男の娘で友情なTVアニメ動画ランキング 9

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の男の娘で友情な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月27日の時点で一番の男の娘で友情なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

86.7 1 男の娘で友情なアニメランキング1位
バカとテストと召喚獣(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (5285)
25862人が棚に入れました
科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした文月学園。
振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久(よしいあきひさ)を待っていたのは最低クラスであるFクラスの、学び舎とは思えない最低の教室だった――。
この状態を改善するにはテストに応じた強さを持つ「召喚獣」の戦争「試召戦争」で勝ち上がるしかない!新感覚、バトル学園ラブ?コメディ!!

声優・キャラクター
下野紘、原田ひとみ、水橋かおり、鈴木達央、加藤英美里、宮田幸季、磯村知美、竹達彩奈、寺島拓篤、平田真菜、南條愛乃、津田健次郎、大塚明夫、井上喜久子

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

たぶん展開していくことを考えていたと思うので

原作と並行してみていました。

ちょっと話を削りすぎてる感は否めないかなあというのがありましたが、おそらく2期以降も展開していくことを考えていたハズなので一期は掴み的な意味合いが強いと思います。その点を考えれば掴みとしては十分な内容とボリュームだったと思います。

試験召還システムという斬新な設定で、うまいこと学園の醍醐味(?)勉強とバトルを絡めた作品でよく作りこまれていると思います。AクラスからFクラスまであるのでとにかくキャラがたくさん出てきますが、みんなばかwただ、そこが良くて、みんな個性があります。ラブコメにありがちな女キャラの設定は作りこまれているのに、男のほうかなり適当じゃね?みたいな事もありません。各キャラがちゃんとたっています。

少し、試召戦争の迫力に欠けるかなーという部分はありましたが、これからに期待。

二期は合宿らへんの物語になっていくのかな?一期よりも盛り上がっていくと思うので今後にさらに期待がもてるアニメだと思います。

p.s. 二期のPV観ましたが、一期よりも作画等向上しているように見受けられます^^二期は美波がかなり可愛い予感なので楽しみ&要注目。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 39

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

馬鹿のテンションで笑いを取る!!このテンションに乗れればとても面白い作品!!【総合評価:87点】

2010年冬に全13話で放送された作品。

この作品は笑いと恋愛の二つの要素を盛り込んだ作品ですね。
自分としては、恋愛よりも笑いを求める作品だと認識していますので悪しからず。

舞台は振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされる文月学園
A~Fまであるクラスは、最高ランクのAクラスより、教室設備が徐々にランクダウンし、最低ランクのFクラスは最早、学び舎とは思えない最低の教室を割り当てられると言う厳しさ。
主人公、吉井明久は最低ランクのFクラスに割り当てられる。
そして、病弱で振り分け試験の当日に風邪の為、試験を途中退室し全教科0点とされてFクラスに割り当てられてしまったヒロインの姫路瑞希

文月学園には、「試験召喚システム」 と呼ばれる試験の点数に応じた強さを持つ「召喚獣」を償還できると言うシステムが存在
その「召還獣」使用した戦争「試召戦争」にて勝利することが出来れば、クラスの設備を入れ替えることが可能
姫路を本来の実力に相応しい環境で勉強させてあげたいと吉井はFクラス代表の坂本雄二を焚きつけて試召戦争へと立ち上がらせ、打倒Aクラスを目指して奮闘する。


と、大筋はこんな感じなのですが、これだけだと、真面目な勉強アニメって感じになってしまいます。
ですが、この作品はそんなお堅いのではありません。

馬鹿馬鹿しくも個性の強い面々によって繰り広げられる笑いを追及したアニメ
基本的にメインキャラのFクラスの馬鹿なやり取りや行動は、馬鹿のテンションだからこその面白さがあり、会話劇と言うよりもその場の勢いで笑いを取ってきますね。
馬鹿なキャラばっかりなのに、どのキャラも憎めない愛着の持てるキャラと言うのがポイントです。
そして、こう行った勢いで笑いを取るタイプの作品で重要となってくるのは、声優ですね。
主人公、吉井明久を演じる下野紘は正に適任だったと思います。
このキャスティングだったからこそ、この作品の笑いの要素はより輝かしいものになっていると言っても過言ではないでしょう。

そして、パートに節目にあるコーナー。バカテスト。
文章で表示されるだけなので見逃す方も居るかもしれませんが、それは勿体無いですので、そこは注意してほしいです。
教科などはランダムですが、普通の問題が出題され、それを各キャラクターが回答すると言う単純なコーナー
ですが、珍回答続出で面白いので、是非ともこのバカテストにも注目していただきたいです。

作画に関してですが……
取り立てて際立っていると言うのはありません。誤解の内容に言わせてもらいますが、決してお粗末だと言うわけではないです。
パステルカラーを用いた、若干オシャレな演出など普通に良好だとは思います。
ただ、作画が際立って素晴らしい作品に比べたら、そうでもないなって事です。

各キャラクターのデザインや召還獣のデザイン、どれも酷評を受けるようなものでもないと思われます。
作品のタイトルでもある召還獣による戦闘は、まぁ期待するほどのバトル物ではないですね。
この召還獣による戦闘シーンは結構ある割には若干残念な気もしますが、まぁ基本は笑いを求める作品だと自分は思っていますので、そこまで気にする事もないです。

と言った感じで、この作品の紹介とさせて頂きます。
テンションに任せ勢いで笑いを取るタイプなので、この作品の持つ勢いが合うか合わないかで、この作品の笑いの要素に対する評価は変わってくるでしょう。
個人的には、この馬鹿なテンションは合っていたので、とても面白く視聴できました。
未視聴の方は試しに数話視聴して、面白いと思えば最後まで安定して楽しめると思います。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 55

oki96 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

明久がバカで面白い。

文月学園は「試験召喚システム」を使用します。バカはボロボロの教室授業を受け、で賢い生徒はホテルみたいな教室で授業を受けます。教室を改善したければ、上位のクラスと「試召戦争」を行い、勝ったら教室が交換できます。主人公はFクラスでも関わらず、Aクラスの教室を狙って動き始めます。

この設定が大好きでしたね。斬新でとても良かったです。

なんかバカバカしいと思うかもしれませんけど、そこが面白いですね。観てたらそんな学校に行きたくなりました。意外と楽しいかもしれませんね。

でも、やっぱり見所は明久のバカバカしさですね。何度明久のバカの行動で笑ったか数えきりません。明久は賢くならなくて、バカのままでいて欲しいです。

ギャグもかなり笑えます。Fクラスのバカバカしい行動には常に爆笑でたね。そして、秀吉の性別ネタには毎回笑いました。バトルシーンも面白くて良かったです。

キャラも可愛いです。ツンデレの美波ちゃんは大好きでした。秀吉も男性だと思えない可愛さでしたね。

声優陣もなかなかですね。水橋かおりさん声は美波ちゃんにとても合って美波ちゃんの可愛さを増加していますね。原田ひとみさんは知りませんでしたけど、ものすごい可愛い声しています。これからの活躍も期待できますね。そして、加藤英里子さんの一人二役(秀吉・優子)も非常に良かったですね。

二期は色々説明してくれないので、観る時は一期を先におすすめします。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 29

69.5 2 男の娘で友情なアニメランキング2位
魔法少女サイト(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (392)
1482人が棚に入れました
学校でクラスメイトからのいじめを受け、家では実の兄からの虐待に耐える日々を送る中学生の朝霧 彩(あさぎり あや)。いつも死ぬことばかり考えていた彼女は、ある日、不気味なWEBサイト「魔法少女サイト」と出会い、魔法の力を秘めた”ステッキ”を手に入れる。彩は魔法の力を手に入れたことで、同じくステッキを持つクラスメイトの奴村露乃(やつむら つゆの)、そして他の“魔法少女”とともに苛烈な運命に巻き込まれていく――。

声優・キャラクター
大野柚布子、茜屋日海夏、鈴木愛奈、芹澤優、山崎はるか、岡本信彦、鈴木達央、中尾隆聖、安里勇哉

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

名作アニメの予感 だったけど。。どうなった

原作しらずに1話チェック。
ズバリ イジメしかえしアニメ。と理解した。

視点はいじめられる側で、ヒロイン。かなりえぐい状況におかれているようす。
1話としてはがっちり視聴者とらえられたと思う。そのくらい見入ったし、今後に期待して視聴続けます。

★★視聴完了したので追記

6話くらいまでは、まあ最初の印象通りで展開したが、7話くらいから脱線というか、脚色が変わりだした。
魔法を使えるはずの女子たちがワラワラで始めるんだけど、なんか魔法描写が少ない。それもそのはず、魔法ステッキをほとんどの女子が敵さんに奪われていて魔法が使えない状態w なんだこれw

最後はまあ一応収まったな感があったけど、なんかだいぶ最初の印象から変わっちゃったなアニメでした。

おもしろくないことはないですよ OPはなかなか良曲。よく聞いてます。

あ、そういえば、ヒロインのしゃべり方、性格は大嫌いです、イライラする!

投稿 : 2024/06/22
♥ : 8

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

鬱アニメかな

何故か魔法少女ものが見たくなって『魔法少女育成計画』・『魔法少女サイト』・『魔法少女まどか☆マギカ』の順で視聴しました。
分かる人もいると思いますが、普通の魔法少女ものじゃなくて、癖のあるモノばかりです。
ここからは個別に書いていきます。


『魔法少女サイト』は最初はいじめが酷い。
全体的に暗い。次回予告の兄貴がうざい。
というアニメですw
正直言って精神があまり強くない人は見ない方がいいかも?
鬱アニメですね。
面白いですけどね。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 3
ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

次回予告が素敵過ぎる

主人公は学校でも家でもいじめ・虐待を受けている少女。
かなり追い詰められ、自殺を考える程に。
え?家では誰から虐待受けてるかって?そんなの言えないよぉ~。

そんなある日、ネットで魔法少女サイトというサイトからステッキを渡される。
ちなみにステッキと言っても、形は様々。
「どこがステッキだっ!!」と突っ込みたくなる形もあります。

{netabare}
主人公が手にしたステッキは、銃の形をしたもので、対象を自分のイメージしたところへ飛ばせる(自分を撃てば自分が瞬間移動する)。
主人公をいじめていた3人組の1人が、主人公を追って来たが、それをステッキで撃って殺害。

後日、いじめ組のリーダー格が、仲間をやったのは状況的に主人公以外いないと決め、復讐をしようとするが、別の魔法少女が魔法を使い時を止め、カッターでリーダー格の女の首を斬る(死にはしない)。

最初はこの二人が共に行動し、他の魔法少女を探す事になる。
その後、仲間が増えて行くが、お兄さんが魔法少女サイトの事を知り、それがどういうものか推理し、魔法少女からステッキを1つ借りる(というか奪う)。
さすがですわ!お兄様!

ちなみに魔法を使うと命を消耗する為、体のどこかから血を流したりする。
{/netabare}

ノリがダークなので人を選ぶ作品だと思いますが、かなり楽しめました。
途中で終わってしまったので、続きが気になりますが、2期があるかどうかは分かりません。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 10

77.6 3 男の娘で友情なアニメランキング3位
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (2138)
11067人が棚に入れました
どこにでもいそうな平凡な少年・苗木誠は、「超高校級の才能」を持つ現役高校生しか入学出来ない羨望の象徴「希望ヶ峰学園」に「超高校級の幸運」として抽選で選ばれたことを機に、「卒業すれば人生の成功が約束される」というこの学園に入学することになる。
迎えた入学式の日、意気揚々と希望ヶ峰学園の中へ入っていこうとする苗木だったが、玄関ホールに入ったところで急激なめまいに襲われ意識を失ってしまう。
苗木が目を覚ますと、そこは既に学園校舎の教室内であった。しかし違和感はそれだけに留まらず、校舎の窓は鉄板で塞がれ監視カメラとテレビモニターが至るところに設置されて圧迫感に満ちており、校舎全体からも異様な雰囲気が漂っていた。
校舎の玄関ホールに戻ってきた苗木はそこに集っていた他の新入生達と出会うが、彼らもみな同様にめまいに襲われ意識を失っていたのだという。異常事態はそれだけではなく、玄関にはそれまでなかった鋼鉄の扉が設置され外界から完全に遮断されており、苗木達新入生は希望ヶ峰学園に幽閉されてしまったことに気付く。
困惑する面々を前に現れた謎のキャラクター「モノクマ」は苗木達を体育館に呼び出し、「学園の中で一生暮らし続けること、外に出たければ誰か他の生徒を殺さなければならない」という恐ろしいルールを告げる。
これが「コロシアイ学園生活」の始まりであった。
ネタバレ

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

結局これはゲームをやってる人が楽しむアニメだと思った

1~2話感想

原作は少ししか知らないが
どうやら絵とかも全部原作を
忠実に再現しているらしい

まず最初に推理物ではネタバレすると
面白くなくなるのでその点に注意したい
だからこのレビューでもネタバレしないよう
注意したいです

OPやBGMも作品に合っていて
格好良くて良かったです♪
あと声優も豪華ですね
大山さんの声ドラえもん以外で
聴いたの初めてかもですw

これはどんどん人がいなくなっていく
生き残りゲームでもあるのかな?
設定も結構好きで気に入ってます
映画であった「インシテミル」に
似てるとは思ったがまぁ気にするほどじゃないだろう

捜査するパートが短かったのが少し残念
推理物だから捜査を細かく描いてこそ
もっと面白くなるんじゃないかと思った

でもこの話は学級裁判がメインだし
1クールしかないので
仕方ないとは思う

ここからとうとう学級裁判が始まって
物語が盛り上がってきたので楽しみです

3話感想

とうとう始まりましたね学級裁判
原作をやっている友達の話では
かなり忠実に再現されているといって
喜んでましたがアニメならではの
演出も見てみたかったと言ってました

結構わくわくさせられて楽しかったです
やっぱり推理物はいいですね♪
一緒に推理して合ってた時には
めちゃくちゃ嬉しくなりますw
ダイイングメッセージの推理は僕も合ってましたw

そして学級裁判の演出ですが
「コトダマ」とは上手い表現だと思いました
なるほど、だからタイトルが
「ダンガンロンパ」なんだと思い納得しました!

