ラノベ原作で下ネタなTVアニメ動画ランキング 16

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のラノベ原作で下ネタな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月20日の時点で一番のラノベ原作で下ネタなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.3 1 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング1位
無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~(TVアニメ動画)

2023年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (414)
1779人が棚に入れました
2012年から小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が開始されて以来絶大な人気を誇る“なろう系ラノベのパイオニア”『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。理不尽な孫の手の著による本作は、多くの作品が生み出されている「異世界転生系ラノベ」「なろう系小説」のまさに先駆者的作品であり、幅広いファンを獲得している当ジャンルの代表作。働きもせず他人と関わりもせず、ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生!少年ルーデウスとして生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジー。


声優・キャラクター
ルーデウス・グレイラット:内山夕実
前世の男:杉田智和
フィッツ:茅野愛衣

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

一番期待していた続編。あれ? レベルダウンが酷い。

タイトル通り。

作画が背景、人物含め、全てが数段レベルダウンしている。あれ? って思うレベルでの低下ぶりに驚いた。必死に1期レベルに見せたい努力は一応感じられるので、願いに実力が追いついていないのか、それとも原画に対する指示が曖昧なのか。監督以下の能力が足りないのか。それはわからない。

ストーリーのつながりも悪い。というか、セリフひとつひとつに意味や、セリフの間だったり、言葉の選択にも意味があった気がするが、今回は普通に原作をなぞっているだけ。演出や音楽も凡庸。この辺が凡庸なので、多分声優は同じように頑張っているのだろうけど、それが伝わらない。惜しい。

今回の作品は全てが凡庸。これならちょっと良作程度のアニメ。

最後までやってくれることを願うけど、本当なら1期のスタッフを固めたまま、原作最後まで行く体制だったら良かったな。まあ、制作会社にそんな予算があるわけないので、無理な相談なのはわかっているのだけど‥。惜しい。

普通に最初に見せられれば、よくできている作品だけど、1期をみた後だと、雑味が酷い。それくらい、1期は洗練されていたし、全てのレベルが以上に高かった。やっぱりあれは奇蹟の出来栄えだったのだろう。

まずは学校編を楽しみたい。


⚫︎1話視聴
0話の酷い作画、演出と比べると、かなり1期に近いものになっていた。なぜこれを0話でやらなかった??? 謎しか残らない。 とはいえ、1期よりレベルが落ちていることには変わらない。

⚫︎2話視聴
再び、レベルが0話同様に大きく下がった。そもそも作画のレベルダウンが酷い。アップ以外の人物作画は線がボケてて、明らかにおかしい。まあ、更に言えば、どのキャラも顔の作画がまともじゃない時点で、原画と動画のスタッフィングがロクにできなかったのだろう。背景も丸い硝子の描写で、0話からどれだけレベルダウンしたかも十分理解できたし。そもそも予算の問題かもしれないが。

なんにせよ、序盤3話でここまでレベルが保てないとなると、とりあえず、物語の最後まで完走してくれることを願うだけかな。最初から最終話までの予算と人材が用意できない時点で、現在のアニメ制作の仕組みでは品質は保てないということだ。ただし、これだけアニメが乱発される現状ではネタ切れがプロデュースする側の一番の悩みだろうから、物語が最後まで完走する可能性だけはあると思う。いい意味でも悪い意味でも。

⚫︎6話まで視聴
うん、前期と何が大きく違うのだろう? と色々考えたのだけど、結論から言うと、画にも音にもストーリーにも引き込まれない。そこに尽きる。前期までは1話1話全て最初の瞬間から引き込まれた。そしてそれがずっと続いた。それが今回はないんだな。

すごい製作陣が頑張っているのはわかるのだけど、引き込まれない。一度もない。だからこんなに相対的に評価が低く感じてしまうのだろう。

⚫︎9話まで視聴
ちゃんと原作をなぞっているのだけど、全くもって面白くない。作画が酷いのはもう触れても仕方ない。それはともかく、ストーリーは原作通りなのにつまらない。まるで、うる星やつらのリメイク版と同じ印象。監督や演出といったクリエイターの力量やモチベーションの差がここまで出るのかと驚く。

やっぱりアニメは人が作っているんだなと、わかりきったことだけど、それを今実感しながら視聴している。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

評価が減点方式になってしまう

第零話、おぉ久しぶりの登場キャラ!
その名もフィッツ!これは楽しみ掴みOK。
えっ?誰やねんって?
とりあえず視聴しましょう初めての方は1期から。
٩(^‿^)۶

分割1クール目ですが、ルーデウスとフィッツの話がメインで着地もして非常に良い話です。1期の2クール目のレビューのタイトルを物語点を5.0にしたいとしましたが、またしてもダメでした。なぜならまたしょうもない下ネタを入れるから。せっかく面白いアニメなのにもったいないんですよ、エリスの事が忘れられずそんな気分になれないとかでいいでしょ、それを下の話にする必要が分からない。ロキシー拝んだり、ザノバも変態だし、もうその辺はいらない気がするんですが。
面白い下ネタならまだしもすべってると思います。どうしてもその路線でいきたいならウケるやつお願いしたいです。

多くの方がおっしゃってますが作画は残念でした。けっしてダメなわけでなく十分なんですが、1期が話題になるほどの出来だっただけに、制作会社も変わってないし2年近くあったので頑張って欲しかったです。

1期1.2クールと今回すべて平均満足度が4点台で私的には評価高いんですよ。でも悪い点が目立つ不思議なアニメですほぼ下ネタの件ですが。
フィッツは本当に可愛いキャラですごい焦らされて良いラブコメでした。
気になるキャラも登場しましたし2クール目も楽しみです。

2024年2月28日

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

杉田転生Ⅱ

明らかに絵のクオリティ変わった感。
先行き不安・・・

12話
{netabare}
不能のあなたへから、まさかの1期で出た媚薬で、
不能治療完了とは・・・

そして、策士アリエルにより、シルフィエットとの結婚END
良い1クール目の〆だった。
{/netabare}

11話
{netabare}
フィッツ先輩、ダクネス化していたね(中に人同じだし)
無事、シルフィエットと認識してもらえたけど、
ルーデウスのアレは不能のあなたへのまま?
{/netabare}

10話
{netabare}
ルーデウスの1日のルーティーンと息子の再起動回。
フィッツの正体が次回判明かな?
{/netabare}

9話
{netabare}
サイレント・セブンスターとの再会。

ルーデウスからしたら、トラウマ事案だよね。
龍神と一緒にいた仮面の女性だし・・・

若山さん、リコリコから、いい役が増えて行ってる印象。
{/netabare}

8話
{netabare}
クリフ先輩とエリナリーゼの結婚を前提としたお付き合いの開始、
魔王バーディガーディの登場と今回も情報量の多い回。
{/netabare}

7話
{netabare}
リニアとプルセナを監禁する回か~
展開早いな。

ギレーヌの姪だけあって、リニア脳筋だよねー
{/netabare}

6話
{netabare}
ザノバの修行開始と奴隷購入回。

ゼニス救出までやる勢い?
{/netabare}

5話
{netabare}
魔法大学編スタート。

クリフ先輩、声合っていた感。
リニアは、フィールズさんということで、
陰実デルタからの違和感なしで、ワクワク感しかない。
{/netabare}

4話
{netabare}
ゾルダート兄貴との旅終了。

早すぎる。

次回から、魔法大学編だけど、
コミカライズ版抜いちゃいそうだね。

原作ノベルは完結したからいいのかな???
{/netabare}

3話
{netabare}
杉田劇場がひたすら面白かった!

サラが追い打ち、ゾルダート死体蹴り、
更にサラが追い打ち、スザンヌが追い打ち、
EDから抜けれないルート。

急接近というタイトルは、ゾルダート兄貴と急接近ね。

内山さん、迫真の演技回でもある。
{/netabare}

2話
{netabare}
ゾルダートの煽りからのまた鬱。

カウンターアローは、疫病神なのか?
ルーデウスに救われてばかりだけど、
ルーデウスの心を救ったのもカウンターアローというWin-Winな関係

次回のタイトルから、サラがルーデウス好きになるんだよね???
{/netabare}

1話
{netabare}
杉田さん、1話で立ち直る。

ロキシーのパンツで自戒するの観ていてシュールすぎる。

そして、エリスの髪を暖炉へ・・・
想いの断ち切り完了。
{/netabare}

0話
{netabare}
登場しました変態アリエル様。

ルークさぁ、アリエル警護外してご婦人の相手とか、
流石、ルーデウスの従兄弟。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

89.2 2 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング2位
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (749)
3257人が棚に入れました
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓う。フィットア領転移事件で魔大陸に転移後、冒険者パーティ「デッドエンド」を結成し、魔大陸最南端の港町・ウェンポートに到着したルーデウスたち。ルーデウスは「魔界大帝キリシカ」と出会い新たな力を手に入れる。魔力災害に巻き込まれた家族や仲間の行方はー。「人生やり直し」ファンタジー、再始動!
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

評価が難しい。レビューの長さがすごいので影響力は大でしょう。

22年11月 追記 本年のアニメも出そろってきた中で、私の本作に対する評価がブレブレです。

 この作品って、ひょっとしてルーデウスというキャラの意味合いというか世界観の謎解きが最後のカタルシスで、それが驚きなのか、心地いいのか、なんだろうなあと思うと現段階では過大評価な気がします。知っている人に引っ張られている気がします。

 ただ、アニメ作品として家族や恋愛、強さ、引きこもりの精神など描けている部分に見るべきものがあるのは事実だし、冒険ファンタジーとして面白いです。作画や演出などは言うに及ばずです。

 そこで皆さんのレビューをザーッと読ませてもらいました。本作は5以外ありえない的なレビューもあれば、エロやキャラの気持ち悪さ、残酷さ、ストーリーの半端さなどで途中断念の人や低評価の人もいました。その両方の気持がわかります。私もどう評価すればいいか迷います。

 ただ、気が付いたのはレビューの本数もそうですけど、1本1本のレビューが長いです。とにかく長い。良きにつけ悪きにつけ、とにかく言いたい事がいっぱいできる作品というのは間違いないと思います。
 言い換えると、人物描写が丁寧なので好悪の感情がわくくらい上手く人物のキャラ造形が出来ているということともいえます。

 心がざわつく作品はいい作品だと思いますので、4.5と言う評価、そして評価点以外の主観的な評価でも80点以上でいいのではないと思いました。思いましたが確信が持てないなあ、2期またはそれ以降で評価が上下する作品だと思います。

 おもしろい、おもしろくないの数を投票するサイトでも結局は、その比率よりもトータルの票数とコメント数でアニメの出来の良さが決まるようなところがあります。

 うーん。全部読もうかなあ…なろうにまだあるんでしたっけ?




以下 再視聴時のレビュー

 2期に向けて再視聴。秀作でしょう。異世界転生というカテゴリ ーを忘れて見られました。


2期に向けて再視聴中。どうも初回ですべてを拾いきるのが苦手なので、引っかかる作品は時間たってから再評価しています。2期がある前提なので説明不足は甘くみていますが、1期だけで評価するとしたらどうなんでしょうね?

12話~14話まで。

{netabare}  重大な勘違いをしていました。ロキシーの視点のパートがあるので夢オチは絶対にありえないですね。1クール目のロキシーが王子の家庭教師場面は、手紙の中の場面の説明なのでミスディレクションかと思わなくはなかったですが、最後の行方不明の掲示板のところからロキシーパートがありました。ということはルーデウスの中の人が昏睡で実は夢でした、は無いはずです。物語の構造の話なのでさすがにやらないでしょう。

 で、12話以降、分割2クールということもあり、作画は1クール目より動かしていた気がします。12話と13話の同時刻の視点の切り替えも入って、展開も凝ってきました。
 キシリカの能力を得て剣ではかなわないエリスの優位に立ってしまい、これが伏線になる感じです。キシリカの出現を予言あるいは預言したヒトガミはつまりキシリカよりは上位ということでしょう。あの空間を考えるとやっぱり世界そのものをルーデウスが作っている可能性を考えたくなりますけど。

 強さや能力、神などの超常の階層が沢山ありすぎて、すっきりしないのがいいのか悪いのかです。正直今のところ設定と仕掛けが多すぎて面倒になります。ストーリーを展開させるために、ばらまきすぎな気がします。

 獣人族のエピソードは正直丸ごとカットでもいい気がしますが、一方、冒険譚だからロードムービー的にエピソードの積み重ねでいいと言えばいいんですけど、だったら設定と登場人物の種類…竜神とかヒトガミとかラプラスとかキシリカとかその辺の種類が多すぎる気がします。
 設定の説明はもう十分頂戴したのでお腹いっぱいです。これ以上世界観や設定を広げられても…なあ。

 ルーデウスが何に向かうのか方向性に意味を付けて欲しいなあ。要するに何を我々は追うのかという視点ですね。成長は当然テーマとしてありますけど…。まあ、2クール目をじっくりみてヒントを拾ってみます。{/netabare}


15話~17話

{netabare}  さらりと7大列強という設定がまた出てきましたね。その中に龍神という単語がありました。ルーデウスの転生に関わるとヒトガミが最初に言っていたのが龍神だとすると、7大列強は俗世というかこの異世界の中の話ですよね?ヒトガミとの関係性が分かりませんが、これはどうなるんでしょうか。

 それと犬の聖獣ですね。これもこの世界に危機が訪れると現れるとか言っていた気がします。これも意味がどうなるかです。動物が出てかつ、7大なんとかがでましたね。

 例えば中国の四象のように、東‐青龍、西‐白虎、南‐朱雀(赤鳥)、北‐玄武(黒亀)みたいな対応になるんでしょうか。そうしないと世界観がゴチャゴチャすぎですね。キシリカもこの体系に組み込まれるなら随分とスッキリする気もします。1番強いのがギシンとか言っていたので音は似ている感じもあります。これらの設定が話的にまとめて出してきました。原作者がここでなにか思いついたのかもしれません。つまり世界観は恐らくこのパートで原作者の中で形になったのではないか、という気がします。

 で、親子問題ですね。ここが一番の見どころですね。1クール目でシルフィのイジメを助けたときの怒られ方に対応するルーデウスは、前世の知識で「揚げ足を取る」「マウントを取る」方式のやり方でした。今回はこれが実際に戦いにおいて父親に勝ってしまいます。この対比は面白いと思います。ただ、これは本当に父を乗り越えたイベントだったか…をちょっと考えてしまいました。

 ルーデウスの天才性と中の人のせいで、この2人は父子関係に歪みがもとからありました。そもそもルーデウスはまだパウロとよび父としてみなしているか不明なところもありました。これは微妙な部分です。妹に対しては兄としての家族愛がルーデウスからは感じるのですが、両親に対しては他人でした。

 初回見たときはオイデプスコンプレックスを父越えにより克服するイベントかとも思いましたが、今回じっくり1クールから見て、父を父として認識できていない感じです。

 また、父側の乗り越え方もまた父としての威厳というよりルーデウスの妥協に乗った結果の和解となってしまいました。ここは本当の意味でのお互いの成長だったかどうかですが、このモヤモヤした描き方からするとそこは制作者側も意識しているんでしょう。むしろ他人になった…という印象がものすごい強い場面でした。今後家族になれるのでしょうか。

 ということで2クール目の中で一番興味深いパートでした。本作は家族関係については目が離せません。

 なお、コミカル部分を出す表現のときの作者のポケットに入っているのがエロなんでしょうね。それはそれでルーデウスのキャラ付けにもなっていました。

 それと作画ですが、横顔の時の作画の唇の動き。ちゃんと輪郭線まで動いています(唇が歪んで前についていない)。1クール目もやっていましたがそう多い場面では無かったです。2クール目にはいってこの横顔の作画が増えた気がします。これは相当作画レベルの高いアニメでないと最近はやっていません(海賊王女とかやってました)。
 分割2クールは興ざめするので好きじゃないんですが、本作の2クール目の作画については効果があったと思います。{/netabare}

18話~20話

{netabare}  ロキシーのサイドが描かれました。他のキャラの扱いから言って最終はやはりロキシーエンドなのでしょうか。

 エリスはキャラとしてはルーデウスとの出会いで成長し、また、元から強かった剣術も旅の中でどんどん強くなってアイデンティティとしていっています。
 キャラ造形は非常に魅力的に描かれていますが、内面という意味では少々弱いキャラです。ツンデレのデレ状態になって以降は描写が少ない気がします。既に2クール目は一回見ているので結論はわかりますが、この結論は多分エリスについてこれ以上ルーデウスと一緒にいても描くことが無くなったんでしょうね。
 成長して強くそして更にエロくなって再登場なのは間違いないでしょうけど。肉食系っぽいですしね。

 ということでリーリャ親子が見つかったところでこの家族探しの冒険もゼニスだけとなりました。16話で思った事ですが、ゼニスを探すのは本来はパウロの役割だし、やはりルーデウスは妹たちに思い入れはあっても両親に無関心ですので、これで一区切りでしょう。
 つまりは2期はシルフィ登場…なんでしょうね。どうなっていますか。

 ということで次の展開に向けての閑話という感じでした。ルーデウスの成長とかこのパートの家族を探す、元の生活に戻る、という部分については話が進んでいます。

 1クール目の印象より面白さは2クール目の方が面白いです。エピソードの作り方がこなれた感じです。親子とか成長も描けていると思います。ロキシーのキャラも見えてきましたし。{/netabare}


最終話まで見ました。

 前見たときオルステッドの前に龍神が付くって、すっかり見落としていましたね。多分、超強敵の唐突感に拒否反応があったのかもしれません。ヒトガミと対等なんですね。で、龍神はどうも時間を超える存在っぽいですね。キシリカは魔界大帝だから、やっぱりNO1?あるいはジョーカーとか超越した存在?目の設定からいってそんな感じでしょうか。

 最後の3話はこのオルステッドへの拒否反応で過小評価していたと思います。最終話の元の世界の映像も、ルーデウスはすべてそこに持ってゆけば内面も動機も描けている、というクリーエータ側の甘えが感じられる演出がちょっと好きになれなかったせいかもしれません。

 そう、この過去映像だけで、父母への距離感がここで急に変わったような気がしました。ルーデウスの内面…立ち直りについては、映像でごまかされたような感じで、ご都合主義じゃないという気がするのは今回も同じ印象でした。あの母親の過去のイメージとか、水中や泡の描写もそうですね。母はいままでルーデウスに勇気や立ち直りのきっかけって与えてましたっけ?そこがひっかかりました。

 母親はまあ、新しい冒険のタネですから、記憶喪失とかどうしても守らなきゃいけないとかいろいろあるんでしょう。

 エリスは思っていたよりもいい描写でした。2クール通じて成長とルーデウスに対するコンプレックスは描き切れたと思います。旅に出る理由も良かったと思います。上がり3話のエリスの内面は良く描けていたと思います。
 初体験のワインを破瓜の血に見立てた演出は、まあ、婉曲ではありますが、クリエータが狙ったほど詩的ではないし、直接的でしたね。

 エリスに殴られたルーデウスとオルステッドに殴られたルイジェルドの動きが一緒だったりしてましたね。反復の演出がすきなんでしょう。

 気になったのがルーデウスはラプラスよりも魔力量が多いって言ってましたね。それとヒトガミっておっぱいある?


 で、総評すると、2期が来る前提ならかなり評価は高いです。ただ、1期だけで投げ出された状態だとなんとも微妙な終わり方でしたね。本好きの下剋上みたいにどんどんやってくれるなら、更に評価は上がるでしょう。

 1クール目にくらべて2クール目はエリスとルイジェルドの成長が継続して良く描けていて、そこに視点を向けると面白いと思います。ルーデウスに関しては父親問題や家族問題が、初回で感じたほど突っ込めていなかった印象です。最終話の中の人の過去も効果的なように見えて、思っていたよりも深さを感じられませんでした。

 ヒトガミ、キシリカ、犬の聖獣、オルステッドその他設定が思いっきり広がったので、散らかすだけ散らかしてなんじゃこりゃ?だったですね。これは今回見返しても、やっぱり最後まで見ないと、ストーリーそのものの評価は保留せざるを得ません。

 ということで、かなりの秀作だと思います。が、この段階では名作認定はできないかなと思います。この23話ではまだやり散らかしていて、とりあえずの区切りも見せていませんし。さすがにせめてテーマ、謎の畳み方、キャラ達の成長の結果、世界観の全体像などなどが見えないと名作かどうかは評価できないと思います。

 そうはいっても話として23話かけてルーデウスの成長だけでなく周囲の人間の変化も描けていて、中身もあったし面白かったと思います。
 それと「異世界転生」というカテゴリーとしてのマイナスを初回より全く意識しないで見られたのは、物語の組み立てがしっかりしているからだと思いました。

 作画がいいのはもちろんですが、本作はOPの尺の使い方や演出、背景美術やエフェクト・撮影などの画面作りに感心しました。

 

 アニメってリアルタイムの楽しみもありますけど、時間をおいて再視聴して、じっくり見る方が良く見えてくる部分がありますね。


 音楽は点数調整です。さすがに4.5以下にはできないかな、とは思います。

 初回のレビューは長くなりましたので消しました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 55

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

真摯な異世界転生

<2021/11/17 初投稿>
原作未読。
前期同様リアタイで視聴してます。

相変わらずアニメーションのレベル高いっすねぇ
それだけで見る価値あろうというものですが。
もちろんそれだけではない。

というわけで今回改めて思ったことを少し書いてみます。

なろう系異世界転生モノの原点であり原典というべき本作。
ここまで視てコンセプトがはっきりしてるように感じられてきました。

それは
「前世で生き方をしくじった主人公が、
しくじりと真正面から向き合い、
異世界で授かった新しい生で同じ轍を踏まないよう
真摯に生きる」
というもの

そのしくじりは普通なら直視できないようなあまりに痛々しい、情けない自分。

「◯◯は死んでも治らない」とは言いますが、
「死んで生まれ変わったらやり直せた!」
と最後言えるような物語なのではと。

人生に絶望した人が本当に人生をやり直そうとしたらこうなるのか、と思えるような。
そうしたテーマに真摯に取り組んで生まれた作品なのかもですね。

<2021/11/30 追記>
20話爆笑しました。
せっかく16〜18話で感動したのに
俺の感動返せ 笑

そして今日のYahoo!ニュースに
「<無職転生>ロキシーのフィギュアがフィギュア化」
って記事が!
「フィギュアがフィギュア化」ってこれまたメタなw
やはり腕は3本あるんだろうか?w

<2021/12/21 追記>
最終回まで見終えました。
良いラストでしたね。
3期が見たくなる。

物語の楽しみ方には大きく三つあると思います。
一つは登場人物に感情移入していく
二つ目は俯瞰的に見る
三つ目は感情移入と俯瞰をなんとなく使い分けながら見る

でも結局俯瞰だけ、ということは少なく、大なり小なり誰かに気持ちを入れ込んで見ていくことが多いと思います。
全く誰にも感情移入しないのは難しい。
つまり一か三。

本作の場合、やはりルーデンスになったつもりで見ていくのが王道。
そこで問題は前世の男。
ルーデンスになった気持ちで見ていくと突然この男が現れる。
まるで自分の嫌な過去を見せられたような気分になる人もいるのではないでしょうか。
そう思わせてしまうってことは、それだけ上手く作品を創り上げてるってことなんですが。
でも、自分の嫌なとこ見せられたような錯覚を覚え、これに我慢できない人はこの作品を生理的に受け付けられなくなるかも。

なんてことを考えてしまいました。

ざっくり言えば、嫌なことに正面切って向き合ってますよね。
私は本作のそういうとこ好きなんですけど。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 70
ネタバレ

ゆーな さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

面白いアニメって言いたいのに主人公が変態すぎてこまる

二期になってもとっても面白くて毎週楽しみにしてました\(^▽^\)
またまたいいとこで終わっちゃいましたね(´・ω・`)

各話に盛り上がるところと、先が気になるところがちりばめられていて、いつも面白い( v ̄▽ ̄)
ロキシーがかわいくてかわいくてちょっとしか出番ないのがつらいけど
ルイジェルドやエリスとずっと旅してるからルイジェルドもエリスも好きになってきちゃった(*´艸`)
主人公だけじゃなく一人一人が失敗したり経験したりして学んで、成長していくのが好き☆

面白すぎて大好きだけど、1クールからずっとヘンタイなシーンがいっぱいあって、大好きなアニメって友達に紹介したいのにこまるー(/□≦、)
せめてここだけでもオススメって紹介したくてレビュー書きました☆

でもエッチなシーンが好きな人も多いだろうから、やめてなんて言えなくて
私が見なきゃいいだけだけど、面白くてやめられなくてホントこまる。。。

{netabare}
こういうとき素直に興奮して見れて楽しめる人がうらやましいなあ(-ω-;)
いあ、だってさ、主人公がパンツ頭にかぶるようなアニメを堂々と好きだなんて友達に言えないぢゃん(`□´)

ルーデンスの変態なところが気持ち悪すぎて、むりー

胸の横のほくろまで正確につくられたロキシー人形、どれだけじろじろ観察してたの?
それを脱がして観察してハァハァしてるとことかうわぁって感じでドン引き
なんであれ売ったの? 男性が買ったらああなるの想像できるよね?
自分そっくり精巧につくられたフィギュアをあんなヘンタイに所有されて、毎日じろじろ観察されるんでしょ? やだもう(/_<。)
ロキシーがかわいそう(´・ω・`)

特にヤバかったのが、ロキシーの下着盗んで御神体にしてるとこ。なにあれキモい|電柱|ヽ(_ _|||))))ウゲェェ
それから2クールで下着のいちばん汚い部分をピンポイントで匂いかいでなめてるところが本当に気持ち悪すぎて、吐きそう。
せめて持ち主のいないところでやってあげて、なんで持ち主の前でやるの?さいていー(`□´)
あんなことされたら泣いちゃうよ(/_<。)

これ見てて中学の水泳の授業の時に男子に着替え盗まれたの思い出してふるえた((((;゚Д゚))))
デリケートな話だからって言われて、着替え戻って来なかったし、犯人も男子ってことだけしか教えてもらえなくて、誰かわからない男子がこういうことしてたのかなって思うと気分悪くなった。それで同じ学校行くの嫌だったから女子校に進学することにしたのよね。
でも、女の子のいじめじゃないってわかっただけでも良かったって思ってるの。アニメとは関係ない話☆

それでも変態なとこは、お姉ちゃんと「きゃー、やだー、きもーい」って叫びながら見てたから良かったけどホント困ったのが普通のえっちなシーンはなんか生々しくて恥ずかしくなっちゃって、「きもーい」とか気軽にいえなくてちょっと気まずかった。 



シナリオの良かったとこは、2クール目は何度か転生前の姿になるシーンあって、そのたびに元の身体に嫌悪してるところあったけど、転生前に優しい言葉をかけてくれていた友達や両親の優しさに気づいていって、本当は元々気づいていたけど気づいてないふりをしていて、最終回でルーデウスが、転生前の姿で引きこもりをやめて玄関から外に出たという描写が、過去の自分の弱さを乗り越えたって感じがしていいラストだったなヽ(ω・ヽ)

{/netabare}

ヘンタイなところとエッチなところだけどうしても受け付けなかったけど、面白かったです。
2期がとっても楽しみです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 39

86.9 3 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング3位
僕は友達が少ない(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (6952)
31782人が棚に入れました
聖クロニカ学園(せいクロニカがくえん)高等部2年生の羽瀬川小鷹は、転校から1ヶ月経ってもその外見が原因で周囲にヤンキーと勘違いされ、クラスで浮いた存在であった。ある日、小鷹はいつも不機嫌そうにしている同級生の三日月夜空が一人で楽しげにしゃべっているのを目撃。夜空はエア友達と話していたと釈明し、友達をつくるために隣人部(りんじんぶ)という部活を創部、小鷹も無理やり入部させられることになる。やがて隣人部には女王様気質の美少女・柏崎星奈、「しんのおとこ」を目指す楠幸村、中二病な小鷹の妹・羽瀬川小鳩、変態的思考を持つ天才少女・志熊理科と、非常に「残念」な美少女たちが次々と入部してくる。

声優・キャラクター
木村良平、井上麻里奈、伊藤かな恵、山本希望、福圓美里、花澤香菜、井口裕香

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

もっと面白く作れたはず・・・ですよね。゚(゚´Д`゚)゚。残念w

●「はがない」放送開始の日の日記φ(*'д'* )メモメモ
((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪((o(^∇^)o))わくわく(((p(>o<)q)))不安すぎる!!!
そんな気持ちの中、恐る恐るTV前で待つこと数分・・・
『友達つくちゃって♪遊んじゃって♪°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ イェイ~♪』
待ちに待ったこの瞬間・・・もう満足です(〃´o`)=3 フゥ
1話の内容については、ほぼ原作通りで良かったと思います♪
もちろん、原作を未読の人にも十分楽しめる内容で作られているような気がします!
 
