武道でバトルなおすすめアニメランキング 8

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの武道でバトルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月14日の時点で一番の武道でバトルなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.7 1 武道でバトルなアニメランキング1位
ワンパンマン(第2期)(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (628)
3406人が棚に入れました
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れ、あらゆる敵を一撃(ワンパン)で倒すヒーローである。ひょんなことから弟子となったジェノスと共にヒーロー協会で正式なヒーロー活動を開始する。 怪人発生率が異常に高くなる中、大預言者シババワが遺した「地球がヤバい」災害の可能性があると対策に乗り出そうとするヒーロー協会。そこに怪人に憧れるガロウが現れる。

声優・キャラクター
古川慎、石川界人、梶裕貴、安元洋貴、早見沙織、緑川光、松風雅也
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

大事ヲ成スニ志ナカリセバ 煩悩ニ澱ミテ 毒林檎食ラフベシ

原作さわりだけ


息子の中学で流行ってたらしく、思春期の息子と一緒にゲラゲラ笑いながら観ることが出来ました。という極めて私的な理由で高得点。シンプルに楽しめる良作です。
OPの作詞が森雪之丞氏だったりJAMだったりで胸アツなのとサイタマ役の古川慎さん歌ウメェ~のEDだったりと主題歌が極めて優秀でございました。

全12話。作中では1期から継続しての13話~24話の扱いです。1期見逃したところで途中からでもついていける仕様だと思います。

肝心の中身は、1期と変わらずというかよくキープできたなという印象。
なぜなら宇宙最強を倒し、パワー系でインフレするなら自ずと限界が訪れると危惧していたからです。
2期ではそうならず、サイタマやジェノス中心だった物語から、別のヒーローたちの各々の立ち位置やお悩みといった視点から見るサイタマ像へと変化を加えてきました。
1人称から3人称への変化とでもいうべきでしょうか。
・ヒーローでもS級A級B級C級といったクラスの違いによる意識の差
・武道家/剣士といった協会所属してない猛者たちの思惑
・怪人を名乗る人間{netabare}。ガロウ(CV緑川光)良かったっす。{/netabare}
これまた個性的な面々で退屈しないのとモブに近いキャラすら一癖あったりでした。中心軸は怪人らで結成された“怪人協会”とヒーローを中心とする人間たち“ヒーロー協会”との闘いです。やや群像劇の装いで、深みといいますか拡がりが出たのではないかと思います。


ただし拡がりは諸刃の剣。あらためて1期の自分のレビューを読み返してどこに着目してたのかおさらいしてみました。見どころは概ね以下2点としてたみたいです。

1.事前の煽りにクスクスしよう
2.ワンパンを見逃さない

世間的には2.で名を馳せた名作と言われています。バトル作画の迫力に魅せられる、ということ。
ややふんわりとした群像劇ならばサイタマの登場機会は減るわけなのであります。それはワンパン数の減少と同義。制作会社の変更の影響は言わずもがな、前作ファンが本作に期待するところとのズレはどうしても生じてしまいます。このへんのさじ加減は本当に難しいことが理解できる2期でした。
さて、世間的には…としたのは自分が重きを置いてたのが1.だったから。思いの外影響は軽微だったのが幸い。
{netabare}前口上は前作以上。前座を務めたゴウケツ(CV乃村健次)戦でのスイリュー(CV松風雅也)。もはやプロ前座といえる大怪蟲ムカデ長老(坂東尚樹)戦でのジェノス(CV石川界人)。今回も楽しませてもらいました。{/netabare}


もう一つ1期レビューからの引用。本作のテーマについて

 “ヒーローってなんだろう?”

“夢”ではなく“志”の不足が気になってた1期です。「ヒーローになってサイタマはなにを成したいのか?」
今回出番少なめのサイタマは、その答えを探している描写が多かった。そして周辺キャラにも多くを語らせます。志無き者はアダムの林檎{netabare}(怪人細胞){/netabare}を手にしてしまうのです。ここを見逃すともったいない。林檎を手にした者はいってみれば「ヒーローになりたいだけ」の面々でした。

{netabare}志については奇しくも第18話で蛇咬拳スネック(CV三木眞一郎)がスイリューに語りかけます。
「お前のようなたいして志ももってなさそうなやつに!」
・・・巡り巡ってスネックらの志の高さにスイリューも感ずるものがあったようですね。良いシーンでした。{/netabare}


原作も続いているようですしなんとも中途半端な終わり方ではありましたが、私自身の中断は無くなりました。
“サイタマがヒーローになってなにを成したいのか?”を見届けたくなった2期です。



※オマケ
■気になったところ
{netabare}「オ兄チャン 名前ヲ決メテ!」
脳内再生けっこうな量に(笑)
結局キングは『どきどきシスターズ』をプレイできたのだろうか?{/netabare}

{netabare}腹こわしてしまった“音速のソニック”は怪人になり損ねてましたね。こういう小ネタがいちいち面白い。
お仲間の“疾風のウィンド”“業火のフレイム”なにげに里の命名規則を遵守しております。{/netabare}


■兄だけではなく
「S級ヒーローの小学生みたいな人、コナン君の声に似てない?」
と娘からの指摘。その通りだ、わが娘よ。もしかすると声豚属性があるのかもしれない。
そして小学生みたいな人のヒーローネームについては・・・言葉にするのはさすがに憚られました。


視聴時期:2019年4月~6月

-----


2019.07.07 初稿
2019.07.27 修正
2020.02.02 修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 51
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

特番●ンパンマン

原作未読

特番の戸田恵子…あんた、●ンパンマンやんけ!
絶対狙ってるキャスティングでしょこれ。

というか、

「新品顔●ンパンチ≒マジ殴り」(確かに一撃で倒してるし)

として考えると、●イキンマンって結構強いな~
バイバイキーンってセリフしゃべる余裕があるなんてやるやん
特番の話はさておき、2期のあらすじは…ワンパンマンって事ですかね。

2期で出てきた新キャラ
{netabare}
■ガロウ
{netabare}
なんか一番主人公してた気が…w
怪人になりたい人間らしいっす。緑川さんの超イケボっす。イケボすぎて惚れそうw
チョップとかキックとかでパンチ受ける事なくサイタマに敗北した事すら気づいていない…
さすがにちょっと弱すぎるので続編では怪人細胞食べるのかな?
それでもマジ殴りまでは引き出せない気がする…
{/netabare}

■スイリュー
{netabare}
「武術とはなんか動きがカッコイイもの」
そうかもしれないwww
パンチどころかヒップアタックで瞬殺されてしまった。
さすがにボロスとかに比べると弱すぎる。
ヒーローにはなれない気がする…サイタマ目指すならやめとけって伝えなきゃ…
{/netabare}

■フブキ
{netabare}
姉と違って、B級とかなり差が出来てるみたい。
タツマキは成長の全てを超能力に全振り
フブキは美貌とか身長とか胸とかにバランスよく振ってしまった
って所か…極振りしてもサイタマには及ばないので(彼にはパラメータの概念すらなさそう)
胸にはもう少しふっといた方が良かったんじゃ…ア、タツマキサン、スンマセンヤメテー

わりとちゃっかりサイタマの家に上がり込んでるし
メインヒロインポジ狙ってるんだろうか?
{/netabare}

全体的に弱いキャラばかりで強敵は出てこなかったですね。
まぁサイタマに勝てないのはしょうがないとしても
もう少し強いキャラ出しても良かったのかも?
{/netabare}

タイトルから分かる通り、俺TUEEEE系というか
そういった分類を超越した所にある作品ですね。
所謂ご都合ではなく、予定調和って感じ
サイタマのパンチは水戸黄門の印籠みたいなもんなんで
出すまでのお約束を楽しむ感じですね。

ジェノスとキングについて
{netabare}
しかし、弟子の鬼サイボーグことジェノス…
完全にかませすぎてw可哀そうになってきましたw
しかも師匠のサイタマの事を一番分かってないと来たもんす。

S級で最強と名高いキング…
サイタマとの対戦では接待でわざとギリギリの勝負にみせるという
梅原大吾ばりのエンターテイナーw
ステは幸運とゲーム技術に極振りかな?

だけど、割とサイタマと相性良いみたいです。悩み相談受けてたし…
一番サイタマの強さを分かってて信頼してるのがキングですね。

鳴り響くキングエンジン、襲い掛かるムカデ長老
自分の命をすべてサイタマにベットしたキング…かっこよすぎ!
絶対にサイタマが一撃で倒すと信じて無いとできない行為ですよね。

戦闘の余波ですら死ぬ可能性あったのに、確実に一撃で倒すと見越してたんでしょう。
一番、強さの見極めが出来てるのかも知れませぬー
{/netabare}

なんというか2期もちゃんとワンパンマンしてましたー。
{netabare}お腹を音速で下す{/netabare}ソニックも見れてほっこり。(彼もかませが身に沁みついてるね)

強さとは何なのか?
ヒーローとは何なのか?
この退屈は晴れるのか?
髪の毛は復活するのか?
3期切望です!!!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

伝家の宝刀は、抜いたら終わり。抜くまでが勝負。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
とにかく、最後まで観て。それから、「ワンパンマンか否か」を判断してほしい。

1期に比べればそりゃそうだが、全然悪いアニメには思えなかった。私的には、ギリギリで、ワンパンマンです(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤こそ、劣化ワンパンマンだったが、終盤に取り返し、なんとかカタチになった。

とにかく作画力に(1期との)差があり、微妙だった序盤。だけでなく、ギャグの切れ味も悪く、サイタマのワンパンの敷居が低くなり、その価値を下げてしまった序盤。そのまま終わってしまっていれば、制作会社は死ぬほど叩かれただろう。私もそのつもりだった。

しかし、中盤の天下一武道会wでやや取り返した。サブキャラを用いて熱い展開を演出し、どうしようもなくなったところで、「先生」が登場するのが、ワンパンマンの王道パターン。そこは上手くやれていた。

終盤は、圧巻。

ガトリング達VS牙狼のバトルは、ほどほどに魅力があったが、なにより、牙狼の格好良さ。

イジメが怪人を生み、怪人によるヒーロー退治を通して、「ヒーローアニメのくせにヒーローを否定する」あたりは、いかにもONE先生っぽいシナリオ。牙狼の魅力がグッと高まった。

そして、対ムカデ長老編。熱かった。

ジェノスやファング、キングでがっちり演出しといての、満を持してのサイタマのワンパンチ。これこそ、「ワンパンマン」。

とにかくこのアニメは、「ワンパンで終わる」ことは視聴者全員が分かっているので、それまでにどれだけの下処理をするかに全てが懸かっている。

正に、伝家の宝刀。簡単に抜いてはならない。

最終の2話に関しては、何の文句もない。素晴らしい。

ただし、1期はこのクオリティが12話を通して観られた。また、ギャグの切れはあきらかに、2話になって低下している。

そういうことで、1期より☆を1つ落とさせてもらったが、それでも十分に面白いアニメだった。まあ、同期のレベルの低さに助けられた感もあるけど。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
サイタマにワンパンは食らいたくないんで、一期に引き続き、各話感想を全て20字以内でまとめてみました(笑)

{netabare}
1話目 ☆3
新展開。全ては前フリだがw

2話目 ☆3
作画落ちたな。止め絵は綺麗でも動かない。

3話目 ☆3
ハゲマントの、ワンチョップ(笑)

4話目 ☆3
サブキャラで、繋ぐだけでは無理がある。

5話目 ☆3
恋人が来ていない、セーフは笑ったw

6話目 ☆3
S級の、強さがイマイチ、わからない。

7話目 ☆4
武術とは、なんか動きが格好良い(笑)

8話目 ☆4
これがワンパンマン。ワンパンまでの盛り上げ。

9話目 ☆4
最強ではなく最高のヒーローに。

10話目 ☆3
連携バトルも、なかなか面白い!

11話目 ☆5
もう、ガロウが主人公でいいやん(笑)

12話目 ☆5
イジメから、怪人に。ワンパン、キターー!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 24

88.3 2 武道でバトルなアニメランキング2位
刀語-かたながたり(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3065)
16295人が棚に入れました
刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実とともに不承島で暮らしていた。
しかし、奇策士とがめの言葉により、伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った刀、完成形変体刀十二本を集めるため旅に出ることになる。

声優・キャラクター
細谷佳正、田村ゆかり、中原麻衣、鈴木千尋、宮本充、池田昌子
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

キャラで遊んでいる西尾維新。物語と戦いも見せどころ

原作未読。
12本の刀をめぐって、戦いがくり広げられる時代劇です。

七花(しちか)という青年が人里離れた島で、姉と暮らしていた。
彼は刀を使わない剣術「虚刀流(きょとうりゅう)」の当主。
そんなある日、彼の元へ「奇策士(きさくし)」を名乗る女性が現れる。
彼女は12本の「変体刀(へんたいとう)」の話をする。
二転三転の末、七花は彼女と共に、刀を集める旅に出ることに。
彼らは、変体刀をすべて集めることはできるのか?


