2010年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 118

あにこれの全ユーザーが2010年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月01日の時点で一番の2010年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

66.5 26 2010年秋(10月~12月)アニメランキング26位
レッドライン RED LINE(アニメ映画)

2010年10月9日
★★★★☆ 3.9 (154)
661人が棚に入れました
エアカーが四輪に取って代わる遠い未来、“宇宙最速”の座を賭けた5年に一度の祭典、REDLINEの幕が開ける。極限までスピードを追い求める主人公JP。子供の頃から表彰台に立つことを夢見てきたジャンクショップの娘ソノシー。そして戦車さながらの武装改造を行う個性豊かなライバルたち。そんなレーサー達の前に、無断で開催地にされた軍事国家ロボワールドが武力行使もいとわぬ姿勢で立ちはだかる。ルール無用のデッドヒートが展開する中、天才メカニックにして親友のフリズビーがチューンした愛車を加速させるJP!果たしてREDLINEを制するのは誰なのか!?

おふとん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

燃え尽きるほどヒート!ニトロ加速命の爽快カーアクション。

『  ずっとずっと未来の話  車が四輪を捨てエアカーに移行する時代に
失われていくその魂にこだわり疾走する  愚か者たちの物語  』 (冒頭より)

2010年公開の劇場作品。普段アニメ観ない層でも問題なく観られる一般向け映画(だと思う)。

アメコミにありがちな世界観とキャラデザイン、どぎつい色使い、気味が悪いほど動く作画、
勢い任せの大雑把なストーリーラインに、見た目超個性的で脳筋揃いのキャラクター達etc・・・
これが国産アニメとは思えないけど、しっかり国産手書きのマッドハウス製作SFカーアクション。

はっきり言ってカーアクションはあまり好きなジャンルではないのですが、スタイリッシュなBGMと、
なんでもありの無茶苦茶なレース展開だけでえらい楽しめましたし、ジブリ系やルパン・AKIRA等
のオマージュが作風に妙にマッチしていて、細かいところでも笑かしてもらいました。

カーレースと言っても頭文字Dみたいなのと違ってドラテクや駆け引きなど関係なし、ミサイルや
実弾で相手を妨害しつつニトロ加速に命を掛けるだけ。 作品を覆う空気は「馬鹿」の一言。
真面目(?)に走ってるのは主人公のJPぐらいで、あとはマシンがロボットに変形したり、ホバー走行したりと、どの辺が「失われていく四輪の魂」にこだわってるのかさっぱりわからない(笑)
正直レースの体を成していない部分もあるので、「馬鹿のお祭り」と思って観てれば間違いないかと。

キャラ・ストーリー・レース、みなお馬鹿だけど、ノリだけで楽しめるハリウッド的な軽快さ&軽薄さと
クラブ系のBGMでグイグイ押してくるのが本作の特徴かな。
それとかなりストレートな恋愛も描いていて、終盤にかけてレースと共に盛り上がっていく・・・
要するにテンション上がっちゃうので、1人で観るよりは彼氏彼女と観た方がもいいかも。
(当然好みには個人差があるので保証はいたしかねます。)
単純ながら所謂デートMOVIEとしての機能も備えた作品だと思うんですよねコレ。
ED曲なんか「いかにも」って感じだし、キムタクと蒼井優のCV起用はその辺も考慮に入れてそう。

見所は冒頭タイトルコール前12分で描かれる予選「YELLOWLINE」(本選がタイトルのREDLINE)。
最近はCG技術の発達でSFを中心に実写の表現力が上がってますけど、「これを実写でできるもん
ならやってみやがれ!」と言わんばかりにアニメならではの表現力ってのをみせつけてくれました。
SF要素以外にも、キャラのオーバーアクション、カメラワーク、もう笑っちゃうほどアニメやってます。 

ニトロ加速時のパースというか歪みを効かせたマシン描写やデタラメな挙動は手書きだから可能なも
ので、CGで描いたマシンじゃ多分無理。背景画の動きだけに頼らず、手書きの利点を最大限に活用、
更にキャラの表情からマシンを構成する部品の揺れまで、ありとあらゆるものを「スピード」の一点に
集約して表現してます。 なるほど、こりゃ痺れるほどの爽快感。

本当は本選「REDLINE」のファイナルストレート勝負でもこういう演出観たかったのですが、
こちらはスピード感よりも「デートMOVIE」らしい、どことなく扇情的な描写を意識した演出。
これはレースだけでなく恋愛も描いている作品の性格上致し方なし、納得です。 
こういうのは終盤煽っとかないと、ね(*´∀`*)


なんでもあり設定の荒唐無稽さを、血圧ブーストしないで笑い飛ばせるなら、かなり楽しめる作品。
演出と音楽、或いはノリとテンポが良ければストーリ―は気にしないでアニメ観る方にはお薦め。
大画面且つ近所から苦情来るぐらいの大音量で視聴するのが吉。

逆に言えば、ストーリー重視の方にはただカオスなだけで、一々癪に障る糞アニメかもしれません。
ちなみに私にはこの作品のセンスというか馬鹿っぽさがどストライク。観てる間ニヤニヤが止まらな
かったので、レンタル視聴後すぐにBDとサントラ購入させていただきました。


以下余談

何かこの作品既視感あると思ってたら原作・脚本・キャラ原案が石井克人。
実写映画『鮫肌男と桃尻女』(99年)や『PARTY7』(00年)の監督・脚本やってた人で、
あのチープでお馬鹿だけど妙にスタイリッシュな作風が印象的だったの覚えてます。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 7
ネタバレ

アイコン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

車のスピードが速くなると人の手は伸びるらしい

マッドハウス製作のオリジナルアニメ。
と言っても、どこかからかき集めたような
設定やストーリー展開なので
目新しいものが見たい方には物足りないかも。

これ、オマージュが多いようで。
自分は全然分からなかったのですが、
どこかにいたようなキャラは
作中で時々見かけました。
分かりやすいやつだと、
千と千尋のかまじぃとか?
なので、アニメが好きな人には
そういったネタに笑えるかなと
思いますが、自分は全然分からなかった(笑)
もっと勉強します。

ギャグが面白いです。
オマージュネタが分からなくても、
キャラがかなり個性的な人ばかりなので
皆バカで笑えると思います。
ネーミングもなかなかいい。
ゴリライダーとか(笑)

内容は、なんでもありのカーレースと
言った感じ。
車にミサイルとか武器を搭載してるわ、
空飛ぶわ土の中潜るわ
水の上を走るわ変形するわ
もうなんでもあり(笑)

主人公はそれが嫌いなようで、
普通の車(トランザム)を改造して
武器などは一切使わず、
ニトロのような加速燃料だけを
搭載して戦います。
このトランザムがかっこいいのなんのって!!
マッスルカーは素敵です。
まぁ、最後大変なお姿になってしまいますが(笑)

設定はありきたりかな?
宇宙規模のレースとともに
色んな陰謀やらなんやらがあって、
そんな中で主人公たちがそんなの
お構い無しに車でドンパチして……みたいな。
取り敢えず、ノリが大事なアニメのようなので
世界観は気にしない方が身のためかなと(笑)
ぶっ飛びすぎてなにも言えません(^^;

なんかこれ見てるとき、「スピードレーサー」って
海外のリメイク映画がすごいちらついた記憶。
すいません、私的なものなので気にしないで(--;)

展開はというと、うーん……って感じ。
個人的には、もっと走ってほしかったかも。

{netabare}なんか変な怪物を登場させたところから
疾走感がかなり減って、なんかどうでもよくなってくる。
怪物の設定いるのかなぁ?{/netabare}

ストーリー性を持たせるのはいいことなんですが、
その割にはラストが急に終わっちゃうんですよね。
尺足りなかったの?みたいに。
もっと後日談みたいなものがほしかったです。
{netabare}でもフライングキスは素敵(笑){/netabare}

演出はというと、これは素晴らしい!
どこにでもありそうな設定を、
独特な色づかいやシュールなギャグ、
そして迫力のすごいレースシーン。
綺麗すぎる作画にぬるぬる動く絵。
アニメらしいアニメだったなと思います。
ラスト、ラストをしっかりしてほしい(^^;
それだけは本当お願いします。
でも、物凄く努力して作られたのだろうなと
言うのが一目見て分かる作品。
この尺でこれだけ詰め込んだのにあまり
ごちゃごちゃしないのも不思議。
CGも作り込まれていて、
特にレーサーインタビューのシーンはヤバイ(笑)

音楽は耳に残るものはなかったものの、
かっこいいものばかり。
スタイリッシュなテクノBGMで、
レースをより熱くしてくれる。

声優は……上手いけれど、
声優さんつかってあげようよと思いました。
浅野さんはあまりあってない気が……。
もっとうまい人がいたのでは?と思います。
キムタクと蒼井さんは結構良かったですよ。

そんな感じですかね。
娯楽作品としては
かなり楽しい作品となっております。
ただ、キャラクターは人によっては
毛嫌いするような容姿なものが多いし、
まさかの桃色の突起物(笑)が
写るシーンがあるので、
家族やらと団らんして
見れる作品ではないかも(^^;
友達と見て楽しむぐらいな感じで。

自分はこの作品、
ちょっと物足りなかったです。
目新しさは別として、
疾走感が期待してたより薄かった。
もっとぶっ飛んだバトルを想像してたので
不完全燃焼なのが残念かなと。
まぁ、期待しすぎてたのも悪いんですけどね(笑)

でも、ラストのゴールラインを切る前の
ぶっ飛んだ駆け引きは必見(笑)

{netabare}車でゴールしなくてもいいんだ(笑){/netabare}

投稿 : 2025/02/01
♥ : 7

che さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

理屈じゃねぇんだよぉぉぉぉぉぉーーーーー!!

キタキタキタキタキましたよ~~w久々に見たいと思ったアニメを見つけて見ましたw
最近映画や洋ドラばっかり見てたんでw

比較的最近のアニメ映画です。内容を簡単に言うと、

車にタイヤが必要のなくなった未来で、あえて地面を走る時代遅れのバカなレーサー共のストーリー
JPって主人公がredlineって妨害、阻害、何でもアリのレースにでて優勝目指して突っ走る、単純な内容ですw
細かいことを言ったらまあ、あれですが大まかにいったらこうですw
まあ内容じゃなくて表現のアニメの部類なんで僕で言うところのMVA2でしょうかねw


声優は、キムタク、蒼井優、浅野忠信等有名どころの役者も使ってるし豪華な声優陣でした!我修院達也とかも出てたしww
上記の三人は日本の中じゃ僕は結構好きな役者です、特に浅野忠信は鮫肌ぐらいからずっと好きだし、浅野が出てるってだけでその映画みたりもしましたねw
キムタクは工藤静香と結婚してよかったですねw昔は嫌いだったんですが、結婚しでから変わりましたよね、今じゃ結構好きな役者の部類ですw


原作ははキル・ビル(QT)のアニメを担当してた石井克人(鮫肌の原作もそう。だから、浅野と我修院出てんだねw)。
監督はアニマトリックスの小池建。
作画は10万枚書いたそうですよw背景までCG使わず一切全部手書きでしてるようですw
僕はこう言うの好きなんですよねwCGが嫌いってんじゃないですよ、まあ自己満足の世界なんでしょうけどw
ガンダムを倒すのにジオングじゃなくて、ザク1000体で挑む的なねw萌えるんですよ、そう言うのがw
画風は綺麗ですが完璧アメコミ調です、僕はアメコミも好きなんで全然良かったですが、まあ人を選ぶかもしれませんね。
MADhouseは相変わらずイカレタアニメ作るから好きですw。


音楽は全編通してかなり良かったです!特にEDのRedline Dyaはかなり良かった!
購入の理由は主に音楽ですかねwてかPVとして垂れ流しにしたいw
REDLINE OST - REDLINE DAY (feat. Rob Laufer)

http://www.youtube.com/watch?v=KbJanCYONrk


感想としてはここ最近のアニメではTOP3ぐらいに入る感じでメッチャ気に入りましたw
Amazonでもう購入しましたw見てもなお購入しようと思うアニメは久々w
キャラクターもアメコミそのもので僕は大好きですw
JP(主人公)のヤマト並みのリーゼントもマシンのデザインも、JPが載ってたチョッパー風のバイクもかっこよかった!
出てくるキャラ全員アホみたいな奴らで最高だったw今思ったら鮫肌に似てるかもねw
時代遅れな感じがなんともかっこよかった!簡単に言ったらこのアニメはザクですよwガンダムじゃないですw
内容はこれといってありませんね、王道って感じ。ひねりも何もないストレートな内容でそれもこのアニメにとって良かったところだったと思います。
派手でノリノリで悪ノリでとても綺麗でpeacefullなアニメでしたよw石井克人らしい内容でしたw
あと理屈じゃないって内容がすごく好きですw大人になるにつれ人はみんな理屈っぽくなっていくし、それが大人になるって事の一部だとも思うけど、
僕は自分の中の理屈じゃない感情を大切にしたいタイプなんでw典型的なアホな大人ですけどねw
まあ何し面白かったですよ!オススメです!ぜひ見てくださいww

オススメの見方は、彼女もしくわ友人と酔った状態で最低で、最低ねw普段のヴォリュームの1.5倍、理想は2.5倍の音量で見るのがベストコンディションだと思いますww
ノリノリで踊れるよw少なくとも頭は振るねw

こんな人にオススメ

表現の人
音楽の人
理屈じゃない人
リーゼントの人
ホットロッドの人
love&peaceの人

投稿 : 2025/02/01
♥ : 14

66.1 27 2010年秋(10月~12月)アニメランキング27位
MAJOR特別版DVD メッセージ(OVA)

2010年12月17日
★★★★☆ 3.9 (81)
403人が棚に入れました
原作コミック最終巻である78巻(2010年12月17日発売)の限定版に『メジャー -メッセージ-』のDVDが同梱された。本作の最終エピソードとなっている。

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

吾郎から子供たちへ

メジャーからセカンドへ向けての間にあった物語。
吾郎の打者での話はすごく見てみたかったから、嬉しかった。

内容は30分で上手くまとまっていた。
これまでの吾郎の物語の総まとめとして、出来ていたと思う。

吾郎はいつでも吾郎だな。
本当に自己中だよな。
周りの事などお構い無し、周りに気を使わない。
子供たちが可哀想…
でも、最後の最後であの1発。
あれは狡い!
何も言えなくなる。

感動して泣けた。
メジャーシリーズを見てきた人なら絶対に見た方がいい作品だった。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 3

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

家族は大変そうだ

あの主人公が家族をもち、伝えたかったことを自分の子どもたちだけでなく我々に伝えているように感じました。
ただ、こうゆう話をするには主人公が年をとりすぎていて、父親になった段階で終わる方が個人的によかったような気がするのですがどうでしょうか?
見てどう感じるかはそれぞれ違うと思いますが、ラストを飾るのにふさわしいかどうかは見てみてください。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

好きではない

メジャーシリーズがある程度落ち着いてJr.世代の話ですが泉の考え方はまだまだ分かっていない年頃だから仕方ないとはいえ固定観念が強くて次回のシリーズでもその性格あまり変わらないからあまり好きにはなれませんでした
最後に茂野吾郎がしめたのは良かったけどこの番外編については凝りが残ったかなと

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

65.8 28 2010年秋(10月~12月)アニメランキング28位
機動戦士ガンダムUC/episode2 赤い彗星(OVA)

2010年11月12日
★★★★☆ 3.9 (95)
778人が棚に入れました
今際の際のビスト財団当主、カーディアスから、『ラプラスの箱』の『鍵』となるモビルスーツ≪ユニコーン≫を託された少年バナージ・リンクスは、『袖付き』のマリーダ中尉が駆る≪クシャトリヤ≫と交戦後、ロンド・ベルの強襲揚陸艦≪ネェル・アーガマ≫に拿獲されてしまう。その艦には、バナージの友人のタクヤとミコットと共に、『箱』の譲渡を阻止しようとしてカーディアスと接触した少女オードリー・バーンも収容されていた。
その≪ネェル・アーガマ≫に対し、単機で挑みかかるモビルスーツが出現する。
『シナンジュ』と呼ばれる真紅の機体を駆る人物こそ、『シャアの再来』の二つ名を持つ『袖付き』の首魁、フル・フロンタルだった――。

HIROTO さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

可能性を破壊する猛禽

UC2作目。
心待ちにしていた、シナンジュの登場。
物語的にはようやく戦争が始まるのだなって思う。

まってました!!!
シナンジュ登場です!
いやいやいや、動きすぎ。
半端じゃない作画です。
このシナンジュの映像を映画館で見れている事に幸せを感じてしまった。
本当にとてつもない作画、一作に時間がかかるのがわかりますわ・・・。

フロンタルさん参戦。
髪の毛がそう・・・もじゃっといてして非常に切ってしまいたい。
顔にもシャアと同じ傷があり、声も同じ
絶対シャアじゃん!っと見ている視聴者は思っただろう。

しかし富野 由悠季さんは言った。
シャアが生きている事を決めるのはまだ早い。
もっとずっと先の世代が続きを考えて欲しい。

めちゃくちゃいい言葉だなって当時思ったものだ。
たしかに逆襲のシャアはどっちとも取れる終り方をしたから
生存説、死亡説
二つがあるが、推測の行きでしかないからなー。

UCとシナンジュの戦いはやばい。
作画クオリティも最高なのだが、もうこの二つが戦っているっていう光景が自分にとって最高の高揚だった。
2話の見せ場は本当に見せ場だった。
これは一回見て欲しい!

