マッチョで戦闘なTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のマッチョで戦闘な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月07日の時点で一番のマッチョで戦闘なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.2 1 マッチョで戦闘なアニメランキング1位
恋は世界征服のあとで(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (185)
578人が棚に入れました
説明しよう! 世界平和を目指すヒーロー戦隊「ジェラート5(ファイブ)」のリーダー・相川不動(あいかわふどう)と、世界征服を目論む秘密結社「ゲッコー」の戦闘員リーダー・「死神王女」こと禍原デス美(まがはらですみ)。 宿敵同士の彼らには、組織の壁を越えた深い因縁があったのだ・・・!! 実はこの二人・・・付き合っているのである! 世間や仲間に公表せずに内緒の交際を始めた二人。 でも、恋愛初心者のピュアな二人にはすべてが新しいことだらけ。 バレたらそこで試合終了な禁断のラブコメが、始まっているのである
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

そらジェラートは甘いよ

原作未読

戦隊レッド♂と悪の軍団リーダー♀のロミオとジュリエット的な恋物語。
…を想像してみたらちょい違います。敵対属性の禁断の恋と思いきやさわりだけのプロレスですね。
ゆるくなった分コメディ要素に振り切るかと思いきやそうでもない。設定や世界観がヘンなだけでキャラはまとも。ギャグを回すには役不足。
というわけでラブですねラブ。主役のカップル二人が第一話でソッコーくっつくのであとは周辺環境を適度なスパイスにして二人のイチャコラを楽しむ感じ。好感度高い二人で嫌な感じはしません。
立木文彦氏のナレーション。オーイシマサヨシ楽曲に田村ゆかり女史フィーチャリングとツボを押さえてる点も見逃せません。

月刊少年マガジン連載です。アニメ化したもの含め連載作品はまともなラブコメが多い。転じてぶっ飛んだ頭おかしいラブコメしかやらないのが週刊少年マガジン(偏見)。同じ講談社だし月マで週マみたいなのやってみたけど育ちの良さ(偏見)が隠せない。そんな印象の作品です。

キャラ分布。まずは正義の戦隊側から。

【正義のヒーロー戦隊“ジェラート5”】
 相川不動/レッドジェラート(CV小林裕介):主役。筋トレマニアでお察し。
 王子野隼人/ブルージェラート(CV興津和幸):イケメンナンパ師。
 神宮寺美咲/イエロージェラート(CV稗田寧々):唯一の成人。大人のお姉さん。
 有栖川ハル/ピンクジェラート(CV日高里菜):最年少ツインテロリ。序盤のキーマン。
 轟大吾/グリーンジェラート(CV間島淳司):寡黙。ガヤな面々の中でパランス取ってる感じ。

 ビッグジェラート博士(CV茶風林):役どころや立ち回りは説明不要ですよね。

なかなかの定番ぶりです。対する悪の組織はやや複雑。

【秘密結社ゲッコー】
 禍原デス美/死神王女(CV長谷川育美):主役。なんというか素直。そして天然で最強。
 魔島忌々/魔獣王女(CV花澤香菜):ガヤ。いろんな背景があって死ね死ね団的役回り。
 黒百合凶子/鋼鉄王女(CV金元寿子):黒髪ストレートメガネの優等生。…が乱れるところ見たい。
 乱乱/断罪王女(CV桃月なしこ):塩対応ショート。ゲッコーのロリ枠!?
 宝条闇奈/灼熱王女(CV佐倉綾音):ギャル。そして当然のようにデス美を偏愛。
 三途川鬼羅/鮮血王女(CV沢城みゆき):唯一の成人。大人のお姉さん。

 ボスラー大総統(CV杉田智和):他のキャラがキツイのでほぼモブ。

対する悪の組織は“○○王女”シリーズだけで一名多い。さらに“○○王女”の上位層“○○怪人”も合わせるとこっちのが多士済々。王女たちを中心にお話が回っていくのと通り名で呼び合うものですからデス美以外は本名覚えてません。そして両者とも高校生主体です。世界を救ったり征服したりする行為がバイト感覚だというゆるさが通底しているのはもちろんのこと学生生活も描かれるのでした。

