スポーツで東京なおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのスポーツで東京な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月29日の時点で一番のスポーツで東京なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.8 1 スポーツで東京なアニメランキング1位
ダイヤのA(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (653)
3421人が棚に入れました
もう一度、あのミットに投げ込みたい‥・・。捕手・御幸一也との出会いが、少年の人生を一変させる。沢村栄純15歳。己の力を試すため、仲間に別れを告げ、野球名門校・青道の扉を叩く。そこには己のすべてをかけた誇り高き球児達がいた!

声優・キャラクター
逢坂良太、島﨑信長、花江夏樹、櫻井孝宏、細谷佳正、浅沼晋太郎、小野友樹、浪川大輔、森田成一、岡本信彦、下野紘、羽多野渉、松岡禎丞、檜山修之、内山夕実、東地宏樹、鳥海浩輔、梶裕貴、前野智昭

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

野球っていいね!!カキーン!""( ・_・)_/彡° ヾ(゚○゚;)アァ・・・

どんな話かと言いますと、
野球のスポ根ですW

野球のマンガだから、メジャー見たいなアニメ?
と思うかもしれませんが、

私は、メジャーと違ったまじめな野球のアニメだと思います。

メジャーは、どちらかというと、
野球以外にも、学校生活の様子も入れてきて、
ちょっとほのぼのした話ですが、

ダイヤのAは、ガチな野球アニメです。
本当の高校野球を見てる感じでとても面白いです。
メジャーよりも試合内容が深くて、
「どきどき」、「わくわく」しながら楽しんで見ることができました。

野球をやってる人にとっては、ダイヤのAの方が面白いと思います。

自分は高校野球が好きなので、ダイヤのAの方が好きです。

ですが、メジャーも好きです。

どちらも面白いので是非みてください∑d(≧▽≦*)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 35

MryvE15360 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

THE 現代王道少年スポーツ漫画!な感じ

リアル路線の野球漫画。
視聴/読後感は『The 王道!現代少年スポーツ漫画!』この一言に尽きます。
リアリティなら『おお振り』ですが、こちらはいかにも王道少年漫画!な所がいいです。
ジャイアントキリングするのではなく、強豪校での切磋琢磨が見れるのもオススメ。
昭和臭が一切ない現代漫画のスポーツ作品。
大長編ですが、テンポの良い展開と勢いが中弛みせず持続するのが凄い。いっきに観れます。
とにかく熱いです!

※原作との相違点はほとんどありません。
全くイメージを壊すことなく、原作以上のクオリティを体感できるアニメーションに仕上がっています。
どちらを見ても『当たり』な成功例だと思います。
本編は第1部が終了し、主人公2年生編である2部への充電休載中。
第1部は綺麗に完結しています。
伏線回収していないのは分かっていますが、1部だけで大満足なラストでした。
アニメでは1部完までやるのでしょうか?
是非やっていただきたいですね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

こべに さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

わっ♪面白いよん♪ずっとスルーしてたんですけどねっ(^_-)-☆

いろんな局で放送してるから
録画予約する画面にたくさん
出てくるから軽い気持ちで
見てみたらはまっちゃった♪(^^ゞ
まだ7話目ですけど(^_-)-☆

今のところ私のお気には
御幸くん♪と小湊くん♪
沢村くんの最後まで勝負を
諦めないところは◎♪
4クールもの?もっとなのかな?
今ちょうどクリス先輩って人が
登場してきたところ。
この先もずっと面白かったら
いいな(*^_^*)
スポーツものって好きよ(^_-)-☆
おしまい♪


15話まで見ましたよん♪
クリス先輩に出会ってから
沢村くんが変わりましたねっ!
今の沢村くんが大好き♡
クリス先輩も好きっ♪
沢村くんの次くらいですけどw
一番を目指してる人たちって
素敵ですね。
私はそんなチームや組織に
所属したことないけど
とっても憧れますぅ(*^^*)♪
そしてここでもマネージャーが
出てくるたびに私マネージャーに
なりたいって思いましたw
私世話好きだから向いてると
思います!\(^_^)(^_^)/
自分で思い込んでるだけかもw
ということでお気に入りに登録よ!
おしまい♪

投稿 : 2024/12/28
♥ : 21

76.9 2 スポーツで東京なアニメランキング2位
ハイキュー!! TO THE TOP(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (260)
1333人が棚に入れました
春の高校バレー宮城県予選、激闘を制し悲願の全国大会出場を決めた烏野高校排球部。全国大会を控えた彼らのもとに、影山の全日本ユース強化合宿召集の報せが舞い込んだ。さらに月島にも宮城県1年生選抜強化合宿への招集がかかる。同じ1年生との差に焦る日向は、宮城県1年生選抜強化合宿に押しかけるも……!?全国大会本番に向け、日向、影山、そして烏野高校排球部の更なる挑戦が始まる⸺!!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、江川央生、花江夏樹、宮野真守
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

視点が変われば、世界が変わる

制作:Production I.G、
原作:古舘春一、監督:佐藤雅子
副監督:石川真理子、シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:小林祐、音楽:林ゆうき、橘麻美
原作:古舘春一

