A-1_Picturesで陰謀なおすすめアニメランキング 9

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのA-1_Picturesで陰謀な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月22日の時点で一番のA-1_Picturesで陰謀なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

91.8 1 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング1位
劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(アニメ映画)

2017年2月18日
★★★★★ 4.1 (1172)
7232人が棚に入れました
2022年。天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス≪ナーヴギア≫―― その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。それから4年……。
≪ナーヴギア≫の後継VRマシン≪アミュスフィア≫に対抗するように、一つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。≪オーグマー≫。
フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン。
≪オーグマー≫は覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。
その爆発的な広がりを牽引したのは、、≪オーディナル・スケール(OS)≫と呼ばれる≪オーグマー≫専用ARMMO RPGだった。
アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……。

声優・キャラクター
松岡禎丞、戸松遥、伊藤かな恵、竹達彩奈、日高里菜、高垣彩陽、沢城みゆき、平田広明、安元洋貴、山寺宏一、神田沙也加、井上芳雄、鹿賀丈史
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

『SAO will return』

言わずと知れた大人気アニメ『ソードアート・オンライン』の劇場版。

劇場版ならではの一足飛び感は否めませんが、SAOファンなら誰でも、満足のいく作品でしょう。
SAO未視聴の方は、TV版の1期・2期を視聴してからの視聴をお勧めします。

ラストの一言。否応なしに第3期への期待が高まりますよね!

以下は重度のネタバレを含みますので、未視聴の方は飛ばして下さい。m(__)m
ネタバレレビューを読む

最後に一言。直葉ちゃん。いつの間にか、ネタバレレビューを読む合宿にきていたんですね!(笑)

投稿 : 2025/03/22
♥ : 62
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

バーチャルリアリティ

A-1 Pictures制作。

SAO事件から4年後、
次世代マルチデバイス「オーグナー」発売。
フルダイブ機能から拡張現実機能へ、
ARは覚醒状態で使用できる大きな利点を持ち、
オーディナルスケールは世間を席捲している。
AIアイドルユナの人気も過熱している。

原作者自らの映画オリジナル脚本、
オールスターキャストでファンには嬉しい。

当初はAR戦闘に慣れていない為、
あまり乗り気ではないキリトですが、
旧SAOのボスモンスターが、
戦闘イベントに登場するとの噂もあり、
アインクラッドの面々と参加する運びとなる。

映画版は大成功だと感じています。
シナリオに緩みがなく、サービスも盛り沢山、
戦闘シーンや音響効果が最大限活かされ、
娯楽作品としては王道で優秀な作品でしょう。

「順位」が全てのこの世界、
ネタバレレビューを読む

仮想が現実を侵食する、
もうそんな時代が始まっています。

アリシゼーション編に繋がる物語、
シリーズ最高到達点はここかも知れません。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 86
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

アスナを褒めよ~ 讃えよ~ 

2018.06.16記

総集編みたいなのでなくて良かった。

1期、2期を受けての劇場版という流れなので一見さんお断りにはなるかと思います。
逆に、もとからのファンにはうれしいサービス描写がところどころあるので、TV版視聴済みの方には満足できる内容となってます。


■SAO 1期
 アインクラッド編 1話~14話
 フェアリィ・ダンス編 15話~25話
■SAOⅡ 2期
 ファントム・バレット編 1話~14話
 キャリバー編 15話~17話
 マザーズ・ロザリオ編 18話~24話
■劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-


フェアリィ・ダンス編や2期のファントムバレット編よろしくデスゲームを生き残った人/死んじゃった人に絡んだストーリー展開を見せるというSAO必勝のパターンでした。
TV版を受けてそれと同等かそれ以上の面白さを提供してくれる劇場版に該当しますね。1期2期視聴済みの方は必見です。


特に物語のクライマックスであるラスボス戦は作画/BGM/戦闘展開全てにおいてパーフェクト。

■ラスボス戦
ネタバレレビューを読む
ネタバレレビューを読む

ラスボス戦!これだけでもお腹いっぱいになりますよ。



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2018.09.12追記
《配点を修正》


そういえば、劇場版ヒロインのユナ役である神田沙也加さんはナイスキャスティングですね。
アナ雪でもそうでしたが、歌唱力があって声の演技もできる役回りをさせたらかなり適任なんじゃないかと思います。
もともと声優さんたち軒並み歌が上手いところですが、一段階上の歌唱力かと。



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2019.09.08追記
《配点を修正》 -0.1


視聴時期:2018年3月 配信



2018.06.16 初稿
2018.09.12 追記/配点修正
2019.09.08 追記/配点修正

投稿 : 2025/03/22
♥ : 57

84.0 2 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング2位
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1248)
7548人が棚に入れました
異世界戦争勃発!陸上自衛隊員達の運命は――? 20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門(ゲート)」が開かれた。中からあふれ出た「異世界」の軍勢と怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと調査に赴く。第三偵察隊の指揮を任されたオタク自衛官の伊丹耀司二等陸尉は、巨大な炎龍に襲われる村人たちを助けたことで、エルフや魔導師、亜神ら異世界の美少女達と奇妙な交流を持つことになるが……。

声優・キャラクター
諏訪部順一、金元寿子、東山奈央、種田梨沙、戸松遥、日笠陽子、内田真礼、安元洋貴、石川界人
ネタバレ

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

レレイにまた会えてうれしい

原作はコミック版は既刊の第8巻迄、小説版は本伝全5巻は読了済です。

<2015年の夏クールにスタートしたアニメ、GATE>
原作小説の本伝全5巻のうち
2巻目途中までの描写で1クール12話までで一旦終了。

そして、しばらく間を置き、後半の2クール目スタート。
(あえて2期ではなく、2クール目とするのは、今作は、
はじめから分割2クール全24話として構成されて制作されたため)

2クール目は炎龍編~動乱編の物語。
原作小説3巻目までアニメは描かれました。
全体の流れは割と原作に忠実。
その影響で後半は、群像劇の色合いが濃厚になりましたね。