ロミジュリ的な禁断の恋には遠く及ばず
ギャグで振り切るにはキャラのアクが弱い
普通のラブで見るには設定・世界観がおかしい

そんな中途半端さを越えたところで主役カップルのやり取りが微笑ましい一品。
■不動くん
“好き”な感情が素直に出てくる言動の数々。迷いなく相方を肯定する一言を放てるってなかなかできません。これ付き合ってる女子側からみたら有難い話です。「相手を駄目にする」ってことなくもないでしょうがこれに縛られた男子の多いことよ。女性は何をやっても許されるのです(持論)。そんな持論はともかく、彼女にとってもそれが必要なことであったとわりかしきちんと描かれていましたよ。
■デス美さん
良い出会い運命の出会いに近いもんだったかと。仕草や見た目がどうというのもありますが、これまで良くも悪くも周りの評価に沿った行動をしてきた彼女が自我に目覚めて取り戻す物語と見えなくもない。物語がシリアステイストではない分ドラマ性に欠けますけど共感を得やすいヒロインになってたと思います。かわいいに+αがありましたね。


総じて視点の置きどころに迷う短所はありますが、それでも離反しないのは二人に救われたとこ大いにあったからです。声優さんの配置も適材適所。作画も曲も頑張ってて見やすかったです。



※無駄話

■気になったとこ

1.ラスボス怪人
{netabare}田村ゆかりさんということでオープニング回収。初めての共同作業で恋路も回収。最終回だけ戦隊もの色強いのはもはやネタ。{/netabare}


2.筋トレマニア
{netabare}…設定のわりにはダンベルアームカールのみでそれだけじゃ上腕二頭筋しか鍛えてねーじゃんとつっこみ交じりで鑑賞。だがしかし断罪王女のレッド変体を見破ったデス美の一言。

 {netabare}「上腕二頭筋が一回り小さい」{/netabare}

ここに深い愛を感じたのは私だけでしょうか。{/netabare}


3.筋トレマニア2
{netabare}「○○香る△△の戦士」。枕詞の○○は各々、ストロベリー(レッド)、ソーダ(ブルー)、イエロー(レモン)、ピーチ(ピンク)、ピスタチオ(グリーン)でした。色に合わせてハメただけでしょうが、ブルーとグリーンには妥当なフルーツがなかったんでしょうね。グリーンを抹茶なんかにせず良質な脂質であるナッツ類ピスタチオと糖質制限する際の必須品目を持ってくるあたり芸が細かい。お茶は利尿作用大で体内の水分無くなりますからね。もう一つのブルーはトレーニング関係なく夏の風物詩だからって理由かしら。夏祭りの夜店や海の家でのブルーハワイやラムネは非日常感あり。誰がなんと言おうと夏はナ○パの季節だからキャラにも合う。{/netabare}


4.ラブで締め
{netabare}下の名前で呼ぶのに四苦八苦するラブコメ定番の逆を行き、最後の最後で「死神王女」「レッドジェラート」と通り名で呼び合う二人がなんか良かった。ヘンテコ設定・世界観のなかでわりと常道を進んでいたのを評価してましたけど最後にひとひねり。
イタリアのジェラテリアあたりだと好みのフレーバー選んだ後に一言「con panna」と申し添えると生クリーム追加してくれます。パンナコッタのパンナですね。最後に甘みの追加。ごちそうさまでした。{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 25
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

序盤の特撮ギャグアニメ路線のほうが面白かった。

{netabare}
黒井津さんに続きまたも特撮系アニメ。
黒井津さん好きだったのでこれも期待してたんだが。
最初は同じようにこの作品もギャグアニメ寄りで面白かったのだが、途中からラブコメ重視の作品になりつまらなくなった。

まず、この世界における「ヒーロー」や「ゲッコー」の立ち位置が良くわからない。
正体バレしてはいけないという設定がある時点で茶番のごっこ遊びではない。
ただ見せ方としては、全く本気で対立してる感はなく、誰もゲッコーのことなんて気にかけている様子もない上これと言って悪事を働いている描写もないので、現実世界と同じくテレビ番組の中での対立組織のような茶番ごっこにしか見えない。
勿論黒井津さんのように完全にギャグアニメならこんな細かいこと一切気にならないが、この作品は恋愛要素強めで、ロミジュリ的な見せ方もあったのでその部分が引っかかった。
モンタギュー家とキャピュレット家が本気で対立してるかどうかわからないロミジュリなんて深刻さも微塵も伝わってこないわけで。
結局その部分が希薄になっているせいでロミジュリ的な設定が強調されている割に普通のラブコメのように見えてしまって面白みがない。

ゲッコーに入ったきっかけやゲッコーを目指す妹の話もあった気がするが、これもゲッコーをちゃんとした組織として描いていればこそ共感できる話になるはずで、こんな適当な設定だと。

最終回の共闘展開も、そこまでに対立している描写や、ばれないように工夫している描写があればこそ映える展開であり、本気で対立してない上、身内にばれまくりな本作では全く本来得られるはずのカタルシスも得られず。