夜空の髪の毛を指でいじる癖とか、星奈ちゃんの涙ながらに「友達がほしいのよ~!」って訴える表情など、ポイントをしっかり押さえた描写になっていたので予想以上の出来でした♪
それと、さりげなくメインキャラ全員が登場してましたねw
とくに、幸村には笑わせていただきましたよ♪∑(;゚0゚;)ー ̄)ストーカーじゃないですかw
小鳩ちゃんも「鉄の死霊術師(くろがねのねくろまんさー)」見てましたね♪
マリアちゃん思ったより小さくって・・・お昼ねですか!?
ケイト先生も放送で職員室に呼ばれてましたよね~☆
理科ちゃんは影薄かったですけどw
原作既読者をさりげなく喜ばせるような描写も散りばめられていて、楽しめました!
とにかく全員勢ぞろいするのが楽しみですね(o^∇^o)ノ
 
まぁ1話はおとなしいスタートって印象でしたけど、個性的なキャラが揃っていますし、これからが本領発揮となってくるので2話以降も必見ですね♪
キャラの声に関してはもう十分予習してきたので何にも違和感はなくなってましたよ♪
ただ残念な点もチラホラ・・・
まず、キャラデザについては残念な印象を受けちゃいました。。。o(゚^ ゚)ウーン
予想通りだったのですけど、ブリキさんの絵をアニメで表現するのはやっぱり難しいのでしょうね。
それと、夜空の赤い水着姿は出来れば使って欲しく無かったです・・・w
でも1番残念だったのは・・・ED曲の映像は・・・エアギターって・・・いくらなんでも残念すぎるよぉー(;゚(エ)゚)
 
今後はアニメ化で不安視されていた、放送禁止用語の扱いとかが注目ポイントになりそうですね(*・ω・)(*-ω-)
これからが本番の「隣人部」の動向に目が離せないのです!!
 
■補足
【第2話】
星奈ちゃんが『肉』と呼ばれた経緯がまったく無かったですね(≧◇≦)エーーー!
ここは端折って欲しく無かったですΣ(T▽T;)
なので、補完しておきます♪
モン狩で対戦する前にモン狩ランクを確かめる夜空に対して、どや顔で最高ランクを自慢した星奈ちゃんに対して発した夜空の言葉・・・
「うるさい黙れ死ね生肉女こんがり肉になって死ね」
モン狩では「生肉」=「おなかを壊す」、「こんがり肉」=「体力が回復する」だそうですw
ここから星奈ちゃんが「肉」と呼ばれるようになったのですよ♪
 
どうやらTVでは「NGワード」だった見たいですね・・・
アニメではいきなり肉呼ばわりの後に・・・
「生焼け肉のくせに生意気だ!」
が精一杯だったみたいですねw
 
今後もこういった処置が行われるのでしょうけど、どれだけ表情や動きでカバー出来るかがポイントになっていきそうですね(o^∇^o)ノ
 
■盛り上がってきたところでちょっと一息(〃´o`)=3 フゥ 中間レビューなのです♪(1話~7話)
放送が始まるまでは大丈夫かなぁ~って心配だった「はがない」のアニメ化だったわけなのですけど、蓋をあけてみたらそんな心配は杞憂に終わりました(*^0゚)v
脚本担当の浦畑さんは相当苦労したんじゅないかなぁって思うくらい毎話約30分という枠のなかで原作の良さをなるべく殺さないように調整してきたのが伝わってきます(>o<")
特に原作を超えるほどの演出やオリジナリティを加えてきている訳ではないのですけど、一番心配していた放送禁止用語の部分もうまく言い回しを変更して、ギリギリの所で「ピー」にならないようにしてましたね♪
TBSの深夜でも一番遅い枠で放送していたのもそれが理由なのかなぁって思ったりもしちゃいました(^▽^;)

ただ本当に残念だったのは「作画が安定してない!!」ってところだけです!
特に星奈ちゃんの肉感を演出しようとするのはいいのですけど、体のサイズが不安定なんですよぉ・・・
ちょっとやりすぎですよね“(`(エ)´)ノ彡☆ プンプン!!
キャラデザはまぁ目を瞑るとしても、作画くらいは安定した物をみせて欲しかったです(>o<")
全体的に幼い感じの印象になっているので、小鷹と夜空と星奈ちゃんくらいはもうちょっと大人の雰囲気を出せるようになればよかってなぁって・・・ちょっと贅沢いってみたくなっちゃいましたw

そうはいっても、今のところはキャラの個性をうまく表現出来ていると思ってます!
特に理科ちゃんのキャラはアニメ映えしてるって感じでかなり好印象でした♪
ロボxロボという特殊な性癖や下ネタ全快な割には恋には積極的で意外と小さい容姿と笑顔でとっても可愛いですよね♪
とにかく「ユニバアァァァァァァス」が聞けて満足ですw
夜空はかなりキツイ攻撃を星奈ちゃんにしてますけど、まぁそれが夜空の愛情表現なんですよねw
いやよいやよも好きの内って感じですよね!・・・でもやっぱり楽しんでるのでドSなだけかも(^▽^;)
肉と呼ばれるのが板についてきた星奈ちゃんについては・・・最後にコメントしますw
これからの後半は、小鳩ちゃんとか、マリアちゃんとかまだ本領発揮ではないのと、私の大好きな星奈パパの天馬さんとか、ケイト先生が絡んできてないので、後半の楽しみがまだまだいっぱいって感じなのです(*´∇`*)
(*゚ロ゚)ハッ!! 幸村も期待してますよ・・・w 忘れてなんかないんだからね♪~( ̄ε ̄;)

さぁ後半もどんな残念な隣人部を私たちに見せてくれるのでしょうね(。・w・。 )


■総評
---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---
これより『暴走モード』でお届けしますので、かなり長文となってます (((( ;゚д゚))))アワワワワ
---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---

うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
手放しに喜べないこの気持ちはなんでしょう・・・とりあえずもう一回見直してみました・・・(*'_') ピッ[TV]
(。・w・。 ) ププッ・・・やっぱり面白い・・・けど・・・沸々と怒りがわいてきました(▼O▼メ) !!
o(* ̄○ ̄)ゝスタッフーーーーーーうっ!!
( #` ¬´#) ノちょっとここに並んで正座しなさい!! ((´д`))´д`))´д`))´д`))´д`)) ブルブル・・・
鉄拳制裁!! (*゚□゚)ノ☆)`ν゚)・;'.、クハッ!! *゚□゚)ノ☆)`ν゚)・;'.、プハッ!! *゚□゚)ノ☆)`ν゚)・;'.、ウワッ!!
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…まったく・・・

今までかなりひいき目にここまで書いてきたんですけど・・・ちょっと無理みたいです♪
もちろん大好きな作品なので「僕は友達が少ない」っていう作品には文句は一切ないのです(*゚▽゚)ノ
原作で好きになった作品だっただけに、物足りない点が目についてしまいました(;´Д`)

今回のアニメ化では「1クール」という制限のなかで、一つの物語を作り上げなければならなかったのですけど、実は原作からは1巻~4巻の前半部分までを取り入れていたのです!
プロットの段階で最終回は夜空と小鷹のシーンにしようって決めていたような気がしました♪
確かに最終回として幕を引きやすいシーンだったとも思うので、その場面を選んだこと自体は間違ってないと思うのですけど・・・結果足を引っ張ってしまった感じがしましたΣ(- -ノ)ノ エェ!?

さて・・・尺は「1クール」って分かっていたわけで、最初から最後まで原作通りに忠実に描写していくと当然のことながら目的の最終回のシーンに到達するまでに尺が足りなくなってしまいますよね(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
じゃあどうしますかって事なんですけど、原作のどの回を採用しようかぁって話になったり、採用した場面も削れる所は削ってスリム化して何とか「1クール」の枠の中に収めていくわけで・・・まぁそこが製作者サイドの腕の見せどころになるわけです♪
元々下ネタが多い作品なので、TV放送にそぐわない放送禁止用語が使われているネタは使いにくいので原作からどのネタをもってくるかって、あれこれ考えていたとは思うんですけどね!

それで一番の問題は・・・「はがない」の面白さって本当に理解してますか?ってところなのです!
「はがない」はジャンルこそ残念系ラブコメと言われてますけど、ハーレムと言うほど恋愛ごっこにはなっていないんですよね!
確かに小鷹が皆から好かれているのは間違いないのですけど、夜空や星奈は恋愛よりも友達が欲しい気持ちの方が強いので、小鷹に対しても嫉妬というより「私の方が仲がいいんだからね!」っていうひがみ感情の方が強い気がします。
それと小鷹に対しても、しっかりダメ出ししたり、意外とさっぱりした行動を見せたりするので普通の恋愛系とは違うエッセンスがあるんですよね♪
また、理科にいたってはまったく相手にされてませんし、小鳩やマリアは違う意味での取り合いになってますしね('ー') フフ
アタシσ(゚-^*)は日常系の派生的アニメと捕らえているのです!
ストーリー自体には大きな起伏はないのですけど、ヒロイン達の強烈な個性をぶつけ合ったテンポの良い掛け合いこそが「はがない」の一番の面白さだと思うのです♪
もちろん、絵師のブリキさんの可愛い女の子達に萌える楽しみもありますよね♪

・・・で、斉藤久監督率いる、「製作委員会は友達が少ない」の面々はどうも、萌えを重視するあまり、会話劇の方をおざなりにしてしまったように見受けられました♪
確かに面白かったのですけど、原作で感じられた切れ味がいまいち影を潜めていましたね(≧ロ≦) アイヤー
例えば・・・
・原作から変更・削除した部分を演出等でカバーできていない・・・っていうか何も工夫してない!
 (テロップやカメラワークやデフォルメキャラ、背景変更等いくらでも工夫はできたはずです)
・ヒロイン同士の掛け合いが夜空と星奈がメインのシーンを中心にアニメ化されているので、他のキャラの掛け合いシーンが必然的に少なくなってしまってる!
 (最終回をあのシーンにするならば、やっぱり2クールは必要だったのではないでしょうか?)
・小鳩&マリアのじゃれあいのシーンがついでの演出にされているシーンがある!
 (これも尺の問題ですね・・・本当ならちゃんとスポットを当てて魅せて欲しかった所ですね)
・サービスカットのシーンが無駄に多い!
 (萌え優先とおもわれるカメラワークが多々・・・これは予想の範囲でしたけどねw)
・小鷹の残念さを伝えるシーンがカットされ過ぎている。
 (桃太郎伝説、ヤンキー侍、お笑い話・・・等々、これでは残念でもなんでもないように見えてしまうのです) 
・アニメ化に採用してない回のネタをそのまま口に出しているシーンがある・・・ちゃんとチェックしてるのでしょうか?
 (隣人部の活動で演劇をしたと言っていたり、怪談話の回で恐怖のシュウマイとか・・・恐怖の味噌汁とか・・・)

っとまぁ挙げ出したらキリがないのでこの辺にしておきますけど、CMや次回予告の方がよっぽど切れ味もテンポもあったように思えてしまうのが悲しい所です( ´△`)ハァ
しかも監督は元々原画マンから演出家や作画監督を経て監督業にも携わるようになったわけですから、作画にかんしては文句のつけようのないくらいの物は見せて欲しかった所です!
たしかに、キャラの表情で言えば、絵師ブリキさんのキャラデザよりも目を一回り大きく描く事で、目力をアップさせてキャラの表情ををとっても豊かに描写出来ていたと思うのです。
ただ、その目すらバランスが崩れてたりするんですから・・・少なくとも安定した作画を提供できたとは言えない出来でした!
まとめると・・・一番の見所の会話劇は原作に頼りっきりで、ブリキ絵の再現もままならず、最終回のシーンを生かすために大切な物を捨ててしまいましたって感じですね♪

それでも面白かったこの作品は、やっぱりキャラの個性と魅力なのでしょうね♪
ただ、見る人をやっぱり選ぶというか・・・こういうアニメの楽しみ方を知っている人は面白かったのでしょうね♪

ここでちょっとキャラについて書き留めておこうとおもいます!
まずはσ(・・*)アタシの大好きな星奈ちゃんですけど!
星奈ちゃんって辛い目にあっても本当にめげないし、意外と素直なところが大好きなんですよ♪
恥ずかしがりながらも、自分の気持ちを素直に言えるところなんかはとっても憧れちゃいます♪
普段いがみ合ってばかりの夜空と星奈ちゃんだけど、この二人って時折息がピッタリ合うんですよね('-'*)フフ
似たもの同士の二人なのですけど、星奈ちゃんと違って夜空の場合は自分の気持ちには素直になれないんですよねw
他人の事はメチャクチャ言うくせにね(。・w・。 ) ププッでもそこが可愛いところなんですよね♪
そんな二人に囲まれた小鷹は常識人ではあるけど、やっぱり残念な感性の持ち主なんですよ!
性格的には真面目で世話好きで常識人だけど、笑いのセンスが皆無なんですw
(笑いのセンスがないシーンがカットされてたのでちょっと残念ですq(T▽Tq))
そんな同年代の3人で始まった隣人部に加わった幸村と理科!
実はこの2人アニメ化されてキャラとしての魅力が急上昇したキャラだと思っているのです♪
2人とも原作ではイメージしづらいキャラだったんです(>_<")
幸村君はセリフ少ないし部室にただ立ってるだけって表現されてたし、理科ちゃんの人並みはずれた性癖はとってもじゃないですけどイメージなんかできなかったですよw
一方元気な幼女の小鳩ちゃんとマリアに関してはちっちゃくて可愛くて、星奈ちゃんじゃないけどお持ち帰りしたくなっちゃいますね(・-・*)ヌフフ♪
2人のじゃれあいシーンはもっとハチャメチャなくらいの演出を期待していたのでちょっと残念でした♪
でも小鳩ちゃんの「クックック」のレイシス設定からあわてた時に見せる素の表情と九州弁がキュートでした(>o<")
マリアも何でもいわれたことを信じてしまう残念な飼いならされっぷりは可愛かったです♪

とまぁ隣人部のメンバーはとっても魅力的で見ていて面白いですし飽きなかったです(*^_^*)
今回カットされた演劇ネタや三国志のネタやリレー小説「聖☆兄貴さん!」など、2期でやるなら上手にストーリーの中に組み込んで欲しいなぁって期待したいところなのですけどねw
「制作委員会は友達が少ない」の面々に奮起してもらってより楽しいパワーアップした「はがない」を再び見せてくれる事を祈りつつ首をながーくして朗報を待ってますね"(@´▽`@)ノ"""






 

ここから下は過去レビュー【予習編】になりますので、まだこのアニメ見てないよっていう方に参考にしていただければと思います♪
 
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■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編①】
はぃ!!皆さんこんにちは♪
僕は友達が少ない、略して「はがない」の自称影のサポーターの"せもぽぬめ"です♪
いよいよアニメ化に向けて盛り上がってきましたね♪ (・・。)ん?私だけですって!?
・・・そんな外野の声は無視してw
 
今回のレビューのタイトルにも書きましたが、正しい!?「はがない」の楽しみ方です(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
実は「あにこれ」のお友達にもすでに!!何も言ってないのに実践されている方を発見しましたよーw
画像の額に「肉」と書いた覚えがあるお友達ぃーーー はぃあなたですよww
海苔を張ったことあるお友達ぃーーーはぃあなたとあなたと私ですww
って冗談は置いておきまして、こんなテンションで展開されていく、残念系ドタバタコメディなのです♪
 
ラノベ原作で、イラストには「電波女と青春男」でもお馴染みのブリキさんですよ♪
見たことがある方ならわかりますよねw色っぽい艶やかなイラストが特徴かなぁ~
 
ではでは、今回は予習編なので、ちゃんと予習したいという方は……(゚_゚i)タラー……原作読んでください!?
おしまいww
 
嘘ですごめんちゃいm( __ __ )m そろそろ、まじめにやりますね(;^_^A アセアセ・・・
 
それではちょこっとだけ登場人物の紹介です♪声優さんも豪華ですね♪
★羽瀬川 小鷹(kodaka hasegawa) 声)木村良平  
 残念系日本人とイギリス人のハーフ。中途半端な金髪のプリン頭。根は真面目で料理が得意。
★三日月 夜空(yozora mikazuki) 声)井上麻里奈 
 残念系エア友サディスト美少女。陰険で超毒舌なサディスト的性格。
★柏崎 星奈 (sena kasiwazaki) 声)伊藤かな恵 
 残念系ギャルゲー好き巨乳美少女。小鳩ちゃんをこよなく愛すお嬢様。
★楠 幸村 (yukimura kusunoki) 声)山本希望 
 残念系戦国武将メイド。小鷹の事をあにきと呼び、真の漢を目指している。
★羽瀬川 小鳩(kobato hasegawa) 声)花澤香菜 
 残念系金髪碧眼偽ニュー幼女。小鷹の妹。別名「レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌」吸血鬼を演じる。
★志熊 理科 (rika shiguma)  声)福圓美里 
 残念系腐女子天才メガネ美人。かなりのマニアックでエロティックな腐女子。
★高山 マリア(maria takayama) 声)井口裕香 
 残念系天才幼女シスター。夜空の調教でパシリの様な扱い。勉強だけは優秀で、ライバルは小鳩。
 
全員「隣人部」という部活に所属しているのです!!
「隣人部」ってどんな活動をしている部活なのでしょうかね♪ \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
 
私の画像は星奈ちゃんなのですが、本当に女の子はみんな可愛いのですよ♪
そんな隣人部のメンバーが将来リア充デビューする為に、ハチャメチャな毎日をすごしていくのです♪
メンバーの残ねんっぷりが見所なので、本気で突っ込まないことw \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
 
ちょっとアニメ化で心配なのが、結構下ネタ発言が多いので全部「ピーー!!」になるかもですq(T▽Tq)
 
そして私個人の好きなカラミなのですが・・・
①小鳩⇔マリア ②星奈⇔小鳩 ③星奈⇔夜空 ④小鷹⇔幸村 \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
 
 
これだけ覚えておけばいつでも隣人部に入部できるはずです♪そして見て頂くと私のプロフの意味もw
あとはお気に入りのキャラクターに(o;´ρ`)o-3ハァハァ すればきっと楽しめるはずですよ♪
正直、アニメ化は劣化すると予想していますので。。。本当に楽しみたい方は原作をすすめますw(>o<")
でも私はチョーひいきして満点つけちゃいますけどねw_s(・`ヘ´・;)ゞ..
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編②】
 はがないスタッフ発表!!パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパ
 
・監督:斎藤 久                   期待度★★★★☆
 監督作品としては「そらのおとしもの」が代表作♪
 「そらおと」もコメディ的な点では面白かったので期待が出来そうですね。
 ただ、あんまり巨乳やパンツ描写は控えて欲しいところですね♪
 
・制作会社:AIC Build               期待度★★★★☆
 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」でお馴染みですね♪
 本社や他スタジオでは、「アマガミSS」「ハヤテのごとく!」「 喰霊-零-」「瀬戸の花嫁」等々
 σ(^_^)アタシ的には安心できる制作会社ってイメージなのです♪
 
・脚本:浦畑 達彦                  期待度★★★★★
 最近では「花咲くいろは」
 他にも「咲-Saki-」「ARIA The NATURAL/ORIGINATION」「闘牌伝説アカギ」
 どんな作風でも器用にこなす脚本家なので、とっても期待しているのです♪
 
・音楽:Tom-H@ck(大嶋文博:ギタリスト)  期待度★★★★☆
 けいおんで注目を集めましたね!!
 唯ちゃんやあずにゃんのギターテクニックの師匠はこの人だったのですよw
 ♪Cagayake!GIRLS
 ♪ギー太に首ったけ
 ♪じゃじゃ馬Way To Go
 ♪GO! GO! MANIAC
 ♪Utauyo!!MIRACLE
 他
 
・キャラクターデザイン・総作画監督:渡邊 義弘   期待度★★☆☆☆
 渡邊さんファンの方には申し訳ないのですが・・・・・かなりトーンダウンしちゃいました。。。
 アニメ化で一番期待していた点が、ブリキ氏のイラストを忠実に表現できるか!だったのでq(T▽Tq)
 個人的には「電波女と青春男」の西田亜沙子さんにお願いしたいところなのです八(^□^*) オネガイ!!
 ※予習編③で紹介した、DVD特装版で再評価してみたいと思いますね♪
 
※総評
 さて、皆さんは今回のスタッフ構成にどのような感想をお持ちでしょうかw
 キャラデザの点では酷評いたしましたが、原作を知らない方であればかなり期待しても良いのでは
 ないでしょうか?監督さんも元々キャラデザや原画に携わっていたようですし、渡邊さんのデザイ
 ンも可愛らしいので平均点以上は期待できるはず♪
 脚本・演出・構成・音楽についてはかなり期待しています、後は放送上の禁則事項をどうするかで
 すね…たぶん残念な結果になるでしょうw
 それでもアニメ化で動く隣人部のメンバーを早く見てみたいですね♪ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノコバトチャン
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編③】(上級者向け)
 まだTV放送日時は発表されていませんけれども、一足早く隣人部のメンバーに会えそうですよ♪
 原作を読まれている上級者の諸君!! TVアニメ放送前に予習しましょうね♪
 ▽僕は友達が少ない⑦DVD付き特装版 9月22日発売なのです (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
  ・完全新作オリジナルアニメーションを収録
 ほしい方は予約をお勧めします、直前になると予約すら出来なくなると予測いたします♪
 
 原作未読の方は、いきなり見てもo(@.@)o なんですか?この残念な人たちは?となりますのでw
 原作を読むか、TVアニメを見てからの視聴をお勧めしますよw
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編④】
 ☆2011年10月6日(木)深夜1:55より放送開始予定見たいですね ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
 それとTBSの公式ホームページにてPVが公開されましたね♪
 ※http://www.tbs.co.jp/anime/haganai/
 
 やっぱりアニメの魅力の1つはキャラを動かすことで得られる躍動感だとおもうのです♪
 なので、PVで動きのある星奈ちゃんとか見れてやっぱり嬉しかったですね♪
 PVの出来はキャラデザ的に期待していなかった分、うん!! いいじゃない♪って思いました。
 
 それと、OP/ED曲をアップしたので参考にしてくださいね♪
 【OPテーマ曲】
 「残念系隣人部★★☆(星ふたつ半)」
  歌:友達作り隊
    三日月夜空(CV:井上麻里奈)
    柏崎星奈 (CV:伊藤かな恵)
    楠幸村  (CV:山本希望)
    志熊理科 (CV:福圓美里)
    羽瀬川小鳩(CV:花澤香菜)
    高山マリア(CV:井口裕香)
 
 【EDテーマ】
 「私のキ・モ・チ」
  歌:三日月夜空(CV:井上麻里奈)
 
 OP曲しか聴けてないのですけど、Tom-H@ckらしいアップテンポでノリの良い曲でした♪
 
 ※今回情報ご協力頂いた「あにこれ」友達のじょーさんありがとうございました♪
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編⑤】
 いよいよ放送開始まで約1ケ月となりましたね^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^
 そこで、『僕は友達が少ない on AIR RADIO』のお知らせ♪
 どんな内容かわかりませんけど、ちょっと「はがない」の雰囲気を味わえるかもしれませんね♪
 放送開始まで、ネットラジオで期待を膨らましつつ、首をながーくして待つことにしましょうね♪
 
 パーソナリティ:木村良平(羽瀬川小鷹 役)、井上麻里奈(三日月夜空 役)
 本放送予定日:2011年9月6日(火)より毎週火曜日配信予定
 配信サイト: 響 - HiBiKi Radio Station -  http://hibiki-radio.jp/
 インターネットラジオステーション<音泉>  http://www.onsen.ag/
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編~fin~】
 原作7巻の付録のDVDで0話が収録されていましたね♪
 楽しみにしていただけに、ドキドキしながら視聴開始っと!
 っでいきなりまず一言・・・・・・・・!? 短すぎるってばぁ。゚゚(>ヘ<)゚ ゚。
 これじゃぁPVと大して変わんないじゃないのさぁ~っていきなり期待を裏切られましたw
 まぁでも、いきなりゲロォ…(T┰T )って・・・はがないらしさの片鱗を垣間見れた気がします♪
 キャラデザは、ブリキ絵に近づいたと言うよりも。電波に近づいたって感じですねぇ(>o<")
 でも、最初の頃の不安はかなり払拭されたので平均点はあげられそうな予感です♪
 各キャラの本当の魅力が、このDVDでは見られない内容だったので、そこは本編に期待したいと思っ
てます(*^-^)
 
 
追記2011.06.16・第二の手記(予習編②)
追記2011.07.09・第三の手記(予習編③)
修正2011.07.19・並び順修正、スタッフ評価一部修正。
追記2011.08.16・第四の手記(予習編④)
追記2011.09.04・第五の手記(予習編⑤)
修正2011.08.16・予習編④の放送予定日を修正
追記2011.09.23・第六の手記(予習編~fin~)
追記2011.10.07・第七の手記(放送開始日の日記)
追記2011.10.14・第八の手記(補足)
追記2011.11.23・第九の手記(ちょっと一息、中間レビュー)
追記2011.12.28・第十の手記(総評)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 262

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

理科がとにかく面白かったですww

見た目がヤンキーだったり、無口で常に不機嫌そうだったりと残念?な容姿や性格のために友達ができない人たちのお話。

そんな人たちが部活として集まってどうやったら友達ができるか、友達ができたらどんなことをするかをシュミレーションしていくのがだいたいの流れでした。

登場キャラがみんな特徴的で中でも理科室登校をしている理科が個人的に最高でしたww
何するにしても下ネタに話をもっていく子ではっきり言って異常者でしたw同人誌を読むシーンは録画して何度も見ましたw

2期とか作りやすそうなのでぜひやってほしいと思う作品で個人的にはこの期一番楽しませてもらいました!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「残念」という言葉がピタリとくる(60点)

全12話。
ラノベ原作。原作1巻だけ既読。

個人的満足点:60点
アニメ系統:残念系学園ラブコメ

私自身初のラノベ既読で挑むアニメ。
いつもはどんな展開だろうと思いながら観るのだが
今回ばかりはラノベをどこまで再現できるのかと視点が変わっている。
(1巻だけの知識なので偉そうなことを言えるほどでもないのだが)

そのため、少々辛口コメントも出るやもしれないがご了承願いたい。

まずは、アニメとしての出来だが、よくもあり悪くもあったという印象。
ブリキ絵で萌え路線に走りすぎたかなと感じる。
そもそも、このラノベが面白いのは会話なので
それが生かしきれなかったのではないかと思う。

会話の面白さを発揮する回もあるにはあったが、
全体的にはいまひとつパワー不足だったような気がする。
これを見てラノベを誤解しないでいただきたいなと思う。

まあ、それでもまずまずの出来だったともいえる。
萌えラブコメとしてみればそこそこの出来。
序盤から中盤にかけ、星奈の可愛さが際立っていたし
最終話は夜空無双で夜空ファンがいっきに急増したに違いない。
この2人のヒロインが結構生きていたのではないかと思う。

締め方もまずまずで2期につなげれるように終わった。
2期があるかどうかは分からないが、
もし2期をやるのであれば「会話劇」を期待したい。

音楽はコミカルな感じで味があった。
作画もブリキ絵をまずまず再現していた。

全体的には少々物足りなく「残念」という
表現がまさにピタリとあてはまる、そんなアニメ。
可愛い萌えがお好みなら視聴するに値するのではないだろうか。


と、まあ、少々辛口ではあるが
つまり、何が言いたいかというと

巨乳ではあるが、星奈が可愛いと思う俺。


-----------------------------------------------------

以下、各話の感想
ネタバレが含まれるので
未視聴の方はスルー推奨

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{netabare}
0話視聴。
ラノベのおまけディスク。
これは、原作読んでない人には意味不明だろうw
原作のプロローグにあたるのだが
原作読んでいるときも意味不明だったw
この話の意味が分かるにはもう少しかかると思う。
なかなかいいのではあるが、少々パワーが足りない気がする。
本編に期待したいところだが。

1話視聴。
さて、いよいよ、始まった本編。
予想通りの進み具合。
内容もほぼ原作を再現してくれている。
ブリキ絵はさすがに電波には及ばないものの及第点。

しかしながら、この作品の真骨頂は会話劇だと思っている。
その点に関して言えば、少々「残念」な感じを受けた。
導入としてみれば、そんなものかもしれないが、
やはり夜空の毒を吐くパワーとテンポが若干不足している感は否めない。
会話劇の本領発揮は次週からだとは思われるので、そこで真価が問われる。
次週にくるであろう話は個人的にラノベ読みながら
爆笑した回でもあるのでかなり期待はしている。

あと、EDはあれかな?
少しずつメンバー増えていって
皆でエアーバンドになると勝手に予想してみるw


2話視聴。
待望のゲーム回。
まずまずの面白さだったかな。
意外と毒も吐いていたし。
テンポもまずまずな感じ。
来週はプール回のようだが
早く他のキャラも出てきてもっとパワーアップしてほしい所。

3話視聴。
だんだん毒が出てきた。
今週の夜空の毒はいい感じに吐かれていた。
そして、あの星奈のセリフwww
来たよw
やってくれやがったw
さすがにピー音くるかと思っていたが、ピー音無かったことに賞賛を送りたい。
今後の変態的やりとりに期待が高まるというもの。

展開も早い。
若干原作と順番は違うものの、もうすぐ1巻終わる。
来週は一気に他の部員が出てきそうだし。
益々、今後が楽しみ。
ここからは私も原作未読なので実に楽しみである。

4話視聴。
ここからは原作未読。
これでとりあえずの部員が揃った。
噂に聞いていた理科がすげえw
今後もっとすごいセリフを吐くのかな?
ロボットのパロシーンもやりすぎw
来週から本領発揮かな?
楽しみすぎる。

5話視聴。
ロマ佐賀wwwwwwww
そして、魔法使いwwwww
そっちの魔法使いかよwwww
ダメだwwwwくそ吹いたwwww
段々パワーが出てきた。
部員が増えるとすごいねえ。

6話視聴。
なんという残念なカラオケw
1人ずつ部屋借りるとかバカすぎるw
そして夜空と星奈の争いwww

個人的には理科のエロい発言が気になって仕方ない。
今後もぶっ飛んだエロ発言に期待せざるを得ない。

7話視聴。
くそおwww
携帯でそこまで熱くなるのかよw
家族以外初めてって吹いたwww
赤外線に感動しすぎwww

そして星奈可愛いねえ。
同じ携帯買ってきてしまうあたりが実にいい。
そして、夜空鬼畜すぎるだろw
完全に自分で自分の首をしめたなw
これでは星奈に人気を持っていかれても仕方ない気がするわ。
まあ、面白いからもっとやってほしいけどw


11話視聴。
ちょwww
コミケの場面、俺妹メンバーwwww
ありゃアウトだろw
まあ、いいけど。

星奈の浴衣姿がいい(;゚∀゚)=3ハァハァ
金魚すくいに吹いたw

ラストはおおむね予想通りに来たね。
来週で最終回、原作は終わってないから
どんな閉め方をするのか楽しみ。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 67

87.4 4 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング4位
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 (第2期)(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (3780)
20857人が棚に入れました
平凡で穏やかな日々を過ごしていた男子高校生・高坂京介。
だが、彼の日常は妹・桐乃の「人生相談」で急変する。

人生勝ち組でリア充な桐乃は、実はアニメやゲームが大好きな
オタク趣味の持ち主だったのだ。

そんな桐乃の「人生相談」を真摯に受けとめる京介。
そこに、SNSで知り合った黒猫や沙織バジーナ、
桐乃の友達のあやせと加奈子、京介の幼馴染みの麻奈実と人々が加わり
冷え切っていた兄妹関係に変化が訪れる。

桐乃の突然の留学という事件を乗り越え
今度はどんな「人生相談」がハプニングを巻き起こすのか?