2020年冬クールは良作が多く、ドロヘドロを筆頭に
視聴分だけで十分に満足できるラインナップだった。
そのため、面白そうだが、視聴に至っていない
録画したままの作品がまだ数本残っている。
この作品もそんな1本だった。

3期までの物語から面白い作品であることは
分かっていた。しかし、白鳥沢高校との決戦が終わり、
物語に一区切りついていたことから、
あまり視聴意欲が湧かなかったことが
これまで未視聴だった大きな理由。
ところがHDDの整理に迫られ、
視聴を始めると、やはり抜群に面白いことに
改めて気づかせてくれた。
キャラクターが個性的で魅力的だし、
競技を描くポイントの絞り方が、とても上手い。
Production I.Gが手がけるスポーツものは、
ほぼ外さないと分かっていたのに
ここまで放置していたのは痛恨だった。

ハイキュー!!の魅力は、日向翔陽と影山飛雄を中心にした
強烈なキャラと、爽快で緻密なスポーツ描写の面白さにある。
動きやカメラアングルもよく考えられており、
バレーボールの迫力を感じさせてくれる。
しかし、それだけにとどまらないのがこの作品の奥深さ。
個人的にはバレーボールという競技に
それほど興味はないのだが、この作品を観ていると、
競技そのものへの深い理解に驚くことがある。

今期で言うと、控えメンバーでサーブ特化の山口忠。
これまで何度も深く取り上げられている人物で、
サーブを打つだけのために試合に投入される。
どれだけ落ち着いた心理で試合に入っていけるか。
途中でワンプレーだけを任される選手にとっては、
最重要のポイントといえる。
それは、普段からの練習で意識することが大切。
効果的な方法である「リセットの視点」は、
とても納得できる話だった。

{netabare}つまり、会場内にある標識や
非常口の誘導灯などをリセットの信号として定め、
それを見たときに意識を集中させる訓練を
普段からやっておく。
緊張していてもすぐに試合に入れる心理状態に
持っていく準備をしておくのだ。
とてもリアリティのある話で、選手の心理について
深く考えられたエピソードだった。{/netabare}

また、選手たちをサポートする存在の人々の
想いもきちんと説得力を持たせて描いている。
例えば、今回は清水潔子が、
マネージャーとして最前線に立っているという描写。
自身が中学時代にハードル競技の選手だったことから、
そこに立つ心理を理解しつつ、自分が現在、
立っている場所はどこなのかを明確にする。
スポーツに関わるさまざまな状況を
上手くストーリーに組み込んでいる。
メインである全国大会はさわりだけだったが、
とても面白い4期目だったと思う。

今期のいちばんのポイントは、
全国大会に向けてレベルアップを図る
烏野高校排球部メンバーたちの想いや視点と
いうことになるだろうか。

影山は、全日本ユース強化合宿に招集され、
月島は宮城県1年生選抜強化合宿メンバーに選抜される。
合宿メンバーに選ばれなかった日向は、
呼ばれてもいないのに、宮城県1年生選抜強化合宿に
勝手に参加するという突飛な行動に出る。

{netabare}ただ、ここで偶然によるワンプレーをコーチが目にして、
合宿に飛び入り参加させてもらえるというような、
ありがちな展開にしなかったのは驚きだった。
日向は、部活のバレー部を休んでまで
合宿に参加したのに、
最後まで球拾いしかやらせてもらえないのだ。
しかし、才能ある者たちが揃った
各高校1年生代表たちのプレーを外から見ることで、
チーム全体に必要な動きや
論理的なタイミングについて考えるようになる。
自らの身体的な動きと技術面だけでなく、
プレーの連動性に着目するようになったのだ。{/netabare}
視点が変わることで、世界が変わって見える。
それは、レベルの違いもあるし、
下から見るのと、2階から見ることでも
見え方が変化する。県大会から全国に目を移した
ときの視点の違いを上手く表現していた。

一方、影山は全国トップレベルの選手とともに
プレーすることで、自らの足りない部分を考える。
日向をより効果的に使うことをイメージする。
ふたりは、違う世界のレベルの高さを心に刻み、
それをチームに持ち帰ることによって、
全体に大きな変革をもたらすのだった。

全国大会前の地味な話のはずが、
ここまで面白く見せられるのは、
やはり原作の持つ大きな力だろう。
また、全国大会突入後、天井の高いコートに
なったことで影山がアジャストに戸惑う描写の
リアリティにも感心させられた。
作者がバレーボールという競技を
とても深い部分まで捉えているのがよく分かる。

多くの人々の想いや視点が渾然一体となって、
全国大会に突入した第4期。
良質なドラマと感情の迸りを
今後はどのような形で見せてくれるのだろうか。
(2020年8月22日初投稿)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