普通に一話みたいな馬鹿馬鹿しいギャグアニメ路線でやっていれば面白かったのになと思う。
基本ギャグアニメでたまに恋愛要素を挟むぐらいのバランスだったらメインはギャグだからそんなに設定に引っかかることもなかったと思う。
後半特撮要素が薄くなってしまってキャラが独特なだけの普通のアニメになってしまったのも残念。
デス美の日常回的な回はギャグ強めだったが、基本的にゲッコーの仲間内だけでの絡みで言ってしまえばどうでもいい。
というか魔王幹部だったかな、あの辺のキャラやたら多いわりにギャグ要因と言うわけでもないので本当に何のために出したのか。
その部分もそうだけど、ヒーロー側、主人公すら含めて掘り下げが薄すぎた。デス美はともかく主人公が全く好きになれない。

コスプレとして堂々と仲良くする展開は上手いと思った。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
黒井津さん難民救済? ラブコメ寄りなのね。黒井津さんの方が好きだな。これで勝ったと思うなよー。

2話 ☆8
ドキドキしてんなぁw ガチで帰ってて草。結構面白いな。

3話 ☆8
目暮警部!? 爆破オチなんてサイテー! あるある設定。
追いかけられ取るやんけ。意外とロリな死神。
他のメンバーレッド探してやれや。あっ 

4話 ☆7
こぶしで語る。普通にばれてて草。世界観どうなってんすかw

5話 ☆5
こいつら恋しすぎだろ...。もうやめちまえ カプ厨ピンク。
レッド撃破成功? 母さん初登場。これ今期のまあまあ枠代表だな。
美人とは。

6話 ☆5
ゴリラw シリアスなのにゴリラの単語で笑ってしまう。
ブルーも恋愛するのか?w 無能博士。
いよいよほぼ全員にばれそう

7話 ☆4
NTR展開くるか? なんかそこまで面白くないんだよな。ギャグが

8話 ☆3
もうこれ特撮じゃなくてもいいよね。
特撮としての面白さがないなら普通に別の設定でいいんだよね。
百合が始まる? ママに叱られる...。いやヒミツって何?
これの正体?

9話 ☆2
これ結局くそつまらんな。
バカアニメ設定なのにこんな大学云々の話いるか?
男→女へのいじめって普通ないよな。
このアニメ特撮要素の立ち位置がわからん。
現実路線のテレビ番組の中の存在と言う見せ方と実際に存在する組織としての見せ方が混在してる。
いきなりナンパといきなり陰キャ煽りが全く持ってリアリティがない。
結局何で姉の現状を認めたんだ?
古見さん並みに退屈なアニメになってきた。

10話 ☆4
ノリが古臭い。何が退屈なんだろうなこれ
最後のオチはなるほどなぁって思った。設定も活かせてるし。
そんなガチで争ってるように見えないのが致命的

11話 ☆2
SE付きOP。黒井津さんでもあったな。
SEが結構自然で違和感がなくていい感じだ。
もう絵面が完全に普通のコメディアニメなんだよな。
てかまず、この有象無象の幹部たちにあまり印象がないせいで面白くないというのもある。急に下ネタ寄りの話 赤ちゃんプレイ。

12話 ☆2
結局特撮要素 召喚した奴にやられるというあるある。
今更こういうことしてもな。
共闘展開ってここまで争ってる描写があればこそカタルシスがあると思うんだけど。

曲評価(好み)
OP「恋はエクスプロージョン」☆4
ED「恋は世界定理と共に」☆8
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

説明しよう! これは禁断の恋路を歩き始めた正義の味方と悪の組織の戦闘員の物語である!!

この作品の原作は未読です。
事前情報は何一つなく、視聴を継続するかは第1話を見て判断しようと思っていましたが、ヒロインの禍原デス美を、「弱キャラ友崎くん」で七海みなみを演じた長谷川育美さんが演じると知り、視聴継続を決めた作品です。


桜舞う、ある春の日のこと。野原に肩を並べて座る初々しいカップルがいた。
彼らの名は相川不動と禍原デス美。

しかしこのカップルの正体は、氷結戦隊ジェラート5のリーダー・「レッドジェラート」と、
悪の秘密結社ゲッコーの戦闘員・「死神王女」なのである!

本来敵同士である二人が付き合っていることは、
世間には絶対に知られてはならない。

戦いの合間に、人目を忍んで会うしかないのだ。
この日も幸せを満喫する二人のすぐ側で、激しい戦闘の爆炎が立ち上る!!

