2006年度に放送されたおすすめアニメ一覧 360

あにこれの全ユーザーが2006年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月18日の時点で一番の2006年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

54.5 201 2006年度アニメランキング201位
ひまわりっ!(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (59)
336人が棚に入れました
日本のとある田舎、霞高原町こと“霞の里”。ここには、“くノ一”養成学校“志能備学園”がある。ここにやってきた普通の少女ひまわりは、学校に入学した直後、忍術に失敗し、新任教師のハヤトに助けられる。彼と主従の“契り”を交わし「ご主人様」と呼ぶ事になった彼女は、立派な“くノ一”になり、ご主人様をお守りする事ができるのか?

声優・キャラクター
松本華奈、遠近孝一、平野綾、白石涼子、中田あすみ、吉田真弓、大竹みゆ、土井美加、近藤隆、鹿野優以

ペチ14 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

Q質問 A解答 T突っ込み

A,物語 2.5
このアニコレの作画見ておもしろそうだとおもったけど
意外とたいしたことなかった印象が大きい
最終話はまあまあだったけどね

声優 4
キャラ 2
うーんヒロイン以外そんなにいい人はいないよね

作画 2.5
ここを一番期待してたんだよね

音楽 3.5
opはすごく好き

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

あっちゃ~=w=

原作が好きな方は視聴を止めたほうがいいです。
アニメにして失敗という1つの例と言える作品かもしれません。
その要因として、アニメに命を吹き込む声優があります。
それがヒロインともなれば、その作品の代表とも言える存在。
このアニメでヒロインに抜擢された松本華奈さん
声優としてのデビュー作になるのですね・・・デビュー作なので
声優独特の演技と技術面は仕方がないのでしょうが、
アフレコ時のテンション不足が露骨に出ててますね・・・
TVドラマ等の顔出し演技より断然高いテンションを必要とするので
相当難しく感じて戸惑ったのかもしれません。
あと発音がしっかり出来ておらず訛りではない
独特の癖があるのは舌が短いように思います。
発音がしっかり出来てないうえで演技と技術面が未熟となると
さすがに、ちょっとね・・・^^;
監督さんと音響監督さん、収録は大変だったろうなぁ=w=;

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

54.2 202 2006年度アニメランキング202位
BALDR FORCE EXE RESOLUTION(OVA)

2006年4月28日
★★★★☆ 3.2 (23)
106人が棚に入れました
あらゆるネットワークが世界を張り巡り、情報ネットワーク化が加速度的に進展したその時代。人々は現実空間(リアルワールド)と仮想情報ネットワーク空間(ワイアード)、二つの世界の発展を遂げていた。
主人公・相馬透はハッカー集団「ステッペンウルフ」として、戦闘用ツール、通称『シュミクラム』を扱うハッカーとして暮らしてきた。だが「ステッペンウルフ」は解散することになり、最後のハッキングとして軍に侵入するが、そこへテロ組織が奇襲を仕掛けてきた。軍とテロ組織の戦闘に巻き込まれ、親友である野々村優哉を死なせてしまった主人公は仇をとると復讐を誓う…。
ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

たった4話では・・・

原作のWindows版をプレイした時は色々衝撃を受けた記憶があります。
・低レベルなキャラデザ
・非常に見せ方のうまいストーリー
・多彩でヤリコミ要素たっぷりのコンボアクション
おいおい、これエロゲだろ、と突っ込みたくなるような作品でした。

本作はアニメ版ということで、ゲームではないので当然アクションはないわけですが、期待したキャラクターの作画は原作と比較しても今ひとつでした。シュミクラム戦のシーンは迫力ありましたが。
秀逸だったストーリーも尺が短すぎて色々物足りませんでした。
{netabare}
・洋介、カイラとの友情
・ゲンハとの因縁と確執
・月菜の幸薄い物語
{/netabare}
などが大幅にカットされていて感情移入しきれませんでした。

原作のオープニング曲のアレンジバージョンが、本作のオープニングと劇中にも使われていて良かったです。

せめて1クール構成にしていろいろなエピソードを盛り込み各キャラを引き立たせながら少しずつ主人公の謎を明かしていくスタイルをとって欲しかったなと思いました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

54.1 203 2006年度アニメランキング203位
格闘美神 武龍 REBIRTH(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (20)
114人が棚に入れました
史上最強の格闘家を決める女子総合格闘技・プライム・マットを制し、世間から一躍注目を浴びる蘭(ラン)であったが、普通の女子高生に戻ると宣言し、格闘技から引退してしまう…。
しかし、穏やかな高校生活を満喫する中で、逆に物足りなさを感じていくのだった。そして、自分の中に眠る「闘いを求める気持ち」に気付いた時、再び闘う女子高生・毛蘭(マオ・ラン)の伝説が始まる。

声優・キャラクター
山崎和佳奈、青野武、皆川純子、早水リサ、石塚運昇、水田わさび、うえだゆうじ、阪口周平、中西悠、世戸さおり、椿理沙

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今は亡きヤングサンデーの作品

前作よりも展開やテンポが前作よりも良くなりそこそこ楽しめました。

これでもかってくらいの異種格闘技戦が繰り広げられます。

カポエラの使い手なんてのはマシな方で確かフィギュアスケーターなんかとも戦っていたような…w

前作に引き続き25話なので流石に長いかなって思いました

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

53.9 204 2006年度アニメランキング204位
LEMON ANGEL PROJECT-レモンエンジェルプロジェクト(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (18)
139人が棚に入れました
2016年夏、人気絶頂のアイドルグループ、Lemon Angelが唐突に活動を終えた。それから10ヶ月後の2017年、新生Lemon Angelを選ぶオーディションに集まった6人の少女たちの運命を描く。

53.9 204 2006年度アニメランキング204位
Fate/stay night 映像特典 「タイガー道場」(その他)

2006年4月28日
★★★★☆ 3.1 (13)
72人が棚に入れました
スタジオディーン版のDVD第2巻に収録。

原作同様に大河とイリヤが作品を解説する。

53.5 206 2006年度アニメランキング206位
_summer[アンダーバーサマー](OVA)