4期は潔子さんのエピソード有

・・・ありますけれど、春高試合が始まる頃です。後半です。

4期本編の主役はやっぱり翔陽。そして飛雄。
特に翔陽の成長が楽しかった。
翔陽は呼ばれていない宮城県の1年生強化合宿に呼ばれていないのに飛び込みで参加する。
{netabare}今回の成長は新技やテクニックではなく
メンタルの成長。今迄は自分自身に精一杯でいかに周りを見ずにバレーボールしてきていたのか。
バレーボールを外から見ることで予測することの大事さを学ぶ。
それが、1点を守れることにつながり、1点を取ることにつながる。
春高ではどんなプレーができるようになるのだろうか。{/netabare}

飛雄は全日本ユースの強化合宿でハイレベルの選手たちと対面する。
{netabare}凄い選手がたくさんいることが分かってもさほど動じない飛雄。
その中でもとても大事なことを学ぶ。
セッターは相手の一番打ちやすいトスを上げるのではなく、一番能力を発揮させるトスを上げること。
烏野に戻り練習試合で実践。手ごたえあり。烏野全体の大きなレベルアップ。{/netabare}

他のメンバーも全員がレベルアップ意識して切磋琢磨。

準備は整った。さぁ春高バレーの開幕だ!

そして潔子さんのエピソードで感動だ!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 29

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

高く、高く、舞い上がれ!

原作未読 全13話 4期の1クール目、2クール目は7月より放送予定

宮城県の烏野高校排球部を中心に描いた作品。1期から観ることをオススメします。

来週も続くのかと思っていたら、途中でバッサリと1クール目が終わっていましたねw

今回は、終盤以外は全国大会に向けてのお話でした。

日向 翔陽、影山 飛雄の主人公2人はそれぞれの場所でレベルアップのため頑張る姿がメインでしたね。

新キャラも多くて、一癖も二癖もあるキャラばかりでした。

これからというときに終わりましたので2クール目が楽しみです。

OP BURNOUT SYNDROMESさん、EDはCHiCO with HoneyWorksさん、アップテンポの曲で珍しかったです。サポートしているキャラ達が描かれているところも良かったですね。

最後に、翔陽の前向きさは見習いたいですね〜

投稿 : 2024/12/28
♥ : 21

66.2 3 スポーツで東京なアニメランキング3位
ダイヤのA ~Second Season~(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (239)
1299人が棚に入れました
月間野球王国編集部。峰は試合写真を見ながら地区予選を思い返す。市大を破ったダークホース薬師高校と、6年ぶりの甲子園出場を狙う青道高校。継投で繋ぐ青道を、強打者軍団の市大打線が攻め立て――。

声優・キャラクター
逢坂良太、島﨑信長、櫻井孝宏、花江夏樹、細谷佳正、浅沼晋太郎、小野友樹、浪川大輔、森田成一、岡本信彦、下野紘、羽多野渉、松岡禎丞、檜山修之、内山夕実、東地宏樹、斉藤壮馬、杉田智和
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

激アツ!!

原作未読 全51話

青道高校野球部を中心に、野球に情熱をかける高校生たちを描いた作品です。

1期から観ることをオススメします。(全75話) 今回は、3年生が引退し1・2年を中心に練習・練習試合や秋季大会の模様を描いた作品です。

王道な展開ですが、番狂わせや新キャラ登場で、激アツな内容となっています。{netabare}(過去の映像が出てくるキャラが活躍するというパターンは1期から守られていますねw){/netabare}

魅力的なキャラいっぱいいますが、青道高校では、御幸 一也(みゆき かずや)、他のチームでは薬師高校の轟 雷市(とどろき らいち)がお気に入りです。

最終話は、泣きましたね。{netabare}(監督が引退した3年生に頭を下げて感謝するシーンなどは監督と一緒に泣いてしまいましたw){/netabare}

最後は、スッキリと終わっています。続きを観たいですが、これで終わってもいい感じがします。

1・2期合わせて121話、初見の方にはハードルが高いかもしれませんが、ひたすら野球に打ち込んでいく選手みなさんを是非観てくださいね。

曲は、「空が青空であるために」を歌うGLAYの曲が印象的でした。 

最後に、スポーツ作品は熱いですね。激アツはこの作品のキャラがたびたび使っていた言葉です。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

感動した!!!

セカンドシーズン、まずは総集編から。
OP・EDもファーストのものを使ってるし、ファーストの感動を短くまとめてあります。

早く新シリーズが始まらないかと心待ちにしつつも、もう少し三年生メンバーをみたい気もする…
今2話目までを視聴済。

*********
片岡監督辞任あたりとか、王者のかけごえの当たりは原作見てるけどやっぱり音がついて絵がつくと感動する!!

本作の目力ハンパないよなぁ。カッコ良いなぁ

**********
薬師戦は毎回ハラハラしながら見てました。
御幸くんがまわりに怪我を隠しながら必死に戦ってる姿にも涙したし、怪我がわかってそれでも信頼をよせる周りのメンバーのあたりも毎回きゅんきゅんしてました!!

ラストの片岡監督と三年生のシーンとか号泣でした!TT

サイレントで試合が進んでいくシーンあたりは「駆け足気味?」な気もしたけど、それはそれで良い演出にも思えたし♪

熱くて、感動して、頑張って!!って応援して、自分も頑張ろうって思ったアニメでした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

69.2 4 スポーツで東京なアニメランキング4位
Free!-Dive to the Future-(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (143)
741人が棚に入れました
高校を卒業し、水泳でつないだ絆を胸にそれぞれの未来へ歩み出した遙たち。遙は東京で、かつてともにリレーを泳いだ旭と再会する。中学生の記憶を呼び覚ます遙。その胸に蘇ったのは“あの時”の郁弥の姿だった。遙とともに上京した真琴は、新たな夢に向かって進み始め、シドニーへ旅立った凛は、新天地で意外な出会いを果たす。それぞれの未来で彼らを待ち受けていたのは、新たな戦いか。それとも、残してきた過去との対峙か……?

