2022年度の神様TVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2022年度の神様成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年10月06日の時点で一番の2022年度の神様TVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.9 1 2022年度の神様アニメランキング1位
うたわれるもの 二人の白皇(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (93)
355人が棚に入れました
「頼んだぜ、アンちゃん。」帝の崩御から始まったヤマトの動乱。ヤマトの皇女・アンジュの毒殺未遂の嫌疑から追われる身となった右近衛大将・オシュトル。彼は戦いの末、仮面<アクルカ>の力を使い果たし、肉体と魂は世界の一部と化した。その別れ際、友であるハクにアンジュとネコネの未来を託す。オシュトルから仮面と意思を託されたハクは、ハクとしての人生を捨て、唯一事実を知るネコネを除いた皆に正体を偽り、仮面とともにオシュトルとして生きることを選んだ。そしてエンナカムイに逃れ、回復の兆しを見せたアンジュは、父である帝が残した皇女の地位を取り戻したいと立ち上がる。一方、ヤマトでは混乱に乗じて、八柱将であるライコウが偽の皇女を擁立し、国を掌握しようとしていた。やがてヤマト軍の侵攻は、本物の皇女を排除すべくエンナカムイへも及び……。ヤマト全土を巻き込む戦乱が、幕を開ける。「うたわれるもの」シリーズ最終章。全ての謎が、今解き明かされる。
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

SF要素いる...?

{netabare}
1期2期も好きじゃなかったけど、3期も相変わらず。
ただ、序盤の方とかは結構面白かったし、1期2期よりは良かったかも。

話は2期の続きからスタート。前半パートはヤマトVSオシュトル達。
相変わらず戦略などは全然ないので戦記物としてはどうかと思うけど、1期ほどガバガバさに引っかかりはしなかったので改善はされてる?
ヤマトとの最終決戦、ライコウ戦もここまでずっと引っ張ってきた展開だったので素直に面白かった。
ライコウは雰囲気が頭脳派っぽいので、もっと頭脳戦っぽくやって欲しかった感はあるけど...。
結局このアニメはアクルカの力さえあれば、ほぼ無双できる作品なことは3期でも変わらなかったけど、3期はミカヅチ戦やライコウ戦など、アクルカはちゃんとアクルカ同士で戦っているので、そんなに引っかかることなく素直にアクルカ同士の戦いを楽しめた。
3期は戦闘自体はそれなりに面白かった気がする。

あとは、トゥスクルの姫としてのクオンと、アンジュの戦い等。
一国の姫が何やってんだって言うような展開。
そして、今更になって他の2期キャラの掘り下げ回も定期的に。
2期は気持ち悪いノリばかりでそういう掘り下げ全然なかったからw
話自体はそれほど悪くはないけど、ヤマトと絶賛争ってる最中にこういう話が挟まれるからテンポの悪さを感じてしまった。
二期でやっとけよ感がある。

多少の文句はあれど、キャラの掘り下げ回含めライコウ戦までは「悪くない」ぐらいの評価だったけど、その後の展開で結局駄目になった感がある。
戦記物やってたのに、急に世界滅亡の危機になったり、変な怪獣が出てきたり、クオンが変な風になったり、最後の方は「この作品はどこに向かってるんだ...?」って気分で見てた。
タタリがこの物語上においてそんなに重要な存在だったのなら、1期や2期のラストでちょろっと出す程度ではなくて、もっと存在感を醸し出さないと。
ポストアポカリプスモノやSFは好きだけど、こんなライブ感満載の適当な脚本でやられると。
まだ衛星から変なビームを撃つところまでは百歩譲って良かったけど、その後の怪獣は滅茶苦茶すぎて笑った。
ラスボスのウォシスのキャラも薄すぎる。最後に唐突に出てきただけだし。
世界滅亡の危機に陥った原因があいつの部下の無能な行動に依るものというのもなんかなぁ。舞台装置キャラ感がすごい。

本当に最後の方の展開はやばかったけど、最終回の良さで少し取り戻した。
結局うたわれるもののメインキャラクターはハクオロなのか、3期でもうちょっとハクオロの存在感を出してほしかった感はあるけど、1期を最近見たのもあって印象深かったから、最後にハクオロが救済されたのは良かったなと。
不安定な神様の意味もそういうことだったのか、ってなった。
最後にクオンとアンジュ、トゥスクルとヤマトが手を取り合って復興を目指す展開も良かったし、最後は綺麗にまとめたなと思う。
ハクとクオンに関してもビターエンド寄りの終わり方でご都合エンドで終わらなかったのもいい。

駄作寄りの凡作ぐらいの評価。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
1期と2期クソつまらんかったがどうなのか。海鮮で終わりか。
1話としては地味だがあともう1話。