これは、なんとか世間に見つからないようイチャイチャする、
正義のヒーローと悪の戦闘員の物語である!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

正義のヒーローと悪の組織の幹部が付き合うという展開は斬新な設定で良いと思います。
これまで考えもしなかった設定…と言っても過言では無いのではないでしょうか。

思い返すと、私たちは物心ついたころから勧善懲悪モノにおいて、両者が寄り添う展開など皆無であると刷り込まれながら育ってきました。
ですが、仮面を取ったらお互い人間なんですから…
そこに恋心が目覚めてもおかしくはないと思います。

しかもデス美は普通に可愛いですし…スタイルも抜群ですし…
不憫なのはデス美という似つかわしくない名前を一生背負って生きることです。

さて、この絶対秘密の関係というのは一体いつまで続けるんでしょうね。
一般の戦闘員なら定年退職がありそうな雰囲気でしたが、幹部候補にもなると能力の低下に伴い引退を覚悟するのでしょうか。
それとも魔法少女やウィッチの様に、年齢を重ねるごとに魔力が弱くなるとか…?

基本的に皆さん肉弾戦ばかりなので、例えば筋肉の衰えとか?
でもそれなら暫くはこの関係を続ける必要がありそうですね^^;

でも最前線で戦えるほど、人間はタフじゃないと思うんですけどね…。
まぁ、これは私たちの仕事でも同じことが言えると思いますけれど。

この作品の中でもう一つ記述しておく必要があること…
それは、声優陣が超が付くほど半端無いということです。

相川不動/ レッドジェラート(主人公):小林裕介さん
禍原デス美/ 死神王女(ヒロイン):長谷川育美さん

ジェラート5には、ちゃんりなや稗田寧々さんが…
それより秘密結社ゲッコーの配役…特に王女シリーズがヤバいです。

魔島忌々/ 魔獣王女:香菜ちゃん
黒百合凶子/ 鋼鉄王女:ひーちゃん
乱乱/ 断罪王女:桃月なしこさん
宝条闇奈/ 灼熱王女:あやねる
三途川鬼羅/ 鮮血王女:みゆきち

桃月さんはコスプレイヤーらしいですが、その他の声優さんの顔ぶれ…
どうしてこの作品にここまでの声優さんが起用できたのかが正直不思議で仕方ありませんでしたよ。

他にも市ノ瀬加那さん、ゆかりん、M・A・Oさんなど…
男性陣も含めるとヤバさが倍化する感じです。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、オーイシマサヨシさんによる「恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり)」
エンディングテーマは、DIALOGUE+さんによる「恋は世界定理と共に」
どちらも甲乙付け難いですが、ゆかりんの声が耳に馴染むオープニングがお気に入りだったかな。

1クール全12話の物語でした。
斬新な設定と、豪華声優陣によりしっかり堪能させて貰いました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 12

58.9 2 マッチョで戦闘なアニメランキング2位
HEROMAN ヒーローマン(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (91)
717人が棚に入れました
アメリカ西海岸の町に住む少年ジョーイは、豊かではないが日々ささやかで平和でちょっと退屈な日常を過ごしていた。\nある雷雨の夜、ジョーイの家にカミナリが直撃、数日前ゴミ捨て場から拾った古びたロボットのオモチャが巨大化し、不思議なパワーが宿る。ジョーイはオモチャを「ヒーローマン」と呼び、幼い頃から憧れたヒーローが現実に現れた事にワクワクするのだった。\nしかし、これは全ての始まりにすぎなかった。やがてジョーイとヒーローマンは遥か宇宙の彼方から襲来し地球に忍び寄る、恐るべき侵略者との戦いに身を投じていくことになる…。

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

HEROMANを観かえして

2010年、テレビ放送時にリアルタイムで観ていた好きな作品

気の弱い主人公ジョーイが奇跡の産物であるロボットと出会って悪い敵から世界を救うという話。

原作はスパイダーマンを生み出したスタン・リー
制作はボンズ
キャラクターデザインはベイマックスをデザインしたコヤマシゲトさん
リアタイ視聴時は意識していなかったが今考えると錚々たるチームである。

本当は1年放送するはずだったのに、リーマンショックの影響で2クールになってしまったというのは有名な話だ。

物語は超王道で観ていて熱くなれるし話も分かりやすい。
主人公がとにかくかわいいので、ピンチになると応援したくなっちゃうのが他の王道ヒーローアニメにはないところかな。

主人公ジョセフ・カーター・ジョーンズ(ジョーイ・ジョーンズ)の名前について、後から知ったことだけど、スパイダーマンの流れから、イニシャルが名前と苗字で同じ文字が来るらしい。
つまりはJ.J.になる訳だけれど、それってJOJOじゃない?
そこまで意識していたら面白いね。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

にゃんだば〜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

アメリカ版 ドラえもん

操作は、ジャイアントロボ。
スペックはドラえもん。

アメリカスタイルのドラえもんの挨拶は、グーパンチ!

