湘南で部活なおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの湘南で部活な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月24日の時点で一番の湘南で部活なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.4 1 湘南で部活なアニメランキング1位
ハナヤマタ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1078)
5111人が棚に入れました
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。「私と一緒に、よさこいしませんか?」 突然の出来事に戸惑うなるだが、異国の少女ハナに導かれ、次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。まだ子供だけれど、ちょっぴり大人。花々しい少女達の物語が今、幕を開ける――。

声優・キャラクター
上田麗奈、田中美海、奥野香耶、大坪由佳、沼倉愛美、豊口めぐみ、小山剛志
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いろはにほ♪ぱーっとぱーっと晴れやかに♪

OPがいい!!^^
そして、よさこい踊るために、目標に向かって動いていく
なる達にとてもワクワクします。

ハルの声いいなぁ^^

■なんで「ハナヤマタ」?
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■第3話
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■第4話
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■第11話
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■第12話
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投稿 : 2025/01/18
♥ : 58

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ぱぁーっと♪ぱぁーっと♪晴れやかに♪ハイ!ハイ!

原作もよさこい踊りも事前情報無しで、何となく見てました。

よさこいの踊りって事だったので、てっきり高知が舞台のバリバリ土佐弁アニメ…
「おんしゃら~よさこい、やろうぜょ」的な…「極妻」か「鬼龍院花子」学生
かと思いきゃ鎌倉舞台、普通の学生でしたw

話はサクサク進んで見やすい、まんがきらら的な百合要素はあるけど変に笑に振ってない。
真面目によさこい踊りに取り組んで感動出来る場面もあって良かったです。

成分要素の1位が神OP
OP動画のよさこい踊りのシーンと曲があっていてクセになる感じ良いです。

イチオシのキャラはアメリカからの留学生ハナちゃんかな。
小学生みたいなキンキン声で印象にのこります、ちなみに今期の賭ケグルイの早乙女芽亜里役、田中美海さんが演じてますね。

NEWGAMEやろこどる、ろんぐらいだぁす等の真面目な萌え?アニメ好きならお勧めかも。

いかにもマイナーB級感ありますが、萌えと和の融合アニメ楽しめました。


追記
ノーゲームノーライフ、宇宙よりも遠い場所のいしづかあつこさん監督作品
何見ようかとお探しの方にお試しにどうぞ~です。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 32

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

演出そこそこ頑張ってるのに報われない(?)アニメ…

いわゆる「きらら系」、マンガ原作があるお話です。原作は読んでいません。

舞台は中学校(女子校)で、出てくる先生も女性です。「あなたもよさこいしませんか?」ということで身も蓋もない言い方をすると、少なくともテレビアニメ化された範囲では「メインキャラ5人がよさこい部を作って、地元開催のコンテストに出る話」です。

男性でまともに出てくるのはよさこいグッズを売っているショップのおっちゃんくらいのもので、ひたすら女の子推しなのは昨今の深夜アニメにありがちですね。

ただストーリーとしては「熱血スポ根もの」のフォーマットにそって、ある意味無難に、ある意味熱くきっちり仕上げている感じですね。

作中の中の人が実際にチーム“ハナヤマタ”というユニットで、作中キャラの衣装で主題歌(OP)「花ハ踊レヤいろはにほ」を歌い踊るのも今風です。あ、この曲の出来はかなり良いと思いますよ。

で、本作ですがよく見るとメインキャラ5人にはその人のシンボルになる花が割り当てられているのですよ。見間違いでなければ:

関谷なる(主人公): 桜(サクラ)
ハナ・N・フォンテーンスタンド: ブルースター
笹目ヤヤ: 薔薇(バラ)
西御門多美: 百合(ユリ)
常盤真智: 向日葵(ヒマワリ)

終盤に羽織るよさこいの衣装は上記の花をあしらったものなのですが、実は序盤の冒頭にそれぞれのシンボルの花がアップで写ることで、誰メインの話かわかるようになっていたのです(観返せる方はどうぞ)。