2話 ☆7
月に代わってお仕置き。また怪獣バトルあるんか…。
シリアスでギャグやるのやめろ。戦闘シーンいいな。
にゃも一生噛ませだな。まろろw ED好き コピペ兵士。

3話 ☆7
けど、出てこない。
この有り得ないレベルの無能相手に無双するの面白くないんだよ。
萌えアニメのノリ要らん。結構エグい事やっとんな。
戦に虐殺もクソもないでしょ。殲滅できるのは優秀でしかない。
ほんとに洗脳できてる? 知ってた。
こいつ2期からのキャラなのにこんなあっさりw
てか何でまろろ敵対してたんだよw

4話 ☆8
なんでこっち来てるの? こいつ老けすぎじゃね?
そういやこいつだけハクの死を受け入れられずに逃げてきたのか。
こいつ姫なのかよww そりゃ攻めたんだから攻められて当然だろ。
ユズハ状態。クオンの父ってハクオロかオボロどっちなん?
声変わりすぎだろw オボロの息子でハクオロの血を引く?

5話 ☆7
毒送られてる?w てかなんでオシュトルが死んだことを隠してるの?
逆でもいいのでは? 軽いな。
そういや大和とハクが敵対状態ってことは、ここからハクとトゥスクルと組む流れ? バレるやろ絶対。この2人いらんわほんまきつい。
ハーレムやめろ。そりゃバレるわなw よく母にバレなかった。
ばらされる? 3期普通に見られるな。

6話 ☆7
こじつけは基本 なぜ引く。けど利害一致してるだろ。
とりあえず組めや。茶番劇。

7話 ☆5
この顔なんかエロくて好き。ざっこw 2人とも偽りの画面被ってるよね。
これでも正体バレんの?お前ら何しに来てん。
公共の場だろ一応ここは。
ちょっと面白くなったと思ったがやっぱクソアニメだわ。一期の剣か。
殺す気だろこれ。いや、共闘の方が絶対良かったと思うんだが。
わざとってなんだよ。特殊EDいいな。ガチで撤退すんなw
いやトゥスクル組帰還かよw

8話 ☆3
よく戦い方演じ分けられるな。なんで援助断ったんだよ。
ちょっとグロいの草 いやあいつとの戦闘見せてくれや。
なんで被害状況だけ見せるんだよw
てかこいつ生きてんのかよしょうもな。誰や。
なんでこの被害状況でこんな明るいノリにするかなぁ。
割と最悪すぎるだろあのシリアス調の見せ方からこの抜けた雰囲気。
出たw 都合の良すぎる話w
こいつトゥスクルに結構被害もたらしたのにお咎めなしかよw
なんでここで萌えアニメのノリ持ち込むかな。

9話 ☆5
きついな今回。今回顔作画怪しくない? この話2期でやっとけよ。

10話 ☆5
こういう親巡りこそ2期でやっとけよ。金印いる?
なんかこいつ裏ありそうだな。なんか入ってそう。ちょろすぎだろ。
ほんとこういうとこさぁ…。
いくら体で来られたと言っても睡眠薬入ってるってわかだてる酒飲むんだよ。

11話 ☆5
3期初のちゃんとした戦闘? まるで主人公側がとりそうな戦略。
けど弓で堤防の気が削れるってほんとめちゃくちゃだな。
せめて火矢で火薬に天下とかならマシなのに。
マジでこのシナリオで絶賛されてるのほんと怖いんだけど。
で、ハーレム。

12話 ☆3
いっつも地下通路通ってんな、引き出しないの?
こいつ戦えるやろ。超ハイリスクの少数精鋭隊に将軍がいるのが草しか生えないんだよな。そして無双。
クソアニメ感出てきたな。能力バトルで草。まろろ強化されすぎやろ。

13話 ☆5
あっさり立ち直る。この茶番。シャドーハウスかな?
結局帝殺したんってライコウなん? 2期みたいな気持ち悪い回来たな。
土曜ってロクなアニメ無いな。これいつ展開進むの?

14話 ☆7
こんな奴いたっけ。バレるやろさすがにw 親との対談シーン良かった。
トゥスクルまだ出番ありそうでよかった。
最後クオンで締めるんだろうけどそこちょっと弱い気がするな。
全員と満遍なくからんでる感あるから。もう決戦か。
ここで決戦ということは尺的に1度負けそう感ある。

15話 ☆4
こっからガバるかガバらんか次第だな。新OPとEDが唯一の楽しみ。
うたわれるもの初の負け戦? 敵か味方かで声変える意味ある?
あれ、まだこの曲か。
なぜ直接対峙w 魔法やめろ。あんま熱くなさそうで草。
はよ正体バラせや。また幻術かよ。ほんまおもんないな。
この双子マジで嫌い。きつすぎる。