声優・キャラクター
島﨑信長、鈴木達央、宮野真守、内山昂輝、豊永利行、木村良平、細谷佳正、野島健児、日野聡、代永翼、平川大輔、宮田幸季、鈴村健一、鈴木千尋、渡辺明乃、阿部敦、松岡禎丞、広橋涼、津田健次郎

71.5 5 スポーツで東京なアニメランキング5位
MIX(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (175)
589人が棚に入れました
舞台は「タッチ」と同じ「明青学園」。「タッチ」の主人公「上杉達也」の伝説から約30年、今、運命の兄弟が物語の扉を開く・・・親の再婚によって、血は繋か?らないが誕生日が同じ、双子?の兄弟となった「立花走一郎」と「立花投馬」は、明青学園・中等部の野球部に所属する 中学2年生。走一郎は捕手、打者として活躍。投馬は「ある理由」から三塁手を務めているが、人並み外れた投手の才能を隠し持っていた。走一郎の実妹て?、投馬とは血の繋か?らない義理の妹「立花音美」も中学に入学し、2人の周囲はなにやら騒か?しい。やか?て高校に進学する2人は、甲子園の土を踏むことが出来るのか・・・

声優・キャラクター
梶裕貴、内田雄馬、内田真礼、花澤香菜、高木渉、井上喜久子

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

SB千賀投手のテイクバックが気になる今日この頃

<2019/5/12 初投稿>
見始めなので評価はデフォルトの3.0です。

原作未読。
第6話まで見終えました。
あの名作青春野球漫画「タッチ」の30年後が舞台なのだそうです。


中学生の立花三兄妹、兄の走一郎、弟の投馬、妹の音美と、そして6話で出てきた大山春香を中心に進む
野球と青春と恋愛と軽いコメディを軸としたお話(たぶん)


と言いましても私。
実はタッチ、よく知りません。
アニメ観てないし、原作は和也が亡くなるところぐらいまでしか読んでない。
顛末はなんとなく想像つくけど、というぐらい。

なので「タッチ」の後継と言われても本作にはあんま興味湧かなかったんですよね。

ところがです。
いざ観始めたら意外や懐かしい既視感がそこかしこに・・・

本作「MIX」はどうやら「あだち充作品の集大成」のようです。

「タッチ」はもちろん、あだち充御大の過去の人気作「みゆき」「陽あたり良好」「ナイン」などを彷彿とさせる設定やエピソード、細かなガジェットなどなどエッセンスが散りばめられてる印象。
(上記の三作は既読です)

それも熟練・洗練され具合良く混ぜられてる。
だから「MIX」なのかな。

三兄弟のキャラクターも関係性もあだち作品らしく丁寧に深掘りされていて、そして魅力的。
ストーリーもゆったり進みながらもメリハリ効いてます。

これは面白くなりそう!!


ところで最近福岡ソフトバンクホークスのエース千賀投手の投球フォームが気になります( ・∇・)

テイクバックの時に右手の甲が三塁側向いてるんですよね。
普通のオーバースローピッチャーと逆。

ちなみに投麻の右手の甲は一塁側向いてました。

気になるわー( ・∇・)

<2019/10/6 追記>
昨晩は千賀投手が打たれて負けちゃいましたね。
ちなソフバンファンというわけじゃないです( ・∇・)

さて最終24話まで観ました。

徹頭徹尾あだち充でしたね。

野球のシーンでの投馬のピッチングの凄みを間接的に演出する他キャラの言動とか
日常の何気ない会話ややりとりにほんのちょっとヒネリを加えるところとか
ラブコメとか
サービスシーンとか 笑

全部30年前と変わらない。
もはや老舗名店の味

ラブコメなんてついつい「◯◯と◯◯」の組み合わせを応援してしまったり
そうしたカップリング(専門用語( ・∇・))を楽しみやすいのも、らしさ満開。

もちろん世代の人には超おススメですし。
そうでない人も絵柄とテンポが大丈夫ならおススメです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 29
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ものすごくいつものあだち充であった

原作未読
放送時間は土曜17:30!久々の深夜外アニメかもしれません。


「タッチと私」という題ならいくらでもいけるのですが我慢!
あの『タッチ』と比べてふんちゃらかんちゃらみたいなレビューにならないよう可能な限り気をつけます。ペコリ


あの上杉達也/和也と朝倉南の物語から30年後。視聴動機は説明不要の世代です。おいっ

・前期後期のOP『イコール』(sumika)『VS』(ポルノグラフィティ)歌詞の端々にあだち作品を彷彿させるワードが!
・各話サブタイトルは作中の登場人物のセリフ。鉄板です。
・ナレーションの天の声に反応できるキャラ達
・お待ちかねの作者いじり


