脱出で記憶なおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの脱出で記憶な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月15日の時点で一番の脱出で記憶なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

83.8 1 脱出で記憶なアニメランキング1位
Re:ゼロから始める異世界生活(第2期)(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (715)
3321人が棚に入れました
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、そして確かにあったかけがえのない時間を取り戻すため、少年は絶望に抗い、過酷な運命に立ち向かっていく。​

声優・キャラクター
小林裕介、高橋李依、内山夕実、水瀬いのり、村川梨衣、新井里美、子安武人、赤﨑千夏、中村悠一、井口裕香、堀江由衣、堀内賢雄、植田佳奈、江口拓也、田村ゆかり、藤原啓治、能登麻美子、松岡禎丞、天﨑滉平
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

レム睡眠

{netabare}ネタバレだと怒られないかしら 『BOSSとティーパーティー』とで迷ったお題なのよ{/netabare}

#26~#38 全13話


通番ですので#1からどうぞどうぞ。
分割2クール前半の1クール目だという前情報だけ頭に入れて臨んでみました。制作会社やあらすじ、はたまた出演声優など視聴前情報なにかしら入れてると思います。私の場合は話数と分割クールの有無をけっこう気にします。心の準備ができて知っておけば完走後の戸惑いがありません。これだけ分割放送多くなってきて人気作の続編なんかこのパターン多いですから特にです。

この2期前後半で物語が終るかどうかわかりませんが次の後半でなにかしらの決着はするでしょう。いわば先発-中継ぎ-抑えの中継ぎ部分がこの期間の位置づけとなります。
相変わらずツカミとヒキがお上手。中断するタイミングを失ってしまい一気に観てしまいました。完走してみて次の後半がとても気になる終わり方をしてます。まとめて一気が推奨ですかね。

ふわっと完走後に思ったこと

 {netabare}あれ!?魔女けっこう揃っていい奴じゃね?{/netabare}

魔女教ってヤバい集団がいて1期松岡さんが演じられた大罪司教ペテルギウスみたいなイカレたおっかない人に苦しめられたので拍子抜けしたような変な感覚。
後半に向けて整理しておいたほうがよさそうですね。


それでは此度の“中継ぎ”について雑感。
メインヒロインのエミリアたんをメインらしく輝かせるための下地作りでしょうか。あまりにも強烈な光を放ちまくっていたレムは諸般の事情で後ろに下がってました。
1期の王選候補者たちとスバル陣営の交渉事なんか好きなエピソードなんですけど、ああいったスバルがひと皮むけるようなエピソードも控えめ。後半に向けた謎撒きに終始した印象です。死に戻りも成功に向けての試行錯誤とシンプルだった1期と比較し、その度に複雑怪奇になっていった2期とでもいえましょうか。タイムリープ作品ぽさが色濃くなってきて、比例して絶望指数も上がってきました。

充分面白かったと思います。後半戦に期待を持たせる中継ぎの役割を全うするいい仕事をしてました。
一つ不満があるとすればOP。あまりにもツカミに凝ったためかOP流す回数えらい少なかったかと。アニメーション含めてけっこう好きだったんですよ。



※ネタバレ所感

■(備忘)後半で解決しなければならなさそうなこと

{netabare}・“暴食”の大罪司教ライに名前と記憶を食われたレムと記憶を食われたクルシュ
・強欲の魔女エキドナの試練(エミリア?orスバル?)
・精神壊れたエミリアたん
・【重要】エルザとメィリィの屋敷襲撃
・【重要】多兎の聖域襲撃
・亜人ガーフィールの暴走
・ベアトリスの契約
・とにかくロズワールがイラッとするわ{/netabare}

{netabare}ざっと8つ。もっとあったかもしれない。
他にも魔女たちとの関係なんかは問題解決というよりあるべき姿を模索する感じかしら。

【重要】で挙げた項目は二律背反なわけでどっちかを取れば片方を失うっぽい。きっと両方救える“シュタインズゲート”を見つけるためにもがいていくぞ!が見えたところで前半終了です。{/netabare}


■声優のお仕事

・魔女が豪華

{netabare}“強欲”エキドナ(CV坂本真綾)
“憤怒”ミネルヴァ(CV小松未可子)
“怠惰”セクメト(CV中原麻衣)
“暴食”ダフネ(CV東山奈央)
“傲慢”テュフォン(CV久野美咲)
“色欲”カーミラ(CV石見舞菜香)
“嫉妬”サテラ(CV非公表)

これはどこ切りとっても耳が幸せだってやつ{/netabare}

・新井里美劇場

{netabare}#36「死の味」
たぶん監督からのオーダーが「400年の孤独が詰まった感じでばーんと頼むよ!」でしょ?

同クールSAOでの松岡さんが200年の芝居やってましたがあっちも凄かった。『レールガン』の白井黒子役もそうでしたけど余人に代えがたいと思わせる声優さんですね。{/netabare}



視聴時期:2020年7月~9月 リアタイ

-------

2020.10.08 初稿
2021.07.23 修正
2021.01.28 修正

投稿 : 2025/03/15
♥ : 66
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

サイレントアラーム

WHITE FOX制作。

幾多の死を繰り返しながら尽力し、
怠惰を司るペテルギウスと白鯨を討伐し、
エミリアが生存する世界へと帰還するスバルだが、
レムとクルシュに予期せぬ異変が起こる。
{netabare}誰もがレムを知らない!?{/netabare}

物語は序盤から練り込まれていて、
新キャラのデザインも秀逸で好感が持てる。

死に戻りポイントが変更され、
死んでも間に合わない試練の幕開け。
{netabare}ロズワールの思惑、魔女因子の答え、
黒い福音書とは何を意味するのでしょう。{/netabare}
加速度を増し世界は改変され続ける。

7話~9話視聴追記。
死に戻る力そのものに言及され始める。
リゼロは物語に可逆的構造を特徴に持ち、
その帰着する運命への乗り越えが主題である。
スバルは運命を克服できるのでしょうか、
分岐と選択、目的が見え始める。

最終話視聴追記。
{netabare}救えなかったかも知れない多くを数えるより、
君が救えた多くを数えるべきだ。
ここにリゼロの核心がある。{/netabare}
問題はそこに自分がいるのかであろう。
彼は自らに価値を見出せるのか!?