おしおきのシーンは
規制がかかっていて
どうも原作とは違うようですね
まぁ、そこは仕方ないでしょう

これからも恐らく事件が起きるのでしょうけど
どうゆう風になるのか楽しみに待っています♪

4話感想

まず最初のモノクマ音頭に笑ったw
しかも小林幸子さんを使うとかw
今回は2階の探索と日常の話だけで
終わりかと思ってたんですが
早くも次の事件が起きましたね・・・
しかも死んだの結構好きなキャラだったんだけどな~

やっぱり探索パート今回も短いな
証拠は一応全部出てるんだろうけど
推理はしづらいな・・・
そして早くも来週に学級裁判か

それにしても水着見れると思ったのに
見れなかったな・・・
いつか見れるのを信じようw

ここから先は推理というか考察を書いておく
当たってるかは分からないが念のため
原作やってない人は5話を見てから見ることを薦める
そして真相を知ってる人は
僕の的外れな考察を笑ってくれてもいいし
こういう考え方もあったのかと思ってくれてもいい
まぁ、楽しんで見て欲しいw
ネタバレではないが見たくない人のために一応隠しておく

{netabare}
第4話事件考察

まず殺害された不二咲千尋だが
男である可能性がある

なぜなら犯人であると言われている
ジェノサイダーショウが本当にいるとしたら
その犯人は男しか殺さないといっているし
それに今回殺害場所にもされただろう
更衣室の仕掛けが今回の事件のカギになりそうだからだ
更衣室は男は男子更衣室しか女は女性更衣室しか
入れないというもので性別が関係ある以上
不二咲の性別がカギになっている可能性を疑ったからだ

そしてポスターが怪しい!最初見たとき
とポスターの場所が男子と女子で変わっている
恐らくカーペットも同じく変わっていると思われる

そしてここから考えられるのはまず男子更衣室にいた
若しくは呼び出した不二咲を男子更衣室で殺したことだ
これにより犯人は男性と考えられる

そして自分をクロだと思わせないために
女子更衣室に死体を移したと考えられる
だから血がついてしまったポスターやカーペットも
移さなくてはならなくなったと考えられる

問題はなぜ死体を女子更衣室に移せたかという所だが
恐らく霧切さんが見つけていた死んだ人の手帳が
あるからそれを使って女子更衣室に入って
死体を移したあとに元に戻したと思う

そして不二咲の手帳が無くなっていたのは
不二咲が男だというのを隠すため
若しくはクロになった人は手帳が使えなくなる?
(前回の犯人だった桑田怜恩の手帳が
 付いてないことから予想)
だから代わりとして奪ったとも考えられる

そして犯人の特定ですが僕の推理じゃ出来ませんでしたw
ここまでが限界でしたw
まぁ、怪しく描かれていた十神や腐川は恐らく
ミスリードだと思う!だってあからさま過ぎるからw
(僕が捻くれているだけかも知れないw)
というわけでここで推理は終わっておく
{/netabare}


5~7話感想

推理についてはそこそこ当たっていて良かったw
それにしてもこれはやはりアニメから入る人のため
というよりゲームが好きな人のためのアニメといった感じ
それにしてもとうとう捜査が5分以下になってたんだがw
推理する暇さえなかったw

仕方ないとは思うが大事な場所を最低限になっているため
どうしても今回の事件は最初から予想ついてしまったな
友達の話じゃゲームだと全然わからないらしいw

あと5話の犯人の証拠は足りない気がしたが
どうやらそれもカットされてるらしいw

やっぱり1クールでやるのは無理があったと思う
2クール以上じゃないと無理だったなw

まぁこれからも楽しみに見てみたいと思いますが w

8話~最終話感想

ちゃんと全部みて楽しかったが
アニメの情報だけじゃ推理無理そうなんで
推理はもう諦めたw

これはミステリー小説のように
主人公と一緒に推理するものではなく
これは主人公がどう推理して真相にたどりつくのか
楽しむのが正しい見方かな~とは思うw

予測できない展開も多く
楽しかったがどうもやはり
尺足らずで説明不足感があるので
どうしてもご都合展開に見えてしまうw

好きな作品なんだが
やっぱり2クールで
作ってほしかったと思うアニメだった

結局これはゲーム知ってる人の方が楽しめる
若しくは知らない人にゲームを買わせるような
販促的なアニメだったんじゃないかとも思う

ゲームの方が面白く楽しめそうなので
10月10日に出るゲームを買うことにしましたw

2期もやるような感じで最後終わったが
2期をやるならちゃんと2クール位で作ってほしい
2クールなら2期はとても楽しみです♪

最後にゲーム買ってやったので
それと比較して追加でレビューを
書きたいと思う

本当にゲームをアニメにした感じ
ゲームが好きな人にはうれしいと思うが
さすがにちょっとゲームを意識しすぎかなw
これならゲームをやればいいといった感じ

それにちょっとずつ
重要な証言や発言証拠もカットされてる
ところがあった

やっぱり尺が足りなかったようだと思う

これならもっとアニメオリジナルの
演出にしたほうが良かったと思う

結論ゲームの短縮版という感じ
やっぱりゲームの販促目的だったのかな?

まぁゲームもアニメも楽しめたから
良しとしよう

投稿 : 2024/06/22
♥ : 118
ネタバレ

ひろゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

打ち砕かれる希望!その先に待つのは絶望!?

超高校級の才能を持つ生徒しか入れない希望ヶ峰学園
ここを卒業すれば人生成功したも同然で、そんなすごい高校に入学することになった苗木誠。
この設定だと、何かのラノベが始まったみたいですが
絶対にそんなことはありません!
中身はもっと”わっくわくのどっきどき”です!

第一話{netabare}
ED以外のすべてが原作から持ってきたかのような忠実ぶり(笑)
展開の速さが気になりましたが、ワンクールでは仕方ないでしょう・・・

今回面白さが感じられなかった人、大丈夫です!
今はまだ日常編、非日常編、学級裁判編の中で言う日常編で、面白くなるのは非日常編から!と思います(笑)

いやあ、思ったほど動きませんね(-_-;)
でも舞薗さんの活躍は期待してます!
{/netabare}

第二話{netabare}
OP来ましたねーw
パパッパパッパ♪

やっぱ自由時間なかったですねぇ。初見の人にキャラの魅力が伝わるか不安です(-_-;)
あと捜査の展開がマッハ過ぎる(笑)

もう二人も死んじゃいましたねぇ・・・もっとしんみりするシーンにも時間が割けないとは
一気に女性が二人も亡くなったのでショックです

このアニメはゲームの魅力の半分くらいですねー(笑)
ネタバレ前にゲームをするのを勧めます!簡単だからやりやすいですよ♪

---今回の事件------------------------------
・トラッシュルームにシャツの燃えカスと割れたガラス玉
・入れ替わったプレート
・部屋はズタズタ
・浴室で死亡
・包丁が致命傷
・右手首を骨折
・手に何かが付着
・「11037」
{/netabare}

第三話{netabare}
待ってました、学級裁判編!
犯人の名ゼリフ「あほあほあほあほあほ・・・」はちゃんと再現してましたねぇ(笑)

今回の事件で最後のキーになった工具セットの説明が足りなかったので追記させていただくと、女子部屋には裁縫セットで、男子部屋には工具セットが給付されていました。

犯人は犯行現場を舞園さんの女子部屋だと思っていたため、苗木君の工具セットを使わず、鍵を壊すためにわざわざ自分の部屋に戻って工具を持ってきました。
このことにより、犯人が最後言っていた殺意の有無は分かるんですが、アニメではなかったため犯人に同情票が増えそうですね(笑)
{/netabare}

第四話{netabare}
OPwww
こんなに豪華にするならツークール分放送枠買って下さい、マジで(笑)

今回、ちーたん(天使)が死んじゃいましたねぇ
さくらちゃんがちーたんの死体をまさぐっちゃう名シーンがカットでしたが、ちーたんの秘密はもう視聴者の皆さんは第一話から気づいてると思うんですけどね〜

今回の事件の犯人を当てるのはほぼ不可能だと思います。
アニメに出ていない証拠も覚えてる限り列挙してみますんで推理の足しにしてみて下さい。
---今回の事件-------------------------------
・女子更衣室の死体
・カーペットのシミ{netabare}が男子更衣室に移る{/netabare}
・女子更衣室のグラビアポスター
・延長コードによる張り付けの死体
・チミドロフィーバーのメッセージ
・無くなった千尋の生徒手帳
・夜中にジャージを持っていた目撃証言
・玄関前の死亡者の生徒手帳二つと壊れた手帳一つ
・生徒手帳を他者に貸すのは校則違反
・腐川さんの「ジェノサイダー翔に人をもう殺させない」発言{netabare}
・ジェノサイダー翔は男しか狙わない
・延長コードは十神が読書用に使っていた
・ちーたんは男の娘(死後の調査で判明)
・生徒手帳は長時間熱すると壊れる(後に壊すことは校則違反となる)
まだヒントはあるんですけどここに書くのは露骨なので控えます(笑){/netabare}
{/netabare}

第五話{netabare}
なんとちーたんを殺したのは大和田くんでしたね~
いや~、これ分かる人いた?実は大和田くんとちーたんが仲良くなるイベントがカットされていたので気付けという方が無理ですよね(-_-;)

今回の動機は大和田の「兄殺し」のように見えますが、本当はこんなことがあったんです。
*******************************
ちーたんが秘密を打ち明ける
お「なんで俺なんかにそんな話を?」
ち「大和田くんって強くて憧れてるから。大和田くんが僕の理想なんだ。」
お(俺が強い、か・・・)
ち「僕なんかいつも男っぽくないって言われるのに耐えられなくて、女の子の格好をすることで陰口を言われないようにして逃げてばかりで、だから今が弱い僕から強く変われるチャンスだと思うんだ!」
お(いや、俺よりもこいつの方が強ぇ。俺はこんな秘密一つ守ろうと必死な弱ぇ奴だ・・・」
ち「あの時も僕を庇ってくれたし(ry
お(俺なんかより兄貴の方が・・・いや、俺の方が強いんだ。兄貴より強くなけりゃ総長として誰も認めねぇ。そうだ、俺は誰よりも強くなけりゃいけねぇんだ!)
ち「やっぱり大和田くんって強い!」
お「そうだ!俺は強いんだ!兄貴よりも!お前よりも!」ゴッ!!
*******************************
つまりちーたんが弱いのがコンプレックスだったように、大和田くんは強いことがコンプレックスだったんです。だから自分にできない秘密を打ち明けるという行為をして見せたちーたんに「強い」と言われることで追い詰められてしまったんです。弱さコンプと強さコンプは火に油ってことですかねぇ・・・でも、ある意味でブラコンも入ってますよね(笑)
あと、ちーたんの死体を女子更衣室に移したのは、ちーたんがみんなにはまだ知られたくなかったからです

ちなみに、今回のお仕置きは「ちびくろサンボ」という絵本をネタにしたお仕置きです。虎に追いかけられ、木の周りをグルグル回ると虎がバターになるんです(笑)4,50台の人は懐かしいんじゃないでしょうか?
僕としては手をアクセルに縛られたチキンレースとかの方が好きですけどね(笑)
{/netabare}

第六話{netabare}
今回見ていて、詰め込み過ぎと非難するより、よく二話で一つの事件出来るなぁと感心するようになりました。
スタッフお疲れ様です(-_-;)

今回の事件はネタが分かりずらいんですが、アニメでは結構分かりやすかったと思います。しかし犯人候補の無罪を確定させるのがなかなか難しかった気がします。また一通り書いてみます。

---今回の事件---------------------------------
・用意された動機は100億円
・消えたアルターエゴ(パソコン)
・セレス(娯楽室) ← ハンマー①
・一二三(図書室) ← ハンマー②
・一二三(保健室) ← ハンマー③
・石丸(物理準備室) ← ハンマー④
・ジャスティスロボが犯人
・消えた二人の死体
・朝日奈さんの天使の涙によって蘇った一二三が「犯人はヤス(ヒロ)」{netabare}
・ジャスティスロボの格好の葉隠が見つかる
・一度着ると一人では脱げない
・関節の曲がる範囲が狭い
・葉隠以外のメンバーにアリバイがある
{/netabare}
あとだんだん本当の事件の真相にも近づいてきています!
目の前の事件だけ見ているのは勿体ないのでパソコン内の写真や一二三の言葉etcを参考に考えていた方が真実が分かったとき楽しいですよ♪


まぁそんなことより、朝日奈さんやっぱかわいい♪それと前回言えなかったんで、千和さん結婚おめでとうございます!
ブラコンでも結婚できてよかったです~(笑)
{/netabare}

第七話{netabare}
なんと素晴らしいスピード感!
ほんとにこれツークールにして欲しいです~
あとゲームチックにするのは間違いでしたね~

今回の事件では、なんでこれ証拠(?)で出てきたの?と思える証拠を振り返ってみました。
「ジャスティスロボの腰の曲がらない」事。これは、意識のない葉隠君を一二三が担いでるにしてはこの体勢はおかしいという意見への反論でした。

あと備考ですが、どうして一二三はセレス様の本名を知っていたのでしょうか?この謎は・・・意外に重要だと思います(笑)
{/netabare}

第八話{netabare}
今回の見所はさくらちゃんと朝日奈さんの美しい友情と、霧切さんのデレ!
「苗木君のくせに生意気よ」なんてかわいらしいこといつから言っちゃうようになったんですかね(笑)

今回の事件は考えれば犯人当ては難しくはないと思いますが、全ての謎を解ききるのは難しいかなぁとも思います。
---今回の事件-------------------------------
・密室の中の死体
・頭部に二つの打撃痕
・口からも吐血
・一つだけ割れたモノクマボトル
・ひっくり返った雑誌
・その前の血痕
・足についた黄色い粉
・呼び出された三人{netabare}
・薬品棚の前に黄色い粉(プロテイン)が大量にまかれていた
・そこに足跡が
・入れ替えられたプロテインと毒物
・被害者は「プロテインは万能の薬」だと言っていた
・事件現場のロッカーに人が隠れていた跡
・霊長類最強のオーガをどうやって殺せるのか
{/netabare}

遂に物語もあと四話!
まだまだ謎もたくさんありますが、これを消化することはだきるのか!?ただ物語的にあと四話でちょうど終わるのでそこまで心配はしていませんがw

それにしてもアニメだけで評価すると、どうしてここまで来て十神が死なないのか不思議ですね(笑)
こいつ性格の悪いかませ犬にしか見えないw

そういえばダンガンロンパの1と2が一緒になったヤツが発売されるらしいですが、それを買えばこのゲームの世界観を楽しむことが出来るんじゃないかと宣伝しておきますw
{/netabare}

第九話{netabare}
まず始めに八話の証拠の足跡の部分が間違えていました。すみません。細かな記憶が・・・

今回、さくらちゃんを殺したのはなんとさくらちゃん自身!