そのため正直、個人的に1クール目ほどには盛り上がれませんでした。
主人公、伊丹とメインの3人のヒロインたちの存在感が
希薄になる話が続いたりしましたから。

アニメで一番好きなキャラになったのはレレイでした。
そのため、彼女がほとんど出てこない回では、
欲求不満のストレスが溜まりました。

また群像劇としては、尺の問題もあり仕方のないこととは言え、
キャラ描写の大幅な簡略化が多かったのが不満です。

コミック版も含め原作で面白いと思えた部分のカットも散見、
単なるイベントの羅列で、ダイジェストを観ている気分になることも多々あり。
結果、特に19話以降に散漫な印象が強い。

そのため物語評価は、前半12話分までは4.5に対し、
後半12話分は4.0に下がりました。

キャラ評価も、キャラ自体は立ってて魅力あるけど
描写不足で魅力を十分引き出していたとは思えないので
視聴終了後に5.0→4.0で最終更新しました。

とは言え、最終回はとてもいいと思えました。
終わりよければすべて良し。
結果的には、お気に入り作品のひとつとなりました。
原作尊重の姿勢が好ましいラストでしたね。

<ぜひ第2期作って欲しい!!>

最終話までずっと、続編につながるフラグが立ち続きました。
大人の事情で制作が途絶えれることのないよう祈るのみです。

細かいことは、以下の各話レビューで記載します。


以下は、視聴開始の頃の投稿のアーカイブのためタグで閉じます。
ネタバレレビューを読む

以下は、かなりネタバレあります。
未視聴の方は読まないほうがいいでしょう。

<各話レビュー>
★ 第13話「開宴」ネタバレレビューを読む
★ 第14話「帝都激震」ネタバレレビューを読む
★ 第15話「テュカ・ルナ・マルソー」ネタバレレビューを読む
★ 第16話「炎龍再び」ネタバレレビューを読む
★ 第17話「決戦」ネタバレレビューを読む
★ 第18話「魔法都市ロンデル」ネタバレレビューを読む
★ 第19話「危険な姉妹」ネタバレレビューを読む
★ 第20話「こいびと」ネタバレレビューを読む
★ 第21話「デッドライン」ネタバレレビューを読む
★ 第22話「奴隷服を着た皇女」ネタバレレビューを読む
★ 第23話「空挺降下」ネタバレレビューを読む
★ 第24話(最終話)「斯く戦えり」ネタバレレビューを読む

<後半クール:第13~24話の総評>ネタバレレビューを読む

以下は、さらに放映前に初投稿したものです。(2016.01.02 13:26)
これもアーカイブなのでタグで閉じます。
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 33

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

原作よりも政治色薄目(それでもTVアニメとしては濃い方?)

※本レビューを読む場合、原則として1クール目視聴済みであることを前提としています。

分割2クール作品の2クール目。原作は同タイトルのライトノベル(柳内たくみ著)。

原作(書籍版)は下記のとおり。下記は単行本形式での刊行単位で、各巻を上・下巻に2分割して刊行された文庫版も存在する。

文庫版にはカラー口絵が付いており、アニメ班のキャラクターデザインは主に文庫版イラストに基づいたものと思われる。

本編5冊:<接触編>、<炎竜編>、<動乱編>、<総撃編>、<冥門編>
外伝4冊:<南海漂流編>、<黒神の大祭典編>、<黄昏の竜騎士伝説編>、<白銀の晶姫編>
外伝+(プラス)1冊:<特地迷宮攻略編>

外伝4冊は事実上本編5冊の続編であり、いわゆる通常の意味の「外伝」は外伝+の<特地迷宮攻略編>のみである。

本作2クール目は原作の<炎竜編>1クール目残り(6話)+<動乱編>(6話)で計12話構成となっている。

2クール目は1クール目に引き続いての視聴で、視聴時に原作の本編5冊+外伝4冊&外伝+を読了済み。

1クール目終盤以降、皇女ピニャの仲介により日本政府と特地の帝国は非公式ではあるが外交交渉を持てる状態になっている。

2クール目序盤で炎竜退治には出かけるものの、この戦闘でも大規模な部隊動員は様々な事情によりできず、1クール目よりも「自衛隊無双」度は低め。

帝国が<講和推進派>と<徹底抗戦派>に分裂しかけており、この状況下で日本政府が「帝国との講和」という政治目標を達成できるかが物語のカギとなる。

特に<動乱編>以降、原作では地球側の各国の特地への介入を日本政府が防ぐ描写が増えていくが、アニメでこのあたりの細かい描写は省かれていると言って良い。

また<動乱編>で2クール目を終了するにあたり、原作では帝国側の状況が落ち着かないのでアニメオリジナルエンドに近い感じで<動乱編>終盤が原作からかなり改変されている。

おそらく2期目の制作は期待できないためこのような形になったと思われるが、原作の政治面や文化面の描写に面白みを感じている私としては、2クール目については1クール目よりも評価を下げざるを得ない。

1クール目終盤で新キャラとして追加されたヤオも、結局「原作に居るから居るだけ」みたいな感じになってしまい、アニメではあまり「ヤオの不幸体質」が実感できないので残念な感じがする。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 41
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

私はファンタジー側の住人です(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
自衛隊が異世界でドンパチ無双して、主人公がハーレムウハウハするアニメの2期です。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

【余談~ ロードス好きの視点から ~】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 29

76.7 3 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング3位
マギ The Kingdom of magic (2期)(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (916)
5851人が棚に入れました
迷宮ザガンを攻略し、シンドリア王国での宴を満喫するアラジンたち。
そこでアラジンはシンドバッドから、『三人のマギ』について聞かされ、シンドリア王国のマギとしてレーム帝国に行くことを持ちかけられる。
アラジンはその言葉に対し、自分はシンドリアのマギではないと微笑む。

宴の中、アラジンはアリババに、この世界を終わらせないことを誓う。
「……でも、僕はこれからどこに向かって進めばいいんだろう?」

声優・キャラクター
石原夏織、梶裕貴、戸松遥、小野大輔、木村良平、櫻井孝宏、細谷佳正、森久保祥太郎、堀江由衣、大久保瑠美、羽多野渉、杉田智和、藤原啓治、水樹奈々、瀬戸麻沙美、花澤香菜、小野賢章、福山潤、森川智之、松岡禎丞、逢坂良太、井上喜久子、チョー、柿原徹也、日野聡、坂本真綾、阿澄佳奈、高垣彩陽、谷山紀章、宮野真守
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

