ハートフルで魔法なおすすめアニメランキング 8

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのハートフルで魔法な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番のハートフルで魔法なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

82.7 1 ハートフルで魔法なアニメランキング1位
まちカドまぞく(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (659)
2415人が棚に入れました
15歳のある朝、封印されし「魔族」の力に目覚めた吉田優子の任務は、ご町内に住む「魔法少女」を倒すこと!? ツノと尻尾は生えたけど、力は普通の女の子以下な優子が“月4万円生活の呪い"解除めざして奮闘する、逆転マジカルヒロインストーリー!

声優・キャラクター
小原好美、鬼頭明里、高橋未奈美、高柳知葉
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

細かいネタに癒される、魔族と魔法少女のゆるふわコメディ(※2期制作決定!)

アニメーション制作:J.C.STAFF
監督:桜井弘明、シリーズ構成:大知慶一郎、
キャラクターデザイン:大塚 舞、音楽:櫻井美希
原作:伊藤いづも

魔族と魔法少女の戦いというスタイルをとった、
きらら枠の日常系ゆるふわコメディ。
魔族の末裔の一家である吉田家の優子は、
角と尻尾が生えたシャドウミストレス優子となり、
魔族にかけられた呪いをとくために
魔法少女の血を魔族の始祖の邪神像に
かけることが使命となる。
しかし、ある日出会った魔法少女の
千代田桃から命を助けられ、
ご飯までもらってしまうのだった。

{netabare}個人的には始祖の邪神像がドアストッパーとして
カモフラージュされていたことに虚を突かれ、
この時点で大好きな作品になってしまった。{/netabare}
魔族のスタイルになっても普通に学校に行く設定も斬新。
また、千代田桃が魔法少女になるときの
秒数(0.01秒!)が表示されたり、変身のコンパクトの中に
500円玉やネジが入っていたりという
地味なコメディも気に入った。

魔族の優子と魔法少女の桃は、
本来なら対決をする関係性。
しかし、身体能力が低すぎる優子は桃の相手になるレベルではなく、
強力な能力を持つ桃がなぜか優子を鍛えるために
特訓を考案するのだった。
その一方で桃は、お菓子とインスタントご飯と
菓子パンしか食べない食生活。
家が貧乏でいつも家事を手伝っている優子は、
料理も得意なため桃のためにご飯を作ったりする。

そんな日常生活?を追いながら、
優子のポンコツぶりや桃の孤高の様子を
面白可笑しく描いていく。
このコメディの方向性が微笑ましく、
時おりツボにはまることもあり、
飽きさせずに観させてくれる。

特異な部分は、魔族と魔法少女という
相容れない立場ながら、交流によって
欠けている部分をお互いに補い合って
大切な存在となっていくことだろう。
そんな様子が、コメディと上手く絡み合って
心を癒してくれるような作風になっている。

先祖と交流できる邪神像の扱いが秀逸で、
ポイントごとに色々と笑わせてくれる。
{netabare}不思議なホムンクルスによって足をつけられて
虫のようにカサカサ動くシーンなどには
吹き出してしまった。{/netabare}

{netabare}最終回になってようやく魔法少女と魔族との因縁、
特に優子の父と桃の姉との関係性が明かされる。
それにしても、優子の父が部屋に置いてある
テーブル代わりに使用している段ボールの中に
封印されているという設定は素晴らしい。
段ボールは、鉄板や土鍋を載せたり、
時には踏み台として使用している。
ご先祖様をドアストッパーにしていたのと同じ方向性で、
大切なものを日用品として何気なく手荒に使用していて、
後に気づいて衝撃を受けるのだ。{/netabare}

毎回、細かいネタを積み重ねることによって、
たくさんのの笑いを生み出している。
楽しさに溢れた、きらら系異端のゆるふわコメディだ。
(2019年9月29日初投稿)

(2019年10月4日追記)
コメディだけでなく、ストーリーも楽しめる予感

コメディ中心で展開する作品だが、
その裏側にある謎も実はとても興味深い。
{netabare}魔族と魔法少女が共存している多魔川の街。
優子は魔族の血を強く受け継いだことが原因で、
生まれたときから体が弱く、
命をつなぎとめるのが難しい状態だった。
そんなときに手を差し伸べたのが、
桃の義理の姉で魔法少女の桜だ。
優子の父であるヨシュア(吉田)は、
桜に相談して一族の呪いに干渉してもらうことになる。
桜が頭を捻って導き出したのが、
一族の金運を優子の健康運に変換することだった。
優子が健康になった代わりに、
吉田家は1ヵ月4万円の呪いを受けることになる。
それによって桜は魔力を大幅に減らしてしまい、
街を守ることが難しくなり、ヨシュアをみかん箱に
封印することになったのだった。

魔法少女は魔力を消費しすぎると形が崩れて
エーテル体となってしまう存在でもある。
桜はどうなってしまったのか。
現在は、桃の力で街を守っているが、
このバランスが崩れたらどうなるのか。
そして、本来この街では魔族と魔法少女は
結界の影響で偶然に出会うことはないようになっている。
だから、桃と優子が出会ったことは、
運命的な不思議な力が働いたとしか思えないのだった。
それは、メタ子が桃の夢の中での優子に対して
桜の気配がすると話したことと関係がありそうだ。{/netabare}

丘の上の桜の木の下。
桜と桃が好きだった場所で、優子と桃は想いを告げる。
皆がここで笑い合うときが来るのだろうか。

(2019年10月11日)
※全体のバランスを考慮して評価を変更しました。(3.8→4.0)

(2020年8月29日)
2期の制作決定という嬉しいニュースが飛び込んできた。
個人的にきらら系のコメディではとても好きな作品。
2期を切望していたので楽しみだ。

2期決定を記念して、ABEMAとニコニコ生放送で、
1期の一挙配信が決定した。
詳細は今後、公式サイトなどで発表される予定だ。
未視聴の方はこの機会にぜひどうぞ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 77
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

これで勝ったと思うなよぉ!!

原作未読
魔法少女枠かな?完全にダークホースでした。

お話のざっくり概要
優子はある日、突然魔族として覚醒。
普通の女子には生えないものが生えてしまいました。
その後あだ名が定着してしまい、本名で呼んでくれるのは母だけ。
魔法少女から生き血を奪う為、鍛錬の日々…小遣い月500円にUP!
だが、魔法少女は片手ダンプ…その戦力差は圧倒的!!!
ドアストッパーと共に魔法少女から筋トレ指導を受けるが
夢の中で好き勝手やられたりと散々な日々
ご近所に2度見され気まずくなり回覧板デビュー待ったなし
だが、懸命に頑張る努力のへっぽこ娘「時は来た…(イケボ)」
ってな感じ

書いてるうちに混乱してきました(苦笑)
魔法少女物かな?と視聴前は少し身構えてました。
そんな必要無縁のへっぽこ娘に癒されるアニメ。

主人公であるシャミ子は、へっぽこ魔族です。
もう清々しいぐらいに。
でも、怖くても家族の為に魔法少女へ挑み続ける
…けなげ(ホロリ)すっかりファンになりましたw
モデルは多摩市。
めっちゃみた事あるような既視感を感じます。

●魔法少女(モモ)戦について
なんというか魔法少女側は命かかってるからかなり強いんですよね。
対するシャミ子は…まぁ、へっぽこです。
情けをかけられてからの「これで勝ったと思うなよぉ」コンボです。
モモは色々と言葉足りてないと思いますけど、結構シャミ子に優しい。
自己ベストは{netabare}シャミ子のソーセージ{/netabare}を救出する際に更新
…とても強い(小並感)

アルバイトの着ぐるみはバク宙からの熱々オデンらしいです。
意味不明ですけど、ちょっと見てみたい…先代はドアラさんなのか?
それにしても魔法少女みかん回(8話)は爆笑しましたw
{netabare}
「コスプレぶらり旅ですか?」「ううん、通りすがりの魔法少女」
「とんでもないざっくり系です!!!」
「早く脱いで!」「脱ぎなさない!」「脱げません!!!」
「通報しようか迷ってた」
「年いくつ?」「これで勝ったと思うなよぉ」
{/netabare}
流れと勢いが凄かったです。怒涛のジャブラッシュ。
一つ一つは威力無くても、畳みかけられるとボディに効きます。
ぶらり旅も通りすがりも少しワードを足すだけで、
超パワーワードになるという良い例ですね。
ワードセンスが素晴らしいです。
{netabare}「安心して、峰打ちするから」「拳の峰打ちはただの裏拳です!」{/netabare}
じわじわと効いてくるこのセンス…たまらないw

あと、危機管理で発覚したのですがシャミ子はすんごい着痩せします。
凄いの持ってるよこの娘。
「私シャドウミストレス優子15歳{netabare}どこにでもいる町の変質者{/netabare}」
ご先祖はすごくポンコツなご先祖です。
ただ、衣装のデザインセンスは素晴らしいですね。(よくやった!ご先祖!!)

母も妹も健気で良い家族…月4万の極貧生活は辛いですね。
点数は中間評価です。
頑張れシャミ子!負けるなシャミ子!大きな魔族になるんだ!

―――――――――――――――――――――
シャミ子の声優(小原好美さん)、完璧です。
擬音というか言葉にならないようなセリフとか
(「あじゃぱー」とか「ぽがー」とか)
あと、へたれ具合とか、勝ち誇った感じとか
器の小ささをしっかり出してて素晴らしいww

母…ご先祖にも主導権を渡さない吉田家の主
良子…デジタル盛り技術に精通した吉田家軍師
ごせん像…アイドルにしてへっぽこ家計の元凶

後から気づいた事
{netabare}
2話のモモ戦の7-1の見事な負けっぷりって
元ネタやっとわかったw
ワールドカップのドイツ-ブラジル戦かwww
「1点は入ってましたか?」
「うん。友達だからおまけで1点入れといた」
優しさが切ないwこれは目汁だ!涙ではない!
{/netabare}

モモの名言
{netabare}
「出せるか出せないかじゃない。出すんだ。出していこう」
シャミ子と一緒のツッコミを画面に言ってましたw
{/netabare}

領収書まで噛むってどういうことなんだろ?w
{netabare}
テスト答案にも、もう本名じゃないのかwww
ついでに、ご先祖も張り出されてるし
この学校カオスすぎるwそして小倉が何か怖いw
{/netabare}

1話から見直してみて、改めて面白さを確認。
気づけばシャミ子の大ファンに…
ふぐふぐ? えぐえぐ? してる顔が好み
守りたい…このへっぽこw

2019.09/28 見終わって追記
すんごい面白かった。
今まできらら枠って、割と面白いぐらいの域を出なかった
だけど、本作は凄くネタが細かくって
見れば見るほどドンドン魅力が増していき
最終的にはシャミ子のファンになりましたw

色々と思った事
{netabare}
OPのネタについて
まぁとにかくサビのカオス感は凄いw
メタ子とたまさくらちゃんの存在感!w

シャミ子がみかんに「みせろ」ハラスメントしてたけど
毎週さらっと流されてるけどOPで撃ってるよねw
超一瞬だから分かりづらい

OPのドラクエ風の部分、
ボスリリスの危機管理フォームだwww
ま:99が魔法少女LV99として
「のろい」のバステも分かるけど、まひはなぜ?

