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「【推しの子】(TVアニメ動画)」

総合得点
85.0
感想・評価
740
棚に入れた
2171
ランキング
259
★★★★☆ 4.0 (740)
物語
3.9
作画
4.1
声優
3.9
音楽
4.1
キャラ
3.9

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【推しの子】の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

追い求める者と、走り出す者の物語

{netabare}
原作は横槍メンゴの青年マンガ。
アイドル業界、あるいはテレビ業界の光と闇を描いたアニメです。

マンガ原作は未読ですが、横槍メンゴ作品は"クズの本懐"を読了済みです。
艶っぽすぎる高校生ライフを描いたクズの本懐のイメージがあったので、アイドル業界を描いた本作もドエロイことになっているに違いないと、勝手に悶々としていました。
アニメも、深夜枠で大人向けにやるのかと思いきや、まさかのOPにYOASOBIを起用、大々的に広告を打って売り出していたので、大丈夫かという思いがありました。
ただ、濡れ場が話題というわけでもなく、正当な意味で流行っているようなのでちょっと気になってしまい、そのうち読もうと思っていたマンガより先行してアニメを観てみました。

原作未読ですが連載時にストーリーだけは飛び飛びで追っていたので、私自身は一話目の展開に驚きはなかったです。
{netabare}転生もアイの死も意外にしっかり描かれていて、心残りと、どうしても伝えたいコトバが断末魔絞り出される度に、観ているこちらの胸も締め付けられるような苦しみを感じました。{/netabare}
{netabare}なぜ、一体どうして、を追いかけて真相を突き止めようとするアイの息子「アクア」と、母のバトンを握りしめてステージを目指す娘「ルビー」の物語です。{/netabare}
二人のそれぞれの想いと目的を縦軸に、非凡な才能を持つ人々が集まる芸能界という横の広がりを持ってストーリーは進みます。

原作との差異はわからないですが、アニメの中で、例えばマクラ営業や秘密クラブが登場するような展開はなかったです。
ショッキングなシーンはあり、序盤からダークなストーリー展開ではあるものの、未成年お断りでは無いですね。
大人な世界は垣間見えますがエッセンス程度で、基本的にテンポは良く、キャラクターも明るく元気で、みていて楽しい作品です。
テレビタレントのような人気商売とは切り離せないSNSに関する展開がリアリティーあるので、個人的にはむしろティーンに見てほしいような気もします。
昨今はだいぶネットの匿名性も剥がれてますが、それでも攻撃的な文章を書く人は書いてしまいますからね。

原作未完結ということもあって、最後は展開に大きな動きがあったところで終了となります。
二期の作成が確定しているので、楽しみに待ちたいと思います。
{/netabare}

投稿 : 2023/10/02
閲覧 : 69
サンキュー:

9

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最小で最大の見せ方

内容が濃い。3.4話で描かれた各章は、骨太なストーリーを少ない話数で最小限の描写でキャラ達を最後の見せ場に持って行って、その最後の見せ場を最大級にドラマチックに見せ切って強烈なカタルシスを得らせてくれるという、とても上手い作りをしている作品だと思った
赤坂先生の演出の上手さは前作でもとても良く発揮させており、この演出力がこの作家の強みであると思う。長くなるので簡単に言えば「現代の価値観に添いつつ、見ている人が理想として思い描く様な展開を、そこに至るまでをちゃんと描いて辿り着くからこそ、その理想の展開になるのが当然に思える」かな
当たり前だけれど、読者や視聴者をストーリー展開に沿わせて乗ってくれる様に仕向けるって結構難しい。それをこの作品は最小限の見せ方でありながら最後には最大級にドラマチックに魅せてくれる為、良い風に印象に残る

前置きはコレくらいで本編の感想

昔ジャンプ+で配信され始めた頃に1話だけ読んだ事があり、有名作家二人の作品として最初から衝撃の展開だったけれど、その頃は単行本で集めるのが主流でいつか買うだろうと思いながら買わずにいつの間にかアニメ化して現在に至ると言った感じ
出オチ作品と嫌でも入って来た評判に、あの原作1話の衝撃の事だろうと思い込んで、転生後の子供時代の話をやっていくのだろうかと思ったら予想を遥かに越えた展開に1話で築き上げたとは思えないほど感情が動いて、一気にこの作品に引き込まれた

その後の配信ドラマ編は役者 芸能界という世界を見せて重曹ちゃんの成長とアクアのキャラを見せてくれるちゃんとした作りの話で、リアルだけれどエンタメ作品として面白いし、誰かを悪役に仕立ててそれをドーンと主人公が解決するという訳ではなく良い落とし所を上手く見つけて上手く丸め込むという、力量に合った主人公ながらしっかりと魅せる所で決めて魅力を見せてくれる本当にちゃんとした作り

そして話題になった恋愛リアリティ編。6話の演出は凄まじく、一気に落ちていく様を凄い色彩と演出で引き込んでくれてそれに声も合わさって、1話を“見切った”という感覚が凄いあった。ネットに渦巻く様々な意見の集合という制御不能の化け物。それを敵として他にノイズになる様な要素を入れず直球でそのテーマを見せてくれて、それでいてそのネットの問題というものを理解して作っていながら逃げてないこれまた上手い落とし所を作ってくれていた。それこそTwitterで何億回も見たような誇張された展開の四コマみたいな風刺一辺倒じゃない、この現象は無数の人間が無意識的に発生させて止められないものだから向き合っていかなければならない問題という現実的な面も見せてくれてリアリティがあって、これもまた良い落とし所で終わらせてくれた

ユキは結果的には良い人側で、あの傷つけられた場面で少し狙った部分はあったけれどあかねの味方であった。6話放送時点では前話からのあざといキャラで、悪女系に見せかける様な演出もあったけれど、そもそもまぁこの作者的にもやはり描くべきは有象無象のご意見によって傷つけられていく人間や、それを切り取るマスコミへの痛烈な物であるというのは見て取れるだろうけれど、それを演出するにあたって、仮にユキという悪女の敵を作ったら、そっちにヘイトが向くのは当たり前であるし、本来意図していた物とは違う見られ方になるのは当たり前。そういった上でユキはそういうキャラだと思えないという演出上の目線からでの見方をしている人が意外と少なかったというのに驚いた話

そして最後のルビーのアイドル編。それぞれのキャラが元々力量があるというのを見せているからテンポも良くて、そして少しの戸惑いや不安もルビーの圧倒的主人公アイドル力で立たせて生かしているという、今まで見せてきたキャラの特徴を良い様に使いながらメンバーを見せてくれて、とても見やすいし面白い
一応初ライブ成功ではあるが、割と重曹フォーカスになってそれぞれがアイドルとしてどれだけか、特にMEMちょが分からなかったのは残念かな。2期ありきなんだろうけど、またアクアメインでB小町はあまり描かれなさそう

そして超話題になったYOASOBIの『アイドル』
まぁ凄い勢いでチャート独占、世界市場でも勢いのある邦楽にとっての快挙を成し遂げている凄まじい曲。アニメタイアップとして小説より書き起こされたその作品の世界観を最大限に理解して綴られ作られているし、耳に残るフレーズ、出だしから掴んできた後に入るイントロをキャッチーなメロディーにして、その勢いで入るAに味のある色々な埋め込み音で音の圧が凄いし、そして入るサビもボーカルアップの聴き入る構成で90秒間の間にコレでもかと詰め込まれた音楽に圧倒される
フルでも、ミクスチャーされたAメロから一転、時流に合った同リズム テンポでの歌詞の進行という『怪物』で見たようなYOASOBIお馴染みになってきているパートもコレまた楽しい
ラスサビが割と盛り上がらなかったのは、所謂アイドルソング(作品時代的にも十数年前位の)を模したのだろうか。まぁ埋め込み音で作ってる以上そういう訳でもないのか

最後にこの作品について自分が注目した点を概要から色々語っていきたい

自分は『かぐや様〜』は3期で実在する大学名出して目指し始めてから冷めてしまったのだけれど、作者は結構現代 特にネットユーザーとして、現代の事象などに対して俯瞰的に自身の思考を持ち、「勢い 話題性 その上である程度しっかりとした話と設定がある」という現代のニーズや求められるクオリティを分析して作り上げるある意味一番現代に合った作家とも言える
1話のアイ死亡シーンですら「ドアチェーン知らなかった」なんて説明セリフを吐かせてツッコミをさせない作りをしているのも実に赤坂アカ

制作会社の動画工房。19年以降ヒット作にも見舞われず制作力が落ちて評判が右肩に下がっていく中で発表された今企画。蓋を開けてみれば19年以降の作品でも作画は問題なかった中から集められた、社内でも優秀なアニメーター達が総力を挙げて制作した故の出来だった
特に良かったのが塗りで、色がキャラ絵の線をはみ出るくらいに塗られてその上でキラキラエフェクトも付けられて原作絵っぽくなって、普通のアニメ絵の少し薄い単調な塗りではなくて、原色と影のブラシでしっかりと塗られてて画面が凄く豪華に感じられた。これも大きな成功の要因の一つではないだろうか

色んな意味でとても話題になった、春アニメ 2023年アニメ代表としてまた集英社 ジャンプに新しい超特大の柱を建てる事に成功したアニメとして今後の展開にも期待です

投稿 : 2023/09/28
閲覧 : 91
サンキュー:

11

ネタバレ

camuson さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

印象度:94

原作漫画未読です。
想像していたのとまったく違う作品でした。

アイドルヲタ等の超限定層向けの、
アイドルユニットを主人公とした
アイドルの成長・育成物語か何かだと思っていたのですが・・・

{netabare}ストーカーに殺害されたアイドルの隠し子の双子(兄妹)が主人公で、
兄による正体不明の父親(芸能関係者)の捜索・復讐?劇、
妹による憧れの母をめざしたアイドル奮闘記、
これらを巧みに絡めて、{/netabare}
芸能界の裏側と、そこに渦巻く人間模様を見せていくという大作ドラマでした。

前世の記憶を持ったままの輪廻転生という超常現象を持ち込んだことで、
キャラクターの深みとともに、主人公の能力の高さや、行動の動機が、
無理なくスピーディーに得られていて、上手くやったものだなと。

芸能界の裏側事情、芸能を取り巻く社会問題など、
興味深いトピックが混ぜ込まれていて、
多彩なキャラクターがそれぞれ、
特徴と役割をもって無駄なく流れるように機能していて、
飽きることがまったくなく、穴が見当たりませんでしたね。感服です。


オープニングテーマは、
作品を見る前から話題になっていて、動画のBGMとしてよく耳にしていましたが、
なんとなく聞き覚えがあるようなボーカロイド良曲の詰め合わせという感じで、
器用によくできているけれど、あまり新しさは感じないし、
アイドルユニット向けど真ん中でもないし、
評価されているのが、あまりピンとこなかったんですよね。
作品を見た後となっては、この複雑な作品のオープニングとして、
合っているなと思いました。

エンディングテーマは、
各話の終盤シーンに重なるようにイントロが挿入され、
各話のタイトルが大写しになる演出が印象的です。
このフォーマットは「写真で一言」的なギャグの型として何にでも応用がきくために、
MAD動画で乱用され過ぎているようですね。
イントロこそキャッチ―ですが、狂気、優しさを含み大きく変化する曲調が、
アニメーションと符合していて素晴らしいと思いました。

投稿 : 2023/09/28
閲覧 : 105
サンキュー:

11

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どこを取っても面白い

{netabare}
アニメ化する前から騒がれていた言わずもがなの人気作。
見る前は普通のアイドル物かと思っていたけれど、その実はアイを死に追いやった犯人を追うサスペンス要素強めのお話。
そして、アニオリのアイドル物にありがちなキラキラした話でもなく、アイドル、もとい芸能業界の闇部分に主に焦点を当てた話で、数多いアイドル物の中でも一際異彩を放っている作品でもあると思う。

ネットでのバッシングや旬を過ぎた子役の現実など、業界の闇となる部分を主に描きつつ、その闇、困難を仲間との協力や主人公の知恵で乗り越えていくという構成はよくできているなと思った。
物語の導入は確実に暗い部分から始まるけれど、最終的に状況が好転した後には、困難を乗り越えて得た達成感や他者からの承認、友情の深まりなどそちら方向の描写も多く、適当に業界の暗い部分だけを羅列したような作品でもない点も好感度が高かった。
所々都合よく感じる部分もあれど、物語としては理想的な形。