2006年9月29日
★★★☆☆ 3.0 (45)
232人が棚に入れました
「好きな奴、いるか?」親友・氏Bct激Zc`cX宴X気ない一言が、海津匠の日常に変化をもたらしていく…。潮風が舞う海辺の田舎町を舞台に、誰にでも訪れる淡い恋によって少年たちが成長していく姿を綴る。

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

中途半端を絵に描いたようなアニメ

たった2話のエロゲプロモーションアニメ。
といっても、冒頭の覗きイベントを除いてそういう描写はありません。

このアニメ、当たり前のようにハーレム展開。
そして、主人公は人当たりが良く鈍感です。
どっかで見たことがある感がいっぱいです。

喫茶店のマスターが何やらいいことを言っているような気がします。
でも、たいしたことはありません。
フナムシ君が場を盛り上げようとしますが、どうしても空回り。
最後はいつもズタボロです。
短いのでしかたないのかな。
中途半端感が半端ないです。

特殊ヒロインの千輪がなかなかいい味を出しています。
物静かな中に毒があって、まわりは常にタジタジ。
どこか愁いを含んだ目が、時々豹変します。
各話ラストのおまけアニメでは、千輪が大活躍。
パロディチックな描写が鼻につきますが、軽く笑える所が微妙に楽しいです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 17

チュウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「好きな奴いるか?」

「好きな奴いるか?」
そんな出だしから始まるHOOKの第5作目となるアダルトゲーム。

思春期の頃って、好きな人が出来てもそれを素直に伝えられない。
その好きな人が誰を好きなのか知りたい。
でも、どうすれば良いか分からない……。
それで不意に
「好きな奴いるか?」
と、相手に尋ねてしまった人って結構いたりしません??
【_summer】はそんな青春の甘酸っぱい思い出を描いた作品です。

OVAとして製作された作品のため、30分×2話とボリュームがないです。
そのため、どうしても元々作品を知らない人には分かり辛いです。
しかし、魅力的なキャラやほのぼのとしたシナリオなど評価するところが多い作品!
ゲームの宣伝PR的な感じだと思えば、なかなか良い出来なのかも♪
原作プレイ済みの方は必見です☆

投稿 : 2024/12/14
♥ : 8

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

やっぱ番宣は露出だよねぇ~♡

2005年7月15日に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム
通称「アンダバ」を原作としたアニメ。

2006年10月27日に第一巻、2007年1月26日第二巻の全2話。


1巻OPは・・やっぱ温泉は露天だよね~♡
2巻OPは・・やっぱり夏はプールだね~♡

以降も学園ラブコメというよりイチャラブ&コメディな展開
かなぁ~・・ヒロインはゆるキャラ系のおっとり天然系?

テーマも夏なので・・海水浴やらお風呂やら、浴衣を着ての
お祭とかお風呂とか・・七夕の短冊書いてお風呂とか・・
釣りに行って海に落ちてOPとか・・突撃寝起きの妹萌え?

2巻中盤前から一気に方向が絞られて懐かしいね♪って話
の方向で良い感じで恋愛アニメっぽく展開していく。

急にクライマックスに向かって一直線! 2巻じゃねぇ~
ゲームのキャラデザとか雰囲気?あとサービスにやにやぁ
という部分は楽しめるという必要最低限の内容かなぁ。

キャラの個性は意外にも僅かな出演時間のサブでも解る。
結構可愛いね~とか無口の毒舌とかパターンで面白いかも
といってもゲームは絶対やらないけどアニメなら余程の
酷さでない限りワンクールなら見ちゃいそうw

キャラデザとキャラ設定結構分かり易く好みで作画がもう
少し良ければ・・キャラデザも映えたかな・・


海津 匠(近藤隆)成西学園高校2年生。
父子家庭。父は上海外出張中。義妹の沙奈と2人暮らし。
小奈美、信乃、治とは幼馴染で、クラスもずっと一緒。
ルックスは悪くないが、本人が恋愛に興味がなく消極的。

波多野 小奈美(柳瀬なつみ)
匠の家の隣に住み、匠達の為に毎日食事を作りにきている。
母子家庭。容姿端麗で読書が趣味の優しく大人しい性格。

海老塚 信乃(梶田夕貴)
匠の幼なじみ。明るい性格だが匠や治に暴力的に振る舞う。
高台にある神社の一人娘で時々巫女装束で手伝いをしてる。

海津 沙奈(中田順子)
匠の1歳年下の義妹。子供っぽく何でも信じる純真な性格。
匠を慕い、夜寝る時は匠のワイシャツがパジャマ代わり。

天野 千輪(ひと美)
1年生。沙奈と同じクラスで毎朝一緒に登校している。
神出鬼没な毒舌家で知らぬ間に海津家の朝食を食べている。

島津 若菜(友永朱音)
3年生。市政にも影響力を持つという島津家の一人娘。
美貌と家柄から男女を問わず憧れの目で見られている。

七緒 日向子(野々瀬ミオ)
匠たちの担任で世界史を担当している。新卒1年目。
かなりおっとりとした性格で天然ボケタイプでもある。

めがねの高橋さん(鳥居花音)
放送部の3年生。校内放送でRadioRomanesqueを担当してる。
斬新な内容と優しい語り口で好評を博している。声のみ。

船田 治(野島健児)
匠の友達(匠曰く悪友)で幼馴染。徒名は「フナムシ」
口が滑ってよく信乃から強烈な突っ込みを受けている。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

53.4 207 2006年度アニメランキング207位
落語天女おゆい(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (33)
142人が棚に入れました
現代に住む少女の月島唯は、日本橋学園に通う高校2年生。落語が好きで理想の男性は桂歌丸という江戸っ子娘。そんな彼女がある日突然目の前に現れた宝珠によって幕末の江戸へと召喚されてしまう。