大陸全土を巻き込む壮大なストーリー&マギの好きなキャラクターランキング

原作は少年サンデー連載は未読
マギ1期視聴済み


「マギ」という作品は作者曰くアラビアンナイトで知られる「千夜一夜物語」を
ベースにした作品だということです。

登場するキャラクターはアラジン、アリババ、シンドバッドは
アラビアンナイトに登場する人物としてとても有名ですね。とにかく魅力的な
キャラクターが勢揃いしています。

1期から続く2期、1期視聴は必須です。

TVアニメ第1期に続くストーリーの第2期は舞台を魔法使いの国
「マグノシュタット」に変えています。

主人公のアラジンが魔法技術の習得と闇の金属器の謎を解明するため
マギという立場を隠し、マグノシュタット魔法学院の生徒として入学します。

同じ頃アリババも修行をしにレーム帝国の闘技場に来ていた。
お互い別々の場所で順調に道を進んで行こうとしていた。

ネタバレレビューを読む

原作が進んでからまた3期という形で彼らに会えますように。終


●ランキング
マギの魅力的なキャラがこれだけ勢揃いしたので気になる世間のランキングを
いくつかまとめて集計してみました。

【キャラクター人気ランキング】
1 位
アリババ・サルージャ

2 位
ジャーファル

3 位
シンドバッド

4 位
ジュダル

5 位
モルジアナ

6 位
練紅覇

7 位
アラジン

8 位
ティトス・アレキウス

9 位
練紅玉

10 位
練白龍

アリババさんすごい人気なんですねジュダルちゃんの人気は嬉しいです。

【これは私の好きなキャラクターランキング】
後であにこれbest10に。。
1 位
練紅覇

2 位
シンドバッド

3 位
ジュダル

4 位
練紅玉

5 位
練紅炎

6 位
モルジアナ

7 位
アラジン

8 位
ティトス・アレキウス

9 位
アラジン

10 位
アリババ・サルージャ

魅力的なキャラクターが本当に多いです。ジュダルちゃんはアクセラレータ系で
気に入っています。練紅覇は迷いなく1位です。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 24
ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

大好きな人たちと笑い合える世界のために、強くなりたい。

マギの2期です。

2期を見る前に1期の視聴は必須です。
1話は何の振り返りもなく始まります。

1期も楽しめましたが、
2期も怒涛の展開でわくわくと楽しめました♪

キリのいいところまで進むために、
だいぶ無理して詰め込んでいる感じもしましたが。笑

2期は全25話です。


● ストーリー
“ダンジョン”と呼ばれる迷宮が突然現れた世界。

ダンジョンを攻略した者には、そのダンジョンの支配者であるジン(魔人)が宿る金属器(きんぞくき)を手に入れることができる。

自分が何者なのかということや世界の謎など、
今までわからなかったことがだんだんわかってきたアラジン(♂)。

アラジンは魔法の勉強をするために、
アリババ(♂)は自分の金属器(きんぞくき)を使いこなすために、
モルジアナ(♀)は故郷に帰るために、

それぞれが新たな目的地への出発を決意する。


1期も面白かったけど、
王道の展開を恐る恐る辿るような少し不安定な印象がありました。

だけど、2期の面白さには安定感がありました。
どんな冒険が待っているのだろう?というわくわくを素直に感じることができました♪

さらに、ジンを宿す金属器や、それを使いこなす金属器使い達がバンバン登場して、バトルも盛り上がる!

強い人たちがどんどん集まってくるわ、戦う相手も強すぎるわで、
途中からちょっとぽかーんとなってしまいましたw

特にラスト2話は展開詰め込み過ぎで、
なんとかギリギリ終わらせましたという感じでしたw

確かにキリのいいところで終わったけれど、
個人的には詰め込まれ過ぎて少し不完全燃焼。

後日談もしくは3期が欲しかったなー。

メインディッシュで終わってしまうより、
最後はデザートでホッとしたかったという感覚です。笑


≪ 並行して進む物語 ≫

7話からは3人がそれぞれの目的地に向かうため、
物語も3つに分かれます。

強大な力を持つ煌(こう)帝国の話も絡んでくるから、
正確には4つぐらいのストーリーが並行して進んでいます。

1つずつでも濃いストーリーになりそうなのに、
ちょっとずつ進めることでいろんな味で飽きずに楽しめる^^

全く交わらないと思うそれぞれの話が、
3人の絆でつながった時、この作品の本領発揮だなあと感じました。

やっぱりこの3人は一緒がいい♪


● キャラクター
これまで登場したキャラ達も安定していますが、
新たなキャラもたくさん♪

たくさん登場するのに、
それぞれにちゃんと魅力があるのがいいね。

今回の私のお気に入りは煌帝国の皇子&皇女たち♪

1期でも登場していた練紅玉(れんこうぎょく)は、
2期になってさらに魅力が増して大好きなキャラに♪

強いし乙女だし純粋だし、
なんて可愛い姫さんだこと^^

登場したものの、君は誰?状態のキャラもいるし、
まだまだ掘り下げてほしいキャラもたくさん。

恋心とアラジンの顔の広さが世界を救うんじゃないかと思うぐらい、アラジンは誰とでも仲間になる天才です♪


● 音楽
【 前半OP「ANNIVERSARY」/ シド 】
【 後半OP「光-HIKARI-」/ ViViD 】

どちらもこの作品と合う前向きな雰囲気の曲です♪

シドの曲とマギは相性いいですね^^

1期同様、曲とアニメーションの合わせ方も好きです。
後半OPのアニメーションはネタバレが多すぎた気がしますがw

最後にはこういう展開になるのねーって、
新しいOP始まった瞬間にわかってしまうのは、どうなのw


【 前半ED「エデン」/ Aqua Timez 】
【 後半ED「With You/With Me」/ 9nine 】

「エデン」は神曲ですね。
今回一番お気に入りなのは、この曲です。

後半EDは、戦いに向かう勇ましさとの相性がよかったです。

本編と一緒にこの曲が流れる展開は盛り上がりました。
テンション上がったー!


