忍者でツンデレなおすすめアニメランキング 18

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの忍者でツンデレな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の忍者でツンデレなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.5 1 忍者でツンデレなアニメランキング1位
隠の王(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (430)
3077人が棚に入れました
時は現代。そこには昔より存在する忍の世界=「隠の世」があった。隠の世が生んだ最大の秘術「森羅万象」を体内に刻まれた少年と、それを手に入れんとする者たち、そして彼を守らんとする忍達の戦いを描く。

声優・キャラクター
釘宮理恵、津田健次郎、斎賀みつき、諏訪部順一、浪川大輔、岡本信彦、藤村歩、中田譲治、日野聡、置鮎龍太郎

Nagi* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

隠の王

小悪魔ショタ系。意外と悪くないではないかっ!
自分の中の新ジャンルを開拓された気がするww


隠の王(なばりのおう)は、漫画が原作、2008の春夏/2クール放送
“隠”=“忍”という意味で、現代を舞台にした忍の世界を描いた作品です。


総評として面白かったけれども
自分には目をつぶりたくなるシーンがあるのです!

それは、顔全体に文字がぶわ~っ!ってなる所…
同じ模様が羅列してるのを見ると気持ち悪くなるでしょう?
それと同じ感覚で、気持ち悪い~(>_<)と思ってしまいました。

あと、作画の色彩が暗くて気になる人には嫌かもしれません…

っと。それは置いておいて(笑)

自分がこのアニメの好きな所は、話のテンポが良い所っ♪
2クールで放送しただけって、
忍の世界や、難しい人間関係が理解しやすかったです。
ラストに“もやもや感”が残らない、完全燃焼できる作品でした
 
あ、あと。みはるの、悪魔の羽が出るシーン!
思わず笑ったり、きゅんってなった人も多いはず。
動画サイトに、そのシーンだけ集めたやつがUPされてるくらいですからw

その小悪魔主人公、六条壬晴(ろくじょうみはる)役の声優は
“釘宮理恵”さん

多数のアニメで活躍されてますが、
鋼の錬金術師では、エドの弟 アルフォンス役
ノラガミでは、かつての夜トの神器として登場した野良役でした。

女性でありながら、少年役ができるって…!!

少年を大人の男が守る設定なので
腐女子狙い?と感じるかもしれませんが、
これを機に、新ジャンル開拓しても良いのではw


このアニメが好きな方にオススメしたい作品。
▽モノクローム・ファクター
▽K
▽裏切りは僕の名前を知っている

興味があったら、ぜひ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 21

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

思春期のシンパシー

現代に生きる忍を描いた作品なんだけど、アクションものとしてはエンタメ性はやや薄目。
ケレン味もなければストイックでもないし、そもそもスクエニ系の女性向きな要素を多分に含んでる時点でアレなんだけど、ともかくアクション主体で見るべきではありません。作画も悪くはないけど迫力不足。

本作の90%は思春期の青臭くも繊細な心で出来ています。
おそらく作者さんはとてもナイーブな方なんでしょう、奈須きのこ氏とは少し違う方向性だけど、ストレートに作風に反映されているように思います。
壬春と宵風の関係性に共感出来る部分があれば、良い作品に映ると思います。
個人的に面白いかと言われれば微妙なんですが、この一点に関してだけ言えば良かったんじゃないかと思います、はい。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 11

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「正しいとか間違ってるとかじゃなくて、そこにどんな気持ちがあったかが、一番大切なんだ。」

2010年まで「月刊Gファンタジー」で連載されていた漫画が原作のアニメ。

アニメは2008年に放送されていたためなのか、
原作とは異なる展開で物語が完結しているようです。

うーん、最後まで見たけど、
私とは相性がよくない作品でした^^;

全26話です。


● ストーリー
六条壬晴(ろくじょう みはる)は、
何事にも無関心な中学二年生の男の子。

彼の中には忍の秘術「森羅万象」が眠っているのだという。

現代でも忍の世界=“隠(なばり)の世”において忍者は活動しており、「森羅万象」を狙う者もいる。

「森羅万象」を巡る争いを断ちたいという雲平・帷・デュランダル(くもひら・とばり・デュランダル)は、壬晴を隠の王にするため、秘術を狙う忍者たちから壬晴を守ると誓う。


今まで何事にも無気力・無関心で生きていた少年が、
いきなり忍者たちの大きな争いに巻き込まれてしまうというお話。

壬晴自身には森羅万象が宿っていること以外の力はありません。
森羅万象もまだ眠っている状態なので、壬晴には使えません。

そんな少年が殺生の覚悟を持つ者たちの世界に引き込まれる。

壬晴からすれば、望んでもいない大きな力のせいで巻き込まれて、迷惑この上ないです。笑

そんな壬晴に転機が訪れるのは、
宵風(よいて)と呼ばれる少年との出会い。

彼は禁術「気羅(きら)」使いの忍者で、
己の命を削って放つ強い力を操る強敵。
そして、心には深い闇を抱えている様子。

宵風の願いを叶えたいと思う壬晴は、
森羅万象を使えるようになりたいと、
自ら隠の世に深く関わっていくようになります。

森羅万象を巡る争いは、
しっかり描かれていたように思います。

森羅万象の力を呼び起こすヒントを得るために、
それぞれの忍の里が持つ禁術を集めるというのは面白いなと思ったし、

禁術をめぐって争ったり、
いろいろな忍と出会ったりする展開を楽しめました。

無情なシーンもありますが、
忍の厳しい世界を描くうえでは仕方がないでしょう。


私がこの作品と合わないなと思ったのは、
主人公の壬晴と、もう一人の重要人物である宵風に対して、
共感も理解もできなかったということです。

自分の願いのために行動する宵風と、
宵風のためにと行動する壬晴。

二人が自分たちのために行動を起こすところまでは理解できるのですが、
理解できないのは、二人のために力になろうとする周りの行動。

みんなはなぜ壬晴のために、
時には危険を顧みず、命をかけてまで行動するのか?

誰かのために必死に頑張っている少年に対して力を貸そう、なら理解できなくもないし、

「友達を放っておけないよ」という崇高な気持ちからの行動ならと理解しようともしましたが、

結果、二人の勝手な行動のために命を落とす人だって少なくなくて、
周りの人が必死になって命をかけるほどのことを二人がしているとも感じられなくて。

二人が力を貸してほしいと願っていたり、
周りと協力したいと思っているならまだしも、

壬晴も宵風も周りへの風当たりは決して優しいものではなく、
むしろほとんどが突き放すようなもので、
都合のいい時だけ頼るような素振りを見せているのに、

周りの人は、時には怒ってケンカ別れになったとしても、
次に会うときには何事もなかったかのように普通にしていたりと、

忠実に二人のためだけに行動するキャラには、
違和感しか感じませんでした。

雷鳴(らいめい)なんかは特に顕著でしたよね。
雷鳴がいい子だからなのかもしれないけど…
忠実すぎて、ちょっと怖くもありました^^;

もちろん、自分の考えや目的と合致するから二人に力を貸すんだというキャラもいて、それは受け入れられたのですが…。


《 宵風の人生 》

宵風は辛い生い立ちであった。

それはずっと感じられることで、
だからこそ命を削る術をも受け入れた。

宵風が使う気羅というのは、
内側から相手の体を破壊する恐ろしい術で、
その術によってたくさんの人を殺してきた。

彼にまつわる物語は、原作とは異なる展開であるようですが、
私にはどうも受け入れられなくて。

最終回はきれいな終わり方だなー、いい終わり方だなーと感じさせたかったのかもしれませんが、

これまでたくさんの人を殺していて、それは決して許されることではないのだから、なかったことにしてはだめでしょう。

罪を背負い続けて苦しめとはいいませんが、
宵風の人生を美しいものとして描いてはいけないと思うんだよな。

ここが気持ち悪くて…。
受け入れられませんでしたし、感動もしませんでした。

それとも、忍の世界で殺した殺されたを考えること自体がナンセンスなのかしら。


● キャラクター
壬晴、宵風に続いてもう一人、
私のもやもやを加速させているのが、雲平先生です。

「壬晴を守る」とかっこよく登場しておきながら、
終始うじうじしていた先生にイライラです。笑

過去にあった出来事を考えると理解できなくもないですが、
ぱっとした活躍もなくて、なんだかなー…でした^^;


このメインキャラである3人を理解できなかったことが、
私がこの作品が受け入れがたいと感じた根源です。

反対に他のキャラは魅力的で、

性格がまっすぐすぎる金髪ツインテールの清水雷鳴(しみず らいめい)やその兄・雷光(らいこう)は私のお気に入り^^


● 音楽
【 OP「CRAWL」/ VELTPUNCH 】

かっこいいOPですね。

なんだかお手本のようなアニメーションだな…と思いながら見てました。笑


【 前半ED「HIKARI」/ ELISA 】
【 後半ED「あるがまま」/ アナム&マキ 】

どちらもしっとり感動系なEDです。

前半EDの方が切なくて、後半EDは少し温かさが感じられます。

物語の進行に合わせての変化なのかな。


● まとめ
物語の中心となる森羅万象という力は、
結局何だったのかよくわからないままでした。笑

それなのに、森羅万象に振り回され続けたキャラクターたち。

強大な力は存在するだけで争いを生むのですね。

26話見ましたが、
積み重なった重みはあまり感じませんでした。

あらゆる出来事を通して人物の内面は変わったんだなというのは感じますが。

結局、壬晴と宵風に振り回されただけのような気がします^^;
キャラに共感したり好きになったり応援したい気持ちになったりしなかったなあ。

物語全体の流れは悪くなかったけれど、
作品への愛着は残念ながら持てませんでした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 11

84.7 2 忍者でツンデレなアニメランキング2位
ログ・ホライズン(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1970)
11962人が棚に入れました
ある日突然、老舗オンラインゲーム<エルダー・テイル>に日本人ユーザー3万人が閉じ込められてしまった。ゲーム歴8年の大学院生・シロエも異世界に取り残されてしまう。モンスターとの戦闘、死ぬことのない境遇。何が起きたのかわからず不安に駆られたプレーヤーが街にあふれ、ヤマト地区最大の都市<アキバ>は秩序を失う。一匹狼を自負していたシロエは、旧友・直継、美少女アサシン・アカツキたちとギルド<ログ・ホライズン>を設立。他人と接することが苦手で内気な青年が仲間とともに廃墟アキバから世界を変えようと立ち上がる。

声優・キャラクター
寺島拓篤、加藤英美里、前野智昭、中田譲治、山下大輝、田村奈央、柿原徹也、松井恵理子、原由実、高垣彩陽、久野美咲、逢坂良太、梶川翔平、雨宮天、佐藤奏美、村田太志、高橋未奈美、櫻井孝宏、下野紘、後藤ヒロキ、岡本信彦、日野聡、西田雅一、中村悠一、てらそままさき、白熊寛嗣、チョー、井上麻里奈

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

MMORPG内改革

原作 小説 未読

全25話

簡単に説明すると
SAOのように、MMORPG『エルダー・テイル』(ネットゲーム内)に閉じ込められた世界の話。

主人公 シロエ達は、初めからレベルMAXスタート
ログアウトできなくなった世界で、目標をなくしかけた人たちをまとめ、秩序ある町にしようと奮闘する感じかな?

SAOのキリトのように、主人公が一人で敵をバッタバッタ倒して進んで行く戦士型の感じではなく、
仲間(パーティープレイ)と共に力を合わせていく、インテリ魔法使い系です。
しかも、レベルMAX状態スタートなので、必要以上にモンスターとの戦闘は殆ど無く、人との会話がメインなので、SAOのように主人公が敵を殲滅させてスカッとする展開は皆無です。

ストーリーとしては、シロエ達が頭使って町を改革して行くところから始まるので、観てるこっちは新鮮でワクワクできました。

ただ、本編では閉じ込められたこの世界から どうやって元に戻るか?って言う問題を無視して進んでいくから、その辺がちょっと???でした。

個人的には、主人公のシロエに ほのかな恋心を募らせていくアカツキとミノリの恋愛模様が、観ててキュンてさせられて良かったです。
秋に第2期があるので、この二人の想いがどうなるのか?って所も楽しみの一つです。
勿論、この後どうストーリーが進んでいくのかも見所で、早く続きがみたいです。



オープニングテーマ「database feat. TAKUMA(10-FEET)」
歌 - MAN WITH A MISSION
エンディングテーマ「Your song*」
歌 - Yun*chi

EDは好きですね 
カラオケで唄います^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 81

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

実はお気に入り

<2023/11/18 追記>
MAN WITH A MISSIONと10-FEETが同時に紅白初出場となったので記念にレビュー更新です。

ログ・ホライズンの1,2期OPはMAN WITH A MISSIONの「database feat. TAKUMA (10-FEET)」
感慨深いです。

もちろん紅白で歌うのはそれぞれ、マンウィズは鬼滅の「絆ノ奇跡」、10-FEETはスラダン映画の「第ゼロ感」でしょうけど。

でも「database」も聴きたいなぁ。
ログホラのアニメはNHKだし。
まぁ無理だけど笑

<2021/1/13 追記>
祝3期放送開始!
ということで評点を満点に引き上げました!
(というかなんで満点にしてなかったんだろ?)

<2020/1/23 追記>
祝三期!
2020年秋から始まるそうです!
待ってましたー!

バニラコークさん、情報ありがとうございました!

<2019/2/26 追記>
また1話から見返し始めてしまいました。
なんか中毒性あるんですよね。
妙な安心感というか。
二ヶ月かけて1日1話ずつ観てこうかな。
録画だけして観れてない作品たくさんあるのに 笑

<2018/1/3初投稿>
本放送で全話観ました。

なぜか毎年お正月休みに録画したBlu-ray引っ張り出して観ちゃうんですよね。

物語は「気がついたらMMORPGの世界にいました」系
古くは.hackとか、あと人気のSAOとかのカテゴリーですね。
ただ違うのは、至るところ細かい。
食べ物や生活、ひいては政治や経済、戦争などが扱われてます。

主人公 シロエ:エンチャンター。元、デボーチェリ・ティーパーティ(放蕩者の茶会)の参謀役。この世界での戦闘における戦術のスキルや知識が極めて高い。根暗。メガネ。人に壁を作る。でも優しい。

主人公の相方 直継(ナオツグ):ガーディアン。戦いにおいては壁役。いつもシロエの側にいて馬鹿ばかり言う。おおらか。大食漢。おパンツが好き。

主人公の自称家来 アカツキ(♀):アサシン。でも気持ちは忍び。小柄だが成人。腕は立つ。

主人公の先輩? ニャンタ班長:盗剣士。すらりとしたスタイルの猫。料理が上手。大人で紳士。でも猫。語尾は「にゃ」

この4人が中心ですが、他にも出演者多数。
群像劇と言われても違和感ないくらいたくさん出てきます。

とある日の午前零時にMMORPG「エルダーテイル」をプレイしていた全世界数十万人の人間がエルダーテイルの世界に取り込まれてしまうところから物語は始まります。

ざくざく物語が進んでいくと言うよりも、日々の生活の中で起きていく様々な事象(プレイヤーキリングとか、治安の悪化、ノンプレイヤーキャラクターが自我を持ってるとか)にどう対処していくか。
これが見どころ。

そしてなぜゲームの世界に取り込まれてしまったか?の謎などが、ほんのちょっとずつ解き明かされていきます。

バトルシーンはスリル満点という感じではないのになぜか見入ってしまう不思議な迫力があります。

そして最初に書きましたが、生活や政治や経済、戦争などまるで箱庭での思考実験のよう。
創作物はなべて思考実験的な要素ありますが、この作品は特にそうした要素が強い印象があります。

私のようにSAOはちょっと苦手、という人にオススメです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 69
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

「私の中の高いハードル」を楽々と乗り越えた作品

原作未読。多くのキャッチさんからの紹介で視聴。

だから、「面白い作品だ!」というのは事前に何となく分かっていました。
私の中でハードルが上がっていたにもかかわらず、「面白い!」と思わせたこの作品は本当に凄いと思います。

紹介して下さった多くのキャッチさんに感謝です。

ジャンルは異世界VRMMORPGに閉じ込められ系。(←んっ?こんなジャンルあったっけ?)
ネトゲに疎い私にも、要所要所で解説が入って分かりやすかったです。(さすがNHK)
冒険・バトルはもちろん、政治・経済、初心者の育成と物語は多岐に亘ります。(飽きない!)

主人公が策士というのも面白い。{netabare}ネタバレなので2重に隠しておきます。{netabare}食べ物がどう調理してもまずい→美味しく料理できる方法を知る→美味しい軽食を販売してお金儲け→そのレシピを担保に融資を受ける→ギルド会館の購入→円卓会議の結成・・・って、{/netabare}{/netabare}「わらしべ長者かよ!」

その他の登場人物も個性派揃いで良かったです。
声優さんも違和感なかったし、作画も見やすくて良かったです。

吸い込まれるように一気見しました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 67

77.9 3 忍者でツンデレなアニメランキング3位
いちばんうしろの大魔王(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1649)
10393人が棚に入れました
『いちばんうしろの大魔王』(いちばんうしろのだいまおう)は、水城正太郎による日本のライトノベル。イラストは伊藤宗一が担当。『チャンピオンRED』(秋田書店)2008年より漫画作品が連載、2010年TVアニメ化。

真面目で善良なはずなのに「将来、魔王になる」と予言されてしまった紗伊阿九斗(さい あくと)は、それ以来クラス委員長に恨まれたり、不思議少女に懐かれたり、帝国から派遣されてきた人造人間に見張られたりと散々な目に遭うことに…。それでも理想と信念のために発言するが、誤解はどんどん深まっていき事態は悪化の一途を辿るばかり。果たして阿九斗に真っ当な学園生活を送れる日はやってくるのか?


声優・キャラクター
近藤隆、豊崎愛生、日笠陽子、悠木碧、代永翼、伊藤静、広橋涼、たかはし智秋

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ころね

単純明快、ハーレムエロコメディーアニメ。

それよりも、私にとってのこのアニメは「ころね」です。
ころねは、冷静にボケをかます超お気に入りのキャラです。
終盤はころねの出番が減ったのが残念です。

<さらにころね評>
この娘、リラダンというアンドロイドです。
任務は、大魔王の監視員です。
とにかく、無表情のエロボケをかましてくれます。
たまに、自分の任務を忘れているかのような悪乗りっぷりです。

アンドロイドなのに、人形焼きが好物のようです。
食べたものはわずかにエネルギーに変換されるので無駄ではないみたいです。
なんと、お尻のちょっと上にポーチ状のかわいい尻尾があります。
引っ張ると機能停止します。

主人公の部屋の押し入れに居住しています。
押し入れから半分だけ覗いている姿が可愛いです。
その時の会話、
大魔王「ひょっとしてからかってる?」
ころね「やや」
大魔王「楽しい?」
ころね「やや」
大魔王「そりゃよかった」
ころね「はい?」
大魔王「わからない」
このシーンが大のお気に入りです。

cv.は悠木碧さんです。
彼女の初期の頃の役で、当時18歳です。
当時より、天才の片鱗ありです。
通常は機械的な冷静で抑揚のない語り口です。
しかし、6話の妹キャラはテンション高っです。
幅の広い演技です。

以上、ころね、暴走レビューでした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 44
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

笑っちゃう!ハーレムファンタジー!!

