寮生活で笑いなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の寮生活で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月14日の時点で一番の寮生活で笑いなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.8 1 寮生活で笑いなアニメランキング1位
ド級編隊エグゼロス(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (257)
898人が棚に入れました
謎の侵略者・キセイ蟲により、かつてない危機に瀕している地球。キセイ蟲は人々のエロスの源“H(エ)ネルギー"を吸い取り、人間の生きる活力を奪おうとしている。そんなキセイ蟲から地球を救うべく、高校生・炎城烈人は地球を守るヒーロー集団「エグゼロス」の一員として、キセイ蟲退治をすることに!

声優・キャラクター
松岡禎丞、加隈亜衣、矢作紗友里、桑原由気、茅野愛衣、三木眞一郎、大森日雅、岸尾だいすけ、小山力也
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

労基法ムシでフル稼働する白い謎光線

原作未読


なんか変なスイッチが入ってプラスにもマイナスにも転ぶことなんてよくあって本作がまさにそれ。


『誰かが言った。HERO(ヒーロー)は「H(エッチ)」と「ERO(エロ)」でできていると。』


プラスに転びました。ものすごい名言。これいままで誰か言ってそうで言ってなかった?
思わず首を縦に振ってしまった第1話です。

作品タイトル
 ド級編隊エグゼロス

第1話サブタイ
 光満ちるこのセカイで

ご理解いただけますでしょうか?この『金太の大冒険』ばりの悪ノリ感。
しっかりと期待値の低値コントロール及び思考の放棄をあらかじめ促してくれる親切設計です。主役の炎城烈人を松岡禎丞さんが演じる時点でなんかもうね。

タイトルから容易に戦隊ものを想像できる。主人公の名前もあからさまに“レッド”枠。敵は「生殖エネルギー吸い取っちゃえば絶滅しちゃうよね」と人類の滅亡を企む宇宙人。“キセイ蟲”対烈人らエグゼロスの果てなきバトルものになるかと思います。

他のメンバー↓

星乃雲母/エグゼイエロー(CV加隈亜衣)
桃園百花/エグゼピンク(CV矢作紗友里)
白雪舞姫/エグゼホワイト(CV茅野愛衣)
天空寺宙/エグゼブルー(CV桑原由気)

演者は桑原さん(29)以外over30。彼女らがJK役を演じるミスマッチが妄想膨らんでよい…かも!?
オープニング曲はヒーロー戦隊してて心地いいんですよね。そうして視聴回を重ねていくわけですよ。


 {netabare}途中からしんどい{/netabare}


折り返し7.5話時点で「出オチだったかも」と認識の修正が迫られます。後悔まではいかなくてももやっとするのよね。
例によって謎の白い光線だったりキラキラだったりが仕事をする場面が多くなりがちな作風なわけで、本作では労働基準法ガン無視ブラック企業並みに終始フル稼働しておりました。ずっと真っ白けっけだからつまらんということではなく、深夜に家族が寝静まってからこっそり視聴している身としてはうっかり鉢合わせたら即死級シーンの連続で気の休まるところがなかったことに若干クレームです。

次に焦点が定まらないこともイマイチですね。ヒロイン雲母との関係も序盤露出多めでも徐々にしぼんでいく。キセイ蟲とのバトルも中休み。のちに盛り返すことにはなるんですが、ラブコメ&バトルの合間日常回がだらだら続きます。それでいて気分転換にすらなってない。キャラ増えるけど繋がりが…東京支部の眼帯の子登場でイエローとのライバル対決みたいな様相を呈し、他のエグゼロスメンバー埋没してしまうし。忌み子キャラも出自を活かしてなんかするかと思いきや単なる賑やかしになってもったいないなと思います。

シンプルに敵をインフレさせてって、その敵の変化に合わせてこっちも四苦八苦対応するみたいなのでよかったんじゃないかな。
{netabare}特に眼帯の子が出てきてからつまらなくなった。{/netabare}ハーレムラブコメよろしく好きだなんだで顔を赤らめるのとか本作ではいらないでしょうに。てらいもなく脱ぐくせに「え!?そんなところで?」という意味不明なポイントで勝手に辱められた気になって身悶えてるくらいでちょうどよいのです。