 ものすごくあだち充であり
 安定のあだち充である


あだち作品特有の少し長めにとった会話の間であったり、思わせぶりな言葉のキャッチボールだったりは健在というかよく表現されており、そこはわかってるね~という話でした。
オールドファンには懐かしく、知らない方には新鮮に映ると思います。

なお、ありがたいことに本家『タッチ』の視聴を前提としません。もちろんセルフパロディ満載ですが知らなくてもまたは後追いでも問題ないでしょう。


あらすじ省略。『H2』『クロスゲーム』野球はもちろん『みゆき』『ラフ』『陽あたり良好!』etc

どれか一つでもあだち作品に触れていればすーっと入っていける本編。キャラの名前が変わっても相関が変わっても流れてる空気は一緒でもちろんこれは誉め言葉。この味は先生以外出せないものでしょう。


 ものすごくあだち充であり
 安定のあだち充である


私にとって『タッチ』は昭和でアニメに触れ、平成でコミックをむさぼり読んだ作品です。
連載終了してから数年経ってるとはいえ、部室に置いてある単行本をたまにめくりながら、ガチで甲子園を目指していた球児でした。

あれから20年ちょっと。令和の時代に続きの物語を拝めるのは感謝しかありません。現実の甲子園で応援曲の定番となった岩崎良美『タッチ』。アニメでは逆輸入されて主人公の妹がアルプススタンドで吹いてます。西村勇役の中尾隆聖さん。『タッチ』からの30年越しの継続登板です。ナレーションの日髙のり子さんと合わせて感慨深いものがあったことは想像に難くありません。もう歴史的文化遺産でいいんじゃなかろうかってくらいです。

{netabare}中尾さんが次の回に登場する際の予告で、「顔がパンのに殴られるアニメ?7つのボールを集めるやつ?」とさらっと内田真礼さんが煽ってたのがツボでした。{/netabare}


あの、朝からダラダラ再放送のアニメを見て過ごす夏休み。それと似たようなことを今年の夏は再体験することが出来ました。

{netabare}すげー中途半端なところで終わった気がしないでもないですが、このもやっとした後味もあだち節の一環です!と言ったらまるで信者だな、こりゃ(-_-;){/netabare}


『タッチ』ファンは必見。懐古趣味的にもアリ。
深夜アニメに食傷気味な方にも新たな南風を送る全24話です。



視聴時期:2019年4月~9月 リアタイ視聴

-------


2019.09.29 初稿
2020.04.12 タイトル修正/修正

投稿 : 2024/12/28
♥ : 39

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

伝説、ふたたび。

この作品の原作は未読ですが、このタイトルを見て心の踊らない訳がありません。
物語の舞台が『タッチ』で「上杉達也」「上杉和也」「浅倉南」らが甲子園を目指したあの明青学園なんですから…

思い返せば、幼馴染って良いなぁ…と思ったのはタッチが初めてだったかもしれません。
家が隣でいつでも気軽に行き来できる間柄…
しかも相手が浅倉南の様な女の子だったら、きっと他には何も望まなかったでしょう。

作品を完走して『タッチ』のwikiを見て初めて知ったことがあります。
和也は事故死してしまいましたが、当時の編集部は大反対だったそうです。
だから原稿を受け取った担当者は、隠れて校了を終わらせて編集部から逃亡したんだそうです。
しかも、アニメで和也が亡くなった際には実際に告別式まで執り行われたんだとか…
鉄道橋の下で電車の通る音にかき消されながらも南が大粒の涙を流していたシーンは、今でも鮮明に覚えています。
当時テレビアニメは全部で101話もあったとか…
いかに偉大な作品だったかが窺えます。


舞台は「タッチ」と同じ「明青学園」

「タッチ」の主人公「上杉達也」の伝説から約30年、
今、運命の兄弟が物語の扉を開く…

親の再婚によって、血は繋がらないが誕生日が同じ、
双子?の兄弟となった
「立花投馬」「立花走一郎」は、
明青学園高等部に進学し、野球部に所属する。

走一郎は捕手、打者として活躍。
投馬は人並み外れた投手の才能を隠し持ち、
1年生エースとしてマウンドに立つ。

走一郎の実妹で、
投馬とは血の繋がらない義理の妹立花音美は
中学3年で人気者。

投馬や走一郎との関係が気になる監督の娘、大山春夏や、音美を追いかける西村拓味、
立花3きょうだいの周囲はなにやら騒がしい。

立花兄弟は、
甲子園の土を踏むことができるのか…


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

立花投馬が上杉達也、立花走一郎が上杉和也、そして立花音美が浅倉南と同じような立ち位置と考えて差し支えないと思います。
唯一違いを上げるとするなら、走一郎と音美は実の兄妹なので、音美の二人への当たり方が微妙に違うことくらいでしょうか。