幕末当時、江戸や京では妖魔や妖怪が跋扈しており、邪なるものが世を支配せんと狙っていた。そうした悪に対し天女たちや実在の人物たちが戦っていたのである。

そして、唯は宝珠の力によって天女として覚醒、言葉を武器として戦う「落語天女」になる。そして唯と同じく現代からやって来た飛鳥山雅、谷中妙、小石川鈴、千石涼、内藤晶の5人も天女として、唯とともに戦うのであった。

声優・キャラクター
後藤沙緒里、小島幸子、沢城みゆき、清水愛、小林ゆう、野田順子、堀内賢雄、てらそままさき、加瀬康之、真殿光昭、石田彰、小島めぐみ、富沢美智恵、桂歌丸、三遊亭小遊三

アルカット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ある意味王道のタイムスリップ物。

当然ですが、「じょしらく」を観る前に視聴していました。

なので、キャストの関係で後藤沙緒里さんは応援しちゃいます(笑

確か、落語協会全面協力の元、作られたそうです。アニメ内にも何人か有名な落語家さんが友情出演で出て下さります。

それと、声優界でも落語好きで有名な小林ゆうさんも出演してます。


で、肝心のストーリーはというと、主人公が冴えない落語女子高生で、女の子何人かと一緒に江戸にタイムスリップして、元の世界に帰るまでに、妖魔を倒すといった感じだったかな。俗に言う”王道タイムスリップ物”です。

こんな感じですみませんが、観て後悔する程では無かったのは確かです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

53.0 208 2006年度アニメランキング208位
銀色のオリンシス(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (34)
210人が棚に入れました
月と地球がオリンシスシェルによって分断された世界。そして月から地球に対し人類に襲いかかる敵を生きるために迎撃する、ズィルバーオリンシスに乗り込む運命を背負う少年トキト・アイザワの物語が今始まる。

えんな さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

感想

SFロボット、1000年以上の未来世界
あらすじは面白そうに感じたんだけど、ちょっと・・・だった
ちょっと世界観を小さくしすぎたんじゃないでしょうか

謎の美少女に幼馴染と仲間、展開は面白いのにキャラがダメすぎたのか
シナリオが子供過ぎたのか、深夜アニメというより日曜午前の子供向けって感じがします

後半はちょっとドロドロとした感じになりますが、シリアスとも言えず
いろいろと残念でした。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 13

79マドンナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

脳内補正スキル必須

作画崩壊のため顔が毎シーン変わります。

ロボットデザインはめちゃくちゃダサいです。

敵ロボットは昆虫にアリクイみたいな口がついています。

戦闘シーンは、敵と遭遇→仁王立ちで攻撃受ける→反撃→敵爆発の繰り返しです。

迫力なんて期待してはいけません。

いや、もうロボットアニメだと思って観ない方がいいと思います。

楽しむポイントは人間関係です。

前半はぐだぐだやっていますが、後半に登場キャラたちの関係がこじれ、安っぽい愛憎劇に変わります。

精神的に壊れていくキャラの言動が一番の見せ場です。

私はこの作品くだらなくて好きですが、おすすめはできません。

それでも観てみようという方は昼ドラ感覚で俯瞰でお楽しみください。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3
ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

タイトルなし

ループアニメ。
オススメは出来ない。
イライラさせられるキャラが多かった。
happy endで終わらせてるようでbad endと言っていいと思う。
{netabare}結局テアは奴の元へと帰る訳だしね。{/netabare}
何でこんなモヤモヤさせられなきゃいかんのだという感じの終わり方だった。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

52.4 209 2006年度アニメランキング209位
ラブゲッCHU ミラクル声優白書(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (14)
107人が棚に入れました
声優業に就き、憧れの声優と共演することを夢見ている主人公・苺原桃子は、業界屈指の声優事務所「ラムダ・エイト」の養成所オーディションを受けるため、京都からはるばる東京へやって来た。オーディションに見事合格し、晴れて養成所の一員となるも、実際にプロの声優になるためのレッスンが開始されるとその厳しさに桃子は驚く。そして養成所で桃子は同年代の4人の女性声優志望者たちと知り合う。変わった前歴を持つ者や個性的なポリシーを持つ者などクセ者揃いだが、彼女たちも皆桃子と同様、それぞれの思いを胸に声優を目指している。そんな彼女たちが共に厳しいレッスンや幾多の試練を乗り越え、一人前の声優を目指してゆく。

声優・キャラクター
高本めぐみ、山本麻里安、長谷優里奈、新谷良子、坂本梓馬、高橋直純、野沢雅子、三石琴乃、緑川光、今井由香、こやまきみこ、松本保典、榎本温子、田坂秀樹、立花慎之介、うえだゆうじ、真堂圭、山田美穂、三浦祥朗

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

B

放送期間 :2006年04月~2006年09月
2010年頃見た
OTM

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

52.1 210 2006年度アニメランキング210位
味楽る!ミミカ(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (10)
119人が棚に入れました
「味楽る!ミミカ」は子どもたちに料理や食について関心を持ってもらうための食育エンタテインメント番組。
代々料理人の家系に生まれた女の子姫野美味香(ひめのみみか)が世界の料理人を育成する学校「味楽来(みらくる)学園」に入学し、
ライバルたちとの切磋琢磨(せっさたくま)しながら天性の才能を開花させ、料理人として成長していく様子を描きます。

声優・キャラクター
おみむらまゆこ、堀勝之祐、宇垣秀成、青山桐子、城雅子、宮田幸季、松山智美

51.9 211 2006年度アニメランキング211位
ギャラクシーエンジェる~ん(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (55)
301人が棚に入れました
自首を決意した宇宙犯罪者・ガレットはルーンエンジェル隊の寮であるヴィラ・エンジェルに出頭するが…。

声優・キャラクター
稲村優奈、花村怜美、明坂聡美、平野綾、中山恵里奈、小林晃子

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

二匹目のドジョウは、いなかったのだ~。

アニメーション制作:サテライト
2006年10月1日 - 12月24日に放映された全13話のTVアニメ。

【概要】

はるか未来の物語。
この世界には平行宇宙が存在していて、
平行宇宙にも文明を持った人類が存在しています。

異空間と言っても良いそれぞれの宇宙は、
“絶対領域”(概念で言えばトンネル?)で繋がっていまして、
“絶対領域の扉”を開けることで行き来ができまして、
扉を開ける能力を持った唯一の存在が前作の主人公、ミルフィーユ・桜葉です。

前作の舞台である宇宙EDEN(エデン)はトランスバール皇国という銀河国家が統治していまして、
今作の舞台である宇宙NEUE(ノイエ)と友好関係にあり、
その証として作られたトランスバール市が存在しています。(租界みたいなもの?)

