文化祭で漫画原作なおすすめアニメランキング 36

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの文化祭で漫画原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月27日の時点で一番の文化祭で漫画原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

91.6 1 文化祭で漫画原作なアニメランキング1位
ぼっち・ざ・ろっく!(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (910)
3745人が棚に入れました
“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりは 会話の頭に必ず「あっ」って付けてしまう極度の人見知りで陰キャな少女。 そんな自分でも輝けそうなバンド活動に憧れギターを始めるも 友達がいないため、 一人で毎日6時間ギターを弾く中学生時代を過ごすことに。 上手くなったギターの演奏動画を“ギターヒーロー”としてネットに投稿したり文化祭ライブで活躍したりする妄想なんかをしていると、 気づいたときにはバンドメンバーを見つけるどころか友達が一人も出来ないまま高校生になっていた……! ひきこもり一歩手前の彼女だったが ある日“結束バンド”でドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられたことで、 そんな日常がほんの少しずつ変わっていく――

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「ぼっち」の「成長」という共感できる核。最後に「きらら」なことが足を引っ張ったかな…。

 シンプルなキャラデザこそ本当は動かすのが難しいものだが、ぬるぬる(超絶作画な意味じゃなく)と溶けたりバグったりと自由自在に表現できていて楽しく、ちゃんと引き算の上手い演出もできて見る価値充分。作画もこれみよがしな良作画じゃなくて細部が非常によく出来ているからキャラの魅力を増しているし、特に5話のライブシーンは作画が感情をちゃんと表現できているから心動かされる。作画は見えない感情を見えるように表現できてこそ。


 それにしても、ぼっちやコミュ障を描くならマイルドでもこれくらいはやってくれないとアカンね。全然イケてない負け犬こそロックが相応しい。あと、ゲロインが出るアニメは名作!。「働きたくない!。社会が怖い!。」、「承認欲求モンスターが。」などなど早くも名言多数。


凡百の日常系以降の音楽作品との違いは、やはりぼっちの共感性羞恥、もとい見ている陰キャボーイたちも共感できるぼっちの駄目さからの成長がしっかりドラマを作れているからだろう。全て要素はその強固な核があるからこそ輝いている。それがあるとないじゃ大違い。


 5話までかなりスムーズな流れできたけど、6〜7話でなんか話が停滞してきちゃったような…。すぐライブ準備への流れで良かったような。8話で下手な演奏と上手い演奏を、説得力ある台詞に頼らない表現でできてるのがパない!。そしてなんという最終回感、或いは映画の終わり感。ピングドラムの最後の台詞をタイトルでブツっと切る鮮やかな演出だったらより良かった。まだまだ期待してます。最終回が「明日ちゃんのセーラー服」みたいだったら泣くかも。


 ん〜「明日ちゃん」みたいにはならなかったかぁ。総評すると、ギャグ良し、作画良し、演出良しな良作だったけど傑作にはなれなかったかな。5話まではかなりスムーズに物語が盛り上がっていったけど、そっから「きらら」な日常系ノリで停滞気味になってもうた。やはり熱い成長譚と日常系は相性が微妙。2クール以上やれるような話やないし。「明日ちゃん」は尻上がり、本作は先行から失速気味だった。


 やはり本気でやるからこそ悔しいことや辛いことから逃げられない。でも、それを乗り越えてこそ成長を実感できる。2期あるとしたらそういうのが見たいかな。「きらら」でそんな無理!と思われるかもだが、「キラプリ」のアオちゃんだってやってるんだから出来ないことはない!。どんどん低反発でソフトコーティングな傾向が強くなってる日本アニメだが、「ウマ娘2期」を見ればわかるように困難を乗り越えずに真の感動はそう描けない。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

異世界ものときらら系のハイブリット。承認欲求の話ですね。

 なんとなく、最近作画が凄いアニメが増えたなあと思い、本作も何となく眺めていて気が付きました。そうか、この作品は、異世界転生ものなんですね。

 つまり現代でぼっちだったヒロインが、転生してもパーティーに上手くは入れないのでコツコツスライムを倒してレベル上げをしていた。武器はなぜかはじめから最強武器を持っていた。仮面をかぶっているので正体はわからないけど、強い冒険者がいると噂にはなっていた。
 ある日素顔で武器を持って街をウロウロしてたら、パーティーに誘われた。そして、自分も周りからもたいしたことないかと思っていたら、実はレベル99でした。そして俺TUEEE開始。「あの仮面の冒険者はお前だったのか」となり、お金も稼げて、皆から承認されて最高です…という話でしたね。

 だから、努力する姿とか、強くなるためのきっかけとか描けなかったんですね。それを描いてしまうと「転生もの」ではなくなってしまいます。レベル上げの部分は見せないのがマナーです。そして、なぜ強くなるかと問うてはいけないわけです。設定で解決するしかないですね。

 ロック・音楽ものでもないし、ぼっちをテーマにした作品ではなく、承認欲求の話だと。

 ひょっとしたら自分は特殊なんじゃないかという「ある日突然ガンダムに載ることになった」「コンパクトを貰って魔法少女になった」の変形としての異世界転生ものと同じマインドでこの作品は見たいわけです。
 才能と努力の先に「努力をした人だけが到達できる高み」に見えてはいけないということですね。逆にいえば「ひょっとしたら自分もそうなれるかもしれない」という魂の救済にならないといけないのでしょう。

 ぼっちちゃんの結束バンド加盟もリアリティを求めてはいけないわけです。異世界ものでパーティーに加入するのに理屈もプロセスも要りません。「お前はいらないか?」で済ませるから、いいのでしょう。それにギルドの上納金(チケット)で困ったりもしてましたね。

 そう考えると、本作の見方が「ロック・音楽ものとしてどうなのよ?」という意見と「いや、そういうアニメじゃないから」という意見が対立するのもわかります。「けいおん」がきらら系で日常まったりゆるふわに対して、本作は承認欲求=異世界そのうちでも追放ものでしょうね。そのマインドと重なる気がします。

 というかキャラはきらら系日常もの、ストーリーは異世界転生もののハイブリットといえると思います。人気の理由がわかった気がしました。なるほどなあ。音楽関係者が批判したら的外れになりますね。
 




以下 初回レビュー時の総評です。

「ぼっち」を嗤うのは卑しい。「音楽」作品ではない。キャラ消費作品。作画はすごい。

 面白い部類だとは思います。作画のレベルも高くライブのシーンは良く動いていました。

 ただ、テーマとして「ぼっち」を笑うのままに終わってしまったのが、残念です。作中ではぼっちちゃんは認められて行きましたが、メタ的には1話同様、ぼっちであるヒロインの滑稽な姿を見て、ちょっとブラックなマインドを刺激するようなギャグが続いたのがやはり気に入りませんでした。その笑いはちょっと卑しいかなあ。

 ぼっちの自己認識と周囲からの見た目のギャップがほのぼのと言えばほのぼのなんでしょうけど…これをぼっちは自分で思ってるほどじゃないから、気にしないでがんばろうとも取れますけど…うーん。

 ぼっちちゃんは、社会不安障害(昔でいう対人恐怖症)ですよね?自分はコミニュケーションしたいと思っても自己肯定感が低くて恐怖を感じているわけで…つまり、他人からの見たぼっちちゃんがどうこうではなく、病気で苦しんでいる状態なので、その滑稽さを笑うのは障碍者を笑うようなものだからなあ。「笑う」ではなく「嗤う」ですね。
 これが孤高の人で、一人上等、友達不要、バンドは仲間じゃなくて集団だ、なら全然いいんですけど。


 後は、ぼっちちゃんのギターに対する情熱が見えてきません。ぼっち脱出のモチベーションでしかないとしたら、音楽である必要もないし。1話でテレビを見て音楽に目覚め、ギターやりたいというシーンは確かにありましたけど、その後、ぼっちちゃんが音楽表現に熱くなっている描写ってありました?ギター演奏をこなす描写はありましたけど。

 最終回の後半はなんか「けいおん」の楽器店に行くところの焼き直しだしなあ。自力でお金を稼げるという一つのカタルシスにはなるのかなあ。
 やっぱりライブで締めるべきだったと思います。肝心のライブも作画に力が入っていたのはわかりますけど、壊れたギターで何とか演奏する…という技術と対応力の凄さはわかりますが、やはりぼっちちゃんの「ギター演奏」に対するこだわりではなく、音楽マインド、表現の情熱に肉薄できてないと思いました。

 つまり「バンドもの」「ギターもの」ではあっても、「音楽」を扱った作品に見えません。ロックの名を冠するからには「ロック魂」も見せてほしかったなあ。「ぼっち」と「ロック魂」の親和性は良いと思うんですけど。

 そう、全体的に内面が薄いですね。キャラ達の。感情移入の相手先が結局みつかりませんでした。

 癒し成分も萌え成分も少ないので、きらら系作品としては普通?ギャグはまあありますけどちょっと卑しい笑いだしなあ。脚本や演出それぞれのレベルが高いのはわかりますが、焦点がわかりません。

 作画はちょっと過小評価されている気もしますが。このちょっと崩れた感じのマンガ絵を立体的に動かすのは大したものだと思います。それと演奏シーンは実演奏をモーションキャプチャーして3DCGでモデリングした後、2Dのエフェクトかけて、手で修正している感じ?専門ではないので細かいことはわかりませんが、演奏シーンの動きとか見ると多分それに近いことをしている気がします。

 その点で力が入っているのはわかります。スタッフのクレジットがキャストの上に来ているエンドロールって久々に見た気がしますが、それだけアニメ作りに力を入れたのでしょう。
 このアニメ動画としての秀逸さは素晴らしかったと思います。

 本作の真価が問われるのは、これから半年後にどれくらい話題になっているか…といいたいところですけど、この考え方もちょっと古そうですね。瞬間でバズって「期」の3ヶ月の盛り上がりで楽しむ、というのがアニメの消費の仕方になったんでしょう。ということは深みよりも、キャラと雰囲気、エピソードありきに寄って行くんでしょうね。





以下 視聴時です。

1話 「ひとりぼっちを笑うな」じゃ、ないんですね。

{netabare} あー、そもそもぼっちをネガティブにとらえている段階で、視点が相当古いですね。ぼっちを止めるためのバンド活動のモチベーションで音楽って…ちょっとなあ、ですね。単なるルサンチマンですからね。エネルギーがクリエイティブに向かうのはいいですけど、アウフヘーベンできてないですね。

 そもそもボッチ設定がちょっと不自然だし。「私なんかが入ってもいいだろうか?」と思う子は少なくともいないんじゃないかなあ。幼稚園くらいなら「なんであいつら群れてんだろう」「子供すぎてついていけない」か「仲間にはいりたいけどはいり方がわからない」「拒否されるのが怖い」とかでしょうねえ。
 つまり、ボッチじゃない人が作ったボッチ作品の気がします。

 蛭子能収氏の「ひとりぼっちを笑うな」的な話かと思ったら、ヒロインは一人だから寂しいというマインドです。なれ合いを否定して1人で成り上がって行くのもたまにはみたいなあ。ボカロPで、一人で超メジャーになった人もいっぱいいますので…うーん。
 中学校時代6時間毎日演奏できる才能があるなら、その一人で出来る才能がクローズアップされるのもいいのでは?

 固い事いわずに、日常系ギャグとしてみるならいいでしょうけど、友情とか仲間とかなれ合いに行くなら、なるほど「けいおん」で、あずにゃんに逆戻りですね。そのあずにゃんですら、ギターありきでしたし、自分で積極的に活動してましたからね。ユーフォの麗奈の完全な逆ですね。アイドルアニメのバンドバージョンかなあ。

 ワタモテのマイルド日常版って感じですね。ワタモテはあまりに生々しすぎてみるのが辛いくらい、ボッチの精神性が描けていたので非常にいい作品でしたけど。

 テーマ的には興味あるのでチェックすると思いますが、思いっきり拒否反応が発生する可能性もあるかなあ。{/netabare}


3話 音楽に対する情熱も、ぼっち設定もコメディーの舞台設定

{netabare}  全部がゆるーいなんちゃって設定かなあ。きらら系用のギミックですね。4人目の子もなんだかわからないキャラだったし。

 ストーリーではなくて、キャラとかエピソード重視ならいいかもしれませんが、テーマ性は感じられませんでした。背景が薄いので登場人物のキャラ設定が不自然で行動に納得感がないです
 特にヒロインのキャラ造形は、世界を広げたいわけでもないし。音楽に情熱があって音楽をやる手段としてぼっちを克服するという背景もないし。溺れるもののワラで依存状態に陥っているんでしょうけど、依存状態としての描写も不自然です。ですので面白さが拾えませんでした。

 また、「ぼっち」という苦痛を抱えているキャラを弄んでギャグにしている感じが、私には合わないので撤退です。
 ギャグだったらボッチ設定でもいいから、ボッチの行動の滑稽さを笑うようなのはやめて、人を見下さないギャグにしてほしいなあ、と思います。ボッチの滑稽を笑うなら、むしろテーマ性がある場合に許される展開な気がします。

 この段階の断念はデフォルト3にする方針だったんですけど、本作はあまりにひどいので物語とキャラは落としておきます。 {/netabare}



6話 ひとりぼっちの性格を自己肯定して、バンド活動を仲間ごっこにしないなら面白いかも。

{netabare}  新キャラと出会う、ご都合主義展開ではありますが、ひとりぼっちの性格を否定しないで前に進んでくれるなら、それはありかなあ。

 その点でこの6話はちょっと良かったと思います。結束バンドに頼らないで、自分で何とかするところがいいので、この6話みたいのが続けば面白いかも。

 ひとりぼっちでもバンド活動で活躍できるとか、観客は自分の人間性を査定しにくるわけじゃなくて、音楽を聴いてくれているとかそういう方向なら面白いかも。結束バンドありきで、仲間になる話ならありきたりだけど。

 断念したにしてましたけど、チェックすると思います。{/netabare}


8話 「ぼっち」=劣等感パワー覚醒。仲間ごっこが出来るかが大事じゃなくてやり続けたギターがアイデンティティになって行く。

{netabare} 「ぼっち」とは裏を返せば劣等感です。これは非常に現代的なテーマで、金銭を稼ぐ、話題が上手い、友達が多い、そしてモテる。そんなのが大事だと、市場原理によって洗脳されて、自己評価が低い人間ばかりになっている気がします。

 スクールカースト等でクラス内のキャラ付けみたいなロールプレイが支配的な感じがありました。演技でキャラ付けしてみんな疲れ果てていた気がします。そして、今やSNSの中で自分を飾ることが価値になっています。それが国民総劣等感、国民総不幸になっている気がします。

 物語は、ぼっちちゃんの周辺の人間の何かも見えてきました。必ずしも心に何か抱えているのはぼっちちゃんだけではありません。

 そして、ぼっちちゃんは強烈な劣等感に苦しみながらも、技術を極め、そして、自身の価値を自分の手でつかみ取りつつあるように見えます。

 8話のぼっちちゃんは、劣等感をエネルギーに変えて技術に変えたその結果が出ました。突出した技能や好きなことを完遂できる力こそ最強なんだぞ、というふうに見えてとても良かったです。

 7話の両親のデリカシーの無さにイライラしましたけど、8話と対比することで家族ですらぼっちちゃんの価値に気が付いていないと取れます。が、あるいは既にぼっちちゃんの価値を理解しているから無神経に見えるだけかもしれません。

 バンドメンバーや周囲の音楽関係の人間はぼっちちゃんの価値というか、すごい存在だということに気付き始めました。分かる人には分かる、ですね。8話のぼっちちゃんの自己肯定感はまだまだですが、覚醒はとてもよかったです。

 早くぼっちちゃんには自分の価値に気が付いて欲しいです。仲間ごっこ、群れるのが大事なんじゃないと言う含意も見えてきました。初めの方の内容がヌルくて不快な展開な気がしましたが、どんどんいい方向になっていると思います。7、8話は明確にこの辺が出てきました。

 ただ、この作品は、この「ぼっち」のままの「自己肯定」こそが、大事だと思います。1クールで結論を出してその先は描かない方が良いと思います。{/netabare}


10話 どうせきらら系だからこれでいいんだ、という評価で終わるのでしょうか?

{netabare} きらら系ということで、ギャグ要素としてある程度ぼっちいじりはやむを得ないのかもしれません。原作は見てないですが4コマだとしたら、まとまりがない話があってもしょうがないでしょう。

 ですが、アニメ化にあたってはそれは7話以前で済ませておいてほしかった気がします。9話でまた逆戻り、10話は以前やった話の繰り返しみたいなものでした。

 逆説的な言い方をすれば「きらら系になにを期待してるんだ?」とか「こんなきらら原作のアニメに何言ってるんだ?」というレベルで終わらせるには惜しい部分があったと思ったのですどうでしょう?

 友情ごっこはではなく、孤独だからこそギターがアイデンティティとなって、音楽で広がる世界が見たかった気がします。文化祭で喝采を浴びて終了なら、原作がどうか知りませんが、少なくともアニメに関していけば肩透かしかなあ。
 エンタメとして楽しむと割り切るにはギャグとしては単調だし、暗い話題だし…うーん。

 中途半端にキャラ萌えだけで終わってしまうのでしょうか?9話とか必要ない話がもったいなかったなあ。{/netabare}


11話 サブタイトルのセンスがいい。学園祭で終わる雰囲気ですけど…

「一二進法の夕景」というサブタイトルは詩か?今までの時間の経過に区切りがつく直前のイメージ、あるいは明日のライブまでのカウントダウンの意味でしょうか。またはぼっちが一人でギターをやり続けてきた時間のことか。このサブタイトルを誰が付けたか分かりませんが、センスを感じます。

 本作は「けいおん」との比較論がありますが、あれはアニメ史的には女子だけ部活ものとしてほぼオリジナルという点と、昔の京アニの面白い演出で秀作ではありますが、今この時代に新作としてもってくれば、多少出来がいいキャラ萌えゆるふわアニメでしかありません。脳みそ停止系のアニメです。音楽は良かったですけど。

 本作のぼっちは「映画大好きポンポさん」のジーン君の学生時代を描いているような印象を受けます。設定も人間の病理である対人恐怖とギターと言うアイデンティティの問題。音楽という才能と技術追及の厳しい世界の話です。

 設定だけみれば「けいおん」とはまったく違う方向性の話で、同じカテゴリーには見えません。

 ただ、文化祭ライブで活躍して「仲間になった」「みんなから認められた」レベルなら「けいおん」の方向に収束していってしまうかもしれません。
 
 私としては最終回が、ぼっちちゃんのあまりのレベルの違ううまさに、バンドメンバーを置いてけぼりにして失敗するような展開なら、これからもっともっと面白くなる気がします。
 
 そもそも、ぼっちの一番の不明点は音楽を愛しているのか?ですね。これが描けていない気がします。ひとりぼっちを脱出するツールになっています。
 これからでもいいので、音楽愛に目覚める。自分がこんな狭い世界でいいのか、で、広い世界へ。でも、性格は相変わらずぼっち、みたいな展開になるかですね。

 6話、8話のぼっちがバンドの他の誰よりもうまいという部分。動画の伏線。青春のすべてをギターにかけていたという部分を切り取ると、名作になる要素はあると思います。

 最終回どうなるでしょうか。単に仲間を見つけた、みんなに承認されたなら、凡百のアニメ、普通にまあまあのアニメになるでしょう。どうなるでしょうか?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 37

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

思いの外良かった

コミュ症の女の子ひとりちゃんが
バンド組んて
成長していくお話しです

マガ姐がモデルになってると
聞いて気になって
見始めたのですけど
思いの外良かった

マガ姐さん、もう最近髭はやして
姐さんじゃなくなってるぽいけど
エピソードがああって
笑ってしまった

個人的にはコミュ症の
ひとりちゃんに思考と奇行が
感情移入してしまったけど
どうだろうな
バンドやってた30代とかに
刺さるんじゃないかな

曲もしっかり作ってあって
結束バンドいいやんって
EDが好みだった

コミュ症でもなにか1つ
打ち込めるものがあれば
全然違うよね

タイトルが
承認欲求モンスターか
Tropicalloveか悩んだくらいで

色んな人におすすめできる
良いアニメです

10代のこれ読んだ方
素敵な10代送ってね

投稿 : 2024/12/21
♥ : 26

88.4 2 文化祭で漫画原作なアニメランキング2位
聲の形(アニメ映画)

2016年9月17日
★★★★★ 4.1 (1522)
7501人が棚に入れました
聲の形」は、聴覚の障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・石田将也の物語で、2人の衝突や再会を通して、孤独や絶望、愛などが描かれている。

声優・キャラクター
入野自由、早見沙織、悠木碧、小野賢章、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行、松岡茉優
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

障がい、いじめ、生と死、そして母の愛

原作未読。
劇場でも視聴しましたが、いろいろと考えさせられることの多い作品だったため、繰り返し視聴してからレビューしたいと思い、BD購入後のこのタイミングでレビューします。

【初めに】
この作品は多くの方に見て欲しい作品です。
高校生の恋愛物語なんかじゃありません。
障がい、いじめ、生と死、母の愛・・・。重いテーマを次々と投げかけてくる作品です。
そして、見終わった後、色々と考えさせられる作品です。

様々な思いの中で、少しずつ成長していく石田将也、西宮硝子、西宮結絃、そして植野直花が見どころです。

【物語】
これだけ重いテーマをよくも2時間の枠に収めたな!と感心するくらい良くできていると思います。
時間の都合上、少々強引な展開もありましたが、それをマイナス要素とするのは酷でしょう。

【作画】
京アニですからね、全く問題無いでしょう!(笑)
特に花火のシーンは鳥肌ものでした。

【声優】
なんといっても早見沙織さんでしょう。
硝子が言葉を発する度に鳥肌が立つほどの怪演。
{netabare}小学生のころ、将也と取っ組み合いの喧嘩をした硝子が発した言葉が、最初に劇場で視聴した時には理解できませんでした。
BDで繰り返し視聴をして、『頑張って!』と聞こえた時には感動しました。{/netabare}

将也の少年時代を演じた松岡茉優さんに賛否があるようですが、私はとても良かったと思いました。

【音楽】
THE WHOの「MY GENERATION」は良かった。
aikoの主題歌は好みが分かれるかも・・・。

【キャラ】
「植野直花」
一見、理に適っているようなことを言ってはいるが、実は一番自分勝手・・・に見えるキャラ。
高校生になった硝子の立場から見れば一番の敵キャラだし、『嫌い』って人が多いだろうな?
実は私もそうだったし・・・。
それだけに、最後の{netabare}手話{/netabare}には感動した。
良かった。ちゃんと成長してるじゃん!

「将也の母」
私の印象は、子供には甘いけど、責任感の強い母親。
{netabare}硝子いじめの謝罪の際、片耳から流血しながら、声も荒げずに「明日からいい子にするんだよ、ね」は衝撃的だった。
硝子の母と植野の喧嘩を止めたシーンも良かった。{/netabare}

「硝子の母」
私の印象は、子供に厳しく、だけど誰よりも子供を愛する母親。
{netabare}重度の聴覚障害のある硝子を普通学級に通わせるとか、小学生には酷なんじゃないかと思った。
しかし、硝子は聴覚に障害があるだけで、知能に障害がある訳ではない。
愛娘の将来の事を考え抜いて出した、苦渋の決断だったんだと思った。

それは、後半のシーンからもうかがえる。
高校生になった将也が硝子を一緒にいるところを見かけると問答用無用にビンタ。
そして、硝子を責める植野にも問答用無用にビンタ。
愛娘を守るためには手段を選ばずに全力で立ち向かっていく母親の姿だと思った。{/netabare}

【最後に】
極力ネタバレ無しでと思っていたんですけど、結局ネタバレだらけになってしまいました。スミマセン。
ネタバレついでに、最後に少しだけ付け加えたいと思います。

{netabare}この作品を視聴して、本当に色々なことを考えさせられました。

【障がいを持つ人とどう接するのが正解なのか?】
本作の硝子のように聴覚障害を持つ人との接し方。
将也や佐原のように手話を覚える?
  それができれば一番いいんだろうけど・・・。
  現実には、手話を知らない人が多いんじゃないかな?
  もちろん私もその一人。
「大きな声でゆっくり話せば分かるんだから」と言った植野。
  これも決して間違いではないと思っている自分がいる。

大事なことは相手の立場に立つことだと思う。
ただ、優しく接すればいいというわけでもないのだと思う。

【これって「いじめ」ですか?】
いじめがダメなんてことは、誰しも理解していることだと思う。
だけど、どうだろう?
『私の職場(学校)ではいじめなんてありません!」
そう断言できる人は少なくないと思う。だけど、
『誰かを無視したり、悪口言ったりとかありません!』 
そう断言できる人がどれだけいるだろう?
悪口・陰口くらいなら、恐らく多くの人が身に覚えがあるのでは?
『悪口・陰口くらい誰でもやってるよね?このくらいなら”いじめ”じゃないよ』

それではなぜ、佐原は不登校になったのだろう?

【母親の愛ってすごい】
将也の母、硝子の母。
タイプは全く違うけど、子供に対する愛情と責任感の強さは計り知れない。
謝罪のためにピアスを引きちぎった将也の母親。
同じく謝罪のために、公衆の面前で土下座をした硝子の母親。
どちらも本当に立派だと思った。

そして、何より、自分の身の回りの人に同じようなことをさせてはならないと思った。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 141
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

美しい人

60年代のロックアンセム、
THE WHOの「MY GENERATION」が、
オープニングを告げる。

小学校時代回想。
退屈な毎日を単なる好奇心や面白半分で、
耳の聞こえない少女を虐める主人公。
あまりにも度がすぎて学級裁判となり、
自分がクラスから断罪され孤立する。
{netabare}保身の為、主人公を売るクラスメイトたち。
罪人の烙印、どこにでもある無自覚な悪意。
正当化される弱さ、悪意の同調圧力。{/netabare}
ヒロイン硝子の心は何度死んだのだろうか。

心を掴まれたシーンがあります。
それは硝子が持つ筆談ノートでの何気ない日常。
{netabare}そのノートに言葉を綴り、必死に周りと、
コミュニケートしようとするその少女の姿に。
拒絶され、からかわれても、
けなげに笑おうとする少女の姿に心が震える。{/netabare}

高校生現在、再会。
償うこと、許すこと。
{netabare}自分のせいでバラバラに、
壊れてしまったものと向き合う硝子。
自己嫌悪と後悔の狭間で揺れ、
他人から目を伏せて生きる主人公。{/netabare}
これは現代の罪と罰なのか。

犯した罪はいつ許されるのでしょうか。
そもそも許されるものなのでしょうか。
どうか幸せになって下さい。

心の美しい人になりたい。

今はただそう願います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 116

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

誰かが感動にむせび泣く涙は冷や汗になって流れ落ちる

聲の形を観るにあたって視点をどこに持っていき多数派が経験しない境遇を掴むかが難しいと思われるのですが、
自身に置き換えるとそれは“コンプレックス”。生きていれば誰にだって“当たり前”にあるものだと思います。
身体的特徴・肉親との関係・性への恐怖心・嗜好・学歴・人種・生まれ・性別、イジメや差別の行く末も然りです。

肉親や他人が“毎日自分のコンプレックスについて熱く口論している”そんな世界を想像してください。
目立つアナタは学校や会社、道行く人々から向けられる奇異の目、励ましや憐憫の言葉に晒されるでしょう。

「西宮は優しいからああしているわけでも、強いから、弱いから、といったわけでもないんです。
彼女は、彼女なりにたくさん考えた結果、ああするしかない、というだけなんだと思います。」

作者がインタビューでこう答えたそうです。これが彼女の当たり前だったのでしょうか。

実際にいろんなハンディキャップを抱える人達や高齢者を介助する人達がいる現場において人間を起こす方法や、
車いすの押し方、様々な器具の用途や正しい使い方など、最低限の知識を身につけるより最優先事項があります。
介護・介助において、まず彼らが学ぶことは相手を「お客様」では無く「利用者」と呼び、客として扱わない事。
他人に体を預ける利用者を不安にさせず寄り添いながら安心感を与えてコミュニケーションを取らなければならず、
マニュアル通りではなく個人個人に対し状況や状態を鑑みて、人としての尊厳を蔑ろにするような態度や行動を
取らないことが大前提であり小児科医や助産婦など、職業柄心構えを身につける方々も同じ雰囲気があります。

当たり前だと思うかもしれませんが、その当たり前が世間に浸透していないのは本作に対して議論が行われたり
特筆すべき事項だと取り上げ、感動できる作品と持ち上げられる現状を考えれば一目瞭然ではないかと思います。


難しい題材に焦点を当て一流の演出と人の心を揺さぶる手法を用いた映像作品は洗練され美しく彩られました。

“本作自体がコンプレックスになる”映画として。

気弱な少年がスパイダーマンに憧れるように、盲目の侠客がバッサバッサと悪を斬る姿を格好いいと思うような、
当事者側の人間が顔を曇らせず笑顔になれる映画ではなく、関係のない人間が感銘と感動を得る為の映画は、
原作を読んでいた時の感覚より数枚フィルターがかかり、メッセージ性や丁寧な音と画で美しく完成しました。
映画として完成度が高く年間で最高評価に近いことも納得です。多くの人が素晴らしいと感じたでしょう。
当事者たちの気持ちを置き去りにして。

聲の形を特筆すべき作品だと受け取られるのが今の現状で世間の認識なのでしょうが、映画の話でなく常識として、
“当たり前”に生きてる人に対し涙を流したり感動することが無いのと同じく、この気持ちは人を傷つけます。
本作は仕方有りません、メッセージ性と感銘を受けるよう作ってあるのだからそれは嘘でも非常識でもない。


他人の感動に水を差したくはないが綺麗な世界に冷や汗しか出なかった。机上の空論を言っても仕方ないけれど、
叶うならいつか本作に感動も感銘も無く、当たり前に捉えられるそんな世の中になればいいと願っています。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 52

71.0 3 文化祭で漫画原作なアニメランキング3位
桜Trick(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1129)
5733人が棚に入れました
廃校を三年後に控えた高校に通う春香と優。二人が、互いを「特別なもの」とするために行った「キス」は二人の関係をより深めていく…。楽しくも切ない女の子同士の青春。甘酸っぱい気持ちをあなたに届けます!

声優・キャラクター
戸松遥、井口裕香、相坂優歌、五十嵐裕美、渕上舞、戸田めぐみ、藤田咲、麻倉もも、遠藤ゆりか
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ガチ百合って需要あるの!?

原作 4コマ漫画 未読

全12話

ジャンル:学園百合


感想
ガッチガチの百合アニメ
観る人を選ぶ作品です!

自分はなんとか大丈夫でしたが。。。^^;

毎回、女の子同士がチュッチュチュッチュ キスする(ディープもあるよ)
おいおい!するのはいいけど、もうちょっと周り気にしてしなきゃだめでしょ!
バレるぞ~!^^;

百合は嫌いじゃないけど、毎回キスする雰囲気になると・・・
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ また始まったよ~ でした^^;
正直、このシーンが始まると お腹いっぱいと言うか、胸焼けがする・・・みたいな感じでした。
これは最後まで慣れなかったな~

最後まで完走できたのは、優の姉で、生徒会長の園田 美月先輩が可愛かったからかな?
あとは、{netabare}自分の娘と同じ名前の娘がいたから、気になって気になって・・・^^; ツインテ{/netabare}

総評すると
自分には、あのキスシーンはなしで、可愛い百合程度に抑え
普通に、女子達の日常にしてくれた方が良かったと思います。
そもそも、ガチ百合って、どれだけの人が楽しめるんだろう・・・?
需要あるのか疑問です。

なんにせよ、当分ガチ百合は遠慮したいな。。。

百合好き以外の人にはオススメできません。



最後に一言
CVの戸松遥さん、井口裕香さん頑張ってたな~^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 54

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ABCのAAA

原作未読。

女子高生になりたての高山春香(たかやまはるか)と園田優(そのだゆう)。
なかよしな2人は「友達以上の関係」を望む。
だんだんエスカレートしていく2人の関係。
そんな彼女らの1年間をえがいた作品。


ガチ百合アニメです。
「ゆるゆり」のような軽い百合を想像すると痛い目にあいます。

といいつつ、実のところ恋愛要素は少なめです。
あくまで「友達以上」というのがコンセプトです。

で、何が目玉って、やっぱり「キス」ですね。

・カーテンの裏で
・お互いの部屋で
・放課後の空き教室で
・体育倉庫で

シチュエーションがとてもエロい。

いかにキスシーンを目立たせるかに力を入れています。
毎話2回は入る、いちゃいちゃキスシーン。
セクシーな吐息。
そのあとに続きがあるんじゃないかと勘ぐってしまうようなカット。
全体的にライトな雰囲気なんですが、キスだけはヘビーです。
そして、友達同士の関係を乗り越えた背徳感。
私はOKでしたが(むしろ興奮した)、人によってはかなり引くかも。

ちょっとぼてっとした体型も生々しいです。
カメラアングルに気合いが入っているのでなおさら。
深夜アニメだからこそできる表現です。


だがしかし……。

ストーリーは残念賞です。
キスシーンにもっていくために、むりやり事故を取り入れるなんて日常茶飯事。

転んだ拍子にもつれ合う形に→そのままキス

なんてね。
ハーレムアニメなんかもそうですが、やっぱりそういうのって不自然さが目立ちますよね。

日常シーンやギャグも滑りぎみ。
キスシーンさえ描ければ何でもいいって感じ。

一応、回を重ねるごとに2人にとってのキスの意味が変化していきます。
しかし、それも申しわけ程度です。
したがって、ストーリーや心情描写を求める人にはオススメできません。

それでも一定の需要はあると思います。
想像力がたくましい人にはたまらないでしょう。
百合成分が大量に補充できます。


エロスを求めた女の子×女の子。
そんな関係が見たい人向けの作品です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 49
ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

脳を揺さぶる百合アニメ

制作はスタジオディーンで原作は漫画です。原作既読。
ジャンルはGL系ラブコメです。
ガチな作品なので、女性同士の恋愛ものに抵抗がある方は注意です。


親友同士の高山春香と園田優。
優が大好きな春香は、優が他の生徒と仲良くしている様子を見て嫉妬してしまう。
それに気付いた優が「他の子たちとは絶対にしないことをしよう」と春香に提案する。


三作目の百合作品視聴。
百合アニメは女性も結構イケる作品が多そうですが、これはちょっと厳しいでしょうねw
大事なことですけど、基本的に本作は百合アニメの皮をかぶったマジ○チ萌えアニメと思っていただいた方が良いかもしれません。


微妙にネタバレになってしまうのですが、一話のAパートからキスします。
ここを見て、「無理」と思うか「キマシタワー」と思うかで視聴できるかどうかが分かれそう。

毎パート必ずと言っていいほどキスしますので、もう「キマシタワー」連発状態ですw
完全にキスするシチュエーションを楽しむ作品。
とても不思議な感覚に陥る。
主人公春香のマジ○チっぷりにも笑わされます。


本作はどうにも「百合好き」「日常系萌え好き」の両者にマッチングしていない感じですね。
「百合好き」は経過(葛藤)を大事にする傾向がありますので、多分いきなりキスしてそこからずっとキスしているだけなので受け入れ難い。
「日常系萌え好き」はあくまで“百合風味”が好きなので、ガチすぎて引いちゃう。
つまり「日常系萌えアニメが好きだけれども百合もイケる」という方向けな作品。

あとカップリングを妄想できないのも痛いかも。
完全に固定化されちゃっていますのでね。
個人的に、こと×しずが好き。


そんな本作ですが、最終回では意外と大事なことを言っていました。
{netabare}春香の言った「付き合うって、何をするんですか?」と言う言葉。
これは結構真理をついていますね。
春香と優の関係はかなり純情?というか純粋?な関係ってことでしょう。
クレイジーサイコレズな春香が一番プラトニック?な「好き」と言う感情を持っていたというのはちょっと驚くよね。
むしろ優ちゃんの方がガチだったw{/netabare}


総括して、百合アニメ視聴と言う感じではなく、萌えアニメ視聴といった感じになりました。
仮にこの作品にハマると代替作品がなさそうなので、難民になる危険が大ですw
どうでもいいですが、エンドカード陣が結構豪華でテンションあがりました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 47

75.3 4 文化祭で漫画原作なアニメランキング4位
恋と嘘(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (638)
2926人が棚に入れました
満16歳になると結婚相手が通知される超・少子化対策基本法、通称ゆかり法が施行されている世界を舞台に、少年少女たちの未熟で儚い禁断の恋模様を描く。

声優・キャラクター
花澤香菜、牧野由依、逢坂良太、立花慎之介、谷山紀章、黒沢ともよ、喜多村英梨

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最終回、あの会話シーンはナシ!

原作マンガは未読です。「原作が少し気になったので、アニメでお試し」というのが主な視聴動機ですかね。

要は「少子化対策のために様々なデータに基づいて政府が理想的な結婚相手を斡旋してくれる」といった仕組みが制度化されている世の中のようです。

ある意味『アイドル事変』のアイドル議員よりも実現性の点で無茶な設定とも言えるかも。こんな制度を実現しようとしたら「結婚相談所」的なビジネスは壊滅で民業圧迫ここに極まれりという感じですからね。

ということで、ストーリーの評価は設定うんぬんというよりは世界観との整合性という目で見たいところです。

主人公の根島由佳吏(ねじま ゆかり:通称「ネジくん」)は、幼馴染み的に想いを育んだ高崎美咲(たかさき みさき)と政府通知によって定められた相手である真田莉々奈(さなだ まりな)のどちらを選ぶのか?

