昭和で戦いなアニメOVAランキング 2

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの昭和で戦いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月23日の時点で一番の昭和で戦いなアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.8 1 昭和で戦いなアニメランキング1位
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか OVA(OVA)

2016年12月7日
★★★★☆ 3.5 (160)
835人が棚に入れました
詳細未定

声優・キャラクター
松岡禎丞、水瀬いのり、大西沙織、内田真礼、戸松遥、石上静香、日笠陽子、久保ユリカ、岡本信彦、早見沙織

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ダンジョンに温泉を求めるのは間違っているだろうか

2019年の夏アニメで、ダンまちの2期が放送されます。
2期の前にどうしても視聴しておきたかった作品の一つです。

物語の時系列は1期…18階層で漆黒のゴライアスをみんなで討伐した後、地上に戻る間で起きた出来事が描かれています。
作品のタイトルは「ダンジョンに温泉を求めるのは間違っているだろうか」
はい、所謂温泉回です。

何でもダンジョンの中には未だマッピングされていない未知の領域があるそうなのですが、今回そんな場所を偶然見つけてしまった…という訳なんです。

ダンジョン内の隠された秘湯…そんな贅沢にありつけたのが、ヘスティア・ファミリア、タケミカヅチ・ファミリア、ヘルメス・ファミリアのご一行でした。

温泉と聞いて目を輝かせたのは、極東出身者で構成されたタケミカヅチ・ファミリアの一人である「ヤマト・命」です。
彼女は大のお風呂好き…
彼女がどれほどのお風呂好きかは、是非本編でご確認頂ければと思います。
微笑ましいというか…笑っちゃうというか…茶目っ気が爆発していましたよ^^

温泉と聞いて目を輝かせたのは、ヤマト・命だけではありません。
このご一行には「神ヘルメス」もいるんです。
まぁ、展開と結果は想像に易しいですけれどね。

オープニングは1期と同じ、いぐっちゃんの「Hey World」
懐かしさと、ダンまちが始まるスイッチと化した楽曲だと思います。

エンディングテーマはOVAオリジナルで、みのりんの「君とボクの1日」
1期のエンディングを手掛けた分島花音さんが作詞した楽曲です。
とても新鮮な感じがして良かったと思います。

本編1話分のボリュームなので、迷ったら視聴するスタイルで全く問題ない作品だと思います。
ダンまちならではのオチも用意されているので、最後まで飽きずに視聴できると思います。
しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2025/01/18
♥ : 12

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

戦士たちの休息

第1期TVシリーズの続編。なので第14話といったところか。

まぁテレビシリーズ見返すほどの内容ではなかったので主要キャラの名前だけ思い出せていればok

いわゆる温泉回であり水着回。

バトルも笑いもあったので結構話自体は好きですw

OPはTVシリーズと同じだがEDはヘスティアの新曲。

OVAはブルーレイとヘスティアのキャラソンCDだけでなく付属品も多かったので買って損はしないと思います。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 4

63.4 2 昭和で戦いなアニメランキング2位
時空の旅人(OVA)

1986年12月20日
★★★★☆ 3.4 (34)
106人が棚に入れました
17歳の女子高生、早坂哲子はカメラマンの兄の撮影につき合うため、ロケ用のマイクロバスに乗り込んでいた。兄が車を離れたすきに、奇妙な少年が運転席に駆け込んで、持っていた機械をバスにセットしスイッチを入れた。たまたま居合わせた哲子の同級生、信夫、真一、教師の北もバスに乗り込み、タイムトリップしてしまう。彼らは1945年の東京大空襲のまっ只中に到着した。哲子は戦火の中で救ってくれた学生服の若者に心魅かれた。バスは再び超時空に飛び出した。少年はアギノ・ジロと名乗り、自分の住んでいた未来が嫌になり、過去へ逃亡してきた未来人だと告げた。しかも、バスに仕掛けたタイムマシンは過去にしか行けず、二度と逆戻りはできないと言う。その時バスのエネルギーが切れかかり、江戸幕末に不時着。燃料を補給してホッとした彼らを、未来からジロを追って来た逃亡者ハンター、クタジマ・トシトが急襲してきた。

