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「【推しの子】(TVアニメ動画)」

総合得点
85.0
感想・評価
729
棚に入れた
2138
ランキング
258
★★★★☆ 4.0 (729)
物語
3.9
作画
4.1
声優
3.9
音楽
4.1
キャラ
3.9

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【推しの子】の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一番星は墜ちてなお輝く(少し加筆するかも)

規格外の第一話!

企画したのは誰?

って言うかよくこんな企画通ったな⁉

僅か82分に封じこめた
伝説のアイドル「アイ」の半生
そしてこれは
物語の欠くべからざるプロローグ
オープニングテーマ「アイドル」は
その半生をさらにギュッと凝縮した360秒の走馬灯
必聴である。

それにしても各話の引きが素晴らしすぎる!
次回が気になってしゃーない。

往々にしてあることだが
オープニングには多くのネタバレが散りばめられている
第一話観ただけだとアクアとルビー以外は初見ばかりなのだが
ここでこれだけの尺が割り当てられているということは・・・
と邪推(推測?)することになる
まぁ、話を追うごとに答え合わせができるわけで
それはそれで楽しみではあるのだが

B小町
{netabare}メンバーは7人
全員の立ち絵は1話冒頭で開示されている
結成当時のメンバーの年齢は中学生(社長談)
さりなの発言から判明している「アイ」以外のメンバーの名は
「めい」「ありぴょん」「きゅんぱん」
少なくとも30曲が映像で残っている(有馬かな談)
アイの死の2年後に解散している。

その後のメンバーの動向については言及なし。
が、
2期以降に旧メンバーが何らかの形で絡んでくると予想。
高確率で敵対勢力としての登場を予測しておこう!{/netabare}

新生B小町
{netabare}MEMちょ加入により本格的な活動を開始
旧小町の遺産を取り込むことで
PV作成・ライブ活動が解禁
ジャパンアイドルフェスのステージに立つことで
新生B小町を世に問うところまで到達
さあ、
これから!{/netabare}


アクア
{netabare}アイに飢えている精神年齢30歳の16歳。

アクアは役者さんかな?
他愛のない幼年期のやり取りであればよかった
最愛の人の今際の際の言葉でなければよかった
だから
その言葉は
呪詛となった。

自身のDNA上の父親を追うことは
復讐の旅路であり
再生の道程でもある
雨宮吾郎としてのアクアは
一度失った命を
復讐に費やしてもいい
いや、復讐に捧げたい
だが、
雨宮吾郎ではないアクアは?
アイの子供として生まれたアクアは?{/netabare}

某有名シェフを擁護すべきか糾弾すべきか⁉
{netabare}アイドルを推すということは
99.99999%の人にとっては
手の届かないものへの憧れ、憧憬、愛情であり
もっと言えば手が届くとか届かないとかに左右されない
本物の「愛」
であるはず(少なくともそう思い込みたい)
でも
手が届いてしまったら?
そのアイドルと
一人の人間として
一個人として
異性として
関わることができてしまったら?{/netabare}

ルビーの夢
{netabare}ルビーの夢はもうかなっている
いや、さりなの夢がかなっている
容姿に恵まれた芸能人の子に生まれ変わったのだから。
想定外だったのは
アイが母親だったこと(+++++)と
その母が死んでしまったこと(-----)
想定外の両極地が相殺されて(+-0)なのではないか
だから
ルビーはルビーの夢を追えるのではないか。{/netabare}

アクアのジレンマ
{netabare}雨宮五郎は生まれ変わりなんか望んでいない
おそらく
さりなの転生に引っ張られたのであろう
(さりながアイドルになったら推すと約束した)
それでも
転生ライフを楽しむことができた
アイが殺されるまでは
アイを守るために死んで
生まれ変わって
アイを守れずに死なした
雨宮吾郎の意識としては生き続ける意味を喪失したが
雨宮五郎の理性は生き抜かねばならぬ理由を発見した
意識して雨宮五郎としての復讐を果たそうとするアクア
意識せずに生まれ変わった使命を果たしつつあるアクア
今のところ復讐(父親捜し)と使命(妹推し)は両立しているが、
いずれ一方を選ばねばならない時がくるであろう(ドラマ的に)
そのとき
すでにアイと過ごした時間(推し対象としての4年と子供としての4年)
以上の時間(16年)をアクアとして生きてきたアクアは
どんな決断をするのか{/netabare}

有馬かな
{netabare}愛に飢えている素直になれない17歳
実は一番好きなキャラ
子役有馬かなと戦い続ける不毛な戦士
込められた以上の期待を勝手に背負う優等生
正確な現状把握と自虐指向の自己分析
頑なでありながら情に流される
これらを全部ひっくるめて
愛らしい。

アイドルになりたいわけじゃない
役者として生き残る手段として
アイドル業を選んだだけ
そんな彼女も嘘をつく
アイドルとして噓をつく
みんなのためでなく
誰かを振り向かせるために
そのためだけにステージに立つ{/netabare}

黒川あかね
{netabare}人には向き不向きというものがある
素の彼女はリアリティ番組との相性は最悪レベル
最初からキャラクターを造りこんで臨むべきであった
それはさておき
2期からが彼女の本番なのであろう
何と言っていも彼女は
舞台俳優
なのだから。{/netabare}

押しの子。
{netabare}「押し」の「子」?
「押し」は押し活の押しなんだから、
応援する、声援を送る対象という事なんだろうけど、
その「子」?
好きな子、気になる子の「子」なのであれば、
応援している子、声援を送っている子、なのか?
わざわざ「子」をつける意味あるのか・・・?

なーんて思い違いしていたことは内緒だよ💛{/netabare}

ルビー
{netabare}12歳で死んだ少女の生まれ変わり「さりな」
前世の享年12歳を超えて生きること
ルビーにとってそれは一大事ではないのか?{/netabare}

アイ
{netabare}愛を知らずに育った少女は
愛をふりまく偶像となった{/netabare}

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 133
サンキュー:

12

ネタバレ

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いとは思います

うーむ、オープニングの曲バズってたけど、
アニメありきですよね。
曲だけ聞いてもなんでバズった?って印象。
自分的にはむしろエンディングの方が良かったです。
内容については面白いのは間違いないのですが
なぜ医者を刺した?そもそもなぜ追いかけた?
それから数年もたってからアイを刺す意味は??
犯人は自殺してるし住所バラした人に復讐???
劇団の女の子プロファイリングって!
発達障害ってワードも気になります。
たしかにそんな傾向ではありますけど。
暫く続きそうなストーリーですが
良い意味で期待を裏切ってほしいと思います。

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 101
サンキュー:

6

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

衝撃の1話→復讐を動機とするサクセスストーリー、、、はどこまで続くのか?

視聴完了
全11話(1話が90分なので実質13話)
原作未読

ジャンル
様々な人の思惑が複雑に絡み合うドキュメンタリー系
かなぁ?
この作品の深みがうまく表現できていない気がする。

タイトル由来
前世で死→転生して推しの子に

設定
現代日本
1話だけは伝説のアイドルアイが主人公。
2話以降はその子、アクアマリン(漢字は不明)ことアクアが主人公

ストーリー展開
1話が2話以降のプロローグであり、今後の展開の中心になっている。

1話
田舎の産婦人科医院である五郎のところに、自分が推している人気上昇中のアイが患者としてやってきた。
複雑な私情は封印し担当医として接するが、アイが産気づいた日、謎の人物によって殺されてしまい、目が覚めたら体が縮んでしまって、、ではなくアイの子供として生まれ変わっていた。
アイは出産後はアイドルとして復帰。出産前より明らかに人気が出て仕事も増え、ドームライブが決まった日、突然新居に来た謎の人物により刺され、アクアの目の前、妹のルビィは扉越しで、アイは死んでしまう。
その時の最後の会話によりルビィはアイドルを目指し、前世からの推しだったアクアは復讐を誓う。
その後犯人は自殺していたことが報道されたが、引っ越したばかりの住所を知っていたことや、ほとんど知る人がいない隠し子の事実を知っていたことから、共犯者はアイの近くにいる人物(アイは交友関係が異様に狭い)→芸能関係者の父親だと断定。アクアは復讐のために芸能界で高みを目指す。

2話以降
ルビィは母の遺言に基づきアイドルを目指し、アイの所属グループであったB小町を襲名(初代はアイが死んだ後解散済み)、元天才子役有馬かなや有名配信者ねむちょと共に堅実なアイドル活動を繰り広げる。
一方でアクアはアイに近い人物に接触しDNA鑑定に必要なものを手に入れるためアイの昔の携帯に登録されていた関係者に仕事を通じて接触していく。

流れとしては、(アクア)かなの紹介でネットドラマの端役→恋愛バラエティショー→(ルビィ) そこそこ大きい規模のアイドルフェスのサブステージという感じ。

感想
総評100点
良かった点
全て良いが特にストーリー構成
悪かった点
ない
レビュー
まず、めちゃくちゃ面白かった。
久々にロスになり、原作も全て読んでしまった。

この作品はジャンプ+原作でアニメ化前から既に人気で、メディアでもそこそこ取り上げられていて、その中で推しの子として転生する、母親は序盤で死ぬ、
という情報は聞いていた。
そのため、自分の推しが結婚していたことも妊娠していたことも知らない状況でいきなり子供に転生って、、、という認識があり原作も避けており、1話時点で切ってもいいかなと思っていたのだが、、、
全然そんなことはなく、そこについても主人公が産婦人科の医師という設定で、推すようになった経緯もしっかり説明されているだけではなく、それが今後の伏線になっており完璧なスタート。
アイが主人公である1話を90分で放送するというのも素晴らしい。もちろんキリがいいというのもあるんだろうけど、アクアの中でのアイは30分では収まらない、という表現なのかな、と勝手に解釈して興奮。

2話以降はサクセスストーリーと書いたが、結果としてはサクセスだがそこまでの過程は全くそんなことはなく、最初のネットドラマはアクアが出た最終回だけは賞賛されたがそれまではゴミで作品自体は大赤字、恋愛リアリティーショーは最後はハッピーエンドで終わっているが、テレビの意図と自分を持たない(というよりもトレース型の女優であえて持たないようにしている、多分マネージャーが仕事ができない(人間としてはすごいいい人なんだけど)のだろうと思う)女優による炎上騒ぎで途中自殺未遂あり、アイドルフェスはかなのスタンスが変化していくことがメインだが、それも絶頂の子役時代から次第に下降していく途中の状態からスタートしているので、主題的にはすごく暗い。でもそれをうまく明るくハッピーに見せ、それぞれの話や過去の話をうまく伏線として持ってきており、ものすごい深みのある作品になっている。

最後にその他の要素だが、絵は綺麗なのもあるが躍動感があり見てて楽しい。
音楽はオープニングは激ハマり、エンディングも悪くない。
声優もすごい。特に下手な演技とかちゃんと下手に聞こえるのがすごい。
キャラは言うまでもない。アクアとルビィは対照的で象徴的な主人公キャラ、かな、めむちょもすごいいいキャラであり、その他サブキャラの人たちも軒並みキャラが立っていてすごく大事にしている。
(ネタバレになるが、ネットドラマに出てきた激下手さんはこの後主役級の活躍をします)

2期決定しているそうなので今から楽しみ!
(可能であれば2クールで、ちょうど今ジャンプ+掲載分あたりまでやってほしい!!)

