ツッコミで笑いなTVアニメ動画ランキング 51

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のツッコミで笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月02日の時点で一番のツッコミで笑いなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.8 1 ツッコミで笑いなアニメランキング1位
ダンダダン(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (152)
596人が棚に入れました
霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。 モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。 互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。 そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。 窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む!運命の恋も始まる!? オカルティックバトル&青春物語、開幕!
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

少年の憧れ「不思議と恋愛」を真正面から描いた古き良き系譜。

 とても面白かったです。テンポや演出などアニメのレベルの高さはあるでしょうけど、古き良きドタバタ劇を上手く今風にアレンジしたと思います。

 本作においてはUFOはSFというよりもオカルトとして展開しています。そのオカルトを題材としてゲスト妖怪・宇宙人が繰り広げるギャグとバトル、そして恋愛感情は「うる星やつら」を思い出します。ハーレムではない4人組みの関係性も同様です。

 リメイク版の「うる星やつら」が少々退屈だったのと比べて、キャラ付け、ストーリーの幹、オマージュなどで情報量の密度が3倍くらいになっていました。この情報量が現代的で一時たりとも退屈させなかった要因でしょう…とはいいますが、やはり最後の数話は若干間延びやマンネリが感じられたかもしれません。ほんのちょっとですけどね。

 そして、なんといっても「涼宮ハルヒ」の影響です。恐竜が出てきた回で学校に閉じ込められたシーンが朝倉涼子とのバトルシーンにそっくりで気が付きましたが、宇宙人、未来人、超能力者もしくは地底人のうち、宇宙人…はゲストですが、妖怪と超能力者がメンバーにいます。ジジなる少年は父が火山学者とのことですので、おそらく地底人なのでしょう。

 雑誌ムー(作中ではポー)という少年のころみた、オカルトへのあこがれというのは「涼宮ハルヒ」のテーマそのものです。「君の名は。」でも坊主の彼が持っていました。つまり、UFO,ネッシー、妖怪などはクリエータたちのあこがれだし、そういうあこがれを持ち続ける少年はどこにでもいます。

 オカルトが実在して不思議な仲間がいて、普通ではない学校生活を送れたらな、という少年の夢のようなものを感じました。この少年の夢と淡い恋愛にワクワクドキドキする高校生活というのが「うる星やつら」から「涼宮ハルヒ」を経由する日本のコミック・ラノベの一つの系譜だと思います。

 ただ、近年この系譜が「女子だけ部活もののきらら系」「ストーリーがない異世界転生もの」「コメディの弱いラブコメ」「中途半端なSF」「感動ポルノ」などに浸食され、20年30年たっても面白かったと語れるような作品が減っていると思います。

 つまり、視聴者が見たい要素が純化してニーズに応えすぎて物語やテーマが消失した抜け殻のような作品が量産されています。もちろん、それぞれのカテゴリーで優れた作品はありますがごく少数だし、優れた作品であっても時代の変化に耐えられるのか不安になる作品も多いです。

 そんな中で、本作ですね。正統派のラブコメであり、コミック・ラノベ的な不思議を真正面から扱っています。「うる星やつら」「涼宮ハルヒ」を彷彿とさせるボディのしっかりした作品が、2024年にコミック原作で登場したのは心強い限りです。この両作とて途中で失速しています。その意味で今後原作「ダンダダン」がどうなって行くかわかりませんが、この1期のアニメ「ダンダダン」は素晴らしい作品になったと思います。

 ただし、その本作をもってしても、2006年の「涼宮ハルヒ」2011年「まどかマギカ」などと同列で名前が後世に残る作品になれるかなあという気はしました。
 それはなぜかと言えば物語のスケール感が小さいからです。不思議は登場しますが、冒険や広がりがありません。ですのでカタルシスがこの両作に比べて弱い気がします。もちろん本作は完結していませんが、涼宮ハルヒは少なくとも1巻の結末をシャッフルという手法を使い、あるいは「サムデイインザレイン」というわけのわからない回で完結させました。
 今後、学校や街にとらわれない広がりがあるか、カタルシスを作れるか、ですね。そうでないと10年後には忘れ去られる気もします。

 一方でオカルトを「都市伝説」の名のもとで大量に消費し、不思議なものを信じるというより一種の話のタネになってしまった現状、この種の話に入り込めなくなっているという点では時代のせいとも言えます。1999年以降オカルトは急速に風化し、ネットの登場でオカルトが半分ギャグになってしまった現状からはもうカテゴリーとして成立しないジャンルになっているのかもしれません。だから、本作でもウルトラセブンのオマージュになってしまっており、そこに実存感がありません。ひょっとしたら自分にもという夢がオマージュによって薄れてしまっています。

 それと宇宙人やターボばばあをはじめ「性的なもの」のテーマ性が中途半端だったのも惜しいですね。そこが軸にならないと、テーマが見えなくなります。

 アニメとしての作画、美術、カメラ、構図、演出、エフェクト、色彩テンポどれをとっても素晴らしかったです。特に人物の表情が素晴らしかったと思います。

 評価はそうですね。テーマやカタルシスが弱いのと、続きがあり中途半端なのでストーリーだけ4にします。あとは5ですね。





1話 方向性はわかりませんが面白い。SARUのアニメ表現は最高だなあ

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2話 思ったよりエロくないいし、がっつりオカルトで少年向け感があります。

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3話 結構普通だったかも。頭を使わないで見られる系かな?面白いけど。

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4話 汚いセリフと表情が良かった。ターボババアの出自が今後活きるのか?

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5話 恥ずかしすぎる青春劇に悶えましたが、そこが良かったです。

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6話 体感時間5分の圧倒的テンポ。1週間のロスがきつい。

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7話 シリアスさのチューニングに違和感があります。これがやりたいの?

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8話 オカルトがメインというよりラブコメ?涼宮ハルヒの影響が強い?

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9話 ラブコメバトル回。後半の作画とエンタメ度がすごかったです。

 作画がなんかすごいことになってました。特に13分以降の後半の水中戦です。動きだけでなく表情も良かったです。今回、内容は無いですが、ラブコメバトルとしてエンタメ度はすごいです。


11話 世界系=ハルヒ、うる星などの系譜か。分割2クールだよね?(願望)

 この状態、構成で数年の2期待ちはない気がするんですけど…この感じはひょっとして分割2クール?まあ、願望70%ですけどね。

 はじめにいろいろテーマがどこにあるのかを考えましたが、要するにラブコメですよね。現代のラブコメの構造としてオタク+ギャルというのは考えてみれば王道です。

 そこにサブカル好き、そして非常に強く感じるハルヒ臭。そう、この作品から非常に強く感じるのは「涼宮ハルヒの憂鬱」です。特にハルヒ=桃子の性格造形は非常に強く感じます。

 それと4人という構造的には「うる星やつら」もありますけどね。つまり、あたる、ラム、面堂、忍の関係性ですよね。「ハルヒ」が世界系と言われていますが、実は「うる星やつら」もラムとあたるの恋愛がそのまま世界の存続に繋がるという点で世界系です。

 ですが、世界系の本質はそこにはなく「日常の崩壊により少年が特別な存在になる=恋愛のスタート」というもともと思春期課題こそが世界系ではないかと思います。うる星は実は終わらない日常などと言われていますが、ラムの登場で日常が終わるところからスタートしています(それがビューティフルドリーマーの違和感の正体な気がします)。

 エヴァはもちろんですが、例えばガンダムにしたって、日常の崩壊とガンダムによって力を得るところから物語が始まります。つまり世界系作品は14歳から16歳の少年が主人公になるのは、自己拡張、日常の破壊というのは思春期のメタファになっているのでは?と思います。

 本作の「日常の終了の終わり」「力を得る」ことこそ思春期の始まりのメタファであり、その時恋愛が始まる。これこそだ世界系の本質ではないかと思いました。つまり、それは何百何千何万と作られた日本のラノベ、コミックの王道そのものです。それこそが、日本の正当派世界系少年コミック的SFラブコメです。だから本作は面白いのではないかと思いました。



 

投稿 : 2024/12/28
♥ : 16

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

単純におもしろい

<2024/10/4 初投稿>
原作はジャンプ+
見始めなので評価はデフォルトの3.0です

まず絵柄が好み。
キャラデザは石黒正数や村田蓮爾っぽくて好きです。

ノリはモブサイコ100っぽいところもあって、1話見た限りではかなりおもしろそう。

OP曲はCreepy Nuts
声優さんは主人公二人が若山詩音さんと花江夏樹さん
周辺のキャラが水樹奈々、田中真弓、中井和哉とか豪華というか実力派揃えてます

アニメーションの質も高いし失速しなければかなり楽しめそう

期待したい作品です。。

<2024/10/27 追記>
四話まで見ました。

なんかねー
1〜4話までで良質な一本の映画並みの密度とクオリティで大満足!
原作派の人に聞いたら「原作は1〜4話までの面白さが最新刊まで続くよ」というありがたいネタバレ

アニメーションスタジオSARUとの相性も抜群の様子

毎週が楽しみっす♪♪♪

<2024/11/17追記>
7話まで見ました
哀しかった
ターボ婆あの時から少し感じてましたが、モブサイコ100のようなやるせなさ。
いやもっとかな。
少し前に、笑いの中にどん底のような哀しみを感じる作品があったような。
とつらつら考えてみて思い当たりました。

「ハコヅメ」

笑と哀しみの振り幅にぐるんぐるん振り回される感じ

<2024/12/1 追記>
9話見ました。
ジェットコースターのような展開で楽しい。
ラストのヒキも、少し予想はしてたものの予想を上回る衝撃がありました笑

裸(ラ)で笑いをとるのは嫌いじゃない
別にエロくはないし、寧ろ変な緊迫感を煽る効果もあって良いと思います。
来週話どうなるのか、気になります。

オカルトバトルと、コントと、ラブコメ、せつない話がうまい具合に混ぜ合わさって素直におもしろい
これだけ毎週楽しみな作品は久しぶりです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

インフォメーション・ソサエティ

ジャンプラ人気作×サイエンスSARU
もはや原作超えでは?原作ファンも歓喜かと

オタクとギャル+変身ヒーロー+知略バトル+凸凹バディ+ジャパネスクホラー+謎解きサスペンスなど売れる要素全部入りだが。説明描写も工夫されてて散らかり感もなくスッキリとノレて全部わかる。そのうえちょいエロやサブカル小ネタも散りばめるサービス精神。緻密な設計。スゴい技術。

読者に甘えず全部説明するスタイルは言い換えれば自由な解釈を許さず読者を信じてないとも言えるが、今は「全部わかる」ことがなによりも大事。余白は怠慢と言われる時代に穴を徹底的を塗りつぶす令和にフィットさせた最新型。


OP・ブリンバンバンでダンダダン、クリーピーナッツ笑笑笑
ED・ずとまよもなんかわからんレベルで人気、リズム感はいいと思う

03
もう修行!設定を整理しながら次の展開のお膳立て

モモの動機もヒンメルシステムでOK。フリーレンやダンジョン飯みたいに「これはこう、だからこう」と、ほとんどの時間は誰かが誰かに何かを説明してる場面を畳み掛ける進行だが、置いてきぼりを喰らうほどの複雑さはないってのが最近のヒットの秘訣か。今は小説どころか漫画も読めない子供たちもいるらしいが、普通の漫画読みならこの程度はわかるであろう情報密度に抑えた調整。編集者は実にいい仕事してる。

一時が万事でこれはこうそれはこうと真っ直ぐに繋けていくので、ツッコミどころを探すような邪念が湧く暇がないしその隙を与えない。考えながら自在に読める漫画と違って、なかなかの情報量にも関わらず脳死でも理解可能なペースの密度感。アニメが上手い。ここまで観てて唯一の不可解な謎はモモの超人的な身体能力や耐久性だが、多分アレはアニメの演出を盛りすぎただけなのかも。今回はババアの胸を揺らしすぎ。

基本的にはクドいくらいに説明で埋め尽くすスタイルなのだが、足で線を消して結界を拡張するとか実は占い当たってたとか、ああいう軽い説明演出をさりげなく混ぜてきて緩急をつけてるのがマジで上手い。アレらがないとただ説明セリフがクドいだけの作品になってしまうが、基本がクドいからこそあのスッキリとした描写を差し込むだけでカタルシスが生まれるという優れた技法はもはや発明。洗練された最新技術を駆使した新世代コミック。こんなに親切な作品に触れてる若い子は古典漫画なんてダルくて読めないよねえ。

わかるために漫画やアニメを見る人にとってはかなり優れた作品だと思う。隅から隅までしゃぶり尽くせるおトクなコスパ感で損しない。誰1人として取りこぼさないという信念を感じさせる。ユニークな天才性やら奇抜な新規性やら尖った作家性なんかなくとも、緻密な設計思想を実現する卓越した技術はそれだけでも個性に成り得る、といったアレをなんと漫画で体現するとは実に恐れ入る。類稀なる才能。

マジでスゴい技術。漫画もアニメも実に巧い。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5

75.5 2 ツッコミで笑いなアニメランキング2位
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (1366)
8804人が棚に入れました
勇者試験を目の前にして魔王が倒され、勇者になれなかったラウルは、王都にある小さな電気店、マジックショップ・レオンに就職。勇者から電気店店員となったラウルは忙しい毎日を送っていた。そんなラウルの平凡な毎日は、バイト希望でやって来た少女との出会いをきっかけに、大きく変わってしまった。彼女の名はフィノ。実は倒された魔王の娘だった!?

声優・キャラクター
河本啓佑、田所あずさ、島形麻衣奈、川原慶久、曽和まどか、宝木久美、新田恵海、山田奈都美、岩崎可苗
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

魔王さーん!じゃなくて勇者さーん!ですwww 魔王と勇者のコメディは収まることを知らない 勇者は守った。店員としてな

話題作となった「はたらく魔王さま!」では魔王が主役で話が進んでいきました。魔王さんは鈍感ですけどwww一夏といい勝負ができそうだwww
ちーちゃん可愛いよ^^顔芸も笑えますwww
これは、勇者が主人公のため「まおゆう」と同等の視点になります(こちらは経済学です)
で、倒すべきの魔王の娘が仕事先にやってきちゃいました。そんな日常です
ニコ動にチャンネルが無い(脳内選択肢と同じです)
尚、声優はルーキーズばっかりでした

1話 勇者、レジ打ちを覚える
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2話 魔王の娘、接客用語を覚える
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3話 見た目がおかしい商品は従業員・顧客だろうと早々に報告しましょう
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4話 魔王の娘、コンビニで働く
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5話 調査とカレカノ結成!?
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6話 勇者=仕事の一環か?
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7話 問題解決には魔力
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8話 猛暑日 40℃以上になっちゃいましたwww
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9話 初任給、飯を奢って貰いました 襲い掛かるファミコン全盛期
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10話 立ち直りが早い魔王www
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11話 カチコミ 学校ver
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12話 勇者、己の職責を果たす
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投稿 : 2024/12/28
♥ : 28

りょったー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ほぼ家電量販店のお話

最初は魔法だったりバトルシーンがたくさんあるアニメかと思ったのですが見てみると日常系のラブコメでした笑
しかし内容はとてもおもしろく、魔王が倒され勇者がいらなくなった世界が舞台となっているお話で、主人公の就職先に魔王の娘がやってきて日々を共に過ごしていく。そんか感じのストーリーで一度はまると一気に見ちゃいますよ笑

キャラもとても可愛くて声優さんとすごく合っています!
ラブコメが好きな人にはぜひオススメのアニメです!!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

ロビン★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

しぶしぶ視聴を決意→ハマりましたw

魔力ハーレムコメディ(全12話+OVA1話)

舞台は魔王が倒され世界は平和になり、勇者制度が廃止されてしまった世界。

勇者になれなかった主人公ラウルや、前魔王の娘でヒロインのフィノちゃんなどが、マジックアイテムの家電屋に就職して奮闘するお話しです。

主に日常コメディがメインで楽しめました。

シリアスや時々あるバトルシーンもなかなか見応えありました。

お色気シーンは男子向けな感じでわざとらしかったかなw

世間知らずのフィノちゃんの明るく純粋な性格と、成長していく様子がとても良かったです(*^_^*)

全体的な雰囲気がWorking‼︎ に似た作品だと思います★

投稿 : 2024/12/28
♥ : 38

94.4 3 ツッコミで笑いなアニメランキング3位
ゆるキャン△(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (1846)
7344人が棚に入れました
1人でキャンプをするのが好きな女子・リンと、キャンプ初心者・なでしこの出会いからはじまるアウトドアコメディ。本格的なキャンプのノウハウをゆるく楽しげに描く。

声優・キャラクター
花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依、井上麻里奈、大塚明夫

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

そば・うどんやなくて蕎麦鵜丼やったんよ!…ウソやで〜♪

やっちまった…。このアニメの影響で安いやつやけど…メタル賽銭箱!…ではなく、ミニ賽銭箱!…でもなく、『コンパクト焚火グリル』…買っちった!
うん、マッチポンプマッチポンプ♬


原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全12話・30分アニメ)


あの感想書く前に一言。
『なでしこ』って化物ですか?マップで調べたんですが南部町から本栖湖の距離ってパないですよ!?車で約1時間の道をしかも普通のチャリで?
JKのパワー、スゲー…。


聞いた話なんですがこれって『志摩リン』の方がメインキャラなんですね。アニメ観てる限りだと『なでしこ』の方がってなりましたが。
ま、この場合ダブルヒロインって事ですかね。
…最初『志摩リン』って『シマリン』って認識してて本名を縮めたニックネームかな?と思ってました(汗)


現実世界だと地味な作業でテントや焚火等の準備とかメンドーなのに、なぜアニメで観ると「うわ、やりてー…」ってなるんでしょうね(笑)

私も一人でどこかあてもなく小旅行するのが好きなのでリンちゃんの気持ちが良く分かりました。しかも秋や冬場とかだと本当に人が居ないのでまったりしたい時は最高です!虫も居ない(ほぼ)!
…が、凍死する!って事もあります(笑)
皆さんももし冬場とかにやるなら万全な準備を!
バイクはクソ寒いよ〜…


作品を観てるとよく調べあげており、「あ、やりたいな」って気にさせられるんですよ。本格的なのは甘いもんじゃない!って分かるからキャンプ場等でゆるく、軽く『ゆるキャンΔ』する!って感じが本当に良かった。

主要キャラ達が凄くたっており、私は観てて飽きる事なく楽しめました。『千明』と『あおい』の野クルの2人の掛け合いは結構笑わせて頂きました!仲の良さ、付き合いの長さもあるのかな?
『リン』も最初は『あいつ』って言ってたのにある時から『なでしこ』って呼んだ時は「フフ…」ってニヤけました。
…女子ってよく食べるなと思ったけど『なでしこ』は胃袋ブラックホールなんでしょうか(笑)?本当にわんこなんでは!?


本編だけで無く、『やってみた系』や『へやキャンΔ』もまた物語を楽しくさせるスパイスになってましたね。…毎回ED後の『へやキャンΔ』は楽しみで仕方なかったですね。
後クセになったのは最近のツールを使ったりやメッセージアプリのやり取りですね。独特なやり取りでほんわかしました。
オススメはやはり『志摩リン』と『斉藤 恵那』ですね。…CV東山さん、よく表現したよ!


アウトドア用品店の話があるんですが『なでしこ』がテンション上がってた様になんであそこって気を惹く物が多いんでしょうね。それなりのお値段しますが…。『あおい』風に言えば何諭吉分お高く…って感じですかね。
興味ない人にはつまらないとは思いますが少しでも興味がある方にはちょっとしたお宝探しを楽しめると思います。…もちろん、諭吉が居なくなるかもしれませんが(笑)
『なでしこ』、まずバイトだな。


お気に入りは『あおい』ですね。独特なボケやツッコミに惹かれました。CV豊崎愛生さんの表現力も相まって茶目っ気あるキャラがますます魅力的になってました。しかし意外と皆をフォローしたりするキャラなのでそのギャップにやられました(笑)
後『あおい』のまゆげ…、たくあんに見えてもうた。(けいおん!みたいに)

後はCV伊藤静さんのキャラが酒豪なのはちょっと笑いました。…いや、だって伊藤静さんってリアルでも…(汗)
あ、いえ、なんでもないッス!


ゆっくりまったりキャンプする姿を観たい、何も考えず観たい、軽くアウトドア知識を学びたい等の方には是非オススメします!


あー…面白かった。

… !?

あれは『秘密結社ブランケット』!!
な、なに!?2期をやるだって!?

うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp…(#2より)

※【東山さんのWebラジオで知ったんですが『ゆるキャンΔイベント』でサプライズで2期決定を言い渡されたみたいです。キャストは何も知らされて無かったみたいでお客さんと一緒に驚いたらしいです☆】

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26
ネタバレ

東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

日本の原風景を異国で観ると心に沁みて意味もなく涙腺が…りん曰く「それは斬新な昼ドラry」

☆制作スタッフ
▼原作:まんがタイムきららフォワード
▼原作者:あfろ
▼アニメーション制作:C-Stationネタバレレビューを読む

※長文注意

原作一部既読
リアルタイム視聴済

【視聴環境に関する特記】
"Yuru Camp"
Crunchyroll(配信元)
With English sub

タイトルのとおり、本作は米国赴任中にプレゼンルームに設置されている220インチWXGAプロジェクターで視聴。
サウンドシステムはBOSE5スピーカーサラウンド。
したがって、他の作品とは視聴環境もろもろが違うので、レビューにも影響している。

【物語・キャラ・声優】
1<きららワールドの構造分析>ネタバレレビューを読む

2<きららワールドからステップアップ>ネタバレレビューを読む

3<きららワールドと成功方程式>ネタバレレビューを読む

4<部門別評価>ネタバレレビューを読む

5<あとがき>ネタバレレビューを読む

【作画】ネタバレレビューを読む

【音楽】ネタバレレビューを読む

【結び】
本作は、国外、国内を問わずに多くの方々に勧めることが出来る。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 101
ネタバレ

result さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

タイトルで敬遠してた

【ゆるきゃん】このタイトルだけで私は勝手に百合系のアニメかな?と思ってました。

全然違っててゆるーくキャンプする。
とかそんな意味だったのかな。。

敬遠してた自分が情けない_| ̄|○

日常アニメはやっぱり面白い。
ネタバレレビューを読む
結構前から家族でキャンプ行きたいなぁと思ってたのでキャンプ道具集めて家族キャンプいってきまーす!

