300万再生おすすめアニメランキング 3

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早速見ていきましょう!

62.1 1 300万再生アニメランキング1位
RINGING FATE(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (33)
99人が棚に入れました
心に強い執着を持つ人は、死の間際に、生と死の狭間にある崆くうという世界へ導かれる。 その世界では、メカを操縦して戦う”運命のリング”と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。 無邪気な少女・要かなめは崆に落ちるが、そこで偶然に最凶のヘルメット・サブローと出会い、二人で手を組み”運命のリング”で生き残る道を探り始める。過去きおくがなきゃ、今までの人生の意味がない。私は未来を取り戻すために闘うー
ネタバレ

かりんとう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

4話〜7話はダラダラしてるが、後から重要になる

中国系アニメは普段観ないのですが、キャラクターデザインが可愛くてたまにはと興味本位で観てみることに。

ストーリーはザックリ言うと「生と死の狭間の世界で死者が蘇るためにロボットに乗って戦い合う」って感じで、内容はシンプル。
しかし死者には記憶がほぼなく、対戦に勝つと記憶が少し戻り、負ければ記憶を無くす。
しかも記憶の缶が底を尽きると"完全なる死"となり二度と蘇ることはできない‥っと可愛いキャラデザに反してなかなかストーリーの設定は重い(笑)

さて本編はというと、韓国ドラマとかもそうですがあのやたら大袈裟なギャグシーンが私は好きじゃなくて‥4話以降からはダラダラと感じてました。
しかし8話から急展開。4話〜7話のダラダラ感が嘘のようにシリアスに。
{netabare} エデンとティムの生前の関係はゾッとしました。ティムの飼い主を自殺に追いやった張本人を知らずとはいえティムは助けてただなんて‥。 {/netabare}
ちょっと後付け感あるなとも思いましたが(笑)
途中実写が入るシーンは最初はビックリしました!
でも生前を実写で演出することでリアル感も増しますし、この狭間の世界の非現実感がより引き立って見えいい演出だと思いました。

最後エデンのことなんですが、あの"本性"ってシュウが引き出しただけで最初からはなかったんですよね‥?
{netabare} 最初エデンはあの洞窟で拾った核、サブローみたいな重罪人に操られて疑心暗鬼になり暴走したのだと思っていたのですが、最終回でまたアヤコがラジカセを落とすシーンからエデンが持ち帰った核と会話するとこまで流します。前の映像ではどこから声がして、エデンが不思議がるもその声に従って行動する様な感じでしたが‥最終回の方はもはや二重人格のような、核を持って会話するシーンとか一人芝居してるかのようでしたし‥{/netabare}
もし最初からあったのなら、アヤコを自分のモノにするために取った行動だとしたら、エデン怖いなーって思っただけなんですが‥だって4話〜7話ほぼエデンのギャグシーンだらけだったんですよ!(泣)
{netabare}店で働いて缶は貯まってるはずなので記憶はあるはずなんですが、恐らく貯まったら使うを繰り返してたから本性の方は出ずに済んでたのかな?{/netabare}


こうなったらサブローがいったいどんな罪を犯したのか気になりますね‥続きがありそう、てか絶対あるラストなので次また日本での放送が決定すれば絶対観たいと思います!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

ひっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ポテンシャル

死後の人間が集まる世界で、現世に強い未練を持った者たちがロボット格闘技に勝ち抜いて自身の生き返りを目指す話。自身の記憶をベットして試合を行い、勝てばベットした分だけ記憶を取り戻し、負ければベットした分だけ記憶を失う。

生前の記憶の無い状態でこの世界に来た主人公の女の子とロボット化する謎の鉄仮面が、お互いの素性を知らぬままにタッグ組んで少しずつ関係性を深めていくバディもの。それと同時に、主人公が謎の熊に弟子入りして特訓をし、強くなるために鍛えていくスポ根の側面、自身の失われた生前の記憶と鉄仮面の過去や本当の目的を紐解いていくミステリーの側面が組み合わさりながら話が進んでいく。

