ヤンデレで幼馴染なTVアニメ動画ランキング 23

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のヤンデレで幼馴染な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月19日の時点で一番のヤンデレで幼馴染なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.7 1 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング1位
SHUFFLE! シャッフル(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (799)
5536人が棚に入れました
人間が生活する「人間界」に突然扉が現れ、神族が住む「神界」と魔族が住む「魔界」とが繋がって人間界に「魔法」がもたらされてから10年。
人族、神族、魔族の通う国立バーベナ学園に通うため、幼馴染みの同居人、芙蓉楓に、朝、起こされる主人公、土見稟・高校2年生。
いつものように登校し、いつものように授業が始まるはずだった…。しかし、そんないつもの日常を一変させるような出会いが、彼を待ち受けていた!?

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ヤンデレ(空鍋)で有名な作品

このアニメは見る人をかなり選ぶ作品ですね。
王道の恋愛展開を求める人や、イライラする展開が嫌いな人にはお勧めできないです。
まず1話目を見た時、主人公役に「杉田智和」、同居しているヒロイン役に「後藤邑子」と「涼宮ハルヒの憂鬱」が好きな人にとっては嬉しいキャスティングでした。
この二人の共同生活から始まり、神族や魔族のヒロインが登場して物語が進むのですが・・・。
私が調べたところ、この作品と「School Days」がきっかけで「ヤンデレ」という言葉ができたらしいです。
そしてそのヤンデレを演じた人物・・・それがなんと「後藤邑子」。
これには驚きました。
「後藤邑子」といえば、「涼宮ハルヒの憂鬱の朝比奈みくる」のぽわーんとしたイメージが強いのですが、この作品での「後藤邑子」の演技がすごく怖いです。
もちろん声だけでなく映像の演出による怖さもあります。
はじめは普通の日常アニメで少し退屈感すら感じられますが、中盤の鬱展開からかなり重くなり、19話で一気にゾッとさせられます。
わずかなシーンですが「空鍋」は有名なネタなのでそれを知る為にこの作品を見てみるのもいいかもしれません。
この作品を見たなら、この作品に対する反響などの裏話もぜひとも知って頂きたいものです。
個人的にはこのアニメの主人公は今まで見てきたアニメの中で最も嫌なタイプ、この主人公一人が物語とキャラの評価をガクっと下げました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

color さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ヤンデレさん怖いね

気になる言葉"空鍋"を知るため。ヤンデレがどのくらいヤンでるか知るため視聴。

なんかイラッとする主人公はどのルートに進むのか、
そして誰がヤンでしまうのかと結構ハラハラして観れました。
ハーレムアニメにしてはまとまりがあって、展開的にも珍しいのでその分物語は高評価。

ただキャラの顔がみんな同じに見えたり声優の力量がなさすぎて感情移入とかはできません。
ヤンデレはいい感じで怖かったので観て損はなしだと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

予想だにしない展開が待ち受けている作品でした^^

物語の舞台は、人間、神族、魔族が共存する・・・日本ぽい場所です。主人公は、高校2年生の土見 稟(つちみ りん)。両親を事故で亡くしたことから、ヒロインで幼馴染の芙蓉 楓(ふよう かえで)の家に引き取られて暮らしています。
そんなある日、神王と魔王の娘が転校してきて主人公は突如許嫁候補になってしまうのです・・・
主人公が誰を選ぶのか・・・まさにハーレムの王道を行く作品で人間界、神界、魔界のたくさんの美少女が登場します。

全般的にシリアス基調のストーリーで、それぞれのヒロインに対して、丁寧にスポットが当てられながら物語は進んでいくのですが・・・
登場するヒロインが背負っている過去が回数を重ねる毎にあからさまになっていきます・・・どれも辛く哀しい思い出です・・・でも、登場人物が自分の置かれた立場と過去に向き合い・・・成長していく様を見ることができます^^

そして、主人公が選んだ相手・・・まさかね・・・と思っていたのと、個人的には結ばれて欲しいヒロインが他にいただけにビックリでした^^;

複数の人が一人を好きになって・・・その一人が誰かを選ばなくちゃならない時・・・選ばれなかった人は自分の気持ちの向け先を見失って・・・苦しい思いをする事になるのですが・・・この作品はその苦しみに対する心理描写が抜群である上、急展開でもあったせいか・・・本気であるが故の一挙手一投足から目が離せませんでした^^:

展開がシリアスなハーレム系の作品ですが、私はのめり込んで視聴することができました。
この作品の後にオリジナル+ディレクターズカット版で構成された『SHUFFLE! MEMORIES』が制作されています・・・
機会があれば、そちらも視聴してみたいと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 35

63.2 2 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング2位
11eyes イレブンアイズ(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (576)
3594人が棚に入れました
平凡な生活を送っていた皐月駆だが、ある日幼なじみの水無瀬ゆかと共に、突然不気味な異世界へ迷い込んでしまう事に…。
血の色にも似た不気味に赤く染まる空に、漆黒の巨大な月。そんな『赤い夜』の世界に、呆気にとられる駆とゆか…。
さらに、二人の周りに異形の怪物が現れ、襲いかかる。駆たちの命をかけた戦いが始まる!

声優・キャラクター
小野大輔、後藤麻衣、浅川悠、力丸乃りこ、壱智村小真、森久保祥太郎、萩原えみこ、水橋かおり、たかはし智秋

うっきー星人 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

低クオリティー爆死アニメのお手本

【総評Dランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

爆死アニメ検索してたらみつけたアニメ
簡単に言ったら、クオリティーの極めて低いサバイバル的な能力バトルアニメ

主人公→俺の左目が~って奴wwwwwwwww「え!?」とか「お!?」がいちいちキモいw
ゆか→ヤンデレパンパース娘ド変態
先輩→中二発情淫乱娘、安綱だけかっこいい
メガネ→ぶちきれるとヤバイですよアピール「こんな私なんか気持ち悪いですよね」→「うんwww」
不良→日本でストチーwwwwwwwwww

物語もこじんまりとしすぎてしょぼい、おんなじ事をぐ~るぐる
作画終わってるし、キャラも全員痛い・・・アイタタタ
細かいところも矛盾してたり意味ねーだろと言いたいとこが盛り沢山!!無駄死にする奴も一杯!
世界観はそんな悪くなかったので、もうちょっとうまく使えなかったのだろうか・・・と思う

原作面白いとか言ってる人も見かけたけどそんなん関係ねーから、アニメに関しては酷すぎです
見終わったあと売上調べると笑ってしまう、製作者さんスイマセンw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ジャケット・・・やっぱり良かったです(//∇//)

本作品は、『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』というゲームソフトが基になっているそうです・・・ゲームはやらないので知りませんでしたが・・・^^;

この作品との出会いは、あにこれで棚に入れると、「こんな作品もお薦め・・・」と3作品位出てくるレコメンド機能がありますよね・・・あれです^^;
・・・ジャケットのデザインが妙に気になって、なんの気無しに自分の棚に入れたのが始まりです。

視聴済みの方のレビューを少し拝見したので、自分の中で本当は優先順位はもっと後の方だったのですが・・・

私は、視聴済みと未視聴の作品を棚の中で分けているので、棚の整理や次に視聴する作品を探す度にチラチラとジャケットのデザインが目に入って来て・・・そのうち頭から離れなくなりました・・・(//∇//)
(これは、見ない限り続くよね・・・)と思い、思い切って視聴しました・・・^^;

ですが、ジャケットのデザインで作品を選んだ事が無かったので・・・もしかしたら、ジャケットを飾っているヒロインの水奈瀬 ゆか(みなせ ゆか)ちゃんに作品を見てもいないのに惚れ込んでしまったのか・・・ただ単に恥ずかしいだけなのかは正直わかりません(//∇//)・・・そういう経験ってありませんか・・・(//∇//)

・・・という意識があったせいか、私はそこそこ面白い作品だと思いましたよ^^;
突如辺り一面が赤く染まった世界に引き込まれてしまい、そこで自分の力に覚醒し、真実を目指していく・・・という感じです。
人を好きという気持ちを表面に出せる人と内面に秘めてしまう人っていると思います。これまでの生まれや育ってきた環境によっても差が出る人格・性格の描写などは上手に表現されていたと思います。

なので、・・・もし興味のある方はご覧頂いてもいいかも・・・です^^;

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

異能力×学園×ヤンデレ

正体不明の現象「赤い夜」に引き込まれた虹陵館学園の男女6人が、
襲い来る闇精霊や黒騎士と戦っていく感じで進んでいく。

主人公の幼馴染が、ヤンデレ化していくのは、まあいいとして、
主人公が、陰陽師先輩の方がしっくりくる感じで、
本来の主人公が、あまり魅力がなかったかなー

ラスボスとの戦いで、「はぁ?」「へぇええ‥」と、
今までの闘いはなんだったの?というのも残念。
主人公の強くなり方も、それで強くなれれば苦労はしない!
って感じでこれもまた残念。

原作を知っている人なら、楽しめるアニメなのかな?
OPはよかった!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

81.5 3 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング3位
ゴールデンタイム(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (2205)
12070人が棚に入れました
東京のとある私立大学の法学部に入学した主人公・多田万里は、入学式の後に行われる新入生オリエンテーションの会場である学部キャンパスへ移動中、道に迷ってしまう。同じく道に迷ってしまった同学部の新入生・柳澤光央と出会い、意気投合した万里であった。なんとか目的の場所へ辿り着く目処がついたそのとき、2人の前に薔薇の花束を持った美女が現れる。彼女は花束を光央の顔に何度も叩きつけた後、その花束を光央に渡し「入学、おめでとう」とだけ告げ去っていってしまう。スタイルも身につける物も全てが完璧な彼女・加賀香子は光央の幼馴染みで、幼い頃に光央と交わした「結婚」の約束の実現を夢見て、さまざまな形で光央を振り回してきた。そんな香子から逃れるために、有名私立大学の付属高校からこっそり外部受験で現在の大学に進学してきた光央だったが、新入生オリエンテーションの会場でも香子は2人の前に現れる。香子もまた、光央を追って外部受験で法学部に入学してきたのであった。

声優・キャラクター
堀江由衣、古川慎、茅野愛衣、石川界人、木戸衣吹、比上孝浩、佐藤聡美

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

加賀香子に尽きる作品。わたしはリンダ先輩かな。

花と星とハートがキラキラした華やかなオープニングより始まるゴールデンタイム。
このアニメは、人生のもっとも輝かしい大学時代におけるちょっと面映ゆい恋愛ストーリーです。

ヒロイン加賀香子はストーカー、自分の制御ができません。
主人公多田万里は記憶喪失、過去の自分を見失っています。
それに、明るさの中に憂いを湛えるリンダ先輩、表面上は冷静ですが、揺れる感情に戸惑っています。
この3人の変則三角関係に、香子の元ストーカー先の光央、超音波ボイス岡ちゃん、三枚目ムードメーカーの二次元くん、万里の隣人で粗暴なナナ先輩等、個性豊かな登場人物が加わり、賑々しい限りです。

加賀香子は容姿端麗なお嬢様、性格に難ありです。
でも、自分を客観的に見つめています。
万里との関係の中で、もっとも成長した人物ですね。
リンダ先輩は、激しい気性の中にも、自分を律する力を持っている女性。
ただ、自分を誤魔化す姿には悲哀を感じました。
紆余曲折を経て、最終的には予想通りの結末。
リンダ先輩の心情を思うと・・・。

このアニメはラブコメ作品ですが、コメの部分がどうも薄ら寒く、どうしても引いてしまいます。
大学生のノリはそんな風ですが、少々控えめにといいたいです。

香子役は堀江由衣さん、リンダ先輩役は茅野愛衣さん、岡ちゃん役は木戸衣吹さん。
面白いことに、ちょうど10歳づつの年齢差です。
とくに、木戸衣吹さんの声には何の違和感もありません。
若手No.1、出世頭ですね。
あと、ナナ先輩役の佐藤聡美さんには、声優さんのプロ魂を見ました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とらドラと比較しないであげて下さいm(._.)m

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
原作者が、「とらドラ」の竹宮さんと言うことで、観られる前からハードルが上がっちゃった可哀想な作品。とりあえず、その先入観は捨ててあげたほうが、自分のためにも、作品のためには良いかもしれたせんね。

ラブコメ、というよりも恋愛もの。ファンタジー要素あり。キャラが変なんでコメディかと感じる時もありますが、本人たちはけっこう本気です。重めの話もチラホラあるんで、シリアス耐性ないとキツイかもしれません。私は結構楽しめましたが♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
大学生の恋愛話を扱ってるのも珍しく、個人的にはプラス査定です。サークルの飲み方とか、校舎での遭遇の感じとか、懐かしくなりました。

私が思う大学生らしさって、「みんなウソついてる」ってことです。正確には、本当のことを言ってない感じ。

(地方出身者からすると)高校までと違い、自分の過去を知る人がいない大学では、ウソをつき放題、というか、格好つけ放題なんですよね。でも、互いに大人ですから、そのウソには薄々気付きつつも、決して触れない。そして、格好つけてる自分自身だって、「多分バレてんだろうな~」と分かりつつも、偽りの自分を演じ続けてしまう。そういう、ウソとウソとで繋がるのが、大学の人間関係です(かなり屈折した意見w)

でも、それじゃあやっぱり寂しすぎる。

だからこそ、酒を飲み、おおいに語らい、少しずつ距離を縮め、ある時、自分を全てぶっちゃける。すると、一生の親友にもなっちゃったりするんだよね、大学の時の仲間って。

その関係性って、ゴールデンタイムの登場人物達にも、共通する部分があるんです。だからこそこの話は、大学が舞台じゃなきゃダメだと思います。

重い話が大丈夫な人なら、とらドラを念頭におかなけりゃ、普通に楽しめると思いますよ。まっ、ラストは賛否あるでしょうが。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 49
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

青春とは嘘であり、悪である

青春を謳歌せし者たちは常に自己と周囲を欺き自らを取り巻く環境を肯定的にとらえる。
彼らは青春の二文字の前ならば、どんな一般的な解釈も社会通念も捻じ曲げてみせる。
彼らにかかれば嘘も秘密も罪科も失敗さえも、青春のスパイスでしかないのだ。
仮に失敗することが青春の証であるのなら友達作りに失敗した人間もまた青春のド真ん中でなければおかしいではないか。
しかし、彼らはそれを認めないだろう。
すべては彼らのご都合主義でしかない。結論を言おう。
青春を楽しむ愚か者ども、
砕け散れ。

このアニメを見ていると比企谷のこの言葉を思い出します。
いつか視聴断念するだろうなぁ、と思いながら視聴してましたが、ここ数話、そして今回の8話が本当に理解出来なかったので断念します。


なんというか、やりたい事、伝えたい事、作品の魅力が全然見えてこないんですよ。
それでいて、キャラの行動も意味不明な事が多い、共感出来ない事ばかりです。
{netabare}○記憶喪失
{netabare}まぁ色々ツッコミどころはありますが、扱う事自体はいいんですよ。その設定を生かせるなら。
この設定は明らかにリンダ先輩ありきのものじゃないですか。
他のエピソードに絡めるくらいでないと、捌ききれない設定だと思うんですが…
とりあえずリンダ先輩が置かれた状況を整理すると、友達以上恋人未満だった同級生が告白し、返事をする日に相手が事故に遭い記憶喪失、その後その同級生は自分のことを先輩と呼び、同級生は何も知らないが、自分は全部覚えている状態。
とんでもない状況ですよね…
リンダ先輩の立場になって考えたら、気が気じゃなくなりますよ。
しかし、実際に視聴するとあまりリンダ先輩の気持ちが伝わってこないんですよ。
設定を捌ききれてないから、リンダ先輩の感情がすんなり自分の中に入ってこないんです。
このエピソードが中心ならまだいいんですが、加賀香子などなど、他のエピソードもあって、描写が弱いし、描写をするタイミング、展開も良くないと思います。
普通に考えれば期待度が大きいはずのリンダ先輩にあまり感情移入出来ない、この時点で今後の期待度はかなり落ちました。{/netabare}


○各キャラの行動に対する共感
{netabare}私だけなのかなぁ、このアニメのキャラの行動に全然共感出来ないのは。
特に居酒屋のアレ以来の行動がマジで意味不明で、私はもう無理だと思いました。
適当に意味分かんなかったこと挙げてきます。
・岡「バカじゃん?」
→私「えっ、何それは…(ドン引き)」
いや、いくら呑みの場とはいえ、もっと言いようがあるでしょ…
それで、さらに問題なのはこの後です。
岡の言い分としては、アレは呑みの場のため告白としてカウントしてない、柳沢があれだけ避けるとどうすればいいか分からないとのこと。
これに対し、万里は励ます会なるものを作り、遊園地に岡が来て、一緒に遊んで仲直りだそうです…
ねーよ(笑)誰か比企谷呼んで来てくれよ。
まず、岡が柳沢を傷付けたということを理解してないことがおかしい。
飲み会の幹事もやって、天然だけどもあれだけ気配り出来そうなのに、そこに気付かないのはちょっと…
そして、それを誰も岡に指摘しないのもおかしい。誰も思わないの?
告白に対して「バカじゃん?」って言われて、他の人にも噂されるってどうよ?
「バカじゃん?」以外に言葉は無かったんですかねぇ…
この際、岡が気付かなかったとしても、誰か気付いて「あの言い方は流石に酷かったんじゃない?やなっさんに謝ったら?」くらいの言葉はかけれたはず。
そりゃあ告白した柳沢はアホだろうけど、その返答は余裕で柳沢の行為を凌駕するでしょ。自業自得では済まされないレベル。
相手のことを考える、相手の立場になって考えるということをしないのでしょうか?
自分のことしか考えてないじゃん。
そんなんだから、問題なぁなぁにして、特に解決した描写もないまま仲直りさせたんでしょ?
何?9話を見ろって?もうお腹いっぱいです。

・「多田くんのことが好きです」
もうさぁ…このカップル本当に互いのこと好きなのか分からないっすわ。
「片思いに敗れた優しさに多田くんを選ぶ(割愛)」
まさに見ている人が思うことですよね。加賀さんいわく、これじゃあ嫌だからシナリオがあったとか言ってるけど、視聴者に突っ込まれないように先回りしたみたいな印象なんですよ。
そんなこと言うくらいなら、もっと多田くんが好きだという描写して、そんな言い訳くさいことをヒロインに言わせないで下さい。
それか、多田くんにそんなに早く告白させないで下さい。
そして多田くん、あなたは彼女が部屋で寝ている中、何堂々と他の女の人と恋愛絡みの話してるんですか?
加賀さんに告白して、友達やめよう的な発言して、それだけ本気で考えていた描写して彼女出来た挙句にやることですか?
マジで本気度が分からない。好きなの?そうでもないの?
リンダ先輩の描写は絶対に必要です。
というわけで、これは完全に展開ミス、この描写をやるとしても、付き合ってすぐの時にやるのはさすがにおかしいんしゃないですかねぇ…
あぁ、付き合ってすぐだけど、リンダ先輩のこと気になってるのか。
これは君のいる町以来の問題作候補かな(笑)

・リア充うぜえ?
変換ミスじゃないですよ。意図的な?です。
いや、確かにうっとおしいんだけども、なんか茶番っぽいんだよなぁ。
例えるなら、中学生くらいの演劇部が文化祭のステージで大袈裟に彼氏彼女を演じてるみたいな。
たぶんね、文化祭の方は笑いが起こると思うんですよ。
それくらいシュールなリア充描写に見えた。
あれ恋愛じゃなくて演技でしょ?嘘で誤魔化してる親を騙すための偽装カップルでしょ?って感じでした。
もう、何を伝えたいのか全く分からない。
ウザさを伝えたいのか、単に恋愛描写を伝えたいのか、浮かれっぷりを伝えたいのか、シュールな図を届けたいのか。
今の僕には理解出来ない…{/netabare}{/netabare}


初めてスマホで文章書いたわりには、予想外に長くなってしまいました。
今期のラノベ枠がどんどん脱落していく件について。
岡田さん脚本の長井監督なら何か変わってたかなぁ?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

87.5 4 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング4位
ef - a tale of memories.エフ・アテールオブメモリーズ(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (2434)
12462人が棚に入れました
広野紘と新藤景は幼馴染の間柄。紘はクリスマスの夜、景のパーティーに呼ばれていたが、ふとしたキッカケで宮村みやこと遭遇し、紘はマイペースなみやこに振り回されるはめに。
紘のクラスメイトで映研部員の堤京介はクリスマスの街を撮影中、雑踏の中に少女の姿を見つけキャメラを向けるが、つい彼女の姿を撮りそびれてしまう。
一方麻生蓮治は駅で新藤千尋と出会う。翌日、そしてその次の日も蓮治は無人駅におもむき千尋と再会するのだが…。

声優・キャラクター
田口宏子、岡田純子、やなせなつみ、後藤麻衣、下野紘、泰勇気、高城元気、中島裕美子、遠近孝一、浜田賢二

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

13時間って長いんですね!!

●これから観ようと思っている方、一度は挫折して観るのを諦めてしまった方へ♪
私も最初の1話・2話はとっても退屈でした〃´△`)-3ハゥー
でもそれ以降は、話が進む度に物語に引き込まれていって、感動のあまりに涙を流しておりました♪
物語の前半は、この物語の構成上退屈なのはしょうがないのかもしれませんね(^。^;)
というのも、別々の2つ物語が同じ時を並行して進行しているのと、1話の中でその2つの物語が、
折り重なるようにスイッチしていくので、キャラクター間の相関関係が判り辛いのかもしれません。
また、物語がまだ大きく動き出していない点も助長しているのかもですね♪
まぁ、嵐の前の静けさってやつですね(*^▽^*)
なので、差し支えなければある程度のキャラ把握と、簡単なあらすじを理解した上で視聴したほうが
スムーズにこの作品のストーリーに入っていけるのかなぁーって思いました。
 
■この作品の特徴。
見ている人の深層心理に働きかける演出が(゚ー゚☆キラッっと光る作品なのです。
過剰演出じゃないの?って捕らえる人もいるかも知れませんが、私はそうは思わなかったです♪
ただ、虚を突くだけの奇抜な演出ではなく、こだわりを持って一貫して綿密に練られた演出だからこ
そ、物語に深みを与えて見ている人に感動を与えられるのだと思うのですよ(゚ー゚☆キラッ
たとえば、キャラクターを中心に捕らえるだけではなく、わざと視点をずらすような、カメラワーク
だったり、色彩豊で写真のように美しい情景だけではなく、単調な色彩だけで表現したり。
そういった演出にプラスして、言葉や活字、光と影の使い方が絶妙だからこそ物語りにグッと引き込
まれていったのです♪
 
■物語の紹介
先に2つの物語から構成されているとご紹介しましたが、ここで簡単に整理しておきますね♪
 
★広野紘を中心のストーリー
・広野紘・・・・幼少のころ景や千尋を喜ばせようと思い、少女マンガを描き始めたのをきっかけに
        漫画家となる。新藤姉妹とは幼馴染。持病は腱鞘炎。
・宮村みやこ・・活発な気まぐれっ子。家庭環境が原因で寂しがりやな一面も。だんご大家族好き!?
・堤京介・・・・カメラをこよなく愛する好青年。(゚ー゚☆キラッと光る才能がゆえに映研のメンバーと
        はうまが合わなくなる。
・新藤景・・・・千尋とは双子の姉。紘の幼馴染。バスケットボール部のレギュラー。
        紘に、ただの幼馴染以上の感情を抱くようになる。
・雨宮優子・・・風のように現れて、風のように去っていく、不思議な女の子!?
 
★麻生蓮治を中心のストーリー
・新藤千尋・・・景とは双子の姉。紘の幼馴染。ある事故をきっかけに左目失明・記憶障害となる。
        肌身離さず日記帳を持ち歩いている。
・麻生蓮治・・・今は使われなくなった駅のホームで千尋と運命的な出会いとなる。
        本を常に持ち歩く読書好き。
・火村夕・・・・千尋の保護者代行をしている。
・久瀬修一・・・火村の昔ながらの友人。麻生家のお隣さん。
 
 
●総評
どちらのストーリーも涙が止まらなくなるような感動を与えてくだました♪
ただ、ラストまでの恋愛の質とプロセスがまったく違うので、ひとつの作品なのに、2つの作品のラ
ストシーンを同時に体感したような、今までに感じた事のない余韻に浸れました♪
これが同じような感動のストーリーだと、こうは感じなかったでしょうね(^ー'*)(,_,*)
一回観ただけではこの作品の良さを見切る事は不可能だと思いますので、個々のキャラクター目線で
見返していくもの良いかもしれませんよ♪千尋の日記帳みたいにね(*^▽^*)
そのまえに「melodies」の方も観たいと思いますw
 
 
※以降は個人的なネタバレメモです♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■45秒未満の邂逅であった。
いまいち意味が理解できていませんw
45秒未満で運命の出会いと気付いたっていうことなのでしょうか???
 
■13時間しか記憶を維持できない千尋の日記帳のルール
この日記帳を毎朝必ず読み返してください・・・これがあなたの記憶です。
必ず日記を残してください・・・その日の会話・行動・医療記録など。できる限り正確に残してください。
できるだけ他人との接触を避けてください・・・
日記に対して、これは私自身なのです・・・
 
■12歳と13時間を生き続けてきた千尋
無理した千尋が13時間を超えて日記を読まなかった時、12歳の少女に戻ってしまう。
「鎖に繋がれた羊と同じ」
鎖の長さ=12年、手の長さ(手を伸ばしても)=13時間、草食べつくす=小説を書き終える
好きですと言える間にお別れしたいと言う千尋、泣きながら最後に日記を読む千尋・・・
切ないですね。゚゚(>ヘ<)゚ ゚。ビエェーン
  
■かなり怖かったよ!!みやこちゃん!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚
デートの待ち合わせですっぽかされたみやこちゃん!!
過去のトラウマから、蘇ってくる「消えたくない」という恐怖がMAXに・・
紘の留守電へ訴え続けるみやこの心情は尋常ではなかったですね♪
その夜・・・
「もう届かないよ!!私が届かせない!!私が・・・・!!もう終わったの・・・」
必死のみやこと冷酷な千尋とのドロドロ展開ってヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
なんか、「ひぐらしのなく頃」っぽい怖さをちょっと感じちゃったのは私だけ・・・
 
 

投稿 : 2024/11/16
♥ : 90

だんちょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

個人的にシャフト最高作品だと思っている(レビュー全訂正)

全12話。efの1期です。

原作ゲームは未プレイ。

ストーリー構成は学園恋愛物。エロゲ原作ですがアニメでは全編通してシリアスストーリー。

原作プレイ者には結構不評みたいですが凄く面白かったです^^

少しダークな感じがあり取っ付きにくいかもしれませんがストーリーや演出が素晴らしい出来でした。

シャフトと言えば化物語や魔法少女まどか★マギカが有名ですが私はこの作品が一番好きです。泣きアニメが好きなのでかなり補正かかってますがねw

1期単体で見ても充分に素晴らしい出来なのだが、結構謎を残して終わるのし、サブキャラ扱い(?)の皆さんが活躍するので続けて2期も見て頂きたい。2期も1クールなので見やすいと思いますよ。

しかしながらシャフト独特の凝った演出。大まかに分けて2つのストーリーが同時進行の展開、各キャラの心情など1クールの中に詰め込まれた作品なので、アニメ観はじめたばかりの方にはハードルが高い気がします。

それでも素晴らしい作品なのでオススメしちゃいます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 77
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

最高級の演出に彩られたラブストーリー

原作は未プレイです。

「麻生蓮治、新藤千尋」
「広野紘、堤京介、新藤景、宮村みやこ」

この2グループに分かれ、同時並行でラブストーリーが展開されていきます。

同時並行なので状況をつかみにくいです。
しかし、並行していることが、重要な意味をもっている本作。
理由はこの作品の続きである「ef - a tale of melodies.」で分かります。

この作品のテーマは、「記憶」と「夢」。


【記憶について】

「記憶」とひとくちでいうのは簡単です。
しかし、どういうものか言葉で説明するのは難しいもの。
頭の中に蓄えたデータ? 映像? 文字? それとも音?
人によってどうとらえるか異なる、そんなあやふやなものです。

記憶に関しては女性陣が深く関わっています。


▽新藤千尋にとっての記憶
{netabare}
千尋は記憶が13時間しか持続しないため、毎日日記をつけています。
しかし、それはただ「文字としての記録」です。
記憶とは異なります。
例えば、他人が書いた「楽しかった」のひとことからどれだけのことが読み取れるでしょうか?