しかも音美役にまややん、春夏役に香菜ちゃんが起用されているんですよ。
こんなの、もう滾るしかないじゃありませんか…
もう期待値MAXで視聴に臨みましたよ。

この作品の魅力は、明青学園が30年振りに甲子園を目指す道筋だけじゃありません。
30年前に上杉達也と同じグラウンドに立っていたメンバーが立花3兄弟の廻りに溢れているんです。
嬉しさ、悔しさ、そして悲しみを共有した当時の仲間の記憶が少しも褪せていないのが、この作品を視聴できる嬉しさを助長します。

私は甲子園には縁遠い存在でしたが、夏の甲子園の優勝校…3,000校の頂点として立つ甲子園のグラウンドの空気はどんななんでしょう。
もちろん、登場する大人が全て甲子園の決勝を経験している訳ではありません。
途中で夢破れて悔しい思いをしたからこそ今がある…そんな人だって当然存在します。

だから戦うのは選手だけじゃないんです。
大人も30年前から蓄積した思いを野球にぶつけ合って戦うんです。
これが燃えないはず…ありませんよね。
あだち充先生の描くキャラは飄々とした人が多いですが、内面は触れる事ができないほど熱く滾っているんです。

強豪ひしめき合う東東京地区…
もちろん、簡単に甲子園に行けるほど甘い地区では無いのは十分分かっているつもりです。
でも、何故か期待しちゃうんですよね。
立花兄弟の外見が上杉兄弟と似ているから…?
音美の言動が南ちゃんを彷彿させるから…?
音美の期待に応えようと二人が全力全開のギアを上げ続けるから…?
実は私にも良く分かっていないんです^^;
でも、いつかみんなの期待に応えられる結果を、二人で導き出して欲しいと思っています。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、sumikaさんの「イコール」と、ポルノグラフィティさんの「VS」
エンディングテーマは、Little Glee Monsterさんの「君に届くまで」と、Qyotoさんの「君に伝えたストーリー」

2クール全24話の物語でした。
これでアニメ化が終わること…ありませんよね。
これまでのあだち充先生の作品同様、最後まで描かれるのを期待しています。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 16

70.3 6 スポーツで東京なアニメランキング6位
ダイヤのA actII(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (95)
447人が棚に入れました
2年生となる沢村栄純(さわむら・えいじゅん)が、ついに春のセンバツ甲子園のデビューを果たす! 目指すは全国の頂点のみ!! 名門復活へ。青道高校野球部の快進撃が始まる!!

声優・キャラクター
逢坂良太、島﨑信長、櫻井孝宏、内田雄馬、浅沼晋太郎、花江夏樹、武内駿輔、山下大輝、村瀬歩、畠中祐

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「どんな状況だろうと俺は俺を全うするっ…!」

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ1~2期まで視聴済です。
第1期:全75話、第2期:全51話、第3期:全52話とすっかり長寿番組の仲間入りとなったこの作品ですが、今期も作品の持つ熱さはヤバいくらい凄いです。

物語はほぼ原作と一緒なんだと思います。
今期は春の選抜甲子園に挑むところから始まり、沢村達の2年目の夏が描かれています。

この作品の最大の魅力は「挫折から始まり、逆境を乗り越えて成長していく沢村と降谷の雄姿」そのものではないでしょうか。
2人の投手は入部した時の立ち位置も目指すべき投手性もまるで違う…
でもチームを勝利に導きたい…勝利に貢献したいという思いが2人とも物凄く純粋なんです。

泥水を啜りながら這い上がったのは、やっぱり沢村栄純でしょう。
入部仕立ての頃は、130㎞/hに満たない球速と酷いクセ球という、投手としては恐らく底辺だったでしょうから…
しかも同期の降谷は150㎞/h前後の剛速球を投げる怪物ピッチャーとして1年の頃からマウンドに上がっているんです。
沢村に焦りが無いと言ったら嘘になると思います。

本気で悔しいと思ったことだってきっと1度や2度じゃ無い筈です。
ですが、沢村が良かったのはクリス先輩の教えを忠実に守り続けたことではないでしょうか。
周りにじっくりと育てて貰ったと言っても過言ではありません。
こうしてじっくり熟成させた沢村が覚醒するのが彼が2年生になってから…
この展開…燃えない筈ありませんよね。

一方降谷は沢村と真逆の野球道を歩んできました。
今でこそ怪物ピッチャーの名を欲しいままにしていますが、途中突然の不調や怪我に悩まされた時期があったのは否めません。

そんな二人を上手にコントロールする御幸 一也は青道の大黒柱的存在です。
彼が時折投手の狙い通りの球に満面の笑みをこぼすことがありますが、その笑顔が実は大好きだったり…
大黒柱的存在でも反応は高校生…この辺りがキチンと描かれているのは流石と思います。

そして青道と言えば、二遊間のコンビを外すことはできません。
遊撃手の倉持洋一と、二塁手の小湊春市の2人です。
俊足堅守の1番打者である倉持が出塁して、2番打者の春市が巧みなバットコントロールでヒットを量産して倉持をかえす超協力打線を担うと共に、春市との二遊間は春市の兄である亮介に勝るとも劣らない鉄壁さを誇っていますから…