全12話

将来、大司祭になるために大きな希望を持ち魔術学院に入学した
主人公の紗伊 阿九斗(さい あくと)
しかし学院で初めに行われた将来の職業調査でなんと世界を脅かす
存在「魔王」になると予言されてしまう。物語序盤から一気に
波瀾万丈のストーリーへと。



あにこれレビュアーさんのレビューのみの知識で見始めたので作品の
ストーリー、ジャンルを詳しく知らずに視聴を開始するも。。



視聴してからようやく気づく(笑)ちょとエッチな要素があるという
ジャンルなのですね(笑)
私、このちょっとエッチなジャンルの視聴は初めてな気が、、
棚を見てみたけど(笑)やっぱり、初めてでありますw



阿九斗を取り巻くヒロイン達との色んな絡みを楽しむ、ちょっとエッチで
可愛いハーレムファンタジーです♪
この作品、私にとってストーリー云々ではありません。
キャラクターの魅力と勢いで最後まで押しきっています!個性ある愛すべき
キャラクターのやりとりが一番の見所。また絶妙なんですよ。絡み♪



日常のやりとりですが、ほぼ全ての出来事がなぜかエロてぃっくな
お話へお話へと誘う。なにかを連想させていってしまうのです。
くだらな~い?いえ、笑っちゃいますよ~♪♪


キャラクター力が抜群です。
「ころね」
ころね嬢。この子がとてつもなくお気に入り!冷めた瞳をしているのですが
人造人間だからです。

からかっていて楽しんでるころね。
たまに挑発的な目線で誘うころね。
淡々と話した...途端に妹キャラ豹変?
寝床の押し入れからじっと覗く
阿九斗に揺さぶりをかけてその反応
を楽しんでいるころね可愛い
声色のかわり具合。音域広っ。です。
拗ねるころねも、なんだか全部可愛い


「紗伊 阿九斗」
ハーレムアニメはやっぱり主人公が抜群にかっこいいのですよ。
勿論お気に入り決定。
顔もかっこいいしワイルドです。阿九斗って孤児院で育ったのですが
昔から意志が強くて信念を曲げないのです。いざとなると正義感が強く
人を惹きつけ引っ張っていく存在。あれはずるいです、好きになって
しまいますね。阿九斗がかっこいいことを言うシーンありますが、
流石、将来は魔王の男です。


~かっこいいだけじゃない。お約束の鈍感要素~
{netabare}
絢子が決意をして夜、阿九斗の部屋を訪れる
阿九斗「どなた?どうしたの?こんな時間に」
絢子が部屋に入り、好きな人を見つめる瞳をしている。。うるうる
阿九斗「もう、遅いし、話しなら明日にでも、、」
絢子「明日になったら人が来ちゃうでしょ」
と、脱ごうとするのですが、絢子を止める。
阿九斗「もしかして家のために無理してるとか、ない?」

いやいや、こんな空気読めないって(笑)?唖然ですw

阿九斗はとことん鈍感で天然ですね。凄まじく傷つけていますよ
同性として絢子ちゃんに同情しちゃいます~。
{/netabare}
でも天然ってやっぱり女の子を熱くさせちゃうんだよ。


それと臨海学校で訪れるヒロシの故郷の島は江ノ島(神奈川)ですね。
なぜこの世界に急に江ノ島か?よくわかりませんが。
江の島展望灯台の形は特徴あります。江島神社もありました。
江ノ島はそんなに遠くないので、たまに海沿いのカフェにドライブです♪
江ノ島にあるフレンチトースト専門店LONCAFEお気に入りです。
来週辺り行きついでに巡礼みたいな♪あにこれ写真投稿できたら楽しいのに。


♪要求は無限大~♪
だって正直な本能~
動き出す~まで~受け身とかダメでしょ
自分、ホンキ宣言~
後はまかせて~みてよ~♪

OPが癖になってます(笑)


ストーリーは序盤のつかみの面白さから、一気に観てしまいました。
テンポが良いと言えば長所になりますが基本、超展開です!
キャラクターの魅力や絶妙な絡みで終始笑っていた気がします。
くだらな面白アニメ発見!
おかげで終始笑うことに、なんか幸せだよ。アニメって楽しいです!!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

展開的にはどんどん盛り上がるが、個人的な満足度は尻すぼみ感

真面目な主人公が将来魔王になるよって宣告される
そしてその噂は瞬く間に広がっていく
主人公は戸惑い、周りの目も気になる学園生活
平凡な日常は彼のもとにやって来るのか!?
てなおはなしです

主人公最強ハーレム異能バトルアニメです
王道といえば王道なのかもしれません


普通に楽しめました
キャラは魅力的で、会話のやり取りとかは面白かったです
ただ、最後が駆け足すぎたかな
超展開と言えばいいのでしょうか
最後で一気においてけぼり感を食らいました
疑問がたくさん残り、まとめ方に問題アリな作品でした
続きは原作で!ってことですね、分かります


キャラが魅力的と申しましたが、
ころねとピーターハウゼンがお気に入りです
ピーターハウゼンかっちょよかったですね
ころねの淡々とした口調での爆弾発言には毎回笑わせてもらいました
彼女の出番をもっと増やして欲しかったところです
特に終盤は出てこなさすぎて、
画面にころねがいるかどうか探す始末でした
彼女の存在は『笑い』という意味においてとても重要でしたのでやや物足りなかったですね


OP「REALOVE:REALIFE」 歌ースフィア
ED「Everyday sunshine line!」 歌ー麻生夏子

OPは疾走感のあるかっこいい曲
EDは曲も映像もかわいらしい曲
けっこう気に入りました



原作欲しいとかは全く思いませんが、
また観てもいいかなと思える程度には楽しめました
戦闘シーンはそれなりに迫力があり、
全体の見所は少なくなかった印象があります

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

75.2 4 忍者でツンデレなアニメランキング4位
トリニティセブン(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1339)
8758人が棚に入れました
「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」
それは、王立ビブリア学園に君臨する、7人の少女に科せられた罪(テーマ)。世界を取り戻すため、少年はこの罪(テーマ)を支配することを決断した――
その少年、春日アラタの知る日常は、「崩壊現象」と呼ばれる不可思議な事件によって、従姉妹の聖ごと異空間に消えてしまった。崩壊現象を解明し、聖を取り戻すため、王立ビブリア学園に入学したアラタ。そこに待っていたのは、罪(テーマ)により魔道を操る7人の少女たちだった。


声優・キャラクター
松岡禎丞、原由実、諏訪彩花、内田彩、佐倉綾音、日笠陽子、柚木涼香、村川梨衣、東山奈央、洲崎綾、釘宮理恵、三木眞一郎、赤﨑千夏、福原綾香、山下七海

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

今後の展開にも期待(。・∀・。)ノ

あるキッカケから「魔王候補」として
学園生活を送る事になる主人公を中心に
描かれた学園ファンタジー作品。
全12話。
原作は月刊ドラゴンエイジで連載中の漫画。(未読)


主人公・春日アラタの魔王候補学園生活に
異能の力を持つ7人の美少女が徐々に集いーー。
全12話、最後まで視聴しましたが
まだ物語全体の序盤といったところですかね。

ストーリーや設定、キャラも去ることながら
ラブコメ&ハーレム、そしてラッキースケベと
この手のジャンルの王道的な作品かとw

どうしてもキャラに目が奪われがちな作風ですが
最強主人公を軸にブレる事なく展開する
ストーリーも悪くなかった印象です(*´∀`*)b

作画は安定していて美少女キャラを楽しむなら
問題ないレベルだと思います♪
人気、実力のある声優陣が揃っているのも
この作品の魅力でしょう。
お気に入りのキャラは忍者でしたw


個人的に『王道』として位置付けしてしまった為か
インパクトに欠けた部分を強く感じたのも事実。
数ある王道の中で埋もれるのはもったいない作品。
他作品との差別化をどの様に図るのかなど
今後に期待して続編を待ちたいと思います(・∀・)v


ラブコメやハーレムものが好きな方
キャラ重視で視聴する方に特にオススメです♪





《キャスト》

春日 アラタ(CV.松岡禎丞)
浅見 リリス(CV.原由実)
神無月 アリン(CV.内田彩)
風間 レヴィ(CV.佐倉綾音)
山奈 ミラ(CV.日笠陽子)
不動 アキオ(CV.柚木涼香)
倉田 ユイ(CV.村川梨衣)
リーゼロッテ=シャルロック(CV.東山奈央)
セリナ=シャルロック(CV.洲崎綾)
春日 聖(CV.諏訪彩花)
ソラ(CV.釘宮理恵)
学園長(CV.三木眞一郎)




《主題歌》

OP
『Seven Doors』/ZAQ
ED
『BEAUTIFUL≒SENTENCE』/メイガス・トゥー (第1話ー第3話)
            浅見 リリス(CV.原由実)、神無月 アリン(CV.内田彩)
『SHaVaDaVa in AMAZING♪』/ユイレヴィ (第4話ー第6話)
            風間 レヴィ(CV.佐倉綾音)、倉田 ユイ(CV.村川梨衣)
『ReSTART "THE WORLD"』/TWINKIe MAGIC (第7、9、11話)
              リーゼロッテ=シャルロック(CV.東山奈央)
              セリナ=シャルロック(CV.洲崎綾)
『TRINITY×SEVENTH+HEAVEN』/Security Politti (第8、10、12話)
            山奈 ミラ(CV.日笠陽子)、不動 アキオ(CV.柚木涼香)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 42

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

この世を支配する全てのアーカイブに接続。テーマを実行する!!

原作:サイトウケンジ、作画:奈央晃徳による漫画

を原作とする作品で、全12話、原作未読。


少年春日アラタは同居人の春日聖とごく普通の生活を

過ごしていた。ある日太陽が黒く見えたことで

世界に違和感を感じるアラタに対して聖は突然豹変し

さらに武器を持った謎の少女が現れ、アラタ達に敵対

するのであった・・・


魔道士がどうのこうのといった話でしたが、ストーリー

展開的にはハーレムものとしてまずまずだったと思います。

言うなれば今季のラッキースケベが大量に出てくる枠と

いったところかなと思います。

ストーリー展開はまずまずだったもののその中に内容があるかと

言うと微妙なところという感じです。

なんせ新キャラが登場してはラッキースケベという流れが

続いていますから。ある意味その流れを一切崩すことなく

最後まで貫き通した感じです。


世界観とか今の状況とかを掴むのが割と難し目の作品の

ように思います。説明はちょくちょく出てくるのですが

だいぶ削ぎ落とされていてちょっと待った!と言いたく

なるところもありました。

ですが個人的にはと言うか自分中二思考の傾向があって

なんとなくではあるもののそういった類はかろうじて掴める

のであんまり気にはならなかったです。

(ちょっと待った!とツッコミを入れておきながらw)


曲はOPのZAQさんは本当に良かったです。

EDは3話ごとに攻略済み?or攻略予定?のヒロインの

声優さんがやっていましたが3話ごとっていうのが効いて

ほとんど印象に残っていません。

印象に残っているのは二番目の「SHaVaDaVa in AMAZING♪」

くらいです。

(OPの方が圧倒的に良かったのにEDの事についてばかりに

なってしまったw)


全体としてまあ今季のある意味での癒し枠とでも言えば

いいのでしょう。個人的には割と好きな感じでした。

万人受けは絶対にしないでしょうねと思います。

(そんな当たり前のようなことを言ってどうするんだw)

とにかくOPが良かった!作品でした。

◆個人的点数評価 84.984点

投稿 : 2024/11/09
♥ : 39

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

期待を裏切る面白さw

私、このアニメ好きです(*゚∀゚)=3<ハッ
視聴前はクソアニメ臭がプンプンしてたのですが、
結果的に1話1話楽しんでる自分がいました
学園の雰囲気が魔法戦争に似てましたね
このオーラは好きです
バトルはなかなか迫力がありました
良かったと思います

キャラも個性溢れる子たちが溢れてて満足です
気に入ったのは金髪ツンデレの山奈ミラですね
忍者も捨てがたいですが。
ミラは途中、メインになりかけてました
あそこらへんの彼女が魅力的すぎて惚れてまいました//
ツンデレはいとおかしと再確認なり

ZAQの歌うOPはかっこいいです
ライブ映像を観たのですがすごく盛り上がる曲ですね
EDはそれぞれ2人デュエットで4曲
どれも意外と良い曲です

どこかで観たことあるようなハーレムモノですが、
この作品にしかない魅力もたくさんあります
・ラッキースケベは文化
・かわいいは正義
コレ大事!!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

73.1 5 忍者でツンデレなアニメランキング5位
キルミーベイベー(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1501)
6718人が棚に入れました
ごく普通に学校に通う「殺し屋」の少女・ソーニャとその友人・やすなが繰り広げる、コミカルで少しバイオレンスを含んだ日常を描く作品。

声優・キャラクター
田村睦心、赤﨑千夏、高部あい
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

忍法あなたはどんどん眠くなるの術~... (*¨)(*・・)(*..)o(*__)o。。o

■キルミーベイベーってこんなアニメです..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ ギャァ!!
この作品は月刊「まんがタイムきららキャラット」の4コマ漫画のアニメ化なのです!
作者のカズホさんのちっちゃくって可愛いキャラが特徴ですが・・・
その内容は「血みどろスキンシップ」と表現されているようにチョビッとバイオレンスなギャグ漫画でした(。・_・。)ノ
舞台は平凡な学園・・・平凡な教室・・・平凡な生徒たち・・・
そこになぜか殺し屋!!!  さらに忍者www
もはやそこは平凡とは似つかしくない空間となっていたのです(゚ロ゚;)エェッ!?


■キルミーベイベーに出逢った日の日記.....ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪
テンポが良さそうで悪い独特なリズム感の中でかなりシュールな笑いを展開していきます♪
実はこの作品、ちょっと癖がある独特な世界観ですが、登場人物が少ないので、その世界観に馴染むのにはそんなに時間はかからないかもしれませんね!
殺し屋ソーニャちゃんは近寄りさえしなければごく普通の女子生徒として学園生活を送ることが出来るかも!?
でもそうはさせまいと自称友人(笑)のウザ可愛いキャラのやすなちゃんがやたらと絡んできます...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
ちょっかい出しては痛い目にあう毎日・・・完全にM体質w
そんな二人の間に割って入ってきたのが忍者あぎりちゃん!
ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゚.☆ ドロン♪
とっても胡散臭い忍術!?を使うけど、たまに見せる超絶忍術は素敵です!
なんだか没キャラなるキャラが登場するようですけど楽しみです(*^_^*)
しかもくぎゅうさんというじゃありませんか(^ー^* )フフ
気軽に見れるギャグアニメなので息抜きに(。・w・。 ) ププッってさせてもらいます!


■総評
『キルミーベイベー』を全話通しで視聴するぞぉーオオーw(*゚o゚*)wって思ってたんですけど。。。
☆ヽ(o_ _)oポテッ挫折! 3分割でやっとこ完走 o(≧∇≦o)
c(>ω<)ゞ イヤァ~面白いんですよー!
でも…ストーリーが無い作品は1話ずつ観るのが一番いいですね(^=^;

この作品の魅力って・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ・・キャラの個性ですよね♪
その個性を引き出していたのがキャラ設定と声優さんのちからが大きかったような気がします!
キャラの登場時間をまとめるとこーんな具合かなぁ~…c(゚^ ゚ ;)ウーン

やすな = ソーニャ >> あぎり >>> 犬 > おじいさん > 没キャラ φ(・ω・ *)カキカキ

(;゚ロ゚)ハッ 釘宮さんの扱いが…犬以下だったような。。。 没キャラ恐るべしなのですw
ってこんな感じに登場人物とスポットを当てるキャラを絞ることで、嫌でも個性や特性を際立たせているわけですね(*^^*)
しかも…一人ぶっ飛んだテンポで展開してるやすな役の「赤﨑千夏」さんが回を重ねるにごとにだんだん目立ってきた印象をうけましたw
彼女のなんともいえないイントネーションがやすなの性格とシンクロして…なんだかミョーに中毒性が増していって…
あっ…あっ…なんだか好きになってくぅ…‥~♪ くそぅ!くそぅ!o(T▽To)
赤崎さんの今後の活躍がとっても気になってきちゃましたw
もちろん、ソーニャ役の田村さんといい、あぎり役の高部さんといい、個性的なキャラをうまく演じていたんじゃないかなぁって思っています☆彡

ともあれ、ギャグの方は…女子高生なのに小学生レベルのやり取りが永遠と展開されていくのですw
『キルミーベイベー』の基本形は、やすなが…{netabare}
ソーニャに絡む → ソーニャ殺気立つ → やすな懲りずに絡む → ソーニャにボコられる → ごめんなさいm(_ _;)m

{/netabare}
ですけど、たま~に不可抗力からの2人の絡みがあったりするので(○゚ε゚○)プププーっとなるんですよねー♪
それと他のキャラが箸休めの役割みたいに変化を与えてくれているので飽きずに楽しめちゃうのかも知れませんね(*^_^*)
でもやっぱり30分アニメではなくって、10分アニメで放送されていればもっとキルミー中毒者は増えたかもw
前半の2~3話を視聴すれば、キルミー毒性に耐性があるかどーかの判断はつくと思うので、まだチャレンジしてない人は是非試してほしいですね(^ー^* )フフ♪
密かに、続編に期待です( ̄∇ ̄+) ☆彡


■MUSIC♫
OP曲『キルミーのベイベー』
 【歌】やすなとソーニャ(赤﨑千夏、田村睦心)

ED曲『ふたりのきもちのほんとのひみつ』
 【歌】やすなとソーニャ(赤﨑千夏、田村睦心)

どちらも典型的なキャラソンで、曲よりも映像に目を奪われちゃいますね♫
とくに、最期の変な踊りは…体操服伸びちゃうよぉーw
やっぱり小学生にしか見えないです(^▽^;)
 

2012.01.21・第一の手記
2012.05.28・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 61

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ご満足いただけない?とんでもない、大満足です!