16話 ☆5
これOP続投パターン? なんで肝心の弓兵を雑魚に任せたw
さすがにそれぐらい現場判断しろ。
OPこのシーンこれで回収だから次回変更か。CG雑だし見せ方も下手だな。
ライコウとかいうカッコつけてる割に負け続きなやつ。

17話 ☆3
ぐちゃぐちゃしてるな陣形。まだミカズチか。自滅してて草。
唐突な自滅。カッコつけて出てきたのにやられてて草。
そんな死に方するのかよマロロ。ヒットマン最強!
ナイフで腹刺されただけで死ぬの草。

18話 ☆4
いや、それだけで殺す意味あるか? デメリットしかないだろ何様だよ。
結局つけるの草。異能バトル。
最強みたいな見た目で普通にやられるの草。
良い最終回だった…? は?

19話 ☆5
久々にすごい現代的になったな。
こういう文明崩壊後の世界舞台の話は結構好きなんだがな。
主人公と同じように1回死んだことにしたら貫きたいのね。
誰だよ。寒いノリやめろ。この語尾クソ嫌い。

20話 ☆4
くぎゅうううう 1期キャラも原作だとこんなノリなの?
こういうノリいらんなぁ。1期で見たクソロボ。
これも過去の遺産だったのね。コントロールパネルw
こいつのノリ寒すぎるんだよ。1234だろ。

21話 ☆6
クオンの母というかエルルゥすっごい唐突だな。ハクオロじゃん。
タタリの影薄すぎなんだよ。まあ分かりきってた情報の再確認だな。

22話 ☆6
草、こいつらなんで総出でトゥスクル来てんねんヤマトの事も考えろや。
てかあいつは誰。てか帝生きてるの割とクソ。
帝に毒盛ったん誰なん結局。
タタリの存在感もっと出しとけよここまでで。
一気に小物感出てきた。おう?

23話 ☆5
こいつ何も活躍してないじゃんラスボスみたいな雰囲気醸してた癖に。
いや、民見捨てるの? 話唐突すぎん? 死ぬのか…?
マジで唐突で草も生えない。1話でやることじゃない。
てか空になんでんな危ない衛星あるんだよw
ハクとこいつの出会いどんな感じだったっけ?

24話 ☆1
SF要素あるにしても、こういう世界滅亡がーとかの話ではなかったじゃん…。普通に戦記物やってればいいものを。
太陽ないのか。いや、再起動出来るんかよww
なんだったんこの茶番。これこの衛星死んだら世界滅亡不可避じゃん。
無能が足引っ張る展開嫌い。マスターキーなくなったけどどうすんの?
謎スクリーン。これ原作だと泣けるの? なんか草。
クソアニメすぎんか?これ マブラヴかよ。
急に作品のコンセプトが変わりすぎてる…。
ほんとに何が描きたかったのかよく分からない作品だ。
これ好評なのが信じられん、信者しか見てないのもあるんだろうけど。

25話 ☆5
もうはよ終われやこのアニメw こいつらどこから瞬間移動してきたw
ふあんていなーかみーさまー
まあさすがにキャラ全員集合すると盛り上がりはするけど。
普通に生きてて草。何アニメ? 結局被害甚大じゃんw
この2人の印象マジで最悪だからどうでもいいよ。

26話 ☆5
なんか草。前回勢いで盛り上げてたけどやっぱあかんわw 謎パンチ。
ハク死ぬの? 仮面だけかよ草。今まで騙されてたのにw
クソだな→いや何だかんだいいなという心境を延々と繰り返してる。
勢いで盛り上げてる感は否めないけど、捻くれた見方をしなければ。
普通にライコウ戦でこの展開をやってた方が良かったとは思う。
うーんこの超展開w せめて伏線貼っといてくれ。
マジで突拍子のない展開が多すぎる。

27話 ☆5
モブサイコで見た展開。このアニメはどこに向かってるの?w
2期キャラより1期キャラの方が断然魅力あるんだよな。
ベナウィの活躍があるの嬉しいよ。なんかワロタ。
茶番臭いぞこの三途の川展開。二期OP2 やっぱ復活するわな。
復活した理由ようわからんけどw てか、世界滅亡の危機の話やってたのにいつの間にかまた思いっきり話擦り変わってるよな。
気持ちが乗らない。なんかよく分からんけど2人が戻った。
クオンの悩みの話なんか今まで無かったくせに。

28話 ☆7
ご都合復活じゃなくて安心。もう復興してて草。数年後か。
言うほど敵対してなかったろ。一回トゥスクル侵攻があっただけで。
世直し旅。夢想歌。ハクじゃなくてお前が復活するんかw
まあその方が。不安定な神様回収。まあ最後の締め方は良かったかな?