 おバカなことを大真面目にやる


常識人の感覚。一般的な高校生の恋愛感覚みたいなのは他で供給を受けるのでここでは不要。夏(2020年8月)だし家で悶々としてる日が多かった上半期だったのでもう少しはっちゃけたもんが見たかったです。

 とことんアホになりきれなかった

腹をくくってないと足元見透かされますよね。
36協定違反が指摘されるかもしれない働き過ぎの謎光線たちはなんでもかんでも隠しておりました。スカートの中身も真っ白けっけでしたよ。たかがパンチラ如きでなにをビビってるんだか…
エグゼロスが“キセイ蟲”との闘いで戦果をおさめている裏で、製作スタッフは“規制厨”にでも屈し続けていたわけです。気合が足りません。


※余談

■キャラ一言

1.{netabare}東京支部の皆さんフェードアウトしていきましたね。やはり不要でした。{/netabare}

2.{netabare}ラスボスは永遠の17歳でお馴染みのあの方。作中でしっかり「オイオイ」されてました。{/netabare}

3.{netabare}ド級編隊のメンバーの名前を覚えられませんでした。{/netabare}



視聴時期:2020年7月~9月 リアタイ

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2020.09.27 初稿
2021.06.16 タイトル修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 43
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

サイタマ編隊H×EROS伝説

HEROはHとEROで出来ている!

エロでH(エ)ネルギーを溜めてキセイ蟲と戦う
高校生ヒーローたちの青春を描いた同名コミック(未読)のアニメ化作品。

【物語 3.0点】
構成はテンポ重視。一話~数話完結エピソードもあれば、一話二本立て風の回もあり。
普通は演出等を増量して一話に引き延ばしがちな各ヒロインのキャラ回も、
Aパートで短くまとめ上げたりして、
最終回は{netabare}女王討伐{/netabare}という一応の区切りまではやり切る。


一撃で怪人と自身の衣服を吹っ飛ばすH(エ)ネルギーは爆発力があるが、
如何せん効率が悪く(苦笑)ず~っとエロいハプニング等でHネルギー溜めている感じにw

私はエッチなヒロインが戦うよりも、戦うヒロインがエッチな目に遭う方が好みw
(いずれにせよ変態であることに変わりはありませんがw)
なので、戦闘シーンはやや供給不足感。
“キセイ蟲”共々、表現萎縮ムードをぶっ飛ばしたいという欲求も今一つ発散されず。
折角、色々、怪人設定を用意したのに勿体ないと思いました。


【作画 3.5点】
背景美術、人物作画とも安定度は凡庸。
ただ肉感があるヒーローたちの裸体&ハプニング描写には注力。

“キセイ蟲”だけでなく現実の規制との暗闘も苛烈を極める。
{netabare}豆乳で豊乳ネタも原作では牛乳だったそうでw{/netabare}
謎の光を、煌星としてデザイン化する開き直り?等とも合わせて
規制当局との駆け引きの激しさを物語りますw

因みにスタッフが一番描写に力を入れたのは乳首だとのこと。
確かに、烈人(れっと)&橙馬(とうま)。
両男子の胸部の描き分けを見ると、こだわりは感じますが……。
当方が視聴したのはBDの「Hネルギー限界突破ver.」でも、
dアニメの「Hネルギー解放版」でもない通常配信版だったので、
女子については規制に阻まれ、成果を確認することは叶わず。
目撃情報お待ちしておりますw


戦隊成分を期待していた私としてはXERO(ゼロ)スーツの活躍をもっと見たかったです。
{netabare}最終盤にやっと登場したと思ったら、あっさり破損しちゃうしw{/netabare}


意外とフェチズムを感じたのは、必ずしも腕に巻かない“XERO(ゼロ)ギア”。


【キャラ 3.5点】
主人公ヒーロー烈人(れっと)に
超絶H(エ)ネルギーを秘めた幼馴染の雲母(きらら)を始め、
エッチなヒロインが続々と押し寄せて来る非常事態w