表現の節々からポテンシャルを感じるというか、既存の発想の枠からはみ出た所へ連れていってくれそうな、ただごとじゃない直感を受け取れる。とりあえずバトルの作画がめちゃめちゃタイトでかっこいい。全体的にややコミカルなタッチで進む中、唐突に挟み込まれる実写パートから正体不明のシリアスさが感じられる。



<視聴後感想>

3話の展開は涙を禁じえなかった。1話で予感させる独特のコンセプトもフル活用されていて、とにかく感情がボロボロになるくらいの体験があった。

その後は様々な感触のストーリーが並べられ、熱い展開も多かったものの、コンセプトから想像させる「哀しみ」をフル活用していたのは今回のクールにおいては3話のみだった。しかし様々な引き出しのストーリーが交錯するため、そこに捉われなければバラエティ豊かなエンタメとして充実していると感じられる。11話終盤の「こうなるか!」という王道バトル的ワクワクは、僕が普段求めているタイプのものではないけれど視聴者の満足度は高いと思われる。

恐らく2期も作られるはずなので、よりこの世界のコンセプトをフル活用したストーリーを期待したい。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

Rera さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

命運挙台

原作は時光代理人制作チームによる中国作品。
原題は「命運挙台(ミンウンチェンタイ)」。
2023年に制作され、bilibiliにて公開。
設定は少しわかりにくいが、死と生の狭間の世界の話のよう。
異世界+メカバトル。メカは自立型AIのような感じで、「メカウデ」を思い出すような造形だが、こちらの方が精緻でかっこいい。
作品から感じる世界感が日本のそれとは違うし、構成や演出も独特なので、日本人は少し違和感を感じるかも。
キャラクターがとにかくよく動くしよく喋るので感覚的にはディズニーなどの3DCGアニメに近いような気がする。
日本でも「BEASTERS」「ガルクラ」「Ave Mujica」のように質の高いフルCGアニメが作られるようになったが、レベル的には中国の方がかなり上を行っている。本作がどのくらいお金がかかっているかわからないが、資金的に日本でこのようなCGアニメを制作することはおそらく難しいだろう。
日本は2Dアニメを中心に作っていけばいいのかもしれないが、こういう作品が日本国内で作られるようになれば、日本のアニメ業界も少し変わっていくのではないかと思う。
(3話視聴後)
大熊の記憶を通して、ストーリー構成がはっきりと示される。何度負けても何度も青=実娘に挑み続ける。実写(記憶の世界)とアニメ(崆=死と生の狭間の世界)を交互に描くことにより、大熊の娘に対する後悔と償いが描かれる。そして最後の敗戦。乾をすべて娘に授け、乾が尽きたときすべての記憶が失われる。大熊はそれで満足だったのだろうか。
ぐっと来るストーリー展開と構成に正直驚かされた。「時光代理人」を作ったスタッフによる作品というのがよくわかる。今後が楽しみになった。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 4

70.0 2 300万再生アニメランキング2位
アニマエール!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (289)
982人が棚に入れました
まんがタイムきららキャラット(芳文社)にて連載中の「アニマエール!」は、チアリーディングを題材にした4コマ作品。自分のことよりも人に構ってばかりの少女・鳩谷こはねが、その応援体質を活かす道としてチアに目覚めたことから物語は始まる。こはねの暴走に振り回されつつ彼女のことを心配する友人・猿渡宇希、チア経験者の有馬ひづめ、自信がなく悲観的な性格のわりに強そうな名前をした舘島虎徹といった少女たちの青春が描かれる。

声優・キャラクター
尾崎由香、山田唯菜、井澤美香子、楠木ともり、白石晴香、松井恵理子
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アニマ(魂)エール(応援)

原作未読/※最新話視聴にあたり最下部に追記

人の力になることが大好きな主人公・鳩谷こはねが、中学の終わりに出会ったチアに魅了され、高校でチア同好会を立ちあげる物語。

チアを題材にした作品といえば、2000年頃に公開された洋画『チアーズ!』が面白かった記憶があります。また2017年に公開された広瀬すずさん主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、実際にあった話を元に制作されたもので、こちらも笑いと涙が詰まった良作でした。