そして美咲が政府通知の相手であったかもしれない疑惑や、ネジくんの友人であり美咲との間にも何か秘密を共有していそうな仁坂くん、挙げ句の果てには美咲のネジくんへの想いを探るために美咲に近づいたことがきっかけで美咲と莉々奈に深い友人関係が成立してしまったりとか、同時期に放送された『ゲーマーズ!』とは別な意味でいろいろと拗れた話になりました。

12話という話数と原作未完という事情から、最終回での着地点にことさら不満はありません。しかし最終回Bパート、ヒロインふたりがあの会話をする場面において、あの状況は演出的にナシだと思います。

いくら守秘義務がありそうな職種とはいえ、ふたりの会話を他の人が何も動じずに聞いているのは、世界観との不整合という点で極めて不満です。最後のあの写真撮影に応じる点についても同様です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 45

阿紫カービィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

薔薇が他の名前で呼ばれようとも…やはり甘く香ることでしょう。

この世界観、大好きです。
まさかこんなお話だとは…思いもしなかった。


超・少子化対策法というものが存在する近未来設定。

国から、個人の遺伝子情報を基に選ばれた『恋人』を通知され、恋愛をし、結婚をしなけらばならない。(拒否すると社会的ペナルティ有)

通知を受けた16歳以上の少年少女の自由恋愛禁止。


まず思ったのが、

同性愛者は?
子供が出来ない人は?どうなるの?
という事でした。

(簡単な事、国の徹底した管理をしている為、そういう人達には『通知』はこないのです。)


この作品は、このような社会に生をうけた、主に4人の男女の『心』が丁寧に描かれています。


主人公の『ねじ君』は『美咲』の事がずっと好きでしたが、16歳で『通知』がきます。美咲に勢いで告白したら、美咲と両思いである事が判明。

ねじ君の政府通知の相手は、才色兼備、純粋で、儚げな、とにかく!可愛い女の子『りりな』(エッチ)

そして
校内一番の美男子、『仁坂君』ですよ!
彼もねじ君の事が好きなのです。


ねじ君の『通知』がきっかけで
4人の苦悩が始まります。


痛いほど、優しい4人。

何か秘密を抱えているであろう美咲は
少し、生々しいです。
結構卑怯なところもあって
うーん…


報われないのが、仁坂君ですね。
彼は、『友人』として、ねじ君の側に居ることを選びますが 、、
相当苦しいはずです。


作中の、文化祭での『ロミオとジュリエット』のシーンは大好きです。
報われない想い、愛、を台詞にのせて演じる、美咲と仁坂君に感動しました。

あと、時々はさまれる、お笑いも、優しくて、ほんわかします。埴輪、古墳(思いだし笑)



はたして
このような社会構造は、平等なのだろうか?
差別的なのだろうか?


私の中での『恋愛』の割合は…どれくらいを占めてるのか。
考えてみた。けど、よく解らない…

思いっきり『恋』したいんだけど…

ただ、『子供を産むため』の繋がりだけは、
嫌。絶対に嫌。


こんな社会構造になったら、


私はどうなるのかなぁ
(意外と楽しいかもしれない)







あ、
キスシーン、かなりエロいですよ~



こういう作品こそ、2期あって欲しい!熱望!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 36

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

僕らは恋をして嘘をつく ただ一つの気持ちを守るために

2017年放送のテレビアニメ 全12話

原作 ムサヲ 監督 宅野誠起 構成 高橋ナツコ 音楽 横山克
制作 ライデンフィルム

さあさあ、またまた来ました「構成ナツコ」今まで良かったと思う作品はありません。
いきなりOPドンドンパンパン(笑)変なキャラデザ。
さて1話切りか・・・・んん・・・面白いじゃん!

原作力は高いです。DeNAのマンガボックス連載コミック。
16才になると結婚相手を厚労省(政府ではなく霞が関)が決めてしまう近未来社会。
すべての男女に対する最も理想的な相手をコンピューターが決める。

これは世代によって意見が違うと思います。

10代~30代 ふざけるな!自由恋愛禁止なんてディストピアだ。
40代~50代 結婚できるんならいいんじゃね。国が責任を取ってくれるんだろ。
60代以上  俺は(私は)見合い一回目の相手と結婚して、子供を育てたし添い遂げる予定だよ。

戦後復興期の日本人の多くは適当な相手(年齢だけは順守)と適当な見合いをして、ほとんどは離婚せず同じ墓に入るのですが、
すでに忘れられた歴史なのかもしれませんね。
統一教会の合同結婚式などと言うネガティブな事件(?)もあったし。

この作品は16才になって予定通り結婚相手の通知が来た少年少女の、
恋愛観、人としての成長、忘れられない想い、社会環境、家族
を比較的丁寧に描いた社会派恋愛アニメです。
そして、物語としてとても面白い物でした。
悩みも深くなく、流され、周囲に祝福されたり、初恋の相手と語ったり。
この作品に違和感を感じた人は、社会状況と言うものの理解が足りないかもしれません。

脚本は相当こなれています。大ベテランですからやればできる子ですね。
連載中なので結末は描かれませんが、社会がこういう形で回っている以上、
個人の結婚相手が誰になろうとあまり意味がないことだと思います。

男女が出会い繁殖活動をすると言うこと。
恋の部分が抜け落ちていますが、一生添い遂げたとしたら尊いものでは無いと言う資格など誰にも無いでしょう。
この社会では、恋は病気として丁寧に対処しているようです。
ディストピアかユートピアか?これはSFではなく現実の一つのありようです。

人口を増やすために最も適した方法はハーレムです。
歴史が証明していますね。
でも、男性すべてに人権を認めるとしたら、この作品の設定になります。
戦後日本が最も成功した社会主義国家であると言われたゆえんでもあります。

会話は丁寧過ぎず、若い男女の迷える心を感じさせて好感が持てました。
「月がきれい」と対応するもう一つの赤い糸。
16歳は迷ってこその青春です。
『初恋は成就しないほうが幸せになれるよ』(私の言葉ですw)

追記
ひとつ気が付いたことがあります。
16才で政府通知が来るとして、内容が結婚相手の名前でない可能性があります。
「この状態では結婚できない」という通知が来た場合。
感染症や重大な性嗜好の問題です。
早い時期に本人や家族が気づいて治療を行えば高い確率で治癒できます。
現代は完全放置、または無視された状態で危険な人生が待っていたりします。
同性愛の問題も早期協議次第で解決可能なんではと思います。
性と言う重大な問題に蓋をしてしまう現代社会への問題提起となる作品かと思いました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 42

85.6 5 文化祭で漫画原作なアニメランキング5位
かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★★ 4.1 (603)
2035人が棚に入れました
秀才たちが集うエリート校・秀知院学園 その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行 誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!! “如何にして相手を告白させるか”という恋愛頭脳戦に知略を尽くしてきた歴戦の2人は各々、心の内にとある決心を固める…… 秀知院高等部の文化祭“奉心祭”の最終日までに、2人の恋愛模様は大きく動き出す事に!? 恋が天才をアホにする!! 新感覚“頭脳戦”? ウルトラロマンティックなラブコメ、再々始動!!


声優・キャラクター
四宮かぐや:古賀葵
白銀御行:古川慎
藤原千花:小原好美
石上 優:鈴木崚汰
伊井野ミコ:富田美憂
早坂 愛:花守ゆみり
柏木 渚:麻倉もも
大仏こばち:日高里菜
柏木の彼氏:八代拓
ナレーション:青山穣
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

UR-ハーサカ・愛

【物語 4.0点】
「恋愛は告白した方が負けである」と逡巡するうちに、
ライバル候補?が増えたり、周囲で他の色恋が花開いたりして、
{netabare}恋愛自粛ムードの懸念{/netabare}など、事態がさらにややこしくなっていく3期目。

前作、打ち消し線で消滅の危機に瀕したサブタイトル『〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』も
『-ウルトラロマンティック-』に取って代わられ、
白銀会長の{netabare}スタンフォード大学合格{/netabare}という区切りにより決着に向け動き出すが……。


前半戦はいつも通り生徒会周辺で方々に脱線して色々グダグダやってる感w
が新キャラや、既存キャラの新形態?などを、笑って楽しんでいるうちに、
恋は盲目。例えば藤原書記から見たら{netabare}死んだアルパカ{/netabare}みたいにダメダメな白銀会長でも、
恋に落ちた、かぐやには良い所ばかり見えるなど。
いつの間にか恋愛に関する視点の補強が下味として仕込まれて、
終盤、最終回1時間SPにはコクのある美味しい紅茶を頂ける。

徹底的な伏線の管理。目的のあるネタの扱い。
恋バナの上で悶え踊るような乙女心。ムズキュンな一言を絞り出す創意工夫。
作品に染み付いた愛ある仕事。間違いない。これは一流のラブコメだ。
(文化祭ネタ拝借。失礼致しましたw)

この辺りが、安定して面白い本作の隠し味でしょうか。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・A-1 Pictures

毎度、キャラ1体につき、何パターンのデザイン用意するんだ?
というくらい多彩なタッチを使い分けるギャグ対応力は健在。
最後の『サザエさん』タッチも交えたオチもズッコケポイント高しw

表情別に様々な形態が発見されて来たヒロイン・かぐや。
恋により豊かになってきた彼女の心模様を逆に実感するのが、
終盤前9話に挟まれた過去話「1年生 春」
“氷のかぐや姫”と評されていた頃の無表情。

赤~紫系の光による撮影処理も引き続きムード向上に貢献。
肌色率が高いわけじゃないのにドキドキするのは、
光源がエロいのもあるかと思いますw


【キャラ 4.5点】
四宮家の従者・早坂愛。
かぐやとの主従関係も含めた秘密保持のため、
校内ではクール系JKに擬態するなど、涙ぐましい努力で滅私奉公して来た早坂。
そんな彼女が見せた普通の乙女心が、前半戦で私のガードを崩した先制パンチでした。
これがあったからこそ終盤、かぐや様を応援する早坂の当たり前の忠誠心も映える。

成績学年3位のモブから、かぐやの周辺に出没し、準レギュラー格に浮上して来た、遠い親戚の四条眞妃。
(再従祖叔母(はとこおおおば)とか初めて見ましたw)
“おば様”のかぐやと似て高飛車?と警戒する間もなく、
秒でデレて自己完結する、不完全なツンデレw

一方で2期の過去話でキャラが立った石上の元には、子安つばめ先輩という春の予感が?
かぐや同様、竹取物語(「燕の子安貝」)がモチーフの学園のマドンナは高嶺の花ですが、
かぐや&白銀会長のロマンスと並行、共鳴するラブコメの波動でクライマックスを彩る。


【声優 4.0点】
恋愛頭脳戦を実況、解説するベテラン・青山 穣さん。
『かぐや様』?3期?もういいでしょう?と躊躇していても、
「ウソである(含み笑い)」などと抑揚が巧みな青山さんのナレーションを聴くと、
安心して結局、完走してしまいますw

早坂愛役の花守 ゆみりさん。
かぐや役の古賀 葵さん並に諸形態への対応力が求められた3期でしたが、
対F仕様の{netabare}ハーサカ君{/netabare}も含めてお見事でした。

出番がわずかでも、要所と見れば実力者をキャスティングする本気度も高ポイント。
白銀会長を生徒会に引き込んだ前会長役にも島﨑 信長さんを起用し、転機を印象付ける。

チョイ役に人気声優と言えば、
{netabare}伊井野ミコが“癒しBGM”として聴いていたイケメンボイスに
梅原 裕一郎さん&斉藤 壮馬さんをねじ込んで来たのもゴージャス。
両耳をイケボで挟まれて「君は偉いよ。とても頑張ってる」などと囁かれたら
男の私も危うく堕ちそうになりますw{/netabare}


【音楽 4.0点】
劇伴担当は1期以来の羽岡 佳氏。
相変わらず往年のトレンディードラマや科捜研?情熱大陸?
と想起させられるパロディぶりで多彩なギャグを追撃。

本音を中々言えない本編とは対照的に、
主題歌では昭和歌謡曲風のメロディに乗せて、
先攻・白銀、後攻・かぐやで心情を吐露する構成も恒例。

OPは鈴木 雅之 feat.すぅ「GIRL GIRL」
“愛を 愛を 愛を 打ち明けてくれ"
"GE・N・KA・I・DA!DA!DA!DA!”
と語句を反復強調して熱を込めていく歌唱が熟練の味。

EDは鈴木 愛理さんの「ハートはお手上げ」
内容は素朴なラブソングなのに、流れるED映像は壮大なスペース・オペラw
『かぐや様』アニメも劇場版実現の暁には是非、
幕前10分で良いので短編冒険アニメとして制作上映しましょうよ。


5話特殊EDにまでエスカレートしたラップバトルも印象的。
ただ白銀会長。いくら歌が下手だからって、ラップでボエボエとはならんでしょうw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 38
ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「ささ~げよ ささ~げよ! 心臓を捧げよ♪」

2022/09/10 初投稿
同日 お気に入りに追加
2022/09/12 ちょい足し
2022/10/01 さらにちょい足し

3期です!色々積み上げてきた物がさらに深化・拡充した感じです。
まず,キャラクターが出来上がってきて,各自生き生きと動き青春群像劇を描き始めました。数の上でも,適度にキャラクターが増えてそれぞれ活躍していました。欲を言えば男のキャラクターがもう一人くらい活躍してもいいかと思いました。意外と白銀と石上のハーレムっぽく無くも無いのでw
舞台的な広がりも見られ1期では生徒会室のシーンが中心でしたが,3期は校内のいろいろなところが舞台になっていました。特に校舎を外から描いたシーンと弓道場は美術的に,夜の町並みや校舎,キャンプファイヤーは演出的に美しいと感じました。

あとは,自分のちょっと苦手なナレーションは少し減って,登場人物の心中でのツッコミによって補完される場面も多く,いくらか見やすくなったと感じた反面,若干のキャラクターのぶれにも感じました^^;

ストーリー面では
伊井野がキャンプファイヤー実現のため奔走する話は率直に青春物として感動的でした。
また,第8話「四宮かぐやについて②」の終盤で{netabare}かぐやが白銀への思いを早坂に伝える場面の後は13話終了まで全編クライマックスに感じました。{/netabare}
全体的にほぼ,甘酸っぱい青春群像劇という路線でした。
いやー,高校時代懐かしい♪
自分の所はキャンプファイヤーは体育祭の後だったなぁ~(*´д`*)
文化祭はクラスの出し物以外は,いくつかの出し物に頭を突っ込んでいたけど,全部男子だけだった^^;

音楽・OP・ED的な面
後半ストーリーの盛り上がりに合わせてエモイ曲が多くなって良かったです。
挿入歌も昔のアイドルソング的(?)な「わたしのきもち」とかツボでした。
5話の特殊EDはとにかく,口角が自然に上がりまくります。アニメーション的にも元ネタは分かりませんが,アメコミ調の全然似ていないけど誰だか分かるwキャラクターデザインが秀逸でした。

通常EDのアニメーション既視感があると思ったら「スターシップ トゥルーパーズ」なんですねwそれと1期から登場している羽の生えたかぐやはスタジオジブリ制作のChage & Aska の「On Your Mark」のPVネタかと思っていたのですが単に秀智院の屋根に乗っている彫刻なのかも知れませんね^^;

マスメディア部取材終盤のナレーションからTG部までの流れなど,ちょいちょい押井守の影響を強く感じる場面が見られます。自分は好きですw

気になった点
やはりナレーション自分はこのナレーションがどうにも合わないのです。
そして謎のトレス線周りの白い部分。昔のダビングを重ねたビデオテープのような感じです。「86」でも気になったんですけど同じA-1Picturesですよね。CGなどでの技術的問題なのか?社内の流行なのか?とにかく自分はすごく見難く感じました。
この二つで0.5ポイント減点です。

突っ込み。作中かぐやが我慢したと思われる突っ込みの一つ
奉心伝説について
秀智院学園は東京都港区三田付近(つまり周知院は慶應義塾ですね。)だと言われているらしいのですが,「風土記」には東京に当たる部分は残っていません。念のためググると


現存するものは全て写本で、『出雲国風土記』がほぼ完本、『播磨国風土記』、『肥前国風土記』、『常陸国風土記』、『豊後国風土記』が一部欠損した状態で残る[4]。その他の国の風土記も存在したと考えられているが、現在は後世の書物に逸文として引用されるのみである。ただし、逸文とされるものの中にも、本当にオリジナルの風土記の記述であるか疑問が持たれているものも存在する。
ウィキペディア日本語版より
つまり,奉心伝説は誰かの創作ですよねw
そして,心臓を捧げるって・・・「進撃の巨人」を元ネタとして創作されたなんちゃって伝承では?w

2022/09/12 ちょい足し部分
5話 ラップ回に出てきた 「Mother 〇uker」 って言葉ラップぽすぎてすごく笑っちゃいました(笑)

2022/10/01 さらにちょい足し部分
後夜祭の時の白銀会長
「死神坊ちゃんと黒メイド」を見た後だと,坊ちゃんにしか見えない(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 33

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最後まで好きだとお互いに言っていないのでは?

これはかぐや様は告らせたいの第三部です。
今までのいきさつを知らない方は、先に第一部である「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」のほうを見てください。

この第三部では、ついに四宮 かぐや(しのみや かぐや)と白銀 御行(しろがね みゆき)との恋愛戦に決着がつきます。

かぐやは第一部の最初の頃に比べると、遥かに乙女チックに、そして可愛くなりました。
昔の氷のように美しく冷たく研ぎ澄まされていた瞳は、いつの間にか初恋に胸がときめく少女のようなつぶらな瞳に代わったようです。
そして、いつの間にか多くの友達と話ができるようになりました。

これはまぎれもなく人間としての成長です。
昔みたいに何でもできるけど友達が千花一人しかいなかった頃のかぐやとは、まったく違います。
これからは御行と共に幸せになってほしいと願います。

でも、よく考えると、かぐやも御行も、好きだと告白していないような…
言葉でなく既成事実で付き合い始めるとは…。結構大胆ですね!


また、この第三部は、かぐやや御行以外にも、いろんな人の魅力が表現されています。

まずは早坂 愛(はやさか あい)。
彼女は四宮家に仕える使用人でかぐやの侍女ですが、彼女の変装能力や性格を切り替える素早さは驚くべきものがあります。そして彼女の女性らしさは大変魅力的で、彼女のしぐさを見ていたら思わず鼻の下を伸ばしてしまいそうです。
早坂にその気があれば、御行を自分の彼氏にできたのではないかと、つくづく感じます。

そして石上 優(いしがみ ゆう)。
彼は子安 つばめ(こやす つばめ)先輩に恋しています。そして勇気を奮い起こしてデートに誘いますが…、
実は彼は、いつも犬猿の仲である伊井野 ミコ(いいの みこ)を陰でサポートしています。彼女が危険な目に会わないように、彼女が涙を流さないようにと…
石上はミコの前では気取らずに何でも気兼ねなく話せます(そのために、いつもケンカになるのですが…)
彼はもしかして、恋に恋しているのかもしれません。自分にとって最も大切な人が誰なのかを気づいていないのかもしれません。

そして伊井野 ミコ。
彼女はいつも正しいことをします。それは確かに正しいことなのですが、あまりにも厳しすぎるので、周りから誤解を受けます。(でも、いつも石上が助けてくれます)
今回、彼女の奮闘努力でキャンプファイアーが実現できました。
おそらくキャンプファイアーを楽しんだ人たちは一生忘れられない思い出ができたでしょう。それはとてもステキなことです。
いつかミコは、いつも石上が守ってくれていたことに気づき、石上を好きになる…そんな気がしてなりません。

そして藤原 千花(ふじわら ちか)
彼女はかぐやの親友であり5か国語を使いこなす天才少女。そして天才ピアニスト。
この物語で天才と呼べる人は彼女しかいません。(かぐやや御行は秀才です)
そして空気が全く読めなく、いつもとんでもないことをしでかす少女。
私は登場人物の中では千花が一番好きです。
千花が友達ならば、いつもとんでもない目に会いますが、悩みなど吹き飛びます。
でも今回は、今迄よりも千花の出番が少なかった。
それが残念でなりません。
もっともっと千花を活躍させてほしかったですね。


エンディングは鈴木愛理さんが歌う「ハートはお手上げ」
とても素敵な歌と描画でした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 46

74.3 6 文化祭で漫画原作なアニメランキング6位
田中くんはいつもけだるげ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (762)
4087人が棚に入れました
爽やかな朝。とある高校の中庭でのんびり朝寝をしていた田中は、クラスメイトの太田に拾われて教室まで運んでもらう。
机についてもスヤスヤと眠る田中。そのマイペースすぎる姿はいつものことで、クラスメイトたちも仕方がないなあと見守っている。
ところが、そんな田中が進んで体育の授業に出ようとする。なんでも長時間ダラダラしてもしびれない&傷めない体つくりを目指すという。
田中は太田とペアを組み、バドミントンを始めるが……。

声優・キャラクター
小野賢章、細谷佳正、高森奈津美、小岩井ことり、諏訪彩花、悠木碧、東山奈央、興津和幸、井口祐一

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

田中くんの気怠くも優雅な青春

ため息、片ひじ、眠そうな目、
基本頑張らないけど、どこか憎めない田中くん。
どんな手を使ってもまったりしたい、
田中くんの日常を描く学園コメディ。

類をみない主人公ですよね。
ここでも賛否両論なのに納得しました。

新展開はいらない。
主人公よりモブキャラでいたい。
焦らずのんびり生きる。
そして気怠さ2倍キャンペーン。
田中くんの怠惰への情熱と、
女子力の高い親友、太田くんの、
冷静な突っ込みにクスッと笑えます。
主題歌の入り方が毎回おしゃれな作品。

日常系作品で少し驚きました。
完成度の高いキャラに出会えた。
身長141㎝の同級生、宮野さんです。
田中くんを師匠と呼ぶチビな女の子。
彼女が登場する2話から面白くなります。

自分の手が届く、
半径85㎝の世界で生きていく。
人生流されるままに流される。
まぁいいか、どっちでも。
頑張らなくても青春は楽しい。

紹介して頂いてありがとう。
楽しめました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 55

tadatada さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「白石」さんは「れんちょん」

個人的に続編を切望している作品です。(ちょっと無理っぽいですが)

『のんのんびより』の監督(川面真也)・音楽(水谷広実)ということで
とても期待していた作品ですが、放送当時は、一話で視聴中断・・・
後に一挙放送で観てお気に入りになったという経緯があります。
今見返してもやはり一話の出来(つかみ)は、あまり良くないので、
これからの方は、是非四話まで頑張って!とお伝えしたいです。


予想外だったのは、タイトルの「田中くん」ではなく
むしろ彼を取巻く仲間たちが面白いということ。

田中くんの親友 「太田」
田中くんのボケ(天然)に冷静な口調でツッコミを入れるところが笑のツボなのですが、
常識的でいつも気配りのできる太田自身もまた天然というー。笑 
本当に愛おしいキャラクターです。
男性であれば親友に、女性であれば旦那さんにしたい理想の男性像かもしれません。

「白石」
小岩井ことりさんの「れんちょん」との演技のギャップにも驚かされますが、
この「白石」が好きになれるか否かが、この作品との相性を決める鍵になるかもしれません。

田中くんの妹「莉乃」
中盤以降の登場となりますが、かなりのインパクトです。
悠木碧さん、一瞬で空気を変えてしまう演技は流石ですね。
『俺ガイル』とは違う意味で最強の妹を演じています。


OSTもタンゴやワルツを中心とした「けだるげ」アレンジでとても良いのですが、

何と言ってもED曲の『BON-BON』(CooRie) が傑作です。

親しみやすいPOPなアレンジにすっかりハマってしまい、全作品大人買いです。笑
この作品で初めて「CooRie」というユニット知ったのですが、
「rino」名義で楽曲提供(主に作曲)もされているようで、 
何とガルパンOPの「DreamRiser」も彼女の手によるものだったのですね!
ちょっと切ないポップソングを書かせたらこれは無敵です。
機会があれば是非。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20
ネタバレ

チャチャ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

一家に一人は居てほしい太田君。

【あらすじ 】
何をやってもヤル気のない高1の田中くんの学園生活をコメディタッチで描く作品。

【スタッフ&その他】
原作: ウダノゾミ
制作: SILVER LINK(のんのんびより、異世界食堂など)
監督: 川面真也 (のんのんびより 、サクラダリセット)
話数: 全12話
ジャンル: コメディ

【レビュー】
{netabare}癒されたなぁ~。超脱力系でした。あまりに面白かったので、視聴後に原作漫画全8巻を大人買いしっちゃいましたよ。((('ω★)ゥフフフッ♪  
一応ジャンルはコメディとなっていますが、普通のコメディ作品みたいにギャグをガンガン飛ばしてくるタイプじゃなくて、ゆっくりとしたペースでトーンを落とした感じのコメディ作品でした。ボケのような役割を果たす田中くんと、突っ込み役割を果たす友達の太田君。主にストーリーはこの2人の会話で進んで行くのですが、どちらも声を張らずにゆっくりとボケてゆっくりと突っ込む。と言った感じです。たぶん意図的な演出なのでしょうね。そのおかげで時の流れが遅く感じて非常に心地良かったですね。


この作品は「間」の使い方が特徴的でしたね。台本の台詞で言う「・ ・ ・ ・」というやつです。長い時には5秒間くらい全くの無音の状態が続いて、その後でようやく太田君がボソッと突っ込むという場面が多々ありました。ここまで長々と間を取る作品は珍しいですね。さらには散々長い間を取ったにも関わらず突っ込まずにスルーなんて場面もあり、「おい、そこスルーかよ!」と観ている私が突っ込む場面も多々ありました。


田中くんの成分の95%はダメ人間です。ところが、たまに物事を悟ったかのような良い事をボソッと言ったりするんですよね。だから憎めません”アニメのキャラとしては”。実際のリアルで田中くんのような人が近くにいたら嫌ですが、太田君はなら大歓迎ですね。朝も起こしてくれるだろうし、朝食も作ってくれるだろうし、小脇に抱えて会社にも連れて行ってくれるだろうし、仕事も代わりにやってくれるだろしね。そして最終的には呼吸まで代わりに太田君に・・・・いや流石にそれはダメだろ。そこは自力でがんばれ私....先は長いぞ。。。。

【まとめ】
日頃お疲れの方にはお勧めの作品です。凄く癒されますよ~。ただ、ほのぼの系が苦手な方はつまらなく感じるかもしれません。その意味では人を選ぶ作品かもしれませんね。


もう少し原作のストックが増えたら2期もあるかもしれませんね。是非そうなって欲しいところです。あっそれから、クラスメイトに加藤と志村はいますが、高木・仲本・いかりやはいませんのでご注意を。 ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダメダコリャ…


【勝手に田中くん名言ランキング・ベスト3】
 3位: 「人」という字は人と人とが支え合って出来ているってよく言うけどさ、出来る事なら俺は一生、 一画目として生きていたい。(9話、原作3巻)
 2位: 大事なのは体力じゃなくて、気にしない力、揺らぐことのない精神。(1話、原作1巻)
 1位: 頑張ってダメな時は頑張らない。別に失敗してもいいんじゃない? (12話、原作4巻)

*この作品を紹介してくれた方、ありがとう感謝します。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19

66.8 7 文化祭で漫画原作なアニメランキング7位
ばくおん!!(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (569)
2349人が棚に入れました
女子高生の佐倉羽音は、登校途中の坂道にへこたれたことがきっかけで、バイクに興味を持ち始める。
すでにバイクに乗っている同級生の天野恩紗とともにバイク部に入部することになった羽音は、
個性的で楽しい仲間達に支えられながら、無事に二輪免許を取得。
愛車のオートバイも購入し、ついに念願のオートバイ・ライフをスタート♪
実際にオートバイに乗りはじめてみると毎日が驚きと発見の連続で…!?

声優・キャラクター
上田麗奈、東山奈央、内山夕実、山口立花子、石塚運昇、日笠陽子、三木眞一郎、岩田光央、荒浪和沙、田所あずさ、井上喜久子、木戸衣吹
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「けいおん!」とは似て非なる・・・。

原作未読。ちなみに私はバイクには全く興味がありません・・・。

「けいおん!」をオマージュした作品だと聞き、視聴開始。

主人公の羽音の雰囲気は唯に似ているかな?
良く出来た妹がいて、両親は娘に対して少々甘めなところとか。
但し、眉毛の濃さは紬に似ている。

異なる点は、取り敢えず今のところ毎回バイクに乗っていること。
けいおんでは楽器を持って練習している回の方が少ないくらいだったような・・・。

バイクに魅了された少女たち+αの話。
作画が綺麗で見やすい。特にバイクの疾走感が良く表現できていると思います。

もっと、「けいおん!」に寄せた話だと思っていましたが意外とそうでもない・・・って思っていたら、第9話で一気の寄せが・・・。
{netabare}主人公の良く出来た妹が同じ高校に入学してきて、小柄でツインテでバイク経験者(ポケバイだけど)の娘が入学してきて、その娘の名前が『中野』で、部活動説明会で軽音部が演奏した曲が『じゃかいもは主食』って・・・。{/netabare}
凄いなぁ・・・。寄せたなぁ・・・。
とりあえず『中野千雨』ちゃんのことは『あずにゃん』と心の中で名付けておこう。

「けいおん!」同様ほのぼの系だと思っていましたが、意外とバイク好きの人が見るとあるある系なのかも知れないですね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 58
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

バイク愛が根底にあるから面白いんだな♪

最終話
{netabare}
バイクが無くなった世界を夢で体験して悲しくなる羽音の話は、車と自転車の中間に位置するバイクの魅力をなんとなく実感して、よりバイクを好きになったようですね。最終話にしては、ちょっとまとまりがなかったけど、2期目も視野に入れてるのでしょう(・・・と勝手に思ってます。。)バイクは馬鹿が乗って、賢いやつは自転車に乗るっていうのは賛同し兼ねます。{/netabare}
ばくおん、なかなか楽しめました!バイクのコアな話しもあって、単純に女子高生のママゴトにしなかった点は良い所だったと思います!!

11話
{netabare}
100万自転車さんが登場したけど、本格的な自転車は本当に各パーツが高いから総額でオートバイ超えちゃうことが普通にあるんだよね。ただオートバイや車に対して、それほど競争意識は持っていないような気がするから、少し過剰な描写だったかと思う。SUZUKI菌には笑ったけど、ばくおんは総じてSUZUKIをネタにするね。SUZUKIはそれを可としているってことだから、アニメに協力的ないい会社ともいえそうだ。凛ちゃんの動じないSUZUKI愛を強く印象つけるためのSUZUKI批判として、見る側も受け止めて欲しいな~♪千雨も免許を取って、スクーターに乗って登場。1期はどう締めくくるのかな?
{/netabare}
 
10話
{netabare}
千雨がレーシングドライバー(サーキットのみなら免許はいらないので・・・)から公道で走る為に免許を取得するために聖と一緒に教習所に通うまでの話。印象に残った所は千雨がシート高の重要性を語って涙を流すシーンは良かった。レーサーとしてバイクを見る視点とバイク部の人たちの視点の違いをコミカルに表現してあって楽しめる所がとてもいいです。よく考えられていますね。今日も楽しめました。しかし、聖の養成ギブスには笑ったw{/netabare}

9話
{netabare}
千雨が登場。公式ページによるとNSF100(渋~)みたいですね。確かNSF100ってレース仕様で押し掛け専用だったと思うけど、公道用に直すのかな?彼女の体系にはピッタリのバイクです。空冷4サイクル単気筒でシート高は68.1cmだから、正に彼女にはピッタリなかわいいバイクですが、サーキットではなかなかのスピード感があるカッコいいバイクです。
バイクで青春っていうのは省略しちゃダメだねw 聖が『バイ春』って首からぶらさげてたのは笑った^^; 千雨はバイク部に入るのかな?凛ちゃんみたいな感じになるのかな・・・?毎週楽しく見ることができています。{/netabare}

8話
{netabare}
もう季節は冬なんですね!羽音の天然で優しい性格がとてもかわいくていいですね!メインヒロインとして十分に存在感があってストーリーを楽しいものにしてくれてるし、バイクの魅力も初心者の視点から伝えてくれているのもいい。凛も恩紗も聖もそれは同様でそれぞれの個性があってほんとに楽しい。来夢先輩の存在意義も非常に重要だし、なかなかよく考えられた設定だな~って思います。{/netabare}

7話
{netabare}
SUZUKI贔屓の私にとっては、レースで凛が勝ったのは嬉しいね♪
KATANAを心から愛し、信頼している凛はマジでバイク好きって
感じ取れるし、勝者にふさわしいと思った。勝った後の「SUZUK
Iを買え~!!」も良かったw
レースでバイクに乗ることは、彼女らにとっては新しい経験で、観る側
の女子高校生も新鮮な感覚を得たに違いない。バイクの楽しみ方を、や
んわりと教えてくれるマイルドながらこだわりも伝えている感じが丁度
よくて楽しい。 {/netabare}

6話
{netabare}
レースをする為、各々がバイクチューンアップをするという話。
文化祭でオートレースをやるようだが、どこでやるのかな・・・?
恩紗が2ストのTZR250に乗るようなので、優勝に1歩近づいた
感じですね。2ストの特性もしっかり描写されていました。7000回転
過ぎた所でパワーバンドに入り一気に加速するあたりも、しっかり
描写できていたので、満足です♪レースが楽しみです!{/netabare}

5話
{netabare}
北海道ツーリングも無事に終了。凛ちゃんの前にキタキツネが現れるが、急停車で転倒も事故も免れる。憎いはずのキタキツネが助かったことに涙する凛ちゃんは優しい女の子だね~^^
旅行から戻ってきて自分のバイクを洗車するシーンは失笑しちゃったが、まぁ~これくらいのご愛敬は深夜ということでお許しを・・・みたいなw{/netabare}

4話
{netabare}なんか、バイク愛が伝わってきますね~。北海道にツーリングに行くあたりの行き当たりばったりさなんて、超いい加減だし、ツーリングもハチャメチャですけど、そんな中にバイク乗りの色々な一面が垣間見られて、私はこういうの好きですね~。羽音が助けてあげた神様?(キリスト?)もバイク好きらしいしね~(笑)おじいさんがドゥカティで飛んだ時は「おお~」と思ったが、海に落っこちるしね・・・他にも色々と笑えたし楽しめました!{/netabare}

3話
{netabare}
凛ちゃんのSUZUKI愛が面白さを引き立ててるね。KATANAの特性をしっかり
把握してるからこその件(くだり)は笑えました。
羽音のCB400SFも渋いけどいいバイクですからね~。現代の女子高生に
過去の名車を乗せてくるあたりのミスマッチ感がいいよね~。
バイク愛に満ち溢れていて、観てて清々しい気持ちになります。
凛ちゃんのツンデレ感も可愛い感じで心地よいしね!面白いですよ!{/netabare}

2話
これって、けいおんに似てるんですかね?けいおんは、ちょっと肌に
合わなかった作品で断念しましたが、ばくおんは、{netabare}バイク
を通じた女子高生の青春の話で、この時代にKATANAを出してく
るあたりも好感が持てて、視聴継続できそうです。
 
羽音ももうすぐ免許をとるし、三ノ輪さんというワルに憧れた?ちょ
っと古いタイプの女子も登場し、いよいよこれからバイク部の活動と
いうことになりそうです。バイク寄りの話ではなさそうな感じがプン
プンしてますが、まぁまぁ楽しめています。{/netabare}今後の展開は・・・
いい意味で想像を裏切って欲しいところです。

1話
面白かったです。これからどれくらいバイクにこだわりをもった
展開になるのかが楽しみです。
春は、これだけは観ようと思っていましたが、1話を観て続きも観た
くなりました。{netabare}SUZUKI信者の凛ちゃんのバイクはGSX400S-KATANAですね。親父から譲り受けただけのことはある名車です。RGシリーズでもよかったかなぁ・・・。{/netabare}
とにかく、2話以降も楽しみにしたいと思います♪

投稿 : 2024/12/21
♥ : 26

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

楽しかった! ありがとう、ばくおん!

同タイトルのマンガが原作らしいですが、未読です。

2016年春期の中でも、ストレス無く視聴できた1本。作中の自虐も含めたバイクネタがとても楽しい作品でした。

第1話の学校前の登り坂とか、「この作画やる気あんの?」とか思わなくもなかったですがメインキャラやバイクや自転車などの作画は大丈夫だったので、本作の趣旨的には問題ありません(笑)。

後輩の千雨ちゃん以外のメインキャラの名前が乗っているバイクのメーカーやそのエンブレム絡みだったり、ホンダの手堅さが語られたり、スズキがdisられてたりとバイクネタは面白かったです。

基本的にはギャグなんだけど、1年間を通してちゃんとバイク乗りとして成長していく羽音の姿は印象的でした。

実車メーカーの寛大な心がなければ実現しなかったアニメだと思います。ありがとうございます。

OPは「バイクは楽しい」、EDは「何でバイクなんて面倒くさいものに乗っているんだろう」という歌で、どちらも作品に合った良い歌だと思います。

バイクを良く知らなかった視聴者の代弁者であろう羽音、バイクに詳しいけどスズキに容赦ない音叉、スズキを愛して止まない凛、財力にモノをいわせてやりたい放題な聖、喋らないけど皆を暖かく見守っている来夢先輩、「バイクは公道で乗るものじゃない」と強がる千雨、みんな良いキャラでした。あ、「バイクの神様」も良かったですよ!