ほんとさくらちゃんは天使ですね(笑)
朝日奈さんはモノクマの紙をよんで「さくらちゃんでも弱いことのある女の子なんだよ!」と言った後に真相がバレ、その後の霧切りさんの「彼女は強すぎたのよ。自分自身を犠牲にしてしまうほど強すぎたのよ。」
このセリフが好きです!

今回も十神君がひどいですね(笑)
アニメでは彼のかっこいいとこが見れないので悲しいです。

次回から黒幕編!
ネタバレくらってない人は驚くこと間違いなしです♪
{/netabare}

第十話{netabare}
今回まででまだ謎になっているとこはなんだろなということでまとめてみました。(覚えてるとこだけ笑)
・なんで閉じ込められたのか
・苗木君はここに残ることが目的だとか言ってたけどなぜ?
・一二三君の遺言(?)
・黒幕は誰?理事長じゃないの?
・戦場むくろとは
・人類史上最低最悪の絶望的事件
・なぜテレビ放送?その資金は?
・霧切さんの正体
このくらいですかねぇ
テレビ放送の所がインシテミルとか色んなのに似てるという意見がありますが、設定との兼ね合いはこっちの方がいいと思います。(偏見過多ですが)

いやぁ霧切さん遂に正妻ぶりを発揮しはじめましたねぇ♪
死亡フラグもかいくぐり!(笑)
この最後の事件では霧切さんを見捨てて夢落ちしてしまった僕ですが、アニメの苗木君にはそんな時間ないでしょうから安心ですね(笑)

今回の事件-------------------------------
・戦場むくろの右手のタトゥー
・仕掛けられた爆弾
・霧切さんのアリバイ
・動かなくなったモノクマ
・戦場に盗まれたナイフ(凶器?)
・情報処理室のモノクマ扉{netabare}
・生物室の死体安置所
・植物庭園の鶏の数が減ってる
・被害者の死因は体中の刺し傷
・戦場むくろは超高校級の軍人でフェンリルという軍隊にいた時でさえ一つの傷も負ったことがない
{/netabare}

さあこの物語の本髄が見えてきそうです!
なにが絶望なのか?今までの伏線が、おそらく最終話で一挙に明らかになると思います。

あと最後みんな揃ってましたね、むくろ以外は。
あの写真にもある意味があるんですが、それは上で書いた謎の一つから分かるかもしれません。
あのED、曲は評価したくないけど、とてもいい伏線で大好きです♪
{/netabare}



物語:ブラックめのストーリー
人類の希望である希望ヶ峰学園の生徒は無事脱出することができるのか!?
作画:原作に忠実なストーリーにぴったりな絵です♪動きは少なめ
声優:超最強の声優軍団です!完璧過ぎです(笑)
音楽:ツークールならアニメなんだからもうちょっと遊べたのかなぁ?BGMがそのままなのは感謝です!
キャラ:愛すべき超高校級の才能達です!みんなのプロフィール
{netabare}

苗木誠
「超高校級の幸運」の持ち主。好きなものは全て流行のもの。本作の主人公。

舞薗さやか
「超高校級のアイドル」で、国民的アイドルグループのメインボーカル。苗木くんとは同じ中学。エスパー要素あり。

石丸清多夏
「超高校級の風紀委員長」で、コロシアイ生活であっても規律にはとても厳しい。本人は並々ならない努力をして結果を残してきているので、努力をしない、またはバカにする人には厳しい。

霧切響子
学園に集められた生徒の中で唯一才能を明らかにしていない。クールでミステリアス。

十神白夜
「超高校級の御曹司」で、幼いころから帝王学を叩きこまれた根っからのエリート。全てにおいて完璧でとてもプライドが高い。本人だけで数十、数百億の資産を持つ。

朝日奈葵
「超高校級のスイマー」で運動とドーナッツが大好きで、明るい子。CVが斎藤千和に聞こえないorz

大和田紋土
「超高校級の暴走族」で、関東一円を統べる巨大暴走族の総長。義理や人情に熱い。

腐川冬子
「超高校級の文学少女」で、若手女流作家として名を馳せている。挙動不審気味で、卑屈。

桑田怜恩
「超高校級の野球少年」で全国大会常連校のエースで4番。ただし練習嫌いで、今の夢はミュージシャン。

大神さくら
「超高校級の格闘家」で、全女性の中で最強と言われている。朝日奈さんと仲良し。

山田一二三
「超高校級の同人作家」で、文化祭で一万部売り上げた強者。本人は二次元にしか興味がない。

セレスティア・ルーデンベルク
「超高校級のギャンブラー」で、嘘とポーカーフェイスが得意。本作のパロネタとしてアカギや秋山などのギャンブル漫画の主人公とおぼしき人物に勝利している。餃子好き。

葉隠康比呂
「超高校級の占い師」で、二、三割の確率で占いを当てる。ちなみに三回留年している。

不二咲千尋
「超高校級のプログラマー」で、ハッカーとしても並外れた才能を持つ。勇気がないのがコンプレックス。

江ノ島盾子
「超高校級のギャル」で、全国の女子のカリスマ的存在。雑誌では顔を編集しているなど、裏話を平気でする。とても強気。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/22
♥ : 25

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

コロシアイ学園生活

チュンソフトのゲーム原作ですが、ゲームは未プレイです。
見終わりましたが、やはりすごいですね。
15人の高校生が希望ヶ峰学園に閉じ込められるというサバイバルミステリーアニメです。殺人事件が起こり主人公の苗木誠くん(CVは緒方恵美さん!)他で事件の捜査をして学級裁判で犯人を探す。という形式で物語は進んでいきます。
高校生キャラの全員に「超高校級の○○」という肩書きがついているのも面白かった。
おしおきシーンのアニメも独特で興味深かった。
モノクマの声が前のドラえもんの大山のぶ代さんというのも豪華でした。
他の声優陣の声も若手から大御所までと幅広い。日笠さんとか、齋藤千和さんとか沢城さんくじらさん、男性だと中井和哉さん、鳥海さん、石田彰さん。
緒方さんと石田彰さんでエヴァのシンジ君とカヲル君だ!と思った人は多いはず。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 14

64.5 4 男の娘で友情なアニメランキング4位
キューティクル探偵因幡(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (456)
2476人が棚に入れました
狼男探偵・因幡洋のもとに警察犬時代の相棒、荻野警部が事件への協力を求めてきた。
事件の首謀者はイタリアンマフィアの首領(ドン)・ヴァレンティーノ。
明らかにヤギにしか見えない首領・ヴァレンティーノの前に、赤毛フェチの因幡とゆかいな仲間たちがグダグダで立ち向かう、“ヤギ大増量毛探偵ギャグ物語”。

声優・キャラクター
諏訪部順一、入野自由、下田麻美、森川智之、大川透、小杉十郎太、日笠陽子、巽悠衣子、鳥海浩輔、深田愛衣、斎賀みつき、杉田智和、瀬戸麻沙美、岡本信彦、志村由美、日高里菜、子安武人、浅沼晋太郎、黒田崇矢、檜山修之、福山潤
ネタバレ

双葉。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

キューティックル〜♪なアニメ。

題名を観て(なんだこれは?)となった方も少なくないのでは?
その正体は…

髪のことを知りながら楽しめるgdgd系ギャグアニメ!
(でも終盤はシリアス展開もあるし何なんでしょうねこれw)

個性豊かなキャラ達が良いです。
たまにボケが多すぎてツッコミ不在になるので視聴者がツッコむ羽目になったり?

*因幡洋(cv:諏訪部順一)
因幡探偵事務所の所長。
毛から情報を読み取る能力を持ち、重度の毛フェチ。

諏訪部さんにしては珍しい感じの役です!
ゆる~いのが可愛いけど、かっこいい時は諏訪部ボイスでめちゃくちゃかっこいい♪

*首領・バレンティーノ(cv:大川透)

名前でブランド物を着こなした銀髪のムッシュを想像したら駄目ですよ~。
{netabare}ただのおっさんヤギなんですからね!{/netabare}
意外と馬鹿でドMなところが面白いです。

・野崎圭(cv:入野自由)
因幡探偵事務所のアルバイト助手で、本作唯一の常識人。
彼がいないと話の進行に支障が出るレベル。
ちなみに猫派。

1話目からツッコミ激しくて大変そうでした( ̄^ ̄)ゞ
いつもはこういう役下野さんがやってくれる感じのw
もちろん入野さんの演技も素晴らしかったです!

*佐々木優太(cv:下田麻美)
見た目は女の子にしか見えない女装少年助手。
因幡が好きなあまり近づく人間(主に荻野さん)には非道な振る舞いを見せる。

こんなに可愛い容姿なのにっ!
ヤンデレというか何というか…(笑)
皆がのほほーんとしてるのに対して彼は結構キツい一発を持ってきます(屮゚Д゚)屮

他にも
*荻野邦治(cv:森川智之) {netabare}親バカ刑事{/netabare}
*ロレンツォ(cv:小杉十郎太) {netabare}中身はダンディー{/netabare}
*ガブリエラ(cv:日笠陽子) {netabare}下僕がお好き{/netabare}
*因幡遥(cv:斎賀みつき) {netabare}可愛い。けど腹黒い。{/netabare}
*弥太郎(cv:杉田智和) {netabare}イケメンなのにギャグ!!{/netabare}
*夏輝(cv:瀬戸麻沙美) {netabare}健気、といえば聞こえが良いかも。{/netabare}
などが登場します^^

ストーリーは前記の通りです(笑)
是非一回は観て頂きたい!
あと、{netabare}OP詐欺のEDヤギw{/netabare}なのでまだご覧になっていない方は
是非ご注目あれ☆

投稿 : 2024/06/22
♥ : 15
ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

100人乗っても大丈夫!キューティクル探偵因幡物置!!