ご先祖は酒に使ってたり、隣に水筒もあったり
タコさんウインナーは顔がご先祖彫りだしw
アンリのバーではご先祖とミカンがボトルキープ
あのメタ子の写真って多分、良ちゃん提供だよね
(モモ宅で、無防備メタ子を激写しまくってたしw)
みかんとのツーショットは映画館構成だけど
後ろのフィルムに映ってるご先祖は3Dメガネかけてるし
シャミ子の体操服ランニングがバインバインだったり
本編のダイジェストが詰まってるOPだなぁ~w

露出魔族だったり、飯炊き魔族だったり、
かよいづまぞくだったりする、シャミ子です。
魔法少女を{netabare}餌付けで配下にする{/netabare}などお手の物。

すごい細かい所でネタや表現を仕込んでるので
見つけるのが楽しい
{netabare}
ご先祖の来てた服、さらっと流してしまいそうだけど
「My blood sugar level is dangerous」
⇒血糖値、気を付けてぇ!ご先祖ぉぉぉ!!!
⇒{netabare}「コーラうめぇ!」って{/netabare}血糖値の原因それじゃね??
ひじきは実は鉄分が少ないポスター
飼い主募集ポスター⇒まだあの鳥、手元にいるんすねw
補習の実施についてポスター⇒シャミ子や…(´;ω;`)
でも、ちゃんと修羅場回避の所の「これから補習なので」
に繋がってるの凄いw
モモ自宅の表札…あの余白は桜さんだったのか…細かい
リリスの辛かったこと日記⇒No.5963って多過ぎw
ご先祖テレフォン⇒ミリオネアかな?
あれ?銃の引き金ってどんなだったっけ?⇒引き金が逆w
夢の中のメモ帳⇒ゆメモ帳…ちょw細けぇw
入れたばかりの色のついてない麦茶⇒確かに薄いw
段ボールがお父さんだと分かってから
⇒それまで乗せていた麦茶を床に置く優しさ
熱にも、油にも、衝撃にも強い段ボール!⇒ずっと出演w
投げられたご先祖…封印の呪いに犬あったからそこなのか
ラスト変身バンク+ミカン呪い=ワカメシャミ子98円
⇒「余もこんなんなったぞ」超笑ったw
「今のモモは無理してるように見えます」⇒背伸びww
あの犬、「いぬ」って名前なのかよwwwネーミング雑w
スルー力がハンパナイ⇒なるほど、シャミ子通報回避w
{/netabare}

■シャドウミストレス優子
体が弱くて運動神経もダメダメだが胃袋は最強クラス
ご近所さんに二度見されるのを恥ずかしがるぐらいには
普通の羞恥心を持ち合わせている女の子
(だが、命の危機であれば、露出魔族も辞さないw)
「こ…これで勝ったと思うなよ…じゃ!」
亜種バージョンのノルマも割といいw
シャミ子はお母さんを信じるとてもいい子なんですよ。

■魔法少女モモ
はーい、肉の魔法少女だよ。
バーベル片手で何キロ持てる?
あとそのままスクワットしようか?
そんな感じw
シャミ子が「頭にササミとプロテインが詰まっている」
と評していたほどの脳筋…だが頭脳派物理少女だった。
それにしてもダンベルと同時期だったせいもあって
ダンベル700回を数日に分割払いも笑った
たまさくらちゃんの熱烈なファンみたいっす
買い支える義務感…w

■魔法少女ミカン
女の子のタイプとしては一番好み…呪いさえなければ…
状況を知らない系女子だけど、
常に相手を心配し気にかけたり、幼い子に優しく接したり
正統派魔法少女やってる(ピンクの誰かさんと違ってw)
映画館のチヨモモは呪いかと思ったけど、あれ任意装着w
「そこにアイスはやめて!呪い出ちゃうから!」
一体、どこにアイスしたんですかね???
配下になったけど、モモの被害も甚大(呪い出まくりw)
大蛇がパピコ飲み込んでるのが笑ったw
ワープして気遣いフルーツをお勧めする系女子
フルーツの盛り付けすんごい女子力高い!

■小倉しおん
倫理が壊滅的にダメな人w絶望のオーラ習得済みなの?w
草葉の陰からいつも見守ってるストーカー的な人
実験したいから友達になりたいって…それ友達なのか?w

■ご先祖(闇を司る魔女リリスさん)
「嘘だろシャミ子、正直な感想を述べてみよ。見よぉ」
ニューご先祖は面白だったw
意外に頭良いみたい。超ポンコツなのにw
最終回の色々の回想の中に入ってくんなニューご先祖w
笑っちゃうだろーwww

■吉田家
シャミ子の家、ブラウン管TVなのにゲームソフト大量w
4万円でどうやりくりしたんだろう??
お茶は7~8回は出すらしい、それほぼお湯じゃんw
お母さんは良くクルクル回ってます。超かわいいw

ちょっと待って…モモのチャンネルに入る為に
良ちゃんが撮ってると思われる枕元に置いた写真…
どうやってモモの変身シーン撮ったの?すごくね??
0.01秒の中のシャッターチャンス
ってかあんな安物だとブレブレで見れたものじゃない
はずなのにこれが魔族の力なのか…良ちゃんおそるべし

お母さん、なんでこの嘘を言う事になったんだw
「原子力潜水空母でイカ釣り」
「宇宙戦艦で空気清浄機の買い付け」
ドジっ娘成分と巨乳はお母さん譲りだったのか~w

お父さんは{netabare}このミカン箱に封印されてい{/netabare}ます!
ええええええええwwww 観ててリアルで声出たっすw


■夢の中
メタ子の見た目のインパクトが強すぎるなぁw
あと、地味に武器を想像するのって難しそう。
あの様子だと正確にイメージできないと創れないみたい
重量や質感、細かい形状まで諸々イメージしきるのは
手に持ったことがある範囲のものじゃないと難しそう
(実際、シャミ子が出したのって持った事あるやつだし)

モモの名言2
{netabare}
「今ちょっと夢が立て込んでるから起こさないで」
なんぞそのワードwみかんナイスフレンドリファイア!
{/netabare}

{/netabare}

ED曲はすんごいノリが良くって好きです~
曲としてはEDの方がOPより好き
BGMもかなり良いです!

最初見始めの頃は、結構おもろいなー
ストライクゾーン入ってるぐらいだったのが
観てる内にどんどん、自分の方が矯正されてしまい
いつの間にかストライクゾーンど真ん中になってた…

ほんと細かい所、一杯あって何周しても違うの発見します
既に5周してますw 原作買いに行く予定っすー
(円盤も買うかも)

2019.10.03追記
もう3件も探してるのに2巻が見つからないぃ(´;ω;`)
(1巻と3巻は買いました!あとラインスタンプもw)
円盤も少なくなってるらしいしはよ買いに行かなきゃ…

あ、どうでもいいですがくだらない宣伝を思いついた
{netabare}
清子「お父さんはBlu-rayボックスの中にいます!」
優子「ええええ!…ってBlu-rayってなんですか?」
良子「宣伝も頑張るお姉はやっぱり凄い!」
{/netabare}
ってCMを妄想するまでは一瞬でしたw

2019.10.16追記
原作やっとゲットできましたー 面白いです!
それでアニメも神編集・神構成だったと分かりました。
(評価変更します)

思いついた宣伝パート2
{netabare}
清子「桃さんがDVDを見る権利をくれました。拝みましょう!」
優子 \眩しい!/
良子 \眩しい!/
モモ「違います!…普通にプレイヤーで見て下さい。」
リリス「シャミコ- 早くお供えしておくれ」
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 59

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

これで勝ったと思うなよぉ!

原作未読。最終話まで視聴。

3期振りのきらら枠作品。
かなり期待高めで視聴開始。

シャミ子の独特な言い回しが、ツボにはまりました。
正確に言うと、シャミ子だけではなく、全ての登場人物の言い回しが独特で・・・(笑)。

『魔族』と『魔法少女』が出てくるのに、がっつりコメディという設定の面白さ。
敵対ではなく仲良くなっちゃうっていう、不思議な世界観。
尊敬されるべきご先祖様の扱いの悪さ。

笑い所満載の良作コメディです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 51

68.5 2 ハートフルで魔法なアニメランキング2位
魔法使いの嫁 星待つひと 後篇 (アニメ映画)

2017年8月19日
★★★★☆ 3.6 (100)
510人が棚に入れました
詳細不明

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

そして物語は、始まる。

三浦から受け取った一冊の本。
それは彼に遺された悔恨の記憶であり、寄す処でもあった。 本を託されたチセは三浦の想いを伝えるために奔走する。

『その夜僕には、果たさなければならない約束があった』

彼が果たせなかった約束、森の図書室の秘密が今明かされる……。

たとえ雲厚く見えずとも。
星はいつか、待ち侘びるひとの元へ。

語られなかった前日譚、三部作がここに完結——。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

完走して振り返って思うこと…
なんて濃厚な24分だったんだろう、これに尽きます。

物語は綺麗に纏まっていました。
この物語に必要なエキスも全て注入されていたと思います。

何故、森の奥に図書館ができたのか…
そしてその図書館の正体は一体何だったのか…
そして二つの約束の真実とは…
三浦さんから手渡された本が一体何だったのか…

これらの謎が一気に明るみに出るのですから濃厚感が半端無いのは想像するに易しいと思います。

でもそれだけじゃありませんでした。
人ならざるモノが見えるチセだからこそ辿り着いた場所であり、チセが図書館を使用するのは運命だったんだと思います。

実際にチセが借りたのは本でした。
しかも1さつずつ…
でも言い伝えでは別なモノにも置き換えることができるとエリアスが言っていました。
その別なモノというのが心底あったかいんです。
この作品ならではの優しさなのだと思います。

3部作を完走して思うこと…
元々はコミック同梱作品ですが、期間限定で劇場公開もされたんだそうです。
愛おしくて切ない珠玉の物語…
何故この作品に触れられる機会を狭めるんだろう…と率直な疑問を感じます。
確かにプレミア感は出るのかもしれません。
ですが、もっと沢山の人が視聴して、共感できる作品だと思いますのに…
そういう意味では勿体ないと思いますし、NETFLIXで視聴できたのは素直に嬉しいと思います。

コロナウイルスの影響でNETFLIXの加入数が伸びていると聞いています。
この作品に触れる人が増えてくれるのを期待しています。
私はしっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 15

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

星が放つ光は全て過去からのものである。

だからこそ、目を凝らして見るならば、現在の自分を照らす光の在り処に気付くことができる。

自分の本を見つけること、それは自身の過去、すなわち星の光と向き合うということだ。
それが哀しみや苦しみ、あるいは憎しみを映すものであったとしても、それらを感じた自分自身との対話を通じて、残りの人生に向き合う力を与えてくれるのである。

チセは旅立つのである。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

魔法使いの嫁の過去話3

原作未読 30分

「魔法使いの嫁」のOVAです。AT-Xで放送していたので観てみました。

主人公チセの過去のお話ですが、今のチセに繋がるお話なのでこの作品が好きな方は見てもいいかもしれません。
{netabare}
三浦には好きな人がいました。一緒になれなかった人でした。

そして三浦の思い人、歳をとり孫もいる中、病院でチセは三浦に託された本を渡そうします。

とても暖かな方でしたね。

この一件で、チセの境遇が変わったわけでもないのですが、図書館で本を読んでいるチセは幸せそうでした。

そして長閑ないつものエリアス家に戻ります。話すのに夢中でお茶の用意をしていて忘れられていたシルキーの「ジー」のセリフの後の主張が可愛かったですw

とても綺麗な星の子たちでした。
{/netabare}
OPはJulia Shortreedさん、EDはinocenciaさんが歌っています。

最後に、この作品を観て心に残る本が自分自身にあったのかと問いかけるいい機会になりました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

79.6 3 ハートフルで魔法なアニメランキング3位
魔女の旅々(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (729)
2636人が棚に入れました
あるところに一人の旅人がいました。彼女の名はイレイナ。若くして魔法使いの最上位「魔女」となった才女です。幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、流されるように気ままな長い旅を続けています。この広大な世界を自由に渡り歩き、わけのわからない可笑しな人や、誰かの美しい日常に触れながら、彼女は旅人として、これといった目的もなく、色々な国や人との出逢いを繰り返します。そして同じ数だけのーー「構わないでください。私、旅人なものですから。先を急がなければならないのです」そんな魔女イレイナが紡ぐ、出逢いと別れの物語…。

声優・キャラクター
本渡楓、花澤香菜、黒沢ともよ、日笠陽子
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

良い記悪い記普通の記

原作未読

これいいやつ(笑) 旅行記の根っこを掴んでます。…と思いきやリリースしてたりやや私が混乱気味。

中世風&魔法の世界での“旅”をテーマとしてます。『旅々』の名に恥じぬ“旅×2”しっかりロードムービーしてるなーという仕上がりっぷりだったと好意的に受け止めております。
その髪の色から“灰色”…じゃなかった“灰の魔女”と呼ばれるイレイナ(CV本渡楓)が文字通り世界を回る物語。1話オムニバスタイプ全12話。

たしか1話終了時点でイレイナのデザインと作画がいい感じと注目株扱いでした。もちろん美麗なグラフィックも牽引役のひとつ。それに加えて序盤にブーストがかかり楽しみながら完走した感じです。

■ブーストについて
{netabare}第3話です。AパートBパートで別の話かつ両方とも鬱々としたやつ。=視聴継続決定!

