昭和でリメイクなおすすめアニメランキング 3

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月27日の時点で一番の昭和でリメイクなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.9 1 昭和でリメイクなアニメランキング1位
うる星やつら(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (212)
629人が棚に入れました
「でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。」地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…!今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!(第1期2022年放送予定)監督は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、シリーズ構成に『はたらく細胞』の柿原優子、キャラクターデザインに『おそ松さん』『映像研には手を出すな!』の浅野直之、アニメーション制作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『炎炎ノ消防隊』のdavid productionが担当。そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を神谷浩史と上坂すみれが演じる。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

私のようなおっさんですらろくに見ていなかった古い作品が…

私は相当おっさんなのですが、さすがにうる星やつらとなると…
一応生まれた後にやっていたとは思うのですが、物心つく前なのでろくに見た記憶がなく、曖昧です。

その後読み返すこともなく、非常に有名で、当然のように知っているけれど、実はまともに見たことがなかった、という作品になります。
なので結構楽しみにしていました。

令和にリメイクするのではなく、昭和時代そのままの光景を描いていますね。
黒電話など。
内容も古いそのままで、今の時代からはそぐわない考え方もそのままのようですね。

古い風景、古い主人公に古いヒロイン。果たして今の若い人にはどう映るのでしょう。
そういう点でも色々興味深いですね。
まあおっさんには見たことがなくても懐かしいとしか思えないですが。

作画クオリティは高いですし、どのように描いていくのか見てみたいですね。


途中で断念
やっぱり古い作品は古い作品。
今見て改めて面白いとまでは思えません。
見るのが面倒になって切りました。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 5
ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

原作準拠のリメイク版

アニメはリアタイ視聴世代、再放送も見ていた。
原作漫画も、少年サンデーで読んでいました。
「ビューティフル・ドリーマー」も観に行きました。
旧作のほうはアニメオリジナルの演出やエピソードも多く、漫画原作とはかなり違うものという感じでした。昭和のアニメって漫画そのままやることの方が少なかった気がします。
アニメ旧「うる星やつら」から押井守のファンになったと言ってもいいので、旧作と今回の令和版うる星やつらは、別物と思って楽しみにしていました。

前情報として、原作準拠という一方で、PVを見ると主演の声優二人は完全に旧作に寄せいてしかも非常に良い。
絵柄は完全に高橋留美子に寄せ来ていてこちらも新鮮に感じた。

あたる父は旧作のあたる役の古川登志夫で、{netabare}トライアングル回でのあたるに雨合羽を渡すシーンでの掛け合いは、あたる役の神谷博史が前作に寄せているので、{/netabare}妙な親子感があってなんか良かった。
旧作では原作に追いついてしまうため、あたる父やあたる母のオリジナルエピソード回があって評価も高かったりするのですが、今回の令和版では原作エピソードを削ることはあっても、まるまるオリジナル回をやることはないのだろうから、出番はずっと少なくなるでしょうね。

錯乱坊(チェリー)の声が、やはり永井一郎でないとと思ってしまう。
怪しさは高木渉でも十分にでているのだが、ブサイクオッサン感が足りない。永井一郎は希有な声優で波平などのただのオッサンだと他にやれる人はいると思うが、錯乱坊はちょっと難しい。代役も故人しか思い浮かばない。

第4話
クラマが {netabare}掟を起源を知るのはずっと後だった筈で、つまりは目覚めのキスのやり直しエピソードなどは削る予定なのでしょうね{/netabare}それはちょっと殘念。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

♪あんまりソワソワしないで あなたはいつでもキョロキョロ よそ見をするのはやめてよ 私が誰よりいちばん♫

この作品の原作は未読…では無いと思いますが、きっと完走はしていないと思います。
原作の連載時期がだいぶ昔なので、視聴した当時の記憶が相当曖昧になっています。

それはアニメについても然り…
当然第1話の鬼ごっこについては視聴した記憶が鮮明に残っています。
ですが、それ以外は特に印象に残っていなかったり…というか、実は殆ど見たことないんですよね^^;

レビューを書くためにwikiをチラ見したところ、こう書かれていました。
その内容の斬新さと魅力的なキャラクターは1980年代のみならず以降の漫画界とアニメ界に衝撃を与え、当時の若者たちの圧倒的支持を受けて一大ブームを引き起こし、若者文化にも影響を与えた。

…だそうです。
少なくても私はその当時の恩恵には微塵もあやかることはできませんでした。
従って、今回がほぼ初見になります。

こうしてリメイクされなければ、きっとずっと視聴する機会は無かったと思うので、その機会をくれた作り手の皆さまには感謝です。


でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。

地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。
二人の出会いからすべてが始まった…!