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 82
サンキュー:

7

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定に無理はあるけれど・・・

アニメとしては面白い・・・んだけど
設定的にはやはり無理がある

主人公の医者を殺してから4年も立ってから押しのアイドルを殺す
すでに一人殺してるのによく4年も待てたな
アイドルだろうがなんだろうが、本当にその気になれば住所を調べることくらいそこまで難しくないだろうが
それとも住所を教えられたことで憎悪が再燃したということなんだろうか

脳天気な(そう見える)妹はともかく、主人公の兄の方は自分自身胎児を殺してることの自覚はないんだろうか
医者じゃなくても胎児に人格・意識があることは常識だろうに
そう考えるとアイは余計に可愛そうだな
生まれたときには本当の自分の子はすでに死んでるわけだからな
これを回避しようと思ったらループエンドしか無いわけなんだがどうなるんだろうね

正直ミステリ要素に関してはそんなに興味はないかな
ミステリの鉄則の一つに犯人は序盤までに登場させなければいけないというのがあるんだが、少なくとも今回アニメ化された中に可能性のある人物は登場してないようです
原作読んでないけど、最後にポッと出でこの人が父親で犯人ですとかやられても、ふ〜んとしかならないでしょう

というように重箱の隅をつついてみたけど、アイドルテーマとしては異色の作品で最初に言ったようにアニメとしても面白いんで二期も一応楽しみにしときます

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 89
サンキュー:

4

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

超最初辺りで断念。→漫画読んだ後アニメ完走。

1話の途中(超前半)で断念。
最後まで見て判断して!と思われるだろうけど、そこに辿り着くまでが無理でした…

理由として単純に言えば「生理的に無理だった」
自分の推しのアイドルの子供に転生して赤ちゃんライフ…しかも双子の両方が記憶持ち転生者で推し(母親)のガチファン。
…というのがどうしても気持ち悪くて気持ち悪くてそこで視聴断念しました…
そこを越えれば見れるんだろうけど、無理。
実の母親をオタク目線で見つつ「赤ちゃん」である事を最大限に利用して推しアイドルと…とか本当に無理。
生理的嫌悪感が強過ぎて限界でした…

その先にグロっぽい部分やら復習劇やら色々あるらしいけど嫌悪感が半端無いし一度見てしまったので、その部分だけ飛ばして母親が殺されて一気に成長して話が進むのを見る事も無理です…

この感覚が治まって見ても良いかな?と思えた時にはその部分だけ飛ばせば見れるかもしれませんが、今は気持ち悪さで完全に無理でした…
自分でも何でこんなに気持ち悪く思うのか分からない…

2023/7/22:追記
漫画ならどうだろう?と思い読んでみたら、事前に知ってたのもあるかもしれないけど先に進めたので、アニメも途中からではあるがリアルタイムでの視聴再開、完走。
アニメの内容に関しては、残念ながらやはり私の好みでは無かったです。
本当にアニメの乳幼児の時のガチオタ表現(行動&言動)が駄目だったようで、「声優さんの演技って凄ぇ…」と改めて思わされましたw

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 369
サンキュー:

6

ネタバレ

Akua さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一話一話が面白く、アニメ化して印象が変わった作品

色んなところで面白さが見えた作品だったと思う。
家族の愛情と悲劇、推しの子がとして転生するファンタジー要素に、死の真相を追うアクアと母親の遺言を大事に夢を追いかけるルビー、そこに俳優や女優としての演技やアイドルとしての歌とダンス両方の人間関係ドラマ、お仕事アニメのような業界の理解、大人と子供両方目線と片方の目線、
そしてラブコメ
ここまで詰め込んで話を考えられている原作にまずは衝撃を覚えたし、原作読んでみてわかるアニメ化によるわかりやす化と演出によるキャラの魅力アップ
これは制作の努力と演出の勝利だと感じた。
一話に感じた期待感をそのままにさらに世界を広げてみせた推しの子が広くみんなに愛されて行きますように!

投稿 : 2023/07/21
閲覧 : 74
サンキュー:

10

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そもそも16歳のアイドルが

妊娠し出産するところから始まるのでギャグにふるしかないと思っていたら、1話でヒロインが死ぬ。死の瞬間、その喪失感が個人的にトラウマレベル。高校生編のないこの1話だけでもフィクションの持つ栄光と病理には圧倒される。1時間半しか登場しないが、全編通してのヒロインの存在感。

高校生編も父親への復讐劇になるのかなと思ったら、毎回暴露される芸能界のドロドロ。善と悪、上べと真意、真実と嘘、自殺未遂等、リアルな重い話が続く。

問題の6話、途絶えることのない中傷の連射から夜の高架橋の欄干の上に立つまでの緊張感。この子を生かすのか殺すのか、その瞬間に作品が救われる。もしこの子が死んでいたら、僕は続きを見れなかった。
そして7話での伏線回収のキレと次回への展開は見事。

アクアの復讐心とルビーの一途な憧れ。

死んだヒロインの未来への希望が子供達を陰湿な社会や復讐心からまもり、次回につなげてほしい。陰惨な日常を越えさせてくれる絶対的な嘘の輝きに期待したい。

投稿 : 2023/07/18
閲覧 : 117
サンキュー:

15

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

傑作の予感

転生を切っ掛けにした真犯人探しがベースで,これだけでも十分楽しめそうなのですが,第1期に関しては,アイドル業界の裏事情や,SNSの問題などいろいろな要素が盛り込まれていて,本当に見応え十分でした.
でも個人的には,赤髪の元天才子役と主人公の関係が,コテコテの少女漫画っぽくて,妙に気に入ってしまいました.
これは是非最後まで見届けたいと思います.

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 69
サンキュー:

6

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サスペンスとして、今後の展開に期待

個人的にはとても楽しめた。キャラはかわいいし、声優の演技も良くて、作画もバッチリ。各話とも物語に惹き込まれる終わり方で、毎週次の話が待ち切れない感じだった。

個人的にいちばん期待していたのは、サスペンス要素。アイを殺めた犯人が徐々にわかっていくのか・・・と思いきや、一期で明かされた手がかりは「劇団」くらいだ。
一期は、アイを殺めた犯人を探る手段の一つとして芸能界入りを目指す話がメインだった。アイから受け継いだ才能を活かして、芸能界入りまでは順調。ついでに、妹やその周囲の何人かの面倒も見ている。今は関係なさそうでも後からヒントになるかもしれない、犯人を捜すためなら何でも手を尽くしてタネをまいておこうという考えだろう。

アクアの芸能人としての成長とともに、手がかりがどんどんと見つかっていくのだろう。二期はサスペンス要素を楽しみに待とう。

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 75
サンキュー:

7

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

医者の設定は今後生きるのか?

最初の1話1.5時間は、事前に無料公開分の漫画を読んで内容を知っていた為に失敗した。内容を知らない状態なら、もっと1話1.5時間を楽しめたのに残念。

アイドルやドラマ製作の内情の話しが面白い。主人公の立ち回りも良い。余り陰湿な結果にならず、スッキリ解決するのが良い。
悪意しかないような邪悪な登場人物もいないので良い。

結果、安心して楽しんで見られる良作だった。

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 124
サンキュー:

22

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

芸能界は闇深い

田舎の病院に勤める医者が推しのアイドルのストーカーに殺され生まれ変わったらそのアイドルの隠し子として生まれ変わったというストーリー。
同じ病院で若くして死んだ女のコも双子の妹として生まれ変わり、母親になった推しアイドルが自分を殺した相手に殺された所で一話は終わる。一話だけで90分近くありとても見応えがありました。これだけで一つの映画みたい。

しかし推しアイドルの娘の子として生まれ変わるのはまあいいとして、赤ん坊の頃から前世の記憶を覚えていて知能もそのままってちょっと都合良すぎな気がしますね。しかも二人とも。せめてうっすら記憶があってアイが殺されたショックで全て思い出した位にしても話は成り立ちそうな気がしますけどね。

二話は二人が高校生になってルビーが正式にアイドルになる。今後どうなるのやら。

全話視聴
その後はアクアの復讐は少し脇に追いやられて
芸能界の裏側を堪能させてくれた。
特に恋愛リアリティショーにおける黒川あかねの自殺未遂は現実に似たような事があったので観ていて胸を締め付けられた。

このアニメをやってる最中や終わった後も
現実世界で芸能界のスキャンダルや事件の報道が
相次いでいて、芸能界の闇深さを実感する。

自分を含めた一般人もネットの書き込みには
細心の注意を払って書き込んでいきたいですね。

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 146
サンキュー:

14

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

逆張りできなかった

1話が完璧すぎるが故に
あいが魅力的すぎるのもあってこれ以上さきもう面白くならないんじゃないかとおもって1話で最初見るのやめたんだけど
恋愛リアリティーのとこからずーっとおもしろくなっていって続きが気になる状態で2期が決まるおわり
生きるための楽しみがひとつまた増えた
そして過大評価だとおもってたらそれを上回る面白さだった。有馬かなかわいいよなぁ

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 106
サンキュー:

7

ネタバレ

ゆうり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 133
サンキュー:

0

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ってたより良かったですね。

原作未読。
特に前情報を仕入れることも無く観始めました。

細かいことは各項目に書くとして、
タイトルにもしましたように、
思ってた以上に楽しめた作品だったと思います。

ここまでの手応えがあれば、
普通なら原作に手を出している流れなのですが・・・
自分なりのつまらない拘りといいますか。
なので原作未読な状況です。
そのうち読むと思います。

11話明けに早速2期の告知がされてましたが・・・
まぁ続き作りますよね。
あんな部分で放り出されても困りますw

それからシャニマスコラボ。
配信当初はプレイしていたゲームですが、
通信量と拘束時間が多すぎて、
育成システムが気に入らず・・・。
コラボ自体はまぁ・・・反対派ではないですが、
どうせならデレかミリあたりで、
3DモデルでB小町の楽曲を踊らせて欲しかったな~
そんなことは思います。

採点-----
●物語●
{netabare}
1話視聴前&当初は、
それ程タイトルの意味や
キャラ関係を気にしていなかったのですが・・・。
そういう意味で1話はかなり心を掴まれた回だったと思います。
普通にアイドル物をしていく作品だと思い込んでいましたので。

所々細かい部分でツッコミ処はあったと思いますが、
概ね楽しみに視聴できたように思います。
{/netabare}
●声優●

上手いコメントが浮かばないので、持ち越します。
浮かんだら追記予定。

●キャラ●
{netabare}
物語部分でも書きましたが、
全く予想外の展開でこられたので、
どのキャラも良くも悪くも印象的です。

個人的にお気に入りは、
「重曹ちゃん」こと有馬かな。
子役時代は嫌な感じでしたが、
双子の高校入学にあたって再会して以降は、
成長しつつも、何処か年相応な部分があったり。
役者としてのこだわりが強くも、
その部分がに反映されていない現状に苦悩していたり。
アクアの言動に一喜一憂してみたり。
とても人間臭いと言いますか、魅力的でした。
「サインはB」披露中の『決意』、キュンとしました。

ルビーの出番が少なめだったと思いますが、
2期以降で活躍するものと信じております。
{/netabare}
●作画●
{netabare}
1話から11話まで通して、
クオリティは高かったと思います。

