ハンバーグおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのハンバーグ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月14日の時点で一番のハンバーグおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.5 1 ハンバーグアニメランキング1位
異世界食堂(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (829)
3865人が棚に入れました
オフィス街に程近い商店街の一角、雑居ビルの地下一階にその店はある。
猫の絵が描かれた看板が目印の、創業70年の老舗食堂「洋食のねこや」。

どこにでもありそうなこの洋食屋の扉は、週に一度”特別営業”の土曜日にだけ「ある世界」とつながる。
異世界の様々な場所に現れる扉を通じてやってくる、生まれも文化も、種族すらもバラバラな「向こうの世界」の客たち。
そんな彼らが分け隔てなく料理に舌鼓を打てる、不思議な”魅力”がここ「異世界食堂」にはある。

この店で生まれる異世界と現代、食堂に集う人々と店主、そして料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。

声優・キャラクター
諏訪部順一、上坂すみれ、大西沙織、安野希世乃、伊藤静、清川元夢、大塚芳忠、立木文彦、杉田智和

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ご飯の作画にどこまで本気出せるか…? (種族交流のサロンとしての魅力も!)追記:「ねこやの扉」による類似作品との差別化

ヒーロー文庫刊行の同タイトルのラノベが原作で、既刊3巻とweb版(「小説家になろう」掲載)も既読です。

3巻目相当分くらいからweb版と大きなストーリー分岐が発生してて、web版の更新はいま多分止まっていると思います。

原作の特徴は食べ物の材料や調理方法の記述が具体的である一方、材料の呼び名は「異世界風」になっていることです。料理に一定以上の知識があればこちらの世界のどのような材料かは想定可能なのでそれを思い浮かべながら読むのが楽しみの一つだと思うのですが、それはアニメという媒体では再現不能だと思うのでどのように演出するのかが楽しみです。

そこを失敗すると駄作への道をまっしぐら…?

ただ、異世界から見ると「異世界」にある本作の舞台「洋食のねこや」が異世界の各種族から見ると中立の「社交サロン」化していて、そちらの人(?)的交流面からのドラマも楽しめるとは思います。

ご飯一辺倒の作品ではないので、そちらにも期待しましょう。

2017.6.19追記:
公式からPV来ましたね。やはり深夜アニメとしての「華」(ヒロイン)は必要ということで、想定通りアレッタ投入は原作と異なり放送開始早々となりそうですね。あと、店主が原作でイメージしてたよりはイケメン風(笑)。

2017.6.22追記:
PVにもキャラクター紹介にもいたから、クロも早期投入ですね。原作だと3巻からですけど…。
==↑以上は、放送開始前のレビュー ============================

2017.7.4追記:
初回を視聴。とりあえずAパート「ビーフシチュー」で赤の女王、Bパート「モーニング」でアレッタ登場。「ねこやの扉」に関する説明は、次回以降ですかね。

料理名が各話タイトルになるのは原作通りのようです。原作自体が短編連作形式なので、少々のストーリー順変更は問題ありません。食べ物の作画は良かったです。まあ、ダメだったらこのアニメ自体が台無しですが。

2017.8.22追記:
第8話視聴完了。トレジャーハンターであるサラの、妹であるシアが登場しました。それと洋菓子屋「フライングパピー」の存在がアニメ作中で明らかに。原作ではこのエピソード以降、サラの自宅も何度か出てくるようになりますけどアニメではどうでしょうね…?

2017.8.29追記:
アニメのラナーは「褐色巨乳ボクっ娘異母妹」で属性盛りすぎ、満貫です(笑)。なお、原作で男っぽい口調で話す描写はあるものの明確な「ボクっ娘」設定については書かれていません。

2017.9.19追記:
最終回視聴終了。肝心の食べ物の作画ではなんとか持ちこたえたものの一部作画に微妙な点はあったかと思いますが、まあ合格点ですかね。

ストーリー的には原作のエピソード順を変更したり複数のエピソードをまとめたりしつつ、シリーズ構成的には破綻なくうまくまとめたということでこちらも合格点だと思います。

最終回で「ねこや」がつながった異世界と店主の関係についてもある程度は明かされ、作品的にも原作の販促という点でも期待通りかそれ以上の成果は出せたのではないでしょうか。