「何があったから楽しかった」
「何があってこういう気持ちから、ああいう気持ちに変化したので楽しかった」

これで多少は具体的になります。
しかし、いくら言葉を尽くしても、心の動きは正確に表せません。
「『自分という他人』の書いた記録」、それが千尋にとっての記憶の正体です。
{/netabare}


▽新藤景にとっての記憶
{netabare}
景は、自分にとって一番の出来事がいつまでも続いて欲しいと思っています。
また、自分にとって最悪の出来事を引きずり続けています。
一つの記憶がいつまでも心に残り、結果的に足かせとなる。
景にとっての「記憶」とはそういう存在です。
彼女はその足かせから自力で抜け出すことをせず、誰かが連れ出してくれることを待っていました。
{/netabare}


▽宮村みやこにとっての記憶
{netabare}
彼女にとって記憶とは、自分の「居場所」そのものです。
誰かの記憶の中に積み重なることを求めます。
自分が人の心から消えることを「音がない」と表現しています。
その結果として「自分が人の心から消えることへの怖れ」から「特定の人物への執着」へつながっていきます。
{/netabare}


【夢について】

「夢」とは何か。
男性陣は女性陣の記憶と関わりつつも、自分の夢を見つめ直していきます。

▽広野紘にとっての夢
{netabare}
彼にとっての夢はありません。
学校に通いつつ、隠れ漫画家として生活していますが、何もかもが中途半端。
漫画家の仕事も自分の意志で始めたわけではありません。
「絵が上手だね」という何気ないひとことがきっかけ。
それがいつの間にかライフワークになっていました。
自分の「夢」はそこに存在していません。
彼はそれを「色がない」と表現しています。
しかし、景とみやこと話をつけることで、中途半端な自分にけじめをつけます。
それが、みやこの世界に色を与え、自分自身もはっきりした「夢=色」を認識します。
{/netabare}


▽麻生蓮治にとっての夢
{netabare}
「王子様となってお姫様を守ること」、そんな漠然としたイメージが夢です。
人を守ると口に出すのは簡単です。
しかし、いざ実行に移すのはとても大変なこと。
そして、彼が出会い「守りたい」と思った人物は千尋です。
たった13時間でできることは何か。
苦しみながらもひたすら模索し、千尋に一筋の光をもたらしました。
もちろん、これからも苦労は絶えないことは承知の上です。
それでも「千尋を守ること」「小説家」という具体的な夢を得ます。
そして、「人の記憶のなかから自分がいなくなってしまうことが怖い」。
千尋のセリフに感化され、自らも日記を書くことに決めます。
それが冒頭の「それは45秒未満の邂逅(かいこう)だった」という言葉。
実際に出会ってから40秒もたたずに別れています。冒頭からOPまでの語りは、蓮治の日記の内容だったんですね。
{/netabare}

▽堤京介にとっての夢
{netabare}
「夢を撮ることが夢」という抽象的な言い方をしています。
前に進もうとする輝きをとらえることが「夢」です。
しかし、彼の「夢」は一瞬で消えてしまうもの。
普段は、心を揺さぶられるその瞬間をとらえるため、ビデオカメラを回し続けています。

ストーリーの中では、紘と景の背中を後押し。
最後には、記憶の束縛から逃れて前に進み出した景に対し継続する「夢」を見つけることに成功しました。
{/netabare}


さて、この作品の一番の魅力は「演出」です。
単に目をひくためにしか見えないような映像が、大事な伏線になっていることに気付きます。
{netabare}
分かりやすいのはみやこです。
みやこの視点では世界がモノトーンで描かれています。
その後、紘との距離が縮まると色がついたり離れるとまたモノトーンに戻ったり。
そのときの心情をそのまま表しています。
目は口ほどにものをいいます。

夕日を背景にして、影になった千尋には、ひたすら強い孤独感、寂しさが表れています。
また、仕事中だけ世界が白黒の線画になる紘。
そこに本当の夢=色がないというヒントだと思います。
{/netabare}

・人と人との距離で心の距離感を表す
・絵のタッチで現実味を表す
・海や雲の描写で時間の移り変わりを表す
・カメラの位置で空気感を表す

細かいメッセージが、演出や背景の中に隠されています。


セリフを背景や演出に語らせる。
意味に気付いたときには鳥肌が立ちました。


各話のタイトルも凝っています。

1.eve
2.upon a time
3.paradox
4.honesty
5.outline
6.rain
7.I...
8.clear colour
9.forget me not
10.I'm here
11.ever forever
12.love
coda.dream

頭文字を取ると「euphoric field」。
OPテーマソングのタイトルになります。
直訳すると「幸福の領域」ってとこでしょうか。


さらに、

テーマソングの「euphoric field」の頭文字は「ef」です。
{netabare}
OP中に流れる背景に描かれているのは、千尋の書いている小説の内容です。
{/netabare}

また、

回を追うごとにEDの曲が変わっていきます。
同じ曲でも歌詞が内容に応じて変化します。


これでもかといわんばかりの徹底した演出へのこだわり。
それを伏線にしてしまう本作。
そして、この物語と伏線は、2期の「ef - a tale of melodies.」へと引き継がれていきます。

・速いペースでの群像劇
・抽象的な会話
・頻繁に入る独特な演出。

1度見ただけでは、ただのシリアスで小難しい恋愛アニメに感じるかもしれません。
しかし、そこで評価してしまうのはもったいない!

本番は2周目以降から。
内容を知ったうえで視聴をすると隠れたメッセージが、山ほど見えてきます。
それが2期「ef - a tale of melodies.」での感動につながります。

ぜひ見ていただきたいオススメの作品です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 104

87.3 5 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング5位
妖狐×僕SS(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3041)
15323人が棚に入れました
旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女凜々蝶は大人に守ってもらわないと生きて行けない無力な自分や、常に家名の由緒が優先される環境に息苦しさを感じ、家を出て一人暮らしをすることにした。家族は凜々蝶が家を出ることには反対しなかったが、条件として街の郊外にある「妖館(あやかしかん)」の異名を持つマンションであるメゾン・ド・章樫(あやかし)への居住を命じる。妖館は厳重な審査をクリアした者しか入居を許されない高級マンションで、入居者には必ず1名のシークレットサービス (SS) が割り当てられることになっている。凜々蝶はSSの割り当てを拒否したが、いざ入居してみると御狐神双熾が凜々蝶の専属SSとして待ち受けていた。

声優・キャラクター
日高里菜、中村悠一、細谷佳正、日笠陽子、江口拓也、宮野真守、杉田智和、花澤香菜
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

気付いてくれたのはあなたです(*´・ω・)σ σ(///o///)ゞイヤー

■「妖狐×僕SS」ってこんな雰囲気のアニメです(❀╹◡╹)つ
(*'ω'*)......ん?「いぬxぼくしーくれっとさーびす」って読むんですねw
先祖が妖怪と交わったことで生まれてくる者が集う場所があるのです!
通称「妖館(アヤカシカン)」。一見ただの高級マンションなんですけど、実は対純血妖怪のセキュリティーが施された先祖返り者専用マンションなのでした(*^。^*)
先祖返りとはいえ戦闘に長けている者ばかりではないので、住人には同じ先祖返りのSS(シークレットサービス)が付いてボディーガードがつくのですよ(・0・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!!

そんな怪しいw「妖館」に一人の少女が新しく入居することになったのです!
彼女の名は「白鬼院凜々蝶(しらきいん りりちよ)」。
由緒ある家柄が故の孤独な人生を歩んできた彼女は、いつの間にか虚勢を張り悪態をついてしまう様になってしまっていたのです!
そんな自分を変えるため、そして人と真っ当に関われるようになるまで一人でいる事にしたりりちよちゃんなのでした(^▽^)/
そんな「妖館」でりりちよちゃんにとって決して忘れることのできない出逢いや出来事が今始まろうとしていたのでした""ハ(^▽^*) パチパチ♪


■「妖狐×僕SS」と出逢った日の日記 (#^^#)
1話だけ見た印象としては、色んな要素が入り乱れているんですけど、芯はしっかししている感じがしました(^▽^)/
さりげない演出や粋な構図、ちょくちょく入ってくるテロップワークやデフォルメ描写がギャグパートにインパクトとリズム感を与えている印象で、個々のキャラの性格や心理描写をうまく表現できてるなぁーって関心しました♪
ヒロインで主人公のりりちよちゃんの ツン(。゚ー゚)σ(_ _。)・・・シュン な性格が妖館の住人と関わることで変化していく心理描写が一つの見所かなぁって思ってます(*^▽^*)
また、りりちよちゃんのSSになった双熾(そうし)くんはなにやら訳ありの様な雰囲気でしたので、彼の過去とりりちよちゃんの関係もとっても気になりますね♪

ストーリの方も、先祖返りを妖怪とうまく組み合わせた事で、半妖の様な中途半端なイメージではなくって、人間としての立ち位置がしっかり確立できているので、新鮮な感じを受けました♪
住人とSSとの関係がストーリーにどんなアクセントを与えてくれるのかとっても楽しみですね(#^^#)
最後まで楽しめそうな印象の第一話でしたよー(^ー^* )フフ♪


■総評
予想通り最後まで楽しく観させて頂きましたo(*^▽^*)o~♪
σ( ̄∇ ̄*)アタシが感じたこの作品のキーワードは「ギャップ」です!
凛々蝶ちゃんを筆頭にキャラ毎の性格上のギャップや、デフォルメキャラ描写などの技術的なギャップなどなど、いろんなシーンでギャップが作りだす面白さを感じることができました♪
一歩間違えれば「違和感」となり得るのですけど、この作品のバランスの良さや魅力のベースとなっているような気がします(´∀`*)
ストーリーの方は前半から中盤にかけては基本1話完結で特に急展開はなくストーリーが展開されていくので見る人によっては物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。
とはいっても、適度に笑いが散りばめられていて、エンディングにかけては程よく心温まるストーリーに仕上がっているので個人的には丁度良い印象です♪
また凛々蝶ちゃんや双熾くんの心情を段階的に理解していけるようなストーリとなっているので、後半の布石ともなってましたね!

後半は普段見せることのない予想外の態度や本音が ┬┴┬┴┤_・) チラリッっと見られるようになっていきます!
不器用で繊細で律儀な凛々蝶ちゃんがやっと言えたこの一言{netabare}
「ありがとう」{/netabare}

そして、自分を律し箍を外さないように務めていた双熾くんの一言{netabare}
「死ぬほどうれしかったのです」{/netabare}

。・゚・(ノ∀`)・゚・。とっても心に残るに名シーンでした♪

他人を傷つけ、他人に傷つけられ付くスキルがあるって野ばらちゃんが言ってましたけど、人を思いやる気持ちって大事にしていきたいものです!
そんな事を思わせてくれる作品でした (●´ω`●)ゞ

最期に、アニメではとっても綺麗な幕引きでしたけど、どうやらまだ続きがあるみたいですね c(・ω・`c⌒っ
かなりの急展開のようなので是非続きを観てみたいものです♪


■MUSIC♬
OP曲『ニルヴァーナ』
 【歌】ムック
 エレクトロニカを軸にストリングスを取り入れたロックチューンナンバー♪
 複雑に絡み合うメロディーラインが独特の世界観と疾走感を感じさせてくれますね(*^_^*)

ED曲『太陽と月』(第7話)
 【歌】反ノ塚連勝(細谷佳正)、雪小路野ばら(日笠陽子)
 とってもお気に入りのデュエットナンバー(゚∇^d) グッ!!
 日笠さんの伸びやかで艶のある歌声と、甘く優しい細谷さんの落ち着いた歌声が
 とっても心地よいです♪
 楽しく元気にさせてくれるアップテンポのデジタルサウンドです(*^▽^*)

劇中曲『COMME AU PREMIER JOUR』
 【作曲】Andre Gagnon
 この作品で一番名シーンで使われた癒しの1曲 d(*´ω`*)
 でも近くにいた子供が「大人がエロいことしてる~(゚ロ゚;)」って叫んでても~台無しw
 ピアノ好きならご存知の名曲!ひと時の癒しを是非♪

ED曲『楽園のPhotograph』(第2話、第9話)
 【歌】御狐神双熾(中村悠一)
 妖艶でムーディーな雰囲気の曲調が作品のイメージにぴったりですね♪

ED曲『君は』(第3話、第8話)
 【歌】白鬼院凜々蝶(日高里菜)
 ローテンポのバラードにあどけなさの残る歌声がとっても愛らしいナンバーです♪

ED曲『one way』(第4話)
 【歌】渡狸卍里(江口拓也)、夏目残夏(宮野真守)
 江口さんにもちゃんと歌って欲しかったですw
 宮野さんの変貌振りが♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
 キャラソンならではの演出ですね♪

ED曲『sweets parade』(第6話)
 【歌】髏々宮カルタ(花澤香菜)
 カルタちゃんと花澤さんのキャラを前面に押し出したファン必聴のナンバーですねw
 甘い物が食べたくなっちゃいますね♪

ED曲『SM判定フォーラム』(第5話、第10話)
 【歌】青鬼院蜻蛉(杉田智和)
 ノーコメントw


2012.02.19・第一の手記
2012.07.04・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♬)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 103

みずたま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

観られるか、観られないかが問題です。

アニメにはやはり、視聴者を限定してしまいがちになる作品があります。直感的に生理的に受け付けないような気がすると感じるものは、やっぱりちょっと観てすぐ挫折してしまうし、偏った何かを感じるけれど、それはそれで楽しめるだろうと思うときは、結局最終回まで観てしっかり楽しんでしまっています。(でも観ていたことを誰かに口外することは決して無いみたいな)

私は、この作品も上記の部類に入ると思っています。
直感です。本当に直感で判断できます。しかもこの作品はこの手のジャンルにおいても、非常に選別しやすいです。
作品名ですが、「妖狐×僕SS」と表記して「いぬぼくしーくれっとさーびす」と読みます。
ここでひっかかってしまう人は、間違いなくアウトです。
入り口も入り口で判断できるのですから、安心です。

しかし!視聴者(あるいは読者)を限定するからと言って、それが駄作であるとはもちろん思ってはいません。
毎回欠かさず観ている身としては、楽しめる人にはとことん楽しめるように作られている、サービス精神に溢れた作品と断言できるでしょう。

とくに楽しいのは、毎回違うエンディングです。
通常、エンディングが始まると、「あぁもう終わりなのかぁ」って少しサミシイ気持ちになるものですが、「今週は?今週は?」とワクワクするのが、この作品。
ここまでエンディングを楽しみにさえてくれた作品は、他にはありません。

作品名でとくにひっかかりを感じなかったかたは、必見のアニメです!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

胸がかきむしられるほどのふたりの想い

旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女白鬼院凜々蝶が主人公。
1人暮らしを始めたのは「妖館(あやかしかん)」の異名を持つマンション
メゾン・ド・章樫(あやかし)。
そこで出逢う個性豊かな住人やシークレットサービスの面々。
彼らとの日常の中で、心の成長を遂げていく凜々蝶を時にはシリアスに
また時にはコミカルに描いた作品。

観始めた当初、1クールで終わるのかどうかも知らず、
どうまとめていくのだろう?と少々不安に思っていたのだけれど、
あちこちに個人的なツボが満載で、凛々蝶にも
彼女のシークレットサービス(ボディーガード兼執事のようなもの)である御狐神にも
すごく感情移入できる部分があったため、最終回までがあっという間だった。

また、登場人物のすべてのキャラが濃くて、ほんとうに面白かった。
キャラデザだけを見ると、別のアニメに出てたよね?と思うような
どこかで見覚えのある人たちばかりだったのも、
EDがそれぞれのキャラソンだったのも、作り手さんの遊び心が
とても伝わってきて楽しかった。

でも、単なるラブコメではない奥深さが
凛々蝶と御狐神の2人から滲み出ていたし
物語の後半、特に11話と最終回である12話には、
アンドレイ・ギャニオンの懐かしいピアノのメロディーとともに、
胸が掻きむしられるような想いに焦がれ、ほんと・・まいった。
とにかくこの作品は、11話12話を観なければ意味がない。
なぜなら、この2話にすべてが凝縮されているから。

幾度となく交わした手紙が心の支えになることや、
手紙を書くという行為によって、今まで閉ざされていた感動や感情、
感性の視野を広げてくれるものがあったら、
距離を置いて冷静な覚悟をしていたとしても、
その時間が長くなればなるほど、想いは漏れてしまうもので。

しかし恐れていてはいけない。
自分のことがどれほど嫌いで、他人と関わることがどれほどイヤで、
自分をどれほど偽ったとしても、そして相手を疑うことがあっても。
逃げてはいけない。恐れず本質を見極めればいいのだ。
他人を傷つけたり、自分が傷ついたりしても、
必ずそこで身につくスキルがある。
人を愛するその気持ちにこそ偽りがなければ、
表現がどんなに不器用であっても、ちゃんと伝わるはず。

時間は重みなのだ。
ひとりひとり、それぞれが紡ぎ出していく時間。
今世も、来世でも、きっと前世から繋がっている何かがある。
たとえ、前世での記憶が消えてしまったとしても。。

痛みを分かち合える、理解し合える相手は、大切にしたい。
誰でもいいわけじゃない、その人とだから大切にしたい。
周囲に何と言われても、信じたいものがある。
信頼とはそういうものなのだし、信頼あっての甘えや恋愛だと思う。

御狐神くんが言った{netabare} 「家族が作りたい」{/netabare}という言葉の重み。
彼の幼少からのこれまでを想うと、その切なる願いが
あたたかく、そして凛々蝶に伝えたことが嬉しかった。

春から夏へと、どうやら2期決定のようなので、
これから先の話も、とても楽しみだ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 105

87.2 6 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング6位
バカとテストと召喚獣にっ!(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (3167)
18281人が棚に入れました
進級テストの成績で厳しくクラス分けされる先進的な進学校「文月学園」。秀才が集まる設備も整ったAクラスに対して最底辺のFクラスの設備はボロい卓袱台や腐った畳だけ。そんなFクラスの生徒である吉井明久は、訳あって同じクラスとなった健気な才女・姫路瑞希のため学園が開発したシステムを使ったクラス争奪バトル「試験召喚戦争」に挑戦する。果たして、Fクラスは上位の強豪クラスに勝利することができるのだろうか――

声優・キャラクター
下野紘、原田ひとみ、水橋かおり、鈴木達央、加藤英美里、宮田幸季、磯村知美、竹達彩奈、寺島拓篤、平田真菜、南條愛乃、井上喜久子、大塚明夫、津田健次郎
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

少々パワーダウン(67点)

全13話。
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:67点
アニメ系統:ギャグラブコメ

バカテス2期。
1期がまだの方は1期から観ることをお勧めする。
完全続きとなっているので、いきなり2期は厳しい。

1期のバカっぷりを期待していたのだが
少々パワーダウンした印象。
1期よりラブコメよりにシフトした感じ。

バカテスにはやはりバカでパワフルな物を求めてしまう。
召喚戦争も数が減り、各キャラのラブコメ話が多く感じられた。
これでも別に悪いわけではないが、少々物足りない。

パワーアップしたのは美波の可愛さ。
これは良かった。
美波派の私としてはこの部分だけは満足せざるを得ない。
美波派にとっては8話は神回。
8話だけでも観るのだw

まだまだ、いくらでも続けられそうだが、さて、3期とかやるのでしょうかね。

バカテス好きなら見て損はないかな。


と、まあたいしたことも書いてないが
つまり、何が言いたいかというと

美波はやっぱり可愛い。


----------------------------------------------------

以下、毎話の感想。
ネタバレが含まれる場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
安定のバカバカしさwww
ムッツリーニ全開wwww
ヒデヨシwwwwwwwwwwwww
相変わらずのくおりちいwwwwwwwwwwww

美波可愛いよ美波(;゚∀゚)=3ハァハァ(;゚∀゚)=3ハァハァ(;゚∀゚)=3ハァハァ(;゚∀゚)=3ハァハァ

以上、他に言うことはないwwww


2話視聴。
浴衣いいよ浴衣。
しかし、何か作画がさぼりすぎな気がしたんだが
静止画ばかりで同じ絵の使いまわしみたいなのが
目立った気がする。
わざとかな・・・・

まあ、美波が可愛いので許すw

3話視聴。
Åパート、優子もいいねえ。
そしてBパートで過去の話になったが
バカテスらしからぬ話。
ちょっといい話だった。
相変わらずバカだったがw
やっと召還獣も出てきて、ここから本番かな。

4話視聴。
いよいよ召還獣も面白くからんできた。
新召還システムが面白かった。
今回単発のシステムのような気はするが。
しかし、今一インパクトに欠ける気もする。
来週はさらなる笑いに期待したいものだ。

5話視聴。
今週はやっとバカテスっぽくなってきた感じ。
召還獣をからめながら、相変わらずのバカw
美波も可愛いしw
今週は非常に満足できた。
ムッツリーニの活躍にも期待が高まる。
来週も楽しみだ。

6話視聴。
ペッタンコの魅力に目がくらんだとは俺のことかw
ええ、ペッタンコに目がくらんでますよ。
ペッタンコを堪能したいです。

しかし、まあ、何か止め絵やけに多くない?
手抜きすぎに感じるのは気のせいだろうか。

7話視聴。
ムッツリーニがかっこよすぎるwww
エロに関してはもはや彼に適うものはいないのか?
最後のオチもなかなかw
この調子で次週も頼むwwww

8話視聴。
俺得な美波回\(^O^)/
美波可愛いよ美波

ちょ、不意打ち・・・
思わずうるっときてしまったじゃないか。
良き回であった。

9話視聴。
あきひさ美味しすぎる。
なんてうらやましい。
美波可愛いよ美波。
一番はヒデヨシだったのは言うまでもないwwww

10話視聴。
なんとなく1期に比べパワーダウンしてる気はする。
しかし、しかしだ。
美波の可愛さはパワーアップしている。
最後の美波が可愛すぎる。
美波可愛いよ美波。
あきひさにくれてやるのは惜しい。くそお。

11話視聴。
ちょっと待て。
何かがおかしい。
俺は美波派のはずだ。
何かがおかしい。
翔子が可愛くみえるじゃねえか。
何かがおかしい。
こんなのバカテスらしくねえじゃねえか。
何かがおかしい。
何かがおかしい。
何かがおかしい。

12話視聴。
バカテスぽさが帰ってきたw
今週は面白かった。
これぞバカテスって回で、来週にも期待。
来週で終わりだけどね。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 42

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ドブニいるもなみぃ

試験召喚戦争はやらないのかぁ!!? 、が本音。
原作を読んでないから今後の展開がわからないのです。
と言っても、分からない方がいっそう楽しめそうだけれどね♪
一期のほうが自分的には良かったなぁ。
可愛い子重視で、笑いネタが少し減っている気がします。
しかし、内容は良いと思います。 大体、笑わなかったのか?と言われると嘘になりますし。 意外とクスクスっと笑っています。 それでもなんだかなぁ・・・。笑いの質が1期よりもかなり下がっていると思います。


1期のレビューで2期を批判していましたけれど、ごめんなさいです。 8話『ドブニいるもなみ』の回がなかなか良かったです!
涙を流すなんて域にはまったく達しませんが、しみじみと感動的なお話でした。 しかし、前回の話(7話)の続きではなく“みなみ”の過去のお話です。 ギャグ要素もありますが、話し全体としてはしみじみ系の良い話♪
皆さんも明久くんの様に「Tu ne voudrais pas devenir mon amie?」と言って友達を増やしてみてくださいw


最終話まで見たところ、今回2期ではかなり笑いの要素が減っていました。 私がこのアニメに求めていたのは笑いのパートであったので、ちょっと残念でした。
中盤あたりから、ややグダグダ感が否めなくて飽きてしまいそうな話の流れ。試召戦争の従来の使い方を間違えているような設定。 終盤は完全に笑いの要素が取り払われて、恋愛パートに移行。 上級生との対決の呆気なさ。
私が求めていた『バカテス』とは大きく外れたような気がします。正直中途半端さが目立ちました。
しかし、全然笑えなかったというわけではなく、ストーリーも良いと思えるところが所々あったので、評価的には普通くらいにしておきます。面白くなかったというわけではありませんので…。ただ不安定なアニメでした。

これはあくまで、私個人の感想であります。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

女性陣から色んなオーラが出てますよ♪

■いよいよ2期始まりましたね°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪
まずは、1期を観てない方でも楽しめますが、当然のことながら1期からの視聴を推薦いたしますよ♪
とにかく、1期から続く「肉食系女子」と「草食系男子」のおバカなドタバタコメディは相変わらずの面白さで、スタートとしては申し分なかったですね♪

4話まで視聴したところ、1期よりも個人的には評価は上ですよ!
正直、1期の物語で中心になっていました「試験召喚システム」による召喚戦争は、斬新な設定でしたけど、最初の方はあまり面白く感じてなかったのです。( ̄ο ̄)え~
でも、1期の後半からラブコメ要素が強くなってきた辺りからの展開はとっても楽しくて好きでした♪

2期でも注目といいますか、大好きなキャラの翔子ちゃんの行動を温かく見守って行きたいですね(^^)
翔子ちゃんの愛情の表現は過剰すぎて、超肉食系ですけど「雄二のお嫁さんになる」と言う長年の想いを、是非色んな形で見せて欲しいのです♪
アイアンクロー!!・・・目潰し!!三三三(σ´□`)σ☆0☆;)フギャー!!
そんな攻撃も受け止められる雄二はきっと翔子ちゃんの愛情も受け止められるはずですよー♪

他にもたくさんの個性的キャラがクオリティの高い描写で表現されているので、いきいきとした楽しい雰囲気がとっても印象的で好感がもてますね♪
1話が短く感じられる内容なので、毎話楽しみにしてみていけそうでーす!