声優・キャラクター
竹達彩奈、中村悠一、花澤香菜、生天目仁美、佐藤聡美、早見沙織、田村ゆかり、立木文彦、渡辺明乃
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

恋のチャンスはきっと一度だけ・・・俺妹3周目の感想

◆ラスト4話で明かされる桐乃の願いを見届けて

かって、これほどの“無理ゲー”に、挫けず諦めず抗(あらが)い続けた健気なアニメ・ヒロインがいたでしょうか?
これに匹敵する少女の闘いを挙げるとしたら、

①暁美ほむらの戦い(魔法少女まどか☆マギカ)
②御坂美琴の戦い(とある科学の超電磁砲S)

くらいしか思いつきません。

ほむらや美琴の闘いが、{netabare}自分の唯一無二の親友、あるいは遺伝子を分けた“妹達”を救うため{/netabare}、というそれなりの道理・大義名分を備えたものであるのに比べたら、本作のヒロイン桐乃の闘いは、冷静に考えれば明らかに道理に反する、しかしそれだけに、切なくて孤独な闘いとなっています。

彼女の闘いは、{netabare}実の兄貴を巡る“恋の闘い”{/netabare}なのです。

だからこそ、この恋の結末は奇跡的であり、変な言い方ですが、私には彼女が、桶狭間の戦いで、兵力差1/10という完全な“無理ゲー”を、一瞬の勝機を捉えてひっくり返してしまった織田信長のように、「大勝利」をもぎ取った飛びっきりの勇者に見えました。

◆女の恋のチャンスは一度きり?

男の恋は所詮、数撃ちゃ当たる式の、ちょっと好きだと思った子がいたら、とりあえず告白して駄目だったら次行ってみよう!・・・みたいな、適当で場当たり的なモノになり勝ちなのではないでしょうか(例外もあると思うけど)。

でも、女の恋は、こんな単純には行かないと思います(女でないから本当のところは分からないけど)。
もちろん当たって砕けろ式に突進する女性も多いでしょうけど、自分から突進することは、そのまま直ちにその恋の断念を迫られるリスクと隣り合わせになってしまいます。
だから、それが“絶対に譲れない恋”であるとしたら、きっと彼女の取る道は一つしかないはずで、それは、

「相手が自分のことを好きになり、告白してくれるまで徹底的に待つ」

でしょう。
「待つ」といっても、それは恋に消極的に受身でいる、という意味ではなくて、意中の人に自分の本当の想いを悟られないように細心の注意を払いながら、そして場合によっては恋のライバルを彼に気づかれずに密かに排除しながら、最終的には彼が自分に恋心を寄せるように、遠回りに少しずつ仕向けていって、自分の好きな人が、自分に「好きだ」と告白してくれるように環境を整えていく、という積極的で能動的な隠密作戦を伴った持久戦を指すのでしょう。

実は本作品の中で、こうした持久戦を意図的に仕掛けているのは、{netabare}主人公の桐乃ではなくて、彼女の宿敵 麻奈実の方{/netabare}なのです。

麻奈実は、自分よりずっと積極的だったり(黒猫、加奈子)、華やかだったり(あやせ、沙織)する何人もの少女が、京介の心を一時的に捉えることがあるとしても、{netabare}京介は最終的には気心の知れた自分のもとに戻ってくる、ということを冷静に計算しています{/netabare}(だから、腹黒の地味子と呼ばれています)。
彼女は、自分はあくまで京介にとって、{netabare}大切な幼馴染で、同級生でかつ、よろず相談役であって、彼に癒しの場を提供する貴重な存在である、{/netabare}という自分の現時点の立場を守っていて、京介を巡る少女たちの恋の争いには意図的に距離を置いていました。
だから、通常のケースでは、この麻奈実の密かな戦いこそ賞賛に値するものでしょうし、彼女が最終的に京介の心を掴む勝者となったとしても、それは誰も文句を言えないハッピーエンドと見なされたことでしょう。

◆麻奈実の誤算

ところが、そんな冷静な計算のできる麻奈実にも、微(かす)かな恋の危惧はありました。
それは、{netabare}京介と幼馴染である自分よりも、さらに京介の近くにいて、京介のことを自分以上に恋焦がれている少女の存在{/netabare}でした。

だから、この少女に対してだけは、麻奈実は自分の密かな想いを包み隠す余裕もなく、{netabare}自分より3つも年下の少女の心臓に突き刺さる残酷な一撃を加えてしまったのだと思います。
これで自分の最大の恋のライバルは再起不能になったはずと{/netabare}。
だけど・・・

◆本作の山場はラスト4話(第2期の第13~16話)

第1期のレビュー
http://www.anikore.jp/review/854187/
に書いたとおり、1周目を兄貴目線で見ていた私は、第2期の12話までは、この作品は、毎回脚本が良くてなかなか面白いけど、月並みより少しマシな程度の軽いハーレム系ラブコメとばかり思っていました。

その認識が、すっかりひっくり返されたのはラスト4話。
特に第14-15話それぞれのエンドには感嘆させられました。
この作品はこのシーンを見るためにあるのだ、と思いました。

もちろん、この結末には賛否両論があるのですが、こと桐乃の願いに想いを巡らせれば、やはり、これが、桐乃にとって最良の結末のはず、と納得できるのではないでしょうか。
(兄貴にとっては・・・ですが、この際それは関係ないと思います)

【各回の評価】

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に大きな疑問を感じた失敗回

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 第1期(俺の妹がこんなに可愛いわけがない) 2010年10-12月放送
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第1話 俺が妹と恋をするわけがない ★
第2話 俺が妹とオフ会に行くわけがない ☆
第3話 俺の妹がこんなに可愛いわけがない ★
第4話 俺の妹が夏コミとか行くわけがない ☆
第5話 俺の妹の親友がこんなに××なわけがない ☆
第6話 俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない ★
第7話(*1) 俺の妹がこんなに小説家なわけがない ★★
第8話(*1) 俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない ☆
第9話 俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない ☆
第10話 俺の妹がこんなにコスプレなわけがない ★
第11話 俺の妹がこんなにメイドなわけがない ☆
第12話(*1) 俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない (GOOD END) ★
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(*1)はTRUE ROUTEスペシャル(第1期の再編集版)で削除された回
   以下の第12~15話は、TRUE ROUTEスペシャルで追加された回
   TRUE ROUTEスペシャルの放送は2012年10-12月
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第12話 俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない (TRUE ROUTE) ☆
第13話 俺の後輩がこんなに腐ってるわけがない ☆
第14話 俺の後輩がこんなに可愛いわけがない ☆
第15話 俺の妹がこれで最終回なわけがない ★
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  第2期(俺の妹がこんなに可愛いわけがない。) 2013年4-6月放送
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第1話 俺の妹が再び帰ってくるわけがない ☆
第2話 信じて送り出したお兄さんが携帯美少女ゲームにドハマリしてセクハラしてくるようになるわけがない ☆
第3話 俺の友達が眼鏡を外すわけがない ×
第4話 俺の妹のライバルが来日するわけがない ×
第5話 俺が妹の彼氏なわけがないし、俺の妹に彼氏がいるわけがない ☆
第6話 俺の妹が家に彼氏をつれてくるわけがない ☆
第7話 俺が後輩と恋人同士になるわけがない ★
第8話 俺が後輩とひと夏の思い出を作るわけがない ☆
第9話 俺の妹がこんなに可愛いわけがない! ☆
第10話 俺の妹がウエディングドレスを着るわけがない ★★
第11話 一人暮らしの兄貴の部屋に妹たちが押しかけるわけがない ★
第12話 マジ天使すぎるあやせたんが一人暮らしの俺んちに降臨するわけがない ★
第13話 妹(あたし)が兄(アイツ)に恋なんてするわけない ★★
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  以下は2013年8月にネットのみ配信された第2期 最終3話
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第14話 俺が彼女に告白なんてするわけがない ★★★
第15話 俺の妹がこんなに可愛い ★★★
第16話 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。★★
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◆曲リスト(要整理)

◎アニメ1期

OP ClariS『irony』
第1話 ED『妹プリ〜ズ!』
第2話 ED『Shine!』
第3話 ED『ほらいずむ』
第4話 ED『白いココロ』
第5話 ED『オレンジ』
第6話 ED『マエガミ☆』
第7話 ED『Masquerade!』
第8話 ED『カメレオンドーター』
第9話 ED『好きなんだもん!』
第10話 ED『いいえ、トムは妹に対して性的な興奮を覚えています』
第11話 ED『アキハバラ☆だんす☆なう!!』
第12話 ED『ただいま。』
第13話 ED『READY』
第14話 ED『†命短し恋せよ乙女†』
第15話 ED『贖罪のセレナーデ』
第16話 ED『keep on runnin'』


◎アニメ2期

OP ClariS『reunion 』
第1話 ED 『感情線loop』
第2話 ED 『フィルター』
第3話 ED『ずっと・・・』
第4話 ED『ほねすと☆ラプソディー』
第5話 ED『Keep』
第6話 ED『モノクロ☆HAPPY DAYS』
第7話 ED『きょうもしあわせ』
第8話 ED『刹那のDestiny』
第9話 ED『answer』
第10話 ED『星くずこすぷれ☆うぃっち!です!』
第11話 ED『ありふれた未来へ』
第12話 ED『想うコト』
第13話 ED『ホントの気持ち』
第14話 ED『The last ceremony』
第15話 ED『will』
第16話 ED『Thank You』


◎星くず☆うぃっちメルル

『めてお☆いんぱくと』
『ぷらねっと☆ばーすと』


◎その他

俺妹テーマソング『nexus』


◆歌詞メモ

◇「The last ceremony」(第2期-第14話ED)

{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=FU4Jo4A7Cpk
作詞・作曲:Ray
歌:黒猫(CV:花澤香菜)

孤独も傷みも こんなに脆く
強がりな心 解けて行くの...

<1番>
Place of the fate 冷たい空の下
Uncertain record 時を刻む
この針は重たく もう何も見えない

躊躇(ためら)いつつ嘘を重ね この手で壊して
深い眠りから覚めて 呪いが解ける

届かない 届かない 手を伸ばすほど
ワタシが選んだ逃げ道

理想の世界は 其処にあるのに
アナタの言葉で 堕ちて行くの...

<2番>
Meaning to repeat 零れた哀しみは
The best is too late 闇に沈む
触れた体温さえ ただ虚しく消える

塞いだ眼に映る 弱い自分を隠して
独り迷い揺れていた 本当の答え

伝えたい想いが 強くなる程
心に溢れる戸惑い

怖くて辛くて 声も出せずに
薄れる景色へ 手を伸ばした

<3番>
Place of the fate 
Uncertain record 
縋る記憶も 流れる雨も
同じ様に明日を 黒く塗り潰した

それでも未だ 掴みたいから
足掻いて崩れ行く 小さな祈り

もう届かない 届かない 手を伸ばすほど
ワタシが選んだ逃げ道

何度も答えを 求める度に
交ざり合う色が見えない 

靜かな涙と 最後の嘘は
二人で誓った約束

理想の世界は 其処にあるのに
アナタの言葉で 堕ちて行くの...

夢見た願いへ{/netabare}


◇「platonic prison」(五更琉璃テーマソング)

{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=LVmib4VKYRo
作詞:古屋真
作曲:yamazo
歌:花澤香菜

<1番>
ずっと離れないで ずっと想っていて
いつか また手をつなげるように

ねえ あなたの夢を見たわ
激しく抱きしめてくれてた…馬鹿みたい

そう 会いたいのよ 今すぐ
時々 弱気に負けそうなの 今も

あの日 嬉し過ぎて 滲んでいた花火
本当に 時間を 戻したいけれど Ah

こんなに 大嫌いで いとしい この世界で
私だけ幸せでいいわけがない

声が聴きたくて 涙が止まらなくて
駄目ね この想い眠らないままで

<2番>
Ah 恋愛指南書(グリモア)が嗫くの
“お前に恋など出来るか”と…そうね

だけど大好きなの 心の支えなの
ずっと一緒よね そうだと言ってね Ah

どんなに 残酷で 悲しい 勇気だって
いつか みんなで笑えれば構わない

あなたが流した 涙がうれしかった
愛が そんなに生まれていたなんて

こんなに 激しくて いとしい この世界で
私だけ弱くてもいいわけがない

だから 出て来ないで 心で暴れないで
いつか 想いがひとつになるように

ずっと離れないで 恋心 消さないで
ふたり もう一度手をつなげるように
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 78

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

アニメは制作会社で選ぼう!

平凡で穏やかな日々を過ごしていた男子高校生・高坂京介。
だが、彼の日常は妹・桐乃の「人生相談」で急変する。
人生勝ち組でリア充な桐乃は、実はアニメやゲームが大好きなオタク趣味の持ち主だったのだ。
そんな桐乃の「人生相談」を真摯に受けとめる京介。
そこに、SNSで知り合った黒猫や沙織バジーナ、桐乃の友達のあやせと加奈子、京介の幼馴染みの麻奈実と人々が加わり冷え切っていた兄妹関係に変化が訪れる。
桐乃の突然の留学という事件を乗り越え今度はどんな「人生相談」がハプニングを巻き起こすのか?

アニメは制作会社で選ぼう!
【A-1Pictures】
クオリディア・コード(2016)
学戦都市アスタリスク第2期(2016)
僕だけがいない街(2016)
アイドルマスター シンデレラガールズ (2015)
四月は君の嘘(2014)

視聴回数2回以上の作品
ソードアート・オンラインシリーズ
ソードアート・オンラインII(2014)
ソードアート・オンラインExtra Edtion(2013)
ソードアート・オンライン(2012)
サーバント×サービス(2013)
WORKINGシリーズ
WORKING!!!(2015)
WORKING'!!(2011)
WORKING!!(2010)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。(2013)
THE IDOLM@STER(2011)
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2011)

毎回話題の作品を制作し続けるA-1 Picturesは2015年秋も2作品(すべてがFになる/学戦都市アスタリスク)を放送。2016年には「僕だけがいない街」「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(2期)」を制作。放送時期は未定であるものの「グランブルーファンタジー」も発表されている。

『ドラクエ8』のお色気担当ゼシカ役・竹達彩奈は“声優界の矢口真里”!? 知ったかぶりで非難轟々
『けいおん!』の中野梓役や、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の高坂桐乃役などで知られる声優・竹達彩奈(たけたつ・あやな)。8月27日に発売された3DS用ソフト『ドラゴンクエストVIII』(以下、『ドラクエ8』/スクウェア・エニックス)で、ゼシカ役を務めている竹達(@Ayana_take)が、そのゼシカについてツイートした内容が波紋を呼んでいる。

2004年11月、プレイステーション2用ソフトとして発売され、人気を博した『ドラクエ8』。発売された3DS用では、モリーとゲルダが冒険キャラクターに加わったり、新シナリオが追加されたりと、ファンにはうれしい変更がされている。仲間キャラクターとボスモンスターの“ボイス”も追加され、「ドラクエ」ナンバリングタイトルシリーズ初、全シナリオフルボイスで楽しむことが可能だ。

3DS用『ドラクエ8』で、魔法や鞭を駆使し活躍する、お色気たっぷりなゼシカの声を務めるのは竹達。担当できたことがよほどうれしかったのか、先月29日、自身のTwitterでゼシカについて述べた。

「ゼシカ強いから子供の頃絶対パーティに入れてたなぁ…!」
すると、多くのファンから「パーティ固定でしたよね?」「『ドラクエ8』はパーティは4人固定では?」「4人で固定なので、外すことができないんですが」と、突っ込みが入ってしまった。中には、「4人以外のメンバー言ってみてよ」と詰め寄るファンまで。

そして、誤ったツイートをした竹達に対し、ネットでは「声優界のにわか」「こいつもファッションゲーマーかよ!」「嘘つきは泥棒の始まり」など、批難が相次いでいる。また、「もう矢口となんも変わらんな」「声優界の矢口」「あなた、矢口でしたか」といった声も。

多くの人が指摘する“矢口”とは、ご存知・矢口真里のこと。大の『ONE PIECE』(集英社)好きを公言していた矢口だが、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で行われた「ワンピース王決定戦」にて、一度も回答することができずに終え、「にわか」「ウソップだな」「ホラ口」など、バッシングを浴びてしまった。

今回、“矢口”と揶揄された竹達は、多くのファンに間違いを指摘されたことを受け以下のツイート。

「あれ? パーティ固定だったっけ…8。。 そっか、強いからとかじゃなくて固定だったんですね…忘れてました(´・ω・`) 子供の頃の記憶当てにならない自分がいや。。。」

優しいファンは「もう10年前だし、忘れちゃってるよね!」「固定だったけど、それだけゼシカを推してたってことでしょ!」とフォローをしているが、厳しいファンからは「本当はやってないでしょ? 嘘の上塗りはやめようよ」といった返信がされている。

『ドラクエ』の知識ではファンから“失格”の烙印を押された形の竹達だが、大切なのはゼシカだ。ファンも納得のお色気たっぷりなゼシカを演じてくれることを期待したい。

「やっぱりさんま大先生」で子役として愛らしい表情を振り舞いていた花澤香奈。子役としてスタートした彼女ですが、今ではキャラを自在にこなす声優として多くのアニメキャラを演じています。美しく癒し系と言われるその声質は、彼女の魅力の一つとなっています。そこで今回は、声優の花澤香奈が演じる人気のアニメキャラについて調べてみました。

■声優「花澤香菜」が演じる人気アニメキャラランキング
1位:黒猫(五更瑠璃)/俺の妹がこんなに可愛いわけがない (シリーズ)
2位:常守朱/PSYCHO-PASS サイコパス(シリーズ)
3位:千石撫子/物語シリーズ

ランキングを見てみると、花澤香菜が実に多くのアニメで活躍しているのが分かりますよね。その中で堂々の1位に選ばれたのは《黒猫(五更瑠璃)/俺の妹がこんなに可愛いわけがない (シリーズ)》でした。ちょっと見下したような発言をする《黒猫(五更瑠璃)/俺の妹がこんなに可愛いわけがない (シリーズ)》は、ディープなオタク美少女。花澤香奈が自称するドSの要素が垣間見れるキャラは、自身のキャラとマッチしているのかも?また、テレビアニメとして放送され、その後劇場版やスピンオフ作品も放映された人気作品『サイコパス』の中の《常守朱/PSYCHO-PASS サイコパス(シリーズ)》は2位にランク・インしています。公安警察を演じるヒロインの《常守朱/PSYCHO-PASS サイコパス(シリーズ)》。刑事としての職業を通して成長していくさまが、多くの共感を得ているのかもしれません。他にも《千石撫子/物語シリーズ》や《園原杏里/デュラララ!!(シリーズ)》など、人気アニメが多数ランク・インする結果となりました。
多様なキャラクターの声を自在に操る花澤香菜。これまで彼女を知らなかった方は、ぜひランキングをチェックしてその魅力に触れるきっかけを作ってみてくださいね。

【アニメキャラの魅力】オタク趣味な美少女を妹に持つお節介な兄「高坂京介」の魅力とは?
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の主人公「高坂京介」。平凡な普通の高校生ですが、険悪だった妹「高坂桐乃」が隠れオタクという事が発覚し、それに協力したことから、様々な人や出来事に遭遇する事になります。しかも、封印してきたお節介が顔を出し、困っている人を助けているうちに、色々な美少女達に告白される事態に。今回は、そんな「高坂京介」の魅力についてご紹介したいと思います。

■桐乃のオタク趣味を知ってしまったばかりに
幼馴染の「田村麻奈実」と共に登校し、学校では友人達とつるみ、帰って勉強して寝る・・・そんな平凡な日常を送っていました。しかし、ある日偶然「桐乃」のオタク趣味を知ってしまった事で、彼の平凡な日常は終わりました。

妹の桐乃は、表の顔はスポーツ万能成績優秀で読者モデルも務める美少女。しかし裏の顔は、美少女ゲームをこよなく愛するオタクだったのです。オタク趣味を話せる人がいなかった桐乃は、京介に協力を求めます。そして京介はそれに応え、かくして「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」という物語が始まるのです。

■お節介が再び顔を出す
元々京介にはお節介な所があり、昔は困っている人を助けたりしていました。しかし、ある時から自分のできることの限界を知り、また、麻奈実からも普通になるよう忠告され、お節介をやめるようになりました。桐乃は、人を助ける「カッコイイお兄ちゃん」に憧れており、それが無くなった事で京介と桐乃は不仲に・・・。

桐乃を助けてから再びそのお節介が顔を出し、桐乃と通じて知り合った人々も助けるようになります。同時に、助けた美少女達から好かれる事となり、ハーレムなようなものが形成されてしまいました。

■最終的に選んだのは
京介は、助けた美少女の中の一人「黒猫」から告白され付き合いますが、黒猫から一方的に別れを告げられ、付き合いは終わりました。桐乃が、京介と誰かが付き合う事を嫌がったからです。その後、新垣あやせ、来栖加奈子、そして麻奈実と、次々に告白されましたが、全員断ってしまいます。そして最終的に京介が選んだのは桐乃。そう、実の妹だったのです。

京介は、困っている人を見たら助けずにはいられない性格で、特に桐乃の為ならアメリカまで単独で会いに行ったり、自転車で長距離を移動して彼女を迎えに行ったりと、かなり無茶をします。こんな“自分の為に体を張って頑張ってくれる”姿に少女達は惹かれたのかもしれません。

そして、桐乃も京介に再び惹かれていき、最後は付き合う事になります。この結末は、ファンの間でも賛否両論でしたが、元々『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』という物語は、京介と桐乃の、兄弟愛以上恋人未満の関係を描いていましたので、このような結末もこれはこれでありなのでしょう。

【アニメキャラの魅力】完璧なのに残念な妹「高坂桐乃」とは?
昨年の春に第2期が放送され完結したアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」。千葉都市モノレールとタイアップし、ラッピングが話題を呼ぶなど、各方面に話題をもたらした本作。不仲な兄妹とオタクであることの問題を題材に、ラブコメ&ホームコメディ&人間物語を展開し、多くの人から親しまれている作品です。その中で、常に話の渦中にいる高坂京介の妹、高坂桐乃について紹介したいと思います。

■完璧なのに残念な美少女
模試を受ければ全国上位、陸上部では国体に出るほどの運動神経の持ち主、周りからしっかり者として信頼され、おまけに雑誌の現役中学生モデルとしても活躍、まさに眉目秀麗の名にふさわしい、完璧を体現したような人間です。しかし、その裏ではオタク趣味に没頭し、妹なのに妹アニメを愛し、めでてブヒるという、その容姿からは想像もつかない変態的で残念な一面を持ちあわせてしまっている人物でもあります。このようなギャップ萌え(正反対の二面性の魅力)も魅力だとは思うのですが、確固たる強い意志を持ち、自分の好きなものを押し通す行動力、それゆえに許される奔放さ・・・。だからこそ彼女の魅力に魅了される人も多いはず。そして、その強さがある部分では脆く崩れてしまう事も・・・。

■妹と兄の不思議な関係性
高坂桐乃には高坂京介という兄がいます。兄弟姉妹というものは、近すぎるがゆえにその距離を上手に保つことが難しく、敬遠し合うことは少なくないのではないでしょうか?この兄弟もまさにそれに該当します。

学校では完璧を体現している桐乃ですが、京介の前では、彼を無視し、不快感をあらわにした言動で接するのです。ですが、京介にオタク趣味がバレたことをきっかけに、オタク趣味を誰にも話さず、ひた隠していた桐乃が、京介に“人生相談”と銘打ったオタク問題の相談を持ちかけることから、二人は徐々に関わり合いを戻していくのです。そして関わり合いが進展していくと同時に、普段は完璧を装っている桐乃にとって、数少ない本音を打ち明けられる人物として機能していくのがこの京介なんですね。桐野は京介に対しては不躾で、不快感をあらわにし、堂々と汚い言葉をぶつけます。しかし、それがどこか京介に対する信頼の証でもあり、桐乃の不器用な甘えのように感じられる事もしばしば。これがまさにツンデレのツンの部分で、たまらなく”可愛い”と感じるのです。京介にだけ完璧を崩すことを許容しているという特別感からでしょう。

本来ツンデレのツンは照れ隠しであることが前提ですが、この作品では本当に照れ隠しなのか分からないことが多いです。本当に嫌われてしまっているのか、彼女の奔放な振る舞いなだけで意味などないのか、愛情表現なら単に家族に向けてのものなのか、それとも・・・?と視聴者を右往左往させるところも、彼女の魅力の一つでしょう。

■時折見せるデレの部分
そして時折見せるデレの部分。垣間見える不器用な感謝や表現が、本当の感情の答えあわせであり、ある意味でご褒美でもあります。その訴えかける破壊力に、意味もなく腕を天高く振り上げた人もいるでしょうし、ひれ伏して悶え苦しんだ人もいるかもしれません。特に1期の桐乃は、京介に対して冷たく接することも多く、プラスの感情をあらわにしたときの反動の可愛さは中々来るものがあります。

あくまで個人的にですが、もしも高坂桐乃のベストシーンを選ぶとしたら、第1期、第7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」のチラリと見えるピアスや、第11話の「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」プレゼントを手渡すシーンも捨てがたいのですが、やはり第3話の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の最後、

「ありがとね、兄貴」

がベストシーン。この台詞を聞いたときは、完全に京介とシンクロし、心の底から感動してしまいました(TOT)。

【アニメキャラの魅力】漆黒のクーデレ子猫ちゃん!「五更瑠璃」の魅力とは?
大人気アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』。主人公の「高坂桐乃」と兄の「高坂京介」とのラブストーリーです。正式名称が長いので『俺妹』(おれいも)なんていう略され方で一般的に呼ばれたりします。俺妹の魅力の一つとして、内容はもちろん、登場キャラクターがみんな可愛い!!ツンデレ桐乃をはじめ、眼鏡っ娘幼馴染の麻奈美、素顔美人の沙織、ヤンデレ気質なあやせなど、みんなみんなとても可愛いのですが、やはり何と言っても黒猫ちゃんは外せません!