鬱々しいが物語の引きは強い、
怒涛の後半戦に期待しています。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 59

van2013 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

だんだんと。。

正直、一期はかなり燃えました。主人公が苦難になりつつも、
成長していく姿は王道でしたし、レムみたいな子にアプローチかけられても
自分のポリシーを曲げずに、エミリア一筋の姿はむしろ好意的なものがあった。。。んだけど、新編集版で、エミリアにレムも自分の恋人にしていいか
聞こうとしてたよね。で今ってスバル君には大事なものが二人になったと。。
 普通のストーリーなら、いいと思うよ。やたら強い主人公にひかれるヒロインとか。。でも元ニートの引きこもりが「死に戻り」という最強に近い武器
使って、やられるとちょっといやな気持ちになってしまう。
 これって、どんなに嫌われてるヒロインでも何度もやり直せば、絶対攻略できるよね。。ある意味、どんなに嫌われることをしても、やり直しちゃえば
無罪放免だよね。。狙われたら、どんな女の子も一貫の終りだよね。一人の
女の子に純粋に突き進む主人公ならまだ好感持てるけどさ。。昴って普通の人間だから迷うこともあるよね。でもこのチートに振り回されないとは限らないし、
ストーリー的には二人くらいで終わらせるかもしれないけどさ。でもこの主人公気持ち悪いと思ってしまった。こういう人に悪さしてもバレずにできちゃうようなチートスキルの持ち主に、恋人とか増やしてほしくないなあ。いろいろ想像してしまう。こんなの昴が気に入ったら、他の男がどんなに純粋に想ってても攻略するの難しくないかな。18禁にしたら面白いのできるんじゃないかと思ってしまった。

 この作品はどれだけスバル君を好きになれるか。。なんだけど、
この子、あまり成長してないように見えるんだよね。。弱いのに
すぐ激昂して、すぐ殴りかかるし。。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5

67.2 2 脱出で記憶なアニメランキング2位
機動戦士ガンダムZZ[ダブルゼータ](TVアニメ動画)

1986年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (463)
2131人が棚に入れました
宇宙世紀0088年、グリプス戦役でティターンズは壊滅しエゥーゴも勢力が衰退。摂政 ハマーン・カーンに率いられたジオン軍残党 アクシズが地球圏の制覇に乗り出す。グリプス戦役で傷ついたエゥーゴの戦艦 アーガマは、サイド1 シャングリラに寄港した。そこでジャンク屋稼業をしている主人公 ジュドー・アーシタとその仲間たちが、Ζガンダムを奪って一儲けしようと企んだことから、アーガマと関わり合いをもち、これに敵対するネオ・ジオン軍(アクシズ)の戦艦 エンドラとの戦闘に巻き込まれる。

声優・キャラクター
矢尾一樹、鈴置洋孝、岡本麻弥、菊池正美、森しん、塩屋浩三、原えりこ、松井菜桜子、堀内賢雄、戸谷公次、門間葉月、榊原良子、カシワクラツトム、本多知恵子

だんちょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

どうしてこうなった/(^o^)\

全47話。なのだが実際はZガンダムから直後の話のため続けてみると8クールwww

覚悟して見て下さい。

最近のアニメでよく『3話まで見ろ!』と聞きますが・・・

このガンダムZZに関して言えば『20話までは我慢して(ry』

あれだけシリアスだったZガンダムとは一気に雰囲気が変わり超ギャグタッチに(;・∀・)

そのためZガンダムから引き続き出ているキャラが人格崩壊してる気が・・・

やはり不評だったのか中盤からはガンダムらしい感じに変わります。っが序盤の弊害か当初のギャグタッチなキャラクターはとりあえず強化人間にして人格変えちゃえ的な強引な感じがします・・・

まぁ序盤が耐えられればおもしろいんですがね・・・



さて余談ですが、この作品の前期OPに『シャア・アズナブル』なるキャラが出てきますが、本編中は一切出てきませんw

当初は後半の出す予定だったらしいのですが、急遽劇場版作成が決まったらしく出演を見送った訳ですが・・・

このままコメディタッチな作風でのシャアも見てみたかった気がするwww

投稿 : 2025/03/15
♥ : 11
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

視聴メモ ※作品評価は保留中

◆視聴メモ
{netabare}
・アムロは一度も登場しない。
・シャアはハマーンの省察シーンで一度だけ登場(クワトロ大尉として)。
・ブライトは第1話~最終話まで過半の話で重要な役割を果たす準メインキャラ。
・セーラはシナリオの本筋には全く関わらないゲストキャラとして計3話に登場。
・ハヤトはカラバのリーダー格として35話のみに登場。
・ファ・ユイリイ&カミーユ・ビダンは序盤および中盤でまずまずの存在感を示す。
・本作の表主人公はジュドー・アーシタ、裏主人公はハマーン・カーンか。
・「妹もの」として楽しめる作品でもあるかも。
{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原案         矢立肇
原作・総監督     富野由悠季、
脚本         南田操、鈴木裕美子、遠藤明吾、鎌田秀美、斧谷稔
キャラクターデザイン 北爪宏幸
音楽         三枝成章
アニメーション制作  日本サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ 機動戦士ガンダムZZ (1986年3月-1987年1月) ===========

 - OP「アニメじゃない〜夢を忘れた古い地球人よ〜」、ED「時代が泣いている」 -
{netabare}
第1話 プレリュードZZ ☆ ※無印ガンダムとZガンダムの総集編、ラスト5分は新キャラ紹介 ※挿入歌「Ζ・刻を越えて」
第2話 シャングリラの少年 ★ アーガマのサイド1入航、生気のないカミーユ、ジャンク屋のヤザン回収、ジュドーのZガンダム奪取、ジュドーvs.ヤザン
第3話 エンドラの騎士 ☆ アスシズ艦入航、ジュドーのアーガマ潜入、ネオ・ジオンの騎士(マシュマー・セロ)vs.ジュドー
第4話 熱血のマシュマー ☆ マシュマーvs.ジュドー再戦
第5話 ジュドーの決意 × ジャンク屋ゲモンvs.ファ(Zガンダム)、ジュドーのGパイロットの才能 ※毎回の寒い展開に飽きてくる
第6話 ズサの脅威 ★ ブライトのジュドー勧誘、マシュマー来襲、ジュドー妹リィナに背中を押されてようやくZに乗る
第7話 ガザの嵐 ☆ ネオジオン兵再来襲、ラビアンローズのルー・ルカ登場・加勢
第8話 鎮魂の鐘は二度鳴る ☆ ヤザンvs.ジュドー(コメディ戦)、アーガマ宇宙へ(ルー・ルカ活躍)
第9話 宇宙のジュドー ☆ マシュマー隊のアーガマ追撃、ルーのグレミー・トト篭絡・脱出。アーガマ合流
第10話 さよならファ ☆ 内通者(ビーチャ&モンド)、監視役キャラ・スーン、アーガマの危機、ファ離脱、ゴットン潜入失敗
第11話 始動! ダブル・ゼータ ☆ ゴットン逃亡(コアファイター強奪・イーノ誘拐)、ラビアンローズのイーノ回収、Zガンダム破損、新型MS(ガンダムZZ)搭乗(ジュドー) ※ドタバタ展開は微妙
第12話 リィナが消えた ☆ ルー&リィナの我儘飛行・グレミー機との遭遇、ジュドー搭乗ZZの威力(トト機&スーン機撃退)、グレミー・トトのリィナ連れ去り ※同上
第13話 妹よ! ★ 続き、ジュドー妹救出のため独断出撃(ZZ)、エル・ビアンカ支援出撃(Z)、リィナ救出失敗
第14話 幻のコロニー(前) ☆ 忘れられたコロニー「ムーン・ムーン」、光族の双子少女(教祖サラサ、妹ラサラ) ※内容陳腐なうえ分かり辛い×
第15話 幻のコロニー(後) ☆ 続き、エンドラ喪失・キャラ捕虜に ※同上×
第16話 アーガマの白兵戦 ☆ ゴットン隊の艦内侵入、エマリー&ブライト進展
第17話 奪回! コア・トップ ★ キャラ逃亡、キュベレー(エルピー・プル搭乗)vs.ガンダム3機(MkⅡ/Z/ZZ)、ジュドー単機アクシズへ
第18話 ハマーンの黒い影 ★ ジュドーのアクシズ潜入・プルとの出遭い・ハマーンとの遭遇
第19話 プルとアクシズと ★ ジュドーの寝返り芝居失敗、わがままプルの暴走とサイコミュ機能停止、アーガマのハイメガ砲発射、ジュドー帰艦・営巣入り
第20話 泣き虫セシリア(前) ☆ アーガマのグラナダ寄港(ウォン・リーの地球行き要請、トーレス幼馴染の女スパイ) ※挿入歌「星空のBelieve」
第21話 泣き虫セシリア(後) ★ 続き(キャラ脱走騒動、ゴットンの卑劣な計画、セシリア爆死・移民船爆破回避)
第22話 ジュドー、出撃!! ★ ハマーンの地球制圧宣言、感応し合うハマーンとジュドー、ドライセン(ラカン・ダカラン搭乗)のアーガマ強襲・撃退
第23話 燃える地球 ☆ アクシズのダカール制圧、エルピー・プルvs.ジュドー、キュベレー&MkⅡ大気圏降下、アーガマ地球へ
第24話 南海に咲く兄妹愛 × アフリカ大陸東岸の地元民を巻き込んだ戦 ※見なくてもいい水増し回
第25話 ロンメルの顔 ☆ 砂漠のジオン残党のガンダム襲撃{/netabare}