キャストも各キャラに違和感なかったと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 41

91.3 8 文化祭で漫画原作なアニメランキング8位
けいおん!! 2期(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★★ 4.3 (7395)
30968人が棚に入れました
高校1年生の春に、軽音部に入学した楽器初心者の平沢唯。部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5人のバンド「放課後ティータイム」として大成功を収める。そして、唯たちは高校3年の春を迎える…。

声優・キャラクター
豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈、真田アサミ、藤東知夏、米澤円

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

けいおんけいおんってみんな言うけども、、part2

1期にハマった自分ですが、けいおんの2期には懐疑的な視線を寄せていました。
確かに1期はブームは呼んだし、面白かった。曲も良かった。ただ、あのようなクオリティがそうそう保てるわけがない。何期も展開していくのは難しいんだ!周りはけいおん至上主義になり始めている。
けいおんを観てない、もしくは1期でやめた子達がまるで悪だとでも言うかのような風潮に風穴を開けるべく、しっかりと批評をするという決意持って2期に臨みました。





、、、無理でしたww
まず2話目のりっちゃんがレシート飲み込むくだり。あそこで今までの決意すべてが崩れ去りました。カワイスギル^^w1期のうんたん並みに視聴者をひきつけたのではないでしょうか。

とまあダラダラと変な冗談を書いてきましたが、けいおんが人気だからといって、2期でしかも2クールって結構大丈夫かな?と実際思っていました。とくにほのぼのしすぎてグダグダになるんじゃないかとか。

なかったですね-1期のクオリティ維持というよりも、しっかりと内容付けされて詰め込んでくれた感じでした。1期よりも2期のほうがおもしろいと自分は思いました。

U&I,天使にふれたよ等劇中曲も含めてしっかりと作りこまれていますね^^1期2期含めて自分が弾いていて楽しい曲no.1はホッチキスですが^^

まあ、なにが言いたいのかといいますと、けいおん恐るべしということです。

最後に気になったのですが、1期2期にも言えることですが、律ちゃんのツッコミで小学生かってやたら多い気が、、、気がというか多いですよねww全部で何回くらい言ってるんだろうww

投稿 : 2024/12/21
♥ : 58

だんちょー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2クールはいらなかったかな?

けいおん2期です。

1期でどっぷりはまってしまったため続けて見てましたが・・・

たくさんあずにゃんの出番があるのは嬉しいんですが、中盤なんか無理矢理引っ張ってる感が・・・

ストーリーは相変わらずのほのぼのした日常をひたすら描いている作品。終盤の方はポロっと涙するシーンもありましたが・・・

最終的にはドップリけいおんにはまってる自分がいましたwww

気づいたらiPodの中身がけいおんの曲ばかりになり(爆)そして初めてアニメのCDを買った作品でもあります。

ハルヒ・けいおんで京都アニメーションを知り、その後京アニの作品を貪るように観始めたので、ある意味この作品が自分の原点だと思います。







大事なことを書き忘れていた・・・

私の一番好きなキャラは『立花姫子』でありますw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 37

ギル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

音楽はいいんだけどね

一期と同じで音楽は素晴らしいものだと思いますが物語が皆無に等しい、かといって笑えるところも少ないなどの理由で、飽きが来たのもあって全部見る前に切ってしまいました……
別にほのぼの系が嫌いなわけではないんだけどけいおん!は何故か好きになれない……
個人的にけいおん!は音楽だけが評価に値すると思っています

音楽素晴らしいと言った割には気に入った曲がキャラソンとか含めて探しても「 Don't say “lazy”」「NO,Thank You!」だけだったり……

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

87.9 9 文化祭で漫画原作なアニメランキング9位
日常(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (4365)
20407人が棚に入れました
妄想がちな女子高生ゆっこの周りには、ロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。時定高校を中心に、シャケが飛んできたり、こけしが飛んできたりと町中に広がる不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。

声優・キャラクター
本多真梨子、相沢舞、富樫美鈴、今野宏美、古谷静佳、白石稔、堀川千華、川原慶久、山本和臣、平松広和、小林元子、吉崎亮太、廣坂愛、比上孝浩、玉置陽子、樋口結美、佐土原かおり、山口浩太、小菅真美、稲田徹、水原薫、チョー、中博史、銀河万丈

まーぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

焼きサバ

賛否はあると思いますが
僕はこの作品大好きですねぇ~
このシュールさがたまらない。
柱となるストーリがないこの手の
作品はシナリオや演出が大変だと
思います(たぶん)
リミテッドアニメーション主流の現在
1シーン・1カット(しかもくだらない事にw)
あれだけの動画を使うなんてアニメーターは
大変でしょうね。
もしくは楽しんでるのかな?
10円サッカーの回り込みの技術も凄かった!
回数を増すごとにテンポが良くなって
面白さが増してる様に思います。

ゆっこのアホっぷりが最高!惚れました。
毎回、ラストの大物声優の一言が見逃せないです。

EDの歌と絵はかわいいですね、ホッとします。
夢ですぐ会えるね、きゅんとくるフレーズです。
はかせかわいい~んですけど。  

いよいよ2クールめが始まりました。
なのが高校に通い始めます。
OP・EDが一新しました。
前作以上の出来になっていると思います。(曲は前作の方が良いかも・・・)
私は特にEDが凄いと思いました。
横スクロール1カットで収められていて、動画を多く使っているのが良くわかります、映像的に派手さはないけど手の込んだ映像なのが良くわかります。最後に、はかせと主要メンバーが「出会うんだなぁ~」ていう演出が私は好きですね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 47

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

「日常」東雲なの役・古谷静佳さんが事故で入院 「記憶障害で記憶が所々ない」との報告にファンから励まし

「日常」って実は、「非日常」の連続じゃない?

ちょっとオバカな女子高生「ゆっこ」の周りにはロボやら鹿やら謎なものがいっぱい。
時定高校を中心に、シャケが飛んできたりこけしが飛んできたりと町中に広がるちょっと不思議でビミョーにシュールな「日常」は始まります。
一方、「はかせ」と「なの」、人語を話す猫「阪本さん」の暮らす「東雲研究所」でも、今日も一日、あったかぽかぽかの、のんびりとした一日が過ぎて行くのでした。

#1日常の第一話
いつものほのぼのした平日の昼間。
いつものゆるゆるとした登校風景。
いつもの見慣れた日常が始まるかと思いきや・・・。
突然、大爆発が起きたり、シャケが、こけしが、赤ベコが頭に降ってきたり・・・。
まったく斬新な非日常が始まったのでした。

#2日常の第二話
長野原みおは、恥ずかしい漫画を描いた学校のノートを、ついうっかり友達の相生ゆっこに貸してしまう。
恥ずかしい漫画を見られたくないみおは、ゆっこから必死にノートを取り返そうとするのだが、ゆっこはなかなか返してくれない!!

※ふっかつのじゅもんがちがいます。ロト三部作懐かしい。
ドラゴンクエスト
家庭用ゲーム機では初となるオリジナルタイトルのロールプレイングゲーム。のちに続編が次々と発売され、『ドラゴンクエストシリーズ』と呼ばれるようになった。本作の正式タイトルは『ドラゴンクエスト』であるが、続編が発売されて以降、本作はシリーズ第1作であることから便宜上『ドラゴンクエストI』(ドラゴンクエストワン)と呼ばれることもある(リメイク版では正式に『ドラゴンクエストI』の呼称が使用されている)。キャッチコピーは「今、新しい伝説が生まれようとしている」。

シナリオ・ゲームデザインは当時集英社の『週刊少年ジャンプ』(以下『ジャンプ』)にファミコン関連の記事を執筆していた堀井雄二、キャラクターデザインは同じく『ジャンプ』で『ドラゴンボール』を連載していた鳥山明、ゲームミュージック作曲は当時CM音楽などを主に手がけていたすぎやまこういちが担当した。タイトルロゴデザインは、『ジャンプ』の読者コーナー「ジャンプ放送局」のレイアウト担当であった榎本一夫が手がけた。開発期間は約5か月であった。

当初、本作は単発作品であったため、詳しい人物設定や背景像などはなかったが、ゲームのシリーズ化に伴い、後続作品との関連性を持たせるため、後からさまざまな公式設定が追加されている。後に発売される『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は、本作との関連が深く、この3作は合わせて「勇者ロトの伝説シリーズ」と呼ばれるようになった。

復活の呪文
本作はRPGという性質上、ゲームを始めてからエンディングを迎えるまでに時間がかかるが、バッテリーバックアップなどの記録機能を実装していないため、一度ゲームを中断して電源を切ったあと、パスワードを入力することで次回にその続きからプレイできるようになっている。

中断するときは、ラダトーム王に話しかけることによって画面に表示される「復活の呪文」と呼ばれるひらがな20文字のパスワードを書き留め、次回ゲームを開始するときに画面にパスワードを正しく入力すれば、中断したところから冒険を再開することができる。ただしパスワードを1字でも間違えるとゲームを再開することはできない。

ドラゴンクエストII 悪霊の神々
ドラゴンクエストシリーズの第2作。徐々に高まった前作の人気を受け、発売直後から方々で品切れ、最終的に大ヒットとなり後にドラゴンクエスト現象といわれる基礎を作った。キャッチコピーは「勇者の伝説が再びよみがえる」。

本作の時代設定は前作『ドラゴンクエスト』から100年後である。本作の主人公たち3人は勇者ロトの血を引く前作の主人公の子孫たちであり、主人公・ローレシアの王子は、まず仲間のサマルトリアの王子とムーンブルクの王女を見つけ、そして3人で力をあわせて悪の大神官ハーゴンに立ち向かう。前作と本作、後に発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の3作はストーリーの関連があることから、後に登場する英雄「ロト」の名を取って「勇者ロトの伝説シリーズ」、「ロト三部作」などと呼ばれるようになった。

ふっかつのじゅもん(パスワード)
前作同様、本作にはセーブ用のメモリが搭載されていないため、ゲームの中断と再開には「ふっかつのじゅもん」(復活の呪文)とよばれるパスワードを利用する。本作では最大52文字と前作の20文字より長いが、パーティーの人数や所持品の数などによってパスワードの長さが異なる可変長方式となっている。

パスワード入力画面で流れる楽曲は『Love Song 探して』。

本作発売後には、語呂合わせによっていきなり高レベルからスタートできるなど、さまざまなパスワードが雑誌などに掲載された。もっとも有名な語呂合わせパスワードである「ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺ…(以降最後まで「ぺ」)」については、元々裏技として仕込まれたものではなく偶然ユーザーによって発見されたものだと堀井雄二が語っている。

#3日常の第三話
路上に捨てられていた黒猫に興味を惹かれるなの。
しかし家には猫以上に世話が大変な?、はかせがいるため泣く泣くその場を後にするなのだったが、自宅に帰るとそこには先ほどの黒猫が!?
どうやらはかせが連れて来たらしかった。

#4日常の第四話
学校からの帰宅途中のゆっこと麻衣。
二人仲良く土手でゆっくり過ごしている。
いい雰囲気の二人。
すると突然の麻衣からゆっこへの告白が!どぎまぎするゆっこ。
いつもと様子が違う麻衣にゆっこの取った行動は!?

#5日常の第五話
非科学的な物を信じられない中之条。
恐山に到着した彼は、イタコと出会う。
自分の信念を確かめるため、イタコに質問をする中之条だったが、実際は…!?

#6日常の第六話
ゆっこ、みお、麻衣の三人は、川辺でキャンプをすることに。
早速、みおは飯ごうで御飯を炊き、ゆっこはカレーを作る。
ゆっこが出来上がったカレーを持ち運ぼうとした瞬間、事件は起きた!!

#7日常の第七話
突然の異世界ワールドの展開。
ドルフの謀略により囚われの身となった王と姫。
王国危機一髪か!?というゆっこの夢のお話。

#8日常の第八話
いきなりエレベーターに閉じ込められてしまったゆっこ、みお、麻衣の3人。
脱出する術もなく、ただただじっとしている3人、と思いきや意外な行動をとる。

#9日常の第九話
ある夏の夜、ゆっこはなかなか寝付けないでいた。
蚊の羽音がピークに達した時、我慢の限界を超えたゆっこは決意する。
蚊との壮絶な戦いが今始まった。

#10日常の第十話
ある休日、安中さんは近所の公園で流し素麺をすると聞いて、ウキウキ気分で出かけた。
しかし会場の公園には誰もいない。
不審がる安中の前にいきなりおばさんが現れる。

#11日常の第十一話
はかせが強力のりを発明する。
なのと阪本さんにイタズラをするために廊下に強力のりをぶちまける。
そこへやって来た阪本さんが見事にハマって大笑いするはかせ。
しかし気付くとはかせも強力のりにハマっていて…。

#12日常の第十二話
ある休日、安中さんは近所で屋台がでると聞いてウキウキ気分で出かけた。
目的は射的。
持ち金の500円を射的屋の親父に渡して、銃を構える安中なのだが…。

#13日常の第十三話
嵐の夜に、おしっこに行きたくなって目が覚めてしまったはかせ。
だけど怖くて一人でトイレに行けない。
何とかなのを起こして二人でトイレに向かうのだが・・・。

#14日常の第十四話
ある日、みおはゆっこに昼食の買出しを頼む。
しかしなかなか帰ってくる気配がない。
昼休みギリギリでゆっこが買ってきたものは、みおが想像もしない意外な食べ物だった!

#15日常の第十五話
中村先生は、高性能なロボであるなのに興味を持っていた。
何とかしてなのを捕獲しようとあれやこれやと考えをめぐらせていた。
そんな時、理科準備室になのがやって来て・・・。

#16日常の第十六話
ゆっこが東雲研究所へやってくる。
なのはロボであることがバレない様に必死で隠そうとするのだが、それにはお構いなく、ゆっこはすぐにはかせと意気投合して盛り上がってしまう。

#17日常の第十七話
東雲研究所に一羽のカラスがやってきた。
阪本さんのスカーフをカラスに巻いてしゃべらせてみると、意外に紳士なカラスと仲良くなってしまうはかせとなの。
その様子を見ていた阪本さんは?

#18日常の第十八話
フェイ王国の飛行船内では、スターラ姫を喜ばせたら金一封というレクリエーションが行われていた。
しかしチャレンジに失敗して次々と落下して行く兵士たち。
絶望した兵士8番が部屋から抜け出して…。

#19日常の第十九話
みおは、走り高跳びにチャレンジしていた。
それに付き合うゆっこ。
しかし何度チャレンジしてもみおはうまく飛べず、諦めかけたその時、奇跡が起きた!

#20日常の第二十話
はかせとなのと阪本さんは三人でかくれんぼで遊んでいた。
絶対見つからない場所に隠れたはかせは、次第に寂しくなって…。

#21日常の第二十一話
みさとの自宅で、フェッちゃん、ウェボシーの三人はパジャマトークを繰り広げていた。
それぞれ好きな人の話題になった時、ウェボシーの口から出たのは意外な人物なのだった。

#22日常の第二十二話
ある日、はかせは阪本さんを引っ張って散歩に出かける。
そこでオグリキャップとぴょんを連れた麻衣に出会う。
気付くと麻衣だけがいなくなって、犬が苦手な2人は…。

#23日常の第二十三話
桜井泉は、誠の部屋で偶然イケナイ本を発見してしまう。
しどろもどろな言い訳をする誠に対して、姉として毅然な態度を取ろうとする泉なのだが…。

#24日常の第二十四話
阪本さんが風邪を引いてしまう。
阪本さんを優しく介抱するなのに、はかせは甘えたくてわがままを言う。
はかせと阪本どっちが好きなの?という質問に、なのは・・・。

#25日常の第二十五話
笹原とみさとが腕を組んで歩いている姿を目撃したみおは、ショックのあまり全速力で学校を飛び出してしまう。
急いで後を追いかけるゆっこなのだが。

#26日常の第二十六話
ゆっこ、みお、麻衣は、サプライズでなのとはかせの誕生日のお祝いをするために、東雲研究所へ遊びに行くことになって…。

【アニメキャラの魅力】スラマッパギ!おバカでお茶目な名(迷)言連発キャラ「相生祐子」の魅力とは?
女子高生の不条理な日常をテーマにしたコメディギャグアニメ『日常』。今回は、そのメインヒロインの「相生裕子」通称「ゆっこ」の、おバカでお茶目な魅力の数々、個性的な発想から生まれる名言などをお届けしたいと思います。

■ツッコミもボケもどちらもこなす!
基本的にツッコミ役の「相生祐子」ですが、根がおバカなため(そこがかわいい!)ボケにまわることも少なくありません。お調子者で明るい性格に加え、とてもフレンドリーなのでどんな相手にもボケやツッコミをかますムードメーカーです。

■勉強はできないけれど友達想いな優しい性格
勉強が苦手で、テストの点数はいつもいい方ではありません。宿題はやってこないか、、もしくはやっても忘れてくるなど、勉学に対してはなかなか情熱が傾かないようです。クラスメイトの「長野原みお」に宿題を見せてもらっているシーンが多々あります。

しかし友達のことを想う気持ちは人一倍で、「長野原みお」と喧嘩になった時に、「絵がうまいくせに!」や「頭いいくせに!」など喧嘩中にもかかわらず相手を褒め称え、喧嘩にならなくなることも・・・。

■“荒ぶるゆっこ”が面白い上にかわいい!
作中、たびたび荒ぶることがあります。「長野原みお」と登校しているときに、空からこけしや赤べこやシャケが降ってきて、「シャケだ―!」と叫んだり、大工喫茶の注文の時にも用語がわからずに荒ぶる描写があります。そんな彼女の姿は、笑わずにはいられません。

■個性的な発想から生まれる名言・迷言の数々!
「相生祐子」は活発で明るいムード―メーカです。そんなゆっこは、発想が個性的で少々人とずれているので、様々な名言・迷言を生み出します。笑えるものから感動するものまで様々なセリフがあり、見ていて飽きることがありません。私の中でのお気に入りの名言をご紹介します!

「スラマッパギ」。この作品を語るうえでかかせない名言のひとつです。ゆっこがよく使う挨拶で、インドネシア語で「おはようございます」という意味だそうです。よく使いますがみんなにはことごとくスルーされているのも見所のひとつです。

「地理の予習は、ばっチリや!」「わたし、マスカラ、つけてますカラー!!」。ゆっこの渾身のダジャレです。ことごとくすべりますがそこがかわいいのです。

「やっぱ、ツッコミって超きもちー!」。ゆっこがツッコミを我慢していた時に、不意にでてしまったツッコミのあとの一言。思わず吹き出しました。

名言や名シーンをたくさん生み出してきた「相生祐子」の魅力からは、なかなか抜け出す事が出来せません。

【アニメキャラの魅力】常識人からの大暴走!?欠かせないツッコミ役「長野原みお」の魅力とは?
時定高校と東雲研究所を舞台に繰り広げるシュールな日常ギャグコメディアニメ『日常』。その時定高校に通うふつうの女子高生「長野原みお」。しかし、「長野原みお」なくしてはアニメ『日常』は語れません。今回は、常識人で成績も優秀な「長野原みお」の魅力を紹介したいと思います。

■成績優秀な常識人
「長野原みお」は成績優秀な常識人です。この作品においては一番の常識人と言えるでしょう。友人の「相生祐子」のギャグや「水上麻衣」のマイペースなボケにがんがんツッコミを入れていく役割です。しかし、人間らしさの強い彼女は、意外と暴走しやすかったりも・・・。「相生祐子」の破天荒なギャグにキレて我を忘れることもしばしば(見てるとすごく笑えるのですが)。しかし、基本的には常識人なので破天荒な行動は少な目です。

■暴走時の顔芸と勢い
普段は常識人な「長野原みお」ですが、キレると暴走して止まらなくなります。その時の顔芸は秀逸です。とても女子高生とは思えない顔をします(お腹がよじれそうです)。その勢いも凄まじく、怒号というか叫びというか、声優さんの技術と感性に感動してしまうほど。ちなみに彼女の顔芸や暴走のきっかけは、だいたい友人の相生祐子の言動です。喧嘩するほど仲が良いってことですね。

■暴走時や普段も飛び出す名言の数々
たくさんの素敵な名言を生みだすのも彼女です。しかし、暴走時の名言はまた一味違います。勢いも違います。腹筋崩壊間違いなしです。

「アウトだよっっ!!」
友人の相生祐子のウインナーが床に落ちた時の一言です。その通りです。

「お前の血は何色だー!!」
友人の相生祐子がカレーをぶちまけた時のセリフです。すごい覇気をまとっていました。

「焼きそばだよっ!」
友人の相生祐子が焼きそばと焼きサバを聞き間違えた時の一言。顔がすごいことになっていました。

「アルゼンチン!!ペソしかないよ!!!」
焼きそばと焼きサバを間違えた時の言い争いの時に出た名言。もう意味がわかりません。

「人間・・・魚雷・・・」
友人の相生祐子に走り高跳びを教えてもらっていた時に出た名言です。

「あきらめない!あきらめるなら、やるだけやってあきらめてやる!」
走り高跳びの練習の際の決意の一言。すごくいい言葉です。

この作品の魅力は尽きることはありません。これからも何度も繰り返し楽しめる名作のひとつです。

【アニメキャラの魅力】いつでも動じず「麻衣ペース」!菩薩系女子「水上麻衣」の魅力とは?
『日常』という漫画は、その世界観からとてもブッ飛んだ愉快なものなのですが、そんな世界に決して流される事も無く、我流を貫く強者、それが今回ご紹介する「水上麻衣」ちゃんです。

女子高生といえば、可愛い物が大好きで、少しでも大人に近付きたいと可愛く着飾り・・・ピッカピカな青春を思い浮かべがちですが、そんな俗物に惑わされない、それが麻衣ちゃん。彼女は日々紙を持てば菩薩を描き、木の塊があれば菩薩を掘り、いつの間にやら麻衣ちゃん=菩薩という方程式まで作り上げた人物です。

■優等生
麻衣ちゃんは非常に頭もよく、大好きな菩薩もかなりリアルに作り上げる事が出来る美術の才能も持っています。更に危機回避能力も高く、何かを察知するときちんと逃げていつも難を逃れます(ゆっこ達のどうしようもない災難に巻き込まれる事は多々ありますが・・・)。しかし、本人は至って普通としか考えていないようです。

ちなみに、中学時代に進路を決める際、麻衣ちゃんはとても頭が良く、元々は高偏差値の時定高専を受けるつもりでしたが、変わり者の自分を受け入れ仲良くしてくれたゆっこと同じ高校に行きたいという願いから高専を滑り止めに設定し、ゆっこでも合格できる時定高校を受け今に至るという経緯もあります。

■実は照れ屋の寂しがり?
進路を決める際も、素直にゆっこに「同じ高校に行きたい」とは言えず、ゆっこには滑り止めとしか伝えません。また、麻衣ちゃんはゆっこから、「ゆっこでいいよー。」と言われたものの、その名前を呼ぶ為に一晩中苦戦し、赤面した事も。大人びていて何にも動じなさそうな麻衣ちゃんですが、実は密かに孤独を抱えていたのかもしれません。しかし、ゆっこが傍に居る事で、今はきっとありのままの自分を出す事が出来て、とても嬉しいのかもしれません。

■仲良し四人組の学校ライフ
麻衣ちゃんは基本的に、ゆっこ、みおちゃん、なのちゃんの四人で行動しています。激しくゆっことみおちゃんがぶつかり合う事もありますが、基本的にはノータッチ。時々少しだけ手を加えて喧嘩をヒートアップさせます(笑)。しかし、実は付き合いの良さも一番良い麻衣ちゃん。みおちゃんのBL漫画を描くお手伝いも、はかせのお遊び相手もこなす優しい心の持ち主なのです。その悪戯心ゆえに、みおちゃんのBL漫画に勝手に菩薩が登場した事も・・・(笑)。

一見クールな人こそ、実は一番心が温かく傷つきやすいのかもしれない。麻衣ちゃんはそんな事を思わせるキャラです。教室の中で、誰かに気付いて欲しくて本を逆にして速読をしたりおかしな返答をしてみたり。きっとそれは全て、「誰かに自分を理解して欲しい」という気持ちから来てるのだろう・・・と。しかし、その後現れた爆発的に明るいゆっこと一緒に過ごしている麻衣ちゃんはとても嬉しそうです。まだ作品を観ていないという方は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。「水上麻衣」のたくさんの魅力に気付く事が出来ると思います。

【アニメキャラの魅力】ちょっと変わった日常漫画の不思議っ子!愛でたい子No.1!「はかせ」の魅力とは?
“天才博士”といえば、地下の研究所で含み笑いを浮かべながら謎の研究に没頭しているようなマッドサイエンティストを思い浮かべそうですが、『日常』のはかせは正反対。小さな体と愛くるしい大きな瞳、腰まで伸びた長いサラサラヘア。母性本能を擽られまくる愛らしい美少女なのです。

そして、開発能力に関してはかなりのレベルで、同居しているアンドロイドの「東雲なの」ちゃんは、はかせの作品です。今回は、その生い立ちや、はかせになった経緯など、多くの謎に包まれた小さな天才「はかせ」についてご紹介いたします。

■キャラを更に立てる個性的な語尾
『日常』は、色々な意味でかなり強烈なキャラが多く、一度読むとクセになり、つい何度も読み返してしまう(観返してしまう)作品です。しかし、「はかせ」は激しい日常には関わる事無く、毎日楽しくのんびりと、なのちゃん、そして愛猫の阪本と研究所で暮らしています。そのほのぼのした日常を、更に可愛らしく感じさせるアクセントが、はかせのセリフの語尾ではないでしょうか。

はかせは何かを喋る時、「~だけど!」と不思議な喋り方をします。普通こんな喋り方をしている人がいれば、相当な違和感を感じると思われますが、愛くるしいはかせが使うとあら不思議。彼女の可愛らしさがより引き立ち、その魅力が倍増するのです。

■「萌え袖」「白衣」と魅力がいっぱい!
その愛くるしい姿だけで反則級に可愛いはかせ。更に彼女は常に白衣を着用しています。加えて良く見てみると、はかせの袖は「萌え袖」となっています。袖から覗くちょこんとした小さな指先。少しぶかぶかな白衣は、見るだけで鼻血を催す程の破壊力となっています。また、彼女が白衣を引きずって歩く姿も非常に魅力的。その小さな体を思わず抱っこしてあげたい衝動に駆られます。残念ながら、はかせが作中で誰かに抱っこされる事はありません。

■可愛いは正義!愛猫阪本との絶妙なコンビ愛
東雲研究所には猫が一匹同居しており(阪本曰く、飼われている訳ではない)、名前を阪本と言います。彼は、はかせの発明品である赤いスカーフの力でお喋りする事が出来ます。

阪本は非常に気が強く、まるで頑固親父のごとく東雲家に君臨していますが、少し天然の入ったなのちゃんと、天真爛漫で欲望に忠実なお子様はかせに流されて、最終的には踊ったり遊ばれたりと残念な末路を歩む事が多いです。

日中はなのちゃんが学校に行き、はかせの相手をしてくれるのは阪本ですし、なのちゃんが家事をしたり宿題をしている時も相手をしてくれるのは常に阪本。何だかんだ言ってもはかせを気にかけ、彼女のお世話をする姿は、さながらお父さんのようです。はかせも阪本が大好きなので、抱っこしたり一緒にお喋りをしたりと甘える姿が多々見られます。美少女と猫のやりとりがまた可愛いことこの上なく、強烈な話の合間に挟まれるそのほのぼのさは、作品の癒やしとなっています。

【アニメキャラの魅力】実はロボット女子高生!?希少なお母さんキャラ「東雲なの」
「え、ロボットなの?」と言いたくなるほどに普通の見た目、どちらかというと巻き込まれ不運キャラな「東雲なの」ちゃん。常に敬語で相手に優しく接し、ほとんど怒る事も無い女神のような女の子なのですが・・・、実は背中のネジ同様に色々な事を背負って頑張って生きる乙女なのです。今回は、そんな「東雲なの」の魅力について紹介したいと思います。

■まるでお母さん!家事能力の高さ
なのちゃんは東雲研究所のお母さん的役割を担っています。掃除、洗濯、ご飯、はかせとのお遊び・・・。それに加え、高校生としての学校生活、勉強、同級生との交友。さながらリア充です。なのちゃんの料理は非常に美味しく、なのちゃんの手作りおやつが出てくる事もあります。はかせはこの手作りおやつが大好きで、これを人質に取られるとすぐに降参してしまう程(笑)。是非とも一度口にしてみたいものです。

また、はかせの気持ちを優しく包み、そばに寄り添う優しさも持ち合わせています。行き過ぎた我侭に時々怒る事もありますが、基本的には博士が大好きなので、はかせの言う通りに動いてしまいます。

■実はコンプレックス・・・?恥じらう姿もGood!!
なのちゃんのチャームポイントにも見える背中の大きな可愛らしいネジ。実は、なのちゃんのコンプレックスでもあります。普通の高校生、つまり人間の高校生に憧れるなのちゃんは、「自分の背中にあるネジが無くなって欲しい」とはかせにお願いする話もあるほど。他人から見れば全く気にならずむしろ可愛くさえ見える特徴も、本人にしてみたら気になるコンプレックスなのですね。

■はかせとは両想い♪仲良しな二人に癒されます
なのちゃんは、開発者でもあるはかせを甘やかし、同時にはかせからたくさんの幸せを貰う、ほっこりした関係です。時折見せる二人の可愛らしい喧嘩も、つい頬が緩んでしまう程の可愛らしさです。はかせもはかせでなのちゃんが大好きなので、なのちゃんから何かを頼まれれば全力で叶えようと頑張ります。はかせの孤独だった世界を救う為、なのちゃんははかせの手によって生まれました。なのちゃんは、寂しがり屋のはかせを察し、阪本と二人ではかせの笑顔の為に昼夜頑張っているのです。

なのちゃんとはかせの二人には、言葉で交わさなくても伝わる不思議な絆があります。普通に見ているとギャグばかりに目がいってしまいがちですが、少し角度を変えてなのちゃんを見てあげてください。きっとまた違う顔をした素敵な「東雲なの」が見えてくるはずです。

「日常」東雲なの役・古谷静佳さんが事故で入院 「記憶障害で記憶が所々ない」との報告にファンから励まし
「事故にあい重症で、頭を強く打ちました」とTwitterで報告。

アニメ「日常」で東雲なの役などを演じた声優の古谷静佳さんが、事故に遭い入院していることをTwitterで報告し、ファンから心配や励ましの声があがっています。

古谷さんは12月3日に「わけあって入院しています。 しばらく更新できないと思います」とツイート。さらに翌日「事故にあい重症で、頭を強く打ちました」「記憶障害で記憶が所々ない」「記憶障害で記憶が所々ないけど、みんなと過ごした時間、ちゃんと覚えてる」など、頭を打ったこと、少し記憶障害があることを報告しました。詳細は分かりませんが、「スマホを打ってるけど結構死ぬ気で打ってます(笑)」など、明るくふるまいつつも、決して軽い事故ではなかったことをうかがわせる内容も。

古谷さんのツイートを受け、ファンからは「無理せず治す事に集中してください」「また、元気な古谷さんが見れる事を私は待っています」など励ましのリプライが多数寄せられる形に。その後古谷さんは「ベッドの上で、お座りできるようになりました」など病院での様子をツイートしていますが、事故の詳細などについてはいまだ不明となっています。

各話は、単発のエピソードが連続する形で構成されている。Eテレ版は再編集の形をとっているため、エピソードの収録順が大きく変更されているほか、TV本放送に限らず、Blu-ray Disc、DVDの収録作品も盛り込まれている。

オープニングテーマ
「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」
(第1話 - 第6話、第8話 - 第13話、Eテレ版:奇数回)
「ヒャダインのじょーじょーゆーじょー」
(第14話-第16話、第18話-第23話、第25話、Eテレ版:偶数回)

エンディングテーマ
「Zzz」(第1話 - 第13話、Eテレ版:第1話 - 第12話)
第6話では不使用。第2話、第10 - 13話、Eテレ版第2、4、5、8、10話ではZzz(Bossa Nova Version)、第7 - 9話、Eテレ版第3、7、9、11話ではZzz(Acappella Version)を使用。アレンジバージョンはともにシングルに収録されている。いずれもエンドロール上ではバージョンについての言及は無い。
「翼をください」(第14話)
これ以降は同一のエンディング映像のもと、毎話ごとに曲が変わるようになっている。曲目は主に小中高校の合唱コンクールや卒業式などで歌われる合唱曲。
「気球にのってどこまでも」(第15話)
「マイ バラード」(第16話)
「怪獣のバラード」(第17話)
「グリーングリーン」(第18話)
「野生の馬」(第19話)
「あの素晴らしい愛をもう一度」(第20話)
「巣立ちの歌」(第21話)
「仰げば尊し」(第22話)
「空がこんなに青いとは」(第23話)
「勇気一つを友にして」(第24話)
「Let's search for Tomorrow」(第25話)
「旅立ちの日に」(第26話)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 31

ペロリスト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

京アニ最大の失策

京アニの作品として大きく期待を背負っていたが
DVDが売れなくてやばいみたいです。

内容としては、京アニらしく作画はかなりいいが
キャラがなんといっても弱いです。
特徴のあるキャラはそこそこいるものの、
魅力的なキャラはほぼいない気がします。

ギャグは面白いのと微妙なやつが半々か、
微妙なほうが多かった気がします。

この内容では1クール見るのが精一杯でした。

ヒャダインさんの曲は1期はいいと思います。
2期は微妙でしたが

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

81.3 10 文化祭で漫画原作なアニメランキング10位
この美術部には問題がある!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1204)
6307人が棚に入れました
なんのへんてつもない普通の学び舎「月杜中学校」にある、普通の美術部。
そこには、絵の才能があるにも関わらず理想の「二次元嫁」を描くことに使命を燃やす内巻すばるくんと、そんなどーしようもない内巻くんのことが気になっちゃう宇佐美みずきさんがいた。
そして、2人を気にしていないようで気にしている寝てばかりの部長に、そこはかとなく気配だけしている謎の部員コレットさん。
そうした少し残念な人達が集まった美術部では、今日も何か問題が起きてーーー。

声優・キャラクター
小澤亜李、小林裕介、上坂すみれ、東山奈央、水樹奈々、利根健太朗、掛川裕彦、徳井青空、丸塚香奈、田中あいみ、小松未可子、佐倉綾音、しもがまちあき
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

この美術部の問題はほぼほぼ『コレちゃん』である(๑˃́ꇴ˂๑)ノ

原作コミック 全12話 原作未読

この美術部には問題がある!⇒通称「この美」


‘16年夏放送の隠れた名ラブコメ作品との声が名高い本作はそう!
コレがw 実に面白く見どころ満載の~

”初々(ういうい)” ”照れ照れ” ”バチコーン” 学園ラブコメ作品♡


美術部というままめずらしい題材を舞台に描かれ
画材とか、彫刻とか、キャンパスとか、ディーゼルとか
あと、○レットとか( ´艸`)w

繰り広げられるドタバタバカラブコメディなのですが⇒
コレがw私的にかなりツボって、笑えて面白かったので
ぜひぜひ皆さまにもご覧頂き楽しんで頂きたい作品です♪


誰かを好きになったり、恋に夢中になってしまうと
ついつい周りが見えなくなってしまいますね(✿´ ꒳ ` )

今作のヒロイン、恋する乙女『宇佐美さん』はというと…

顔を真っ赤にして、キャーキャー(*ゝェ艸)も~内巻くんのバカァ―♪キャー
と気持ちが全部表情に出まくっていて、見ているこっちが恥ずかしく
なっちゃうくらい、わかりやすくってかわいかったですネ♪


私、既に皆さまの本作レビューを何件か拝読させて頂きましたが

“宇佐美さんがかわいい” “ただただ宇佐美さんを愛でるアニメ♪”
“宇佐美さんの宇佐美さんによる宇佐美さんの為のアニメ★”

との意見が大半を占めていて、ぅんぅん๑•̀ω•́๑
そーですネ! それは間違いないぞ!
うさぎさんの髪どめ、かわいいしネ(・×・)ゥンゥン♪

だけど… だけどもだっけど~(*ゝェ艸)!!!!

いや、むしろ私が書きたいのはまわりの問題がある!
アホキャラ(←大絶賛♡)たちについてなんだけれどもφ(‘ω`∞フフーン♪

あ、あれ?! ひょっとして…
私が注視しているところってやっぱりちょっとおかしいのかなぁ、かなぁ

だって基本本作視聴時の態勢は
常に『コレちゃん』待機モードだったんですもの(*´Д`*)ハァハァ♡

わんさかいる問題児さんたちの中でも…
まずその筆頭が『コレットさん』こと『コレちゃん』でしたよネ!