見所は主人公(♂)が一番かわいい事と、ヒロインのお兄さんの扱いがひどすぎる事。

それにしても、メタルなお姉ちゃんのやさしい音色のベースとはなんだったのか・・・。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

keena さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

スタンリー原作ボンズ制作のヒーローアニメ

スパイダーマン・Xメンの原作者スタンリー氏のヒーローアニメ。
アツくなって純粋にヒーローにドキドキしたい方にお勧め。

あと、かわいい男の子が好きな人にも。
ジョーイくんかわいいよジョーイくん。

Roulette/TETSUYA
僕の手は君の為に/Mass Alert
この2曲もお勧めです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

65.9 3 マッチョで戦闘なアニメランキング3位
ブラック★★ロックシューター DAWN FALL(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (66)
217人が棚に入れました
2022年春

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

世界観が良い。バーチャル美少女を消費する日本のアナロジー…かも。

 ここまで作り込んだSFを作ったことは素晴らしいと思います。ストーリーもこじんまりと小さくまとめず、壮大な部分までもって行きました。キャラもなかなかバックグラウンドを描いていました。

 さて、本作を語るにはまず「ブラックロックシューター(以下BRS)」の名を冠するのに、ふさわしいか、ということでしょう。世界観やキャラ設定などは、あの名作のニコニコ動画の感じが出てました。ニコニコのBRSは挫折からの再生という感じのストーリーでしたので、完全ではないですが、前作のインナースペース的な訳の分からないBRSよりも格段に良かったです。

 キャラとしてのBRSですが、岩じゃないじゃん、という突っ込みはさておいて、キャラ造形は良かったですね。特に戦闘シーンはちょっと感動しました。黒い巨大な武器の雰囲気も出てます。
 室内のシーンは手足のCGが貧弱すぎるのはなぜかよくわかりません。この点だけ不満です。

 ということで、BRSの名を使った本作。かなり曲の世界観の再現が出来ていたと思います。

 で、本作について。話全体もそうですが、特に冒頭の2、3話はかなりセリフによる説明が多かったです。見てればわかるじゃん、いや、それはストーリーで表現しようよ、という印象です。
 さらに、構成として戦闘、エモいシーン、謎解き、施設の発見などを繰り返します。このパターンでの進行します。これはいくらなんでも視聴者をバカにしてるだろう、という印象を持ちかけましたが、考えなおしました。
 これは非常にゲーム的だし、説明がないと嫌になってしまう視聴者向けの配慮だろうなあ、という気はします。

 SFは設定や世界観の他、パズル、謎解き、考察を楽しむんですけど、他の作品を見ていると頭を使って読み解くのは忌避されるみたいです。設定の説明が冒頭に丁寧にされた上で分かりやすい展開にしないと、2020年代において作品として成立しないと考えたのでしょう。止むを得ません。
 が、そうはいってもラストに向かっていろんな事実が明らかになってゆく部分はうまく謎を織り込めていましたので、ここはわかりやすいながらも興味を持てる話になっています。

 次に過剰に性的な内容です。直接シーンとして見せるわけではありませんが、容易に性的な状況だとわかる表現、セリフが多用されていました。
 教育機関のスマイリー…これをなんのアナロジーとみるか、によると思います。ロリ美少女に性的な行為を繰り返す教師みたいにも見えます。が、実際は、マッチョな肉体にキューピー的な童顔は、身体は大人で頭は子供。「成長しない現代人」もっと悪意をこめれば「日本人」を表現しているのでしょう。
 自己主張を身体に文字で描いているのはSNSによる虚構のアイデンティティにも見えます。あるいは作り物のような肉体は拡張現実を想起させます。男性の部分がのっぺりしてました。本物がついているのかすらわかりません。性行為に見えて性行為でないことをしているという可能性もあります。
 教育機関=SNS、ユーチューブだとスマイリーみたいに育つという皮肉もあるかも知れません。
 
 お互いの意思を尊重しないで一方的にロリ美少女を性的に消費するアナロジーなんでしょうね。子供を作らなきゃといいながら、教育機関に赤ん坊の影はありません。美少女をさらって来ては消費する。これはこのアニメを見ているあるいはVチューバ―ばっかり見ているオタク層に対する皮肉になっている、と取るべきなのかもしれません。

