2009年度の自主制作おすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2009年度の自主制作成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年09月28日の時点で一番の2009年度の自主制作おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.3 1 2009年度の自主制作アニメランキング1位
フミコの告白(OVA)

2009年11月8日
★★★★☆ 3.5 (177)
583人が棚に入れました
高校生のフミコの同級生、野球に熱心なタカシに告白してその後振られてしまうところから始まる。
その後は長崎県の様な急斜面の町の中を飛んでいってしまう。(kwskは動画を参照してね)
産経新聞も注目している。

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

【必見】これはすごい!!掘り出し物の映像ですよ!!

■告白⇒加速⇒加速⇒発射⇒( >_[・]) ロックオン⇒告白♪
キャッチしているあにこれのお友達のレビューから知ったこの作品!
もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました♪
この作品は、数々の受賞暦を持つ自主制作アニメで、YouTubeやニコニコ動画で公開さているのです!!
2分半で魅せる、疾走感と加速感を是非みなさんにも味わってほしいですね♪
  
「フミコの告白」の作者であるTeteさんのインタビューとアニメ動画が見れますよ!!
気になる方は下記URLに...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
http://b.hatena.ne.jp/articles/200912/668
 
評価は2分30秒を前提に加味して採点しましたw
  
2011.07.31・第一の手記

投稿 : 2024/09/28
♥ : 29

Anna さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

驚愕の、傾斜45度!命がけの告白アニメーション!

大学生の自主制作アニメーションです!
2分半という短い時間で、少女が好きな男の子に振られて走り出す姿が、疾走感たっぷりに描かれています!

そのクオリティーの高さが評価され、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞や、2010年オタワ国際アニメーションフェスティバル特別賞なと、数々の賞を受賞しています!

青春を漂わせる、淡い色彩や、独特の線の細いタッチが印象的で素敵です!
もじもじして告白する少女の初々しい感じも良く出ていて、よく動く表情に目をひきつけられます。
少年のきっぱりしたお断りには、思わず噴出してしまいました!
どこか懐かしい家々の様子も、とても雰囲気があって好きです。
角度45度の急斜面を一気に降りる演出には驚愕です!
まさにこの街は、走り落ちる事しか設定されていないような恐ろしい地形!!
ここからは、一瞬も目の離せない大スペクタクルです。
この名曲も、まさにこの作品のためにうまれたような…。

味噌汁で釣ろうとする2度目の告白にも笑えました!

製作者さんのHPに、この作品の製作過程やリアルな苦労話なども載っているので、訪れてみてください!きっと作品が2倍楽しめます。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 15

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

21世紀を駆け抜けるプロジェクトF子 街はジェットコースターだ!

2009年制作の学生による自主製作アニメ ネットで公開 2分22秒

監督 石田裕康 作画 川野達郎 岩瀬由布子 村上和浩 永田勇作

なんとなく他人という気がしなくて気になっていたのですがw
今回視聴してびっくり仰天ものでした。
作画は相当凝ってまして、影響された作品を上げればきりがないのですが、
若さと可愛らしさとパワーでは過去作品を圧倒するすごさです。

今でもyoutubeで高画質版が見れるので、未見の方はすぐにでも。
この作品が嫌だという人はまずいないでしょうw

 
2010年 第14回 文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞ですが、
大賞「四畳半神話大系」優秀賞「カラフル」「マイマイ新子と千年の魔法」「フミコの告白」「わからないブタ」
審査委員会推薦が「イブの時間」「劇場版マクロスF」「涼宮ハルヒの消失」「Angel Beats!」他なので、
ものすごい激戦の年です。短編なのでこれらより優れているというわけではないですが。

石田監督は11年にはrain townを発表してさらに賞を受け、
13年には初の劇場版短編アニメ「陽なたのアオシグレ」を発表しました。
15年には「台風のノルダ」作画監督ということで一歩一歩着実に劇場アニメ監督への道を歩んでいるようです。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 27

61.5 2 2009年度の自主制作アニメランキング2位
センコロール(アニメ映画)

2009年8月22日
★★★★☆ 3.6 (143)
733人が棚に入れました
奇妙な生物「センコ」を飼う少年・テツと、同じような生物を飼う少年・シュウとの間でモンスター同士の戦いが起こる。テツの秘密を知った同級生の少女・ユキはその戦いに巻き込まれる。

声優・キャラクター
花澤香菜、下野紘、木村良平、森谷里美

CountZero さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

絶妙なキモかわ具合がセンスいいんです。

宇木敦哉さんの個人制作作品です。

私は宇木さんのイラストが大好きなので(ミクのイラストもかわいいのでサムネイルに使わせていただいてます)それだけで満足なんですけど、それではレヴューにならないので少しおすすめポイントをご紹介します。