この話を皮切りに、ガンダムらしい展開に少しづつ進んでいく。
これだけで察しの良い方はわかると思うけど、これがやっぱり戦争なんだなって思う。

新宿ピカデリー
この作品も初日に行ってきた!
しかも舞台挨拶ありのチケット取れたんです・w・ノ
会場限定のDVDとプラモデルに並ぶ長者の列、非常階段まで並んでますよ!!
30分後、無事にDVDを入手できた。まじでよかった。
プラモはクリスタル仕様だったのであまり興味がなかった。
しかし兵は購入制限まで買ってましたよ。
限定のDVDを買えてホクホクしながらポップコーンを片手にいざ!入場!

そして映画前の舞台挨拶へ。
みなさんの挨拶が終わると次々と出て行く人達。
挨拶だけ見に来て、次回いい席でみるのかな?・・・。
なんにせよ、会場の2割くらいのお客さんが映画館の席を立ってしまったのがとても印象的だった。

東京ドームシティ 赤の肖像 を見に行く 
UCエピソード2が公開される前に東京ドームシティで 赤の肖像というイベントがあった。

序幕 シャアの歴史観~宇宙世紀創生~一年戦争勃発
一幕 「機動戦士ガンダム」
二幕 「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」
三幕 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC」

の四幕の構成。

シャアが歴史を映像と池田さんの朗読で振り返っていく。
正直、鳥肌が立った。
朗読はそれくらいの素晴らしさだった。
シナリオも福井さんが書いているのでクオリティはとても高く、すぐに時間は過ぎていった。
フリートークでは
3日目なんでようやく慣れてきましたよ と池田さんが本音を語ってくれたのに笑ってしまった。

次は 白の肖像ですね^^なんていわれていたけど
そこは アムロ そこまでの人気はなく開催されることはなかった。

ちなみに3日目がDVDになったので自分も後ろ姿でチラッと移っているのだ!!!
会場にはフルフロンタルの姿をした熱狂的なフル様ファンもおられ、つい握手をしてしまった。

すばらしいイベントでとても楽しめた。
UC2の映像は最後の10分だけだったが、そんなものはここでは余興。
池田さんの素晴らしい朗読を堪能できたのが一番の収穫だった。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 16

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

2巻は紹介的な意味合いが強いと思いました

ユニコーンガンダム2巻
複雑でとっつきにくかった1巻に比較すると、敵味方の組織が判然としていて戦争状態であることが明確である点、わかりやすい内容になっていると思います。
ただ、ネェル・アーガマのクルーは全員連邦と一緒くたにはできず、基本的にはロンド・ベル隊、そこに特殊部隊のエコーズとコロニーの民間人、さらにはAE社からラプラスの箱を守るために重役が派遣されており、そこにユニコーンガンダムとバナージ・リンクス、ジオンの姫君であるミネバ・ラオ・ザビが乗船しているという、非常に雑多な状況から物語がスタートします。
そういった状況についてはやはり説明のようなものは無いので、ストーリーに追いつこうとすると1巻同様に状況を理解しながら観るように努める必要があると思います。
ただ、正直なところ物語の仔細は理解しなくても楽しめる作品だと思うので、頭の中ではクエスチョンマークになるシーンがあるにせよ見続けても退屈を感じないと思います。

本作は紹介的な意味合いが強い内容と感じました。
シャアの再来と言われるフル・フロンタルの登場、「ラプラスの箱」と呼ばれるビスト財団が秘匿し続けてきた"箱"についての説明があり、そして次の戦いの予兆を感じされたまま次巻に続く内容となっっています。
フル・フロンタルの声優は池田秀一氏で、マスクをつけた赤いモビルスーツに乗る壮年の男性です。
シャアであることをイメージ付けたい気持ちはわかるのですが、アピールが少しうるさいと感じました。
仮面、赤いモビルスーツ、シャアらしい立ち振舞までは良いのですが、モビルスーツが通常の3倍の速度で進行しているという報告があったり、「当たらなければどうということはない」や「見せてもらおうか、ガンダムの性能とやらを」といった一年戦争時の台詞を言ってみたりするあたりどうもわざとらしさを感じました。
まぁ、この台詞を聞いて、「うわぁシャアだ!赤い彗星だ!」と思ってしまったわけですが。

宇宙世紀のガンダムらしいガッツリとした作品のため、本作は人を選ぶ作品だと思います。
宇宙に住む人々が地球に銃を向けるテロリストとなったのはなぜか、長く続いて終わりが見えない宇宙世紀の諍いの根本であるこのテーマについて、改めて語られるシーンがあるのですが、これまでの戦争を知っているからこそ心にしみる台詞です。
また、ミネバ様が銃を突きつけられながらも毅然とした態度で兵を怯ませるシーンは震えました。
ミネバ様、立派になられて。

フル・フロンタルはシャアなのか、またラプラスの箱とはそもそも何なのか、2巻は次巻以降のつなぎともいえる内容でした。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

モンドリ・ウッテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「了解した、貴艦を撃沈する」

エピソード2はシャア・・・じゃなくてフル・フロンタル無双。

「後続機の3倍の速度で接近中!」
「見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを」
「当たらなければどうということはない!」

と、どっかで聞いたことのある台詞が並び、フル・フロンタル大佐の赤いMS「シナンジュ」が圧倒的多数のネェル・アーガマ隊を弄ぶ。

映像化されて一番見たかったのが、このエピソード。最低限のスラスターを焚きながらデブリを蹴り、八双飛びのように迫ってくるシナンジュの超高機動戦を待ちこがれていた。結果は、期待を裏切らないさすがの出来。

めちゃくちゃ奇麗でスピード感溢れるMS戦に酔いしれてほしい。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

65.5 29 2010年秋(10月~12月)アニメランキング29位
百花繚乱 サムライガールズ(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (577)
3920人が棚に入れました
ときは平誠二十某年、徳川第二十五代将軍慶康の治世。西暦で言えば、2000年を少し過ぎたあたりの大日本国。 霊峰富士の裾野に、広大な敷地を構える巨大学園がある。その名も“武應学園塾”。全ての生徒が武家の子弟・子女と言うこの学園で、生徒たちは勉学に励みながら、ときに自らの命をも賭した戦いに備えて日々を過ごしている。
しかし、一見平和に見えるこの学園にも、不穏な影が迫りつつあった。学園を支配する徳川一門に対する不満、反抗、地下活動。それに対し、生徒会執行部は、反体制生徒たちを“豊臣派”と位置づけ、弾圧を開始。今や“豊臣狩り”の名のもとに、生徒会の横暴はますますエスカレートしていった。 “武應学園塾”に通う高校生にして柳生道場の師範代・柳生宗朗は、徳川家に代々仕える身ながら、“豊臣狩り”という過剰な弾圧に対しては反対の立場にあった。そんな宗朗の前に突如現れる、いにしえの剣豪・武将の名をもつ幾人もの少女たち。それは、果たして歴史を揺るがす大動乱の幕開けなのか、それとも―――。

声優・キャラクター
悠木碧、平川大輔、釘宮理恵、寿美菜子、小林ゆう、後藤沙緒里、小清水亜美、豊崎愛生、水原薫、櫻井孝宏

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

集え!和柄フェチ!

「刀や忍術を使う美少女がいっぱい」
「どっかで聞いたことのある侍や武将の名前」
「授業風景とか先生キャラとか一切無いのに学園モノ」
まずはカンチガイを避ける意味でも覚えておきたい3つのポイント
この辺はツッコミ放題なので画面に向かって存分にセルフツッコミしませう^q^


さてさて、誤解の無きようにお断り願いたいのは、この作品は【和“装”フェチ向けではありません】ということでつ
着物の大和撫子とかを期待している方は「異国迷路の~」をオススメしますのでそっちへGO!まっすぐGO!


戦国~江戸時代の日本文化の様式美がそのまま現代に根付いていて、諸外国との交流は鎖国的にホドホドにしている妙な世界観のため、登場人物達はあまりにも奇抜な【和柄モチーフのコスチューム】を纏っています
その辺はオシャレイズムとかの領域をK点越えで脱してしまってはいるものの【和柄フェチ】には思わずウットリしてしまうものです
そんなこんなで、何よりもデザイン面での魅力が一番に目立つ作品
『ピンクのセーラー服に綱結びと厚底下駄』
『白スク水に振袖』
『長ランに日本刀』
そんな破天荒なデザインのコスチューム達に「あー痛い痛いw」とかいいながらも浪漫とフェティシズムを感じちゃう人にはタマラン作品です^q^


内容自体はベタなバトルもので、『大和魂』とか『忠義』とか日本人らしさ・・・というか、サムライハート的なモノをチラつかせるSome Like It Hotなお話です
バトルしてくれないお話もあったりしますが全12話ですので割とあっちゅーま
記憶喪失なのに相当無理を張って空元気を振りまく、悠木碧ちゃん演じるヒロインの柳生十兵衛(名前www)が漂わせる哀愁なんかに浸ったり、、、
主人公とチューするとパワーアップするとか、そんなお約束な展開をとっととしちゃえばいいものを地味に引っ張ったりしてくれたり、、、
そんなこんなで気付けば最終話に到達出来ることでしょうw


お話自体突出した面白みがそれほど無いとは言え、前述のデザイン面を含め画面の作り込みぶりは秀逸で、作品全体の『和のテイスト』を乱すまいと全体の色調は薄暗め
背景やアウトラインは水墨画を思わせる淡いタッチ
そしてお色気シーンの隠し~竜巻の描写に至るまで、エフェクトの類を【墨】を用いて表現して画面に映える美しい黒の世界を紡いでます
この手のがハマってしまうオイラには「実に俺得」な作品に仕上がっていました^q^


誠実に画面を作り込もうとする生真面目な監督に対して、ガンガンに萌え路線で行こうとする脚本と総作画監督の暴走っぷりが上手い具合に中和されて絶妙なバランスをキープ
コテコテの萌えキャラ真田幸村(名前www)だけでなくて、等身大感のあるイマドキJKな感じに仕上がった徳川千(名前www)なんかも魅力的
オイラのお気に入りは結局ラストまでハブられ続けた直江兼継(名前www)


ただし残念なことに、お話の締め方がこれから始まるであろう壮大なバトルストーリーのプロローグにしか過ぎない、というオイシイところで幕を閉じました;
しかも結果的にはBAD ENDっていう・・・
良いところも一杯ある作品ですので「二期キボンヌ」と言っておきたいけみかけなのですよ

投稿 : 2025/02/01
♥ : 26

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

和風エロ。なんちゃってチャンバラアニメ

エロの入った和風テイストのバトルもの。一応ハーレムも少々。
徳川将軍家が支配しているという時代劇風の設定ですが時間軸としては現代。舞台の中心は学園になります。
主要キャラは殆ど道場に居るし一般生徒はあまり顔もみせないので、とても学園には見えませんが、一応は学園もの。
コメディ4割、シリアス6割といった作風です。


設定やストーリーは特に目新しさもないです。
人物の固有名詞が戦国武将や剣豪から付けられているのは、もう飽き飽きですが、もはやこういうのはお約束。
主人公とチューする事でバトルの能力を強化するというご都合主義な設定を使い、ハーレム形成していきます。
キャラも小さいのから大きいの、妹属性、メイド、ツンデレ、バカと一通り揃ってます。
衣装がかなりキテレツで、パンツやら尻は普通に見えて当たり前なデザイン。
そこにお風呂とか夜這いとかのイベントを入れてエロを強化しています。

ハーレムといっても、あちこち食い散らかす事はぜず、主人公と契りを結ぶのは3名のみ。
1クールに納めるにはいいバランスだし、”将”とサムライの関係を築くという大義名分で、浮気が容認されるという設定。
バトルはホントにもう面白味もクソもない予定調和ですが、この「絆」の設定には、ちょっとグッとくるものがあります。


それよりも何よりも、本作で特筆すべきは映像。
その作画に大きな特徴があります。
かなり明度の低い色使いに太い線。キャラクターデザインは今風の萌え絵なテイストになっていますが、全体の画風が絵巻や屏風画ような雰囲気です。
”和風”というのはヒシヒシと伝わってきますが、画面が暗くて非常に見辛い。

それに加えて画面の方々で墨を散らす独特の演出。
他では真似できない独自性はとっても斬新だし、インパクトの面では抜群です。
ですが、それをあまりに多用しすぎるため、とにかく画面が煩くなってウザく感じます。慣れてしまって新鮮味がなくなると、画面を部分的に覆い隠されるのにイライラさせるだけで、マイナス面が顕著になってきます。
そうじゃなくても、暗い画面なのに。
面白い演出方法ですが、明らかに使用過多。
人にもよると思いますが、個人的にはストレスを感じまくりのバトルシーンでした。
皮肉なことに、バトルがちっとも面白くないおかげで、このストレス演出を流し観してやり過ごす事ができたのが幸いでしたw


それでも切らずに最後まで視聴できたのは、エロ演出がそこそこ良く出来ていたのと、おバカキャラの馬鹿っぷりが面白かったから。

・裸の描き方の肉付き感が妙に良くできてる。
 ツルペタのチビッコでも、肌の柔らかさが伝わってくる質感の表現がお見事でした。
・兼続というボケ役キャラの残念さと愛らしさ。
 キャラ立ちが異様に良かったです。蔑ろに扱われますが名脇役ウザキャラとして優秀w

この2点は非常に良かったと感じています。

エロとバトルという題材はは珍しくもないですが、なかなか他にはない味わいがある一作です。



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆
おっぱい :☆☆☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆☆
マニアック:☆☆
エロス総評:☆☆☆

投稿 : 2025/02/01
♥ : 26

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キャラクターデザインがユニークでかなり楽しめます。はじめは慣れないかと思いますが、おもしろいので、目を通してみてください。

ストーリー

この作品の世界観は元号が「平誠」に改まってから20年余を過ぎた21世紀初頭の日本。鎖国は解かれたものの徳川幕府の治世が続き、慶康が第25代将軍の座に就いていました。

巨大教育機関の武應学園塾では、生徒会執行部が「豊臣狩り」と称して徳川家に対する反乱分子と認定した在校生への弾圧を強め、その横暴に対する不満は強まる一方でありました。

けれど、そんな時に現れたのはこの物語の主人公の柳生 宗朗でした。彼は執行部の豊臣狩りに疑問を抱き武應学園塾に行ってみたくなり、いきましたが、そこで現れた物は真田 幸村と後藤 又兵衛でした。彼女らは服部 半蔵 美成に追われていました。そんな所にいきなり現れたのは空から落ちてくる全裸の少女でした。それに気がついた宗朗は彼女を地面に落とされるのを阻止するため、お姫様抱っこをしました。そしたら、いきなりキスをしました。この後どうなってしまうのか・・・

私の感想。

画質かかなり魅力的で私は気に入りました。私がとくに気に入っている画質の使い方は戦いのシーンです。それぞれキャラクターが強い業を繰り広げると、筆で墨を使ったようなアフェクトを足した所です。このアフェクトのおかげでかなりこの作品の戦いのシーンがぐっとおもしろくなったと私は信じています。

そして、何よりこの作品でよい所はヒロインの属性がかなり多いい所です。めがね、妹、姉、ツンデレ、ドジっ子 などなど、私の好きなタイプな子もいました。けれど、これらの属性が分からなくても十分楽しめます。

そして、この作品に及ぶキャラクターデザインがかなりユニークで少し笑った所もありましたし、萌えたりもしました。そこは本編を見てからのお楽しみです。ここまで言ってしまったら、楽しみが減ってしまうのでねww

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は本当にキャラクターデザインがユニークです。しかし、この作品はかなりエロシーンが多いです。けれど、ご安心を最後の防衛線はすごい見たこともないような隠し方をしています。その隠し方は墨がこぼれた時にできる水滴のように隠されています。これはおもしろい隠し方でそして男性としては邪魔な白い光よりもこっちのほうがいいです。

オープニング

「Last vision for last」

本編のよさが超出ています。それも超かっこよく。私はかなり好きです。こういうネタバレが少ないけれど、内容が結構わかるオープニング。曲自体もかなりかっこいい感じになっているので、私はかなり気に入っています。

エンディング

「恋にせっせ通りゃんせ」
リズム感が最高に好きです。そして、なにより画像が可愛いです。柳生 十兵衛 三厳の妹バージョンの時のユルキャラバージョンなんてなんて萌えなんだ!! 最高すぎる!! エンディングをみるたびに萌えました。しかし、流石、釘宮理恵さん。最高な歌ありがとうございます。(もちろん他の声優も良いですが、私がかなり気に入っているので・・)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 15

65.4 30 2010年秋(10月~12月)アニメランキング30位
おまえうまそうだな(アニメ映画)