● まとめ
内容に関しては大満足です。
私は1期よりも2期の方が好きでした^^

ただ、十分に回収できていない伏線や気になるところも多いのが引っかかるー。
ネタバレレビューを読む

まだまだ彼らの冒険が終わる気配がないだけに、
3期がないのが残念(´;ω;`)

それでも十分原作が人気な理由はわかりました。
面白かったです^^

投稿 : 2025/03/22
♥ : 14
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

心の辛い部分に刺さりますね

Ⅰ・Ⅱ期再放送で視聴しました。
当初は絵的に子供向けアニメと思って録画だけしてましたがⅠ期後半より人間模様がメインになりました。
特にⅡ期に入るとネタバレレビューを読む
なかなか熱い話で非常に楽しめました。
EDも相乗効果を出していると思います!
これからスピンオフ作品も次回作も観て行きたいと思います。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 8

64.6 4 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング4位
ガリレイドンナ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (758)
3735人が棚に入れました
西暦2061年。地球温暖化が騒がれたのは過去のこととなり氷河期の初期環境が訪れている近未来。イタリアのトスカーナに住む、ガリレオ・ガリレイの子孫・フェラーリ三姉妹の三女、星月・フェラーリは謎の飛行艇に追われていた。時を同じくして次女の神月・フェラーリ、長女、葉月・フェラーリも怪しい人物の襲撃を受けるが、辛くも難を逃れる。警察署にて、別居状態となっていた三姉妹と母・シルヴィア・フェラーリ、父・夏至生・フェラーリが久しぶりに顔を合わせる。
5人は夏至生の自宅に一度戻るが、ガリレオの遺産を狙うシシーニョが率いる空賊ブラック・ガニメデ団に襲撃され窮地に立たされる。しかし星月が密かに組み上げていた金魚型の飛行艇・ガリレオ号によりこれを迎撃する。その後、アンナ・ヘンドリックスに助けられた星月を除き、4人はロベルト・マテラッツィらアドニムーン・カンパニーの息がかかった警察に監禁される。一同はガリレオの遺産の在り処を聞き出そうとするが、誰にも覚えがない。星月はパワードスーツで警察署を強襲し、葉月、神月、夏至生を助けだす。夏至生が囮として残る中、三姉妹とアンナはガリレオ号に乗り込み脱出するが、メタンハイドレート集積所を襲った濡れ衣を着させられ、三姉妹は国際指名手配犯となってしまう。
夏至生が残した「ガリレオの謎を解明しろ」という言葉から、追手から逃れつつも、ガリレオの遺産・ガリレオテゾロの手がかりを探す旅に出ることになる。

声優・キャラクター
日高里菜、大久保瑠美、真堂圭、井上麻里奈、楠大典、神谷浩史、小山力也、桑島法子

皆人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

名作に成り得ただけの要素はあったのに…

今年のアニメの中で最も勿体無かった作品
ストーリー、作画、音楽どれも高い水準であったのに
名作に成りえるだけの魅力があった作品なのに
1クールという尺の短さによって、凡作になってしまった…
もしこの作品が2クールであったなら間違いなく
もっと評価が高くなっていたと個人的には思っています。
家族関係、成長、SF、恋、ロマン
これらの配分が絶妙で面白くなる要素が多々あっただけに
本当に残念でなりません…
このレビューを読んで興味が沸いたなら2話まで見て下さい
そこで面白いと感じてくれれば多分最後まで見れるはずです
そしてこの作品が本当に名作に成り得ただけの魅力ある
アニメだったという事に気付いてくれる人が増えてくれたら
幸いだと思っています。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 7
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

非常に惜しかった

ノイタミナ枠のオリジナルアニメーション。放送前は2013秋アニメの中で1番期待している作品だったのですが・・・予想以上の作品にはならず。

個人的には割と気に入った作品だったのですがストーリーがイマイチで他人に薦める程の作品ではないかも・・・。

作画が良くキャラも良く設定も良かったのでストーリーがもっと練られていたらまた違った評価を受けていたのかもしれませんね。


1話目感想
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2話目感想
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3話目感想
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4話目感想
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5話目感想
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6話目感想
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7話目感想
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8話目感想
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9話目感想
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10話目感想
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11話目(最終話)感想
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総評
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投稿 : 2025/03/22
♥ : 21
ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

梅津泰臣によるアクションアニメ

言わずと知れたアクションアニメに定評がある梅津泰臣によるオリジナルアニメ。

今回は主要キャラにおじさん濃度が低い三姉妹物語。

全話見終わって、1クールアニメで纏まりのあるアニメでした。

オープニングも結構お気に入りです。

個性キャラ、人間模様、事件の展開と解決、平均して良作アニメでした。

キャラデザはWORKINGやソードアートオンラインの足立慎吾さんで作画は綺麗で、動くところはアクションアニメらしい超絶動く戦闘や動作シーンもあり平均して綺麗で良く動くアニメという印象です。

しかし梅津作品にしては控えめなアクションアニメと思います。

主役の三姉妹はアクションにはあまり参加しませんのでアクションシーンの視点が全体を通して少な目でした。

1クールと詰め込み感はあり、突発展開がありますので置いてかれないように見たほうがいいです。

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 5

67.3 5 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング5位
世紀末オカルト学院(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (708)
3557人が棚に入れました
『世紀末オカルト学院』(せいきまつおかるとがくいん)は、A-1 Pictures制作の日本のTVアニメ。1999年長野県長野市松代の皆神山にある私立ヴァルトシュタイン学院(しかし、怪現象がしばしば起こるため、周りからは「オカルト学院」と呼ばれている)。そこの学長や生徒は日夜オカルト研究に明け暮れていた。しかし、学長死去後、オカルト嫌いの神代マヤが就任し、学院にやってきたその日に2012年からやって来た内田文明と出会う。そして2人は学院内の怪現象に遭遇しながら、内田が1999年にやって来た理由を知ることになる。

声優・キャラクター
日笠陽子、水島大宙、茅原実里、高垣彩陽、花澤香菜、子安武人、高橋広樹、小林ゆう、矢作紗友里、矢島正明

ブランドン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ヘタレからの脱却

「超展開」という言葉が出る作品は
紙一重だと思います。

この作品に関しては(*^ー゚)b グッジョブ!!
でしたw
「超展開」場面はやはり「おいっww」
とツッコミましたがタイトルがタイトルだけに
ありなのかもしれないと納得してしまいました。
(´・ω・`)))そぉーだぁょねーーw

主人公はヘタレですが様々な事件を経験することで
彼の成長振りを伺えます。
個人的に好きなキャラはJKでした。
子安さんよくこんなキャラ引き受けたな…
いいキャラだけど(笑´∀`)