11話のアイドルフェスでのステージ、
もっと観たかったな~と思いました。
{/netabare}
●音楽●
{netabare}
興味の有無としましては
B小町楽曲>>OP>>>>ED
という感じです。

B小町の楽曲も、どちらかと言えば、
新生B小町verの方がインパクト大でしたね。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 75
サンキュー:

12

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

凄い

この内容で1クール出来るのを1時間半にまとめた構成に驚いた。
東京リベンジャーズ48話分より濃い内容な印象
劇場版クオリティの1話、星野アイの生涯に感動、OPアイドルの歌詞に集約されてる、YOASOBIも凄いな。

アイドルの前向きアニメは大の苦手だけど、きらびやかな世界の裏と闇を生々しく描くこの作品は大好物。
2期の放送が待ち遠しい。

原作既読勢がアニメで絶賛する作品は名作確定。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 121
サンキュー:

5

ネタバレ

さばとら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

裏主人公アクアによる復讐劇

今期アニメで鬼滅と並ぶ大ブームらしいので視聴。
主要キャラが序盤で死ぬ作品は漏れなく名作の予感。
まさかの転生ものだった!?しかも推しのアイドルの子供だと…
これはアイドル系を匂わせたサスペンス系で先が読めない期待作。

(追記)
昨今稀に見る大ブームの推しの子もこれにて一旦終了。
結論、とても原作に忠実で且つハイクオリティなアニメ化であり、
主題歌との相乗効果もあり、大成功で幕を閉じたと言える。
このシナリオを描ける赤坂アカは天才だし、原作の古参ファンだったayaseを抜擢した製作陣もセンスあり。しかし、このペースだと完結するのに6期くらいまでいきそうだけど、この人気を考えたらアニメ化しないとむしろ損まである。カテゴリー的には転生系なのに幅広い層に普及するって転スラ以来の神作だって事が分かる。今期どころか今年の覇権で間違いない。

投稿 : 2023/07/06
閲覧 : 108
サンキュー:

8

ネタバレ

りょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

OPはYOASOBIのアイドル。テンポ感よく、壮大な感じであり、とても作品にマッチしていると思う。
EDは女王蜂のメフィスト。アイドルとはうってかわり、不思議な感じを醸し出しつつも、落ち着きのある曲だと思う。

【1話】90分
物語としては素晴らしい。EDの使い方もとても効果的だとおもう。その一方で、この結末を1話で持ってくることで、それ以降だれてしまうのではないか、これ以上の展開は起こらないのではないかと感じる。
【2話】
アイを失ってからのスタートとなるが、アクアはルビーがアイドルにならないよう動くが、苺プロのアイドルグループに所属することになる。案の定、1話に比べると普通の話に落ち着いてしまった感が否めない。アクアとルビーの対比として、前世である程度経験したアクアは現実を見るが、ルビーは前世でやりたいことが出来ず夢を追いかける。重曹も登場したし、これからに期待だが、やっぱり1話は越えないとおもう。
【3話】
原作を読んでしまったため、そのままの再現という印象。原作でカタカナの表記だったのをどう現すか気になっていたが、案外そんな感じで安心した。この作品、原作をカットせずよく放送できるなって感じ。声優だけが難点なんだよなぁこの作品。
【4話】
原作の漫画より丁寧にシーンの描写を描いているのがすこし残念な感じではあった。良くも悪くも初心者でもわかりやすいようなタッチ、その分の時間でどうにかならなかったのかなって感じ。あと、重曹ちゃんの声が高校生には聞こえなかったのがすごい残念。俺の推しのあかねちゃんの声優は石見舞菜香さんだから心配しなくていいのよね!?!?
【5話】
回想シーンの話し方がおばさんくさいんだなと感じた。黒川あかねは予想よりも石見舞菜香って感じの声だった。今後のアイのシーンではどのくらい豹変できるのだろうかが心配。
【6話】
前半はメリハリが少なめでトントンと進んでいく感じで残念。後半に時間をたっぷり使いたいのは分かるが...。毎度の事ながら声優が残念……。やっぱり名前の知れてる声優っていうのは上手いんだな。
【7話】
物語は原作で見てるから置いといて、前話から声優がとても気になる。特に声優同士の「間」?ほかは相変わらず文句なし。あかねの例のシーンは原作ほどの衝撃を受けなかった。
【8話】
うーん、原作で読んだ時よりもあかねが魅力的に感じない、ファーストインプレッションを超えてこなかったなって感じ。あと、最後のキスシーンはアクアの語りオンリーになるとは予想してなかった。
【9話】
ピーマン体操は予想してたけど、まさかあそこまでガッツリ曲を流すとはって感じ。もしかして尺が余ったのかなとまで感じてしまった。
【10話】
有馬かなの話し方に少しおばさん感漂うのよね。ぴえヨンの声の元ネタってびわ湖くんやろ絶対笑笑笑。有馬かなのTシャツがBaking Soda(重曹)なのふざけすぎやろ笑笑
【11話】
このアニメの中で初めて原作より良かったのはあかねvs重曹のあかねの発言かもしれない。石見舞菜香の声優としての実力の高さがうかがえた。

総評
案の定、1話を超えてくるお話は存在せず、あとは平凡に終わった感じ。原作を読んでいるため恐らく2期も見るだろうが、声優陣に難アリだなぁ。声に関して違和感を覚える点が多々あった。

投稿 : 2023/07/03
閲覧 : 263
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4

ネタバレ

マサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

【51点】やはり1話がピークだった感が否めない。

漫画原作。人気アイドル、星野アイの子供に転生した医者と患者の少女がアイを殺した人物(正確には犯人を操った黒幕)を探し出すという復讐劇。

1話のアイに関する生涯を90分で描いたのは、シナリオの内容も映画クオリティでなおかつ物語自体もインパクトが強かったが、そこがピークだった。後はサスペンスをしたいのか芸能ドラマをしたいのかでどっちつかずな内容で失速した印象。重曹ちゃん(有馬かな)とか黒川あかねに関する話はまったく印象に残らない訳では無いが微妙。

アニメ化の範囲にもよるがこのままの流れだと失速が止まない可能性も無きにしも非ず。

投稿 : 2023/07/03
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7

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

【視聴完了】悪くはないけど過大評価・竜頭蛇尾といった感はある。2期はどうなるか…

最終話まで見ました。

最初の感想にも書きましたが捻くれているのでご注意を。

{netabare}

出来自体は良いと思うが結局何のアニメなんだろうってのがずっと頭に残った。
恋愛リアリティーショーに新生B小町のデビューといった話をやるのは全然良いんだけど父親の件は全然進んでない。
最終話にちょっとだけ父親の話になったけど。
最初にこの作品の目的をドンと示したのならそこへ向かうように話を進めて欲しい。
10年20年続ける作品にするというのならいくらでも寄り道していいんだろうけどね。

もう1つ触れると、明るいノリがあるのは良いんだけど赤ちゃんのオタ芸とかぴえヨンとかギャグは面白くなかった。
他の作品のせいだけどマッチョはもう飽きたよ。


自分のイメージですがやっぱり良くも悪くも歌が話題になりすぎ。
YOASOBIのアイドルとB小町のサインはBを始めSNSで話題になったのは歌ばかり。
良い事ではあるのだろうけど内容よりも歌が目立ちすぎなのは何だかなぁという気持ちになる。
バズるのを狙ってか本編で歌の尺が長かったと思う。
有馬かなの歌なんか「長っ」って思っちゃったもんw
アイドルがあちこちで流れ過ぎたせいでEDのメフィストの方が好きですw


余計なお世話だけど最後までやり切る事ができるんだろうか。
原作が完結してないので、まず完結しない事にはやり切るも何も無いのだけど。
映画以降見てないけど鬼滅の刃は原作完結してるしアニメも最後までやるんだろうなという流れができてるけどこの作品はどうかなって。
原作に追い付いちゃうと次のアニメ化までに間が大きく空いてしまう。
そうなると普段アニメ見ない層からは忘れられちゃうと思う。
バズる物なんていくらでもあるからし消費が早い時代なので飽きられるのも忘れられるのも早い。
また話題になるアニメが出てくるかもしれないし。
一応アニオタの自分だって結構期間空いたら内容忘れてますからね。
物覚えが悪いだけかもしれませんが。

まあ歌でゴリ押ししそうなんでなんだかんだ2期も話題にはなりそう。
ただ、今回YOASOBIのアイドルが強すぎたので超えるのは難しいし比べられるだろうしで大変そう。
以上余計な話でした(笑)


部分的に見たら良いと思える部分もあった。
ライブシーンは良いし、1話とそれ以降が違いすぎて思う所はあるけど話は嫌いじゃない。
それに高橋李依の演技はとても良かった。
ただし、良すぎたのと1話のインパクトのせいで他の声優が弱く感じる。
どの部分においても1話が強すぎるアニメだと思う。

芸能界ものをやるならアイを殺さなくていいのではと思うし、父親を探すのであればその辺をもうちょっと掘り下げて欲しかった。
芸能の仕事をしながら父親を探すというのは良いんだけどねぇ…うーんw
何よりも素直に見れない自分の性格が邪魔してた(笑)
一般層にウケるアニメはどうもハマれません。
でも駄目なアニメなんてことは全く無くて高評価してる人、低評価してる人どちらの意見もわかります。

なんだかんだ言っても結末は気になるんですよね。
2期があるという事で、サスペンス的な部分で話が大きく進むのであれば評価は上がると思います。

{/netabare}

------------------------------------------------------------

始まる前からやけに話題になっていた作品。
ヤングジャンプ連載という事で、鬼滅の刃の大ヒットを機に始まったゴリ押しジャンプアニメなんだろうなと。

私、とても捻くれているのでご注意ください。

{netabare}
【良い所】

作画が良い。
気合入ってるなと感じた。
最近いまいちパッとしない動画工房だが起死回生の作品となるのだろうか。

90分もあった1話だが面白かった。
アイのキャラクターよりは高橋李依の演技がお見事だったと思う。

とにかく話題性と最初の勢いはある。
詳しくは後述。


【気になった所や野暮な指摘】

アイの妊娠が発覚した際に、父親について「えへへ~内緒」というムカつくくらいの軽い一言で終わった。
そこは追及しなきゃ駄目なのでは?
その時は転生前なので無関係の主人公は追及しなくていいけど、社長が追求せず済ましちゃうのは社長としてどうなんだろうと思う。
しかも16歳の妊娠というかなり重たい事実だし。
主人公は主人公で転生後にアイが殺されるまでにそこを調べないのはおかしい。
父親を突き止めるのが目的なので、わかっちゃったら話が終わっちゃうけども(笑)

アイのライブで転生したアクアとルビーがオタ芸していたけど、赤ちゃんは身体が出来上がってないからあんなキレッキレの動きは無理じゃないかなと。
それにバズった程度で終わってるのはおかしい。
あんな赤ちゃん居たらマスコミが放っておくとは思えない。

愛久愛海(アクアマリン)
キラキラネームでしょうか…ちょっときついっす(笑)
アクアといえば某アクシズ教のキャラが浮かんでしまう(笑)ので男の名前としてはしっくりこない。

