魔剣で恋愛なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの魔剣で恋愛な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月11日の時点で一番の魔剣で恋愛なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.5 1 魔剣で恋愛なアニメランキング1位
今日からマ王!(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (382)
3249人が棚に入れました
平凡な高校生・渋谷有利は、カツアゲにあっている中学時代の同級生、村田健を助けようとしたが返り討ちにあい、無国籍風高校生たち(彼らも同じく同級生)に公衆トイレで便器に顔を突っ込まれそうになったところ、異世界に流されてしまう。
そして自分が王の魂を持って生まれ、「眞魔国」を治める魔王であること、魔族の長として人間達と戦わなければならないことを告げられる。文化や価値観の隔りに戸惑いながらも、有利は持ち前の正義感と現代日本仕込みの平和主義を発揮、新米魔王として成長して行く。
明るいコメディタッチながら、異文化・差別・民族紛争等のテーマが全編に織り込まれている。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、森川智之、斎賀みつき、大塚明夫、井上和彦、勝生真沙子、高山みなみ、竹田雅則、宮田幸季

Nagi* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

今日からマ王!

幼少期を合わせ、3周目いってまいりました(^_^)/

原作はライトノベル、ファンタジー物語。
アニメはNHKで2004年~2010年(再放送含め。)放送された超大作!
この第1章はfirst season~third seasonに分かれているようです。

【 作画 】
年代が古いだけに、作画は残念な所もありますがw
見るに堪えないわけではないし、当時にしたら良い方だと。

【 音楽 】
OP「果てしなく遠い空に」/THE STAND UP
ED「ステキな幸せ」/THE STAND UP
個人的には好きな曲ですねー!
EDで、画面の中をくるくる回るマ王とかヴォルフラム、ギュンターが可愛いっ♡笑

【 キャラ・声優 】
マ王役は櫻井さん!有名な方だけあって、かなりうまかったですー!
というか、この作画&登場人物の多さに対して、
ひとりひとりのキャラが成立しているのは
声優さんの個性あふれる演技力のおかげかと思いますしねっ☆

【 物語 】
日本で普通の高校生をやっていた主人公、渋谷有利が異世界でマ王になる。
っていう設定は面白いし、随所に出てくる設定やギャグもセンスがいいです!
とくに母親が絡むとシリアスな場面でも、コメディ色が強くなるので、いいアクセント♪

有利の正義感や人徳、平和主義がこの物語でよく活かされてる!
なにより1章だけで、40話近くあるので、ストーリーに深みも幅もあってオモシロイ(^o^)

かなり長いですが、観てると1話1話がすぐ終わってしまうので
ぜんっぜん、気にならないです!

それにしても…渋谷有利なんて名前だったら
原宿は不利なのかよ?!って誰でも言いたくなりますよねw

1章でのお気に入りキャラはヴォルフラムですかね。
健気でかわいいw
今後、大人としての成長が楽しみです♪

投稿 : 2024/11/09
♥ : 24

りんご飴 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

やめられない、とまらないw

この手のアニメは本当好きなんですw

なんといいますか
主人公最強といいますか主従関係といいますかwww

まあ、とにかく私は主人公が桁外れに強くなったり
覚醒したりする話が大好きなんです^^;

さらに覚醒時に性格まで変わるっていうねw
何故ばれたしw(趣向的な意味でw)

面白かったですね~w
異世界ものでしたし^^

そしてね、あれですよね、そうそうアレアレ!

主従!!!w

男性の方は興味ナッシングだと思いますが
女性は共感いただける方は多いのではないでしょうか?^^

この主従は良いですよ!
綺麗な主従って感じです^^

主従って萌えがありますよね?ね?w

というわけで
おすすめいたします^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 12

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

異世界モノと言うだけで見た感想

ラブコメ的な要素無いんですね、かといって男の世界(BL的な意味じゃなく)ってわけでもなく・・・
なんとなく消化不良に思えましたが、これはこれで楽しめました

もっと魔法をガンガン使うとかあればよかったのにな

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

66.7 2 魔剣で恋愛なアニメランキング2位
聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (602)
3866人が棚に入れました
元貴族令嬢で騎士団員のセシリー・キャンベルは、父から受け継いだ古い剣を鍛えてくれる鍛冶屋を探していた所、街中で暴れていた男を剣で撃退する男と出会う。\n