投稿 : 2025/03/22
♥ : 8
ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

シリアスと見せかけてコメディじゃん!と思ったらやっぱシリアスになるパターンのやつ

 「1999年7月。恐怖の大王が空から舞い降りて、世界は滅亡する。」今となっては与太話で終わったこのノストラダムスの予言は実は真実だった。アニメの舞台は1999年。この予言を食い止めるため、あるプロジェクトが動いていた。

 レビューで見かけて観ました。面白かったです。
 シリアスかな?と思ったら序盤完全にコメディーだったのですが、やっぱじわじわシリアスになっていくっていう銀魂のパターンのやつです。
 なによりまず言っときたいのは、主人公の女の子が魅力的です。かわいい……ってことじゃなく、美女……ではあるんですけど、とにかくクールなキャラデザなのに意外と表情が豊かで変顔連発するというギャップにやられました。それだけでも一見の価値はあるかと。

 ストーリーの中心は「オカルト」です。私はオカルトかなり好きなので、「このテーマでアニメ作ったろう!」という心意気は超尊敬します。作ってくれてありがとうとお礼を言いたい。
 しかし、「オカルト」というのはUMAも魔法も宇宙人も超能力者も時間旅行もお化けもオーパーツも含むわけです。涼宮ハルヒさんが公募してたのよりさらに範囲広いわけです。「ファンタジー」より「ホラー」より格段に範囲が広い。
 さらにこのアニメはギャグあり、薀蓄あり、オカルトの全分野を網羅し、恋愛がからみ、登場人物をひとりも無駄にしないし、本質はシリアス。そして1クール。
 と、どうなるか。
 内容が広く薄くなってしまうのです。器用貧乏さんなのです。
 そういう点で、私のお気に入りの「それ町」と似てると思いました。そして「それ町」よりもかなりシリアス側に寄っているので、私としてはコメディ目的だけで見るにはややコメディー力不足でした。
 ただ一か所ネタバレレビューを読むの部分だけは大爆笑して何度も巻き戻してそのシーンだけみたけど(笑)

 あと、やや文明くんがハーレム状態になりますが、ハーレム恐怖症の私でもなぜか安心して観ていられました。やはりハーレム展開は本来このアニメのようにネタバレレビューを読む

 結論:器用貧乏なのでどういう人におすすめしたらいいか分からないけど、少なくとも低俗なアニメではない。私は楽しめました。主人公がいい女です。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 26

knightgiri さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

評価低すぎでしょ! 面白いじゃん。

どっちかというとSFだと思うな。

主人公はダメ男、ヒロインはツンデレ。いいじゃないですか。異星人と存亡をかけた戦いをする未来の地球人が、過去を変える事によって平和を取り戻そうとエージェントを過去にタイムスリップさせる。 ま、とあるプロットですが、SFとオカルト的な要素を掛け合わせた背景設定です。

台詞の掛合いも面白いですし。ストーリーのテンポも良くて最後までさっと見れます。

評価が低いのでびっくりしました。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 2

68.6 6 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング6位
クオリディア・コード(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (657)
3220人が棚に入れました
人類の敵――〈アンノウン〉と戦争を続ける世界。

 数十年前の〈アンノウン〉侵攻時、コールドスリープ施設に避難させられていた子供たち­は、その眠りから目覚めたとき、己の身に超自然的な力――〈世界〉が発現していること­を知る。東京湾ゲートから現れる〈アンノウン〉から国を護るため、少年少女たちは東京­・神奈川・千葉の各防衛都市で戦いを繰り広げるのだった。

東京をさがら総、神奈川を橘公司、千葉を渡 航が担当し、
“QUALIDEA”を作り上げる。

声優・キャラクター
悠木碧、福原綾香、斉藤壮馬、石川由依、内田雄馬、安済知佳

ぷらむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

非常に惜しいアニメ

非常に惜しい、ポテンシャルが高すぎるアニメ。
最近見直したから書いてみる。

物語自体は今までに例を見ない実力作家3名が書いてるだけあって凄まじい設定。まあ千葉カス君は俺〇イル感強すぎたが。
そして制作側も声優のキャスティングもさることながら、LiSAとClariSというアニソン界を背負っていると言っても過言ではない実力者を前半と後半でそれぞれ2曲ずつ。

原作は作家3人が分かれて東京神奈川千葉の3つからそれぞれの物語、そして千葉カス君の両親の若き頃である原点の物語、最後にこのアニメの原作であり3作+1作を纏めあげた本編のクオリディアコード。
構想にどれだけ費やした事やら。
原作を読んでいればなおアニメが面白くなるだろう。

だがしかし、始めに書いた通りこれはクソアニメだ。いや正確には神アニメのポテンシャルを秘めたクソアニメだ。
そう、神アニメのポテンシャルを秘めながら何がこのクソアニメをクソアニメたらしめたか。
それは構成と作画だ。
あまり構成について触れている人は少ないので作画から言ってみるが、とりあえずCGはよく出来ていた。大抵の量産アニメは原画との分離感、作画の脆さが露呈する部分ではあるが関係者が関係者なだけに下手なCGは作れなかったんだろう。エフェクト部分なんかはとてもよかった。
しかし問題は原画の方で、影も無ければシワもない服や背景。極めつけは序盤はそこそこだった作画が中盤から終盤にかけて恐ろしいスピードで劣化していき、舞姫の巨大丼が縮小してしまうという作画崩壊まで起る始末。

まあ作画はこの辺にして構成の方だが、個人的に百歩譲って作画が少々ゴミでも別にさして問題ではなかった。終盤は許容レベルを超えていたが、構成がちゃんと出来ていれば無視できるレベル。
とにかく構成が駆け足で、特にカナリアが死ぬ(死んでないけど)ところとかコンマ何秒よあれ。

自分としては2クールに分けてでも24話構成にするべきだったと思う。
なんならクズと金貨のクオリディアは切るとして、本格的に本編に入る前の東京神奈川千葉それぞれの部分を多少混ぜ込んでもよかったまである。
まあ外伝的な感じで出してくれてもいいが、今となっては叶わんだろう。
とまぁ原作を読むことをおすすめ致します。特に千葉はおすすめなんでどうぞ。

珍しく長文を書いたがそんだけ惜しいアニメってこった!
以上。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 1
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