幸せを感じる時間をありがとうございました!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 28

77.4 4 ツッコミで笑いなアニメランキング4位
それでも町は廻っている(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1366)
7133人が棚に入れました
嵐山歩鳥は、丸子商店街の喫茶店「シーサイド」で、ウェイトレスのアルバイトをする女子高校生。ある日、マスターの磯端ウキが、店を繁盛させる秘策を思いつく。それは、話題のメイド喫茶だった。しかし、関係者が誰もメイド喫茶を知らず、ウェイトレスがメイド服を着ればメイド喫茶だろうと「シーサイド」はメイド喫茶として再スタートする。同級生でありウェイトレスの同僚であるトシ子、同じ学校の先輩双葉、歩鳥に思いを寄せる同級生広章など、歩鳥の周囲の日常は流れていく。

声優・キャラクター
小見川千明、悠木碧、櫻井孝宏、入野自由、矢澤りえか、白石涼子、杉田智和、ゆきのさつき、田村睦心、仙台エリ、松来未祐、黒田崇矢、金光宣明、桜井敏治、中博史、千葉繁

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最初に言っておきますがオイラは小見川千明が大好きなのでこの作品はマジ贔屓してます(キリッ

主人公の嵐山歩鳥はオイラがここ近年のアニメでも最も癒されたキャラクター
頭悪そうな発言の数々やくだらないドジを繰り返すも、無駄な推理力と妄想力を発揮したりして天才なのかボケなのかよくわからない


だがそこがいい!(キリッ


彼女に恋する真田君の気持ちもよくわかるw


歩鳥を演じるのはシャフト作品では常連となりつつある小見川千明
彼女のヘタウマ的な絶妙な口の利き方も相まって「2010 萌えキャラ オブ ジ イヤー」を是非あげたいw


肝心のお話は下町の商店街を舞台に繰り広げられる、人間同士のコミニュケーションが起こすたわいの無い笑い話
それを歩鳥は持ち前の推理力、妄想力でドンドン風呂敷を広げてトラブルメイクしてしまう
商店街のオッサンや交番のお巡りさんのキャラがやたら濃く、その辺りが絡んでくる様は往年の赤塚不二夫作品を髣髴とさせる


現代風に言えば所謂【日常系】とも分類できるが、『女の子が可愛い』という点以外は純粋に王道コメディ作品だと思います


え!?可愛くない?萌えない?って???
なにをバカなwご冗談をー^q^


巷に氾濫するミニスカやキラキラピンク で は な く ヴィクトリアンなクラシック調のメイドさんがいるメイド喫茶が登場しますのがアツイポイント!(実際はただの喫茶店ですがw)
このイチイチ小洒落た感じがツボにくるっ!
その辺は特にOPアニメーションから溢れ出てますねー
ちなみにオイラの着信音はずっと坂本真綾の「DOWN TOWN」です♪


いや;
っていうかこの作品の女の子達の可愛さに気付かないのは、楽しみの半分が損なわれてしまってヒジョーにモッタイナイ!


視聴するか否かの基準の一つとして受け取ってもらっておkなわけですが・・・
「絵がダメ」
って言っちゃう人にとってはそれまでなのかもしれない^^;

投稿 : 2024/12/28
♥ : 45

しんさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

登場人物のキャラクターにハマる

主人公の歩鳥はもちろん、シーサイドの婆ちゃん、
幼馴染の真田、友人のタッツン・針原さん、紺先輩、
商店街のおっちゃん達、果ては弟や妹にいたるまで
とにかく各登場人物のキャラクターが立っている。

この作品において、ラブコメと呼べるような恋愛的な「愛」は
ほとんど描かれていない。しかし日常的な愛が溢れている。



【↓↓「今観てる」時に書いたレビュー↓↓】
パッケージの絵がなんとなく苦手な感じだったので
特に注目することもなく微妙に敬遠していたのだけれど、
ふとしたきっかけで1話を見てみたら、すぐにグイグイと
引き込まれてしまった。

まず主人公の嵐山さんの声がマニアックでいい。
若手女優・吉高由里子のような、半分ハスキーがかった
ところどころひっくり返っちゃうような声。

あとストーリーのテンポがよく、あっという間に20分(1話)
が終わってしまった。

これは久々に続きが早く見たくて仕方ないアニメ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 11

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

すごく好きなんですけどなんでこんなに評価されないのか・・続編ができないだろ!!

原作がクセのある面白さ。原作自体好き嫌いあるんでしょうがないか・・アニメはそれ以上かも。
萌え要素が欠片もない、でも最高の出来栄え。
個人的にシャフトじゃ1位とはいわんでもかなりの上位にはいるんだけどなぁ・・・
『まどか』はその作風から一発みれば充分で、それだけで驚異的に脳みそを焼きつくのがとんでもない力なんだけど、こちらは気がつくと何度も見直しているという。。。原作持ちだし別べクトル。
池袋あたりのガチ豚骨と中野あたりの老舗中華そばくらい違う。はて・・ニ郎は何になるのか・・。下痢するからどうでもいいや。


歩鳥はもちろんですが、ばあちゃん、タッツンと紺先輩が非常にいいキャスティング。

ギャグが全部大人向け、ハイレベルすぎてたまに付いていけないのが玉に瑕。

シャフトなのにシャフトらしくないのがいいんです。
いつものカットも、止めた絵もあまり使われません。
むしろ神(紙)芝居とか言われてむかつくから本気をだしてみたのか、普通に下りた予算の問題かもしれんけどw。
とにかくらしくないのがいい。
古臭くてお約束な感じのOP(実際に古い・・)から3次元のほうが明らかに女子力のレベルが高いPVとけいおんをバカにしたようなwEDに至るまで、基本的に王道な作品構成。

映像に変なダイナミズムもなく、劇伴もひかえめ。あえてまったり進行で作品の持つ独特な雰囲気をかもし出す。

メインで魅せたいのが会話劇だってのがすごくわかりやすい。
テンポがとにかく秀逸なんだよ。具体的には台詞の間とか速度ね。
そこがとんでもないのよこの作品。下らない予告も含め、すんばらすぃ。

あの大田区丸子の謎の怪しい空気感の描き方がたまらん。住んでみたくなります。あとべちこ焼きくいたよね。
若い皆様には唯一の萌え要員ジョセフィーヌがいますのでぜひ観てください。


紺先輩が引退だと?!!!
2期終わった・・・・かな・・。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 34

77.1 5 ツッコミで笑いなアニメランキング5位
のだめカンタービレ(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (728)
4284人が棚に入れました
天才と称される音大生・千秋真一は、世界的な指揮者を目指すも様々な壁にぶつかり将来を思い悩む日々が続く。
すっかり自暴自棄になっていたある日、千秋は一風変わったピアノソナタを耳にしながら目を覚ます。
そこで千秋が目にした光景は、ゴミだらけの部屋でピアノを弾く野田恵(通称:のだめ)だった。
のだめとの出会いで、エリートコースを歩む千秋の未来が少しずつ不協和音を奏ではじめる。

声優・キャラクター
川澄綾子、関智一、小川真司、川田紳司、織田圭祐、生天目仁美、松風雅也、小林沙苗、中井和哉、諏訪部順一、能登麻美子

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

クラシックなラブコメ

音大が舞台のラブコメです。
堅物指揮者の千秋と野生児ピアニストののだめの出会いと成長物語です。
脇役陣も個性的で、この作品に華を添えます。

特別大きな事件はありません。
が、所々に感動的な場面を散りばめながら、ナチュラルかつドタバタと物語が進行します。

クラシック演奏は、画像演出や楽器演奏時の詳細描写により、臨場感があります。
アニメならではですね。

個人的余談。
大学時に好きだった娘に影響され、クラシックをよく聴きました。
とくに、ベートーベンの交響曲第七番には思い入れ大です。
今となっては、甘酸っぱい思い出ですが・・・。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 38

ビタミン700 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

モーツアルトはピンクだけどス○トロw

なんて、無駄なマメ知識まで詰まったアニメw

以前、たぶん三谷幸喜だったか「泣かせるのは簡単。しかし笑わせるのは大変」と作品製作について語っていました。
すごく納得したのを覚えています。
コメディ上手い人は、人が死ななくても泣ける。

そしてそれを踏まえた上で、のだめは面白い!
会話のテンポ、言葉遊び、言葉選び、距離感、空気感、音楽の天才で愛すべき変態w
原作も大好きですが、音楽が実際にあるアニメも何度の見たくなります!

その他の日常部分も、ある意味手抜きのない手抜きだらけの生活が、まったく飽きずに展開されていきますw

投稿 : 2024/12/28
♥ : 17

じぇりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

やっぱり、音楽っていい

音大を舞台にしたコメディータッチのアニメ。主人公の「のだめ」は、ピアノ科に通うマイペースで天然かついい加減な、どちらかといえば天才肌の女の子。
それに対し、のだめが恋する先輩・千秋真一は努力家で研究熱心、優等生タイプの指揮者。
そんな凸凹コンビが織りなす、音楽に満ち溢れたドタバタだけど感動のストーリー。

クラシック音楽を知らなくても、オーケストラというセッションがもたらす高揚感みたいなものが生き生きと伝わってくる。
また、のだめの弾くピアノが譜面通りではないデタラメでも、それが本来の音楽の姿なのかも、と思わせる無邪気さも良い。

設定上仕方のないこととはいえ、オーケストラには参加できないのだめと、オーケストラを指揮する千秋のストーリーがバラバラに展開していったのは少々残念だ。
さらに、どの楽器においても演奏シーンの指の動きがCGに切り替わるのが分かりやす過ぎた。アニメーションがせっかくのクラシック音楽を表現するのについていけていない感じがした。
特に、千秋の指揮の動きが彼の指揮者としての成長を感じとっていくことが出来ないほど、うまく描かれていない点が最も残念だ。
あとは、「音楽」をテーマにしている作品であるにも関わらず、OP/EDテーマのクォリティも今一つといった感じだ。

…と、不満を書き連ねてしまったが、ストーリーやキャラクターは文句なしに面白い。
硬くなりがちなクラシック音楽の世界に入り込みやすいよう、キャラクターの個性がそれぞれ際立っていて、心理描写も巧みに描かれている。大抵がギャグなのだけれども、ほろり、とくる場面もあったりしてうまく緩急がつけられている。
ストーリーも、前述の通りのだめ編と千秋編とを分けて見てしまうことにはなるが、「音楽」に向き合う姿勢が正反対の二人が、それぞれの道を模索しつつ成長していった先に待っていたラストは微笑ましい。

音大を卒業した後の厳しい世界、プロの世界はそう甘くないという現実がありつつも、そんなことを忘れさせてくれるワイワイとしたキャンパスライフを描いた本作、少女漫画原作だが、万人受けする良い作品なのではないだろうか。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

70.1 6 ツッコミで笑いなアニメランキング6位
旗揚!けものみち(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (353)
1261人が棚に入れました
最強覆面レスラー・ケモナーマスク。アリーナの大歓声に包まれて、宿敵MAOとの決着をつける世界タイトルマッチのゴングが今、鳴り響いた!はずだったのだが…試合の最中突如リングの上から異世界に召喚されたケモナーマスクこと柴田源蔵は、アルテナ姫から魔王と邪悪なる魔獣の退治を言い渡される。しかしケモノを愛する源蔵はその依頼を断固拒否!「魔獣だって愛情を持って接してやれば、無闇に人を襲ったりしない!」彼の真の夢は、ケモノに囲まれてペットショップを経営することだったのだ。源蔵はこの異世界で、輝かしい第二の人生をスタートすることができるのか!?

声優・キャラクター
小西克幸、関根明良、八木侑紀、櫻庭有紗、稲田徹

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

凄まじいズーフィリア

人間は好きではなく、人型でも獣要素があれば受け入れる。単に好きでは済まない愛情。どんなやつでも手なずけるのは凄いけど、行為をしそうな勢い。暁さんの作品は変態を出さずにはいられないのだな。
獣飼育し過ぎて家計を圧迫。シグレが唯一まともだけど、まともだからこそ被害をこうむるのが可哀想すぎる。いつの間にかいるアリの働きぶりには救われているだろうけど。それだけじゃなく、食費の点で家計を圧迫する花子に無能なカーミラにちょいちょいいらっとするな。カーミラのこと可哀想だと思うことも多いけれども。

プロレスラーって凄く強いのだな。あれって選手同士の共同作業かつエンターテイメントっていうイメージでしか見ていなかった。実用的な技とも言い難い気がするし。

見境なくプロレス技を男性女性の区別なく繰り出すものだから、特に女性が可哀想で見てられなかった。尻姫って可哀想すぎじゃない?

割とギャグとして楽しめた作品であった。なんだかんだ平和な世界でこのすばが好きな人なら楽しめるのではないかなあと思う。


OP
魂(ファイト)!ケモナーマスク 歌 NoB with ケモナーマスク(小西克幸)
ED
アネクドット 歌 ももすももす
OPでNoBが歌っていて作風にぴったり。OPの最後は主要キャラクター4人の誰かが正面を向くスタイル。
ももすももすはこの作品を通して初めて知った。これからはアニソンシンガーとしての活動が見込まれるのだろうか?期待している。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
最強覆面レスラー・ケモナーマスク。アリーナの大歓声に包まれて、宿敵MAOとの決着をつける世界タイトルマッチのゴングが今、鳴り響いた!はずだったのだが…試合の最中突如リングの上から異世界に召喚されたケモナーマスクこと柴田源蔵は、アルテナ姫から魔王と邪悪なる魔獣の退治を言い渡される。しかしケモノを愛する源蔵はその依頼を断固拒否!「魔獣だって愛情を持って接してやれば、無闇に人を襲ったりしない!」彼の真の夢は、ケモノに囲まれてペットショップを経営することだったのだ。源蔵はこの異世界で、輝かしい第二の人生をスタートすることができるのか!?

第1話「レスラー×召喚」
プロレスラーのケモナーマスクこと柴田源蔵は、宿敵MAOとのタイトルマッチの最中、突如として異世界に召喚されてしまう。エドガルド王国のアルテナ姫から魔王と邪悪な魔獣の討伐を依頼されるも、それを拒否して王国から追われる身となった源蔵は、逃げ込んだクラスタの街で狼の獣人であるシグレと出会う。

第2話「クエスト×魔獣殺し」
ペットショップ設立のため、資金集めを開始した源蔵とシグレ。さっそく街のハンターギルドへ赴くと、高額報奨金のサラマンダー退治のクエストを発見する。 報奨金目当てに意気揚々とクエストを受注する源蔵とは反対に不安気なシグレだが…。

第3話「家出少女×襲撃者」
念願の家を購入した源蔵たちだったが、魔獣の餌代で早くも赤字状態に……。そんなある日、庭で行き倒れていた少女を助けた源蔵。彼女はドラゴンハーフであることと名前だけ告げると姿を消してしまった。そこへちょうど街から戻ったシグレは、とある事件を解決させようと源蔵をハンターギルドへ連れ出す。

第4話「魔獣×バイト」
迷惑な住人が増えてますます貧困を窮める源蔵パーティー……このままでは銀行の融資が下りない! 源蔵たちは一念発起して働きに出ることに。しかし、金は増えるどころか減る始末……。現状を打開するべく、シグレはグリフォン討伐クエストをパーティーに持ちかける。

第5話「ケモナーマスク×MAO」
試合中にケモナーマスクが失踪したことにより、怒りを通り越してすっかり心を病んでしまったMAO。だが再試合に思いをはせるMAOなど知る由もなく、源蔵は異世界魔獣ライフを満喫していた。家に残ってペットの世話をしたがる源蔵をなんとか引きずってクエストへ連れ出すシグレ。ところが、留守を狙って悪事を企む妖しい影が……

第6話「ポンコツ×ご主人様」
MAOを異世界に召喚したイオアナ。彼女は花子と同じく魔界の四大公爵家の令嬢だった! 花子を憎むイオアナの過去……かつて二人は、お互いの家臣を勝負させたことがあった。そのときに、イオアナの従者であるローゼにカーミラはボロ負けしてしまい、イオアナは花子に屈辱的な仕打ちを与えたのだが……。

第7話「初弟子×めんどくさい人」
源蔵たちがいつも通り各々の仕事に励んでいると、セリスと名乗るハンターが訪ねてきた。“魔獣殺し”と称される源蔵に弟子入りしに来たのだと言う。はじめは断る源蔵だったが、セリスのある特徴に気づき…。

第8話「ケモナー×興行」
闘技大会開催に向けて準備が始まった! さっそく闘技場にリングが設置され、出場選手達が続々と集まってくる。しかし「何かが足りない」と厳しい表情を浮かべる源蔵。彼にとって無くてはならないケモノ要素が不足していると考えた源蔵は闘技大会に獣人を出場させようと奔走するのだが……。

第9話「プリンセス×パンツ」
闘技大会も終わり平和な日常を過ごす源蔵たち。源蔵に恥ずかし固めを決められ、しぶしぶひろゆきの散歩に出かけたカーミラは子どもたちに馬鹿にされながらも、無事散歩を終え帰宅する。そこに、突然予期せぬ訪問者が現れて…。

第10話「金×絆」
いつも通りの朝を過ごす源蔵たちだったが、またアルテナ姫が訪れる。アルテナ姫によると召喚された“異世界の魔王”が近隣のオーク村を襲撃したとのこと。このままでは街に住む人々も蹂躙されてしまうと必死に訴えかけるアルテナ姫。しかし聞く耳を持たない源蔵はひろゆきの散歩に出かけるのだが…。

第11話「誇り×忠誠」
ついに再会した源蔵に、MAOは再試合を要求。二人の決着は第二回闘技大会にて行われることになった! そして、カーミラもまた因縁の相手・ローゼとの直接対決を望んでいた。恥を忍んで源蔵にプロレスの指導を仰ぐカーミラ。対戦カードや屋台の準備も万端! 今、再び闘技大会のゴングが鳴る!

第12話「勇者×魔王」
ケモナーマスク対MAOの最後の戦いが始まった! 場の流れをつかもうとMAOは慎重になるが、これはプロレス。観客を楽しませないでどうすると、ケモナーマスクは定石を覆す闘いを繰り広げる! そして試合は場外乱闘へ発展、全てのモノを破壊し、全てが崩壊する大騒動の末……最後に二人が行き着く結末やいかに!?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

こっちみんなwwwwwwwwwwww

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:うん、1話目としては面白かった。ケモナーじゃないけど。タイトルに反して意外と異世界転生ものだった。
期待度:★★★★★

これも異世界転生ものなんだけど、勧善懲悪的なものは一切ない。
とにかく獣に対する偏執なまでの愛。それを軸に異世界の住人たちが周りを固める。
最後はどうせプロレスすんだろ?と思ったがまぁ、その通りだったがそんなのは些細な事。

それよりも、シグレちゃんがいっつも高価な剣を拾うのが不思議だった(スットボケ

投稿 : 2024/12/28
♥ : 23

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

面白い。そして意外と凝ってる…。

原作マンガは読んでいないので、このアニメがストーリーの初見になります。第2話まで視聴した時点で、このレビューを書いています。

前世の記憶を持って異世界に別人として生まれ変わる「異世界転生」と、人格・肉体を保ったまま異世界に現れる「異世界転移」とを区別すれば、本作は「異世界転移」となります。

転移するのはメインエベンターを張るほどの覆面レスラー「ケモナーマスク」として活躍していた柴田源蔵とそのペットである雑種犬のひろゆきです。源蔵は引退後のペットショップ開業を夢みていましたが、タイトルマッチ中に魔獣や獣人が普通にいる異世界に召喚されてしまいます。

源蔵を召喚した王女アルテナは勇者として魔王と魔獣の討伐を依頼しようとしますが、「ケモノ」をこよなく愛する源蔵はこれを拒否し決裂…、以後冒険者ギルドに登録して魔獣によるペットショップ開業を目指すというなかなかハチャメチャなストーリーです。

主に非常識な源蔵がおかしなことを真面目に淡々とやることで笑いを生むタイプのコメディー作品ですね。

最近のこの手のコメディー作品は内容勝負で作画がおろそかにされがちな物も多いですが、本作はけっこう作画は良いと思います。この先どうかはわかりませんが、今のところはギリギリ感はなく余裕みたいなものは感じられます。

女性キャラクターはみな可愛くデザインされていますし、2話の「プロレス」のシーンは動きも良くてかなり頑張っていた感じがします。プロレス技の作画にもこだわりがあるようですし、コメディーもしくはプロレスが好きならかなりお勧めです。

そして地味に凝っているのが、OPの最期で腕組みして立つ四人のうち、視聴者側を向くキャラクターを変えてくるみたいです。

2019.12.26追記:
最終回まで観終わっていましたが、レビューを更新しそびれていました。蟻のジークは終始無言のまま存在感のみ示していましたね。

ストーリーにおける源蔵のもくろみはともかく、作品のウリとしては「プロレス」なんだと思いますね。プロレス興行の話になってからの展開はなかなか良かったと思うのですが、中盤は若干の停滞感がありました。

ただ、特にシグレやカーミラを始めとした各キャラは魅力的に描けていた部分もあり、個人的には結構楽しく観ることができました。放送期間中にYouTubeで展開していた作中のプロレス技の解説動画もなかなか良かったかと思います。

最終回でのプロレスのシーンを止め絵の紙芝居的な作画で乗り切る状況をはじめとした作画リソース不足を感じさせる点もありましたが、放送スケジュール的な破綻はないまま全話無事放送されました。おつかれさまでした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 46

81.8 7 ツッコミで笑いなアニメランキング7位
サーバント×サービス(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1749)
9625人が棚に入れました
北海道、某市、某区役所。山神ルーシー…さんがひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。そんな山神ルーシー…と職員達が元気に秘密に活躍(!?)する“お役所WORK”コメディー!!
※実際の公務員とは、一切関係ありません☆

声優・キャラクター
茅野愛衣、鈴木達央、中原麻衣、豊崎愛生、櫻井孝宏、大久保瑠美、高橋美佳子、日高里菜、柿原徹也
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

お役所の物語★

北海道、某市、某区役所。山神…さんががひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。そんな山神…と職員達が元気に秘密に活躍(!?)するお役所〝WORK〟コメディー!!


お役所仕事のほのぼの?日常系アニメです。
こういうアニメは好きですね^^
第2話で明かされましたが、ルーシーちゃんはネタバレレビューを読むらしいwww
ウサギの人はいつでてくるんだろう?^^

■第3話
ネタバレレビューを読む

■第4話
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 69
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

暇なので遊びに来ました。塔子さんで。

原作未読。最終話まで視聴。

市役所を舞台にしたドタバタラブコメ。

主人公の名前が「寿限無」っぽいのがこの作品にはまった最初のツボで、千早のキャラがお気に入り。

「暇なので遊びに来ました。塔子さんで」って本人の前で言えちゃう千早が良い。
ネタバレレビューを読む
という訳で、個人的に7話が神回です。
特に千早と塔子、花音の買い物シーンはこの作品のお気に入りのシーンです。

OPとEDはともに印象に残る曲です。

あと最後に、『ざまぁ』

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ちょっぴり大人なラブコメ

原作未読。

ものすごく長い名前を受理され、そのかたきである職員を見つけるために、区役所で働くことになった山神ルーシー(略)。
しかし、そこで働いていたのは、ひとクセもふたクセもある人物たちだった。
区役所を舞台にしたラブコメディ。


劣化「Working!!」です。
同じ作者で、作風もよく似ています。
たしかに笑えますし、元気の出る内容です。
しかし、いまひとつ「Working!!」にはおよばずといったところ。

まず、区役所である意味があまりないんですよね。
公務員ならではこその悩みなり何なりが欲しかったです。
また、リアリティが薄すぎます。
遠隔操作ロボ職員とか、ちょっとやりすぎ。
まあ「Working!!」もたいがいですがw


ラブコメ部分はおもしろかったです。
とらえどころがなく、何でもこなしてしまう長谷部豊(はせべゆたか)。
しかし、ルーシーのことになるとあたふたする。
思わずにやけます。
そして、「Working!!」とは違って大人な恋愛が楽しめます。
初恋ではなく、何度も恋を体験しているようなキャラたち。
そこが一風変わったところであり、一番の見どころでした。


元気の出るOPテーマ。
クスッ、と声に出してしまうようなギャグが1話に1~2回。

にやにやできるのは後半に入ってから。
それでも、13話と短いので見やすい部類に入ると思います。
きりのいいところで終わっていますし、陽気な作品なので、お暇ならどうぞ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 74

75.8 8 ツッコミで笑いなアニメランキング8位
荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ [第2期](TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1288)
7668人が棚に入れました
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しといてニノが行に要求したのは「私に恋をさせてくれないか?」という事だった。こうして行はニノの恋人となり、自身も橋の下で生活することになる。荒川の橋下では常識から外れた人々がいっぱい住んでいた。行は「リクルート」という名前を与えられ、橋下の住人の一人として暮らす事に……。

声優・キャラクター
坂本真綾、神谷浩史、藤原啓治、杉田智和、子安武人、沢城みゆき、斎藤千和、大塚芳忠、小見川千明、三瓶由布子、新谷良子、小山力也、チョー、田中理恵、中村悠一、立木文彦、後藤邑子、小林ゆう、関智一

あちょり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ビリーかっこよすぎwww

1期と比べると見劣りするような・・・
2期で完結出来たかなというようなくらいサイドストーリーが多く、ストーリー性をもう少し盛って欲しかったかな?でもそこが荒川のいい所なんだと思います!