2010年10月4日
★★★★☆ 3.8 (43)
171人が棚に入れました
草食恐竜・マイアサウラのお母さんはある日、川で流れてきた卵を拾い、家で自分の卵とともにいっしょに育てることにした。そして拾った卵の殻を破って出てきたのは肉食恐竜・ティラノサウルスの子供だった。お母さんはその子を「ハート」と名づけを自分の子「ライト」と同じように育てるが、ハートは「母と自分の姿が全然違う」とショックを受け家を飛び出してしまう。

声優・キャラクター
原田知世、加藤清史郎、山口勝平、別所哲也
ネタバレ

チャチャ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

大ベストセラー絵本の映画化。

【あらすじ 】
川で卵を拾われ草食恐竜の子として育てられた肉食恐竜のハートと、その育ての親や兄弟である草食恐竜との絆を描いた心温まるお話。

【スタッフ&その他】
原作 :宮西達也。 
監督 :藤森雅也。
脚本 :村上修。 
時間 :89分。

【レビュー】
{netabare}原作の絵本は150万部を超えるかなり有名な作品で、私も読んだ事があります。私の同僚も知っていました。とてもいい話なんですよねー。ただ、映画化されているとは知りませんでした。


絵本が原作だからといってあなどってはいけません。大人でも油断してると泣いてしまうくらい楽しめます。わずか89分と短いですが色んなものが一杯つまっています。母親の愛の形、父親の愛の形、血の繋がりさえ乗り越えた家族愛など、受け取り側次第ですが私はこのようなものをこの作品から感じました。


作品の舞台は「平原」です。ちょうど「けものフレンズ」とよく似た感じだと想像してもらえばいいです。けものフレンズが好きな方は、きっとこの作品も楽しめるんじゃないかなと思います。


私としては、肉食恐竜のハートと草食恐竜のウマソウとの平原での親子関係が好きだったので、もう少し観たかったです。ハートの不器用で一生懸命な父親っぷりが心に染みわたりました。


この作品の内容とはほとんど関係のない2作目の映画「あなたをずっとあいしてる」が2015年に公開されていますが、内容がペラペラでつまらないのでそちらはあまりお勧め出来ません。 {/netabare}

投稿 : 2025/02/01
♥ : 7

NANA さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

キャラデザの子供っぽさで侮ってはいけない。隠れた名作

以前TVでやっていたのをたまたま見付けたのですが、最初はキャラデザといい誰向けなのだろうと不思議に思っていました。
でも、段々と魅きつけられて見終えた後はこの作品に出会えたことに感謝すら覚えました。
マイナー作品ですが隠れた名作だと思うので、もっと多くの人に知って欲しいです。

絵本が原作で、アニメから醸し出す独特な世界観と雰囲気が新鮮です。絵は漫画チックでキャラクターもコミカルな感じなのに、描かれている物語が深くて心に残る作品でした。

子役タレントの吹き替えって苦手なのですが、加藤 清史郎君の声はキャラクターのイメージに合っていたと思います。平原 綾香さんの主題歌も良かったです。

物語は、草食恐竜に育てられた肉食恐竜ハートの成長物語です。気が弱く心優しいハートはやがて自分が肉食恐竜だと知り酷く傷付きます。悩み苦しんで彼が選んだ道は…そして新たな出会い。家族のあり方を考えさせられるアニメです。ハートがとても格好良かったです。
このデフォルメなのにアニメーションの動きも良くて、戦闘シーンも意外と迫力がありました。魅せ方が上手いのでしょうね。

子供から大人まで楽しめて、すごくメッセージ性の高い作品です。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 3

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

殿堂入り泣けるアニメ

絵本はかなり知名度高いですよね。
ファミリー向け・子供向けだけど侮れない感動作です。

食物連鎖の中で捕食者と被捕食者の愛情を描くのは元々無理があるけど、意外と普通に見れてしまうんです。勿論無理はあるんですが、食物連鎖・本能・自然の摂理から逃げようとはしてなかった点は大きかった。捕食者と被捕食者の関係はどう足掻こうが変えられないことだが、主人公のハートはそれを自覚した上で自身を受け容れようと努力していた。お子様でも見れるようにデフォルメはされているものの厳しい現実を隠さず見せた上で、段階を踏んで違いを違いとして個性を認めていく力強さと優しさに勇気づけられます。

感動のさせ方が卑怯、と思いつつ見てもホロリと来るんですよね。
親子が違う生き物って気づかされる時期や、自分と親を重ね合わせる時期って現実にもあるわけじゃないですか、そういう心の機微がとてもよく表現されているんです。そんな息子の立派な成長を悟り間違いではなかったと泣く母親(CV:原田知世)にもらい泣き。子供・父親・母親、どの視点でもキッチリ感動出来るように計算しつくされていて、その完成度の高さに驚いた。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 18

65.2 31 2010年秋(10月~12月)アニメランキング31位
テガミバチREVERSE[リバース](TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (254)
1654人が棚に入れました
夜が明けることのない星に、「アンバーグラウンド」という名の地がある。首都を照らす人工太陽の光が届かない、暗く危険な地域を旅する国家公務があった。彼らの仕事はその地で生きる人々の「こころ」が込められた「テガミ」を届けること。命を賭して「こころ」を届ける彼らを人々は「テガミバチ」と呼んだ。
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

手紙を送る者と受け取るもの

テガミバチ(無印)の続きです。正に物語のクライマックスと言う所で終わってしまった前期の続きですので、必ず1期から視聴しましょう。

1期に引き続き、ラグとニッチ=テガミバチとディンゴのコンビは健在です。心を失ったノワールの中に、かつて自分の憧れたテガミバチの影を見出すラグは、悩み傷付きながらも成長していきます。前期では出番の少なめだったザジとコナーの為にもかなりの時間が割かれ、新たな魅力を引き出していると感じました。

そしてジギー・ペッパー、こころを燃料とする鉄の馬で駆ける、ただ一人の速達専用テガミバチ。圧倒的なビジュアルと隙の無いクールさを持つ彼の活躍も、ほんの少しだけ描かれます。演ずるはxxxHOLiCの百目鬼君や銀魂の土方さん役でも有名な中井和哉氏。「心弾、群青」であっという間に鎧虫を仕留めたり、静かな思いやりでラグを諭したり。ちょっとカッコ良過ぎやしませんか? 彼を主役に据えたスピンオフ作品とか製作されたら是非観てみたい。ほんの僅かな、顔見せ程度の出番で、これほどまでに強い印象を残すキャラというのも珍しいと思います。

さらに12話ではスクランブルダーッシュ!の号令でお馴染みのアリアさんとニッチ、いとも珍しいコンビが活躍します。このお話ではアリアさんの意外なドジッ子振りが描かれており、いつもの冷静沈着、温厚な姿からはかけ離れていて、妙に可愛かったりします。これがギャップ萌えというもの? 時間的な問題があるにせよ、いくつかのアニメでは主人公とそれ以外のキャラの繋がりは強固に描かれているものの、サブキャラ同士の繋がりが希薄にしか描かれていないものもあります。本作ではこの回に限らず、そのあたりをちょくちょく描いているので好感が持てます。

REVERSEでは全体的に見て、マローダーおよびノワール関連の話に殆どの回を費やしている為、前期と比べて殺伐とした戦いを描く場面も少なくなくなり、1話完結のお話も減ってしまったので、作風がかなり異なります。そんななので無印を手放しで楽しんだ者としては不満な点も少なからずあるのですが、一方で前半のニッチとニッチのお姉さん、後半のザジとジール、コナーとサニー、ラグとノワールの関係は、回を重ねて丁寧に描かれており、前期とは別の視点から作品の魅力を見い出す事も出来ました。

音楽について、前半OP、EDは「小さな魔法」と「勿忘草」。AIMIさんと若Gさんという方がそれぞれ作詞、作曲を兼任されており、後半のOPは前期OP「はじまりの日」も手がけたスガシカオさんによる「約束」。前期後期のOP、ED合わせて全8曲中、実に6曲までが作詞作曲を兼任されている方によるものという珍しさ。詩と音の調和は重要なもの、聴き心地の良い曲が多い印象でした。劇中音楽も全編に渡って落ち着いていて作品の世界観との相性がとても良好だったと評したいです。

1期、2期を通して、作中で描かれる様々な心弾、それらもまた撃ち出す者の想いの込められた"手紙"である事が分かります。真心を込めたラグの赤針および手紙弾、※拒絶を込めたノワールの漆黒、悪意そして悲しみを込めたザジの青棘、作中にはラグの赤針が効かないノワールや、ザジの放つ青棘を受けても平気なジールという人物が登場しますが、これも手紙、延いては文字の持つ性質を良く表しています。想いを込めて綴った言葉も受け手があって初めて意味を持つもの。時によっては込めた想いが届かない場合もあります。

テガミバチに登場する人たちはあまりにも優しく、自らの心が空になるまで心弾に想いを乗せ続ける、勇者とも愚者ともとれる人たちです。そんな彼等だからこそ人に想いを届ける事が出来るのかも知れませんが、私達は彼等を見て、それに倣うべきか否か、想いが届かなくとも手紙を書き続けるのでしょうか? それとも書く事を諦めるのでしょうか? 

ジギー・ペッパーの台詞{netabare}「手紙は人の込めた心の形だ。だが、一方的な想いの形でもある。相手を思いやる手紙ばかりではない事を覚えておくんだ。善意にも悪意にも取り込まれない、強い心を持ったビーになれ。」{/netabare}には、手紙を送り出すもの、受け取るもの、いずれの側に立とうとも、しっかと肝に銘じ、守らねばならない気構えが込められているのだと私には思われました。

他者への思いやりを持って自身の想いを伝える事、また自身の冷静さを持って、他者からの想いを受け取る事、いずれも決して失念してはならぬ大切な事だと思います。


  撃ち出す弾はこころの欠片‥心弾装填、響け!錫針!


…図に乗りました。スミマセン。一度言ってみたかったのです‥。


※:作中では明確な説明がありませんが、私にはそう見えました。

※:きれいに纏まってはいますが、未解決な事を残したままの終幕だったので、続きの物語がある様に思えて仕方が無いです。漫画未読なので今度買って読んでみようと思います。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

人の「こころ」を命懸けで届けるテガミバチの物語・・・再びこころを震わされました^^;

この作品は「テガミバチ」の続編に当たるものです。ストーリーに繋がりがあるので、もし前期を未視聴の場合は、是非そちらからの視聴をお薦めします^^

物語の舞台は、夜が明けることのない地「アンバーグラウンド」。そこには人工太陽があるのですが、その太陽が照らしているのは一部の特権階級のみが居住を許された首都だけで、首都以外には光が届かず、大多数の民は暗い場所で暮らしています。

そんな世界の職業の一つに、「テガミバチ」という国家公務があります。テガミバチは、その地で生きる人の「こころ」が込められた「テガミ」を、どんな場所にでもどんな危険も顧みず命懸けで届ける・・・そんな物語の第2弾です。


前期では、主人公のラグ・シーイング(CV:沢城みゆきさん)が彼を守る相棒(ディンゴ)のニッチ(CV:藤村歩さん)と巡り合い、幼い頃に心に誓った「テガミバチ」になるまでと、テガミバチになってから様々な人との触れ合いを通した彼の成長がハートフルな展開で描かれていました。
でも、前期ではラグにとってとても大切な人が行方不明になっていて、今回は行方不明になった大切な人を探しに奔走するのですが・・・その人が行方不明になったのには理由がありました。
この作品の最大の見どころですので、気になる方は真相を明らかにするためにも是非視聴して頂きたいです^^

この作品といえば、前期は主人公のラグ・シーイングを演じる沢城さんの演技が半端ありませんでしたが、今回も沢城さんは「凄い」の一言です・・・何度も沢城さんの声に心が震わされました^^
でも、今回はストーリーの展開が相まって、主人公以外でも泣き処が満載でした^^;

離れ離れになってしまった大切な人にもう一度会えたら・・・嬉しくて仕方ありません。
でも、この裏には離れ離れになった時にどれだけ辛く悲しい思いをしたのか・・・
嬉しさが募るほど、このギャップを感じてしまい・・・(;_;)無しでは見れませんでした^^;
そして・・・嬉しくて仕方無くても時と場合によっては素直に表せません。年齢を重ね、仕事でもある程度の職位についていたら尚更です。
でも、そういう時にどうすれば良いか・・・この作品の中で教えて貰えます^^

この作品には、人の「こころ」を奪う鎧虫(がいちゅう)がいて・・・こころを奪われると正気ではいられません。だから、人は鎧虫にこころを奪われることを恐れます。
その鎧虫と戦いながら町から町に手紙という「こころ」を届けるテガミバチがいて・・・
こころ・・・人間性とでもいうのでしょうか・・・自分自身から絶対無くしたくないものです。
こうしてみると、この作品では「こころ」の大切さを一貫したテーマとして描かれています。
だから物語にもあちこちで共感できるし、CVの名演技もあってあちこちで感動できたのだと思いました。

前期に引き続き、2期25話の物語なので視聴するために時間を作る必要がありますが時間を作った分だけ、感動と良い余韻を与えてくれる作品だと思いました。
アニメはこれで終わりの様ですが、少し気になるのは伏線が全部回収されていない事です。
第16話以降が完全なオリジナルストーリーになったからでしょうか・・・
何かの機会に伏線が回収できる事を期待したいと思います♪

投稿 : 2025/02/01
♥ : 23

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

世界観がよかった

アニメ倦怠期なのか、どのジャンルのアニメを見てもピンとくるものがなかった時に見た作品です。

その独特のファンタジックな世界観、落ち着いた雰囲気に惹かれました。

内容その他は他の方々が書かれておりますので省略。

キャラではニッチとステーキ結構好きです♪

また、キャラの心理描写も繊細かつ丁寧に描かれていると思います。

で、ちょっと辛口になりますが終盤何かもったいないなあ。

せっかくいい感じで進んだストーリーが、最後は軽いと言うか急ぎすぎと言うか詰め込みすぎと言うか・・・。

しかしながら、総合的にはかなり好きなアニメです。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 8

65.1 32 2010年秋(10月~12月)アニメランキング32位
ブレイク ブレイド 第三章「凶刃ノ痕」(アニメ映画)

2010年9月25日
★★★★☆ 3.8 (147)
962人が棚に入れました
吉永裕ノ介の異世界ファンタジー・ロボット漫画を全6部作で劇場アニメ化するプロジェクトの第3弾。クリシュナ軍に正式に入隊したライガットを待ち受ける戦場での過酷な戦いの行方を描く。悩み抜いた末、クリシュナ軍に正式に入隊したライガット。一方、リィを失ったゼス率いるワルキウレス部隊は復讐を誓い、ビノンテン第3次攻撃の準備を進めていく。迎え撃つクリシュナ軍のライガットだったが、未だ覚悟が定まらずにいた。そんな中、クリシュナ討伐に手こずるアテネスでは、“戦争の天才”と謳われた将軍ボルキュスがついに動き出す。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

敵を殺し仇となったとき主人公は何を想うか

期待のファンタジーロボットアニメ、第3章です。
望まないながらも戦う覚悟を決めた主人公。
敵を殺すという事に躊躇しない決意を持ちながら、戦場でそれが実行できるのか?友と対峙したときに。

うーむ、お決まりだけども、ワクワクの展開。
戦争が題材のお話では、避けて通れない戦いと兵士の死。そして政略と策謀。
そういうのにちゃんと向き合ってます。
まぁ、定番すぎて目新しさは感じられませんでしたが・・

それよりも、なんか主人公のキャラがわからなくなってきました。
悩んでるのはいいんだけど、じゃあ何がしたい?ってのが今のところ見えない。
第1章で、屈託のない卑屈にならない友情と平和を愛する男という魅力が紹介されていたのに、本章ではそれが全く影を潜めてしまいます。
彼がどう成長し変貌するのかで本作の成功の可否が決まると思うのですが・・・いまのままじゃちょっと不安。


もっさり動く(褒めてます)ロボットバトルは今回も健在。
何の飛び道具も持てない主人公ロボは、そのズバ抜けたパワーと機動性を活かした戦法で対抗します。
カッコワリィ・・・けどアツさがカッコいい。
こういう無骨で懸命な戦い方が主役には必要ですよね。わかってらっしゃる。

しかし、毎回ボロボロにされますなぁ、主役機。
オーパーツでできてるハズなのに、毎回動けなくなる程壊れて大丈夫なの?って、しなくてもいい心配してみたりw


次回予告を見る限り、ありがちなキャラ登場。そして、ありがちな展開になる予感。
尻すぼみにならなきゃいいけど・・・・

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

そうですか・・

一応の答えを出し 自分の出来る事を と動き始める主人公。
凶刃ノ痕・・成る程・・割り切ったとか答えを出したという
感じではなく 暴走に近い感じですね。

終盤は・・如何にも取ってつけた 捕虜云々のエピソード・・
付けたようなではなく こじつけちゃった感半端ないです・・
興醒めというほど深くハマれてもいませんが・・あまりに陳腐
なシナリオに・・唖然・・お子様向けでも此処まで安い作りに
しないと思うのだけど・・切ろうかなと感じてる人は切り時。

