おその さんの感想・評価
3.2
ジャンプらしい〜作品です
原作未読
良くも悪くもジャンプ系の漫画らしさを上手くアニメ化しています
妖怪バトルものとしてはもうチョット過激差が欲しい
夏目友人帳の様なハートフル差はない、バトル系ですから
1期目の本作は内輪揉めと四国妖怪の二部構成
若い人向けかな…
おその さんの感想・評価
3.2
原作未読
良くも悪くもジャンプ系の漫画らしさを上手くアニメ化しています
妖怪バトルものとしてはもうチョット過激差が欲しい
夏目友人帳の様なハートフル差はない、バトル系ですから
1期目の本作は内輪揉めと四国妖怪の二部構成
若い人向けかな…
にゃろろ さんの感想・評価
3.7
妖怪モノでしかもイケメンとは、自分の大好物でした!
リクオがカッコいいというよりは、覚醒したリクオがカッコいいです!
姿も性格も別人過ぎるので(笑)
覚醒したリクオは申し分無くカッコいいです。
強くて優しくて余裕があって、ギラッとした目が素敵でした(*´ω`*)
他の仲間の妖怪たちも良い人ばかりですよ!
つららは可愛いし、黒田坊はかっこいいし(〃ω〃)
けどストーリーは後半ちょっとテンポ悪いかなという感じでした。
それと戦闘に物足りなさを感じます( ´△`)
結構あっけないし、もっと刃を交えて欲しかったです。
妖怪モノ、イケメンが好きであれば見て損はないかと(*^^*)
momomax さんの感想・評価
4.2
ぬらりひょん!?その孫!?
いままで、ここにスポットを当てた作品って無かったので
凄く興味を持ちました。
低年齢層向けかもしれませんが、私は好きですね。
続編はもっと好きです。
Baal さんの感想・評価
3.7
結城光流の原作の小説でスタジオディーンが
制作したアニメです。原作未読。
話は王道ですねとしか言えないくらい
王道ものだった。人々を異形のものどもから
守る陰陽師一族の末の孫が
異形のものどもと戦いながら町や人々を
守っていく感じです。
王道ものは展開が読める分さらっと
見ることができると思います。
キャラにイケメンが多かったなあ・・・
(そんな趣味はありません!)
OP、EDはそこそこで悪くはなかったと思います。
ぽんちぃ さんの感想・評価
4.3
放送当時大好きだった。
もっくんと昌浩のかけあいがちょっと笑えてほほえましくて
観ててとても好きだったなぁ。
途中、この二人の関係についてのお話があって、
ネタバレレビューを読む
おぼろげだけど、
OPかEDで人型のもっくんと赤ちゃんだったころの昌浩が
まどろんで眠ってるっぽいイラストを見て、
ジーンときちゃったりしてたような。
OPの曲は普通にいい曲ですが、
EDは、曲は悪くないのに
もう勘弁してほしいってくらい歌が下手すぎて、
いったいどうしちゃったんだろうとびっくりしました。
後半から少しましになったけど、いままでで最低でした。
終了時確か続きがあると思ってずっと期待してましたが、
いまだに作られてない。
再放送してほしいな。
続編も見たい。
runa21 さんの感想・評価
3.6
主人公は
偉大な陰陽師清明の孫で、
唯一の後継者です。
まだまだ子どもですが、
清明の無理難題に文句を言いながら
あらゆる事件を解決するため奔走し、
それによって少しずつではありますが
後継者として成長していきます。
っと言う話です。
原作から入ったので、
楽しんでみれましたが、
もしかしらた原作を見ていない人は、
スピードが速すぎて
ついていけないかもしれません。
この話を見ると、
おそらく貴船に行きたくなると思います。
なぜかは原作を読んでいただくか、
アニメを見ていただければわかると思います。
陰陽師なんだから清明神社じゃないの?
っと思われるかもしれません。
もちろん、清明神社も行ったことがあります。
よかったです。
よかったですが、
この話を見た後は、
きっと貴船です!!
絶対に貴船です!!
っと言うことで、
貴船に行ってきました。
いや~よかった。
人生初の流しそうめんを経験しました。
「日常」を一瞬思い出しながらも
かなりテンションあがりました。
いつくるか、いつくるか、
っと構えていても、
なかなか反応するのが大変です。
気を抜いて
素晴らしい景色なんて見ようものなら、
そうめんが通過してました(笑)
そうめん通過した瞬間の
「あー(゜o゜)」
っという何とも言えない顔は
おそらくなかなか体験できません。
一瞬の気も抜けません。
動体視力と
反射神経と、
集中力を
ここまで酷使したのは
小学校のドッジボール以来でした。
隣に座っていた海外のお客さんも
めっちゃ盛り上がっていました。
しかも涼しかった!!
女性客がなぜか多いのは、
縁結びがあるからではなく、
この話が理由かもしれません。
少年陰陽師見た方は
ぜひ貴船まで足を運んでみては
いかがでしょうか。
takumi@ さんの感想・評価
4.1
日本史のテストで赤点を取った六合鴇時(りくごう ときどき)が主人公。
補習として大江戸幕末巡回展に行った際、謎のあやかしに襲われるも
間一髪の所をこれまた謎の少女、朽葉(くちは)に助けられる。
が、しかし気づけばそこは現世と全く異なる世界、
雨夜之月“あまつき”と呼ばれる異空間であった。というところからスタート。
見た感じ幕末の江戸時代風だが、やっぱりどこか違う雰囲気。
タイムリープ、幕末の江戸時代、妖怪、神話など、自分にとって
ツボな部分が多い作品ではあったのだが、一言で言うと「惜しい!」
どう観ても2期が作られる予定だったとしか思えない。
あの後いったいどうなってしまうのか、これからってところで
すごく期待を持たせられたままなので、正直蛇の生殺しみたいな(笑)
でもこれだけ間が開くと、2期も期待できないようだし、すごく残念。
あとは原作を読めってことなんだろうか。めちゃ悔しい気分になる全13話。
1人1人の設定も奥深さを感じさせるし、キャラデザもまぁまぁ好みだったし
登場人物にそれぞれ魅力があったから、ほんとに惜しい。
ちなみに声の出演は以下の通り(敬略)
六合 鴇時:福山潤
篠ノ女 紺:遊佐浩二
朽葉:朴璐美
梵天 / 鶸:諏訪部順一
露草:森久保祥太郎
空五倍子:小杉十郎太
煤竹:石野竜三
銀朱:鈴村健一
沙門:中田譲治
平八:野島健児
ほか
minisaku さんの感想・評価
3.7
あらすじは、幕末を体験できる博物館を訪れた高校生の六合鴇時は、とあるコトから
人と妖が存在する江戸時代幕末に似た異世界“あまつき”に飛されてしまうという
異世界ファンタジー作品。全13話です。
内容としては、異世界に飛ばされる、特別な力を持った主人公、妖=悪の是非など
設定とかはありきたりだけど、思いのほか キャラが良くて結構楽しめました。
主要人物のトキ、篠ノ女、朽葉を筆頭に、妖怪退治をしている寺の和尚の沙門や、
幕府の要人 只次郎などなど、なかなか魅力的なキャラが多かったですw
ストーリーとしても、一部を除いてそんなに悪くないし普通に面白かったと思います。
っで、その一部がココで散々書かれてる『中途半端な終わり方』なんですけど...
