日本代表でジャンプなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの日本代表でジャンプな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月10日の時点で一番の日本代表でジャンプなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.5 1 日本代表でジャンプなアニメランキング1位
キャプテン翼 第1期(TVアニメ動画)

1983年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (93)
421人が棚に入れました
幼少時よりサッカーボールを親友としてきた少年・大空翼は、修哲小の強豪ゴールキーパー若林源三との対決で実力を発揮。転校先の南葛小のサッカー部に入部する。元ブラジル遠征選手・ロベルト本郷や名パートナーの少年・岬太郎と出会った翼はさらにサッカーに情熱を燃やす。

声優・キャラクター
日比野朱里、山田栄子、橋本晃一、鈴置洋孝、飛田展男、溝口綾、一龍斎貞友、田中秀幸、丸山裕子、坂本千夏

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

幼少期影響受けた作品、日本はどこに向かうのか

サッカーずっとしてて中学の途中で余裕無くなってやめたんだけど、
小さい頃激しく影響を受けたのはこの作品。この手のアニメが無くなると日本
の体力が終わると思うんだが、主に萌えアニメばかりで日本良いのか。な

今スポーツ物って萌えばかりだろ?。ロリがテニスしたりバスケするアニメ
があるみたいだけど、それは何か違うし、♂がやるスポーツ作品は振りかぶって
もGIANT KILLINGもどこか方向が違うし、今他に何かあるんだろうか。

ちなみにテニプリはスポーツじゃないからな、あれはシュールなネタアニメ
キャプ翼は違うぞ。物理的にドライブシュートは打てる、打てるんだからねっ

で、このまま進むと精神も肉体も未熟な男が増える一方な気がする。
空手家の佐竹が北斗の拳の影響受けたと聞いた事ある気がするが、脳筋漢アニメ
やド根性スポーツ物が無くなると今後の日本のスポーツ界危なくないか。ね


あと自分が銀英の田中さんから影響受けた話したけど、他に個人サイトからも
影響受けて、主にガンダムサイトの人と、ネトゲサイトの人には心底惚れこんだ。
両方文章に関しては変態的なセンスだったけど、・もう更新がない。な

2chも最近は亜空間文が足りないし、笑い取る作品も過去のそれと比べると何か
足りないし、新しい尾玉作品も少し読んだらしょぼんだったし、しょぼーんだよ

笑いもスポーツも日本から消え失せたら、一体この国はどこへ向かうのだろうか
萌え帝国になっちゃうのかな、そいつは国民としては少し恥ずかしいな

・・文章の鬼才はアンサイクロペディアに流れすぎてるのかもしれん。
今じゃあそこが日本最高峰の文章センス持った変態達の集まり。まあそれは良いや
もう笑いはあっちに任せるから問題は体力だ。


憧れて真似る、真似をして上手くなる、真似してはいけないと気がつく、で
スポーツは上達するから、まず憧れるような作品とキャラがいない事には、いつしか
日本は軟弱王国になってしまう。脳筋は必要悪だからいなきゃいないで大問題だ。

と、遅い昼飯を食いながら考えてた訳だが、特に幼少期に影響があるアニメは
汗と涙と努力の結晶、アニオタ用以外の作品をだな、もっと出せよ原作者、製作
売れれば良いってもんじゃねーからな、日本の将来を考えやがれ、ごちそう様。

ロリでも良いから、中身を北斗の拳とかアタックNo.1とかにしたらどうだろう
・・あーうん、疲れてるんだ。でもそんな作品多分ニコで見た記憶あるな。
仕事代わってくれて絵描いてくれるんなら、あたくしが原作書いても良いのよ