ほのぼの・ギャグ・シリアスな感じが好きな人には声を大きくしてオススメと言えます(●´∀`)b

金星の話もあったし、最終話の最後に「また会おうな!」の文字があったので、必ず3期あると思います。

てかシロさんとかシロさんとかシロさんとか・・・
名声優にあんな台詞言わせちゃっていいのかよ!!?ww

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

パワーアップした変人たちの再来

前作もアレでしたが本作はパワーアップしてます。
住人の変態っぷりに磨きがかかってるというか、より「変」さが強化されてます。
いやー、面白い。
10話のOPは必見ッス。


特筆すべきは、主人公でありツッコミ役であるリクルート君が洗練されてきてボケもこなすようになってるとこ。
完全に河川敷に溶け込んでじゃってますねw。
キャラ紹介的な前作と違って、もう立っているキャラばっかりなので、思いっきり羽目を外してます。
構成もより1つのテーマに腰を据えて掘り下げる形式。
こういうのはやり過ぎると飽きてきやすいんですが、これはテンポもよくて全然面白く出来てます。上手いな~。


それと・・・人間関係がもう確立されているんでラブラブです。
これはこれで微笑ましいんですが、これ以上は胸焼けしそうなので(笑)やり過ぎないで欲しい。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

aerosmith さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

声優のクオリティの理由が知りたいw


一期と同じ感じでテンポ良くシュールなギャグを次々繰り出すのが魅力的な作品。

さすがにギャグで2期まで見るのは飽きるのではないか。。と思ったりもしましたが、
自分は全然平気でしたw
人それぞれだと思いますが、息抜き程度と思ってみてください^^


冒頭に「?」なシリアスな雰囲気のシーンが流れますが、何が言いたいのかは不明。。
あれ本当に要るんですか?


まあ、それはそうとして、声優の豪華さがすごいw
皆さんこのアニメの声優しながらストレス発散できているんのでは?…と思うほどにそれぞれのキャラが濃い。

特に沢城さん。
まあもっと出番を増や(ry

聞き覚えのある声ばかりだったので刷り込み効果が激しいw


最近笑えてない人は一見の価値ありですw


投稿 : 2024/12/28
♥ : 14

82.9 9 ツッコミで笑いなアニメランキング9位
のんのんびよりりぴーと(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (1550)
7364人が棚に入れました
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。そんなゆるやかでやさしい時間が再びはじまります。

声優・キャラクター
小岩井ことり、村川梨衣、佐倉綾音、阿澄佳奈、名塚佳織、佐藤利奈、福圓美里
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「のんのんびより りぴーと」を思いっきり語ってみる。

2015年7月より放送。
全12話。


【前置き】

『地球を冒険するには遅すぎ、宇宙を冒険するには早すぎる時代に生まれた我々だが、

 [のんのんびより りぴーと]の初回というこの瞬間に立ち会うことが出来た。

 生きるとはなんと素晴らしいことか。』

18才 男性 ワシントン州



【あらすじ】

超がつくほど田舎にある旭丘分校には、生徒が小中合わせてたった5人のみ。
めぐる季節の中、ゆるやかな日常生活の日々を送っています。
田植えを手伝ったり、肝試しをしたり、文化祭をしたり、時には学校に泊まったり。
行く年も来る年も、皆といれば毎日楽しい、そんな日常アニメです。



【「りぴーと」について】
ネタバレレビューを読む


さてさて、やはり日常系はキャラクターについて沢山語る方が合っているような気がしますので、ここからはそれぞれのキャラ毎に、一番好きなエピソードを語っていこうと思います。
全員分読むと長くなるので、好きなキャラの項目だけでもどうぞ。


【宮内れんげのイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む


【越谷小鞠のイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む


【越谷夏海のイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む


【一条蛍のイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む


【越谷卓のイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む


【宮内一穂のイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む


【宮内ひかげのイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む


【富士宮このみのイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む


【駄菓子屋(加賀山 楓)のイチ押しエピソード】
ネタバレレビューを読む



【総評】

1期が最高に楽しめただけに、放送前から多少の不安はあったのですが、結果的に上記の通り、私は大満足の出来となりました。

ただ、この2期「りぴーと」の構成と演出に、熱が冷めた人も少なからずいたでしょう。
原作を読んでいた側からすれば想定の範囲内だったのですが、その私でも当初はやはり2年生になったれんちょんが見たい気持ちにもなりましたし。


ただ皆さん、忘れてやしませんか?
一年が過ぎると、今現在中学3年生である『あの御仁』が卒業し、もう旭丘分校からいなくなることに………。
はい……ですよね。
やっぱり「のんのんびより」は、変わらないことが一番です。

私は、ハンドルネームの通り、重度の「のんのんびより」ファンです。
それこそ、【前置き】のワシントン州の青年の言葉に、痛く共感するほどに(笑)

何故ここまで本作が、たまらなく好きなのか…。
それはきっと1期と変わらず、大好きなれんちょんのエピソードが、全てにおいて村の皆から愛されているのが伝わる、見ているこっちまで嬉しくさせてくれるものばかりだったからな気がします。
この2期は新キャラは一切登場しない代わりにキャラの掘り下げが豊富でしたので、その点では1期より楽しめたかもしれませんね。


本作の皆は、それぞれあの分校に通い、愛を注がれ成長を遂げていきました。
そこで一番年少であるれんちょんは、村の大人や子供達皆から、これからもずっと愛を注がれて育っていくことでしょう。
今までの子達が、そうであったように。

原作のエピソードは「沖縄旅行編」以外ほぼ使い果たしたので、3期は中々実現しないかと思います。
ただ、
「ムササビにいてこまされる、こまちゃん」
「初詣の出店で大人ぶって残念な目に遭う、こまちゃん」
「れんちょんVSなっつんVS駄菓子屋in雪合戦」
等、無いことはないので、本作の喪失感が拭えない方は、是非原作もどうぞ。


その上でも、喪失感を拭えない人は……。
本作の名曲エンディングテーマ「おかえり」ラストの、れんちょんの掛け声を思い出しましょう!


「りぴーーとーー!!!」


ではでは、いつかまた…。
世界一優しくて温かい場所……。
みんなみんな大好きな人、大好きな故郷に、再び「おかえり」と言える日が来ることを願って。

長々と読んでいただき、ありがとうございました。


◆好きなキャラクターBEST3◆
『宮内 れんげ』声 - 小岩井ことりさん
『越谷 小鞠』声 - 阿澄佳奈さん
『宮内 ひかげ』声 - 福圓美里さん


◇可愛いキャラクターBEST3◇
『越谷 小鞠(今現在)』声 - 阿澄佳奈さん
『越谷 小鞠(小3時)』声 - 阿澄佳奈さん
『越谷 小鞠(乳児時)』声 - 阿澄佳奈さん

投稿 : 2024/12/28
♥ : 44
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

《祝・第3期制作決定!》裏切られた!(良い意味で・・・)

『のんのんびより』の第2期。

こまちゃんやなっつんのお兄さんは中3だったから分校を卒業して、れんちょんは2年生になって、新しい後輩とか転校生とか出てくるのかなぁ…。

見事に裏切られました。
「第2期」は「第1期のアフターストーリー」というのが常識だと思っていた私にとって、「第1期のアナザーストーリー」とは斬新でした。
だから『りぴーと』なのね・・・。

和み要素は第1期同様。コメディ要素は第1期より強くなったかなぁ。
作画の綺麗さは第1期以上か?
第1話。れんちょんが職員室を覗き込んだシーンで、光を反射しながらホコリが舞っている画は感動モノでした。

ネタバレレビューを読む

いやぁ~、和むわぁ~・・・。


2019/5/11追記
公式ホームページで第3期の製作が発表されました。
今から楽しみですね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 105

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

アニメは制作会社で選ぼう!

「旭丘分校」の生徒はたった5人。
学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。
穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。
そんなゆるやかでやさしい時間が再びはじまります。

第一話「一年生になった」
春、ピカピカのランドセルを貰った宮内れんげは、入学式前日に小学校へ通う練習に出かける。
そこへ越谷小鞠・夏海姉妹がやってきて一緒にバスで移動することに。
ところが学校に着くと「明日のお楽しみ」と、教室に入る事を禁じられてしまう。
これから毎日通う事になる学校を一人探検するれんげだったが…。
ちょっぴりの不安がありつつも、期待に胸を膨らます少女たち。
まったりゆるゆるな田舎スクールライフが再びはじまる!

第二話「星を見に行った」
「旭丘分校」に転校してきて数日が経った一条蛍は、今まで通っていた学校とは違うところばかりで驚いていた。
小学生、中学生が混在する教室での過ごし方も独特で、休み時間に「定規落とし」という遊びに誘われる。
ルールを知らない蛍だったが、クラスメイトと次第にエキサイトしていき……。
そして、初めての体験ばかりで喜んでいると、越谷小鞠から「今度星を見に行こう」と誘われる。
はじめは皆で一緒に行くはずだったのだが…。

第三話「連休中にやる気を出した」
ゴールデンウイーク前日に、やる気のない宮内一穂の声を聞きながらもテストを受けている「旭丘分校」の生徒たち。
中でも越谷夏海はさっぱり出来なかったようで、休み時間にクイズ形式で次の教科の勉強をするのだが……。
そして連休中に宿題を出された生徒たちは、宮内家に集まって勉強をする事になった。
皆が来る前に、家の中でもぐーたらしている一穂を何とかしようとする宮内れんげだったが…。

第四話「てるてるぼうずを作った」
入学祝でおばあちゃんから自転車を貰った宮内れんげは、みんなで一緒に自転車に乗って遊びに行けると楽しみにしていた。
早速乗る練習をしようとすると雨が降り出して来た。
季節は梅雨、なかなか雨が止まないのでてるてるぼうずを作り始めたれんげだったが……。
そして、以前田んぼの中で捕まえたカブトエビを気に入ったれんげは、カブトエビ当番として教室で飼う事になり張り切っていたのだが…。

第五話「お好み焼きを食べた」
ある朝、越谷夏海がおもちゃのおみくじを使って姉の小鞠の運勢を占うと「凶、水に注意」という結果が出た。
小鞠は、特に水の近くに行く事もない。と気にしないようにしていたのだが、学校で宮内一穂に「今日はプール掃除を行います」と告げられて……。
翌日、創立記念日で平日休みの越谷姉妹は暇を持て余していた。
夏海はまた小鞠の運勢を占おうとおみくじを振ると、再び凶が出て…。

第六話「ホタルと仲よくなった」
学期末の大掃除の日、越谷夏海は一条蛍と共に菜園の雑草取りと水やりの担当になった。
夏海はふと、蛍と二人きりになることがほとんど無かった事に気付き、何を話せばいいのか分からなくなる。
とっさに様々な話題を振る夏海だったが……。
そして夏休みに入り皆で宿題を始めた旭丘分校の生徒たちだったが、早速飽きてしまう。
そんな中、蛍の親が花火を買ってきてくれると聞きテンションの上がる一同だったが…。

第七話「思いきって飛び込んだ」
田舎の遊びにも徐々に慣れてきた一条蛍だったが、橋の上から川に飛び込む遊びは怖くて出来そうになかった。
秘密基地で遊んだあと家に帰ると、東京にいた時の友だちから手紙が届いていた。
その中には皆で行った遊園地の写真が入っていて蛍は懐かしい気持ちになり…。
宮内家ではひかげが実家に帰省しており、東京タワーの写真を妹のれんげに自慢していた。
れんげは最近写真に凝っていて撮りに行きたいと頼むのだが…。

第八話「給食当番をした」
二学期が始まり、授業で木の板を使って工作をすることになった旭丘分校の生徒たち。
宮内れんげと越谷夏海はペアを組んで何を作ろうかと悩むのだが、なかなか思いつかない。
焦り始める夏海に対し、余裕のれんげが独特の感性を発揮して作り始めた物は……!
そして給食の時間になり、カレーの匂いが漂ってきた。
給食当番のれんげとカレーの組み合わせを見て、越谷姉妹は過去に起きた凄惨な出来事を思い出すのだった…。

第九話「みんなでお月見をした」
越谷夏海は母の雪子より「庭の池に生き物がいないのが寂しいので何か捕まえてきてほしい」と言われ、お小遣い欲しさに引き受ける事にした。
門限までに帰ってくるようにと、母から渡された腕時計を付けて皆で魚釣りをしに出かけた夏海だったが……。
そして、中一になっても女の子らしくない夏海を見た富士宮このみは、自宅から中学の時に着ていた服を持ってきて夏海に女の子らしい格好をさせるのだが…。

第十話「すごく練習した」
越谷家に遊びに来た宮内れんげだったが、越谷姉妹は不在の様子。
諦めて帰ろうとした時、塀の向こうからひらひらと動く手が話しかけて来た!
妖怪だと勘違いしたれんげだったが、隣に住んでいる富士宮このみだと分かってひと安心。
ところが「わたし、妖怪だよ?」と、このみが言い出して……。
そして帰ってきた越谷姉妹から、自転車の補助輪を外したのは小学1年生頃だったという話を聞き、れんげも補助輪なしで練習を始めるのだが…。

第十一話「甘えんぼうになった」
冬休み、一条蛍と越谷小鞠が歩いていると朝練帰りの富士宮このみがやってきた。
このみが持っている携帯電話に興味津々の小鞠だったが、電波の届く場所がこの付近にはこのみの家の庭にしかないという。
そこでこのみがメールをしている様子を見て小鞠も挑戦したのだが……。
一方、宮内家では宮内れんげが年賀状を描いていた。
姉の宮内ひかげは、れんげが何を描くのか気になりのぞき見ようとするのだが…。

第十二話「一年がたった」
春休みにうさぎのエサやりに学校へやってきた宮内れんげと一条蛍は、忘れ物を取りに教室に向かった。
その途中で見つけた木の棒は、れんげが入学時に持っていた「伝説の剣」だった!
「一年が経ったんだね。」
と感慨深い蛍は、れんげにタケノコを採り行こうと誘われて皆で一緒に行くことに。
春の息吹を感じながら、タケノコを採ったり秘密基地で遊んだりお花見をしたり…。
いつもまったりゆるゆるな毎日です。

一瞬ブームになった、アニメ発信の言葉
近年はアニメ作品発祥の流行語も増えています。ただ、一般的な流行語と同じく、その流行はあまり長続きしないもの。そこで今回は、「一瞬だけはやったアニメ発の流行語」をご紹介します。「懐かしい!」と思える言葉もあるかも?

●「にゃんぱすー」
2013年に放送された『のんのんびより』の登場人物・宮内れんげが行うあいさつのせりふです。インパクトのあるせりふなので、放送当初はネットでも使う人が続出。先日2期が放送され、また使う人が増えてきているようです。

●「ホビロン!」
2011年放送の『花咲くいろは』で、登場人物の一人・鶴来民子が発した罵倒の言葉。当初は非常に辛辣な罵倒をしていたのですが、それを改めるように言われたため、この言葉を使うようになりました。

●「アッカリーン」
2011年に放送された『ゆるゆり』で登場した言葉。タイトルコール前に「アッカリーン!」と主人公のあかりを呼ぶほか、作中の効果音としても使用されています。ネット上では「\アッカリーン/」という表記でよく使われました。

●「さすがはお兄様です」
2014年に放送の『魔法科高校の劣等生』で登場したせりふ。主人公の司波達也を妹の司波深雪がほめる際に使います。他にも「さすがです、お兄様」など複数のパターンがあります。ネットでは「さすおに」と略して使われることもありました。

●「万策尽きたー!」
2014年から2015年にかけて放送された『SHIROBAKO』に登場したせりふ。登場人物の一人・本田豊が、トラブルが起こった際に言う口癖です。他にも本作では「変な話」という言葉も登場し、これも人気でした。

●「ひなだお!」
2012年に放送された『パパのいうことを聞きなさい!』に登場したせりふです。主人公と共に暮らす三姉妹の3女のひなが、自己紹介をする際に言いました。ネットではこれをまねて「~だお」という書き込みが目立ちましたね。

●「わたし、気になります」
2012年に放送された『氷菓』のヒロイン・千反田えるの口癖。何かに興味を持つたびにこのせりふを言いました。使いやすい汎用性の高いせりふでしたよね。

●「ジャッジメントですの!」
2009年放送の『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の登場人物、白井黒子が使用したせりふ。特に「~ですの」という語尾の部分が人気で、この部分をまねしてネットに書き込む人が多く見られました。

●「盛るぜぇ~超盛るぜぇ~」
2008年に放送された『とらドラ!』という作品に登場したせりふです。登場人物の櫛枝実乃梨が、アルバイト先でポテトを大盛りにする際に言いました。当時はかなり書き込みが目立つ言葉でしたね。

放送当初に大きく注目されたアニメ発信の流行語を紹介しました。2期放送などで再度使われている言葉もありますが、ほとんどは現在見ることのない言葉ばかりです。

「秋の宿題」を出題中! お気に入りのシーンを大募集するのん!
『のんのんびより りぴーと』公式HPにて「秋の宿題」を出題中です! 7月6日(月)深夜より、テレビ東京ほかにて放送スタートし9月に放送を終えたアニメ『のんのんびより りぴーと』。お腹を抱えて笑ったシーン。さわやかな感動に包まれたシーン。思わず涙したシーン。そんなあなたのお気に入りの名シーンを大募集しています! アンケート結果は、2016年1月10日(日)に開催を予定しているスペシャルイベント「にゃんぱす祭り りぴーとなのん♪♪」にて発表予定! この機会にぜひ宿題に答えて、イベントを一緒に作って盛り上がりましょう!

【宿題の内容】
(1)一番好きなシーンとその理由を教えて下さい。
(2)一番笑ったシーンとその理由を教えて下さい。

【提出期限】
2015年11月19日(木)23:59まで

【結果】
2016年1月10日(日)開催予定のスペシャルイベント「にゃんぱす祭り りぴーとなのん♪♪」にて発表予定
イベントパンフレットへの収録の可能性もあり

アニメは制作会社で選ぼう!
【SILVER LINK.】
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!! (2016)
田中くんはいつもけだるげ(2016)
あんハピ♪(2016)
ユリ熊嵐(2015)
のうりん(2014)

視聴回数2回以上の作品
のんのんびよりシリーズ
のんのんびよりりぴーと(2015)
のんのんびより(2013)
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ(2013)

かわいらしい女の子描写に定評のあるSILVER LINK.。まんがタイムきららフォワードで連載中の「あんハピ♪」が2016年春放送。

「2015夏アニメ満足度人気投票」、「のんのんびより りぴーと」が7位にランクイン
アキバ総研のアニメポータル「あにぽた」が、2015年9月24日~10月9日に実施していた投票企画「2015夏アニメ満足度人気投票」。その投票結果をお知らせしよう。

「のんのんびより」は、全校生徒5名という田舎の学校「旭丘分校」を舞台にした癒し系コメディ。第1期は2013年秋アニメとして放送され、放送開始前の期待度ランキング:18位→放送開始後の実力ランキング:1位→放送終了後の満足度ランキング:1位と急浮上。約2年ぶりの新作ながら今回もベスト10入りを果たし、人気タイトルとしての地位を確固たるものにした。

第10位までの作品と投票数は下記のとおり。投票総数は1982票。

1位:Charlotte(シャーロット)(283票)
2位:干物妹!うまるちゃん(198票)
3位:監獄学園(プリズンスクール)(172票)
4位:オーバーロード(154票)
5位:GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(141票)
6位:がっこうぐらし!(136票)
7位:のんのんびより りぴーと(116票)
8位:赤髪の白雪姫(85票)
9位:六花の勇者(71票)
10位:下ネタという概念が存在しない退屈な世界(52票)

新アニメ企画『はいふり』が月刊コミックアライブ表紙に! キャラ原案は『のんのんびより』のあっと氏!
8月27日発売の月刊コミックアライブ10月表紙に、『のんのんびより』の宮内れんげと、見知らぬ少女が登場! なんとこの少女、『のんのんびより』の原作者・あっと氏がキャラ原案を務める新アニメ企画『はいふり』のキャラクターなのです! どんな作品になるのか?
気になる詳細は、「はいふり」オフィシャルサイトがオープンしているので、要チェックです♪

【夏の学園祭2015】キャストも観客もみんなで“にゃんぱすー” 『のんのんびより りぴーと』ステージレポートなのん♪
2013年に放送され好評を博したTVアニメ『のんのんびより』。その第二期となる『のんのんびより りぴーと』が、現在テレビ東京ほかで放送中。そんな本作のキャスト陣が集まり、トークやクイズコーナーで盛り上がったステージイベントが、MF文庫J「 夏の学園祭2015」にて行われました。本稿ではその模様をお伝えする。なお、当日の出演者は以下の方々です。

【出演者】
小岩井ことりさん(宮内れんげ役)
村川梨衣さん(一条蛍役)
阿澄佳奈さん(越谷小鞠役)

●第二期『のんのんびより りぴーと』は第一期の間を埋めるエピソード!
れんげから会場での諸注意がアナウンスされ、「みんな守れるー?」というお願いに、会場のみなさんが「はーい」と大きな返事で返し、「とってもいい子なのん」とさらにれんげがリアクションを返してくれるという、まるで『のんのんびより』劇中のような和やかな空気の中イベントはスタート。早速ゲストの3人がステージ上に登場すると自己紹介と簡単なご挨拶へ。それぞれ観客のみなさんへと挨拶をした際は、3人ともおなじみの「にゃんぱすー」で会場を盛り上げた。

ゲストのみなさんが着席すると、早速放送中の第二期の話題でトークを繰り広げる。第二期の1話は、第一期の1話の前日譚ということで、れんげの入学式の様子や蛍が旭丘分校に転校してくる前のエピソードが描かれました。第二期『りぴーと』では第一期の続きをやるのではなく、第一期の物語の一年間を掘り下げていくとのこと。

阿澄さんはそのことが嬉しかったそうで、小岩井さんや村川さんも第一期で原作から出ていなかったエピソードが二期で見られるかもと、会場のお客さんたちの期待を深めていた。

続いてはキャストのみなさんが第二期のみどころを語るということで、まずは小岩井さんが一生懸命に一年生になろうとしているれんげの緊張感を表現するため、入学式で「はい!」と言う時の演技はこだわって練習したとコメント。なかでも、アドリブで言っているという「なう」や「なーん」は、れんげと同い年くらいの親戚の子たちにインタビューを敢行し、参考にしているそうなので必聴!