黒猫ちゃんとは桐乃の趣味友達の1人で、本名は「五更瑠璃」と言います。クールなイメージですが、実際のところはどうなのでしょうか?今回はその「五更瑠璃」の魅力について語ってみたいと思います。

■中二病で何が悪い!
五更瑠璃ちゃんといえば、クールな見た目と中身とのギャップがすごい!性格は落ち着いていてクールで、桐乃によくつっかかる毒舌少女といった感じですが、実は彼女は大のアニメ好きで中二病患者。まぁ確かに私服を見ればなんとなく中二病なのでは?とわかる気もしますが・・・。クールな見た目とのギャップがすごすぎてついていけない!しかしそのギャップが可愛いのです。

■クーデレ最高!
ツンデレ、ヤンデレ、なんていう言葉がありますが、実はクーデレというジャンルも存在します。ツンデレがツンツンデレデレ、ヤンデレが病んでるデレデレ、そしてクーデレはクールデレデレです!クーデレとはその名の通り、普段はクールですがふとしたときに見せるデレがとても可愛い、そんな女の子です。

黒猫ちゃんもクーデレで、基本的には冷めていてツンツンしていますが、時折京介に見せる可愛らしい一面にノックアウトされた方も多いのではないでしょうか?恥ずかしがるシーンなどがよく見られますが、白い肌を赤らめている彼女はとても美しい。まさに天使と呼ぶにふさわしいのです!

■ジャージ娘
中二病なだけあって、私服もかなりやばめの瑠璃ちゃん。ゴスロリ姿が通常モードです。しかしそんな彼女、実は意外と庶民的で、家に帰ればゴスロリからジャージ姿に着替え、アニメを鑑賞したり家事をしたりします。普段ゴスロリを着て堅苦しいオーラを放っている彼女も、家に帰れば2人の妹のお姉ちゃんに戻り、普通の生活を送っているのですね。そのギャップがまた堪らないです!

■実はぼっち
桐乃や沙織といった趣味友達はいますが、学校では基本的に1人な瑠璃ちゃん。大人しそうな見た目と雰囲気のせいか、進んで近寄ろうとする人はおらず・・・。桐乃と言い争っている彼女も可愛いですが、学校で1人どこか寂しそうな表情を浮かべている瑠璃ちゃんもとても可愛らしい!まさに孤高の存在です。

■意外と背が高い?
「黒猫ちゃんちっちゃくて可愛い!」そう思って身長を調べてみてびっくり。なんと彼女は155センチも(も?)あるのです。印象的には150センチないのでは?と思われがちな彼女ですが、実は意外と身長が高いのです。桐乃や沙織と並んでいるから小さく見えるのであって、実際はそんなことないのですね。

2期では黒猫の可愛さが更にパワーアップしているので、アニメ1期を観終わって、もし彼女の魅力にどっぷりハマってしまったのなら、是非2期も観てみてくださいね。

【アニメキャラの魅力】手錠で京介を監禁!?清楚な美少女読者モデル「新垣あやせ」の魅力とは?
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の「新垣あやせ」は、主人公「高坂京介」の妹「高坂桐乃」の同級生です。桐乃と同じく読者モデルをしていますが、茶髪の桐乃と違い、黒髪ロングで礼儀正しく、非の打ちどころのない美少女です。しかし、どこを間違ったのか、京介に対しては“手錠をはめて監禁する”など、暴力的に接します・・・。京介との間に何があったのでしょうか?今回は、そんな「新垣あやせ」の魅力について紹介していきます。

■清楚な読者モデルの美少女
あやせは、桐乃と同級生の中学生で、読者モデルもこなす、黒髪ロングの清楚な美少女です。初めてあやせを見た京介は、あやせの美貌に鼻の下を伸ばし、後にあやせを“ラブリーマイエンジェルあやせたん”と呼ぶほどでした。親友の桐乃には、「勉強、スポーツに優れ、読者モデルも務める美少女」という表の顔と、「美少女ゲームをこよなく愛するオタク」という裏の顔があり、「新垣あやせ」は“表のほうの親友”となります。

■桐乃の裏の顔を知った結果
まじめなあやせは、オタクに対しては生理的嫌悪感を持っていました。そのため桐乃はあやせには“裏の顔”を隠していたのですが、ある時、あやせに持っていた同人誌(18禁)を見られてしまい、あやせと桐乃は疎遠になってしまいます・・・。そこへお節介な京介が二人の仲を取り持とうと、「あの同人誌は俺と桐乃の愛の証だ!」とあやせに言った結果、あやせは“京介の毒牙”から桐乃を守るために桐乃と仲直り。京介には変態のレッテルを貼り、蹴り飛ばしたり罵倒したりするようになりました。この頃は、まだ京介の事を特に好きではありませんでしたので、ただ単に暴力的なだけでしたが、次第に京介の事を好きになると、視聴者からは「ヤンデレ」と呼ばれるように・・・。

■エスカレートしていく暴力、惹かれる心
あやせは、桐乃とオタク趣味のほうでも話題を合わせようとしますが、うまくいきません・・・。そこで、嫌々ながら京介に協力を仰ぎますが、京介は、“ラブリーマイエンジェルあやせたん”や“結婚してくれ”などと言ってしまうため、蹴り飛ばしたり手錠で京介を監禁するなど、彼女の暴力はエスカレートしていくばかり。しかし、桐乃の件などで京介の優しさに触れたあやせは、次第に京介に惹かれていきます。このあたりの、“京介の事は好きだけど認めたくない”というあやせの心の葛藤が行動に表れる姿は、観ているだけでなぜかニヤニヤしてしまいます。

■通い妻、告白、そして・・・
受験勉強に集中するために一人暮らしをする事になった京介。そして、身の回りの世話をあやせがすることになります。表面上は嫌々でしたが、内心はウキウキで京介の元に通うあやせ。その姿は、通い妻そのものでした。

その間にあやせに対するストーカー事件を京介が解決したり、二人の仲はますます接近します。そして、京介の一人暮らしが終わる日、あやせはついに京介に告白するのです。しかしそれを断ってしまう京介・・・。あやせは京介の胸に飛び込み、罵倒しながら翻意を促しますが、京介の意思は変わりません・・・。最後は、京介の頬にキスをして「お兄さんなんて大嫌いです」と微笑みながら、あやせの恋は終わるのです・・・。

その清楚な風貌と、京介のセクハラに切れて「ぶち殺しますよ!」と叫ぶあやせのギャップから、あやせは『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の中でも上位に入る人気キャラとなりました。CVが、清楚な声で人気のある「早見沙織」さんだったのも人気の理由のひとつでしょう。最後の京介に告白する場面は、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の中でも屈指の名場面となっています。ただ、京介は好きな人といずれ別れる運命です。きっと“ラブリーマイエンジェルあやせたん”にもまだチャンスはありますね。その時はその時で「ぶち殺しますよ!」と言われそうですが。

【アニメキャラの魅力】驚異的なギャップに思わずクラり!?「槇島沙織」の魅力とは?
オタクな女子中学生とその兄のオタク生活を描いたアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』で、一番のギャップを持っているであろうキャラ、それが「槇島沙織」です。主人公の妹である「高坂桐乃」のオタク友達であり、主人公たちの交友関係を作ったとても重要なキャラです。そんな彼女の持つギャップ、そして魅力の一部を紹介してみたいと思います。

■驚くべきギャップ
初登場時は180cmという長身に加え、眼鏡にバンダナ、リュックから飛び出したポスター、ジーパンにシャツを入れている姿は、誰が見ても完全なアキバ系ファッション。しかも語尾がござる、一人称が拙者、そしてハンドルネームは「沙織・バジーナ」・・・。とても大きなインパクトを視聴者に与えてくれました。その後、2期の第3話にて素顔が公開され、主人公である高坂京介が「誰だお前!?」といれた突っ込みは、おそらく全視聴者の心の叫びを代弁してくれたものでした。

また、素顔を見られた時に涙目で真っ赤になった顔を伏せながらうずくまる姿は、今までオタクっぽかった彼女の素が初めて現れたシーンで、思わずキュンっと来るものがありました。

ちなみに彼女の素顔ですが、それを見た高坂京介の心情描写を「一部」抜粋すると、「やべえぇぇえ!沙織ヤバイ。まず美人、超美人!」「深窓の令嬢みたいなオーラ出てる!髪の毛サラサラでスーパーモデルみたい!」「声まで違う。ヤバすぎ。とにかくおまえら、俺の目の前に突然現れた超絶美貌のお嬢様のヤバさをもっと知るべきだと思います。」・・・と、このようになっており、深窓の令嬢という言葉がぴったりと当てはまる、まさに真のお嬢様と言えるほど、極上のルックスをお持ちなのです。

■周囲を気遣える優しさ
常に周囲の事を思い行動する彼女の原点についてですが、物語の3年ほど前に姉の作ったサークルでの経験が始まりです。とある出来事がきっかけとなりサークルメンバーが全員離れていくという経験をしています。そのサークルで彼女自身が当時のサークルのメンバーにしてもらったことを、今度は彼女から友達にしてあげたいという思いから、オフ会で馴染めていなかった桐乃と黒猫を2次会に誘うといった行動を取っています。

オタクというキャラ作りをし、大人しく控えめな自分を押し殺して奮闘する彼女の姿は、2期の3話の彼女の過去話を聞くことで、普段の言動と心のギャップを知ることが出来ます(ファン必見)。また、友人達の相談事にも嫌な顔ひとつせずに親身になって相談に乗る姿、そしてその優しさや生き方は、間違いなく彼女の大きな魅力のひとつといえるのではないでしょうか。

【アニメキャラの魅力】ラスボス!?おだやかに笑う幼馴染「田村麻奈実」の魅力とは?
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の「田村麻奈実」は、主人公「高坂京介」の同級生で、京介と桐乃の幼馴染でもあります。性格は温和で、いつも穏やかに笑い京介を暖かく見守るのですが、実は、京介と桐乃の仲が悪くなった元凶であり(麻奈実が悪いわけではないのですが)、そして、再び仲良くなった京介と桐乃の前に立ちはだかるラスボスとなり・・・。麻奈実と京介、桐乃の間に何があったのでしょうか。今回は、そんな「田村麻奈実」の魅力についてご紹介したいと思います。

■桐乃とは対照的な地味な少女
田村麻奈実は、主人公高坂京介の同級生の高校3年生。しかし、風貌は女子高生とは思えないほど落ち着いているため、桐乃からは影で「地味子」と呼ばれています。性格は温和でのんびりとしており滅多に怒りませんが、怒ると怖いらしく京介は、麻奈実のご機嫌をとる事も。実家は和菓子屋をやっており、京介とは家族ぐるみの付き合いです。京介の事は好きなようですが、麻奈実が醸し出すのんびりとした雰囲気のせいか、いい雰囲気になっても京介は全く気付いてくれず、幼馴染から進展はしていません・・・。

■京介と桐乃の不和の原因に
桐乃は、麻奈実のことを一方的に嫌っています。面と向かって罵倒したこともあり、桐乃の麻奈実への嫌い方は半端ではありません・・・。小学生の頃、京介はそのお節介な性格で困った人を助けたりしていました。そんな兄の姿に憧れていた桐乃でしたが、必要以上に行動し無理をしていた京介。それに対して麻奈実が「無理はするな」と言い、京介もそれに従い、彼の行動は普通になっていきます。“人助けをするカッコイイお兄ちゃん”が変わってしまった・・・。そう感じた桐乃は、兄を軽蔑し、2人の関係は疎遠になっていきます・・・。麻奈実は、人を助けるのにもがき苦しむ京介をなんとかしようとしただけなのですが、桐乃のとってはカッコイイお兄ちゃんを奪った事になり、麻奈実を憎むようになりました・・・。

■立ちはだかるラスボス麻奈実
一度は疎遠になった京介と桐乃でしたが、桐乃のオタク騒動をきっかけに、再び交流を持つようになります。その事自体は麻奈実も喜んでいたのですが、京介と桐乃が付き合う事になった時、ラスボスとして麻奈実が立ちはだかりました。

「兄妹で付き合う」という京介を説得しますが、桐乃がやってきて麻奈実をバカにすると、麻奈実は立ち上がり桐乃にボディーブローを放ちます。あの温和でのんびりしていた麻奈実が・・・です。桐乃もそれに応戦し、殴り合いのケンカとなりました。京介がそれを止めると、「兄妹でつきあうなんて気持ち悪い」と二人を止めようとしますが、それでも聞き入れられないと知ると、涙を流し「ずっと京介が好きだった」と告白。しかし、京介は「それでも桐乃が好きだ」と答えると、一発ほおを叩き、寂しそうに笑い去って行きました・・・。

京介は桐乃を選び、麻奈実は選ばれなかったのですが、もし桐乃を選ばなかったとしても、きっと黒猫かあやせを選んでいた事でしょう・・・。麻奈実は幼馴染で、京介のことを何でも知っていますが、その距離はあまりに近すぎて、存在が普通になってしまった・・・、そんな印象があります。家族としては最高なのですが。ただ、兄と妹が付き合うという“異常事態”を、唯一なんとかしようとした「田村麻奈実」。麻奈実には是非とも幸せになってほしいですね。

【アニメキャラの魅力】コスプレで芸能界デビュー!?生意気毒舌女子中学生「来栖加奈子」の魅力
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の「来栖加奈子」は、主人公「高坂京介」の妹「高坂桐乃」の同級生で、「新垣あやせ」とともに桐乃とよく遊んでいます。性格は、生意気で毒舌であり、京介のこともボロクソに・・・。芸能界デビューを目指し、オーディションなどを受けていましたが、まったく意外な形で芸能界デビューを果たします。そして、なぜか京介に気がある様子。今回は、そんな「来栖加奈子」の魅力についてご紹介したいと思います。

■生意気で毒舌で小柄な中学生
加奈子は、桐乃やあやせと同級生ですが、読者モデルの彼女らとは違い、背が小さくツインテールで、一見小学生のようにも見えますが、その見た目からは想像もつかないほどの毒舌で、思った事をずけずけと遠慮なしに言い放ちます。その毒舌も相手を選ぶようで、とある事情で業界人に変装した京介と最初に会った時は、それはもう媚び媚びでした。その後京介が下っ端と知ると、とたんに態度を変えましたが・・・。見た目は天使のように可愛らしいのですが、その中身は生意気で毒舌な小悪魔といったところでしょうか。もちろんそれが彼女の魅力でもあるのですが。

■芸能界デビューを目指す
加奈子は芸能界デビューを目指し、オーディションなどにも参加しているようですが、合格したことはありません。しかし、本人はかなり真剣に取り組んでおり、ダンスレッスンや歌の練習もおこない、両方ともかなりのレベルといえるでしょう。「星くず☆うぃっちメルル」のコスプレ大会では、歌った事も踊った事もない曲を会場で覚えて、コスプレ大会本番で見事に披露し、京介を驚かせました。

■ひょんなことから芸能界デビュー
実は、加奈子は、「星くず☆うぃっちメルル」の主人公メルルに風貌がとても良く似ており、コスプレをするとメルルそのものに。その上、歌もうまくダンスも踊れてCVは田村ゆかりさんと、どこから見ても非の打ちどころのない魔法少女として、「星くず☆うぃっちメルル」のコスプレ大会で100点満点で優勝。しかも、その優勝をきっかけに芸能界デビューをする事ができました。以前は、見下していたオタク達も、自分のファンとなると愛情が生まれるようで、その後彼らを見下すような事は言わなくなりました。

■京介に告白するも・・・?
加奈子は、素性を隠していた京介に色々世話になり、京介に興味を持つようになります。そして、京介が桐乃の兄とわかると、手作りの弁当を作るなど、アプローチをかけていき、最後はイベントで観衆の面前で告白しますが、玉砕してしまいました・・・。

最初は、桐乃の表の友達の1人というモブキャラだった「来栖加奈子」。次第にキャラも立ち、加奈子がメインの話もでき、京介に告白するという場面まで描かれました。キャラ的には桐乃に近いのですが、ヒロインには、黒猫、あやせ、田村麻奈実と清楚なキャラが多い中、彼女がいたことでシリーズのヒロインのバランスも取れたのではないでしょうか。毒舌ですが、見た目は可愛らしい女の子、そしてなぜか憎めないキャラクターなので、芸能界に本格的にデビューしたら意外に人気がでるかもしれませんね。

PSP用AVG『俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない』(おれのいもうとがこんなにかわいいわけがない ポータブルがつづくわけがない)。
本作の原作であるライトノベル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は、垢抜けていて勝ち気だが隠れオタクという秘密を持つ妹と、不仲だった妹の秘密知ったことから、妹が「人生相談」と称して持ちかけてくるトラブルを解決するために奮闘する兄との関係の変化を描いていくホームコメディ作品。電撃文庫より2008年8月から出版されており、2010年10月から12月にかけては同作を原作とするテレビアニメ版が深夜アニメとして放送された。

本作は、原作の設定や登場人物を基に、主人公である兄が妹以外の登場人物からも「人生相談」を受けるというもので、ゲーム独自の物語をマルチエンディング形式で描くものとなっている。ゲームジャンルは「相談奮闘Liveアドベンチャー」と銘打たれている。

原作者の伏見は登場人物のうち、高坂桐乃と黒猫のシナリオに監修という形で関わったほか、新垣あやせと来栖加奈子のシナリオを自ら担当しており、小説1冊分程度の分量の原稿を書き下ろしている。ゲーム版では原作とは異なる形の、独自に完結する結末も描かれる。

『魔法少女まどか☆マギカ』(まほうしょうじょまどかマギカ)はシャフト制作による日本のテレビアニメ作品。2011年1月から4月まで毎日放送 (MBS) ほかで深夜アニメとして放送された。全12話。略称は「まどか」、「まどマギ」。

願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を、優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に描く。「マギカ(Magica) 」は、「魔法の」を意味する形容詞「magicus」の女性形。

垢抜けていて勝ち気な妹が隠し続けてきた「実は隠れオタク」という秘密を知ってしまったことから、不仲だった妹に振り回されることになった兄の奮闘を描いている。

第1期の第12話(GOOD END)の続編ではなく分岐ルートの第15話(TRUE END)の続編に設定されている。

オープニングテーマ
「reunion」(第2話 - 第8話、第11話 - 第15話)
第1話・第9話・第16話はOP無し、第1話・第10話ではED映像を伴う形でEDテーマとして使用され、第16話では挿入歌として使用された。ただし、クレジットはOPテーマ扱い。

エンディングテーマ
「感情線loop」(第1話)TV版、Web配信版では未使用。
「フィルター」(第2話)
「ずっと…」(第3話)
「ほねすと☆ラプソディー」(第4話)
「Keep」(第5話)
「モノクロ☆HAPPY DAY」(第6話)
「きょうもしあわせ」(第7話)
「刹那のDestiny」(第8話)
「answer」(第9話)TV版、Web配信版では未使用。
「星くずこすぷれ☆うぃっち!です!・おめが」(第10話)
メルルのOP映像を伴う形でOPテーマとして使用された。ただし、クレジットはEDテーマ扱い。
「ありふれた未来へ」(第11話)
「想うコト」(第12話)
「ホントの気持ち」(第13話)
「The last ceremony」(第14話)
「will」(第15話)
「Thank You」(第16話)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 46
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

エロゲの妹、復活!

■第1話~第2話
{netabare}
黒猫と京介は一体いつの間にあんな関係に!?∑q|゚Д゚|p

1話の終わりから、桐乃が本調子になってよかったです。
そしてまさかの綾瀬のヤンデレルート(笑)

{/netabare}

■第14話
{netabare}
ラスト




ええ


えええええええええええええ!!!!!Σ(Д゚;/)/…エエ!?


これどうなるの!!?
{/netabare}


■第15話~第16話
{netabare}


えええええええええええ!!!!?⊂´⌒∠;゚Д゚)ゝつ <ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

この終わり方わっ

第14話でこれどうたたむんだろうって
思ったけど、こういう終わり方とは
ビックリです。


どうせなら突き抜けてほしかったなぁ
と思いつつ、最終回を迎えると
なんだか寂しいですね。・゚・(*ノД`*)・゚・。

ラスボスは手ごわかったwww

{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 94

81.7 5 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング5位
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2211)
13260人が棚に入れました
原作:春日部タケル(角川スニーカー文庫刊)、キャラクター原案:ユキヲ 監督:稲垣隆行 シリーズ構成:金杉弘子、キャラクターデザイン・総作画監督:齋田博之、キーアニメーター:野田康行/原由美子、美術監督:阿部行夫、背景:じゃっく、カラーコーディネイト:上村修司、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:山口貴之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽制作:MAGES.

声優・キャラクター
豊永利行、佐土原かおり、近藤唯、辻あゆみ、味里、大空直美、五十嵐裕美、松嵜麗、矢島晶子、中田譲治

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

逆立ちするOPからもう爆笑だわさw

 アニメに登場するキャラが続々と逆立ちし、

キャラが入れ替わりOPが始まる・・・

なんてOPだ 逆立ちするOPなんて見たことないよw

 ジャンルは学園ラブコメ

・アホ毛腐女子(ショコラ)
・痴女(ふらの)
・天真爛漫(ゆーおーじ)
・変態妹至上主義(ゆらぎ)
・黒髪美少女(こくびゃくいん)
・アイドル的存在(やわかぜ)
・女王様+偽乳(れいかどう)

 上記3名がメインヒロイン サブヒロインも個性が強く

絶対選択肢で面白おかしい絡みがあっておもしろい

自分の一番好きなキャラは ふらの

毒舌かつ下ネタしか話さないふらの 最高だぜ

『青春衝動処理機⇒性欲処理機⇒おなぺ・・』この件には爆笑でした

 このアニメは数あるラブコメの中でも1番だと思っています

2期かもんと常にまっている作品です(*'ω'*)

どうか視聴よろしゅう頼んます(∩´∀`)∩

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

人類は選択を繰り返して、歴史を紡いできた。 でもこの選択肢はどちらにせよ積んでるw

賛否両論別れやすいテイストのアニメっぽい印象でした。

ちなみに自分にとっては
かなりハマりましたw
面白かったですねw
笑いたいときにまた観たいです。
ガッツリギャグアニメですね。


キャラクターの可愛さはラブコメ水準超えしとると思います(´・ω・`)
萌豚にはたまらんクオリティですね。 うん。


成分表
天真爛漫、貧乳ドS、金髪蒼眼、、みんなの妹、天然、
合法ロリ担任教諭、銀髪生徒会長、
まさに、成分表としても優秀です。
もはや、必要成分全てブッこんできたなと。
ヲタ寄り系ラブコメかもです。


尊厳とか丸投げの無茶ブリ選択肢ヴォイス。
どれも選びたくない選択肢ばかり。
「どっちみち嫌すぎる!」
ってツッコミたくなること必至。
でも、
絶対どちらかを選択しなければいけない主人公。
同情なんて生易しいもんやないってまじw
主人公のメンタルのタフネスぶりに脱帽です。
すでにこの設定で面白そうってなり、
いざ見るとキャラまぢアホやしw
チャラ神なんてリアルでいそうな感じのアホw



OPで可愛いキャラ達が逆立ちするシーンがあるんですが、
美乳より美脚派の自分にとって脳内破壊級の印象でした。
(いらんこと言わんでいい)
萌える要素が多い作品なので、
耐性がない方は、きっと見づらいと思います( 一一)


冒頭に
「人類は選択を繰り返して、歴史を紡いできた。」
みたいなナレーターが入ります。
そうなんよねー
絶対決断をせんといかん時って必ず来ると思います。

また一つ、アニメに再確認させられました。
これやからアニメって素敵!
(解釈は個々の自由です)

ただ最終話に近づくにつれ {netabare} 急ピッチで進みすぎて、無理やり終わらせた感がバレバレでした。
原作はまだまだ続いています。その影響があってか、最終話のプール回は印象がほとんどありません。結局脳内選択肢との決着は、付かずじまいですし、モヤモヤ感がハンパない。
流れるプールを出演キャラがエンドロールの如くダラダラ流れてくるシーンなんて、陳腐すぎて失笑.....あれはいらんかったやろ( 一一)
脳内選択肢に振り回される主人公という、ラブコメとして最高の設定が台無しでしたねー。う~ん、もったいない。観終わった後つい、「これで終わり?」と声が出たくらいです。
しかし考え方によっては、2期で挽回する気満々の製作陣の意思の表れかもしれないですね。1クールに閉じ込める内容も、どんどん難しくなってきているみたいですし。2期に全身全霊で期待します!! {/netabare}


2期希望するかって?
「します」の一択です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 68

にゃすらん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

意外と悪くないかも?

このアニメを見る前に、アニコレのレビュー欄を見て「超くだらないお馬鹿アニメ」の印象を受けて、見るかどうか結構迷ったのですが、結局、キャラデザが好みなので見ることにしました。

全部見終わった感想としては、案外面白かったです。
あらすじは、絶対に従わなければならない選択肢に振り回される主人公の日常を描くものでした。ジャンルとしては、お馬鹿ハーレムでしょうか。

案外面白かったとはいっても、それは別に、「いうほどくだらなくはなかった」とか「そこまでお馬鹿ってわけも・・・」というわけではありません。選択肢はあり得ないくらい馬鹿で、下ネタも結構低俗です。見ているこっちが恥ずかしくなって悶絶死(笑)しそうになるようなシチュエーションもありました。

ただ、自分にとって救いだったのは、主人公が基本的にはまともだったところです。ハーレム系の主人公って大きく分けると、「ふらふらしていているクソ野郎」と「鈍感だけどいいやつ」に2分されると思います。そもそも主人公がしっかりしてると、そもそもハーレムなんて成り立たないでしょうし。で、今回の主人公は後者に近かったというわけです。

総括すると、お馬鹿アニメに免疫のある方なら結構楽しめるアニメだと思います。可愛いキャラも多いです。
ただ、そういうのが苦手な方には絶対にオススメ出来ないかも・・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

80.8 6 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング6位
のうりん(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (2035)
11333人が棚に入れました
県立田茂農林高校―通称『のうりん』。ぼくの名前は畑耕作。ここ『のうりん』に通う、ちょっぴりアイドルオタクな高校生だ。そんなぼくの通う学校に転校してきたのは、憧れの超人気アイドル草壁ゆかたん…!?方言幼馴染、メガネ美少年、ラブリー小動物、巨乳少女!妄想系女教師!パンツ!足フェチ!そして、謎の転校生…ここには青春の全てがあるッ!!

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、田村ゆかり、花澤香菜、羽多野渉、井上麻里奈、斎藤千和、加藤英美里

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

無精卵とは・・・、『ゴムをつけた時のタマゴ』って!!

原作未読。キャッチさんから紹介で視聴。

全体の8割は下ネタありのドタバタラブコメ。
残りの2割は真面目に農業。

前半の3話までは、下ネタありのドタバタラブコメのみ。

ここを乗り越えた者のみ、4話以降の、『真面目に農業に取り組む若者たちの苦悩の物語』が視聴できるという、作品の構成が面白いと思った。
(もちろん、4話以降の下ネタありのドタバタラブコメが主体ですけどね)

都会の生活で心が荒み笑えなくなった林檎と農業の連作障害を絡めるなどの物語も良かった。
個性豊かな登場人物、作画も終始安定していて良かった。

特筆すべきは豪華な声優陣。

そして最後まで謎だったのは、ベッキー先生。

少し残念だったのは最終回。「これが最終回?」って内容で終わってしまうこと。
あと、耕作に一言。『農ちゃん、最高に可愛いと思うけど・・・』

最後に、いつも秀作を紹介して下さるキャッチさんに感謝。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 45
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ポニーテールの四十、圧倒的でした!

DVDを買いました。
ついにベッキー先生の神の歌声を聴くことができました。が、あまりに壮絶で、斎藤千和さんの力強い歌唱力、というよりも絶叫!でした。ベッキー先生の強大な負のエネルギーを体感させていただきました。

「賞味期限が・・」で、息切れしているように聞こえるのは私だけ?
ベッキー先生、がんばって!

{netabare}
**********以前のコメント***************
のうりん、1話からBS11で見てます。まじめに農業を語っていると思えば、先生自らはじけちゃうおバカアニメ、まるでジェットコースターのような展開であきないです。

 特に8話のベッキー先生の回はいろんな意味で凄すぎでした。
 7話で感動していたので、8話の 冒頭の「もののけ姫」のパロディ以外はなんか厳しいかな~~と思っていたら後半、○×盛りって、大丈夫なの、放送??

確かに「のうりん」の公式ツイッターに事前通告が・・・・

「ご視聴の際は、周りにご家族がいないのを確認してからをオススメいたしますm(_ _)m」

 もう7話の余韻は完全に消滅し、ベッキー先生のオンステージ!
 ベッキー先生、痛いけどかわいいです。アラフォーに見えない!!
 そして8話のED!

 ベッキー先生「それでは聞いてください、ポニーテールの四十!」

 スタッフの強すぎるくらいの思い込みが呪いのように(!)こもっているようでした。
 
 歌詞はつらそうな自虐ネタですが、明るい曲調と、歌っている斎藤千和さんの力強い歌唱力のおかげで、ベッキー先生だって高校生に負けないくらい一生懸命生きているんだ!というエネルギーを感じました。
 というか、何か、この曲で勇気づけられました。

 「ポニーテールの四十」、欲しいな・・・・・

{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 100
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

のうりん献血キャンペーン行ってきたよ!