設定上の謎とか人物の説明、作中の伏線など、かなり放り投げた状態で終わってます。
そもそも、壮大なスケールのお話なので、1クールで終わらせれる筈ないですよね。
2クール予定を1クールで打ち切ったような感じで、なんか普通に次回予告とか
出てきそうな終わり方でしたww
でもまぁ続きはすごく気にはなるけど、ストーリーを無理にまとめて終わらせてたら、
もっと最悪な感じになりそうですし、これはこれで良かったのかな?
ただ、絶対続編無いですよね、これ... そう思うとなんだか勿体無くも思います。
なので、個人的には面白かったんだけど、人にはあまりオススメは出来きません。
見るなら中途半端な最後を覚悟して見てくださいねww
★mana★ さんの感想・評価
3.7
何でこれアニメにしたんだろ?そんな作品はたくさんありますが、
何がダメかって、全13話ってのが残念なだけで内容自体は良かったんですよ!
だけど疑問を疑問で残したまま、あれはあれで良かった!
なんて思えない終わり方で、むしろこれから盛り上がるんじゃないの?
そんな感じで終わちゃって唖然でした ( ゚д゚)←まさにこんな顔になるw
原作は未読だけど、多分原作面白い気がするなぁ…
むしろ変にアニメに手を出さないで原作を最初に見たかったなぁ。
原作は現在15冊。まだ続いてるので13話でまとまる訳がないですよね。
でもアニメはアニメで声優さが好きな人多かったし、
ココから→主人公 六合鴇時・福山潤(ルルみたいに目の色が違うんだこれがw)
その友人 篠ノ女紺・遊佐浩二(もう最近この声に癒されまくり)
ヒロイン(犬神憑き) 朽葉・朴璐美(女性声優さんでダントツ好き♡)
これだけで、私満足ヾ(*´∀`)ノ←ココまではスルーでw
魅力的なキャラが多かったので、
ココもスルーでw→妖の露草(森久保祥太郎)がツンデレで好き過ぎるーヾ(*´∀`)ノ
やっぱり2期でちゃんと終わらてくれたら一番いいかな?
1つ気になったってかアニメではあんまない事?
が ありまして、鴇くんと篠ノ女くんの着物が毎回変わるとこ。
そこが好きでした!篠ノ女くんなんて着方まで変わるー!
そういうちょっとした違いがシャレオツで好きです。
着物いいですよね、萌えますヾ(*´∀`)ノ
これ以上書くと暴走しそうなんでやめますw
とりあえず、原作見る機会があれば是非見たいです。
アニメはオススメしません!ww
takumi@ さんの感想・評価
3.0
もともと、子どもの頃から「南総里見八犬伝」が好きだったので
それをモチーフにしていると知って観てみたのだが、
モチーフにしているのは今のところ、キャストの名前と
キャラの輪郭の一部くらいなもので、時代も事情も違うし、
ここはあまり比較せず別物として観たほうが良さそう。
感染を防ぐために焼き払われた村の生き残りである、
犬塚信乃(いぬづか しの)、犬川荘介(いぬかわ そうすけ)、浜路(はまじ)
の3人が村はずれの教会で暮らしているところから物語はスタート。
時代劇なのかと思っていたら現代劇で、ファッションや家並みから判断すると
大正から昭和初期のような雰囲気で、個人的にはツボな時代。
八犬伝なので予想はしていたが、カラスやカエルもしゃべったりする(笑)
でもそれは普通のカラスじゃなく、1話の後半を観てあぁそうかやっぱり、と。
各人の異能の出し方がなかなか興味深い。
作画もキャラデザも綺麗だし、5年前に広まった疫病というのが何なのか
いくつかの伏線とともに、引き込む要素はけっこうあったので
引き続き視聴してみようと思う。
かげきよ さんの感想・評価
3.4
里見八犬伝をモチーフにした妖退治モノっぽいです。
歴史・伝記モノには興味あるんで観てみました。
ブレイブ10くらいのライトな作品なら観ようかと思ってますがどうでしょうか…。
作画や雰囲気は案の定、
緋色の欠片や薄桜鬼っぽくて女性向きの印象で男性には敷居がありそうです。
また絵自体は綺麗なんですが、構図が単純すぎて面白味が無いように思います。
世界観は、なんか想像と違っててよく分からなかったです。
里見八犬伝の時代&地域かと思ってたんですが、
基本みなさん洋服で、詰め襟 ポロシャツ Tシャツ トレーナー色々取り揃えてて
汽車走ってるし まばらに電線あるし 子供はバンドエイド貼付けてるし
家は茅葺きだったり洒落た洋館だったり欧州でしか見かけない様な吹抜けの聖堂があったり…
私は何処に連れて来られちゃったんでしょうか?
納得行かんけど大正昭和初期あたりの日本かな?オリジナル異世界?
