芸能界でライバルなおすすめアニメランキング 21

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの芸能界でライバルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月24日の時点で一番の芸能界でライバルなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

75.3 1 芸能界でライバルなアニメランキング1位
【推しの子】第2期(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (267)
879人が棚に入れました
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。
ネタバレ

青龍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

漫画のメディアミックスの光と闇

『かぐや様は告らせたい』などの赤坂アカ(原作)、『クズの本懐』などの横槍メンゴ(作画)による原作漫画は、『週刊ヤングジャンプ』と『少年ジャンプ+』(集英社)で連載中(既刊15巻、原作既読)。
アニメ2期は、全13話(2024年)。監督と制作会社に1期からの変更なし。監督は、『私に天使が舞い降りた!』、『恋する小惑星』などの平牧大輔。制作は、『イエスタデイをうたって』、『NEW GAME!』などの動画工房。
※3期の制作が決定。および、原作漫画が単行本16巻で終了することが発表。
(2024.7.1投稿 10.12「全体の感想」を追加)

【あらすじ】
自らの作品に強いこだわりを持つコミュ障漫画家・鮫島アビ子(CV.佐倉綾音)は、自ら描いた漫画「東京ブレイド」が「2.5次元舞台」としてメディアミックスされるほど大人気であった。
しかし、あがってきた舞台の台本を見たアビ子は、その内容に納得できず脚本家を「この人、ちょっと創作者としてのセンスが…」と全否定。2期は、こうした漫画のメディアミックスの光と闇を中心に描かれていくことに…

なお、今回も1期の「恋愛リアリティショー」と同様に、本作の内容と類似していて、なおかつより悲惨な事件が直近にリアルでも生じていました。
もっとも、本作は、そういう問題がなぜ生じてしまったのかを、漫画家からの視点だけではなく関係者の様々な言い分を代弁するような形で解説するような内容にもなっていると思います。


【漫画のメディアミックスの光と闇】
2期の冒頭は、作中で人気漫画とされる『東京ブレイド』の「2.5次元舞台」で実際に行われているという演出のキャスト紹介から始まります。いきなりド派手な演出です。

当然、このシーンは原作漫画にありません。なぜなら、漫画とアニメは、同じ二次元ではあっても、無音声で静止画(漫画)と有音声で動画(アニメ)とで表現形態が異なるからです。

仮に漫画原作者が、このシーンの細かいイメージを持っていたとしても、漫画では表現できません。そこをアニメ制作者が原作者の意図を忖度して必要な動き・音などの情報量を付け足し、そのイメージをどこまで再現できるのかが腕の見せどころだったりします。

もっとも、漫画とアニメは、表現形態が違うのですから、漫画のシーンをアニメでもできるだけ同じように再現することだけが必ずしも「効果的な表現」とはいえない場合もあります(例えば、動画の強みを生かすため、バトルシーンを加えたり長くしたりするなど)。そうすると、同じシーンでも原作者と監督との間で表現者として異なる解釈の余地も生じてきます。

加えて、アニメの場合は、時間的な尺の問題もあるので、原作漫画の内容をカットする必要も出てくる。そして、カットした内容と辻褄を合わせるため、原作の内容自体にも修正が加えられることに…


本作の内容は、漫画を2.5次元舞台化する際の舞台裏を赤裸々に描いているわけですが、面白いことに『【推しの子】』という漫画をアニメ化する際にも同じ現象が起こっているという「二重構造」になっています。

というわけで、特に原作ファンにとっては、アニメが原作漫画をしっかりアニメ化出来ているかどうかも見所の一つかもしれませんね(笑)


【音楽】
オープニングは、『呪術廻戦2期-懐玉・玉折』オープニング「青のすみか」などのキタニタツヤと元SexyZone現timeleszの中島健人のユニットGEMNが歌う「ファタール」
エンディングは、『呪術廻戦2期-渋谷事変』エンディング「more than words」などの羊文学が歌う「Burning」

オープニングの「ファタール」は、フランス語で致命的、運命的という意味。特にオープニングは、歌詞が本作の内容とリンクしてます。


【全体の感想(※2024.10.12追加)】
{netabare}私は原作漫画のファンですが、2期は原作漫画をしっかりアニメ化出来ていたと思います。なんなら原作以上のクオリティであったとすら思います。
もっとも、そう思う一番の理由は、舞台という題材自体が漫画よりアニメ向きだったということに尽きると思います。

例えば、漫画で「役者の感情表現に依存した演技」と書いたところで、その部分の表現について、声と動き、なんなら音楽まで情報が加えられるアニメの表現に情報の少ない漫画が敵うとは思えない。ただ、アニメ制作者が補ったそれらの情報が適切であることが前提にはなりますが…

でも、本作のアニメ制作陣は、こちらの想定をはるかに超える情報を補っていたので、リアルで『東京ブレイド』の舞台を作るつもりで取り組んでいたんじゃないかと思うほどのクオリティでした。本当にそこはすごいと思いました。
(※ちなみに、本当にリアルで『東京ブレイド』が年末に舞台化されるそうです)。


あと、2期は、アイを殺害した犯人を追うミステリー部分がかなり後退してしまった内容だったのですが、漫画家自身が漫画のメディアミックスの問題を漫画化したことに意味があると思ってます。

実際はアニメよりもっとひどいのかもしれないし、そうじゃないのかもしれませんが、メディアミックスに関わる様々な人たちのリアルな一面が見れたことが、アニメのレビューを書く私にとっても参考になる部分がありました。

小説や漫画をアニメ化する際、多くの関係者が初めから駄作を作るつもりなんかなくても、本作の伝言ゲームのようなディスコミュニケーションが生じることで、いわゆる「クソアニメ」ができてしまう。

原作自体は、アニメ化されるくらいなんで、多くの人から支持される面白さがあったはずなんですけどね…


さて、2期は単行本8巻までのアニメ化でした。実は、原作漫画が16巻で終わることと3期の制作決定が発表されたので、3期は今まで通りのペースだと2クールで一気に最後までできることになります。

個人的には、結末がどうなるかにもよりますが、最後まで一気にやった方がよさそうだとは思っていますがどうなるでしょうか。
ちなみに、私は漫画とアニメで結末を変えるのもアリだと思ってます。{/netabare}


【14話の感想】
{netabare}まあ、売れた作家に文句言える人って貴重ですよね。
そんなに文句言うなら、あなたが書けばいい、どうせあなたの感性で書いても売れやしないって言われるわけですから…。

いいシーンでした。{/netabare}

【15話の感想】
{netabare}前半は、「原作者VS脚本家」
お互いがリスペクトを持てば分かりあえるかもという1つの理想像。まあ、話し合ってもお互いに譲歩する気がなきゃまとまるものもまとまらないので、確かに博打です。

後半は、「幼馴染VS今カノ」
他人の境遇を想像して泣くことができるやつに悪いやつはいねえ!
私は、有馬かなより黒川あかね派!だけど、アクアの楽しい思い出のほとんどは、「かな」とのものばかり(笑){/netabare}

【16話の感想】
{netabare}目の星が黒くなったり白くなったりする演出が、1期と比べてパワーアップ。ダークサイドに落ちると次第に白から黒になっていって、感情表現の一つみたいになってますね。

あと、東京ブレイドの公開初日。吐息が白くなる描写がすごい。

2期は、物語上、特にアイの影が薄いのですが、オープニングにも出てくるし、アクアのトラウマとして、ちょいちょい存在感を発揮。【推しの子】は、やっぱりアイの物語でもあるなあと。

そして、「幼馴染VS今カノ」ラウンド2「開幕」です。{/netabare}

【17話の感想】
{netabare}劇中劇である「東京ブレイド」が開幕しちゃいました。

舞台は、無音声静止画の漫画より有音声動画のアニメの方が表現しやすいと思うわけですが、その分、補わなければいけない情報が増えるので、原作漫画をどうアニメ化するのかを個人的に注目していました。

そんな中、上で書いたように「漫画では表現できないアニメならではの表現満載」で、アニメの良さが出ていたと思います(まあ、「キャラの原作の再現度が高い」っていわれても、そもそも「東京ブレイド」知らねーよとは思いましたが(笑))

あと、今回は黒川あかね役の石見舞菜香さんが推す鳴嶋メルト回。メルト推しが増えそうな内容でしたね(笑)

※劇中劇であるはずの「東京ブレイド」のレビュー動画を発見。コメント欄も秀逸です。上で「東京ブレイド」知らねーよと書いた自分が恥ずかしくなりました。天才っているんですね。
https://youtu.be/jLh1sONIDYY?si=TkaTCkL870QwZDuR
{/netabare}

【18話の感想】
{netabare}個人的には、舞台とあかねの過去の回想シーンとの繋ぎがよかった。
回想シーンって、物語に違う物語が入ってくるので、繋ぎが難しい。そこを冗長にならずに緊張感を保って元の物語に戻っていったように感じました。間の取り方が上手いというか。

あとは、原作漫画では、役者の感情演技に依存した脚本と書かれていただけのところを、実際に声優さんたちが実演していくところが見処に。特に石見さん、普段からはちょっと想像つかないような声で、別人かって思うくらい頑張ってます。{/netabare}

【19話の感想】
{netabare}前回が黒川あかね回で今回が有馬かな回。

対比されて描かれることが多い二人。演技の方向性。幸せな家庭で育ったあかねと不幸な家庭だったかな。
最終的に、アクアをダークサイドから救い出すのはどっちなんでしょうか。

もっとも、かなは、自分の本性を抑えて周囲に合わせるキャラを演じてきたところがアイと似ているといわれています。が、この舞台限定ではあるものの、かなは本来の性格を取り戻しています。アクアもかなによって本性を取り戻すんでしょうかね。

さて、次回からは、舞台の打ち上げが始まって、おそらくアイの敵討ちの話もようやく少し進むはず…{/netabare}

【20話の感想】
{netabare}アイの声優である高橋李依さんが久々の出演。これもアニメならではの表現ですよね。

舞台の表現は、無音声静止画の漫画より有音声動画のアニメ向きだと思うので、アニメ制作は色々と補充する情報が多くて大変だったと思います。
でも、その困難を乗り越えて、これから本当に舞台「東京ブレイド」が作られることになるんじゃないかというくらいのクオリティでした。特に最近の技術と融合した舞台の進化もわかって興味深かったです。きっと漫画原作者陣も喜んでいるはず(笑)

さて、ようやくアイの敵討ちに関するミステリーも進行。原作が佳境を迎えているので、3期があるとして結末まで描き切った方がよさそうというのが個人的な見解ですが、どうなりますか。

【劇中劇「東京ブレイド」舞台化決定!】
20話の感想で「東京ブレイド」舞台化されるのでは?と書いたら、本当に舞台化されるようです。キャストの見た目だけですが、気合入ってますね。
https://www.marv.jp/special/theater_lalalai/{/netabare}

【21話の感想】
{netabare}朝帰りをして、ルビー、有馬かな、黒川あかねから心配されるアクア。愛されてるねぇ。アクアの正妻候補は、一応、この3人(※一人『ヨスガノソラ』がいますが(笑)、ルビー(さりな)のB小町再結成の回想シーンも含めて、これからの展開の前振りになってます)。

アイの敵と思しき人物が既に死んでいるとわかり、復讐という宿命から解放され、アクアの「右目に宿る星」が昇華して消滅するというアニオリ演出。

もっとも、物語は、これからアクアをめぐるラブコメも本格化するのですが、ミステリーの方もこれで終わりというわけではなく…むしろ結末に向けて盛り上がっていくはず…

まあ、まずは原作漫画の結末がどうなるか。そして、『【推しの子】』の場合は、アニオリ結末もありっちゃありだと思ってます。というか、漫画とアニメの結末をあえて変えるくらいはやってきそう。{/netabare}

【22話の感想】
{netabare}前半は有馬かなとのデートで、後半は黒川あかねとのデート。どっちも、そのままお持ち帰りできそうだったんですけどね(笑)

2期は、こんな感じで有馬かなと黒川あかねの対比が多かった。前半は、少女漫画が始まったのかと思いました(笑)後半は、あかねと別れようとしているというのもあるとは思いますが、かなと比べてアクアの態度がちょっとあかねに対して冷たい感じもする。でも、これは、二人の恋人としての関係値があがっているからこそとれる態度ともとれると思うんですよ。

さて、誰がアクアの正妻の座を射止めるのでしょうか。

最後のシーンで出てきたアクアに似た謎の男、エンディングで「サングラスの男:???」となっていましたが、隠しきれない大物オーラというか…宮野真守しかいないだろ!(笑){/netabare}

【23話の感想】
{netabare}今回はアイドルMVの作り方。未成年は深夜働いてはダメとか(ブラックな職場の代表格だった芸能界も「コンプライアンス」が浸透ですか(笑))、地下アイドルは大手事務所所属アイドルの10分の1以下でMV作ってるとか、ちょいちょい取材の成果らしき「リアル」を挟んでくる。
本作のテーマである「汚い現実」を「きれいな嘘」で覆い隠したのが芸能界。個人的には、こういう社会派的なところ好きです。

あとは、アクアの前世である雨宮吾郎の生い立ち。吾郎は父親が誰かわからないのですが今のところ手がかりはなし(物語に関わってくるかも不明)。ルビーの前世である天童寺さりなとは、母親からの愛情に恵まれなかったところが共通点。おそらくアイの本来の子供は、「魂がなかった」と言っているので死産だったと思われます。

1期ほどの盛り上がりはなかったですが、2期も概ね好評だったので3期もあるとは思うのですが、おそらく原作漫画が、原作陣が長期休養などに入らない限り、1年以内に終わりそうなので、まずはそっちを見届けたいと思います。{/netabare}

【24話の感想】
{netabare}今話でアクアと黒川あかねがキスしていましたが、あかねって『東京ブレイド』の「鞘姫」がそうであったように「負けヒロイン」感が満載なんですよね…。個人的には、あかねとアクアとの関係を原作漫画の最終回に向けてどう決着させるのかが注目点だったりします(ほっぺを膨らませるあざとさなどで、女性人気はあまりないようですが(笑))。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

案の定原作同様のダレ方、アニメはこれでも中だるみを上手く誤魔化せてる、おすすめ度★★☆☆☆

ついにスタートした待望の2期。原作だと賛否分かれる舞台編、そして原作は舞台編以降失速気味になってしまうのだが、果たしてアニメではどのようにして盛り上げてゆくのか。

芸能界の影と光に着目したドラマとサスペンス要素を掛け合わせた内容なのだが、原作ではサスペンス要素は舞台編は停滞している印象で、案の定舞台関係のゴタゴタを繰り返している描写が多い。某日テレ系列のドラマの事件を彷彿とさせる制作と原作のゴタゴタをアニメで揶揄する展開は琴線に触れかねない話題。

それはさておき、この舞台編から原作が急転直下でつまらなくなってゆく。舞台編は大筋のサスペンスそっちのけで芸能界の豆知識をうだうだやるだけでダレにダレているのだが、アニメは派手な演出と作画の動きで躍動感や勢いを持たせているため、これでもだいぶ原作よりは見応えはあると思う。

とはいえアニメの演出で取り繕おうが、つまらない物はつまらない。赤坂アカ作品は初速のインパクトは凄いが終盤になるにつれ面白くなくなるとよく言われがちだし事実、かぐや様は告らせたいも終盤は失速が酷すぎたのだが、まぁ推しの子も同じ轍を踏んでいるわけで…

アニメにおける舞台編は映像表現だけは凄いけど、肝心の内容はとにかく牛歩がすぎる。芸能界の裏側や闇を描くのがもはや目的であり、本筋の復讐がしばらくそっちのけになるのでテンポをそいでいるだけ。9話も費やす必要が薄い。

原作とアニメ2期追って思う事だけど、原作の方は後付け設定や復讐主軸によりかけてルビーが雑な扱いになりつつあるので、案の定全盛期は1期までだなぁと思わせられる原作も引き伸ばしや作者の逆張りが見え透いた展開が続く。1期っていうかB小町ファーストライブまでは不満もあれど悪くは無い感じで良くも悪くも先が気になる感じだったがなぁ、この作品も同じ赤坂作品のかぐや様は告らせたいの竜頭蛇尾のDNAを引き継いでしまった訳か…

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

お気に召すまま

“アイのお気に召すまま”と言うべきか。
これは今期のオープニングを見るまでもなく、2.5次元の住人に、原作者と製作者、役者を巻き込んで演じられるメタ世界。

"All the world's a stage,
(この世はすべて舞台だ)
And all the men and women merely players;
(男も女もすべて、ただの役者に過ぎない)
They have their exits and their entrances."
(皆それぞれに登場し、退場していく)

足し引きすることは何もなかろう。

しかし、このセリフの直前には「見るがよい、不幸なのは我々だけではない。この世という広大な劇場(This wide and universal theatre)では、もっと悲惨な見世物が演じられている」というセリフが置かれているそうだ。
それゆえに、かの名セリフが際立つのである。
(音楽之友社WebマガジンONTOMO、体感シェイクスピア! より抜粋)

あえて言うなら、その語り手である『憂鬱なジェイクイズ』同様、すべてを達観し、俯瞰する“脇”、アクアくんの存在が映えるのであり、“アイ”と言う見せ物がさらに輝きを放つわけだ。

もちろん、キレッキレの演出と作画、そして今回もまた道化役を演じてくれる有馬カナ、何よりアビ子先生の個性があればこその舞台であることは間違いない。そうでなければコメディとして成り立たないのであるから^ ^。
                (2024/07/19)
それぞれの“願い”が結界を越えるとき、
夢が現実に滲み出すのである。
それは神仏の戯れか…、
登場する者、そして…、

えっ!えぇぇぇぇ〜〜〜!

3期が待ち遠しい。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

85.0 2 芸能界でライバルなアニメランキング2位
【推しの子】(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (740)
2163人が棚に入れました
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。

声優・キャラクター
アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実
有馬かな:潘めぐみ
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アンチアイドルものとして秀逸かも。ただ星野アイが強烈すぎた。

 1回目視聴時は、作品の見方を間違えて脱落しました。時間をおいて冷静になって本作を見てちょっと思った事と何で見方を間違えたのか、です。

 本作の位置付けなんですけどちょっと「まどかマギカ」を思い出しました。つまり同作が魔法少女モノに対するアンチテーゼだったように「推しの子」は「アイドルもの」あるいは「アイドル」というジャンルに対するアンチテーゼなのかな?と。
 その点で出来は良いのですが、まどマギほどのインパクトは残せませんでした。それはやはり星野アイのせいかな、と思います。

 本作のある意味での不幸は1話があまりに強烈でした。星野アイが魅力的、挑戦的、挑発的すぎて、私には星野アイそのものがテーマに見えてしまいました。星野アイについて全編通じてじっくりと描かれて行く話かな、と思ったわけです。その視点で見ると、1話は名作ですが、その後どんどん本題からズレて行っているように見えます。

 まどマギの3話と同じ役割ですが、しかし本作の1話はクオリティが高すぎた気がします。しかも一挙放送ですからインパクトが半端じゃないです。私は8巻くらいまで既読ですが原作もしょっぱなの星野アイパートはあまりに強烈です。絵もいいんですよね。

 ただ、今回冷静にその続きを見ると、アイドルを中心とした芸能界について丁寧に取材し「裏側」つまりは「虚構」「嘘」を描いています。ネットアイドル、実写化、子役、恋愛リアリティショー、アイドルの給料、ダイコン役者…等々要素を1つ1つ描いています。リアリティがありすぎるのか炎上したり、説教臭いと言われましたが、しかし、それだけよく取材しているという事でもあります。

 もちろん嘘がテーマであることは明示されていますので、ちゃんと読めている人には今更何言ってるの?でしょうが、星野アイの生きてきた痕跡を見る物語と思ってしまうのは無理からぬことだと思います。

 アクアとルビーが転生者でアイの何か(嘘と愛?あるいは嘘と魅力?)を引き継いでいる…かの様にみえる目の星も、芸能界あるある、芸能界の裏側という作品のテーマに注目するのには阻害要因になっています。

 そうやって見ると、芸能界のダークサイド、嘘と虚構を丁寧に見せて行く、つまり「偶像としてのアイドル」とか「アイドル物」の解体なのかな、と。そのためにアイの妊娠が必要だったのではないか?と思います。

 ただ、アイの妊娠の相手についてはサスペンスとして残っているのが上手いところで、それがストーリーの中心になりつつ展開しているのでアイについての物語も当然語られるでしょうし、そこは楽しみです。

 OPの「アイドル」の歌詞や小説「45510」を読めば、本作がアイドル=嘘を中心に語っているのが分かります。ただ、どこかで子供たちに残した言葉以外の愛が語られる気もします。
 それは廻りまわって、アイドルへ愛とアイドル肯定の物語になる可能性は感じます…が、現時点ではよくわかりません。今のところ裏側、虚像、アンチになっています。

 そして気になるのはタイトルの魚尾ですね。原稿用紙の真ん中の【 】っぽい記号です。何が言いたいんでしょう?夢オチ?それとも本作そのものが映画の中?とにかく虚構・フィクションの予感はあります。


 評価は4.0にしてましたが、4.2に変更です。ストーリーを3.5から4にあげます。途中で終わっているので完全な評価が出来ないのでちょっと減点があります。
 キャラは…まあ5しかないかなあと思いつつ、やっぱり星野アイが強烈すぎて、作品のバランスを崩したと言う点で4.5のままにしておきます。
 作画はやっぱり背景美術は気に入らないのですが、人物はいいです。3.5を4にします。
 音楽の5はやっぱりOPなんですけど、本作のOPってOPアニメの魅力が支えるところが大きいんですよね。音楽だけならそこまでバズったかわからない気がします。ただ、映像時代の音楽としてアニソンがなぜ売れるか?と言うとやはり映像そして「キャラ」「物語」とセットだから、というのはあると思います。




以下 1回目視聴時のレビューです。

テーマ・ストーリー・設定の構造を取り違えていたかも…

{netabare} 途中で断念しましたが、2期が来るということで結末だけは気になるので多分見ることになると思います。2期発表と同時に一応1期全話確認しました。

 本作については、原作を読んだ時点では、以下のような話だと思っていました。

 ストーリーは、星野アイというスーパーアイドルの殺された原因である恋愛あるいは性交の相手、その情報を犯人に漏らした相手を見つけ出す。
 テーマは「嘘と愛」であり、星野アイがどういう生き方をしてきたか、アクアが芸能界の追体験をすることで理解する。
 話の舞台・話を進めるためのエピソードとして、芸能界の虚構性つまり嘘の部分と、恋愛の部分つまり愛の部分を描く。
 こういう構造かと思っていました。


 ですが、改めて原作ではなくアニメを見て、ひょっとしたらですが見方を間違っていた?と思いました。

 ストーリーは、アクアがアイが生きていた芸能界に染まりつつ嘘と恋愛を知って行く。
 テーマは、各エピソードで芸能界の虚構と現実の部分を赤裸々に描く。
 舞台・設定は、星野アイというスーパーアイドルが殺された世界に転生した熱狂的なファンが星野アイ殺しの裏の事情を探って行く。

 つまり、私は星野アイの20年…あるいはプロファイリングによれば15歳の時に何があったかを追う。星野アイというアイドルの象徴的存在をアクアが知って行く。つまり、星野アイにとっての愛と嘘=アイドルとは何かを描いて行くのがメインの話かと思っていました。
 が、実際にこの作品が描きたいのは芸能界や各種クリエーターの虚構とか裏事情を特に作者は描きたいのかなあと思いました。

 
 当初、これだけ色んな形で子役、実写化、アイドル、ユーチューバー、恋愛ショーという形で、様々な見せ方をされている意味がわかりませんでした。ですので、話が引き延ばされて冗長だなあと感じました。 
 本作原作が段々つまらなくなってゆく…と私が思う原因が、一つは恋愛リアリテショーで星野アイの秘密に何も絡まないじゃん、と思った事が一つ。
 そして2期の冒頭からあるであろう、東京ブレイド多分「刀ラブ」の舞台が本当に演技の話ばっかりになるからです。このパートで私の心は原作から離れました。

 ですが、逆にこういう芸能界・SNS等の様々な形を丁寧に切り取られて見せられると「あれ?こっちがテーマで星野アイが舞台だった?」と思ったわけです。あまりに主義主張が激しいですよね。
 となった時に、私はあくまで物語の謎、星野アイというキャラクターに興味があるのであって、芸能界の裏側には興味はあまりありません。

 そして1話がちょっと色褪せます。あの話はほぼ「パーフェクトブルー」の焼き直しですが、換骨奪胎して一人のスーパーアイドルの人生を追う冒頭としてはものすごい物語だなあと感心していました。が、本当にこの調子で最後までいくならかなりがっかりです。


 で、まあ、それとは別に謎についての仕掛けですが、気になっているところです。

 星野アイが転生している可能性ってないんですかね?あるいは星野アイの相手が転生してないか。
 医者が死ぬ前に、アイは妊娠していたのに転生した矛盾って何かあるんでしょうか?タイムリープとかはないのか?
 星野アイを殺した犯人と医者を殺した犯人って本当に同一人物なの?そこに仕掛けはないの?
 瞳の星の意味は何かありそうですよね。アカネの瞳に宿った以上遺伝だけではなさそうです。

 それとタイトルの「推しの子」の手偏が切れて土偏みたいになっている理由。子のデザインももちろんです。「の」が瞳になっているのは分かります。強調のカッコである【】の意味は?そうではなくて【】の前後に線が入っていますので、カッコではなく原稿用紙の真ん中、魚尾(ぎょび)つまり創作物ということ?推しの子という存在自体が創作だと言うメタ的な仕掛け?