{netabare}花に取り込まれそうなお兄ぃを傍観してたのがすこぶるいい。{/netabare}だって旅の途中ですからね。手遅れだったのかもしれないしそうじゃないのかもしれない。
{netabare}Bパートでの村長息子が無邪気な善意をふりまくのもよい。{/netabare}
“地獄への道は善意で舗装されている”を地でゆくエピソードでした。

実際、貧困国を巡っていると下手に施しをする残酷さについて実地で体感できます。こっちは去っていく者ですからね。ガンジス川で死体が浮いてても気にならなくなってくるのと似てます。
おにぃは手遅れだったろうし、仮にそうでなくて一命を取り留めても花の毒に誘われ同じことに。なにしろ妹に会いたがってましたからね。今後も監視し続けていくことは去る者には不可能なことです。

奴隷のニノちゃん初登場時に服はだけてましたしね。村長は小児性愛者だったのかもしれません。また彼女は親に売られたのを知っているのかもしれません。
そこに幸せな親子の映像を見せるとは傷口に塩を塗る以上の残酷な話。あの村長息子が父に刃向かう覚悟でもあればワンチャンあるかもしれませんが…ないでしょうね。{/netabare}


順風満帆なら思い出作りとして終了。それはそれで。。。
あのポスターでも有名なチェ・ゲバラは学生時代に南米縦断の旅で貧困を目の当たりにし革命家に転じたそうです。
イレイナのもなんかしらNEXTの行動を促すような良き旅をしてるように思えます。

作品そのものも道中のちょっと心温まるお話でオムニバスを作っても一定の支持を得られたことでしょう。グリム童話のような啓発的なものもちらほら投入されたところにロードムービーのリアルを感じる意欲作ってところでしょうか。



※ネタバレ所感

■ニケの冒険譚

ニケと聞いて真っ先に思い浮かぶのが“サモトラケのニケ”。教科書にも載ってるヘレニズム時代の有名な大理石像です。スポーツメーカーNIKEの語源と言ったほうが通じるかしら? 勝利(VICTORY)の女神ということでギリシャ語だったかではヴィクトリアと呼ばれてたはず。

{netabare}『星屑の魔女』フラン(CV花澤香菜)、『夜闇の魔女』シーラ(CV日笠陽子)のお師匠さんのお名前がヴィクトリカ(CV伊藤静)ということでなんか関係してくるんでしょうか?{/netabare}


■おかんの小言と冷酒は後で効く

前述の通り。加えて一点。

{netabare}「ただし三つ約束してほしいことがあるの。一つ。危険な目に遭いそうなときは逃げること」
「二つ。自分が特別な人間だとは思わないこと。他の人と同じだということを忘れないでね」
「三つめ。いつか必ず帰ってきて私達に元気な顔を見せること。守れる?」

旅の本質を意外とついてるのでは?{/netabare}

{netabare}おそらく第9話のイレイナの涙って、自分を特別な人間だと思いかけてる節があったタイミングで発生しています。母の戒めから離れて引き起こした事態への悔恨も表れてる涙なのではないかと思います。{/netabare}


■紀行モノでこれはちょっと…

{netabare}1クールで主人公(旅する主体)がほぼ登場しない回があるのは良し悪しよね。旅の先々での出会いやイレイナの心の動きだけ追ってほしかったところ。ご長寿シリーズなら回想やキャラ回もありでしょうが短尺でぶちこむのはNGではないかと思う私です。指摘した回は師匠の師匠に繋がる重要な話ではあるのですよ。これは完全に好みですね。{/netabare}

それと{netabare}本渡さんが15役だったか16役やったのは蛇足。というより奇策。一人○役の“ギネスに挑戦”みたいなもんかしら。「アフレコ大変そう」とか「演じ分け凄い」とか話題さらったのかもしれませんが、物語に必要だったかは微妙。その各々ネーミングセンスと合わせてEDクレジットに本渡さんの名前がずらっと並ぶのは面白かったんですけどね。{/netabare}


全体としては好み。完走してから第1話を観ると感慨深いアニメでもありました。
旅とはいつか終わるもの。{netabare}ニケさんの正体を気づいてて気づかないふりしてたりする理由も含めて、{/netabare}終わった時に何を彼女は得られているのか大変興味があります。

2期ありそうな雰囲気あるしやらないかしら? お待ちしてます。



視聴時期:2020年10月~12月 リアタイ   

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2020.12.20 初稿
2021.09.22 修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 62
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

スプリンター・リフトバック

原作GA文庫、C2C制作。

魔法が存在する中世世界を舞台とし、
その世界で旅する魔女イレイナが、
様々な場所や人を訪れるロードファンタジー。

お勧めし易い作品ではありますが、
気になるのはオムニバス形式となると、
情報量に制約があるアニメでは、
かなり上手くやらないと記憶に残りづらい。
私的には背景に大きな物語が欲しいです。

世界への冒険、探求、出会いと別れ、
多様な世界観を提示して欲しいと願います。

タイトルはゴダイゴの名曲から、
そよ風と光と希望に満ちた旅をしよう。

5話視聴追記。
寓意的な物語で現実を投影する。
冒険譚にはお手本のような設定ですが、
{netabare}主人公が物語の内にいるのか外にいるのか、
その距離感で印象が変わってくるのだ。
傍観者であることへの不満の声も多い。{/netabare}

最終話視聴追記。
期待していたほどではありませんが、
中盤以降の方が好印象を持ちました。
{netabare}イレイナの感情の動きがよくわかる。
これは旅の供がいると、
また違った感想が持てるかも知れません。{/netabare}
映像・音楽は最後まで美しいです。

寓意的な旅のアニメでしたら、
カイバやソマリも並べてお勧めします。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 60

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

絶世の美しい魔女とそうでない魔女と、あなたはどちらを選びますか?

綺麗で可愛いくて魔力がすごい魔女イレイナが、世界のいろんな場所を旅する物語です。

イレイナは確かに可愛くて美しい。そして強い魔力が魅力的です。
おそらく、多くの男性は、イレイナのような美女を恋人にしたいと願っているでしょう。…
でも、見終わった後、なぜか感動は残りません。
優しさも暖かさも残りませんでした。
それはイレイナが冷たいわけではないのですが、話の内容が…
それに、自分で自分のことを『美人』と呼ぶのはちょっと…避けたくなります。


同じ魔女でも、ふらいんぐうぃっちの木幡 真琴とは真逆の存在です。
木幡 真琴は綺麗でもなく、魔力はほとんど弱く、見ていて危なっかしい魔女です。
でも、真琴と一緒にいると、なぜだか心が安らぎます。
もし結婚するのならば、イレイナよりも木幡 真琴のほうが断然良いです。
ぜいたくな暮らしはできないけど、彼女とならば、お互いよぼよぼの爺さん婆さんになったとしても、いつも笑って幸せに過ごせると思います。


もし結婚するとしたら、あなたは、どちらの魔女を選びますか?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 53

62.1 4 ハートフルで魔法なアニメランキング4位
魔法遣いに大切なこと(TVアニメ動画)

2003年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (136)
1015人が棚に入れました
『魔法遣いに大切なこと』(まほうつかいにたいせつなこと)は、日本の漫画、小説、およびアニメ、実写映画作品。
魔法が幻想でなく当たり前に存在し、一種の特殊技能として認知されている世界の現代日本。岩手県遠野に住む魔法遣い(魔法使いではない)の主人公が魔法遣い免許の研修を受けるため上京し、研修中に出会う人々と触れ合うことで成長する姿を描く。


声優・キャラクター
宮﨑あおい、諏訪部順一、飯田浩志、渡辺明乃、平松晶子、石毛佐和、中博史、清川元夢
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

コメディでもバトルでもなく、意外と繊細な《感情描写系》

2003年のJ.C.STAFF制作作品(VIEW WORKSと共同制作)。
魔法が使える田舎出身の高校2年生少女の、都会でのひと夏の魔法研修を描き出す。

→ということで「魔法もの」なのに、とても地味な作品です。
『ふらいんぐうぃっち』が好きな人には、とくにお勧めしたい気がしました。


◆視聴メモ
{netabare}
・主人公(菊池ユメ)の出身地(岩手県遠野市)は人口の二割が菊池姓(遠野菊池氏)で、熊本県菊池市と姉妹都市になっているそうです。
・第6-7話の視聴中に、話の単調さに眠気が差して居眠りしてしまったので、それらの回だけ再視聴する羽目になってしまいました。 
・全体的な印象として、ファンタジー世界の話ではなく極めて現代の日本に近い世界の話ということになっているのに、汎用性が高い魔法が現代の科学技術の成果とほとんど軋轢を起こさず共存している点が、チグハグ感を否めないので、その分評価点数をマイナスしています。
→それでも個人評価 ★ 4.1と、『ふらいんぐういっち』(※個人評価 ★ 4.0)より高くなりました。
・作品タイトルになっている「魔法遣いに大切なこと」が一体何なのか?は最終回を見ても明確には示されず、視聴者の感想に委ねられる形になっています。
・取り敢えず、私の解釈としては、最終話で、
「そもそも魔法は万能ではないし、それを使用することによって時には人を傷つけてしまうこともある・・・それでも「心をこめて」魔法を使用することで、相手の心も自分の心も救われることがあるとしたら、やっぱりそれは素晴らしいことだ、と自分で自分の魔法を認めてあげようと思う」
→ユメがそういう心境に到達できた(=「魔法遣いに大切なこと」を自分なりに掴んだ)から、認証試験に合格できた・・・と思っています(※多分、視聴者にそういうことを考えさせるのが、本作のほぼ唯一の長所であり見所だと思います)。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
シナリオ原案・脚本  山田典枝
監督           下田正美
キャラクター原案   よしづきくみち
キャラクターデザイン 千葉道徳
音楽           羽毛田丈史
アニメーション制作  VIEW WORKS  J.C.STAFF{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に大きな疑問を感じた問題回


======= 魔法遣いに大切なこと -Someday's dreamers- (2003年1-3月) =====
{netabare}
第1話 夕焼けと鉄骨・前編 ★ 菊池ユメ(高2)上京、善之助・小山田先生との出遭い
第2話 夕焼けと鉄骨・後編 ★ 魔法士研修開始、アンジェラとの出遭い、ユメの魔法
第3話 最高のニュース ☆ 魔法行動の依頼(キャバクラ嬢)・失敗、小山田先生のフォロー
第4話 夏の夜と魔法遣い ☆ 休日、瑠奈との出遭い、ヤスユキ君の魔法(天体観測)
第5話 エプロンとシャンパン ☆ ギンプン魔法局局長、瑠奈&母親との交流
第6話 魔法遣いになりたい ★ 孤児だったケラさんの願い、魔法は遺伝?、魔法は万能ではない、奇跡(ユウタの回復) ※話が都合良過ぎる点は×
第7話 魔法遣いになれなかった魔法遣い ★ 商店街の修繕、井上君(研修生)との対話、ハグレの魔法遣い ※魔法遣いの設定の粗が目立ち始める
第8話 恋のバカヂカラ × アンジェラの恋心の暴走(東京タワーと電波障害)、局長の魔法力 ※脚本が安直
第9話 ユメと少女と夏の種 ★ 失踪者(古崎参事官の兄)の捜索、感謝の言葉
第10話 魔法の行方 ★ 高橋さん宅事件、生命・体組織への魔法行使の制限 ※魔法では根本的な解決にならないことを知り魔法への疑問が表面化
第11話 折れてしまった虹 ★ 小山田の過去の事件、ユメ家出
第12話 魔法遣いに大切なこと ★★ 善之助/高橋さん/ケラさん/ミリンダさんそれぞれの想い、認証試験、研修終了{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)7、☆(並回)3、×(疑問回)1 ※個人評価 ★ 4.1