まったく・・・いい加減学習しないとダメですね。
開始10分で切ってしまった当時の自分をぶん殴ってやりたいですよw
わりとプッシュしてる方も多かったので気にはなってました。
再視聴のきっかけはMAD動画。某有名ゲームを本作のキャラが実況プレイするやつです。
ちなみにこの動画、相当出来が良いのでオススメです(笑)

アニメ本編内容。
とある学校に通うHIGH SCHOOL GIRLのやすなと、KILLERのソーニャによるショートコントが中心。
やすながソーニャにちょっかいを出してぶっ飛ばされるってのが基本的な流れ。様式美。
たまにNINJAのあぎりが絡んできたり、ごくたまにUnused Characterが出しゃばったりします。

ぶっちゃけギャグはワンパターンだし、そこまで面白くない。時間が長く感じる。
ってよく言われてるけど、うーんどうなんだろ。個人的には結構ツボにはまりましたw
とりあえず2話は1話より格段に良くなってるので、1話がダメって人も2話までは見て欲しい。
2話まで見てご満足いただけないなら、まあ切っていいでしょう。

思うに、この作品はギャグアニメというよりキャラ萌えアニメなんじゃないかと。
キャラに愛着が沸けば沸くほど楽しめるし、キャラの掛け合いに中毒性を感じられる。
特にやすなの神がかり的なウザ可愛いさは必見ですw 回を増すごとに本領発揮。
インチキ忍術を次々と繰り出していくあぎりさんは色んな意味で反則。
独特な雰囲気があり存在自体がツボですw もっと出番が欲しかったところですが、
マンネリ化を防ぐ役割なので、そこまで出ずっぱりじゃないのは正解でしょう。

また、本作が笑えてキャラ萌えできるのは声優の力が非常に大きいと思います。
ナレーションやモブキャラ担当のチョーさんと新井さんもGJとしか言いようがないです。
OPとEDの素晴らしさについては、今更言うまでもないでしょうかw

最終回は何気にいい話で〆やがりましたね。不覚にもうるっときましたよ。くそぅ!くそぅ!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 53

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

どしたのわさわさ<改稿>

[キルミーベイベー]

ボケ役のやすなと、殺し屋のソーニャ、忍者のあぎり、そして時々出てくる没キャラ(釘宮理恵)の面々でお送りする日常系ギャグアニメ。

ボーっとした雰囲気。テンポが良いのか悪いのかよく分からない作品。うーんwと最初は思ってましたが、それが何とも味わい深い作品へと感じてしまった。

基本やすなが超ハイテンションでくだらないボケをして、殺し屋ソーニャちゃんが、ぶっとばすって流れなんですけど、ドツキ漫才みたいなノリで、とにかくやすながへこたれない。どんどんボケてくる。そしてガンガン殴られる。

さらに一癖ある忍者あぎり。騙し忍術を駆使し突然現れる。途中からはマジックまでこなす。このあぎりちゃん忍術も面白いんですが、出てくるタイミングと言動が面白い。あぎりちゃんが出てきた時の妙な空気感もたまらない。

ハマる人とそうでない人が分かれる作品だなと思いました。OP、ED曲から中毒性がありますし、なんといってもやすなとソーニャの絡みとキャラに好感が持てるか次第だと思います。ソーニャのふてぶてしい冷めた態度に、目を輝かせながら忍びよるやすな。やすながウザイwでも可愛い。成分「うざかわいい」も納得です。

やすなの悶絶はリアクション芸人ばりの演技。くそぅと悔しがる姿が何故か愛らしい。ソーニャの怒った時なんかはこっちまでしてやったりな気分にさせます。やすなにやられた時のツンデレソーニャちゃんが可愛い。没キャラに至っては、主要キャラと一切絡むこと無しw声変えるガスを吸った釘宮さんの声を聞けたので満足。



キルミーはお気に入りでたまに見るんです。何回見ても不思議な作風と感じる。画は動かないし。単純にドツキ合ってるだけなんですよねwガキの頃の好きな子にちょっかい出しちゃうみたいな。そのちょっかいを大袈裟に、しつこく仕掛けてくるやすなですが、やすなが愛されてるのは、ソーニャを一泡吹かせてやろうって気持ちに命賭けてる位、夢中であり真剣なとこ。ベタなんだけどこのベタさがクセ演出で何かいつもガキ心をくすぐってきます。そこに声優さんの演技が光り百合っぽさもあるので萌え心まで出る始末の悪い作品。

サザエさんみたいなもんです。内容はすでに分かってる上で時々見たくなる。定番も何回も見てるがうえに中毒化する時あるなと。そんな感じで。

あと間が長い。ここらへんがそわそわするのですが、芸人がスベった時に場が凍りついて時が止まる時あるじゃないですか。それが好きなんです。心の中で爆笑しています。キルミーも結構寒いんですよね。スベって長い間があるから、そんな芸人のスベリ芸みたいな、あの空気感に似ててそんな所も好き。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 50

74.1 6 忍者でツンデレなアニメランキング6位
NARUTO ナルト 疾風伝(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (775)
4132人が棚に入れました
少し大人になったナルトや木ノ葉の仲間たちと、S級犯罪者たちによる謎の組織「暁」の激闘を描く。

声優・キャラクター
竹内順子、中村千絵、井上和彦、落合るみ、鳥海浩輔、川田紳司、水樹奈々、小杉十郎太、森久保祥太郎、柚木涼香、伊藤健太郎、江原正士、増川洋一、遠近孝一、勝生真沙子、根本圭子、飛田展男、本田貴子、佐々木望、関俊彦、大谷育江、下屋則子、重松朋、大塚芳忠、石田彰、朴璐美、加瀬康之、中田譲治、渡辺英雄、川本克彦、青山穣、くじら、神奈延年、杉山紀彰、石川英郎、内田直哉

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ナルトとサスケの物語完結!

原作既読済

やっとアニメも忍界大戦終結、ナルトとサスケの物語も完結です。

正直引っ張った感が強いし、回想がやたら多いのでテンポ悪いですが人気作品だから仕方ないのかな。

約700話ある中で好きなシーン人それぞれたくさんあると思いますが…

最近放送された696話&697話「LAST・BATTLE」と698話「和解の印」凄く良かったです。
長編アニメーションでここまで、見応え、感動的なシーン、作画、音の使い方…制作者の凄い気合い伝わりました。

正直最終回で良かったのでは、3話だけなら今期の春夏アニメ凌駕してる…総合でも4.5以上付けたい感じでした。
まだ視聴してないナルトファンなら是非見てください。

視聴完了、全720話スタックのみなさんお疲れ様でした。
最後は淡々と話が進んだ感じ…それもいいかなと。

好きなキャラはカッコいい大人の手本見せた自来也。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

続きが気になって気になって・・・

アニメオリジナル部分が鬱陶しい。
早く先が知りたいのに・・・
感動して何度も泣いてしまってるから
今更やめるわけにもいかず・・・
しかし、いつまで引っ張るんだ?
まとめて一気に見たいのに(-。-;)

感想いれるの忘れてた
無事に最後まで観終わって、面白かったです。
っていうか、(´。`;)ホッとしました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8
ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ほんのちょっとだけ感想

原作コミック派です。
好きな回だけちょいちょい観てました^^

{netabare}ナルトとサスケ。

道を違えた2人が仲直りするまでの長く壮大なストーリー…

いや、本当長いです…(^_^;

いきものがかりのOPのブルーバードが好きでした♪

{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 6

73.3 7 忍者でツンデレなアニメランキング7位
犬夜叉(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (577)
3551人が棚に入れました
犬夜叉と巫女・桔梗は、あらゆる願いを叶えるという「四魂の玉」をめぐる陰謀に巻き込まれ、愛し合いながらも殺し合ってしまう。そして犬夜叉は50年間、かごめが現れるまで封印された。
現代の中学生・日暮かごめはある日、自宅の神社の祠の井戸から500年前の戦国時代(犬夜叉のいた時代)へタイムスリップ。桔梗の生まれ変わりであるかごめは封印されていた犬夜叉を蘇らせ、四魂の玉を再び現世に戻してしまった。しかも玉は無数のかけらとなって飛び散ってしまった。
そのかけらを集めるために旅することになった二人。最初は嫌々だったが、二人は次第に惹かれ合っていく。だがその旅の中で、50年前、犬夜叉と桔梗を罠にかけた張本人・奈落の存在が明らかに。彼らは七宝、弥勒、珊瑚、雲母らと共に、奈落に立ち向かう。

声優・キャラクター
山口勝平、ゆきのさつき、渡辺久美子、辻谷耕史、桑島法子
ネタバレ

Zel さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

かごめは俺に教えてくれた。笑顔を、人を信じる心を。

2000年放映作品
七つの章167話

いつか観たいと思ってたアニメ
本来は長期アニメも一気に視聴して感想書くスタイルだけど、この作品は話数が多すぎる
そこでシリーズ毎に簡単にレビュー書く事にしました

壱の章 全26話
{netabare}かごめと犬夜叉が出会う
二人は四魂の玉を求め旅に出る
妖怪退治をしながら七宝や弥勒、珊瑚などと出会い仲間になる過程を描く
同時に兄であり敵でもある殺生丸、宿敵奈落ともこの章で出会い、何度か戦う場面も
キャラ設定はもろ高橋留美子色w
ツンデレヒロインと素直じゃない主人公設定でやらせたら一流だね
長編なだけあって序盤の出会いを丁寧にじっくり時間かけて描いてるから世界に没頭し易い
さてこれからどう物語が展開していくか楽しみなところだ♪
{/netabare}

弐の章 全30話
{netabare}桔梗と犬夜叉の物語が切ない。奈落と何度か闘うも決着付かず。
鉄砕牙の強化と犬夜叉が鉄砕牙を使いこなせる様になる為の修行がメイン
弥勒と珊瑚の恋仲も気になるところだ{/netabare}

参の章 全30話
{netabare}鉄砕牙がパワーアップし、それに伴い犬夜叉の力も増大する章
妖狼族の鋼牙を慕う菖蒲という女妖狼族が登場
これで恋の三角関係にも終止符か?
知らなかったけど菖蒲ってアニメオリジナルキャラなのね
正直言って同じパターンの繰り返しに飽きてきた参の章でした{/netabare}

四の章 全15話
{netabare}今回の章は1~3章までの約半分の話数。内容も本編から逸れた番外編的な話が多かった。邪見が可愛くて好きになった章だったw{/netabare}

伍の章 全24話
{netabare}七人隊篇。七人隊との戦いを描く。最初は退屈だったが、生き残りが蛮骨、蛇骨、睡骨になった辺りからは結構面白くなって来た
やはり敵キャラが魅力的だと物語も面白くなるね
ラストは奈落が復活していよいよクライマックスに向かって展開していくようだ
とは言え残りまだ40話くらいあるのか・・・{/netabare}

六の章&スペシャル2本 全34話
{netabare} 邪見:赤邪見、青邪見、黄邪見!
りん:うわー邪見様早口言葉うまーい!もう一回言って!
邪見:ヤダ
りん:えー

りん:邪見様〜♪邪見様〜♪どうしてどうして緑色〜♪
邪見:うるさい!黙っておれ!
りん:えー


駄目だこの2人のやり取りに萌えまくりだw {/netabare}

七の章 全8話
{netabare}最終章なだけあって面白かった
最後まで主人公犬夜叉チームより殺生丸一味の方が好きだったなw
中途半端な終わり方なのでここから先は完結編で楽しもう!{/netabare}

4年間に渡ってゴールデンタイムにTV放送された人気作
やっと観終わったけど長かった
途中かなりダレた感がありましたが4年分を一気に観たので仕方が無いでしょう
サンデーでの原作連載に追いついてしまっての終了の為中途半端な最終回でした
後の原作終了後に完結編で最後まで描き切っている

犬夜叉を演じるは山口勝平さん
らんま1/2の早乙女乱馬も演じてます
高橋留美子作品というイメージですが名探偵コナンの怪盗キッドなども山口さんですね

珊瑚役の桑島法子さん
古くはスレイヤーズのフィリア、機動戦艦ナデシコのミスマル・ユリアなど
最近ではヤマト2199の森雪なども演じられてます

弥勒役の辻谷耕史さん
無責任艦長タイラーのタイラーもやってます
他にもふしぎの海のナディアのエアトン伯爵など
なんか無責任な役柄が多いようなw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

月曜日のゴールデンタイムの一角だった

当時の月曜日と言えば犬夜叉→コナン→世界丸見えと日テレゴールデンタイムが最高だった。OPはV6にELT、島谷ひとみなど豪華だったし、映像も良かったうえにSEもついていたのがさらに良かった。
キャラは主人公の犬夜叉はもちろん、ヒロインのかごめ、兄殺生丸に元恋人の桔梗、風穴の弥勒に巨大ブーメランの珊瑚、狼の足が速いやつに、奈落になんとか七人衆の敵キャラまで個性があって良かった。まあ奈落は引っ張りすぎたとは思ったが。
勝平や雪野をはじめ、声優もなかなか豪華。
鉄砕牙のバリエーションと必殺技のロマン感と言ったら、当時はかなり興奮したのを覚えている。一番好きだったのは金剛そうはで、終盤はアニメオリジナルだったが、最後に、普段は横凪ぎに振るう金剛そうはを縦振りで放ったのだけは良かったと記憶している。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

思い出の戦国御伽草子

90年代はサンデーの黄金時代でした。
90年代後半は「名探偵コナン」と「犬夜叉」の二大看板でしたね。

少年漫画の王道的展開ですが、設定がドラマチックで作画のクオリティも高い。
ただ原作も長く完結してなかったので、ダラダラと無駄に話が長すぎるのが難点。
最初らへんは面白いんですがね、全部通してみた人って珍しいんじゃないでしょうか。
全部見るのは、かなりきついですよ・・・全167話ですからね。
リアルタイムでは飛ばし飛ばしでしか見れなかったので
ちょっとずつ時間をかけて全話視聴した経験がありますが
途方もない時間を浪費してしまいましたw

話の続きは二期の「犬夜叉 完結編」になります
OPやEDがとても良かったですね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8

62.6 8 忍者でツンデレなアニメランキング8位
緋弾のアリアAA(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (556)
3278人が棚に入れました
緋弾のアリアのスピンオフ作品。


武装を許可されたなんでも屋「武偵」を育成する教育機関、東京武偵高校。

ここには一人の先輩の下で、後輩が直接訓練を受ける特訓制度「戦姉妹(アミカ)」があった。

憧れの学園最強Sランク武偵、神崎・H・アリアと戦姉妹契約を結んだDランク武偵の間宮あかりが、仲間とともに奮闘する!

声優・キャラクター
佐倉綾音、釘宮理恵、茅野愛衣、M・A・O、悠木碧、ブリドカットセーラ恵美、堀江由衣、今村彩夏、水瀬いのり、麻倉もも、橋本ちなみ、間島淳司、高橋美佳子、伊瀬茉莉也、石原夏織

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

AAの意味が分かってスッキリ(´∀`)ノ″

2011年放送「緋弾のアリア」のスピンオフ作品。
全12話。
原作:ラノベ(未読)


物語の舞台はやはり武偵を育成する東京武偵高校。
なので、できれば1期からの視聴がベストかと。

スピンオフという事で勝手に派手なアクションものや
バトルものを期待……正解は百合ものでした(´∀`;)

武偵としてアリアに憧れる主人公・間宮 あかりと
その友人たちの姿を描いた作品になりまする。

百合要素がメインですが軽めなので笑って流せるかなw
本来、武偵という危険でハードなアクションものを
側面から描いた所は評価しても良いポイントだと思います。
本編好きの方にはちょっと物足りないかもですがw

序盤、中盤はその百合要素を多分に生かしたコメディ展開。
そんな中、伏線をちらほらと散りばめつつ終盤のシリアスへと
繋がって行きます。
「カギ」となるのは主人公の過去。

まぁ、正直可もなく不可もなくといったところ。
主人公の座を譲り、本編ほどではないものの
アリア役・釘宮理恵の存在感はさすがの一言です♪♪
豪華な女性声優陣が見所の1つになるかもですね。


1期から5年くらいでしょうか?
原作未読なので分かりませんが2期はどうなんでしょうね。
このスピンオフ作品は今後の本編には
絡んで来ないんですかね??
個人的には少しでも本編であかりや仲間たちの
活躍を見る事ができると嬉しいです(*´∀`)ノ2期早よ!

ゆるい百合ものや日常系が好きな方にはオススメ。



《キャスト》

間宮 あかり(CV.佐倉綾音)
神崎・H・アリア(CV.釘宮理恵)
佐々木 志乃(CV.茅野愛衣)
火野 ライカ(CV.M・A・O)
高千穂 麗(CV.ブリドカットセーラ恵美)
島 麒麟(CV.悠木碧)
夾竹桃(CV.堀江由衣)
風魔 陽菜(CV.今村彩夏)
レキ(CV.石原夏織)
峰 理子(CV.伊瀬茉莉也)
星枷 白雪(CV.高橋美佳子)
遠山 金次(CV.間島淳司)


《主題歌》

OP
『Bull's Eye』/ナノ
ED
『パルス』/Team AA [間宮 あかり(CV.佐倉綾音)×神崎・H・アリア(CV.釘宮理恵)]


《2016 04/09 レビュー投稿》

投稿 : 2024/11/09
♥ : 54

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

AAはブラのサイズではありません。よ~く、考えるように。

釘宮ツンデレアリアで有名な作品のスピンオフ漫画のアニメ化です。
本編のアリアは単なるツンデレですが、こっちのアリアは人が変わってます。
冷静沈着で思慮深く、周りを気遣い、厳しくも優しい。
「風穴を開けるわよ!」なんて言ったりしません。
驚きの人格崩壊?です。

もう一人の主人公は、あかり。
武偵ランクで言うと、最底辺。
要はダメダメな子です。
このあかりがアリアのアミカ候補となる所から話は始まります。

あかりの謎が物語の主軸ですが、そんなストーリーはどうでもいいでしょう。
終盤のなんじゃこりゃ展開はご愛嬌。
釘宮成分補給とともに、百合百合したキャラを楽しみましょう。
なんだかわからない嫉妬や策略やらで、てんやわんやです。

私の好きなクールでカッコイイ仕事人レキは、今回も登場シーンは少ないです。
ほぼ無言かと思いましたが、ほんの3言ぐらいしゃべったような気がします。
石原夏織さん、おいしい仕事ですね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 30
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とにかくアリアは魅力的でした

原作既読(^^)♪

AAは緋弾のアリア(本編)のスピンオフ作品。
AAもメインキャラにアクセントは付けていますが、本編のメインキャラと比べると見劣ります。そして百合系なので、好みが分かれると思います。ただ、本編キャラに関してはオリジナルのまま変化は無いので、そこが百合が好みでは無い私にとっては救いです。特にアリアに関しての印象はすごく良くなると思います。本編の緋弾のアリアが好きでも、百合系が好きじゃない人には若干辛いかもしれませんね。
 
12話(最終話)
{netabare}最終話は水蜜桃を逮捕してめでたしめでたしの事件解決でしたが、アリアとあかりは戦姉妹契約の続行をかけて戦う。このあたりの描写や作画はとても綺麗でした。特にアリアは本当に綺麗に描けていて満足でした。基本的にあかりとその仲間の話ですが、個人的には本編以上にアリアの人間性を観ることができたので十分堪能できました。AAを観ると神埼Hアリアが好きになりますね。最後は白雪と金ちゃんも出てきたし、これを機に本編の2クール目を作成して欲しいです。夾竹桃はこの後からいい味が出てくるキャラだから消化不良感もありますが、全体的にAAの世界観は表現できてたと思います。最終話のアリアとあかりの話はとてもよかったと思います。OPはアリアのイメージでとてもカッコ良かったし、EDはあかりのイメージでふんわりした感じの曲で作品のイメージに溶け込んでいました。私は全体的にそこそこ満足できました!!{/netabare}
 
11話
{netabare}夾竹桃との決戦は鷹捲りであっけなく終了。夾竹桃の描写が観たかったので、とりあえず満足ですが、原作とかなり違う流れになっているのは1クールだけだからなのでしょう。夾竹桃はこの敗戦のあと、司法取引で武偵高に転入する。鈴木桃子と名乗るわけだが、桃子になってからの方がとても味のあるキャラになるので原作で楽しんでもらいたい。しかし・・・水蜜桃とは・・・こりゃいかがなものか・・・('ェ')?桃子に姉がいたというTV向け設定は正直いらなかったな。最終話で一応の完結をするための苦肉の展開なのだろうが、こういう適当な終わらせ方は好みじゃないなぁ。これなら、この次の新キャラを出して、2クール目を意識して終わった方がいいのでは・・・?とも思うが、2クール目は最初から考えていないということなのでしょうね。それなら、緋弾のアリア(本編)の2クール目をやって欲しいよ。締めくくりはなんとなく透けて見える感じだけど、夾竹桃の描写もまぁまぁだったし、残りはどう締めるのか注目したいと思います。{/netabare}
 