反響によっては2期目の制作もあり得ると思います。原作のストック量的には問題はないと思いますので、期待したいところです。

2期目があれば、原作には出てきていてまだ未登場のキャラクターもいますので追加キャストにも期待したいところです。

2018.4.18追記:
現代の日本人が異世界に転移なり転生あるいは店舗が異世界につながるなどして、そこで現代日本で知られる調理技術や食材、調味料などにより異世界では知られていない料理によって無双する話は数多あります。

そんな中で本作品を他作品から差別化している要素は、使用期間が限定される転移ゲートである「ねこやの扉」です。

しかも異世界側の入り口が一つではないことによる来客の多様性とか、異世界側では一ヶ所の扉は1グループしか使えないことによる利権の発生とかが物語に深みを与えています。

それに扉がつながるのは土曜日だけということで店舗経営上の疑問も低減されますし、「扉」以外は現代日本なので食材や調味料の入手も自由度が高い(どちらの世界の食材も使用可能)です。

メニューは現地語により説明込みで記載されているのもポイントです。人間は案外食には保守的で、選ぶ自由度がある状況下で本当に得体がしれない物を食べる人はなかなかいないと思います。

類似作品と比べて、本作品は設定が練られていると言えるのではないでしょうか。

……などと別のアニメ作品を観て思いました、まる。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 78
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

なんだか幸せな気分になれる作品

原作未読。最終話まで視聴。

美味しい料理を食べた時の笑顔が、とても素敵な作品。
そして、そんな笑顔を見ているだけで、なんだか幸せな気分になれる作品。

この作品に出てくる料理は、どれも、我々にとって馴染みの深い物ばかり。
高級食材を使うような特別な料理など出てこない。
そういうところが良い。

しかし、どの料理も美味しいのに、{netabare}同じものばかり注文する{/netabare}不思議なお客さんたち。
きっと『週1回』というのがポイントなんだろうな。
毎日だったら、飽きちゃうよね?さすがに・・・。(笑)

あと、深夜アニメにはちょっと酷だよね?
見てるだけでお腹空いちゃう・・・。(笑)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 70

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

注文はさほどない料理店

原作未読

さほどないといいますか客それぞれで食べるもん決まってますね。

異世界の名を冠した『食堂』と『居酒屋』
私は『居酒屋』が先。大同小異。中身はほぼ同じといって差し支えないかと。比較しようと思いましたがやめときましょう。あっちがきっかけで出会った作品に感謝です。逆もしかりでこちらが先で気に入られましたらあっちに食指を動かしてもいいでしょう。

なんのこっちゃ!?な方向けに説明すると、現代世界の食堂と異世界が繋がって異世界人が舌鼓を打つという作風が似通った作品が二つあるということです。そのうち三匹目のどじょうが出てくるかもしれませんが今のところ二つ。『異世界食堂』が先のようなので食堂畳んだ後同じテナントで居酒屋に業態替えして営業続けてるようなもんくらいで受けとめてる私です。
相変わらず異なる世界同士で通貨の概念どうなってんのか?とかありますが、ツッコミはいたしません。空腹時に鑑賞しましょう。


やっと作品について。。。。
おおむね第1話で登場したキャラクターたち各々のバックボーンを全12話かけて辿る感じ。
洋食屋“ねこや”は週一の土曜日にどこでもドアみたいなのが現れて異世界と繋がります。人間もいれば人外さんもおる世界です。店主である主人(CV諏訪部順一)が提供する料理は異世界人(あ…人外さんもね)にとって初めて口にする逸品料理ときました。

基本はAパートとBパートで別のエピソードが用意されていて、「マジうめー」と感嘆する異世界人(あ…人外さんもね)を眺めながらこちらも腹を空かせてくアニメだと思っていただければよろしいかと。どんな料理かどう感じているかは全てキャラ達が喋ってくれるので何も考えてなくても全く問題ありません。オーバーリアクションはないけれども台本のセリフ量は『ミスター味っ子』並に膨大でした。

そしてちょっぴり人情噺。
食は人生。異世界人(あ…ジンガ…略)の人生背景を説明した上で『ハイ、この料理!』って段取り。
『美味しんぼ』で高知出身の京極さんに四万十川の鮎をおもてなししたエピソードがあって、土佐人だからこそ特別な「鮎」になるという単なる味の良し悪しに留まらない意味合いのネタだったと思うんですが、そういった粋な仕掛けが随所にありました。

 飯テロ プラス α

なのです。
ちょっと言い過ぎかな。重くはならないちょっぴりいい話があることでただのメシウマ作品にはならず完走できることでしょう。1エピソード10分ちょっとショート刻みなのも正解に思えます。
洋食屋“ねこや”です。少しばかり…その店名から『山猫軒』みたいなホラー展開があるかと思いきやそれもなくただひたすらありふれた日常にほっこりする佳作。
それこそ“異世界もの”に食傷気味なら箸休めにちょうど良いのではないでしょうか?