OP 「風の花」
ED 「UNDER THE BLUE SKY」

投稿 : 2024/11/09
♥ : 21

大和撫子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

魔法使いではなく魔法遣いのお話

タイトルとあらすじに魅かれ視聴してみましたが、とっても良いお話ではありますが残念な内容でもあるという感じの作品でした。

◆この作品の内容は・・・
一部の人間が魔法を遣う事ができる現代にて、田舎から上京した魔法遣い見習いの女の子が、魔法の研修として都会の人々から依頼された事を魔法で解決していき、一人前の魔法遣いに成長していくお話。

◆この作品の世界観は・・・
一言でいうならば「魔女の宅急便」の現代版といったような感じですかね。
「魔女の宅急便」の時代から数十年と月日が経つと、この作品のような時代がくるのではないでしょうか?
しかし魔法が正式に存在している現代にて、その魔法の力は魔法局に厳しく管理されています。
魔法局の承認のもと、依頼された仕事にのみ魔法の使用を遣う事が許されます。
つまりは勝手に魔法を遣ってはいけないという事です。

◆この作品の見どころは・・・
主人公のユメは大きな魔法力を持つ魔法遣い見習いの女の子。
ユメは自分の魔法を人の為に役立てたいと思っています。
しかし、魔法を遣うという事はとても難しいもの。
良かれと思って遣った魔法が周囲の人にとっては悪く思われる事があったり、気軽に遣った魔法が社会に大きな影響を与えてしまう事もあります。
魔法という力を完全に管理されている現代社会にて、ユメが悩んだり考えたりして成長していく姿をみて頂きたい。

◆声優陣は・・・
主人公のユメに「女優の宮﨑あおい」がキャスティングされています。
「宮﨑あおい」にとってはこの作品が声優初挑戦という事らしいですね。
他、「夏目友人帳参の的場静司を演じた諏訪部順一」、「To LOVEるの結城リトを演じた渡辺明乃」など。

◆タイトルの意味は・・・
魔法遣いに大切な事ってなんでしょう?
ドラクエの魔法使いなら強力な魔法を覚えたりMPを節約したりと(笑)。
身近な魔法使い様にお聞きしたところでは「毎日を自由に過ごす事」という回答が得られました^^。
確かに魔法が使えたら毎日楽しく魔法を使って自由に過ごせますよね~。
さて、ここで注目して頂きたいのがこの作品でいう「魔法つかい」が「使い」ではなく「遣い」である事!
この作品をこれから視聴する方にはこの違いを考えながら見てもらえたらと思います。

◆総評・・・
こんな感じでレビューを書かせて頂きましたが、冒頭に書いた通り、すごく良い話ではあるのだけど残念でならない作品でもあります。
せっかくの魔法という設定なのに、この作品にはワクワク感が全くない。
笑いどころもなく、真面目なお話一直線です。
もう少し明るい内容の方が良かったのでは?と思いました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19
ネタバレ

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

宮崎あおい、17歳です

ラララ下北以上♪って思い出しました。 あれあっちは上戸さんだっけ。
下北が舞台の日常アニメ。TVドラマにできるなとおもったら映画にしてあるってね・・。


魔法を日常に入れる試みとしてはわるくない。
この世界ではもって生まれた特殊能力、官庁にちゃんと魔法遣いであると届出をw勝手に使うと怒られる・・。

SFとしては『なのは』的な設定が・・・むしろ匂わせるだけの裏設定にしてなげっぱでよかったんじゃ・・。
人物が出入りするのは区役所関係だけでいい気がするwあの地味っぷりがいい。ちょっと雰囲気が台無しだなw

この作品、魔法がどうこうって話じゃないんですね。
普通のドラマをちょっと派手にするのに魔法があるだけで。
別になくてもお話が成立する。もしくは他の能力でも別にいいんです。
ですから誰にでも思い当たる節があると。
逆にそこで共感を呼ぶように製作してあるんだと思います。

どれみちゃんのオトナ版で、魔女の宅急便の現代版って感じでしょうか。厳密なジュブナイルではないですね。
魔法があったところで人の心は救えるのか?みたいな。まんま、どれみちゃんのテーマですね。ちょっと哲学的です。
しかしオトナ向けかといわれるとそうでもない。ちゃんと答えも用意済み。
こんなもん売れるのかってくらい、非常にシブい。
お話の運び方として安易に魔法とか特別な力に頼ろうってのがないのは好感。でもちゃんとお話の中で使うべきときにはちゃんと。
演出として使いどころをしっかりと分かっていると感じます。
{netabare}
東京タワーのシーンも世界観大なしだけど別にいいんじゃないかな。初恋の感情を表すってことならさ。
{/netabare}
最近こういう作品全然ないよなぁ。。。ってちょっと切なくなる。萌えすぎなんだよ・・。



劇伴が非常に印象的です。ピアノ、ギターの生音中心。
変に盛り上げるわけでもなく、しっとりとちょっと不思議な世界の日常を奏でます。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18

73.2 5 ハートフルで魔法なアニメランキング5位
死神坊ちゃんと黒メイド(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (265)
854人が棚に入れました
触りたい 触れない ―世界で一番、切ない両想い。幼い頃、「触れたもの全てを死なせてしまう」呪いを魔女にかけられた、貴族の「坊ちゃん」。呪いによって周囲から拒絶されるようになった彼は、森の奥の大きな館で孤独な日々を過ごす。そんな彼に仕えるのがメイドの「アリス」。しかしそのアリスの存在が坊ちゃんの一番の悩みの種。なぜならアリスは日常的に逆セクハラを仕掛けてくるから……!いつもギリギリの距離感で誘惑してくるアリスと、彼女のことが愛しいけれど手をつなぐことすら許されない坊ちゃん。二人の純愛は、果たして実を結ぶのか…!?

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

素敵な御伽噺

<2021/10/17 追記>
一つ書き忘れてたので補足
アリス役の真野あゆみさん
素晴らしかったです。
清楚さと落ち着いた色香と優しさと哀しさが綯交ぜになったような、少し低音の自然な声
真野さんのキャスティングがなかったらここまでの雰囲気は創り出せなかったかも。
もう一度言います。
素晴らしかった。


<2021/7/8 初投稿>
原作未読
見始めなので評価はデフォルトの3.0です

ありがちな思春期男子向けのサービス作品かと思ったらそんなことなかった
格調高いです

色気振りまいてるように見えて存外いやらしくない
そういうの期待してるとがっかりするかも
でも作者が見て欲しいところはおそらくそこじゃないような

押切蓮介先生の絵柄に似ているのでちょっとクセはあるものの、それも含めて味になってる

今期10作ぐらい見てようやく刺さりました
期待大です

<2021/7/27 追記>
4話まで見ました

3話のビリヤードシーン、かなり上手く描かれてますね
一球目の手玉の動きがおかしい(二度撞きのような動きしてる)けど、他は自然でした
アニメのビリヤードシーンの球の動きってCGでも変なことが多いんですよ
チョークの塗り方と左手の形(ブリッジ)が変なのはご愛嬌

Bパート・夜の湖のシーン、いいですね
青の色調が気持ちいい

そして4話
今までとちょっと違う感じの新キャラ登場
今後、呪いの正体に近づいていくのか?
という期待を少し抱いたり

本作の二人の関係、というか距離感は「からかい上手の高木さん」に少し似てますね
こういうの好きです

<2021/9/21 追記>
最終話まで見終えました。
予想以上に良かった。

「上品な御伽噺」でした。
全て幻想的な空気に包まれてますね
ARIAのケットシーの回を彷彿とします

坊ちゃんとアリスに全く裏表がないところも好感度大。
二人ともよい子で真っ直ぐにお互いが好き。
そういうのを見てると嬉しい。

最終話の坊ちゃんのお母さんに向けたセリフはまっすぐで気持ちよかった。
その後のお母さんの表情見て
なんとなく、君嘘・公生の公生ママとの対話のシーンを思い出したり。

今期、やはりかなり好きな作品です。。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 43

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

触れることはできなくとも…二人の影は、いつも寄り添っている

タイトルに似合わず、とても温かで心が安らぐ物語でした。

監督は、山川吉樹さん。「ハイスコアガール」や「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の監督もされた方です。
山川監督は、人の弱さや悲しさを知っているからこそ、温かく優しい作品をつくれるのだと思います。


幼い頃、触るものは全て死に絶える呪いを魔女にかけられた坊ちゃん。
坊ちゃんは名門の貴族の長男ですが、彼の名前は不詳です。
母親からは「死神のよう」とさげすまれ、古い友人からは化け物と罵られた彼。
本邸から馬車で2時間もかかる別邸にて、執事とメイドと三人で暮らしています。

呪いがかけられた最初の数年は、彼は孤独でした。未来に絶望しか持てませんでした。
でも、今の彼は孤独ではありません。

メイドのアリスは、献身的に彼を愛してくれて、彼に生きる希望を与えてくれました。
執事のロブは、彼の親代わりに大切に育ててくれました。
そして妹のヴィオラは、2時間もかけて毎日のように兄に会いに来てくれます。
そして、カフやザインといった友達もできました。

今年は、皆と一緒にクリスマスパーティを催し、楽しむこともできました。

現代人の私たちは、何不自由なく暮らしていますが、坊ちゃんのように多くの人に囲まれてクリスマスパーティをしているでしょうか?
もしかして、私たちのほうが呪いをかけられた坊ちゃんよりも孤独なのかもしれません。


アリスは幼い頃は体が弱く、虐められていたところを坊ちゃんに助けられました。
優しい坊ちゃんの何気ない行動が、幼い頃のアリスにとって救いとなったのです。
そして今、アリスの献身的な行動が、坊ちゃんにとって救いとなっています。

それぞれお互いは、当たり前なことをしているだけだと思うでしょうが、その行動によって救われる人は確かにいるのです。
それは、とても素晴らしいことだと思います。


坊ちゃんはアリスが大好きです。アリスも坊ちゃんが好きです。
お互い触れ合うことはできませんが、一緒にダンスを踊ったり、一緒に歌ったり、一緒にお祭りを見に行ったりと、まるで恋人同士のようです。
それに、夢の中では、二人は手をつなぐことができました。

確かに好きな異性の人とは、手をつなぎたい、キスをしたい、抱きしめたい、と願います。
でも坊ちゃんには、それだけはできません。

しかし、お互いに触れることはできなくとも、二人の影は、いつもしっかりと寄り添っています。
二人の心は、しっかりとつながっています。


オープニングは、「満月とシルエットの夜」 坊ちゃんとアリスとが楽しそうにデュエットしています。
エンディングは「夜想曲」 アリスの力強い歌声を聞くことができます。

素晴らしい作品を教えてくれた私の友達に感謝します。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

アリス可愛い!ヴィオラも可愛い!

触れる者全ての命を奪ってしまう呪いをかけられた主人公。
そんな主人公に好意を寄せつつ、逆セクハラすることを趣味としているメイドのアリス。

こんな二人のちょっぴり切ないラブコメ。

3DCGは好みが分かれるかも知れませんが、それでもアリスは可愛いです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

71.4 6 ハートフルで魔法なアニメランキング6位
映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(アニメ映画)

2019年11月8日
★★★★☆ 3.7 (61)
234人が棚に入れました
ある日の午後、お気に入りの喫茶店「喫茶すみっコ」へとやってきたすみっコたち。おなかをすかせて注文した料理を待っていると、突然、地下室から物音が。 「地下室のすみっこに誰かいる・・・?」 みんなで中に入って行くと、そこには一冊のとびだす絵本。ひどくボロボロで、ページの大事なところがなくなっている。桃太郎のお話のページには背景があるだけで、おじいさんもおばあさんもいない。すると突然、大きな影が現れて、えびふらいのしっぽが絵本にすいこまれてしまう! すみっコたちがおっこちた物語の世界にいたのは・・・新しいすみっコ?