■総評
2期も相変わらずのバカテスワールドで楽しく最後まで観ることができました♪
独創的な演出・作画はかなりの出来で、テロップの使い方、思い切った色彩やカット割り、幾何学模様的な背景など2期になって益々良くなってる気がします。
同時期に始まった「輪るピングドラム」も独特な演出が魅力な作品なのですけど、斬新さにちょっとだけ嫌味な感じを受けるのです。
その点「バカテス」の場合は、この手の演出が洗練されて、ギャグパートとシリアスパートでちゃんと使い分けるように、複雑でありながら自然で温かみを感じる程に考えられているところがすごいなぁって感心しちゃいました。

ストーリーの方は、1期に較べると召喚戦争の描写が減った代わりにキャラの恋愛を中心に物語が構成されていたように思います♪
ここらへんの評価は、視聴者の好みで分かれそうな気がしますけど、σ(・・*)アタシは1期よりもよかったと思っていますよ♪
2期では美波ちゃんが明久を想う心理描写がとっても良く描かれているので、かなり美波ちゃんファンが多くなったのではないでしょうか?
私は瑞樹ちゃんの髪飾りのうさぎさんの表情が豊かで、可愛くってしょうがなかったです♪
もちろん瑞樹ちゃんも可愛かったですよw

最後に、雄二&翔子の子供が生まれるまでキッチリ続編を作って欲しいです♪
また素敵な皆に逢えることを願っていますよ(*^o^*)


■MISIC
OP曲『君+謎+私でJUMP!!』
歌:Larval Stage Planning(桐島愛里、舞崎なみ、朝見凛)
アニソンの世界で今後の活躍が期待できそうな3人組みユニットです!
可愛らしい歌声で軽快でポップな曲になってますね♪

ED曲『エウレカベイビー』
歌:麻生夏子
閃いて (Pa!) 輝いて (Pi!) 電 (Po!) 球 (Pa!) ぴっかんこ (はいっ)wwww
電球のように明るく元気な歌声で聴いているこっちも元気になるようなナンバーです♪

ED曲『バカと個室と孤独飯』(7話)
歌:milktub
ネタ曲ですねw「卵かけご飯です~」っておバカな歌ですね♪

挿入歌『Hi-Ho!!』(11話)
歌:milktub
雄二&翔子の幼少期のシーンが思い出す熱いナンバーですね♪


2011.07.30・第一の手記
2011.10.01・第二の手記(追加:■総評、■MUSIC)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 84

70.3 7 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング7位
真剣で私に恋しなさい!!(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (1061)
6386人が棚に入れました
――なにげない集まりが、かけがえのない時と知らずに俺達は過ごしていた。 川神学園、2年生の直江大和には大切な仲間達がいた。 男4人と女3人。幼い頃から一緒にバカやって今まで育ってきた。色々あったけど、今でも仲良しの皆。心地よい空間。そこに新たな仲間達2人が加わり、より周囲は賑やかになっていく。しかもメンバーの女性は全て武道をたしなみ、血も武士の系譜という頼もしい構成。凛々しい侍娘たちに負けずに頑張れ、男達。

声優・キャラクター
神谷浩史、友永朱音、伊藤静、小西克幸、鈴村健一、西沢広香、山口勝平、織田圭祐、亜城めぐ、遊佐浩二、杉田智和、松井菜桜子、緒方恵美、浅川悠、氷青、後藤邑子、草尾毅、諏訪部順一、阪田佳代、飛田展男、中村悠一、水橋かおり、ひと美、瑞沢渓、高岡瓶々、小野大輔
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ただのハーレムアニメ(50点)

全12話。
ゲーム原作。原作未プレイ。
通称“まじこい”

個人的満足点:50点
アニメ系統:ハーレムバトルアクション

1話の時は熱いバトル物の雰囲気を出していたのだが
結局のところ、ハーレムアニメといわざるを得ない。
ストーリー構成にも無駄が多く、本来の目的が見え難い。

確かに1つ大きな目的はあったのではあるが目的が明確にならない時点で
各ヒロインとの話がギャグまじりで進んでいくので、話の方向性が見えない。
つまりはハーレム展開。
萌え仕様といってもいいと思う。

萌えられるキャラを見つけられればいけそうではあるが
個人的には萌えられるキャラはいなかった。
いや、キャラの掘り下げが不十分でそこまでにいたらなかった。
そもそも12話にしてはキャラが多すぎる。
1番の難点はメイン?ヒロインが好みじゃないw

結局のところ萌えとしても今一だったといわざるを得ない。

音楽や作画は悪くないと思う。
特にOP曲はなかなかいいと思う。
バトルの動きなどもなかなか良かった。

だが、無駄におっぱいしてて、まつかぜで隠すのが目立った。
明らかにDVDorBD買えば見えますよ的作り。
実に残念な作りであった。

ハーレムアニメが好きであればどうぞといったところ。


と、まあ、酷評ぎみに書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

俺は一子派(`・ω・´)キリ

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以下、各話後の感想。
途中までしか感想書いてないがw
ネタバレあるかもしれないので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
のっけからぶっ飛び設定で吹いたw
そして、熱い。
この熱いバトル感は久しぶりだなw
スクライドの乗りに近いんじゃねえかな。
天上天下よりかな?
まあ、とにかく熱そうだわw

さらに、主人公大和の周りにはハーレムの予感w
(神谷さんこんなところで何やってんすか?w
  と1人で突っ込んでいたのは内緒だw)

これはダークホースになるかもしれん。

2話視聴。
ふむう、やっぱりハーレムなのかな。
しかし、バトルは結構熱い感じだね。
そして、ギャグぽくもありシリアスぽくもある。
どっちつかずな感じ。
あれか?
ISぽく萌えアニメになるのかな。

3話視聴。
これは完全に萌え萌えハーレムアニメかな。
1話の熱い流れはどこいったんだろうか。
まあ、とりあえず登場キャラは可愛いのでなんとなく観ることにしよう。

4話視聴。
真剣でハーレムと化してきた。
無駄にエロに熱いw
あれだけ裸について熱く語るとは。
正直どうでもいいアニメになってきたなあ。
もっと、引き付ける展開とかないのかなあ。

5話視聴。
またも別の女の子と話が進展。
なんだかうんざりしてきた。
そろそろ限界かもしれない。。。

6話視聴。
なんというバカバカしい話。
アフレコ現場を想像すると笑えてくる。
しかし、良かったのは若本さんキター。
渋い、渋すぎる。
セリフもかっこいいし。
若本さんが出ていた所以外はバカばかりだった。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 32

asphodelus さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

タイトルなし

声優陣の豪華さは今更言うまでもなく、作画もとても綺麗なので、原作をそのままアニメ化してくれればそれでいい作品になるんじゃないかと思う。もちろんアレンジを加えてより面白くしてくれたほうがいいんだけど、無理をしすぎて黒歴史化しないようにしてほしい。


話は百代ルートがいいかな。せっかく動きがあるアニメだし、派手な戦闘シーンがあるルートが見たい。もちろんBGMはそのままで。

リュウゼツランルートとかも良さそうなんだけど、あれは原作のラストルートで、作品のまとめのようなもの。アニメを見て興味を持って原作をやる人もいるだろうし、いきなりまとめを持ってくるのもどうかと。それに、あれは各ルートに伏線がはられているため、下手に全ルートの内容を入れようとして意味不明な展開になった後でリュウゼツランルートとかいうふうになりそうで怖かったりもする。かといって何の伏線もなくいきなりあのルートが始まったらまじこいやったことない人唖然だろうし。

なのでまあ百代ルートか源さんルートがいいんじゃないかと。源さんルートがいいんじゃないかと。大事n(ry

まじこいはキャラの掛け合いも面白いので、シナリオだけではなくそういうところもたくさん取り入れてやってもらいたい。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

序盤だけでは解りません(^▽^;)

■「真剣で私に恋しなさい!!」ってどんなアニメなの?∑(=゚ω゚=;) マジ!?
このアニメは真剣に語るのはちょっと出来ないかもです♪
エロゲ原作なのでお色気シーンはもちろんあるのですけど、規制処理が入っているので目障りな感じを受けることになりますねw
それと、1話と2話では作品の雰囲気がガラリと変わってるので、なんと表現していいのやらって感じになっちゃいます!!
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
1話では、「バカテス」や「DOG DAYS」みたいに溢れんばかりのキャラでわいわいバトルする印象だったのですが、2話・3話ではごく普通のラブコメ的展開になってきた感じですね!
キャラの名前が戦国武将風だったりするので、戦国要素があるかと思いきや今のところ全然感じられませんw
 
基本主人公の少年を中心に展開されるドタバタラブコメになるのでしょうね♪
 
 
■3話迄の印象を綴った日記φ(*'д'* )
1話で思いっきりキャラ見せをして、2話・3話とキャラ毎に紹介を兼ねて主人公大和とのショートストーリーが展開されていたので、以降の展開もそんな感じで進んでいくのかなぁって思っています♪
同時期に放送しているエロゲ原作の「ましろ色シンフォニー」と較べるとキャラデザに関しては個性豊かでそれぞれ特徴がありました。
中には濃すぎるキャラも見受けられましたけど・・・ガングロにも程があるでしょってw
なので、登場キャラが多い割には意外と早く覚えられるのではないでしょうか?
 
主人公の大和くんは百代ちゃん一筋って感じなので意外と好印象ですけど、可愛い女の子に迫られていつまでそれが続くのでしょうね(^▽^;)
風間くんや他の男の子のキャラは1話で出てきたっきり目立った出番が無いのでちょっと肩透かし気味なのです♪
かなりキャラが多いので、どれだけバランスよくストーリーにキャラを使ってこれるかが今後のポイントになって行きそうですね!
今のところ、可もなく不可もなくって印象なのですけど、個性的な作品になる要素はあると思うのでこのまま平凡で終わって欲しくないですね(*^-^)
 
 
評価は全話視聴後に採点させて頂きます♪
 
2011.10.19・第一の手記

投稿 : 2024/11/16
♥ : 28

83.5 8 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング8位
緋弾のアリア(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (4899)
23987人が棚に入れました
武力を行使する探偵、通称「武偵」を育成する東京武偵高校に通う遠山キンジは「あるきっかけ」で頭脳が活性化する特殊な体質を周囲から秘密にしつつ平穏な日々を送っていた。しかしある日、彼は通学途中で爆破事件に巻き込まれ目の前に現れた強襲科のエリート生、神崎・H・アリアによってキンジの日常は平穏とは程遠いものへと変わっていくのだった……。

声優・キャラクター
間島淳司、釘宮理恵、高橋美佳子、伊瀬茉莉也、石原夏織、近藤孝行、江口拓也、野島健児、中原麻衣

たばこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

グルーポンのおせち並みに中身が空っぽなアニメ

それは、2011年1月。
もう一年以上前の出来事にも関わらず、未だに多くの人の脳裏に焼きついて離れない衝撃的な事件。

グルーポン・バードカフェおせち事件。

共同購入サイト『グルーポン』で注文すると21000円のおせち料理が10500円になると話題になり500件の注文を受けた『バードカフェ』。しかしその注文の多さに対応出来ず、実際に消費者のもとに届いたおせちは、中身スカスカのおせちとは到底呼べない残飯であった。

おせちってのは、美味しいものがたくさんつまっているものだ。

お刺身、お肉、かずのこ、ごぼう巻き、黒豆、くりきんとん、エビ、昆布じめ、鯛。。。

しかし、グルーポン・バードカフェによるおせちは、こうした美味しいおせちをちらつかせておいて、実際の中身はというと、まさに生ゴミ。



この、アニメ「緋弾のアリア」は、まさに、このグルーポンのおせちそのものだ。

「緋弾のアリア」にはたくさんの美味しい要素が詰まっている。

ツンデレ、ロリータ、脱力系イケメン主人公、王道お嬢系高飛車女、微エロサービス、有名女性声優、巨乳大和なでしこ、主人公のスーパーサイヤ人化。

ありとあらゆる、「おいしそうなもの」を詰め合わせたのが、このアニメだ。

そして、いざ蓋を開けてみると、愕然とする。

グルーポンで、バードカフェなのだ。

恐ろしいほど、中身がスカスカで、まるで、まずい残飯を無理やり食わされて、そんな気分にさせられる。

金を返せとまでは言わないが、時間はせめて返して欲しい。

そんなユニークな仕上がりなのが、この一品だ。

すがすがしいほどつまらない。

「緋弾のオセチ」

投稿 : 2024/11/16
♥ : 75
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

本気の風穴?

全12話。
ラノベ原作の2011年春アニメ。

前評判、舞台設定、キャラデザ、声優(釘宮さん)と
かなりの高期待値で視聴開始となった本作。

確かに1話ではこれは面白そうと思ったのだが
話が進むにつれ、世界観が崩れて行った。
折角の世界観、舞台設定が生かしきれていない気がした。

折角いい舞台設定なのだから、もう少し
脈絡のある話にしてもらえたら良かったのだが
全体的にかなり突拍子のない展開で少々興ざめしてしまった。
大技をブンブン振り回すといった感じか。
そんないきなり大技振り回されても当たらないって。
私の心にポッカリ風穴が空いたのは言うまでもない。

だが、アリア(くぎゅ)に萌えるためなら問題ないw
もはや定番の釘宮さんのツンデレ、チビ、貧ニューキャラ。
今期もう1つのくぎゅ枠のロッテはデレが多いが、
アリアはツンとデレのバランスが標準的といえる。

そんなアリアを存分に堪能するのが毎週の楽しみと化していた。
毎週終わりの次週予告のアリアのセリフも面白い。
特に11話の終わりの予告に爆笑してしまった。
釘宮さんに頼りすぎだろうwwww

アリアを見て釘宮病にかかった
もしくは悪化した方もいるはず。
これを見て釘宮病にかかった貴方は
KHA型と診断いたします。

他のキャラも魅力的なキャラは多い。
レキ、白雪、リコとなかなかの粒ぞろい。
個人的にはレキの出番がもっと欲しかった。

結局のところこのアニメは
キャラ萌えするためにあるのかなとは思う。
そういう視点で見ていただければ
結構楽しめるのではないだろうか。

とまあ色々書いてきたが
何がいいたいかというと

風穴くぎゅううううううううううううううう


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以下、これまでの毎話後の感想。
ネタバレを含んでいるので
未視聴の方は風穴・・・
じゃなかった
スルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
1話からぐっと引き付けてくれる内容。
アリアがなかなかかわいい。
キンジの特殊な能力も面白い。
スピード感のある展開。
今後かなり楽しみ。

2話視聴。
説明回&お風呂回(笑)
設定と世界観が見えてきた。
見ないと風穴あけられるので
来週も継続視聴。
(アリアの中の人どっかで聞いたことのある声だと
 思ったら、今見てるシャナの中の人だった(笑)
 この人ツンデレ女王なんですね。
 鋼錬のアルもやってたのかあ。
 中の人にも興味がでてきた。)

3話視聴。
アリアツンデレぶり炸裂。
俺にもご褒美ください。
釘宮病にかかったかなこれは(笑)
そしてかっこいい。
レキもかっこよかった。
アリアに時間がないとはいったい。
ただ武偵やっているわけではなさそうだ。
風穴あけられてもいいから来週も見る。

5話視聴。
アリアかわいすぎる。
ちょっとだけエロチックなシーンも。
「小さいからか」は吹いた。
貧ニューキャラに認定されました。
設定にも吹いた。
来週もアリア見るくぎゅう。

6話視聴。
ラブコメですね、ラブコメ。
白雪が前面にでてきてぐっとラブコメ展開に。
これはこれで面白い。
まあ、アリアがかわいいので何でもいいんですがねw

7話視聴。
白雪回でした。
白雪デレデレ発揮。
アリアはツンを大いに発揮。
そしてラブコメ全開かと思いきや
終盤で一気に戦闘モードON。
来週も目が放せない。

8話視聴。
いいくぎゅ回でした。
以上w

9話視聴。
ペチャパイ世界記録wwww
風穴地獄www
なんというハーレム回。
きんじなんて羨ま・・けしからん(*゚∀゚)=3ハァハァ
もう意味が分からんwww
(*゚∀゚)=3ハァハァ

10話視聴。
よいではないか、よいではないか
おーアリアいい匂い
クンカァクンカァ
クソワロタwwwwwwwww
リコのキャラが完全に崩壊したwww

あと少しで終わりだと思うのだがどうしめるのか
いまいち終わりが見えない。
もともとストーリーは崩壊しているので
どんな終わり方でもたいして驚かないだろうけど。

11話視聴。
ずっとしたいことさせてあげるから(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ
以上wwww

12話視聴。
ヒステリアに頼りすぎwwwww
こんどはドラキュラwwwww
もうだめだわこれwwwww

アリア可愛いよアリア。
パッド(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ(*゚∀゚)=3ハァハァ
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 49

じょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ジャンヌダルクの子孫に突っ込むべきなのか?

それにしても、ホームズやらルパンやら、ジャンヌダルクとか卑弥呼とか、最後にはドラキュラ伯爵とか馬鹿馬鹿しい設定を、ギャグと受け取るアニメと信じていたのですが、真面目に中二病なのか、ギャグなのか、最後まで判断できず。シリアスにもギャグにもなりきれず煮え切れなさを最後まで感じながら、見てしまいました。

そこがはっきりしないので、展開にしても、有名映画のパクリなのか、それともパロって居るのかが分からないのが残念であったかと、もう少しおふざけであればおふざけなりのやり方はあったのではないかなと。

ルイz、もとい、たいg、、じゃなくて、アリアは王道くぎゅ可愛いキャラです。たとえると、この番組は、安心と信頼の釘印(貧)乳業がお送りいたしますという感じです。貧乳(65A→B)、ちび、わがまま、常識外れ、美少女、攻撃的、恋愛に対して未熟と典型的な釘宮パターンですが、女性キャラは、ワンパターンでわかりきっているのに面白いというか安心感があります。

褒め言葉になるかどうかは微妙なところであるのですが、ISよりは面白かったというのが感想です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 25

58.3 9 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング9位
Gift ~ギフト~ eternal rainbow(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (173)
1213人が棚に入れました
東京都文京区。小さな海岸沿いの観光地楢崎町。この街では2つの超常現象が起こっている。1つは1年中消えることなく架かっている「虹」。そしてもう一つは、この街に生まれ住む人が誰かにたった一度だけ願いを叶える贈り物を贈れる「Gift」という不思議な魔法。主人公は楢崎町に住む志摩野学園の2年生。そんな主人公にかつて一緒に暮らしていたが、ある事情で別れなければならなかった義妹の莉子が戻ってくる事になった。再会した義妹、いつも一緒の幼馴染、そして新しい出会い。動き始めたヒロイン達の物語に主人公はたった一つの「Gift」を探していく。

セメント さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

一人糸電話

ヤンデレ


ブランドはサーカス系だと思ってたんですが、MOONSTONEってあんまり知らないところでした。
アニメの方は盛り上がりに欠けると言いますか、低空飛行な作品でした。

割とエロゲもので原作レイプされた作品として名前が挙がるんですけど、そもそも知名度が低いので騒がれなかったですよね。
シリーズ構成は鈴木雅詞さん、「SHUFFLE」「みなみけ2期」で別の意味で有名な方です。

声優は清水愛さん、宮崎羽衣さんなど、まぁ悪くなかったです。

主題歌はあんまり覚えてないんですけど、EDの映像がキャラクターの弾き語りみたいな感じでしたよね。

パッケージの子と幼馴染の子しか印象にないんですよねぇ。
しかも幼馴染の子は何故かヤンデレ化されるし。
完全に「SHUFFLE」の芙蓉楓と同じですよ!ヤンデレ大好きなのか!
一人糸電話は空鍋を彷彿とさせる描写でしたね。


パッケージの派手さに対してかなり地味目なアニメだったと思います。
ヤンデレ要素をぶっこんだのにこの空気っぷりは少し可哀想な気も。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

学園恋愛ファンタジー

原作 18禁恋愛アドベンチャーゲーム

全12話

設定とか「DCダカーポ」に似た感じ。

妹萌えの3角関係ものです。

主人公の春彦は、根は優しい好青年。
義妹で春彦のことを「おにいちゃん」と呼ぶ莉子。(りこ)
幼馴染で騙されやすく、引っ込み思案の霧乃。(きりの)
二人共美少女で晴彦のことが好き。

りこは幼いころに両親を亡くしたため親戚中をたらい回しにされ、一時主人公の家に引き取られたが、晴彦の父親の都合で別れる事になる。
序盤で晴彦の家に戻ってくる。

りこがいない間は、ずっと幼馴染のきりのが朝の目覚まし、朝食作り等の世話役をしていたが、りこが晴彦の家に来た事によって3角関係になり、段々病んでいきます・・・
{netabare}
自分的にはどっちも幸せになって欲しいかったのですが、そういう訳にはいかないわけで・・・
病んで行くきりのが可愛そうで仕方なかったです。(ToT)
{/netabare}
妹萌えのよくありがちな作品。
DCダカーポなど、妹系が好きな人にはオススメです。

私的にはまぁまぁ良かったです。^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

あなたは奇跡を信じますか?

奇跡を信じられる方はきっとこのアニメも好きになれるはずです。
このアニメほど奇跡の力を自然にかつ有効に活かした例は中々ないですから。


まず、何よりも感動したのは歌です。
特にED『ココロ虹を架けて』。

いち深夜アニメのテーマソング、そしてアニソンというだけで埋もれてしまうには惜しすぎる名曲です。
こういったアニメは人を選ぶため聴く人も限られてしまうことが残念でなりません。
歌詞も、演奏も、歌声も、全部優しさに包まれている感じがして、それはもちろんGiftの世界あってのものですけど、非常に癒されます。

これは今まで聴いたアニソンでも上位に入る素晴らしさでした。
このアニメに興味が持てないという方にも、せめて曲だけは聴いてほしいと思います。



本編も曲に負けないぐらい、心に響いてくるストーリーでした。

Giftの意味は贈り物、そして贈り物とは相手に想いを込めて渡すものです。
このアニメでは、相手を願えば想いが叶う不思議な力を指しています。

そしてrainbowは虹、現実では気象現象に過ぎませんがフィクションではその形状から架け橋に例えられます。
このアニメでは、ギフトと同じように想いが顕在化した超常現象(想いの架け橋)を指しています。


虹と贈り物を人の心に例えたファンタジーな世界、その中で揺れ動いてゆく想いの行方を描いたリアルな人間関係。
ギフトの設定と主人公たちの恋愛模様が交差するとき、その真価が発揮されました。
初めからギフトの力が提示されているため、後になってズレが生じるということもありません。


やっぱりこのアニメの良さはキャラクターも大きいです。

主人公の春彦は馬鹿で(笑)だからこそいつも素直に考えるし行動します。
恋愛に関してもウジウジすることなく誠実で。
男らしいまっすぐで好感度の高い主人公です。

ヒロイン、春彦の義妹である莉子(りこ)と幼なじみの霧乃の二人が主役で、どちらも一途で可憐です。
莉子は積極的で霧乃は引っ込み思案と対照的な性格。
霧乃ちゃんが特に素晴らしすぎますね。完全にストライクでした。
{netabare}
ああ・・・霧乃ちゃんと糸電話したい・・・。
{/netabare}

声優も、春彦役の秦勇気さんと莉子役の清水愛さんと霧乃役の宮崎羽衣さんはとてもとても素晴らしかった!
Giftが代表作と言ってもそん色ない演技だったと、そう思います。


春彦と莉子と霧乃、この三人だけのアニメかというとそうでもなく。サブキャラに至るまで個性的で魅力的な面子だからこそ見ていて飽きません。

春彦の親友の真紀とか、担任の葛西とか。単体でもインパクト絶大な変態ぶりがたまりません。


一人一人手抜きなく考えられたキャラクターなんだと思います。ただアニメだと登場の少ないキャラはどうしても印象が薄くなってしまいますが。




色々挙げていくとキリがないのでこれくらいにして。
前半は案外普通だったのでそこまで入れ込んでなかったです。
後半、8話辺りギフトと恋愛模様が繋がり始めたときから釘づけになりました。

ただ、ちょっと鬱展開も含まれるので要注意です。
『SchoolDays』『SHUFFLE!』『ef -a tale of memories』『Myself ; Yourself』辺り、この頃の美少女アニメは何故か黒いものが漂ってます。
Giftは綺麗に明るく終わっているので、後味が悪いってことはありません。その意味ではマイユアに近いかもしれません。


美少女ゲーム原作のアニメの中では良作に含まれるでしょう。美少女ものに抵抗のない方には是非見ていただきたい感動作です。



鬱展開に関して
{netabare}
千紗が途中病んだような表情をしたときから嫌な予感はしたのですが、霧乃の病みっぷりは予想以上でした。

キャストにスクールデイズのWヒロイン(世界、言葉)役の二人がいたのを見て、ちょっとした偶然を感じました(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

58.3 10 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング10位
この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (143)
1064人が棚に入れました
本州から少し南にある離島、「南栄生島」。島のふもとからずっと続く石段を登りきった高台の上に、星野航たちの通う「高見塚学園」がある。しかし島の産業の大部分を占めていた大企業の工場が来年撤退することになり、学生の数は次第に減少していた。島にあるもう一つの高台の上には、学園の旧校舎を改装した寮、「つぐみ寮」がある。学生の減少にともない、つぐみ寮に暮らすのは航を含めた6人だけ。少人数ながらも賑やかに、そして和やかに時間が流れていくつぐみ寮に、ある日時期外れの転校生「沢城凛奈」が入寮してきた。いわくあり気な凛奈の態度に、時には反発したり世話を焼いたりしながらも、つぐみ寮での楽しい毎日は続いていくかのように思えたのだが・・・

チャーリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

まぁ良かったんじゃないかな

原作でしっかり感動した後にアニメがあることを知り、まだゲームの余韻に浸っていたいなーぐらいの気持ちで余り期待せずに見てみました
ネットではかなりの酷評のようでしたが観終わってみるとそれほどではなかった気がします。
声優も別人のはずなのにゲームの時の声優と驚く程似ていてこれまたよく探せたなぁと思いました(ただし茜は認めない)
しかし一話の宮の喋り方には少し違和感を感じましたね、具体的に言うとやけにスロー、改善されましたけど
ただやはり原作のボリュームを12話に詰め込むのは多少無理があったんじゃないかと・・・まぁ、一応はまとまってましたけどね
あとは作画さえどうにかすれば日陰アニメにはならなかったんだろうな、と言うのが全体の感想です

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

たこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ゲーム紹介アニメ

エロゲ原作アニメとしてはよくある
順番にキャラシナリオをこなして無難にまとめる構成だが
作画も脚本も音楽もお世辞にも良いとは言えない
ゲーム版はその独自のほっこりする雰囲気が評価されたが
それを一切排除してアニメ化するというのもある意味凄い
見るとがっかりする。

余談だが近いジャンルのエロゲでいくと
「もしも明日が晴れならば」をアニメ化してほしい
あれはアニメ化しても映えると思うんだがなぁ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

War Beast さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

12話にしてはきれいにまとまってる

ギャルゲがアニメ化すると大体1人のヒロインをとるか
ヤンデレでてきて^q^ってなるけど
このアニメは全てのヒロインを網羅しつつ
原作に忠実で原作やってれば最終回も結構くるアニメ。
まあでも12話という短い中にこれだけきれいにつめこめたって
評価しているだけなのでアニメ作品としてはあまりおもしろくないですね。




アニメ入りはおすすめできないかな。
興味がある人は手のひらの楽園を買おう!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

64.7 11 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング11位
AMNESIA(アムネシア)(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (603)
3032人が棚に入れました
8月1日以前の記憶を失った状態でカフェにいた主人公。
戸惑う主人公は、「精霊」だというオリオンの導きを受けつつ、記憶喪失を悟られないように行動を始める。
名前も顔も知らない「幼なじみ」や「先輩」、「恋人」との出会いの中で、想いを感じつつも応えられない主人公。
記憶の欠片がときおりよみがえる中で、突然、危機が訪れる。
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

それぞれの想いと記憶のカケラを繋ぎ合わせた、8月1日へ…

(2013.1/10 1話:I)
{netabare}水面に写る月のような主人公は、記憶喪失となっていた。
「I」は、「I(ワン)」始まりとも、「I(私)」とも取れる。

なぜオリオン、記憶喪失の原因が現れたのか?