OP「人なんだ」 ☆9
ED「百目草」☆8
4話挿入曲「恋夢」☆8
16話挿入曲「ユメカウツツカ」☆8
18話挿入曲「星降る空仰ぎ見て」☆7.5
26話挿入曲「キミガタメ」☆8.5
28話挿入曲「夢想歌2016」☆7
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/10/05
♥ : 3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

シリーズ最終章。全ての謎が、今解き明かされる。

2006年に放送された「うたわれるもの」を第一部、2015に放送された「うたわれるもの 偽りの仮面」を第二部、そしてこの作品は三部作構想の中の最終作に位置する作品です。
前シリーズ未視聴の方は、物語の内容に繋がりがあるので、そちらからの視聴をお勧めします。
そして、本レビューは「うたわれるもの 偽りの仮面」まで視聴しているのを前提にしているのでご了承下さい。

まさか2006年に放送された物語と繋がりがあるとは思いませんでした。
何故なら、第二部の「偽りの仮面」には第一部のキャラは登場していませんでしたから…
でもこの作品を視聴していると懐かしい顔ぶれが次々登場するので、繋がりをしっかりと感じることができました。

正直、もっと早くに放送して欲しかったのが本音です。
偽りの仮面の最終話で、クオンが大号泣していたシーンは今でも鮮やかに記憶されています。

この布石を早く回収したかったのもありますが、もっと早くに放送されていたらハクを演じたのは藤原啓治さんだったのかなぁ…なんて思ったり。

別に利根さんの演技に問題があったとは思いません。
元々オシュトルの声優さんでしたし、物語の展開上、利根さんが演じる理由も納得しています。
それでも…って思うってしまうのは我が儘なんでしょうね^^;


2002年のシリーズ第一作「うたわれるもの」の発売から20年。
シリーズ累計売上本数100万本突破の大ヒットシリーズ、
「うたわれるもの」シリーズ最終章が待望のTVアニメ化!

「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」
獣のような耳と尾を持つ、様々な種族が暮らしを営むとある世界。
ある山奥ののどかな辺境の集落“ヤマユラ”に、
自分に関する記憶を全て失った仮面の青年“ハクオロ”が現れたことから物語は始まった。

「うたわれるもの 偽りの仮面」
“ハクオロ”と同じく名前も記憶も失った青年“ハク”は、
獣の特徴を持つ美しい少女・クオンに危機を救われる。
大國「ヤマト」を舞台に出会いが新たな出会いを呼び、
大きな戦乱の渦へ導かれていった。

「頼んだぜ、アンちゃん。」

帝の崩御から始まったヤマトの動乱。
ヤマトの皇女・アンジュの毒殺未遂の嫌疑から
追われる身となった右近衛大将・オシュトル。

彼は闘いの末、仮面<アクルカ>の力を使い果たし、
肉体と魂は世界の一部へと化した。
その別れ際、友であるハクにアンジュとネコネの未来を託す。

オシュトルから仮面と石を託されたハクは、
ハクとしての人生を捨て、正体を偽り、
仮面とともにオシュトルとして生きることを選んだ。

そしてエンナカムイに逃れ、
回復の兆しを見せたアンジュは、
父である帝が残した皇女の地位を取り戻したいと立ち上がる。

一方、ヤマトでは混乱に乗じて、
八柱将であるライコウが偽の皇女を擁立し、国を掌握しようとしていた。
やがてヤマト軍の侵攻は、
本物の皇女を排除すべくエンナカムイへも及び…

ヤマト全土を巻き込む戦乱が幕を開ける。

前二作で散りばめられた、全ての謎が解き明かされる。
「うたわれるもの」三部作、すべての結末へ。


公式HPのINTRODUCTIONと、ストーリー・イントロダクションを引用させて頂きました。

私は基本的にゲームはプレイしないので、2002年にシリーズ第一作が発売されていたのは知りませんでした。
私は本格的にアニメの視聴を始めたのは2012年で、第一部は初期の頃に視聴したと思います。
それでも完結まで10年待ちましたが、それでも少し長いと思っていました。
そうですか…足掛け20年って確かに長いですよね。

ですが、待っただけのことはあったのではないでしょうか。
今となっては待っていた時間をも愛おしい…そんな気持ちです。
全ては、全ての謎が解き明かされた展開そのものと…やっぱりクオンに纏わる物語は素晴らしかったと思います。

クオンを突然襲ったのは身を切るような痛みを伴う絶望…
ようやく前を向くことができると思った矢先、とんでもない事実を知ってしまいます。
ですが、その事実は声に出せず…もし自分の欲に任せて声にしてしまったら、全ては水泡と化してしまう。
そしてそれが分からないクオンでもありません。