声優・キャラクター
ナレーション:井ノ原快彦
ナレーション:本上まなみ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ゆるキャラが織り成す涙腺がうずく幼児向け物語

このアニメは幼児向けです。
ですが、学生が見ても大人が見ても大いに感動します。
私も思わずポロリと涙がこぼれ落ちました。

物語はすみっこをこよなく愛するゆるキャラたちが絵本の中に吸い込まれてしまい、そこから抜け出る内容です。

ゆるキャラたちは声を出しません。
声を出すのはナレーションの人だけですし、ときどき説明する程度です。
物語の大部分はゆるキャラたちのかわいらしい動作が中心です。
その動作に癒されます。
この動作がつまらないと思われる人は途中で寝られると思います。中盤まではいたって単調です。

しかし、ラスト七分、今までとはうって変わって、シリアスな展開となります。
あるキャラクターのとても可哀想な現実を見せつけられます。
アニメだから魔法とか奇跡とかで幸せにできるはずなのに、この映画ではそれをしません。
幼児向けアニメでここまで可哀想なことをする必要ないだろうと、私はつい思ってしまいました。
近くの席にいた幼稚園の男の子が、思わず「かわいそう」とつぶやいていました。そして後ろの席からは、すすり泣く観客の声が聞こえました。

でも安心してください。魔法も奇跡も起こりませんでしたが、最後はハッピーエンドで終わることができました。しかも、ハッピーエンドにする方法が、実に現実的で暖かみがあり感動します。
魔法や奇跡を起こさなくとも幸せにする方法があることを、私は教えられました。

例えば、地震や台風で家を失った人にとって、つらい現実は変えようがありません。でも私たちは義援金やボランティアをすることで、少しは被災者の方を癒すことができると思います。
決して無理をせず、自分たちができる方法で困っている人を助ける。
日本中の人がそのように行動してくれたら、未来は明るくなると思います。
この映画を見終わって、そう感じました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

だいじなこと

よこみぞゆり原作。
Amazon Primeにて視聴完了。

いつもの喫茶店、いつもの隅っこ。
すみっコたちはお気に入りのお店で、
古くなった1冊の不思議な絵本を見つける。
絵本の中で知り合ったひよこのために、
おとぎ話の世界を巡る旅が始まる。

心を豊かにする素敵で優しい物語だ。
ももたろう、あかずきん、にんぎょひめ、
子供の頃、良く聞いた童話の世界で、
{netabare}ひとりぼっちのひよこは迷子になっている。
どの世界にも居場所がなく涙がこぼれる。{/netabare}

色鉛筆で書いた絵本のような素朴な絵が、
子供だけではなく大人の心にも響いてくる。
のこりもの、にせもの、自分をもてないもの。
すみっコたちにも理由があるのだろう。
そしてきっと僕たちもどこかで、
心から安らぎ落ち着ける場所を探している。

素直な気持ちで楽しめました。
新しいものなんて落ちてないけど、
だいじなものがたくさんここにあります。

実り豊かな時間が持てます。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自分らしさの檻の中でもがいてるなら♪……おいでよ すみっコへ

「すみっコぐらし」というキャラクターコンテンツについては、
私は名前を知っている程度。

ただ、サンエックスが生み出す不可思議生物?については、
昔ちょっとハマっていた「たれぱんだ」等、
何だか大人の心にも引っ掛かる物を感じていて……。

本劇場版でサンエックスの最新成果&集大成の一端を確認したい。
という気持ちはありましたが、映画館までわざわざ足を運ぶ程では……
と部屋の片隅で躊躇していたわけですがw

本作の反響ホント凄いですね(驚)
せいぜい傍流で細々と語られる程度の映画かと高をくくっていたら、
いつの間にか、この秋冬のアニメ映画では、
『アナ雪2』に次ぐ位の勢いで、エンタメニュースのド真ん中で持て囃されている。

押し出されるように私もいつの間にか、お子様連れのママさんに混じって、
映画館のド真ん中に座っていましたよw


滑り出しの感触は簡素なキャラクターアニメ。
隅っこで落ち着いている、各種“すみっコ”にも声はなく、
セリフは、無言のキャラたち仕草等を補完する
井ノ原快彦さん&本上まなみさんのナレーションのみで、淡々と場面が進んで行きます。

序盤は部屋の隅に落ち着くまでの来歴等
“すみっコ”の生態紹介にゆる~く費やされ、
これは初心者にも優しい間口の広いお子様向け映画かな?

……と油断してたら、“すみっコ”たちが、
おとぎの国々の各登場人物に落とし込まれる“本番”以降、俄に高度化。

この“すみっコ”……そのキャラで、あんな役とか務まらないだろうw
というツッコミ待ち等、ハイレベルなキャラ芸も次々と繰り出されるので、
最初の方でしっかりとキャラを把握しておくことをオススメします。

いつの間にか、作画も音響も簡素な中に力強さがあることも分かり、
これは単純にアニメ映画としても侮れない出来と、
“すみっコ”ワールドに没入させられて行きます。


「号泣した!」、“すみっコ”好きの男性のための限定上映会開催!
との評やニュースも耳にしていた本作。

皆、各々、社会の役割を演じる中で、俺はちゃんとこなせていない、
こんな端役は俺の役割じゃない、自分らしさを見失ったなどと、
精神を磨り減らしている。

いや……もはや、自分らしくなければ幸せじゃない!
と自分を探すよう脅迫する言説にすらゲンナリしてしまっている。

本当の自分だろうが、偽物だろうが、
今、自分がここで落ち着けるなら、それで良いじゃない?

こんな感じで、“すみっコ”たちに世の大人たちの涙腺は
突き崩されて行くのでしょうか?


私は号泣!までは行かず、涙が氾濫しそうになる程度でしたが、
本作がブームになるなんて……世の中まだまだ荒んでるんだなぁ~と、
むしろ、そちらの方にも泣けてきますw

但し、終盤の{netabare}鬼の助太刀{/netabare}には、
ベタですが、私の涙腺も一部決壊しましたね……。あれはズルいw


自分の役割に囚われず手を差し伸べられる人間に私はなりたい。


心に養分を補給され、再び社会の隅っこに戻っていく私なのでした……。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

62.6 7 ハートフルで魔法なアニメランキング7位
ななか6/17(TVアニメ動画)

2003年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (39)
215人が棚に入れました
霧里七華(ななか)は、高校2年生の17歳。幼なじみの凪原稔二と同じ高校へ通っている。ところがある日、突然の事故がキッカケで、6歳から後の記憶がなくなってしまい、心だけが子供のななかに戻ってしまった! それからというもの、クラスメートに事がバレないようにと、無邪気なななかのフォローに稔二はてんてこまい。優等生の雨宮ゆり子、稔二のライバル嵐山たちも絡んできて、ななかの学園生活は上へ下への大騒ぎ!これから一体どうなるの?

声優・キャラクター
千葉千恵巳、鈴村健一、堀江由衣、志村知幸、名塚佳織、野川さくら、松山鷹志、檜山修之、千葉紗子、中山理奈、真田アサミ、かないみか

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

decade

特に悪いところが見つからないです
可もなく不可もなくといったところでしょうか
いや、可はあります
心温まる物語でした


本作は17歳のななかが階段から落ち、
精神が6歳に戻ってしまうところから始まります
17歳ななかは勉強オタクで誰も近寄らせない雰囲気
一方で6歳ななかは明るくて元気な子供の雰囲気
突然の変化にクラスメイトは…
とてもとても大変な学校生活のスタートです


主要人物はななかとその幼なじみである稔二
稔二は不良でしたが、6歳のななかを見てるうちに…?
稔二の成長は見所かもしれません

途中参加の雨宮さんは可愛らしかったです
彼女の立場が不憫で不憫で。。


OP「素直なまま」 歌ーFunta
ED「大切な願い」 歌ーCooRie

両曲とも好きです
ED、CooRieの1stシングルだったのですね
rinoさん(CooRieのボーカル)の綺麗な歌声はこの頃から素敵です



精神だけが6歳に戻ってしまったななかを中心に起こる壮絶な日々
それに当然として巻き込まれる稔二
ドタバタ系ですが、ハートフルな作品です

ギャグも笑えるところがあり、
なかなか楽しく視聴できました

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

まじかるステッキであの日の自分に変身 魔法が解けてもアイラブユー

2003年放送のテレビアニメ 全12話+未放送1話

原作 八神健 監督 桜井弘明 構成脚本 金春智子 
制作 J.C.STAFF

この作品は00年代初頭の三大青春アニメと一部で呼ばれていたものの一つで、
「美鳥の日々」「成恵の世界」「ななか6/17」と並ぶと胸キュンです。

「七人のナナ」は!と言われてもマニアックすぎ・・・

階段落ちアニメですが、一人で落ちるところがこの作品の孤独感を現しています。

霧里七華 千葉千恵巳/阿部真弓 先発のドラマCDでは堀江由衣でした。
凪原稔二 鈴村健一
雨宮ゆり子 堀江由衣

成績最優秀でありながら自分の孤独にも気が付かない少女「七華」は、
事故がきっかけで6才の心に戻ってしまい、純真無垢で快活な明るい少女に変身する。
七華の幼馴染でありながら、心を閉ざした優等生ぶりに距離を置いていた稔二は、
七華の父親に子供の心になってしまった七華の面倒を見るよう頼まれる。

で、真ヒロインである雨宮ゆり子は幼いころから稔二に恋心を燃やし七華をライバルと観るが、
性格が変わった七華を可愛がるようになる。
作者が最も力を入れたキャラで、人間味あふれる美少女として描かれています。

大人になるってことは心を閉ざすと言うことなのか。
子供と17歳を行き来する七華と振り回される友人たちを描いた少年漫画系のラブコメディですが、
人格変化の問題で一筋縄ではいかない物語になっています。

まじかるドミ子 CV真田アサミ
11年前に人気だった魔法少女アニメの主人公。
ななかの心の扉を開けるカギとして登場する。

深夜アニメ黎明期を飾った三大青春アニメの一つ。
人気も知名度も低いですが3本合わせて胸キュン名作だと思っております。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

まじかるドミカル~おとなになぁれ♪  【ねこ's満足度:70pts】

階段からの転落事故により精神だけが6歳時に逆行してしまった17歳の女子高生・七華。
そんな七華と幼馴染みの主人公・凪原稔二らが繰り広げる、ハートフルな学園コメディです。

6歳の”ななか”が巻き起こすドタバタ劇に、17歳の”七華”の心情を描いたシリアス劇。
そこに、クラスの優等生・雨宮ゆり子を絡めた三角(四角?)関係によるラブストーリーが加わります。

いかにも低予算といった感じの作画や演出。美術面もイマイチで色々と安っぽいです。
ですが、テーマとそれに対するアプローチは割としっかりしていて、意外と見応えがありました。

作品のテーマは、『大人になるってどういうこと?』。

図らずも6歳児に戻ってしまった”ななか”。
彼女の純粋無垢な心や行動は、少しずつ周りに影響を与えていきます。
そしてやがてそれは、”ななか”の中に眠る”七華”にも……。
歳を重ねるごとに、失くしてしまった、忘れてしまった、大切なキモチ。
七華だけではなく、観てるこちらにもそれらを教えてくれる優しい作品です。

物語の鍵を握るのは、劇中アニメ『まじかるドミ子』。
最初はただのおまけ程度の印象でした(笑)が、終盤になるにつれ重要度が増していきます。
魔法の力で大人に変身するドミ子と、事故でこどもになってしまった”七華”。
対照的なふたりを重ね合わせていく構成は、とても良かったと思います。

不満があるとすれば最終話。
特に盛り上がることもなく、ふわっとした感じで終わってしまいました。
ちょっとドミ子にこだわりすぎた……かな?全体的には悪くなかったのでそこだけが残念です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19

65.5 8 ハートフルで魔法なアニメランキング8位
ワッチャプリマジ!(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (18)
56人が棚に入れました
「プリマジ」、それは歌とダンスとファッションで作り上げるエンターテイメント!魔法のようにキラキラと輝くステージには秘密がありました。そう、それは実は本当に「魔法」だったんです!主人公、「陽比野まつり」は「プリマジ」にあこがれている中学一年生。「プリマジ」が大好きなまつりは、いつか「プリマジ」に出場できる日を夢見ていました。そんなとき突然現れた「みゃむ」から「プリマジ」にスカウトされることに!!ライバルたちに負けないように2人で一緒に「プリマジ」のトップを目指します!