10話
{netabare}本当に困った時に共に戦ってくれる友人がいることを間宮あかりはアリアに気付かされる。あかりの妹に夾竹桃は2年前毒を盛っていた。毒に侵された妹を助けるため、夾竹桃から解毒剤を入手しようと、あかりは友人たちと夾竹桃逮捕に向かう。夾竹桃の声は堀江由衣さんがかなり雰囲気を出してくれています。夾竹桃の部屋も色合いがイメージ通りです。ここにきて作画も頑張ってくれていますね。次週が楽しみですね~♪{/netabare}
 
9話
{netabare}ようやく面白くなってきました。やはり、桃子とのエピソードまでが1クールなんだな。それにしてもAAのアリアは殊にいい女だね~。アリアをここまで多く出演させてなければアニメのAAは耐えられないかもね~。しかし来週からは面白くなりそうです。作画は随分安定してきたように感じます。来週から局面は大きく展開するはずです。{/netabare}

8話
{netabare}このままあかりの仲間たちの話だけで1クール終えるわけじゃないだろうな…('ェ';) しかし、まぁ~緋弾のアリアファンの為なのか、アリア・理子・レキ・白雪・金次の登場を多くしてる感じ。百合路線での放映に厚みを出すために、できあがったキャラの登場は必要なのかもしれないが、あかりの仲間達に秀でたキャラがいないことを露呈しているようなものだ。
桃子(夾竹桃)VSあかり軍団のストーリーまでやってもらえるとおもっているのだが、この調子だと10話くらいからかな・・・。ここまで引っ張るとは思わなかったが・・・。
まぁ~面白いっていえば面白いし、くだらないって言えばくだらない。そんな水着回でしたw{/netabare}
 
7話
{netabare}いつも通りのお話。放映中は完全にこの路線を堅持するつもりなのかな?百合が好きな方なら楽しめる話なのでしょうか?今日は友達の友達はみんな友達だ的なストーリー。あかりが敵対する二人の心を結び付ける力があるということを印象付ける話。夾竹桃を最後にチラつかせて、来週の水着回も見せようという企てに、私もまんまと嵌るわけですが・・・^^;
来週もたいした話になりそうもないけど、まぁ~観ますよ。 {/netabare} 
 
6話
{netabare}ベッタベタの百合展開・・・AAはそういう内容だから、いくら緋弾のアリアが好きでも耐えきれないところもある。救いはアリアやレキはクールなままというところ。気になるのは作画。目の扱いが雑すぎます。アリアはぎりぎり許せるが、他は雑すぎ。こぶいち氏のキャラは目が特徴的なので、もう少し目に気を配って欲しい。もういい加減、夾竹桃をメインにした話に持っていってくれませんかね・・・。この百合展開の連続じゃ~本編の緋弾のアリアまで霞んでしまうよ・・・。やっぱり緋弾のアリアの2期を先にやるべきだったと思うよ。そう思われても仕方ない。だって、百合好きじゃないと、AAは辛いもんね~。かく言う私も百合好きではないので、若干辛い。緋弾のアリアのスピンオフじゃなきゃ、途中で切ってるかもしれない。単純に夾竹桃待ちなんですよ。アリア・金次・レキ・白雪・理子が出てなかったら、6話まで持たない内容なので、話を進めて下さい!!・・・と思うのでした(´Д`) {/netabare}
 
5話
{netabare} ここまでの話は、間宮あかりの仲間となりうる1年生達の紹介といったところ(まだ仲間になる子はいるけれど)。もう少し丁寧に描き込んで欲しい場面も結構ありました。レキは登場するが、石原夏織さんは準備されてないのね(´Д`)出番が少ししかないから仕方ないか・・・。このペースでいくと、また中途半端な所で終わりそうです。ようやく夾竹桃が登場だけど、どういうふうに描くのか興味深い。堀江由衣さんは好きな声優さんだけど、夾竹桃のイメージじゃないかもなぁ・・・ちょっと不安です。ともあれ、次週以降は、原作通りに描写するのか、脚色するのか謎ですが、原作通りに描写するなら、美しく描いて欲しいものです。 {/netabare} 
 
4話
{netabare}高千穂麗が登場した。AAの基本的なニューヒロイン達が揃った感じです。アリア・理子・白雪を多めに登場させて新キャラのインパクトの弱さをカヴァーしている感じです。AAのヒロイン達のインパクトは正直弱い。アリア・理子・白雪はかわいさとキャラの濃さでAA組より数段勝る。白雪の戦姉妹試験は笑っちゃいました。改めて白雪の偉大さを感じるなぁ・・・。次週はカルテットの後半で、それが終わると、AAで唯一、輝けるキャラが登場するはず・・・。再来週あたりに登場するのかな・・・待ち遠しい。私は楽しく観ています。多忙だけど、毎週観ようと思える秋唯一の作品です~♪{/netabare}
 
3話
{netabare}金次はあかりのスカートがめくれたくらいで、ヒステリアになりかけるとはね・・・w、回避するために川に落っこちたシーンは滑稽だったw随所に緋弾のアリアのヒロインを小出しにするあたりは、ちゃんとファンのことを考えてくれていて嬉しいことです。ライカと麒麟が戦姉妹契約を結び、仲間が増えてきました。これ、緋弾のアリアファンならかなり楽しめるシーンがあるけど、初めての緋弾のアリアの方々にはどう映るのかな・・・?普通に楽しんでもらえてるのかな?金次が頭抱えて川に落っこちるシーンとか単に意味不明な行動ですからね・・・何も知らないと・・・それはそれで面白いかw ライカは1年生の中では強いが、本当は理子みたいな綺麗でかわいい女の子になりたいという願望がある。・・・が、現実は裏腹な自分の行動に葛藤している。あかりはそういうライカの気持ちを汲み取ってあげることができたのでした。[めでたし!]
来週は高千穂が登場します。個性的なキャラなので、どう描くのか楽しみです。まぁ~AAのノリは敵が出てくるまでは、総じてこんな感じです。 {/netabare}
 
2話
{netabare}志乃とあかりのエピソード回だけど、AAが百合っぽい展開であることはもう分かってもらえたでしょう。正直、そこがAAの評価を大きく分ける所だと思う。緋弾のアリアは好きだが、AAは、ちょっと・・・って思う人がいても全然不思議ではない。あかりのグループの話は正直つまらないのです。今後、闘いが始まれば、また展開も変わり面白くなりますが、2話で切られても仕方ない内容です。
レキが廊下を歩いていたが、案の定一言も話さず・・・そこが笑えたw
ここでつまらないと思っても、夾竹桃(1話の最後で理子と話してた子)が出るまでは我慢して観ててもらえたら・・・と思います。 {/netabare}
 
1話
{netabare}画は綺麗です。凛々しいアリアで、こっちの方が本来のアリアっていえば、アリアなんですけどね。戦姉妹契約を結んだあかりが今後気になりますね!!

原作未読の方にも十分楽しんでもらえる展開になると思います。ただ、難を言えば、男の出番が少ないところかな・・・。正直、1年生キャラは夾竹桃以外あんまり魅力ないかも。高千穂はまぁまぁですが・・・w
 
レキ・理子・金次・白雪もちょこっと登場してくれて良かったです。白雪はかわええ~(*´◇`*)橘書画子さんのアリアの画の方がこよかよしのさんのアリアよりも艶っぽさがあるので、見ていて美しさも感じます。
 
最後に夾竹桃が登場しました。はっきりと顔が映らなかったのは残念ですが、AAでは私のイチオシキャラなので、楽しみです♪{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27

62.1 9 忍者でツンデレなアニメランキング9位
閃乱カグラ(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (518)
3028人が棚に入れました
権力者が欲を満たすための道具として使う「悪忍」たちに対抗するため、政府は国家所属の忍「善忍」を育成する機密プロジェクトを立ち上げた。
学生数1000人以上のマンモス進学校「国立半蔵学院」には、この善忍を育成する「内閣特務諜報部諜報一課付特殊機密諜報員養成所」、通称忍者学科という裏の顔があった。

声優・キャラクター
原田ひとみ、今井麻美、小林ゆう、水橋かおり、井口裕香、喜多村英梨、茅野愛衣、白石涼子、後藤沙緒里、豊口めぐみ、藤原啓治、三森すずこ、浅川悠、山本兼平
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2021年、今度はねぷねぷと出会う...!だがCEROはCへと落ちた...もう高木さんは帰ってこない...

緒言 バイーンは表現の進化を際立たせた
{netabare}初めてやった17禁がこれで2作品ともやりました
(CEROの規格は推奨年齢を指しているため年齢以下でもプレイはできるが、未成年の教育上、他の年齢層のゲームで慣れておく必要がある)
兄貴は17禁ではPS2のひぐらし祭を消化しました
とにかくちょっと動けばバイーンバイーンないし、たゆんたゆんと揺れまくります。ゲームもすごく進化したものだ
操作性だったら全年齢対象でも行けるんだけどなあ...
1作目は失敗作で、蛇女サイドも操作できる2作目が良かった

際どいシーンにおいての光の盾やグラフィック盾があっても円盤買って盾を破ろうとどっちでも構わない
それに対して憤怒していたらアニメを楽しめないからな
衣服破壊シーンでは誰でも欲望は満たされることだろう
あくまで「癒し」の感覚でもいいかもしれない
飾りかステータスで考えてもいいかもしれない
劇薬は人を豊かにするからな(でも状況によっては毒を含むことを忘れてはならない)

悪は寛大というけど、ゴールデンではそう言えないのが悪役です
でも1970年代と2008年頃のドロンボーやダイヤモンドパール時代以前のロケット団では寛大な感じがしました
ベストウィッシュでは一時的にドロンボーのDNAが消されたが、2期以降で元に戻りました

兵を駒として扱うプリキュアの悪役は基本塵芥だ。奴らは全てにおいて恐怖や絶望しか周りに与えていないから、そして主人公側からは何かを受け取ることを頑なに拒否しているから大嫌いです、ギャグしか認めていません{/netabare}

1話 狩りゲーの始まり
{netabare}いきなり動く動く(試験だった模様)
ナレーションもいい味出してるし、初回から筆頭にも会ってるし、スカイツリーも建ってるし、そして安定の太巻きである
でもって葛城は安定の乳揉みである(今回で3回、1話で何回揉むつもりなんだwww)
ちょっとの動作でも動く お辞儀等、でもこれは他のアニメでもある
松永さん(霧夜先生)派手に圧参するなあ~~(太巻き食べてるし)
専門用語をちゃんと解説してくれるから初見の人でもありがたいものだ
変身シーンはプリキュアみたいに1人1人長くなかったから非常に良かった(深夜では2回目以降は基本カットするか一纏めになる)
プリキュアだったら必ず名乗るから長く感じるのだろう
雑兵(不良)が傀儡だったとは、搖動だな
おっ、筆頭だけでなくクラン・クランさん(春花)も活躍っすか、最後は蛇女サイド皆出ているし
ゲームと同じになりそうな展開だったな(販促も含んでいる)
オリジナルほどではないけど期待値が上昇するわ{/netabare}

2話 技の構築
{netabare}完全に遊びが中心でした、やっと飛鳥の必殺技が構築されます(今回も葛城は3回は揉んでいたwwwやめれ)
大道寺先輩は後から参るそうです
最後に詠(めんま)の推参です
貧乏だろうが金持ちだろうが勝負の世界に経済は関係はないと思います、蛇女サイドだったら分かり合えるんだけどなあ...{/netabare}

3話 避けられない戦
{netabare}やっと恒例の衣服破壊が入りました(まあ添加物ですけど、多分全員脱がすのだろう)
飛鳥は何もできなかった。まあ「勝手に」成長してくれ
葛城に関しては・・・

無意味な戦いは避けるって言っても、他の世界だったら裏を返せて当たり前なんだけどね、斑鳩さん
例の6の人が来ました(構っている暇ねーんだけど)
刹那(瞬間移動)が早すぎる...
善っていつも「悪に対して強くなりたい」と思っているから精神的に焦っていると言ってもいいのかなあ(ゴールデンでは反することもある)
やっと飛鳥の必殺技の構築も済みました(発動は後で)
次はゲームに無かった合宿回で、日影(ハヤテ君)と未来(稲森さん)の推参です{/netabare}

4話 合宿
{netabare}出動時に防御破壊する命駆を復習しました
蛇女が搖動をまたしても仕掛けてきました
何気にEDが変わっていました(その時の日影に俺は感動しました)
未来のスカートって何でも隠せるんだなあwww(もう忍でもなんでもないじゃんwww)
次から蛇女が襲撃ですから蛇女ファンは必見です{/netabare}

5話 3DS版蛇女の出撃
{netabare}葛城のスカートの秘密を教えて貰えませんか(無理だと思うけど)
何気に焔はまだ太刀1本しか使ってなかったな
あっこれ序の口...
六ノ爪スタイルきたああああああ!!(筆頭サイコーー!!)
稲森さん(未来)は安定の無視
構ってくださいよマミさん(柳生)...
ゴールデンでこんな対応は確か見かけたことあったはず。そうだ、ブンビーさんだっけwww
戦闘は続きます{/netabare}

6話 結界の崩壊、貴方は誰を頼る?
{netabare}どうやら結界は5人一緒に使用しないと強さが発揮できないようだ
どんな世界においても
焔「頼れるのは自分だけだ!!」(名台詞なのだろうか)
それが強さへと繋がるなら友達(仲間)は無意味なものかどうかは世界によって異なるんだ(ゴールデンでは反することが多い、恵まれているのか恵まれてないのか迷うなあ)
次は隠しキャラである川神姐さん(大道寺先輩)が圧参です{/netabare}

7話 貴方にとって「力」は何に変わる?
{netabare}例え強くなりたいなら、自分を問いても構わない
何もかも全てを捨ててもいい
多くの人がいるから自分がいる。それも回答の一つだ
大道寺先輩とのラッシュは基本きついからいい成績は取りづらい、受け身も取るから
だが貴女を見るとこっちの心が燃えるんだ、力を欲すことを欲望としているからな
(でも力だけでは勝負には勝てない、知恵も必要だから)
そうか、霧夜先生の教え子である凛は死んだんじゃなくて蛇女に行ってしまったんだな
故に善は悪になれる、それを今の子供達は分かっていない
それを後で教えるべきだ
力=剣と盾 これ以上砕けられないのがこの世界
じゃあ絆と意志は?{/netabare}

8話 斑鳩と葛城の過去(漫画にある)
{netabare}葛城は斑鳩と仲良くなりたいがためにセクハラ行為をするようになったんだな、そしてお互いに家族がいないことも一致している
元々葛城には恐怖っていう感情が無く、力で押し殺しているようなものだな
で、1年経って飛鳥の推参
未熟な能力でも天性の素質は開放していた模様=センス○

最後に柳生(実力あり、妹がいたが死んでしまい落ちぶれていたが、雲雀と出会い、彼女が妹に似ていたことで強く守ろうと思うようになったのを最新版で理解)
と雲雀(実力皆無、変わった目をしており人を操ることができるのを最新版で理解。しかし家計の中で発症したのが忍の才能が無い彼女だけだった。また、怒りの感情が無かった家計に苦しんだ)の登場
現在に至る半蔵サイドである
しかし、斑鳩と葛城が卒業したらどうなるんだろ?

そして雲雀が操られた、さて関ヶ原を開幕しよう、次は蛇女サイドに参ります{/netabare}

9話 急ぐのもいいけど冷静になりましょう
{netabare}柳生の暴走癖は相変わらずでした。自制しようよ
おいおい、ファイヤーシスターズが結成されてるぜ(雲雀と焔が喋っていたから)
ちょ、霧夜先生と鈴音先生(凛)が邂逅しちゃったぞ!?
でも悪忍になった理由は話さなかった
(この部分は良かったけどやっぱゲーム通りになってしまったな)
さあ次から関ヶ原に参ります。それと雲雀は逃げていません{/netabare}

10話 関ヶ原 前哨
{netabare}雲雀と鈴音先生は囚われの身となった。次から本格的に参ります
道元の声はキントレさんでした
まずは詠さんからケリをつけますか!{/netabare}

11話 関ヶ原 内応
{netabare}忍には家族の愛なぞ必要ない(斑鳩さんだけですが)
言いたいことはそれだけです
怨めるわけがねえよ、富裕層の血縁がなかったんだから...斑鳩さんは
次で奴が降臨します、あの(そんなにデカくなかった)ラスボスが{/netabare}

12話 関ヶ原 決戦 そして...
{netabare}焔も善忍の際に知り合った先生が悪忍だったことで裏切られた経歴を持っていた、だから悪なら善よりも寛大だからそちらに属するようになった。(ゴールデンでは反しちゃうんだよね)
そして自らの欲望を曝け出した道元...
ラスボスのオロチが白くて磯巾着のようだったな、ゲームでは黒くてドラゴンっぽかったのに
飛鳥と焔が結界に取り込まれ、残りの面々は一緒に操られた雑兵共の掃除か
古典的ですが共闘の路線になりましたか(これでも熱い展開ですけど)
皆のリンクの一撃でついに道元を成敗した、同時に焔も7本目の太刀を抜きました
だが奴は焔が殺したのではなく、凛が道連れに...
これでも抜忍扱いか...さあ、紅蓮隊になるがいい...
最終回でちょいと持ち直したっていう感じでした
次のシーズン確定かな。新生蛇女サイドと月閃サイドがどう絡むのかに期待{/netabare}

総評
{netabare}筆頭(焔)サイコーーーーーーーーー!!ではあるが印象に残るのが無かったのが残念
でも「頼れるのは自分だけだ!!」は刻みました
将来のためにもどう足掻こうが自分で前に行かないと駄目だから
これはまだ3DSの時期であるため、次のPSVitaの時期を期待する
待てよ、鈴音先生が道元を道連れにしたんだから蛇女はどうなるんだ?これ再建無理だと思うんだけど...時間軸を戻すのだろうか?{/netabare}

2014.1.14 追記
{netabare}全トロフィーを回収しました!!
発売された後バグに惑わされてデータを消してしまい、結局1年越しになってしまったのが悔やまれるがここまで長かった...疲れたけど本当に良かったです!!
BSC,ADV,EXT全ての胸に感謝 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人

お金溜まったので2013年GWに配信版に手出したwwwこれカセット版も出てる
「少女じゃないのが混ざっているが」ってあのじじい言ったんだからwwww
「それ言っちゃアカン!!」って思ったwwwwww
たまには遊びな、それだけだ
この音ゲー、1曲1曲が長く難がムズい...
龍が如くのカラオケの方が簡単に見える...こっちのトロフィーは5割回収した

2015.11月頃
3DSの方は売却、Vitaの2作目をやり、年内に100%達成(バグ無し)
もうネタは尽きるだろうってことで
今はヴァルキリーをやってます
タッチコミュは戦闘後の癒しってことで^^
それよりも桐生さんが気がかり
彼は6で終わりを告げた...2をリメイクしてくれないかな~

しかし、2017年3月
今度は...水遊びだとぉ!?(完全にスプラトゥーンのパクリ)
両姫姉さんとの別れた後はどうした!?
またスピンオフで迷走か!?{/netabare}