原作:ラノベ 未読

全12話

ジャンル:農業系学園ラブコメ


声優とキャラの星評価が高いのは、ベッキー先生がいたから
(`・ω・´)キリ


感想
見る前からご当地アニメと知って期待してました。
見始めた印象は、農業系だけどパロディーギャグアニメだなっと。。。
これ、銀の匙と比べちゃいかんよね^^;

基本、1話完結型だったから見やすかったです。(一応ストーリー性あります)
その為か、面白い回とそうでない回がありましたが・・・


キャラでは林檎も可愛いけど、
自分は断然ベッキー先生が好きw

自虐的で皆に迷惑かけてるけど、憎めないんですよね~^^
外見可愛いんだから、婚活すれば直ぐにでも相手見つかりそうだけど
結構面食いで、イケメンに限るとかなのかな~っと^^;
それに、CVの斎藤千和さんの演技が素晴らしくて凄かったです! 
まどマギのほむらや、化物語のひたぎさんのイメージが強いですが、
こう言うキャラも上手に出来て感心させられました。
あと、生徒の皆が先生に冷たいので可哀想だったな・・・


笑えたのは やっぱベッキー先生絡み
その中でも、パロディーネタで{netabare} 『聖闘士星矢』の一輝が使う技
フェニックスアラフォー「幻魔拳」には大爆笑でしたwww
それと、8話でベッキー先生が唄った 
「ポニーテールの四十」
これも笑いが止まらなかったw
ちょっと前に(3/30)にカラオケ行って、この曲探したけど、やっぱ無かった・・・><
最近、いろんなアニメでキャラクターソングのCDが発売されてるけど、
この「ポニーテールの四十」も、是非出して欲しい!
そしたら絶対買って覚えてカラオケで唄うのに!!!
(盛り上がる事間違いないよね!)ヾ(>▽<)o
{/netabare}


パロあり、BLあり、腐女子あり、自虐ネタ下ネタありで、面白い回はホント大爆笑

3角関係の恋愛もあるので、僕はストライク!

是非、2期希望です!

ラブコメ、パロディー、お笑い系が好きな人にはオススメ。 



余談で・・・
ご当地アニメの岐阜で
「のうりん×献血」献血キャンペーンが開催!です^^
期間:平成26年4月9日(水)~平成26年6月30日(月)
献血した人には、ポスターと、3種類のしおりの内、一つ貰えます。
詳しくは ↓
http://gifu.bc.jrc.or.jp/news-20140403-01.html

献血は、会社でも毎年やってるし、
車で2~30分で行けるから献血して貰ってこようかな~^^;

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献血行ってきました。^^
雨の日だったので、患者さん何時もの倍いて結構混雑してました。
殆ど自分より年上の年輩者ばかりでした。
なので、流石にポスター目当ては自分くらいですね^^;

受付で、簡単なアンケート、医師の診断、ちょっと採血→献血本番
何だかんだで70分くらいで終了でした。

途中、無料の自販機でココアと、バームクーヘン&お菓子頂きましたw
最後、受付で のうりんのポスター&しおりゲットだZ-と! ^^
しおりは、りんごちゃん貰いましたw
(なぜベッキーのしおりがないんだ! >< )
受付のカウンター内が見えたんですが、まだまだしおりはいっぱいありましたよ!

とりあえず、しおりとポスターは飾らないで取っときます。
オフ会があれば お土産に持って行きますので、欲しい方に差し上げますですよ~ ^^
 

最後に一言
血を売って得る・・・みたいな事って、実は初めてw
(まぁ、皆さんもそうそうあるもんじゃないでしょうけど^^; )
こう言うのって、なんか倫理的にどうなの?って、ちょっとだけ考えちゃいました。
^^;

投稿 : 2024/11/16
♥ : 82

78.7 7 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング7位
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1905)
11142人が棚に入れました
この作品は『とある事情でしばらく離れ離れになっていたものの、ゆえあって再び一つ屋根の下で暮らすようになったふたりの兄妹が、特に波乱もない平和な日常をのんべんだらりと送っていく様子を、これといった起承転結もなくつづっていくだけの単調な物語』のはずだったが…、主人公・姫小路秋人が6年ぶりに再会した双子の妹・姫小路秋子は極度のブラコンになっており、兄に対して恋愛感情を抱いてしまっていた。更に転校先の聖リリアナ学園では、生徒会長の二階堂嵐、生徒会副会長の那須原アナスタシア、秋人の友人で京都から追っかけてきた猿渡銀兵衛春臣と、一癖も二癖もあるメンバーも集まり、気付いたらみんな一つ屋根の下で暮らすことに…。秋人の望んでいた『平凡な日々』はあらぬ方向に進んで行ってしまうことになるのであった。

声優・キャラクター
木戸衣吹、逢坂良太、茅原実里、下田麻美、喜多村英梨
ネタバレ

助手さ~ん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これが意外と面白いから困るw とりあえず声優さんにお疲れ様ですと言いたいw

極度のブラコンの秋子と妹思いの本当はシスコン?なあきとを中心としたラブコメです。通称「おにあい」

この作品の見所は意味深いギャグと声優さんの頑張りですかねww

【声優さんの紹介】
・姫小路 秋子 声 - 木戸衣吹
・那須原・C・アナスタシア 声 - 茅原実里
・猿渡 銀兵衛 声 - 下田麻美
・二階堂 嵐 声 - 喜多村英梨
・鷹ノ宮 ありさ 声 - 諸星すみれ

この作品のメインヒロイン、秋子の声優「木戸衣吹」さんの年齢は15歳、ありさ役の声優「諸星すみれ」さんは13歳と僕より年下の声優さんが頑張ってます!
この作品を乗り越えたならあとはどんな仕事が来ても大丈夫・・・なはずですw
木戸さんの演技はのびのびとしてて面白かったです^^
でも変な言葉は覚えちゃダメw
喜多村英梨さん、茅原実里さんの演技も流石でした。
茅原実里さんが演じた穴さんのしゃべり方は面白かったですね~

キャラ同士の会話が面白くギャグアニメとしては結構楽しんで観てました^^
会話が変な方向にいくのはいつもの事w

ラブコメとしてはう~んキャラがガツガツしすぎww
{netabare}すぐ夜這いとか言うしw{/netabare}
普段は見せないキャラの意外な顔がいいかな^^

何はともあれ声優さんにお疲れ様と言いたいw
タイトルがアレなんで期待せず楽しめて見れました。
2期があればまた見ます^^

【曲の紹介】
・「SELF PRODUCER」 歌 - 茅原実里
この作品のopです。
アニメ映像は際どすぎるww
でも曲は意外といいです。
opが始まるのは基本的にアニメが始まってから10分後を超えるんで気にしないでくださいw

・「Lifeる is LOVEる!!」  歌 - リリアナシスターズ[姫小路秋子(木戸衣吹)、那須原アナスタシア(茅原実里)、猿渡銀兵衛春臣(下田麻美)、二階堂嵐(喜多村英梨)]
この作品のedです。
この作品のヒロイン達が歌ってます!
映像がとても可愛い^^
会長さんと穴さんは流石の歌唱力。

     【ここから下は各話の感想です】

{netabare}
【1話感想】
{netabare}タイトルが凄いですが内容も凄かったです!
妹がちょっとあれですねw
妹の秋子さんは料理などの家事スキルが高そうでしたがそれ以上に妄想スキルが高すぎます!
秋子さんは勘違いも多くて話がすぐそれますww
兄を思う妹の気持ちが行き過ぎてますw
兄は誠実そうでいい人っぽかったけれどまわりのキャラはおかしな人ばかりですね^^
どうやらハーレムアニメになりそうな予感がしますw
(原作は読んでませんが)

2話も様子見で視聴しますw

生徒会副会長の金髪の子の声が
もろホライゾンで笑えましたwww
正確は化物語の戦場ヶ原さんに似てましたね^^ {/netabare}

【2話感想】
{netabare}2話からopができましたが映像があきらかに狙ってますww
(興味のある方は自分の目で確かめてください^^)
秋子さんの笑い方が凄すぎるw  ぐへへへwww
あの笑い方は面白すぎます。
妹が凄く心配になるアニメですw
台詞がちょっとあれなんで声優さん大丈夫かな?{/netabare}

【3話感想】
{netabare} 秋子(妹)の声優さん今回も頑張りすぎですw
14歳なのに・・・w
ぐへへ、ぐぬぬ、と言うセリフは個人的に好きです^^
今回は穴ちゃんのお話でした。
主人公とのやり取りが面白かったです!
主人公とヒロイン達のちょっと普通で無い会話も楽しんでください。
今回は秋子の動作が面白可愛いです!
秋子の声優さんのこれからの演技にも期待です^^{/netabare}

【4話感想】
{netabare} 銀ちゃんと穴さんのお話がメインでした。
今回も面白かったんですがネタがアウトすぎるww
バナナで遊んじゃダメでしょw
ぬいぐるみの間違った使い方はやめましょう^^
まさかの百合展開もありましたね~
穴さん押しがここ最近目立ちますねw
穴さんと主人公の会話は面白いですがレベルが高いので僕は分からないという事にしときますw
今回は妹があまり出ませんでした。
でもぐへへが聞けたので満足w
次回は出番がもう少しあるといいな~
銀ちゃんが一番まともな気がします^^
私服姿可愛かったですね^^{/netabare}

【5話感想】
{netabare} 今回は会長がメインの回でした。
秋子はやっぱり病気なのかな?ww
一線超えたいとか・・・
そんな発言はダメww
でも会長や穴さんに病気呼ばわりはされたくないなw
あの人達も普通じゃないww
秋子のむふふとハルマゲドンーとなんでーという台詞は面白かったです!w
主人公は何か怪しいな~(小説)
無意識のうちにそういう設定にしてるなら怖いなww
今回はちょっと露骨にアレなシーンが多いなw
もう少し何とかして欲しいですね^^
次回のタイトルがまよチキって・・・
いいのかな?ww {/netabare}

【6話感想】
{netabare}今回は妹が中心のお話で面白かったですw
秋子の表情や行動が可愛いですね~
ですが秋子はやはり重症です!w
抱き枕どうやって作ったんだろうか?(クオリティ高w)
Tシャツ自重してww
YesYes枕www
お兄ちゃんとネトネト(^^;
安定のぐへへw
あそこまで行くと清々しいけど将来が不安すぎるw
もう天性のブラコンとしかw
兄もシスコンかもしれないけどまだセーフw
今回は14歳の凄さを感じました。(秋子の声優さん)
次回は新キャラメインとなりそうです。
次回予告アウトーwwww{/netabare}

【7話感想】
{netabare} 今回は新キャラのありさと秋子がメインのお話です^^
相変わらずの秋子ワールドをお楽しみくださいw
あにマスクってなんですかww
兄しか見えないマスクってそれじゃ兄も見えないでしょw
明子は小姑ww
ブランコブラコン似てるけどねw(その発想は無かったw)
全国のブランコに謝罪!
明子の記憶力凄すぎw(もっと他の事に役立ててw)
秋子とありさの対決は結局何がしたかったのかなw
ありさの疑問で秋子に大ダメージww
子供の何気ない疑問は時として大ダメージを与えますね~
しかしめげない秋子は流石です(^^;
ありさと秋子の争い低レベルww
主人公は逃げるの上手いですねw
そして秋子とありさは同盟を組みました^^
あにしてるTシャツやめてww
次回はサービス回見たいです。
いつもの事のような気がするけどw {/netabare}

【8話感想】
{netabare}今回は水着回です。
毎度ネタがアレですが得にw
会長と穴さんは変態すぎます!
頭の中はピンク一色ですね^^
会長の水着はアレですよアレ・・・w(自重します)
ありさのきゅうは可愛いすぎw(ロリコンじゃないよ(^^;))
ありさちゃんは穴さんから逃げてww
穴さんの思考はヤバイですね。
今回は妹が一番水着として普通に可愛かったです^^
でも一線越えたいのは変わらずw
Tシャツのバリエーションが豊富ですね!(またかww)
ぶっ飛びすぎてて主人公が気の毒に思えてきた(^^;)
主人公のマネージャーの人なんだかんだノリノリじゃないですかw
主人公の書いてる本の題名クソワロタw
兄弟合体アキンゲリオンってなんですかね?ww
突っ込んだら負けなんですよね^^{/netabare}

【9話感想】
{netabare}今回はアキトが風邪にかかってみんなで看病しようというお話。
明らかに危険な匂いが・・・w(特に会長w)
しかし会長は思ったよりまともな事言ってる(^^;
これは裏がありそうだ。。
ありさちゃんは頑張りすぎですね。
あんなに食べれないww
穴さんはやっぱり看病したことないのかw
沈黙とツンデレが良かったね(^^;
秋子は珍しくまともでアレは嬉しいw
ギンギンも可愛かったね^^
個人的に風邪のときは静かにしてほしいかな。
次回は会長か・・・w{/netabare}

【10話感想】
{netabare}aパートはギンギンとアキトの過去のお話。
小学生時代の銀ちゃんとアキトは今と少し違うかな。
アキトは銀ちゃんの事を女の子とというより親友と思ってるんだね。
あの小学校個性的な子多すぎでしょw
アキトはストーカーみたいでした(^^;
不法侵入。。。(良い子は真似しないでねw)

bパートは前回の続き。
会長さんまともすぎw 優勝おめでとう^^
そして部屋に向かうアキト。。嫌な予感が(^^;
しかしそこに待っていたのは眼帯を外しおしとやかな会長さんが・・・w
まさか会長さんにあんな一面が。
声も変わってて可愛かったですね^^
流石キタエリさん!
会長さんも邪王真眼の使い手だったのか・・・w
使うたびに視力失うとかどこの万華鏡写輪眼ww
人の心操れるってギアス?w
ともあれギャップが凄かったです。
会長さんはこっちの方が好きですね^^
さてオチの編集者さんはほかっといて次回は穴さんの回になりそうですw
次回予告相変わらずだなw{/netabare}

【11話感想】
{netabare} 今回は穴さんが○○をはかないお話で合ってるよね・・・w
穴さんはやっぱり一人で掃除が出来ないみたい(^^;
下着なしで1日・・・ちょっとwww
そしてopがいつもより早いですね^^
いつもは開始してから10分後くらいなのにw
お化けに怖がる会長さんは可愛いですね^^
やっと存在感が出てきましたね~
穴さんはアホすぎるでしょwww
あの淡々としたしゃべり方がいいですね^^
銀ちゃんとありさは遭難したのに何をしてるのやらw
2人とも心配しなくても成長するは・・・w
明子と穴さんはどう見ても相性が良くなさそうw
会話がめんどくさいww
秋子が総理大臣になったらおしまいでしょw(日本)
小さい頃の秋子も可愛いね^^
そうかあ~この頃からもう病気だったのかw
アレ途中からみんな結婚し始めて子供まで(^^;
これはまさか・・・w
オチはまたあなたですかww
編集者さん暇ですね~w
そんな夢を見るとはあなたが一番変態かも?w
次回で最終回ですか~
意外と楽しませてもらったな^^
秋子のぐへへが聞けなくなるだと。。
最終回でまた更新します^^{/netabare}

【12話感想】
{netabare} 前回の続きからです。
穴さんとあきとが初めて出会った時のお話から。
穴さんはやっぱり会話しずらいな(^^;)
話が変な方向にずれて行くww
僕があきとの立場だったら逃げたいw
表情が全く変わらないのに言葉はスラスラ出てくるw
もしかしたら穴さんは秋子の事が好きだったのかな?
もちろんlikeじゃない意味だけどww
秋子のなんじゃそりゃー面白いw
このアニメ本当に声優さん頑張ったよね(^^;)
お疲れ様ですw
opは相変わらず遅いですね~
また編集者さんかw
人騒がせな人ですね~
あの緑の球は何ですかね(^^;)
問題のシーンはスルーしてあきとの小説は相変わらずww
秋子の着物姿似合うね^^
秋子とあきとの話は意外といい話でした。
最後台無しだったけどww
そして衝撃の事実!
秋子にもチャンスがあるじゃないか!w
頑張って^^
意外と面白かったアニメでしたw
2期はあるのか知らないけどあったら見ます~
もちろんオススメは出来ない類のアニメではあるw{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

強烈ブラコン!

原作 ラノベ 未読

学園ハーレム+妹ラブコメ

2話の感想

2話からOP始まって、見たけど・・・
アナが机の下で、立て笛吹いてるシーンには、ぶはぁって吹きました。
これ、一人じゃないと見れないよ~!

兄の秋人が、実は兄妹の禁じられた恋愛を書く作家だとは・・・なんとも・・・
ホントは秋子の事まんざらでもない・・・のかな?
どうなんだろう? 
もし、そうなら・・・ホントに禁断ものになってしまうな~なんて・・・^^

1話の感想

妹の秋子 可愛いですね。^^
外見は黒髪ロングで、スタイルも良く、とても可愛い。
性格も明るく、礼儀正しくて好感良い。

物凄く積極的な妹ですね。
あそこまでくると、ウザイを通り越して愛くるしく感じてしまいました。

同じ寮?には、他に女の子が数人いて、みんな主人公に好意を持っているハーレムなんですが、これも読者(視聴者)うけを狙った感じの設定なので、ありきたりに感じてしまいます。
個人的には、そんなにハーレムにしなくてもいいのに・・・って思う。(嫌いじゃないけど、好きでもない)

まぁ、妹可愛いし、これからどうなって行くのか?
ちょい期待して観ていきたいですね~^^

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最終話まで見た感想

{netabare}
結局、最初から最後まで、おバカハーレム のラブコメでしたね ^^

最終話で主人公が語って分かったんだけど、この兄と妹の秋子は、実は血の繋がらない兄妹だったんですね。
この事は、妹は知らないのだけど、よくあんな可愛い血の繋がらない妹に迫られて、気持ちをセーブできるよな~って思う。

まあ、妹以外からも可愛い&綺麗な女性から想われてるから、ホント羨まけしからん!ですね。
{/netabare}

シリアスなハーレム恋愛ではなくて、コメディー要素が強いので、笑いながら見れました。

しかしながら、秋子があそこまで積極的だと、ウザイを通り越して可愛いですね。
フフ(^ー^* )♪

個人的には、秋子>ありさ>銀>アナ>二階堂の順で好みでした。
キャラが可愛く、面白かったので楽しんで見る事が出来ました。

ハーレム&ラブコメ好きにはオススメです。^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

極上ハーレムストーリー。これが好きじゃなきゃ萌えなんて語れない!

これはかなりの安定度を有するハーレムストーリーですね。
ハーレムストーリー?というか日常アニメなんですけど。

主人公を含めて、キャラデザは抜群です。
もちろん、特に特に、女性陣の可愛らしさは言うことありません。
ここまですべてのキャラがストレートに魅力を出してくると、避けようがないというか、それだけで癒されてしまいますよ。

ツンデレ、デレデレなんでもあり。
とにかく可愛ければそれでなんでも許されるという世界観。
萌えハーレムアニメとしてはど直球のお話だと思いました。
不安な要素がなにもない。
言い換えれば、ストーリーとしての成分で見ると、緻密な計算があるわけでもなく、超展開があるわけでもなく、退屈なのかもしれませんけど、そういう練り込まれた作品ばかり観ていると頭がボーっとしてくるので(笑)こういうのを挟むとなにかと良いと思います。

誰が可愛いとか魅力的だとかの甲乙がまるでつかない。
もちろん一応は妹と兄が主役ということが主軸なんですけど、それを汲んでも汲まなくても、誰もが魅力的なんです。
しかし、なんでこの手の物語の主人公はここまで不器用というか、奥手というか、無欲なんでしょうね。
だいたいどのアニメにおいてもそれは同じですよね。
そうじゃないと成り立たない面もあるんだけど、このシチュエーションがあって何かを期待しないなんて普通じゃあり得ないから(笑)

ネタばれのつもりはないので、主人公がまったく欲を持っていないとかいるのだとかは書き記しませんけど、ここまで女性に囲まれて日常を送るなんて、うらめし羨ましいとしか言えません(笑)

そして声優さん。
どの人も素晴らしかったです。
メインヒロインが多いので記載はしませんけど、どのキャラもすべて声がマッチしていた感があって良かったです。

時折、きわどいというかエロい描写が入ります。
それがぜんぜんイヤミじゃないんですよね、ごく自然なタッチで描かれているので軽い感覚で受け止めることができます。

しいていえば、音楽にはこれといった特徴はありませんでしたね。
OPもEDもごくごく普通です。

総じてこの作品は、ものすごく安定感があるドタバタハーレム劇です。

もちろん一話や二話完結のものじゃないので最初から観ることをオススメしますけど、その一話一話が毎回楽しいというか、ものすごくテンポが良いとも思いました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

71.3 8 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング8位
下ネタという概念が存在しない退屈な世界(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (1254)
6857人が棚に入れました
16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、日本から性的な言葉が喪われた時代。憧れの先輩・アンナが生徒会長を務める国内有数の風紀優良校に入学した奥間狸吉は、《雪原の青》と名乗るペロリストに弱みを握られ、下ネタテロ集団「SOX」のメンバーとなってしまった。……!そこはプリズン?それとも、ハーレム?

声優・キャラクター
小林裕介、石上静香、松来未祐、後藤沙緒里、新井里美、三宅健太、堀江由衣、上坂すみれ、小倉唯
ネタバレ

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

無修正音声ほぼ必須アニメ

まず、修正が入っているTV版だと、
面白さが激減するタイプのアニメなので注意が必要。

下ネタアニメ→規制と戦うアニメ
→変態アニメ→変態による変態のための変態アニメ

と変化していく。

変態度は徐々に上昇していき、
アンナ先輩が覚醒してギアセカンド、
頂きの白との戦いでギアサードとなり、ルフィもいっぱいいっぱいである。

{netabare} アンナ先輩の声優さんの訃報をここのレビューで知った。
アンナ先輩のキャラが、
ぶっ壊れた変態キャラから感慨深いキャラに変化してしまった。

遺作がペルソナ5で本当に良かった。
このアニメは大好きだ。
でも、遺作が本作品ではなく、ペルソナ5で本当に良かった。
心の底から思う。 {/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

浩平 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

声優の松来未祐さんのまさかの遺作となりました。いい意味でひどいアニメでした(褒め言葉)

健全とは一体何なのか。
それを追求する意義が有る。そんな作品だと思います。

療養中であった声優の松来未祐さんのまさかの遺作となりました。
本作が遺作となるあたり、あの人らしいといえばそうかもしれません。
特徴ある声質だっただけに亡くなったのは大変悲しいです。この人の代わりとなる人など想像もできません。
闘病中であったにもかかわらず、生徒会長役を演じきった松来さんに敬礼するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

何このチャレンジャー作品w

6話なんて開始5分迄ピー音で何言ってるのかわからないという
実に挑戦的な作品です。
敵対するのは主にBPOにですが…
ヨスガや誠死ねとはまた違った意味で

…酷いw

性的な物を排除した世界観ですが
実に酷いw
OPとEDもちょwwって思いましたが
さすがに4話のアンナ先輩にどん引きしました。

正しい性教育って必要だよね。
間違いを起こさない為にもね(多分)

最初は蠅って笑ってみていたのですが
次第に、これは挑戦なのか?と思うようになり
視聴を継続している状態です。
以外にマトモ?な頭の主人公で良かった。
あれが逆vrならたいへ…ゲフンゲフン

4話でエロアニメ見てたかな?って気分になった後
5話でやはりBPOには勝てなかったかって打ち切りかと思いきや
普通に6話放送ってスタッフ頭おかしいw
更に酷くパワーUPしてEDの片栗粉Xはちょっとした伝説だと思う。

打ち切りになり伝説になるのか否か
見守って行くつもりです。たぶん。

見終わった感想

ちんあなごがもう卑猥にインプットされてしまった。
どうしてくれようぞ。
最後迄よくやったなぁとしみじみ。
ある意味突き抜けてるというか

実は、下着の方が恥ずかしかったりするんだよ(こっそり)


OP「B地区戦隊SOX」
作詞・作曲 - 吟 / 編曲 - 長谷川智樹 / 歌 - SOX(小林裕介、石上静香、古川慎、村田太志、河西健吾[6])
第1話では未使用。
ED「Inner Urge」
作詞・作曲 - 松浦勇気 / 編曲 - 橋本由香利 / 歌 - 上坂すみれ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 40

69.8 9 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング9位
ハイスクールD×D BorN(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (645)
4589人が棚に入れました
私立駒王学園に通うバカでスケベな男子高校生イッセーこと兵藤一誠は、その身に強大な神器(セイクリッド・ギア)を宿していたがために命を奪われてしまうが、学園一の美少女にして、憧れの先輩であったリアス・グレモリーの手によって、悪魔として転生を果たす。しかしその代償はリアスの下僕悪魔として生きることだった!エロいけど、ポジティブで真っ直ぐな一誠が、ご主人様にして上級悪魔のリアスとその眷属の美少女悪魔たちに囲まれながら、いつの日か自らも上級悪魔となり、ハーレムを築くという夢を叶えるため、様々な敵を打ち倒していく努力と友情と熱血の学園バトルエンターテインメント!

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児、種田梨沙、内田真礼、佐倉綾音、小山力也、逢坂良太、加隈亜衣、高橋未奈美、中村悠一
ネタバレ

ココ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

3度目のおっぱいのお味はいかに?(酷評です)

原作既読◆全12話◆

『2度あるおっぱいは3度あるっ!』を
キャッチフレーズに制作されたシリーズ第3弾にあたる
作品で個人的に楽しみにしていた春アニメの一角
『ハイスクールD×D BorN』

深夜アニメで3期まで駒を進める事ができるのは
100作品の中で1作品あるかどうかと言われている
昨今で,3期の制作が決定した時は飛び跳ねるぐらい
嬉しかったのがまだ記憶に新しいです。

ストーリーは繋がっていますので1期または2期を
未視聴の方はまずそちらから視聴して下さいまし★


【感想】
{netabare}
ハイスクールD×Dシリーズ(OVAを除く)と言えば
原作ストーリーと世界観をほぼ忠実に熱いバトル描写と
主人公イッセーを取り囲むヒロイン達のエロ可愛さを
あます事なく巧みに映像化できていて世の紳士達を
魅了してきたハーレム作品の代名詞。
僕の大好きなシリーズだったりします♪

今回、個人的に楽しみ,
というか事前に注目していた事は。。。

■イッセーの完全なる禁手(バランスブレイカー)
■ひそかにお気に入りキャラのレイヴェル再登場
■イッセーの新必殺技 乳語翻訳(パイリンガル)
■新キャラのロスヴァイセのお披露目
■イッセーとアーシアのキスシーン
■シャルバ戦での覇龍(ジャガーノート・ドライブ)
■シリーズお馴染みの素敵すぎるアイキャッチ♡
■「おっぱいドラゴンの歌」が,ついに…ついに聞ける!

取りあえず,上記の注目していた項目を
フルコンプできた事はとても嬉しいです♪
特にイッセーとアーシアのキスシーンは
グッとくるものがあり,アニメならではの良さが
たっぷり詰まった感慨深いシーンでした。


さてさて,そんな風に当初から期待に胸を
膨らませていた今回のストーリー面に関して
なのですが序盤から所々でアニメオリジナル
(原作改変)を入れてきていると思っていたら
終盤は完全にオリジナル展開でかなり雲行きが
怪しくなってきてしまいました。。。

※ここから酷評が入りますので,
あくまで一人の原作厨のつぶやき程度と
思って読んで頂ければ幸いです。

この作品に限らず,
物語を大きく改変してしまうとファンからは

『これはこれで良いアニメオリジナルだった』
 もしくは
『このアニメオリジナルはチョット無い・・・』

と,このような2つの意見で
賛否が大きく分かれてしまいがちです。

僕個人の意見としては
作品の“らしさ”を保った改変ならむしろ全然OK!
でも、それを欠く改変はアウト。。。

厳しい言い方になるかもしれませんが
今回の後半オリジナルストーリーは完全にアウト。

いくつか例を挙げるなら
第9話 シャルバにアーシアを殺されたと勘違いをし,
激怒により覇龍化したイッセーがシャルバを屠った後に
自我を欠いた状態のイッセーを元に戻すくだりで
白龍皇ヴァーリの「半減の力」と最後にリアスの
思いの丈が彼の心に届いてようやく解除する事ができて
ホッコリする描写もありましたが,何処と無くシリアスな
印象が拭えないままこのシーンが終わってしまいました。

ちなみに原作ではヴァーリが「半減の力」を使うくだり
までは同じなのですがこの後に満を持して現場に
駆けつけたイリナが『おっぱいドラゴンの歌』を
流してイッセーの気を逸らし,最後はリアスの乳首を
つついて解除,という何ともおバカな流れになるのですが
アニメではこの部分を丸々カットして前述したとおり
若干シリアスなオリジナル展開になっています。

禁手(バランスブレイカー)に至る事ができたのもリアスの乳首をつついてならば,覇龍(ジャガーノート・ドライブ)を解除するのもリアスの乳首をつついてなんて。。。
 ↓
『赤龍帝の兵藤イッセーはどこまでいっても
 おっぱいが大好きな乳龍帝だったんだな』
 ↓
『リアス・グレモリーの乳首は兵藤イッセーの
 制御スイッチか何かなのか?』
 ↓
『まさにスイッチ姫ww』

と,この流れで今回最大級の美味しいオチに
繋がるはずだったなのに…はずだったのに。。。
それを丸々カット…だとっ!?