各キャラクターの成長描写も良くできていたと思う。
各々の持つ才能や強みを見出して的確なアドバイスや助けを行うアクアらと、それを真摯に受け止めて自分を変えようと努力する重曹ちゃんや茜、ルビーといった構図が良かった。
アクアは今の所見かけは完璧超人ではあるけれど、実際は殆ど復讐のことしか頭にない一番空虚な存在という事実も面白さを引き立てていると思う。
そのアクアが今後どう変わっていくのかというのもこの作品のテーマなのかな。
基本的にキャラは全員印象的で、メイン回が終わった後も存在感があって良かったけど、ルビーだけは1期の範囲だと影が薄かったなという感じはする。
アイの遺志を継いでアイドルを目指すルビーと、アイの死に囚われたままのアクアの対比は面白い描き方だと思うから、2期範囲ではもうちょっと存在感があるといいのだけど・・・。

メインの話は犯人探しだけど、犯人を探し出すために遠回りなことをやっている状況なので、後半の方はほとんどサスペンス要素がなく、アイドル要素強めだったけれど、この作品はサスペンス・アイドル・日常ギャグ、どの要素を取っても高水準で面白かった。
無駄がないというよりかは、無駄が多いけどその無駄要素がどれも面白いので話の脱線を全く感じさせられない作品という感じかな。
サスペンスとしても、真っ当なアイドル物としても高水準。

話は文句なく良かったけど、曲の方はあまり好きじゃなかった。
高橋李依の歌い方がかなり苦手。歌が上手いとも思わない。
あと、世間で流行りまくってるアイドルもそんな好きじゃない。
ラップパートが不愉快すぎて聞く気にならない...という個人の好みもあるけれど、歌詞や曲名が安直すぎて安っぽく感じるのが大きい。
アイがメインのアニメならあっていたのかもしれないけど・・・。
YOASOBIだから人気なのは分かるけど、どう考えてもEDの方が推しの子と言う作品の本質を捉えられていて、作風によりマッチしていたように思う。

私的評価:85点
私的ベスト回:1話

初回1時間半と最初に聞いた時は正気かと思ったけど、見た後だと1話はあれで正解だったなと。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆10
なげーよ。発表したんか。死んでて草。転生ものかよこれ。
キラキラネーム推奨アニメ。こいつも転生者かよw クソオタク。
ネットでレスバやってそう。闇深すぎる事務所。
実際赤ちゃんが喋ったら信じそうw サリナの生まれ変わり?
親はやばいぐらいの馬鹿だなw 働き方改革出来てますか…?
2歳児が喋るなw 出る杭は打たれる。
演じないでも気味が悪いって要は悪口ではw
死体もまだ見つかってないから捕まってないのかこいつ。
特定能力すごいな。腹刺されたぐらいで死ぬな。
元医者なら何とか出来んかったんか。
ネット民さぁ…。これミステリーなのか? 毛髪あたりは元医者の知識か。
こいつもやべーやつだな。復讐劇? 成長早いな。
初日1時間でここまで面白かったの初めてかも。

2話 ☆9
ルビーは夢を真っ当に目指すのに。会社潰れてないだげも幸運。
アイの二の舞になって欲しくないのか? ちょい独りよがりな。
けどアクアの方が人生歴長そう。重曹ちゃん可愛い。

3話 ☆9
重曹ちゃんかわ。間違え過ぎたらダメにならないんだな。☆1で草。
クソドラマで草。棒読み演技上手いな。半クールw 惑星のさみだれか?
DNA検定て素人でも行けんのか。その結果がクソドラマかよ。
業界の闇ばかり描いていくスタイルなのか?

4話 ☆7
なんj民さぁ。名シーンだけちゃんとしてても無駄なんだよなぁ。
急になんかご都合漫画に。さみだれ作者の代弁かな?
いや、そんな評価甘々にならんやろ。でんでん現象?
枕しまくってそう。

5話 ☆7
ちゃんと考えてるんだな。
普通に考えてアイドル選ぶべきじゃないんだろうけどw
アクアさらっといい役もらってて草。キャラ作るなw
この子との会話こそ撮るべきだろ。
アイドルアニメって未だにビラ配りしてるアニメ多いよな。
ネットに強い事務所。どこの層に宣伝してんだよw 公式GB素材。
何見せられてんだろうw 二番煎じとか絶対印象悪い。

6話 ☆7
元何歳だっけ。めっちゃ調べてて草。
あ、tiktokの名前そのまま出せるんだ。さすがに検索0は極端すぎだろ。
いや、カメラ止めたんじゃないんかよ。そのまま使うなw
これは叩かれても仕方ないわ。
ネット民さぁ。そのまま放送するスタッフって何考えてんの。
謝らんかったらもっと燃えるけどな。
けどさすがに性格悪く描きすぎやろ。
相手も認めてるならここまで酷くはならんだろ。なんG民さぁ…。
自殺しそう。このアニメアイドルとかネットの悪い面を強く描きすぎでは。

7話 ☆8
イケメンじゃなかったらセクハラ。
あんな内容をそのまま放送するスタッフに悪意がある。
50人死んだってマジなん。自殺しようとしてたのに?
知恵袋民さぁ…。it's media
ネット民と違って優しい人たちばかりだな。
やっぱスタッフに悪意あるのでは? 仲良いアピしても無駄では?
犬猿疑惑よりも、傷つけたことに対してバッシング食らってんだから。
まあ現在話題の内容なら伸びるでしょ。
悪意ある番組に叩き先が変わるのは現実味あるw
結局誰かは叩かれる宿命。
15年以上前でこんな綺麗な画質の写真残ってるのかw
アクアにガチ恋してる?
商売敵として言ってたとしても割とクズだろw
イキってた割に既に動揺してて草。

8話 ☆9
わざわざ目の模様を変えて表現しなくても、演技で十分アイの真似ができてることは伝わってくるのに。ガチ恋してて草。
アカネじゃなくてアカネの真似するアイを見てるからなぁ…。
男女で野球やるのか。天才かよ。キスしてて草。
利用する気満々なんクズやなw 正直に話すんかい。

9話 ☆8
37万って微妙やな。25で草。まあ20代なら別にばれないだろうな。
色んなバイト。20代でダメって厳しいな。メスの顔。コネやんけ。
アクアも捻くれてるしな。上手いやん。

10話 ☆7
ギスってるな。下手くそすぎて草。こいつまだ出番あったかw
これアクアかよw アクアの話しかしないじゃん。ガバガバ管理。
切りかえた方がいいんだろうな。

11話 ☆9
後半は犯人探しどっか行ってしまったな。
時間経過的に30代ぐらいじゃないと知らないのか。作画すごい。
目の星がひとつ足りない。ちょろくて草。重曹ちゃん病みすぎやろ。
草。笑かしに来とるやろw子供の頃の完全再現じゃん。
白結構いるじゃん。茜側だなw
とりあえず東京ってタイトルにつければいいと思ってそう。
アニメ漫画の2.5次元って誰が見てるの?
けど今は茜の方が知名度ありそう。EDフル尺映像付き初めてだな。

曲評価(好み)
OP「アイドル」☆3
ED「メフィスト」☆8.5
1話IN「サインはB・アイ Solo Ver.」☆2
9話IN「Full Moon…!」☆5
11話IN「サインはB」☆4.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/09/27
閲覧 : 91
サンキュー:

7

ビマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界で大ヒット中!

まず良き出来だと思います。
特に1話は脚本、構成、監督様は「これが日本クオリティだ!作画だけだと思うなよ!」と、海外アニメファンを唸らせたと思います。「なぜ90分?」の答えをちゃんと用意してる映画のような第一話でした。
素晴らしかった!

あとはやはり7話の終わりから8話、よくアニメでは前回のあらすじのように「そこ見たじゃん!」ってシーンを、冒頭にはさむんですが初めて邪魔にならなかったと思いました。この回は特に声優の評価を上げた回なので声スキーの私にとっては嬉しいですね♪

ただキャスティングが発表された時に素直にメンツが弱いと思いました。出演声優のインタビューを見ても「私で良かったんですか?」というコメントが多いので、これもしかして意図されてるのかな?と、深読みしてます。
なので今後の声優さん達の演技にも注目だと思うです。

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 100
サンキュー:

5

ネタバレ

ちゃりお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人気ですよね

とても人気な作品ですよね。原作知らないので1話の衝撃は大きかったです。主人公は何を起こすかわからない怖さがあって、たとえば医者としての優しさなのか、打算の上のものなのかわからなくなるときがあります。

何も考えないで見れる作品ではないので疲れました。

投稿 : 2023/09/12
閲覧 : 97
サンキュー:

7

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイという存在の重さ

漫画最新話まで既読済み。

[アイ]という存在がアクアやルビー、彼らの生き方に影響していく。その重さが1話で分かる。
アイの生き方が嘘でできてるってのがこれまで相当生きにくかったのかなと思ってしまう。
話が進んでいくにつれて分かるけど、ルビーはどちらかというと嘘に染まっていない純粋な見方をして生きていて、アクアはアイ寄りの生き方をしているような感じ。
その対比がまた切ない。

{netabare} 漫画でも話が進んでいくとアクアの背負ってるものの重さや、それを周りと分かち合えない、というか分かち合おうとしない性格がほんまに切ない。
個人的には有馬推し。幸せになってくれ。 {/netabare}

愛ってすごい…素敵だけど呪いの言葉でもあるんだな…

素敵な作品です。二期も楽しみ。
舞台のメルト、楽しみよ。

投稿 : 2023/09/10
閲覧 : 158
サンキュー:

11

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

【666】世界の中心でaiを叫んだ【獣】

●ハウルの動く城の主人公

点と線は繋がります。

薬物案件で逮捕された酒井法子&高相祐一ペアでありますが、彼らと親しかった
工藤静香&木村拓哉ペアはお薬パティーの仲間だったということらしいです。

{netabare}かつては業界で力を持ち権力を握っていたジャニーズ事務所は数々のスキャンダルを
華麗にもみ消してきました。

カリスマの変態的な社長様亡き後、鉄壁の牙城は崩れます。

かつてもみ消してきた数々のジャニタレのスキャンダルが時限爆弾のように炸裂するのでしょう。

アイドル業界や芸能界のお薬パーティー事案については既に週刊誌で指摘されているわけですが
例えば某vexの社長や経済界の重鎮も参加メンバーであると言われています。

広末涼子、酒井法子、工藤静香、ジャニーズ、秋葉系アイドルだけが
例外的特殊な事例だったのでしょうか?