でも2018年
スイッチではまさかのピンボール!?
こんな世界おかしいよ!!
なんだけどPS4では3DSの真影と紅蓮のリメイクッ!!
そしてこの時点で動いていなかった月閃が参戦ッ!!よし買いや!!
但しカービィとゼノブレイド2も

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

とにかく揺れて揺られる作品です〜

原作未プレイ。全12話

元々この手の作品は内容はともかく視聴するのが苦手でしたが、今回はあえて挑みました(そんなに大層なことではありませんがw)

学園もので忍者の修業をしながら、善忍(善人)と悪忍(悪人)が闘うお話です。
学園といっても忍者がメインのお話ですね。

敵も味方もほぼ全員女の子で胸が大きいという設定みたいです。(なんと言ってもキャプションが究極の爆乳ハイパーバトルですからねw)

下着みたいな水着みたいなのがいっぱい出てきます^^;

序盤は修行というとことで、よくあるお話でした。ギャグとして観ていましたね。

忍結界、秘伝忍法、変身{netabare}(キャラによってはちょっとパーツをつけても変身ということになってますが余り変わらないですねw){/netabare}など、このお話の中の専門用語が次々と出てきます。解説もありますね〜

キャラはどちらかと言えば、悪忍の方が魅力的ですね。

声優さん達も結構豪華です。

最後の方は慣れてバトルも面白くなって少しは我慢して観たかいがありました。
もしこれから観られる方は、深く考えずに気楽に観るといいかもしれません。
{netabare}
秘伝忍法のうさぎが可愛すぎます^^
{/netabare}
OPは疾走感があっていい曲ですね。
EDは何故か悪忍の中の人が歌ってますw
{netabare}
「飛鳥!舞い忍びます」「悪の定めに舞い殉じる!」この2つのフレーズ好きです^^
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

two sides of the same coin

現代を舞台に、国立半蔵学院の女性だけしかいない忍学科に在籍する5人の善忍が、私立蛇女子学園の悪忍と戦うおっぱいバトル作品です。

陽と陰、光と影のように、5人それぞれのキャラの対になっている悪忍側のライバルがいて、何度も同じ相手と戦いますが、どちらかというと、悪忍側の方が魅力的なキャラクターが多かったように思います。

バトルはそこそこハードですが、もはや忍術とは思えない機関銃を乱射するような戦い方は残念でした。すぐに水着だか下着だかわからない格好になるのがお約束で、悪忍側の一名を除いて巨乳ばかりで、パンツと胸が揺れる描写の方に思いきり力が入っていたように感じます。戦闘の真っ最中に回想シーンを入れることも多く、キャラを掘り下げたいのはわかるのですが、流れが分断されてしまうのが多いのも考えて欲しかったです。

女性同士でいきなり胸を揉んだり匂いをかいだりする百合描写はあっても。男性はおっさんばかりなので恋愛要素はまったくありません。露骨にエロを想像させる描写が多く、伝説の忍という設定の主人公の祖父が、女性キャラに太巻きをくわえさせるのが趣味だったり、エロを連想させる会話や仕草がマッサージやトランプのババ抜きだったりするのには、いい加減、嫌悪感すら感じました。
比較的1クールで綺麗にまとまっていると思いますが、善忍よりも悪忍側を主人公にした方が面白くなったような気がする作品でした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 35

63.8 10 忍者でツンデレなアニメランキング10位
BRAVE10 [ブレイブテン](TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (479)
2598人が棚に入れました
時は戦国――関ヶ原の戦いが始まる約1年前のこと。信ずるべき道を見出せずに生きていた若き伊賀忍者・霧隠才蔵(キリガクレサイゾウ)は、出雲から逃げてきた巫女・伊佐那海(イサナミ)が刺客に襲われるところに出くわす。伊佐那海は徳川家康の手の襲撃者に出雲大社の全てを焼かれ、信州の真田幸村(サナダユキムラ)を頼ろうとしているところであった。一方、その真田幸村は、乱世の切り札となる10人の強者―「真田十勇士」(サナダジュウユウシ)を集めようとしていた。
続々と集結する猛者たちが繰り広げる戦いの中で、伊佐那海に
秘められた不思議な力が発動して・・・?!史上最高に美しい、華麗なる真田十勇士! この10人が歴史を変える力となる・・・!
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

外見はいいけど中身がね、羊質虎皮とはこの事です(^▽^;)

■BRAVE10ってこんなアニメです (`・∀・´)!!
『真田十勇士』を題材にしたアニメなので知ってる人はわかりますね♪
おそらくストーリーは、真田幸村(信繁)に仕えた10人の勇士達が、大阪の役で宿敵徳川家康に挑んでいくという内容なのでしょうね♪
十勇士のメンバーの中で名前が変わっててわかり辛いのが、ヒロイン役の伊佐那海[isanami]ちゃんが三好伊三入道で、アナスタシアが穴山小介って事ですねw
他のメンバーはそのまんまの名前で登場するのでイメージしやすいかも知れませんね♪


■BRAVE10と出逢った日の日記 φ(・・*)ゞ
間違いなくこの作品は完走することでしょうw
えっ何故かって…モジ(((*´ε` *)(* ´З`*)))モジ
豪華声優陣ですしねぇー(● ̄▽ ̄●;)ゞキャラもカッコいいし♪
もちろん歴史物が好きって事もあるんですけどね!
女性キャラでは伊佐那海ちゃんもそーとー可愛いので、アナスタシアの登場までは伊佐那海ちゃん一人勝ちってところでしょうねw

キャラ毎に特殊な能力や武器などの演出も現代風にアレンジされていて戦闘シーンを盛り上げてくれそうな気がします♪
女性キャラを二人十勇士に設定してる事からも、彼女達がストーリーのアクセントになって行くのかなぁって印象も受けました!
現代アニメ風にアレンジされた『真田十勇士』をしっかり観せてもらいたいと思ってます(๑・`ω´・๑)


■総評
今風に洗練されたキャラデザと作風に、百戦錬磨の豪華声優陣の演技力でどんな『真田十勇士』が見られるのか結構期待していました。
そんな期待を見事に裏切ってくれましたね・・・( #` ¬´#) ノ コラ-!
『BRAVE10』を料理で例えるなら…c(゚^ ゚*;)ウーン…あっさり、さっぱり、うす味時短クッキングってところでしょうか(^▽^;)
どんなに良い食材を揃えても、どんなに高価な調味料をつかっても、出来上がりまでのプロセスが粗雑だと美味しい物ってできないんですよね。
とにかく雰囲気はあるけど言葉の重みもが無ければ、ストーリーに深みも感じられない内容でした(/∇≦\)アチャ-!

真田幸村が真田十勇士を集める過程のストーリーを描いているのですが、1クール12話の枠で収めようとしたことがそもそもの間違いだったと思うのです!
ちなみに、NHKで真田十勇士の人形劇なんて第435話もあったんですからね.....∑ヾ(;゚□゚)ノスゲーーー!!
オリジナリティあふれる面白みのある真田十勇士の物語を作ろうとするのであれば、真田と勇士一人ひとりの関係をもっと深く描くべきだったんじゃないのかなぁってねd(・・〃)?
鎌之助なんて、ただ才蔵にくっついてきて「これもなんかの縁だし」みたいな感じでしょ(^.^;
才蔵になんでそんなに固執しているのかもイマイチ不明だしねw
とにかくノリが軽いから、出会いがあれば誰でもいいの?って印象でした…
伊佐那海ちゃんの恋心の描き方も雑でしたね…
一目惚れにしてもねぇ…いきなりLOVE度MAXってのはちょっと面白みに欠けちゃうよぉ...アラアラ('-'*)ウフフ
挙げ句の果ては、ラストの戦闘シーンですね…
{netabare}
伊佐那海ちゃんの闇の力に半蔵が突っ込んで勝手に死んじゃったり…
瀕死状態の勇士達が闇の力のお陰?でいきなり復活したり…
{/netabare}
とにかくあっけない逆転劇に(゚O゚;エッ! エッ!(゚ρ゚;∑(・◇・*;)エェー!?でした!
個々の戦闘シーンの演出はスピード感があって良かったのにね♪

本作品はストーリーを楽しむというよりもプロローグ的なシナリオ構成なので、どうせならもっと凝縮してOVAで制作した方が良かったかも知れませんね。
それで真田十勇士が全員揃ってるところから、大阪の陣での活躍とかをTVアニメ化でスタートされればよかったのにって思います
原作の方はストーリーが続いているようなので、もし2期あるようなら人間模様をもっとしっかり描写して欲しいです(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪


■おまけ
伊佐那海ちゃんのかんざし『奇魂(くしみたま)』についてちょっとメモφ(≧▽≦)モメモメ
神様って荒魂(あらみたま)と和魂(にきみたま)っていう2つの霊魂をもってるんだって♪
「神の祟」は荒魂を表していて、「神の加護」は和魂を表しているんです(・0・。)
和魂はさらに幸魂(さちみたま)と奇魂(くしみたま)2つに分けられてて、前者は人々に直接的な幸を与えていて、後者は奇跡的な幸を与えているんですって♪
ちなみに一霊四魂って言う心の構造を表す思想があって、人の心もこの「荒魂」「和魂」「幸魂」「奇魂」のバランスによって支配されているんですよ (^ー'*)b

BRAVE10で「奇魂」はとっても禍々しい闇の力として描かれていたみたいですけど、どんな意図があったんでしょうね?
ちょっと気になるので続きは2期かな・・・!?


■MUSIC♫
OP曲『精霊飛来』
 【歌】霧隠才蔵(小野大輔)、猿飛佐助(柿原徹也)
OP曲『天下を躍る』
 【歌】真田幸村(森川智之)、海野六郎(神谷浩史)
 どちらも90年代の日本のロックシーンを思い出すようなノスタルジックなナンバーでした♪


ED曲『艶男。-adeosu-』
 【歌】ADAPTER。
 ベースとギターとドラムと三味線のセッションはかなり新鮮な印象を与えてくれました(o^-')b
 まず三味線を使って「和」を演出しているのが第一のポイントです♪
 ヴォイスチェンジャーをつかってテクノポップ風にアレンジされているところも注目♪
 疾走感溢れるデジタルチューンサウンドを是非d(*'-'*)b


2012.01.21・第一の手記
2012.08.17・第二の手記

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

この先にある戦いを前にした序章

時代は関ヶ原の戦いが始まるおよそ1年前。
伊賀の忍者 霧隠才蔵が、出雲の巫女伊佐那海と
出会うところから物語はスタート。
彼女は信州の真田幸村を頼ろうとしているところであり、
真田幸村は10人の同志を集めている最中だった。
出雲で何が起きていたのか、伊佐那海が付け狙われる理由は?
真田幸村の本当の思惑とは?伊佐那海に秘められた力とは?

やがて揃う10人に陰謀が・・・というお話。

真田十勇士の物語は子供の頃から好きだったので、
放送開始前からとても楽しみにしていたのだけれど、
1話ごとに新たな人物とバトルしては1人ずつ勇士を
集めていく・・というそのスピードのゆるさに、
なんだ、10人集まってから活躍する話ではないのかと
少々落胆し、実は5話あたりで一度断念してしまった。
でも、軒並み今期のアニメが最終回を迎え、
この作品を最後まで観ていないことがなんとなく気がかりで、
昨日、5話から最終話まで一気に視聴を終えたというわけ。

史実に忠実に基づくのは、所詮無理なようだったので、
戦国時代の名のある人々をベースにしたフィクション活劇として
あたたかく見守ることにした。

キャラデザはなかなかカッコ良く、まぁ個人的には
どうなのその服装?って部分も無きにしも非ずではあったものの、
先日出かけた京都の太秦にある東映映画村で、
このBRAVE10のコスプレをした男女含む、多くのレイヤーさんたちに
出くわし、やっぱり人気あるのだなぁとw
アニメのキャラデザを考える時、フィギュアやグッズなどの
商品化だけでなく、やっぱり彼らの存在も意識して
作られている部分は大いにあるのかもしれないなと、
あらためて思ったりして。

また、出演されている声優さんも豪華だし、
挿入曲などの音楽はけっこう好みだったし、
女性向けと言われがちな雰囲気は確かにあるものの、
自分はそれだからといって敬遠するよりむしろ、そういう作品も
どんどん観て楽しめる部分を探したい派なので、
それぞれに立っていたキャラも魅力は充分あったと感じる。
結果的には、楽しめる部分がたくさんあったということ、
そこはしっかり、ここに書いておきたいと思う。

ただ最後、え~~この先の話が観たかったんだよ。。。と
思ってしまったので、もしかしたら2期があるのかも???
もしあるなら、2期のほうには飛びつきますw


■キャスト■

霧隠才蔵 (小野大輔)
伊佐那海 (佐藤利奈)
猿飛佐助 (柿原徹也)
海野六郎 (神谷浩史)
アナスタシア(浅川悠)
筧 十蔵 (置鮎龍太郎)
由利鎌之介(高城元気)
三好清海入道(庄司宇芽香)
望月六郎 (橘田いずみ)
根津甚八 (中井和哉)

真田幸村 (森川智之)
伊達政宗 (子安武人)
石田三成 (緑川光)
直江兼続 (三木眞一郎)

服部半蔵 (櫻井孝弘)


投稿 : 2024/11/09
♥ : 22
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

真田十勇士?否、これは鎌之介を愛でるアニメです(*´Д`)

最初から分かってました、「釣り」だって事は!
だから釣られてやりました、美味そうだったし(*´∀`*)
それは、男性諸君にも言える事ですよー!
可愛い巫女だったり、
プルプルのくノ一だって登場しちゃいます♥

え?真田十勇士?「知りません( ー`дー´)キリッ」
むしろ、知らないと楽しめないの?
否、「真田幸村を護衛する、10人の家臣」的な感覚でよかとです!
私は、その程度のスキルで観てました♪
初心者の私が察するに、むしろ、あんま関係ないんじゃね?
逆に意識して観た方が違和感がありそうな感じじゃね?

だって、服部半蔵ボディピ!何連してんの?
現代のうちだってバーベル2個だよ(;´∀`)みたいなw
ちなみに、時代は関ヶ原の戦いの1年前、
安土桃山時代の世界観で描いておられます!
そんな時代からピアスの文化はあったのでしょうか?
おまけに、衣装が妙に透け透けで、エロいっす!(注:半蔵は、もち男!)
そんな事を言い出したら、くノ一のアナスタシア・通称「アナ」
なんて とんでもなくエロいし、露出度高めのわがままばでぇですがw
(原作1巻を立ち読みしましたが、原作では真っ裸のシーンがありましたが、
アニメでは規制されてました・・(´;ω;`) ww)
何でか、脇役の半蔵と、十勇士の一人のアナの話をつらつらと書いてしまいましたが・・

私が最も語りたい事はそんな事ではなく、
真田十勇士の一人で、実際に存在したとされる「由利鎌之介」たん・・に関してです♥
彼?彼女?は3話で初めて登場しますが、
最初は、ただのイカレた野郎かと思ってたんですよね。
でも、あるシーンで顔を赤らめた時に全部持ってかれました(*゚∀゚)=3ハァハァ
もうそこから、鎌に夢中ですよ!で、6話の温泉ですよ!mana撃沈すよ!まさか鎌が・・
{netabare} 女の子だったなんてー!?(wikiによると、性別不明)余計萌えるじゃねぇか!w
ISのシャルよろしく、 男の子だと思ってた子が実は女の子だったと、いう状況に私は弱い模様。
(もしかしたら違うかもしれませんが、鎌のあの身体つき絶対女の子です(・∀・)ニヤニヤ)
{/netabare}
更に好きになりました、可愛い過ぎる見事なツンデレキャラです♥
まぁ、「ツン」の部分がツン過ぎて怖い位ですがね~何てったって鎖鎌振り回してますからww
ちなみに声は「高城元気さん」♫

そんな感じで、徐々に集まって行く十勇士メンバーなんて気にもならず、
鎌ばっか観て(・∀・)ニヤニヤしてましたww
(いや、1人だけ突っ込みたい!根津甚八、君は独眼竜か、はたまた三刀流の海賊か?(´・ω`・)エッ?w)
11話とか、鎌ファンにはたまんなかったですねぇ!
どこかの黒執事かと思いましたがw
って、肝心な主人公やら真田幸村の事は完全そっちのけ!
他にも突っ込みたいキャラばっか出てきますが、勝手にやってて状態でしたねw

基本、作画は美しくて、みんなかっこ、かわいいです!
おまけに声優人も豪華で、これは素敵なワンダーランドです☆

そして、ストーリーについて一言だけ言いたい事が・・
なんだかやっと十人集まって、もしや、戦か?
って感じの真田幸村の伏線のような台詞で終わっちゃいましたが、続きあり?
私は是非希望します!!これからが面白くなりそぉですし♪

肝心なとこを突っ込むのを忘れたので最後に・・
あのOPはなんですか?
基本、「精霊飛来 」:霧隠才蔵(小野大輔)+猿飛佐助(柿原徹也)
たまに、「天下を躍る」:真田幸村(森川智之)+海野六郎(神谷浩史)
2曲とも もう何と言うか、格好良すぎて笑っちゃいますよね(´;ω;`)アハハ・・
あんな濃いアニソンを聴いたのは、初めてだったかもしれませんw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19

64.1 11 忍者でツンデレなアニメランキング11位
DOG DAYS″(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (344)
2511人が棚に入れました
新時代勇者系エンターテイメント、再演!
楽しかった夏 ―あれから一つの季節が過ぎて、3人の勇者が、またまたフロニャルドへ帰ってくる!
今度の舞台は秋。
敵か味方か、謎の少女・シャルも新たに加わって、ますますにぎやかな大騒ぎが・・・!?
愛と勇気と耳としっぽの物語、みたび開幕!