声優・キャラクター
村田博美、戸田恵子、岩田光央、熊谷誠二、青野武、津嘉山正種、井上真樹夫、堀川りょう、阪脩、金内吉男

◎TARGET さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

【SF】タイムスリップした先は1945年東京大空襲の真っ只中だった…

❏総評

 1986年の作品。正直古いし期待してなかったのだが楽しめた。

 ジャンルはSF。

 ネタバレしない程度に、あらすじ。(導入部分)

 時は未来、場所はNEO TOKYO、少年アギノ・ジロはとある追手から
 逃げていた。しかし逃げても逃げても追手をふりきれず、
 時間調整装置を使って過去へ逃げたのだった。

 時は現代、17歳の女子高生、早坂哲子と同級生と先生がたまたま
 居合わせたマイクロバスに、突如、奇妙な少年が乗り込んできた。
 その少年(アギノ・ジロ)は持っていた機械をバスに取り付け、
 スイッチを入れた。

 そしてバスは
 1945年、東京大空襲の真っ只中にタイムスリップしてしまう…

 追手は何故ジロを追っているのか?
 少年アギノ・ジロの真の目的は?
 そしてジロと追手に巻き込まれた哲子たちの運命は?

 そして最後に衝撃の事実が…


❏戸田恵子

 ジロは男の子なのだが、声優はなんとあの戸田恵子さん。
 ジロ以外の主役級のキャラが軒並み残念なので、
 タダでさえイケてる戸田さんの巧さが際立ちまくり。
 (先生役の青野武さんもよかったけどね。)

 その他マイクロバスチーム以外の脇役の声優さんは
 言うことなしかな。


❏1986年の割にはイケてるサントラ

 サウンドトラックは中々よかった。同時代の作品でいうと
 坂本龍一の「オネアミスの翼」のサントラとまでは言わないが
 単体でも聞けるレベルの音が創られてる。

 通常のBGMトラックだけでなく挿入歌とエンディングテーマも
 力が入っている。なんと80年代を代表するシンガー
 「竹内まりや」が歌ってる。

 結構アニメの挿入歌とか正直微妙なのばっかりなのだが
 ばっちりハマっててよかった。


❏惜しい

 ・音楽に予算取られて、声優に金がまわらなかったのかな?
 ・もうちょいマイクロバス組のキャラを生かして欲しかった。
 ・ストーリーの骨格はいいけど、ディティールの詰めが粗い。


❏最後に

 こんなにレビューが少ないのが意外。

 80年代の作品なので最近のアニメよりは粗いとこもあるが
 しょーもない作品とかではない。

 見ても損はしないと思う。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 4

08261216 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

懐かしく切ない

子供の頃嵌りました。
ぬいぐるみに蘭丸と名前を付けた程に。

今見ても音楽がいいですね。
近未来~現代~過去

蘭丸の行方(希望があるのがいい)

歴史を変えたい未来人が登場しますが
もし、織田信長が生きていたら?と思う歴史ファンは多いはず。
私もその一人です。

古いアニメなので、作画と声優の声ずれなどさすがに気にはなりますが
当時は人気があった様に思います。
小さかったので、記憶が曖昧ですが、レコードだったか。アニメ本も買った覚えがあります。(買ってもらったのでしょうね)

今見ても切ないエンディングです。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 0
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

古い作品には古い作品の良さがある。

タイムマシンで逃れてきた未来人。
それに巻き込まれ、現代人がともに過去へ。
東京大空襲→幕末?→関ケ原の戦い→本能寺の変。
シンプル&ベタな時間遡行もの古典的アニメです。

80年代の作品だから、古いです。
絵柄もストーリーも声優さんの演技も。
ヒロインの娘なんて、今のアニメで慣れている眼にはほぼ化石状態。
ツッコミ所は多々ありますが、ストレートな物語には好感がもてました。

{netabare}未来は究極の管理社会。
ゆえに、それを変えたい気持ちが過去への干渉を決意させるんでしょう。
過去は過去で使命に燃えた人々がいたり。
その化学反応を興味深く感じました。{/netabare}

SF小説界の大物眉村卓さん原作。
有名漫画家萩尾望都さんキャラデザ。
未来からの少年のc.vが戸田恵子さん。
と歴史掛っていますが、意外と楽しめました。

投稿 : 2025/01/18
♥ : 13
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