ともあって、私の中ではいまのところ“チアもの”は当たりが続いていることもあり、少し期待しながらこのアニメ『アニマエール!』を視聴したところ…。

第1話目から面白く、続けて第6話まで視聴したところでこのレビューを書いております。爆笑とはいかないまでも、主人公・鳩谷こはね(声:尾崎由香)が、めっちゃ主人公主人公しており、底抜けなおバカ&明るいキャラで笑わせてくれます。メインで登場する他のキャラもそれぞれにいい味を出しており、たまにある可愛いだけの無駄キャラは現時点まででは存在しておらず、無理やりケチをつけるならもう少しキャラデザどうにかならなのかったのかなといった点くらい。

現時点ではまだ完全なダンスシーンは披露されておりませんが、チアシーンの振付はその道ではかなり有名なプロが監修されているようなので、こちらも見どころのひとつとなりそう。

少々、絶賛しすぎてしまっておりますが、きらら系ともあって気軽に観られる作品。物語はチア部そのものが存在しないところから始まるので、今後どこまで進展するのか分かりませんが、最後まで視聴したいと思います。

っていうバレなしレビューをアップしたけれど、結局そのまま最新話まで続けて視聴してしまった。やっぱこれ面白いですわw てことで第7話から個別に下記にて感想綴ります。

▼第7話
{netabare}第7話ではこはねの高所恐怖症の理由が明かされました。流石というべきかこはねちゃんらしい理由だw そしてこてっちゃんの本性が現れてきたというか無邪気な毒舌っぷりが面白くなってきたw しかしチアショップなんていう専門店があるのかあ、架空の話なのか本当に存在するのかちょっと気になったり。ちなみに今回一番笑ったのは、カフェにてひづめちゃんの悩みに対して想像したこはねの「ひづめの悩みかぁ あ、これ美味しい!」w その前の二人との見事な対比オチにツボってしまったw{/netabare}

▼第8話
{netabare}ちょいちょい登場していた牛久さんが参戦。そしてバスケの応援シーンでは、『LOVE2000』に乗せたダンスシーンが観られました。もちろん完全なものではなかったけれど結構ぬるぬる動いており元気ハツラツといったチアの本文でも楽しませてくれました。ちなみに今回はダンスシーンに入る直前カットの作画・こはね&こてっちゃんの呆けたバカズラに爆笑してしまったw{/netabare}

▼第9話
{netabare}いよいよ同好会から部活へと昇格し、犬養先生を顧問に迎え本格始動。5人全員揃ってのダンスは賑やかさが増しやっぱ人数が増えると見応えも変わってきますなあ。BGM『もっと愛しあいましょ』は聴き覚えがあるなあと調べたら、LINDBERGか! 懐かしすぎて涙でてきそうw また2011年の『森田さんは無口』っていうアニメの主題歌としても使われていたようで、この作品にも興味が沸いたのでその内、視聴してみたい。そして、宇希の弟・あかねちゃん、実に思春期真っ只中といった感じの少年でほほえましい。試合後のシーンではベタな展開だけど、ちょこっとうるってきちゃったわ。{/netabare}

▼第10話
{netabare}今回は漫画研究部からの依頼で始まり、この漫画部部長のキャラが濃すぎる素敵キャラだったので、ぜひともレギュラーで出てほしいなんて思ったりw Aパートだけで何度笑ったか分からないほどに笑わせてもらった。回を重ねるごとにこはねのバカヅラがドツボでただ背景にいるだけでも笑ってしまうw 後半となるBパートでは、合宿という水着回。これまで以外とありそうでなかった水着姿にソックスとスニーカーという入れ立ちには一本取られた。そして、ひづめと花和の距離感が一歩近づけたイイ話でもありました。ちなみにバックBGMで『LOVE2000』のインストが流れた演出はGJでした。{/netabare}

▼第11話
{netabare}前回から引き続き、合宿&海からのスタート。合宿所でのシーンからは相変わらず要所要所で、ボケっぷりや愛らしさで和ましてくれるこはねちゃん。そして飛び入りで参加した海イベントでは『CRAZY GONNA CRAZY』をBGMにチアを披露。上半身シャツで下半身水着姿というのは、かなりエロいはずなんだけれど、作画的にエロさがまったく感じられなかったのもこの作品のいいところw 後半ではそれぞれのボケ&ツッコミが冴え渡り幾度も笑わせてくれました。{/netabare}

