眼帯で高校生なTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の眼帯で高校生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月14日の時点で一番の眼帯で高校生なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

88.2 1 眼帯で高校生なアニメランキング1位
中二病でも恋がしたい!(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (6220)
29101人が棚に入れました
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。
しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってしまった。

声優・キャラクター
内田真礼、赤﨑千夏、浅倉杏美、上坂すみれ、天野由梨、福原香織、設楽麻美、保志総一朗、井上喜久子、仙台エリ
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「はじけろシナプス!」についての科学的考察に成功した!!

私はついに「はじけろシナプス!」についての科学的考察に成功しました!!


脳の中では、常に神経伝達物質がやりとりされています。
しかし、電気コードのように一本の線でつながっているわけではなく、シナプスと呼ばれる中継地点が存在します。
簡単に言えば、脳内にある「駅」です。

さて、「駅」と言っても、小さな無人駅から、新宿駅のような超巨大なものまで存在します。
どうして大きさが違うかはわかりますよね。

利用頻度に違いがあるからです。
使う人が多ければ多いほど、駅は大きくならざるを得ません。

例えば、何かを暗記する場合、繰り返し復習することで、シナプスが強化されていきます。
駅を大きくして、往来をスムーズにするのと同じです。

ここで「はじけろシナプス!」といって本当にシナプスがはじけた場合。
さて、いったいどうなるのでしょうか?


【物理的にはじけた場合】

今まで使用していた駅が爆発。
脳の神経伝達が完全にストップします。
つまり、即死です。

中二病患者が生きている描写を見るかぎり、物理的にはじけているわけではなさそうです。


【「活性化する」という意味で「はじける」という言葉を使っている場合】

この場合は、駅が大きくなることを意味します。
あなたの家の身近にある駅が、いきなり巨大化したと考えてください。

その駅が混雑することはなくなります。
ゆったりくつろげますので、イライラ防止に役立ちます。
イライラしない駅なら使おうと思うでしょう。
つまり、人の往来が自然と増え、神経伝達能力が上がります。

また、「はじけろ!」と命令形で強調しています。
かなりの規模で駅が大きくなっていると考えられます。
神経伝達物質が大幅に上昇。
ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、γアミノ酪酸などの成分が活性化されます。
その結果、やる気が湧き、集中力が高まり、体温調整機能が上昇します。
ただし、アセチルコリンの分泌により運動障害も発生するため、実際の身体能力は抑えられてしまいます。

つまり、「脳内のやる気に体が追いつかない」状態になります。
結果、「自分では激しく動いているつもりでも、体は動いていない」状態。
いわゆる「妄想」になります。

この説なら、キャラの行動に説明がつくのです!!

結論:
「はじけろシナプス!」というセリフには「急激に妄想力を高める」という効果がある。

{netabare}
「自分は人とは違う、自分だけは気付いているから特別だ」

こんなレビューの書き方も、人が一生繰り返す自意識過剰という名の病、
……すなわち、「中二病」のなせる業なのでしょう。

ちょっと語義が広すぎないか?
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 144
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

<最終回まで視聴完了> 自意識と自尊感情

<最終回を観終えて>

まず、中二病とはなんぞや?ということを考えると
勝手な思い込みから社会の規律に反した行動を引き起こすこともあるため、
早めのケアが必要とされている・・とかつて言われていた頃の定義とは違い
最近の青年&児童心理学で声を大に叫ばれるようになった「自尊感情」
のほうに近寄っている気がする。
おそらくこの作品もそちらを取り上げているのだろう。

自尊感情とは、いわゆる自尊心であり、自己に対する評価感情の1つで、
自分自身を基本的に価値あるものとする感覚のこと。
その感覚を自ら信じることによって、意欲的に何かに取り組んだり
満足感を得たり、自分に対しても他人に対しても受容的になれたりする・・
そういう意味で、思春期の成長において特に大切とされているものなのだ。

父親の死に際し、すぐに治って帰って来ると思い込んでいた六花にとって
死を受け入れられないとかそういうことじゃなく、
「大好きだった父が死に至るほどの病だったと気づけなかった自分への罪悪感」
そして「父へ最期の別れを告げられなかった悲しみと後悔」
この2つが当時の六花をどん底に叩き落したようだが
先に中二病になっていた勇太を見て真似することで救われ、
彼の本当の優しさにも触れることで、自尊心は慰められ、
憧れがやがて恋へと発展していくという自然な流れには
すごく納得できるものがあったし
恋をしたことで中二病の症状が緩和したのは当然のことなのだ。

なぜなら恋というものは、自尊感情と自意識を最大に活用するものであり、
相思相愛になれば、その感情と意識を育て合っていけるものだから。
それからいくと、何も思春期に限らず大人にだって多少は必要なものなので
最終話のラストのナレーションのような言葉が出てきたのだろうね。

終わってみれば、勇太の存在や過去の中二病、六花の家庭事情、2人の恋と
うまい具合に繋がっていて、とてもよくできたシナリオだったなと思う。

作画はもちろん、作中流れる音楽も素晴らしく感動的だった。
そして勇太と六花のやりとりにはどれもキュンキュンきた。
個人的には、くみん先輩や凸森のサイドストーリーも観たかったりするけれど
「あの頃」を懐かしく思える、充分楽しめた作品だった。
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<9話の感想>