↓※1話目の雑なあらすじ メモなんで見ないでもいいヤツ
ネタバレレビューを読む
※2話感想ネタバレレビューを読む
※3話感想ネタバレレビューを読む
※4話感想ネタバレレビューを読む
※5話感想ネタバレレビューを読む
※6話感想ネタバレレビューを読む
※7話感想ネタバレレビューを読む
※8話感想ネタバレレビューを読む
※9話感想ネタバレレビューを読む
※10,11話感想ネタバレレビューを読む
※12話感想ネタバレレビューを読む
なんだかんだで観てしまいました。
2期も多分何だかんだで観ると思います。
オススメとまでは言えませんが、微BLな所もある作風が大丈夫な方は
それなりに楽しめる作品だと思います。
ninin さんの感想・評価
3.5
原作未読。全13話
八犬伝といっても、このお話はどちらかというと妖怪とのエピソードに終始した印象があります。
今までの八犬伝イメージでこの作品では光る文字が書いてある玉と名字ですね。
(お話の中では今回そこまで重要視されていませんね)
キャラもカッコいい男性が多く、といって逆ハーレムやBL作品という感じでもないですね。
だいたい2話ずつ妖怪とのお話があります。
作画は綺麗です。各エピソードも面白かったですね。
一本流れがありそうでまだまだ全体が見えない作品なので、夏に始まる2期に期待してます。
OP カッコいい曲です。好きですね。飛蘭さんが歌ってます。
ED こちらもカッコいい曲です。主人公 犬塚信乃役の声優さんが歌ってます。
ピピン林檎 さんの感想・評価
3.5
色々と設定テンコ盛りの2006年発売の人気乙女ゲー原作アニメ。
※1-2期併せた感想・レビューです。
分割2クールの本作について、放送当時は第1期だけ完走していたのですが、さほど強い印象を受けず、第2期はパスしたままでした。
しかし、先日視聴した同じ巫女ヒロインの『神無月の巫女』が予想外に面白く、なおかつ終盤思いがけず感動までさせられてしまったので、本作も後半もしかしたら・・・と淡い期待を抱いて再挑戦してみました。
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
=========== 緋色の欠片 (2012年4-6月) ============
ネタバレレビューを読む
------------------------------------------------
合計:★(良回)2、☆(並回)10、×(疑問回)1
OP 「ねぇ」
ED 「この手で抱きとめるから」
======== 緋色の欠片 第二章 (2012年10-12月) =========
ネタバレレビューを読む
------------------------------------------------
合計:★★(優良回)1、★(良回)2、☆(並回)9、×(疑問回)1
OP 「高鳴る」
ED 「君だけを」
◆視聴し終えた直後の率直な感想
・キャラデザにはそんなに抵抗なかったのですが、絵が余り動かないのは気になりました(きっと低予算だったのでしょう)
・タイトルのとおり設定はテンコ盛りのはずなのですが、それのいずれもきちんと活かし切れていない印象でした。
・そして何よりも、ネタバレレビューを読む が遅すぎる!
・というより、そこは乙女ゲー原作ということで、ヒロインの普通っぽさを延々と描き続けたかったのかも知れません。
・全く見所がないわけではないのだけれど、全26話もあって上記の通り★★1回だけ、というのは残念過ぎます。
・結論として、やはり本作は女性視聴者向け、ということで私などにはなかなか厳しい作品でした。
takumi@ さんの感想・評価
3.7
原作は乙女向け恋愛アドベンチャーゲーム。
「緋色」「欠片」というキーワードに惹かれたので、
ほぼ予備知識なしで視聴を開始。
主人公は、春日珠紀という高校生の女の子。
彼女には、先祖代々続く「玉依姫」の目的として、
鬼斬丸という刀の封印をするという使命があり、
その刀の力を狙う異形の集団「ロゴス」の襲来から、
守護者と呼ばれる少年達に守られながら
徐々に玉依姫としての意識を培っていく、というお話。
つまりは守護者と呼ばれる少年達との日常パート、
守護者達とロゴスとのバトルパート。
この2つがメインになって展開されていくのだが、
なにしろテンポがゆっくりで、アクションもイマイチ。
そこに期待してしていただけに、ちょっと残念だった。
守護者たちはそれぞれ、鬼、ヤタ鴉、妖狐、大蛇の子孫で
風や幻術、炎、水、大地、言霊などを操る力を持ち、
性格も雰囲気もそれぞれ個性的。
以前に観た『裏切りは僕の名前を知っている』と少し似てるかなと。
特別な力を持つために狙われている主人公を、複数の守護者たちで
守っていくという点や、風や炎、言霊や幻術など操る点、
また、守護者達は仲良しグループなわけではないという点。
そりゃそうだよね。
恋愛アドベンチャーゲームが原作ということだから、
同じ使命で繋がってはいるものの、馴れ合ってるわけではないと。
でも、誰と恋愛展開になるのかは、よく観ればすぐわかっちゃうw
なんだかなぁ・・少年達それぞれみんなイケメンなんだけど、
主人公の女の子への愛情があまり強く感じられないし、
キュンキュンくるような要素も、ほとんどなく。。
なんだか、表面だけをさら~っと撫でていくような感覚。
また、ひとつの見どころとしてのロゴスとのバトル。
もっとロゴスの面々を強く妖しく魅力的に描いてくれていたら
見直す価値があったよなぁって思う。
とにかくもっと複雑な伏線や裏切りなんかも欲しかった。
しかしながら、作画はものすごく美しいし、
透明感のある歌声のOP曲も、優しくてとても良かった。
ただし~~~っ!
ED終了後のカメラ目線でのヒトコトは、かなりこそばゆく。
あれがあるせいでいつも、「フッ。。」ってリアクションで
観終わることになってしまっていたのも減点。
えっ?そこは観ずに消せばいい?
あ、その手があったかーーもう遅いわ~
なになに?2期があるって? あそこから引き続きの話に
なるなら、もう少しバトルシーンに迫力をつけて欲しい。
それと、伏線や罠をいっぱい仕掛けた、奥深い脚本希望!
★mana★ さんの感想・評価
3.0
ギャルゲ原作。しかも、オトメイトの中でも、結構なシリーズ数みたい
=人気ありって事だよね?
だからこその「待ちに待った、ファン待望のアニメ化」
まぁ、そんな情報は観る前は知らなかったので、
またまた、エサに食いつく魚のごとく釣られてやった訳です!
物語は、先祖代々引き継がれる、
「珠依姫(たまよりひめ)」の力で「鬼切丸(おにきりまる)」という大きな力の封印をする事になった主人公が、守護者5人の男の子達に支えられながら
封印の邪魔をしようとする敵達と戦いつつ、珠依の力を覚醒させていく話…なんですが、
で、何これ?次こそは、次こそは・・と思ってるうちに終わっちゃったんですが!
あれ誰?って謎なまま終わっちゃったんですが!!
そして、毎回今何話を観てるか分からなくる催眠術にかかるんですが!!!
んで、最後の最後に毎回違う男子キャラ達の
「俺はここで待っている( ー`дー´)キリッ」
一体これなんですの?全然ときめかないんですが!!!!
そんで、2期?呆然なんですが!!!!!w
今まで観た、逆ハーレムモノで一番酷い作品だった気がする|・ω・`)コッショリ
私の勝手な逆ハーレムを面白楽しく観る要素がいくつかあるんですね!(勝手な趣味ですが)
まず、基本はストーリーが面白ければ万事OKなんだけど、
それが弱い場合、男性キャラのクサイ台詞やクサイやり取りを楽しむ( ゚ω゚):;*.':;ブッ
それも無理な場合はキャラに萌える!で、それも無理なら声に萌える゚∀゚)・∵. ガハッ!!
…この作品にはまるでその要素がない!
しかも、作画!あの薄桜鬼の「カズキヨネ」様の美しい原画なのに
キャラデザ崩壊しかけてたし。゚(PД`q*)゚。
それも楽しみの1つだったのにどーなってんのよ!w
もう、終わりじゃねぇか!と思いますが、1つだけ救いが!