本作の主人公であるアプリコット・桜葉(ミルフィーユの妹)、アニス、ナノナノ、カルーア、リリィら5人の少女は、
トランスバール軍に所属しトランスバール市に駐留している特殊部隊で、通称・ルーンエンジェル隊。

各自に紋章機と呼ばれる専用の宇宙戦闘機を持ち、宇宙戦闘や治安維持がお仕事ですが、
任務に対して、いい加減でマイペースな連中揃い。
これは、彼女らの日常と活躍が描かれたSFドタバタコメディです。

アニメ版はチャランポランですが、ゲームはスペオペ+ギャルゲーです。

【感想】

株式会社ブロッコリーによるメディアミックス企画作品の アニメ版。

『ギャラクシーエンジェル』の後継的存在でありますが、
マッドハウスからサテライトに制作会社を変更したせいか、
アニメ版『ギャラクシーエンジェル』を引き継いでいなかったり、

ゲーム版『ギャラクシーエンジェルII』とはパラレル扱いでありながらも、
前作キャラが退役して今の職業がゲーム版設定を一部引き継いでいたりと、
あやふやな感じですね。

もともと、アニメの『ギャラクシーエンジェル』は4期まで好評であり、
ファンは5期を望んでいたのですが、
契約や権利関係の問題からか、そして新作ゲームの宣伝のためにか、
キャラクターもスタッフも、ほぼ総入れ替えで装いも新たにゼロからの再出発。

あ!(笑)人気のある前作とは絶対に比較されますね。
5期の代わりに、これをやるのですから『比較するな!』と言われても絶対に無理。

そしてその気の毒なアニメを手掛けたのが、岸誠二監督。
『Angel Beats!』『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』『結城友奈は勇者である』『暗殺教室』
などで、後にアニメファンから評価を得ている方ですが。

作品の舞台となるトランスバール市が日本の田舎町みたいで『(゚Д゚)ハァ?』
マッドハウス版GAの市街がSFチックだったのとは対照的です。
そこに出てくる市民も日本チックなうえにキャラデザが落書きみたいで酷くて寒い。

更に監督や脚本家が自信を持って送り出したギャグが滑る滑る。

1話目からして、パンツがどうだのブラジャーがどうだの。
後のエピソードでは○リの花の匂いだの顔に白い液体をかけるだの。

元からいたGAファンに見限られるのには十分な理由だったでしょう。

声優陣も若手の女性声優5名をアイドル路線で売りだそうとした感じですね。
2期、3期と続けば芸の幅が広がり演技に味わいが出来たのでしょうけど、
しょっぱい作画で、お色気を出そうとしても、かなり無理がありました。

ギャグアニメなので作画は本来なら二の次ですが所謂半島作画であり、作画崩れも酷かったです。
制作会社がマクロスシリーズで有名なサテライトなのでメカのCGモデリングがマトモだったのが、
なおさらコントラストとして、作画の酷さが目立ちます。

そして決定打となったのが、第7話「対決!先輩はライバる~ん」
当時はアニメファンから大顰蹙、監督のブログが炎上の末に閉鎖と凄かったですね。
厳密に言えば監督だけの責任ではないのですが、
ファンから愛され続けたエンジェル隊が作中で元祖とか亡霊とか言われた挙句に、
エンジェル隊の5人+烏丸ちとせと前作キャラを6人も出しておきながらも、
ファンの望む彼女らによるネタまみれの掛け合いがなく終わって、
『なんじゃこりゃー!』と、たまりにたまった鬱憤が監督に直撃した模様。

ファンから見ればエンジェル隊はミルフィーユ、ランファ、フォルテ、ミント、ヴァニラの5人であり、
そこにブサイクなぬいぐるみのノーマッドと昼行灯の上司である中佐が加わってこそのギャラクシーエンジェル。

『るーん?なにそれ?美味しいの?』

譲りたくない部分に油をぶっかけて点火しちゃったかな?て感じです。

なんとか最後まで観たのですがギャグを100回やって1度笑えればいいほどであり、
何度も眠くなるし頭痛もするし、拷問でした!(なら観るな!ですね…)

この物語の中心となるルーンエンジェル隊はいつも元気にはしゃぎまくってるのですが、
空回りという言葉が本当にふさわしいです。

お話を盛り上げよう…盛り上げようと頑張ってるのは伝わってきますが
売れない芸人の宴会芸を必死に見せられてるみたいで結果がついてきていません…。
アニメオリキャラのヒゲオカマとか猫の生首とかキャラ立ちしてないしデザインも酷いですし…。
ギャグに挑戦した結果がこれですが、こんなことになるぐらいならスペオペ路線でやるべきでした。

マッドハウス版『ギャラクシーエンジェル』と比較するのもおこがましい出来ですし、
比較しなくても、単純につまらない。
つまらないくせに、前作とのつながりを強調するために別物として割り切れもしない。

本当に、監督やスタッフもブロッコリーも視聴者も誰一人幸せにしなかった作品です。

『る~ん』の大炎上で地に落ちた監督が再評価されるには『瀬戸の花嫁』のアニメ放映までかかりました。
ブロッコリーからの要望で制限がかけられて手腕が発揮できなかったのか、
ハメ外しまくって失敗したのか私にはわかりませんけどね!

このアニメにも2つの良い所があります。
それは当時それなりにヒットした主題歌!