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

なんだ、これだけか・・・・・

最初に世界観はわりと面白そうにできているのに

物語がそれを全く生かせてないです。

物語がスローペースである(原作はどうか知らないが)

のに解決したこと、分かったことが全然ありません。

魔剣が人の形になるのとならないとの違いって?、

他にも人外とか悪魔とかさらっと説明したような

していないような曖昧な感じであった。

10/10 星評価、コメント変更

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

アムールトラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

少しきつかったです

ラノベの王道ファンタジーです。
結構前の作品です。原作は十何巻まで出ています。

何がきつかったかというと、展開と演出に既視感を感じたのです。
当時としては奇抜な設定だったのでしょうか。
分かりませんが、伏線的な部分を先出しし過ぎたため、ただの前振りのようになってしまった感が否めません。

しかし、主人公(兼ヒロイン?)の頑張り屋は見ていて心地よかったです。このキャラは好きです。
王道展開を好めば、ぜひ見ておきたい作品といえるかもしれません。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

噛んじゃうぞ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

擬人化がおもしろくはある

魔剣の擬人化がおもしろくはあるけど、擬人化無しの魔剣となぜ違うのかわからなかった。作画も魅力を感じなかった。(特に女の子)

物語はペースが遅いのに中途半端で終わって、ラスボス的なものも残ったまま。
良かった点はLISA(リサ)がどのようにして生まれたのかというところくらいかな。

しつこい位に胸の強調があるので、子供さんとは観ない方が良いでしょう。。。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

61.7 3 魔剣で恋愛なアニメランキング3位
失格紋の最強賢者(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (236)
813人が棚に入れました
世界最強の魔法使いと謳われながらも、生まれ持った紋章の性能に限界を感じていた【賢者】ガイアス。 その彼が己の紋章を変えるために取った手段――それは転生によって新たな体を得ること! 彼は遥か未来の世界に転生し、求めていた「魔法戦闘に最適な紋章」と、マティアスという名を手に入れた。 しかし、その紋章はこの時代ではなぜか「失格紋」と呼ばれていた……! 時を経た今世では、魔法が衰退し低レベルな魔法理論が跋扈してしまっていたのだ。 魔法戦闘最強の「失格紋」と、賢者の知恵を併せ持つ少年マティアスは、世界の常識を次々と打ち壊していく! 異世界紋章ファンタジー、ここに開幕!!


声優・キャラクター
玉城仁菜、鈴代紗弓、白石晴香、井澤詩織
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

マティアスのマティアスによるマティアスのための劇場

【感想】
なろう系好きな私でも全然面白くなかった。
不自然な会話や設定が目立ち、敵味方モブの行動や言動、設定などすべてが主人公の凄さを見せるために仕立てられた舞台でした。

主人公マティアスの一人劇場がきつい。
人がしゃべっている間も全然話聞いてなくて他事考えてるのも感じ悪いし
主人公がモノローグであまりにも長々としゃべりすぎ。
長い説明するなら、せめて会話しましょうよ。

相手を持ち上げておいてそれを軽く倒す俺すげーっていう遠まわしな自画自賛ばっかりでうんざり。
仲間の活躍も主人公の活躍のための前座でしかないみたいです。
他のバトルアニメだと敵の攻撃を見切って攻撃しているものをこの主人公は分析・計算してかわしているんですが賢者ってそういうことじゃないと思うんですよね。

【キャラクター】
主人公のいつも不敵な笑みを浮かべて敵味方すべてを見下した態度が好きじゃないです。
声優のしゃべりかたも少年声ですごく偉そうで、しかも淡々としゃべるから不快感2割増し。

「前世で俺が」って何回モノローグで自慢すれば気が済むんでしょうか?