 本作OPは良いですよね。水星の魔女の1期といい内容を織り込んでいるのに好感がもてます。
 そして、アニメの作画は星野アイを初め、アイドル的な場面の作画は大したものだと思います。が、やっぱり背景美術とか、舞台以外の作画は止め画がかなり多いし、線の感じなども私はあまり好みではではありませんでした。

「断念」から「見終わった」になりますが、ストーリー・テーマは思っていたよりも深くないかも、などと思ってしまいました。改めて家に積んである8巻まで読んで、考えてみます。{/netabare}


 

以下 3話断念時のレビュー

{netabare}  断念です。原作8巻くらいまで読んでいるので、そことの違いがないのと、アニメならではの展開がないのを確認しました。OPもPVが公開されてます。

 断念の判断の理由なんですけど、1つ目がアイドル星野アイとはどういう人間だったか、というアウトラインを後からアクアが知って行くという話が大筋になるのかと思いますが、そこが弱いんですよね。つまり1話がピークでそこから2、3話とダダ下がりです。
 もちろん原作を知っているというのもあるんですけど、原作視点でも同じ感想です。結果的にアイドル恋愛もの…になってしまった気がします。(ひょっとしたらアクアが芸能界で生きて行く、恋愛をする(してみる)というアイの追体験を通じて何かを知る、感じるというのはあるかもしれませんけど)

 また、45510という小説が後付けで発表になったのは、つまりストーリーでそこを丁寧に追わないということでしょう。それは作品としては大きなマイナスポイントです。そここそが作品で一番見たい部分です。これをアクアが犯人を追う過程で知るべきでしょう。正直この小説が出たからアニメも漫画も断念する気になりました。

 2つ目が、原作のキャラデザというか絵の雰囲気が中途半端に再現されているアニメとしては見づらいです。しかも、その人物が完全に浮いてしまうような適当な背景美術をなんとかしてください。いくらなんでも適当すぎでしょう。アニメとして画面に魅力が無さすぎます。これも1話のアイが動くシーン以外はですけど。
「その着せ替え人形は恋をする」でもちょっと感じた感覚です。いわゆる狭義の作画はそんなに悪くない感じなんですけど、絵作りです。

 3つめがこのペースだと原作を追い越して結末まで描く気がないだろうと判断したからです。

 ということで、原作がもともとアイデアはものすごく良かったし1巻(アニメ1話)は最高に良かったのに、その後がついて行けていなかったのが最大の失敗でしょう。
 人気作なのでレビューもいっぱい出てくると思いますので、そちらを後で確認します。それと連載で結末が出たころに一気読みするかもしれません。あるいはアニメが原作に先だって、最後まで描き切るなら見直します。

 なお、OPフルコーラスの歌詞に「マリア」という単語が出てきました。マリアが妊娠するのは世界で一番有名な理由ですよね?ですので、そういう結末な気もします。むろんアイドル=偶像でイコンとしてのマリアかもしれませんが。
 あるいは歌詞から言って愛を知るためだけのお試しだったという気もします。興味が残るのはそれくらいですが、2話以降でそこが中心にならなかったのが残念です。

 評価は1話があるので比較的高いですが、アニメになるとトータルの作品で見たときいろんな部分がアンバランスで、見ていて気持ちが悪くなる作品でした。

 なお、原作未読の方は、そうはいっても途中までは普通に面白いのでアニメで見る意味はあると思います。{/netabare}




以下 1話のレビュー

1話 面白いのは知ってますが、長期連載の弊害もある作品かなあと。

{netabare}  最近ではめずらしく本屋で1巻の表紙でジャケ買い大人買いした作品です。本当に魅力的な表紙です。ですので、中身は当然知っています。

 感想は言い辛いです。現段階では原作でアニメの1話部分をもうちょっとじっくり見せて欲しかったということですね。つまりアイの深掘りですね。テーマ的にもドラマ的にもです。まあ、本当はこんな長期連載の予定ではなかったのだと思います。

 そして人気が出たことがちょっと悪い方に作用した作品かなあという気がしなくはありません。アニメ1話部分は本当に面白くて引き込まれました。人気は当然ですけど、こういう作品は終わりを決めて、7巻とかくらいで終わらせてほしかったなあ。そのほうが密度が濃くて結果的に名作になると思います。まあ、書評ではないので、これくらいにしますけど。

 それにしても、最近作画水準が高いアニメが多いせいか、こう止め画が多いとちょっと画面的に退屈ですね。1話くらいもっと動かしても良かった気がします。舞台のシーンは頑張ってましたけどね。

 横槍メンゴさんのカラー絵は本当に魅力的なので、そこの水準は無理にしても、もうちょっとなんとかしてほしいかなあ。

 感想として何が言いたいかというと、結末を原作者とアニメ制作陣で共有しているなら、ストーリーを圧縮して結末まで描いてほしいなあ、ということです。{/netabare}



追記1話は「パーフェクトブルー」に匹敵する素晴らしい出来でした。

{netabare} 追記 1話の出来の良さについて描くのを忘れていました。1話目は施設育ちで愛を知らない「アイ」が、愛していると嘘をついている。だから、自分の最愛の子供たちに愛していると言えなかった。そしてアイが愛していると言えるのは、どうなった時?という話です。

 現状でも相当素晴らしいのですが、正直言ってこの1話だけをブラッシュアップすれば今敏監督の「パーフェクトブルー」と比肩しうる作品になれたかなあと。特にアイというキャラの深掘りがあればなあという気がします。テーマ性は良いし、舞台設定、謎とストーリー展開もエンタメとして本当によくできていました。

 ファンタジー部分については、アイドルのピークで事件が起きないといけないこと、そして、赤ちゃんとしてアイが接しているうちに事件が起きないと、それを理解する自我が赤ちゃん側にないといけないので、こういう形のドラマを作れなかったと思いますので、必然性をちゃんと感じました。

 という感じで私の印象では1話がピークではありますが、そうはいってもその愛を知らないアイが誰の子供を作ったのか?という最大の謎がありますのでその点は目が離せません。

 で、1話目のEDで流れたYOASOBIの曲ですけど、この1話のテーマそのものを歌っていました。フルバージョンのPB付きがアップされていますが、この曲だけでも作品の1話を奇麗に1つのドラマとして歌いきっており、大変すばらしい曲になっています。
 これを1話だけの使用で2話以降曲を変えられたら、素晴らしい演出力だと思いますが、どうでしょうか?

 それと作画は再視聴すると思っていたよりもマシでした。ただ、アイが出ているパートとそれ以外の出来に差がありすぎる気もしました。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 36

かとー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

一部信者による過大評価の作品だと思います。

アニメは3話まで見ました。YOASOBIのテーマ曲はやっぱり凄いと思う。ただ、個人的にあまりにも過大評価すぎる作品だと思います。漫画は右肩下がりだと思うし、途中で一切見なくなりました。絵の担当の方は18禁作品をメインに描いてたはずだし、かぐや様の作者もありきたりなストーリーを提供してるだけ。底は見えてる作品だと思います。一部の熱狂的なファンがひたすらこの作品の評価を上げてる印象があります。他に面白くて良いアニメたくさんありますよ!
2期も当然見ません。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

最初からメディアミックス化を意識していたかのような計算された構成

【レビューNo.122】(初回登録:2024/5/5)
コミック原作で2023年作品。全11話。(初回は90分)
元々YOUTUBEで原作が紹介されていて、原作買うか迷ったんだよな。
(結局マイナー感溢れる「早乙女選手、ひたかくす」にしたんだけどw)
まあいうてる間に、順当にアニメ化されたなっと。
・交流あるフリークスさんのレビューに刺激を受けた
・ちょうどABEMAで一気見放送してて復習できた
を受けて、リアタイ時に残念したレビューを書いてみようかと。

(ストーリー)
田舎の産婦人科医ゴローは、自分に懐いていた患者・少女さりなの影響により
アイドルオタクになっていた。そんな彼の元に、活動休止中の彼の推しアイド
ル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れたことで物語が動き出す。

(評 価)
・「星野アイ」と「物語の起点」をしっかり印象づけた初回拡大放送
 {netabare}主人公は高校生になった星野アイの息子・星野愛久愛海(アクア)なのです
 が、物語を進めていく上で
 ・彼にとっての「スーパーアイドル・星野アイ」という存在の位置付け
  (そして双子の妹・瑠美衣(ルビー)にとっても)
 ・彼が芸能界に関わる強い動機付け
 をしっかり印象づける必要がある訳ですが、これを出し惜しみせず初回拡大
 放送で一気にみせ、視聴者のハートを鷲掴みにするという・・・
 これはホント上手い戦略でしたね。
 本作の構成的にも、初回分は完全にプロローグ的な位置付けですからね。
 キリがいいプロローグを一気に片付けて、2話以降から本編を展開していく
 というやり方は、理にかなっているなという印象ですね。
 まあこれも「覇権アニメ候補」という金看板があるから打てる強気な戦略な
 んでしょうが、それが功を奏したように思います。{/netabare} 

・芸能界の表と裏を描写した秀逸なストーリー展開
 {netabare}(アイドルアニメとか基本観ないので、詳しいことは知らないのですが)
 アイドルやマネージャーなど一部の関係者にスポットを当てた作品は数あれ
 ど、こういう大局的な視点から芸能界の表と裏を描いた作品って今まであっ
 たんですかね?!
 ・まず掴みのアイで
  「この芸能界において嘘は武器だ」
  という新しい切り口を提示
 ・次にアクアを
  ・他のアイドル志望者のように芸能界に憧れを抱いておらず
  ・復讐劇のために芸能界に関わっている
  という1歩引いたキャラ付けをした上で、彼の目線を中心に
 ・ルビーで
  ・アイドルに強い憧れをもち、芸能界はキラキラした世界
  という従来のアイドルアニメ要素も残しつつ
  (この2人が二律背反的に描かれているのがホント上手い!)
  また定番的なタレント達の人間ドラマを描きながらも
 ・ここに監督やプロデューサー、ADなど制作陣側の視点なども加えていく
  (これを善や悪というバイアスをかけることなく、それぞれの立場からの
   道理として客観的に描いているのもナイス!) 
 ・更に「ネット炎上」という社会問題をぶっ込み、一般人まで巻き込む
 多角的に芸能界を描いているストーリー展開がホント秀逸です。
 これを(2クールと引っ張らず)11話の1クール作品として濃密に描き、最後
 はアニメ演出が最も映える「アイドルライブ」~「2期のプロローグの引き」
 で完璧に締めるという・・・{/netabare}

・キャラをポイ捨てせず有効活用も上手い
 {netabare}新展開を創るために
 ・新キャラを出してポイ捨て→で、また新展開のために新キャラ登場
 という作品も多いですが、本作はキャラをポイ捨てせずしっかり有効活用
 しているのがニクイですね、
 ・その象徴的なキャラが”有馬かな”ですが
  ・子役として典型的な「天狗になったキャラ」として描かれるも
  ・高校生になり、今度は「挫折を知った『元天才子役』」として再登場
  ・更にまさかのルビーのアイドルユニットに参加
   以降芸能界のよき先輩やアクアのヒロイン候補としてレギュラー入り
 ・また「恋愛リアリティショー編」で共演した2人も
  ・MEMちょ →実は昔アイドル志望で、ルビーのアイドルユニットに参加
  ・黒川あかね →2期の「2.5次元舞台編」で再びアクアと共演決定
          (しかも有馬かなとは子役時代からの因縁つきw)
  いや~、早速使い倒してますねえw
 それに監督やプロデューサーなども長い付き合いになりそうで
 「狭い芸能界=人脈(人の縁)がモノを言う世界」
 というのを体現している部分もあるように感じましたね。
 「使えるキャラをしっかり育てて次に繋いでいく」
 そういうことがきちんと出来ている作品かなっと。{/netabare}
 
芸能界の表と裏を多角的に描く、「新しい芸能界エンタメショー」を展開しつ
つも、アイドル要素はガッツリやり、ライブシーン(劇中歌・振り付け・ファ
ンとの一体感)といったアニメ映え等との親和性やバズりを狙った
「最初からメディアミックス化を意識した計算された構成」
だったのかな、というのは強く感じましたね。
(タレントの人間ドラマなんか実写映えもしそうですし)
もしそうなら、まさに狙い通りなんだろうし。
本作の難点を挙げると、最初に
{netabare}「黒幕を捜して復讐劇」
というミステリーをぶち上げたものの、それがほとんど進まないところですが、
これは長期連載を意識した大人の事情的な部分もありますからねえ。
(これがサクサク進むと連載終っちゃうんでw){/netabare}
さすが「覇権アニメ候補」と前評判が高かっただけのことがある、満足度の高
い作品だったと思います。

OP「アイドル/YOASOBI」
・今更いうまでもなく世界を獲っちゃったし、その功績で「日米首脳会談」に
 も招待されたしねw
ED「メフィスト/女王蜂」
・女王蜂の曲は独自性が強く個人的には苦手なんですが、今回もいい意味でブ
 レていないのかなっと。今回は飛ばさず聴いてましたね(笑)

最後に刺激を下さったフリークスさん、アザ━━━(*゚∀゚*)ゞ━━━ス!!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30

54.0 3 芸能界でライバルなアニメランキング3位
ドリフェス!!!!!!(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (43)
145人が棚に入れました
ある日突然、レジェンドアイドル三神遙人によってスカウトされた高校2年生の主人公・天宮奏。
同じ事務所のアイドルたちの熱い想いを目の当たりにし、負けじとアイドル活動に夢中になっていく。
そして、元子役でミステリアスな及川慎、誰よりもストイックな佐々木純哉、優しくも内に情熱を秘めた片桐いつき、天然で天才肌の沢村千弦と共に、「ドリフェス!」に出場し、CDデビューを勝ち取ることを目指す!
ファンが応援〈エール〉を込めて贈る「ドリフェス!カード=ドリカ」を受け止め、奏たちは最高を越えるステージを届けることができるのか…!?

声優・キャラクター
石原壮馬、溝口琢矢、富田健太郎、太田将熙、正木郁、戸谷公人、株元英彰、森川智之
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

プロの声優さんの凄さが分かるアニメⅡ

ちなみにⅠは、「電波教師」です(笑)でも、「電波教師」は1人でしたが、「ドリフェス」は5人なんで、5倍の破壊力(笑) ネタアニメとしては一見の価値あり、というか、見ないと損!

何が凄いかっていうと、「ガーリッシュナンバー」。今期は、作画崩壊乱発(原作破壊)&アイドルを作りたい為がアニメ(本作)と、なんだ、予言かい(笑)?

5人の中では、及川慎役の方は多少演技できてたし、沢村千弦役の方は声質に特徴アリで、まだなんとかいけるっしょw でも、天宮奏役の方は一番ひどくて、主人公は無理っしょw 聞いてて何故か照れる。そして、声が気になり過ぎてストーリーなんて全く頭に入らない。何より、森川さんの凄さが際立つ! 流石、明智警部w

まあ、「電波教師」の彼女も、最後には多少成長がみられたという噂なんで、彼らにも期待したいっすね♪ そこ観たいんで、最終話だけまた観ます(笑)

【視聴終了】
最終話のみ、視聴。声優の成長は、うん、「ちょっっっと」は上手くなったかな~?という印象。{netabare}このクオリティ、評価なのに2期決定{/netabare}って、ホントにガーリッシュナンバーのクースレみたいな話ですね(笑) まあ、クースレも{netabare}2期になってガラッと良くなった{/netabare}って設定なんで、キタイシテイイッショ!(棒読み)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13

jujube さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

導入は悪くないんだが…[完走後追記]

構成は意外とまともで分かりやすく、全メンバーキャラが顔見せだけでそこまで話に絡ま無かったから整理しやすかった。

ただし、新人男性声優であそこまで酷いの出してくるのは見たこと無い。下手さが大分テンポを悪くしてるのが残念。
「いけるっしょ」てセリフが毎回一本調子で、畳み掛けることで笑いに繋がりそうな部分なのに、下手すぎてこれ以上聴いてられないってなったし。

あと、可愛いキャラで声が全然可愛くないのも居て、声優決めが先ならもっと寄せたキャラデザにすれば良かったし、キャラが先なら中の人の顔面偏差値だけじゃなくて合う声優他にも居るだろって感じで。

声ヲタじゃない自分が酷いっちゅーくらいだから、ガチな人にはどうなの?
声優ユニット活動してるみたいだから、顔だけでいいのかな?

新人ばかりってのなら、少年ハリウッドはその点バランス取れてたよ。
他の男アイドル物では比較的新人でも売り出し中声優入れてたから演技はそこそこだったし。
今作の出来にはさすがにビックリだったわ。

まあ、内容自体で言うと、謎のカードでお着替えしてるし、どこかの女児アイドルアニメ?
すんげーキラキラにしてるからCG使うのも分かるが、技術的にツキウタ以下かな。
3人しかいないライブだからキャラは手書きにしろよとは思ったけど。

まあ、近年の男アイドル物は、均等にキャラの出番作らなきゃってので、全体的にストーリーがとっ散らかったのが多いけど、今作は主人公を中心にメンバーになる仲間が集まってく風で、多少当番回があったとしても、主人公は終始一貫してそうなのが取っ付きやすい。
今後の売りは、キャラ萌えよりストーリーで勝負できれば良くなるかも。

ーーーー上記数話迄、下記完走後ーーーー

やはり上記の第一印象で指摘したキャラ達は、声優の声も相まってますますウザくなってくばかりだった。
むしろ応援できるのがライバルユニットのKUROFUNEしか居ない(以下、黒船)ってもうストーリーも駄目だったね。
破綻はしないけど、無難過ぎて何も面白くないアニメだったよ。

逆に黒船回は1話しかなかったけど、主役ユニットを食って上回ったね。
まあ声優が下手なのはこっちも余り変わらないが。
この2人組キャラの掘り下げは良く出来てた。アイドルってより、芸能人になることの芯があった感じ。
逆に主役ユニットらは、いつまでもフワフワして頭軽い感じ。何の苦労も無さそうな。まあアイドルらしいのかもだけど(笑)
本当は話の途中のとあるキャラのアメリカ留学…どっかで見た話…行って欲しかったわ。
俺が最高を超えた物を持ち帰ってやる!待たなくていいから、1年後楽しみにしてろ!って感じで。たかが1年なんだし。
1人居なくてもイベント出来るっしょ!(都合悪いのは3次元だけ)
レアチャンスも掴めない甘ちゃん達だから駄目なんだよ、こいつら。芸能界でやってく覚悟無いし、ストーリーがご都合主義にもなるよねって。

あと、最終回の黒船の歌と振付ひどかったね。最初はまだしも途中からザ・アイドルって感じでおまえらこんなキャラじゃなかっただろと。
レベルも数段落とされて、主役上げの道具にされたイメージ。
確かに主役キャラの歌はオープニングで馴染みがあったし、全話通してもキャッチーな歌だと思うよ。(というか、全話の歌のレベルが低かったんだが)
1番驚いたのは、その振付ならびにダンス。かなり出来が良い。とにかくキレッキレだしノリがイイ。こんなんこいつら優勝に決まってるやん、つまらん!
締めはおっさんユニットに翼が生えた!いい歳して翼生やすなよw

で、このようなアニメで2期やるんだと。
他からの資金があるようだね。
まあ自分はここでさよならだ!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

きりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

元々は2.5次元コンテンツ

最初に言っておくと、声優の演技は基本棒です。プロの声優じゃないので。

と、いうのもドリフェス自体元々2.5次元コンテンツ。2次元の部分のドリフェスの声優も、なんと三次元のリアルのキャストさんが務めていらっしゃるので、演技が下手なのも仕方ないのです。
ただ、やはり感想をみてみると、演技が棒すぎて断念した、という方もちらほら見かけます。
正直2次元であるアプリ、アニメはもっとプロの有名声優さんを使えばもっと儲かったんじゃないか、と思いますがその一方で実際に三次元の方のキャストさんを使った事で、見事に2.5次元が再現されているので、この判断(有名声優を起用しなかった)は悪いとも言えますし良いとも言えます。


前置きが長くなりました。さっそく感想です。
私自身もドリフェスはアプリの名自体は知っていたのですが、プレイしたこともなかったので、うたプリ見るついでに「ふーん」という感じで見てました。
まず最初に思った事、それは......演 技 が ひ ど い !
さっき散々言っててなんだよ、って思うかもしれませんが私も最初演技が棒すぎて視聴を断念するか迷った一人です笑

そんな感じで2話まで見て、特に面白いわけでもなくほぼほぼついているから見る、な感じだったのですが.....3話を見て、あれ?面白いぞ?となり、結局最終回まで見終わってしまいました笑

声優の演技に関しては、見ていくうちに慣れていくので大丈夫です。作画も安定していましたし、物語に関しては王道ではありますがとても面白かったです。

基本的に3話から盛り上がるのでそれまではつまらなくても我慢して見てほしいです。3話見ても微妙なら、諦めても問題ないかと。

さてさて、物語に関してです。このドリフェスのすごいところは、アイドルコンテンツの最大の軸でもある「見ている人を笑顔にさせる」という事をちゃんとクリアしているところ。物語が重すぎず軽すぎず、ちゃんとアイドルの成長物語を上手く描いているのでアイドル好きならぜひ見てほしい作品の一つです。「キンプリ」好きならハマるんじゃないかなー、などと思います。
私も最初は疑い半分で、そこまで真面目に見るつもりでもありませんでした。が、きっとあなたも最終回が見終わる頃には二期が待ちきれなくなっているはず。気づけば毎週毎週の元気の源となっていましたし、何より一人一人のキャラクターがキラキラと輝いていく過程はとても見ていて面白かったです。11話は涙が止まらなく、1話1話でちゃんと「起承転結」が成り立っています。特にいつき君の回は見るべき。それと、3話のあの演出は今でも忘れられません。
ちゃんとそれぞれのキャラクターの掘り下げもされていて、まさにどのキャラも推せる、といいますか。基本的には重くないので若干女児アニメ感があるようなないような。ただだからこそ物語が終わった後にどよんとした気持ちにならず、来週も頑張ろう!となります。疲れている人にはぜひ見てほしい作品です。

ただ、だからこそ声優の面で損しているというか.....!豪華声優陣を起用すれば、もっと有名な作品になったんじゃないかなーと。その辺りが惜しい。
2.5次元コンテンツと知ったうえで見れば、3次元のキャストと2次元の声優まで一致させてるのはさすが!となるのですが....ただやはり初めて見る方には厳しいかなーと。
ちょっと前に放送していた、「ツキウタ」こそ声優は豪華なのですが物語が既にアイドルになってからを描いているので、どちらかというときらら系列などの日常アニメ感が否めなくシナリオがとても微妙だったのですが....対するドリフェスは物語こそ王道アイドルで素晴らしいのに声優面で損している感じ。
作画に関してはずば抜けてすごい!というわけでもありませんが、1話から最終回までずっと安定しているので、安心して見れるかなーと。

ただそれでも見ていくうちに慣れていき、あっこのキャラ他より上手くね!?となったりと面白いので、二次元の男性アイドルコンテンツが好きならばぜひ見てほしい作品の一つ。内容が笑えなくても声優の演技で時々笑えたりするので、つい笑顔になっちゃうのもドリフェスのいいところ。
ちなみにアプリだともっとひどかったり....笑よく頑張ったな、と思います。CGも演技も。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

73.9 4 芸能界でライバルなアニメランキング4位
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1085)
5246人が棚に入れました
作曲家志望の主人公・七海春歌は、アーティストを育成する芸能専門学校「早乙女学園」に競争率200倍の超難関を突破して入学した。学園の慣習に従い、アイドル志望の男子1人とパートナーを組んだ主人公は、卒業式に行われる「シャイニング事務所新人発掘オーディション」合格に向けて、パートナーに優勝の栄誉を齎す楽曲を作るべく、1年間の学園生活を送ることになった。

声優・キャラクター
寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章、宮野真守、諏訪部順一、下野紘、中村悠一、遊佐浩二、今井由香、鳥海浩輔、若本規夫
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ダークホース(80点)

全13話。
恋愛アドベンチャーゲーム、乙女ゲームが原作。
私自信は未プレイ。(乙女ゲームをする趣味はないw)

個人的満足点:80点
アニメ系統:ラブコメ?(今一表現辛い)

誤解があるといけないので、ここに書いておくが
決して1人の女の子が男の子を次々に落としていく恋愛アニメではない。
(原作ゲームはそうかもしれないが)

乙女ゲーム原作というのもあり、正直あまり期待していなかった。
とりあえずは視聴開始直後OP曲で吹いたw
確かに始めてみた時はここで吹いたんだ。
これは個人的に受け付けないとも思った。。。。

実はここで勝負が決まっていたのかもしれない。
最後まで観てもう1度OPを観たら正直驚いた。
序盤でOPとEDが入れ替わるのだが、そこは最後まで観れば狙いが分かるだろう。

序盤の3話程度はそれほど面白くもなかった。
正直、若本さん頼みの展開。
若本さんの力技が無ければ完全に切っていた。
若本さんに感謝である。

しかし、4話ぐらいからストーリーが盛り上がり始めた。
なかなかどうしてしっかりしたストーリーに
キャラが立っていて非常に好感が持てる。
ストレートな構成だがそこもいい。

キャラデザが多少好みが出そうではあるものの
観てればそれほど気にならなくなる。
正直、最初のうちは春歌の目が怖かったw
キャラデザで損してるなあと思う。

うたのプリンスさまというだけあって
OPED曲共に実にいい。
特にED曲は中毒性があるw

乙ゲーでキャラこそ女性向けではあるが、
ストーリーは万人向けと言えるのではないだろうか。
いつの間にか個人的今期ランキングでNO1になっていた、このアニメ、
設定からスルーされた方は1度視聴してみることをお勧めする。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

俺、そっちの趣味じゃないよ


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以下、各話ごとの感想。
ネタバレを含む場合もあるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
アーティスト学校に入りアイドルを目指す話のようだが
正直オープニングからこれは外したかと思った。
絵柄もあまり好きな感じではない。

だが、主人公の七海春歌役が沢城さんだった。
こんなところで沢城さんにお会いできるとはw

そして、1番は学園長のシャイニング早乙女役の若本さんが光すぎw
もう、インパクトがすごすぎてそこしか覚えてないw
さすがの存在感。

学園ラブコメなのかな?
とりあえず継続視聴する。


2話視聴。
若本さんwwwwwwwwww
2話にして助演男優賞は彼に決定しましたw

本編はまだまだこれからというところ。
一十木くんがなかなかの男前ぷりを発揮。
全体的にこそばゆい感じだが、
トキヤが持っている影が気になる。
どうストーリーにかかわってくるのか注目したい。

3話視聴。
展開早えええええええええ。
レコーディングテスト結果でてるしw
正直、春歌にイライラした回だった。
ああ、もうって感じだったわ。
しかし、救世主あらわる。
聖川!
かっこいいじゃないの。
春歌の周りにはいい男集まるねえ。
あんなに目が怖いのにwwww

今週はシャイニング出番なかったなあ(´・ω・`)ショボン

4話視聴。
今回は神宮寺 レンの話。
今のところ毎話別々の男性陣の話が展開している。
そして、今回の主役のレンだが、正直かなりムカつく奴かと思った。
男から見ると何このキザやろうって感じか。
しかし、レンの過去の描写で思わず泣きそうになった。
こいつ、ホントはいい奴じゃねえか、キザだけどw
何か段々うたプリ面白くなってきたんだがw
正直最初無理と思いながらも若本パワーで見ていたが
若本さん出て無くても見れてる自分がいる。
そう、今週も若本さん、出なかったな(´・ω・`)ショボン

5話視聴。
来栖 翔回。
今回はかなりギャグ風味だった。
翔くんはギャグ要員なのかな?
なかなか笑えた。
そして、待ってましたw
シャイニングktkr
相変わらずの濃いキャラw
満足満足。

6話視聴。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なつきwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クソ吹いたwwwwwwwwwwww
腹いてええwwwwwwww
こんなアニメだったけ?
まあいいや、面白かったし。

笑いだけじゃなく物語にも期待できる展開になってきた。
すげー面白くなってきたんだが。
そして、だんだんナナミが可愛く見えてきた。
これは今後に期待がもてる。

7話視聴。
兄の影武者かと思ったら本人だったとは。
てっきり兄はすごいが弟は兄に及ばないって設定だと思っていた。
本人が何か壁にぶち当たっているって設定なのね。
これはこれで面白い。
そして、待ってましたシャイニングwwwww
いやーちょっと出てくるだけでも抜群の存在感。
ユー、とか最高ですwww
来週にも期待。

8話視聴。
シャイニーーーーーーーングwwwww
さすがの存在感。
と、そんなことはさておいて
段々逆ハーレムが構築されてきた。
ナナミもてすぎな展開。
今週3人出てきて、来週残り3人かな。
さて、6人から誰を選ぶのか。
個人的にはイットキ君になって欲しいが
ストーリー的にはイチノセになるんだろうなと思う。
イットキ君いい奴なのになあ。
来週もうたプリ観ろよな!