それと、サテライトが手がけたメカ作画ですね。
最終回の変形合体ロボの戦闘はサテライトの本領発揮ですが、
ギャラクシーエンジェルに求められてるのは、そこじゃない!というツッコミはありますが。

同じ監督が手がけた後年の原作付き作品に良いものが多いことから、
原作が原作として機能しない状態で監督らのオリジナルでアニメ作品を一から組み立てること、
更にはギャグモノを成功させることの難しさ。
そして、従来のマッドハウス版GAを成功に導いたスタッフは本当に凄かったな!
ということを再認識させるためだけのアニメ。

これが、『ギャラクシーエンジェる~ん』に対する結論でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 30

ひげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

OPしかねえ。

やりやがったなぁあああって当時ショックで・・
要するに制作会社スタッフ変えたんですわ。
面子が新しくなったとかは問題ではない。
ケツ振りのOPだけはちょっと有名ですね。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

50.9 212 2006年度アニメランキング212位
sin in the rain(OVA)

2006年1月1日
★★★☆☆ 3.0 (12)
57人が棚に入れました
声優の櫻井孝宏原案のサイコミステリー・アニメ作品。かつて両親を殺された木村由。カウンセリングを受けて心の傷を癒していたが、信頼していたカウンセラー神崎までもが殺されてしまった。雨の中、傷心のまま彷徨う由を救ったのは、私立探偵の高見沢恭介だった。しかし、由は警視庁から殺人犯として追われる身になるが、連続殺人が発生。恭介の鋭いプロファイリングで真犯人を追い詰めていく。そして訪れる衝撃の結末……。本作は文化放送でオンエアされたラジオ番組『(有)チェリーベル』内で、パーソナリティ櫻井孝宏、鈴木健一、松来未祐、そしてリスナーにより熟成され、アニメ化されたというおもしろいバックボーンを持つ作品でもある。

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

えっ、このあとは?

いろいろ深い事情がありそうなアニメ。
第1話のみ作ってあとは・・・
ということで、起承転結の起だけ見せられた感じ。
寝覚めが悪いってもんです。

ある女性が殺人事件に巻き込まれるからミステリーかな。
そこに妙に自信ありげな探偵が絡んできて・・・
思いっきり伏線がばらまかれて、さあこれからってところでおわり?
気になるってもんです。

ヒロインの眼が気持ち悪い。
これが唯一の感想です。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 13

49.1 213 2006年度アニメランキング213位
星空キセキ(OVA)

2006年7月10日
★★★☆☆ 2.7 (59)
185人が棚に入れました
恋と星空に憧れる天文部員こずえ。夏休み、ひとり天体観測の旅に出る。「誰かに呼ばれている・・・」 そんな不思議な気持ちと、光り輝く隕石のカケラが、こずえの旅を後押ししていた。答えは、きっと星が教えてくれる…旅先の天文館で、こずえは寂しい目をした少年と出会う。こずえはその少年に惹かれていくが、彼の生まれ持った使命が、容赦なく二人を隔絶してしまう。
ネタバレ

ともか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

≪超酷評≫ ノーモア・ジャケット借り

2006年7月にネットで配信された約30分の短編アニメで、翌月にDVD発売。
2010年10月にTV放送。


天体に強い興味を持っている天文部員の女子生徒・こずえ。
彼女が2週間の野外活動をしようと部員たちに持ちかけるも、全員不参加。
もう1人の主要人物・ギンガ(男性)は、人類が英知を得るために行動し、
人工的な空気しか吸うことを許されず、防護服を着ているという謎設定。
こずえ は1人だけでも、がむしゃらに活動しようとする。
隕石を降らせることで天体観測に夢中にさせてくれたのが、ギンガだった。
ギンガもまた、こずえ によって、{netabare}おかしな使命から解放された…のでしょうか?{/netabare}


DVDレンタル店でジャケットの中に「夏」という文字を見つけ、
どんな作品かも知らずに借りて視聴。

どういうお話かは辛うじて分かったものの、
物語のメモ書きをかき集めただけでアニメ制作に踏み切ってしまったかのような、ダメダメな構成。
作者の自己満足だけで、見せようとする気が無いのでしょうか。
そんな作品がレンタルに出回るなんて、私からすれば迷惑。
お店の限られた棚のスペースを、他の作品のために空けてあげてほしい。

さらに言うと、べつに夏である必要もない。
天体観測の際の「夏」の良さは、気候の条件が良いことくらいしか思いつかない。
流星群は1年に何回もあるし、星空がきれいな季節も冬の気がする(主観)。


作画も、せめて、
星空「だけ」でも他の作品には絶対に負けないぞ!
と、胸を張って言えるくらいの絵を描いてほしかった。
落書きのようなオリオン座を見てがっかり。
赤の点7つで強調していて、配置にも歪みが。これは無いでしょう。


このような作品を、お金を払ってまで観てしまったことを後悔。
みなさまのレビュー・感想、評判のありがたさを再認識しました。
ジャケットだけを見て借りる判断をするのは、やめておくほうが安全ですね。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 26

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

何が言いたいこのアニメ

壮大なアニメタイトルにだまされてはいけません。
このアニメは、何を目的に制作されたのか?

30分程度の短編なので2回見ました。
 1回目;何が表現したい?
 2回目;やっぱりよくわからない。

説明不足なのは、いろんなことを視聴者に想像させるための演出かもしれません。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 16

ソーカー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

意味不明

30分のOVA作品。若手実力派アニメーターが集結!とかなんとか。
雰囲気だけは良かったけど・・・・中身は意味が分からないです
登場人物の言動・行動理由が終始意味不明・・・お話自体は辛うじて分かるがオチはイミフ。
新海作品みたいなものを作ろうとしたんだろうけどさ、台詞も演出も酷すぎると思います。
作品として成立してるかすらも怪しい。そんなレベル。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 15

49.0 214 2006年度アニメランキング214位
内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★☆☆ 2.7 (17)
64人が棚に入れました
誰が見ても分かるように、今や日本の政治の根幹は腐敗しきった連中により食い物にされている。政界を裏で操っている巨悪からの圧力により、警察も検察も政界には介入することができないというのが日本の現状である。そこで内閣は、超法規的な権限を持った特殊部門を創設する。