 で、更に悪意があるとすれば、BRSは初音ミクの名曲・名作です。初音ミクはバーチャルアイドルですし、BRSも作られた美少女サイボーグ。ラスボスもAIの美少女です。
 皮肉な見方をすれば本作は、虚構のロリで性処理をしていると、子供を作れなくなると、世界が滅びるよ、という話につながります。
 最後、子供らしきものが現れていましたね。虚構の美少女が消えて初めて子供ができるという意味にも取れます。

 百合はまあ、ディズニーですから入れざるを得ないんでしょうね。百合も子供は作れないという意味にも取れますけど。

 AIや機械文明に対する警鐘的なものもあるかもしれませんが、そこはあまり深掘りされません。むしろ、性表現、作られたロリ美少女たちに込められたテーマを読み解くべきだと思いました。

 軌道エレベーターは外から入ってくる脅威のアナロジーなんでしょうか。そこばかり気にして作戦を立てていたら思わぬ方法で攻撃を受けますので、この軌道エレベーターが象徴するものは考えたほうが良さそうです。
 また、日本の技術ばかり吸い取られて、海外に逆転されている現状にも見えます。AIと核融合炉ですからね。
 そして、ラストはでかけて行って戦う。この結末が描かれないのは、結果よりも「日本人よ。子供をつくれ、海外と戦え」と言う風に感じました。


 類似性はいいでしょう。さまざまなSF的表現はどこかで見たものが多いですが、SFのセンスオブワンダーは今や組み合わせです。その点ではBRSというキャラありきの話をうまくストーリーに落とし込めていました。

 CGは良かったですね。一部あれ?という部分がなくはないですが、キャラ達はかき分けられてたしちゃんと美少女になっていました。日本の記号的美少女とCGというのはひょっとしたら相性がいいのかもしれません。武器やバイクなどの乗り物など、非常にSF的な映像表現になっていまいた。

 で、肝心の曲ですけど、前作があるから使われないのはしょうがない、さみしいけど、と思っていました。が、ここはまあ、見てください。

 総評すると、BRSの世界観を上手く使っています。SFとしての話も分かりやす過ぎという欠点はあるものの、ちゃんと尻つぼみにならず大きな方向に向かってゆくので面白いしワクワクもあります。キャラたちのデザインもキャラ造形も満足でした。
 性的な表現にテーマ性を見出せるかどうかで、ここで不快感を持つ人はいるかなあ、と思います。テーマについては私が考察しきれているかわかりませんので、もう1度見たい気もします。

 なお、こんな考察をしなくてもアニメ作品としてストーリーは結構面白いと思います。キャラもいいし、CGを楽しむだけでもいいと思います。曲が好きな人ならなおさらです。

 最後に、ユーチューブの無料1話見てがまんできなくなりました。ディズニー+独占かあ、と思いましたけど月990円ですからね。うまく乗せられて悔しいですが、昔のレンタルに比べれば全然お得かあと開き直って本作見られて良かったです。
 ネトフリのオリジナルもいいのが出てきてますから、それでアニメが進化するなら…でも…うーん。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 9

たナか さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

意外と真っ当なAI反乱SF

ディズニープラス。TV/OVAとは全くの別物。
設定は素直なAI反乱SFだがエログロ悪趣味下ネタあり。

虚実織り交ぜた二重構造の尖ったメンヘラアニメの前作と違い、ハリウッド娯楽大作レベルのわかりやすーいAI反乱SFバトルアクション。少ない専門用語も丁寧に説明し、キャラも少なく狭い相関図でわかりやすさを徹底し、そのわりにしっかりと厨二マインドもくすぐる奇跡のバランス。ニトロプラスの極上メカデザインがミリタリー感をしっかり演出。モンスターデザインも良好できちんと戦場の臨場感を感じる画面。主役メカが全てを解決するスーパーロボットアニメではなく、一部隊に配備される一兵器なのでやや戦争映画寄り。脚本はエロゲレベルのやらかしドリブン唐突ご都合茶番劇だし資源戦争設定も死に気味。演出面もやや物足りないし目新しさも皆無。カッコよければよかろうなのだ。

エンプレス
オールレンジ万能機。バトルキャラの石川由依だが2Bやエンタープライズのような特攻番長ではない。ずっとショボンなので綾波か。キャラデザが微妙なのは性的にはしたくないのか。なら露出減らせよ。武器化は腕の付け根からの方がカッコよかったのでは、と思う。

ストレングス
近接特化パワーファイター。オラオラ&フエフエの二重人格メスガキ。こいつのデザインマジでいい。甲でガードや腕で移動したりと、この構造だから可能なこと、きちんと見たい絵を見せてくれる。最高。でもこいつだけが装備しっぱなしなのは謎。細かいことはー。