続いて、村川さんと阿澄さんからは、放送されたばかりの第2話の蛍と小鞠が仲良くなったきっかけのエピソードの話題が。お姉さんとして蛍を引っ張る小鞠が見られたように、それぞれのキャラクターの新しい一面を覗くことができるのも第二期の魅力だとのことで、今後の展開がますます楽しみになりました。

●タヌキの鳴き声や星座など、作品に関わる問題で盛り上がったクイズコーナー
クイズコーナー「ウチ、田舎に住んでるのん? 田舎っ子検定」へと移ると、残念ながらこの日は不参加となっていた越谷夏海役の佐倉綾音さんが、ビデオメッセージにて登場しました。佐倉さんは今回のクイズコーナーの出題者を務めることに。

最初の問題は「『のんのんびより』には、れんちょんが飼っている“具”という名前のタヌキが登場しますが、タヌキはいったいどんな声で鳴くでしょうか?」。出題すると、佐倉さんが会場の3人への無茶ぶりで単純な答えを潰してしまう! そんな苦しい状況のなか、3人は答えることになりました。

なかでも阿澄さんの回答「ぽん!」は、その可愛さとインパクトから会場みなさんの投票で正解が決まるというルールのために、明らかに間違っていたにもかかわらずポイントをかっさらってしまったほど。

2問目は、「第一期の最終回で小鞠が摘んだ“ゼンマイ”は、次の3つの写真のうちどれでしょうか?」。回答に移るタイミングで村川さんが「これってそんなにムズカシイ問題かなー?」と発言。会場や他のふたりを煽ったものの、小岩井さんが回答時にコメントした「あんなにくるくるした植物が3つもあるなんて知りませんでした。」に対し、突然「嘘!? え!? くるくるしてました!?」と焦り出したのは印象的。

そんな村川さんの選んだ答えは3番! 回答用のスケッチブックには既に「正解やったぜ!」と書いてあり、これで不正解だったらと思うとどうなっていたのか想像もつかないところですが、無事、阿澄さんと一緒に正解して大いに喜んでいた。

最後の問題、「『のんのんびより りぴーと』第2話では、星空を蛍と小鞠で見に行きました。その中で星座の話をしていましたが、次のうち本当にある星座はどれでしょうか?」を全員仲良く正解すると、佐倉さんからの「もし、『のんのんびより』を面白いと思ってもらえたら、いろんな人に勧めて、いろんな人に『のんのんびより』の世界を楽しんでもらえるようにみなさんも協力してくださいね。」と会場のみなさんと『のんのんびより』ファンへのメッセージが。

クイズコーナーの後は、全問正解した阿澄さんへのご褒美「アニマックスカフェ」コラボメニューの「柿次郎君のムース」と「チョコハンバーグ丼」の試食と作品の告知コーナーを挟んで終了の時間となり、最後は出演者の締めの挨拶で幕を閉じました。

『のんのんびより りぴーと』イベントで村川梨衣さんが暴走……しない!?
7月19日(日)に秋葉原UDXで開催された「MF文庫J 夏の学園祭2015」のメインステージで、アニメ『のんのんびより りぴーと』(以下『りぴーと』)のステージが行なわれた。この日はメインキャストのうち、宮内れんげ役の小岩井ことりさん、一条蛍役の村川梨衣さん、越谷小鞠役の阿澄佳奈さんが出演するとあって、ステージ前には多くのファンが詰めかけた。

『のんのんびより』を代表する名セリフ「にゃんぱすー」で挨拶を済ませると、3人はさっそく7月に始まった2期の話題へ。『りぴーと』の1話が時系列的に1期より前のエピソードという変則的な構成だったが、その後について阿澄さんは「今後の『りぴーと』は1期で過ごした1年間を掘り下げていくものになっているので、うれしい」と感慨深げ。村川さんも「1期にはなかった原作のエピソードをアニメで観られるのがうれしい」と語ったが、普段と違う正統派のコメントに周囲からは「どうしたの!?」と驚きの声が。“マジメ”な村川さんに対してツッコミが入る様は、旭丘分校に通うヒロインたちさながら、『のんのんびより』チームの気の置けない関係性を感じさせた。

また『りぴーと』2話について、村川さんは「1期を通じて田舎に慣れていったので、まだ馴染んでいない状態の蛍は久々。新鮮な気持ちで演じた」という。そんな蛍との絆が描かれた小鞠について、阿澄さんは「これまでは年齢の割にテンパッてしまう話が多かったが、『りぴーと』2話ではきちんとお姉さんらしくしようとしていた。ふたりの関係性が微笑ましかった」と振り返っていた。

ゲームコーナーとして行なわれたのは、田舎っ子検定。この日来られなかったもうひとりのメインキャスト・越谷夏海役の佐倉綾音さんから出題される田舎に関するクイズに答えるというものだ。1問目は「『のんのんびより』には“具”というタヌキが出ますが、タヌキの鳴き声は?」。3人は「キュ~」(村川さん)、「めー」(小岩井さん)、「ポン!」(阿澄さん)とそれぞれに予想したが、答えは「ヒュー」。正解者がいなかったため、ここでは誰が正解に近いか観客の反応で決めることに。すると一番正解から遠そうな阿澄さんへの反応が大きく、まさかの正解ということに。

続く「『のんのんびより』1期最終回で採ったゼンマイはどれ?」という質問では、村川さんと阿澄さんが正解。最後の「次のうち本当にある星座は?」では、「以前、見たことがある気がする」と語った村川さんを始め、全員が「じょうぎ座」を選んで正解となった。

この結果、ただひとり全問正解となった阿澄さんがご褒美をゲット。用意されていたのは、『のんのんびより りぴーと』と8月17日(月)までコラボしているアニマックスCAFEのメニューから、柿次郎君のムースとチョコハンバーグ丼のふたつ。ムースについては「冷たい!」チョコハンバーグ丼については「甘みがある。本編と違って、おいしい(笑)」とどちらも絶賛の阿澄さんだった。

2期に入ってますます仲のよさがアップした様子の『のんのんびより』メンバー。彼女たちの声が吹き込まれる『りぴーと』はまだ始まったばかり。今後もいつもの4人による活躍に期待だ。

村川梨衣さん、佐倉綾音さんらキャスト陣のトーク&朗読劇に癒される~『のんのんびより りぴーと』先行上映イベントレポート
2015年7月から始まるTVアニメ『のんのんびより りぴーと』の先行上映イベント『のんのんびより りぴーと-みんなに会いにきたのん-』が6月14日、東京・日比谷公会堂にて開催! 出演は宮内れんげ役の小岩井ことりさん、一条蛍役の村川梨衣さん、越谷夏海役の佐倉綾音さん、越谷小鞠役の阿澄佳奈さん、宮内一穂役の名塚佳織さんという豪華メンバー! 本稿では『のんのんびより』らしい穏やかなムードに包まれつつ、笑いも絶えなかった、楽しいイベントの模様をレポートしいます!

●「『のんのんびより』が帰ってきた!」そう思える新シリーズ第1話
チャイムの音と共に、イベントはスタート。一穂のまったりとした影ナレの後、司会進行役の名塚さんがステージへ登場した。「『のんのんびより』が帰ってきましたよ!」とテンション高く名塚さんが声を上げると、会場から大きな拍手。「今日ものんびりした気持ちで楽しんで帰っていただけたら嬉しいです」とのごあいさつの後、早速、『のんのんびより りぴーと』第1話の上映がはじまった。

本編の詳しい内容については放送を待ってのお楽しみとさせてもらうが、れんげの好奇心旺盛なところ、夏海・小鞠姉妹の快活さと仲の良さ、一穂のマイペースさ、旭丘の情緒あふれるのんびりした田園風景など、まさに『のんのんびより』が帰ってきたと実感できた第1話だった。

●また再会できると信じていたキャスト陣。
2期はアニメ化されていない原作とアニメオリジナルエピソード

上映が終わると、小岩井さん、村川さん、佐倉さん、阿澄さん、名塚さんが舞台に登場した。小岩井さんは開口一番、れんげのあいさつ、「にゃんぱすー!」を披露。会場が盛り上がったところで、トークがスタートした。

佐倉さんは第1期が終わった時もまたすぐに『のんのんびより』の世界に帰ってこられる気がしていたという。「ずっと『のんのんびより』は続いていて、『おかえり』、『ただいま』という日常の延長線のような感覚で戻ってこられる予感がありました。だから第2期のアフレコがはじまった時も気負うことなく役に入ることができました」(佐倉さん)。阿澄さんも頷き、「1期の最終回も作品が終わった感じが全然しなかったですよね」とコメント。第2期も第1期に引き続き、ヒロインたちのまったりとした毎日が楽しめそうだ。

また、『のんのんびより りぴーと』は第1期でアニメ化されなかった原作エピソードとアニメーションオリジナルの話で構成されていることが明らかに・・・!オリジナルエピソードについては原作のあっと先生自身がラフを切ったものを映像化しているとのことで、これは期待したい。

●小鞠のバラエティに富んだ泣きに注目!
それぞれが演じるキャラクターについて聞いてみると、阿澄さんは「小鞠は1期の時や今回の1話ではお姉さんっぽさが出ていましたけど、これからはわーわー泣きます(笑)。原作を読んでいる方はご存じかと思いますが、不思議な擬音で泣くんです。スタッフさん達のこだわりも強くて、なるべくこの音に近付けてくださいとの演技指導を受けました」とアフレコでの裏話を告白。実際にどのような泣き方をしているのかはテレビでチェックしたい。

●シュールで大爆笑の連続だった朗読劇
トークパートに続いて、前回イベント『にゃんぱす祭り』でも好評だった朗読劇コーナーが復活。今回朗読するのは第1期のBlu-ray/DVD第1巻と第4巻に付いていた描きおろしマンガ2本。コミックのコマ割りがそのままスクリーンに映し出され、それに合わせてキャスト陣が演じていく。

1本目はマンガに感化され、生徒会にあこがれた夏海が一穂に生徒会長になりたいと訴えるお話。夏海が大活躍したエピソードで、れんげから矢継ぎ早に議題と称した疑問を投げかけられたシーンでは、長台詞を早口でさばいた佐倉さんの滑舌の良さが見事だった!

2本目は越谷家にれんげ、蛍が遊びに来たときのエピソード。いつものみんなでトランプをしながら、れんげは読書と称して英和辞典を読み始め…。英語を読めてしまうれんげの優秀さと、読めない越谷姉妹に爆笑。トランプと見事に絡めたオチにも会場は沸いた。

朗読劇後、今回、素晴らしい早口の技を披露した佐倉さんは「夏海のセリフは尺が結構厳しいんですよね」とキャラクターを演じる上での苦労を告白。「でも、入らないかなと思っても本番では入ってしまうので、『のんのんびより』ってすごいなと思います(笑)」(佐倉さん)。

●1期と変わらぬ温かさと優しさ、スタッフ愛にあふれた作品で幸福感にひたろう!
情報コーナーでは、7月6日からの第2期放送開始に加え、テレビ東京では6月15日より3週に渡って、プレ番組『のんのんびよりってなんなのん!!?』が放送されること、7月5日にAT-Xにて第1期が一挙放送されること、前作に続きnano.RIPEが担当するOP曲「こだまことだま」が7月22日、れんげ・蛍・夏海・小鞠が歌うED曲「おかえり」が8月5日に発売されることなどが発表された。

ED曲「おかえり」は「いい曲をいただきました」(小岩井さん)、「とっても素敵な曲で、もう胸がいっぱいになって泣きました!」(村川さん)、「前作と同じZAQさんの作曲で、すごく素敵でノスタルジックです」(佐倉さん)、「一層ひたれる感が強くなった気がします」(阿澄さん)とキャスト4人も太鼓判を押す良曲になっているとのこと。早く映像とともに聞いてみたい。

最後に出演者からメッセージ。
◆小岩井さん
「前シリーズと変わらず、温かくて優しい、家族で見ていただける作品だと思うので、応援よろしくお願いします」

◆村川さん
「1期であのシーン見たかったなとみなさんが思われていたエピソードもたくさんあったと思いますが、今回のりぴーとでそのエピソードも見られると思います。 楽しみにしてくださいね!」

◆佐倉さん
「第1期と変わらず、スタッフさんの愛にあふれた作品になっていると思います。皆さんにもそんな愛情を感じてもらえたらと思いながら私もアフレコに臨んでいます。『のんのんびより』ならではの描写の細かさなど、何度でも見直してもらいたい作品です。引き続きお楽しみください」

◆阿澄さん
「第1期で過ごした1年間を応援していただいての今回の『りぴーと』なので、私達もうれしく思います。あの1年間をより濃く、大切に思ってもらえる第2期になりました。皆さんと一緒に過ごして第2期が近付いてきた感じがしてワクワクしてきました。本放送までいろいろありますので、一緒にワクワクしながら待っていてください」

◆名塚さん
「今回、『りぴーと』ということで、1期の間、間のエピソードになっています。ですので、まだ『のんのんびより』を見たことがない方はブルーレイなどで1期のエピソードも合わせて見ていただくと、週に2回『のんのんびより』を楽しめます。私事ですが、一穂のおもしろい回?もありますので、楽しみにしていてください。」

キャストが舞台袖に消えた後、チャイム音が鳴り響き、れんげの「『のんのんびより りぴーと』の応援よろしくお願いするのんな!」の影ナレに賛同の大きな拍手が送られてイベントは終了。TVアニメ『のんのんびより りぴーと』は7月6日よりテレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪、AT-Xにて放送開始!

オープニングテーマ
「こだまことだま」

エンディングテーマ
「おかえり」

投稿 : 2024/12/28
♥ : 33

69.5 10 ツッコミで笑いなアニメランキング10位
犬とハサミは使いよう(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (1295)
7026人が棚に入れました
物語の主人公は、ある日突然、強盗に殺された春海和人。本が好きすぎる本バカゆえの「読まずに死ねるか!」という執念で奇跡の生還を果たしたが、その姿は何故かダックスフンドに。犬であるため、本が読めないことに悶える彼の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド女、夏野霧姫。その正体は和人が大ファンの作家、秋山忍本人だった。1匹と1人の前につぎつぎ現れるヤンデレ、ドM、ナルシスト、ネガティブ、無表情……。多彩なキャラクターが縦横無尽に入り乱れる、痛快不条理コメディとなっている。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、井上麻里奈、阿澄佳奈、伊藤静、加隈亜衣、芹澤優、羽多野渉、内田真礼、五十嵐裕美、斎藤千和
ネタバレ

めかぶ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

神クソアニメ

原作既読

読書バカ春海和人が読みたい本があるから死にたくないって思ったら
犬に転生しちゃったという
それだけでもうぶっ飛んでます

まあ自分にとってこのアニメは神作品で
不条理コメディなんだから細かい設定などどうでもいいんです

夏野霧姫なんて生まれた時からハサ次郎持ってたって言うくらいですから

支離滅裂なストーリー最高
賑やかなOP最高
ED冒頭霧姫が下着姿でパイロット意味不明最高
ドSの霧姫がたまに見せる乙女っぷりはたまらない萌えポイント最高

はじめからクソアニメとして作られたのには意義がある

ただですね、1クールに収めたかったのはわかりますが
原作からの改変
(そのせいで秋月マキシが出落ちキャラみたいになっています)
姫萩紅葉のエピソードばっさりカットされていて残念でした
すごい面白いんですけどねー
12話EDにまとめられちゃってます
(鬼を光線銃みたいなので撃ってるやつとかですね)

原作は大爆笑してしまうので人前では読めません
ネタバレレビューを読む
コメディが好きな方は読んでみて下さい

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

おしおきタ~イム! ♪

原作 ラノベ 未読

全12話

ジャンル:ドSラブコメファンタジー

簡単に説明すれば
あの日突然、強盗に殺された、本が大好きな主人公 春海和人が、犬の姿で蘇り、大好きな作家の夏野霧姫と出会う・・・
と云うもの。


ヒロインが、ちっぱいドSの美人キャラ
いつも犬になった主人公を、ハサミでしばきます。
おしおきタイム! d(≧▽≦*)


自分的にこの作品の魅力は、夏野と主人公の突っ込みのやり取りと、
夏野のドSっぷりを見る事でした。

あと、たまに見せるデレがギャップがあって可愛いかったです。 (っ´ω`c)

その他のキャラにも、ドM、ヤンデレブラコン、自意識過剰のアイドル作家 等など
バラエティーに富んでます。


ストーリーや内容は、正直 微妙。
観る人が見れば、つまんない・・・かもです。(-ω-)

でも、M気質がある人にはたまらないかな?  (≧∇≦)

自分はキャラアニメとして観てたので、毎週楽しく見てました。
面白かったです。(@´▽`@)ノ


原作は、まだ続いているので2期があれば見たいです。


OP:「わんわんわんわんN_1!!(なんだーわん)」 歌 - 犬っ娘くらぶ

ED:「レモネイドスキャンダル」 歌 - 秋月マキシ(芹澤優)


OPの映像は、みんな犬耳尻尾を着けて踊ってて、可愛かったです。 (●´ω`●)ゞ
曲も耳に残る クセのある感じで良かったです。

あと、「おしおきタ~イム♪」のセリフが耳に付いて離れませんでした。 (>Д<)ゝ”

投稿 : 2024/12/28
♥ : 36

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

シャイニー!!☆

ついにおわっちゃったー(。>д<)

犬が主人公ってどんな話??と思って見てみたけど、けっこー面白かったです☆

すごい笑えましたw

なつのとドM編集者の絡みとシャイニーには毎回笑わされましたww

犬のツッコミもなかなか好きですね☆

あと歌いいです!

opはヒロインの犬耳かわいい(*´ω`*)

Edはシャイニーが歌ってるのでちょー大好きです!!

二期あったらいいなぁ...

投稿 : 2024/12/28
♥ : 21

76.8 11 ツッコミで笑いなアニメランキング11位
だがしかし(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1309)
6548人が棚に入れました
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツは夏休みのある日、駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたるに出会う。
実在の駄菓子とともに少年×少女のおかしな夏が今始まる!
美味し懐かし駄菓子コメディー、お腹いっぱい召し上がれ! !

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿部敦、沼倉愛美、鈴木達央、藤原啓治

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

で、実際に駄菓子屋に行ってみた...。

原作漫画未読で視聴。


『シガタ駄菓子屋の高1の息子「鹿田 ココノツ(しがた ここのつ)」の日常を、駄菓子マニアであり大手のお菓子メーカーの令嬢でもある「枝垂 ほたる(しだれ ほたる)」の駄菓子商品の豆知識を絡めて面白おかしく描く一話完結型の全12話の物語』


この作品にはストーリーのようなものはありません。また、ジャンル的にあえて分類するならば日常コメディです。ですからこれといったイベントようなものは起こりません。あまり期待はしてはいけません。なお、物語の舞台は主にシガタ駄菓子店内で展開されます。


「駄菓子かぁ・・・懐かしいなぁ」と思ったので観てみました。それにしてもこの作品は実に興味深かったですね。登場人物が他の作品と比べて圧倒的に少なかったからです。主人公の ココノツ、父のヨウ、ほたる、遠藤 サヤ、遠藤 豆のほぼこの5人だけでした。全話通してです。「たった5人でよく最終話まで飽きさせずに持たせられたなぁー」と感心しました。おまけに「駄菓子」というマニアックでピンポイントな題材でここまで話題を広げるのですから凄いもんですよ全く。しかも何気に駄菓子商品の豆知識が本格的で勉強になりました。実生活には何の役にも立ちませんけどね...。飲み会のネタぐらいにはなりそうです。


登場人物はコメディという事もあって基本みんなアホなんですが、一応作品全体を通して、「ほたる」や「ヨウ」はボケ、「ココノツ」は突込みという役割分担があります。ココノツがボケを的確に回収しながら話は展開して行きますが、たまにココノツもボケ側に回って誰も突っ込まないという暴走パターンもあります。私はむしろこの収拾のつかない暴走パターンの方が好きでしたね。(4話のような)


この作品を観終えるとやっぱり気になりますよね?本物の駄菓子屋。という事で、休日を利用して場所を調べて行ってみました。そこは自宅から車で30分の距離。で、一杯買ってきましたよ。うまい棒、すこんぶ、ミニコーラ、よっちゃんイカ、ココアシガレット、五円チョコ.....etc 。写真をアップ出来ないのが残念でなりません。でもさっき食べてて気付いたんですよねー。大人になって行くと沢山買えるけど楽しさ半減。やっぱり駄菓子屋は,子供のころ小銭握りしめて行ったから楽しかったんだろうなぁーと。


それにしても駄菓子は奥が深いですよね。「たかが駄菓子だが駄菓子、たかが駄菓子だが駄菓子 、たかが駄菓子だが駄菓子」 ←これ早口で言えたらうまい棒10本プレゼント。(運営から)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 61
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白いというよりは懐かしい→いつの間にか、サヤ師を愛でるアニメに(笑)→そして、次第にココノツに腹が立つアニメにw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
日常系アニメ。話題は100%駄菓子。

観る側の年齢や、地方出身かどうかで評価が別れそう。子供の頃に駄菓子に親しんだ人ならそれなりに楽しめます。

また、マンネリ化しないように、中盤以降展開を変えようと努力してる点は好感がもてます。いずれにせよ、(良い意味ですが)気合いを入れて観るアニメではないと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 44

やる気梨 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ほたるがヒロインかと思ったら、サヤ師がヒロインだったでござる

あらすじ


とある半島の海沿いにある田舎町に住む
鹿田ココノツは漫画家を夢見ているが、
父・鹿田ヨウから実家の駄菓子屋
『シカダ駄菓子』を継ぐように告げられる。

しかし、それを嫌がるココノツの前にある日、
都会からやってきた駄菓子マニアの女の子・枝垂ほたるが現れ、
あらゆる手段でココノツに駄菓子屋を継がせようと奮闘する。



※wiki引用



感想


田舎の駄菓子屋を
舞台にした
駄菓子屋日常アニメ?かなw

基本、ずっと4人を中心とした
物語ばかりでしたね。


昔を思い出して懐かしい気分になりましたね〜。
ノスタルジーな気分になった作品です。
だがしかしを見てから
駄菓子を買いに行ったりしましたね。

どうやら、この作品の影響で
駄菓子ブームが来たとか来てないとか…。
それにしても、駄菓子とコラボしたのは凄いですね。


タイトルにも、書きましたが
サヤ師の方がメインヒロインみたいでしたね
あと、サヤ師の照れた表情が
めっちゃ可愛いですね〜。

僕も、サヤ師の方が好きです!
ほたるさん好きな人すいません!


懐かしい気分になれたし、
楽しい作品でしたが、
後半は慣れたのか
少し飽きた感じはしてしまいましたね。

もっと、新しいキャラとか出てきたら
変わったかも知れないが…。
でも、逆に言えば安定した作品だったかと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 46

73.0 12 ツッコミで笑いなアニメランキング12位
あっちこっち(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1043)
5420人が棚に入れました
『あっちこっち』は、異識による4コマ漫画。「まんがタイムきらら」で2006年10月号からから12月号の三ヶ月の読みきりの後に連載。2012年にTVアニメ化。素直になれないツンネコ娘・つみきと、乙女心には鈍感な朴念仁・伊御。いつもつかず離れずイイ感じなふたりだけど…この恋はまだまだ始まらない!?