今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。
小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!(第1期2022年10月放送予定)

監督は「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、
シリーズ構成に「はたらく細胞」の柿原優子、
キャラクターデザインに「おそ松さん」「映像研には手を出すな!」の浅野直之、
アニメーション制作は「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「炎炎ノ消防隊」のdavid productionが担当。

そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を
神谷浩史と上坂すみれが演じる。

大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…
あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、
銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。

目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。
ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

今回色々と改めて知ることができました。
1980年代に放送されたアニメは、約4年半に渡る超大作だったそうです。
それに加えて6作の劇場版と12作のOVAも制作されたんだとか。

個人的にはどちらかと言うと高橋留美子先生の「めぞん一刻」の方が好きで、単行本を全巻持っていた上、当時のテレビ放送を全話録画して持っていました。
あの頃はVHSビデオで録画していたので、今となっては再生方法も謎ですが、そもそも現在進行形で行方不明なので、きっともう二度と出会うことはないんだと思っています。
因みに、「めぞん一刻」は約2年間全96話が放送されたそうです。

こうしてみると、昔の作品って長寿ですよね。
今ほど対象となる作品が無かったからなのか、アニメーション制作スタジオそのものが少なかったのかは分からないですけれど…^^;

一方、物語の方は日常系の作品ですが、ちょいちょいSFチックな要素が散りばめられている感じで、宇宙人が出てこようがUFOが出てこようがあまり皆さん驚かず、色んなものが壊れたとしても、次の物語の時にはすっかり元通りになっていたりなど、いささかご都合主義的な一面はありますが、当時はそれも含めてご愛敬なのでしょう。

現に、現在の作品でも次の瞬間には元通りなんて作品はいくらでもありますからね。
そういう意味で行くと、この作品はコメディ設定の先駆けなのかもしれませんね。

それと個人的には声優さんの配役が素晴らしいと思いました。
諸星あたる:神谷浩史さん
ラム:すみぺ
面堂 終太郎:宮野真守さん
三宅 しのぶ:まややん
サクラ:みゆきち
テン:あおちゃん
ラン:香菜ちゃん

この中でも特に面堂役を演じた宮野さんと、ランを演じた香菜ちゃんには大絶賛を送りたいと思います。
コロコロ変わるキャラを見事演じられていました。
特に狂暴になったランをここまで豹変させられるのは最早香菜ちゃんの天性の才能と言っても過言ではないでしょう。
ランにはこれまであたるとの接点は微塵もない、サブキャラとうい立ち位置でしたが、個人的には一推しだったかも…

1980年代の作品に触れることはできませんが、今視聴しても十分面白と思えました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、美波さんによる「アイウエ feat. 美波, SAKURAmoti」と、asmiさんによる「アイワナムチュー feat. asmi, すりぃ」
エンディングテーマは、花譜さんによる「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」と、yamaさんによる「アイタリナイ feat. yama, ニト。」
元々、「ラムのラブソング」は今思うと中毒性のある楽曲だったと思いますが、今回の主題歌の中毒性も
中々のモノだったのではないでしょうか。

2クール全23話の物語でした。
元々、全4クールの前提で制作されていたので既定路線ですね。
第2期は2024年に放送されるそうです。
昔の記憶が殆ど無いので、この物語の顛末を楽しみにしています。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 16

71.5 2 昭和でリメイクなアニメランキング2位
らんま1/2(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (86)
261人が棚に入れました
早乙女乱馬と、天道道場三女の天道あかねは親が決めた許婚同士。

しかし乱馬にはある悩みが...。 中国での修行中、伝説の修行場「呪泉郷」に落ちてしまい、 水をかぶると女に、お湯をかぶると男に戻るという、不思議な体質になってしまっていた!? 乱馬とあかね、そして個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるドタバタ格闘ラブコメディー、ここに開幕!
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

千差万別我愛你

平成初期のアニメのリメイク、お話の舞台は80年代の東京だそうです
旧作は知りませんが有名な作品なので気になっていました。
EDテーマが好き、女乱馬とシャンプーがかわいい

乱馬とあかねを取り巻く周りのキャラクターは色んな愛の表現で好き好きいって迫ってきて大騒動に発展する騒々しいラブコメバトルアニメ
テンポの良い掛け合い、個性的な設定に面白そうなキャラ、声優は大御所ばっかりだし作画は良いし歌もいいしとてもいいアニメでした、どんどん面白いキャラ増えてきて、これ絶対もっと面白くなっていくやつじゃないですか
続きが早く見たい!