ゆーな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

魔法使うアイドル

魔法とアイドルの組み合わせでとてもキラキラしたステージがかわいい
ライブとか衣装がパステルカラーでキラキラしててかわいいデザインが素敵☆彡
女の子の夢がいっぱい詰まった夢のようなアニメですね(*´艸`)

中学生の女の子達が主人公で、見た目も性格も歳のわりにだいぶ幼い感じはするかも。
見た目は小さい女の子向けっぽいけど、話は面白かったです☆

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

11年半お疲れさまでした。けど、今作は良くなかった。

プリティーシリーズ。
11春のプリティーリズム・オーロラドリームから続くシリーズだけど、今期を以て一旦終了。
一旦と書いてるけど、筐体やってる人全くいなかったし再開はきつそう。一応WEBアニメのアイドルランドプリパラがあるけど、延期しまくってていつになるのやら。
レインボーライブやプリパラは本当に面白かったのでシリーズ終了はすごく悲しい...。
けど、お世辞にもプリマジは良かったとは言えない。
煽りとか抜きで、シリーズワーストの出来だったと思います。
1クール目だけは本当に良かったけど、2クール目以降何でこうなった感がすごい。
全体感想にすべてまとめてます。

↓1クール目時点感想
{netabare}
プリリズ、プリパラ、プリチャンに続く第4弾。
シリーズファンなのでこれも好き。
今作もプリティーシリーズらしく、甘瓜みるきやれもんみたいに個性的なキャラが面白くて毎話退屈せずに見られてます。
プリチャンに増して、オタクしかわからないようなネタが多かったけど、まあオタクなので楽しめましたw
古い5ch用語とか出してくるのは笑った。
キャラはみるきが一番かわいい、裏表があるキャラ面白くて好き。

で、キャラは置いておいてストーリーはどうなのかと言うと、今回は結構真面目路線、プリリズに近い感じでやっている印象。
みゃむが暴走する回は微妙だったけど、1クール目最後の方はかなり良かった。
このシリーズでは久々にしっかりとした挫折を描いており、結構重い空気感を出せていて、その後のミャムとの仲直り展開からのライブは感動できた。
1クール目の終わりの方、11~13話あたりの盛り上がりはほんと良かったと思う。
タイトルも最初はふざけたタイトルだと思ったけど、What's your Primagi?から来てるんですね。
いいタイトルだと思うし、この疑問をしっかりと解決していくのも良かった。
プリパラやプリチャンみたいなほぼ終始明るい雰囲気な作品も好きだけど、こういうのはこういうので好き。

ここからは特にアニメのストーリーには関係ないけど、販促アニメとしてどうかと言われると正直まずい気がする。
プリマジはあまり楽しそうにやっている風に見えない。
ソロと言うのもあって、こんなタイトルなのに仲間でワチャワチャしてる感もあまりないし、楽しそうという観点で言えばプリパラやプリチャンの方が上。
まあ、ストーリーは今のところプリパラぐらいにいいと思ってるけど、販促アニメとしてはかなり劣ってる。
良い作品なので人気が出なくて打ち切りとか言う展開にはならないでほしい...。

それと、一つ大きな文句があるとすれば、化粧が濃すぎてライブCGがかわいくない。みるきとか最悪。
ライブの方が可愛く見えるのはれもんだけ...。
OPとEDがめっちゃよかった。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
ワッチャってなんだよ。大神田枠?
キャラデザが可愛い。謎百合。
ジェニファー目指したいけど、そんな気になれないから夢の欄が空白、
そこからあのミャムとジェニファーから影響を受けて覚悟を決めるという展開がいいな。やっぱりライブいいな。EDもいい。

2話 ☆9
OPが生徒会の一存に聞こえるw
大神田とは真逆だw ほんとテンション高めだな。
一瞬で使うじゃんw 謎ミルキィ
なんで牛がいるんだよw やるおか?
ライブめっちゃいいな、曲も含めて。
ミルキかわいいけどお語尾マジでやめてw

3話 ☆8
ナイスフォローw なんだよこの家w
こっわ。剛速球投げる女の子怖すぎる。
ええ、謎NTR。うっそだろ。

4話 ☆7
いやマジで行くのかよw ねここわい。
4話なのに展開早くねw 謎百合。
思ったより百合してるw 

5話 ☆10
ミルキかわいい。主人公補正w
二重人格からのメタ発言やめろw
腹グロミルキ面白いわ。神回すぎる

6話 ☆7
そふぃ枠? キャラはプリパラの方が良かったな。
子供向けアニメで情弱ってw
マジシャンって便利な言葉だなw
いやマジで代わりに出演するんかよ 溜め回かな。

7話 ☆10
魔法界とは。聖地って...w
ミルキのキャラほんと好き。タピるw
ワロエナイ 死語すぎる。
こういうオタクキャラって深夜アニメ見てる勢からしたら面白いけど女児には果たして受けるのか。
プリマジノリが深夜アニメだな。声がエロいw
これなんてエロゲ? 女児アニメで言うなやw 

8話 ☆7
前回聞いた。ミルキかわいい。
アイドルとは関係なさそうw
そういや今回は普通に男いるのか。
うーんなんか特訓ずれてない?
化粧が濃すぎる。
今のところ普通の日常回のほうが面白いかなぁという感想。

9話 ☆9
俺かよ。みゃむのパジャマダサすぎない?w
@自由人w †嘆きのクリムゾン† †漆黒の明星†
この取り巻きのそふぃ親衛隊感。
ソーシャルディスタンスて、タイムリーネタやめろw
髪切ったら可愛くなるヒロイン。化粧濃すぎない? 
ライブ衣装めっちゃよくないか。
まあ朝アニメだから仕方ないんだろうけど、すぐにライブに出れるようになるのはちょっとな。
そふぃみたいな設定かもしれないけど。
いい曲だけど思ってたのと曲の雰囲気が全然違うw
ライブいいなほんと。一番好きだわこれ。
話的にはもうちょっとちゃんとやるべきだったなぁって思う。
だけど会話が面白かったから今回かなり好き。
あのゲーム仲間、EDの名前欄そのままなのかよw
 
10話 ☆9
総集編か? 陰キャいうなw
gkbr 禿同ww イクチム好き。総集編らしくない。
れもん髪切る前は微妙だったけど髪切ってからめっちゃ好きだわ。
みるきの出番を増やして。
ワッチャってWhat's yourなのか...
ふざけたタイトルじゃなかった。

11話 ☆10
シリアス? 誰だっけこの男
いつも優勝賞品はコーデw
ひなが主人公にとって目標でひなにとっての目標はジェニファーなのね。
チムム好き
目標が辞退してもファンのために出場するの好感持てる。
CM短すぎんか。スポンサーなしってマジ?
イクチムウウウウ これはダメそう
あっ... みるきやる気出せw ここで終わるのか

12話 ☆10
おい語尾つけろ。ホモか?
最近シリアス寄りだなぁ。毒舌キャラマジで好き
はにたんもかわいいw 
そういや今回のシリーズってソロなの?
チームで仲良くするのが好きだったけど。OPのキャラだ
勝ちそうだけど出来レース感あるなぁ...。
ああ、そんなことなかった。負ける流れで良かった
マジか、シリアス突入?
辛そう、重い。百合か?
プリパラ、プリチャンみたいなのも好きだけどこういうシリアスなのも好き。めっちゃ共感できた。

13話 ☆8
みるき太くね? 優しくなった。
ホモ要素 ジェニファー歌うまいな。CM短い。百合すぎて最高w
ここでコーデを手に入れちゃうのは正直少し微妙。
What's your Primagiの答えを見出したのもあってみゃむが戻ったのかな。

OP「Dreaming Sound」☆9.5
ED「Magical Future」☆9
1話挿入曲「マジ・ワッチャパレード」☆7
3話挿入曲「Starlight!」☆6
5話挿入曲「イワナイ」☆6
9話挿入曲「こんな世界に告ぐ」☆9.5
{/netabare}
{/netabare}

↓2クール目時点感想
{netabare}
遅れましたが。率直に言うとかなりダレた。
1クール目はプリティーシリーズでもトップクラスに面白いと思ったが、2クール目は逆にワーストクラスでつまらなかった。
だいたい長すぎた合宿編のせい。同じような内容の合宿をずっとやってるの冷静に考えてやばい。
その合宿編でやってる内容が基本的に内輪もめと全く面白くなかった。
内輪もめへの持って行き方も強引でBパートにちょっとやるだけという中途半端なパターンが多かったし、Aパートの日常回で上がったテンションを損なうだけでしかなかった。
しかも内輪もめのはヒナやあまねの印象を悪くしただけ。
今3クール目に突入してるけど、この悪い印象のまま突き進んでいてこの二人のキャラが全く好きになれない。
日常回も全くなかったせいでみるきやれもんみたいなキャラも活かしきれておらず。
あと、セレプロみたいな謎設定はプリティーシリーズにあってなさ過ぎて浮いてた。こういう現実感のあるものは合わない。

本筋の話も面白くなる未来が見えないかな。たぶんチュッピを利用してワッチャを集めるのが目的なんだろうなみたいなオチが簡単に予測できるし、仮にこの通りになったとしたら面白くないなって。

それと、メインキャラ二人の声優に棒が二人いるのはきつい...。新人だから今後に期待だけど。
れもんの声優は新人とは言え上手いんだけどね。
曲は異様に少ない。3クール目なのに主人公がまだ最初と同じ曲を歌ってるってどうなの。いい曲も今のところ少ないし。

挽回を祈ってるけど、正直もうプリマジのキャラが全員そんなにって感じになってしまったので今後楽しめるか怪しい。

唯一みるきの過去回だけは面白かったです。唐突に挟まれた印象はあったけど、一話としての完成度が高かった。
プリティーシリーズでああいう普通の髪色髪型ってむしろ逆に個性が出てる気がするw

↓1話毎メモ
{netabare}
13.5 総集編。特に感想なし

14話 ☆8
日本列島邪魔なんだが。謎BGM モブかわ
日本地図とかぶってるw みるきの私服ダサくね。
プリマジ大人っぽいキャラが多い。
容姿変わりすぎ枠。曲が思ってたのと違う。
紫京院ひびき感w 宝塚? 