まあわかりやすいのは上記の例ですけれども、演出は各キャラの設定を踏まえて、意外と丁寧にやっている印象です。でもそれは地味だしわかりやすくないので、誰のレビューを観ても特にそれに言及するようなものがありません。ちょっと可哀想…。
(ざっと見た限りなので、見落としがあったらごめんなさい。)

あと、作画は地味に良いです。「キャラが崩れた」とか「動きが変」とかは思わないで観ていた記憶があるので…。

ということで、このアニメが放送されたクールの中ではけっこう好きだった作品なので、ちょっとしたレビューを書かせていただきました。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 38

63.7 2 湘南で部活なアニメランキング2位
南鎌倉高校女子自転車部(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (207)
753人が棚に入れました
高校入学をきっかけに長崎から鎌倉へ引っ越してきた女の子、毎春ひろみ。
新しい土地に新しい学校、そして新しい友だち。
そんなわくわくする日常との出会いではいつも自転車といっしょ!
鎌倉を舞台に女子高生たちの自転車に想いを込めた青春が始まる―――!

声優・キャラクター
上田麗奈、広瀬ゆうき、藤原夏海、高森奈津美、渡部紗弓、竹内恵美子、久保ユリカ、福緒唯
ネタバレ

四文字屋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

時速30km/h出ないロードバイクなんてあるのか、僅か数10kmを輪行する人間なんているのか、

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弱ペダ人気に便乗したのだろうが、原作モノのようなので、この原作者はロードバイクを全く知らないのだろうか。それだとしても、なんでアニメ化しようなんて思ったのだろうか。
まあ確かに、弱ペダは、実際には存在しない高校生のステージレースを描いていて、中身も超展開のオンパレードだらけ(巨人の星ほどじゃないが、あしたのジョーよりひどい位)というぶっ飛び作品ではあるんだが、少なくともロードバイクとレースへの熱は感じられる。
そして、この作品にはそういう気概が一切感じられない。

1クール前に放送されてた「ろんぐらいだぁす」が、主人公が自転車とめぐり合い、ロード乗りとして成長し、その間、ロードバイクに乗っていれば誰もがぶつかる障害をちゃんと経験してそれを解決して行く過程を丁寧に描いた良作だっただけに、続けて見たせいで、余計に腹がたってたまらなかった。

テーマがロードバイクだと、不愉快でも我慢して最後まで見てしまう自分にも腹がたった作品。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 13
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

南鎌倉高校女子自転車「競技」部じゃないところが作風を決定付けている

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
自転車×女子高生 という組み合わせ。日常系をベースにしている毒のない作風ですから、観ていて不愉快になる方は少ないと思います。

自転車導入としては、正直イマイチ。前期(2016秋)の、「ろんぐらいだぁす」の方が上に感じました。つか、エンディング後の「A応P初めての自転車部」の方が、自転車導入としては優秀だったかもw

もっとも、「自転車部を舞台にしたキャラものアニメ」という点では、本作に軍配が上がると思います。また、鎌倉の美しい景色を眺めたり、有名観光地を擬似的に巡れるのも本作の魅力のひとつだと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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【追記 特別編 感想】
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【余談 ~ 行かずに死ねるか ~】
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【余談2 ~ 原作者は多分、赤松健ファンw ~】
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【各話感想(自分用メモ)】
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投稿 : 2025/01/18
♥ : 34

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

道草

長崎から鎌倉へと引越してきた舞春ひろみ。
自転車の乗り方を忘れてしまい、高校の入学式に遅れそうになる。
登校中に知り合った秋月巴の助けもあり、何とか式に間に合うのであった。

高校生活を過ごしていく中で重要な物。
それは勉学や友人関係、そして部活などがあるでしょう。
本作品は自転車部を申請して、活動実績を残して『部』として認めてもらえるように頑張ります。
その頑張った先に『部』として大切な物を見つける事ができるかどうか。
3年間という短い高校生活。
大切な仲間と過ごせる貴重な時間。
有限だからこそ、見失ってはいけないもの。
「時は金也」
多感な十代。
自転車部としての活動を通して有意義な経験をします。