同じ西尾維新の化物語と比べると、刀語はずっとストーリー重視です。
物語がテンポ良く進んでいきます。

言葉遊びもありますが、カタカナ語を使っていませんね。
「セリフ」や「コンロ」も江戸時代には使われていた、れっきとした日本語です。
{netabare}
ちなみに混浴も当たり前の時代でした。
しかし、残念ながら「ペンギン」は明治以降に入ったカタカナ語です。
{/netabare}


さて、このアニメは1話50分ほどですが、時間の長さを感じさせません。

起承転結がとてもはっきりしていて、見所がそれぞれにあるからです。
特に、転に来やすいバトルの場面にはほれぼれします。
紙芝居のような絵柄からは想像できないかっこよさです。
格闘ゲームが出ているくらいです。


テーマは「生きざま」「個性」だと思います。
人はどのように生き、どう振る舞えばいいのか。
それが旅の中で表現されています。
そのため、登場人物が実に風変わりです。

そもそも七花がヒーローでもなんでもない。
かざりけがなく良いも悪いもない七花。
彼は刀をまるで機械のように奪い取っていきます。
でも、それは{netabare}世間というものを知らなかったから。
だからこそ、出会う先々の出来事をスポンジのように吸収します。
彼は日和号(びよりごう)との戦いの時にはっきり言っていますね。
これはちょっと前までの自分だったと。
{/netabare}


しっかりとしたストーリーに、型破りなキャラクターたち、そして、殺陣(たて)の見事さ。

私は12話通して楽しめました。
少し不満が残る場面もありましたが、起承転結のどこかがイマイチという程度。
全体的にはハズレ回がないといっていいくらいです。
{netabare}
ラストシーンの「ちぇりお!」は最高でした。
七花は死亡フラグを立てまくっていましたが、いい感じに裏切ってくれました。
あの終わり方は好きですよ。
{/netabare}

人の生き死にが出てくるストーリーが平気なら、エンターテインメント作品として十分に楽しめると思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 77

エウネル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

主人公強いな

物語シリーズが好きなので、同じ西尾維新ということで見てみました。物語シリーズのほうが好きですが刀語も面白かったです。

このアニメは1話1時間と少し変わったアニメです。話の内容は伝説の十二本の刀を集めるために主人公とヒロインが旅をするというシンプルな設定です。主人公の鑢 七花(やすり しちか)は無刀流、つまり刀を使わない剣士です。ですが彼の無刀流は刀を相手とすることを想定しての技です。七花はこの無刀流で伝説の十二本の刀を使いこなす剣士と戦います。

作画に少し癖があり、嫌いな人もいそうですが、戦闘シーンはかなりレベルが高いと思います。最終話の戦いはかなり熱いので見るべきだと思います。

あとヒロインの口癖である「チェリオ!! 」が可愛かったです。
これがどういう意味で、なぜこのセリフなのかは見て確かめてください。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 54

こなぱんだ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

喋りまくりの作品!☆☆でも深くて良い作品です♪♪♪

さすが西尾維新です♪

喋る喋る(笑)

この作品は西尾維新アニメプロジェクト第二弾です♪

放送は少し特殊で月1回1時間の放送の全12話です。
つまり本来で言えば24話分になります♪

物語は尾張を中心とした設定で戦国乱世より150年経った時代。世界観は江戸時代に近い設定です。

主人公は、刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花(やすり しちか)
そして、ヒロインは奇策士「とがめ」
この二人が「変体刀」という12本の刀を集める旅にでるというお話です!

1話で一本といった感じのテンポなので理解しやすいです♪

絵に独特の感じはありますが、あまり気にならないです(*´ω`*)
それよりやはり西尾維新の作品だけあって喋りまくりです♪

でも物語の構成もやはりさすが西尾維新って感じがしました!

時代劇アニメなのに凄く見入ってしまいました!!


笑えて、聴き入って、見入って、泣ける作品です♪

そしてとても深い内容でした!


私が語るより視聴していただいたほうがいいですね!!(*^_^*)

凄くオススメです!!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 51

86.9 3 武道でバトルなアニメランキング3位
HUNTER×HUNTER -ハンターハンター(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (1235)
7586人が棚に入れました
主人公のゴンは幼少期、森の中で凶暴なキツネグマに襲われそうになったところをカイトというハンターに助けてもらう。そして、カイトは父親・ジンの弟子であるハンターで、ゴンは父親の人間的な魅力・偉大さ、ハンターの素晴らしさを聞かされ、ハンターという職業について憧れを持つようになる。
ハンター試験をを受験することになったゴンは、クラピカ・レオリオ・キルアら仲間達と共に様々な難題を乗り越えて見事ハンター試験に合格するのだった。ゴンは悲願である父親との再会を果たすことができるのか、また行く手に待ち受けるものは何なのか…!?ゴンのハンターとしての試練まだ始まったばかりだった。

声優・キャラクター
竹内順子、甲斐田ゆき、郷田ほづみ、三橋加奈子、高橋広樹、木村亜希子、上別府仁資、日比野朱里、高乃麗、並木のり子、TARAKO、永野善一

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

何年かかっても冨樫さんこの作品を完結して下さい

[HUNTER×HUNTER]

http://www.geocities.jp/little_gate/06.htm
↑HUNTER診断です。お暇な時にでも。私は操作系でした。

ハンタ好きなんです。先の読めない展開、コンマ一秒で描かれる戦い。駆け引き・心理戦のやりとりがハンタの真骨頂。

念能力ってあるようで無い設定。絶や凝から何よりもズルイのは、必殺技と呼べる発と念の系統。念を強化する強化系にしても能力者の性格と技へのこだわりが念を強くさせるし、単に強化させるだけではなく、条件付きだったりする事で能力を大幅に強くさせる。例えば変化系で念を炎にしたとして、普通の炎ではなく見えない炎にしたりする事も制約次第では可能。技のバリエーションが無数に作れるわけです。

幽遊白書が終わって、ハンタが始まり念能力が出てきた時に思ったのは、冨樫氏は念能力の漫画を書くために幽白終わらせたのかななんて勝手に思ってます。ほら、幽白の仙水戦で能力者出てきたじゃないですか、シャドーとかスナイパーとか。それを改良して出来たのが念能力なのかなと。

戦闘の際、第三者の語りが刹那的速さの中で分かりやすく、また奥深い心理戦にさせているんだけど※
_

※そこら辺について
僕はエヴァの♯瞬間心重ねてがお気に入り回なのですが、あのような描写が好きで、ハンタ原作もセリフはあるももの、その位の刹那の速さが魅力だと感じます。(エヴァはセリフがない意味で)アニメでも生かされたらですが、まあエヴァのあれは元々1話限りでそういう風になっているわけですが、そこら辺厳しいのかな、なんてのも思いまして、スラムダンクのインターハイが何故アニメ化しなかったのかななんてのも、そこら辺が理由なのかなとも思ってます。山王戦なんか、そんな一瞬一瞬の描写の連続。最後なんかは、刹那描写の代表例かなと。アニメで再現するのは難しいと言うより別物になってしまうような気がしてます。

追記
例えばアニメで瞬間のやり取りの際白黒になる時あるじゃないですか。音や色が無いと二人だけの空間みたくなって、ものすごい速いはずなのに時間が圧縮されている感じ。そんな演出も期待しております。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32

つるぴか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白いです。

ジャンプ漫画原作のアニメですが原作どうようにおもしろいですね。

オリジナルストーリーも原作を壊さず、面白さも持続させててすべてよかったと思います。

今、新しく放送されてますが、個人的には断然旧作のこっちのほうが好きです。

見るならこちらをおすすめしますが、時間はかかると思います。

あとは富樫さんが連載を休まなければいうことなしなんですが・・・

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

大好き

この作品は、作者の仕事のペースについてよく話題に上がりますが、気にしたら負けですw
ゆっくりゆっくり待つしかですね

漫画のほうが好きですが、アニメも面白かったです
クラピカかっこいい♪
男ですが惚れそうになります
レオリオも同様ですがw
あっキルアもいいな~
…キャラに魅力があるって意味です^ ^

とにかく物語がしっかりしていて、戦闘シーンも素晴らしかったです
老若男女楽しめる作品だと思います

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19

76.6 4 武道でバトルなアニメランキング4位
ダーウィンズゲーム(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (506)
2271人が棚に入れました
平凡な高校生である須藤要のもとに見知らぬアプリ「ダーウィンズゲーム」の招待メールが届く。アプリを起動させてしまったカナメは、プレイヤー同士が異能を駆使して戦うゲームに巻き込まれてしまう。わけもわからぬまま、襲い来る強力なプレイヤーとのバトルを切り抜け、カナメは生き残ることが出来るのか!?

声優・キャラクター
小林裕介、上田麗奈、大森日雅、八代拓、花守ゆみり
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

燃えよダーウィンズ!

原作未読


言いたいことだけ言おうかしら!?
注)読み手無視します。悪しからず。


【高校の同級生's】

 須藤要(CV小林裕介)
 京田浩之(CV小林千晃)
 篠塚ヨウタ(CV落合福嗣)
 ハマダ(CV広瀬裕也)


着ぐるみ『バンダ君』がどう見ても『ドアラ』にしか見えない件
背番号は“1994”ならぬ“666”ってオーメンですか?

バク転せずに包丁持って今日も新人狩りしてます。まずはハマダが…

おいおい!うちのドアラになんてことさせてんだ!ったくもう


ん!?京田を新人狩り?

川上憲伸以来のうちの新人王になにしてくれてんだ!オラ


2011年の優勝以来、守道が継いだ翌年を除きずっとBクラス。ちょっと気が立ってました。すみません。

その優勝決定の横浜スタジアムはバックネット裏に居た私です。
岩瀬でなく浅尾でのゲームセット
優勝監督インタビューの後に現役時代のチャント


 {netabare}さーんかん 落合 広角 打っ法~{/netabare}

 {netabare}レフトへ ライトへ ホームラァーンンー{/netabare}


あの甘美な一瞬をもう一度味わいたい
背番号“666”じゃなかった(^_^;) “66”よもう一度!

しかしそれは二度と叶わぬ夢。親会社の紙面ばりに見当ハズレなことしかせん球団首脳に辟易ですわ。


それにしても福嗣クンのキャスティング狙ってませんかね?
スタッフの中に重度のドラキチがいるに違いません。


我ながら見事な考察。もう今シーズンの仕事はやり切りました。


{netabare}アンコールですか!? しょうがないなぁ{/netabare}


主題歌はASCAの『Chen(チェン)』…じゃなかった『CHAIN』

内容にも少し触れとくと、主人公カナメはどうやら新人ながら特別な力を持ってミラクルを起こす模様です。まるでウォーリー与那嶺みたいですね。
彼が率いて巨人のV10を阻止したナゴヤ球場になんと私のリアル父親は居たそうです(マジ)。血は争えません。残念ながら球場の中には入れなかったらしいですが(笑)



ダーウィンっていうくらいだから種の進化的ななにかを期待してました。
例えば父には果たせなかった優勝の瞬間を球場の中で迎えるコツみたいなのをです。
蓋を開けてみたらただのデスゲームでしたね。巻き込まれ型のやつにストーリーを望むべくもありません。食傷気味です。

渋谷を舞台に多人数参加のデスバトル始まりましたが見るべきはちらっと映ったセンター街入口の大盛堂書店でしょうか。創業者は言わずと知れた“不死身の分隊長”船坂弘元軍曹であります。
興味あったらお調べください。このデスゲームが屁に見えるくらいの戦地アンガウルで、このアニメに出てくるどのキャラも鼻糞に見えるほどの生き残りの執念を見せた軍人さんです。


※{netabare}大盛堂書店と球団以外のネタは第一話に全部詰まってます。{/netabare}




■結局最後まで観てしまった

ドラゴンズ&渋谷への愛着の残り香と全11話で短めなのもあってまあいっかと最後まで。
結局デスゲームっていくら主人公が足掻いたところでゲームを作った人を超えるにはなりにくい。破滅願望あるゲームマスターならワンチャンありそうでもそうなるとしらけます。それこそ「殺されるために殺す」みたいなね。

{netabare}終盤で仲間になったランキング1位のお姉さんはどこいっちゃったの?{/netabare}

ストーリーへの期待を捨ててバトルっぷりを楽しむという作品です。



■僕は気づいてしまった

思った以上に、シュカ(CV上田麗奈)がイカれてて良かった。

で、アニメに感じる物足りなさの話になるんですが、カナメとの濡れ場がない不自然さ。
これ以外にもいくつか作品を鑑賞してきてアニメ作品で濡れ場がないことにすっかり慣れてしまいました。しかし湧き上がる違和感。

 グロ と ○○

 ヴァイオレンス と ○○

対になるであろう ○○ に入る単語ってあまり求められてなくって僧侶枠でやれば?くらいの扱いなのかしら、と思います。
マスではそうかもしれませんが、きちんと描かれてる作品は総じて自分の評価は高い。『虐殺器官』『PERFECT BLUE』あたりがそうでした。


{netabare}例えばクライマックス最終話。笑顔で人体を切り刻めるシュカ。グロと暴力で彼女の狂気が伝わってくるシーン。カナメだって、殺人への躊躇いを振り切ってワンらの手駒をばんばか射殺してる頃合い。
そんな二人が闘い終わった直後なんて昂ぶってるでしょうに。回りくどい言い方やめれば

{netabare}ヤルだろう、普通。{/netabare}

隠すことで逆に嘘っぽくなってしまうことに僕は、気づいてしまった。
それか実写映画のお約束を踏襲してくれないことへの不満なのかなぁ。{/netabare}

いややっぱり違う。昂ぶれば行為に至る。「リオのカーニバルベイビー」「楽園ベイビー」。名作『クラダルマ』主人公の出生タイミングも災害下緊急事態に種の保存本能が働いたからだし。

何処がダーウィンやねん!?
種の保存より断絶に向ってることにも気づいてしまった僕は続編あっても観るかは微妙です。



視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

-----
2020.04.28追記


ドラゴンズ元ネタ詳細 注)ダ:ダーウィンズ ド:ドラゴンズ

・{netabare}ダ:バンダ君 ド:ドアラ 見ためが酷似{/netabare}
・{netabare}ダ:京田浩之(要の同級生) ド:京田陽太(2017年セ新人王){/netabare}
・{netabare}ダ:666(バンダ君の背番号) ド:66(落合博満監督の背番号){/netabare}
・{netabare}福嗣クン ご存知、落合博満氏のご子息です{/netabare}
・{netabare}ダ:CHAIN(主題歌) ド:Chen(2004-2011在籍の台湾出身投手)
  {netabare}※学生だった彼をスカウトしたのは故大豊泰昭氏です。彼も台湾出身。{/netabare}{/netabare}
・{netabare}ダ:カナメ(Dゲーム期待の新人) ド:ウォーリー与那嶺{netabare}⇒名は要{/netabare}{/netabare}

皆さんいくつ見つけられたでしょうか?