オリオンと言えば、「SHOUT OUT」でしょwww
イッキは何か「持ってそう」だな。
まだまだ、謎が多い作品ですね^^;{/netabare}


(2013.1/17 2話:Ⅱ)
{netabare}かつての約束を破った為、同級生?友人?から恨まれる事になってしまった主人公。そんな中、主人公が企画した親睦会でシンが「殺した、人を殺した…」という情景がフラッシュバックした記憶の断片、それは何を意味するのか?

また、記憶を失ったと知る(8月4日)以前の8月1日に戻った理由とは?{/netabare}


(2013.1/24 3話:Ⅲ)
{netabare}瞳の色が各キャラ主に2色あり、

紫:高貴、橙:開放(シン) 
緑:安定、青:後退(主人公)
緑:安心、黄色:喜び(トーマ)
ピンク:優しさ、水色:親切(イッキ)
緑:調和、ピンク:温かさ(ケント)

それぞれの性格と関係あるのか?

いやぁ、ばれちゃったね~主人公^^;
   
まさかとは思うが、主人公だけじゃなく他の人も記憶が混乱してる?{/netabare}


(2013.1/31 4話:Ⅳ)
{netabare}これ、どこまでが本当でどこからが嘘なんだろう…
主人公が記憶喪失なのをいい事に、事実を隠して嘘で繕ってるんじゃないかと思う程に、展開が読めない。
シンが人を殺したんじゃなくて、シンの父親が殺した。

主人公が事故に巻き込まれる度に、記憶・時間が8月1日へと戻ってしまい、そこからシン→イッキ…と続く事によって主人公の記憶が戻っていく物語なのか?{/netabare}


(2013.2/7 5話:Ⅴ)
{netabare}イッキとも付き合って「3か月」。イッキの体質って?
一人と3か月の付き合いだとしたら、4人で1年。この物語は主人公の空白の1年を描いたもの?
だとしても、尺が足りない…

異なる世界軸の中から少しずつ、記憶の断片を取り戻していくのか?

いや、分からない事が多すぎるのは視聴者も同じですよwwww{/netabare}


(2013.2/14 6話:Ⅵ)
{netabare}やはり、主人公の記憶が8月1日に戻るのは、その戻った世界がパラレルワールドだから?
完全防備って、いうより○面ライダーかよwww
そんな変質者には甘えられませんからwww

この回、1話と繋がりましたね。

いや、お前の方が重いからwww

さぁ、次はケントルートかな?{/netabare}


(2013.2/21 7話:Ⅶ)
{netabare}ケント、かなり不器用だなwww
でも、個人的にはケント×主人公ルートが良い。

気づいたね、ケント^^

この世界のケントは、主人公が元居た世界のケントにも影響を与えるんだろうか?

ってか、ケントルートもう終わり!? だとしたら、次回はトウマルートか。

様々な人との恋愛を通して、主人公の過去の記憶を呼び覚ますだけでなく、その経験をした主人公の8月1日(ほづみ=穂摘み)の物語?{/netabare}


(2013.2/28 8話:Ⅷ)
{netabare}なんかトーマ、裏がありそうで恐いな^^;
そして、鍵の掛かった日記帳には記憶の真実が!?
「一日の計画」ってなんだ? ってか、主人公のケータイお前がもってたんかよΣ(・ω・ノ)ノ!
ウキョウさん、目が病んでるなと思ったら性格まで病んでたwwww

あの主人公を目の仇にしてるヤンデレーズの3人組は何者なんだ?{/netabare}


(2013.3.7 9話:Ⅸ)
{netabare}束縛するのは、どうなのよ!?(゚д゚;)
そんなんじゃ、愛想笑いしかしてもらえないですよ?

シン、久々の登場ww

トーマ、恋人じゃなくてストーカーですか∑('◇'*)エェッ!?
檻とか人として扱ってない。鬼畜だな、トーマ。

強すぎる想いは、考えものだな…{/netabare}


(2013.3/14 10話:Ⅹ)
{netabare}鍵の掛かった日記帳に自分の記憶のヒントが隠されているのではないかと思った主人公は、その日記帳の鍵を開ける事に…
トーマの事が好きだったんだな、主人公。

無理矢理って、檻に入れた時点で無理矢理すぎだからさトーマ^^;

おいっ(゚д゚;)ウキョウ、落とすなよ!
そして、ウキョウルート突入!!{/netabare}


(2013.3/21 11話:Ⅺ)
{netabare}夏なのに鍋、冬にアイスの考えが理解できない(-_-;)
ウキョウ、主人公を守りたいのは分かるんだが…

それに、この世界が主人公を殺したがっているって?

こうしてまた、君と出会えた…僕のルートで。
今度こそ、君を殺す?それとも、想いを伝えるのかウキョウ?

ウキョウが主人公にとって、一番危ない存在なのは分かってますw
ウキョウも主人公と同じように幾度となく「死」を繰り返している?

ウキョウ不審者のうえに二重人格か(-_-;)

1話の冒頭に繋がるんでしょうか?
ウキョウが彼女を殺したがっているのは、自分が生きたいが為?{/netabare}


(2013.3/28 12話:Ⅻ)
{netabare}「何度も、主人公が生きている世界を渡り歩いてきた。」←暁美ほむらですか? ウキョウさんwww

ウキョウさん、アレルヤとハレルヤみたいだな^^;
ニールって、ニール・ヤング?

ニール様って、オリオンの知り合いかよ∑('◇'*)エェッ!?
何でニールはウキョウと一体化してまで主人公を求めたのか?

主人公の記憶をいとも簡単に元に戻したのは…尺のせい^^;?

結局、彼ら4人が出てきた意味あったんでしょうかね(-д-;)

主人公、誰を選んだんだろう…{/netabare}


5枚のトランプが出てきた所を観ると、続きは原作(ゲーム)でって事でしょうか?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 24
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

乙女ゲームらしい作品

記憶喪失の少女が喫茶店で働きながら少しずつ記憶を取り戻してゆくストーリーの様です。

ただでさえ苦手な乙女ジャンルですが
「記憶喪失のままの少女を喫茶店で働かせる」
という環境を作るために乱暴な設定づけがされています。

↓※1話設定について
{netabare}
精霊と精神体がぶつかって記憶が飛んでしまった。
病院で刺激のない環境だとそのうち呼吸法まで忘れる。
などなど、
私がこのアニメを楽しむには簡単には飲み込めない条件を突きつけられてしまいました。
物語がファンタジー方向に向かうのならまだしも現実世界での話となってくるとキツそうです。
{/netabare}
登場人物の服が異様にオサレなのでそのデザインを見るのは楽しみです。
どんな普段着だよ!どう着るんだよ!などとこれまたツッコんでいます。

ストーリーはトランプと絡めてきそうですがまだ方向性がわかりません。

OP,ED曲は結構良いと思います。

とりあえずもうちょい観てみます。

※2話感想{netabare}
主人公、自我無さすぎじゃない? オリオンの言うがままじゃん。
多分、原作ゲームではプレイヤーが選択するからなんだろうけど…ちょっと不自然。

オサレ優男が多くて目の色も気持ち悪いんで困り気味なんですが話は惹かれるモノがあります。
これって時間ループ系なのかな?
流星見るのと妖精の名がオリオンなのも何か関係有るのかな?
EDの万華鏡や望遠レンズ、「覗く」が関係してくるのかな?
などなど、ミステリーは好きなのでもう少し様子見てみます。
{/netabare}

3話感想書き忘れてたみたい…ごめん。
※4話感想{netabare}
優男シンの甘い態度や囁きを堪能する回でした。
どうやらループ繰り返しながら、いろんな優男が彼氏となって甘い時間が疑似体験できるお話みたいです。
こういうのが好きな女性は楽しめる作品のようです。
アニメ化するにはストーリーが浅く、私の期待していたミステリー要素も薄い気配を察知しました。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
今度はイッキのあま~い歯の浮く台詞のオンパレードでした。
女の子こういうの憧れるのかな?
でも一般人が言ったらひくんだよね…。(^_^;)
ストーリーよりもこういうの楽しむアニメなんだよねきっと。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
「何か喋って…君の声聞いてないともう死ぬかも、本気で。」
…とか一度口にしてみたいわー。

無理だと思っていた設定もファンタジーが強いので乗り越えてきたんですが、
優男の甘い語録が観てて恥ずかしくなっちゃいます。
ミステリーの要素も色々気になって面白味は感じるんですが、
なんせ乙女要素が強いもので物語に集中できません。

トランプの様に四種類のパラレルワールドがある様ですね。
謎は気になってはいるので気持ちに余裕がある時に
なんとか上手く観ていこうと思います。本気で。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
気楽に観られた回でした。
耐性が付いたのかケントの不器用なお陰か分かりませんが、
今回はさほど優男感は気になりませんでした。
私が乙女ならこのルート選んでそうです。
折角相談できる人に出会いましたが、
結局また違うルートに行って、全体としては進展がないです。
以前の記憶は蘇るのでしょうか。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
今度はトーマ回です。
ほかと比べると癖が少ない好青年でした。
服着たまま寝るのはどうかと思いますが。
男の事はもう飽きてるのでそろそろミステリーを明かす展開にならないかな。
あのカメラマンも性格が変わっちゃってますけど何かあるのかな?
ファンクラブはどの世界でもおっかないですな。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
好青年取り下げます。おっかねぇ。薬や檻はもう犯罪です。
純愛も行き過ぎるとおかしくなっちゃいますね。
主人公自我はないけど結構なんでも受け入れられる子ですね。
トイレとかどうしたんだろ?私なら耐えられないです。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
一応は全ての謎が解ける展開で辻褄は合いましたが、
妖精王ニール様という神のような存在が関与していて何でもありになってました。
どんなに考察してもニール様には叶いません。

でもゲームらしい余韻の残る終わりは良かったです。
どの扉で戻ったのか想像もかき立てられます。
でも主人公は各世界でヤンチャだった節があるので性格変わってたら少し嫌かも。
あのままの純粋な彼女で幸せになって欲しいです。
{/netabare}

男の私でも少しだけ乙女チックになれる作品でした。w
乙女気分を味わいたい人にはオススメです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27

イツキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

AMNESIA の感想

舞台は、とある世界の、とある街。
8月1日に目覚めた主人公は、突如としてその日以前の記憶を全て失っていた。
そして、その彼女の前に現れるのは、自身を「精霊」と呼び、「記憶を失ったのはボクの所為なんだ」と詫びるオリオンという少年。
自分がどこの誰で、記憶を失う以前は何をしていたのか。
そして、記憶探しを手伝うことになったオリオンと主人公の前に、突如恋人として現れる「彼」――…
主人公は、相手に記憶喪失を悟られないよう行動し、記憶を取り戻す手掛かりを探しつつ、「彼」との恋物語を紡いでゆくこととなる。


本作では、主人公の名前が無いところが、個人的に好きなポイントの一つである。
主人公は4つの世界を渡り歩き(所謂、パラレルワールド)、その世界によって相手の「彼」が違うという設定である。その「彼」によって、呼ばれ方が、「ねぇ、きみ」だったり、「お前」だったりと、違う。
乙女ゲームが原作ということもあり、視聴者が感情移入しやすい設定である。
また、それぞれの「彼」には、大きく違うそれぞれの特徴があり、それもまた、視聴者をその世界に惹きこむためであり、個人的に好きな理由でもある。

それぞれの話は単に恋愛だけでなく、記憶の無い主人公の恋人の「彼」に対する接し方の葛藤の描写なども多く、また、謎に包まれている部分を暴くシーンもあり、どちらかと言うとラブミステリーだとか、ラブサスペンスだとかの方が近いように思う。

全13話と作品的には然程長くないので、忙しい人でも楽しみながら見られるのではないかと思うし、ストーリ性も面白いので、個人的にお勧めしたい一作。

余談だが、作画はとても綺麗だが(個人的に好きなのは目)、主人公を含む登場人物の服装に突っ込んではいけない。
また、AMNESIAとは英語で記憶喪失を意味する。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

56.0 12 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング12位
Wind ~a breath of heart~(TVアニメ動画)

2004年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (56)
437人が棚に入れました
丘野真(おかの まこと)とその妹・ひなたは、家の都合から、十数年前に離れた生まれ故郷・風音(かずね)市へと再び戻るところだった。生まれ育った街にあるのは、おぼろげな記憶。引越す時に女の子と交わした約束と、一緒に渡したハーモニカ。

故郷の学園に編入した彼らは、お調子者の同級生やその幼馴染みと共に、ごく普通に楽しい学園生活を送っていく。
ただひとつ、変わった点といえば、彼らを含め、風音市に住む人々は皆、ちょっと不思議な「力」を使えるということ。少し高く飛び上がれたり、そよ風を起こしたりといった、本当に小さなものではあったのだが。

そんなある日のこと。
忘れ物を取りに放課後の学園へと足を向けていた真は、ハーモニカの音を耳にする。そのメロディは、記憶のどこかにしまっていた幼き日の母の思い出と、もうひとつの想いを彼に思い起こさせた。
ハーモニカの音色に誘われるまま、隣の学園へと向かう彼は、夕暮れの中、ひとりの少女と出会った。

「想いは、遠く離れてても届くんだよ。そして想いを無くさない限り、また会えるの。…今、私たちがこうしているようにね」

そう言って微笑みながら真の方を振り向いたのは、思い出の中、こちらを見てにっこりと笑っていた少女。かつて離ればなれになった幼馴染み・鳴風みなも(なるかぜ みなも)だった…。

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

よく放送できたな・・・=w=

1話13分程のショートアニメ。
作画は背景をCGで構成していて、あぁ・・・頑張ったんだなぁと
でも未発達なところがある為、ちょいちょい違和感が。
恋愛系かと思って観てみれば、途中からファンタジーサスペンスへ
しかも、ちょっぴり鬱な感じで超展開で・・・。
短いから観れたけど、正直つまらなかった=w=
キャラ自体が確立しきれてないところが見受けられ
言動にちょいちょい、呆気に取られる事がある。
観るなら最終話(特別編)は観ないほうがいいと思う。
マジクソだから=w=

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

とってなむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

OPだけでなく、作品全体にも透明感が欲しかった

18禁ゲーム原作。
15分枠、全13話。


あらすじは私の文章力が足りず上手くまとめられなかったので、
気になった方はあにこれのをご覧になられましm(__)mゴメンナサイ


観終わってまず思ったこと。
普通に恋愛やってれば良かったのでは?
もうこれしか浮かびません。
途中から不思議な力などが本格的に関わってきて謎めいた雰囲気に。
意味分からんでございました。
私の頭の中までもが謎で埋め尽くされましたね。

物語の転換期が見えず、いつのまにか内容が変わっていました。
結果、私の中での位置付けはただの雰囲気アニメ。
こうなってしまいました。
恋愛?鬱展開?ファンタジー?
作品のテーマを見出だせなかったのが痛いですね。
多分きっと恋愛なのだろうとは思いますが…。
モヤモヤした感じの展開が続き、気付いたら終わってたって感じです。


OP「Feel on the wind.」 歌ー笠原弘子

うわぁなんて爽やかな曲…。
透明感のある音楽で素敵でした。



この作品は30分枠でやるべきだったのかなと思います。
設定が何やら細かそうなので。
物語の背景が分かりにくく、キャラにも感情移入が全く出来ませんでした。
謎が多そうな作品なだけに、もう少し丁寧に作って欲しかったところです。

ただ、何だかんだで急展開を楽しんではいました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

とある街の不思議なお話です。

18禁恋愛アドベンチャーゲーム原作の

作品です。物語は恋愛重視でもなく、

この不思議な街の物語重視でもなく、

若干、中途半端な感じがしました。

前半かの中盤にかけては幼馴染に再会して

その他クラスメイト等と関わっていく

恋愛系のお話なのですが、後半になると

前半ではほとんど行っていなかった街の

話へと転換されて、最後はその街に関する

終わり方だったのですが、その後

どう変わったのか示唆する雰囲気もなく

投げっぱなしになっているように思いました。

特別編もなんか微妙なところで終わっていて

いろいろ想像が膨らむようにするのは

いいことだと思うけど、あの終わり方じゃ

なんとも放置してる感が漂ってきて

それが残念でした。一話15分ほどで全13話

(DVD版だと全17話)なので

見るのには時間はかからないと思います。

10/19 星評価変更、追記

個人的点数評価 69.9点

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

69.8 13 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング13位
終わりのセラフ 名古屋決戦編(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (821)
4976人が棚に入れました
新宿攻防戦にて、優一郎はミカエラと再会を果たした。しかし、ミカエラはその身を吸血鬼へと変貌させていた…。「家族」を救うため、仲間を守るため、知識と力を求める優一郎は、吸血鬼を人間に戻す方法を模索すると同時に、鬼呪装備の訓練に邁進する。一方、グレンは暮人に呼び出しを受け、衝撃の事実を告げられる。「1か月後、吸血鬼の本隊が東京に攻めてくる」。暮人は吸血鬼に対し先手を打つため、グレンに名古屋へ赴くことを命令。貴族殲滅作戦の火蓋が切って落とされる!!

声優・キャラクター
入野自由、小野賢章、中村悠一、櫻井孝宏、早見沙織、岡本信彦、石川界人、井口裕香、悠木碧、前野智昭、鈴木達央、鈴村健一、遠藤綾、細谷佳正、種﨑敦美、石川由依、小野大輔、嶋村侑、山村響、永塚拓馬、梅原裕一郎、古木のぞみ、日笠陽子、平川大輔、石原夏織、加藤英美里、星野貴紀
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

終わる頃にはシラフ

原作未読 ※基本スタンスは前半1クールめレビューにて


名古屋決戦につきましては古今東西ドラゴンズVSジャイアンツの名勝負以外認めてません。立浪の一塁ヘッスラに魂が震えたあの日。当時の指揮官両名とも鬼籍に入られましたね。そういえば大豊選手も(涙)。すでに歴史の一ページとなった伝説のあの夜。

分割2クールの後半。人間が絶えかけ吸血鬼が跋扈する世界での両者の闘いの物語2クールめです。人間VS吸血鬼の対立構図はそのままに、吸血鬼同士/人間同士、はたまた鬼や天使と入り乱れてのくんずほぐれつの様相を呈し深みが出てくるかどうかの勝負どころです。
槙原 - 斎藤 - 桑田の見事な完投リレーで興奮したい視聴前でした。ドラキチだけどここは譲る(^_^;)


雰囲気は良いです。劇伴いいなと思ったら鶴岡陽太さんをEDクレジットでお見かけしました。そして音楽のみならず終末ディストピア感がよう出てます。ある日突然ウィルスが…の事情もあり、街の建造物が朽ち果て蔦が絡んでるような背景美術。前半クールは新宿・渋谷・表参道、この後半クールでは海老名SAからの名古屋全般と、往時の面影を感じながら見慣れた景色のアナザーヴァージョンを楽しむことができました。
OPはfripSide「Two souls -toward the truth-」
EDはやなぎなぎ「オラリオン」
有名どころですね。OPは人気ユニットの量産品。いつものAメロBメロそしてサビのファルセット。使いまわしのコード進行が悪いとは言いませんが作品から浮いてる気がします。
EDはイントロ勝負の出オチ感。単体曲だとメロディーラインも綺麗なんですが …ファンには申し訳ないけど人気アーティスト使ってみました感が先行してるOPED両曲です。

いいところは良さげな雰囲気ってとこだけかなぁ。
こんな世界だからこその仲間との絆や家族愛。圧倒的な実力差を前にしての絶望感。正邪入り乱れた末の明かされる真相。どれもこれも中途半端でした。


■中途半端な絆や家族愛。絶望

{netabare}軍規守ったところでな世界だし猪突猛進イキリ主人公で活路を見出す意味はあるかもしれない。細かいところですが「敵の名前は覚える必要ないけど仲間はしっかり覚えてるぜ」カチコミ前のちょっといいシーンかのように描かれてたアレが嫌。
敵の情報を軽視して行き当たりばったりで突っ込むのは阿呆といいますか、置かれた状況が状況なんで勝てない戦の勝率を上げるために全方向に力を注いでほしいところでした。絶望要素足りなくて戦闘が茶番のように見えるのです。
イキリの悪い部分なんでしょう。家族だ絆だ言ったところで足を引っ張れば家族は死ぬし絆は絶たれることを想像できないのでしょうか?とつい思ってしまいます。{/netabare}

{netabare}ミカもねぇ。頑なに人間の血を摂取することを拒んでるわけです。人間としての矜持を守りたいからこその行動でした。それで人間好きかと思いきやゆうちゃん以外の人間にはまるで興味なし。忌み嫌ってる節さえあります。
一貫性が無いんですよ。それでも無きゃ無いなりに人間or吸血鬼の葛藤がミカにあれば良いのでしょうが感じられませんでした。勿体ない。{/netabare}


■明かされる?真相

{netabare}明かしてないままぶつ切りエンド。判断しようがない。{/netabare}



繰り返しになりますがダークな雰囲気に心地よく酔えそうな気配はあったのに!そんな作品でした。



視聴時期:2020年1月~3月 地上波再放送

-----


2020.03.13 初稿
2020.09.28 修正

投稿 : 2024/11/16
♥ : 30

kooodain さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

人類と吸血鬼。終わりのセラフ。そして優とミカエラ。家族の話。

1期とは打って変わって?戦闘力の安定度が増します。
そして吸血鬼との対峙も増えその能力も上がっています。
そして1期から変わらず『家族』というのを主題に置いています。
そこだけは変わりません。

2期は更に優とミカエラの関わり方、関わり合い。優と新しい家族。
そして終わりのセラフの真相…。
物語の核心にどんどんと近づいていきます。
その代りにより戦闘が多くなりますが心理描写が減るわけではありません。
物語の深度に合わせてより深く心理描写が増えます。
なので1期と比較にならないほどに面白さが増しています。

あとやぱりシノアちゃんが面白お茶目可愛いです^^
それだけで私はもう満足ですww

冗談?はさておきとりあえず1期異常に面白さが増しています。
ですので1期を見た方は是非是非最後まで!!
面白さの根本は基本的に1期と変わらないので書くことはこの程度です。

▼物語の評価
物語は更に面白くなっていきます。
そして構成や何も1期と同じく何も変わらない良さがあります。
そして真相に近づくのでより面白く引き込まれます。
▼作画の評価
作画は前よりも金がかかっているのかより良かったように感じます。
遠景時の描写もほとんど改善されているように思えました。
▼声優の評価
1期と変わらず。
▼音楽の評価
OPは現代のバトル物っぽさがありますが1期と比較するとチープになった感じです。
あっても居ないように感じます。軽すぎます。
EDは曲が非常に良いです。個人的に神曲候補ですw
作品の終末感も取り入れつつバトル物としてのEDとしての役割もしっかりとこなしています。
完璧な盤石のEDと言えるでしょう。
BGMは相変わらずです…。
更に声とBGMの相克が起こっている箇所が何点かあってBGMが邪魔になっていました。
▼キャラの評価
1期と同じくシノアちゃんが最高です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

壮大な世界観を、まとめてどーーんと、巴投げ(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
吸血鬼×バトルというアクションもの。少年漫画原作らしく、熱さがあった。やや漂う腐の気配をスルーできれば、充分に楽しめるかと。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1期は、人間対吸血鬼、という分かりやすい対立軸を中心に、個々のキャラクターのトラウマなどに触れつつ、仲間の絆を深めていくという、(良くも悪くも)王道展開が見処だったと思います。

2期は、そこに、鬼対人間やら、鬼対吸血鬼やら、吸血鬼対吸血鬼やら、人間対人間やら……最後には神様というか、天使? も出て来て、「BASTARD!!‐暗黒の破壊神‐」的な、混沌かつ壮大なドラマになってきました。

個人的には、こうした複雑な話は嫌いではありません。が、設定をばらまくだけばらまいて、最終的には、なんらまとめることなく力業で放り投げてました。正に、巴投げを食らった(ことはないけどw)気分です。3期、やるんだよね?