 - - - - - - OP「サイレント・ヴォイス」、ED「一千万年銀河」 - - - - - -
{netabare}
第26話 マサイの心 ☆ 続き
第27話 リィナの血(前) ★ ダカール争乱(ネオジオン主催パーティ、ハマーンとジュドー3度目の接触、リィナとの再会・銃撃、ジュドー覚醒、リィナ大見え・兄妹逃亡 ※見せ場のはずだがオカルト調で色々と残念×
第28話 リィナの血(後) ★ リィナとプルのジュドーを巡る衝突、グレミー隊vs.ガンダムチーム、ポーラ機墜落・炎上(リィナ死亡?)
第29話 ルーの逃亡 ☆ ハマーンとグレミーの相互猜疑、ジュドー立ち直り、グレミーの自問自答
第30話 青の部隊(前) ☆ アフリカ独立戦線「青の部隊」vs.ガンダムチーム
第31話 青の部隊(後) ☆ 続き
第32話 塩の湖を越えて ★ グレミーの秘密(コールドスリープされた強化人間、ザビ家再興計画)、オーギュスト戦死 ※グレミー小物っぽくてイマイチ×
第33話 ダブリンの午後 ☆ アリアス隊vs.Gチーム、ブライトの連邦軍幹部の方針対立、アリアス隊ダブリン襲撃、ファのジュドー&ブライト救助・再会
第34話 カミーユの声 ★ プル単騎サンドラ(グレミー指揮艦)攻撃・負傷、病室から抜け出したカミーユ、Gチーム来援 ※カミーユの声←オカルト展開でイマイチ×
第35話 落ちてきた空 ☆ ハマーンのコロニー落とし(ダブリン)、カミーユの心、ラカン・ダカラン隊来襲、ハヤト戦死、コロニー落下
第36話 重力下のプルツー ★ もう一人のプル、サイコガンダムMkII(プルツー)のアーガマ来襲、プル出撃・自爆
第37話 ネェル・アーガマ ☆ アーガマ乗員宇宙へ、新造艦クルー再編、マシュマー隊来襲(イリア・パゾムvs.ジュドー)、新造戦艦発進(ビーチャ指揮) ※セーラ&リィナちょい出
第38話 鉄壁,ジャムル・フィン ☆ ブライト艦長からの伝言(サイド3(旧ジオン公国)攻撃命令)、イリアのサトウ抹殺、Nアーガマ苦戦、リィナの気配
第39話 サラサ再臨 ☆ 民間船救助・難民乗艦(光族の双子再登場、ハマーン潜入、サラサのハマーンへの忠言)、24バンチコロニーへ
第40話 タイガーバウムの夢 ☆ 観光地化された中立コロニーの騒動、ハマーンの誘い・ジュドーの拒絶
第41話 ラサラの命 ☆ 続き、ラサラ衰弱死、モンドの復讐(スタンパ戦死)、ハマーンとジュドーの繋がり(サラサの指摘)
第42話 コア3の少女(前) ☆ 鉱山隕石キケロ潜入・ルチーナとの出遭い、キャラとの再会、プルツー再登場
第43話 コア3の少女(後) ★ サイド3中心コロニー潜入成功、プルツーのルチーナ解放・ハマーン襲撃、グレミー造反(アクシズ制圧)、鉱山隕石分離
第44話 エマリー散華 ☆ ジュドー&ルーのコア3再潜入・ミネバ略奪失敗、ダカラン隊&プルツー機来襲、ラビアンローズ大破・エマリー戦死
第45話 アクシズの戦闘 ☆ ラカン・ダカラン隊&プルツーvs.マシュマー隊&キャラ、ジュドーのキャラ加勢、マシュマー戦死
第46話 バイブレーション ☆ ニュータイプ部隊出現(グレミー軍)、セイラ&ブライト再会、プルツー混乱、ラカン戦死、ジュドーの戦う理由激白、グレミー戦死(ルーとの決別) ※プルの幻視・幻聴その他のオカルト現象が×
第47話 戦士,再び…… ☆ ニュータイプ部隊壊滅&キャラ戦死、ジュドーvs.ハマ-ン一騎撃ち、ハマーンの最期、ミネバの偽物、リィナとの再会、ジュドー&ルー木星へ ※同上×{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)14、☆(並回)31、×(疑問回)2 ※個人評価 ☆ 3.6

投稿 : 2025/03/15
♥ : 12

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

やっちまったガンダム

ガンダムシリーズ3作目。
もはや「やっちまった」という表現が個人的には一番合っていると思う。

ガンダム、Zガンダムとシリアス・鬱な作風だったが
あまりにも子供向けではなかったためか
Zガンダムがあまりにも鬱展開だったためか、
かなりコミカルな作風となっている。

