Ssoul30 さんの感想・評価
3.7
小さいシャナの日常はかなり可愛かった。けれど・・「うるさいうるさいうるさい」うるせぇ!!
ストーリー
主人公の坂井悠二は平凡な高校生活の毎日を過ごしていましたがけれどある日、謎の空間に飲み込まれフレイムヘイズの炎髪灼眼の討ち手、通常シャナに出会いました。この物語は悠二とシャナ(小)と吉田一美(悪)のおもしろおかしい日常を描いた物語です。
私の感想。
非常に吉田一美の性格には驚きました。本編ではおとなしくて、自分の胸が大きい事はまったく誇りと思っていないとても友達思いのやさしい子だったのに・・・
何故だ!!
何故、このシャナたんシリーズでは吉田一美の性格が180度変わって、自分の胸の事を誇りに思い、いつも胸ばかり揺らして生きているんだ!!しかも、本編ではシャナの事を尊敬しつつ、恋の戦いをしていましたが、この作品では吉田一美がシャナのペッタンコな所を罵倒しながら、悠二を胸を揺らし誘っていました。どんな悪女だよ!
{netabare} シャナの悠二曰く「小さくなっても力はそのまま」の筈のシャナたんの斬撃を片手の指2本で易々と白刃取りしたシーンにはかなり笑えました。吉田一美(悪)・・・{/netabare}
この作品で一番笑えたシーンはエンディング(?)後のアラストールの奇妙な冒険を描いた所です。アラストールは何がしたいのかまったく分かりませんでした。