ヒロインは可愛くていい感じなんだけど主人公に盲目すぎて、主人公もヒロイン達を下に見ているのが残念。

初対面でいきなり主人公に一目惚れして、彼氏いないですアピールするヒロイン。チャームの魔法でも使ったの?
大したきっかけもなくまるで付き人のようにマティアスにいつもついていくヒロインズ。
学園から出て旅するときも何故か特例で一緒に出ていくことを許可されます。

ハーレムでもいいけど、好きになる過程は大事だと思う。
それがないままだからマティアスを絶賛するために用意された人形のようです。

魔族も中ボスか?ってくらい薄っぺらいデザインと性格で威厳がないから脅威感がない。

【作画 声優】 あまり良くない
【音楽】fripSideのOPは良かった。

【シナリオ】
展開が早すぎるし説明もない。
会話の間の間とか、戦闘中の間とかが極端に短くてなんか倍速再生みたいにどんどん話が進むんですよね。
なのに主人公が長々と心の声を喋り続けるから主人公の独り言を聞くアニメになってしまっている。
主人公が不遇なわけでもないので下剋上する爽快感もないですし。

話の展開が大きく2パターンしかなくて、主人公の一人舞台か、マティアスチルドレンの発表会のどちらか。

{netabare}
主人公か周りのキャラが困難で難しい状況だということを説明して、こんなこと無理ですよって前振りしてからの
主人公が余裕な感じで敵の攻撃をよけながらモノローグで一つ一つ状況を解説しつつ分析していって
解説が終わったら主人公の分析通りに事が進んで、ちょっとピンチになったりするけど、それも計算通りの展開でこの程度かこれならこれくらいで十分かって手加減してあげる余裕と手加減した攻撃にまで丁寧にモノローグで解説がつくおまけつき。ピンチになることなく一方的に横綱相撲で勝利。
これくらい当然だと自分の強さに酔いしれたあと周りが凄い凄いと絶賛しても照れることもなく他事を考える主人公
難易度高いアピールしてあっさり勝って賞賛されるっていうパターンがずっと繰り返されるだけ。

主人公が賢いわけじゃなくて、周りが主人公の分析通りに動いているだけで賢さを感じない。
頭良くない主人公を天才に見せるには、周りを愚かにするしかなくて、茶番にしか見えなくなります。

マティアスチルドレンは、主人公にちょっと教えてもらっただけで一瞬で強くなって、今回はお前たちでも倒せるからやってみろみたいに主人公に言われて、えー無理無理って言いながらあっさり倒して、私強くなっちゃいましたーとはしゃぐプチマティアス化していきます。
弟子達の活躍を高みの見物してすごいすごいと褒めてからの、満を持してマティアスはもっとすごいってところ見せて、やっぱり主人公最強って言いたいだけ
{/netabare}

最終回も酷い
{netabare}
最終回は軽く魔族倒して王様から褒美もらって宝物庫物色して、まだ魔族の敵は他にもいる!って危機感だけ煽って終わり。

こんな退屈な最終回なかなかないです。
最後の最後まで「前世の俺が」って言ってて本当に自分大好きな主人公ですね
{/netabare}

【設定について】
{netabare}
無詠唱魔法が廃れた理由に説得力がない。
マティアスが教えたら全員すぐ使えるし、禁止されてもこっそり使う人いると思うし、禁止されているわけでもないのに魔法の修行している人がこっそり試さないわけないし、そんなお手軽で便利なものが廃れるわけない。

主人公の舞台を整えるために魔族が何百年もかけておぜん立てしているようにしかみえない。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

失格なんて嘘だ紋

[文量→大盛り・内容→酷評系]

【総括】
なろう系です。最弱は最弱じゃないし、劣等生は劣等生じゃないので、当然、失格紋は失格してないです。以上(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
作画はかなり酷く、バトルはヤバいくらい面白くない。下手に「俺の戦術凄くね?」感を出しているのが逆に超ダサい。基本、ただ性能でごり押ししているだけのように思う。