レース展開もありますが、個人的には観光案内という印象があります。
作品の舞台となる鎌倉。
海岸沿いの道路を自転車で走るだけでも絵になりますね。
オリエンテーションで回った鎌倉。
小回りの利く自転車は有利ですね。

三浦半島に遠征もします。
個人的には海産物の恵みを頂くあたりで終わっても良かったのですが^^;
目標となったのは風力発電の風車。
目立ちますが、観光名所とは言えないような……
まあ、ハッキリとした目標や目的があるのは良い事。
一直線に進めますから。

本作品では「自転車を楽しむ事」が重要視されています。
勿論、自転車自体の値段が高価、食事を抜くとエネルギー切れになる等、
負の側面も描いています。
ただし、それらを考慮しても「楽しい」という事が伝わってきます。
自転車部として認可されるかどうか。
それは、部活動を通じて得られる貴重な体験。
オイラも疑似体験させてもらいました。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 27

83.7 3 湘南で部活なアニメランキング3位
ピンポン(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★★ 4.1 (1636)
6646人が棚に入れました
原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。内気で無口だが卓球は強い。2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。

声優・キャラクター
片山福十郎、内山昂輝、咲野俊介、木村昴、文曄星、野沢雅子、屋良有作

Mamoru さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

アニメで一番つまらない。過大評価

ただの奇をてらった、糞寒い作画ゴミアニメですね

他の奇妙系、子供向け作品と比べても差がない典型的なゴミアニメです
中身はすっからかんであります。

全話にあたって同じような話が続き非常に退屈です。

ただ惰性で何とか完走する事ができました。

この作品は過大評価ですね。
他の通ぶって持ち上げられているゴミアニメと同じ現象が起きてる
キッズ(笑)が持ち上げてるのでしょう。

こういう2次元の覚醒系少年を見て、俺も覚醒したら強くなれる、卓球こそ至高、成りあがってやる!とか考えて中二病拗らせ間違った人生の道を突き進んでいる痛々しい奴らが多すぎます。

いい加減目覚めてほしいです。

貴方の容姿は変わりませんし、現実のスペックでやり抜くしかないんですよ。

自分がこんなにあたり強くレビューを書いてるのは露骨な成り上がり系、スカっと系、覚醒系など頭ぱっぱらぱーんなアニメが増えれば増えるほどアニメ文化が衰退すると感じているからです。

アニメ業界もとりあえずスカっと系の成り上がり覚醒系などのアニメを適当に作れば当たると思ってるので、そちらに力が裂かれてしまい結果、面白くないアニメが大量に世に出ています

それが近年の状況。

この手のゴミアニメが絶賛されているのはおかしいので低めの点数をつけておきますね、キッズさん。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 3

魔女旅に出る さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

松本大洋の超名作漫画を湯浅監督でアニメ化

鎌倉にある高校の卓球部を舞台にした青春群青作です。登場人物のほとんどが男性で女性キャラは小さな卓球場を営んでいるお婆さんとちょっよ美人なお姉さんの2人です(笑)なので可愛い女の子がぎょうさん出てくるアニメを求める方は向いてないと思います。原作者である松本大洋の独特な作風を湯浅監督が上手く表現しています。また漫画に登場しないアニメオリジナルキャラや漫画では数ページしか登場しないキャラクターが度々登場したりと漫画とアニメで差別化をした点は良かったと思います。最後にこのアニメの見所は「個性的な登場人物5人の頑張り」です。人が頑張っている姿を見ると元気をもらったり、また明日から頑張ろうという気持ちになりますよね。この作品を通してフィクションでもノーフィクションでもそれは変わらないのだと実感することができました。特に元気がない人、落ち込んでいる人にオススメしたい作品です。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 93

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

クセが強いけどハマれば面白い♪ そこんとこよろしく!