今回は大いに笑い、大いに泣けたw
ちょっとだけ「とらドラ」思い出したけれども
ツンデレより、自分はこっちのほうが素直で好きだなぁ(笑)
ヒヤっとした場面にハラハラして観ていた僕も
つり橋効果で(?)すっかり心奪われてしまったようだ。
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<8話の感想>

お互いに気づいていそうで気づいていないこの感覚。
傍から見たら、とても微笑ましくいい雰囲気で。
さわやかで可愛いやりとりと、彼らそれぞれの心の内に
キュンキュンきてしまった。
勇太の口調や態度がすごく優しいのは、妹が2人いるという
元々の兄的性格からくる部分もありそうだけれど
電車の中やコンビニ帰りのベンチでのやりとりに
すごく懐かしさを覚え、じわっときてしまった。
六花も回を追うごとにどんどん可愛く感じるようになった。
今後どう展開していくのか、温かく見守りたい。
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<7話の感想>

6話は思い切り笑い転げたが、7話は涙をこらえて喉が痛くなった。
勇太のやさしさ、六花の現実。
初めて、姉の十花の本当の気持ちが見えた気がする。
なるほどね・・・
それにしても、森夏や凸守、なかなかいいコンビになりそうな予感。
ふわふわな先輩もいい感じで場の空気を和ませていて。
絶妙なキャスティングだね。
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<5話の感想>

中二病といっても、かわいい程度だよね確かに。
歳の離れた兄弟がいる小学生が、ダークヒーローものにハマって
仲間と一緒に楽しく遊んでるような感覚だし、それを卒業した男女が否定しつつも
捨てきれずって感じで。でもまさかこの調子で最終回までいくわけないから、
そろそろ恋の到来か?と思ったら、勇太と六花が
さわやかながらいいムードになってきた。かもw
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<4話の感想>

可笑しくて楽しそうでニヤニヤしてしまう。
なんだかんだ言っても懐かしいしw
少なからずみんなあるのかもね。多くの子が通る道。
でも、黒歴史に思えて誰にも知られたくないと感じるほど
恥ずかしいと思っていても
大人になってしまえば笑い話で終わるから。
相変わらず、妄想のアクションシーンがお見事w
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<3話の感想>

すっかり見慣れてしまって六花が可愛く見えるw
おかしいなぁ~ぜんぜん好みじゃないはずなのに(笑)
小柄なのは、すごくあのキャラにぴったりでいいよね。
真剣にやっててどこかがドジっていう設定は
ありふれてはいるものの需要があるから必ず出てくるし
実際、憎めなくて面白い。
ただ正直、 {netabare} 「また部活かよー」とは思った。{/netabare}
学校を舞台にしているのだから仕方ないのだろうけどね。
{netabare}今のところ盛り上がりはないものの、仲間も順調に増えて
今後の展開が楽しみ♪{/netabare}
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<2話の感想>

六花と勇太のナイスコンビネーションぶりがけっこうツボ。
六花の渇いたテンションで大真面目にやればやるほど面白い。
それに六花の部屋、なかなか良いじゃん。好きだよああいう感じw
勇太が思わず我を忘れてたのもわかるわかる(笑)
今回は派手なアクションの中の妄想と現実が楽しかったし
六花のお姉さんの気持ちも、けっこう今ならわかるので笑いっぱなしだった。
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ほとんどの人が書いているけれど、さすが京アニといった作画の美しさ。
手を抜いていないのがすごく伝わってきて良かった。

中二病を封印したはずの主人公と、中二病真っ只中のヒロインという
組み合わせが新鮮だし、掛け合いがなかなか面白い。
予想以上に大笑いしていた自分が何よりの証拠。
いやぁーしかし、中二病を過去のものにできている人から見たら
すごくゾワゾワするかもね(笑)
ここでこういうリアクションするだろうな~っていうところで
いちいちその通りになるのは、ある意味痛快ではあるけれど。

あと、主人公勇太の妹2人がなかなか可愛かった!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 134
ネタバレ

にゃんぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

第11話...・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン

第1話から一気に11話まで見てしまった
なんか すごく寂しく切ない...
現実だ......・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン
・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン......
{netabare}第12話は伏線回収~
現実(リアル)に抗え!!!{/netabare}
素晴らしいアニメと思いますー、EDが大好き。

最初は中二病って何?たぶんつまらんアニメだろーと思って
何でそんなに高評価なのか?まあー、一応、見てみようか、そして
2話くらいまで見てて、完全にはまっちゃった...(-∀-`; )
言葉がうまく言えないけど、
こんな笑える感動できるアニメ、実に素晴らしいなー
このアニメと出会えて、本当によかったと思う。
私にとっては神アニメです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 126

75.0 2 眼帯で高校生なアニメランキング2位
ありふれた職業で世界最強(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (672)
2998人が棚に入れました
“いじめられっ子"の南雲ハジメは、クラスメイトと共に異世界へ召喚されてしまう。つぎつぎに戦闘向きのチート能力を発現するクラスメイトとは裏腹に、錬成師という地味な能力のハジメ。異世界でも最弱の彼は、あるクラスメイトの悪意によって迷宮の奈落に突き落とされてしまい――!?脱出方法が見つからない絶望の淵のなか、錬成師のまま最強へ至る道を見つけたハジメは、吸血鬼のユエと運命の出会いを果たす――。「俺がユエを、ユエが俺を守る。それで最強だ。全部薙ぎ倒して世界を越えよう」奈落の少年と最奥の吸血鬼による“最強"異世界ファンタジー、開幕!――そして、少年は“最強"を超える。