2020.03.21 初稿
2020.04.28 追記
2020.10.09 修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 53

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

異能バトル系のいわゆる「デスゲーム」的な奴。ヒロインのシュカは可愛い。(だけじゃなくて他の女の子も可愛いけど。)

== [下記は第4話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第4話まで視聴を終えた時点で、このレビューを書いています。

テレビ放送初回の第1話は1時間SPでした。たぶん主人公のカナメとヒロインのシュカを出合わせ、世界観を説明するのに1話30分の枠では収まりが悪かったんだと思います。まあ、これ自体はシリーズ構成としては悪くなかったと思います。

謎のスマートフォン・アプリ「ダーウィンズゲーム」により、何の説明もないまま異能によるデスゲームに巻き込まれたカナメですが、シュカとの出会いをきっかけにしてルールを徐々に把握していってますね。

理不尽なデスゲームに巻き込まれるというプロット自体は良くあるものだと思うのですが、今回アニメ化された範囲でどこまで明らかにされるかはさておき、ゲームの背景自体もストーリー中で語られていくものであるようです。これ自体はプラス要素と言えそうです。

この作品の場合、作中で「シギル」と呼ばれる異能は明確に超常的な能力として描かれているので、なまじ現実を舞台にしたような話よりもかえって「そんなことあるわけないやん」という思いに囚われなくてすむかもしれません。

純粋に異能バトルとして見た場合、シュカのシギル『荊棘の女王(クイーンオブソーン)』はなかなかアニメ映えして良いですね。ええっと、決して「ネビュラチェーン」とか「戒めの鎖(レージング)」とか思っちゃダメですよ…!?

……なお、第4話の次は第5話ではなく総集編っぽい第4.5話が放送される模様。
(いわゆる「総集編」で正規の話数が先送られるのは、今クール作品初?)
== [第4話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2020.3.21追記:
第11話で最終回のようです。ということで全話観終わりました。

原作が続いている以上、途中で終わることは避けられないわけですがキリとしてはとても良かったと思います。「ずっと隣にいてあげる」って夫婦か(笑)!

異能バトル物として考えると、カナメがちゃんと強いのとソロじゃなくてちゃんとクラン(RPGのギルド的な仲間のグループ)を作ること、そしてメンバーのシギル(異能)や得意分野で役割分担があるところなどなかなか良くできていると思います。

カナメは確かに強いけど「他の奴要らんやん」とはならないですね。

アニメを観るまで「カバーイラストの女の子が可愛いなあ」くらいにしか思っていませんでしたが、原作も面白そうだと思いました。

異能バトルが好きなら、結構お勧めかも。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

わりと普通に能力バトルで面白い。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルは、デスゲーム・バトル。グロいシーンはそこそこあります。

ただ、レビュータイトルにあるように、どちらかといえばバトルがメインで、精神的にくるようなシーンはあまりないので、グロ苦手な私でも完走できました。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、コレ系の作品の中では、作画の良さが目立ちますね。特に、シュカのバトルでは結構動きます。バトルアニメでは、大事な要素です。

あと、総評にある通り、意外とちゃんと能力バトルでした。あまりチートみたいな能力は出ていなくて、それぞれの能力をそれなりに生かしあっていた印象です。

序盤は命を奪うことを極端に嫌っていたカナメが、覚醒後は(必要とあれば)躊躇なく命を奪う展開はまずまず良かったです。いよいよ格好良さが出てきた時に終わりというのは少々寂しいのですが、2期が楽しみにはなりました。

ただ、やはり荒さ、雑さはあって。

例えばワンの瞬間移動能力も、半径5メートル以上の広範囲爆撃(手榴弾投げまくり)でなんとかなりそうだし、オートガードじゃないなら遠距離からの狙撃で一撃だろうし。大して強いと思えませんでした。

あと、とにかく銃撃に当たらなすぎて(苦笑) ああいうのは、真剣に命のやり取りをする場面に水を差すから、やめてほしいです。

それに、シナリオの面でも、明らかに原作をすっ飛ばしているだろうという展開も散見されました。シュエランも気になるし。

ただまあ、これは作品のテンポの良さと等価交換出来てるかなとも思うので、そんなにマイナス査定ではないです。

とにかく、この作品を一番面白くしたのは、「王様ゲーム」や「ナカノヒトゲノム」等です。(ん?) 空腹時に食べる飯は何でも旨いというか、どうせ大衆居酒屋のポテサラなんてと思ったらやたらに凝っていたというか。(んん?)

まあとにかく、類似作品が盛大に転けまくっているので、ハードルが下がりまくっていたのは良かったですよね(笑)

あと気になるのは、黒幕の正体(目的)でしょうか。以下、私なりの見解です(原作では明らかになってるかもしれませんが、知りませんw)。

「ダーウィン」「蠱毒」というキーワードから、明らかにプレイヤーを「進化(強化)」させることがあり、また、「敗者(死者)」が消失するという現象から、ダーウィンズゲームをインストール→異世界(Dゲームの世界)に転送される→作品の世界で死んでも、現実世界に戻るだけ。と想像できます。ということは、現実世界でダーウィンズゲームの勝者には何らかの役目があるのでしょう。戦争中の国で利用されるとか、その人のDNAを元になんか薬的なものを作り、人類総進化計画みたいな、そんな感じかな~と思います。知らんが(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
デスゲーム系ね。苦手ジャンル。能力あるのは良いけどな。負け、即死。なかなかハード。シュカ、バトルはよく動くな。武器を創造する能力? 惚れたなw サービスシーン(笑)

2話目 ☆3
引き続き、サービスシーン(笑) デート回(笑) なんか、仲間になりそうな奴だな。なんか、女子高生があっさりと(汗) ありがちだな~。金持ちの見世物になっているデスゲーム。幽々白書かい。

3話目 ☆2
二人でリング6つ集めて、ゆっくり待機したいけどな。なんか、軽いな~と。

4話目 ☆1
未来予測は、ほぼ最上級に強い能力だけど、どの程度先の未来を予測できるかで大分違うよね。数十秒程度なら簡単で、ようは、「分かっても避けきれない攻撃」をすれば良い。広範囲の爆撃とか、今回なら、ビルごと崩すとか。

いやいや、慎重な奴が、一次同盟とはいえ、能力の一端を明かすなや。いやいやいや、花屋をすぐに撃とうよ。銃じゃなく、少年を攻撃しようや。デスゲームって、とことんリアリティを求めないとね。

え~。ここでガンダムパロかい。シリアス中のパロは、ダメ。


5話目 ☆3
仲間が集まってくるのは、能力バトルとしては大事だよね。

6話目 ☆3
能力バトルだね。モース硬度もよく聞くようになったな。シンプルな謎解き。

7話目 ☆3
あれで、銃撃に当たらないなんてな。瞬間移動でも、半径5メートル以上の広範囲爆撃(手榴弾投げまくり)でなんとかなりそう。オートガードじゃないなら、遠距離からの狙撃で一撃だろうし。大して強くないっていうか、密度によるけど、空気圧の方が強くないか?

8話目 ☆3
いやいやいや、ワン、バカかよ。空間転移と空間切断が可能なら、貸金庫の中に空間転移して、金庫を切り裂けば、鍵はいらねぇんじゃね? 運営との連絡が、宝ね。特権、シギル封印とかか?

9話目 ☆5
よく動く作画に、ランキング1位(シュエラン)を入れる流れ。単純に熱い話だった。ほのかに恋愛要素もあるし。カナメは、剣心と気が合うかもな(笑)

10話目 ☆3
これは、スパイかな? ワンは、分かりやすい悪役だな。カナメ、殺しを覚悟するかな? 殺すつもりはないけど、死んじゃうパターンかな。

11話目 ☆3
殺人を決意する流れは、当然だな。ワン、かなりアッサリ死んだな。んで、あの特典はどこまで効果があるのかな? 一勝で相手を破滅に追い込めるっていうことではあるけど。う~ん、ここで終わりか。まだ続きを観たいな。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

67.7 5 武道でバトルなアニメランキング5位
史上最強の弟子 ケンイチ(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (325)
2113人が棚に入れました
高校1年生の白浜兼一は入学早々空手部に入部するが、そこで上級生のいじめに遭ってしまう。そんなある日、兼一は転校生の風林寺美羽と出会い…。

声優・キャラクター
関智一、川上とも子、有川博、石塚運昇、能登麻美子、石丸博也、二又一成、小杉十郎太

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

まさかの2期が始まったのでおさらいとして

あらすじ

いじめられっ子の主人公白浜兼一が
女性武術家風林寺美羽と出会い、
信念を貫くための強さを手に入れるために
様々な武術を極めた達人が共同生活をしている
道場・梁山泊に入門し、
数々の敵味方との出会いと梁山泊での修練によって
肉体的、精神的成長を遂げてゆく物語という感じ



感想

ずっと期待していたけど諦めていた2期が始まったんで
1期見てない人のために軽いおさらいとして
説明しておこうかと思います


全50話。結構面白い内容でした。
長い話数でしたが特に飽きることなく
見ることができました

軟弱男子がヒロインと出会い、
修行を重ねながら強敵へと向かっていく話です。
こうゆう最初弱い主人公が成長して強くなる話
僕は大好きですね♪

それにエロい要素というか
お色気要素があって
そうゆう意味でも楽しめる作品でした

でも勘違いしてほしくないんですが
決してエロいだけの作品ではなく
あくまで作品を楽しむ上での
一要素でしかないということです

エロが嫌いな人でもちゃんと
バトルがしっかりしてるので
楽しめる作品となっているので安心していいです

面白かったのは、個性のある師匠達とユニークな修行方法。
また、各対戦相手との戦法もいつも違っていて
飽きのこないものとなってました。

日常のほのぼのした話も描かれていて
それとバトルのバランスも良かったと思う
仲間との絆も徐々に築かれていくし、
熱いし心温まる物語だと思う。

バトルシーンも結構よくできていると思う
武術、武道に対する考え方、
用語はかなり的を得ているのに驚きました。


2期期待してるんですが
無理なんでしょうかね?
原作はかなりストック貯まっているはずですし
ここからさらに主人公が強くなって
面白くなるところなので是非2期作ってほしいです

↑と思ってたんですが来ましたねw
予想外でしたが嬉しいです♪
2期本当に楽しみです!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 47

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

私的最長の視聴アニメ

この世のものとは思えない最恐師匠たちにより鍛えられる弟子の話です。
結構正統派のアクション&コメディーかな。
弟子ケンイチの、単純素直な性格がこのアニメのみそですね。
梁山泊での多種多様な修業はハードで、普通死んじゃうでしょ的シュールさがあります。
その辺はリアリティーがない日常なのでスルーした方がいいです。

敵は、不良グループのラグナレク。
ハイ、そんじょそこらのグループとはわけが違います。
八剣豪はとんでもなく強く、こちらも人間業ではありません。
もっとも奇妙なのは第五剣豪の音楽拳法?回転拳法?
全くわけがわかりません。
戦いは真剣だけど、常にコメディーをぶっこんできます。
というか、戦い自体がコメディーかも。
その中で、経験値を重ね強くなるケンちゃんに注目。
ロールプレイング的に仲間も増え、友情もめばえちゃいます。

ヒロインの美羽も底知れない強さです。
そのくせお嬢さん言葉。
ギャップ萌えという奴でしょうね。
良スタイルの巨乳で、ピチピチの戦闘装束では自然と・・・。
軽いエロ要員と化してました。

50話と長いので中だるみがあります。
でもキャラの濃さに支えられて何とか視聴終了。
ちなみに、このアニメの視聴期間は約2年です。
最初の方は記憶ありません。
ああ、長かった。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 22

NOIZUZION さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

男(俺)のロマン詰め込みアニメ

個人的に、武術とかあこがれてる僕です(^O^)/
皆さんもそうじゃないかと勝手に思ってますwww

原作を知って、見てみたい!!と思ったんですが
漫画の絵が好みじゃなく・・・(ファンの方すいません)
アニメは絵が少し違う!!と思い視聴しました。

いやー面白かった。
キャラもみんな個性があって良かったです(^◇^)
主人公の性格がいやだと思う人がいるそうですが。僕はそうは思いませんでした。
沢山いる師匠達はみんなかっこよかったです。

史上最強の弟子ケンイチって
史上最強の弟子、ケンイチとも取れますし
史上最強の、弟子ケンイチとも取れますね。
こういうタイトルに工夫してあるのは大好きです!!