作画は概ね良いのだが若干不安定。
元々目が大きいキャラデザなのだが、たまに少女漫画かと思うくらい目が大きすぎる時があって気持ち悪い。

1話と2話以降が別の作品に感じる。
1話はサスペンスアニメだったのに2話以降は芸能界アニメになっていて父親は誰なのか?という件についてはほとんど進展が無い。
SPY×FAMILYもそうだけど本筋から離れてしまうと「何のアニメなの?」という感じが出てきてしまう。
芸能活動しつつ父親についての手掛かりが少しずつ分かるようにして欲しい。
目的に辿り着くまでどれだけ遠回りするんだろうね。
他の深夜アニメはテンポが良くてガンガン原作を消化していくし続編前提でなく1クールでまとめてくる事が多く、自分がそれに慣れてるというのはある。
せっかちになってしまっているので本筋から離れすぎてしまうとメインストーリーはどうした?と思ってしまい乗っかれないんだよね。

アニメの内容がつまらないというわけではない。
1話だけ見たら面白いし、2話以降もそんなに悪くはない。
芸能界のリアルを描いてるらしいけど自分は芸能関係の仕事をしたことが無く共感できないので、「リアルで良い」みたいな評価はできない。



【話題性について】

大きな話題になった事は素晴らしいと思う。
でもYOASOBIとアイだけが話題になってる気がする。
リアルなアイドル好きなのでSNSちょいちょい見るけど歌ってみた踊ってみたばかりで2話以降の内容についての投稿はほとんど見かけません。
アニメとして評価されてるイメージがありません。
SNSの素材になってるイメージが強い。

結局一般ウケするアニメはそういうものだと思う。
オタクとは見る所が全然違うしね。
どこの会社が作ってて誰が演技してるかなんて一般層の大半は知らないと思う。
それは鬼滅の刃だろうが呪術廻戦でも同じじゃないかな。自分のイメージですが。

そもそも一般ウケするストーリーなのかは疑問。
全体的に暗いしドロドロしたエピソードばかりで合わないと感じる人も多そう。
ご時世的にスキローみたくクリーンなアニメの方が一般層は好きそうだけどね。


YOASOBIの曲は悪くないけどタイトルは「アイドル」だしアイメインのOPになってる
アイによるアイのためのアイドルアニメであればそれでいいんだけど、アイドルアニメじゃないので本編と何か噛み合ってないなぁという感はある。
聴き込んでないので歌詞知らんけど。
なんならアイが主人公のドロドロアイドルアニメの方が良かったんじゃないかと思える。
ルビーがアイドルになっていくのであれば見方が変わっていくかもだけど。

個人的にYOASOBIあまり好きじゃないんだよなぁ。
YOASOBIが悪いんじゃなくてメディアに擦られすぎ。
とりあえずYOASOBI起用しておけばいいみたいな感じで消費されてるイメージ。
仕事中ラジオ垂れ流してるけど毎日のように流れてきてすぐに飽きる。
未だに夜に駆けるも流れてくるしちょっとゲンナリしてる。
曲自体は良いと思うんだけどね…BEASTARSのOPだった怪物は好きだし。

話題性がある事は悪くないし売るためにの策として色々仕掛けるのも悪くないけど自分は好きになれないなぁというところ。
流行には乗らない乗れない乗りたくないという自分の捻くれが大いに影響しています(笑)

流行る作品はファンが信者化してしまい、それも作品に乗りたくなくなったり素直に見れなくなる理由の1つ。
つまらないとかマイナスな事を言ったらいけない風潮ができてしまうのも嫌ですね。
ネガティブな意見書くとつまらないとか言うなって絡んでくる人居るけど、そういうのが6話でやってたSNSの誹謗中傷になっていくんだよね。


【7話まで見て】

つまならなくはないけど芸能界の裏側を見せられても「なんだかなぁ…」といったところ。
実写だとそういうのは見れるんだけどアニメだと微妙というか…
ドロドロした話は好きだけど、前述の通り色々補正が掛かってしまい素直に楽しめません。
本来の目的から離れてしまい1話と2話以降が違うアニメみたくなってるのも「うーん…」と思ってしまう。
他のレビュアーさんが書いてる通り竜頭蛇尾な感じがします。

鬼滅の刃、呪術廻戦、SPY×FAMILYは成功しましたがチェンソーマンは失敗に終わりました。
YOASOBIとアイの歌だけ目立っていて2話以降いまいちウケてない感じがする推しの子は一体どうなるのか…正直本編よりも気になります(笑)

リアリティーショーの話で騒ぎになったみたいですが今回は触れませんし今後も触れないかもです。
評価は最終話視聴後に。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/02
閲覧 : 187
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9

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さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

良くも悪くも

話題作であり無難には面白かったなぁと。

ただ胸糞悪い展開も少なくは無いしアクアの性格に好感が持ちづらいのもマイナス。

あとこれサスペンスなのか芸能ドラマなのかどっちがメインなのか?サスペンス要素を匂わせる設定は引き込みだけか?とつい思う。

投稿 : 2023/07/02
閲覧 : 98
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3

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続々私的アニメ感想簿13

原作マンガ読んでたので期待して観始めたんですが、
いや、面白いよマジで(嬉)

ただ、アイドル聴いてるとサビの部分で
究極のゲッター!になるのは何故なんだろう(おいっ)
あと、重曹をなめる娘とか、もう毒されてるな~

まっ、それだけこのアニメにパワー(by きんに君)がある証拠なんでしょうけど、一応これも転生ものなんですよね(苦笑)
ただ、異世界にはいきませんが。

とある病院の先生と患者が押しの子の双子に生まれ飼ってしまうものの、その母親はストーカーに殺されてしまいます。
やがて成長した二人はアイドルと役者として活躍を始めるとともに、兄の方は母の死の真相を探して密かに活動を始めるというのが、おおまかな流れです。

とにかく絵がキレイで、話の展開が分かっていてもドキドキさせられます。
後、気になるのが有馬かなですね、いい意味でメンドクサイ(笑)
それから最終回のライブが良かったですね。
音痴はどこ行った?上手いじゃないですか
ま、まさか歌ってないとか(死ねやーっ)

はっ、俺は何を書いてたんだろう、まあいいいか(おいおい)
「君(はいっ?)いいとこにいた、ちょっとこれ持って」
「(これって、サイリウムじゃ・・・」
ステージ
「次はみんなお待ちかねのあの大ヒットソング!サインはB!」
ああっ、体が勝手にオタ芸を(あ、なたのアイドル♪)

おまけ
ステージ
「次はみんなお待ちかねのあの大ヒットソング!サインはV!」
V・I・C・Т・О・R・Y、サインはV♪

って、違~~~~う

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 138
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12

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

陰と陽

天性のアイドル、アイの双子の隠し子として転生した元ガチオタの2人が主人公のお話。
この設定だけみるとちょっとやばい系のお話っぽいけど、アイの復讐が原動力となって芸能界で暗躍する兄と、夢を叶えようと頑張る天真爛漫な妹の対比が面白いです。

漫画は既刊全巻持ってるので展開は全部知ってるんだけど、毎週楽しみに観てました。
OPもお気に入り(EDはちょっと苦手)

各キャラも立ってるし、ダークに寄りすぎず、ギャグテイストなお話の中に挟まってるサンドイッチみたいな進行だから視聴後もあまり嫌な気分にならなくて良い感じです。

基本アイドル物のアニメは観ないんだけど、これはオススメです。
2期も楽しみ。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 134
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9

ネタバレ

ミサキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさか転生物だとは・・・

今期で一番評価している作品です。

一番最初にびっくりしたのは、1話の長さですね。
正直劇場版くらいの長さあったんじゃないの?と思うくらい長かった。
つまらない作品だったら切ってたと思う。
でも、アイがすごかった。
確かにこの内容ならこの長さになっても仕方ないかな?と思えるくらい面白かったし、悲しかった。

そして、その次にびっくりしたのは転生物だった事。
「推しの子」ってそういう意味か~~って思いました。

オープニングテーマがyoasobiのアイドルって事でも話題になってましたけどね。

まぁ面白かった作品です。
2期があるらしいので楽しみです!

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 85
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13

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Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最大瞬間風速が初回90分に集約された

この作品を知ったのは「伊集院光とらじおと」のコーナーで
マンガ好きの後輩芸人がイチオシをプレゼンした際

ターリーターキーの伊藤那美さん(現在芸名に変えた模様)が
放送された第1話の概略を1分でまとめていて
興味を惹かれたのがきっかけ

ちなみに今期放送されたマイホームヒーローも
取り上げていたからこの芸人達優秀やなw

人気アイドルB小町の絶対的エースアイ
地方の山奥にある病院の医師でアイの担当になるゴロー
ゴローにアイを勧めたドルヲタで難病の小学生さりな

この3人が奇妙な縁で繋がる
さりなは病気の進行が進みアイが入院する前に死亡

アイは妊娠した事をマスコミから隠すために
ゴローのいる病院に極秘入院して出産しようとする

ゴローは推しのアイに接することの嬉しさと
妊娠出産を手伝うことに複雑な感情もあった

出産直前ゴローは不審者の存在を察知し追いかけると
逆に襲撃に遭い不意に急所を打ちつけて死亡する

気がつくとなぜか目の前にアイの姿が
ゴローはアイの双子になっていたのだった

アクア(マリン)と名付けられ同じように赤ちゃんなのに
アンチとレスバトルするアイ好きの妹ルビーと
戸惑いながらもライブで打ちまくるw

アイが20歳になりB小町のドーム公演が控えた日
出かける前に宅配の人間が訪ねたと思い
ドアを開けると花束を持った男が立っていた

アイの大ファンである男はアイに嘘つきと罵り
ナイフを刺してしまう

アイはそれでもありがとうと笑みをうがべる
男はそのまま立ち去ったが出血が止まらない

薄れゆく意識の中でアクアとルビーに
感謝と共に生きていくことができない事を謝る
2人の目の前で母であり偉大なアイドルは消えた

葬式をアイの所属事務所で形式的に
二人の母親になっているミヤコ主導で開かれる

その中でアクアはアイの居場所を犯人に漏らした人間は
交友関係を考えて父親でありさらに芸能関係者と推察した

そしてアイを殺した黒幕へ復讐を誓い
ここから芸能界を舞台とした物語が始まる

1話掻い摘んでみても90分にまとめた仁先生は流石だが
結局復讐が主題になったのはこの回までで

ここからはアクアの芸能界潜入
アイドルに憧れるルビーの新生B小町結成と
違う角度の話で進んでいく

アニメ新規勢から見ると肩透かしくらった感はある
まぁ〜復讐劇のための深慮遠謀なんで
必要な要素ではあると思うけどね

このクールで二人を差し置いてメインになるのは
「重曹を舐める天才子役」有馬かな

間違えた「10秒で泣ける天才子役」なw
公式も多くのファンも重曹呼びしてるけど(・∀・)

この後の話に関わる最重要人物なので
ここを推してくるのは当然なんだけど

B小町センターから初ライブまでが
かな視点のシーンが多いがちょっとパンチ不足

まぁ〜初回のアイがりえりーの熱演あって
みんな食っちゃった感はあるからな

アクアが鏑木に誘われて参加した
恋愛リアリティショーで共演する黒川あかね

最初はボキら大好きライス石見さんのメモ魔キャラ
しかし共演した人気キャラのゆきの顔に傷つけたことで
ネット上で大バッシングを受ける

精神的に追い詰められ言葉様膿瘍エンドかと
いうところでアクアに助けられる

その後アクア提案で放送されていないオフショットで
共演者が仲良い事をSNSに投稿

世間の評価もあかねよりの意見も出てきて
休養していた番組に復帰する

アクアに感謝のつもりで好きな女の子に
なりきるといわれ思わずアイの名前を口にしたアクア

すると徹底したプロファイリングで作り上げた
あかねのアイに思わず息を飲んだ

この設定も復讐劇に絡むので書いているのだが
最終回のかなとのバチバチぶりがヤバいね
あんなライスおじさん見たことねぇぞ( ゚д゚)