方向性は完全にそっち方面で変わることはなさそうです。
声優も浮いていると感じるキャラの出番が増えている・・

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

次なる戦いで見たものとは・・・。そして彼らのゆく先は・・・

吉永裕ノ介による漫画原作の劇場アニメ作品です。

全六章の第三章です。原作未読。

今回は主人公が前章で出した結論で

{netabare}(結論とは国に残って守るため戦うということ)

この先進んでいく物語です。主人公は

またあの古代ゴーレムを操縦し、ゼスたち

に向かっていきます。{/netabare}

先に進み、それから見たものとは一体何なのか

と思わせる感じでした。

これが戦争であるとつくづく思い知らされました。

それに新たな力がこの戦争の中に入って

いくようなのでこの先一体どのように動いて

いくのかと続きが見たいと思いました。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 10

64.8 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
ブレイク ブレイド 第四章「惨禍ノ地」(アニメ映画)

2010年10月30日
★★★★☆ 3.8 (145)
923人が棚に入れました
吉永裕ノ介の異世界ファンタジー・ロボット漫画を全6部作で劇場アニメ化するプロジェクトの第4弾。クリシュナ軍に入隊したライガットはその後、デルフィングを中心に創設された国王直属の特別遊撃隊“ミレニル部隊”に編入される。そんな中、アテネスから接収したエルテーミスが暴走するトラブルが発生する。誰も止めることが出来ないエルテーミスを、ジルグが易々と乗りこなす。バルド将軍の一人息子で天才肌の魔動戦士ながら、1年前に理由もなく仲間を殺して収監されていた男。そのジルグが釈放され、エルテーミスの搭乗士として入隊することに、部隊の動揺は隠せない。一方アテネスでは、ついにボルキュス大隊が出陣の時を迎える。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

梃入れも虚しく・・

第3章の捕虜云々も延長・・此処ぞとばかりの梃入れ媚描写。
主人公は何処をどうなったのか ただの気取り屋で意固地な
性格面ばかり強調する・・頑固で筋を通す信念を貫くならば
解らなくもないけど・・訳も分からず確固たる信念もなく我
が強いって・・ただ優柔不断なのに人に何か言われると意味
もなく否定する天邪鬼な性格にしか見えない描写ばかり・・
それなのに周りはどんな事があっても主人公に心酔していて
何かを期待しているという描写も多い・・そこらの厨二アニメ
より酷いかもしれない・・

やたらとコメディタッチの描写や女性の下着姿の描写も増える。
如何にも厨二漫画とかに出てきそうなぶっ壊れキャラ風切れ者
も追加登場してくるし・・何を魅せたいのか意味不明・・
カッコイイとか此処お洒落とか此処はあの作品のあのシーンが
合いそうという感じで 適当に継ぎ接ぎした感じ・・

そして中盤には更に萌キャラ追加でどうにも止まらない・・

そもそも・・国王の嫁・・王妃からして主人公のハーレム要員
みたいな中途半端で意味不明な扱いの作品だったっけ・・・
戦闘に美しさや美学や哲学めいた部分を強調する感じで痛々しい・・

クナイやらヌンチャクやらギャグとして笑えるかな?
流石に此の侭では拙いだろ・・という第4章だけど 其処は
初めて 如何にもどうなる!!という派手なシーンのぶち切り
で次回も観てね となる この作品では初めての解りやすい
気を持たせた終わり方かな。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

慣れるしかないんだろ、人殺しに

ファンタジー世界ロボアニメ、第4期です。
敵の偉いさんも出てきて、戦局も正念場となってきました。

今回はバトルシーン多目。しかも大部隊同士の集団戦もあります。回を重ねる毎に、ロボットアニメらしくなってきます。

いつもぶっつけ本番的な主役機デルフィングですが、今回はちゃんと訓練もして、カッコイイ専用装備を貰います。
戦い方は相変わらず豪快ですが、兵士・兵器としてサマになってきました。
「慣れるしかないんだろ、人殺しに」
といいいながら敵をブッとばしまくる主人公。
もう、すっかり一人前のロボットアニメの主役ですね。(皮肉です)

まぁ、主人公は置いといて、敵の将軍や味方のキザ野郎は、実に魅力的です。
豪快にして強靭、華麗にして冷徹。狂気とその裏側に色々なものをもっていそうで、こういう戦争モノには欠かせない名脇役の予感です。


とまぁ、面白くなりそうなんですが、戦況が進んでるのにも関わらず人間の諸問題は遅々として進展なし。
捕虜にした巨乳娘はどうなる?
ヒロインの気持ちは?
負傷したゼスはどうする、ホズルは何を決断する?

なんだか色々風呂敷が広がってますが、どうまとめる?どう収集つける?

ちゃんと終わらせられるのか、不安になってきました・・・

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

またひとつの戦闘が始まる・・・。そして覚醒する狂人・・・。

吉永裕ノ介による漫画が原作の劇場アニメ作品です。

全六章の第四章です。原作未読。

今回は訓練におけるとある軍人の親子と

戦争の一幕を彼らと主人公の立ち回りで

描いた話です。

これが戦争の一コマであり、そして敵陣営と

味方陣営のそれぞれにおける戦いのあり方や作戦

手の内をお互いに試行錯誤しながら読み、次の

手を考えていく。そんなのが見れる作品でした。

それととある軍人の親子における様々な

関連性やそれぞれの考え方、能力がまた違った

方向に向き合っていて、それらが主人公に

おける関係性をまた別の方向に持っていくところ

もよかったと思います。

ロボットバトルは比較的古典的な戦いがメインの

ものでしたが、そんなに悪くはなかったと思います。

(見る人が見ればどんなのかわかるのだろう。

ロボット関連素人にはよくわからんものです。)

これから戦いがどのように動き、この国々の

行く末はどこに向かうのかとても気になるストーリー

でした。(個人的には)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 11

64.5 34 2010年秋(10月~12月)アニメランキング34位
怪盗グルーの月泥棒 3D(アニメ映画)

2010年10月29日
★★★★☆ 3.8 (37)
166人が棚に入れました
世紀の大泥棒を目指す男が、ある悪だくみから孤児の三姉妹を利用しようとするものの、思いがけず愛情が芽生えてしまうさまをユーモラスに綴るハートウォーミング・アドベンチャー・コメディ。監督は、共にこれが長編デビューのクリス・ルノーとピアー・コフィン。 大泥棒グルーの生きがいは、世界をあっと驚かせる物を盗むこと。そのために、バナナから作られた怪盗軍団“ミニオン"を従え、涙ぐましい努力を続けていた。そんなある日、ピラミッドが盗まれ大ニュースに。悔しがるグルーは、負けてなるものかと、月を盗むことを決意する。ところが、宿敵ベクターの横やりで作戦失敗の危機に。そこで、ベクターを陥れるため、養護施設で暮らす三姉妹、マーゴ、イディアス、アグネスを利用することを思いつく。こうして三人を養女に迎え入れたグルーだったが…。

声優・キャラクター
スティーヴ・カレル、エルシー・フィッシャー、ジェイソン・シーゲル

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

月を盗むぞ!

イルミネーション・エンターテインメント製作の
「怪盗グルー」シリーズの第一作目。

2010年公開です。

ミニオンが有名なのですが、
主人公は、グルーです。笑

90分ほどの作品です。


● ストーリー
世界一の悪党を目指すグルーは今、
“月を盗むこと”を目標にしていた。

バナナから生まれたミニオンたちや
サイエンティストのネファリオ博士と共に、計画を進めていた。

しかし、計画に必要な“縮小ビーム銃”を
新人悪党のベクターに横取りされてしまった。

クッキーの注文でベクターの家に出入りする三姉妹を見つけたグルーは、
彼女たちを利用することを思いつく。

養護施設から三姉妹を引き取り、共に暮らす。
果たしてグルーは、ビーム銃を取り返し、月を盗むことができるのか?


子どもも大人も楽しめる作品だと思います。

“月を盗むこと”というゴールに向けて、
やらなければならないことがはっきり示されているので、

子どもにもわかりやすいと思います。

いろいろな展開や要素があって、
長時間でも飽きない構成なのは、いいです。

だけど、ラストはあっけなく感じました。

月泥棒よりも、途中から三姉妹とのあれこれの方に
物語の主軸が動いたからかな。

月を盗む、なんて夢があっていいゴールだと思うけど♪
私もどうやって盗むのか、ちょっとわくわくしました^^

子どもには月泥棒を、
大人にはグルーと三姉妹の絆を。

世代によって
面白いと感じたり心に残ったりするシーンが違うかもしれませんね。


● キャラクター
ミニオン。集団を指すときはミニオンズ。
バナナから生まれた生物らしいです。

だからバナナが好きなの?共食いww

黄色くて、言葉は彼ら独自の言語を使い、
一生懸命だけどどんくさくて、でもめげないから憎めない♪

面白いことが大好きで、
いざというときにはすごい力を発揮する♪

おバカなところも含めて、
なんといっても彼らがかわいい♪

私はミニオンの走り方がツボでしたw
ちょこちょこ~と走るのが、かわいかったw


怪盗グルー。

悪党らしく、冷たいシーンもたくさんありますが、
結局はいい人という描写に落ち着きます。

三姉妹が改心させた、というよりも、
元からそんなに悪い人という印象はなかったな。

笑福亭鶴瓶さんが演じてますが、
初めて見た時からどうもこの棒読みが苦手で…。

演技が悪いのか、関西弁が悪いのか、

初めて見た時に感じた気持ち悪さは、
作品を観終わっても消えませんでした。


グルーのライバルになるのが、怪盗ベクター。

こいつはすごいのか、バカなのか、わかりません。笑

ここぞというときにヘマばかりして、
グルーにとってもベクターにとっても、
お互いの活躍する機会をぶっ壊していましたw

まあ、緊張感が長く続かず、
あっさり次のシーンに進めるという点では、プラスだったのかな。笑

今ひとつ輝き切れないキャラだったように思います。


● 音楽
テレビ放送で見た時には主題歌等は流れなかったのですが、
調べてみると日本語版の主題歌はRIP SLYMEが担当していたそうですね。

「Good Times」という曲を、
電気グルーヴの砂原良徳さんがアレンジしたものが使用されたそうです。

聞きましたが、他の洋楽からも浮かず、
かっこよさでも負けない一曲でした♪


● まとめ
今やミニオンが有名すぎますが、
主人公はグルーなのですね。笑

ミニオンがかわいかったので、
もっと活躍が見たいな♪

一家に一匹ミニオンがいても癒されそうですが、
彼らの場合は、集団でうじゃうじゃいるからかわいいのかもしれませんw

私には個体の見分けがつかなかったけれど…。笑

大人と子どもが一緒に楽しむには、
うってつけな作品だと思いました^^

投稿 : 2025/02/01
♥ : 16

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

世紀の大泥棒グルーと3人の少女達との交流を描いたハートフルなコメディ。

あにこれのあらすじ
世紀の大泥棒を目指す男が、ある悪だくみから孤児の三姉妹を利用しようとするものの、思いがけず愛情が芽生えてしまうさまをユーモラスに綴るハートウォーミング・アドベンチャー・コメディ。監督は、共にこれが長編デビューのクリス・ルノーとピアー・コフィン。 大泥棒グルーの生きがいは、世界をあっと驚かせる物を盗むこと。そのために、バナナから作られた怪盗軍団“ミニオン"を従え、涙ぐましい努力を続けていた。そんなある日、ピラミッドが盗まれ大ニュースに。悔しがるグルーは、負けてなるものかと、月を盗むことを決意する。ところが、宿敵ベクターの横やりで作戦失敗の危機に。そこで、ベクターを陥れるため、養護施設で暮らす三姉妹、マーゴ、イディアス、アグネスを利用することを思いつく。こうして三人を養女に迎え入れたグルーだったが…。

感想
とても面白かったです。怪盗グルーシリーズの1作目。今作以降も続編やスピンオフが作られています。イルミネーション制作。
グルーの悪党キャラ、吹き替えの鶴瓶さんの声もよかったですが、バナナから作られた不思議な生き物ミニオンたちの仕草も可愛かったし、三姉妹のマーゴ、伊ディアス、アグネスとの生活も微笑ましかった。そのうえすごい科学技術を持っているグルーが盗むために作るメカなども興味深かった。
悪党のグルーが三姉妹と触れ合うことによって徐々に優しくなっていくのもよかった。
家族で観られる、ハートウォーミングな映画でした。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 9

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

若干ひっかかる場面もあったが十分楽しめる作品

グルー役の笑福亭鶴瓶の声の演技は関西弁も含めて意外に良い感じで、ストーリーも王道かつ主人公のツンデレぶりを楽しめる良作なのですが、どうも家族向け映画としてひっかかるところがあります。

ひっかかる部分は子どもたちがちっとも反省したり、謝るシーンがないこと。
作中で子どもたちは、グルーのいいつけを守らずに研究所に入り込んだり、部屋をめちゃめちゃにしたりします。それにも関わらず、ごめんなさいと謝るシーンがない。一番年上のお姉さんのキャラでさえ、だって「退屈なんだもの」という始末。これには子どもの扱いを知らないグルーのほうがよほど常識人に見えます。
さらに遊園地のシーン。理不尽なゲームでお金を巻き上げるお店をグルーはふっ飛ばしふっとばすのですが、それに対する子どものセリフが「今のって最高」。

大人向けの映画だったら手を叩いて喜ぶようなシーンだし、特にひっかからないのですが、本作は小さな子どもも観るであろうファミリー映画なのでどうかな?養護施設のおばさんが結局痛い目に会ってないのも残念。
敵キャラが普通にwiiで遊んでいたり、何気にGru-Ray Discというのがあったりする小ネタが微笑ましくて好き。音楽も印象にのこりました。不満点はありますが観終わって十分面白かったなと言える作品でした。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

64.1 35 2010年秋(10月~12月)アニメランキング35位
夜桜四重奏 ヨザクラカルテット ★ホシノウミ★(OVA)

2010年10月8日
★★★★☆ 3.8 (127)
711人が棚に入れました
小説『デュラララ!!』の挿絵や、ゲーム「デビルサバイバー」シリーズのキャラクターデザインなどを担当した人気イラストレーター・ヤスダスズヒト原作のコミックをOAD化。TVアニメ版もあるが、本作ではスタッフを一新。監督・総作画監督・キャラクターデザインを務めたのは「鉄腕バーディー DECODE」でキャラクターデザインを担当したりょーちも。本作が監督デビュー作となる。 妖怪と人間が混在する桜新町に現れた新たな敵は、死霊使いの狂巻ざくろ。秋名やヒメたちの友人である東鈴の元マスターだったざくろは、鈴を攫い、町を破壊しようとするが…!?