声優・キャラクター
大久保瑠美、岡本信彦、福原香織、生天目仁美、浅沼晋太郎、皆口裕子、高森奈津美、今野宏美、代永翼、岩男潤子

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今はセンスが問われる時代

本作の演出の一つに"矢印"があります。
キャラの動きや状況の変化を矢印で表すというものです。
これはとても観やすく、素晴らしいと思いました。
なので、それにならって私もレビューで使ってみました。
……矢印は使い方次第。
下を見れば分かるように、センスのない者が多用すべきではないのです。
もうやりません。
無駄に縦に伸びた文になってしまいm(__)m

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ジャンル:日常系×恋愛。
比重は、『日常 8 : 2 恋愛』だったという印象。
ほのぼのした雰囲気と緩いギャグが魅力の作品でした。
こういうの大好きです。

          ↓

千葉県の某高校をモデルにした高校が主な舞台。
(写真見ると確かに似てました)
あらすじはいらないかな。
あにこれのやつも特に読まなくてもいいかもです。

           ↓
           ↓

主要キャラは5人。
男2人、女3人の高校生グループです。
→(伊御、榊、つみき、真宵、姫)
この集団大好きです。ただし一人を除いて…。

           ↓

恋愛面について。
つみき→伊御 へと恋の矢印が向いています。
つみきをからかう榊と真宵が面白かったです。
その一つにお決まりとして伊御に恥ずかしい(キザな)台詞を言わせ、つみきをデレさせまくる、
というものがあるのですが、ここで問題が起こりました。

          ↓

はい、伊御さんやめて…。
キザな台詞を悠々とつみきに放っといて、
デレるつみきに対しては『どうしたの?』みたいな反応。
私は不快感を覚えました。
気になったので調べてみると、やはり伊御は人気がない様子。
確かにやらせてるのは榊と真宵。
でも、伊御の対応はどう考えてもおかしい。腹立たしい。
このメガネがいなければ(or 好青年なら)文句なしでした。
これに関しては、いちいち鼻血を出す女性陣もどうかとは思いますが。

           ↓
           ↓

伊御以外はみんな好きです
お気に入りキャラは真宵と姫。
お笑い担当の真宵は作品を盛り上げるために必要不可欠です。
そこにお調子者の榊が乗っかるとさらに楽しいです。
癒し担当の姫は作品を(又は私を)より柔らかいものへと変貌させてくれます。
とても可愛かったです。
『はい』→『はひぃ~』は、あざとかわいい…。
つみきも猫のような小動物女子として私を大いに和ませてくれました。
何気に喋り方も好きです。
ここでは触れませんが、サブキャラたちも魅力的でしたよ。

           ↓
           ↓
           ↓

OP「あっちでこっちで」 歌ーあっち⇔こっち
ED「手をギュしてね」 歌ー御庭つみき(大久保瑠美)

          ↓

OP凄くいい…!
いつもの5人が歌ってるってのもいいですね。
ハモりもバッチリでした。
お気に入りの曲です。

           ↓
           ↓
           ↓

大好きな日常系のなかでもアタリの作品でした。
ギャグはたまに笑える程度です。
でもそれで十分ですね。
可愛らしいキャラたちが平凡な日常を過ごしている、
それだけで私は幸せです。

          ↓

苦手なキャラが約1名おりましたが、
それを余裕で補えるだけの戦力が揃ってました。
とても楽しませてもらった作品です。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

改めまして、矢印乱用すいません。
時代を勝ち抜けませんでした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 45

柚稀 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あっちこっち、でもみつめているのはまっすぐキミだけ

思わずきゅん♪としてしまう、ほのぼのラブコメ!!
またーり、ゆるーり流れるやさしい癒しアニメ♪
ときどき、はちゃめちゃ暴走ありwでも、、ギャグはあまり期待しないで…(´-ω-`;)ゞポリポリw
そして甘い言葉が囁かれた暁には、そこらじゅうで出血ww

最近、こーゆーのがスキでたまらない僕には、大好物すぎて、おいしくてしゃーないですw

普段はつんつんの御庭つみき【みにわ つみき】は、
同級生、音無伊御【おとなし いお】がだいすき(*´艸`)
でも、素直にその気持ちを伝えることができないのです、、。
もぅ、全身から「いおがすき♡」オーラが出まくってるんですけどね(*ノωノ)

つんつんしてても、伊御に頭をなでなでされたら、うれしくて顔を真っ赤にして、思わずてれり(*ノノ)
そして、猫化してしまって、猫耳がぴょこんとでてきてしまう♪
つみきちゃん、そんな可愛い顔をしないでおくれ(*´>д<)
と、いいたくなるくらい、仕草や表情にずきゅんときますww

それにしても、終始伊御はつみきの“すき”のサインに気づかなすぎですw
いくら鈍感にもほどがあるってヾ(・ω・;)ォィォィ
そんで、彼は無自覚にもほどがあるくらい、きゅんとくることをさらりと言い放つので、誠に始末が悪いww
ただ、岡本信彦さんの低めのトーンで甘い言葉を囁かれたいひとにはうってつけのアニメではありますな(*゚∀゚*)ウフフ

でも、いくら始末が悪くても、伊御のやさしい声や行動(なでなでしたりとか)はつみきちゃんだけでなく、僕だってきゅんとくるので、どうにも憎めないという、、、w
そして彼、、メガネだし…(*・ノェ・)ボソリ

最終回、いおとつみきの恋の行方は、まぁ予想通りでしたが…(*´>д<)
いっぱい“によによ”と“きゅんきゅん”をくれたアニメでお腹いっぱいです♪ごちそうさまぁ((*´∀`*))

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

きらら系4コマでラブコメですが面白かったです!

原作はいわゆるまんがタイムきらら連載中の作品(2018年1月現在)で4コマですが、原作4コマだけあってテンポがよくストーリーが進んでいきます。

きらら枠にはめずらしく、メインキャラ5人ですが、男子2人の女子3人という編成。主人公格ヒロインつみきと同じく主人公男子伊緒のラブコメでもあります。
その2人を他3人が茶化したりします。場面転換やアイキャッチがアイコンで独特のテンポを生み出しています。ヒロインのつみきは猫っぽいキャラとして描かれ、時に猫耳やしっぽが生えます。他に博士キャラの真宵や天然ドジっ子キャラの姫、主人公の悪友榊などがいます。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 16

70.3 13 ツッコミで笑いなアニメランキング13位
まりあ†ほりっく あらいぶ(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (686)
3884人が棚に入れました
眉目秀麗な優等生だが本性は果てしなくドSの自称美少女・祇堂鞠也と、100%ツンの毒舌メイド・茉莉花が、百合趣味の主人公・宮前かなこをコミカルにいじり倒す!原作は遠藤海成が月刊コミックアライブ(メディファクトリー刊)で連載中の漫画。コミックスは第7巻まで発売中で、累計発行部数は140万部を突破。TVアニメ第1期が2009年1月から3月まで放送され、いよいよ2011年春からは第2期が放送開始予定!

声優・キャラクター
真田アサミ、小林ゆう、井上麻里奈、甲斐田裕子、新谷良子、神田朱未、後藤沙緒里、平野綾、沢城みゆき、松来未祐、杉田智和、上田燿司

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

今日もピコピコお耳が可愛いですよ♪寮長先生!!

●本作品「まりあ†ほりっく あらいぶ」を見るにあたって!
 寮長先生からの注意事項を守ってくださいね♪
 
①本作品は、1期「まりほり」を視聴してないとぉー、百合と言われる毒素に犯される危険性がある
 のですよー。
 百合っ娘こと主人公の「かなこ」さんとですねー、女装美人の「まりあ」さんの関係をよく理解す
 ることで、毒素から身を守ることができるのですよぉ~
②1期から体を慣らしてからご視聴頂くと、脳から新種のアドレナリンが分泌してくるのですねぇ~
 不思議とありとあらゆる耐性があっぷするので、まずは1期からの視聴を推奨しますよぉ~!
③かなこさんは、見境なく鼻血を出すので、本当にこまったひとなのですねぇ~
 血に極端に耐性のない方は、ご視聴を控えるかぁ~白黒テレビにてご視聴してくださいねぇ~
④「まりほりあらいぶ」を観て、何処でも誰でも、デコって盛ってはいけませんよぉ~!!
 デコって盛っても良い素材は増えるワカメだけですからねぇー。これは警告ですよぉー!!
 
以上、ゴッドこと寮長先生からの注意事項でしたぁ~異議は却下しますですよ~
質問はありませんですねぇ~もし何か困ったら同室の方に聞くといいですよぉ~
 
 
■総評
寮長先生のありがたいお言葉を胸に、2期も楽しく視聴できました♪
とは言いつつも、正直1期に比べるとちょっと物足りないような気がしちゃいましたw
とはいえ、面白かったですよ!!相変わらずの馬鹿っぽさと、シャフトの演出もよかったしねー♪
でも・・・かっかっ・・・かなこちゃんがー!!かなこちゃんがーいけないんですよおぉぉぉぉ!?
他のキャラにくらべて、一段とかなこちゃんがパワーアップしてるからww
そんなかなこちゃんをパワーアップした寮長先生!!
「時間の流れ方が常識と少々異なる空間」って!?かなこちゃん「オラ」って言ってたしぃ!!
かなこちゃんパワーで、他のキャラが1期にくらべておとなしく感じちゃいましたのです♪
あと、最終回で先が読める展開になっちゃったのも残念なところかなぁ・・・
でも、いつも全力で、妄想&暴走率100%のかなこちゃんの表情は、見ているだけで楽しくて、
元気をもらえるので、やっぱり観て良かったと思いました♪
 
■おまけ
OP曲の「るんるんりる らんらんらら」はとっても耳に残る良い曲ですよ
まりや役の声優さんで小林ゆうさんのすばらしい演技力が歌でも感じられますね♪
茉莉花バージョンは6話でしたね(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ー
 
もうひとつ、個人的に寮長先生ファンとしては、沢城みゆきさんが歌う「ネコミミリズム」がお勧め♪
1期ED曲のカップリングですが、可愛さいっぱいの歌声でこちらも耳に残る曲ですよ♪
 
あと、幕末のカードゲームは楽しそうでしたね♪
ちょっとやってみたいですねー!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 35

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

百合要素よりも、オヤジ要素の方が目立ってない?ww

前のクールに引き続いて面白い♪
なんと言っても、宮前かなこがアホすぎるww
あんな、実際のオヤジよりも完全にオヤジ化している女子高生がいるのか?!ww

ってか、かなこに限らず全員のキャラが個性強すぎww
個人的には、茉莉花が大好きでしたが、小林ゆうの演じる鞠也も魅力的!!
そして、サブキャラが他のアニメで主人公貼れるクラスの奴ばかりなのも面白い!!
それなのにも関わらず、やはりかなこのキャラが異常に強すぎて、キャラのバランスを崩さないところが凄い!!

-----  声優陣  -----
やはり、小林ゆうは天才すぎる♪
この手の役をやらせた時に彼女の右に出るものはいないでしょうww
何と言っても、絶対に役を楽しんでやっている感が良いですよね~♪
宮前 かなこ(cv:真田 アサミ)
衹堂 鞠也 (cv:小林 ゆう )
汐王寺茉莉花(cv:井上 麻里奈)

-----  音 楽  -----
て、て、天才www
一期のHANAJIも個人的には良かったですが、今回も天才的に良い♪♪
てか、第一声が「メス豚になれ~」ってwwww
この曲、大好きです♪♪
OP「妄想戦士 宮前かなこ」鼎神父
  「るんるんりる らんらんらら」小林ゆう 
ED「どうにもとまらない」天の妃少女合唱団
  「ドンマイ ドンマイ!」小林ゆう

投稿 : 2024/12/28
♥ : 21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

相変わらず真田さんが何を言っているか聞き取れんwww

直接的な続編というより一期でやりきれなかった部分の再構成

一期で完成されたキャラクター像の掘り下げに入っていて、
むやみやたらに新キャラクターなどでエピソードを稼いでいるわけでないのが好感触

豪華なキャスト陣や5話から突如として現れる「真・OP」だけでも価値アリ

全体的にも、説明臭かった第1話を除けばテンポが良くて楽しめます



にしてもまあw
主人公、宮前かなこのモノローグを含めたセリフ量はハンパなくw
対してそれを演じる真田アサミさんはちょっと大声で早口になると何を言ってるか俺には聞き取れませんwww
(DVDのCMが顕著)
はいw大好きです



あと静珠さんカワユスw

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

74.2 14 ツッコミで笑いなアニメランキング14位
武装少女マキャヴェリズム(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (572)
3113人が棚に入れました
自由を愛する高校生・納村不道が転校してきた愛地共生学園では、護身の名目で武装した女子達による無慈悲な男子支配が行われていた!
男子は女子との「共生」の名のもとに、男を捨てて生活することを「強制」される。
納村は転校早々、学園を統率する「天下五剣」の一人で
「鹿島神傳直心影流」の使い手・鬼瓦輪に目を付けられ、新たな『矯正』対象として勝負を挑まれることになるのだが…。
武装少女達に「無刀」で抗い、自由を求める納村不道の運命は! ?

声優・キャラクター
畠中祐、高田憂希、北原沙弥香、西田望見、日高里菜、日岡なつみ、松井恵理子、伊藤美来、小日向茜、花井美春、武藤志織、澤田美晴、山田悠希、山田奈都美、藤田咲、太田哲治
ネタバレ

阿紫カービィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

KillkiR:autcounter

もしも
オススメされていなかったら…

絶対観なかったであろう
『武装少女マキャヴェリズム』!

女の子達のキャイキャイ恋バトル♪みたいなお話だと、勝手に思い込んでいた…
私は大馬鹿者です。


見事に裏切られましたねー!
びっくりしました。申し訳ない(笑)


最近のアニメ、

大風呂敷広げてそのまま…とか、
設定作り込みすぎて迷走…とか、

そういう感じの作品が目についてしまって、避けてしまう傾向に…なっていて。

なんだかなー、と思っていた時にこの作品ですよ!


例えるなら

『2人分サイズの重箱の中に、11種類の美味しいオカズと調度良い量の御飯がよそってあって、
Cuteでモダンな風呂敷で包んである』

そんな感じの作品です(笑)


登場人物は、
『天下五剣』(生徒会的な?)と呼ばれる女の子達、

鬼瓦 輪(中恋のあの娘に見た目似てる)
亀鶴城 メアリ(インカンお姉さま)
花酒 蕨(某アニメの忍ちゃんに思える)
眠目 さとり(某ひぐらしの◎音と共通点多し!?)
因幡 月夜(可愛すぎ注意!デンジャー!)


そして
『女帝』と呼ばれる謎多き女の子…

天羽 斬々(美麗。破れた黒ストが…最高です!)


で、主人公の

納村 不動(魔弾と拳の使い手、タレ目)

その友達、
増子寺 楠男(大物有名人、そのまんま)


まぁ、個性豊かな彼女彼らの
学園(君主制)マジバトル…話は王道ですね(笑)

ですが、
女の子達の質の高さに拍手!!
全員大好き!

『あの子は好きだけど、あの子は…』が、ない!


1話、1話、丁寧に描かれている証拠だと思います。

あと
いちいち音楽が良すぎます。本当に作品と曲がシンクロしてて、力入ってますね~♪




あのー…私は、この作品、
どうもエッチいと思うんです…よ…ね。

想像力をかきたてられる、というか…
体感的…あー!『体感的』だ!(笑)

ネタバレレビューを読むとか…
「魔弾」を受けると、ネタバレレビューを読む


もー!
何とも言い難い作品なので、とりあえず観てみてください!(笑)



『お前、私のモノになれ』

『えっ?なんで?』

『私がそう決めたからだ。お前は私のモノだ。言うことを聞け、もう…何も言うな。』
…(捏造?)

そんな事言われたら、『はい。』としか言えないから!キャー




とてもシンプルで
笑える作品です。

考察系アニメに疲れた時とかにお勧め!
軽~く観るにピッタリ。


面白いって、こういうことだったね!

アニメって、楽しいね!!


そう思えるって、幸せなんだね。



みなさんも観てみて!
『武装少女マキャヴェリズム』布教しましょう!(笑)




乱文失礼。。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 40
ネタバレ

NEOたちばな さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

和菓子と我が師@武装少女マキャヴェリズム布教し隊!

原作コミック絶賛購読中
この数年で1番大好きで愛着のあるアニメ
なぜ大好きかって?
キーワードは「絶妙な抜け感」

【要素】
可愛い女の子+主人公最強+ハーレム+剣術=歴史好きに嬉しい学園ハーレムバトルアニメ

【物語】
学園の中という狭い世界で物語が展開され、登場人物も程よく少ない
そのため毎話ごとにキチンと一人一人のキャラを取り上げて(掘り下げて)物語を進めており、キャラの魅力を引き出しながらも非常に見やすい物語構成となっている
またバトルシーンは見応えがある、なんなら見応えがありすぎる笑?
レディーファースト?関係ないね!って姿勢が最高
ある意味でジェンダーフリー推奨アニメかもしれない
ネタバレレビューを読む
ちなみにコミックでは剣技の解説に力が入ってる
なーんにも考えずに見れるのがGOOD!!!

【キャラ】
天下五剣+天羽斬々それぞれ魅力があってみんな可愛い
ネタバレレビューを読む
キャラの魅力を際立たせる工夫も随所に見受けられた!
ネタバレレビューを読む

【声優】
主人公の納村不動役の畠中祐さんの声は不動と超絶マッチしてた
眠目さとり役の西田望見さんの好演も作品の魅力を底上げしている
「ひとのこころはわからないなー」

【作画】
よく頑張った!!!
これしか言わぬ!

-OP&ED考察-
OP曲「Shocking Blue」
歌:伊藤美来
必ずしもOP曲の歌詞に作品の世界観を反映させてほしいとは思わないが、サラッとそういう歌詞を入れ込んでるところがたちばな的にポイント高い!
Bメロが「あれ?これがサビ!?」って感じに聴こえるから「サビ→サビ」みたくになって曲が盛り上がりすぎる!
本編を観る前からワクワクさせるってすごくないっすか!?

-印象に残った歌詞-
ネタバレレビューを読む
まさにサビ歌詞!まさに王道!
これだけでどんなアニメか分かっちゃう、それがいいんですよ
こういうバトル要素のあるアニメにピッタリの歌詞だと思う
曲だけでなくもちろんOP映像もGOOD!
曲と映像がリンクしてて毎回観たくなる
OP映像だけである程度の物語が分かる
こういうのがOPには大切じゃないかな

ED曲「DECIDE」
歌:天下五剣
観終わり後の余韻をいい意味でスッキリ終わらせてくれる爽快なロックナンバー
個人的に今だかつてないほどハマってる曲
何回聞いても飽きない
自分の車内では7ヶ月この曲しか流れていない、もはや病気かもしれない

一印象に残った歌詞一
こちらはBメロ
ネタバレレビューを読む
ED映像に関しては特に感想なし、なんか遠くの方を見てますよね(適当)

【ザクッと総評】
見やすく分かりやすい物語展開と魅力的なキャラの面々、それにビシッとハマった声優陣
超盛り上がるOP曲とかっこいいED曲
すべてがいい感じ、この抜け感がたまらない!

自信を持っておすすめします!
観てみてください!!!
「武装少女マキャヴェリズム布教し隊」の隊員を随時募集中です
活動内容?特になし!
みんなで武装少女マキャヴェリズムを応援しましょー!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 32

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

バトル: 主人公 & チョロインズ vs. other武装少女

ちなみに原作マンガはまったく知りません。
このレビューを記載時点で第4話まで視聴済みです。

学園バトルとハーレムラブコメの合体ですかね。登場キャラクターは下記の通り。

納村 不動: 主人公(防刃繊維で作られた手袋を着用しての徒手格闘)
天羽 斬々: 女帝(学内最強っぽいが格闘スタイル不明?)
鬼瓦 輪: 天下五剣/チョロインその1(鹿島神傳直心影流)
亀鶴城 メアリ: 天下五剣/チョロインその2(レイピア使用の西洋剣術)
花酒 蕨: 天下五剣/最年長(タイ捨流)
因幡 月夜: 天下五剣/最年少(薬丸自顕流)
眠目 さとり: 天下五剣/五剣会議では自己主張皆無(神道無念流)

おまけ - 増子寺 楠男: 情報屋兼便利屋的存在

主人公が入学した学園(中高一貫校のようです)は元女子高で、女子が当初は自衛のために男子を徹底的に矯正して今に至るらしく、天下五剣というのが学内で帯剣を許されていて、学内風紀的な秩序を維持している5人ということになっているようです。

転入してきた納村不動は自身の自由を統制されることを良しとせず、学外への外出の自由を得るべく天下五剣を筆頭とする「武装女子」たちに歯向かいますが、その行く末やいかに…。

2017.6.22追記:
無事に最終回まで完走しました。伝統のジャンプバトルシステム+美少女ハーレム。タイトルに「武装少女」を冠するだけあって、バトル場面もなかなか頑張っていたんじゃないでしょうか。ただ、天羽の回し受けの作画は雑でしたね(笑)。

「無手と剣術との関係」とか、剣術や格闘技に関して適当なことしか言っていないようで意外とそうでもなかったりしたのが個人的にはツボでした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 33

71.5 15 ツッコミで笑いなアニメランキング15位
三者三葉(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (608)
2870人が棚に入れました
元気で食いしん坊の小田切双葉、天使のような悪魔の委員長の葉山照、凋落した元・お嬢様の西川葉子という、名前に「葉」の字がつく“三者三様”の性格の女子高生が織り成すキュートで愉快な日常模様が描かれる。

声優・キャラクター
和久井優、金澤まい、今村彩夏、Machico、鈴木愛奈、桃河りか、赤羽根健治、西明日香、渡辺はるか、夏野菜緒、桑山琴音、田中ちえ美
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

貧乏系お嬢様かわいい、でも主役は3人!

あらすじは公式サイトをみてね。

第1話良かったです!コミカルな百合アニメなので、視聴継続できそう!

1話感想
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2話感想
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3・4話感想【4話感動回】
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5話感想
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6話~12話感想
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総評
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投稿 : 2024/12/28
♥ : 59

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ホンモノの「日常系」?(動画工房の本気)

※実はあにこれで視聴途中でアニメのレビューを書き始めたのは、本作が初めてです…。

原作未読です。
→ 読み始めました。いま3巻目くらい。(2016/6/15)
→ 6/18くらいに読み終わりました。既刊12巻。(2016/6/28)

多くの「日常系」といわれるアニメで私がいつも思うことは、「そんな日常は無い!」というところなのだが本作はそういうツッコミを入れずに観られている。
(ちなみに他にそんな気持ちで観られる他作品としては『のんのんびより』シリーズ。あ、『恋愛ラボ』あたりもそうかな?)

変に百合百合しくなくこの三人は本当に普通の友達なんだな、とリアルに感じられるのも本作の特徴だと思います。
(好みとして特に「百合が悪い」というわけではないのですが。あるいはこちらが本来の意味での「百合」?)

まあ、キャラのかわいさはファンタジーですけど、アニメだからね…。

キャラクターは女子高生ですが、ちゃんとオチを付けようとしている点に好感が持てます。特に葉子様さま絡みでときどきぶっとんだ描写もなくはないですが、そこはまあ、ギャグだからね…。

…ということでおそらく完走するでしょう。面白いので原作も買うかも。
→ 買い始めました。(2016/6/15)
→ 6/17には全巻揃えました。視聴の方も無事完走。(2016/6/28)

あと、OP/EDともにグッドです!