あらすじ

ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。
ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、
先輩に対しても挑発的である。
スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。
内気で無口だが卓球は強い。

2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている
辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。
チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。

そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生が
スマイルを偵察するため参上する。
ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。
片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、
絶対にインターハイで優勝すると宣言する。

そしてインターハイが開幕する。



感想

まず作画が印象的
これは好き嫌いは分かれると思うが
個人的には超ハマった

他のアニメにはない独特の作画と演出が特徴です。
受け付けない人はとことん受け付けないでしょうが、
私にとってはどんぴしゃでした。

ストーリーは今のところ王道を地で行くような感じです。
毎回引きが良く、1週間が待ち遠しい。
また、会話のテンポやキレも良さ、


今時こうゆうのは
珍しく新鮮だった
なんか久しぶりに見た感じ
こうゆう作品を求めてたのかも

原作や映画も
あったらしいけど
そっちの方は見てないです
でも友達が言うには
原作の再現がすごいらしい

卓球に関しても
結構リアルに描かれてる
気がします
超能力的な技などないが
それでも凄いことが
わかって面白い

キャラが個性的で面白い!
モブも魅力的なキャラが
多くて良いと思った!
少ししか出番が無いのに魅力的なモブも、
ストーリーに華を添えています
声優の演技もキャラにハマってるし

最初は期待してなかったが
今はハマって
毎週楽しみにしてる作品


そして10話まで見てきて
ペコが超かっこいいですね!
そこんとこよろしく!ハマりそうですw
最初はスマイルが主人公かと思いましたが
ペコとのダブル主人公的な感じなんですかね?

前半ももちろん良かったんですが
後半はさらに良い♪熱い展開ですね!
大体展開はどうなるかわかるんですが
それでも楽しめます!

BGMもそれを盛り上げてて良い感じ!
特に9話のラストが超好きだったな!
10話のBGMが駄目だと言ってる人がいるが
個人的にはスマイルのペコに対する歌だし
楽しんでるんシーンなので合ってるんじゃないかと思うが
賛否は分かれる所かもしれないですね

そしてとうとう後一話
早く続きが見てみたいです!
ラストの試合楽しみ♪


最終話見てきました
思っていたよりは試合の描写は
少なかったですね
でも作画なども充分満足な出来でした

OPの映像が話と合ってて良かったです!
このためのOPだったんですね

そしてそれぞれの
その後のシーンも見れて良かったです
みんな大分成長して・・・

最終話見てから1話見返すと
あれが伏線だったんだと納得
スマイル良かったな~

ペコも風間も結構変りましたね
いやペコはそこまで変ってないのかなw?
最終回までしっかり楽しませてもらいました

個人的には盛り上がりの最高潮は
9話のラストでしたがw
最近見たなかでもかなりの良作でした!

まぁ賛否両論というか
どうしても好き嫌いが分かれやすい
作品なのでそこは少し残念ですが
個人的にはお勧めの作品ですね!

投稿 : 2025/01/18
♥ : 110

69.3 4 湘南で部活なアニメランキング4位
きみの声をとどけたい(アニメ映画)

2017年8月25日
★★★★☆ 3.6 (118)
524人が棚に入れました
湘南・鎌倉の海辺の町を舞台に繰り広げられる、少女の悩み、葛藤、夢、そして届けたい“声(想い)”の物語。
将来の夢が見つからず少し焦っている16才の少女・行合なぎさは、幼い頃に祖母からきいた「コトダマ」言葉には魂が宿るという話を、ある出来事により信じている。
ある日、なぎさは何年も使われていないミニFMステーションに迷い込み、軽い気持ちでDJの真似事をする。すると、放送されたコトバは 思いもかけない人に届いていて―。