やっぱり武術好きとしては、かっこいいアニメですwww
実際にできる技ばかり、(でも見た後に友人に試してはいけませんよwwwマジで怪我しますから)

ストーリも面白かったです。しかし、王道過ぎて先の展開が読めてしまう・・・
あーこうやって出てくるキャラは、確実に黒だなとか、簡単にわかってしまいます
しかし、燃える展開が多かったです王道最高!!(さっきと言ってること違いますね(・.・;))

武術とかに興味あるなら絶対面白い!!
興味無くても、面白い!!・・・・と思うアニメです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

70.5 6 武道でバトルなアニメランキング6位
刀使ノ巫女(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (323)
1305人が棚に入れました
古来、人の世を脅かしてきた異形の存在・荒魂を御刀によって祓う神薙ぎの巫女。
制服に帯刀が主な出で立ちの彼女たちは、刀使(とじ)と呼ばれる。
正式には警察組織に属する特別祭祀機動隊。
御刀の所持を公認された超法規的な国家公務員でありながら、
そのほとんどは全国に五ヶ所存在する中高一貫の訓練学校に通う女子生徒たちである。
ごく普通の学園生活をおくる彼女たちだが、ひとたび職務となれば、
御刀を手にし、様々な超常の力を発揮して人々を守って戦う。

この春。
全国五校から選りすぐりの刀使たちが集い、各々の技を競う恒例の大会が催されようとしていた。
大会に向け、多くの刀使たちが修練に励む中、ひときわ強い思いを秘め、ひとり技を磨く少女がいた。
彼女が構えた御刀の切っ先が向くその先は―。

声優・キャラクター
本渡楓、大西沙織、和氣あず未、木野日菜、松田利冴、鈴木絵理、瀬戸麻沙美、内山夕実、M・A・O、渕上舞、水瀬いのり

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ある種、王道ストーリーといえばそうなんですが…。(最終話: 「いい最終回だった!」(笑))

とりあえずオリジナルアニメらしいです。ということで原作はありません。

御刀(おかたな)と呼ばれる心霊的なパワーを上乗せできる特殊な日本刀に、自身の巫女としての霊力っぽいものによる独自の技を乗せて荒魂(あらだま)と呼ばれる悪霊っぽいものと戦う「刀使(とじ)」っていう職業があるらしい世界のお話のようです。

が、物語序盤でどうやら刀使の組織である警視庁刀剣類管理局の局長であるはずの折神紫(おりがみ ゆかり)が荒魂に取りつかれているらしいことが露見します。

その事実を知る十条姫和(じゅうじょう ひより)、姫和と折神紫の戦いの中でそれを看破した衛藤可奈美(えとう かなみ)が刀使による御前試合の会場を脱出して物語は始まります。

「組織を掌握している人が敵」とか「敵の正体に気づくことができたり説得されたりした人間が所属する組織に反乱を起こす形で上位者と戦う」っていうのは、例えば『聖闘士☆星矢』の序盤とかにもあった王道展開なわけですけど、王道というのはやはりそれが形として気持ち良いからこその王道なので観ていて不快感がありません。

姫和、可奈美たちを中心にまとまっていく青銅聖闘士(ブロンズセイント)的な刀使、折神家親衛隊という黄金聖闘士(ゴールドセイント)的な刀使の登場で物語の方向性はある程度予想は着くのですが、刀使たちが使うのが実在の流派という興味もあってついつい見入ってしまう私なのでした。

秀才型の姫和と天才型の可奈美という鉄板の組み合わせもポイントですね。

2018.4.16追記:
12.5話: 1クール目総集編。良く出来ていました。

13話: アマチュア(モブ刀使)とプロ(可奈美以外のメインキャラ)、そしてそういうのを越えたところにいる天才(可奈美)みたいなのが見えてなかなか良かったです。

14話: ベタだけどこういう「敵か味方か」みたいな展開は、バトル物定番として欠かせません。なかなか良い感じ。

2018.4.29追記:
第16話。一柱しか出ないのは不自然だよね、と思っていたからある意味当然の宗像三女神。サイズ小さいけど、あのお社の形は大社造?
(まあ、系譜を考えるとそうなるのか。)

しかしだとするともしかしてラスボスはまだお出でになっておられない?

2018.6.2追記:
前回で新OPの伏線も回収され、いよいよ佳境に。宗像三女神とくれば、今のところ一切そんな気配はないけど実はラスボスはあのお方だったりして…。
(まあ、たぶんこの予想は当たらないと思いますが。)

なお、ここに来てバトルシーンの演出と作画は良くなってきています。

2018.7.9追記:
最終回まで観終わっていましたが、更新し忘れ。ラスボスの大胆な予想(?)は外れて、スサノオは出てこなかったです(笑)。← 宗像三女神のお父様なのでちょっとだけ期待していました

最終話がエピローグ的に使われつつも、この世界での刀使の仕事はなくならないといった感じで無事にアプリの世界観につながった模様。

物語的にはきちんとけりが付いているので、消化不良感はありませんでした。面白かったです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 42
ネタバレ

NEOたちばな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

御刀で紡いだ絆素敵やん@全24話視聴完了

2クールのオリジナルアニメ作品
公式サイトの力の入り方やスマホゲーム化などのメディア展開から金がかかっている印象を受ける
自分は例えどんな結末になろうとも心中覚悟で最後まで視聴するつもりだ→ノーストレスで楽しく視聴完了!
ちなみにアプリゲームはリセマラで断念した笑!
公式サイトには用語解説があったり4コマ漫画があったりで作品の世界観を容易に把握できる
3話か4話くらいで公式サイト確認したら「おぉー、なるほどね」ってなる
逆に3話か4話までは予備知識なしで見た方が楽しめるかも、そっちの方が1話の超展開が生きる
公式サイトで「おもて」予告動画と「うら」予告動画を見比べるのとイントロダクションのねね語変換が個人的にオススメ

-登場キャラと流派の考察-刀剣は詳しくない(汗)
流派の特徴が各キャラクターの個性に反映されてると思ったんで書いてみます、流派擬人化モノ?
キャラ個性は分かり次第で随時考察
{netabare}・衛藤可奈美:柳生新陰流
「転」でお馴染み上泉信綱よりから「無刀取り」を教えてもらった柳生宗厳が祖の流派。上泉さんの新陰流+柳生Ver=柳生新陰流
無刀取りの極意は刀が無くても相手に勝つこと、優しい可奈美にぴったりの流派
・十条姫和:鹿島新當流
あの塚原卜伝が興した流派、甲冑武道を基礎として想定された実戦的古武道というか古めかしいというか後の流派のお手本的流派
上泉信綱が新陰流の参考にしてるくらい、甲冑の弱いとこを狙って突いたり切ったりが基本
実戦的で古めかしいというのが姫和の冷静沈着で現実的な考えに反映されている?
・柳瀬麻衣:北辰一刀流
現代剣道の基礎になってる流派だったりする、技術取得のみが目的で慣習というか教育体系を簡素に習得しやすくした流派
天才的な可奈美に対して練習と努力の麻衣ちゃんみたいな描かれ方されてるので、技術取得と分かりやすい技法体系が目的のこの流派は彼女らしいかなと思う
・糸見沙耶香:小野派一刀流
小野派一刀流は特徴とかよく分からん笑
なので糸見沙耶香に反映されてるか不明
最近は麻衣ちゃんにゾッコン気味
・益子薫:薬丸自顕流
「チェストー!」で有名だけど、ほんとは「キェッー」って言ってる。薫もちゃんと「キェッー」って叫んでるね
相手を一撃で倒し、二の太刀を必要としないが基本の考え
薫ちゃんの持ってる刀はデカすぎて抜刀できてないけどw
面倒くさいが口癖だから一撃で倒すっていうスタンスは薫に合ってるんじゃないですかね
・古波蔵エレン:タイ捨流
丸目長恵が上泉信綱から印可状もらって独自改良しまくった流派っていうか兵法
蹴ったり苦無投げたり結構自由にやらかす印象
頭脳派でほぼ忍者みたいなエレンはまさにタイ捨流だね
・折神紫:二天一流
はいはい、剣を2本持ってるから二天一流ね
どうせ宮本武蔵ですよー
たぶん登場キャラの中で一番の爆乳なのは内緒
・獅童真希:神道無念流
うーん、あんまり分からん
獅童さん自体は真面目な堅物って感じね
その芯のある姿に此花たんはメロメロですよん
これも現代剣道の基礎になってる流派の1つ
・此花寿々花:鞍馬流
うーん、あんまり分からん
此花はとにかく可愛い(断言)
・皐月夜見:深甚流
流派が分かるような特徴的な描写はなかったかな、ただただ荒魂を量産してる
なんやかんや優しかったなぁー
・燕結芽:天然理心流
天然理心流は新選組が習得してたことで有名、ぶっころ流派
結芽ちゃん血気盛んだからベストマッチっぽい
crazyだねぇー(褒め言葉)
ほんとは結芽ちゃんは純朴で優しい女の子だと確信
{/netabare}
-世界観ざっくり要約-公式サイトを読むのが面倒な人向け&自分の見返し用
{netabare}・「御刀」と呼ばれる刀を使って世の中に害なす荒魂を倒す、その役目を担っているのが「刀使」と呼ばれる女の子。巫女だから女しか務まらないというお決まりの建て前、大人になると能力が失われる。
・戦闘の基本戦術兼防御術は「写シ」を駆使して行われる。「写シ」は御刀を媒介として肉体を一時的にエネルギー体へと変質した分身のようなもので、僅かな痛みと精神疲労を代償に実体へのダメージを肩代わりする。
・「迅移」と呼ばれる刀使の攻撃術がある、これは御刀を媒介として通常の時間から逸して加速する方法。作中の世界では通常の時間より段階的に時間の流れの早い次元が存在するようだ。
強い=より時間の早い次元に行き着くことができる能力をもっている。
・「金剛身」は刀使の防御術で御刀を媒介として肉体の耐久度を上げる。写シとは異なり、物理的な硬度を発揮するが、短時間しか持続しない。
・「荒魂」は御刀の材質である珠鋼を精製する際に砂鉄から出る不純物「ノロ」が結合して具現化したもの、たぶん生命体で知性を持つノロもいる。
・「伍箇伝」は刀使養成学校で全国に5か所ある、刀使以外の支援要員も養成してる。鎌府は親折神紫一派で長船は反折神一派である。
神奈川の鎌府女学院/岐阜の美濃関学院/京都の綾小路武芸学舎/奈良の平城学館/岡山の長船女学園
・「折神紫」は昔から朝廷より御刀とノロの管理を任されてきた一族の現当主で大荒魂(タギツヒメ)。警察庁特別刀剣類管理局と伍箇伝の管理もやってる、権力の中枢で刀使界のトップ。たぶんラスボスで折神家親衛隊とかいう四天王っぽい刀使を抱えている。
・「舞草」は特別刀剣類管理局内における反折神紫一派の組織で、折神紫の妹である朱音が設立した。長船女学園・美濃関学院・平城学館やフリードマン博士が所属している。自前で潜水艦を保有したりストームアーマーと呼ばれるS装備を開発したりと組織の規模は大きい{/netabare}