作画と話数によって名作に成り損ねた、が、かなり優秀なセカイ系アニメ

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
最近(2016夏に記述)、日常系やラブコメ、ファンタジー系ではそれなりの頻度で良い作品がありましたが、セカイ系はしばらく夢中になれる作品がありませんでした。久々のヒットです。バトルも面白いし。

絵で評価を下げないタイプの方にはオススメですね♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

【視聴終了(要約バージョン小盛りレビュー)】
ネタバレレビューを読む


【余談 ~「クオリディア・コード」を名作にするための妄想~】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 39
ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

おにいちゃんがかっこよかった!ストーリーも毎週すごく楽しみでした!作画は残念(>_<)

アンノウンを相手に特殊能力で戦う子供達のストーリー。

序盤は魅力的なキャラクター達のかけあいやバトルを
ライトに楽しむ作品かと思いましたが、案外シリアスでした。

4話以降は毎週続きがすごーく気になる展開で、
毎週楽しみに見ていましたo(^-^)o

可愛い女の子キャラが多い中、
おにいちゃんでスナイパーの千種 霞がかっこよかったです!!

皮肉屋で露悪的だけれど頼りになるし実は優しい*(^-^)*

主人公の朱雀との口喧嘩とか、妹の明日葉ちゃんとのかけあい、
悪口多いですけどテンポが良くって面白くてツボにはまりました♪

女の子キャラは明日葉ちゃんと青ちゃんが好きでした。
…あ、2人とも霞と関りが深いキャラですね(n╹ω╹)η

皆さん言ってますが作画は残念な感じでした(>_<。)
でも、綺麗なカット絵もあります♪全部悪いわけではなかったです。

私は結構好きな作品でした!(╹◡╹✿)

●最終話まで観終わって感想●←霞中心です。
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/22
♥ : 25

64.8 7 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング7位
鉄腕バーディー DECODE(TVアニメ動画)

2008年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (302)
1709人が棚に入れました
謎の古代兵器「リュンカ」の強奪犯を追って未開の惑星、地球にやってきた連邦警察のアルタ人女性捜査官バーディー・シフォン=アルティラは、犯人を探し出すためグラビアアイドル有田しおんとして活動していた。そしてついに犯人を探し出すが、追いつめる中で誤って地球人の高校生千川つとむを殺してしまう。地球よりも進んだ連邦の技術を使ってつとむの体は修復されることとなるが修復には時間が必要であり、その間の措置としてつとむの意識はバーディーの体に移され、バーディーとつとむは1つの体に2人の意識が存在する「二心同体」となる。その後なんとか犯人を倒したバーディーであったが、その代償として長年のバディ(相棒)であったロボットのテュートを失い、リュンカの手がかりも失う。

声優・キャラクター
千葉紗子、入野自由、伊藤かな恵、藤原啓治、坂本真綾、鈴村健一、名塚佳織、石塚運昇、青山穣、若本規夫

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

有田しおんでありますぅ~

原作ベースですが、基本オリジナルストーリーです
絵柄的に、軽い萌えSF調アニメで行くのかなと思ってたら
案外作りが凝ってましたね
SFと恋愛の二心同体、後半からぐいぐい引き込まれます


今作はつとむ君と中杉さんの普通と特殊が平衡したくらいの恋愛話を通しての主題になっており、バーディーの出番は少なめです、、、衣装の露出は多めですが。。。
CV入野自由にしてはなかなか積極性のある主人公で、キャラのブレがなく、応援したくなるタイプなのも良い点
それから8話から本格始動するリュンカ編がまた面白いんです
セカイ系を取り入れやすい設定ではあるのですが、ダシを濃くとって、上手い味付けができてました

個人的に気になったキャラは室戸とシャマランです
報道研のOBかつフリージャーナリストであるCV藤原さんの室戸
早宮との師弟共闘的なやり取りや、千川への若干よがった協力姿勢他、彼の大人世界と子供世界の架け橋的なポジションは、バーディーを追うさながら冴えない刑事役の如き姿の影に隠れてしまってますが、良い味を出してたと思います
また、その室戸を持って真性と言わしめたCV鈴村さんのシャマラン
驕る平家は久しからずや、行き過ぎた選民思想の非を顧みることはなく、実にあっけなかった彼の最期は、滑稽を通り越して憐れです
ではあるのですが、こういう狂人の存在こそ、物語を面白くするファクターのひとつであると思う上、その言動にはどこかしら魅かれるものがあります
他のキャラも、宇宙人ですら、人間味があってドラマとしても面白いです

ノエインスタッフが集結してるだけあって、アクションシーンはすごいです
ギーガーバチルス戦やオンディール戦は見ててドキドキしますね
背景動画が活用されてるのも良い、キャラ目線の臨場感が十分に味わえます
キャラデザ総作監はりょーちも氏、氏のキャラはたまりませんな、たまらんッ
CV千葉ちゃんも相まってバーディーのナイスバディーは私的にもナイスバーディー

OP「そら/Hearts Grow」は歌詞も含みがあってよいですね
この曲はかなり好きです
映像も、、、走りまくってますが、ゴメスが立ち上がるシーンとかシャマランが手を挙げるシーンとかかなりかっこいいと思います
ぷっちょへ


好きですねぇ、宇宙人

投稿 : 2025/03/22
♥ : 5

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エロい宇宙人の女性特務官と二心同体 でも萌えよりSF 優等生アニメ

2008年に放送されたゆうきまさみ原作のSFアニメ 2度目のアニメ化となる

1度目はマッドハウス制作川尻義昭監督のOVA全4話で、当時発表されていたゆうきまさみのコミックに準じた内容
今回はA-1Pictures制作 「天空のエスカフローネ」や「ノエイン」の赤根和樹が監督
10年以上の月日が経ったことで、声優をはじめスタッフはすべて変わっている
DECODEのストーリーはアニメオリジナルで、赤根などの制作側が提案し、ゆうきまさみと協議で決定した
このため、アニメは2期制作完結ストーリーとなった

A-1Picturesは2005年に設立した新興アニメ制作会社で、「おおきく振りかぶって」が好評ではあったが、この時点では模索中であり、この鉄腕バーディの制作がその後のありようの決め手になったと思われる

さて、このストーリーであるが女性型宇宙人との二心同体を余儀なくされた、主人公「千川つとむ」が星間規模の事件に巻き込まれていくというもので、エロい女性に変身するのだが、らんま1/2のようなギャグ、または心と性の揺れを期待すると肩透かしを食らう これは普通のSF冒険活劇として認識するべきもの 女性の時は主に宇宙人側の意識
多少は女体化エロ展開もあるが非常にノンケであまり深い意味もない

OVDと比べてもオリジナルストーリーは成功したと言え、宇宙を感じられる良質なSFストーリーとして破たんもなく、男女ともに楽しめる作品になったと思う
A-1の作画技術はこの時点でほぼ完成したと思っている

一期のラストは原作ではありえないような盛り上がりをして相当楽しめると思う 多少のSF知識は必要かもしれないが難解な作品ではない

未見の人はリストにどうぞと言う感じです  

投稿 : 2025/03/22
♥ : 19

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ざーんねん、私には効かないよ?でも、痛いんだからねっ!