サイタマ支部のキャラ一巡後に、
{netabare}チャチャによるハプニングの多様化。
雲母(きらら)の内面を黒雲母として外部化。
サイタマより進んでる?トーキョー支部との邂逅。{/netabare}
など次々と新キャラを投入して目先を変え、
パターン化されたエロ→バトルを消化しやすくしたのは〇。

多数の萌えキャラ襲撃を経ても烈人の雲母(きらら)へのキモチは変わらず。
正妻力を際立たせる構図もベタだが清々しい。


推しは叢雨 紫子(むらさめ しこ)。
褐色肌ヒロインの押しに弱い私の性癖を再認識w


【声優 4.0点】
主人公・炎上 烈人役の松岡 禎丞さん。
ハーレム状況でメインヒロインへの愛を貫く最適解。
(道中……{netabare}CV.陶山 恵実里さんに声変わりした気がしますが気にしてはいけませんw{/netabare})

その愛を受け止めるヒロイン・星乃 雲母役の加隈 亜衣さん。
メインヒロインの感情復活が一つのテーマとなっている本作にて、
幼少期、「鋼鉄の処女(アイアン・メイデン)」、黒雲母と、
目まぐるしい乙女心を演じ分ける。
{netabare}「閉じてた心が開いちゃう~」{/netabare}

その他、ヒロインズの演者も中々豪華で耳が幸せ。
さらに敵となる“キセイ蟲”役に一線級の女性声優を湯水の如く使い倒す。
どーせヤラれる時は一撃。無駄遣い(苦笑)


【音楽 3.5点】
劇伴はシンセやロック風サウンドも交えてヒーロー活動を無難に盛り上げる一方で、
決戦の最中だろうと楽しげなハプニングBGMを入れる、らしい構成w
まるでキスや濡れ場の前みたいな静かなメロディーに
ラン♪ラン♪と幼女風コーラス?を重ねたムード曲の多用も特徴的w

OPはBURNOUT SYNDROMESプロデュースによる
SPユニット・HXEROS SYNDROMES「Wake Up H×ERO! feat.炎城烈人」
恋愛だけでなく、広く“好き”の感情がもたらすヒーローの奇跡を歌い上げた良曲。
作品タイトルシャウトなど、松岡さんの熱いヒーローボイスを入れ、
古の王道アニソン復活を企てる。

ただ、願わくばOP映像で一度で良いから効果音を入れたver.が見たかったです。


EDは星乃 雲母(CV.加隈 亜衣)の「Lost emotion」
弾けるテクノポップが、幼少期奪われたはずの乙女心を蘇らせるキャラクターソング。
ED映像のキモチが表情アイコンとしてダダ漏れになるXEROギアの隠し機能?もキュート。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 30

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

”今期の救世主”まではいかなかったが感謝。

原作未読です。

>1話まで視聴して
今期の新作アニメのラインナップを見た時点で
「正直不作なので旧作観るしかないかな~」って思ってました。

で、蓋を開けてみた今期新作1作目が本作。

「どうせダイミダラーみたいなあからさまな作品なんでしょっ?」
って、思ってましたが

意外に丁寧な作りでなおかつソフトw。←誉め言葉

タイトルから連想されるのは「ドエ○」ですよねw。


もちろんそうでなくはないし
お約束・テンプレート気味でもあるのはあるのですが

しっかりとドキドキが描かれていて
なおかつ甘酸っぱさにも溢れている!。
敵キャラも意外に魅力がUPしそうな雰囲気がある。
この系統の作品制作に関する匙加減が昇華されてきてるのかも・・?。

彼女がああである理由付けもなかなかw。

はい。キライじゃないです。

表情も肉体も繊細に描かれていて高評価。

これは応援させていただきます♪。


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>2話まで視聴して
はい。素晴らしい作品ですね。

テンポ良いし、ネタも意外性ある。
おバカ(誉め言葉)でお気楽でドキドキ感もあって爽快感もある!。

やっぱり作画とても綺麗です。特に表情。
戦闘は良い意味でのザックリ感が心地よい。
敵キャラもやはりいろいろ気になって惹かれてしまう。
2話ラストの決着シーンも意外性あって構図も良く爽快感^^。