声優・キャラクター
深町寿成、桑原由気、高橋未奈美、日笠陽子、大西沙織、花守ゆみり、加隈亜衣

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

この手の作品の原作者が不憫で不憫で・・・。

原作未読。最終話まで視聴。

どうして、異世界で最強な主人公(主に♂)は、横柄な言動になっちゃうんだろう。
このせいで多くの作品が『駄作』と酷評されているのに、全く後を絶たない。
この手の主人公って、視聴者の反感しか買わないのに・・・。

こういう作品を描く原作者(脚本家か?)って、よほどこっちの世界で不遇なんだろうなって・・・。
「最強」=「モテモテ」=「ハーレム」って発想が、そもそもモテない男子の発想だし・・・。
ちょっと寂しい人なんだろうなって・・・。
凄く不憫に感じちゃう。

吸血鬼(♀)が主人公に師事する理由が明かされないまま物語が進む。
うさぎにしても、竜神族にしても似たようなもの・・・。
「主人公強い」=「ついて行きます」
たったこれだけ。
原作者が不憫で不憫で・・・。

明らかにカマセな同級生冒険者たちの様子が度々描かれるのは秀逸なんだけど・・・。

ただまあ、ハーレムラブコメとしてはまあまあ面白いので、続きがあったら多分視聴しちゃうでしょうね。
あくまで、ハーレムラブコメとしてだけどね(笑)。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 47
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

盾の勇者の成り損ない。

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
もはや、なろうの代名詞になりつつある、異世界転生&主人公最強系。

今期(2019夏)の「なろう原作アニメ」は、なかなかヒドイ作品が多かったのですが、不愉快度でいくと、個人的には、本作がトップです。

というか、私の中で、「なろう系歴代最下位」になったかもしれません。前半がやや良かっただけに、後半の残念さが際だってしまって。もったいなかったです。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、前半(1話~5話)の感想から。

やりたいこと、やろうとしたこと。つまり、設定は悪くなかったと思う。

クラスメイトが丸ごと転生したこと。現実世界での人間関係(いじめ)を転生先でも引きずること。周りは強い職業に転生したのに、自分は弱い職業に転生したこと。

他のなろう系に比べると、充分に個性的だし、面白くなる要素はあったと思う。でも、

①現実世界、および転生先でのいじめの描写が弱く、主人公の動機付けとして不十分。

②ありふれた職業=錬金術師なんだろうけど、異世界での錬金術師の位置付けがされてないので、弱さが演出されていない。てか、鋼のおチビさんもいるから、アニメ(漫画)好きにとって、錬金術師は強いイメージだし。

③食えば食うほど強くなるという戸愚呂兄的な感じだが、それが「錬金術師」と結び付かない。「料理人(どんな物も食べられるスキル)」とかなら分かるが。

④神結晶と神水&魔獣化というチート化も、吸血鬼(ユエ)発見によるチート化も、基本的にはラッキー。努力じゃない。だからイマイチ応援できない。

などの荒さがあり、勿体ない作品だと思っていた。これは、原作由来のこともあるかもだけど、構成面や説明不足は、アニメ化に際しての問題が大きそう。

などの疑問点はあれど、普通には楽しめていたんですよ、前半はね。

それが、1週の休みを挟んでの後半から、、、なんだ、このクソアニメは?

さらにヘボった作画。初代プレステ並みのCG。クソ寒いギャグ。ただのエロハーレム。謎の挿入歌や文字による謎演出。性格も目標も変わりすぎてもはや原型のない主人公。

なにひとつ誉める要素が見つからず、☆1の連打になってしまいました。6話目以降は、他のなろう系に比べても、かなり酷い出来。

現代武器の錬成とか、本当に「なろうらしい」。

自分の想像力を高める気概がないため、周囲の文明レベルを下げることで、実在する兵器が最強武器になるという、お手軽なロジック。周りを下げるのではなく、自分(の想像力)を上げることに力を注いでほしい。

さて、ここから、ほんっっっとうに、な~んの根拠もない、最悪の邪推をします(笑)

本作、1度アニメ制作に取りかかったものの、原作者からのストップがかかり、作り直されたんですよね?

んで、本作の「前半はまだ観られるけど、後半はマジクソ」というクオリティ。

もしかしたら、原作者へのリベンジというか、ある程度のクオリティでgoサイン出さしといてのクソアニメ化、、、いや、それは流石にないですね。アニメ制作会社も損しちゃうし。

という邪推を、思わずしてしまいそうになるくらい、ドイヒーなアニメでした。

まあ、唯一誉めるところといえば、敵はちゃんと殺すところかな。あと、ユエは可愛らしい。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
インパクト重視にしたんだろうけど、時系列を逆にしたのは、分かりにくくなったかな。しかし、1話にして、チートに一直線やん。あと、やたら説明臭いな。

2話目 ☆2
いやまず、先に門番食えよ。奥に強い奴いるのが定番じゃん。

3話目 ☆3
ユエがなかなかに可愛いw なぜ、裸に? つか、ハジメ、まず服を錬成しろや。あと、義手とかは錬成できないの? レールガン錬成できるくらいなんだから、神経までは繋げられなくても、武器つけても良いし。