芸能界の裏事情を暴露しまくる「立花孝志」曰く、芸能人とは汚らわしい存在なんだとか。

「立花孝志」にとっては千載一遇チャンスが到来したわけですので
NHKはもちろんその背後にいるマスメディアの元締めであるラスボスの
「デンツウ」をもぶっ壊すつもりで突貫攻撃仕掛けてくるでしょう。

「デンツウ」が傾けばアニメ業界や声優業界も無事ではないでしょうが、この際
ヤクザチンピラみたいな集団とは縁を切るのが健全であると言えるでしょう。

逆に言えばアイドルとか芸能人とかいう存在は健全とは真逆の人種であるのです。{/netabare}


●ジャニーズ問題がボディブローの如く徐々に効いてきて

国連が芸能界の闇に介入したことにより当然の如くその余波も
相応の結果をもたらすわけであります。

芸能界の起源とは、{netabare}そもそもヤクザチンピラの類が中心となって行われる見世物小屋
みたいな興行活動にありまして、更に悪いことには「デンツウ」というある種の
独占的巨大組織がこれに関わり、隠蔽体質の特殊な業界を作り上げたわけですので
当然の如く報道機関を含め自浄作用なんてものが働くわけがありません。

ジャニーズ問題はアイドル業界だけではなく、芸能界やマスメディア、{/netabare}そして
声優業界、アニメ業界にも波及する話であります。

国連が日本を訪問しこの問題に関する聞き取り調査を実施したわけですが、
枕営業が最も惨い状況にあるのは「声優業界」であるとも言われています。

広末涼子や加護亜依やグラビアアイドルKYが反社と関係しているという事例は
氷山の一角でありまして{netabare}、芸能界とはそもそも反社であり、経営陣の中枢や裏にいるのが
そういう連中でありますので一皮剝けばみんな真っ黒ということになるが当然のオチであります。

「アイドル」に夢を見る人もいるのかもしれませんが、反社を間接的であれ支援するのは
果たして倫理的に考えて許されるべきかという問題を突き付けられたならば、
現実逃避的な芸能界の妄想から立ち返り、リアルに向き合うべきでしょう。

政界・財界・芸能界は当然の如く繋がっています。

芸能界の起源が見世物小屋でも、マスメディアと結託しドル箱産業に変貌するなら
金のなる木を求めて飢えたハイエナたちが群がってくるわけであります。

そういう意味では芸能界に薬物を流していた「関東連合」は氷山の一角であり
「関東連合」という組織が壊滅しても、後から後からより凶悪な反社集団が
新規参入していくだけの話であります。

アイドルも芸能界も薬物売買も儲かるからやめられない止まらないわけであります。

小金を得た芸能人たちに悪い遊びを教えたのは、例えば「関東連合」なのでしょう。
アイドル含め多くの芸能人が嵌る悪い遊び、それはドラッグを用いた乱交パーティーでございます。

「この宴」の起源は【女神信仰】の儀式でありますから、まさに【アイドル】にうってつけの儀式
と言えるのが何とも皮肉な話ですが、そもそも【アイドル】とはそいうものでありまして
現実逃避で「アイドル」を美化している方がどうかしているとしか言いようがないのが
非常に残念な現実であります。{/netabare}


●アイドルの【灯火】

今期作品中で評判だけは異様に高かった本作でありますが{netabare}・・・
これまでの結果について言うなら、1話がピークの微妙なイマイチ物語でありました。

主人公によるミステリー要素ありきの復讐物語展開には期待が持てたのですが
ジャニーズ問題が発覚した後で未だ【アイドル】が人気者であるという思い込み
妄想ごり押しの思想傾向には違和感しか抱けません。

広末涼子の不倫問題の件が世を賑わせておりますが、広末涼子が
枕営業アイドルであったのは割と有名な話でございます。

夫のキャンドル氏の証言にしてもどこまで信憑性があるのか疑わしいところでありますが
広末涼子が精神的に病んでいるというのは、本当のような気がします。

メンタルが病んでるアイドルの代表格と言えば「レディーガガ」でありまして
病みの理由は「光明信者」の【イルミナティ】と契約したことにあると囁かれています。

レディーガガがまるでお笑い芸人みたいなヘンテコなファッションをするのも
【イルミナティ】の思想、つまり【サタニズム】に毒されているからでありまして
ハリウッドスターにはよくあることらしいですが、ガガも【MKウルトラ】の洗脳を
受けているという話であります。

レディーガガには、【サタニズム】関係のお友達がいまして「マリーナ・アブラモヴィッチ」
という芸術家なのですが、その思想表現やアート表現が常軌を逸しているような感じでありまして
極めて過激なパフォーマンスをする謎に満ちた人物だったりします。

レディーガガとマリーナ・アブラモヴィッチで画像検索かけますとグロ系のものが抽出されます…

レディーガガという「アイドル」とマリーナ・アブラモヴィッチという「芸術家」との関係性は
広末涼子とキャンドルジュンとの関係性と酷似しており、どうやらキャンドル氏には
宗教的なバックボーンがあるとの話であります。

「キャンドル」は【灯火】でありまして、【自由の女神】が右手に掲げる【光明】であります。

【灯火】も【星の光輪】も【イルミネーション】=【光明】であり
【光明】を神聖視し、「光の祝福を受ける(ことを願う)」ものを【イルミナティ】と言います。

【イルミナティ】のルーツは「古代宗教」にあり、「星などの天体」を神と崇め
神聖視するという古代宗教に由来するものであります。

古代宗教は【呪術】と深い関係がありまして、【呪術文化】と密接な繋がりがあるのが
「刺青」であり、「ピアス」や「ネックレス」などの装飾品であります。

キャンドル氏と言えば耳のピアスが印象的でありますが、全身には
タトゥーを入れているとのことであります。

灯火やピアスやタトゥーに特別な価値を置くという思想傾向は
古代宗教信者のものと完全に一致します。

レディーガガも体にタトゥーを入れていますが、ピアスやタトゥーの由来は
【シャーマニズム】にあるのでございます。

もしかしたら古代宗教とは大昔に廃れたものだと思われるかもしれませんが、ピアスやタトゥーなど
の影響を見る限りにおいては、廃れるどころか現在進行形で脈々と受け継がれているのであります。

【ネクロマンサー】という黒魔術師も【呪術使い】と同じような存在でありまして
【ネクロマンサー】が使う【ネクロマンシー】なる秘術は、幽体離脱させたかのようにして
人から魂を抜き取り、「マリオネット」のように人を操るのであります。

要するに【ネクロマンシー】とは「マインドコントロール」術であり、
CIAが秘密裏に研究していた【MKウルトラ】の洗脳と一致するわけであります。

【MKウルトラ】をそもそも研究していたのは「ナチスドイツ」でありまして
ナチスのシンボル「卐ハーケンクロイツ卐」=鉤十字の由来が古代宗教であるように
ナチスドイツの思想傾向は【オカルティズム】に毒されていたということであります。

「アイドル」とは古代宗教の【女神の偶像】であり、信者を動員して宗教的な儀式を
とり行うのであります。

アイドルイベント=儀式で「サイリウム」を振るのも宗教思想が背景にありまして
サイリウムが光るのは【光明】を表し、棒状であるのは【オベリスク】を表しているからであります。

「マスメディア」の発達により「アイドル信者」の大量確保が可能となったのは画期的なことで
あると言えますが、基本的に信者獲得に使われるのは【ネクロマンシー】という
マインドコントロール術でありまして、古代宗教の手法はいまだ健在であると言えるでしょう。

アイドルが好きで好きでどうしようもない人には言っても無駄なのでしょうが
アイドルという発祥自体が非常に胡散臭いものを好意的に受け止めたり、
好意的に描いたりするのなら、それは洗脳の類が背景にあると考えるべきであります。

嘘と虚飾にまみれたアイドル業界や芸能界も間もなく崩壊することになるでしょう。
【グレートリセット】によってもたらされる大混乱にいいことなど一つもないのでありますが
せめて、すべての過去の常識が大混乱の時に完全崩壊することにより、洗脳から抜け出せる人が
一人でも多くいることを願うばかりであります。

アニメとは所詮フィクションなのでアイドルが活躍する物語があっても別にいいじゃないか
と思う人もいるのかもしれませんが、本作も見事に古代宗教の思想まみれで
【六芒星】を瞳の中に描くとか【オカルト】表現が凄すぎて、ニュートラルでないのが
問題であると言わざるを得ません。

アニメとは出資者を満足させるために存在しますので、そうなるのは当然と言えば当然ですが
思想のごり押し傾向がここまで惨いといよいよ世も末ということなのかもしれません。

LGBT法案、マイナカード、コーロギパン、アイドルとごり押しが惨過ぎる世の中に
違和感を感じない人がいないなんてことはないと願いたく思います。 {/netabare}

●カリマ✡アナ

本作のタイトルは【推しの✡子】でありますが、【oshino✡ko】と
表示されたりするパターンもあるようであります。

【oshino✡ko】は【星の子】の【アナグラム】であると考えられまして
【星の子】と言えば「星野アイ」ということになります。

【星の子】が歌詞にあるEDソングのタイトルは【メフィスト】であります。

【メフィスト】は{netabare}【悪魔】でありまして【悪魔の角】を生やした「MEMちょ」と繋がるわけですが
【666】を【悪魔の数字】と解釈しますとOPで【666のOKサイン】をしてる
アリマカナにも繋がります。

【星の子】たちは「星野アイ」の瞳が象徴するように天体の「光輪」を神聖視しますが
それはつまり「光の祝福を受けるもの」を暗示しており、「光輪」を有難がる【星の子】たちは
【イルミナティ】ということになります。

アリマカナのように【666のハンドサイン】をするアイドルとして有名なのが
【レディーガガ】でありまして、一説によると熱狂的なLGBT推進論者でもあり
敢えて「レディー」という名前を付けることからしても性別に疑いが持たれていたりします。

「メフィスト」を歌う女王蜂はLGBTでありまして、レディーガガと思想性において
かなり被るところがあるようにも思えます。

レディーガガの性別について疑いがもたれる最大の理由は、彼女が【イルミナティ】で
あるからでありまして、【ルシファー信者】で有名なガガは同性愛推進論者であり
同性愛推進思想は=【サタニズム】ということになるのであります。

「アイドル」という曲の歌詞にもある通り「アイドル」とは嘘つきでありまして
それは「一番星」=【宵の明星】=【金星】が暗示する【堕天使ルシファー】が
嘘の名人であることに起因する話であります。

悪魔の角が生えた「MEMちょ」が年齢にサバを読んでいるのもアイドルの本性が
表されていると考えられるわけであります。

古い話になりますが昭和の3人組アイドルキャンディーズがブレイクした曲のタイトルが
「優しい悪魔」であったのも偶然ではなく、アイドルと言いますか芸能界の出来事は
すべてやらせということになるというオチであります。

レディーガガが突然売れ出しグラミー賞を獲得したのもすべてはイルミナティと契約したからであり
レコード大賞もジャニーズも全部予定調和の大嘘つき芝居にすぎないわけであります。{/netabare}

ということでアイドル「ガガ」の正体を示す動画でもご覧ください。
https://youtu.be/akVZARWNNjo


●【女神】降臨!

【8】話が「神回」となる法則を御存じでしょうか?

【8】という数字は【八芒星】を暗示します。
{netabare}【八芒星】は【イナンナスター】と呼ばれる【女神の星】であり
【金星】のことを示すのでございます。

「美しき星【金星】」のことを【明けの明星】とも言いまして
ラテン語では【ルシフェル】となります。

【光の天使ルシフェル】は【堕天使ルシファー】でありまして、
【堕天使】とは【悪魔】ということになります。

「【悪魔】のシンボル」といえば頭に生えた【角】であります。

【角】が生えてる「【デーモン族】の神」と言えば【鬼神】でありますが
【鬼神】と言えば【バアル】ということになります。

【金星の女神】と言えば【イナンナ・ヴィーナス・フライヤ・イシュタル】などがいますが
【アシュタルト】も同じような女神に相当します。

【アシュタルト】は【鬼神バアル】の妻でありますので、【悪魔族】ということになります。

【アイドル】とは【女神などの偶像】を意味しますので
【アイドル信者】は「【偶像崇拝】信者」ということなります。

【偶像崇拝の女神】は【悪魔族】でありますので
【偶像崇拝の女神信仰】は【サタニズム】ということになります。

ということで、【アイドル信者】とは【サタニズム】に憑りつかれた
【サタニスト】という結論になります

以上のような【サタニズム】というものを大前提に考えれば、【8】話で
頭に【角】が生えた「MEMちょ」が「B小町」に加入するのは必然ということになります。

アイドルユニット「B小町」の「B」とは【ビースト】の頭文字であると考えられまして
【ビースト】とは【獣】のことでありますので、【666】=【獣の刻印】を
暗示しているのであろうと解釈できるわけであります。

【666】は【✡】=【六芒星】が由来の数字とも言われておりまして
【六芒星】とは【土星】のことを示すのであります。

【鬼神バアル】は【太陽神】とも言われますが、これを【グノーシス主義的】に
解釈しますと「表の太陽」ではなく「裏の太陽」を示唆していることになり
【黒い太陽信仰】と【鬼神バアル】は繋がるという結論になります。

アクアの右目には【六芒星】が刻まれていますが、然るべきタイミングで
右目の【✡】の光輪が輝くわけであります。

問題は輝く色でありますが、それが【黒色】だったりします。

【✡】=【土星】は、太古の昔に太陽のように発光しており、
古代人はこの【✡】を神のように崇拝していたなどという伝承がありまして
これを「【黒い太陽】信仰」と呼んだりします。

【イエズス会】の紋章がまさに【黒い太陽】を示しており、これによって
【イエズス会】の宗教思想の本質も見事バレてしまうという話であります。

【バアル信仰】や【ルシファー信仰】を抑えておけば、大抵の物語は容易に解釈でき
従いまして今後「MEMちょ」にスポットが当たるのも事前に予想できるということであります。{/netabare}


●係るものをすべて不幸にする【偶像崇拝】

現在進行形で繰り広げられるジャニーズ案件はある意味サイコパスである立花孝志が関わる
ことにより、より壮絶な展開を迎えるため、中途半端なアイドルフィクション物語では
インパクトにおいてとても太刀打ちできない状態にあるように思えます。

{netabare}芸能界では性的搾取の類は当たり前のようにあり、従って自殺未遂などの騒動が
起こるのも必然ということになるわけであります。

芸能関係者にも人権というものがあり、人格を全否定するような発言は自重すべきという意見も
間違いではないのかもしれませんが、しかし芸能界とはそもそもがヤクザチンピラが起源の闇深い
世界でありますので、芸能関係者に対してネガティブな意見が向けられるのは因果応報であり、
業界関係者自身の身から出た錆ではないかとも言えるのではないでしょうか?