そうか、、、こっから同人って思想に発展するんだな

投稿 : 2025/04/05
♥ : 5

キリン  さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

体育のサッカーで必ずオーバーヘッドキックする奴いたな

俺です。

あとスカイラブハリケーンするヤツ。

なんの打ち合わせもしてないのに
急に“とりかご”しようとするヤツ。

ゴールデンコンビっぽいワンツーリターンを
敵がいない物凄く安全な所でするヤツ。

ゴールされたら、
とりあえず「オフサイド!」と言いたいだけのヤツ。

「俺、今日ハットトリックするわ」
と覚えたてのサッカー用語を使いたがるヤツ。

暇を持て余して一人で三角とびしてるキーパー。
これは今でも職場でやります。

所詮、小学生のほとんど素人のサッカーですから
皆ボールに群がり団子状態が基本です。
点を入れられたら、
容赦なくキーパーの全責任的な空気を醸し出します。
こんなもんですよ小学生は・・・

なのに、なんですか!?
この『キャプテン翼』というアニメは!!
たかが小学生のサッカーの試合(大会)に
スタジアム超満員で実況付き
そのとき戦った同学年のほとんどが後の日本代表
同じ町内から3人も日本代表

それでいいんですか?いいんです!

細かいことを言い出すと、このアニメは楽しめません。
否、細かいことを言っても別の意味で楽しめます。

まあでも、スポーツマンガ(アニメ)で影響を受けて
プロになった選手も沢山います。
今の日本代表選手(リアル)にも『キャプテン翼』で
サッカーを始めた方は多く存在します。

当時、日本のスポーツ観戦の花形と言えば『野球』でした。
しかしこの『キャプテン翼』を観て育った
サッカー少年達が大人になって
サッカーをメジャーなものにしてくれたと思います。

子供ながらに
「このマンガ頭身おかしいよな」
と思って観ていましたが
それも味です。

現代のサッカー少年達は『イナズマイレブン』推しですが
私達の世代は『キャプテン翼』だったのです。


ちなみに今の子に『キャプテン翼』を見せたら
「ははっwこんなんありえへんw」
と嘲笑されました。
おまえらのイナズマイレブンもたいがいやろ!!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 13

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

☆日本代表頑張れ!

ワールドカップブラジル大会にこのキャラ(翼)が出場したら日本は優勝じゃな
イカ?!!アニメ冒頭でワールドカップスペイン大会1982でイタリアが優勝~
アナウンサーが「日本がワールドカップに出場するのはいつのことでしょうか」
と叫ぶシーンが印象的です。

放映時にまだサッカーがマイナー競技でJ リーグもない時代だったんですよね
アニメはスポコンの根性みたいな暑苦しい内容ではなく翼くんがひたすら
明るくカッコ良く可愛いアニメです(ライバル日向くんだけはハングリーなキャラでスポコンの暑苦しいキャラです)

いちばんの魅力は翼くん他、南葛SC のメンバーやライバルのキャラを楽しむことです。私のお気に入りは岬太郎くん♪やっぱり昔も人気ランク1位だったみたいですね。ほかにも美杉くん、日向くん、石崎くんとカワイイ魅力あるキャラがたくさん出てきます。

GyaO!で現在全128話が無料視聴できます♪

日本代表頑張れ~でゲソ♪


チーフディレクター/光延博愛

キャラクターデザイン/岡迫亘弘

音楽/飛沢宏元

原作/高橋陽一 「週間少年ジャンプ」集英社(ジャンプコミックス)

製作/テレビ東京.土田プロ

放送期間1983.10.13-86.3.27(全128話)

オープニングテーマ「燃えてヒーロー」

聖地☆静岡県、葛飾区


追記欄_

投稿 : 2025/04/05
♥ : 7

83.1 2 日本代表でジャンプなアニメランキング2位
トップをねらえ!(OVA)

1988年10月7日
★★★★☆ 4.0 (788)
3441人が棚に入れました
人類が宇宙に進出するようになった時代、地球は宇宙生物群(通称・宇宙怪獣 (STMC))による激しい攻撃を受けていた。その脅威に打ち勝つため、地球はマシーン兵器の後継機であるバスターマシン「ガンバスター」を製造。その搭乗員に選ばれたトップ部隊隊員の一人であるタカヤ・ノリコの双肩に人類の未来がかかる。

声優・キャラクター
日髙のり子、佐久間レイ、川村万梨阿、若本規夫、渕崎ゆり子
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

軽いかと思ったら重かった!

あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 初見でした。全六話のSFロボットもの。
 ワクワクさせてくれる非常に面白い作品でした。熱血ロボットものに見えるのですが、主題自体は熱血とはかけ離れたところにあるようです。物語の展開の仕方自体が特殊なので、王道とも言い切れないように思います。第一話は、「エースをねらえ」を基礎としたスポ根ものとして始まるのですが、後半になるとガラッと様相を変えてきていました。
 最終話を見てから、第一話を思い返すと、「こんな話だったっけ?」というような違和感みたいなものを感じてしまうでしょう。一言で言えば、話を徐々にスライドさせていく構成力の上手さなんですが、時間の概念を使っているところにこの作品の特殊性があるのだと思います。

 一気に見ても面白いのですが、個人的には各話ごとに何が描かれていたのかを丁寧に整理したほうが良いように思えます。各話でどんな要素が発生し、何が消されていったのかを見ていくと、この作品の方向性が熱血ものとは違うところにあることが実感できると思います。
 少しずつ変化していくSFの部分と、変わらないアナログ的な部分も非常に面白いので、注目してみてください。

 ロボットやSFの部分を説明できるほどの知識はないので、以下のレビューでは構成と人物に関することだけ書いていきます。


風呂敷の広げ方と畳み方:ネタバレレビューを読む

ノリコとカズミ:ネタバレレビューを読む

 この作品は、物語の序盤では努力の大切さを謳っておきながら、終盤に至ると努力の到達点における孤独が描かれるなど、一般的な作品とは異なる視点を持っていました。エンディングはかなり泣けるのですが、冷静に見てみると非常に残酷な物語であったと思います。この残酷さは、宇宙を舞台にした作品でありながら、軸足は地球から離さなかったことによる、この作品自体の意図的な歪みからもたらされたものだと言えます。序盤の熱血もののような雰囲気から見ると、非常に落差の大きい作品でした。


対象年齢等:
 高校生以上の男性ですかね?テーマ的には性別を選ぶとは思えないのですが、無駄なサービスシーンが結構多いので、女性は倦厭するかもしれません。気にさえしなければ楽しめると思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 9

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

普段の日常生活とは全くかけ離れたデカいスケールの「ものさし」。(7年ぶりに追記あり)

タイトルは明らかに「エースをねらえ!」のパロですよね。
実際、1話ではいろいろ遊び心たっぷりな明るくかつシュールな話になっていますが、
1度最終話(6話)まで見終えてから見ると、1話冒頭でもいきなり涙あふれてしまいます。

さっきひさびさにレビュー書き直そうと思って2話まで見返してたのですが、
2話まで見た時点で、もう既に涙ボロボロになってしまいました・・(TдT) 。

もし、パロディっぽい感?がイヤで敬遠して見ていない方がいるならば
だまされたと思って1度ぜひ視聴してみてください。
話数も6話と短いので、時間のない方でもサクッと見れて、なおかつ感動できるハズです!!。
自分はDVDBOX持っているのに、BDBOXも買ってしまった者です。

ロボットもののくくり?として、今自分が人に最も自信を持ってすすめられるアニメです。
自分は実際はロボットが出てようが出てまいが全く関係なくて、
ストーリーや登場キャラに共感して感動できればどんなジャンルの作品でもいいんです^^。
今作品は、あえてジャンルは?と聞かれたら、SF・友情・感動ものといったところかな?。