あとB小町のメンバーになる人気ユーチューバー
MEMちょ25(推定)がいるけど割愛でええかw

まぁ〜正反対の性格であるルビーとかなを
まとめる潤滑油で解散危機出たら活躍すると思うが

ルビーはさりなの記憶を朧げながら引き継いでいるので
動けている自分に素直に嬉しいと言えるし
周りを見ていないようでしっかり見えているのが
魅力と言えるよね

制作する2期になると別人になるみたいだから
今は中の人のツィッターヘッダーはらみwwwwwww
でニヤニヤしとこう

今回は復讐劇の素材集め感が強いので
評価的に1話の最大瞬間風速を越えられなかったが

私自身は続編に期待している
伊達にプリキュア2度もシリーズ構成していないよ
僕らの仁先生は

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 125
サンキュー:

7

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういう話だったのか・・

華やかなアイドルものアニメかと思ったが全然違った。
{netabare}
90分拡大のとんでもない第1話。
いや、これだけで1シーズン終わった感じだ。
一言で1話の感想言うなら「悲しい」しか出てこない。
究極カワイイ、アイちゃん。まさか1話で終わりなの?
90分。驚きの連続だった。
最高の滑り出しだが、1話がピークになるんだろう。

その予想通りだったが、まあ、あんな歴史的な1話を超える物語が
そうそうできるわけない。
2話以降もかなり面白い展開であり、特に恋愛リアリティーショーの回では
実際にニュースになるほど話題となった。
{/netabare}
主題歌も世界的なヒットとなり、まさに今シーズンのアニメ界を
けん引した作品。
内容が良くなかったらこんなに話題にならないよ。
大変面白くみることができました。
少し重い作品だったかもしれないが、素敵な作品をありがとう。
第2期決定は想定通りだよね。

音楽で★5を付けるのはめったにないのだが、オープニング、エンディング
両方とも、アニメの内容にばっちりハマった素晴らしい楽曲だった。

追記
1話がピークだなんて言ってすんません。
この作品、見れば見るほどハマりました。
特に有馬かなと黒川あかね。
このアニメ化で人気が出たと思う二人。私も大好きになりましたが。
今後さらに重要になってくるでしょう。
続編楽しみだ~~。
いまだ明かされないタイトルの【】の謎は
いつか分かるときが来るんだろうか。
「45510」のようにいきなり小説が出たりするのかな。

自分史上3つ目の満点。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 143
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18

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テナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

話題の人気作!確かに光る物はあるかもしれないけど……

放送前から世間で期待値が高い人気がある作品だと思います。
しかし、この作品はやっぱり個人的に退屈な部分は多いかな?

実は、私は昔コミックの3巻?くらいまでを発売当初から集めてました。
「かぐや様は告らせたい」の原作者さんだからってのが読み始めた理由です。
因みに、かぐや様とは時系列も同じらしいです。

しかし、途中で手放しました。
理由は勢いがなくなってくる気がしたからでしたね
そこで、アニメを視聴しました。

1話が1時間半の超大作!
声優さんの演技や曲のインパクト、母アイの出産から死までを1話に詰めて放送した演出の素晴らしさ、キャラや風景や色合いのデザイン、全て素晴らしいものでした!

アイのアイドルへの考え方、ファンへの向き合い方、そこで生まれた嘘。
アイドルは偶像ってのも解ります。
私はそんなにアイドルにもファンにも詳しくないけど、彼女を刺した男は捉え方が未熟ですね。

アイドルとして嘘と表現してるけど、多分アイドルとしては本物の愛なんじゃないかな?
アイドルとしてのアイの愛は本物で、プライベートのアイからみたアイドルのアイは嘘に映る……それだけの事なんだと思う。


アイドルはアイドルだけど、プライベートも必ずある訳でそれはファンであるなら理解しておくべき事で、確かに子供が居たとなればファンはショックだったかもしれない。

でも、アイドルとしてキチンと仕事をしていたし疎かにはしてない。
この犯人はアイには恋人が居ないから好きになったのかな?

違うよね?
彼女のパフォーマンスや歌声が好きだったんじゃないの?
可愛いとか考えたり、応援してると恋をしちゃうのかもしれないけどさ、だからと言って一方的なに裏切りだって命を奪うなんて、絶対しちゃいけないと思う。
人としてもファンとしても。

アイドルにも生活がある訳で……
アイドルは恋愛してはいけないとか、今だと裏切りだとか叩かれる時代だよね。
アイが刺された時の世間の反応も悲しい物でした。
ルビィが怒るのも無理はないかな……

けどさ、本来はアイドルが恋をしてはいけない理由って元の元を正せば、恋人のいるアイドルは恋人のいないアイドルより応援されない、人気が取れないっていう業界側の理由だって聞いたことがある。
それが、大きくなって恋愛はNGってイメージが広がったのかな?って思ってたり。

別に私はその点が本人が解っているなら別に気にしないかな?
アイドルも人間で、人生も1度しかなくて、その時間で恋愛するな!なんて少し悲しくはないかな?って思うんだ。
お仕事だからってプライベートで誰かに惹かれちゃいけないなんて息苦しい気もする。

だから、アイのしてる事は正しいとは言えないかもしれないけど、間違えじゃないと思う。
コレは私の考え方だしアイドルにもファンにも詳しい訳じゃないし、人によっては、私の考えは変に聞こえかもしれないけど、ただ、私はそれでも刺していい理由にも心を傷つけて悲しませてもいい理由にもならないと思うんです。


アイの母としての一生懸命な子供へ向き合う優しさ、母としての頑張り、そこに生まれた愛。
いい学校に通わせたいとか、お仕事しながらも家族と過ごす時間も良かったなぁ〜
母としてのシーンは少なかったけど、そう言うアイの気持ちには共感出来ました。

最後の息を引き取るシーンなんて涙が溢れました。
完璧の1話でした。

アイの別れた男は……多分何かある。
アイの「私達の事情」は何を意味するかは幅広く想像出来るし、その関係が世に出る事で不利益があるからこそ、電話で「よりを戻したい」のかを確認してきたのでしょう。
そう言われる事で不都合が生じる人物であり、電話ボックスからTELしたのはスマホに相手の連絡先や履歴が残らない様にだと思う。
まぁ、16歳を妊娠させたってだけでも問題ですからね。

最後のアクアの決意も不気味にミステリアスで良かった!

しかし、2話からはなんだろ?
1話……いゃ、アイの死までが勢いがありすぎて2話目以降から私は退屈を覚えました。
理由としてはミステリアスを求めてしまい過ぎたからかな。
そうしたミステリアス要素は進み方もゆったりでコメディが強めになりますね。

正直、アイドルは実はトップアイドルでも稼ぎが良い訳でもないとか、衣装は自腹とか、その辺の知識は見ていて面白いとは感じました。
なんか、芸能界の黒い部分を見てる感じが強かったりもしますけど(*꒪꒫꒪)
平気で夢だけを見せるキラキラした物語よりも、こう言うリアリティ?ある方が見てて面白いとは思いますけどね。

けど、そうした学びの部分以外はさほど私にはさ刺ささりませんでした。
作品としては「父を探す」って目的もありますが、目的もなんかインパクトに掛けると言いますか……

まぁ、コメディとしたら面白いかな?
流石は、かぐや様の原作者の方の作品。

アマコイのドラマの主演男子の大根具合は良かったかなw
あれならまだ私の方が演技上手いよ。
あの大根具合は練習しようとしても中々出来ないよね。
あれは声優さんの腕の賜物かな?


恋愛リアリティーショーは人気番組なんですね。
私はこう言う番組は見ないかな。
友達とかの恋バナは大好きなんですが、番組はやらせ感がして、こう言うのは余り見ないなぁ〜

アカネがユキに怪我をさせてしまう。
人気番組だからネットで炎上してしまう。
まぁ、確かに「批判なんて見なければいい」それも正しいかもしれないけど、簡単な事じゃないよなぁ〜
やっぱり気になってしまう。
傷つく事は解っていても……見てしまうものです。

ルビィ達が「馴れる」なんて話をしてるけど、慣れる訳ないと私は思うよ。
気にしない様にしようとしてるだけで悪口や陰口を言われて傷つかない人間なんていないと思う。

けど、アクアが動いたのは正しかったですね。
ネットに限らずですが、1人で抱え込まない方がいいと思うんです。
アカネは悪評ばかりみてたけど、多分ネットだって悪評ばかりじゃなくて応援のコメントもあったと思う。

周りもさ、アクア達の様に味方してくれる人や心配してくれる家族も居るわけじゃん。
例えば100人全員から好かれる事はない。
けど、逆に言えば100人全員から嫌われる事もないんです。

アカネが相談出来なかったのは「迷惑を掛けたくない」って話してたけどさ。
誰かに悩みを相談するのは迷惑なんかじゃ絶対にないと私は思うんです。

後、アクアの「大人がガキ守らなくてどーすんだよ」はいいセリフ!
私は子供の頃に実はあまり大人にいいイメージを持ってませんでした。
そのせいで辛い事もあったし理不尽に感じたし勝手だとも思いました。

だから、私は大人になったら子供の味方であれる大人になりたいと思っていたのです。
だからこそ、このアクアのセリフは凄く素敵だなぁ〜って思いました。

で、このアカネってホントに才能凄い。
アイになりきる為の下調べってあのレベルでするのか……演者の鏡じゃないかなw
それで、あのレベルはアクアもビックリw
そのアカネを見てドキドキするアクアを見て、不貞腐れるカナが面白いですねw
間違えました!可愛いですねw

アクアの言葉に喜んで、改めて考えて自分とアカネが被る事に気づいて喜びから不貞腐れが面白い……じゃない!可愛いですねw

けど、アカネは利用するんだねアクア
何か可哀想……気持ちに答えられないのは解るよ。
「女優として興味はある」ってアクアの嘘じゃないセリフらしいけど、それは「利用出来る」からだよね。
嘘じゃないけど本心じゃないんだろうなぁ〜って思っちゃいますね。

で「B小町」の始動は、ルビー、カナ、ネムチョ
の3人でスタート。
この辺りからアイドルぽいアニメになってきたかな?
これがそもそもアイドルアニメなのか業界アニメなのかは解りませんが。

カラオケの43や57点ってリアルではみた事ないです。
悪い点数でも70点くらいかかな?と思いました。
カラオケって0点は出なくてある程度高い点がでる設定のはずで昔最低点を狙って友達と遊んだけど60後半くらいがベストでした。

で、センターはカナですね。
けど、カナはセンターはしたくないご様子ですし……
この辺りはカナの恋心も描かれてる。

アクアを諦めようとして一緒に居て話してた、ぴえヨンに乗り換えようとするけど……
そのぴえヨンの中身は変装したアクアでした……
これは残酷ですね……

まぁ、元々の乗り換えもアクアを諦めようとしてって感じもしたんですが、何だかんだでアクアの愚痴は楽しそうに話すし、けど、そんな偽ぴえヨンもアクアでしたとなるとね。

それに自分が芸能界の先輩だから頑張らないとついつい無理して抱え込んでしまう。
けど、これもなぁ〜グループってのは失敗しても誰かのせいじゃなくてグループとして受け止めるものだと思ってます。
責任感は強いと思うけど1人でステージに立つわけじゃない。
彼女は2人がいるからだと言うけど、ルビィが言うように、それは逆で2人がいるから1人で抱える必要はないんですよね。

初ライブの評価は古参のファンがB小町を酷評してました。
まぁ、うん、酷評されるよね。
人気グループの名前を使ってるし多分、古参は古参の思い出があるから、そのイメージを中々覆せない。
だから、あの古参の意見は凄く解る。
B小町はどうだろうか?
古参が興味を惹かれた。

もしかしたら、古参はチョロい人かもしれない。
けど、裏を返せば初代B小町に並ぶ、或いは超える、魅力を感じたからかもしれませんね。
まぁ、娘も居るからね…………

でも、ここからですよ。アイドルとしてB小町として評価されて認められるか、所詮は人気グループを語るモノマネグループと酷評されるか……

アクアのサイリュームは良かったですね。
応援してくれるのは本当に嬉しいですよね。
頑張ろうと思うしアクアの場合はカナに目標を与えた。
彼女の目標は達成されるのか?