それは、藤田麻衣子さんが歌うOP「ねぇ」♪
これだけは、まじ評価出来る(・∀・)♪+.゚
喜多修平さんが歌うEDの「この手で抱きとめるから」も藤田さんの作詞ですよぉ♫
と、いう事で2期もあんま期待出来ないし、してませんw
Appleモンキー さんの感想・評価
4.0
午前0時にだけアクセスできる地獄通信
地獄通信に書き込まれたものは地獄に落ちる。
■第11話~第26話
ネタバレレビューを読む
■第6話~第10話
ネタバレレビューを読む
■第1話~第5話
ネタバレレビューを読む
minisaku さんの感想・評価
3.9
あらすじは割愛しますね~ 全26話です。
今回は、一期に比べて後日談がしっかり描かれていたり、
地獄少女側の過去エピソードがあったりと、話が単調ではないので
一期より見やすい内容だったと思います。特に後日談が良かったですw
正直、一期は途中で飽きがきて断念しそうにもなりましたが、
今回は楽しんで最後まで見れましたww
まぁ一期を見なくても楽しめる内容だとは思いますが、
一期の1話目+ラスト3話位見ておけば、より楽しめると思います!!
興味のある方は見てみてくださいね~
入杵(イリキ) さんの感想・評価
3.9
本作はスタジオディーンが3期に亙って手掛けた「地獄送り」をテーマとした作品の2期目である。
本作からの視聴でも差し支えないが、出来れば1期からの視聴をお勧めする。
1期は6話から話の進展があったが、今回は22話まで殆どパターンアニメと同等の作りである。新たな登場人物「きくり」の登場や、1話ずつ三藁の過去に纏わる話が用意されている。
1期の視聴で慣れた所為か、憤りを覚える(理不尽なという意味ではない)展開が減少し、胸糞悪さが向上した。この点は非常に評価したい。シュールな演出も増えてよかった。
ただ、「きくり」が小生意気で小癪な子供で鬱陶しく感じた。
基本的なコンセプトは『必殺シリーズ』を元に「法で裁けぬ、晴らせぬ怨みを依頼者から引き受け成敗する」というものである。
依頼方法は『ゲゲゲの鬼太郎』を彷彿させるもので、ネット上に深夜0時に怨みを持ったもののみアクセス出来る「地獄通信」に依頼者がアクセスし、
怨んでいる相手の名前を入力すると、即座に地獄少女が現れ、首に赤い糸が結ばれた「藁人形」を渡し、地獄送りの手順を説明するというものである。
本作はただ怨みを晴らして(相手を地獄送りにして)お仕舞いという安易なものでなく、
「依頼人自身も命に匹敵する代償を支払う」という本作独自の設定がある。
そうした作風について、制作側は「“人を呪わば穴二つ”の言葉の様に、依頼者の人の命を奪うという願いには、それ相応のリスクが必要である」と語っている。地獄流しに出来る相手は1人のみで、一生に一回しか使えない。
地獄流しの手順
①怨みを持つ依頼人が地獄通信へアクセス、名前を入力
②地獄少女が現れ「首に赤い糸が結ばれた黒い藁人形」を渡す
③相手は即座に地獄送りにされるが、依頼者も死後地獄へ行く旨を依頼者に伝え、依頼者の判断に任せる
④依頼者が糸を引いた場合、場合により対象者は三藁にパラレルワールドで仕打ちを受け、罪を認めるように促す。
(認めても認めなくても地獄には流される)
⑤対象者は舟で三途の川を越え、地獄へ流される
怨みは怨みの連鎖を呼び、留まることを知らない。人の世が続く限り怨みは消えない。只、人を怨むことは楽しいことではないので、進んで行うことはない。よって余程の事が無い限り人を怨むことは無いのだ。本作は遊び感覚で地獄通信にアクセスする描写があるがこれはとんでもないことだ。
例え怨みを晴らしたとしても、傷ついた心が癒えることや、無くなったものがかえってくることは無い。そのことが分かっていながらも溜飲を下げるために、遣る瀬無い気持ちを鎮めるために、人は人を怨むのである。
人を呪わば穴二つ
一つ目の穴は「自責の念」。人を殺したという強い認識は死ぬまで付きまとい身を蝕んでゆく。怨みの元と成った傷が癒えることがあっても、この認識が消えることはない。
二つ目の穴は「怨んだ者の周囲の念」。自分が怨んだ相手が、誰に対しても腐れ外道であることはほぼ無く、相手にも家族が居て、信頼している仲間がいるのだ。その人たちの怨みも消えることは無い。
因みに本当の語源は依頼者と対象者二人とも地獄(穴)行きという意味。
本作はしかも怨みを晴らすことを他人まかせにし、自分では一切手を出さないという汚い手で怨みを晴らす。代償として死後地獄に送られるが、これでは安いものだ。他力本願は時に罪なことである(私は浄土真宗(笑))。
特に本作の場合
①自ら怨む相手を殺害することにより殺人の実感を得る。
(他人に依頼する場合、金銭で埋め合わせが必要。)
②殺人の罪に問われるまでは、逮捕に怯えること、
捕まってからは罪刑法定主義に則った裁きを受ける(刑事面の裁き)
③殺人者の家族、親類は必ずと言って良いほど世間で差別・迫害され、縁者への迷惑など社会的責任を負う(民事面の裁き)
④殺人者は死後、極楽浄土(キリシタンの場合、天国)へ行けず、地獄へ落ちる。
これらの①~④の項目の内、地獄少女に依頼する事により、①~③から免れることが出来るのである。しかも、地獄少女への依頼は、「積年の怨み」のような重い怨嗟でなく、「気に入らない」「嫌い」「邪魔」などの軽い憎悪でも簡単に行うことが出来ることも安易な依頼へ拍車をかけている。
・「悪魔の子」事件について
ネタバレレビューを読む
・地獄少女について
ネタバレレビューを読む
本作は観ていて余りに不快だった為、各話毎に私の主観によるコメントと評価を付けた。
ネタバレレビューを読む
観ていると不快になること間違いなし。しかし何処か引き込まれている自分が居る。鬱アニメと言うが私は鬱要素は全然無いと考える。胸糞悪いだけ。良くも悪くも人間は元来業の深い生き物だということだ。複雑な思いが交錯し、綺麗事で終わっていないのが救いである。愛情と怨嗟は表裏一体。
四苦八苦の内、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦が象徴的に現れていた。余計な話を作らないで「悪魔の子」事件にもっと話数を裂いていたら評価は格段に向上しただろう。
3期も是非観てみようと思う。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.3