4話目 ☆2
なぜ、初っぱなからレールガンを使わない? エリクサー使い放題やな。なぜに、キス? え? レールガン全体攻撃なん? いやだから、ユエは死なないんだからさ。つか、わりと上層で作った武器以上に強い武器、作れなかったのかな? たかが崩落でダメージ受けるんかい。

5話目 ☆3
こういう、慎重にレベル上げていく展開は好きだな。でも、なぜ、エロを入れるかな。それがなけりゃ、結構良いのに。

6話目 ☆1
バカみたいなリスタート。この話はクソつまんないな。なんだ、あのバカみたいな挿入歌。総集編を挟んだ上で、さらにヘボった作画。ワケワカラン専門用語の連打。てか、主人公性格変わりすぎ。復讐どした? 相変わらずの説明台詞。文字による謎演出。

いったい、なんのために休んだんだ?

7話目 ☆1
え? ギャグシリーズ、エロシリーズ、続行? 初代プレステレベルの3D。そして、誰だ? なぜそこまでの信頼? あの魚で笑う奴いるか? そのディープは何のため? 最後のオチもひどい。なんだ、このアニメ?

8話目 ☆3
ああ、農業支援スキルあるんだっけか、先生。清水? まあ、こんな中2感ある格好を知人に見られたら、死んじゃうよなw 元クラスメイト、恨んでいる設定だよな。

9話目 ☆1
作画も酷いし、ネタも酷い。文字通り、クソみたいだな。

10話目 ☆1
いやだから、変な挿入歌やめろて。てか、先生、いじめに気付かなかった、救えなかった先生だよな? ゴリゴリゴリ押し。そこでの口移し、必要か? だったら清水を連れてくる必要あったか? 敵陣の中で拷問し、情報吐かせてから殺せば?

11話目 ☆2
何話か話をとばしたか? というくらい、意味わからん。唐突。シーマン、どのくらいの年齢まで分かるネタだ? 新たな幼女をゲット。

12話目 ☆1
ひでぇな、作画。どんくらい、戦闘から時間経ってるん? もう無理だろ。てか、そこで親バカギャグ? ひでぇな。一人死んだか。勇者、強いんだか弱いんだか。そこで南雲のこと思い出すか?普通?

13話目 ☆1
てか、パイルバンカーは、勇者パーティ(現代人)なら驚く必要ないだろ。いや、そこでこの軽いノリは、なんだ? そこでの嫉妬は、意味わからん。だったら序盤で、南雲とラブラブさせとけや。ますますのお手軽ハーレム。2期決定? マジか!?
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 34

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ありふれた異世界転生モノ。ありふれ過ぎですけど、なんとなくいいんです(*^^*)

みなさんのレビューにも溢れかえっている、
「もう異世界転生なろう系ウンザリ」っていうの、
まったくそのとおりなんです。
そのとおりなんですけど、
なんだか見続けてます。
別にムリに頑張って観てるって訳でもなく、
なんとなく~♪

なんか一緒に召喚されてきたクラスメートのいじめっ子に、
仲間の筈なのに後ろから攻撃されて、
酷い目にあって・・・って可哀想!!
というのは、ありました。

魔獣の肉を食べまくって能力アップって、
たしかに「ええええッ?」です。
でもメチャメチャ不味そうだから、
食べるの大変なんだろうなって思って、そこは許しちゃいます。
だって某国民的少年マンガなんて、美味しく頂いた木の実1個でいきなりチート化してるんだしw

で、本来はロリな展開は苦手なんですけど、
何百年も囚われてた美少女系吸血鬼が登場しちゃったし。
無駄なお風呂シーンとか、制作遅れで総集編とか、断念要素満載なのに、
また観ちゃいました。

そしたら、
ちょっとびっくりな、お色気担当?の残念ウサギさん登場!
と思ったら、残念ウサギは単体じゃなくって、
おじさんの残念ウサギとかもいる、
残念な群れでしたwwww
ここから、ギャグ展開?

自分を陥れたいじめっ子をやっつける話だと思ってたら、
急に、ノリが軽~くなっちゃって、
これはもう、転スラです。
なんにも考えないで、
ぼーっと眺めていられる異世界コメディになっちゃいましたwwww

そのうえ、凄い強そうな竜人が出てきたと思ったら
ドエム担当で仲間になっちゃうしwwww

高校生のときのメンバーも一人加わって、
せっかくキャラが揃ったのに
ここで終わりかあ、残念・・・って思ってたら、
エンドカードで、
まさかの2期制作決定!

