シス子 さんの感想・評価
4.7
おはなのオハナのおはなし
テレビ版を視聴してから観ました
{netabare}先ず最初に
「劇場版」というより
テレビ版を含めて
この「花咲くいろは」という作品の
私の主観的な感想を述べさせていただきます
この作品を観た
{netabare}ほとんどの石川県民が・・・{/netabare}
いいえ
{netabare}石川県出身の女性の多くが・・・{/netabare}
っていうか
{netabare}石川県出身の"ある年齢層"の女性の大半が・・・{/netabare}
もとい
{netabare}石川県出身のある年齢層の"独身女性"の一部が・・・{/netabare}
じゃなくて
{netabare}ごく一部の女性が・・・{/netabare}
もしかしたら
{netabare}私だけが?・・・{/netabare}
{netabare}「輪島巴」(わじまともえ)という人物に
極めて強い共感を覚えたのではないでしょうか{/netabare}
{netabare}輪島巴ちゃん・・・
♀
喜翆荘の仲居頭
28歳
独身・・・
(以下Wikiの巴データ){/netabare}
{netabare}キャラクターカラーはピンク
部屋着は黒いタンクトップだったりと大人の女でもある
左眼の下に泣きぼくろ
さらには・・・{/netabare}
{netabare}噂好きかつ覗き見好きなのが玉に瑕・・・云々
学生時代の友人が次々に結婚してゆく・・・云々
多忙ゆえに・・・云々
三十路を前に・・・云々
嫉妬心を隠せない・・・云々
・・・云々かんぬん{/netabare}
{netabare}なんか笑いながら涙出てきた~(ToT{/netabare}
{netabare}そして
なんといっても
その声の主{/netabare}
そう
あの・・・
{netabare}「能登麻美子」さんです!!! キャァァ~!!!{/netabare}
{netabare}石川県金沢市出身ですよ~ キャァァ~!!!{/netabare}
{netabare}どうでもいいけど私と同じ石川県出身なんですよ~ キャァァ~!!!{/netabare}
{netabare}金沢弁がとてもハマってて迫真の演技~ キャ{netabare}・・・あ
実は私
出身が金沢市じゃないからよく分かりませんでした~^^!
(金沢以外の"地方"はビミョーに違う){/netabare}{/netabare}
{netabare}っていうか・・・
「バカタレどもが~」って迫真のアドリブ・・・("ぼんぼり祭り"での本人コメント)
これ
金沢弁じゃないよね・・・(冷{/netabare}
{netabare}おうちが金沢なのに
なんで名前が「能登」?・・・(冷{/netabare}
{netabare}まあ
とりあえず・・・{/netabare}
{netabare}麻美子ちゃん最高だよ~ キャァァ~!!!{/netabare}
{netabare}能登かわいいよ能登~ キャァァ~!!!{/netabare}
{netabare}キャァァ~!!!・・ゲホッゲホッ・・オエェェェ~
叫びすぎた^^{/netabare}
気を取り直して^^{/netabare}
↑
(どうしようもないことなので興味のない方スルーしてね)
この作品
個人的に
とても印象に残っているのは
たまに出てくる金沢の風景です(ほんと・・・たまにですよ)
あえて
城下町金沢をイメージさせる観光名所など
いかにも"不自然な"描写を控えめにして
普通の街中や田舎の風景が多いのは
地元の人間にとって
とても興味のあるところです
でも
観ていると
いつも思うんです
なんか違う・・・
って
「湯涌温泉」(作中では湯乃鷺温泉)に
「のと鉄道」乗り入れ?
あの"3セク赤字企業"が事業拡張?(失礼^^
便利になったもんだ~^^
のと鉄道さん太っ腹~^^
っていうか
そもそも
湯涌に鉄道敷けるほどの広くて平らな地面あったかな?
多分
実際に電車を走らせるとなると
箱○登山鉄道みたいになっちゃいますね
金沢市街の建物などの位置関係もなんか変・・・
なこちゃんの妹のまなちゃんを
おはなちゃんとなこちゃんが探すシーンでは
(多分)金沢駅から
(多分)安江町の商店街を抜けて
いきなり
(多分)香林坊ってどういうこと!?
しかも
二人が来たのは
駅と反対の方向から^^
(あきらかに香林坊アトリオに向かって片町方面の"横に変な走るオブジェがあるミスド"の方向から来ている)
どー考えてもおかしい・・・
こりゃいったいどこなの?
・・・超ローカルな話題で申し訳ございません!
気になる方は
一度
金沢に遊びにきまっし~^^
実際の町並みと比べてみるのも面白いかも
さて
お話は
テレビ版での「ぼんぼり祭り」の少し前のお話だそうで
「喜翆荘」と
おはなちゃんたち仲良し女の子4人のエピソード
さらに
おはなちゃんのお母さん
「松前皐月」(まつまえさつき)さんのお話
キャッチコピーの「私、もっと輝きたいんです……!」のとおり
みんな輝いてました!
みんなぼんぼってました!
ホビロン・・・叫んでました!
そして
おはなちゃんはというと
いつものごとく
元気に走りまくってました!
いつでも
走る!走る!走る!
どこでも
走る!走る!走る!
廊下の雑巾がけで
走る!走る!走る!
さつきさんも
走る!走る!走る!
そして
{netabare}泳ぐ!泳ぐ!泳ぐ!・・・{/netabare}
{netabare}泳ぐ???{/netabare}
そう
冒頭の{netabare}「クソババァ」(失礼^^){/netabare}のシーン
これ
どこかの{netabare}競泳BLアニメ{/netabare}を
パクったんじゃね?
って思うくらいの
{netabare}みごとな
夜間の飛び込みシーンでした^^
(※製作はこっちのほうが先です){/netabare}
あ
最後に
もう一つ
とても気になったのは
おはなちゃんのお父さんのお話です
さつきさんとお父さんの出会いから
おはなちゃんの誕生(ここで"オハナ"の秘密が明らかに・・・)
そして
お父さんが・・・
ここでもまた涙が・・・(ToT
って
あれ・・・
よく考えたら
おはなちゃんって
{netabare}病弱なジャズシンガーのお母さんと
港にやってきた米兵さんの間に生まれたんじゃなかったっけ?(テレビ版第1話より){/netabare}
とにかく
いっぺん石川に遊びに来てみんけ~^^