ようやく口に出来て…思いの丈のほんの一端しか喋っていないのに、残された時間が余りにも短すぎました。
身を切るような痛みを伴う絶望に、人間は何度も耐えられるように作られていないんです。
溢れ出す悲しみが奇跡を呼んで…そして世界の一部へと還っていく…
物語がそれだけじゃ終わらないのを知っているのは、きっとクオンの執念の証なんだと思います。

最悪の厄災を撥ね退け、物語はまた新しい1ページを紡ごうとしています。
ただ、その代償があまりにも大き過ぎました。
一体どれだけ慕われていたと言うのでしょう…
これも理…だったと言うのでしょうか。

もっと一緒にいられたら…
美味なお酒に舌鼓を打ちつつ、最高の肴をつまみながらこれからの事をもっと話せたらどれだけ楽しかっただろう…
もっと…が未だこんなにも沢山残っているというのに…

はぁ、クオンには幸せになって欲しいと思っていたんだけどなぁ。
決してクオンが不幸になったと思っている訳ではありません。
でも、もっと違う形の幸せがあったと思いますし、その幸せはきっとクオンにお似合いだと思うので…
そんな幸福に満ちたクオンが見れなかったのが唯一の心残りかな。

もちろん、20年もの間、温め続けてきた結末ですから受け入れますけれども…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「星灯(ひかり)」
エンディングテーマは、「麗しき世界」
どちらもSuaraさんが歌っています。

第一部~第三部まで主題歌は全てSuaraさんが楽曲を提供して下さいました。
物語の終盤で、偽りの仮面の主題歌だった「不安定な神様」が流れてきましたね。
これにはしっかり痺れさせて貰いました。

2クール全28話の物語でした。
尺を少し伸ばしてもしっかり物語を描いて頂いたことには感謝しかありません。
また第26話を見て号泣してしまいました(*ノωノ)
普段は視聴をこなさなければいけない一面もありますが、こうして心に余裕がある時に視聴するとまた違った感動が得られるんですね。
20年間、本当にありがとうございました!

投稿 : 2024/10/05
♥ : 8
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

最終章

「うたわれるもの_偽りの仮面」から、6年ぶり?の新作。
全28話と長編。初回1時間SP。

二人の白皇とあるから、{netabare}ハクオロと最後に戦う?{/netabare}

25話~28話
{netabare}
ハクがハクオロになり、ハクオロが、
ただの人間として開放されて終わったけど、
初代ハクオロのその後が少し見たかったかな。
{/netabare}

20話~24話
{netabare}
勘違いウォシスの暴走→帝の真意を知る→ウォシスの部下暴走
→結局ウォシスラスボス?

20話から、結構グダグダ感。
{/netabare}

18話~19話
{netabare}
裏ボスは、八柱将ウォシスなのか?
論功行賞が行われ、オシュトルはトゥスクルに赴くことに。

そろそろ、クオンの正体にハクは気が付くかな?
{/netabare}

15話~17話
{netabare}
ライコウの処罰は別として、一応の決着は着いたね。

八柱将ウォシスとライコウの小姓シチーリヤ、
ミカヅチの副官ミルージュは何か怪しい。

シチーリヤは、マロロ殺したし、ミルージュはミカヅチを。

マロロは、やはりヒロインだった!
洗脳から解かれたマロロは、
最期にオシュトル=ハクと気が付けてよかったよマロロ。
{/netabare}

14話
{netabare}
決戦前に、母に会いに行くオシュトル。

母は、中身が別人で、息子は既に死んでいる事を察していて、
ハクに対して、「辛い思いをさせた」と言っていたけど、
オシュトルの中身は別人って、ネコネ、アトゥイ以外に、
クオンも気が付いていそう。

全28話だから、この決戦以外に別の戦いもあるのかな?
{/netabare}

13話
{netabare}
外道になったマロロって能力開花されて強キャラ感が。

アトゥイは、オシュトルの中身がハクでは?と気が付いたみたいだけど、
あえて口に出さないのは◎
{/netabare}

12話
{netabare}
マロロ、洗脳されちゃった。
「オシュトル」が偽物なのは正解だけど、
友人ハクは生きてるよー

癒しマロロが死亡しませんように!
{/netabare}

10話~11話
{netabare}
トキフサからの招待でイズルハへ。
トキフサは、11話で退場。

ノスリは、父親から、ハクの種貰え命令出るし、
クオン、ライバル多いな。

案の定、敵だったけど、マロロの身に危険がありそうな終わり方が・・・
{/netabare}

9話
{netabare}
クジュウリとの同盟締結ができ、
シスコン姉シスも仲間に。
{/netabare}

8話
{netabare}
クオンと八柱将ムネチカの復帰。

過去、ムネチカを助けたクオンのお側付きフミルィルは、
ムネチカを解放すつ代わりにオシュトル陣営に潜伏?