▼第12話 & 総評
{netabare}ラストは大会出場も、予選敗退w 下手に高成績を残すようなことはせず逆に好印象でした。パフォーマンスよりも、これまで高所恐怖症でしか緊張なんかみせたことのないこはねが、ド緊張。いつも応援する側ばっかりだったものが、逆に応援されることによって緊張から開放される展開は最終回に相応しいものでした。

ひづめも前メンバーとのわだかまりも完全に解け心底、チアを楽しんで演ずることが出来てよかったよかったw 顔こそは映さなかったもののひづめ兄も応援に来ていたことでもほっこりw ちなみに演技後に駆けつけた友達が花和に「側転とかできちゃうんだ~!」は、側転どころか前転バク転宙返りとめっちゃアクロバテックだっただろ! と突っ込んでしまったのは私だけじゃないはずw

▽総評
作品テーマである“チア”のとおり、全体を通して力を分け与えてもらえるような素敵な作品でした。中盤あたりではチアのダンスシーンに期待しているなど綴ってしまったけれど、きらら系だし、作品の本文はあくまで違うところにあったので、そこに期待してしまうのは野暮というものでしたw

オープニング&エンディング曲もお気に入りとなるほどの良曲だったし、作中で挿入される懐メロのセレクションが私としてはすべてが口ずさむことが出来ちゃう名曲だらけでした。 登場したキャラはどの子も笑いと癒しをくれる魅力的な子だらけだったので、彼女たちの今後も気になるところ。チアシーンだけでなく、日常部分がクッソ面白かったので、いつか続編が観られることを期待しています。{/netabare}


▼キャスト
鳩谷こはね:尾崎由香
有馬ひづめ:山田唯菜
猿渡宇希:井澤美香子
舘島虎徹:楠木ともり
牛久花和:白石晴香
バスケ先輩:古川由利奈
犬養先生:松井恵理子

▼制作情報
アニメーション制作:動画工房
原作:卯花つかさ/漫画:既刊3巻
監督:佐藤雅子
シリーズ構成・脚本:志茂文彦
キャラクターデザイン:天﨑まなむ

▼主題歌
オープニングテーマ「ジャンプアップ↑エール!!」歌:神ノ木高校チアリーディング部
エンディングテーマ「One for All」歌:神ノ木高校チアリーディング部

投稿 : 2025/04/05
♥ : 25

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

みんなに笑顔と元気を届けたい♪ レッツ・チア!

「まんがタイムきららキャラット」で連載されていた4コマ漫画が原作の作品。

チアがテーマ。

「アニマエール」という名前は、
登場人物の名前に動物が関係しているので、
“アニマル”+“エール”からきているのでしょう。

可愛いキャラたちにたっぷり癒されました^^

全12話です。


●ストーリー
困っている人のことを放っておけない性格の鳩谷こはね(はとや こはね)。

中学生3年生の時に、
河原で見たチアリーディングに心をうばわれた。

高校生になり、いざチア部へ!と思ったら、
入学した学校にはチア部がなかった。

同級生のチア経験者・有馬ひづめ(ありま ひづめ)などの仲間を集め、
レッツ・チア!


チアに憧れている女の子が仲間を集めながら、
チアを頑張るお話。

実は私もチアをしたことがあるので、
いろいろな技を見ながら懐かしい~と思いました。

経験したといっても、
チア体験を数回して、ちょっとした発表会に出ただけなのですがw
(この作品を見てそういえばチアやったなーと思い出したレベル)