責任者出てk… (自重♡)

この作品をよく知らない人からしたら
「バカじゃないの?」と鼻で笑われてしまいそうに
なるこのノリこそがD×D本来の真骨頂であり,
これこそ主人公のイッセー“らしさ”なんですよね。


そして第10話から最終話までは
完全アニメオリジナルのストーリー展開でした。

ロキの策略で偽イッセーに騙されたリアスが
連れて行かれるくだりがありましたが,
ここでまた脳裏に疑問がよぎりました。

リアスが自らの悪魔の駒(イービルピース)を
与えた自分の眷族を見間違えるなんて事が
あり得るのだろうか?
ましてや最愛の想い人であるイッセーを
見間違えるなんて事が?

たとえ心に隙が生じていたという理由が
あったとしても…ちょっとあり得ないかと(^o^;)

そして極めつけはリアスの赤龍帝化…
これはもう…絶対あり得ないですね。

正直,彼女のこんな姿なんて見たくなかった。
責任者出て来いや! (あっ,言っちゃったw)

そもそも神器(セイクリッドギア)は
元人間の悪魔,ハーフ悪魔,転生天使,人間
この中から選ばれた者だけに与えられるもの。

それにつけ加えてイッセーの神器は
神器の中でも13種しかない神滅具(ロンギヌス)の
1種で赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)と
呼ばれるものでレア中のレア。

それをロキの呪いと言うだけで“純血悪魔”で
あるリアスが赤龍帝化できてしまうとなると,
誰でもなれる事を意味してしまって赤龍帝(神滅具)の
バーゲンセールになりかねません。


ここまでくると
「1期,2期のクオリティは一体何処へいったの?
作品設定や物語まで変えてこのまま3期で
終わらせるつもりなのか!?」と,邪推してしまう程に
強引なストーリー展開と言わざるをえないです。

後半アニメオリジナルの脚本を練る段階で
もう少し作品の世界観や設定を意識して書いて
欲しかったなと。正直言って後半から“らしさ”が
全くと言っていいほど感じられなかった。

当初の期待値が高かった事,そして1期2期の
ストーリーに定評がある作品だけに今回の
オリジナルストーリーに不満が残る結果に。。。

以上の理由から物語の
評価は低くなってしまいました。

1期の頃とは比較にならないぐらいに予算を多く
使えるはずなのに作画等も少し乱れてキャラの顔が
繋がらなかったり演出面も手抜きに感じられました。
特にバトル時の演出で“間”と“カット割り”をもっと
増やしてドキドキ感を与えて欲しかったかなと。


ともあれ、可愛いヒロイン達の大中小さまざまな
おっぱいと色とりどりのパンツ…もとい,ショーツに
癒しと元気をもらえたのも事実です。

ここまで清々しいエロを放り込めて前屈みスタイルを
維持できる作品はやっぱり素敵ですよね。

お気に入りキャラは1期の頃から
ず~っと朱乃お姉さま推し(*´ω`*)アラアラウフフ♪


最終話ではドライグから
「覇龍とは違う別な成長の可能性」という
セリフで続編への伏線が張られましたね。
続編(4期)の制作は円盤の売上げ次第ですが,
この後のストーリーがめっちゃ熱い展開に
なって面白くなるので,4度目のおっぱいを
リクエストせずにはいられないです。
{/netabare}


◆OP曲 「BLESS YoUr NAME」
 歌 : ChouCho

◆ED曲 「ギブミー・シークレット」
 歌 : StylipS

OP,ED共にシリーズ通してOPはカッコイイ感じの
曲調を,EDは可愛くポップな曲調をチョイスする
傾向にある事がわかりました♪
StylipSは1期ED「STUDY×STUDY」以来の
起用だったので久しぶりに彼女達の歌声が聴けて
嬉しかったです。


【最後にハーレムなにがしを検証】
※この作品にまつわる妄想話をただ語っているだけ
なので興味がある方のみ読んでいって下さいまし。
{netabare}
ある日,珍しく考え込んでる自分がいました。
その内容はと言うと...

人間の平均寿命は80歳前後,
長く生きられる人でも100歳前後
※作中のイッセー達悪魔の平均寿命は約1万年

そんな人間の限られた時の中で
「リアルでガチにハーレムを
形成する事は可能かどうか?」

このレビューをお読み頂いている紳士の皆様も
『一度でいいから可愛いおにゃのコ達に囲まれた
ハーレム性活…もとい,生活を体験してみたい』と,
思った事はないでしょうか?

ありますよね?

ほら、恥ずかしがらずに(小声w)


うん、あるに決まってますよね♪


でも,リアルで実際にハーレムを築いて
いる人と言えばアラブの石油王ぐらいのもの。
(おヒゲもお金もたっぷり♡)

次いで
ハーレム形成とまではいかないものの
愛人契約を交わている政治家のオジサマ方
(シワの数は働いた悪事と抱いてきた女の数♡)

そして,年俸数十億超えのスポーツ選手など。
(夜のバットも火を吹くZE♡夜のハットトリック♡
夜のホールインワンでタイガー・〇ッズ超え♡
夜の違う意味での“3P”シュート♡)
※あくまで個人の勝手なイメージですw


これらの方達に共通するものと言えば富や名声,
社会的に高いステータス,そしてある程度の権力が
あると言った所でしょうか。

これらの要素を親の七光りではなくイチから
自分自身で集める為には圧倒的な生まれもっての
“才能”と他者をよせつけない“カリスマ性”と“運”
それに加えて血の滲むような“努力”が必要。。。
そして何より“おにゃのコが大好き!”である事。

ヤバイww
どうやら僕には最後しか該当していない模様。
まさに無理ゲーって事ですよねわかります..orz

超絶イケメン√に生まれかわっての
ハーレム形成って考え方もアリですが
上手くやらないと,
おにゃのコにすぐに刺されてしまって

『中に誰もいませんよ・・・?』

「あっ、いや…僕、男の子ですからぁ…」

なんて,某作品のパロディみたいな
BAD END直行が目にみえてます。。。
(想像するだけならこれはこれで面白いw)

以上の事から凡人が100年ポッチで
穏便なハーレム形成なんて絶対不可能・・・orz


んっ? や、ちょっと待てよ?

じゃあ,作中の悪魔達と同じく1万年という
果てしない悠久の時を生きられるとしたらどうだろうか?
容姿や頭脳,体力がずっと衰える事がないとしたら?

人間の脳みそなんて頭脳明晰でどんなに博識な人でも
100年くらいでは全て知層で埋め尽くす事なんて不可能。

そんな空き容量たっぷりの脳みそに何百年
何千年単位でお金儲けのノウハウと雑学,
そしておにゃのコの喜ばせ方と悦ばせ方を
詰め込んでいけば希望はみえてくるのでは
ないでしょうか?

そこに千年単位のどデカイ“ツキ”が噛み合えば…
あれれ? 何だかイケそうな気がするゾ☆
もしかして、ハーレム√のワンチャンくる~??
(意味不明な)やる気出てきたあああああ!!!


PiPiPiPiPiPiPi…
↑と、ここまで妄想していた所で目覚ましの
アラームが鳴って強制的に起床モードへ(´つω・。)
え? これ、夢の中の話だったのかって?
はい、まさかの妄想夢オチです(実話)

「夢の中まで妄想を繰り返す
自分ってどうなんだろう?」と,
軽く羞恥に悶えながら朝の身仕度開始。

まぁ,変態紳士の職業病みたいなものです。キリッ★

やっぱり,ハーレムの形成手段に限らず
人生ってヤツは昨日より今日,今日より明日への
1つ1つの積み重ねが大事なんだなと,至極当たり前な
事を洗顔しながら徐々に覚醒してくる頭の中で再度実感。

でもそれと同時に
妄想する事も時として大切なのかなと。
多種多様なシチュでの自分や様々な未来の自分を
思い描く(妄想する)事により明日への活力や
自分の理想像に近づく為の努力に繋がります。

まさに妄想にはあらゆる夢が詰まった無限と夢幻の
可能性が秘められていると言っても過言ではないの
かもしれません。

それに妄想はいくらしても無料っ!
コスパに優れているなんてレベルでは
ありませんw 超ォ~お得です♪


結論として...



  エッチな妄想したっていいじゃない

  だって男の子だもの Ψ(`∀´)Ψグヘヘ

             by ココ吉



あっ、何かコレ,台無しになった感がありますよねw
でもまぁ,これもまた僕“らしさ”だったりするのです♪


今回は夢の中で妄想している自分の話を
断片的に覚えている部分だけ語らせて頂きました。

長々と駄文を綴ってしまったのにも
関わらず最後までお付き合い下さった
紳士淑女の皆様方に感謝申し上げます★

ご清聴ありがとうございました(*^_^*)♪
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 33
ネタバレ

SUGAR MAN さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

大切な人を守りたい!

ハイスクールD×Dシリーズの3期作品。

意外と面白かったので3期まで一気に見てしまいました。

いわゆるハーレムもので、ちょっとエッチなサービスシーンも多すぎなくらい多いです。でもそれが良かったというより、ストーリーがちゃんとしてたところが好感でした。ヒロインや主要メンバー一人一人が主人公に好感を持つまでに過去や自分の境遇と向き合うところがしっかり描かれていて丁寧な作りです。

『仲間や家族(眷属)を守りたい』という気持ちが強い主人公はバカ正直でまっすぐ。王道ですがやはり清々しく気持ちいいです。

ものすごく大事な場面で{netabare}おっぱいへのアツい気持ちでパワーアップしちゃうところ{/netabare}はバカ丸出しですが笑えましたw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「先輩、最低です。」と言われたい。

おっぱいアニメも、もう3期。
ハーレム化ますます進行中。
朝起きたら複数の裸の女子が横で寝ているなんて、あり得ない。
ハーレム王を目指さなくても、もうハーレム王なんですけど。

今期は、シリアスな場面が多い印象。
その分、エロ度が足りなかったか。
それとも慣れたのか?

アーシア目当てで見ているのに、アーシアが目立たない。
途中、どこかに行っちゃうし。
二人三脚をしているイメージしかない。
でも、子猫ちゃん話が充実してて、ちょい満足。
子猫ちゃんの「先輩、最低です。」をもっと聞きたい。

やはり、ED曲は期待を裏切らない。
ポップなリズムに、エロ映像。
本編でエロが足りなった分、ここでエロエネルギーを補充です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 24

65.5 10 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング10位
人生相談テレビアニメーション「人生」(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (737)
4279人が棚に入れました
九文学園第二新聞部に所属する赤松勇樹(あかまつ・ゆうき)は、入部早々に部長の二階堂彩香(にかいどう・あやか)から、人生相談コーナーの担当を命じられる。
生徒たちから寄せられた悩みに答えるのは、理系女子の遠藤梨乃(えんどう・りの)。文系女子の九条ふみ(くじょう・ふみ)。体育会系の鈴木いくみ(すずき・いくみ)の三人。
三者三様の意見はいつもまとまらずに、とりあえず実践してみることになるのだが……。
あなたのありふれた悩みにバッチリお答え!

声優・キャラクター
新田ひより、豊田萌絵、諏訪彩花、大西沙織、前田玲奈
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

なんだこれなんだこれ♪
わんだふるわんだふる♪^^

第2話のリノちゃんかわいかったですね。

ふぅ癒される^^

■第3話
{netabare}
今回ほとんど人生相談してないですね(笑)
そしてじいちゃん、早とちりしすぎwww
帰宅部~みたいな不思議な中毒さがあるかも^^
{/netabare}

■第4話
{netabare}
リノちゃん今回もかわいかったです~
スイカ割であのハプニングがあるとは思いませんでした(笑)

第1新聞部の部長さんがいたいたしい・・・(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 53

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

合格点コメディ作品((*´∀`))

九文学園第二新聞部の「お悩み相談コーナー」を
メインテーマに描いた学園コメディ作品。
全13話。
ラノベ原作作品。


生徒からの相談事に、第二新聞部の面々が
独自の視点で回答して行くというお話です。

悩みや人生相談をコメディタッチに描くという
着眼点がとても面白いと思います(*´∀`*)
学生さんならではのものから、そうでないものまで
数々の悩み、相談を挑んでいきます。
当然、笑いを誘う相談結果が多いですが
何気にしっかりした答えもあったりでw

個人的にはキャラデザが可愛いかったです♪
キャラクター自体も個性豊かで魅力的でした。
それぞれの役割をキチッと担っていて◎。
お気に入り=いくみちゃんとゴガネンですw

そんなキャラを若手声優陣が初々しく演じてました。
まぁ、上手!!…とまでは言いませんがw
キャラと作風に合った演技だったと思います。

発想、着眼点の面白さから、結構ハードルを
上げて視聴しましたが、概ね満足の行くコメディでした!


ラブコメ、ハーレム要素も含んでいるので
そっちが好きって方にもオススメです♪
お気に入りのキャラが見つかれば
もっと楽しめる作品だと思います(・∀・)v




《キャスト》
赤松 勇樹(CV.内匠靖明)
遠藤 梨乃(CV.新田ひより)
九条 ふみ(CV.豊田萌絵)
鈴木 いくみ(CV.諏訪彩花)
村上 絵美(CV.大西沙織)
二階堂 彩香(CV.前田玲奈)
浅野 浩太(CV.森久保祥太郎)
白河 香織(CV.内田真礼)
内村 朋子(CV.高木めぐみ)
ゴガネン(CV.浪川大輔)



《主題歌》
OP
『凸凹解決せんせーしょん』/あやめと優里花 from 乙女新党
ED
『人生☆キミ色』/じんせーず
          遠藤梨乃(CV.新田ひより)、九条ふみ(CV.豊田萌絵)
          鈴木いくみ(CV.諏訪彩花)、村上絵美(CV.大西沙織)

   

投稿 : 2024/11/16
♥ : 49
ネタバレ

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

癖になる人生相談コメディ

第二新聞部部長のあやかが新たに企画した人生相談コーナー。
その人生相談コーナーを担当するのが、部長のいとこで主人公でもある赤松と、理系担当りの、文系担当ふみ、体育会系担当いくみの4人!
その4人が相談のお手紙を出発点におもしろおかしく話を展開して繰り広げるコメディアニメ。
{netabare}
途中から美術担当のえみが加わるのだがちょっと加入が遅かったかな?えみが入って割とおもしろくなっていっただけに5話ぐらいまでに入ってくれていればといったところ。
とりあえずりのちゃんと赤松のちょっぴりラブコメ展開も面白かったので、この眼鏡カップルをもうちょっとみていたかったな。
{/netabare}
音楽に関しては、OP,EDともに中毒性が高く最初はひどいなぁと思っていたが聴いてるうちに離れられなくなっていった印象。「でこぼこかいけつセンセーション♪~」

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

79.9 11 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング11位
妹さえいればいい。(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (753)
3591人が棚に入れました
「妹さえいれば人生は常に最高なのに、 なぜ俺には妹がいないのか……」

妹モノの作品ばかりを書き続けている妹バカの小説家・羽島伊月の周囲には、 天才作家にして変態の可児那由多、 女子大生の白川京、 イラストレーターのぷりけつ、 鬼畜税理士の大野アシュリーなど、 個性豊かな人物たちが集まっている。

それぞれ悩みを抱えながらも、小説を書いたりゲームをやったりお酒を飲んだり確定申告をしたりといった、賑やかな日常を送る伊月たち。
そんな彼らを温かく見守る伊月の義理の弟・千尋には、ある大きな秘密があって―。

楽しくも心に刺さる、天才や凡人や変人たちが繰り広げる青春ラブコメ群像劇、スタート!

声優・キャラクター
小林裕介、山本希望、金元寿子、加隈亜衣、日野聡、鳥海浩輔、代永翼、沼倉愛美、藤田茜

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ファンタジーのない『ばけらの!』?(← いや、みんな『ばけらの!』自体知らないから…。)最終話: 羽島伊月はいかに羽島伊月になったか?

*とりあえず評価は保留(デフォルトの3)です。

『僕は友達が少ない』(通称:「はがない」)の作者、平坂読(ひらさか よみ)先生が書いたライトノベルが原作のアニメです。

私自身は「はがない」はアンソロジーも含めて読んでいますが、本アニメの原作は未読です。

以前から気になってはいましたが手を出さずにいて、「アニメ化を機会にどんな話か観てみるか、テレビで観る分にはタダだし」というパターンで視聴を開始。

私が手を出さなかった理由はまさにこのアニメ1話冒頭シーンみたいなものを原作に感じて(完全にダメというわけではないが、得意ということでもない)のことだったのですが、実際にアニメを2話ほど観てみると杞憂だったようで、もしかしたら原作を読んだら「はがない」よりも面白いと思うかもしれないとまで考え始めています。

ちなみにタイトルに挙げた『ばけらの!』は『神様のメモ帳』の作者である杉井光(すぎい ひかる)先生が書いたライトノベルです。

『ばけらの!』では主に電撃文庫をメインにその他のライトノベルレーベルも含めたライトノベル作家をモデルにしたキャラクターが、麻雀を打ったりファミレスでダベったり、酒を飲んだりFXでお金を溶かしたり(おい、仕事しろよ)、……という感じの作品です。

ただし『ばけらの!』では主人公の杉井ヒカル以外は人外(狼女、座敷童、サキュバス、etc.)ですが、『妹さえいればいい。』のキャラクターたちはちゃんと人間のようですね(笑)。『ばけらの!』ほどはっきりとモデルの作家がいるかはわかりませんが。

おそらくライトノベル作家による青春群像劇あるいはラブコメという方向に進むのではないかと思われますが、執筆スタイルの違いや書きたいテーマなどが各人各様になりそうで、「クリエーター論」的な観点でも楽しめそうな気はします。

ただし、絵面としてはエロを挟んでくる姿勢は貫いてくる模様…。

2017.11.20追記:
まだアニメに追いつけていませんが、原作を読み始めました。結構面白いです。

アニメの方は7話目で春斗がゲームマスターになって、TRPGをプレイするお話でした。GMはともかく、作家がプレイヤーをやることでの文章力というか叙述能力のムダ遣い(笑)。カニ公の行動申告がムダにエロくて面白かったです!

そしてカニ公のキャラクター名がデスマスクって、『聖闘士☆星矢』かよ(笑)!

2017.11.27追記:
原作既刊分8巻を読み終えてからの、初めての原作既読部分が先行してのアニメ視聴だった8話目です。今回の8話は、原作3巻収録のエピソードがベースになっていました。

「子供の頃は20歳はもっと大人だと思っていた」(要旨)という京の発言には、結構共感できるところがありますね。これは20歳の時も30歳の時も思いましたが、節目の年齢が来るたびにいまだに思います。

毎回サブタイトルは上手く付けていると思うのですが、今回の「恋と友情さえあればいい。」は実に的確だったと思いました。

2017.12.5追記:
原作4巻エピソードの「マンガ家 vs イラストレーター」、「逆襲の全裸」による全裸派 vs 下着派の対決回。原作でも最高に「アタマガワルイ」感じのエピソードですが、本作らしいといえばらしいです。

マンガ家の蚕が本格的にメインキャラとして本編に絡んでいくきっかけとも言える回なので、エピソード的には外せなかったんでしょうね。

2017.12.25追記:
最終12話、視聴完了。前半は原作にもあった、主人公の羽島伊月がラノベ作家となるきっかけの話でタイトル回収。後半はこの作品おなじみのメインキャラ5人がボードゲームをプレイするお話で、ゲームは題して「ラノベ作家の人生」(笑)。

ゲーム中にラノベレーベルは、原作ではもっとあからさまでしたがアニメでは具体名は伏せられました。しかし、あのエピソードをアニメ化に含めるとは…(笑)。

皆、それぞれの決意を固めて最終回らしいお話だったと思います。面白かったです。

おまけ: ゲーム場面前に映った料理の作画は、今回はけっこう雑でした(笑)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 52

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「好きなラノベはエロ・・・」「そうか、君の妹愛は伝わった!」

2017年放送のテレビアニメ 全12話

原作構成脚本 平坂読 監督 大沼心 制作 SILVER LINK.

2010年の「バカテス」以来快調なSILVER LINK×大沼心作品。
今回は「僕は友達が少ない」の作者平坂読と組んだラノベ原作アニメです。

羽島伊月 CV小林裕介 プロのラノベ作家 20歳
羽島千尋 CV山本希望 伊月の義理の母の連れ子 
可児那由多 CV金本寿子 伊月の後輩のプロの小説家
白川京 CV加隅亜依 伊月の大学時代の同級生
不破春斗 CV日野聡 伊月と同期のプロの小説家

その他、楽しげなメンバーによるプロのラノベ作家の日常ドラマ。
作中「エロマンガ先生」らしき単語も登場し、リスペクトを隠さない。

はがないNでは構成も担当した平坂氏が全話脚本担当と言うことで注目度が上がりました。
大沼心監督と言うことで、作画演出共に高レベルで、
このタイプとしては今期抜きんでた作品だと思います。
原作は未読ですが、楽しくも厳しく文学性もある作品であると想像できます。

問題はやはり構成脚本、プロでは無いのでなかなか安心して観ていられない回もあります。
この作品、すべての回が面白いと言うわけではないと感じてしまいました。
半々くらいでしょうか、でも面白いと感じた回の破壊力はすさまじく、
あっという間に観終わって幸せな気分に浸れました。
物語は地味に進行して、二期を確信させる終わり方でした。
エロマンガ先生二期とどっちが早いか分かりませんが、どちらも待ちきれない作品です。

輝くような「エロマンガ先生」と静かな幸せを感じる「妹さえいればいい」
ラノベ作家主人公アニメの双璧として三期くらいまで期待しちゃいます。

こちらは大人が主人公なので、もろにエロな会話も多いですが、
下品とは感じさせない文学性が持ち味だと思います。
メンバーでゲームをやる回は最高なんですが、物語進行的に停滞してしまうので、
構成の腕の見せ所として続編ではさらに楽しませてもらえることを信じたいです。

まあ、大沼さんが見てますから失敗と言うことは無いでしょう。
多少大目に見る広い心があれば最高に面白い作品と言えます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 43
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

ラノベバブル時代の夢から覚めない子供おじさん

2話までの感想
{netabare}1話冒頭掴みとして奇抜?なことをやったんだろうけどむしろ逆効果じゃないか?
ってかそれ自体もなんか見たことある気が…デートオラアライブだったかなんか。
まぁ「病的」であることの表現なのでこれで評価マイナスということはない、これで誰も「コイツ異常」って態度取ってなかったらアレだけど。
で、そこまで病的に妹が好きであることの理由が明かされるのなら見続けても良さそうだけど…ど、どうなんだ?
原作は全く知りません。
前期に「○○の謎が明かされるのなら別にいいか」と見続けたら全く謎に迫ることもなくキャラ紹介だけで終わった作品があったため、ちと警戒しちゃうなぁ。
と思いつつあにこれ覗いてみたら、うわぁ作者“はがない”の人なのか。
あれなんか正にフック張りっ放しで幕引きした作品(アニメは、原作は知らん)なので…同じパターンをやるのか別パターンを用意してるのか、ひいい、気になるなぁ。
最後まで見て後悔する可能性もあるけど、一応怖いもの見たさで視聴継続。{/netabare}

3話感想
{netabare}おふう、なんか那由多見てると今期やってる“しょびっち”と被る。
どっちかだけ観ればいいんじゃ?…とつい思ってしまったり。
いやいや、両方見るけどね、現状、あくまでこっちは那由多のセクハラがメインな作品ではないハズだし。
これだけ作品数多ければ被るのは仕方ないんだけど…何度も書いてるけど、前もってどんな作品をやるかっていう打ち合わせはせんの?と強く思う。
まさか商売敵を潰そうってことでもあるまい、スタッフ持ち寄りで護送船団でしょ?この業界。

でもって本編は…これまたその、前から気になってる点なんだけど…。
ラノベのイラストレーターって原作のファンじゃなきゃアカンのか?
もしくは「これツマンナイ」と思う感情を持っててはイラストレーターは務まらんってことかいな?
いやさぁ、最近のアニメでもさぁ、アレとかアレとか、滅茶苦茶つまらない原作のアニメ化で、これ描かされてるアニメーターも災難だなぁと思うことが結構あったりしてねぇ…。
安彦良和みたいに「別に好きでこの業界入ったわけではない、食うためだ」と割り切ってる人なんて今の時代少数だと思うんだ(結果的に割り切るんじゃなくて業界に踏み込む瞬間のことね)。
好きで足を踏み入れたのであるなら拘りもあるんじゃなかろうかと…これだけは譲れない一線ってのはあるんじゃなかろうかと。
なによりこの作品の主人公の“妹好き”こそがその拘りちゃうんかと。
…と思うとあのイラストレーターの言動もなんかウラがありそうな気が…考え過ぎかね?
シロバコやニューゲーム見てないでこんなの言うのも(自分が)マヌケっぽいけど、最近だとエロマンガ先生とかレクリエイターとか、業界ネタ入れる系って妙に綺麗事しか言わないようにしてる雰囲気を感じる。
それはそうと、これだけ羽振りの良い生活ができるクラスならとっくにアニメ化経験あっても良さそうに思えるのだが…。
まだアニメ化されたことのない中堅のラノベ作家って設定じゃなかったっけ?その程度でもこんな生活できるのか?
別に構わんけどさ、将来そんな展開あるかどうか知らんけどこれでは「作品が売れてアニメ化もされて大金入って生活変わったー」ってネタ使えなくない?ギャップが無いので。
うん…まぁ構わんけどさ。{/netabare}

4話感想
{netabare}作家って非正規社員みたいなものだと思うのだが。
ってか前回の旅費は経費になるのかどうか…ってかなるからこそあれだけ奮発できるんだろうと思ってるが、それネタにすればいいのにスルーしちゃうのか。
ってか旅行ネタや酒ネタを突っ込んで来るのはそういうことなのか?(作品に反映されてれば経費になる)と思ってるんだが、マジでそういうことなのか?
税理士への当てつけで作品書かれてもこっちは困惑だぞ。
税理士が編集以上に作品の内容に口出しできるのってのはなんか怖い。
しかもそれが作品を売れるようにって目的でないのは…。{/netabare}

5話感想
{netabare}う~ん自分が古い人間なんかねぇ。
その昔、売れないマンガ家が爪に火を点すような生活をしてる作品ってよく見た気がするのだが、エロマンガ先生同様何故にラノベ作家だとこんなに裕福なんだろう?と不思議に思ってしまう。
それ系全部見てるワケでもないので中には貧乏なラノベ作家の作品とかもあるのかね?
その…業界におべっか使った内容でないと作品として発表させて貰えないのか?なんてことまで考ええてしまったり、アニメガタリズも含めて。
(その点に於いてはSAOの一期は評価している、ネトゲ運営批判というか皮肉が効いてたので。二期以降はアレだが)
ちょい昔だったら代アニがアレだったけど今だって何やらの専門学校がスポンサーで、若者に「この業界入りたい」って思わせるように装わないといけないのかなー?、なんてね。

それでいながらこの作品自体が古く見えるという不思議な感覚。
1話冒頭で見せたような「妹推しした狂った作品」をどうしても書きたいなら“なろう”でやればいいんじゃね?
生活に余裕あるみたいだし、それが売れなくたっていいじゃない。
締め切りに追われて編集に面倒をかける…これって「他に替えが居ない」からそう扱ってもらえるだけで、いくらでも替えが居る“なろう”(多分)だったらすぐに忘れ去られる・エタった扱いされるだけなんじゃないかなー。
と思ったり。
締め切りが設定されてなくとも次々と新作の投稿される“なろう”って脅威なんじゃないのかなぁ、いくら低質なものが多いとはいえ。
って、自分も“なろう”はよく知らんのだけど、要はここ最近のなろう作家が台頭するより以前のラノベ業界に思える、バブル時代臭い。
そこまで重篤な時代錯誤ってほどではないのだけど…居ないワケじゃないんだろうけど今風じゃない感じ、今の時代に新人マンガ家が紙原稿使ってるような感じ、と言えば伝わるかな?