なんだか自分でも理由がはっきりしないまま、
楽しみになっちゃってますw

これはきっと今、ハガレンFA観てるせいかも?
錬金術師最強説があったら、私、賛成票1票入れたいですww

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33

60.7 3 眼帯で高校生なアニメランキング3位
レンタルマギカ(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (221)
1696人が棚に入れました
人が思うより、少しだけ世界には魔法が多い人が思うより、少しだけ世界には神秘が多い。臆病で弱気な高校生・伊庭いつきが父の失踪を機に継ぐこととなった魔法使い派遣会社「アストラル」。慣れない社長業に悪戦苦闘するいつきが、個性的な社員たちと共に迫りくる敵と戦う異種魔法戦闘ファンタジー。

声優・キャラクター
福山潤、植田佳奈、高橋美佳子、諏訪部順一、釘宮理恵、伊藤静、小野大輔
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

10年近く愛し続けている作品です

放送が2007年でしたから、もう10年近く経ちます。

レンマギと出会ったのは、私が深夜アニメに手を出し始めた頃でした。
それまではキッズ向けや少年誌原作のアニメばかり観ていたのでラノベ原作のアニメというのがとても新鮮に感じたのを憶えています。

特に私の心をつかんだのは古今東西の魔術・魔法が協力しあって、問題解決をするという設定でした。
槍を使うものもあれば、魔獣を操っているものもあるし、玉串(神社にあるアレ)を振るだけのものもある。装いも違えば攻撃方法も術式もバラバラでどんなバトルが繰り広げられるのかとわくわくしました。
陰陽師・巫女・魔女・魔眼・眼帯・オッドアイというとっつきやすい要素が序盤から登場していたことも胸ときめかせた要因の一つでした。

要するに、厨二病心をくすぐられてしまったわけです。

ところが、専門用語や時系列の多いレンマギでは、知らない間に話が進んでしまって置いてけぼりな状態に・・・

「猫屋敷さんを見続ける為にもなんとかせねば…」
そう考えた私は、原作の購入を検討することにしました。

(アニメに関係がないので折りたたんでおきます)
{netabare}まず目を惹いたのは美しい表紙。UN-GOのキャラクター原案やFateGOの織田信長のデザインを手掛けるpakoさんの絵柄はまさに私の好みにドストライクでした。
しかし、その時点で原作は10巻程度出ており、今考えても小説にしては多い巻数・・・1巻買うと全部揃えるまで気のすまないたちでしたので結構悩みました。
家に帰って1巻を読み始めるとこれがまた読みづらいw一応徐々に読みやすくなっていましたが、8巻くらいまではかなり格闘しました。{/netabare}

原作を読んでアニメと見比べて分かったのは、話の順序が想像よりもバラバラになっているということ。長編ストーリーの大部分が削られていること、そして三輪先生という人物についてです。

まず、物語の順序から突っ込んでいきます。原作は長編・長編・短編集…というペースで結構短編集が出ているため、アニメでも短編を1話とする構成になっているのですが、アニメの物語はわざわざ原作の刊行順に関係なく、バラバラに組み込んであるのです。何故入れ替えたのか、物語の流れからは想像もつきません。
アニメが置いてけぼりになった一員はここにありとみました。

次にストーリーカットについてです。
前述のとおり、レンマギには短編集が多くあり、短編については基本的に1話で制作する為、しっかりと味付けされた物語が味わえるのですが、問題は長編の方です。
原作的に丸々1巻分を使った長編は、物語の進行に欠かせない重要な部分になるのですが、長編の1エピソードがアニメになると、2〜3話にしかならないんです!!
し か も、その中には上下巻を1エピソードとした物語がたった2話になってしまったものも!さて、物語の方はどうなったかと言うと…
以外と纏まってはいたのですが、アニオリとしか呼べない別物になっておりました。
これでは原作ファンは怒っても仕方が無い。
2クールもあるんだからもうちょっとどうにかならなかったのかなと思いました。

さて、もう一点の三輪先生という存在についてです。
アニメの最後の魔術解説コーナーに登場しており、ずっと原作者なのかなと考えていたのですが、原作に魔術考証で携わっている三輪清宗さんという方だそうです。
シュタインズゲートの小説を書いていたり、カバネリやヴヴヴなどのSF考証だったり、がっこうぐらしの脚本などをされている方ですね。

SF考証が入っているだけあって、緻密な魔術描写とそれを最大限活かされた世界観は飽和しているラノベ界においても今なおトップレベルに君臨するんじゃないかと思います。

そんな偉大な原作をもったアニメですから、話の面白さで言えば、断然原作の方が面白いと思えます。
しかし、ちょっとでも原作の片鱗をみせるアニメが、つまらないなんて事は、まずありえないですし、アニメにはアニメのいい所があるので、その点について、物語以外の評価で触れていきます。

声優の評価
メインキャストの声優陣がとにかく豪華です!
福山潤・植田佳奈・高橋美佳子・諏訪部順一・釘宮理恵・伊藤静・名塚佳織・小西克幸・安元洋貴・甲斐田裕子・藤原啓治・小野大輔・櫻井孝宏・宮野真守と当時でも錚々たる顔ぶれ。
回ごとのゲストキャラの声優もすごいですよ~
このままガンダムも出来てしまいそうです。

キャラの評価
短編メインだったためか、キャラ一人一人にスポットのあたっていたのが良かったです。キャラを楽しむことが目的なら良いアニメなのかな・・・
特に18話ソロモンの絆の隻蓮さんとダフネさんのやり取りは良かったなあ~
準レギュラーポジションの二人の大人の恋の始まりがちょっとベタに終わりは爽やかに描かれているのが良いです。
アニメを観て以来この二人が大好きになりました。
ちなみに、一番好きなキャラは猫屋敷蓮です。