警察犬(シークレット・ドーベルマン)として働いていた因幡洋(いなば ひろし)は、行方不明になった弟を探すために警察を辞めて探偵となる。
警察時代の同僚だった荻野邦治(おぎの くにはる)の依頼により、首領(ドン)・バレンティーノ一味と関わる事となり、犬猿の仲のような関係の狼山羊の仲(?)になってしまう。

警察・探偵・マフィア(バレンティーノ一味)など、ハードボイルド系の作風になりそうなのですが、探偵物などを期待した方は残念でした。
探偵などの設定をしたコメディー作品と考えたほうが、しっくりときます。


登場する人物は、かなり個性的です。

首領(ドン)・ヴァレンティーノの外見はヤギそのもの。
根っからの悪人という感じではなく、少しとぼけた面もあります。
「シャーシャシャシャ」という笑い声や語尾に付ける「~であろう。」は印象に残ります。

警察時代の因幡と共に行動していた荻野邦治(おぎの くにはる)は、超人的な肉体を持っていて優秀な人物なのかと思いきや、こちらも少し間の抜けた所があります。
ただし娘のことになると性格が変わり、鬼のような形相に・・・

テロリスト集団・野羅(のら)の名目的トップであり、洋の弟である因幡遥(いなば はるか)も登場しますが、虚弱体質のせいか、すぐに倒れたり寝込んでしまいます。
もう少し活躍してもいいのではと心配になります。

ほとんどの登場人物がボケの役割になっていて、ツッコミ役は探偵事務所に勤める野崎圭(のざき けい)しかいないので、ツッコミの重要性が分かります。
(1話だけ、ボケ役に変身してしまいますがw)

その他の登場人物も全て個性的なので、お気に入りのキャラを選んでおくのもいいかもしれません。


個人的には、首領・バレンティーノ(ヤギ)が笑いのツボであろうw
ヤギとオオカミだったらヤギを応援するであろう。
送りオオカミが嫌いなので、日本狼と同じ境遇にしてやるであろう。
と言う訳なので、ヤギ推しであろう。


最終的には、警察&探偵VSヴァレンティーノファミリー&野羅という構図が出来上がりますが、緊迫感がほとんど無く、それぞれのメンバーの個性・設定を活かしたコメディー作品であろう。

探偵事務所でお茶を出されるシーンがありますが、意味が分かったであろうか。
炊飯器にお茶を入れてお茶漬けとなりますが、京都でお茶漬けを出されたら「帰って下さい」という合図になるので、それを狙ったのであろう。


OP曲
「遥か、日常の中で」
歌 因幡洋

ロック調の曲であろう。
アニソンらしい曲なので、因幡役の声優・諏訪部順一さんのファン向けのような気がするであろう。

ED曲
「プリマ・ステラ」
歌 首領・ヴァレンティーノ

所謂、”ムード歌謡”というジャンルであろう。
電波系とは違うと思いますが、聴いているうちにクセになっていくような・・・w


この作品を視聴する事に対して・・・・・

     こ~と~ば~なんて~♪ いらないであ~ろ~う♪♪♪



{netabare}誰にも気づかれずに途中から吾輩がレビューを書いたであろう。この作品を通じてヤギのファンを増やすであろう。シャーシャシャシャ!{/netabare}

投稿 : 2024/06/22
♥ : 13

りゃむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

完全ノーマークのダークホースでした

基本ギャグアニメ。

ストーリーはキャラありきで、物語というよりはキャラの関係性上の設定、背景みたいなのが基本です。

つまりキャラの個性と濃さでシュールなギャグを展開していきます。
そしてやはり入野さんは本当に突っ込みに適役の声してると思うw

かなりテンション高め+30分詰め込めるだけ詰め込んでくるので視聴後少々疲れます。


1話AパートとBパートで15分ずつそれぞれ完結する話が多く、長編はあまりありません。

Aパート終わった時点で“え?まだ半分?”とか思います。
つまらなくて長く感じるという意味ではなく、15分が濃厚すぎるためにすでに30分アニメ1話分以上の満足感があります。
それをその倍やるんですからそりゃもう、疲れますよww


さてこの作品、ギャグをやるにあたってまったく視聴者に媚びないというか流行に流されません。
どういうことかといいますと、最近のギャグアニメ
1・女性キャラを多数出演させ萌え要素で補完する。
2・パロディやオマージュ主体でギャグというよりはやっちまった感を演出し笑いを誘う。
といったのが主流の作品が多いように感じます。(ケメコ辺りなんか正にこれな気がする)

まずこの作品・・・本編にがっつり絡んでくるような主要キャラとして位置づけされてる女性キャラなんと3人前後。
約一名どの女性キャラよりもかわいい男の娘が混ざってますが・・・主人公側なんて1人として女性キャラいないよ。
男性キャラはその3倍近くいるのにねぇ。
媚びない!(ただし女性向け作品というわけではない)
ちなみにこの作品最高の萌キャラはヤギです。


そして、もちろんパロディほぼなし。キャラの濃さとそのキャラゆえのボケ、そしてそのほぼ全てを突っ込み一人でさばいていく。
正統派のハイテンションシュールギャグ路線です。



キャラデザが若干BL臭があり僕自身、最初は敬遠していたんですが2話まで見たところではまってました。


いろんな意味で灰汁が強いといいますか、クセのある作品ですが面白いと思います。
ヤギEDともども“イロモノ作品の良作”として個人的に高評価の作品です。

ちなみに監督の満仲勧さんは初監督作品のようでした。
初監督でこの出来!

次回作にも期待したいと思います。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 7

72.9 5 男の娘で友情なアニメランキング5位
ささみさん@がんばらない(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1335)
6835人が棚に入れました
引きこもりの「ささみさん」と奴隷体質の「お兄ちゃん」のささやかな生活に降りかかる、八百万の神々による怪奇現象。
そして、個性あふれる「邪神三姉妹」とのありえないラブコメ。
そんな日常系として描かれる非日常の物語。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、斎藤千和、花澤香菜、野中藍、大塚芳忠、沼倉愛美、日高里菜
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

がんばらないで見るのが調度良い、シャフト演出が光る作品

2013年1月より放送
全12話。


【前置き】

「物語シリーズ」「まどか☆マギカ」等で有名なシャフト制作。
放送当時も見ておりましたが、ふともう一度この独特の世界観に触れたくなりDVDで視聴しました。

シャフト制作アニメは毎作DVD版で、「そこまでこだわらなくて良いでしょ!」って思う程の異常な量の作画修正をしてくれるので、2度見するのもまた楽しいですしね。



【あらすじ】

主人公、『月読 鎖々美(つくよみ ささみ)』通称「ささみさん」は、ヒキコモリです。
着替えるのも、食事をするのも、とにかく「がんばらない」。
その生活の面倒を見るのは、異常なまでの奴隷体質の「お兄ちゃん」唯一人。

そんな彼女は、実は神霊「最高神のちから」をその身に封じた『月読の巫女』であり、これまでの環境や辛く非人道的な修練の日々から、遂に逃げ出して来ていたのでした…。

この兄妹と、難癖もある『邪神(やがみ)三姉妹』を中心に、八百万(やおよろず)の神々による怪奇現象が、面白おかしく時に残酷に…彼女の身に起こっていきます…。


【論じてみる】
{netabare}
本作は、シャフト制作作品の中では今一つの知名度ですね。
しかし、その独特の雰囲気や演出は、まさにシャフトらしさに溢れています。
前知識が無くても、これ「物語シリーズ」っぽいっと思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。

キャラクターも皆可愛らしく描かれ、それを彩る作画に関してもシャフトの中でもかなりのクオリティ。
ささみさんの部屋でのみ入る、シャボン玉越しに画面を眺めているような淡い七色タッチの演出も、とても独創的でしたしね。
本編が終わったかと思えば、エンディングでは毎回キャラクター達のガヤが激しかったり、次回予告でも趣向を凝らしたヒキコモリ小ネタが色々と用意されたり…。

こういう、普通ならただ仕上げるだけで終わるところに
「もう一癖入れてやろう!」
という製作者の心意気を感じたのが、私が本作をもう一度見たくなった理由だったのかもしれません。

ただ…、肝心のシナリオに関しては、改めて観直してもイマイチでしたね。
原作が完結していないこともあり、全12話で全容が全く描ききれていない…、もとい描き切ろうとする感じすらなかった点が、何よりの残念要素だと私は思います。



冒頭は、まさに謎だらけのキャラクター達の理解不能な展開が続き、置いてけぼりをくらいます。
(この時点で、既に初見の人は視聴をやめかねないかもしれませんね…。)

世界観の説明は、第3話での「ささみレポート」。
ここでやっと、この「日本神話」を主軸にした世界観と、人物設定が明かされていきます。
ささみさんが、これまで色々な柵に縛られていた自分を断ち切る為に、あえて今は「がんばらない」ことにしていることが垣間見えてきましたね。

ただ「最高神のちから」と一言で言われても、意味不明な人も多かったかと思います。
とても分かり易く言えば「涼宮ハルヒ」に近いチカラを、ささみさんも持っていると思えば大きな差異もないかと…。
ただ、ささみさんはハルヒと違い、その自身のチカラを理解し、コントロールしようとしているのですが…。



さて、どこかファンシーな ささみさんの雰囲気とは違い、描かれるのは日本神話を元とした八百万の神々達。
これを、シリアスに見たらいいいのか、気楽に見たらいいのか…。

それこそ、タイトル通りの「がんばらない」。
世界観や台詞を覚えて、シナリオを熟知しようというよりは、基本的に演出や小ネタを見て気楽に楽しむが一番の作品のように私は思いました。
そうして身構えていないからこそ、世界観がガラリと変わった時も余計に楽しめるかと思いますしね。

何より、キャラクターがそれぞれ可愛いので、そう楽しむのが一番です。
変に萌えに走りすぎていないキャラクターデザインも、個人的には好みでしたし。


ささみさんは、阿澄佳奈さんの声が非常にマッチしていて、気怠さと頑張らなさ加減が光っていましたね。
「邪神三姉妹」も、でっかいロリから、ロリババァに加え、メカ女子高生と、バラエティーに富んでますし。
この姉妹に関しては人によって好みが大きく分かれるので、論争の火種にもなりそうですが…(笑)

ちなみに私は断然、次女のメカ女子高生『邪神 かがみ』派でした。
ちびまる子ちゃんのような黒髪ショートの髪型は勿論のこと、特徴的な「~のです」の喋り方や、時に挟む暴言、さりげないオヤジギャグ等々。
そしてそして、毎度眠たがる際の彼女の

『ふにゃぁ~~♪』

に、私はもぅイッチイチと悶え苦しんでおりました。
(この苦しみには、恍惚がブレンドされています。)

声を演じられているのは大人気声優の「花澤香菜さん」。
私としては、彼女が演じた数多くキャラの中でも、このかがみが個人的にかなり上位に食い込む程大好きなのです。
「千石撫子」「黒猫」「結城美柑」「天使ちゃんマジ天使」と、少し上げるだけでも名立たる超有名キャラが揃い踏みですが、それでも決して負けてはいません。
不器用ながら、とても友達思いの良い子ですしね。

いやまぁ、後の姉妹も良いんですけどね。
ロリにロリですし(*´Д`)ハァハァ



さて、物語としては中盤の、ささみさんとお母さんとの回が最高潮でした。
ここに関しては、本作をアニメ化にまで押し上げる人気となっただけの良エピソードだったと思います。
あのお母さんの、頑なな姿勢とその反面の内にあるデレっぷりは、とっても可愛かったですしね。
(しかしまぁ「働きたくない」「がんばりたくない」に加え「死にたい」を連呼するお父さんといい、ささみさん一家のキャラは濃すぎますね…。)

ただ、以降のエピソード「悪徳オカルト結社『アラハバキ』との一戦に関しては、かなり投げっぱなしで終わっている感が強く、多くが謎のまま先の展開を暗示せず物語が終わります。
この点が、本作最大の短所と言えるでしょう。
シャフト制作では、原作シナリオを忠実に再現することが多く、このように話が途中で終わるケースが多少ありますが、「化物語」などはそれでも物語の区切りはしっかりしておりました。

今現在の話題性を顧みて、まず2期がないことを考えると、本作は結局ただの原作販促アニメでしかなくなってしまい、非常に残念です。
決して内容が悪くないだけに…、余計にそう思います。
{/netabare}



【変態お兄ちゃん、月読 神臣(つくよみ かみおみ)】
{netabare}
さて、前述でも述べた通り本作は、ささみさんや邪神三姉妹が、可愛く個性的なキャラ立ちを見せるのですが……。
私的には、この奴隷体質の「ささみさんのお兄ちゃん」の強烈なキャラ立ちに、全部食われてしまったのでは…とすら感じましたね。

作中一切顔を見せないその風貌だけでも、既にかなり異質に見えるのは当然として…。
(この顔を見せない演出も見所!)
その行動や言動は、全て妹のささみさんへの溺愛に満ちており、


『お兄ちゃんはいつでも、ささみさんの側にいますよ~。

 お兄ちゃんを1人見かけたら、30人はいるものと思って下さ~い。』


なんてゴキブリ染みた変態発言は、最早日常茶飯事。

彼女への奴隷的な振る舞いも非常に板についており、回転寿司での一コマでは会話の合間にある

「あっ、次サーモン」「シャリ半分にして」「ワサビ嫌い」「シャリにお醤油付けたら殺す」「フーフーして」

という、ささみさんのワガママ要望に全て迅速に対応したりと…、気持ち悪い反面なんだか私もこんなお兄ちゃんが欲しくなっちゃいました。
…いやまぁ、その後すぐ全裸になって、

「僕を…、僕を食べて下さ~~~~~い!!!」

と言って、回転台から流れてくるような人なんですけどね……。
まぁ一応ちゃんと、お寿司を乳首に乗せてはいたようですけど。(←なんのフォローだ!)


ただ、基本的にゴキブリのような扱われ方をされているワケですが、その実ささみさんも

「お兄ちゃんが変態だったから、私は落ち込んでいる暇もなくって…。

 ……おかげで救われた。」

と言っているシーンもしっかり描かれているのが、また良いんですよね。
にくい兄貴ですね、こういうキャラクターはホント大好きです。


声優「大塚芳忠さん」(ワンピースの「Z」や、NARUTOの「自来也」等を担当されています)の起用は、「お兄ちゃん」というにはいささか高齢の声に思えましたが、それを補って余りある演技力に脱帽しました。
あの低い声での剽軽な言動の数々は、非常に耳に心地良かったです。

彼のその異質さの起因は結局、作中で明らかになることはありませんでしたが…、そのミステリアスさも含めて作中でもダントツのインパクトでした。
お母さんから「哀れな存在」と呼ばれていた彼ですが、その言葉にはこの個性以上の何かが、きっとあるのでしょうね…。
{/netabare}



【総評】

やはりアニメ単体として見る限り、説明不足で尾を引く展開のまま終わっていることは大きなマイナス。
あえて説明していない点があるにしても、それが人気に繋がらなければ商業作品としては失敗と言っていいでしょう
そういう点からも、人には自信を持ってオススメは出来ない作品です。

ですが中盤までの展開は、日常とシリアスを上手く表裏させた作りで、高クオリティの作画で彩られる可愛いキャラクターと、その演出や多くの小ネタも含めて、個人的には大いに楽しませてもらいました。
オープニングの「Alteration」(ZAQ)も、とても好みでしたしね。


しかし、やはりなんといっても…、ささみさんのお兄ちゃん。

『婚姻届は既に、ささみさんの名前を書くだけのものを用意してありますからね!