男子なら思春期に避けては通れないシーンもあって共感できるし
主人公のような青春を送りたかった人生でした・・としみじみ感w。

1話の某シーンでの手書きマンガ風作画シーンや
雲母、それにあの(ジャマな?)星型など何気に感じる綺羅星感も好感♪。

個人的な追加希望としては
もっと三木さんのイケオジボイスを追加してほしいです^^。

★の評価、上昇しました。


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>最終話まで視聴して
中盤あたり以降は、ちょっとネタ切れ?、失速気味に感じました><。

終盤の小動物??も”卑猥感”が強すぎて、ちょっと引きましたw。

心理描写とかで光る点も多く感じられた作品だっただけに
作品トータルで見ると、ちょっと惜しい感じでしたね。

とはいえ、きびしい情勢の中、1クール楽しませてくださった
すべてのスタッフ様方に感謝します!。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

74.3 2 寮生活で笑いなアニメランキング2位
まりあ†ほりっく[マリアホリック](TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1062)
6253人が棚に入れました
男性恐怖症で同性愛者 (百合趣味)の女子高生・宮前かなこは、運命の相手(女性限定)との出会いを求めて、天の妃女学院附属中学高等学校に編入する。そこで出会ったのは、1年 下の祇堂鞠也。その可憐な美少女ぶりに舞い上がるかなこだったが、ひょんな事から鞠也が実は男であることを知ってしまう。しかし、鞠也もまたかなこの百合 趣味を見抜き、互いの秘密を握ったまま、かなこは鞠也と、彼に仕えるメイド・汐王寺茉莉花に監視される形で、寮の同室で暮らす破目になる。それは、かなこ の波乱に満ちた学園生活の始まりだった。
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

声優パワーで高速展開されるギャグと演出と妄想と鼻血

原作未読。

男性恐怖症、かつ、百合趣味少女の宮前かなこ。
彼女が編入したカトリック系の学校で、眉目秀麗、才色兼備の美少女、衹堂鞠也(しどうまりや)、そして、そのお付きである茉莉花(まつりか)に出会う。
運命の出会いだと感じたかなこだったが、まりやの正体は、女装した男(男の娘)だった……!


見所はその強烈なキャラクターと、声優パワー。
かなこの心の声と鼻血が、ツッコミが追いつかないほどの超ハイテンションで炸裂します。

そして、まりやとまつりかのド☆S、毒舌っぷりがたまらない。
まりやの女の子と男の子の声色の使い分けもお見事です。

まりやに、ミジンコと呼ばれようがウジ虫と呼ばれようが、顔がかわいいので許しちゃう。
それどころか加速してしまうド変態かなこさん。
{netabare}
(私も罵って欲しい、と思ったのは絶対ナイショですよ)
{/netabare}

ちなみに百合という設定はあるものの、一人で妄想して一人で暴走しているだけなので、普通に万人向け。
問題があるとすれば、キャラクター頼みのアニメなので、アクの強いキャラクターが好きになれるかどうかに勝負がかかっていること。
ド変態百合と、ド☆S男の娘と、ハイパー毒舌家がハイテンションで暴れ回るので、そこが楽しめるかどうかがポイントです。

ストーリー自体は、日常系というほどゆるくもなく、ラブコメとも言えない。
あえて言うなら、妄想を叶えようと奮闘する学園もの。
いろんな妨害を受けたりして、冷静に考えたら、いじめともいえるレベルの行為をされているにも関わらず、それを打ち消してしまうような、かなこの変態度。
嫌なことがあっても、「何だって笑い事にしてしまう」そんな勢いを感じさせてくれました。

また、シャフト演出による忙しくも目に残る映像も特徴的です。
ベルサイユの薔薇のような古めかしい絵柄になったり、みなみけのようなやたら濃い絵柄になったり。
「ぺったかぺったかぺったか」とか、擬音がいちいち映像になるのも、映像表現の独特さに拍車をかけていますね!
これをいいととらえるか悪いととらえるかは人次第。
私は好きですけどね!