OP曲からしてひどいw
「アニメじゃない。アニメじゃない。ホントのこーとさー」
序盤の15話ぐらいはガンダムにあるまじき設定。
Zではクールだったヤザンがががががが。

しかし、20話すぎぐらいからか
だんだんシリアス路線に戻ってきた。
ガンダムファンからの苦情が殺到して
シリアス路線に戻したという噂も・・・

シリアス路線に戻してからは従来のガンダム。
やはりヒロインが・・・
プル・・・ああ・・・プル・・・・・
そしてあの方との争いの行方を是非確認していただきたい。
個人的には結構すっきりした。
なんとか前半我慢してでも完走していただきたいガンダム。

総合評価では少し点数を下げざるを得ないが
後半はお勧めできるレベル。
是非、初代から見てほしい。

とまあ色々書いてきたが
何が言いたいかというと

プルも俺の嫁w

投稿 : 2025/03/15
♥ : 14

69.7 3 脱出で記憶なアニメランキング3位
約束のネバーランド(第2期)(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (422)
1611人が棚に入れました
「約束のネバーランド」は、白井カイウさん原作、出水ぽすかさん作画による、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の人気マンガを原作としたアニメ作品。「週刊少年ジャンプ」28号(2020年6月15日発売)にて完結。コミックス1巻(2016年12月2日発売)から20巻(2020年10月2日発売)までの全世界での累計発行部数は2,500万部以上。第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門2位や、宝島社「このマンガがすごい! 2018」オトコ編1位など、国内の数々のマンガ賞を受賞。TVアニメ化に際し監督は神戸 守さん、シリーズ構成は大野敏哉さん、キャラクターデザインは嶋田和晃さん、音楽は小畑貴裕さん、アニメーション制作は、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」「PERSONA5 the Animation」のCloverWorksが担当する。

声優・キャラクター
諸星すみれ、茅野愛衣、林鼓子、伊瀬茉莉也、日野まり、久遠エリサ、植木慎英、森優子、白城なお、Lynn、青山吉能、神尾晋一郎、石上静香、河野ひより、種﨑敦美
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

姑息な俺は連れて行かないだろう

原作未読 続きもの全11話

鳥籠の鳥が籠を出てから、もとい牛舎の牛が鎖を断ち切り外へ飛び出してからを辿る第2期。
1期は自身クールトップ評価かつ滅多に出さない4.5点と非常に高く評価をしてます。
その際「農園出るまでがピークだよん」の声もあったりで冷静に期待値は控えめで迎えた今回の2期。
籠やら牛舎の中と外と舞台が変わるのに合わせて物語がどんな変化を見せるのか期待というより不安が先行してました。

だからでしょうか。評点は大幅に下げますがそれなりに楽しめた私。
「愛してたのに裏切ったわね?」の気分無きにしもあらずとはいえ許容範囲内に収まった感ありです。
そのへん後述するとしてダメだったとこ↓

構成ですね。全11話・短尺・駆け足・端折り過ぎでした。
やや外野の話。10話までシリーズ構成を原作者の白井カイウ氏が担当。なんで最終話やらんの?で邪推がはかどりそうです。
原作未読のためアニオリどうこうには無頓着ながらそれでも説明不足と感じろところ多々。ただしそれは最終盤に顕著だっただけで、それまではややご都合はあって好き嫌いあるかもねぐらいのレベル。
最終話至る前にやや好意的な評価を固めていたこともあって、飛ばし過ぎスピード違反の最終盤に戸惑いつつもまあこれはこれでいっかぁという感想です。

さてこれからの方に向けたおすすめポイントをば。
ヴィルク(CV上田敏也)なるアニオリキャラクターの醸し出す雰囲気がすこぶるよかったです。あの「小鬼だ…小鬼がおる」で有名な『ラピュタ』のポムじいさん感抜群で常田富士男さんが蘇ったかのよう。中の人上田さんも御年88歳と凄味が伝わる演技でした。
良くも悪くもトータル2クールで完結(たぶん)する手に取りやすいパッケージであることと、やや斜め上から見た「努力・友情・勝利」を楽しめる作品になってると思いますよ。

 

※ネタバレ所感

ここからあえて褒めるターン

■ベストセラー確約

『マム・イザベラの頭脳明晰/強い意志を持つ子供の育て方』

育児本出したら売れそうです。特に日本で。
{netabare}良い意味で引っかかったのは彼女の孤独。子供たちそっちのけで彼女の半生に想いを馳せると目から汗がでてきそう。
エマたちと違って仲間がおらず悲しみも苦悩も一人で受け止めるしかなかった彼女。友がいるからこそ乗り越えられる少年少女らのジャンプらしい“友情”を前に出しながら、むしろ一人で抱えてなお意志を貫いた大人の彼女に亡き友や息子(たぶんレイね)へ抱く強い愛を感じる。他のマムも同様に一人一人がイザベラだったことも想像に難くない。
やや駄々っ子、もはや鬱陶しさすら感じるエマの子供っぽさよりも深みのある情と聡明さを感じる傑出キャラでした。
最終話では“なぜそうしたの?”の説明は省かれてます。私は“そこまでしてでも守りたい一線だったのね”という角度から捉えております。{/netabare}


■エマへ相反する評価

{netabare}「今、日本の会社は、みんな失業者をかかえとるのや。私どもでも一万人は遊んでいる」

松下幸之助の弁。従業員を家族のように扱っていた在りし日の経営者の考え方がよくわかる一言です。
エマの選択で思い出したのがこれ。稼ぎ頭の幹部候補生がノーマンやレイなら平凡なサブリーダークラスがドンやギルダ。遊んでいる社員はちびっ子たち。
実際私だったらレイが言ってたちびっ子たち切り捨て案に乗るんだと思います。効率/生産性や利益確保を考えての合理的判断ってやつです。
しかしながら自身も就職氷河期世代の身。いまさら氷河期世代のリーダークラスいないって言われてもそこを育ててこなかったのお前らじゃん(怒)ってルサンチマンは正直あるんですね。
はっきり言ってエマは理想主義過ぎるのと、掲げる以上提示してほしい具体案に乏しいので苦手です。むしろ嫌いなタイプといってよい。
それでも理想と情熱が合理的判断の壁を越え良い結果をもたらすってのは匙加減間違えなければ大丈夫なわけでして、本作についてはOK組。なにもしないで転がり込んだ幸運ではなく、意思をもって動いたことで幸運の女神が微笑んだものと捉えてます。{/netabare}

お花畑と紙一重なのが悩ましいところですね。ここの線引きは“当事者として振る舞ってるか?”で分けてます。たとえ主義主張が真逆でもケツを拭く覚悟があればついていくのも選択肢。