ルビィの「さっきの何?」発言
いゃいゃ、お兄ちゃんが応援してくれたんじゃんww
聞かないであげてよww

社長ナイスフォローが今回のワンポイントかな。
カナの抱えてた悩みだからね……
これに気づいてる社長は素敵かな?
だって、それは事務所に所属してる人達を見てる証拠ですからね。
しっかり一人一人を見てるからこそのナイスフォローですね

結果、カナ調子に乗る…………
この子は、何でこう茶化すかな?
こう言う所でポイントを稼がなきゃいけないのにね……
うーん、この子は大丈夫かな?ww


アカネVSカナはコレは私は今後の注目ポイントかな?と思う。

現在の天才役者VS重曹を舐める元天才子役
お互いに負けられない戦いですね。
役者として恋愛としても。
天才と呼ばれても結局はお互いに努力をしたからこそですし……

カナは恋的に負けられない
アカネは役者的に負けられない。

お互いに地味に負けられない理由がすれ違ってるけど、これが交差する時が本当の意味で負けられなくなると感じました。

アカネはアクアに利用価値あると見られてるけどアクアの利用に気づいても愛せられるか……
そして、カナの気持ちを知り役者として全て奪われて、好きな人まで奪われてしまうのか……或いは勝ち取るか


カナはアイドルとしては魅了させられそうだけど恋愛下手そうだから振り向かせられるかが勝負の鍵かな?
そして、アカネが本気だと知ってどう動けるか……

ただ、1つ解ったのは、アカネがアイになりきる時にあそこまで下調べするくらいの役作りって理由の中心にはカナが居たのですね。

この戦いが1番気になるポイントかな?と思います。


さて、これ原作沢山出てるんでしょ?
原作ファンの方がこれを読んで私の予想が外れてるって笑われてたら恥ずかしいなぁww

何か、再会したアカネは何だか可愛かったですね。
恋する女の子は可愛く綺麗になるんだね(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)



さて、〆ますか。
業界の学びネタは面白いし私は家族物の作品とかが割と好きならしくて、アイが生存している一話は刺さるもののそれ以外は微妙でした。

私はアイドルアニメは大好きです。
だから、この作品をアイドルアニメと評価すると私的には違う気もするんですよね。

だから、多分、業界アニメになるのかな?
詰まらない訳じゃないけど面白いまではまだ評価出来ないかな?

ただ、良い点も確かにしっかりあるし好きな人には凄く刺さるかな?

ただ、今期は正直、私の作品の評価基準的には優秀な作品が多くその中だと個人的に上位へは入らないけど、やはり話題性があり人気のアニメですから、こうしてレビューを書いて、良かった点もしっかりあるなぁ〜とは感じるので話題になるのも頷ける作品かと思います。

2期決定!
だそうです!
2期の絵のアカネの髪が伸びてる!
アイ意識?

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 200
サンキュー:

16

ネタバレ

アジオフライ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

完璧で究極の企画倒れ

芸能界の裏側にフォーカスしたアイドルもので,異世界転生作品の要素を拾いつつ,サスペンスという縦軸を展開するという企画は面白いと思いました.…が,面白かったのは企画だけで,実際の内容はアイドル物語としても復讐物語としても中途半端だったように思います.『かぐや様~』もそんな感じでしたね.

・アイドル
{netabare} この作品が他のアイドルものと一線を画している点は,「芸能界の裏側」「アイドル活動の裏側」にフォーカスを当てた作劇を志したことでしょう.アイドルアニメでは,登場人物の日常生活を切り取る作風が一般的ですが,その生活はあくまでも”表側”のうちの一つに過ぎませんでした.他方この作品は,舞台裏を赤裸々に語るという,アイドルアニメでは非常に挑戦的な試みを「嘘」というテーマで正当化しました.人々が最も見たがる「嘘」を,偶像たるアイドルと照らし合わせて描く行為は,非常に面白そうに聞こえます.
 ただ,残念ながらこの作品は,アイドルものとして突出した面白さを表現するには至りませんでした.まず「芸能界の裏側」の情報の解像度が低いです.「キャスティングには事務所の力関係が作用する」とか「警察には記者クラブがいる」とか,調べれば得られる程度の情報しかありません.しかもこうした情報を,この作品は一事が万事セリフでベラベラと喋らせます.映像作品なら映像で語れ!それにそもそもの話,こういう裏側の情報は実在する芸能人相手だから価値があるのであって,架空の人物の架空の事情を見せられたところで惹かれません.「芸能界の裏側」を描く試みは,アイドルアニメとしては興味深い一方で,いち視聴者としてはあまり興味をそそられないテーマなのだと気づかされました.{/netabare}

・復讐劇
{netabare} 一応そういう視聴者のために,この作品は「伝説的アイドル・星野アイの死の真相」という謎を扱ったサスペンス展開を,縦軸としてストーリーに盛り込んでいます.制作陣が本当に扱いたいのは「芸能界の裏側」でしょうが,それに惹かれない視聴者もできるだけ取り込もうというスタンスを,企画によって達成しようとする姿勢自体は素晴らしいと思います.いつの時代も,人の死を扱ったサスペンスやミステリーは受け手の興味をそそりますからね.
 しかしこのサスペンス要素にも,残念ながら欠陥が多く存在しました.まずそもそもの話,原作ですら完結していない黒幕探しを,1クールアニメで取り扱おうというのが無理な話でした.中途半端なところで終わるのが明白どころか,実際には11話でほとんど成果を挙げられなかったという状況に終わりました.また,アイの「伝説」は作中の人々にしか分からないものであるため,傍から見れば作中の彼女は,うがった見方をすれば「未成年で出産した挙句,危機意識の低さでストーカーに〇された」だけであり,その死の真相に迫る展開に求心力を感じませんでした.実行犯がすでに判明していることや,黒幕である実父を探して得られるメリットが特にないことも,このマイナス点に拍車をかけている要因だと思います.
 以上,この作品は当初より,端からサスペンスとしての成立が見込めない以上「芸能界の裏側」の描写で人々を惹きつけなければならない状態でした.しかし肝心の裏側描写が上記のあり様であり,この作品は建前のテーマも本音のテーマも共倒れになってしまった,いわば完璧で究極な企画倒れになった,というのが個人的な感想です.{/netabare}

・恋愛リアリティショー
{netabare} 6-7話は,恋愛リアリティショーでのアクシデントによって炎上した出演者の女子高生が,自殺未遂を起こすほどに心を病むまでを描いたサブエピソードとなっています.日本でも類似した事件が起こっており,その遺族が反発したことでひと騒動を起こした一連の内容ですが,私としては「実在事件の被害者に配慮して,演出を差し控えるべきか」という大枠の論争を繰り広げる以前に,ただひたすらに出来が悪いとしか言いようがないと感じました.まず,一連のエピソードは本筋に関係ないサブエピソードであり,視聴者側を悪者にしかねないストレスフルな展開にも拘わらず,たった2話足らずで処理されてしまっています.また,”社会の声”をひたすらSNSに代弁させる表現も,制作陣の視野の狭さを物語っているように思いました.そしてこの事件を契機として,件の女子高生が主人公と,ビジネスとはいえ恋仲になるという展開は,正直言って不快に映りました.
 現代には表現規制を訴える声が多種多様あり,その中には表現者が屈するべきではないものも少なからずあることと存じます.ですがこの作品の場合は,自殺者も出ているセンセーショナルかつ特殊性の高い事件をモデルにしている以上,実在事件に無配慮なスタンスは表現者としてあまりに無責任だと思います.恋愛リアリティショー編の構想が,かの事件よりも早い段階でなされていたという反論もあるようですが,個人的には,実在事件を知った上でこの展開にGOサインを出した作り手側の浅慮に辟易します.「フィクションなら何をしても良い」という考えは,行き過ぎた表現規制と同じくらい危険なものだと私は考えます.{/netabare}

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 77
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは 評判になるわ

びっくりした‼️ めちゃくちゃオモロイ 何故 11話って もっと長くていいに
二期も必ずみるってか もう初めて
思わず 漫画 まとめて買っちゃった 

投稿 : 2023/06/30
閲覧 : 77
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドル=神仏に似せて作った像=神様仏様の偽物

公式情報は©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお
シリーズ構成・脚本:田中 仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
サブキャラクターデザイン:澤井駿
総作画監督:平山寛菜 吉川真帆 渥美智也 松元美季
メインアニメーター:納武史 沢田犬二 早川麻美 横山穂乃花 水野公彰 室賀彩花
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房

主題歌
OP:「アイドル」YOASOBI
ED:「メフィスト」女王蜂
{/netabare}
キャスト{netabare}
アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実
有馬かな:潘めぐみ
黒川あかね:石見舞菜香
MEM ちょ:大久保瑠美
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第一話 Mother and Children
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
産婦人科医・ゴローの前に現れた患者は、推しのアイドル・アイだった。ショックを受けながらも医者として彼女を支えるゴロー。だが出産直前、ゴローは何者かに襲われ…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは。。

地方の病院で医者をしてたゴローが、難病で入院してた子(さりな)から
B小町ってゆうユニットのアイってゆう、推しのアイドルを紹介されて
その子といっしょに応援するようになった。。

その子は12歳で亡くなったんだけど、ゴローはアイのファンを続けてて
ある日、彼女が活動休止ってゆうニュースを聞いて驚いてたら
そのアイが妊娠してて、出産のために入院してきた。。

ゴローはアイに、自分が出産に立ち会うって約束してたんだけど
アイが出産のために入院してるって知って押しかけて来たファンに殺され
なぜか、アイの子供のアクアとして転生。。

アクアには双子の妹ルビーがいて、こっちはさりなの生まれ変わり。。

2人はお互いに、相手も誰かの生まれ変わりだってゆうことに気付いたけど
ルビーが隠そうとしてから、前世のことについては話さないようにしてて
アクアがゴローで、ルビーがさりなだってゆう事は、お互い知らないまま。。