今期の作品は、滝沢馬琴作の南総里見八犬伝がモチーフになっているもので、分割2クールの後半部分に相当するものです。
今期は14話から始まったので言わずもがなですが、この作品を堪能されたい場合は是非1期からの視聴をお薦めします^^
里見八犬伝と言えば、伏姫が愛用していた「文字の刻まれた数珠の玉」を持って生まれた8人が、犬塚信乃を中心に運命の糸にたぐり寄せられるように集まり、旅の途中で抱えたトラブルを解決して大団円を迎える・・・という物語でしたが、本作品は、物語にもう少し捻りが加えられているので、登場人物に懐かしさが感じられながらも、別の物語として楽しむ事ができる作品だと思います。
分割2クールの前半では、八犬士全員が巡り合えませんでしたが、後半では、いよいよ八犬士が集結します。
八犬士の名前は、聞いた事のあるモノばかりなのですが、とにかく作画が綺麗で八犬士も美形揃いなので、原作の八犬士のイメージまで変わってしまいそうな位、インパクトがありました^^;
彼らが集結したのは意味がありました・・・彼らが何を成そうとするのか・・・これを知るまでこの作品からは目が離せません^^;
原作と異なるこの作品とキャラならではの展開・・・そして予想もしなかった展開が待ち受けています^^
前期から視聴を続けて良かったと思えた作品でした^^
今期のオープニングは1期に引き続き飛蘭さんの「wonder fang」
エンディグはCeuiさんの「奏愛カレンデュラ」でした。
1期はノリの良いOPがお気に入りでしたが、2期はエンディングの「奏愛カレンデュラ」が、音色と歌詞が心地よくて・・・心に残る曲でした^^
分割2クールの後半も13話で終幕したので、計26話の作品でした。
でも、まだ連載が続いていますし、26話のエンディングも次期を示唆しているようにも思えました。
原作・・・南総里見八犬伝でも未だ色々な物語が記されていますので、捻りを加えた東方八犬異聞の続編を楽しみにしたいと思います♪
ninin さんの感想・評価
3.9
原作未読 分割2期 全13話(合計26話)
お話は、他の八犬伝同様に八つの玉を探して、主人公 犬塚信乃が色々な出来事に遭遇するお話です。1つ1つ玉の持ち主の話しが中心で、だいたい2話かけて語られてます。
その中には獣神や妖、鬼や天狗、など様々なものの化身の話しになってます。
心に染みるお話が多くて、決して良い終わり方ばかりではないのですが、切なさを感じますね。
1期では分からなかったことが次第に分かるようにはなってきますが、これからという感じで終わってますね。一応の区切りという感じです。
バトルもありますが、どちらかというと人と妖のエピソードが中心です。
ネタバレレビューを読む
作画は背景もキャラも綺麗で、お話も結構いい話が多いので、気に入ったら是非観てくださいね。
OP かっこいい曲です。飛蘭さんが歌ってます。
最後に、出てくるキャラは男子が多いですが、けしてBL作品ではないですよw
千秋 さんの感想・評価
4.1
全13話
冒頭より…
はるか昔、暗黒時代をもたらしたタマズサを倒す為、フセ姫と共に戦った8人の若者が命を落とした。悪霊となったタマズサの魂を身の内に封じたフセ姫も又、自ら胸に刃を突き立てて。
その瞬間8つの玉が来世へと飛び散った。そしてフセ姫は願いを込めた。
いつか又、あの8人が集う来世があれば、私はその時に蘇り、あの者たちの願いを叶えよう。
続編。8個の玉と持ち主を探している途中。1期で5個の玉が集っている。
八犬伝とは直接関係のないようなエピソード等が続く中で八犬は成り行きで自然に集る。必死に探すということではないので、「八犬伝」と力むより、気楽に伝奇的なファンタジーアニメと捕らえて見るのが良さそう。
八犬伝と構えて途中まで見ていた為か、わかりづらかったので、一気観した方がいいかなとも思った。気楽に見進めると結構面白いけど壮大なストーリーとは感じない。
意識してなかったけど改めてふと思った。イケメンづらが多かった。
各話内容
ネタバレレビューを読む
minisaku さんの感想・評価
3.6
流石に飽きてきますね... この話の流れが毎回同じ感じの内容は...
1期~3期まで各26話で 全78話ですもんね~ 飽きてきてもしょうがないw
え~と、今回の「三鼎」の内容としては、ちょっと微妙な感じでしたね。
今回は依頼者の恨みを抱く理由が、些細でしょうもないモノが多く、
話が軽くてイマイチ面白味が感じられませんでした。
まぁ22話の双子の話とかすごい好きだったし、面白かった話もあるんだけど、
前作までに比べると割合低いな~って思います。
それに、今回のメインキャラである『ゆずき』はあまりパッとしないですし、
地獄少女の閻魔あいは出番が少なく印象が薄くて残念でした...
ただ、このシリーズって、作品全体を通してのストーリーの〆的な話が
ラスト3話位に毎回あるんですが、そこは今回もそれなり面白かったかな。
でもそれって、ひたすら一話完結で同じ流れの話が続くから、ストーリー性のある終盤を
いつも以上に面白く感じてるだけなのかもって思ったりもしますww
まぁ今回の「三鼎」は、全体的に見てもあまり良かったとは思えない内容でした。
これなら2期で終わっておくべきだったのかもしれませんねw
石川頼経 さんの感想・評価
4.8
個人的にはテレビシリーズのアニメとしては最高峰ともいえますし、
一部の作品は何度でも繰り返して見られます。
能登麻美子をはじめとした声優さんたちの怪演も良かったです。
この三期についてはストーリー的には残念ながら一期、二期よりも出来は落ちて、イマイチな回もあったようです(今では認識が変わって三期が実は一番面白いかもと思うようになりました。ただつまらない回があったのは事実です)。
まあ、一期・二期とは作品の趣がだいぶ変わって、賛否両論ですし、好きな人は「三期が一番面白い」と言いますし、嫌いな人は「地獄少女シリーズに入れたくないくらい嫌い」と両極端な傾向があります。
四話の「兄貴」を見てどう思うかが分かれ目かもしれません。声優さんも地獄少女ラジオで「こんな事で流すの⁉」と言ったくらい酷い動機でした。
それと、音楽も結構好きです。最初は気に入りませんでしたが、聞き慣れているうちにだんだん好きになりました。一番好きなのは一期のEDですが。
三期の平常回で個人的に気に入った話しは「スペシャルレディオ」「兄貴」「兎と亀」が三大傑作で少し落ちて「狂った果実」「はぐれ稲荷」「うつせみ」「うしろの正面」「華と月」などです。ラスト展開も二期ほどではないがなかなかに好きです。