9話視聴。
シャイニング最近結構出番あるなw
すばらしい存在感。
そして、いよいよ6人が希望出してきたw
1人1人の話を(・∀・)ニヤニヤしながら観てる。
聖川がさすがの渋さを見せたのにはちょっと吹いた。
ショウとナツキは相変わらずギャグ要員ぽいしw
ハルカは誰を選ぶのかなあ。
こっちまでドキドキしてきたw
そういうことで来週もうたプリ観ろよな!

10話視聴。
ちょwww
マジでグループかよw
冗談半分で6人でEDみたいにやればいいと思っていたのだが
まさかのど真ん中のストレートでくるとはw
そして、シャイニング出張りすぎwww
ある意味、いい雰囲気を完全にぶち壊してくれますw
個人的には今週の話には合わなかったなとw
彼が光りすぎているwwww

11話視聴。
トキヤがついにハヤトを捨てる。
しかし、他の5人との間に溝が!
そして、駆けつけようと・・・・
お約束の渋滞wwwwwwwwwww
ベタだがそこがいい。

もう1つのお約束、それは
春歌のウインク出来ない姿に萌えたw


12話視聴。
ついに6人が1つに!
このままハッピーエンドへ向うのかと思ったら
シャイニング何という過酷なことやってくれやがる。
春歌はこの最後の試練を乗り越えられるのか?
まあ、乗り越えないと話にならないけどw
来週、最終話wktkが止まらない。


13話視聴。
シャイングどうせそんなことだろうと思ったw
まあまあ、無難な着地だったかな。
個人的には非常に満足した。

後はアフターストーリーとして
6人で春歌を奪い合う本気の恋愛展開でも
やってくれたら面白そうとか思うのだがw
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 37

だんちょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

あれ?意外と面白かった(;・∀・)

全13話。

原作ゲーム未プレイ。

原作はいわゆる乙女ゲーム。正直タイトルから危険な匂いを感じてはいたが・・・

完全に女性向けかと思っていたが意外と楽しんで見てる自分がいたwww

とりあえず突っ込みどころはたくさんあるが。

『キラキラ』と入る効果音。

ヒロインのはるかの目が怖いです・・・ 人形にしか見えないorz

学園長の声は若本だし(;・∀・) 若本ボイスのせいで登場する回は全然内容が頭に入らんwww

そして下野さん、歌の方がちょっと・・・(ry

正直作画も癖があるし内容もやはり乙女ゲーからなのでくさいセリフ満載ですがw

意外と面白かったですね^^正直今期のダークホース的存在でしたwww

投稿 : 2024/12/21
♥ : 25

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

★祝・2期 4月より放送開始★うたプリ「普」及活動♫第2弾★~音楽に耳を傾けてみましょう~

さぁさぁ、あと少しで放送が開始する訳ですが・・
1期の予習は出来てますでしょうか?(・∀・)ニヤ
1期を観ずに2期から?それでもいいでしょう、ノリで観れると思います!
そして、それで疑問や質問があればお答えしませう(・∀・)ニヤ
それ以外の事も私が知っている事であればお答えしませう(・∀・)ニヤ
アニメのストーリー意外に彼等には色々秘密があるんですよ!
(特に音也の秘密は衝撃です!!)
けどけど、何でもそうですが、最初から観たほうが面白さは格別ございます♫
まだまだ間に合います、さぁ1000%の世界へ・・

と、いう事で今回は楽曲紹介♪♪
正直キャラソンなんて・・とバカにしていた私ですが、
最近この作品の音楽プロデューサーでもある「上松範康」さんの曲がお気に入りなので(シンフォギアとかね)
うたプリのキャラソンを聴くようになりました♫
うたプリの楽曲はほぼ上松さん及び上松さん所属する
「Elements Garden」に所属する方達曲ですよー!
とりあえず音楽の種類が豊富過ぎて、色々ヤバイです!!
なのでこちらでオススメBEST10発表でーす♪全曲は知らないですが・・
※アニメで使用された+BESTで紹介したQUARTET★NIGHT(先輩4人)以外の曲です♪(´ゝ∀・`)ノ


●10位●
騎士のKissは雪より優しく:聖川真斗 (鈴村健一)

超優しいピアノ曲です。心のダムです。

●9位●
Hyper x Super x Lover☆寿嶺二 (森久保祥太郎) & 一十木音也 (寺島拓篤)

とにかくめっちゃノリノリSong。ハートのビックバンです。

●8位●
RISE AGAIN:寿嶺二 (森久保祥太郎) & 黒崎蘭丸 (鈴木達央)

ロックでかっくいー。ベースライン最高。
すべて無くしてもおまえだけ愛しているそうです。

●7位●
月明かりのDEAREST:美風藍 (蒼井翔太) & カミュ (前野智昭)

ジャズ調。うたプリの中でも1番高音と低音の2人のハモリがキレイ。
月夜の恋には解けない魔法があるそうです。

●6位●
Beautiful Love:美風藍 (蒼井翔太), 聖川真斗 (鈴村健一), 来栖翔 (下野紘)

違和感のある3人です。だが、それがいい。何だかかわいい曲。
お前護るため“俺がヒーローへと なる”って事をPromise!してくれるそうです。

●5位●
アンドロメダでクチヅケを:四ノ宮那月 (谷山紀章)

なっちゃんの曲はとにかくかっこいいです。キスは・・流星だそうです。

●4位●
Mostフォルティシモ:聖川真斗 (鈴村健一)

ピアノ曲なのに、めちゃくちゃかっこいい。真斗様が歌ってる所は全く想像出来ません。
誰も知らない 俺を見て欲しいそうです。

●3位●
Changing our Song!:来栖 翔(下野 紘)

もーね、これ超絶かわいいの。しょうきゅんらしい元気Song。
人生には早送りとか巻き戻しはいらないそうです。

●2位●
Still Still Still:四ノ宮那月(谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(宮野真守)

まーね、歌ウマな2人の曲だしなんて思いつつ、いつもと違い良い意味で力抜いててステキな曲。
逆にこれ、いつもみたいに全力で歌われたら歌が台無しって位キレイなハーモニー。さすが!!
恋しくて 壊れるほど 抱きしめたいそうです。

●1位●
蒼ノ翼:宮野真守

※これはキャラソンではありません。ゲームのOPです。
作詞・作曲 上松さんです。さすが宮野です1位です。
宮野の歌声が生かされて、裏声がキレイです。
名も無き夢よ 僕を照らしてほしいそうです。



是非機会があれば聴いてみて下さいね(*´∀`*)

2013.2.11

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

夢にまで見た2期キタ━━━(。A。)━━━!!
ちょっと取り乱しそうですよっ!
まだ詳細は発表されていませんが、年内期待☆

2011・夏は、この作品に心奪われまくりでしたが、
それは、私が女子で、プリンスがカッコイイというだけでは決してありません!
それを知って頂く為に活動して行こうと思いますっ(∀`*ゞ)テヘッ

この作品は、女性向け恋愛ゲームが元にはなりますが、
あにこれユーザー様のレビューを観れば分かるように
男性の方にも評価を受けています( `・∀・´)b Yes!!
(もちろん、ダメだった方も居ると思いますし、それは好みなので・・)
そして、ハーレムアニメとか、ただの恋愛アニメとかでは無いです!
確かにその要素もふんだんにありますがねw
タイトル通り「歌」が主になりますので、歌がバンバン出てきます♪
POP・バラード・ROCK・JAZZ?などなど・・(言い過ぎかも?)
その歌の「歌い手」「作り手」として成長していくストーリーが基本になります★
なので結構良い曲もあったりします♬♪♫(詳細は下記のレビュー)

そこに、色の濃いキャラ達が登場!笑いあり、笑いあり、笑いあり・・
そう、結構笑えるんですよ?むしろ「これはギャグなのか(;゚Д゚)?」
と思えるシーンが多数です・・本人達はマジメにやってるのだと思うんですがねww
むしろ恋愛はあるようで、無いです(1期では)
なので、日常のギャグが好きな方は普通に観て頂けるのではないでしょうか?
といっても、ギャグアニメではないですよ?確かに女子向けには製作されているので、
「くっさ~い台詞」やトキメキシーンは多数出て来ますけど、それが笑えたりもするんですがね・・w

そんな感じで、男性にも観て頂ける作品(もちろん、こういうのはちょっと・・という女性も(。◕‿◕。))
になってます!それで、観て面白くなかったら本当にごめんなさい・・。
ただ、少しでも興味があったり、変な誤解?(腐女子作品etc・・)があったりで未視聴な方、2期までは全然時間はあるでしょうし、1クール・13話なので気軽に観れると思います!!
是非是非オススメですよ~♪

2012.1.17

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

1期視聴後レビュー(興味があればどうぞ(*´∀`)ノ)


闇に光を灯し、荒野に花を咲かせ、心を大空に旅立たせる・・・
そして、私の夏は始まったщ(゚д゚щ)カモーンSUMMER♪

芸能専門学校「早乙女学園」
そこに作曲家になる夢を叶えようと入学した
ヒロイン「七海 春歌」。
その学園は、アイドル志望の男子とパートナーを組み、
卒業オーディションに合格するとデビューを約束されるのだ♪
そんな春歌を取り巻くプリンスさま達を紹介しましょう(´∀`*)ポッ

★一十木 音也★
明るくて人気者!いつもキラキラスマイルで春歌を支える(*´∀`)ヤサシイ!!イイヤツ!!
「ギタープリンス」
★聖川 真斗★
とてもマジメで古風。着物がよく似合いますね!|ω・`)カグヤヒメヘアー・・
「ピアノプリンス」
★四ノ宮 那月★
温厚で天然。でもあのメガネの奥には隠された真実が・・(;゚Д゚)メガネヒッス!!
「ヴィオラプリンス」
★一ノ瀬 トキヤ★
クールで真面目。だけど歌への想いは相当強い(・∀・)ウタゴエサイコウキュウ!!
「ソングプリンス」
★神宮寺 レン★
自由奔放で1匹狼。女の子の扱いはお手の物(゚∀゚)カシガクッサイ!!
「サックスプリンス」
★来栖 翔★
オシャレで元気イッパイ!でも歌声は・・ね・・(*´Д`)manaオキニイリ♥
「manaのプリンス・・」じゃなくて「ヴァイオリンプリンス」

始まる前からかなり色んな意味で期待していたこの作品!
開始直後からのライブシーン♪
マジでDOKIDOKIで壊れそうでした(*ノ∀ノ)イヤン♥
もうそこからは、私の心は奪われ、うたプリに1000%LOVEでした!!

まずは2話から1話毎にプリンス1人ずつのお話。
1人1人どんな子かを知って下さい!そして、キャラクターソングを堪能して下さい♪

私のお気に入りはもちろん5話♥
プリンスなのにかなり笑えるお話+しょうきゅんの可愛さと、
男気全開な歌声を堪能して下さい(*´Д`)ハァハァ

そして、キャラソンでお気に入りは6話、ナッチャン?サツキ?の「オリオンでSHOUT OUT」♪
これはウタウマですよ!!Gemini・syndromeになっちゃいます♪

そしてお腹が痛くなる程笑うのは4話冒頭の「不思議な舞」(゚∀゚)アヒャ
いっとききゅん、マサト様、ナッチャンのダンスをじっくり観賞してみて!きっと涙が出る位笑えますww

そして感動はもちろん、ラスト13話♪
13話は続けて2回、ライブシーン3回観ちゃう位の感動と興奮!!
ライブが始まる前は1話の始まりとリンクし鳥肌が立っちゃいました~アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノアヒャヒャ
最初のライブシーンとは一味も二味も違いますよ♪ダンスとかww

そしてOP♪トキヤ役の宮野真守サンが歌う「オルフェ」
マジヤバイです!ちょっとトキヤに歌ってほしかったな・・w
ED♪は、もう言わなくても有名ですよね?(・∀・)ニヤニヤ
プリンス6人が歌うST☆RISHの「マジLOVE1000%」
この夏に気が狂う位聞きました♪
最後のライブシーンに一緒に歌いましょう♪Are you ready?

歳を感じる事が多い今日この頃・・
キャッチの方々とキャッー (^ω^*))((*^ω^) キャッー言う日々・・
忘れかけていたDOKIDOKIを感じさせてくれたと共に、
若さが少し戻った気がしました(∀`*ゞ)テヘッ
(話に付き合ってくれた方本当にアリガトです♪楽しかったぁ♪)

とりあえず何もかもが最高でした♪

うたプリと共に私の夏は終わりにしたいと思います・・。
「音楽は世界を変える」


2011.9.27 ★完★

投稿 : 2024/12/21
♥ : 54

70.2 5 芸能界でライバルなアニメランキング5位
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (627)
3402人が棚に入れました
衝撃のアイドルデビューを飾ったST☆RISHの6人と、作曲家としての道を歩み始めた七海春歌。
彼らはシャイニング事務所のマスターコースに所属し、一流のアイドルや作曲家を目指して
本格的なレッスンを続ける傍ら、芸能活動を始めることになった

しかしその前には、ひと癖もふた癖もある異国のアイドル候補生や、教育係の先輩アイドルが登場し、
果ては「幻の新人賞レース」にも巻き込まれてゆくことに…。
ST☆RISHは、そして春歌は、この芸能界で夢を叶えることができるのか?!
一億のキスよりもかがやく歌が奏でる、全力全開2000%ラブ☆コメディ♪

声優・キャラクター
沢城みゆき、寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章、宮野真守、諏訪部順一、下野紘、鳥海浩輔、森久保祥太郎、鈴木達央、蒼井翔太、前野智昭、中村悠一、遊佐浩二、今井由香、若本規夫
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

2000%~最高なlove~始まるよ~ yes happy life♫ 12話・先輩回キタ━(゚∀゚)━!Yes,go HE★VENS! Yes,go HE★VENS!↑b(・`ω・´)↑b(・`ω・´)↑b(・`ω・´) え?

はい、待ちました!とてつもなく待ちました!
待ってる間歯痒くてついにゲームにまで手出しちゃいました(repeat・AS)www
また2年前のように1クールmanaが荒ぶりますのでご注意を(ゝω・)vブイッ!!

明後日はついにBD発売日~!!ポワゾンフルで聴けるでv(´∀`*v)ピース

Op.12「HE★VENS GATE」

待ちに待った先輩回キタ━(゚∀゚)━!
待ちすぎて私のネイルは翔くんのみたいに真っ黒ですよ(*´Д`)??ww
しかし今回また作画崩壊してるやん!!
初っ端カルテット出てきた時のランランの顔!ブサ(*`Д´)=○)Д゚)・;' ブッ
まぁ、そんな感じで先輩回だと思っていたのですが・・

{netabare}今回はST☆RISHを見守る先輩達が
一人一人別々の形でST☆RISHの不思議な力に影響され
「何か」に気づかされていったようです・・
それは本人達も分からない不思議な力。
嶺ちゃんだけは気づいてたみたい( ^ω^ )ニコニコ
カミュは気づきながらもそれを受け入れたくない(´・д・`)ヤダ
ランランは気づく事そのものを閉ざして|ω・`)
藍ちゃんはそもそもアンドロイドだから感情がなかったんだけど゚(∀) ゚ エッ?
そんなカルテット、最終回で一つになってくれると嬉しい。

そしてST☆RISH!!ちょーなかええやん(ノ´∀`*)
それにしても前日まで踊れてないセシルどーなんww

\(^o^)/\( ^o)/\(  ^)/\(   )/\(^  )/\(o^ )/\(^o^)/ \(^o^)/\( ^o)/\(  ^)/←セシル

とか思ってたら・・
最後全部もってったああああ!!
なんなんあの歌!映像!あんなん負けるやん!ST☆RISH解散やんww
まさかあんな所にアルティメットエターナルドラゴン出てくるとは!(え?違う?w)
若本さんに対抗する杉田もたいがいやしw
そもそも何でバトルしだすん、マジ謎空間!!!
まじいい加減にしてHE★VENS!めっちゃいい歌やんww
BD7巻位にCD付いてくる事を楽しみにしとくわ(*゚∀゚)

と、いう事でHE★VENS GATEいい曲です(えーーーー!!w)

12話名言✩「何もかもあの歌を聴いてからだ・・マジLOVE2000%(真顔)」✩ byカミュ   くそワロタ


ついにこの時が・・
来週最終回です。生きてる意味を失いそうです。゜(゚´Д`゚)゜。


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.11「夢追い人へのSymphony」

来たよ、来ちゃったよ!
「未来地図」を上回れるのか?「夢追い人へのSymphony」
今回は先に聴いていたので曲にどういう画像が付くかが楽しみ(*´Д`)
それより勘違いでした、今回トキヤ回でしたね!!
巷では音春がいいだの、レン春がいいだの言われていますが、
私断然・・トキは・・・・いや、やっぱ私は音春のカップリングが好きです♥

しかし、今回はトキヤ回。
しかし、とか言って否定的な雰囲気醸し出しましたがそんな事全然ない!!
春ちゃんのピンチを救う王子様はHAYATO様・・いや、トキヤなんだなーって思いました。
だってさ、憧れてた人がだよ、自分の作った曲を
自分の為に歌ってくれて、しかもあんな美声で、
おまけに救ってくれるなんて!!王子様・・プリンス!!プリンス!!
もう今回はトキヤがイケメン過ぎて、メガネの変装で現れた時はクリーンヒットくらいました(*´д`*)アハァ
なんなんこいつぼちのせ違ったらただのイケメンやないか!
あんな風に抱きしめられたら腰砕けるわなww

それにしてもうたプリって
「好きなんです」Σ(゚д゚*) エッ!?
「君の作る曲が!!」(´・д・`)曲かよ・・
って思わせぶりなシーンちょこちょこ入れてくるよねw

そして、夢追い人へのSymphonyヽ(。→‿←。)ノ キタァ――ッ!!
やっぱ曲だけ聴くより話の流れでかかってくると本当いい♥
今回輪になって空中を漂ってくれませんでしたが
春ちゃんが消えちゃってやっぱやってくれるなうたプリと思いましたww

しかし浴衣いいけど翔くんの浴衣の着方あかんやろ
はだけ過ぎやし、あの腕まくり上げるの最上級にダサい
いくら翔くんでも許せません!!(←ほんとどうでもいい)

もうすぐ最終回だと思うと憂鬱でしかたありません ( ´・ω・)

11話名言✩「今宵は君だけに聴いてほしいのです、私の歌を」✩ by一ノ瀬トキヤ

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op10.「CRYSTAL TIME」

私はね、もう怒ってますよ、激おこランラン丸ですよ!!
色んなもんすっとばして色々詰め込み過ぎだろ!!
お願いだから先輩を除け者にするのはやめてー先輩回もう1話位くださいよ(´・ω・`)
HE★VENSは3000%(3期でいいじゃない)!!
ちなみにHE★VENSはアニメオリジナルキャラです(´・∀・`)ヘー

と、いう事でしょっぱなから出て来た「HE★VENS」
私予想のcvは誰一人として当たりませんでした・・
しかし無いというか、小野Dはもういいでしょ~出過ぎでしょ~
最近のショタキャラは代永ウイングと相場は決まっているのですか?
ナギちゃん可愛いけどウイングで萎えました( ´・ω・)
キューティナーギ!キューティナーギ!キューティナーギ!
・・一番安定してたのは緑川さんですねwただのドS変態キャラやん!!バーナビーやんww
まぁ、もっと変態なのが杉田!!杉田もういいって~
ほんまプリンスじゃなくて良かった!プリンス役やったら講義もんやでε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!w

まぁ盛り上げてくれてますが、こいつらただのSTARISHの引き立て役。
速攻解散とかマジ可哀想ww早く消えてくださいww

と、HE★VENSで盛り上がっちゃいましたが
今回実はトキヤ回やったみたいです~(´・ω・)カワイソスぼちのせ。
マモが惜しげも無く美声を振りまき数分で終わっちゃいました。
ほんまウマーRISH!!なんなんあの裏声~キレイ過ぎ(*´Д`)
はよ全部聞きたい!!3rdライブ行きたい!!(←関係ないw)

そして今回作画キレイで安心したε-(´∀`*)ホッ
翔くんも久々帽子かぶってないver.+水色のシャツが可愛かったよう♥
13歳のナギと身長が一緒で可愛かったよう♥

10話名言✩「七海、俺達は負けないよ!だから信じて!!」✩ by一十木 音也

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.9「We are ST☆RISH」

今回は突っ込み多過ぎてえらい事なるぞ!
とりあえず、セシル回後編(←いつからこうなった!!)

今回なんだかシリアス展開だったけれど、結局2期はギャグ押し!
春ちゃんが激しく2000%を引き始めたのをきっかけに空気一転( ゚Д゚)
1期と同じくセシルを迎えに行く展開と思ってたのに、おめー帰ってくんの早過ぎw
そして狙いまくりの落下技まじいい加減にしろやセシルww
で、また急に歌いだすしほんまやりたい放題やな~ww
何であんなポーズで歌うんマジダサ2000%やて( ´゚д゚`)アチャー
春ちゃんまで変身するかと思ったww

それより何「HE★VENS」て!!妄想が現実になったぞ!!
放送後リアル友達とcvの討論会になりましたw
メガネ→浪川さん(勝手に決定) 黒手袋→細やん 右→岡本のぶくん(mana希望)きむりょう(友達予想)
神谷、小野Dはないと言う結果になりましたがどうなるんすかね?

しかし先輩すらあんま出てこないのに、展開早過ぎる。
ライバルは3期に持ち越せばいいのに・・
何だか腑に落ちない(´・д・`)

9話名言✩「マジるああああああああブゥ2000%」✩ byシャイニング早乙女starring新生ST✩RISH

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Op.8「星のファンタジア」

藍ちゃんのメンテナンスがようやく終了したそうです( ^ω^ )ニコニコ
はい、やっと先輩戻って来ましたってかむしろもっと出せ!
いい加減一揆起こすぞマジで!!
でも残念ながら(笑)今回は2話に引き続き(多分違う)セシル回!
何なん?2000%セシルが主人公なん?
それにしても今回もホンマみんな服ダサいwwwww

今回はみんなで合宿~♫(もちろん先輩含む)
あの、私もそこに混ぜて頂けないでしょうか?
私も川でみんなでキャッキャウフフしたかったです(*´Д`)ハァハァ

・・・・・はい、本題に入りましょう。
セシルが自分の願いとは別の気持ちに葛藤しつつ、
ついにアイドルに目覚めたね!
ST✩RISHと心を通わせた?セシルを見つめるカミュがとても印象的でした~。
ゲームでセシルはカミュの仕える嬢王様の婚約者という設定で、
2人には確執があって、そのルートを見てきている私は
アニメでもそういう風にしか見えないので何とも言えない気持ちになりました ( ´・ω・)
結論から言うとあんな事に悩むセシルくんは超絶純粋な子ですねw
何だかんだ言いつつ、セシルくん可愛い(ノ∀\*)キャww
しかしドルソンというか歌声は残念 ( ´・ω・)
文字も残念w外国の方だから仕方ないけどさww

そして、本格的に新生ST✩RISHへの道が開けて来ました♫
しかし最後に一悶着ありそうですね、そして1000%とかぶる最後が見えた気がしますw

8話名言✩「なんと大いなるポエジー」✩ by愛島 セシル

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.7「シリウスへの誓い」

はいはい、今回はついにウマーRISHの一人なっちゃん回♫
何が楽しみって歌が楽しみ(゚∀゚)ワクワク
しかし、今回作画崩壊が酷過ぎたぞおい!
網に捕獲されたとこ一時停止してください。
あれは完全にプリンス語れる顔面ではないですはい。
あかんで、いくら売れてるからって手抜きはあかんでほんま。
でも、翔くんの衣装チェンジ多かったし許す( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
では今回の突っ込みいってみましょう↓↓

今回もゲームルートの那月と砂月の真実が若干明かされましたね~
何度も言うけどさ、何でゲームの話アニメにするのなら
翔くんの病気の件をアニメにしない?
それを心配する来栖薫を出さない?
まぁあの双子出てきたら発狂してぶっ倒れますがねw

話を元に戻しましょうw
那月は過去ヴィオラの先生に曲を盗まれ
その悲しみから自分を守ろうと砂月を生み出しました。
1期ではギャグでしかなかった砂月ですが
ゲームで真実を知った私。最後は砂月の気持ちを知り涙を流したモノです。
しかし、そんな流れはまたもやセシルに奪われましたw
あいつ何?影の主人公?
まじでいつも現れるタイミング良すぎだろww

それにしても最後のなっちゃんのフェロモンが(*´д`*)アハァ
もうレン様立場ないから、さっさとシャワーシーン開放しちゃって下さいw
で、なっちゃんのあの歌ってる時の謎空間は何?
1期でもNO6並みの謎空間やったけど。「楽しい事しない?(悪い顔)」
ドルソンはいつものただのKISHOWを期待していた私はビックリ!
何かしっとり歌い上げられ期待外れ・・だけど何回も聞くと良い(那月から砂月へ)
ほんま紀章さんはウマーRISHでした。

で、ほんま先輩はいつ神隠しにあったんですか?
藍ちゃんはメンテナンス中ですか?