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アニメ製作のお手本といえる作品。 ぜひご覧頂きたいです

ちょっとマイナーなアニメでオススメを聴かれたら
間違いなくオススメする筆頭アニメです。

以前、別作品のレビューで3話単位で物語が進行するアニメは
テンポがよいと書きました。
この作品はOVA全3話の作品内に起承転結がおさまっている構成です。

過度な萌え絵でなくシンプルな線でありながら
OVAということで作画は丁寧。
この作品はアクション作画が秀逸です。
作画アニメのお手本として氷菓をレビューしましたが
3話構成、アクションのお手本アニメとしてはこちらがオススメ。
キャラデザインも多くの方に気に入っていただけるデザインだと思います


・りょーちも監督
まどか☆マギカ最終話や様々なアニメで原画マンとして活躍されている方
アクションシーンが最大のセールスポイントでしょうか
ぜひチェックしていただきたいアニメーターのお1人です。


・夜桜四重奏という作品について
夜桜四重奏は妖怪が跋扈する街、桜新町を舞台に
超能力者たちの集まり比泉生活相談事務所が
街を守る、アクションありハートフルコメディーありの物語です。
TVシリーズもありますが、今回は触れません。
TVシリーズ未視聴でも楽しめますし、OVAである今作のクォリティが
遥かに高いからです。


・今作のあらすじ
キョンシーの少女鈴は成仏するために桜新町を
訪れましたが、人情豊かでやさしさ溢れる街に居ついてしまい
毎日生活をしています。
彼女は過去に人間からひどく苛められていた過去があります。
それを救ってくれた恩人がいるのですが
その恩人が闇落ちしてしまい鈴をさらいに来ます
周囲に迷惑をかけたくない鈴。。
。。続きはご覧になってお確かめください


・お手本といえる構成
1クールかけても物語の世界観や、主人公の背景、心情
方向性が見えない作品はたくさんあります。
この作品は冒頭の導入だけで
どんな生活をしているのか、主人公の現在と過去の境遇を
しっかり理解することが出来ます。
長いで説明台詞をするようなアホな演出ではありません。
鈴の街の人々との触れ合いに差し込まれるモノローグで
世界観をふくめ全て伝えきれているのです。


・アクション
アクションシーンを例えるなら、体操のアクロバトやブレイクダンス
サーカスの曲芸を観ているかのような気持ちになります。
複雑かつダイナミックで、直線で殴りあうアクションなんて存在しません
作画とは造形が整っていればよいというのではなく
カット割り、アングル。。。言葉に仕切れないセンスが必要なのだと
思い知らされます。


・キャラクター
過度な萌え絵でないにも関わらず
作画が優秀なため、顔の表情がすばらしいです。
表情が豊かなためにとても魅力的で女の子がとてもかわいい!
萌えるんですよね。


・さいごに
原作漫画の知名度が低く、TVアニメもパッとしない出来きだった為
OVAも広く知られる作品ではありません。
女の子が可愛くてバトルがかっこよく、ハートフルコメディ。
人気が出るであろう素材があるのに残念です。

ぜひ、ご覧いただけましたら幸いです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます

投稿 : 2025/02/01
♥ : 16

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

今秋から始まる〜ハナノウタ〜の視聴前に見て良かったと思えた作品でした^^

この作品は、『夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜』の続編に位置付けられている作品です。いきなりこの作品から視聴すると、少し説明不足感があると思いますので、1期を未視聴の方は是非そちらからの視聴をお薦めします。

1期では、桜真町という人間と妖怪が共存できる唯一の町と、「七郷」と呼ばれる7本の巨大な桜の木を守るため、夜桜四重奏の皆さんは大活躍でした。このOADでもしっかり活躍はするのですが、今回の主役はラーメン屋で住み込みのバイトをしている東 鈴(あずま りん)です。

働きモノで健気な鈴ちゃんは桜真町に移住してきて2年・・・ラーメン屋での住み込みの生活にも、町にもようやく慣れてきたところです。時間は要しましたが、彼女の歩んできた道程が決して易しいものでは無かったので、仕方無いのでしょうけれど・・・^^;

こうして、ようやく安住の地を手に入れた鈴ちゃんですが、突如鈴ちゃんの身の上にこれまで想定し得ない事態が起こり、物語は急展開を見せます。

そこで、鈴ちゃんにとって辛い選択を強いられるのです・・・
自分が一番大切なモノは何なのか・・・
何を大切だと思うべきなのか・・・

2年も同じ場所に住んでいると、自分の居場所ができています・・・自分の居場所というのは、自分が安心して帰れる場所ですが、居るべき人が居ないと周りの人が心配する場所でもあるんですよね・・・

このOADは全3話ですが、短い中で良く纏まっていたと思いますし、今秋から始まる夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜への伏線もしっかり張られていました。

もちろん夜桜四重奏の活躍も堪能できますし、私が個人的に推している半妖のことはちゃん(CV:沢城みゆきさん)は、前作よりパワーアップしていたので、格好良さが増していたように思います^^

秋から始まる続編を楽しみに待っています♪

投稿 : 2025/02/01
♥ : 21

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

キョンシー!

原作未読 全3話
夜桜四重奏~ハナノウタ~視聴済

本来はOADみたいですが、AT-Xで放送していたので観てみました。

人間と妖怪と半妖がいる町、桜新町に起こる事件を町長で高校生の槍桜 ヒメ(やりざくら ヒメ)、比泉生活相談事務所の所長の比泉 秋名(ひいずみ あきな)を中心に解決しようするお話です。

今回のストーリーは「夜桜四重奏~ハナノウタ~」の第8話から第9話の間にあったエピソードみたいですね~確かにハナウタ視聴中のとき、いきなりざくろちゃんが出て来て違和感があったのを覚えてます。

レギュラーメンバーのラーメン屋の住み込みのバイトで不死人の東 鈴(あずま りん)と死霊使いの狂巻 ざくろ(くるまき ざくろ)が中心のお話です。

本編(ハナノウタ)ようにバトルはよく動きますね~
ただ、OVAということでパンチラが多いですw

お話が本編より単純なので観やすかったです。最後はちょっとウルウルしましたね。

夜桜四重奏~ハナノウタ~を視聴してお気に入りの方にはオススメです^^

OPはハナノウタのOPと同じ方が歌ってますね。

最後に、この作品はキャラクターが多く色々な能力使いがいますが、私だったら五十音 ことは(いそね ことは)ちゃんの言霊使いの能力はほしいですw

投稿 : 2025/02/01
♥ : 26

64.0 36 2010年秋(10月~12月)アニメランキング36位
劇場版BLEACH 地獄篇(アニメ映画)

2010年12月4日
★★★★☆ 3.8 (115)
697人が棚に入れました
生前、現世で大罪を犯した人間が行き着き、死神の関与も禁じられた世界『地獄』。その地獄に送り込まれた咎人達が現世、空座町にある黒崎家、そして空座一高に襲撃を開始した。彼らの目的は地獄からの解放、その野望成就のため一護を狙っていた。一護達は空座一高を急襲した「朱蓮(シュレン)」ら咎人達と交戦するが、彼らの力に圧倒される。その戦いの中、一護は「黒刀(コクトー)」と名乗る咎人に窮地を救われるが、妹の遊子が地獄に連れ去られてしまう。遊子の奪還を誓う一護は、ルキア・恋次・石田・黒刀と共に地獄へと乗り込んでいく。
ネタバレ

あいすまん.第一形態 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

怖いもの見たさ

普段避けてる所に手を伸ばしてみたら、とんでも無いのに出くわしました。
まだ見ていない人に勧めるレベルの作品でもないので、ネタバレレビューです。

{netabare}
【あらすじ】
生前に罪を犯した者が送られるという「地獄」から、黒崎一護の元へ刺客が。
彼らの目的は地獄からの開放。現世と地獄を結ぶ扉を破壊する力を持つ一護。刺客に攫われた妹を救うため、仲間達と地獄への侵入を試みる。
そしてそこに現れた謎の人物「黒刀」。彼が一護に手を貸す理由とは?

【作品背景】
4作目となる映画BLEACH。原作では手の届かないサブストーリー、もともと敵だった護廷十三隊隊長との共闘、それに加え贅沢なアニメーションで1~3ではそこそこ高い評価を得ていました。
さらに今作は久保帯人先生自らが指揮を取り、少年ジャンプに映画の告知用読み切りまで載せていたと記憶してます。

原作が死後の世界である尸魂界(天国)を舞台にしていることもあり、今回の映画で地獄を題材にするのは必然で、過去最高の映画になるはずでした。

【感想】
見るに耐えない映画でした。OPでいきなりこれはと息を飲むような出来の戦闘が5分程あり、期待が膨れ上がっていくのを感じました。
地獄からの刺客が何を目的に、なぜ主人公に接触したのかと想像し、どんな伏線が張ってるのかと考えを巡らしたのですが、蓋を開ければとんだ茶番映画。

妹が手元にいるのに人質にも使わず、真正面から戦いに応じる強敵。
目的を果たすまで黙ってればいいのに、なぜか思惑を暴露しちゃうラスボス。
なんの前触れもなく突如主人公に湧きだす力。
ドラゴンボールでは許された少年漫画的手法を現代で行うと、こんな惨事になるのは不思議でした。

中学生がノートに落書きしたようなストーリー。
戦闘もアニメは綺麗なのですが、描写が「1,自分の力が効かない 2,敵が油断しておしゃべり 3,隙をついたらなんか勝った」 こんなのばかり、しかも無駄に多い。
タイトルの「地獄」もただの戦闘の舞台であって、設定は考えてないに等しい。咎人が何を考え、死後どんな生活を送りコミューンを作ってるかくらいは最低限必要。

ボスも掘り下げがほとんどなく感情移入できない。ついには「俺とおまえは同じ存在だ」的なことを急に言い出します。
主人公も「憎しみは憎しみしか産まない」なんて言い出してもうワケがわからないよ。
ストーリー構成、セリフ回し、キャラの建て方。全てが3流。幼稚、煩雑、ありきたり。これが少年漫画の真骨頂!と言われれば反論する気も起きませんが。
{/netabare}


映画制作には膨大な予算や手間が伴います。
アニメーターやスタッフは半年単位で時間を費やし、視聴者だってお金と時間を払って、期待を胸に足を運びます。
そのすべてが全くの無駄だったとはっきり言える映画です。
誰も何も得ずにすべての時間が塵になっていく様が浮かびました。

時間はなにより貴重なもので、みんな限られたそれをお金に変えたり、知識に変えたり、休息にあてたり。悪いことをすれば罰に使われたりもします。
万単位の人間の時間を無駄にした人間はどうやって償うのか。原作の知名度に胡座をかいて、片手間に映画の指揮を取ったが悪いか、取らせたが悪いのか。

地獄に堕ちて償ってきてください。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 5

Rexuz[コン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

映画としては…

前以て言いますが、僕はブリーチファンです。
ですが、この映画だけは正直言って微妙でした。

先ず良い所を言わせて頂きますと、クオリティはBLEACH映画の中では間違いなく1位です!!
特に戦闘シーンが半端なくかっこ良かったです(=´ω`=)
完全虚化の一護も見られるのでそこは期待しておいてください☆
最後に登場する一護の強化形態「スカルクラッド」もお楽しみに(笑)

だけどそれと裏腹に内容がちょっと残念って気がしました^^;
話がわかりやすすぎるし、伏線と思わせておいて回収する所なんてなかったから期待はずれでしたね。
キャラも前作に比べて、無駄がないよう活躍者を減らしたのはわかりますが、いくらなんでも隊長達の扱いが酷すぎます。
コクトーも…

でも総合的に見ると、まあまあ良かったんじゃないかなとヾ(;´▽`
個人的には前々作の「The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」が一番でしたが。




投稿 : 2025/02/01
♥ : 4

虚言癖 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ブリーチが好きなら……

ブリーチのファンの方にはお勧めです。

アニメの劇場版としては、充分に動くし作画も安定しています
しかし、キャラクターや肝心の物語の部分がいわゆる
「オサレ」感を出すための布石にしかなっていないため
魅力がなく、なんだかとってつけたような展開に感じられます

ブリーチを知らない方は、まずはアニメの方をお勧めします。
ファンの方は、ブリーチらしい「オサレ」感を味わえる作品だと言えるでしょう。ある意味お勧めです。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

64.0 36 2010年秋(10月~12月)アニメランキング36位
夢色パティシエールSP プロフェッショナル(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (71)
327人が棚に入れました
松本夏実の漫画『夢色パティシエール』を原作としたスイーツアニメの第二期シリーズ。高校生となった主人公達の姿を描く。制作は「魔法の天使クリィミーマミ」をはじめとする一連の魔法少女シリーズを作り上げたスタジオぴえろ。パティシエの青木貞治氏が監修し、社団法人日本洋菓子協会連合会が協力している。二年間のパリ留学を終えて日本へ帰ってきた天野いちご。しかしかつてのチームメイト達は自分の夢に向かってそれぞれ別の道を歩んでいた。そんな折、いちごはアンリ先生に呼び出される。それは“スイーツを中心とした町づくり”プロジェクトで建設中の“マリーズ・ガーデン”のメインストリートにあるショップの経営を自分達でやることだった。

声優・キャラクター
悠木碧、竹達彩奈、岡本信彦、山岡ゆり、伊瀬茉莉也、小倉唯、陶山章央、茅原実里、代永翼、三澤紗千香、浜添伸也、飯野茉優、矢作紗友里、喜多村英梨、岸尾だいすけ

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

前回より成長したキャラ達を観ることができます!(=^ェ^=)

リアルだと考えられない成長ぶりですが、
これはこれで面白いSTORYでした。
最後だけちょっとプチラブコメになってましたね(^^)
前回観て楽しめた方は今回のキャラ達の成長ぶり
を観て楽しめると思います!(=^ェ^=)

OPもガラッと変わりノリノリでしたね!(^O^☆♪

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

チョロ松 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

美味しそうなスイーツ

子供向けアニメだと思われますが、
見ていると出てくる数々の
スイーツがどれも美味しそうで見ていて
食べたくなるアニメです。

パティシエやパティシエールを目指す人に
意外とおススメなアニメだと思います。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

みこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

んー…1期は好きだったけど

無印と比べると確実に質が下がったなあ、と思う。
放送期間が短かったからかなあ。
いやーしかしみんな全体的に髪の毛が長くなってきもry

とりあえず花房くんとアンドゥーの出番が少なすぎて泣いた。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

63.6 38 2010年秋(10月~12月)アニメランキング38位
けいおん!!番外編 「企画会議!」(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (17)
119人が棚に入れました
梓が唯たちの作った昨年の新入生勧誘ビデオを発見する。恥ずかしさのあまり、澪がお菓子の缶に入れて封印していたものだった。軽音部のメンバーは、新たにビデオを撮ろうとするが…。

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

けいおん!!第2期番外編①あずにゃんのネコ耳楽しむ回

原作未読。アニメ1期、2期視聴済み。
2期番外編 (#25話)のレビュー。

新入生勧誘のビデオを作る話。

いつも通りのメンバーで撮影をする話だけど、メインキャラの活躍は少なめで、他の学生たちからどう思われてるかが描かれてるので、なんか物足りなさ感じました。

ネコ耳あずにゃんを楽しむだけの回だったかな。
デフォルト装備かのようにネコ耳が似合いすぎるあずにゃん可愛い

投稿 : 2025/02/01
♥ : 9

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

けいおん2期の番外編。部活紹介PV作り。

けいおん2期の番外編であり、あずにゃんが過去の部活紹介ビデオを見たり、過去の学園祭のライブ映像を見たりしていくうちに新しい部活紹介ビデオを作ろうとするお話です。
やはり軽音部の5人とさわこ先生のわちゃわちゃが楽しい。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 13

63.2 39 2010年秋(10月~12月)アニメランキング39位
黒執事Ⅱ OVA「ファントムハイヴ家へようこそ」(OVA)

2010年11月24日
★★★★☆ 3.8 (16)
123人が棚に入れました
黒執事Ⅱの円盤第3巻に収録。

主人公「お嬢様」は、エリザベスの紹介によりファントムハイヴ家で行われる舞踏会へ招待される。

シエルの出迎えを受け、セバスチャンによりファントムハイヴ流のもてなしを受けることになるのだが・・・。

視聴者目線で物語が進行する、シミュレーションゲーム感覚オリジナルストーリー!

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

黒執事2期のOVA。視聴者目線のOVA、

黒執事2期のOVAの1作。
ファントムハイヴ家に招かれたエリザベスの友人の女性目線でストーリーを追っていきますが・・・なお話です。
色々ファントムハイヴ家を紹介しながら今まで出てきたメインキャラ総登場といった感じのファン向けの作品。セバスチャンが活躍するのも見所。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 6
ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

客目線

ファントムハイヴ家に客としてやってきた女性を視点にして描かれている、だから客目線でファントムハイヴ家を楽しめる。

{netabare}まあその女性スパイなんだけど{/netabare}

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

ちむぎ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

新感覚

これは良い!!
自分目線で見られて。。最高。。
セバスチャンが、、。目の前に、、

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

62.9 40 2010年秋(10月~12月)アニメランキング40位
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第13話(OVA)

2010年9月22日
★★★★☆ 3.7 (32)
162人が棚に入れました
テレビ未放映、BD&DVD限定エピソード。第13話は第7巻に収録。

サブタイトルは「空の音・夢ノ彼方」。

藍綬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

良い感じ

 作画の良い物語で検索かけたら見たことの無いアニメとしてこの「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」が出てきた。
 早速レンタルして見ている真っ最中。
 とりあえず2話まで見てみたけれど、作画は綺麗だし、ほんわかした日常系のような雰囲気もありスラスラと最後まで見れそう。

 キャラの表情も豊かだし、よく動く。
 今後どんな展開になるか楽しみ!

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

62.4 41 2010年秋(10月~12月)アニメランキング41位
キャット シット ワン[Cat Shit One]-THE ANIMATED SERIES-(OVA)

2010年10月4日
★★★★☆ 3.7 (27)
122人が棚に入れました
『Cat Shit One』(キャットシットワン)は小林源文の漫画作品(フィクション)。テロリスト集団に捕らえられた人質を救出すべく、現場へ向かったウサギの特殊部隊員、パッキーとボタスキー。人質の命が危ないと判断したパッキーは、救援を待たず、たった二人での奇襲攻撃を企てるが…。
ネタバレ

アル串 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

おもShitろい!