さて、個人的には三期でももっとも好きな部類に入る「スペシャルレディオ」ですが、
この回を評価する人は地獄少女ファンの中でも正直、少ないかもしれません。人によっては単なる「凡作・駄作」だという人もいるかもしれませんね。
しかし、私はあまりの依頼者の意味不明の思考・行動が怖かったです。
「はぐれ稲荷」も電波回でしたが、この回はそれをサラッとやってたのが何だか怖かったです。
最後にはなんだか、ラジオに抱き着いて「女の顔」になってたのがきました。
依頼者の思考が描写されなかった一期の「病棟の光」を除いては最も、対象者を流した動機に理解が苦しむ作品でもあります。
それとあとで知った事ですが、この回の依頼者の少女の声優が実に意外な人物でした。
なんと、今をときめく ネタバレレビューを読む なんですよね。
こんな10年近く前の作品で今や超売れっ子の彼女がこんな奇怪な少女の役をやってたのが個人的には驚きでした。
蛇足
ネタバレレビューを読む
蛇足その2
この地獄少女三期の主人公とも言える御景ゆずきですが、女性ファンを中心に批判的意見が多いです。
OPでも「謎ダンス」というシーンがあり、それにケチを付けている人もいました。
私も昔は「影が薄い」と思ってましたが今では大好きです。
ちなみに、彼女は二次作品のCR地獄少女やゲームの地獄少女でさらに魅力的に描かれてます。
特にPS2の地獄少女澪縁はファンならプレイしておく事をお薦めします。
あとCR地獄少女の静寂の花火という歌は神曲ですね。
検索して聞いてみてください。
蛇足その3
この地獄少女三期は「地獄コント」が冴えてます。
なかでも六話の「私のセンセイ」のサスケふうのは良かった。
しかし、一期で地獄少年ジルの猛攻撃を食らっても平然としていたあいが女生徒のキックくらいで大ダメージを負う矛盾は良く指摘されてます。
あと第十二話の「地獄のグラフ」は話し自体は地獄少女全話の中でも最もつまらないくらいの作品ですが、実写を使った地獄コントは必見です。
蛇足その4
三期は平常回は批判が多いですが、13話、24~26話のメインストーリー回は面白くオススメです。
蛇足その5
やや批判的意見ですが、 ネタバレレビューを読む
蛇足その6
三期ではとにかく地獄流しで理解に苦しむような「奇妙な動機」の話しが多いです。
むしろ、いかに変な動機で地獄流しが行われるかが主眼みたいなもので、
三期の監督であり原作者のわたなべひろしさんの考えが反映されてます。
わたなべさんは地獄少女のテーマは「理不尽」「不条理」であるとも言っていて、一期、二期の「勧善懲悪(依頼者も流されるとはいえ)」中心な物語とはかなりニュアンスが違っています。
例えば二話で「電気屋の亭主が妻を虐待していて、少年が善意から亭主を地獄流ししたあとに電気屋の妻が失踪した理由」を聞いた時は驚いたものです。
理由ネタバレレビューを読む
さらに最近、その魅力を発見したのは「兎と亀」という回です。
とにかく酷いデンパ動機と、大した落ち度もない標的者に対する、屈辱的とも言える地獄コントの制裁に戦慄しました。
おとなしくてスローモーな依頼者の性格にも恐怖を感じました。「こんな子がこんな残忍な事をするなんて」と思いました。
平常回では兄貴やスペシャルレディオをも抑えて最高傑作かもしれません。
とにかく動機があとで聞いた時に驚きました。
動機ネタバレレビューを読む
「うつせみ」という回も驚きでした。
驚いた理由ネタバレレビューを読む
「華と月」という回は異色回。
理由ネタバレレビューを読む
三期の舞台について
ネタバレレビューを読む
追加
不思議なもので、四期を見終わったあとはそれまで一番評判が悪かった三期が大好きになってしまいました。
① 理不尽・不条理ストーリー&動機、依頼人はデンパばかり
② 地獄コントがパワーアップ、ターゲットが善人だろうと同情できる人物だろうとかまわずフルボッコの理不尽さ
③ ゆずきが魅力的、前半は体からあいが出てきて、後半は地獄流し阻止に努力しようとし、最後に地獄少女になって暴走する
④ 出来の良いサイドストーリーのPS2ゲーム、地獄少女澪縁がある
今では一番嫌いだった、三期が一番好きになってしまいました。
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あと、よろしかったら、私の一期、二期、四期のレビューも読んでおいてください。
scandalsho さんの感想・評価
4.7
原作未読。
地獄を舞台にしたコメディの第2期。
歴史上の人物やおとぎ話の登場人物が地獄で獄卒として働いていたりするものだから・・・。
鬼灯さんの分かり易い解説が、耳に心地良い。
獄卒のウサギ・芥子ちゃんと座敷童子の一子と二子が面白く、可愛かった。
第6話。ネタバレレビューを読む
この手の物語はいつまででも見ていられる。
ninin さんの感想・評価
4.0
原作既読 全13話
鬼灯の冷徹の2期です。1期から観た方がよりキャラの関係性が分かりやすいと思います。
閻魔大王の下で補佐している第一補佐官の鬼である鬼灯(ほおずき)を通して地獄の世界を描くコメディ作品です。
独特の世界観、1話に2エピソードあって飽きませんね。
この作品の地獄の有り様を観ているとかなり世俗的です。
キャラはたくさん出てきますが、印象に残っているのは何処にでも必ず出てくる無表情な座敷童子でしょうか。
鬼灯の過去も描かれていましたね。(結構酷い過去ですがw)
地獄の世界といってもコメディなので1期同様楽しく観れました。4月の続編も楽しみです。
OP 地獄の沙汰オールスターズ(この作品のメインキャラを演じている方々)が歌っています。シロさんのセリフは、全く同感ですw
ED この作品にアイドル役で出演している上坂すみれさんが歌っています。
最後に、この作品を観ると地獄も楽しそうですが、やっぱり行きたくないですねw
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
1期は録り貯めした分を一気見して色々笑わせて貰ったので、続編は絶対リアルタイムで視聴しようと心に決めていた作品です。
地獄のごくありふれた日常を切り取って描いたこの作品ですが、この作品の特徴といえば、何といってもキャラが活き活きしている事でしょうか。
鬼灯さんのどSっぷりは相も変わらず健在…