毎回いろいろやらかしてくれますネ♪
はい、意味不ですね♪
それが、コレちゃんへの褒め言葉ですよ…_φ(゚∀゚ )アヒャ

ぴゅーーーーん◟꒰◍♡Д<◍꒱◞ ぉぉおおおーーー(๑˃́ꇴ˂๑)ノ
宇佐美せぇ~んぱいッ♪ ゆ~めせんせ~ヾ(o´∀`o)ノ ししょう~|♡Д<。)ノ!!!
クルックー♪ クルックー♪ クルックルックルックー♪ ε(*゚△゚*)з ♪

まぁ~とりあえず、すみぺさんが毛深すぎるんですよネ(*´Д`*)ハァハァ♡
ED「恋する図形(cubic futurismo)」最高です★ ぁのダンス♪ PV最高です♡
もちろんアニメの絵も面白くって大好きですよ♪

“何やら中二病でも恋がしたいの某凸キャラを彷彿させますが
その匂わせ具合も個人的にツボだったりします(*ノ∀`*

勘違いトレイン回”は特に秀逸でしたネ!
トラブルの起点は全てコレちゃんから始まるのでーす(∩`ω´)⊃)) しゅっしゅっ

{netabare}◟꒰◍´肉‵◍꒱◞ ٩(๑´肉`๑)۶ (♥ó肉ò)ノo(๑˃́肉˂๑)ノ♡{/netabare}

屋上の陽気に抗えず、思わぬ現場を目撃してしまう『部長先輩』と
コレが現場に戻る犯人の気分かぁと落込む『コレちゃん』の…、

2人の会話が…
まぁー噛みあわない噛みあわない(ヾノ・∀・`) 滅裂トークたちw

「ぇ、何の話´゚д゚`)?!」
最高に腹がよじれふきだました(*ノ∀<ฺ*)σww

とにかく、『コレちゃん』が
ぶっとんでて面白くってかわゆすぎです꒰◍´∀‵◍꒱o♡oコレマチガイナシ!!


問題児といえば
部をまとめる『部長先輩』も大問題でしたネ!

Yシャツのボタン全開でダボッとズボンに手をつっこみサンダル姿の
部長先輩は“美術部の活動”は寝ることの一択のみ♪

あとはひたすら、宇佐美さんと内巻くんにチャチャを
入れて楽しみ、しまいにはコレちゃんとバカをしだすというとんでもない始末。
ぐ~たら気ままなな優しいおじさん★ で良いキャラで好感でした!

というか、部長とコレちゃんは何を思って、何でまたw
美術部にいるのですかネ(*` 艸 ´)w

とにかく趣味⇒寝ること 
このキャラに悪い人はいませんネメモメモ_〆(・ω・`)≡(´・ω・)ノペタ■

それを強く感じられたのが” もえさんぽ回”でした♪

“ほのぼのゆる萌回”でこの話だけでもぁたし永遠に見ていられますネ♪
むしろ私、こーいう話をずーと観ていたい人なんです(✿´ ꒳ ` )

何を隠そう、萌香声が…!!!
まさかのう○る声優あてでキュン死するレベル(*´Д`*)ハァハァ♡

部長さんが萌香を抱きかかえるシーンが特にキュン♡ってなりすネ♪
とにかくコレさんぽ、もえさんぽは回は必見なのでまず見てください((人´Д゚))


□*■*まとめると□*■*

宇佐美さん(みずぅー)が可愛い♡ コレ間違いなし!!

“美術部はかわいい女のコを書く部活”と公言し
三次元など全く興味ないと言い切る内巻くんも

中二病全開でコレちゃんを手なずけ、かの㊙秘伝、魔道書
“ネクロノミコ”を探しては、エロ本に顔を真っ赤にする伊万里ちゃんも

おっとりマイペース、おどおど、小心者で”{netabare}寝込みロックオン”{/netabare}なゆめ先生も

大問題だったのですが…

全てのハプニング、トラブルの根源は
全部コレちゃん、ほぼほぼコレちゃん♪ 絶対コレちゃんであって◟꒰◍´∀`◍꒱◞

I need love『コレちゃん♡』でした!! ぁ、たまに部長先輩もw


ゆる日常、ラボコメ好きな方!!

あと「中二病でも恋がしたい」や「干物妹うまるちゃん!!」などが
好みな方には合いそうな予感♬ ぜひご覧頂きたい作品です٩( ´ᆺ`)۶♫ ★

おススメです!! ぜひщ(゚д゚щ)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 62
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

この美は宇佐美さんの可愛さで保ってる!

途中ダレた回もあったけど、楽しく観させていただきました。
登場人物が特徴があって分かりやすいです。
ベタな対応がまたおもしろい。
最終話の {netabare} 「そんな簡単には呼ばせてあげないんだから」{/netabare}はとても良かったです。最後に来ておじさんもドキッとしちゃいました。

前半は全力でドタバタ回で始まり、
文化祭と最終話など良い話もありました。
原作は続いているようですし次があれば、他のキャラをもっといじってベタ対応が観てみたいです。


美術部部長殺人事件の {netabare} グーパンチの後、拳に赤ペンキ、頬に赤ペンキ、頬に赤ペンキ。私的に非常にGOODでした。{/netabare}
缶接キッスでは {netabare} 友達が部室に来るのが嫌だったけど最後には感謝してほんのり良い気分の物語。{/netabare}
美術部へようこそでは{netabare} 立花先生の新顧問へのサプライズを前顧問と美術部員で行うお話。これまた良い気分になるはなしでよかったです。。。。。でも一体コレットさんはなにをしているのでしょうか。{/netabare}
勘違いトレインでは{netabare} やっぱり行動意味不明なコレットさんが物語の種をまきます。アフリカ系キン肉マン?
勘違いが勘違いを生んで、最後はみずきの恋の方向へ。この恋成就できるのかなぁ。{/netabare}
謎の美少女転校生では{netabare}間違いなく部長は40代の大人です!枕投げをするみずきとすばるのことを自分の子供のような対応している感じ。絶対中3じゃあ無いな。
また転校生は美少女だけど残念な中二病。どんな絡みをするか楽しみです。{/netabare}
マスター伊万莉では{netabare}将来なりたいもの。みずきはいいね。ベタに「お嫁さん」です。今週もアフリカ系キン肉マンが登場してました。{/netabare}
団結!空き缶!文化祭!はオチが良かったです。{netabare}キン肉マン兄弟登場回数多いね。今回はコレットさんの転倒に心配してました。あと、学校でジュース売っていいのかなぁと思うけど、まぁ良いか!{/netabare}


楽しめました!!

妄想+恋愛+コメディは自分の中で「お気に入り」ジャンルかも。
でも{netabare}「そんな簡単にはお気に入りには入れてあげないんだから」ということで。。。(笑顔+風){/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 71
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ココロパレット

原作未読。最終話まで視聴。

片思い系ラブコメディ+中二病+etc
おもしろ要素の詰め合わせというか、『何があってもぶれない面々』の言動を愛でる作品かと。

物語についてはいろいろな要素が詰め込み過ぎの感がありましたが、コメディ要素が強い作品であることは確かです。
ただし、万人受けするかどうかは微妙かも。
{netabare}
内巻くんの2次元好きキャラの押しが強すぎて、宇佐美さんが気の毒なくらいでした。
もう少し進展があれば・・・とも思ったのですが、あくまでも『一方通行』が作品のコンセプトなんでしょうね。{/netabare}
{netabare}
第7話。まりあとコレットのくだりを見て、京アニの某アニメを思い出した方も多いのでは?
そう言えば、コレットと凸森は『中の人』が同一人物ですしね!
{/netabare}
作画は最後まで安定していて、すごく見やすかったです。
音楽はOP、EDとも良かったです。
個人的には11話の挿入歌、12話のEDの「ココロ*パレット」がお気に入りです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 64

73.1 11 文化祭で漫画原作なアニメランキング11位
にゃんこい!(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1050)
6223人が棚に入れました
「ネコの願いを100個叶えないと、アンタ……ネコになっちまうよ」。
大のネコ嫌い&ネコアレルギーの高校生・潤平は、とある事件をきっかけにネコたちの言葉がわかる身体になってしまう。
寄ってくるネコの願いを叶えるうちに、飼い主の美少女や年上のお姉さんと、ちょっとイイ関係になったりならなかったり、片想い中の天然美少女・楓に誤解されたり、飼いネコ・ニャムサスに叱咤(しった)されたり…。
ブサネコ×男子高校生×美少女たちが繰り広げる、ニャンともカワイイラブコメディが展開する!

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、井口裕香、白石涼子、小林ゆう、佐藤利奈、戸松遥、田中敦子、福山潤、榊原ゆい、福井裕佳梨、遊佐浩二、たてかべ和也

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ニャムサス!

原作未読です。

レビューのタイトルは猫の名前です^^ニャムサスって、、斬新すぎるw

主人公の潤平は猫アレルギーだが、ある日、猫地蔵様を倒してしまって、猫の言葉がわかるようになってしまう。
祟りを防ぐために100匹の猫たちに善行を尽くすというもので、その中で学園生活なども描いたラブコメ作品。


基本ハーレム系なのですが、自分のハーレム系のイメージはエロが切っても切れないものだと思っていたので、この作品はなかなか珍しいかなーと思いました。
むやみにお色気方面に持っていかない作品なので好感がもてました^^

同じクラスのヒロインに幼馴染、ツンデレとストーカーの双子。女の子のキャラがなかなか充実している上にキャラデザも良いです。


ただ、主人公と楓の仲が睦まじく見ていて微笑ましく、自分は応援していたので、幼馴染の妨害は正直邪魔でしたw
まあそこがないと成り立たないとは思いますけど、、男勝りすぎるw


展開的にはベタ目な感じでしたが、テンポも良く、安定していましたし、傑作!という評価までいく作品ではありませんが、安心してみていられる良作でした。


散々2期フラグ立てまくりの最終話なので、2期楽しみにしているのですが....原作が休載中みたいなのでかなり先かな?

ベタめなラブコメが好きな方ならオススメ^^
あと猫とがんがん会話してるのですが微笑ましいです^^


投稿 : 2024/12/21
♥ : 32

るい  さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

猫好きの方はぜひ!

主役が某作品のキャラに似てたw
という理由で見始めたんですが、実際見てみると、人との会話やねこ達との掛け合いが絶妙でとても面白かったです。
猫たち含む各キャラのバランスも良かったし、毎回楽しんで見れました。
途中でちゃんと幻想もぶち壊してくれましたし(笑)
できることならぜひ2期をやってほしいです。
猫好きなわけではないがという方でも十分楽しめる内容だと思いますのでぜひ^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

学園ラブコメハーレムファンタジー

原作 漫画 アニメ見初めてから読みました。

全12話

学園恋愛ハーレムファンタジー


話は、猫アレルギーの高校生・高坂潤平が学校の帰り道、空き缶を蹴飛ばしたら「猫地蔵」に当たり首が折れてしまいます。
それにより猫の呪いにかかり、猫と話せるようになるが、呪いを解くには100匹の猫に善行を施さなければならなくなる・・・。

ヒロイン達は、クラスの天然美少女に、巨乳幼馴染、貧乳、ツンデレ、電波系と・・・バラエティーに飛んだキャラから想われます。
いろんなキャラがいるので、誰か気に入った子ができれば より楽しめると思います。
(=´ω`)

{netabare}
主人公がどのヒロインにも手を出す訳でもなく、一応 真面目で本命に一途です。
{/netabare}

ギャグあり、恋愛ありで面白かったです。 (=´ω`)ノ

個人的には、メインヒロインと、電波系ヒロインが良かったですw 
(●´ω`●)ゞ

原作(漫画)の藤原里さんが体調不良?で休載していたため、ストックがあまりない状態。
現在は連載再開しているようですが、不定期連載、しかも、2作品を連載されてるようなので、なかなか進んでないようです。
それでも
2014年秋に第6巻が発行されました。よかったです^^

本編も、話し途中で終っているので、続きが気になりますね。

なので、完結していないと嫌な方にはオススメできないですが・・・
ラブコメ、ハーレムが好きな方には普通にオススメです。 !(*^ー゜)b! グッ


出来れば2期があると嬉しいのですが・・・
いかんせん、原作ストックが足りないので、難しいかな・・・(> <)  orz

投稿 : 2024/12/21
♥ : 51

74.4 12 文化祭で漫画原作なアニメランキング12位
ハナヤマタ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1077)
5111人が棚に入れました
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。「私と一緒に、よさこいしませんか?」 突然の出来事に戸惑うなるだが、異国の少女ハナに導かれ、次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。まだ子供だけれど、ちょっぴり大人。花々しい少女達の物語が今、幕を開ける――。

声優・キャラクター
上田麗奈、田中美海、奥野香耶、大坪由佳、沼倉愛美、豊口めぐみ、小山剛志
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いろはにほ♪ぱーっとぱーっと晴れやかに♪

OPがいい!!^^
そして、よさこい踊るために、目標に向かって動いていく
なる達にとてもワクワクします。

ハルの声いいなぁ^^

■なんで「ハナヤマタ」?
{netabare}
・・・って思ったけど、主要なメンバーが

・ハナ・N・フォンテーンスタンド
・関谷なる
・笹目ヤヤ
・常盤真智
・西御門多美

・・・で、それぞれの名前を一文字ずつ取ると・・・

・ハナ・N・フォンテーンスタンド→ハ
・関谷なる→ナ
・笹目ヤヤ→ヤ
・常盤真智→マ
・西御門多美→タ

ってことなんですかね??これって仲間が増えていく順番にもなるのかな??
{/netabare}

■第3話
{netabare}
店長さんノリがいいですね~^^
後半の見どころは、ハナ×ヤヤでした。
生徒会長さんは・・・DQNですね(笑)
{/netabare}

■第4話
{netabare}
これ、もう完全に告白(笑)
もう結婚しちゃえよ~^^

セリフはもっとシンプルな方がいいですね
今回は結構クサイセリフオンパレードでした(笑)
{/netabare}

■第11話
{netabare}
コミュニケーションしなさすぎ・・・
ちゃんと話せば解決できるのに
というツッコミが満載でしたが、ハナちゃんがいない状態で
来週一体どうなる!?どきどきです。
{/netabare}

■第12話
{netabare}
最終回はOPなし
よさこいでOP回収してました^^
ナルが合流するタイミング、EXCELLENTでした♪

ストーリーは茶番ちっくなところは否めませんね。
とくに第11話はナルが普通に親と会話してればこういう展開はまず
あり得ないし。

部員集めも話数を取りすぎてしまいました。。。
肝心のよさこいは、OPでの踊りシーンが一番GOODで
残念ながら本編ではOP以上の踊りは観ることができず。。。

とはいえ、OP、EDはぶっちぎりで今季No.1でした^^
DLできるのが何か月も前から楽しみでした。
歴代でも、かな~り良いOP、EDです♪
サビ部分は超アツイ!
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 58

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ぱぁーっと♪ぱぁーっと♪晴れやかに♪ハイ!ハイ!

原作もよさこい踊りも事前情報無しで、何となく見てました。

よさこいの踊りって事だったので、てっきり高知が舞台のバリバリ土佐弁アニメ…
「おんしゃら~よさこい、やろうぜょ」的な…「極妻」か「鬼龍院花子」学生
かと思いきゃ鎌倉舞台、普通の学生でしたw

話はサクサク進んで見やすい、まんがきらら的な百合要素はあるけど変に笑に振ってない。
真面目によさこい踊りに取り組んで感動出来る場面もあって良かったです。

成分要素の1位が神OP
OP動画のよさこい踊りのシーンと曲があっていてクセになる感じ良いです。

イチオシのキャラはアメリカからの留学生ハナちゃんかな。
小学生みたいなキンキン声で印象にのこります、ちなみに今期の賭ケグルイの早乙女芽亜里役、田中美海さんが演じてますね。

NEWGAMEやろこどる、ろんぐらいだぁす等の真面目な萌え?アニメ好きならお勧めかも。

いかにもマイナーB級感ありますが、萌えと和の融合アニメ楽しめました。


追記
ノーゲームノーライフ、宇宙よりも遠い場所のいしづかあつこさん監督作品
何見ようかとお探しの方にお試しにどうぞ~です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 32

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

演出そこそこ頑張ってるのに報われない(?)アニメ…

いわゆる「きらら系」、マンガ原作があるお話です。原作は読んでいません。

舞台は中学校(女子校)で、出てくる先生も女性です。「あなたもよさこいしませんか?」ということで身も蓋もない言い方をすると、少なくともテレビアニメ化された範囲では「メインキャラ5人がよさこい部を作って、地元開催のコンテストに出る話」です。

男性でまともに出てくるのはよさこいグッズを売っているショップのおっちゃんくらいのもので、ひたすら女の子推しなのは昨今の深夜アニメにありがちですね。

ただストーリーとしては「熱血スポ根もの」のフォーマットにそって、ある意味無難に、ある意味熱くきっちり仕上げている感じですね。

作中の中の人が実際にチーム“ハナヤマタ”というユニットで、作中キャラの衣装で主題歌(OP)「花ハ踊レヤいろはにほ」を歌い踊るのも今風です。あ、この曲の出来はかなり良いと思いますよ。

で、本作ですがよく見るとメインキャラ5人にはその人のシンボルになる花が割り当てられているのですよ。見間違いでなければ:

関谷なる(主人公): 桜(サクラ)
ハナ・N・フォンテーンスタンド: ブルースター
笹目ヤヤ: 薔薇(バラ)
西御門多美: 百合(ユリ)
常盤真智: 向日葵(ヒマワリ)

終盤に羽織るよさこいの衣装は上記の花をあしらったものなのですが、実は序盤の冒頭にそれぞれのシンボルの花がアップで写ることで、誰メインの話かわかるようになっていたのです(観返せる方はどうぞ)。

まあわかりやすいのは上記の例ですけれども、演出は各キャラの設定を踏まえて、意外と丁寧にやっている印象です。でもそれは地味だしわかりやすくないので、誰のレビューを観ても特にそれに言及するようなものがありません。ちょっと可哀想…。
(ざっと見た限りなので、見落としがあったらごめんなさい。)

あと、作画は地味に良いです。「キャラが崩れた」とか「動きが変」とかは思わないで観ていた記憶があるので…。

ということで、このアニメが放送されたクールの中ではけっこう好きだった作品なので、ちょっとしたレビューを書かせていただきました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 38

74.5 13 文化祭で漫画原作なアニメランキング13位
SKET DANCE[スケットダンス](TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (836)
5097人が棚に入れました
人助けの部活動にも関わらず依頼がなくグダグダしていたスケット団に、依頼者の山中一郎が現れた。彼曰く、中学のときから付き合っていた『なっちゃん』に突然理由も無く別れを告げられ困っているとのこと。彼から譲られた写真から『なっちゃん』がスイッチと同じクラスの渡辺菜三子であると踏んだ3人は、早速調査に乗り出す。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

<最終回まで視聴完了> 気楽に観ていられた楽しい作品

『週刊少年ジャンプ』に連載中の篠原健太による漫画作品を
原作にしたアニメ。

物語内容は、人助けを目的とした高校の部活動
「スケット団」の日常と活躍を描いた学園コメディで、
大抵はケラケラ笑っておしまいなのだが、
時折ボロ泣きしてしまうような、ハートフルないい話があったりで、
そのメリハリとテンポの良い見せ方、3人構成のスケット団の紅一点 
ヒメ子の関西弁のおかげもあり、小気味良いボケとツッコミのある会話も
笑わせてくれるし、それに何より学園の生徒、先生をはじめ、
登場人物たちのすべてのキャラが、すごく立っているのが面白く、
つくづくよく出来ているなぁと感心してしまうほど。

また、回を追うごとにわかってくる人物の過去や相関関係なども
よく練り込まれていて、ほんと・・観ていて飽きなかったし
毎回楽しみだった。なので突然来た最終回が残念でならなかった。

女の子たちも日本の昔ながらのアニメっぽいキャラデザだし、
生徒会の男子達のキャラデザなんかは、
昭和から平成にかけてのアニメの主人公を
並べたような感じの風貌がまた、懐かしくてww

ちなみに、作中で学園祭のひとつであるロックフェスティバルが開催され、
声優も務めているGACKTが実際に歌ったり、スケット団の3人によるバンド
「The Sketchbook(ザ スケッチブック)」は、楽曲、メンバーともに
この作品のオーディションイベントで起用されたもので、
現在はOP、EDも歌っているのだけれど、
主人公のボッスンが歌ってるとしか思えないほど声質が似ていた。

毎回、気楽に観ることができて元気をもらえていた作品だったので
いつかまた銀魂のように戻ってきてくれることを期待している。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 42

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

評価はあまり高くないようですが、、

原作も読んでいますが、確かに作画は微妙かもしれない。今のところ多少盛り上がりにかけるかもしれない。けどこれからのアニメだと思います。

原作の世界観は壊れていないし、ギャグ系はアニメにしてこそ真価を発揮する作品が多いと思っています。銀魂しかり、スケットダンスもまたしかり。
この作品はジャンプ本誌でも各キャラの詳細が語られだして、じわじわと人気を上げていった作品です。
アニメから入った方で途中で断念してしまった方もいると思いますが、長い目で見ていくと徐々に面白くなっていくのではないかなと思います。
元々、これは!という感じにひきこむ作品ではなく、じわじわジャブのように効いてくる作品なので^^

個人的に、声優さんのイメージもあっていますし、今でもある程度満足ですが、今後さらに楽しみな作品です。

ヒメコとハヤテが一緒なのもなんか面白い上に、杉田さんが出てるだけで満足です^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10
ネタバレ

puuuusan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

SKET DANCE!! we can do it! 3,2,1 LET'S GO!!

【スケットダンスってこんなの!】
学園生活支援部、人呼んで『スケット団』

パソコンで喋るスイッチ!
ツッコミ担当の紅一点ヒメコ!
赤ツノチリ毛虫のボッスン(笑)

彼ら3人とその仲間たちが送る学園ギャグコメディだ!

個性の強い依頼者やヘンテコな相談にヒメコが突っ込む!
スイッチがかぶせボケする!
……ボッスンは、、集中する!(笑)
といった感じです。
※ボッスンはリーダーです※

全77話と多いですが面白い話が多いので楽しめるはず…

クソゲー回や桃太郎改編話、ガチャガチャ回……
他にもたくさん印象に残ってる話がありますね。

なんのこっちゃって人は見てみてくださいな
わかる!って人は語り合いましょう!

【アニメならではなとこ!】
①何と言ってもあの回
{netabare}カイメイロックフェスでしょう。
アニメ専用にオリジナルスリーピースバンド『The Sketchbook』が作られましたね。
歌う曲もオリジナルソング『道』に変更されていました。かっこいい!
これがそのままOP2となるわけですが…
かっこいいわヌルヌル動くわで感動した覚えがあります。
その後もオープニングエンディング劇中歌と大活躍でした。
{/netabare}

②SEが面白い
アニメとなって音がつくわけですが、SEが面白かったです。
こればっかりは聞かないとわかりませんね。
{netabare}ボッスンが巨大アフロになる回で、トコローション10で伸びた髪を切るときの『パッツン』はいまでも覚えています{/netabare}
他にも{netabare}『見せられないよ☆』とかもありましたよね。てへっ☆ってしてるボッスンでモザイクしてありました。多分ペロキャンで吐いたときです{/netabare}

他にも放送部の八木ちゃんの友達『倉ちゃん』をやたら推してきたり
銀魂コラボの時の声優被りはアニメならではですね。

ギャグはレベル高いと思います。気に入った方はぜひぜひ原作も手にとってみてください♪


ここから先は真面目な話になりそうです。
どうでもいいや♪って方はスルーしてください。
見てくださってありがとうございました!

【アニメ・スケットダンスについて】
アニメについてちょっと苦言を呈します。
{netabare}終盤からお色気シーンが過度になったと思います。雑になっていった気もします…
そんな漫画ではないので残念でした。売り上げの関係もあったのでしょうね…{/netabare}

【スケットダンスという作品】
ここでは2つお話してみたいと思います。
①{netabare}評価の分かれるシリアス回
3人の過去に触れたお話です。
特にスイッチの話はスケットダンスでは段違いに重いと思います。
作者曰く設定は元から決まっていたようで、作者自身もやるかどうか悩んでいたといいます。
スケットダンスという作品を「ギャグ漫画」として認識していた人にとっては受け入れづらかったことと思います。
自分はなんの情報もなく見ていたので身構えずにすみました。
そのせいか気にならなかったどころかこの作品にハマるきっかけにもなりました。

スケットダンスを語る上で欠かせないシリアス回。どうか非難せず見届けてほしいです。
それとこれから見る人にもシリアス回が重いことは内緒にしておいた方がいいかもしれませんね。
すみません、偉そうに語ってしまいました。{/netabare}

②{netabare}銀魂との比較
スケットダンスはよく銀魂と比較されます。
作者さんも「劣化銀魂」と銀魂コラボの時に銀さんに言わせていましたw
同じジャンプ作品でギャグ路線だったので比較されてしまうのでしょうか。
自分は銀魂も大好きなのですが

はっきりいって銀魂には勝てません。

銀魂は偉大すぎるのです。
これはスケットダンスが面白くない!ということではなく、銀魂が大きすぎるってことです。
比較対象が大きすぎて、スケットダンスが霞んでしまうのはちょっと悔しいです。
3人組という設定こそ似ているものの、ギャグの成分は違っていてどちらも素晴らしいです。

『スケットダンス単体で見てほしい!』
これが僕の願いです…

ここまで見てくださった方、どうもありがとうございました!
{/netabare}


【スケットダンスクイズ!】
モブキャラやどうでもいいキャラ、どうでもいい設定が多いスケットダンス。
第二回人気投票では応募キャラ総数が600を超えていました。
まあなかには『ベル坊』『池上彰』とか全然関係ないキャラもあったみたいですけどねw

そこで、ちょっとクイズを出したいと思います。
まずは2問いってみたいと思います!
クイズスタート!
(思いついたら更新するかもしれません)

第一問
ウォン老師発案のクソゲーシリーズ『ヒュペリオン』
男しかハマれないという将棋のようなゲームに登場する切り込み隊長の名前は?
{netabare}ドドンドンドドンでした!まだまだ序の口!{/netabare}

第二問
ボッスンたち3人がガチャガチャの魔力にとりつかれた回。
そこでヒメコが3回連続で当てたキャラの名前は?
{netabare}アンソニー……ですがぁ〜
そいつのTシャツにプリントされていた文字は何?
{netabare}I♡NY
マニアック問題でしたw{/netabare}{/netabare}

お付き合いいただきありがとうございました!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20

71.8 14 文化祭で漫画原作なアニメランキング14位
ひだまりスケッチ(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (775)
4467人が棚に入れました
憧れのやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。
自宅から遠いため、親元を離れ学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをすることなった。
隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロ・沙英とともに、やさしくあたたかい仲間に囲まれながらも、4人が巻き起こす楽しくもにぎやかな日々を描く。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

あんハピ♪でストーリーの所々でキャラクターがSDキャラになる・止め絵のアイキャッチなど本作を意識しているシーンが多い。

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ 1(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第1巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、アパート「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女の日常を綴る。
第1話「1月10日 冬のコラージュ」と第2話「8月21日 ニッポンの夏」を収録。

ひだまりスケッチ 2(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第2巻。
デッサンの授業へと向かったゆのは、教室で全身に布を巻いた美術教師・吉野家先生と遭遇。
自らデッサンのモデルになると言い出した先生は…。
第3話「6月17日 またはインド人」と第4話「5月18日 ふかふか日和」を収録。

ひだまりスケッチ 3(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第3巻。
風邪を引き、学校を欠席したゆの。
昼過ぎに目を覚ました彼女は、額の上に濡れタオルが置いてあり、新しいパジャマに着替えていることを不思議に思い…。
第5話「2月13日 こころとからだ」と第6話「7月14日 ひんやり・まったり」を収録。
第3巻映像特典 ゆの役(阿澄佳奈)インタビュー

ひだまりスケッチ 4(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第4巻。
曇天のある日、宮子たちの下校時間にはすっかり風雨が強まっていた。
宮子は自分の部屋に置いてある乾燥剤が雨漏りにより発火することを心配し…。
第7話「10月12日 嵐ノ乾燥剤」と第8話「「3月13日 3%の希望」を収録。
第4巻映像特典 宮子役(水橋かおり)インタビュー

ひだまりスケッチ 5(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第5巻。
宮子と一緒に通学したいたゆのは、道端に落ちていた宝くじを拾う。
落とし主のサラリーマンに渡すと、謝礼としてくじを何枚か貰い…。
第9話「9月4日 裏新宿の狼」と第10話「11月3日 ゆのさま」を収録。
第5巻映像特典 ヒロ役(後藤邑子)インタビュー

ひだまりスケッチ 6(オーディオコメンタリー2話収録)
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した第6巻。
校外学習で動物園を訪れたゆのたち。
お弁当の時間、動物に見立てたおかずを見せ合う一行だったが、宮ちゃんのお弁当にはキャベツが丸ごと入っており…。
第11話「4月28日 まーるキャベツ」と第12話「12月24日 ChristmasEve 12月25日 サヨナラ…うめ先生」を収録。
第6巻映像特典 沙英役(新谷良子)インタビュー

病気療養中の声優・松来未祐さん死去 「ハヤテのごとく!」鷺ノ宮伊澄、「這いよれ! ニャル子さん」クー子など演じる
アニメ「ハヤテのごとく!」の鷺ノ宮伊澄役などで知られる声優の松来未祐(まつきみゆ)さんが27日に死去していたことがわかった。38歳だった。2日、所属事務所の81プロデュースが公式ホームページで発表した。

ホームページでは「病気療養中のところ平成27年10月27日 38歳で永眠致しました。ここに生前中のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げます」と松来さんの死去を伝えた。

また松来さんの公式ブログでも死去を発表。葬儀は、遺族の意向により親族のみで執り行われた。

松来さんは今年7月14日に自身のブログで「今年に入って熱が下がらず、病院で検査を繰り返していたのですが、急性の肺炎で検査を重ねたところで、少しでも早く治療に取り組まないといけない病気であることが分かりました」と明かし、病気療養のために当面の活動を中止すると発表していた。

松来さんは1998年にプレイステーション用ゲーム「御神楽少女探偵団」で声優デビュー。アニメ「D・C・~ダ・カーポ~」の鷺澤頼子や「這いよれ!ニャル子さん」クー子、「ひだまりスケッチ」吉野屋先生の声などで知られ、ファンには「まつらいさん」の愛称で親しまれていた。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

2007年1月からTBSほかで第1期全12話が放送された。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラで、また時系列順でもなくバラバラである。第1期ではゆのは1年生である。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。特に第1期では料理の実写取り込み画像が多用されており、オーディオコメンタリーによれば、スタッフが実際に調理した物を撮影して使用している。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、1期では太陽を見立てたデザインのものが使われている。

蒼樹は「主要登場人物のフルネームは設定しておらず、今後新たに設定するつもりもない」と語っている。

オープニングテーマ
「スケッチスイッチ」

エンディングテーマ
「芽生えドライブ」

投稿 : 2024/12/21
♥ : 42

アリア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ひだまり荘の愉快な仲間たちのゆっくりほのぼのスローライフっ!

やまぶき学園に合格した「ゆの」が「宮子」「沙英」「ヒロ」の4人が送るのんびりライフなアニメ
漫画の方は4コマ漫画で構成されておりギャグ漫画感覚で楽しめる、とても面白い日常が描かれているアニメです。
アニメバージョンでも、その面白さ・雰囲気を全く損なわない、大変良い作品となっております。
「えっ!?途中からじゃわからない」という内容が少なく、途中から読み始めても普通に楽しめますね。アニメ初心者にも優しいカンジの内容です。
おもしろくて、ほのぼのとしたアニメが見たいならコレで決まりっ!!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

oki96 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

キャラを楽しむアニメです。

日常系中の日常系ですね。

女子4人がひだまり荘と言うアパートで一人暮らしして、美術高校に通っている設定だけで、ストーリーはまったく無しです。

ただ、4人の日常生活をそのまま描いた作品で、ギャグもあんまりありません。でも、笑えないと言う訳ではありません。

しかも、時系列シャッフルで放送されて、第一話から説明あんまり無くいきなり三学期でビックリしました。

でも、ふんわりでのんびりで、疲れたとき観ると良いと思います。

そして、とにかくキャラが可愛いです。この作品はキャラだけで楽しめますし、癒されます。天然なゆの、暴走する宮子、主婦っぽいヒロ、そしてクールな沙英。自分は宮子が大好きでした。彼女はいつも元気で、彼女を見てるだけで元気になれます。あと、ヒロと沙英の微妙(まあ、微妙っと言うより百合かな)な関係もかなり面白くて可愛いと思いました。あと夏目が沙英を思う所もかなり可愛いと思いましたね。なんか女の子だけで三角関係を作ってしまい面白い展開に。

声優陣もかなり豪華です。特に後藤邑子さん。邑子さんは別の作品で有名ですけど、ヒロ役とっても似合ってると思いました。

あと、OPとEDもかなり良いと思います。

ストーリーは一切無いので、万人には向いてありませんね。

でも、自分はかなり気に入りました。時系列シャッフルで三期+特別編全部観て、そして時系列順でもう一回観る位ハマちゃいました。

日常系好きなら是非おすすめします。キャラに癒されて下さい。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21

70.2 15 文化祭で漫画原作なアニメランキング15位
謎の彼女X(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1018)
4316人が棚に入れました
普通の高校生・椿明(つばきあきら)は放課後に、クラスに転校してきた謎の美少女・卜部美琴(うらべみこと)が机に残した「よだれ」を舐めてしまう。翌日から原因不明の高熱を出し5日間寝込んでしまう椿。5日後に突然椿の部屋に見舞いに来た卜部が自分のよだれを舐めさせると、高熱が嘘のように下がってしまった。高熱の原因を訝しがる椿に、卜部は一言「恋の病」だと告げる・・・・。

声優・キャラクター
吉谷彩子、入野自由、広橋涼、梶裕貴、福圓美里

ドます さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ヨダレでヒいてもいい。だがこの純愛を見てくれ!

僕も正直、このアニメが「よだれを交換しあう」アニメだと聞いて、ないわ~・・・と思ってたクチです。
この時の僕をぶん殴りたいです。食わず嫌いはアカンと身を持って知りました。

1話で既にかーなーり人を選ぶと思います。わけわかんないんですよ、卜部美琴という女は。行動も不可解、孤高、ハサミが友達・・・。だけど時折見せる恥じらいや、慌てふためいたりする彼女を見ると、どんどん卜部というキャラクターに引き込まれていきます。2話3話と見続けていくうちに卜部が起こしていく椿くんへのアクションは、全男子が「うおおおおおおおおおおおおおお!!」となるはず。ぶっ飛んでるはずなのに、超危ないのに、「こんな彼女がいたらいいな」と思わせる魅力があります。

「ヨダレの交換」を通して、椿くんはそんな「よくわかんない」卜部美琴という女の素顔に近づいていきます。ポーカーフェイスな彼女にも、嫉妬や羞恥、喜びといった感情があることを知ります。言葉では表せない気持ちを通じ合わせるうちに、二人の絆はより強くなっていきます。無愛想な卜部だけど、よく考えるとその行動全てに椿くんへの愛があるんです。椿くんとの時間をゆっくり、それこそヨダレを舐めるが如く味わっていきたいんだなあと感じました。
ヨダレの交換を微笑ましく見れる映像なんて他にありません。
全話甘酸っぱいシーンが続きます。素敵すぎます。

そして謎の彼女X、卜部美琴の声優さんも今まで聞いたことのない声。つまりこれがデビュー作。この起用に賛否あったらしいですが、僕はこの人の声でなきゃ卜部は成り立たないと思う。普通に売れている声優なら、泣く演技・怒る演技・笑う演技も「あぁ、ああいう声でこういう演技をするだろうな」と検討がつきます。だけど卜部の声にはそれがない。全てが未知数なので、卜部が喋る一言一言が新鮮に思えて、次はどんなトーンでどんな言葉をしゃべってくれるんだろうかとワクワクするんです。声も含めて「謎」。OPEDの儚い歌声も相まって、僕はこの声が大好きになりました。

今のアニメはというとたくさんヒロインが出てくるラブコメハーレムが氾濫しているけど、こういう1ヒロイン特化型の恋愛アニメがもっと見たいなあと思いました。
久々にいいアニメに出会えました。2期が制作されることを願っています。
サイコーに面白かったです。余韻に浸る興奮のあまり、稚拙な感想文になってしまったことをお詫びします...

投稿 : 2024/12/21
♥ : 15

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

不快なのに奇妙なのに見届けたくなった

観始めのころ、なんとも奇妙、不思議、不愉快。
よだれがテーマとしてあるので毎回登場するのは仕方ないにしても
やっぱり全然慣れない自分。。。美しさの対極にあるような展開に、
苦手な食べ物を目の前にした時というより、終電のラッシュで
他人の汗と皮脂が自分の服にうつってしまった時のような不快感。

だったのだけれど・・・

唯一、彼女として扱うにあたって、好きな女の子に対して
どう付き合っていけばいいのか、モヤモヤ悩む想いだけは
懐かしい気持ちで共感はできたし、その純朴さに好感は持てた。

主人公の椿明の声が、『君と僕。』の千鶴と同じ入野自由さんなので
2話で、うな垂れてしゃがみ込みながらのセリフは
ちょっと千鶴にも見えてしまったw

それでも、ト部のいきなりのハサミ技とか やっぱり変。
変だけどなぜだか笑ってしまう。

1話では何がなんだかよくわからなかったが、
2話で少し納得できる部分は出てきた。
よだれだけをピックアップしてしまわずに、
それが二人の今後にどういう意味を成すか、
彼女はなぜ、それ以上の進展をなかなかさせないでいるか、
すごくマニアックだけれど、深く考えてみると
ちょっとだけ見えてくるものがあった。
もしかしたら、最終的には案外感動してしまうんじゃないだろうか?