まず短編なので、最初から最後まで多くの情報は与えれませんが、いかにも日本人クリエイターらしい感性で、キモかわいい怪獣が出てきます。
その怪獣を使って他の怪獣とバトルというのが、ざっくりとした流れですが、そんな非常識かつ非日常な世界観も、宇木さんによるちょっと緩めなラインの作画で描かれると、なんか自然です。
展開のテンポは小気味よく、それに合わせて分かってくるストーリーの全体像の様子もすごく自然で、若き監督の素晴らしい手腕が見え隠れします。

そして、何と言っても主題歌をボカロコンポーザーとして超有名な、あにこれ的には化物語のED曲で有名なsupercellのryoさんが担当しています。
この最高なコラボはお勧めです。
センコロールのED曲の「LOVE&ROLL」は化物語の「君の知らない物語」のカップリング曲となっていますが、この曲はとてもキャッチーでカッコかわいいです。

ジャパニーズクリエイターのレベルの高さを感じるこの作品は、短編好きにはもちろんですが、センスの良い作品を探している方にもお勧めです。

そう言えば「センコロール2」の予定もあるみたいなんですけど、いつになるのかなあ?
のんびり楽しみにしたいと思います。


【2014.4.1 追記!】

来たよ!来たよ!
センコロール2の公開予告が!
続編を待つ事何年?
宇木監督焦らしすぎ〜。
ようやく今年の夏に公開するようです。
公式サイトで予告PVを観ましたが、新キャラいろいろ出てましたね。
もちろん音楽も引き続きsupercellのryoさん!
サイト観るだけでも相変わらずのセンスの良さがびしびしです。
あ〜もうっっ楽しみすぎです(笑)

まだセンコ1観てないなら、すぐ観ましょ。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 22

raharu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

センスの塊のような作品!2にも期待してます♪

謎の白い生物のセンコと脱力系主人公テツ、
そして2人?の秘密を知ってしまったユキの
学園系多少バトルもあるよアニメです。

作画は現在「つり球」でもおなじみの宇木敦哉さんですね。
きっとキャラをみてもらえればあぁー確かに。
と思うのではないでしょうか?

そして音楽はsupercellで化物語のED「君の知らない物語」の
カップリングで入っていた「LOVE & ROLL」です!
いま考えるとこのシングル最高の2曲が入ってるますね。
「君の知らない物語」しか聞いたことない方はぜひこちらも聞いてほしいです。

作品も30分とショートムービーの短さなので
気軽に見れると思います。
敵デザインなんかはガイナックスを彷彿とさせますが、個人的に大好きです。

作画、音楽、そしてストーリーが短いけどうまくまとめられています。
センスがいっぱい詰まった良作だと思いますので、是非お勧めいたします!

投稿 : 2024/09/28
♥ : 7

sunspot29 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

センコかわいい

謎の怪物を操るテツと、ユキちゃんの物語です。

センコがとにかくかわいいです。操りたいです。
宇木さんが全て作画しています。作画素晴らしいです。きれいです。
戦闘シーン燃えます。武器がマニアックです。
最後のユキちゃんがボコるシーンも好きです。

ストーリーは謎だらけです。
なんかかわいい変身する生き物と光学迷彩もった生き物とワープができるおっきい生き物ってことはわかるのでこの段階ではじゅうぶんな気はします。
怪物の出所や、なぜこの生き物がいるのかとか、細かい説明はすっとばしています。
まとまってはいますが、これからまだ何か起こりそうなところで終わってしまいます。

なので2がまちどおしいです。すごく楽しみです。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 1

58.9 3 2009年度の自主制作アニメランキング3位
眼鏡(OVA)

2009年8月20日
★★★★☆ 3.4 (22)
108人が棚に入れました
メガネっ娘を愛してやまない少年 銀縁めぐむ。ある日彼は、好みのタイプ直撃の少女、千里サツキと出会う。果たして彼は、自然な流れでサツキをメガネっ娘にすることが出来るのか!?ハートフルメガネコメディアクション!

56.8 4 2009年度の自主制作アニメランキング4位
空を見上げる少女の瞳に映る世界(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (106)
668人が棚に入れました
『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』の制作で知られる京都アニメーションが、オリジナル企画を立ち上げ、制作・販売を行う『京アニプロジェクト』の第1弾アニメ。 主人公の少女ユメミには、特別な力があった。それは、空に浮かんでいる不思議な島々が見えること。しかし、友人たちは誰一人としてその島を見ることはできなかった。そんなある日、突然、赤い髪をした少年がユメミの前に現れる。彼の名前はムント。彼は、ユメミが見ていた天上世界の一国、魔導国から来たという。バランスを崩しつつある“天上界”と“地上界”の危機を救うには、ユメミの力が必要だというムント。あまりの突然のことにユメミは戸惑うが、世界の危機を救うべく立ち上がるのだった。

声優・キャラクター
相沢舞、小野大輔、堀川千華、今野宏美、高橋伸也、水原薫、平松広和、井上喜久子、内田彩、稲田徹、若本規夫、白石稔、田中涼子、松元惠、土谷麻貴、斎藤楓子、遠藤広之