普段の日常生活とは全くかけ離れたデカいスケールの「ものさし」で、
今の自分ってどうなの??って思わせてくれるアニメです。

よく空を見上げたり、すごく高いところから景色を見下ろして
「自分ってなんて小さい存在で、世界はどれだけ大きいことか」と思うことがありますが、
今作品では、そのスケールがさらに無限の宇宙の広さだったり、
失ってしまったら永遠に取り戻せない程大きな時間の壁だったりします。

失ってしまう恐怖、不安、悲しみ。
取り返せない時間、人とのつながり。


やっぱり最終話のことを思い返してしまうだけで涙がどんどんどんどんx∞出てきてしまいます。

自分にとって庵野監督の作品といえば、まちがいなく今作品です。
あと酒井さんの歌も今作品に合っていて、何気にかなり好きなんですよね♪。


「トップをねらえ!」単品作品でも十分楽しめますが、
「トップをねらえ!2」も最後まで見ていただけると、さらなるでっかい満足が待っていることと思います!!。


1人でも多くの方に知って味わってほしい作品ですね(∩.∩)/。


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7年ぶり?にレビュー追記です^^。

このコロナ禍で世の中の先行きが不安な中
まさかの本作劇場公開のお知らせ!!!!!。
これにはホンっト勇気付けられますね~。激・胸アツです!!。


それだけにとどまらず、さらにさらに!

岡田斗司夫ゼミで本作について語られるなんて!!!(驚愕っ)

1,3,5話は無料コンテンツですが
2,4,6話は会員限定(有料)コンテンツなのですね。

こんな機会がまさか令和になって訪れてしまうのであれば
もう当然、これ見たさだけに会員限定有料コンテンツ登録しちゃいましたw!!。
 (SHIROBAKO解説も継続中で、こちらも最高!!!。必見です!!)

たしかに現在のゼミ生の方々の大半は本作未見なのかもしれませんが
それでも本作の影響の大きさ・偉大さを考えれば

1話10分程度・・ってのは短すぎじゃないかなあ・・・・。
個人的には1話につき1時間以上かけてほしかったです!!!。

でも、それでもやはり製作の中心で携わっておられた方の裏話が聞けるというだけで
やっぱ結果的には大大満足させられてしまいました!!!。
感謝感謝ですね。

岡田さんが心底楽しそうに話しておられた姿が、やはり一番の収穫でした。
(こちらも笑顔にさせていただきました^^)


2点だけ、個人的に言わせてほしいことがありますw。


それは、例の合体シーンで使用された「♪fly high」。
まさか、そんな経緯の曲とはwww。

でも、自分にとってあれほど響いた楽曲は、他にはなかなか見つかりません。

岡田さんは「へにゃへにゃの~(以下略)」と語っておられましたが
たしかに立場が逆だったのかもしれませんが
それは表裏一体のものであり
その時点でどっちがどっちかなんて関係ないんです!!。
あっちが基本形なので、視聴者的にはあれでいいんです!!!。


それと、5話ラストのノリコのセリフが変だという指摘ですが

たしかにノリコが目の前の人物に対して発した言葉であるのならば
それはたしかに頭お〇しいのかもしれませんが
あれはその場にいない、もしくはもうこの世にすらいない大切な人々に対して
ノリコがココロの中で報告した場面なので
何の違和感も問題もなく
見事に成立してる名セリフなのだと思います!!。
日高さんの感情込め方が素晴らしく
本当に本当に胸をうたれたセリフでした^^。