たっぷりおから さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

駄作と言い切るには惜しいものがある

あにこれワースト3位と前評判が上々(?)だったので視聴。前知識なし。

内容は簡単に言うと、絶大な権限を持つ部署に所属する主人公の財前が政治家の汚職犯罪や対立する裏社会組織に立ち向かうといった感じ。第一印象がアレなので序盤は成金でチャラチャラしたイメージしか持てないが、途中で伏線が回収されていき財前は正義側なんだなと実感できてくる。

OPEDの出来は良くない。一枚絵をスライドショー風にし、テロップを垂れ流しにしているだけだからだ。但し、音楽は非常に良好で、特にOPは疾走感と落ち着きを兼ね備えた大人受けしそうな曲である。doaというグループに興味があればアニメに興味が無くても聞くだけ聞くのもよいかもしれない。かのB’zとも関わりがあるらしい。声質も似ている。

声優はというと有名どころは大塚周夫氏、稲田徹氏、アバンタイトルのナレーションに梅宮辰夫氏などなかなかの顔ぶれだが、一方で2台詞くらいしか無いものの棒というにもおこがましい酷い女性声優もいたり落差が激しい。序盤はほぼ全員が役者がかってるが後半になると慣れて味が出てくるため、ある意味評価できる。

そして肝心のアニメ部分は………口以外ろくに動かない(;´・ω・)
口をパクパクさせながら役者口調で語る様は紙芝居を連想させる。絵自体は並だが2回ほど手抜きによる作画崩壊もしており、アニメ部分に関しては全方位擁護不可能と言わざるを得ない。シナリオも悪くないのに破綻寸前の作画によって台無しになった部分もちらほら。

手抜きも見られる酷いアニメーションによってかなり損をしているものの、主人公サイドの設定が生きており彼らのスタンスを楽しめる、評判ほど悪く無い作品であったというのが感想。少なくとも漫画も読ませたいと思わせる魅力を多少は備えるシナリオと良質なOPEDの音楽を私は評価したい。タイトル通り、駄作と切るには惜しい作品ではある。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

タイトルなし

汚職政治家をゴールド・ブラックパスを駆使して、取り締まるという真面目な内容なのに奇抜な演出が特徴。
詳しくは検索かけてください

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

巨悪を倒す痛快モノ

『週刊コミックバンチ』とういう青年雑誌の連載漫画だけあって、濃いキャラデザは好き嫌いが分かれるだろう。
財前丈太郎も悪役も皆芝居がかって、「顔」に似合わずどこかユーモラスである。
それゆえ、設定や理屈などは無視され、開き直ったようにご都合主義的に悪人に立ち向かう(かえって潔い)。
カネあり、権力あり、力ありの主人公が好きな人向け。

今頃流行りのすっきりしたキャラでは、女性を主人公にした「薬師寺涼子の怪奇事件簿」が近いアニメ。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

48.9 215 2006年度アニメランキング215位
吉宗(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (10)
44人が棚に入れました
時は華やかなりし江戸末期―小粋な町人や武家階級、昔ながらの農民たちが共存していた天下泰平の時・・・。と、思いきや、よくよく見てみるとそこは、携帯電話・パソコン・電子レンジ、更にはバイクや地下鉄など、現代のテクノロジーが混在するパラレル・ワールド!さあ、誰も見たことのない「吉宗」ワールドへようこそ!

43.0 216 2006年度アニメランキング216位
MUSASHI-GUN道(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★☆☆ 2.1 (83)
219人が棚に入れました
現実世界とは異なり、豊臣幕府が天下を治める時代。成り行きで「アヤカシ」と呼ばれる魔物たちと戦うことになったムサシは、最強の拳銃「ガン鬼の銃」を手に、一癖も二癖もある仲間と壮大な旅を続けて行く。

こたろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

21世紀で最も○○な伝説のアニメ

みなさん、『死霊の盆踊り』という映画を御存じでしょうか?
その品質の低さから史上最低のハリウッド映画として、カルト映画ファンの間では有名な、ある意味伝説の作品です。
本作はそのアニメ版とも言えるもので「伝説の低品質アニメ」として一部で有名。
(死霊の盆踊りほど悪質な開き直りはしていませんが)

あえてダメなものを取り上げてレビューを書くのは少々憚られますが、資料価値としては高い(?)ので、
あにこれのコンテンツ充実のためにも、最近アニメを見始めた方に知っておいて頂きたい作品です。


原作は、かのルパン三世で有名なモンキーパンチ先生。構想を12年間も温めたそうです。
時代劇風のガン&チャンバラアクションものですが、登場人物は歴史上の有名人や御伽話をリスぺクトしたキャラクター達。
ですが時代背景や人物像なんかは無茶苦茶なんでキャラの名前を使っているだけ。
ストーリーとしては、そんなお茶目なキャラ達が妖怪をやっつけながら旅をする、というものです。
話が進行すればするほど、そこかしこに綻びが生じる見事な設定と世界感。
モンキーパンチ先生、12年間何してたの?w

作画については、もう、見て頂くしかありません。
言葉がヘンですが、安定して凄まじく低いです。
そして、それを補うべく行われる誤魔化しのための意味不明な演出。
アニメ制作の海外外注の弊害が最も顕著に、そして長期に渡って現れている珍しい例です。
本作の凄いところは他ならぬこの点。
作画崩壊が継続したことが脅威的なんです。



放送当時、ワクワクしながら視聴していたのが思い出されます。
「今回は、どんな酷いものを見せてくれるんだろう?」
そんな想いで楽しみにしていました。
甚だ悪趣味だとは思いますが、ネタとしてはこれ程多彩なツッコミどころを備えたアニメも他にありません。

御友人達とワイワイ嘲笑しながら視聴するのが宜しいと思います。
決してマジメな気持ちで見ちゃダメですよ。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 14

うっきー星人 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

絶対に歴史に残る今まで観た中で最強の神アニメ

笑い転げたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ちょっとしたシーン観るだけでいいから観るといいよ、特に作画が神!!