もふもふの「うさちゃん」が、人質奪還の為にガチで銃撃戦をします。
本編約20分の間に見せ場が凝縮していますので、ミリタリーファンでなくとも観易いと思います。
緊張感より爽快感が勝る映画だと思います。
映像的には、かなりかっこ良かったです。

{netabare}私は軍事関係にはどうしようもなく疎い人間です。
ですので以下は、そういった人間が書いた感想文だと思って読んで下さい。

まず、どの場面を観ても笑えました。
何度観ても、笑えます。
ガチの戦争もので笑うのはいかがなものかってところですが、登場する兵士がモコモコでフサフサのウサちゃんだったりしますので、これを観て笑うなって言う方が、おかしいと思います。
ブラックホークダウンは本気で戦争怖え!と思えるヤバい映画でしたが、本作はスタイリッシュでかっこいい、そして笑える映画でした。
そのため、本作には緊張感が希薄でした。
しかし緊張感が希薄な反面、爽快感は得られました。

ミリタリーファンが、本作の装備や武器、戦術的な部分を分析的に観て楽しむことは、出来るんじゃないかと思いました。
とは言え、詳しい方がツッコミを入れだしたら、きりがないかもしれません。
私が観た感じ、武器はずいぶんと精巧にモデリングされていそうな印象を持ちました。
画面内にある材質の質感やエージング感はリアル指向で、しかもかなり丁寧に描かれていました。
そのため、場面ごとの臨場感はかなり高かったです。
実物の模型と比較すると、やはりまだ模型の方がどうしてもリアリティの面で勝っているとは思います。
CGと模型の間柄は、互いにリスペクトし合いつつもバトルする関係だと思いますので、個人的には今後も注目していきたいシーンではあります。
ついでに言いますと、鬼のように高いスキルを持つ若い世代のクリエイターがどんどん出現して凌ぎを削って、すごいものを作ってくれると、個人的には非常に嬉しいです。
現に、化け物のようなスキルを持った学生さんがいたりしますので、今後の10年は、おそらく楽しみが尽きねえだろうと思っています。

フルCGならではの自由なカメラワークが、存分に活かされた画面構成になっていたと思います。
これはハッキリ言って、かっこ良かったです。
音楽は情景にマッチするオーケストラ主体のサウンドでして、素晴らしいの一言でした。
適宜挿入される爆発シーンが、良いアクセントになってました。
20分の尺の中で5回以上爆発します。
最後は盛大に空から爆薬を投じて敵を殲滅といった、清々しい終り方でした。
ラストシーンでは、命令に背いた部下に対して「罰として一杯奢ってやる」といったシーンが用意されていました。
こういった、熱いかクサいかギリギリの演出による締め方も、ありがちですが、本作には適した流れだと思いましたし、良かったと思います。
主人公のパッキーが戦場では徹底したリアリストであることを作中で強調しておきながら、戦場を離れれば、情に厚い1人の人間でもある、といった、兵士の二面性を物語に交えてくるところが、いかにもエンタメらしいなぁと思います。
なんとなくアメリカ人が好きそうなノリだと思いました。
いずれにせよ、RPGが戦況を覆すくらい危ない代物であることは、良くわかりました。

キャラの映像面における演技は、かなり上手かったと思います。
兵士が、めまぐるしく展開する戦況の最中で平常心を保ちつつ、様々な情報を同時に収集している様子が、ビシビシ伝わってきました。
常に臨戦態勢、あらゆる状況に対処できる準備が整っている、そういった兵士の体質は、上手く表現できているんじゃないかと思います。
細かいことを言うと、眼球の動きが言葉にならない部分で演技しているといった感じでした。
それを俳優学校の競争を勝ち抜いてきた優れた役者が実際に演じるのではなくて、人の手によって作り出されているところに、スキルの高さを見た気がします。
モーションキャプチャーを行っているとは思うんですが、動作を作り込む段階において、かなりのこだわった形跡が見受けられました。
動作にぎこちなさを感じませんでした。
首の振り方とか、口元の動きとか、細かい仕事が丁寧だと思いました。
記号的ではないバイタルサインを感じ取れるだけのクオリティでした。

2羽の主役を演じた声優さんを調べてみたら、アニメ以外にも海外の映画やドラマの吹き替えを数多くやっていることがわかりました。
とても良い声で、演技も素晴らしかったと思います。
パッキー: 土田 大
ボタスキー: 日野 聡

それにしてもPMCと呼ばれる組織の火力はものすげえんだなぁと、本作を観てちょっとその辺に興味を持ってしまいました。
私はとりあえず、妻子持ちでFPSと筋トレに日々精を出しているマッチョな友人に、本作を勧めてみようと思いました。{/netabare}

投稿 : 2025/02/01
♥ : 4

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

みんなわかってると思うけど某リドリー・スコット監督作品の(高尚な)パクリ!w

なんか近所のヴィレバンがやたらプッシュしてるので今更感もアリながらご紹介


シュワちゃんでもなければ、スタローンでもない!
もちろんヴァンダムでもチャック・ノリスでもありません!w
この映画の主役はシルバニアファミリーよろしく擬人化された動物さんたち
【動物さんたちが銃火器乱射して血みどろの白兵戦を繰り広げる】約20分強の短編CG映画
ハッキリ言ってミリタリー映画に興味の無い方にはオススメできませぬ内容でつ><;


戦争映画の中身をアレコレ言うのは個人的にはナンセンスと思うのであんま言及したくないすw
アメリカの傭兵部隊をウサギさんに置き換え、中東のテロリストっぽいのをラクダさんに置き換えて物語りは進みます


テロリストに捕らわれた人質の救出をたった二人で試みようとする命知らずなベテラン傭兵パッキーと気弱なルーキーのボタスキー
スピーディーかつ緊張感たっぷりの地上戦や砂塵の描写、ヘリからの援護射撃などはさながら某ブラックホークダウンを髣髴とさせます
音楽の方向性とかモロに影響受けてるしw


映画公開前にようつべで全編を無料公開するっていうプロモーション方法も当時は斬新でしたね
セルソフト化してしまった現在でも予告編ぐらいは見れますんでチェックしてみてくださいな


バイオレンスな内容に賛否も分かれることでしょうが、そんなことよりオイラが後々に教えてもらったことですが、どうもラクダってイスラム教圏では下等な動物として捉えられてるくさいのです
原作者は知ってか知らずかただの無神経なのか、テロリスト=ラクダに仕立てやがってしまったわけなのです、はいw


そんな面でもソフトバイオレンスな作品ですw
ちょっと後ろめたい気持ちのある内容ですが、短いながらもかなり高いクオリティの映像は素晴らしい(リドリー・スコット作品の価値もそこにあるとオイラ思うのね)
オススメですよ^q^

投稿 : 2025/02/01
♥ : 14

しゅりー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

殺戮のファンシー

フルCGでウサギ2羽とラクダ多数が銃撃戦を行う映像作品です。
YouTubeで展開されていたらしいですが、全く知らず、
つい最近、従兄にDVDを見せてもらって初めて視聴しました。

ウサギがアメリカ兵、ラクダが中東のゲリラってことで良いんでしょうか?
USA=うさ、ラクダの服装など発想が容赦ないですね。
何か色々と抗議を受けそうな印象のある作品です。
昔からファンシーな恰好をしたキャラに銃を持たせる発想はあった訳で
本作の主人公、ウサギのパーキンス(パッキー)とボタスキー(ボタ)を見た時には
のらくろとかボン太くんを思い出しました。


本編はミリタリー系アクション映画でよくやっていたような内容です。
荒野の廃墟で行われる銃撃戦はかなり迫力があり、多数の敵兵相手に
少数で奮戦する緊迫感はなかなかのものです。
リアルな噴煙や瓦礫、銃声や爆発のSEとキャラの台詞回しなども
相まってかなり雰囲気が出ています。(でもウサギなんですけどね)

ちなみにDVDには日本語Verと英語Verの音声がそれぞれ収録されています。
英語Verで字幕を表示して観るとより雰囲気が出ますが、
日本語Verのベテラン兵らしいパッキー役、土田大さんの演技と
ヘタレヒーロー的なボタ役、日野聡さんの演技は好対照で聴き応えがあります。


上記の通り、動物が武器を持って戦う映像に抵抗がなく、
興味を持たれた方がいらっしゃったら、わずか20分程なので
試しに観てみても良いのかもしれません。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 20

62.3 42 2010年秋(10月~12月)アニメランキング42位
文学少女 メモワール II ソラ舞う天使の鎮魂曲[レクイエム](OVA)

2010年10月29日
★★★★☆ 3.7 (106)
462人が棚に入れました
朝倉美羽は家庭の不和ゆえ、大人達の醜い感情を目の当たりにし、それを吐き出される「ゴミ箱」となるつらい幼少時代を送っていた。そんな彼女の救いは「綺麗な物語」を空想すること。だが、それゆえに小学校では「嘘つき」呼ばわりされ、友達もできず、一人、自分の空想に思いをはせる日々を送っていた。そんなある日、ふとしたきっかけで同じクラスの井上心葉に夢物語を聞かせた美羽は、他の子供たちのように嘲笑せず、もっと聞かせて!と目を輝かせる彼に、戸惑いながらも特別な感情を抱く。そして、心葉にせがまれ物語を聞かせているうちに、いつしか美羽は作家になりたいと思うようになる。だが――。

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

約束を果たせる日まで歌い続ける鎮魂曲

アニメ"文学少女"シリーズ二作目。
一作目は遠子先輩メインでしたが、二作目の本作は「朝倉美羽」がメインです。
一作目同様、本編に続く前段階のストーリーで、幼少期から中学生時代、美羽と心葉が共に過ごした日々が綴られています。

本作も、本編では"そういった出来事があった"ようなことは語られていましたが、独立したエピソードとしてはなかったと思います。
劇場版は未視聴ですが、『慟哭の巡礼者【パルミエーレ】』がメインの様子なので、本作視聴後に劇場版を見ると繋がるのかなと思いました。

アニメーションで動く美羽が見れて感動しましたが、美羽はもっと陰気なイメージがあったので、想像していたよりも活発な感じが意外に感じました。
ただ、本作の美羽も心葉にかけた呪詛が強く感じられました。

おそらく劇場版で救われるためか、本作はバッドエンドで終わっていて、劇場版、あるいは原作を読まないとスッキリしない内容です。
美羽編は"文学少女"シリーズの縦軸ともいえるエピソードなので、本作は興味深く視聴できました。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

歪んだ先に光はあるのか

劇場版「文学少女」に登場する3人の女子高生のうち、
こちらは朝倉美羽を主人公にし、
彼女と仲の良かった少年 井上心葉との小学生時代から
今までのいきさつを描いた作品です。

美羽の心が歪んでいく過程と彼女の家庭が、
25分ほどの中で表現されているので、
見る人によっては物足りなさを感じる場合もありそうですが、
心葉にトラウマを植えつけてしまった張本人なので、
彼女抜きにはこの「文学少女」シリーズ、
成り立たなくなってしまうのですよね。

観る順序としては、通常・・劇場版をまず先におススメしますが、
メモワール3部作のうちのこの作品だけは、
劇場版より先に観ておくほうがわかりやすいかもしれません。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 3

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

劇場版の補強的作品Ⅱ

劇場版ではサラッと流されてしまった、「心葉」と「美羽」の出会いから別れまでの話。
「美羽」がメイン。
劇場版ではわかりづらかった美羽の心の葛藤が描かれています。
劇場版を観た人はわかってしまうかも知れませんが、衝撃のラストです。
よいこはまねしないように。

私は劇場版の後にOVAを観ましたが、OVA→劇場版のほうがよい気かします。
しかし、OVAを先に観ていたら劇場版はだいぶ後回しになっていたかも。
やはり、劇場版あってのOVAであるので、必ず劇場版を観ましょう。
劇場版では展開が速くてわかりづらい部分の補足なので、気になる人は観ましょう。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

61.8 43 2010年秋(10月~12月)アニメランキング43位
未来日記(OVA)

2010年12月9日
★★★★☆ 3.6 (145)
820人が棚に入れました
天野雪輝は、日記が趣味の中学生。ある朝彼は、未来の自分の日記が携帯電話に打ち込まれているのを見つける。だが、読み進めた彼が目にしたのは自らの「死」の記述。彼は知らぬ間に、未来の日記をめぐるサバイバル・ゲームに巻き込まれていたのだ。敵か味方か、雪輝を狙うストーカー少女・由乃を交え、未来予知能力者12人による生き残りを賭けた戦いが始まった…。

Baal さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

本編ダイジェスト+設定資料集

コミックス第11巻限定版同梱DVDに収録のプレミアムアニメ

で本編9分+特典映像の「設定資料集」11分の計20分収録

となっており本編9分はダイジェストとなっています。

特に真新しいことはなかったのですが

設定資料集にはアニメ用に改変された設定も

登場していました。(といっても原作は知らないので

後から調べた結果です。)

テレビアニメ版に先駆けてという感じでした。

声優さんも概ねテレビアニメ版と同じ人だそうです。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 13

ななろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

本編を断念したのでOVAは観ないで終わりました。

本編を3話まで見ましたけど、多くが死んでいくしお互いが殺しあうゲームみたいなので、性に合わず断念。

もう少し描写とか殺戮レベルを徐々に増やしていってくれていたら、先に話にはまってしまって観ていたかもしれませんが、1話目からこの調子(^^ゞ
BLOOD-Cみたいに最初から謎が多くあれば答えを知りたくて、最後まで何とか我慢できたんですけどね。

本編を断念した作品のOVAなので見てません。なのでこちらも評価は無しです。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

未来日記リダイヤル2013年視聴済。

2013年7月にえすのサカエ描きおろしのコミックスに付属するDVDに収録されるOVAを発売すると、2012年12月26日発売の月刊少年エース2013年2月号にて発表された。

オープニングテーマ 「狂気沈殿」
エンディングテーマ 「HAPPY END」

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

61.8 43 2010年秋(10月~12月)アニメランキング43位
魔法先生ネギま! もうひとつの世界Extra 魔法少女ユエ♥(OVA)

2010年11月17日
★★★★☆ 3.6 (41)
265人が棚に入れました
夏休みに父の行方を捜すために魔法世界にやってきたネギとクラスメイト達は、謎の少年フェイトのテロ攻撃に遭遇!ネギ達はフェイトの魔法の力で世界中に飛ばされてしまう。ネギ一行と離れ離れになった綾瀬夕映は、気付くと名前以外の記憶を失っていた!記憶喪失の原因でもあるコレットといっしょに魔法学術都市アリアドネーの魔法学校に通うことにしたユエは、なんと魔法騎士団候補生を目指すことに!?魔法学校のクラスメイトで成績優秀なエミリィやベアトリクスと、オチこぼれのユエとコレットは選抜試験の100キロほうきラリーに出場することになる!!

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

夕映のマジカマジカル

夕映がメインのスピンオフ作品みたいなもの。
全1話。


ネギたちは謎の少年の魔法を喰らって、
それぞれが世界各地に飛ばされてしまう…。
その中での夕映に焦点を当てた作品です。

これは、ネギまのOVA『もう一つの世界』に関係してます。
順番に視聴することをお勧め致します。
…とは言ったものの、別に切り離して観ても問題ない気がします。
内容はほとんどないので。


夕映が飛ばされた土地は、魔法学術都市アリアドネー。
物語としては、記憶喪失になってしまった夕映が魔法学園に通い、
魔法騎士団候補生を目指すといったものです。
ちょっとぶっ飛んでますね。
魔法少女ということで本編よりもファンタジー色が強いかも!?


新キャラは3名登場。
なかなか魅力的です。
夕映も可愛らしく描かれていました。



OP「Magical Twinkle Sky」
歌ーユエ(桑谷夏子)/コレット(佐藤聡美)/エミリィ(竹達彩奈)/ベアトリクス(花澤香菜)

ED「Good Vibration」
歌ーユエ(桑谷夏子)/コレット(佐藤聡美)/エミリィ(竹達彩奈)/ベアトリクス(花澤香菜)

何気に2曲とも良い曲だから困る。
可愛い歌です。
それにこう書いてみると、新キャラも声優豪華w
『ネギま』は音楽と声優だけでも観る価値がありそうです。



1話構成ということもあり、中身が濃いとは言いがたいですが、
本作を気に入られた方ならそれなりに楽しめるはず。
そう私は感じました。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 23

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ユエが活躍するアニメ

エピソードがユエだから
ネギまというより魔法少女ユエの方が正しい

ユエファンなら視聴推奨
ネギまアニメの中でもこの作品はユエ単体で見るものだと思った

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、このアニメを見てどう思った

A1、マドカマギカみたい

T1、いや、それはない

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

61.5 45 2010年秋(10月~12月)アニメランキング45位
ブラック★ロックシューター [BLACK ROCK SHOOTER]-OVA-(OVA)

2010年12月17日
★★★★☆ 3.4 (418)
2095人が棚に入れました
中学校へ進学した黒衣マトは、同じクラスの小鳥遊ヨミと親しくなる。1年間を通じて友情を深めあった2人だったが、2年生になって違うクラスに分かれ、マトに友人が増え始めた頃から、2人は少しずつすれ違うようになっていく。ある日、ヨミが学校を欠席していることを気にかけたマトはメールや電話をしてみるが、一向に通じない。落ち込むマトの携帯に一通のメールが入るが、それはヨミからではなく母からのものだった。「小鳥遊さんが行方不明になり、警察が事情を聞きに来ている。すぐ帰ってきなさい」と…。 同じ頃。この世界とは違うどこかの世界で、左目に青い炎を灯し、大型の砲を左腕に装着した謎の少女が、何者かと戦いを繰り広げていた。

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

感想、そして雑談(言語)

まぁ、端的に言うと謎な展開ではありましたが、細かいところを省けばそれなりに楽しめる「作画で魅せるエンターテイメント性」重視の作品とでも言いましょうか。

内容は見て貰えば一番判ると思うので記述しません。

ここでは簡単な感想だけを。なんせ、本編はまだ未視聴なもんでして、何とも今作品だけでは評価しがたい。
本編の方を見たら、更新するかも?