そんなことを思いつつ 話を見続けた訳だけど、次回予告には期待が高まりました。
コミカライズの件らしいので、そこで漫画(作画?)担当がどう描かれるかが上記の疑問点への回答になるんじゃないかなー、と。
主人公の作品の大ファンのイエスマンなのか、否定的に見てるとか仕事として何も感情持たずに作業するだけなのか。
右も左も知らない目をキラキラさせた新人で、それを主人公(を通した作者)が説教こくとかだったら目も当てられないけど、果たして…。
逆に作画担当と会議なんて全然無く、編集が勝手に話を進めて勝手にマンガが出て内容が自分が思い描いてたのと全然ちが~う!しかもそっちのほうが人気、なんて展開だったら自分は面白いんだけどなぁ。
またはそれ以外ね…原作知らないのでトンだ的外れなことを書いてるかも知れないけど先の展開が非常に楽しみです、良い意味でも悪い意味でも。

ところで作家先生が本屋でずっと売れ行きを観察するって実際にあるのかい?
怪しまれたりサインくださいとか言われそう。{/netabare}

6話感想
{netabare}わぁい、一番恐れてた方向に行っちゃったっぽい?
コミカライズ担当が主人公の作品のファンでイエスマンって、しかも美少女って…うへぇ。
いやまだ分からんか?こっちが書きたかったものと内容が違う・解釈が違うって話はまだ可能か。
と思いながら見続けたらまーた酒とゲーム。
こうやって本編に絡めれば税金落ちるんでしょ?ってやってるようにしか思えない(読者を向いていない、リアル税理士へ向けたラブコールなんて見させられてもちょっと…)ので止めた方が良いと思う。

そしてアニメ放送とその反応だけど…。
これって結局は「知り合いの作家がこんな目に遭いました」ってだけでしかないような?
先述の酒とゲームの件もそうだけど、なんか「本当はエッセイ本出したいんだけど税理士と編集から許可下りなくて嫌々書いてる」と感じてしまうのは自分だけだろうか。
しかも春斗はアニメの会議に参加しておきながら「糞アニメになってもボクには責任はありません」って態度で…えええ?
もしこれでアニメが大ヒットしたら「オレの手柄だ」って言うんでしょ?スタッフのお陰ですとは言わずに(社交辞令では言うだろうが)。
原作者がアニメに関わるのとノータッチとでは全く別、そこはちゃんと分けて考えよう。
作者のあずかり知らぬ所でアニオリ改変されたワケでもあるまい、アニメーターだって手を抜こうとして雑に作ったワケでもあるまい。
もし怒りをぶつけるなら企画(納期や予算やスタッフの選定を含め)を通したプロデューサーじゃないかな?視聴者に向けられても困る。
「おっとこれは自分はクビ突っ込まない方が良いな」と予防線張る作家だって居る以上、首突っ込んだらどうなるかってのは覚悟の上だと思ったらそうでもないって…。
会議に参加した以上原作者って肩書は忘れてスタッフの一員としてどうかって考えるべきだと思うのだが…なんかひどく“作家先生様”してて、なんか、う~ん…。
描きたいこととそのために必要な状況設定が合致してない気が…とはいえこの件は今後も続くのかな?だったらそれに期待。

1話冒頭で示してた通り“誰からも制約を受けず・読者の目線も無視して・好きなものを好きなように好きなだけ書いたら”トンでもない糞が出来上がるってのは自覚してるだろうし、それには大いに賛同なんだけどなぁ。
(そういえば個人的オススメ作品の永久アリス輪舞曲の{netabare}13話もそういうオチだったなぁ{/netabare})
これはイラストレーターの刹那の扱いもそうで、どんなにモデルとして素晴らしいケツがあったとしても「それが好きなんだ」を一方的に押し通したらキの字にしかならんってのは自覚してると思うのだが…あれー?思い切りキの字に描いちゃってるよ。
てっきり「好きなこと」と「商売(売れること・受け入れられること)」のバランスに追及する話だと思ったので(↑の突っ込みもそれを想定してのものでした)、「好きだったら何でもいいじゃない」に向いてしまうなら自分としては「あれー?」って感じ。


追記
作中のアニメ放送中のコメントのキャプ画をたまたま発見、じっくり見てみることができました。
んで、辛辣な感想の大半は「予算を原因とした問題」に終始してる様に思える。
そりゃあねぇ、メタ的に自己否定するのは辛いやねぇ、と同情。
しかしこれ、怒る先はやっぱり(スポンサー含め)プロデューサーじゃない?
さもなくば決められた予算の中でどうやりくりすれば効果的に見せられるかの采配ミス…う~ん、監督になるのか?その場合。
またはその采配を原作者様が口を挟んで台無しにした…のであれば正に自業自得だ、他のスタッフ可哀想。
ってか原作者が関わっていながら奇跡のような糞アニメになったのって何かあったっけ?
ガンスリンガー(ゲフンゲフン)二期くらいしか出てこないや。{/netabare}

7話感想 傷を舐め合う道化芝居
{netabare}他のスタッフの事情は映さないのね、映す価値も無いってことかな?
仲間内で傷を舐め合ってるだけにしか見えなかったが、今後そっち方向へ話は進んでくのだろうか。
作家先生エライんだぞ苦労してるんだぞって話はもういいって、お前だけじゃねーってばよ。{/netabare}

9話までの感想
{netabare}8話は7話に引き続きの舐め合い回。
ラブコメ作品の何番煎じだか、何倍にも薄めた程度の内容で正直どうでもいい。
ってか取材と称して遊園地へ行ったハズなのに(ついでに客も多かったらしいのに)アトラクションの感想に聞き耳立てたりしないんだ。

それより問題は9話。
コミカライズ担当(って書くと編集の人指してるみたいになっちゃうな。以降マンガ家で)と意見の対立。
やっとだ…やっと本題キターーーー!!!!
…。
と、思ったら…え、ウソ、こんな内容?
下着派か全裸派かの衝突なワケだけど…。
えっと、その、1話冒頭、繰り返しになるけどあれで示された内容は「本当に書きたい作品は他にあるけどそれはボツ喰らって、(生活のため)仕方なく別の物を書いてるんだ」じゃないのん?
要はマンガ家の我侭に「うるせえ、こっちだって書きたいこと書けずにそれでも(小説家として)やってきてるんだ」と言える立場だと思うんだが…。
これは↑で書いた「新人に説教するような内容だったらヤダなぁ」ってのとは別定義で、自分が身をもって体験してること(抑圧されてること)の吐露であり、主人公の魂の叫びにも成り得たハズで…。

な ぜ や ら ん ?

あっっれー?
1話の解釈、ワタクシ誤ってたってことですかい?
ウケを狙って奇異な描写を入れたってだけ?どこのユーチューバーだ?
自分で書いた内容の価値を自分で下げるとは、マジでか。
しかも下着か全裸かの拘りに読者は無視、まぁそれはいい、ストーリーには影響のない自由に趣向を込められる箇所なんでしょう、と納得できる。
けど、「どっちが良い」と聞かれた編集、その態度!?
バイトかな?
ってかこれでマンガがコケたら「いやぁ、やっぱりあのシーンは全裸にした方が良かったですねぇ」って言うぞ、後から。
でもってイラストレーターが首突っ込んできてマンガ対決。
立場的にどう見てもセツナは原稿料高そうなんだけどそこら辺気にしないんだ、やっぱ編集はバイトか。
「あんたから描かせてくれって言ったんじゃないですか」として新人料で済ます気だった?
ってかこれでマンガがコケたら「いやぁ、やっぱりコミカライズはセツナ先生にした方が良かったですねぇ」って言うぞ、後から。
うん?そういう展開になるのかい?それなら文句ないけど…。
ってか何故アナログ?
でもってマンガ家の穿いてたパンツ、白じゃない。
リボン用と自分が穿く用は別ってことか…それじゃあ変態度が薄い気が…。

いやぁ~、1話冒頭を好意的に解釈してたワケだけど、顔面ヘッドスライディング状態。
まだ残り話数あるのでそれで挽回は可能だけど…妹狂いになった理由明かしや弟が妹だった!ってネタも控えてるんだよね?大丈夫か?
これまでの自分の書いた各話の感想、つまりはリアルタイムでの感想を見返してみたら予言者みたいになってて吹いた。
原作読んでないですよ、ネタバレも見てないよ、本当デス。{/netabare}

総評{netabare}
この作品を見てモヤモヤっとした部分。
言いたいことはあるけど自分もそこまで詳しくなくて具体的に書き表せず、また、書いたら書いたでワナビでもないのに「ワナビの嫉妬か?」と思われそうで言いよどんでたことなんだけど…。
最近になっていい感じの具体例が世に出、またそれをいい感じにまとめてくれた動画を見つけたので、コレ幸いにとそれに頼ってみる(うp主自体の是非は無視で)。

元ラノベ作家の話が悲惨すぎる
https://www.youtube.com/watch?v=dW2dItT3g3o

この動画以前から、具体的には知らんでもボヤっと「業界はこんなモンだろ」とは思ってて、その前提でこの作品を見てた自分としては──
主人公は「有頂天時代の真っ只中」に居るだけで、何も研鑽をしてなく「おい、このままじゃ落ちぶれるぞ」という不安というか苛立つシーンばかりが目立った。
酒とゲームで日々を怠惰に過ごし、それでいて締め切り直前になると慌てて缶詰して「オレは苦労してるんだ」アピール。
取材と称して取材はしないし、自分の書きたいものを書けるという立場がどれだけ恵まれてるか感謝する素振りもない。

シリアスぶってるだけでキレイな面しか見せなくて白々しい

視聴者にラノベ業界を舞台とした絵空事の夢世界を見せたい(それが悪いという意味ではない)のか、リアルな暗部を見せたいのか、どっちなんだかハッキリさせてくれよと。
絵空事という意味では“いもいも”の方が明瞭で、そっちのが好感が持てる。
一方こっちは全然踏み込みが甘いのにリアル“風”を装って絵空事の夢世界を描いてて、なんというかこう…モヤっと来る。
更に不思議なのは、作者が新人ではなくそれなりに経験のある人ってことで…知ってないハズないでしょーw
これは“コミックガールズ”でも感じたんだけど、知ってるハズの立場の人が、そこから目を逸らしてよくまぁこんなものが書けるモンだと、ある意味感心はする。

それはそうと、酒とゲームがストーリーに落とし込み切れてなくて「作者がそれにハマってて、作品に出せば経費で落とせる」が狙いにしか感じなかったのはどうなんだろう。
「お前に酒の薀蓄を語ってもらうために印税払いたくない」と思わせてしまって逆効果のような?

あくまで原作未読での評価なのでこの後本格的にシリアスになるのかも知れないが、アニメでやった範囲だけで言えばこんな感じ。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

59.5 12 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング12位
R-15(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (574)
3271人が棚に入れました
ポルノ小説でプロとして活躍している芥川丈途。丈途は職業柄あまりよい目で見られなかったがその能力が認められ、天才と呼ばれるにふさわしいものだけが入学を許される私立高校・閃学園に入学することになる。そこは個性あふれる生徒が集まっており、翻弄される丈途。学園や先輩から出される幾度の難題なテストにも負けず、彼らと協力しながら勝利を収めていく……。

声優・キャラクター
喜多丘千陽、福原由莉奈、柏山奈々美、小松真奈、積田かよ子、村上まどか、村井理沙子、月宮みどり、有賀由衣、野水伊織、長島☆自演乙☆雄一郎
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

リビドー大爆発(50点)

全12話。
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:50点
アニメ系統:リビドー爆発系学園ラブコメ

天才だけが集まる学園での
天才「ポルノ小説家」芥川 丈途の学園コメディ。
ということだが、エロ全開w
もう、突っ込みどころ満載すぎる。

ストーリーなんてあってないようなもの。
このアニメを楽しむにはいかにバカになれるか
そこに尽きると思う。

兎に角、リビドー爆発しているところに
どれだけバカになって突っ込めるかであろう。
それ以外何も無いと思っている。

キャラはなかなか可愛いので
エロネタと可愛いキャラに萌えてくれ。

さすがにこれだけバカでエロだと
声優さんも知らない方々ばかりだ。
でも、悪く無いと思う。
エロエロな内容でもがんばっていた。
そんな声優さん達には今後も活躍して欲しいね。

そんなわけで決してお勧めできるものではないが
バカバカしいエロに興味があれば、どうぞといったところ。


と、まあ、エロエロとしか書いてないが
つまり、何が言いたいかというと

モザイクばかりで何も見えんw
これはBD観るしかないのかw

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以下、毎話後の感想。
ネタバレを含む場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
今期のエロ枠か?
なんという卑猥な・・・
オープニング開始早々今期の脱落候補No1に躍り出たw

と思ったんだが、何かそうでもないかも。
確かにエロ枠だが、ぶっ飛び加減は面白い。
絵柄は個人的に好み。キャラも可愛い。
貧ニューから巨ニューまで選り取り見取りw
ちょっとキャラが多くて1クールでは覚え切れなさそうだが。

今後がちょっと気になる。

公式見てきたら「リビドー爆発中!」って書いてあったよwwww


2話視聴。
「リビドー爆発」全開かとも思ったんだが
何だ?何かちょっと真面目な話もあるのか?
こいつはエロだけで終わらない気配。
色々な意味で興味が出てきた。
来週も継続。

3話視聴。
今一勢いに欠ける気がする。
基本路線はラブコメのようだ。
ラブコメでの勢いも中途半端で
リビドー爆発もあまり勢いがない。
リビドー爆発で笑いにしてくれればいいのだが
意味の無いカットで爆発されても、引くだけだ。
爆発しても、真っ白で分からんしw
今一、面白みに欠ける。
一応継続。

4話視聴。
名機来夏回。
今回はなかなか爆発していた気がする。
来夏の変態ぶりがすごかった。
ただ爆発してた分、真っ白なシーンがいっぱいだったがw
しかし、丈途がどんどんモテル設定が気に食わないwww

5話視聴。
なんという百合回w
リビドー爆発しすぎだろwww
なんというアニメだ。
ランの技が色々な意味ですごかったわw
ひどいアニメだが我が身を鍛えるためにも
継続視聴するw

6話視聴。
何か前回に比べるとパワーダウンした感じ。
このアニメはもはやリビドーを爆発させないと
楽しむポイントがあまりない。
爆発させた無茶な展開の方が笑えるので
そちらでいっていただきたいものである。

7話視聴。
透明人間とはベタだがなかなか面白かったw
やはりリビドー爆発で無茶苦茶やってもらった方が面白い。
こういう路線で押してもらいたいところ。
来週はどうなることやら。

8話視聴。
デート回。
タケトなかなか美味しい展開をw
うらやましい。
しかし、ふくねちゃん気にしなさすぎw
意外と落ち着いた回だった。
いつもに比べればだがw
来週は爆発を期待したい。

9話視聴。
部長回。
部長の謎にせまるが、結局何も分からないw
さらに気になってきたじゃねえかw
このアニメの性質上、最終的に判明するってことは無い気がする。
このもやもやした気持ちどうしてくれるんだw

10話視聴。
うたえ、可愛い。
そして、ちょっと可哀想。
たけと気づけ、この大バカ。
それでもポルノ作家かと真面目に突っ込んでも仕方ねえが。

11話視聴。
最後にきて、ちょっといい話になってきたんだがw
しかし、最後このまま終わる気がしない
どうせ、リビドー爆発で終わるんだろうなw

12話視聴。
予想に反して綺麗に終わろうとしやがったw
バカバカしくはあるが、綺麗に見えるから困る。
個人的にはもっと爆発して欲しかったかな。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

だんちょー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

中途半端さが否めない。

全12話+TV未放送1話。

ラノベ原作。原作未読。

いろいろな天才が集まる学校。主人公はポルノ作家として認められて入学したみたいだが・・・

下衆な想像に下衆なセリフ(褒め言葉)

序盤はいさぎよくエロをギャグに持っていったので、最近のシリアス話に中途半端なパンチラとかより、よっぽど好印象だったのですが・・・

すぐにシリアス展開に持っていこうとする。それもよく理解できないし・・・

最近のアニメの悪い(?)クセが出始めましたね。ギャグ・シリアスのどっちつかず。エロ描写で釣り。個人的意見で申し訳ないのだが、路線をはっきりさせて欲しいのです。
ギャグならギャグで。シリアスならシリアス。エロならエロ(エロだけの主張ちょっと問題だがw)

結局なにがしたいのかわかりませんでした。

まぁ『R-15』なんてタイトルですが、中学生が喜びそうなレベルのエロネタだし、それほど過激な描写はないので、エロをネタとして笑える方なら大丈夫でしょう。

そもそもほとんど白い線で隠れててよくわかりませんwww BD見ろってことですかねwww

残念なのが声優さんの演技ですね。正直『本当にプロ?』って思うとこが多数・・・ なんか棒読みなんですよね(;・∀・)

声優さんはあんまり詳しくないので知りませんが。

TV未放送話視聴。
まぁ変わらずですねwDVDだから白い線なくていろんなところが丸見えですがw

エロが好きならご覧アレとしか言えない・・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21

セメント さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

天才

圧倒的すぎるwww
夏期ワーストアニメ最有力候補なんじゃないんですか


天才ばかりを集めた学校が舞台とあり、まさに天才のバーゲンセール
かなり安っぽいイメージが払拭できないです、天才がこのように毎年輩出されてたら苦労はしません
言うなれば、超ショボい能力者たちが戦うアニメみたいな、天才と定義して良いのか怪しい微妙な天才ばかりが出てくる、がっかり感の漂う物語設定でした
話の軸の部分の酷さに加え、新人声優の試験起用のようなキャスチング、毎回同じ曲しか演奏しないクラリネットの天才()や円周率が言えるだけの数学の天才()など個々人の造り込みの甘さ等々、枚挙に暇がありません
何か”失うものがないから取り組みやすい”という言葉を強く感じるアニメでした

1話の冒頭、いきなり知らないエロアニメが始まるものですから、やべぇ見るアニメ間違えたかなと思うのも無理はない
これはポルノ作家の天才()である主人公の執筆したと思われる、これも劇中劇と言うのですかね、創作エロアニメで、以後も度々出てくるのですが
これ以外にも、普通に本編でやたらと女キャラが脱いでおり、非常に情欲をそそります
おかげにして、このアニメを観た後はエロサイトへ一直線がお決まり(ry
という冗談は捨て置き、2話の創の芝居とか、7話の来夏の寝起きからの一連のカット、8話のホテルの主人公の転倒するカット、12話の創の発明品が空飛んでくカット等々、たまに地味ウマな作画があるんですよね・・・
凡そ褒めるところのない駄ニメとネットでは目されていますが、そこだけは評価できる点でした

先程も言いましたが、あからさまに残念キャスチングです、逆に感心する位の酷さですね
このアニメなんと、長島☆自演乙☆雄一郎さんが出演してるんですよね
鉄坊廻役で出ている他、10話ではOP,EDを声優と混ざって歌っちゃったりしてます
まぁ素人ですから違和感を絶対に感じるだろうと踏んでいたのですが、元から酷いOPEDはともかく、本編ではそんなに浮いてないのが驚きでしたね
本業じゃない人が入ってても浮かない周りのレベルに軽く危機感を覚えますが

さて音楽に関しては、これも酷いとしか言いようがありませんな、最終回の挿入歌は歌詞も酷い
「ロウきゅーぶ」といい「ゆるゆり」といい、アニメPVに中の人の実写映像を使ったケースが多いシーズンでしたね
悪くないとは思いますが、声優プッシュが見え透けてちょっと・・・とも思います
アニメキャラ差し置いて声優出してるわけですからね、まぁそれだけ声優需要が高まっているということでしょうが

謡江や蘭に比べると、メインヒロインの吹音があんま可愛くないですね
にも関わらず、主人公は詩江を切っての吹音ルートでしたから、全く・・・全く・・・
そして律は、どうやら主人公に好意を寄せていたようですが、腐を釣ろうとしてるのが見え見えでアザトイですね
キャラに関してはそうですねぇ、性的だなぁと思うことはあっても、それ止まりでしたねぇ

それでもイベントは精力的にやっちゃうんですよねぇ
名古屋の全巻予約者限定イベントに、渋谷のCD発売記念イベントに、ソフト発売記念イベントシリーズにと、その全てにおいて良い噂を聞かなかったですね
ニコ動と連動した企画も、投稿者数は奮わなかったみたいですし、Ustの生放送でも視聴者少なかったとか、ソフト1巻の特典には抱き枕がついていたのに売上も微々たるもので・・・
こっちが虚しくなってくきますね、打ち上げコピペを初めて読んだ時が思い出されます
何故こんなことになってしまったのか
いやーほんとやること全部がマイナスに繋がってるような気がします


軒並み低評価です、ポル産アニメの終焉を感じます
しかしこの駄ニメポイントが、クソアニメソムリエを強く育てるわけなんですねぇ
ちなみにウィーンに行く話は原作の特典映像につくみたいですねぇ、果たして見ようか見まいか・・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

61.8 13 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング13位
かのこん(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (454)
2920人が棚に入れました
『かのこん』は、著:西野かつみ、イラスト:狐印のライトノベル作品。また、それを元にした山木鈴の漫画作品。
【ストーリー】田舎から都会の薫風高校に転校した小山田耕太は、転校初日に学校一の美少女と噂される源ちずるに呼び出され、そこで熱い告白を受けると同時に彼女の秘密を知ってしまう。
その日から、妖怪と人間の熱いお付き合いが始まっていく。

声優・キャラクター
能登麻美子、川澄綾子、竹内美優、豊永利行、斎藤千和、世戸さおり、宮崎羽衣、乃村健次、近藤隆、伊月ゆい、門脇舞以、仲西環、下屋則子、松山鷹志、風間勇刀、早水リサ、進藤尚美

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

小学生人気No.1

ポル産アニメ爆発的流行の火種となった作品ですね
まエロいっちゃエロいんですが、テレビアニメという形態を採った時点で私のマラは反応しなくなるため如何せん


異種間交雑もいいとこだろw
狐×人間とか、狼×人間とか、鼬×蛙とか
やってることも、AV紛いの変態プレイ
OVAに出て来た女体流し素麺とか、流石にどうよって思いますよ
不潔です!よくこうも頭の悪いこと飄々としてのけますね
寸止めになってません、誰かスタッフに禁欲の腕輪をはめてやってください

今は何やら草食系男子、肉食系女子なんて言葉が蔓延ってるようですが
今作はその典型、なんか見てて悲しくなりますね、”日本男児と大和撫子”の精神は何処へ
大体なんでちずるは耕太きゅんのこと好きなんですか
望はそれなりのフラグがあったから良いとして、前のはおかしいでしょう
まったく、何が「甘えんぼさんして下さい」だよ、つかほとんど逆レイp(ry
私は実に冷ややかな態度でこの作品に接してましたね断じて熱膨張なぞしてません

うおっ、なんなんですか、この水風船みたいなおっぱいは
私が敬虔なひんぬー教徒だと知っての狼藉ですか
私にとっての良心は犹守望と七々尾姉妹にしかありませんでしたよ
6話の望の林檎飴ペロペロやOVAのスイカ丸かじりは最高ですた
うわー、乳とかほんといらんわー、救いは変な薬でちずるの胸がなくった回くらいですか

川澄さんと能登さんがメインでやってますね
能登ボイスのショタはまた趣があってよいのですが、惜しむらくは私がその方面には疎い点でしょうね
サブキャラ声優は、初めて聞く人が多々おり、声豚的にはテンションダウンです

さて音楽はOP「PHOSPHOR/宮崎羽衣」、ED「恋の炎/榊原ゆい」
割と珍しい、OPもEDも良曲が揃ってるパターンですね
この手のアニメだとEDが記憶に残らないのが多いんですけど
今作はその点評価出来ます
ついでに次回予告では声だけで様々なプレイを表現するという高等テクニックを披露してましたね
「闇なべプレイ」「かくれんぼプレイ」「ロデオプレイ」「時限爆弾プレイ」「美しく青きドナウが流れちゃうプレイ」「”餅つきプレイ”」「”ワインプレイ”」「ボクシングプレイ」「オーケストラプレイ」「”人魚姫プレイ”」「抹茶プレイ」と斬新奇抜な変態技の数々
よくもまあポンポンと浮かんでくるものだと半ば感心しますわ


このアニメ、動画サイト”GyaO”の年代別人気動画ランキング・小学生の部門でなんと1位を獲得してますw
年齢詐s(ry
すごい世の中になったものです、もうやだこの国、なんて言わずに、むしろ誇っていきましょうよ
早くから経験を積んだ、前途有望な将来の担い手たちが、必ずやオタク社会をさらなる高みへ持ち上げてくれることでしょう
そんなこんなで小学生に大人気の「かのこん」、是非ご覧あれ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5
ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

エッチなことがしたーい

ちょっとエッチな、いやいやだいぶエッチな学園ものです。
主人公の背が低く気の弱い男の子、耕太くん。
そんな彼のことがだーいすきでエッチなことがしたい源ちづるがあの手この手で攻めまくります。
これがメインのお話です。

長身でスタイル抜群のちづるは砂糖菓子のようにふわふわではなくぬばたまのような艶のある美しい長い髪をしていますw
そんな彼女がところ構わず抱きついてきたり、脱いじゃうわけだから耕太くんもテンパります。
今までには知らなかった甘い匂いが鼻孔を通り抜け、強い誘惑が彼をそそぬかします。
そこに割って入るのがちづるの敵、犹守望です。
彼女はちづるとは打って変わって超貧乳で幼児体型。
それをちづるに馬鹿にされながらも感情を一切表に出さない彼女は淡々と突き刺さる悪口でちづるを一蹴します。
他にも愉快な仲間達を交えて目まぐるしく回る日常がなかなか笑えて面白いアニメです。

お決まりなパターンもやりつつ、飛び抜けすぎず収まりきらずで見せ場をエロに持っていくあたりが非常に上手です。
BGMを絶えずかけて観る人の気持ちを絶えず切らさないようなことはこのアニメではしないんです。
それでもテンポは良く、笑えるしで自然と最後まで観てしまいます。
{netabare}
ハーレムっぽさがありながら最後に誰を選ぶの!?とはならず、
終盤で望がだんだんとフェードアウトしていく感じもまた上手いなあと思いました。
{/netabare}
好きなキャラは望です。
あの無感動な表情とつぶやくだけの台詞、声、そしてあの羞恥心の無さがなんとなく可愛いw
双子ちゃんも好きです。声といい、甘えたなところが可愛いし、なにより笑えるw

なんでこんなものが面白いんだろうと観ていてもちょっと首を傾げてしまいますが面白いんだから仕方ない。
興味があれば暇つぶしにでもぜひ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

エロのマトリョーシカ C

原作未読

エロが主目的でなければ見ない方が無難の作品です。それくらい、とにかくエロさだけが目立っています。物語性は零。メインヒロインの源ちずるが狐の妖怪だという設定も全然活かしきれていないように思います。発情した女狐と雌狼がワイワイやって、いたいけな少年が標的にされているといった感じでしょうかね。

エロ目的で見る場合には、源ちずるははきょにゅー、犹守望(えぞもりのぞむ)はひんにゅーなので、お好みに応じてウハウハして下さい。サブキャラのパンチラ、パンモロ、裸シーンもふんだんにあるので、ある程度欲求に応えてくれると思います。ただ、エロの中にも恥じらいを重んじる人は間違いなくアウトでしょうね。

2,3話見ただけで脱落しかけたのですけど、クラス委員長の朝比奈あかねさんが非情に良いキャラだったので、何とか完走する事ができました。眼鏡っ娘で真面目が服を着て歩いているような少女、決め台詞は「校則違反です!」。そんな彼女が第4話では、な、な、なんと、ミニスカナース姿に! 恥じらい度満点! 求めていたのはこれですよ! ということで、途中からは朝比奈さんだけを楽しみに見ていました。

えーと、それ以上のことはないです。無理やり捻り出そうとしても・・・やっぱりないです、はい。(今回、かなり雑に書いてます)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

74.5 14 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング14位
可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (486)
2174人が棚に入れました
彼女いない歴=年齢な普通の高校生、桐生慧輝に宛てられた突然のラブレター。遂に彼女ができると喜んだものの、そこに差出人の名前はなく、しかも何故だか純白のパンツまで添えられていて……???彼をとりまく可愛い女の子たちは誰もが怪しく、そしてちょっぴりワケあり風味!?果たして“パンツを落としたシンデレラ"は誰なのか?謎が謎を呼び、変態まで呼び寄せてしまう、新感覚変態湧いてくる系ラブコメがはじまる……!!

声優・キャラクター
下野紘、竹達彩奈、日高里菜、野水伊織、本渡楓、大橋彩香、春野杏、河本啓佑

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

なんとなく観てたのが、7話観て「素敵♡」って、なっちゃいました!

最初から、タイトルどおりの展開で、
主人公君に恋する女の子や仲良しの女の子が、
ひとりひとり、それぞれ違う変態性癖持ちっていう、
一言で言っちゃえば、すごく下らないハーレムギャグアニメです。

高校生ぐらいの若さで、
女の子が変態性癖に目覚めてるっていうのが、
そもそも現実離れし過ぎだし、
主人公君もあんまり冴えないし、
作画がなんとなく好みな感じなのと、
下着とか出てくるけど、タイトルほどにはエロ表現もひどくないので、
なんとなく観続けてました。

惰性もあるけど、半分以上は、主人公君に絡んでくる女の子たちの
変態性癖がそれぞれ異なるみたいなんで、
次はどういう人種かな?っていう興味があったからって感じで。

でも、6話~7話は、カラーが一新しちゃいました!

メインは、主人公君の友達の「翔馬君」と、「小春先輩」の二人。

小春先輩、たしかに盗撮しまくってるしストーカーっぽいけど、
翔馬君に恋したいきさつとか、そのあとの一途さとか、
全然、変態じゃない!って思っちゃいました。
むしろ、自らロリコンと名乗り、「年下の女の子しか恋愛対象にできない」なんて公言してる翔馬君のほうが、よっぽど変!

