2024年度の続編TVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2024年度の続編成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月26日の時点で一番の2024年度の続編TVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.5 1 2024年度の続編アニメランキング1位
夏目友人帳 漆(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (28)
233人が棚に入れました
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、 自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。 妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たちにも助けられながら、大切な日々を守るすべを見つけていこうとする。

ひなぼたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

やはり安定して面白い

※1話視聴しただけの評価で全体としての評価ではない。※
久しぶりにアニメ化したから内容忘れてるのもあるが、以前と変わらず安定して面白かった。妖怪と人間の間のちょっとしたほっこりする話が毎回癒しになってた記憶がある。

これまでの夏目友人帳を批評するとするならば安定して面白いがその域を出ないといったところだと感じる。妖怪に名前を返していくという話は進んでいるのだが、終着点が見えないところと派手さがない為、毎回似たような感動話の連続で慣れてくるのが原因か?
あとこうゆう続編は時期が空くと新規も古参も戸惑うよね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

安定の癒し枠

かなり久しぶりの続編ながらこれまでのシリーズを観たファンはもちろんのこと、1話完結なので新規の人にも楽しめる優しい安定した作りとなっております。

夏目とニャンコ先生のコンビが良いのだけど、実質ニャンコ先生の愛くるしさで持ってる感じがする。こういうマスコット的なキャラは自分はそこまでだったりするのですが、ニャンコ先生に関してはユーモラスな感じと中の人が2枚目キャラのイメージ強い井上和彦さんというギャップが大きいのかもしれない。

内容的には妖怪モノながらそれほど怖くなく、おっかないのが出てきても夏目とニャンコ先生が退治してくれるので安心して見ていられます。

今期も色々なアニメがやってますが癒し枠では間違いなく筆頭の作品だと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

hidehide さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

待ちに待ち過ぎた作品

★は今は保留として

夏目友人帳…
やはりいつ見ても、どの話しも
様々な場面で " グッ " ときますね。

お気に入りの作品の2期や3期よりも
待っていたと言っても過言ではない作品
もはや、週1など、全然我慢できます(笑)

1期の笹田 + お守り はさておき。

前記〜今期もですが、
ちょいちょい、
西村、北本のエピソードが出てきましたね。

要は " 見えない彼ら " "知らない彼ら " が
あやかしと関わる、的な。

文化祭ep
(夏目、バザーの売り子を…) の時もでしたが

心から自分を気遣う2人 (西村、北本)に、
隠し事をしなければならない…

知っても、彼らは変わらず友でいてくれるのでしょうが
知れば、きっと更に心から気遣ってくれて、
そして、危険も増す…

何か、その辺のもどかしさ、も
温かく、微笑ましくもあり、切なくもある…

夏目友人帳見てるなぁ…と実感します

この先、2人に話せる機会は訪れるのでしょうか…
少し "かすった" エピソードが増えたな、と。

原作などでは、もっと色々明かされてるのでしょうか
TVシリーズの画と声が好きな私は、
アニメだけの情報で考察しながら、楽しみたいな、と。

いっその事

藤原夫妻と西村、北本の前で
ニャンコ先生が喋っちゃえば、
色々と丸く収まる気もしますがね(笑)

遠くない未来に、
そんなエピソードも見たいな、と思いつつ、、

今期の夏目をさらに楽しみたいと思います

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

55.8 2 2024年度の続編アニメランキング2位
魔王様、リトライ!R(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★☆☆ 2.6 (44)
158人が棚に入れました
大野晶は自身が運営する「INFINITY GAME」内のラスボス「魔王・九内伯斗」にログインしたまま、異世界へと飛ばされてしまう。そこで出会った謎の少女「アク」や聖女「ルナ」などのGAMEの配下や異世界で出会った仲間たちと共に着々と異世界での地盤を固めた彼は、現実世界に戻る術を探すべく新たな旅へ踏み出した。「魔王」を中心とした物語が再び動き出す……!