 法律だけが、僕らの敵ですねぇっ!!!』

なんて異常な台詞を繰り返す、この上なく残念なキャラクターを愛でる、そんな作品でした。
視聴の際は、是非がんばらないで♪


ではでは、読んでいただきありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『月読 神臣(お兄ちゃん)』 声 - 大塚芳忠さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『邪神 かがみ』 声 - 花澤香菜さん



以下、私がもし「お兄ちゃん」になったら……。
(※どーでもいい話なので〆ますね。)
{netabare}

ちなみに私も、ささみさんのような可愛い妹がいたら、

きっと本作のお兄ちゃんみたく、この上無い愛情を行動で示そうと躍起立つのではないかと思います。


ともすれば当然、私も彼と同じように、妹に美味しく食べられたいという気持ちから、

回転寿司で、妹の眼前に全裸で流れてしまうのでしょうね。


あぁ一応、ネタとしては「おいなりさん」となります。


どうでしょう…。

こんなお兄ちゃんで良かったら………。。。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/22
♥ : 41
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

12話鑑賞後。第1稿。間隔開いてしまいましたので総評のみでお願いします。

原作小説・コミカライズなどはノータッチ。

新房シャフト製でなかったら、切ってたタイトルです。続けておいて良かったと感じております。

物語:先々の展開は全く読めませんが、テンポなど合っているようで素直に楽しめているので、4.0。次回予告&EDも好評価です。
声優:良くも悪くも、いつもの面々で、安心して観られます。やっぱ千和さん&花澤さんは良いですね~。いえ他の方もOKだと思います。4.5。
キャラ:話が進まないと細かいところは見えてこないのだと思いますが、問題無くいけました。4.0。
作画:こちらも問題無く観ています。このタイトルは「よく動いているな~」というのが印象。シャフトの印象というと、やはり「美麗さ」「細かさ」「独特さ」でしたので。4.5。
音楽:ZAQさんのOP、鎖々美さんのED。どちらも良いですね~。EDはそこで展開されている物語も面白いです。4.0。

総評っぽいもの。
{netabare}
・ストックすることもなく、順調に消化していました。のですが・・・神話(のような物)をベースにしたお話なのは理解できたのですが、そちら方面の知識が足りなく、コメントができずに終わってしまいました。
・個人的な評価としましては、確実に面白いと思える部類でした。
・ただのヒッキーかと思いきや頑張る鎖々美さん。いつも顔を隠していて謎ですが妹思い(?)な神臣さん。ビジュアルと年齢が真逆な鎖々美さんの応援団(?)邪神三姉妹。メインキャラからサブキャラまで見た目も立ち位置もわかり易いキャラ立てしてたと思えます。
・物語は基本先が読めない物で、次回予告もあれど予告するつもりが全く無いことが伺えつつも、面白いものでした。下手すると本編を台無しにし兼ねないEDも毎回楽しみでした。
・ただ・・・恐らく原作小説の方は終わってなさそう(あくまで推測)な上に、途中までのアニメ化っぽいでの・・・中途半端さが拭えない点が悔やまれます。
・一度ED曲をフルコーラスで聴いてみたいです。が・・・これも手に入れるには(以下略)。
・新房シャフト作品では常連のキャスト様達含め、声優陣の方々におかれましては素晴らしいクオリティだったかと思います。
・画的な方面では・・・個人的に「シャフト」といいますと「静」的な綺麗さを思い浮かべるですが、この作品では戦闘シーンを始めとした動きのある部分も印象に残りました。
・2期があるなら観たい作品です。
{/netabare}

以下各話レビュー(4話までですが・・・)
{netabare}
4話鑑賞後-----------
3話までで各キャラの設定や背景・立ち位置などが一通りわかって、「さぁどうなる?」と構えてみたわけですが・・・。

1回目では「???」となる展開でしたw
つるぎ先生のセクハラやら、月読兄のカブリ物とか、その他諸々のネタは楽しかった、そんな感想でした。

2回目でようやく、特に前半部分の、意味が理解できたわけでして。一筋縄では行かないな~と、しみじみ感じた次第です。

今でこそ続けておいて良かったと思えるタイトルです。
が、前情報無しで観始めていたら・・・とも思います。

(追記)
同僚に「明るい家族計画」について質問しまくってみました。いや・・・場合によってはセクハラなんですが、答えて頂けました。

とりあえず・・・わからない世代、いましたw
正直ショックでしたw ヒントを幾つか出して、ようやく正解にたどりつく始末でしたw

3話鑑賞後-----------
前回「改変=兄の力」と踏んでいたわけですが・・・見事に裏を掻かれたようですw 原作側にしてもアニメ側にしても、僕は思惑通りに観てしまったわけですね~。脱帽しました。

この回は各キャラの説明などが主だったと思いますので、ストーリー的な部分はスルーで。
ただ1つ思うのは・・・力の継承の為とはいえ、薬を使って意識を混濁させてまでというのは、正直重いといいますか、引くといいますか。
「外の世界を知らなければ」「何の疑問も持たなかった」のかもしれませんけども。

邪神三姉妹の助力を得たEDでしたが・・・やっぱりちゃんと歌えてないw
次回予告は「料理番組」という体裁でしたが、レンジでチンしただけな上に、作ってるのはお兄ちゃんという、これまたがんばれてない仕様w
でも面白いので有りです。

2話鑑賞後-----------
「改変」の原因がお兄ちゃんにあるんではないのか?ということに気付いたのは、1話を繰り返し観ていたときのことです。しかも結構何度も観て、ようやくw

世界観みたいなところは見えてきましたが、
・アマテラスの力は何時お兄ちゃんに移ったのか
・三姉妹の(力の)正体
そこら辺が現在抱いている謎です。

1話で家の外に出ようとしては、ケロケロして戻るというのを繰り返していたのは・・・兄妹どちらかの「力」によるものなのでしょうか。

がんばらない占いのみずがめ座の結果を楽しみにしていたのですが、占いですら無かったw ちなみに僕は「非リアの山羊座」ですw
今回はがんばらない天気予報。札幌、東京、名古屋、大阪、長崎しか無いって・・・アバウト過ぎw もうちょっとがんばってw

OP好きです。今回のZAQさんも良いと思います。咲阿知賀編の時から気に入ってます。音使いとでもいいますか、その辺り。
ED好きです。でも今回はボーカル無かったようなw でもエンドロール内では「歌・月読鎖々美」ってw がんばれ大塚さん。

1話鑑賞後-----------
と書いてみましたが、冒頭にありますように、肝心な部分が不明すぎです。ので真っ当なレビューには・・・。

・やさぐれ気味な阿澄さんが新鮮でした。
・三姉妹のサイズがおかしくないですか?w
・お兄ちゃんは妹を溺愛してますが、逆方向は? 監視装置ってw
・鎖々美さん、どれだけ体力無いの?w それとも何か要因が?
・徐々にでも肝心なところは明かされていくでしょうから、そこら辺期待してます。

{/netabare}

投稿 : 2024/06/22
♥ : 25
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

やべーこういうのちょうだいすきー 

諸事情により、涼宮ハルヒの憂鬱ともののけ姫のネタバレを含みます。その点に留意の上、お読みください。

タイトルと明らかに気だるげなオーラを放っている主人公ささみと甲斐甲斐しく世話を焼くお兄ちゃんを見て、なーんだ今流行の無気力世代を中心に据えた脱力形アニメかー、まあはがないの繋ぎにでも見てやるか。と最初はそこまで期待せずに第1話を視聴してました。うししししし。

所が1話の終盤から引き込まれました。{netabare}突然世界を襲う明らかな異変、それに対し、三姉妹が武器を持って切り込んだり、某最終兵器みたいに変形したり、肉弾戦を挑んだり、世界が改変? 何か某エンドレスエイトのような作品ですなあ、と思いながらも、そこはシャフトさん流石の作画力。三姉妹の名前の由来がそれぞれ三種の神器と分かったりして、日本神話をベースにしたアニメと分かってからは毎週楽しみに視聴しておりました。{/netabare}OPの格好良さも素晴らしい。中ニ病でも思いましたが、流石は、サッカー日本代表監督と同じ名前を持つだけの人なのです。ふにゃあ~。

日本神話が元ネタといっても、じゃあ話が滅茶苦茶かというと別にそういうわけでもなく、知らない人でも話をちゃんと聞いてれば充分理解できるレベルではなかったでしょうか。 {netabare}ジュジュ様のエピソードで若干中だるみしましたけど、その後のアラハバキの話でまた盛り返してきた感が。アラハバキは根源の説が一杯あるんですけど、大和朝廷がどうたらこうたら言っていたから、蝦夷説かも。ちなみに蝦夷はかつて、私達のご先祖様と戦って、負けて、東北の辺りに逃れたという民族です。有名所で言えば、もののけ姫のアシタカは蝦夷の末裔ですね。その蝦夷が崇拝してたのがアラハバキだから、今の世界は気にいらねえ!作り変えてやるぜ!という流れになって、ささみ達と対立したと思います。最後に何の説明もなく出て来た唐突な赤髪の男はツルギの関係者っぽいので、アマテラスと関係深いスサノオ神かもしれないですね。{/netabare}ふにゃあ~。

という事でその手の話が結構好きなせいか、私は楽しめたんですが、不満も勿論あって、 {netabare}おにいちゃんが終盤になるに従って空気化していったのが残念ですね。ほーちゅうボイスの魅力もあって、私は好きなキャラだったんで。2期がもしあったら私はおにいちゃんを大活躍させて欲しいと思います。最後にこれだけは言わせて!この作品を見て、神様達ってこんなに俗っぽい人達なの?ちょっと盛ってんだろ?と思う人いるかと思います。そうなんです!神様って全部が全部とは言いませんよ。でも凄く人間臭いし、いい加減な奴等もそれなりにいるのです!だって人間が作り出した話なんですから。{/netabare}これで『古事記』とか『日本書紀』に興味を持ってくれる人が増えると嬉しいのです。図書館に行けば、『まんが日本の歴史』みたいに漫画で詳しく説明してくれる本もありますしね~。結構面白いっすよ!だおー。

ちなみに私が一番好きなヒロインは〇〇〇です!
ヒントは本文中に隠されているよ!
ほぼこのレビューネタバレじゃね?知らんがな。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 33

60.5 6 男の娘で友情なアニメランキング6位
ファイブレイン 神のパズル(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (251)
1301人が棚に入れました
「オレに解けないパズルはねぇ!」 私立√(ルート)学園高等部1年生・大門カイトは、パズルが大好きな少年。ある日、生徒会長にもらった携帯端末に誘われ、幼なじみの少女・ノノハと一緒に、学園近くの地下遺跡にひそむ「解けないパズル」に挑む。それは、謎の知能集団「POG」が作り出した、命の危険を招く「賢者のパズル」だった。パズルを愛するカイトは憤り、その頭脳を駆使してパズルを見事に攻略。だが、そこである「もの」を手に入れたことから【ソルヴァー(解答者)】に指名されたカイトは、ノノハや個性豊かな仲間ソルヴァーたちと共に、世界各地の「賢者のパズル」を舞台にした、
POGとのパズル・バトルに巻き込まれていく…。

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、清水香里、福山潤、宮田幸季、ゆきのさつき、石田彰、櫻井孝宏、宮野真守、佐藤利奈、後藤麻衣、矢部雅史、岸尾だいすけ、三宅健太、斎藤千和、谷山紀章、子安武人、森川智之、藤原啓治、竹達彩奈
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

アナが思うに~この作品の魅力を見つけて欲しいんだなぁ~=*^-^*=

■ファイ・ブレインってどんなアニメなの∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!
アニメ放送に先駆けて「週間少年マガジン」でアニメとは全く違うオリジナルストーリーで連載をしているのと、放送時間が日曜17:30と言うのを考えると狙いとしている対象年齢がわかりますよね!
アニメの方は漫画よりもスケールを大きく描いた印象を受けました♪
ストーリーは『パズル』を題材に使って、皆で力を合わせて悪を討つって感じになるのでしょうね!
パチッ☆-(^ー'*)bナルホド、ココらへんはサンライズらしさかなぁw
そういえば、NHKとサンライズのコンビは「プラネテス」以来7年ぶりらしいのですけど、プラネテスとファイ・ブレインでは狙いの年齢層が違うのでちょっと比較は出来ないですね!
 