よくも悪くもクセの強いアニメ。

冷静に分析したり、まじめに感情移入したりせず、頭をギャグアニメモードに切り換えて、まったり観るのがいいのではないでしょうか。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

視聴方法として一気見はオススメしない。

ミッション系女学院を舞台に、「百合趣味少女」と「女装ドS少年」が
繰り広げるドタバタコメディ作品。 1期2期共に全12話です。

百合アニメというより、美少女大好きな百合少女の空回りっぷりが
痛々しいギャグアニメですねw

まぁ百合といっても、女性同士の恋愛に発展するワケではなく、
主人公の独りよがりな片思い。
基本的には一人で勝手に女性とのあれこれを妄想をして
鼻血を出して自己完結ww

なので、百合要素のある作品ですが百合作品ではありませんw


この作品の突出して部分は、個性豊かなキャラクターだと思うのですが、
とりあえず、主人公が濃いです!!
しかも、どれだけ罵倒され蔑まれイジられても、それでも立ち上がる
メンタルの強い変態主人公ですw

それに加えて、話が進むごとに妄想や暴走っぷりがエスカレートしていき、
とどまることを知らない... ホント、タチが悪い。

この作品を見るに当たって、主人公の「宮前かなこ」を許容出来るかで
楽しめるかどうか決まるのかもしれませんねw


他のキャラとしては、かなこのルームメイトの鞠也とそのメイドの茉莉花コンビ。
ドSコンビはなかなか良かったと思いますww
それから、個人的に好きだったのが、何かと謎の多い寮長先生ことゴットや
思い込みが激しい上に騙されやすい鼎神父が好きでしたw

でも、寮長先生の声を沢城さんがやってるってのはビックリ!!
EDで名前出てくるまで全然気かなかったです...


個人的には、主人公が「バカやってんな~」って結構笑えた作品で、
そのくだらなさを楽しめた作品ですw
実際、主人公の性別が女の子なだけで、思考がおじさん化してるので、
百合系苦手な人でも普通に見れちゃうと思いますw

まぁその考え方は男から見てもドン引きですよってのもありますけどねww

色々と濃いめな作品なので、一気見すると少し胸焼けするかもですが、
間隔空けて見る分には面白い作品だと思いますw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

衝撃ですよ~与那国さん~

いや~参りましたです。
よい意味で、突っ込み所が本当に多い作品ですねw

主人公で百合の「宮前 かなこ」ちゃん!
毎日何リットル赤い液体を出しているのでしょうか!?身長が高くモデル体系にもかかわらず色気がない!それはそれですごいですw
いっぽうのヒロイン役?衹堂 鞠也(しどう まりや)ちゃん
は男の子だけど色っぽい学園のアイドルw
この二人を中心に物語がすすんでいきますよ~
とにかく見ていてテンポが良いのであっという間に見終わってしまう感じでしたよ~

あと、なんといってもはずせない神キャラが!!
ゴッド✝寮長先生ですよ~
あの耳本物なんですかね~人間じゃないです!?
しゃべり方がとっても耳にのこるのですよw

そんな寮長先生から毎日ありがた~い一言を『twitter』でもらえちゃいますよ~めっちゃ気に入ってます!!!!

「@GODryocho_bot」で検索してみてくださいね ~
こんなつぶやきもらえちゃいますよ~♪

「生き物を机の下に無造作に置いておくなんて言語道断。動物虐待ですよぉ~。7点!容赦なしの一桁です。良いですかぁ~不用品を持ち込むならば上手に隠すのがルールですよぉ~」