最も罪深いのは、金儲けのために都合の悪いことに対しては「報道しない自由」を貫く
マスコミであり、芸能界の歪みや闇にまったくもって自浄作用が機能しないのも
大手広告代理店が牛耳るマスコミの隠蔽体質がすべての元凶であるように思います。

そもそも芸能界やマスコミは虚構であります。

フィクションを見ていちいちそれを真に受ける視聴者もどうかとも思いますが、
そもそも論で言えば演出だとかいうまやかしの言葉で真実を明らかにしない業界に問題が
あるわけですから、業界関係者が叩かれることに対して一般視聴者を批判するのは
お門違いという結論になるでしょう。

大人の世界の事情をよく知らない未成年の場合は保護者の役割が非常に重くなるわけですが
まともな親ならば自分の子供が芸能界に関わることを反対するのはあまりに当たり前すぎる
話なので、未成年保護を名目に一般論として芸能界バッシングを自重するように呼び掛けるのは
見当はずれな意見であると言えるのではないでしょうか。

現実逃避脳全開でアイドルを無理やり美化するフィクションが存在してもいいのかもしれませんが
しかしながら、「星野アイ」というアイドルにしても、それに対する熱烈な思いを抱く
主人公の描写にしても、耐え難いくらいに気色悪いものがあり、どうやっても
病んでるものを感じずにはいられません。

中途半端なフィクションのレベルだからそのような印象を抱いてしまっている
のかもしれませんが、バッシングする視聴者が悪であり、アイドル側の立ち位置にあるのは
いわれなき誹謗中傷の被害者であると言わんばかりのあから様の構図には、
無理やり過ぎる強引さを感じずにはいられません。

【偶像崇拝】のオカルト宗教は狂っておりますし、完全に病んでいます。

芸能界特有の精神病理を人間一般の現象として意図的にすり替えようとしてる節があり
「推し」というアイドル狂信者の独特な心理状況に感情移入させ、共感をさせようとする
悪意をそれとなく本作に感じてしまいます。

アイドル信仰は宗教でありますので、フィクションというフィルタリング措置をしたところで
病みの本質は誤魔化すことはできません。

「MEMちょ」は「角」が生えた【アイドル】であり、【女神】であります。
今回は【堕天使の翼】も生えておりました。

そして【石神】が暗示する【イースター島】の【モアイ像】もばっちり描写され
「イースター」=【イシュタル】=【アシュタルト】が【鬼神バアル】の妻であるという
関係性も見事に示されたというわけであります。

恋愛リアリティーショーの茶番劇を難なくこなした天才女優が予定調和の如く覚醒し
瞳に【六芒星】の光輪が輝き出して、カーテンコールのフィナーレを迎えます。

自殺未遂も、この天才女優の演技であり、すべては演出であり、ネットの炎上騒動も
書き込みバイト要員の仕込みであったと言われても全く違和感が無いのが芸能界であります。

いい加減そろそろ気づきましょう。

「角」と「牙」が生えている「ユーチューバー」も天才女優も
すべて【アイドル】であり
ある意味アニメ自体も【アイドル】なのであります。

【アイドル】は人を騙すのであります。{/netabare}


●重要参考人現る

恋愛リアリティーショーというイベントには恐らく相応の {netabare}意味がある
ということになるはずであります。

容疑者ではないとしても、容疑者に繋がる重要な手掛かりを握る人物がいる
と考えるのが妥当であると言えるのではないでしょうか。

主人公以外の参加者5名をリストアップすべきかとも思いましたが、どう見ても怪しいのは
「MEMちょ」なるキャラであり、それ以外は今のところ引っ掛かる要素は皆無であります。

「スキップとローファー」では上級国民同士が、
「君は放課後インソムニア」では「星の眷属」同士が
同じ属性故に出会うべくして出会っておりましたように
本作でも同じ種族は宿命的な出会いを果たすものと考えられます。

「MEMちょ」には角が生えており、牙も生えているようであります。
そして主人公兄妹と髪の色が似ている金髪系であります。

「金色」は【黄金の魂】を持つ「勇者」であり、「王家の血統」を表す色であります。
わかりやすいキャラで言うと「隣の天使様」こと真昼がまさに金髪であり、
【金星の女神】と【光の天使】が由来のキャラでありますので、【金星】の「金」
の意味合いも暗示されているということになります。

「王家の血統」は「ハイランダー」であり【堕天使の血族】でありますので
アホ毛などの【角】が生えているということになります。

「MEMちょ」はカリスマユーチューバーでありますが、ユーチューブと言えば
グーグルでありまして、グーグルのロゴと言えば「三つ巴」のようなデザインであります。

「三つ巴」は「勾玉」のような「6」の数字が「3つ」組み合わされたような形をしていまして
グーグルのロゴもその応用編ということになります。

「6」が「3」つなので【666】の【獣の刻印】を暗示しており
カリスマユーチューバーには「この刻印」が刻まれるということになります。

「牙」と「角」は「B小町」の【ビースト】=【獣】の種族を暗示し
【666】の【獣の刻印】は【光の祝福】を受けた勝ち組のシンボルを意味します。

カリスマアイドルの星野アイは、主人公が転生する前の病院の屋上にて
【✡】により【光の祝福】を受けました。

これは紛れもなく【666】の暗示でありますので、「MEMちょ」と同じ種族ということになります。

と言うことで「MEMちょ」には物語上重要な役割が与えられているような予感がするわけであります。 {/netabare}

●鳥肌アイドルOPソング、そして「ゾロ目」

兎に角本作のOPソング&映像表現はかなり来ているものを感じます。

アイドルアンチの当方としましては鳥肌が立つような{netabare} 酷い違和感が全身を駆け巡るのであります。
奇妙なポーズに奇妙な表情の星野アイの画像をネットでよく目にしますが、
このヴィジュアルはどうやら原作1巻の表紙のようであります。

変形の「ダブルピースサイン」をしつつ舌を出していますが、あまりに妙な雰囲気のため
この姿を見ると毎回のように苦笑してしまいます。

通常の【ピースサイン】=【Vサイン】の逆バージョンでありますが、逆転の発想?
ということは「上なる如く、下も然り」というやつであります。

【Vサイン】については「ガンダム」のレビューで詳しく説明する予定ですが、ざっくり言うと
【Vサイン】=【コルナサイン】でありまして、立てた指で【角】を表現するものであります。

この【Vサイン】をメディアを通して世界中に広めたのは英国首相の「ウィンストン・チャーチル」
でありまして、一説によれば彼は【フリーメイソン】であるとも言われています。

日本でもみんな大好き!【ピースサイン】でありますが、これを流行らせたのは昭和時代の
コメディ俳優でありまして、カメラの前では猫も杓子も馬鹿丸出し状態でこのポーズをしていたのが
懐かしくもあり、若さ故の過ち感いっぱいで恥ずかしい心持になってしまいます。

ある意味「昭和時代の黒歴史」のポーズを何故にアイドルは今のこのご時世に
馬鹿の一つ覚えみたいに繰り返すのかという違和感を抱いたわけですが、
色々調べてみたら、合点がいったという話であります。

そもそも【アイドル】とは【女神信仰】という宗教から来ているものでありますから
宗教的儀式や宗教思想的洗脳は当たり前のように行うだろうということであります。

例えば「女神カーリー」は「舌」を出しています。
「舌」は「下」でありまして、生殖器と対応しているということであります。
考えようによっては「下」にある「舌」が生殖器であり
上にあるのが「舌」であるということになりまして、この関係性から
「上なる如く、下も然り」と発想にも繋がるわけであります。

欲求不満な「女神カーリー」は「舌」を出して性的アピールを旦那に対して行っているのでありまして
故に「女神カーリー」はフェミニズム的なフリーセックスを表現するシンボルとして
掲げられることがあるという話でございます。

【アイドル】が「舌」を出すのもこれと全く同じ理由で、単に可愛さを表現するものではなく
性的アピールを行うことにより信者を魅了するという意図があるということになります。

星野アイの頭には奇妙なマスコットが括りつけられていますが、これは
「B小町」の【ビースト】=【獣】を表してもおり、また【Vサイン】を
示しているとも解釈することもできます。

つまり星野アイの奇妙な「ダブルピースサイン」と同じく頭の位置にあるということは
それは【角】だろうということになります。

星野兄妹には「アホ毛」が生えており、星野母の頭にには【Vサイン】のマスコットが
括りつけられているということで、星野一家には皆【角】が生えているということであります。

ということは、父親にも【角】が生えている可能性がありますので、この裏設定を駆使するなら
伏線表現を待たずして先回りして父親を特定できるということになります。

「アホ毛」などのシンボルは「特定の種族」を描き分けるために頻繁に使用されますので
例えば一般庶民が知らないような知恵を持つ上級国民などは、別次元の存在なので
特別感を際立たせる表現が必要となるいう理屈でございます。

「星の種族」は【占星術】に長けていましたが、【占星術】あるいは「天文学」と【数秘術】は
ワンセットだったりします。

「星の種族」は「星」に異常なまでに執着心を持ちますが、「数字の神秘」にも
ただならぬ思いを抱くのであります。

数字の神秘に魅せられたカルト宗教団体の代表例とも言うべきものが「ピタゴラス教団」でありまして
【オルフェウスの秘儀】という謎の儀式を行っていたことも重要な意味合いがありますが、
要するに我々一般人とは根本的に思考回路が別次元の種族がいて、例えば「数字」に異様な執着心
を抱くということでありますので、作品内でも数字を使った謎表現アピールが繰り返される
ということになるのであります。

【666】という「ゾロ目」同様に「555」の「ゾロ目」も美しいという発想がございまして
星野アイの携帯ロック解除の数字もそれに因んだものとなっています。

実際のナンバーは「45510」ですが、簡単な【数秘術】を用いてこれを計算するわけですが
「ゾロ目」を作りたいという彼らの情熱を汲むならば、「4」と「1」をたし算して「5」
にしますと「5550」となりますが、「0」は無いのと同じなので「555」という結果になります。

では、その「555」にはどのような意味があるのでしょうか?
答えは既に出ています。

【推しの子】のタイトルにも、「星の種族」の瞳の中にもある【✡】
【六芒星】でありますので、【6】になるということであります。

つまり5+5+5=15
「15」を更にたし算すると1+5=6
これがただの偶然というのならば、わざわざ「45510」を強調したような
映像表現はしませんよということになるかと思います。

ただの「数字」でもただの「アクセサリー」でも敢えて映像表現されるということは意味があるに
決まっておりまして、例え「100分の1の偶然」のように見えても同じ「偶然を100回繰り返す」
ならばそれは「100分の100」必然になると考えられるわけであります。

ということで原作1巻の表紙の星野アイが胸元に身に着けているアクセサリーは
見事なまでに【☆】3つであります。

【☆】は【五芒星】でありまして、数字だと「5」ということになります。
【☆】×3=「5+5+5」
「45510」=「5+5+5」=「15」→「6」

「45510」の数字で携帯のロックは解除され、待ち受け画像と時刻が映し出されます。

時刻は[3:15]分でありますが、これをたし算すると
3+15=18となりますが、【18】=【6+6+6】となりまして
「555」からの【666】へ至るまでの数字操作が「美しい」ということになるわけであります。

星野アイは胸元にもう一つのアクセサリーを付けておりまして、
これが「ハート」の形をしております。

「ハート」には「羽」が生えております。
何の「羽」でしょうか?