『賢者のパズル』っていう挑戦者の命を奪うような大掛かりな仕掛けのパズルに、神のパズルを解くことが出来る『ファイ・ブレイン』の候補者達が命を賭けて挑んでいくのです♪
謎の頭脳集団「POG」と主人公カイト達に課せられた運命とは…(-""-;)
命を賭けたパズルバトルの行く末はいかに…(-ω☆)キラリ

 
■ファイ・ブレインと出逢った日の日記((φ(-ω-)カキカキ
佐藤順一監督ということで期待をしているのですけど、今までと違う土俵でどこまでサトジュンらしさをこの作品の中で見せることが出来るのか注目ですね♪
それと、作画は綺麗で好感が持てますけど、キャラデザは観る人によっては馴染まないかもしれませんね♪
やっぱり少年漫画っぽさはあるのですけど、からくり仕掛けの大掛かりのパズルの設定にしたのは、キャラに動きを与えてる効果と命懸けの緊迫感や緊張感を観ている人に伝えやすい点では良かったんじゃないかなぁって思います(*^-^)
 
それと番組最後のコーナー「もっとx2神のパズル」はとっても良いと思います♪
おそらく各話で登場するパズルをより掘り下げて説明してくれますし、パズルにチャレンジできるように問題を用意してあったりと、結構視聴者と共に楽しんでいこうという気持ちが伝わってきますね♪
デジタル放送の「d」ボタンはどうかと思いましたけど、今までに無い試みにチャレンジする姿勢は好感が持てました(o^∇^o)ノ
 
1話観ただけではなんとも言えないのですけど、キャラの心情描写に定評のあるサトジュンと安定してまとまったアニメ制作に定評のあるサンライズの力を信じて長い目で見守っていこうと思っています♪


■総評
この作品あまり注目されてないのがちょっぴり残念って思ってたりして(_ _。)・・・シュン
「パズル」を題材に構成されたストーリーなのですけど、必ずしもパズル好きの人向けってわけでは無いように思えます(・0・。)
どちらかというと「パズルを通して仲間との絆を深めていく」って過程を楽しむ作品じゃないかなぁって♪
キャラはそれぞれ個性的でわかり易い設定で、ストーリーも目的が明確で一本筋が通っている感じなので、どんな年齢層でも楽しめるんじゃないかなぁって思ってます!
安定感ある無難なとこがなんとなくサンライズって感じかなぁw d(>_< )
ちなみに学園・パズルっていうキーワードから、恋愛・萌え・高度なパズル(謎解き)を期待している人は少々肩透かしを食らうかもです (^ー^* )フフ♪
アナが男の子っていう設定からも恋愛要素はあえて抑えていたのかもしれませんね♪~(´ε`*)

σ( ̄∇ ̄*)アタシが「ファイ・ブレイン神のパズル」を観てて「あっいいなぁー」って思ったのが、『パズルの作り手の想い』を表現していた点でした♪
彫刻家・写真家・料理人…等々、その作り手のちょっとした気配りが感じられたり、特別な想いが込められた作品って素敵だなって思います。
掛け合いや言動から作り手の想いを表現しているところは、やっぱり佐藤順一監督らしいなぁって感じたりもしました (*^▽^*)
最初はパズルだけで2クールって大丈夫かなぁって思ってたんですけど、『パズル』の作り手(ギヴァー)と、解き手(ソルヴァー)の両方の視点からストーリーが展開されているので、飽きることなく最後までしっかり楽しめるんですよね (*^0゚)v

ただ、無理矢理すぎる展開や説明不足かなぁって思えるシーンがちょこちょこあったのが残念だったかも・・・
特に一時的にカイトから仲間が離れていってしまう場面とかはもうちょっと納得いくように表現してほしかったなぁ・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ

そういえば「もっとx2神のパズル」にパズルをこよなく愛する人達が登場していましたけど、みんなおんなじオーラを感じました…
コーナー自体は作中で登場したパズルのおさらいとか、歴史みたいなものが学べて面白かったですけど…なんかみんな目が怖いよぉ…(^▽^;)
それと個人的にかなり引いたのが…カイトのライバルであり、親友ルークのこの一言!!
{netabare}「(pT▽T)p僕のカイトおおおおおおお!!」{/netabare}
かなりゾッーーーーーっとしました!BL嫌いですし…(^=^;

1クール無難に楽しめたので2期も引き続き楽しく視聴したいと思います♪


■MUSIC♫
OP曲『Brain Diver』
 【歌】May'n
 アップビートのロックチューンナンバー
 サビの歌詞に謎解きがあるみたいですけど…
 「Misskey-Misskey La-Tu-Ma」「Mirror-Mirror Ha-Su-Ma」
 いまいち解釈にこまってます…(^▽^;)

ED曲『ホログラム』
 【作詞・歌】清浦夏実
 ギター・ピアノ・ベース・ラッパとAメロからサビにかけて折り重なるように曲を構成されていくので、
 楽曲にとっても奥行きと広がりが感じられるとっても爽やかなお気に入りの曲です b( ̄▽ ̄*) Good!!
 清浦さんのやさしい歌声が重なって最高に聴き心地の良い曲ですね♪
 

2011.10.06・第一の手記
2012.07.26・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2024/06/22
♥ : 42

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

パズル本格的だな、そして声優の豪華さ。

パズルをテーマにしたシリーズの1シリーズ目。
サンライズ制作のオリジナルアニメ。
主人公はパズルを解く天才大門カイト。
そしてカイトの周りには幼馴染のヒロイン伊東ノノハやカイトをライバル視する逆の上ギャモン、天才発明家キュービック、学園の謎多き先輩軸川ソウジ、不思議系アナ・グラム、学園長と一癖も二癖もある人物たちが集まります。

そして、カイトは世の中にある失敗したら命の危険があるパズル「賢者のパズル」を解くためにいろんなパズルを解いて回ります。
またそのパズルを作っている謎の組織「POG」とも闘うことになります。

25話でしたが、出てくるパズルが本格的で難しかったですが、それをクリアしていくカイトは天才ですね。
そしてキャストも豪華でした。浅沼晋太郎さんや清水香里さん、福山潤さんや石田彰さん宮野真守さんまで・・・

まだ2シリーズ、3シリーズまであるみたいなので続けて視聴したいと思います

投稿 : 2024/06/22
♥ : 13
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

パズルの向こうに何を見るのか

2011年10月~2012年3月にNHKで放送されたオリジナルアニメ。全25話。
バンダイチャンネルで無料配信しているのを知り興味本位で見始めたら、内容も面白くテンポも良くて、一気に最後まで見てしまいました。

物語や設定に尖った所がありますが、シリアス・コミカル・ハートフル要素のバランスがとても良いですね。ハッピーエンドで楽しく見終わることが出来ました。
パズルを題材にした冒険ものと思った方が楽しめそう。

キャラクターも良かったです。良い意味で多面性を持たされていて時には意外な行動もするのですが、きちんと紐解いていけばその行動原理が理解できる良い塩梅でした。
特にカイトとノノハは物語の中心にいるだけあって、素直なキャラクターで感情移入しやすかったです。

声優さんも安定したキャリアのある人が多くて良い。メイン全員生き生きしていて好きですね。
軸川先輩の石田彰さん、謎も多いけど優しいタイプのキャラクターで印象に残りました。

くっきりしたちょっと古風なキャラクターデザイン、個人的には結構好きです。独特でちょっと描きにくそうではあるのですが、描く人の個性が出ていて私は楽しかった。キャラクターの動きを見ていると上手な人が多かった印象ですね。
演出も物語が進むにつれ良くなって行って、見応えを増していきました。
OPEDどちらも良かったです。尖ったBGMも聴いていて楽しい。


【パズルの向こうにあるものとジョーカーの存在】
{netabare}本作は、主人公のパズルで人を傷つけることは許さないというポリシーを一貫したことがとても良かったです。
客観的に見ればパズルに大きな意味を持たせるのは難しいけれど、それもパズラーの矜持やPOGという組織の在り方でクリアしていたと思います。

両親との思い出とその死、親友や恩人との絆。そういう喜怒哀楽とパズルは、カイトの心の中で密接に紐づけられている。心だけではなく人の命にも。
そのことがカイトにとっては重荷であり、大きな支えでもありました。

カイトの繊細さを垣間見られる第4話や第8話好きですね。死者が大切な人に残したものが、パズルを解いた向こう側だけでなく、ギヴァーが作り上げたパズルそのものにも映し出されていました。
それは本作のパズルの描き方にも繋がり、カイトのスタンスを明確にもしている。

本作ではソルヴァーとギヴァー(解き手と作り手)という二つの視点を持ち込み、パズルを言葉の無い会話のように描いています。
パズルに込められたメッセージをそのまま受け取り、相手との絆を確かめることもあれば、ギヴァーが用意した一つの回答しか持たないパズルに対してソルヴァーは他の可能性を提示し、導き出した答えによって意思表示することもある。
それが様々に描かれた人間関係であり、作中の「人生はパズルだ」という言葉にも繋がるのだと思います。


ギャモンはパズルに対するプライドを捨てられなかったからこそ、命を懸けてカイトに敵対することを選びました。カイトはその心と命をパズルの向こう側に見ることになる。
神のパズルやオルペウスの腕輪に惑わされず、ギヴァーの執念と心意気を真っ向から受け止めること。それがカイトが迷いを吹っ切り、自分本来の姿を取り戻すのに必要なことだったと思います。

そしてカイトを最も支えたのが、ソルヴァーでもギヴァーでもないノノハです。
彼女はカイトのパズルに対する想いを決して否定せず、しかしパズルに深くは関わらない。そのことがカイトをかろうじて日常に繋ぎとめました。
ノノハはパズルバトルの見届け人であり、時に道化であり、POGが仕組んだゲームに思いもよらない事態を招くジョーカーでもあった。
そのジョーカーぶりは、カイトにルークの命と心を救うというどんでん返しのきっかけをも作っていくのです。

個人的には、大人達がパズルに拘り過ぎたことが様々な不幸を呼んだのだと思いました。けれどもそんな中で、カイトの傍にノノハがいたことが一つの幸運であったと感じます。{/netabare}


【気になった点】
{netabare}まず、予想と違っていたところ。
作中でパズルを視聴者が一緒に解く作品ではないのが意外でした。
アニメの放送と連動してデータ放送か何かやっていたようだし、本編外にパズルコーナーがあったということで納得しました。こういうの、配信サイトではカットされてしまっているのが勿体ないですね。私はバンダイチャンネルで見たので。

個人的にすっきりしなかったのが、大人達の”やらかし”が子ども達に苦難を強いていること。
過去に大人が解決できなかった問題を子ども達に背負わせたことが、子どもが主役であるはずのこの作品に影を落としてしまった気がします。そもそも、第2話で学園長がカイトを金銭や人命で脅して賢者のパズルに挑ませるのはどうなのかなあ?それ以外にも色々あるんですけど…。
1期で負の遺産を清算したのだから、2期からは子ども達の物語になればいいなと思います。{/netabare}

2期と3期も可能なら見て行きたいですね。
ちょっと尖った少年向け作品が好きな人にオススメです。(2020.3.29)

投稿 : 2024/06/22
♥ : 6

74.3 7 男の娘で友情なアニメランキング7位
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1082)
5241人が棚に入れました
作曲家志望の主人公・七海春歌は、アーティストを育成する芸能専門学校「早乙女学園」に競争率200倍の超難関を突破して入学した。学園の慣習に従い、アイドル志望の男子1人とパートナーを組んだ主人公は、卒業式に行われる「シャイニング事務所新人発掘オーディション」合格に向けて、パートナーに優勝の栄誉を齎す楽曲を作るべく、1年間の学園生活を送ることになった。

声優・キャラクター
寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章、宮野真守、諏訪部順一、下野紘、中村悠一、遊佐浩二、今井由香、鳥海浩輔、若本規夫
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ダークホース(80点)

全13話。
恋愛アドベンチャーゲーム、乙女ゲームが原作。
私自信は未プレイ。(乙女ゲームをする趣味はないw)

個人的満足点:80点
アニメ系統:ラブコメ?(今一表現辛い)

誤解があるといけないので、ここに書いておくが
決して1人の女の子が男の子を次々に落としていく恋愛アニメではない。
(原作ゲームはそうかもしれないが)

乙女ゲーム原作というのもあり、正直あまり期待していなかった。
とりあえずは視聴開始直後OP曲で吹いたw
確かに始めてみた時はここで吹いたんだ。
これは個人的に受け付けないとも思った。。。。

実はここで勝負が決まっていたのかもしれない。
最後まで観てもう1度OPを観たら正直驚いた。
序盤でOPとEDが入れ替わるのだが、そこは最後まで観れば狙いが分かるだろう。

序盤の3話程度はそれほど面白くもなかった。
正直、若本さん頼みの展開。
若本さんの力技が無ければ完全に切っていた。
若本さんに感謝である。

しかし、4話ぐらいからストーリーが盛り上がり始めた。
なかなかどうしてしっかりしたストーリーに
キャラが立っていて非常に好感が持てる。
ストレートな構成だがそこもいい。

キャラデザが多少好みが出そうではあるものの
観てればそれほど気にならなくなる。
正直、最初のうちは春歌の目が怖かったw
キャラデザで損してるなあと思う。

うたのプリンスさまというだけあって
OPED曲共に実にいい。
特にED曲は中毒性があるw

乙ゲーでキャラこそ女性向けではあるが、
ストーリーは万人向けと言えるのではないだろうか。
いつの間にか個人的今期ランキングでNO1になっていた、このアニメ、
設定からスルーされた方は1度視聴してみることをお勧めする。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

俺、そっちの趣味じゃないよ


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以下、各話ごとの感想。
ネタバレを含む場合もあるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
アーティスト学校に入りアイドルを目指す話のようだが
正直オープニングからこれは外したかと思った。
絵柄もあまり好きな感じではない。

だが、主人公の七海春歌役が沢城さんだった。
こんなところで沢城さんにお会いできるとはw

そして、1番は学園長のシャイニング早乙女役の若本さんが光すぎw
もう、インパクトがすごすぎてそこしか覚えてないw
さすがの存在感。

学園ラブコメなのかな?
とりあえず継続視聴する。


2話視聴。
若本さんwwwwwwwwww
2話にして助演男優賞は彼に決定しましたw

本編はまだまだこれからというところ。
一十木くんがなかなかの男前ぷりを発揮。
全体的にこそばゆい感じだが、
トキヤが持っている影が気になる。
どうストーリーにかかわってくるのか注目したい。

3話視聴。
展開早えええええええええ。
レコーディングテスト結果でてるしw
正直、春歌にイライラした回だった。
ああ、もうって感じだったわ。
しかし、救世主あらわる。
聖川!
かっこいいじゃないの。
春歌の周りにはいい男集まるねえ。
あんなに目が怖いのにwwww