7話名言✩「荒々しい感じ、ガオーって感じちょーだぁい」✩ byおネエのカメラマン

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.6「オレンジラプソディ」

始めに言わせてもらう!レン様のショタきゃわきゃわ(*゚∀゚)
じゃなくて、誠一郎出すなら、来栖薫(翔くんの双子の弟)出せよ!聖川麻衣だせよ(ダムの妹)!
そこ大切でしょうがよーーーー
今回はニコ生コメが凄かったです!皆レン様に発狂してました(色んな意味で・・)

という事で、今回はレン様のお兄様の誠一郎様登場!
お兄様の会社がスポンサーを務めるファッションショーにレン様に出演依頼が来たのですが・・
はい、ここで兄弟の確執ですわな。
3男のレンは拗ねちゃってあんな感じになっちゃってたけど
結局お兄様はちゃんと見ていた訳ですよ!
兄弟の愛が感じられる良いお話でした~(*´ω`)

って、終わる訳ねーじゃんw
ちょっくら気になったのは冒頭に日向先生の言っていた
ライバルの存在・・
てかさ、その前に先輩を出せよ、先輩を!!
まさかライジングボーイズ!?ちょっとルートが違うか?

あ、ドルソンですがね、今回も良いジャスコっぷりでw
てか何で歌う時全裸なん?レン様だから?
もうセクシー過ぎて心に火が灯りまくってゲラッゲラッゲラッ~♫

6話名言✩「お前の歌がずっと好きだった・・頑張れよ、神宮寺レン」✩ by神宮寺誠一郎

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.5「SMILE MAGIC」

今回まさかの音也の過去が少し明かされましたね。
話を掘り下げるともっと重くなるんで自重してたけど、
個人的にそういう話も有りだと思うので
あの真実をアニメの話に持ってきてもいいのでは?|ω・`)w
(ニコ生ではめっちゃネタバレコメントあったけどw)

個人的に5話が一番好きかも・・
めっちゃいい話やったし、音也がいい子過ぎた!!
もう音也と春ちゃん付き合っちゃいなよ!って感じ位
あのカップリングが好きです(ノ∀\*)キャ
しかし今回の春ちゃん声枯れすぎじゃね?ミユキチ何かあったのか?w

音也はいつも明るくて元気だけど、隠された過去があったんですね~(ゲームして知ってたけど)
何か2000%になってあまりにも普通だから影薄くなってたけど、
彼は彼らしく話を持って行ってくれたのでそれが逆によかった。
子供達からの手紙のシーンでは普通に泣いてたし(´;ω;`)
キャラ崩壊していない、真っ直ぐで一途な音也は、
音也だけはそのままで居て欲しいと切に願いますw
最近音也の言動が可愛くて仕方ないです(いや、翔くん一途だけど?|ω・`))
そしてドルソン普通に良かった~♫これもCD欲しいな・・
GOGO!!おとにい!!GOGO!!おとにい!!GOGO!!おとにい!!

もうこの際いつもの突っ込みと、パレス組はスルーしときます!
しかしST✩RISHはほんと仲良いよね~(*´д`*)
クマ~RISHになってたもんね~♫(財閥コンビ乙wあ、あとトキヤもw)

で!先輩はどこ行った?

5話名言✩「当たりがデカメロン!!」✩by シャイニング早乙女

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.4「恋桜」

ってかうたプリ自体ギャグアニメにシフトチェンジ!?
うん、皆様お気づきだろうが、2000%になってから完全に狙って来てますよね?
1000%ではダム様もっとクールだってはずでしょ?w

今回は武士ダム様にとってはちょー相応しい回と相成りました。ww
そしてお前さんの畳はいつカムバックしたんだ?
ランランに捨てられたのにも関わらず、部屋に舞い戻る畳・・
さすが財閥の嫡男だわ~ってそんな事はどうでもいい!

しかしながら今回ST✩RISHが仲良し過ぎて(*´д`*)アハァでした(*´д`*)アハァ
ダムを皆でサポートする姿に感動・・してたのに
何なの?あの最初の茶番は!wマジトキヤ!ただの宮野やんか!!ww
何かさ寒色系コンビのキャラ崩壊が激し過ぎてついてけないんですが・・
まぁ面白いから有りなんだけどw

そ し て!ついに来ました演歌!!
鈴健さん歌いたいって言ってたから(あくまで武士キャラだから)
良かったですね~しかしあれ需要あるのかな?w
まぁ、個人的に横文字の歌より全然キャラに合ってたと思うけど(*ノ∀`)アハハ

全体的にキャラに合ってた回でした~
しかしちょいちょいはさんで来るな~パレス組の漫才w

4話名言✩「おしたいも~しておりましたぁ」by 四ノ宮那月✩(←そこっww)


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.3「TRUE WING」

はいはいはい、今回も言わずもが?な?
いや言わせてください!何でこんな早く楽しみが来ちゃったの?
若干複雑な心境です(色んな意味でw)

今回1000%ではギャグ回でしかなかったmanaのプリンスこと来栖翔くん回(ノ∀\*)キャ
って事は壮大な笑いが待っているフラグでしかなかった!!
の で す が!!!
今回あんま言いたくないですが、私的には微妙でした( ´・ω・)笑いが、ね!w
ってか、2000%の笑いは完全にカミュに持ってかれてますよね~このトクホ野郎が!!w

話を戻して、今回翔くんは憧れの日向先生と共演!
しかもあのケン王に出演出来る事になりました・・が!
は~い!ここでmanaの突っ込みタ~イム( ゚Д゚ノノ"☆パチパチ

来栖翔くん!あなたいつ高所恐怖症克服したの?
めっちゃ飛んでましたけど?ちょーなぞーw
そして翔くん、なっちゃんだけでもあれなのにX2(セシル)
の天然コンビに振り回されて突っ込み大変そうww

後半、春ちゃん助けた後の2人の語り合ってるシーンは好きでした~!
何なんあのささやきボイス死ぬ( ゚Д゚)<氏ね!w

そしてドルソン~フライハイフライハイ♫
と共にケン王の日向先生イケメン過ぎる( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
まじ天元突破ww

あの~私2年前にあなたのファンクラブ発足してましたが
私には会員証代わり頂けないんすかね?(真剣と書いてマジにw)

3話名言✩「お~と~こ~ぎいぜんかあああい」by 来栖翔✩


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.2「愛のREINCARNATION」

はいはい、今回は言わずもがな・・と言いたいですがねw
もうね、カミュさんよこの前居ないと思ったらこういうことか!!
しかも登場カミュの「K」のポーズか ら の
画面を見事なスケーティングで横切りましたが!!!
で、あのステックなによ何に使うのよw
そしてセシルね、池に落ちてよく死ななかったな、あの浅さで!!w
ほんまパレス組いい加減にしろよ、ネタが過ぎるぞ( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
ゲームだとセシルがもっとカタコトなんすよ、
あのカタコトではっきりモノ言うと笑いが止まらんのですw
(「い や で す(。◕∀◕。)」
それがこれからマスターコースのコンビだというのは
私の腹筋が心配です、だってまだ2話ですよ?

あと気になったのがダムね。
何かあの人2000%になってからキャラ変わってない?
もっとクールでしたよね?セシルを必死で止めるダムwww
もう色々ギャグに転じ過ぎうたプリ(*ノ∀`)アハハ

それにしても翔くんはいつも可愛(ry ♥


2話名言✩「騒々しいぞ、愚民ども!!」by カミュ✩


■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■
Op.1「ポワゾンKISS」

まずOP(2話以降ED)
変なキックから始まった「マジlove2000%」いや~今回も超絶いいですね!
さすがエレガいい曲作りますよほんと(*ノ∀`)アハハ
新たにセシルが加わり、掛け合いのシーンのコンビが前回とは変わり新生ST☆RISHでしたね~♥

でもさ、まじでさ何で前回控えめだった不思議な舞(4話冒頭)が今回はOPから全開なんw
✩書くとことか(シャキンシャキンな効果音とか)、
「We are ST☆RISH 3,2,1 Let's go!」の変な足トコトコとか、
一番注目のセクシーな腰の振りとかw(音也・なっちゃん・レン様)
特にダムね、お前武士じゃねーのかよ、そんな王子様みたいな格好してセクシーに腰振ってんじゃねーよってツッコミ入れたくなりましたねw(別に嫌いな訳ではない)
私はOPだけで心のダムが決壊しました!!ww

そんなアドレナリン上昇な感じで本編に~(*゚∀゚)=3ハァハァ

まずはちょこっとおさらい。
1000%で音楽学校を卒業、デビューしたプリンス様と春ちゃんは、
シャイニング事務に所属。そこでは新人育成の「マスターコース」があり、そこで先輩プリンス様の指導を受ける事になるのです(´・∀・`)ヘー

今回はメンバー紹介。特に注目は、やはり今回から登場する先輩プリンス様♥
(1000%最終回、ST☆RISHのライブに来て1シーンだけ写っていますが)
で・す・が!!ここでもまた変なダンスキタ━(゚∀゚)━!!
あんなクールな先輩達(嶺ちゃん以外)のあんなセクシーなダンス・・マジ直視出来ないw
ねーあのダンスほんとダサすぎやしませんか?
で、最後カミュはどこへズラかったんだ? (・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)

先輩達のダンスに夢中で曲を聴いてなかったでしょ?
先輩達は曲がいいんですよー♫
「ポワゾンKISS」毒KISS・・マジ危険な香りを只わせるさすが大人(ノ∀\*)キャ
って藍ちゃんは若干15歳( ゚Д゚)アライヤダ!!
しかし先輩達の歌詞は基本的に上から目線なのです!

そしてED(2話以降OP)
もうかっこよすぎて毛髪ズル剥けました\(^o^)/
さすがマモ様!!絶対的歌声~♪
そりゃ~既にOP/ED予約するわw
絵も素敵で・・って思ってたら後半総員全裸/(^o^)\ナンテコッタイ
男の全裸なんぞ観たくねーわww一体何目指してんの?うたプリww

1話は終始笑うしかなかった( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
これが他の逆ハーレムは違い男性をも魅了する秘訣なんだよね、きっとww


1話名言✩「俺 の 畳 が な い」by 聖川真斗(ダム)✩
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 27

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

・・2期でやっと好きなキャラができました♡

うた☆プリ2
ちょっと観るのにスローダウン。
ですが3話くらになったころにはほぼノンストップで消化しちゃいました。
どうやら、私、この作品は一気に観ないと進まないタイプの様です。

しかし!
2期もすごく楽しめました。
キャラ1人1人が成長する姿を観れました。
終盤のうたプリアワードでのHE★VENSとのステージはキラキラしてて
すごく観てて楽しかったですヽ(*´∪`*)ノ"

ST☆RISHで私特定の好きなキャラがやはりできませんでした・・。
強いて言うなら、ないかなって思ってたセシルと真斗が意外とw

まぁとりあえず思ったのは・・
ST☆RISH     来栖翔
QUARTET NIGHT 美風藍(今作で1番好き)
HE★VENS  帝ナギ 
この子達3人をぜひとも弟にしたいキャラですヾ(●´□`●)ノっw

ありえない!謎!ヒロインモテすぎ!才能すごっw!社長早乙女の謎!などなど・・
本当に突っ込みどころがある作品でしたねっw

最終回はST☆RISHとQUARTET NIGHTがヒロインへプレゼント・・♡
和みました〜♪
うたプリ♪今回も笑顔になれました!
やっぱりアイドルもののステージシーンは女の子でも男の子のステージでも
テンション上がります*^^*

そしてST☆RISHメンバーと春歌。春歌があんなに大切にされ、
素敵な仲間だな〜って思いました。
うたプリ3期楽しみですが・・一気に観ないと断念しちゃいそう・・。

ともあれやっと好きなキャラができました!
QUARTET NIGHTの美風藍くん♡

女の子向けな作品だけど男の子でもそれなりに楽しめたらいいな。
読んでくださりありがとうございました(●・д・ノ)ノ☆

ーーーー3期溜めて一気に観る予定♪

投稿 : 2024/12/21
♥ : 38

堀ちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

良すぎ!!

歌もいい!物語もいい!キャラもいい!
いいもの揃い♪
特に特に!声優さん半端ない!!完璧まさに神降臨!!!
……は言い過ぎですはい…(ー_ー;)
とにかく、沢城みゆきさん、寺島拓篤さん、鈴村健一さん、谷山紀章さん、宮野真守さん、諏訪部順一さん、下野絋さん、鳥海浩輔さん、森久保祥太郎さん、鈴木達央さん、蒼井翔太さん、前野智昭さん、今井由香さん、若本規夫さん、中村悠一さん、遊佐浩二さんが主な人です!
豪華、すんごい豪華!!
これだけで一週間はルンルンだった♪
しかも!!!この人たちが歌っちゃうんですです
さらに!!宮野真守さんはOPまで歌っちゃうんですよ!
2期放送がどれだけ嬉しかったことか…

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

61.5 6 芸能界でライバルなアニメランキング6位
Wake Up,Girls!(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (647)
3002人が棚に入れました
時はアイドル戦国時代。これは、この荒波を生き抜く7人の少女達「Wake Up, Girls!」の物語である。東北・仙台にある廃業寸前の弱小プロダクション、グリーンリーヴズ・エンタテインメント。かつては手品師、グラビアアイドル、占い師などが所属していたが、唯一活動していた最後のタレントもついに辞めてしまう。所属タレント“0(ゼロ)”という危機的状況の中、事務所社長・丹下の思い付きでアイドルユニットをプロデュースする事を決意する。傍若無人な社長の元、マネージャー松田は不満を持ちながらも、アイドルの原石を探しに街へ出る。そんな中、マネージャー松田は、ある少女と必然的な出会いを果たし・・・。がんばっぺ!Wake Up, Girls!

チョビ髭 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

セロリにピーナッツバター

うちの食卓に現れた衝撃的な一品。
苦味を伴う鼻を抜ける独特なフレイバー。どうにもあいつへの苦手意識が強い私は、とりあえず箸の軌道から外し、ラスボスとして向かい合う事に決めた。
特に説明を受けずその盛られた器から“セロリと味噌”に見えていたのだが、口に入れた瞬間の衝撃はハンパではなかった。

このアニメも人によってはそんな衝撃があったかもしれない。
パンチラOPから始まり、いまだ傷癒えぬ東北地方の免罪符。シリアスな競争原理が働くアイドル活動を懸命にもがく雛たち。生々しくもメディアが照らすスポットの陰、を山本寛(ヤマカン)監督の手により抽象化したアニメ観で演出。予告では劇中アイドルと新人声優とのシンクロ率を高める為の顔出しナレーション。
深夜アニメ視聴者、オサーンの心をあざとく くすぐる。

ヤマカーン監督が何故ここまで嫌われているか詳しくは知らないが、彼の為にこのこってり甘々ピーナッツバターが用意されたようだ。
うちのオッカーンは嫌われ者が気に成るらしい。キャロットゼリーやゴーヤチャンプルにもご執心だ。なかなかおいしいポジションでもある。
私はといえば、夏が好きでセロリが駄目な凡人である。ピーナツバター付け過ぎだと注意された。

~レシピ~
1. スティックセロリをつくる
2. ピーナツバターをディップして食べる


【あぁぁっまっ!!こいつは、セロリの味しないな!w】

[注釈]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1.^(Celery)Ants on a log アメリカ発
スティックセロリの上にピーナツバターをたっぷり乗せ、さらにレーズンをトッピング、手軽に作れる簡単おやつ - COOKPAD
2.^『セロリ』山崎まさよし(J-POPシングル)
山崎まさよしによる通算3枚目のシングル 1996年9月1日発売 翌年SMAP版が発売されより広く知られる
3.^劇場版『Wake Up, Girls! 七人のアイドル』上映時間:53分
Wake Up, Girls!/WUG(ワグ)劇中アイドルグループ結成までを描いた#00にあたる劇場版アニメが本編放送前に公演された

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ローカルアイドルの感動ストーリー

杜の都仙台を舞台とするローカルアイドル成長物語。
緑の美しい大都会をバックに、夢をいっぱい持った女の子たちの感動ストーリーです。
冒頭のパンチラデビューライブは衝撃的。
劇場版のドタバタ状態を観れば納得ライブですが、TV版だけだと面食らってしまいますね。
劇場版には結成経緯が描かれているので、これを観ないでは意味不明展開です。
今後視聴される方、劇場版→TV版は必須です。

主役は、トップアイドルI-1クラブ、元初代センターの島田真夢。
脱退時の事件やその時の複雑な感情を引きずり、なかなかメンバーに打ち解けることができません。
このアニメは、島田真夢が他メンバーとの交わりの中で、徐々に過去の夢を思い出してく様がメインとなります。
各メンバーもそれぞれの思い向かって葛藤、そして確実に成長。
気持ちのすれ違いを経ながら、徐々に相互理解、すばらしいグループへ。
その過程が、どれもこれも感動的でした。
まさしく、Wake Up, Girls! 、目覚めよ少女たち・・・ですね。

そもそも、この作品は東日本大震災の被災者に勇気と希望を与えることをコンセプトに製作されたように思います。
石巻の仮設住宅や気仙沼の更地風景。
大震災を扱ったアニメとしては初めてですね。
そんな殺伐とした風景の中での心の触れ合い。
やっぱり感動的ですね。

かなりの部分、真剣モードですが、ところどころ笑いもあります。
ホンワカした岡本未夕の「私って、~~じゃないですか。」
に、菊間夏夜の突き放したような「知らないわよー」
のやりとりがもっともツボでした。
また、片山実波のグルメレポート「うんめいにゅあー」は、しょうもなと思ってました。
が、徐々にハマってきて、なんだか好きになりました。

声優陣は良く考えられてましたね。
Wake Up, Girls!に新人声優さんを配置し、初々しさを演出。
I-1クラブに新進気鋭声優さんを起用し、プロ魂で対抗。
Twinkleに戸松・花澤御両名、お姉さん的立場でフォロー。
事務所スタッフにベテラン日高・浅沼の御両名、安定のコメディー感を醸造。
日高のり子さんは、頼りがいのある破天荒社長を完璧に演じられていました。
「あんた、昔、正真正銘の元アイドルだったでしょ。」というツッコミはナシですよ。

納得、爽やかなラストでしたね。
それにしても、中部代表、赤味噌オールスターズって、ベタすぎやしませんか。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 47

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

比較的リアリティのあるアイドルモノ

■ストーリー
アイドルの世界の光と闇がこまごまと表現されています。
同じアイドルモノのアイドルマスターやラブライブと比べて
シリアスな場面が多くリアリティのあるストーリーだったと思います。

■音楽
他のアイドルアニメに勝らず劣らず、とても良かった。

■作画
地上波は全話作画崩れの嵐。余りの酷さに見れたもんじゃなかった。
円盤は大体修正されてます。それでもまだ少し酷い部分残ってますが。

■キャラ
一人ひとりが個性を持ちつつも人間味に溢れています。
要は「至って普通の女の子」ばかりです。

■声優
どのキャラも新人っぽさを感じます。
声優にはめっぽう疎いので新人なのかどうかは分かりません。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

70.9 7 芸能界でライバルなアニメランキング7位
スキップビート!(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (347)
1706人が棚に入れました
高校にも行かず日夜バイトに明け暮れる主人公・最上キョーコは幼馴染であるロックミュージシャン・不破尚と同居し、生活費を一人で賄っていた。歌手志望で家出同然に上京した尚に献身的に尽くす事が無上の喜びだったが、尚がデビューし超人気歌手となった後は次第に距離が開いてきていた。
そしてついにある日、自分が単なる家政婦代わりに上京させられたことを知り、あっさりと別れを告げられる。捨てられてしまったキョーコは失意の中で尚に復讐すべく、芸能界入りに挑戦する決意を燃やす。執念と根性で無理を通し、尚の所属するアカトキと並ぶ大手芸能プロダクションのLMEの新人発掘オーディションに参加し審査員の意表を突き、一次審査を通過する。しかし続く二次審査で愛する心と愛されたいと思う心が欠けている事を露呈してしまい、落選してしまう…。

声優・キャラクター
井上麻里奈、小西克幸、宮野真守、早水リサ、川中子雅人、石井康嗣、今野宏美

GenesisATN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

引き込まれる

いわゆるシンデレラストーリーに分類される、オシャレに疎かった主人公が見事に化け、芸能界入りをするという流れの話です。

この作品のひとつの魅力として、主人公がブラックだというところです。
NARUTOでいうところの、内なるサクラのような心理描写が面白いです。
表ではいい顔をして、心の中ではどす黒い考えをしているような、そういったイメージです。

しかしながら、そんな主人公でも根っからの悪というわけでもなく・・・。

というように、主人公の心の成長も見所のひとつです。

笑いあり、感動ありの作品です。

男性でも抵抗なく観ることのできる少女マンガ作品なので、アニメが気に入った人は漫画もオススメです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

sakura さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

芸能界サクセスストーリー♪

少女漫画原作ですが、子どもから大人まで男女ともに楽しめる作品で、とてもお勧めです☆
根気強く元気いっぱいのヒロインが、周りを惹き込み成長していく姿に、とてもワクワクしました。
主人公を取り巻く人たちもそれぞれに魅力的で好感が持てます。
笑いあり、ラブあり、感動ありの楽しいアニメです♪

中だるみや詰め込みすぎも感じることなく、全話楽しむことができました。
ただ一つ残念なのは、これからという所で終わってしまったことですね。
放送終了当時は二期を期待してたんですけどねぇ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

motty さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

思わず原作を買った。

こんなにも面白い少女漫画原作のアニメを見たのは、本当に久しぶりでした。
アニメは中途半端なところで終わってしまうので、そのままの勢いで古本屋に直行して、漫画を全巻大人買いしてしまうほどに面白かったです。
芸能界に入って主人公が活躍していくという、どこかにありそうな話なのに、他の漫画にはない面白さがあります。
普通の少女漫画にはいないような主人公が、毎日一生懸命奮闘している姿に、エールを送りたくなるのと同時に、何故か笑ってしまいます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

59.7 8 芸能界でライバルなアニメランキング8位
AKB0048(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (297)
1180人が棚に入れました
21世紀初頭、惑星間航行技術を巡って世界大戦が勃発。人類自らが生態系に大きなダメージを与え、地球外への脱出をよぎなくされた。
宇宙へ生活の場を移した人類の新たな歴史、それは「星暦00年」をもってスタートする。間もなくして、超銀河連合(仮)の支配・統制により、“芸能”や“歌”が“人のココロを乱すモノ”として規制される“芸能禁止法”が成立。一部の地域(芸能絶対防衛圏)を除いては、芸能活動は厳しく罰せられる事となった。アイドルが次々に姿を消していく・・・人類のココロは暗い闇に包まれていくのだった――

声優・キャラクター
石田晴香、岩田華怜、佐藤亜美菜、佐藤すみれ、仲谷明香、秦佐和子、三田麻央、矢神久美、渡辺麻友、神田朱未、田村ゆかり、堀江由衣、植田佳奈、能登麻美子、白石涼子、沢城みゆき、中原麻衣、川澄綾子
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

一話一話の出来の良さに溜息が出る《隠れすぎの名作》

◆AKB秋元康・企画/岡田磨理・シナリオ/サテライト・制作の見事な化学反応

AKB48の総合プロデューサー・総企画元の秋元康氏が何故にアニメ企画を?と思っていたら、本作よりも17年も前に、『りりかSOS』(1995年)という、今では知る人ぞ知る名作を原作プロデュース&楽曲提供していて、もともとアニメ業界とは関わりのある方だったんですね。

その秋元氏の企画に、『マクロスF』(2008年TVシリーズ、2009・11年劇場版)を制作し終えたばかりの河森正治氏&サテライトが取り組んで、同作ばりの世界観設定(※とくにメカ設定を始めとするSF設定)を入念に施し、なおかつシリーズ構成に、あの岡田磨理氏を起用した(※第1期の全部と第2期の約半分の脚本も担当)というから、まずスペック的に本作が面白くないはずがありません。

最近その『マクロスF』をTVシリーズ(全25話)&劇場版(2本)とも再視聴したついでに、同じサテライト制作の本作も再視聴してみて、やはり感じたこの出来の良さ!
今回、本作の評点を見直すにあたって、やはり『劇場版マクロスF』(※個人評点 ★★ 4.6)には一歩及ばないけれども、『マクロスF(TVシリーズ)』(※個人評点 ★ 4.4)よりも、特に本作の第1期の方はずっと出来が良いと思いました。

・・・ということで、気になった方は、第1話だけでもお試し視聴を!!!

※それにしても、本サイトのこの異常な低評価は一体???あにこれ初期の参加者の方々の目は節穴だったのか???
※本作の放送当時、AKB48グループに在籍していた実在アイドルたちがほぼ全員引退して、わざわざバッシングしてまわるアンチも居なくなった今だからこそ、冷静に本作の真価を問うべし!!