以下、追記:(2016/6/15)
原作を読み始めて、薗部さんが原作で出てくるのはかなり後だということがわかりました。原作では辻兄妹の方が先に登場するんですね。アニメ的には早めに出して正解だったかも。

あと、原作者も書いているんですけど双葉は大食い以外は意外と普通の人ですよね。基本は双葉のツッコミで話が回っているようなところがあります。双葉もボケるときがありますが、そのときには葉山ちゃんがツッコんでくれます。

全話観終わっての追記:(2016/6/28)
全話通して観た結果、全12巻から満遍なく原作が採用されていることがわかりました。アニメ中では、各エピソードは春から始まる通年で1年間の時系列に並べられています。

原作は13年におよぶ連載なので、その話数の季節に合わせたエピソード、あるいは季節を考慮しなくてよいエピソードが様々な巻から採用されていることになります。

複数のエピソードをつなげて1話を構成していますが、つなげ方は原作で連続のエピソードとは限らずこれはシリーズ構成や脚本がうまく処理したと思います。

★物語の評価を4 → 4.5に上げます。上記の作品構成に対する評価アップです。

★作画の評価を4 → 4.5に上げます。「マンガの絵が動く」という観点で、本作の作画はかなり良いと思います。ネコとか、絵的にマンガなんですがその動きは大変素晴らしいですし、コミカルなシーンの描写もマンガ的に実に良く描けていると思いました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 42
ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「未確認で進行形」が恋愛を捨てて日常系に!(おすすめ!)

 もうなんか私、荒井チェリー原作の虜です。私の中では今期ナンバー1!

 「未確認で進行形」がラブコメから日常アニメにジョブチェンジした感じ。
 別のアニメ「未確認で進行形」にハマった人なら一見の価値ありです。原作者とアニメ制作会社が同じなので、ほとんど姉妹作品といってもいいでしょう。作画のあざとさもばっちり継承されています。萌え殺されます。み・る・ふぃ~・ゆっ☆

 しかし「未確認で進行形」がラブコメ中心だったのに対して、こちらは日常アニメのテイストが強いです。つまりラブがなく、コメディが若干薄いです。ネタバレレビューを読む……と思ったらじわじわハマってきました!例によって何でこんなにハマってるのかわからないけど。

 登場人物はメインの三人を中心に、それぞれに関連した人が2,3人ずついる感じです。ネタバレレビューを読む

 原作は「未確認で進行形」よりも「三者三葉」のほうが連載開始が早いです。しかも原作から内容がかなり改変されてました。「未確認で進行形」で味をしめて無理やり作ったっぽいな、アニメ会社。
 超グッジョブ!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 34

68.5 16 ツッコミで笑いなアニメランキング16位
しろくまカフェ(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (494)
2675人が棚に入れました
カフェを営むしろくまと常連客のパンダが繰り広げるほのぼの系アニメ。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、福山潤、神谷浩史、森川智之、遠藤綾、羽多野渉、小野大輔、小西克幸、谷山紀章、矢作紗友里、近藤孝行、伊藤陽佑、藤原祐規、宮田幸季

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

しろくまくん! カフェモカおかわり(*´ω`)oU~♪

【アニメ しろくまカフェ】 全50話 ('12年4月~'13年3月) 1年間放送!

動物の「しろくま」さんが営んでいるカフェでその名の通り

"しろくまカフェ"

に集まる常連さん、「ペンギン」さん「パンダ」くんと
しろくまカフェで働いていて、今作品ゆういつ?の女のコキャラ「笹子」さん
たちが繰り広げる、ギャグやダジャレの飛び交うまったり会話(o´艸`)ヌフフで
楽しい時間を一緒に過ごすほっこり動物癒しコメディーアニメ♪


他にもたくさんのキャラもとい、動物さんたちが出てきます!!

ラマさん、グリズリーくん、半田さん、リンリン、ナマケモノさん、
ゾウガメさん、カワウソくん、マンドリルさん、パンダママ、
常勤パンダさん、コアリクイさん、レッサーパンダくん、メイメイ、
ちっちゃいペンギン(シュシュぽぽ) オオカミ、トラ、ライオン、他にもいっぱい…


何なに?動物? コスプレとか着ぐるみ?の類ですか?

いえいえ違います! 他ならぬ正真正銘の"動物"さんです!!

この作品の世界では人間と動物が共生している社会♪

普通にそこら辺をペンギンさんが恋悩みにうつつを抜かしながら歩いてますし
パンダくんがダルがりながらも、動物園でバイトしてたり(当たり前か)
エゾリスママやパンダママはスーパーのセールとその後のママ友会♪*゚
しろくまくんはカフェのマスターでいつもみんなを暖かく迎えてくれる♪

ごくあたり前の人々が暮らす日常に動物さんたちも普通に暮らしていて、
和気あいあいと楽しい日常を演出してくれる~

そんな楽しい動物たちに囲まれてほんわかゆるくて癒される~そんな世界観♪

あ、人間さんも出てきますよー!! 
でもキャラ構成比 動物:9 人間:1 くらいですかね*・ω・)w

たくさんのキャラが出てきます!! 30人、(匹、頭、羽) くらいでしょうか?
演じられる声優さんたちは人気の方々がしっかりと好演されていますね☆

シロクマくん CV:櫻井孝宏  パンダくん CV:福山潤
ペンギンさん CV:神谷浩史  ラマさん CV:小野大輔  
                      有名ドコロ抜粋_((Ф(・ω・*)♪

あと花澤香菜さんも実は出演されてますね|ョω・)♪


ストーリー的には1話ごとに2つのお話があって、
先が気になったり、あつい展開が待っている訳ではないので、

夢中になるというよりは ⇒ まったり楽しむというのが正しいでしょう!!


また1年間放送されていた作品なだけあって四季折々のイベントや風情を
一緒に楽しむというのが通かと思います♪*゚

春にはお花見して~、夏には、七夕や海!!
秋には、運動会やハロウィン★
冬にはクリスマスや一緒に年を越したり~ 冬眠したり(*´д`)σ[枕]w

私達の日常にもリンクする、そういった演出も毎週楽しみに観ておりました☆


いつものごとくちょっと脱線しますが、

ペンギンさんがおもしろいです(*´艸`*)ププ
ペンギンさんが好きなのは同じコウテイペンギンの「ペン子」さん♡
彼女を何とかデートに誘おうと奮闘するのですが

自体は思わぬ方向へ(ノ*´ω`)ノ ―

ペン子さん、ペン美、ペン奈、ペンジョリーナ、あとなんでしたっけ?w

いっぱい出てきましたね(o´艸`) ハーレムですよこれハーレム!!
こんなに微笑ましいハーレムアニメ、他にはないんじゃないですかねぇ(。 ノ∀<)σw

ペンギンさんのキャラソンも最高ですね(ノ∀`*)♪


あとなんと言っても シュシュぽぽ♪

え?何ですと( ;゚Д゚)? シュシュ、シュシュポポ?
電車ゴッコしてるちっちゃいペンギンの子どもたちがこれかぁ~わいいのです(◍’౪`◍)♪w

「ガタンゴトーン♪ ガタンゴトーン♪」

すいません(人д`*)
未視聴の方には意味不明なコトですのでこれくらいにして(人*’ω’*)



まとめて――  ヾ(・ω・`) しろくまくん終わろう

総じて、ジャンルとしては日常コメディー(非日常)
かわいい動物たちとほんわか笑える楽しいカフェの雰囲気♪

動物好きなヒトにはたまらないのではないでしょうか?

週に一度、カフェモカを片手に
和気あいあいと和む動物たちにほっこり癒される時間があってもいいかもしれない♪

投稿 : 2024/12/28
♥ : 27

che さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

Le café de l'ours polaire

タイトルのフランス語が間違っていると教えてもらったので、修正しました、takumi@さんありがとうです!

キャッチしてる方から、面白いと薦めていただき、OPの曲聴いて、このセンスは見るべきだなと思い、観ましたw

8話?リンリンさんがパンダ君の家に行く話と、ペンギン君がペン子さんに告白に行く話です。
だけしか、観てないんですがもう予約録に入れてるのでこれから常に見るともいます。

内容は、
喋るシロクマが経営するカフェに来店する、喋る動物たちと人間の日常と言う感じでしようか?
脱力系コメディって感じ?

シロクマくん面白かったですw
僕、シロクマって好きなんです、シロクマは英語でPolar bear(ポーラベアー)て言うんですけどこの名前の響きが好きなんですw
あとバイトの笹子さんかわいかったです!
書く事は、、、それぐらいですww
面白かった位しか書く事ないですww
オススメである事は間違いありません!

説得力ね~な~w

EDがツッパリハイスクールロックロールの替え歌でしたw
其れを聞いてOh!スーパーミルクチャンってアニメを思い出して棚に入れましたw
ミルクちゃんのEDもツッパリハイスクールロックロールなんですw

タイトルは、フランス語で「シロクマカフェ」です。
フランス語なんて解んないし翻訳機かけただけだから間違ってるかもww
カフェっていったらフランスってイメージがあるんでw
ほら、フランス語で書くだけでちょっとオシャレな錯覚にとらわれるでしょ!?

こんな人にオススメ

以下の理由により僕はオススメしません。

追記
なんかこのアニメの原作者、出版社と揉めてるみたいですね、
連載無期限休暇、宣言したみたいです。
出版社と制作会社は原作者となんの契約も結ばず、原作者の意図も汲まず勝手にアニメを制作した、原作者はこのアニメ制作に関してまだ一円ももらっていない。
てきな感じの記事をよみました。
そんなことして、ええ思っとるんかい~~!
ってかこの国はこんなにアニメとか、漫画が莫大な利益を生んでるのに原作者や制作者への還元率がおかしいやろ!
出版社横暴すぎるやろ!
って事でこのアニメは面白かったけど、もうみません!!
こんな事がまかり通るなんて、有っちゃいけない事だよ、こんな事何時までもしてたら、何時かアニメや漫画も廃れるよ、なんにしても、この国が世界に誇れる文化を廃れさせるような事をしてはいけないと僕は思います。
気になる人はググって調べたらいいと思います。
こんな事が有っても、見る見ないは、その人の自由だと思うけど、僕はもう見ません。
それが、出版社が原作者へ行った仕打ちの僕の答えです。
ホント下られねぇよこの国の何時まで経っても変わらない、こう言う所!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 13

atsushi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

シュールなギャグアニメ

どうせ1話で切るだろうけど23分あるのかよ!と思っていたら、、、

意外に面白い(笑)

全くと言っていいほどデフォルメされてない動物が、日本に溶け込んで動物園でバイトをしたり、しろくまカフェに通うというようなストーリー。

声優が男ばかりだが有名ドコロばかりで、他の生物に恋をするわけなのでヒロインらしいものも居ない。
コレを腐った目線で見る人が居るとすれば相当の上級者だと思う(笑)

コレ、1クールどころか夕方アニメなのね(笑)
何か原作とアニメが揉めて、原作が休載するらしい。

この内容でこんなにうまいことアニメ化されただけうれしく思え、と言いたいけど、著作人格権ってのもあるからなぁ。
それよりも、ストーリーにそんなにネタがあるのか心配だ。

と思っていたら2クール目も終わりに近づき、設定も作画も声優もずっと安定していて面白い。
特にキャラが成長するわけではないが、オムニバスでなく時間はちゃんと進んでいて、夕方に日常系アニメを持ってきたっていうのはかなり斬新だ。

38話にして、かなりの作画崩壊。
よくぞここまで持った、と言いたいが、声優の演技でカバーされるレベル。

44話、ヤバい、ヤバすぎる。しろくまカフェで泣ける話があるとか思わなかった。
43話の後半から繋がってるわけではないが、やっぱり声優がスゴイ。

48話、ついに実写化(笑)
作画崩壊を見せされるよりはこっちの方がいいかも。

しかし、50話で一年続いた作品も終わり。
後半は作画がかなりダラダラしてたが、全体としてはいい作品だった。
別に1年もやる必要は無かったと思うけど、夕方にこの内容でいきなり1年やろうと思ったのがスゴい。

FAIRY TAILのアニメが終わって後枠がドリランド。しろくまカフェも終わって後枠がFAIRY TAILの再放送。しろくまカフェはスタジオぴえろだが、ドリランドの東映アニメーションはいつの間にかコインを売る会社になっていた。
2期はあって欲しいけど、特にオモチャを売るわけでもないような、この程度の作品をここまで大きなプロジェクトでやることはたぶんもう無いだろうなぁ。

アンパンマン的な路線あるかなと思ったけど、子供にはちょっと難しい内容だし。

あと、リアルカフェもできたみたい。
http://www.shirokumacafe.net/index.html

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

63.8 17 ツッコミで笑いなアニメランキング17位
BRAVE10 [ブレイブテン](TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (479)
2600人が棚に入れました
時は戦国――関ヶ原の戦いが始まる約1年前のこと。信ずるべき道を見出せずに生きていた若き伊賀忍者・霧隠才蔵(キリガクレサイゾウ)は、出雲から逃げてきた巫女・伊佐那海(イサナミ)が刺客に襲われるところに出くわす。伊佐那海は徳川家康の手の襲撃者に出雲大社の全てを焼かれ、信州の真田幸村(サナダユキムラ)を頼ろうとしているところであった。一方、その真田幸村は、乱世の切り札となる10人の強者―「真田十勇士」(サナダジュウユウシ)を集めようとしていた。
続々と集結する猛者たちが繰り広げる戦いの中で、伊佐那海に
秘められた不思議な力が発動して・・・?!史上最高に美しい、華麗なる真田十勇士! この10人が歴史を変える力となる・・・!
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

外見はいいけど中身がね、羊質虎皮とはこの事です(^▽^;)

■BRAVE10ってこんなアニメです (`・∀・´)!!
『真田十勇士』を題材にしたアニメなので知ってる人はわかりますね♪
おそらくストーリーは、真田幸村(信繁)に仕えた10人の勇士達が、大阪の役で宿敵徳川家康に挑んでいくという内容なのでしょうね♪
十勇士のメンバーの中で名前が変わっててわかり辛いのが、ヒロイン役の伊佐那海[isanami]ちゃんが三好伊三入道で、アナスタシアが穴山小介って事ですねw
他のメンバーはそのまんまの名前で登場するのでイメージしやすいかも知れませんね♪


■BRAVE10と出逢った日の日記 φ(・・*)ゞ
間違いなくこの作品は完走することでしょうw
えっ何故かって…モジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジ
豪華声優陣ですしねぇー(● ̄▽ ̄●;)ゞキャラもカッコいいし♪
もちろん歴史物が好きって事もあるんですけどね!
女性キャラでは伊佐那海ちゃんもそーとー可愛いので、アナスタシアの登場までは伊佐那海ちゃん一人勝ちってところでしょうねw

キャラ毎に特殊な能力や武器などの演出も現代風にアレンジされていて戦闘シーンを盛り上げてくれそうな気がします♪
女性キャラを二人十勇士に設定してる事からも、彼女達がストーリーのアクセントになって行くのかなぁって印象も受けました!
現代アニメ風にアレンジされた『真田十勇士』をしっかり観せてもらいたいと思ってます(๑・`ω´・๑)


■総評
今風に洗練されたキャラデザと作風に、百戦錬磨の豪華声優陣の演技力でどんな『真田十勇士』が見られるのか結構期待していました。
そんな期待を見事に裏切ってくれましたね・・・( #` ¬´#) ノ コラ-!
『BRAVE10』を料理で例えるなら…c(゚^ ゚*;)ウーン…あっさり、さっぱり、うす味時短クッキングってところでしょうか(^▽^;)
どんなに良い食材を揃えても、どんなに高価な調味料をつかっても、出来上がりまでのプロセスが粗雑だと美味しい物ってできないんですよね。
とにかく雰囲気はあるけど言葉の重みもが無ければ、ストーリーに深みも感じられない内容でした(/∇≦\)アチャ-!

真田幸村が真田十勇士を集める過程のストーリーを描いているのですが、1クール12話の枠で収めようとしたことがそもそもの間違いだったと思うのです!
ちなみに、NHKで真田十勇士の人形劇なんて第435話もあったんですからね.....∑ヾ(;゚□゚)ノスゲーーー!!
オリジナリティあふれる面白みのある真田十勇士の物語を作ろうとするのであれば、真田と勇士一人ひとりの関係をもっと深く描くべきだったんじゃないのかなぁってねd(・・〃)?
鎌之助なんて、ただ才蔵にくっついてきて「これもなんかの縁だし」みたいな感じでしょ(^.^;
才蔵になんでそんなに固執しているのかもイマイチ不明だしねw
とにかくノリが軽いから、出会いがあれば誰でもいいの?って印象でした…
伊佐那海ちゃんの恋心の描き方も雑でしたね…
一目惚れにしてもねぇ…いきなりLOVE度MAXってのはちょっと面白みに欠けちゃうよぉ...アラアラ('-'*)ウフフ
挙げ句の果ては、ラストの戦闘シーンですね…
ネタバレレビューを読む
とにかくあっけない逆転劇に(゚O゚;エッ! エッ!(゚ρ゚;∑(・◇・*;)エェー!?でした!
個々の戦闘シーンの演出はスピード感があって良かったのにね♪

本作品はストーリーを楽しむというよりもプロローグ的なシナリオ構成なので、どうせならもっと凝縮してOVAで制作した方が良かったかも知れませんね。
それで真田十勇士が全員揃ってるところから、大阪の陣での活躍とかをTVアニメ化でスタートされればよかったのにって思います
原作の方はストーリーが続いているようなので、もし2期あるようなら人間模様をもっとしっかり描写して欲しいです(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪


■おまけ
伊佐那海ちゃんのかんざし『奇魂(くしみたま)』についてちょっとメモφ(≧▽≦)モメモメ
神様って荒魂(あらみたま)と和魂(にきみたま)っていう2つの霊魂をもってるんだって♪
「神の祟」は荒魂を表していて、「神の加護」は和魂を表しているんです(・0・。)
和魂はさらに幸魂(さちみたま)と奇魂(くしみたま)2つに分けられてて、前者は人々に直接的な幸を与えていて、後者は奇跡的な幸を与えているんですって♪
ちなみに一霊四魂って言う心の構造を表す思想があって、人の心もこの「荒魂」「和魂」「幸魂」「奇魂」のバランスによって支配されているんですよ (^ー'*)b

BRAVE10で「奇魂」はとっても禍々しい闇の力として描かれていたみたいですけど、どんな意図があったんでしょうね?
ちょっと気になるので続きは2期かな・・・!?


■MUSIC♫
OP曲『精霊飛来』
 【歌】霧隠才蔵(小野大輔)、猿飛佐助(柿原徹也)
OP曲『天下を躍る』
 【歌】真田幸村(森川智之)、海野六郎(神谷浩史)
 どちらも90年代の日本のロックシーンを思い出すようなノスタルジックなナンバーでした♪


ED曲『艶男。-adeosu-』
 【歌】ADAPTER。
 ベースとギターとドラムと三味線のセッションはかなり新鮮な印象を与えてくれました(o^-')b
 まず三味線を使って「和」を演出しているのが第一のポイントです♪
 ヴォイスチェンジャーをつかってテクノポップ風にアレンジされているところも注目♪
 疾走感溢れるデジタルチューンサウンドを是非d(*'-'*)b


2012.01.21・第一の手記
2012.08.17・第二の手記

投稿 : 2024/12/28
♥ : 38
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

真田十勇士?否、これは鎌之介を愛でるアニメです(*´Д`)

最初から分かってました、「釣り」だって事は!
だから釣られてやりました、美味そうだったし(*´∀`*)
それは、男性諸君にも言える事ですよー!
可愛い巫女だったり、
プルプルのくノ一だって登場しちゃいます♥

え?真田十勇士?「知りません( ー`дー´)キリッ」
むしろ、知らないと楽しめないの?
否、「真田幸村を護衛する、10人の家臣」的な感覚でよかとです!
私は、その程度のスキルで観てました♪
初心者の私が察するに、むしろ、あんま関係ないんじゃね?
逆に意識して観た方が違和感がありそうな感じじゃね?

だって、服部半蔵ボディピ!何連してんの?
現代のうちだってバーベル2個だよ(;´∀`)みたいなw
ちなみに、時代は関ヶ原の戦いの1年前、
安土桃山時代の世界観で描いておられます!
そんな時代からピアスの文化はあったのでしょうか?
おまけに、衣装が妙に透け透けで、エロいっす!(注:半蔵は、もち男!)
そんな事を言い出したら、くノ一のアナスタシア・通称「アナ」
なんて とんでもなくエロいし、露出度高めのわがままばでぇですがw
(原作1巻を立ち読みしましたが、原作では真っ裸のシーンがありましたが、
アニメでは規制されてました・・(´;ω;`) ww)
何でか、脇役の半蔵と、十勇士の一人のアナの話をつらつらと書いてしまいましたが・・

私が最も語りたい事はそんな事ではなく、
真田十勇士の一人で、実際に存在したとされる「由利鎌之介」たん・・に関してです♥
彼?彼女?は3話で初めて登場しますが、
最初は、ただのイカレた野郎かと思ってたんですよね。
でも、あるシーンで顔を赤らめた時に全部持ってかれました(*゚∀゚)=3ハァハァ
もうそこから、鎌に夢中ですよ!で、6話の温泉ですよ!mana撃沈すよ!まさか鎌が・・
ネタバレレビューを読む
更に好きになりました、可愛い過ぎる見事なツンデレキャラです♥
まぁ、「ツン」の部分がツン過ぎて怖い位ですがね~何てったって鎖鎌振り回してますからww
ちなみに声は「高城元気さん」♫

そんな感じで、徐々に集まって行く十勇士メンバーなんて気にもならず、
鎌ばっか観て(・∀・)ニヤニヤしてましたww
(いや、1人だけ突っ込みたい!根津甚八、君は独眼竜か、はたまた三刀流の海賊か?(´・ω`・)エッ?w)
11話とか、鎌ファンにはたまんなかったですねぇ!
どこかの黒執事かと思いましたがw
って、肝心な主人公やら真田幸村の事は完全そっちのけ!
他にも突っ込みたいキャラばっか出てきますが、勝手にやってて状態でしたねw

基本、作画は美しくて、みんなかっこ、かわいいです!
おまけに声優人も豪華で、これは素敵なワンダーランドです☆

そして、ストーリーについて一言だけ言いたい事が・・
なんだかやっと十人集まって、もしや、戦か?
って感じの真田幸村の伏線のような台詞で終わっちゃいましたが、続きあり?
私は是非希望します!!これからが面白くなりそぉですし♪

肝心なとこを突っ込むのを忘れたので最後に・・
あのOPはなんですか?
基本、「精霊飛来 」:霧隠才蔵(小野大輔)+猿飛佐助(柿原徹也)
たまに、「天下を躍る」:真田幸村(森川智之)+海野六郎(神谷浩史)
2曲とも もう何と言うか、格好良すぎて笑っちゃいますよね(´;ω;`)アハハ・・
あんな濃いアニソンを聴いたのは、初めてだったかもしれませんw

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

この先にある戦いを前にした序章

時代は関ヶ原の戦いが始まるおよそ1年前。
伊賀の忍者 霧隠才蔵が、出雲の巫女伊佐那海と
出会うところから物語はスタート。
彼女は信州の真田幸村を頼ろうとしているところであり、
真田幸村は10人の同志を集めている最中だった。
出雲で何が起きていたのか、伊佐那海が付け狙われる理由は?
真田幸村の本当の思惑とは?伊佐那海に秘められた力とは?