■そう簡単ではない

なにが正義でなにが悪かわからなくなるモチーフは物語に深みを与えるものです。
こちら二方面から迫っていて良かったですね。

:其の一 正義を標榜し残酷をなす
{netabare}十字軍なんかそうですけど、正義を掲げた時に人は最も残酷になりやすいとか。
ノーマンプランは薬を利用した民族浄化計画でした。
ラートリー弟は品種改良しての食用児大量生産/供給を企ててました。
なかなかの鬼畜の所業。対立する立場の双方えげつないことやってる描写はもちろん、随所で“正義を標榜する”セリフを両陣営に散りばめてました。筋を通してます。{/netabare}

:其の二 主従の逆転
{netabare}圧倒的な人<鬼の格差社会かと思ってたところへの貧しき鬼たちの登場はファインプレーでした。
農園を頂点としたヒエラルキーの存在。上位に位置する人間(ラートリー家のことね)もいれば、そんなとこからのわずかな供給にすがる貧しい鬼たちがいるという仕組み。そしてその仕組みを維持するために汲々とする既得権者としてのわずかな人間。
搾取する側に抵抗する民衆の構図って一歩間違えると赤に染まるわけですが、ここでは善悪の逆転、主従の逆転、そして価値の逆転を提示されて得た驚きを評価したく。{/netabare}

とってつけた“人間が悪い”はむしろ浅さが悪目立ちして逆効果になるところをそうならずに、ここだけはきちんと時間かけて描いてたと思います。


■いやこれ異世界っしょ?

{netabare}同じ地球上で全く異なる価値観をもった世界(文化圏)が棲み分けできてるって…ありえないよね(笑)
最終話のネタバレになるのでさらに閉じます↓
{netabare}現代の超高層ビルが立ち並ぶ人間の世界{/netabare}

大航海時代とかやるメンタリティを持つ欧米列強だったり、版図拡大に余念のないCHINAが鬼の世界をほっとくわけないです。軍事格差すなわち力の不均衡が生じた時に軍事衝突起こるもので、こちら人間を捕食する危険な生命体をほっとく理由がありません。つい数年前の協定を破る同じ生命体が近くにいるくらいなのに1000年前の約束?なんて律義に守ったりはしませんよ。ただしそこにツッコミ入れるのは本意ではありません。{/netabare}

{netabare}エマらの人間世界への憧憬に楔を入れるラートリーが吐き捨てたひと言。

「だって人間同士で残酷なことやってきたんだぜ?」

そこから間もなく場面が現代に飛んだところが示唆に富むメッセージだったんじゃないでしょうか。
火が垂れると書いてホタルと読む某映画の演出同様、なんか問いかけてないかなー?って思うのです。
ま、繰り返しになりますけど、そうだと説明する箇所がほぼないのが玉に瑕です。いやここまで挙げてきたあれやこれやも説明ないですからね。いち視聴者の妄想の域を出てないとご承知おきください。{/netabare}



さて実写版が公開されます。演じるは現在二十歳の女優さん。大人の事情は考慮するにせよ現実問題として演じられるローティーンの役者を揃えるのは不可能です。
そんなえげつない制約はアニメはないはずでして尺がないならないでなんとかやりようはあったでしょう。これしっかり拾ってたらというのはもちろんありますが、足りない尺での取捨選択においてギリ伝わってくるものがあったので私は良しとします。



■最後にもう一点

インド洋に北センチネル島っちゅう、上陸を試みるとそこの部族に殺されちゃう島があります。近接するインド含め現在この島はノータッチ状態になってます。もちろんかの部族も外には出てこない。この物語もそんな感じと思えばいいのかしら。

{netabare}たしかちょい前にアメリカの宣教師がここに渡って消息を絶ちまして、渡航理由聞かれて「ここはサタンの最後の砦」と答えたそう。
この感覚を多くの日本人には理解しづらい。ほっときゃいいじゃんとつい思ってしまいます。

作品に戻って、鬼が人を食わなくてもよいように数年現地に残って奮闘したエマたちって、みかたを変えれば史実のピサロ/コルテスみたいなコンキスタドレスと変わらんし、いくらしんどかろうがラートリー家は秩序を保つ役割を果たしていたわけでして、どうにもこうにも立ち位置の違いで異なる正義の落としどころって答えがないのよね。といつもながら思ってしまうのです。{/netabare}



視聴時期:2021年1月~3月 リアタイ視聴

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2021.04.03 初稿
2022.01.30 タイトル修正

投稿 : 2025/03/15
♥ : 49
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

第2期

第2期の多分途中辺りから、原作読むの止めたから楽しみ。

11話
{netabare}
アニオリで完結した…

最後の方、早送りダイジェストになってたよ。
これで3期は無くなったね。
{/netabare}

10話
{netabare}
ママがなんと味方になるとは予想外だった。
てっきり、子供達捕まえて自分だけ人間界に行くのかと。

ピーター・ラートリーにも手を差し伸べるとは、
もう、エマは聖女化してるね。
{/netabare}

9話
{netabare}
ノーマン「生きたいっ!」
 →ボケたお爺ちゃん鬼から、喰った人間の遺品を貰う
 →地図と薬品の作り方が見付かる(うーん、ご都合)
 →ママ、無線を通じ罠を仕掛けていた!
 →ママとの闘いで2期終了かな?
{/netabare}

8話
{netabare}
エマ達は、ムジカ、ソンジュを探し出す。
しかし、ノーマンはエマ達との約束を破り鬼の退化を始める。

ボケたお爺ちゃん鬼と孫?をノーマンが殺そうとすると、
ボケたお爺ちゃん鬼が、孫にエマと呼びかける。
ここで、人と鬼のエマ違いをしていたのかー爺ちゃんと思った。
爺ちゃんは、退化が効かない鬼の様で、ムジカとソンジュも
そんな得意種なのかな?

躊躇うノーマンに、エマ達が追いつき、今度は一人でいかせないよ!と。
闇落ちノーマンとどう向かい合うのか?
{/netabare}

7話
{netabare}
ノーマン達は、寿命が近いと思われる。
だから、鬼を退化させたい。復習したい。

エマとレイはそれを知らない。
散々実験体として使われたノーマン達の思いは分かるけど、
別にエマ達との約束守らないで鬼の退化を始めても良いと思うんだよね。
{/netabare}

6話
{netabare}
1回総集編を挟んでの6話。

ノーマンは、鬼を退化させたい。
エマは、とんでも思考で共存したいと…

まさか生きていたとはと言っていたけど、
ノーマンは、ムジカを殺そうとしたのかな?