◆視聴メモ(第1期)
{netabare}
・第1話視聴終了時点
掴みはOK、というよりかなりの高水準。
・第6話視聴終了時点
些細なエピソードだけど脚本の上手さにビックリ(さすが岡田麿里さん)。
・第7-9話視聴終了時点
襲名をめぐる繊細な心の動きの描出が秀逸、毎回の脚本の見事さに溜息が出てしまう。
・第12話視聴終了時点
明らかに主役の2人(凪沙&智恵理)よりもサブキャラ(友歌&護)のエピソードの方が見応えがある。
・第13話視聴終了時点
第1期堂々の完結で、名作級の出来だと思う。{/netabare}

◆視聴メモ(第2期)
{netabare}
・第14話視聴終了時点
選抜総選挙&センターノヴァ復活告知に加えてDES軍と関わりの深い軍需産業ゾディアック・コーポレーションCEO(智恵理の父)が登場。
・第18話視聴終了時点
真琴にキララ発生する神回であり、同時にこれまでなぜDES軍の攻撃が温(ぬる)いのか?の種明かしが入る回でもある。
・第21話視聴終了時点
DES軍が初めて本格攻撃を仕掛け、AKB0048が撤退&秋葉星一時放棄を余儀なくされる注目回。
・第23話視聴終了時点
ここからのラスト4話のシナリオが大味で非常に惜しい。
・第25-26話視聴終了時点
凪沙(ピンク髪ヒロイン)&智恵理(青髪ヒロイン)が覚醒する展開だけど、このラスト2話の残念さは制作側というよりも企画側の方針ミスが原因なのかも知れない(※秋元康氏が本作用に組織したアイドル・ユニット「NO NAME」のコンセプト・ミス?・・・「NO NAME」直訳すると「名無し」は視聴者を持ち上げるつもりの命名だと思うが、逆に彼らを揶揄したニュアンスに見えてしまう){/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作          河森正治、サテライト
企画・監修      秋元康
総監督         河森正治
監督          平池芳正
シリーズ構成     岡田麿里
脚本          岡田麿里(第1期全部と第2期の約半分)、根元歳三、樋口達人
キャラクターデザイン 江端里沙井上英紀、伊藤郁子、いとうまりこ(サブ)
メカニックデザイン  プリュネ・スタニスラス
音楽          高木洋、スワベック・コバレフスキ
アニメーション制作  サテライト{/netabare}


◆期別評価

第1期 ★★ 4.6  (13話) ※2012年2-7月
第2期 ★  4.3  (13話) ※2013年1-3月
----------------------------------------
総合  ★  4.4  (計26話)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得のいかなかった疑問回

==================== AKB0048 (2012年2-7月) ==================
{netabare}
第1話 消せない夢 ★★ 星暦44年藍華星ゲリラライブ、4年後のオーデイション、3人の出発 *キララ(智恵理)
第2話 選ばれし光 ★ 77期候補生、智恵理との再会、DES軍来襲、襲名メンバーの候補生救助
第3話 星屑セレクション ★ 研究生選抜テスト(ステージを守る戦い、7人合格)
第4話 その努力裏切らない ★ 秋葉星(AKB0048本拠)、不運の75期研究生、襲名システムと最後のセンターノヴァ
第5話 それぞれの休日 ☆ 月に一度の完全休養日 
第6話 初めての握手会 ★ 77期候補生PV、織音のアンチ&ファン、WOTA登場
第7話 襲名キララ ★★ アンダー制(彼方リーダー指名、智恵理抜擢)、智恵理の個人事情、魂の資質(劇場地下神殿)
第8話 その名は、誰のもの? ★★ 76期生との軋み、5代目タカミナの動揺・負傷
第9話 キモチリレーション ★★ 雪のツンドラ星(完全芸能禁止の星)、同時多発ゲリラライブ
第10話 波間のキセキ ★ 熱海星、グラビア撮影会、センターノヴァとキララの輝きの謎
第11話 ランカスター再び ☆ 研究生公演決定、凪沙ソロ抜擢、新曲の波紋、故郷の異変
第12話 愛をうたうアイドル ★★ 凪沙の父親救出失敗、声が出なくなった凪沙、公演開始 *キララ(友歌)
第13話 笑顔のために ★★★ 13代目あっちゃんの声、公演再開、センターノヴァ現象、凪沙の旅立ち{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)5、★(良回)5、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ★★ 4.6

OP 「希望について」
ED 「夢は何度も生まれ変わる」


================ AKB0048 next stage (2013年1-3月) ==============
{netabare}
第14話 少女裁判 ☆ 選抜総選挙&センターノヴァ(CN)復活告知、霞ヶ星拉致・裁判(智恵理・楚方・黒木綾子)・救助、ゾディアックCEO登場
第15話 衝撃の新展開!? ★ ゲリラチャンネル開局、異常な智恵理推し、総選挙速報
第16話 アイドルの夜明け前 ★ 智恵理の父の策動、総選挙当日、選抜発表開始
第17話 新選抜総選挙 ★★ 続き(選抜者それぞれのスピーチ)、優子のCN宣言
第18話 禁じられた星 ★★★ 軍事要塞ヴェガ星強襲ライブ(選抜メンバー)と闇カジノ、スパイ峰岸 *キララ(真琴)
第19話 輝きを継ぐ者 ★ あっちゃん襲名者誕生の予兆、美森の襲名熱、凪沙のアンダー指名・本気宣言
第20話 美森革命 ★★ 襲名披露公演、8代目篠田麻里子誕生
第21話 決戦アキバスター ★ 秋葉星の秘密、DES大部隊本格侵攻、優子CN化・消失
第22話 青い裏切り ★ DES軍秋葉星制圧・情報統制、CN発生条件(峰岸の告白)、ゾディアックCEOの目的(超時空生物キララ、CN軍事利用)、スライングゲット防衛戦(峰岸出撃)
第23話 絶叫パラダイス ☆ デュアリウム採掘星(フンギスター)漂着、フライングゲット修復成功 ※ここにきて急にシナリオ陳腐化は残念×
第24話 扉の向こう側 × ゾディアック本拠(射手座星)潜入・拘束(智恵理&凪沙) ※智恵理の父暗殺が意味不明
第25話 劇場への道 × DES軍占領下の秋葉星、秋葉星奪還作戦開始、民衆の怒り噴出 ※謎の列車シーンが残念
第26話 NO NAME… ☆ 凪沙あっちゃん化、優子帰還、「NO NAME」達の思いの集結、智恵理センターノヴァ化、秋葉星解放、後日譚{/netabare}
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)2、★(良回)5、☆(並回)3、×(疑問回)2 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「主(あるじ)なきその声」
ED 「この涙を君に捧ぐ」

------------------------------------------------------------
※以下、以前のレビュー

(旧タイトル)アイドルものだけど殆ど魔法少女のノリでしょ

※第2期(AKB0048 next stage)も含めた感想です。

藍花星(ランカスター)という、芸能が半ば禁止された炭鉱か鉄鉱石鉱山のある星に生まれ育った少女達がアイドルとして成長していく話です
(難波星(ナニワスター)とかその他の星の出身の子もいます)。
その他にも秋葉星(アキバスター)とか熱海星(アタミスター)とかツンドラスターとか・・・変な名前の星が色々出てきます。

キララという謎生物(というより神霊?)の設定が絶妙。
これが要所で出てくるために、登場する少女たちはあくまで普通の人間のはずなのに、ほとんど魔法少女のノリになっている笑。

{netabare}【1】 ピンク髪の子(凪沙(なぎさ)) →まどかポジション(いつも弱気なのに実は潜在力が最高。ラストでアルティメットまどか...ではなく第○代目○○○○(笑)に!)
【2】 薄青髪の子(智恵理(ちえり)) →ほむらポジション(強気に見えて実は無理してる。ラストでデビほむ...ではなく○○○○・○○○に!)
【3】 黄色髪の子(友歌(ゆうか)) →さやかポジション(恋愛担当。恋しい人と結ばれない悲しい定めを背負う←AKB48は恋愛禁止!へのオマージュ)
【4】 赤髪の子(彼方(かなた)) →マミさんポジション(優しくスペックも高い身近な先輩。でも報われない)

※杏子ポジションは該当無し。
{/netabare}

あにこれの評価はイマイチみたいですが、私的にはかなり楽しめました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 25

ぽめ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

拝金主義アニメになのか?

アニメで儲けようというのが、見え見えな作品ではないかと思います。かつて、ピンクレディのアニメがありました。それと同じ次元ではないかと思います。

インターネットで調べたのですが、アイドルと声優の人気で支えられているので、内容に関係なく大量にBD・DVDが売れると予想します。

個人的にはアニメのストーリーの設定にしろキャラデザインにしろ時代遅れだと思います。それで、どこまでアニメファンの心をとらえるかは、3話までで決まると思います。最初は好奇心で観る人が多くいると思います。初めが、つまらない内容でしたら3話以降の視聴率はきついのではないかと思います。

DVDはバカ売れすると予想しますが、評価については二極化するのは必至です。酷い駄作とみなされるか芸術の域に達するのか、スタッフの力量にかかっています。

まだアニメが放映されていないから何とも言えないけど、古い設定でどこまで、おもしろい作品にさせられるかは脚本家や演出家にかかっていると思います。

AKB48をアニメにしたというインパクトは強烈です。
それに、マクロスを思わせる80年代のアニメ設定も強い印象を与えます。インパク度においては近年のアニメでは最大です!


投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

デトゴン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

成長アニメ

・AKBというタイトルで敬遠する人は多いが、あくまでAKBを題材にしているだけで、AKB無知でも全然問題なし。

・マクロスFと比較されるが、個人的にこっちの方が断然面白い。

・テーマの一つは成長。研究生がAKBになること目指している。

・声優はリアルAKBの初心者で最初は違和感がある。しかし、回が進むごとにうまくなり、違和感がなくなっていく。この点でも成長がテーマであることが伺える。

・1話1話の話が非常に濃い。かなり詰め込んでいる。

・製作者の愛を感じさせる神アニメ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

66.6 9 芸能界でライバルなアニメランキング9位
覆面系ノイズ(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (197)
919人が棚に入れました
歌が大好きな少女 ニノは、幼馴染で初恋の相手 モモと、作曲が得意な少年 ユズ、それぞれと幼いころに離れ離れになってしまう。
「いつの日か、歌声を目印にニノを見つけ出す……」
二人と交わした約束を胸に、信じて歌い続けてきたニノ。
高校入学の日、彼女たちの運命は音となり、唐突に鳴りはじめた……!

「ぼくたちは ほんとのこころを かくしてる」

声優・キャラクター
早見沙織、山下大輝、内山昂輝、小野大輔、高垣彩陽、福山潤

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「白泉社少女マンガ系原作アニメ化作品に外れ無し」は継続するか…(笑)?→ してるね、これはヤバい…。

いや、タイトルの話は私が勝手に言っているだけですけど。本作品はとりあえずロックバンドの話で、かつ恋愛モノのようです。

本作品は、原作は未読ですので具体的なストーリーは知りません。

「白泉社少女マンガ系原作アニメ化作品」の過去実績(順不同: 漏れあり):

『花とゆめ』
・赤ちゃんと僕
・フルーツバスケット
・神様はじめました
・暁のヨナ
・それでも世界は美しい

『LaLa』
・花咲ける青少年
・獣王星(LaLaにカウントしてよいか微妙だし少女マンガなのかと言われると…)
・夏目友人帳
・会長はメイド様!
・赤髪の白雪姫

いやまあ、たいしたことのない作品は覚えていないからヒット率が高いと誤認しているだけかも。だったらすみません。ただ、白泉社少女マンガ系原作のアニメ化には、個人的にはいつも期待しております。

余談:こちらの作品では、主人公が某作品で脚光を浴びた「キラキラ星」にトラウマ(笑)!
(↑実にどうでもいい…。)

2017.5.11追記:
絵柄とニノの歌う動機が完全に少女マンガのそれなんだけど、音的にはガチでロックだった…。

2017.7.1追記:
はやみん、歌唱的に新境地でした。『LaLa』掲載原作っぽさは弱いかと思ったりもしましたが、『赤髪の白雪姫』や『図書館戦争』のコミカライズが掲載されるような近頃の『LaLa』なら、こういう「普通に少女マンガっぽい」作品もまあ、ありなんですかね…。

幼少時のすれ違いと出会いがきっかけで、高校入学に伴い三角関係(四角関係?)に。でも深桜(みおう)が後半、(私の感覚では)ほぼ聖女と化してました。本当に良い人だ…。

私は好きでしたよ。あにこれでの評価は微妙なのかもしれないですけど私は元々、少女マンガは好きでしたし…。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 36

08261216 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

聴くに堪えない

バンド系アニメと知り、見てみましたが・・・。

6話で断念。
怪物・・・とか言われてたけど、まぁ、1話から幼少期から踏まえて、ニノの歌声が酷いったらありゃしない。
だから、声優に歌わせるのは止めようよ。
元々、歌手スタートの蒼生翔太さん等は別として。
声優が劇中歌ってて、成功してるなと思えたのは、やっぱり、今現在、ギヴンだけですね。
麻枝准さん見習おうよ(あ、ハロハロは別として)
せめて、メンバーがいい仕事してたら、いいですが、これまた普通。ギヴンの足元にも及ばない。
楽曲も普通すぎ。世間を魅了するバンドとは到底思えない。そんなふざけたアニメでした。

原作は未読ですが、最近見たアニメで例えると、この音とまれ、みたいに原作では想像でしかない、聴こえないシーンを如何に表現するか、それが原作ありの音楽系アニメの真価を問うものだと思います。
中でも、天泣の琴の音色は全く想像つきませんでしたが、鳥肌ものでした。

あと、キャラデザも嫌いですね。
目がデカい。見れるものにしようぜ。
原作に忠実にしたのかもしれませんが、手抜き仕事は大嫌いです。

2話?以降で軽音部云々が出て来ないのも不明。
そもそもプロなら、レコ会社のスタジオ行けよ。

酷い音が耳に残ってる。耳直しに何か、聴こう。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

漫画原作に命を吹き込む

とは言え、原作読んだことないし読むつもりもありませんが。

異様に目の大きなキャラ、あさっての方向を向いての発声など、
違和感感じまくりだったのは、漫画原作の具現化なんですね。
演奏シーンの描写も細やかさに欠け、CG描写は不気味さも感じた。

それら欠点を全て打ち消しうる、声優の見事な演技。
キャラのストレートな感情をきちんと歌い上げたのは唖然とした。

物語としては中途半端さが否めない。
主人公3人の背景が描かれていないからだ。
途中、チラホラと彼らの母親の姿が見えてきたが、
この辺り、ストーリー上無視できない重要な部分が今まさに
原作で展開中だからだ。

この後2期で物語として完成すれば、
相応な評価をされていいアニメになるだろう。
現状では、不利な評価にならざるを得ない。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

66.3 10 芸能界でライバルなアニメランキング10位
アイカツ!(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (190)
829人が棚に入れました
「私のアツいアイドル活動! “アイカツ!”始まりますっ!」
主人公の星宮いちごは、ごくごくフツーの中学一年生の女の子。
ところが、親友のあおいに誘われてアイドル養成の名門校“スターライト学園”に編入したことで、いちごをとりまく世界がガラリと変わってしまう。
さまざまなライバルたちと出会い、アイドルとしての心得を学びながら、いちごはアイカツカードを使って数々のオーディションに挑戦していくことに。
新人アイドルいちごの、明るく元気なアイドル活動が幕を開ける……!

声優・キャラクター
諸星すみれ、田所あずさ、大橋彩香、寿美菜子、能登麻美子、瀬戸麻沙美、松谷彼哉、保村真

ひげくま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

楽曲のクオリティが凄ぇ!キチガイ回もアリ

【あらすじ】トップアイドル美月のステージに感動した主人公いちごが、親友のあおいと一緒にアイドル学校『スターライト学園』に入学。アイドル活動を通し仲間と共に成長していく。

【設定】アイドルは『アイカツカード』を使って衣装とステージをセルフプロデュースする。多様なブランドがあるけど、ゲームをしない人にとっては『ステージ前に変身する』くらいの認識でOK

【ステージ】3DCG(初音ミクみたいの)初期はゲーム用と同じCGなので細いマッチ棒みたいで怖い 
9話以降、クオリティが目に見えて上がっていくのが面白い。
2期になると新人は目線泳いでたり細かいです。3期ではキレキレのダンスキャラが暴走しますw

【楽曲】アイカツを見るきっかけはOP曲『signalize!』で「あれ?女児アニメにテクノポップ??」と感じたコト。
キラキラのアイドル曲以外にもロック調やハウスっぽい楽曲まで有り。


【キチガイ回】
12話クリスマス回、斧を片手に「アイ・カツ!」の掛け声で森林伐採をする。以後、学園の伝統化
9話から始めた崖上りと共に新人アイドルの通例儀式に。「このキャラもついに崖に来たか」と笑ってしまう。
13話『カロリーの悲劇』正月太りも見もの。声までデブっててカワイイです
 以降も1クールに2~3回は『!?』となると思います。

【他作品と比較】「アイカツが楽しめたならラ◎ライフも…」と思って挑戦しましたが、ギャルゲー風というか萌え要素というか…どうしても苦手でダメでした。女の子を愛でる趣向が無いのがアイカツの良さだと思います。

==

【飛ばして観るなら】
1話:
2話:スターライト学園入学
4話:蘭初登場
10話:おとめ初登場
12話:クリスマス回(ストーリー的にも重要)
19話:エリカ初登場
26話:さくら初登場(入学)
31話:母の日(ストーリー的に)
33話:選抜オーディション(ストーリー的に)
34話:かえで初登場
35-38:ユニット結成etc.
47話:レジェンド登場
49-50話:1期の終わり

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

私の熱いアイドル活動、アイカツ!始まります。

アイカツ!、1stシーズン50話までを見終わりました。
感想としてはとても感動しました。
このアニメは女児向けではありますが、
大人が見ても何かしらの感動を得るアニメだと思いました。

主人公星宮いちごのアイドルとしての生活や仲間との出会い、家族との絆、同じアイドルの先輩神崎美月への思いなどを感じて感動しました。

また音楽もライブシーンのCGを含めて非常にクオリティの高いものになっていると感じました。2ndシーズンもあるとのことなので、2ndシーズンも観ようと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14
ネタバレ

ヒカリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

きらきら輝くアイカツ!の世界☆彡

★あらすじ
普通の中学生だった、星宮いちごちゃんが、親友のアイドル博士、霧矢あお
いちゃんに誘われ、トップアイドル、神崎美月のLIVEを見に行く事に。

きらきら輝いている美月さん、アイカツ!の世界を知ったいちごちゃん。

あおいちゃんに誘われ、美月さんや現役で活躍するアイドルも通う、アイドル学校、スターライト学園の編入試験を受け、合格。
いちごちゃんはあおいちゃんと一緒にアイカツ!生活を始めることになる。

スターライトでは、紫吹蘭ちゃんと出会い、始めは苦手意識を持っていたけど、少しずつ、大切な存在になっていき、3人はなくてはならない親友に。


他にもたくさんの仲間と出会い、いちごちゃんのアイカツ!はもっともっと輝いていく!


…みたいな感じです。文章力がなくて、アイカツ!の良さがあまり伝わってこない、あらすじになっちゃっていますが…笑




★感想 少し長めなので、閉じておきます。{netabare}
少し、落ち込んでいた時、たまたま、ディズニーチャンネルで放送していた子供向けアニメのアイカツ!。なんだこれは、と思いながら(情緒不安定気味)ぼーっと視聴。
右も左もわかってないくせして、まっすぐ、まっすぐ、進んでいくいちごちゃんが目に焼き付いて、自分が考えていたことが、どれだけちっぽけなことなのか、と思いました笑



…なんとそれが、いちごちゃんだけじゃないんですよ!
あんなに食っていくのが大変なアイドル界で!売れていなくたって(あくまで子供向けなので、すぐに売れていくんですが笑)!あんなに元気にアイカツ!しているみんなをみて、夢中にならないわけがないじゃないですかと、
実はアイドルアニメを好きになるきっかけが、アイカツ!でした。


ただ私の場合、落ち込んでいた時に視聴して、(いい意味で)単純な子供向けアニメに落ちてしまっただけかもしれませんが…


だけど、睡眠をバッチリとらないとすぐにダウンする体質の私にとって、深夜ではなく夕方に放送している、アイカツ!をリアルタイムで、視聴するのがどれだけ楽しみだったか…!



音楽も大好きでした。もともとリアルなアイドルの曲とかも好きなんですけど、音楽に乗って、踊るアイドル達、アイドルが身にまとっている、衣装。
なんですか、このクオリティーの高さは!と思いました笑
元々、データカードダスのゲーム発信みたいなので、衣装が細かいはずだ!

だけど、1話のLIVEシーンの絵はヒドかったんですよ笑
ゲームの絵がそのまま出てきた感じで、さっきまですごく可愛かったじゃん、なにこれ!状態でした。笑
でも話数を重ねていくごとに、違和感がなくなるようになりました。
それは私の目が慣れていったわけではなく。


今、放送している3期はLIVEシーン、もっといいです!
曲もいいし、まずステージがすごくよくなってます☆彡
まあ、ストーリーは1期がピカイチなんですが、
1期を、LIVEシーンだけ取り直しで、再度放送…とかしてくれないかなあ…{/netabare}





★視聴メモ(更新する予定です♪)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21

66.2 11 芸能界でライバルなアニメランキング11位
IDOLY PRIDE(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (171)
484人が棚に入れました
関東郊外にある星見市。「年に一度やってくる流星群の観測に最も適した町」であることからこの名前が付けられた。そんな星見市にある小さな芸能事務所、星見プロダクション。そこから華々しいデビューを飾ったアイドル・長瀬麻奈は、ライブバトルで連戦連勝を果たし、またたく間にアイドルランキング・VENUSプログラムを駆け上がった。数年後、星見プロダクションは新たなアイドルを見出すオーディションを開催。そこへ現れたのが、麻奈を姉に持つ長瀬琴乃と麻奈そっくりの歌声を持つ川咲さくらだった。ふたりをはじめ、続々とアイドル志望者が集まり、活気づく星見プロダクション。集まった10人は、寮での共同生活を始める。加えて、麻奈を超えんとするTRINITYAiLEや、麻奈に並々ならぬライバル心を抱くLizNoirが彼女たちの前に立ちふさがり、プライドを胸に競い合う。麻奈を取り巻く様々な思いが錯綜する中、アイドルたちは最高峰を目指していく。

声優・キャラクター
神田沙也加、橘美來、菅野真衣、結城萌子、夏目ここな、佐々木奈緒、宮沢小春、高尾奏音、相川奏多、日向もか、首藤志奈、雨宮天、麻倉もも、夏川椎菜、戸松遥、高垣彩陽、寿美菜子、豊崎愛生

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

スマホゲームの紹介アニメ

楽曲に力の入った布陣で、視聴前はむっちゃ期待してたんですが…

アイドル育成アニメ、としては Wake Up, Girls! が自分の原点。
それと比較すると、なんだかすごく育成あっさりしてるし、
キャラは全然立ってない。 魅力的なキャラをあれだけ大量投入して、
そこに何の深みも持たせない割り切り、スゴイ。

文句なしに素晴らしかったのは、全く破綻を見せない描画。
特に、ライブシーンなどは素晴らしい出来栄え。
まるでリズムゲームのライブシーンだ…w
あぁ、これだ。 スマホゲームのシナリオ展開だ。

キャラの深みも、ストーリーの練りこみも、きっとこれから
始まるゲームの中で行っていくんですよね。
だから、アニメはさらりと。
楽曲に関していえば、原初のアイドルの First Step が最強過ぎ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

6年に一度の超新星

サイバーエージェントグループ×ミュージックレイン×ストレートエッジ
アイドルを題材にした合同メディアミックス企画のアニメ展開作。

【物語 3.5点】
内容は正統派の新人アイドル成長物語。

いきなり、{netabare}かつてマネージャー少年が関わったソロアイドルが幽体になる。{/netabare}
という突飛な展開があり、それがメインストーリーの根幹を成す。
変化球ではあるが、これも、偉大なアイドルの影に対して自分たちは、ライバルはどう向き合うのか?
という王道の補強や、新人とライバルの実力差を覆す下剋上の一因として活用される。

舞台はアイドル物によくある近未来。
トーナメントの勝敗をAIが決する設定。
公平な判定により、弱小事務所でもアイドル活動に集中できる世界の黒子に徹する。

あと、{netabare}医学の進歩{/netabare}も偉大です。現代では不可能な展開もドンドン行けますw


デビューライブが折り返し地点と、やや遅め。
前半、新人たちは、そつなくこなしているけど何かが足りない。
そこを、追加メンバー加入により、人間関係の空気を変化させる。
繊細な心情描写により、アイドルマネジメントを体現した、
長い舞台裏の日々が、私は印象に残りました。

いや……でもアイドルはやっぱりライブでしょ?
という方は後半「VENUSグランプリ」再始動までは、やや退屈でしょうか?
そういう方は、思い切って、公式配信の前半総集編→後半話というルートもあり。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・Lerche

日常シーンは手描き、ライブシーンはCGも交えて。共にソース量は並。
天体やステージ演出に組み込んだ心情比喩などセンスは光るだけに、
ここで動かせばグッと来る!というシーンで止まるのは惜しい。

ライバルとなる先輩たちに、振り付けの手本を示されるシーンでは、
実力差が分るよう、モーションも奮闘。

キャラクター原案はQP:flapper。
このイラストレーターユニットが関わる美少女はカワイイ。衣装、制服含めて凄くカワイイ。
でも作品は今ひとつヒットしないw報われて欲しい……。


【キャラ 3.5点】
メインの星見プロダクションの新人アイドルは総勢10名。他、ライバル等。
1クールで個別回一巡は不可能と割り切り、グループの関係性描写に注力。

伝説のアイドル・長瀬麻奈。
彼女の影を追う妹・長瀬琴乃。受け継いだ物と向き合う川咲さくら。
辺りは物語を追っていれば把握できるが、
他は、私も結構、意識して覚えようとして、
終盤でようやく顔と名前が一致して来たくらい。

アイドル物なのに、もっとキャラを売り込まなくて良いのでしょうかw


推し……というより、そろそろソロアイドルに時代を変えて欲しい
との願望を持った私にとっては、
長瀬麻奈は待望のキャラだったのですが……。
彼女については外伝コミック展開もあり。