今週はシャイニング出番なかったなあ(´・ω・`)ショボン

4話視聴。
今回は神宮寺 レンの話。
今のところ毎話別々の男性陣の話が展開している。
そして、今回の主役のレンだが、正直かなりムカつく奴かと思った。
男から見ると何このキザやろうって感じか。
しかし、レンの過去の描写で思わず泣きそうになった。
こいつ、ホントはいい奴じゃねえか、キザだけどw
何か段々うたプリ面白くなってきたんだがw
正直最初無理と思いながらも若本パワーで見ていたが
若本さん出て無くても見れてる自分がいる。
そう、今週も若本さん、出なかったな(´・ω・`)ショボン

5話視聴。
来栖 翔回。
今回はかなりギャグ風味だった。
翔くんはギャグ要員なのかな?
なかなか笑えた。
そして、待ってましたw
シャイニングktkr
相変わらずの濃いキャラw
満足満足。

6話視聴。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なつきwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クソ吹いたwwwwwwwwwwww
腹いてええwwwwwwww
こんなアニメだったけ?
まあいいや、面白かったし。

笑いだけじゃなく物語にも期待できる展開になってきた。
すげー面白くなってきたんだが。
そして、だんだんナナミが可愛く見えてきた。
これは今後に期待がもてる。

7話視聴。
兄の影武者かと思ったら本人だったとは。
てっきり兄はすごいが弟は兄に及ばないって設定だと思っていた。
本人が何か壁にぶち当たっているって設定なのね。
これはこれで面白い。
そして、待ってましたシャイニングwwwww
いやーちょっと出てくるだけでも抜群の存在感。
ユー、とか最高ですwww
来週にも期待。

8話視聴。
シャイニーーーーーーーングwwwww
さすがの存在感。
と、そんなことはさておいて
段々逆ハーレムが構築されてきた。
ナナミもてすぎな展開。
今週3人出てきて、来週残り3人かな。
さて、6人から誰を選ぶのか。
個人的にはイットキ君になって欲しいが
ストーリー的にはイチノセになるんだろうなと思う。
イットキ君いい奴なのになあ。
来週もうたプリ観ろよな!

9話視聴。
シャイニング最近結構出番あるなw
すばらしい存在感。
そして、いよいよ6人が希望出してきたw
1人1人の話を(・∀・)ニヤニヤしながら観てる。
聖川がさすがの渋さを見せたのにはちょっと吹いた。
ショウとナツキは相変わらずギャグ要員ぽいしw
ハルカは誰を選ぶのかなあ。
こっちまでドキドキしてきたw
そういうことで来週もうたプリ観ろよな!

10話視聴。
ちょwww
マジでグループかよw
冗談半分で6人でEDみたいにやればいいと思っていたのだが
まさかのど真ん中のストレートでくるとはw
そして、シャイニング出張りすぎwww
ある意味、いい雰囲気を完全にぶち壊してくれますw
個人的には今週の話には合わなかったなとw
彼が光りすぎているwwww

11話視聴。
トキヤがついにハヤトを捨てる。
しかし、他の5人との間に溝が!
そして、駆けつけようと・・・・
お約束の渋滞wwwwwwwwwww
ベタだがそこがいい。

もう1つのお約束、それは
春歌のウインク出来ない姿に萌えたw


12話視聴。
ついに6人が1つに!
このままハッピーエンドへ向うのかと思ったら
シャイニング何という過酷なことやってくれやがる。
春歌はこの最後の試練を乗り越えられるのか?
まあ、乗り越えないと話にならないけどw
来週、最終話wktkが止まらない。


13話視聴。
シャイングどうせそんなことだろうと思ったw
まあまあ、無難な着地だったかな。
個人的には非常に満足した。

後はアフターストーリーとして
6人で春歌を奪い合う本気の恋愛展開でも
やってくれたら面白そうとか思うのだがw
{/netabare}

投稿 : 2024/06/22
♥ : 37

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

★祝・2期 4月より放送開始★うたプリ「普」及活動♫第2弾★~音楽に耳を傾けてみましょう~

さぁさぁ、あと少しで放送が開始する訳ですが・・
1期の予習は出来てますでしょうか?(・∀・)ニヤ
1期を観ずに2期から?それでもいいでしょう、ノリで観れると思います!
そして、それで疑問や質問があればお答えしませう(・∀・)ニヤ
それ以外の事も私が知っている事であればお答えしませう(・∀・)ニヤ
アニメのストーリー意外に彼等には色々秘密があるんですよ!
(特に音也の秘密は衝撃です!!)
けどけど、何でもそうですが、最初から観たほうが面白さは格別ございます♫
まだまだ間に合います、さぁ1000%の世界へ・・

と、いう事で今回は楽曲紹介♪♪
正直キャラソンなんて・・とバカにしていた私ですが、
最近この作品の音楽プロデューサーでもある「上松範康」さんの曲がお気に入りなので(シンフォギアとかね)
うたプリのキャラソンを聴くようになりました♫
うたプリの楽曲はほぼ上松さん及び上松さん所属する
「Elements Garden」に所属する方達曲ですよー!
とりあえず音楽の種類が豊富過ぎて、色々ヤバイです!!
なのでこちらでオススメBEST10発表でーす♪全曲は知らないですが・・
※アニメで使用された+BESTで紹介したQUARTET★NIGHT(先輩4人)以外の曲です♪(´ゝ∀・`)ノ


●10位●
騎士のKissは雪より優しく:聖川真斗 (鈴村健一)

超優しいピアノ曲です。心のダムです。

●9位●
Hyper x Super x Lover☆寿嶺二 (森久保祥太郎) & 一十木音也 (寺島拓篤)

とにかくめっちゃノリノリSong。ハートのビックバンです。

●8位●
RISE AGAIN:寿嶺二 (森久保祥太郎) & 黒崎蘭丸 (鈴木達央)

ロックでかっくいー。ベースライン最高。
すべて無くしてもおまえだけ愛しているそうです。

●7位●
月明かりのDEAREST:美風藍 (蒼井翔太) & カミュ (前野智昭)

ジャズ調。うたプリの中でも1番高音と低音の2人のハモリがキレイ。
月夜の恋には解けない魔法があるそうです。

●6位●
Beautiful Love:美風藍 (蒼井翔太), 聖川真斗 (鈴村健一), 来栖翔 (下野紘)

違和感のある3人です。だが、それがいい。何だかかわいい曲。
お前護るため“俺がヒーローへと なる”って事をPromise!してくれるそうです。

●5位●
アンドロメダでクチヅケを:四ノ宮那月 (谷山紀章)

なっちゃんの曲はとにかくかっこいいです。キスは・・流星だそうです。

●4位●
Mostフォルティシモ:聖川真斗 (鈴村健一)

ピアノ曲なのに、めちゃくちゃかっこいい。真斗様が歌ってる所は全く想像出来ません。
誰も知らない 俺を見て欲しいそうです。

●3位●
Changing our Song!:来栖 翔(下野 紘)

もーね、これ超絶かわいいの。しょうきゅんらしい元気Song。
人生には早送りとか巻き戻しはいらないそうです。

●2位●
Still Still Still:四ノ宮那月(谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(宮野真守)

まーね、歌ウマな2人の曲だしなんて思いつつ、いつもと違い良い意味で力抜いててステキな曲。
逆にこれ、いつもみたいに全力で歌われたら歌が台無しって位キレイなハーモニー。さすが!!
恋しくて 壊れるほど 抱きしめたいそうです。

●1位●
蒼ノ翼:宮野真守

※これはキャラソンではありません。ゲームのOPです。
作詞・作曲 上松さんです。さすが宮野です1位です。
宮野の歌声が生かされて、裏声がキレイです。
名も無き夢よ 僕を照らしてほしいそうです。



是非機会があれば聴いてみて下さいね(*´∀`*)

2013.2.11

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

夢にまで見た2期キタ━━━(。A。)━━━!!
ちょっと取り乱しそうですよっ!
まだ詳細は発表されていませんが、年内期待☆

2011・夏は、この作品に心奪われまくりでしたが、
それは、私が女子で、プリンスがカッコイイというだけでは決してありません!
それを知って頂く為に活動して行こうと思いますっ(∀`*ゞ)テヘッ

この作品は、女性向け恋愛ゲームが元にはなりますが、
あにこれユーザー様のレビューを観れば分かるように
男性の方にも評価を受けています( `・∀・´)b Yes!!
(もちろん、ダメだった方も居ると思いますし、それは好みなので・・)
そして、ハーレムアニメとか、ただの恋愛アニメとかでは無いです!
確かにその要素もふんだんにありますがねw
タイトル通り「歌」が主になりますので、歌がバンバン出てきます♪
POP・バラード・ROCK・JAZZ?などなど・・(言い過ぎかも?)
その歌の「歌い手」「作り手」として成長していくストーリーが基本になります★
なので結構良い曲もあったりします♬♪♫(詳細は下記のレビュー)

そこに、色の濃いキャラ達が登場!笑いあり、笑いあり、笑いあり・・
そう、結構笑えるんですよ?むしろ「これはギャグなのか(;゚Д゚)?」
と思えるシーンが多数です・・本人達はマジメにやってるのだと思うんですがねww
むしろ恋愛はあるようで、無いです(1期では)
なので、日常のギャグが好きな方は普通に観て頂けるのではないでしょうか?
といっても、ギャグアニメではないですよ?確かに女子向けには製作されているので、
「くっさ~い台詞」やトキメキシーンは多数出て来ますけど、それが笑えたりもするんですがね・・w

そんな感じで、男性にも観て頂ける作品(もちろん、こういうのはちょっと・・という女性も(。◕‿◕。))
になってます!それで、観て面白くなかったら本当にごめんなさい・・。
ただ、少しでも興味があったり、変な誤解?(腐女子作品etc・・)があったりで未視聴な方、2期までは全然時間はあるでしょうし、1クール・13話なので気軽に観れると思います!!
是非是非オススメですよ~♪

2012.1.17

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

1期視聴後レビュー(興味があればどうぞ(*´∀`)ノ)


闇に光を灯し、荒野に花を咲かせ、心を大空に旅立たせる・・・
そして、私の夏は始まったщ(゚д゚щ)カモーンSUMMER♪

芸能専門学校「早乙女学園」
そこに作曲家になる夢を叶えようと入学した
ヒロイン「七海 春歌」。
その学園は、アイドル志望の男子とパートナーを組み、
卒業オーディションに合格するとデビューを約束されるのだ♪
そんな春歌を取り巻くプリンスさま達を紹介しましょう(´∀`*)ポッ

★一十木 音也★
明るくて人気者!いつもキラキラスマイルで春歌を支える(*´∀`)ヤサシイ!!イイヤツ!!
「ギタープリンス」
★聖川 真斗★
とてもマジメで古風。着物がよく似合いますね!|ω・`)カグヤヒメヘアー・・
「ピアノプリンス」
★四ノ宮 那月★
温厚で天然。でもあのメガネの奥には隠された真実が・・(;゚Д゚)メガネヒッス!!
「ヴィオラプリンス」
★一ノ瀬 トキヤ★
クールで真面目。だけど歌への想いは相当強い(・∀・)ウタゴエサイコウキュウ!!
「ソングプリンス」
★神宮寺 レン★
自由奔放で1匹狼。女の子の扱いはお手の物(゚∀゚)カシガクッサイ!!
「サックスプリンス」
★来栖 翔★
オシャレで元気イッパイ!でも歌声は・・ね・・(*´Д`)manaオキニイリ♥
「manaのプリンス・・」じゃなくて「ヴァイオリンプリンス」

始まる前からかなり色んな意味で期待していたこの作品!
開始直後からのライブシーン♪
マジでDOKIDOKIで壊れそうでした(*ノ∀ノ)イヤン♥
もうそこからは、私の心は奪われ、うたプリに1000%LOVEでした!!

まずは2話から1話毎にプリンス1人ずつのお話。
1人1人どんな子かを知って下さい!そして、キャラクターソングを堪能して下さい♪

私のお気に入りはもちろん5話♥
プリンスなのにかなり笑えるお話+しょうきゅんの可愛さと、
男気全開な歌声を堪能して下さい(*´Д`)ハァハァ

そして、キャラソンでお気に入りは6話、ナッチャン?サツキ?の「オリオンでSHOUT OUT」♪
これはウタウマですよ!!Gemini・syndromeになっちゃいます♪

そしてお腹が痛くなる程笑うのは4話冒頭の「不思議な舞」(゚∀゚)アヒャ
いっとききゅん、マサト様、ナッチャンのダンスをじっくり観賞してみて!きっと涙が出る位笑えますww

そして感動はもちろん、ラスト13話♪
13話は続けて2回、ライブシーン3回観ちゃう位の感動と興奮!!
ライブが始まる前は1話の始まりとリンクし鳥肌が立っちゃいました~アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノアヒャヒャ
最初のライブシーンとは一味も二味も違いますよ♪ダンスとかww

そしてOP♪トキヤ役の宮野真守サンが歌う「オルフェ」
マジヤバイです!ちょっとトキヤに歌ってほしかったな・・w
ED♪は、もう言わなくても有名ですよね?(・∀・)ニヤニヤ
プリンス6人が歌うST☆RISHの「マジLOVE1000%」
この夏に気が狂う位聞きました♪
最後のライブシーンに一緒に歌いましょう♪Are you ready?