声優・キャラクター
片平美那、田中有紀、岩淵桃音、飯野美紗子、神戸光歩、鈴木陽斗実、三森すずこ
ネタバレ

おぼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

これぞ王道の青春感動映画!こういうのが見たかった!/レビュー追記(8.31)

女子校生達がラジオ局を復活させようとする話。
見ててスッキリできる青春映画の良作でした。
(以下ネタバレほぼなし)

( 'ω'o[総括レビュー]o
ネタバレレビューを読む

総合点数【86点】

投稿 : 2025/01/18
♥ : 31

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

随分と舐められたものだ

打ち上げ花火のフィーバーに追いやられ気味の青春ものオリジナルアニメです。

最近、何処かのコラムサイトで脚本は小学校3年生レベルで書いている。小学校4年生になると難しいと言われるみたいな話題を目にしましたが、これも例外では無いのでしょうか。

高校生が主人公なのに、やっている事はまるで小学生のようです。
絵柄も何だか小学生の頭に高校生の身体がくっついているようで終始気になってしまいました。

子供向けにするのであれば、やはり主人公の年齢を下げるのは必須かと。
きっと最近は、女児向けアニメでも高校生というのが一般化しているから感覚が麻痺しているのでしょうが、あれはあれで結構大人向けの内容だったり、子供向けの内容であっても、こんなお姉さんになりたい!と思わせるのが殆どかと思います。

安い感動ばっかりに時間を割いて、時の経過はナレーションが主とか視聴者を舐めすぎじゃありませんか?

うるっと来ちゃったことは認めますけど…
三森すずこの迫真の演技のせいです。流石に上手い…

新人声優が多かったとの事ですが、他のキャラも以外と上手かったですし。
音楽も良かったですし、音響は頑張った感じがありました。

背景は繊細でしたが、何回か使い回されている事が明確。
劇場クオリティってこんなものでしたっけ?
制作マッドハウス・東北新社、どんな格好良いものが出てくるのかと期待してたのに、残念です。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 18
ネタバレ

はあつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

想いを声に

海沿いの街で出会った、女子高生達のひと夏の友情を描く物語。

「言霊(ことだま)」として語られる作品のテーマ、「声に出すことの重みや大切さ」を、ミニFMという地域ラジオを通じて、リアルタイムの生の声を届ける事で伝えようとしています。

明るく真っ直ぐな主人公をはじめ、それぞれに良さが描かれる7人の女の子達が、目指す目的のために、協力していく様子は微笑ましく和みます。
クライマックスでは、彼女達の素晴らしいパフォーマンスに魅せられ、爽やかな感動も待っています。

(客観的じゃない個人的なマイナス感想なので一部伏せます)
ネタバレレビューを読む

音楽は、「響け!ユーフォニアム」の松田彬人氏が担当されており、劇中歌は良曲揃い。
3000人のオーディションから選ばれた新人声優さん達の歌声も非常に上手く心地いい!
この歌唱だけは劇場観賞の満足感がありました♪
(私、アイドル系のアニメジャンル、ほとんど観た事無いんですが、キャラに入れ込めて、この映画の様に歌うシーンを観たら楽しいんだろうな~と納得できる)


声優さんについては、新人声優さんでメインキャストを固めてる割にはそつなく感じました。
(もちろん三森すずこさんは別格の安定感)
主人公なぎさ役の片平美那さんの新人らしい初々しさは、感情表現としてはやや物足りなさを感じましたが、リアルな高校生らしさを出すよう狙った演技なのかもしれませんね。
乙葉ちん役の鈴木陽斗実さんの歌声が美しくてインパクトありました♪
いずれの皆さんも、今後の活躍に期待です!


最後に

個人的アニオタ目線で、ややマイナスな感想も述べましたが、本作は嫌みの無い後味の良さで、爽やかな青春ストーリーの好きな方にオススメの良作です。
深夜アニメに馴染みのない、小学生から高校生くらいまでの子や孫と、その親か祖父母が一緒に観に行くのにも適してると思います。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 24
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