2人は苺プロダクションの社長の子供として
夫人にたのんでアイのらいぶとか撮影とかに連れて行ってもらってたんだけど
ゴローはアイがチョイ役で出たドラマの五反田監督に気に入られて
別の映画で子役としてデビュー。。

そこで天才子役の有馬かなと共演して
彼女にライバル視されるようになった。。

ルビーは幼稚園のお遊戯会でダンスをすることになって
前世では運動とか苦手だったけど、アイの指導でうまくなってきた。。

アイが20歳になる前、2人が父親のことを話してるのを聞いて
2人の父親の元カレに相談の電話して、住所を教えたんだけど
それがゴローを殺したストーカに伝わったみたいで、アイを殺しに来て
戸を開けたアイをナイフで刺した。。

お葬式のあと、ルビーはアイが認めてくれたアイドルを目指すことにした。。

アクアは推しのアクアが死んで、自殺も考えたけど
ただのファンだったストーカーが、アイの居場所を知ってたことに気付き
自分たちの父親が情報提供者で、同業者の可能性が高いって推理し
カタキの父親をさがすため役者を目指すことにし、五反田監督に連絡。。

さいごに2人が、入学する学校に向かうシーンで
アクアが復讐の決意をするシーンで終わり。。



みんなの感想とかをチラ見して、おもしろそうって思ってたんだけど
1話目はふつうのTVアニメの6本分くらいの長さで
(ふつうのアニメはCM、OP、EDとか予告を抜くと20分くらい)
意外な展開が続いて、おもしろい映画を1本見おわったみたいな感じだった☆

一番感動したのは、後半のアイの生い立ちのおはなしから
殺されるところまでで、生みの親から見放され、愛が分からないから
ファンをダマすことでしか愛を表現できなかったアイが
刺した男まで愛そうとし、自信を持って2人を愛してるって言えたこと。。

アイが、自分にも愛があったってはじめて気が付いて
子供たちを見守りたい!って思った時、死ななくっちゃいけないってゆう
悲しい思いに、思わず涙があふれてきちゃった。。


おはなしは復讐劇で、ミステリーになるみたいだけど
芸能界の裏事情とかも知れて、すごく濃いおはなしだった☆
{/netabare}
{/netabare}
第二話 三つ目の選択肢
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アイの死から十数年。遺された双子の妹・ルビーはアイドルを目指すが、兄・アクアの根回しによってチャンスを掴めずにいた。だが母に憧れるルビーの気持ちは止まらず…。
{/netabare}
感想
{netabare}
2人の中学のおはなしで
ルビーはアイドルを目指して、いろんなオーディションを受け
最後に断られて泣いてたんだけど、実はそれは
ルビーにアイドルになってほしくない、アクアがやってた。。

苺プロは社長が行方不明になってて、奥さんのミヤコが社長をしてるんだけど
アイドル部門はなくして、今はネットタレントのマネージメントに特化して
生き残ってるみたい。。

ある日、ルビーが地下アイドルにスカウトされたせいで裏工作ができなくって
どんなプロダクションかよく分からないところに入らせるくらいなら、って
ミヤコはもう1度アイドル部門を作り、ルビーを所属させた。。

アクアは、自分には演技の才能がないって思って
五反田さんの編集の仕事とかを手伝ってたんだけど
彼の「本当は役者がやりたいんだろう?」ってゆう言葉に
気持ちがゆれ動いてるみたい。。


最後は、面接を受けに来た陽東高校で、2人が話してると
アクアってゆう名前に反応して、話しかけて来た女子がいて
その子が子役の時アクアと共演した有馬かな。。

彼女はアクアとまた出会えたことをよろこんでたんだけど
アクアは普通科志望って聞いて「なんで!!」って、叫んだところで終わり。。



五反田さんの、アイアイにおさるさんか!?ってゆうツッコミは
来そうだと思ってたらやっぱり来たけどおかしかったw

あと、お母さんがいいところで部屋に入ってくるところもw

ただ、10秒で泣ける天才子役を、重曹をなめる、って聞き違えるのは
ちょっとひどすぎる気が。。

それならルビーは、重病で亡くなる転生子供だし。。


アクアが役者に、ってゆうのは
芸能界って、役がうまい美人やイケメンはいくらでもいるから
個性がないとむずかしいのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第三話 漫画原作ドラマ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
元天才子役・かなと再会したアクア。ドラマ出演の打診をすげなく断るが、プロデューサーの名前を聞くなり返事を翻す。その名はアイの携帯電話に残されたものと同じで…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
かなは、役者はやめたってゆうアクアが信じられないみたいで
自分が主役のドラマがあるから紹介してあげる、ってしつこく誘ってきた。。

はじめのうち断ってたアクアだったけど、そのプロデューサーが
アイが残したケータイに名前があった鏑木勝也だって聞いて
出演させてもらえるようにたのんだ。。


行ってみるとそのドラマは、原作者泣かせのひどい出来で
モデル事務所の専属モデルたちを売り出すため
演技なんかどうでもいいってゆう人がプロデューサーで
かなは実力で選ばれたようなこと言ってたけど、使い勝手が良かっただけ。。

DNA鑑定のため、鏑木さんのタバコを確保したアクアは
ほかの出演者にくらべて目立たないようにするため
抑えた演技をしてたかなと打ち合わせて
本気の演技を見せるつもりみたい。。



ドラマとか実写映画の役者さんって、棒読みだったりする人が多い印象だけど
サブタイトルが「漫画原作ドラマ」になってるのって
もしかして、原作者さんの実体験が元になってたりするのかな^^


今回は笑えるところも少なくって
とくにおもしろい感じじゃなかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第四話 役者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
作品を少しでも良くしようと懸命に演じるかな。だが主演の酷い芝居や、それを是とする監督達に失望が募る。そんな中、アクアの演技が現場を一変させる…!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、アクアの場や相手の動きを考えた演技で、主演の男子にも感情が入り
ヒロインのかなの演技が際立って、原作マンガの再現度が高く
見てた原作者まで泣いちゃうくらいの良いドラマになった。。

そして、鏑木さんは2人の親じゃないって分かったんだけど
アイにつき合ってた人がいたこととか、いろいろ知ってるみたいで
教えてくれる代わりに、恋愛リアリティショーに出ることになりそう。。


後半は、陽東高校に入学しで、美人イケメンに囲まれて
はじめて教室に入り、ドキドキしながら席に着いたルビーは
さっそくお隣のグラドルの子、寿みなみと仲良くなり、アクアに紹介^^

気後れする、ってゆうみなみにアクアが
それほどの有名人がいないことを指摘すると、おなじクラスに
月9ドラマでブレイクしたマルチタレントの国民的美少女、
不知火フリルがいた、ってゆう話が出た。。

それでアクアが興奮してると、実物が歩いてて
気後れとかぜんぜんないアクアが近づいてって、妹をよろしくって挨拶。。

すると、この前のドラマを見てて「良かった」って感想して
みなみのことも、ミドジャンの表紙に載ってたって知ってたけど
まだ何者でもないルビーは
帰るとさっそくミヤコに「早くデビューしたい!」って直訴^^

「メンバー集めが大変」ってゆうミヤコにアクアは
有馬かなを紹介しようとしてるみたい。。



国民的美少女に気後れしないアクアはすごいけど
芸能界って上下関係が厳しくって、先輩は立てることになってるみたいだから
3歳くらいで子役デビューしたアクアなら、ほとんどの人が後輩だから
それほど気後れする必要はないのかも^^

時々アニメでも、棒読みの人がたくさん出てることがあるけど
調べると、売り出し中の人や、アイドルの人が進出しようとしてたりで
いろんな大人の事情があるみたいだから
やっぱりドラマでも、そうゆうのがあるんだ。。って^^


かなはアクアに、カノジョがいるか聞いてたけど
恋する乙女の顔っぽかった^^

それにしても、子供の頃はナマイキになりかけてたかなが
高校生になったらすごくいい人になってて
小学生でオワコンになってから、すごい苦労してきてそう。。

アイドルデビューはどうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第五話 恋愛リアリティショー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一刻も早くアイドル活動を始めたいルビーは、かなをスカウト。ルビーに可能性を感じつつも、かなはリスクを鑑みて断ろうとする。だがアクアに熱烈に口説き落とされ……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは、ルビーがかなを口説いて苺プロに入らせ
有名YouTuberさんとコラボして、アイドルユニットB小町を宣伝。。

あと、先回の流れでアクアが「今からガチ恋始めます」に出るおはなしで
今回はアクアのほかの5人のメンバーの自己紹介と
モデルの鷲見ゆきが、臆病で恋愛経験なしを装う計算高い少女
ってゆうのが分かった回。。



まだ何者でもないルビーが、社長とかかな先輩にタメ口なところとか
業界の裏話とか、ちょっと「ガーリッシュ ナンバー」に似てる気がするけど
話の持って行き方とか、コントとか、こっちの方がずっと面白いと思う。。

とくに、かながルビーに、タメで何か言われてツッコみ返すけど
基本、大人で、イジワルしてやろうとかってゆう気もちがないから
ギスギスしなくっていいみたい◎

ただ、もっとサスペンス要素は欲しいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第六話 エゴサーチ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『今ガチ』の収録が進む中、女優・あかねは爪痕を残せずにいた。目立ちたい一心でヒールのように振る舞うも、望む反響は得られない。焦りを募らせたあかねは…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
マジメすぎるあかねは、いくら努力しても「今ガチ」で目立てなくって
マネージャーさんまで上司の人に怒られてるの見ちゃって
あせったあかねは、ついにゆきとケンゴの間に割り込もうとして
ゆきの顔に引っかき傷をつけちゃった。。

それがSNSで炎上して、ゆきは自殺に追い込まれ
夜、陸橋から道路に飛び降りようとしたところで
アクアが後ろからはがいじめして止めたところで終わり。。



あかねが追いつめられてゆくところは
見おわってホッとして気が付いたら、こぶしを握りしめてた。。

あかねはかわいそうだったけど、いろいろ間違えてたから
たぶん今回の事件が無くっても、そのうち追い込まれていたかも。。


1番目の間違いは、芸能界に入ったことで
好きなタレントランキングとか見ると、好きって思われてるタレントさんほど
嫌いって思ってる人も多くって、ファンが増えるほどアンチも増えるから
メンタルが弱いなら、芸能界はやめた方がいいかも。。

これが、ステージママに強制されて、とかだったらかわいそうだけど
今回のおはなし見てたら、心配してたし
あかねが自分から進んでがんばってる気がしたから。。


2番目の間違いは、そこでさらに目立とうとしたせいで
誰かを傷つけちゃったこと。。

たとえば、いくら親が急に倒れたからって言っても、車で人をはねたら
あせってたからなんて、言い訳にしかならないのといっしょだと思う。。

ゆきは気にしてなかったみたいだけど
ふつうの子だって顔に傷がついたら心配なのに、モデルだったらよけいだし
その原因がただの事故じゃなく、自分ががんばりすぎたせいなんだから
あかねはSNSであやまるんじゃなく、きっぱり引退した方が良かったかも。。


3番目は、SNSでエゴサしたこと。。

にゃんは、あにこれ以外でツイッターアカウントとかはあるけど
アニメの公式サイトとかをチェックしてるだけで
掲示板とかには近づかないようにしてる。。

ウワサって、いいことより悪いことの方が広がりやすいから
気にしないのも難しいと思うけど
1度吸ったらやめれない麻薬みたいなものだと思って
近づかないのが一番だと思う。。


にゃんも経験したことあるけど、いったん追い込まれると
考えることぜんぶネガティブになって
不幸なイメージしか思い浮かばなくなってくるから
よっぽど鋼のメンタル持ってなかったら、その前に逃げた方がいいと思う。。

あかねは目立つにはいい子過ぎるし、実際に悪いこともしちゃったんだから
こんな感じだと、たぶん当分ほかの仕事は来ないと思うけど
学校にも行かず、ウワサが消えるまで引きこもってた方がいいと思う。。

ただ、引きこもりって言っても、他人に会わないようにするだけで
庭の草むしりくらいはできるし、家事とかはぜんぶやって
しばらく自宅メイドをしてみるのもいいかも?ってゆうのが
引きこもりのプロのにゃんのアドバイスなんだけど。。

それでも女優でいたい!目立ちたい!って思うなら
それはそれでしょうがないから、死ぬまでやったらいいと思うけど
人を傷つけてまでするのは悲しいかも。。


最後にアクアが彼女を止めてくれたけど
これからいい方に変わっていくのかな?