歳を感じる事が多い今日この頃・・
キャッチの方々とキャッー (^ω^*))((*^ω^) キャッー言う日々・・
忘れかけていたDOKIDOKIを感じさせてくれたと共に、
若さが少し戻った気がしました(∀`*ゞ)テヘッ
(話に付き合ってくれた方本当にアリガトです♪楽しかったぁ♪)

とりあえず何もかもが最高でした♪

うたプリと共に私の夏は終わりにしたいと思います・・。
「音楽は世界を変える」


2011.9.27 ★完★

投稿 : 2024/06/22
♥ : 54

rei@低浮上 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ぶっ飛んでる。ギャグでしかない。

逆ハー(ギャグ入り)好きな人におすすめ。
暗い描写なんてほとんどありません(笑)
腐向けなんかじゃありませんよ。
もともとは乙女ゲーっていうジャンルの物ですから。
腐向けアニメっていうのは世界一初恋とかを言うんですよ。
乙女ゲーは男性と男性の恋愛じゃあ、ないです。
あくまで女性と男性の恋愛です。
ただ主人公がモテモテなだけです。
そのモテ方が異常すぎてギャグでしかないというか…なんというか無駄にキラキラしててギャグ前回で観てるのもアホらしくなるような作品です。
ハイテンションじゃなきゃ観られない!
でも結構面白いですよ…アホらしくて。
2期3期と続くにつれて、話がわけわからなくなっていますが、1期が一番面白いと思います。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 11

73.3 8 男の娘で友情なアニメランキング8位
星空へ架かる橋(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1069)
6347人が棚に入れました
病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い学園まで案内してもらうことに。しかし初が進むのは道なき道。足を取られた一馬は誤って初を押し倒し、あまつさえキスまでしてしまう。それを初の親友、日向伊吹に見られてしまったことにより一馬の生活は波乱万丈のスタートを切ることになったのだった。

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、中村繪里子、青葉りんご、たかはし智秋、大久保藍子、吉田真弓、清水愛、門脇舞以、河原木志穂、羽多野渉、大橋歩夕

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エロゲ・ギャルゲ原作のアニメについて考えさせられた作品です(・・。)ん?

■エロゲ・ギャルゲ原作の王道アニメとは \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
ゲームだと複数のエンディングに向けてそこに辿り着くまでのルートが複数存在しますよねー。
ゲーム中の複数のヒロインと主人公(自分)が好感度(親密度)を上げながら最終的に一人のヒロインと
エンディングを迎えるわけですよねー。っで!
アニメ化しようとすると、大きく分けて3パターンに分けられると思うのです!!
 
①メインヒロインの最良ルートの作品をアニメ化して、サブヒロインルートは一切無しor特典シナリ
 オorスピンオフ作品とする方法。
②メインヒロインの最良ルートの中にサブキャラ毎のショートストーリーを埋め込み一つの作品とし
 てアニメ化する方法。
③全てのルートを並列の時系列で分けて一つの作品としてアニメ化する方法。
 
もちろん上記に当てはまらない作品もあるとは思いますが、「星空へ架かる橋」にいたっては、パタ
ーン②がドンピシャだと思うのですね♪
 
 
■「星空へ架かる橋」の評価できるところ(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
シナリオ構成はいたって普通だと思います。
各キャラの紹介から始まり、サブキャラとのショートストーリー中盤を盛り上げて、メインキャラと
の感動的なエンディングへまっしぐらって感じです♪
作画的には良かったと思います♪
岐阜県可児郡御嵩町の自然豊かな風景を忠実に再現していて、温かいタッチで描かれているのです♪
さすがに女の子のレベルは問題なく合格点です♪弟の歩くんの可愛さは反則ぎみでしたけどね!!
 
エロゲ原作とは言いつつも、そんなにエロ描写は無く、ちょっとエッチなカメラアングルとか、多少
のパンチラがある程度なのでまったく気になりませんでしたよ♪
 
なんと言っても、主人公の星野 一馬(hoshino kazuma)がかなり好青年で一番高評価でした♪
ハーレム設定ではサブヒロインとのショートストーリーでありがちな、過剰な優しさで相手を勘違い
させてあられもない方向へ展開していくパターンが多いのですが・・・(゙ `-´)/ コラッ!!、そうなる前に
しっかり一線を引ける潔さが気持ちよかったですね♪
 
 
■「星空へ架かる橋」の残念だったところ…c(゚^ ゚ ;)ウーン
やっぱり無難に仕上げた感じは否めませんね。
個性が無い為、満足感は得られるのですが、もう一回観たいという気持ちにはならない感じです。
せっかくアニメ化するのであれば、シナリオ・演出・作画等々何か光るものを見せて欲しかった気が
します。
 
■総評
はっきり言って先が読める展開なのでよく言えば安心して観れるのでしょうね。
最後はちょこっと感動しちゃいました(>o<")
でも、もっと制作意欲を見せて欲しかった作品です、内容が薄いのですぐに忘れてしまいそうな気が
してならないのです!
同様なシナリオ構成の「Kanon」と比べると良くわかりますよね><
なので、個人的には楽しめる作品ですけど、人に勧めるなら他の作品を薦めるといった感じですね♪
 
2011.07.23・第一の手記

投稿 : 2024/06/22
♥ : 43

アスクール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

和み系恋愛ですー(*_*)

星空へ架かる橋はいいです!本当大好きです。

なんというか重いところがなくて見やすくて気持ちがすごく和みました!

自分的に初(うい)って名前がすごい好きです”

原作はエロゲーですねーどんな感じなんだろう。このアニメはたぶん初のルートがメインだと思うんですが、他のヒロインの恋愛模様がもっとみたくなりました。

田舎舞台で実際たいしたことは起こりませんよ。ファンタジー色はないです。最近なんか三角関係だとかヤンデレ系とか見てたんで、これはすごく和みました^^

萌え系なんですかね(?)

自分的に初がすごくかわいたかったです♪食べるのが好きな子なんですがそれがいいんですよ!

自分的に好きな場面があるんですが初が食べながら「これ食べちゃ(もぐもぐ)ダメだったの?」って言うシーンがあったんですがあれマジ最っっっ高でした。何回も見返しました。

どういう状況かわかりずらかったですよねすいません。

とにかく見やすく萌えるアニメです。ストーリー重視だと見づらいかもしれません。

見てほしいです!

投稿 : 2024/06/22
♥ : 7
ネタバレ

こたまろん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

久々の当たり*\(^o^)/*

12話+ova1話の全13話!
病気がちな弟の療養のため 緑豊かな山比古町に来た 星野一馬。しかし 来て早々 一馬は山で迷子に。そんな時 山菜採りに来ていた中津川初に助けられるのだが 足を滑らせキスを。。。
それを初の親友 日向伊吹に見られ 星野一馬の波乱万丈な学園生活が始まる!!!

作画も物語も自分好みで大満足(*^o^*)
女の子はたくさん出ますが その中で限られており ややこしくなく さっぱりとみれました!!!
最後も綺麗にまとめられており 良かったです(*^o^*)
欲を言うと 最後に選ぶのを{netabare} 日向伊吹 {/netabare}が良かったのですが これはこれでありかなって感じでした(o^^o)
ラブコメハーレム系 ギャルゲとか好きな方には オススメできると思いますので この機会にぜひ(*^o^*)

投稿 : 2024/06/22
♥ : 3

61.7 9 男の娘で友情なアニメランキング9位
魔界王子 devils and realist(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (355)
2164人が棚に入れました
名門貴族のウイリアムは、類いまれなる頭脳の持ち主。パブリックスクールでも、家柄のこともあり、話題の中心でもあった。しかしそんなある日、叔父が事業に失敗したことで財産を失ってしまう。名門の名に傷がつくことを恐れたウイリアムは自宅に戻り、家令と共にお金になりそうな物を探す。屋敷で見つけたのは、先代が出入りしていた地下の部屋。そこには魔法陣があり、意図せずウイリアムは悪魔を呼びだしてしまう。呼びだされた悪魔、ダンタリオンはウイリアムに告げる。「ウイリアムは魔界の代理の王を選ぶことのできる選定公である」と。それゆえに、自らを王に選べと迫ってくるのだが…。果たして魔界の代理王は誰になるのか!?

声優・キャラクター
江口拓也、寺島拓篤、松岡禎丞、柿原徹也、福山潤、高城元気、鳥海浩輔、斎賀みつき、小野友樹、安元洋貴、山本和臣、鈴木裕斗

ARENO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

原作絵柄好み・キャラ良し・声優良し・・・あーでもストーリー惜しい

・☆・英国×悪魔×天使×学園×ファンタジー×バトル×女子向け

・☆・「きゃらびぃtv」で発見し、あっ面白そう♪と友人と騒いで放送を楽しみにしていたこの作品。一言でいえば、ちょっと残念・・・
※以下批評含みます


・★・概要・★・
魔界王子は、『コミックZERO-SUM』にて連載された漫画原作、2012年12月にテレビアニメ化が発表され、2013年夏季まで放送された。舞台は19世紀イギリス。ひょんなことより悪魔を召還してしまったウイリアムと、彼を魔界の代理王にしたい悪魔たちとの波乱に満ちた日々が始まる!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うーん・・・
どうも惜しいんですよね。キャラ的には女子受けしそうですし
雰囲気や魔界的要素を取り入れてくるところなど、
いい要素は沢山揃っているのに、扱いきれていない。
・・・みたいな。


個人的にはとても期待していたので、これから
面白くなるだろうと楽しみにみてたのですが、
結局ストーリーも大きな盛り上がりには
欠けたままゴールイン←これも結構強引に。



なにが足りないんだろうと疑問を持ちながら、
この前録画整理ついでに見て思ったことが。



→描写不足
英国学校に笑い要素、バトルに選帝侯決定戦、魔界
など様々な要素を描き切れていないのが1つ。
殊に魔界においては最後まで中途半端だったように
思われます。少しコメディ方向に傾きすぎたかな。

→ストーリーの盛り上りが欠ける
ウィリアムが超現実主義というあの性格が災いしたか、物語が
新キャラ→魔界関連→バトル→しかし意思は曲げないウィリアム
といったようにパターン化してしまってるんですよね。
つまり、だいたい先が読める!
とあと、最終回まで大きな進展が特にあるわけでもない
ので、これはその時その時でのコメディ部や
キャラを観て楽しむのがいいと言えますかね。



まあ、お話としては私にとっては少し残念であり、
最終回も不完全燃焼な感じがしてならなかったのですが
(↑もしかして、二期への…だったりして)
そこを求めなければ、登場人物やOP、舞台・作画など
楽しめる要素もあったのかな~と♪

英国/学校の組み合わせはツボでしたw
ハリポタの影響ですかね~(笑)でも、イギリスの
雰囲気とか良かったな。思えば、イギリスと言えば
ホラーやオカルトティックなものがポピュラー
なので、そういうところも意識されたんでしょうか。


あとはキャラ。個人的にはシトリーがお気に入り♡
可愛いですw ダンタリオンも嫌いじゃないし、切り離せば
ウィリアムも堅物悪くないです(切り離せばというのは
BLあまり好きではないので汗汗)
ただ、ウィリアムに最後の方でもう少し心境の変化が
あったりという場面が見れればよかったのにな~と。
始終「現実しか信じん!」なキャラで終わって
しまいましたね。そこを面白さととるかも
人によって分かれるところだと思います。


それにしても、こういう女性向けアニメは
やはり豪華男性声優を採用されてますよね!
➡ 主人公は江口くん、ダンタリオンは寺島さん、
  シトリーは松岡くん(ああ、キリコw) カミオ役
  柿原さん(かっきーって呼びたい笑)ケヴィン福潤
です。一部省略すみません汗
そして彼らがOPEDまでも歌ってしまうとは!
ファンには嬉しい(*´▽`*)
どちらもお気に入りです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とまあ、このように突っ込みどころも多いアニメですが
聞くところによると原作の方がお薦めという声も。

いづれにせよ、ストーリーは流れをつかむくらいで
キャラやバトル、コメディを目的とすれば
それなりには楽しめる作品だと思います(^^)/

投稿 : 2024/06/22
♥ : 18

かるほ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトル無し

とりあえず全話見てみました。
個人的な感想ですが、
特別悪いというわけでも凄く良いというわけでもなく
『そこそこ』な作品。

主人公・ウイリアムは両親を亡くしており、
1話で後見人の叔父が事業に失敗し無一文なる。
それにより奨学金のため自身の評価を得ることに執着している。
頭脳明晰でありながら、自意識過剰、さらに自称リアリストでもある。
正直、奨学金奨学金うるさい。
そして終盤になっても引っ張るリアリスト設定。
ぶっちゃけウイリアムが好みじゃないだけで、
他のキャラクターはまあまあ良かったかな…と。
特にシトリーは可愛かったです。

声優さんも江口さんをはじめとする人気の方ばかりで、
ちょっとしか出てないキャラクターにまで
有名な方を使っているので
嬉しい半面、ちょっと勿体無い気もします。

作画はわりと好きです。
ただ原作のままの方がもっと良かったなと思い、ちょっと減点。

全体的に物足りない。
なんとなく完走したなーって感じ。
真剣に見るより、なんとなく見たいなと思ったときに
軽い気持ちで見る方がオススメです。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 2

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

意外と良かった

ソロモンの血を継ぐものが
魔界の代理王を選ぶ話・・・だと思う。

詳しい内容は、
他の方のレビューを
見てください(←さぼり)


この話は絵もきれいですが、
キャラがいいですね。

主人公が超リアリストであるのに、
天使とか、悪魔とか
主人公の周りにぞろぞろ集まってきます。

ヤギの執事や
羊の執事なんかも好きですね。


ただ、原作物なのかなぁ?
ちょっと途中で終わります。

そこはちょっと残念です。

続きあったらみたいなぁ~。

投稿 : 2024/06/22
♥ : 9
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