コミカルで東映アニメーションなTVアニメ動画ランキング 2

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早速見ていきましょう!

63.4 1 コミカルで東映アニメーションなアニメランキング1位
神様家族(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (326)
2228人が棚に入れました
一見ごく普通の少年だが、実は神様の跡取り息子である神山佐間太郎。立派な神様になる修行として人間界で暮らしているのだが、両親の「奇跡」の力のせいでワガママな性格に育ってしまった。しかし転校生の小森久美子と出会い、佐間太郎はある決心をする…。


声優・キャラクター
岸尾だいすけ、小清水亜美、江原正士、葛城七穂、冬馬由美、神田朱未、前田愛、三浦祥朗

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

荒ぶる鷹のポーズ

ヘ○ヘ
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世に有名な"荒ぶる鷹のポーズ"は本作が元ネタです。
神様のドラ息子の佐間太郎が天使のテンコと同棲してて、途中悪魔と付き合いそうになるも、やっぱりテンコが一番!みたいなアニメです。
神様家族というだけあって、アットホームさを感じれる、「サザエさん」や「あたしンち」のようなアニメなんですよね。
パパさんが天の川で釣りをして、釣り上げた短冊の願いを叶えるってエピソード、想像力高くて好きです。

えー!これがMF文庫Jのラノベアニメってのが信じられない~~~。
原作は漫画かと思ってました。
「夜桜」で有名なヤスダスズヒトさんの初期の頃のイラストなんですが、結構再現度高いように思います。

佐間太郎に岸尾大輔さん、テンコ役に小清水亜美さんです。
若々しい岸尾さんの声は安定感ありますね、主人公声だと思います。
あとパパさん役の江原正士さんが良い演技してらっしゃる。

OP「Brand New Morning」は圧倒的名曲、カラオケでたまに歌う人が居て話が弾む奴ですね。
OPに隠れがちなED「図書館では教えてくれない、天使の秘密」が良い曲なんですよ!

実家のような安心感を覚えるアニメなんですよね。
ということでキャラクターも自分に馴染んでます、すごくいい。
家族アニメとしての見せ方が旨いからでしょうかね。


全13話、なんかアニマックスでやって、その後ちょっと経ってから地上波やってましたよね。
微妙に見づらかったアニメなのに私の周りだと結構見てる人多い不思議。
と思ったら例の"かんなぎ騒動"でBS11でのかんなぎの放送が取りやめになった時代わりに放送したが本作なんですよね。
だから見てる人多かったのかな。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 3

ninfami さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

温かい。

神山佐間太郎は神様の息子である。人間のことをよく知って立派な神様になるため、神様である父・治(パパさん)、女神の母・ビーナス(ママさん)、女神候補の姉・美佐と妹・メメ、お目付け役天使のテンコたちと、東京都の世田谷区にある築25年の一軒家で暮らしている。

過保護なパパさんの神の奇跡のおかげで、幼い頃から欲しいと心の中で願ったものはすぐ手に入る生活を送っている佐間太郎は、自己中心的で無気力な性格になり、家族から干渉される毎日に嫌気がさしている。そんな様子を心配するテンコとは、神様とお目付け役天使という関係からいつも言い合いになるが、一方でお互いがお互いを心の支えに感じている。

そんなある日、自分たちのクラスに美少女・小森久美子が転校してくる。今まで人間の女の子に興味のなかった佐間太郎は、彼女に一目惚れ。その様子にショックを受けたテンコは、自分が佐間太郎に恋していることに気づく。(Wikipediaより引用)


ラブコメのテンプレともいえる作品です。前半はどたばたなラブコメなのですが、後半はシリアスな話になります。緊張感に欠けるシーンもありましたが、全体的に良い話でした。佐間太郎がどっちつかずで少し腹立たしくも感じましたが、最後は格好良かったのでモウマンタイです。

それとこの物語は、ラブコメというよりは家族の絆を描いた感じがします。仲がいい家族って幸せなんだなぁ。

見て損はない作品です。テンコちゃん可愛いです。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

神様と天使と悪魔と人間と

基本的に明るい感じのドタバタ系ラブコメ作品です
作画は微妙ですが、他はわりと良かったと思います


神様の息子である佐間太郎が主人公となります
神様(父)、女神(母)、女神候補(姉、妹)、
そして佐間太郎のお目付け役天使のテンコ、
この6人で東京都の一軒家に住んでいます
この家と、佐間太郎やテンコたちが通う学校が主な舞台です
初期設定が面白いなと感じました