作画の評価
キャラデザが原作とかけ離れているのはやや残念ですが、安定した作画に、雰囲気のある色使いが魅力的でした。

音楽の評価
主題歌
OP コミネリサ「宇宙に咲く」
ED 吉田旬吾「歩いていこう。」
OPは英語と日本語の2バージョンが入れ替わりで使われています。シリアスな魔導バトルものにふさわしいかっこいいOPです。
タイトルロゴになぞらえた十字に歌詞を流しとてもかっこいい演出になっています。
EDは声優が歌っているアストラルvarsionがあり、こちらも入れ替わりで使われています。安らぎのEDです。黒羽まなみちゃんがとっても可愛いです。


総評
原作ファンとしては、絵柄、ストーリー構成的に納得のいかない部分もあるのですが、見返してみるとアニメはアニメで良いところがあるということに気づかされました。
原作も終了し、アニメも特報が無いままもうすぐ10周年を迎えようとしています。もう世間的にはオワコンなんでしょうか。しかし、それでもかまわないと私は思います。いつまでも私の心の拠り所として大切にしていきたい、そんな作品です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 11

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

やはりオッドアイはかっこいいですね。眼帯はかっこいいですね。私もいつかオッドアイの眼帯の美少年になりたいです。

ストーリー

主人公の伊庭 いつきは臆病で弱気な高校生でしたが、父親が失踪してしまい父の仕事を受け継ぐ事になってしまいました。その会社は魔法使い派遣会社「アストラル」です。この作品はアストラルを描いた物語です。

私の感想。

魔法って便利なもので私も使ってみたかったですが、この作品を見てある事に気がつきました。
それは・・

魔法を覚えるのにやはり努力をしなければいけない。

私はてっきり魔法っと言う物は簡単に生まれた時から何でもできる能力みたいな物だと思っていました。

ちきしょう。

魔法が使えれば楽ができると思ったのに・・

努力はしたくないな・・・


さてと、私の愚痴はここまでとして、この作品は結構楽しめました。なんだかこの作品は魔法使いの話なのですが、会社や人間関係を主に描いた作品なので、色々な新しい楽しさを感じさせられました。

そして、この作品は色々なジャンルのおもしろさが圧縮されていて、最高に楽しめました。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品はラブコメ、戦い、シリアス、政治 など色々なジャンルがあるので、たくさんの人にお勧めできます。ですので、是非みてください。

オープニング

「宇宙(そら)に咲く」
横や上に歌詞が流れる所が最高に楽しめます。何だか奇妙な所で文字が止まり、その言葉が同じ言葉の所で消える。その奇妙な所に私が心を持っていかれました。そして、キャラクター紹介やストーリー説明が最高でした。

「Faith」
前オープニングと同じですが、英語バージョンです。英語になって最高にかっこいいです。私はこちらのほうが好きです。

エンディング

「歩いていこう。」
この曲は非常に落ちついていて最高に楽しめるエンディングです。オープニングと同様、奇妙な線の上に歌詞がながれます。その流れが私の坪を刺激してくれました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

良くも悪くもないかな~

あらすじ飛ばして感想です。 全24話。

総合評価も高くはないし視聴前に他の方のレビューを見て
微妙かなって見始めたのですが、実際見てみると
なかなか面白い作品でした!!

作画キレイだし内容も見やすい感じで気楽に楽しめました。

ただその反動か、ラストの展開に期待し過ぎてしまい無駄に
残念な感じに... もうちょっと頑張って欲しかった。

まぁそこ以外は普通に面白かったんだけど、過度な期待って
ホント恐ろしいw

全体的に見れば、別にオススメしますってほどじゃないけど、
見るのに困ったら見てみても?って位には思ったりしますw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 9

58.5 4 眼帯で高校生なアニメランキング4位
厨病激発ボーイ(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (127)
378人が棚に入れました
わけあって中途半端な時期に皆神高校に転入した高校生、聖瑞姫。瑞姫がそこで運命的に出会ったのは、厨二病をこじらせたまくった残念男子たち――「ヒーロー部」。なぜかヒーロー部の活動に巻き込まれていく瑞姫は、彼らが繰り広げるノンストップな妄想と暴走に振り回されて、もはやツッコミが追いつかない! 疲れている暇もない! 「……おかしい。私が望んだのは平穏な高校生活だったはずなのに……!」 平穏な高校生活を望む瑞姫と、厨二病男子たちが織りなす、妄想炸裂なドタバタ厨二病学園コメディ、開幕☆

声優・キャラクター
赤﨑千夏、山下大輝、仲村宗悟、株元英彰、榎木淳弥、安田陸矢
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

実質、ボランティア部(笑)

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総括】
厨ニ病の高校生達が結成した、ヒーロー部を舞台にしたアニメ。基本はギャグアニメ。

アクが強い設定ながら、終わってみれば、良くも悪くも「普通」の日常系アニメになっていたかな?という印象です。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作に期待したかったのは、「厨ニ病をこじらせた故のブッ飛んだギャグ」。そこが見られなかったというか、「厨ニ病じゃない人が考えた厨ニ病」というか、、、テンプレを重ねた感じでした。

例えば前期の「女子無駄」の「ヤマイ」に見られたような、ブッ飛んだギャグがあるわけでもないし。例えば「異能バトルは日常系の中で」の「鳩子」に見られたような、フラットな視点から客観的に厨ニ病を語るわけでもないし。