レベル的には初心者のこはね達と同じなので、
余計同じ目線で楽しめたのかも^^

ちなみにその時はトップばかりやっていたのですが、
一番上に立つのは本当に高い。

組体操と違って、
下の人もみんな立っているんだもの。

初心者の私は3段の一番上まででしたが、
高さ的には3メートルぐらい。

広めの多目的ルームみたいな部屋でも高さがギリギリで、
やや首を曲げて立っていたなあ。

ベースの人たちががっしり安定してくれているから、
上に立っても想像より怖くなかったですが、

高所恐怖症のこはねには、
遠い道のりになるでしょうね。


チア経験者のひづめが、
こはね達初心者を導きながら徐々にチアらしい演技に挑戦していく。

応援の依頼はどんどん来るので、
スケジュールは充実。

ちゃんとチアしている時間も多いけど、
大部分は女の子たちのほんわかしたやり取り。

個性豊か&可愛いがいっぱいの女の子たちのやり取りに、
たっぷり癒されました(*´ω`*)

こういう作品っていい人ばかりなのも、
安心して楽しめるポイントなんですよね♪


●キャラクター
☆鳩谷 こはね 
困っている人を放っておけない。とにかく明るい。
チアが大好き。

☆有馬 ひづめ 
こはねがチアに憧れたきっかけのチームに所属していた。
真面目な性格で、チアの時以外は表情をあまり顔に出さない。

☆猿渡 宇希(さわたり うき) 
こはねの幼馴染。こはねをフォロー&ツッコミする保護者役。
こはねのことが大好き。

☆舘島 虎徹(たてじま こてつ)
食べることが大好き。自分に自信がなく引っ込み思案な反面、思ったことをついスパッと口に出してしまうことも。

☆牛久 花和(うしく かな)
ひづめの元チームメイト。ひづめのことが大好き。
気の強い性格だが、ひづめのことになるとすぐ赤面。


動物が関係する名前なのが特徴的で可愛いですね。

見た目や性格も若干その動物に寄せられているのが、
また可愛い。

そして百合要素も多い。笑

私のお気に入りは宇希でした♪

しっかり者だけど、
こはねのことになるとやや壊れてしまうところも、

普段は男口調っぽいのに
実は可愛いものが大好きだというギャップも、

全部可愛い♪

弟の暁音(あかね)もやんちゃ可愛くて、
この姉弟は私のツボでした(*´Д`)


声優さんもキャラによく合っていて、
キャラソンもすごく上手。

特にこはね役の尾崎由香さん、
他の作品でも思いましたが改めて上手だなーと思いました。

こはねのキャラが私の好みに合っていたのも、
この作品との相性がよかった大きな理由だと思います。


●音楽
【 OP「ジャンプアップ↑エール!!」/ 神ノ木高校チアリーディング部(鳩谷こはね(尾崎由香)、猿渡宇希(井澤美香子)、有馬ひづめ(山田唯菜)、舘島虎徹(楠木ともり)、牛久花和(白石晴香)) 】

チアっぽい元気な曲♪

可愛くて大好きでした^^


【 ED「One for All」/ 神ノ木高校チアリーディング部 】

こちらもまた可愛くて元気になれる大好きな曲♪

デフォルメされたキャラが踊るのも可愛い^^


● まとめ
自分にもみんなにも楽しいハッピーな気持ちを届けるのがチア♪

キャラが可愛いし、
チアも見ていて楽しいし、
全話通して安定して楽しめた作品でした^^

内容は、応援のために練習→本番の流れが基本ですが、
キャラが徐々に増えていくという点でも変化を感じられたかな。

しっかりチアを楽しめるし、可愛い女の子たちにたっぷり癒されるし、
予想以上に楽しめた作品でした♪

投稿 : 2025/04/05
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ポジティブで一生懸命な彼女たちのチアは、今日も誰かを元気づける!!

この作品の原作は未読ですが、きらら系ということで視聴を決めていた作品です。
きらら系でも「まんがタイムきららキャラット」は、これまで著名な作品をたくさん輩出してきました。
・ひだまりスケッチ
・けいおん!
・NEW GAME!
一部の作品を抜粋して掲載しましたが、改めてタイトルを見ると本当に凄い顔ぶれだと思います。
これら人気作品と同じ軌跡を辿るとなると、やっぱり気になりますよね。