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

作画は前作よりはマシになっていますね。

前作は内容はそんなに悪いとは思わなかったのですが、作画が悪すぎて1話切りしました。
前作を1話切りしている作品の2期をわざわざ見ることは無いのですが…
まあ一応、1話だけ確認してみました。

全然作画が良いわけではないのですが、前期よりはずっとマシになっていますね。
なろう系には評価を甘くしているので、これくらいの作画なら前期も見たかもしれません。本数次第ですが。どんなクールだったっけな…。

でも内容は前期のリピートが始まって、一体何かと思いました。
前期とは別の選択肢を選んだ主人公?

うーん、前期との関連性がよくわからない。
まあちょっと謎めいた感じで興味は惹かれましたが…。

でも、前期を見ていないと本当に楽しめるかはわからないので、とりあえず止めておきます。
一応興味が惹かれたのでなんとなく感想を書きたくなりました。
まあ評価も無しで。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

Witch さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

【失敗作の典型例-8】アニメ化だけが目的 →作品を面白く創ろうという気概が感じられない

【レビューNo.147】(初回登録:2024/10/14)
ラノベ原作(なろう発)で2024年作品。(3話切り)
1期は結構好きだったので2期も期待していたんですが・・・


(ストーリー)
ゲーム運営者の社会人・大野晶が、自分の作成したプレイヤーキャラクターの
魔王・九内伯斗に転生して・・・


(評 価)
1期も決して出来のいい作品ではなかったんですよね。
・作画やBGM等の出来も悪くいわゆる「低予算なろうアニメ」
・原作3巻位のところでアニメ化したようで、テンポが悪く内容もスカスカ
しかしそんな中でも
・津田健次郎さん演じる九内伯斗のダンディさやシュールさが引き立つよう
 な演出に極振り
・むしろB級感を前面に押し出してそこを楽しむような構成
何というか「逆境ながらもいかにこの作品を面白く仕上げるか」という制作
陣の気概が感じられたんですよね。
私も「ツダケン劇場」目当てに視聴してましたし。

で、本作なんですが、制作会社が「EKACHI EPILKA」から「月虹」に変更に
なったものの
・低予算クオリティといった悪いところはしっかり引き継ぎ
・よかったところは全部そぎ落とした
救いようのない作品に成り果てたって感じなんですよね。

まずキャラデザが作品に致命的に合っていない。
幼めな感じなので九内伯斗や側近の田原や悠といった「大人だからカッコ
いい」というキャラが台無しだよ!
また演技も抑え気味にという指示が出ているのか九内伯斗のキレのあるツッ
コミや男の娘キャラのユキカゼの面白さが消えてしまっているし。
(ユキカゼは後述キャスト変更の影響かもですが)

ストーリー構成も含め「仕事なのでとりあえずアニメ化しました」って感じ
で、「この作品を面白くする」という気概が全く感じられないんですよ。
1期の「ツダケン劇場」が期待できないとなると視聴の意味もないかなっと。


(追 記)
また本作では津田さん以外の主要キャラがほぼ入れ替えになっています。
原作者によると
「売れっ子声優全てのスケジュールを押さえるのは難しいので刷新」
という理由らしいのですが、でも他作品の続編ってちゃんとやってるよね。
一説によると
・今回制作委員会の幹事会社がソニー系列会社に変わった
 → 声優陣もソニー系列会社所属に変更
という”大人の事情”ではっと。
この辺りもなあ・・・

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

ある さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

楽しみにしていただけに残念でならない

原作はすべて読んでます。1期アニメも楽しく見た
1期よりもギャグ風味がかなり強くなってる
周りは真剣なんだけどそれがボケになって、
魔王がツッコミというのが面白かったのに
2期はなんというか全体的にギャグっぽさが全面に出過ぎる
原作の雰囲気に近いのは確実に1期だよね

1期の作画も大概だったが味があり何度も見返してるけど、
2期はどうだろう、なんか魔王様の顔が韓国人みたいし、これじゃない感が酷すぎて、1回見たらお腹いっぱいかも

漫画もおんなじ感じなのかな、怖いもの見たさで見てみたい
この様にしたのがアニメ監督なのかRの漫画なのか

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4
ページの先頭へ