本作の個性と言えば、4種の紋章があることだろう。作品内では説明不足も感じたので、一応wiki見て補足を。

栄光紋【天性前のマティアス&ルリイ】
魔法付与などの補助特化。直接的な戦闘には向かない。

常魔紋【アルマ】
火力特化。反面、連射性に欠け。剣より弓に乗せて放つことが多い。

小魔紋【   】
連射特化。反面、威力に欠ける。掃討戦を得意にする。

失格紋【マティアス】
常魔紋の火力と小魔紋の連射性能を併せ持つ。反面、射程が短く、剣などと併用して近距離で戦う必要がある。

だそうです。

本作でかなり不愉快だったのは、マティアスが栄光紋をバカにし過ぎなこと。なろう系作品で駄作と呼ばれるものに共通しているのが、「その世界の人々の歴史や文化を一瞬で無にする」こと。転生者の常識や考えこそ素晴らしく、転生先の世界は、転生者によって駆逐されるための下劣な世界でしかない。

魔族によって歴史(紋章の価値)をねじ曲げられたのは面白い設定だったが、間違った歴史とはいえ、長い間をかけて真剣に研究してきた栄光紋を、その歴史を、(さくさくっと教えただけの)無詠唱魔法で、一瞬にして駆逐する。

そもそも、マティアスだって栄光紋でも最強にまでなれたんでしょ? 要は使い方の問題で、優劣ではないんでしょ? ちょっとくらい栄光紋(第一学園)の生徒も生かしてあげてほしいし、栄光紋の良さもちゃんと評価してほしいんだよね。

閑話休題。

ということで、生前は栄光紋だったマティアスは、「最強」ではあるものの、更なる強さを求めて転生し、失格紋を手に入れた。

、、、と、ここでいくつかの疑問が。

まず、マティアスの人間性。転生理由から伺えるのは、「利己的で探究的な性格」。言い換えるなら、「ワガママでこだわりが強い」。でも、転生後のマティアスはどうだろう? 他者のために労を惜しまず、細かいことにはこだわらないおおらかな性格。

これが例えば、転生後の人格に引っ張られているなら分かるが、ご丁寧にイリスの存在によって否定されている。どうやら、姿かたち以外はガイアスと変わらないようだ。

もし、ガイアスがマティアスと同じ人間だったら、「強くなりたい」という理由で転生なんてするだろうか? それはある意味、「その時に共に生きていた人々を見殺しにする」行為である。自らが真の最強に成れない葛藤を抱えながら、人々の為に尽くしそうなもんである。

それから、仲間を作る必要性。転生前のガイアスは、「孤高」という感じで、仲間を必要としているように思えない。マティアスは、「力が戻るまで」とか言っているが、はっきり言って足手まといでしかない。イリスは別にして)マティアス一人で戦った方が明らかに効率良い。

もし、「力が戻るまでの場繋ぎ」というなら、いつでも切り捨てるくらいの冷酷さがないといけない。(盾の勇者のように)その冷酷さの中で次第に愛情が芽生えてくるなら分かるが、本作にその深みはない。もしあの2人がピンチになったら、マティアスなら自分の身が危険になっても助けそうな気がする。

2人を育てながら勝てる程度の強さの魔族しか襲ってこなかったのは、結果論に過ぎない(自作自演感)。

他にも、魔法学園に入学する意味ないよなとか、同じ栄光紋ならぺーぺーのルリイが作った剣よりも、昔、自分が作った剣を使った方が絶対に良いだろ。

とまあ、矛盾だらけだが、元々そんなにちゃんと考えて作っていないんだろう。「元々最強が転生して更に最強になった話ってま無くね?」「転生したからには当然、美少女に囲まれながら世界救っちゃうっしょ?」という安易な発想で書いているだけな気がする。まあとにかく、なろうらしいなろうだなと。