基本的には佐間太郎とテンコを中心にラブコメやってます
ライバルも現れますし、楽しかったです

テンコが照れるのがかわいらしいです
キャラデザ的には…ですが、
不思議と凄く可愛く見えてきました
テンコちゃんマジ天使!実際そうなんですが

神様のパパさんと女神のママさんもハイテンションで賑やかです
こんな親だったらさぞかし疲れることでしょう
姉や妹も独特ですが、面白いです
まったくこの神様家族は。。
ドタバタとはこの人たちのせいです
でも、やるときはやる皆さんでした


元はといえばOPが良かったので観た作品
OPは映像ともに好きです
EDも良い感じでした
中毒とまではいかないまでも、頭には残る曲です


少しのシリアスはありますが、
基本はドタバタ賑やか明るい作品です
佐間太郎とテンコお互いの心境の変わり様が見所ですね

慣れれば作画は全く気にならないと思います
ラブにコメディに、楽しい作品でした

投稿 : 2025/01/04
♥ : 33

51.9 2 コミカルで東映アニメーションなアニメランキング2位
暴れん坊力士!!松太郎(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (55)
164人が棚に入れました
炭鉱町に暮らす人並み外れた大きな体と腕力の持ち主・坂口松太郎が上京して相撲部屋に入門し、一人前の力士に成長していく姿を描く。

bekoさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

どすこーい!

こんばんは今日は両国国技館より松太郎と横綱あにこれ酷評レビュアーの大一番を中継致します
解説は新人レビュアーのbekoさんにお越しいただきました
b「こんばんは!いやぁーこれは楽しみな取り組みですねー。原作はあのちばてつや先生の作品ですし、アニメ化を期待していたファンも多いのではないでしょうか。さすがに辛口相撲が評判のあにこれ酷評レビュアー力士も相手が悪いですねー。松太郎の横綱相撲が見れそうです。」
なるほどー!楽しみな作品になりそうですね!

おっとここで時間いっぱい!
両者見合ってー
はっけよぉーい
ノコッタ!!

おおぉーっと立ち会い早速飛び出した松太郎!!
押す!押す!張り手を繰り出して押します!
b「やはり作画も綺麗ですしいい仕上がりなんではないでしょうか。キャラデザインも原作準拠のようですし、令子先生もキレイです」

ああーっとしかしここであにこれ酷評レビュアーの大技「1話切り」だー!
しかも連続っ!続々と繰り出されています!松太郎あぶなーい!
なんとか踏みとどまった松太郎!!呆然自失です!
b「これは驚きました!やはりマツケンがまずかったでしょうか。早朝アニメということで年配層も取り込もうとしたのでしょうか。これは裏目に出ましたねー」

さぁ松太郎反撃に出ます!
とうとう相撲シーンです!この技が効かないとマズイ状況です松太郎!!必死です!
おおぉーっと!しかし、かわされています!!効かない!効いていません!
b「まぁ序盤は相撲らしい相撲は少ないですし、仕方ないのかもしれません。しかし、松太郎のキャラが妙に鬼畜なのが際立っていますね。このへんも敬遠されてしまったところかもしれません」

松太郎のピンチは続きます・・・。
さぁ、どう反撃に出るのでしょうか!
ん?
どうしたことでしょう、松太郎、土俵中央動きません!
いや、これは・・・
松太郎!全く相撲をとろうとしません!
どうした!松太郎!!
b「ちょっとストーリーに関係のない話が続いて間延びしていますねー。さらに運の悪いことに放送のない週が重なってさらに間延び感が出ています。前の放送がどんな話だったか忘れちゃうレベルですねこれは」

なるほど!
どんどん「途中断念」が繰り出されているのはそういう原因もありそうです
松太郎!もうボロボロだぁー!!
っとしかし、もうそろそろ最終回!
やっと相撲をとりはじめた松太郎!!最後の反撃だぁー!!
しかし、もう足元がおぼつきません!
ペタペタと弱々しい張り手です!
あぁーっと!そのまま倒れ込んだ松太郎!!これは勝負あり!!
しかし、この決まり手は何なのでしょうか?
b「ちょっと後半の展開もパッとしませんでしたねー。これは自滅・・・でしょうか。私はあのOP演歌も好きでしたし、相撲自体も好きだったのでがんばって欲しいアニメだったのですが、非常に残念です」

それでは両国国技館よりお別れ致します
このような気持ち悪いレビューを読んでくださった皆様、ありがとうございました!