次は、ルルティエの國に行くみたいだから、
周辺国固めに入るのかな?
{/netabare}

7話
{netabare}
父、臣下達に心を見透かされていたクオン。

次回から、オシュトルが、ハクと気が付いたみたいだし、
オシュトル(ハク)の元で共に戦う感じかな。
{/netabare}

6話
{netabare}
ミカヅチには、ハクの覚悟により見逃された感はあるけど、
ヤマトの皇女とトゥスクルの皇女の格の違いが出ちゃった回かな。
{/netabare}

5話
{netabare}
皇女、クオンから送られた商人の薬により回復する。

そこに、オシュトルの親友であるミカヅチ登場。
剣を交え、オシュトルが偽物であることに気が付く。

次回、ミカヅチにはバラス展開になるのかな?
{/netabare}

4話
{netabare}
クオン、記憶を喪失し、そして思い出す。
ハクに恋していたのね。
オボロの娘になっtるけど、ハクオロとユズハの娘だよね?

最後、クオンの声変わったけど、2重人格?
次回、トゥスクルの皇女として、ヤマトに侵攻。
{/netabare}

1話~3話
{netabare}
オシュトルから仮面を受け継いだハクが、オシュトルとなり、
皇女を守る為に、エンナカムイに陣を構える。

3話で、デコポンポを倒し、マロロに「オシュトル」は、
そんな手は使わない的な事を言われ、偽物と見破られた感じ?

マロロは、今後、敵として登場するのかな?
{/netabare}

投稿 : 2024/10/05
♥ : 0

66.5 2 2022年度の神様アニメランキング2位
うちの師匠はしっぽがない(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (94)
306人が棚に入れました
いつか人間を化かしてみたいと夢見る、豆狸の女の子・まめだ。 少女に化けて大都会・大阪に繰り出し、黒髪の美女を化かそうとするが一目で見破られてしまう……! 落ち込むまめだに容赦なく「里に帰れ」と言い放った美女は、自分を「落語家」だと名乗り……? 笑うかどには、たぬきたる。観ると笑顔になる大正落語ファンタジー、ここに開演!
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

四天王編からが本番

{netabare}
じょしらく、落語心中に続く落語アニメ。
ノリは萌えアニメ風な部分もありながらストーリーにも力が入っている感じ。
(ただ、萌えアニメ風味はいらなかったようにも感じるけど)

人間を化かせなくなった代わりに、落語で人を笑わせてやろうと思ったのがきっかけにまめだが落語家を目指す話。
一見繫がりがないけど、要は脅かすのではなく笑わせることで、もう一度人の心を動かしたいということだろう。そう考えると結構納得。
落語の中に失われた人の心を求める文狐と、落語で昔のように人を動かそうとするまめだ、落語をやるきっかけとしてはかなり納得感があって良かった。
時代の変化に取り残され人から悪意を向けられた文狐と時代の変化によって人を化かせなくなったまめだ、二人の共通点があり得ないと思われた師弟関係を成り立たせたのかな。
まめだからは師匠に対する信頼心が伝わってきた。
最初まめだに冷たく当たっていた師匠が、まめだのまっすぐな頑張りを見て段々と距離感が近づいていく感じも良い。

前半に関しては、真面目にやっている部分は導入なども丁寧で良かったけど、萌えアニメ的なノリが要らなかった。
三味線(?)に化ける回とか面白かったには面白かったけど、ずっと真面目な作風を突き通して欲しかったなぁというのが正直な感想。

実際そういったノリが少なくなった四天王編以降の方が面白さは増した。
四天王に認められるために数々の努力をこなすまめだには好感もてたかな。
四天王の面々もちょっと癖の強い人も多かったけど、真面目なまめだに対しては真摯に向き合ういいキャラ達ばかりで良かったです。
まめだが頑張る姿は全話通して描かれているし、船上での落語後など挫折もあり、軸の部分はかなり王道で真面目な作品。
歌緑の試験のシーンがなく、中途半端に終わったのはちょっと残念だったけど、雰囲気的に合格なのはわかるし締めとしては及第点。

話の出来は良かったと思うけど、落語の面白さはあまり分からなかった。
この作品の落語は話が難解な割にテンポが早すぎて全く頭に入ってこなかった。
これは自分の教養がないだけなのかもしれない。
落語に詳しい人がどういう評価をするのかは気になる。
ただ、作者が落語好きなんだろうなと言うのは伝わってきた。
その回の落語の内容に絡めて話が作られているのは素直にすごいと思う。

主人公達が狐や狸なのも、落語の作中でよく出てくる動物だからなのかな。(他にもなにかありそうだけど)
まめだという落語もあるみたい。
主人公達を動物にしようというのは面白い発想。
落語家を目指すきっかけとして、伝承的な動物設定は活かされているし。