キャラデザは昔の少年漫画的な雰囲気で、個人的には好みではなく、
謎の彼女も、謎なだけで魅力はこれといって感じないのだけれど、
なんか 途中で切ってしまうのが
無性に悔しく感じさせる奇妙な作品ではあった。

っていうか、彼女のほうが何倍も大人だよね。
大人だし、ものすごい上級者だよね、いろいろとw
あんな彼女と高校時代につきあってしまったら、
彼は今後、ありふれた恋愛では満足いかないだろうな。
でも、最後まで観終えてみると、その「ありふれた恋愛」が
とてもつまらなく、そして軽薄に思える。

手段としては真似もしたくないけれど、理想のカップルここに誕生って感じで。
階段を1段1段ゆっくり踏み込んで昇っていくように、
ふたりの心の距離も少しずつ縮まっていった。

簡単に知り合うことができ、簡単にいつでも繋がることのできる今現在
だからこそ、この作品の良さにはなかなか気づきにくかったが、
次第にその意図がわかってくると、すごく大事なことを
伝えようとしていることに、ほんの少し感動を覚えた。

最初の頃に予想したことは、やはり当たっていた。
でも・・・やっぱり、よだれだけは何か違うものに変えて欲しかった。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 58

塚笹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

妙につぼを押さえているw

よだれをなめ(ry など色々とちょっと普通のカップルにはない行動とかもおおいですがとても面白いと感じましたw
思春期の男子にとっての≪女子≫という存在の謎を大きく描いたものだと思います。
そして、女性(彼女)に対してどう接していいか、どこまでしていいかまたお互いの感情が通じ合った時、行き違ったときなどとても丁寧に描かれていると思いました^^
実際にあるあるネタが…(自分だけかな?ww)
よだれがちょっと駄目な方、絵が好みではない方も多いですが見て損はないかと思います。
最近、初カノのできた方とかいいんじゃないでしょうかw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

66.8 16 文化祭で漫画原作なアニメランキング16位
君のいる町(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (680)
3735人が棚に入れました
桐島青大は、突然別れを告げて消えた枝葉柚希を追って、故郷・広島を後に東京へ向かう。そこで出会った、気が強く、胸が小さいことを気にする御島明日香、長髪で女好きの風間恭輔、そして、柚希の奔放な妹・懍。それぞれが、出会い、惹かれ合い、別れ、傷つき、傷つける。やがて明らかになる真実。そして、見つけた本当の気持ちとは?。東京と広島を舞台に、残酷な運命に翻弄され、友情と恋愛の狭間でもがきながらも、本当の恋を見つめ続ける男女を描いた、甘く、苦い青春ラブストーリー。

声優・キャラクター
細谷佳正、中島愛、佐倉綾音、小野大輔、増田俊樹、タカオユキ、高野菜々、藤田咲、遠藤綾、たかはし智秋、矢作紗友里
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女性が美形なので、妙にエロいです。<追記;OVA>

東京と広島庄原を舞台とした、ヘビーな恋愛アニメです。
三角関係がベースとは言え、凄惨な修羅場はありません。
登場人物の性格がさっぱりしているため、私にはさわやかな修羅場と映りました。

幼少期~高校・大学と、時の経過とともに、移ろいゆく心が巧みに表現されています。
はた目には、引いてしまいそうになる行動も過去の蓄積があってのこと。
その赤裸々感が胸を締め付けます。

ヒロインの妹、小悪魔懍ちゃんは実に正直な性格ですね。
ビシバシと主人公青大の恥部を白日のもとに晒します。
懍ちゃんがこんな行動をとるのも寂しいからか?
勝手な妄想だけど、最終話の雨のシーンにそれが凝縮されているような気がします。

主人公青大はベタな広島弁。
私のふるさとの言葉に似ているので、親近感があります。
広島を舞台にしたアニメで、広島弁は記憶にありません。
少々、もの珍しさを感じました。

<追記;OVA>
OVA4話分、以下の3編を視聴しました。
 黄昏交差点(2話分)
 ウチがきた町
 約束の場所で
 
・黄昏交差点
{netabare}時系列で言うとはTV版前です。
東京への修学旅行時に会えるか否か!って話。
なんだかんだですれ違い。
だけど・・・

そんなことはどうでもいいんです。
大事なのはお風呂シーン。
OVAならではですね。
「えー、ちょっとぉ」ってなりました。{/netabare}

・ウチがきた町
{netabare}TV版前夜、庄原での出来事です。
月(あかり)が主人公かな。
ラストキスの想いは?
「約束の場所」でその真意が明らかになります。{/netabare}

・約束の場所
{netabare}TV版の数年後、本当の最終回といえるでしょう。
今回は懍ちゃんが主人公かな。
相変わらず突っ張ってて不器用な生き方。
いくら虚勢を張っても吹っ切れません。
そんな中、自分をわかってくれる会社の先輩。
不器用はしかたないけど、いい方向に変わっていくでしょう。

ラストのカットは笑顔いっぱいの写真。
やっぱりみんな幸せに・・・{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 49
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

期待はずれ(最終話まで

□関連リンク
アニメ公式 http://www.kiminoirumachi.com/
公式トゥイッター https://twitter.com/anime_kimimachi


あらすじ

広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に、父親の知り合いの娘という、枝葉柚希という少女が突然居候として東京からやってきた。青大はクラスメイトである神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中で、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。


○総評
スクイズ展開期待してまったが単なる恋愛物語だった。しかもかなり現実的でもあるしリアルな行動でもある感じは評価出来るんだけどアニメでこういうのは需要無いと思う。昼ドラでも見てたほうが面白い気がする。
主人公はあっちこっち浮気的な感じだが割りと誠実でSEXしちゃうような展開は無いので割りと誠実だと思う。ってか個人的に凄い共感できるような感じはあったので。
まぁニコニコとかじゃ叩かれ気味だけど割りと王道の青春ラブストーリーでした。


各話感想
{netabare}1話
事前情報はあらすじだけ。
なんか男の作画が変。OPなんで胸の水着着てないのか?
部屋きったねぇーーー。最悪な姉貴だな。
たまに目が気持ち悪い時がある。
広島訛りなのか。
君の望む永遠みたいになるのかなぁ…
なんか作画が安定しない印象だなぁ目が時々変にタレ目になるきがする。
うーん1話はあらすじだけだったなぁ。
EDなんで実写使ってんだろう。なんか世界の中心で、愛をさけぶを思い出した。
これからの展開に期待。期待値6/10。


2話
主人公ストーカーなのか?エヴァ?エバ?
謎の妹が君望のアカネっぽい。
エバユズキ。お茶こぼしてるw無重力みかんw
エバうざキャラなのか。ビッチ臭しかしない。
なんかエロアニメ臭がしてきた。
いちいち止め絵が気になる。
ひっぱたくシーンなんで書かないのか。
なんか色々おかしい。声とか絵とか音楽とか。


3話
アルト君がいないと何も出来ない…
あれ?あっそうかエバと同居してんだっけ。
トマトうまいじゃねぇか。トマJ最高!
疲れてるだけかと思いきや倒れた主人公。
エロ本別に隠さなくてもいいだろ。
兎に角好きだからキスしたんですねわかります。この手よく使うわw
なんで切れてんだよ意味不。え?逆切れはおまえのほうだろ?
なんなんだこのアニメ…何回か見なおしても良くわからん。
軽いノリでキスしたのと東京に行ってた間に何があったかわからない不安でイライラしたのかってのはなんとなくわかるが…
なんというあざとい女。
は?遅いのよ?
ハルトくんがいないと何にも出来ないもん?あざといわ。
回想終了。
この妹うざいわー。姉妹の髪の色くらい揃えろや。
女子校の学園祭はそりゃー行きたいさ。問答無用で行きたいさ。
高校時代女子校の学園祭チケット手に入れるのに必至だったっけ。
だけどハルトは別の理由がありそうだな。
なんなんだこの減点する女うぜー。
まぁされたら嫌なことを何も言わない子よりは全然いいけど。
お化け屋敷デートは最高だよね!
おっぱい揉み放題ってより自分からくっつけてくる所が堪らない。
まっ定番ですよね。
ユズキ…
あ…れ…?そういう展開!?なんだと!?
付き合ってる人がいるだと?嘘なんだろうけど嘘とも思えないから困る…
あぁ先がメッチャ気になる。


4話
えっ下着で寝てる女の下で寝袋で寝てるのか?ってか下着女誰よ。姉貴?
ナゴシは主人公に惚れてるのか?
3Pだと!?っだよバイクかよww
完全にストーカー男ですね。未練たらたらだな。
俺だったら他の男と付き合ったらもういらんけどなぁ。
風間は親友なのか。
なんだ料理長になりたかったのか。
なんで倒れた?貧血かよw
アスカも主人公が気になってるのか?
まぁひどいと言えばひどいがビッチ体質なんじゃね?
言い換えると惚れっぽいもしくは遠距離には耐えれなかったんじゃね。
走ってるシーンから扉開けるまでのシーン使い回しだろこれ。
はいはいエヴァ登場。大体読めていたさ。
はじめましてwwうぜええwハッキリ言えよ糞女。後々もつれる可能性高いのにここで嘘付くのは糞だな。
まっハッキリしちゃったら物語としてつまらないから突っ込んでもしょうがないけど。
まぁ諦めるわな普通。ってか嘘付き女だし親友と付き合ってりゃどうでもよくなるわ。
ってか親友とも距離を取りたくなるな。
エヴァからしたら良い男見つけたからってなるんだろうが、悪く言えば尻軽女だよな。
信用がなさすぎる。まぁリアルでもこんなもんだが。俺も大差無いな。
やる分にはいいがやられるとたまったもんじゃないよな。
ただ別れてから新しいやつに乗り換えるだけマシか。いやその辺も怪しいよなぁ…


5話
過去回想か。
ん?これは付き合ってた頃の話か?一緒に暮らしてた時の話か。
ってか神崎は何者なんだっけ。あっそうか神崎は好きな相手だっけなんだっけ。OVAであったっけ。
片思いしてるんだってどうしてそうなったww意味不w
エヴァどいてどいてって意味不明なこけ方だな。ブレーキでも壊れたならわかるがわけわからん。あざといな。
作画がひどいww
え?エバから告白してたのか?なんだエバから好きになってわかれたのかよひっでぇやろうだなこいつw
えっ写真の誰なんだ?なんだエバだったのかよ。
山と田んぼばっかで泣くのかよw謎の田舎ディスw
なんというマイナースポット。
なんだ祭りの一日しか会ってないのか。そりゃ忘れるわな。
ロリエバ可愛いがだが将来…
そして現代か。付き合えなくなったとかただの尻軽だろ。
えっEDなんで脱いでるのwエロゲかよw


6話
カッターキタ━(゚∀゚)━!ナイスボート展開来るのか!?
ショートカット誰かと思ったらエバだったのか。
妹と何があったんだ?
エバ絶対話盛ってるだろこれw
1年で死ぬ病気?病気で同情誘ってんのか?そして釣られましたと。
秘密にしておいて欲しいの?なんだそれ。
まぁ間違いなく親友ではいられないわな。
主人公クズってるww別れてるのに何を言ってんだw
エバの気持ち無視して勝手に話進めんなw色々カオスw
バットで殴りつけるのかと思ったww
胸当ててんのかよ。こいつも主人公狙いなのか?
病室の空気ww色々ひどいw
卵焼き1個しか残ってないってどういう事w
笑った顔見たっけ?過去の話か?
エバちょろすぎワロタww
なんというフラフラした気持ちの女だ。
あら?そういやカッターなんだったんだ…
ざっくり刺されちゃうような展開期待してたんだけどなぁ。


7話
助かるかもしれないだと!?で、誰よこの女…
いきなりひっぱたくだと…?人殺しだと?
なんだ恭介モテモテなのか?キヨミ。一体何者なんだ…
なる程おささなじみなのか。やっぱ恭介が好きなのか。
まぁ実際これは無くは無い主人公の選択だと思う。
親友だからこそ嘘を付きたくないし本音を言い合いたいってのもわからなくもない。
「ユズキのパンツ拝めてよかったじゃん霧島。」
ユズキ完全にビッチだなぁ…死なねぇかなぁ…なんなんだろうなぁこういう他の男とのエロ話する女って死んでくれねぇかなぁ…
自分の女とか好きな女にこんな話されたら別れることを考えるけどなぁ真面目に。
恭介もう学校来ていいのか。なんだエバの笑顔が気に入ったのか。
ダメだ感覚が違いすぎるなこの作者と。
手術終わるまで手を出さないとか誰が信用すんだよ。
結局手術したのか…10時間の手術ってどんな手術したんだよ。
脳神経外科でもあるまいし。
なんで傘をおいて行ったんだ?誰か死んだ場所なのか?
ちょw工エエェェ(´д`)ェェエエ工
いきなり死んだし…なんだこの糞展開ww糞すぎて笑えるww
アスカけろっとしてんのかと思いきやそういう事か…(´;ω;`)ブワッ
手術失敗か。
エバ抜け抜けと呼び出してるんじゃねぇよ。
「もう会うことも無いのかな?」
うぜぇなんで疑問形なんだ?これ明らかにそんな事無いって言わせたいセリフだよな。
マジでうぜぇ。
自分からは言わないけど全て相手に言わせる卑怯極まりないタイプの奴だわ。
本当にこういうタイプ嫌いだわ。死んでくれねぇかなぁ…
おい最後の裸のアスカはどういう事だってばよ!

あぁもうなんかこのアニメ見てるとイライラしてしょうがないがスクイズばりのスッキリ演出を期待してしまう…
昔女に浮気されたせいもあってかもうホントこういうエバみたいな奴ムカつくわ。
とかなんとか言って自分も好きな人出来たから別れてとはやった事あるからなんとも歯がゆい…
恋愛なんて糞食らえだなぁほんとうに。


8話
なんでキスしたwwwこれはひどい展開wいいでしょ別にっておいw押し倒したくなっちゃうだろw
アスカと突き合っていただと?また回想話なのか?
ハルト出てくる女と片っ端から付き合ってるのかよ。
告白されて付き合ったのか。
リンちゃんってエバの妹だっけ?カッターはなんだったんだ?
せめて髪の色くらい統一して欲しいなぁ。
姉だなんて思ってませんだと?何故なんだその理由は明かされるのか?
あら?裸で切れるとかアスカとはまだHしてなかったのか?
合コンの頭数合わせに行っておいでと言う奴は信用出来ない。
大体浮気してるだろそういうやつw
あれ?時系列的にもうあいつは死んだからフリーなのか?
合コンなんか初めてなんだからとか超嘘だろww誰がそれ信じるんだよw
リンは種違いかなんかなのかな?ようわからんな。
彼女いるのにメアド変えたのとか伝えてくるとかあざとすぎる。寝とる気満々だなこいつw
アスカパンツ丸出しアングルどうなんですかこれwwまぁ全裸だったし問題ないかw
うわうわリンなんでばらしたしwどういう腹なのかわからん奴だな。
まぁ普通は合コンでエバ(元カノ)に会ったからって言わないわな。そもそも合コン行かないだろっていう。
リンも主人公好きなのか?姉への嫉妬なのか?わけがわからない。NTR属性なのか?
猛烈にうざったい女だなこいつ。煽ってくるなぁこいつw
全力で釣られやがった主人公w話し的には盛り上がるなw
リアルでいたらぶん殴ってるけど。


9話
リンと遊園地だと?なんで行ってくればってなるんだよwおかしいだろw
うわっエバかよwリンの策略か?まぁそうなるよね。
どうするもなにもねぇだろ。
でたーーwハルト浮気発症wそしてエバも寝取り属性w
「まぁそうなちゃいますよねー」リン見てたのかよ…
何がしたいんだほんと。くっつけたいのか?
アスカと別れさせたいのか?わけがわからん。
うっぜぇなこいつ。完全に営業妨害だな。
ハルトになんか恨みでもあんのか?
エバの事は言わないんだな。
まぁ寝落ちですよねやっぱり。エロ展開無いのかなこのアニメ。
人の携帯勝手に出た感じか?誰からだったんだろう。
あっリンからだったくさいなこれ。
旅行行くのか。
うわー今度は仕事場にエバかよw寝取る気満々すぎるw
え?ハルトの実家に挨拶?は?脇から固めてくるタイプなのか。
うわー彼女と旅行かエバと実家か悩むんだろうなぁこれw
パンチラw
ヘルニアの手術はヤバイ。旅行中止かよw
悩みもせずにエバと実家コース決定だなこれww
おいアスカから実家帰り勧めるのかよw
お?エロ展開来るのか?姉キャンセルかよww
割りと純粋な付き合いなんだな。
えっなんでエバへの昔のプレゼントなんかもってんだよ。
捨てろよクズw俺なら別れたら即刻全部処分するけどな。
うーん期待したほど面白くなかったなぁこのアニメ。なんかダイジェスト見てる感じがする。


10話
種も仕込んだんだし?ヤッたって事かw
帰ってきたらHフラグキタ━(゚∀゚)━!しかし地元に帰ってまたエヴァに乗り換えると。
うわうわエヴァにプレゼント結局上げるのかよwクソすぎるw
安定のクズ主人公wケリを付けるとか何言ってんだよw未練たらたらすぎんだろw
9日にばったり会うんですねわかります。
神埼がアスカと見分けが付かない。どうして両方同じ髪の色なんだか。
はい。エヴァの話wそして回想w
今はしてなくても浮気これからする気満々だろwwもうエヴァの事しか考えてないなこいつw
うわー展開がベタだなぁーwやっぱりいたかwそしてしっかりネックレス付けてるとw
「私も前に進むことにしたの。ハルトくんと一緒にね。友達として」ぜってぇ嘘だ友達とか思ってねぇだろw
そもそも元カノ元カレで友達はあり得ねーよ。セフレ目的か戻る目的しかないだろ。
回想多いなしっかし。
出たなうっざい女wこいつなんなんだよまじで。
っつうかなんでエヴァ姉妹まで家に呼んでるんだよ。
タカヒさんみたいにすぐに口説いてこない人が好みですwwしねよww
死んでから何年経ってるんだっけこれ。
元カレとしてじゃねぇよw何元カレ風吹かせてんだよw未練たらたらすぎ。
おつまみ買いに行ってただけとかもうねぇ誰が見ても浮気だろ。
言いたかった事?次回浮気回かw
これじゃその辺のドラマ並であんま面白くないな。
アニメなんだからスクールデイズばりにぶっとんで欲しいのになぁ。


11話
ん?言いたいことってなんだったんだ?話飛んでる?
なんで祭りでデートしてるんだ?あら?なんかわけがわからない。
なんで二人でまったりしてるんだ?花火二人だけで行こうよとかどんだけNTR属性なんだw
さっきの縁側の話は祭りの前の話なのか。時系列がわけわらんw
ホントに何をしとるんじゃww意味がわからないよw
ってかデートしてる時点で浮気だよ浮気。
なんで泣いてるの?勝手な妄想でハルトしゃべんな。
えっと…好きですっておまw寝取り女こええなぁ。っつうか自己中女だな。
ってあれ?寝取る気ではないのに好きですっておかしいだろ。
ネックレス投げる位ならこっそり捨てろよ会わずに。なんなんだこいつ。
わけがわからないよ。実に不誠実な二人ですね。
ネックレス拾いに行ってるしwなんなんだこいつらw
なんで抱きとめてんだよwwどっちもクズすぎるwってかエヴァにはめられたともとれるなw
そしてこのタイミングでの彼女の電話w別にうちおるけどww
あざてぇ女だなエヴァ。なんとも予定調和。
くっそ何やっとんじゃじゃねぇよww意味不w
フッラフラふっらふらしやがって。何その手の絡みw
なんか良くある妻とは別れるからちゃんと決めるからっていう男みたいだな。
アスカww「ウソつき。」修羅場か。


12話
ニコニコのコメント荒れてるなぁw
あれ?そういや妹ちゃんが無駄に絡んでくる理由がさっぱり不明だったな。
「クズって感じで」全員クズしかいねぇだろおまえも含めてww
あっ死んじゃった奴は良い奴だったか。
アスカ振ったか。クズとは言われるが二股するよりは100万倍ましだけどなぁこれ。ある意味誠実。
かなり現実的な感じでもある流れだけどアスカ可哀想だな。
あれ?アカリちゃんってだれだっけ。
まぁ間違いなく寝とってるしな。いや寝てないかまだw作中では無いからわからんがw
良いのかーい!ナンテドラマチックナンダー!
え?事後?どういう事?何これ?売春婦?ってか誰?
妹一々うぜぇな。っつうかいつまでもかまってる主人公の気持ちがさっぱりわからない。
なんで全裸待機wwギャグかよw
引っ越しとか同棲フラグか。何故止め絵ww
「ゆずきちゃんとダメに成ったら戻ってきて」
アスカ都合のいい女になっちまった…これはショックだなぁ…
まぁ別れ際にというかケリをつけるのに最後にキスってのは実際同じ体験したことあるから実に色々昔の過去を思い出してしまった…
アスカに感情移入するといくらか感動するけど、ハルト視点だと俺達の戦いはこれからだENDでしかない。
ってかこれが最終回でいいのかよw{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 43
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ストーカー乙(※但しイケメンに限る)

ラブコメ王の異名をとる瀬尾公治氏の「週刊少年マガジン」連載マンガが原作ですが、TVシリーズ及びODA2(※TVシリーズの前日譚&後日譚)のシリーズ構成を吉田玲子氏が担当しています。
そのせいか、よく考えるとかなりドロドロなシナリオのはずなのに、割とスッキリと見れてしまう、という不思議な視聴経験が出来て、以前視聴し終えた同原作者の『風夏』(※個人評価 ☆ 3.7)に比べると個人評価がずっと高くなりました。

相当に強引で都合が良過ぎる展開なのに・・・多分、一瞬一瞬のキャラの表情の描き出しが確り決まっていたのかも?知れませんね。
とくに考察するほどの作品ではありませんが、例えば岡田磨理氏シナリオ担当のドロドロ系ラブコメをひと通り見終わって、次は何を見るか迷っている人は、一度試しに見てみると良い作品かも。
因みにODA2の第2話まで見るとちゃんと完結しています(※原作マンガ通り)。


◆作品別評価

(1) TVシリーズ ★ 4.1   (計12話) ※2013年
(2) ODA1    ☆ 3.9   (計2話) ※2012年
(3) ODA2    ☆ 3.9   (計2話) ※2014年
-------------------------------------------------
  総合     ★ 4.0   (全16話)


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      瀬尾公治(『週刊少年マガジン』2008-2014年連載)
監督         山内重保
シリーズ構成     吉田玲子
脚本         吉田玲子・國澤真理子・国井桂・村上桃子
キャラクターデザイン 西位輝実
音楽         奥慶一
アニメーション制作  GONZO{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== 君のいる町 (TVシリーズ) (2013年7-9月) =============

 - - - - - OP「センチメンタルラブ」、ED「君のいる町」 - - - - -
{netabare}
第1話 追いかけて ☆ 桐島青大(はると)の上京、御島明日香・風間恭介との出遭い、高校転入(2年の秋学期) ※主人公はストーカー??
第2話 桜の咲く頃 ★ 枝葉の妹(凜)の忠告、広島での枝葉柚希(ゆずき)との出遭い・交流 ※パンチラ&お風呂シーン多め・・・
第3話 突然、バタンチュー ☆ 続き(不意のキス)、響桜女子高学園祭(夏越との成り行きデート、柚希との再会・拒絶)
第4話 あいさつ ★ 風間との交流・人事不省・病室の出来事(青大の本心、風間の彼女)、元カノ奪還作戦の諦め、柚希の嘘?
第5話 宣戦布告。 ★ 子供時代の柚希と青大の出遭い(小3の夏祭り・花火)
第6話 オレの本心。 ★ 中学時代の柚希と風間の交流、余命1年(風間)、病室での宣戦布告{/netabare}

 - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Dear friend」 - - - - - - - -
{netabare}
第7話 ねがい。 ☆ もう一人の片想い(清美)、風間の手術決意・死亡、別れの言葉(柚希)
第8話 再会の夜に ★ 大学生になった青大&恋人(明日香)、柚希との再会、凜の横槍・挑発
第9話 デートするか。 ★ 柚希との仕組まれデート、明日香との沖縄旅行の中止、姉の闖入
第10話 キレイな花 ★ 明日香の帰省、2年越しの誕生日プレゼント、高校時代の青大の柚希への遠距離交際申込、広島での再会
第11話 告白。 ★ 10年ぶりの夏祭り、明日香からの電話 ※ラストは上手い○{/netabare}

 - - OP(変わらず)、ED「君のいる町~Answer Songs ver.~」 - -
{netabare}
第12話 君のいる町 ★ 青大の決断、柚希とのより戻し、明日香とのお別れ{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)9、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1


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◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      瀬尾公治(『週刊少年マガジン』2008-2014年連載)
監督         小林寛
脚本         村上桃子
キャラクターデザイン 茶山隆介
音楽         紗希
アニメーション制作  タツノコプロ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============== 君のいる町 (ODA) (第1期) (2012年3-6月) ============

第1話 黄昏交差点1 ★ {netabare}神咲七海と青大の偽恋人演技、終わってしまう恋(柚希){/netabare}
第2話 黄昏交差点2 ☆ {netabare}就学旅行での上京、柚希と青大の再会{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

ED 「黄昏交差点」


///////////////////////////////////////////////////////////////

◆制作情報

※TVシリーズと同じ(脚本=吉田玲子)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============== 君のいる町 (ODA) (第2期) (2014年1/3月) ============

第1話 ウチがきた町 ☆ {netabare}加賀月(かが・あかり)と青大の子供時代のエピソード ※約28分{/netabare}
第2話 約束の場所で ★ {netabare}原作マンガ最終回をアニメ化(国語教師になった柚希、凜の青大への恋心、ラストは桐島食堂)、約29分{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

OP 「センチメンタルラブ」
ED 「ここにいるよ」(第1話)、「虹色カレンダー」(第2話)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21

85.5 17 文化祭で漫画原作なアニメランキング17位
女子高生の無駄づかい(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (840)
3379人が棚に入れました
ちょっと残念な女子が集う、さいのたま女子高校を舞台に、とてつもないバカ・田中(通称:バカ)、アニメや漫画を愛するオタク女子・菊池(通称:ヲタ)、いつも無表情でロボットのような少女・鷺宮(通称:ロボ)を中心に、個性豊かで魅力的な仲間たちが、女子高生というキラめきに溢れた青春を無駄に浪費していく抱腹絶倒のJK学園コメディが今、幕を開ける!

声優・キャラクター
赤﨑千夏、戸松遥、豊崎愛生、長縄まりあ、富田美憂、高橋李依、佐藤聡美、M・A・O、興津和幸
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ひらひらと神が舞い降りた第七話

<2019/7/6 初投稿>
原作未読。
観始めなので評価はデフォルトの3.0

今1話観ました。
モテたい、彼氏を作りたい
そんなことばかり考えてる女子高生が主人公。
ボケ役です。

つまりコントアニメ。
主人公のボケ役の子は個人的には好感度高く、割と面白い。

しかし。
おしむらくはツッコミが弱い。
ツッコミは大事。

ヒナまつりの新田さん並みのツッコミ役がいれば化けるのにな。

<2019/7/16 追記>
錦織を圧倒したフェデラーを
最後の最後、精神力だけで打ち倒すジョコビッチ
ジョコのメンタルはどうなってるんだろう?

というわけで2話観ました。

今週のツボ
「足が曲がらない病気」
なんか昔、そんな話聞いたことある 笑
下手な少女漫画あるあるだったかな

ところで作者はヲタに自己投影してますね。
ヲタのエピソードの時、やたら生き生きしてました( ・∇・)

<2019/8/5 追記>
5話まで見たんですけど。
主人公のバカ、割と好きなキャラなんですけどねえ。
笑いがつまらない。

周囲のキャラの方が面白いんだよなー。

ところで毎回出てくる公園とか通学路、妙に雰囲気が良いっすね。
実在なんでしょうか。

<2019/8/16 追記>
第7話
街ブラ番組なんかで定番の顔を嵌める観光地の"あれ"
実際やってみるとさして面白いわけでもない"あれ"

そんな"あれ"で奇蹟的に笑いに包まれてしまった。
それは笑いの神がひらひらと舞い降りた瞬間。

このアニメ、たまに一発入る。
侮れないっす。

<2019/8/24 追記>
8話、水着回。

確かに水着回だったけど、笑いのツボはフジツボでした。

秋田だったか青森だったか
食用フジツボの養殖やってますね。
食用は結構でかい。
高級和食店で出されてるそうです。
一説では精力剤だとか。

まあでもフジツボと言えばやはり
「膝の皿の裏側にびっしり」
の都市伝説が定番で私はちょー苦手です。
群体恐怖症の気があるのかも

<2019/9/16 追記>
11話

今回はぴーなっつPの話(ウソ)笑
それにしても落合福嗣さんはモグゾウといい凡田夏之介といい、良い味出してます。

今回は「何も知らない{netabare} お父さんが突然客で来てうろたえるキャバ嬢{/netabare}」みたいな話・・・であってますか( ・∇・)?

主役はヲタですが
ヲタ回はやっぱり作者の情感こもってる気がするなー。

もうすぐ終わりなのでとりあえず評点つけてみました。

ワセダとミロの区別がつかなくなりつつあるのは私だけでしょうか?

<2019/9/22 追記>
最終12話

最終話は初心に戻って「バカのボケ」と「ヲタのツッコミ」そして「ロボの放置プレイ」

こう書くとこの3人、
最近人気のお笑いトリオ「四千頭身」と同じ構成なんですね、
ということに気がつきました。

それはさておきネタ自体はかなり面白かった。
原作だったらおそらく大爆笑してたと思う
読んでないから想像だけど

ところが自分にはヲタの声がどうもダメでした。
ツッコミのリズムもさることながら、「元は綺麗な声した女性が無理矢理低い声出してる」感がどうも苦手。
普通のトーンの女性の声でも十分だったのにな

原作が大好きな場合を別にすると、「声優の声が合わなくて困る」って自分はほとんどないんですよ。
記憶にない。
もしかしたら過去レビューでどっかの作品にそんなこと書いてるかもしれないけど少なくとも今は思い出せない、くらいない。

↑の方で「バカのキャラは好きだけどボケがつまらない」なんてこと書きましたけど、バカのボケがどうこうというより、ボケへのツッコミの方がどうも自分の中ではハマってなかったようです。

それがなければ評価プラス0.3ぐらい上がってたかも。

でも他の方のレビューではヲタの声×って全くないからたぶん自分が合わないだけなんでしょう。

<2019/9/24 補足>
ヲタの声が苦手、というのは正確に言うと「ヲタのツッコミの時の声が苦手」というかなりマニアックな苦手です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 61

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

1話切りした人もったいないですヨ

2019夏アニメ開始早々
「女子高生の無駄づかい」1話観て視聴断念してました。

あにこれも途中まで今期ナンバーワンの地位を走っていたので
ずっと自分には合わない作品だと思っていました。。。。

後日、たまたま
11話を観て「あれ、面白いぞ」と感じてしまい、
10話を観て「えっ、面白いぞ」と感じてしまい、
 2話を観て「うわ、面白いぞ」と感じてしまい、
 3話を観て久しぶり声を出して笑ってしまいました
 4話5話6話7話8話9話観た後に改めて
 1話をみて「あぁ、やっぱいちばんおもしろくない」でした。

1話切りした人もったいないですヨ

投稿 : 2024/12/21
♥ : 50

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

他愛もないから残らない

だらだら日常コメディー。
とりたてて、ストーリーはありません。
濃い個性のごった煮を楽しむアニメです。

中心人物は、バカ、ヲタ、ロボ。
バカは文字通りバカ。
ヲタはヲタの割には常識ツッコミ人。
ロボは無機質マイペースな変人。
三人のやり取りはトリオ漫才といえるでしょう。

脇を固める、ロリ、マジメ、リリィ、ヤマイ、マジョ。
皆それぞれのポジションで光っています。
あと、ロリ婆、マジョ妹、担任ワセダ(男)もツッコミ担当で加えておこう。
なかでもワセダのツッコミは一流。
その間髪入れない的確な技術は是非習得したいです。

私のお気に入りはヤマイ。
どうしても中二病患者を見ると楽しくて。
彼女の唯我独尊的な言動が微笑ましくて仕方ありません。

時々ツボに入る瞬間があって、笑いが止まらなくなります。
でも、どこだっけ?と今は思い出せません。
瞬間的突発的に笑ってストレスを解消する作品だから、まあいっか。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 39

72.6 18 文化祭で漫画原作なアニメランキング18位
あずまんが大王(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (687)
3328人が棚に入れました
舞台は、とある高校。10歳だが優秀なので編入してきた美浜ちよ、元気が取り柄の滝野智、一見恐そうだが実は動物好きの榊、関西人というだけであだ名が決まった大阪こと春日歩や、恐らく登場人物中もっとも自己中心的で身勝手な担任のゆかり先生などなど、それぞれキャラクターの突出した登場人物達が繰り広げる、楽しくどこにでもありそうで、でもなさそうな日常。大仰なタイトルとは裏腹に、簡略化された線と抑え気味の演出で進行する。笑いのポイントを意図的にずらすこともよく行なわれ、ベタとシュールの間を行ったり来たりする独特の空気感があるアニメ。

声優・キャラクター
金田朋子、浅川悠、松岡由貴、田中理恵、樋口智恵子、桑島法子、野川さくら、平松晶子、久川綾、石井康嗣

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

日常の降臨

※あくまでもネタレビューですw
いきなりですが、映画にしても音楽にしてもその時代ならではのモノがあると思います。
それはアニメにも言えることであって、
エヴァにしてもハルヒにしてもそのような節が伺える。

けいおんレビューhttp://www.anikore.jp/review/1187556/

本作は空気系いわゆる日常系の原点と呼ばれている作品で4コマきららのアニメ化処女作です。
私はけいおんのレビューでも書いたのですが、この日常系はセカイ系の系譜とはいきませんが派生したモノではないかと勝手に思ってますってなレビュー。

本作が放送されたのは2002年。
多分後発的にらきすた、ひだまり、けいおんと続く作品群でさらに価値を認められたのだと思いますが、
らきすたが2007年けいおんが2009年です。

☆涼宮ハルヒの憂鬱2006年
そこで私が思うにあずまんが→らきすた→☆けいおんと日常系が続く中
京アニルートとしてらきすたとけいおんの間に☆ハルヒがあってけいおんが生まれた気がします。

ハルヒはセカイ系ですが色々な要素を含んだ作品です。
その中でハルヒは最終的に非日常なセカイより、キョンのいる日常セカイを選び、
「日常の楽しさ、セカイの終焉、ボーイミーツ作品でもあります」
その日常の選択と、ハルヒ放映当時話題になったGod knowsの演奏クオリティーを通してけいおんが誕生したのではないでしょうか。そしてらきすたで京アニは空気系の感覚を掴み、けいおんに至ると考えます。

また時代背景としては2chが生まれた年1999。
ニコ動2006年。SNSは大体00年前半。またコミュ力とか言い始めたのもここら辺?

そんな感じで自分の気の許せる相手とのコミュニケーションを楽しめる
セカイ系のセカイを無くしたキャラだけで作れる低予算アニメであり萌え重視
アニメがメジャー化していったのもここら辺から

ちなみに京アニは日常系を意識して作ったわけではないようです。
こんな感じで時代とも大人の都合ともマッチし日常系は生まれたのではないでしょうか。
あずまんがの事をあまり触れてませんがそこはご愛嬌でw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 44

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女子高生とか好きだから!!!