え~っと、まぁ気に入らなかった、というより受け入れがたかったのはキャラですね・・・汗
どうも、こういうドロドロした人間関係を生生しく描くストーリー展開は苦手なもんで。
こうした展開は面白いと思うし、動機の理由としては十分だと思います。ただ、もうちょっと別に動機でも良かったかな~・・・なんて思ったりしてる自分がいるんですよねw

別世界での戦闘シーンは軽視できない作画レベルであるのと同時に、互いに喋らないという暗黙のルールが戦闘と物語の内容を繋ぎきれていない感が否めなかったです。
どうして喋らないんでしょうね。これは単なる無口なキャラとか言う次元の問題では無くて、何かしらの意味があると思うんですが、今の私には理解しかねます。
言語を通じて意思や感情を共有するというのが人間の情報交換方法であり、限界でもあるのですが、それを敢えて使わない理由として挙げられるのは
・戦闘の強調
・視聴者に想像させる
・戦闘内容に言語を含ませることから得られる利益は限りなく少ない
みたいなものですかね。まぁどれも当てはまるっちゃ当てはまるんでしょうが、私としてはやはり戦闘中に少しでも「あの時あんたが・・・・!」「私は・・・・の様に感じてたのに!」みたいなセリフがあっても良かった様な気はするんですけどね。
まぁ人に寄るのかな?

※ちなみに言語での情報交換が人間の限界である、というのは人間一人の世界観をまったく変えるものである大変面白い思考なので、皆さんも考えてみては如何でしょうか。

簡単な説明↓

人は使う言語がなんであろうが、言語を使って情報を共有します。これは、言語=文字ではなく、あるルールで決められた表現方法に則って情報を交換するという意味です。手話もそういう定義内では言語です。例外は笑顔とかの表情でしょうが、それはここでは省きます。
言語での情報交換は一見完璧に思われるかもしれませんが、案外人間の可能性を縛っているのかもしれません。
例えば、我々は他者の言葉を聞いて、その言葉を脳内で処理し、それを言語という拡張子で理解、保存します。
逆に言えば知らない言語で話されても、それは雑音以外の何物でも無く、理解は愚か、聞き続けることさを億劫になります。

そして、その言語とは口から発せられた音でしか無く、そこに意思は介在しないという点を良く理解しなければいけません。
私がタイプしているこの文章も「言語」の事について書いていますが、私の頭の中では「女」の事を意識しているかもしれない。また、「ありがとう」と感謝の言葉を言ってくれる相手が本当に感謝の気持ちでいるのかなんて実際に理解することは不可能です。

つまり、我々は「言語を使って互いを理解したつもりになっている」といっても過言では無いのではないでしょうか。

人を信頼する。この行為は明らかにその人が発する言語、言葉という一要素から判断するには危険という訳です。人を信頼するには複数要素(外見、表情、話し方)を考慮するべきですね。

結論↓
今回の私の書いた文章から学ぶべき教訓は、私を信用すべきでないという事・・・・・ってあれ?w
いや、私のことは信用して貰って構いませんよ~~wwって言っても無駄ですねw

実質上、言語での情報交換で個人単位での意思を相手に伝えることはある程度可能だとしても、完全には無理です。それこそまったく同じ経験して、同じ思想を持っている人間、または人間の脳に直接リンクして言語では無く記憶、感情(五感で感じ取った言語で表せない色の様なもの)を実体感すること事をしないことには・・・。

つまりは、言語を介しての情報交換しか出来ないから嘘だったり建前みたいなものが生まれる訳ですね。
そういう裏の面も常に考慮しながら実生活をエンジョイしましょう!(ちなみに、アニメは言語を介しながらも確定された情報しか発信していない点から裏があるとは言えない。隠された点や記述されていない情報は、事実上存在しないと判断され、そこに建て前や嘘といった項目が該当するとは思えない。)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これは始まりの物語…!?

2022年春アニメで、「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」が現在進行形で放送されています。
一方、このシリーズは2010年にOVAが制作され、2012年冬アニメではTVアニメが放送されました。

過去作を先に視聴しないと世界観や設定が分からないケースは多々あります。
このシリーズも過去作を見逃すことによって、しっかり堪能できなくなるのは余りに勿体ありません。
そこで、新作の視聴前にこのOVAから視聴することにしました。


中学校へ進学した黒衣マトは、同じクラスになった小鳥遊ヨミと親しくなる。
1年間を通じて友情を深めあった2人だったが、2年生になって違うクラスに分かれ、
マトに友人が増え始めた頃から、2人は少しずつすれ違うようになっていく。

~中略~

同じ頃。この世界とは違うどこかの世界で、左目に青い炎を灯し、
大型の砲を左腕に装着した謎の少女が、何者かと戦いを繰り広げていた。


wiki先生のあらすじの一部を引用させて頂きました。

流石に10年以上前のOVAに関するネットの情報は少ないですね。
公式サイトでも、2009年9月に「OVA「BLACK★ROCK SHOOTER -PILOT Edition-」発売」というコメントしか見つけることはできませんでした。

視聴を始めて直ぐに気付いたこと…
主人公の黒衣 マト役が香菜ちゃんで、マトの親友である小鳥遊 ヨミ役がみゆきちである、ということ。
お二人とも現在の雰囲気とは少し違いますが、その違いが逆に新鮮に感じたり…^^

それだけじゃありません…
あすみんや、くのちゃんも出演していたんです。
くのちゃんにとっては、声優としてほぼ初めてに近い頃の仕事だったようです。
もちろん、違和感は感じませんでしたよ^^

一方、物語の方はサイレントの部分がちょい多めの作品という印象を受けました。
でも一番謎だったのは、2つの世界で並行的に進んでいる物語が同時に描かれているのですが、接点がどこにも見いだせなかったことです。
まぁ、ラストでは繋がってくれたので一応の納得感は得られましたが、色々と謎を残した状態で終わってしまったという印象です。

もしかすると、OVAの謎はこの後のTVアニメ版で回収されるとか…?
それなら良いんですけどね。

作画は日常パートでやや乱れを感じましたが、ほぼ気にすることの無いレベル…
寧ろ、戦闘シーンの迫力が思わず見入ってしまうほど半端無いので、多少の作画の乱れなど些細なことにしか思えないくらいです。

でも、この作品の世界観を感じる、と言う点においては申し分無い出来映えだったのではないでしょうか。

全1話50分程度の作品でした。
これから2012年の冬アニメで放送された過去作を視聴しますが、その視聴が待ち遠しくなる作品だったと思います。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 5
ネタバレ

-刹那- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

衝撃のラストだった。

約55分のOVA。

物語のラスト以外は全体的に本編より良くなっていました。

---物語---
前半は明るく楽しい展開で、
本編で嫌という程だった鬱展開に対して
「お、OVAは鬱展開ないのか!?」
と期待しましたが、やはり来ました鬱展開。
後半一気にきて、ラストなんて怒涛でしたね。

相変わらずの鬱展開でしたが
物語自体が本編程長くないので本編よりは見やすかったです。
ラストは考えられない終わり方でしたけどね・・・

ED流れたとき「え!!!?」と驚きましたが、
EDの後にも少しですが続きがあるのでお見逃しなく。
(EDの後観てさらに「えーー」となりましたが。笑)


---キャラ,作画---
マトが可愛くなってました!
ユウは明るいキャラに加えて可愛さが増してました!

ヨミは、、、嫉妬しすぎだよ・・・
{netabare}(まさかのユウもだったけど。){/netabare}
OVAのヨミならマト以外にも友達つくれるだろうに。
それにマト,ユウ,ヨミの3人で仲良くできたんじゃないかな。
友達同士でもあんなに嫉妬するものなのかと思いました。

ヨミの髪型に違和感を感じたり、
たまにキャラクターが残念に感じます(目とか)。
しかしB★RSの作画は独特で、特に裏世界の作画は気に入っているので評価UPで4.0です。


---音楽---
OPはないですが、逆にそこが良かったですb
途中に挿入歌みたいのがあって、EDがあります。


---要らないけどツッコミ所---
・最初のマトの眉毛がなんとも。

・マトですが
 朝起きる→パンをトースターに入れて、歯磨く→パン食べる→省略してるのかもしれないが歯磨く場面なしに登校。
 歯磨きシーン入れるタイミング・・・。
 朝食の前に歯磨くのって普通なんですか!?誰か教えて下さい。笑

・中1で携帯持っているのはまだあるとしても、中学校に携帯を持っていくとは。


------

裏世界あってのB★RSですが、
裏世界,鬱展開のないB★RSがあったら観てみたいなと思いました。

------
本編を観た人は本編の評価がどうであれ
このOVAも観てみましょう!
決しておすすめとは言えない驚きのラストが待っています。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 5

61.5 45 2010年秋(10月~12月)アニメランキング45位
聖痕のクェイサー 女帝の肖像(OVA)

2010年10月20日
★★★★☆ 3.6 (85)
625人が棚に入れました
『聖痕のクェイサー / 女帝の肖像』は、2010年10月20日発売のコミック第10巻限定版同梱DVD収録のOVAである。テレビシリーズの10.5話に当たる完全新作エピソードで、カーチャが主役となる。OVAのため映像の規制はされていない。後に単体のブルーレイソフトが発売された。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

華、今夜は親子どんぶりよ!

はい、おっぱいクエイサーのOVAです。
1話限りのコメディタッチ。主人公はドS女帝のカーチャ様。
舞台が小学校だろうがナンだろうが、本作はブレたりしません!
相も変わらずの、おっぱい旋風が吹き荒れております。


巨乳の小学生とか、その母親とか、ちょっと搾乳対象がヤバい方向に行ってます。
流石OVA!過激です。
・・・・と、いいながら本編では小学生のカーチャが搾乳以上のSMプレイに興じているので、いまさら過激もヘッタクレもない気もしますがw

お話は、女王カーチャ様とその奴隷の華が、変態オヤジを懲らしめるお話。
本編の10話と11話の間のエピソードだそうですが、どーでもいい内容ですw

もともと作品自体がアホですが、さらにアホくさいお話なので、興味のある方だけどうぞ。
スルーしても全然問題ありません。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 5

ネロ=プラス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

カーチャ様♪カーチャ様♪♪カーチャ様~♪♪♪

まさにカーチャ様好きの為の一作と言えるでしょう♪
鬼畜感がハンパないくらいグレードアップしておりますですwww
本作はカーチャ様の通う小学校が舞台という事で
本編ではあまり観ることの出来なかったカーチャ様の日常が
ふんだんに描かれています♪

猫被りからの豹変ぶりもさることながら年齢も問わず
服従させてしまうその様は圧巻!!まさに"女帝"の名に相応しい貫禄です♪

カーチャ様にどっぷり漬かりたい方は是非♪

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

MAYUC〜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

女帝★

聖痕のクェイサーOVAバージョン?!なのですが相変わらず恥ずかしいですが笑えます(^0^)
女王様・変態宗教団体等などまたまたおかしな事が巻き起こってます♪
何なんでしょうか!!この感じ...次が気になり展開が気になり観てしまうんです!!2期も気になってしょうがないんです!!w

投稿 : 2025/02/01
♥ : 3

61.4 47 2010年秋(10月~12月)アニメランキング47位
スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (60)
263人が棚に入れました
新西暦と呼ばれる時代。地球連邦政府に対し反旗を翻したディバイン・クルセイダーズとの「DC戦争」、異星人エアロゲイターとの「L5戦役」が終結してから半年後……。大戦によって中枢部や要人を失った地球連邦政府は組織の再編を余儀なくされ、コロニー総合府大統領であったブライアン・ミッドクリッドが連邦政府大統領に就任した。そして、彼は連邦議会でL5戦役の情報を公開……のちに「東京宣言」と呼ばれるこの発表で地球外知的生命体の存在が公式に認められ、彼らが地球人類にとって脅威となることが示唆された。さらにミッドクリッド大統領は地球圏の一致団結を訴え、連邦軍の組織改革と軍備増強計画「イージス計画」を発表した。そしてその計画の名の下に人型機動兵器の量産や新型機の開発、地球圏防衛網の強化などが進められた。だが、それらの陰でうごめく者達がいた。かつて、ビアン・ゾルダーク博士が率いた軍事結社「ディバイン・クルセイダーズ」、通称「DC」の残党。連邦政府や連邦軍内で軍事政権の樹立を目論む者達。しかし、人々はまだ気づいていなかった。真の敵は「極めて近く、限りなく遠い世界」、そして「静寂の世界」から到来していることを……。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

リアル・スーパー・ファンタジー・合体、あらゆるロボがここに在る

ロボットアニメのアツい部分を集めれば、究極はこうなる・・・・という作品です。
原作を知らない方は、もうこの際ストーリーとかは気にしないで、カッコいいロボを見るもの!と割り切ってください。
いろいろ問題はありますが、前作『ディバイン・ウォーズ』と比較してかなり良くなっています。


ロボットアクションはフルCGから手書きが多様される表現に変更されています。これは素直に大絶賛。
パースを付けたり、影や光を強調したり、迫力のあるオーバーアクションをさせたりはCGではできません。
そもそもスパロボとは、ベタなロボットアニメ好きの願望の産物である事を考えれば、どんな魅せ方が必要かは明白。
この点、こだわっているのがわかります。Goodジョブ!
キャラデザインも濃くなってるけど、こっちの方が断然イイです。
ロボもベタならキャラクターもベタな本作、大袈裟なくらい特徴を強調した方が、らしさが出るってもの。
原作ファンの皆さま、ご安心ください。乳もちゃんと揺れますw


お話の方は前作同様、原作を追いかけるには尺が足りていません。
破綻はしていないものの、詰め込んでる感が否めない。
下手をすれば、「ダイジェスト?」と言われるんじゃないでしょうかw
版権作品の参戦がないオリジナルとはいえ、普通のロボットアニメの主役を張るようなキャラクターとロボが多数、寄せ鍋的に集まるのはスパロボの宿命。
それぞれ話を、急ぎ足でなんとか1話で片付けているのが惜しい。
倍ぐらいの時間があれば、ストーリーを見せつつ、最後は新型機や強化パーツの登場、必殺技で決着!という王道ができるのに、非常に残念。
魅力的なキャラやロボットへの想い入れが育つ余裕がないのは悔やまれます。


主役であるキョウスケのメインストーリーも、寄せ鍋のアオリを喰らって淡白になってます。
過去の謎、恋人との絆、ライバルとの因縁、敗北、パワーアップ復活、と、本来ならアツイ要素満載なのに。勿体ない!


あーっ、もう、4クールで作り直してくれないですかね?

投稿 : 2025/02/01
♥ : 3

Robbie さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

スパロボファンが作ったスパロボファンのための作品

まあ、良くも悪くもお祭り作品。
原作ゲームは程よい難易度のため緊張感があって面白いがどうもアニメだと緊張感が薄れる。
キャラの良さもやはりアニメ単体では表現しにくいだろう。
原作では魅力的なキャラでもモブみたいな扱いにされているキャラも多数。
それとほぼ各シリーズの主役級のキャラで話が成り立っているためアニメにする難しさがよく分かる。
それでもスパロボファンだと仰っている大張正己さんが作ったので過度な原作ぶち壊しはない。
スパロボファンならそこそこ楽しめる内容になっている。
そうで無い人にはキツいと思う。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

LOLO さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ドキドキが止まらない。

ロボットメインです。ひたすらロボットです。

原作ゲームをやっておけば、より楽しめます。と言いたいところですが、原作やってないと理解できないところが多々あるかもしれません。

原作やったけど、アニメはまだ。って方には超お勧めです。
とにかく作中初登場シーンの力の入れ方がすごいです。専用BGMと共に現れ、いわゆる初登場補正で(一定時間)無双します。

思わず原作をもう一周くらいやり直したくなる一品です。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

61.1 48 2010年秋(10月~12月)アニメランキング48位
ToHeart2 adnext(OVA)

2010年9月23日
★★★★☆ 3.6 (50)
310人が棚に入れました
放課後、図書室の書庫整理をする愛佳と貴明。異性への苦手意識を克服するために協力し合おうと、書庫の中ではお互いを名前で呼びあう“練習”を続けるのだが貴明を必要以上に意識してしまう愛佳は、2人きりの空間でドギマギしっぱなし。妄想もどんどん膨らみ、わぬ失敗やアクシデントが加わって一喜一憂するのだった。そんなある日、2人が“練習”しているところを雄二に目撃され、クラスでその話題を切り出されてしまう……。
ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

OPから見てささらメインと思いきや

OVA第4弾。OPが変わっていました。

まさかのパンチラ祭り(爆)OPを見ていた感じだとささらメインの話なのかなと思いきや違いましたね。

1話 委員長の妄想炸裂
委員長メインの話。妄想と現実が入り乱れていました。委員長の妄想力侮りがたしw

2話 草壁さんVSはるみ
昔のプロポーズ疑惑の話もいいですが、個人的には対決のシーンが良かったですね。
以下対決シーン(結構対決やってますね)
{netabare}
①ハンバーグ対決・・・はるみの料理が独創的w
②テニス対決・・・・・バックネット凹んでますがなw
③崩し将棋・・・・・・くしゃみ自重w
④カラオケ対決・・・・99点…だと??
⑤エアホッケー・・・・目にも止まらないスピード対決と思いきや決着は一瞬。
⑥ツイスター・・・誰得かと言われれば貴明得だろうw

{/netabare}

投稿 : 2025/02/01
♥ : 8

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

まだまだ続きます・・・

恋愛シュミレーションゲーム「To Heart」

シリーズのOVA作品第四弾です。

全2話からなる作品です。

内容はこれまでのシリーズ同様に

ヒロインの誰かを中心としたエピソードから

できています。

今回もまた、シリーズと同様にキャラ紹介の

側面を持った構成となっていました。

しかしよくもここまで作れると思いました。

この域まで達するとある意味(つまりは

このブレない製作陣に)すごいと思って

しまいます。

たわいもない日常の一コマに過ぎない作品

なので見るなら全シリーズを見てからの

方がいいかと思います。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 10

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

良いコンテツです

個人的にめっちゃ好きです。エロゲにはまったきっかけの作品でもあるのでかなり思い出補正がきいてますがw

ただ、いろんなキャラゲやキャラアニメが存在する中でtoheart2のキャラはかなりレベルが高いと思います。

幼なじみ(妹、姉)、眼鏡、ツンデレ、双子、ロボ、ロリ、巨乳、生徒会長、先輩、後輩、電波、いいんちょ、天然、宇宙人、病弱、etc...