1期を視聴した時には上司と部下から信頼されている理想の中間管理職像だと思っていました。
もちろん、その印象は今でも変わらないのですが、だいぶマイペースな方だという印象が付加された感じです。
そして恨みがとても根深く、やり方がねちっこい…
でも何だかんだ言いながら閻魔大王の事を気にかけている、そのギャップは嫌いじゃなかったです。
相も変わらず健在といえば閻魔大王もでしたね…
地獄で一番偉く、強大な力を持っているのが閻魔大王…のはずなのですが、この作品では閻魔大王のどの辺が凄いかが全く分からないのが面白さのポイントだと思います。
CVの長嶝高士さんの演技も閻魔大王の魅力に拍車を掛けていると思います。
この物語の切り込み隊長といえば、桃太郎ブラザーズのシロ、柿助。ルリオの3人組です。
彼らが口火を切って鬼灯が切り返して物語が動いて行く…というのが一つのパターンなのですが、シロなんかが特にあっけらかんとしているので、パターン化していても飽きがこないんですよね…
でも今回の作品で個人的に一番気になったのが座敷童の双子の少女です。
1期を視聴したのが約3年前になるのでうろ覚えですが、1期には登場していなかったと思うんです。
登場していたら覚えていると思うんですが…
だって、この双子の少女のCVは、さとさとと小倉さんですよ…
それにあんなにセカセカと画面の中を縦横無尽に走り回るんです。
このインパクトって結構強烈だと思うんですけど…
この座敷童の女の子…顔立ちはとても可愛い上、キャラの仕草や言動と声優さんの声質がしっかり噛み合っているんです。
メインの役どころではないので登場する機会は限られていましたが、登場するのが楽しみなキャラでした。
閻魔大王のお腹の上で二人でスヤスヤ眠っているシーンなんか可愛さ炸裂です。
次はもう少し登場機会が増えるのを期待しています。
座敷童の他に個人的に高評価だったのが芥子でした。
パッと見は可愛い兎さん…でも一度スイッチが入ると真っ赤な目をした狂暴兎に早変わり…
そのギャップが私のツボに入ったようです。
CVが種崎さん、というのもポイントに加算されていますけれど…
タイトル通り騒がしい地獄の日常…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、地獄の沙汰オールスターズの「大!地獄地獄節」
エンディングテーマは、上坂すみれさんの「リバーサイド・ラヴァーズ(奈落の恋)」と最終話だけ「地獄の沙汰も君次第」
上坂さんのしっとりとしたエンディングは言うに及ばず…
でも思わず笑ってしまったのがオープニングで聞こえてくるシロの一言です。
「魑魅魍魎って絶対書けない…」
はい、私も書けませんので…
1クール全13話の物語でした。
1期も相当の人気作でしたが、2期も同じくらい人気が出るんでしょうね。
続編「第弐期 その弐」が2018年4月より放送される事が決定しているようですから…
もちろん続編もリアルタイムで視聴するつもりです。
ninin さんの感想・評価
4.2
世界を破滅に導く力を封印している鬼切丸という妖刀を管理する玉依姫(春日 珠紀)、それを守護する特殊な能力を持った5人の守護者(鬼崎 拓磨ほか)とその力を奪おうとする組織(ロゴス)などが織り成す、恋愛ファンタジーの二章です。
1話目は第一章のおさらい、実質始まったのは2話目からです。
物語は核心部分に迫って行きます。
これは第一章から思った事ですが、圧倒的に能力の差があって敵対する組織に勝てません。というか一方的に負けてる印象です。
勝つ為に修行するとかそういったシーンもないですし、珠紀が玉依姫として覚醒しないと強くならないような感じですが、これがまたなかなか覚醒しないですねw
ネタバレレビューを読む
第一章でモヤモヤしていたものが、スッキリした感じです。
最終決戦は凄く迫力があって、カメラワークも凝ってました。
作画は綺麗です。特に紅葉の風景がすごく素敵ですね。
OPの曲も第一章に続き同じ方が歌っております。こちらも曲も作画も綺麗です。
王道的な内容ですが第一章・第二章と観て、最後は観て良かったと思う作品でした。
続けて観ることをオススメします^^
でも、第一章からあった最後の語りかけるシーンは健在です。
私は苦手でしたが、全部観てしまいましたw
じぇりー さんの感想・評価
2.9
些細なことを・・・と笑われるかもしれないが、前章からずーーーっと気になって仕方なかった事なので、まずここから突っ込ませてもらいたい。
メンズの衣装が「制服」しかないのよーー!!(泣
ヒロインを取り巻く男性キャラたちは一名を除き、ヒロインと同じ高校に通っている。
ただ、特にこの第2章になってからは、学校でのシーンは激減し、夜間のシーンが主となってくるのだが、彼らは一度たりとも着替えない。
戦闘でボロボロになっても、洗い替えがあるのか、次の日にはピカピカの同じ制服を身に纏っているww
だとしたら、一体何着持っているんだ!?? という話である。
ヒロインも制服率は高いが、シーンによっては私服や寝間着姿や巫女姿になったりする。しかし、メンズは例外なくただの1シーンも私服姿を見せてはくれなかった。
最もツッコミを入れたかったのが、最年少の慎司である。
彼は前章の途中で、他の場所で修業を積んだ後、主人公たちのいる村に帰ってきたという設定で、彼らと同じ高校に転入してくるのだが、転入前の回想で既に制服を着用していたという、ある意味驚愕のシーンが存在する。
ど、どういうことだーっ!!!
この作品の原作ゲームは未プレイだが、乙女ゲームにおいて攻略対象の男の子と休日デートなんかをする場合、相手の私服姿を見て一喜一憂する(私服が好みでなかった時点で一気に気持ちが冷めることもあるw)ことって、女性ゲーマー的には「あるある」だと思うのだが・・・
ストーリーに関しては★評価の通り・・・である。
メインを一人の男子に絞ったことは構わない。
しかし、それ以外の攻略対象メンズはもちろんのこと、その他のサブキャラ達、敵対集団のメンバーもそれぞれ知られざるドラマを抱えている
・・・ようなのだが、それらが実におざなりに扱われている。
尺が足らないのなら、思わせぶりなシーンごとカットしてしまえばよかったのに、まんべんなく小出しにしたせいで、「え?で、結局何だったの?」状態である。
何となく雰囲気である程度の想像はつくとはいえ、それで見逃してくださいネ♪ 的な感じである。これはイカンよ、見逃さないんだからっ!