※余談

■なんとなく気分のいい理由

しつこいようですが『食堂』と『居酒屋』は大同小異です。

 飯テロ × 人情噺 × 気分いい

実は最後の“気分いい”はがっつり『居酒屋』にて説明しておりここで二重で書くのもなんなので自粛。
端的に料理は進化しているんですよね。一例挙げると冷蔵技術がなければキンキンに冷えたビールは不可能です。技術革新が料理の味に直結します。それに嗜好の多様化。マグロを食べるCHINESEが増えて高騰したとかね。それに生で卵を食べられるのって日本ぐらいだよって話は有名ですけど、TKGのウマさに気づいたら欧米でだって品種改良進むでしょう。

現在進行形でメシは美味くなってますから、いかにも中世みたいな世界では推して知るべし…です。


週に一度の毎週土曜日開かれるその扉。
来訪する客にとっては安息日の前日、六日間の労働を労う意味もあったんだろうと、ドラゴンもおいらも変わらんなぁって混乱し始めてきたところでお終い…



視聴時期:2020年12月

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2021.03.14 初稿
2021.10.17 修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 54

76.4 2 ハンバーグアニメランキング2位
衛宮さんちの今日のごはん(Webアニメ)

2018年1月25日
★★★★☆ 3.9 (287)
1489人が棚に入れました
衛宮士郎が自慢の手料理を冬木の住人やサーヴァントたちに振る舞う様子を描く。

声優・キャラクター
杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、下屋則子、浅川悠、門脇舞以、伊藤美紀

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

Fateのみんなが幸せな笑顔。こんな世界を観れて幸せ。

この作品、設定からして私はすっごく好きです。
Fateの皆が幸せなんですよ。

主軸の物語では非情で悲惨な世界ですが、この世界では士郎の作る料理によって作られる幸せな笑顔がとっても良いです。
セイバー、凜、イリヤ、などなど
戦いのない世界だとこれだけ可愛い笑顔するんですね。

主軸を知っているからこそギャップを楽しめる作品かも知れませんが、視聴者が観てみたかった別の世界が見れる非常に良い作品だと思います。
でも、物語知らなくてもキャラがかわいい作品としても十分楽しめるのではないでしょうか。

晩御飯をこれだけ丁寧に作ってもらったら、そりゃ男だって惚れちゃうよ。
罪な男だね士郎

投稿 : 2024/11/09
♥ : 51
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

もしFateが戦いのない世界だったら

もしあなたが「Fate/stay night」も「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」も観ておられないのであれば、
このアニメを見る前に、どちらかは見ることをお勧めします。
そうすれば、このアニメの良さを何倍にも感じることができます。

このアニメは「Fate/stay night」のリビルドです。
そして料理を題材とした日常のほのぼのした物語です。
登場人物は同じですが、このアニメは平和そのもの。
誰一人傷つくことはありません。

もしFateが戦いのない世界だったら、みんながこうして和気あいあいと笑っていたんだなと感じます。
特に幼いイリヤが生きていて楽しそうに笑っている姿を見ただけで、何か胸にこみ上げてくるものがありました。
{netabare}
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」でのイリヤの最期は悲惨でした。
エンディングがそのときだけ別の曲に変わり、まるでイリヤの追悼歌のようでした。
{/netabare}

ごめんなさい。衛宮さんちの…のレビューになっていませんね。

エンディングは 三月のパンタシアが歌う コラージュです。
この歌がまたとても暖かく、胸にしみてきます。
特に登場人物がみんな集まったシーンを見ながらこの歌のサビを聞くと、なぜだか嬉しくて涙が出そうになります。

このアニメを見て胸が熱くなったのは私一人ではないと思うのですが、いかがでしょうか?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 44

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

『Fate/stay night』のゆるゆるスピンオフ料理アニメ

『Fate/stay night』に登場する各マスター、サーヴァントおよびその関係者がなぜか仲良く食卓を囲んで一緒に食事するという謎のスピンオフ漫画のアニメ化作品です。