そう考えると、「優秀なツッコミの不在」というのが、本作の一番の問題点かもしれませんね。

厨ニ病系のギャグは、ほとんどが(出川さんや狩野さんのような)「スベリ芸」ですから、どう拾うかがポイントになります。が、本作は基本的に、厨ニ病を肯定するアニメですから、ワセダのような辛辣なツッコミは難しいですしね。

あと、ずっと感じていたのは、「違和感」。

ヒーロー部が認めら(肯定さ)れたのは、野田大和のヒーロー願望(善行)からであり、彼ら厨病ボーイ達の「厨ニ病」(内面。パーソナリティ)が認められたわけじゃない。

(私が)このアニメに、「目指した場所と、たどり着いた場所が違う」ように感じた、違和感の正体。

「中ニ病」は、元々は、伊集院光さんのラジオから生まれた言葉です。

「中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。

これ、Wikiなのですが、この「言葉の歴史」が、厨ニ病アニメを難しくしていると思います。

つまり、前者(伊集院さん)の厨ニ病は、恥じるもの。「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを」的な感覚。基本的に、自分を否定します(その上で、そんな自分を少し愉快に思う感覚)。

後者(ネット用語)の厨ニ病は、気づかないもの。未だに空想の中にいます。しかも「自己愛」に溢れているので、基本的に自分を肯定します(つまり、ガチガチの厨ニ病)。

この相反する定義が入り交じっているので、厨ニ病に対する視点にもブレが生じるのでしょう。本作の場合、ヒーロー部の面々は明らかに後者なのですが、視聴者はどうかな? 少なくとも私は前者なので、彼らの「盲信」っぷりについていけない感じがしました。そして、それは多分制作陣も。厨ニ病を肯定するアニメを作りながら、厨ニ病を否定的に捉えてないでしょうか? 私は、「なろう系」の作者みたいなのが、後者の厨ニ病患者だと思っているんだけど(それで面白い作品が作れるとは限らないけど、より純粋な気がします)。

奇しくも、OPで歌ってるじゃないですか。

「こじらせちゃってパンパカパーン。理想と現実の狭間で揺れてる。解決策は見あたらない。刹那を貪る運命ならば、本当の自分探すために、放て俺のサーチライト」。

これ、明らかに前者の厨ニ病視点ですよね? この歌ありきで作ったアニメなのに、ヒーロー部の面々は、全然「揺れてない」。こじらせたなんて、思ってない。厨ニ病状態の自分が本当の自分だから、現状を解決しようとはしていない。

この辺を混同させず、きちんとOPの歌詞通りに作った方が面白くなった気がします。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
懐かしいな、その筆箱(笑) 全員がヤマイね。まあ、妄想がプラスの方に働いてるのは、良いことやな。

2話目 ☆2
中村の黙示録や漫画を、ヒーロー部の面々が笑うのは、なんか違うと思う。そこは、信じるのが、ヒーロー部じゃない?

3話目 ☆2
ファウスト(笑) 流石に、ちょいとイタイな。

4話目 ☆3
グリーン回。普通に面白かった。こんな感じなら観られる。

5話目 ☆


6話目 ☆3
体育祭。バタバタしてたが、まあ、普通に観られた。

7話目 ☆


8話目 ☆


9話目 ☆2
文化祭後編。劇の内容も、とくに面白いものでもないし、ドンズベリだろ、本当なら。フォークダンスをキーホルダーと踊ろうとするのは良かった。ああいうのだよな。

10話目 ☆2
ヒーロー部のピンチ。まあ、地域の人からは感謝されるだろうな。実質、ボランティア部(笑)

11話目 ☆3
まあ、おとしどころとしてはね。動物達にすれば、悪人は出ないし。ハッピーエンドだし。なんか、ドタバタしてて、深みはなかったけど。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

レベル低めの日常ほのぼの系

最終話まで視聴。

ドタバタコメディを期待していたけど、レベル低めの日常ほのぼの系の作品でした。
まあ、笑えない事も無いんだけど・・・、って感じ。

現実問題として、私が思う、いわゆる「厨二病」はブラックひとり。
レッドはそれに近いが、言動が何か違う気がする。
それ以外の人物はいわゆる「厨二病」とは違う存在。

『中二病でも~』の面々は、中二病的言動でかなり笑わせてくれた。
『女子高生の~』のヤマイの言動もそうだった。

それに比べると、少々レベルが低いかな?パンチが弱いかな?という感じ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

飲んで飲んで飲んで、飲んで!

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:最後までこのテンポならまぁ見てやらんでもない。巻き込まれ系突込み女子高生のはっちゃけぶりに期待。
期待度:★★★

最後までこのテンポでしたが、途中から厨二病感全くなく。ただのいい人たちの集団になってしまいました。それもこれもピンクのせいではないかと。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10

67.6 5 眼帯で高校生なアニメランキング5位
ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (142)
579人が棚に入れました
人類の防衛線『第501統合戦闘航空団』に宮藤芳佳が入隊!・・・しかし、肝心の敵・ネウロイはなかなかやってこず、戦闘ではなく炊事洗濯の毎日に追われる日々。個性的な隊員たちに振り回されたり、ツッコミを入れたり、フォローしたりと、そんな芳佳と愉快な魔女(うぃっち)達のおかしな日常が始まる!