今年は1年生も入部してきました。
期待の新人…というより、昨年と明らかに意識レベルの高さの違いを見せつけられた、という感じです。
ベンチ入りできるメンバーには限りがあります。
全員がベンチに入れるほど、青道は甘い学校ではありません。
3年生がこの夏にかける思いは凄まじいモノがありますが、それでも人数を絞らなければならないのは監督の苦渋の判断です。

でも、この作品の凄いのまはここからです。
もし、3年生で自分がレギュラーになれなかったら、どこまで真剣に野球と向き合うことができるでしょうか。
私は心底向き合うことなんてできないと思います。
でも、青道高校野球部の3年生にそんな奴はたったの一人もいませんでした。
自分自身よりチームを優先するんです…

そしてそれはベンチ入りできた1年生も同じ…
「自分がチームのために何ができるか…そればかり考えている」
中学から上がりたての高校生の台詞じゃ無いと思います。
彼らが選択した青道野球部は1年生の意識すら改革してしまう、そんな部だったという事です。
彼らはどこまで切磋琢磨していくのか…どんな高みまで昇りつけることができるのか、楽しみで仕方ありません。

紅一点のマネージャーの存在も忘れちゃいけませんね。
あれ、この声…?
と思ったら、あやねるが3期からマネージャー役を演じていたんですね。
ゆみりんといい充実した面子だと思います。

オープニングテーマは、GLAYさんの「はじまりのうた」と「流星のHowl」
エンディングテーマは、OxTさんの「ゴールデンアフタースクール」と「Everlasting Dream」
まややんの「鼓動エスカレーション」と、みもりんの「チャンス!」

この作品とGLAYさんとの相性は抜群だと思います。
特に、「流星のHowl」はメチャクチャ格好良い楽曲だと思いました。

4クール全53話の物語でした。
第3期までで全178話もあるので、腰を据えて視聴する必要のある作品ですが、気持ちを入れて視聴した分だけ、この作品の熱さが享受できると思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
私はしっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 9

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

最高の野球アニメ!

私はスポーツ漫画、スポーツアニメが大好きですが、野球漫画で一番好きなのはこのダイヤのAです
作者自身が名門高校野球部の部員だったという実体験から描かれた名門野球部の実態はとても興味深いですねー!

主人公の沢村は才能はあるけど、まだまだ粗削りで欠点も多い
チームは名門野球部のため、中学時代ではエースでも名門野球部ではベンチ入りすることも難しい
名門野球部は部員が100人くらいいますからねー

この作品は部内に何十人もいる選手一人一人にスポットをあてていて、チームの主力メンバーはもちろんのこと、ベンチとレギュラーを行ったり来たりする人達や、ベンチにすら入れない人、下手だけど一生懸命な人、能力は低くても別の方法でチームに貢献しようとする人、ケガで離脱した人、いろいろな立場の部員一人一人をちゃんと描いているところがすごい
主力はほぼ固定なわけですが、そうじゃない部員もみんな必死でレギュラーになるために努力しているんだってところを描いています

チームメイトとの熾烈なレギュラー争いの末に、勝ち取った背番号だからこそ価値がある。背番号を背負うことの重み
優しい先輩や、ケガをしたライバル、血のにじむような努力をしていても試合に出れないチームメイト達の想いを背負ってマウンドに上がるエース
時には失敗し、ライバルに力の差を見せつけられ、焦り、泣き、もがき、苦しむ
それでも流した汗の量は、裏切らない。
そうやってやっと勝ち取ったレギュラー
でも、今度はライバルチームが立ちはだかります
名門野球部とはいえ、必ず甲子園に出られるわけではない
どこのチームも必死に甲子園目指して練習している
部員とのレギュラー争いの次に待っているのは、他の名門野球部や勢いづいた無名野球部との、たった一枚の甲子園の切符の争奪戦

その地方大会に出てくるライバルチームも、1年夏、秋、春、2年夏と大会ごとにどんどん新チームが出てきて、どこも個性的で一筋縄では勝たせてくれない
1年夏に出てきた強力なライバルチームも、秋の大会では思わぬ伏兵にやられたり、ライバルチーム同士の対戦が描かれたりと、ライバルチームにもドラマがあって必死に甲子園目指している様子が描かれます
どれだけ強いチームでもあっさり負ける時は負ける
入れ替わり立ち代わり現れるライバルチームの存在が、甲子園への道がいかに遠く、困難な道であるのかがわかりますねー

甲子園に出られるチャンスはたった3回しかない、一度負けたらそれで終わり
ただ一回のミスで3年間思い描いてきた夢が潰える圧倒的な緊張感
だからみんな一生懸命練習する
だから熱いドラマが生まれる
そんな高校球児たちの濃密な部活風景を描いた作品!