やがて揃う10人に陰謀が・・・というお話。

真田十勇士の物語は子供の頃から好きだったので、
放送開始前からとても楽しみにしていたのだけれど、
1話ごとに新たな人物とバトルしては1人ずつ勇士を
集めていく・・というそのスピードのゆるさに、
なんだ、10人集まってから活躍する話ではないのかと
少々落胆し、実は5話あたりで一度断念してしまった。
でも、軒並み今期のアニメが最終回を迎え、
この作品を最後まで観ていないことがなんとなく気がかりで、
昨日、5話から最終話まで一気に視聴を終えたというわけ。

史実に忠実に基づくのは、所詮無理なようだったので、
戦国時代の名のある人々をベースにしたフィクション活劇として
あたたかく見守ることにした。

キャラデザはなかなかカッコ良く、まぁ個人的には
どうなのその服装?って部分も無きにしも非ずではあったものの、
先日出かけた京都の太秦にある東映映画村で、
このBRAVE10のコスプレをした男女含む、多くのレイヤーさんたちに
出くわし、やっぱり人気あるのだなぁとw
アニメのキャラデザを考える時、フィギュアやグッズなどの
商品化だけでなく、やっぱり彼らの存在も意識して
作られている部分は大いにあるのかもしれないなと、
あらためて思ったりして。

また、出演されている声優さんも豪華だし、
挿入曲などの音楽はけっこう好みだったし、
女性向けと言われがちな雰囲気は確かにあるものの、
自分はそれだからといって敬遠するよりむしろ、そういう作品も
どんどん観て楽しめる部分を探したい派なので、
それぞれに立っていたキャラも魅力は充分あったと感じる。
結果的には、楽しめる部分がたくさんあったということ、
そこはしっかり、ここに書いておきたいと思う。

ただ最後、え~~この先の話が観たかったんだよ。。。と
思ってしまったので、もしかしたら2期があるのかも???
もしあるなら、2期のほうには飛びつきますw


■キャスト■

霧隠才蔵 (小野大輔)
伊佐那海 (佐藤利奈)
猿飛佐助 (柿原徹也)
海野六郎 (神谷浩史)
アナスタシア(浅川悠)
筧 十蔵 (置鮎龍太郎)
由利鎌之介(高城元気)
三好清海入道(庄司宇芽香)
望月六郎 (橘田いずみ)
根津甚八 (中井和哉)

真田幸村 (森川智之)
伊達政宗 (子安武人)
石田三成 (緑川光)
直江兼続 (三木眞一郎)

服部半蔵 (櫻井孝弘)


投稿 : 2024/12/28
♥ : 22

78.4 18 ツッコミで笑いなアニメランキング18位
うちのメイドがウザすぎる!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (585)
2284人が棚に入れました
ロシアの血を引く小学2年生・高梨ミーシャのもとへ、元自衛官にして筋金入りの幼女好きである鴨居つばめが新人家政婦としてやってきた。元自衛官のポテンシャルを存分に生かしてミーシャに接近しようとするつばめと、徹底抗戦の構えをとるミーシャとのホームコメディが幕を開ける。

声優・キャラクター
白石晴香、沼倉愛美、M・A・O、原田彩楓、井澤詩織、加藤将之

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ただの変態アニメ、ロリアニメと侮ることなかれ!

原作未読。最終話まで視聴。

美少女小学生のミーシャ。
幼女好き家政婦のつばめ。

この2人中心に描かれるドタバタコメディ。

元航空自衛官ならではの(?)体力をいかして、変態行為に及ぶつばめと、それを頑なに拒み続けるミーシャ。
序盤~中盤はこれだけど充分面白かったです。

だけど、これだけだと同じことの繰り返しで、どうしても食傷気味になっちゃう。
そんな頃合いに登場する脇役が、効果的に作品を盛り上げてくれます。

つばめの元上官でドMのみどり。
ミーシャの同級生のわしわしと森川。

そして感動的な最終回。

この作品は変態ロリアニメと思われがちですが、実はミーシャの成長を描く作品。
笑いも感動も、かなりクオリティが高い作品だと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 45
ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

素晴らしい。視聴者の性癖も試されるアニメ。シリアスも強度が高い。

ウザメイドのロリ性癖、
及びメイドの元女上官のドM性癖、
及び金髪幼女を愛でることを中心としたコメディ。
1話に5~10回くらい笑える箇所がある。

コメディメイン作品のシリアスは成功しないことが多いが、
本作最終話は成功していた。
ネタバレレビューを読む

ロリコンアニメのようだが、
実際にはメイドの筋肉に目が行く。
「筋肉+ストーカー+ロリコン+メイド+萌絵」
という属性過多キャラの新境地に
視聴者の性癖が試されるアニメ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 17
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

変態もドン引きの変態

原作未読/※最終話視聴にあたり総評は最下部に追記

キャッチコピーは『闘うヘンタイ家政婦 VS ロシア系小学生のほっこりしない系?ホームコメディ』。

登場人物はかなり少なめで、小学2年生の主人公・高梨ミーシャ(声:白石晴香)と、もうひとりの主人公でメイドの鴨居つばめ(声:沼倉愛美)のふたりがほぼメインで進行していきます。

第7話まで観た時点では、つばめの度が過ぎた変態っぷりに同じく変態の私でさえちょいちょいドン引きしてしまう場面もあったけれど、概ねミーシャの突っ込みにより笑えるものとはなっております。作品全体としても毎回一回以上は声に出して笑ってしまうシーンもあり、テンポも良いので楽しく見られるものとなっていました。

ネタバレレビューを読む

エンディング『ときめき☆くらいまっくす』はつばめの激しいキャラが前面に押し出されているものとなっており、その中毒性から連続視聴中でも飛ばすことが出来なかったw


▼第8話
ネタバレレビューを読む

▼第9話
ネタバレレビューを読む

▼第10話
ネタバレレビューを読む

▼第11話
ネタバレレビューを読む

▼最終話&総評
ネタバレレビューを読む


▼キャスト
高梨ミーシャ:白石晴香
鴨居つばめ:沼倉愛美
鵜飼みどり:M・A・O
鷲崎みみか:原田彩楓
森川ゆい:井澤詩織
高梨康弘:加藤将之

▼制作情報
アニメーション制作:動画工房
原作:中村カンコ/漫画:既刊4巻
監督:太田雅彦
副監督:大隈孝晴
キャラクターデザイン・総作画監督:山崎淳

▼主題歌
オープニングテーマ「ウザウザ☆わおーっす!」歌:高梨ミーシャ(白石晴香)&鴨居つばめ(沼倉愛美)
エンディングテーマ「ときめき☆くらいまっくす」歌 :鴨居つばめ(沼倉愛美)&高梨ミーシャ(白石晴香)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 39

74.5 19 ツッコミで笑いなアニメランキング19位
可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (487)
2183人が棚に入れました
彼女いない歴=年齢な普通の高校生、桐生慧輝に宛てられた突然のラブレター。遂に彼女ができると喜んだものの、そこに差出人の名前はなく、しかも何故だか純白のパンツまで添えられていて……???彼をとりまく可愛い女の子たちは誰もが怪しく、そしてちょっぴりワケあり風味!?果たして“パンツを落としたシンデレラ"は誰なのか?謎が謎を呼び、変態まで呼び寄せてしまう、新感覚変態湧いてくる系ラブコメがはじまる……!!

声優・キャラクター
下野紘、竹達彩奈、日高里菜、野水伊織、本渡楓、大橋彩香、春野杏、河本啓佑

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

見た目は可愛い女子達、その実体は・・・・・

 主人公 桐生慧輝と女子4人、親友、後から女子2人が織りなす面白おかしい変わった青春コメディいというのですかです。にしても、奇抜なタイトルだなぁです。

 所属する部室の掃除後、慧輝がつぶやいていると机の上にラブレターと女性物下着が置かれているという思わぬ展開から、物語は始まるのです。
 ガラスの靴ならぬ下着というかなり変わった、おかしなシンデレラ探しになるのです。

 慧輝が探りを入れる女子それぞれに、普通には思えない趣味?、願望?というのかを持っており、キャラの容姿のギャップがある意味面白さを引き立てているです。それは普通なら、退く人もいたり、逆にかなり受け入れてしまう人もいるかもしれないです。
 シンデレラ探しを中心に、彼女らに振り回される慧輝も面白いです。

 シンデレラ探し以外に、親友の恋の仲介もあったです。そのつてもあって、終盤やっと気づいた物語の核心に迫ることができるのです。

 シンデレラを特定する慧輝の計画、今まで気づけもしなかった意外な誰かさん、思わぬ衝撃の真実はいかに!です。

 シンデレラ本人の慧輝への思いも、真のものであることを突きつけれれるです。それに対する慧輝の答えは要必見です。
 明かされる、シンデレラの忘れ物の真相はいかに!です。

 このアニメのタイトルは最後の最後まで、慧輝に纏わりついた展開で面白いです。慧輝の願いは叶うといいなぁです。ただ、お茶の間で家族で見るには、やや刺激的な光景があると思うです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 10
ネタバレ

ラティア さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

独特で面白い!

恋愛もののアニメを何回か見たことがあるものです。

ネタバレレビューを読む


ひとりひとり典型的な感性を持ち、繰り広げられる恋愛にとても魅了しました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

ふじお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

声優さんの力よね

作画も最初は微妙だな―なんて思ってましたがopもedも一人で作ってることを鑑みるとこれってそーとーがんばってるんじゃないかと。特にopは「アブソリュート・デュオ」並に驚異的なんじゃないかと。
そう考えると作画もそんなに気にならなくなってきて完走出来ました。
音楽も、コミカル、シリアスと場面によってメリハリがついてて劇伴として満点だと感じました。

でも一番は下野紘くんが絶妙ですね。ヒロインズの大概な発言に対するあの突っ込みのタイミングや調子がおもしろい。
そこだけでも十分観る価値あると思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

72.7 20 ツッコミで笑いなアニメランキング20位
俺を好きなのはお前だけかよ(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (482)
1936人が棚に入れました
ここで質問。もしも、気になる子からデートに誘われたらどうする? しかもお相手は一人じゃなく、クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼なじみ・ひまわりの二大美少女!! もちろん、意気揚々と待ち合わせに向かうよね。そしてそこで告げれれた「想い」とは――……「俺じゃないヤツが好き」っていう「恋愛相談」だった。ハハハ。……やめだ! やめやめ! 「鈍感系無害キャラ」から、つい本来の俺に戻ってしまった。でも、俺はここでへこたれない。恋愛相談に乗れば、俺を好きになってくれるかもしれないからな! そんな俺の悲しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。三つ編みメガネの陰気な少女・パンジーこと三色院菫子。俺はコイツが嫌いです。なのに……俺を好きなのはお前だけかよ!! 自分がモブだと気づけなかった主人公と個性的な華々しい女の子たちのちょっと刺激的な学園青春(?)コメディー、ここに始まる!?

声優・キャラクター
山下大輝、戸松遥、白石晴香、三澤紗千香、内田雄馬、三上枝織、東山奈央、斉藤朱夏

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「俺は、すべてのすべてのラブコメを過去にする」

この作品の原作は未読ですが、キャラデザがブリキさんと知り視聴を決めた作品です。
それにハルカス、白石晴香さん、三澤紗千香さんに奈央ぼうと、これだけ役者が揃ったら視聴しない道理はありません。
この作品も期待値MAXで視聴に臨みました。


ここで質問。もしも、気になる子からデートに誘われたらどうする?
しかもお相手は一人じゃなく、クール系美人・コスモス先輩と
可愛い系幼なじみ・ひまわりの二大美少女!!
もちろん、意気揚々と待ち合わせ場所に向かうよね。
そしてそこで告げられた「想い」とは…

…「俺じゃないヤツが好き」っていう「恋愛相談」だった。ハハハ。
…やめだ!やめやめ!「鈍感系無害キャラ」から、つい本来の俺に戻ってしまった。
でも、俺はここでへこたれない。恋愛相談に乗れば、俺を好きになってくれるかも
しれないからな!

そんな俺の悲しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。
三つ編みメガネの陰気な少女・パンジーこと三色院菫子。
俺はコイツが嫌いです。なのに…
俺をすきなのはお前だけかよ!!
自分がモブだと気づけなかった主人公と個性的な華々しい女の子達の
ちょっと刺激的な学園青春ラブ(?)コメディー、ここに始まる!?


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品…登場する女の子の可愛らしさが半端ありません。
キャラデザがブリキさん、という影響も多分にあるのですが、ちょっとした仕草など細やかな部分も配慮しているのが伝わってきます。

そして何より声優さんの演技が堪らないんです。
今回序盤から色々持って行かれたのはパンジーこと三色院菫子役のハルカスの演技でした。
今まで聞いたことの無い声質…
あの声質で「寂しいわ…」とかジョーロみたいに傍で囁かれたら、卒倒してしまうかもしれません^^;

私は専門家じゃないので詳しいことは分かりませんが、声優さんの完璧な演技って、きっとこういう作品の事を言うんだろうなぁ…とか思ったり。

今、公式HPのトップページを見ながらこのレビューを書いているのですが、物語の中での彼女たちの言動が、頭の中でフラッシュバックの様に蘇ってくるんです。
ジョーロへのアプローチの仕方は人それぞれ…
だけどどのキャラも素直に愛おしく感じれるんです。
パンジーさんには色々持っていかれたので推しキャラとしては頭一つ分抜きん出ていますけれど…

そういえば、先ほどこの作品のwikiをチラ見した時に、面白いことが書いてあるのを見つけました。
「本作はラブコメディ系のライトノベルではあるが、本作はライトノベルでありがちな主人公が複数のヒロインに好意を持たれる(落ちもの・ハーレムもの)という設定は否定的に描かれている。」

「落ちもの」って何かな…と思って調べたら、「ストーリーの導入部分において、平凡な主人公のもとに魅力的な異性が突然現れるところから物語が始まるというもの。」なんだそうです。登場する女の子は次第に増えていき、殆どの出会いはいつも突然だったように記憶していますが、確かに誰も空からは落ちてきてはいませんね。

ついでに「ハーレムもの」についても調べてみました。
主人公である1人の男性(女性)キャラクターに対して多数の異性キャラクターが対置され、多くの場合は大勢の異性が1人の男性(女性)に対して好意を抱く。
また、主人公はハーレムを構成する異性に対して好意を持っていて平等に接することも多い。

…この作品の作風とハーレムものとの違いが分からないです^^;
確かに「ハーレムを構成する異性に対して好意を持っていて平等に接する」という部分では違いがあるかもしれません。
でも疑念が残ります…
この違いがフェイクという路線がどうしても捨てきれません。
というより、捨てちゃいけない気がします。
何故なら、その展開を一番望んでいるからです。

主人公が誰の事も好きにならず、誰も選ばないのだとしたらハーレムの構図は不成立となります。
でもジョーロがこれを選択するでしょうか…そもそもの目的から完全に逸脱してしまいますよ。
個人的にはハーレムものは嫌いじゃないので、その違いへの拘りが理解できないんでしょうね。
これらを差し引いても十分魅力的な作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、斉藤朱夏さんの「パパパ」
エンディングテーマは、パンジー、ひまわり、コスモスによる「ハナコトバ」
エンディングの発売が12/25って遅くありませんか?
エンディングはまだちゃんと聴けていないので評価は止めておきたいと思います。
オープニングのノリは好きでしたよ。

1クール全12話の物語でした。
全体的に面白かったと思います。
後半登場したホースには登場キャラ同様に違和感を感じましたし…
唯一残念なのは幕の引き方でしょうか。
最終回のラストに「あともうちょっと続く」と言うのは、発売日未定のOVAの前振りだったんですよね?
これをOVAにしちゃいますか…というのが率直な感想です。
確かに「TVシリーズの完結編、ジョーロ(モブ)とホース(主人公)の決着を描くOVA」らしいので、気にもなりますし売上枚数もきっと伸びると思います。
でもできるなら気持ちの熱いうちに全13話として描き切って欲しかったのが本音です。
まぁ、後日発表される詳細に期待しましょう。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 22

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「俺は、すべてのラブコメを過去にする」

2019年放送アニメ。

同じ日に2人の美少女から告白された主人公。しかしそれはどちらも主人公の親友と恋人になりたいから手伝ってほしいというものだった。

とにかく予想を裏切るアニメでした。(いい意味で)

1話後半から主人公の声優さんがはっちゃけまくってて面白かったですw

このアニメのいいところは序盤でこのキャラ嫌だなって思ってもだんだん好きになってくるところですね

最終的にはみんなの個性が可愛く見えてきます

闇の全くない椿ちゃんが逆に怖くなっちゃうくらい(一番好きなキャラだけどね)

演技力ゼロのポンコツ会長は毎回笑うわw

あと登場キャラのあだ名が花の名前なので覚えやすいです(むしろ本名知らん)

主人公とは思えない悲惨な目に遭いながらもだんだん主人公らしくなっていくのは必見です

とりあえず、ベンチと地方大会には気をつけろ!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

報復による報復による報復

【ストーリー】

まともなラブコメっぽい導入から始まる、ゲスい奴らの醜い()過激なラブ(?)コメディ。
展開としては回りくどくもあり、目まぐるしく激しい展開になってくると思います。

そんなテンションで視聴者も非常に振り回される、予測のしづらい内容で見ていて楽しかった。
そういった流れもとりあえず6話まで。7話以降仕切り直すような、転調も良かったです。
12話までいろんな流れを楽しめて、飽きずに完走出来ました。とは言っても1クールギリギリ
アウト!という感じ。終盤の怒涛の詰め込み追い込みも虚しく、続編はOVAみたいです…(笑)

悩んだりぶつかったりと、多少まともな恋愛アニメとしても進んでますが、
ギャグも多くて結構面白いので、どっちを取っても面白いアニメだったと感じました。


【キャラ】

『めんどくさい』これに尽きる。だがそれが見どころ。
先ほど、回りくどいと書きましたが、キャラたちが流れをそうさせてます。

主人公ジョーロくん。序盤はちょっと可哀想だけど、正直考えが浅いし詰めも甘い部分がある。
周りのキャラたちのおかげで、主人公がイキイキ行動できてるというのが見どころ。
策士的キャラだったり、良い奴キャラだったり、鋭い有能キャラなど魅力が多い。

ただ、ヒロインどんだけ出てくんだよ!ってレベルで増えてくるなかなかのハーレム。
キャラの量とペースでこれ絶対終わらんやろって思ってたのですが、後半意外と進みましたね。

パンジー可愛いなあ。カッコイイくせに乙女出してくるのが非常にキュンキュンする。
また、心境の変化もあるし、キャラ全員がそういうわけではないですけど、
やはりゲッスいキャラたちのちょっと胸糞悪いくらいの展開が非常に好みでした。

名前(あだ名)の響きが良いので覚えやすいし、各キャラの見どころが光るアニメだったと思います。


【作画・声優】

作画は全体的に綺麗です。たまにバランスおかしいかも?ってのがある程度。
なんかメガネヒロイン好きが発狂してた気もしますが、各キャラ可愛くて良かった。


戸松さんなんですけど、やっぱこういう落ち着いた雰囲気のキャラが1番似合うなあとしみじみ。
豊富なキャラ、ゲスいなりの心理描写も多くて楽しい配役になっていたと思います。


【他】

全然終わらなそうで2期あるのかなーって思っていたけど、いいとこまでいってしまっただけに、
続編がOVAにお預けされてしまったのがちょっと残念。
いろんな要素があってゴチャゴチャしてましたが、面白かったです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

79.6 21 ツッコミで笑いなアニメランキング21位
推しが武道館いってくれたら死ぬ(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (468)
1709人が棚に入れました
岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!

声優・キャラクター
ファイルーズあい、立花日菜、本渡楓、長谷川育美、榎吉麻弥、石原夏織、和多田美咲、伊藤麻菜美、前野智昭、山谷祥生、市ノ瀬加那

素塔 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

夢みる権利

評判の「推し武道」をやっと視聴できました。良作ですね。

岡山のローカル地下アイドルグループ『ChamJam』。
そのメンバー、舞菜との運命的な出会いから
突如オタク道に開眼し、一路邁進するドルオタ女子、えりぴよ。

作中、芳しい百合の香りもほのかに漂いますが、
この二人の関係はちょっと違っていて独特です。
通常のアイドルとファンとの関係ともどこか違う、不思議なものです。


ドルオタって、「夢を買う」人たちなんでしょうか?
作中で描かれるオタク種の生態については、こんな理解に導かれました。

推しに捧げる愛は、見返りを求めない無私の愛。
あるいは永遠に変わることのない、絶対の愛。
そんなものは恋人同士の間にも夫婦の間にも、
世間一般のどこにも存在しない、現実の彼岸に属するイデア的な愛です。

そんな愛に献身するためのいわば権利を、金を払って手に入れる。
常識的に見れば現実に背を向けた非生産的な倒錯でしょう。
でも、逆から見れば、現実には存在しない特別な価値を
自らの幸福感の根本として確保することは、合理的な行動だとも言えます。

気づかないだけで我々も、自分の思い描く幸福のために
同じようなことを違うやり方でやっているのだと思います。
「夢」に全てを捧げる極端な、痛々しい彼らの所業に「人間」の不完全さを見て、
愛おしく思えるなら、あなたは哲学的な人です。


さて、「夢を売る」側のアイドルたちと共に、
彼らはさらに大きな「夢」を育てていきます。それが「武道館」。
同じ大きな目標の中に、互いの幸福が一体になる、
ファンとアイドルの理想的な関係がこの場所に象徴されています。

一方、えりぴよと舞菜ですが、
ストーリーの軸となる二人の心のすれ違いには、
舞菜が内気なためという以上に、二人の関係の未成熟さが感じられます。
それは、舞菜一人だけが「夢」の外にいるように感じられるからで、
夢を共有することで心を通わせられるはずの相手(ファン)が見えず、
結果、リアルなえりぴよを意識してその距離に悩んでしまう。
つまり舞菜はまだアイドルになり切れていないんですね。
だから、二人が夢を共有できたとき、本当の関係がはじまるわけです。

いつかきっと、舞菜が(を)センターになる(する)。
いつかきっと、舞菜が(を)武道館のステージに立つ(立たせる)。
えりぴよが絶対にそこに導くと誓ったシンデレラストーリーを
舞菜もまた自分の夢として受け容れられたときに、
アイドルとファンとしての二人の幸福な関係がスタートします。

豪快で男らしいえりぴよ。可憐でしおらしい舞菜。
ちょっと童話の王子様とお姫様を連想させる組み合わせですね。
「武道館に行く!」、この強力な魔法の呪文で
舞菜の中に眠っていたアイドルを覚醒させたえりぴよは
シンデレラの魔法使いと白雪姫の王子の一人二役をこなしたようです。

例えば、物語の核心がメルヘンだとすると、
その周りに展開される「夢」のストーリーと共鳴し合うことで、
リアルの生々しさが昇華されて、現代的なファンタジーに生まれ変わります。
絵本を見るようにカラフルで優しい映像も
彼らの見ている夢の美しさをフォローしているようで、
かなり丁寧に設計されている印象を受けました。

本質的にスポ根であるアイドルアニメの感動とは異質な、
優しいメルヘン調の味わいのある、後味の爽やかな作品でした。


人間とは夢を見る動物です。カントも言うように、
そもそも人間はこの世界をありのままには認識できません。
誰の現実であっても、夢の混入していない現実というものはないはずで、
要はどこまで浸食を許しているかの、程度とバランスの問題になります。

この世界には実にさまざまな夢のかたちがあって、
本作では確かにちょっと美化され過ぎている感もありますが、
はじめは現実逃避であったとしても、夢を見続けるには勇気がいります。
そしていつか、その人の世界を変えることだってありえる。
一概に夢を否定することは、人間という存在の複雑さに目をつぶる態度でしょう。