【声優 4.0点】
本プロジェクトの一角、ミュージックレイン。
およそ6年に一度「スーパー声優オーディション」を実施し、
多彩な活躍が見込める人材を選りすぐり、
ミッチリ育て上げて、世に送り出している(以下、敬称略)

第1回(2005年)寿 美菜子、高垣 彩陽、戸松 遥、豊崎 愛生
(スフィアとしても活動。本プロジェクトではLizNoirとして登場)

第2回(2011年)麻倉 もも、雨宮 天、夏川 椎菜
(TrySailとしても活動。本プロジェクトではTRINITYAiLEとして登場)

第3回(2017年)相川 奏多、橘 美來、夏目 ここな、日向 もか、宮沢 小春
(本プロジェクトでは星見プロにてユニットを結成)


ミュージックレイン3期生お披露目&3世代集結作でもある本作。
(※アニメでは寿 美菜子さんと、豊崎 愛生さんは{netabare}キャラがデビュー前{/netabare}のため出番少ないですがw)
レビュタイにも掲げた通り、私の視聴動機はほぼ声優目当て。

新人声優さんも、そつなく声を当て、歌える辺り凄い原石ですが、
プラス、オーラーをまとった演技を繰り出して来る先輩声優は格が違います。
特に第10話の{netabare}悔しさと嬉しさで感極まったCV.雨宮 天さんの{/netabare}演技は流石の貫禄。

他の事務所からも、歌って踊れる、売り込みたい若手が
星見プロの中の人として出演。

そんな中、目を引いたのは白石千紗(妹)役の高尾 奏音さん。
彼女もオーディションを勝ち抜きデビューしながら、
所属事務所に撤退されたりと苦労多きお方。
しぶとく活動し続けているのを見ると、嬉しくなります。


【音楽 4.0点】
清 竜人氏、大石 昌良氏らがアイドル曲を提供。
インパクトはさほどでもないが、クオリティは水準以上で、徐々にハマる感じ。

ロックチューンで発破をかけられる、LizNoir
お洒落ポップスで元気を補給できる、TRINITYAiLE
往年のアイドル路線を思わせる、月のテンペスト
動画見るとかわええ~~と萌えるwサニーピース

とユニットごとの音楽性も明快で、気分に応じて使い分け可能。

ただ、本作の一押しは何と言っても「song for you」

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アイドルアニメじゃない話の構成

アイドルアニメにしては、ただアイドルが成長するだけではなく、ハートフルアニメの幽霊展開をアイドルアニメに持ってきて斬新だった。
あるあると言えばあるあるなのだが、アイドルアニメとして見てたのに…不意打ちを喰らったところは個人的に評価高い。

キャラ数を各グループもう少し減らしてもよかったかもと思うが、2グループという展開から仕方ないと思わせるくらいには、話の展開で楽しめた。
ある意味、アイドルアニメとして見たら作画であったり中心以外のキャラの薄さという意味で評価が低いのかもしれないが、麻奈・さくら・琴乃とマネージャーのハートフルストーリーで付属にアイドル仲間として見れば楽しめる。

100点中80点

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

69.4 12 芸能界でライバルなアニメランキング12位
ガラスの仮面[東京ムービー版](TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (98)
477人が棚に入れました
かつて舞台『紅天女』(くれないてんにょ)で主役を演じ、大女優と謳われた月影千草は、芸能界を引退し、今は横浜で静かな生活を送っていた。
そんな月影の下をたびたび訪れる男たちがいた。大都芸能の社長令息・速水真澄と演出家の小野寺一である。彼らは原作者から『紅天女』の上演権を譲られている月影から上演許可を得て、女優の姫川歌子主演で『紅天女』を上演しようと目論んでいたのである。
しかし、月影は『紅天女』の主演は自分もしくは自分が育てた女優にしか演じることは出来ないと言って、彼らの申し出を拒絶する。
そして、10年待って、自分が育てた女優が大成することが出来なければ、上演権を譲ると言い放つのだった。

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

姫川亜弓の存在が、このアニメのポイントです。

長編有名少女漫画原作。
絵柄は今風ではないけれど、ストーリーと演出がすばらしいです。

演劇界の話のためか、演出が過激なのが特徴的。
シリアスなスポコンものと言った感じで、きびしいコーチ、清々しいライバル、陰で支える人物、品行方正な憧れの君、暖かい仲間たち等、少女漫画的なスポコン要素が一式揃っています。

主人公北島マヤが様々な障害を乗り越え成長していく姿が感動的です。
一方、ライバル姫川亜弓は巨人の星の花形満のように正々堂々としていて、嫌味がありません。
彼女はこの物語の感動を際立たせる存在ですね。

51話と長いわりには中だるみがなく、次が気になる良いシナリオでした。
原作漫画同様、アニメとしても名作と言えるでしょう。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 18

草風 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

熱くなります!

少女漫画の大傑作と聞き、前から興味を持っていました。
でも原作はかなり長いので、アニメで楽しもう!と思って見始めたら、これが面白い!!
どんな境遇でもお芝居への情熱を持ちつづけ、女優へと成長してゆくマヤちゃん。
彼女を見てると、自分も頑張ろうと思えます。
ライバルの亜弓さんも、正々堂々の人なので、憎めません。
むしろ主人公より好きかも(笑)

男女関係なく、ぜったいハマります!
おすすめです!!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

くろえ☆そふぃーな さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

聖地への険しい道、永遠のライバルの存在って大きい

とにかく面白いです!1話目からつかみが良くハマってしまいました。
続きが気になってしかたなく、一気に観たアニメです。
演劇の天才少女が才能を開花させていくという感じで、
カレイドスターと同じで、簡単にいうとスポ根+サクセスストーリーです。

演劇をテーマにしているだけあって、どの演劇も凄いです。
声優さんの演技も凄く良くて、
その飽きさせない様々な演劇に引き込まれてしまいました。
観てると楽しくて時間の経つのが凄く早く、そんな魅力の詰まった作品です。

カレイドスターの時もそうでしたけど、ライバルの存在が凄く大きい。
ライバルの姫川亜弓は主人公のマヤの凄い所をすぐに認めるという性格で、
観ていて嫌みがなく清々しいです。この2人は尊敬できる関係で凄く良かったです。
マヤちゃん以上に努力家で頑張り屋さんなところも好印象を受けました。

マヤちゃんの演劇が大好きだから一生懸命取り組みたいという、
とっても頑張り屋さんな所が私は凄く好き。演劇への情熱を凄く感じました。

ストーリーは過酷な試練が幾度となく待ち受け、それを乗り越えるために努力する。
その為には厳しい稽古をつまないといけないですし、そして1歩1歩階段を昇っていく。
またどんな運命が待ち受けているかという、凄く先が気になる展開の連続。
次回予告の語りも良いと思う。
それに世界名作劇場の「私のあしながおじさん」みたいな素敵なお話も。
激動過ぎてとても起伏のあるストーリーに思えました。

メインキャラの過去のエピソードや丁寧な伏線の回収も良いと思います。
たまにドキっとさせられました。
中だるみとかすることなく視聴者を飽きさせない作品だったと思います。

カレイドスターが好きな人は一度騙されたと思って観てみてください。
きっとハマると思います。私は凄く楽しめたので同じような人にお勧めしたいです!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

69.4 13 芸能界でライバルなアニメランキング13位
Re:ステージ! ドリームデイズ♪(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (158)
452人が棚に入れました
稀星学園 高尾校中等部。遅めの山桜が散り始める頃、一人の少女が転校してくるところからこの物語は始まる。少女の名は式宮舞菜。抜群の歌と踊りのセンスを持つその少女は、とある理由でアイドルの夢を忘れ、新しい場所で平凡な日々を過ごそうとしていた。しかし謡舞踊部という廃部寸前のアイドル部と出会い、かつての夢が目覚め始める。一度はあきらめようとした夢に、舞菜は仲間たちとともに再び歩み始める。

声優・キャラクター
牧野天音、鬼頭明里、田澤茉純、立花芽恵夢、岩橋由佳、空見ゆき
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

中学生にして既に人生やり直しモード!?

ポニーキャニオン&月刊コンプティークによる
女子中学生アイドルのメディアミックスのTVアニメ化作品。


芸能界はアイドルに早熟であることを求める。
早ければ小学生の頃から事務所お抱えの養成所で、
レッスンを受け、オーディションに挑んだり、デビューしたり。
JKでアイドルグループでブレイクする頃には、
これが二つ目、三つ目のグループだというメンバーもいたりする。

華やかな美少女アイドルが歩いて来たドリームロードの後ろには、
夢半ばで倒れたJS、JCアイドル候補生の屍が累々と続いているのだ……。


こうした観点から、学校でのアイドル活動が盛んになった近未来?
一度はアイドルになる夢を諦めた(或いは挑む前から諦めかけていた)
女子中学生たちがアイドルの登竜門“プリズムステージ”に挑み、
もう一度夢を掴みにいく。
と言う本作の設定は、私の心に響くものがありました。

中学生で第二の人生とか……特に序盤は諦観したJCの描写が続き、
その若さで……くたびれた大人の私はどーすりゃいいんだ!
といたたまれなくなりました。


ただ、本作で特徴的かな?と思えたのは、そこくらいで、
あとはアイドルアニメや2.5次元コンテンツに触れた方なら、
何度も観たことがある展開が続きます。

チョット反応に困るギャグが織り交ぜられる点も、
お馴染みで何だか懐かしい感じですw

{netabare}「完全にミジンコ」などとネジの外れたサブタイをかまされて、
まぁ、学校でアイドルするならこんなもんだよなw
と冷静に見ていられる自分が怖いですw

コメディ要素も序盤は舞菜と紗由のマジメキャラ?が中心でやや無理してる感じでしたが、
メンバーが揃う頃には、このコンテンツが培ってきたであろう
カップリングや相関関係が機能して楽しくなってきました。

みい先輩がみぃみぃやかましく喚いたり、
かえ後輩が怪しげな近未来?ガジェット等を披露したり、
徐々にKiRaRe(キラリ)のリズムが本領を発揮されて来た感じ。{/netabare}


本作を既視感が……とネガティブに捉えるか、王道とポジティブに捉えるかは、
その時の視聴者の気分にも左右されるのでしょうが……。

少なくとも本作は作画の底割れの心配はないのが大きいです。
道中、止め絵や“特番”が挟まれたりもしましたが、
工程はコントロールされていた印象。
アイドル物として割と真っ直ぐテンポ良くアイドル活動に勤しんでくれたこともあり、
私はやっぱり何度観てもアイドルアニメはキラキラしていて良いな~(JCは良いな~)
と安心して楽しむことができました♪


個人的に最近、気になっていること。

月坂 紗由役の鬼頭明里さん。

本コンテンツでラジオ、ライブ等の2.5次元アイドル活動もやって、
最近では、『ラブライブ!』でも虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の
近江 彼方役の2.5次元アイドル活動も掛け持ちし、
声優業でも、炭治郎が背負う箱の中で「んー」と唸る大役を務めたりと順調で、
さらに歌手としてもデビューして……。
声優さんって、よくこれだけ色々お仕事こなせるなぁ~と感心します。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 18

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

同じ空を見上げてる~キミと同じ夢 目指してる♪

1話視聴
んー日曜朝とか平日夕方にありそうなお子ちゃま向けアイドル物?

歌の躍りのシーンは3DCGでは今のところない、それなりに動いてる。
作画崩れたり、3DCGになったらガックリきそうだけど。

お話はテンプレでもいいから作画維持して欲しい、しばらく視聴かな。


3話まで
今期の夏アニメは荒ぶる、まちカド、女子無駄、変好きと女子高生大暴れ…
あえてダークホースはJCのこれかも。
作画安定、面白い…ダークホースセンサーがびんびんきてます。

5話まで
どこかで見たアニメ感や若干作画が不安な感じもあるけど、登場人物を生き生き描いて面白い。
グループ名と曲も決ってさらにギア上げるか?


視聴完了
目新しさは無いけど、過去にあった音楽アニメよく見た人が作ってるのが分かるアニメ。

物語はギスギスせずに全年齢対象な作り。

無駄な回想シーンや止め絵を極力避けてライブシーンを魅せそうとしているのは好感が持てます、何より作中楽曲がいい。

資金力のある所でやる気あれば、アイドルアニメもまだ面白いの作れる可能性感じるアニメでした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12
ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

【完結】最終話泣いた! 4話まで見て今期のダークホース枠決定!どんどん面白くなる

低予算もののはずが、ダンスをCGではなく手書きで1話2話と書いていたので普通に感心した。
この時点でベタなストーリーとベタなキャラだが
8月のシンデレラナインと違って1話に複数人入部していないのでキャラに思い入れが出来そう
ラブライブも見たことない私ですが、このアニメは少し継続して見てみたい

3話ネタバレあり↓
{netabare} 3話で謎の近未来ガジェットが出てきた、現代かと思いきや20年くらい技術が進んでる?
簡単に説得に落ちてしまうご都合展開なのはいただけないが、3話はとても良かった
初音ミクの声を務めた人も、アイドルを目指していたら今回仲間になったキャラと同じことを感じたかもしれない。面白いとこに目をつけたなと関心
そして主人公は聴覚に特殊能力があることがわかった。鬼滅の刃にも同じ能力がいるけど、アイドルものでそれを取り入れるとは。毎話驚きがあって今のところやっぱり好きですわ
{/netabare}

3話で気づいたのだが以外と背景が綺麗だ。アイドルものなのに背景に力入ってて草でした 
そう思って見るとエンディングも配色が綺麗だしなんかこだわってるのかな?
やはり地味に名作な気がする

4話も見ました!ありきたりなキャラと展開ではあるが楽しく見れるのはなぜ?
{netabare} ダンスの特訓の描写が多くて努力が見られて良かった。以外とダンサーはひとつのジャンルばかり踊ってると、他のジャンルがからっきし踊れないのは良くあること。 鬼畜和菓子の鬼畜部分が出てやっぱりキャラ的にはベタベタなんだよなぁ
公園でのギコギコ乗り物に乗ってる細かい描写も好きだし、主人公が特殊な聴力を持ってるのをまた使ってきたのも良い。
後半仲間探し以外にもその特殊能力を使ってストーリーに組み込んできたら完璧です(期待){/netabare}

4話を見て気づいたことは電車の中のシーンで、背景がやたら綺麗だったこと!外の背景が家一つ一つちゃんと書かれていたり電柱がシュンと通ったりちゃんと作ってるのが地味に凄い。
車内の広告や秋葉原の風景など手抜きが感じられず、逆に力を入れてきているので好感が持てる
あとシーンごとの音楽も合っていて良いのだ!

ラブライブは1か2話だけ見て全くはまらなかったのだが初めてアイドルもので全話見れそうな作品に会えた。感謝です
最初72点くらいをつけてたけど今は77点くらい付けたい
なんかマイナーなアニメを発掘できた感じがして嬉しい

5話は特に良かった!
{netabare} あれだけ注目してた背景で手を抜き出したのは残念だけど、話しが面白かった
グルーヴな曲を作る二人組が特にお気に入り
他にも昆布茶で酔っぱらったり、ポエム厨だったり色々なパターン思い付くもんだなと感心した
そしてまた主人公の特殊スキル発動で、隠れた才能をほのめかしていく {/netabare}
ありきたりなストーリーだけどなんと纏まっていることか 。
動きはまだ作画崩壊とまではいってない。手を抜くとこは抜いてキープしてる感じする
毎週楽しみになってきた!

ここでふと1話見返してみたら最初見たときより面白かった!背景もダンスの動きも良いし、他の仲間も出てきてるし、大分演出や構成が考えられてたんだなと感心した

七話まで見ました!
最終話どうする気なんだろ {netabare} まだ予選なのに踊りがぬるぬるでスタッフの全力を捧げられていました!もう最終回の躍りやん!
多分8話は箸休め回になることでしょう
全員の踊りのタイミングが違ったり、目配せをしたりとてつもない労力を感じて、感動してしまいました。
主人公のお姉さんと話しているときの青髪の子の心理描写に合わせた目線の動きなども細かいです{/netabare}

そして今さらですがエンディングの歌詞が凄く良い!
はじめはどうだった?迷子の'大好き'さん
という歌詞がまさに作品全体を象徴してて作詞のセンスに脱帽です。ここすきです

最初はただの低予算アニメかと思いましたが、多分スタッフや監督が凄く有能な人達で、愛情をかけて作品を作っているんだと思います。でなければこんな良い歌が出来たり踊りをぬるぬるで書いたり出来ない!背景も目線も毎話どう構成していくかなどにもこだわりを感じます。愛です!

元は実際3次元にKiRaReというアイドルがいる?スマホゲーム?何が元になったアニメなんでしょうか?
Reステージプロジェクトというのの一環でこのアニメが出来たようなのですが、以外と予算が潤沢にあるのでしょうか?アニメの出来が良いのでその辺の成り立ちのことも気になってきました

今点数をつけるなら79点です!
尻上がり系のアニメです

8話は箸休め回かと思いきや、7話より手間かけとるやないかい! {netabare}
ヌルヌルダンスがなんと一話に2曲も流れました
ステラマリスはラスボスなだけあって、踊りが3人ズレていなくてぴったりシンクロしているというところにこだわって書いてました
{/netabare}
そしてストーリーも相変わらず面白いという。スタッフは寝る時間あるんですかねこれは。なんで毎週ヌルヌルダンス回を入れれるのか謎です。ニコニコでもコメントでみんながちょっと引いてました
これはもう見たほうが良いアニメとして80点つけようと思います!すこです

9話でついに作画の箸休めが来ました!動きを節約していました。ありきたりなよく見る話の展開なのに感動してしまうのはなぜなのだろう。
一人ひとりのセリフに相手への思いやりがあるのでそこが心地よさにつながっているのかも?
{netabare} 自室で自分の決めポーズを鏡で考える主人公や、メガネをかけると、みぃを封印する委員長のキャラなど {/netabare}
ちょくちょく挟まれるシーンでニヤリときたりそういう細かな部分にも配慮されてる。やっぱこの作品いいわー。体感12分くらいで終わってしまった

珍しく10話は中身のない謎回でした
キャラソンを売るための別グループ宣伝回?
作画班の休憩回?
でもつまらないわけじゃなくギャグ回としてほどほどに楽しかったです、ここで一旦休んで最終回に衝撃を与えてくれると信じてます!

11話は最後の演出に感動!しかし
{netabare} 踊りがダサかったのと、手書きではなくどうもCGで踊らせてる感じがあったのが残念。
今までもCGだったのか?CGのような手書きのような謎技術!でも今回はなんかいつもの踊りのシーンより心が入っていなかった気がする。{/netabare}気のせいかな? 次回最終回悲しいなぁ 今季1番終わってほしくないアニメでした

最終回!すごく良かった!
{netabare} キラリのライブ前に観客が帰ってしまうのはリアルでとても心が痛んだ。それをまさかライバルの左の子が喝を入れるとは
あそこで完全にやられました。脚本家さん凄い!
そして踊りは遠めがCG、近づくと手書きといった感じなのだと思いますが、手書きの自然な動きがマジで凄い!一切手を抜いていないプロの本気とここまで作る執念を感じました。
セリフ一つ一つが、キャラクターの性格に合わせた言葉を喋るので、見ていると必ず お!? と思わせてくる細かいシーンが毎話あります。
今回は本番前にご飯をもぐもぐ食べる主人公の胆力と口の動きとか みぃ先輩が要所要所でみぃ抜きで喋っていたりとか、青の子がピンクの子をサバゲーの試合で出会ったときの気持ちで励ますとか
細かいところの積み重ねでキャラの立体感が出るというか、感情移入してしまう
{/netabare}
いつも心を動かされるそんな素晴らしいアニメでした!二期が無さそうなラストでしたが正直今季覇権と言われる安定のダンベルよりも驚きの連続だったこちらを他人に推したい。
自分の中で初めて最後まで見れたアイドルものアニメです 素晴らしい作品をありがとうございました!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

63.2 14 芸能界でライバルなアニメランキング14位
Wake Up, Girls! 新章(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (127)
448人が棚に入れました
仙台でアイドルを目指す7人の少女たちの奮闘を描いた青春群像劇で、2014年1月にTVアニメと劇場作品が同時始動。同年10月からはスピンオフ作品「うぇいくあっぷがーるZOO!」が放送され、2015年9月と12月には劇場版2部作「Wake Up, Girls!続・劇場版」が公開。現在もメインキャストによる同名の声優ユニットがアーティスト活動を行っており、聖地・仙台に関係するコラボ企画も多く展開中。

声優・キャラクター
吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「こんな作画で大丈夫か?」(ストーリーはそんなに悪くはなかったような…。OP主題歌で小宇宙(コスモ)を燃やせ!)

「大丈夫だ、問題ない」とはいかないよねと思った第2話。

冒頭からパースが変。ごんちゃん(WUG移動用のワゴン車)の止まっている芝生の空き地、手前への傾斜どないなってますのん…?
(あの作画の通りなら、傾斜で手前にコケるかも。)

「一番いい作画を頼む」とは言わないので、もうちょっとなんとかしてください…。

2017.11.8追記:
第5話まで視聴済み。5話冒頭のライブシーンでは「人のような形をした謎の光」が歌い踊る演出(笑)。そして事務所での会話シーンはことごとく事務所の遠景。半分冗談で付けたレビュータイトルがいよいよシャレにならないレベルの事態に…。

ある意味、昔のアニメの作画よりもまずい事態のような気が。

別に「ストーリーがひどい」とか「楽曲が悪い」とかはあまり思わないけど、これはいよいよ万策尽きかけているのかな…?

2017.11.15追記:
第6話まで視聴済み。仙台市街地や観光地については、実写にフィルタ処理をしたものを使い背景は描かない方向に。前回もそうだったが喋る場面では口元を映さないアングルや状況を選び、口パク作画はしない方向に。

作画に関してはかなり末期的な状況ですが、次回の「わぐばん!新章」特番を挟んで、果たしてこの状況を立て直すことはできるのか…?

2018.1.5追記:
公式より。最終回は通常放送している曜日や時間と放送日時が違うので注意。
◯テレビ東京
1月7日(日)27:05~27:35
◯仙台放送
1月9日(火)26:05~26:35
◯AT-X
1月10日(水)20:00~20:30

なお、作画についてはもはや開き直っている感じがします。まあいいか…。

2017.1.9追記:
最終回まで視聴終了。

結局はアメリカ資本が札束で巻き起こしたV-dol旋風に立ち向かう国産アイドル(WUG!、ネクストストーム、I-1club、その他各地の草の根アイドル)みたいな構図になった今回でしたが、それ以前にそもそも「アイドル市場の縮小」という現実が取り入れられた「新章」でした。

別に答えが出るわけじゃないのですが、「今できることをやる」というのと「人が人ときちんと向かい合うことで機械にはできないことができるはず」という主張は感じ取れました。

ストーリー自体は毎回次はどうなるのかなあという興味を引き続けるレベルにはあったと思うのですが、いかんせん作画の残念さが最後まで付きまとった本作なのでした。

あ、作中で歌っている曲はアイドル楽曲としてはなかなか良かったと思いますよ。

余談:OP主題歌の「7 Senses(セブンセンシズ)」という曲名を初めて聞いたとき、「第七感(セブンセンシズ)」(『聖闘士☆星矢』で小宇宙(コスモ)のことをこう呼ぶときがあった)を思い出した私はおっさんです。

ちなみに英語的には「五感」+「第六感」+「小宇宙(コスモ)」を合わせたものが "seven sences(セブンセンシズ)" なのであって、「第七感」に「セブンセンシズ」というルビをふるのは正確ではありませんね(笑)。
(これは車田正美先生のせい? ジャンプの編集者のせい? それともあえてそうしたのかな?)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 39
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

芸能界におけるアイドルのアウェイ感

監督・スタッフ交代劇を知った上での視聴だったので、
過去作のように批判も覚悟でガツンと物語をぶつけて来るタイプにはならない。
こちらからメッセージを拾いに行かないとダメな作品にはなるのだろうな。
と想定して見始めました。


で、拾ってみて。特に前半部分、
芸能界を生きるアイドルたちの立ち位置について、
色々と考えさせられる題材は多数、掘り起こされていました。


どこでも輝くことができるのがアイドルですが、
一方で、アイドルが芸能界において、どの仕事に挑んでも、専門分野ではない。
そこには、その道のプロがいる。
例えば、{netabare} グルメ番組に挑戦しても、「うんめぇにゃ~」を越える食いっぷりが自慢のタレントがいる。
ひな壇番組に出演しても、並のリアクションじゃ、カットされてしまう。{/netabare}

“おイモちゃん”はどう料理されてもおイモちゃんでしかない。
その中でどう生き残るか?新芽を出すか?