それが、本作を観た感想。んで、レビューを書くためにwikiを確認していたら、「ガイアス」の紹介として、次の文があってびっくりした。

(長いからたたみます)
{netabare}
魔法戦闘に不向きな第一紋持ちでありながら、千年以上の時を生き賢者や戦神と称されるほどの圧倒的な力を持つに至った。しかし、本人は現状の強さに満足しておらず、新たな戦術や魔法の開発・魔剣や魔道具の作成・紋章の書き換えなど更なる強さを目指してあらゆる研究を進めたが、以前自身が封印した神滅の巨龍との戦いを経て、自身の成長の限界を悟り、やがて来るであろう宇宙にいる更なる強敵に対して、どう足掻いても力不足になると考えた。それ故に、魔法戦闘に最も不向きな第一紋を捨て、もっと魔法戦闘に適した肉体を手に入れることと、ぼっちで共に戦える仲間がいなかったことも改善できることを願い、独自に編み出していた転生魔法を発動して数千年後にマティアスとして生まれ変わった。現在の世界では、魔術の神として信仰されている他、自身の開発した魔剣や魔道具が遺産として時折各地で出土しているが、どれもガイアスとしては中途半端な出来であったり、何故そんな機能を付けたのか覚えていなかったりするものがほとんど。
{/netabare}

いやこれ、めっちゃ大事な設定じゃないの? だとしたら、私の疑問の半分くらいは解決する。

まあ、私も途中から流して見てたから自信はないけど、アニメの中でこんな説明あったっけ? あったらちゃんと観てない私が悪いんだけど、無かったらそれは、アニメ化する際に削っちゃいけないことだと思う。

もしかしたら途中で明かされるのかもしれないけど、途中で種明かし出来るほど引きが強いアニメじゃないから、数話で切られちゃうのかなと。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
タイトルだけで「なろう」っぽいよな(苦笑) 魔族が人間の弱体化を狙う。人間を滅ぼせるほどの絶対数が少ないのか、人間を滅ぼせない理由があるか。

2話目 ☆2
これ、マティアスが魔族と疑われないといけないよな。つか、だったら王国最強の戦士とパーティー組めや。

3話目 ☆2
とにかく、うっすい展開だな。

4話目 ☆2
作画悪いし、バトルもコメディもストーリーもうっすいな。

5話目 ☆2
マティアスの転生の狙いと行動のズレ。栄光紋に配慮なし。

6話目 ☆1
な、な、な、なんてつまらないバトルなんだろう(苦笑) 

7話目 ☆2
コメディタッチにしたところで、笑えないよな(苦笑) 凄い人が凄いことをやっても凄くない。

8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

よくある普通のなろう系異世界ファンタジー

最強賢者が数千年後に転生して大活躍する異世界ファンタジー。全12話。
内容的には、いかにも普通のなろう系という感じ。作品タイトルに「失格紋」とありますが、主人公の持つ魔法の紋章は最弱と思われているけれど、本当はいちばん強いんだよ、みたいな設定になっていて、この手のジャンルではよくあるパターンですね。ぶっちゃけたいした意味はありません。物語についても、これといって特に語るべき部分は思い浮かばないのですが、そもそも深い内容を求めて観るようなタイプの作品でもないですし、とりあえず、ストレスなく気楽に眺めて完走することはできたので、まあこれはこれでいいんじゃないでしょうか。
作画は、別に崩れたりはしないけれど、あまり動かなかったかも。音楽は、OPがfripSideの曲でしたが、これが南條愛乃ヴォーカルでのラストシングルらしいですね。声は、イリスの井澤詩織が目立っていました。キャラは、主人公のマティアスは戦闘のときなどは自信満々なのに、ヒロインのルリイとの関係においては意外と純情だったりもして、あまり不快感はなかったです。あと、どうでもいい話ですが、ルリイのアーベントロートという苗字は、ドイツ語でアーベント(abend)は夕方、ロート(rot)は赤ということで、アーベントロートで「夕焼け」の意味となり、日本でも登山用語として使われているそうです。往年のドイツの名指揮者にヘルマン・アーベントロートという人がいて、昔読んだクラシック音楽のガイドブックに、空を赤く染める夕日を連想させるような美しい名前だ、みたいなことが書いてあったのを思い出しました。
最後まで観終わって、なろう系の異世界ファンタジーとしては、可もなく不可もなし、というような作品でした。事前の期待を上げすぎなければ、それほど失望することはないと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14
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