ゆうきまさみ 原作、赤根和樹 監督、りょーちも キャラデザ

やっぱり つよいおなごが観たくて…

全身にシール貼っただけ?みたいな半裸な衣装が、身軽なような落ち着かないような宇宙人のバーディ姐さん。
意に返さないのんきなお姉さん声が素敵です。
普段は地球人として芸能活動。
とあることから、高校生と身体を同居させての、入れ替わり立ち替わりな生活を送ることに。

二人二脚なバーディたちが宇宙人の暗躍する事件を追う一方…
事故で一命をとりとめたクラスメイトの女の子には、ヒタヒタと異変が食い込みつつあった…


バーディは強いけど、マイペースでソフトな感じですね。超速な働きで動けるわりには、性格があんまり生き急いでないというか。
ビール缶差し出されると、ンぐぐ、じゃあ予定あったけどいただいちゃおっかなー、とか、地球の風呂は最高じゃあ〜、と入浴時は必ず身体を交代させたり。
主人公くんもソフトで…
不思議な組み合わせです。
恋愛関係ではなく保護者でもなく、姉弟?より他人行儀で、友達ほど共通項もない、不思議な同居人。
二人揃うとアッサリ草食な感じなので、周りのキャラがワイワイ絡んでいじってくれた方が活気付く。

高校生たちがくんずほぐれつ廃墟探索の合宿に行くところなどワクワクしてしまいます。


バーディたち捜査官、
やたらと人形を並べてなにやら研究している地球人たち、
トリックスターめいた神出鬼没な宇宙人、
和気藹々と冒険を企む高校生たち、
うだつの上がらないジャーナリストのOB、
…各々の立場で追っていたエピソードが、中盤から次第に重なり合っていく様子には、先を観たい欲求を次々刺激されました。
いかにも少年漫画的なオーソドックスな侵略もののお話だとは思うんですが、謎をつま弾くエピソードの配置や、少女に思いを懸ける主人公の様子、バーディが主人公を配慮しようとする心の動きが丁寧で。

アクションシーンは、バーディとマリオネットとの闘いに観入りました。
ゴスロリ服がずるむけになって童女なマネキン素体があらわになったり…髪引きちぎったり背骨から叩きつけたりして、ぎったんぎったんなキャットファイト。


11話にさしかかって、主人公の逃避行が可愛く切なくて、もっと観ていたかったのに…展開が早かったです。
なかなか、あと味ほろ苦爽やかな青春なお話でありました。

バーディの乗る、イルカ型宇宙船の動きと音がキュートでした。


引き続き二期もみてみます。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 31

68.6 8 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング8位
GRANBLUE FANTASY The Animation(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (372)
1485人が棚に入れました
父親の手紙に記された星の島・イスタルシアを目指すため、故郷の島ザンクティンゼルを発つ決心をした主人公は、エルステ帝国から脱走してきた少女・ルリアと出会う。ルリアを帝国から庇い重傷を負った主人公だったが、ルリアが自らの命を主人公の命とリンクさせ、一命を取り留める。主人公はイスタルシアを目指すため、ルリアは帝国の追手から逃れるため、ザンクティンゼルを飛び立った。

声優・キャラクター
小野友樹、東山奈央、釘宮理恵、沢城みゆき、平田広明、田村ゆかり、山路和弘、田中理恵、加藤英美里、杉田智和、伊藤かな恵
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

王道のRPG風。っていうか、13話どうした?

ゲームは未プレイ。最終話まで視聴。

とにかく作画がきれいな王道のRPG風の冒険もの。
島々をめぐりつつ仲間を増やし、目的地を目指す物語。

帝国軍が滑稽なほど弱々しいので、バトル要素は少なめ。

ラカム役の平田広明さん。SAOのクライン同様、こういう役ははまり役だと思った。
それ以外の声優さんも超豪華で申し分ない。

っていうか、ネタバレレビューを読むような気がする。

まあ、個人的に主人公最強系は嫌いではないので、問題ないんだけど・・・。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 37

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

グラブってる…?(CM三人衆出てきた!「ウェーイ!」)→ ifで締めるだと!(グラン編はファミ通文庫でノベライズ)

私はグラブってません(笑)。
まあ、このアニメは悪くない感じなのでしばらく観てみます。

2017.4.18追記:
ストーリーは、普通にRPGですね。そんなに悪くはないんだけど、パーティーのメンバーが揃うのにはもう数話かかりそうです。

ゲームでグラブっている人にはBD or DVDの特典が嬉しいのか、円盤の予約状況はわりと良いようです。

私は地上波でみられますけど、BSでしか観られない人は神撃のバハムートと放送時間かぶっちゃいますね。それでよいのか、Cygames…。

2017.5.29追記:
街中でイカ焼き売ってる露店の店員として、CMで「グラブってる?」、「ウェーイ!」ってやってる三人衆が出てきました。キャストもCMと同じっぽいです、ってただそれだけ…。

2027.6.25追記:
放送最終回の1話前が事実上の「最終回」でした。最終話は女性主人公のジータを選んだ場合のダイジェストストーリーでしたね。グラン版の映像を流用して、半分総集編みたいな最終話でした。

ただ、最終話を観て思ったのはジータはグランよりもかなり腕が立つように描かれてましたね。腕はSTAR WARSシリーズのジェダイマスター並みです。特殊能力なしでもカタリナより強そう(笑)!