モンキーパンチが構想に12年かけたという神アニメ
(ちなみにハルヒ、ブラクラと同期らしいですw)

投稿 : 2024/12/14
♥ : 8

ACやざわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

アニメ界のレジェンド

伝説的な作品、まさにアニメ界のレジェンドだ

ルパンで有名なモンキーパンチが12年もの構想の上に出来上がった作品
これだけでもすさまじい作品であることがうかがい知れるだろう
だがこの作品は、それ以外の面でアニメ界に衝撃を与えることとなった
その理由はここで述べるのがもったいない
ぜひ自分の目で確認してほしい
そしてこの作品が2006年につくられたというのも衝撃的である

この作品を知らない人は人生を損しているといっても過言ではない
そして、アニメ好き以外の一般人にもお勧めできる作品だ

自分は最後まで見た数少ない物好きな視聴者かもしれない
最後まで見ろとは言わないが、少しでもいい、一度は見てほしい作品だ

そして声優の熱演にも注目!

だな!

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女(OVA)

2006年3月22日
★★★☆☆ 3.0 (9)
95人が棚に入れました
『アルトネリコ』(Ar tonelico)は、コンピュータゲーム、アニメ、漫画などにて展開されるメディアミックス作品。正式タイトルはゲームおよびアニメ版が『アルトネリコ世界の終わりで詩い続ける少女』、漫画版は『Ar tonelico -arpeggio-』。
空と大地を失った「ソル・シエール」は、巨大な一本の塔「アル・トネリコ」とそれを囲んでいる浮遊大陸「ホルスの翼」以外には何もない、神秘的な世界。
そのアル・トネリコの上層階・プラティナ出身のライナー・バルセルトは正義感が強く曲がったことが嫌いな熱血漢だが、恋愛には恐ろしく鈍感な上に優柔不断な少年。行政官である父親により幼い頃から政治の教育を受けるが、それには全く興味を持たず詩を魔法に変える能力を持つ種族・レーヴァテイルの少女と共に人類を救う旅に出る。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

プロモーションにもなっていない

ゲーム原作です。
キャラの育成に恋愛を取り入れ、戦闘も主人公のサポート役の位置付けにいるヒロインの詩(魔法)が重要な役割を担う一風変わったゲームシステムで、結構人気がありました。
RPGでありながらハーレム要素がたっぷり含まれた恋愛SLGの側面もあり、血涙を流しながらヒロインを選択した記憶がありますw
・・・・と、これは原作ゲームの話。


本作は、そのアルトネリコのOVAですが1話限り。
ほんとに導入部だけをアレンジして描いているので、登場ヒロインも1人だけ。
主人公と出合って軽く戦闘してそれだけで終わります。

原作やった事のある人ならわかるでしょうが、これだけ見てもアルトネリコの魅力の1割も表現できてません。
レイヴァテールとは。
詩とは。
世界を支える為にとは。
なーんにも説明されていません。まぁ、30分にも満たない時間でそれをやれるワケもありません。

コレ見て「ゲーム買ってみよう!」ってなる人もあまり居ないと思うのですが。

何でたった1話だけなんだろ?
何がしたいのかよくわからない作品でした。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
ぷるるんっ!しずくちゃん(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (8)
85人が棚に入れました
世界の何処かにあるという「しずくの森」を舞台にしている。雨粒の妖精であるしずくちゃんを取り巻く仲間達と共に、様々な物語が展開されて行く。基本は低年齢層に合わせて単純明快でわかりやすい内容が多いが、所々に毒やシュールさ、そして過激なギャグが盛り込まれており、大人のアニメファンでも楽しめるようになっている。

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
ネギま!? 春(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.4 (8)
82人が棚に入れました
2003年から「週刊少年マガジン」に掲載、赤松健原作の学園ラブコメをアニメ化。本作では。テレビアニメでは描かれなかった完全オリジナルストーリーが展開される。主人公のネギ・スプリングフィールドは、10才でメルディアナ魔法学校を首席卒業したエリート。魔法学校卒業後は修行として日本の麻帆良学園に派遣され、31人の女子生徒相手に翻弄される日々を送っていた。ある日、ネギは些細なことから生徒の明日菜とケンカをしてしまう。なかなか仲直りのきっかけがつかめないネギを励まそうと、委員長のあやかはネギをプライベートジェットでプライベートアイランドに招待することに……。ところが、なぜか関係ない他の生徒たちも一緒に付いてきてしまう。彼女たちは開放的な南の島の雰囲気のなか、ネギと明日菜の仲直りを実現させることができるのだろうか。

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
キン肉マン2世 ULTIMATE MUSCLE 2(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (8)
78人が棚に入れました
キン肉マンの息子・万太郎が、父が偉業を果たした“超人ワールドグランプリ”に出場し、ケビンマスクら12人の精鋭たちに挑む。

K.S さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

面白かったです。

キン肉マンのオールドファンなので、
キン肉万太郎の声が軽すぎる・・・
慣れない・・・
内容は面白いですよ。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
名探偵コナン コナンvsキッド 漆黒の狙撃者(スナイパー)(OVA)

2006年7月28日
★★★★☆ 3.6 (8)
78人が棚に入れました
『名探偵コナン コナンvsキッド SHARK&JEWEL』と同時上映された、I-MAX方式による3D映像作品。本作も『SHARK&JEWEL』と同様に江戸川コナンと怪盗キッドの対決という、永遠のライバル同士の知恵比べが展開する。ジュエリー美術館に届いた「シリウスの涙」を盗み出すという怪盗キッドからの予告状。それに備えて毛利小五郎や警察が警戒態勢を敷く中、コナンは不審人物を追い詰めたが、逆襲に遭い意識を失ってしまう……。

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (6)
76人が棚に入れました
砂沙美は、魔法が使える所謂、魔法少女だが、父親との約束でそのことは隠している。ある日、砂沙美は、転校生で未だクラスに馴染めない美紗緒を料理クラブに誘うのだが、ひょんなことから、異空間へと飛ばされてしまう。そこで、美紗緒の過去が映し出された。彼女は、前の学校で魔法が使えることから虐められていたのだ。それを見た砂沙美は、父親との約束を破り、彼女の前で魔法を使って見せた。