ああ~、全然書ききれないけど
とりあえず取り急ぎ、これだけは書いておきたかったw。

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さらに追記。

レビュー追記ついでに、5話・6話を再視聴したのですが
もうずっと泣きっぱなしでした。。

やっぱキミ子とユングの描かれ方が素晴らしすぎます!!!!!。

キャラデザの美樹本晴彦様も素晴らしすぎます!!!!!。
とにかくキャラの瞳が多くを語っていて最高!!!。


岡田さんも、これほどの作品を作り終えたのであれば
その達成感はとてつもなかったことでしょう。


今、この時代になってもなお時空を超え続ける本作品に
めぐりあえて本当に幸せでした♪。

もし未見の方が多くいらっしゃるのであれば
ぜひとも何らかの形で本作を視聴されることを、切に切におすすめしたいです^^。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 33

kororin さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

『イナーシャルキャンセラー全開・・・よーし、やってみる!!』「死ぬ気?!」「うっ!」「やめてぇぇぇ!」  『パパ、スミス・・・私を守って。』

光速を突破したした宇宙船を作り出した人類は星々を食いつくす宇宙怪獣群体と遭遇。地球人類の存亡をかけて「時」を越える戦いが始まった・・・・


発表(発売)当時、1巻2話収録のOVA3巻全6話作品。
今更どうこういうモノでもない高評価作品ですが、「ロボットオタク(スパロボ系)」なら『一度』は見ておかなければならない『聖典』です。(大層かな?)

本作は色々と逸話のある代物。
・発表された時分は「世間」では全然騒がれてなかったけど、オタクの内々では注目株だった「庵野秀明」氏の初監督ということで期待があったということ。(今じゃもう・・・ネェ)
・その仕事ぶりは当時のチープワンパターンな他作品と比べて「どこか一味違う・こだわりが面白い」というもので(オタクの内々では)定評がありました。
・当時の宣伝コピーは「『トッ〇ガン(ト〇・ク〇ーズの出世作)』と『エースをねらえ!』が一つになった!」というふれこみでしたが、
庵野監督は「エースをねらえ!」は見ていても「トッ〇ガン」は一度も見たことがなかったそうで、本作を見て判るように「エースをねらえ!」の特色が濃厚に出ていますね。
・主題歌は「酒井法子(ノリピー)」、主人公は「タカヤ・ノリコ」、中の人は「日高のり子」と、何かと『ノリコ』づくしなアニメ。
・「トップ」を狙うつもりはなかったのに、口コミ定評でOVAビデオ(VHS)の売上(アニメ部門)も「トップ」になったとか、ならなかったとか・・・etc、etc
・キャラ設定は「超時空要塞マクロス」でお馴染み、「目」が特徴的なキャラの「美樹本晴彦」氏。

SF考証も世界観も、古典SFの引用・1960年代の人間が創造したような未来。1988年に発表された当時から見て所謂「レトロフューチャー」な世界。
・宇宙空間も「真空」ではなく「エーテル」で満たされいるという設定。小難しい物理用語が多数出てきますが、これで宇宙物理学や古典SFに興味を持った人も少なからず多かったのでは? 私?私はサラっと流しましたヨ(笑)ウラシマ・エフェクトは多少判りましたが・・・
(後の太陽フレアが原因で発生したプラズマ雲「ゲドゥルトの海」に覆われた宇宙空間を漂流するハメになった少年少女の葛藤物語『無限のリヴァイアス』なんかを思い出します)
・敵対する「宇宙怪獣」も今まで我々が認識する動物の様な形態概念ではなく知性は無い様で生体本能のみで活動する「デッカイ珊瑚」のようなモノ(最小でも数十メートルの多足昆虫型のモノもある)。そんなモノが数えきれない群体で(体当たりで)襲ってきたらもう・・・ヤッパリ怖い!
・対する人類は「マシーン兵器」と呼ばれる「8m程のロボット」で対抗準備。日々特訓の続くノリコ達。しかしこのマシーン兵器(RXシリーズ)、恐ろしく視界が悪い上にアナログな計器類を読み取ってと勘と予測で動かす効率の悪い兵器。最大の立役者「ガンバスター」が出るまでの「かませ犬」みたいな存在でした(笑)