エマの理想論は難しいと思う。
どうなっていくのだろう?
{/netabare}

5話
{netabare}
まさかの1年後。
鬼の街付近で1年過ごす中、チビ2人がエマ達を手伝いたいと
狩りの手伝いに行った帰りにやらかす。

2人の鬼に人間とバレ追われるも、謎の鬼集団に助けられる。
その正体は…ノーマン!
どうやって生き延びたの?
背格好から、大人も良そうだけど。
{/netabare}

4話
{netabare}
平穏な時間は、1話持たなかった。

農園からの追手が!今度は人間の兵士。
ママは死刑かと思ったら、ワンチャンもらえて、
また、ドロケイの再開かぁ。

心臓にある爆弾の解除と人間界へ戻れるって
特典を提示されたのかな?
{/netabare}

3話
{netabare}
ムジカとソンジュと別れ、目的ポイントへ。

そこには地下シェルターが!
色々なからくりがあったけど、最後に電話が鳴り、
エマが出たら、ミネルヴァさんからだった。

なんか、原作だと先客オジサンが居座っていた記憶が…
{/netabare}

2話
{netabare}
宗教上の理由で人を食べないムジカとソンジュに
外の世界で生きてくための知識・技術を教わる。

鬼と人間の争いから、世界を分けたといっていたけど、
鬼の世界に残された人間の選別理由とかあるのかな?

これ、壁で仕切られてたら、進〇の巨人
{/netabare}

1話
{netabare}
ミネルヴァさんを探すため「ウーゴ冒険記」をガイドブックとして、
移動中、農園からの追手が来て、エマ達は、鬼に助けられることに…

最後のエマの絶望的な顔よかったな。
味方もしくは、中立の鬼なのだろうけど。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

驚きの評価急落

シーズン1の評価は素晴らしかった。私もシーズン1位を上げたくらい。
シーズン2始まった当初は、それに匹敵するほどの評価だったが・・。
4話以降、アニメオリジナル展開になるにつれ、評価は暴落。
原作漫画の素晴らしさを知っている方からすると許せないようだ。
私もある程度あらすじを知っていたので、早々とノーマンが出てきたときは
びっくりした。
そして思ったのは、原作に忠実に、地道に作っていく気は無いんだということ。
それはそれで思い切った決断だと思いますし、それを非難するのは違うと
思います。
ただ、ざっくり言ってしまうと雑。
1期で脱出までをじっくり描き、細かい伏線も含めて素晴らしい出来だったと
思うのに、2期は無理やり詰め込んだような印象を受けてしまう。
アニメで完結させる必要なんてないと思うんだよね。
切りのいいところで切れば良いだけの話。
なぜ無理に終わらせようとしたのか。残念な気がします。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 15

68.4 4 脱出で記憶なアニメランキング4位
海賊王女(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (226)
703人が棚に入れました
これは、ある少女の記憶から始まる物語。18世紀、大西洋。父と船旅へ出ていたフェナ・ハウトマンは海賊に襲われ、たった一人小型ボートで漂流し、命をつなぎ留める。フェナが漂着したのは、国家が黙認する娼婦・男娼の島<シャングリラ>だった。10年後──。雪のような肌と白銀に光る髪を持ち、美しく成長したフェナは、初めての“仕事”を目前に控えていた。だが、それを受け入れることはできず、幾度となく想像してきた島からの脱出を決心する。迫りくる追っ手に絶体絶命のフェナは、真っ赤な鎧に鹿の角の兜をまとった青年・雪丸に救われる。雪丸は、フェナを「見つけ出す」と約束した少年だった。そして2人の“再会”は、フェナ自身に眠っていた言葉を呼び起こす。炎に包まれ、沈みゆく船。「必ず俺が見つけ出す!」と約束した少年。そして最愛の父が叫んだ、あの言葉──。「<エデン>に向かえ!」フェナはその真意を知るべく、雪丸たちと共にの謎を解く船旅へ出る。

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

残念賞w

Production I.Gによるオリジナルアニメです。

「18世紀」「王女」「侍」「海賊」などをテーマとした作品のようです。
しかしこのテーマ、いったいどの世代を狙った作品なのでしょうね。

キャラデザや作画は凄いんだけど、ストーリーがいまいち。
という、オリジナルアニメのパターンからは、抜け出せなかった感じです。

あえて古いイメージを狙ったとは思うけど、海賊王女というタイトルも何だかな~

ヒロインのフェナがとても可愛いいという事が、この作品の唯一の救いですねw
おてんば王女という設定も、テンプレなんですけどねw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 20
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

シナリオ以外全部最高!?

オリジナルアニメ


うーん…どう説明したらよいのだろうか

 {netabare}『ふしぎの海のナディア』{/netabare}圧縮版

例えた先が未視聴だと意味不明となるがゆえに他作品との比較は不親切な気もするのでなるべく避けてはいたのですが他に例えようもなく。展開がまんまそれでした。

 {netabare}・青い海と輝く太陽!つまり海洋冒険活劇
 ・自分に正直といいますか一癖あるヒロイン
 ・どこか脇の甘い敵方の女海賊
 ・そして世界の運命を握るのがヒロインだった!展開
 ・そんな運命を受け入れキャラ変するヒロイン
 ・そのギャップに悶えるキモ視聴者俺{/netabare}

嫌いというよりむしろ好物なうえにダメ押し要素もある。こちら↓

 劇伴 梶浦由記
 出演 坂本真綾

個人的には名作フラグ立てても良くてよ…ってやつですがそうは問屋が卸しませんでした。前述の冒険活劇アニメ全39話をこちらでは全12話にまとめたような感じになったために綻びが垣間見えるとでもいいましょうか。ドがつくストライクゾーンの作風ゆえそれなりに楽しめたので私みたいな趣味の人には需要があるやもです。


時代は18世紀。産業革命ちょい前の中世ヨーロッパの佇まい。没落貴族のおてんば娘が自身にふりかかったトラブルを機に海洋に出るという冒頭。なにより太陽と海がきれいなのでした。画に惹かれます。
ひとくちに“画”といってもいろいろ。キャラデザインは好みによりますが普通にキレイ。主戦場が海ってこともあるのか背景美術・色彩も満足。それに素人目にみてもよく動いてる感じもします。
そんで見た目に加えて梶浦さん劇伴でしょ?OP/EDも良かったですよ。演者さんだって申し分なし。個人的に視聴済みアニメの中でわずか3つに留まる満点評価作品でヒロインはられてる瀬戸麻沙美さんと悠木碧さんご両名が出演されてたりするんすよ。

だがここまで。
端的に尺が足りないわけですが逆もしかりでは? 2時間くらいの映画で充分と言えそうです。
広げた風呂敷を畳まないのならそもそも風呂敷を広げず不要になるシーンを削ったらよろしいかと。もちろんどっかで匂わせといてくれてもよくね?と尺不足を嘆く気持ちが大半ではあります。

①削っていいやつ
 謎は謎のままにってのもありなんですが、キャラでも描写でも「これ要るか?」多数。

②説明してほしいやつ
 終盤の転回が激しいからこれ大事。 
 {netabare}例えばフェナ改め“選択の巫女”は究極の選択を迫られるわけですが、事前に世界に綻びが生じているみたいなジャブをかましてくれるだけで説得力が違うのに。これまでの仲間との結びつきを重視しての選択は理解できるものの、対となる“世界終わるよん”が降って湧いたネタのため腑に落ちない。