1期と比べると、前衛と後衛の役割分担をするなど、バトルには工夫がみられるようになりました。ただ、いちいち「仲間の為」「家族の為」と連呼するので、なんか逆に、白々しく感じました。

一方でグレンは、どこまでも利己的で、でも仲間から慕われる、ジャイアン的なキャラで結構好きでした。ただ、しょっちゅう負けますがw 多分グレンは、自分の(肉体的、精神的、技術的)弱さを十分に自覚していて、それでも目的の達成を目指していて、だからこその「使えるものは何でも使う」スタンスなんでしょうね。「家族、家族」と連呼するユウちゃんよりは、好感がもてました(そういう意味では行動原理が「ユウちゃんのため」オンリーのミカも、まずまずでした)。

まあ、評価的には1期とさほど変わらず「面白いわけではないが、つまんなくもない」です。ここまで見ちゃったから、3期あったら一応観るけどね。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 34

61.7 14 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング14位
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (80)
631人が棚に入れました
人の住まう土地で無い火星では、ほとんどの人は、広大な海の中の潜水艦で暮らす。その巨大な海を構成する火星の水は、エネルギー源である。その水を巡って地球を巻き込んだ銀河大戦が起こり、終わり、空前の大不況の真っ只中で物語は始まる。
うっかり火星海賊『夜明けの船』のクルーたちと行動を共にする事になったグラムリバーと、グラムと幼馴染で軍人のベスの戦いと愛の物語。

声優・キャラクター
関智一、桑島法子、山野井仁、山崎たくみ、一城みゆ希、阪口大助、折笠富美子、家中宏、中嶋聡彦、兵藤まこ、梁田清之、村田秋乃、堀江由衣、高島雅羅、長嶝高士、村井かずさ、藤原啓治、稲田徹、矢島晶子

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

タイトル負けしてるように感じた。

物語自体は面白くないわけではないし相関部分もいいのですが
いまいち世界観などの骨組みになるような部分が掴みきれず
どうにも観ていて、ふわふわした感じだった。
そこの部分は、ラストスパートでいっきに見え始めてはくるので
観るなら最後まで観たほうがいいとは思うのです・・・が、
俺的には、ん~なんかなぁ~・・・って感じでした。
もう少し人物背景とか、組織背景が掘り下げてあると
もっといいアニメになったんじゃないかなぁって思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

color さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

こんな火星だったら行きたいよ

火星を舞台にした冒険活劇でSF・ロボット・恋愛というよくあるストーリーでキャラのノリとかが古き良きアニメ。「シリアス入れなきゃダメ」みたいな昨今の窮屈さがなくて全体的に活き活きした印象です。

ロボットバトルもいい意味であっさりかっこよく、恋愛模様も清々しい感じで好感が持てます。
主人公は誠実でいいやつ。ヒロインはツンデレの一途さん。他のキャラもみんな"気のいい"やつらで見ていてホッとできます。
バトルの迫力とかストーリーの超展開はありませんが、ちゃんとキャラクターを描けているし純粋なワクワク感とか潜水艦で戦うかっこよさがいいなと思います。

作画はテレビサイズだけ目をつぶればけっこう高水準でしょう。
CGで圧倒するのがいいってことでもないので温かみとか親しみやすさも大事ですね。
アドベンチャーの雰囲気と合っているしボンズクオリティありがとうです。

タイトルを覚えにくいのが欠点かなw
ストーリーと関係あるようなないようなタイトルなのでもっと短くてもよかったかも知れません。

深く考えなくても楽しめる冒険ものはやっぱり面白いと思います。
こういうアニメも残っていければ嬉しいですね。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

お金は大事だよね~

氷と海に覆われている火星
人は巨大な潜水艦・移動可能な「都市船」に住んでいる
主人公・グラム・リバーは
都市船アデナのダウンタウンに暮らすフリーターだったが
海賊船「夜明けの船」にアデナ襲撃され
巻き込まれ海に投げ出されたがのグラムのペンダントが輝き
現れたラウンドバックラー「希望号」に乗る
夜明けの船にスカウトされ行動を共にすることになったグラムと
幼馴染で軍人のベステモーナ・ローレンとの戦い・恋愛・世界の物語


~感想~
ベースになっているのは原作ゲーム
火星を舞台にし、潜水艦と水中仕様の搭乗型ロボットでの戦闘

普段観るロボットアニメとは一味違うバトル感に
テンポのいいギャグとヒューマンドラマがあります
愛する人・仲間を守るため・人々が火星を主軸にし
キャラクターも個性豊かです
グラムの「なんとかなるさ」とゆるい性格感はありますが
芯はしっかりしており、いざっていうときとてもかっこよかったです
エノラの性格は難ありと思ったが
後半は世間を知ってが少しおとなしくなってよかったです

内容自体も海賊と政府軍・地球政府と火星政府など
水面下の対立もありなかなか深い設定です

悪い点あげれば山場が少なくて
話もシリアスになりきれないところです
べスが死んだと思ったグラムの立ち直りの早さに驚きました
あとなぜ火星が水に覆われいるのかなどの説明がなく疑問がありました

水中ロボットアニメに興味がわかなかったけど新鮮で面白かったです

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

73.1 15 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング15位
にゃんこい!(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1050)
6221人が棚に入れました
「ネコの願いを100個叶えないと、アンタ……ネコになっちまうよ」。
大のネコ嫌い&ネコアレルギーの高校生・潤平は、とある事件をきっかけにネコたちの言葉がわかる身体になってしまう。
寄ってくるネコの願いを叶えるうちに、飼い主の美少女や年上のお姉さんと、ちょっとイイ関係になったりならなかったり、片想い中の天然美少女・楓に誤解されたり、飼いネコ・ニャムサスに叱咤(しった)されたり…。
ブサネコ×男子高校生×美少女たちが繰り広げる、ニャンともカワイイラブコメディが展開する!

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、井口裕香、白石涼子、小林ゆう、佐藤利奈、戸松遥、田中敦子、福山潤、榊原ゆい、福井裕佳梨、遊佐浩二、たてかべ和也

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ニャムサス!

原作未読です。

レビューのタイトルは猫の名前です^^ニャムサスって、、斬新すぎるw

主人公の潤平は猫アレルギーだが、ある日、猫地蔵様を倒してしまって、猫の言葉がわかるようになってしまう。
祟りを防ぐために100匹の猫たちに善行を尽くすというもので、その中で学園生活なども描いたラブコメ作品。


基本ハーレム系なのですが、自分のハーレム系のイメージはエロが切っても切れないものだと思っていたので、この作品はなかなか珍しいかなーと思いました。
むやみにお色気方面に持っていかない作品なので好感がもてました^^

同じクラスのヒロインに幼馴染、ツンデレとストーカーの双子。女の子のキャラがなかなか充実している上にキャラデザも良いです。


ただ、主人公と楓の仲が睦まじく見ていて微笑ましく、自分は応援していたので、幼馴染の妨害は正直邪魔でしたw
まあそこがないと成り立たないとは思いますけど、、男勝りすぎるw


展開的にはベタ目な感じでしたが、テンポも良く、安定していましたし、傑作!という評価までいく作品ではありませんが、安心してみていられる良作でした。


散々2期フラグ立てまくりの最終話なので、2期楽しみにしているのですが....原作が休載中みたいなのでかなり先かな?

ベタめなラブコメが好きな方ならオススメ^^
あと猫とがんがん会話してるのですが微笑ましいです^^


投稿 : 2024/11/16
♥ : 32

るい  さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

猫好きの方はぜひ!

主役が某作品のキャラに似てたw
という理由で見始めたんですが、実際見てみると、人との会話やねこ達との掛け合いが絶妙でとても面白かったです。
猫たち含む各キャラのバランスも良かったし、毎回楽しんで見れました。
途中でちゃんと幻想もぶち壊してくれましたし(笑)
できることならぜひ2期をやってほしいです。
猫好きなわけではないがという方でも十分楽しめる内容だと思いますのでぜひ^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

学園ラブコメハーレムファンタジー

原作 漫画 アニメ見初めてから読みました。

全12話

学園恋愛ハーレムファンタジー


話は、猫アレルギーの高校生・高坂潤平が学校の帰り道、空き缶を蹴飛ばしたら「猫地蔵」に当たり首が折れてしまいます。
それにより猫の呪いにかかり、猫と話せるようになるが、呪いを解くには100匹の猫に善行を施さなければならなくなる・・・。

ヒロイン達は、クラスの天然美少女に、巨乳幼馴染、貧乳、ツンデレ、電波系と・・・バラエティーに飛んだキャラから想われます。
いろんなキャラがいるので、誰か気に入った子ができれば より楽しめると思います。
(=´ω`)

{netabare}
主人公がどのヒロインにも手を出す訳でもなく、一応 真面目で本命に一途です。
{/netabare}

ギャグあり、恋愛ありで面白かったです。 (=´ω`)ノ

個人的には、メインヒロインと、電波系ヒロインが良かったですw 
(●´ω`●)ゞ

原作(漫画)の藤原里さんが体調不良?で休載していたため、ストックがあまりない状態。
現在は連載再開しているようですが、不定期連載、しかも、2作品を連載されてるようなので、なかなか進んでないようです。
それでも
2014年秋に第6巻が発行されました。よかったです^^

本編も、話し途中で終っているので、続きが気になりますね。

なので、完結していないと嫌な方にはオススメできないですが・・・
ラブコメ、ハーレムが好きな方には普通にオススメです。 !(*^ー゜)b! グッ


出来れば2期があると嬉しいのですが・・・
いかんせん、原作ストックが足りないので、難しいかな・・・(> <)  orz

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51

72.1 16 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング16位
少女☆歌劇 レヴュースタァライト(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (272)
974人が棚に入れました
『舞台少女』――それは未来の舞台女優を目指す、キラめきに溢れた少女たち。ある日彼女たちの元に1通のメールが届く。「お持ちなさい あなたの望んだその星を」。輝く星を掴むべく、オーディションに集まった9人の舞台少女。光を求める想いが、執着が、運命が――舞台の上で交錯する。今、レヴューの幕があがる。

声優・キャラクター
小山百代、三森すずこ、富田麻帆、佐藤日向、岩田陽葵、小泉萌香、相羽あいな、生田輝、伊藤彩沙

まつはや さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ビジュアルや音楽はいいけど全体的に抽象的すぎる

作画が安定していて、特にアクションシーンについてはかなり力が入っていて見応えがあります。
ただ、そのアクションやキャラクターに話が引っ張られすぎて、戦う目的や全体的なストーリーがおなざりになってしまったという印象です。

4話なんかが特に顕著ですが、具体的な説明やキャラが行動に至るまでの動機を省きすぎだと感じました。結局ひかりが主人公を連れ出した理由は明かされず、和解までの流れも強引です。序盤はひとまずその辺りには目を瞑っていたものの、話が進むにつれ違和感は大きくなり、どうにも作品自体にのめり込めなくなってしまいました。

主人公の、無知で力不足なのにそれを自覚せず色々な出来事に強引に首を突っ込もうとする姿勢も苦手です。ひかりへの思い入れの強さの理由も自分の見ていた範囲では明かされず、どうにも共感できません。他作品でもそうですが、自分は、行動に至るまでの動機が「キラキラしたいから」「ドキドキしたいから」など曖昧だとどうにも入れ込みにくいようです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

苦手なタイプの作品、だけど面白かった

9人のキャラがオーディションでスターになることを目的に戦っていくアニメ。
{netabare}
一話の後半を見るとすぐに、このアニメは「少女革命ウテナ」や「廻るピングドラム」といったイクニ作品の模倣だとわかるはず。
メールが送られてくるところとか、「アタシ再生産」の文字とかまんまそう。
自分はイクニ作品はあまり好きじゃない。
予想通りこのアニメもストーリーは意味不明だった。
だけど、他の部分で楽しませてくれたのでいい作品だった。

具体的にどこがいいのかというと、キャラ魅力。
9人もキャラクターがいるのに、全員魅力的で、個別エピソードも良かった。
基本二人ペアでのエピソードだけど、見ていて癒された。
特に、双葉と香子ペアの話、バナナの話が好き。
主人公とひかりが軸にメインストーリーは進んでいき、最終話手前は不穏な感じだったけど、最終回で二人の話に関しては綺麗にハッピーエンドで終わってくれてよかった。

それとこのアニメの良さとして欠かせないのが演出と作画。
一番最初に8人がオーディションでスターになることを目的に戦うアニメと書いたが、文字通り弓や剣といった武器を持って舞台で戦う。
そのアクションシーンの作画がめっちゃいい。

メインストーリーについて
最初にも書いたけど自分は写ってるものは直接的にしか捉えないから、イクニ作品のような比喩表現にあふれた作品は苦手。
裏付けがないのに考察するのも、妄想しているようで好きじゃない。
まあ、だけどメインストーリーについてさすがに何も書かないのはあれなのでちょっと自分なりのガバガバな考察を。

まず、舞台で武器を持って戦ってるのは、それぞれの個性(歌や演技)などのぶつけ合いの比喩でしょう。
そして、キリンについては、観客の比喩かなと。
最終回での「舞台は演じるものと見るもので成り立つ」「あなたと一緒にみたい」というセリフから観客を表してると推測できます。
なぜ、キリンなのか?という疑問点はあるけど、そこは自分にはわからない。

「きらめき」というのはその人に対する注目度?
人気が出れば出る程他の人を蹴散らして人気になっていく。
そういうことを表したかったんじゃないかなぁと。
「きらめき」が「興味」を表すかのような描写もあったし間違った考察感は否めないけど。

バナナのループについてはわけがわかりません。
そもそもループはこの物語の核になっているわけでもないので、これも単純なことの比喩なのかもしれませんが考えが及びません。
オーディションに何回も勝利して主演を演じたけど、他から移籍してきたひかりに敗れたってだけなのかな?

最終回は完全に自分の理解できる範疇を超えてます。
なぜか勝者のひかりだけが失踪しきらめきを失い、他のメンバーはきらめきを失いません。
そんなひかりと主人公がレヴューで戦い助け出して、負ければきらめきを失うというペナルティを無視して全員で舞台に上がります。
ちょっと意味が分からない。
個人からグループ結成の比喩なのかなとも思ったけどそれほどしっくりこないし何とも。

他人に引きずられたくはないので、他人のレビューや考察は見てないです。
ループと最終回が意味不明すぎたのがマイナス点になってますが、後から考察を見てしっくりきても、自分の感想ではないので評価は変えません。
{/netabare}
声優は素人が多かったけど、素人にしては普通に気にならないレベルだった。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

暇人 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

なにこれ?

1話だけ見て面白くなかったので切りましたみたいなゴミレビュー書かないように一応頑張って4話までは見ました。めちゃくちゃ暇な中頑張って4話でした。
絵は綺麗でした。それ以外はキャラのノリや絡みがウザい、男が考えた理想の女子校みたいで気持ち悪い、展開が面白くない、変化がない、訳がわからないといった感じでした。
ラブライブ好きな友達が勧めてきたのでラブライブ好きなら面白く見れるかもしれません(笑)
一応自分の意見が以外の意見も聞いてみたいと思ったので、年100冊以上は漫画読んでる友達と一緒に鑑賞しましたが、その友人も訳分からなかったそうなので、多分普通に誰がみてもわけわかんないです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

62.7 17 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング17位
Lostorage incited WIXOSS(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (232)
979人が棚に入れました
池袋――幼少期にこの街で過ごした高校2年生の穂村すず子が戻ってきた。
「ずっと友達だよ!」幼いころに仲良しだった森川千夏と誓った大切な記憶。その千夏とまた会えるかもしれない…それだけですず子の胸は高鳴る。
 転入した高校にもすぐには溶け込めず、早々に浮いた存在となっていたある日、「WIXOSS」を覚えれば友達ができるかも……そう思って学校帰りに立ち寄ったカードショップでデッキセットを購入する。
 家に帰りカードデッキを開封すると、カードの中に描かれた少女が動きだし、口を開く。

 「ようこそ、セレクター」

 selectorとして選ばれた人間は、自分の記憶のすべてが詰まった5枚のコインを賭けたバトルに参加しなければならない。コインをすべて取り戻し勝利すればこのゲームから脱出できる。逆にすべてコインを全て失い、敗北すると、そのペナルティーとして──。

 「Lostorage」―――この不条理なゲームに巻き込まれる事となったすず子の運命は!?そして、すず子と時を同じくして、千夏の手にも……

声優・キャラクター
橋本ちなみ、井口裕香、伊藤静、金元寿子、井澤詩織、久保ユリカ、興津和幸、菅原慎介、山岡ゆり、洲崎綾、後藤沙緒里、間島淳司、日岡なつみ、西明日香、生天目仁美、中村悠一
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

戦闘狂 versus 友情パワー

作画と演出が割りと好みだったので最後まで何とか見れましたが、このシナリオでは評価点数どうしても低目になってしまいました。

lost + storage → lostorage (造語) 「保管庫を失う(こと)」
incite (他動詞) ~を…に駆り立てる、刺激する

→なので、Lostrage incited WIXOSS で「WIXOSSに駆り立てられる記憶喪失」くらいの意味か?
でも、変な英語(byが欠落?)。

因みに2014年に制作・放送された 「selector infected WIXOSS」及び「selector spread WIXOSS」は、やはり事前に見ておいた方が良いと思います(前作の話がほんの少しだけ出てくるので)。
それ以上は、とくに・・・。


◆制作情報

{netabare}原作        LRIG
監督        桜美かつし
シリーズ構成    土屋理敬
キャラクターデザイン(原案)さらちよみ 
キャラクターデザイン  佐藤嵩光 
音楽          井内舞子
アニメーション制作  J.C.STAFF {/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


============ Lostorage incited WIXOSS (2016年10-12月) =========
{netabare}
第1話 記憶/裏と表 ★ すず子回(池袋帰郷・高校転入、WIXOSS、最初の対戦)
第2話 少女/理想と現実 ★ 千夏回(家庭事情、WIXOSSの報酬(記憶書換?)、初勝利)
第3話 セレクター/蜜と毒 ★ すず子vs.墨田(シスコン男)、敗北セレクターの運命
第4話 再会/光明と混沌 ★ 情報交換、ブックメーカー里見紅、千夏との再会
第5話 友達/絆と鎖 ☆ 続き、すず子vs.はんな
第6話 バトル/過去と現在 ★ 千夏の新しいバイト、千夏vs.すず子、中断(無効)
第7話 進化/純白と漆黒 ☆ 翔平vs.千夏
第8話 闇/渇望と喪失 ★ すず子の特質、はんなvs.清衣、墨田vs.里見
第9話 真実/終わりと始まり ★★ 千夏vs.清衣、夢限少女、自殺、絶望 ※前作のキャラ(繭、タマ)が初めて登場、前作みてないと話が分からないのは×
第10話 捕食/悲劇と喜劇 × ※前回の途中から真面目にシナリオを追う気持ちが失せる
第11話 二人/すず子と千夏 ☆
第12話 夜明け ☆{/netabare} 
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)6、☆(並回)4、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.5

OP 「Lostorage」
ED 「undeletable」


◆視聴メモ

{netabare}・第1話、今回は主人公が女子高生で、セレクターには男性もいるんだね(※前作は主人公が女子中学生で、セレクターは確か女性だけだった)。
・第2話の時点で、既に街にセレクターがウジャウジャいる様子(※犬もあるけばセレクターに当たる状態)ですが、この世界って大丈夫なのでしょうか?
・第3話、消えるというのは、君の記憶が失われる、ということではなく、人格そのものが失われる、ということ。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20
ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最終話 オチに気づいた人がいなかったので解説してみた

前作の続きなのかどうかわからないけど、しょうもない終わり方だけはやめてほしい。

第1話 バトルシーンはよくなったかな
{netabare}
前作をなんとかして思い出してみると、
・バトルで何度か勝つと願い事が叶う
・セレクターとルリグが入れ替わり、願い事は入れ替わったルリグが叶える
・最終回は腰砕けだった

願い事に関してはとてもあいまいだったし、それ以外にもおかしなところがけっこうあった。

前作の続きなら、すず子のルリグであるリルは、千夏の可能性が高い。音信不通なのと辻褄が合う。ただ、前作を知っていると驚きはないのでちょっと物足りない。初めて観る人なら面白いだろうけど。

白い部屋だったか白い世界だったか、それも存在するから前作と関係はありそう。だけど、ルールが変わっている点が気になる。前作はラスボス倒して完結したんじゃなかったかなあ。

バトルシーンはよくなったと思う。コインを使った大技みたいなのもあって。キャラクターは前作のほうが個性的だった。ただ、今回のキャストは興味深い。
まず、主役はいもちょの橋本ちなみさん。いもちょでこの声優さんを覚えたくらいだ。リルはエロいお姉さん役の印象がある伊藤静さん。珍しいなって思った。
{/netabare}

第2話 予告のあとも面白かった
{netabare}
あまり評価は高くないけど、今期のアニメで面白いほうだと思う。というか、胡散臭いところが色々あって考察したくなる。

気になっているのは三点。
まず、入れ替えはあるのか。ルリグはセレクターの記憶から作り上げたもののようだけど、OPにすず子やほかのセレクターがカードに入っているシーンがある。だから、入れ替えがないとは言い切れない。
ちなみにセレクターがルリグになっても声優は変わらない。前作のルリグが人間の姿に戻って(?)ちょっと出ているけど、どちらも声優は大西沙織さん(たぶん)。
ルリグは記憶をコピーしてるから入れ替えがあったとしても普段通りに過ごせるだろうし。

次はラスボスについて。前作でラスボスは倒されて、ルリグが元の姿に戻って終わりだった気がする。
今回もセレクターになったときに現れたルリグ(?)がラスボスっぽいけど、さらなるラスボス、黒幕がいるような。

最後に報酬。これが一番胡散臭い。記憶を変えられるって、それって本人だけなのか? 記憶は変わっても記録が残っていたら変な子になるだけだし。前作と同様に、勝っても負けてもまともな結果にならないオチなんだろうな。
{/netabare}

コインについての考察
{netabare}
カードも5枚あると思ったら違った。5枚あったら0か5が出たらその時点でバトル終了になってしまうので。

バトルに負けてコインが黒くなると記憶も消えていくように描かれているが、すず子はゴールドが一枚でも記憶は確かなまま。例えば、すず子のゴールドが3枚になってから負けてまた1枚になったら記憶が消えたりするのだろうか。たぶん、そんなことはないはずだから、バトルの勝敗と記憶には因果関係はないといえる。とはいってもそういう細かいところまで気にせずに作られていそうだけど。

ゴールドが5枚になったら、記憶の改ざんができる。この場合記録まで変えられるなら願い事をかなえることと似ている。記憶と記録を変えればアイドル声優にだってなれる。記憶だけなら変なことを言う子ができるだけだが。

コインすべてが黒くなった場合は、”消える”の解釈がいろいろ考えられる。物理的に消えるのか、それとも記憶と記憶が消えるのか。後者なら生まれたばかりの赤ん坊状態といったところか。前作と同様にルリグになる可能性もあるだろう。
{/netabare}

第3話 やっぱりこういう展開だったか
{netabare}
まだわからないけど、セレクターが消えてルリグが成り代わったのだろう。HPにはキャストがないけど、かがり(cv:西明日香)、ゆきめ(cv:生天目仁美)のペアなら、かがり(ゆきめ)(cv:生天目仁美)になっていると思われる。
面白いのはルリグはセレクターの記憶からできたから、成り代わった人物と似たような人物が存在するってことだ。
セレクターはどこに行ったのか? あの白い世界に行ってルリグとして戻ってくると前作と同じになってしまう。

バトルをしなくてもタイムリミットがあるから消えてしまうルールがあるけど、そのタイムリミットはコインが黒くなることでわかるのか? でもコインはゴールドになったり変動があるからタイムリミットが一定の期間にならないと思うんだけど。

まだ疑問点はある。ルリグはセレクターの記憶オンリーではないはず。セレクターが知らないバトルのルールも知っていたわけだから。ルリグのテンプレートがあってそこにセレクターの記憶が追加される仕組みなのかも。

OPで気になるのは、すず子と千夏のバトルシーン。なぜか千夏の姿が見えない。バトルに勝ち抜いた千夏が記憶を改ざんして、茶髪とかになって格好も変わってしまったからか。でも、バトルから解放されているはず。
そもそも、すず子と千夏のストーリーは同じ時間軸なのか疑問にも思っている。
{/netabare}

第4話 ルリグの微妙な変化に気付いた人はいるだろうか
{netabare}
バトルのたびにルリグの髪飾りが増えている。これは前作でもあった。作画ミスと思っていたけど、今回もあるってことは意図的なのだろう。

今後の展開を予想すると、記憶を消したい千夏とそれを止めるすず子、この二人のバトルを主軸に話が進んでいく。さらにブックメーカーの正体をあばきつつ最後はバトルの仕掛け人を倒し、消されたセレクターたちを取り戻す……というのが普通にありそう。

現時点で、ブックメーカーははじまりのルリグとつながっているとしか考えられない。セレクターの情報を把握できるのははじまりのルリグしかいないから。はじまりのセレクターなんかもいるのかもな。それがブックメーカーの近しい人でバトルをさせることで記憶を取り戻せるとか。

すず子と千夏の思い出がすでに改ざんされたものとか、面白そうなんだけど、それだとバトルを終えていなければおかしい。千夏がすでにルリグというのもありそうなんだけど、それだとすず子のような性格になっていなければおかしい。

あまり凝ったストーリーにはならない気がしてきた。
{/netabare}

第5話 このアニメがどうやったら面白くなるか考えてみた
{netabare}
前作を見ているせいか新鮮味がない。深読みしたくなるような伏線も見当たらない。

オリジナルアニメは序盤で出てきた謎を終盤で明らかにして視聴者を驚かせるのがほとんど。だから序盤と中盤はそれほど面白くない。終盤の謎解きにかかっているのだが、それもイマイチだったりする。このアニメもその方向に進んでいる気がしてならない。
こういった構成はもうやめるべきだ。謎がなくてもいい作品は生まれる。SHIROBAKOがいい例だ。

このアニメを面白くさせるなら、中盤に入る前に謎の答えをすべて出し、主人公たちの目的を明確にさせる。キャラクターたちの駆け引きに重点をおけば前作と違ったテイストになるしバトルももっと熱くなるだろう。
{/netabare}

第6話 キャストで面白いことに気づいた
{netabare}
千夏にすぐにやられたルリグと、はじまりのルリグ(cv:日野まり)の声優が同じだった。モブ同然のルリグが伏線だったら面白い。たぶん、声優を二人雇うよりギャラが安くなるから二役やってるだけだろう。新人声優に機会をあげたらいいのに。

すず子と千夏のバトルがあったのは予想外だった。終盤と思っていたから。でも中途半端に終わってしまった。決着をつけたほうがよかった。金が5枚、黒が5枚になってもそのあとがあるのだから。スポンサーのことを考えるとカードバトルを入れる必要があるんだろうな。
{/netabare}

第7話 千夏とはじまりのルリグには関係があると推理を立ててみた
{netabare}
深読みしたくなるネタがないので無理やりひねり出してみた。
千夏とはじまりのルリグには関係があることを示してみる。

まず、セレクターに選ばれるのはごくわずかである。すず子は千夏の幼馴染み。今回出てきた男は千夏の同級生。ごくわずかなセレクターのうち千夏に関係する人物が二人もいる。これは偶然ではなく必然と言っていいい。

セレクターバトルが千夏と関係あるなら、ブックメーカーやはじまりのルリグも彼女と関係があるだろう。ブックメーカーは兄妹といった近しい関係。髪の色やニヤリと笑うところが似ている。ブックメーカーが選ぶバトルの相手は千夏が知る人物に限定されているのではなかろうか。

はじまりのルリグは千夏が生み出したのか千夏そのものか。こう考えるとセレクターは無作為に選ばれたのではなく千夏に関係ある人物が選ばれていると言える。
{/netabare}

第8話 ひょっとしたら千夏も…?
{netabare}
セレクター全員ルリグだと疑ったことはあるけど、さらにセレクターになるのは無理があると思ってた。あとズルいのは、ルリグのカードを所持してなければセレクターと気づかなれない点(たぶん)。伏線か前フリがほしかったな。
いまのところルリグは女性だけなのでブックメーカーも中身は女性だろう。そうなるとブックメーカーには性格の悪い女性が二人いたことになる。(説明は長くなるので省く)

では、千夏もルリグかどうか検証してみる。まず疑わしい点を挙げる。

・OPですず子の対戦相手に千夏がいない
作画ミスとは考えにくい。意図的に消しているはず。千夏がすでに消えていることを意味しているのでは?

・はじまりのルリグに会ったシーンで千夏はメルを召喚していない
尺がなかったからとは考えにくい。ハンナの場合はちゃんとナナシが出ている。千夏の最初のルリグはメルではないのかも?

・メルはすず子に似ていない
千夏はすず子に対して「むしずが走る」と言いながらも、すず子の分身であるルリグをそばに置いている。メルはすず子とは関係ないのでは?