でも、これってアニメで、現実だとアクアがストーカーでもしてない限り
助けてくれることなんてないから
追いつめられる前に、逃げるのが1番だと思う☆彡

周りの人に相談できない、相談しても解決なんかしてくれない、って思うなら
だまされたつもりでもいいから自殺ホットラインとかにかけてみて☆彡

誰かと話すだけでも、ちょっと楽になって
明るいイメージも浮かぶようになるかもだから。。
{/netabare}
{/netabare}
第七話 バズ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
歩道橋の欄干に立ったあかねを引きずり戻したアクア。共演者に支えられ彼女は番組を続ける決意をする。一方アクアは、あかねに染み付いた偏見を払拭する為の策を実行する!
{/netabare}
感想
{netabare}
アクアは助けたあと2人で警察に行って事情聴取を受けた。。

そこに駆けつけたガチ恋の共演者たちと協力して
番組の演出で隠された、本当の自分たちの仲のよさをアピールすることで
ネットの批判を番組に転嫁させることに成功。。

あかねは番組に戻ってくることになったんだけど
何かキャラ付けをしたほうがいい、ってゆうMEMちょとゆきのアドバイスで
アクアの好みの女性、アイのキャラを演じることに。。

アイを徹底的にリサーチして、完璧に演技したあかねは
復帰後はじめての番組で、アイそのものになり切ってた
ってゆうおはなし^^



一気にひっくり返っていくところは、テンポも良くって良かったのかな。。

ただ、似たようなリアリティショーで炎上して、死んだ人もいてモメてるし
フクザツかも。。

こんなに友だち思いな仲間がいればいいけど
いたらはじめから、死のうなんて考えなかったかも。。


あと、あかねが瞳の星までアイとそっくりになってたけど
もしかして、憑依されてたりしてない?

アイ、あかね、アクア、って「あ」からはじまる名前は
何か運命がありそうな気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
第八話 初めて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
完璧にアイを理解し、行動をトレースしてみせるあかね。さらに彼女は、アイに隠し子がいたことまで見抜いていた。女優・あかねに強い興味を抱いたアクアは…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あかねはアイのプロファイリングをし
行動や考えまでトレースしてみせた。。

それがあまりにアイに似てて、ショックを受けたアクアだったけど
次の日、授業をサボって、かなを連れ出し
自分の気持ちが恋愛じゃないって確かめた。。

連れ出して、遊んだのがキャッチボールでおかしかったけど
かながやきもち妬いてるのが分かりすぎて、ちょっとかわいそう。。


自分の気持ちに整理をつけたアクアは
アイの気持ちまでトレースできるあかねを利用するために
仕事上の恋人って割り切って付き合うことにして、ガチ恋を卒業した。。

アクアとキスをしたあかねのリアクションがふつうに見えたのは
お芝居って、割り切ってたからなのかな。。


そして、アクアはガチ恋終了の打ち上げの夜、鏑木Pと2人で会って
ごほうびのアイの付き合ってた相手の情報を教えてもらうため
来週、いっしょに食事する約束をした。。


その後アクアはあかねとも会い、アクアは彼女のことを異性として見てない
ってゆうのを彼女が気が付いてるって知って
2人は仕事としてお付き合いを始めることにしたんだけど
それでも彼女のことを女優として興味があるって告白。。

あかねはちょっとさびしげだったけど、女優としてはうれしかったみたい^^

ゆきがノブユキ君と付き合ってるのは
2人の代わりのオマケだったのかな^^



今までのパターンだと、アイの相手は自分のことを知ってる人を殺してる?

情報を聞くのは来週ってゆうのは
鏑木さんの死亡フラグみたいで、ちょっと心配かも。。
{/netabare}
{/netabare}
第九話 B小町
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
元々アイドルを夢見ていたというMEMちょ。人気も知名度も高く、契約上の問題もない。B小町の新メンバーとして申し分のない彼女だが、とある秘密を抱えていて…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
MEMちょが新メンバーになって
とりあえず曲はむかしのB小町のを使って活動をはじめることに。。

SNSもMEMちょのファンの人たちが流れて来てくれたおかげで
何となく格好もついてきて、ジャパンアイドルフェス出演決定を機に
センターを決めることになったってゆうおはなし^^


今回のメインのおはなしは、やっぱりかなだったのかな?

子役を卒業してから、いろいろ挑戦してきて、それでも売れなくって
アクアにも片思いだし、そうとう自信を無くしてるみたい。。

それでも彼女の歌を聞いたルビーとMEMちょは、かなの実力を認めた
ってゆうところで終わりだったから
センターはかなで決まりかも☆彡



MEMちょが公表年齢を実年齢の3/4以下にしてたってゆうのは笑っちゃったけど
JKってゆう肩書なら、卒業しないかぎり年齢関係なく確かに現役のJKだよねw


それと、アクアの犯人探しも、ちょっと進んできたみたいで
犯人の手がかりになりそうな劇団は、あかねが所属してるとこみたいだし
これからあかねのシーンが増えるのかな?
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第十話 プレッシャー
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公式のあらすじ
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ジャパンアイドルフェス出演決定!そんなB小町に立ちはだかる『センターを誰にするか』問題。ルビーとMEMちょは、歌が上手いかなをセンターにしようと画策するが…!?
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感想
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かなとMEMちょの歌を聞いたかなは、センターを引き受けて
ぴえヨンの指導で、特訓をはじめた。。

かなは相変わらず、自己肯定感が持てないでいたけど
ぴえヨンが自分のことを知っててくれたことで好意を持ってたら
指導してるぴえヨンの中の人がアクアだって知って
フェス前日に眠れなかった。。

そして、芸歴が長いから自分は緊張しない、って言ってたかなだったけど
ルビーたちに自分のようなつらい思いをさせたくない、ってゆう思いから
本番前、責任感でつぶされそうになってたけど
ルビーから、自分もただの新人アイドルだって教えられ、心が軽くなった。。



今週もかなにスポットライトが当たってたみたい^^
「××とDa*Goが言ってた」ってゆうのはありそうでおかしかったw


かなが、自分のことをよく知っててくれるぴえヨンを好きになったところで
中の人はもしかしてアクア?って思ったけど
ルビーとMEMちょは、前に会ってるから
偽物だってゆうのは思い付かなかった^^


自分は先輩だからしっかりしないと、って思って
責任感に押しつぶされそうになったかなが
ルビーから、同じ新人アイドルなんだ、って教わるところは感動して
ウルウルしてきちゃった。。

前世の話もあったし
しばらく空気みたくなってたルビーがいいお仕事してたみたい◎

でも、前世も入れたら、この3人の中で一番年上なのはルビーかも^^
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第十一話 アイドル
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公式のあらすじ
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ついにステージに立ったB小町。MEMちょ目当ての客が詰めかける中、ルビーは亡きアイを思わせる笑顔で観客を魅了する。だが、かなを応援するサイリウムの光はなく…。
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感想
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B小町の初ライブで、予想通り誰も自分を応援してくれてないって思うかなが
3人を応援するアクアに気付き、彼を自分だけのファンにしようって輝き出し
MEMちょやルビー推しの人たちも、そんなかなに気付き
見た人たちはB小町が人気アイドルになるかも?って思った。。


帰りの車の中で、ちょっと空気が悪いのを感じたMEMちょがミヤコに話すと
実はかながアクアのことが好きなのを知ってるミヤコは
あかねとのことをアクアに聞いてあげると、仕事での付き合いって分かって
調子に乗ったかながアクアを挑発しはじめて、MEMちょもそれに気づいた^^


そして後半
鏑木Pからのお仕事で、2.5次元舞台「東京ブレイド」公演依頼が来て
協力劇団のララライに犯人の手がかりがあると思ってるアクアも
参加することに。。

アクアはサブキャラの刀鬼で、あかねは恋人役の鞘姫
刀鬼の相棒役・つるぎが、かな、で
子役時代から仲が悪かったあかねとかなは、どっちも負けず嫌いで
おたがいに、絶対負けない!って自分に誓ってた。。

アクアは、何をしても、アイ殺しの犯人を捕まえるって誓った
ってゆうところで終わり。。



かなが安心してウザくなるところは、ちょっとイラってしたけど
ねじ曲がったのはアクアもおんなじかも。。

でも、子役のときの人気のまま、大人になってたら
他人をアゴで使うような、本当にウザいヤツになってたかも?って思ったら
いろいろ苦労して、ちょうど良かったのかも。。


かな対あかねは役者としてだけじゃなく、恋のライバルとしても対立しそうで
2期の展開がおもしろくなりそうだけど
アクアがお医者さんだったの体は見つかってないみたいだし
もしかして事件を解決したら、アクアはまた死んで
元の体に戻って目を覚ます、とかってゆう展開もあるのかな?って。。
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見おわって。。


主人公が殺されて、推してたアイドルの子供に生まれ変わったんだけど
スーパーアイドルだったその母親も殺されて
彼は芸能界に関わりながら、事件の黒幕をさがしてく
ってゆうおはなしだったみたい。。


キャラの気もちが良く伝わってくる、良いおはなしだったと思うけど
1話目のインパクトが強くって、ミステリーだと思って見てたら
芸能界の裏話とか、恋愛とかの話にシフトしてきて
おはなしが変わった、って思って、ガッカリした人も多かったみたい。。


にゃんは、そういうおはなしも好きだったから
もし、事件が解決しなくっても、2期も楽しみ☆彡


あと、OPの「アイドル」は、クセになる曲^^




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投稿 : 2023/06/30
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【推しの子】のストーリー・あらすじ

「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。(TVアニメ動画『【推しの子】』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ
主題歌
OP:「アイドル」YOASOBI
ED:「メフィスト」女王蜂

声優・キャラクター

アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実
有馬かな:潘めぐみ

スタッフ

原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお
シリーズ構成・脚本:田中 仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
サブキャラクターデザイン:澤井 駿
総作画監督:平山寛菜 吉川真帆 渥美智也 松元美季
メインアニメーター:納武史 沢田犬二 早川麻美 横山穂乃花 水野公彰 室賀彩花
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房

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