あずまきよひこ氏の4コマ原作アニメです
今大変なムーブメンツを起こしている萌え4コマの源流、
すべての萌え4コマはあずまんが大王の注釈にすぎぬ
とまでは言いませんが、後の萌え4コマ作品群に多大な影響を与えた(通称あずまんがフォロワー)、偉大な作品です


制作はJCスタッフ、監督は錦織博氏です
たまにビビッと来るモーションがあります、岸田隆宏氏原画パート含む4話など
静と動と言えば、割と動なアニメーションで
退屈せず見れると思います

面白いですね、ギャグ冴えてます、かなり
現実だと寒い同じネタリピートも、今作なら爆笑できます
また物語が完結してるのも魅力ですね
そしてキャラが可愛い
ちゃんと、萌えからキャラが生まれるのではなく、キャラから萌えが生まれてます
ことアニオリ回の19話はかなり良いです
あの場面は、私の思うところ、物語全体での起承転結の転だと思います
時と共に変わるもの、変わらないもの、を子供視点と大人視点で見つめる様子を描き、その答えが、最終回のちよちゃんの台詞にも繋がっている気がします

声優さんは、、、まぁカネトモさんこと金田朋子さんでしょうね。。。
ものすごい声だなぁと思ってましたが、いやはや・・・
数々の逸話を残していますカネトモさんですが
最近めちゃイケの新面オーディションに出てたり、超音波ボイスがニュースで取り上げられたり、いやはや・・・
ちよ父にまさかの若本、以外ははまり役ばかりでしたね
智ちゃん役の樋口智恵子とか素晴らしい

もうどれほど聞いたことか、このOP「空耳ケーキ/Oranges & Lemons」
作詞は畑亜貴さん、この頃からすでに爆走してますね
優しい雰囲気な曲ですが、歌詞内容は電波で、少し怪しいですが、ん~、脳に直接来る曲です・・・
はい、そしてED、同歌手による「Raspberry heaven」
荘厳で、聞いててドキドキする曲ですね、こちらも大好きです

智ちゃん押しです
本来の私なら真っ先にちよちゃんに行くのですがね、何があったんでしょう
うざかわ系はあまり趣味にないものの、智ちゃんは良かった
髪型は2年生時のが好きです
大阪さんも可愛いですね、大阪さん弁がまた良いんだ、へーちょ可愛い
ただ、ちょっとアホの子すぎやしませんでしたかねぇ
あと、やっぱりよみはエロいな


良い作品でしたね
セリフも、明日に使えるギャグ知識満載ですし
なんといっても萌え4コマの先駆者ですからね
そういう系好きなら、まず見ときたい作品です

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

……keniee…… さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

大好きな ほのぼの系学園アニメ

4コマ漫画 原作   全26話


高校生の ほのぼの日常系 ベースは学校内です

ほんとに
キャラがみんな かわいいのです


私の 大好きキャラは

高校といっても 小学校から飛び級してきた 
10歳の ちよちゃん

  文化祭でキグルミを着た
  よちよち歩きの ちよちゃん それだけでOK♡♡♡

う~ん♪ かわい~♡♡♡ (*//艸//)♡


大阪から転校したてきた
おおさか(あだ名)ちゃん

  関西弁て いいですよね♪♪

ほのぼのほのぼの ストーリーです


☆メインキャラ   声

 美浜 ちよ   金田朋子
 春日 歩    松岡由貴
 滝野 智    樋口智恵子
 水原 暦    田中理恵
 榊       浅川悠
 神楽      桑島法子

 声優おんち なので  初めて調べてみました 
 金田朋子さんなら わかりますよ~~
 調べて ビックリです
 いまTVにバンバンでてますものね

これから いつも聞いてる声だなぁ
と思う声優さんたちを覚えていきたいと
思っています♪

投稿 : 2024/12/21
♥ : 24

59.4 19 文化祭で漫画原作なアニメランキング19位
特例措置団体ステラ女学院高等科C3部(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (690)
3099人が棚に入れました
高まる鼓動、膨らむ妄想・・・。
憧れていた「ステラ女学院」への入学が決まり、
高校での新生活に胸を躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら……ここなら私、変われるかも!」
期待に胸を膨らませ寮の自室で横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ・・!!
女子高生!?C3部(しーきゅーぶ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今・・はじまる!
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

最初から最後までこのノリでやって欲しかった…(最終話まで

●関連URL
・番組公式サイト:http://www.tbs.co.jp/anime/stella/
・番組公式Twitter:http://www.tbs.co.jp/anime/stella
・原作漫画公式:http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000006140
・4コマ しーきゅーぶ:http://kc.kodansha.co.jp/content/diary_list.php/1000006140
・中等科公式:http://www.famitsu.com/comic_clear/se_c3/


あらすじ(公式引用)
高まる鼓動、膨らむ妄想…。
憧れていた「ステラ女学院」に入学が決まり、高校での新生活に胸躍らせる大和ゆら。
「もしかしたら…ここなら私、変れるかも?」
期待に胸を膨らませ寮の自室で横になると枕の下に「デザートイーグル」がっ…!!
女子高生!?C3部(シーキューブ)!!?サバゲー!!!?
そんな青春サバゲーストーリーが今…始まる!


サバゲーに興味の無い人は一度でいいからサバゲーの動画を見てみて欲しい。
かなり沢山YOUTUBEやらニコニコやらに上がってるんで一回見てほしいです。
メッチャ面白いのでお勧めです。
思った程、弾を食らっても痛く無いです。まぁ近距離なら痛いけどw


しかしこのアニメサバゲーでどうやって面白いアニメにしていくんだろう。想像が付かない。


これサバゲーアンチアニメだろ…
サバゲーマーは見ないことをお勧めします。
糞アニメ好きにはお勧めです。
今期見てたアニメでダントツで一番最悪でクソアニメでした。
散々ガルパンだの他のアニメ貶しておいてこの出来とか頭イカれてるんじゃないのか?


各話感想
{netabare}1話
前情報さっぱりなしで特に見るつもりも無かったんだけど、なんかローゼンメイデンの前にやってたんで見ました。
視聴しながら早速調べてみる。

冒頭いきなり白馬の馬車に乗っている主人公。
あれ?少女漫画的な感じかな?
おっとこれはコミュ障主人公な設定か…
こういう子が気になっちゃう俺は異端なんだろうか?
普通に元気ハツラツな子よりこういうおとなしい子が好みなんだよなぁ。
( ゚ ρ ゚ )ボー眠くなってきたなぁ…なんて見ていたら、枕の下から拳銃が!
早速妄想が広がってこのアニメもしかしてサバゲーか!?
すっげぇワクワクしながら公式サイトを調べてみるとキタ――(゚∀゚)――!!
ヤバイ熱いこれ!設定が今最高に熱い!
丁度去年サバゲー初めて始めたばっかだったからこれはピンポイントすぎて一気に期待がMAX!!
そうかサバゲーアニメだったのか見てよかった。
サバゲー女子いっぱいいるぞw初めて行った時うますぎて泣かされたぞw
割りと若い人から歳のとった人まで幅はめちゃめちゃ広いんだぞ!
俺はじれったくてすぐ特攻しちゃって即死するんですけどね\(^o^)/
乱暴っておいwwwランボー違いじゃねぇか!!!
なんだケーキで釣るとかまるでけいおんじゃないか。
全然部活もしないし毎日お菓子ばっかって完全にけいおんパクリすぎ。
人見知り主人公、涙した後の顔がひどいwwもう少し可愛さ維持しててもよかったのでは…
ケーキ落し物ってどう見ても罠じゃねぇかwww
あれ?このトラップしかけた子の声に違和感が…
なる程新人アイドルだったか。
帰宅部なんて新人しかいなかったけどまぁこっちはまだましか。
森林でのサバゲーまだやった事無いなぁー。


2話
あれ?すんなりもう部活入った体で来るかと思ったらまだ入部してないのね。
便所飯すんな…
何という強引な勧誘w みゆきち絶対強いなこれ…
ドレスでサバゲーってどういう事w
まぁそもそも制服スカートでやってる時点であれだが。
屋内でもやってみたいなぁ。しかし近距離は当たると痛いから怖い。
まさかの跳弾ヒット。
相打ちw
えええ床に穴あけるとかw
まぁそもそも学校でやってんじゃねぇって話だけどその辺アニメだからしょうがないね。
ちょw穴あけすぎだろw
勝っちゃったw入部しないで終わるんか!?
まぁそんなわけもなく入部ですよねぇ。
しかしまぁここまで大して面白い話ではなかったわけですが、
この先どう話を展開していくのやら。
友情物語になるのかマニアックに展開していくのか。
面白くなるといいなぁ…


3話
青髪が完全に神原駿河w
フラッグ戦かぁ。今はだいたいボタン式のランプじゃないのかね。
さすがに制服じゃなくなってるがやっぱりスカートは吐く子はいるのねw
壁走ってたぞw
あれこれ学校別対抗戦大会かなんかなのか。
玉を飲むなww気持ちはわからんでもないが。
黒髪強そうだなぁ。青髪のライバルか?
なる程特攻か。
一人になった時の恐怖感はマジヤバイ。
撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだってルルーシュも言ってたもんな。
うっはサービス回来るとは思わなかった。
勲章wまぁでも気づくと結構付いてるんだよなぁw
顔面崩壊w
髪切ったのか誰かと思った。ショートヘアいいよね!


4話
塹壕堀とかもはやサバゲーじゃねぇw
手榴弾避けなのにスモークくらっとるがなw
サバゲーより本物の戦争に近づけてくれてもいいんだぜ?
ガルパンばりに面白くなってくれればいいんだけどなぁ…
ってか色んな銃器の紹介とかもっとして欲しい。
なんか可愛くないカップだなw
髪切ったユラ可愛い。チョキ?
VZ60スコーピオン。知らん。いや知ってるかも。
マシンガンなら俺はMP5が一番好きだけどなぁ。
アサルトとマシンガンの中間に位置する位が丁度いい。
アサルトとか重すぎでかすぎて洒落にならん。
弓道やってみたいなぁ。
日本の柔術。何m位あるんだろう。
弓道の的の方撃つのかと思ったら5円玉かよww
視力良すぎw命中率はんぱない。
マシンガンここまで精度良くないだろ。
近距離射撃は撃たれるとメッチャ痛いから怖い。
撃たずにして撃つ。わけがわからないよw
後ろで仰向けで芋虫みたいに動いてる奴いるぞw
と思ったらちゃんと座ってた。
棒読みちゃん声可愛いなwうまくなってほしいのぉ。
ホールでケーキとか考えただけで吐き気を催すわ。
まさかのファンタジー路線に…
誰が予想出来たであろうかこの展開!
これで主人公覚醒か!?
ファンタジー好きとしてはヤバイなんか期待出来そうな予感。
棒読みちゃんが持ってたの水筒か?
ってなんだなんだどういうアニメになるんだこれw
まさかの戦国展開!なんという盛大な表現!
まさにアニメって感じでいいね。
チョウジロウwwマシンガンだっつのw
EDなかなかいいよなぁ。いやぁこれは面白くなりそうだ。


アニメの脚本家(4話、12話担当)のツイッター
@kitchomP もしどうしてもという話でしたら、「ガールズ&パンツ」とかいうアニメがあるそうなのでw 似た方向性みたいですし。
https://twitter.com/sakammot/status/359960075781160962
http://twilog.org/sakammot
バカッター発動しちゃったよorz


5話
何故海から始まった!?
うーむやっぱショートカットの似合う女の子は可愛いなぁ。
アニメではめったにいないショートカット女子は貴重だ。
ユラちゃんどんな顔してんだよw
そのまま持って来ちゃったっておいおいw
いやいやそんなイカダじゃ無理だろw
なんというプライベートライアン妄想w
水着でサバゲとかありえねぇw舐めすぎてる。まっアニメだから突っ込んでも意味ないか。
主人公随分成長したな。
瀬戸一家ってそんな瀬戸って苗字多いのか?w
いいなぁこういう無人島みたいなとこで遊んでみたい。
なんかユラ妄想激しいな。
ドラム缶風呂あったのか!何故そのシーンをry
ブラでフラッグw水着かw葉っぱと貝殻の水着とかありえんw
完全にサービス回ですね。
だから水着でサバゲとか舐めすぎだろw鈍感かよまったくw
瀬戸ストリームアタックおかしいだろw足に銃挟んでなかったか?w
まぁアニメらしくぶっ飛んでくれていいんだけどクレーム出そうだなこの辺。
まるで星条旗みたいだなwってかあの映画のまんまオマージュってとこか。
みゆきち何かありそうだな。
ED覚えやすいからもう覚えてしまった。


6話
なんでひなあられと間違えたんだ。
24時間大会ってなんぞw
ちょwなんでザリガニ入れたんだよw
まるでドリフのコントだなw
ん?ユラちゃんなんもやってなかったのかな?
当たって弾けるのかよw砕けるんじゃないんだw
なんだその高性能な機械は!欲しいぞそれ!
コイン乱取りってなんだよ超気になるんだけどw
おいおい抱きしめ撃ち2000円指名料とかもう風俗じゃねぇかこれ。
過激部ってなんぞw演劇部かなんかか?
学園祭懐かしいなぁ女子校あたりの学祭また行きたいなぁ…
ちょまwなんですかそのエロい撃ち合いショーw
なんだユラちゃんいじめられてたのか。ってか掃除用具入れの横に立つのは不自然じゃないか?
やっぱユラちゃん勝ったか。
集中力はいいが周りが見えないのがネックになってるようだ。
そのうちこじれそう。
いやいや水鉄砲の量じゃねぇだろw
ゴキブリじゃなくてザリガニだろw寒気がするわw
まーた壊れちゃった。どうしようもないなこの部活w


7話
24時間耐久サバゲーってなんだよw
違法改造銃…のちのちでてきそうだな。
狙撃!?
早速出てきたか違法改造銃。
早速前が見えなくなってひかれかけるとか…
そのちゃん先輩足首捻挫か。
狙撃犯は警察か。ユラを叱る奴がおらんな。
いやぁ直ぐ目の前が見えなくなっちゃうユラをry
○○好きに悪い人はいないとか妄言。
C3部必勝大作戦計画書。
電撃GOGOアタック作戦。
カリちゃんレンちゃんアタッカー。
ユラいつの間にか仕切り始めてリーダーになっとるw
練習風景メッチャ手抜き作画だな…
同人即売コーナーがなんであるんだよw
諜報機関KGBw
支給品。PDA(携帯情報端末)
あんな場所…やっぱりくさいけどミスリードっぽいな。
来週からやっと戦闘か。


8話
狙撃がリンだとしたら…ゆるさない?
恐らく違うだろうな。
ってかよくよく考えたら違法改造銃とか出してこんな事になって誰がサバゲやりたいと思うのか…
物語としてサバゲを盛り上げたいのか怪しくなってくる。
ガルパンみたいに徹底的にこだわってればよかったのにな…
まぁアニメとして面白くなればいいけど。
7時第一フラッグ投下。
47本。結構あるじゃないか。3時間毎だと!?忙しいな。
敵対してるのはKGBか?顔と名前覚えてないからわからん。
KGBと違う?どういうこっちゃ。変装してたのか。
なんかユラだんだん痛い子になってないか?痛い子ってか病んでるw
喧嘩になっちゃった。
勝ちにこだわるか、楽しさを重視するか。さてどうすんだ。
リンのチーム強すぎだろ。
ユラも勝つためになんでもする…のか?
そのらの敵を打つためだと?やっぱ狙撃犯じゃないのか。
チーム面子が駄目すぎる。陰口ばっかでひどいもんだな。
仮にも先輩じゃないのかよ。
そして空気を和ます棒読みちゃんw
和解しないまま次のゲーム始めちゃうのかよ…
こりゃストレス貯まるアニメだなぁ。
ユラがゾンビ行為やっちゃった。オワタ。
おい誰かユラを叱る奴はいないのかこのアニメ…
うわー優勝しちゃったよゾンビで優勝しちゃったよ…
おいおい何処までストレス貯めさせる気だ。
ちゃんと解消させてくれるのか怪しくなってきた。


9話
主人公のゾンビ行為これ巻き返しようがないだろ。
もうどういう展開もってこようが主人公はオシマイだろうなぁ。
サバゲで一番やっちゃいけない行為したからには土下座しようが部活辞めようが生涯許されないレベル。
先輩アッサリ帰ってきたな。叱らないのかよ…
これはひどい主人公だなwwゾンビした事をなんとも思ってないようだw
ここまでひどいアニメもそうそうないなww
ゾンビ行為告白したか。ってか今更告白したって何の意味も無いがな。
大会主催側にも連絡してんのかよ。勝手過ぎるどころの話じゃねぇだろ。
何もなかったとか救いようが無いアニメだな。
いつまでユラはいじはってんだようぜええええええええええw
ここまで主人公うざく書くアニメそうそうないだろ。
ガッチャマンのハジメが可愛く見えてくるレベル。
うざすぎワロタwここまできたら徹底的に闇堕ちしてほしいなぁw
ってか製作者サバゲ嫌いだろこれ明らかに。
銃を突きつけるとかどうしようもない位擁護しようがない。
ムチャクチャだなこのアニメ。あぁイライラするわー。
ここまでアンチ化したくなるアニメもそうそう無いな。
サバゲーマー馬鹿にしすぎだろ。
連続狙撃犯逮捕とかw結局関係無かったのかよひどいw
リンが逮捕に協力してたのかよ。
ソノちゃん先輩を入院させたい口実としては理由付けがひどすぎる。
「私の本気のダッシュは特急電車にも勝てるぞ!」
まぁ特技はBダッシュだもんなw
師匠が戦争で亡くなって…弱さが師匠を殺したと思っているか…
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
辞めちゃうのかよ部活wすげーなこのアニメw
徹底的にユラが嫌われる方向へ持っていってるがどこまでひどくなるんだこれw尋常じゃないだろこの流れ。
もうここまでくると逆に最後まで絶対見たくなる。
ってか後3話程度でどうやっても回復不可能なレベルだろこれ。
どうすんだよwwもう終わってんだろこのアニメww
狂ったバカッターやってた奴がいた時点であぁ駄目アニメになっちゃうんだろうなとは思ったがこれ程ひどいものになるとは思わなかった。
ガルパンみたいに戦車への愛情みたいなものがまったく感じられない所かむしろどう考えてもサバゲが嫌いだろこれ。
サバゲーマーを馬鹿にしてるどころの話じゃすまない。主人公をどこまで貶めたいのか…
ここまできちゃうとどうやっても信用の回復及び人気を取り戻すのは不可能なレベルだし。
製作者は頭おかしいんじゃないの?原作がそもそもおかしいのか?
公式ひっでぇなこれ。
http://www.tbs.co.jp/anime/stella/special/kouza09.html
ユラちゃんを公式で擁護しないでどうすんだよww製作者はアホなのか?


10話
ユラめいせいにチーム替えしたのかよwwなんてダークな主人公なんだw
靴に当たったのにまたもゾンビ行為かよwまぁ靴は気づかないかもしれないが。
チームにバレたwなんてギスギスしてんだよw
金髪あんなのほっとけよって言うかと思ったのになんで連れ戻そうって話になるんだ。キャラ変わってねぇか?
相変わらずそのらがクソキャラだな。ほっとけとか先輩として終わってる。
ユラ戦力外で衛生兵か。
ユラのキャラがひどいw負けたのか。握手もしねぇのかよw
主人公がどんどん病んでいく…
なんで手怪我してんだよ。目隠しして練習してなんの意味があるんだよwしかも何故耳も隠してるんだ。
まさかの棒読みちゃんマジ天使。
もはやステラ女学院どうでもいい話になってきてんな。
完全に効率厨になってやがる。
味方怪我してもガン無視かよユラ…
自己中でしたー。うわっメイセイからも首かよw
何これすげぇ鬱々してきてんな。自殺ENDでもすんのかよ。
まぁ今更戻れるわけないな。
そのらは誰に電話してたんだ?
どうしてこうなったんだこのアニメ。
理想はガルパンみたいなのだったんだけどなぁ…
もう主人公の人気も信用も心底どん底だしどうやっても回復不能な気がする。


11話
そのら今月いっぱいで帰るのか。
「HITコールしろよー」ん?
いやいや普通そんな打たれたらイテテテってなるからwwあり得ない反応w
ユラがいないアニメが始まったw
「せめてあたしたちを倒してから行ってよね!」
えぇー最後にサバゲーすらやらないのかよ。
側方宙返りすげぇw
寂しいねぇーってユラの事も思い出してあげろよw
棒読みちゃん探しに出たか。
ユラなんでゲーセンwwゾンビ倒してるしwwハウスオブザデッドかw
「お別れサバゲーしようって」「へー」
クマがひどいwノリがやばいww壊れてるw自暴自棄w
棒読みちゃんキレた。
後ろ画面のGAMEOVERがなんかシュールw
怖がって逃げ出したか。
れんとのせいなのか?いや元々だろ。
そのらはユラが気になってるのかよw今更感がハンパない。
「再入部させちゃえばいい!」
出たうんk展開ww駄作確定っぽいな。
何この猫。ユラを猫みたいに思ってたのかよw何この今更感wwひどいw
遅すぎただろこんな描写今更してもなぁ。
凛何しにきた。餞別でも持ってきたか。梅干し俺も好き。
「追い出すような形になってごめんなさい。」
そのらに誤ってどうすんだよ。
そのらも逃げてたって事か。昔のそのらに似てたのかユラ…
ユラの情に訴える作戦w
あぁもう展開が読めすぎてだめだこりゃ。
ユラを戻して最後はそのらの別れに皆で和解してサバゲーENDだな。
ユラが自分から戻る展開ねぇ。そのらサバゲやんのか。
おっと?ユラなしでサバゲ開始か?途中でユラが入ってくると予想。
ってか皆銃デカすぎwなんでAK使ってんだよ。男が持ってもかなりデカイぞ。
「まーた喧嘩したの?ちゃんと仲直り出来た?」
なんだ思い出してまた逃げ出してるのか。
おい援交親父ww 通報しましょう。
トトロのメイちゃんバリに泣くのかと思ったらあれ?
チョウジロウキタ━(゚∀゚)━!4話以来の超展開クル━(゚∀゚)━!?
便利道具だな。
「自分すら認められないようなヤツを自分以外が認められるわけがない。」
固有結界ですねわかります。ってえ?幻想なんかじゃない?
あぁそういや歴史改変してたっけ。
世界の全ては…?何が起きた。
スコーピオンだっけ?なんでこんなとこに。チョウジロウの贈り物?
結局チョウジロウはカウンセラーだったわけか。
これでユラがごめんなさいして乱入って事ですねわかります。
そのらと戦ってユラが負けてやっぱ勝てないやって未来が…
ユラキタ━(゚∀゚)━!
はい。これで仲良く戻ってもなんだか微妙すぎるんだが。
ってかもう凡作すら怪しいレベルだな。
どうせ戻るの分かってるからC3抜ける展開も茶番だったし先読みできすぎて面白く無いだろこれ。
1000枚売れるか怪しい気がしてならない。
クライムエッジの方が面白かったな。
次週はもう内容がわかりきってて見ても見なくても良さそうだな。
キャラのブレっぷりがひっどいww
れんとがユラを~って流れならわかるんだけど他のキャラ達どうなってんだよw
持ったえないなぁそのらも逃げてたってシーンをもっと早い段階で入れてれば相当印象違っただろうなぁこれ…
他のれんと以外の奴らも悩むシーンもっとあればよかったのに。
本来9話か10話位ではもう和解し終わって新しいサバゲー大会に出場の流れになって10話11話で最後に二転三転してラストにやったーサバゲーって面白いよね!で終わるのが王道なんじゃないのかな?
実に持った得ない。


12話
はいはいユラ現れましたね。クマがスッキリなくなってるね。
何このすでに和解し終わった雰囲気wこれはひどいw
何知れっと来たかとか遅かったなとか言ってんだよw
人として当たり前の謝るという事もしないのかこのアニメは…
え?スモーク弾?手榴弾?どっち?両方?
話の整合性が取れてなさすぎる。
えーっと雰囲気が180度変わってしまったわけだが視聴者ポカーンだろこれ( ゚д゚)
「最高のサバゲーをしてるんです。だから見ましょう。」
れんとに言われるまで興味も無かった部員達って一体…
性格悪い所の話じゃないんだが。興味すら無いって…
ユラ球切れなのか?こっちみんなw
「あっ呼ばれた…」なんぞ?w
1on1って言ってたじゃねぇかとことんルール無視するアニメだなこれwwひどすぎw
「きました」じゃねぇよw何ルール無視してんだよw
ドラム型の使うのかwってかどんだけ長時間戦う気なんだよw
そんな弾減らねぇよ普通。まぁこうなるとカリラ達も入るよね。
所で一人多くないか?止め絵多すぎw蜘蛛とかマジ勘弁して下さい。
「まだ終わりません。」超展開キタ━(゚∀゚)━!
固有結界発動wwなんじゃこりゃwwこういう展開は嫌いじゃないw
「全校生徒に守ってもらいたいマナーとルールがあります。」
なんだ今更マナー講座か?1800人と対決するのか?6人vs1794人とかどうなってんだ。
そのら留学じゃないのか?
「だから、おまえらが来い」なんじゃそれ。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
誤って和解とかしないのかよwwなんだこのご都合展開w
棚上げ展開とか一番やっちゃいけないだろこれ。
うわー予想通りの終わり方ww
サバゲーっていいよねとかサバゲーしませんか?ENDはまぁ見えていたが強引な終わらせ方だったなぁ。ひどかった。
さかもとたけしとか言う人これでドヤ顔してるんだろか?この人2chに喧嘩売っちゃったから一生涯叩かれるんだろうなぁ…アホすぎる。
これ程酷いご都合ENDもそうそう無い駄作だろこれ。見る価値無し。
特にサバゲーマーは見たら発狂レベル。
サバゲーで一番やっちゃいけない事を主人公にやらせるとかもう目も当てられない。
ってあれ?13話やるの?あれ?BD特典じゃないの?あら?来週あんのか?
それとも幻の次回予告なのか?どういうこっちゃ…


13話
一週間前だと!?なんだこのお説教アニメ…
最初からずっとこういう日常アニメで良かったのになぁ。
おばちゃんw
サバゲーフィールドコンテストってなんじゃい。
ソロプレイなのかな?
あれ?一週間前はユラまだいたんだっけっか。
なんか懐かしい雰囲気だなぁ。どうしてあんな事になっちまったんだ。
なんで美人コンテストみたいになってんだw
そのらおばさんみたいな格好だなおいw
原作だとカリラちゃんエロ担当だったのにもっとエロ入れても良かったんじゃないのか。
見た目の割に中身は親父だったのかよw
ほのかちゃん胸でかいな。作戦参謀だったのか。
れんとちゃんマジ天使w
なんでキャラ紹介になってんだよこれ1話でよかったんじゃないのw
やちよちっちゃいwWORKING!!思い出すなw
修羅ちゃん…はみケツたまらんw
男の娘いらん。
うおーリンちゃんセーラー服とかマジ最高wあざとすぎるw
最初から最後までこのノリで良かったのになぁ。くっそう作りなおして欲しい。
うおっ1vs1だったのかよ。
ハイライトwこのデフォルメ絵嫌いじゃないんだよなぁw
せとあおい選手なんで水着なんですかw
おいテロップちゃんと仕事しろw誤字を適当に直すなw
ちょwどういう妄想映像だよwSAOかと思ったわw魔法少女か!w
あーもうホント最初からこのノリでry
修羅ちゃんアッサリ負けたな。
そういや特典で付いて来るBB弾がバイオ弾じゃなくてプラスチック弾で使い物にならないとかなんとか…公式で嫌がらせするとかどうなってんだw
でたー!カリラのエロ担当w最初からやっとけw
眼鏡の精神攻撃ひでぇw
リン完全にセーラー服と機関銃って感じだな。
ユラ勝ち上がらないとか完全に空気すぎる。主人公じゃないなこりゃw
人気投票での決着ってなんじゃそらw
眼鏡ででかぱいwこりゃあかんwバスト95のGカップwリアルだとでかすぎて気持ち悪いけどな。
眼鏡外すとかせこいw
あれwリンこんなツンデレキャラだったっけ?w最初からこのキャラにしておけばよかったんじゃ…
あー終わっちゃった。
このアニメ最初からずっとこのノリで良かっただろ!どうしてこうなったんだよ!おいたけし!
最後は凄い良かったなぁ…実に残念アニメになってしまった。
散々他のアニメディスっておいて売上このざまじゃどうしようもない。
○ガールズ&パンツァー
初回版 【全6巻】
巻数    初動       2週計      累計     発売日
      BD(DVD)     BD(DVD)    BD(DVD)
01巻 13,550(**,***) 16,155(**,***) 29,456(**,***) 12.12.21
02巻 24,733(*1,119) 27,006(**,***) 30,363(**,***) 13.02.22 ※合計 31,482枚
03巻 23,528(*1,169) 25,828(**,***) 35,259(**,***) 13.03.22 ※合計 36,428枚
04巻 28,410(*1,541) 32,071(**,***) 35,776(**,***) 13.04.24 ※合計 37,317枚
05巻 33,450(*1,841) 34,085(**,***) 34,918(**,***) 13.05.28 ※合計 36,759枚
06巻 32,385(*1,766) 34,919(**,***) 35,639(**,***) 13.06.21 ※合計 37,405枚

○うぽって!! 【全5巻】
巻数 初動 発売日
01巻 1,282 12.08.31
02巻 1,284 12.09.28
03巻 *,*** 12.10.26
04巻 1,271 12.11.30
05巻 1,238 12.12.28
※BD版のみの数字、DVD版は全巻ランク外

○ステラ女学院高等科C3部 【全7巻】
巻数 初動 発売日
01巻 *,267 13.09.18

残念アニメでした。製作者がアホだとやっぱアニメはコケるんだなぁ。
来年さばげぶってアニメあるらしいからそちらに期待したい。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 46

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

♪〜コマンド・・コントロール・・コミュニケーション・・C3部〜♪

この物語の主人公は、ステラ女学院高等科の1年生に入学してきた大和 ゆらちゃん。
奥手で引っ込み思案な性格を何とか変えたい・・・と考えていた彼女は、部活動の勧誘でサバイバルゲームを体験します。
そこで、サバゲーに対する鹿島 そのら部長の考え方に共感できる部分があったと共に、他のメンバーの優しさにも触れ、C3部に入部する決意をします。

もともと、サバゲーそのものを知らなかった彼女・・・なので、銃を撃ったこともありません。
でも、たまたま寮で同室となったそのら部長の指導もあり・・・徐々に腕を上げていきます^^

私はサバゲーという言葉程度しか知りませんでしたが、色んな大会が開催されているような事はまるで知りませんでした・・・知力と体力とチームワークを駆使した立派なスポーツだったんですね^^
ホント面白そうなスポーツです。ゆらちゃんを始めとするステラのみんなが一生懸命頑張るのが分かる気がします^^

でも、ある一件以降・・・ゆらちゃんとみんなとの間に溝が出来始めてしまいます^^;
自分が原因だ・・・自分が事件を起こしてしまって・・・こんな事になってしまった・・・
今、自分にできる事は何だろう・・・今、自分が返せるモノって何だろう・・・
みんなが手にしたいと願っているモノを手に入れるには、どうしたら良いだろう・・・

どうやら彼女は責任感もだいぶ強かったようです・・・一生懸命考えて、一生懸命行動します。
その気持ちと行動は十分理解できるものでした・・・私が彼女の立場だったら、きっと同じ事をしたと思います。
ただ・・・もう少し彼女に周りが見えていれば、もっと違う結果が得られたように思います。
色々と紆余曲折がありましたが、結果オーライ・・・という事なのでしょうか・・・^^;?

この作品は、ネットでも色々と取り上げられているようですが、私はこの作品の視聴を楽しみにしていました。何といってもCVが豪華なんですよね〜^^

大和ゆらちゃん  :牧野由依さん
鹿島 そのらさん :沢城みゆきさん
初瀬 カリラちゃん:茅野愛衣さん
陸奥 ほのかちゃん:斎藤千和さん
霧島 れんとちゃん:西崎莉麻さん
日向 八千代ちゃん:米澤円さん

そうそうたる顔ぶれです。私は主人公のゆらちゃんを牧野さんが演じると知った時、咄嗟に「ARIA」の歌が脳裏をよぎってしまいましたけれど・・・^^;

今回の作品は1クール13話で終幕しましたが、私にとっては総じて楽しめた作品でした。
強いて言うなら、ゆらちゃんには最後までゆらちゃんらしさを貫いて欲しかったかな・・・と思いました^^;
でも、それも伏線・・・と考えると納得できるのかもしれません。
ゆらちゃんは、どれだけ腕を上げたのか・・・ステラのみんながどこまで上り詰めるのか・・・そして、決着を付けるべき相手との勝負の行く末は・・・?
などと考えると、次期の視聴が楽しみになってきます^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 26
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

コマンド・コントロール・コミュニケーション

女子高生がサバゲーを通じて絆を深める物語。

学生時代はちょくちょくサバゲーやったけど、女の子はまず居なかったです。
まぁ、男同士のサバゲーアニメ化したって面白くも可愛くもないので文句はないけれど。
サバゲーの世界をライトに可愛く紹介してくれそうで楽しみです。
銃を持つと人が変わる奴が居るのはサバゲーあるあるですが
主人公ゆらはそのタイプっぽいですね。
SEEDの力を持っていそうな名前ですしそのうち覚醒するのではないでしょうか?

うぽっては萌え要素が強く作画も苦手で断念しましたがコレは気軽に観られそう。

制服のまま戦って大丈夫なのか?
という疑問がありますが…大丈夫なんでしょう!
引っ込み思案の子がサバゲーで明るくなれるのか?
という疑問もありますが…なれるんでしょう!

声優さんは一部違和感がありますけど慣れれば平気になってくるかな?

あと銃に一部見慣れない物があり気になって調べてみたら
東京マルイのカスタムエアガンの様です。
ガルパンみたいにエアガンやモデルガンの方も売れると良いですね。

※2話感想{netabare}
制服以外は非常に健全。(対象年齢は微妙だけど)
ちゃんと立ち入り禁止のカットを入れてゴーグルも着用しています。
気を使っているんでしょうね。

サバゲーって昔はやってた人も少しは居たんだけど何やら規制が厳しくなったみたいで
10年ほど前から取り扱うお店も殆ど無くなってそれから遊ぶ人も更に減った感じです。
強力な電動ガンとかを売りだしたメーカーも悪いと思うけど。
(連射はともかく威力が怖くて室内で撃てないレベルです。)
やらない人には戦争の真似事で嫌悪感ある人もいるだろうし
危ない遊びにしか見えないから仕方ないんですけど
ちゃんとやれば健全なスポーツとして楽しいです。
サバゲー場に行けば教えてくれるし装備一式レンタルあるので手ぶらで行っても楽しめます。
興味ある人は友達誘ってどうぞ。

って、脱線しましたが先週の森といい旧校舎といいフィールドに恵まれてますね。
さすが特例措置団体!公共物破壊はいかんけども!
銃も豊富で資金もありそう。何気にスゴいぞこの女子高生達。

しかしほぼ全部東京マルイ製品なのでカタログの様ですけど。(^_^;)
個人的には銃の数よりも愛着ある愛銃を持っていて欲しいですね。個性も出るし。

やっと主人公が入部を果たし、ストーリーが動いてきそう。
今の所ゲーム紹介アニメなのでイマイチ。
次回以降コミュニケーションに焦点を当てた物語になっていって欲しいです。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
「あなたにサバゲーをやる資格はないわ!」(笑う所ではない。)
いくら引っ込み思案とはいえ観ているコチラもイライラしてしまうお荷物っぷりでした。
しかしここから彼女の成長が始まって行くのでしょう。
戦場を観た彼女の眼に覚醒の片鱗はあったと思います。
いずれ1話で見せた変人ぷりが炸裂するのを心待ちにしています。
きっと最終回に似たシチュエーションが待っているのだろうと邪推もしてしまいますけど。

それからどうやら各自愛銃はあるみたいですね。その方がよいです。(^_^)
{/netabare}

※4話感想{netabare}
OPアニメも髪型に合わせリニューアル。少し積極性が出て勇ましい感じに見えました。

「流石に照準器使わないで五円玉には当たらんだろー!」
ってツッコんではいけません。
まずは射撃姿勢や照星&照門の使い方をレクチャーするのかと思えば
もう既に奥義の領域です。

銃の特訓の為弓道場のある社へ行き人神様に出会う少し怪談チックなお話でした。
どうやらゆらがHITさせた事により短命だったはずの丁次郎は生きながらえたようです。
奇妙ながら少し喜ばしいオチでした。
愛銃も手に入れましたしサバゲー能力もUPした事でしょう。

それにしても、そのらは人生経験豊富すぎます…。本当に高校生なのか?w
{/netabare}

※5話感想{netabare}
いきなり無人島へ行き瀬戸さん達と交流戦。
何も全員「瀬戸」にしなくても良いと思うし
ゆらは眠ったまま担がれて来てるし八千代ちゃん手が届いてなかったり
水着のまま撃ち合っちゃったりパロっちゃったり
その他諸々ツッコミ所多すぎるけどサービス回的に楽しめました。

ゆらはまた極端に猪突猛進しちゃって新たな不安材料が…
サバゲーは戦争じゃないから自然にも感謝しないといけません。
次回はコレが引き金になって何かトラブりそうです。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
文化祭。サバゲーって運動部なのか文化部なのか微妙です。
ステ女では運動部も文化祭に参加する様なのでどちらでも良いみたいですが。
でも金魚すくいやお化け屋敷は関係無いだろうに。
で結局シューティング喫茶に。完全にぼったくってます。
KGBを名乗る歌劇部も登場。明星、瀬戸に続き新たなライバルになりそうです。
出し物は水着での水鉄砲合戦でしたが
西部劇風にするなら銃を抜く所からやって欲しかった。
相変わらずゆらには不安材料が見えちゃって気になります。
オチは高速ザリガニでシューティングマシーン破壊。何処からツッコめば良いのやら。
弁償したらまた金欠にならないのかな?
{/netabare}

※7話感想{netabare}
町中で違法改造空気銃による狙撃。
犯罪だし卑怯だし誰の仕業だろうか? 凛では無いと思うけど。
相変わらず状況判断の弱いゆらの飛び出しを庇ってそのらが怪我をしてしまいました。
全治3週間で10日以上入院ってかなり重症です。
そのらの為にも勝つ為に一生懸命なのは良いけど、楽しむ事を忘れていて不安を感じます。
「楽しんだ者が勝ち」って事は忘れないでー。

しかし24時間サバゲーはルールが良く分からない…。
食事なども含めてサバイバルなのかな?
それにHITされたら退場だと多くの者が暇を持て余す事になると思うけど
その辺どうなっているのだろうか?
{/netabare}

※8話感想{netabare}
24時間サバゲー開始。
3時間毎のイス取りゲーム方式でしたか。ヘリまで飛ばして面白そうだけど過酷です。
ゆらは勝つ事ばかりで楽しめていないばかりか周りにも当たって嫌な子になってます。
やはり引っ込み思案で友達居なかったからコミュニケーションに難ありなのかな。
不満を口にする八千代。れんとは庇って大人の対応。他二人は閉口。
そのらが居たら注意してたかな。
気まずい雰囲気でやっても詰まらなくなってしまいます。

大会の方はまた得意のダイジェストで進み夜戦に。ナイター設備もあって本当に凄い大会です。
決勝まで残りついに明星との対戦。
押されながらも善戦してたけど…やっちゃいました、ゾンビで反則バレずに勝利。
ゆら本人も観ている方もモヤモヤと後味が悪いです。

…むー。ゆらの性格、第1話の様に妄想癖のあるおバカな娘で通した方が
楽しく笑える作品になったかな?とも思ってしまいます。
まぁ、今どん底なのでこれからですかね。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
あらら…ゆらがゾンビで後悔し反省するのかと思っていたら求道者に成り始めてしまいました。
楽しさより強さを求めたいのならそれはそれでありだと思うけど、
友達欲しくて入学式迎えてた娘とは思えないです。
元々引っ込み思案が問題ではなく馴れ合いがダメな資質の娘だったって事かな。

この先はそのらの道か凛の道かに別れる分岐点。
色々経験して答えを見つければいいと思うけど、
いつかまたおバカなゆらがC3部に戻る事を願います。(まぁ戻るとは思うけど。)
{/netabare}

※10話感想{netabare}
他校の部活に入部とかどんな生活送ってるのかとかはスルーしますが、
兎も角こんなの仲間にいたら冷めます。ますますゆらが痛い子になりました。
今まで友達居なかっただけの事はありますがそれにしても観ていて痛い。
明星での扱いはちょっと気の毒な気もしますが…。(凛はゆら何を評価してたの?)
なんだかオンラインゲームはらこういう孤高プレーヤー居そうだけど。
ここまで突っ走ってこんな感じのアニメになるとは思わなんだ。
ココまで突き詰められるのなら理解し尊敬してくれる人も居るかも知れないけど…
大会総なめにしたりオリンピック出たりと結果を出し続ければ
チヤホヤされるのでは?(まぁ友達とは違うか)
このまま突き進みはしない方向なのだろうけど…
C3部と上手く仲直りできるのかな?
{/netabare}

※11話感想{netabare}
どうやら仲直りの方向には行く様だけど痛々しいし不条理さが目立ちますね。
実際は女の子グループで拗れて一度離れたらもう修復無理だし、
喧嘩が原因とかでなくメンバーと徐々に心の距離が開いて行く課程が描かれていたから
今更ヨリが戻るのは無理矢理に感じるのは仕方ない所ですかね。
ゆらの自業自得もあるけど、れんと以外の周りのキャラがふらふらと手の平返すから
観ていてスッキリしないし、もう仲良く成れても「なんだかなー」となってしまっています。
ゆらの妄想癖も上手く使われませんでしたし…楽しいコメディで纏める道もあったのに
あえて鬱路線に踏み込んでおかしな事になってしまった気がします。
ここ数話楽しげなED曲が虚しく聞こえます。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
遅ればせながらゆら登場。髪切るタイミングここで良かった気もします。
言葉などいらずサバゲーを一戦交えれば心が通じてわだかまりも消えた様子。
サバゲーの力はスゴいです。まぁ原因もサバゲーだからこれで行って来いなんですけどね。
強引に仲が戻りましたが変に理屈を入れてドロドロ引っ張るより良かったと思います。

ゆらの性格も明るく積極的になってハッピーエンド。
…っと思ったら次回もありました。ラストはおまけ回かな?
{/netabare}

※13話感想{netabare}
明るく健全なおまけ回での締めになりました。
各キャラの個性が出ていてとても楽しめました。
れんとと八千代の設定が一年生になっているのが少し引っかかりましたが
サイドストーリーと言うことで流してあげましょうか。
八千代の『スナイパーだけど目立ちたがり屋』って設定凄く良いと思うのだけれど
時既に遅し、本編では活かされなかったのがちょっと勿体無いです。
この個性を生かしたチームワークが本編で観たかったのですが。

今話に関してはサバゲーを通じて皆が笑顔になる良い最終回でした。
{/netabare}

【総評】{netabare}
序盤、サバゲーやるのに制服とか水着とかで戦うの?
とか細かいツッコミを入れつつそれなりに楽しんでいましたが
後半の鬱展開でそんな事どうでも良くなる程やらかしています。
物語に起伏をつける為に多少有っても良い展開なのですが、明らかにやり過ぎ。
ゾンビ発覚で喧嘩して翌週仲直り位で丁度良かったのではないかと思います。

『勝ちに拘る』か『楽しみを重視』するかの選択でゆらは前者を取りました。
本来、そのらやシーキューブの皆で『楽しみや喜びの為に勝つ努力をする』
って事を教えてあげるか皆で模索しなければいけない所なのにそのらは極めればいいと突き放し
勝つために何でもやる姿勢を評価してくれていた筈の凜まで仲間が見えていないと
いきなり手の平を返し見放してしまうのですから酷いものです。
ゆらは傲慢になってしまっていた事は良くないですし観ていて痛々しく不快でしたが、
れんと以外の周りもかなり辛辣で不条理だなと感じてしまいました。
結局はゆらが丁次郎の言葉で自身を見つめ直し
言葉ではなくサバゲーで仲直りを果たすのですがわだかまりとか有耶無耶。
コミュニケーションをテーマとしている筈なのにこんなのでいいのかな?
と思わずにはいられなかったです。

妄想力豊かなゆらの設定も丁次郎に会う為だけに使われ活かし切れていないのも勿体無いです。
戦いもダイジェストばかりでしたが妄想と組み合わせれば広がりが出せた思うのですがね。

サバゲーやその仲間を通して
ゆらの戦闘技術とコミュニケーション力が成長する様子を見せてくれれば
それなりに評価できて1クールで気軽に観られる作品としてお勧めできたかも知れないのですが
このスッキリ晴れない内容では観てくれとは言い難いです。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 42

65.8 20 文化祭で漫画原作なアニメランキング20位
いちご100%(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (472)
3085人が棚に入れました
中学三年生の真中淳平はある日の放課後、学校の屋上で偶然から美少女の「いちごパンツ」を目撃してしまう。以来、真中はその少女が誰であるかを探し求めるようになる。少女の名は東城綾。しかし真中は、その少女を学年トップアイドルの西野つかさだと勘違いし、不思議な関係が始まる…!?