EDもジータ版として背景アニメに若干の変更がありました。全体として、普通に冒険しててグラン版だった本編はけっこう面白かったです。

2017.8.29追記:
ジータ主人公の特別編はさておき、グラン主人公のストーリーはファミ通文庫でノベライズ(現在8巻:Ⅰ~Ⅷが刊行)されています。アニメのストーリーの続きを読もうと思うとⅣ以降になるみたいです。

続編がアニメ化されるかどうかは何とも言えませんが…。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 42
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

主人公とヒロインに和む(2期おめでとう!)

2017年春アニメ。全13話。
ソーシャルゲーム原作。未プレイです。

ストーリーは王道でベタベタなくらいw
主人公であるグランが故郷の森でルリアという不思議な力を持つ女の子を助けたことをきっかけに、自分の夢を叶えるために故郷を旅立ち、旅先で仲間を増やし、ルリアを狙う組織と戦います。

作画は後半はちょっと大変そうでしたが全体的にはクオリティが高くよくできていたと思います。演出もしっかりしていましたし、キャラクターの仕草が細かいのが魅力で、常に積極的に動きを付けていて好印象でした。
キャラクターも背景もリアルすぎず、全体的にバランスの取れた画面作りをしていてとても好きです。背景をしっかり作っているのでそこから世界観を読み取れるのも良い所でした。
あとモンスター以外の動物が全部手描きでしかもリアル寄りで可愛い!

声優さんの演技は全体的に穏やかで自然に耳に入ってくる印象で、グラン役の小野友樹さんは特に若々しさと演技の巧みさが光りました。
ルリア役の東山さんは普段の演技はキャラクターに合っていてとても好きなんですが、感情的になるシーンでは個人的にはちょっと物足りなかったかも。

ネタバレレビューを読む


正直な所王道好きの私としても、ちょっとクセがなさすぎる作品だとは感じます。ストーリーとしてはおそらくここからがさらに盛り上がる所だと思うので、2期が制作されるといいですね。
全体的にストレスの少ない作風で、世界観もよく作りこまれていて作画と演出も良質なので、じっくり見るのならとても楽しめると思います。(2017.7.6)

2期来た!ということでとても楽しみにしていました。
製作会社もスタッフも総入れ換えには吃驚。
でも監督構成がヴァンガードGの組合せ。私得ゥ!だけど1期もすごく好きだったので複雑ゥ…!!
今度も楽しめたら良いですね。(2019.10.4)

投稿 : 2025/03/22
♥ : 21

63.3 9 A-1_Picturesで陰謀なアニメランキング9位
劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-(アニメ映画)

2012年8月18日
★★★★☆ 3.7 (172)
1006人が棚に入れました
FAIRY TAIL 世界中にたくさんある魔導士ギルド。それは魔導士たちに、いろんな仕事を仲介してくれる所!!なかでも「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は何でもやりすぎちゃうお騒がせなギルド。炎を自在に操る滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツ、ナツの相棒でしゃべって、飛べる猫のハッピー、星霊魔導士のルーシィ、氷の造形魔導士のグレイ、鎧の美人魔導士エルザなど、個性たっぷり、気持ちのいい連中がいっぱい!!楽しいこと、ヤバイ(?)こと、今日もきっと、何かが起こるハズ・・!?

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「守りぬく!! 出会えた奇跡を!! 仲間の笑顔を!!」

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ版第1期~第3期まで全328話は視聴済です。
とにかく超が付くほど大好きで、フェリーテイルのギルドのみんなの奮闘に何度号泣したことか…
私にとって「お気に入りの棚」序列第3位の愛おしい作品です。
劇場版があるのは知っていましたが中々視聴する機会がなく、今回ようやく視聴に至りました。


ある日、飛び込んできた依頼は、「とある港町に巣食う盗賊団のリーダー・ギースを捕まえてほしい」というもの。
高額の報酬を期待して意気揚々と依頼に乗り出すナツたち・・・・・・
しかし、ルーシィのミスから目の前でギースを取り逃がしてしまう。

依頼の失敗に一人落ち込むルーシィ・・・・・・
その帰り道、彼女はエクレアという謎めいた少女と不思議な鳥・モモンに出会う。
なんとエクレアは記憶をなくしていて、唯一覚えていることは、
手元にある『鳳凰石』をどこかに届けなくてはならないということだけ!!

魔法が嫌いというエクレア、そして『鳳凰石』に隠された秘密・・・・・・。
この出会いをきっかけに、今、『妖精の尻尾(フェアリーテイル)に、
かつてなき強大な敵、そして邪悪な陰謀がたちはだかる!!


Amazon primeの内容解説を引用させて頂きました。

2012年に8月に公開された作品なので、本編の時系列では第1期の終盤が放送されていた頃になりますが、本編の内容とは一切関係ないオリジナルのストーリーなので、第1期の視聴以降だったらどのタイミングで見ても問題無いと思います。
ですが、キャラの説明は一切無くいきなり物語が始まるので、初見で劇場版を視聴するのは少し厳しいかと思いました。

ルーシーの優しさと仲間を想う気持ち…そしてフェアリーテイルの絆の強さに、大きく心を揺さぶられる物語でした。
TVアニメ版が完結したのが2019年の9月なので今から約1年前…
それほど時間が経っていないにも関わらず、この作品の持つ熱量を忘れかけていましたが、一瞬で取り戻すことができたのは嬉しい限りです。

これぞフェアリーテイルの王道…という感じの展開が堪らないんですよね。
ルーシーの溢れんばかりの涙にナツが反応しない訳がありません。
どんな困難にも果敢に立ち向かうナツを全力でサポートするのは「あいさー」の掛け声がギルドのみんなのやる気スイッチと化しているハッピーの役目…

氷のグレイと水のジュビアの息のピッタリ合った攻撃は相変わらず…
ウェンディとシャルルだって引けを取らないコンビネーションを見せてくれます。
引けを取らないという点においてはガジルとレビィも…と言いたいところですが、この頃はそこまでの仲じゃなかったっけ…
ここまでくると、もうフェアリーテイルの「俺たちの戦争(ケンカ)」が始まっていますので。

上映時間86分の作品でした。
フェアリーテイルの全力全開が目一杯堪能できる作品に仕上がっていたので大満足です。
やっぱり、この作品はこうじゃなきゃ…
引き続き、「劇場版 FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」を視聴したいと思います。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 5
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