声優・キャラクター
宮野真守、堀江由衣、水樹奈々、小清水亜美、高橋美佳子、悠木碧、柿原徹也、竹達彩奈、日笠陽子、阿澄佳奈、上坂すみれ

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

大運動会?大雲移動回?(擾乱)

ジャンル : ファンタジー / バトル / 獣人萌え
「DOG DAYS」の3期にあたります。


~あらすじ?~
楽しかった夏(2期)から季節は過ぎ秋へ。
シンク、ナナミ、レベッカの3人は再び異世界・フロニャルドへ向け出発。
しかし、シンクとナナミの二人はとある影響を受け、
目的地とは違う場所に落ちてしまう。
そこは竜の森。
その名のとおり、神竜が棲息している地帯です。
物語は、2人が竜の森からそれぞれの国へと帰還を試みるところから始まります。
竜の森で出会うシャルという女の子が3期のキーパーソンであります。


異世界ファンタジーの鏡とも呼べる本作。
この3期もファンタジー色が濃く、その点は大満足です。
ゆるふわアクションが今期も魅力的でした。
3期は戦より、魔物との戦いが多いです。
個人的にはワイワイ戦争やってるほうが好きですが、
これはこれで十分楽しめる内容でした。
今回は空の上にも行ったりして、スケール感は大きくなってます。


1つ残念だったのが、お気に入りキャラの出演時間。
何となくですが、減った気がします。
あっ、エクレとリコッタです。
新キャラも確かに魅力的ではありましたがね、
その分、出番が削られた点は完全主観ですが少し残念でした。

代わりにといいますか、
準お気に入りのノワはこれまでよりスポットを浴びていると思えたので、まぁ良かったです。
今思えば、キャラという面では2期が好きですね。
エクレ&ノワの絡みが大好きだったりします。


OP「No Limit」 歌ー水樹奈々
ED「Stay With Me」 歌ー堀江由衣

やはりDOG DAYSは音楽も素晴らしい。
1期~3期まで通してこの点も満足です。



私は1期2期3期と駆け抜けたわけですが、至福のひとときでしたね。
幻想的な空間と可愛いキャラたちに囲まれて私は幸せです。
全部合わせて38話。(13,13,12)
長いようで短い時間でした。
もっと観ていたいと心から思える作品です。

4期召喚を希望します。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 34

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ユルユルアニメ

今期は秋休みバージョン。
ユルユル戦争興行はありません。
魔物たちとのユルユルバトルがメインです。
もちろん、最後には服が破れてチャンチャンです。
後半はややシリアスですか。
まあ、当然ハッピーエンドですけどね。

新キャラ登場。
無口な貧乳キャラ。
可愛い美少年キャラ。
天空の歌姫キャラ。
巨大美人キャラと。
よくもまあ次々と。

もうこのアニメは完全に愛すべき萌えアニメですね。
ついに、宮野さんの気色の悪い甘えた声にも慣れました。

次は冬休みバージョン?
厚着になるのでサービスシーン減少か?
ハイ、どこまでもついて行きます。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 30
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

フロニャルドでの大冒険が再び始まる

都築真紀原作、セブン・アークス制作の作品です。

全12話。


今日は勇者シンク、ナナミ、レベッカの帰還の日。

帰還の準備を進める三人はレベッカは日本からシンクとナナミは

イギリスから向かうことになっていた。そして召喚の時、雷が転移する

瞬間に落ちてきてシンクとナナミの二人は共に全く別の召喚されて

しまうのだった・・・


いきなり事件発生で大変なことに・・・なんて結局は茶番どまりになる

のだろうなぁと思っていましたがまあその辺は・・・という感じでした。

一応シリアスっぽい雰囲気だったからその次の話はサービスカット満載

の話でした。そこまでしなくても・・・でもそこから後の話は特に偏る

こともなく新しいキャラが増えてきたり、新しい場所に赴いたりと

普通に異世界冒険してますよという感じでした。

まあ{netabare}昔話を聞く{/netabare}話は色々な経緯が分かったり

と面白かったかなと思います。


どっちかって言うとバトルの多かった一期に近い形なのかなと思います。

なのでもう少し勇者たちの日常的な話を入れてもいいかなと思いますが

その他のキャラの話もいくつかあってそれはそれでいいのかなと思います。

OPが水樹奈々さん、EDが堀江由衣さんとの安定のセットでしたが

さすがの二人だなという感じでした。

◆個人的点数評価 80.819点

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27

71.3 12 忍者でツンデレなアニメランキング12位
ゆらぎ荘の幽奈さん(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (316)
1574人が棚に入れました
肉体派霊能力者・冬空コガラシ。悪霊に取り憑かれて、大借金を背負わされた彼は家賃の安い部屋を求め、いわくつきの温泉宿・ゆらぎ荘へ下宿することに。そこにいたのは成仏できない女子高生地縛霊の幽奈さんをはじめ、常識では考えられない美少女ばかり。女性しかいないゆらぎ荘の住人から、入居を反対されるも、なんとか暮らし始めたコガラシだったが…。

声優・キャラクター
小野友樹、島袋美由利、鈴木絵理、高橋李依、加隈亜衣、小倉唯、原田彩楓、小松未可子、春野杏
ネタバレ

東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

巨●で明るいJK地縛霊がいる混浴露天風呂は我が国の善良な伝統風俗である(あれ?)

☆作品概要
●週刊少年ジャンプ連載(集英社)

●原作:ミウラタダヒロ

●アニメーション制作
XEBEC
{netabare}
監督:長澤剛
【代表作品】
・監督
這いよれ! ニャル子さんシリーズ
クロックワーク・プラネット


シリーズ構成:子安秀明
【代表作品】
・構成
GJ部シリーズ
ランス・アンド・マスクス
三者三葉


キャラクターデザイン/総作画監督:竹谷今日子(共同)

CAST
冬空コガラシ:小野友樹
湯ノ花幽奈:島袋美由利
宮崎千紗希:鈴木絵理
雨野狭霧:高橋李依
荒覇吐呑子:加隈亜衣
伏黒夜々:小倉 唯
仲居ちとせ:原田彩楓
神刀 朧:小松未可子
信楽こゆず:春野 杏
ナレーション:日笠陽子

OPテーマ:「桃色タイフーン」春奈るな
EDテーマ:「Happen~木枯らしに吹かれて~」湯ノ花幽奈(島袋美由利)・宮崎千紗希(鈴木絵理)・雨野狭霧(高橋李依)
{/netabare}

☆エピローグ☆

原作一部既読
リアルタイム視聴済

夏クールは秀逸なギャグアニメが多かったこともあり、レビューの基準も含めて概観してみる
ギャグ系作品には大きく二つの趨勢がある。
一つは、4コマ漫画のようなランダムストーリーで1話を短く構成しギャグを詰めている作品。
二つ目はある程度ストーリー性を保有しつつ、物語よりもギャグを優先させた笑劇性のある作品となる。
両者は更にファンタジー系と日常系に、ボケ、ツッコミキャラの固定、不固定(流動)に分類される。

前者日常系の代表としては『天才バカボン』(元祖含めて)『いじわるばあさん』(1970版)『ど根性ガエル』(古っ)・・『苺ましまろ』『WORKING!!』『あそびあそばせ』『ちおちゃんの通学路』『ゴクドルズ』などなどであるが、ギャグは同一作品でも内容で選り好みが分かれ易くテイストを機関銃のように多数ばら撒く方が一作品としての評価がし易いことからも現在でも構成の主流だ。
『おそ松くん』はどうしたという意見もあるかと思うが、1期(1966)はジャンルとしては「喜劇」より「ホームコメディ」である。

後者は、酷評の対象となるリスクが高く、ギャグセンスはもとより、視聴者を30分飽きさせないシナリオや演出の工夫に相当の自信がないと、制作し難いジャンルである。
それにしても、たまに見かける制作側の間違い勘違いで、本来ストーリーが基軸であるのに、何を思ってかギャグ風味をチョイスした結果滑る作品もある。特に、PA作品にその傾向が強い。(SFや群像劇に勘違いギャグを入れても…心当たりあるよな)
また、『デンキ街の本屋さん』のように、物語が主軸なのかギャグが主軸なのか作品の基軸がブレたような構成を視聴者に印象付けてしまった結果、損な評価を受けた作品もある。
私はこの作品をラブコメと捉えたが、秋葉原という設定やスク水JKキャラ(絵柄的にはロリに見えるw)がいたことから、放送当時のトレンドであった萌えギャグ作品として捉えていた視聴者が多いところをみると、基軸をぼかした構成と演出で中途半端感が出たのは否めない。
当時はまだドロドロした深夜アニメ独特のノウハウが未熟だったシンエイ動画だから無理は言えないがね。

長尺ギャグアニメの歴史を鑑みると、日常系とは言い難いが『ルパン三世』(1971)の成功に始まり『タイムボカン』(1975)で一応の「カタチ」の完成を見る。
実際『ルパン三世』で考えると、ギャグを取り除いたら、ただのハードボイルドサスペンスである。
サスペンス部分にも面白い内容があるにはあるが、ハードボイルドサスペンスには『ゴルゴ13』という大御所があり、それだけではこの作品は凡作で終わっただろう。
つまり、長尺ギャグ作品の成功の鍵は、ギャグを一気通貫する基軸にブレがないことが必要条件であり、十分条件としてボケとツッコミの妙技が必要。
更に、良作、秀作まで昇華させるのはギャグのセンスの他に「従」となる物語に共感が得られるか否か、それを反映させる脚本、演出(声優の演技力を含めて)能力となる。
ゆえに、ストーリー重視の作品を制作するよりもハードルが高い。

また、歴史的経緯からも『ルパン三世』は評価の際のベンチマークとなる。
これらの条件を相当数クリアした最近の作品が『このすば』と『ヒナまつり』だろう。
本作と同じ夏クールの『ぐらんぶる』もこの分類だが、これからレビューするのでここでの批評は保留する。
『このすば』はエロ、下ネタのナンセンス系、『ヒナまつり』はシュール系とギャグの質は異なるが、キャラ同士の掛け合いの妙技により笑いのツボを巧みに押さえた脚本、演出の妙が評価に繋がっている。

さて、本作は奇しくもジャンプ掲載作品であることから、往年のジャンプファン目線では正統派永井豪ギャグ作品の系統だ。
永井豪先生は『マジンガーZ』で有名だが、初の大人時間帯アニメ『キューティーハニー』や漫画では伝説のエロスと言われている下品ネタのオンパレード『ハレンチ学園』(週刊少年ジャンプ)の作者でもあり、この原作は「有害図書指定にせよっ!」とPTAが大騒ぎした程フリーダムな内容、もし現在、これがアニメ化されていれば顔を真っ赤にして怒るレビュアーさんが続出すると思われる。
(私が通学していた小学校でも『ハレンチ学園』と『ダメおやじ』(週刊少年サンデー)はPTAの広報プリントで読書制限の注意喚起がされていた記憶がある。)

私はこういう過激ナンセンスエロ漫画を読んでいた世代なので、本作程度のエロさではさして騒ぎたてるほどでもなく、本作を巡り創作上のラッキースケベがハラスメントだと大真面目で主張している方々こそ、現実とフィクションを分別出来ない可哀想な前頭葉の持ち主だと思う。
こういう19世紀頃の何か変な亡霊に憑依された連中に限って、自分達にとって都合が悪い政治家の発言や法制を突っついては差別だの弾圧だの軍国主義だのと騒ぐんだな。
「コガラシ」に除霊してもらえよw(この嫌み、分かる方には分かるはず。19世紀の亡霊→{netabare}『Manifest der Kommunistischen Partei』{/netabare})
個人的にはオムニバス構成でギャグ作品ではないがAVアニメと揶揄される『ヨスガノソラ』でさえも生ヌルイと感じる。

それにしても『ハレンチ学園』、実写化はされたがアニメ化されていないので、ここでレビューが書けないのが無念である。
{netabare}(実写ドラマは数年前にVHSビデオ版を視聴させてもらったことがあるが、現代のコードでは児ポ扱いになる微妙なカットが意外と多かったな…どうせDVDではカットされているのだろう){/netabare}
『ハレンチ学園』で思出したが、用務員役で出演していた「左卜全」の「老人と子供のポルカ」この曲は電波ソングの元祖と言える。
何回かカバーされているが、オリジナルを聴いたことがない方は一度聴いてみるといい。
左卜全の歌声を聴いたら1970年代にタイムリープ出来るかもw

かなり脱線したが、要は長尺ギャグ作品に妙な妥協を入れると必ず失速するということだ。
妥協するぐらいなら、最初から風呂敷を広げなければよい。
本作の基本設定は「ハーレム&エロ」なので、広く一般に勧めるのは気が引けるが、主人公のキャラに納得がいくのなら、ギャグのみならずストーリーもそれなりに面白いので楽しめると思う。

因みに、あにこれでは本作コミック付属OADのレビュー窓口がまだ用意されていないが、{netabare}OAD12巻は謎の光なんぞない乳首丸出しの無修正であり、これが本来この作品を楽しむ意義であるw{/netabare}

【物語・笑いのツボ・キャラ・声優・音楽】
{netabare}① 主人公の設定
まず、ハーレム作品の場合、主人公が視聴者に理解(共感ではない)を得られる設定であるか否かが一つのハードルだろう。
男性目線で見た場合、ハーレムとは理想郷であり、主人公がハーレムを積極的に楽しんでいるような設定では確実に妬まれ、嫌な野郎だ!となって『スクイズ』の「誠」のように叩きの対象となる。
また、嫌みがなく視聴出来るハーレム作品の特徴は主人公が意図せずエロ行為に巻き込まれる、または、女の子キャラから積極的に迫られて困惑する「女難系」も重要な要件だ。
しかし、全くエロに興味がない主人公では当然面白味がないので「むっつりスケベ」成分も必要である。
主人公はハーレム状態を否定しつつも、エロは消極的に肯定するM属性でなければいけない。
これらをバランスよく組み立てた主人公の性格設定であれば、まず視聴の障害となることはないが、支持を受けるまでステップアップするには、その性格が個性的かつナチュラルに発揮される演出、演技の工夫が必要となる。
散々ハーレムアニメを視聴した目の肥えた視聴者の前では、判で押したようなデジタル設定だけでは視聴者はシラケるのだ。
夏クールでは、本作の他『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の主人公も類似の性格設定である。
本作主人公の「冬空コガラシ」は体育会系で強力な霊能力者であり、正義感も強い。
ハーレム主人公の条件はそこそこ満たしており、女性視聴者にも支持されやすいと思う。
地縛霊「幽奈」の部屋である204号室に住み、毎朝「幽奈」が「コガラシ」の横でおっぱいを晒して寝てしまっていることに気が付くたびに、赤面してポルターガイストで「コガラシ」を吹っ飛ばすのがお約束。

②シチュエーション
舞台はどことなく『妖怪アパートの幽雅な日常』と似ている、明るいお化け屋敷なのだが、ゆらぎ荘の住人は全て美少女と巨乳女性で、妖怪と鬼の末裔、それに地縛霊でそれぞれがとても個性的で濃いキャラだ。
そして、仲居で座敷童子の「ちとせ」以外料理は全くダメ。
面白いと思ったのがメインヒロイン「幽奈」のキャラデザ。天冠(頭の△)と頭の横の鬼火で幽霊ですよアピールをしている点。なかなか考えたものだw

感心したのは「やや」のキャラ描写。
猫神に憑かれているのだが「やや」の行動パターンも猫そのもの。
私の家には生まれた時から猫がおり、大学進学まで18年間好むと好まざるとも猫を弄ったり観察していたし(この猫は22歳まで生き、臨終の際には葬式をしたので、わざわざ実家まで帰郷したw)数年前までは自宅で猫を飼っていたので、猫には少しうるさい。
猫は習性上、協調性がなく社会性に乏しく警戒心も強いため飼い主以外にはそう簡単に懐かない。
また、飼い主にもランクがあり、猫が最も懐くのはエサをやる人物で、魚を調理した「コガラシ」がつきまとわれるのも無理はない。猫は朝腹が減るとエサやり係を起こしに来るからねw
それと、猫は濡れるのを極端に嫌う。「コガラシ」が「やや」にお湯をかけて猫パンチをくらったが、これも原作者はよく猫を観察している。私も子供の時分に悪戯で猫に水をかけたことがあるが、猫は執念深いのでコップを持って近づいたら猫パンチをくらったことがある。
猫に塩分が良くないのもその通り。猫は生理上腎臓への負担が大きいので塩分の取り過ぎは腎臓へ過大な負担をかけ最悪腎炎を引き起こす。
勉強シーンで「やや」だけ周囲の状況に無関心で自分の世界に没頭していたが、猫は犬のように社会的関心がないから、あの「やや」の態度も猫を知らないと描けないシーンだね。

人間ヒロインの「千紗希」には「幽奈」が見えないので「自動書記」と言われる文字でのコミュニケーションがとてもほのぼのとしていて良かったが、一緒に写真を撮ったら「幽奈」がもろ「心霊写真」になっていて吹いたw
しかし、同じ「自動書記」でも『コープスパーティー』では笑えないシーンなのだが。
「千紗希」が「幽奈」を触って「幽奈」の美形を確認しているシーンには百合要素を感じたね。
「千紗希」には「幽奈」が見えないから「コガラシ」との肉体(幽体?)関係を妄想するシーンも面白かった。
ナンセンスギャグが光っていたのは「朧」が真顔で卑猥なセリフを吐きながら「コガラシ」に迫るシーン。ゲラゲラ笑いながら視ていたよw
しかし、本作は何かにつけて裸体露出のシーンになるね。
黒い霧の妖怪シーンでは服が溶かされたといって何人ものモブの女の子が裸体になっていたな。
最後回、恋人同士が地縛霊であるゆえに、近くでお互いを認め合いながらも会えない悲劇のシリアス展開。
「コガラシ」が解決するのだが感動は一瞬で、すぐギャグ展開になるのが本作の魅力でもあるな。
最後、二人が成仏するシーンと花火の重ね合わせの演出は作画も含めて良かったと思う。
気になっているのは1話アバンの「幽奈」の成仏シーン。
最終回の意味深なシーンも合わせて考えると、二期をやって、その最終回の伏線なのかな?
原作ストックはあるし、「幽奈」が地縛霊になった経緯や、原作登場キャラも全部登場してはいないしね。円盤売り上げ成績次第かな?

サブの役割的には「狭霧」はツンデレ「ちとせ」は妹系ロリキャラ「こゆず」は小動物系ロリキャラ「呑子」はお姉系巨乳キャラという配置か。
「やや」はエロとは距離を置いているから、物語的には自分回でない限りモブ化している。
誅魔忍軍で「狭霧」の同級生「うらら」も登場が最後の方で本クールではエロも物語もエピソードらしいエピソードはほとんどなかった。
てか、「うらら」のCV、M・A・Oさん、大阪出身だけあってネイティブ関西弁だなぁw
本作のキャラは総じて立っていた。

③キャスト
キャストで特筆したいのは「幽奈」のCV島袋美由利さん。
活動は昨年からだが、今年になって、
音楽少女「具志堅シュープ」
はねバド!「荒垣なぎさ」
はるかなレシーブ「遠井成美」
と、準主役、メインキャストと目覚ましい活躍だ。
特に、「荒垣なぎさ」と「幽奈」はキャストのクレジット見ないと同一人物とは思えないほどの演技力。
将来、斎藤千和さんクラスの技巧派声優になるかもしれない。
次はナレーションの日笠陽子さん。
まったりと韻を踏まえた喋り方は、ギャグと物語のスイッチに緩急をつけ、本作の演出に大きく貢献している。『けいおん!』の「澪」時代からみると、だいぶん雰囲気が変わったな…。

④音楽
OP曲の「桃色タイフーン」(春奈るな)は本作の雰囲気に合っているし、曲もよい。


物語の評価基準は特に設けていないが、長尺ギャグの場合は『ルパン三世』(1971)『パタリロ』(1982)『うる星やつら』(1982)がベンチマークで個人的満足ライン。
参考までに、物語だけならばTV版では『エルフェンリート』『魔法少女まどか☆マギカ』が満点レベルの代表作である。{/netabare}

【作画】
背景、美術はそこそこ頑張っていたが、キャラデザが残念な気がする。
原作の女の子キャラはとても可愛いので、もう少し工夫をして欲しかった。
XEBECのキャラデザは線が太くてしなやかさに欠けるんだよな。うん。
『クロックワーク・プラネット』では可愛くキャラデザが出来ていたのにね。
キャラデザにも増して、キャラクターの作画が不安定過ぎる。
スケジュールが押して、作監が甘くなったのかな?
本作はいくらギャグ作品といっても、ハーレム、美少女設定の性質上キャラクター作画に手を抜くと作品自体の魅力も下がってしまう。


作画に関してはプロフ記載のとおり明確な基準を設けている。
『劇場版 響け! ユーフォニアム(シリーズ)』、TV版『進撃の巨人』(2013)劇場版も含むが「5」。左記作品並みか超える高水準でない限り「5」の評価はない。
以下、減点方式。
ただし、ギャグ作品は作画クオリティで内容があまり左右されないことと、画風としてわざと作画クオリティをギャグに活かしている作品もあるので、多少評価に幅がある。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 35
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「ラブひな」のオマージュにしか思えない。隠すつもりもなさそうだけどね。

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
古典的なドタバタラブコメディって感じ。レビュタイにある通り、ほぼ、「ラブひな」で、やや「ネギま」でした(笑) もちろん、両名作ほどではないけれど。

ただ、「ラブひな」に似ているということは、やっぱり、好きな作風だということ。最初は、「パクリだな~」しか感じなかったけど、後半はわりと楽しめてました。

あと、OPは今期(2018夏)でもトップレベルに好きでしたね。可愛いくて楽しい曲でした♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
旅館の外観や内装は、設定資料を赤松先生から貰ったんじゃないかと思うくらい、似てますね(苦笑)

玄関やリビング、露天風呂なんかまんまだし、キャラも、ちとせ→しのむ、呑子→キツネ、狭霧→素子、夜々→スゥ? ですかね。なる と幽奈、景太郎とコガラシはやや性格違いますけどね(まあでも、ラッキースケベからのぶっ飛ばされて、更にエロを生むお馴染みの展開)。

好きな話は6話かな。ああいう平和な日常回が、普通に楽しかった。キャラはたくさんでてくるけど、ちょっと「スタンプ」っぽいというか、なんというか。もうちょい、キャラが好きになれれば、更に楽しめたかな~。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
終盤から始まる系? なんか、OPの露天風呂が、「ラブひな」の「ひなた荘」に似てるな。真ん中にある岩の感じとか、主人公が降ってくる感じとか。つか、しのむとキツネと素子とスゥやん。なるは少し違うけど。

2話目
幸せにして、敵を撃退って素敵な方法だな。

3話目


4話目
Aパート。まあ、よくある話。Bパート。とりつかれて修行した、というのは、楽な設定だな。

5話目


6話目
Aパートの管理人さんの話は、これまでで一番良かったかな?