ドラマの方は主人公・ノリコの(戦いと)成長の物語。
憧れの先輩お姉さま「アマノ・カズミ」、トップ部隊に選抜し冷徹な猛特訓を強いるが信頼厚い「(オオタ)コーチ」、ライバル「ユング・フロイト」、地球に残した親友「ヒグチ・キミコ(名前の由来は周知の通り)」、華と散った初恋の相手「スミス・トーレン(ヤぁってやるぜ!)」、
様々な人と出会い、別れ、時間のズレた世界で再会したりして、ノリコは人類の運命を背負う覚悟を決める!
所々に庵野監督が気いった邦画の演出(「パクリ」じゃないよ「引用」だよ)が使われてたり、庵野監督が好きそうなオマージュがあったりと、思わずニヤリとしてしまったらあなたは間違いなく『オタク』です。

初めて見る方はチョット地味目なストーリーが淡々と続いて飽きるかもしれませんが、とにかく4話「発進!! 未完の最終兵器!」迄は我慢して、我慢して、我慢して~~見て欲しいものです。一気に目が覚めると思いますから。
それで本作を見直す(チョイと気に入った)気になれば後は怒涛の第5・6話に引き込まれることでしょう。

特に第5話「お願い!! 愛に時間を!」は・・・緊迫するドラマと早い展開もさることながら、スパロボ好きには鳥肌が起つ演出!今までの地味目な伏線を吹っ飛ばすような勢いです。(テーマ曲が流れる「アノ」シーンの虜になった人は多いハズ!)
そして第6話「果てし無き、流れのはてに…」は・・・スペクタクル大河ドラマの雰囲気を醸し出した構成。ワザと画面を「アレ」にして最後に・・・・もう涙と鼻水無しにはいられない締め方です。

とにかく「面白く見せる(エンターテイメント)」という意味で「伝説」、又は「教典(大袈裟?)」的な作品だと思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 15

68.8 3 日本代表でジャンプなアニメランキング3位
キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (12)
45人が棚に入れました
南葛中と東邦学園の同時優勝で幕を閉じた全国中学生サッカー大会。大会後、フランス・パリで開催される国際ジュニアユース大会に向け、日本ジュニアユース代表が選出されることとなった。世界への飛躍を誓う翼に加え、日向、若島津、そして若林、岬の海外組ら最強の布陣。一方、日本を実力で上回る世界のサッカー大国も動き出していた。 ドイツのシュナイダー、フランスのピエール、アルゼンチンのディアス、イタリアのヘルナンデスら、新たなライバルたちもまた世界一の座を手中に収めるべくパリに集結。夢と誇りを懸けた激闘が今、始まるのだった!!
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

特別感のある『ジュニアユース編』

【レビューNo.133】(初回登録:2024/7/7)
コミック原作で2024年作品。全39話。

(ストーリー/評 価)
・これで4度目のアニメ化
 『キャプテン翼』いえば、私だとまさに少年時代ど真ん中って感じで、ジャ
 ンプにアニメにって友達も皆熱中していましたね。アニメの方は
 ・第1作:1983年~1986年放送
 ・第2作:1994年~1995年放送
 ・第3作:2001年~2002年放送
 ・第4作:(1期)2018年~2019年放送
      (2期)2023年~2024年放送←本作
 って感じで、これで4度目のアニメ化になるようです。
 私は少年時代第1作と、アニメにハマってから第4作:1期を懐かしさでつ
 まむように観てた感じですね。
 第1作では『ジュニアユース編』はアニメ化されなかったので、素直に嬉し
 かったですね。

・特別感のある『ジュニアユース編』
 『ジュニアユース編』ってシリーズの中でも結構特別感があるんですよね。
 ・ライバルが今度は味方に! →日本代表チーム
  『ジュニアユース編』は「第1回フランス国際ジュニアユース大会」に出
  場するために、『中学生編』で翼と激闘を繰り広げた日向君や松山君らが
  今度は同じ「日本代表チーム」して世界一を目指すワクワク展開なんです
  よね。
  誰がスタメンに名を連ねるのか・・・
  個人的にここでの一番の見どころは
  ネタバレレビューを読む
  これは高橋先生の大ファインプレーだったと思います。

