う形で世界を見るとなんか
その気持ちがわかるような気がします。
こんな世界を感じながら生きているんだな
と思います。
Baal さんの感想・評価
3.5
フランスで放送されたCGアニメを日本で
2分版と5分版として放送した作品です。
喋らないので声優のところは未評価です。
視点が虫なので世界が大きく見えます。
いつもと違う形で世界を見るとなんか
その気持ちがわかるような気がします。
こんな世界を感じながら生きているんだな
と思います。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.3
2019.10.15 吹き替え視聴完了。
本物の木を知らない人々が暮らす街で
本物の木の種を植えようと奮闘するテッドの話。
正直そんなに面白くない。
良い所はラストのコーラスと
京田さんのノーマおばあちゃんかな。
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
3.5
この作品は、メリダとおそろしの森と
同時上映されていた短編アニメである。
おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。祖父や父と共に小舟に乗り、
初めて働きに出ることとなった少年。3人は夜の海の最中、小船を
浮かべ待機していると、大きな月が現れ、信じられないことが起こる。
そして少年は、ずっと知らなかった家族の秘密を知ることになる。
見終わった感想だが、意外とメッセージ性の強い作品だと感じた。
見る前はあまり期待していなかったのだが、思ったよりも
見ごたえのある作りに仕上がっていた。流石に、この作品が
一番面白いと断言できるほどの出来かと言われると首をかしげるが。
急に、船の中からはしごが出てきたシーンは流石に驚いた。
しかも規格外の長さ。だが、月に直接届くほどの代物ではなかったようだ。
そこで彼らは、月の引力を利用することで月に到達するという方法を
採用している。知恵を活かした良い作戦だなと感心した。
また、祖父と父の意見が対立し、衝突している姿を描くことで
教育の難しさを上手く表現できていると思われる。
月での清掃をする際に、どの道具を使えばよいかを主人公に
教えている場面や、急遽飛来してきた巨大な星の処理についての
場面でそれがよく表れている。
意見が人によって変わるのは仕方ないのだが、その際少年に
待機してくれという指示を出していないのはまずい。教えられる
人間がオッサンならまだしも、未成年の少年なのだ。
教育者として如何なものか。
まあ、周りにたくさんの人がいるような状況でもないので
人に迷惑を掛けるという心配はしなくてもいいのだろうが。
巨大な星の処理についてずっと揉めている二人とは別の方法を
探ろうと考えた主人公。彼なりに考えた結果、主人公が彼らとは全く
正反対の行動を取るのだが冷静に考えるとかなり危ない賭け
をしているような気がする。
上手くいったからよかったものの、下手をすれば病院送りに
なっても不思議ではない。
まあ、ここに関しても突っ込みだすとキリがないので、
温かい目で見守るのが賢明と言えるだろう。
この作品のテーマは、周りの意見にとらわれることなく、
自分の意思を貫き通す信念なのではないかと思われる。
とても考えさせられた。
ピクサー短編アニメの中では、面白い部類の作品に入ると考えている。
個人的には良作だと思う。
けみかけ さんの感想・評価
4.2
豪華声優陣を惜しみなく投入したご当地名産犬キャラ化ショートフラッシュアニメの第2弾
1話30秒×8話、とまあ前作と違い大幅にボリュームダウンしたものの、全部で1本のストーリーになるよう繋がりを感じさせる構成を試みてます
内容は前作で愛媛犬に気があることを匂わせていた福岡犬に、6匹のイケメン犬(?)が集い恋愛の指南をしようというものw
前作で反響の強かったイケメン犬(?)の
高知犬:{netabare}小野大輔{/netabare}
山口犬:{netabare}若本規夫{/netabare}
栃木犬:{netabare}緑川光{/netabare}
岐阜犬:{netabare}立花慎之介{/netabare}
香川犬:{netabare}中村悠一{/netabare}
千葉犬:{netabare}吉野裕行{/netabare}
がメインとなります
・・・ってか前作でお気に入りだった徳島犬や宮城犬が不参戦なのが残念;
実際はこの新作のPRのために放送された愛知犬と福岡犬によるラジオ風ドラマの方がメインだった気がしますw
DVDにはそのラジオ風ドラマ、収録されておりますので合わせてちぇけら
nyaro さんの感想・評価
3.0
4人の魔法少女が白い衣装で戦って、おっぱい丸出しになる話です。本作の内容もそれだけでした。少年がおっぱいに顔をうずめたりしますが、エロはそれほどではないです。
同人アダルトコミックの同人アニメらしいです。その割に、作画が非常に丁寧で不思議でしたので調べたところ、監督が柳伸亮氏 作画監督下谷智之氏という一般作品でもご活躍のアニメータが参加しています。
で、なんと声優に、能登麻美子さん、田中理恵さん、川澄綾子さん、茅野愛衣さんがクレジットされています。この4名がほんの数セリフしかしゃべらないです。アダルトには普通でない面子なので、この作品の位置づけが良くわかりません。
この作品の特徴と言えばキャラデザでしょう。でかい乳と高い尻です。そのフォルムが独特でした。萌え系とも言えますが、しかし顔がとんがっていて独自性は強いです。
アニメは白い衣装とその独特のフォルムの女性のライン愛でる作品なのでしょう。シルエットを活かすため月明りにこだわりがある感じでした。同人コミックはもっと実用的らしいです。
しかし、不思議な「商品」としての作品です。時間は4分前後かな?
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
3.8
このアニメは、幼老共生PRとして制作された作品である。
内容を一行で言い表すと、若いサラリーマンの回想劇だ。
詳細は別サイトで見ることを推奨。
サラリーマンとして生活している人や
サラリーマンとして生活することが決定している人
には思い当たる節があると思う。
ちなみに、サラリーマン生活をしている際に、
特に苦痛を感じることなく、器用にこなせる人は
見ないことを推奨する。
ストレスを感じること間違いなし。
反対に、サラリーマン生活を続けることに違和感が
あったり、苦痛だと感じる人には一度見てほしい。
共感できる部分がいくつも見つかるのではないだろうか。
個人的に良いと思った点を挙げる。
保育園児からサラリーマンに至るまでの経緯が
大雑把ではあるが説明されている。
一回見ただけでどんな人生を歩んできたが
想像できたからだ。ただ、7分のため省かれているのが
欠点。細かく上げようとすると時間が足りなくなるから
仕方ないのだが。
また、社会風刺が含まれるのも大きな特徴。
みな同じ姿をしていたり、胴体がねじで表現
されている部分は見ていてつらいものがある。
サラリーマンの本質をついているなと感じた。
おそらく、まほうつかいじじぃは個人の願望
の象徴なのではないかと思う。
本人の理想を実現するために具現化した存在
として描かれていると感じたからだ。
昔の自分を見ているような錯覚に陥る。
彼の選択は、世間体を気にする人にとっては
大反対だろう。だが、私はあれでよいと思う。
嫌だと感じることを続けるよりも
好きなことに打ち込める方が幸せだと思うからだ。
幸せに暮らしてほしいと多々願うばかりである。
MVなのでは思う人もいるだろう。私も同意見だ。
子供向けと思われがちだが、大人向けである。
個人的には見てよかったアニメだった。