7話目
龍神。ライバルになるのかな?

8話目
神に勝つくらい強いの? 龍神と、もう少し競ったガチバトルしてほしかったな。

9話目


10話目
臨海学校とか、林間学校とか、無かったな~、うちには。小学生の時に、宿泊学習で、山の中に行ったけど、あれか?

11話目


12話目
ちゃんと観てるけど、感想はないかな(笑)

{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ちょっとHな温泉×幽霊ラブコメディー!

この作品の原作は未読です…って「週刊少年ジャンプ」連載の作品だったんですね。
この程度の露出なら少年誌でも問題ない…ということなんですね。
…と思ったら、その手の論争が起こったとwikiに掲載されていました。
まぁ、色んな事を言う人が居る、ということですね。
でも「規制より教育が重要」という意見は一理あると思いましたけれど…

この物語の主人公は、肉体派霊能力者の冬空コガラシ…
彼は悪霊に取り憑かれて大借金を背負わされていたので、家賃の安い部屋を求めてゆらぎ荘に下宿することになりました。
家賃は食事もついて格安なのですが、下宿する部屋は所謂「いわく付きの部屋」で、湯ノ花 幽奈という女子高生の地縛霊が棲む部屋だったんです。
ゆらぎ荘には他にも個性豊かで常識では考えられない美少ばかり…
こうして冬空コガラシのゆらぎ荘での新たな生活が始まり、物語が動いていきます。

キャラデザは私好み…それに加えて美少女を演じる声優さんも凄いんですよ。

島袋美由利さん(湯ノ花 幽奈):「はねバド!」の荒垣なぎさ、「はるかなレシーブ」の遠井成美
原田彩楓さん(仲居 ちとせ):「月曜日のたわわ」のアイちゃん、「うらら迷路帖」の千矢
くまちゃん(荒覇吐 呑子):「ももくり」の栗原雪、「クロックワーク・プラネット」のリューズ
りえりー(雨野 狭霧):「このすば」のめぐみん、「リゼロ」のエミリア
唯ちゃん(伏黒 夜々):「ロウきゅーぶ!」の袴田ひなた、「ViVid Strike!」のリンネ・ベルリネッタ
大地葉さん(シラタマ):「プリンセス・プリンシパル」のドロシー、「ちおちゃんの通学路」の久志取まどか
春野杏さん(信楽 こゆず):「潔癖男子!青山くん」の後藤もか、「ブレンド・S」の星川麻冬
小松未可子さん(神刀 朧):「K」のネコ、「灰と幻想のグリムガル」のユメ、「にゃんこデイズ」のろー
鈴木絵理さん(宮崎 千紗希):「あまんちゅ!」の小日向光、「ふらいんぐうぃっち」の倉本千夏

作品は私の主観で抜粋していますが、私にとってどれも思い入れのある作品ばかりで、キャラも未だ頭の中に鮮明に残っています。
たまにこうして声優さんのこれまでの配役を振り返ると、作品の共通点が見出せたりするので個人的には楽しんでいます。

でもこんなキャラに囲まれたハーレムって…
全く…冬空 コガラシ…毎朝川に叩き込まれるのは流石に勘弁して欲しいですが、それ以外の日常生活はまさに天国そのものじゃありませんか…
と、思えるくらい登場する女の子たちが可愛いんです。

湯ノ花 幽奈:ゆらぎ荘の女子高校生地縛霊。恥ずかしがるとポルターガイストを発生する。
雨野 狭霧:妖怪を成敗する霊能忍者集団・誅魔忍軍所属。実はかなりの照れ屋。
荒覇吐 呑子:いっつもお酒を呑んでいるセクシーお姉さん。酒呑童子の末裔の鬼。
伏黒 夜々:いつも眠そうな猫系女子。猫神に愛されており猫耳やしっぽがある。
仲居 ちとせ:ゆらぎ荘の管理人で幼い見た目に反して、ゆらぎ荘最古参の座敷童子。
神刀 朧:龍雅家に仕える神刀。龍雅家のためにコガラシとの子作りを目論む。
信楽 こゆず:化け狸の少女。千紗希に憧れて、彼女のおっぱいを研究している。
宮崎 千紗希:コガラシの同級生でアイドル級の美少女。少しHな妄想癖がある。

こんな個性的な女の子たちと冬空コガラシによるバタバタ劇が繰り広げられるんです。
ハーレム系の作品が苦手な方にはお勧めできませんが、嫌いじゃなければポイントの高い作品なのではないでしょうか。
それも冬空コガラシの優しさが相まっての事なんですけどね…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、春奈るなさんの「桃色タイフーン」
エンディングテーマは、湯ノ花幽奈、宮崎千紗希、雨野狭霧による「Happen〜木枯らしに吹かれて〜」

1クール全12話の物語でした。
ラッキースケベ系ハーレム作品としては総じてレベルの高い作品だと思います。
ですが、幽奈が地縛霊になった理由や成仏できない理由など、まだまだ分からない点が多く残っている状況です。
続編、制作して頂けると嬉しいんですけどね…

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

68.2 13 忍者でツンデレなアニメランキング13位
信長の忍び(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (226)
866人が棚に入れました
1555年──
世はまさに戦国の時代!! ひとりの青年がでっかい夢を抱いていた。
うつけと呼ばれる彼こそ後の…、そう、織田信長である。
そんな青年を慕う少女がひとり。
信長の夢に魅せられた彼女は笑顔で言った。
「私、信長様の忍びになります!!」
目指すはひとつ、天下布武のみ!!
ど天然帰蝶、パシリ秀吉、ツンデレねね、ツッコミ光秀、死にかけ半兵衛、
脇を彩る豪華キャラと共に、超巨弾戦記ギャグアニメ、はじまりはじまり~!!

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、釘宮理恵、大川透、関智一、落合福嗣、うえだゆうじ、平川大輔、森嶋秀太、松井菜桜子、高木渉、立花慎之介、置鮎龍太郎、檜山修之
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

その時歴史は動いた

TMS/V1Studio制作。

小さいながらも疾走感溢れる良品です。

これは油断しました。
歴史好きならなかなか面白いです。
{netabare}桶狭間の合戦から、
信長の京上洛までを描いています。{/netabare}

会話の妙と構成の上手さで、
まったくストレスを感じない。
テンポがとにかく良く、クスッと笑える。
デフォルメされたキャラも、
それぞれ個性を上手く掴んでいて好感が持てます。

死ぬときはサクッと逝きます(^^;
大名や戦国武将だけでなく、
お市・ねね・まつなど、
大河ドラマで有名な女性陣もかわいい。

私の知る限り史実にも忠実で、
シナリオはきちんと仕事をしていますね。

次の展開が楽しみだ。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 47

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

戦国フィクションもの

原作:漫画 未読

第1期:全26話 (5分枠)


感想

信長を題材にした戦国フィクションもので、なにかとありがちですが、主人公は忍びです。
女忍びの千鳥(ちどり)が信長に仕えた物語。

戦国ものでありながらコメディ色が強く、ボケと突っ込みが上手くてクスっと笑わせられます。

5分枠なので、場面展開が早い早い!
集中して観てないと、すぐ置いてかれます。
この速さはていきゅう並みw (セリフは何言ってるかちゃんと聞けますよw)
自分は何度か見直しました^^;
一応、史実に沿ってるみたいなので、歴史の勉強になるかも!?
本音を言えば、5分枠では短すぎるような。。。
せめて15分枠くらいで観たかったです。

千鳥は純粋で裏表のない ちょっと頭の弱い変わり者な女の子。
信長の乱世を終わらせる野望に共感し、信長の忍びとして仕えます。
CVの水瀬いのりさんが良い声で演じてました。

キャラでは、
ツンデレあり、ヤンデレあり、筋肉あり、吐血ありと、バラエティーに富んでますw
(CMより)

その他の声優さんでも
羽多野渉
たかはし智秋
釘宮理恵
三森すずこ
関智一
大川透
檜山修之
山口勝平
立花慎之介
平川大輔

と豪華です。

主題歌では 蓮花 さんの「徒桜」(第1話 - 第13話)がお気に入り
良い曲でした。


原作はまだ続いているし、この春から2期が始まるけれど...
史実通りなら、信長は本能寺の変で死んでしまいますが、この先どうなるか?
信長は?
千鳥は?
物凄く気になります。
このまま2期 楽しみに視聴します!
叶うなら、この物語の最後までアニメで観れることを願います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 30

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「笑いあり♪涙あり♪感動あり♪ツンデレあり♪ヤンデレあり♪筋肉あり♪吐血あり♪なでなであり♪火縄にグルメにお色気あり♫」

史実に忠実なショートコント。

金ヶ崎編の方から見始めて、面白いなとはまってたらラッキーにも最近0話から再放送が始まりました。
現在第8話まで視聴。

「笑いあり♪涙あり♪感動あり♪ツンデレあり♪ヤンデレあり♪筋肉あり♪吐血あり♪なでなであり♪火縄にグルメにお色気あり♫」
これ、信長の忍び単行本のTVCMのキャッチコピーなんですが、言われてみれば確かに全部あります 笑
いや待て、あれがお色気か?

今川家桶狭間の戦いの少し前からを、信長に仕える架空の忍びの女の子の目線から描いてます。

テンポよくクスッと笑えます。
そんなスピード重視の子供から大人まで楽しめる良作です。

<2017/11/7追記>
ようやく一期と二期両方見終えたので感想です。
面白かった。
史実に忠実に、且つ細かくボケてつっこんで。
信長も斎藤道三も松永弾正も明智光秀もみんなみんな笑える楽しいキャラになってるところが良いです。
秀吉なんて天才的なボケキャラだしね。
自分の中の「ショートコントアニメベスト3」にランクインしました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

57.1 14 忍者でツンデレなアニメランキング14位
陰からマモル!(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (100)
719人が棚に入れました
昔々のその昔、戦国の世のとある国。治める殿様は自国一の名人が作る蒟蒻がとてもとても大好きだった。そしてあるとき考えた。「この偉大なる蒟蒻を作る家系が途絶えてはいけない!  わが血統が滅びても、この芸術的な蒟蒻を作る血統だけは護らねばっ!」 かくて殿様は自らに仕える忍者の一族「陰守(かげもり)家」に蒟蒻作りの名人の一族を未来永劫、末代まで護り続けるように言い渡した。そして400年の時が過ぎた現代……。忠義者揃いの陰守一族は、主家である殿様の家系が滅びてもなお、現在まで蒟蒻作り名人の一族である「紺若(こんにゃく)家」を護り続けていた!

声優・キャラクター
私市淳、中原麻衣、新谷良子、小島幸子、清水愛、古川絵里奈

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

お隣さんを守る忍者君のおはなし

主人公は忍者(普段は普通の学生)である陰守マモル
メインヒロインはおっとりほわわ~な性格の紺若ゆうな
常に危なっかしいゆうなを、
マモルが自分が忍者とバレないように陰ながら守る!ってお話
いつもマモルが可哀想な目に合います


マモル(陰守家)がゆうな(紺若家)を守る理由は?
それはズバリ!!
紺若ゆうな…紺若…こんにゃく…
くだらなすぎて笑いました
少し別の理由もありますがこちらもくだらないです


忍者の話であることには間違いないですが、
本作は言ってしまえばただのドタバタラブコメディ作品です
バトルはあってないようなもの
そして女の子はたくさん
ハチャメチャハーレムものでもありますね

ただ、サブヒロインの魅力が少し。。
マモルは憎めない男で嫌いではないですし、
メインヒロインのゆうなもバナナソングなどのネタを提供してくれるのでけっこう好きなのですが、
如何せんサブヒロインたちが。。
ハーレムものは他のヒロインの魅力も大事なので少し残念なところ
別に嫌いな娘がいるとかではないです
少しキャラが薄いかなと感じました


OP「ミリオン・ラブ」 歌ーゆうな(中原麻衣)
ED「rainy beat」 歌ー愛里/椿/山芽/ホタル(新谷良子/小島幸子/清水愛/古川絵里奈)

OP曲の中毒性はなかなかのもんです
ですが、好きなのはED曲のほうですね
サブヒロインの皆様が歌ってます
さっきはごめんなさい


ゆるーいメインヒロインが起こすドタバタな日常、、
それに加わる賑やかなサブヒロインたち、、
この融合はなかなか楽しめました

ゆうなの声を担当する中原麻衣さんもお見事でした
ゆうなは彼女にしか任せられません


どっちかというと好きな作品でしたね
バ~ナナバナナバ~ナナ♪

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18

ソーカー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

おとなりを 守り続けて 四百年!

戦国時代・・・コンニャク作りの名人の一族を末代まで守る使命を負った陰守家
主人公とその一家は、400年後の今でもその使命を守り続ける
ということで、主人公がひたすらお隣さんの女の子を、秘密裏に守り続けるお話です

内容はさして覚えてませんが、まぁギャグアニメに近いですね
主人公は実にテンプレ通りで、普段は冴えない男だけど戦闘になったら超格好良くなる
もちろん正体は隠して、影からヒロインを守り続けるヒーローものだw
あと何故か微妙にもてますw
物語の後半はかなりシリアス展開になるというのも、お決まりのパターン

あまりにも典型的すぎて、これといって特筆すべき点がないw
そこそこ面白かったとは思いますがねぇ
まぁ一応ラブコメもの?になるのかな?ハーレムものっぽいとこもありますがね
他の方も言ってますが、二度見ることはまずないw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 5

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

忍びの極意?

陰から守るという忍者もので・・由縁の蒟蒻の件等巫山戯た
感じでソコソコ面白そうだったのだけれども・・見始めると
ただのハーレムアニメでした・・解りやすいラブコメらしさ
とかギャグ展開など結構笑える感じ。

メインヒロインが完全なポンコツぽわぽわアホ娘
其処に徐々にハーレム要因が補填され賑やかになっていく。

ハーレムと言ってもラブコメギャグ路線に徹していて
余計なラキスケや露出は略無いのでとても見やすい。

中盤以降は特にドタバタギャグパートが増えて派手になる。
何でもありな感じに^^;

キャラデザが余り好みではなく・・特にメインヒロインの
眼が極端にタレ目で平目?離れすぎなのと・・主人公の
普段のボケ声が馴染めなかった・・忍者状態の演技は別に
気にならなかったけど。

OP・EDともに声優さんなので・・好きな人以外キツイかも?
パロの使いどころなど結構楽しめるところもあった。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 3

68.2 15 忍者でツンデレなアニメランキング15位
きんいろモザイク Pretty Days(アニメ映画)

2016年11月12日
★★★★☆ 3.9 (157)
688人が棚に入れました
イギリスからやってきた高校生、アリス・カータレット! 大親友・大宮忍の家にホームステイしています。アリスに忍、凸凹コンビの小路綾と猪熊陽子、アリスを追いかけてきたもう一人のイギリス人留学生・九条カレンたち仲良し5人組は高校2年生の秋を迎えます! アリスと忍、二人一緒に玄関をくぐれば朝日に照れされてキラキラ輝く通学路。通い慣れた道を小走りに駆けていって、いつもの駅前でいつものメンバーと待ち合わせて。綾に陽子、そしてカレンが笑顔でアリスたちを迎えます。どこにでもあるようで、世界に一つしかない彼女たちだけの大切な日常――プリティ*デイズ! 二度目の学校祭が近づいてきたこの頃、忍の様子がちょっとおかしい!? 「このところ、なんだか朝が眠くて……」いつものんびりしている忍ですが、クラスの演劇で脚本&衣装リーダーを任され、頑張りすぎているみたいです。違うクラスのアリスと陽子も、その様子は気にかけているけれど……果たして忍たちの劇は無事成功するのか、どうなる学校祭当日!?