デッドマスター
超長距離ロングレンジスナイパー。早見沙織のヒャッハー&ムッハーが堪能出来るチョロいヤンデレ。バイクにロングバレル回転砲塔付けたのマジ発明。わざわざ180°後方に回転させての射撃。はいカッコいい。真横の90°だとコケるのでそれはやらない。きちんと軸を合わせての射撃。うんわかってる。散り際カッコいいランキング1位。

AIの反乱
ルナティックの動機に納得するかどうかはともかく、きちんと作品なりの方便を用意してて良き。実際にAIが大衆に身近な今だからこそ使えるロジックでわかりやすい。共感デキナイー!そうはならんやろ!って言ったところで、狂ったAIに感情移入できる人間なんか存在しない。ロジックが破綻してないだけ飲み込むのもラク。

バトル少女
なぜ少女が戦う必要があるのか?にもきちんと対応しててSFとしてすごくまとも。これができてるアニメはマジで希少。というか仮面ライダーに近いか。改造される動機も残存個体が少ない理由もしっかりと描写。相性とか体質とか言われたらお手上げだしそれでいい。上手い。

へーミテオスユニット
設定自体は雑というか細かく描写しないがゆえに破綻させないまどマギっぽさ。エネルギーや動力源、装甲素材などからくる彼女らの戦闘能力の質などはほぼ不明だがそこを気にさせない話運び。ライトハウスがあっさり目なのはやや残念。エンプレスが顕著だがやたらと生気のないキャラデザは人外である強調か。キャラの魅力ガー‼️しかしシャーロットやミヤは擬似個体なのできちんとほっぺテカテカ瞳ウルウルの萌えマナー遵守で描きわけ。ちゃんとしてるう。

大佐
常に最前線なのになかなか死なないのはご愛嬌だが、死んでも死んでも雑に補充される数合わせモブのせいでご都合感が跳ね上がる。戦争モノのご都合感に挑戦した「エガオノダイカ」はネームドキャラがどいつもこいつも都合よく目の前に出てきて数分かけて存分に名言を吐ききりながらみながみな毎回毎回ドラマチックに死ぬってありえんだろこれって戦争なのよね的に知らないうちに知らないところで誰かが死んでたがまあ酷評の嵐。まあそこをリアルに寄せてもねえ的な。しかし最後の散り際はお涙頂戴感もなくお見事。あの戦況で貴重な戦力であるシャーロットを後退させるわけにはいかない。あのまま後退しても戦線崩壊するだけなので結局全滅は避けられない。軍人ならではの冷静な状況判断。

モニカ
出てきた瞬間の作者の都合が明け透けな便利キャラ感がものすごい。しかし最後の最後には超重要ポジションの本作屈指の成り上がりクイーン。もうちっと狡猾で嫌なキャラでも良かったとは思う。

スマイリー
わからせ棒太郎。イチモツ収納は発明。教育機関とか大袈裟な組織っぽいわりにいつもトップがしゃしゃるのがいかにもアニメ的。ワンマン体制は組織ともチームとも呼べない。というか終末世界なので北斗の拳でいいのか。

爆殺少女
こういうフラグミエミエなのマジ冷める。はいはいエロゲエロゲ。

ステラ/ジェシカ
施設での唐突な説明回想シーンの強引さがすごい。しかし年齢制限って…。確率や精度に緻密さを求めると厳格になるしかないのかな。健康体を求めるなら母体が若けりゃいいのはまあそうなんだけど。

テンパランス/シャーロット
飛行ユニットが脆すぎませんか。あくまでも擬似なのでヘーミテオスユニットのユニーク武装とは違って一般兵器ってことなんでしょうけど、そういうのも劇中できちんとやってほしい。しかし洗脳されてるうえで滲み出てくるジャスティス感がマジで素晴らしい。

フォーチュン/ミヤ
彼女の人柄やコードネームからして火力役でない感じがたまらない。現行機の特攻バカトリオをサポートする姿を見たかった。


独占だと盛り上がりませんな。
尖った独自性なら前作。見やすさ楽しさならこっち。バトルは双方違った良さがある。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

地味だけど結構よかった。

{netabare}
10年前ぐらいにやってた奴の続編かと思ったら、完全新作だった。
確か昔の奴は精神世界云々であまり面白くなかった記憶だけあるが、今回のはSF寄りで結構良かったかな。
ただ、ボカロが元の作品なのに何でまたもボカロ層に需要がなさそうな硬派アニメになってしまうのか()