声優・キャラクター
福圓美里、世戸さおり、名塚佳織、沢城みゆき、田中理恵、園崎未恵、野川さくら、斎藤千和、小清水亜美、門脇舞以、大橋歩夕

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ウィッチーズたちの日常は‥‥‥

原作未読 全12話 1話15分枠の作品

突然出現した敵「ネウロイ」に対抗するために結成された統合戦闘航空団一つの第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズのスピンオフ作品。敵ネウロイがなかなか出現しないので、日常シーンをメインにコミカルに描いています。

各キャラクターを演じている方々は本編と同じ方なので違和感がありませんが、作画は本編と比べて大きく違いますね。(OPではそんなに思わなかったのですが)

ギャグばかりなので、そのギャグが合うか合わないかだと思います。個人的にはみなさん、弾けすぎですねw

本編の世界観やイメージを崩しかねませんので、お気楽に観るといいかもしれません。

OPは本編OPでおなじみの石田燿子さん、EDは第501統合戦闘航空団みなさんがそれぞれ歌っています。

最後に、この作品の劇場版が発表されました(上映時間30分の予定)。OVAやOAD、本編のおまけでよさそうな作品が劇場版になることが多いように思えます。儲かるのでしょうね〜

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

『異世界かるてっと』の流れで、何となく・・・

『ストライクウィッチーズ』視聴してないし、どうしようかな?って思っていて・・・。
『異世界かるてっと』の流れで、何となく最終話まで視聴しちゃいました(笑)。

元の作品を見ていないので、コメントしづらいところですが・・・。

かなりぶっ飛んでいて、日常系コメディとしては面白かったと思います。
キャラの個性や関係性など知っていると、もう少し楽しめたのかな・・・?




皆さんのレビューを拝見していると、そうでもないらしいですね(笑)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

欧州本土の大半がネウロイの勢力に落ちているはずなのに…

このストパンシリーズは、テレビ本編、劇場版、OVAと視聴済です。
言わずと知れた大人気シリーズ…私にとって視聴しないという選択肢は初めからありませんでした。

とは言え、これまでの作品と雰囲気はだいぶ異なっています。
もともと第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」は、対ネウロイ一大反抗作戦の一つとして各国のトップエースや将来有望な若いウイッチらによって結成されました。

だから彼女たちの居場所は常に最前線…のはずなんですが、本作品では敵であるネウロイが一向に出てこないんです。
彼女たちに下されている命令は「待機」と「哨戒」のみ…


人類の防衛線「第501統合戦闘航空団」に宮藤芳佳が入隊!
…しかし、肝心の敵・ネウロイはなかなかやってこず、
戦闘ではなく炊事洗濯の毎日に追われる日々。
個性的な隊員たちに振り回されたり、ツッコミを入れたり、
フォローしたりと、そんな芳佳とゆかいな魔女達の
おかしな日常が始まる!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
第1話を見た時に、懐かしさを感じました。
私が1期を視聴したのが2012年…
それから2014年にOVAが、2016年にブレイブウィッチーズが放送されましたが、約3年もの間音沙汰がなかった訳ですから、そう感じるのも当然なのかもしれません。

改めて本作を見てみると、声優陣の何と豪華な事か…
最初に視聴した頃、声優さんのことは何も知らなかったので気に留めることはありませんでしたが、こうしてみるとホント凄い声優さんばかりが起用されているんです。

宮藤芳佳:(CV:福圓美里さん)
坂本美緒(CV:世戸さおりさん)
ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ(CV:田中理恵さん)
リネット・ビショップ(CV:名塚佳織さん)
ペリーヌ・クロステルマン(CV:みゆきち)
ゲルトルート・バルクホルン(園崎未恵さん)
エーリカ・ハルトマン(CV:野川さくらさん)
フランチェスカ・ルッキーニ(CV:斎藤千和さん)
シャーロット・E・イェーガー(CV:小清水亜美さん)
サーニャ・V・リトヴャク(CV:門脇舞以さん)
エイラ・イルマタル・ユーティライネン(CV:大橋歩夕さん)

一方、物語の方は日常系なので抑揚無くまったりと進んでいく感じ…
個人的に嬉しかったのが、芳佳の魔法を見れた事でしょうか。
ハルトマンの部屋が汚かったり、ルッキーニの悪戯好きは相変わらずでしたけれど…

最終回に「重大発表あり」のテロップを見た時には驚きと共に嬉しさが…
詳しくは公式サイトをご覧くださいと記載されていたので行ってみたら…とんでもないことになっていました。

「501部隊発進しますっ!」が10月から劇場公開されるんだそうです。
でも、それだけじゃありません。
ワールドウィッチーズの公式サイトを見ると「ウィッチシリーズ3連続アニメ化!!」と書かれているではありませんか。
3連続アニメの一つ目がこの「501部隊発進しますっ!」だったみたいです。
その他、2020年には第3期として「第501統合戦闘航空団 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」が、2021年には「ルミナスウィッチーズ」が放送されるそうです。
こんな嬉しい話があったなんて…

オープニングテーマは、石田燿子さんの「空が呼ぶほうへ」
エンディングテーマは、第501統合戦闘航空団による「Treasure of life」
やっぱりストパンと言えば石田さん…この組み合わせは鉄板です。

1クール全12話の物語でした。
ショート枠なので、サクッと視聴できる作品です。
2020年の第3期に向け、良い足掛かりになる作品だと思いました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16
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