でも、好きって気持ちにちゃんと応えられるから、
翔馬君も、ギリギリ合格ですw

ただの変態少女ギャグアニメだと思って観てたんで、
7話の純愛展開、
グググって来ちゃいました!

こういうエピソードを挟んで来てくれるの、
とっても素敵だと思います!

そして、小春先輩バージョンのスペシャル・エンドロール!

何だか最近、力入れてるゾ!ってときのエンドロールを
スペシャルバージョンで。
っていう作品、すごく目立つ感じがしてます。

以前からこんなだったのを、気付かなかっただけなのかな?

今、パッと思いつくだけでも、
「鬼滅の刃」・「高木さん②」・「女子無駄」、
他にもいくつもあったみたい。

こういうの、楽しい遊びって感じで、いいと思います。
誰かスペシャルエンドロールのBEST10、やってくれないかな~


☆☆☆視聴終了しました☆☆☆

変態女子の博覧会は、無事終了。残念な終わり方でがっかりでした。
妹ちゃんを実の妹で、重度のブラザーコンプレックスにしてたら、
もうちょっと面白かったかな?
とって付けたような露出狂のカミングアウト?
あれは、青ブタで双葉がやってた自傷行為で、
露出狂とは全然違いますよね。

がっかりしたので、点数は削ります。

主人公が変わっちゃうけど、小春ちゃんのエピソードを最後に持ってくればよかったのに!って思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 31
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

変態の匙加減は、難しい(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
皆さん、「アイドルの、生ぬるい変顔」とか、「モデルの、可愛さを残したスッピン風自撮り」って、どう思います?

逆に、「アイドルの、ガチ引くレベルの変顔」とか、「モデルの、不細工過ぎるガチスッピン自撮り」は、どうですか?

どっちが好きですか?

本作、変態ということを推していますが、良くも悪くも受け入れられる(可愛いと思われる)レベルの変態ばかりでした。

つまり、前者的な変態。

それを良しとするか、生ぬるいとするかは、賛否がわかれるところでしょう。個人的には、あと2歩くらいは踏み込んでほしかったかな。

ちなみに、後者的な変態であり、未だにそれ以上の変態に出会えてないのは、「変ゼミ」という作品です。

まあ、もう出会いたくはないんだけどさ(笑)


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
分かりやすいほどのハーレムラブコメ。

コメディの部分は、「緊急家族会議~!」とか、良いフレーズがあり、なかなか楽しめました。紗雪と唯花の口喧嘩や、小春のぶっとんだ発言とか、いくつか良いものはあり、そういう意味でのワードセンスは感じられました。

OPも、明るく楽しく、かなり好きでした。2019夏の中では、トップレベルに良いな~と思っていました。

ただ、ハーレムの要素がな~。

個人的に、ハーレムものを楽しめるかは、

①女性キャラが同レベルで魅力的か。
②それぞれの女性キャラが主人公を好きになる過程に納得いくか。
③主人公がハーレムを築くに足る人物か。

という3点が大きいのですが、その観点から見て、①は及第点でしたが、②③が落第点でしたね(ちなみに、自分の中でこの①②③がバランスよく高いと思っているのが、「俺修羅」)。

さて、本作の①ですが、唯花と彩乃が特に可愛かったかな。唯花はなかなか笑えるというか、声優さんとの相性もよく、早口でたまに本当に可愛らしい時がありました。彩乃は、いちゃつきっぷりが可愛かったし、一番まともでしたし。匂いフェチって、そんなに変態か? 自分の体臭を好いてくれるのは、ただラッキーなだけじゃね? 瑞葉も悪くない。特に恋心をなんとか隠そうとしている前半が良かった。私は、妹を恋愛対象とすること自体が嫌なのでそこだけ気になりましたが、まあ、義理ならギリOKですし、そこを瑞葉が分かった上での行動で、家族としての繋がりも大切にしていたのは、良かったと思います。

でも、②と③がな~。

②なんて、あんなんで惚れてくれるなら、誰でも落とせそうだし、ただの尻軽に思われるだけ。③はハーレムテンプレの鈍感優柔不断フニャチン野郎なだけで、特に何の魅力もなし。あんだけ美少女に言い寄られてるんだから、据え膳食らわば皿までですがな。バカなのかな?

だって、可愛くて変態は、短所ではなく、むしろ、ちょu、、、いや、何でもないっす(汗)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
分かりやすいハーレム。街中で頭撫でてなんて、実際は恋人でもなかなかやらんぞ。キャラデザ的には良いんだけど、いきなり主人公にベタ惚れだからな。最後、ドMオチか。これ、ラブコメに流れるか、エロに流れるか。

2話目 ☆2
ということは、ヒロイン全員が変態なんだね。女王様もいるんだろうし、BL(男の娘)とかもいるんだろうな。これだけイチャコラしてユイカと付き合わないとか、気が狂っているんだろうか。やっぱり、ユイカは女王様か。だろうな、と。あとはなんだろう、痴女とか? 先輩と被るか?

3話目 ☆3
ユイカはまだしも、サユキ先輩は基本的に、ご褒美では? ハーレム全開だな。

4話目 ☆3
まあ、BLだろうな。これは予想通り。次あたり、男の娘、とかかな? もっと、ななめ上の変態がほしいな。

5話目 ☆3
天文部さん、ストーカー、か。まあ、変態というか、可愛らしいよな。新キャラ、匂いフェチ? それって、変態のカテゴリーか?

6話目 ☆1
犬に例えての尻揉み。不快でしかないな。藤本さんは、今までのキャラでは一番可愛らしいかな。

7話目 ☆4
ボーリング、私が苦手なのもあるけど、あんまり楽しめないんだよな~。ロリコンっても、外見がロリっぽいのが好きな人の方が多いんじゃ? 年齢に惚れるロリコンは、まあ、犯罪の気配がするけど、翔馬はたぶん、見た目が好きなだけだろ? じゃなけりゃ、高一を好きにはならんだろ。

とりあえずキープ、その通り(笑) まあでも、小春ちゃんは可愛いし、良いラブコメで、良い最終回だったな♪ 特殊ED。イイね!

8話目 ☆2
妹、典型的な妹キャラだが、まあ、可愛いかな。どこかでみたやりとりだけど。ドMのプライドは良いけど、「なぜ認めているか?」を知りたいな。そんな兄妹はいない。これで、俺を好きだとは思っていないって、頭大丈夫か?

9話目 ☆2
なんともドキドキしないデート回だな。だからもう、ヤれば良いんじゃないかと。これだけコクられまくっているような状況で、シンデレラ探しは意味あるのか?

10話目 ☆3
あそこまでキッパリと乳論を言われると、清々しいな。乳に貴賤はないってのはその通りだが、私はリアルでもアニメでも、巨乳はそんなに好きじゃないです。普通が一番。

11話目 ☆2
水着は、胸小さい方が、むしろエロい(笑) 環太平洋アークだっけ? 水着告白大会ですが、俺修羅場と比べると、いかにレベルが低いかがよく分かる。

12話目 ☆3
家族恋愛ネタは、ちょっと苦手だな~。でも、慧輝の選択には好感が持てる。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

妹エンドは至高

幼馴染エンドも大好きですが、

やっぱ妹エンドですよね(*´ω`)


ストーリー的には

「実は〇○でした~!」の典型というか

大幹が弱く、伏線を巧く仕込めてない感じ。


作画は現在の標準より劣る。

声優、音楽、キャラはそれなり。


数話で「おっ」というパートも有ったのですが、


妹エンド過去作

2012年の佳作「この中に1人、妹がいる!」

2008年の秀作「あかね色に染まる坂」

とかの域には達せず、

残念(◞‸◟)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

70.8 15 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング15位
戦闘員、派遣します!(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (404)
1353人が棚に入れました
秘密結社キサラギ。今や地球上の誰もが知る大企業は、自ら悪の組織と名乗ってさまざまな悪事に手を染め、ヒーローたちを打ち倒し、ついに世界征服を成し遂げようとしていた。しかし、世界を手に入れれば大勢の戦闘員たちは不要になってしまう。このリストラ問題を解決すべく、キサラギの最高幹部たちは新たな侵略先として宇宙に狙いを定める。そして地球によく似た環境の惑星へ、「戦闘員六号」と美少女型アンドロイドの「キサラギ=アリス」を派遣するが、現地の人々は“魔王軍"の侵略を受けていて――。

声優・キャラクター
白井悠介、富田美憂、菊池紗矢香、村上奈津実、髙橋ミナミ
ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

面白い!と、つまらない!の、決定的な差

これ、言わずと知れた、「このすば」の原作者さんの作品です。

ファンタジー世界を舞台にした
おバカギャグアニメ、という点も同じです。

それなのに、{netabare} 「このすば」の、あの圧倒的な面白さに、全然かないませんでした。

どうしても比較してしまいますね、「このすば」と。
やろうとしていることは、大して違わないと思います。
それなのに、紙一重の差が、とても大きい違いになってしまう。

何が違うんだろう?

同じ作者による、二番煎じな感じ?
制作会社の違い?
アテレコ声優陣の実力差?
大げさに言って、SF要素っぽくしちゃった世界観?
あるようで無いようで、やっぱりあったストーリー展開?

どれもありそうだけど、
なんか違う。

やっぱり。
このアニメ観て、不満に感じた人は、割とそうかもって思うのが、
キャラクター、なのかも、じゃないでしょうか。

「このすば」の主人公は、徹底的におバカでカスですけど、
この作品の主人公は、中途半端に小賢しいんです。
ヒロインたちも、
「このすば」では徹底的にポンコツだったり、変態だったり、人格崩壊してたりしていて、あり得ないくらい「自己中心」なのが面白かったりするんですけど、
この作品では、みんな割と利己的だったり、戦略的だったり、優秀だったり、野心的だったりして、普通に、存在していそうな感じなんです。

ここの差かな~?なんて思ったりしながら、それでも最後まで観ちゃったのは、作品の設定上、最後に司令官役の人たちが何かやらかしてくれるかも?って期待感だったかも知れないです。
でも何も、やらかしてはくれませんでしたw

なんだか残念でした。

それもこれも、
名作と言ってもいいほど有名になってしまった、 {/netabare}「このすば」があったればこそ。
なんですけど。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 34
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

クズマ多い

「このすば」作者さんのアニメ化。

主人公は、戦闘力が高く知能の低いクズマさん、
パートナーが、優秀なアクアな印象。

OPが爆死アニメプランダラのOPの人なのが気になる…

11話~12話
{netabare}
古代遺跡にいる魔王軍四天王から、
お宝横取りしよう作戦。

12話前半は、熱した遺跡内を表現したかったのだろうけど、
凄く見難かった。
MVPは、トラ男さんってことで。

2期ありきな終わり方だったけど、告知無いから、
やらないかな?
{/netabare}

10話
{netabare}
ここに来て水着回とか…キサラギ幹部の水着回より、
戦闘員六号とアリスのコンビ芸が見たいのだけど…
{/netabare}

9話
{netabare}
砂漠の王って巨大モグラだったのね。
水の確保に失敗した戦闘員六号隊は、
魔王軍四天王の邪魔をしに遺跡に向かうことに…
{/netabare}

8話
{netabare}
腹黒王女、外交官の人選を間違え戦火が広がる件。

スノウに任せてはダメでしょう。
付き添いに、戦闘員六号と愉快な仲間たち。
{/netabare}

7話
{netabare}
箸休め回。

惑星の生態調査と邪神調査と、
地球から怪人のトラ男さんが加勢にって、
怪人1体の増援とか少なすぎるような…
{/netabare}

6話
{netabare}
戦闘員六号、3枚目で悪になり切れず、
スノウの願いを聞き助けてしまう。

スノウがヒロイン枠に昇格かと思ったけど、
性格がアレなので拒否w
アリスがヒロイン枠に昇格するのかな?

そして、6話でタイトル回収。
最終回みたいな回だったなぁ。
{/netabare}

5話
{netabare}
金に汚いスノウだが、一応義理堅くはあるのね。
戦闘員六号が軍を辞めるという事で決着。

地球と惑星を繋いで、キサラギ軍を呼び出す準備をする
戦闘員六号とアリス。

そこに、王女が来訪し、明日で国が亡びるので、
それを見て他国に伝えて欲しいと。
王女、戦闘員六号とアリスがスパイだというのも見抜いていたし、
あわよくば、魔王軍と戦わせようとしているのかな?
{/netabare}

4話
{netabare}
戦闘員六号、アホ過ぎて、スノウに他国のスパイであることを
聞かれてしまう。

スノウのポンコツ化が、回を追うごとに進んで行くのは
気のせいではないだろうw
{/netabare}

3話
{netabare}
グレイス王国は、勝てない戦いしかしない国なのねー

戦果報酬と給与をスノウから渡され、
グレイス王国の給与の方がキサラギよりも、
すんごく多く、心揺らぐ戦闘員六号。

ブラックキなサラギにいたのは、やはり巨乳な幹部がいたせいなの?
{/netabare}

2話
{netabare}
戦闘員六号隊の隊員2名追加。
ロゼ:めぐみん
グリム:地雷女

そして、魔王軍幹部がいきなりの登場。
ガワ変えの、このすばではない事を祈る…
{/netabare}

1話
{netabare}
1回も成功していないワープ装置で、
他の惑星に飛ばされる戦闘員六号とアリス。

グレイス王国近衛騎士団の隊長スノウに拾われるも、
アーティファクトのパスワードを下衆なものにしてしまう。

王から咎めを受けるも、アーティファクトをアリスが修理した
貢献度から、国から出ていくだけで済むところを
国の実質的権限を握る王女ティリスが、戦闘員六号の戦闘力を
惜しいと直属の部下にすることを決める。
(尚、スノウは降格で、戦闘員六号の部下となる)

ティリス、凄く腹黒そう、スノウは戦闘員六号と同類な感も。

「このすば」作者さんなので、期待大。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

何だ、これってやっぱりSFなんじゃん…。

原作は読んでないけど、最終話最後の1カットの夜空でサラっと大きなネタを分かりやすくぶち込んできましたね!



……って、いきなり最終話を観てない人には意味不明な話で始めてすみません。一応ストーリーとしては、悪の秘密結社キサラギが世界征服を目前にして、征服後の組織維持のために宇宙の彼方に見つけた居住可能惑星を新たな征服地と定め、そこに組織古参の戦闘員六号と高性能美少女型アンドロイドであるアリスを先兵として派遣するというお話ですね。

侵略を目指した惑星には人間そっくりの知的生命体の他、魔族と呼ばれる存在がいて、自分たちが持ち込んだ科学技術とは別の「魔法」が存在するといった感じになっています。別の惑星上にある文明社会という意味では「異世界」ではありますが、人間や物が技術によって転送できている時点でいわゆる「異世界ファンタジー」ではありません。
(意思疎通も謎の能力ではなく翻訳装置的な物によってなされています。)

六号やアリス、そして二人が拠点とすることになったグレイス王国の王女ティリスなど人間的な外見の方が腹黒なキャラが多く、敵味方問わず「人外」キャラの方が純真な性格設定になっているのが特徴的です。

基本ゲスかったり腹黒だったりするキャラたちが時折見せる「悪に徹しきれない」ところや、逆に基本純真なロゼやハイネのようなキャラが欲望に正直すぎるあまり時々腹黒い連中をやり込めたりするドタバタ劇を楽しんでいた感じで、軽く流して観るような作品ですが、文物に関して軽い考察要素を入れることで設定に関して想いを巡らせる感じでもあります。

気付くと面白かったり気になったりする小ネタはちょくちょくあるので、そういうのを追いかけるのが好きな人には案外お勧めできる作品かもしれません。しかしニッチな需要とも言えるので、そんなに人気は出ないような気もします。

あと、ある意味古典的なアリスのツンデレはけっこうカワイイと思いました。

余談その1: 次回予告でキサラギ女三幹部が喋ってる内容に、案外情報量が多かった気もするしたいしたことなかったような気もします。とりあえずリリス様は非道い奴です(笑)。

余談その2: OP主題歌「No.6」のラテンっぽいアレンジが意外とハマります。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 40

64.6 16 ラノベ原作で下ネタなアニメランキング16位
究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (328)
940人が棚に入れました
冴えない高校生・結城宏がひょんなことから入手したフルダイブRPG『極・クエスト』。技術の粋を集めて作られたこのゲームは「リアルを極めた」という謳い文句に違わず、グラフィック、NPCの挙動、草木の香りや肌をなでる風、すべてが究極の出来映えであった――リアル過ぎて、クリア不可能なほど「めんどくさい」ゲームである、ということ以外は。「フラグ数10,000,000,000,000,000以上!? 身体能力も現実そのままかよ!!」「ええ。殴られれば痛いし、斬られれば数日は傷が治らない。史上最高にリアルなゲームよ!」報酬は達成感のみ。軽い気持ちで遊べない、史上最もストレスフルなゲームを攻略せよ!

声優・キャラクター
山下大輝、竹達彩奈、ファイルーズあい、井澤詩織、古賀葵、石谷春貴、小西克幸、日野聡、松岡禎丞
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4

企画自体が無茶

2話までの感想{netabare}
「ヘンなところをリアルにしようと拘ったせいで操作が面倒臭くなっただけ」というクソゲーあるあるをベースにした作品、になるのかな?
1話、騙されてゲーム買わされるくだりが“ラムネ&40”っぽいなぁと思ったら、エンディングでファイエクのパッケージデザインにことぶきつかさ(ラムネ&40のスタッフ)が出てちょっと笑っちゃった。
ついでにヤサぐれたエトナみたいなキャラが出たり、ベルト姫が竜宮レナみたいになってたり、これは…「なんか○○っぽい」と思わせるのを意図的にやってる?
いやベルト姫はたまたまだろうけどさw
と思ったら、作者って“慎重勇者”の人なのか。
ああ、あの作品もヘラクレスの栄光っぽいなと思ったら魔王がまんまムドーでドラクエ6でしたって話だったし、やっぱ狙ってる?

こういう系…ゲームやアニメを題材にした作品って、どうしてもその業界に忖度というかおべっか使ってる様な素振りが出てしまうモノで(ぱっと思い出したのでは“ハイスコアガール”と“アニメガタリズ”)、クソゲーと断ずるからにはそういった匂いを出さずにどこまで攻められるかがポイントになる気がする。
最近でも普段結構ダメ出しをしてる某ゲーム実況が、ゲストに開発スタッフが来た回では妙に褒めてばかりでダメ出ししなくて「まぁそうなっちゃうよなw」という出来事があったり。
そういう圧に屈することの無い姿勢を貫いて欲しいトコロだけど…どうかなぁ?
BGMでゼルダの子守唄を使ったら神、まず無いだろうけど。{/netabare}

4話までの感想{netabare}
前回の感想でファイナルソードというクソゲーがゼルダの曲パクってたネタを書いたワケだけど、なんと、この作品PVの頃から既にやってたのかw
宝塚記念のファンファーレかぁ、全然気付かなかった。
ちゃ、ちゃんと許可取って…る?フリー素材じゃないよね?

と、そんな感じでリアルのクソゲーあるあるを全面に出して指指して笑う系だと思ったのだが、作中の「極クエスト」はクソゲーを通り越して精神障害を引き起こしたり、それこそショック死とかの被害者が出そうなヤバい出来。
というか、描写された分だけで言えば「最初の選択をミスったこと」と「やり直しができない」部分がダメってだけで、そこまでクソゲーという気がしない。
痛覚伝達は致命的だけど、それはもうゲーム内容とはまた別の問題のような…。
で、それならそれでこんなゲームが出回るなんてなにかウラがある?という展開になることを3話終了段階では期待したのだけど4話、あれれ?

主人公が陸上辞めたのはてっきり怪我などの理由で復帰の道は無いのかと思ってたら、いつでも復帰できそうな内容。
マイクに「小便漏らしたのはお前が話しかけてきてトイレ行けなかったせいだ」と突っかかって衝突して、業界から目をつけられて躍進できないってことでもないみたい。
オチが見えちゃったというか展開が想像できるようになっちゃったというか。
更には、やり直しが出来ない(一度ルートを選んだら別ルートを選べない)ゲームのはずなのにカムイが色んなルートの攻略を知ってて、どういうこっちゃ?
他のプレーヤーのプレイ内容を見て理解したというような態度でもない。
何台もVRハード持ってたってことか?
やり直しの利かない設定のゲームを攻略したのでスゲーと、何台もVRハード持っててスゲーでは「スゲー」の質が違うのでは?
後者ではあまり参考にならないというか、前者の体での攻略情報を描写しなきゃいけないところを、スタッフは混同してる感じ。
「詰み」ではなく継続すればまだ攻略の目があると提示したかったのかな。
更には「ヘルズフルーツスライサーになった幼馴染は全能力が十数倍に跳ね上がる」って…ゲームの「リアルを極限まで追求した」って謳い文句から外れてね?
ま、まぁそれ言ったら幽霊の存在もアレなんだけどさ。
最初に提示された設定、厳密にはそれで私が解釈した設定(制限)と、4話で提示された設定が噛み合ってないような…。

でもってゲーム復帰の動機が色仕掛けって、あっれー?アヤシイ新興宗教や自己啓発セミナーみたい。
一応レオナが含みを持った台詞を言ってる(中古で引き取り料が発生するようなゲームを買わせた理由を問われ「まだ詳しく話せない」と返してる)ので、何かウラはありそうなんだけど…期待して大丈夫なんかね?{/netabare}

6話までの感想{netabare}
一度辞めた極クエストへの復帰の動機が色仕掛けという安直なモノでガッカリしつつも、謎や問題はまだまだ山積みなのでそれの解決法に期待してたのだが…。
あっれー?それでいいの?
まずアリシアの対処法が「一番嫌がることを言う」で愛の告白。
…。
ん?これって滅茶苦茶口からのデマカセだよね?
特に「昔からずっとずっと好きだったんだ」ってセリフには引っかかりを覚える、明確な嘘だよね。
この流れならせめて、一旦しおらしくなったアリシア「小さかった頃、川で溺れた私を助けてくれたわよね」ヒロ「あ、ああ。あの時はオレも必死だったよ」アリシア「ウソだよバーカ」
みたいなのは欲しかった様な?

で、アリシア対処に上手く行って「逃げずに真正面から向き合うこと」に攻略の手応えを感じたヒロは次にマーチンの亡霊への対処もするんだけど…。
あのう、これって、「幼馴染という設定を心に叩き込んでキャラになり切れ」ってだけなのでは?
もっと悪い言い方しちゃえば「体験してもないことをあたかも体験したかの様に振舞え」で、それが本気で向き合ってることか?と思うと、むしろ非常に不誠実な気ががが。
何年前から付き合いがあるか知らんが(本編で言ってたっけ?)幼馴染としてずっと一緒に過ごした積み重ねを、昨日今日知ったヤツが分かったような態度をするのは…なんか、なんかなぁ。
「三日前にアニメを見始めました」って人が10年前のアニメに知った口叩いたら「ん?」とならんか?
どこまで詳しく知ってるかによるけど、少なくても本編のヒロは「昔の出来事のビジョン」を見せてもらうまで誓いの言葉を知らなかった。
思い出せなかったではなく知らなかった。
うーんうーん、そういう設定のゲームってことで全ての突っ込みは無意味になるんだけど、なんか釈然としない。

で、モヤモヤしてイヤだったので結構考えたのだけど、ちと閃いたかも?
「TRPGで本気で成りきりプレイをするのは不誠実か?」と考えるとそうではない。
では究極進化した~は何が違うんだ?と考えたら、そっか、ヒロとマーチンが対等じゃないんだ。
ヒロはマーチンがNPCだと知ってて、一方でマーチンはヒロがPCだとは知らない、自分がNPCだということすら知らない。
この決定的な違いを無視して対等かの様に・しっかりと向き合ったかの様に扱って「いい話だな~」と片付けられたのが違和感の正体…じゃないかなぁ?
もし本気の対等であるなら「今度オレの世界の町を案内してやるよ」くらい気の狂った言動をしないとならん。

ふ~、モヤモヤが晴れてスッキリしたー、といってこの作品が面白くなったワケではない。
まだ謎は沢山あるので視聴は続けるけどスッキリした形で終わってくれるんだろうか。{/netabare}

総評{netabare}
色々ヒデーなと思いつつも事情を知ったら…原作がまだ全然進んでなくて、アニメは水増ししまくりで1クール続けたんだそうで、そうであるならヒデーと思った部分も合点がいく。
不快なシーンをだらだら続けたり、どうでもいい小ネタをずっと引き摺るのもそれが原因か、と。
しっかしまぁ原作ストック無いのにアニメ化って誰も幸せにならないと思うのだが、なんでこんな企画が通ってしまうのうだろう。
ちょっと前には“グレイプニル”がそうだったらしく結構同情的に捉えてたんだけど、こう連続で続けられるとちょっと…ねぇ?

なによりこの作品で一番ダメだと思ったのは、レオナがひたすら無礼な言動をかますワケだけど、それが最後までずっと安全地帯からだった。
ぎゃふんと言わせる…まではなくとも、せめて何かリスク背負わせろと。
ある程度地位を固めたお笑い芸人が、後輩芸人の体当たりネタをスタジオのソファーにどっかと座ってゲラゲラ笑ってる姿を見せられてる感じ。
実際あったんだけどね、あれ結構気分悪かったぞ?

但しこれも「先の展開でレオナが手痛い目に遭うシーンが用意してあるんだけど、そこまで行く前にアニメが終わってしまった」で、これで何が悪かったか考えるとアニメ化の企画自体ということとなり、クリエーターの責任ではないと思うと悪く言うのも気が引ける。
あくまで原作はちゃんと考えられてるって前提ね。
“慎重勇者”があるのでそこは好意的に思いたいトコロなんだけど、偶然だったのかなぁ?
「ゲームを題材にしてるけど、ゲームのこと詳しくないでしょ?」と言いたくなるところがチラホラあったような…?
オープンとインスタンスの違いが不明瞭なのが個人的にはすっごい気になった。
それと作中の描写を見た限りではゲームがクソなのは開発が意図的にそうしたものでしかなく、それは「現実よりもクソゲー」には当たらないような?
出来上がったものが開発意図とズレてるとか、開発者が人間でないとかなら分かるんだけど…だって開発者は現実で人物として居るんでしょ?
そいつの性格が悪いってだけで、それは現実の範囲でしょう。
ぶっちゃけ“痛いのは嫌なので~”の方がクソゲー、あっちは開発者が人間(の感性)ではないと明確に示されてる。
また「そんな手法でいじめを回避したところで別の手口のいじめを受けるだけ」「何も解決してない、むしろ悪化したかも?」と思うこともあったり無かったり。


総評としては、アニメ化の企画自体が失敗。
「原作のここからここまでをアニメ化する」の範囲指定ミス。
「きっとこの後不快に思った部分に溜飲が下がる展開があるんだろう」と好意的に捉えるならね。
逆を言えばアニメはフラストレーションパートのみで形成されてて、それだけで楽しむというのはかなりの上級者(そして上級者は原作を読む)。
そんなに事を急いたところで「繋ぎ」とか次の仕事に便宜図ってもらえるとかでもなきゃ誰も得にならない気がするのだが、今のアニメ業界では原作ストックがそんなに無いのか?{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

この手の主人公は苦手だなぁ・・・

コメディに特化すればそれなりに楽しめた作品だと思います。
時折挟まるシリアスパートがかなり足を引っ張る印象です。

陸上大会でのトラウマを引き摺っている主人公。
私、こういう人、苦手です。
エピソードもその後の言動も、あまり同情出来ない。
自分より強そうな人には弱気で、自分より弱そうな人にはめっぽう強気。

・・・嫌なヤツ。


ホント、コメディに特化していれば面白かったかも知れないのに・・・。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

なんで宝塚記念のファンファーレ?

 
(全話視聴後)

その後、宝塚記念のファンファーレは流れなかった。怒られたかな? たまたま?
まあ明らかなパクリなんで音楽は最低評価にしておく。

で、元々眠かった話だが、終盤でも寝てしまうし興味は持てずじまい。
ドM系ギャグ作品とは思うが、笑った記憶が無い。というか内容がほぼ思い出せない。でも別に思い出さなくていい。また忘れるから。
テキトーな内容だったから評価もテキトーでいいや。

__________

(3話視聴後)

視聴中は何度かウトウト、どうにも寝てしまう。3話観たとこだが脱落しそう。
もう一度あらためて観てみようとは思うけど…

それより、これ競馬民なら「は?」ってなると思うが…
早川太海さん作曲の「宝塚記念ファンファーレ」みたいな音楽が、作中で複数回使われてる。似てるレベルじゃなくて同じかと思った。
少なくとも数百万人が耳にしたことある曲をモロに使うとかチャレンジャーすぎでは。EDクレジットには何も触れられてなかったようだが大丈夫か?

確認される方は
・「フルダイブ1話中盤、ゲームを起動してすぐ女神が出てくるとき」or「第1弾PV冒頭」
・「宝塚記念 ファンファーレ」
これらを聴き比べてほしい。偶然の一致と思う人などいないと思うが。

ツイッターでは早くから指摘されてたようで、けど公式サイトや公式ツイッターの反応はなさそうだが…どうなん?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4
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