EDのノスタルジックな感じが作風にもあっていてすごくいい。
暗黒兵士のOPもいいし、期待の新人歌手。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話
落語アニメは先駆者が強すぎてなぁ。大正乙女おとぎ話かな?
時代は大正か。さすがにのっぺらぼうにはびびれ。
てか、その年齢なら化かせた時代のこと知らないだろw
落語頭に入ってこん…。思ってません。EDクソいいな。
まあまあ面白かった。☆7

2話 ☆8
背景作画雑だな。落語アニメなのに落語が面白くない。
普通に不法侵入するの草 バトルアニメかな? 誰かに借りるって…。
そんな軽い気持ちでいいんか?
落語を始めたい意思や理由がはっきりしているのはいいと思う。
前半の落語とストーリーが重ね合わされてるのも作り込まれていていいね。

3話 ☆4
キャラ一気にこんなに増えるのね。落語がやはりつまらない…。
割と虚無。謎の男 ED好き。

4話 ☆4
やっちゃと。よーきなこと。どうせあいつも動物。組長娘と世話係?
これ煽ってるやろw 作中のキャラだけが笑ってるの共感性羞恥なんだよな。
この空気で笑わせるの無理だろ。声優変えるな。
どこに笑える要素あったんや…。

5話 ☆5
1人にバレたらどんどん広がってきそうだけど。ギャグ回かな?
もしかしてまめだものにも化けれたりする? マジかよ。
意味わからん能力だな。そう簡単に心中しようとする前提なのかw
これ本人声? さすがに別人感強すぎない?
三味線語りが古語すぎて何となくしか理解できない…。謎のエロ風味。

6話 ☆5
客の民度 このアニメはいつ面白くなるの? 怖い。
見ろ言っといて何言うてんねんw この空気で笑わせるの無理ゲーだろ。
師匠を信じろと。

7話 ☆6
この子は何? この時代って落語それぐらい一般的なのかな何もないし。
落語嫌いじゃないんだけどなぁ...。うまくいってたやん。
金髪の子カットかよ。

8話 ☆5
落語しようよ。このアニメなんでたまにエロ寄りのネタやんの?
いや面白いけどさw 時代考えろやこれ現代じゃないだろクイズするな。
今回なんかノリおかしいなw
正直このアニメには萌えアニメ的展開を求めてない感ある。

9話 ☆5
四天王会議 落語風ぼっち会話悲しい。これはダメな大人。
なんやこの茶番…。なんで弟子とったらあかんの?
ここから他2人の元にいく回が2回続くの?

10話 ☆9
10分の内容丸暗記は無理やろ。言うほど性格悪くないって言う。
たぬき設定あんまり活きてないよねこのアニメ。ちょっと感動したわ。
ここまでで1番の良回。

11話 ☆9
過去回か。髪型この頃の方が可愛い。話良かったな。
落語の中に過去の情景を重ね合わせたのね。加速してきた。
時代の変化によって人を化かせなくなったまめだにも共感できるところがあったから弟子にしたのかな。

12話 ☆8
石田性格悪い。俺は嫌な思いしてないから。しっぽな遊郭編。
可哀想。意図的かよ。落語心中で鍛えた石田。邪魔役はいらんな

13話
薬盛られてそう。これ本物の金じゃなさそう。
こういう悪役キャラはこの作品にいらないかなぁ。
寒い戦闘アニメみたいなノリで警察倒すのやめて。盗んだことにした

曲評価(好み)
OP「幻愛遊戯」☆7
ED「ヴァージニア」☆9.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/10/05
♥ : 9

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

大正落語ファンタジー ここに開演!

この作品の原作は未読です。
実は録り貯めていたのですが、すっかり視聴するのを忘れてしまっていた作品でした。

視聴するか少しだけ悩みましたが、作品をググってみると、M・A・Oさん、山村響さんが出演されるというではありませんか。
しかも監督は、ストライク・ザ・ブラッドを手掛けた山本秀世さん…
という訳で、振り返ってみると視聴するしか選択肢の無かった作品でした。

落語をしているアニメと言えば、真っ先に「昭和元禄落語心中」が頭に浮かんできます。
これは本気で落語をしており、作品の持つ雰囲気に引き込まれながら視聴させて頂きました。

次点は、「このアニメは女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただくアニメです。」という前置きがお約束の「じょしらく」でしょうか。
あやねるが演じた蕪羅亭魔梨威には何度も抱腹絶倒させて貰いました。

どちらの作品も全く毛色の異なる作品ですが、この作品は果たして…などと考えながら視聴を始めました。


いつか人間を化かしてみたいと夢見て、
大都会・大阪に飛び出してきた豆狸の女の子・まめだ。

しかし、磨き上げた術は上手くいかず、
挙句の果てには「落語家」と名乗る黒髪の美女に一目で見破られてしまう。

美女の正体は人気落語家・大黒亭文狐。

術ではなく芸で人を化かす文狐の落語に感動したまめだは、弟子入りを志願する―――!