-各話感想-
・前期【胎動編】
1話-切っ先の向く先-
{netabare}超展開からの逃亡劇の幕開け?って感じの初回
OPかっけー、タイトル横一線スパッーン!
冒頭でムカデみたいなやつぶっ殺す→伍箇伝の剣術大会で可奈美と姫和が御前試合の決勝戦に進む→姫和が折神紫に切りかかる→可奈美が何故か一緒に逃亡する
超展開すぎて全然追いつかない笑
姫和の超高速移動すげーな、それを軽くいなす折神紫はもっとすごいけどね
あと初回にお風呂をもってくるとはねぇー、麻衣ちゃんの胸が…ゴクリ
剣術大会だったから剣を極めていく物語と思ったんだけどねぇー、なんか違うっぽいね
麻衣ちゃんではなく姫和が可奈美の相棒になる…のかな?
流派の剣技や特徴がしっかり描かれていたのは好印象
逃亡劇の始まり!?
【まとめ】
・可奈美は刀剣マニアで剣術が大好き
・可奈美と麻衣ちゃんと親友兼ライバルで麻衣ちゃんのクッキーは美味しい
・姫和は折神紫の命を狙っている
{/netabare}
2話-二人の距離-
{netabare}逃亡劇が本格的に始まって麻衣ちゃんの理解が得られた回
やっぱりOPかっけーな、たぶんOPに登場する6人くらいの刀使は味方になるのだろう・・・
逃亡劇が本格的に始まったけど、結局荒魂は倒しにい姫和と可奈美は真面目ね
かるーく荒魂をぶっ殺して麻衣ちゃんをいなす、そして麻衣ちゃんは可奈美&姫和を見逃すって感じ
麻衣ちゃんクッキーに何かメモ書きあるね、あやしいー
薫はエレンの爆乳を頭にのせるのがデフォなのかな笑
【まとめ】
・可奈美は決勝戦の決着が付いてないことと折神紫が荒魂っぽいことに気付いて姫和の逃亡を助けた
・警察組織全体が折神紫(荒魂)の支配下になっている
・小烏丸が最近になって姫和を適合者に選んでいた
{/netabare}
3話-無想の剣-
{netabare}美濃関学院OGの恩田の家に身を隠していると鎌府女学院の糸見沙耶香に襲撃されるって話
3話は糸見沙耶香との対決がメインな回
麻衣ちゃんからもらったメモは学長が書いたものだった、学長やさしいけど反逆者である可奈美と姫和に味方するのは何故だろう?
鎌府女学院の学長が偉そうで高慢だから何かしでかしそうな予感がプンプンするね
ノロ回収の具体的な描写が描かれてるけど、ノロって赤いスライムみたいだよねw
エレンと薫はバカンスモード、ニコイチってやつですね
鎌府女学院の学長ことヒステリックババァが沙耶香だけは本物って言っていたのが気になるところ
【まとめ】
・可奈美いわく紫の背後には荒魂のギョロッとした目があって姫和ちゃんの行動を予測していた感じだったとのこと、可奈美めちゃくちゃ見えてるやんw
・薫の飼ってる「ねね」は荒魂でおっぱいが好き
・姫和は料理が上手、理由はお母さんが病気だったから
・防犯カメラや車のナンバーから個人を割り出せるくらい管理局の権限は大きい。まさに警察だね
・「グラディ」は姫和と可奈美に好意的な組織
・沙耶香は刀によって覚醒?していて能力が底上げされていたが、その間は感情がなくなる。可奈美いわく「剣に気持ちがのってない」とのこと
{/netabare}
4話-覚悟の重さ-
{netabare}「グラディ」との接触に向かう姫和と可奈美が古波蔵エレンと益子薫と対峙する、今回は古波蔵エレンと益子薫とのバトル&2人の水着姿がメインな回
覚悟の重さの覚悟とは人を切る覚悟のことかな
S装備到着でヤル気満々状態で放置されるエレンと薫w
エレンのタイ捨流と薫の薬丸自顕流のコンボは強いっぽいけど、S装備到着してないと負けてたよねw
【まとめ】
・エレンと薫は折神家とは関係なく独自で追跡してる
・管理局内に造反分子が存在している
・20年前に起こった「相模湾岸大災厄」で大荒魂を折神紫と現在の伍箇伝学長たちが討伐したとされているが、実はその時に折神紫は大荒魂に乗っ取られていた
{/netabare}
5話-山狩りの夜-
{netabare}エレンと薫が可奈美と姫和を舞草に勧誘するのが物語の軸、そして初めて親衛隊と交戦する回
山にポイ捨てダメ、絶対!が可愛いw
皐月夜見きもいー、リスカ大魔人こいつも荒魂か?荒魂量産だけが能で意外と弱いっぽい
糸見沙耶香が人造刀使にされるフラグが立つ
薫とねねは昔から仲良しなんだねぇーホッコリ
姫和と可奈美の友情コンボいいねー
5話にして獅童さんに勝っちゃった、そして獅童さんボクっ娘だった。やっぱり親衛隊は噛ませ犬みたいだの
【まとめ】
・グラディ=舞草の人
・エレンと薫は舞草の一員で舞草は可奈美と姫和を勧誘している
・ねねは無害な荒魂で祢々切丸の守護霊的なやつ
・皐月夜見は自分の血で荒魂を量産できる
{/netabare}
6話-人と穢れの狭間-
{netabare}親衛隊がノロを利用して人外な能力を手に入れてると判明、皐月夜見を倒したものの作中で語られている「人体実験」については依然として謎が多いよねって回
エレンなかなかの頭脳派で忍者っぽい、さすがタイ捨流
舞草の中枢人物がエレンのグランパなのか果たして
獅童と此花の目が赤い…ってことは親衛隊は全員人間ではない?
ノロの貯蔵施設すごい、ノロがたぷたぷ。なにかの目的のためにノロを集めているのかな?
姫和ママの手紙に人体実験のことが書いてあった
皐月夜見はノロ入れすぎて右目ニョキニョキからの自壊、これでタイトル回収っぽい
そしてやっぱり可奈美ちゃんは人を斬れない
舞草は自前で潜水艦も所有しているとは…とてつもない規模の組織だの
そして終わり際の紗南ってだれー
【まとめ】
・ノロを接種すれば人外な能力が手に入る
・ノロは外的方法(注射器みたいな)で容易に接種できる
・ノロを接種しすぎると人の形を保てなくなる?
・金剛身は刀使の戦闘術で物理的に固くなる、しかし短時間に限る
・折神紫は刀使に荒魂を倒させ、そのノロを1ヶ所に集約していた
{/netabare}
7話-心の疼き-
{netabare}沙耶香ちゃん改造計画の一部や舞草の設立経緯が分かる回でとうとう麻衣ちゃんと沙耶香がみんなに合流するよ!!!
ある程度の予想はしてたけど開幕から沙耶香の改造ヤメテー
姫和に「エターナル胸ペッタン女」はやめたげようね薫ちゃん、きみもちっぱいだかんね笑
作画面の指摘だが姫和の目が何か離れてない?気のせい?
ノロを1ヵ所に集中管理してからの急激な技術革新ねぇー、なるほどそれは怪しむ人も出てきますな
沙耶香ちゃんからの電話…沙耶香ちゃん逃げてー
夜見ぶたれるかわいそう、鎌府のヒステリックばばぁコワイヨー
沙耶香ちゃんをギュッと抱きしめる麻衣ちゃん…おっぱいモフモフいいなー(ゲス顔)
燕結芽との対決で人間らしさに目覚めた沙耶香ちゃん素敵やんクイックイッ
【まとめ】
・糸見沙耶香はノロを利用して人外な力を有している親衛隊たちの究極形…?
・相模湾岸大災厄の後に折神家が1ヵ所にノロを集中管理するようになってから急激な技術革新があった
・燕結芽のネイルは目に優しい緑色
{/netabare}
8話-災厄の日-
{netabare}何度も作中で触れられている「相模湾岸大災厄」を掘り下げた説明回で今後の展開を左右する様々な事実が明るみになる、この回でようやく1話2話の裏付けも完了するよ!
現在の伍箇伝各学長たちの若かりし姿を拝みながら「相模湾岸大災厄」の回想スタート
あんなに威張ってる鎌府のヒステリックババァが開幕瞬殺だが可愛い
折神紫・姫和の母「柊篝」・可奈美の母「藤原美奈都」がキーパーソンっぽい
一気に熟女化した長船女学園学長である紗南ちゃんの破壊力w
親世代から繋がってた可奈美と姫和って素敵やん
「相模湾岸大災厄」はまだ終わっていなくて、タギツヒメ=折神紫で大荒魂だと確定
特務隊8人なのに姫和母と可奈美母を除いた6人に、荒魂を鎮めた方法を知ったためにハブられたらしい、それが鎮めの儀?
ここでロリ姫和と可奈美をしっかり目に焼き付ける
さらに話を聞くキャラの座り方がみんな違うのはGJ
柊篝の迅移が姫和にも受け継がれている模様、まさに一子相伝
可奈美の夢に出てきてた人が藤原美奈都こと自分のお母さんだった、刀を持ち代える癖が後々に生きるのかな…
折神茜さんは姫和と可奈美の御刀みて何か察してた、なんやろ?
入手したアンプルの荒魂と折神紫は繋がってて折神朱音の居場所バレたっぽいよ!?
【まとめ】
・相模湾岸大災厄の根源である大荒魂(タギツヒメ)は討伐させておらず、相模湾岸大災厄は未だに続いている。そしてこれは折神紫によって情報操作されているため異なる事実が世間に流布している
・折神紫=大荒魂(タギツヒメ)、タギツヒメは高い知能を有する大荒魂
・姫和の母「柊篝」と可奈美の母「藤原美奈都」は大荒魂討において刀使の力を使いきってしまったため寿命か短くなった
・舞草は長船女学園学長「真庭紗南」/折神紫の妹「折神朱音」/エレンのグランパ「フリードマン博士」がいる、そして長船女学園は学校ぐるみで反折神紫体制である
{/netabare}
9話-祭りのあと-
{netabare}お風呂に浴衣にお祭りとサービス満載+ノロについての詳しい解説+舞草絶体絶命のピンチ襲来の回
開幕から長船女学園の制服の破壊力を再確認
そして1話以来のお風呂シーンからの浴衣姿、ごちそうさまです!
薫の射的もはや銃身が景品に当たってるけどw
刀使の起源は巫女だと言及あり、タイトル無事回収
姫和&可奈美・麻衣&沙耶香・エレン&薫の友情が深まったみたい、花火がキレイダネー
とうとう舞草の拠点がバレて警察庁刀剣管理局+結芽ちゃん乗り込んでくるー
燕結芽無双で鍔がパンダだったねホッコリ、結芽ちゃん吐血してたけど…
舞草は絶体絶命だけど大丈夫なの!?
【まとめ】
・ノロの結合(スペクトラム化)が進むほどノロは自立し知性を得る
・相模湾岸大災厄は米国に大量のノロを輸送しようとして起こった人災だった
・可奈美と姫和は舞草に参加するけど、麻衣ちゃん&沙耶香は…
{/netabare}
10話-明日への決意-
{netabare}舞草が壊滅的状況に追い込まれる中で折神紫こと大荒魂(タギツヒメ)が覚醒+とうとう6人の刀使+ネネが大荒魂(タギツヒメ)討伐のため出陣するよ!って回
開幕から反折神紫勢力である長船女学園・美濃関学園に警察庁特別刀剣類管理局が突入!平城学館は同じく警察以下略に包囲されピンチ!
とうとう折神紫は集めたノロを使って完全体になる!?
一夜にして舞草がほぼ壊滅状態に…
麻衣ちゃんが決意を語ってるときの薫は寝そべってて可愛い笑
タイトルの明日への決意はそれぞれが戦うための決意ってことだね
刀使だけが幻覚みたいなやつに襲われたのは折神紫が覚醒したからっぽい、大荒魂(タギツヒメ)とうとう出現…?
そして6人の刀使+ネネがとうとう出陣!!!
姫和と麻衣の信頼関係が芽生える、いいねぇー
ストームアーマー(笑)を装着した6人の刀使が折神紫のいる本拠地へ雑に乗り込む!!!
【まとめ】
・反折神紫派の長船女学園・美濃関学院には警察が突入し平城学館は包囲を受けている、またその他の舞草関係者も監視が厳しく動けない状態にある
・折神紫が集積していたノロを使って何かの力を得たことにより刀使のみが感じる災いの前兆が起きた、それは20年前の相模湾岸大災厄にも同様の異変が起きていた
{/netabare}
11話-月下の閃き-
{netabare}ラスボス折神紫(タギツヒメ)と戦うための前哨戦+燕結芽の回
折神家へ乱雑に到着しS装備(ストームアーマー)の安っぽさを感じさせながらスタート
走ってるときのS装備装着時の足音がガンダムのジムそのものなんだがw
あと、しれっと皐月夜見さん復活してるね
結芽vsエレン&薫、夜見&ヒステリックババァvs麻衣&沙耶香、獅童vs姫和、此花vs可奈美という構図
エレン&薫はやられちゃったねぇー
姫和は何とか獅童に勝ったけど可奈美は危なげなく余裕すぎる勝利だね、此花のやられる前の優しい顔に惚れたぜっ!
結芽ちゃん血まみれで回顧スタート
幼少期の結芽ちゃん可愛い…ノロを受け入れたのには深い理由があったんだね、結芽ちゃんをみんなの記憶に強い自分の姿を残したかったんだね。
そして燕結芽、散る
可奈美&姫和コンビで折神紫に勝てるのか!?
【まとめ】
・S装備の稼働時間を勘案すれば30分ですべてケリをつける必要がある
・親衛隊はノロの力を利用して人外な力を得ていた(燕結芽は除く)
・燕結芽はノロの力を自身の延命のためにのみ利用していたor利用したかったので、頑なにノロの力を戦闘で使用しなかった
{/netabare}
12話-ひとつの太刀-
{netabare}タギツヒメとの戦闘で可奈美と姫和が色々と覚醒するよ!そしてこれにて胎動編完結!って回
お前はタギツヒメか折神紫か?という姫和の問いをガン無視して12話スタート
ってか、エレン&薫おまえら生きとったんか!?
麻衣ちゃんと沙耶香ちゃんはリスカ大魔人こと夜見さんをサクッと倒したね、沙耶香ちゃん自分の意思で覚醒?
結芽ちゃん(遺体)は放置したら荒魂になるの!?
そしてようやく開幕の問いかけの返答「タギツヒメ」だと回答が!
けど、ちょくちょく明らかに折神紫の自我ありますよね(困惑)
可奈美ちゃんの論理的思考すげー、タギツヒメは相手の打ち込みから攻撃先(目標)を演算してある程度予測できるから「見えている」という表現になるのね
そんで一瞬だけタギツヒメから折神紫に戻ったね
なんか藤原美奈都と柊篝が同質の存在とか言ってたから、やっぱり千鳥と小烏丸には2人の意志みたいなのが宿ってるっぽい?
とうとうタギツヒメがスーパーアルティメットver(勝手にそう呼んでる)に
てか、スーパーアルティメットverタギツヒメは顕著に作画の雰囲気ちがうなー笑
ノロの集積庫でエレン&薫が獅童と色々と話してたけど、獅童もとい親衛隊はタギツヒメの正体と目的を知らなかったっぽい?
そして圧倒的ではないかスーパーアルティメットverタギツヒメは!6対1でも余裕だね
ここで相模湾岸大災厄の回想に、タギツヒメと折神紫は取引したんだね
ちなみにだけど若い頃の折神紫はおっぱい大きいね笑
タギツヒメ「折神紫を超える刀使はいない」から可奈美に藤原美奈都が降臨して、なんや藤原美奈都(可奈美)の一閃でタギツヒメの何かがドカーンってなって急にええ感じの挿入歌が流れ始める…
さらに謎に姫和が強化され一子相伝の秘技「ひとつの太刀」で自分ごとタギツヒメを隠世に誘おうとしたけど、可奈美が阻止しちゃう!お母さんたちとしてることまったく一緒やで!
まるで最終回のような映像とともに挿入歌「今この身が果てようとも」がずっと流れてる、獅童さんキョトンとしてて可愛いw
最後は可奈美と姫和が仲良く手をつないで倒れるシーンからの次回は「刀使ノ巫女・胎動編(1話~12話)」のダイジェスト版をお送りしますとのテロップが!
ここまでは胎動編だったんだね笑
なにこれ、続きが気になりすぎるんだけど!!!
【まとめ】
・親衛隊はノロを体内に取り込んでるため、死亡したら処置しないと荒魂になる
・タギツヒメとの戦闘シーンでは作画の雰囲気が顕著に変わった(これは感想)
・相模湾岸大災厄のとき折神紫はタギツヒメと取引をした、取引内容は柊篝&藤原美奈都の生存とタギツヒメの折神紫の同化
・親衛隊はタギツヒメの正体と目的を知らなかった
・1話~12話は胎動編ということが判明
・相模湾岸大災厄のタギツヒメを封印しようとした柊篝と藤原美奈都のように姫和と可奈美もまったく同じ行為を取った
{/netabare}
12.5話-胎動編 ダイジェスト-
{netabare}1話~12話までのダイジェスト放送
ナレーション解説付きで上手に時系列と出来事が整理されているね
スーパーアルティメットverタギツヒメの作画にやっぱり違和感
何回みても姫和の「新・ひとつの太刀」はかっこいいねぇー
【まとめ】
・糸見沙耶香ちゃんの「無念無想」は迅移を持続的に使用できる(自分が把握してなかっただけっぽい)
・12話の最後で空に向かって打ち上げられた光の柱はタギツヒメが自分の荒魂の一部を切り離して全国に荒魂を撒き散らしたもの
・次回からの波瀾編は全国に撒き散らされた荒魂を討伐していく感じでスタートする?{/netabare}