  「そうはいうけどマジで?ほんとに?いま平和なんだけど?」

 と現実感乏しいはずなのにフェナちゃん受け入れるんですよね。第1話で運命に抗うために海に出た娘がえらいあっさりと運命受け入れちゃうキャラ変に戸惑います。ここでいう運命とは血筋系のやつを指します。まあ嫌いじゃないけど。なおこちらあくまで一例であります。全体的に説明不足。{/netabare}


①②ともに脚本と構成でなんとかなるやつでした。
うーん…どう説明したらよいのか。。。アニメとは総合芸術であるとの弁は至言と思われ、五角形のどれか一角の値が極端に小さいとそこに足を引っ張られちゃう典型例といえる作品でした。



※閑話休題

■もはや神頼み

愛するドラゴンズ低迷の理由はこれ↓
{netabare}草薙の剣が国外へ流出したとあっては日本の一大事はもちろんのこと、そら熱田神宮のお膝元名古屋への災禍は致し方なしと思われる。 ※在名古屋の方ゴメンナサイ{/netabare}



視聴時期:2021年10月~12月 リアタイ

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2022.01.20 初稿

投稿 : 2025/03/15
♥ : 46
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

4回目。見る度に面白い。女性の生き方…自分の考えで選択せよ。

4回目視聴しました。ネトフリ休んでいるのでDアニ登録助かります。見る度に面白くなってゆく気がします。

 本作は、ラストが訳がわからないのではなく、ラストこそ描きたいことだと思いますので、できれば、アナロジーとかメタファとかを少し考察すると楽しめると思います。

 本作は選択の物語で、女性の生き方を描いているのだと思います。

 まず、フェナの髪に注目です。娼婦の時は花飾りをつけ美しくまとめていました。これがトロフィーワイフの選択つまり女性性を売りにして生きる生き方です。専業主婦とも取れます。
 次に髪をほどき少女になったあと、ベリーショート。中性になります。そのあと雪丸との交流でショートヘアで女を取り戻し、最後はロングヘア、こっちは成長後でしょう。その後黒髪…の意味が考察ポイントでしょう。

 乱雲と碧水、混乱を選ぶか平穏を選ぶかも、また選択の物語であることを示していました。透明なガラスの板です。これは初めは純潔性かと思いましたが、方向を指し示すものとして機能しますので、意思なんでしょうか。透明ということは何も染まっていないということで、成長前の心の象徴な気もします。
 
 無数の白い花びらは概念あるいは世界にいる女性たち…かなあ。フェナが女性代表で、決して一人の物語ではなくあなた方たちへのメッセージだよ、という意味が自然でしょうか。

 タイトルロゴの赤い花の意味はどうなんでしょう?青白の意味と合わせて、ここは意味性があるようなないような。

 最後の最後に {netabare}「選ばされていた」ということは、まさに女性の生き方です。これは古い考え方だけではなく、世間に情報として流布されている一般的な価値観を無批判に取り入れていることかな、と思います。

 一方で構造主義的に考えれば我々の意思は「構造の奴隷」ですので自由意思などない。だけど、その構造に捉われながらもその中でこそ主体性があることが意味を持ってくるんだよ、という風にも見えます。

 結果として、子供を産むかどうかに帰結しますのでこの女性の生き方というのは間違いではない気がします。が、ここで箱舟はむしろ2人の世界。専業主婦みたいに見えます。そして戦乱を取ったっ結果が中途半端といえば中途半端で職業を持ちながら子供を産む?
 と考えると、結果としてどうなるかより、自分で考えて選択せよ、という取り方がいい気もします。

 成長過程の意思を持たない段階で庇護されているイケメンを単純に好きになることは忘れない。自分でちゃんと生きられるようになったあと、男を選択しなさい、という意味な気がします。

 火あぶりになった母あるいはジャンヌダルクが象徴するのはなにか。母は子づくりを優先し愛を捨てて火あぶりになった。ここに何を見出すかです。ジャンヌダルクは正直分かりません。普通は当時の女性の生き方に逆らって男の戦闘に立った結果の火あぶりとも取れます。ですので、「選択の結果」についてのテーマ性ではなく「自分で選択する」ということかなあと。

 女海賊の首領は、野蛮な女性性の象徴でしょう。女性の性を使い、上手くいかないと男を攻撃する。男たちは彼女たちを相手にしていません。まあ、言い方は悪いですが、浅くて偽物のフェミニスト、あるいは肉食系女子の両方かなあと。

 無理に難しくとる必要はなく「自分で考えた上での主体的な選択の物語」と取るのが一番分かりやすいし、物語とも重なります。最後の最後の雪丸の「守ってやる」のセリフがあるのでぶれますけどね。ここは「一緒にいよう」の方がいいと思いますが、男の覚悟の物語でもあるのかなあ。 {/netabare}


 あまりに4回目ということでレビューが長くなったので、以前のは消します。1回目は断念、2回目は見直して、3回目でかなり褒めてます。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 32

65.5 5 脱出で記憶なアニメランキング5位
100万の命の上に俺は立っている 第2シーズン(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (180)
635人が棚に入れました
合理的で単独行動が好きな中学3年生四谷友助は、
ある日ゲームじみた異世界に転送された―。

すでに転送されていたクラスメイトの新堂衣宇、箱崎紅末とともに
3人目のプレイヤーとなった彼は、命を懸けたクエストに挑むことに。

感情論を排してすべての要素をフラットに、
時には仲間の命すら駒として扱う冷酷な四谷。

襲い来る魔物、厄介な事件、そして暗躍する強敵からパーティの全滅を防ぎ、
このゲームをクリアすることができるのか?

声優・キャラクター
上村祐翔、久保田梨沙、和氣あず未、小市眞琴、斎藤千和
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

しりあがりでございま

原作未読


実験作の2シーズンめ。巷では1期けちょんけちょんだったので継続視聴者少なさそうな気がします。
となるとここ覗いてるあなたには仲間意識みたいなのを感じます。基本評価は1期レビューにて。

悪い意味でおふざけが過ぎた1期の締め(最終回)がわりと好感をもったので今ここに立っている私。
主人公四谷くんが自分自身の厨二気質を自覚して葛藤を見せてました。あれがなければ…

今更ですが、おもいっきりなろうテイストと思わせて別冊少年マガジン連載の漫画が原作らしいです。

 もしかしてアンチなろう!?

主人公最強の対極いってるし、女性に囲まれてるけどいがみ合ってるし、現実とゲーム世界行ったり来たりで現実逃避に専念できないし、と。
見慣れた景色と少し違うので興味を引いたんだけど

 心意気だけは買う?買わない?