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32

68.5 3 寮生活で笑いなアニメランキング3位
藍より青し(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (375)
2227人が棚に入れました
『藍より青し』は文月晃原作の漫画作品。またこれをもとにした、テレビアニメ、小説、ゲームなども指す。略称は藍青。
【ストーリー】明立大学に籍を置く平凡な大学生・花菱薫は、花菱財閥総裁・花菱優二を父に持つ、花菱財閥次期当主となる人間だった。幼少の頃から花菱家当主になるために、限りなく虐待に近い「帝王教育」を施されるようになったために、薫はそんな花菱を嫌い大学入学を機に花菱との縁を切り花菱家を出て行った。
そんなある日の学校の帰り道、和服の少女・桜庭葵に出会う。彼女は、幼い頃から想い続けている許婚を探しており…。

声優・キャラクター
川澄綾子、保志総一朗、平松晶子、ゆきのさつき、水橋かおり、成田紗矢香、桃井はるこ
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

純愛で古風な恋愛物語

原作未読です。全24話。音楽も和風で和やかでいいですね。

東京の大学生で一人暮らしの主人公 花菱薫が、和服姿のヒロイン 桜庭葵と偶然駅で出会ったことから物語ははじまります。最初は押し掛け女房的な展開ですね。

過去のことも相まって複雑な事情があり、徐々に明らかになってきます。

ヒロイン 葵が純粋で一途でやさしくて丁寧な言葉遣いで可愛いですね。和風がよく似合います。ショートカットのヒロインは新鮮ですね。

その後、なんだかんだとw複数の女性との共同生活になり、新キャラが色々登場してコミカルなハーレムアニメになっていくのですが、その中でも花菱薫の同級生でティナ・フォスターという米国人だけど博多弁を使う底抜けに明るいキャラクターが登場します。ちょっと博多弁を大げさに表現してますが、同郷としては親近感湧きますねw

サービスシーンが多くドタバタしたところもありますが、観終わるとゆっくりとした落ち着いた気分にさせてくれる作品です。
変化の少ないちょっとした出来事がメインなので退屈するかもしれませんが、私にはちょうど合ってました。主人公と葵の2人のシーンは観ていてベタでこちらが恥ずかしくなることがありますが、後で考えると2人にはお似合いですね。
{netabare}
最後の方はちょっと盛り上がり、いい感じで終わってます。
{/netabare}
OP/EDともにいい曲で和みますね。特にEDの曲「名も知れぬ花」は歌声とともに映像が綺麗でとても好きです。

日常系やラブコメの好きな方は是非観てくださいね。
和風ティストの純粋無垢な恋愛物語をお楽しみください^^

それでは2期の「藍より青し 縁(えにし)」を観て見ます。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 43

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ラブコメの面白さをくれてありがとうワハハヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノワハハ

~あらすじ~
桜庭葵(ヒロイン)は花菱薫(主人公)と子どもの時に結婚を約束した。
だか、トラブルがあり2人は離れ離れになる。月日は流れ、葵は薫探しに家を出る。そして、葵は大学生になった薫と再会しここから2人の物語が始まる。

この話は私が1番最初に見たラブコメです。5年前くらいに見た話です。
小学生くらいです。

その時は、もう凄くハマってしまい、めっちゃ感激しました。
ラブコメはこんなに面白いのかと。

この作品は、結構古いのですけど、話としてはとても面白かったです。

結構前に作られた話ですけど、しっかり、話が作られていて、ドキドキ
したり、ワクワクさせてくれる最高の話でした。

葵は天真爛漫でめっちゃいい子ですw

葵はヒロインの鏡と言っても過言ではないくらいのレベルです。

最初見たときは葵が可愛くて、優しくて、最高でした!!

最近のアニメは普通のラブコメはあまりないので、
普通のラブコメが見たいのなら是非オススメです!

是非見てください☆*~゚⌒('-'*)⌒゚~*☆ウフフ♪

投稿 : 2024/11/09
♥ : 41

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

純和風ラブコメ

純愛系のさわやかなラブコメ。
純和風の葵の一途な性格が際立った作品です。

薫と葵の奇跡的な再会を発端に、流れるようなストーリーについつい見入ってしまいます。

一見ハーレム風ですが、互いの思いに揺らぎはありません。
やや際どい描写も、さらっと流して自然な感じ。
これもまた良いですね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 34
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