滅茶苦茶な設定をギャグみたいな展開と一緒に単純明快に説明しきった手法がすごい、1話で引き込まれて、次々と現れる奇人変人によって出来上がっていく極上の舞台にワクワクする

娘の部屋をノックもしないで急に入る父親にビックリ、許嫁っていうのも全然聞かないし、今のアニメではあまり見ない感じの暴力とかもあって昔のアニメなんだなーって思う

顔は変わってるっぽいけど、髪の毛の色も変わってる? アイラインいつの間に引いたんだろう? 
本人の身体が女に変化するんじゃなくて、別人の身体になってるのか変身なのかな?
父のパンダ化なんて道着とかメガネとかどこ行ったんだろ?衣装もセットなら乱馬は服そのままっぽいし、謎

{netabare}
旧作アニメがかなり長いことは知ってたので恋の進展もスローペースかな?って身構えてたけど、意外とあかねと乱馬が両想いっぽくなるの早かった、あかねが意外にも露骨にやきもち焼くから王道な恋のライバルキャラのリョウガとシャンプーですらつけ入る隙なさそうなので、二人の恋に割って入るキャラは出てこなさそうだけど、どこまでこの面白さを続けていけるのか注目してます

{/netabare}

投稿 : 2025/04/26
♥ : 17

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これだけの歴史的作品に、評価も何もって感じですが

原作既読。
懐かしいですね。
最初から最後までサンデーで読んだおっさんです。

まあこれだけ歴史的な作品になると、評価も何も…。
色々なジャンルの走りですからね。

TSものとしても相当走りの方であるのは有名ですが…。
まず「三姉妹が住んでいる家に主人公が同居する」部分から走りじゃないですかね。
今期も甘神さんちの縁結びとかありますが。
古典的だね、と言われる、まさにその古典ですからね。

古いヒット作は、現代の作品は過去を踏まえて進歩したわけで、今となっては陳腐に見えてしまうのはどうしようもないかと。
歴史の流れですね。

でもまあ、他人には出せない高橋留美子の世界観があって、それはそれで独自の面白さがあって、今でも面白く感じられる部分は確かにあると思いますが。

これだけ大御所なのに、今でも普通にサンデーで連載しているところは非常に素晴らしいと思います。
まあMAO自体は、別にそこまで評価していないのですが…。
でも大ベテランがなんか普通に活動していると、それだけで良くないですか。
私はチャンピオンを読んでたんで、手塚治虫の連載を普通に読んだことがあることが嬉しかったものです。
そういう位置づけの作家ですね。

クオリティは問題なしですね。古い作品のリメイクという流れは面白くはあると思います。

まあ常に新しい作品を見たいので、私は知っている作品はスルーしますが。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 0

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

久し振りに懐かしいアニメに出会いました。

1989年版の「らんま1/2」は実はとっても見たかったんですが。

ちょうど就職して、一往復3時間をかけて通勤するようなところでしたし,今ではブラッグと言われる業種ですので。とても見る暇もなく,うる星やつらの印象も強くて。結局ほとんど見なくて見逃してしまいました。

ほぼ原作に忠実で。 1989年版とあまり変わらないという噂ですので。その分、評価が低いのかもしれません。しかし、私にとっては。何もかもが新鮮で。とても面白くおかしく見させてもらっています。

トランスジェンダーの話は?昨今のLGBTQの先駆でもあり。うる星やつらの龍之介の延長とも考えられますが。

それをさらに飛躍させて主人公に。男女の変化を持ってきたというところ、やっぱり当時としては,かなり斬新なアイディアだと思います。

うる星やつらの新作は,どちらかというと旧作に比べて,ずいぶんと変化して、少しばかりは違和感を感じましたが、新作のらんま1/2は?旧作に比べてもあんまり絵柄について違和感がありません。

ただし、地上波でやっているのにも関わらず、〇アニメストアでは,配信してないというのはとても不思議です。

このサイトは最近。幅を広げて、いろんなところに手を出すようになりました。元々はアニメ専門のサイトでしたので,それに専念してほしいです。

中国のアニメは見たくありませんし。動画配信サイトにお金を払っているのに、さらにその中に。製作者の意図でしょうが。レンタルで余計にお金を払わないと見られないなんて言うのはおかしいです。

らんま1/2をアニメ専門の動画配信サイトで見られないというは苦痛です。

投稿 : 2025/04/26
♥ : 4

計測不能 3 昭和でリメイクなアニメランキング3位
魔神創造伝ワタル(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (8)
35人が棚に入れました
小学4年生の主人公「星部ワタル」は動画配信でスーパースターを目指すリューチューバー。 ある日突然、迷いこんだのはトンデモ異世界な「宙部界」(ちゅうぶかい)。そこでは、迷惑系なヤカラたちが人々を困らせていた。 ラスボス「エンジョーダ」を倒し、人々の笑顔を取り戻すため、ワタルは救世主としてブロックで創った魔神(マシン)「龍神丸」とともに戦うことになる。 いま、ワタルと仲間たちとの大バズリな冒険バトルが秒ではじまる!
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