さらに、原作からそのまま用いているのか、脚本がよくないのか、キャラクター達の台詞も非常に薄っぺらく感じてしまい、いいシーンになるはずのところで白けてしまったこと数回:
ここぞのラブドッキュン台詞:「俺の女に手を出すな!」
クライマックスの〆のセリフ:「お願い、消えて」
・・・なんて安っぽいのだろう。
良い点と言えばとにかく作画のみである。
特に戦闘シーンでの守護者たちが放つ術の描写が美麗かつスピード感がある。
この作画にかける労力の幾分かを、ストーリー構成に割いてほしかった。
いやむしろ、ちょっとくらい作画落ちてもいいから、彼らに着る物を(以下略
ねるる さんの感想・評価
2.7
原作ゲーム未プレイ。アニメシリーズ第1期レビュー済み。
1期の続編を描く。全13話
描きたいことが多いのかもしれないけど、同じ時系列で進んでいく中で、色んな話が散らばり過ぎてて全然集中出来なかった。
1期より更にシリアスな雰囲気で物語が進む中で、守護者側のキャラの過去臭わせや、敵側の過去臭わせ、真の敵、裏切り、覚醒と詰め合わせるのは良いけど、大事な話の回収も描き方も中途半端で残念でした。一方でもう限界だダメーってなってるのに、一方で冷静に話し合いしてたりすると、どっちに集中させたいのか分からないし、見てて冷めた。
ただ、タイトル回収話の第11話「緋色の欠片」は良い回だった。ロマンチックだったし、綺麗な画だった。思い入れがなくてもいいなって思う回でした。
キャラについて、すぐ手出して怒る先輩も、嘘つきで意地悪なおばあちゃんも最後までやっぱり好きになれなかったな。
最終話のエンディング曲は良かった。
物語に疑問はいっぱい残るし、物足りなさもいっぱいあるし、キャラクターへの深堀りももっと欲しいし、最後の決着の付け方にも全然納得いってないので評価は低めです。
なんといっても覚醒が遅すぎたのが物凄くストレス。ずっと弱いままで進んでいくストーリー楽しめなかったな。あとお願いパワー強すぎると思う。
原作ゲームプレイするときっとまた違うんでしょうね。
覚醒後のビジュアルとか刺さる人は多そうなので、推しキャラいたら楽しめるのかもしれません。ほぼ甘くないので男性でも見れる作品と思います。
明日は明日の風 さんの感想・評価
3.9
地獄に落ちると、こんな楽しい世界が待っている…いや、これは嫌だ(笑)
地獄の世界もちゃんと組織があり、そこで働く人々を中心に描いた「地獄の日常」といった感じの作品です。基本的にはコメディですが、地獄の話や神話の話、昔話、外国の宗教観など、さまざまな知識を得ることもできるという、お得な作品でもあります。
主人公である鬼灯様はじめ、この作品はとにかくキャラの宝庫。キャラたちが巻き起こす騒動やら、競争やらを見て楽しむという感じです。頭空っぽにして見ても…というより、空っぽにしてみたほうが楽しめます。
キャラデザインは独特ですが、見慣れると不思議と可愛く感じます。座敷わらしやマキ・ミキなんてまさにそう。毎話居ないと寂しくさえ感じてしまうほど。それと、驚くほど中の人たちが豪華なのも特徴のひとつ。
ブラックユーモア系ですが、それほどきついわけではありません。クスクス系の笑いが好きな人にうってつけの作品です。
ninin さんの感想・評価
3.9
原作既読 全13話
鬼灯の冷徹の2期の分割2クール目です。前作を観ていなくてもいいような感じもしますw 閻魔大王の第一補佐官を務める鬼灯を中心に、地獄の日常をコミカルに描いた作品です。
いつものメンバー、いつもの日常、シロさんが相変わらず良い味出していますね。
1話に1〜2エピソードで、関連があったりなかったりとしていますが、サクサク観れます。
亡者以外はみなさん色々と楽しんでいる独特の地獄世界、少しずつキャラも増えてきて原作既読している私も楽しめました。また観たいですね^^
OP 今回も地獄の沙汰オールスターズが歌っています。懐メロぽい感じの曲ですね〜
ED 今回もピーチ・マキ役の上坂すみれさんが歌っています。
最後に、芥子さん、今回結構出ていましたね。相変わらず豹変度高いですw
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この地獄の物語も2期の後半クール…
1期から物語の内容的に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。
公式HPのイントロダクションには「閻魔大王の第一補佐官・鬼灯が、大忙しの日々を送っていた。」と記載されています。
確かに鬼灯様は忙しいのかもしれません。
ですが、ここまで話が続くと最早「地獄の日常」を描いた作品にしか思えなくなっている気がします。
物語の進行からあちこちで鬼灯様を見かけるのですが、正直あまり忙しそうには見えないんですよね。
その一瞬一瞬を満喫しているというか…分単位であくせく働くサラリーマンとは、忙しさが一線画しています。
地獄の日常系作品ですが、決して面白くない訳ではありません。
訪問する先々での展開も嫌いではありませんが、個人的には準主役の座にいる鬼灯様の取り巻きが一番大好きです。
私の一番のお気に入りは、獄卒を勤める芥子(からし)ちゃんです。
日常パートの控えめで丁寧な言葉遣いに加えて温厚な性格…
キャラデザ含めて全てがお気に入りなのですが、その気持ちを助長してくれるのが声優さんです…
芥子ちゃん役…種崎さんなんですよ♪
種崎さんといえば、響け!ユーフォニアム2の鎧塚みぞれや、魔法使いの嫁の羽鳥チセといった大人しく物静かなんですけれど、一本芯の通ったキャラの似合うイメージがありますが、ハイスクール・フリートの西崎芽依のような明るくイケイケの女の子も個人的には大好きです。
芥子ちゃんは、上記の静と動を足して2で割ったようなキャラ…
種崎さんが芥子ちゃんを演じるのは天啓だったのではないでしょうか^^?
そして芥子ちゃんの次に好きなのが、座敷童子の一子と二子です。
おかっぱ頭の似合う純日本人形風の双子なんですが、こちらも声優さんが…^^
一子がさとさとで、二子が唯ちゃん…
お互い声質の似ている部分を最大限に活用して演じているので、どんな感じかは想像に易しいと思います。
2期の前半クールでは、2人で閻魔庁のあちこちを走り回りながら遊んでいるイメージが強かったですが、今期の作品を見ると2人に対する見方が少し変わるかもしれません。
小さい子ならでは…なのかもしれませんけれど。
少なくても鬼灯様にタメ口であれこれお願いできるのは二人の特権なんだと思います。
アイドル活動を頑張っている「まきみき」の二人も良い感じです。
ピーチ・マキ(CV:上坂すみれさん)とミキ(CV:諏訪彩花さん)のコンビなのですが、コンビで頑張っているときより、単独で素の時の方が面白かったり…
どちらも甲乙付け難いキャラですが、敢えて優劣をつけるなら個人的にはミキに軍配かも…
我々が地獄に抱くイメージを一変させてくれる温かみ溢れるキャラデザと作画に和みながら、サラリと地獄に関する見識を深められる作品…
個性溢れるキャラの活躍を含め、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、地獄の沙汰オールスターズの「拝啓、地獄より」
エンディングテーマは、上坂すみれさんの「地獄でホットケーキ」
2クール全26話の後半クール13話で構成された物語でした。
構成が安定しているので、安心して視聴できる作品だと思います。
鬼灯様が怖くなければ、小さなお子さんでも楽しめる作品なのではないでしょうか。