さらに奮闘するのはアイドルたちだけではなく、
迎える芸能界のスタッフたちも同様。
アイドルたちを起用して仕事をする以上、
イロモノ扱いせず、精一杯良さを出して行こうとする。
こうした温かいプロ意識が垣間見えたのも好印象。

例えば、{netabare}初グラビアに戸惑うアイドルの自然体を引き出すカメラマンがいたり。

私が一番心に残っているのは、第五話「同じ夢を見てる」
ドラマ挑戦回にて、ようやくアイドルが秘めた演技力を引き出した制作陣が
「いい感じになって来た頃にクランクアップなんですよねぇ~」
とアルアル話をする辺りに、何か凄くプロフェッショナルを感じました。{/netabare}

派手さは少ないけど丁寧な芸能界の描写を見ていて、
芸能界って闇ばかりでなく、結構、素敵な場所なんだな。
と生意気に思ってみたりw


その後、シナリオはバーチャルアイドル(Vドル)の進撃など、
現実でも踊り場にあると囁かれるアイドルの存在意義を問う方向に展開。

改めて『WUG!』シリーズは2010年代のアイドルを振り返る上で、
思索の引き出しになり得る作品だと再確認。

ただ疑問に思ったのは終盤、Vドルが
{netabare} 大資本と提携してリアルアイドルのコンサート会場を奪う
“ラスボス”として立ちはだかったこと。

私もボカロ等について語れる程バーチャルアイドルに詳しくもありませんが、
バーチャルアイドルを応援する層は、
大資本からリアルアイドルをゴリ押しされるのを嫌い、
ネット上など、草の根で俺たちの仮想アイドルを盛り上げている。
そんなイメージを持っていたので、この展開には違和感がありました。{/netabare}


総じて題材や構想には光る物があると私は感じましたが、
一方で、それらを完成度の高いアニメ作品に仕上げるために
必要なパワーが不足していた印象は拭えません。
特に作画は観ていて毎回とても苦しかったです。

ここでキャラが躍動するシーンを挟めば物語に引き込むことができる。
というチャンスにトライすることすらできなかった感じがしました。

その割にEDクレジットにて、困った時の中国、韓国作画傭兵団の名前すら
あまり見られなかったのが謎。
これは監督スタッフの能力云々以前の、体制に問題があったと思わざるを得ません。


もう少し万全の準備でWUGちゃんを……。と悔恨する一方で、
擁護するわけでもありませんが、
彼女たちには、新作アニメ実現を待つ時間もあまり無かったとも思っています。

「WakeUp,Girls!」は“2.5次元アイドル”の中でも、
比較的3次元での活動比重が高いグループだと思われます。

彼女たちが三十路を過ぎて尚、
二次元キャラは不滅。中の人は永遠の○○歳♪
などと活動し続ける姿はあまり想像できません。
続編アニメもスタッフ陣の準備や体調が整うまで……。
と待っていては限られた時間がどんどん過ぎてしまいます。

また前作劇場版から本作まで二年近く間が開く中、
「WUG!」は舞台版『WUG!』に挑戦したり、別アニメ主題歌にタイアップしてみたり。
色々、繋いでいましたが、この時期辺りが
2次元世界と彼女たちとの絆を保つタイムリミットだったのかな?とも感じています。


本作放送終了直後の今冬も、「WUG!」は、
この新章で“デビュー”した“妹分”「Run Girls, Run!」共々、
某別アニメでの主題歌に起用されています。

アニソン業界も実力派プロシンガーや人気声優がひしめく修羅。
生き残るのも簡単ではないでしょうが……。
引き続き、3次元でも“おイモちゃん”の奮闘を見守りたいと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Polaris へ至る道

スゴイ低評価ラッシュ(特に Amazon では批難ゴウゴウ)の本作、
一応 Wake Up, Girls モノの最終作となるわけですよ。
これを見るために、7人のアイドルから見てきたワタクシとしては
視聴は避けられない…w

第一話では多くの人と同様に、驚愕に打ちのめされましたw
萌化したキャラデザやショボい 3D CG、
なによりも、演出センスが…ダサすぎる。 昭和のアニメかよ、と。

しかし、その困惑も視聴を続けていくと霧消していく。
相変わらず声優は頑張っているし、音楽も良い。
自分の中では、アニメ表現が脳内補完されていきました。
静止画多用も下手に動いて作画崩壊されるよりはマシだろうw

そして最終話、スゴイボーナスステージw
WUGメドレーが見れるとは思わなかった。 この3Dモデルライブを
手描きで描いたら死人続出だろう。 Vドル? 存在感なしw
降雪でシステムダウン? 昭和かよwww
そうしたツッコミも関係なく、
Polaris を聴きながらワタクシはイってしまいました…

WUGアニメのライブシーンだけ売ってくれないかなぁ…

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

57.8 15 芸能界でライバルなアニメランキング15位
きらりん☆レボリューション(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (62)
414人が棚に入れました
月島きらりは14歳の中学2年生。ある日のこと、きらりは人気アイドルグループ「SHIPS」の日渡星司と出会い一目ぼれをする。星司に近づきたい一心でアイドルになることを宣言し芸能界デビューするが、しだいにアイドルという職業そのものへ真剣に取り組むようになっていく。ドジで頼りない性格だが、天性の明るさや失敗を乗り越える努力によってアイドルとしての才能を開花させていくきらり。飼い猫のなーさんやSHIPSら仲間達に支えられつつ、様々な試練を乗り越えてアイドルの道を進んでいく物語。

声優・キャラクター
久住小春、萩原舞、池田千草、陶山章央、保志総一朗、野沢雅子、千葉進歩、山脇〆紀、根谷美智子、城雅子

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

女の子向けアイドルアニメ!(なんで俺見てんだろ。

2期までは 全話見ましたよー。
何故 2期まで かといいますと 3期から

キャラクターが 3D化して もう別物に
なってしまったからです。(声優も代わってる人いるし
完全に別のアニメになったので 3期は 見てません。

ヒロインの きらり ちゃん は (Cv.久住 小春)
モー娘が声当て されていて。
普通に上手かったと思います。というか可愛かった。

アイドルアニメって 事も あり結構いろんな曲が
出ていて 割と有名なのは 「バラライカ」 とか
かな。

けど 自分が好きな曲は
「ハッピー」「チャンス」の2曲です。

アイドルなのに 大食い。 
人の言葉を理解する謎の猫 なーさん。

一番このアニメで 気になってる事って 女の子より

なーさんの 正体が気になって仕方ない・・・。
絶対に背中にチャックがついてるはず ・・・。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

Q質問 A解答 T突っ込み

A,物語 4
物語的にはちゃんとしてたアニメでした
決して途中で崩れることはないです
小学生のころ観て
また今も観て思ったのが作画が崩壊してるということかな?
とにかくこのアニメは物語重視です

声優 4
小学校のころ小春さんがすごく好きで
今もけっこういいなーって思う今このごろ

キャラ 3,5
悪役のやることがもはやいじめだけど
きらりとなーさんの行動力で全て解決するという

作画 1,5
小学校のころは可愛いと思いましたが
今観て思ったことは崩壊してますねはい。
小学生が観るにはいいけど
さすがに大人が我慢できるレベルではない
ここは慣れるしかないです

音楽 4,5
前半は小春さんの無双状態です
それから2人になって3人になるわけです
全体的にいい曲がいっぱいあります

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

rei@低浮上 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

昔すっごく好きでした

2期までは面白かったです。
子供向けは全部そうなのかもしれませんが、
上手い声優さんをあえて主人公にしなかった所は気にくわないですが、久住小春ちゃんは本当に頑張ったようで、演技の上達もみられるのできらりの初期の声に耐え切れれば面白いアニメかな〜と思います。
二期までに関してはきらりの恋愛相手となるSHIPSのお二人の声優さんはやっぱり上手いです。
さっきから2期2期うるさいですが、これにはちゃんと理由がありまして・・・3期はポリゴンな上にSHIPSの声優が変わります。
(これ結構重要ですよね)
アニメオリジナルキャラクターやオリジナルストーリーも結構良かったです。
きらりの性格には若干イライラすることはありましたが、
まあ明るくてこっちも元気になりますね、はい。
ギャグだと思って見るのが妥当かもしれません。
基本的に明るいので見ていて楽しいです。
たまにくる恋愛要素もポイントです。
猫が二足歩行で主人公は猫語がわかる、
SHIPSの日渡聖司は猫語に加え亀語がわかる等なんか色々ぶっとんでますけどねw
動物の出番がかなり多いですよ。
ネコ、カメ、ブルドッグ、ワニ、ネズミ・・・

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

67.6 16 芸能界でライバルなアニメランキング16位
魔法の天使 クリィミーマミ(TVアニメ動画)

1983年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (74)
374人が棚に入れました
森沢優は10歳の少女。ある日、夢嵐にあい、迷っていたフェザースターの舟を助けたことからフェザースターの住人・妖精ピノピノと出会う。道案内をしてくれたお礼に、ピノピノは優に1年間だけ魔法のステッキを与え、お目付け役として猫の姿を借りた使い魔、ポジ(雌)とネガ(雄)を預ける。優はさっそく魔法の力で16歳の姿に変身するが、街を歩いているところをパルテノンプロという芸能プロダクションに半ば強引にスカウトされて、歌手デビューする羽目になる。

声優・キャラクター
太田貴子、水島裕、安西正弘、村山明、土井美加、肝付兼太、三田ゆう子、井上和彦、亀山助清、島津冴子

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

俺が俺達が・・・魔法少女だ!!なんと30thらしい・・ええ・・マジでか・・。

魔法ステッキを持つが実は大人になることにしか使わない。
魔法少女でありながらアイドルアニメである。

そもそも『魔法少女』とは本来このマミ以降ララまでのスタジオぴえろ作品のことを指すそうだ。
便宜上『ぴえろ魔法少女シリーズ』と一般には呼称されるが、20年たったいまでもメーカー側には『魔法少女シリーズ』とされているのがよい証拠であろう。

ようするに魔法少女が固有名詞だったんだけど、一般名詞に変わってしまった。そういった意味でも始原たる「魔法少女」は「マミ(優)」になるという、非常に偉大な作品。

深くは語らないが競馬場での最終回は伝説。
主題歌、エンディング等名曲揃い。
どうでもいいけど東京の町並みってこの頃とかシティハンターくらいがよかったよね・・・綺麗だけどビルとかダサい・・。
高すぎる・・。

 
マミといえば巴じゃなくってこの方 三大マミの筆頭、ツイッターでまどかに感動した原案、脚本の伊藤和典氏が『マミ』の称号を巴さんのほうにあげた。

ニコ動でもまさかの本家w監修のMMDPVがあがってます。
背景、モデルが鬼畜のデキなのでぜひご覧を・・。
いったいあの世界はどこまでいくのか・・。

figmaでもでないかな・・変身前な。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9
ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

君はクリーミーマミのファイナルステージを見たかい?

1983~1984年に放送のテレビアニメ 全52話

原案構成 伊藤和典 監督 小林治 キャラデザ 高田朋美
制作 スタジオぴえろ

10数年続いた東映魔法少女が終わり、
葦プロダクションのミンキーモモが1年3か月で終わったことにより、
読売広告社がぴえろに発注した魔法少女シリーズの第一弾。

舞台は東京都国立市くりみヶ丘
クレープ屋「クリーミー」の娘「森沢優」(10才)が、
魔法世界の妖精ピノピノから魔法のコンパクトをもらう。
1年間の期限付きの魔法少女契約(要求は無い)で当初は限られた変身のみ。
魔法のコンパクトからクリーミーステッキを取り出し変身バンク

パンプルピンプルパムポップン、ピンプルパンプルパムポップン!

で、16歳の少女クリーミーマミに変身。
後に「ルミナスター」タンバリン型魔法アイテム 能力が向上した。

小学生女子が魔法の力で芸能界でちょっと大人な冒険をするという、
女の子の夢そのもののストーリー。
ポップなクレープ屋からドリーミーなステージへの展開が夢いっぱい。

折りたたみますがネタバレはありません。
{netabare}最大の見せ場はその中間にあるリアルな芸能界の裏事情の暴露。
裏と言っても闇ではないのでご安心。
プロダクション「パルテノンプロ」のスタッフ、マネージャーなどの奮闘がリアルに描かれる。
ちょっと「SHIROBAKO」にも似てる楽しくも厳しい世界。
マミもその一員としてちょっと大人な活躍を見せる。
魔法は初期は変身のみだったが、後半は少し増えてくる。それでも限定的。

優とマミが違い過ぎて姉妹に見えてしまうところもあるが、
設定の粗など誰も気にしなかったほどのリアルな芸能界に当時の子供たち(相当大きな人も含む)は熱中した。
史上初めて男の子が見てても恥ずかしくない魔法少女物。

ルミナウォーク
触角のついたカチューシャ 触角の先端には星があり動くと揺れる。

「午後8時のシンデレラ」クリーミーマミは1年間の約束の日、
ラストステージへと向かう。
「ビューティフルショック」「囁いてジュティーム」

芸能界冒険アニメとしてはアニマス登場まで20年間も最高峰として君臨した驚くべき作品。
主題曲「デリケートに好きして」は10数人の歌手にカバーされ、
ヨーロッパでも歌入りインスト問わず人気が高い。

魔法少女アニメの中興の祖として現代でも評価の高い名作。

優(マミ)の声は当時15歳の太田貴子(歌手)が担当した。
恐ろしく老けた声で棒読みだが、プロの声優には出せない魅力もある。
当時は変身すると化粧をしているのにドキドキしましたね。 {/netabare}

日本が輝いていた80年代の思い出の玉手箱ともいうべき作品。

追記
なぜ今ごろこの作品をと思われるでしょうが、実は、
先日、サンシャインの化粧品売り場でクリーミーマミそのものの店員を見つけて思わず声が出てしまったのです。
コスプレイヤーでしょうが、レベルの高さに驚愕しました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

魔法の素敵さと人の優しさに温もりを込めて。

マミが面白いのってなんでだろうって考えたとき、それは普段過ごしている日常と魔法が起こす非日常の対比、そしてそれらのマッチングがよく出来ているからだと思いました。

マミは優ちゃん(主人公の女の子)の普通の女の子としての生活があって、そこに魔法の力が入り込んでくるんですね。
魔法を使いはじめたら、彼女の身の回りがどんどん不思議な空間になってゆく。その移り変わりが楽しいのです。


優ちゃんはとても忙しいです。優としての生活とマミとしての生活両方をこなさなければなりません。
さらにマミは魔法少女だけじゃなくてアイドルもやっているんです!だから、「女の子」と「魔法少女」と「アイドル」三つの役割を一人で兼任します。
なんだか「女」と「妻」と「母」をこなす大人の女性を連想させます。

優である自分とマミである自分、どっちも同じ自分なのに周りの人の目はマミにばかり行ってしまって(超人気アイドルなので)。これもなんだか色々考えさせられました。


優ちゃんはとても優しい女の子です。自分の我儘に魔法を使ってしまうこともあるのですが、最後はいつも人助けします。
時には優よりもマミとしての自分を優先するあまり損をすることも・・・。
本当に良い子です。


マミの世界には悪者がほとんど出てきません。変わった人はたくさんいますが、皆優しい人ばかり。これもマミの魅力だと思います。
俊夫(優の幼なじみ)はもちろん、みどりちゃん(男だけど可愛い)、アイドル事務所のめぐみさんに、優のお付きのマスコット「ネガ」と「ポジ」。
個性的で賑やかな雰囲気にしてくれるキャラクターは、それぞれちゃんと活躍の場面があって皆愛着が沸きました。


魔法少女になると大人びた容姿に変身できる。これは魔法少女モノではある種定番でした。派手な髪の色とお化粧は女の子が背伸びしておめかししたみたいで可愛らしかったです(笑)

声を当てた大田貴子さんのセクシーな声色も相まって、本当に大人びた印象を受けます。
特に、後期EDの『LOVEさりげなく』のセクシーさったら尋常じゃありませんでした。
踊ってるステージも腰振りも妖艶な大人の香りって感じでドキドキしました。



マミの魅力は魔法少女だけじゃなくて、そこにあるリアルとファンタジーの素晴らしさです。
80年代の日常は今見ると共感はしにくいかもしれませんが、人々の営みというか生活感は強く感じられますよ。

魔法少女のスタンダート的存在として非常によく出来たアニメだと思います。



好きなエピソード
{netabare}
1話「フェザースターの舟」
1話から素敵です。優が街中を駆け回る冒頭の日常描写と、船が舞い降りた瞬間の非日常な光景のギャップにがっしり心を掴まれました。


6話「伝説の雄鹿」
これはまさにおとぎ話。雄鹿にまつわるファンタジーな設定にワクワクしました。それだけじゃなくて、やっぱり優の優しさにも感動。


10話「ハローキャサリン」
困っている人を助けてあげる。そんなお話ですが、キャサリンの身の上話から彼女の人柄まで丁寧に描かれていたのでしっかり共感できました。優の考える解決方法はロマンチックで素晴らしい。元気がもらえる回でした。


14話「私のMr.ドリーム」
これもとっても素敵なお話でした。舞踏会に招かれる、夢のような体験。マミらしいファンタジーの詰まったおとぎ話。


26話「バイバイ・ミラクル」
胸が苦しくなる回でした。魔法が使えなくなる・・かなりショッキングな出来事でした。でもやっぱり最後はマミらしく、俊夫の優しさに救われて。マミの素敵さが際立つ回。


27話「フェザースターへ!」
魔法の世界で大冒険。マミの魔法が戻って、代わりに俊夫は記憶を失って。ちょっぴり悲しくなった回でした。


39話「ジュラ紀怪獣オジラ!」
マミで最もぶっ飛んでいるある意味問題回?(笑)やりたい放題で、マミらしくはなくて作り手のお遊びな感じもしたけど個人的には面白かったです。


50話「マミがいなくなる…」から52話「ファイナル・ステージ」
最後までドキドキさせられるドラマがあって、それをキッチリ締めてくれたため余韻が心地よかったです。一人一人その後が描かれている所に愛着が感じられます。


プッププクーの子もキャラクターとして好きでした。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 17

61.6 17 芸能界でライバルなアニメランキング17位
Wake Up, Girls!続・劇場版 青春の影(アニメ映画)

2015年9月25日
★★★★☆ 3.6 (84)
333人が棚に入れました
七人目のメンバーとして元「I-1club」のセンター・島田真夢を加えた「Wake Up, Girls!」は、時にメンバー同士でぶつかり合いながら絆を深め、地元仙台での地道な活動を通して少しずつファンを増やし、ついにはアイドル界の登竜門イベント「アイドルの祭典」に東北代表として出場するまでになった。リーダー・七瀬佳乃の負傷というアクシデントを乗り越え、大会を終えた彼女たちを待っていたのは、メジャーレーベル・bvexからのメジャーデビューの誘いだった。「Wake Up, Girls!」のメンバーたちは、ヒットメーカー・早坂相が手がけた楽曲「7 Girls War」を引っさげて上京すると、アイドル文化の中心・東京での新たな挑戦と練習の日々をスタートさせる。一方、アイドル界の頂点である「I-1club」にも新たな動きが起こっていた。最新シングルがミリオン(100万枚)割れしたことを重く見たゼネラルマネージャー・白木は、「I-1club」に世代抗争という新たな嵐を呼びこむのだった。

声優・キャラクター
吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、山下七海、奥野香耶、高木美佑

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

休まない!愚痴らない!考えない!いつも感謝!

アニメキャラとリアルアイドルのハイパーリンク、虚実混濁の物語『Wake Up,Girls!』の続編


時系列も含めて現実とリンクしているので今作の舞台は2015年1月から始まります
前作にあたるテレビシリーズのラストで「アイドルの祭典」東北代表にまで上り詰めた“WUG!”の7人
そのステージを観ていた大手レコード会社、bvex(ビーベックス)エンターティメントから遂にメジャーデビューをすることが決まった
記念すべき1stシングルは早坂が手掛けた「7 Girls War」
まずまずの結果を残すことが出来たがその勢いは長くは続かなかった・・・
東京の壁の厚みに打ちのめされる7人
多忙のために地元、仙台の仕事も降板を余儀なくされる
一方の国民的アイドルユニット、I-1 clubでもセンター争奪戦が繰り広げられる
WUG!ちゃん達の明日はどっちだ!?


ローカルアイドルとしての頂点を極めつつも、やはり厚い東京の壁
思い起こせばWUG!ちゃん達はどん底からのスタートでしたが、東京ではまたも叩きのめされてしまう
なんでこう日本って国は東京がすべての基準なんですかねぇ、上京しないと何も始まらないっていう;この風潮がたまらなく嫌いだ・・・


徐々にWUGらしさを失っていく7人
そんな彼女たちを支え続ける社長、松田マネージャー、大田さんをはじめとするワグナー
それに応え、ヘコたれずひたむきに頑張る姿をトコトン泥臭く描く、これぞ『WUG!』ですよね


佳乃が心機一転、ショートカットになっていたり
奈々美が大人っぽく温厚になっていたり
キャラも少しずつ成長が感じられますが何よりキャストがみんな成長したことには、それこそ松田や大田さんと同じような気持ちになります
特に大田さん、ファンの側の心情を描いてるアイドルアニメは『WUG!』だけ
彼の存在が今作を単なるフィクションからモキュメンタリー風の作品へと変貌させています
てか、言いたいことはだいたい大田さんが作中で述べてくれてる(笑)
ホント、よくここまで頑張って来れたね・・・って


作画もめちゃくちゃ丁寧で、芝居に仕草に表情に実波の入浴シーンに(笑)
そしてやっぱり最後まで引っ張り続けるライブシーン
新キャラのカルロス鴨田は一瞬宮野真守かと思ったら島崎信長かー!?w
コイツ面白かったですw


これだけ濃厚な内容をわずか55分に詰めれる、流石ヤマカン!
『青春の影』って『武者の者』かよ!また黒澤明かよ!w
なんでこう最近の映画ってのは実写、アニメ問わず間延びしたものばっかりなんだ!
尺が!尺が!って二言目に言う人は是非にこの映画を観てほしいですね
ああ、もう完璧すぎてどうしようもないの!
深夜アニメの映画化としてここまで完璧なものは他に無いんじゃないでしょうかね!?
後編も楽しみですb

投稿 : 2024/12/21
♥ : 15
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

プロデビューも大変だぁ

 TVの続きのお話だったです。ってTV最終回でも最後ちらっとやってましたねぇ。髪型変えた人、一人いたけど。

 東京でプロデビューするWUGなんだけど、勢いにのって進んでいくように見える前半。
{netabare} 東京を意識しすぎるWUG、調子のいいプロデューサーのノリというのかで2枚目の曲を出すけど、成果が出ないっていう展開。

 イベントに出ても歌を聴いてもらえないし、CDを路上で販売するまでの展開に!

 ライバルのI-1clubのほうはほうで、やや深刻な事態になっていたです。

 WUGの現在に業を煮やしたのか?早坂がそんな彼女たちの前に現れて、次の目標を授けて{/netabare}次回に続くってかです。

 TV放送よりもどこか成長してるのかなぁと見えたです。私には、TV放送でEDの歌とか聞くと、何か小中学生の合唱を思い浮かべてしまう感じの歌声の印象だったです。
 この劇場版のEDの歌は、Tシャツ姿で踊ってどこかすごく気合が入っているように見えたです。急に手ごたえをつかんだみたいです。曲をもらっていきなり振り付けもパッとできてしまうのも不思議だったですけど・・・。

 にしても、「夢を求めて何人も消えていく それが東京よ」ってだったか?東京都をどうイメージするのだろうか?私は、知らなかったです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「青春の影」ってチューリップなのか?

WUGのおさらい。
劇場版(WUG結成秘話)→TV版(WUGの成長)→続劇場版(前編・後編)
青春の影は、続の前編です。
続を二つに分けたのは商業的な理由なのか。
私にはわかりません。

青春の影だけあって、鬱屈したストーリーです。
{netabare}東京でメジャーデビューするが、うまくいかない。
誰かが敷いたレールの上を走るのは違うような気がします。
WUGの魅力ゼロです。
早坂氏が考えるように、仙台発のおいもちゃんに魅力があるんですよね。{/netabare}

{netabare}ラストに早坂氏が暗闇の中から登場。
曲を提供して颯爽と去る。
いい所だけ持って行く早坂氏。
にくいねえ。
その場でその曲をダンス込みで完璧に仕上げるWUG。
くれぐれも、ツッコんであげないで下さいね。{/netabare}

後編への布石も打たれたし、有終の美へ期待大です。

<ちょっとした疑問>
芸能界って、あんなノリだけのお調子ものプロデューサーっているんだろうか。
一般社会で働いている身としたら、あまりの非常識にビックリ。
デフォルメされている気もするのだが・・・
誰か教えてくれませんか?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 24

65.6 18 芸能界でライバルなアニメランキング18位
神クズ☆アイドル(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (116)
306人が棚に入れました
“クズ“アイドルに“神“降臨!? ドタバタアイドル憑依コメディ「神クズ☆アイドル」2022年TVアニメ化決定!! 顔はいい。しかし、歌わない踊らないファンサしない。まったくやる気のないアイドル“仁淀ユウヤ”。 金のために芸能界に足を踏み入れたが、あまりの熱意のなさに、クビを宣告される。 そんなある日、出会ったのは“神アイドル・最上アサヒ”の“幽霊”?! “クズ”アイドルに“神”降臨?!目指すは、アイドル界の天下一!
ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

推し3人組が面白いです♪(6話みました)

楽して稼げると思いこんでアイドルの世界に飛び込んだ仁淀(によど)ユウヤ。
やる気がない態度を見かねた会社にクビにすると言われた仁淀は幽霊の女の子と運命の出会いをして・・で始まるお話。全10話みたいです。

アイドルものってあまり得意ではなくて、これもとりあえず1話だけ見てみようとお試しで見た作品でした。

もっとアイドルとして活動したかった最上アサヒとアイドルをあまり頑張りたくない仁淀の思惑が一致して二人でアイドル活動していく展開が普通に面白いなぁって。
一応補足すると仁淀くんと吉野カズキくんの2人組で「ZINGS」というユニットで活動してます。

でも私がこの作品で一番面白い!って思ったのは、仁淀くん推し3人組キャラたちでした☆
共通の好きなものに意気投合できて居酒屋で語り合い飲んでる3人組がとても楽しそうで見てる私もニヤニヤ。。
これ毎話Cパートでやるんでしょうか・・公式HPのキャラ紹介でもスルーされてた三人組ですけどw(現在は紹介されてます)面白いのでぜひやって欲しいです。

踊りのシーンはよく動いてると思うけど、ちょっと長いのでもう少し短くてもいいかも。
・・その代わりCパートの時間増やして欲しいw(しつこいかな)