15話 ☆9
セレプロやめろって。なんで配信するんだよ。
みるかスさぁ...。料理上手くて草。怖い。ギスギスしすぎやろw
れもん主人公かな。みるき太くね? ホモ展開

16話 ☆5
ホモ回? ひなの株が下がっていく。別アニメみてーだな。
なろう系か? とうまとひゅーいっていつかプリマジしそうだな。
ちょっと展開が急すぎて今回は微妙。

17話 ☆5
何だこのおっさん声!? セレプロ。弱点はちむカスなんだよなぁ。
やっぱりデブじゃないか...。部屋が散らかっている欠点。
今回狂気を感じて面白い。金を塗るジャンルあったよなw
こっからシリアスに持っていくのは謎い。
プリマジ変なところでシリアス挟むのが微妙なんだよな。最近微妙

18話 ☆5
あまねとあの緑の子は百合なんすね。ポエム。
やる夫みたいな顔してんな。嘘やろ。なんやねんその引き。
いや言葉の綾とかじゃないんかよ。主人公曇らされすぎやろ。謎シリアス。
ところてんのすけ? また前半は面白いんだけどなぁって回。
プリパラとプリチャンは話が微妙な回も会話で楽しめたんだがプリマジはそれがない。

19話 ☆5
異世界転生 かしこまっ!って言え 徳田ねね?
なんだこのおっさん!? 魔法界設定っているのかな。
たぶん現世でワッチャを集めてるって設定なんだろうけどプリティーシリーズでそういうのやられてもなぁ。新曲いつなんだろ。
ホモ要素 盗撮犯 キャラ同士の絡みが少ないのがな。

20話 ☆10
セレプロ ひなは無いよな? は? アイプラ+セレプロやめろ。
全員が自分に投票しよう。緑風ふわりか? でかい。
コノウタトマレイヒ歌え。今時パンを食べながらw
あっホモだ。ずっとトレーニングしてんな。
このノリ絶対女児受けしないだろw うまそう。かわいい。
何か入ってる? 何でそれをメモってんだよw セレプロなら。 
ええ、マジでみるきになるんかよ。あざといのは確か。
草、みるきよりもジェニファーの仮実装の方が先かよw
胸でかすぎやろ...。よくわからん展開だけど面白い。
隙あらばホモ。ミャムの服死ぬほどに合ってないな。ぷりのままで。
黒髪可愛いじゃん。マジでかわいい。
てかプリティーシリーズで黒髪黒目髪型普通ってめっちゃ違和感あるな。
それが原因で却って地味さが可愛いのかもw
髪だけじゃなくてカラコンもかよ。久々にいい回だな。
そして、久々のみるきライブ。
ライブのみるきはいくら何でもあざとすぎる。ホモ要素。
センターなんやかんや主人公かひなになると思ったのに予想外。
オバ☆チャン これもしかしてみるきセンターだし負けイベ?
 
21話 ☆3
負けイベやろなぁ ずっと特訓やってんな うーーん
日常回というかキャラ同士の絡みも足りない。ホモは多いのにw
ジェニファー、ひなの上位互換かな? 白髪の子かわいい。
曲はマジでいいんだけど。めが姉ぇ何しとんのや。
魔法界と争ってるの? 合宿編以降前回を除いて微妙。
プリティーシリーズが朝アニメで一番楽しめなくなる日が来るとは...

22話 ☆6
またレッスン? プリマジも総集編? 前も似たような回あったのに。やめるな。ぎすった。ほんと内輪もめばっかだな。
5人でセンターってもはやセンターではないのではw

23話 ☆6
このアニメ仕切り直してくれないともう楽しめない気がしてきた。
いつまで同じ内容をやっているのか...。普通なオチだな。
やっと複数人ライブ化。久々の新曲。
アクアエレメンツコーデ意外とあっさり。フレアに比べて。

24話 ☆6
そろそろOPも見納め? なんでアイドルがそんなスポーツみたいな扱いなんですかね。主人公らは客のことを第一に考えていていい。
やっと筐体にみるき実装されるのか。セレプロ要素。あうるここにきてやっとの登場。ジェニファーを助けて?

曲評価(好み)
14話挿入曲「The Secret Garden」☆4.5
21話挿入曲「wonder jewel」☆8
23話挿入曲「ワッチャ!プリーズ!マジック!-What's your "Please" Magic?-」☆7
{/netabare}
{/netabare}

↓3クール目時点感想
{netabare}
最新話がマジで最悪でしたが、36話までの感想で。
3クール目は2クール目よりは面白かった、ぐらいかな。
やはりプリティーシリーズはソロよりもユニットじゃないとあまり面白くならない。
いや、ソロでも1クール目みたいに日常回で複数人でワチャワチャしていれば面白くできるはずなんだが、ここまでキャラ同士の関係性が見えづらく、「誰と誰が仲がいい」みたいなのがわかり辛かったせいでキャラが独立で存在している感があって微妙だった。
その点、今回のクールではデュオということで(個人的にはトリオの方が良かったが)、ここまで少なかったキャラ同士の絡みが見られて良かったかな。

ただ、やっぱりそんなに仲がいい風に見えないんだよね。
基本的にどちらかが一方的に仲良くしている感が強くて。
まつり→あうる
れもん→みるき
ひな×あまね
矢印が基本的に一方的に見える。結局やっぱ百合アニメ路線が正解なんじゃないかとは思ったかな。
まつりとみゃむに関しては他のプリティーシリーズ感があっていいし。
百合じゃないにしてももう一押し欲しかった。
あと、ペアですらこれだから、その他の人への矢印は皆無。
結局一人毎に独立している感があったのが少し改善されて二人毎に変わっただけ。
上四人はまだマシだけど特にひなとあまねは本当に浮いてる。

キャラ同士が仲良くしている風にあまり見えないから、プリパラプリチャンみたいに萌えアニメとしての面白さはあまり感じられない。
これ系のアニメで4クールストーリーだけで持たせるのは厳しいから、そういう日常系アニメ的な面白さがないと少し厳しい。
プリチャンはよく叩かれてるし、自分も3期後半のストーリーはどうかと思ったが、少なくとも日常部分などに萌えアニメ的な面白さは十分にあって最後まで好きなアニメで楽しめていたのは確か。

だけどこのアニメは日常回等は少なく、基本的に何か中身のある話を毎回しようとしてつまらなくなってる。
そのせいで2クール目以降とにかくギスギスしすぎな印象を受ける。
3クール目もどの組も取り合えず適当にギスギス展開に持って行くし、そのギスギスの内容もありきたりだし、で却ってつまらない。
とりあえずギスギスさせとけばいいってもんじゃない。
良かったのは1クール目からあった、ひなとジェニファーのライバル関係。これぐらい長い尺かけて丁寧にやってるのであれば暗めの展開もいいと思えるかな。
その上どの組も3話ずつぐらい話が与えられるけど、どれも引き延ばし感が強くてこれなら普通の日常回を入れてほしかった。

3クール目で一番面白かった要素と言えばホモペアの回かな。
プリティーシリーズにはああいう頭のおかしな展開を求めてるw
けど、あの二人は結構仲良くしている感があるんだよね。
変にギスギスもせずに一応目的をもってライブ、と引っかかる要素もなくて純粋に頭おかしさに笑えた。

あと、プリマジの何よりダメな点だが、いい曲がなさすぎる。
言ってしまえばれもんの曲、OPED、ホモペア意外全部好きじゃない。
キャラソン系は、ある程度下手でも好きになれるはずなんだが、さすがにその補正があってしても好きになれないレベルで歌唱力や声量がないキャラが多い。
ジェニファーに関しては歌うまいし良曲であることに違いはないんだけど、やはりこれ系はキャラを好きになれないとあまり曲も好きにはなれない。

おまけに曲数もかなり少なくて、ソロ中心のアニメのはずがソロ曲が未だ各キャラ一曲ずつと言う。
やっぱこういう面でも3人ユニットを中心に話を進めていった方が、同じ曲数でもバリエーションに富んでるように思えたのでは?

↓1話毎メモ(文句ばかりになったけど、ここが悪いみたいな要素は3クール目にはあまりないので回ごとの評価自体は甘め)
{netabare}
24.5話 ☆6
こういう回いらないなぁ。頼りになる(大嘘)
面白かった頃 魔法なしでできるとかそんな話覚えてなかったわ。
あの白髪がリューメ? リューメをジェニファーから奪った魔法界を?

25話 ☆7
男っぽいな。新OPいいな。83.7とかいう何とも中途半端なw
隙あらば特定 外から入れ。通り抜けフープかな。
ひゅーいの出番もっと増やして。
声量が足りない。もうちょい声優上手くなってほしいな。
曲はいいんだがちょっと声が。
まあ合宿終わって少しは面白くなったかな。
ええ、唐突だなw 2人居候 EDは前の方が良かったな。

26話 ☆8
すでに落ちてる。映像変わってるじゃん。siri
親と写真は何目的だよw ホモノルマ 有能すぎる。
全然違うだろw レスば弱い。
めがねぇ最近少し出番増えたな。この謎ラップいる?
もう落ちてて草。 めがねぇロボットなんか。

27話 ☆7
謎百合。OP好き。今回百合要素強くねw
ストーリー結構進みそうだな。
やっぱこれ系は百合アニメじゃないとな。新曲じゃないんかよw
3クール目だぞ、もう。なんだこのおっさん!? 次回はホモ?

28話 ☆9
百合からのホモ マジ(隠語) リューメのビジュアルもう開放か。
やっぱり差別用語じゃねーか。草。ホモ展開ワロタ。
euphoria ひゅーいデビューするの?
ホモ。草 見た目変わりすぎ。最近の中で曲一番いいぞ。

29話 ☆6
これマナマナ全員人化するの? 隙あらばホモ
二人の方が楽だろ。このナレ中の人出るのかw
あまねとひなのキャラにあまり魅力がない。
潮干狩りじゃないんだからw
いや、今回デュオライブやらんのかい。次回には落ちてそう。

30話 ☆8
なんだかんだキャラの性格的にも棒読みでもマシに感じる説がある。
マジでやれ。トーマも結構ガチでアイドル目指してて草。
まつりセンスない言われたみたいなもんじゃん。
ワチャワチャってなんだよ。めがねぇの制作者だったとは。
コンピュータにしか興味なさそう。
なんで遠心分離機とか売ってるw 研究ならジャンル問わずかよ。
デュオやらんのかよ!! この曲本と聞くに堪えない。
セリフが要らんな。は? ジュルルかな?
ED2聞き続ければ好きになるかもって思ってたけどやっぱあんまだな。
実写辞めて 投了ED

31話 ☆7
何で筋トレ。またすぐに落ちてて草。何かテンプレだな。
声量がなさすぎる。れもんに歌わせたら良曲だったろうな。
このおっさんもなんか訳あり?

32話 ☆7
ファンタジーみたいな要素が微妙。謎触手プレイ。
地味。ワチャワチャ感が足りない。グッズ化。
いやデュオじゃないんかい。少女漫画かな。投了。

33話 ☆9
似合ってるな。またポエム あと1クールで6つも集まる?
おとはか?
ジェニファー歌くっそ上手いのはわかるけど好きにはなれないんだよね。
あまねの回は微妙だったけど、ひなの回は結構いいな。
演出で笑わせに来るのやめろ。せやな、争うもんではない。
ひなライブカットのためのジェニファーライブかよw

34話 ☆7
基本的に曇らせてた方が面白いよねこのアニメ。チムカス
偽おとは レッドブラッシュ ぷしゅーって言え。ソロかよ。
引っ張りすぎじゃないかちょっと。
ジェニファーではなく自分を超えることを目標にしたのね。
いきなりぶっ飛んだ野暮w てかあのおっさんと和解すんのw

35話 ☆7
適当な受け答え また特訓? 辞めるんかい。
誰もやってないことをやるのか。全部チェックするのかよw
引き伸ばし回。百合かな? 曲まあまあ。

36話 ☆7
エクトプラズムも吐くな。ガチで性格悪いの草。
良さげだったのにまたギス回か。思いっきり目の前で喋ってるやんw
カップルかな? 畜生はにたん
絵が怖い。プリマジこの曲以外挿入曲はパッとしないな。
みるき公式デブ扱い。結局みるきになんで認められたの?
シリアスでもみるきレモンなら面白いわ。

曲評価(好み)
OP2「Chasing the dream」☆8,5
ED2「チェックワンツー」☆7.5
25話挿入曲「滲む、馨る、」☆3.5
28挿入曲「Don't be Afraid」☆8
31話挿入曲「奇跡の降る」☆3.5
35話挿入曲「天頂のコンフィアンサ」☆5
{/netabare}
{/netabare}

↓全話視聴後感想
{netabare}
もうこの作品が面白くなることはないとはここまでで分かり切っていたけど、予想をはるか下回る出来になってしまった。
話は面白くないしキャラもあまり良くないし、曲も全く変わらないし、どこにも見どころがなかった。

3クール目の感想までに書いてることも包括して書きます。(同じようなこと書いてるかも)