それに声優陣…若手中心ですが主役級の役を演じてきた人たちばかりなんです。

尾崎由香さん(鳩谷 こはね役)→けもフレ/サーバルちゃん
山田唯菜さん(有馬 ひづめ役)→アイドルタイムプリパラ/幸多みちる
井澤美香子さん(猿渡 宇希役)→VALKYRIE DRIVE -MERMAID-/処女まもり、わかば*ガール/時田萌子
楠木ともりさん(舘島 虎徹役)→メルヘン・メドヘン/鍵村葉月、SAOAGGO/レンちゃん
白石晴香さん(牛久 花和役)→ゴールデンカムイ/アシㇼパさん、ウザメイド/ミーシャ

今後とも活躍を期待したい声優さんの共演…といったところでしょうか。

この物語の主人公は、高校入学を目前に控えた鳩谷 こはねは、河川敷で見たチアリーディングに一目惚れ…
高校生になったらチア部への入部を決意して高校に入学するのですが、こはねの入学した神ノ木高校にはチア部が無い事を知り落胆…
落胆していたところ、偶然にも河川敷でチアリーディングをしていた有馬 ひづめにバッタリ出会うのですが、この出会いがこはねの高校生活を大きく変えることになりました。
「チア部がないなら作ればいい…」
こう考えたこはねは、ひずめの協力を取り付け…小さかった輪はやがて宇希や虎徹の琴線に触れ同好会にまで発展し、最終的には牛久 花和の加入で部にまで昇格することに成功するんです。
もちろん、部になるまではたくさんの紆余曲折がありました。
でも、こはねの「人の力になりたい」という気概と天性の明るさが、数々の難局を突破する引き金になっていたのは確かです。

この作品は日常系…従って物語に大きな起伏はありません。
それにキャラデザは可愛いし作画も安定していましたが、枠から突出している程ではないと思います。
所謂普通の日常系作品なのですが、それでも毎週の視聴が待ち遠しいと感じた作品だったんです。
何故だろう…と考えてみました。

その人の置かれている状況によって十人十色だと思いますが、応援する側も応援される側も私たちの身近で、当たり前のように日々行われているからではないでしょうか。

もちろん、プロスポーツの選手ではないのでチアリーディングの方に応援して貰えることはありません。
でも、例えば仕事においても一つのプロジェクトを複数人で実行する場合、お互いの得手不得手をカバーし合いながら成功させようと邁進すると思いますが、これも立派な応援だと思います。

別にプロジェクトなどという仰々しい体制である必要もないか…
私の様なサラリーマンは一人ではなく企業の一員として仕事をしていることを踏まえると、ごく自然にサポートやフォローし合っている事、そのものが応援であるとも考えられると思うんです。

しかも、応援には付加価値が伴うと思います。
応援する→応援されると嬉しいから頑張る→良い結果が生まれる→評価される
勿論、全てがこんなに単純じゃありませんし、どんなに頑張っても結果に結びつかないことだって沢山あります。
でもそこで腐ることなく、球を打ち続けることが将来の成功に結び付くんだと思っています。
そう考えると、応援し合うって仕事を進めていく上での一つの理想なのではないでしょうか。

一つの事を成し遂げようとする際、様々な技術が必要になる事が多々あります。
一人で出来る事に限界があるからチームを組んで対応するのが常套手段ですが、単純に仕事をこなすだけじゃなく、こんな付帯効果があったんですね。
みんなで支え合いながら目標に向かって一歩ずつ進んでいる神ノ木高校チアリーディング部…
彼女たちの活躍が気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは「ジャンプアップ↑エール!!」
エンディングテーマは「One for All」
どちらも神ノ木高校のチアリーディング部のメンバーが歌っています。

1クール全12話の物語でした。
弱気になりそうな時…苦手と向かい合う必要がある時に、パワーを貰える作品だと思いました。
流石きらら系…しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 21

61.3 3 300万再生アニメランキング3位
夢想夏郷 1話(OVA)