前期-胎動編-まとめ
{netabare}物語がサクサク進んでストレスなく見れた
1話2話の超展開が後々じわっと絶妙に物語に絡んできて、あいがちな王道展開の良いアクセントとなっていた{/netabare}

・後期【波瀾編】
13話-次代の英雄-
{netabare}新しい事件勃発でキナ臭いねぇーって回!
タギツヒメの一部は関東一円に降り注いだのね、全国規模だと思ってた笑
舞草が特別刀剣類管理局を実権を握ったっぽいけど、真実を知らない世間から叩かれてて中々ツラい立場みたい
可奈美と沙耶香の荒魂討伐シーンが1話冒頭シーンのムカデもどき討伐シーンみたいだったね、デジャヴってやつかえ?
沙耶香ちゃんは麻衣ちゃんにぞっこんLOVEの模様!
薫は公務員の労働について語ってるw
しれっとねねも怒ってた、可愛いぃー!
刀使がノロの回収班を襲撃…キナ臭いねぇー新しい展開の幕開け!?
ご褒美…じゃないお風呂シーンで可奈美たちの仲に亀裂が?
ヒステリックババァと綾小路学長がグルで良からぬことを企んでるっぽい…
姫和は刀使を辞めるというか仕事に身が入らないみたいって言ってたけど無事に復活!
綾小路の中学生2人は今後の展開に絡んでくるのかな?
ノロ回収班を襲ってるフード刀使は何者?
【まとめ】
・タギツヒメが荒魂を撒き散らした出来事の名称は「鎌倉特別危険廃棄物漏出問題」であり、この事で刀剣管理局は国民の信用を無くしている
・写シ世=現在の世界、隠世=異次元の世界
・可奈美たちは大荒魂討伐の件で有名になって英雄視されている
・綾小路学長と鎌府のヒステリックババァはグルで何かを企んでる
・ノロの回収班を襲っているのフード刀使は元親衛隊の獅童真希で親折神紫派?
{/netabare}
14話-家族の情景-
{netabare}麻衣ちゃんにフォーカスを当てた日常回にエレン一家も絡んでて珠鋼やノロを考えようーって回
麻衣ちゃん妹1(幼女)登場からの妹2(幼女)の脱衣シーンからスタート
そして麻衣ちゃんの部屋着を拝むっと
フード刀使すげーって思ったけどそれより長船の制服の破壊力を改めて実感w
特別希少金属利用研究所でエレンのパピーとマミー&グランパと遭遇しつつ私服エレンを拝む
えっと…グランパさん?ノロは寂しがり屋の子供みたい…って?
麻衣ちゃん(爆乳)とエレン(爆乳)の会話は見応えがありますねぇー(ゲス顔)
フード刀使にあっさりノロ(ニモ)奪われた
フード刀使は何人もいるのね、獅童さんは盛大にバレましたけどw
最後は意味深、もう一人のフード刀使がラスボスかね?
【まとめ】
・麻衣ちゃんパパ(柳瀬グループ)は特別希少金属利用研究所に資金提供して珠鋼の利用を研究している
・フード刀使は獅童以外に何人もいて、ノロ(ニモ)を奪ったのはラスボスっぽいやつ
{/netabare}
15話-怠け者の一分-
{netabare}コメディ色が強い日常回で薫の不真面目(その理由)と沙耶香の真面目さが際立つ+荒魂に対しての考えと刀使の使命についても語られてる回
薫の入浴シーン…めっちゃ可愛いけど全然エロくないw
ねねに指導する沙耶香ちゃん可愛いねぇー笑
沙耶香とねねの新しいコンビ誕生…微笑ましい。ねねの尻尾は刀にもなるのかな?
しれっと燕結芽のお墓…悲しいね
そうか!ねねがなつくってことは沙耶香は胸が大きくなるのか…(ゲス顔)
同じフードでも獅童さんと二天一流のラスボスっぽいやつは敵同士なのか?
【まとめ】
・沙耶香は胸が大きくなる可能性がある(ねね情報)
・二天一流のラスボスっぽいフードは荒魂を巨大化?できる
・同じフードでも獅童とラスボスっぽいフードは目的が違う模様
{/netabare}
16話-牢監の拝謁-
{netabare}ラスボスっぽいフードがタギツヒメだと分かる+防衛省にタキリヒメそして謎のイチキシマヒメという3つの荒魂?が存在していると判明+獅童さんは敵じゃないって分かる回
沙耶香の誕生会ほんわかしてるねぇー、沙耶香はケーキのロウソク消すのに息止めすぎw
姫和は相変わらずチョコミントすきねー笑
えっ!?二天一流のラスボスっぽいフードってタギツヒメなの!!!
防衛省をテクテク歩いて謎のタキリヒメ…
イチキシマヒメ…なにそれ美味しいの?
タギツヒメとタキリヒメは相反する存在なのか?
獅童&姫和&可奈美vsタギツヒメのバトル胸熱
ちょちょ!最後の最後に折神紫いたよ!!!
【まとめ】
・二天一流のラスボスっぽいフードはタギツヒメだった
・タギツヒメとタキリヒメとイチキシマヒメという3つの荒魂?がそれぞれの目的のために動いている(動きだす)のが現状
・折神紫は存命していた
{/netabare}
17話-女神たちの狂騒-
{netabare}タギツヒメ分裂の理由+獅童と此花の想いが描かれる+近衛隊爆誕の回
此花さん愛のビンタからスタート
獅童さんは燕結芽と一緒に戦っていたんだね…見覚えのあるストラップだなと思ってたんだよ
あと、夜見さんが揃えば親衛隊全員集合って…泣かせるじゃねーかグスグス
内里歩が近衛隊入りっぽいよね?不採用ってなってたけど絶対なんかあってアレするパターンだよね!
獅童さんと此花さんはお熱いことで笑
ここに来て此花の可愛さ急激に上昇中!
折神紫は飄々としてるよね、姫和とか可奈美とかエグイこと言ってるけど
旧タギツヒメが3つに分裂してタギツヒメ・タキリヒメ・イチキシマヒメになったとφ(..)
イチキシマヒメってプレデターみたいに口元がウネウネしてるよね…
最後の最後に夜見さんが荒ぶって綾小路の刀使(内里歩を含む)を半殺して強制的に近衛隊に仕立てあげたね、薬剤(強化剤)投与って言ってたけどそれはノロのこと?
【まとめ】
・折神紫は隠世に送られる間際に旧タギツヒメに捨てられたので生存できて、しかも体内に荒魂は残らなかった
・旧タギツヒメが3つに分裂したのは追跡の目を誤魔化すため
・旧タギツヒメが3つに分裂してタギツヒメ:タキリヒメ:イチキシマヒメになった
怒り→タギツヒメ
支配→タキリヒメ
人と荒魂の融合→イチキシマヒメ
・此花さんは獅童さんのことが大好き
{/netabare}
18話-荒魂の跳梁-
{netabare}ねねの過去(益子家)が分かってねねGJすぎる+タキリヒメええやつやんって回
近衛隊のみんな目が虚無ってるぅー
麻衣ちゃん「えいっ!」からの沙耶香ちゃんパクっ!食べるの早すぎじゃね笑?
獅童さんはビッグバスト!?
お弁当のたくあんも一緒に温められて熱々あるあるぅー♪
ねねがタキリヒメの胸に…GJゴクリ
ねねのお陰でタキリヒメと邂逅できるかも…と思ったのに
近衛隊は薬剤投与で強大な力を持ったっぽい
タキリヒメがタギツヒメに吸収されちゃった…
そしてタキリヒメ意外とめっちゃ美人だった
ねね大きくなったけど瞬殺されちゃった…許さんぞ!!!
いぬわんさん、出番ですぞ!
【まとめ】
・タキリヒメはタギツヒメにキスされて吸収(融合)されて消滅した
・ねねは益子家と長い時間をかけ共に過ごしたことによって無害な穢れのない荒魂になった
・タキリヒメはめっちゃ美人
{/netabare}
19話-禍神の呼び声-
{netabare}タギツヒメを頂点とした刀剣類管理局維新派結成の回
祝!ねね回復!
タギツヒメがTVで刀使disり開始
タギツヒメが対話を求めているというシナリオで日本政府も味方につけ自らの主張に信憑性を高めたところでタギツヒメを頂点とした刀剣類管理局維新派が結成
タギツヒメ謎のコスプレなんやこれ…笑
内里の対応をみるに自我があるが都合よく記憶(思考)を改竄されてる?
ヒステリックババアが折神紫disりしてるの新鮮だね、びっくりするほどキライだわぁー
イチキシマヒメは無事に脱出してたね
【まとめ】
・タギツヒメを頂点とした刀剣類管理局維新派が結成され、維新派は日本政府も味方につけている
{/netabare}
20話-最後の女神-
{netabare}夜見さん…ってなってイチキシマヒメが覚醒する回
折神紫無双で物語スタート…爆乳が気になるw
「俗物ども」ってヒステリックババアのハマーン化が顕著w
最近ねねは沙耶香ちゃんの肩に乗ってるよねホンワカ
相楽学長に結構キツイこと言うね夜見さん、けど意外と正論かも「誰に裁かれる気もありません」か
デカデカねねから降下してラオウの名言をはく薫はもう完全にネタでしかない
夜見の切腹こわいぃー
此花さんの決め台詞がいちいち上品でカッコいいぜ
イチキシマヒメ口元のヒトデみたいなの取ったら美人やったw
可奈美の一閃しびれるねぇー
【まとめ】
・姫和はイチキシマヒメが合体してタギツヒメと互角で張り合えるくらい強くなった
・折神紫が「人」として自我が保てていたのはイチキシマヒメのお陰だった
{/netabare}
21話-雷神の剣-
{netabare}姫和が禍神になったと思ったらタギツヒメが復活!?って回
姫和がイチキシマヒメと合体してスーパーアルティメットverイチキシマヒメになったところから物語スタート
折神家と柊家は表と裏の関係なんだね、折神紫さん渾身のアドバイス
自分の家系(血筋)に対する不条理さからくる怒りで姫和が…かわいそうに
ねねって荒魂を探すのにクンクンして嗅覚で探すんだね笑
荒魂同士は足し算:タギツヒメ+タキリヒメ
人と荒魂は掛け算:十条姫和×イチキシマヒメ
姫和はあっさりタギツヒメに勝ったね
そして姫和はタギツヒメ&タキリヒメ&イチキシマヒメを吸収して禍神になっちゃった
最初は可奈美が狂ったんだと思ったけど、優しくて自分本意な可奈美は刃を交えることで姫和と会話したんだね
って、タギツヒメ復活してますけど!?
そしてEDが「鎮魂の夜想曲」に移行
【まとめ】
・折神家は荒魂を鎮める力があり、柊家は荒魂を祓う力がある
・折神と柊の家系は荒魂と近しい関係であるためイチキシマヒメは姫和と合体できた
・小烏丸はタギツヒメを倒す(傷付けることが出来る)力がある刀剣
・タギツヒメ&タキリヒメ&イチキシマヒメを吸収した姫和からタギツヒメが復活した
{/netabare}
22話-隠世の門-
{netabare}全員集合ドンぱちするよ!姫和が生きていたと分かって…な回
大方の予想通りタギツヒメが(自称)最強になりヒステリックババァ捨てられる…
薫の勤労宣言でみんな目がパチクリ
はわわわわ、不謹慎だけど麻衣ちゃんのおっぱいモフモフ裏山P
相楽学長の異名「鬼の結月」ってどんなけ怖かったん笑
何回聞いてもS装備の足音が地球連◯軍のジムでしかないがw
沙弥香ちゃんの名言シビレル
夜見の笑顔がこれまた…夜見はヒステリックババァにちゃんと認めてもらいたかったんだね
可奈美ちゃんのラストシューティングでタギツヒメの中から姫和がデデーンと復活!!!
【まとめ】
・タギツヒメは隠世にある本体と繋がったことで隠世の扉が開き荒魂が大量発生した
・十条姫和はタギツヒメの中で生きていて、可奈美のラストシューティングで復活した
{/netabare}
23話-刹那の果て-
{netabare}可奈美ちゃんマジで頭のネジが外れた戦闘狂疑惑で何かすんごいことになってるんじゃない?(白目)って回
姫和と折神紫がチョコミントクッキーでほんわか、仲良くなって何よりだの
それぞれのペアでの出撃シーン痺れるねー
夜見ちゃん…安らかにね
タギツヒメとみんなの戦闘は結構あっさりしてたね
あぁー、そうか夜見は死んだらノロになっちゃうんだっけ、悲しいね
狭間でのタギツヒメの戦闘も結構あっさりしてたね
紫→姫和→可奈美の流れ好き
タギツヒメと打ち合う可奈美が戦闘狂すぎるw
なんか隠世がえらいこっちゃなことになってたけど、結局どうなるの!?
姫和と可奈美はどうなったの!?
【まとめ】
・タギツヒメの目的は隠世を現世にぶつけて境界を無くすこと→世界滅亡
・端的に言うとタギツヒメは孤独で寂しいから大暴れしてる
・姫和と可奈美はタギツヒメを隠世に追いやった?
{/netabare}
24話-結びの巫女-
{netabare}親子が邂逅して回顧する回
可奈美と姫和が行方不明になって2か月経ったところから物語スタート
可奈美も姫和も実家に帰省して色々と回顧中…
柊篝ちゃん可愛いのぉー
姫和も可奈美もそれぞれのお母さんと仲良くお喋りタイム
可奈美と姫和はもう完全に出来てやがる…
姫和と篝の会話が深いね
獅童と此花さんもう完全にアレじゃんね
なんと清々しい終わり方!
【まとめ】
・可奈美と姫和はまだ身体が残ってた?から現世に帰れたっぽい
・人とノロの在り方は古来の関係性に戻った
{/netabare}