※このレビューの登場人物は私の脳内で生み出されたフィクションです

投稿 : 2025/01/04
♥ : 8

wjgnl さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

期待してます

平成二十六年現在いまいち盛り上がりに欠ける大相撲シーン。八百長賭博職場リンチ騒動で見事に信用を失墜させた記憶も新しく世間が相撲に抱くイメージは芳しくない。若者の相撲への関心は皆無に等しく日本の国技とか言われても興味ねえしが現実である。

そんな寒々しい時勢。我らが「松 平 健 大 先 生」を声優に抜擢した相撲アニメが登場するときたもんだからオイラの期待はニワカにMAX今から待ち遠しい限りだ。2014年現在表現可能な映像技法を駆使して描かれるであろう立ち合いの衝撃や張り手の応酬を是非とも堪能してみたい。当ページ内の気迫漲るサムネイル画像も手応え十分。期待を裏切らないでくれよ?出来映えによっちゃ「マラソン」したっていいんだぜ?笑

『見ると強くなる 痛快!横綱アニメ ああ播磨灘』以来アニメと相撲は疎遠な間柄を維持してきたように思える(勝手に思ってるだけだから実情は知らない)。それもそのはず所謂アニメファンがケツ丸出しの巨漢がぶつかり合う肉弾戦に興味を持っているとは考え難いのだ。需要が無いに違いない。いや無くて良い。俺はストライクウィッチーズだって好きなんだから。でも同じのばっかじゃ飽きるからたま〜にこういう汗臭いのが出てくると良い刺激になる。

そんなことより放送前からレビューが書けるってのが面白い。レビュー書けるようになってるんだから書いたっていいんだろうな。空気読んで書かないようにしようかなとか微塵も思わなかったから書いてみたけどそもそも誰ぞ読む奇人がおるとも思えんのだが笑。そういや近年「ステマ」とかいういのがあるらしいけどこのレビューはもちろんステマのつもりで書いたわけじゃないよ。ステマとしての効能すら持たない駄文。

アベ総理が日本人としての誇りがどうのとかテレビなんかで言いまくってるから相撲アニメでもいけるって思ったのかな。大相撲業界関係諸氏から出資はあったんでしょうか。ねーよな。懐寒くてそれどころじゃねえべよ。相撲ファンは年配の人間の方が多そうだからこのアニメを通じて暇してる老人らをパチスロ店へと入店させるきっかけを作れるかもしれないな。年寄りの年金でアニメ制作の下支えをしてもらうってのはアリだろ。歳食ってカネ持て余してても仕方あるめえて。ジーさんバーさんゲーセン行くくらいならパチンコ店へGO。マツケンが待ってるよ。

ともあれ相撲アニメとしてどんなものを見せてくれるのかを純粋に期待してます。松平健大先生は昔から好きなので良いキャスティングです。まじで楽しみ。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 3

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

1977年、小学館漫画賞青年一般部門受賞。

人並み外れた怪力を持つ暴れん坊の大男・坂口松太郎が相撲部屋に入門し、一人前の力士に育つというストーリーを中心に、相撲部屋の日常や力士達の一喜一憂を描いた作品である。
小学館のビッグコミックにおいて、1973年8月 - 1993年6月、1995年10月 - 1998年5月と合計20年を越え連載、ちばの作品の中では他に類を見ない超長編である。しかし完結との告知はない。

ちば作品としては初のテレビ朝日系アニメであり、1968年4月 - 9月放送の『あかねちゃん』以来、およそ45年半ぶりとなる東映アニメーション作品である。また放送される日曜6:30枠はこれまで『デジモンクロスウォーズ』シリーズや『聖闘士星矢Ω』といったSF作品やファンタジー作品が放送されており、非SF・ファンタジー作品は関東ローカル時代の2008年10月 - 2009年9月放送の『ねぎぼうずのあさたろう』以来4年半ぶり、全国ネット移行後では初である。同時に原作が子供向けでない作品であるのも初めてである。また、日本のテレビアニメ約50年の歴史を振り返ってみても大変珍しい大相撲を題材とした連続テレビアニメ。

松太郎の声は俳優の松平健が務める。松平は本作が連続TVアニメーション作品における声優デビュー作であり、番組タイトルの「暴れん坊 - 」は松平主演の時代劇シリーズ『暴れん坊将軍』(テレビ朝日・東映制作)に因む。

2014年4月27日放送分より、番組冒頭で実際の大相撲の名勝負の映像を紹介する「大相撲 伝説の名勝負」(映像協力:日本相撲協会映像部)が放送されている。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 3
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