「羽」が出てきたら十中八九「【天使】の羽」と解釈して間違いありませんが
それを裏付ける根拠を示すなら【☆】のアクセサリーがそれに該当するということになるでしょう。

【☆】=【五芒星】は【金星】表します。

【金星】が周期運動により【13】回公転する間に、地球は【8】回公転し
その周期運動の際に【金星】と「地球」が5回接するわけですが、2つの惑星が
会合する外周の【5】つの接点と中心点を結んで描かれる図形が【☆】でありまして
【金星】の周期運動に見られる「数字」の比率が美しいということで
【☆】を「ビュティフォスター」と絶賛するというわけであります。

美しい星=【金星】は「美しい女神」の星であり、「美しい天使」の星でもあります。
故に【明けの明星】のことをラテン語では【ルシフェル】と呼びます。

「美しい女神」と「美しい天使」が「=」で結ばれるなら、【女神】=【堕天使ルシファー】
ということで両者は同じ種族という結論になります。

【天使】が【堕天】した理由は人間の女に欲情しその衝動を抑えきれなかったからでありまして
【堕落の天使】は【エロス】の性質を持っていることになります。

【女神カーリー】は「舌」を出し性的欲情を積極アピールしているわけですから
こちらも同じように【エロス】の性質を持っていることになります。

実を言えば【女神ヴィーナス】も【女神フレイヤ】も性的奔放さが目に余るビッチでございまして
早い話が【女神=エロ】というのがデフォであったりします。

【アイドル】が【女神信仰】を由来としていることからも、【エロス】の性質を持つのは必然と
いうことなりますが、星野アイの場合「天使の羽」の生えた「ハート」のアクセサリーを胸元に
付けておりまして、つまりこれは「天使のハート」を所有しているという暗示でありますから
「エロアイドル」ということになり、故に子宝に恵まれ双子を産むに至ったというようにして
各種のシンボルは次の展開を示す伏線になり得ると考えられるわけでございます。

そもそも「その起源」からして【アイドル】とはエロ塗れの存在でありますから
某ジャニーズのアイドルも某社長と「等価交換の取引」をするようにして当たり前のように
身を捧げ、芸能界をのし上がった事例も少なくないというようにも考えられ、そもそも【アイドル】とは狂気じみた信念でもない限り持続不可能な商売であるような気がします。

イカレタ芸能界で悲劇的な目に遭わされ、ショックの余りに自殺する気の弱いアイドルも
少なからずいる現実を見るならば、【アイドル】というカルト宗教じみたものに関わるビジネスが
本当に世のため人のためにあるのか大いに疑わしく思えるのが個人的な見解であります。{/netabare}

●星野一家の「目」が怖い

【推しの子】というタイトルの意図するところは
{netabare}【星の子】にかけているのではないかと考えられまして
故に【推しの子】の「の」の中に【✡】があるということになるのかと思われます。

「星の種族」と言えばギリシア人であり、【フェニキア人】でありますが、ある特定の種族を
アニメ作品内で表現する時には、描き分けの手法が使われるのが常であります。

例えば「鬼舞い」兄妹の場合は兄には「アホ毛」、妹には【プロビデンスの目】で
特徴づけを行っておりました。

本作の場合は兄妹ともに【プロビデンスの目】と「アホ毛」持ちであります。
更に言うと星野兄妹はともに「金髪」キャラであります。

「金髪」キャラを挙げればそれこそきりがないですが、中でも特にわかりやすい代表例を示すなら
「隣の天使様」の「真昼」と「チェンソーマン」の「デンジ」ということになるでしょう。

米津玄師制作による「チェンソーマンの主題歌」には「ビュティフォ☆スター」という
フレーズが使われておりますが、その「美しい星」が何であるかのと言えば【金星】
ということになりまして、【金星】と言えば【光の天使】=【ルシフェル】
ということになるわけであります。

【ルシフェル】は【堕落の天使】=【ルシファー】であり、
【堕天使】は【悪魔族】であるわけです。

【悪魔】は【デーモン】であり、【デーモン】は【鬼】であります。
故に【鬼】=【堕天使】の関係性が成り立つということであります。

「アホ毛」とは「ゲゲゲの鬼太郎」がプロトタイプのヘアスタイルでありまして
【鬼の角】を表しております。

と言うことで「星の子」は「【鬼】の子」であるということになります。

本作OPの映像表現が、実に【アイドル】関連作品だけに何とも形容し難いものがありまして
まさに【アイドル信仰】のルーツが【女神信仰】であるからこそそうであるような
ある種の狂信性が(特定の種族しかその意味するところを知らない)「シンボル」の羅列と共に
示される独特の表現には眩暈にも似た感覚を覚えます。

【アイドル】コンサートでは必需品とも言える「サイリウム」もOP映像で表現されているような
【女神信仰】を前提に考えてみたら、【オベリスク】が元ネタであることが見えてくるのであります。

【オベリスク】とはステージにいる【スター】を指し示すものであります。

「星の種族」=【フェニキア人】は【占星術】に長けており、星の動きを完全把握し
祝祭日の当日に星が位置する地点を割り出せているので、その正確な位置に
【オベリスク】を建設できるということであります。

【フリーメイソン】のルーツたる【古代メイソン】の創始者とも言われる伝説の男の名前は
【ヒラム・アビフ】、「ユダヤ人」と【フェニキア人】の混血であります。

【ヒラム・アビフ】は【ソロモン神殿】そして「【ボアズ】と【ヤキン】の柱」を建設した
カリスマ【石工職人】であります。

ユダヤ人史上最強の王と称えられるソロモン王に因んだ【ソロモンの星】とは
【五芒星】であり、
【六芒星】であるとも言われています。

つまり【✡】とは【ソロモンの星】を意味しており、瞳の中に描かれた
「星の子」たる【推しの子】のルーツが何なのか見えてくるという話であります。

【プロビデンスの目】は【フリーメイソン】のシンボルでありますが、
【フリーメイソン】とは【石工職人】の商業ギルドであります。

【メイソン】の祖とも呼ばれる伝説の【石工職人】=【マスターメイソン】は
【ヒラム・アビフ】で、【フェニキア人】の血統であります。

【フェニキア人】は【占星術】に長けた「星の種族」であり
【オベリスク】の建設に欠かせない知識を持っています。

【アイドル】は「スター」であり、【偶像】は【女神信仰】を由来としています。
【フェニキア人】は「星」を神として拝み、【偶像】を拝んだのであります。

【アイドル】のルーツとは【女神信仰】の【偶像礼拝】にあるわけですが
【女神信仰】は【天体信仰】の側面もあるために、スター誕生の物語には
「星の種族」が関連付けられるというわけであります。

物語の重要な本質、あるいは裏設定に関する秘密に最も近い位置にいるのが
【フェニキア人】であり、【フェニキア人の信仰】でありまして、
つまりそれを深堀すると「機動戦士ガンダム」のソロモン要塞での謎の映像表現や
「水星の魔女」の解釈も全部解決するというわけであります。

【星の子】=【推しの子】=【鬼の子】という関係性が成り立つ理由も【フェニキア人】の思想が
根拠でありますが、その種族を数字で表すと【666】になることを示すには、
更なる長文を積み重ねる必要があり、むしろ読む方が大変になるのが厄介なところであります。

少なくとも本作のOP映像から見えてくることは【アイドル信仰】=【女神信仰】の美化であります
から【アイドル】業界の闇のすべてを暴露する路線の作品ではないと言うことになるように思います。{/netabare}




「岡本カウアンさん 元社長からの性的被害を告発」

ジャニーズ案件が本格的に動き出したタイミングでのアイドル絡みの作品は
少々タイミングが悪かったように思います。

「事実は創作より奇なり」の通り、フィクションのアイドルではぬる過ぎて
極めて過酷な現実と比べたら説得力が今一つ足りないような気がします。



裏設定、つまり「数秘術」を用いた分析により伏線を見極め先の展開を予想する解釈系
レビューアーの当方としましては、いきなりの{netabare}1時間半枠の放送には、ただただ動揺するのみ
の生殺し状態でございます。伏線の箇所を見抜いても1時間半内に全部回収してしまっては
先の展開が見えても解釈して予想した成果が台無しになってしまいます。

「星野アイ」の瞳に【✡】があるのは明らかに不自然であると多くの人が気付くはずでしょう。

もしも何も気にならない人がいるとしたら?GHQなどが施した洗脳教育の成果というやつで
「あにこれ」同様に日本という国も既に末期状態ということなのかもしれません。

本作のタイトルは「推しの子」ですが注目すべきところは「の」左部分の楕円の中に【✡】が
仕込まれておりまして、「の」を「👁」に見立てて「魔眼」を表現しているわけであります。

この「魔眼」とは毎度お馴染みの【プロビデンスの目】でありまして、みんな大好き!
【フリーメイソン】のシンボルでございます。

【✡】は【六芒星】でありまして【土星】を表します。
【プロビデンスの目】は【ホルスの左目】とも言われますが、
【土星】の南極にある台風の「目」がそのルーツであると考えられます。

【✡】は「6」つの頂点、「6」つの三角形、内側に「6角形」を有しているため、
場合によってはこれを【666】という形で表したりします。

【666】は「悪魔の数字」とも言われていますが、正式名称は【獣の刻印】と言います。
【666】は人間を表し、「特定の所属」を示す刻印でございます。

【アイドル】とは何であるか?という本質的な問題については【ベル】という名の人間不信な
【アイドル】の件も含めて後回しにすることにしますが、このアイドルの両目の瞳には
【六芒星】の光輪が輝いておりまして、両目なので「6」×2=12となります。

身籠った【アイドル】は地方の病院にやって参りますが、何故その舞台が必要だったのかと
言うとそれは「星空」が見える環境でないと駄目だったという話であります。

地方病院の屋上で両目に【✡】+【✡】を持つアイドル頭上に【✡】が輝く描写
それは「スター誕生」の伏線でもありますが、【666】の暗示でもあるわけです。

【アイドル】のまさに頭上に【✡】が輝く描写ですが、この【アイドル】が「アホ毛」
や「チョンマゲ」だったらなおわかりやすいのですが、要するにこの構図は、
【オベリスク】と【✡】の関係性を表しているのであります。

名前が「星野」というくらいですから「星の種族」ということになりまして、だからこそ
【666】の【獣の刻印】が記されているという理屈になるわけであります。

【オベリスク】とは【✡】などの「天体」を指し示すシンボルであり、「星の種族」の
必須アイテムであると覚えておいてください。他作品の解釈にも当然使えます。

「人間不信の冒険者」に登場するアイドルの名は【ベル】でありますが、
【ベル】は【獣】と一対の関係性があり、「美女と野獣」や「SPY家族」の
フォージャー家の食卓にある「牛」と「ベル」においてもその関係性が見て取れます。

ところで【アイドル】とは何でしょうか?
本作内でも正解が示されていますが【アイドル】とは【偶像】のことであります。

芸能界やアイドル業界が嘘まみれなことは「ジャニーズ」の例を見れば一目瞭然で
今更ながら言うまでもないですが、【アイドル】という【偶像】のルーツは
【女神信仰】にあることが最も重要なことであります。

【女神の偶像】を拝み、「※願い」を叶えてもらうという形での
【偶像礼拝】の「ご利益信仰」こそが【女神信仰】の本質でありまして
この【女神信仰】が世界中で大流行いたします。

神社に行って賽銭箱に銭入れて「※願い事」をするというのも、【聖母マリア信仰】も
全部が【偶像礼拝】の【女神信仰】でありまして、【アイドル信者】が【アイドル】
にお布施するのも全部同じ属性のものになるわけであります。
娘のルビーは母親は処女受胎したとの説を唱えますが、もちろんこれは【聖母マリア】を
暗示しているということになります。

【女神】には「※願い」を【アイドル】には「夢」を叶えてもらう宗教でございます。

【星野アイ】は【ウインク】を頻繁にしますが、【ウインク】というのは
ある種の【ハンドサイン】と似たような機能があり、早い話が【プロビデンスの目】を
暗示する表現であるわけであります。