後期-波瀾編-まとめ
{netabare}日常回が続くと中だるみするから嫌だなぁーって思ってたけど杞憂だった、日常回がしっかり面白い
何回も「これが最終回でいいんじゃない笑?」って思える回があって1話ごとの物語の完成度は高かったし、早く続きがみたいー!!!ってなった
最後の終わり方は結構あっさりしてたけど、あんまりウダウダするのもアレだしこんな感じでいいのでは?って思ってる
日本神話要素もあって「日本感」が出てて良かったんじゃないでしょうか(適当)
{/netabare}

-OP&ED考察-
前期OP曲「Save you Save me 」
歌:衛藤可奈美(本渡楓),十条姫和(大西沙織),柳瀬舞衣(和氣あず未),糸見沙耶香(木野日菜),益子薫(松田利冴),古波蔵エレン(鈴木絵理)
イントロ・歌い出しから曲に引き込まれた
もう1回この曲を聞きたいと思わなかったら1話切りしていたかもしれないw
曲全体としてはメロディーの強弱が付け切れてなくて雑多な印象も否めないが、歌詞がいいから問題なし!
もうちょっとピアノを生かせたら曲にメリハリが出るんじゃないでしょうか
具体的にはアニメverでは聞けないがCメロ終わりから大サビ始めのピアノソロが単調で短い、もう少しソロを長くしたら良くなると思う
OP映像は定番のネタバレ盛大パターン、最後の6人くらいがみんな仲間になるんでしょう笑
親衛隊なんて噛ませ犬感が滲み出ちゃってますよね、けどそれでいいんです
そっちのほうが分かりやすいじゃないですか笑!

後期OP曲「進化系Colors」
歌:衛藤可奈美(本渡楓),十条姫和(大西沙織),柳瀬舞衣(和氣あず未),糸見沙耶香(木野日菜),益子薫(松田利冴),古波蔵エレン(鈴木絵理)
「Save you Save me 」ほど曲自体のインパクト薄いけど、こっちの方がアニソンって感じだね
その代わりOP映像が格段に良くなってる!っぽい、作り自体はチープさが目につくけど笑
一人一人の魅力が引き立つような描写がGOOD!!!
敵キャラネタバレ感は少なめなのもいいね、前期は盛大にネタバレしてたしw
それはそれで分かりやすくて好きなんだけどね笑

前期ED曲「心のメモリア」
歌:衛藤可奈美(本渡楓),十条姫和(大西沙織),柳瀬舞衣(和氣あず未),糸見沙耶香(木野日菜),益子薫(松田利冴),古波蔵エレン(鈴木絵理)
ED映像ほんわかするねー、みんな可愛いのー(*´ω`*)
姫和のキョトン顔がたまらん

後期ED曲「未来エピローグ」
歌:衛藤可奈美(本渡楓),十条姫和(大西沙織),柳瀬舞衣(和氣あず未),糸見沙耶香(木野日菜),益子薫(松田利冴),古波蔵エレン(鈴木絵理)
OP同様に「心のメモリア」ほど良い曲とは思わないかなー、前期に慣れてしまっただけかもだけど
ED映像は出だしが(元)親衛隊の面々ってところが自分的にすごく良いと思った、映像を凝ってるのは前期の方だけどね!

後期ED2「鎮魂の夜想曲」
歌:衛藤可奈美(本渡楓)
悲しいね、{netabare}「痛い」{/netabare}って歌詞が特徴的
姫和を想う可奈美の気持ちがよく伝わる

個人的には面白かったけどなー
絶対おすすめ!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2クールの必要アリか?ナシか?

最終話まで視聴。

刀使(トジ)呼ばれる少女たちが、異業の化け物・荒魂(アラダマ)を倒していく話。
(う~ん、説明不足~)(笑)

物語はまあまあ面白かった。
特に、後半(16話以降)は、かなり面白かった。

評価が”まあまあ”の理由は、展開の遅さ。
『2クールの必要アリか?ナシか?』
議論の余地がありそうだ。

作画は乱れがち。
特に遠めの人物画は笑えちゃうレベル。

【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
異形の化け物・荒魂(あらだま)を倒す話なのかかと思えば・・・。

JC・JK同士(姉妹校的な何か?)が制服姿で刀を振るって「大会的な何か」が始まる。
あっという間に決勝戦。
突然、対戦相手(姫和・ひより)が主催者的な人に斬りかかる。
取り押さえられそうになった所を、主人公(可奈美)が助けた。

主人公たちがジャンプして逃げたら、敵(?)は追いかけられないらしい?

訳が分からない・・・。
説明が何一つない・・・。

【第2話】
二人(可奈美と姫和)が逃避行を続ける理由が明らかになる。
なるほど・・・。

早くも第2話にして、作画に対する自信の無さが見られる。

『原宿の場面』で主人公の2人以外の人物が静止画って・・・。
視聴中に酔いそうになった。気分が悪くなる。
2クール予定の作品ですよね?

【第3話】
何となく物語が見えてきた。
要するに、『可奈美+姫和+α』VS『折神紫+親衛隊』という構図なわけね。
鎌府女学院の学長・高津雪那は、見るからに完全なカマセだろうな。

【第7話】
第4話~第7話までかけて、ようやく6人が揃った。
いよいよここから本番かな?

あと、作画の悪さがずっと気になる。

【第8話】
過去話。
登場人物の相関図が一気に見えてきた。

【第9話】
舞草(モクサ)の拠点が襲撃を受ける。

【第10話】
いよいよ反転攻勢が始まるのか?
決意を固めた6人と折紙朱音。
果然、盛り上がってきた!

【第11話】
必死の闘いの最中に、敵味方が会話を交わしているのは、きっと私の気のせいだろう(笑)
まさか、そんな余裕があるはずないし・・・。
(遠回しに、演出が古臭いと言いたい訳なんですけど)

あれ?あっさりとラスボスと対決?
2クールですよね?
ということは・・・。
(もしかしたら、後半はさらに期待大かも知れない!)

序盤から、作画がデタラメなのが痛い。
物語としては、割と王道で好きなんだけどなぁ・・・。

【第12話】
ラスボスとの戦いが始まる。
苦戦する6人。
その時、可奈美が突然・・・。

【第13話】
ここまでの総集編を挟んでの13話。
一応、ラスボスは倒したらしいのだが、とどめを刺していないんだそうだ。

なるほど。それじゃあ、2クールも致し方ない(笑)

そうこうしていると、再びキナ臭い話に・・・。

総集編が挟まったわりに(恐らく、最初から織り込み済みなんだろうけど)作画が安定しない。
物語は面白いのに勿体ない。

【第14話】
相変わらず作画が安定しないなぁ。

舞衣が父親から美濃関学院を辞めるように勧められる。

翌日、舞衣は父親に連れられて『特別希少金属利用研究所』に連れていかれる。
舞の父親が資金援助をしているのだという。
舞衣はそこでエレンの両親を出会う。
そして、そこにはフリードマンやエレンも・・・。

ノロの穢れの正体は”寂しさ”だと言う・・・。
そして、ノロと玉鋼を近づけると、穢れが減少するのだという。
この実験が上手くいけば、刀使が闘う必要がなくなるんだそうだ。

そんな時、研究所が何者かに襲撃され、ノロが奪われてしまう。

【第15話】
薫と沙耶香、そして荒魂のねねの、ちょっぴり心の温まるコメディ回。
真面目な紗耶香。
「刀使の役目はノロを討つこと」
そう信じて止まない。
「じゃあ、ねねを斬れる?」
マイペースな薫の一言に紗耶香は・・・?

【第16話】
ついに謎が次々と明かされる。

なるほどね。{netabare}
折神紫とタギツヒメを引き剥がした際に、タギツヒメとタキリヒメとイチキシマヒメに別れちゃったんだ。
タキリヒメは防衛省に軟禁。
イチキシマヒメは折神朱音が管理している様子。

そして、2クール目に入って、何やら暗躍しているのがタギツヒメ。
そんなタギツヒメの元にいるのが、鎌府女学院の学長・高津雪那と元折神家親衛隊の第三席・皐月夜見。
綾小路武芸学舎の学長・相楽結月もタギツヒメ側にいるようだが、何やら含みがある様子。

元折神家親衛隊の第一席・獅童真希はタギツヒメを討つべく一人で行動中。

そして、意識不明とされていた折神紫は、潜水艦の中から、朱音をサポート中(?)。{/netabare}

いよいよ、主役の6人も勢揃い。

後半に向けて、ますます盛り上がってきた。

【第17話】
元折神家親衛隊の第一席・獅童真希と此花寿々花が、新しいい刀剣類管理局側に合流。

可奈美と姫和、真希と寿々花が朱音とともに、折神紫の元へ。
そしてそこには、イチキシマヒメが・・・。

鎌府女学院の高津雪那学長サイドのも何やら動きが・・・。

今後の展開から、ますます目が離せない!

【第18話】
ネネが重要な役割を果たす回。
タキリヒメと可奈美が急接近。
打倒タギツヒメ連合が出来るかと思いきや・・・。

しかし、以前も思ったけど、タキリヒメの警護、弱すぎじゃね?

【第19話】
鎌府女学院の高津雪那学長が調子に乗っている。
分かりやすいフラグだ。
良いぞ!思いっきり足元をすくわれちゃえ!

【第20話】
攻勢を強めるタギツヒメ&雪那サイドにも少しずつほころびが・・・。

そして、イチキシマヒメと姫和が・・・。

【第21話】
姫和とイチキシマヒメが同化して、タギツヒメを圧倒し、吸収することで禍神となる。
その禍神・姫和VS可奈美。
で、可奈美が圧勝!?んっ?

間隙をぬって、タギツヒメが姫和を吸収してしまう。

終盤に入って、俄然、面白味を増してきたこの作品。
序盤~中盤のスローな展開がますます残念に感じる。

【第22話】
タギツヒメが完全復活。
で、雪那は切り捨てられる(笑)。

続々と打倒タギツヒメ連合が集結していく中、相楽結月が現場指揮官として加わる。

イチキシマヒメと同化していた姫和は、一緒にタギツヒメに取り込まれたまま。
姫和の救出に向かう可奈美たち。

タギツヒメと相対する可奈美。
そして、可奈美がタギツヒメに一太刀浴びせる!

必死に姫和に声を掛ける可奈美。
そして・・・。

【第23話】
ここで軽めのコメディーパートを挟むのは正解だと思った。
緊張と緩和は大切。

タギツヒメを倒すべく、可奈美たち6人と折神紫がタギツヒメの元へ・・・。

【第24話】
タギツヒメとともに、可奈美と姫和が姿を消してしまう。

可奈美と姫和は、なぜかそれぞれの生家に。
2人は、大災害の頃のお互いの母親と出会う。

そして・・・。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31

61.9 7 武道でバトルなアニメランキング7位
天上天下(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (156)
981人が棚に入れました
百余年の歴史を持ち日本中の武道家の子弟が通う統道学園に最強のケンカ屋を目指す凪宗一郎とその相棒・ボブ牧原は入学する。
だが、気合や根性では太刀打ちできないツワモノたちの存在を知るのだった。凪とボブは柔剣部に入部し部長の棗真夜らと共に、学園を強大な力で支配する執行部に対し戦いを挑むのだった。
それはまた、数百年に渡り日本の武道界を裏で支配する謎のフィクサーとの時代を超えた因縁の対決の始まりでもあった。
血ぬられた宿命、叶わぬ想い、取り戻せぬ命。この戦いの最後の勝者とは…。

声優・キャラクター
保志総一朗、茅原実里、久川綾、三木眞一郎、関智一、森川智之、矢尾一樹

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

全殺しだ!