 ・岬君、若林君の合流
  岬君、若林君は『小学生編』の翼のチームメイトでしたが、親の仕事やサッ
  カー留学で2人はヨーロッパに渡るので、『中学生編』には登場しなかった
  んですよね。
  そんな2人と3年ぶりの再会です。
  特に「翼・岬のゴールデンコンビ復活」はこの作品の目玉ともいえるかも。

 ・ワールドクラスのライバルたち
  今度は世界が相手なので
  ・ドイツ:シュナイダー(FW)
  ・フランス:ピエール(MF)
  ・アルゼンチン:ディアス(MF)
  ・イタリア:へルナンデス(GK)
  といったワールドクラスの新キャラが目白押しとなるので、この辺も特別感
  が凄いんですよね。

  個人的に一番好きなシーンは
  ネタバレレビューを読む

サッカー作品も『キャプテン翼』の時代からいろいろ進化して、最近だと『ア
オアシ』や『ブルーロック』辺りは、優れたプレイを作画やセリフを駆使して、
ロジカルに語る描写が主流となっていますが、本作の描写イメージだと
「なんかアイツ鬼ヤバ~」(←語彙力w)
みたいなwww
でもそれでいいんです!!
本作は少年ジャンプ3原則「友情・努力・勝利」の申し子のような作品なので
インテリジェンスがなくても、わかりやすく熱い展開をみせてくれれば。
・ブルーロック:絵心
 「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない!」
 → 本作「ボールは友だち!チームワークを乱れすな!!」
という世界観なんでw

私のような『キャプテン翼』世代が当時を懐かしむのもよし、若い世代がサッ
カー作品の歴史に触れるのもアリなんじゃないですかね。
いうても『アオアシ』や『ブルーロック』等の原作者も『キャプテン翼』から
何かしらの影響を受けているはずなので。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 7

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

なにィ

中学生編まで敵チームだったライバル達が集結したオールスターチーム
ライバルと一緒のチームで世界と戦うって展開だけでもうワクワクしますねー
少年漫画らしい熱い展開が多くて面白いです!

日本人とヨーロッパの人が普通に会話してるけど言葉の壁は?
この作品はそういう細かい?ことはだいたい無視です、便利ですねー

面白いけど、やっぱりサッカーの描写が実際のサッカーの試合と全然違うのが惜しい、あと翼、岬、若林の3人はレジェンドみたいでこの3人を超人にしすぎなのも気になるとこです

蹴り方とボールの軌道全然違くない?とか細かいこと挙げるとキリがないけど
特にジュニアユースになっても小学生編と同じでフォーメーションとか戦術はほぼなくて、みんな真正面から突っ込んでばっかりだし、何をするにも個人技なので、似たようなシーンが何度も出てくる
「なにィ」

相手にしてやられた時のリアクションいつも一緒
「なにィ」

顔のパターン少ないからほぼ同じ顔の選手が何人も出てくる
「なにィ」

全員で真正面から突っ込んでいって、あっさりかわされて、GKの前にはDFが誰もいない、そんなシーンが試合の中で何回も・・・
「なにィ」って言いたいのはGKでしょう、実際のサッカーだったらDF全員クビです

そしてサッカーボールを片手で握りつぶして破裂させるシュナイダー
「な・・・なにィ!!」
ゴリラなの?

調べたら漫画だと「ぃ」だけカタカナなんだそうです、面白い
サッカー描写が気になるけど、やっぱり面白い!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 12

62.9 4 日本代表でジャンプなアニメランキング4位
劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!(アニメ映画)

2011年9月3日
★★★★☆ 3.7 (93)
520人が棚に入れました
テニスの聖地・ウィンブルドン。世界のジュニア選手の強豪を集めた大会に、日本代表校として招かれた青学、氷帝、立海、四天宝寺の面々。しかし、その大会の裏では不穏な出来事が。次々と世界の有名選手たちが襲われていくなか、日本代表にも魔の手が迫る。コートでの試合とは違い、古城の様々な場所で戦いに挑むことになるリョーマたち。彼らを襲う罠(トラップ)の数々。敵は誰なのか?予想以上の激闘に立ち向かうリョーマの運命は?そして、他のメンバーたちの運命は?ここでしか見られないテニプリオールスターズの死闘を見逃すな!!