声優・キャラクター
鈴村健一、能登麻美子、豊口めぐみ、小林沙苗、水樹奈々

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

恋愛系の作品としては良いほう

ずっと前、原作漫画を数冊だけ読んだことがありました
なので、物語などは曖昧、キャラの名前や個性はある程度知っている
という状態での視聴となりました


本作は簡単に言ってしまえば主人公モテモテハーレム作品です
一応ラブコメという位置付けなのでしょうが、
個人的にはコメディ要素があまり感じられませんでした
というか、ギャグに笑えませんでした

その分、恋愛はしっかりやっていると思います
最後に誰とくっつくのかまったく分からなかったです
展開を楽しめました


ヒロインのなかで一番のお気に入りは東城綾ちゃんです
あのおしとやかで清楚な感じがイイですね
とてもかわいらしいです

他にも魅力的なヒロインがいますが、
私は綾ちゃん一択です


恋愛モノが観たいときにオススメです
意外と心情描写もしっかりしていました

普通に楽しめる作品だと思います

投稿 : 2024/12/21
♥ : 41

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ちょいエロだけど、普通にストーリーしている好感のもてる作品です。

ややエロパンチラドタバタハーレムラブコメディー。
ドタバタ感が強い作品です。
とは言え、意外とマジな部分もあります。

ヒロインは四人、東城、西野、北大路、南戸。
それぞれがそれぞれの役割を果たしているのが面白いです。
私のイチオシは北大路。
ダイナミックな感じが良いですね。

キャラクターボイスは、
東城・・・能登麻美子
西野・・・豊口めぐみ
北大路・・小林沙苗
南戸・・・水樹奈々
と個性派揃い。
当時の彼女たちの声を楽しむのもありです。

いちごが100%だから、この作品とても甘いです。
これって、思春期の少年の妄想そのものですね。
恥ずかしながら、私、このアニメ結構好みです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ジャンプ屈指の恋愛マンガ

アニメの終わりかたは少し中途半端だったのですがこれはいい恋愛アニメですね。
続きが見たくて原作全部買っちゃいましたw
作画は少し昔のアニメだけあってちょっと微妙なんですが、そこは話の内容と声優の演技力で十分カバーされてます。
ヒロインたちもみんな可愛いし、2期とか作られてもおかしくないアニメだったと思います。
まぁなかったわけなんですが・・・(´・ω・)

よく東城派と西野派に分かれますが、俺は断然西野派ですね。
最初はサバサバした子だったんですが、途中からめっちゃ女の子らしくなって可愛かったです(*´∀`)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 31

63.1 21 文化祭で漫画原作なアニメランキング21位
うぽって(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (612)
3020人が棚に入れました
青錆学園に赴任してきた、新米教師はいきなり病院送りに…。それもそのはず、彼の生徒達は突撃小銃だったのです!? 個性豊かなてっぽう少女が大暴れする、学園美少女“てっぽう”コメディ♪ただいま、ゆる?りと制作中
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

「うぽって」逆さまに読んだら「てっぽう」

TV放送じゃなく、ニコニコ生放送というのが
観る人によってはネックだったかも?
でも聞くところによれば7月から地上波放送されるそうな。
とはいえ、一部の地域じゃ見られないんだろうな。

実在する数々の銃を擬人化した女子中高学園モノ。
登場する女の子達だけでなく、先生までもが銃というコメディ。

その銃の機能やデザインだけでなく、製造国によってもキャラ設定を
しているあたり、『ヘタリア』を思い出させるのだけど、
あくまでもこちらは女子学生中心っていうのが特徴的。

個人的には、銃を擬人化した女の子の姿に萌えるのではなく、
どの銃がどんなキャラになり、どんな扱い方になるか?っていうほうに、
すごく興味が湧いてしまうし、楽しみだった。
例えば1話だと、
{netabare}ふんこ(FN FNC)が骨組銃床(スケルトンストック)
だから下着はTバックとかw {/netabare}

つまりはそういう部分で大笑いしてしまうわけで。
まぁ紙一重な違いではあるけれどw
ほんのちょっとミリオタ入ってるので、臨場感のある実射音聴いてるだけで
けっこうニヤニヤしてしまうところはあった。

とにかく、こういうアニメ作品は今までありそうでなかったから、
楽しみにしていたのだけど、最終話までようやく観終えてみて
はて??何が面白かった?と聞かれれば答えにくいという有様。

ちなみに、女の子たちの足がやや太めなのは、
キャラデザを担当された高見明男氏の描き方の
元々の特徴なのかはよくわからないのだけど、
重量のある銃を擬人化するだけあって、やっぱり太ももがしっかり
描かれてるのは当然といえば当然かも?で、好感は持てた。

がしかし、僕的な好みで言えばやはり、太ももムチムチ中学生より、
高校生である「じーすり」ことG3A3と、
「ふぁる」ことFAL L1A1の2人のほうが
ちょっとだけ凛とした品があって好きだったなw

だいたいにおいてマニアックな内容だし、興味のない人はきっと
どんどん離れていったに違いない。
実際、矛盾点もあるし、ツッコミどころは満載だからね。

せっかく擬人化したなら、擬人に徹したら良かったけど
それだとライフルの形状が見れなくなってつまらないし
ここはやっぱり、中途半端な萌え要素など除外してしまって
ライフルたちが喋る、笑う、訓練する・・みたいな
もっともっとシュールにしちゃったほうが良かったのではないだろうか。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 40

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

萌えで解説する鉄砲アニメ

漫画原作(未読)、 1クール(全10話+TV未放送1話)、 2012年春放送。
TV未放送分は未視聴。


鉄砲を擬人化した、日常パート多めのキャラ萌え系ガンアクション作品。
実在する様々な種類の銃が登場し、
登場人物たちは皆、その銃の性質に合わせたキャラ設定になっています。
(体格、能力、性格など)

内容は かなりマニアックですが、
ある程度の対戦シーンに加えて、日常シーンにはギャグもあり、
私のように全く知識のない素人でも楽しめる内容になっていると思えます。

新キャラ(銃)が追加されたとき、故障したとき、キャラ(銃)同士を比較するとき等々
素人にも図や動く絵を用いて分かるように、その都度解説してくれます。
アニメでこそ出来ることだと思うし、
制作陣のこだわりも 相当なものだったと感じます。

仲間と連携しながら銃撃対戦シーンを切り抜けていく場面が、
この作品の最大の見どころでしょうか。
学内の相手と対戦した後、後半は他校との対戦シーンも出てきました。
緊張感はあまり強くないですが、私にとっては観やすかったです。

あくまでも銃器の擬人化のため、
撃たれても出血したり死んだりせず、ダメージを負って故障するだけ。
修理してすぐに復活するという安心感があります。
グロ要素は全くありません。

各話のサブタイトルを読み上げる時に、
銃声の数がその話数と一致している辺りは、少し珍しい工夫だと思いました。
(たとえば、第2話は銃声2回、第8話は銃声8回、といった具合。)


作画は、雑な絵ではないのですが全体的にもうひとつ。
また、二次元としては太めのキャラ絵も特徴的で、
私は問題なく観ていましたが、受け付けない方も居るかもしれません。
http://www.upotte.jp/ (アニメ うぽって!! 公式サイト)
アニメ作中でも↑この絵柄のイメージでほぼ合っていると思います。

キャラについて、
様々な性格(性質)のキャラ(銃)が揃っていて、敵らしい敵も登場し、
面白さを演出するには足りていましたが、
後まで記憶に残るほどのものはなかったです。
演じている声優陣は、イメージからかけ離れることがなかったので良かったです。

音楽は可もなく不可もなし。
OP曲は疾走感のある曲、ED曲は対照的に少し癒される静かな曲。
OP曲: I.N.G.
ED曲: ひめくり



内容的に万人向けとは言い難く、他人にお勧めするのも難しいです。
視聴前にハードルを下げていたこともあって、個人的には比較的楽しめました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35

シュガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

銃のことを詳しい人もそうでない人も楽しめるアニメ!?

銃をネタにしたギャグ学園アニメです。

私は銃のことについての知識は全くありませんが
重要なところには説明が入ったりするので銃の知識が身について勉強になりました。

キャラは銃を擬人化したもので個性があり銃の特性があって見てて楽しいです。

細かい設定もあって見てて感心しました。
例えば銃を分解するときは下着姿になるなど

上級者アニメだとか言われますけど、知識なくても全然楽しめるアニメでした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

67.9 22 文化祭で漫画原作なアニメランキング22位
げんしけん二代目(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (587)
2947人が棚に入れました
椎応大学現代視覚文化研究会、通称「現視研」。その新会長となった荻上千佳は、昨年の新歓活動の反省を踏まえ、新入生の会員獲得を目指していた。新歓会場では、相変わらずコスプレをして自分だけが楽しんでいる前会長・大野加奈子を横目に、荻上は大きなイラストを即興で描く姿を披露した!それに反応した女子が2名、新入生の吉武莉華と矢島美怜が現視研に入会した。類は友を呼ぶのか、2人はいわゆる「腐女子」であった。
そして更に、入会希望で部室に現れた栗色の髪の清楚な美人―。だが、その正体はウィッグを着けた「男の娘」で・・・。
超個性的な新入生を迎えた、『げんしけん二代目』の活動が始まる!
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

本当に・・・楽しかったんだ・・・(-ω-)

原作 漫画 

3期目  

オタクサークルの日常系

全13話

1期→OVA→2期  視聴済み


いつも、レビューは観終わってからしか書きませんが、(SAOは書いたか^^;)
どうしても言いたかったので・・・ (。-`ω´-)


今回、1話見ただけですが、キャラの声が、皆 総入れ替えで・・・(> <) 
何で変えるかな~?
キャラと声って、凄く大事なのに!
イメージが変わっちゃいます!! (。-`ω´-) プンプン

斑目の声なんか、好きだった檜山修之さんで、凄く良かったのに・・・

荻上だって、好きな水橋かおりさんだったのに・・・

大野も、好きな川澄綾子さんだったのに・・・

特に、この3人の声には違和感でした。
前の声に慣れてしまっているので、残念でしかたないです。
ε-(ーдー)ハァ

前の主人公の笹原と、金髪のスザンナの声は、そんなに違和感無かったですが・・・^^;


映像は、前より綺麗なんだけど、キャラデザも変わってしまってて、違和感ありました。
目の描き方が変わったのは致命的です。><

時期に慣れるのかな・・・?

内容は、新キャラ登場で、面白くなりそうです。

声が変わったのは残念ですが、
今後も毎週楽しみに視聴します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最終話まで見た感想

げんしけんにハマリ、この2代目の途中から原作コミックを読みました。

そしたら、2期から この二代目までの間の重要なエピソードがカットされてて、愕然でした!

{netabare}
2期の終わりでは、笹原と荻上が この先どうなるのか?
って所で終わっているんですが、
この二代目のはじめでは、もう既に笹原と荻上は付き合っていて・・・

原作で描かれてる 笹原の告白がカット・・・

それに、荻上が自分のラウマを克服する件もカット・・・

笹原、高坂、春日部の大学卒業もカット・・・

う~ん、めっちゃ残念です。><

できれば、ちゃんと2期の終わりから見せて欲しかったです!
{/netabare}
まぁ、このアニメの二代目は、ちゃんと原作の二代目から始まってるから「しゃーなしだな」・・・なんですけどね。
ε- (´ー`*) フッ
なので、二代目ではなく、3期として2期の続きから製作して見せて欲しかったです。
(> <) orz


内容的には、腐女子と女装趣味でBL好きの男の娘が増え、
2期までの雰囲気が変わりましたが、
卒業した斑目や、笹原もちょい出てくるので ガッカリ感は無かったです。

個人的には、11話が最高潮でした!
{netabare}
斑目が春日部へ告白するシーン

斑目ぇ・・・・・このへタレめ!  ε-(ーдー)ハァ

あとは、スーが10話で斑目のほっぺにキスをして・・・

その後、原作では 斑目を意識して3倍赤面するシーンがあるんですが、
それもカットされてたのには・・・
残念です。 見たかったのに・・・
{/netabare}

げんしけんって、オタク、腐女子、BLなど、マニアな趣味を持った人が集まったサークルの話なんだけど、
結構 恋愛も絡んでいるので楽しめるんですよね!

自分も大学に行き、こんなサークルに入ってキャンパスライフを満喫したかったな~って思えました。

自分にはドストライクな作品でした。

斑目じゃないけど、「本当に・・・本当に楽しかったんだ。。。」

万人にはウケないだろうけど、1期見て面白かったなら、この二代目もオススメです。
⊂( ^ω^)⊃


OP:「げんし、女子は、たいようだった。」歌 - 上坂すみれ

ED:「アオくユレている」歌 - 荻上千佳(山本希望)、吉武莉華(上坂すみれ)、矢島美怜(内山夕実)、波戸賢二郎(加隈亜衣)


最後に
斑目の声、最後まで違和感でした・・・( ̄Д ̄;;

投稿 : 2024/12/21
♥ : 52
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

腐女子による、腐女子を観るためのげんしけん!

原作未読 全13話
1期・OVA・2期視聴済
今回は「げんしけん」の3期になります。

お話は、上級生となった荻上 千佳が、大学のオタクサークル、現代視覚文化研究会(通称 現視研)の会長になり、以前から所属している大野 加奈子、朽木 学、そして新会員の スザンナ・ホプキンス(スー)、吉武 莉華、矢島 美怜、波戸ちゃんが加わり、そして卒業生 斑目 晴信、笹原 完士、高坂 真琴、春日部 咲たちも絡んでいってお話は進みます。

今回は何と言っても容姿が可愛い{netabare}女の子らしい?男の子、{/netabare}波戸ちゃんがメインですねw {netabare}(2人の声優さんが演じてますからね) {/netabare}
OPやEDにもメインで出て来てほとんど主役と言っていい活躍?をします。(主役が誰なのか分かりませんがw)

1期は男子のげんしけん、OVA・2期は男女のげんしけん、今回の3期は女子のげんしけんとうまくシフトしてます。大学生で卒業というイベントがあるので、代替わりしてキャラ新しくなりマンネリがなく、今回も新鮮に観れました。卒業生もチョイ役で出ているのもいいですね。(うち1人はかなり出ていますねw)

作画も変わっていてみんな優しい感じになってますね〜(特に女子)

好きなキャラはスーです。あまり喋りませんが、鋭いツッコミや突拍子のないセリフは楽しかったですね。 {netabare}「リア充爆発シロー!」「雨振ッテ地ガ陥没!」等w {/netabare}

私の周りには腐女子はいませんが(隠れはいるかもw)、腐女子ってこんな感じですよって分かるお話でした。
この2代目から観ても十分観れますが、キャラやサークルの経緯を知りたい方は1期から観ることをオススメします。
{netabare}
班目さんの告白シーン良かったですね~
表の主役は波戸ちゃん、準主役は班目さん、裏主役はスーちゃんですねw
{/netabare}
OP 波戸ちゃん押しの作画です。曲は明るく、上坂すみれさん(中二病の凸守役、むろみさんのOP)が歌ってます。
ED こちらは前からの部室の演出に、やっぱり波戸ちゃん押しの作画となっております。げんしけんメンバーみなさんが歌ってます(朽木を除くw)

最後に、2期より年月が経過し、スタッフや声優さんが変わったのはしかたがありませんが、直近で前を観ていたものとっては、最後まで斑目さんの声が慣れませんでしたw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35
ネタバレ

momomax さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

今回は腐女子色が強い~全然OKだけどね。(^_-)-☆→二代目も面白かった!

初代の現視研は新鮮で面白かった!
漫画、アニメ、ライトノベル、コンピュータゲーム、
そしてそれらを元にした造形
(フィギュア、カプセルトイ、プラモデル等)、
コスプレ、同人誌二次創作といった
おたくカルチャー全てを対象とする総合的サークル
「現代視覚文化研究会」。
私も大学のサークル入ったり、コスプレしたり、
コミケに行ってみたかった。(笑)
声優もキャラにあってて好きだったなぁ。

二代目もそれなりに面白い。
腐女子色が強いので好みは分かれるかも。
波戸ちゃん健気。
欲を言えば男女両バージョンを一人の声優が
見事に演じ分けるのをみたかった。

スーの忍コスが最高!!☆⌒(*^∇゜)v

---☆追記☆----
斑目先輩ファイト!!
こいう回がまたポイント高いですね!!

---☆追記☆----
代替わりしても、現視研は健在!!
いい感じに終わりました。

スー可愛いなぁ~~。

コスやパロも楽しくて笑いました。
{netabare} 朽木の巨人はハマり過ぎでしょ!(笑){/netabare}

続き観たいですね!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 24

69.8 23 文化祭で漫画原作なアニメランキング23位
ひだまりスケッチ×365(TVアニメ動画)

2008年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (470)
2880人が棚に入れました
『ひだまりスケッチ×365』は、「ひだまりスケッチ」の第2期シリーズ。
「365」とは、1年の365日と人間の平熱である36.5℃との2つの意味があり、蒼樹うめ自身の案によるものである。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、釘宮理恵、福圓美里、沢城みゆき、チョー、木川絵理子、蒼樹うめ

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

松来未祐さん、家族の意向で病名公表 死因は「悪性リンパ腫」

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×365 第1巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第1巻。
「ひだまり荘」で暮らす主人公・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日々を描く。
第1話「4月5日 2月9日、10日、14日、15日 はじめまして!うめてんてー」と第2話「2月6日 サクラサクラ」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第2巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第2巻。
先生が紹介してくれた神社へ写生しに向かったゆのたち。
神社へ着き絵を描いてい彼女たちの前に、ひとりの少女が現れる。
第3話「5月27日 狛モンスター」と第4話「3月16日-23日 まろやかツナ風味 10月31日 ガガガガ」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第3巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第3巻。
高校の合格祝いも兼ねて、智花がひだまり荘にやって来た。
ゆのたちは智花が好きな餃子を作るのだが…。
第5話「3月25日 おめちか」と第6話「7月30日 さえ太 11月11日 ヒロえもん」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第4巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第4巻。
入学式当日を迎え朝から落ち着きのないゆのたち。
そんな中、朝食の準備をしていたひだまり荘へ、ある人物がやって来る。
第7話「4月7日 入学式と歓迎会」と第8話「10月13日 お山の大将」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第5巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第5巻。
夏休み中の生徒に暑中見舞いを書いていた吉野屋先生だが、校長から仕事を押し付けられ…。
第9話「8月5日 ナツヤスメナーイ 12月3日 裏新宿の狼 PARTII」と第10話「6月8日 まーるニンジン」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第6巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第6巻。
お昼休みに屋上で寝たせいで眠気まなこで体育をしたゆのは、体育館にジャージを忘れたことを思い出し…。
第11話「9月28日 パンツの怪」と第12話「7月7日 見ちゃダメ 7月8日 四人」を収録。

ひだまりスケッチ×365 第7巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメ新シリーズ第7巻。
両親との再会を果たすために帰省していたうめ先生が、ひだまり荘に戻って来て…。
第13話「1月10日 おかえり…うめ先生」とTV未放映エピソード「2月24日 ポラロイドン 2月25日 忘れてないよ」を収録。

松来未祐さん、家族の意向で病名公表 死因は「悪性リンパ腫」
アニメ『ふたりはプリキュア Splash☆Star』のチョッピや『ひだまりスケッチ』シリーズの吉野屋先生の声を務め、10月27日に亡くなった声優・松来未祐さん(享年38)の病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」で、最終的な死因が「悪性リンパ腫」だったことが、わかった。15日、松来さんの公式ブログで公表された。

「松来未祐を応援してくださった皆様へ」のエントリーで更新されたブログでは「昨日12月14日、松来未祐の四十九日が無事に終わりました」と報告。「ご遺族の『同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい』」との意向があったとし、病名「慢性活動性EBウイルス感染症」、死因は「悪性リンパ腫」と明かした。

また、松来さんのこれまでの経緯について「体調不良が続き検査を重ねていましたが、原因がわからないまま、6月30日に急性肺炎で緊急入院をすることとなりました。精密検査の結果『慢性活動性EBウイルス感染症』という非常に症例が少なく、難病指定もされていない難しい病気であることが判明し、そこから松来未祐の闘病生活が始まりました」と説明。「9月4日には奇跡的に一時退院が認められましたが、9月18日再入院。10月27日午後10時18分永眠いたしました」とした。

「私どもスタッフから見ても、辛い治療にもいつも前向きに立ち向かっていて、必ず完治して復帰できると信じておりました」と無念さをつづり「本人も、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていました 今回の公表を機に、より多くの方に『慢性活動性EBウイルス感染症』という病気を知っていただき、早期発見と治療法の進展に繋がることを願っております」と記した。

最後は改めて「松来未祐を支えてくださった全ての方々に、スタッフ一同、心より感謝申し上げます」と伝え、両親からのメッセージを添えた。

松来未祐さんご両親のメッセージ

「娘の闘病生活については頭が下がるほど立派でした。ただ、ただ、仕事に復帰したい一念だったと思います。亡くなる直前まで意識はあったようで、言葉を発することはできませんでしたが、こちらの問いかけにはコックリと頷いていました。声優仲間の他ご縁のあった方々からの多大なご協力、ご支援、ご厚情に親として驚くとともに感謝に堪えません。また、これまで長い間松来未祐を応援してくださった多くのファンの皆様、本当にありがとうございました」

声優・松来未祐さんが38歳の若さで逝去。突然の訃報に関係者やファンからショックの声多数
7月より病気療養のため休業していた声優・松来未祐さんが、平成27年10月27日、38歳で永眠されました。松来さんといえば、『ひだまりスケッチ』吉野屋先生、『這いよれ! ニャル子さん』クー子、『さよなら絶望先生』藤吉晴美、『たまゆら』八色ちもなど、数々の人気キャラクターを熱演。ラジオや音楽の分野でも大活躍してきました。今回の発表は、所属する81プロデュース、および松来さんの個人ブログにて報告されています。

ご自身のブログでもたびたび「私は治療がんばるぞ!」、「早く治して、迎えにいきます!」といった治療に専念している様子が書かれていたほか、9月には楽しげな誕生会の様子を公開していたこともあり、多くの関係者・ファンが突然の訃報にショックを受け、「早すぎる」「悲しい」といった声が寄せられていました。

松来さん生来の明るさや優しさを悼むコメントも多く、松来さんがいかに周りの方々に笑顔を振りまいていたかが伺えます。

在りし日のお姿を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

2007年11月18日に開催された番組イベント「超ひだまつり」において、第2期『ひだまりスケッチ×365』(さんろくご)が製作されることが発表された。「365」とは1年の365日と人間の平熱である36.5℃との2つの意味があり、蒼樹自身の案によるものである。2008年7月より第1期と同じ放送局で全13話が放送されたほか、DVD用に特別編が一本製作されている。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラで、また時系列順でもなくバラバラである。第2期ではゆのは1年生。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。特に第2期では料理の実写取り込み画像が多用されており、オーディオコメンタリーによれば、スタッフが実際に調理した物を撮影して使用している。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、2期ではヒマワリやウメなどの花を見立てたデザインのものが使われている。

ひだまりスケッチの新たな挑戦として、アニメ業界史上初、作品単体のテレビショッピング、 その名も『ひだまりスケッチ テレビショッピング』がTOKYO MX 8月14日(火)21時~22時『ゴールデンアワー』内にて放送された。

対象商品
ひだまりスケッチ×365 Blu-ray Disc Box(8月22日発売)

オープニングテーマ
「?でわっしょい」

エンディングテーマ
「流星レコード」

投稿 : 2024/12/21
♥ : 41
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ひだまり荘は今日も平和です(⌒‐⌒)

コミック原作 既読

まったり日常系アニメ ひだまりスケッチの第2期です。

1期と大きな変化はありませんが、作画が良くなったように感じます。また実写表現がかなり減ったので、シャフト特有のくどさがだいぶ緩和されてなお見やすくなった印象を受けました。

時系列シャッフルもお馴染み要素。
ストーリーは1期の続きからではなく、どちらかと言えば補完性が強いです。
ゆのっちがひだまり荘に来た日いわばこのアニメの原点が{netabare}1話で{/netabare}語られます。
ギャグの演出が格段に上がっていて個性的なキャラがさらに立っていて面白かったです。
宮ちゃんが大好きな自分としては、4話のAパートが至高でした!この話だけで宮ちゃん評価さらにUP↑↑↑です。
{netabare}
「自由が一番いいから良いんだよ~」
何とも宮ちゃんらしい素晴らしい言葉ですね。
{/netabare}
OPが1期より好きでした。
宮ちゃんの食事シーンが毎話変わってるので違いを見つけるのが楽しかったです。

いろいろパワーアップした2期。
相変わらずひだまり荘は平和でのほほんとしてました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

好きだけど嫌い

ほのぼの日常系第2期です。
1期も含め、ちょっと例え話で批判してみます。


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むか~し、むかし、
”萌え4コマ漫画”という、ちょっと淡白な味わいの新しい食材が市場に出回りました。

東の天才シェフ、シャフトは、他の誰にも真似のできない調味料でオリジナルのレシピを考案し、斬新な味わいの”ひだまりスケッチ”を世に送り出しました。

西の料理の鉄人、京アニは、その素材の旨味を徹底的に引き出すために、愚直にひたすら入念に丁寧な仕事をし、”けいおん”という料理を完成させました。

両者の選らんだ食材は産地が同じで質にもほとんど差はありません。
文化は違えど、料理人としての実績や才能、世間での評判も互角。

ですが、一般大衆から美食家まで、圧倒的大多数が美味しいと言ったのは”けいおん”でした。

”ひだまり”は確かに美味しいけど、調味料の味が強すぎたのです。
皆は言います、「あれなら食材が何だって同じだ」、と。
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シャフトは得難い制作会社だし、新房監督は鬼才であると思っています。
だけど物事には向き不向きがある。
時系列シャッフルとか、
書き文字の演出とか、
チラチラ切りわかる画面とか、
ヘンな擬音とか、
余計な事はしないで頂きたい。
そんな小細工で誤魔化さなくても、充分にいいものが作れる筈なのに。


作画は高クオリティ。ほのぼのした空気もイイ。可愛いキャラクターもすっごく好き。
しかし、シャフト演出は気に入らない。
私にとっては不思議な、評価の難しい作品です。


嫌いは好きの裏返し。文句いいながら3期も当然見ますけどねw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

82.1 24 文化祭で漫画原作なアニメランキング24位
やがて君になる(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (679)
2497人が棚に入れました
人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える小糸侑は、中学卒業の時に仲の良い男子に告白された返事をできずにいた。そんな折に出会った生徒会役員の七海燈子は、誰に告白されても相手のことを好きになれないという。燈子に共感を覚えた侑は自分の悩みを打ち明けるが、逆に燈子から思わぬ言葉を告げられる──。「私、君のこと好きになりそう」

声優・キャラクター
高田憂希、寿美菜子、茅野愛衣、市川太一、野上翔、寺崎裕香、小原好美、中原麻衣、森なな子、小松未可子
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

どうも開発された感がある

2019.01.04記


原作未読


これまで百合百合どうのこうのは未経験だったのと、花田十輝氏脚本で寿美菜子さんが先輩役をされているとの情報に誘われ視聴決定。
気づけば毎週の放送が楽しみな作品の一つとなってました。{netabare}3話でスイッチが入り、6話で沼に嵌りこんだ自分です。{/netabare}

“好き”を知らず、“好き”を知りたいと思いながらも誰にも“特別”な感情を抱けない高校一年生小糸侑。
一学年上で“特別”を求められ指向するも誰も“好き”になったことがない七海燈子。
この二人の「好き」「特別」をめぐるひとつの愛のかたちを丹念な心情描写で魅せる良作です。燈子の同級生で同じ生徒会仲間の佐伯沙弥香を含めるとトリプルヒロイン?になるかと思います。

抒情的な文学をよんでいるような作品でした。そして観てて疲れます。表情や会話の間、手足の動きにジェスチャー、光の使い方や背景、OPやED、直喩に暗喩いろいろ駆使した演出で、画面からひと時も目が離せません。
演出の一つで感心するのがサブタイトルの一枚絵カットでしょうか。毎回CM前後や大事なとこで印象的なセリフと一緒にサブタイトルが映されますが、ストーリーを追っていくと膝を打つものばかりです。
{netabare}例)6話サブタイ「言葉で閉じ込めて」
⇒橋のシーンで、侑の好きになりたいという気持ちを「好きにならないよ」という自分の言葉で蓋をする。帰り道に、侑が橙子を好きにならないように、橙子が「好きだよ。君はそのままでいて」の言葉で閉じ込める。{/netabare}

話の重ね方も惹きつけるものがありました。一つは物語が“上乗せ”されていくこと。“上書き(更新)”ではありません。
{netabare}・例えば燈子について、5話で忠犬ばりのデレ具合を見せてから6話での拒絶。5話の経緯から油断してた侑(視聴者もですね)に不意打ちを食らわせる。ただそれも3話で兆候は示されてる話であり幾重にも織り重なる構成です。{/netabare}
{netabare}・例えば沙弥香について、6話「私が無邪気に信じていると思った?」と侑にマウントを取りにきてからの7話沙弥香回でのネタ明かし。沙弥香に対して“怖さ”を感じさせて、次の回で“共感”させると揺さぶりをかけてきます。{/netabare}
そのキャラの持つ引き出しが増えていくイメージと言ったらいいでしょうか。

もう一つはむやみにイベントを作らないこと。
{netabare}・槙くんが口を割ったり二人に過度に干渉して一波乱起こすこともできたでしょうに。
・沙弥香が推薦人から漏れたことで彼女が立候補するまたは立候補言い出すなどかまってエピソードを挟むこともできたでしょうに。
・水族館デートを誰かに目撃されて一悶着とかとか、ありがちなイベントを挿入して物語の波を作ることを避けてます。{/netabare}
その分、尺を心情の極々微妙な変化や行ったり来たりの揺り戻しの描写に多くを割いてました。これで冗長さとか中弛みにならないところは素晴らしいです。

話の重ね方2点を含む演出といった技術的な特長をもって、それだけでも観る価値はありそうです。全13話は原作の4巻分に相当するとのこと。巻数だけから判断するとしてもあまり端折る必要のない話数であり、丁寧に掬いあげたんだろうことがわかります。



恋愛物語としては三人の心情を慮ると、

 『ひたすら切ない』

です。侑、燈子、沙弥香が報われることのない袋小路に迷い込んで抜け出せない。これは心が千々に乱れますよ。

{netabare}燈子が“特別”を演じる自分と弱い自分両方を肯定される「好き」があることに気づけば呪いは解けそうなのだが。{/netabare}

燈子を中心に侑と沙弥香が取り巻く構図です。自己肯定感がない燈子は二面性の人。特別であろうとする燈子を支える存在が沙弥香、素の弱い(なにもない)燈子を支える存在が侑。

●沙弥香
{netabare}燈子が誰のものにもならないことを理解してて、だからこそ「想いは叶わなくても一番近くにいられる」ことを支えにしてたのに、そんな燈子が他の誰かを特別に想い始めてることを感じる。
{netabare}お願いだからそのままの君でいて{/netabare}{/netabare}

●侑
{netabare}特別を知りたい。好きを教えてあげられるのは燈子だけなのに、その燈子は侑が好きになることを拒絶する。一方で燈子は侑に好きを全面にだしてくる。
{netabare}お願いだからそのままの君を好きになって{/netabare}{/netabare}

●燈子
{netabare}自己矛盾を抱えていることを理解しつつ、拠りどころの侑が離れていくことを極度に恐れている。{/netabare}
{netabare}いくら頑張っても他人にはなれないのに。合宿で、生徒会OBに今までの自分の理想や努力を否定されてアイデンティティが揺らぐ。
{netabare}お願いだから自分を好きになって(視聴者一同){/netabare}{/netabare}

三人とも本当の気持ちを飲み込む辛さを知っているのです。

ゆっくり時間をかけて進むラブストーリーは、その進行速度とは相反して緊張感を常に孕んでます。
演出が多岐にわたるということは考察しがいのある作品になるかと思いますので、登場人物の心情をいろいろ観察してみるとより面白くなりそうです。


なお、冒頭の百合百合どうのこうの、というのはいまだよく分かりません。女性同士の恋愛ということであればそうなんでしょう。
いたく心を動かされたので、百合適性が“開発された”のかもしれませんが、じゃあ他の!とすぐなるかでいえばそれはないです。


最後に、生徒会の濃ゆい面々の中で堂島くんの存在は貴重でした。彼がいたことでだいぶ和みます。だって、けっこうヒリヒリするやりとりの連続でしたから。



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2019.06.16追記
《配点を修正》


どうしても「百合」ってもったいないと思ってしまう私

投稿 : 2024/12/21
♥ : 86

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

今のところとても面白いです。(顔がめっちゃ芝居する!)→第7話補完作品『やがて君になる 佐伯沙弥香について』(電撃文庫)絶賛発売中! BDにはスタッフコメンタリーも!