レビューのタイトルはフランスの科学哲学者にして詩論家、
ガストン・バシュラールの著書の表題をパクりました。
このアニメ、見かけによらず中々に哲学的なので、まあいいかな、と(笑)。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

アイドルオタ道、ここに見たり。

マキ「ユメも風邪ひいてみる?」のエロさは直接的なエロを遥かに超えてた…。


当店は様々な百合をとり扱っておりますので、お好きな百合をお楽しみ下さい。


マキ×ユメリ派


全体的にビジュアルが丁寧で非常に好感がもてる。アイドルアニメなのにダンスシーンとか動きの作画はまぁまぁくらいだが、本作は全体的な安定感がしっかりしてる。背景もとばした感じのところが多い、目立たないがちゃんと作画にあった物で○。


本作は百合アニメとしてかなり高スペックだが、私にはアイドル教アニメと思えた。彼等にとってアイドルはまさに舞い降りた神。彼女たちこそが意味、価値、目的の源泉。


彼女たちのために働き、彼女たちのために生きる。そして、彼女たちは2次元だから弱さを抱えつつもファンに不誠実なことは行わないし、ファンも僭越な考えを持つこともない。神なき時代に現れた理想の宗教のあり方を見た。


ただ、舞菜のレベルの可愛さでいくら対応が塩気味とはいえ全然人気ないってのはないだろ…ってのはあるが。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 56
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

やさしい世界で際立つドルヲタとアイドルのデリケートな関係

岡山のローカル地下女性アイドルグループの人気下位メンバーの虜になってしまった、
女性フリーターの推しライフを軸に、
アイドルとファンの関係性を描いた同名コミック(未読)のアニメ化作品。

【物語 4.0点】
本作のアイドル「ChamJam(ちゃむじゃむ)」は未だ全国ツアーする程の力もなく、
スキャンダルを写真週刊誌にスクープされることも、
巨費を動かす冷徹なプロデューサーとの軋轢やハラスメントなどもない。
事務所もメンバー間も割とアットホームな雰囲気。

ファンとの距離が比較的近いブレイク前という設定を生かして、
大事件による波乱要素を抑えて、ドルヲタと推しの関係性を浮き彫りにする。
直視すれば痛みも伴うデリケートなテーマでもあるが、
ギャグも織り交ぜて、必ずしもドルヲタに共感できなくても楽しめるだけの、
間口の広さを確保できている。


ちゃむの成長物語も、ラストで葛藤に一区切りが付き、着地も良好。

最終話は結構、感動しました。


【作画 4.0点】
温かい。

日常シーンからライブシーンに至るまで
柔らかいタッチの手描きにこだわり、
ドルヲタのリアルが下品にならぬよう尽力。

背景美術もロケハン写真等をそのままトレースせず、
絵本のような街並みを書き起こす。
ネタバレレビューを読む

時折、描かれた岡山市の夜景。とても癒やされました♪


【キャラ 4.5点】
推しの舞菜に直球(危険球)の愛を叫び、何度、塩対応?を喰らっても、
バイト代をつぎ込み、CDを“積み”上げる主人公えりぴよ。
負傷率が異様に高くw文字通り粉骨砕身して推しを支え続ける。

くまささんは、推しとの“約束”を果たすため尽くし続けるドルヲタの鑑として。
基(もとい)さんは、「ガチ恋勢」として。

時折、推しが人気になれば嬉しいが、そうなると自分が独占できない
などジレンマもぶちまけつつ、多様なドルヲタの類型を体現。


私が嬉しかったのは、ちゃむの眞妃&ゆめ莉。
恋愛御法度な女性アイドル内で花開いた、
仲間とも友情とも何とも言えない、
特異な女子同士の絆にも踏み込んでくれたこと。


【声優 4.5点】
主人公えりぴよ役・ファイルーズあいさん。
相変わらず聴く者を幸せな気分にする昇天ボイスを提供♪

えりぴよは、テンションが上がると声が低くなるタイプ
と洞察したというファイルーズさん。
ただ勢いで声を張り上げるだけでなく、ボイスを低めに巧みにコントロールし
ネタバレレビューを読むなど通常は受容困難なドルオタの溺愛を
視聴者にキャッチさせる確かな技術で魅せる。


「ChamJam」メンバー役は声だけでなく、
ダンスが得意なゆめ莉役に、ダンススキルが高い石原 夏織さんを起用するなど、
親和性も重視したというキャスティング。
3Dのちゃむも見てみたいです。


象徴的だったのは、事務所の吉川さん役の中村 悠一さん。
握手会や次回予告でドルヲタが熱弁していようが、
引っ込み思案な舞菜が、えりぴよさんに感謝の言葉を捻り出そうとしていようが、
ストップウォッチの時間が来れば「ありがとうございました~」と非情な宣告w

時間すら切り売りするアイドル業界で必殺仕事人に徹しますが、
最後はちゃむの大成を願う血の通った一面も表現してくれました。


【音楽 4.0点】
劇伴は弾けるギターや愉快なサックスの音色でポジティブなドルヲタライフをサポート。
曲名でタイムリーを狙ってくるのもくすぐったいです。
例えば「舞菜の為に働くのチョーーー気持ちいい!!」とかw

作中披露された、ちゃむの挿入歌は、
素朴だけど、爆発的ヒットはしなさそうな、絶妙なローカル感。

一方で将来メジャーになった、ちゃむを想定したというOPの「Clover wish」は、
もう少しで武道館も視野に入って来そうな可能性を感じさせる楽曲。

何より昨今失われつつある雨の風情を思い出させてくれます。


EDはえりぴよ役・ファイルーズあいさんが、
松浦亜弥さんの往年のヒット曲「♡桃色片想い♡」をカバー。
ネタバレレビューを読む


【感想】
視聴後、今はまだ、ちゃむもローカルアイドルだから、
フリーターのえりぴよさんも付いて行けるけど、
これ、今後、全国ツアーできるくらい成長したら、
週末の遠征費用とかどうするんだろう?
岡山限定のままの方が、ある意味、幸せなのかも?
との感想も抱いた本作。

ただ原作ではネタバレレビューを読む
2期があれば見てみたいとは思いますが、
続きを見るのが楽しみなような怖いような……。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 52

74.1 22 ツッコミで笑いなアニメランキング22位
理系が恋に落ちたので証明してみた。(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (353)
1615人が棚に入れました
研究に情熱をそそぐ、理系女子と理系男子がもし恋に落ちたら?彩玉大学に通う理系大学院生の才女、氷室菖蒲は同じ研究室の雪村心夜に告白する。当然その「好き」に論理的根拠なんてない!しかし、理工学専攻として、「論理的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格!」その信念をもとに、2人は研究室のメンバーを巻き込んで「恋」の定義に関する証明実験を始める!?デート実験、好きの構成要素の解明、心拍数計測実験、ムード値の計測……。個性的過ぎる愛すべき理系たちが「恋」を論理的に証明する笑いありキュンキュンありの理系ラブコメディ!

声優・キャラクター
内田雄馬、雨宮天、原奈津子、大森日雅、福島潤、置鮎龍太郎、麻倉もも
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ラブコメというよりラブ×ギャグ 恋愛もあるけど、何より面白い!!

理系が恋という事象を証明しようとするギャグ要素強めのラブコメ。
アマプラにて、全話公開していたので見ました。

PVを見たときからこれは面白そうだと思っていたけど、やっぱり面白かった。
こういうコメディ強めのものが個人的に好きというのもあるけど、物語に変化があって中弛みすることなく見られた。
むしろ後半の方が面白かったぐらい。

普通なら当たり前と思って考えもしないことを真剣に考える姿が馬鹿らしくもあり、この作品の魅力でもあった。

音楽はOPもEDもどっちもこの作品にぴったりでよかった!!

総評として、最高に面白い!、という程ではないが最後まで飽きることなく見ることができるくらい面白かった。
作画、声優、キャラ、音楽の全てが高クオリティ!
アマプラ、感謝!


↓↓↓各話の感想↓↓↓
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 17
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

理系が文系に挑んだら、こんな素敵おもろいラブコメに(笑)

[文量→中盛り・内容→余談が本論系]

【総括】
ジャンルは、ラブコメ。ガチの理系男女が、互いに完全両思いのくせに、「好きとはなにか?」「私はあなたが好きなのか?」を理論立てて説明しようと奮闘する話。

頭が良いバカで、みんな素敵です(笑) OPも好きだな~。

かなり変わった設定なので、アニメをたくさん観てきた層にもウケそうな作品ですね♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

【余談~ あなたは文系? 理系? ~】
ネタバレレビューを読む


【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 30

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

文系の行動原理

国立彩玉大学理工学部研究科に所属している院生の氷室菖蒲。
同じ研究室の雪村心夜に恋をしてしまったと告白する。
理系の2人は、どのようにして恋に落ちたのかを定義づけて証明しようとした。

「好き」という事を証明する。
感情論だったら簡単です。
各種の数値で「好き」を定義づけ。
証明するのは難しいです。

理系の専門用語が多数出現。
文系のオイラには難解です。
数学が面倒だったので選択科目から外しました。
化学や物理学などは、そこそこ得意でしたけれどね。
しかし、日本史の面白さに魅かれていた当時は数学に見向きもしません。
今では専攻した日本史の知識も危ういですが……
やはり現役バリバリの最前線にいる人達には敵いません。

「好き。」と相手に言われたと仮定します。
どういう感情になるのか?
嬉しい気持ち、または、勘違いじゃね?と疑う気持ちなどで複雑かなぁ。
素直に嬉しくなる感情は分かります。
ただ、美人局というトラップの可能性も否定できません。
とりあえず、経過観測という事に落ち着くでしょう。

全然、理系ではありませんね^^;
感情論ばかりで、すいませんm(_ _)m
恋愛感情を定義づけするというラブコメ作品。
ぶっちゃけ、バカップルのデレデレ具合を観察して、所々ツッコミを入れて楽しむ内容です。
ツッコミ役の奏か火に油を注ぐような性格の棘田に感情移入させて、
作品を楽しんだらいいでしょう。
『夫婦喧嘩は犬も食わない』
好き勝手にやらせて放置しておいたら、元通り仲良くなる、という意味です。
感情論で納得できないのであれば、
相手と性行為をしても忌避感を感じない、とかではダメかなぁ……(///▽///)

恋愛感情のある相手とだったら何をしても楽しいです。
反対に嫌いな相手とだったら好きな行為をしても、全然楽しくありません。
理系的思考の人はゴメンなさいm(_ _)m
私には証明は無理でした^^;
結局、私は感情論。
成人の二人が合意の上で婚姻届を役所に提出する。
証明ではありますが、「好き」の証明とは別物かなぁ。
(一応、LGBTの人達にも配慮して、異性という言葉は使いませんでした。)
「好き」という恋愛感情を定義づけしようとするバカップルの奮闘ぶりを楽しみましょう。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 28

73.4 23 ツッコミで笑いなアニメランキング23位
ぼくたちは勉強ができない! 第2期(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (347)
1570人が棚に入れました
苦学の高校3年生・唯我成幸は、大学の学費が免除される「特別VIP推薦」獲得のため、学園が誇る3人の天才・古橋文乃、緒方理珠、武元うるかの教育係を引き受けることに。苦手科目にはとことんポンコツな彼女らを導き、志望校合格を目指すが…!?さらに、冷血に見えつつ超ドジっ子な教師・桐須真冬、メイドのバイトをしながら医学部を目指す先輩・小美浪あすみも加わり、成幸たちの勉強はさらなる追い込みへ!そして密かに恋の気配も…?「できない」天才たちが繰り広げるラブコメディ、 勉強も恋もまだまだ続く!!

声優・キャラクター
逢坂良太、白石晴香、富田美憂、鈴代紗弓、Lynn、朝日奈丸佳
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

くぁwせdrftgyふじこlp

原作未読

あ、ありのまま起こったことを話すぜ
絶対来ないハズの万馬券が来てしまったんだぜ
な…何を言ってるのか分からねーと思うが
俺も何が起こったのか分からなかった…

詳しくは1期のレビューを観てくれなんだぜ

お話のざっくり概要
進路は向いてないのに突き進む天才ヒロイン達
家庭教師とは名ばかりのキャッキャウフフ毎日
女性教師とOGまでハーレムに加わって
最強に見える。妹もいるので完全無欠。
誰がユイガ君を墜とすのかのデスゲーム
だいたいそんな感じ?(全然違いますw)

もう、予想が大外れして大混乱です。
ネタバレレビューを読む

おかしい…こんなはずじゃなかったのに…

んーと、んーと感想…感想…
ネタバレレビューを読む

武元うるかとハイスコアの大野晶が同じ声優さん
(cv:鈴代紗弓さん)なのは驚きました。
ネタバレレビューを読む

後半で一部シーンでCGになった時には
あれ?見るアニメ間違った?と思ったw
(日朝かよwと思いましたw)

曲はOPもEDも良かったですけど
どちらも1期の方が個人的には好みかなー

とにかく終始ドタバタラブコメで楽しかったです。
しかし…ネタバレレビューを読む
1期から見る事をオススメします!
1期見て楽しめたなら、2期もオススメです~

投稿 : 2024/12/28
♥ : 33
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

王道のラブコメ。毎期、一つはこういうラブコメが欲しいね!!

全13話で2期にあたる作品。

物語は1期との変化はあまりないかな?
文乃が1期よりも少しだけピックアップされていたぐらい。
恋の進展もあまりない。
なので、過度な期待は禁物。
しかし、1期を楽しめた人には十分楽しめると思う。
気楽に観て、楽しめるお手軽なラブコメ。

OPは1期もよかったけど、2期もよかった。
曲もそうだし、OPの絵もよかった。

総評として、普通に面白かったが引き込まれるような面白さはなかった。
流し観に丁度いいかも?
ラスト的には3期はなさそうだけど、観たいな~

↓↓↓各話の感想↓↓↓
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1期→うるか推し。から、2期→文乃推し。と、浮気w あ、物は投げないで下さい(汗)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
正統派のハーレムラブコメ。

難しいこと考えたり書いたりするアニメじゃないですね。

シンプルに楽しめる作品ですね♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む


【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 25

63.5 24 ツッコミで笑いなアニメランキング24位
+チック姉さん(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (340)
1564人が棚に入れました
 「+チック姉さん」は、「ヤングガンガン」で連載中のマンガで、むちゃな発言を連発して部員を困らせる「姉さん」、怒ると手のつけられない「オカッパ」、おとなしい「マキマキ」という模型部に所属する3人の女子高生の日常を描くコメディー。
ネタバレ

dolcetto さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

何?私と戦争したいの? 狂気の日常コメディ

もけい部女子高生3人による日常コメディー。

主な登場人物はチビでちょっとウザい「姉さん」と怒ると怖い「オカッパ」とおとなしい「マキマキ」。少ししか出番がありませんがネタバレレビューを読む変態チックな国木さんが面白いです。姉さんと双子のチビトリオも良い感じです。

1話を見ると姉さんの声(ちょっとリアルな顔になるシーン)が合ってないように思いますが、これはこれで癖のあるいい声です。1話2分程で全12話。サクッと見れる上に普通に面白いです。物足りないくらいです。漫画の方も面白いです狂気を感じるくらいに・・・


個人的には以下の話をお勧めします。

第8話 解決チック
第11話 テニスのお姫様チック

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7
ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ウザカワ美少女(?)ってかウザキモ美少女(???)コメディさ!

1話が大体2~3分で現在6話までが無料公開中のウェブアニメ
あにこれが無かったら存在すら知らなかったであろうと思うとホント感謝感謝ですv
あにこれ様々ですよ!w


姉さん達の頭の上にはなぜプラモがあるのか全く意味不明w
説明もなしw
オカッパちゃんはキレキャラなのか姉さんに振り回される側なのかキャラぶれまくりでよくわかんないw


とりま姉さんがウザカワキャラってか“ウザキモキャラ”ってとこだけはガチですw
とにかく姉さんを知れば知るほど【ウザイ】ことと【キモイ】ことに気付かされる(笑)
ウザイ美少女がお好きな方は是非に!w
(いやはやwオイラのツボじゃねーすかw)


なんかやたら面白いと思ったら水島努監督作品だったのねw
コンテは極力自分では描かない水島監督が(本人曰く画力に乏しいため)珍しく自分でコンテ切ってます


原作はお世辞にも絵が上手いとは言えないのですけどwアニメ版でその点はしっかり補完
劇画タッチになるシリアス顔もバッチリ決まってますw


ちなみにセルソフト版は未公開話も含め全12話
ウェブ配信版とは順番の入れ替えがなされてます
↓↓↓


配信版→セルソフト版
第1話 →第2話ネタバレレビューを読む
第2話 →第5話ネタバレレビューを読む
第3話 →第3話ネタバレレビューを読む
第4話 →第4話ネタバレレビューを読む
第5話 →第1話ネタバレレビューを読む
第6話 →第9話ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 22

林檎´ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女子高生は異常(=ω=;)

頭に模型を乗せた女子高生三人組み、姉さん、オカッパ、マキマキとその他愉快な仲間たちとのアホな日常を描いたギャグアニメ。


一話2~3分なので、暇つぶしには最適。
姉さん、オカッパ、マキマキは模型部に所属していて、その三人を中心におバカな日常が描かれています。模型部という設定はまったく関係ないけどw

この作品の見所は特にないですw
なので、気楽にサクサク見れちゃいます♪

ただ、下品なシーンも結構あるので、苦手な方は見ない方が良いかもね。

どうでも良いけど、保険医の水野先生が美しかった。
あだ名は「背な毛」なんだけどねw

投稿 : 2024/12/28
♥ : 17

69.1 25 ツッコミで笑いなアニメランキング25位
魔法陣グルグル(TVアニメ動画)

1994年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (221)
1417人が棚に入れました
 壮大なストーリーにちりばめられたギャグ、可愛くてとぼけたキャラクターで人気を集めた衛藤ヒロユキのヒットコミック『魔法陣グルグル』のTVシリーズ第2弾。第1弾はコミックと同名で1994年に放映された。12歳の少女ククリは、伝説の闇魔法グルグルを操るミグミグ族の生き残り。ジミナ村の魔法オババの家で密かに育てられていた彼女は、魔王ギリを倒すために、憧れの勇者ニケと旅立った。以前はちょっと頼りないところのあったニケだったが、光魔法を覚えてからは精神的にも成長。そんな彼にククリの恋心はますます募っていくばかりで…。

声優・キャラクター
瀧本富士子、吉田小南美、緒方賢一、高乃麗、高木渉、萩原果林、西川幾雄、松井菜桜子、山本圭子、石川寛美、こおろぎさとみ、神代知衣、千葉耕市、天野由梨、安西正弘、鳥海勝美、横尾まり

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

オタク教養的な?

いきなりなんですが、私は副業でせどりをしていたことがありました。簡単に言うとレアものを安く買って高く売るという商売です。そのレアものとかは、いわゆるセドラーの中でも自分の詳しいジャンルになってくるのですが、私の場合オタクもので、よく秋葉原の詳しい連中と談義する際、色々と勉強させてもらいました。

こんな事レビューに書くのもアレなんですがwオタク文化ってゲームなどを始め色々な文化や時代背景に影響し合っている事は存知だと思いますが、幾つものメディアを超えて育っていくものがオタク文化何て話をよくしていました。

VHSの時代とか撮れる時間が今よりもっと短いから、超工夫して録音したり、擦り切れる程見て暗記したセリフを張り合ったり、性能が悪いけどコマ送りの部分のトリビアなんかを張り合っていた、なんてことも。

そんなこんなで、オタクはオタクとして修業を重ねていて、制作側の方もそれに対抗するように、色々と切磋琢磨し合って今日の歪んだオタク世界が出来上がったと、談義しておりました。

そんな中で、本作魔法陣グルグルはパッと見子供向けなんだけども、そんな歪んだ世界を意識しているのかは知りませんがwオタク心をくすぐる作品です。エニックスが絡んでいることも合って、物語は勇者ニケと伝説のグルグル魔法使いククリとのRPG風ギャグファンタジーなんですが、ここにドラクエを始めとするパロがふんだんに取り入れられていて、分かりやすいパロから、上級者向けと、オタクを煽るように笑わせてくる。

それはゲームからある種一般教養的なモノまで多岐に渡って。このネタ分かるか?これはどうだ?ってな感じで、グルグルを始めとして、今ある不思議な日本のアニメは、単にアニメだけではなく広く知識を有しないと読みとけない、いわば知的な娯楽なのではないでしょうかw

投稿 : 2024/12/28
♥ : 42

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

くっさ!くっさああああああああああ!

作者の衛藤ヒロユキはドラクエ四コマ漫画も手掛けており、そのノリを継承して作られたのが、この『魔方陣グルグル』という作品です。RPG形式の世界観に対し、個性豊かなキャラがギャグをぶっこむ、RPGのお約束への現実的な視点からのツッコミ(例えば、民家に入ってタンスや壺を漁る等の行為への批判とか、他人が入ったダンジョンは既に宝箱が開けられているので、探索しても意味が無い!とか)も忘れてはおりません。今冷静になって考えると『とてつもなく、くっだらない作品』だったんですが・・・・w ギャグ主導の作品にしては設定が無駄に細かいのがまーた良いんですよね。あえてバカな展開で突き通すこだわりがあるというか。RPGでよく使われるメッセージボードがナレーションの役割を果たしていて、そこで笑わせるという手法も、テレビ番組でよくあるテロップみたいな感じで新鮮に映りました。今まであるようでなかったので、HITした理由も分かるような気がします。

下らなさが目立ってますが、前述した現実的な視点という特徴が活かされていて、ニケとククリの2人の関係が一番その恩恵を受けていますね。最初はそれこそちょっとしたハイキング気分で魔王討伐の旅に出かける2人ですが、色々な人との出会いと別れを経て、いつしか同じ時間を共有する事で、時にお互いの成長を確かめあったりするんです。その代表例として、私が一番心に突き刺さったのは、ククリのこの台詞ですね。

『せ、のびたよね、レベルアップ!
さいしょはおなじくらいだったけど、いつククリを追い越したか知ってる?』

グルグルの世界でもちゃんと時間が流れていて、ニケもククリも精神的には勿論、身体的にも立派に成長しているんだな~とちょっと、『はっ』とさせられたシーンでした。私自身ギャグが強い故に時折登場人物から発せられる会話に感情を揺さぶられて不意に現実に戻ることがたまにありました。これもグルグルの魅力です。子供の時には分からなかったんですけどねw

有名な話ですが、主題歌・ED共に素晴らしい曲揃いですね。メロディーが良いというよりかは歌詞がニケとククリの旅で経験した物語を、そして2人の希望に満ちた未来を表現しているのが、評価が高い要因かもしれません。

ふざけたイメージとは裏腹に、しっかりした作品です。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 27
ネタバレ

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

世界中の大好きを集めよう

RPGの世界をそのままアニメにしたような作品です。
見所を大雑把にまとめると、
①ギャグ
  今となっては古臭いでしょうけど、ハマると中々。
②ククリ
  くりまんじゅう。とにかく可愛い。もうロリコンでいいや。
  他にも良いキャラいますよ。カマドウマとか、歩く犯罪者とか。
③音楽
  『晴れてハレルヤ』、『Wind Climbing ~風にあそばれて~』は正に名曲。
④雰囲気
  視聴後、ほんわか温かい気分になれます。

もう10年以上前の作品なので話は長め。(4クール?)
故に少し見るのに気力が必要となりますが、興味があったら是非ご覧ください。
私はこの作品が大好きです。(〃 ̄∇ ̄)ノ

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19
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