声優・キャラクター
西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

劇場版も安定のゆるふわ感

原作未読。TV版は1期・2期とも視聴。

1時間と、劇場版としては短い作品ですが、そう感じさせないほど盛り沢山の内容。
ゆるふわ感とちょっぴり感動の物語。
『TV版大好き!』って方には安心してお勧めできる作品です。

本作の主役は綾。
中学生の時の忍と陽子との出会い。
そして、同じ高校に進学するエピソード。
ちょっぴり感動しました。

忍は相変わらず。
『はろーはろわーはろりすと』はさすがに笑ってしまった。

アリスとカレン『そわそわダンス』は必見。

後半の文化祭のドタバタ演劇は、きんモザワールド全開!って感じでした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 26
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

受験生の皆さんにこのトーテムポールの歌を贈りたい。

原作コミックは五巻まで購読中。

短編アニメ映画一本のために、
わざわざ映画館に遠出するのもどうか?とも思いましたが、
冬の寒さが厳しくなっていく、ここ北陸でも、
一月遅れで映画館で難民向けに期間限定で金髪パワー配給が実施される
ということで行ってきました♪


短さ以上に、日常系だから、ふわふわしているだけで
上映時間が終わってしまうのではw
との懸念もありましたが、
それなりにストーリーもあって難民として
一定の満腹感はありました。


本作の実質的な主役は{netabare}小路綾でしょうか。

要は些細なことで仲間内での自らの存在意義を見失い、
クヨクヨしてしまう、あややの十八番(苦笑)
……あややが悩み出したら、映画一本くらい軽くできますねw


本作はそこから中学時代のあややとシノ、陽子、
三人の進路、高校受験のエピソードから、
あややの存在意義の再確認が行われる壮大な?展開にw

ある意味、『きんモザ』最大の?ミステリーである、
学力壊滅なシノと陽子が、偏差値に大差があると思われるあややと
何故、同じ高校に通っているのか?
という謎も解き明かされます。


この受験奮闘記を鑑賞していて、
ふと、受験と友情についての回顧から、
受験に友情は必要か?という問答が私の頭で回り出しました。

私の現役時代、教師の中には、
勉強は自分一人でやるもの。受験は孤独。進路は自己都合。
みんなでお勉強会なんて馴れ合い。
とお説教なさる方がいらっしゃいました。

確かに、一人で集中して学力を高め、合格を勝ち取ることができるなら理想的です。

ただ世の中、それを貫ける人は少数。
孤独に負けそうになったり、自分だけの視野狭窄に陥り空回りする人の方が多いと思います。

そういう時、進路や勉強について相談できる仲間がいれば心強い。
私も情報交換の中で勉学についても、ふと気付かされた視点が多々ありました。

自分一人で集中する時間も、仲間との情報交換も、
両方あって初めて受験を乗り切れたと私は思います。

だから、もうすぐ受験という大戦に挑む方の中で、
もし一人で煮詰まっている人がいらっしゃったら、
是非、周りとコミュニケーションを図って欲しいと思います。

残された時間はそう多くはありませんが、
アプローチの転換ひとつで一変するのが若者のポテンシャル。

恥を捨てて、周りやあややにしがみつけば、
トーテムポールみたいにニョキニョキ!っと
合格ラインまで偏差値が伸びるかもしれませんよ。{/netabare}


……とゆるふわ日常系で、無駄に熱弁してしまいましたがw
本作はTVアニメ1期の第一話くらいのストーリー内容はある作品。
難民の方なら、一見する価値がある作品だと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

綾ちゃんたちの美しい日々

この物語は 「ハロー!! きんいろモザイク」の続きのようです。
未視聴の方は、「ハロー!! きんいろモザイク」を先に見てください。


この物語は、どうやら綾(あや)ちゃんの視点で描かれているようです。
そしてこの物語は高校二年の今の出来事と中学のときの思い出で構成されています。
どちらとも楽しく見ることができます。


学校祭でのクラスの出し物である演劇の衣装をつくり続けているシノを手伝うため、シノの家に訪れた陽子、カレン、綾の3人。そしてシノの家に住んでいるアリス。
シノが買い物に行っている間、なぜシノはこの高校に合格できたのかとカレンが陽子に尋ねます。
それほどシノの成績は惨憺たるものだったからです。

陽子は中学のときのシノの様子をアリスとカレンに説明します。それと同時に綾の思い出が始まるのです。

綾は成績優秀で奇麗な少女。でも中学の時に転校してきて不安で不安で仕方ありませんでした。
そのときに最初にできた友達が陽子とシノ。二人とも性格はすごく良いのですが勉強が大の苦手。

高校を選択する際、シノと陽子は近くにある「もえぎ高校」を大変気に入ります。
でも、今の二人の成績では、もえぎ高校に合格することは不可能に近いものでした。

だから…

中学のときの話では、綾の気持ち、綾の優しさが十分に味わえます。

そして高校での学校祭の演劇当日、それはそれは、とても味わい深い出来事でした。
シノの頑張りに応えようとする綾、綾の頑張りに応えようとするカレンやアリスや陽子。
見ていて思わず笑顔になります。


金髪でもなく、シノとの古い付き合いでもない綾は、シノから親友と思われているか不安でたまりませんでしたが、シノのおバカな行為が綾の不安を払拭してくれました。
シノのおバカな行為は普通みんなからは顰蹙(ひんしゅく)を買いますが、このときだけは綾の心を救ってくれましたね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

70.6 16 忍者でツンデレなアニメランキング16位
信長の忍び ~伊勢・金ヶ崎篇~(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (151)
530人が棚に入れました
2016年秋から放送されていた第1期から続けて、4月より二期としてオンエアー!

大和国大名である松永久秀に書簡を送っていた信長は、はっきりしない態度にもどかしさを覚えて千鳥に忍び込むよう命じる。しかし久秀の居城・多聞山城は、攻め込むことも忍び込むことも不可能と言われていた!

織田信長と忍びの少女・千鳥が愉快な仲間たちとともに天下統一を目指す壮大なストーリー!

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、山口勝平、釘宮理恵、大川透、関智一、落合福嗣、うえだゆうじ、平川大輔、森嶋秀太、松井菜桜子、VALSHE、内匠靖明、梁田清之、岸尾だいすけ、竹本英史、松山鷹志、坂本頼光、高橋伸也

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2期目っていうか…

放送時期的にも、普通に続いてるよね。話数カウントも積算継続だし…。
ああ、あの真面目な作品レビューは1期目の方を見てください。

ここに書くべき内容も、だいたい同じです…(笑)。

2017.10.7追記:
観終わっていながら更新し忘れてました。1期目同様、無難に原作をアニメ化できていると思います。大地監督、有能。

3期目があったら、本願寺勢とかも出てきますかね。原作マンガの顕如と如春尼は好きなので出てきて欲しいです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ハイテンポハイテンション戦国コメディー、ややシリアス?

戦国コメディー第二弾。
とは言え、第一弾とくっついてます。
本作では、上洛後の伊勢攻略と金ケ崎の退却戦が描かれます。
いくさがメインだけあって、ややシビア?
でも、コメディーだから笑いが綺羅星の如く散りばめられています。

3分アニメだから、テンポはもちろんよろしいです。
ボケボケ連中にツッコむ信長の構図は変わりません。
しかし、信長のキレが悪いよう。
そもそも登場頻度がやや減ってませんか?

その分、松永のおっさんなど個性豊かな珍キャラ続々登場。
でも、旧キャラの方が魅力的かな。
たまに登場する岐阜在住の帰蝶とねねがかわいい。
それにしても秀吉は相変わらずいじられキャラですね。

とりあえず姉川前で終了。
これからどんどん佳境です。
凄惨な歴史をどこまでポジティブに描くのでしょう。
恐ろしくも楽しみです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

信長の夢に魅せられ、少女は信長の忍びとなった…。

この作品の原作は未読ですが、1期が面白かったので2期の視聴も決めていた作品です。
それに、主人公である忍びの千鳥役はいのすけ…でもこの作品はそれだけじゃないんです。

信長の正妻である帰蝶役にたかはし智秋さん、秀吉の妻であるねね訳にくぎゅ、信長の妹であるお市の方がみもりんという豪華配役で構成されているんです。
1期の時は5分枠の作品なのに声優さんが凄いなぁ…と思っていましたが、ここまで続くと既にショート作品の一般概念が通用しない作品だと思います。
だってしっかり2クール52話まで放送されたのですから…

こうして始まった2期ですが、1期で固めた地場を足掛かりにいよいよ天下統一に向けて動き出してからが描かれています。

ですが、1期とは少し様相が異なり、どちらかというと史実を追う方に軸足があるので、様々な戦国武将の影に千鳥が霞んでしまったような気がしました。
確かに、史実を追うのは大切な事だと思います。
でも、その分千鳥の登場機会が減ったような気がしてなりませんでした。

1話1話の物語のテンポがとても良いので、5分間なんてあっという間です。
ギャグ漫画がベースにあり千鳥は専らボケ役なので、要所での登場が肝心なのは分かっているつもりです。
ですが、信長陣営最強の使い手であり戦闘力は一騎当千の超人クラスであると共に、忍びとしても傑出した能力そのものだって十分すぎるくらい格好良いんです。
ボケていない千鳥だって可愛さ100倍なのに…

一方、ねねは今期も最高でした。
出番は決して多くありませんでしたが、ツンデレという設定が妙にしっくりくる上、CVは「ツンデレ女王」であるクギュ…
これ以上の最強の組み合わせを他に私は知りません。
出番が少なかった分、登場した時のパンチ力が半端ありませんでした。
きっと釘宮病に罹患されている方でも十二分にご満足いただけたのではないでしょうか。

この作品のアニメ化で気になったことと言えば1点だけ…
終わりがとっても中途半端な気がしてなりません。

思い返せば1期最終話のタイトルは「おいでやす京へ」
この時は連続して2期が放送されたのでそこまで気になりませんでしたが、2期の最終話のタイトルは「そして姉川へ」
信長の…そして千鳥の戦いがさらに激化するのはこれからじゃありませんか…

これは次期への布石…と思って良いのでしょうか。
いいえ、そう思いたいです。

2期の主題歌は、蓮花さんの「白雪」とLily's Blowさんの「花の影」
蓮花さんの歌が良いのは1期から知っています。
今期お初だったLily's Blowさんの曲もアニメとピッタリ合ってて良かったと思います。

2クール全26話の物語でした。
ここからは史実からも更に面白くなると確信しています。
激動の時代を生きた織田信長…その忍びは何を考え、何を選択するのでしょうか。
もう…ワクワクが止まらないデス。
次期の放送を宜しくお願いしますね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16

66.9 17 忍者でツンデレなアニメランキング17位
Infini-T Force(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (130)
461人が棚に入れました
ガッチャマン――世界征服を目論む悪の組織ギャラクターと戦った、5人の少年少女からなる特殊チーム「科学忍者隊」の頼もしきリーダー。キャシャーン――人類に反旗を翻したロボット軍・アンドロ軍団から人々を守るため、自らの肉体を捨てて「新造人間」となった孤高の戦士。ポリマー――正体を隠して探偵事務所に身を置き、街にはびこる悪人たちに正義の鉄槌を下す、「破裏拳」流の使い手。テッカマン――滅亡の迫る地球から人類を新天地へと導くため、装甲を纏い宇宙からの侵略者ワルダスターに挑んだ「宇宙の騎士」。平和のために戦った4人のヒーローが、時空を超えて現代の渋谷に集結。その目的は世界と――1人の少女を救うこと。伝説のヒーローたちの新たなる戦いが、いま再びはじまる。

声優・キャラクター
関智一、櫻井孝宏、鈴村健一、斉藤壮馬、茅野愛衣、安元洋貴、平川大輔、花澤香菜、斧アツシ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タツノコ聖杯大戦(いや、敵軍勢は知らんけど)

とりあえず第2話まで観た状況です。

良くわからないんですが、願望器「ケース」を奪い合うお話なんですかね。

参戦するタツノコヒーローは:

鷲尾健(わしお けん)(科学忍者隊ガッチャマン: 大鷲の健(G1号))
鎧武士(よろい たけし)(破裏拳ポリマー)
南城二(みなみ じょうじ)(宇宙の騎士テッカマン)+ペガス(ロボット)
東鉄也(あずま てつや)(新造人間キャシャーン)+フレンダー(サイボーグ犬)

この4人が、主人公(だと思います)の界堂笑(かいどう えみ)の元に集うことになります。

4人の中で個人的に一番印象が薄いのはポリマーですが、他の3作品については放送当時にもかなり好きで観ていたので、良く覚えています。

上記以外に登場するZ、ダミアン・グレイ、ラジャ・カーン、ベル・リン、そして主人公の笑については本作のオリジナル・キャラクターということですよね。元ネタに心当たりありませんし。

フルCGみたいなのですが、かなり頑張っていると思います。特にヒーロー達の変身シーンやアクションはカッコいいです。

テッカマンやペガス、フレンダーなどがCGになっていても意外とデザインに違和感がなくて、元のデザインの筋の良さみたいなものを感じました。

なぜか健だけが言動に昭和臭が漂っており、おっさん呼ばわりされていてネタキャラと化しています。スマホよりもダイヤルキーが付いたガラケーを使いたがる、IH調理器具について行けない、「女なら飯の一つも作れないのか」とか言い出す、などなど…(笑)。

ストーリー的には海外展開も狙っているんじゃないかという感じです。

キャラの出身世界での振る舞いもあってのことでしょうが、違和感なくファーストネーム(下の名前)やあだ名で呼び合っていますしね。

今のところわりと面白いので、たぶん最後まで観るでしょう。ところでガッチャマンは、そのうちバードランを使い切ったりしないのでしょうか…?

2018.1.2追記:
観終わっていましたが更新漏れ。終盤やや失速感はあったものの、キャラクターデザインとアクション面ではなかなか見せてくれたと思います。

主人公である笑(えみ)の性格にイラついてしまうと視聴は厳しいかもしれません。まあ、それなりな着地点に落ち着いたので私としてはこれはアリです。

ただ、劇場版を観に行くかどうかは考えどころ。でもコンドルのジョーと南部博士が出るみたいだから観るかな…?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「あなたは自分の世界を取り戻したくはないですか」

<2024/5/26 追記>
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(3.4→2.9 100点満点換算で48点)

レビュー見て内容思い出そうとしましたが、ヒロインのSiriしか思い出せない笑
Siriアニメでした

<2017/12/27追記>
最終回観終えました。

CGはカッコ良いです。アニメっぽいCG。
他に個人的に好きだったところ。
・変身前のヒーロー4人のキャラがよく立ってる
・テッカマンのボルテッカーがカッコイイ
・フレンダーが有能でさらに癒し機能も搭載
・ジョージ(テッカマン)の見た目が櫻井孝宏に寄せすぎ
・ヒロインの尻がいやらしい

個人的にダメだったところ。
・ヒロインのキャラ
・ヒーロー4人が弱っちく感じたところ
・シナリオ
・演出
・ストーリー

でも二期(映画か)出てBS、CSでやってたら観るかも。




<2017/10/5初投稿>
・・・これ好きだわ

タツノコの昔のヒーローに多少なりとも思い入れがある人であれば。

こてこてのフルCG。

それが今のところ違和感薄いです。

<2017/11/19追記>
評価デフォルト3にしてましたが、今期も半分超えたので評価値付けてみました。
現時点では3.6。
確かにテッカマンやらキャシャーンやら良かったんですが、お話の方が今のところ盛り上がりが感じられず。
あとヒロインさんは何かの病気なんでしょうか?
と言いたくなるぐらい不自然に人に心を開かない。
不自然なのでただのわがままに見えてしまう。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

期待してたよりイイ感じ。でも待てよ・・・ひょっとして・・・・・・

タツノコプロ55周年記念(エラク中途半端な…)としての作品。
言わずと知れたタツノコ4大ヒーロー「科学忍者隊ガッチャマン」「破裏拳ポリマー」「新造人間キャシャーン」「宇宙の騎士テッカマン」。
過去には何度もリスペクトやらリメイクやらCMやらゲームやらと色々取り上げられたキャラクター達。
90年代中期にはリメイクのOVAシリーズ(ガッチャマン・キャシャーン・ポリマー)、
NTT東日本のCMではSMAPがガッチャマンに扮してたり、
タツノコ同社の「タイムボカン王道復古」ではガッチャマン・キャシャーン・ポリマー・テッカマンがマジ(声優オリジナルのまま)で出演してたり、ゲームではPSで「タツノコファイト」なんてものもありました。
実写映画では2004年に「CASSHERN」、2013年に「ガッチャマン」、2017年に「ポリマー」、
2008年に世界観を全く変えた寓話的なアニメ「キャシャーン Sins」、
日テレ朝の情報番組「ZIP!」では「おはよう忍者隊ガッチャマン」でガッチャマンが思いっきりバカにされたフラッシュアニメなんかもありましたね。
そんなこんなで、何かと取り上げられてるタツノコレジェンド。
今回はフル3DCGで「最近の流行」であるアベンジャーズやジャスティス・リーグ、はたまたドリフターズ(漫画・アニメのね)かスーパーロボット大戦のように「別(次元)世界」のキャラが一堂に会し、強大な敵と戦うというものになりそうです。
{netabare}
3DCGは、何かひと昔前のゲームムービーぽく感じ、ドラマもモーションキャプチャのせいで「どうしても」オーバーなリアクションをしなければならないせいか「浮いた演技」にしか見えず、手書きアニメ独特のアングルと違い固定カメラのようなカットに違和感や眠気を誘う単調さがあったりもしますが、
「アクション」はキレッキレで、躍動感・疾走感、ハイスピードカメラのようなスローモーションなど、見ていて気持ちイイです。
各ヒーローキャラ達もオリジナルと違い「真面目な単一正義」でなく個性を強めに出してキャラ分けしてるのが面白いですね。
・ガッチャマン G-1号(鷲尾 健)
オリジナル:正義に熱い熱血リーダー→本作:躾けや礼儀にウルサイ頑固な昭和オヤジ風。考えるより行動が先走る為にちょっとオッチョコチョイ?

・ポリマー(鎧 武士)
オリジナル:普段は間抜けなフリをする探偵助手→本作:チャラそうな私立探偵

・テッカマン(南 城二)
オリジナル:父の仇の宇宙人を憎む熱血青年→本作:冷静な学者風

・キャシャーン(東 鉄也)
オリジナル:アンドロ軍団(人類抹殺のロボット)を倒すため自ら新造人間(サイボーグとは概念が違うが殆どロボット)になる→本作:アンドロ軍団との闘い終結後の世界からきたらしい?

普段の生身キャラは30代前後の年齢(キャシャーンは年を取らないから見た目が10代後半)。90年代のOVAでは梅津泰臣さんの「独特」なファッションセンスでオリジナルと随分イメージがかけ離れましたが、本作もかなり今風にオシャレな風体になってますね。

世界終焉の運命をかけて「Z」の心意と物語のカギとなる「界堂 笑(かいどうえみ)」を守る4人のファイター。どんな展開が広がるか気になります・・・・・・・・・・が、

アレ?今気付いたけど、健も武士も城二もキャシャーンもみんな「イケメン」じゃん!ヒロイン一人に複数イケメン・・・・・・
タツノコもついに「乙女需要」に参加しだしたというのか?(少なからず、そんな思惑があるのかも){/netabare}

【観終わって・・・】
映画の為のプロローグだったのか!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18

62.9 18 忍者でツンデレなアニメランキング18位
劇場版 NARUTO-ナルト-疾風伝(アニメ映画)

2007年8月4日
★★★★☆ 3.7 (74)
456人が棚に入れました
かつて世界を破滅寸前まで追い込めた魔物がいた。復活した魔物に狙われた鬼の国の巫女・紫苑(しおん)の護衛を任されるナルト。紫苑には二つの特殊な能力があった。一つは、復活した魔物を封印する力。もう一つは、人の死を予言する力。今まで一度も死の予言を外したことがないという紫苑がナルトに死の予言を告げる。ナルトは世界の危機を救うべく「死」の予言に挑む。ナルト・サクラ・ネジ・リーのフォーマンセルで鬼の国に向かう。

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ナルト死す?

最近はナルトの印象が大分違いますね、疾風伝の初期はこんか感じだったっけ、そういえば。

今回はメインはナルト、サクラ、ネジ、リーのフォーマンセル。敵もボスの黄泉に四天王的な配下4人。

バトルは正直簿妙だったかも、あまり苦戦することなく勝ってしまったし。それに作画がTVレベル。劇場版だからそれなりを期待していたのですが…

ラストの終り方は序盤のシーンも盛り込み、かつ意外性もあったのでそれなりに良かったと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 6

lg さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

-感想-

鑑賞回数:1回 ※評価はしてません。

【総合】
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 思っていたのとは違う感じでしたがとても面白かったです(;゚ロ゚)/

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1
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