以上のように状況証拠はあるがどれも簡単にひっくり返されるだろう。
それに千夏が入れ替わっていたらすず子のような性格になってなければおかしいし、子供時代から声優も変わっていない。

結論としては、千夏がルリグの可能性は低い。ただし、メルに関しては疑わしい点が多い。
{/netabare}

仮面のルリグの正体を推理してみた
{netabare}
アニメの場合、仮面キャラはすでに登場しているキャラと関係があったりする。それに新キャラを出したところでエピソードの尺がないだろう。
ルリグは女性のみでセレクターの記憶から生まれるなら、ブックメーカーの近くには性格の悪い二人の女性がいたことになる。
該当するのが前作にいる。アキラとイオナだ。この二人はモデルで一緒にいるときも多かった。

ブックメーカーの現在の性格から元ルリグはアキラ、妖艶さから考えて仮面のルリグはイオナ。
ブックメーカーはマネージャーか事務所の社長。これなら二人をよく見ていただろう。

ブックメーカーはアキラに好意を寄せていて、セレクターに選ばれたときアキラに似たルリグを生み出した。そしてバトルに負けていまの性格になる。さらにセレクターになり、イオナに似たルリグを生み出した。アキラならピルルクになりそうだが(清衣のルリグはピルルクだし)、ブックメーカーの記憶にはないので生み出せないはず。
{/netabare}

カードの色は名前に関係しているだけ?
{netabare}
キャラの名前から連想されるだけで、カードの色に意味はないのかもしれない。

穂村すず子→炎→赤
森川千夏→森→緑
御影はんな→影→黒

ほかのキャラも似たような感じ。
このアニメ、期待するほど深くないかも。
{/netabare}

第9話 懸念した通りになった
{netabare}
コインがすべて金になっても期待したほどのオチではなかった。
前に指摘したけど、序盤で謎を出して終盤で解明する手法はやめたほうがいい。先延ばしにするほど視聴者の期待は増す。だけど期待に応えるだけのオチを作れない。オチがイマイチだとその作品の評価も下がってくる。謎はあってもいいが一つに絞るべきだろう。

ハンナは記憶を消すのだと思っていた。そういった視聴者の思惑を外したんだろう。でもハンナの関与はわかりきっているのでそれを思い出したと言われても…。ちょっとずれている感じがした。
ハンナは記憶を消したいのか思い出したいのかはっきりさせておくべきだった。謎にしておけば面白くなるとは限らない。

キャラも設定も悪くはないが作り方を間違っている。いい材料があっても料理人によって味が変わってくる感じかな。
清衣を主人公にして今回の話を第1話にすれば面白くなったと思う。いい素材をうまく使っていない印象を受けた。
{/netabare}

ハッピーエンドになる最終回を考えてみた
{netabare}
はじまりのルリグは声優がモブルリグを担当しているくらいで伏線らしい伏線がない。謎だけど絞り込むことはできる。今回から登場したキャラははじまりのルリグに会ってからルリグを知った。だからはじまりのルリグという名前をつけられるのは清衣しかいない。

清衣以外では新キャラになるが、終盤にきて新キャラに謎の説明をさせるアニメほどつまらないものはない。だから新キャラの可能性は低い。すでに登場しているキャラとつながっているはず。

該当しそうなのが莉緒。まだ過去エピソードが出ていない。莉緒は泣きエピソードを持っていそうなキャラなのではじまりのルリグとつなげればいい。前作も子供の遊びからルールができたような気がする。
もう一人いる。グズ子だ。外見がはじまりのルリグと似ているのも気になる。ただあのキャラでシリアスな説明をするのはどうかと思う。


このアニメをハッピーエンドにする方法はある。記憶が変わるとき周りの状況も変わればいい。ハーレムを持っていたと記憶を変えれば周りが美女だらけになるってこと。これなら千夏が思いとどまるし、セレクターバトルが初めからなかったことにもできる。
{/netabare}

第10話 謎のまま終わりそうな気がしてきた
{netabare}
残り二話なら謎を明らかにするには足りない。オリジナルアニメにありがちな終わり方になりそう。はじまりのルリグですら答えを出さないかも。

今回見ていてやっぱり清衣を主人公にしたほうがよかった。ファンタジーにありがちなラスボスと一度戦って負けるというパターンにもなったし。

次回はすず子と千夏の対決になりそうだけど、ブックメーカーと戦うのはイレギュラーなバトルができるすず子だろう。
{/netabare}

第11話 こうなるような気はしていた
{netabare}
すず子と千夏の対立が主軸なのに、二人のバトルは物足りないもので終わってしまった。千夏が自戒してバトルに負ける展開は読んでいたけどあまりにベタすぎると思っていた。

このような展開になった原因は二つある。
一つはブックメーカーがセレクターだったこと。千夏より強いラスボスが出たためにすず子とのバトルが通過点になってしまった。
もう一つはハンナのオチ。金が5枚になってもハンナのようなオチをつける必要がある。だけど千夏にはそういった伏線がないため、金を5枚にするという展開がなくなってしまった。
どちらも視聴者を驚かせようとして入れたものだろう。それがかえって二人のバトルを中途半端なものにしてしまった
{/netabare}

最終話 オチに気づいた人がいなかったので解説してみた
{netabare}
千夏が当初願っていた通りの結末になっている。
つまり、すず子に関する記憶を消すという願いがかなっている。
皮肉がきいて面白いオチなんだけど、ネットの感想を読んでもこれに気づいているコメントがなかった。

オチはもう一つある。
バトルが終わって千夏はこう言っている。「すずが守ってくれたこの記憶を大切にする」と。
このセリフで最後の一枚がすず子に関する記憶だとわかる。つまり、千夏もすず子との思い出を大切にしていたというオチなのだ。
記憶が消えるにもかかわらず、千夏はバトルしてコインを増やす気はない。
すず子との思い出を消すのが、千夏の贖罪だから。
タイムリミットがきたから千夏の記憶が消えたという感想をよく見るけど、これは間違い。千夏の最後のコインは徐々に黒くなってほんの少し金色を残してタイムリミットを迎えたのだ。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

まあまあ面白いけど、ゲームの販促アニメとしてはダメな気も…(笑)。

カードゲームWIXOSS(ウィクロス)を使って作中でバトルするけどストーリー的にはカードゲームとは独立という、スタイルとしては『遊戯王』シリーズみたいな感じのアニメ作品です。

同じような立場の作品としては『selector infected WIXOSS』や『selector spread WIXOSS』がありますが、設定やストーリとしては「selector」シリーズとは別物ですね。登場人物にも継続性がありません。

何が「販促アニメとしてダメ」かというと、この作品を観ていても「WIXOSS」というゲームそのものにはまったく詳しくならない(カードの種類やルールなど)という点です。

またバトルの決着自体もほぼ各ルリグ固有のコイン技でついてしまうことが多く、カードバトル描写がカードゲームの販促アニメとしては致命的にダメです(笑)。

それは横に置くと、ストーリー自体は「忘れたくない記憶」や「なかったことにしたい記憶」などがテーマになっていて、それほど悪くはなかったとは思いますが…。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 26

55.0 18 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング18位
つよきす Cool×Sweet(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (167)
1083人が棚に入れました
竜鳴館に転校して早々、素奈緒は大好きな演劇をやりたくて演劇部の設立を生徒会に申請。生徒会会長・霧夜エリカ(中原麻衣)の挑発に乗って、講堂で芝居を披露することになるが…。第2話「生徒会なんて、大キライ!!」生徒会が演劇部設立を認めてくれないのならと、素奈緒は校内パフォーマンスで生徒たちにアピールしようとするが、生徒会主催のファッションショーと日時が重なり、しかも近隣の不良たちが現れて…!?

声優・キャラクター
水樹奈々、井ノ上奈々、藤田咲、中原麻衣、小林ゆう、佐久間紅美、おみむらまゆこ、有島モユ、南條愛乃、金田朋子、豊永利行、矢部雅史、子安武人、若本規夫、織田圭祐、中國卓郎

テキトー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

あれだけいい原作の題材があるのに・・

タイトルと同じことを思われた方はすぐに切ったか、耐えて見続けたかのどちらかでしょう。自分は耐えて見続けました。
1つ目:シナリオが・・・
他の方が書いてあったように当時、アニメ製作陣が原作をやっていないということで原作シナリオ担当のタカヒロ氏が怒ったというのは有名な話。
そりゃこんな作品になるわw
萌えない。

2つ目:絵が原作キャラに比べると明らかにグレードダウンしている。
見てのとおりがっかりです。。
萌えない。

3つ目:声優陣の入れ替え
そのまま使って欲しかった。。カニのまひるちんをはじめ、当時(というか今でも)エロゲ界では豪華声優陣だったのに。男性陣は表の世界では超有名声優。ある程度一緒だったのは評価できるがべジータ様は何としても使って欲しかったな・・
萌えない。

4つ目:(超個人的意見ですが)主題歌はKOTOKOで通して欲しかった
mighty heartにしても2学期のswift loveにしても、KOTOKOさんならではのあのエロゲの電波的雰囲気を醸してくれる主題歌がもしアニメ版にあったらと思うと・・・残念でなりません。。

5つ目:原作との落差
原作厨と言われるかもしれませんがこれはほんとそれ以前の問題w
何も言いませんのでただ原作をやってくださいとしか・・・

とにかくアニメ好きな方が「つよきす」をアニメだけで評価されるのが悔しくて仕方ないので・・

きゃんでぃソフトの延命なのかはさておき、つよきすが全年齢版としてPS2、PSP版と展開され、WEBラジオは今でも続いているところからもやはりその人気がいかほどであったかということがおわかりいただけるのではないでしょうか。

余談ですが原作のつよきすが気に入られた方にはタカヒロ氏が手がけた「君が執事で・・・」「真剣で・・・」もお勧めしておきます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

すきよつ

にぎやかでいいんじゃないかい?
きゃんでぃそふと原作は未プレイです

えーと。。。スタッフが原作をやっていないという暴挙ェ・・・
PS2版から登場した正規ヒロインではない近衛素奈緒を主人公にするという愚行ェ・・・
キャラデザが原作ともはや別のものになるというテロ行為
原作派の人は相当これ批判してるみたいですね

ヒロインみんなツンデレ?をキャッチコピーに売り出されたアニメですが
ん~、「名前ネタはNG!」って素奈緒の台詞くらいしか思い出されない
かにちゃんとフカヒレの絡みは面白かったです
あと最終回のOPも良かった、あの自己主張の激しいOP
なんとなく原作やってから見たかったかも

「つよきすのアニメ化なんてなかったんや」と巷で言われていますが、これに限らず
ギャルゲのアニメ化って失敗作が多い気がするなあ
もち、今日兄が作れば別だけど
ルート分岐をアニメで表しちゃうとどうしても主人公が女ったらしになるからなぁ、、、
オムニバスという形でその壁を超えた、アマガミやヨスガはアバンギャルドですね

はい、声優は、水樹奈々、藤田咲、中原麻衣、小林ゆう、金田朋子
そしてメインは豊永利行さんです、デュラの霧が峰くんだ
演技力には定評があると思います
この布陣

OP、ED、個人的には微ヒットくらいです
7話と8話で流れてた奈々様の挿入歌だけど
いやぁ、奈々様はキャラソン歌えませんねぇ・・・
キャラ完全無視のガチ曲が日常シーンで流れます



ある意味有名ですので
見ておくと何かの時使えるかも?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

ichinana さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

♫どMどもが集ま~って~。ピーキャーピーキャー騒いでる♫

原作はきゃんでぃそふと制作のエロゲー。
日本に一大ツンデレブームを巻き起こした伝説的ゲーム・・・・のはずなのだが、本作はその魅力を全く伝えられない非常に残念な結果となってしまいました。本レビューの評価は辛口になってしまいましたが、ここでは原作の魅力を伝えようかと。

エロゲの方は本当にHitしたんです!
"ツンデレとはかくあるべき"というまさに教科書的な作りで、どれだけのどM信者がひれ伏したことか。当時まだ学生だった私は、オープニングの乙女姉さんの「軟弱ものが・・・」に一発KO・・・・。なんだ!?このドキドキは・・・・・。あれっ!? 俺ってSじゃなかったっけ?? おかしいな・・・・
「お前がS?? 何言ってんだよ・・・どう見たってどMじゃん」
どうやら友人たちには私の本性が伝わっていたようです。意外と人間、自分のことは分からないものですね。

タカヒロ氏らしい軽快でテンポの良い会話。その辺はアニメでも多少見られた気がします。白猫参謀氏のキャラデザは本当にきゃんでぃ(現みなと)の作風とよく合います。アニメが酷評される原因の一つは、かけ離れすぎたキャラデザに起因していると思います。

デレに移行したヒロイン(特になごみん)の可愛さはマジパネェ・・・・やっぱツンばっかじゃダメです。きちんと移行デレを見せないと、ツンデレとは言えないですよね。

原作OP、KOTOKOさんの「Mighty Heart 〜ある日のケンカ、いつもの恋心〜」は彼女の隠れた名曲。あ~っ またやったな~ から始まるアップテンポな曲と歌詞はつよきすの世界によく合います。う~ん。なかなかカラオケに入らないな~。マイナーな曲だもんな~

というわけで、原作ファンは本作回避推奨。
逆にアニメ組は原作(エロゲ一作目の方ね)をガチ推奨!!!!!

さぁ諸君!!!いざ来たれ!!!!!どMの世界へ!!!!!!!!!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

78.7 19 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング19位
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1905)
11142人が棚に入れました
この作品は『とある事情でしばらく離れ離れになっていたものの、ゆえあって再び一つ屋根の下で暮らすようになったふたりの兄妹が、特に波乱もない平和な日常をのんべんだらりと送っていく様子を、これといった起承転結もなくつづっていくだけの単調な物語』のはずだったが…、主人公・姫小路秋人が6年ぶりに再会した双子の妹・姫小路秋子は極度のブラコンになっており、兄に対して恋愛感情を抱いてしまっていた。更に転校先の聖リリアナ学園では、生徒会長の二階堂嵐、生徒会副会長の那須原アナスタシア、秋人の友人で京都から追っかけてきた猿渡銀兵衛春臣と、一癖も二癖もあるメンバーも集まり、気付いたらみんな一つ屋根の下で暮らすことに…。秋人の望んでいた『平凡な日々』はあらぬ方向に進んで行ってしまうことになるのであった。

声優・キャラクター
木戸衣吹、逢坂良太、茅原実里、下田麻美、喜多村英梨
ネタバレ

助手さ~ん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これが意外と面白いから困るw とりあえず声優さんにお疲れ様ですと言いたいw

極度のブラコンの秋子と妹思いの本当はシスコン?なあきとを中心としたラブコメです。通称「おにあい」

この作品の見所は意味深いギャグと声優さんの頑張りですかねww

【声優さんの紹介】
・姫小路 秋子 声 - 木戸衣吹
・那須原・C・アナスタシア 声 - 茅原実里
・猿渡 銀兵衛 声 - 下田麻美
・二階堂 嵐 声 - 喜多村英梨
・鷹ノ宮 ありさ 声 - 諸星すみれ

この作品のメインヒロイン、秋子の声優「木戸衣吹」さんの年齢は15歳、ありさ役の声優「諸星すみれ」さんは13歳と僕より年下の声優さんが頑張ってます!
この作品を乗り越えたならあとはどんな仕事が来ても大丈夫・・・なはずですw
木戸さんの演技はのびのびとしてて面白かったです^^
でも変な言葉は覚えちゃダメw
喜多村英梨さん、茅原実里さんの演技も流石でした。
茅原実里さんが演じた穴さんのしゃべり方は面白かったですね~

キャラ同士の会話が面白くギャグアニメとしては結構楽しんで観てました^^
会話が変な方向にいくのはいつもの事w

ラブコメとしてはう~んキャラがガツガツしすぎww
{netabare}すぐ夜這いとか言うしw{/netabare}
普段は見せないキャラの意外な顔がいいかな^^

何はともあれ声優さんにお疲れ様と言いたいw
タイトルがアレなんで期待せず楽しめて見れました。
2期があればまた見ます^^

【曲の紹介】
・「SELF PRODUCER」 歌 - 茅原実里
この作品のopです。
アニメ映像は際どすぎるww
でも曲は意外といいです。
opが始まるのは基本的にアニメが始まってから10分後を超えるんで気にしないでくださいw

・「Lifeる is LOVEる!!」  歌 - リリアナシスターズ[姫小路秋子(木戸衣吹)、那須原アナスタシア(茅原実里)、猿渡銀兵衛春臣(下田麻美)、二階堂嵐(喜多村英梨)]
この作品のedです。
この作品のヒロイン達が歌ってます!
映像がとても可愛い^^
会長さんと穴さんは流石の歌唱力。

     【ここから下は各話の感想です】

{netabare}
【1話感想】
{netabare}タイトルが凄いですが内容も凄かったです!
妹がちょっとあれですねw
妹の秋子さんは料理などの家事スキルが高そうでしたがそれ以上に妄想スキルが高すぎます!
秋子さんは勘違いも多くて話がすぐそれますww
兄を思う妹の気持ちが行き過ぎてますw
兄は誠実そうでいい人っぽかったけれどまわりのキャラはおかしな人ばかりですね^^
どうやらハーレムアニメになりそうな予感がしますw
(原作は読んでませんが)

2話も様子見で視聴しますw

生徒会副会長の金髪の子の声が
もろホライゾンで笑えましたwww
正確は化物語の戦場ヶ原さんに似てましたね^^ {/netabare}

【2話感想】
{netabare}2話からopができましたが映像があきらかに狙ってますww
(興味のある方は自分の目で確かめてください^^)
秋子さんの笑い方が凄すぎるw  ぐへへへwww
あの笑い方は面白すぎます。
妹が凄く心配になるアニメですw
台詞がちょっとあれなんで声優さん大丈夫かな?{/netabare}

【3話感想】
{netabare} 秋子(妹)の声優さん今回も頑張りすぎですw
14歳なのに・・・w
ぐへへ、ぐぬぬ、と言うセリフは個人的に好きです^^
今回は穴ちゃんのお話でした。
主人公とのやり取りが面白かったです!
主人公とヒロイン達のちょっと普通で無い会話も楽しんでください。
今回は秋子の動作が面白可愛いです!
秋子の声優さんのこれからの演技にも期待です^^{/netabare}

【4話感想】
{netabare} 銀ちゃんと穴さんのお話がメインでした。
今回も面白かったんですがネタがアウトすぎるww
バナナで遊んじゃダメでしょw
ぬいぐるみの間違った使い方はやめましょう^^
まさかの百合展開もありましたね~
穴さん押しがここ最近目立ちますねw
穴さんと主人公の会話は面白いですがレベルが高いので僕は分からないという事にしときますw
今回は妹があまり出ませんでした。
でもぐへへが聞けたので満足w
次回は出番がもう少しあるといいな~
銀ちゃんが一番まともな気がします^^
私服姿可愛かったですね^^{/netabare}

【5話感想】
{netabare} 今回は会長がメインの回でした。
秋子はやっぱり病気なのかな?ww
一線超えたいとか・・・
そんな発言はダメww
でも会長や穴さんに病気呼ばわりはされたくないなw
あの人達も普通じゃないww
秋子のむふふとハルマゲドンーとなんでーという台詞は面白かったです!w
主人公は何か怪しいな~(小説)
無意識のうちにそういう設定にしてるなら怖いなww
今回はちょっと露骨にアレなシーンが多いなw
もう少し何とかして欲しいですね^^
次回のタイトルがまよチキって・・・
いいのかな?ww {/netabare}

【6話感想】
{netabare}今回は妹が中心のお話で面白かったですw
秋子の表情や行動が可愛いですね~
ですが秋子はやはり重症です!w
抱き枕どうやって作ったんだろうか?(クオリティ高w)
Tシャツ自重してww
YesYes枕www
お兄ちゃんとネトネト(^^;
安定のぐへへw
あそこまで行くと清々しいけど将来が不安すぎるw
もう天性のブラコンとしかw
兄もシスコンかもしれないけどまだセーフw
今回は14歳の凄さを感じました。(秋子の声優さん)
次回は新キャラメインとなりそうです。
次回予告アウトーwwww{/netabare}

【7話感想】
{netabare} 今回は新キャラのありさと秋子がメインのお話です^^
相変わらずの秋子ワールドをお楽しみくださいw
あにマスクってなんですかww
兄しか見えないマスクってそれじゃ兄も見えないでしょw
明子は小姑ww
ブランコブラコン似てるけどねw(その発想は無かったw)
全国のブランコに謝罪!
明子の記憶力凄すぎw(もっと他の事に役立ててw)
秋子とありさの対決は結局何がしたかったのかなw
ありさの疑問で秋子に大ダメージww
子供の何気ない疑問は時として大ダメージを与えますね~
しかしめげない秋子は流石です(^^;
ありさと秋子の争い低レベルww
主人公は逃げるの上手いですねw
そして秋子とありさは同盟を組みました^^
あにしてるTシャツやめてww
次回はサービス回見たいです。
いつもの事のような気がするけどw {/netabare}

【8話感想】
{netabare}今回は水着回です。
毎度ネタがアレですが得にw
会長と穴さんは変態すぎます!
頭の中はピンク一色ですね^^
会長の水着はアレですよアレ・・・w(自重します)
ありさのきゅうは可愛いすぎw(ロリコンじゃないよ(^^;))
ありさちゃんは穴さんから逃げてww
穴さんの思考はヤバイですね。
今回は妹が一番水着として普通に可愛かったです^^
でも一線越えたいのは変わらずw
Tシャツのバリエーションが豊富ですね!(またかww)
ぶっ飛びすぎてて主人公が気の毒に思えてきた(^^;)
主人公のマネージャーの人なんだかんだノリノリじゃないですかw
主人公の書いてる本の題名クソワロタw
兄弟合体アキンゲリオンってなんですかね?ww
突っ込んだら負けなんですよね^^{/netabare}

【9話感想】
{netabare}今回はアキトが風邪にかかってみんなで看病しようというお話。
明らかに危険な匂いが・・・w(特に会長w)
しかし会長は思ったよりまともな事言ってる(^^;
これは裏がありそうだ。。
ありさちゃんは頑張りすぎですね。
あんなに食べれないww
穴さんはやっぱり看病したことないのかw
沈黙とツンデレが良かったね(^^;
秋子は珍しくまともでアレは嬉しいw
ギンギンも可愛かったね^^
個人的に風邪のときは静かにしてほしいかな。
次回は会長か・・・w{/netabare}

【10話感想】
{netabare}aパートはギンギンとアキトの過去のお話。
小学生時代の銀ちゃんとアキトは今と少し違うかな。
アキトは銀ちゃんの事を女の子とというより親友と思ってるんだね。
あの小学校個性的な子多すぎでしょw
アキトはストーカーみたいでした(^^;
不法侵入。。。(良い子は真似しないでねw)

bパートは前回の続き。
会長さんまともすぎw 優勝おめでとう^^
そして部屋に向かうアキト。。嫌な予感が(^^;
しかしそこに待っていたのは眼帯を外しおしとやかな会長さんが・・・w
まさか会長さんにあんな一面が。
声も変わってて可愛かったですね^^
流石キタエリさん!
会長さんも邪王真眼の使い手だったのか・・・w
使うたびに視力失うとかどこの万華鏡写輪眼ww
人の心操れるってギアス?w
ともあれギャップが凄かったです。
会長さんはこっちの方が好きですね^^
さてオチの編集者さんはほかっといて次回は穴さんの回になりそうですw
次回予告相変わらずだなw{/netabare}

【11話感想】
{netabare} 今回は穴さんが○○をはかないお話で合ってるよね・・・w
穴さんはやっぱり一人で掃除が出来ないみたい(^^;
下着なしで1日・・・ちょっとwww
そしてopがいつもより早いですね^^
いつもは開始してから10分後くらいなのにw
お化けに怖がる会長さんは可愛いですね^^
やっと存在感が出てきましたね~
穴さんはアホすぎるでしょwww
あの淡々としたしゃべり方がいいですね^^
銀ちゃんとありさは遭難したのに何をしてるのやらw
2人とも心配しなくても成長するは・・・w
明子と穴さんはどう見ても相性が良くなさそうw
会話がめんどくさいww
秋子が総理大臣になったらおしまいでしょw(日本)
小さい頃の秋子も可愛いね^^
そうかあ~この頃からもう病気だったのかw
アレ途中からみんな結婚し始めて子供まで(^^;
これはまさか・・・w
オチはまたあなたですかww
編集者さん暇ですね~w
そんな夢を見るとはあなたが一番変態かも?w
次回で最終回ですか~
意外と楽しませてもらったな^^
秋子のぐへへが聞けなくなるだと。。
最終回でまた更新します^^{/netabare}

【12話感想】
{netabare} 前回の続きからです。
穴さんとあきとが初めて出会った時のお話から。
穴さんはやっぱり会話しずらいな(^^;)
話が変な方向にずれて行くww
僕があきとの立場だったら逃げたいw
表情が全く変わらないのに言葉はスラスラ出てくるw
もしかしたら穴さんは秋子の事が好きだったのかな?
もちろんlikeじゃない意味だけどww
秋子のなんじゃそりゃー面白いw
このアニメ本当に声優さん頑張ったよね(^^;)
お疲れ様ですw
opは相変わらず遅いですね~
また編集者さんかw
人騒がせな人ですね~
あの緑の球は何ですかね(^^;)
問題のシーンはスルーしてあきとの小説は相変わらずww
秋子の着物姿似合うね^^
秋子とあきとの話は意外といい話でした。
最後台無しだったけどww
そして衝撃の事実!
秋子にもチャンスがあるじゃないか!w
頑張って^^
意外と面白かったアニメでしたw
2期はあるのか知らないけどあったら見ます~
もちろんオススメは出来ない類のアニメではあるw{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

強烈ブラコン!

原作 ラノベ 未読

学園ハーレム+妹ラブコメ

2話の感想

2話からOP始まって、見たけど・・・
アナが机の下で、立て笛吹いてるシーンには、ぶはぁって吹きました。
これ、一人じゃないと見れないよ~!

兄の秋人が、実は兄妹の禁じられた恋愛を書く作家だとは・・・なんとも・・・
ホントは秋子の事まんざらでもない・・・のかな?
どうなんだろう? 
もし、そうなら・・・ホントに禁断ものになってしまうな~なんて・・・^^

1話の感想

妹の秋子 可愛いですね。^^
外見は黒髪ロングで、スタイルも良く、とても可愛い。
性格も明るく、礼儀正しくて好感良い。

物凄く積極的な妹ですね。
あそこまでくると、ウザイを通り越して愛くるしく感じてしまいました。

同じ寮?には、他に女の子が数人いて、みんな主人公に好意を持っているハーレムなんですが、これも読者(視聴者)うけを狙った感じの設定なので、ありきたりに感じてしまいます。
個人的には、そんなにハーレムにしなくてもいいのに・・・って思う。(嫌いじゃないけど、好きでもない)

まぁ、妹可愛いし、これからどうなって行くのか?
ちょい期待して観ていきたいですね~^^

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最終話まで見た感想

{netabare}
結局、最初から最後まで、おバカハーレム のラブコメでしたね ^^

最終話で主人公が語って分かったんだけど、この兄と妹の秋子は、実は血の繋がらない兄妹だったんですね。
この事は、妹は知らないのだけど、よくあんな可愛い血の繋がらない妹に迫られて、気持ちをセーブできるよな~って思う。

まあ、妹以外からも可愛い&綺麗な女性から想われてるから、ホント羨まけしからん!ですね。
{/netabare}

シリアスなハーレム恋愛ではなくて、コメディー要素が強いので、笑いながら見れました。

しかしながら、秋子があそこまで積極的だと、ウザイを通り越して可愛いですね。
フフ(^ー^* )♪

個人的には、秋子>ありさ>銀>アナ>二階堂の順で好みでした。
キャラが可愛く、面白かったので楽しんで見る事が出来ました。

ハーレム&ラブコメ好きにはオススメです。^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

極上ハーレムストーリー。これが好きじゃなきゃ萌えなんて語れない!