双子が生まれそれぞれの片目に【✡】の印が刻印されますが、母親が【ウインク】
すると【六芒星】×3で親子で【666】を示すということであります。

また星野アイには八重歯のような?牙ような?ものが生えていますが
これは【獣】の種族であると表しており、「ウサギ」みたいな小道具を髪に着けていたり
するのも【獣】を暗示しているものではないかと考えられます。

「隣の天使様」のヒロイン真昼は高校生にも拘らず「熊のぬいぐるみ」が好きだったり
しますが、【光の天使様】と言えば【666】の刻印の主でありますので、【獣】との
相性が非常にいいということで、「熊のぬいぐるみ」をシンボルとして掲げたという
ことになるのでしょう。

双子が母親の特別ライブを見に行った施設には【BEAST】と記されていましたが
もちろん【獣】を意味しており、恐らくは「B小町」というグループ名も【BEAST】の
頭文字の「B」から来ているものではないかと推測できます。

母親同様に他メンバーも動物的なシンボルを髪につけているのも【獣】の種族を暗示
していると読むことできるように思います。

「さりな」の病室における回想シーンではやはり「数字」に注目すべきでありましょう。
舞台は「301」号室でありまして、最初は3+1=4で「4」だから死亡フラグなのかとも
思いましたが、生まれ変わりの「※願い」を表明した「伏線」の仕込みがあるという
ことは、つまり「※願い事」に対応する数字【8】【5】【13】の法則が機能すると
予想が立つわけであります。

現に回想シーンに入る直前の病院の屋上から見える風景にはカラスが4羽飛んで
いましたが、鳥が出てきたら「羽の枚数」を数えればいいのでありますから
4×2=8、で【8】の数字が導かれるのであります。

なので「301」は、たし算して「4」ではなく、順番をひっくり返して「013」
【13】の数字が導かれるということであります。

ということは最後は【5】ですが、さりなの所有する携帯画面に表示された時刻が
[18:50]分でありまして、これをたし算すると答えが出るというカラクリであります。
1+8+5+0=14→「14」の数字を更にたし算すると【5】になります。

【8】【5】【13】は【金星】を暗示する数字ですので、【女神信仰】の効力が
発動して「推しの子」になりたいという「※願い」が「叶う」わけであります。

ウサギのような【獣】のシンボルは【ピースサイン】のようにも見えますが
主人公先生の葬儀写真もピースサインでありました。

このような【ハンドサイン】にも数字同様に特別な意味が込められるのが常で
ありまして、意図するところは「双子」が生まれるという暗示であったのでしょう。

数字は伏線を構成しますので、生まれ変わりの展開は想定の範囲内でした。

【プロビデンスの目】の恩恵を受けたアイドル本人も言ってましたが
【等価交換の原則】により【代償を請求】されるのは必然でありますので、
ストーカーに殺される展開にも特に意外性を感じるところはありませんでした。

伏線回収はばっちり決まっていましたが、異世界転生みたいなワンパターンには
今一つ興味を惹かれないと言いますか、虚飾にまみれた芸能界の描写もぬる過ぎて
中途半端な印象を受けただけでした。

1話を見た個人的感想は数字が機能してるのを確認できて良かったくらいかもしれません。{/netabare}

投稿 : 2023/09/09
閲覧 : 790
サンキュー:

4

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

想像していた内容と違って面白い

アイドル系のアニメに興味がないのでスルーしてたのですが、あまりにも流行っていたため見ました。思っていた内容と全然違って面白かったです。
全話良かったのですが、よく言われている通り1話がマックスでした。90分にして正解だと思います。
2期も見ます。

投稿 : 2023/09/06
閲覧 : 117
サンキュー:

6

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

45510

現代の人気商売やSNS、芸能界などを題材として扱っていて、アニメで更に化けるかもと期待できる作品。主題歌が「アイドル」という直球勝負なのも本編を見ることで紐解かれていく。

原作の赤坂アカ氏は「漫画家を引退」した事でも一躍有名になった。厳密には“漫画作画”での引退で、人気漫画である「かぐや様は告らせたい」を執筆していた事もあり大反響を呼んだ。

APEX(オンラインゲーム)の大会に出たりYoutubeの生放送や動画に出演したりと、フットワークの軽い若手作家の引退表明は「これからやりたい脚本/映像/原作の仕事において、表明を見た業界の方が興味を持って頂けるキッカケにしたかった」とYoutuneの生放送にて他ジャンルへの意欲を見せたようにポジティブなものだった。

その言葉からアニメ化に関しても作者自らが参加する仕掛けがあるとファンは密かに期待していたところ、放送の初日から※書き下ろし小説「45510」とアニメの主題歌である「アイドル」の歌詞が連動していて原作ファンにも嬉しいギミックが飛び出した。

本誌で毎週追いかけている原作ファンも注目したい、アニメならではの工夫も見所となっていて、更なる仕掛けもあるかもしれない。

――ちなみに、初回の第1話は90分の拡大版で放送し、先行上映もされた

スキマ時間を埋めるコンテンツが主流の現代において、続き物は第1話以降の視聴数が激減する。話が面白くなるところまで見られる事で継続視聴や満足度による評価も高まり口コミから広がりやすい。この形式は他作品でも何度か見かけ効果的だが、労力のかかる試みなのでどのタイトルでもやる訳にはいかない。

映像のクオリティーや仕掛けから【推しの子】は集英社にとっての推しの子ならぬ虎の子であり、期待値の高さがうかがえる物となっている。現在のジャパニメーションが海外輸出も含めジャンプアニメ1強状態に近いのも、メディアミックス展開のさせ方が要因のひとつだろう。


2023年を象徴しそうな作品のひとつ。まずは1話だけでも視聴してみるのはいかがだろうか、とオススメしやすい作品。



※赤坂アカ書き下ろし小説「45510」
https://youngjump.jp/oshinoko/novel_45510/novel_01.html

投稿 : 2023/09/01
閲覧 : 278
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15

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中々おもしろかった

あっと言う間に最終回が来てしまった
感じです。
ネタバレせずに言うと、色んなジャンル
がミックスされたアニメかな?
気になる人は是非見てください!
絶対2期がありそうな終わり方だった
ので、2期楽しみに待ってます!

投稿 : 2023/08/28
閲覧 : 77
サンキュー:

2

よぞら! さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今年1決まった...........。

物語・作画・声優・音楽・キャラ...どれを見ても、欠点無しの神作でした...。
opのyoasobiの"アイドル"、ed.......。
星野アイの人生...感動しました。
星野アクアマリンの復讐劇...激熱でした。
星野ルビーの新生B小町...。
大人気アニメだから、すぐ2期来そう...!
キャラ達の魅力伝わりまくりでした!

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 81
サンキュー:

5

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マルチストーリー業界アニメ

原作未読(2023.8)
圧倒的に引きの強い1話。あれで作品タイトルの回収及び継続視聴を決定せざる得ない演出。例えるなら甲子園で、開始早々160kmの剛球を見せつけた投手のような立ち上がり。最後まで観てみたいと思いませんか。
そして物語は転生+サスペンス+恋愛+アイドル+業界裏話モノを同時進行で展開させていく仕様。これは観る側がどれに興味があっても自然と全部を受け入れざる得ない作り。久しぶりに原作が気になる作品となりました。
{netabare}尚、この作品については一部実際の痛ましい事件に酷似した話もあり、賛否もあるようです。自分も当然視聴しながら思い出したわけですが、少なくとも作品の内容的に、それによって、知名度や話題性を上げようとしたという、一部の人の見解は気持ちは理解できなくもないですが(当事者じゃないのに解るかと言われればそれまでですが・・・)、むしろ無責任に匿名で誰かを中傷する無意識な加害者になる恐ろしさを感じました。
正直、自分もこのサイトで散々、悪態ついてるわけで中にはやはり製作サイド側を傷つけてる可能性は否定できません。なので自分なりにレヴューを通知する事もしませんし、ネタバレとして隠すようにもしています。また、全編観てないものはレヴューも控えてます。それでも駄目だという人もいるでしょうが、あくまで趣味のコミュニティ媒体で一部の人の目に触れる程度のものとして率直な感想を作品に対して記しているつもりです。良いモノはいい、駄目なモノは駄目。そこは節度をもってやっていきたいと思っています。ん、また何か変な話になってんな{/netabare}

私のツボ:貸し借りの世界

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 88
サンキュー:

10

はる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神!!

動画工房さんの細部までの演出がほんと神!

投稿 : 2023/08/26
閲覧 : 75
サンキュー:

1

ネタバレ

キャポックちゃん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

第2話以降はまともな内容

【総合評価☆☆】
【ネタバレあり】
 第1話(90分特番)がどうしようもなくつまらなかったので見るのを止めようかと思ったが、止めなくて良かった。第2話で持ち直し、第3話以降は「悪くない」と言える出来になったからである。
 アニメ第1話は、原作漫画の最初のエピソードに相当する(らしい。私は、アニメ放映後に無料試し読みできる原作第3話までしか読んでいない)。この部分は、内容的にかなり問題が多い(以下、アニメ第1話のネタをいくつかバラします)。
 ストーリーは、ファンの男が、応援していた女性アイドルの子供に転生するというアブない代物。冒頭、「もし芸能人の子供に/生まれていたらと/考えた事はある?」という文言が記されており、大人の知恵と前世での情報を持ったまま転生した子供が、芸能人に必要な容姿とコネを持つことの優位性を自覚して人生をスタートする物語である……かのように始まる。
 しかし、この路線はすぐに破綻する。容姿とコネ程度で人気者になれるほど芸能界が甘いのならば、何の努力もせずにガキが成功するだけの面白くない話に堕すからだ。それではと、大人の知恵を活用して芸能界を生き延びる物語にしようとしても、作者が斯界の事情に疎いらしく、三文小説的な展開しか思いつかない(原作第3話を私はそう読み解いた)。私も芸能界の内情には疎いが、少なくとも、宇多田ヒカルや佐藤浩市が親の七光りだけで今の地位を獲得したのでないことは、理解している。私の知る限り、成功した人はどんな分野でも、並の人間なら途中で止めてしまうような凄まじい努力を重ねている。
 原作漫画のストーリーを担当した赤坂アカは、ジャンプ誌上で同時連載となった『かぐや様は告らせたい』でも、同じパターンの失敗を犯している。名門校の秀才を主人公にしながら、優秀な学生がいかなる思考回路を有するか理解できていないことが見え見えで、実情に疎いまま思いつきでキャラをいじるエピソードばかりが続く。途中からは、秀才というキャラ設定を放棄したかのような展開になる。
 漫画『【推しの子】』の場合、「アイドルの子に転生する」という設定を重視しなくなるのがどの段階からかは、わからない(原作第4話以降を読んでいないので)。しかし、途中から方針を変更し、芸能界で起きるさまざまなトラブルに、転生前の情報ではなく常識的な世知で対応する物語に切り替えたようだ。アニメ第2話以降は、そうしたまともな内容になっている。
 ただし、まともとは言っても、面白いと評価できるほどではない(以下、アニメ第2話以降の内容に触れます)。
 リアリティショーにおける自殺騒動のエピソードは、同様の事件が実際に起きてから日が浅いだけに、後味が悪い。原作者の言によると、日本の事件が起きる以前、アメリカでのケースを参考に構想したらしいが、たとえモデルにしたのでなくても、もう少し間をあけるべきだったろう。
 作中で取り上げられるトラブルは、俳優の主導権争いなど、話題性はあっても人間の内面に迫るものではなく、芸能レポーター(今では絶滅危惧種だが)が食いつきそうな話ばかりである。悪くはないものの底が浅い。ミステリ的な要素も、読者/視聴者を喜ばせる単なるサービスとしか思えない。
 ランキングなどを見ると、本アニメはかなりの人気を博している。これは、近年急増したにわかアニメファンが、内容の充実度よりも話題として盛り上がるかどうかを重視することの表れだろう。

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 134
サンキュー:

6

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今後の展開が気になる!

第一話 最初は退屈だなぁと思って観ていたがラストが!
今後の展開が気になる!

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 61
サンキュー:

1

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番星は墜ちてなお輝く(少し加筆するかも)

規格外の第一話!

企画したのは誰?