ごまだんご さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ムント様の衣装はどーなんだろー・・・w

京都アニメーション初自主制作アニメです。
OVAをもとに、テレビシリーズに発展しました。

主人公ユメミは小さい頃からユメミにしか見えない空に浮かぶ浮島を見ていました。
ある日ムントという赤い人が現れ、その浮島の危機を告げられます。後ろ向きなユメミを説得するため、何度もムントは現れ、
お友達スズメ・いちこに支えられながらユメミは浮島に向き合います。

あらすじはこんなかんじです。
浮島ってどっかで聞いた言葉・・・^^

ヒロインが特別♪が、私は好きなので、ストーリーは定番ですが楽しく見られました。
俺様がお好きな人も楽しめるのでは。
ただ、あの露出はどーなんだ?ムント様は変態なのか?w
終わりの方の黒い服はかっこよかったです。

作画は文句なく綺麗です。
さすが京アニ。戦闘シーンもよく動きます。

音楽も素敵です。オープニングもよく合っていると思います。
劇中のBGMもOVAから引き続き、お気に入りでした。

DVDには製作者のオーディオコメンタリーも収録されています。
監督を初め、作画監督さんや声優さんも参加されていますが、その温度差がw

ユメミちゃんもかわいい女の子です。
最終回エンディング映像は見たあとほっこり、いろんな想像に浸れるのではないでしょうか♪
その卵、誰にあげるの~?^^ニコニコ
個人的には作画が綺麗なので高評価です。
9話ということもありすぐに見られると思います。

投稿 : 2024/09/28
♥ : 9

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

守りたいと思う気持ち♪

MUNTOシリーズ。京都アニメーションが自主制作した
「京アニプロジェクト」第1弾ファンタジー作品のTV版。
続編のOVA第2作『MUNTO 時の壁を越えて』の後の作品。
OVAを原点に、2009年にテレビアニメ版が放送された。
のちに続編『天上人とアクト人最後の戦い』が公開。

OVA「MUNTO」2作品に新作カットを加えたディレクターズ
カット版として放映された。全9話。
音楽は全て本作オリジナルで、声優もほぼ全員変更。

OVAの映像をそのまま流用している部分がありますが
元々雨上がりの水溜りに反射する背景等綺麗だった♪

音楽は雰囲気を向上させて自然に入れ替えられてる?
OP/EDも結構いい感じで好きです♪

ムントの小野大輔さんへの変更も普通に良かった。
若本規夫も良い味出してますね♪
バランスというか・・ヒロイン劣化した気が・声優の
起用って個々のキャラ毎に上手くあてても・・全体の
バランスで欠点になってしまう人ができたり・・特に
メインヒロインだし・・追加カットもあるので、より
いっそう目立ってしまう・・

キャラデザや個性等のイメージは声優の演技で大きく
変わってしまうなと実感。例えば苦手だったムント等
変更ないのに良く見えるし・・。

それでもできれば新作として作り直して欲しかった・・
まぁエンドレス8を思えば全然マシな予算稼ぎだけどw
「天上人とアクト人最後の戦い」に活かされたのかな?
それとも宣伝効果的なモノ程度だったのか・・
映画も新作カットを追加したディレクターズカット版。

OVA1作目が3話迄、OVA2作目が6話まで。つまり3話以降
はキャラデザも作画もキャラも成長(向上)している♪

新作カットは主にキャラの掘り下げや派手なバトル等
印象深くするための描写が多い様に感じた。
一気にSF色の強い描写が増える戦闘シーンの多いパート。
そこそこ良い感じで迫力のあるシーンや新キャラが・・
OVA2では二人が抱き合って終わるが・・此方は良い感じ
で追加シーンの補填が有る♪キャラデザは一気に京アニ。
あ・・もともと京アニだけどw

7話以降は新作で・・劇場版の序盤としての部分かな・・
派手な描写や穏やかな描写にコミカルな要素も多数含み、
緩急が大きく盛り上がっていく。

9話・・良い最終回だ・・まぁメッセージは理解できる。
1作目のOVAからずっと基本は一緒だ。

って・・この後映画有るんだけど・・

えぇ~・・天上人とアクト人の最終決戦・・

ん~・・視るのが怖いなぁ~・・

リュエリが語ってるんで凡そ予想ついてしまうから・・

此処で終わっても十分綺麗だなと思うのだけど♪
如何にも京アニっぽいキャラデザや作風になって・・
一般受けはしそうだけど・・内容的にはキャデザ・・
服飾とか・・媚び過ぎた感じになったような・・


日高ユメミ 相沢舞
ムント     小野大輔
小野イチコ 堀川千華
今村スズメ 今野宏美
高森カズヤ 高橋伸也
戸部タカシ 水原薫
日高シゲル 平松広和
日高ノゾミ 井上喜久子
日高チカラ 内田彩
ガス     稲田徹
グンタール 若本規夫
グリドリ 白石稔
リュエリ 田中涼子
トーチェ 松元恵
イリータ 土谷麻貴
ライカ     斎藤楓子
ルイ     遠藤広之
長老     城山堅

投稿 : 2024/09/28
♥ : 4
ページの先頭へ