序盤は戦闘メインが多く、個人的にこの作品の戦闘はあまり変わり映えせずあまり面白いとは思えなかったので、地味な印象だったけど、途中から話に力を入れてきて面白くなったという印象。
SF設定やディストピア系の世界観もしっかりとしていたし、ライトハウスNo.8に行くという分かりやすい目標もあり、徐々に謎や過去を明かしつつという謎解き風の見せ方もあって興味を保つことができたので良かった。

オチ関しても、強化学習のアルゴリズムがはっきりとしないことを考えると、テラフォーミングのために地球で人類の適応環境のデータを取ろうとしてしまったというAIルナティックの行動も整合性が取れてはいるかな。
結末自体は視聴者の想像に任せますオチだったけど、綺麗に話がまとまっていてSFとして優秀だった。
最終回での各キャラたちの未来の姿は、エンプレスの意思が受け継がれている感じがして良かったです。
中途は寄り道があったりで微妙な回もたまにありましたが、一話完結の話も基本的には完成度が高かった。
バッドエンド寄りの話が多めで余韻に浸れる回も多く、その面でも自分の好みと合致していた作品だった。
結構途中退場するキャラも多く、終始重い空気を崩さなかった印象で作品の雰囲気にも一貫性があったので世界観に入り込み易かった。

微妙だった点は最初に書いた通り、戦闘と、あとは会話が結構滑ってたところかな。

OPとEDじゃない時点で最終回で流れるとは思ってたけど、予想通り最終回の最高のタイミングでブラック★ロックシューターも流れたので満足。
正直昔の初音ミクの声は結構違和感あるから今の技術の上がったボカロで再調整してほしかった感はあるが。
CGの出来はかなりいい方だと思います。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
一期の記憶、よくわからんかったこととどうしてマカロンぐらいしかないんだけど。けど、こんな世界観ではなかったなw
クレジットの出し方かっこいい。
なんかアニメってより映画っぽい雰囲気だな。
コロナ対策しろ。重量感が足りない。精神世界
うーんこの安っぽさ。ED神 ネトフリ感

2話 ☆6
会話がつまらない。キャラと演技が合ってない。
これブラックロックシューターである意味ないよなw
ストレングス君味方か敵かどっち? 次々と変な敵が。

3話 ☆8
エッッッ こいつも前作におったなたぶん。
戦闘の見せ方はかなりうまい気がする。左右の奴爆弾臭い。
知ってた。マモレナカッタ...

4話 ☆6
急な下ネタやめろや。早見に下ネタキャラさせるとほんときつい。
デッドマスター何がしたかったの? はわわかわいい。
指揮官重要キャラなんか。話せばわかる(フラグ)

5話 ☆5
どういう状況w なんで殺害方法が首つりなんだ。もう事後じゃん。
えろい。

6話 ☆6
エッッッッ エロだけだよなこの作品w どんな気分だよ。
また爆弾あるかもしれんしちょっとは警戒しろw
奪われたら意識が戻るんじゃなくてなんかの反応が起きそうだな。

7話 ☆10
他のユニットととあっさり合流協力するの草。東京24区要素。
ロボ死にそう。今回良かったな。

8話 ☆4
寒いノリ辞めて。東京24区 あっさりカルネアデスの板への解答を出すなw
これ本筋と関係ある?
唐突に出てきたよくわからんのと戦ってても面白くないんだよな。
言い回しがいちいち滑ってんだよこのアニメ。挿入曲いいな。

9話 ☆8
エッッッ キューピーみてえだな。声が可愛い。それ誉め言葉なのか?
ヘーミテオスって気づけんのか?父にも期待してやれ。全裸は基本。
結構面白いな。

10話 ☆8
目つぶしは基本。そういや一期がリョナアニメだったことを思い出した。
これ前回こんな流れだったっけ? どゆこと?
何でルナティックは二人を見逃してくれたの?
ルナティックをやった後他のヘーミテオスの記憶消去した?

11話 ☆8
こういうところで引き止めないのはしっかりしてるわ。
ロリじゃないんかよ。流星群かな?
てか鉄海は人を原料にするならこんな地球いじめていいんすか。
確かにテラフォーミングなら人類絶滅や文明発生の要因のデータを欲しがっても不思議ではない。

12話 ☆9
まあ死ぬよな。このビビり顔すこ 死亡ラッシュ始まった。
また200年後来るのか...。ヘーミテオスユニットって歳とらない感じ?
月面の処理までやるのか?
話自体は地味だったけど間違いなく良作だったな。
これ初音ミクのボイス、今ならもっと自然に調整できるんじゃないの? 

曲評価(好み)
OP「ASEED」☆7.5
ED「Before the Nightmare」☆9
12話ED「ブラック★ロックシューター」☆8
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3
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