って言うかよくこんな企画通ったな⁉

僅か82分に封じこめた
伝説のアイドル「アイ」の半生
そしてこれは
物語の欠くべからざるプロローグ
オープニングテーマ「アイドル」は
その半生をさらにギュッと凝縮した360秒の走馬灯
必聴である。

それにしても各話の引きが素晴らしすぎる!
次回が気になってしゃーない。

往々にしてあることだが
オープニングには多くのネタバレが散りばめられている
第一話観ただけだとアクアとルビー以外は初見ばかりなのだが
ここでこれだけの尺が割り当てられているということは・・・
と邪推(推測?)することになる
まぁ、話を追うごとに答え合わせができるわけで
それはそれで楽しみではあるのだが

B小町
{netabare}メンバーは7人
全員の立ち絵は1話冒頭で開示されている
結成当時のメンバーの年齢は中学生(社長談)
さりなの発言から判明している「アイ」以外のメンバーの名は
「めい」「ありぴょん」「きゅんぱん」
少なくとも30曲が映像で残っている(有馬かな談)
アイの死の2年後に解散している。

その後のメンバーの動向については言及なし。
が、
2期以降に旧メンバーが何らかの形で絡んでくると予想。
高確率で敵対勢力としての登場を予測しておこう!{/netabare}

新生B小町
{netabare}MEMちょ加入により本格的な活動を開始
旧小町の遺産を取り込むことで
PV作成・ライブ活動が解禁
ジャパンアイドルフェスのステージに立つことで
新生B小町を世に問うところまで到達
さあ、
これから!{/netabare}


アクア
{netabare}アイに飢えている精神年齢30歳の16歳。

アクアは役者さんかな?
他愛のない幼年期のやり取りであればよかった
最愛の人の今際の際の言葉でなければよかった
だから
その言葉は
呪詛となった。

自身のDNA上の父親を追うことは
復讐の旅路であり
再生の道程でもある
雨宮吾郎としてのアクアは
一度失った命を
復讐に費やしてもいい
いや、復讐に捧げたい
だが、
雨宮吾郎ではないアクアは?
アイの子供として生まれたアクアは?{/netabare}

某有名シェフを擁護すべきか糾弾すべきか⁉
{netabare}アイドルを推すということは
99.99999%の人にとっては
手の届かないものへの憧れ、憧憬、愛情であり
もっと言えば手が届くとか届かないとかに左右されない
本物の「愛」
であるはず(少なくともそう思い込みたい)
でも
手が届いてしまったら?
そのアイドルと
一人の人間として
一個人として
異性として
関わることができてしまったら?{/netabare}

ルビーの夢
{netabare}ルビーの夢はもうかなっている
いや、さりなの夢がかなっている
容姿に恵まれた芸能人の子に生まれ変わったのだから。
想定外だったのは
アイが母親だったこと(+++++)と
その母が死んでしまったこと(-----)
想定外の両極地が相殺されて(+-0)なのではないか
だから
ルビーはルビーの夢を追えるのではないか。{/netabare}

アクアのジレンマ
{netabare}雨宮五郎は生まれ変わりなんか望んでいない
おそらく
さりなの転生に引っ張られたのであろう
(さりながアイドルになったら推すと約束した)
それでも
転生ライフを楽しむことができた
アイが殺されるまでは
アイを守るために死んで
生まれ変わって
アイを守れずに死なした
雨宮吾郎の意識としては生き続ける意味を喪失したが
雨宮五郎の理性は生き抜かねばならぬ理由を発見した
意識して雨宮五郎としての復讐を果たそうとするアクア
意識せずに生まれ変わった使命を果たしつつあるアクア
今のところ復讐(父親捜し)と使命(妹推し)は両立しているが、
いずれ一方を選ばねばならない時がくるであろう(ドラマ的に)
そのとき
すでにアイと過ごした時間(推し対象としての4年と子供としての4年)
以上の時間(16年)をアクアとして生きてきたアクアは
どんな決断をするのか{/netabare}

有馬かな
{netabare}愛に飢えている素直になれない17歳
実は一番好きなキャラ
子役有馬かなと戦い続ける不毛な戦士
込められた以上の期待を勝手に背負う優等生
正確な現状把握と自虐指向の自己分析
頑なでありながら情に流される
これらを全部ひっくるめて
愛らしい。

アイドルになりたいわけじゃない
役者として生き残る手段として
アイドル業を選んだだけ
そんな彼女も嘘をつく
アイドルとして噓をつく
みんなのためでなく
誰かを振り向かせるために
そのためだけにステージに立つ{/netabare}

黒川あかね
{netabare}人には向き不向きというものがある
素の彼女はリアリティ番組との相性は最悪レベル
最初からキャラクターを造りこんで臨むべきであった
それはさておき
2期からが彼女の本番なのであろう
何と言っていも彼女は
舞台俳優
なのだから。{/netabare}

押しの子。
{netabare}「押し」の「子」?
「押し」は押し活の押しなんだから、
応援する、声援を送る対象という事なんだろうけど、
その「子」?
好きな子、気になる子の「子」なのであれば、
応援している子、声援を送っている子、なのか?
わざわざ「子」をつける意味あるのか・・・?

なーんて思い違いしていたことは内緒だよ💛{/netabare}

ルビー
{netabare}12歳で死んだ少女の生まれ変わり「さりな」
前世の享年12歳を超えて生きること
ルビーにとってそれは一大事ではないのか?{/netabare}

アイ
{netabare}愛を知らずに育った少女は
愛をふりまく偶像となった{/netabare}

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 136
サンキュー:

12

ネタバレ

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いとは思います

うーむ、オープニングの曲バズってたけど、
アニメありきですよね。
曲だけ聞いてもなんでバズった?って印象。
自分的にはむしろエンディングの方が良かったです。
内容については面白いのは間違いないのですが
なぜ医者を刺した?そもそもなぜ追いかけた?
それから数年もたってからアイを刺す意味は??
犯人は自殺してるし住所バラした人に復讐???
劇団の女の子プロファイリングって!
発達障害ってワードも気になります。
たしかにそんな傾向ではありますけど。
暫く続きそうなストーリーですが
良い意味で期待を裏切ってほしいと思います。

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 104
サンキュー:

6

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

数十年で指折りに入る名作

近年稀に見る名作ですね。
脚本・演出・作画どれも完璧でケチを付ける隙が無い程、洗練されている。
今流行りの転生物を取り入れるも、量産なろうとはレベルの違う域まで昇華しています。
タイトルは二重の意味の〝推しの子〟でしたね。
推しの子(アイドル)・推しの子(アイの子供になる)

人の愛を知らずに生きて来たアイがアイドルを通して、嘘の〝愛〟をつき続け
愛久愛海と瑠美衣の母親になることで、本当〝愛〟を知る。

これだけだとどっかである様な設定ではありますが
それを感じさせない独自性――転生物を取り入れる――だったり
アイドル物=ドルオタ向けのただ可愛いキャラが動くだけのつまらない萌え作品ではなく
芸能界の闇を赤裸々に描いたり、シリアス要素をメインにすることで一般層が見ても抵抗がない仕上がりに纏めている。


てか赤坂先生って女性の心理描くの本当に上手い。
女性が何を男性に求めていて、どういうことをされたり言われたら嬉しいとか
全部わかってる。

一方で男性が描く男性向けの恋愛漫画ってあくまでモテない男性がされたら嬉しいことでしかなくて
そんなん言っても女性に響かないよって、笑える台詞とシチュエーションしかない
お笑いとして作品として描かれているのが現状。
そんな中でかぐや様しかり、【推しの子】しかりでこの人は女性経験あるってわかる。


更にはキャラクターの心理描写が的確で、作られた感――嘘――が一切ない。
これができる作者どれだけいますか?
なんか取って付けた様な浅いバックボーンで
酷いとそれがどうキャラクターに結びついてるの?って有象無象ばかり。
嘘を一つのテーマとして扱っている作品なのに、寧ろキャラクターに
――嘘がない。
天才って赤坂先生を指すんだろうなって思います。


まだ作品は完結していませんので最終評価はわからないけれど
赤坂先生なら間違いない結末を描くことでしょう。

投稿 : 2023/08/14
閲覧 : 99
サンキュー:

6

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異形の導入

【最終的感想】
{netabare}死によって人間は完成する、という考えがある。それで言えば1話における完成とその余韻だけで構築されたようなアニメ。
そういう意味ではOPの絵はアクアらをメインにするよりむしろMVのようなアイメインの作りにするべきではなかっただろうか{/netabare}

体験として新規性はあった。
ただ、正直なところ2話以降は凡作。

物語を動かすために一つ必要な要素として、多分「登場人物の立場・関係性の変化」がある。
そして、その変化が物語の始まりのきっかけとして描かれる場合が多い。
始まりの例として次のようなものがある。
・ロミオは敵の家の娘と恋に落ちてしまう。
・典型的な少女漫画では主人公の少女が最終的に結ばれる男と何か中立でない関係が結ばれる
・落ちこぼれが強い力を得て、周囲より優れた存在になる
・元いた組織を追放される
・特別な組織に加入する


この作品は主人公の立場、アイとの間の関係性の変化が1話の間でその変化が{netabare}1話だけで3回あった。
・ファンとアイドル
↓変化
・医者と患者
↓変化
・子供と母親
↓変化
・仇を探す復讐者と死者

こうした主人公の立場、関係性の変化の多さが1話の衝撃を作りあげている。
{/netabare}
一方で2話以降は学園x役者の卵の生活という枠に収まり、主人公の動機や周りとの関係性の変化が乏しい。

【1話時点での感想】
30分かけて前振りをする作品はあるけど前振りで90分かけて4回転半クアドアクセルを決めるのはなかなか珍しいのではなかろうか。

作品としての好悪で言えばそんなに好きではないが少なくとも頭の悪い作品というわけではなさそう。ただ漫画作品だしいい加減に学園ライフという安定空間の磁場に飲み込まれていくのではと憶測される。


最近思うのだがエンタメの中庸として重要なことの一つにブラックな側面と明るい側面をうまく両方盛り込むことというのがあるのだと思う。なぜなら現実というのもやはり両方の側面を持つからであり、どちらかしか持たない作品は現実感を感じさせず、物語として説得力を持たないから。

投稿 : 2023/08/13
閲覧 : 164
サンキュー:

3

黒すけ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話がとにかくグダグダしすぎ。なんでアホ卍のつまらんドラマ見せられなきゃいけないの。幕引きがサスペンス調だったり、かと思えば急に芸能ドラマやり始めたりで何がしたいのか分からない。2話切り。

投稿 : 2023/08/13
閲覧 : 117
サンキュー:

3

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

衝撃の1話→復讐を動機とするサクセスストーリー、、、はどこまで続くのか?