自分がどの属性萌えかを判断するのに最適と思います。OVAなのでこんかいはいいんちょに焦点があたっていますが、いいんちょかわいすぎます。

溝ラジもあるので聞いてみると面白いですよ。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

61.0 49 2010年秋(10月~12月)アニメランキング49位
こえでおしごと!(OVA)

2010年11月17日
★★★★☆ 3.4 (308)
1502人が棚に入れました
いたって普通の高校生の女の子である青柳柑奈が16歳の誕生日を迎えた時に姉の弥生からバイトをやらないか?と頼まれた仕事がエロゲの声優だった、、、。ひとりの普通の女の子の声優サクセスストーリーが、今始まる!
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

声優とかアイドルになりたい人は一度は見ておくべき作品。

※このレビューの内容は卑猥な表現が含まれますのでご注意を。しかし私個人の感想は真面目に書いてます。
そしてこのアニメも結構まじめに書かれてます。
話盛ってんだろって部分もそれなりにはあるけど割りと至極真っ当な話になっていると思う。
保健体育の勉強だと思って見てみてはいかがでしょうか?
無理して見るアニメではないけど声優業やろうと思う子達は一回は見ておいた方がいいんじゃないかな。


これから声優になる人は民安ともえを見習うといいと思う。
エロゲに出なきゃいけない状況になる位追い詰められるかもしれないしね。
そこで一番にお勧めしたいのがナツメブラザーズのラジオ。
これには緑川光(BL仕事もこなす人)も出てるので勉強にはもってこいだと思う。
他にもすずたみやこ事、若林直美(クドリャフカ役)も出てるしサブヒロインもエロゲ声優多数出てるし。
リトルバスターズ!Rのラジオもそうだけどエロゲ声優がラジオやってるから結構勉強になるんじゃないかな?
参考URL↓
http://www.onsen.ag/program/litbus-r/index.html
よく声の出し方とか演技について真面目に語ってる回とかもあるしかなり参考になるんではないかと思う。
なんでこんな民安ともえを押すかって?
基本的にAV女優とかエロゲ仕事は蔑んで見てたけどこのラジオ聞いてたら尊敬に値すると思えたからですね。
エロに対する真面目な姿勢が本当に凄い。
まるで医者かよって位の知識の豊富さと、エロを熱く語る姿に驚いたりリトバスが好きなだけってのもあるんだけど、他に知ってるエロゲ声優は全部リトバス内だけしか知らないしw
顔出ししてやってるエロゲ声優ではこの辺が一番有名なんじゃないかな?
タブー一切無しの民安ボイスロイドまで出てるしね。
08年からやってるからかれこれ5年位になるわけだししかも週1更新で長寿番組なのでそれなりの需要があるようですし。
ちなみに夢を壊す様な事言いますが、色んなアニメに出ている声優結構調べるとまぁ脇役しか出てなかったり年に1本しか出れてない声優が数えきれない程いると言う現実は知っておいた方がいいでしょう。
なのでこういうエロゲに出て生命線を保つのは非情にも現実的なのです。
割りと有名なAV女優の及川奈央なんかがなんでAV始めたかとか色んな事をTVで話していたが共感出来なかった。
ただのヤンデレかまってちゃんって印象しか残ってない。
まぁ要は単なるヤリマン。アホの子の印象でしかない。
中国で大人気の蒼井そらはうん。可愛くない。え?聞いてないって?
なんか深夜の番組のおねがいマスなんとかって奴で良くクローズアップされてたけど何がいいのかさっぱりもってわからなかった。
出ていた作品もへーへーへー。
このへんのAV女優は風俗嬢がなんで風俗嬢を始めたか?の理由と大した違いは無い。
しかしゴットタンのキス我慢選手権に出ていたみひろは演技力は抜群だった。
そして変態性能最強だと思われる。素で喜んでるようにしか思えない。
この人位演技うまいならわかるんだけど…


しかし民安はマジで凄いって。
意気込みから何からあいつ真面目すぎんだろエロに関してw
わけわかんねぇよwいやわけわかるからこそ応援したくなる。
なんだろう医者とかの方が向いてたんじゃねぇの?って位まじめに語りすぎ。
もはやエロより性教育者。
なので恐らくこのアニメのコンセプトと一番マッチした声優だと思われます。


ってかアウトだろこれ16歳でエロゲ声優は。
16歳が18禁物には出れないだろ。
それとももしかして出れるのかな?
よく知らんけど。
その辺妄想すると凄く人身売買の臭いがしてくるから怖い。

主人公の声がまさかのかみちゅ!ゆりえ様!
もうこれ知ったら見るしかないわ。
久しぶりに調べてみたけど中の人仕事ねぇんだなぁ…
これじゃあこういう仕事出てもしょうがないな。
何か凄くリアル…
声優は増えてもアニメの数は減ってるもんなぁ。

民安ばりにエロ好きじゃないとやってらんねぇだろうなぁこんな仕事。
俺からしたらAV出てんのと変わらんと思う位の仕事だと思うし…


各話感想
{netabare}1話
冒頭から強引な流れだな。
おま○こ おちん○ん
のっけから凄いねぇ~wwチ○ポが増えたw
慣れってより元々の性教育と貞操観念と性欲の問題だろ。
後は経験の問題でヤった事も無い奴が出来るわけがないだろ。
おっと携帯でオナリ始めたか!イキそうになるなんてってなんだイつた事あったのかよww
こりゃ経験済みなのかな?w
これは色々妄想捗るなwwやばいw
おにいちゃんの指をち○こと思ってってエロいなw
唾液の表現がなかなかエロいなぁ。
しかしまぁかみちゅの頃とはだいぶ声変わってるなぁ。
片山くんってだれよww
イっちゃったのか。これは過剰表現すぎないか?w
想像だけで女はいけるんですよ?
ディスカバリーチャンネルで研究結果が実証されてます。
YOUTUBEでの検索キーワード
「ディスカバリーチャンネル 女性のオーガズムの研究」


2話
そうですよ全国のエロエロ男子が聞いちゃうんですよ1
ハッキリ言ってAVとなんら変わらない。
実際やってるかやってないかの違いはあるけど声だけでもAV出ちゃったらそれはもうAVと変わらないのですよ。
カイズくんにドキドキしちゃうのかw
あっやっぱゆりえ様っぽく聞こえてくるww
エロゲ声優ばれた!!!!www
こんなのバレたとかって前にそういうの想定してからやるかやらないか決めるもんだろ。
馬鹿かとアホかと。
何も考えずに彼氏にビデオ取られて写真取られちゃうバカと一緒だな。
数えきれない程ネット上にアップされてんのになぁ元カノの裸ですって。
危機意識なさすぎる女多すぎるよなぁホント。
まぁ晒したい願望あるならどうでもいいけどw
カイズ嘘付け!!!絶対ねぇからwww
いやらしい気持ちになるから尊敬すんだろうがバカモンがw
餓鬼でもわかるだろこんな嘘wwここは強引すぎたな。
フェラはなんで舐めてるのってこれはちょっとリアリティー無いなぁ。
飲んだことも無い奴があり得ないよなぁやっぱ。
一気にリアリティー無くなった。
練乳の味www
おいおいペリカンが赤ちゃん運んでくるみたいな騙し通じねぇだろこの歳でww
まぁでもそりゃ好きな相手の膣液は甘い味がするような気はするけどさ。
エロゲ声優にセクハラもクソもねぇだろ馬鹿かww
いやいやいやアイスでフェラの練習すんなw
ち○こを観察とか触ってみるとか入れてみるとかw糞吹いたw
こういう演技指導本当にあるんだろうか?
まぁこれ位あっても不思議じゃないかw
チュパチュパ音出すのに指舐めてやるってのはリトバスラジオで言ってた気がする。
やっぱそれなりに妄想癖無いと厳しいのかなぁこういう仕事は。
結構真面目なアニメでしたね。
エロさはそこまででもなかったし。{/netabare}

個人的にこういう芸能界活動は見る分聞く分にはいいけど身内にはいてほしくない…

投稿 : 2025/02/01
♥ : 13

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

理想の声優は?・・・・・・・声が能登で、ビジュアルが平野で、ギャグが杉田で、滑舌は神谷。いや、もう間島で良いです^^

名前の通り、声のお仕事の話です・・・が!エロい!
問題は何の声のお仕事なのかなんですが、まぁ詳しいことは作品を見てもらえると一番早い。

注目すべきは、そのエロさではなく、内容ですね。私も今まで何本ものエロアニメを視聴したり、友達に進められてエロゲーの体験版などもさせられましたが、その度、声優って大変な仕事だな~だなんて考えていました。
そして、この作品を通してその仕事を簡単にですが知り、声優という仕事の難しさ、大変さを今更ながら実感しました。

エロアニメなんか見てると判るんですが、やってる最中にも表現の仕方は色々ある。いやいやながらやるのと、恋人同士でやるシチュ。また狂ってやるのと、狂いながらやらされるのとか、ホント色々なシチュがあって、その各状況によって声優の出す声が微妙に違っているのが最近判り、脱帽するばかりです。

そういった微妙な違いにも目をつけ、如何に客を満足させることができるかを追求する、いわゆる日本人的サービス精神。エロアニメやエロゲまで当然のことながら浸透していることを再認識し、日本の娯楽に対する先進国ならではの充実感に驚きました。

声優の需要が増えると同時に声優に求められる内容のレベルも上がっていく。これは必然なんですが、こういったプロセスを客観的に捉えているだけでは駄目なんだな~ということを実感させてくれた作品でもあります。
今の声優に何が求められるのか、私達が声優に何を求めるのか。要求されるコンテントとスキルとは明確には何なのか。今人気の声優は他の声優とは何が違うのか。
こういった点を思量深く検索することで見えてくるのは、多分「現代の声優に何が必要で、私の理想の声優とは何なのか」だと思います。
そして、それと同時にその要求されているレベルの高さに、きっと声優という仕事に敬意を払うことができるようになるのではないでしょうか。私はそうでした。

この作品をどう捉えるのかは自由ですが、一度作品を通して声優という仕事を真剣に吟味してはいかがでしょうか?

投稿 : 2025/02/01
♥ : 17

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

トランス一つだけでエロゲ飛行へIn The Sky(微調整)

エロゲ声優もの。
全2巻。

キングオブバカアニメの称号があるならあげたい。
断られてもあげたい。

あらすじからしてすでに突っ込み所あるけど要するに(エロゲ)声優のサクセス物語らしい。

この主人公ってのが特殊な能力をお持ちのようでトランス状態に入ればゲームのキャラとシンクロしてまんまキャラに成りきれるという感情移入の上位互換のような能力。
トランスするためなら収録中でも男の○をナメナメする。あぁ、一応伏字にしといた。どうよこの気遣い。
実際のリアル収録でもこんなんやってんのかな。いやはや大変な仕事だ。

しかしこの作品。やってることはエロいんだがエロさより笑いが勝ってしまう。
なんだよトランスって。それで天職かもなって言われても(;^ω^)てな感じだ。
なんとなくコメディ色が強めな感じなんかな。
そういう意味では中途半端な出来に感じる。
何がって、エロゲ声優の大変さを描いた話としてもエロを売りにした話としてもってこと。

そもそも16歳を主人公にする必要あったんかねこれ。可憐なjkがソレをやるギャップが売りなんだろうけど普通に声優志望の成人女性が偶然エロゲ声優の世界を知って悪戦苦闘しながらも成長する話でも良かったんじゃね?
そのほうが仕事の大変さもより伝えられるような気がする。
トランス能力もぶっちゃけいらん。これ1つで結局はすべて解決じゃん。
しかも最近までド素人な設定だよな。エロゲ声優の大変さを描いたように見えて実はエロゲ声優の仕事なめてんじゃないかと邪推してしまう。

と否定的なこと書いてきたけど、軽い気持ちで見れるのは美点だと思う。
重苦しいことなんてなんもないから気軽に楽しめる。
少しのエロと少しの笑いが欲しいならお勧め。キャラも地味に可愛いし。

しかしあれだね。当たり前のことなんだけど収録中って回りに人がいるわけで。
そんな中でエロ演技するのって普通出来ないわな。プロってすごいねぇ。
と綺麗に纏めつつ今日もエロゲに勤しむのであった。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 30

61.0 49 2010年秋(10月~12月)アニメランキング49位
食パンミミー(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (17)
46人が棚に入れました
「食パンミミー」は、天然酵母ママから生まれた、オシャレ大好き6枚切り食パンの末っ子「食パンミミー」と、その仲間たちの、食パンミミーと仲間たちのキュートで楽しい毎日のストーリー。

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

あにこれで自分が流行らせたいアニメだミッ!

【一言紹介】
1話30秒ぐらい。
かわいい&シュールで
超癒し系。
公式もYouTubeと手を組んでいてすぐアニメ見れますよ☆
と進めてるけど中々広まらなかった過去を思い出しました。

公式の動画消えてたOrz

【各話】
1.おしゃれパンへの道
2.ジャムパックパニック!?
3.恐怖のトング
4.ロマンチストパン
5.コッペパンへの憂鬱
6.噂好きハミィ
7.ケーキ作りに挑戦!
8.おいしい隠し味
9.真夜中の出来事
10.バターのバタちゃん
11.目指せ!人気者パン
12.いとしのパンサムくん
13.スリム大作戦!
14.おしゃれにお散歩


【ゅずわーるど】
わたしはクルミパン。
ぼくはショクパン
あのこはメロンパン
そのこはフランスパン
きみはアンパン
かれはカレーパン
おれはコロッケパン
かのじょはクリームパン
あなたはヤキソバパン
わたくしはシオパン
せっしゃはウグイスパン
そこにいるのはチーズパン
あっちにいるのはジャムパン
カリッと揚がったアゲパンヽ(*´∀`*)ノ.+゚ココアパウダー付き
きみたちはサンショクパン

かわいい吸血鬼ちゃんのためにドーナッツも用意しておこう

仲間が増えても
みんな違ってみんないい。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 19

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

新解釈だミッ!

「食パンミミー」は、天然酵母ママから生まれた、オシャレ大好き6枚切り食パンの末っ子「食パンミミー」と、その仲間たちの、食パンミミーと仲間たちのキュートで楽しい毎日のストーリー。

 この一文だけで涙を誘う。
 6枚切り食パンの末っ子である「食パンミミー」。
 長男の「食パン角」
 二男の「食パン山」
 長女の「食パンドゥミ」
 三男の「食パン斤」
 次女の「食パンブルマン」
 はどこへ行ってしまったのか?
 そう、彼ら彼女らは・・・・・・
 食べられてしまったのだ!
 おしゃれだと教えられ、
 自らをトースターの中へ投じ、
 こんがりと焼かれ、
 バターを塗られて、
 食べられたのである。

 そんな事とは露知らず、
 無邪気に
 無垢に
 トースターに身を投じ、
 バターと戯れるミミー。
 いずれ彼女にも訪れる約束の日。
 しかし、それは、
 兄弟姉妹と再会できる
 新たな約束の地への旅路の始まり、
 なのかもしれない。



 
 
 
 

投稿 : 2025/02/01
♥ : 31

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

かわいい癒し系アニメ紹介するミッ♪

1話30秒という食パンが喋ってる短いアニメですが15話くらいで
公式もYouTubeと手を組んでいてすぐアニメ見れますよ☆


http://www.youtube.com/watch?v=HiJIm34lGIE&list=PLCE012026BEB147FD

アニメみたいけれど時間がない!癒されたいって人にはオススメです♪

好きなセリフ「ちょっと一人にさせてみっ…パリッと復活!」「私をとれー♪へぃ♪」

あと「お腹がすいたら食べるみっ!」
も、笑えたww

後々、子供向けな雰囲気全開ですが万人受け!
こうゆう感じのアニメ見たことない人でも楽しめます

騙されたと思って一話だけでも見てください☆30秒なので(*´▽`*)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 28
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