小説原作で平安時代なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの小説原作で平安時代な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月25日の時点で一番の小説原作で平安時代なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.3 1 小説原作で平安時代なアニメランキング1位
少年陰陽師(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (206)
1449人が棚に入れました
時は平安。安倍昌浩は、稀代の大陰陽師・安倍晴明(じい様)の末の孫で、陰陽師。といってもまだまだ半人前。よき(?)相棒の、物の怪(愛称もっくん)と、じい様におちょくられながら、修行に励む日々。ある時は、異邦の大妖怪を倒し、またある時は、黄泉の屍鬼の大群から都を救う。 そんな中、またもや昌浩の周りで奇怪なことが……!
ネタバレ

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

少しづつ思い出しながら書きかけ。できれば、またみたい。

放送当時大好きだった。

もっくんと昌浩のかけあいがちょっと笑えてほほえましくて
観ててとても好きだったなぁ。

途中、この二人の関係についてのお話があって、
{netabare}初めての出会いのことなんかも描かれたり、
あることがきっかけで、あんなに仲良かった二人が
一緒に入られなくなりそうになったり、
切なくて感動的だった気がする。 {/netabare}

おぼろげだけど、
OPかEDで人型のもっくんと赤ちゃんだったころの昌浩が
まどろんで眠ってるっぽいイラストを見て、
ジーンときちゃったりしてたような。

OPの曲は普通にいい曲ですが、
EDは、曲は悪くないのに
もう勘弁してほしいってくらい歌が下手すぎて、
いったいどうしちゃったんだろうとびっくりしました。
後半から少しましになったけど、いままでで最低でした。

終了時確か続きがあると思ってずっと期待してましたが、
いまだに作られてない。

再放送してほしいな。

続編も見たい。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7

トナマク さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

思わず応援したくなる!

このアニメは、安倍晴明の孫の昌浩が陰陽師として成長していく姿を描いたものです。

最初は頼りなかった昌浩がどんどん強くなるのを感じて、『頑張れ!』とつい応援してしまいました!笑
まだ13歳なのに、色々抱え込もうとするところがかっこいいなぁと思って観ていました。

ちょっとだけ文句を言わせてもらうとしたら、最終回はもうちょっとハッピーエンドな感じにしてもらいたかったな、ということです・・・。

でも、ほんとに楽しいアニメだったので、和風ファンタジーが好きな人には是非観てもらいたいなと思いました。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 2

彰世 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

大好きな作品の一つ。

ずっと前、何年も前に観たアニメ。
今でもあの感動は忘れられない、大好きな作品です。
見た勢いにのって原作も20巻ぐらいまで買いました。

個人的に小説など字が多い本は苦手であまり小説は読まないのですが、
これはそんなこと構わず、時間かけて読んでます。

アニメの続き、気になる方もいると思います!
ぜひ原作の方も買って読んでみてください♪

あと、期待はできませんが、アニメ2期やってほしいな…なんて。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 2

60.5 2 小説原作で平安時代なアニメランキング2位
源氏物語千年紀 Genji(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (60)
344人が棚に入れました
時は平安時代。桐壷帝とその寵愛を受けた桐壷の更衣の間に、光り輝くように美しい皇子が誕生した。「光る君」と呼ばれる彼は、幼い頃から類稀なる美貌と才能に恵まれていた。やがて光る君は、病で亡くなった母に生き写しという父帝の妃・藤壺に出会い、彼女を慕うようになる。その気持ちはいつしか恋に変わるが、元服した光る君は藤壺と会うことはできなくなってしまう。満たされぬ恋慕の気持ちを埋めるように、彼は数多の女性達と契りを結んでいくようになる……。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、玉川砂記子、遠藤綾、平田絵里子、鶴ひろみ、杉田智和、藤田淑子、堀内賢雄

じぇりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

日本古来の文学作品を学ぶという意味でも非常に有意義

平安時代の紫式部が書いた名著「源氏物語」そのもの。
何の設定変更もなされておらず(若干端折っているエピソードもあるが)、ほぼ忠実に描いている。

それが古来の難解な文学としてではなく、アニメになっているのだから、日本の文学作品を学ぶために見るというだけでも十分に価値のある作品と言える。

ただし、源氏物語自体は54帖にも渡る超大作(主人公光源氏の幼少時代~光源氏没後の子供たちの物語)なのだが、さすがにそこまでは網羅されていない点に注意。

とはいえ、個人的には最もドラマチックで面白い序盤の「須磨(12帖)」までの内容が盛り込まれており、ここまでを見るだけでも十分に「源氏物語」の世界を知ることはできるだろう。

単なる平安期にブイブイ言わせたプレイボーイの女性遍歴の話ではなく、政治的要素や当時の貴族たちの生活やしがらみを知ることができる…源氏物語はつくづく奥の深い物語だと思う。

あと、エンディングテーマになっている、中孝介の「恋」もなかなかいい曲。CDを借りてしまった…

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7
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