シリーズ構成的には冬から始まって季節的に一年が巡り、また冬で終わるといった感じの各話約15分: 全13話となっています。

各キャラクター同士の関係ですが、初期の話数では『Fate/stay night』本編各シナリオでの盟約や敵対の関係を彷彿とさせる緊張感がありますが、聖杯戦争を行っている様子はまったくなくて、さらに話数を追うごとにどんどんゆるゆるな関係になります。

「衛宮さんちの~」というくらいで、作中で料理を主に作っているのは士郎ですが、桜や凛も料理を作ったり手伝ったりしますし、士郎が他の誰かに料理を教えたりもします。

本作でのセイバーはとても可愛く描かれており、当初ランサーなどの警戒している相手に対して「うー、やー、たー」的な動作(といっても本家『少年ジェット』はそんな動作はしてないですが)で手刀をシュバシュバしながら身構える様子がとてもコミカルで私は好きです。

他にもOPでもやっている、大河が「たっだいま~」とか言いながら居間に飛び込んできてクルクル回っている動作とかもいい感じですね。

ストーリー上戦闘場面とかはないので基本的に激しい動きはないのですが、それでも料理の場面はもちろん他の場面においても作画は全体的に丁寧でわりと高水準です。

特に本編を観てなくても料理アニメとしてもそこそこ楽しめるんじゃないでしょうか、知らんけど…。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

61.1 3 ハンバーグアニメランキング3位
ToHeart2 adnext(OVA)

2010年9月23日
★★★★☆ 3.6 (50)
310人が棚に入れました
放課後、図書室の書庫整理をする愛佳と貴明。異性への苦手意識を克服するために協力し合おうと、書庫の中ではお互いを名前で呼びあう“練習”を続けるのだが貴明を必要以上に意識してしまう愛佳は、2人きりの空間でドギマギしっぱなし。妄想もどんどん膨らみ、わぬ失敗やアクシデントが加わって一喜一憂するのだった。そんなある日、2人が“練習”しているところを雄二に目撃され、クラスでその話題を切り出されてしまう……。

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

まだまだ続きます・・・

恋愛シュミレーションゲーム「To Heart」

シリーズのOVA作品第四弾です。

全2話からなる作品です。

内容はこれまでのシリーズ同様に

ヒロインの誰かを中心としたエピソードから

できています。

今回もまた、シリーズと同様にキャラ紹介の

側面を持った構成となっていました。

しかしよくもここまで作れると思いました。

この域まで達するとある意味(つまりは

このブレない製作陣に)すごいと思って

しまいます。

たわいもない日常の一コマに過ぎない作品

なので見るなら全シリーズを見てからの

方がいいかと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10
ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

OPから見てささらメインと思いきや

OVA第4弾。OPが変わっていました。

まさかのパンチラ祭り(爆)OPを見ていた感じだとささらメインの話なのかなと思いきや違いましたね。

1話 委員長の妄想炸裂
委員長メインの話。妄想と現実が入り乱れていました。委員長の妄想力侮りがたしw

2話 草壁さんVSはるみ
昔のプロポーズ疑惑の話もいいですが、個人的には対決のシーンが良かったですね。
以下対決シーン(結構対決やってますね)
{netabare}
①ハンバーグ対決・・・はるみの料理が独創的w
②テニス対決・・・・・バックネット凹んでますがなw
③崩し将棋・・・・・・くしゃみ自重w
④カラオケ対決・・・・99点…だと??
⑤エアホッケー・・・・目にも止まらないスピード対決と思いきや決着は一瞬。
⑥ツイスター・・・誰得かと言われれば貴明得だろうw

{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

良いコンテツです

個人的にめっちゃ好きです。エロゲにはまったきっかけの作品でもあるのでかなり思い出補正がきいてますがw

ただ、いろんなキャラゲやキャラアニメが存在する中でtoheart2のキャラはかなりレベルが高いと思います。

幼なじみ(妹、姉)、眼鏡、ツンデレ、双子、ロボ、ロリ、巨乳、生徒会長、先輩、後輩、電波、いいんちょ、天然、宇宙人、病弱、etc...

自分がどの属性萌えかを判断するのに最適と思います。OVAなのでこんかいはいいんちょに焦点があたっていますが、いいんちょかわいすぎます。

溝ラジもあるので聞いてみると面白いですよ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 2
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