2008年12月28日
★★★★☆ 3.7 (43)
253人が棚に入れました
夢想夏郷(むそうかきょう)とは、東方Projectを原作とする非公式の二次創作アニメーション作品である。(製作当時は全12話の予定であったが今現在全何巻か不明である。)同人サークル「舞風(MAIKAZE)」が制作している、非公式の二次創作作品。2008年開催のコミックマーケット75 (C75) にて、第1話のDVDが頒布された。博麗神社の巫女、博麗霊夢は神社の賽銭箱がなくなっているのを発見。探しても一向に見つからず途方に暮れていたところ、そこにたまたまいた射命丸文と文が連れてきた霧雨魔理沙の3人で賽銭箱を探すことにした。そんなところ、文の情報でパチュリーが怪しいということになり紅魔館に入った訳だが・・・

メア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

え、続くのかこれ

舞風による東方の非公式2次創作アニメ

ある日、宴会の準備をしていた霊夢は賽銭箱がなくなってることに気付く
そこに偶然やってきた文と、文に連れてこられた魔理沙と探し始める
そのころ紅魔館では茶葉やワインや食材などが消えていた
また、パチェも本がなくなっていた
全て同じ日、同じ時間帯に

………『異変』の始まり





先に見てしまった「幻想万華鏡」が出来がよすぎるため、作画において比較してしまうと悲しい結果となる。
時期的には古いので多少劣ってもしかたくはないのだが、制作にかけた時間などから考えるともう少し出来が良くてもいいのではないかと思う。

ただ、スペルカードを読み上げるのは斬新だった
(ただでさえ態々言うイメージなんてなかったのに、あそこまでフルに言い切るなんて。。。)
それに話自体も(東方好きのボクとしては)つまらなくはなかった
加えて声優さんも、アマとかを引っこ抜いてくるわけでもなく、それなりに有名どころが揃っていたのも『良』
あ、でもパチェのスペカを蹴り破ったりしたのはちょっとどうかと………
弾幕(お札とか)や、霊夢のスペカで破ってほしかった
あれは原作プレイヤーとして抵抗が。。。

音楽は意外なことに東方アレンジでなく、舞風のオリジナルなそうで
いや、だからと言って悪い歌でなかったのでよかったです
むしろ 東方創作=東方アレンジ曲 のイメージから離れたのはよかったかもです



2話のPVがすでに公開されており、2012年には出るのでしょう
1話が あの 終わり方だったので、かなり続きが見たかったりします





最後に

萃香(cv.豊崎さん)がめちゃ可愛かった♪
東方好きの方は見てもいいかと

※あくまで、メイン層はゲーム(STG)です
※アニメは2次創作です ご了承ください

投稿 : 2025/04/05
♥ : 9

風来坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

東方Project二次創作アニメーション作品(愛だね!愛!!)

東方Projectとは上海アリス幻樂団という同人サークルに
よって制作された弾幕系シューティングゲーム等の作品群の
総称であり、そのキャラクター等を元にして制作(二次創作)
されたアニメーションが本作です。
 
簡単に言うと上海アリス幻樂団というサークルの作品を
非公式に舞風(MAIKAZE)というサークルがアニメ化した
ということ。公式ではないのでキャラクターの声等は舞風の
イメージで制作されています。
 
同人作品だけあって内容は東方についてある程度知ってる人
向け。初見さんが観てもついていくのは難しいと思います。
ある程度知ってる人が観れば作品愛のなせる技だね!って
思うと思います。
 
まだまだ同人作品っぽいなってレベルのところがありますが
(同人作品だけどw)、続編もあるということなので期待も
込めて甘めの評価に。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 10

myutan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

東方シリーズファンの方のみオススメェ。

です。
詳細は他の方のレビュー参照(笑

物語を楽しむというよりも、
東方プロジェクトのキャラクターが
わいのわいのやってるのを楽しむ
ファン用のアニメですね。

音楽は個人的に好きな舞風さんが担当してるので
好みな感じ。

キャストだけはなぜか豪華ぁ。
博麗 霊夢       中原麻衣さん
霧雨 魔理沙      沢城みゆきさん
射命丸 文       藤村 歩さん
パチュリー・ノーレッジ 高橋美佳子さん
十六夜 咲夜      田中理恵さん
伊吹 萃香       豊崎愛生さん
ナレーション      井上喜久子さん

投稿 : 2025/04/05
♥ : 6
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