■ジャンル
少年漫画らしい、学園バトル物

日本中の武道家の子弟が通う統道学園に最強のケンカ屋を目指し
保志さんと三木さんが入学。

数々の強者、シャアの池田さんを頭に
森川さん・矢尾さん等、ベテラン声優達とバトルします。

久川さんの色気と関さんのオチャメが魅力的な1本!

キャラ立ちがしっかりしていて面白いo(^▽^)o
こんなん好きなので高評価ナノdeath。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

愛してね、もっと~♪もっと

OVA視聴済。原作既読。
一応、原作コミックは最後までお付き合いさせてもらいました…が結局なんやねん!というのが本音です。アニメも途中までの話になりますがなんやねん!という感じです。キャラは嫌いじゃないんですがね…。
まぁ基本的に学園バトルものなんですが、人間離れしたもの達が集う学校で強さこそ正義みたいな校風ですが男も女も容赦なくエグい…普通に殺し合いしてます。そういう学園だと割り切るしかありません…。しかし、シャァは何やってもシャァにしか聞こえないのが悲しい…。

私のツボ:俺の頭がBomb A Head!だよ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 7

イトルタラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

独自の世界観

対象は何でもいいからアニメを観たい人か、ヤンキー物?が好きな人向けですかね。まずストーリーが作者の趣味の寄せ集めでしかないので話の方向性が全く見えてきません。これに関しては個人的に全く興味を持てませんでした。しかしなぜか最後まで観てしまいました。ドラゴンボールの悟空みたく主人公が強さを探求している作品とも思えなくもありませんが、原作を読んでいる方の多くがこの作品の原作者である大暮維人氏の画力を評価していたので、アニメを観て気になった人は原作を手にとって漫画の絵で楽しむぐらいがちょうどいいと思います。主人公の硬派な態度もそうですが、女性キャラのセクシーさというのも魅力の一つなのかもしれません。一時期流行っていた取ってつけたような可愛さやエロさとは無縁で実に生々しく感じました。また、声優陣が池田秀一さん、関智一さんと豪華です。声優好きな人が観たら結構面白そうですね。展開がごちゃごちゃしていて意味不明なだけに好みははっきり別れます。個人的には暇つぶしとしても微妙ですね、何か居酒屋でつまらない話を延々と聞かされている中でたまになるほどと頷いているような気分になります。ただ、OPはヤンキーの雰囲気が伝わってくるラップ調で良かったです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

69.6 8 武道でバトルなアニメランキング8位
ケンガンアシュラ(Webアニメ)

2019年7月31日
★★★★☆ 3.6 (97)
402人が棚に入れました
企業同士が巨額の利益を賭け、雇った闘技者に格闘させる拳願仕合。乃木グループ会長に擁された十鬼蛇王馬(ときたおうま)が命がけのタイマン勝負を繰り広げる!

声優・キャラクター
鈴木達央、チョー、中田譲治、内山夕実、金子隼人、稲田徹、榎木淳弥、浪川大輔、阿座上洋平、天田益男、石井康嗣、石田彰、一条和矢、浦山迅、大塚明夫、緒方恵美、斧アツシ、小野大輔、加瀬康之、加藤将之、金尾哲夫、金澤まい、亀岡孝洋、川本宗幸、楠大典、楠見尚己、黒沢ともよ、桑谷夏子、玄田哲章、小市眞琴、小西克幸、小林操、小林ゆう、五味洸一、小山力也、櫻井孝宏、佐々木省三、沢城千春、柴田秀勝、下妻由幸、塾一久、白熊寛嗣、鈴木美園、高橋伸也、高橋良輔、竹内栄治、竹内良太、立木文彦、千葉繁、津田健次郎、徳本英一郎、豊崎愛生、蓮岳大、蓮池龍三、日高里菜、檜山修之、平川大輔、平田真菜、広瀬裕也、藤原啓治、渕上舞、保志総一朗、星野貴紀、堀井茶渡、前川涼子、マシューまさるバロン、増谷康紀、松岡禎丞、松風雅也、松田健一郎、松本大、真殿光昭、水島大宙、水中雅章、三宅健太、村瀬克輝、柳沢栄治、山本兼平、ゆかな、遊佐浩二、吉田真澄
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

もうなんてゆーかおバカ過ぎて好き

原作未読


拳に願いを!!

 {netabare}when I wish upon a fist !!{/netabare}

拳願仕合(けんがんじあい)。作品タイトルでありキーワードでもある言葉についての説明は割愛。
嘘をつくと鼻が伸びてしまう木のお人形さんを頭の片隅に置きつつ、こちらは自身の闘争本能には嘘をつけない漢たちの物語。『バキ』っぽい!で通じる人には通じるくらいの特定層にはこよなく愛されるタイプの作品になるかと思います。

きっかけは『ダンベル何キロ持てる?』と同じ作者さんだということ。サンドロビッチ・ヤバ子氏の作品は私にとっては『ダンベル』が先。
世間的には逆で、2019年夏期アニメの放送当時、本作『ケンガンアシュラ』をきっかけに『ダンベル』へと流れた方が多かったみたいでした。


作風は一見、真逆なんですけどね。血なまぐさいバトルと底抜けコメディ。ただし、

・肉体に向き合ってそれもとことん向き合ってるという点で
・向き合いすぎると笑いに昇華されるという点で

実は仲良しな両作品なのかもしれません。他を寄せ付けないパワーをどちらからも感じます。
そういえば全ての道は筋肉に通じそれ以外を寄せ付けないのが空回りして、日本酒のプロモから外された演者さんもどっかにいたような(^^;


さて本作『ケンガンアシュラ』です。
先行してのNetflixでの配信。それから遅れること5か月後地上波にて放送でした。今のところPart1全12話、Part2全12話の3DCGアニメーション作品です。地上波ではPart1だけやる感じです。
厳密なモーションキャプチャではないみたいですが、格闘家さんのモーションから動画起こししてるため筋肉の流れが自然です。

この手の作品で重要視しているのが、ナレーションによる煽りのセンス。
『カイジ』等で確固たる実績のある立木文彦氏をナレーションに据え盤石の体制です。そもそもこの人“PRIDE”やってましたしね。
実際のナレーションについても私は第一話Aパートの煽りで掴まれましたので自信もっておススメできます。ネタバレで隠しますが気にされない方は視聴の参考にどうぞ↓

■第一話Aパートの煽りナレーション

新宿歌舞伎町の路地裏で屈強な二人の男の私闘を目の当たりにした冴えない中年男“山下一夫”。
決着がついて立ち去る勝者と取り残される一夫。気持ちの高ぶりを静められない一夫に畳みかけるように立木さんのナレーション…


{netabare}「山下一夫 56歳 真面目一徹妻子持ち」{/netabare}

{netabare}「飲む・打つ・買うとは無縁の壮年の男が…」{/netabare}

さあなんでしょう?続き↓

{netabare}「この日15年ぶりに女を抱いたー!!!」
「男を駆り立てたのは…保存本能!」{/netabare}


おバカすぎて好き(*'▽')


万事がこの調子なので細かいことは言いっこなしでいきたいところです。
元はお殿様の一言で始まった由緒ある拳願仕合。企業間の代理戦争。白黒つけるためのシンプルなルールはわかりやすいことでしょう。

序盤にはあった私闘や日常描写も中盤以降『拳願絶命トーナメント』なる仕合が始まるとなりを潜め、より肉体のぶつかり合いに焦点が絞られ純化されていきます。

{netabare}#8第一仕合、#9第二仕合、#10第三仕合、#11第四試合(主人公登場)。

一話につき一つの仕合。Part1最終話を残して一回戦の4分の1が終わったところでした。最終#12で

{netabare}第五第六第七、と。{/netabare}{/netabare}

合計32名。一回戦だけで16仕合あり、どの仕合も流さずにやるので飽きがこない工夫を望みたいところですね。Part1全12話終わってなおまだまだ楽しめそうです。

最終話はぶつ切りエンドではありましたが、次のPart2が確定していることが前情報としてあったのでダメージはないでしょう。
ただし、地上波のみでこのままPart2の放送がお蔵入りだともやっとすると思います。
Netflixとしてはよいプロモーション。続きが観たくなるしかけはプロモとしては正解だし、実際作品にも力はあります。血なまぐさいですが良作だと思いますよ。



■負け企業

{netabare}ボスバーガー。NENTENDO。セントリー。ペナソニック。ユナイテッドクロージング。マーダーミュージック。海一証券。です。

ここまでに敗れた企業たち一覧。モデルとなった企業になんか共通点ないかしら?と取りあえずリアルの業績について一覧しましたが、なにかしら法則性を見い出すには至りませんでした。

残念ではありましたが、こっそり「マーダー→まだ→soon→SONY」みたいな連想(妄想)がはかどって楽しかったです。一社だけ20年以上前に廃業した会社ありますけどね。平成も遠くになりにけりです。{/netabare}


■リングコールにダウン

トーナメントの元締めの一族のお姉さんがリングコール兼解説席実況を担当。
この分野で女性の声ですとレニー・ハートさんがまぎれもない巨人で否応がなくても比較されてしまいます。PRIDEの巻き舌ナレーションで有名なあの人のことですよ。

それについて片原鞘香(CV平田真菜)は正直なところ物足りなさを感じました。絶叫系でレニーに寄せてきたためなおさら粗が目立ちます。本作の残念ポイント。

{netabare}どうせレニーに寄せるなら…『けものみち』の斉藤貴美子さんは鳥肌もんでした。{/netabare}



徐々に肉体以外のドラマも小出しになってくるらしいですが、観たいような観たくないような。
Part2の視聴は要検討です。つまらなかったわけではありません。あくまで時間配分の問題っす。



視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

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2020.04.27追記

#13-#24もそのまま地上波で連続してやるようです。
元のNetflixでの配信が分割2クールだったらしく、あにこれでも便宜上「Part1」「Part2」に別れてますのでご注意ください。


2020.03.28 初稿
2020.04.27 追記
2021.03.09 修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

山下一夫物語

原作未読 全24話(Part1とPart2合わせて)

うだつの上がらないサラリーマン山下一夫、路地裏で喧嘩をしている謎の格闘家、十鬼蛇 王馬(ときた おうま)を見かけたところからお話は始まります。企業がそれぞぞれの代表者として「闘技者」を闘わせ(拳願仕合)てその勝敗によって資産を増やす拳願会、そしてその拳願会会長の座を競わせる大会である拳願絶命トーナメントへと山下一夫・十鬼蛇 王馬2人もその波に巻き込まれるお話です。

原作はサンドロビッチ・ヤバ子さん、実はダンベル何キロ持てる?の原作者でもあります。肉体を鍛える(鍛えている)というところでは同じですが、ダンベルがコミカルな作品に対してこの作品はシリアスな闘いばかりで全然違いますねw

スポーツ全般観るのは好きなのですが、アニメで格闘技作品は初めて観ました。

超人的な格闘者同士、ほぼ何でもありの闘いは現実的ではないのですが、妙に説得力のあるナレーション(立木文彦)wとモーションキャプチャを使った3DCGの闘技場面は迫力がありましたね。

どんな技を使ってどちらが勝つのか毎週楽しみに観ていました。

お話は残念ながら途中で終わっています。どんな結末を迎えるのか、続きが観たい作品ですね。

OP・EDともに2曲ずつ、どの曲もこの作品に合っていましたね。OP前半の山下一夫に注目ですw

最後に、主人公である十鬼蛇 王馬が相手の名前をフルネームで呼ぶのですが、身近な山下一夫は何度も呼ばれるので耳に残りましたw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

バリバリのバトルアニメ

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
ジャンルはバトル。格闘技です。

3Dの作画が結構ヌルヌル動いて楽しいです。バイオレンスなの気にならなければ、ぜひ。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
山下は15年ぶりに女を抱いた、が、笑えましたw

いちいち大袈裟なところが、バカらしくて好きです♪ 格闘技の感想は2期に書いたので、そちらに!
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
設定はわりとありがちだね。山下さんの立ち位置が特殊で面白い。

2話目 ☆3
アイアンクロー(笑) メチャメチャ、バトルアニメだな。

3話目 ☆3
義務と権利、上手いこと言うな。プロレスラーがちゃんと強いのは、珍しい。嬉しい。

4話目 ☆3
なんか、もう誰が強いやら。

5話目 ☆4
理人、いい仲間になるパターン(笑) ベガじゃねぇか(笑) カマ野郎(笑)

6話目 ☆3
まあ、こういう知的キャラも必要だよね。動き読める理屈は提示してないけど(苦笑)

7話目 ☆3
たくさんキャラで過ぎて、誰が何やら(苦笑)

8話目 ☆4
これで裏のイベントは、無理がある(笑) 演出が異常に豪華だな(笑) アイスホッケー対柔術。最後は三角か。

9話目 ☆3
地上最強の自宅警備員て(笑) デブが勝つかと思ったら、国家警備員の方か(笑) ドエムじゃないか(笑)

10話目 ☆3
意図的な殺人は反則では? ただの戦闘狂は、あんまり魅力がないな。

11話目 ☆4
にじり足は、剣道でもあるし、私は珍しいにじり足を多用する選手です(笑) それ、引かないで前に出れば、緩むんじゃ? 山下、大変だな、持ち上げられて(笑) 金なんかじゃ買えないもの。

12話目 ☆3
ただの殺し合いだったな~。イロモノが2連チャンで負けるとは。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16
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