視聴完了
全11話(1話が90分なので実質13話)
原作未読

ジャンル
様々な人の思惑が複雑に絡み合うドキュメンタリー系
かなぁ?
この作品の深みがうまく表現できていない気がする。

タイトル由来
前世で死→転生して推しの子に

設定
現代日本
1話だけは伝説のアイドルアイが主人公。
2話以降はその子、アクアマリン(漢字は不明)ことアクアが主人公

ストーリー展開
1話が2話以降のプロローグであり、今後の展開の中心になっている。

1話
田舎の産婦人科医院である五郎のところに、自分が推している人気上昇中のアイが患者としてやってきた。
複雑な私情は封印し担当医として接するが、アイが産気づいた日、謎の人物によって殺されてしまい、目が覚めたら体が縮んでしまって、、ではなくアイの子供として生まれ変わっていた。
アイは出産後はアイドルとして復帰。出産前より明らかに人気が出て仕事も増え、ドームライブが決まった日、突然新居に来た謎の人物により刺され、アクアの目の前、妹のルビィは扉越しで、アイは死んでしまう。
その時の最後の会話によりルビィはアイドルを目指し、前世からの推しだったアクアは復讐を誓う。
その後犯人は自殺していたことが報道されたが、引っ越したばかりの住所を知っていたことや、ほとんど知る人がいない隠し子の事実を知っていたことから、共犯者はアイの近くにいる人物(アイは交友関係が異様に狭い)→芸能関係者の父親だと断定。アクアは復讐のために芸能界で高みを目指す。

2話以降
ルビィは母の遺言に基づきアイドルを目指し、アイの所属グループであったB小町を襲名(初代はアイが死んだ後解散済み)、元天才子役有馬かなや有名配信者ねむちょと共に堅実なアイドル活動を繰り広げる。
一方でアクアはアイに近い人物に接触しDNA鑑定に必要なものを手に入れるためアイの昔の携帯に登録されていた関係者に仕事を通じて接触していく。

流れとしては、(アクア)かなの紹介でネットドラマの端役→恋愛バラエティショー→(ルビィ) そこそこ大きい規模のアイドルフェスのサブステージという感じ。

感想
総評100点
良かった点
全て良いが特にストーリー構成
悪かった点
ない
レビュー
まず、めちゃくちゃ面白かった。
久々にロスになり、原作も全て読んでしまった。

この作品はジャンプ+原作でアニメ化前から既に人気で、メディアでもそこそこ取り上げられていて、その中で推しの子として転生する、母親は序盤で死ぬ、
という情報は聞いていた。
そのため、自分の推しが結婚していたことも妊娠していたことも知らない状況でいきなり子供に転生って、、、という認識があり原作も避けており、1話時点で切ってもいいかなと思っていたのだが、、、
全然そんなことはなく、そこについても主人公が産婦人科の医師という設定で、推すようになった経緯もしっかり説明されているだけではなく、それが今後の伏線になっており完璧なスタート。
アイが主人公である1話を90分で放送するというのも素晴らしい。もちろんキリがいいというのもあるんだろうけど、アクアの中でのアイは30分では収まらない、という表現なのかな、と勝手に解釈して興奮。

2話以降はサクセスストーリーと書いたが、結果としてはサクセスだがそこまでの過程は全くそんなことはなく、最初のネットドラマはアクアが出た最終回だけは賞賛されたがそれまではゴミで作品自体は大赤字、恋愛リアリティーショーは最後はハッピーエンドで終わっているが、テレビの意図と自分を持たない(というよりもトレース型の女優であえて持たないようにしている、多分マネージャーが仕事ができない(人間としてはすごいいい人なんだけど)のだろうと思う)女優による炎上騒ぎで途中自殺未遂あり、アイドルフェスはかなのスタンスが変化していくことがメインだが、それも絶頂の子役時代から次第に下降していく途中の状態からスタートしているので、主題的にはすごく暗い。でもそれをうまく明るくハッピーに見せ、それぞれの話や過去の話をうまく伏線として持ってきており、ものすごい深みのある作品になっている。

最後にその他の要素だが、絵は綺麗なのもあるが躍動感があり見てて楽しい。
音楽はオープニングは激ハマり、エンディングも悪くない。
声優もすごい。特に下手な演技とかちゃんと下手に聞こえるのがすごい。
キャラは言うまでもない。アクアとルビィは対照的で象徴的な主人公キャラ、かな、めむちょもすごいいいキャラであり、その他サブキャラの人たちも軒並みキャラが立っていてすごく大事にしている。
(ネタバレになるが、ネットドラマに出てきた激下手さんはこの後主役級の活躍をします)

2期決定しているそうなので今から楽しみ!
(可能であれば2クールで、ちょうど今ジャンプ+掲載分あたりまでやってほしい!!)

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 85
サンキュー:

7

はなほ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

予想を裏切り大変面白かったです。

アイドルを目指す女の子向けのアニメかと思い見始めましたが、全然違う。アイドルとして生きるために必要な生き方、大切な人を殺した犯罪者への復讐劇、思った以上に人間らしさがありました。

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 52
サンキュー:

1

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★☆

2023.08.05 ★★★☆(3.9) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 63
サンキュー:

0

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久々にスケールでかいアニメきた

久々にスケールでかいアニメきた

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 90
サンキュー:

1

りょうへい@アロエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品を観て、考えてほしい

幼少期、芸能界、恋愛リアリティーショー編、ファーストステージ編が描かれた。
この作品はフィクションで、SF的な要素もある一方、各章における「リアルさ」が人気を高めている。
例えば、恋愛リアリティーショーでのネット炎上、アイドルフェスでのアイドルたちの扱いなどである。

ちなみに私は恋愛リアリティーショーに今まで微塵も興味もなかったが、この作品を機に「今日、好き」をみた。
このように、視聴者(読者)に与える影響力は大きい。
だからこそ、多くの人に観てほしいし、多くの人に考えてほしい。

投稿 : 2023/08/02
閲覧 : 91
サンキュー:

4

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メインストーリーがまだ見えていないような気がするけどすごく面白い!

2023/07/31 初投稿
2023/08/01 微修正

冒頭,医者がアイドルを推す話?
{netabare}医者死亡
転生{/netabare}

B小町のアイとその子供達中心の話になるのかな?
と思っていたら
1話終盤 まるで{netabare}「喰霊 -零- 」{/netabare}

2話以降犯人を捜す話?
かと思っていたら

アクアの恋愛リアリティショーが話の中心になったり
新制B小町のデビューの話になったり

最終的には犯人を特定するまでとそこからの諸々がストーリーの核になるとは思うのですが。

今回アニメ化された部分に関しては
とにかく予測の付かないストーリー展開
しかも1話の例もあるので,何が起こるか分からない変な緊張感を保ったまま視聴せざるを得ませんでした^^;

おそらく,1話を受けての物語の本質にはほとんど触れていないのでしょうが,今回放送分だけ見ても十分に面白いと思いました。
星評価は5でもいいのですが,まだメインストーリーが見えてこない分マイナスしました。

話は変わりますが,物語の行き先が分からない感じや何かとんでもないことが起こりそうな感じがなんとなく『踊るピングドラム』に似ていると思いました。また『ピンドラ』とは画面的にポップな感じが強い所やOPに大物を起用している所,劇中アイドルが存在している点などけっこう共通点が多いような気がしました。



転生について
本作だけでは無く,現代日本の文化全般に思うこと
{netabare}
1話の途中
芸能人の妊娠と結婚を伝えるテレビのニュースをみて
モブが「ワンチャン今死んだら,あの子供に生まれ変われるかも」と言うシーンがありました。
それで思い出したのですが(ガセネタかも知れませんが・・・)
ロシアでは日本の転生アニメの放送が禁止されているとか(言いたいことはいっぱいありますが,とりあえずここではロシアの行っている戦争については触れないことにします。)
理由は死んで転生してその後の人生がバラ色というストーリーが自殺を助長しかねないからだとか。
それを聞いて,ものすごくその通りだと思いました。

そもそも死んだ後,生まれ変わりが有るか分かりません。
仮に生まれ変わりが有るとして,生物全体の数からしたら人間に生まれ変わる可能性は,ほぼゼロではないかと思います。
ましてや前世の記憶が引き継がれる可能性は完全に無いでしょう。(意識の連続性=生まれ変わりと定義すれば生まれ変わりは無いことになる?)

一つ二つならともかく,自分自身転生物のアニメを最近いくつ見たかハッキリ言って数えきれません。
ましてや,小・中学生くらいから死後転生するアニメを日常的に視聴していたら・・・と考えると背筋が寒くなります。

ちなみに2022年の日本の自殺者数は約22,000人で小学生・中学生・高校生の自殺者は統計を取り始めて以来初めて500人を超えたとか・・・

日本は思想の自由の一つとして表現の自由が認められています。
であればこそ,安易に転生物が濫造されている現状について送り手側が与えるかも知れない影響を意識すべき時期なのかも知れません。
{/netabare}

投稿 : 2023/08/01
閲覧 : 315
サンキュー:

28

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定に無理はあるけれど・・・

アニメとしては面白い・・・んだけど
設定的にはやはり無理がある

主人公の医者を殺してから4年も立ってから押しのアイドルを殺す
すでに一人殺してるのによく4年も待てたな
アイドルだろうがなんだろうが、本当にその気になれば住所を調べることくらいそこまで難しくないだろうが
それとも住所を教えられたことで憎悪が再燃したということなんだろうか

脳天気な(そう見える)妹はともかく、主人公の兄の方は自分自身胎児を殺してることの自覚はないんだろうか
医者じゃなくても胎児に人格・意識があることは常識だろうに
そう考えるとアイは余計に可愛そうだな
生まれたときには本当の自分の子はすでに死んでるわけだからな
これを回避しようと思ったらループエンドしか無いわけなんだがどうなるんだろうね

正直ミステリ要素に関してはそんなに興味はないかな
ミステリの鉄則の一つに犯人は序盤までに登場させなければいけないというのがあるんだが、少なくとも今回アニメ化された中に可能性のある人物は登場してないようです
原作読んでないけど、最後にポッと出でこの人が父親で犯人ですとかやられても、ふ〜んとしかならないでしょう

というように重箱の隅をつついてみたけど、アイドルテーマとしては異色の作品で最初に言ったようにアニメとしても面白いんで二期も一応楽しみにしときます

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 93
サンキュー:

4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結論から言えば、ハマりました。

とりあえずのストーリーの構成要素としては:

  1. アイドル/俳優に裏方までを含めた芸能界裏話っぽいエピソード
  2. 第1話の最後で発生した殺人事件の犯人捜し
  (3. クリエイターとして創作関連で一家言ある?)

といった感じにまとめられそうです。原作者が主に描きたいのは1.の方じゃないかと勝手に思ってはいますが良くはわからないですね。

何かとOP主題歌「アイドル」が話題となった本作ですが、毎話の締めでED主題歌「メフィスト」のイントロをいわばBGM的に使う盛り上げ演出についてはこのアニメの良いところの一つとして挙げておきたいです。

原作漫画なんですが、当初アニメ放送開始数か月前だかにピッコマで冒頭だけ読んでいて、その当時はピンとこずに続きを読まずに放置していました。

放送が開始しても、第1話がテレビ放送枠で1時間半ということで視聴には腰が重くて、3話目くらいが終わった時点で「そろそろ観ておかないとこのまま観そびれるだろうな」といった判断で第1話を観始めました。

この第1話の内容については多くは語りませんが1クール分の放送(ないしはストーリー全体)のプロローグ的な位置付けになっていて、これをまとめて1話としたシリーズ構成は適切だったと思います。

結果として第1話でやめられなくて、第3話まで2時間以上一気見してしまう感じで引き込まれました。この3話まででアクアとルビーの双子が芸能人となるであろう道筋がなんとなくついた感じになっています。

その後、アニメと並行する形で原作を読み進めて現在では原作既刊分を読了しています。

アクアとルビー以外に作中で「絶対的アイドル」の地位を不動の物としているアイ、通称「重曹ちゃん」として知られる有馬かな、そしてプロファイリングの天才である黒川あかね、YouTuberとしての専門知識を備えながら動きや台詞で何かと和ませてくれるMEMちょといったキャラクターの強さも本作のウリになっていますね。



私自身は一時期ハロプロ関連グッズを買うくらいのことはあっても熱心な「推し活」めいたものの経験はないのですが、中高一緒だった以来の親友がファンクラブ会員になるような熱心なハロプロファンであり、またある地下アイドルのメンバー(今は引退)の母親と結婚してアイドルの継父になったという強者なため、それなりに身近な話題として本作を観ることができました。

その継父の彼をして「アマプラで『推しの子』観たけど、思っていたのと全然違った。面白い」と高評価だったので、もしかしたら本作はアニメを主に観る層でなくてもウケる要素はあるんじゃないかと考える次第です。

一方、創作関連での一家言については「いろいろ言われてストレス溜まるんだろうな」という部分には多分に同情的になるものの、多くの視聴者にとってはノイズでしかないんだろうなという思いです。

まあ、原作では犯人探しについて一応の収束を見ているのですが「この後どうするんだろう?」って感じですね。

アニメの続編制作決定については、純粋に楽しみに待たせていただきます。

投稿 : 2023/07/27
閲覧 : 283
サンキュー:

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【推しの子】のストーリー・あらすじ

「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。(TVアニメ動画『【推しの子】』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ
主題歌
OP:「アイドル」YOASOBI
ED:「メフィスト」女王蜂

声優・キャラクター

アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実
有馬かな:潘めぐみ

スタッフ

原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお
シリーズ構成・脚本:田中 仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
サブキャラクターデザイン:澤井 駿
総作画監督:平山寛菜 吉川真帆 渥美智也 松元美季
メインアニメーター:納武史 沢田犬二 早川麻美 横山穂乃花 水野公彰 室賀彩花
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房

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