話の問題点は色々あったけど、一番の問題は全く方向性が定まってなかったことかな。
1クール目はジェニファーとひな、ひなとまつりのライバル関係など、スポコン路線の方向の話が多く、各キャラの描写が丁寧で面白かった。
レモンが人前に立てるようになるまでの努力や、みるきの影ながらの努力など、真面目路線のキャラ描写がしっかりしていた印象です。
ずっとこの路線で行けばよかったのに、クールを増すごとにそういったスポコン要素やキャラの成長描写などが薄くなっていき、やったとしても1クール目でやったような話の焼き増しばかりをするようになっていって、キャラが成長している感もなく、ライバル同士で争っている感もなく、ただただ4クールという長尺が理由の引き延ばしをやっているだけの作品になってしまった。
そして最初はスポコンから入ったというのに、最後はユーフォリアデビューやらいうよくわからない展開で、ジェニファーを謎闇堕ちから救い出すという、序盤のテーマからは完全に逸れたどうでもいい物語で終わるという。
それに序盤から各キャラが意識していたプリマジ大会だけど、全くと言っていいほど大会にはちゃんとした焦点が当てられずに、このファンタジー展開にすべて流されるという。
こういうファンタジーはプリティーシリーズのお約束ではあるけど、やりようによっては、最初のテーマとファンタジーを両立させられたでしょって思う。
というか、もう完全にライバル関係とかは完全に希薄になった後での話だけど。

最後までジェニファーとまつりがライバルと言う感じが全くしなかったのも問題。正直ひなVSジェニファーの構図の方がまだ盛り上がったんじゃないかってレベル。
まつりの目標がひなで、ひなの目標がジェニファーという地点から始まってたけど、そこからまつりがひなを超えてジェニファーを目標にするという転換点の物語が中盤に必要だったと思う。
ジェニファーは最初から最後までずっと浮いた存在だった。
リューメに関しては言うまでもなく。ジェニファーを助けてbotでしかないっていうね。
ファンタジー展開にしても、ジェニファーとリューメとかいう空気な存在がピンチになっている話を面白いと思えるわけがない。
それに駆け足が酷すぎてどのキャラにも全く感情移入などできず、ただただおいていかれるだけという。
で、最後は全員優勝。序盤の雰囲気的にこの落ちはやめてほしかった。

プリティーシリーズって元々4クールごとに話の区切りがつくから打ち切りによる影響とかではないと思う。
長々とやった割に一切話に進展がなくて退屈だった合宿編や必要性の感じないデュオ編を削ればよかったのに。

書く機会逃したからここに書くけど、合宿編はつまらないだけとして、デュオ編は本当に何だったのか。
最後結局ソロしかやらないなら3クール目だけデュオでやった意味を感じない。
いや、そもそもソロでずっと行くよりも絶対に最初から2人や3人でライブをやっておくべきだったと思う。他シリーズのように。
ずっとソロというのも、プリマジが楽しそうにやっている風に見えない理由の一つでもある。
複数人でのライブは、それだけでキャラ同士の仲の良さも感じられる大きな利点があったのに。

キャラに関しては3クール目の感想で書いたけど、相変わらず特定のキャラは特定のキャラとしか接点がなくて微妙。
上にも書いた通りプリマジはキャラがずっと孤立しているというか...。
箸休め回含めどの回もキャラ一人か二人だけに焦点を当てた話で、ワチャワチャ感が全然足りなかった。
過去シリーズの面白かったポイント(キャラ同士の絡み)が全部そぎ落とされている感じ。
例え話がつまらなくても日常回が面白かったらそれでいいと思ってるし、評判の悪いプリチャン3期もそこで自分は楽しめてたけど、この作品はキャラ同士の仲の良さなどが全く感じられず日常回も全然面白くなかったのが本当に痛い。
特に先輩組はマジでどうでもいいキャラ達ばかりだったし、みるきやれもんも後半になってくると取り合えず添えているだけみたいな扱いだし。
そもそもこの作品は毎回なにか中身のある話をやろうとしてるんだろうけど、それだけで4クールも持たせられるわけがないし、実際キャラ個別回は似たような話ばかりでつまらない回が多かったから、暗い話じゃなくてもっと明るめの話やギャグ回を挟んでほしかった。
女児アニメでもあるんだから。

それと曲がさすがに。
1クール目から4クール目までソロの持ち曲が一曲なのは本当にどうかと思う。せめて主人公だけでも変えてやれよと。
50話でミャムがマジ・ワッチャパレードをアカペラで歌うシーンがあったけど、あれも主人公のソロ曲を変えた上でやった方が、原点回帰して
いる感があってもっと映える展開になっていたと思う。
これは3クール目の感想に書いたから書かないけど、曲自体も微妙なのが多かった。

曲だけ流して終わるような総集編回も多すぎる。今までのシリーズはこういうのなかったのに。
中盤ならまだしも最終回手前でそういう回が二回もあったのは本当にやばいと思った。

まあ全体的にいろいろ残念な出来でした。
最後にマナマナの人間体の姿が出てたけど、あっちの方が雰囲気も明るくて、ああいうキャラ達主体に物語作った方が絶対に面白かったと思う。ミャムのCG含め、もともとは2クール目でマナマナ編をやる予定だったんだろうか...。
今作の5人主役の作品はもういいけど、あれだけは少し見たいなと思ってしまった。

↓4クール目1話毎メモ
{netabare}
37話 ☆7
不仲w 草生える。百合回か?
やっぱこの2人が出ると面白い辺り他のキャラは掘り下げ不足なんだろうな。そうはなんやろ。プリパラ感あるな今回は。
スケジュール通りにしか動けんのか。喋っとるやんけ!
台本通りだもんな。やっぱどの組も3話かけるのね。OPED変更なし?
てかこれ4クールではなさそう?

38話 ☆6
スタァライトの宣伝この時間にあるんか。研究ガチ勢。
いかがでしたか? こんなに売れたら明日何もなさそうだな。
デリプリかよ。ほんとにそんなこと思ってた?
1人と1人って要はバラバラ。
これ歌唱力の差が露骨に出てしまってるな…。
エレメンツあっさりになり過ぎ。最優秀賞の存在影薄くない?
競ってる感無かったよ。

39話 ☆7
ホモ? このおっさんの話いる? これもしかして総集編?
ホモの曲が一番いいよねデュオの中で。革新派やな。
結構理解出来る。正体あらわしたね…。

40話 ☆5
ジェニファーマジで可愛くないから要らない。
せめてこの子供の頃に戻せ。OP変わるのか。やっぱ差別用語やんけ。
リューメいつまで引っ張るん。
いつの間に会ってた?
ジェニファーメインの回まともに見る気おきんわ…。
阿智彦無能感出てきたなw てかまつりの父どこで何しとるんや。
物語の核心に関する話が出てきたからまあ良かったかな。
何で主人公は新曲なくてジェニファーはあるんだよ。強そう。
バトルアニメかな? 阿智彦ウキウキやん。
やられとって草。唐突すぎんか…? パッパ。EDは変わらんのかい。
合宿編は進み遅かったのにこの超展開は何?

41話 ☆2
なんかもう着いて行けんわ…。これ女児もっと置いてけぼりでしょ。
序盤から仄めかされていたプリマジ大会をどっかにやった状態で、こういう展開見たくないんだよな。
そりゃそうなるわなw
プリマジのコーデゴチャゴチャしてて絶対ムズいでしょ。
まあ服を作ってあげる展開はいいと思うけどさ。
まつり1人な辺り結局プリマジってソロだよね。
デュオの流れを中途半端にしてこの展開やるかぁ…って感じ。
だからなんで曲これしかないんだよ…。
ジェニファーは何故か二曲目あったのに。
あうるも完全に空気になってない?
キャラ同士の絡み少なすぎ。てか序盤からジェニファーがヒナやまつりにとっての目標的描き方が結構重めになされていたし、普通にそのスポ根路線で良かったと思うんだが。
なんで変なファンタジー要素をメインにした?
尺的にジェニファー救って終わりでアイドルとしてのジェニファーの話やその目標への到達みたいな話は無いよね。
こういうファンタジーを軸とするなら序盤の重めなスポ根的な描き方は要らなかったし、それこそプリパラみたいなワチャワチャしたギャグ調の作品で良かった。
序盤のその部分を評価してたから、後半になってその部分が気薄になってなにこれ?って感じ。

42話 ☆3
阿智彦草。結局話も各キャラが独立なんだよね。ばばあさあ。
この封印云々の話いる? バトルアニメかよ。新曲なし!
まあこの曲はマジで好きだから良いか。
謎アレンジ。序盤はスポ根的なアイドルものだったのに今はファンタジーになってしまっていて見たいものと違う感しかないんだよね。
起こっとるやんけ。

43話 ☆6
糞親。調べ毎なら仕方ない。チムムの声久々に聴く気がする。
はにたんとかいうよくわからない奴。やるだけやりゃいいじゃんw
ひな回なのにひなじゃなくて家族二人に焦点が当たるの草。
イクチムウウウウウウって言え。?

44話 ☆4
マナマナに+でコーデの精霊さん出されてもな。
後者の役割もマナマナが担った方がキャラ数も増えずに分かりやすくてよかったと思うな。
黒の方が可愛い言いつつも、元が黒だったら真逆言ってそう。
日常回が足りんかったなプリマジ。
ギスギスしたら面白くないんだよな。内輪もめアニメ。
坊主は良くない。何がしたいねんこれ。声量。

45話 ☆6
誰だよ。阿智彦引きこもってて草 百合にしろ。
カルマーラモンにカール作ってもらおう。邪な性格持ってそう。
このコーデいいな。

46話 ☆2
あまね回って面白くないよな。話陰鬱すぎ、マジで面白くない。
いや、阿智彦いる? 阿智彦がこいつと一緒にプリマジしたら神回。
あまね回つまんねえええええ。
こういう暗くて気持ち悪めの話プリティーシリーズにいらんわ。

47話 ☆2
総集編ってマジ? ジェニファーマジでどうでもいい。
この話数で総集編どうなってんの? 朝アニメで1番つまらんわ。
今ミュークルやってたらまともな評価できてただろうなと思うと少し悲しい。怖い。特に盛り上がらない決めゼリフ回収。ライブなし!w

48話 ☆2
結局ユーフォリアデビューってなんだよ。1回しか使われなかったデュオ曲消化か。前回総集編で今回これって末期感あるな。
デュオ曲ホモ以外微妙すぎる。
唐突に謎展開始めるのやめろ。酷すぎん? OPで見た光景。
特に盛り上がらないマスコットの応援パート。
リューメにもジェニファーに全く思い入れないのがきつい。
てかリューメとは何なのか。

49話 ☆1
1クール目の時はめっちゃ面白かったんだけどな…。
バトルアニメかな? なんでジェニファーだけソロ曲こんな多いねん。
はよライブ終われ。リューメに全く魅力ないんだよ。
感情全く追いつかんわ。
ジェニファーとまつりほぼ絡みないのに急にこういう展開なってもな。
まだこのポジションひなの方がしっくりくるわ。
え、これでジェニファー終わり?
は? なんで再開出来てんの? 勢いで誤魔化そうとするな。

50話 ☆7
とりあえず百合回やっとけみたいな。まあ今回は悪くないな。
もうキャラに対する愛着がないから何も無いけど。せっかくだからリューメとジェニファーに焦点当ててやれよ。
これここまでが良かったら感動できてただろうな…。

51話 ☆2
全員優勝ww ほんと無理やりすぎる。
全く盛り上がらないジェニファーライブ すっごい茶番。
曲変わらんくて草。結局ジェニファーとかなんだったん?
ほんとになった? 2期あったなら。最後可愛い。

OP3「Magic × Color」☆8
38話挿入曲「Sweatness Darkness」☆5
40話挿入曲「Lux Aeterna」☆7
{/netabare}
{/netabare}

1クール目 物語4.5 キャラ5.0 作画3.0 声優4.0 音楽4.0
2クール目 物語2.0 キャラ2.5 作画3.0 声優2.5 音楽3.5
3クール目 物語3.0 キャラ2.5 作画3.0 声優2.5 音楽2.0
4クール目 物語1.0 キャラ1.5 作画3.0 声優2.5 音楽1.0
総合点は最後の方の比重重めで。

投稿 : 2024/11/09
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