アサヒと出会って仁淀くんが少しずつ変わっていく展開になるんでしょうか?
あまりハードルあげないで気楽に見て行きたいと思います。

1話
{netabare} ナレーション、本好きの神官長の方なんですね。
推し3人組が何気にそれぞれキャラ立ってて面白い♪
Cパートの居酒屋トークが楽しそう♡私も混ざりたい。。{/netabare}
2話
{netabare} 推したちのアイコン特徴出てていいな。
アサヒが満足して消えようとしてるのを必死に呼び止める仁淀くん・・w{/netabare}
3話
{netabare}ウルトラデラックスパフェ凄すぎ!見てるだけでお腹いっぱいwシェア用メニューかな。
何気に写真にアサヒが写ってるしw心霊写真?
今回はお楽しみのCパートなしでちょっと残念・・次回のジャンケン大会に期待ですね!
毎回EDが違うんですね♬推し三人組EDもやってほしいw{/netabare}
4話
{netabare}鳥獣戯画のカエルたちがちゃんと推し3人組になってたり芸が細かいwフランス革命とかw
河川敷の仁淀愛が凄すぎだけど、こんなに夢中になれるものがあるってうらやましいかも。
ツギコは会社員でしぐたろは大学生、河川敷はなんだろ?やっと公式にもキャラ載りましたね♪
次回、大手アイドルのリーダーとアサヒの関係が気になります・・{/netabare}
5話
{netabare}アサヒのファンだった子が他のアイドルのステージで自分のグッズを使ってるのを見てしまう・・
自分がいなくなり、時が過ぎて少しずつ変わっていく世界。
だからアサヒは少しでも自分の爪痕を残したいって思うんだよね・・
Cgrassの瀬戸内くんもアサヒの推しだったのかもですね。今後の展開が気になります。
そういえば3人組アイドルの子たち=推し3人組なんですねw
ある意味推し3人組EDではあるの・・かな。{/netabare}
6話
{netabare}瀬戸内くんの「ちがう!・・ファンだ。」にじんわり。
これ聞いたアサヒはすごく嬉しいだろなーって思ったらやっぱり喜んでましたね♡
自分のファンでいてくれる人たちに何かできることはないのか考えるアサヒ。
亡くなってもそういうことを考えてしまうアサヒって素でもアイドルなんだなって。
あと仁淀くん・・代わりに頑張ったアサヒちゃんにウルトラデラックスパフェ食べさせてあげなよ~。。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20
ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

神×屑 〜ステージ共演〜

この夏見たい幽霊アニメです!
嘘てすw

物語はギャグ×アイドルかな?
物語はクスッと笑えるエピソードもありますし面白いです。
ただ、ライブシーンがなんか違和感がありました。
少し動きがぎこちないかな?
他のアイドルアニメではもっとスムーズに動いてる作品も多いのですが、こちらはライブシーンは微妙でした。

しかし、曲もリズムも良くて、仁淀自身とアサヒ憑依状態ではライブシーンでもしっかり顔つきの違いを出していたのは細かくて高評価です。

この作品を見て思ったのが、どんなアイドルにもファンは居るんだなぁ〜って点ですw
めちゃくちゃやる気のない仁淀にもしっかり固定ファンがいるし、そうした1面を含めて応援してくれるってのは本当にありがたいですよねw

最初は神クズと思ったのですが、神アイドル×クズアイドルの略でした。
やる気のないアイドル仁淀ゆうやの目の前に現れたのは1年前に事故死した国民的人気アイドルで霊体の最上アサヒでした。
彼女はアイドルが大好きで、まだまだアイドルとしての自分を見てもらいたくて、やる気のない仁淀の身体を借りてアイドル活動していきます。
やる気ないから身体を貸す仁淀とアイドル活動をしたいアサヒのウィン・ウィンの関係が成立し活動していきます。
仁淀は楽して稼ぐ術を手に入れました。

アサヒの入った仁淀は別人w
いゃ、別人が入ってるから当然ですが、これはファンもビックリw
ただ、実際問題ギャップ効果でガチで受け良いかもですねw

仁淀は基本はクズなんですよね。
{netabare} でも、ライブステージに立ってみると自分のファンが増えているのを知った。
それは、アサヒのおかげなんですが、ステージに立つ直前まで、やる気は無かったのですが、ステージに立って頑張ろうと気合いいれるシーンはよかったです。

あと、ヒロインが成仏しようとしてるのに、自分がサボりたいが為に成仏止めようとする主人公初めてみたw
{/netabare}

でも、仁淀と吉野の関係ってなんかいいね。
お互いにないものを補えてる感じがして。
仁淀って基本はクズだけど自分に正直に生きてるなぁ〜って思う。
そう言う所は、私も見習いたいけどと難しい所よね。

ジャンケン大会ってこんなに心理戦なんですねw
こんなのがガチで普段からファン達の間で行われてたら、なんだか面白いですねw
ネタ回だけど、どこかではあったりしてw

アサヒは逆で本当にアイドルが好きなんだなぁ〜って、彼女のステージではキラキラして凄く楽しそうで、そうした気持ちが伝わるキャラです。
{netabare} 彼女は同じメンバーの中にメンバーカラーが被ってるメンバーが居て、彼女の居たグループのライブで自分の応援グッグを使い回しされて推し変された事を少し気にしてたんですよね。{/netabare}

でも、私は思います。
アイドルじゃなくても何でもかんでも自分を応援してくれる人がいる。
もしも、アサヒの様な事故死や卒業、脱退、辞めなきゃいけない事があったりするかもしれない。

どんな形でもその場所に立てなくなる日は必ず来る。
その後、そのステージに立てなくても、応援してくれた人は、きっと覚えてると思うんです。
その人が見せたパフォーマンスや貰った勇気や元気を忘れないって思うんです。
時が流れて、推し変したり、名前を口から出さなくなっても、その人のファンであった事は心にしっかり残っていくのだと思います。

アサヒの熱烈ファン登場w
{netabare}瀬戸内くん……人気アイドルグループのメンバーなんですが……
変態ですね……しかしファンとしての気持ちは本当にガチですね。

誰かのトレースって誰にでも出来ます。
更に上手いトレースは1部の人です。
それでも、瀬戸内くんは気づいた。

一応、事情を知らないから仁淀がトレースしてると思ってるんですが……
ガチでアサヒが入って演技していてそれを似てる!と見抜くって……凄いです。

本当に応援してたから解るんだろうなぁ〜
後、「最上あさひのファンだったんですね。」ってセリフに「違う!ファンだ!」ってカッコイイ……
死んでも覚えていてくれたり好きでいてくれる人が居るのは嬉しいですね。 {/netabare}

それだけ思わせるアサヒは更に凄いなぁ〜っておもいます。
誰かの心に、そうした気持ちを届ける事が出来るのは本当に素敵ですね。

{netabare} 瀬戸内君は仁淀のファンになりつつあった。
最初はアサヒのトレースが気に入らないって理由だった。
でも、本当に嫌いなら見たくもないよね。
いつも、彼は思えばなんだかんだ仁淀を助けたりもてたし。
後のトップオタになりますw {/netabare}

仁淀の出した「推しの掛け持ち」はどうなんだろ?
有りですか?無しですか?

私は有りだと思います。
推し=応援です。
応援は1人の人が1人だけを貫くってのも素敵な気持ちです。
でも、1人の人が2人を応援しても100人を応援してもいいのではないでしょうか?
2人応援したからって応援の気持ちが半分になる訳じゃないし、応援される人も応援してくれる人が他の人も応援してるからって嫌な気持ちにはなりませんよね?

2周年ライブ

仁淀はアイドルを辞めようと何度も思っていました。
理由は面倒だからです。

誰でもあるかもしれない。
「辞めよう」とする気持ち。
学校を辞めよう、部活を辞めよう、仕事を辞めよう。
他にも沢山あると思う。

大変だったり苦しかったり辛かったり不安だったり色々な理由があると思う。
しかし、仁淀は気がつく「他人の頑張り」に。

相方の吉野君の頑張り。
ジングスのファンは彼のファンが殆どで彼の貢献が大きいらしい。
{netabare} 更に彼はドラマにも出演!
ドラマでファンを増やし吉野ファン=ジングスのファンを増やす。
それはグループの追い風になるから。
そうして、場を回す彼の力が無ければジングスは成立しません。{/netabare}

社長の頑張り

多分、グループの1つをライブステージに立たせるってかなりの苦労があるんじゃないかな?
沢山の人に頭下げたり準備したり協力してもらったり、小さな事務所だからマネージャーもいない?みたいだから社長が社長業意外もこなしてたのかな?


ファンの頑張り

ファンって全てのグループのベースの様に思います。
ファンが居るからアイドルはパフォーマンスをしたりライブやイベントが出来る。
応援して貰えるから活動が続けれたりする。
そうした、応援だってライブ行ったりCD買ったりDLしたりイベント参加したりと頑張って支えてくださってる。


最上アサヒの頑張り。

神アイドルと呼ばれた彼女は何故神アイドルなのか?
可愛いから?歌が上手いから?
いいぇ、頑張っているからです。
頑張って練習して、ファンサして自分に出来る事を全力で頑張っていて、その結果、ファンがついて神アイドルになる。
誰かに勇気や元気を与えられる神アイドルになれるのは彼女が頑張ってたからです。

それに気づいた時に仁淀は{netabare} 「アイドルを辞めなくてよかった」 {/netabare}そう思えたのです。
2周年ライブのステージに立ったから気づいた事でした。
自分の頑張りって中々人には伝わりにくいって思います。
でも、人の頑張りにも自分も気づけなくて……だからこそ仁淀の様に誰かの頑張りに気づくて素敵な事ではないでしょうか?

さて、最終話はライブ風景でしたね。
ライブで気になったのは、トーク中にサイリウムライトをファンが掲げてるのに一切動かないのが気になりました(_ ..)_ バタリ

ただ、あのトークは{netabare} 芸人{/netabare}みたいなやり取りで好きな雰囲気でしたねw

最後まで、見ていいアニメでしたね。
なんかありそうで無かったアイドルアニメで個人的には中々好きな作品です♪

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

主人公の成長を感じない。ドルオタの動向だけは楽しめる作品。

2022/07/28 原作未読。4話見てのレビュー。

視聴前は割と期待してたけど、思ってたほど全然面白くならない。想像以上に主人公にやる気がなく魅力がない。そして、どことなく腐女子ウケを狙ってるように感じる。
主人公より、取り巻きファンのやり取りの方が目立ってるしキャラが濃い。オタファンの攻防を楽しめるかどうかが分かれ目になりそう。

2022/10/27 視聴完了。
~あらすじ~
まったくやる気のないアイドルの主人公が、不運な事故で死んでしまった天性のアイドルの幽霊に会い、一緒にアイドル業をしていく話。

物語のテーマ上主人公にやる気がなく、クズなのは仕方ないのですが最後まで全く魅力感じず終わりました。なんでアイドルやってんのか謎。面倒臭い、疲れた、覚えてない、などの発言も多くギャグ作品なのでマジレスする必要ないですが、ほんと魅力ないアイドルだなーと思ってみてました。なんでこのクズにファンがつくのかが謎でしたね。
元トップアイドルの幽霊のアサヒと共に過ごしますが、成長は微々たるもので根本が変わらないので、作中で自分でも発言してましたが周りに助けられてるだけのクズなキャラでした。

主役のクソさは抜いておき、この作品のもうひとつの見所のオタクファンを描く様は中々に良かったと思います。
限界オタクならこうなるよなっていう共感もあったし、アイドル本人よりファンの方がよっぽど輝いてました。

今作はアイドル業の様を描くので歌唱シーンもあり、最終回はほぼ歌唱+曲への解説、思いを語りますが、全然響かなかった。今はたくさんのアイドル作品があるし、曲のレベルも高く、声優さんの歌唱レベルもかなり高い中で、この作品の曲は響いてきませんでした。ほぼギャグにパロメータふってるので仕方ないですが、力入れてる感じもあったので中途半端に感じました。

声優について、クズな主人公は声の使い分けしますが、差を確かにつけているし、歌い分けもしてるけどびっくりするほどの変化はなく、見所的に薄くなってた気がします。

酷評してますが、原作からのファンの方からしたらまた違った評価になると思います。個人的には主人公の成長度をあまり感じられず、当初の期待よりも面白くならなかったので、低評価にしております。2期あっても見ないと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10

61.9 19 芸能界でライバルなアニメランキング19位
MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (39)
194人が棚に入れました
銀河級にきらめく青春ステージ、Big Bang!

小雪のちらつく2月13日——。
ピタゴラスプロダクションから1組のアイドルユニットが誕生した。

それは“銀河の果てまでKISSを届けるアイドル・MARGINAL#4”。

メンバーの桐原アトム、藍羽ルイ、野村エル、野村アールは
応援してくれるファンのため、芸能活動に全力奮闘!
芸能界を牽引する先輩ユニット・LAGRANGE POINT、
デビューを控えた後輩ユニット・UNICORN Jr.とともに
アイドルとして成長していく。

だけど……?
1歩ステージを降りれば、彼らも普通の現役高校生!
わちゃわちゃな学園生活はハプニングだらけ!

これはMARGINAL#4が繰り広げていく、星より目映いアイドル+日常学園ストーリー!

個性豊かなメンバーが紡ぎ出す“夢”と“絆”。
この2つが合わさったとき、奇跡のBig Bangが誕生する——!?

声優・キャラクター
増田俊樹、高橋直純、KENN、鈴木裕斗、豊永利行、大河元気、蒼井翔太、沢城千春
ネタバレ

jujube さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

アイドル風味の男子高校生の日常(方向性が迷子) [完走後追記]

1話視聴。
実況向けアニメ…?
突っ込みすることしかできない(笑)アイドルしろよ。
(なんで衣装のまま帰るんだよ、オープンカーかよ、部活やる暇あんのかよ、唯の公立校に転校する意味って…、キャラ髪は作中でも本当に青いのか!)
1話90%くらい男子高校生の日常してます。
色々おかしいけど、ちょっと狂気は足りない。

初っ端アイドルとしてのデビューステージ。
4人組ユニットとしてもうデビューしたとこから始まるのはやり辛いけど、どう展開させるつもりか。

作画の崩れは今のとこ無くて良い方だけど、パフォーマンスが普通過ぎて特筆するところが無い。そこそこ動いてはいるけど、可愛いだけで格好良さは無いな。一昔前ならこれでもレベル高い方だったけど、うたプリには成れないね。楽曲が軽くて微妙。振付ジャニーズかな。
CGはとても自然。カメラワークぐりぐり動きすぎ。
全体的にジャニーズ.Jr好き向けかな。
ゲーム発だから固定ファン多そう。

ユニット3組で3次元ライブするのは決定事項らしい。メイン声優はそこそこなので、パフォーマンスは推して知るべし。(中の人達踊れるのか不明)

キャラデザ…双子どころか四ツ子じゃなくて?なぜ描き分けしなかった。髪の色だけかよ。エルだのアールだの名前が覚えられる気がしない。
線が多くて動かすの難しそうなキャラデザだけど、とりあえずアイドル物としての平均値以上取るくらいは一応金かかってる感じ。
そこはJCスタッフによる謎の安心感がある。しばらく様子見。


*メモ*
少年アイドルアニメとして絵のレベル的には、うたプリ>>>>少ハリ=これ>B-pro>ツキウタ>>>スタミュ(1期)>ドリフェス>>>>>美男高校
あとなんかあったっけ?
※パフォーマンス的には評価が前後する
(マジきゅんはアイドルじゃないので別枠)

個人的にタイトルのキャッチコピーが嫌い。




2017.4.22完走後追記
いやあ、単話で各話が独立しすぎていたのが敗因かな。
まさしく日常系と言えるところでは余りキャラにコミット仕切れなかったとか。これじゃ表面的な部分しかキャラ人気出ない=作品が広まらないよね。

各回ED頑張って毎回変えてたし、踊ってたけど。
なんでそれを本編に組み込まないのか?かなり勿体無いことしてたと思うわ。
それぞれのEDテーマが何でこういうネタなのか分からないし。
単なるキャラソン以上の意味を持たなかったな。

でもたまに非常に論理的な脚本が見れて唸ったよ。
逆ドッキリ回とか。

特に最終回とか。
実は見た後しばらく感想書く時間がなかったから、見たのはほぼリアルタイムだったけど、記憶が薄れてきてる。まあそれでも最終回が一番印象的だったな。

最終回↓{netabare}
根本はくだらないんだけど、
キャラの1人がライブ前日に遠距離の種子島に行かなきゃいけなくなって、目的果たしていざ迅速に帰ろうとした時に、台風直撃!飛行機キャンセル→翌日朝一の視聴者サービス全キャラモーニングコール→そのせいで道路交通情報把握遅れる→種子島ロケット打ち上げイベント(元原因)大渋滞発生→午前便乗り遅れ→昼便でも台風北上で途中までしか行けず飛行機欠航。

現実でも起こり得る不運の連鎖。
これがアイドル事変まではいかなくても、そこらへんのアイドルアニメならしょーもない理由をでっち上げてたんだろうなと。

ライブは夕方からの開始で、
その後の現場でのセトリ変更(トリで)とか、ほかメンバーがチャーター機で迎えに行って打ち合わせも済ませちゃうとか、現場対応には最悪このくらいできないとね、感心感心♪
いうても所属事務所の自社イベントだからこそ出来たことだろうけど。

しかし、チャーター機からスカイダイビング登場とかリハ無しどころか、ライセンス無しでやってしまうのが未来型アイドル(笑)
そこに重なる種子島ロケット発射。こっちは離陸じゃなくて着陸だよw
絵面は格好良いけど、かなりシュールだわ、コレ。

それにトリ単独グループじゃなくて、先輩後輩も全員集合かよ!
他グループはそれぞれ単独チラ見せあったのに、メイングループだけ単独ライブの見せ場が…
おまえらならトリ大丈夫だとか言って、全然信頼されてないじゃねーか‼︎f^_^;
トリじゃなくて、アンコールにされてね?

まあラストの楽曲はまあまあ良かったから、もういいや。
{/netabare}

最後に全員で宇宙に行って、BIG BANGしてきてサブタイ回収したから、ヨシとしよう(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

マジフォーがついに動いた!!!!

Rejetfes.2013のみの企画だったMARGINAL#4。
(以後マジフォー)
本来であればそこで終わっているはずだったのですが、あまりの好評により、企画続行。
現在シングル10枚、アルバム3枚、ドラマCD5枚、
ゲーム1本が出てる訳ですが、
まさかアニメ化するとは思わず、
アニメ化の発表があったRejetfes.2016では本当にビックリした記憶しかありません。

ゲームは基本彼等一人一人がマネージャーと恋愛していくお話でしたが、
アニメではマネージャーめっちゃ見切れていたし、cv.もついていないので、
基本彼等の学園生活とアイドルとして成長して行く様を見て行くゆるーい?
お話になって行くのかな?なんて思います。
今後先輩ユニットのLAGRANGE POINT、
後輩ユニットのUNICORN Jr.も出てくるので
彼等の活躍も楽しみです!

私は基本MARGINAL#4箱推しで
特に双子の野村エルくんアールくんが大好きですが、
アニメでも本当に天使ですね!!
特にお兄ちゃんのアール君は誰よりもヒロインなんじゃないかと思う位一挙手一投足が天使です!!

曲はRejetの社長の岩崎大介さんが作詞をしています。
岩崎さんの歌詞は非常に歌詞カードを見るのが楽しいです。
ルビがやばいんです(笑)
作曲は全てMIKOTOさんがしてるのですが、
ジャンルの幅が広過ぎて飽きません。
なのでOP、WeMe!!!!含め、毎回変わるEDもとても楽しみです。
(今回初のメンバーソロがあります)
何が言いたいかって、マジフォーの曲は控えめに言って最高なので曲に注目して下さいって事です(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

きずな♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

好きになる人が分かれるアニメだと思った

作品自体はとてもよかった

アイドルとしての活動ばっかの話ではなく

ちゃんと学校の日常生活の時の話もあり

その中でアホみたいな物語が多く笑えるところもあった

キャラは、熱血系 クール真面目系

双子でほんわか系と少しサドっぽい系

の四人が主に主役だった

最初から仲良くなかったところも現実的でいいんじゃないかなと思った

個性豊かな人達だけど見ていて飽きない

うた☆プリとは似ても似つかない物語で

普通に面白かった

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

63.3 20 芸能界でライバルなアニメランキング20位
アイカツフレンズ!(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (27)
129人が棚に入れました
『アイカツフレンズ!』は、アイドル活動“アイカツ!”にはげむアイドルたちの努力と友情の成長物語。

スターハーモニー学園の普通科に通う「友希(ゆうき)あいね」は、友達を作るのが大得意な女の子。学園のトップアイドル「湊(みなと)みお」と友達になって、一緒に“アイカツ!”のステージに出ることに!?

声優・キャラクター
松永あかね、木戸衣吹、二ノ宮ゆい、美山加恋、田所あずさ、大橋彩香、諸星すみれ

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

主人公2人のキャラがとても良かった、シリーズ第3作目

女児向けアイドルアニメのシリーズ第3作。その1年目シーズンで全50話。
作品の基本的な作りは前作までのスタイルを踏襲していますが、今作では「フレンズ」と呼ばれる2人組のユニットでの活動が物語の中心となっています。
ストーリーは、スターハーモニー学園の中学2年生・友希あいねが、同じ学園に通う人気アイドル・湊みおと出会ったことをきっかけに、アイドルの道に進むことになる、みたいな流れです。
まず良かった点は、主人公2人のキャラクター。人と仲良くなることが得意で、「目指せ友達100万人!」が口癖のあいねと、アイドルとしては先輩だけど、友達作りが苦手なみおは、どちらも単体のキャラとして好感が持てるだけでなく、コンビとしてのバランスが良いです。ほんのり百合風味の感じられる関係性も最高でした。2人がフレンズを結成するまでの過程を描く作品序盤は、シリーズ第1作にも引けを取らないほど面白かったです。
ただ、その後、主人公たちの活動が軌道に乗り、トップアイドルを目指してライバルたちと競い合う展開が繰り返し描かれるようになると、内容がやや単調になってしまった印象。主人公たちが目標とするトップアイドル「ラブミーティア」や、ライバル的なポジションの「リフレクトムーン」を描くエピソードについても、いまひとつ盛り上がりに欠けるように感じたりして、中盤以降はちょっと失速してしまったかな、という感想でした。憧れの最強アイドル超えを目指すという本筋自体がすでに定型なので、そのあたりから少し工夫があっても良かったかもしれません。
ステージシーンについては、今作から専門の歌唱担当を置かず、声優がそのまま歌うように変更されましが、特に違和感はなかったです。ただ、映像や楽曲の質的には「まあ普通に悪くないかな」くらいの感想で、特別なインパクトはありませんでした。この部分については、前作も含めて、第1作の3~4年目の頃のクオリティを超えられないでいるように思います。
声は、あいね役を新人の松永あかねが演じていましたが、初々しさや若々しさが感じられて普通に良かったです。アイカツでは、過去のシリーズでもメインキャストに新人を起用して、後に人気声優になっている例が多くあるので、今後ちょっと注目かもしれません。
最後まで観終わって振り返ると、スタートの印象が非常に良かっただけに、後半の内容にやや不満はありましたが、全体的に前作より楽しめました。引き続き2年目シーズンの「アイカツフレンズ!〜かがやきのジュエル〜」が放送されているので、そちらも面白くなることを期待しています。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

67.7 21 芸能界でライバルなアニメランキング21位
アイドル天使ようこそようこ(TVアニメ動画)

1990年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (14)
104人が棚に入れました
前作『えり子』に続く少女アイドルものの第2作だが、リアルさを意識した『えり子』と違い、本作ではファンタジックな面を強調。ブロードウェイのシンガーになるため東京に上京した少女・田中ようこ。太陽のような明るさを持った彼女は、女優を目指す女の子・山杜サキと新幹線で意気投合する。渋谷の街へ向かったふたりは、住む場所や収入の見込みもないままスカウトマンを探す。ついにオーディション出場まで登りつめるようこたちだが。

声優・キャラクター
かないみか、林原めぐみ、水谷優子、鈴木勝美、鈴置洋孝、島津冴子、大滝進矢、西村知道、松本保典、関俊彦、山口勝平

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

陽子の陽は太陽の陽、なつかしい。

ふと昔見ていたアニメを思い出したシリーズ。


このアニメを見たのは、そこそこ大きくなってからだった。
当時、これを観ていたとリアルタイムで言ったとしたら、少々、こっぱずかしかったかもしれない。
今は、まぁ、あえて公言はしないけど平気かな・・・。


最初は、どうして観たのか覚えていない。
多分、偶然夕方にやっていたのが目に留まったレベルだったと思う。
主人公の陽子の「ハイ!!」というセリフにものすごく好感をもって気に入ったのが見始めた理由だったんじゃないだろうか。


この作品はちょっと変わったタイプの作品で、
アニメの放送と同じタイミングで「田中陽子(よっきゅん)」というアイドルがデビュー、活躍し始めていた。
この前にあった「アイドル伝説えりこ」と同様という事だったかな、ちなみに、こちらは視聴していない。
アニメの枠内で「よっきゅんコーナー」というショートコーナーが放送されていた。

物語は田舎から出てきた
主人公のようこが歌手(シンガー)を目指していくことが、大きなストーリーとなる。
ただ、物語自体は、大筋のストーリーをふまえた上での単発エピソードが主だった。
可愛らしい話、渋谷愛の感じられる話、ちょっと大人な話、夢に悩んでいる大人の話、壁にぶつかった大人の話・・・、バラエティに富んだストーリー構成でなかなかに楽しかった記憶がある。

また、歌がふんだんに盛り込まれているストーリーでミュージカルアニメといっても過言ではない(ちょっと過言かも・・・w)
でも、結構な名曲、心に残る曲はあった。
私はCDも買いましたしwいまでも、口ずさめる歌もあります。

好きなエピソードは
「さびしがりやの街のかみさま」

好きな曲は
「クレッセント・ハーツ」
「SINGING QUEEN」
「君はオリジナル」

「陽春のパッセージ」もかな。


ちなみに作画は結構あれていた回もあったかな。
今なら、突っ込みを受けるような回もあったかもしれません。

が、このアニメに特筆しておくべき点があるとすれば・・・。

それは、声優です。
レジェンドクラスがゴロゴロです。

田中 ようこ:かないみか(初主演です)
山杜 サキ:林原めぐみ
山下 秀樹(社長):鈴置洋孝
吉秋 久美子:島津冴子
星花 京子:水谷優子

レギュラークラスでこれはすごくないですか。

かないみかさんは、この作品のCDで作中歌を歌っておられます。
とても上手でした。
なんなら、歌手の田中陽子さんよりも・・・。

そして、レジェンド林原さんは、この後グングン知名度を上げ、
歌える声優、歌う声優の走りとなっていきました。
私もたくさんアルバムを買わせていただきました。

鈴置さん水谷さんは・・・他界されましたね。
地味にショックでした。


今wikiを見て知りましたが、打ち切りだったんですね・・・。

でも・・・。
今から見たら大昔の作品、古臭く見えてしまうかもしれませんが、
機会があったら、お目にかけてくださいませ。
お勧めします。

投稿 : 2024/12/21
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