私でもわかる程に作画やる気ないし、演出についてけないし、合理的主人公のふれこみなのに知性感じないし、つまんねーし、と。あまりにも足を引っ張る要素が多くて後が続かない1期だったのでした。


それで2期!というかほぼ分割クール後半11話みたいな2ndseasonについて。
 
 ん?なんか普通

作画はあまり改善されておらず、奇抜な演出はちょっと鳴りを潜めたかなくらいではあるんですが… クエストこなす度に不明点が解消されたり、そういえばあん時の!な繋がりを感じたり、物語が進んでいる手応えを感じます。
しりあがりで面白くなっていった2期。題名『100万の命の上に…』立つ自覚か責任みたいな風を確実に感じることができることでしょう。収穫ですね。ここまできたなら続きがあれば観ます。

ちなみに厨二の殻を破れるかのMY鑑賞ポイントについてはうやむや。
本筋の大きなうねりの中に埋もれていった感じですね。気にしなくても良さそうです。



※雑感

■○○かと思った

グレンダは沢城さんかと思った。早見さんだったのですね。
{netabare}※幼女の正体見破ったりしてた有能なレズさんです。あー早見さん芸幅広げてるのね。そう感じたきっかけが『RELEASE THE SPYCE』のゴリマッチョ役だったような。全く違う早見節を楽しめます。{/netabare}


■○○死

{netabare}最終回。ドラゴン使いの幼女(敵)が散る時、“自裁”という言葉を使っていて珍しいと思いましたね。直近だと西部邁さんがこの言葉をチョイスされてた。{/netabare}


※備忘

■自分用メモ

{netabare}・オークの姫君と共に散った護衛のオーク。うーん…人間
・ガハベルさん思いっきりヒロインムーブだったのに。うーん…時の流れ
・ドラゴン使い幼女は微笑んで自裁。うーん…敵味方の概念がね{/netabare}

{netabare}100万の命とは?
A ゲーム内世界の人々(もしかするとモンスターとかも)
B 穴が開いて蹂躙されんとする現実世界の人間{/netabare}

結局
『尊い犠牲の上に俺は存在してる』
『足元の生命は俺の手にかかってる』
どっちともとれそうなんだけどどっちなんだろう!?



視聴時期:2021年7月~9月 リアタイ   

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2021.09.29 初稿

投稿 : 2025/03/15
♥ : 29
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

やはり面白かった

<2021/7/31 初投稿>
原作漫画は未読。
見始めなので評点はデフォルトの3.0です。

一期は結構好きだったんですが実質評価保留みたいなレビューになりました。
お話自体は実は渋いんじゃないかと感じていて、これからの展開次第で面白くもつまらなくもなりそう、と感じたので

というわけで16話見ました。
やはり段々と面白くなってる。
勇者たちのレベルアップの仕組みはまるでゲームのそれですが、{netabare}異世界は仮想ではなく、現実に存在し、そこに住んでいる人も実際に生きている{/netabare}ということがわかった前作

それを踏まえて勇者たちは訳のわからない、やたら困難なクエストに取り組んでいきます。

最新16話では{netabare}オークとの切羽詰まった生々しい殺し合い{/netabare}の最中{netabare}島の突然の噴火と津波に見舞われ大混乱{/netabare}となります。
そんな状況でも相変わらず目的達成に向け、最も効率的・確実性の高い行動を取ろうとする主人公

そしてさらに{netabare}噴火口からは謎のラドンみたいな鳥?{/netabare}が・・・

という畳み掛けの上に更に畳み掛ける展開

やはり面白いのか?

<2021/8/7 追記>
第17話まで見ました

面白いですよ、この作品
ようやく胸を張って言えるようになったかも
一期で多くのアニメファンを怒らせてしまい、見る人が減ってしまったので隠れた作品になりつつありますが

私は好きです。

相当に捻くれた内容なので、
私のような捻くれ者とは相性が良いのかも 笑

とりあえず中間評価点付けてみました。

今期、「死神坊ちゃん」「桃太郎」と本作は毎週楽しみになってます。

<2021/9/24 追記>
最終話まで見終わりました。

面白かった。
物語もキャラクターも上手くできてる。

1期はトリッキーなことやってて「ふざけてんのか」とお怒りのアニメファンも多数。
ただ今考えると1期の内容はプロローグ。
だから限られた予算内でいろいろ工夫してというのもしゃーない、と思います。

2期は物語が展開し、主人公たちの立ち位置や課せられた本当の目的{netabare}「ドラゴン復活の阻止」{/netabare}が見えてきて、ゆっくりと、確実に盛り上がってきました。
最終話では「100万の命」の意味にも触れてます。
チャラい意味じゃなかった 笑

最終話のゲームマスターの今後の展開を暗示するような台詞。
大塚芳忠さんだったので、より重さが響いてきました。

惜しむらくはアニメーションの動きに全く迫力がないこと。
派手な演出は邪魔になるというタイプの作品ではあるけど、それにしても重要なシーンだけでも良いからもうちょっと丁寧に描いて欲しかった。

この作品、これから先の展開が気になります。
3期がほしいなぁ。
難しいのかな。
原作追いかけようかな。、

投稿 : 2025/03/15
♥ : 31

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1期目より面白い(1期目がつまらないとは言ってない)

相変わらずの原作未読です。勇者として転送された「ゲーム」の世界と現実との関係が1期目最終回で明かされたのを受けての2期目となります。原作はまだ継続しているみたいですね。

1期目を観ていないと2期目の話は良くわからないと思いますので、未見の方はここでさようなら…。



さて2期目の本作ですが、1期目同様に作中の1クールでクエストは2周(ジフォン島編/ザグロス村編)し、それぞれのクエスト冒頭から新しいプレイヤー(転送先の世界では「勇者様」と呼ばれる)が加わります。

向こうの世界の住人で1期目ではヒロインムーブをかましていたカハベルさんは、この2期目ではほとんど出番がありません。出番がない理由は、けっこう切ないです…。

1期目で主人公の四谷友助(よつや ゆうすけ)が参加しての3周目のクエストからメインの作戦立案者は友助、4周目ではたまに時舘さんが友助の相談に乗るといった感じでしたが、2期目の6周目のクエストでグレンダさんが加わって、友助とは違った視点での有能な作戦担当として活躍していました。

人としての倫理観に必ずしも囚われずにクエストの本質を見抜きクリアに邁進する友助と他のメンバーとの感情的なすれ違い、普段はヘタレ気味でもここぞという時になぜか火事場の馬鹿力的な活躍を見せる時舘さん、直情的な行動でパーティーを簡単に危機に陥れる啓太、友助とは違ったアプローチでパーティーの危機を救うグレンダさん、といったあたりでかなり楽しめました。

けっこう面白かったです。

余談: 勇者の死亡からの復活システムはどうやって実現されているのかさっぱりわかりませんが、これを深く気にしだすと本作は楽しめなくなってしまうかも?

投稿 : 2025/03/15
♥ : 22
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