笑う門にはたぬきたる。

大正上方落語ファンタジー、ここに開演!


公式HPの全体あらすじを引用させて頂きました。

完走して振り返って思う事…
「昭和元禄落語心中」「じょしらく」のどちらの毛色とも異なる作品でした。

まず、物語全般を通して結構真面目に落語に取り組んでいました。
私は上方落語というモノを理解していないからでしょう…
決して落語で笑える場面が多いという訳ではありませんでした。

ですが、兎に角まめだが何事にも全力全開、体当たりで挑み続けるので、落語を通して感動させて貰ったシーンが幾つもありました。

大黒亭文狐とまめだ…師匠と弟子に繋がりがとても丁寧に描かれているので、見どころであると共に、私の感動ポイントでもありました。

ですが、師匠と弟子の間柄だって決して順風満帆ではないんです。
荒波の連続だったと言っても過言ではありません。
最初は薄っぺらだった師匠と弟子の信頼関係がどんどん強まり、荒波を何度も凌いでいくのです。
キャラデザは優しい感じですが、一本芯の通った物語が展開されたので、途中で何度も見つけられて良かったとおもいながら視聴を続けていました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、GARNiDELiAさんによる「幻愛遊戯」
エンディングテーマは、Hinanoさんによる「ヴァージニア」
当時、「幻愛遊戯」を何度も聴いていたのを思い出し懐かしくなりました。

1クール全13話の物語でした。
最近、作品の整理を怠っていたので、お盆休みから少しずつ整理を再開していますが、ショート作品を含めて取りこぼした作品が結構出てきました。

2023年夏アニメもこれから佳境に入ると言うタイミングではありますが、少しずつ時間を取って視聴していきたいと思います。
これで、リアルで放送されている作品の視聴が更に遅れることにはなりますが、それは仕方の無いことと言うことで…^^;

投稿 : 2024/10/05
♥ : 10

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

うちの落語はしんぽがない

【この作品の見どころ】
一生懸命な弟子の可愛さと面倒見のいい師匠、取り巻くキャラクター達の暖かさを見て和む作品
笑える作品じゃないけど上方落語もマジメに取り扱っていて解説もちゃんとあるので落語がどんなものなのか興味ある人にもいいかも

【感想】
序盤がつかみ悪くて微妙かなって思ったけど落語の修行がはじまってからまめだを取り巻く人間模様は少しずつ面白くなってきました
少しずつ成長していくまめだちゃんの純粋さと、見守るししょーの関係性がとても良く、見て良かったです

でも落語はぜんぜん面白くない

上方落語がテーマですが、声優は演技は上手でも落語のプロではないので
演技がいいだけで面白さまでは表現できてないと思った
そこの部分が昭和元禄落語心中との差かな?

作中でししょーが「ただ暗唱するだけでいいわけじゃない」って言ってたけど、それはそのままししょーの声優に当てはまる言葉
ただ上手に演技すれば笑いが生まれるわけでもないのでしょう
どれだけ上手にマネをしても、声の抑揚、表情、間の取り方、そういった何代も師匠から弟子に伝えられてきた熟練の技術はそう簡単にマネできない
だから面白くないんだと思います

そんな簡単にマネできたら落語家の立場ないですよね・・・

落語って漫才やコントと違って小刻みに笑いが生まれる芸じゃなくて、
ほとんど笑いのない長話を聞いてしっかり物語に入り込ませたうえでここぞというところで落として笑いにつながるものだと思ってるけど
このアニメはオチで笑いをとれるだけの技術がないので、ただの退屈な長話になってしまっていて、長話に付き合って損した・・・ってなると評価が低くなるのも仕方ないのかなあ

でもそれは声優が悪いわけじゃなくて、落語はそれだけ難しくて奥が深い芸ということだと思います
落語の面白さはイマイチ伝わらなかったけど、まめだとししょーのキャラクターは好きで楽しめました

【落語がダメなら映像でカバーすればいいじゃない】
尺の関係もあると思うけど、間の取り方に難があるので落語の物語が一回聴いただけではすっと入ってきません
プロの落語家ならしゃべりだけで観客に情景を思い浮かべさせて物語に引き込む力があるけど、
声優は落語家じゃないので映像でちゃんとサポートしないと話に入り込みづらいと思う

【大阪弁ちゃう】
声優がすごく頑張ってるけど、やっぱりししょーの関西弁のイントネーションが気になります・・・

まめだちゃんは大阪弁覚えろって師匠から言われてるのになんで日常会話共通語なの?
普段から使ってないと習得なんてできないと思う

投稿 : 2024/10/05
♥ : 22
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