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

友情という名の希望の光 ~あったかいの魔法~  【ねこ's満足度:75pts】

あたたかな感動をくれる魔法少女アニメの第二弾。
主に学校生活を中心に砂沙美たち魔法少女らの友情を描いていた1期から一変、
2期ではそんな彼女たちの力を利用しようとする魔女達の野望を阻止する流れになっています。

物語の中心となるのは、やはり主人公である砂沙美ともうひとりの主人公・美紗緒。
砂沙美たちとの出会いによりすっかり周りに溶け込んでいた美紗緒ですが、
その一方で明るく人気者の砂沙美に対し大きなコンプレックスも持っていました。

光の砂沙美・闇の美紗緒……。太陽の砂沙美・月の美紗緒……。

でも美紗緒だって太陽になりたいんです。他人の光ではなく自らの力で輝きたいんです。
そんな心の隙を巧妙についてくる魔女達。引き裂かれる友情、千切れる”なかよしの指輪”……。

そしてもうひとり、2期で大きな鍵を握る”アミターヴ”の哀しき宿命。
1期とは違い、全体的に若干切なく重い内容になっています。

とは言っても、そこは基本子ども向けな作品。
必要以上に複雑化することもなく、気持ちよくストーリーは進んでいきます。
テーマもメッセージも分かりやすく、ほんのりあったかい気持ちにさせられました。

最大の特徴である”棒読みセリフ”も相変わらず☆
それでも、ここまでくれば逆にそれが自然に感じてしまうから不思議です。
そもそもそれに耐えられない人は2期まで観てないと思いますが……(笑)。

それにしてもショートにした美紗緒の可愛いこと可愛いこと。
EDだけ観ても完全に主役交代です。……ドンマイ砂沙美(笑)。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 13

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
オーバン・スターレーサーズ(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (9)
69人が棚に入れました
西暦2057年、超光速航法の開発により、地球は未だかつて無い宇宙開拓時代を迎えた。しかし、それによる恵みと同時に人類は攻撃的隣人クロッグと遭遇し奇襲を受けることになる。地球はかろうじてクロッグ侵略軍からの攻撃を凌いできたが、2067年突如訪れたアバターによりクロッグ軍は撤退する。以来、15年間地球の平和は保たれてきたが、2082年、アバターの再来により、平和と引き換えに、1万年に1度開かれるという「オーバン スター・レース」という謎のレースへの参加を余儀なくされる。

声優・キャラクター
野田順子、石塚運昇、里見圭一郎、三浦祥朗、諏訪部順一、織田圭祐、藤井啓輔

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

NHKさん再放送希望します

彩雲国物語や今日からマ王など見ごたえのある作品を放送していた、NHKBS土曜朝の衛星アニメ劇場という番組で放送されていた当時に視聴しました。
10年以上前なので細かいストーリーは忘れましたが、当時は毎週楽しみでした。
日仏合作とのことですが、既存アニメのデザインとは異なるシンプルなキャラデザは新鮮で好きでしたし、レースシーンも結構面白かったですね。
でも、番組内でイラスト募集してもこの作品のイラストはほとんど集まらなかった記憶があるので、人気は出なかったのでしょうね。

この作品、監督は現在サテライトで活躍されているロマン・トマさんで、音楽は数々の作品で楽曲提供している岩崎琢さんです。
また、OP&EDの作詞作曲は菅野よう子さんで、OPを歌うのはAKINO from bless4さんとマイナー作品ですが豪華スタッフなんです。
AKINOさんが歌うOP曲は今でも大好きです。

残念なのは国内では円盤化されていないためレンタルが無く、動画配信もないようで気軽に再視聴できないことですね。
NHKで再放送か、dアニメで配信してくれないかな。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

青雲いっちー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

75点


ほうほう、なんとなくないだろうと思って検索したら

見つかったからちょっとビックリ!

こいつはまぁそこそこ面白い!

最初のほうと最終回がいまいちだったけど

レース戦がめちゃよかった!!

それとストーリー性も良かったのではまってました





投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
蜜×蜜ドロップス(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.4 (9)
65人が棚に入れました
「少女コミック」掲載、水波風南原作のラブストーリーがアニメ化。主人公の萩乃柚留が通う峰城学院には、お金持ちのご子息やご令嬢が通う九華科という科がある。この九華科には独特の制度があり、それは柚留が通う普通科の生徒を指名して“HONEY"とし、九華科の生徒が“MASTER"となって身の回りの世話をさせるというものだった。1年生の夏休み、苦しい家計を助けるためにバイトに明け暮れていた柚留は、バイト先で九華科に通う生徒の煉夏可威に出会う。可威はスポーツ万能で成績優秀だが、性格は気まぐれで冷徹。そんな可威と柚留はちょっとしたことがきっかけになってモメてしまう。ところが、2学期になり登校した柚留を待っていたのは、柚留が可威の“HONEY"に指名されたという事実だった。学費が免除になるため、柚留は可威の“HONEY"となることを受け入れるが、あまりにひどいセクハラに耐えられなくなり……。

計測不能 217 2006年度アニメランキング217位
リロイアンドスティッチ(OVA)

2006年6月23日
★★★★☆ 3.9 (7)
64人が棚に入れました
ハワイ中に散らばっていた625の試作品を無事に回収したご褒美として、リロ、スティッチ、ジャンバ、プリークリーは、かねてから望んでいた任務を与えられます。リロは、寂しさを必死に押さえて、スティッチたちを銀河系での新しい生活へと送り出します。ところが、その直後に大事件が発生!あの邪悪なハムスターヴィール博士がジャンバを脅迫し、新たな試作品を作らせたのです。姿はスティッチそっくりでも、悪のレベルは史上最高―その名も“リロイ”。ハムスターヴィール博士はリロイのクローン軍隊を製造、625のいとこたちを狙ってハワイに送り込んできた!宇宙のかなたにいるスティッチたちに、リロのSOS は届くのでしょうか?
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