声優・キャラクター
皆川純子、置鮎龍太郎、近藤孝行、甲斐田ゆき、津田健次郎、高橋広樹、川本成、小野坂昌也、喜安浩平、尾小平志津香、諏訪部順一、木内秀信、楠田敏之、保志総一朗、鶴岡聡、浪川大輔、岩崎征実、小杉十郎太、永井幸子、楠大典、竹本英史、増田裕生、津田英佑、高橋直純、森久保祥太郎、新垣樽助、吉野裕行、細谷佳正、大須賀純、福山潤、杉本ゆう、遊佐浩二、大東俊介、早乙女太一、入野自由

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

英国の古城を舞台にド派手なテニスアクション

『10周年記念プロジェクト』として2011年に公開。
メインスタッフはOVA版とほぼ同様で、
実製作を担当するのはProduction I.GとM.S.C。

キャッチコピーは
「こんなに熱くて、こんなに切ない テニプリ見たことない。」

テニスの聖地・ウィンブルドンを舞台に、
世界の強豪ジュニア選手たちを集めた大会の日本代表校として
招かれた青学、氷帝、立海、四天宝寺の面々が、ある夜の練習中
謎の集団から狙われる事件が起き、彼らのアジトである古城で繰り広げられる、
テニプリオールスターズのそれぞれの勝負の行方はいかに?というお話。

まぁ相変わらずのド派手なテニスアクションで、
ありえない技や、手の込んだコートの仕組みも繰り広げられつつ、
ナイスプレーで魅せるリョーマ、跡部、白石、手塚たち。
相手方のほうのエピソードにも友情を絡めてあったりして
スッキリした後味、綺麗にまとまっていたと思う。

個人的には、ロンドンの街並みが久々に見れただけでも
ちょっと嬉しかった。

ゲストの声の出演にリン・シウ(大東俊介)、キース(早乙女太一)と俳優を起用。
意外に二人とも、抑えた演技でぴったり、役にハマっていた。

ちなみにED『I4U』はAAA。
なお、エンドロールのあとも数秒のシーンがあるので忘れずに!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 20

サモハン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

凄すぎw

今回の映画は豪華メンバーでしたね!
テニスの王子様ならではの凄いテニスもパワーアップしてて、見所も満載です。
とにかくみんなカッコイイです!!
ただ、出演してるけども、台詞なしなキャラも居たので、そこは残念です。
今回、不二くんがめっちゃカッコイイですよ!不二くん好きな人にはたまらないですね!!
あとリョーマくん好きな人は見てて痛々しいくて見てるのが辛くなるシーンもあります;;
他のシーンはめっちゃカッコイイですけどw
真田も男らし差が増しててカッコ良かったですね。
比嘉中も美味しい存在感でした!!
とにかく観て損はない映画です!!テニスに興味が無い人でも楽しめると思いますよ。
大東さんのシウも、早乙女さんのキースも良かったです!!
ピーターを入野さんが演じてましたが、入野さんぽくなかった所が新鮮で良かったです!!さすがですね!!
とにかく最高です!!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 4
ネタバレ

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

衰えることのないテニプリクオリティ

完全にネタが満載になっています

とりあえず突っ込みたいところといえば

ネタバレレビューを読む

ほかにもたくさん突っ込みポイントはあったのですが多すぎるので割愛w

キャラ萌えしつつ、テニプリらしい超能力スマブラ的バトルを見たい方にはおススメ。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 7
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