とてもオススメの作品ですが、なかなか話が進展しないところが嫌がる人もいるかも

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

新体制が纏まっていくお話

原作未読 全52話

ダイヤのAの3期です。1〜2期から観ることをオススメします。

東京にある青道高校野球部の活躍を描く作品。

春の大会と主人公達が2年生に進級して新入生が野球部へ入部、練習や練習試合を行い、夏の大会の予選の途中まで描かれています。

新メンバーも入り、チームが纏まってこれからというときに終わりました。

原作が続いているので仕方がないのですが、続きを観たい作品です。(前作より3年期間がありましたのでそれぐらいかかるかもしれませんね)

OPはGLAYさん、EDはOxTさん、内田真礼さん、三森すずこさんが歌っています。

最後に、1期(1期75話・2期51話)からかなり長丁場なので、原作好きな方・1期から継続して観ている方以外は大変かと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 9

66.0 7 スポーツで東京なアニメランキング7位
侍ジャイアンツ(TVアニメ動画)

1973年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (45)
191人が棚に入れました
巨人軍V9時代。連勝を重ねながらも、監督・川上哲治は完成され過ぎた巨人軍の規格を破壊しうる、侍のごときパワーの選手を求めていた。候補となった土佐嵐高校の投手・番場蛮に川上はその可能性を認めるが、当の蛮は巨人軍が大っ嫌いだった。だが気になる先輩・美波理香の進言で巨人に入団することになる蛮。蛮は川上監督に真っ向から挑戦するが。

声優・キャラクター
富山敬、納谷六朗、武藤礼子、吉田理保子、井上真樹夫、西尾徳、西田昭市、キートン山田、石森達幸
ネタバレ

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

威張ったヤツは嫌いだぜぇ

・・・私は昔からドラゴンズファンですよ(゜-゜)
 
子供のころに漁師の父を鯨に殺され、以来、強大なモノに異常に闘志を燃やすようになった
番場 蛮(ばんば ばん)が主人公のスポ根(?)アニメ(´ω`)
 
「バッター、キャッチャー ぶっ飛んで ボールの唸りに 地獄が見えた」と歌われる破壊的な
剛速球が武器で
「デッドボールの一つや二つ 蛙の面に ションベンだ」と歌われる殺人的な
ノーコンが特徴の左腕(゜Д゜)

V9を果たし、王者の座にあぐらをかく巨人軍にはサムライが必要だと考えた川上監督の
指示の下、白羽の矢が立ったのが番場 蛮。
{netabare} しかし、球界の巨鯨、巨人軍の指名に対し、かたくなに拒否するが、なぜかあっさり快諾(゜-゜) 
その魂胆は、鯨の腹の中に入り、内側から壊してやるというものだった。
その魂胆を知った陣営を敵に回し、地獄の特訓の日々(゜Д゜)
しかし、侍・番場 蛮はそのことごとくを乗り切り、ついには川上監督との直接対決に(゜Д゜)
対決では引き分けたものの、川上監督の懐の深さに感服し、巨人軍よりも強大な敵と
戦う決意をし、巨人軍を死に場所と決めるd(`・ω・´) {/netabare}

「王者の星が 俺を呼ぶ 俺は侍 呼ばれたからは」と歌われた武士道で巨人軍に忠誠を誓った
サムライの破天荒で荒唐無稽な大活躍(゜∀゜)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

敦賀迷彩 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

迷っています、、

BOOK・OFFにBDBOXで約8000円で売っていました。虎の子の貯金を崩して、購入するべきか迷っています(>_<)

お話しは、スポコンアニメです。

巨人の星が原作者が原作なので、お話し内容は似通っています。
魔球、ライバル、特訓、敗れる、がキーワードでふ。
原作だと、主人公はマウンドで死にますが、アニメ版だと生きています。死ぬのは、タイガーマスクも原作だと、最後は死にます。此方も原作者は一緒です。
声優も主題歌も作画陣も豪華です。あの富野監督や宮崎監督も参加しています。

たぶん、買っちゃうんだろうなぁ、侍ジャイアンのBDBOX Orz

嗚呼、デビルマンのDVDBOXも良質箱で売ってないかなぁ~(>_<)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

凄い野球アニメだった

日本の娯楽のそれなりの部分を野球が占めていた時代。
(確か当時好きなものを
巨人・大鵬・卵焼きなどと言っていた時代)

主人公の父親は猟師で、鯨に飲まれ、
その腹を切り裂いて生還した人物だと記憶している。
チームメイトにはON砲が控えており、
当時忌み嫌われていた「4」(=死)という背番号をつけ、
架空の魔球を武器に架空のライバルをなぎ倒していくという、
恐ろしいほどまでに熱血な設定の野球マンガ。
(OPも水木のアニキが熱血してます)
魔球の中には硬球を掌で握りつぶし、
変形する事で魔球にしたり、
投げる前にマウンドでコマのように回転したり
と言う現実的ではない設定ばかり。
(もちろん最初から現実性を持たせようと言う意図など皆無)。
ただ、個人的にアニメとはこういうものだと、
(思い切り)ガツンとやられた作品のひとつ。

※原画がルパン三世(第2期)と被っていたと思う。
敵キャラは五右衛門と被る人物もいたし、
ヒロインは不二子を訪仏とさせた。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4
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