これはかなりの安定度を有するハーレムストーリーですね。
ハーレムストーリー?というか日常アニメなんですけど。

主人公を含めて、キャラデザは抜群です。
もちろん、特に特に、女性陣の可愛らしさは言うことありません。
ここまですべてのキャラがストレートに魅力を出してくると、避けようがないというか、それだけで癒されてしまいますよ。

ツンデレ、デレデレなんでもあり。
とにかく可愛ければそれでなんでも許されるという世界観。
萌えハーレムアニメとしてはど直球のお話だと思いました。
不安な要素がなにもない。
言い換えれば、ストーリーとしての成分で見ると、緻密な計算があるわけでもなく、超展開があるわけでもなく、退屈なのかもしれませんけど、そういう練り込まれた作品ばかり観ていると頭がボーっとしてくるので(笑)こういうのを挟むとなにかと良いと思います。

誰が可愛いとか魅力的だとかの甲乙がまるでつかない。
もちろん一応は妹と兄が主役ということが主軸なんですけど、それを汲んでも汲まなくても、誰もが魅力的なんです。
しかし、なんでこの手の物語の主人公はここまで不器用というか、奥手というか、無欲なんでしょうね。
だいたいどのアニメにおいてもそれは同じですよね。
そうじゃないと成り立たない面もあるんだけど、このシチュエーションがあって何かを期待しないなんて普通じゃあり得ないから(笑)

ネタばれのつもりはないので、主人公がまったく欲を持っていないとかいるのだとかは書き記しませんけど、ここまで女性に囲まれて日常を送るなんて、うらめし羨ましいとしか言えません(笑)

そして声優さん。
どの人も素晴らしかったです。
メインヒロインが多いので記載はしませんけど、どのキャラもすべて声がマッチしていた感があって良かったです。

時折、きわどいというかエロい描写が入ります。
それがぜんぜんイヤミじゃないんですよね、ごく自然なタッチで描かれているので軽い感覚で受け止めることができます。

しいていえば、音楽にはこれといった特徴はありませんでしたね。
OPもEDもごくごく普通です。

総じてこの作品は、ものすごく安定感があるドタバタハーレム劇です。

もちろん一話や二話完結のものじゃないので最初から観ることをオススメしますけど、その一話一話が毎回楽しいというか、ものすごくテンポが良いとも思いました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

65.8 20 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング20位
美鳥の日々(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (260)
1455人が棚に入れました
「悪魔の右手」を持つ男、「狂犬サワムラ」と呼ばれ周りから恐れられている高校生・沢村正治。
彼女がいるバラ色の高校生活を送ることを夢見ているのだが、その悪評ゆえに女性は皆恐れをなして逃げてしまうため、まともに女性と話すこともできず悶々とした日々を送っていた。
そんなある日、正治の右手が突然女の子に変わってしまう!?その女の子は春日野美鳥という正治に片思いをしていた女の子で、内気な彼女は正治と付き合いたいという思いを長い間遂げられないまま過ごしており、そんな自分から逃げるように魂だけ正治の右手に乗り移ってきたのである。晴れて右手が恋人(…?)になった正治だがこの状態で学園生活を送ることになるのだった…。

声優・キャラクター
谷山紀章、中原麻衣、高木礼子、釘宮理恵、野島裕史、田村ゆかり、うえだゆうじ、湯屋敦子、大原さやか、大本眞基子

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

設定は突拍子もないが、中身は正統派ラブコメ作品

ジャンル : ラブコメ

『右手が恋人』
この言葉をそのまま表現したような作品です。


~あらすじ~
喧嘩が強く周りから恐れられている主人公・沢村正治。
彼は彼女が欲しかった。
欲しくて欲しくて仕方がなかった。
しかし、告白しては振られ告白しては振られ。
もう誰でもいいから付き合ってくれ!
と思っていたある日…。
右手が女の子に!
その子の名前は美鳥。
正治に片想いをしていた女の子だった。。


正治と美鳥を中心に描く、
学園ドタバタラブコメディです。
右手が美鳥、という事実を隠しながらの生活。
普通簡単にバレると思うのですが…w
正治、頑張ってます。
これってもしや寄生獣みたいなのかな?
寄生獣観てないから分かんないでありんす。

ちっちゃな美鳥は正治に猛アプローチ。
好き好き言ってます。
彼女になってくれるなら誰でもいいと思っていた正治ですが、
さすがに右手と付き合うわけにもいかず苦悩するわけです。
この二人の関係性が面白かったですね。


美鳥がちっさ可愛かったです。
正治に求愛しまくる彼女ではありますが、
強引さはなく何故か清楚さを感じます。
明るく元気で可憐な彼女には癒されました。
しかし拳サイズの女の子ってほんと可愛いですな。

正治もナイスガイでした。
喧嘩が強い不良少年と恐れられている彼ですが、
実は優しい心の持ち主で…。
まぁありがちなんですけどこういう主人公には好感が持てます。

他にも恋のライバル、サブキャラ…、
それぞれキャラが立っており、楽しい時間でした。


不良の描き方や高校生活においての喧嘩の日々など、
どこか古めかしさを感じる作品ですが、それがまた魅力というか、
懐かしの雰囲気を味わうことができ満足しています。



OP「センチメンタル」 歌ーCooRie
ED「もう少し…もう少し…」 歌ーアツミサオリ

ええ曲や…2曲とも。
特にOPは大好きです。



これは良作だと思います。
右手が女の子という現実ではあり得ない現象を軸にしつつも、
展開される物語は驚くほどに王道でした。
これぞラブコメといった印象。
正治と美鳥の掛け合いが面白く、
それでいて和むので素敵だなと思いました。


私も右手が美少女になって欲しいとか考えましたが、
色々と制限しなくてはならないではないか!
と思い考えを改めました。
ただ、どうしても美少女を諦めきれなかった私は、
『小指が恋人』という結論に辿り着きました。
結論が出ても実証出来ないというのが悩みの種です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 34

たま。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

わかっては、わかってはいるのですが・・・

展開がベタベタで先はわかっては、わかってはいるのですが、思わずにやけちゃう。
非常に良質な典型的ラブコメ。
設定だけちょっと変わってて、主人公の右手が大変なことになっちゃいます。設定を生かしきっているのもいいですね。

私、正直、ラブコメ、大好きなんですよねぇ。
二人の間のやり取りが大好きで。

ラブコメ好き、ちょっとキュンとする話が見たい方にはお勧めです。(ただし女性の裸がむやみにかなり出てきます。その点ではちょっと減点。あんな出さなくともいいのに)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

右手が恋人

少年サンデー原作のアニメで、原作はチラ見程度。
ある日突然、主人公の右手が女の子になってるっていうイロモノ設定ですが
内容は至って健全なラブコメです。1クール全13話。

これ程ベタなラブコメっていうのも逆に珍しいと思うぐらいベタでしたねw 王道ど真ん中。
そんな物語の中に、上述の設定がきちんと活かされているところが良かったです。

メインヒロインの美鳥が実に可愛らしく描かれています。
ミニサイズでちまちま動く姿だったり、不良主人公の正治に対する積極的なアピールだったり。
徐々に二人の絆が深まっていく過程も自然な感じで良かったし、
サブキャラに関しても、どのキャラも生き生きとしていて、作品をにぎわせてくれました。

OPテーマ「センチメンタル」
切なさ風味の爽やかアップテンポな曲で、個人的にツボ。CooRieの曲では一番好きですね。
EDテーマも、キャラの心情が込められた歌詞がストレートに響いてきてグッときます。

終盤の展開は少し唐突感があったり、正治と美鳥の心理描写が不足してる気もしますが
放送当時、原作がまだ連載中でアニメオリジナルENDということを考えれば
それなりに上手くまとめ切ったと思います。
何はともあれ「続きは原作で!」的な終わり方じゃなくてホント良かったw

2004年放送ということで、キャラデザやギャグの演出が古臭かったりしますが
ラブコメ好きならお勧めです。良作。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 28

70.5 21 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング21位
C3 -シーキューブ-(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1099)
6346人が棚に入れました
ある日、高校生の夜知春亮のもとに、旅先の父親から謎の黒い立方体が届く。それはヒトになるまで《負の思念》を取り込んだ呪われた道具だった。黒い立方体ことフィアは夜知家に居候しながら、おなじく夜知家の世話になっている村正このはや春亮に教わり、呪いを解くために善行を重ねることとなる。そして彼らは、呪われた道具が関係する事件に次々と巻き込まれていく。

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

もっと深イイ話にしないと・・・(;`O´)o呪うぞ!

■『C3』ってどんなアニメなの…c(゚^ ゚ ;)ウーン
なんでこんなタイトルなのかまず意味不明ですよね(゚-゚*)(。。*)ウンウン
Cube[立方体]×Cursed[呪われた]×Curious[好奇心旺盛な]
だそうです・・・やっぱり最後がいまいち理解できませんねε-(ーдー)ハァ
まぁいっかぁ♪
 
タイトルの事は・⌒ ヾ(*´ー`) ポイっとしておいて、内容はといいますと♪
主人公の夜知 春亮の自宅に突然おっきな立方体の箱が届いたのですけど・・・
どうやらお父さんが呪いの品をよく送ってくるらしいのですが、自宅に届いた不思議な立方体も呪われた品らしいのです!
呪われた道具・禍具(ワース)とは、道具に強い呪いを掛けると、どうやらその道具に特殊な能力が付加されるらしいのです。
さらに呪いを掛け続けると道具が人間の姿にもなるそうです・・・
\(\◇ ̄ )ヘン~(  ̄▽/)ゝシン!!! \(○ `O´ ○)/トゥーー!!
こんな感じの変身シーンは無かったのですけど、立方体から本作品のヒロインの「フィア」ちゃんが出来上がったのでした♪
 
そんな呪われた道具・禍具(ワース)をめぐって様々な思惑を抱く人々が現れてくるのです♪
・禍具を破壊しようとする者
・禍具を信奉しようとする者
・禍具を知ろうとする者
・禍具を象徴とする者
様々な思惑が交差し暗躍する世界を描いた物語なのですね♪
 
 
■『C3』~シーキューブ~と出会った日の日記((φ(~∇~*)カキカキ
ジャンル的にはファンタジーらしいのですけど、1話の印象はキャラ萌えアニメって感じですね♪
おぱんつ丸出しなのはワンパクな証拠よね・・・ってなわけないでしょ(`□´)コラッ!
まぁしょうがないよね、こういう描写の需要があるんだもんね・・・
最近はこのくらいはなんとも思わなくなってきましたε- (´ー`*) フッ
 
でもキャラデザは可愛いと思いますよ(⌒^⌒)b
しかも作画が良い、背景も綺麗に描かれてるし、最近流行り?の髪色のグラデーションも某アニメの○○天魔○○と違って毒々しくなくって色彩センスの良さを感じられます♪
ストーリーの方はまだわかりませんけど、とにかくフィアちゃんが面白いですね(*^o^*)
こういうキャラ好きなんですよぉw
表情豊かな暴走キャラって惹かれちゃうのです(・-・*)ヌフフ♪
心境的には「WORKING!」のぽぷらちゃんを見つめるかたなし君的な感じですw
 
今後の展開で評価がどうなるか分らないですけど、楽しく視聴できそうな予感です♪
 
 
■メインキャラの紹介
夜知 春亮(yachi haruaki)
 <声:梶裕貴>・・・代表作:NO.6(紫苑)、花咲くいろは(種村孝一)
 本作品の主人公で呪いを受けない体質のようですね。
 
フィア
 <声:田村ゆかり>・・・代表作:ひぐらし(古手梨花)、Kanon(川澄舞)、他
 本作品のヒロイン。「呪うぞ!」が口癖・・・まぁいいっかw
 コリコリパリパリッとした煎餅が好物だそうですw
 
村正 このは(muramasa -)
 <声:茅原実里>・・・代表作:涼宮ハルヒの憂鬱(長門有希)、みなみけ(南千秋)
 メガネ&おっぱいの典型キャラ。好物・・・肉。
 
人形原 黒絵(ningyouhara kuroe)
 <声:小倉唯>・・・神様のメモ帳(アリス)、ロウきゅーぶ!(袴田ひなた)
 和人形のような黒絵ちゃんは、能力も見た目のまんまですね♪
 髪の毛が伸びてイカ娘ちゃんの触手みたいですw
 舌っ足らずな喋り方のゆいちゃんにぴったりのお茶目で可愛いキャラでしたね♪
 
上野 錐霞(ueno kirika)
 <声:喜多村英梨>・・・とらドラ!(川嶋亜美)、WORKING(轟八千代)、偽物語(阿良々木火憐)
 まさに学級委員長って感じのツンデレキャラですねw
 この子にかかっている呪いがボンテージ衣装なんですけど、エロ過ぎます・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャ
 えりりんはお姉さん的なキャラが似合いますね♪
 
桜参 白穂(sakuramairi shiraho)
 <声:斎藤千和>・・・ARIA(藍華)、化物語(戦場ヶ原ひたぎ)、他
 サヴェレンティのことを溺愛しているクールビューティーな女の子♪
 とっても人間嫌いなんですよ(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌人間嫌・・・

サヴェレンティ
 <声:井口裕香>・・・たまゆら(岡崎のりえ)、僕は友達が少ない(高山マリア)、他
 2011年も大活躍のゆかちの役はのろいを受けたお人形の役でしたねw
 男の子にも女の子にもなれる便利な体で、ボクっ子でドジっ子なのでした(^_^;)

ピーヴィー・バロヲイ
 <声:大原さやか>・・・ARIA(アリシア)、Fate/Zero(アイリスフィール)、他
 まさか・・・さや姉さんの口から「ビッチ」なんて言葉が出てくるなんて!Σ(^∇^;)
 このアニメを観ていてそれが一番ショッキングでしたw


■総評
大沼心監督のTVアニメの監督作品としては3作品目となる本作品も、大沼さんらしい演出が見られていましたね♪
監督初作品の「ef」や2作品目の「バカとテストと召喚獣」での演出技法が随所に光ってた印象です!
演出の中でも特徴的なのはシルエット・アート(影絵)の技法をアニメに取り入れている点でしょうね♪
これを機会にちょっと覚えておくと良いかもしれませんね!

【シルエット・アート(影絵)の特徴】 \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
シルエット・アートの魅力って『心を描く』って表現が分かりやすいかもです(^ー^* )フフ♪
活字で説明するのは難しいのですけど、描いた被写体の本質が浮き彫りになってくるって感じです!
動物や乗り物などをシルエットにしてみると、実物を見るよりも特徴を捉えやすいって言われてるんですよね(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
道路標識なんかもシルエットを使ったものになってますけど、視認性の高さからとも言われているのですよ♫

例えば、錐霞ちゃんの禍具は「誰かを締め殺さずにはいられない」って呪いが掛けられていましたけど、自らの体を殺傷の対象とするシーンでは、シルエットを使った演出で表現されていましたね(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
通常の描写よりも、錐霞ちゃんの心の風景がより強く表現できていたと思いますし、禍具の呪いから抗えない絶望感や恐怖感を心理的観点から視聴者に与えてましたね♫
とっても痛々しいシーンでした!∑(>д<) ミテラレナイヨッ!!
それと戦闘シーンでもシルエットを使って表現されていたりもしてましたね!
細かいカット割りでスピード感のある戦闘シーンを演出する場合でシルエットを使うのは、瞬間的に緊迫感や恐怖感を出す演出としては個人的に良い演出方法だなぁ~って思ったりもしましたo(*^▽^*)o~♪
シャフトの演出家で第一人者の新房さんの影響を受けてきた大沼監督らしい演出が作品全体通して散りばめられているので、そんなところも見所ではないかなぁって感じました(^^♪

本作品で不満を挙げるとしてたら、ストーリーとエロ描写ですw
呪われた禍具とそれを巡って争いがおこる設定や、萌え擬人化させて特殊能力を持たせたりする設定など、数々あるテンプレートを組み合わせてそこに「呪い」というテーマを掲げた感じなのです!
それが悪かったってわけではないと思うのですけど、まとまりが無い印象を受けてしまいました;;;;(;・・)ゞウーン
禍具を巡って、別々の思想をもった組織がいくつかある訳なのですけど、その組織の思想や活動内容が結構あやふやに表現されている印象だったので、ストーリー自体に深みや面白みをあまり感じなかったのです(^^;)
それと、露骨なエッチなシーンはただのサービスカットなだけでかなり露骨なものでしたのであまり良い印象は受けませんでした♪
エロ描写でも笑いに必要なカットや、愛の表現としてのカットであれば良いのですけどねって個人的には思ってますw

作画や演出はクオリティは高いと思いますし、フィアちゃんや黒絵ちゃんといった可愛くって愛嬌のあるキャラもいて、ギャグパートはとっても好きな感じだったので、後はシリアス展開の部分に力を入れてほしかったなぁって思っちゃいました!
もったいないなぁって印象の作品だけに、2期に期待したいです(^▽^)/


■MUSIC♫
OP曲『Endless Story』
 【歌】田村ゆかり
 ピアノの旋律とロックを融合した疾走感がとっても気持ちいいナンバーです♪
 和の優雅さを併せ持った楽曲に耳抜けの良いゆかりんの声が心地良いですね(^▽^)/

OP曲『紋』
 【作曲】市川淳【歌】喜多村英梨
 こちらは完全に和を意識した楽曲ですね♪
 ロックベースにですけど、ストリングアンサンブル(弦楽器をキーボードで出す機能)で上手にアレンジ
 しているので趣のある雰囲気があります☆彡
 歌詞も古風な言い回しになっていて、マーティ・フリードマンに感想を聞いてみたいです(*´∀`*)

ED曲『雪華』
 【作曲】市川淳【歌】喜多村英梨
 落ち着いたスローテンポの曲をしっとり大人の雰囲気で歌ってくれてます♪
 

ED曲『Sympathy of Love』
 【歌】田村ゆかり
 ピアノの落ち着きのある美しい音色にちょっと切ない恋心を歌ったナンバーですね♪
 

2011.10.03・第一の手記
2011.01.03・第二の手記(追記:■メインキャラの紹介(一部)■総評)
2012.01.13・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 61
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

観ないと呪うぞ!?否、聴かないと呪うぞ(66点)

全12話。
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:66点
アニメ系統:ファンタジーバトル&ラブコメ

最近のラノベ原作ははずれが多いから心配だが
さてさてどんな物かと恐る恐る視聴。

1話は完全なるフィア萌え仕様だと思った。
その路線でもまったく問題ないぐらいにフィアがたっていた。
しかし、2話で一気に別の次元にふっとばされた。
そんな印象で始まったのではあるが、どうにも方向性が定まらない。

物語の進行にぶれがありすぎたように思う。
萌えもしくはバトルのどちらかに振ったほうが良かったのではと思う。

しかしながらキャラはフィアが可愛すぎる。
中の人はゆかり姫。
通常時とバトル時の演じわけもなかなか良かった。
ギャップ萌え。
フィアのちょっとエッチなボイスも見逃せない(`・ω・´)キリ

もう1人、個人的にお気に入りは白穂。
これはもうひたぎさん風の千和さん。
ひたぎさん、ほむほむ好きにはたまらない。

さらに声優ファンとしてみのがせいのが学園長。
池田さん登場。
シャアボイスでボケかましてくれるのが最高だった。

音楽はOPED共に良かった。
前半のOP「Endless Story」はゆかり姫。
個人的には今期NO1。
曲だけでも聞いてほしい所。
いや、OP映像も合わせて観ていただけるとよいと思う。
その他の曲もいい曲ばかりなので是非聞いてみてほしい。

そんな、良素材がふんだんにあった作品ではあるが
色々な調味料を加えた結果、微妙な味わいになってしまった印象。
そして、2期がありそうな終わり方w
これ2期やるのかね?
この辺りも最近のラノベ原作アニメに多い。
原作が終わっていないので仕方ないのかもしれないが。。。

兎にも角にも最近のラノベ原作よろしくな作品かなと思う。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

「Endless Story」聴かないと呪うぞw

そして、淑乳はすばらしいと言っておく(`・ω・´)キリ


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以下、各話後の感想。
ネタバレがあるかもしれないので
未視聴の方はスルー推奨。



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{netabare}
【1話視聴。】
これはレベル高けえwww
1話から腹筋よじれるかと思った。
ぶっ飛んだ話にぶっ飛んだ行動w
そして、無駄にパンツを見せやがるw
そして、チラリと見せるいい話。

ゆかり姫もいい仕事してる。
ヒロイン「フィア」に釘付けになってしまった。
今話のED(本来OP)曲もゆかり姫でいいねえ。

今後にものすごく期待している。

しかし、1話のEDにOP曲もってくるの流行りかね。
今から物語スタートですよ的な使い方。

まあ、皆も観てくれ。
観ないと呪うぞ。


【2話視聴。】
ちょwwwwwwww
シャアwwwwwwwwww
何でこんな所にw
まあそんなことはおいておいて。

2話から一気に超展開。
バトル物&シリアス調になってくるのか?
1話の雰囲気とはまったく別のもだな。
しかしゆかり姫いい仕事しやがるぜ。
ファアの変わりっぷりに痺れる。

OP曲が気に入りすぎた。
CD買おうかなw

【3話視聴。】
前回のつづきのバトル。
フィアのバトルスタイルが今一分からない。
いくつも道具あるのかな?
微グロあるので耐性ない方は注意。

そして、バトルから一転。
フィアの葛藤。
その後のちょっといい話。
オチのフィアのセリフはベタだがいいw

フィアのバトル時の不気味さと
通常時の可愛らしさはヤンデレに属するのかね。
ツンデレでいいのかな?
フィアのジャンルが分からんw

【4話視聴。】
なかなかいい厨二バトル。
意外とグロイ描写。
時折見せる萌え要素。
とりあえず方向性は定まった気がする。

やはり、ゆかり姫の演技がいい。
完全にギャップ萌え。

そんな視点で観れば結構面白い。
個人的にはかなり好み。
特にフィアがw

しかし、これ分割2クールとの話もあるよう。
そうなるとまだまだ色々ありそう。
今後も楽しみ。

そして、OP曲「Endless Story」が個人的に秋NO1。
ちょっと買ってくる。

【5話視聴。】
ようやく一区切りといった感じかな。
そして、新たなる展開へ突入した感じ。
ちょっとぶっ飛び展開だったが、まあいいでしょう。
バトルも結構動いてるし、フィアはかわいいし問題ない。

そして、今週の見所はなんといってもCパート。
ゆかり姫のセリフがやばいw
オチは想像ついていながらも、ドキドキしたわw

【6話視聴。】
新キャラ、サヴェレンティ
ヒャッフー千和さんだぜえ\(^O^)/
ひたぎさん風でいいねえ。
シャアも久しぶりに登場したし。
俺得の声優さんが出てきて満足した。

【7話視聴】
今回OPED曲変わらなかったね。
ということはやはり2クールなのかな。

それはそうと、「このは」のはち切れんばかりの胸がやばいw
どんだけおっぱいで引っ張るんだよw
それよりフィアの胸にクローズを・・・∑(゚o゚C===(__;バキッ

本筋は、サヴェレンティと白穂が???
どうなってるんだ?
何か謎があるのだろうけれども。
来週には謎が明かされるのかな。

【8話視聴】
白穂役の千和さんやっぱいいわ。
こういう影がある役は好きだわ。
今後も出番を要求する。

久しぶりのフィアの冷徹な役も見れたし、
何といってもシャアwwwww
この声で
「美しい女性に罵られるというのは
  ある特殊な趣味の持ち主には幸福なのかもしれない」
クソワロタwww

「愛してる、LAVEだ」
もうダメだwwww

違う楽しみ方してるオレガイル。

まじめな話、池田さんってある意味損してるよね。
あまりにもシャアのイメージが強すぎる。
まあ、シャアは池田さん以外考えられない!
それほどの声優さんではあるけれどね。
なんやかんや言っても、池田さん大好きだわ。

9話視聴。
OP曲が変わった。
これで2クール説は消えたかな。
やはり Endless Story の方が個人的には好きだなあ。
しかし、OPの絵が委員長中心になってたんだが、これから委員長中心の話になるのか?

この9話から新しい展開のようだが、どうなるのか。
というか残り3話でどうするんだろうか?
結構中途半端な感じだよね。
曲の変わり目も変だし、12話以降何かあるのか?