== [下記は第2話まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
現在2話目まで視聴済みです。

原作マンガはかなり有名作品だと思うのですが、未読だったのでアニメ放送開始前からとても気になっていたタイトルです。

大正時代にはやった(生まれてないから本当にはやったのかは知らん(笑))らしい「エス」(女学生同士の恋愛物)とかの継承者的な路線ですかね。40年以上前から少女漫画とかでは連綿と続く系譜の一つですよね。男性向けの深夜アニメのメインストリームからは外れた作品だと思うので爆発的には人気は出ないと思われます。

私としてはけっこう好みかも。キャラクターデザインも、わりと好きな方です。男性も出てくるのは今風なのかな?

気に入ったので推さないとと思って評価は仮に付けましたが、途中で変更すると思いますので悪しからず。
== [ここまで。] ==

2018.10.26追記:
生徒会選挙での演説前の一幕、最高でした。

後輩なのにメンタル強な侑の強キャラ感はめっちゃ好みです。侑のお姉さんもなかなか良いですね。

表情の作画、情報量が多くて凄く良いです。原作も良いのでしょうが、今のところどストライクで好みです!

2018.10.27追記:
第4話目まで視聴完了。煽りキャラの存在で話が動いてきましたね。原作未読だけど、とりあえず見つかった脚本のキャスト表が伏線だというのはわかりました。

2018.11.3追記:
第4話からの勢いで原作既刊分の単行本を全巻読破したところで、第5話を視聴終了。

原作を忠実になぞっているようで第3話の生徒会長選挙の演説が実はアニメで補足されていることがわかったりとか。実は花田先生が目立たず良い仕事をしている…?

第5話については、原作にもあるエピソードですけど怜ちゃん(侑のお姉さん)GJ(笑)!

2018.11.10追記:
第6話を視聴終了。ストーリー展開は原作にほぼ忠実ながらもオリジナルなシーンがけっこう入っていたような。

例の川での飛び石のシーンも含めて、監督・演出・脚本みんな良い仕事してますね!

2018.11.17追記:
第7話まで視聴終了。ここまでただの脇役と目されていた箱崎先生がストーリーに参加してくるエピソードが、ついにアニメでも放送でした!

なお、本エピソードで触れられた佐伯沙弥香と先輩の中学生時代のエピソード詳細を含む『やがて君になる 佐伯沙弥香について』が11/10に電撃文庫より刊行されております。

原作漫画『やがて君になる』のスピンオフ作品という触れ込みで、歪んだ女性キャラを書くことでは定評のある(?)、入間人間(いるまひとま)先生によるノベライズとなっています。

原作未読でもアニメ第7話まで観ていれば特にそれ以降のエピソードに関するネタばれ要素はありませんので、佐伯先輩に興味を持たれた方は是非お読みになることをお薦めします!

2018.12.29追記:
第13話(最終回)まで視聴終了。原作コミックス5巻の4割くらいを消費して、エピローグ的に今後の展開を期待させる映像での締めでした。(← 悪く言えば「おれたた」END(笑))

結局原作の各話サブタイトルはそのまま残されて、特に特定の回が跳ばされることなくアニメ化されるという『3月のライオン』に近い形でのアニメ化となりました。この構成で原作がまだ続いているので最終回をどうまとめるかはかなり大変だったかと思いますが、シリーズ構成・脚本の花田先生、お疲れさまでした。

そんな中、劇中劇の内容を練習という形で少し先取る形で見せて、アクロバティックに話をまとめてしまいました。このアニメの制作スタッフの恐るべき底力!

脚本だけではなく演出もハイレベルな作品でした。

2019.2.4追記:
12/21にBD 1巻、1/30に2巻が発売されました。

BDの初回特典として付くブックレットには対談形式のキャストインタビューが収録されており、他にコンテ各1話分が付きます。そして毎回特典ですがスタッフコメンタリーが付くのですが、これが1、2巻とも素晴らしいです。

1巻:
キャストインタビュー: 高田憂希・寿美菜子
キャストコメンタリー: 高田憂希・寿美菜子
スタッフコメンタリー: 加藤 誠(監督)・仲谷鳰(原作者)
コンテ: 3話

2巻:
キャストインタビュー: 寿美菜子・茅野愛衣
キャストコメンタリー: 高田憂希・寿美菜子・市川太一
スタッフコメンタリー: 加藤 誠(監督)・あおきえい(第6話コンテ)
コンテ: 6話

特に演出関連のスタッフコメンタリーが大好物な私としては、アニメ化のレベルの高さにふさわしいパッケージでBD 1巻、2巻ともに大満足。以降のBD 3巻、4巻も楽しみです!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 82

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

気になって参りました

<2018/12/30 追記>
最終回を見終えました。

世の中のレズビアンの皆さんに伺いたい。
実際もこんな感じなんでしょうか?

今まで同性愛の知り合いが居なかった(というか隠してる人が多いのかも)ので、わかんないんですよねー。

という感想を持ってしまうぐらいガチな作品でした。

というのがまず一つ。


そして本題。

「人を好きになるって何?」
「自分って何?」
こう書くとチコちゃんのお題みたいですが 笑

この作品、こうした本来は素朴で、普通なら安易に答えを出してなんとなく自分を納得させてしまうようなそんなテーマにがっぷり四つに取り組んでいる感じです。

観てると、余分な要素を取り除いて、深く深く潜っていくような思索につい耽ってしまう。

一見中途半端なところで終わってるような気もしますが、答えは見えてるような気もします。
でもやっぱり二期が欲しい。

ところで原作者のお名前「鳩(ハト)」だと思ってましたが「鳰(ニオ)」さんなのだそうです。
謹んで訂正させていただきます。

<2018/11/4 初投稿>
観始めなので評価はデフォルトの3です。
原作未読。

今期、続編ものを除くと個人的にクリティカル・ヒットな作品が見当たらず寂しい思いをしてたところ、キャッチしてるレビュアーさんが猛烈に推してたのを見かけて興味が湧きました。

高校の生徒会を舞台としたいわゆる「百合もの」です。
百合ものでちゃんと観たのは「青い花」くらいでいつもなら敬遠するジャンルなのですが。
お話やキャラ造形がしっかりしてて純粋に物語として楽しめそうな雰囲気。

ところで。
予備知識なしでの、漫画や小説の読み始め、原作ありアニメ観始めの頃、たまにですが作者の性別が気になりだすことが私にはあります。
「男かな?女かな?」と。

そういう時ってその作品にハマりかけてることが多いんですよね。

最近だと「あそびあそばせ」「恋は雨上がりのように」とか
ちょっと前のだと「四月は君の嘘」「ノラガミ」「おおきく振りかぶって」「鋼の錬金術師」「荒川アンダー・ザ・ブリッジ」「GOSICK」とかとか

こうしてみるとほとんど女性ですね 笑
(そうなるのも自然なのですがそこら辺の説明は割愛)

そこでこの「やがて君になる」ですが、気になって参りました。
作者の仲谷鳩さんは男性?女性?どっち?

つまり私はハマり始めてるんですね、きっと。

気になってGoogle先生に「仲谷鳩 性別」で訊いたけど分かりませんでした。
(ちなみに3番目くらいに「鳩のオスとメスの見分け方」が出てきましたよ)

女性だろな、とは思ってますがどうなんでしょう?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 58

69.4 25 文化祭で漫画原作なアニメランキング25位
ひだまりスケッチ×ハニカム(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (473)
2477人が棚に入れました
『ひだまりスケッチ×ハニカム』は、「ひだまりスケッチ」の第4期シリーズ。
憧れのやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。
自宅から遠いため、親元を離れ学校の門前にあるアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをすることなった。
隣室に住む同級生の宮子、階下に住む上級生のヒロ・沙英とともに、やさしくあたたかい仲間に囲まれながらも、4人が巻き起こす楽しくもにぎやかな日々を描く。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、釘宮理恵、福圓美里、沢城みゆき、チョー、蒼樹うめ

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

故・松来未祐さんの病名、慢性活動性EBウイルス感染症だったと明かされる

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第1巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第1巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女は、優しく温かい仲間に囲まれながら、夢に向かって歩き出す。
第1話「5月6日 - 5月15日 狭い日本 そんなに急いで どこへ行く 5月16日 - 5月18日 どこでもでっかいどう」と第2話「5月18日 - 5月19日 上からゆのさま」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第2巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第2巻。
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
「ひだまり荘」でひとり暮らしを始めた彼女は、優しく温かい仲間に囲まれながら、夢に向かって歩き出す。
第3話「8月31日 夏休み最後の来訪者 9月1日 おかしもち」と第4話「9月15日 勝利のシャッターチャンス!! 勝つのは宮子だ!!」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第3巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第3巻。
いきなり明後日両親が遊びに来ることになったなずな。
手料理を食べたいと言われた彼女はゆのさんに相談すると、ヒロさんとふたりで教えてくれることに。
第5話「4月20日 オンナノコのきもち 1月31日 まっすぐな言葉」と第6話「10月15日 空の高さも木立の影も 4月26日 - 4月27日 恋愛上級者」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第4巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第4巻。
コンペでやまぶき祭のパンフレットの表紙絵を描くことに。
表紙になれば校外の人にも見られ、やまぶき高校のホームページにも載ると張り切るゆのだったが…。
第7話「10月5日 - 10月6日 パンフコンペッペ 10月6日 - 10月8日 ひみつのデート」と第8話「10月11日、10月30日 恐怖!やまぶき祭 準備編 11月3日 怪奇!やまぶき祭 当日編」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第5巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第5巻。
大家さんがデパートのクジで当たった人生体験ゲームをもらった沙英は、そのままじゃつまらないと、ひだまり荘版に改造することに。
第9話「11月10日 ほほえみがえし」と第10話「12月2日 学べる雪合戦 12月15日 ひだまり応援団」を収録。

ひだまりスケッチ×ハニカム 第6巻
蒼樹うめ原作の人気4コマ漫画をアニメ化した新シリーズ第6巻。
吉野屋先生の部屋の美術書が増え過ぎたため、一部をやまぶき高校に寄贈することに。
すごい量の本を運ぶのを手伝うことになったゆのたちだったが…。
第11話「12月22日 お姉ちゃんだったのですね 12月21日 - 12月24日 うろおぼえうた」と第12話「12月31日 - 1月1日 ゆく年くる年」を収録。

【アニメキャラの魅力】ミニマム、家庭的、お風呂好き!(たぶん)主人公「ゆの」の魅力に迫る
『ひだまりスケッチ』は、『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍有名になった蒼樹うめ氏による漫画作品およびアニメ作品で、やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた物語です。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯などさまざまな場所が舞台。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■ゆのとは
ひだまりスケッチの主人公です(たぶん)。ひだまり荘の201号室に住んでいて、隣人の宮子とはクラスメイトでもあり、親友です。はじめは、自身の芸術への取り組み方について悩んだりもしていましたが、ひだまり荘の住民や周囲の人と交流しながら、少しずつ成長していく様子が描かれています。

身長144cm。今時の小学生高学年の平均身長くらいのミニマム。そして、身長の話題になると暴走状態になってしまいます。そして、声優「阿澄佳奈」さんの声が、さらに彼女の魅力をアップさせています。

■家庭的
ゆのは、ひだまり荘に来たとき、若干ホームシック気味になったことがあります。そのためか、乃莉となずなが来たときには、沙英さんやヒロさんのように後輩の面倒を積極的に見ようと奮闘します。沙英さんとヒロさんとはまた違った、ひだまり荘の家庭的な雰囲気を作り出しているのが彼女といえるでしょう。料理が得意で、おふくろの味の輪切り人参入りきんぴらごぼうは、なかなか他では見られない素敵メニューです。

■努力家
ゆのの登場シーンはとても多いですが、その中でも物事がうまくいかずに悩んでいるシーンが多い気がします。他の登場人物と比較すると、やや地味な感じもしますが、努力して一生懸命に物事に取り組む、そんな姿勢は私たちも見習いたい部分ですね。

■お風呂大好き
ゆのはお風呂が大好きで、アニメではほぼ毎回彼女の入浴シーンがあります。入浴シーンの需要も、きっと(そこそこ?)あるのでしょう。彼女以外の入浴シーンが気になるなら、時々ひだまり荘の住民達で近所の銭湯に行っているようなので、そちらも確認してみてください。ちなみに近所の銭湯は“正の湯(まさのゆ)”で、のれんには「ゆのさま」と表記されています(笑)。作者のセンスに脱帽なのです。ただ、同じ水でもプールは苦手で泳げません。

癒し系ミニマム芸術少女「ゆの」の魅力について語ってみました。まさに『ひだまりスケッチ』の主役にふさわしく、たくさんの長所と短所を持った、とても魅力に溢れる少女ではないでしょうか?

【アニメキャラの魅力】ムードメーカーでトラブルメーカー!ハラペコ貧乏少女「宮子」の魅力
『ひだまりスケッチ』は、蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したもの。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた人気作品です。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯など、さまざまな場所を舞台としています。

■宮子嬢ってどんなキャラ?
宮子嬢は、福岡県出身で家族は両親と兄がいます。一言でいうと、既存の価値観にとらわれない自由人でとても感性豊かな女の子です。彼女はひだまり荘の202号室に住んでおり、部屋にはなぜか、親が持たせてくれたというビニールプールが・・・。一方で、水道料金を払い忘れて水が出ないなど、うっかりさんな所も。今回は、そんな宮子嬢の魅力について紹介したいと思います。

■ハラペコ健康少女
家庭状況が作品中で語られることはほとんどないですが、その口調からどうやら貧しかった様子。ひだまり荘でも家賃の一番安い、大家さんが自力でリフォームした部屋に入居しています。作品中でも食べ物にまつわるエピソードには事欠きません。女の子はみんな体重や食事の量を気にするものですが、宮子嬢は逆に“たくさん食べることが幸せ”という考えを持っています。健康的でよく食べる女の子はとっても魅力的ですよね。

■スタイル抜群
同性から見ても魅力的なそのスタイル。身長165cmと、同世代の女子学生より長身でありながら、出るところはしっかり出ています。さらに、日頃はお金が無くてなかなか買えませんが、トリートメントをすると髪質も良くなるなど、ルックス・スタイルともにパーフェクトなのです。いつも植木屋の兄に散髪をしてもらっているのはもったいないですが、お金がないなら仕方ありません。ぜひ宮子嬢にトリートメントを買ってあげたいです。

■文武両道
宮子嬢は推薦入学でやまぶき高校に入学しており、美術だけでなく全体的に成績は優秀なようです。作品中でも、妙なところでマニアックな知識を披露したりも。一方で、屋根に登ったり、ひだまり荘の2階から飛んでも全然平気など、運動神経もかなり高いです。一般的な文武両道なお嬢様とはちょっと違いますが、運動、勉強、芸術的にも優れている宮子嬢はやっぱりパーフェクトなのです。

■仲間思い
宮子は、ムードメーカーで時々トラブルメーカー。ひだまり荘の仲間をとっても大切に思っており、隣人でクラスメイトであるゆのの事はとくに大切にしています。ゆのが体調が悪くなったときには、彼女なりに看病してあげたり、後輩の面倒を見てあげたりしています。宮子嬢に看病してもらえたら一発で復活しますね。

宮子嬢なくしてひだまりスケッチを語ることは出来ません。優しくて優秀で時々ボケ・・・、魅力満載な彼女ですが、やっぱり一番はその自由で天真爛漫なところでしょうか。少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい!

【アニメキャラの魅力】敵はカロリー!?ひだまり荘のお母さん的存在「ヒロ」さんの魅力
『ひだまりスケッチ』は、『魔法少女まどか☆マギカ』で一躍有名になった蒼樹うめ氏による漫画・アニメで、やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた作品。ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯など、さまざまな場所を舞台としています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

「ヒロ」は、やまぶき高校の美術科に通う女の子で、ひだまり荘101号室に住んでいる、ひだまり荘のお母さん的存在。一言で表現するなら「良妻賢母」といったところですね。今回は、そんなヒロ嬢を紹介していきたいと思います。

■料理上手なみんなのお母さん
ひだまり荘の住民は、途中で入居したなずなを除いて、同じやまぶき高校の美術科ですが、ヒロ嬢が作品を作っているシーンはあまりないように思います。その代わり、ひだまり荘の住民みんなを招いて料理をふるまうシーンが多く描かれています。現実には、同じアパートに住む住民が一堂に会して食事をすることなど、あまりないとは思いますが、それを可能にしているのが、ヒロ嬢の「料理力」に間違いありません。

■女の子どうし
ヒロ嬢は沙英とは同級生で、ひだまり荘では隣人にあたります。ヒロ嬢と沙英の関係は、周りから見れば夫婦に見えるらしく、北海道への修学旅行はハネムーンと言われていました。2人の関係は、いわゆる「百合」と呼ばれる関係というより、あくまで友達の延長上にあるライトなイメージで、どこか安心して見ていられますね。卒業した後も2人はずっと仲良しでいて欲しいものです。

■カロリー大敵
ヒロ嬢は、普段は常識人ですが、カロリーや体重の話にはとても敏感。その手の話題が持ち上がると、とたんに暴走してしまいます。体重を気にする当たり、年頃の女の子という感じです。それでも、ついうっかり食べ過ぎて落ち込んでしまうのはご愛嬌。体を壊さないように注意してほしいものです。

料理上手で、ちょっぴり体重の話題に敏感なヒロ嬢の魅力についてお伝えしました。沙英さんと一緒に無事にやまぶき高校を卒業して、新たなる人生のステップに進んだヒロ嬢をこれからも応援していきたいですね。

【アニメキャラの魅力】ひだまり荘に住む文学眼鏡少女「沙英」の魅力とは?
『ひだまりスケッチ』は蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したものです。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちの日常を描いた作品で、ひだまり荘をはじめ、やまぶき高校やプールや銭湯などさまざまな場所を舞台としています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■沙英ってどんなキャラ?
沙英は、ひだまり荘102号室に住んでいる眼鏡文学少女です。家族に妹がいるためか、しっかりもののお姉さんですが、ひだまり荘のポジション的には女の子なのに、まるでお兄さんのような感じです。

身長167cmでスレンダー体型、運動神経抜群。ただ、運動神経を宮子と比較すると、どちらが上かは甲乙つけがたいです。しかし、胸が無いことをいつも気にしており、胸の話になるとちょっと落ち込むことも・・・。一方で、コイバナなどに過剰に反応する乙女な一面もあり、それがとてもカワイイのです。ちなみに声は新谷良子さんがあてています。

■学生だけどプロの小説家
普段は学生生活を送りながら、プロの小説家としての仕事もこなす、2つの顔を持つ沙英。徹夜での執筆などをしながら学校にも通っており、かなりプロ意識が高く、いろいろ悩みも抱えている様子。学生の時からプロの世界で活躍したり、様々な悩みを経験しているので、きっと将来素敵な大人の女性になれますよね。今後が楽しみです。

■女の子どうし
ヒロさんとは同級生で、ひだまり荘では隣人です。沙英とヒロさんの関係は、周りから見れば夫婦のようで、よくネタにもされています(沙英が夫、ヒロさんが妻)。恋愛経験がなく、コイバナに過剰に反応して暴走してしまうことがあり、沙英の弱点の1つともなっています。ヒロさんと一緒にいると沙英も安心するようで、これも一時期流行した「女の子どうしのカップリング」の形の1つ。卒業した後も2人はずっと仲良しでしょう。

■気配り上手
沙英はひだまり荘のメンバーの中では、もっとも気配り上手で、ある意味苦労人ですね。また、妹の智花のことも気にかけていますが、顔を合わせるとなかなか素直に言葉が出てこない、少し不器用な良いお姉さんです。

ひだまり荘のまとめ役で、ある意味ストッパー的な役割を果たしている「沙英」。眼鏡キャラの少ない『ひだまりスケッチ』においては、眼鏡文学少女はかなり希少価値が高いです。無事にやまぶき高校を卒業し、新たなる人生のステップに進んだ「沙英」を、今後もみんなで応援していきたいですね。

【アニメキャラの魅力】作品最大のトラブルメーカー「吉野屋先生」の魅力に迫る!
『ひだまりスケッチ』は、蒼樹うめ氏による漫画作品をアニメ化したものです。やまぶき高校のすぐ目の前にある学生アパート「ひだまり荘」に入居する住民たちや、その周りを取り巻く人達の日常生活を描いた作品となっています。メインはひだまり荘に住むやまぶき高校の生徒ですが、その他にも担任の先生や大家さんなど、個性的なキャラクターが多く登場します。

■吉野屋?牛丼屋?
今回ご紹介する「吉野屋先生」は、やまぶき高校の美術教師で、やまぶき高校の卒業生です。ちなみに、作品中でも牛丼ネタが使われていますが「吉野家」は間違いです。年齢不詳でまだ独身。両親と一緒に暮らしており、既婚の弟がいます。また、透明感のある素敵な声は松来未祐さん。美人なのになかなか結婚できない、そんな吉野屋先生の魅力について語ってみたいと思います。

■作品中最大のトラブルメーカー
宮子をひだまり荘のトラブルメーカーとすれば、吉野屋先生は作品最大のトラブルメーカー。そのおこないの数々は作品中でも伝説となりつつあり、正直現実ではマネできないことも多いです。下手したらクビになるのではないかと心配でなりません。生徒にヌードモデルを募集する先生はなかなかいません・・・。いつも校長先生に怒られていますが、校長先生は吉野屋先生に甘いから大丈夫です。きっと。とりあえず、生徒にセクハラはだめです・・・。

■生徒を大切にする教師の鑑
生徒を大切にする姿勢は、教師として(たまには)尊敬してもよいかな?と思う時もあります。これまでの教え子全員に年賀状や暑中見舞いを送るのはただ単に自分のコスプレ写真を見せたいだけの気もしなくはないですが・・・。授業風景もいいかげんに見えることが多いですが、ごくごくたまに生徒の心に響くような言葉を口にすることもあります。

■コスプレ大好き
美術準備室は吉野屋先生のコスプレ衣装で埋め尽くされています。共用している先生のことも少しは考えてあげてほしいと思いますが・・・無理でしょう。美術の授業のときのコスプレはもはや美術科の風物詩です。また、みんなでお正月に初詣に行くときには、一瞬で着物に着替える早業を披露しています。

吉野屋先生みたいな教師は現実にはなかなかいないでしょうが、こんな先生が居たら、きっと学生生活も楽しいでしょうね。彼女が次にどんな事件を起こしてくれるのか、とても楽しみです。

故・松来未祐さんの病名、慢性活動性EBウイルス感染症だったと明かされる
遺族の意向で病名が明かされました。

声優の松来未祐(まつきみゆ)さんが10月に38歳の若さで亡くなってから1カ月強。12月15日に81プロデューススタッフにより松来さんのブログが更新され、四十九日の法要が終わったことが報告されました。

同エントリでは、これまで伏せられていた松来さんの病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」であったことが明かされています。これは、「同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい」という遺族の意向によるもの。

慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)は、現在でも有効な治療法が確立されておらず、最終的に多臓器不全や悪性リンパ腫などを発病することで高い致死率を示す疾患。EBウイルス自体は大多数の人が感染を経験しているものの、通常は特に問題にはならず、まれに何らかのきっかけでウイルスが再活性化し、体内での免疫制御が不能となることが知られています。

松来さんは、体調不良が続き検査を重ねていましたが、原因不明のまま6月30日に急性肺炎で緊急入院。9月4日には一時退院が認められましたが、9月18日再入院。10月27日に永眠しました。松来さんの最終的な死因も悪性リンパ腫だったと報告されています。

松来さん自身、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていたということで、今回の公表を機に、より多くの方に慢性活動性EBウイルス感染症という病気を知ってもらい、早期発見と治療法の進展につながることを願っていると結ばれています。

ブログでは、松来さんの両親からのメッセージも記され、改めてファンへの感謝が述べられています。

「松来未祐、君はとても素敵です。ずっと大好きです」 声優・後藤邑子が明かした“投薬・治療さえも笑いに変えた日々”
11月2日、芸能事務所・81プロデュースが、所属タレントである声優・松来未祐(まつき・みゆ)さんの訃報を発表。38歳というあまりに短い生涯に、多くのファンや関係者が哀悼の意を表する中、声優・後藤邑子(ごとう・ゆうこ)もまた、自身のブログで想いをつづった。松来さんとの胸に刺さるような追憶のブログに、両ファンからコメントが殺到している。

『ひだまりスケッチ』シリーズや、『さよなら絶望先生』『ハヤテのごとく!』など、多くのアニメで共演してきた松来さんと後藤。自然と仕事先で会うことも多く、親しくはあったようだが、決してプライベートで遊ぶ間柄ではなかったという。その松来さんから、今年6月末に突然連絡が届き、後藤は不思議に思ったのだが、話すうちに合点がいった。

松来さんが、後藤に電話をした理由は病気(病名は不明)。後藤は自己免疫疾患の持病を持っており、中学時代には国指定難病医療費等助成対象疾病である突発性血小板減少性紫斑病による闘病生活を送っていた。当時の主治医が、後藤の両親に死を告知するほど大変な病だったが、医療の進歩により完治には至らないまでも、上手くコントロールしていけるくらいには回復した。しかし2012年、そんな後藤は「全身の臓器に原因不明の炎症が起こる全身性エリテマトーデス」と診断され、無期限休養を発表。同年10月に、松来さんとの共演作品『ひだまりスケッチ×ハニカム』で仕事復帰を果たすも、今現在、あくまで様子を見ながら仕事を続けている状態である。

今月4日に更新した、後藤のオフィシャルブログ「TSUBUYAKI」。“君が好きだと叫びたい!てゆうか何度も叫んだ!”と題したブログで、松来さんからの突然の電話について「最近まで入院治療を経験していた私が、病気の件に関しては話しやすかったんだと思います」と振り返る後藤。その後、一緒に「病気って平等で嫌だなぁー」と泣いたという。

しかし、皮肉にも病気をきっかけに仲良くなった松来さんと後藤は、毎日1時間くらい「LINE」でやり取りするようになった。「愛してる!結婚しよう!」「私も愛してる!だが断る!」「私とあの娘どっちを選ぶの!?」「どうしたキメ(投薬)てんのか!?」「この薬しんどい!!」「今使わずにいつ使うのだ!?」「投薬にそのセリフ使うの今、日本でここだけや!(笑)」など、病状や治療すら笑いに変えた応酬をするうち、後藤はどんなに体がしんどくても毎日何かしら笑わせようとしてくる松来さんがどんどん好きになっていった。

松来さんが一時退院した際は、寂しがる彼女のマンションに訪れ、カツサンドやシュークリーム、ポテチやジャガリコといったスナック類を「私ら男子高校生かよ!?」と言いながら食べたり、「治る。私も信じる。君は強い。優しい。丸い。可愛い。才能がある」と前向きに諭しながら、やはりポテチを食べたりした。また、松来さんと親交が深く、長く闘病生活を支えてきたメンバーで形成される「LINE」のグループに入れてもらったり……。

そのグループからの連絡により、容態が良くないことを知った後藤が、病室に足を運び「あっ……」という小さな言葉を聞いた数日後(先月27日)、松来さんは死去した。享年38歳。

「私が君と個人的に付き合った期間はとても短い。友人と名乗るのも気がひけるほどのたった4カ月間。でもそれがやけに濃くて、しんどくて愛しくて、整理がつきません――最後に発してくれた言葉は勝手に『ありがとう』か『愛してる』だと解釈して何度も反芻して君を忘れずに歩きます。松来未祐、君はとても素敵です。ずっと大好きです」

同ブログを読んだ後藤のファンはもちろんのこと、松来さんのファンからも「このブログを読んで大泣きしました。本当にありがとうございます」「ファンの一人として、松来さんに想いをそそいで頂けた事に感謝いたします」「後藤さん自身もお体に気をつけて“松来魂を持つもの?”としてこれからの活動応援しています」「邑子さん、みゆみゆのことを最後まで支えてくださって、本当に、本当にありがとうございました」「後藤さんと、ここにコメントをいただいた方々に心から感謝します。松来さんの分まで精いっぱい生きましょう」「松来さんは、がんばったんですね。後藤さんに教えていただき、心の整理が出来ました」など、感動&感謝のコメントが溢れている。

後藤は「ブログに書くのも迷いました」とつづっているが、「彼女の虜になった一人として発信」したという。

松来未祐さん、心よりご冥福をお祈りします。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

日常系アニメ
あ、今日は何も考えたくないや、、、
真面目な話というのも疲れるわ、、、
まったりと笑ったり癒やされたい時に。
日常系アニメ は良いですぞ。

ほんわか系日常ストーリー『ひだまりスケッチ』
日常系アニメの殿堂入り作品。「まどマギ」を見た後にこの作品を見ると、「ほんわかしてるけど、こいつら可愛い顔して銃撃戦とか始めたりするんじゃ、、」みたいに思わなくも無いです。非常に作りこまれた作品です。

「TBSアニメフェスタ2011」において第4期シリーズが製作されることが発表され、「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」においてタイトルが『ひだまりスケッチ×ハニカム』であることと、2012年10月より放送されることが発表され、同年12月までに全12話が放送された。「TBSアニメフェスタ2012」において2012年5月より病気療養中だったヒロ役の後藤邑子の復帰の目処が立ったことにより、続投することが発表された。
TBSとBS-TBSでは第10話にて副音声で阿澄佳奈と水橋かおりによるオーディオコメンタリーが実施された。

2013年3月3日に行われた「超ひだまつりin日本武道館」において、「沙英ヒロ 卒業編」の制作が決定したことが発表され、同月8日にはアニメ公式サイトで正式な告知とプロモーションビデオが公開された。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラである。
ゆのは第4期が2年生。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、4期ではゆの→宮子→ヒロ→沙英→なずな→乃莉の順に並んで表示されたデフォルメ絵のデザインのものが使われている。

コラボレーション
2012年10月より放送開始となるTVアニメ『ひだまりスケッチ×ハニカム』と10月より公開開始となる『劇場版まどか☆マギカ』。『ひだまりスケッチ』の原作、『まどか☆マギカ』のキャラクター原案として、漫画家の蒼樹うめ氏が深く関わる両作品の初コラボが実現した。
両作品の開幕を祝した今回のコラボでは、平成元年以降、一切の看板掲出などが無かった「芳文社」の壁面に"24年ぶり"となる「大型コラボレーションボード」を掲出。
いずれも蒼樹うめが『魔法少女まどか☆マギカ』ではキャラクター原案を、『ひだまり』では原作を手がけており、芳文社が関連書籍を発行、アニプレックスとシャフトがアニメーション制作に携わり、TBS系列で放送されたという関連性がある。

オープニングテーマ「おーぷん☆きゃんばす」
エンディングテーマ「夢ぐも」

投稿 : 2024/12/21
♥ : 43

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

素直な「ありがとう」

安定の4期。
もう4期ともなると色々とレビューし尽くしているので、あんまり語ることもありませせんw
バツグンの安定感、日常系なのでストーリーに大きな事件があるわけもなく、イイコ達のほのぼのな毎日。
純粋にして善良です。
よくみていると、キャラ同士が「ありがとう」や「ごめんなさい」を素直に言い合ってるいるのがわかります。
こんなに道徳的でこそばゆい関係、他になかなか見られません。
いつもどうり皆、なかよし、なかよし。
良きかな良きかな・・・・です。


さて、「いつもどうりです」で収めては芸がないので、アニメひだまりスケッチの特色についてでも。
本作の特徴といえるのは
・シャフト演出
・デフォルメ
・お風呂シーン
というところでしょうか。

シャフト演出について。
3期のレビューでも書きましたが、絶望先生のような毒々しい抽象演出は洗練されて、作品カラーにあったコミカルな部分だけが残った感じです。
背景の描き方や独特の構図の取り方、頻繁な画面の切り替えなどなど、いかにもな特徴なのですが、見ているこっちが慣れたのか、魅せ方が巧みになったのか、1期、2期の頃に感じた違和感がなくなってきています。
ネタが淡泊になりがちな4コマ原作の日常系の弱点を、この演出でカバーしている面も多々見受けられます。
尺稼ぎといったら聞こえは悪いですが、間を取るには合っている演出手法。ほぼ原作どうりにネタをやっても普通は10分ももたないのですが、こ手法が加わるといい具合な構成になります。相性がいいんですね。

デフォルメについて。
これはかなり原作どうり。
横に頭のでっかい頭身の縮んだキャラ絵になるのがひだまりスケッチです。相当クセがあるので、アニメ化にするには大変だと思ったのですが、見事に使いこなしてますね。場面場面で目まぐるしく変わりますが、4コマのコマ割のごとく、話の流れに合せて調子を変えています。

お風呂シーンについて。
毎回、最後はエピソードのメインを勤めたキャラクターの入浴シーンで締めくくり。これがお約束になっています。
これは、アニメオリジナルの演出。実に上手な定石パターンを取り入れています。
別段お色気要素など無い作品ですが、自然と視聴者サービスになり、加えて尺も稼げてアイキャッチ的な役割も担う様式。
派手なオチがないので、このお風呂でピリッと1話を締めくくるのがイイですね。

お風呂に限らず、多くの「定番」を創っているのが、アニメひだまりスケッチの特色であり、味でもあります。
マンネリと言うことなかれ、日常系にとっては大切な要素です。


日常系ですが、ゆっくりと季節は巡っている本作。
原作にも動きがあるようなので、もし5期があるとしたら・・・と考えると、うれしいような、ちょっと寂しいような。
いつまでもこの定番が続いて欲しいと思う反面、このコたちの成長も見てみたいと思える、あったかい作品です。
ホンワカした穏やかな気持ちでご視聴ください。

ひだまり荘で待ってます、きっと遊びにきてくださいね。
(↑これも定番)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 25
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

<最終回まで視聴完了> あたたかく平和な空気感

美術科のあるやまぶき高校の寮的なアパート「ひだまり荘」を中心に
住人である先輩や同級生たちとの日常を、ほのぼのと描いた作品。
美術科らしいセンスや遊び方、思考回路が
演出のあちこちに垣間見ることができて面白く、興味深くもあった。

タイトルはよく聞くものの、今まで観たことがなく
4期目だという今回になって初めて視聴した。
以前は苦手だったはずのキャラデザなのだが、
『まど☆マギ』で慣れたせいとその時の教訓もあって、
今となってはなぜあんなに敬遠してたのかも思い出せない(笑)

ほのぼのと、ほんとうに陽だまりのような優しい色彩と内容で
撮りためたバトルものを観た後にはすごく和めてちょうど良かった。
難しいことを考えず気楽に観ていられる上、時々くすっと笑えるしね。

それでも、制作がシャフトで監督が新房昭之なので
演出や背景などにその「らしさ」は満載。

自分にとっての萌え要素は皆無なのだけれど
主な登場人物の中にはちらっとゆりゆりした感じの女の子や
さっぱりした姉御肌な大家さんや、ちょっと変態チックな担任の先生、
一度見たら忘れないであろう校長先生などがいて、なかなか個性的。

毎回あるゆのっちの入浴シーンはどちらかというと
今日一日の出来事をあくまでもほんわかと(←ココが大切)
一緒に思い出すコーナーになっている。

テンポもゆっくりめだが、原作が4コマ漫画と聞いて納得。
どうりで短いエピソードがいくつも用意されていて見やすかったわけだ。

特に起伏もなくずっとこんな感じなのかな?
こういう作品なら、今まで観ていなかった1期~3期も
さかのぼって時々観てみようかな、と思った。
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<8話の感想>

ゆのっち、ご両親から愛されてるねぇ。
なんだかご両親のほうが可愛くて微笑ましかった。

やっぱり学校祭編って楽しい。
{netabare}あのお化け屋敷はなかなか怖そうで行ってみたくなった(笑){/netabare}
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<7話の感想>

相変わらずのんびりしてる彼女達。
観てるとついつい睡魔がw 寝る前に観るのが最適かも。
で、今回は「カラス口」に笑った。
「からすぐち」を「からすろ」って読んでて、あぁあるあるってね(笑)
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<6話の感想>

進路のことを想うとき、卒業したくないという淋しい気持ち。
なんとなくわかる気もする。
でも、環境が変わっても自分達が変わらない思いを持っていたら
変わらずにいられるのだよね。
今回、なかなか良い話だった。
先生も本当は、ちゃんと生徒のこと考えてるんだね。
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<5話までの感想>

水着回があっても、ほのぼの。
料理教室っぽい回があって失敗してもご愛嬌。
いつ観ても平和で、みんなが和んでいてホッとする。
録画しておいた暗いテーマのアニメを、
大抵この作品と同じ日に観るので、
個人的には精神安定剤的な役割もしてたり。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30
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