続きは映画とか、ネットとか、とかとかとか・・・


10話視聴。
淑乳\(^O^)/
淑乳\(^O^)/
淑乳\(^O^)/

以上wwwwww
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 39

キムキム さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

はじめのツカミと勢いはok。が・・・

前知識なしでの視聴。
あにこれとかの画像から察するに暗い感じ?さてどうなのか。

C3(シーキューブ):Cの三乗でシーキューブ。Cube(立方体)×Cursed(呪われた)×Curious(好奇心の強い)。英語の意味は合ってるか分からないが、こんな感じ。

まず、OP&ED。
OPはよかった。このアニメのツカミがよかった一因かと。
OP1「Endless Story」歌 田村ゆかり
今期の中じゃ、かなり好きなほう。OPでのフィアかわいいw ほんの少しパンチラも。
OP2「紋(しるし)」歌 喜多村英里
またまた良曲。OPの踊り?は前のOPと同じような動きでした。もう少し工夫が欲しかったです。
ED1「雪華」歌 喜多村英里
あんまり、こういう雰囲気の曲は好きじゃないかな。キタエリにはもっと明るい雰囲気のを歌って欲しかったかも。
ED2「Sympathy of Love」歌 田村ゆかり


一話を視聴した時点では、飽きずに最後まで見れそうでいいなって思ってましたけど、途中(終盤あたり)から正直ビミョーに。。。私事ではありますけど、OPが2本あると耳にしていたので、てっきり2クールかと思ってました。そのため消化不良な終わりだったように思えます。
戦って、微グロで、フィアで萌えぶt(ryを釣って、、、
決して面白くなかったわけではないのですが、1話目で自分が過大な期待を持ってしまったためか、最後のほうになるにつれて評価が↓↓↓


それと個人的に興味を持てたのが、各話のタイトル。
例えば、最終話の「超越者は何処にでもいる(Human)」みたいな感じで雰囲気といいますかなんというか、自分はこれらのタイトルに惹かれました。日本語に対して英語が受け答える形になってるのか、、、な? 見るときには各話タイトルにも注目をして欲しいです。



少し余談的ですが
「私も私になりましょう」(2話 村正このは)
「私はまた私になってしまうかもしれない」(3話 フィア)
のセリフの「私」の部分には原作で、どんな文字があてられてるんだろう?
って考えてしまいます。某N尾 I新先生とかはここで、「私」の部分に、何かしらの文字をあててこのようなセリフを使いそうだな~ とか考えながら、視聴してました。   ってだけです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 24

61.7 22 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング22位
土下座で頼んでみた(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (80)
259人が棚に入れました
ついつい女の子の色んなものが見たくなっちゃう主人公・土下 座。彼には女の子を口説き落とす最終手段があった。―― そう、「土下座」である。「お願い」を聞いてもらうまでひたすら土下座で押し通す土下 座、突然の行動に驚き、恥じらい、困惑するヒロインたち…果たして土下座に不可能はないのか!? 最後に女の子たちはみんな見せてくれるのか!? さあみんなで、「レッツ!土下座!!」

声優・キャラクター
小倉唯、長妻樹里、富田美憂、清水彩香、北守さいか、海田朱音、杉田智和、堀江一眞
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

土下座で頼んだら、このアニメ流すの止めてくれるのかな?(苦笑)

[文量→小盛り・内容→酷評系]

【総括】
女の子に、「おっぱい見せて下さい」「パンツ見せて下さい」などと土下座しまくったら、最終的には女の子が自ら見せてくれるアニメ。

ただ、それだけ(汗)

《以下ネタバレ》

【視聴断念(3話まで)】
{netabare}



























……いや、だからそれだけのアニメなんですってば、他に書くことなんてないっすよ(苦笑)

強いて言えば、「セルフツッコミ」いらない。( )の文章ね。ギャグに自信ないから、ああやって笑いを足そうとしてるけど、それが逆に寒いなと。
{/netabare}


【各話感想(3話まで)】
{netabare}
1話目 ☆2
そんなわけあるか(苦笑)

2話目 ☆2
( )内のセルフツッコミがいらないな。先生、懲戒処分だぞ(苦笑)

3話目 ☆2
いよいよ、ガチで犯罪じゃねぇか。

4話目 ☆


5話目 ☆


6話目 ☆


7話目 ☆


8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 18
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

いやもう。。免疫できたから笑えるかなw

 
とあるキャッチユーザから土下座でススメられまして・・嫌な顔しながら拝見させていただきました(ごめんなさいウソです)。

しかし、これは・・オホン・・・
ススメてくれた方には悪いですが・・
あ、アホですね・・w

アホだけど『嫌パン』よりはラブコメ風味なので許容できるかなw
これも同人誌原作ですか・・なるほど。

『嫌パン』と違うのは・・
・主観視点の主人公cvが杉田智和
 (ノリノリ?悪乗り?w)
・見る対象がおパンツだけじゃない
 (胸も、たわわだけじゃない)
・ギャグ寄り
 (ノリは「異種族レビュアーズ」に近い)
・女性キャラが好み
 (こればっかりは好みだもんで・・)
・女性キャラが罵らない
 (モジモジ感が・・M男君には向かないかも)

■キャラ/キャスト
(自分用メモなので)
~{netabare}
JK1年 みのり/ナゾの妹 あやめ:小倉唯
 こういう作品、珍しいような・・
 まあ、素直に嬉しいかもw
女教師 塁/JK2年 うらら:長妻樹里
 中二病(七宮智音)、
 たまこまーけっと(牧野かんな)、
 賢者の孫(ユーリ=カールトン)、
 おっと!咲-Saki- 全国編(小瀬川白望)でしたか・・珍しく岩手のキャラで銀髪だったので印象良かったですw
保健委員 河南/クール系 レイ:富田美憂
 メイドインアビス(リコ)、
 女子高生の無駄づかい(ヤマイ)、
 異種族レビュアーズ(クリム)、
 ドロヘドロ(恵比寿)、
 かぐや様(伊井野ミコ)、
 印象的なキャラありますですね。
 いわかける、くまクマ、無能なナナは未視聴でした。
文学少女 小波/GS店員 夏実:北守さいか
 ちょっとカワイイかもw(中の人)
 活躍が楽しみです。
幼なじみ 朱莉/同級生 タマ:清水彩香
 迷家-マヨイガ-(マイマイ)、
 異種族レビュアーズ(マヨスペル)、
 これからが楽しみですね。
 ひぐなく業、無能なナナは未視聴なので。
{/netabare}~

推しはうららかな・・

■感想(この作品が好きじゃない方は開かないでくださいね・・)
~{netabare}
ぶっちゃけ・・・キャラや声優の好みもあるかも知れないけど・・
モジモジと照れてる様やじらされながら見えそうになってゆく進行は『嫌パン』よりは、ちょっとテンション上がるかもw

2018年に配信版全12話を収録した「本気で頼んでみた版」のBDが発売って・・DMM picturesで14,520円らしいですよ(高っw

『土下座で頼んでみた〜学校編〜』というものがアダルトビデオとして発売されているみたいです。
ググってみた・・・実写版かいww
{/netabare}~

 原作:同人マンガ
 製作:DMM pictures
 制作:アドネロ
 放送:2020年10-12月
 視聴:2020年12月 dアニメ
   (9-10話未視聴。なので「今観てる」に)

これもPVだったかw

■後日談(2021年6月追記)
 「本気で頼んでみた版」を視聴。
 dアニメさんありがたう。。
 てか、この内容で上記の値段はないわーw

 あれ?Wikipediaみたら・・13話出てる。
 「異世界転生して土下座始めました」
 おいおいw
 

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

少年は性欲のために土下座しろ。それはカッコいいことだと知れ。

 今の少年たちは、自分の地位や立場を守るため、女子に告白や性的なお願いをしなくはなっていませんでしょうか。

 つまらない予防線です。おっぱいが見たくなったら、AVや2次元に逃げないで、プライドをすて額を地面に擦り付けてお願いする。これは一見カッコ悪く見えますが、大人になればわかります。これはカッコいいんです。
 これができるやつは勉強でもビジネスでも趣味でも恋愛でも成功者になる資質を持っているといえます。

 おっぱいのために土下座する。いくらひどい結果になっても大人になってしまえば笑い話です。100人に誠心誠意おっぱいを見せてくれ、と頼んだ実績はきっと大人になって花開きます。失敗は工夫につながります。どういうシチュエーションなら、どういう女の子なら、どういうタイミングなら、場所なら、言葉なら、対価なら成功に結び付くか。
 人の気持ち、感情の隙間に入り込むには自分はどうするかを考えるでしょう。得難い経験です。

 何より、その到達した先には、大人への階段が待ち受けています。それの達成感はきっと精神的な成長に役立つでしょう。また、実行力、推進力につながると思います。

 もちろんストーカーやらセクハラやらうるさい世の中ではあります。でも、だからこそ許される少年のうちに、性欲のためにプライドを捨てて女の子に土下座しましょう。

 なお、アニメそのものは1話で十分です。というか、深みはゼロです。上で述べたみたいな成長が見られるともっと良かったと思います。
 まあ、好みの女の子を探してみましょう。女の子の体重の設定に結構リアリティが合って笑いました。

 

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

60.9 23 ヤンデレで幼馴染なアニメランキング23位
僕らの雨いろプロトコル(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (80)
255人が棚に入れました
母と妹との3人で暮らす高校2年生・時野谷 瞬。 事故による父の死と、妹の怪我をきっかけに、熱中していたゲームを辞めて、 今はeスポーツカフェ 「FOX ONE」で働いている。 幼なじみのゲーム友達と付き合いながら、バイトと勉強に明け暮れる瞬だが、 突如、「FOX ONE」に膨大な額の借金があることが発覚する。 借金返済のため「ザクセリオン・チャンピオンシップ」で優勝し、 賞金獲得を目指す瞬たち一同。 後ろめたい気持ちを抱えながら、 オンラインゲームの世界に再び飛び込んだ瞬の前に現れたのは、 かつて一緒にゲームをプレイしていた「ばくれつ君」だった。 未だ見ぬ出会いと経験、そして激闘… 瞬は時に悩みながらも、仲間たちと歩みを進めていく。 ゲームを通じて動きはじめる彼らの世界。 少年と家族。そして、仲間たちの物語──。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

【評価辛目】コア層以外エイム不可

【物語 2.5点】
eスポーツを描いたというよりも、eスポーツを舞台にしたオリジナル青春アニメ。


シリーズ構成は、結末を決めて、そこから逆算して当てはめていく、一般的な帰納法ではなく、
作中を生きるキャラの織り成すドラマを積み重ねていく演繹法により構築。

演繹法は作品をつかめなかった視聴者にとっては、まとまりがないとの余韻が残りかねない諸刃。
本作はさらに視聴者を誘導する脚本が粗雑で、諸々“投げっぱなしジャーマン”を喰らった感覚で怪我するリスクが増大。


私は昔、とあるFPS(一人称視点シューティング)のオンラインお気軽クランにてヘッポコ一兵卒やってました。
そんな私の観点は適切かは分かりませんが、
架空のFPS「XAXXERION(ザクセリオン)」で競うeスポーツを描いた本作。
FPSの押さえる所は押さえていてニヤニヤさせられました。

即死判定のヘッドショットを決めるか回避するかがゲームの肝になるため
照準(エイム)を散らすためにジグザグに動いたり、
通路へはニャ~とジャンプで飛び出してみたり、逆にそのパターンを読まれて狙撃されたりw

ただFPSというゲームジャンル。世界ではメジャーでも日本ではマイナー。
そもそも“ライトユーザー”や普段ゲームしないアニメファンにとっては、
ヘッドショットで即死を大前提とした舞台設定の入り口で躓く危険性。

その上にさらにスポーツ系FPSにありがちな、陣取り要素も絡めたマッチアップが大会ルール。
終盤その駆け引きが熱い!と訴えてくるわけですが、ルールを完全理解した上で堪能できた視聴者がどれだけいたのだろう?との疑問が残ります。
私も細かい部分を質問されたら答えられる自信はありませんw


メイン題材であるゲームの解説(チュートリアル)ですらこの有様なのですからドラマ部分は言わずもがな。
ただ分かる人だけ分かれば良いという障害を乗り越えた先には、
興味深い人間模様が詰まっており個人的な視聴満足度は割りと高め。
特に幸福に関する価値の倒錯が生み出す雰囲気が独特で味わい深かったです。

主人公・瞬の妹・美桜は事故で下半身が不自由で不幸なはずだけど、
事故以来ゲームをやめて世話してくれる兄との日々は幸せ。

ヒロイン・悠宇(ゆう)は芸能活動しつつ事務所で内緒でゲーマーやってる。
世間的には芸能界の方が陽向で、ゲームなんて日陰のはずなんだけど、
瞬たちと一緒に青春できるゲームの方も幸せ。


かつて社会から落伍者と白眼視されたゲーマーたちが、ゲームを信じてプレイし続けて、
日陰を突き抜けた先に、“いい学校、いい会社”に入った大人たちより賞金が稼げるeスポーツの夢を掴む。
近年最大級の価値観の倒錯であるeスポーツ現象が、
上記の幸福の倒錯と混ざり合ってなんとも言えない風味を醸し出しています。


ただチュートリアルが不親切なゲームのことを世間一般ではク◯ゲーと呼ぶのもまた事実であり(苦笑)
普段、私は例えク◯ゲーでも自分さえ満足できれば高得点付けちゃうイカれた愛好家ですが、
本作の場合はそれで高評価は何か違う気がするので、ここは断腸の思いで基準点割れの物語2.5点で。


【作画 2.0点】
アニメーション制作・Quad

構図等は野心的だが画力が伴わず不発。

例えば、eスポーツカフェ「FOX ONE」周辺のきらびやかな蛍光色が目を引く、
サイバーパンクな川越市の街並みを表現した背景美術。

倒錯した幸福感が極まった時の雨天描写。
世間にとって陰鬱でも僕らにとってはこれが青春さ。

祭りの日、瞬にプロゲーマーの道を極めるため{netabare} 妹を捨てるよう{/netabare} 人生の取捨選択を迫る睦生。
示された夢は、祭りの非日常感とも混ざりあった朧気な幻影のようでもあり。

絵コンテレベルでは意気込みを感じる場面が多々あるも、
作画カロリー不足により心に刺さるまでは至らず本当にもったいないです。
金欠は「FOX ONE」店長だけで十分ですw


視聴者を唖然とさせたのはゲーム「ザクセリオン」の“しょぼいグラフィック”
イマドキのゲームってもっと超絶グラでリアルなんじゃないの?との悲鳴が多数聞こえて参りましたがw

こちらに関しては多少の擁護を。
多くの競技者を募るeスポーツに採用されるようなゲームは、
高性能PCやゲーム機だけでなく、低性能機やスマホでも接続プレイできる幅広いクロスプラットフォーム対戦を実現している物が多く、ザクセリオンもその一つ。

例えば初回グラボを“ロースト”して解像度向上させる描写など機器性能による違いの描き分けもできており好感しました。
しかし、ここもスマホ版ザクセリオンのプレイ描写で分かる人にはクロスプラットフォームだと分かる描写があるのが、後半というのが何とも手遅れ感。

またザクセリオンは圧倒的グラフィックで世界観に没入させるリアル系FPSではなく、
明快なグラフィックでゲーム性を高めるスポーツ系FPS。

例えばジャングルを超リアルに描かれたら標的が視認できずゲーム性が損なわれますw
高レベルプレイヤーは床の材質による足音の違いから索敵しショットを決めるというウンチクからも、
ちゃんとeスポーツ取材した上で敢えて壁・床の材質も把握しやすい簡素なグラフィックのゲームにした意図を汲める人は汲めるのですが……。

それでもやはり作画やグラがしょぼいことには変わりないので、
ここも泣いて馬謖(ばしょく)の作画2.0点で。


【キャラ 3.5点】
主人公高校生少年・時野谷 瞬

ヒロイン・三枝 悠宇(さえぐさ ゆう)
女優として人気を獲得しつつある少女。
瞬の中学時代のオンライン上のゲーム仲間“ばくれつ君”でもあり、
正体を隠して、想いを寄せる瞬に接近する。

もう一人のヒロイン・稲月 望
瞬とリアルでゲーム仲間やっていた一年先輩の幼馴染属性。
悠宇の瞬へのアタックにより、望自身も瞬への恋慕を自覚する。

この辺りの三角関係までなら、ゲーマーがそんなに簡単にモテますかいw
とツッコミたくなる都合の良い凡庸なメインキャラ構成。


スパイシーなのは、そのトライアングルに{netabare} 兄のワイシャツの匂いを嗅いで悦に浸るw{/netabare}
超激重ブラコン属性で割って入る妹・時野谷 美桜(みお)
(※核心的ネタバレ){netabare} 実は身体的障害は既に癒えており、歩行を妨げているのは兄との共依存関係という幸福への執着。{/netabare}
という幸福の倒錯という本作の作風を象徴するキャラクター。
特に第9話はブラコン史に残る怪エピソードとして記憶に刻まれそうです。


さらにキャラ相関の闇鍋感を高めたのが、瞬と同じ先読み能力を持ち、
瞬をゲームを極めるあっち側の世界へと誘う強豪「SLEEPING OWL(スリーピングアウル)」メンバー・睦生(むつき)

無駄を削ぎ落としゲームに集中するため、家族を捨て、友人を捨て、
さらに{netabare} 食事はカレールーをストローで吸引w全裸でゲームをプレイw{/netabare}
と能率追求の極端なデフォルメが目立つ睦生。
ですが、プロゲーマーとはストイックな物との印象を持つ私。
実は彼が一番プロゲーマーのイメージに近いキャラでした。

アマチュア高校生の瞬たち「team FOX ONE」がそんなに簡単にプロには勝てないだろ?
との不満を抱いていた私にとっては、ストイック変人・睦生は壁として溜飲を下げさせられる貴重な存在でした。

そういう意味では、後半ようやく壁にぶつかった「team FOX ONE」に
遊びの延長ではなく統計データに基づいた地道な練習を課した
佐藤 星詩流(さとう せしる)の“鬼コーチ”ぶりも良かったです。

ただ睦生にせよ星詩流にせよ主人公に試練を与えるのが遅すぎた印象も。
できれば彼らを序盤から活躍させ主人公を挫折させるか、
瞬たちの中学生時代を深掘りして、プロ級の才能の根拠を明確にするか。
ここも構成にもう一工夫欲しかったです。


【声優 4.0点】
脚本、作画の援護射撃に期待できない以上、キャスト陣にかかる負荷は大きい。

ですが主演・瞬役の小野 賢章さんの夢のため何かを捨てるか否かの葛藤。

ヒロイン悠宇(ゆう)役の雨宮 天さんの清楚な女優の外面、ズボラなプライベート、人が変わる凶ゲーマーぶりの多面性表現。

望役・水瀬 いのりさんの瞬たちの、包容力のあるお姉さん属性が恋に落ちて余裕を無くす時。

この豪華声優陣ならばカバーなき無茶振りもこなします。

正直ヒロイン天ちゃんじゃなければ私もリタイアしていたかもしれません。
平凡な三角関係に天ちゃんとか、いのりんとか無駄使いだしwと思うこともありましたが、
愚痴りつつ、{netabare} 自室で裸を見られて動揺する{/netabare} ラッキースケベな天ちゃんのヒロインボイスなどは美味しく頂くのが私の声優ファン魂でもありw


妹・美桜役の麻倉 ももさんは序盤と後半でガラリと印象が変わる難役を好(怪)演。

あとは松岡 茉優さんはイケメン無双主人公だけでなく睦生のような変態ラスボス役でも実に突き抜けた怪演で魅せてくれますw


【音楽 4.0点】
劇伴はMONACAの面々が、会話劇を軽快に後方支援する「Ordinary」などの日常曲から、
前面で決めに行く“処刑用BGM”「Wining Protocol」まで、
得意のエレクトロ成分で恍惚感あふれるサウンドを提供。
サントラは結構お気に入りです。


OP主題歌はSennaRin「S9aiR」
作曲・編曲・澤野 弘之氏がオーケストラと勇壮なコーラスという特色を削ぎ落として提供したエッジの効いたテクノ曲。
一度、澤野氏がシンセサイザーだけで劇伴担当したSFアニメとか観てみたいと思ってみたり。

ED主題歌はsomei「Another Complex」
無難な青春バンドサウンドが、雨と人間模様の憂鬱が深まるに連れ、徐々に心の拠り所にw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

品質は微妙なアニメですが、eスポーツには興味あり!ですが…微妙な展開に…。う〜ん。そして、勝ったら全て解決しました!

 最終話(12話)まで観ました。2023.12.31

 勝ったら全て解決エンドでした。まだ、スタートラインに立ったばかりの様な気もしますが…。問題はプロになってからでしょう。

 勝てばクララも立つし、ユウもゲームOKになるし、ゲームカフェの借金も返済出来るってもんよってこと?

 ラスト、チームは何か良い雰囲気で終わりましたが、キモウトちゃん、あれ程ウザかったのに改心早すぎじゃね?主人公の瞬が色々悩んだの何だったのかな?

 他チームのホモとは良いライバルになれた様です。ストーカー化しそうでしたが…。

 主人公の瞬さん、結局、ダブルヒロインのどちらも選ばないし、ドロドロした人間ドラマを展開していた割にはサクッと終了!これならeスポーツの方にもう少し力を入れた方が良かったかな?

 全てが中途半端で、印象に残るのが酷いゲーム画面だけと言う謎の作品でした。

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 7話まで観ました。2023.11.19

 チームは何だかんだで快進撃します。プロも視野に入ってきました。しかし、主人公がグチグチ悩みます。

 ライバルはゲームのために学校も辞め、人間関係も断った地獄鬼みたいな勝負師で、主人公はこのライバルの誘いにも動揺します。

 ただ…、日本のプロゲーマーはまだ賞金とチームの給料だけでは食えず、ゲーム配信やYouTuberとして稼いでいる現状なので、人間辞めた様なキャラは持て余しそうです。

 海外のプロも、選手としての寿命が短いので、現役中に名を売り、引退後は配信者的なインフルエンサーとして生きていくセカンドキャリアもあるそうです。

 そのため、暴言を吐いて炎上するたぬかなみたいな人も多いとか…。

 その点、本作品の主人公は安泰です。無条件に兄好きな妹、自ら口説いてくるダブルヒロイン、友達思いの男衆二匹…。
 
 何だろ…。観ていて涙が出るほど恵まれています…。無条件モテ男の良くある恋愛モノと、あまり変わりませんね。
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 6話まで観ました。2023.11.18

 青春+eスポーツな本作品ですが、皆様のおっしゃる通り、売物のeスポーツ部分すら上手く描けていません。

 主人公の悲惨な身の上話が6話で明らかになりますが、どうでも宜しい!eスポーツと何も関係あらへん!

 もう少し、eスポーツについて調べてからアニメ化するのが宜しいでしょう。

 青春モノとしてはダブルヒロイン+ブラコン妹で主人公の勝ち確定、他の男キャラはモブの優雅な世界です。これ以上の発展はあらへんのやー!(魂のシャウト)

 世界的に人気のeスポーツですが、少し調べれば抱えている問題は明らかです。

 まず、選手のピークが10代後半で、20代前半で引退する選手が多いことです。

 これは、選手の育成システムが確立しておらず、人間の生理的ピークが競技能力のピークだと言うことを示しています。

 運動競技でも、体力的ピークは20歳くらいですが、鍛錬と経験で肉体的ピークが過ぎても一流で通用するのは良く知られた話です。

 この、選手としての寿命が短いことと、アマチュアとプロの境界が曖昧なまま、高額賞金大会が開催されていることが、魅力と制御不能性から来るカオスな状況を産みだしています。

 10代がピークで一番稼げるとなると、部活とかの学校的秩序内でコントロール出来ず、ドロップアウト組を生み出す社会問題になっています。

 現在、学校内秩序でコントロール出来ないスポーツに取り組み、学校から離脱すると、一流選手になって稼げ無かった場合、出身階層から下降します。アウトローのスポーツ、スケボーではこの兆候が顕著だそうです。(米国の話)

 主人公がブランクがあったり、競技に専念出来ない環境にあるのに強いのは、超能力があるからと作中で説明されますが、ガンダムのアムロじゃ無いんだから都合が良すぎです。

 eスポーツの闇も含めて魅力を描けない、競技画面もショボい、チョロインが多すぎる…。今の所、良いとこがありません。
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 2話まで観ました。2023.10.18

 ハイ!美少女ゲーマー頂きました!他のレビューサイトでも話題になっておりましたが、こんな女子いね〜。しかも、片手間でゲームやっている奴がプロに勝てるのかな?

 eスポーツでも、負傷して引退する選手が多いそうです。コンタクトスポーツじゃないのに怪我をするということは、相当厳しい環境で戦っているんですね。

 何か、eスポーツを舐めている感じがしますが、大会メンバー揃った様なので、次回が楽しみです。

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 1話観ました。2023.10.10

 eスポーツを題材にした珍しいアニメです。肝心のゲーム画面が酷いということで、話題になっております。

 FPS(一人称プレイヤーが戦うシューティングゲーム)とか、やったことが無いので詳しいことは分かりませんが、確かにグラフィックがPS2レベルです。

 動きも悪く、棒立ちのマスケット銃兵が、相手の白目が視える位置まで行進して、装填!狙え!撃て!的なテンポです。ナポレオン戦争オンライン?

 贔屓目に言っても西南戦争オンライン位の雰囲気で、るろうに剣心なら刀だけで活躍出来そうです。キャラが持ってる銃はスナイドル銃かな?スピード感はありません。

 しかし、アニメとしての品質は微妙ですが、個人的にeスポーツ業界には興味があるので、視聴継続です。

 ただ…、美少女ゲーマーがゴロゴロしている展開になりそうですが、それはやり過ぎな気はします。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

挑戦的な作品だったなとは思う。

{netabare}
eスポーツが題材のアニメ。
ゲーム題材の作品は多かれど、ここまでeスポーツを前面に押し出した作品は今までなかったし、新しいことに挑戦しているという点において嫌いな作品ではなかった。
ただ、やはりeスポーツだけで話を作るのは難しいのか、青春話や妹の話などと、eスポーツの話が半々ぐらい。

ゲーム描写に関しては、ゲーム用語や、PCに関する専門用語が出てくる側面においては良かったと思うけど、FPSをしっかりとやっている人から不満が出るのは分からなくもない。
作中ゲームの元ネタはルール的にも今流行りのVALORANTなんだろうけど、グラフィックがプレステ2レベルなのは少し気になった。
試合がご都合的・実際のeスポーツではありえないような進行・乏しすぎる知識などに関してはアニメの盛り上がりを作る以上ある程度仕方ないのかなと。
eスポーツ題材の本作に限らず、他のスポーツ漫画等でもそういうことは普通だし、そこは割り切れた。
試合の描写はそこまで気にならなかったけど、メンバーの殆どが知り合いなのはうーんって感じ。
ゲーム描写には一切関係ないけれど、リアルでの関わりも描く作品だからそこはもうちょっと現実味を持たせても良かったと思う。

ケチをつけようと思えばいくらでもケチをつけられるゲーム描写だったけれど、少なくともこのレベルでFPSのプレイ画面を実際に描いたアニメは他に存在しないと思うので、自分は新鮮みあって楽しめたかな。
FPSはそんなにやったことがないけど、ゲーム好きな自分としてはゲームがメインの作品が作られたというのが嬉しかったってのもある。

ただ新鮮だから楽しめただけで、eスポーツは全くアニメや漫画には向かない題材/描くのが難しい題材だなとも思った。
サッカーや野球作品の場合は「ボールを蹴る/撃つプレイヤー」を見ればいいけど、eスポーツ作品の場合、「銃を撃つゲームキャラを動かすプレイヤー」を意識しないといけないわけで、視聴者と作中キャラの間に通常よりももう一段階壁があるのがあまり入り込めない原因、または描写の難しさの要因になっていると思う。

ゲーム描写以外の話の方は面白くなりそうだった要素は中途半端に、どうでも良い方の妹の話だけが回収されて終わったので少し消化不良。
妹の話はそんなこと気にするとかシスコンすぎるだろ...って感想しかない。直接的な原因でもないのにあそこまでする理由が。
妹のために金を稼ぐまでは分かるんだけどね。
どちらかというとばくれつくんとの話の方を最後まで描いてほしかった感が否めない。ばくれつくんとの恋愛要素を含めても良かった。
あとは全部となると無理だろうけど、FOX ONEの過去メンバーの話や睦生くんのその後の話、借金の話など...。
この作品、主要キャラクターは現実的な範囲で個性あるキャラが多くて良かったと思うから。

色々文句は出てくる作品だったけど、先の読めない展開が多く毎週楽しみな作品であったことは間違いない。
チームFOX ONEの雰囲気や会話が好きだったから純粋に退屈しなかったのもある。
ダネコとか絵にかいたようなオタクキャラでいい味出してた。
ゲーム題材だけど味方内ではギスらずに、和やかな雰囲気だったのは好みでした。

作画は残念。曲はEDが好き。

私的評価:61点
私的ベスト回:4話
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2
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